日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

カテゴリ:自民党について( 288 )


これは4月15日、2本目の記事です。

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【今日は、ボクシングWBC世界戦で、バンタム級の村田、フライ級の比嘉と2つの防衛戦が行なわれるので、め~っちゃ楽しみにしていたのだけど。
 な、なんと比嘉が0.9kg超過して前日計量をパスできず。王座を剥奪されることに。(゚Д゚) 日本人選手としてで初めてのことゆえ、ボクシング界、ファンは(mewも)大きな衝撃を与えることになってしまった。(-"-) <当日計量をパスしたので、試合はやる。>

 比嘉は、ここまでもギリギリの減量をやっていて、階級変更も検討されていたのだけど。フライ級ではバツグンの強さ(15戦連続KO中)で、米国進出もかかっていたこともあってか、今回もかなりムリをしてトライしたものの、最後は絞り切って「汗一つ出ない」状態となり、ギブアップすることになったという。(何か最近までTVとかも出てたし。不安だったのよね~。>

 本人の思いや諸事情はわかるけど。昨年、比嘉がタイトルをとった試合で相手が体重超過をしていた時には、具志堅会長は怒っていたのを覚えているし。つい先月には、山中慎介の相手が2.4kgの体重超過で王者剥奪されるケースがあって(しかも山中が敗北、引退することになって)、日本のボクシング・ファンみんなが怒り、嘆いたばかりだっただけに、今回の問題は、本人や具志堅ジムにとってはもちろん、日本のボクシング界にとっても、本当に痛いことであって。
 どうか2度とこのようなことが怒らないように、選手、関係者全員で反省&努力して欲しいと願っている。(・・)<比嘉はまだ22歳だし。才能がある選手&沖縄の新たな星なので、もし許されるなら、階級変更をした上で、復帰するチャンスを与えて欲しい。m(__)m>
 村田は、余計なことは気にせず、自分のことに集中して、ガンバ!o(^-^)o】
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、今月5日、アニメ映画の制作に力を尽くして来た高畑勲監督(82)が他界した。ご冥福をお祈りしたい。

 mewは、高畑氏らが若い頃から携わって来たハイジやフランダースの犬などのアニメに親しんで来たのであるが・・・。
 高畑氏は子供の頃、岡山で空襲を体験したことから、反戦への思いが強くて。野坂昭如氏が書いた「火垂るの墓」を原作にして、88年にアニメ映画を制作(監督、脚本)。戦争の悲惨さを世に伝えるために、今でも繰り返しTVで放映されている。

 もし機会があったら、高畑氏のインタビュー、平和への思いなども載せたいと思うのだけど。
 日本テレビは13日、高畑氏を偲び、コナンを放映予定だった枠を「火垂るの墓」の放映に変更していたのだが。いい判断だったと思う。(++)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 政界では、昨日、今年1月26日に他界した自民党の野中広務氏のお別れの会が行なわれた。(**)

 野中氏については『追悼・野中広務~策士ながら、反戦派で平和維持、沖縄や生活弱者の支援に尽力した政治家』という記事を書いたのだけど・・・。
 アレコレと政治的な動きをする人ではあるものの、本当に平和と弱者を守る気持ちが強いという意味では、尊敬に値する大事な政治家だったし。ご意見番として、もっと長生きして欲しい政治家だった。(・・)

 そして、昨日のお別れの会にも、野中氏を偲んで、各党、各界から3千人以上も集まったという。
<政敵だと言われた小沢一郎氏も出席していた。瀬戸内寂聴さんも。>

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『野中広務さん死去「平和の番人」しのぶ お別れの会に3000人

 官房長官や自民党幹事長を歴任し、1月26日に92歳で死去した元衆院議員、野中広務氏のお別れの会が14日、京都市内のホテルで営まれた=写真・小出洋平撮影。安倍晋三首相は追悼の辞を述べ、「戦争を知る最後の世代で、平和の番人たる先生の発する言葉は心の奥にまで響くすごみがあった」としのんだ。
 実行委員長を務めた自民党の二階俊博幹事長は「徹底的に弱者に寄り添う政治を目指した」と悼んだ。
 お別れの会には、大島理森衆院議長、森喜朗元首相、自由党の小沢一郎共同代表、中国の程永華駐日大使ら約3000人が参列した。【竹内望】(毎日新聞18年4月15日)』

<安倍っちの心の奥に「平和の番人」の言葉がちゃんと響いていたとは思えないけどね。(-"-)
 安倍っちは「正義を貫き、不正を憎み、弱き者に寄り添った。先生が守り、引き継いでくださった素晴らしい日本を守り抜く」とも述べていたそうだが。そういう日本を作って、守るためには、まずキミが首相をやめないと!(`´)>

* * * * *

『弱者に寄り添う人柄しのぶ 故野中広務さんお別れの会

 自民党幹事長、官房長官などを歴任し、1月に92歳で死去した野中広務さんのお別れの会が14日、京都市下京区のホテルで営まれた。政財界や宗教界など幅広い分野から約3千人が参列し、政局を動かした辣腕(らつわん)と弱者に寄り添った人柄をしのんだ。

 実行委員長の二階俊博自民党幹事長は式辞で「われわれの道しるべとなった先生を失ったことは、国家の大きな損失」と悼んだ。安倍晋三首相は野中さんが府議時代に京都府政を革新から保守系へと転換させた経過に触れ、「正義を貫き、不正を憎み、弱き者に寄り添った。先生が守り、引き継いでくださった素晴らしい日本を守り抜く」と語った。

 遺族を代表して長女の河合多恵子さんがあいさつし、「息を引き取った顔は少しほほ笑み、穏やかだった」と臨終を振り返った。「平和な国を築く理想を掲げ、長く孤独な道を歩いてきたお父さん、本当にお疲れさま」と静かに語ると、ハンカチで涙を拭う人もいた。最後に伊吹文明元衆院議長が「野中先生に賜(たまわ)った温かい気持ちを、残されたご遺族に注いでください」と参列者に謝辞を述べた。

 「政敵」だった小沢一郎自由党共同代表や、森喜朗元首相ら与野党の政治家が多数参列した。1994年の松本サリン事件で容疑者扱いされ、当時国家公安委員長だった野中さんから直接謝罪を受けた河野義行さん、野中さんが沖縄振興に尽力した縁で交流のあった稲嶺恵一元沖縄県知事、中国の程永華駐日大使も遺影に手を合わせた。

 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは参列後、「いざという時にちゃんとした言葉をいただける頼りになる人だった。とっても寂しいです」と話した。

 野中さんは旧園部町議、同町長、府議などを経て、83年の衆院補選で初当選。2003年に政界を引退した。お別れの会は自民党や全国土地改良事業団体連合会、野中家などが主催した。15日には地元の南丹市でお別れの会がある。(京都新聞18年4月14日)』

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 何とフジTVまでもが、野中氏のお別れ会の様子を報じた上、「自民ハト派よ どこへ行く...」というタイトルで、自民党のバランスを懸念するような伝え方をしたことには、ちょっと驚いた。^^;
 でも、このことは、今後の日本にとって、本当に大事なことだと思うのだ。(**)

『自民ハト派よ どこへ行く...

 14日の「プライムフォーカス」。自民党ハト派の重鎮で、1月に死去した野中広務元官房長官のお別れの会が、京都市内で開かれた。野中氏のお別れの会に参列した政治家たちの思いと、秋に予定される自民党総裁選など、今後の政界について、政治部・高田圭太デスクが読み解く。
 参列者の口から次々と聞こえてきたのは、野中氏のような人が今の政界にいないことへの寂しさだった。

 野中氏といえば、平和や弱者への思いやりといったハト派的一面と、過激な言葉を駆使し、変節もいとわず突き進む剛腕に象徴される。
 自由党の小沢代表は、「政治家らしい政治家だよ。最後の戦争に参加した生き残り。本当の意味での平和というか」と述べた。
 古賀 誠自民党元幹事長は、「日本の政界最大のリベラル派。本当に大事な政治家だったね」と述べた。

 ただ、今、野中氏のような自民党ハト派の政治家は、岐路に立っている。
 かつての自民党は、憲法改正や安全保障強化に前向きなタカ派的勢力と、安保よりも経済重視のハト派的な勢力のバランスで、政権を運営してきた。

 しかし近年、小泉政権、今の安倍政権などタカ派カラーの政権が続く中で、自民党は今後、安倍政権的な保守政治を続けていくのか、野中氏的なハト派が復権するのかが注目される。
 また、安倍流のトップダウン政治に対し、野中氏のような調整型の政治を志向する勢力が結集できるか。

 そのために、野中氏に代わって剛腕を振るう政治家がいるのかも含め、秋の自民党総裁選で問われることになるとみられる。(FNN18年4月14日)』

* * * * *

 自民党が、1955年から2009年まで(わずか1年を除き)50年間以上もの長きにわたり、ずっと政権与党として日本の政治を担うことができた最大の理由は、自民党の中にタカ派からハト派まで、新自由主義から社会主義に近いリベラル派まで様々な議員が存在していて、どちらか一方偏りそうになると、党内でバランスをとろうとする動きが出たことにある。
 それゆえ、国民の多くは、自民党に政権を運営していれば、そこそこに平和も民主主義も人権も、生活や仕事も守ることができると安心して任せていられるところがあったのだ。(・・)

