カテゴリ:教育問題( 31 )

  これは6月28日、2本めの記事です。

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 競馬の話もご無沙汰状態なのだけど・・・。

 26日には大井競馬場で帝王賞が行なわれ、ホッコータルマエwith幸が優勝した。(*^^)v祝
 地方勢は今、JRAに対抗できるコレと言った有力馬がいないため、6着までをJRA馬が占めるという地方ファンにとっては残念な結果に終わったのだけど。^^;
<早くフリオーソに次ぐエースが出現して欲しいな~。(・・)>

 残念ながら現地に行けなかった&ナマ中継も見られなかったのだけど。mewが一番が楽しみにしていたのは、現役時代ずっと応援して来た&この帝王賞で勝ったこともあるボンちゃん(ボンネビルレコード)が、26日に誘導馬デビューを果たしたこと。(^^♪
 現役時代のようにクビを左右振ることはあった&耳あてつきのお飾りをつけてはいたけど。ずっと訓練をして来た古川トレーナーの手腕もあってか、ヨコを返し馬がする馬が通る中も、チャカつくこともなく、じっと我慢してほぼ全工程を並足で通して、合格点がもらえるような誘導パフォーマンスを行なったです。(^^)b g.j.<華代ちゃんの南関魂に映像が。>

 友人が、「的場を乗せて誘導したら面白いのにな~」と言っていたのだけど。確かにmewもその光景を見てみたいけど。もし的場さまを乗せたら、ついつい走っちゃうかも知れないので、よほど誘導馬らしくなってからでないと無理かな。(@@)

 あと23日、JRAで行なわれた宝塚記念は、ゴールドシップwith岩田が優勝。(*^^)v祝
 ジェンティルドンナwith岩田は、直線で今ひとつ伸びず。3着に敗れた。<凱旋門賞はどうするのかな~。> mewが応援していたダノンバラードが2着と大健闘。でも、実は三連単は3着付けにしていたので、ゴール前で思わず「ジェンティル、差せ!」とつぶやいてしまったmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~
  
話は変わって・・・。

 これは『橋下がメール謝罪するも、維新の亀裂は修復になるのだが。不能?&改憲勢力の目論見はずれる』『橋下&石原、和解し切れず?+石原暴言に怒&千春の言葉』の続報

 維新の会は、橋下徹氏、石原慎太郎氏の2人の共同代表が和解したとアピール。
 平沼国会代表も、参院選に向けて、このような意気込みを語っていたのだが・・・。

『石原慎太郎、橋下徹両共同代表を先頭に憲法改正を訴えていきたい。両代表も憲法改正を争点にしたいと発言している。(改憲の発議要件を定めた)96条の改正以外にも、集団的自衛権の行使容認なども訴えていく。(時事通信6月27日)』

 しかし、実際のところ、やはり両者の亀裂を修復するのはかなり難しい様子。

 維新の会は参院選の公約に「憲法改正」&「96条改正先行案」を掲げているのだけど。橋下氏と石原氏は、上のリンク記事にも書いたように、もともと国家観、憲法観が異なるため、今度は参院選公約(憲法改正)の内容で、また対立が生じているようだ。^^;

『日本維新の会は27日に発表した参院選公約に「衆参合併による一院制導入」など大胆な統治機構改革を盛り込み、憲法改正の発議要件を衆参両院の3分の2以上の賛成から過半数に緩和する96条の先行改正を掲げた。石原慎太郎共同代表らが主張する「自主憲法の制定」などの文言は明記せず、東京の国会議員団と大阪側の温度差も浮かび上がった。(日本経済新聞6月27日)』

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表は26日、国会内で開かれた党代議士会で「大阪の本家は憲法について寝ぼけたことを言っている。これでは話にならない」と述べ、憲法観の異なる橋下徹共同代表(大阪市長)ら在阪幹部を批判した。

 橋下氏による従軍慰安婦発言で両氏の歴史観の違いが表面化したが、憲法観でも見解の相違をあらためて見せつけた。党内の不協和音が再び強まる可能性もある。

 石原氏は「憲法を丸ごと変えないといけない。日本を解体するために占領軍が作った憲法だ」と、持論の「憲法廃棄」を重ねて主張した。(産経新聞6月26日)』

『この発言に対し、橋下氏は大阪市役所で記者団の取材に「党としては十分論議した上で(廃棄ではなく)『改正』を綱領にしたんでね。石原氏が綱領まで否定したとは聞いていない」と受けた上で、「綱領はそれこそ、党の憲法そのもの。個人の見解があるのは仕方ないけど、『改正』の方針でやっていきます」と、こちらも主張を譲らなかった。(スポーツ報知6月26日)』
 
* * * * * 

 維新の会の憲法調査会は、改憲草案づくりを行なっているのだが。先日、発表された中間報告では、以前前より保守色を弱める内容に変えられていたとのこと。(@@)

『原案段階では、自衛隊について「軍隊であることを明確にする」と表記していたが、中間報告では「自衛隊を憲法に位置付ける」と変更した。参院選を前に、「軍隊」という表現に批判的な意見があることに配慮し、保守色を弱めたとみられる。

 また、首相公選制の導入を前提に、首相は「行政府の長」、天皇は「象徴的な元首」と位置付けを明確にした。「国会を一院制へと再編成する」「道州制を採用することを明記する」ことも盛り込んだ。一方で、憲法改正の発議要件を定めた96条改正に関して、現行の「3分の2以上」から「過半数」へと改正する方針は、原案通り採用した。中間報告は25日の役員会で了承される見通しだ。(読売新聞6月25日)』

 もし石原氏が役員会でこれを見たとしたら、ますます維新の改憲方針に失望することになったのではないかと察する。(~_~;)

 しかし、『橋下氏に近い若手の間では石原氏に対する不満が高まっている。これを代弁するかのように、浅田均政調会長は27日の記者会見で「何をどう変えるのかを訴えないとリアリティーがない」と指摘』していたとのこと。(産経新聞6月27日)』

 維新の会では、参院選の最中も、選挙後の東西分裂を睨んで、主導権争いや駆け引きがオモテでウラで活発に行なわれそうな感じがしているmewなのだった。(@@)

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 その石原慎太郎氏が都知事を務めていた東京都では、ある意味で石原氏の置き土産とも言える都教委に関して、アブナイ話が報じれられていた。(-"-) 

 安倍晋三氏や石原慎太郎氏らの超保守勢力は、戦後の教育体制や教育内容を否定。自分たちの思想や解釈に沿う形で、愛国教育や歴史教育など国家主義的な教育を行なおうとしているのだけど。

<これは近日中に大きく大きく取り上げる予定なのだけど、自民党は、衆参院選公約で教科書の検定&採択制度を見直しを明記しており、安倍内閣&自民党は、参院選後に、国が教科書の記述をチェックしたり、教科書採択に関与できるような制度や法律を作る計画を立てているのよね。(-"-)

『自民党教育再生実行本部の「教科書検定の在り方特別部会」(主査・萩生田光一総裁特別補佐)は25日、安倍晋三首相に対し、教科書の記述や検定制度の在り方を包括的に示す「教科書法」(仮称)の制定を盛り込んだ「中間まとめ」を提言した。首相は教科書法について、「時代の変化を踏まえ、しっかりと検討を加えてほしい」と述べた。
 提言は歴史教科書について「いまだ自虐史観に強くとらわれるなど教育基本法や学習指導要領の趣旨に沿っているか疑問を感じるものがある」と指摘。教科書検定に関し、(1)確定的な見解・学説がない事項は確定的に記述しない(2)検定申請時に提出させる編集趣意書を改善する(3)長年にわたり特定の教科書を採択している現状に検討を加える-などの改善策を挙げた。(産経新聞6月25日)』>

 実は石原氏は、それに先駆けて、都知事時代に愛国教育の強化に取り組んでおり、都の教育委員会の委員に、自分と考えの合う人を任命。全国に先駆けて、学校の式典での国歌斉唱&国旗掲揚を命じる通達を出したことで、知られている。

* * * * * 

 そして、昨日、東京都の教育委員会が、今度は、自分たちが気に食わない記述のある教科書を採用しないように、都立高校に通知したという恐ろしいニュースが出ていたのだ。(ーー゛)
 
 都教委は、実教出版の日本史Bの教科書に、国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載のあることを問題視したとのこと。
 でも、東京も大阪も条例や通達を用いて、国歌を指示された通りの形で斉唱しない教員に(大阪は一般公務員にも)罰則を科すなどして、強制しているのは事実だし。教育委員会が、各校の教科書選定に介入すること自体、かなり問題があるように思う。<これも、ある種の強制だよね。(`´)>
 

『来年春から使用される高校教科書について、東京都教育委員会は27日、学習指導要領で指導を義務付けられた国旗掲揚、国歌斉唱を「強制」と記述した実教出版(東京)の日本史教科書を「使用は適切でない」との見解を示し、選定作業が行われる全ての都立高校など計216校に通知した。

 文部科学省によると、事前にこうした見解を伝えるのは全国的にも極めて異例。都教委は「各校で適正に教科書を選定できるよう、より分かりやすく考えを伝えた」としている。(産経新聞6月28日)』

『都教委が問題視しているのは、実教出版の「日本史A」と、来年度向けに改訂された「日本史B」。国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載している。

 都教委は2003年、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付け、従わない職員は懲戒処分にする厳しい対応を取ってきた。最高裁は11年、起立斉唱の職務命令を合憲と判断したが、12年の判決では「減給や停職には慎重な考慮が必要」との判断も示している。

 実教出版の日本史Aには11年度の検定で「政府は国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」との記述に文部科学省の意見がつき、後半を「公務員への強制の動き」などと書き換えて合格。文科省によると、日本史Aの全国シェアは約14%という。

 だが、都教委は昨年3月以降、各校に電話で「都教委の考えと合わない」と伝え、13年度の教科書に選定しないよう要求。採択の最終判断は都教委ができることもあり、この教科書を選定した高校はなかった。

 14年度から使う教科書を決める昨年度の検定では、同じ記述がある日本史Bも合格。都教委は不使用を徹底するため、今回は文書で通知することにしたという。都教委幹部は「『公務員への強制』という表現は明らかに間違っており、採用するわけにはいかない」と話している。(毎日新聞6月27日)』

* * * * *

 かつて安倍晋三氏らもやっていたことなのだけど。超保守派の議員や識者、メディアなどは、各社の教科書(特に歴史、公民)の記述をチェック。自分たちの意に沿わない記述があると、検定を批判すると共に、その記述を修正させようと様々な形で働きける(圧力もかける?)活動を行なっているのだが・・・。
<これもまた改めて書きたいのだが。自民党の教育再生部会が、先月、記述に問題があると判断した教科書の出版社3社を呼び出していて。その中に実教社もはいっていたのよね。(-"-)>
 
 この産経新聞の記事を見ると、実教社の歴史教科書は、やはり超保守派に目をつけられていた可能性が大きい。(~_~;)

『同社は、国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と、指導を徹底する都教委などを念頭に置いた記述で平成23年度の文部科学省の教科書検定を合格した。

 教育関係者から「法に基づく指導を『強制』と表記した教科書が検定をパスするのはおかしい」との声が出たが、文科省は「権限のある者が職務命令をもって命ずることを『強制』と表現することは誤りと言えない」として認めた。

 昨年度の検定でも、同社は慰安婦について「女性が強制的に集められ、日本兵の性の相手を強いられた人たち」と記述。「強制連行を直接示す資料はない」とする日本政府の見解に反する可能性もある表現だが、これも検定をパスした。安倍政権もこうした偏向的な記述の横行を問題視。4月に教科書検定制度の見直しを表明し、自民党部会などで議論を重ねている。(産経新聞6月27日)』
 
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 また、少し前には、こちらも09年まで維新の会の中田宏氏が市長を務めていた横浜市の市長選に関して、こんな驚くべき記事が出ていた。(・o・)

『今夏の市長選への出馬を表明した横浜市の林文子市長(67)が、自民党から推薦を受けた際に締結した政策協定の中に、愛国心の育成などを掲げた改正教育基本法の精神に基づいた教科書採択に向けて取り組むことや、「正しい歴史認識に立った領土教育」の推進などを盛り込んでいたことが17日、分かった。

 政策協定では「あらゆる教科において、新しい教育基本法の精神に基づいた教科書が採択されるよう、引き続き取り組む。また、正しい歴史認識に立った領土教育を進める」と記載されている。

 林市長は13日の会見で、政策協定の内容について「公約に反映させていく」と話している。

 教科書採択は市教育委員会が行い、市長は直接採択に関与できないが、教育委員の任命はできる。同市は市立中学の歴史と公民で、自虐史観を批判した扶桑社の教科書事業を継承した育鵬社版を用いており、次回の採択は平成27年度に行われる。(産経新聞6月17日)』

* * * * * 

 横浜市では、前市長の中田宏氏(現・維新の会の衆院議員)がかなりの超保守派で。在任中に、安倍氏らが以前から支援していた&超保守系の識者が作成する「つくる会」系の教科書を採用するようにアレコレ動いていたのだが。
 09年8月に、ついに市内18区のうち8区の市立中学校で使う歴史教科書に、「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)が主導し、自由社が発行する教科書を採択することに成功。横浜では、これを『中田市長の置き土産』と呼んでいたという。

<その09年8月当時の記事をちょこっと。>

『来春から、145校ある横浜市立中学校のうち約半分の71校で使われることになった「つくる会」主導の歴史教科書は、任期満了を待たずに辞職表明した中田宏市長の「置き土産」とみる関係者が多い。というのも、教科書の採択権限を持つ教育委員は、市長が「意中の人」を市会の同意を得て任命する仕組みだからだ。

 6人の委員のうち、元市総務局長の今田忠彦委員長は、前回の2005年の採択の際、委員としてただ一人、「つくる会」主導の教科書採択に賛成した経緯があり、同会の歴史観に好意的な立場の委員として知られていた。

 今田氏を除く当時の委員はその後の人事で入れ替わったが、同氏は現在3期目で、06年7月から委員長を務めている。「つくる会」系の教科書採択に反対する市民団体は、今田委員長の下で初めて行われる今回の教科書採択では、同氏を重用した中田人事の当然の帰結として「つくる会系の教科書が採択される可能性が高い」と身構えていた。

 中田市長は自身のホームペ-ジで「自分が今ここにいることの裏付けとなる『日本の歴史』を肯定できなかったら、自信をもつことなど不可能」と記述している。
 今田委員長は会見で、採択した教科書についてこう論評した。「日露戦争における勝利が日本人に誇りを取り戻させたことなどが、物語として体得できる素晴らしい内容だ。(神奈川新聞2009年8月5日)』

『つくる会が主導する2社の教科書は、「自虐的な歴史観を払拭する」ことを主眼に、近現代史に多くのべ-ジを割いている。太平洋戦争を「大東亜戦争(太平洋戦争)」と記述するなど、従来の教科書と記述内容で一線を画す部分が多い。そのため、国内外で「戦争を美化し、歴史を歪曲している」と批判の声が出ている。
 この日の教育委員会には市民などから310件の請願と要望が提出され、すべて両社の教科書を採択しないよう求める内容だった。

◆自由社の歴史教科書
拓殖大学の藤岡信勝教授が会長を務める「新しい歴史教科書をつくる会」が主導して自由社が出版。同会の中心メンバーが2001年に扶桑社から出版した教科書がペースになっている。扶桑社版と異なるのは、見開きで昭和天皇を紹介したり、戦艦「大和」に1ページを使うなどしている点。(同上)』

* * * * *

 mewが、安倍氏や石原氏らの超保守派による国政を容認し得ない最も大きな理由は、彼らが戦後体制を否定して、憲法だけでなく、学校教育まで戦前と同じような国家主義的なものに戻そうと。
 そして、戦前、そうであったように、子供のうちから、お国に喜んで尽くすような愛国少年少女を育成すべく、学校教育の中で洗脳してしまおうとしていることにある。(-"-)

 彼らは、明治から戦前までのような日本の体制こそが日本の正しいあり方、国柄なのだと固く信じ、「占領軍」が与え、「日教組」が広めた戦後の教育は誤ったものなので、早く是正しなければならないと思い込んでいるのである。^^;

 mewは、ひとりの国民として、日本を心から愛しているし。<で、愛する日本の平和を守りたいからこそ、このブログを7年半も続けて「日本がアブナイ」とわめいているのら。>
 愛する日本が、また戦前のように、国益ばかりを重視して、国民の生活や人権を軽視するような前近代的な国には戻って欲しくないし。また自国の(超保守が固執するような内容の)伝統やら誇りやらを重視するあまりに、他国と協調できないような国に戻ったりもして欲しくないのである。(-"-)

 安倍氏らは、よく中朝韓が反日的な偏向教育を行なっていると批判しているのだが。mewから見れば、彼らが行なおうとしている学校教育も、国家主義&国粋主義的な偏向教育にほかならないように思える。^^;
 
 でも、残念ながら、安倍首相が行なおうとしている学校教育の内容に関しては、一般国民にほとんど伝わっていないのが実情だ。
 それゆえ、これから参院選までに、できるだけ多くの人が(特にお子さんのいる人)が、安倍自民党の教育政策に関する方針や公約に関して知って欲しいと。その上で、安倍自民党を支持するのか否か考えて欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS 


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by mew-run7 | 2013-06-28 15:42 | 教育問題 | Trackback(1)


 これは3月30日、2本めの記事です。

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mewが、安倍政権が目指す政策の中で、憲法改正や安保軍事政策と並んで最もアブナイと思っていることの一つが「教育改変(改悪)」だ。(-"-)

 安倍首相らは、日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方)を否定。「戦後レジームからの脱却」を目指して、「憲法改正(新憲法制定)」と共に最も力を入れているのが「教育再生」なのだが・・・。

 安倍首相は、自らが前政権で強引に改正した教育基本法で「我が国と郷土を愛する態度を養う」という教育目標を定めたことを強調。首相就任後に、早速、教育再生実行本部なるものを作り、「規範意識、そして歴史や文化を尊重する態度を育む」教育内容を推進するように指示を出している。
 
