「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7

画像一覧

クリックは、各ランキング、一つのIPで1日1回だけ有効です。
1日1回、ポチッx2つの応援をよろしくです。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑ バナーをクリック・プリ~ズ


↑ バナーをクリック・プリ~ズ

最新の記事

下村、記者がハメたと「犯罪」..
at 2018-04-24 05:30
セクハラ問題で火に油~世間と..
at 2018-04-23 01:51
新潟知事、醜聞で2人連続アウ..
at 2018-04-22 04:59
柳瀬の面会予定メールが文科省..
at 2018-04-21 06:18
自衛官、議員に「国民の敵」と..
at 2018-04-20 00:36
女性記者、セクハラ次官に一刺..
at 2018-04-19 06:33
セクハラ発言~福田次官、財務..
at 2018-04-18 11:12
安倍、政権維持を賭け、米国に..
at 2018-04-17 19:28
イラク日報に「戦闘」状況、自..
at 2018-04-17 05:02
安倍、支持欲しさに見解変更。..
at 2018-04-16 02:06

以前の記事

2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
more...

検索

カテゴリ

コメント・TBについて
My Policy 憲法・戦争
憲法&憲法改正
民主主義、選挙
民主党、民進党に関して
政治・社会一般
小沢&秘書の裁判
自民党について
安倍政権に関して
(再び)安倍政権について
新自由主義&小さな政府
治安、犯罪等に関して
靖国参拝に関して
堀江氏逮捕に思うこと
共謀罪、教育基本法改正
スポーツ・競馬
東アジア、北朝鮮問題
平和、戦争、自衛隊
ふぞろいのワンダラーズ
教育問題
09年衆院選
超保守の団体、候補者
未来の党・生活・自由

最新のトラックバック

党名に恥じない国民の党に..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
安倍内閣は総辞職し・国民..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
保育園利用出来ない人が未..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
2000年代は異常気象の..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
首都圏で江戸時代に噴火し..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
公人の女好きは困ったもの..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
現代では考えられないこの..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
国民のためだ、疑惑続きの..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
森友問題などの不祥事で国..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
シリアでの敗北が避けられ..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり

最新のコメント

ミュウさん大変お久しぶり..
by CONSAMA at 08:38
mewさん 4月22日8..
by xtc 4241 at 08:58
mewさん、4月5日5:..
by xtc 4241 at 05:48
mewさん3月26日⒎:..
by xtc4241 at 07:44
mewさん3月14日5:..
by xtc 4241 at 05:45
mewさん3月10日4:..
by xtc4241 at 04:34
mewさん、2月19日6..
by xtc4241 at 06:14
mewさん2月18日7:..
by xtc4241 at 07:54
名護市長選挙残念の一言で..
by ラ・ポスト at 02:09
沖縄 名護市長選をめぐる..
by xtc 4241 at 10:01

ブログパーツ

タグ

(1288)
(767)
(648)
(463)
(285)
(262)
(255)
(240)
(224)
(163)
(162)
(159)
(156)
(152)
(149)
(149)
(146)
(141)
(128)
(125)

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

政治・経済
時事・ニュース

画像一覧

カテゴリ:平和、戦争、自衛隊( 251 )

自衛官、議員に「国民の敵」と罵声。理解示す防衛相。文民&市民統制できない自衛隊はアブナイ



頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、一歩一歩、前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


 今週、これはアブナイ・・・というか、もはやヤバイの領域に達するような事件が起きた。(-"-)

 16日夜、民進党の小西洋之参院議員が国会近くの路上で、現職の自衛隊幹部に遭遇した際、その自衛官が小西氏に対して、「おまえは国民の敵だ」「気持ち悪い」などと繰り返し罵倒を浴びせ、警察が駆けつける騒ぎになったというのだ。(゚Д゚)
<自衛官は、統合幕僚監部指揮通信システム部の30代の3等空佐(=幹部クラス)だという。^^;>

 自衛隊法は、隊員に選挙権の行使を除く政治的行為を原則として禁じ、品位を保つ義務も課している。
 それゆえ、これは法違反に当たる疑いのある行為だし。実力組織の一員である自衛官が、政治家や国民の言動をオモテで批判するような行為は、シビリアン・コントロールを否定するに等しい行為であると言えよう。<現代の民主主義国家においては、シビリアン・コントロールは文民だけでなく、国民の監視制御に服すという意味もある。(・・)>

 このような発言が平気で行なわれるようになると、自衛隊のアチコチで国民や政府にする重要な情報隠しや改ざん工作や限度を超えた活動などの暴走行為をすることにつながるおそれがあるし。(現に起き始めている?)決して大げさでなく、最悪の場合、2.26、5.15のような暴力的なクーデターなどにもつながってしまうおそれもあるわけで。
 まずは、このような暴挙及ぶを行なう自衛官がついに出現してしまったことに、驚かざるを得ないし。強い危惧感を覚える。_(。。)_

* * * * *

 でも、もっと驚いた&アブナイと思ってしまったのは、その自衛官たちを最もコントロールすべき小野寺防衛大臣が、その自衛官の行為に理解を示すような発言を行なったことだ。(・o・)

 さすがに、自衛隊TOPの河野克俊統合幕僚長も、その危険性は認識しているようで。17日、議員会館の小西氏の部屋を訪れて謝罪。記者団に「自衛官が国民の代表である国会議員に暴言と受け取られるような発言をしたのは大問題。極めて遺憾だ」と反省を示していたのだが・・・。

『小野寺防衛大臣は記者団に対し「不快な思いをさせたのであれば申し訳ない。国民の一人として当然思うことはあると思うが、それを口にするかどうかは自分が置かれた立場をおもんぱかって対応すべきだ」と述べました。(NHK18年4月17日)』(「(統幕三佐は)若い隊員で国民の一人でもあるので、当然思うことはあるだろう」という記事も。)

<小西氏に不快な思いをさせたこととか、思いをクチにするのがどうのとかいうレベルの問題じゃないのよ!(`´)>

 この発言に自衛官を擁護しているとの批判が出たのに対して、小野寺氏は「擁護する気はない」と否定しながらも、このような表現を用いることしかできず。

『小野寺氏は自身の発言について「自衛官も国民として憲法で保障された内心の自由は認められるが、身分上、勤務時間外でも言動には気を付けなければならないのは当然だ」とも語った。(毎日新聞18年4月19日)』 

 小野寺大臣は、本当の意味で、この自衛官の行為の危険性がわかっていないように見えるし。このような人に、防衛省や自衛隊の制御を任せておくことはできまい。(-"-)

* * * * * 

 河野克俊統合幕僚長は、小野寺大臣の発言に批判が出ているのも意識してか、19日の会見でも『小西議員や国民に対して改めて謝罪したうえで、「いかなる理由があろうとあのような発言をすることは許されないというのが私の立場だ。組織として自衛隊として、絶対に許さない」と述べました。
 そのうえで、「シビリアンコントロールが崩れているとは思っていないが、疑義が生じていることは謙虚に受け止めないといけないと思う」と述べ、改めて隊員の規律の保持を徹底していく考えを示しました』という。(NHK18年4月19日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 この自衛官は、今は統幕にいるが、もともとは空自の隊員。空自と言えば、あの田母神俊夫氏が航空幕僚長を務めていて、若い人たちにも、超保守的な歴史認識や安保軍事の教育を行なおうとしていたところだ。(-"-)

 今は若い自衛官の中には、自衛隊にはいる前からネトウヨ的なサイトを見ている人も少なからずいるだろうし。今も、そのようなサイトを見ては、ウヨ政治家や文化人もどき、ネトウヨらの投稿を目にして、毒されているいる人も少なくないのかもしれない。^^;

<これでまた「よく言った」「小西にそう言って当然」なんて書き込みを見ると、その自衛官がやったことを正当化してしまうおそれがあるので、本当に困ったものだと思う。(>_<)>

 ましてや、この5年余りは、戦前派の超保守タカ派の代表格である安倍晋三氏が政治権力を握って、自衛隊の地位や権限、軍事力の強化などに力を入れていることから、尚更に自分たちのあり方を勘違いしてしまう自衛官がいても不思議ではないだろう。(-_-;)

『自衛隊員が、国民の代表である国会議員を公然と罵倒するなど10年前には考えられなかったことだ。安倍政権になってから、勘違いする隊員が増えているのではないか。

「防衛庁が防衛省に昇格し、軍服組と背広組が同格になるなど、自衛隊の地位が高まったこともあって、隊員のなかにおごりが生まれているのではないか。国会議員を罵倒するのは異常です。どこの国もシビリアンコントロールに細心の注意を払っています。過去、多くの国で軍事クーデターが起きているからです。どんな軍隊も国民に銃口を向ける危険がある。日本でも『二・二六事件』があった。戦後の日本は、戦前の反省もあって、国民全体で自衛隊が暴走しないように注意を払ってきたが、安倍首相はくびきを外そうとしているとしか思えません」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)(日刊ゲンダイ18年4月18日)』

* * * * *

 これは他の世界でもそうかも知れないが。若い人たちの中には、年配の人たちが「こんなことは、当然わかっていて、やらないだろう」と思うようなことを認識していないor軽んじているケースもかなりあるようにも思われるし。むしろ逆に、以前なら許されないことをやる方がカッコイイと思ったり、ガマンできなかったりする人もいるのではないかと察する。(-"-)

 先日も、19歳の巡査が同じ派出所に務めている40代の上司を、仕事中に拳銃で撃って殺すという事件が起きて、ショックを受けたのだが。もう10年前の常識や感覚が通用しないような「あり得ない」ことがどんどん起きる時代なのだ。_(_^_)_

 その中でも、自衛隊は(警察も)合法的に武器を使用できる実力組織であるわけで。mewは自衛官のあり方やシビリアンコントロールについて、若い自衛官はもちろん、防衛省の官僚も含め、全員に改めてしっかりと教育を行なう必要があると思う!(**)

<mewは、防衛大臣が、完全にナメられていた稲田朋美氏から小野寺五典氏に代われば、少しはマシになるかと思ったら。小野寺大臣にもすぐに日報の発見その他の重要な報告をしていなことが発覚したし。(小野寺氏も自分は大丈夫だと思っていただろうから、ショックを受けていたりして。^^;)何か全体的に勘違いが広まっている感じがする。(・・)>

* * * * * 

 上にも少し書いたが、シビリアン・コントロールというのは、単に軍人でない人に自衛隊を指揮監督させればいいというものではないのだ。(**)

『文民統制・シビリアンコントロール(Civilian Control Over the Military)とは民主主義国家における軍事に対する政治優先または軍事力に対する民主主義的統制をいう。すなわち、主権者である国民が、選挙により選出された国民の代表を通じ、軍事に対して、最終的判断・決定権を持つ、という国家安全保障政策における民主主義の基本原則である。(wikipediaより)』

 国会は国民に代わって、防衛省や自衛隊の活動について、監視、制御する重要な役割を担っているわけで。
 小西氏のように、国会で安保政策や防衛省の諸問題について追及する議員はとても重要な存在だし。自衛官が自分の考えと合わない議員を批判していい、排斥していいと思って、そのコントロールに服さなくなるのは、本当に危険なことなのである。(@@)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

『小西氏と防衛省によると、3佐は16日午後9時前、帰宅後のランニング中に小西氏と出会った。3佐は「小西だな」と言った後、現職自衛官だと自分から明かして繰り返し罵倒。警備中の複数の警察官が集まった後も「気持ちが悪い」などとののしり続けた。小西氏が「服務規程に反し、処分の対象になる」と撤回を求めたが撤回しないため、同省の人事担当に電話するなどした。3佐は最終的に態度を改め、発言を撤回したという。(毎日新聞18年4月17日)』

『小西氏は国会で自衛隊イラク日報問題などを取り上げ、小野寺氏の管理責任などを追及している。玉木氏は17日の記者会見で、1938年に佐藤賢了陸軍中佐が当時の帝国議会で議員のヤジに「黙れ」と発言したことに触れ、「由々しき問題だ。80年たって非常に嫌な雰囲気が漂ってきた気がする」と指摘。社民党の又市征治党首も会見で「批判的なことを言ったら『非国民』というのと同じだ」と強調した。

 小西氏は記者団に「かつて青年将校が『国民の敵だ』『天誅(てんちゅう)だ』と叫んで政治家を暗殺した。現職の自衛隊幹部が国会議員を国民の敵だと何度も言い放った暴挙は、民主主義において許してはいけない」と語った。【前谷宏、立野将弘】(同上)』

* * * * * 

『小野寺氏は17日に記者団に「彼も国民の一人なので、当然思うことはあると思う」とも語った。その後に「ただ、それを口にするかどうかは立場をおもんぱかって対応すべきだ」と続けてはいた。

 この発言に対し、共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「ことの本質を全くわかっていない。辞任に値する」と批判。民進党の小川敏夫参院議員会長は党会合で「内心の自由があるとしても、それをコントロールできない方が防衛省の指導的立場になるのは不適切だ」と指摘した。

 同省の豊田硬事務次官は18日の参院議院運営委員会理事会に出席し、「申し訳ありません」と謝罪。野党筆頭理事の芝博一氏(民進)は、小野寺氏の発言に触れて「ふざけたことを言うんじゃない」と批判し、小野寺氏の公式な場での謝罪や一連の経過を改めて説明するよう要求した。(毎日新聞18年4月18日)』

『野党各党は18日、現職の幹部自衛官が民進党議員に「国民の敵」などと暴言を吐いた問題をめぐり反発を強めた。小野寺五典防衛相や制服組トップの河野克俊統合幕僚長の責任を問い、辞任を求める声も上がった。また、小野寺氏が「隊員に思いはある」などと、擁護とも受け取れる釈明をしたことについても、野党は問題視している。
 