 自民党は09年~12年まで民主党に政権をとられ、12年末に安倍首相の下で政権を奪還したのであるが。下野したことが妙な影響を及ぼしたのか、その後は、安倍一強、政高党低と呼ばれる官邸主導の政治が行なわれることに。(-"-)
 安倍内閣には思想が同じ仲間たちが集められ、首相らの思想や政策と異なる自民党の議員たちは党内ではほとんど意見が言えず(言っても無視され?)、自民党は自らバランスを修正できない、そして自浄作用もない、偏向した政権与党になってしまったように思われる。(ーー)
  
 で、どうかこれ以上日本がアブナイ国にならないためにも、自民党がアブナイ政党にならないためにも、ハト派やリベラル志向の議員にももっと頑張ってもらって、みんなで安倍政権の問題点をよ~くチェックして、改めてより幅広い国民の期待に応えられるような政党に作り直して欲しいと願っているmewなのだった。(@@) <政権を目指す政党は全てそうあって欲しいと思う。>

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by mew-run7 | 2018-04-15 20:20 | 自民党について | Trackback
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 自民党の鳩山二郎氏(39・福岡6区、衆院2期)の秘書・小澤洋介氏(45)が、昨年4月、国税庁幹部を議員会館に呼びつけて、自分が顧問を務めていた宝石販売会社の還付申告が認められなかった件について質問していたことが発覚。(鳩山議員も同席していた。)
 この会社は還付金が認められなかった上、不正な申告をしていたとみなされ、追徴課税を受けることになったとのこと。秘書らが、税務署に対して、圧力がけをしようとしたのではないかとの疑念が持たれている。(@@)

 小澤氏は「単に還付金制度について質問しただけだ」と説明していたのだが。誤解を招いた責任をとるとして、辞任の意向を表明した。^^;

 ただ、還付金制度の説明を受けるために、税務署員を議員会員に呼び出すこと自体、おかしな話だと思うし。しかも、真相を知ってか知らずか、その際に鳩山氏が同席したことにも疑問を覚えるところが。(ーー)

 どうも、小澤氏の会社が宝石を売ったとする申告内容が虚偽であった可能性が大きいようで。税務署も既にその点はしっかり調査済みであるとのこと。小澤氏が議員会館に呼び出した際も、個別の質問に応じないと突っぱねたという。(**)

* * * * *

 ちなみに、鳩山二郎氏は、16年に他界した鳩山邦夫氏の次男。二郎氏は、いずれ邦夫氏の地盤(福岡6区)を承継すべく、邦夫氏の私設秘書に。
 13年に地元の大川市長選に勝利。16年に他界した父の衆院補欠選挙に出て当選し、自民党入りをした。 (・・)

 ただ、この衆院補欠選挙の時に、自民党本部や福岡を仕切っている麻生太郎氏&福岡県連会長サイドと大もめすることになったのだ。というのも、この福岡県連会長の息子がこの補選に出馬する意向を示し、どちらの候補も引かなかったため、自民党は分裂選挙を強いられることになったからだ。 (・o・)

 この衆院補選の経緯に関しては、wikipediaを引用したいと思う。

『2016年6月21日、父・邦夫が死去。それに伴い実施される衆議院福岡6区補欠選挙に、大川市長在任中ながら、自由民主党から出馬したい意向を示していたが、自民党福岡県連は鳩山を含む複数名の候補者から選考を行い、県連会長を務める蔵内勇夫の息子で元秘書の蔵内謙の公認を党本部に申請。
 鳩山はこれに反発し、7月31日に自らも補選に出馬する意向を表明。自民党の公認を得られなかった場合は、無所属での出馬も辞さない考えを明らかにした。
 9月9日付で大川市議会が鳩山の辞職に同意し、大川市長を辞職。鳩山の出馬表明を受け、党本部は古屋圭司選挙対策委員長が蔵内に出馬辞退を促したものの、蔵内が応じなかったため、蔵内、鳩山のいずれも公認せず、当選した候補を追加公認する方針を決定した。

福岡6区補選は10月23日に投開票され、10万票超を獲得した鳩山が次点の民進党候補に大差をつけて圧勝し、当選後に自民党の追加公認を受けた。一方、鳩山同様に自民党の公認を得られず、無所属で出馬した蔵内謙は約2万票の獲得に留まり、鳩山におよそ4倍の得票差をつけられる惨敗を喫した。』

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 wikipediaには書かれていないが、実は蔵内会長の息子には麻生太郎副総理兼財務大臣や古賀誠氏+α、鳩山二郎氏側には、菅官房長官や二階幹事長などがバックについて戦うことに。(関連記事・『麻生vs.菅で分裂選挙に~自民が福岡6区補選で候補者を1本化できず、2人出馬。野党にチャンスが』。詳細は*1に)その確執は今も続いているという。

 また、麻生氏は首相時代の08年、総務大臣に起用した鳩山邦夫氏と郵政がらみで衝突し、邦夫氏を解任することに。これも麻生政権の基盤を弱体化させる要因の一つにもなったことから、たぶん、そのしこりも残っているのではないかと察する。^^;>

 今頃になって、この鳩山氏の秘書の件がオモテ沙汰になったのも、麻生財務大臣の下にある国税庁サイドがリークした可能性もある。^^; 

<蛇足ながら、この補選では小池百合子氏も鳩山二郎氏を応援に。長男の太郎氏は、昨年、希望の党から衆院選に出馬して落選したのだが。希望の党の関係者は、選挙前、よく鳩山会館を利用していたらしい。^^;>

* * * * * 

『鳩山議員秘書、国税に説明要求=顧問先関連の税務調査で

 自民党の鳩山二郎衆院議員(39)の男性秘書が昨年4月、国税庁幹部を議員会館に呼び、自身が顧問を務める企業の取引に絡む消費税の還付について説明を要求していたことが9日、関係者への取材で分かった。

 秘書は説明の場に鳩山議員を同席させており、税務調査に対する圧力との批判を浴びそうだ。

 関係者によると、東京都内の免税店運営会社4社は2015年4月から16年12月、男性秘書が顧問を務める宝石販売会社から仕入れた宝石を外国人観光客に販売したとして、仕入れ時に支払った消費税約2億2000万円の還付を申告した。

 東京国税局が申告内容を調査し、還付を保留したところ、男性秘書は国会連絡室を通じて国税庁に説明を要求。消費税室長ら3人を議員会館に呼び、「消費税が還付されない理由はなぜか」などと問いただした。国税庁側は「個別の事案は答えられない」と回答したという。

 男性秘書は取材に「状況を把握したいと思っただけで、圧力をかける意図は全くなかった」と説明。「(同席を依頼した)鳩山議員に迷惑を掛けた」と述べ、秘書を辞任する考えを示した。

 東京国税局は昨年9月、宝石の仕入れ販売をめぐる取引に実体はなかったとして、4社に重加算税を含め約3億円を追徴課税(更正処分)。不正な取引に宝石販売会社も関わったと認定した。4社は昨年12月下旬、これを不服として国税不服審判所に審査を請求した。

 鳩山議員は地元事務所を通じて「秘書に言われて消費税還付のレクチャーに同席しただけだ」とコメントした。(時事通信18年1月9日)』

『秘書「状況お聞きしたい」国税大物OBにも言及

 消費税の不正な還付申告を巡り、自民党の鳩山二郎衆院議員(39)(福岡6区)と小沢洋介秘書(45)が昨年4月、国税庁幹部と面会し、保留されていた還付に関して説明を求めていたことが明らかになった。

 国税関係者によると、小沢秘書は、鳩山議員の父親の鳩山邦夫・元総務相(故人)や大物国税OBのことにも言及し、国税側への圧力とも受け取れる発言を繰り返していた。

 「事前にお伝えした法人3社の還付申告が、調査を受けて還付を保留されており、状況をお聞きしたい」。昨年4月4日午前11時半、東京・永田町の衆院第2議員会館にある鳩山議員の事務所。宝石販売会社「国際東日ジュエリー」(東京)の顧問を務めていた小沢秘書は、国税庁の消費税室長らにそう切り出した。(読売新聞18年1月9日)』    

『個別の税務調査について国会議員側が国税庁に説明を求めるのは極めて異例。国税関係者は、与党議員の秘書であることを背景にした国税側への圧力にほかならないと指摘している。(同上)』

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『国崎秘書「(鳩山議員は)小沢秘書にいわれ『レクチャーを聞いてくれ』ということで聞いただけ」「小沢秘書個人の問題だと私どもは思っている」
 鳩山議員の秘書は地元・福岡でこう話し、議員の直接の関与を否定したが、与野党は厳しく批判している。