 この「教育再生」の中身が、mewから見るとめっちゃ偏ったアブナイものである上、子どもたちに思想形成に多大な影響を与えることを考えると尚更に、警戒心が強まってしまうのである。(-"-)
<まあ、逆に言えば、超保守派は子どもたちの思想形成に影響を与えたいので、教育に力を入れようとしているのだろうけど。(~_~;)>

 しかも、教育政策に関してはメディアがあまり伝えないので、前政権の時もそうだったのけど、国民が気付かないうちに、どんどん中身を変えられてしまうため、その点も危惧しているところがある。(・・)
 
* * * * *

 今回は、社会の教科書における領土問題の記述に関する話を書きたいのだけど。

 mewは、一般論として、そもそも政治の世界が、特に国政の中枢にある政治家が、教科書の記述などの学習内容に関与(干渉、圧力含む)を行なうことほど、アブナイことはないと思っている。

 でも、安倍首相らの超保守勢力は、歴史教育を含めて、様々な分野において自分たちの思想や考え方を、学校教育に反映させようとしており、後述するように、以前から教科書作成に関しても色々な施策や政治活動を行なっている。(-"-)

 彼らは、日本の国民が愛国心を持って自国の領土を守る気持ちが希薄なのは、中国や韓国などのように、子どもの時から領土に関する教育を行なっていないからだと主張。
 前政権の時から、竹島や尖閣諸島を日本の領土だと明記する教科書を作らせるために学習指導要領や教科書の解説書の内容を変えさせたりしていた。(>_<)
<関連記事・08年5月『文科省、解説書に「竹島」を明記。民族問題も含め、超保守が暗躍? 』>

 また、安倍自民党は、今回の衆院選で「教科書検定の見直し」を公約に掲げており、教科書の記述内容にも深く関与して行く方針を示している。(-"-)

* * * * * 

 そんな中、今月26日、文科省が、昨年行なわれた高校の新教科書の検定内容に関する報告を発表したのだが。
 今回の検定は、民主党政権下で行なわれたこともあってか、自民党政権下の時よりもちょっとリベラル&緩やかだったような感じを受けた。<mewの教育関係者の知人も何人か同様の感想を言ってたです。>

 それは翌27日に、産経新聞が早速、各教科書の記述内容を批判する記事を掲載したことからも伺えるかも知れない。(・・) <近いうちに書くが、特に沖縄の集団自決に関する記述は強く批判していたです。>
  
 でも、mewが「ゾゾ~ッ」っとしてしまったのは、政府&自民党までもがすぐにこれらの教科書の記述を問題視する姿勢を見せ、学習要領を変えるなどの方針を打ち出したという報道が出たことだった。(-"-)

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 まずは、産経新聞の記事から・・・。

<産経新聞を読むと、安倍首相らの超保守派が基本的にどのような考え方、発想で動いているかが、わかりやすいのよね。安倍氏らは、このような考え方に基づいて、後述する領土教育強化を行なおうとしているのだ。>

『文部科学省は26日、来春から使用される高校教科書(主に2、3年生用)の検定結果を公表した。中国公船による尖閣諸島(沖縄県)周辺の領海侵犯が相次ぐ中、領土については、尖閣と竹島(島根県)を取り扱う教科書の割合が現行より増えたが修正も相次いだ。

 尖閣と竹島については、地理の全2冊が明記。昨年度検定に合格した7冊全てにも記述があり、高校で取り扱う流れが定着した。現行教科書の15冊中10冊が記載していた政治・経済では今回、7冊中6冊が取り扱ったが、このうち3冊が修正を求められた。(産経新聞3月26日)』

『高校教科書検定 薄い「領土」 深まらぬ理解

 ◆歴史的経緯詳述なし

 日本固有の領土をめぐる問題が相次ぎ、子供たちへの領土教育の必要性が高まる中、検定結果が公表された高校教科書では北方領土、竹島、尖閣について歴史的経緯などを詳述したものはなかった。いずれも他国の教科書に比べ、領土に関する記述が薄く、子供たちが理解を深められるとは思えない内容だった。領土について、学習指導要領の解説書は「わが国の領土・領域について理解を深めさせる」ことを求めている。しかし、尖閣は6冊のうち3冊について検定意見が付いた。

 清水書院は日本固有の領土と明示しなかったため、「わが国の領土と理解しがたい」との意見が付き、「沖縄県に所属する」と書き加えて合格した。山川出版社と実教出版は、日本が実効支配し領土問題は存在しない尖閣と、韓国が不法占拠する竹島を同列に扱ったとして修正を求められた。

 ◆他国の主張を強調も

 竹島について「韓国が不法占拠」という日本の公式見解を記述した教科書は1冊もなかった。領有権についても「中国や台湾当局が尖閣の領有権を主張しているという問題」などと自国に比べ他国の主張を強調する記述が目立った。北方領土でも「わが国の領土と理解しがたい」などとする意見が3冊で付けられた。

 これとは対照的に、中国や韓国では教科書の記述を充実させて領土教育を徹底している。韓国は中学教科書で、竹島に1ページを割き、「わが国の領土だが、日本が一方的に編入した」などと記述。中国では中学教科書で、尖閣は自国領である「台湾省」の一部だとした上で、「付近の海底で豊富な石油や天然ガス資源が近年みつかった」と記述。実際に地下資源の可能性が指摘されたのは1968年の調査で、中国や台湾が尖閣の領有権を主張し始めたのは、その直後の70年代だ。

 不十分さが指摘されてきたわが国の領土教育だが、最近は自治体が独自に、領土に関する学習資料を作成する動きも出てきた。東京都武蔵村山市は昨年12月以降、北方領土、竹島、尖閣に特化した学習資料を作った。歴史的経緯などの詳述で他国の主張の不当性を理解できる内容だ。

 東京学芸大教職大学院の今井文男特任教授は「どの教科書も不十分。内容も他国の主張はしっかり記述する一方、自国の主張は消極的で、どこの国の教科書か分からない。領土に対し国がどう対応していこうとしているか記述することが大事」と指摘している。(産経新聞3月27日)』

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 まあ、産経新聞はメディアの一つに過ぎないし。世の中、色々な考えの人がいるので、産経なりのスタンスでブチブチ文句を書いている分には、さしたることはないのだけど・・・。
 
 ところが、政府・自民党までが、すぐに教科書の記述に不満を覚えて、領土に関する教育を強化するために教科書作りの基準となる学習指導要領の見直しをする方針を固めたとの記事を見て、「やっぱ、安倍自民党はアブナイ!」とマジで思ってしまったところがあった。(゚Д゚)

『政府・自民党は28日、領土に関する教育を強化するため、教科書作りの基準となる学習指導要領の見直しに着手する方針を固めた。平成26年春から使用される高校教科書(主に2、3年生用)の領土に関する記述が不十分と判断。学習指導要領に「竹島」「尖閣諸島」「北方領土」と具体名を明記するなど、日本の領有権の正当性を踏まえた教科書の普及を目指す。4月から自民党内での議論を本格化させる方針だ。

 具体的な見直し作業は、自民党文部科学部会や党教育再生実行本部、党有志議連「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」などを中心に行う予定。共同でプロジェクトチーム(PT)を立ち上げる案も浮上している。

 今月26日に検定結果が公表され、来春から使用される高校教科書では、島根県・竹島について「韓国が不法占拠」との日本の公式見解を記述した会社はなく、沖縄県・尖閣諸島に関しても「中国が領有権を主張している」などと他国の主張を必要以上に強調した会社があった。

 政府・自民党は、解説書を除いて「竹島」や「尖閣」などの具体名の記述がない学習指導要領の現状を問題視。学習指導要領に具体名を表記することで、日本の領有権の正当性に踏み込んだ内容の教科書を普及させたい考えだ。

 また、学習指導要領が約10年ごとに改訂される現状についても、改訂時期を待たずに、国内外の状況変化に応じて学習指導要領の内容を修正し、教科書作りに反映できないかも検討する。

 中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵犯や韓国前大統領の竹島不法上陸といった情勢に応じて学習指導要領の見直しが可能になれば、各教科書会社に対し、最新情勢に即した教科書編集を促すことが可能になる。

 さらに、今回の高校教科書で自虐史観の傾向が強かった慰安婦など歴史認識教育のあり方についても議論する。自民党が先の衆院選公約に掲げた歴史教科書検定で近隣国に配慮するとした「近隣諸国条項」の見直しも議題となりそうだ。(産経新聞3月29日)』 

<ちなみに上に出て来る「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」は、安倍氏らが若い時に作った超保守派の議連だ。>

* * * * *

 mew個人は、別に自国の領土の範囲を教科書に示すこと自体は構わないと思うのだけど。
 ただ、教科書は、知識を得るためのものであって、特定の政治思想に基づく考え方や「領土を守る」愛国精神とかを教えるべきものではないわけで。政府がそのような意図も有する形で、子どもたちの学校教育において「領土教育を強化しよう」などと考え、学習指導要領にまで手をつけようとすることには、大きな問題性を覚える部分がある。(-"-)
  
 正直なところ、中国や韓国などが、過度に領土教育を行なうことには、ある種の抵抗感を覚えたり、「何だかな~」と残念に思ってしまうところがあるのだが。<それを反日教育に結びつけるような教え方をする人がいるのを見ると尚更に。>
 安倍首相らの超保守派の中には、中韓朝の反日教育を行なっていることを批判している人も少なからずいるのだが。彼らの教育の仕方に問題があると思うなら、敢えて日本が同じような方針をとることもあるまい。(・・)

 このブログを読んでいる方の中には、お子さんのお持ちの方もいると思うのだけど。安倍政権下で日本の学校教育がアブナイ&偏った方向に変えられてしまわないように、オトナたちがしっかりとウォッチして行く必要があると思うmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2013-03-30 13:14 | 教育問題 | Trackback(1)

 これは、1月16日の2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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ちょっと時間ができたので、殴り書き(?)を一つ。

 大阪市立の桜宮高校のバスケ部の主将が、顧問からの度重なる体罰に苦悩し自殺した事件が、大きな波紋を呼んでいる。
 
 mew自身、学生時代はずっと体連系だったし、個人的に教育や青少年の諸問題への関心が強いので(昔はブログに教育や青少年の犯罪などの問題について書くことも少なくなかった)、この件についても書きたいことは山ほどあるのだが。

 mewは、基本的には、学校教育の中で体罰は行なうべきではないと思っているし。 
 また、今の子どもたちの育った環境や現状などを考えると、教師やスポーツ指導者たちは、過去の自分の体験や感覚が、今の子どもたちの大部分には通用しないということをしっかりと認識すべきではないかとも思う。(**)

<是非、この事件を機に、全国の小中高校のクラブの顧問やコーチ、できれば民間のクラブなども、体罰のあり方に関してきちんと協議&確認して欲しい。(尚、運動部に限らず、文化系のクラブにも体罰を行なうところがあるようなので、そちらも気をつけて欲しい。)>

* * * * *

 報道を見る限りでは、今回の体罰はかなり過剰な暴力行為とも言えるものであった上、桜宮高校の校長や周辺の教師なども、バスケ部やバレー部の体罰の実態を(少なくとも一部は)把握していながら、放置していたように思えるところがあるし、大阪市教委の対応も、十分ではなかったように思える部分がある。

 それゆえ、橋下徹市長をはじめ大阪市が、この体罰の問題に関して、大阪市教委や桜宮高校の対応を調査して、問題の改善に力を入れるのは当然のことだと思うし。 国(文科省)も含めて、全国レベルで体罰への対応を行なうことが望まれるわけで。早速、ヤンキー先生として知られている文科省の義家弘介政務官(自民党の衆院議員)が、大阪市を訪れていたようなのだが・・・。

 ただ、正直なところ、橋下氏や義家氏の言動を見ていて、「あ~あ、またお得意のパフォーマンスが始まった」と思ってしまうところがあるし。
 彼らが、この事件を、自分たちが目標に掲げている「教育委員会潰し」「国や地方首長により学校教育への権限の強化」を実現するために、おいしい材料として利用しようとしている思惑がミエミエであるだけに、腹立たしさを覚える部分もある。
<何か教育再生ハイエナみたいに見えちゃうとこがあるのよね。(ーー)>

 ましてや、橋下氏も義家氏も、つい最近まで体罰(orそれに近いもの)を容認するような発言をしていたことを思うと尚更に、「よくもまあ、いけしゃ~しゃ~と」とそういうことが言えたもんだと、呆れてしまうところがある。(-"-)

* * * * *

 先に義家氏のことから書くなら・・・。

 安倍首相の超保守仲間の下村博文文科大臣は、義家政務官を大阪市に派遣して、この件に調査を行なうことを指示。義家氏は、大阪市教育委員会で会合を開き、事件の経緯に関する事情を聴取した。

 mewは果たして義家氏が、この件や体罰に関して、どのように語るのかと注目していたのだが。

 義家氏は、この件に関しては『「安易に体罰という言葉が使われているが、これは継続的、日常的に行われた身体的、精神的暴力だ」と述べ、教育上の体罰とは性格の異なる問題だと指摘した』とのこと。
 そして、一定の体罰や懲戒行為は認められるものの、「体罰の定義を明確にして、暴力行為などと線引きをすべきだ」とした。
<つまり、懲戒に近い体罰はいいけど、暴力に近い体罰はダメってことなのかな?^^;>

 また、教育委員会の責任を追及する姿勢を示したことは言うまでもない。(-"-)

 ちなみに自民党は、教育委員会制度の見直しを選挙公約にしており、安倍官邸に設けれる教育再生実行会議でも、教育委員会の見直しについて協議を行なうことになっている。(義家くんもこの会議を担当。)
『安倍首相は15日午後、自らの肝いりでつくられた教育再生実行会議の担当室立ち上げに参加した。
安倍首相は「教育はですね、安倍政権というよりも、日本国の最重要課題。体罰、これは悪弊ですから、こうしたものは断ち切っていくのが当然」と述べた。(FNN1月15日)』
 安倍氏らの超保守派は、占領軍が設けた教育委員会制度が、日本の戦後教育をダメにしたと考えているからである。(~_~;)
<教育委員会を設けたこと、また日教組組などのサヨクが教委にはいり込んだことによって、国が戦前のように学校教育を支配できなくなり、彼らが思うような教育ができなくなかったと考えているのよね。>

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『大阪市立桜宮(さくらのみや)高校のバスケットボール部主将の2年男子生徒(17)が顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、文部科学省の義家弘介政務官が15日午前に大阪市役所を訪れ、市教委委員長らと面会して事実解明を直接指導した。

 義家政務官は会談の冒頭、橋下徹市長が12日に遺族を弔問した際に「行政の責任」と伝えたことを引き合いに出し、「私は同時に『教育の無責任』だと思う。安易に体罰という言葉が使われているが、これは継続的、日常的に行われた身体的、精神的暴力だ」と述べ、教育上の体罰とは性格の異なる問題だと指摘した。

 その後、生徒が自殺に至る経緯や市教委の認識などを一つひとつ確認。1時間以上に及ぶ会談の終了後、義家政務官は「そもそも体罰は法律で禁止されている」とことわったうえで、教育的な目的から、ミスをしたらコートを10周しろというのは「ありうる体罰」ではないかと指摘。「だが、気合を入れるために平手打ちするなんて異常だ。街の中なら110番通報される。社会と学校があまりにもかけ離れている」と述べた。(朝日新聞1月15日)』

* * * * *

『自らをモデルにしたTBS系人気ドラマ「ヤンキー母校に帰る」(2003年放送)で注目を浴びた義家氏。暴力にまみれる少年時代を過ごしながら更生し、母校の教師になって力を尽くした。実際に暴力行為を体験し熟知した“ヤンキー先生”とあって、顧問の体罰を明快に「暴力」と位置づけた。

 この日、桜宮高の佐藤芳弘校長や市教委の永井哲郎教育長らと対応について協議。その冒頭で「この案件は日常的に行われた身体的、精神的な暴力だ」と述べた。そのうえで「教育としての部活動が、いつのまにか勝利至上主義になっていないか、ということ。勝利が一番なのか、(教職員の)人事異動を含めて考えるべき」と指摘した。

 市教委の隠蔽体質にも矛先を向けた。義家氏は、報道発表するまで文科省に事案を報告していなかったとして、市教委を指導。さらに外部監察チームと共同で実態解明を進める市教委の方針に対し「まずは市教委が主体的に調査すべきだ」と、市教委が主導的に職責を果たすよう強く求めた。(スポーツ報知1月15日)』

『協議後、義家政務官は記者団に「市教委は方針を速やかに出せていない」と批判。文科省が問い合わせるまで報告がなかったことや、調査を外部監察チームに委ね、全校生徒へのアンケートなどによる事実確認をしていない点を指摘した。

 一方、義家政務官は「気合を入れるための平手打ちは前時代的だ」と否定しながら、「強くなるために(体罰は)一定ある。目的は何なのかだ」と述べ、部活動での体罰と暴力の線引きが必要との認識を示した。学校教育法では、教育上必要があると認めるときに「懲戒を加えることができる」とする一方、体罰を禁止している。
(毎日新聞1月15日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 橋下徹大阪市長は43歳ゆえ、体罰が当たり前のように行われていた最後の世代に当たる。
 しかも橋下氏は、高校時代にラグビーで全国大会に出場したこともあり、体育会系のクラブを経験している。(・・)

 橋下氏は、この事件の報告を受け、会見で流す場面も。
 8日には、「重大問題が起きたら首長が陣頭指揮を執らないと駄目だ。教育の専門家で非常勤の教育委員では無理だ」として、大阪市立の全学校で、体罰の現状などに関して調査を「僕が責任を持って、徹底的にやっていく」と表明。
 12日には、自殺した遺族とも面会して2時間以上も話をきき、「「命を奪ったことに釈明の余地はない。顧問はもちろん、学校、大阪市、市長も含め100%行政の責任」と涙を浮かべながら謝罪の言葉を述べていた。

