カテゴリ:自民党について( 301 )

 

麻生が現職知事おろし、一太も現職と保守分裂の争い?~自民知事選、あちこちで党内対立


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 今年は、いくつもの知事選が行われる。早くも今年1月27日には、山梨知事選が投開票されることに。
 また、4月の統一地方選では、北海道、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分の10道県の知事選が待っている。(・・)

 安倍自民党しては、知事選などの地方選、そして7月の参院選に向けて、各地の県連の結束を固めて行きたいところなのだが。実のところ、アチコチでもめごとが起きている。(@@)

<自民党が政権与党に戻って6年。当初は「もう野党に落ちたくない」という一心で、自我をおさえていた人たちも、そろそろ主導権争いやワガママが出て来たり、上の言うことや相手の都合ばかりに合わせていられないという感じになったりしているのかも知れない。>

 たとえば、福岡県では現職の小川洋知事(69)が3選を目指して出馬予定だったのだけど。福岡が地元の麻生副総理が、小川氏の推薦を認めず。県連の公募に応募した武内和久氏(47)を擁立すると言い出して、混乱を招いている。(@@)

『関係悪化の背景には小川氏と麻生太郎副総理兼財務相の確執がある。小川氏は麻生氏が首相時代に内閣広報官を務め、2011年に麻生氏に担がれる形で知事選に出馬して初当選した。しかし、16年の衆院福岡6区補選で麻生氏や自民県議団が推す候補を応援せず「中立」の立場を貫いたため関係が悪化』したとのこと。<要は麻生氏の言うことをきかなかったので、ムカついたってことね。>
 麻生氏の側近である福岡県連の県連選対委員長が、「小川おろし」&新候補擁立に動いたという。(~_~;)

* * * * *

 北海道の場合、高橋はるみ知事が参院に鞍替えすることになり、自民党内では、当初、国土交通省北海道局長(57)を推す声が多かったのだが。この局長では人気や注目度がイマイチということで、若くして夕張市を立て直しに成功しつつある鈴木直道夕張市長(37)の名が浮上。
 他方、地元のヒロインである橋本聖子氏(54)を担ごうとする人たちも出ており、なかなか意見がまとまらずにいる。^^;

 群馬県では、自民党の山本一太参院議員(60)が、昨年、党に根回しもせずに、知事選出馬の意思を表明したのだが。現職の大沢正明知事(72)が4選に向け立候補する準備を進めていることから、保守分裂選挙となる可能性が出て来た。(゚Д゚)

* * * * *

 今日、昨日10日に告示された山梨県知事選では、前回は旧民進党(国民党・立民党)が推薦した後藤斎氏に自公が相乗りする形で当選したのだが。今回、自民党は、二階幹事長が前回の衆院選で落選した長崎幸太郎氏の擁立をゴリ押しすることに。

 山梨県ではもともと衆院選で、長崎幸太郎氏と堀内詔子氏との確執が続いていて。保守分裂選挙が繰り返されていたため、今回の長崎氏擁立に関して『堀内氏に近い党関係者は「長崎氏が勝てるわけがない。県民をばかにしている」と吐き捨て、遺恨の深さをうかがわせる』なんて記事も載っていたほどだ。(産経18.11.12)

まあ、結局、最近、どんどん豪腕化している二階幹事長が押し切って、自公が長崎氏を推薦することになったのだけど。この人選に納得の行かない自民県連相談役の元甲府市長をはじめ元市町村長43人が参加する「県政問題研究有志会」は、野党側が推薦する後藤氏に推薦状を手渡したとのこと。(・o・)

 何だかどの選挙区も、スンナリと候補を決めて一致団結で、って感じには行きそうにない。^^;

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『福岡知事選 主導権争いで保守分裂も 「刺客」擁立、麻生氏意向色濃く
2018/12/30(日) 7:55配信 産経新聞

 福岡県議会で最大会派を擁する自民党県連が、現職の小川洋知事に「刺客」を送り込む決断をした。県連最高顧問の麻生太郎副総理兼財務相の意向が強く働いた。「麻生派VS反麻生派」の主導権争いも背景にあり、保守分裂の可能性をはらむ。

 「福岡のために汗をかいてほしい」。麻生氏は今月27日、都内で武内和久氏と会談し、出馬を促した。武内氏が福祉政策などの将来ビジョンを語ると、麻生氏も「ぜひそれをやってほしい」と共感したという。

 「チャレンジ精神に欠ける小川知事のままでは、福岡は成長から取り残される」。麻生氏はかねて、小川氏への不満を漏らしていた。

 麻生派は対抗馬を模索した。推薦候補を選ぶ選挙対策委員会のトップには、麻生氏側近の大家敏志参院議員が就き、県連内の議論を主導した。

 そこで浮上したのが武内氏だった。元官僚で、地元テレビ局のコメンテーターを務めており、一定の知名度もある。政治家としては未知数だが、経産省出身の小川氏に対抗し得ると判断した。

 ◆後ろ盾は

 一方の小川氏は反撃を試みた。

 今月16日には、福岡を訪れた菅義偉官房長官に、直接出馬の意向を伝えた。菅氏は、政権中枢で麻生氏との意見対立も目立つ。菅氏を「後ろ盾」にしようとの意図とみられる。

 反麻生派も、小川氏を担ぐことで、麻生氏の影響力低下を狙う。

 今月下旬には山崎拓元副総裁、古賀誠元幹事長ら麻生氏と距離を置く県政界の重鎮が、小川氏と会談した。山崎氏らは、小川氏を応援する意向を示したという。

 小川氏は、自民党県連の公募には応じなかった。麻生派が主導する選対委では、落選してダメージを受けかねないからだ。

 公募とは別に、推薦願を県連に提出した。自民党の支援を得たいという意思を示すことで、党本部裁定に期待したとみられる。

 しかし、県連は小川氏の推薦願を受理しないことを組織決定した。

 党本部によって県連の「武内氏推薦」の方針が覆される可能性も、大家氏は「ない」と断言した。

 ◆流れが変わる

 自民県連は近く、公明党にも武内氏支援を要請する。

 公明党は、小川氏支援に傾いていた。それでも、自民県連関係者は「明確な対立軸ができたことで流れは変わる。小川氏を推薦しないのであれば、自主投票でも良い」と語った。

 流れが変われば、「現職だから」と支援していた経済界なども、小川氏から距離をとる可能性がある。

 関係者によると、麻生氏や安倍晋三首相との距離が近い福岡市の高島宗一郎市長は、武内氏の支援に前向きだという。大票田の首長を敵に回すことは、小川氏にとって大きなダメージとなる。

 小川氏包囲網は、確実に狭まっている。 (小沢慶太)(産経新聞18年12月30日)』

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『<北海道>道知事選 候補者選びで激動の年末年始

 自民党道連が知事選候補の軸に据える鈴木市長。気になる進退についてはしかるべき時に考えたいと述べるにとどまった。
 自民党内では鈴木氏の他に、国交省の和泉晶裕北海道局長を推す声もあるが、本人はHTBの取材に対し出馬を否定。
 ここにきて新たに道内に地盤のある自民党の橋本聖子参議院議員会長を擁立しようとする動きが出てきている。我々は札幌での新年交礼会に参加した橋本聖子氏を直撃したが、知事選に関しては「また改めて」と多くを語らなかった。(HTB19年1月7日)』

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『山本氏、保守現職との対決辞さず

 来夏の任期満了に伴う群馬県知事選への立候補を表明している自民党の山本一太参院政審会長は14日夜、群馬県庁で記者会見し、選挙戦で現職の大沢正明知事と対決することも辞さない考えを明らかにした。「(候補者の)一本化の努力をするが、どうしても調整がつかない場合は正々堂々選挙する」と言明した。大沢氏は来年2月に進退を判断する意向を示している。

 現在3期目の大沢氏は、前回知事選で自民、公明両党の推薦で当選。山本、大沢両氏が出馬すれば保守分裂選挙となる。自民党県連では大沢氏を支持する声も根強い。(共同通信18年12月14日』

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『山梨知事選が告示、与野党対決に 現職と新人、4氏届け

 任期満了に伴う山梨県知事選が10日告示され、政治団体「明るい民主県政をつくる会」の共産党県委員長花田仁氏(57)=共産推薦、無所属の元参院議員米長晴信氏(53)、無所属の現職後藤斎氏(61)=立民、国民推薦、無所属の元衆院議員長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=の4人が届け出た。後藤氏以外は新人。事実上、再選を狙う後藤氏と長崎氏の与野党対決で、激戦が予想される。27日投開票。
 4月の統一地方選や衆院補欠選挙、夏の参院選へと続く「選挙イヤー」の幕開けといえ、結果は安倍政権や野党の選挙戦略に影響を与えそうだ。地域活性化などが争点。(共同通信19年1月10日)』

『自民県連相談役の元甲府市長ら、山梨県知事選で後藤氏支援

 来年1月27日投開票の山梨県知事選に向け、元市町村長43人が参加する「県政問題研究有志会」が12日、立候補を表明している現職の後藤斎氏(61)=立憲民主党、国民民主党推薦=に推薦状を手渡した。
 代表で元甲府市長の宮島雅展氏、元笛吹市長の荻野正直氏ら11人が、県庁を訪れ、後藤氏と会談。宮島氏は「安定し、着実な現職知事を力強く支えていこうという思いだ」と推薦理由を伝えた。
 その上で「戦況は厳しいが、一致団結して進んでいきたい」と述べた。後藤氏は「候補者として先頭に立って努力することを誓う」と応じた。

 宮島氏は自民党県連の相談役。同党推薦で立候補を予定する長崎幸太郎元衆院議員(50)でなく、後藤氏を支持する理由について、「私は市長時代から本籍は自民党、現住所はばらばらで、支えてくれるすべての市民、政党と言ってきた。整合性はとれている」と述べた。会談後、報道陣の取材に応じた。(産経新聞18年12月12日)』

* * * * *

 これらの話を見ていると、自民党はだんだん足元からガタガタして来ているがわかるし。何とか野党がきちんと対応すれば勝つチャンスがあるのではないかと、つい期待してしまうmewなのだった。

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by mew-run7 | 2019-01-11 09:28 | 自民党について  

山本太郎が「保守と名乗るな」と自民議員に。保守派も憂慮する外国人法案&自民党の無責任さ


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【フィギュアのファイナルGP女子、今季からシニア・デビューした紀平梨花(16)が、SPに続いてフリーでも1位をとり、五輪女王のザギトワを破って優勝した。(*^^)v祝
 紀平は、最初の3アクセルは失敗したものの、2本めは成功してコンビネーションに。その後は、ジャンプだけでなく、スピン、ステップでも高得点をゲット。また、音楽の細かい音に合わせた表現力、腕の動きなども素晴らしく、演技構成点でもザギトワと差のない点をとり、フリーで150点に達したのは、スゴかったと思う。(・・)

 デビューシーズンでの優勝は2005年の浅田真央さん以来13年ぶりとのこと。<あのピンクの衣装で、手をキラキラ☆動かしていた時から、もう13年も立っちゃったのね~。(@@)>
 同じ3Aを飛ぶこともあって、真央ちゃんと一緒にされちゃうかも知れないのだが。確かに14歳ぐらいの時は手足も少女っぽく細くて、真央ちゃんのデビューの頃に近い感じだったけど。今の梨花ちゃんは、既に足の筋肉や体幹もできてるし、表現力もあって、もうちょっと上かも。<05年より日本のレベルも高くなっているし。紀平は4回転も既に飛べてる>

 次の五輪まで先が長いし。これから1~2回、超えなければならないヤマは出て来ると思うけど。できるなら、周囲が真央ちゃんの時みたいに騒ぎ過ぎずに、じっくりと育ててあげられたらな~と思うです。(^^)(他の選手の話は、また今度。)】

* * * * *  

 昨日、自由党の森ゆう子氏が、国会で「どうしちゃったんだ、自民党」と吼えたという話を書いたのだが・・・。(『森裕子、自民党に「どうした」と吼える!民主主義のルールも+米軍機が高知沖で墜落。国民の危険拡大』)

 同じく自由党の山本太郎氏は、7日、本会議場で投票を行なう際に、演壇の上から自民党の議員に向かって、こう叫んだという。
「(法案に)賛成する者は、2度と『保守』と名乗るな!『保身』だ!」<mewが、安倍っちに「保守の風上にも置けない」と言ってたのと同じね。>

『山本太郎氏が与党に「保守と名乗るな」と怒り絶叫

 今国会最大の焦点だった、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案は8日午前4時すぎ、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。

 各議員の投票の際、自由党の山本太郎参院議員は、「牛歩」で最後の抵抗を試みた後、演壇の上から「(法案に)賛成する者は、2度と『保守』と名乗るな!。保守と名乗るな、『保身』だ!」と、与党席に向かって絶叫した。

 与党が、安倍官邸の言うがままに法案成立に突き進んだ流れを踏まえ、「(賛成する議員は)官邸の下請け、経団連の下請けだ。この国に生きる人を、低賃金競争に巻き込むのか。恥を知れ」と、憤った。