民進党の平野博文国対委員長は記者会見で「戦前を思い起こすような言葉だ。シビリアンコントロール(文民統制)が全く利いていない」と厳しく批判し、小野寺氏の辞任を要求。立憲民主党の辻元清美国対委員長も「防衛相の責任は重大」と語った。
 共産党の志位和夫委員長は日本外国特派員協会で会見し、「実力組織の幹部が国会議員に極右まがいの発言を行うのを許したら、日本は危険な国になる」と指摘。同党は小野寺、河野両氏の辞任を求めた。

 一方、小野寺氏は17日に暴言を陳謝した際、「若い隊員でさまざまな思いもあり、国民の一人であるので当然思うことはある」とも発言。これに対し、民進党の那谷屋正義参院国対委員長は18日の会見で「二・二六事件、五・一五事件は青年将校が暴れ出して起きた。弁解の余地はない」と非難した。(時事通信18年4月18日)』

* * * * *

 この問題は日本の国、国民にとって、本当に本当に大事なものなのだけど。今週はセクハラ次官などの問題もあって、メディア(特にTV)がほとんど取り上げてくれなかったのも残念だった&ちょっと呆れてしまうところがあったmewなのだった。(@@)

  THANKS
 
                        
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


[PR]
by mew-run7 | 2018-04-20 00:36 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

イラク日報に「戦闘」状況、自衛隊の危険を示す記述が。防衛省の問題も、もっと報道&関心を



頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、一歩一歩、前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

<人気BRの場合、左カラムのアルパカをクリック(スマホもPC画面に)すると、
ポイントに反映されやすいとの情報あり。(あくまでも個人の実験結果)>


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

【ボストン・マラソンで川内優輝(31=埼玉県庁)が、瀬古利彦以来、31年ぶりに優勝した。(*^^)v祝 川内は悪天候の中、スタートで地元メディアに「クレイジー」と言われるような大逃げを敢行。途中でつかまったものの、40キロ過ぎで昨年優勝したキルイ(ケニア)を追い越し、2分25秒差をつけて逆転優勝を果たしたという。(・・) 優勝タイムが2時間15分58秒だった。<東京五輪が夏でなければ、川内もメダルが狙えそうなのにね~。(~_~;)>

 そして、ゴルフではマスターズでも予選通過&健闘していた小平智(28)が「RBCヘリテイジ」で米ツアー初優勝を果たした。(*^^)v祝<日本人選手としては青木、丸山、今田、松山についで5人め。米参戦15戦目での優勝は最速。>
 昨年、元賞金女王の古閑美保(35)と結婚。古閑はマスターズは現地応援に行っていたのだけど、今週は仕事のため帰国中だったとか。TVなどでは、言いたい放題で姉御肌っぽい古閑なのだが、選手としては夫のファンだそうで。ツイッターに一言、「おめでとうございます」と喜びを表していたのがかわいかった。(^^♪

 その古閑の4月13日のツイッターとインスタに、「火垂るの墓 ずっとずっとずっとずっと小学校の必須科目にして欲しい、戦争は殺し合い、日本人がどんなことをしたか、日本とはどういう国だったのか、日本人として誇りを持つ気持ちがあるならばもっと日本を知るべき」という投稿がされてて。思わず「同感だ~!」と嬉しくなったmewなのだった。(・・)】

* * * * *

 今回は、イラク派遣部隊の日報に「戦闘」に関する記述が複数あって、当時の小泉政権や防衛省が国民を騙していたという話を。

 16日、防衛省が陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報(435日分、1万4929ページ)を公開した。(・・)

 昨年2月には「ない」と言っていた日報が、次々と出て来ることに。<当時の稲田防衛大臣には「見つからない」と報告し、国会でそう答弁させてたが、3月に見つかっていたらしい。一部は、最初からあったんじゃないの~?>

 13日には、新たに防衛省情報本部と陸上幕僚監部で計265日分のイラクの日報が見つかったと発表。結局、435日分にも及ぶことになった。(・o・)

<黒塗り部分あり。1日分がかなり長いものもあるし、全部読むのは大変だけど。朝日新聞に370日分の日報のリンクあり。(コチラ)毎日新聞が重要な5日分のPDFをリンクしてくれているので、ソチラから読むのもいいかも。>

* * * * *

 尚、政府は稲田防衛大臣(当時)が昨年、イラク日報は「見つからなかった」と国会で行なった答弁は、適切でなかったと認める答弁書を出した。(++)

『政府は13日、自衛隊のイラク派遣部隊の日報について、当時の稲田朋美防衛相が昨年2月20日の衆院予算委員会で「見つからなかった」と述べたことを「適切な答弁ではなかった」と認める答弁書を閣議決定した。立憲民主党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。

 答弁書によると、防衛省は当時、イラク派遣の関連部局として、統合幕僚監部と陸上、航空両自衛隊の計5部署を探索したが、日報を発見できなかった。各部署は3時間程度調べただけだったが、稲田氏は予算委で「確認したが、見つけることはできなかった」「残っていないことを確認している」と答弁した。

 稲田氏はその2日後に再探索を指示し、陸自は対象を研究本部(現在の教育訓練研究本部)などに拡大。昨年3月27日に研究本部教訓課で日報が見つかったのに、稲田氏に報告していなかった。【秋山信一】(毎日新聞18年4月16日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 何かここ1~2ヶ月、モリカケ関連で、財務省の文書改ざん問題や、首相官邸での秘書官との面会問題(さらには財務次官のセクハラ発言問題)などたくさんの問題が次々と噴出して、マスコミや国民に注目されているので、もしかして防衛省幹部の中は「ラッキー・チャ~ンス!」だと思った人がいるかも知れず。^^;

 この際、「え~い。今、他の問題でバタバタしているうちに、隠している&問題のありそうな日報をできるだけオモテに出しちゃえ~」って感じで、南スーダンPKO日報も含めて、一気に開示して来たように邪推しちゃったりもするのだけど・・・。(^^ゞ

 でも、「平和が一番」で安保軍事系の動きにやや敏感なmewとしては、モリカケ問題よりも、防衛省の「情報隠し」や、防衛省の「制御困難」(=シビリアン・コントロールが機能していないこと)の方が、大きな問題だと思う部分があるし。
 メディアにも(TVにも)、是非、この問題はしっかりと取り上げて欲しいと願っている。(・・)

* * * * *

 で、やはり最も気になるのは、果たして自衛隊が派遣されたイラクの地域(サマーワ)は、本当に「非戦闘地域」だったのか、それとも「戦闘」が起きていたのかということなのだが。

<小泉首相(当時)は04年、国会で「どこが戦闘地域で、どこが非戦闘地域か、私に聞かれたってわかるわけがない」「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域」とふざけた答弁を行ないながら、派遣にGOサインを出してしまったんだよね。(`´)>

 案の定、今回、公開された日報のアチコチに「戦闘」という言葉が出て来ていた様子。また自衛隊の活動する地域や宿舎周辺で不穏な動きがあったり、宿舎にロケット弾が撃ち込まれたりなど、危険な場面も少なからずあったようだ。(ーー゛)
<More部分に詳しい記事をアップ> 
* * * * *

『「戦闘拡大」と表記=陸自宿営のサマワで―イラク日報を公表・防衛省

 防衛省が存在しないとしていた陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が見つかった問題で、同省は16日、これまでに発見された計435日分の日報を公表した。

 日報では自衛隊が宿営地を置いたイラク南部サマワの治安情勢に関して、「戦闘が拡大」という言葉が使われていた。

 公表されたのは、2004~06年の派遣期間中に作成された1万4929ページ。イラク全域や陸自活動地域だったムサンナ州の治安状況が報告、分析されている。

 06年1月22日付の日報では、サマワの治安情勢として、「英軍車両がパトロールを始めたことに反感を持った民兵が射撃し、戦闘が拡大」と記載。さらに事態が拡大する可能性も「否定できない」と書かれていた。

 陸自の活動期間中、サマワの宿営地内外には十数回に上る砲撃があり、04年10月~05年7月には宿営地内で少なくとも4回、ロケット弾が確認された。発見翌日の05年7月5日の日報では、ロケット弾着弾について「連続発生の可能性は否定できず」と分析されていた。

 同年6月23日には、陸自の車列で路上爆弾が爆発し、車両1台が破損。同日付の日報には、「(破損した車両が)見えないほどの土ぼこり」「活動開始の時間を狙われている可能性」などの記載とともに、現場や被害車両の写真が添付されていた。

 防衛省は陸自の活動について、「迫撃砲弾やロケット弾と思われる着弾痕などが十数回発見されたが、人的被害は発生せず、無事に任務を終了した」と総括していた。(時事通信18年4月16日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

『<イラク日報>部隊に迫撃砲や投石 戦闘地域と変わらぬ実態

 防衛省が公開した陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報は、同国南部サマワで2004~06年に活動した期間のうち435日分、1万4929ページに上る。膨大な量だが、詳細に見ると、部隊の宿営地に迫撃砲が撃ち込まれたり、群衆に囲まれ投石を受けたりした記述がある。イラク派遣で隊員は「非戦闘地域」で「人道復興支援」に当たるとされたが、戦闘地域と変わらないリスクを負わされ、緊張を強いられた実態が浮かぶ。【井上英介/統合デジタル取材センター】

 サマワで05年6月、陸自車両を狙った爆破事件が起きた。6月23日の日報は「0900(午前9時)、復興支援現場に向かう途中の陸自車列が西から東へ走行中、3両目右前方付近で爆発」などと記述。3両目を走っていてフロントガラスにひびが入り、ミラーが割れ落ちた被害車両(高機動車)や、現場で見つかった爆破装置の写真がついている。

 同年7月4日夜には宿営地付近にロケット弾が撃ち込まれた。7月5日の日報には「昨夜の『飛翔(ひしょう)音・弾着音弾』対応として0600(午前6時)より宿営地一斉検索実施」と記述されている。

 同年12月4日の日報には「1100(午前11時)頃、養護施設竣工(しゅんこう)式準備中に陸自車両が群衆と遭遇。車両に被害あり」という短い記述がある。部隊はサマワ近郊のルメイサでこの日、イスラム教シーア派のデモ隊に囲まれた。デモ隊は「ノージャパン」と叫んで投石し、軽装甲機動車のサイドミラー1個が割られた。群衆の中に銃の所持者もおり一触即発の状態で、部隊が発砲すれば大事件になっていた。官邸で報告を受けた政府幹部の一人は取材に「あれは本当にやばい状況だった」と証言した。

 また、06年1月22日の日報には、英軍とサドル派民兵の間で「戦闘が拡大、イラク警察及びイラク陸軍が治安回復のために介入」との記載があった。その評価として「トラブルが継続した場合、事態が拡大する可能性は否定できない」と懸念を示していた。(毎日新聞18年4月16日)』

* * * * *

『小泉氏は06年6月20日に陸自部隊の撤収を表明。理由として「陸自の人道復興支援活動が一定の役割を果たした」と述べた。しかし、直近の5月31日には、サマワで自衛隊と豪州軍の車両が進行中、進路脇の爆弾が爆発。この日の日報は、「爆発事案」として詳細を記録し、仕掛け爆弾(IED)の可能性を指摘した。現場写真とみられる部分は黒塗りだが、緊迫した事態が続いていたことをうかがわせる。

 小野寺五典防衛相は16日夕、「イラク特措法に基づいて活動したという認識に変わりない」と述べ、非戦闘地域とした根拠は覆らないとの認識を強調した。(朝日新聞18年4月16日)』

 小泉氏は、この日報公開を受けて、「(当時)戦闘をしている報告は一切なかった」と語ったそうだが。<年金未払いを批判されて「人生もいろいろ」と答弁してた小泉氏だが、「戦闘の解釈はいろいろ」らしい。(>_<)>
 でも、当時のブレーンだった柳沢協二氏には「戦車、戦闘機が戦っている地域を非戦闘地域と言うのは、なかなか法律的に難しいよな」と話していたという。(~_~;)

『安全保障・危機管理担当の官房副長官補だった柳沢協二氏は当時、自衛隊が戦闘に巻き込まれる恐れはないと判断したが、「非戦闘地域の概念が、すんなりいかないという認識はあった」と認め
る。小泉首相も当時秘書官に「戦車、戦闘機が戦っている地域を非戦闘地域と言うのは、なかなか法律的に難しいよな」と話していたという。

 小泉氏は14日の水戸市での講演後、イラク日報に「戦闘」の文字が含まれていることについて記者団に問われ、「戦闘地域には行かないといって(自衛隊を)出したの。いいじゃないですか」「戦闘とは何か、解釈はいろいろだ」などと弁明。「戦闘をしている報告は一切なかった」と述べた。(朝日新聞18年4月16日)』

* * * * *

 そして、どうか日本の国民は、このイラク派遣で政府に騙されたことを「過去の出来事」では済まさず。今後のための教訓にして、政府が今度、自衛隊の海外派遣を考えた時には、事前にしっかりと条件や現地条件のチェックをして、簡単にだまされないようにしましょう!・・・と呼びかけたいmewなのだった。
 
 THANKS 

                       
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"




More
[PR]
by mew-run7 | 2018-04-17 05:02 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

ついに東京にもオスプレイが。危険率が高い空軍仕様の配備を前倒しか。都民は拒否できないのか



頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、一歩一歩、前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


当ブログでは、何年か前から「オスプレイがあなたの町にやって来る!」みたいな記事をアップしていて。「オスプレイの問題は沖縄だけじゃないんだよ」「もうすぐ全国各地に配備されたり、アブナイ訓練飛行をしたりするんだよ」とアピールし続けていたのだけど・・・。

 いよいよわが東京にも、オスプレイがやって来ちゃいました~~~!!!(**)

 しかも、こちらは沖縄に配備されている主に運搬用の海兵隊のもの(MV-22)とは違って、空軍仕様の特殊作戦用のオスプレイ(CV-22)で。ヘリの下にレーダーや銃器などもついているし、低空飛行をする機会が多いため事故率もさらに高いとのこと。(゚Д゚)
 そのCV-22が、この夏にも横田基地に正式配備されることに決まったというのである。(~_~;)