* * * * *

 橋下氏は、公立の進学校にいたので、理不尽な体罰やしごきは超運動系の学校のクラブに比べたら軽かったのではないかと察するのだが。ただ、自分の学生時代の経験や感覚も踏まえて、このように語っていたという。

『大阪市の橋下徹市長(43)は14日、大阪市内の各区で開かれた「成人の日記念のつどい」の4か所に参列し、「体罰NO」を訴えた。大阪市立桜宮高2年でバスケットボール部主将の男子生徒(当時17歳)が、顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、橋下市長は12日の遺族との対面後に体罰容認とも受け取れる自身のこれまでの発言を撤回したばかり。この日は体罰の撲滅を新成人に改めて訴える“43歳の誓い”となった。

 体罰からの決別をきっぱりと宣言し、晴れ着姿の新成人たちにも訴えかけた。「先日、桜宮高校で残念な事件が起きました。クラブの活動で手を上げるっていうことから最後は生徒が命を落とした」とあいさつの途中で切り出した橋下氏。体罰容認とも取れる発言をしていた自らの反省も込めたスピーチだった。

 「僕自身も(北野高で)ラグビーをやってました。クラブ活動だったら少々頭たたかれたり、ケツ蹴られたり、それくらい仕方ないかなと思ってやってましたけど、これから大阪市ではこういうことは一切禁止。スポーツのクラブ活動において指導で手を上げることは一切禁止する」。市長就任後、初めて参列した成人の日の式典でこう明言した。

 祝いの場にもかかわらず異例の決意表明。それでも、新成人たちは、神妙に耳を傾けた。橋下氏は「皆さんがこれから子どもを産んで、10年先ぐらいかな。大阪市内で子どもを学校に入れて、クラブ活動をさせるようになった時に、勝つためにとか、上を目指すために少々厳しい指導があっても仕方ないんだなって思わないように」と続け、体罰を容認する風潮を若い世代から変えていくことの必要性を強調した。

 話は体罰だけにとどまらず、学校の部活動での独特の“慣習”にも及んだ。真夏に水を飲まさない、日陰にも入らせない…と例を枚挙し「そのような練習は、世界から見ると不合理で不効率で、すごい不思議な世界らしいです。日本は先進国だと言っておきながら、クラブ活動はものすっごい後進国らしい」と指摘した。

 昨年の大津市いじめ自殺問題に絡み「卑怯なことは絶対やってはいけない。やった時はぶちのめす、というくらいの姿勢が必要だと思う」と、いじめの加害生徒に対する教師の“鉄拳制裁”を容認する姿勢を示したこともあった橋下氏だが、この日は、あいさつの半分以上の時間を割いて一変させた考えを披露。「スポーツをするのに、手を上げたところで能力は伸びない」と断言し、「体罰撲滅」への取り組みへの決意を新成人たちに約束する形となった。(スポーツ報知1月15日)』

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 mewもここまでは、かなり理解&共感できる部分があるし。是非、この考え方は、広めて欲しいとも思っているのだけど。

<何故か体罰よりも水の方がトラウマになっているようで。今でも、スポーツする子が、練習中に自由にボトルで水分補給をしているのを見ると、つい様々なシーンを思い浮かべて、「自分たちの時代は、何だったんだ~~~」と言いたくなってしまうです。(>_<)>

 ところが、橋下市長は15日夜になって、突然、2月に桜宮高校の体育科の入試を中止すると言い出したことから、新たな問題が起きることになった。

『会見に先立ち、午後4時から開かれた橋下市長と市教委側との非公開会談。会談時間は当初予定の1時間半を大幅に超え、約3時間20分に及んだ。その中で、橋下市長が主張する「入試中止」の是非に、多くの時間が費やされたという。

 橋下市長は、バスケ部顧問による体罰が副顧問らに黙認されるなど「常態化」していたことや、顧問が関与する形で、部員が学校に無届けで共同生活を送っていたことを問題点としてあげ、「校長、教員、学校全体がクラブで勝つことを第一にして歯止めがかからなかった」と厳しく批判。

 隣に座る長谷川恵一委員長は「(入試中止は)すぐには受け入れがたい」、永井哲郎教育長も「決めるのは市長ではなく、教育委員会だ」と不快感を示したが、市長は「受験の混乱を避けるために入試をやるなんてあってはならない」と主張した。(産経新聞1月15日)』

『橋下市長は対策会議を終えた後の15日夜の会見で、「受験を希望していた生徒や保護者には申し訳ないが、過去の連続性を断ち切る必要がある。こんなことで募集を続けるとなれば大阪の恥だ」と説明。今年の同校体育科の入試を中止する意向を示した。
 体育科と同じく全員が運動部に所属するスポーツ健康科学科も含め、市教育委員会が21日の会議で中止の是非を決定する。仮に募集を中止すれば、両科の募集人員計120人を普通科に振り替えるという。

 専門家の一部には、橋下市長がぶち上げたこの案に同調する声もあるが、両科は2月中旬に願書の提出日を控えている。直前での中止決定で大きな混乱が予想されるだけに、会見に同席した市教委の永井哲郎教育長は「入試が直前に迫っており、影響が大きい。即断できる内容ではない」と慎重な姿勢をみせた。(ZAKZAK1月16日)』

* * * * *

『「この期に及んで混乱を生じさせないためなんてのは理由にならない」と語気を強めた橋下氏は「僕自身は廃校もありうると思っていた。でも在校生もいるから、そこまでは言わない」とまで踏み込んだ。会見冒頭から橋下氏と激しい応酬を繰り広げた長谷川恵一教育委員長は「中止には消極的意見が多かった」と述べ「僕が決定権と責任を持つ」と強調。一方、橋下氏は「責任を負うのは選挙で選ばれた市長に決まっている」と反論した。

 この日、決定したバスケット部とバレーボール部の活動無期限停止については、指導の在り方を抜本的に見直す同校の今後の取り組みを検証した上で、部の存廃や活動再開の可否を市教委が判断する。同校では既にすべての部活で練習や大会への参加を自粛。顧問による体罰問題が、何の落ち度もない在校生に波及し、さらには将来の夢を馳せる入学希望者にまで進路変更を強いることになりかねない事態に発展した。

 「スポーツ指導の場で手を上げることは一切禁止する」と部活動での指導の見直しを表明し「こんなことで募集を続けるとなれば大阪の恥だ」とも語った橋下氏。「入試の機会を奪うわけじゃない。命をなくすことを考えたら、普通科か体育科かの違いなんて小さい」とまくし立てたが、教師側に全面的に瑕疵(かし)がある今回の件で、子どもたちの将来への“介入”が果たして「小さい」ことかどうか、波紋を広げそうだ。(スポーツ報知1月16日)』(関連記事・*1)

* * * * *

 体罰をなくすことを徹底させ、桜宮高校を改善しようという考えることは正しい判断だと思うのだが。
 そこで「大阪の恥だ」「廃校だ」という発想をしたり、自分には権限もないのに急に目前に迫った入試の中止を言い出して、「普通科か体育科かの違いなんて小さい」などと発言したりすることには、mewは大きな疑問を覚える。

<今、TVを見たら、橋下くんが「受験生だって我慢して下さいよ。こんなことも我慢できないようでは、まともなオトナになれない」みたいなことを言ってたです。mew的には、何の罪も責任もない子どもに、強制的に我慢をさせるという発想も、古い体質の悪弊じゃないかって思うのよね。>

 自殺した生徒のことや高校の体質改善も重要だが、桜宮高校の在校生やこれから同校を受けようとしている中学生の人生も同じぐらい大事なものだろう。
<普通科に行くか体育科に行くかも、学習面でもスポーツの面でも、高校での生活や今後の進路などにも大きな違いが出て来る生徒もいるのでは?>

 mewが、地方の首長が教育委員会に対する権限を強めることに反対なのは、地方の首長の個人的な方針や考えが、学校教育に影響に影響を与えるおそれが大きいからなのだが。<首長が変わるたびに方針が変わるのも困る。国の影響力もしかり。>

 何だか橋下氏が、このことを契機に、入試の中止を突きつけて、大阪の市教委を制圧しようとしているように思えるところがあるし。子どもたちの教育への影響を考えても、そのような首長の「暴挙」は容認すべきではないと思うmewななのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-01-16 17:50 | 教育問題 | Trackback(1)

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 まずは、スポーツ報知のスクープを?・・・というか、定例会見で語ったことなので、もう少し他のとこも取り上げてよさそうな話なのだけど。

先週、橋下徹大阪市長が、定例会見で「総理はやんない」宣言をしたという。(・・)

『大阪市の橋下徹市長(42)は11日、大阪市役所での定例会見で、最近、週刊誌などで「橋下総理待望論」との特集が相次いでいることについて質問され、「やんないです」と総理の座を狙っていることをあらためて否定した。

 橋下市長は「バカな学者とか、バカインテリとか、勝手に言われるような生活、もう嫌なんです。市政改革やって、ある程度道筋つけて、もう終了」と発言。次期衆院選で、市長が代表を務める「大阪維新の会」が一定数の議席を取れば総務大臣を兼務できると重ねて質問されたが、「(批判を)言われるの、嫌なんです。子どももいるし。言う側に回りたいです、無責任に」。自らの国政進出がないことを強調した。

 また、次期衆院選で維新の会が他党の現職国会議員の擁立を検討するとの報道については「その政党をやめて、維新の会の政治活動に賛同してくれるなら、それは維新の議員という形になる」と、現職議員を事実上引き抜き、同会を政党化する検討に入っていることを認めた。引き抜きが有権者の支持を得られるかについては「そうやって愛想、尽かされることもある。最後は我々の判断で決めないといけない」と慎重に話した。(スポーツ報知5月12日)

 まあ、まあ、橋下くんは、07年に大阪府知事選への出馬が取り沙汰されていた時にも、「2万パーセント出ない」と明言していたにもかかわらず、数日後には、けろっと出馬表明したことがある人なので、このような発言もどこまで信用できるかわからないのだけど。 
 急に「やっぱり国政進出をする」とか「総理を目指す」とか言い出さないようにするためにも、「総理はやんない」というこの発言を、みんなで是非、覚えておいて欲しいと思うです!(**)

* * * * *

実は、橋下氏は、大阪市長選に当選した直後も、自分は1期をまっとうとしたら、政治家はもう辞めると。国政進出をする気もないと断言していたのだ。

 橋下氏は、大阪府知事を1期めの終える前に、公約もさほど実現できないまま辞任して、大阪市長選に出たため、一部からは、無責任だとの強い批判を受けていたとのこと。
 そして、大阪市長も、また任期をまっとうせずに<今度は国政選挙に出ると言って?>途中で辞めるような無責任なことをするのではないかという疑惑の目を向けられていたこともあり、大阪市長は必ず4年間の任期をまっとうすると明言していたのである。(・・)

<また、2期めは出馬しない理由の一つとして、あと2~3年で自分の賞味期限が切れるということを挙げていたのには、「ほ~」と。「相変わらず、そういうとこは鋭い感覚を持っている人だ」と妙に感心してしまったとこがあったです。(@@)>

 ただ、ここに来て、政治家や識者、メディア、世間からは、橋下氏の国政進出や橋下首相誕生を待望する声がかなり出ている様子。
<憲法を改正して、首相公選ができるようになれば、橋下氏が国会議員にならなくとも首相になることができると主張している人もいたりする。^^;>

 また、後半に示すように、特に超保守系の国会議員や識者の中には、橋下人気を利用し、橋下氏に彼らの思想&政策をアピールする役割を担わせて、憲法改正や教育再生を早く実現したいという考えを持っている人たちも少なくないように思われる。
 そのために橋下氏を国政進出させて、首相or国政の要職につけることを考えている人もいるに違いない。(~_~;)
 
* * * * *

 しかも、国政選挙を目の前に控えて、維新の会の関係者や支持者からも、やはり橋下氏も選挙に出た方がいいという声が増えているという。(・・)

 そもそも維新の会が国政進出して、政権参画を目指そうとしているのに、その会長である橋下氏が国政に参加しないのはおかしいとか、無責任なのではないかという見方がある。
 国民の多くは、維新の会なる政党よりも橋下徹氏の言動や政治力に期待しているわけで。維新の会が、橋下氏抜きで国政に参加しても意味がない、期待できないと思う人も少なからずいるという。^^;

 また、維新の会が国政に進出した後、橋下氏自身は国政に参加しないまま、国の諸政策について外からアレコレと発言するのは、無責任なのではないかと考える人もいるようだ。(~_~;)
<橋下氏にしてみれば、外からアレコレ言っている方が、気が楽でいいかも知れないけどね。いくら実現が難しそうなことでも、外からクチで言う分には、批判や責任追及を受けにくいしね~。(@@)>

* * * * *

 国政選挙を考えても、橋下氏が国政進出をしないのは痛い。

 維新の会は、全国に300人の候補者を立てて200議席の獲得を目指すと言っていたのだが。もともと維新の会人気が強い近畿地方を除いては、小選挙区ではかなり苦戦するのではないかと見られている。もし橋下氏が大阪市長を続けていれば、思うように各候補者の応援に行くこともできない。

 さらに言えば、維新の会は、上の記事にもあるように、今後、既成政党を離党した国会議員を引き入れて、先に国政レベルでも政党を作っておくことを考えているようなのだが。
<この件は、またの機会に書きたいが。法律上の政党要件を満たす政党でないと、比例選に候補者を出す要件が厳しい&重複立候補ができない&政党交付金も得られないなどの不利益があるのし。選挙後も国会での基盤を作るのに時間がかかるので、既に離党している議員や他党から引き抜いた議員で、国政版・維新の会を作っておいてもらうことを、考えたのではないかと察する。>

 維新の会が、比例選でより多くの票を獲得するには、やはり橋下氏本人が出馬した方がずっと効果的なわけで。その点でも、橋下氏の国政選挙出馬を期待する声が強いようなのだ。視乳津が比例候補になれば、大量の票を獲得しやすいが。そうでないと、近畿ブロック以外は票が伸びないのではないかと懸念する声もあるようなのだ。^^;

 このように、橋下首相待望論や国政進出を期待する声が高まる中、果たして、橋下氏が最後まで、自分の意思や宣言を貫き通して、国政進出を拒むことができるのか。それとも、あっさりと大阪市長の「やはり国政選挙に出馬する」と言い出すのか<国の変革や大阪都構想を実現するためには止むを得ないとか、民意に応える必要があるとか言って?>・・・これはかなりの「見もの」だな~と思っているmewなのだった。(@@)


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 ところで、その橋下大阪市長が11日に、mewが「ギョ~ッ」となるようなトンデモない&アブナイ計画を発表していたことがわかった。 (゚Д゚)

 大阪府&市が、平和や人権をテーマにした施設を実質的に廃止&統合し、超保守な思想や解釈を取り入れる形で、子供たちが近現代史を学べる博物館を新設するというのだ。(`´)
 
『大阪市の橋下徹市長は11日、府市が運営補助金を支出する「大阪人権博物館(リバティおおさか)」(大阪市浪速区)と、府市が出資する「大阪国際平和センター(ピースおおさか)」(同市中央区)を統合させ、子どもが近現代史を学べる博物館として新設する考えを明らかにした。

 展示内容は、「新しい歴史教科書をつくる会」や、同会の元会員などに助言を仰ぐという。市役所で報道陣に語った。

 橋下市長は「なぜ中国から歴史認識を厳しく批判されるのか。国際情勢を正しく認識するには、近現代史(の教育)が外せない」と述べ、国によって歴史観が異なる近現代史について、それぞれの考え方を学べる展示を行う考えを示した。実現時期については「(2015年までの)任期中にやりたい」と語った。

 大阪人権博物館については府市が運営補助金の打ち切りを決めている。(読売新聞5月11日)』

『施設の必要性について、橋下市長は「中国がなぜ歴史問題を厳しく言うのかなど、今の国際情勢を認識するために近現代史を外してはいけない」と強調。「教科書改善の会」のメンバーが執筆した育鵬社の教科書についても言及し、「教育現場は全然採択しないが、教科書検定を通った教科書。しっかり子供たちに出さないといけない」と語った。

 つくる会、育鵬社などの関係者に協力を要請していく。この構想について大阪府の松井一郎知事や、市議会最大会派の大阪維新の会大阪市議団、第2会派の公明党市議団と協議したといい、「政治的な地ならしはできた。府市統合本部で大まかな方針を決めていきたい」と話した。(産経新聞5月11日)』

* * * * *

 mewは、今、このブログを読んでいる人が、どこまで「つくる会」のことや、安倍元首相らの超保守派が唱える歴史修正主義のことを知っているのかorそれらに関心があるのか、よくわからないのだが・・・。
 もしそのことについて、多少なりとも知っている人なら、この橋下氏の計画が、どんなにアブナイことかわかるのではないかと思う。(・・)

 そして、mewが、このブログで橋下徹氏&維新の会はアブナイと連呼しているのも、彼らがどんどんと超保守勢力と結託して、極端な思想に基づく施策(特に教育)を実現しようとしているからにほかならないのだけど。 
 橋下維新の会が、日本初の「国旗国歌条例」「教育基本条例」に続いて、果たしてどこまで、超保守的な施策を実行に移そうとするのか、恐しさえ感じてしまうところがあった。(@@)

 正直なところ、mewは、まさか地方自治体として、堂々と「つくる会」という偏向的な歴史観を持つ団体の助言を得て、近現代史に関する博物館を作るなどという露骨なことまでするとは、思いもしなかったし。
 しかも、よりによって、「平和」や「人権」の教育を行なうために設けられていた施設を統廃合して、ある意味で、それらを180度異なるような(戦争や人権制限を正当化するような)思想や歴史解釈を子供たちに教え込む施設を作ろうとしているなんて、mew的に言えば、あってはならないことなのである。(ーー゛)

 さらに言えば、大阪府&市は、今、財政難を理由に(中には住民にとっては有益だと思われるものも含めて)次々と施設や事業をカットしているというのに。(上の2つの施設もしかり。)何で、超保守的な歴史教育を行なうために、今から新たな博物館を新設することはOKなのか、何だかかなり話が矛盾しているように思うし。呆れてしまったところがあった。(・o・)