希望の党・玉木代表「本来、公平公正であるべき税金の話が政治家、特に与党政治家の圧力によってゆがめられるということであれば許し難い行為ですし、税に対する信頼を揺るがす行為であって、決して容認できない重大な問題だと考えています」

さらに、自民党内からも「国税に個別の案件を問い合わせることは異例だ。常識がない」との声が出ています。(NNN18年1月9日)』

* * * * * 

『不正絡みで圧力か 自民・鳩山二郎氏の秘書が国税呼び出し
 東京国税局は昨年9月、免税店運営会社4社が外国人観光客への宝石の架空販売で2億2000万円の消費税の還付を不正に受けようとしたとして重加算税を含む約3億円を追徴課税(更正処分)した。

 この一件について鳩山二郎衆院議員(39=自民党・福岡6区)の小沢洋介秘書(45)が昨年4月、国税庁幹部を議員会館に呼び出し、当時還付保留処分となっていたことに関して「還付されないと資金繰りの関係から事業が成り立たない」などと訴えていたことが分かった。

 経緯を知る国税関係者は「圧力以外の何物でもない」と指摘しているという。

 4社は2015年4月~16年12月、小沢秘書が顧問だった宝石販売会社「国際東日ジュエリー」(東京)から仕入れた宝石を外国人に販売したとして、仕入れ時に負担した消費税約2億2000万円の還付を申告した。しかし、国税局の調査で、宝石を購入したとされる外国人観光客の中に、ツアーの日程上、宝石を買うことができない外国人が複数いることが判明。

 さらに、東日ジュエリーが4社に売ったとされる宝石の「仕入れ元」とされる札幌市内の建設会社社長は宝石はそもそもなかったと不正への関与を認めている。(日刊ゲンダイ18年1月9日)』

* * * * *

 鳩山二郎議員は、あくまでも小澤氏個人の問題で。自分は関与もしていないし、事情も知らず。「ただ、同席しただけ」ということで通したいのではないかと思うが。
 小澤氏は、国税庁幹部に、自分が顧問を務める会社の還付金について、何も言わなかったとは思えないというのが、正直な感想だ。(~_~;)

 ただ、先ほども少し書いたのだけど、何故、昨年4月の話が急にオモテに出て来たのか。ウラのダーク・サイドな部分も、つい気になってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-01-10 05:16 | 自民党について | Trackback(1)

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 衆院選を前に、自民党の選挙活動の実態を知ってもらうための記事を。(**)
<先週アップし損ねてお蔵入りになりかけていたのだけど。やっぱ、このことは知って欲しいな~と思って。>

自民党にはネットサポーターズクラブという団体が存在する。(・・)

 オモテ向きは、自民党やその議員を応援するためのボランティア団体なのだが。彼らは、ネット上の活動も含めて、選挙運動を支援。中には、過激な発言、ネガティブ・キャンペーンを行なうネトウヨもいる。^^;

 自民党は、2000年代にはいって、ネット戦略を展開。2chやヤフコメ、SNSによる拡散などを活用する形で、保守系の支持者、ネトウヨを育成して来たと言われている。(~_~;)

 今回、この自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)は、今回の選挙前もの緊急総会を開いて、ネット選挙のあり方について協議したのだが。
 自民党側の司会者も、他党叩きを黙認している感じで。政権与党として、このような組織のサポートを受けるのが望ましいものなのか・・・mewは、大きな疑問を抱いた。(@@)

* * * * *

 先に、このネットサポーターズクラブに関して紹介している15年のリテラの記事を少し。

『他党の選挙妨害も!自民党の公認ネットサポーターの正体はネトウヨだった!?』より 
リテラ2015.01.10

『露骨なネガティブキャンペーンを張っていたのは彼ら「行動する保守」だけではなかった。自民党にもまた、ネット上のネガティブキャンペーンを仕掛ける部隊が存在していたのだ。

 それは自民党の「公認」組織であるJ-NSCだ。J-NSCとは、自民党が2009年頃からネット上の支持者に呼びかけて設立したボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」、通称ネトサポ。自民党公式サイトによれば、会員資格は「日本国籍を有する18歳以上の方(自民党籍の有無は問いません) 本会の目的に同意し、規約、プライバシーポリシーに同意できる方」とされている。会員数は1万7000人以上で、自民党は彼らの活動を「公認」しているという関係だ。

 J-NSCの活動内容は、ビラなどのポスティングや「インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」。自民党の政策や方針などをネットに日々書き込むこととされている。
 いわば、ネットで自民党に有利な書き込みを行うステマ部隊なのだが、彼らの活動はたんに自民党を称賛するだけでない。ネット上で対立候補や他党に対するネガティブキャンペーンを張る中心的存在となっているという。

「週刊現代」(講談社)14年11月22日号には、自民党関係者によるこんな談話が掲載されている。
「J-NSCの会員専用サイト内にある掲示板に、例えば『△△党の××候補が、こんなことを言っている』と書き込むんです。すると、『有志』の会員が勝手にその候補者に対してネット上で匿名の批判を浴びせたり、ネガティブキャンペーンを展開してくれるというわけです」(「週刊現代」)

 つまり、自民党自体が彼らを使って、他党への批判・悪口を誘導しているというのだ。
 選挙期間中も、ネトサポの“活動”は日夜行われていた。実際、12月13日のTBS『報道特集』では、「地方から見た衆院選」と題して、アベノミクスの是非などが放送されたのだが、ツイッターでは、これに反応した複数のJ-NSC会員を公言するアカウントが、以下のようなツイートをしていたのである。

〈調査したら自民党が大勝しそうだったから、数少ない例外の選挙区を取材して長々と投票前日に放送するってのも、すがすがしいくらい露骨だよなwww悔しいんだろうなあwww〉

〈これだけ『大義』に溢れる選挙はないけどね。政策論争報道より反対のための反対に徹した @tbsらメディアの偽善か…。〉』

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 そして、今年のネトサポ総会に関する記事を・・・。

『自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美"も“人民解放軍姿の志位和夫"も「個人の判断で」と

2017.10.08 リテラ

 衆院総選挙公示日まであとわずか、各党の選挙準備も本格化しているが、そんななか、自民党では6日、あの自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)の緊急総会が開かれ、ニコニコ生放送で生中継された。

 J-NSC会員は通称ネトサポとも呼ばれるが、このJ-NSC、表向きは「自民党の政策や方針などをネットで広報すること」だとされているが、その実態は、自民党が日頃、民族差別や弱者差別を煽っている悪質なネトウヨたちを組織し、他党や政敵へのネガティブキャンペーンを行う“ステマ部隊”として使っているといわれてきた。
 実際、これまでも旧民主党や共産党への大々的なデマ攻撃が行われた際には、常にこの組織の関与がささやかれていた。

 そんなネトサポが選挙公示前のこの時期に緊急集会を開催するということで、いったいなにが話し合われるのか、でも生中継されているわけだから、さすがにそんな露骨な話は出てこないだろう、などと思いつつチェックしてみると、これがびっくり。会場では、いかに日頃、彼らが他党の「ネガキャン」にいそしんでおり、それを自民党が煽っているかを証明する発言が次々と飛び出したのだった。

 それは、ネット選挙で何ができて何がNGかをQ&A形式で説明するコーナーでのことだった。
 自民党側の司会者がスクリーンを使って、「当選させない目的を持って、相手候補者の虚偽事項や、事実をゆがめて公にした者は処罰されます」「悪質な誹謗中傷行為や公然と人を侮辱する行為も処罰の対象となります」などとネット選挙について解説したのだが、すると、会場のネトサポの女性からすかさず、こんな“異論”が飛び出し、拍手喝采を浴びたのだった。

「日本のいま、いろんな問題、慰安婦の問題についてもそうだけど、そういう上品な姿勢が、いま私たちをいまこういう危機的な状況に追い込んだという見方もできると思います! ですから『いい子ちゃん』でいるだけが正しい姿勢じゃなくて、真実を広める! これが私は一番大事だと思います!」

 ようするに“他党を誹謗中傷してはいけないなんて上品なことを言うな、臆せずどんどんやろう”という呼びかけらしい。
 まあ、これだけでもさすがネトサポという感じだが、本番はここからだった。ネトサポ会員たちが、次々と具体的な「ネガキャン」相談を始めたのだ。

☆ 従軍慰安婦像の辻元清美”も“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と

 たとえば、あるネトサポ会員からはこんな質問が飛び出した。
「あの、まあ、私をはじめTwitterで、いま『キボーエヌオートウ』とかですね『リッケン(イッケン?)ミンシュトウ』とかですね(笑)、なんかあの非常に(笑)、そういうことをいろいろ(笑)、ガンガンさっきも出ていましたけれども、そういうことは公示してから、選挙活動中はいっさい止めないと、みんな危ないということですか?」

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 発言を文字に起こしただけだとなんのことかわからないので解説すると、これは最近、ツイッターなどで出回っている「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」などという誹謗中傷ツイートやハッシュタグのことだと思われる。たとえば、「立件民主党」なる呼称はこんな使われ方をしている。