 改正案をめぐっては、受け入れ外国人の上限など制度の内容が不透明なままで、法務省側のデータの誤りも発覚。政府側の準備不足の実態が露呈した。しかし、来春からの法施行を目指す安倍晋三首相の肝いりのため、与党が野党の猛反発を押し切って法案成立に至った。内容よりも、「今の国会会期中の法案成立ありき」という日程が優先された、本末転倒の論理がまかり通った形だ。(日刊スポーツ18年12月8日)』

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 以前にも書いたように、自民党の議員の多くは、とりわけ安倍首相を支える日本会議系超保守派は、いずれ移民政策につながるような外国人労働者の受け入れ拡大政策を急激に緩和することには大反対だったのだ。<『小沢が奴隷と呼ぶ外国人就労者を増やすため、安倍内閣が強引に就労法改正案を通そうとしている』>

 今回も党内から反対の声が強くて、関連部会の議論も最後までもめていたし。仮に法案を作るとしても党内で、中身を吟味しておく必要があったのだに。・・・そして、以前の自民党なら、そうしたはずなのに。<小泉進次郎くんも吼えていたのに。>

 でも、結局、安倍官邸が大臣を送り込み、「3年後に見直すから」ということで、スカスカの中身のない法案を国会に出すこともOKしてしまったわけで。自民党の保守派は、山本氏が言うように、まさに「保身」に走っている感じがあるし。
 安倍官邸がここまですき放題にやるようになったのは、政権与党である自民党が官邸に牛耳られていて、あまりにも無責任に、法案をどんどん通してしまっていることにも問題があることは間違いない。(**)

 ホント、森ゆう子氏の言葉通りなのである。(@@)

『森氏は、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案や漁業法など、野党が反対した法案を次々とあげ、「本当は私も反対だと(自民党議員が)言ってくる。言ってきた人、いるでしょう。だったら、反対しなさいよ!」と激怒。「今までの自民党なら、こんな法案を出させるようなことはしなかった。どうしちゃったんだ、自民党」と、官邸にモノ申せな自民党への皮肉を、声を張り上げて訴えた。(日刊スポーツ18年12月8日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 この外国人受け入れ拡大法案は、施行後にアレコレ問題が出て、どんどん見直して行かなければいけなくなると思うし。今後も、この法案に関する話は扱って行きたいと思っているのだが。

 今回は、保守サイドから、法案の問題点、自民党の無責任さなどを指摘した記事を・・・。

『こんな穴だらけの「外国人法案」を自民党はよく通したものだ

11/16(金) 週刊SPA!連載「ニュースディープスロート」<文/江崎道朗>

11月12日、安倍総理は、総理大臣官邸で政府与党連絡会議に出席。冒頭の挨拶で入管法改正法案について「国民の皆様にも十分御理解いただけるよう、丁寧な説明を尽くすことで成立を期したい」と述べた。


◆生煮えの外国人法案。法務省の回答はあまりに杜撰

 官民癒着という批判を受けたことから官僚たちが民間との飲み会を避けるようになって久しいが、その副作用が深刻だ。現場をよく知らないまま、法案が作られるようになってきているようなのだ。

 11月2日に閣議決定された、外国人労働者の受け入れ拡大を図る「出入国管理法改正案」はその最たるものだ。

 この改正案は、「一定の知識・経験」を必要とする「特定技能1号」と、「熟練した技能」が必要な「2号」の2つの在留資格を新設し、介護、ビルクリーニング、建設・採掘、造船、宿泊、農業など、これまで認めてこなかった単純労働の分野でも外国人労働者を受け入れる趣旨だ。1号は在留期限が通算5年で家族の帯同を認めないが、2号は配偶者と子供の帯同を認め、条件を満たせば永住も可能だ。

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◆移民大量受け入れの根拠法になりかねない法案

 移民受け入れに?がりかねないことから同法案は自民党法務部会で5回にわたって激しい議論が行われ、政治家の主な質問に対する回答一覧が作成された。それを入手したところ、驚愕した。制度設計が穴だらけなのだ。

 例えば、どの分野にどれくらいの人数を受け入れるかを明示する政府基本方針については《法案成立後に》閣議決定するという。要は時の政府の意向でどれだけでも受け入れ人数を増やせるわけで、移民賛成の政権ができれば移民大量受け入れの根拠法になりかねない。

「特定技能2号の子供の教育のために学校の通訳など自治体の負担は大きいので、自治体との連携が欲しい」との質問に対しては、《受入れ環境整備については「総合対応策」を年内の取りまとめに向け作業を行っているところ、市町村の御意見も伺いながら検討している》と、なんと検討中なのだ。「家族が日本語を話せない場合、どう対応するのか」に対する回答も《共生社会の実現に向け、外国人児童生徒の教育の充実等を図る予定である》と、そもそも質問にまともに答えていない。

 では聞くが、外国人児童生徒の教育をどうやって充実させるのか。ベトナムやインドネシアなどから子供が小学校などに編入してきた場合、通訳を誰がどのようにして準備するのか。日本語ができない家族への対応は誰がするのか。

 法務省のデータによれば、’18年1月の時点で、不法残留者は6万6498人、技能実習生の失踪者数は’17年だけで7089人に上る。そこでこの法案では「出入国在留管理庁」を創設し、在留外国人を一元管理する仕組みを整える。この点は評価するものの、これまで以上に外国人労働者を受け入れれば、失踪・不法在留者は増えることになろう。

 この問題についても法務省は《失踪・不法残留が発生した場合には、警察等関係機関とも協力して、摘発等を強力に行う》と素っ気ない。技能実習生の失踪とそれに伴う犯罪についてもどこか他人事だ。この制度を悪用してテロリストやスパイが入ってくることへの対策も不明だ。

 よくまあ、こんな生煮えの法案を自民党は通したものだ。昔の自民党ならば「こんないい加減な法案を国会に出せるか」と、法務省を一喝していたはずなのだ。自民党には、責任政党としての矜持を思い起こしてもらいたい。

【江崎道朗】’62年生まれ。九州大学文学部哲学科を卒業後、月刊誌編集長、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、外交・安全保障の政策提案に取り組む。著書に『日本は誰と戦ったのか』(ベストセラーズ)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(PHP新書)など』

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 野党の支持者は全くトンデモない方向に、国が進んでるし。公明党の支持者も、半分以上そうだろうし。
 これで、自民党の議員や支持者も、実は自分たちの考えとは違う方向に国政が進んでいるとしたら、それはそれで(どの国民の意思も全く反映されていないという意味で)日本はアブナイと思ってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-12-10 12:46 | 自民党について  

進次郎も「逃げ恥」路線で、総裁選の支持者を明かさず、密約説も。期待していた石破はガッカリ?



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【マスターズ陸上の話から!・・・『タレントの武井壮(45)が16日、スペイン・マラガで行われた「世界マスターズ陸上2018」の男子400mリレー(45歳クラス)に出場。北京五輪400mリレー銀メダリストの朝原宣治(46)らとともに、43秒77の記録で金メダルを獲得した。(報知9.16)
 45歳以上になっても、マジ(本気)&全力で走ることができるなんて、それだけでスゴイと思いません?(・・) <1人平均・11秒以下で走ってるんだもんね~。考えただけで、足がつりそ~。ただただrespect(++)>
 
 バドのジャパンOP、男子で桃田賢斗が日本男子初の優勝。女子ダブルスでは、福島由紀、広田彩花組が優勝。<準決勝で200回を超えるラリーを制する2人をTVで見た。精神力&体力、スゴ過ぎ~。(@@)>尚、奥原望は、決勝に進出したものの、残念ながら準優勝に終わった。

 テニス・・・デ杯最終日、綿貫陽介(20)がシングルスで日本代表デビュー&初勝利。(^^)v 東レは大坂が第3シードになり、2回戦から登場。(15日に大相撲観戦。全米優勝に祝福ツイートをくれた白鵬と会ったら、懸賞金の袋を1個もらったとか。尚、姉まりとのダブルスは出ないらしい。だんだん自由がきかなくなって来そう。)奈良くるみは予選不要で本選入りするも、元1位のアザレンカとの対戦に。あと日比野菜緒と土居美咲は予選を突破した。
 ちなみに、錦織はポイント稼ぎのために、仏の250の大会へGO。みんな、ガンバです。o(^-^)o  】

* * * * *

 自民党総裁選(20日投開票)まで、あと3日。

 何か先週末からようやく地方での街頭演説会やTVやネットでの討論会とかをやってるのだけど。党員の人は、19日の投票締め切り日を考慮して、ほとんどの人は先週末(14~5日頃)までに投票用紙を送ってしまうとのこと。
 安倍陣営がTV出演を中止や先延ばししていたのは、それを考えてのことだったのかも知れない。(-_-;)

 そして、この何ヶ月かアチコチのメディアで報じられていたことだが・・・。

 実は石破陣営が、今回の総裁選で最も期待していたのは、小泉進次郎氏ができるだけ早い段階で、「石破氏を支持する」と明言してくれることだった。(**)

 小泉氏は12年の総裁選の終了直後、カメラの前で「石破さんに投票した」ことを明らかにしていたし。その後も、安倍首相と異なる考えや、時に批判するような発言をすることも少なからずあったし(大臣や副大臣の誘いを断ったという話もあったりして)、少なくとも全面的に安倍首相を支持しているようには見えなかったからだ。(~_~;)

<また、父の小泉元首相が脱原発の活動を積極的に行なっていて。近時は「原発政策を進める安倍氏が首相のうちは、脱原発ができない」と大批判。野党の代表と会ったり、野党候補を応援したりまでするようになっていたので。進次郎くんも(原発が争点になった新潟知事選は自民系候補の応援に行かなかったし)、チョット父の言動も意識しているかな~とか。^^;>

 実際、今回の総裁選に関しても「オープンな討論をすべきだ」「日本はどちらかというと、人と違うことを恐れるが、人と違っていいのだ」などと、やや石破氏に近い意見を言うこともあり、石破氏サイドの期待はどんどんアップするばかりだった。(@@)

 mewは、別に石破氏や小泉氏を政治家として支持しているわけではないし。ホンネを言えば、事前に支持者を明らかにするのはいかがなものかと(ましてや署名させるなんてね~)思っているのだけど。
 ただ、今回の総裁選では、安倍首相にダメージを与えるために、石破氏に少しでも多くの党員票をとって欲しいと願ってるし。そのためには、進次郎くんが石破氏支持を明言して応援してくれるといいな~と思う部分があったのだ。<01年総裁選で、田中真紀子氏が小泉(父)氏を応援して、小泉人気を何倍もアップさせたように。(++)>

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 実は、8月の夏休み中に、安倍首相が山梨で森元首相や小泉元首相らとゴルフを回っていたのを見て、mewは「これは7割方、ダメかな~」とあきらめた部分があった。(-"-)

<真偽のほどは不明だが、このゴルフの際に、安倍陣営が小泉(父)氏に進次郎が「自分への支持を表明するか、少なくとも石破支持は絶対にクチにして欲しくない」と要請したとか。「もし協力してくれれば、進次郎氏を何らかの大臣か、官房副長官として任用する意向がある」とか言ったのではないかとの話が飛び交っている。^^;
 安倍氏は、森氏や小泉(父)氏が首相の時に、官房副長官に起用され、そこから幹事長(ただし選挙に負けて、副幹事長に降格)→内閣官房長官→総理大臣と出世したわけで。安倍氏も小泉親子もそのことは意識していることだろう。(~_~;)>

 いずれにせよ、小泉氏にとって、ここで石破氏支持を表明することは、決して得策ではあるまい。党内では、安倍首相&仲間たちを敵に回すことになるわけで。今後の人事、党内の活動にも(次の総裁選も?)マイナスの影響が出ることは避けられないからだ。(-_-;)

 とはいえ、mewのような天邪鬼は、ここで世間の予測を裏切って、進次郎くんが石破支持を表明したら、「よく言った。さすが進次郎、男気がある~」とか大賞賛する気で待っていたのだが。

 進次郎くんは、少し迷っていたような感じがあったものの、やはり政治家的に(ずる)賢い子だったようで。安倍首相と同じように、「逃げ恥」路線(「逃げるは恥だが、役に立つ」路線)をとることに決めたようだ。(>_<)

* * * * * 

 そうそう。先週、進次郎氏に関して、チョットしたハプニングがあったのだ。(@@)

『態度保留の進次郎氏、首相会合に? 秘書「間違い」

 自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長が、党総裁選で10日に安倍晋三首相陣営が開いた会合の受付に名刺を渡し、その後、秘書が「間違いだった」と安倍陣営に伝える一幕があった。

 党本部で首相陣営が開いた会合の受付に、出席確認のために名刺を入れるアルミ缶があった。小泉氏は党幹事長室に向かう際に受付の前を通り、アルミ缶に自らの名刺を入れた。それから5分ほど後、小泉氏の秘書が「間違って名刺を渡した」と陣営に伝えた。午前に党本部であった首相と石破茂元幹事長の演説会の受付と勘違いしたようだ。

 小泉氏は演説会後、記者団に「公開討論会をしっかり見たい」と述べ、この日も態度を保留した。支持表明は、討論会がある14日以降になりそうだ。(南彰)(朝日新聞18年9月10日)』