<彼らにとって正しい教育を行なうためだったら、新設費用の負担や赤字運営もOKということなのか?それとも、大阪府や市の全ての学校に、半ば強制的に校外学習に来させて、その料金徴収で黒字化しようと考えているのかしらん?(@@)>

* * * * *

 とりあえず、「つくる会」(新しい歴史教科書をつくる会)について、ちょこっと書くなら・・・。<詳しくは、wikipediaコチラを>

 90年代後半、超保守派の政治家や識者が様々な団体を結成して、勢力を拡大して行ったのだが。戦後の憲法や教育体制を否定する彼らは、戦前に近い国家主義的な愛国教育を復活させることを目指して、様々な活動を行なうようになった。

 そんな中、超保守派の識者が集まって「つくる会」を結成。戦争による被害や日本の加害行為を強調したり、戦争参加への反省をあらわすような戦後の歴史&平和教育は、愛国心のない自虐史観に基づく誤った教育だと批判。<彼らは、慰安婦問題、南京大虐殺、沖縄の自決強制なども否定している。>
 そして、天皇神話に始まる国体教育や戦争の正当性を強調するような、自分たちの思想や解釈に基づく歴史教科書を作ることを考え、安倍元首相らの超保守派の国会議員などからも支援を受けて、活動を発展させた。

 元祖「つくる会」は途中で分裂してしまったのだが、既に「つくる会」系のメンバーが執筆した教科書が出版され、教科書検定をパスしており、全国の地方自治体の学校で採用されるように様々な働きかけが行なれ、少しずつながら、この教科書を採用する自治体が増えている。^^;

* * * * *

 13日に『小沢が活動再開+橋下維新の会に期待する超保守の八木、安倍の声』という記事を書いたのだけど。
<八木くんは橋下氏を首相にすれば、慰安婦問題や南京大虐殺を教科書から消して、超保守の歴史観に基づく教育を行なえるのではないかと期待。安倍くんは、維新の会と連携して政権を取り戻したら、日本の戦争責任や慰安婦問題を認め謝罪した「村山談話」「河野談話」を撤回すると発言。>

 安倍元首相らの超保守勢力は、橋下維新の会に、「つくる会」系の識者が主張するような自分たちの思想に基づく教育を実現することに大きな期待を寄せており、今回の大阪府&市の計画は、まさにその路線に沿うものなのである。(ーー)

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 実は、橋下氏は、大阪府知事の頃から、大阪府&市が共同出資をして作った「大阪国際平和センター」の廃止を提案。また、大阪府&市が補助金を出している「大阪人権博物館」に関しても、補助金の打ち切りを提案していたという。

 mewに言わせれば、そもそも平和や人権教育を行なう施設に関して、その利益や採算性を考えること自体がおかしいと思うのだけど。<広島の原爆記念館とかを、採算がとれないから廃止しようと考えるのに近いものがあるわけだしね。>
 でも、橋下氏は、赤字運営が続いていることを重視。さらに、必要性の点でも疑問を示すような発言もしたことがあったという。^^;

* * * * *

 何故、橋下氏らがこの2つの施設の必要性を疑問視したのかと言えば、これらが超保守勢力の思想に沿わないものであり、彼らから大きな批判を浴びていたところだからだ。

<率直な話、そもそも超保守派は「平和」や「人権」の教育という言葉を見るだけで、それがサヨク(or日教組?)などが関わっている「反日的」なウザイものだとして、生理的に(?)嫌悪感を覚えたり、批判しまくったりするところがあるのだけど。>

 たとえば、「大阪国政平和センター(ピース大阪)」(HPコチラ)は、太平洋戦争の末期に大阪が50回以上も空襲を受けて、多数の犠牲者が出たことから、大阪を中心に広島、長崎、沖縄、さらには中国など東アジア諸国が、戦争により多大な犠牲を被った地域の惨状を記憶にとどめると共に、展示、映画や講演会などを通じて住民に伝えて、2度と戦争を起こさないように平和教育を行なうことを目的にして運営されているところだし。。

 また、「大阪人権博物館(リバティおおさか)」は、(HPはコチラ)大阪でも大きな問題になっている部落差別を中心に、差別の不当性&人権尊重の重要性を教育するために設けられたところだとのこと。<超保守派は、差別撤廃や人権尊重(特に平等)などを主張するのは、社会主義的なサヨクがやることだとみなす傾向にある。>

 それゆえ、超保守派から見れば、この2つは、トンデモない展示や教育を行なうことを目的にしている有害無益な施設ゆえ、早く潰すべきだということになるのだ。(@@)

* * * * *

 ただ、橋下氏は大阪市長になってからも、財政再建のために次々と市が関与する事業や施設の廃止や補助金カットを行なっていて。この2つの施設もその候補に挙がっているのを報道記事で見て、こういう施設にまで採算性を問うのかと驚いたものなのだが。

 50億歩ぐらい譲って、この2つが廃止や規模縮小&統合されるのであれば、まだ理解できるけど。よもや、その2つを統廃合して、「つくる会」の助言を得る形で、子供たちが近現代史を学ぶ博物館を作ることを計画するとは・・・。
 これはmew的に見れば、「あり得ない」発想だったし。ついにこんなことまでするようになったのかと思うと、ぞぞぞ~っとしてしまう感じさえあったのである。_(__)_

* * * * *

 そもそも、『橋下、石原、安倍は、櫻井翔のブラックボードのような戦前教育を目指している』『橋下維新の会と安倍、超保守団体のつながり&維新「民意」に委ねると、日本の教育がアブナイ』にも書いたように、そもそも橋下維新の会は、超保守思想に基づく施策を実現するために存在しているようなところがあるのだ。(ーー゛)

 大阪維新の会は、10年4月に、当時、大阪府知事だった橋下徹氏の大阪改革、地方分権促進の主張に共鳴した府議などが集まって作られ、その後の選挙で勢力を拡大した政党なのだけど。
 幹事長になった&現・大阪府知事の松井一郎氏をはじめ、20名以上のメンバーが日本会議やその他の超保守系団体に属していて、積極的に超保守的な政治活動を行なっているのを見ると、半分orそれ以上は、大阪で超保守政策を推進するために作られた政党であるように思うところがある。(@@)

 しかも、超保守勢力は、橋下氏の高い人気や、橋下氏が多少、問題のあるような言動や、強引or極端な言動をしても、メディアや住民から批判を受けないことに目をつけ、橋下維新の会が、これまで他の地方自治体ではなかなか実現できなかったような超保守的な施策を実行に移し、全国でリーディング・ケースをどんどん作ることを期待しているのである。

 実際には、様々な施策は松井氏&周辺が主導しているように見えるのだけど。でも、橋下氏も、自分の政策の実現や維新の会の勢力拡大のために、彼らから支援を受けることはプラスになると思い、できるだけ彼らの要望に沿うような発言や施策を行なっているわけで、要はギブ・アンド・テイクの関係なのである。(-_-)

<ただ、今回の計画は、すぐに実現するとは言わずに、2015年までの任期期間中にと先送りしているところを見ると、本人はあまり気乗りがしなかったか、客観的に見て、実現困難だと思っている可能性があるかも。そういうとこは、よくも悪くもズル賢い人だからね。(~_~;)>

* * * * *

 でも、mewが、最近、もっとアブナイな~と思っているのは、橋下氏や維新の会のメンバーに期待を寄せたり、投票したりしている大阪の住民や国民の多くが、彼らのこのような思想や方針に気づいていないor関心がない可能性が大きいということだ。(-_-;)

<大阪の人(複数)にきくと、「国旗国歌条例」や「教育基本条例」もほとんど話題にならないし。「維新八策」にも関心がない&ほとんど内容を知らない人の方が多いのではないかとのこと。でも、橋下くんに何らかの期待して、応援している人は多いらしい。^^;
まあ、東京も石原知事の思想やトンデモ発言を知らない&関心がない人が多いし。それでも石原氏に投票している人がかなりいるんだけどね。(>_<)>

 そのような状態が続けば、ますます超保守派&維新の会の思うようにコトが進んでしまうおそれが大きいし。それが、日本中に広まるきっかけにもなりかねないだけに・・・。
「このままじゃ、大阪も日本もアブナイ!」と、大きな声で叫びたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-05-15 06:07 | 教育問題 | Trackback

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TBSが5~7日まで、三夜連続で『ブラックボード~時代と闘った教師たち」というスペシャル・ドラマを放映した。(番組のサイトはコチラに)

 ひとつの中学を舞台に、戦後間もなくの1947年、荒れる学校全盛期の1980年、そして現代(2011年)、それぞれの時代の学校や教師、生徒が抱えていた問題を浮き彫りにしながら、学校や主役の教師がその問題にどのように対応して行ったかを描くという3話シリーズのドラマだ。

<脚本的には多少「う~ん」と思うとこもあったけど、コンセプトはすごくよかったと思う。櫻井くんも役に合ってて好演だったし。あと第2弾は途中から見たのだけど。積み木くずし状態のスケ番中学生の演技が(細かい心理表現とかも)スゴくよくて。あとから志田未来が演じていたとわかってビツクリ。出演者を調べるまで、彼女だとは気付かなかったぐらい別人に成り切っていたです。(・・)>

* * * * *

 昨夜、5日に放送した第一弾(録画分)を見たのだが。今のアブナイ政治の流れに警鐘を鳴らすような内容だったように思えた。

 1947年、まだ敗戦の荒廃が続く中、前年に新憲法が制定され、新たな形の学校教育が始まっていた。そこに嵐の櫻井翔が演じる元教師の復員兵が、大田区の公立中学で再び教師の職に就く。(AKBの大島優子が同僚教師役で出演していた)

『戦争は正しいことだと信じ、生徒にもお国のために死ぬことは名誉なことだと教えて出征した軍国教師。右腕を失くしながらも復員し、敗戦後の日本のあまりの変わりようにとまどいながらも再び教職に就くが、180度転換してしまった教育方針が受け入れられない。かつての自分の教えを信じた結果、出征前に受け持った教え子たちの、現在置かれた状況から、彼らが心に傷を抱えていることを知り、自分の信じたもの、教育とは、教師とは何かということを思い悩み改めて戦争の是非を自分に問いかける。(TBSより)』

 彼は、戦中も教師をしており、生徒たちに大日本帝国のために闘うことを熱く奨励。その指導に打たれ、生徒たちの中にも兵士に志願する者がいたが、命や視力、精神の安定を失うことになった。本人も南方に出兵して、右腕を失ったものの、自害することはできず捕虜になり、ようやく復員。しかし、日本の敗戦や国や社会の変化を受け止めきれず、また自分の言葉で生徒たちが命を含め様々な損害を被ることになった現実に、また自分が戦地で若い米兵をあやめたことに苦悩する日々を送ることになる。

 ドラマの前半で、戦中に教えた元生徒から「もしもう一度戦争が起きたら、先生はまた生徒に戦えと言うのか」(うろ覚え)と問われ、その教師は答えにとまどうのだが。最後には、過去の生徒に命を失わせた責任を負うためにも、2度と戦争をしないようにと教えて行くためにも教員を続けて行くという覚悟を示す。
 ・・・というようなストーリーのドラマだ。(・・)

* * * * *

 mewがこのブログで、いわゆる超保守派の教育政策に関して取り上げることが多いのも、日本がまた戦前戦中のようなアブナイ教育を行なうようになることを、何とか阻止したいという気持ちが強いからだ。(**)

 今さらmewが言うまでもなく、学校で小さい頃から学ぶことは、子供たちの思想形成に大きな影響を与えることになるわけで。特に子供たちは、ある種のマインド・コントロールにかかってしまうようなところがある。
 それこそ、平和や反戦、護憲を強く訴え続けている元社会党党首の土井たか子氏や元共産党書記長の不破哲三氏でさえ、終戦を迎えるまでは、軍国少女&少年だったとのこと。<関連記事・『中曽根、土井、不破3氏の終戦&政治への思い』>

 まあ、世の中、色々な考え方があるのだろうけど・・・。
 mewは、日本が2度と戦争をする国にはなって欲しくないと強く願っているわけで。<そのために、このブログを続けていると言ってもいいぐらいで。>
 日本が平和な国であり続けるためには、また戦前のような「お国のために」という国家主義的な&愛国的な思想に基づくアブナイ学校教育が行なわれないようにすることが最も重要なことの一つではないかと考えている。(・・)

* * * * *

 ところが、残念ながら、日本の戦前教育が変えられてしまったことを快く思わない人たちも少なからずいるのも事実で。<mew周辺を見る限り、そういう人は1割もいないのだけど。何故か政治の世界には、かなりの割合でいるのよね。(~_~;)>
 しかも、彼らは、今、どんどんと日本の学校教育の指導内容を元に戻そうとしているのである。(-_-;)

 最近、マスコミでよく名が挙がっている政治家で言えば、元首相の安倍晋三氏、麻生太郎氏、たちあがれ日本の平沼赳夫代表は、日本会議の議員のリーダー格だし。石原慎太郎氏、亀井静香氏も彼らの同志。
 さらに橋下徹氏が率いる大阪維新の会に所属する議員のうち20名ほどは、日本会議のメンバーで、橋下氏が主張する政策も、その理念に沿うものが多くなっている。(~_~;)

 90年代後半あたりから、日本では戦後体制を否定する思想を持つ超保守勢力が台頭して来て。<その最大の勢力が日本会議ね。(HPはコチラ)>
 政治の世界だけでなく、メディア、ネットをはじめ様々な分野で、自分たちの理念を実現するために、アレコレの策を講じるようになって来た。<2chを中心にネトウヨが急増したのも、彼らの策の一つ。>
 
 そして、保守派の多くは、現憲法に基づく日本の戦後体制(教育、国や社会の仕組みなど)を否定して、現憲法を改正(新憲法の制定)すると共に、何とか戦後教育を変えて、また戦前のように、お国のために戦う&お国のために尽くすのが当然だと思うような愛国少年、少女を育てようと考えているのだ。(ーー)

* * * * *

 でも、mewがもっとコワイ&アブナイと思うのは、子供たちを持つ親も含めて、一般国民の中に、そのことに気付かないorさしたることだとは思わない人が増えていることである。
 その間に、保守派の政治家は、これ幸いに、着々と学校教育の中身を変えて行っていることを思うと<今年度からの学習要領の改定もしかり>、mewはいても立ってもいられなくなるような心境に陥ることがある。(@@)

 たとえば、今、橋下徹氏や維新の会に人気や期待が集まっているのだが。果たして、どれだけの人が、彼らが行なおうとしている教育政策のことを知っているのか、それを知った上で支持しているのか、mewは気がかりでならない。(-_-;)

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 先月、TV等でも話題になった大阪府&大阪市の国旗国歌条例も、彼らの思想を取り入れた教育政策の一つだと言えるだろう。(・・)
<関連記事・『橋下維新の会と安倍、超保守団体のつながり&維新「民意」に委ねると、日本の教育がアブナイ』>
 
 橋下維新の会は、超保守派勢力の思いを実現するための先鋒隊として実績作りをすべく、大阪府や大阪市で、日本で初めて、公務員や教職員に国歌斉唱を(常時の国旗掲揚も)義務付ける条例を作ったのである。

<それゆえ、国政における超保守派のリーダーある安倍元首相も、彼らをとっても評価している。
『自民党の安倍晋三元首相は2日、BS朝日の番組で、大阪市の橋下徹市長を「こういう時代に必要な人材だ」と評価した。橋下氏率いる「大阪維新の会」が首長主導の教育目標の設定などを掲げた教育関連条例案を大阪府議会や市議会に提出、府議会では可決したことなどを念頭に「教育条例についても、教育委員会が動かなかったことをちゃんとやっている」と指摘した。(産経新聞4月2日)』>

 ちなみに、大阪府の国旗国歌条例の目的には、次代を担う子どもに対して「伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛する意識の高揚に資すること」と記されている。
 ここにいう「伝統と文化」とは、主に「天皇は国体(国の中心)」という思想の下に築かれた歴史や慣習、文化を意味するわけで。彼らは、このような超保守的思想や愛国心を植えつけるための教育の一環として考えているのである。(**)

<政府は、君が代の「君」は「天皇」を意味すると解釈しているし。既に学習要綱には、学校で天皇のルーツが神だとする「天皇神話」を教えることも盛り込まれていて、これらを通じて、日本が天皇中心の国であることを教え込もうと、さらに天皇への敬意や、お国への忠誠心を養おうとしているのだ。(-_-)
 そして、君が代の歌詞の解釈や、このような教育は戦後の憲法や国のあり方に反するとして、国歌斉唱を拒んでいる教員もいるのであるが。超保守派は、起立しない教員に強制や処分することで、君が代を斉唱しないことは許されない(非国民的な?)行為だということを子供たちに印象づけたいという意図もあるようだ。(ーー)>

* * * * *

 また、彼らが、この国歌斉唱の強制の仕方や対象範囲を、どんどんとエスカレート&拡大させて行くつもりでいることも警告しておきたい。(`´)

 既に大阪府や大阪市では、府や市の公務員に対しても、式典での君が代の斉唱を義務付けているのだが。保守勢力の中には、いずれその範囲を、まずは公立学校の生徒たちに、そしてその保護者、ひいては一般の生徒や国民にまで広げて行くことを考えている人たちがいるし。さらに、彼らが大阪を皮切りに、東京やその他の都道府県、市町村の自治体にも、この動きを広げる共に、やがては国として、憲法や法律で国歌斉唱を義務付けることを目指しているのである。(**)

<実際、自民党が今月28日に発表する予定の改正憲法(新憲法)案には、国旗国歌の尊重義務の規定を盛り込むことが予定されている。>、
  
* * * * *

 これは公務員の話であるが。先週、大阪市の入庁式では国歌斉唱に関して、こんなことがあったという。

『大阪市の橋下徹市長(42)が2日、大阪市の中央公会堂で行われた発令式で、新入職員140人に「学生気分の甘い人生を送ることはできない」と激励。市の発令式では初めて君が代も斉唱し、歌うときの姿勢まで指導して“橋下イズム”を注入した。この日は新年度が本格的にスタート。各地で入社式や自治体の入庁式が行われた。(中略)