 実は2014年7月にアップしたの『オスプレイが日本全国を飛び回る~日本も17機購入&佐賀空港に配備か』に、横田基地がCV22オスプレイの配備候補先になっているっていう記事を載せているように、以前からそういうウワサはあったのだけど・・・。

 でも、この夏に正式配備するなんて話は、「東京都民は全くきいてなかったっす。(-"-)」って怒っていたら・・・。どうやら日本政府にとっても、この米軍の計画前倒しはサプライズだったようで、連絡があったのもつい2週間前だったという。_(。。)_ <安倍内閣って、完全に米国、米軍にナメられているよね。あ、自衛隊にも、かな?^^;>
 
『配備は2019年10月以降とされていたが、3日に突然、前倒しが発表された。政府関係者によると、米側から連絡があったのは3月16日。ただ「こちらから連絡するまで、日本国内の公表は控えてほしい」と要請があったという。

 横田基地には数年間で段階的にオスプレイ計10機と要員約450人が配備される予定。日米安全保障条約に基づく事前協議の対象ではなく、配備に先だって日本側に連絡があるだけだ。「特定の機種の配備を『やめてくれ』という権限は日本政府にはない」と防衛省関係者は話す。(朝日新聞18年4月4日)』

 ちなみに、今、米軍オスプレイの整備拠点になってい千葉県の木更津駐屯地は、陸自が導入するオスプレイの配備先になるかも知れず。(*1)

 いや~~~、近い将来、東京や千葉の上空から関東周辺地域で、ふつ~にオスプレイが飛んでいる光景が見られちゃうのかもと思うと、ゾ~ッとしてしまうです。(>_<)

* * * * *

 mewは、沖縄だけに米軍基地の負担を押し付けるのはおかしいと思うので、その負担を全国各地で分け合うこと自体は賛成なのだけど・・・。

 ただ、それ以前に、日本にある米軍の基地をもっと減らすべきだと思っているし。<もう敗戦後、70年以上立ってるんだからね。占領中みたいに、いつまでも好き勝手に使えると思うなよって感じ。>

 それに、そもそも危険性が高い&騒音や振動の被害も大きいオスプレイ機自体が日本に配備されたり、日本各地を飛び回ったりすることにも反対の立場で。しかも、横田基地のオスプレイは空軍用のもの(=普天間基地のオスプレイとは別物)なので、沖縄の負担軽減にはつながるわけではないわけで。尚更に、今回の横田基地へのオスプレイ配備には、東京都民として大きな不満を覚えている。(`´)

<ましてや日本が(=安倍内閣が)、米国の言いなりになって、オスプレイ17機も3000億円もかけて購入する約束をしてしまったことには、本当に怒っているです。米軍オスプレイと共に、日本各地で、危険と騒音が巻き散らかされるんだよ。(-"-)>

 それゆえ、大きな声で「イヤだ~~~。絶対、反対!」と叫びたいmewなのである。 (・o・)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

『在日アメリカ軍が2018年の夏に、横田基地に正式に配備する予定の「CV-22オスプレイ」5機が神奈川・横浜市から飛び立ち、5日午前、東京の横田基地に到着した。

 5日午前11時30分すぎ、オスプレイの5機は、滑走路を利用し、回転翼を倒した状態で着陸した。着陸の際は、住宅街の上空から旋回し、回転翼の大きな音が聞こえた。

 横田基地は、東京の瑞穂町などにまたがっていて、最近では、基地の近くまで住宅や商業施設が立ち並んでいて、住民からは、特に安全性と騒音問題に対して、不安の声が多く上がっている。
 
 在日アメリカ軍は、5機を必要な訓練を行ったのち、夏ごろに正式に配備する方針で、横田基地には、今後、数年間であわせて10機が順次配備される予定。(FNN18年4月5日)』

* * * * *

『“特殊作戦”用オスプレイ首都圏へ
特殊作戦などに用いられるCV-22オスプレイ5機が、神奈川・横浜市に陸揚げされた。東京の横田基地に配備されるが、首都圏の空をオスプレイが飛行することが当たり前の光景となる。

船から陸揚げされ、1列に並べられたアメリカ軍の垂直離着陸輸送機「オスプレイ」。
このオスプレイが2018年夏に配備されるのは、在日米軍横田基地。東京・福生市や立川市、昭島市など、5市1町にまたがり、その総人口は42万人。この基地に行ってみた。

フェンスの向こう側は、横田基地の建物がずらっと並んでいる。救急車なのか、軍の車両もいくつか並んでいた。狭い通りを挟んだ側は、住宅街。一般の住宅、普通の住宅が並んでいるエリアになる。また畑、そして住宅も何軒かあり、通りを挟むと、すぐ横田基地の滑走路になる。

オスプレイも、ここを離着陸するのか。オスプレイは、基地から離陸すると、住宅の上空を飛行することになる。そして、北関東や新潟に広がる「エリアH」と呼ばれる自衛隊の訓練空域などでの訓練に向かう可能性がある。

横田基地の周辺住民は「沖縄とかで落ちてますよね。住んでいる人間としては、孫もいるし、それが心配」、「横田基地は、あまり事故とかないので、あまり意識していない」などと話した。

しかし、今回のオスプレイは、山沿いを低空飛行しながら夜間飛行したり、戦闘するなどの危険な状態を想定した、特殊作戦用のオスプレイだった。
2018年夏に配備されることが決まった特殊部隊のCV-22オスプレイ。これまで、沖縄・普天間基地に配備されていた輸送用オスプレイ、MV-22と比べ、より過酷な条件下での任務を想定したもの。

2016年12月には、沖縄・名護市で、輸送用のオスプレイの不時着事故が発生している。
その事故率は、10万飛行時間あたり、3.24件。今回の特殊作戦用は、それを上回る、4.05件。

福生市の加藤育男市長は、「本当に大変なことだと思っています」と語った。横田基地には今後、数年間であわせて10機が順次、配備される予定。(FNN18年4月4日)』

『菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、在日米軍が空軍の輸送機CV22オスプレイを夏ごろに横田基地(東京都福生市など)に配備すると発表した件について、「日米同盟の抑止力、対処力を向上させ、日本の防衛およびアジア太平洋地域の安定に資する」と述べた。

 そのうえで、国内での飛行に関して、「安全確保が大前提であり、安全面に最大限考慮すると同時に、地元に与える影響を最小限にとどめるよう、日米で協力していきたい」と強調した。(産経新聞18年4月4日)』
 
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

『安全は眼中になし オスプレイ横田配備で東京が北の標的に

 米軍輸送機「オスプレイCV22」5機が5日午前、横浜市の米軍施設「横浜ノースドック」を離陸した。一両日中にも住宅密集地の東京・横田基地で訓練を始める。来年10月配備予定が今年8月に突然の前倒し。しかも、このCV22は沖縄に配備中のMV22より事故率が高い上、ミッションは「金正恩の斬首作戦」となる可能性が大だ。

 防衛省HPには「CV22とMV22は機体構造及び基本性能が同一であり、安全性についても同等です」と明記されているが、大ウソだ。4日の衆院外務委で、山本朋広防衛副大臣は、CV22の事故率(10万飛行時間当たり)について、4・05件と答弁。これはMV22の事故率3・24件をしのぐ。防衛省はHPの記載について「事故率のみをもって機体の安全性を評価することは適当でない」(報道室)と回答したが、だったら「同等です」とも言えないはずだ。

 今後、危険度アップのオスプレイが、横田基地を拠点に列島を縦横無尽に飛び回るのだが、その任務も要注意だ。

 CV22は特殊部隊を最前線に輸送するための飛行機。高性能のレーダー探知機能があって、敵に気付かれずに、部隊を送り込むことができる。奇襲作戦ゆえ当然、訓練は夜間、低空飛行が中心。夏の蚊じゃあるまいし、熟睡中に住宅地のすぐ上でオスプレイがブンブン飛び回るのだ。

「横田基地への配備前倒しは、北有事に向けての準備とみられています。現在、米韓合同軍事演習が行われていますが、CV22を使っての斬首作戦の訓練も実施されるでしょう」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)

 5月の米朝会談が決裂すれば、米軍が金正恩のクビを取りに、横田のCV22が出撃―――となれば、北の反撃は出動拠点の横田に向かうだろう。

 事故率、訓練、ミッション、どれをとっても引き受けたくない代物だが、河野外相は歯牙にもかけない。

 前倒し配備の公表は3日だが、在日米軍が防衛省に伝えたのは先月16日。この日、河野大臣は訪米中でペンス副大統領やマティス国防長官らと会っている。時差から考えて、会談時、河野大臣に配備前倒しの情報は伝わっていなかったのか。

 衆院外務委で、共産の宮本徹議員が「事故を繰り返すオスプレイの配備について、国民の懸念を会談で米国側に伝えたのか」と問われると、河野大臣は「日米間で安全保障に関するさまざまな緊密な連携は行っている。詳細については差し控えたい」とけんもほろろ。国民の安全は眼中にないようだ。(日刊ゲンダイ18年4月6日)』

* * * * * 

 つい「一体、こんな日本に誰がしたんだ~~~!!!」とわめきたくなってしまう今日この頃なのだけど・・・。

 ともかく、平和で平穏な日本を取り戻すためにも、これ以上、日本をアブナイ国にしないためにも、1日も早く安倍政権を終わらせなければと改めて訴えたいmewなのだった。(@@)

 THANKS


                        
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
[PR]
by mew-run7 | 2018-04-08 05:13 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback

資料・世界の軍事力ランキング(2017年度版)・・・日本は何位か?



頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、一歩一歩、前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 今後の参考資料にするために、世界の軍隊TOP10に関する記事をアップしておくです。

 果たして日本は何位でしょう?(@@)

『 世界の軍事力ランキング、日本は?
(BUSINESS INSIDER JAPAN 18年3月3日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180303-00010000-binsider-int
 
 グローバル・ファイヤーパワー(Global Firepower)の「2017年軍事力ランキング」は、50以上の要素を総合的に評価して世界133カ国の軍事力指数(Power Index)スコアを算出した。

ランキングは各国が保持する武器の種類を査定したうえで、特に兵員数に注目している。また地理、兵站能力、利用可能な天然資源、そして産業の状態なども考慮している。

また、核兵器保有は追加スコアとして加算されているが、核兵器保有量はスコアに含まれていない。

さらに、内陸部にあり海軍を持たない国はスコアを減らされてはいないものの、海運能力を持たない点で不利になっている。海軍を保有していても、その兵力に多様性がない場合も同様だ。

NATO(北大西洋条約機構)加盟国は、理論上は他の加盟国とリソースを分かち合っているため、わずかにボーナス点が加算された。しかし一般的に、現時点での各国の政治的・軍事的指導力の要素は考慮されていない。

「バランスが重要 ー 陸、海、空にわたる強力な戦闘力と、それを支える経済、効率的なインフラを備えた防衛可能な領土 ー これらの要素をもとに、各国の総合的な戦闘力を算出した」と同ランキングは記している。

世界で最も強力な軍事力を持つ25カ国のランキングを見てみよう。』

<11~25位は、省略。順位だけ載せておくと・・・11・イタリア、12・韓国、13・パキスタン、14・インドネシア、15・イスラエル、16・ベトナム、17・ブラジル、18・台湾、19・ポーランド、10・タイ、21・イラン、22・オーストラリア、23・北朝鮮、24・サウジアラビア、25・アルジェリア>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 で、いよいよベスト10の発表を!(読みやすくするために、各国のアタマに☆を入れた。>

『☆ 10位 エジプト

軍事力指数 : 0.2676
人口 : 9466万6993
兵員 : 132万9250
航空戦力 : 1132
戦闘機 : 337
戦車 : 4110
主要艦艇 : 319(航空母艦2隻)
軍事予算 : 44億円(約4700億円)

☆ 9位 ドイツ

軍事力指数 : 0.2609
人口 : 8072万2792
兵員 : 21万
航空戦力 : 698
戦闘機 : 92
戦車 : 543
主要艦艇 : 81
軍事予算 : 392億ドル(約4兆1800億円)

☆ 8位 トルコ

軍事力指数 : 0.2491
人口 : 8027万4604
兵員 : 74万3415
航空戦力 : 1018
戦闘機 : 207
戦車 : 2445
主要艦艇 : 194
軍事予算 : 82億ドル(約8700億円)

☆ 7位 日本

軍事力指数 : 0.2137
人口 : 1億2670万2133
兵員 : 31万1875
航空戦力 : 1594
闘機 : 288
戦車 : 700
主要艦艇 : 131(航空母艦4隻)
軍事予算 : 438億ドル(約4兆6700億円)

☆ 6位 イギリス

軍事力指数 : 0.2131
人口 : 6443万428
兵員 : 23万2675
航空戦力 : 856
戦闘機 : 88
戦車 : 249
主要艦艇 : 76(航空母艦2隻)
軍事予算 : 457億ドル(約4兆8700億円)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆ 5位 フランス

軍事力指数 : 0.1914
人口 : 6683万6154
兵員 : 38万7635
航空戦力 : 1305
戦闘機 : 296
戦車 : 406
主要艦艇 : 118(航空母艦4隻)
軍事予算 : 350億ドル(約3兆7300億円)

☆ 4位 インド

軍事力指数 : 0.1593
人口 : 12億6688万3598
兵員 : 420万7250
航空戦力 : 2102
戦闘機 : 676
戦車 : 4426
主要艦艇 : 295(航空母艦3隻)
軍事予算 : 510億ドル(約5兆4400億円)

☆ 3位 中国

軍事力指数 : 0.0945
人口 : 13億7354万1278
兵員 : 371万2500
航空戦力 : 2955
戦闘機 : 1271
戦車 : 6457
主要艦艇 : 714(航空母艦1隻)
軍事予算 : 1617億ドル(約17兆3100億円)