<この話題のタイトルでは、日刊ゲンダイの『小泉進次郎氏は「もしや安倍支持?」…“缶”違いでお騒がせ』の方がmew好みかな?(^^)>

 しかし、結局、進次郎氏は、14日の討論会をきいた後、は「語れば語るほど思いが伝わらない部分もある。そういう時は語ってはいけない」「形式上は二者択一の選挙に見えるかもしれないが、それほど単純な問題ではない」と述べて、どちらを支持するか明らかにしない意向を示したのである。(>_<)

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『総裁選で支持表明せず “逃げ恥"で馬脚現した小泉進次郎氏

 姑息なはぐらかしは、いよいよ親父そっくりになってきた。自民党総裁選で安倍首相と石破元幹事長のどちらを支持するのか、その動向が注目されていた小泉進次郎筆頭副幹事長だが、結局、支持表明からは逃げた。予想されたこととはいえ、自分の意思を明言することもできないとは政治家としてあまりに情けない。

■ポストの密約でもあるのか

 総裁選で態度を保留してきた進次郎氏だが、14日の党青年局・女性局主催の候補者討論会の後に支持表明するとみられていた。

 そのため、討論会には報道陣が殺到。数十人の報道陣にもみくちゃにされながら、進次郎氏が示した結論は、どちらに投票するのか投票前に明かさないという肩透かしだった。

「皆さんから見て形式上は二者択一の選挙に見えると思うが、二者択一に見えて、それほど単純なものではない。だからこそ、語れば語るほど、思いというか、そういったことが伝わらない局面もある。分かっていることは、20日に1票を投じます」

 総裁選当日の20日に1票を投じることなんて、わざわざ言わなくても分かる。安倍首相に入れるか、石破氏に入れるか。二者択一でこれ以上、単純な話はないのに、空虚な言葉を弄するだけで何も語らず、はぐらかしたのだ。

「石破陣営にとって起死回生の一手が進次郎氏の支持表明だった。進次郎氏の意向は地方票への影響が甚大だし、国会議員も20人前後が追従するとみられていたからです。逆に言えば、石破支持をはっきり表明しなかったことだけでも、進次郎氏は安倍陣営に恩を売った。黙っていれば官房副長官に起用する密約があるという噂まで流れているほどで、彼なりの計算があるのでしょう。後で『実は石破さんに入れました』と明かせば、どちらにもいい顔ができますからね」(自民党中堅議員)

 今回の総裁選で、ある意味、候補者よりも注目を集めていたのが進次郎氏だった。10日に安倍陣営が開いた会合の受付に進次郎氏が名刺を置いた際には、「安倍支持なのか!?」と党内がザワついたものだ。後で秘書がわざわざ「間違えて渡した」と陣営に伝えたことで、「やはり石破か」と党内は一喜一憂していた。

 投票先について何度聞かれても、「公開討論会をしっかり見て決める」と言い続けてきたため、14日の討論会後に支持表明するとみられていたのだ。

「この間、はっきりとは言わないものの、石破支持をにおわせて、もったいつけてきたのが進次郎氏です。もし、負けると分かっていながら石破支持だと表明するようなことがあれば男を上げたと思いますが、どっちつかずの態度では日和見と思われても仕方がない。安倍支持ならそう言えばいいだけだし、損をしても信念を貫き通すのが政治家のあるべき姿でしょう。どちらにもいい顔をすれば双方から信頼されなくなる。国民も『結局は保身か』と思ってしまいます。父の純一郎元首相は奇人変人と言われても、ドンキホーテを貫いて総理総裁になった。そういうDNAに国民は期待していたのだと思いますが、逃げた格好になったのは残念です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 意思表明もできないなんて、しょせんは自民党の客寄せパンダに過ぎないと自ら認めたようなものだ。進次郎氏は16日に沖縄入りして、県知事選で安倍政権が推す佐喜真淳候補の応援演説をする。総裁選後にはご褒美が待っているのか。うわべだけの人気者のメッキは完全に剥がれた。(日刊ゲンダイ18年9月15日)』

 ということで、石破氏は進次郎氏の応援を得られなかった分、さらに苦しくなってしまった感じもあるのだが。国民の中には、石破氏がいいと考える人が安倍氏と変わらないぐらいいるのだから、最後まで頑張って、安倍政権の問題点を訴え続けて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2018-09-17 04:08 | 自民党について  

安倍、謙虚ぶるも、9条改憲を強くアピール。総裁選でやっと論戦始まるも、石破の声は届かず?



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 
 
 昨日10日、自民党総裁選に出馬した安倍晋三氏と石破茂氏による立会い演説会&記者会見が行われた。(・・)

 もう結果がほぼ決まってて、国民の関心も薄いせいか、(安倍陣営もあまり扱われることを望んでいないのか?)、TVメディアではほとんど取り上げていなかったようだ。<1・北海道震災、2・大坂なおみ、3・体操パワハラ問題の次の次ぐらいって感じ?^^;>

 まあ、mewも正直言えば、さほど関心があるわけではないのだが。安倍氏が話すことは、首相としての政権運営の公約にもなることなので、とりあえずチェックしておこう。(・・)

 安倍氏は、党の国会議員に向けた(&NHKも中継していた)立会い演説会には、「至らない」という言葉を連発。妙に低い姿勢で臨んで、議員や党員たちを安心(油断?)させようとしていた様子。
<本当に「至らない人間」だと思うなら、とっとと首相を辞めて総裁選も出なければいいのに・・・って、つい思ってしまうmew。(-"-)>

 石破氏が「正直、公正」「信頼回復」などをスローガンにして、安倍氏の諸問題への対応を疑問視する態度を見せている上、世論調査を見ても、いまだにモリカケ問題に納得行かないという人が多いことから、ここは謙虚っぽく下手(したて)に出ておいた方が得策だと考えたのだろう。(~_~;)

『自身の政策を所属国会議員に披露する所見演説で、安倍首相は、強気の安倍節を封印。「私は至らない人間」「至らない私を支えていただきありがとうございました」と、「至らない」という自己評価に言及して低姿勢であいさつ。森友、加計学園問題での対応を念頭に、「もっとやり方があった、こうすれば国民の理解を得られたと自らに問いかける日もあった」と、いまさらながらに告白した上で、「さまざまな批判は受け止め、あらためるべきはあらため、謙虚に丁寧に政権運営を行いたい」と強調した。(日刊スポーツ18年9月10日)』

* * * * *

 でも、その後は自分の経済政策の実績を大自慢。さらに、任期中(3年以内)の憲法改正、とりわけ9条改正には強い意欲を示していた。(@@)

<ここでも、毎度おなじみの「自衛官の子が、合憲性に疑いがあると書かれた教科書で勉強しなければいけないのはウンタラ」って例を出してたのだけど。あの話は一般国民にウケるのかな~?^^;>

『首相は演説で、「憲法にしっかりと日本の平和と独立を守ることと自衛隊を書き込んで私たちの使命を果たしていこう」と訴えた。改正案の提出時期については記者会見で「秋の臨時国会を目指す」とする一方、「必ず、やらなければならないという指示ではない。目標を達成できるかどうかも議論して頂きたい」と語った。また「当選後の3年でチャレンジをしたい」とも述べ、新総裁の任期中の改憲実現に意欲を示した。

 対する石破氏は、憲法改正について「緊急性の高いものからやりたい」と説明。参院選の合区の解消、緊急事態条項の創設を優先すべきだと述べた。9条を改正し、自衛隊を明記する首相の改憲案については、持論の9条2項削除論を主張して否定。「(安倍)総裁が幹事長当時に言っていたことは、私とまったく一緒だった。なぜ変わったのか」と牽制(けんせい)した。(朝日新聞18年9月10日)』

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 とりあえず、立会い演説会や会見で2人がどのようなことを話したのか、関連記事をアップしておこう。(・・)

『安倍氏「謙虚に政権運営」石破氏「地方創生」立ち会い演説会

自民党総裁選挙は10日午前、地震で延期された立ち会い演説会が開かれ、選挙戦が本格的に始まりました。安倍総理大臣は、改めるべき点はしっかり改め、謙虚に丁寧に政権運営を行っていくと訴えたのに対し、石破元幹事長は、経済を再生させるため、地方創生に取り組む考えを強調しました。

自民党総裁選挙は北海道の地震の対応を優先するため、9日まで選挙活動を自粛してきましたが、10日午前、延期された立ち会い演説会が行われ、安倍総理大臣と石破元幹事長が、みずからの主張を明らかにしました。

この中で安倍総理大臣は冒頭、北海道での地震などを受けて「さまざまな災害に対し、ライフラインを維持できるよう全国で緊急に総点検を行い、強じん化に取り組んでいく。近年の気象の変化に対応し、防災、減災、そして、国土強靭化のため、緊急対策を3年集中で講じ、安心できる強じんな日本を作り上げていく」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「私にとって最後の総裁選挙だ。この6年間、自民党の総裁として、私なりに全力を尽くしてきたが、さまざまな批判をいただいた。新たな任期に挑戦するこの機会に、さまざまな批判を真摯(しんし)に受け止めながら、みずからを省みて、改めるべき点はしっかり改め、謙虚に、丁寧に政権運営を行っていきたい」と述べました。

また、安倍総理大臣は「いよいよ憲法改正に取り組む時が来た。自衛隊員が誇りを持って任務を全うできる環境を作るのは、今を生きる政治家の使命ではないか。憲法にしっかりと『日本の平和と独立を守ること』、『自衛隊』と書き込んで、私たちの使命を果たしていこうではないか」と述べ、憲法を改正し、自衛隊の存在を明記することに重ねて強い意欲を示しました。

一方、石破氏は「私がやりたいのは経済の再生だ。その核は地方創生だ。地方に雇用と所得を取り戻していかなければならない。企業が収益を上げることと、一人一人の所得が上がるのは別の問題で、地方や中小企業、農林水産業の伸びしろを最大限に伸ばしていかなければならない」と述べ政府に、司令塔となる組織を設け、地方創生の取り組みを加速させる考えを強調しました。

また、憲法改正について「必要なもの、急ぐものから取り組む。参議院選挙での合区の解消や、緊急事態条項は喫緊の課題だと考える」と述べ、自衛隊の明記より、合区の解消などを優先すべきだという考えを示しました。

そして、石破氏は「自民党は国民政党だ。自由かったつに真実を語り、あらゆる組織と協議し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させるという自民党の原点に戻るため、何者も恐れず、ただ国民のみを恐れて戦っていく」と締めくくりました。(NHK18年9月10日)』

『安倍首相 憲法改正にあらためて意欲

 いよいよ憲法改正に取り組むときが来ました。今年も私は防衛大学校の卒業式に総理大臣として出席し、任官したばかりの若々しい自衛官たちから服務の宣誓を受けました。事に望んでは危険を顧みず、身をもって席身の完遂に努め、もって国民の負託に応える。この思い宣誓を受けました。

 そうだ、彼らは国民を守るためにその命をかけるんです。しかし自衛隊が憲法違反ではないといいきることができる憲法学者はわずか2割にしか過ぎない。合憲性について議論がある旨ほとんどの教科書に記述があります。自衛官たちの子どもたちもこの教科書でまなばなければならないんです。
 みなさんこのままでいいんでしょうか。彼らが誇りを持って任務を全うできる、そういう環境を作っていくことが今をいきる政治家の、私たちの使命ではないでしょうか。憲法にしっかりと日本の平和と独立を守ること、自衛隊、と書き込んで私たちの使命を果たしていこうではありませんか。
(FNN18年9月10日)』

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『安倍氏「政治主導必要」石破氏「信頼回復急ぐ」共同記者会見

 自民党総裁選挙に立候補した安倍総理大臣と石破元幹事長は共同記者会見に臨みました。政権運営の在り方について、安倍総理大臣が政治主導の必要性を強調したのに対し、石破氏は政治や行政に対する信頼回復を急ぐべきだと訴えました。

 この中で安倍総理大臣は政権運営の在り方について、「かつては縦割りの弊害があり、『省益あって、国益なし』と言われた。そうした弊害を取り除く意味で、政治主導が確立されてきた。政治がリーダーシップを発揮すべきこと自体に間違いはない」と述べました。

 これに対し、石破元幹事長は、森友学園や加計学園をめぐる問題を念頭に、「信頼を回復しなければ、政府が行う大改革に国民が共感しない。政治の過度の介入で、官僚が萎縮することがあってはならず、100日プランを実行し信頼回復を急がなくてはならない」と述べました。

 憲法改正について、安倍総理大臣は「秋の臨時国会を目指して議論を進めてもらいたい」としたうえで、「公明党はもちろんだが、なるべく多くの党に賛成してもらいたいので、自民党でガチガチにするのではなく、条文改正のイメージにとどめている」と述べ、公明党と合意を得るために協議したいという考えを示しました。

 そのうえで「私は今回しか総裁選挙に立候補できないので、あと3年でチャレンジしたい」と述べ、次の3年間の任期で憲法改正を実現したいという考えを示しました。

 一方、石破氏は「丁寧に説明をしていくことが必要で、理解がないまま国民投票にかけてはならない。誠実な努力を着実にしたうえで、初めて、そ上に上るものだ」と述べました。