 市長就任後、初めてとなった新規採用職員への発令式では冒頭で、これまで歌っていなかった君が代を起立して斉唱。退席する間際には「国歌を歌うときは手を(体の)横に。気を付け(の姿勢を)してしっかり歌いましょう」と、早速トップ自ら起立斉唱の仕方を指導した。

 大阪市では、橋下市長の意向を受け、国歌の起立斉唱を義務付けた「君が代起立条例」が2月29日から施行。市立中学校の卒業式で起立しなかった教員に対し「ルールを守らないのは民主主義への冒とく」と激怒したこともある。1日には大阪府で「職員基本条例」が施行され、すでに府の全教職員には国歌の起立斉唱を指示する職務命令が出ており、3回同じ命令に違反すると免職対象となる規定が適用される。(中略)

 出席した女性の新入職員(28)は「市民を支えられるような仕事をして、君が代も言われた通りしっかり歌いたい」と引き締まった表情で話していた。(スポーツ報知4月2日)』

* * * * *

 先日、橋下市長の友人(民間から採用)の府立高校の校長が、教職員が国歌斉唱時に起立するだけでなく、きちんと歌っているかを口もとをチェックさせていたという報道が出て、さすがに「やり過ぎではないか」という疑問を呈する声が少なからず出ていたのだが。

 橋下市長は、今年から公務員にも式典の国歌斉唱&起立をさせるだけでなく、今度は「気をつけ」の姿勢をとるように指示したとのこと。<次は大きな声で歌っているか、音量チェックをするかな?^^;>
 
 mewは、「君が代も言われた通りしっかり歌いたい」という女性職員の言葉に、背筋がうすら寒くなってしまうところがあったのだが。<そのうち学校の生徒たちも、同じようなことを言うようになったらと思うと、尚更、ぞ~~っとする。。(((゚Д゚))) >
 
 大阪市でも、もうすぐ職員基本条例が成立する予定で、もし市長の職務命令に従わなければ解雇されるおそれがあるだけに、職員も市長の考えに疑問を抱いても、その意にそむくことはできないわけで。
 橋下氏らは、このようにある種の権力や圧力を用いながら、自分たちの思想や考えに従う人たちを増やそうとしているのだ。(-_-;)
 
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 それは、教育の場でも同じだ。(**)

 上に引用した安倍元首相の言葉の中にも、「教育条例についても、教育委員会が動かなかったことをちゃんとやっている」という話が出て来たのだが。
 mewは、先週、橋下市長が大阪市の教育委員会に関して、このような発言をしていたのを見て、ますますアブナイと思ってしまったところがあった。(-_-;)

『大阪市の橋下徹市長は2日の定例記者会見で、市教育委員1人の全国公募に、関東、近畿、中国地方の8都府県から、男女計58人の応募があったと発表した。(中略)
 
 橋下市長は「大阪市教育委員に、市外、府外からも応募があったのは、関心が高かったからだ。信条や主義を確認し、考え方が合う人に来てもらう」と話した。今後の公募について聞かれると、「わからないが、一度チャレンジして、うまくいけば引き続き公募する」とした。

 府も昨年12月~今年1月、教育委員1人を公募し、122人の応募があった。(読売新聞4月3日)』

* * * * * 
 
 そもそも教育委員会というのは、地方自治体の首長の思想や考え方で教育方針が変わることがないように、また極端な思想が教育に反映されないようにするために、教育行政の安定性、中立性を確保するために設けられた首長から独立した機関で。
 首長から独立政治的、思想的に中立な立場の委員が、合議で、各自治体の学校教育の方針や教科書選定など具体的な事項を決めることになっている。(・・)

 ところが、橋下氏&維新の会をはじめ超保守思想に基づく教育を行ないたいと考えている人たちにとっては、この教育委員会はジャマっけな存在なのである。^^;
<実際、大阪の2条例に関しても府や市の教委が、かなり強く反対&抵抗をしていたのよね。>

 そこで、橋下維新の会は教育基本条例を作って(大阪府は既に制定。大阪市も、近日中に制定される見込み)、首長の教育行政&教委に対する権限を強化したのだが。
 
 しかも、橋下市長は、あからさまに「信条や主義を確認し、考え方が合う人に来てもらう」と公言。自分の考えに合う委員を集めて、自分の思うような学校教育を行なえるように画策しようとしているのである。(ーー)

* * * * *

 実のところ、この手法は、mewの生まれ住んでいる東京都の石原都知事が先に用いているものだ。

都立高生に自衛隊での合宿訓練を計画~超保守派の教育政策はアブナイ』という記事にも書いたのだが。

 石原慎太郎氏は99年に都知事に就任してから、徐々に教育委員会に、石原氏と考えが合う委員が選定されるようになって。ついには、こちらも全国で初めて、03年に式典の国旗・国歌に関する通達を出して、違反した教職員を処分するシステムを導入するなど、次々と保守的な教育方針を導入しているのだ。

<04年の秋の園遊会で「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事」と語り、今上天皇に「やはり、強制になるということではないことが望ましい」とたしなめられた超保守派で有名な棋士・米長邦雄氏も、99年から07年まで都教委の委員を務めていたのよね。^^;>

 橋下氏は、府知事時代から石原都知事と交流を深めており、昨年末も破壊的教育改革を行なうべきだという話で意気投合をしたばかり。
 また、橋下市長が大阪市の特別顧問に任命した中田宏氏も横浜市長時代に、同じような手を使って、横浜市内の多くの学校で超保守系の出版社が作成したmewから見るとアブナイ内容の教科書を使うことに成功している。(-_-) 

<ここの中学の歴史の教科書には、複数の日本神話のコラムが。また、太平洋戦争のことは「大東亜戦争」と記述されている。(*1)>

* * * * *

 このように超保守的な教育を取り入れようとしている自治体(都道府県&市町村)が、全国各地で少しずつ増えて来ているのだが。<住民の多くは、たぶんそのことに気付いていないのではないかと思うけど。>
 橋下氏らは「地域主権」を掲げて、これらの自治体と連携を深めて、このような教育行政のネットワークも広げて行こうとしている。(~_~;)

 同時に、橋下維新の会や石原新党は国政に進出して、安倍元首相や平沼赳夫氏らの超保守派の国会議員らと協力し、国全体の教育も変えてしまおうとしているのである。
<彼らは早く憲法を改正して、日本が他国との交戦&軍事活動をしやすい国に、また政府がもっと国民をコントロールしやすい国に変えようとしていることは言うまでもない。(ーー)>

 mewは、おそらく各自治体の住民や日本の国民の多くは、子供たちに戦前のような教育はして欲しくないと思っているのではないかと察するのだけど。
 でも、その人たちが、橋下氏らの教育に対する考え方をよく知らないまま、彼らを支持すれば、日本は、近い将来、またお国のために奉仕することを美徳としたり、戦争を賛美したりするような国になってしまう可能性がどんどん大きくなってしまうわけで。

 どうか日本が戦後60年余り、懸命に築いて来た平和主義や民主教育の歴史の針を逆戻りさせないためにも、次の国政選挙や地方選挙では、各政党や候補者の国家観や教育政策をよ~くチェックしてから、投票する党や人を決めて欲しいと、切に願っているmewなのだった。(**)

     THANKS

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by mew-run7 | 2012-04-09 11:00 | 教育問題 | Trackback(3)

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 この記事では、橋下維新の会が作った君が代条例の話と、維新の会の幹事長でもある松井一郎大阪府知事をはじめ維新の会に所属する地方議員の中に、超保守団体の日本会議大阪に所属する正会員が約20名もいたという話を中心に書きたい。(**)
<姿をくらましていた一部のメモ書きがやっと見つかったので、チョット古いネタが中心になってしまうのだけど、ご容赦を。>
 
 3月24日、大阪維新の会が主催する政治塾が開講し、全国から約2千人の塾生が集まったという。<人数が多すぎるので、午前、午後と千人ずつに分けて、式と授業を行なったらしい。> 

 当初は、論文などの入塾審査をした上で、塾生を数百名にしぼる予定だったのだが。応募者が3千人を超えて、審査をするのが大変になったことから、書類だけの形式審査で2千人の入塾を認めることにしたとのこと。
 確かに、予想以上に応募者がいて審査が間に合わないという事情もあったかも知れないけど。mew&周辺は、急に解散総選挙になった場合に備えて、維新の会の資金集めもしたかったのではないかと思ったりもしている。^^;
<塾の費用は、月1万円。3ヶ月毎に3万円納入するので、この時点で6千万円集まった。>

 そして、さすが「国旗国歌条例」を作った大阪維新の会だけあって、開講式の会場には日の丸が掲げられ、式の最初には君が代を斉唱したという。(@@)

* * * * *

 ところで、今月前半の卒業式シーズンには、大阪府の「君が代条例」の是非やあり方に関して多くのメディアが取り上げ、疑問を呈するところも少なからずあった。<mewとしては、ようやく橋下維新の会の問題がメディアに取り上げられるようになって嬉しい限りだったけど。"^_^">
 
 その大きなきっかけになったのが、この教員のクチもとチェック&処分のニュースだったのだが。これには、国歌斉唱時の起立は当然だと言っているの中にも、チョットやり過ぎなのではとクビをかしげる人が多かったようだ。(~_~;)

『大阪府立和泉高校(岸和田市)で2日に実施された卒業式の君が代斉唱の際、学校側が教職員の起立だけでなく、実際に歌っているかどうかを口の動きでチェックしていたことが分かった。式典終了後の事実確認で、1人が起立しただけで歌わなかったと認めたため、府教委が処分を検討している。同校の中原徹校長は橋下徹・大阪市長の友人で弁護士。同市長が府知事時代の10年4月に民間人校長として採用された。

 府教委などによると、式には教職員約60人が出席。府教委が事前に全校長に出した「起立斉唱を目視で確認」との指示を受け、教頭らが起立状況に加えて、口の動きをチェックした。全員が起立していたが、このうち3人について口が動いていないと判断し、1人が歌わなかったことを認めたという。

 府教委は1月、府立学校の全教職員に起立斉唱を求める職務命令を出し、2月にあった卒業式で起立しなかったとして今月9日、17人を戒告(懲戒処分)とした。(毎日新聞3月13日)』

 しかも、この件に関して、橋下徹市長が13日、『「府教委が起立して斉唱しなさいと職務命令を出し、中原校長は忠実に守った。口元を見るのは当たり前で、やっていない高校の現場がおかしい」と述べ、改めて対応を支持』。
『府教委の生野照子委員長が「厳格すぎる」と異論を唱えたことについて、「命令を出して、トップがやりすぎだとはしごを外すのは許されないマネジメントだ。命令を出した重さを全く認識していない。責任感の欠如だ」と批判。「府教委は起立までさせて、歌わせる必要がないとルール化できるのかを問いたい」と語気を強めた。』(毎日新聞3月13日)

 これを見て、チョット引いてしまった人も少なからずいたように思われる。

* * * * *

 実は、東京や近県でも、条例や処分こそないものの、国歌斉唱時の教員の口の動きをチェックしたり、大きな声で歌っているか音量測定までしていた事例があるので、mew個人は上の事例にはさほど驚かなかったのだけど・・・。

 でも、mewは、どこかのTV番組で、もっとギョ~ッとさせられるようなニュースを目にすることになった。(゚Д゚)
 
『大阪府守口市の府立高で8日に行われた卒業式で、来賓として出席した大阪維新の会の府議が、国歌斉唱で起立しない教職員を見て、「ルールを守れない教員がいることをおわびします」などと発言、保護者らが「お祝いの言葉もなく、式が乱された」と抗議していたことが分かった。

 府議は「卒業生の皆さんを一番傷つけてしまった」とブログで謝罪した。

 高校などによると、来賓として紹介された際に発言した。終了後、学校や府議に保護者らから抗議があったという。府議は「このような教育のもとで3年間生徒を過ごさせたことに対し、本当に申し訳ないという思いから述べた。おめでとうと言える心境でなかった」と話している。(読売新聞3月13日)』

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 上の記事に書かれた府議は、式当日のブログ(コチラ)でも、この卒業式ことをさんざん嘆いていたのだが。

「私は、ただただ純真無垢な子ども達に、お詫びの気持ちでいっぱいでした。
申し訳ない気持ちで、笑うことも出来ませんでした。
このような不謹慎で偏った思想を持った教員に、触れさせていたことに。
それも公教育の場に於いて。」
<抗議を受けて翌日には祝意と謝罪を掲載。2日分の記事は*1に>

* * * * * 

 この維新の会の府議は、卒業式の来賓に呼ばれて、真っ先に祝辞の挨拶をするはずが。国歌斉唱で起立しない教員を見て、これが生徒にとって大事な&祝うべき高校の卒業式であることも忘れるほどに、感情が乱れてしまったわけで。
 mew的に見れば、この人も、不謹慎で偏った思想を持った議員ではないかと言いたくなってしまうところがあるし。いわゆるイッチャってる系の超保守派の言動だとも言えるかも知れない。(>_<)

<イッチャってる系の代表と言えば、麻生内閣の国交大臣をわずか4日で、また国会議員も辞めることになった中山成彬氏がいい例なのだが、彼らは、自分たちの国家主義or愛国思想に反する人たちを見ると、生理的に嫌悪感を覚えたり、怒りや嘆きを生じたりして、我を忘れることがあるようなのである。(-_-;)>

* * * * *

  先日、『橋下のアブナイ変遷&維新の会が安倍や超保守勢力と連携か+早大入試に都教委が関与』という記事に書いたのだけど・・・。

 橋下徹氏は、弁護士タレントの時代から保守タカ派的な発言が多かったものの、mewの知る限り、超保守的な発言をしたのをきいたことはなかったのだけど。<08年に府知事選に出た時も、教育に関しては「子どもたちに笑顔を」が公約になっていて、君が代のキの字も言ってなかったしね。^^;>

 10年に維新の会を作ってから、君が代条例、教育基本条例を作ることを決めたほか、近時は石原都知事と共に破壊的教育論を唱えるようにまでなっているし。
 2月に発表した維新八策の内容も含め、どんどんと超保守路線に傾いているように見える。^^;

<超保守とは、日本の戦後体制(戦後の憲法&その精神に基づく教育、国や社会のあり方)を否定し、日本の伝統や明治憲法に基づく国体重視&国家主義的な体制を信奉する思想を示すmewの造語。真正保守と呼ばれることもある。>
 
* * * * *

 そして、mewは大阪府の松井知事や維新の会の地方議員などの言動を見ていて、日本会議などの超保守団体のニオイを感じずにはいられなかったのだが。
 ようやくその確証をつかむことができた。(・・)

 先週、ネット検索中に、たまたま日本会議の大阪支部の正会員のリストと遭遇することに。(コチラ
 そして、大阪維新の会の所属議員のリスト(コチラ)と照らし合わせたところ、党幹事長でもある松井知事をはじめとして、約20名の府議や市議が日本会議の正会員であることがわかったのである。(゚Д゚)
 また、おそらく日本会議とつながりがある他の超保守団体に所属したり、支援を受けたりしている議員も少なからずいるのではないかと察せられる。(-"-)

<ちなみに、2月に安倍元首相&超保守マドンナの稲田朋美氏が日本会議大阪も協賛するイベントで講演を行なったばかり(コチラ)。また上述したブログの府議は、日本会議大阪の正会員ではないようなのだが。彼が10年間秘書を務めていた自民党の参院議員は、日本会議に所属していた人だった。^^;>

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 日本会議というのは、国内で最大の超保守団体で、高名な文化人や財界人、学者が名を連ね、また自民党を中心に200名以上の国会議員やOB(落選中含む)が所属して、この団体の意向に沿った政治活動を行なっていることでも知られている。(HPはコチラ。wikipediaはコチラ
 また、国内には日本会議と連携している大小の超保守団体や宗教団体、神社、教育関連などの団体や企業などが多数存在している。(・・)
<全国の青年会議所も、自民党や日本会議系の超保守団体と連携をしている。>

 そして、その日本会議系の国会議員のグループ(会長は「た」党の平沼赳夫氏)を率いているのが安倍晋三氏なのだが。
 先日、松井府知事が、日本会議系の教育団体のシンポジウムに安倍元首相と共に出席していたのも、安倍元首相が維新の会を高く評価して連携を示唆したことも、彼らがバックでつながっていたからにほかならないのである。(-"-)

* * * * *

 大阪維新の会は、オモテ向きは、地方主権政策を進めるために作られた地域政党なのであるが。<それも、メインの政策の一つではあるけれど。>
 根底の部分では、橋下人気を利用して、大阪から全国に超保守的な政策を発信し、広げて行くために作られた政党だと言えるところがあるのかも知れない。<羊頭狗肉じゃないけど。顔&頭の部分は橋下氏だけど、胴体の部分は日本会議みたいな感じ。(@@)>

 維新の会は、選挙の際は、教育のことは前面に出さず、地方主権や行政改革のことをメインに訴えているのだが。維新の会の議員の多くが重視しているのは、まずは超保守的な教育を行なうことや、保守派がサヨク活動の温床だと考える「組合」を叩いて、その活動を封じ込めることにある。

 mewは、この何年か日本会議系の議員や識者の主張を見聞していたので、維新の会が、いかに超保守派が以前からやりたかった&訴えていたことを実行に移そうとしているのか、わかるのだ。(-"-)
 
 大阪維新の会は、昨年、府議会で過半数の議席を占めた途端、府施設での国旗の常時掲揚と、府内の公立学校の教職員に国歌斉唱時の起立を義務付ける全国初の「国旗国歌条例」を制定。
<条例の目的には、「次代を担う子供が伝統を尊重し、わが国と郷土を愛する意識の高揚に資する」「学校での服務規律の厳格化を図る」などが記されている。>

