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日本がアブナイ!


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【帰って来た~!ただいまですぅ。(^^) 前回、短くていいなと思った人、ごめんなさい。今日はまた長いかも。^^;
 でも、出張中、色々見聞して考えて、改めてブログも日ごろ思ってること、書きたいことをもっと自分に素直に書いておかなくちゃと改めて思ったし。長短様々、誤字拙文、手抜きには容赦していただいて、もう少し頑張って続けて行きたいのと思ったので、よろしくです。m(__)m】

 昨日1日朝、萩生田文科大臣が、20年度から行なう予定だった共通テストの英語民間試験の導入を延期することを発表した。今後1年をかけて新たな制度を検討し、24年度からの実施をめざすという。(@@) 

 mewは、前々から今回の民間試験導入の仕方には反対だったので、今回の「結果」は歓迎するし。<決定が遅かったことで、準備を進めていた生徒、業者に迷惑や損失をかけたのも問題だけどね。> 「身の丈」発言をして見直しのきっかけを作った天敵・萩生田文科大臣に、感謝状を差し上げたいぐらいなのだが。
 ただ、入試改革を進めていた柴山元文科大臣が「政治決着でやられた」と言っていたように、官邸主導の強引な決定だったことには、問題を覚えている部分がある。

【先に言っておくなら、20年度の共通テストには、まだ国語、数学の筆記回答の採点問題が残っているので、これも急いで延期を決めるか、改善策を講じて欲しい!
 英語の試験内容も、読解100点、リスニング100点のテストでいいのか、検討して欲しい。

<後日、改めて書くが、採点を落札したベネッセの子会社は、大学生を含む1万人のバイトで採点する予定。採点基準、採点能力にバラつきができて、公正、公平性が保てないのではないかと問題になっている。この際、抜本的な見直しが必要かも。(・・)>】

* * * * *

 立民党の枝野代表は、今回の決定に「民主主義的」な側面を強調していたのだが。mewには、心から「そうだった」とは言いにくいところがある。(-"-)

『英語(の大学入学共通テストで活用する民間)試験の問題については、「身の丈」発言が出る前から、地道に文部科学委員会などで厳しく指摘してくれた(野党議員の)仲間がいる。高校生をはじめ、全国から多くのみなさんが声を上げてくれた。有権者がしっかり声を上げれば、政治が動く。(政府が民間試験の2020年度の実施見送りを決めたことで)民主主義の本来の姿を久々に取り戻すことができた。
 有権者の声を受け止める上で、野党各党がみんなで連携して力を合わせることがいかに多くの意味を持つかを証明することができた。(朝日11.1)』

* * * * *

 確かに、これまで校長会をはじめ、学校や予備校などの教育関係者、高校生の有志団体などを含めて、多くの人たちが反対の声を上げて来たので、その声が届いたことはよかったと思うし。そこには、民主主義的な要素があるとは思うし。
 もし与野党が同じ問題意識を持って、ちゃんと国会で審議した上で、延期を決めたなら、まさに民主主義的だったと言えたかも知れない。

 でも、もし萩生田失言がなければ&それを機に、自民党内やTVメディアが疑問や批判の声を上げなければ、安倍政権は、一般国民の声などには耳も傾けようとせず、この施策をゴリ押ししたであろう。^^;<実際、萩生田大臣は前日には、延期しないって言ってたし。>

 それに今回の施策変更は、官邸が文科省の役人を呼びつけて、強引にトップダウンで決めたことであって、民主主義的とは言い難い形で実行されたことなのだ。(-"-)

 しかも、安倍官邸は、国民や教育のことをメインに考えて、見直しを決めたわけではないのである。
 官邸は、1・2人の閣僚の辞任が続いたため、これ以上、萩生田発言問題を大きくしたくなかった、2・何とか弟分の超側近の萩生田大臣を辞任させたくなかった(救済したかった)、3・自民党内の不満、メディアの報道を抑え、官邸を指示低下を防ぎたかったなどなどの理由で、やむを得ず行なったことであるわけで。やっぱ、民主主義的ではないのである。(ーー゛)

* * * * * ☆
 
『萩生田光一文部科学相は1日、2020年度から始まる大学入学共通テストで活用される英語の民間試験について、「来年度からの導入を見送る」と表明した。現制度は受験生の住む地域や、家庭の経済状況によって格差が生じるといった批判が出ており、「等しく安心して試験を受けられる配慮など、自信を持っておすすめできるシステムにはなっていない」と説明。今後1年をかけて新たな制度を検討し、24年度からの実施をめざすとした。

 1日は、大学入試センターで受験に必要な「共通ID」の申し込みが始まったが、急きょ中止を表明した。異例の方針転換について、萩生田氏は「今日まで熱心に勉強に取り組んでいる高校生が多いと思います。今回の決定で約束を果たせなくなったことを大変申し訳なく思っております」と謝罪。「自分が受けようと思っている試験が、今日の段階でも、どの市のどの場所でいつ行われるのかも分からないまま準備を続けるのは、限界があるんじゃないか」と延期の理由を説明した。(略)

 萩生田氏が10月24日、BSフジの番組で「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」などと発言。教育格差を容認しているなどと批判が集まり、謝罪、撤回に追い込まれた。こうした中、制度の問題点も改めて注目された。野党側は国会審議で繰り返し延期を要求。政府・与党内からも批判が出ていた。この日の会見で萩生田氏は延期の決定について、「私の発言が直接原因となったということではありません」と述べた。(矢島大輔、宮崎亮)(朝日新聞19年11月1日)』

* * * * *

 でも、これが決まったのは、国民の意思が通じたとか、国民の利益のためとかいうことではない。あくまでも、官邸の都合による官邸主導の政治決着なのである。(-"-)