 来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げについて、安倍総理大臣は「消費税は予定どおり引き上げていきたい。自動車や住宅の消費を喚起し、商店街などの売り上げに悪い影響がないよう、きめこまやかな対応をしていきたい」と述べました。

 石破氏は「社会保障改革と消費税率の引き上げは、あくまでセットであって、10%まで上げるが、そこから先はわからないということではだめだ。いかにして負担を最小にして、幸せを最大にするか、極めて困難な課題だが、答えを出すのが政治の仕事だ」と述べました。

さらに、防災対策について石破氏は「実際に災害が起きて、どう対応するか ではなく、平素から、どうするか考えておく必要がある。専任の大臣やスタッフで、能力の高い防災省を作っていく」と述べ、「防災省」の新設を主張しました。

 これに対し安倍総理大臣は「防災省を作っても、自衛隊や海上保安庁、厚生労働省を動かすには総理大臣が指示しなければならない。そこをどう考えるかだ」と指摘しました。

 そして安倍総理大臣は「6年前の選挙の党員票で、私は、石破氏の半分であり、チャレンジャーの立場だ。あのときの票を1票でも増やし、勝利を収めたい」と述べました。

 石破氏は「安倍総理大臣は、実績も多く残してきており、6年前とは全く違う。6年前に党員票を多く取ったという思いは一切払拭(ふっしょく)して臨む。1人でも多くの支持をいただきたい」と述べました。(NHK18年9月10日)』

* * * * *

 安倍氏がわざわざ「6年前の選挙の党員票で、私は、石破氏の半分」と語ったのは、今回は倍返しするというリベンジ宣言なのである。<安倍陣営は地方もガチガチに締め付け、党員票で石破氏の2倍以上とるつもりらしい・・・ってことは、4割以上とれば、実質的に石破氏の勝ちになるかな?^^;>

 党員票の中にも、世論の流れに左右される浮動票があるそうなので、「本当にこのままでいいの?」という声を国民の間にも広げて行きたいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-09-11 04:10 | 自民党について  

野田、岸田は思想が違うのに、安倍を支持。三原、片山も安倍支持に転向。独裁がアブナイ自民党



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 今日7日、自民党の総裁選が告示されるのだが。立候補の申し込みをするのは、現首相の安倍晋三氏、石破茂氏の2人だけになりそうだ。(・・)

<尚、北海道で最大震度7の震災が起きたことから、自民党は7~9日まで候補者の出馬会見や出陣式などを自粛することに決めた。>

 実は、野田聖子氏(現総務大臣)が、3人めの候補者になるべく、20人の推薦人集めに奔走していたのだが。残念ながら、前回に続き、推薦人を集めることができず、出馬断念を発表した。^^;

 mewとしては、与党である自民党の総裁選こそ、野田氏や岸田文雄氏のような9条改憲に慎重な候補者が出馬してくれて、改憲の是非からしっかり討論して欲しいという気持ちがある。それゆえ、野田氏や岸田氏が出馬しないことを、本当意残念に思うのだが。

 も~っと残念だったことは、岸田氏に続いて、野田氏までが総裁選で安倍首相を支持する意向を表明したことだ。(>_<) <ちょっとショックというか、まじガッカリ!_(。。)_>

 しかも、野田氏が安倍氏に話をしに行った際、こんな会話が交わされていたとか。

『関係者によると、野田氏は首相官邸で開かれた政府・与党連絡会議に出席した際、首相に「地元の支持者の了解を得た」と説明。首相は「推薦人集めを手伝えなくて申し訳ない」と応じたという。首相側は一時、石破茂元幹事長(61)と野田氏との間で政権批判票を分散させるため、首相を支持する派閥から野田氏に推薦人を貸すことを検討していた。(毎日新聞18年9月3日)』

* * * * *

 尚、先日も書いたように、12年の総裁選では石破氏の推薦人になって、選挙活動の先頭に立っていた(たびたび、一緒にカメラに映ってた)三原じゅん子氏や片山さつき氏も、今回は石破氏は応援せず。安倍首相を支持するとのこと。(~_~;) 

 ちなみに、三原氏は石破支持を表明している参院竹下派に属しているのだが。あえて安倍首相を支持を選択した。
 
『自民党総裁選(7日告示、20日投開票)で石破茂元幹事長支持を決めている参院竹下派に属する三原じゅん子参院議員は3日、安倍首相を支持する意向を明らかにした。
 前回は石破氏に投票したが、取材に「外交や経済など、さまざまなことを総合的に見て、今、何かを変える時ではないと、この6年で感じた。すべての政策を読み、私の意思で決めた」と話した。参院竹下派の対応とは異なる投票行動になるが、「(幹部には)私の意思を伝え、尊重していただいた」という。竹下派は衆院が首相、参院が石破氏を支持すると決めたが、事実上の自主投票となっている。(日刊スポーツ18年9月4日)』

<そう言えば、片山さつきちゃんも安倍首相と共に「赤坂自民亭」に出席して、はしゃいだ感じの写真をSNSに上げて、アピールしてたっけね。^^;>

 安倍首相は、二次政権が始まってから次々と女性を閣僚や党の要職に起用しているのであるが。 安倍氏と同じ超保守派の政治家(日本会議や創生日本などに所属)として、活動している人が優遇されている(=反安倍派は冷遇されている)のが実情だ。(~_~;)

 おそらく、三原氏らも、安倍氏を支持して、超保守派として活動しないと出世する可能性が遠のくと考えたのだろう。(-"-)
<片山氏も三原氏も衆院選出馬&選挙区ゲットを狙っていて、菅官房長官や党幹部に取り入ろうとしているという話も。^^;> 

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 mewは、以前から、政党を問わず、日本にも早く女性首相が誕生して欲しいと。そして、もし誕生するなら(現実的に見て)野田聖子氏がいいかなと思っていた。
 彼女は、93年初当選組で安倍首相と同期(小池都知事、前原誠司氏辺りも同期)で、議員としての経験も十分だし。小泉元首相が反対者を切って刺客を送った郵政民営化総選挙で、自分の意思を通して反対したものの、見事に当選。
 基本的に、平和主義を重視するハト派だし。障害を持つ子供を育てていて、母親、女性として社会政策を考えることもできるからだ。(・・)

 前回(15年)の総裁選では、安倍陣営が早くから、無当選での2選を画策。野田氏は「議論や投票のない総裁選は、民主政党として望ましくない」として、自らが対立候補に立つことを目指した。しかし、一時は20人の推薦人を集めるメドが立ったものの、前日に引きはがしにあって告示日の早朝に断念することに。 (ノ_-。)

 昨年からは、総務大臣として入閣しながらも、当初から今度の総裁選に出る意欲を示していたし。持論による改憲に前のめりになる安倍首相をけん制していたので、総裁選でもそのような役割を果たして、国民の意識も喚起して欲しいと思っていたのだ。(++)

* * * * *

 ただ、野田氏に関しては今年1月、無登録での仮想通貨交換業の疑いで金融庁から調査を受けていた企画会社の関係者を同席させたうえで、金融庁の担当者を呼び、 庁としてのスタンスなどを説明させていたことが発覚。
 この件がオモテに出るに当たっては、何らかの力が働いた可能性もなきにしあらずとも思うけど。でも、こういうことをやってるようじゃ、安倍政権のあり方を批判できないし。その後の説明や対応もあいまいだったので、今回の総裁選は難しいかな~とも考えていたのだけど・・・。(-"-)

<安倍・石破の一騎打ちを避けるために、安倍陣営または中間派が、推薦人を貸すかも知れないという話が出ていたのも知っていたが。安倍陣営にお世話にならなかったのは、せめてもの幸いだ。>

 まさか安倍首相の支持を堂々と表明するとは、思いもしなかった。(@@)

* * * * *

『「私の戦い終わった」野田大臣が総理に直接支持表明

 自民党総裁選挙への立候補を断念した野田総務大臣は4日、安倍総理大臣を支持する意向を正式に表明しました。

 野田総務大臣:「(Q.安倍総理に(支持を)伝えたということか?)その通りです。私の戦いは終わりました。総理は、ああ、分かりましたと」

 野田大臣は先週、総裁選への立候補断念を表明しましたが、安倍総理と石破元幹事長のどちらを支持するか態度を明らかにしていませんでした。安倍総理を支持する理由については「女性や高齢者などへの政策が担保できる」などとしています。(ANN18年9月4日)』

 mewは、安倍首相が「女性や高齢者などへの政策を担保できる」とは、全く思わないし。<たぶん、野田氏だってどのことには気づいているはず。>

 それに、この総裁選で安倍氏を支持するということは、安倍首相が進める9条改憲も支持するということになるわけで。mewは、野田氏自身の考えや、これまで野田氏を支えて来た人々(古賀元幹事長などのハト派OB、議員とか)を裏切ることにもなるのではないかと思うのだけど。

 野田氏は、もしここで安倍氏と戦ったら、また干されて仕事をさせてもらえないおそれがあるので、安倍支持に回って、閣僚か党要職の座を担保しようとしているのかも知れない。(-_-;)

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 いまや自民党唯一のハト派&リベラル派の派閥と言っていいかも知れない「岸田派」の会長、岸田文雄氏が簡単に出馬を辞退したのも、情けなかった。 _(_^_)_ 

<岸田派の政策に関する記事を*1に載せておくけど。立憲民主党と合流するのも可能なぐらい、平和・リベラル志向なのだ。安倍首相とはほぼ正反対。

 ・平和憲法、日米同盟、自衛隊の3本柱で平和を創る、権力に対するチェック・アンド・バランスを確保する、・中小企業、地方が主役のボトムアップ型経済を実現する、・自律した個人、個性、多様性を尊重する社会へ、・持続可能な経済、財政、社会保障を実現する>

 岸田氏も、以前からいずれは首相にと期待されていて。去年、わざわざ安倍内閣の外務大臣を辞め、政務会長に転身。今回の総裁選の出馬の準備を進めようとしていたのだけど・・・。

 なかなか出馬宣言できないうちに、安倍首相本人や周囲から、ジワジワ圧力をかけられて、断念することに。しかも、超保守タカ派の安倍首相とは全く政治思想が違うのに、こちらも安倍支持を表明したのである。(>_<)

『岸田氏は群馬県内であった山本一太参院議員の政経セミナーにゲスト参加した。今回は出馬を見送り、安倍晋三首相を支持した理由について「外交も経済も活力を取り戻し、正念場。今、首相を代えることが国益に沿うのか。国益を考えたならば、安倍首相に今しばらく頑張っていただかなければならない」と説明した。
 その上で、山本氏から「派閥の若手議員の中には、がっかりしている人も多いのでは」と問われると「ぜひ次の総裁選挙には手を挙げたい」と笑顔で出馬宣言し、聴衆から拍手がわいた。(毎日新聞18年8月27日)』

 何が「次は出る」だよ!・・・「もう遅いねや」ってことになると思うけどね。<石破氏だって、前回も出ていれば、今回、流れが違ったと思うしね。^^;>

* * * * *

 以前から書いていることだが。mewはアンチ安倍自民党ではあるが、決して、アンチ自民党ではない。<ただ、自民党を支持したいと思ったこともないけど。^^;>

 また、自民党は政権与党になる機会が多い政党なので、多くの様々な国民の意思が反映される政党でなくては困ると思うし。同党が、極端な思想、政策に偏ることなく、公正な政治を行なうように監視しておかなければならないという思いも強い。(・・)

 しかし、自民党は、皆さんもお気づきのように、民主党に政権をとられてからの10年、特に安倍二次政権が始まってからのここ5~6年、完全に右傾化、超保守化してしまっている。
 その上、安倍一強の独裁体制が築かれ、党内でもものが言えない状態になっており、国民の意思とは関係なく、非民主的な政治が行なわれるようになっているわけで・・・。

 本当であれば、ここで何とか自民党を立て直さなければと立ち上がる議員が1人や2人、出て来てもいいように思うのだが。石破氏がひとりが出馬しようとしただけで、安倍支持の誓約署名集めやら、石破潰しやらが行なわれるほど、トンデモない状況になっているわけで。
何故、自民党の党員や国民が、この状況を異常だと感じないのか、不思議に思ってしまうmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2018-09-07 07:12 | 自民党について  

安倍、石破の対照的な発足式+世間は両者拮抗も、党員や女性議員は石破から安倍に寝返りか?