 さらに、維新の会は「教育基本条例」などを定めて、各自治体の首長が教育現場に介入しやすい&自分たちの意に沿わない教員を排除しようとしているのである。<これは、彼ら天敵視している日教組の教員や、教育委員会にいる日教組OBの言動を抑え込むための施策だ。>

* * * * *

 橋下氏らは、地方主権を柱にして、他の地域の首長や政党と連携して行くことを目指すと言っていたのだが。
 同時に、途中からは、自分たちが先頭を切る形で、このような教育政策も、全国に普及させることを目指すようになっていたし。^^;

<橋下氏は、最近になって、石原都知事と「破壊的教育論」で意気投合。石原氏は、大阪府の教育に関する条例を取り寄せて、東京でも条例化したいと言い出しているのだが。これに追随しようとする自治体が出て来るかも知れない。>

 しかも、彼らは橋下人気が思ったよりも高い&メディアが橋下氏の一挙一動を取り上げてくれることがわかったため、維新の会を国政に進出させて、橋下氏に憲法改正や保守的な教育政策をアピールさせようとしているのである。
 彼らが作っている「維新八策」も、ある意味では、そのための手段だと言えるかも知れない。(-_-)

<最近、mew周辺では、「橋下氏自身はわからないけど。でも、維新の会の中でも「大阪都構想」を本気で目指しているor実現可能だと思っている人はそんなにいないのではないか」いう声もあったりして。^^;>

* * * * *
 
 今月23日には、ついに教育基本条例などが、大阪府議会で可決された。(*2)

『教育行政基本条例では、知事が府教委と協議して教育目標となる教育振興基本計画を作成すると規定。知事が教育委員の罷免(ひめん)権を持つことも明文化した。府立学校条例は、府立高校の学区廃止や校長の権限強化、保護者らによる学校評価を導入。職員基本条例では職員評価に相対評価を導入したほか、部長級ポストの公募や職務命令に違反した際の処分厳格化を定めた。(朝日新聞3月23日)』

 これで、大阪府では学校教育の現場に、首長の考えがもっと色濃く反映されることになるのだが。

 松井府知事は、先月、安倍元首相と会った際に「教育基本条例を制定するのは、安倍政権で教育基本法を改正したのに教育現場に民意が反映されていないからだ」と発言。
 でも、「昨年のW選で、民意を得られた」として、府教育委員会の反対を押し切り府議会に条例を提出し、可決後には、松井氏は「これで教育に民意が反映される」と感想を述べていたという。

 mewは、大阪の府民や市民が、維新の会の教育政策をどれだけ支持しているのか、これが本当に大阪の「民意」なのかはわからないのだけどが。
 大阪維新の会は、国政進出に当たって、「国旗、国歌条例」や「教育基本条例」を国の法律にすることを主張するとのこと。<オモテで、どれだけ言うかわからないけど、ウラでは憲法改正と保守教育がメインの目標になっている>、
 
 そして、橋下氏&維新の会に、これが日本国民の「民意」だと言わせないために、このブログで、彼らの隠れたアブナさを、もっと訴えて行かなければならないと改めて思ったmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-03-27 14:50 | 教育問題 | Trackback(1)

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



26日夜、超保守系の教育団体「日本教育再生機構」が大阪市で開いたシンポジウムが行なわれ、安倍元首相らと共に、大阪維新の会の幹事長である松井一郎大阪府知事が出席していたとのこと。
 しかも、その会合で、安倍元首相が維新の会の教育政策を絶賛。また、改憲政策も評価し、維新の会との連携に前向きな姿勢を示したという。(~_~;)

 また、今回のことで、久々に「日本教育再生機構」のHPを見ていたら、何と橋下徹氏も09年8月の府知事時代に、福岡で「徳育のスゝメ 教育再生タウンミーティング」で講演をしていることがわかった。(・o・)

 この会合を主催したのは「大阪教育維新を市町村からはじめる会」や青年会議所など、そして共催が「日本教育再生機構」になっているのだが。
<この「大阪教育維新を市町村からはじめる会」というのは、橋下氏が知事時代に大阪府の若手議員と作っていた組織で、大阪維新の会の設立する際にベースの一つになったと言われているところだ。>
 色々と見て行くうちに、橋下徹氏が、どんどんと超保守の道にハマって来ているのを痛感させられるところがあった。^^;

<ちなみに、週刊文春2月16日号には、『「大阪教育維新を市町村からはじめる会」 元 幹部が激白 橋下教育改革は選挙目当てだ!』という記事が載っているんだけどね。^^; (後述)>

* * * * *

 橋下維新の会と超保守勢力の話を書く前に、先に、mewが「これはアブナイ!」とぎょっとさせられた話を書かせて欲しい。(**)

<これは橋下維新の会が国政でも行なおうとしている&安倍氏や石原氏も共感している君が代条例や教育基本条例にも関わる話だ。>

 昔、安倍元首相らが作る「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が、センター入試の「世界史」の問題で「強制連行」のことが出題されたことに立腹し<彼らは、強制連行は存在しなかったと主張しているので>、自分たちの会の総会に文科省の役人や、大学入試センターの副所長を呼び出して、<彼らいわく>「糾弾」や「追及」を行なったことがあったという話をブログに書いたことがあったのだけど。(-_-;)

<関連記事・『政権にしがみつく安倍たちは、センター入試での「強制連行」出題に、関係者を呼んで糾弾してた』(一行字数の設定が、今使っているデザインと違うので、読みにくくなっていて、申し訳ないです。)>

 今度は、東京都の教育委員会が、早稲田大学の入試問題に関して、妙な調査を行なっていることがわかった。(@@)

<都教委は、石原都知事が何年もかけて、自分の思想に合うメンバーを集めているのよね。(-"-)>

* * * * *

『早稲田大学(東京都)法学部が15日に実施した入試の問題文で日の丸・君が代をめぐる教員処分問題を取り上げ、これに対し東京都教育委員会が、一部の都立高校に同学部の受験者数について異例の調査をしていることがわかった。都教委は都立学校の教員に、君が代斉唱時の起立などを通達で義務づけている。
 日の丸・君が代の問題を扱ったのは、同学部の受験科目のうち、選択科目の「政治・経済」で、問題文を読んで答える方式。問題文は「卒業式や入学式で君が代を斉唱するときに、教員に対して起立することを命じ、起立しない教員を処分するという措置の合憲性が争われている」などとし、思想の自由や学校行事の円滑な遂行など様々な考え方を紹介し「教育には強制はふさわしくないのではなかろうか」と締めくくっている。

 続く設問は、都の場合として「不起立者に懲戒処分を課しているのは誰か」と尋ね、校長、教育委員会、知事、都議会、文部科学大臣から選ばせる問題など。「起立命令と最も近い形態を選べ」として、宗教などの事例を挙げて選択させる問題もあった。 (朝日新聞2月20日)』

* * * * *

 産経新聞になると、早大の問題に対して、かなり批判的な論調で、この件を報道をしているのだが。^^;(全文*1)

『(前略)・・・早大法学部の出題を受け、都教委は今月17日、都立進学校36校に、受験した人数の報告を依頼した。都教委は過去問題の分析集作成などに必要と判断したほか、「受験生や保護者が不安になったり、問い合わせがあったりする可能性があり、把握すべきだと考えた」と説明している。

 早大広報室は「入試問題の内容についてはコメントしない」としている。

 教育評論家の石井昌浩氏は「最高裁判例をはみ出した偏向的な問題文だ。入試問題を通した洗脳教育とも解釈でき、極めて不適切だ」と指摘している。(産経新聞2月25日)』

* * * * *
 
 式典の国歌斉唱を強制することの是非については、賛否両論があるのだが。
 この問題文の著者がどのような見解をあらわそうと、その思想&表現の自由は保障されるべきだし。また早大法学部が、どのような見解の問題文を出題しようとも(著しく違法性のあるor公序良俗に反するものでない限りは)、やはり思想&表現の自由や学問の自由の保障を受けるのではないかと考える。

 逆に、産経新聞や識者が、批判をすることも自由ではあるのだが。ただ、大学や高校の入試問題に関して、大手のメディアがいちいち取り上げて、思想的な内容を批判すること自体、学校教育に不当な圧力や影響を与えるおそれがあるので、慎重にすべきではないかと思うところがある。(-"-)

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 でも、何より問題なのは、東京都の教育委員会という公的な権限を持つ機関が、この早稲田の入試問題に関して調査を行なっているということだろう。(`´)
 
 都教委は早稲田大学に対して干渉できる立場にはないのだが。
 自分たちの権限が及ぶ都立の進学校36校に、受験した人数の報告を依頼した上、過去問題の分析集作成などに必要と判断したとのこと。
<要は、都教委の考えと異なる問題文を出すような大学はけしからんと。子どもたちに、そんな悪い考えを書いた文を読ませてはならんということなのよね。(-"-)>

 このようなことをすれば、結局は、早大法学部に関して間接的に圧力を加えることにもつながるし。今後、他の大学や高校も入試問題を決める際に、超保守派が不快に思うようなものは避けようとすることにもつながるおそれがある。

<それに、調査にはいられた都立高校の校長や教員は、今後、早大法学部の受験をできるだけ控えさせることを暗に求められているように感じる可能性もあるだろう。>

 そして、このような行為を放置すれば&国政の流れによっては、そのうち、学校の授業で使うプリントやら先生の授業内容、テストの内容やらにも、都教委や文部科学省などが干渉し始めるおそれさえある。(ーー゛)

<教員はもちろん、下手すれば生徒も思想アンケートされたり、メールまでチェックされちゃうかもよ。(@@)>

* * * * *

 しかも、もし橋下維新の会が提唱するように、首長が教育に関する権限を持てば、首長の考えに反するようなものがないか、細かくチェック&干渉されて、排除されることになりかねないし。 
 さらに、安倍氏や石原氏、橋下氏らは、これを国政レベルで行なうことを目指しているわけで。そのうち全国の公立学校で(下手すれば、私立学校でも)、
彼らの思想に反するようなものがないか監視され、排除されて行く危険性がある。(-"-)
 
<国歌斉唱の強制&従わない教員の排除も、同じような発想からだし。学習指導要領の改訂して、彼らの思想に沿う学習内容を教科書や指導方針に盛り込んだのもそのため。ちなみに、彼らは、今、学校の授業で靖国神社に訪問することを奨励する活動まで始めている。^^;>

 何でこんなことをするかと言えば、彼らは、戦前と同じように、子どものうちに学校教育を通じて、愛国心や彼らがいいと思う道徳、歴史認識を教え込みたいと。ある意味で、子どもたちを洗脳orマインド・コントロールして、自分たちの意に沿う&お国のために尽くす国民に仕立て上げたいと考えているからにほかならない。(ーー゛)

 メディア(特にTV)は、なかなか橋下維新の会を含め、石原都知事や安倍元首相らの超保守派の教育政策に関して扱うことはないのだが。
 どうか、もっと多くの国民に、もし彼らが政権をとったら、日本が本当にアブナイ国になってしまう危険性があることを認識して欲しいと切に願っているmewなのだった。(**) 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 でも、橋下維新の会は、超保守勢力のリーダー格である安倍元首相と教育政策ですっかり意気投合をしている様子。
 安倍氏は、維新の会の教育政策や改憲案を高く評価し、連携への意欲を示したという。(-"-)

『自民党の安倍晋三元首相は26日夜、民間教育団体「日本教育再生機構」が大阪市で開いたシンポジウムに出席し、教育改革に取り組む松井一郎大阪府知事(大阪維新の会幹事長)にエールを送った。支持率が低迷する自民党では中堅・若手を中心に安倍氏の再登板を求める声が強まっており、次期衆院選後の政界再編を視野に、自民党と維新の会の連携に向け、秋波を送ったとの見方もある。

 「教育基本条例は閉(へい)塞(そく)状況にある教育現場に風穴を開ける意義がある。松井氏には岩盤のような体制を崩す役割を担ってほしい」

 シンポジウムで安倍氏は、維新の会が制定を目指す大阪府の教育基本条例をこう持ち上げ、最後は「教育再生は道半ばだ。私も同志の皆さんと頑張りたい」と力を込めた。

 松井氏も「教育基本条例を制定するのは、安倍政権で教育基本法を改正したのに教育現場に民意が反映されていないからだ」とエール交換。終了後は両氏一緒に記者団のぶら下がり取材に応じ「教育の方向性は一緒だ」と口をそろえ、その後近くの居酒屋で教育関係者も交えて会食した。

 安倍氏が教育改革を評価するのも分かるが、称賛はこれにとどまらない。25日の読売テレビの番組では「国民は橋下徹大阪市長なら閉塞感を突破してくれるんではないか」と橋下氏も評価。維新の会が策定中の「維新版・船中八策」も「教育では安倍政権の教育再生と同じことを進めようとしている」と語った。(産経新聞2月26日)』

* * * * *

『安倍元総理大臣は、26日夜、大阪市の橋下市長が率いる「大阪維新の会」の幹事長を務める松井大阪府知事や、大阪市の特別顧問を務める中田前横浜市長らと大阪市内で会談しました。
この中で、安倍氏は「大阪維新の会」が学校の教育目標の決定権を知事が持つなどとした教育改革を目指していることに関連して、「わたしが行ってきた『教育再生』と方向性は同じだ。そのほか憲法改正や行政改革などに対する考え方も似ている」と述べ、維新の会が掲げる政策を評価しました。
これに対し、松井知事も「安倍元総理大臣がやってきた『教育再生』の考えは、私たちが目指す改革案と同じだ」などと応え、今後教育分野を中心に連携していくことを確認しました。(NHK2月27日)』

『自民党の安倍晋三元首相は26日、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」が作成中の衆院選公約案について「憲法96条の国民投票に付するための条件を変えるなど、評価している。より良い協力関係が構築できればいい」と語り、連携に前向きな姿勢を示した。(読売新聞2月27日)』

* * * * *

 思えば、mewは、安倍政権時代、このブログで超保守的な「教育再生」&「日本教育再生機構」などに関して、さんざん批判しまくっていたものなのだが。(^^ゞ
 
 安倍元首相は、「たちあがれ日本」の平沼赳夫氏と共に、日本会議系超保守派の議員たちのリーダー格として活動しており、今も自民党の議員を中心とした『創生「日本」』(旧名・「真・保守政策研究会」)の代表を務めている。

 その安倍氏は首相時代に、「憲法改正」と「教育再生」を二本柱に掲げ、「戦後レジームからの脱却」をスローガンにした「美しい国づくり」を進めようとしていたのだが。
 特に「教育再生」(mewに言わせれば、「戦前教育への回帰」かな)には力を入れており、戦後、日本の民主教育の柱となって来た教育基本法を改悪したほか、教育制度の改変にも着手。また、平沼氏らの超保守仲間と、文科省に働きかけて、学習要綱を改悪することにも寄与したのであるが。教育分野において、安倍氏の最大のブレーンとなっているのが、「日本教育再生機構」の八木秀次氏なのである。(ーー゛)

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 この八木秀次氏は、もともと「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーだったのだが。つくる会が分裂した後は、安倍政権の「教育再生」をサポートするために、06年、自らが理事長になって、超保守系の学者・政治家と共に「日本教育再生機構」(HPはコチラ、wikipediaはコチラ)を設立。同機構は、今も講演会やタウンミーティグ、雑誌や書籍の出版などを通じて、超保守教育の普及に務めている。もちろん日本会議とのつながりも深い。^^;

 他方、橋下徹氏は、弁護士時代から保守タカ派的な考え方や発言は行なっていたものの、実際のtころは、mewが見る限り、もともと、いわゆる真正の保守派(mewのいう超保守派)の政治家であるとは言い難いようにも思える。(・・)
<少なくとも、安倍氏らのように、あたかも宗教を信仰するかのように、超保守思想に絶対的価値観を置いて、それを信奉するという感じにはなっていないように見える。>

 橋下氏は、もともとかなりの現実主義者(リアリスト)で。近時も「脱原発」や「普天間基地の県外移設」を主張するなど、超保守タカ派の理念や政策に反するようなことを発想するし。(この2つはmewも賛成!)