『大学入学共通テストでの英語民間試験の活用見送りは、首相官邸主導で決まった。

 萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言を機に制度の不備が露呈して批判が噴出。2閣僚の辞任ドミノに続く問題の長期化で政権の体力がすり減るのを避けるため、見送りに向けた環境整備が水面下で進められた。

 「最終判断は文科相として私が行った」。萩生田氏は1日の記者会見で、見送りの決断に官邸の意向が働いているかを問われ、あくまで自ら決めたと強調した。

 英語民間試験をめぐっては、経済状況により受験機会に差が出たり、地域によって試験会場が都市部に限られたりするなど、受験生の間で不公平が生じることが指摘されていた。問題視した主要野党は、10月24日に導入を延期する法案を衆院に提出していた。

 くしくも同じ日に、萩生田氏がBS番組で「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言。英語民間試験が一気に世間の耳目を集め、批判の声が広がった。勢いづいた野党は追及を強め、萩生田氏は発言の撤回と謝罪に追い込まれた。

 その頃、官邸は菅原一秀前経済産業相の辞任に続き、河井克行前法相の妻案里氏の選挙陣営による公職選挙法違反疑惑への対応にも追われていた。

 そこに萩生田氏の失言が重なり、政権がぐらつきかねないと危機感を強めた首相周辺は民間試験の見送り論を提唱。首相に近い自民党幹部も「延期しなければ受験生がかわいそうだ」と方針転換を主張した。官邸は環境整備を急ぎ、文科省に最終判断を委ねた。

 官邸から促されても、文科省は民間試験を予定通り2020年度に導入するスタンスをぎりぎりまで崩さなかった。資金を投じて準備を進めてきた実施団体から提訴が相次ぐ展開を懸念したからだ。11月1日までに実施団体から示された格差是正策に最後の望みを託したが内容は不十分で、結局は官邸に従わざるを得なかった。(時事通信19年11月1日)』

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 ちなみに、このセンター試験廃止&共通テスト制度創設を含む「教育改革」プロジェクトが始まったのは、安倍第二次政権が始まってから。
 12年末から2年半にわたって文科大臣を務めた下村博文氏が、自分がこの骨格を作ったことをブイブイ自慢していた政策だっただけに、今頃、かなり怒っている(&失望している)ことだろう。^^;<検索するとわかるけど、アチコチでエラそ~にインタビューにこたえている。>
 制度を進めて来た柴山元大臣も含め、今回の決定には納得が行っていないようだ。(~_~;)
 
『自民党は1日、萩生田光一文部科学相が大学入試への英語民間試験の導入延期を発表したことを受け、緊急の文科部会を党本部で開いた。政府の判断について賛否両論が出たほか、すでに準備を進めてきた受験生に混乱をきたさないための施策を盛り込んだ決議文を出すことも決めた。

 「非常に残念だ。なんのためにここまで苦労してきたのか」

 英語民間試験の導入を主導してきた柴山昌彦前文科相は部会でこう語った。「すでに大学の3割が民間の試験を使っており、今回の導入によってさらに3割増える。受験生にとってはありがたい制度設計だ」と効果を強調。導入に向けた準備が遅れていることは認めた上で「徐々にそれも改善している。47都道府県で民間試験をできるようになっている」と主張した。

 下村博文選対委員長も「クリアしなければいけない問題はあるが、パーフェクトを求めていたらやれない」と指摘。すでに準備を進めてきた受験生のため、大学入試センターが一元管理する現在の制度を見直し、各大学による民間英語試験の導入を国が私学助成金などで支援する代替案を示した。

 民間試験をめぐり「自分の身の丈に合わせて頑張って」と発言して批判を集めた萩生田氏を批判する声も出た。議員の一人は「撤回せざるを得なくなったのは(萩生田氏の)発言によって政策の中身ではなく感情的な議論に変わってしまったからだ。猛省を促したい」と強調した。(時事通信1年11月1日)』

* * * * *

 他方、野党にとっては、さらに追い風が吹いたような感じがある。(・・)

 与党は先月まで、国会開催で野党になかなか譲ろうとしなかったのだが。相次ぐ閣僚の問題発覚、辞任などで、少し譲歩をせざるを得ず。
 
『これまで予算委員会の集中審議の日程をめぐり折り合いがつかなかった与野党は1日、与党が一転して野党が求める集中審議の開催を受け入れ、6、8両日に実施することで国会の正常化にこぎ着けた。(略)

 野党は菅原一秀前経済産業相と河井氏に続き、安倍晋三首相の側近の萩生田氏を辞任に追い込むことで、政権の土台を揺さぶりたい考えだ。

 「学生にこれだけの迷惑をかけたので、ただじゃ済ませない。文部科学行政の責任者、関わった政治家の責任を追及する」

 安住氏は1日、記者団にこう述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表も記者団に「萩生田氏の責任は重い。不信任案につながるかもしれない」と強調。共産党の志位和夫委員長は野党4党が開いた緊急集会で「萩生田氏には辞めてもらわなければならない」と訴えた。

 週刊誌の疑惑報道で辞任した菅原氏や河井氏とは異なり、主要野党は民間試験について実施延期法案を衆院に提出し、問題点を地道に追及してきた。それだけに鼻息は荒く「もう1人閣僚が辞任したら政権は持たない」(立民幹部)と見て攻勢を強める考えだ。(産経新聞19年11月1日)』

 河野防衛省の「雨男」発言も含め、さすがに国民も、次々と大臣の失言や問題行為がオモテに出ていることに、呆れ始めている感じがあるし。野党の頑張りに加えて、TVがしっかり取り上げてくれれば、ここは安倍内閣の支持率を低下させ得る大きなチャンスだと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-11-02 11:09 | (再び)安倍政権について