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

【全米テニス、錦織は3回戦で13位のシュワルツマン(アルゼンチン)に3-1で勝利。4回戦で33位のコールシュライバー(独)に3-0で勝って、準々決勝(ベスト8)に進出した。

 今回の錦織は2,3,4回戦と大型のビッグサーブやパワープレーヤーではなく、タフなラリーが得意な技巧派の選手相手に。特にシュワルツマンは、錦織が「よっしー(西岡)やフェレールと共に仲間意識を感じる」と言っていた小型の選手だ。
<西岡が以前「ちびっこ選手権をして欲しい」と言っていたけど。登録では錦織とコールシュラバイバーが178、フェレールが175、シュワと西岡が170cmなのだけど。 mewが比べっこで目視した感じでは、錦織は175~6ぐらい、フェレールがちょっと下、西岡が168、シュワは165~6cmではないかな~と思う。>

 そんな選手たちを相手に、錦織は相変わらずファースト・サーブの確率も悪く、ショットもめっちゃ調子がいいわけではないのだが。<スーパーショットを連発するようなゾーンにはいった感じのプレーは見られない。>でも、3、4回戦では、精神的にタフでがまん強く、ていねいなプレーを続けて自分のミスを減らし。相手のミスを増やしてイラ立ちを誘うような試合運びに徹し、しっかり勝利をゲット。ちょっと「強い選手の勝ち方」をしているように感じる部分もあった。(・・)

 とはいえ、このプレーではフェデラーやジョコ、ナダルのTOP3には勝てまい。(チリッチが出て来ても、アブナイかな?)次の試合でサーブ確率が上げられるか&ここぞという時にミスをせず、錦織らしいスーパーショットが決められるかが、悲願の優勝に向けての大きな試金石になるだろう。ガンバ。o(^-^)o】

* * * * *

 3日、安倍晋三氏の総裁選の選対本部が正式に発足。発足式には安倍氏本人のほか、安倍支持派閥の領袖を含め、現職の衆参議員が230人、秘書などの代理が116人と、党の国会議員405人の85%に当たる数が出席したという。(・o・) <関連記事*1に>

 合同選対の本部長には、橋本聖子参院議員会長、事務総長には甘利明元経済再生担当相が就任。麻生副総理が相談役になったという。<橋本氏を本部長に置いたのは、安倍氏の出身派閥の細田派に所属していることに加え、参院議員や女性票を集めたいから。実際に選挙を仕切るのは、下村、萩生田、甘利(バックに菅)の安倍側近たちだと思う。>


安倍氏は、「あと3年、人生、全力を懸けて子供たち、孫たちの世代に美しい伝統あるふるさと、誇りある日本を引き渡していくため頑張り抜いていく決意だ」と意欲を表明。
 
<要は憲法改正、戦前志向の超保守的な教育・社会体制の改悪を進めるってことね。・・・それにしても、あと3年も安倍が首相をやるのを見たくねぇ~~~。来年の参院選、またはその前の国民投票失敗で終わりにしよう。もっと前でもいいけれど。(**)>

 また『党内には森友・加計学園の問題などへの対応を巡って安倍首相への批判もくすぶっていることから、安倍首相は改めて結束を呼びかけた。
 安倍首相「私の不徳の致すところから様々な批判があり、それを皆さんがかぶっていただき大変だったと思います。自民党はそういう時こそ一致結束する。これが我が党の強さです」(NNN18年9月3日)』

<この「皆さんにかぶっていただき」というのは、本来なら党内で批判や責任追及をすべき安倍首相の諸問題を、党の議員たちがかばってくれて(擁護してくれて)、世間の批判や疑惑を押さえ込んでくれたってこと?(@@) 
 不正疑惑が多々出ている不徳な首相を一致団結してかばうような与党政権が続くと、日本の国は権力者&長いものに巻かれて、どんどん不正がはびこる国になってしまうと思うのに。 (ノ_-。)>

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 壇上に細田、麻生、岸田、石原の4氏+二階派は代理で河村氏と派閥の会長や顧問がずら~っと並んだのも、ちょっと気持ち悪い感じが。(~_~;)<尚、竹下派は竹下亘会長が石破支持を表明したので、会長を追われた額賀最高顧問が安倍支持派のTOPを努めることになった。>

『首相は「担ぎ手は素晴らしいが、みこしがぼろいと言われないように頑張らなければいけない」とあいさつ。選対本部相談役の麻生太郎副総理兼財務相は「6年間の自民党の成果、その代表が安倍総裁そのものだった。この顔を今代えるのが国益に沿うかを考えなければならない」と支持を呼びかけた。(時事通信18年9月3日)』

<何かこういう茶番台詞のやりとりを見ると、ムシXが走って来る最近のmew。> 

 で、目立ちたがり屋の高市早苗ちゃんがセンターに陣取って、急に「シンゾー・ファイト・オン、シンゾー・ファイト・オン」と応援コールをし始めた時には、「はあ?(゚Д゚)」という感じになって、出席者はドン引き。安倍首相も近くで困ったような顔をしていたのが印象に残った。(~_~;)
 尚、これでは気勢が上がらないと思ったのか、旧来の「頑張ろう」コールも行なったようだ。^^;

<発足式の会場には、前回、石破氏の推薦人だった片山さつき氏の姿も。同じく推薦人だった三原じゅん子氏も、安倍支持を表明したという。自民党の女性議員の多くは、出世したいばかりに、つい前評判の高いものの陰に寄って行く傾向があるのよね。(この2人とか丸山珠代氏とかは、当初より、かなり保守化しちゃって来てるしね~。^^;)
 しかも、これは近日中に改めて取り上げる予定だけど、出馬を断念した野田聖子氏も安倍支持を表明したんだって。ガッカリ。_(。。)_>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *  ~

 実は、3日には、石破氏の選対本部の発足式も行なわれたのだが。石破氏は東京に戻って式に出席することはせず、地方での選挙活動を続けていたという。(++)

<この辺りはまた書きたいけど。安倍陣営の地方への締め付けもきつくなっている中、もし石破氏が地方票で5割取ったら実質的に勝利に等しいと。4割でもドローだという見方も出ているだけに、一票でも多くの理解者を得たいところ。(・・)>

『石破派と参院竹下派は衆院議員会館で石破茂元幹事長の合同選対の会合を開き、代理を含む約30人が出席。尾辻秀久元参院副議長の選対本部長就任を正式決定し、選対人事を尾辻氏に一任した。尾辻氏は「武士道を真ん中に据え、正々堂々、真正面から戦おう」と強調した。(時事通信18年9月3日)』 

『石破元幹事長は森友・加計学園の問題なども念頭に、安倍首相との政治姿勢の違いをアピールした。
 石破元幹事長「新しい日本を切り開くために政治は国民にウソをついてはならない」

 石破元幹事長は自民党員だけでなく一般の世論にも支持を訴えようと、街頭演説の機会を増やしていく方針。(NNN18年9月3日)』
 
* * * * * 
 
『「偉い方集める、一人ひとり訴える。私は後者」 石破氏

■石破茂・自民党元幹事長(発言録) (党総裁選で安倍晋三首相に国会議員票で差を付けられている中、どう巻き返すか問われ)それは自民党が国民から遊離しちゃいけないということじゃないか。自民党の考えていることと、国民が考えていることと乖離(かいり)があるとしたら、それは決していいことだと思わない。国民を見ていきたいと思う。

 (どういった主張をしていくか問われ)自民党は国民政党として、一部の人のため、一部の地域のためではなく、全ての地域、全ての人々に奉仕する政党であるということに貫かれる。大事なのは、一人ひとりにどう訴えるかだ。偉い方々をいっぱい集めて「やるぞ」というのも一つのやり方でしょうし、一人ひとりに訴えても一つのやり方だと思う。私は後者のやり方を大事にしたい。(岡山市で記者団に)(朝日新聞18年9月4日)』

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 ちなみに、昨日発表されたJNNの世論調査では、全体だと安倍支持、石破支持は拮抗しているのだが。<支持政党なしだと、石破氏が46%で、安倍総理の29%> でも、自民党支持者では、安倍総理は72%、石破氏は21%と大差がついてしまうのが「何だかな~」というところ。 _(_^_)_

 秋の臨時国会での改憲案提出も、賛成は26%(反対53%)しかいないし。アベノミクスについ「景気回復の実感はない」が84%に上ったのであるが、それでも自民党支持者では安倍氏を支持する人が圧倒的に多いらしい。<内閣支持率も下がっていないしね。(>_<)>

『今月20日に行われる自民党総裁選をめぐり、安倍総理と石破元幹事長のどちらが総裁にふさわしいか聞いたところ、安倍総理と答えた人は41%、石破氏と答えた人は40%で、拮抗した結果となりました。
 ただ、自民党を支持する人に限ると安倍総理は72%となり、石破氏の21%を大きく上回りました。一方、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。

 安倍総理は秋の臨時国会に自民党の憲法改正案を提出する考えを示していますが、この考えに「賛成」と答えた人は26%にとどまり、「反対」が53%でした。
 安倍政権の経済政策、アベノミクスについて景気回復の実感があるか聞いたところ、「実感はない」が84%に上りました。アベノミクスを継続することへの賛否については「反対」が42%で、「賛成」の34%を上回りました。(JNN18年9月2日)』

* * * * *

 何か安倍首相は、8月は6.9日に原爆の式典、15日に戦没者追悼式典に出て、全く心に残らぬスピーチを連発していた上に、15日夕方にはとっとと山梨の別荘にGO。ゴルフを4回もしていただけだっていうのに、8月下旬の読売系の世論調査では支持率が5%もアップしていたので、「何じゃ、こりゃあ?」とトンデモ呆れてしまったmewなのだけど。(@@)

『読売新聞社が24~26日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は50%となり、前回調査(7月21~22日)の45%から上昇した。不支持率は40%(前回45%)。(読売8.27)』

 ただ、石破陣営にとって、上のJNNの方の調査の数字は、大きな励みになりそうだ。(・・)

『地方創生と安全保障体制の整備の実現のためにも総理大臣を目指すと強調した石破氏。期待するのは「世論の後押し」です。世論調査では、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。
「地方の党員票は国民世論に近い。権力を見るのか国民を見るのか、自民党議員が試されているんだ」(石破陣営の幹部)(JNN18年9月3日)』 
 
 そして、自民党の総裁選には投票権のない全国の国民にも、そろそろ改憲だけでなく、経済・社会政策なども含め、日本の国政のあり方をよ~く考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

<mewは、ここにはあまり経済系のことは書かないのだが。(プチ投資家もやっているので、ある意味で妙にナマナマしい感想を書きそうになるから?^^;)
 ただ、2020五輪後に経済不況がとか言われているけど。下手するともっと早く、国民の多くがアベノミクス効果が経験できないうちに、アベノミクス破綻が起きるちゃうかも知れないし~。(**)>

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by mew-run7 | 2018-09-04 05:49 | 自民党について  

安倍自民が、またメディア統制+内閣参与が石破に辞退せよと問題発言+安倍仲間が全国で集会、石破不利に



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 ふと気づいたら、もう9月にはいってた~~~。(@@)

 今月は、20日に自民党の総裁選が。(実は4日には国民党の代表選も。)そして、30日に沖縄県の知事選もあって、日本の国政にとっては、そこそこ大事な月なのだけど・・・。

 後述するように、安倍自民党のメディア監視もあってか、TV(特にワイドショーでは、ほぼ皆無と言っていいほど、政治の話は取り上げられておらず。国民はますます政治に無関心になっているような感じがある。
<今週、TBS系の午後スマで総裁選のことをちょこっと扱っていたのを見て、思わず「よくやった」感動しちゃったりして。 (ノ_-。)>

 自民党の総裁選は、(与党である時は)いわば日本の首相を決める選挙でもあるので、これまでの例であれば、ポスト小泉を決める06年の総選挙は4人の候補(麻生、谷垣、福田康夫、安倍晋三)の名から「麻垣康三」と呼ばれて、TVでもかなり取り上げられたし。12年の総裁選は、安倍、石破、町村、石原、林氏の5人の候補が出馬。安倍氏と石破氏が接戦を演じ、自民党はまだ野党だったにもかかわらず、かなり注目されたのであるが。<自民党側も、政権奪還を意識して同党の存在をアピールするために、かなり派手に選挙戦を行なっていたし。^^;>

 でも、12年に安倍氏が総裁になった後、15年の総裁選は安倍氏以外、誰も立候補せず(したくでもできず?)無投票で終わったし。今回の18年の総裁選も、おそらくメディア(特にTVのワイドショーなど)は、かつてのように大きく取り上げることはないと思われる。(~_~;)

 何故って、自民党から妙なお達しが来てしまったからだ。(>_<)

* * * * *

『自民党 総裁選「公平報道」求める 新聞・通信各社に

 自民党の総裁選管理委員会は28日、新聞・通信各社に対し、総裁選に関して「公平・公正な報道」を求める文書を配布した。党によると、過去の総裁選でも同様の文書を配布したといい、テレビ局には個別の出演交渉の際に同趣旨の要請をしているという。総裁選には公職選挙法は適用されない。

 文書は野田毅委員長名で、「各社の取材等は規制しない」としたうえで、インタビューを含む記事、写真の掲載面積などについて「必ず各候補者を平等・公平に扱ってくださるようお願いいたします」と求めている。

 自民党は2014年衆院選の際、民放とNHKに選挙報道の公平中立・公正を求める要望書を出した。その直前にTBS番組に出演した安倍晋三首相が、街頭インタビューを見て批判的な声が多いと反発した経緯があった。【竹内望】(毎日新聞18年8月28日)』<産経もこの衆院選前の批判のことを取り上げていた。^^;>