 また、どうやら「南京大虐殺はなかった」が問題になっている河村たかし名古屋市長は、昨日の会見で、謝罪は行なったものの、発言の撤回は頑なに行なわなかったようなのだが。(*2)
 この河村発言に対して、超保守派からは支持する声が相次いでいる中、橋下氏は、こんなことを言ったという。

『名古屋市の河村たかし市長による南京事件を巡る発言に中国から反発が上がっている問題で、大阪市の橋下徹市長は27日、「公選職の首長は政治的な思いだけでなく、歴史家の発言も踏まえて発言しなければいけない」と述べ、河村市長に慎重な対応を求めた。
 市役所で報道陣の質問に答えた。橋下市長は「歴史的な事実について発言する時は、外交関係も踏まえて発言しなければいけない。(南京事件について)言ったところで日本にとって現実的なプラスを感じない」と語った。(読売新聞2月27日)』

<もしmewがネトウヨであれば、こんなやつは本当に愛国心を持った真の保守ではないと、批判したくなるようなコメントだ。(@@)>
 
 教育政策に関して言えば、08年1月に府知事選に出た時には、「子どもたちに笑顔を」というスローガンが大阪府民に最もアピールしたと言われているのだが。その中身は「公立小学校に緑があふれる大阪に」 「食育教育の充実で、子どもが伸びやかに育つ大阪に」 「明るく豊かな学校生活がおくれる大阪に」 などであって、「教育再生」やら「君が代」のキの字も出て来てはいなかったように思われる。^^;

* * * * *

 ところが、09年の4月には「大阪教育維新を市町村からはじめる会」を創設、8月には「日本教育再生機構」が共催する会合で、「こどもが笑顔になる徳育を目指して」と題する講演を行なうに至ったようで。
「(アジアへの)開放政策が避けられないからこそ、その前提として日本のアイデンティティをしっかり守る歴史教育や道徳教育が大切だ」などと語ったとのこと。^^; (講演の詳細はコチラ
 さらに、10年4月には、自民党府議時代から超保守派だったと言われている松井一郎氏らと「大阪維新の会」を結成。その後、府知事&維新の会として日の丸&君が代条例案や教育基本条例案などを強く主張するようになったのである。

 そして、11年の大阪W選の時のマニフェストでは、府知事版(コチラ・PDF)には、表紙には「子どもたちの笑顔」と記されているものの、中身には前回の府知事選にあった公約も「笑顔」の文字も消され、ひらすら「教育再生」のための「教育基本条例」の説明が。市長版(コチラ・PDF)には「笑顔」の文字はすっかりと消え、ひたすら「教育改革」の主張が書き並べられたものになっていた。^^; 
 
<この教育基本条例は、文科省から違憲の疑いがあると指摘されている上、大阪府や市の教育委員会からも反対されているほど問題がある内容も含まれているのであるが。大阪の松井知事、橋下市長は、ごく一部を修正しただけで、府議会、市議会を通すことに意欲を示している。 
 さらに維新の会は、国政進出に当たって、この条例を法律にして、全国規模で教育改革を行なうことを「維新八策」の中で提言している。>

* * * * *

 mewは、MYプチ天敵の橋下徹氏が、どんどんと超保守的な政策を打ち出して行くのを見ながら、周辺やバックに超保守派の人や団体がついたのも知れないな~と思うところがあった。^^;

 実際、橋下氏が知事選に出た時の支援団体には、超保守系の評論家である屋山太郎氏も参加していたようだし。
 橋下氏が府知事時代に連携して活動している中田宏氏(前横浜市長、現大阪市顧問、超保守系の日本創新党の幹事長)や東国原英夫氏(前宮崎県知事)、河村たかし氏(名古屋市長)、大村秀章氏(愛知県知事)などは、みんな超保守系の政治家だ。
 それこそ、橋下氏が慕っている石原都知事は、まさに日本会議系の超保守なのだが。2人は今年1月の対談でも「破壊的な教育改革」の実現に関して意気投合をするなど、今後も連携して行く構えを見せている。(-_-;)
<関連記事・『石原が新党結成&橋下と連携に意欲。2人が国政に関わると、日本の教育、平和、民主主義がアブナイ!』>

 ただ、彼らの周辺&バックには、日本会議系のものも含め<全国各地の政財界の中でも>様々な超保守の人たち、企業、団体などがついているので、彼らと結託すれば、それ相当に堅い支持基盤を得ることができるのである。(・・)

* * * * *

 そんな中、週刊文春2月16日号で『橋下シンパの読者もこの記事だけは読んでください「大阪教育維新を市町村からはじめる会」 元 幹部が激白 橋下教育改革は選挙目当てだ!』 という記事が出たりもしたのだが。(広告はコチラ
<ちらっと読んだ人によると、橋下氏は保守系の議員や団体の支持をアテにして、教育改革を主張している。若手議員が唱えていた「維新の会」や「船中八策」の言葉をパクられたという内容らしい。>

 でも、選挙目当てだけかどうかはともかく、今回、松井知事が、メディアに大きく取り上げられる可能性があることも認識した上で、安倍元首相と共に堂々と「日本教育再生機構」の会合に出席したことや、安倍元首相から評価を得たことは、維新の会が超保守派の勢力として活動して行くことをアピールして、国政進出を行なう際に支持を得る目的があったのではないかと察するし。

 これを機に橋下徹氏も含めて、維新の会は、どんどんと超保守道を突っ走るしかない状態に、自らハマって行きつつあるのではないかな~と・・・。
 そして、もし彼らが結託して、政権をとるようなことがあれば、日本はトンでもなくアブナイ国になってしまうと危惧感を募らせているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-02-28 07:50 | 教育問題 | Trackback(1)

  これは今日21日、2本めの記事です。

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 今週、mewが、一番ビックラしたのは、このニュースだった。

 東京都が、防災訓練&道徳教育を大義名分として、都立高校の生徒に自衛隊などでの宿泊訓練を行なわせるというものだ。(**)

『都は16日、都立高の生徒に東京消防庁や自衛隊での宿泊訓練を通して、防災意識や社会貢献意識を高めてもらう事業を12年度から始める方針を明らかにした。都は、事業費として6000万円を12年度予算案に計上する見込みだ。担当者は「高校生が消防や自衛隊と一緒に訓練するのは、全国的に見ても珍しい試みではないか」と話している。

 この事業は都の進める道徳教育の一環。都によると、都立高のうち12校を「災害支援活動推進校」に指定する。それぞれの学校内に生徒による「防災活動支援隊」をつくり、消防や自衛隊での宿泊体験訓練に参加させる。訓練では、防災に対する心構えを学んだり、消火避難訓練を体験する。訓練期間は消防が約1週間を予定、自衛隊とは今後調整する。

 このほか、救命講習を受講させたり、災害時支援ボランティアへの登録を義務づけ、地域活動への積極的な参加を促す。

 都は「規律ある団体行動を経験することで、組織の一員として社会性や協調性を身につけてほしい」と強調している。(毎日新聞17日)』

『災害支援活動推進校の予算は計6000万円。生徒たちは、泊まり込みで1週間程度、消防技術や災害時の後方支援方法について東京消防庁や自衛隊で学び、「防災活動支援隊」を結成する。推進校周辺地域の防災力の向上につながるとともに、高校生の規範意識や道徳心を養ってもらう狙いもある。
(読売新聞17日)』

* * * * *

 もしかしたら、石原都知事の国家観を知らない人は、「大震災もあったことだし。高校生に防災や災害支援の訓練をさせるのは、いいことかも」と思ってしまうかも知れないのだが・・・。^_^;

 でも、mewは、この記事を見た時に「ついに来たか~~~」と思って、「これは絶対にアブナイ!」という強い危機感を抱いた。(@@)

 石原都知事は、東日本大震災が起きたことをうまく利用して、かねてから(特に日本会議系の)超保守派勢力が提唱していた戦前的な教育を、実践に移そうとしていると感じたからだ。^_^;

 mewが真っ先に思い出したのは、06年10月にアップした『子供を飼い慣らす」「日本が滅びるとショックを与える」教育再生?!』という記事に書いたことだ。(@@)

 この記事は、00~01年、小渕&森元首相の時に官邸に設けた「教育改革国民会議」が提唱していた内容について書いたものなのだが。

<森元首相も、「日本は天皇を中心とした神の国」などと発言するなど超保守派として有名で、教育改革(改悪?)目指していたのよね。>

 その報告書の中の「子どもへの方策」には、こんな提案が記されている。。

『簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする』

『満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける』

 これを、都立高校生向けにちょっとアレンジしたのが、今回の石原都知事がやろうとしている宿泊訓練なのだ。
 しかも、学校教育の一環として、消防ならまだしも、自衛隊で宿泊訓練を行おうとしているのである。(`´)

 そして、この背景には、単に自発的な社会貢献活動を行なう意識を育てることを超えて、戦前教育のように、子どもたちに愛国心&愛郷心を抱かせたり、「お国や郷土のために尽くすor奉仕する」&「国や郷土を守る」という意識やある種の義務感、また「国や郷土に従う」意識を育てる目的もあるということに留意すべきだとも思う。(・・)
<自衛隊(軍隊)への親しみや敬意を持たせる目的もあるかも。>

* * * * * 

 また、この「教育改革国民会議」は、行政が取り組むべきこととして、
こんなことも提唱していたのだが・・・。

『子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう』

『「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う』ことも提言している。
<教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とする>

 このような考え方も、この集団合宿を行なう趣旨の一部になっているのではないか思うところがある。(・・) 

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 ちなみにmew個人は、子どもたちが社会貢献&ボランティア活動を行なうことには大賛成だし。学校が、希望者にその機会を提供したり、仲介役を務めたりすることもOKなのではないかと考えている。
<これはオトナも含めて、ボランティア活動をしたいけど、「どこへ行って何をしていいかわからない」「知らない団体の活動に参加するのはコワイ」という人も多いしね。> 

 また、mewはもともと体育会系ゆえ、正直なところ、最近の青少年を見ていると、チョット集団合宿でもして、社会性や忍耐心をつけたり、心身を鍛えた方がいいのではないかと思うことが少なくないのも事実だ。^^;

 でも、だからと言って、それを国や自治体、学校が強制的に行なっていいかと問われれば、答えはNOだ。(**)

 そもそも、ボランティア(volunteer)というのは、「自発的な、自ら志願する」という意味であって。決して、学校などで義務化され、強制的に行なわされるようなものであってはならないと思うし。

 ましてや、災害対応の目的もあるとはいえ、道徳教育の一環として、自衛隊で合宿訓練を行なうなんていうのは言語道断だろう。(ーー゛)  

* * * * *

 また、mewが問題だと思うのは、このような政策は、何も石原都知事が独断的に行なっていることではないということだ。
 石原氏は、日本会議系の超保守派のひとりで、平沼赳夫氏や安倍晋三氏らの同志の議員たちと同じような理念に基づいて、様々な教育政策を実行に移しているのである。(-"-)

 しかも、この石原都知事の教育政策は、保守派の首長が率いる東京周辺の県や市などにも影響を与えているし。
 近時は、橋下徹氏&維新の会が大阪府で国旗国歌条例を制定するなど、だんだん他の自治体に広がろうとしていることにも注意する必要がある。(-"-)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 上にリンクした記事を書いたのは、06年10月、ちょうど安倍晋三氏が首相になった頃なのだが。

 やはり日本会議系の超保守派である安倍元首相は、戦後の憲法や教育基本法が、日本の社会や教育をダメにしたとして「戦後レジームからの脱却」を掲げ、「憲法改正」「教育再生」を二本柱にした「美しい国」作りを提唱した。
 そして、その「教育再生」政策のベースとしていたのが、この「教育国民会議」の提言だった。^_^;

 実際、安倍政権は、06年12月には、早速、強引に教育基本法を改正。
また、翌年には教育関連法案を改正して、学校教育に国が大きく関与できるシステムを構築。
<ちなみに、防衛庁を省に引き上げる&軍事活動の範囲を拡大する法改正や、憲法改正の国民投票法成立も、強引に行なった。>

 安倍元首相は、参院選の敗退を受けて、07年9月に辞任したものの、その後も、平沼赳夫氏<現「た」党代表>を中心とする日本会議系超保守派の議員が、学校の教育政策に強く関与(干渉、圧力?)するようになって。
 新しい学習指導要領作りなどに、自分たちの考えを反映するように働きかけ、
愛国心、伝統、道徳教育、君が代の指導などを強化、「(天皇)神話」や領土問題を学習内容に盛り込ませることに成功。
 また、学校教育の一環として、靖国神社を訪問することも可能との見解を出させ、もし自民党政権が続いていたら、都内の公立学校に靖国訪問を働きかける予定だったりもした。(@@)

<関連記事・『国粋主義の学校教育を行なおうとしている「日本会議+自民党政権にNO!」を。(2)』
>『小1から天皇建国神話&靖国訪問もOK、アブナイ学校教育が待っている』
>* * * * *

 ただ、実際のところ、国が国民に(子どもを含む)の教育に過度に干渉すしたり、様々なことを強制したりするのは、基本的人権の侵害&憲法違反につながるおそれがあるため、国レベル&法レベルでは、容易に彼らの考えを実行に移すことができないところがある。
<だから、早く憲法改正をして、いずれ国がもっと人権制限をできるようにもしたいのよね。^^;>

 たとえば、自民党政権は、学校の式典で国旗掲揚&国歌斉唱を100%行なわれるようにすることを最大の目的にして、98年に国旗国家法を制定したのだが。国がそれを強制することは、憲法19条の「思想・良心の自由」に反するおそれがあるので、実行に移しにくい。
 また、超保守派は、学校教育で社会奉仕活動を義務化&強制できるようにしたいと考え、学校教育法を改正しようとしていたのだが、それも内閣法制局が憲法18条が禁じる「意に反する苦役」に当たるおそれがあると指摘したため、思うように実現できなかったのだ。^^;

 そこで、近時は、直接、学校教育を運営したり、教職員を雇用したりしている地方自治体が、その権限をうまく活用して、超保守派が目指す教育を実現しようとしているところがある。(・・)

そして、その急先鋒的な存在になっているのが、石原都知事なのだ。(-"-)

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 石原氏は、99年に東京都の知事になってから、都の教育委員会の中に、徐々に自分の意向に沿うメンバーを増やして行き、都の教育を変える準備を進めて行った。
<04年の秋の園遊会で「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事」と語り、今上天皇に「やはり、強制になるということではないことが望ましい」とたしなめられた棋士・米長邦雄氏も、99年から07年まで都教委の委員を務めていたのよね。^^;>

 そして都教委は、超保守派の思いを実現すべく、ついに03年10月に、学校の式典で国旗掲揚、国歌斉唱に関する細かい規定を設けた職務命令を全ての都立学校に通達。しかも、この規定を守らない教職員は処分にすることに決めたのだ。 
 ちなみに、全国の自治体の中で、このような制度をとっているのは、東京都だけだ。(ーー゛)

 この国旗国歌に関する「職務命令」は、都立の学校を対象にしたものなのだが。
 ただ、東京都では、04年に、幼小中高すべてを対象にした「東京都の教育ビジョン」を発表し、日本の伝統文化への理解を深め、郷土や国に対する愛着や誇りをはぐくむ教育を行なう方針を示したこともあり、都内の区立、市立の小中学校もかなり影響を受けているし。
 それこそ、近年、新設された都立の学校では、各教室の正面に日の丸を掲示するところまで出ているほどで、都内&周辺ではどんどんと保守化教育が進行している。<超保守勢力が後押しする「つくる会」の教科書を採択する地域も増えているのよね。(-_-;)>
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/soumu/vision/saisyu/gaiyo.htm
 07年からは、都立高校で「奉仕活動」が必須単位とされ、ボランティア活動が義務化されることに。
 そして、今度は上述の「自衛隊での合宿訓練」を実現しようとしているのだ。(-"-)
<できれば、都議会でこの予算に反対をして、この計画を潰して欲しいんだけど。果たして、どうなることか。^^;>

* * * * *

 この石原氏と「破壊的教育改革」を進めて行くことで意気投合しているのが大阪維新の会を率いている橋下徹氏(現大阪市長)だ。(・・)

<関連記事・『石原が新党結成&橋下と連携に意欲。2人が国政に関わると、日本の教育、平和、民主主義がアブナイ!』

 橋下氏は、府知事時代に、大阪府に「君が代条例」を制定したのだが。
 今週、大阪府の教育委員会は、東京都と同じように、府立学校の教職員に対して学校行事で君が代の起立斉唱を求める職務命令を出した。
 条例に罰則規定はないが、違反者は地方公務員法に基づいて処分する方針だという。(-"-)

 橋下氏は維新の会は、大阪府と市で、自治体や校長に従わない教職員を処分できる教育基本条例も制定しようとしているのだが。
 そのうち、東京都同様に、奉仕活動の義務化や自衛隊での訓練合宿も導入しようとするかも知れない。^^;

<もともと橋下氏は知事時代に、公務員を自衛隊で訓練すべきだと発言して、物議をかもしたことがあるしね。あ、あと宮崎の東国原知事も、若者を自衛隊で訓練させたいという話をしたことがあったな~。(~_~;)>

 そして、大阪が東京に追随するのを見て、他の府県や市町村でも同じような動きが出るのではないかと懸念している。(-_-;)

* * * * *

 また、この橋下維新の会は、次の衆院選で、国政進出することも計画していることから、国政でも超保守派的な政策を支持する可能性がある。^^;

 石原知事は、一昨年、超保守派のドンである平沼赳夫氏が率いる「たちあがれ新党」の結党に関わったのだが。今度は、国民新党の亀井代表なども一緒に、石原新党を作って、保守勢力を結集しようとしているわけで。
 こちらも、今度は、国の教育政策にアレコレとクチを出して来るおそれがある。

 残念ながら、一般国民or東京や大阪の住民は、国の教育政策がかなり変えられてしまったことや、東京、大阪で問題のある教育政策が行なわれていることには、あまり関心がないようなのだが。
<実際、小中高に子どもを通わせている親でも、都の通達のことを知らない人も多いのが実情だしね~。(-"-)>

 日本&各自治体の子どもたちが、何もわからないままに国粋主義的なアブナイ教育を与えられることがないように、オトナたちがもっとしっかりと考えて行く必要があるのではないかと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-01-21 16:29 | 教育問題 | Trackback(1)

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 昨日から、カナダでフィギュアのGPファイナルが始まった。
 GPシリーズの上位6名(組)だけが出場できる最終決選の
ような大会で、日本からは、男子が高橋大輔、羽生結弦、女子が
鈴木明子、浅田真央、ペアで高橋・トラン組が出場権を得ている。
 今季、復調しつつあった浅田真央の演技に期待していた人も
多かったことだろう。いや、誰より本人が、この大会に期する
ものが大きかったのではないかと察する。

 真央ちゃんは、既にカナダにはいって、大会前日の公式練習
でも好調だったようなのだが。現地の8日早朝、病気療養中の
母親の体調が悪化したとの連絡が届き、急遽、帰国することに。
 日本時間の9日夜に、地元の名古屋に戻ったものの、母親は
既に9日の朝に他界していたという。
 真央ちゃんは、既にアチコチのメディアで報じているように
小さい頃からずっと母親と共にスケートリンクに通って練習を
続けており、やがて世界各地で練習や試合をするようになって
からも常に母親が付き添ってサポートを受けていて・・・。
 10代から、マスコミの注目を浴びて、色々と騒がれていた
中でも、自分を見失ったり、おごったりすることなくスケート
にまい進できたのも、母親の存在が大きかったからなのでは
ないかと思うところがある。
 それだけに、真央ちゃんのショックや哀しみは、はかり知れない
ものがあるのだが・・・。
 お母様のご冥福を心からお祈り申し上げると共に、真央ちゃんが
できるだけ早く哀しみから立ち直れるようにと祈らずにいられない。