☆ 2位 ロシア

軍事力指数 : 0.0929
人口: 1億4235万5415
兵員 : 337万1027
航空戦力 : 3794
戦闘機 : 806
戦車 : 2万216
主要艦艇 : 352(航空母艦1隻)
軍事予算 : 446億ドル(約4兆7500億円)

☆ 1位  アメリカ

軍事力指数 : 0.0857
人口 : 3億2399万5528
兵員 : 236万3675
航空戦力 : 1万3762
戦闘機 : 2296
戦車 : 5884
主要艦艇 : 415(航空母艦19隻)
軍事予算 : 5878億ドル(約62兆6400億円)

[原文:These are the 25 most powerful militaries in the world](翻訳:相馬佳、編集:増田隆幸)』

* * * * *

 日本は、島国ゆえの防衛上のデメリットがあるし。在留米軍もいるので、どれぐらいの軍事費用をかけるのが妥当か判断するのが難しいと思うのだけど。ただ、守るべき国土の面積が他の大国に比べて極めて小さい上、他国と直に接していない分は国境警備の負担が少ないので、そのようなこともアタマに置きながら数字を見る必要があるかな~とも思う。(・・) 
 
 そして、いくら国土面積や国境線や人口の数字がすごくても、やっぱ中国の軍事費の伸びや強引な拡大政策はキョーイ(驚異&脅威)であることは確かなのだけど。
 でも、それを強調して日本も軍事増強をと煽動する声に乗ってはならじと。ともかく日本は「外交努力と専守防衛」に徹するべきだと考えているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                       
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


[PR]
by mew-run7 | 2018-04-08 04:09 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

米軍の尻拭いを国民の税金で。米戦闘機のタンク投棄、自衛隊が油等を回収、防衛省が損賠って

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
          ・・・足場を固めて、着実に前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

【遅ればせながら平昌五輪のフィギュア女子・・・ロシアのザキトワとメドベージェワのハイレベルな優勝争いが注目されたのだが。フリーは同点だったものの、ザキトワがSPで3ルッツ―3ループのコンビを飛んでリードした分、総合点でメドベージェワを上回り、15歳での初優勝を果たした。(*^^)v祝 
 ただ、今季、ザキトワがSP、フリーとも全てのジャンプを、点数が1.1倍される後半に飛んでいることに「これでいいのか」との疑問を呈する声が続出。(皆がそれを狙うと、選手の負担が増えるし。観客やジャッジから見て、プログラム的につまらない。)後半のジャンプの数が規制される可能性が大きくなったという。 (@@)
 そして、もともと実力はあったけどミスが多かったカナダのオズモンドが、今回は大きなミスを出さずに3位に食い込んだ。 (・・)
 4度めの五輪だったイタリアのコストナーが5位。初出場の時から4回とも見てるけど。(昔はミスが多かったのよね~。^^;)今回は高難度のジャンプ合戦の中、オトナの表現力で勝負。観客を魅了する演技をして、構成点でも高い評価を得ていた。"^_^"

 日本選手は、宮原がフリーでもノーミスで滑り、自己ベストを出すも4位。股関節の故障から見事に復活して、本当によく頑張ったと思うのだけど。ただ、ジャンプの高さがない&表現力もイマイチのため、ロシア選手のようにジャンプ加点や構成点を稼げないのが苦しいところ。上位に行くには、何か工夫が必要かも知れない。
 坂本はフリーでちょこっとミスが出て総合6位に。でも、のびしろが一杯あるし。今回の五輪は、世界の関係者に存在を知らしめることができただけでも大きなプラスだったと思う。<もう少し元気のよさを活かす曲や振り付けでやれば、構成点が上がるかも。>
 そして、次の五輪は女子も3人出場できるように、ガンバです。o(^-^)o】

* * * * *


 20日、青森の米軍三沢基地から飛び立ったF-16戦闘機が、エンジンから出火したため、補助燃料タンク2個を小川原湖に投棄するという事故が起きた。 (・o・)
 しかも、燃料タンクの油が(有害物質も?)湖に流れ出したため、湖で行なわれているシジミやワカサギの漁がしばらく禁止されることになり、漁師たちは非常に困っているという。(-"-)

 米軍は、ヘリが不時着(墜落?)する事故が起きた時には、日本側の人間を寄せ付けず。自分たちで全て調査や処理をしようとするのだが。
 燃料タンクを日本の湖に捨てて行ったような時には、自らは動かず。油やタンクの破片の処理は自衛隊に全てお任せ。漁師への損害賠償なども、防衛省が行なうらしい。<日米地位協定で、そう決まっているんだって。(~_~;)>

 しかも、米軍は燃料タンクを湖に投棄したことに関して、まだまともに謝罪をしていないとのこと。小川原湖のある東北町は、米軍にF-16の飛行停止を申し入れたが、同機は飛行し続けているという。(゚Д゚)

 それでも、小野寺防衛大臣が昨日、青森に行って、現地の視察や県知事との協議を行なったというニュースが出ていたので、やっぱ地元の人たちの被害に対してかなり配慮をしているのかな~と思ったら・・・。
 たまたま24日に航空自衛隊の三沢基地に、最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが配備されることになったので、その記念式典に出席するために青森を訪れていたことが判明。現地での事故対応は「ついで」だったようだ。(-_-;)

 沖縄では、また普天間基地の米軍ヘリが、先日、窓枠を落下させた小学校の上を飛んでいたというし・・・。

 このまま安倍内閣が米軍に対してへ~こらした姿勢を続けるようだと、日本の政府や国民はますます米軍にナメられて、好き勝手にふるまわれるのではないかと懸念しているmewなのである。(ーー゛)

* * * * * ☆

『米軍機タンク投棄 油など回収に自衛隊派遣

 アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンクを投棄した青森県内の湖は、21日から全面禁漁となった。一方、青森県の要請を受け防衛省は、油やタンクの回収に自衛隊を派遣することを決めた。

 東北町にある小川原湖は21日から全面禁漁となった。これは20日、アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機がエンジン火災のため、燃料タンクを小川原湖に投棄した影響。
 このため国土交通省は21日午前、現場周辺の水質調査を行った。今の時期、小川原湖漁協ではシジミを中心に1日300万円ほどの水揚げがあるということで漁師から憤りの声が上がっている。

 漁師「大工さんだったら建てた家をつぶされたような感じでしょう。汗水流してとったもの(シジミ)を捨てられるんだもの。気持ちは全然良くない」

 青森県は21日、自衛隊に災害派遣を要請し、防衛省は油やタンクの回収に自衛隊を派遣することを決めた。(NNN18年2月22日)』

『海自によると、派遣したのは大湊地方隊(同県むつ市)の部隊で、オイルフェンスの設置や吸着マットを使って油を除去する。タンクなどの部品も回収する予定で、小野寺五典防衛相は「米軍が本来回収する案件だが、米側から自衛隊にお願いできないかと要請があった」と説明した。(産経新聞18年2月22日)』

* * * * *

『小野寺五典防衛相は21日、「漁業関係者の皆さまが休漁を余儀なくされていることを重く受け止めている。損害については誠意をもって対応したい」と述べた。
 町によると、蛯名鉱治町長が20日に三沢基地のスコット・ジョーブ司令官に飛行停止を申し入れたという。(時事通信2018年2月21日)』

『小野寺防衛相、漁業補償の検討を伝達=米軍タンク投棄で青森知事に

 小野寺五典防衛相は24日、青森県の三村申吾知事と同県三沢市内で会談し、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が同県東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題でシジミ漁などに影響が及んでいることに関し、「大変重く受け止めており、しっかり誠意をもって対応したい」と述べ、漁業補償を検討していることを伝えた。
 この後、小野寺氏は記者団に、米側から「今回の事故は当該機固有のもの。他のF16戦闘機に影響を与えるものではない」との説明を受けたと明かした。(時事通信18年2月24日)』

『最新鋭ステルス戦闘機 青森に配備

 青森県の航空自衛隊三沢基地に、最新鋭のF-35Aステルス戦闘機が配備された記念の式典が行われ、小野寺防衛相も出席した。
小野寺防衛相は、「わが国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しいと言っても過言ではありません」と述べた。
 小野寺防衛相は、北朝鮮の核や弾道ミサイル開発のほか、日本周辺で中国とロシアが軍事活動を活発化させていることに触れ、「F-35Aは、高いステルス性を有し、情報収集や警戒監視など、多様な任務を実施できる」と、配備の意義を強調した。

 これに先立ち、小野寺防衛相は、アメリカ軍のF-16戦闘機が燃料タンクを投棄した小川原湖を視察し、青森県の三村知事との会談で、漁業補償について、「誠意を持って適切な形で対応したい」と表明した。(FNN18年2月24日)』 

* * * * *

 この件に関して、日刊ゲンダイが、なかなかわかりやすい、いい記事を出していた。

『米軍タンク投機の漁業補償 日本の税金で尻拭いのデタラメ

 全国屈指のシジミ漁場が大損害だ。米軍三沢基地所属のF16戦闘機が、青森・東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄し、湖には燃料が流出。地元漁協は水質の安全が確認されるまで、漁の全面禁止を決めた。

 小川原湖は海水と淡水が入り混じる汽水湖で、今の時季は全国有数の漁獲高を誇るシジミ漁のほか、ワカサギ・シラウオ漁がピークを迎える。地元の漁師は米軍のせいで、書き入れ時に仕事を奪われるのだ。その怒りは察するに余りある。

 自公与党の二階、井上両幹事長は21日、漁業補償を含めた対応を取るよう政府に要請することを確認したが、やや古いが「違うだろうー!」と叫びたくなる。米軍がやらかした燃料投棄の被害による漁業補償を、何で日本国民の税金で賄わなければいけないのか。

* * * * * ☆

■地位協定守らず踏み倒し

 この問題にも地位協定の壁が立ちふさがる。ジャーナリストの布施祐仁氏が指摘する。

 「『日米地位協定の実施に伴う民事特別法』は第1条で、米軍人が職務上、日本国内で他人に違法な損害を与えた場合は、日本国が賠償すると定めています。まず日本政府が肩代わりした賠償金は、後から米軍に払ってもらう仕組みにはなっていますが、米軍は全額支払う必要はない。日米地位協定第18条5項で、米軍のみに事故責任がある場合でも、『米軍75%対日本25%』の割合で賠償金を分担すると決めているからです」

 今回のように米軍に100%責任があっても、賠償金の4分の1は日本国民の税金で負担しなければならないのだ。

「しかも米側は75%負担の取り決めすら守らず、踏み倒すケースが多いのです。米軍基地の騒音訴訟で確定した賠償金の総額は300億円近くに上りますが、日本に肩代わりさせたきり、米軍は一銭も負担していません。今回の漁業補償も、米軍は払ってくれないからと最初から諦め、日本政府が全額負担したら、米軍をますますつけ上がらせるだけです。安倍政権は米軍に『地位協定で定めた責任を果たせ』と、しっかり交渉すべきです」(布施祐仁氏)

 米軍のポチ政権の無為無策は許されない。(日刊ゲンダイ18年2月23日)』

* * * * *

『米軍機タンク投棄 安倍政権の弱腰が国民の危険を増幅する

 米軍三沢基地所属のF16戦闘機が離陸直後にエンジン火災を起こして青森の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題。22日も、米軍に代わって、海上自衛隊が破片などの回収作業を続けた。米軍はいまだに一言も謝罪しておらず、飛行を継続。

 小野寺五典防衛相は、事故当日(20日)の朝、「米側に原因を含めた状況の説明を受け、再発防止を申し伝えたい」と語っていたが、米軍の反応を防衛省に聞くと、「申し入れはまだ。今後、適時、適切に行う」(報道室)と驚きの回答だった。こんな調子では、回収作業の代行だけでなく、肩代わりする漁業補償も米軍は知らぬ存ぜぬだ。

 日米地位協定という不平等条約下でも、言うべきことをちゃんと言わないと、米軍にナメられっぱなし。実際、それで国民が余計な危険を引き受けている可能性がある。今回、タンクは小川原湖の南西部に投棄されたが、米軍の訓練水域が近くにある。

 「米軍三沢基地の沿岸、湖の南東に米軍の訓練水域があります。ここでは漁業は禁止されています。タンクが落ちた場所から3キロ程度です」(小川原湖漁協関係者)

■落ちるのはいつも日本側

 切迫していたのか、米軍は漁民がいない訓練水域にはタンクを落とさなかった。実は、似たケースが頻発している。

 今年1月6日、沖縄・うるま市の伊計島の砂浜に、米軍普天間飛行場のUH1ヘリが不時着したが、わずか約10キロの浮原島には米海軍の演習場があった。また、昨年10月11日には、米軍のCH53大型輸送ヘリが東村・高江の牧草地に不時着。炎と黒煙が舞い上がり、100メートル先の養豚場では作業中だったが、ここも、約4キロほどのところに米軍ヘリパッドがある。

 近くに訓練場など米軍の支配領域があるのに、なぜか落ちるのはいつも日本側だ。軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。

「有事であれば、滑走路などをふさがないように、軍事施設を避けて落ちることもあります。しかし、戦争をしているわけではありません。米軍は自分の領域への不時着を最優先にするのが原則です。本当に日本の領域しか選択肢がなかったのか、事故ごとに日本政府がちゃんと追及すべきなのです」

 安倍政権の弱腰が続けば、日本の国土は米軍の避難場所にされてしまう。(日刊ゲンダイ18年2月24日)』
 
 というわけで、日本の国民の日々の生活における安全や利益を守るためにも、安倍首相には早くやめて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS 
 
                       
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]
by mew-run7 | 2018-02-25 06:16 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