* * * * * 

 何か「公平な報道」とか言うと、まっとうなお願いをしているようにも見えるのだけど。おそらく、これを受け取った新聞・通信社側&関連する放送各社側は、文面通りには受け取っていないだろう。
 彼らは「あ、安倍首相に批判的なもの、マイナスになるようなネタや意見は、あまり出すな」と警告して来たんだなと感じているに違いない。(-"-)

 というのも、上の記事にもあるように、自民党は14年の衆院選前に安倍首相がTBS番組に出演した際、街頭インタビューで首相の批判が多かったことに官邸&自民党が激怒して、その後、在京テレビ各局に報道の公平性確保などを求める文書を出したからである。(>_<)

 それ以来、国政に対するTV報道が萎縮。安倍政権に不利な内容はできるだけ避けるという忖度報道が始まり、色々とチェックされて面倒なので、ニュース・報道番組までが、政治に関して扱う量がどんどん減ってしまったわけで。
 報道関係者は、今回のお達しも、「おまえら、わかっているだろうな。ちゃんとチェックしているからな」という自民党の警告(脅し?)であると受け止めたのではないかと察する。(~_~;)

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 でも、安倍陣営は、実に不公正な方法で、石破潰しをはかったり、安倍氏の票集めの活動を行なったりしているのである。(-"-)

<それも安倍氏が直に批判されないように、あくまで安倍氏自身ではなく、安倍氏の周辺の人が勝手に動いているという体で、やっているんだよね~。^^;>

 石破派は先月31日、飯島勲内閣官房参与が週刊誌に「石破茂は総裁選を辞退せよ」と題する石破氏への批判記事を掲載したことに関して、首相官邸に抗議を行なった。<ただ、官邸で留守を預かっていたはずの西村官房副長官は急用で対応せず。秘書官に口頭で抗議したという。<それじゃあ、弱い。^^;>

『石破派、飯島勲内閣官房参与に抗議 週刊文春記事めぐり

 自民党石破派の古川禎久事務総長らは31日、首相官邸を訪ね、飯島勲内閣官房参与が総裁選に出馬する同派会長の石破茂元幹事長を批判した記事に関し、秘書官を通じて西村康稔官房副長官に抗議した。
 記事は「石破茂は総裁選を辞退せよ」のタイトルで週刊文春(9月6日号)に掲載された。古川氏は記者団に「政府高官が党内民主主義に介入するがごとき、あるまじき記事だ」と述べた。(産経新聞18年8月31日)』

『記事は「石破茂は総裁選を辞退せよ」の見出しで週刊文春(9月6日号)に掲載された。飯島氏は記事で、石破氏が「正直、公正、石破茂」と掲げた総裁選のキャッチフレーズなどをめぐり「まるで学級委員の選挙だ」とし、「政策も政局も語らず、ただ反安倍(晋三首相)を訴えるだけなら討論会もへったくれもない。立候補を辞退すべきだと進言したい」と批判した。

 石破派の平将明広報委員長は記者団に「政治評論家ではなく内閣官房参与が(総裁選候補者に)『辞退しろ』とは聞いたことがない」と語り、政府関係者に抗議の申し入れを検討する考えを明らかにした。(産経新聞18年8月30日)』

『西村康稔官房副長官は急用で対応せず、古川氏は秘書官に口頭で再発防止を要求。記者団には「党内民主主義に介入するがごとき、あるまじき記事だ」と述べた。石破氏は別の場で「参与が党のあり方についてものを言うのは今まで見たことがない。違和感を感じざるを得ない」と記者団に語った。(毎日新聞18年8月30日)』

 飯島勲氏は、小泉元首相の秘書だった人で、小泉政権が5年以上続いたのは、この人の力によるところが大きかったと、また、今でも政財界に大きな影響力があると言われている。
 安倍首相は、その飯島氏を、いわば首相のブレーン(指南、相談役)の内閣の参与に起用しているわけで。官邸の一員が、公の場で特定の政治家に対して「総裁選を辞退しろ」と言うのは、不適切な行為だろう。(-"-)

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 また石破派の古川氏は、党本部で総裁選管理委員会に、党員への文書郵送の禁止を決めたことや、安倍陣営の集会の非中立性に関して抗議したという。(**)

『また古川氏は党本部で総裁選管理委員会にも抗議。党員への文書郵送を多額の費用を理由に禁じたことに関し文書で「政策周知の制限につながる」と指摘。安倍晋三首相陣営の集会に関し「県連の中立性が守られていない事例が聞かれる」とただした。(同上)』

* * * * *

 mewは文書郵送の禁止については知らなかったのだが。安倍陣営の集会に関して、「これはありなの?」とクビをかしげる部分があった。

 これは、下村博文氏や甘利明氏などの安倍氏の盟友や側近を中心に、安倍支持派閥の人たちが47都道府県で、党員を集めて会合を行なうというもので。<安倍氏は来る時と来ない時がある。>地方で党員人気がイマイチながら、全国を回れない安倍氏に代わって選挙活動を行なうに等しいものなのである。(-"-)

『安倍首相支持4派、全国で集会開催へ

 9月の自民党総裁選で安倍晋三首相の3選を支持する細田、麻生、岸田、二階4派は3日、各都道府県で首相を支援する集会を8月下旬から順次開催する方針を決めた。可能な限り首相の出席も求め、2012年総裁選で石破茂元幹事長に大差をつけられた地方票対策を強化する。

 4派の事務総長が党本部で会合を開催。事実上の選対会議で、岸田文雄政調会長の不出馬表明を受け、今回から岸田派の望月義夫氏も加わった。会合では4派の各議員に対し、地元の党員に電話などで働きかけを徹底させる方針も確認した。

 4派は首相の出馬表明に先立って準備を本格化させ、態度未定の国会議員の取り込みにつなげる狙いもある。細田派の下村博文氏は記者団に「4派が走り始めれば、他にも安倍総裁を応援する人たちが出てくるだろう」と語った。(毎日新聞18年8月3日)』

『9月の自民党総裁選で安倍晋三首相(党総裁)の3選を支持する細田、麻生、二階、岸田の4派の事務総長らは3日、党本部で会合し、安倍首相への支持を呼びかける党員向け集会を全国47都道府県で開くことを決めた。8月下旬からスタートさせ、安倍首相にも可能な限り出席を求めるという。
 地方票(党員票)の獲得に関し、4派所属の国会議員を衆院の289選挙区に責任者として割り振り、各選挙区内の党員に働きかけることも確認した。(産経新聞18年8月3日)』 

* * * * *

 上の「地方票(党員票)の獲得に関し、4派所属の国会議員を衆院の289選挙区に責任者として割り振り、各選挙区内の党員に働きかける」という活動にも注目して欲しい。<尚、今は、石原派を加えて5派になっている。>

 安倍陣営は、安倍支持を表明している自民党の国会議員に、各県連などの地方支部、各選挙区を担当させて、地方議員と党員の票集めを行なうことを指示したという。しかも、各地で獲得できた票数が、その後の議員の人事や各地への優遇度に影響する可能性が大きいとのことで。議員たちは、地方の票集めに必死にならざるを得ないというのである。(-"-)

 ただ、あまりにも安倍陣営の締め付けが厳しいので、地方では、逆に安倍氏への反発が起きているというとの話も出ているとか。
 安倍陣営は、国会議員票で8割~9割、12年の総選挙で負けた地方票では少なくとも7割以上はとりたいようなのであるが。石破氏には、できるなら地方票で上回って欲しいと。少なくとも4割以上とって、安倍陣営の傲慢な目標&安倍一強ムードを潰して欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-09-01 05:04 | 自民党について  

首相が逃げるのは「恥」で「役立たず」。石破が討論を要求も、安倍陣営は避けたい様子+女子投手



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【中学の硬式野球の全国大会・・・優勝した大淀ボーイズ(大阪市)のエース投手は中3女子の島野愛友利(あゆり)。小学校3年から野球を始め、体をいっぱいに使ったフォームで、MAX119キロの投球を。コースやタイミングを考え、カーブやチェンジアップなどで、うまく振らせる&打たせるピッチングで、チームのエース(背番号1)に。<長兄は大阪桐蔭で甲子園出場。次兄も履正社のハイレベルな野球兄妹なのね。^^;>
 全国大会でも、2回戦(2失点)、準決勝(3失点)と島野が2戦連続で先発、完投勝利をして決勝まで上がって来た。決勝は、他の投手が先発したが、最後の1回は島野がマウンドに上がり、ランナーを出したものの、0点で抑えて胴上げ投手になった。(*^^)v祝

 何か、超懐かしいけど、水原勇気ちゃんを思い出しちゃいますね~。(・・)<そう言えば、この間、約46年続いた「ドカベン」のシリーズが終わったんだよね~。水島新司先生、おつかれさまさでした。m(__)m>
 自分が大きくなる頃には、女子も男子と共に野球で活躍できる時代が来るかな~と思ってたけど。活躍どころか、高校以上は今でも完全にシャットアウト。甲子園でも、いまだに女子マネージャーは土の部分にはいっちゃいけなくて。(土俵かって?(>_<))ふだん練習でやっていて慣れているのに、外からボールを渡したり拾ったりするのも危ないからダメらしい。 _(。。)_
 島袋愛友利ちゃんも、高校からは女子野球の道に進むのだとか・・・。この間、医大受験の女子差別が問題になったばかりだけど。やる気のある女子、力のある女子は(女性も)、男女の差別、余計な区別なく、活躍できる機会を得られるといいな~と、改めて願うmewなのである。(~~)】
  
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

《そう言えば、あのTBSドラマのタイトル「逃げるは恥だが、役に立つ」は、実際にハンガリーにあることわざだって、知ってました~?(^^♪(何かTQXバブルみたい。^^;)》

 自民党の総裁選の日程が、やっと正式に決まった。9月7日告示、20日投票だ。(・・)

 安部首相は、8月15日に戦没者追悼式を終えた後、山梨の別荘へGO。のべ1週間ぐらいの夏休みをとるとのことで、もう3日連続、大好きなゴルフをしている。<地元の県議とかにも、しっかり会ってアピールしてるけどね。^^;>

 他方、石破茂氏は、毎日あちこちで総裁選の活動を行なっているのだが。17日には、国会内で記者会見を開いて、安倍首相の憲法改正案などに関する批判や持論を展開。
 また、この会見を含め、ともかく安倍首相と討論を行いたいと要望している。(**)

『9月の自民党総裁選挙を前に、石破元幹事長が16日、安倍首相との政策討論に意欲を見せる一方、安倍首相は、静養先の山梨県でゴルフを楽しんだ。

石破氏は16日、自らの派閥の会合で、「広く国民の皆さま方に、わたしの考え、あるいは総裁の考え、どこが違うのかということがわかっていただける、そういう機会を提供していただきたいと」、「候補者同士の討論は、絶対にお願いしたいと思っている」などと述べ、総裁選で安倍首相と、政策テーマごとの討論を行う機会を確保するよう訴えた。(FNN18年8月17日)』

『石破氏は会見で、安倍首相が目指す憲法9条への自衛隊の明記について、「日本国民で自衛隊を違憲だと思う人がどれくらいいるのか」と疑問を呈したうえで、秋の臨時国会に憲法改正案を提出することについては、否定的な考えを示した。

 そのうえで、石破氏は、憲法改正については、参議院の合区解消と災害時における緊急事態条項の新設に、優先的に取り組むべきだとの考えをあらためて示した。さらに石破氏は、「憲法改正が最も急ぐとは考えていない」として、社会保障や人口減少問題が、最優先課題だと指摘した。

 また総裁選について、「国民が聞きたいと思うことを、自民党員のみならず、広く聞いていただきたたい」として、テーマごとに討論会を開催するべきだと訴え、安倍首相との直接討論に強い意欲を示した。(FNN18年8月17日)』

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 石破氏としては、人事や利害関係で安倍氏の支持を決めた国会議員はヨコに置くとして、まだ最終的に支持する人を決めていない無所属議員や、地方の議員、党員などに、安倍首相との討論の中で、自分の政策や考えをきいてもらいたいと。そうすれば、少しは石破氏を支持してくれる人も増えるかも知れないと期待しているのだろう。<次回の総裁選での支持も含む?>
 また、最近、党内も安倍一強のトップダウン状態で、議員の意見がほとんど反映されなくなっていることから、自民党内でも活発な議論を再開させるきっかけにしたいという思いもあるようだ。(・・)

 しかし、以前から書いているように&国会その他で見ればわかるように、安倍首相はあまり政治的な討論は得意ではないのである。(-"-)

 特に石破氏のように博学で理論で押して来るタイプとの1対1の討論は苦手なので、かなり困っているのではないかと。そして、できるだけ討論するのは避けたいと考えているのではないかと察する。^^;

 案の定、あちこちのメディアに、安倍陣営が討論の回避を検討しているかのような話が出始めている。^_^;