 他の日本選手にも、少なからずの動揺があるのでないかと思うが。
<特に高橋は真央ちゃんが小さい頃から、母親も含めて、よく
知っているし。鈴木や羽生も含め、今年は震災支援のショーに出演
する機会も多くて、お互いに励まし合って来たところがあるので。> 
 鈴木明子も言っていたように、チーム・ジャパンの一員の気持ち
で、最後まで頑張って、それぞれが自分のベストの演技ができる
ようにと願っている。o(^-^)o

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
 
 話は変わるが・・・7日には、大阪で亀田兄弟のWタイトル
マッチが行なわれた。
 WBAバンタム級王者の長男・興毅は、同級12位のマシアス
(メキシコ)を4回KOで下し、3度目の防衛に成功。(*^^)v祝
 しかし、フライ級に続き2階級制覇を狙ってスーパーフライ級
に挑んだ次男の大毅は、王者ゴーキャットジム(タイ)に0-3
の判定で敗れてしまった。
<最も才能があると言われている三男・和毅は、55キロ契約の
ノンタイトル10回戦で、メキシコの元・世界ランカー選手と
対戦し、7回KOで22連勝めを飾った。来年は、世界挑戦をする
予定らしい。>

* * * * *

 実はこの日、大阪維新の会の松井府知事、橋下次期市長が国歌
斉唱をするために招待され、大毅の試合の前にリングに上がって
「君が代」を歌ったのだ。(・o・)
<興毅の試合前はmisonoが独唱したらしい。>

 そもそも自治体の首長が、このような形で国歌斉唱を行なう
ことが妥当なことなのかという疑問を呈する声もあったし。(*1)
 特に橋下氏は、府知事時代に「君が代」条例を制定させている上、
今、橋下維新の会が制定しようとしている教育基本条例に対して
賛否両論が出ていることから、様々な意味で注目されることに
なった。(@@)

 橋下氏は、歌が得意でないらしく、当初は要請を断わったそう
なのだが。みんなで一緒に歌うということで、参加することに。
 ただ、話が決まってからは「国歌斉唱で立たない教員にきかせ
たい」と意気込みを述べていたようなのだけど・・・。

 でも、TVで見た人からきいた話では、橋下氏の国歌を斉唱する
声は、ほとんどきこえないショボイものだったそうだ。(~_~;)
 
『「大阪維新の会」が分裂!? 19日に大阪市長に就任する橋下
徹氏(42)が、亀田大毅(22=亀田)の試合前にリング上で
君が代件斉唱した。大阪府知事に就任した松井一郎氏(47)と
並んでの大役だったが、選挙戦でかすれた声は小さく、館内に
ほとんど響かなかった。

 当初は全員で合唱する予定だったそうで、橋下氏は「松井さん
が掛け声を忘れたから」と苦笑しながら責任転嫁。「いろんな
ところで『大きい声で』と言っているのに…いろんなところで
言われるんだろうなあ」と反省しきりだった。<日刊スポーツ
7日>』

 橋下氏は府知事時代から、府の職員の任命式や高校生の集まる
イベントなどで、「国歌斉唱の声が小さい」と指摘したことが
あるだけに、ボクシング会場からも「声がきこえないぞ~」と
いう野次が飛んでいたという。(~_~;)

<関連記事・『橋下が国歌&北朝鮮で保守ぶり発揮・・・』>

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 『・・・上田も橋下も石原も、アブナイ知事&教育が広がる
にも書いたように、保守系知事のいる東京や埼玉などでは、
式典での国歌斉唱を実質的に強制するような状況にある。
 教員に、起立するだけでなく、大きなクチを開き大きな声で
唄うように指導しており、わざわざ調査員を派遣して、機械で
歌う音量をチェックしたり、クチの開き度合いまで調べたり
することもあるほど。
 さらに最近は、教員にとどまらず、「生徒や保護者の歌う声が
小さい学校の指導が悪い」と注意される学校もあるときく。(-"-)

 いつも書いていることだが。mewは、国歌を斉唱すること自体
に異論を唱える気は全くないのだ。
<個人的には、「君が代」に代わって、もう少し国民が元気に合唱
できる&未来に希望が持てるような詞曲の新しい国歌を作った方が
いいかな~とは思っているけど。>

 ただ、国歌を斉唱するか否か、その際の起立の仕方や歌い方は、
個々の自由だと思うので、国や自治体がそれを強制しようとして
いることには問題があると思うのである。(**)
<99年に国旗国歌法ができたときには、政府は国民に強制する
ことはしないと明言していたのだから。(`´)>

 そして、これも毎度ながら書いてしまうが。mewは、政府が
「君が代」の「君」の解釈を、「天皇」ではなく、「国民」また
は「天皇と国民」に変えるだけでも、「君が代」を自分の国&
国民の歌だと感じ、もっと愛着を覚えたり、抵抗感が薄れたり
する人が増えるのではないかと思うところがあるし。
 折角、民主党政権になったのだから、与党議員がそれを国会で
提唱してくれないかな~と期待していたりもする。(・・)

<政府は、99年、「君」は「日本国及び日本国民統合の象徴で
あり、その地位が主権の存する国民の総意に基づく天皇のことを
指す」として、「天皇」であるという解釈を貫いている。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、橋下維新の会が成立を目指している教育基本条例に
関して、mew的にはGOODなニュースが出ていた。(・・)

 もともとこの条例は憲法に抵触する可能性が大きいと言われて
いるのだが。<たぶん条例が制定されたら、いくつもの違憲訴訟
が提起されることだろう。^^;>

 何と文科省が、この条例は地方教育行政法に抵触するという
見解をまとめたというのだ。(・o・)

『地域政党・大阪維新の会が大阪府議会に提案している教育基本
条例案で、「知事が教育目標を設定する」とした根幹部分について、
文部科学省が、教育委員会の職務権限を侵す目標設定は、地方教育
行政法に抵触する、との見解をまとめたことがわかった。

 府教委は7日、維新側に同省の見解を提示し、条例案の再考を
求める方針。国が法違反の可能性を指摘したもので、条例案は大幅
な修正を迫られる見通しが出てきた。

 維新が府議会に議員提案した9月、府教委幹部が「条例案の
適法性に疑問がある」として文科省に見解を求め、同省が内閣
法制局とも協議し、5日、府教委に回答した。

 同省は見解の中で、教育委員会と首長の職務権限を規定した地方
教育行政法の趣旨に触れ、「教育に中立性、安定性が求められる
ことから、首長から独立した合議制の機関である教育委員会が教育
事務の大部分を担うこととしたもの」と強調。その上で、教育
委員会が所管する学校の教育目標設定については「法に定めた首長
の職務権限に属さず、法の規定範囲を超えて知事が規則制定する
ことはできない」とした。<読売新聞7日>』

 今、大阪府の教育委員会が、府議会に提出された教育基本条例
には問題性が大きいとして、その制定に大反対していて。<制定
されたら、全員、抗議の辞任をすると言っている。>それで、
文科省にも見解を求めたのだと思われるのだが・・・。
 文科省が、このような見解を出してくれたのは、反対派にとって
は非常に心強いことだ。"^_^"

 とはいえ、橋下氏はこの話をきいて、「直ちに違法ということ
ではない。教育行政の最後のあがき。あんなバカみたいなコメント
に従う必要はない」「目標いかんによっては違法の可能性があると
いう、毒にも薬にもならない意味のないコメント」と切り捨てた
とのこと。(>_<)<読売新聞8日*1>

 今回はこれで終わりにしたいと思うのだが・・・。

<mewは、個人的に、橋下氏が芸術などの文化を大事にしよう
としないことにも立腹しているところがあるのよね。(-"-)
(文化事業への補助金を見直すことを発表。大阪フィルハーモニー
交響楽団が存続の危機に。(*2)市立近代美術館の建設計画を
白紙に戻す考えを表明。(*3))>

 横浜市長の時から問題ありとして、このブログで取り上げて
来た中田宏氏を副市長に起用することを検討しているという報道も
出ていたりもするし・・・。
 橋下維新の会が国政に関わって来るという話もあるし・・・。
 ますます、このプチ天敵から目が離せなくなるかもな~と思う
mewなのだった。(@@)

<橋下氏は、mewから見たら、まだ小物の政治家なので、
「プチ」天敵扱いなのだ。(・・)>
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by mew-run7 | 2011-12-10 13:06 | 教育問題 | Trackback(1)

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 まず、『森・長男が逮捕・・・』の続報を。

森喜朗元首相の長男で、7日に道交法違反のため石川県警に逮捕
されていた石川県議の森祐喜氏(45)が、8日、釈放された。

 森祐喜氏は、7日朝に、酒気帯び運転でコンビニの入り口部分に
突っ込んで、ガラスなどを破損。ロレツが回らないような状況
だったこともあり、警察に同行され、逮捕されていた。数日中に
書類送検される予定だという。<たぶん、他の捜査(検査?)は
されなかったのね。(・・)>

 祐喜氏は、7日中に、石川県議会に県議会議員の辞職願を提出し、
すぐに受理されたとのこと。
 保釈時には、警察署の前で、「このたびは申し訳ございません
でした。県民の期待に応えられずに、大変申し訳なく思っており
ます」と謝罪し、迎えの車に乗り込んだ。

 祐喜氏に関しては、個人的に、様々な問題やスキャンダルの話
がマスコミやネットで出ていたのだけど。県議としても、批判の声
があったという。

『自民党県連によると、森容疑者は逮捕前日の6日夜、谷本知事や
岡田直樹参院議員が参加した自民党県連の懇親会を「先約がある」
と欠席していた。議員としての公務でも、県議会事務局によると、
5日に委員長を務める県議会建設委員会の金沢、加賀地区の地域
視察を、6日には加賀地区開発促進協議会の一員としての経産省
や国交省への要望活動を、それぞれ急きょ欠席した。以前から、
議会の遅刻や早退、居眠りが見られ、議員の中からも「議会を
軽視している」と批判の声が上がっていた。<読売新聞8日より>』

* * * * *

 今、ニュージーランドに出張中の父・森喜朗氏は、謝罪の
コメントを出していたのだけど。
<「まさか、ゴルフ中じゃなかったでしょうね」という知人の
ジョークに、思わず笑ってしまったです。(^n^)(でも、ふと
冗談になってなかったら、どうしようって思ったりもして。^^;>

 mewは、率直なところ、一般的には、もう45歳にもなって
いる息子の飲酒運転に関して、父親が謝罪する必要はないと
思うのだけど。(・・)

 ただ、祐喜氏の場合は、父親の秘書を務めた後、父や自民党の
力を借りて県議になった<喜朗氏が、何とか県議にしようと、力を
使った>ということがあるし。
 
 しかも、森元首相は、神道連盟の元会長でもある超保守派<戦前
復古主義の>政治家で。日本の教育のあり方を代えたり、教育
基本法を改正したりすることに、かなり力を入れていた人で。

 特に自分が首相を務めていた時には、首相官邸に「教育改革国民
会議」なる諮問機関を作って、国や行政、学校、家庭で厳しく
「子どもを飼い慣らす」ような教育を行なうことを提言していたり
したのである。<詳細は、後述。>(-"-)

 そのことを思うと、「国民に戦前のような教育を押し付けようと
していたくせに、一体、おまえんちでは、どういう教育をしてたん
だよ!」と、ついついツッコミたくなってしまうところがある
のだ。(ーー゛))

<仮にスキャンダル情報のうち、1/10ぐらいしか真実では
なかったとしても、決して、品行方正な国民だったとは言えない
ような感じがあるので尚更に。^^;>

* * * * * 

 ちなみに、この教育国民会議の提言について、関心のある方は、
06年10月にアップした『「子供を飼い慣らす」「日本が滅びる
とショックを与える」教育再生?!
』をご覧頂きたいと思うのだが。

 今でも、森元首相の官邸HPに「教育改革国民会議」のサイトが
残っているのだが、特に「子どもへの方策」というページは、是非
ご覧頂きたい。

『(行政が)子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民
にアピールして覚悟してもらう』
『「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」という
ようなことをアナウンスし、ショック療法を行う』
『一定レベルの家庭教育がなされていない子どもの就学を保留扱い
する』
・・・などの提言を、国の諮問機関が行なっていたのだ。(ーー)

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 mewも、正直なところ、今の子供たちには、もう少し一般的な
「しつけ」とか、忍耐心を持つ教育を行なう必要があると思うこと
もあるのだけど。
 彼らの場合は、自分たちの特別な国家観に基づいて、子どもたち
を教育しようとしていることに大きな問題がある。(ーー)

 いわゆる超保守派の議員や識者の多くは、日本の戦後体制や
戦後教育を否定。
 戦前のように、天皇をTOPに置く形でピラミッド型の国家を
作り、富国強兵を達成すべく、国のために尽くす、従順で愛国心
のある国民を育てるための教育を行なおうとしているのだ。(-"-)

 このような考えは、その後、安倍政権などで、教育基本法の
改正や新しい学習指導要綱などにも盛り込まれて来たし。
 今も、彼らは、何とか早く保守派の政党や議員を結集して、
政権の座を奪い返し、自分たちの国家観に沿うような軍事、教育
政策を進めたいと考えているわけで。(-"-)

<関心がある方は、『小1から天皇建国神話&靖国訪問もOK、
アブナイ学校教育が待っている
』『国粋主義の学校教育を行なおう
としている「日本会議+自民党政権にNO!」を。
』などの関連記事
をご覧頂きたい。>

 それを思うと、尚更に、民主党の全体or一部が、自民党&仲間
の保守政党と連携することを、何とか阻止しなければと、改めて
強く思うし。
 どうか、上述のような戦前回帰的な教育に反対の方々は、超保守
派の政治家が、また国政の中心を陣取ることがないように、今後の
政界の流れを(政党の枠組みなども)しっかりウォッチして
頂きたいと願っているmewなのであった。(**)

<それこそ、小沢一郎氏や民主党に大連立話を持ちかけている
森喜朗氏には、「しばらくの間、静かにしておいてね」と
言いたいかも~。(@@)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 話は変わるが・・・。昨日は、民主党にとって、チョット嬉しい
ニュースがあった。(^^♪

 昨日、行なわれた長野県知事選で、民主・国新・社民党が推薦
していた阿部守一氏(49)が、接戦の末、自民・公明党が支援
した前副知事の腰原愛正氏(63)に勝利したのだ。(**)

<阿部氏が362903票 腰原氏が357882票 と、わずか5千票差。^^; 
共産党推薦&田中康夫氏の支持者が推した、前安曇野ちひろ
美術館長の松本猛氏(59)も189793 票を獲得して、善戦。(・・)>

 阿部氏は、元・自治省の官僚。田中康夫知事の時代に、長野県
の副知事を務めた経験があり、その後、横浜副市長などを歴任。
 また地方自治体レベルでの行政仕分けに参加していて、それを
強くアピールしたという。

 地方自治体の首長選であることや、先日の参院選の敗退が
マイナス・イメージになるのではないかという懸念もあって、
地元では、民主党色をどこまで出すか、悩んだようだったのだが。
 党本部は、積極的に支援を行ない、枝野、前原、原口、蓮舫氏
などの閣僚級を応援に送る戦いを行なったとのこと。
 自公も、参院選に続いて勝利をしたいと意気込んで、小池百合子
氏や小泉進次郎氏などを応援に出したものの、最後は、阿部氏の
若さや清新さ、勢いも手伝って、見事に振り切った。"^_^"(*1)

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 ちなみに、今回の知事選は、前知事の村井仁氏<元・自民党衆院
議員>が、任期満了で退任したために行なわれたのだけど。

 村井氏は、06年にあの田中康夫氏を破って知事になったばかり
であるにもかかわらず、たった1期で退任を決めた背景には、西松
事件の捜査の対象になっていたことが影響していると言われている。

 村井氏は、西松建設からパーティ券を購入代金を受け取っていた
ことが判明していて、本人もそれを認めているのだが。実は、
その他に現金1千万円を受け取っていたという疑いが持たれていた
のである。<西松の社員が、供述したとのこと。>(・・)

 しかも、昨年2月、東京地検特捜部が、村井氏の衆院議員時代の
公設秘書(当時は県参事)の県参事の右近謙一氏に任意の事情
聴取を行なっていたところ、右近氏が、県庁近くの道路脇の電柱で、
クビを吊って死亡していたのが発見されるという痛ましい事件が
起きてしまったのである。(-_-)

<その1週間後に、小沢一郎氏の秘書が、西松建設に関わる件で
いきなり逮捕&身柄拘束されたのは、東京地検は、秘書の自殺
などの生命の危険を懸念したからだという話も。^^;> 

 結局、村井氏の秘書は自殺だと断定され、その後、村井氏への
不正献金の疑惑に関して捜査が行なわれたという話もきかない
のだけど。
<村井氏は不正献金のことはもちろん、元・秘書が事情聴取を
受けていたことも知らなかったと説明。>

 小沢氏の場合、政治資金の終始報告書に記載した献金を虚偽
記載として、秘書が逮捕、起訴されたのに、村井氏の場合は、
もし疑いが事実ならば、収支報告書に記載していない、まさに
不正なウラ献金なのに、何故、捜査が進められなかったのか
かなり納得行かないところがある。(-_-)

* * * * *

 長野の知事選ということで、何だか、ついミョ~なことを
思い出してしまったのだけど。^^;

 民主党推薦候補の当選の話を戻すと・・・。

 菅政権としては、参院選に続いて、この大型選挙に負ければ、
9月の代表選や今後の国政運営にも大きく影響しかねなかった
だけに、かなり気合が入っていたと思うのだが。

 特に参院選の敗退でサンドバッグ状態になっていた安住選対
委員長は、この勝利には、本当にほっとしたような笑顔を見せて
いて・・・。
『「地方選とはいえ、参院選後初の大型選挙で競り勝てたのは
大きい。党の再生の第一歩になる」と述べ、喜びを素直に表現
した。安住氏は首相に勝利を電話で報告、首相は「良かった」
と語った』とのこと。<時事通信8日より>

 これで、少しは流れが変わって来るといいんだけどな~と、
小さな期待を抱いているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2010-08-09 06:50 | 教育問題 | Trackback(2)