米が不測事態の準備を促す+青森で米戦闘機が燃料タンクを湖に投下。油や有害物質で禁漁に

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
          ・・・足場を固めて、着実に前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 まず、チョット(かなり?)気になったニュースから。 (@@)

 米陸軍TOPのミリー陸軍参謀総長が19日、安倍首相、小野寺防衛大臣とそれぞれ会談を行なったのだが。ミリー氏が「不測の事態に備える必要」を強調していたことが妙に気になった。_(。。)_
 
 北朝鮮は、平昌五輪を契機に「ほほえみ外交」を展開中。何と米国のペンス副大統領まで、北朝鮮と対話する可能性について言及し始めているのであるが・・・。

 他方で、平昌五輪終了後の北朝鮮の動きを強く警戒している様子。先日、米太平洋軍のハリス司令官は、米議会で「北朝鮮との偶発的な衝突など不測の事態が起きうる」「同盟国とともに万全の態勢をとる必要がある」と証言している。(-"-)

 安倍内閣は、国民に対しては(敢えてなのか?)、特に警告も与えておらず。国民の多くは不測の事態に備えることなど、ほとんど考えていないように見えるのだけど。
 国民が大事な情報を知らされないまま、急に不測の事態を迎えるような事態にはしないで欲しいとマジで思う。 (・・)
 
* * * * *

『米陸軍幹部「不測の事態、対応準備必要」 防衛相と会談

 小野寺五典防衛相は19日午前、ミリー米陸軍参謀総長と防衛省で会談した。ミリー氏は北朝鮮の核・ミサイル開発問題について「軍人としては不測の事態が発生した場合、すぐさま対応できるための準備を整える必要がある」と述べた。

 小野寺氏は会談で、「北朝鮮は『ほほえみ外交』を繰り返しているが、核・ミサイルの開発の姿勢はまったく変わっていない」と指摘。ミリー氏も「北朝鮮が核兵器の開発に力を入れている中、だんだん脅威、緊張度が高まっている」と応じた。ミリー氏はまた、「平和的解決を心から願っている」と前置きしつつも、「不測の事態」への準備の重要性を強調した。

 会談後、小野寺氏は記者団に「北朝鮮に対する圧力を最大限まで高め、北朝鮮が政策を変えるような状況を作るため、日米、日米韓が連携して対応することが必要だと改めて(ミリー氏と)確認した」と語った。

 ミリー氏は安倍晋三首相とも会談した。首相は「今後も緊密に日米が連携していくことで対処力、抑止力を高めていきたい」と語り、ミリー氏は「北朝鮮の緊張度は増しているが、(日米韓の)3国間で対処していきたい」と述べた。(相原亮)(朝日新聞18年2月19日)』

* * * * *
 
『アメリカのペンス副大統領は14日、北朝鮮との対話について非核化の方針を理解しているか確認するために行う可能性があるとの認識を示した。

トランプ政権はこれまで、北朝鮮との対話は非核化の意志を示すことが前提との立場だった。14日、メディアのイベントに出席したペンス副大統領は、北朝鮮が意志を示す前でも非核化の方針を理解しているか確認するために対話を持つ可能性があるとの認識を示した。

ペンス副大統領「アメリカの非核化の政策について、北朝鮮と話す機会があれば、北朝鮮に我々の意図を理解しているのか確認したい」

一方、アメリカ太平洋軍の司令官が議会で証言し、北朝鮮が核・ミサイル開発を続ける目的は、金正恩体制の維持にとどまらず「朝鮮半島の統一を狙ったものだ」との見方を示した。

ハリス司令官「金委員長の狙いを長期的な視点で考えなければならない。彼は共産党体制下での朝鮮半島統一を求めている」

また、司令官は北朝鮮との偶発的な衝突など不測の事態が起きうるとして、同盟国とともに万全の態勢をとる必要があると強調した。(NNN18年2月14日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 mewは、米軍ヘリの不時着や部品落下などの事故が起きるたびに、「これは沖縄だけの問題ではない」「日本の全国各地で起こり得る事故なのだ」と訴えているのだけど・・。

 昨日20日の朝、青森県の三沢基地から飛び立った米軍のF16戦闘機のエンジンから出火。同機は、補助燃料タンク2個を基地の北側にある小川原湖に投棄して基地に戻るという事故が起きた。(゚Д゚)

 今、全国ではしじみ漁の最盛期で。小川原湖でもしじみ漁の船が多数出ていたとのこと。
 幸い航空機のパイロットも、県民にも死傷者は出なかったものの、エンジンが落下した場所からわずか200mのところで、しじみ漁の船が操業していたという。<目撃者によると、エンジンが落下した際には、10m以上の水柱が上がったとか。長さ4~5m、直径1mぐらいあって、かなり重いものらしい。>

 しかも、燃料タンクには、石油がはいっているし。あと(ヘリの事故の時も言われていたのだが)、有害物質(放射能系?)もはいっているとのことで。(*1)
 TVニュースの映像を見たところ、実際、湖にはエンジンの残骸や油が浮いている様子が映っていて。小川原湖では漁協が、20日以降、漁を中止するように指示を出したという。また、近隣の市道も一部、通行禁止になったとの報道も出ている。 (・o・)

<しじみ漁最盛期なのに、この油や燃料のせいで漁ができなかった場合、誰が損害賠償をしてくれるのかな~? 今後のしじみの生育や他の生物の環境、生態系に影響が出たりしないのか・・・それも気になるところだ。(-"-)>

 ちなみに『アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機をめぐっては、6年前の平成24年7月に、アラスカに向かっていた1機が千島列島沖の太平洋で海上に墜落し、平成14年と13年には青森県沖の海上で墜落事故が起きています。(NHK)』という。(>_<)

* * * * *

『米軍戦闘機がエンジン火災 燃料タンクを2個投棄
 20日午前8時40分ごろ、青森県の米軍三沢基地所属のF16戦闘機が離陸直後にエンジン火災を起こし、基地近くにある小川原湖(同県東北町)に燃料タンク2個を投棄した。同機は離陸の3分後に三沢基地に引き返して着陸した。米軍から連絡があり、小野寺五典防衛相が閣議後の記者会見で明らかにした。東北防衛局三沢防衛事務所によると、けが人や被害は確認されていない。

 小川原湖の地元漁師によると、燃料タンクとみられる物体は、シジミ漁をしていた船から約400メートルの距離に落下。付近では4、5隻が操業し、15メートルほどの水しぶきが上がった。20日午前8時50分ごろ、地元漁協から町に「小川原湖に何かが落ちた」と通報があった。

 投棄されたのは機体に外付けしている燃料タンク。湖面に油や部品のような物が浮いているのを防衛省職員が確認した。燃料タンクは長さ4~5メートルの円すい型で、F16には通常、左右の主翼下に2個か、機体中央下部に1個が装備されている。

 午前7時半ごろからシジミ漁をしていた山田正彦さん(52)によると、ごう音がして氷の張った湖の上に物体が落ち、高さ約15メートルの水しぶきが上がった。現場は湖の南側で水深は約10メートルという。山田さんは「すごい水しぶきで驚いた。当たっていたらと思うと冗談じゃない。けが人がいなくて良かった」と話した。

 小野寺氏は会見で「(着陸の際の)安全のために投棄したのではないかと思っている。なぜ事故が起きたか、米側に原因を含めた状況の説明を受け、再発防止を申し伝えたい」と話した。

 青森県警は小川原湖南東側の同県三沢市の市道約5キロを通行止めにした。燃料タンクに有害物質が含まれている恐れがあり、念のための措置としている。

 米軍機を巡っては1月以降、沖縄県でヘリコプターが不時着を繰り返すなどトラブルが相次いでいる。陸上自衛隊のヘリも2月、佐賀県神埼市の民家に墜落し、乗員の2人が死亡するなどした。(共同通信18年2月20日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 小川原湖は、水質の安全が確認されるまで漁を全面的に禁止することを決めたという。(-"-)

『F16タンク投棄の小川原湖 あすから全面禁漁 燃料流出で

 アメリカ軍三沢基地に所属する戦闘機から燃料タンクが投棄された青森県の小川原湖では、燃料が湖に流れ出していることから、地元の漁協は水質の安全が確認されるまで漁を全面的に禁止することを決めました。

 青森県東北町の小川原湖は海水と淡水が入り交じる汽水湖でこの時期は全国有数の漁獲高を誇るしじみ漁のほか、ワカサギやシラウオの漁が盛んですが、20日午前にアメリカ軍三沢基地に所属する戦闘機が投棄したタンクが落ちて燃料が流出しました。
 地元の小川原湖漁協によりますと、緊急の理事会を開いて対応を協議した結果、湖の水質の安全が確認されるまで漁を全面的に禁止することを決めました。

 また、燃料が流れ出た方向となる現場から西側の水域で20日、取れたしじみ合わせて385キロについて、汚染のおそれがあるとしてすべて廃棄処分にすることも決めました。
 小川原湖漁業協同組合の濱田正※隆組合長は「人的被害がなかったことは不幸中の幸いだが非常に遺憾だ。小川原湖の上空を米軍の飛行機が飛ばないよう求めることも検討していきたい」と話していました。※タカは「隆」の「生」の上に「一」(NHK18年2月20日)』

* * * * *

 NHK20日の詳しい記事を*1に載せておく。一部抜粋したものをこちらに。

『小川原湖は三沢基地の北側にあり、面積が63.2平方キロメートルと東北では2番目に大きい湖です。海水と淡水が入り交じる汽水湖で、この時期は、全国有数の漁獲高を誇るしじみ漁のほか、ワカサギやシラウオの漁が盛んに行われています。
 小川原湖は水面の一部が氷で覆われていますが、燃料タンクが落下したと見られるところには、直径10メートルほどの穴が開いているのが確認できました。周辺には大きいもので50センチほどある迷彩模様のプラスチックのような破片が浮いていたほか、油のような臭いがしていました。・・・

 川原湖の漁業協同組合によりますと、タンクが落下したのは湖の南側と見られ、当時5隻から6隻の船がしじみ漁をしていましたが、最も近い船から200メートルから300メートルほどしか離れていなかったということです。・・・
 しじみ漁をしていた52歳の漁業者の男性は「冗談じゃない」と怒りをあらわにし「15メートルぐらいの高さの水しぶきがあがった。何かが落ちたと思ったら、湖面にはっていた氷に穴が開いて、辺りにプラスチックのようなものが飛び散った」と話していました。』

『三沢市では20日午後、臨時の会議が開かれ、燃料タンクの回収とトラブルの原因究明、それに同型の戦闘機すべての整備と点検などをアメリカ軍三沢基地に要請することを決めました。
 会議のあと米田光一郎副市長が三沢基地を訪れて、ジョーブ司令官に要請文を手渡したということです。要請を終えた米田副市長は「司令官からは『徹底した整備点検やパイロットの再教育といった万全の安全対策を取り、油などの回収については在日米軍に協力を要請した』と説明があった」と話しました。
 また、小川原湖がある東北町の蛯名鉱治町長も三沢基地を訪れて再発防止などを要請しました。
蛯名町長は「非常に憤りを感じている。早急に報告してほしいとアメリカ軍に要請した」と話していました。』

『安倍総理大臣は、衆議院予算委員会で、「政府としては発生後直ちにアメリカ側に対して、安全管理の徹底と原因究明、再発防止を申し入れた。在日アメリカ軍は、日米安全保障条約の目的を達成するために必要な訓練を行っているが、日々の訓練を含め、アメリカ軍の運用にあたっては地域住民の安全確保は大前提だ」と述べました。』

 でも、安倍内閣は米国や軍事には甘いと、す~っかりナメられているだけに、きっと米軍は自分たちの中では原因を究明しても、日本側にはろくに説明もしないだろうし。F16戦闘機の飛行訓練は停止もしないことだろう。(-"-)

 そして、こうして日本の国民が政治や安保政策に無関心である間に、北朝鮮有事だけでなく、日本国民の安全を脅かす不測の事態が、全国各地で起きようとしているんだよな~・・・と、ついついぼやいてしまうmewなのだった。(@@)

 THANKS

                       
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)



にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"




More
[PR]
by mew-run7 | 2018-02-21 02:41 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

墜落ヘリに中古部品&ミサイル実験は2回連続失敗。米国からダメ武器を高額で買う安倍内閣

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
          ・・・足場を固めて、着実に前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                  

【平昌五輪、Sスケート女子500mで、小平奈緒(31)が36.54秒の五輪新で金メダルを獲得。猛練習の成果&メンタルの強さをしっかりと本番で示すことができたのは、本当にスゴイと思うです。(*^^)v祝 <今夜、高木姉妹も頑張って欲しいな~。o(^-^)o>

 そして、先日、五段に昇格したばかりの中学生棋士・藤井聡太が、朝日杯将棋オープン戦の準決勝で、国民栄誉賞を受賞した羽生善治竜王(永世七冠・47)と、公式戦で初めて対局して勝利。さらに決勝戦では、広瀬章人八段(31)に勝って、(またまた加藤ひふみんの記録を破り)15歳6ヶ月の史上最年少で全棋士参加のトーナメント戦で優勝を果たし、6段に昇格した。(゚Д゚)sugosugiru~ <ちなみに朝日杯の優勝賞金は750万円なんですって。 (・・)>】

* * * * *

 この分野の記事は、ウケが悪いのだが・・・。今回は、安保軍事系で、安倍内閣がいかに米国の言いなりになって、ダメダメの武器を高価で購入しようとしているのかという話を。(`´)
 
 ところで、5日に佐賀県で陸自のヘリコプターが住宅地に墜落し、民家が炎上。ヘリに乗っていた自衛官が2名死亡する事故が起きたのだが。
 事故の原因と見られる部品に関して、陸自の発表にこんな誤りがあったことがわかった。 (・・)