〈この極左集団の党名は、こっちでしょ立件民主党、立件されたりしてw〉
〈立件民主党の売国奴のゴミが何匹落ちるかな~ 一般人に戻ったら逮捕やね〉
〈立件民主党! 公安の皆さま、お仕事ですよ! 立上げと同時に監視対象団体にしてね。逮捕者続出、期待してます〉
〈立件民主党www ブヒブヒ?!〉

 見ての通り、刑事事件での立件、つまり警察による言論弾圧を推奨する、まさに民主主義の国に育った人間とは思えないツイートなのだが、この手の誹謗中傷攻撃もやっぱり、自民党ネトサポのしわざだったのだろうか。
 しかも、驚いたのは、この質問に対する自民党側の回答だった。一応、公党の立場から、やんわり諌めるのかと思いきや、J-NSCを統括する自民党ネットメディア局長・平将明衆院議員は「(「立件民主党」などの呼び方は)パロディだからOKだと思います」と言い放ったのである。

 しかし、この程度で呆れてはいけない。別のネトサポ会員は、もっとトンデモないネガキャンを告白した。
「あの、私は画像入りであのー、野党のほうにいろいろですね、投稿しているんですけど。たとえば“従軍慰安婦像の辻元清美”とかね。あと“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”とか。あれはやっぱり誹謗中傷になるでしょうか」

 実際、Twitterを検索してみると、共産党の志位和夫委員長の顔と、中国の人民解放軍のポスターらしきものをコラージュし
、さらに〈公安お墨付きのテロ政党〉〈暴力革命〉なる文言まで付された画像がツイートされている。悪質なネガキャンだが、つまり、こうした下劣なコラ画像もネトサポの仕業だったということらしい。

「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」には「OK」と言い放った自民党も、さすがにこれは「やめたほうがいい」とアドバイスするだろうと思っていたら、平ネットメディア局長は、笑いながらこう言ったのだった。
「あの、個人のご判断だと思います、はい」

☆“他党候補者を公選法違反で通報するべし”と明言も!

 司会者も「(緊急総会は)ネット中継されてますからね(笑)」。ようするに、“そういうことは裏でやりましょう”と言っているようなものではないか。

 さらに、暗澹としたのはこんな質問が飛び出したときのやりとりだ。
「ツイッターなどで、名前入りのタスキを堂々として、まあ共産党ですけど、ああいうものが、流れていて、警察はそれに対してなんら行動は起こさないんでしょうか? なぜ起こさないんでしょうか?」
 「共産党」と名指ししたところで会場が笑いに包まれるなど、まさにネトウヨ丸出しだが、これに対して司会者は通報を推奨。しかしネトサポはどうやらもう通報スミらしく、「通報をしても、現実に(公示日前の実名入りタスキが)続いているということは、警察はなにも動いていないと認識できますよね」としつこい。』

 そして、一般国民にも、実質的に自民党が主導しているこのようなえげつない活動のことを知ってほしいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-10-20 05:10 | 自民党について | Trackback(1)
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 自民党の派閥間の勢力争いが激しくなっている。(@@) 

 自民党は、09年、麻生政権の時に党内対立(小泉系、鳩山弟や舛添氏などとね)などが影響して、民主党に政権を奪還されることに。ところが、その民主党政権も「親小沢派vs.小沢派」の対立が激化して党分裂に発展したことから、12年に自民党に政権を奪い返されることになった。(~_~;)

 自民党の議員たちは、これらの経験(&下野の屈辱)を心に強く刻んだ様子。
 そして、「国民の多くは、政党が強いリーダーの下でまとまって活動をすることを望んでいる」「国民の多くは、党内での対立する政党を好まない」と自分たちに言い聞かせて、この4年間、安倍首相&総裁の下で、挙党一致体制を演じ続けて来た。(・・)

 安倍首相が言うことが「おかしい」と思っても、「以前と話が違う」「間違っている」と思っても、誰もオモテで疑問や批判の声を上げず。官邸の指示に従って、次々と強引に法案を通していたため、「安倍独裁」「政高党低」と揶揄されていたほど。自分と意見が違っても、国民に不利益かも知れないと思っても、内閣や党の支持率が高く、選挙に勝てるなら、大人しく言うことをきいておいた方が得策だからだ。(-"-)

<何か最近、仕事や政策の中身云々よりも、リーダーがバシッて決断力や統率力を発揮して(リーダーにお任せにして?)、それを皆がサポートすること自体が大事だと思っている人が多くなっているとか。(自分の考えと違ってもOKなんだって。自分で考えるのが面倒orその力がないって思ってる人もいる感じ。^^;)でも、国民が政治を政府に「お任せ」にするようじゃ、マズイんだけどな~。あと無意味な対立はよくないけど、党内で国民の声を反映させる形で議論しなければ、政党をやっている意味がないと思いません?(・・)>

 でも、さすがに安倍二次政権が始まってから4年半。そろそろ安倍独裁にも飽きたり、現状にウップンや不満が生じたりして来たのか・・・。
 いくつかの派閥が、将来に向けて動き出している。(**)   

* * * * *

 ちなみに5月初めの時点で、自民党内の各派閥の人数は・・・
 細田派96 額賀派55  岸田派46 麻生派44 二階派42  石破派20 石原派14 山東派11  諸派84(谷垣G17人(?)含む)ぐらいらしい

 もう20年近く清和会(旧・森派・現・細田派)が第一派閥として君臨。森、小泉、安倍、福田と首相を次々出しており、大きな力を誇っている。 (^ー^)
<尚、派閥とは別に安倍晋三氏が会長を務める超保守議連「創生日本」が、いわば安倍Gのような存在になっていて。この議連から十人以上の閣僚が出ている。^^;>

 ただ、もうすぐ内閣改造や衆院選があるかも知れないし。来年は総裁選もあるし。どの派閥も少しでも人数を増やして、発言権や様々な力を増したいところなのだ。(++)
http://mewrun7.exblog.jp/24949564/
 で、少し前に、二階幹事長が、昨年から自民党離党組の議員などを党に戻して、自分の派閥に加えて勢力を拡大しようとしてるという話を書いたことがあるのだが。(『自民対立招く二階幹事長。離党者を次々自派閥に入れ権力拡大。岸田、石破から抗議』『二階、安倍に恨み節で官邸と関係悪化。党内に「文句あれば、追い出してみろ」と啖呵も』)

 今度は麻生副総理が、まずは麻生派と山東派の合流を決定。(これで55人)
 麻生氏は、谷垣Gにも合流を呼びかけたのだが。リハビリ入院中の谷垣会長は、麻生氏に手紙で「同志と議論が必要だ」と伝え、すぐに合流を決めることを拒んだとのこと。
 ところが、谷垣氏は同志となかなか話す機会が持てないこともあって、麻生氏が何と谷垣Gの議員と個別に交渉し、既に6人、麻生派への引き抜きに成功したという。<えげつねぇ~。>(ーー)
 
 麻生氏は、大宏池会構想もクチにしていて。谷垣G全体に加えて、岸田派まで合流して、細田派と並ぶ勢力の派閥にしたいと考えている様子。(~_~;)
 自民党内に細田派の一強の状態が続くのは好ましくないと。自民党の政権が続き、その自民党内に二大派閥が存在することが、日本の政治を安定させるために重要だと考えているらしい。(~_~;)

<この辺りは、機会があったらまた書きたいけど。麻生氏は、犬猿の仲の菅長官に対抗するため&いざとなれば、ポスト安倍を自ら狙うor選定カードを持ちたいのではないかとか。(二階氏と麻生氏は、息子に世襲で自分の地盤を継がせて国会議員にしたいので、その準備のため&息子が当選後うまくやれるように、勢力拡大をはかっていると見る人もいるのだけど。そういう部分もなきにしらずかも?(@@)>

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『麻生副総理、3派閥合流めざすと表明 首相再登板は否定

 自民党の麻生太郎副総理は27日の麻生派会合で、山東派と、谷垣グループから離脱する一部メンバーとの今国会中の合流をめざす考えを表明した。
 麻生派幹部によると、麻生氏は「政権を安定させるためには党内で二大派閥制が重要だ」と強調し、最大派閥の細田派に迫る派閥を作ることに意欲をみせた。一方、派閥拡大で首相再登板をめざす考えは否定したという。

 麻生派は麻生氏、山東昭子・元参院副議長、谷垣グループ離脱組の代表者による会談を大型連休明けにも開くことを目指している。ただ谷垣グループでは、けがで療養中の谷垣禎一前幹事長の復帰を待つべきだとの意見が根強く、早期の合流に前向きな議員は少数。山東氏は谷垣氏の意向を見定める考え。麻生氏の描く早期再編が進むかどうかは不透明だ。(寺本大蔵)(朝日新聞17年4月28日)』

『麻生・山東派が合流へ=今国会終了後、谷垣Gからも―自民

 自民党の麻生、山東両派が合流することになった。

 山東派会長の山東昭子元参院副議長が10日午前、東京都内で記者団に「私どもは一緒になる気持ちを固めた」と明らかにした。合流の時期は、6月18日が会期末の今国会終了後に詰める。谷垣グループからも一部議員が参加する見通しだ。
 麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相と山東氏は15日に都内で会談し、合流を確認する。谷垣グループの佐藤勉衆院議院運営委員長も同席する。