『国会議員票で安倍首相に大きくリードされている石破氏だが、地方を回る中で、全国の自民党員票による逆転に手応えを感じたという。

10日に出馬表明した理由について、石破派の幹部は「自民党議員がお盆に、地元の有権者に石破支持を迫られることになる。議員の投票に影響を与えたい」と語っている。

こうした石破氏の主張を安倍首相の陣営はどのように受け止めているのだろうか。安倍首相に近い議員は「総理の批判ばかりしていても党内の支持は得られない」と強く反発している。

優位に立っている安倍首相サイドとしては、情勢を変えるきっかけとなりうる石破氏との真っ向からの議論をできる限り避けたい考えで、首相周辺は「テレビ討論の回数も極力減らしたい」と話している。(NNN18年8月10日)』

* * * * *

『9月の自民党総裁選挙への出馬を表明している石破元幹事長は16日、安倍首相に対し公開討論会を開催するよう呼びかけた。

 自民党・石破元幹事長「私の考え、あるいは総裁の考え、どこが違うのかということをわかっていただける、そういう機会を提供していただきたい。それは、日本国のために絶対に必要なことだと」

 石破氏は、こう述べた上で「候補者同士の討論は、絶対にお願いしたい」と訴えた。しかし、安倍首相周辺は「優勢の中、直接討論をやっても得がない」として、「テレビ討論の回数を減らしたい」と話している。

 石破氏はこれを強くけん制し、討論の場で直接対決を挑み、党員票の支持拡大につなげたい考え。(NNN18年8月16日)』

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 日刊ゲンダイには、「逃げ恥」とリンクさせる形で、こんな記事が出ていた。(++)

『総裁選で論戦拒否…安倍首相が打って出た「逃げ恥」作戦

 来月の自民党総裁選を巡って、にわかに信じがたい話が永田町を飛び交っている。安倍首相と石破茂元幹事長による事実上の「一騎打ち」と目されるが、安倍首相は論戦拒否の戦術に出ようとしているというのだ。

「石破さんは総裁選に向けて、憲法改正や経済政策、国会運営などについて、安倍首相に政策論争を持ちかけようという戦略です。しかし、安倍首相からマスコミ対策を担当する側近に『なるべく討論する機会をつくらないように』との指示が下りているようなのです」(自民党関係者)

 石破氏は16日、派閥会合で総裁選について「いくつかのテーマに分け、候補者同士の討論を絶対にお願いしたい」と公開討論に意欲を見せたが、安倍首相は出馬表明すらしていない。もちろん、石破氏の呼びかけに応じる姿勢も見せていない。

「安倍首相は、お国入りした11日に地元で出馬表明するかもしれないとみられていました。現時点では、夏休み明けの表明という話もありますが、まさか告示日(予定)の来月7日まで出馬表明しないのではないか、という見方まで出ています。出馬を決めると、テレビ局などから石破さんとツーショットでの出演をオファーされる可能性があり、それを避けるために表明を遅らせているのでは。記者の間でも、何でこんなに出馬表明の時期を引っ張っているのか疑問視する声も出ているようです」(前出の自民党関係者)

 自民党総裁選は事実上、首相を決める選挙だ。目指す国家像や経済・外交など、それぞれの政策を正々堂々と戦わせる場面を党員はもちろんのこと国民も望んでいるはずだ。「逃げるは恥」作戦は「役に立つ」ことはない。

 5人が出馬し、安倍首相と石破氏との決選投票までもつれ込んだ前々回2012年(前回15年は無投票)の総裁選では、候補者は約2週間の選挙期間中、政策を戦わせ続けていた。その間のスケジュールはナント、テレビの討論番組出演8回、党主催の討論会1回、インターネットの公開討論会1回、全国遊説16カ所。今回の総裁選で討論の回数が減少したり、安倍首相がダンマリなら、当然、批判は免れない。

 安倍首相が討論を徹底して嫌がるのはなぜなのか。政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「石破さんから論理的にガンガン正論で突っ込まれると反論できなくなるからでしょう。安倍首相は自分の主張を一方的に語るのは得意ですが、議論をしている相手の話を聞いて反論するのは苦手。国会でも自分の言いたいことを押し通していますからね。討論しても、丁々発止の“ラリー”ができないので嫌なのでしょう」

 そもそも、「安倍首相は15年と同じように無投票3選を望んでいた」(永田町関係者)という。だから岸田政調会長を出馬断念させ、石破氏の出馬も気に食わない。どうせ自分が勝つのだから「討論」なんて必要ない、ということでもあるのだろう。討論から逃げたら「地方票」は確実に減る。
(日刊ゲンダイ18年8月18日)』
 
 安倍首相は、モリカケ問題でも閣僚や官僚の諸問題でも、丁寧に説明するとクチでは言うものの、全くと言っていいほど説明せず、ずっと逃げてばかり。
 でも、自分の地位を長く確保したいがためだけに、逃げてばかりの首相は、日本の「恥」であり、国民にとって「役に立たない」リーダーだと言えるだろう!(**)

 というわけで、政界だけでなく、メディアでも国民の間でも、自民党の総裁選では複数回、候補者によるしっかりとした討論会を行うべきだというムードを作り出して行く必要があると思うmewのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-20 04:42 | 自民党について  

えこひいき、思い上がり~石破が辛らつに安倍や自民党を批判。フリー記者もOKで発信力アップ



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【テニスのW&Sオープン(1000)、男子の錦織圭は1回戦では37位のルブレフ(ロ)に7-5,6-3で勝利したのだが。またまたドロー運悪く、2回戦で現151位だけど元3位のバブリンカ(スイス)と対戦することに。いいプレーも出たのだけど、ここ何試合かフォアのミスが多く、自信を持って決められない感じがあって、4-6,4-6で敗れてしまった。
 これで全米の16シード内にはいるのは難しくなってしまったけど。1回戦から誰と当たろうと、立ち向かって行くしかあるまい。<フォアとサーブを修正して、もっと自信を持って打てるといいんだけどな~。(・・)>

 残念ながら、杉田、西岡、太郎ちゃんとも予選落ち。また女子も、大坂なおみが1回戦敗退で、ちょっと全体的に成績ダウンしている感じなのだけど。<でも、ズベレフ弟もチチパスもマレーも1回戦負けしてたりするし。^^;> ともかく来週の全米OPに向けて、気分を切り換えて、調子を上げて行けるように、ガンバです。o(^^)o】

* * * * *

 さて、安倍首相が山梨の別荘で夏休みをとっている間も、石破茂氏は自民党の総裁選に向けて、懸命に準備を進めている。(・・)

 昨日16日には、派閥の会合を行ない、「候補者同士の討論は絶対お願いする。そういうことをやるべきだという世論が高まるよう力を賜りたい」と訴えていた。

 先日も書いたが、安倍首相は石破氏のように博識で理詰めで来るタイプと議論するのは得意ではないので、もしかしたら、安倍陣営が、いつもの総裁選で行なっている候補者同士の討論会をなくすor減らすのではないかという話が出ているのである。(~_~;)

『総裁選まで1カ月 安倍総理と石破氏は…

 安倍総理は夏休み初日の16日、森元総理や小泉元総理らとゴルフを楽しんだ。安倍総理は来月20日にも予定されている自民党総裁選への出馬を正式には表明しておらず「さらに3年の任期に耐え得る気力・体力があるか、見つめ直しながら判断したい」と明言は避けている。ただ、細田派・麻生派・岸田派・二階派に加え、竹下派の一部からの支持を取り付け、国会議員票の約7割をすでに固めている。

 一方、総裁選への出馬を表明した石破元幹事長は、16日も派閥の会合を行った。石破元幹事長の強みは、自民党の党員・党友といった国会議員以外からの人気。2012年の総裁選では、決選投票で国会議員票による逆転を許したものの、地方票では安倍総理を圧倒した。石破元幹事長は今回の総裁選について「候補者同士の討論は絶対お願いする。そういうことをやるべきだという世論が高まるよう力を賜りたい」と訴えた。(ANN18年8月16日)』

* * * * *

 石破氏の今回の総裁選のキャッチフレーズは、「正直、公正、石破茂」。(・o・)
 
 モリカケ問題で、安倍陣営(官僚含む)がウソ答弁や文書捏造までして正直に説明しようとせず、不公正な行為を行なっていた疑いが残っていることを念頭に、安倍首相の政治運営の問題を攻めて行こうとしているのだが・・・。

 もともと安倍首相と石破氏は「生理的に合わない水と油の関係」(党幹部)だし。石破氏はこの3年に、改憲論でも、国政や党運営で腹に据えかねていることが、あまりにもたくさんあるようで。

 最近の発言や寄稿を見ると、正直、mewも驚いてしまうぐらい、厳しい表現で批判しているものが多いのだ。(@@)

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『公正に込めた「えこひいきがないかということ」 石破氏

■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 (党総裁選の立候補表明で掲げた「正直、公正」に込めた意味を問われ)政府は正直にものを言っているか、証拠を書き換えたりしていないか、全ての人に公正か、はっきり言えば、えこひいきがないかということだ。

 (自民党のどこに問題があるか問われ)世論調査をみても「政府は信用できない」がずっと多数を占めている。誠実、正直でありたいと政府は思っていると信じたい。だけど、国民はそう思っていない。これから先、いろんなお願いをしていかないといけない。政府の言ってることは信用できると思っていただかないと、何も始まらない。

 (安倍晋三首相が地方議員との会合を重ねていることについて)総理と地方議員が話をするのはいいこと。日頃からやっていただきたかったことだ。

 (党内の国会議員の7割が安倍首相支持とされることについて)国会議員は世の中の人がどう考えているのかが常に念頭にある。それと乖離(かいり)があったらどうなるか。あなたの言ってることおかしくないか、やってることおかしくないかと有権者から言われるとつらい。(TBSの番組で)(朝日新聞18年8月12日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『「何を思いあがっているのか」石破茂が安倍総理への「宣戦布告」手記を発表
8/10(金) 17:00配信 文春オンライン

「自民党のいまの状況を見て、何も言わないということは、私にはできません」

 8月10日午後、自民党の石破茂元幹事長は総裁選への立候補を正式に表明。あわせて同日発売の 「文藝春秋」9月号 に、安倍総理への「宣戦布告」ともいうべき手記「安倍総理よ、命を懸けて私は闘う」を発表した。

 石破氏が強く懸念するのは、安倍長期政権の下、保身のあまり権力者に「忖度」する議員が増え、自民党が物言えぬ政党になってしまった現状だ。

「国会議員は、誰でも選挙が怖いものでしょう。だから公認という党の後ろ盾がほしいし、ビッグネームに応援にも来てほしい。また地元の期待にも応えたいから、大臣、副大臣、政務官、委員会の理事に至るまで、ポストが欲しいとも思うでしょう」。しかし、「われわれが選挙で選ばれた国会議員である限り、忠誠を誓う相手は有権者であって、官邸でもなければ党本部でもない」と石破氏は言う。

 今回、総裁選への出馬を見送った岸田文雄氏に向けて安倍総理支持派から投げかけられた言葉に対し、石破氏の筆はひときわ厳しい。「扉が閉まる前にようやっと駆け込んだ」「いま頃になって何だ」「人事で徹底的に干せばいい」との声を伝える報道に触れ、「これが本当だとすれば、そんな自民党は、私は恐ろしく嫌です。それは不遜であり傲岸です。何を思い上がっているのか」と憤りを隠さない。

「このまま自民党が自由でも民主的でもない集団になっていくとすれば、やがて国民の厳しい審判を受けるでしょうが、自民党に代わって政権を担える党がいまない以上、自民党の敗北はイコール国民の不幸ともなりかねません」(下につづく)

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 通常国会を揺るがせた「森友・加計」問題についてもこう述べる。

「総理夫人のお知り合いだったから、八億円も安く国有地が買えたわけではないこと。総理のご友人だったから、学部の新設が認可されたわけではないこと。行政の公正性や公平性の説明責任は行政側にありますし、加計(孝太郎)理事長も一方の当事者として、もっと説明の努力をしていただければ説得力があったはずです」

 石破氏は、昭和15年、太平洋戦争開戦を控えた帝国議会でいわゆる「反軍演説」をおこなって議会から除名された斎藤隆夫議員の故事を引きつつ、今回の出馬表明に至った心境のすべてを「文藝春秋」9月号で綴っている。さらに、憲法改正はじめ、北朝鮮のミサイル防衛と自然災害の避難体制とを一元化する「防災省」の創設や、「アベノミクス」の後、国民一人ひとりが豊かさを実感するための「地方創生」など、具体的な政策論にも言及している。

「文藝春秋」編集部』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 もう一つ、マスコミ関係者に注目されているのは、石破氏が総裁になった場合、毎日、ぶら下がりの取材に応じると宣言したことだ。<安倍首相は、基本的に自分が要請、了承した時しか(要は都合のいい話をしたい時しか)ぶら下がり取材に応じない。(-"-)>

『石破氏、首相就任なら「ぶら下がり取材」対応約束

 自民党の石破茂元幹事長は10日、国会内で会見し、党総裁選(9月7日告示、20日投開票予定)への出馬を正式に表明した。

 質疑応答の中で、自身が総裁選で勝利し、首相になった場合、首相番記者による毎日の「ぶら下がり取材」などのメディア対応にどう応じるか問われた石破氏は、「自分の不都合なことがあっても、取材には応じるべきだと考えてきた。そういう思いの中で対応したい」と述べ、開かれたメディア対応とする考えを示した。