『陸自ヘリ墜落 交換部品「新品」→「中古」に訂正

 陸上自衛隊は5日に佐賀県で発生したヘリ墜落事故に関して、飛行中に壊れた可能性のある部品を「新品」としていましたが、「修理済みの中古品」だったと訂正しました。

 墜落の原因はまだ分析中ですが、陸上自衛隊は機体と羽根をつなぐ「メイン・ローター・ヘッド」が飛行中に割れるなどした可能性を指摘しています。先週、山崎陸上幕僚長は「事故機のメイン・ローター・ヘッドは1750時間近く飛行し、新品と交換したばかりだった」と説明しましたが、14日に陸上自衛隊は「部品は別の機体でがた付きが発生したため、修理した中古品だった」と訂正しました。修理は2012年にボーイング社が行っていました。また、過去に同型機でメイン・ローター・ヘッドの交換は3件、あったとしていましたが、今回の事故機で8件目だったと訂正しました。(ANN18年2月14日)』

 そうなのだ。飛行を始めてすぐに破損したと見られている部品は、過去に問題があって修理をした中古品。しかも、その修理は米国のボーイング社が行なっていたというのである。(@@)

<B社はメーカーゆえ、修理をするのは当然と言えば当然なのだけど。日本政府や陸自は、今回の破損の責任をきちんと追及するのだろうか?^^;>

* * * * *

 また、先月31日には、日米両国が共同開発中の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の迎撃実験が行なわれ、失敗に終わったという。<しかも、2回連続で失敗とは。(>_<)> 
 これは、日本が導入する予定の陸上イージスに搭載予定のミサイルで。米国務省は今月、日本にミサイル4発などを総額約145億円で売却することを承認したばかりだという。^^;

『新型SM3、ミサイル迎撃実験に失敗=日米開発

【ワシントン時事】米国防総省ミサイル防衛局は31日、ハワイ州で、日米両国が共同開発中の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の迎撃実験を行ったと発表した。
 成否については言及を避けたが、複数の米メディアが「失敗した」と報じた。

 SM3はハワイ・カウアイ島のミサイル施設から発射されたが、標的のミサイルを撃墜できなかったとみられる。SM3ブロック2Aの実験失敗は、昨年6月に次いで2回連続。同2月には成功していた。

 日米両国は北朝鮮のミサイル開発に対抗するため、SM3ブロック2Aの開発を促進。海上自衛隊のイージス艦や陸上配備型システム「イージス・アショア」に配備される予定で、米国務省は今月、日本にミサイル4発などを総額1億3300万ドル(約145億円)で売却することを承認していた。(時事通信18年2月1日)』

『小野寺五典防衛相は2日の記者会見で、日米両国が共同開発中の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の米ハワイ州での実験について、「迎撃できなかったと捉えている」と述べ、失敗だったことを認めた。
 その上で「改善する点があれば今後の生産過程に反映していくことは十分可能と考えている。取得計画の変更が必要になるとは考えていない」と語った。(時事通信18年2月2日)』

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

 日刊ゲンダイによると、墜落した陸自のヘリ「AH―64D」(通称アパッチ・ロングボウ)は、1機当たり83億円もするのだとか。
 しかも、以前も書いたが、日本は言い値で購入することが多いため、他国より高額で買っている可能性が大きいという。(-_-;)

『自衛隊の今 墜落アパッチは83億円 日本が米国の言い値で買う高額兵器

 佐賀県神埼市の民家に墜落し、操縦士2人が死亡した陸上自衛隊のヘリコプター「AH―64D」(通称アパッチ・ロングボウ)。世界最強の攻撃ヘリの呼び声も高かったが、数年前から「使いものにならないのでは」とささやかれていた。

 米マクドネル・ダグラス社製(現・ボーイング)のヘリだが、基本設計は90年代初頭という時代モノなのだ。このヘリを陸自は05年から富士重工業のライセンス生産で導入を始めたが、1機当たり83億円(08年度概算要求時)というベラボウな価格。ちょうど同時期にAH―64Dの後継機「AH―64E」(通称アパッチ・ガーディアン)が開発されており、韓国はこの最新鋭機を今年度までに36機を1兆8000億ウオン(約1800億円)で購入している。1機当たり50億円だ。

 機種が違うため単純比較はできないが、日本が1機約83億円で買ったヘリをイギリスは約60億円で購入しているのだから、やはりおかしい。

 だが、今年度の防衛予算でも日本はアメリカの兵器を“爆買い”している。米ロッキード・マーティン社製のステルス戦闘機「F―35A」は6機で881億円。1機当たり147億円で、これを将来的に42機購入する予定。航空自衛隊の要請で、さらに追加も検討されている。

 また、北朝鮮の弾道ミサイル防衛関連経費として1791億円を計上。そのうち、次期新型イージス艦とイージス・アショア(地上配備型のミサイル防衛システム=2023年配備)に搭載する迎撃ミサイル「SM―3ブロックⅡA」「SM―3ブロックⅠB」の取得に合わせて657億円。ところが、ブロックⅠBの改良型であるSM―3ブロックⅡAは、1月にハワイで行われた迎撃実験に“失敗”。昨年6月の実験にも失敗しており、3回中2回が失敗という低打率だから今から先が思いやられる。

 なぜ、こんなものを米国の“言い値”で購入しなくてはいけないのか。

 「高額になる原因は、単年度予算でちまちま買ってしまうことと、ライセンス料が高いこと。韓国のように大量にまとめ買いすれば、いくらか安くなるのです。トランプ大統領の顔色をうかがい、割高な値段で購入しているという人もいますが、それは間違いでしょう。もっとも、納税者のひとりとしては、調達の仕組みを変えるなどして効率化を図ってもらいたいものです」(軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏)

 海外で「ディスカウント・プリーズ」と連呼する大阪のおばちゃんを見習った方がいいようだ。(日刊ゲンダイ18年2月14日)』

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

 しかも、日本政府が米国から防衛装備品を購入する「有償軍事援助」(FMS)にも大きな問題があるのだという。(++)

『対米従属の極み ポンコツ兵器押し売りにダンマリの日本

 ヤクザにたかられる“カモ”と一緒である。日本政府が米国から「イージス・アショア」や戦闘機などの防衛装備品を購入する「有償軍事援助」(FMS)をめぐり、改めてその問題が浮き彫りとなった。

 FMSは「価格および納期は米政府の見積もり」「代金前払い」「米国側から契約解除可能」――など、米国側にとって極めて都合のいい条件が設定されている。その上、代金を支払った分の装備品も注文通りに納入されているわけではないから驚きだ。

 会計検査院の調べによると、納入された装備品のうち「不具合」が見つかったのは、2005年度~16年度で107件、金額で約2300億円にも上る。01年度、03年度~11年度、13年度では、米国から送付されてくる装備品の金額を掲載した「計算書」と、実際に日本側が受け取った「受領検査調書」の内容が一致しないケースが64件、約671億円あった。

 14日の衆院予算委でも無所属の会の原口一博議員が「トランプ米大統領に『日本はあなたの財布じゃない』と言いたい。米国のずさんな管理で現場が苦労している」と安倍首相に迫ったのも当然だ。

 FMSをめぐっては、前払い金と実際の購入費用の差額である「余剰金」について、米国からの返還が滞っている上、昨年度の「未精算額」が約623億円、「未納入額」が約189億円に上る。こうした数百億円ものカネが毎年、米国の精算手続きの遅れから宙に浮いたまま。米国から見れば、契約段階で言い値のカネを支払う日本は“カモ”だが、不良品をつかまされる現場の自衛隊員はたまったもんじゃない。元外交官の天木直人氏がこう言う。

「多額の税金が装備品の購入に費やされ、その上、ポンコツ品を買わされている現状は、深刻ですよ。日本は米軍基地の負担や武器購入などで多額のカネを払っているにもかかわらず、トランプ大統領は日本を『ドロボー』呼ばわり。それでも、安倍政権は何ら抗議することなく唯々諾々と従っている。対米従属ここに極まれり、です」

 防衛省、自衛隊から怒りの声が上がるのも時間の問題だ。(日刊ゲンダイ18年2月17日)』

* * * * *

 安倍内閣は、何と今月26日にも予算を衆院通過させることを考えているとのこと。 (・o・)

 仮に防衛のために武器が必要だとしても、ダメダメな武器を言い値の高額で購入して、国民の税金をムダ遣いして欲しくはないわけで。本当は、もっと国会で防衛費用のことも追及して欲しいのにな~と。そのためにも、メディアがそこら辺をもっと大きく取り上げてくれて、国民にもう少しこの分野についても関心を持って欲しいんだけどな~と、ぼやいているmewなのだった。(@@)

  THANKS

                        
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]
by mew-run7 | 2018-02-19 05:45 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

名護市長選、自民候補が勝利(公明が翻意した分)。沖縄、国の軍事強化策にも大きな影響

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
          ・・・足場を固めて、着実に前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   
 4日に投開票された名護市長選で、辺野古移設反対派の稲嶺現市長が、自公維が推薦した渡具知武豊氏に敗れる結果となった。(-"-)

 確定得票数は、渡具知武豊 20,389票、稲嶺進 16,931票。

 当日の出口調査に関する報道では、稲嶺氏55%、渡具知氏45%という数字が出ていたのだけど。

 今回の市長選では、期日前投票が当日有権者の44.4%にあたる過去最多の計2万1660人あって。その多くが自公の組織票だと見られていたため、勝利は確信できず。
 
 今回は、もともと辺野古移設に反対・慎重派が多くて、前回までは自主投票にしていた公明党沖縄県本が、自民党の説得(取引?)に応じて、渡具知氏を推薦することに。公明票は2000~2500票だと言われていたのだけど。前回、稲嶺氏は約4000票差で勝っていたので、公明票が渡具知氏に移った分(+下地維新票が1500票ぐらいあるとか)、逆転されちゃったな~という感じだ。(~_~;)

 この市長選の結果は、今年行なわれる沖縄県知事選に影響する可能性が大きい。 (・・)
 また、辺野古工事の推進につながることは間違いないし。これでさらに自信をつけた安倍自民党は、沖縄で進めている軍事強化策、そして国の安保軍事策の強化(戦争への道)も後押しすることになるだろう。(-"-)

* * * * *
 
『名護市長選、安倍政権支援の渡具知氏が初当選確実 稲嶺氏の3選阻む 辺野古移設加速へ

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の同県名護市辺野古移設問題が最大の争点となった名護市長選は4日、投開票され、無所属新人で元市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)=自民、公明、維新推薦=が、3期目を目指した無所属現職の稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=を破り、初当選が確実となった。安倍晋三政権が全面支援した渡具知氏の勝利で、辺野古移設を加速させる環境が整い、移設の早期実現へ大きく前進しそうだ。

 投票率は76・92%で、前回(76・71%)を0・21ポイント上回った。

 名護市長選は、辺野古移設を着実に進めたい安倍政権と、反基地を貫く「オール沖縄」勢力の象徴、翁長雄志(おなが・たけし)知事による「代理戦争」の構図だった。今秋に控える知事選の前哨戦にも位置づけられ、両陣営は国政選挙並みの総力戦を展開した。

 移設阻止を訴えてきた稲嶺氏が敗北したことで、翁長氏がこれまで移設反対の大義としてきた「民意」が崩れた格好。安倍政権にとっては、秋の県政奪還に向けて大きな弾みとなった。

 渡具知氏は自民党の推薦に加え、前回の市長選で自主投票とした公明党の推薦を受けた。市議時代には辺野古移設推進の立場をとってきたが、同党内の移設への慎重論に配慮し、市民生活の向上や経済振興などを争点として強調。政府との協調路線を打ち出し、稲嶺市政時代に停止されていた米軍再編交付金も活用した新たな名護市づくりに取り込むと訴えた。

 稲嶺氏は共産党はじめ革新勢力の組織的な支援を背に、告示前には渡具知氏に先行していた。選挙戦でも「辺野古に基地は造らせない」と移設反対を前面に掲げていたが、展望なき移設阻止に偏り過ぎた「空白の2期8年間」に対する不満が市民に徐々に浸透。国と対立し、市民の暮らしや地元振興などが置き去りにされた現状の打開を望む「民意」に退場を突きつけられた。市民の間に「辺野古移設は止められない」というムードが広がっていることも敗因となったとみられる。

 稲嶺氏の敗北により「オール沖縄」勢力の瓦解の流れも強まりそうだ。稲嶺氏と二人三脚で辺野古阻止を主導してきた翁長氏は、次期知事選への態度を明言していないが、再選出馬への戦略の見直しが迫られる。

 政府は昨年4月、辺野古沿岸部の護岸埋め立て工事に着手した。県は工事差し止めを求めて提訴したが、政府は工事を進めている。(産経新聞18年2月4日)』

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

『辺野古移設 本質は“基地封じ込め” 首相答弁であらわに /沖縄

 安倍晋三首相が2日の衆院予算委員会で、在沖米軍基地の県外移設が進んでこなかった理由として「本土の理解」に言及した。政権は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画を「唯一の解決策」とする方針を堅持してきた。首相があえて在沖米軍の抑止力ではなく「本土の理解」を挙げたことは、移設先の決定が地理的優位性や軍事的合理性より政治的要因にあるという問題の断面を示している。

 今国会の論戦で首相は、普天間飛行場の全面返還と固定化の回避が「政府と地元の共通認識だ」とたびたび強調し、最高裁判決を引き合いに辺野古移設を進めると説明した。

 旧民主党政権が「最低でも県外」の方針を辺野古移設に回帰させたことから、同党出身の議員に「スローガンを叫んだところで負担は軽減されない」とやゆする場面もあった。県外への移設先を模索し混迷を極めた民主党政権を反面教師としている面がある。

 首相は政権交代後の目に見える成果として、普天間のKC130空中給油機の山口県への移駐や、米軍北部訓練場約4千ヘクタールの返還などを挙げ、「結果を出している」と胸を張る。ただ、嘉手納より南の米軍基地の返還・統合計画には県内移設の条件を付しているものも多く、沖縄に米軍基地が集中する構図が抜本的に変わるわけではない。