 麻生派は44人、山東派は11人で、合流すれば計55人となる。さらに谷垣グループから加われば額賀派を抜き、党内第2派閥となる。
 自民党では現在、安倍晋三首相の出身である最大派閥の細田派が96人の勢力を誇る。麻生氏は、党内で「政権交代」可能な2大派閥の実現を目指し、他派閥への働き掛けを強めていた。かつて同じ派閥だった岸田派との合流も描くが、同派は今のところ慎重姿勢を示している。(時事通信17年5月10日)』

* * * * *

 麻生氏は先月、谷垣Gの谷垣会長にも、派閥の合流を提案する手紙を送ったのだが。谷垣会長は「同志と議論したい」として、すぐには賛同しない姿勢を示した。(・・)

『谷垣氏、当面の合流に否定的な考え 麻生氏への手紙公表

 自民党の派閥再編をめぐり、麻生派と谷垣グループの合流を促す麻生太郎副総理の手紙に対し、谷垣禎一・前幹事長が返信した手紙の内容が13日、明らかになった。今後の進め方について「私自身が同志の顔を見て議論をしながら、方向を定めていく必要がある」と触れ、当面の合流には否定的な考えを示した。

 この日開かれた谷垣グループの会合で、代表世話人の逢沢一郎衆院議員が返信の趣旨を説明。会合後に記者団に内容を公表した。

 手紙では、トップ交代の際に、政策を大胆に変える「振り子の論理」に言及。安倍政権後を念頭に「その時には(麻生派と)しっかりと提携しながら進んでいく必要がある」としながらも、「派閥再編に向かうというところまでは麻生先生との間で十分に議論をしていなかった」と指摘した。
 谷垣氏は昨年7月の自転車事故以来、療養を続けており、グループ幹部によると復帰のめどは立っていない状況だ。(朝日新聞17年4月13日)』

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 しかし、麻生氏は谷垣Gの議員と個別に交渉。6人の議員が、谷垣Gを離脱して麻生派にはいることに決めたという。(-_-;)

<まあ、谷垣氏がいつ国政復帰できるかわからないので、今後の処遇(出世含む)に関して不安、不満な面もあるとは思うけど。こうも簡単に裏切っちゃうとはね。^^;>

『谷垣グループが分裂 衆参6人、麻生派などと合流へ

 佐藤勉・衆院議院運営委員長と棚橋泰文・元幹事長代理ら、自民党の衆参両院の6人が12日、新たなグループ「天元会(てんげんかい)」を結成すると発表した。会長には佐藤氏が就いた。佐藤、棚橋両氏らが所属していた谷垣グループは分裂した。

 新グループは麻生派(44人)、山東派(11人)と合流する方針で、麻生太郎副総理、山東昭子・元参院副議長、佐藤氏は15日に会談する。三つが合流すれば、額賀派(55人)を抜いて細田派(96人)に次ぐ党内第2派閥となる。

 谷垣禎一前幹事長はけがで療養中。佐藤氏は12日の記者会見で「谷垣先生の思いは、2大派閥をしっかりと立ち上げていかなければならないということ。(新グループ立ち上げは)谷垣先生も必ずやご理解をいただけると思う」と述べた。

 佐藤、棚橋両氏のほかに新グループに参加するのは阿部俊子、安藤裕、御法川信英の各衆院議員、園田修光参院議員。(田嶋慶彦)(朝日新聞17年5月13日)』

* * * * *

 で、この麻生氏の大胆な動きに、ポスト安倍を目指す石破派、岸田派もじっとしてはいられなくなりそうだ。(@@)

『麻生派拡大で岸田氏ら「ポスト安倍」戦略見直し

 自民党の麻生派(44人)と山東派(11人)が合流する見通しとなったことで、「ポスト安倍」に意欲を示す岸田文雄外相(59)と石破茂・前地方創生相(60)は、総裁選に向けた戦略の見直しを迫られそうだ。

 合流後の新派閥は最大派閥の細田派(96人)に次ぐ勢力になり、麻生派を率いる麻生太郎副総理(76)の総裁選への影響力が増すとみられるためだ。

 「為公会(麻生派)との合流について、一緒になるという気持ちは固めた」

 山東派会長の山東昭子・元参院副議長(74)は10日、国会内で記者団にこう述べ、麻生派と合流する方針を明らかにした。合流時期は、通常国会閉会後が望ましいとの考えを示した。谷垣禎一・前幹事長を中心とするグループから佐藤勉衆院議院運営委員長(64)らも加わる方向で、第2派閥の額賀派(55人)と第3派閥の岸田派(宏池会、46人)を抜き、党内の勢力図が大きく変わる見通しだ。

 麻生派も谷垣グループも宏池会の流れをくむことから、麻生氏は将来的に岸田派とも合流する「大宏池会」構想を念頭に置いている。しかし、岸田派内には「60年の歴史を誇る宏池会の本流は自分たちの派閥だ」との思いが強く、麻生氏主導で合流が進む構想に慎重な意見が根強い。ただ、岸田氏が総裁選で勝利するには他派閥からの支援が不可欠で、勢いを増す麻生派の存在を意識せざるを得ない。このため、岸田派内からも「将来を考えて麻生氏と連携を深めるべきだ」(幹部)との声が出始めている。

 一方、石破氏が率いる石破派は20人にとどまり、党内の支持拡大が喫緊の課題だ。石破氏はかつて所属した額賀派との連携を水面下で模索するが、額賀派は否定的で、勢力拡大の道筋は見えない。麻生派と山東派が合流することで、石破派内では「派閥が埋没してしまう」と懸念する声も出ている。

 来年の総裁選は、安倍首相(党総裁)の3選が有力視される。岸田、石破両氏とも来年の総裁選への出馬については明言していない。(読売新聞17年5月11日)』

 でもって、これで安倍自民党内が「一枚岩のふり」ごっこをやめて、どんどんガタガタになっちゃえばいいのにな~と、つい願ってしまうグレだらのmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-05-14 02:28 | 自民党について | Trackback(1)
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【昨日の福岡国際マラソンに公務員ランナーの川内優輝が、故障を押して出場。ここまでアレコレあったけど、途中から勝負をかけて、よく最後まで頑張りましたね~。(ノ_-。) 日本人最高の3位だし、相手関係から見て、これは選ばざるを得ないのではないかな~。o(^-^)o

 そして、ダートGIのチャンピオンCは、6番人気のサウンドトゥルーwith大野が、ダート6連勝中だったアウォーディーをゴール前でスッと差して、優勝。(*^^)v祝 大野くん・・・知らないうちに30歳になってたですぅ。(@@)(そりゃあ、mewも歳をとるはずだわ。(>_<))】

* * * * *
 
 昨日の記事に、2016年度の国会議員の政治資金収入TOP10が、全て自民党の議員で占められていたという話を書いたのだけど。<トップは、政治資金収入だけで2億超え。10位でも1億3千万円以上。^^;『安倍、プーチンを国賓にできず+政治資金TOP10は全て自民&安倍閣僚はパー券で稼ぐ』>

 で、今回は、その使い道に関する記事を・・・。
  
 まあ、昔、自民党の閣僚や重鎮が、毎日のように多額の飲食費をかけて高級料亭や銀座のバー(時々、高級ゴルフ場)に通って、いわゆる料亭密室政治を行なって来たことを思えば、少しはマシになったと言えるかも知れないのだけど。(~_~;)hidokattayone

 自民党の閣僚や議員の間には、まだそのような慣習が残っているところがあるようで。秘書も含めて、高額な飲食費がかかる会合、接待やゴルフの付き合いなども、政治活動費につけて当然だと思っている人たちがいまだに少なくないらしい。(-"-)

【<日本大法学部の岩井奉信教授(政治学)の話> 政治資金の使途には明確な規定がなく、違法とは言えないが、遊興費の性格の強いゴルフ代に充てるのは適切ではない。政治資金の本来の目的は民主主義の発展に資することであり、国民感情にもそぐわない。(中日新聞16年11月30日)】

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『麻生氏、会員制バー通い1670万円 黒ずくめで店へ

 政治家は、いったいどれほどの飲食費を政治資金から使っているのか。朝日新聞は、現職閣僚と各政党党首の28人の政治資金収支報告書について、2014年分と、25日までに公表された15年分を独自に集計。その結果、上位5人が1千万円を超えていた。

 首相在任時の08年、ホテルのバーや高級料理店通いが注目の的となった麻生太郎財務相。政治資金による飲食や会合費の支出額の合計(パーティー費用は除く)では、ほかの閣僚らを圧倒した。