 首相へのぶら下がり取材は、菅直人首相が東日本大震災対応を理由に拒否して以来、安倍晋三首相も応じていない。

 この日の出馬会見は約1時間半に及んだが、石破氏は時間が許す限り、20問以上にわたるさまざまなテーマの質問に答えた。「何でこんなこと書かれるのか、なぜ分かってもらえないのかと思うことはある」とぼやきながらも、「メディアを選別したり制限することはしたくない。それが政治の使命だ」と強調した。「仮にそう(首相に)なりましたら、お願いします」と、報道陣に呼びかけた。(日刊スポーツ18年8月10日)』

『石破氏の会見が異例だったのは、フリー記者にも会見をオープンにして、挙手した質問者の質問に全て答え、しかも冷静かつ丁寧だったこと。その結果、会見は1時間30分という長時間になった。
 国会などで野党議員に気に入らない質問をされると逆ギレして、持論をとうとうと述べる安倍首相との姿勢との違いが際だった。永田町で40年以上取材をしているベテラン記者は次のように語る。(略)
「私もフリーを入れると聞いたとき、とはいえ質問者は『平河クラブ』の記者に限られるだろうと思っていました。それがフリーにも質問を認めるという前例のない措置でしたから、正直驚きましたよ。永田町を40年取材していますが、こんなことは初めてです」(Harbor Business Online18年8月13日)』

 石破氏のこういう部分をマスコミ関係者(特にネット系メディア)や党の若手議員、そして国民も評価してくれるといいな~と。
 また野党の声が国民に届かない分(メディアが伝えてくれない分)、日本の政治をまともなものに戻すためにも、石破氏にはビシバシと安倍政権の問題点を指摘して欲しいと願っているmewなのである。(@@) 

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by mew-run7 | 2018-08-17 03:43 | 自民党について  

安倍、現職への挑戦を許さず。総裁選で石破など対抗馬潰しに走る+大井の的場、最多勝新記録



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 
【8月12日、大井競馬の的場文男騎手(61)が5Rの2歳戦で勝利。7152勝目を挙げて、川崎競馬の鉄人・佐々木竹見元騎手(74)が持つ地方競馬最多勝利記録を破り、中央・地方合わせての新記録を達成した。(*^^)v祝 

 さすがの的場さまも新記録を意識したようで、最後の2~3勝がなかなか挙げられず。こうなったら、地元・大井で達成して欲しいと言っていたら、お盆開催の初日で実現できて(mewもTVだったけどナマ中継で見られて)、観衆もおおいに盛り上がっていたし。大井の騎手たちから胴上げされたりもして、却ってよかったかも?(・・)
 的場さまについてマジで書き始めたら、10回ぐらい連載しちゃいそうなので、ぐっと堪えて控えることにするが。ともかく内田や戸崎が中央に行っちゃった後も、ずっと大井のスターとして、大井競馬を支えてくれて有難う!m(__)m

 ただ、インタビューで「先は短いかもしれませんけど、ひとつひとつ大事に乗っていきます」と言っていたのが、かなり気がかり。^^; ずっと満身創痍って感じで、6月にもふくらはぎを20針も縫うケガをしたばかりだし。60歳を過ぎて、体力を回復させるのも大変だと思うけど。まだ森下、石崎の2人の年長者が乗ってるし。大井には次のエースが育っていないし。何よりダービーをとるという大きな目標が残っているのだから。<共同会見では「宿題といいますか、東京ダービーは2着10回なんで、頑張って何とか。まだ乗りますから」と言っていた。>
 乗るペースや調教の頭数をもう少し落として、体にムリがないようにしながら、まだまだ乗り続けて欲しい。ガンバです!o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~  

 ところで、安倍首相は11日から地元・山口に帰省中なのだが。やはり地元ではヨイショしてくれる人が多くて心強いのか、現地での講演では、総裁選への出馬や憲法9条改正などに関して、かなり強い意欲を示している。(@@)

 安倍首相&周辺は、今年にはいってから総裁選に立候補する可能性のある議員、ポスト安倍として名が挙がっている議員たちに、出馬をやめて安倍氏の支持につくように説得。
 春ごろからは、対抗馬として立候補、その支持をしたりした場合には、その人が属する派閥は人事で冷遇するという話を党内に広めて、強い圧力をかけ始めた。<安倍氏支持の表明が遅くても、冷遇されちゃうらしい。^^;>
 それでも、出馬する意欲を見せていた議員は、「XX潰し」と言われるほど、あれこれと批判を浴びたり、スキャンダルを暴露されたりすることになったのだが・・・。(~_~;)

 安倍氏が何故、そこまで躍起になって他の候補者を潰しにかかるのか、mewにはチョット不思議に思う部分があったのだ。 _(。。)_

* * * * *

 まあ、確かに総裁選を戦うとなれば、全国を回って演説合戦や討論会を行なわなければならないので準備がかなり大変だろうし。<博識で理詰めが得意の石破氏相手では尚更に?^^;>
 また、12年の総裁選では1回めの投票で石破氏に(特に地方票で)大きくリードされた上、2回めの国会議員による決選投票でも、想定数ほど差がつけられず。(小心者の?)安倍氏は不安や不快感を募らせたようで。それもあって、15年の総裁選は強引に立候補者を出られない形を作って、無投票で2選を決めたのだと思うのだけど・・・。(~_~;)

 まさか2回続けて総裁選を無投票で済ませようなんて、そんな虫のいいことを考えるのは、かなり情けない感じだし。自民党の党員や支持者、一般国民の中にも納得できないと思う人も少なくないだろう。(・・)

 ところが、安倍首相は、もっとアブナイ、まさに独裁政治家的な発想の持ち主だったのである。^^;
「現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」

 つまり、安倍さまが現職の総裁&首相でいようとする間は、総裁選で対抗馬に立つというのは、安倍さまに辞めろということになるので、許されない行為であって。そのように堂々と「安倍おろし」を目指して、その仲間を集めようとしている党内の「敵」に対しては、本人はもちろん、仲間ごと冷遇したり、叩き潰したりしてもいいと考えているのである。(゚Д゚)

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 ここまでの経緯をもう少し詳しく書くと・・・。安倍晋三氏は06~7年に首相を務めたものの、使命だと思い込んでいる(&超保守派から期待されている?)憲法改正+αを実現できず。(集団的自衛権の行使とか教育再生(という名の改悪)、北方領土返還、拉致問題解決などなども。)

 そこで、もう一度、首相になって、今度こそそれらの目標を実現することを決意。日本会議系を中心とした超保守派の政治家、識者、支持者に後押しされる形で、12年の総裁選に出馬することにしたのである。(・・)

 ちなみに、4日に俳優の津川雅彦氏が他界したのだが。(ダンディなイケメンから悪いやつ、しょ~もない風の男まで、様々な役をこなして、素晴らしい俳優さんだったのだけど。)津川氏は超保守活動にも積極的で、安倍氏を支援していた人もひとり。(「たかじんのそこまで言って委員会」にレギュラー出演していたことも。)

『津川さんと親交があった安倍晋三首相(63)は8日、首相官邸で「ショックを受けており、さみしい思いです。(07年に)総理を辞職した後、励ましていただき、温かく背中を押し続けていただきました。昭和、平成を代表する映画人だったと思います」と話した。津川さんは、安倍首相が第1次政権で退陣した後、12年の自民党総裁選出馬を前に、安倍氏を再び総理の座に押し上げようと、民間人の有志による支援グループの発起人に名を連ねた。拉致問題啓発ポスターにも協力している。(日刊スポーツ18年8月8日)>

* * * * *

 尚、このあとアップする記事の中に、安倍氏が「6年前は谷垣禎一総裁(当時)の出馬断念があったが、今回はよーいドンで新しく総裁を選ぶのとは違う。現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」と語っていたとあるのだが。
 
 谷垣氏は、決して自ら望んで出馬を断念したわけではない。自分を支持してくれるはずだった人に、次々と裏切られたため、断念せざるを得なくなった(追い込まれた)のである。<当時の幹事長・石原伸晃氏が急に裏切って、自ら出馬することに。また、消費税増税で考えが合い、民自公の合意を評価していた麻生太郎氏も、急に出馬するこになった安倍氏の支持に回ることになったりとか。(-"-)>

 この12年の総裁選には、安倍、石破氏のほか、町村直孝、石原伸晃、林芳正氏の計5人が出馬したのであるが。1回目の投票で石破氏に大量リードされて(石破氏が地方165票、国会議員34票の計199票。安倍氏が87票+54票で計141票)。国会議員だけが参加する2回目の決選投票では、いくつかの大派閥を押さえていたので、安倍氏108票、石破氏89票で逆転勝利できたのだけど。想定よりも石破氏の票が多くて接戦となったことや、石破氏の方が本当は党内でも頼りにされているなどと言われて、(小心者の?)安倍氏はかなり不快感や不安感を覚えた様子。

 そこで、安倍陣営は15年の総裁選は、無投票で済ませたいと考えたようで。早くから石破氏を押さえ込み、出馬予定だった野田聖子氏も推薦人はがしで立候補不能にして、無投票で2選するという荒業に出たのである。<15年9月は安保法制の成立(参院審議→強行採決)を優先するということを大義名分にもしていたんだよね。(>_<)>
 
 それに自民党は、長期政権による弊害が生じないように、規約で総裁の任期は2期6年までと決めていたのに。安倍陣営は任期の18年までに憲法改正+αの大目標を実現できない(&20年東京五輪に首相として出たい?)ことから、総裁任期を3期9年に延長したいと考え、急に17年の党大会で上からの力で規約を改正させちゃったりもして。<習近平氏やプーチン氏などの独裁リーダーと考えることが一緒。^^;>

 ここまでしたからには、どんな手を使ってでも対抗馬を潰して、総裁3選したいのかも知れないけど。それを簡単に容認してしまう自民党の国会議員、地方議員や党員も、日本の政権与党のメンバーとしてチョット情けないのではないかと思う。 _(。。)_

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『覚悟問い圧勝目指す「現職に辞めろと迫るのと同じだ」 安倍首相、党員票にも自信

 安倍晋三首相は11日の自民党山口県連会合で、平成24年に総裁選に出たときの志を抱き続けていることを訴え、立候補の意向を示した。だが、志は変わらずとも、6年前と現在とでは総裁選の構図も情勢も大きく異なっており、首相は圧勝を目指す決意だ。

 「邦家の為(ため)に正義を起こさんことを要す 雲となり雨となり天地を揺るがさんとす」

 首相は6年前、総裁選を迎えるに当たり衆院議員会館の事務所にこの言葉を掲げた。これは幕末の志士、高杉晋作が決起を決意した際のものである。

 この時、首相は5人の立候補者中、本命どころかよくて3番手だという見方が大勢の一挑戦者だった。自民党も野党時代で、総裁に選ばれても直ちに首相になれるわけではなかった。

 「6年前は谷垣禎一総裁(当時)の出馬断念があったが、今回はよーいドンで新しく総裁を選ぶのとは違う。現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」

 首相は最近、周囲にこう語り、11年の総裁選で現職の小渕恵三首相に加藤紘一元幹事長が挑んだ際との類似性を指摘する。この時、小渕氏の不出馬要請に逆らい立候補した加藤氏とその側近らは、総裁選後に人事で徹底的に干された。加藤氏にはその後、首相の座をつかむどころか閣僚に就く機会も訪れなかった。

 選挙で現職首相を追い落とそうとするには、それだけ重い覚悟が必要となるのは間違いない。

 首相にしてみれば、国政選挙で自民党を前例のない5連続勝利へと導き、各種経済指標も向上させてきたうえ、外交面でも成果を挙げている自分を、何のために代えようというのか-というところだろう。

 6年前の総裁選では、党員票では石破氏の165票に対し、87票と大きく水をあけられた首相だが、首相は今回、党員票についても手応えを感じている。6年前は所属する派閥の長だった町村信孝元官房長官も立候補していたため、都道府県議らに十分働きかけができなかったが、今回はそうした縛りはないからだ。

 「(自分は党員票に強いという)石破さんの幻想は崩れるだろう。幻想だとはっきりさせられるという点では、総裁選があってよかった。首相は党員票、かなりいけると思う」

 首相陣営はこう自信を示し、圧勝に向けて着々と準備を進めている。(阿比留瑠比)(産経新聞18年8月11日)』

* * * * *

 ただ安倍首相は、山口での取材で「志を支える気力、体力が十分かを自らに問いながら最終的に判断したい」「夏の間に、さらに3年の任期に耐えうる気力、体力があるかどうか、しっかり見つめ直しながら考えたい」などと気力や体力のことをクチにするようになっていて。もしかして心身に不安があるのかな~という感じも。

 それこそ、もし総裁選が始まって、石破氏と全国各地や全TV局で、演説合戦や討論会をしなければならないかと思うと、安倍っちは、さぞブル~な気分になっているのではないかな~と邪推しているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-14 05:35 | 自民党について