 実績がことさら強調される一方、20年以上揺れ続ける“本丸”の普天間問題については、別の解決策を見い出す姿勢はすっかり乏しくなった。県内に反発を押し込め、押し切る強硬ぶりが際立っている。(当山幸都)(琉球新報2018年2月3日)』

* * * * *

 今回の選挙結果がどのような影響を与えるのか、沖縄タイムスが2日にわかりやすい記事を掲載していたので、ここにアップしておきたい。(@@)

『翁長県政「負ければ知事不出馬も現実的に」 政府「県政奪還への弾みに」 名護市長選それぞれの思惑

 沖縄県名護市辺野古への新基地建設が最大の争点となっている名護市長選が4日、投開票される。選挙結果は、米軍普天間飛行場の移設問題の行方に直結するため、注目が集まっている。沖縄、日本政府、米国-。それぞれ名護市長選をどう位置づけているか、まとめた。

【政府与党】県政奪還への弾み狙う

 政府与党は名護市長選を秋に迎える知事選の「試金石」(政府関係者)と位置づける。米軍普天間飛行場の移設先とする市辺野古のキャンプ・シュワブを抱える市長選で政府与党が推す候補が勝利すれば、対立する翁長雄志知事が新基地建設に反対する大義がなくなるとみているからだ。

 辺野古の埋め立てを承認した仲井真弘多前知事を痛烈に批判して、「反辺野古」で多くの支持を集めて2014年に誕生した翁長知事には、辺野古を巡り、工事を中断した集中協議や、度重なる訴訟など、苦しい対応を強いられてきた。

 工事を進めるにはサンゴの移植など、知事の許可が必要な場面もあり、すでに作業工程の大幅な変更を余儀なくされている。

 それだけに、知事選で奪還したい思いは強く、その前哨戦になる市長選は幹部や有力議員を続々投入するなど、国政選挙以上とも言える力の入れようだ。

 政府は市長選の結果にかかわらず、工事を進める方針を崩していない。防衛省関係者は「市長選で勝利しても、最後は知事権限がある」と予断を許さないが、結果が工事に与える影響は大きいとみる。地元が「反辺野古」の旗を降ろせば、知事は権限の行使に難しい対応が迫られるからだ。

 知事選は対抗馬の人選で難航も予想される。だが、政府関係者は「市長選で勝てば、われ先にと、いろんな人が手を挙げるのではないか」と、好循環を期待している。(東京報道部・大城大輔)

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

【翁長県政】「民意」懸け譲れぬ戦い

 名護市辺野古の新基地建設阻止を県政運営の柱に据える翁長雄志知事にとり、名護市長選は「絶対に負けられない戦い」(県幹部)だ。仮に稲嶺進氏が敗れれば辺野古反対の主張を支える「民意」の一角が崩れることになり、翁長氏は危機感を強めている。

 辺野古反対を訴え、再選を果たした4年前の稲嶺氏の勝利は、その後、保守系や企業などが辺野古阻止で団結した「オール沖縄」勢力結集の原動力となった。

 辺野古阻止を掲げ、前知事に10万票の大差で勝利した翁長氏は、工事を止めるため埋め立て承認を取り消すなど知事権限を行使してきた。だが、2016年12月に最高裁が取り消しを「違法」と判断。政府は、17年4月に護岸の建設工事に着手した。

 政府が工事を着々と進め「あきらめムード」を醸成する中、翁長氏の訴えのよりどころは民意だ。これまでも、新基地建設を強行する政府に対し、翁長氏は名護市長選や衆院選などの結果を挙げ「民意に背いている」と批判してきた。

 名護市長選で敗れれば、反対の根拠の柱が失われる。県幹部は「辺野古阻止の姿勢に変わりはないが、戦略の大幅な変更は避けられない」と吐露する。

 埋め立て承認の撤回に向け、支持者の間では県民投票実施の動きもある。

 別の県幹部は「県民投票で民意を示しても、地元が容認と判断すれば何の意味も成さない」と指摘。その上で、「負ければ知事の不出馬も現実的になる」と語った。(政経部・大野亨恭)

【米政府】新基地阻止の転換期待

 「秋の知事選より大事な選挙」(元米政府高官)と名護市長選への関心が高まるワシントンでは、新人候補が勝てば、新基地阻止を掲げる翁長雄志知事が、地元の意思の変化を理由に方針を変える可能性を高めると動向を注視する。

 米政府は、表向きには日本の国内政治には関与しないとの立場を貫くが、名護市長選に関しては、日本政府からの情報だけでなく、在日米大使館や在沖米国総領事館のルートによる情報収集に余念がない。複数の国務省筋は「それらの情報を分析すると、新人候補がリードしている」と話す。

 オバマ政権時に沖縄の基地問題を担当した国務省の元高官は、先週、トランプ政権の高官らと日米関係について意見交換した際に、名護市長選について意見を求められ、「2014年に勝っていれば、不必要な葛藤は避けられていた」と重要性を強調したと語る。

 当時、現職・稲嶺進氏の対立候補を応援した安倍政権は、名護市に約500億円の名護振興基金構想を打ち出したが、稲嶺氏が約4千票差で勝利。米経済誌フォーブスは「単なる市長選の枠を超えた影響力を持つ」と評した。

 「前回は、安倍政権が総力を挙げても稲嶺氏が勝利した。地元住民の新基地反対の力の大きさを実感した」と話す元高官は、「今回の選挙は後に続く全ての駒をひっくり返す大きな影響力を持つ。日米関係を安定化させる上でも注視している」と語った。(平安名純代・米国特約記者)(沖縄タイムス18年2月2日)』

* * * * *

 機会があれば、改めて感想を書きたいと思うが。正直なところ、この選挙だけは負けて欲しくないと願っていただけに、かなり意気消沈しているmewなのだった。_(。。)_

<この結果を受けて、安倍首相や菅官房長官が笑みを浮かべているかと思うと、尚更にね。(>_<)>

 THANKS
                        
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]
by mew-run7 | 2018-02-05 00:39 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback

松本発言に沖縄も安倍も激怒~名護市長選告示、県民の反発増えて自民に痛手。全国からも逆風を

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
          ・・・足場を固めて、着実に前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 さて、今日28日、辺野古がある沖縄の名護市で、市長選が告示される。投開票日は2月4日だ。(**)
<自民系候補の名を「とぐち・たけゆたか」と思わず読んでしまうのは、mewだけではあるまい。^^;>

 今回の市長選は、3選を目指す辺野古移設反対派の現職市長・稲嶺進氏(72)に対して、自民党が元市議の渡具知武豊氏(56)を擁立。
 14年に苦杯をなめた安倍自民党は、辺野古移設工事を推進するためにも、今回は何が何でも勝ちたいところで。(どう説得したのか不思議なのだが)辺野古移設反対の人が多いため、これまで自主投票だった公明党の支援を得ることに成功。 (・o・) <『沖縄で自民系現職市長が負ける+米軍の事故対応悪し+名護市長選、公明は自民系に投票するの?』など>
 また、交付金などをエサにして、地元の経済団体、商店などの支援を集めようとしている。(@@)

 しかも、渡具知氏は、公明党支持者を含め、辺野古移設に反対、慎重な住民の票を獲得するために、(本当はもちろん辺野古推進派なのだけど)選挙中は、辺野古移設についてできるだけクチにしない方針であるという。(゚Д゚)

* * * **

 ただ、ここに来て、安倍自民党にとって、市長選の逆風になりそうな痛~い出来事が次々と起きていることから、官邸や党関係者もアタマを抱えていることだろう。^^;

 というのも、昨年末から今年にかけて、米軍ヘリの不時着や部品落下の事故が相次いでおり、沖縄県民の怒りや反発、さらには不安が募るばかりだったのだが。
 しかも、何と安倍内閣の松本文明副大臣が25日、衆院の代表質問の最中に、トンデモ発言をしたことで、県民の怒りと反発が倍増することになったからだ。(`´)

 共産党の志位委員長が、米軍ヘリの事故が頻発していることに関する質問を行なっていたところ、松本副大臣が大きな声で、何と「それで何人死んだんだ?」という野次を飛ばしたのである。(゚Д゚)

 これには官邸もかなり困った&怒ったようで、間もなく松本氏を更迭することに決定。松本氏は、26日に官邸で安倍首相に会い、辞表を提出したのだが。首相から「国が大変な時期なので緊張感を持って対応してもらわないと困る」と厳しく注意されたという。(-_-;)
 もちろん後述するように、野党からも沖縄県民からも多数の批判を受けている。(ーー)

『26日夕、首相官邸に呼び出しを受けた自民党の松本文明・内閣府副大臣は、即座に更迭された。共産党の志位和夫委員長が沖縄県での米軍機事故の対応を問うた前日の代表質問時に「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばしたことがこの日、表面化したためだ。名護市長選への影響を恐れた政権幹部は「背筋が凍った」。安倍晋三首相と菅義偉官房長官は瞬時に更迭を決めたという。(朝日新聞18年1月27にt)』

* * * * *

 安倍首相は、26日の国会答弁の最中、風邪気味のせいか、こちらもトンデモ読み間違いをしちゃったそうなのだけど。

『体調の影響か、首相は沖縄で相次ぐ米軍ヘリ事故について「地元の懸念を軽視する」と誤答弁。すぐに「軽減する」と言い直したが、議場はざわついた。(時事通信18年1月26日)

 まあ、mewに言わせれば、安倍首相は、沖縄を本当にには日本だと思っておらず。あくまで本土を守るために利用するものだと感覚があなり強いのである。(-"-)

 共産党の志位氏は、安倍政権の姿勢があの暴言につながったと言っていたのだが。ブログにずっと書いているように、安倍首相ほど沖縄県民を軽視している内閣はないと思うし。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

『■志位和夫・共産党委員長(発言録)

 国会でとんでもない出来事が起こりました。私は代表質問で、沖縄の米軍基地問題をただしました。安倍(晋三)首相はまともな答弁、できません。ただ、とんでもないヤジが自民党席から返ってまいりました。松本文明内閣府副大臣が「それで何人死んだんだ」とヤジったんです。

 国会議員になって25年、いろんなヤジを浴びてきましたが、今回が一番悪い。なぜなら私に対するヤジじゃない、県民の皆さんへのヤジじゃないですか。「死者が出ていないんだからいいだろう」と言わんばかりの発言じゃないですか。批判に慌てて辞任しましたけどね、辞めれば済むというものではありません。こんなとんでもない人物を任命した安倍首相の責任が厳しく問われると思います。

 米軍機が事故を起こしても、すぐに訓練を再開してしまいます。その時に、安倍首相は一度でも米軍に「飛ぶな」と言ったことがありますか。一度もないじゃないですか。そうした安倍政権の姿勢があの暴言につながったことは明らかではないでしょうか。(沖縄県名護市での街頭演説で)(朝日新聞18年1月27日)』

* * * * * ☆

『野党各党は26日、米軍機事故をめぐるやじで松本文明内閣府副大臣が辞任したことについて「政権の体質」などと厳しく批判した。

 
 立憲民主党の辻元清美国対委員長は、記者団に「沖縄に対する姿勢も含め、安倍政権の体質ではないか。政権の甘さ、おごりを感じる」と指摘。週明けからの衆院予算委員会などで安倍晋三首相の任命責任も追及する方針を示した。

 希望の党の玉木雄一郎代表は「『沖縄の気持ちに寄り添う』との安倍政権の言葉が、いかに表面的で薄っぺらいものかを象徴した暴言だ」    とのコメントを発表。共産党の小池晃書記局長は記者会見で「本当に許し難い発言。言語道断だ」と非難した。(時事通信18年1月27日)』

* * * * * 

 ちなみに松本氏は、このように説明したそうなのだが。mewはさっぱりわからなかった。

『松本氏は辞表提出前、記者団の質問に答え、「沖縄県民ならびに米軍関係者は、訓練や事件事故で、多くの人命が失われている」と持論を展開。「普天間に基地があるおかげでどれだけ県民と米兵との間で、事故、事件が繰り返されてきたんだよ。いったい今まで何人の人が死んだんだ。これ以上もっと犠牲が増えなきゃ具体的な動き(普天間の辺野古移設)への理解ができないのか」とやじの意図を語った。

 辞表提出後、相次ぐ不時着に対する発言ではないと釈明し、「ワンセンテンス口から出たことが、大きく誤解を与えた。予算審議がある中で、沖縄県民や国民に迷惑を掛ける」と話した。(沖縄タイムス18年1月27日)』

* * * * *

 ていうか、mewは、松本文明氏が今も尚、副大臣の地位にあったこと。しかも、副大臣でありながら、本会議で野次を飛ばしていたことに驚いた&呆れてしまったとこがあった。_(。。)_

 そもしも松本氏は、安倍首相と同じ日本会議、細川派に所属。実質、安倍Gの『創生日本」のメンバーでもあったことから、安倍内閣に重用されていて。13年には政務官、16年間には副大臣に。16年4月の熊本震災では現地対策本部長をおおせつかったのであるが。急に「河野(太郎)防災担当相に『今日中に青空避難所というのは解消してくれ』と強く言われて参った」と文句を言ったりか、おにぎりのみの配給に「こんな食事じゃ戦はできない」と差し入れを要求したりなどして現場に嫌われたため、5日間で他の議員に交代させられることに。^^; <でも、5月には、こそ~っと本部長に復帰させてもらってたのだ。>
 で、17年8月には、また内閣府副大臣に任命されていたわけで。これだけ厚遇を受ければ、公の場での言動への配慮なども忘れてしまうし。多少のことを言っても大丈夫だと、ナメくさってしまってもいたし方あるまい。(~_~;)
 つまり、最終的には、(稲田朋美氏もそうだけど)安倍首相の起用の仕方、教育の仕方にこそ大きな問題があるように思うのだ。(-"-)>