 朝日新聞の集計では、麻生氏が代表を務める政治団体の支出は、この2年間で3873万円。そのうち1670万円を費やしたのが、東京・六本木にある会員制のバーだ。

 今月21日午後9時過ぎ、麻生氏はその店に現れた。帽子とマフラー、コート一式を黒色で統一し、少し離れた場所に止まった車を降りて、4階建て雑居ビル2階にある店に入った。店の入り口脇には白い花が飾られ、会員制を示す「メンバーズ」の文字がある。滞在したのは約3時間。ともに店を出た4人の男性に見送られ、車に乗り込んだ。

 麻生氏に事務所を通じて飲食費の支出について取材を申し込んだが、回答はなかった。(下につづく)

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 支出額の合計で、3位となったのは稲田朋美防衛相。衆院当選4回ながら2度目の入閣の稲田氏は、年ごとに政治団体の支出が増えている。

 稲田氏の資金管理団体「ともみ組」の収支報告書によると、初当選後の06年の飲食会合費の支出はゼロだった。だが、行革担当相だった13年には367万円、自民党政調会長時代の15年は106件、693万円。高級フレンチや中華料理、ミシュラン一つ星を獲得した串かつ屋の銀座店への支出もあった。14年には、渋谷区の占いもできるバーもあった。

 稲田氏にも飲食費の支出について取材を申し込んだ。稲田氏の事務所は「政治資金は法令に従い適正に処理し報告している」とした。

 政治評論家の有馬晴海さんは、「高額な飲食費を一概にダメとはいえないが、政治資金には税金が入っているケースも多い。使い過ぎかどうかの判断を有権者ができるように、可能な範囲で会合の内容を発信する努力が求められる」と話す。(光墨祥吾、矢島大輔)(朝日新聞16年11月28日)』

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 稲田防衛大臣と言えば、資金管理団体「ともみ組」の収支報告書に添付された領収書の写し(2012年~2014年の3年分)のうち、約520万円分が同じ筆跡で書かれていることも、国会でも取り上げられたばかりなのだが。
 政治資金から高額な飲食費用やワイン購入代金などを支出していることも問題視されている。^^;

 ちょっと古い記事(10月のもの)だけど、週刊女性の『稲田朋美が政治資金で外食三昧しめて「年間276万円」!』をMore部分の*1にアップしておくです。(・・)

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 でもって、2015年度の政治資金収支報告書に、ゴルフやキャパクラへの支出を堂々と記載している自民党議員の例が次々と報じられている。(@@)

 先にキャパクラ費用を政治資金から支出していた林元農水大臣の件を・・・。

『林元農相の団体、キャバクラ支出 政治資金で「飲食代」

 自民党の林芳正・元農相(55)の資金管理団体が、林氏が農相在任中だった昨年9月、女性スタッフが接客するキャバクラで「飲食代」を支出していたことが26日、政治資金収支報告書で分かった。
 「林芳正を支える会」の2015年分の収支報告書によると、政治活動費の「組織活動費」のうち、同年9月11日に計上した飲食代の支出先として、東京・赤坂にあるキャバクラの店名が記されていた。金額は4万8700円だった。
 林氏の事務所は取材に「政治資金は法令に従って適正に処理している。さまざまな方との間で情報の収集や意見交換のため、適当な場を利用して会合をしている」と回答した。
(共同・東京新聞16年11月26日)』

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 そして、ここからは、ゴルフ・シリーズを。

 あの土人発言を差別と思わない&パーティー券不正購入の問題も取りざたされている鶴保沖縄北方大臣も、事務所がゴルフは業務の一環だと主張しているという。^^;

『鶴保庸介氏、政治資金からゴルフ支出 事務所「業務の一環で問題はない」

 鶴保庸介沖縄北方担当相が代表を務める自民党和歌山県参院選挙区第2支部が、平成27年にゴルフ代2回分計約2万9千円を政治活動費として支出したことが30日、県選挙管理委員会が公表した同年分の政治資金収支報告書で分かった。

 事務所の担当者は「県議の後援会主催のゴルフなどに本人が招かれ、秘書が出席した。業務の一環で支出に問題はないと考えている」と話した。一方で「政治資金を巡る国民の目線は厳しく、今後、どのような支出の形にすべきか考える余地はある」とも語った。同支部は26年にもゴルフ代として6回分計約9万2千円を支出している。

 27年の政治資金収支報告書や領収書によると、支部は同年10月、同県紀美野町のゴルフ場に1万3千円と約1万6千円のゴルフ代を支払った。(産経新聞16年11月30日)』

* * * * *

 で、こちらは参院の渡辺猛之氏に関する記事。

『政治資金からゴルフ代5万円 自民・渡辺猛之参院議員

 自民党の渡辺猛之参院議員(48)=岐阜選挙区=の後援会と資金管理団体「孟志会(もうしかい)」が昨年、ゴルフ場にプレー代として計約5万2600円を政治資金から支出していた。両団体の昨年の政治資金収支報告書でわかった。渡辺氏の秘書は取材に「政治活動や後援会活動の一環と考えていたが、誤解を生じるおそれがあるので訂正することも考えたい」と話している。

 岐阜県選挙管理委員会が今月公開した昨年分の政治資金収支報告書によると、昨年4月、孟志会が埼玉県内のゴルフ場にプレー代約2万円を支出。後援会は昨年11月、岐阜県白川町のゴルフ場に計約3万2千円を払っていた。
 秘書によると、埼玉県では渡辺氏が出身高校の同窓会員らとプレー。白川町では、地元の住民主催で秘書が代理で参加したり、後援会主催で本人や秘書が参加したりしたという。

 渡辺氏は2010年の参院選岐阜選挙区で初当選し、今年7月に再選を果たした。(朝日新聞16年11月30日)』

* * * * * 

 最後に伊達参院議長の場合は、ゴルフ・コンペ代の一部を後援会が負担していたとのこと。これは公職選挙法に違反する疑いがあるという。^^;

『伊達忠一・参院議長(北海道選挙区)の政治団体「伊達忠一連合後援会」が2013~15年、支援者向けに開いたゴルフコンペの収支を巡り、計約93万円の差額を後援会側が負担していたことがわかった。
 政治団体がゴルフコンペなどの差額を負担した場合、選挙区内への寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。

 収支報告書によると、15年のコンペは8月に開かれ、収入が148万6500円だった。一方、支出は「コンペ代」と「参加賞代」の計175万6778円で、27万278円多かった。14、13年も支出が収入を上回り、3年間で計93万5054円の差額があった。
 伊達氏は30日、読売新聞の取材に「コンペに参加予定の人たちが何人かキャンセルして来られなかった。弁当代などを負担していたため、差額が生じた」と説明した。(読売新聞16年12月1日)』

 残念ながら、最近は、TVが安倍内閣や自民党に不都合な「政治とカネ」の問題はスル~しているので、国民の多くがこのような問題に関心を抱かないor気づかない感じなのだけど。
 ワイドショーのスタッフに「舛添の100分の1でいいから、取り上げてくれい!(ライス風)」と頼みたくなっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-05 06:24 | 自民党について | Trackback
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 実は、先日、この二階氏の発言の記事を見て、mewはかなり怒っていたのだ。(ーー゛)

『震災、野党のセンスのなさで大変な失敗」 二階氏

■二階俊博・自民党幹事長 

 東日本大震災の当時は私たちが野党で、今の野党が与党だった。いまさらこの場で野党を攻撃するつもりは全くないが、そのセンスのなさ、その経験のなさがなせる大変な失敗。これを私は、他国の皆さんに味わってもらいたくはない。同時に、我々も自らの失敗で政権を失うことは、人の命にも関わる重要な問題を引き起こすこともありうるということを常に知っておかなくてはならない。(インド・ニューデリーでの津波防災会議の講演で)[朝日新聞16年11月2日]』

<まあ、確かに、もし自民党政権だったら、原発事故が拡大して、人の命にも関わる重要な問題を引き起こしていたかも知れない・・・と考えると、この言葉にも合点が行くけどね。(-"-) (安倍内閣の災害対応のひどさを見ていると尚更。(++))
 ちなみに、公共事業族のドン・二階氏はモディ首相に安倍首相の親書を渡して、インフラ整備での協力や原子力協定締結の話をして来たとか。センスなし。(>_<)>

* * * * *

 当時から何度も書いていることだが・・・。自民党は民主党が政権を握っていること&とりわけ、サヨクの菅直人氏が首相であることがどうしても許せず。民主党の一部と手を結んで、「菅おろし」をしようとしていたのだ。(二階氏も水面下で動いていたんだよね。)
 
 そんな折、あの3.11の震災が起きて。mewは当然にして、こういう時には与野党関係なく、自民党も自分たちの経験や東北のパイプを活かして、最大限の協力をしてくれると思っていたのに。何と、自民党は、政府に協力することは拒んだのである。
 当時の谷垣総裁はその気だったのに、「今こそ菅おろしのチャンスだ」「折角、菅の支持率が落ちたのに、自民党が協力して、菅の手柄になったらバカみたいだ」と反対する人たちがいたからだ。(-"-)

 それに、もしあの時、原子力ムラの中核にいる自民党が政権を持っている時期だったら、福島第一原発事故は、東電や経産省に全てお任せして、彼らの言いなりになって対処していたと思われ・・・。<安倍っちには、ベントやメルトダウンが何のことかも、水蒸気によって爆発が起きるかどうかもわかるまい。^^;>
 下手すれば、さらに広大な地域を巻き込んだり、多数の人命にも関わったりするようなもっと恐ろしい事故に発展していた可能性が大きいわけで。それだけ考えても、mewは、ああ、菅政権の時でよかった~と心から思っている。

* * * * *

 ちなみに、自民党+αは、ソン後、当時の菅首相が「脱原発」を唱え始めたのを知って、自民党+民主党の一部は諸企業を含む原子力ムラの意向を受けて、またまた「菅おろし」のために動くことに。
 その前に「日本は原発政策を維持する」(=脱原発の首相は認めない)ということを確認するために、2011年5月に、歴代の首相や要職の人が集まって開かれたのが「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」の会合だ。(・o・)

 wikipediaから引用すると・・・

『東京電力福島第一原子力発電所事故発生後の2011年5月、地下式原子力発電所の建設を推進する超党派の国会議員により結成され、5月31日に第1回の勉強会が開催された。主要な電力は将来も原子力でまかなう必要があるとして、原発事故の封じ込めが可能な地下原発の推進を要望するとしている。』

<この「主要な電力は将来も原子力でまかなう必要がある」という結論が大事な部分だったのよね。・・・ちなみに、このメンバーの大半は、日本は、原発は核兵器を製造する材料&施設を維持するためにも、重要だと考えている。>

『会長 平沼赳夫(自由民主党)
顧問 谷垣禎一(自由民主党)安倍晋三(自由民主党)山本有二(自由民主党)亀井静香(無所属)
事務局長 山本拓(自由民主党)
その他 中山恭子(日本のこころを大切にする党)松木謙公(民進党)塩崎恭久(自由民主党)
高市早苗(自由民主党)石破茂(自由民主党)

所属していた役員 西岡武夫(民主党・2011年に死去)鳩山由紀夫(顧問)(民主党・2012年に引退)羽田孜(顧問)(民主党・2012年に引退)渡部恒三(顧問)(民主党・2012年に引退)
森喜朗(顧問)(自由民主党・2012年に引退)古賀誠(自由民主党・2012年に引退)中川秀直(自由民主党・2012年に引退)山岡賢次(生活の党と山本太郎となかまたち・2012年に落選)石井一(顧問)(民主党・2013年に落選)渡辺喜美(無所属・2014年に落選)

<この中で、議員年数、職歴などから見て、ひとりだけ浮いているのが松木謙公氏なのだが。誰かの代理で出席したらしいとの話も。^^; そして、今、失言で問題になっている山本有二氏も参加していたです。(>_<)>

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 でもって、mewは、何で旧・民主党の議員は、この二階発言に反論をしないのだろうと思ってたのだけど。<反論してても、メディアが伝えないのかな~?^^;>

何と昨日になって、自由党の小沢代表が会見で、二階氏の発言について「自民党がそういうことを言うのは天につばすることだ」と批判を行なったとのこと。(@@)<結局、民主党も批判してるけど。^^;小沢さんも、あの時はね~。[略]>

『小沢氏「自民、天につばする」 二階氏の発言について

■小沢一郎・自由党代表 (「民主党政権はセンス、経験のなさで震災対応に失敗した」との二階俊博・自民党幹事長の発言について)自民党がそういうことを言うのは天につばすることだ。民主党も結局、自民党の方法を超えられなかったから、大衆の支持を得られなかった。自民党と同じことをしてはいけない。
 復興庁を作ったが、何の役にも立っていない。窓口が二つできちゃって、復興庁にも元々の役所にも陳情しないといけない。二度手間だ。役人のポストを増やすだけだ。それよりも良い機会だからひもつき補助金をやめ、震災の期間だけでいいから、みな地方に一括でやれと外野から言ったが、結局は役人の縦割りのやり方を変えられなかった。(記者会見で)[朝日新聞16年11月8日]』
 
* * * * *
https://netnaviongae.appspot.com/e/avx9d
 でもって、たまたま、検索していたら「ねとなび」なるサイトにに遭遇。そこに二階氏の発言への批判が、こんなに寄せられていたので、「ああ、世の中、まだちゃんと大事なことがわかっている人がいるんだな~」と嬉しくなったりもして。(ノ_-。)
 あまりに感動したので、それらの声をここにアップしておこうと思う。(**)

<mewに好都合のものだけ載せたと思われたくないので、ちょっと長いけど、カットせずに全部(*1も込み)載せるです。>

『はてなブックマークでの反応

1 : aya_momo@hatena 2016/11/02 20:23:55
今の政権だったら、原発はどうなっていただろう。

2 : vox_populi@hatena 2016/11/02 20:56:12
安倍政権だったら原発事故は全くハンドリングできず、それこそ国家滅亡級の大惨事が生じただろう。菅直人首相(当時)が超法規的に(?)東電に乗り込み電力会社を掌握したからその後の対応がうまく行ったと言える。

3 : warp9@hatena 2016/11/02 22:42:48
当時、全電源喪失はあり得ない、の安倍晋三だったら?

4 : mur2@hatena 2016/11/02 23:02:57
地震が発生した時点で何をどうあがいても全電源喪失もメルトダウンも不可避な事態だっただろう。事実誤認はやめてもらいたい。

5 : Yoshitada@hatena 2016/11/02 23:05:18
それを言うなら、そもそもあの事故自体、長年自民党が原子力村を甘やかし続けた結果じゃねぇか。

6 : akutsu-koumi@hatena 2016/11/02 23:24:11
原発利権とは無縁な海外メディアの評価は概ね「菅首相の現場への過剰な介入は混乱をもたらしたが、それを除けば事故対応は及第点」というもの。実際マニュアルも無いのにあれだけの対応が出来たのは評価すべき。

7 : kunitaka@hatena 2016/11/03 00:29:18
ありゃ菅直人が馬鹿だっただけで、民主党が悪かった訳じゃあるまい。じっさい枝野は頑張ってたやろ!

8 : hiccha-ya-re@hatena 2016/11/03 01:45:18
自民党は運が良かったね。たまたま政権の空白期間にあの震災が起きた事で未曾有の災害の責任を民主党に押し付ける事ができて。

9 : IkaMaru@hatena 2016/11/03 07:14:48
今の与党なら、長年の経験と人脈をフル活用して原発事故の揉み消しに奔走しただろう。あの時に民主党政権だったのはつくづく運が良かった

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10 : udon-muscle@hatena 2016/11/03 07:54:15
菅首相の過剰な介入以外はおおむね問題なかったというのが一般的な認識だと思う。ヘリから放水とか。

11 : haruhiwai18@hatena 2016/11/03 08:03:35
"今の野党が与党だった。いまさらこの場で野党を攻撃するつもりは全くないが、そのセンスのなさ、その経験のなさがなせる大変な失敗。" →捕鯨村の馬鹿の発言をご覧ください。/なお、現首相のデマを(ry

12 : luxsuperpoor@hatena 2016/11/03 08:20:52
さすがナンセンスな人の言うことは違いますね

13 : tsutsumi154@hatena 2016/11/03 09:00:08
それを国際会議の講演で云ってもどうしろと

14 : yas-mal@hatena 2016/11/03 09:44:58
「当時の自民党に野党としてのセンスがなくて失敗した」という話かと思った。…わかりにくい。

15 : quick_past@hatena 2016/11/03 10:02:49
自民党はもっと本格的に情報統制したろうし、対応も適当に済まして終わりだったろうよ。東海村見ても明らかだろ。あげく、当時の与党を邪魔しまくってた。

16 : Gustav13@hatena 2016/11/03 10:07:56
震災当時与党の揚げ足とることに必死だった誰なら安心だったって?安心神話の立役者が何言ってんだいい加減にしとけよ

17 : cancamayum@hatena 2016/11/03 10:35:24
防止策が「確実なもの」であれば世界中で被害受けがちな場所全てに広めてくださいな。失敗談、失敗から学ぶ解決策があるならね。

18 : odoratec@hatena 2016/11/03 10:36:38
当時の自民のセンスの無さは無視ですかそうですか。

19 : zyzy@hatena 2016/11/03 10:51:19
混乱の元凶かつ足を引っ張ることしかしてなかった奴が、しりぬぐいしてくれた相手に対してこの言い様、まさにホラー映画で主人公の足引っ張るうざい役の人物そのものですね。

20 : mikanyama-c@hatena 2016/11/03 11:13:04
問題をセンスに帰しているということは自分たちが政権与党だったらどう対応していたかを言葉で説明できないということかな。まあこの記事だと何を失敗と認識しているのかわからないが(どうせ原発事故は想定外でしょ

21 : silentliberater@hatena 2016/11/03 11:15:26
インドの津波防災会議で言ったってことは、原発が爆発したことを言ってるのかな?菅が海水注入を止めさせたっていう安倍のデマをわざわざインドでまで拡散するとは。安倍の犬の鑑ですな。