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

 また、今回のトンデモこ発言の問題は、松本氏が辞任したからと言って、簡単に解決するようなものでもないだろう。 (・・) <それはまさに政府の姿勢を示していることなのだから。 (・・)>

『沖縄では昨年12月から米軍関係のトラブルが相次いでいる。米軍ヘリの部品が屋根で見つかった宜野湾市の緑ケ丘保育園の神谷武宏園長(55)は26日、講演先の福岡市内で取材に応じ、「この1カ月半、たまたま死人が出ていないだけ。死人が出なければ政府は動かないのか。人権を守る政治家の資格がない」と憤った。「沖縄の状況、沖縄の民に向き合わない政府に憤りを覚える」とも話した。

 松本氏の辞任について、現職と、政府が支援する新顔が一騎打ちとなる見込みの名護市長選が28日に告示されることを挙げ、「市長選の前だから、沖縄の怒りをしずめるために切ったということでしょう」(朝日新聞18年1月27日)』

『名護市長選、28日告示=現職側、副大臣やじを批判

 任期満了に伴う沖縄県名護市長選は28日告示される。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が最大の争点で、移設阻止を掲げる現職と、移設を推進する与党が総力を挙げて支援する新人の一騎打ちの構図。また、相次ぐ米軍機事故をめぐる松本文明前内閣府副大臣のやじを受け、現職側は安倍政権への批判を一段と強化。これに対し与党側は逆風を防ごうと懸命だ。投開票は2月4日。

 立候補を予定しているのは、3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民推薦、立憲支持=と、新人で元市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=。

 稲嶺陣営の応援に入った野党幹部らは27日、松本氏が国会で米軍機事故に関して「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばしたことを問題視。共産党の志位和夫委員長は街頭演説で「辺野古の新基地建設をごり押ししてきた政権の姿勢が暴言につながった」と指摘した。自由党の小沢一郎代表も記者団に「問題外、論評外だ」と非難。翁長雄志知事は「沖縄に対する認識が全くない」と憤りをあらわにした。

 稲嶺氏は演説でやじ問題に触れなかったものの、「米軍や政府は早く辺野古に移した方が良いと言っているが、名護市の未来のためにあんな危ないものはいらない」と訴えた。

 一方、渡具知氏は松本氏のやじについて、記者団に「沖縄のことを本当に分かっていない。言語道断だ」と不快感を表明。応援に駆け付けた自民党の山本一太元沖縄担当相も「本当に不適切な発言だ。政府は気を付けてもらわないといけない」と苦言を呈した。与党は週明けからの国会審議で沖縄振興について積極的に取り上げ、やじ問題の打撃を最小限に抑えたい考えだ。(時事通信18年1月27日)』

* * * * *

 ちょっとコワイのは、自民党のバラマキ戦略だ。(~_~;)
 
『再編交付金は、普天間飛行場の移設といった米軍再編計画で負担が増える自治体に交付される。2007~16年度に全国19施設を抱える延べ47市町村に約838億円が交付された。
 名護市も移設容認の姿勢だった08年度に約14億円、09年度には約3億8千万円を受け取り、道路整備などに充ててきた。だが10年の市長選で移設反対の稲嶺氏が当選すると、交付は止まった。(中略)

 自民などが推す前市議の新顔渡具知(とぐち)武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=はこの点を突く。借金増加は稲嶺市政が移設反対に固執しすぎているためだとし、再編交付金を含め「国から受け取れる財源は受け取る」と主張する。22日に開いた集会では「政府としっかり協議し、ありとあらゆる予算を獲得するために汗をかく」と声を張った。ただ、普天間移設については、ほとんど触れない。(朝日新聞18年1月27日)』

 ただ、もし今年、最後の砦だった名護市長選と沖縄県知事選で反対派の現職が負けた場合、政府の強引な手法に対抗するのは極めて困難になるわけで。まずは名護市でしっかり勝って欲しいと。全国の皆さんも是非、応援していただきたいと思うmewなのだった。

   THANKS
  
                       
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]
by mew-run7 | 2018-01-28 06:37 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

国産の超音速ミサイルを量産、宮古島にミサイル基地を建設準備。安倍内閣の戦争準備を止めないのか?


 これは13日、2本めの記事です。

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
          ・・・足場を固めて、着実に前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


 残念ながら、安保軍事関係の記事は関心を持たれない(人気がない?)のであるが。大事な問題だと思うので、気になった記事はアップし続けよう。 (・・)

 そうしないと安倍内閣&防衛省のタカ派勢力は、メディアや国民が黙っているのをいいことにして、国民の税金を使って、好き勝手に日本の軍事力、攻撃力を拡大する計画をどんどん進めてしまうからだ。(ーー)

* * * * *

 まず、日本は超音速の空対艦ミサイルの開発を完了、19年度から量産を始めるという。 (・o・)

<で、そのうち他国にも売って、儲ける気なんでしょうね。よりによって、愛するわが国が武器量産&武器商人の国になるとは思いもしなかった。てか、そんな国は愛せなくなりそうだ。 (ノ_-。) >

『<超音速ミサイル>量産へ 国産「ASM3」、抑止力強化

 防衛省は国産では初めての超音速の空対艦ミサイルとなる「ASM3」の開発を完了し、2019年度から量産を始める。航空機から発射して艦船を撃破する用途のために03年度から開発を始めていた。17年7月まで計15回の実射試験を重ね、昨年末に分析を終えた。音速の3倍のマッハ3以上の速度で艦船に迫り、迎撃がより困難になる。島しょ防衛などを担う航空自衛隊のF2戦闘機に配備し、抑止力を強化する。

 「ASM3」の射程は百数十キロと既存のミサイルと同程度だが、新型のジェットエンジンを搭載したことで速度をマッハ3以上に引き上げた。03年度から約390億円を投じて新型エンジンの研究・開発を続けていた。防衛省は昨年、従来より射程を伸ばした護衛艦搭載型の対艦ミサイルの開発にも成功しており、19年度以降の予算化を目指す。また、これらの技術を応用して、地上発射型の対艦ミサイルの改良も進める。

 ミサイル装備の強化は、海洋進出を強める中国が念頭にあり、防衛省はこれらのほかに戦闘機搭載の長射程巡航ミサイルの導入に着手。18年度予算案には、米国製の射程約900キロの「JASSM(ジャズム)-ER」など3種類の長射程巡航ミサイルの導入関連経費約22億円も計上した。また、ロケットで打ち上げた後に超音速で滑空させる高速滑空弾などの研究費として計約100億円を盛り込んだ。島しょ防衛をにらみ、探知・迎撃されにくいミサイルの技術革新を進めたい考えだ。

 英国とは戦闘機に搭載する中距離対空ミサイルの共同研究を進めており、18年度から研究試作に着手する。標的を探知するための日本の技術と、射程を伸ばす英国の技術を組み合わせ、F35戦闘機への搭載を念頭に高性能ミサイルの開発を目指す。

 世界的にはミサイルの高速化・長射程化が加速しており、米国やロシア、中国などはマッハ5以上の「極超音速」のミサイルの実用化を目指している。防衛省幹部は「島しょ防衛では艦船の接近を防いだり、反撃したりするミサイルの性能が重要だ。世界の潮流に置いていかれないように性能向上を図る必要がある」と指摘している。【秋山信一】(毎日新聞18年1月7日)』

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

 でもって、ミサイルをたくさん持つ国は、ミサイル用の部隊や関連施設も必要なんでしょうね~。<美しい宮古島がミサイル・アイランドに変貌してしまうかも知れないのね。(-"-)>

『ミサイル部隊 宮古島関連施設、候補地伝達へ 防衛政務官17日訪問

 沖縄県の宮古島(宮古島市)への陸上自衛隊警備・ミサイル部隊の配備計画をめぐり、福田達夫防衛政務官が17日に同市を訪問し、下地敏彦市長に弾薬庫や射撃訓練場などミサイル部隊の関連施設を市内の採石場に整備する方針を伝達することが10日、分かった。平成32年度の施設整備完了を目指すが、沖縄県は施設建設に関する環境影響評価(アセスメント)条例の強化を検討しており、整備が遅れる恐れがある。

 防衛省は昨年11月、宮古島の中央部にあるゴルフ場跡地に駐屯地を建設する工事に着手した。31年2月に駐屯地を完成させ、有事の際に初動対処に当たる警備部隊を同3月に配備する。

 中国海軍艦艇の脅威を念頭に地対艦ミサイル部隊と、同ミサイルを防護する地対空ミサイル部隊も配備する。両ミサイル部隊の関連施設は当初、島北部の牧場を買収して整備する方針だったが、地元の反対などで断念に追い込まれ、候補地の選定が遅れていた。

 防衛省は再検討し、島東部にある採石場にミサイル関連施設を整備することを決め、市に計画を打診することになった。市に理解を求め、採石場の地権者との調整も本格化させる。(産経新聞18年11月11日)』

* * * * *

 先日、敵基地攻撃用の長距離巡航ミサイルの導入を検討しているという話を書いたのだが。さらには、電磁波で敵の防空網や指揮通信システムを無力化する「電子攻撃機」なるものの導入も検討にはいったという。(>_<)

『揺らぐ専守防衛 安倍政権が“敵基地攻撃兵器"の導入画策

2018年1月6日 日刊ゲンダイ

 安倍政権がドサクサに紛れて「専守防衛」からさらに大きく踏み出そうとしている。

 防衛省は敵基地と敵艦を攻撃できる長距離巡航ミサイル「JSM」の取得費用を2018年度予算に計上する。それすら「専守防衛を逸脱しかねない」と野党から批判されているのに、今度は電磁波で敵の防空網や指揮通信システムを無力化する「電子攻撃機」を導入する検討に入ったという。日経新聞(1日付)によると、米ボーイング社の「EA18G」などが候補に挙がっているらしい。

「EA18Gは通称“グラウラー”と呼ばれる電子戦機です。“無力化”といえば聞こえはいいかもしれませんが、大量の妨害電波とミサイルによって敵基地のレーダーを“破壊”する装備を備えています。陸上で展開することもありますが、本来は空母に載せるための機体で、敵の弾道ミサイル基地を破壊するために“目つぶし”みたいな役割を担います。保有すれば北朝鮮のミサイル基地を公海上から攻撃することが可能になります。本格運用するとなれば、『20機近いグラウラーが必要』と政府は主張すると思います」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)

現在、防衛省はF15に「電子防御装置」を搭載して運用しているが、新たにグラウラーを購入すると、20機で1500億円以上の予算が必要になりそうだ。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

■空母改修案を含めた一連の報道は「ワンパッケージ」

 それにしても姑息なのは、なし崩しで専守防衛の線引きをあいまいにしようとする安倍政権のやり方だ。昨年末、ヘリ搭載護衛艦「いずも」を戦闘機を搭載できる「空母」に改修する構想が突然浮上。かと思ったら、短距離の滑走で離陸し、垂直着陸ができるステルス戦闘機「F35B」の導入案が持ち上がった。防衛省はすでに1機当たり約150億円の「F35A」の調達方針を固めているが、空母搭載用の「F35B」は、陸上で展開する「F35A」とは別物だ。

「巡航ミサイルとF35B、電子戦機グラウラーはいずれも敵基地攻撃に応用できる装備品です。空母改修案を含めた一連の報道は『ワンパッケージ』の政策といえます。情報が小出しにされるので、国民には非常に分かりにくいと思います。しかし、今まで流れた情報が事実とすれば、専守防衛の原則が大転換を迎えます。本来、政府は安保法制のように国会に諮って議論すべき重大事です」(世良光弘氏)

 小野寺防衛相は「F35Bの導入や、護衛艦の改修に向けた具体的な検討は現在、行っていない」とシラを切っている。ドサクサに紛れてこっそり予算計上しようとしているとしたら、許されない話だ。』

* * * * *

 巡航ミサイルを持つからには、迎撃の準備も強化しないと・・・というわけで、陸上イージスに巡航ミサイル迎撃の機能を付加することも検討しているとか。<ふつーの陸上イージスの本体だけで1千億円。あれこれつけtら、一体、いくらになるんじゃ~。(千鳥・ノブ風に?)(-"-)>

『政府、巡航ミサイル迎撃検討=陸上イージスに機能付加

 政府は、北朝鮮の弾道ミサイルへの対抗策として導入を決めた陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、将来的に巡航ミサイルを迎撃する機能を加える方向で検討に入った。

 小野寺五典防衛相が12日の記者会見で明らかにした。

 核・ミサイル開発を推進する北朝鮮だけでなく、巡航ミサイルの長射程化を進める中国やロシアに対しても抑止力を強化する狙いがある。中国は1500キロ、ロシアは4500キロの射程の巡航ミサイルを保有しており、ともに自国から日本に届く。

 小野寺氏は会見で「イージス・アショアは弾道ミサイルのみならず巡航ミサイルの迎撃機能を付加することも可能だ」と指摘。「さまざまなミサイルの脅威から国民の生命を守る観点から必要な検討を進めていきたい」と語った。(時事通信18年1月12日)』

* * * * *

 ネットを見ている分には、新聞社・通信社がちょこまかと情報は出しているのだけど。TVのニュースは大きなもの以外はスル~しちゃうし。よほど気をつけていないと、気づかないような情報が多い感じで。(新聞紙面だと小さな記事になっちゃうし。)

 でも、このまま国民が関心を抱かずに、何も声を上げなければ、日本は多額の税金をかけて、あちこちにミサイルの配備を行い、バンバン攻撃できるような(=バンバン攻撃される危険も大きい)国に変貌してしまうおそれがあるわけで。
 どうしてこの急激な軍事強化の流れに反発する声が湧き上がらないのか、不思議で&残念でならないmewなのだった。_(。。)_

  THANKS

                        
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]
by mew-run7 | 2018-01-13 17:52 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)