22 : nagaichi@hatena 2016/11/03 11:40:30
あのとき東工大出身(理系出身)の菅が首相だったのは、わりと運が良かったことだと思うぜ。仮定の話だけど、下手な自民首相だったら、斑目委員長と東電に丸め込まれて、酷いことになってたと思うわ。

23 : Cunliffe@hatena 2016/11/03 13:03:22
あの時民主党政権で菅直人が首相でなかったら、今頃東日本半分住めなくなってたんでなかったかねえ。ニセ科学批判教団じゃあるまいし、適当なこと言ってるんじゃないよ。』

<つづきは*1に>

* * * * *

 二階氏の発言に話を戻すと、もしこのまま安倍政権下で原発再稼動をどんどん行なって(しかも、40年を過ぎた原発も)、何か大きな事故が起きたら、下手すれば、国民の人命だけでなく、大事な日本の国土、環境、経済社会などなど多くのものを失うおそれもあるわけで。<これからも大震災が起きる可能性が大きい国なのだから。>
 やっぱ、人命を守るには政権の姿勢が大事だと。ということは、まずは安倍政権を早く終わらせないとと、改めて強く思ったmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-09 02:35 | 自民党について | Trackback
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【サッカーWCアジア最終予選・・・日本代表が何とかイラク2-1で勝って、踏みとどまって「ほっ」と一息。期待されていた清武、原口がしっかり役割を果たしてくれたこと。山口がギリギリの場面で、思い切ってシュートを打ったことに大きな拍手を送りたい。
 次は鬼門とも言えるオーストラリア戦だけど。ガンバです!o(^-^)o】

 先日、『稲田にも領収書偽造の疑惑~ともみ組、3年で260枚520万円、白紙領収書を不正利用か』という記事の続報を・・・。

 昨日6日の参院予算委員会で、共産党の小池晃氏がこの白紙領収書の件を追及したのだけど。昨日の質疑の中で、も~っとトンデモないことがわかったのだ。 (゚Д゚)

 白紙の領収書に自分たちで勝手に宛名や金額を書き込んでいたのは、稲田朋美大臣の「ともみ組」(3年間で260枚520万円)に限らず。何と菅官房長官は、3年間で計270枚、計約1875万円分もあったという。<エラくなった分、パーティーで支払う祝儀なども多くなったのかな?>

 しかも、稲田大臣はチョット開き直っていて。政治資金パーティーでは「互いに面識のある主催者と参加者の間では主催者側の了解のもと、参加者側が記載することがしばしば行われている」「数百人規模が参加するパーティーで、祝儀袋を開封して確認した上で宛先や金額を記載すると、受付が混乱し、運営に支障が生じる」などと主張。(~_~;)

<ってことは、自民党の議員の多くは、同じように白紙の領収書をもらって、自分たちで書き込んでいる可能性が大きいってことだよね!(・o・)> 

 菅長官も「発行した主催者側の了解の下、実際の日付、宛先、金額を正確に記載した」と語り、お得意の「(法律上)問題ない」を繰り出して来た。(ーー)

 さらには、政治資金規正法を所管する高市早苗総務大臣も「領収書作成方法は法律で規定されておらず、法律上の問題は生じない」との見解を示し、2人をフォローしたのだが。<ちなみに高市大臣のパーティーでも、白紙領収書を渡してたらしい。^^;>

 だったら、どの国会議員も、白紙やコピーものなども含めて、自分の好きなように領収書を作って、自分で勝手に書き込んでもOKってこと?
 実際にいくら払ったのか、それは領収書の金額とちゃんと一致しているのか、何が担保するor誰がどうやって確認するの?(・・) 

 共産党の小池氏も『だから全く証明できない。今の話でわかるじゃないですか。「私が言っている」「信頼している」「相手を知っている」「だから信じて下さい」。こういうのはね、信頼できないですよ。証明になっていないですよ。領収書じゃないですよ、こんなものは』って怒ってたです。(-"-)(朝日10.6)

<たぶん、領収書を懸命にキープして(集めて?)、これは通用しそうかチェックして、確定申告をしている自営業者がこの質疑を見たら、めっちゃムカつくだろうな~。(`´)/ はい!>

* * * * *

『稲田朋美防衛相ら3閣僚の白紙領収書を追及 共産小池氏 3年間で計270枚の閣僚も 参院予算委

 共産党の小池晃書記局長は6日の参院予算委員会で、菅義偉官房長官の政治資金収支報告書に添付された領収書に同じ筆跡で書かれているものがあるとして、白紙の領収書に自ら書き込んだのではないかと追及した。稲田朋美防衛相と高市早苗総務相でも、同様の事例が見つかったとした。菅氏ら3人は、同僚議員の政治資金パーティー代金を支払った際に白紙の領収書をもらい、書き込んだと認めたが「パーティー主催者の了解の下で記載している。問題ない」とした。

 小池氏によると、菅氏の収支報告書に添付された領収書のうち、筆跡が同じとみられるものは2012年から3年間で計270枚、計約1875万円分。稲田氏は同じ期間で計260枚、計520万円分あった。小池氏は「収支報告書の透明性を確保する政治資金規正法の趣旨に反する」とただした。高市氏は、所管大臣として「パーティー主催者から了解を得ていれば法律上の問題はないと考える」との見解を示した。(産経新聞16年10月6日)』

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『“白紙領収書"で野党追及、資金パーティーで常態化か

 国会で議員同士が互いの政治資金パーティーに出席し会費を支払った場合、相手方から白紙の領収書をもらい金額などを書き込む行為が頻繁に行われている実態が明らかになりました。

 「領収書には金額が記載されてなければいけないと、あまりにも当然のことですね。稲田大臣、これは各大臣から白紙の領収書を受け取って金額も稲田事務所で書き込んだ、間違いないですね」(共産党 小池晃書記局長)

 共産党の小池書記局長が示した領収書のコピー。いずれも稲田防衛大臣の政治資金団体「ともみ組」宛に出されたもので発行元はさまざまですが、筆跡が似ています。

 「政治資金パーティー会費の領収書の中に稲田側で日付宛名および金額を記述したものが存在しており、今、御指摘になったとおりであります」(稲田朋美防衛相)

 稲田大臣は白紙の領収書をもらい稲田氏側で金額などを書き込んだものだと認め、政治資金パーティーでは「互いに面識のある主催者と参加者の間では主催者側の了解のもと、参加者側が記載することがしばしば行われている」などと説明しました。

 「委託があったら金額は後で書いていいなんていったらもう今ね、聞いている中小企業の社長さんたちみんなびっくりですよ。そんなね領収書がね、通用するわけないじゃないですか」(共産党 小池晃書記局長)

 稲田大臣は、「これからどういった形でできるか検討してまいりたい」と述べましたが、同様の問題を指摘された菅官房長官は「政治資金規正法上、政治団体が徴収する領収書に際して発行者側の作成法についての規定はなく、問題ない」などと答弁しました。(TBS16年10月6日)』

* * * * * 

『稲田・菅氏事務所、白紙領収書に金額記入 自民、慣例か

 他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際に白紙の領収書を受け取り、支払った会費などを自らの事務所で記入することが自民党国会議員の間で慣例化している疑いがあることがわかった。政治資金規正法は、金額を「記載した」領収書を受け取るよう義務付けているが、6日の参院予算委員会で指摘を受けた閣僚2人は「法律上の問題はない」と主張。専門家は「これは領収書とは呼べない」と指摘している。

 白紙の領収書への記入を認めたのは、稲田朋美防衛相と菅義偉官房長官。共産党の小池晃書記局長が2人の資金管理団体あての複数の領収書のコピーを示し、「それぞれ筆跡が同じだ」などとして、自ら書き入れていると指摘した。

 これに対し、稲田氏は日付、あて名、金額を事務所関係者が記入したことを認め、「主催者のいわば『委託』を受けて正確に書き込んだ。何ら問題はない」と答弁。主催者側がパーティーで一人ずつ金額を確認すると、対応に時間がかかることを理由に挙げた。一方で「これからはしっかり、どういった形ができるか検討したい」とも述べた。

 この日示された稲田氏の資金管理団体「ともみ組」あての領収書は10枚で、金額はすべて2万円。小池氏によると、同一人物が書いたとみられる領収書は2012年からの3年間で約260枚、約520万円分あったという。

 資金管理団体「横浜政経懇話会」あての領収書について同様の指摘を受けた菅氏は、「事務所で日付、あて名、金額を記入したものが存在している。(政治資金)規正法上、問題ない」と述べた。その後の記者会見では「指摘をされないよう気をつけていく方法を考えたい」と述べた。小池氏によると、筆跡が同じ菅氏の団体あての領収書は約270枚、約1875万円分見つかったという。

 一方、政治資金規正法を所管する高市早苗総務相は答弁で、「個別の事案についてコメントは困難」としつつ、「発行側の(領収書)作成方法には規定がない。国会議員は双方の事務所で入出金額が記録されており、事実と異なる記入というのはまず発生しないと考えられる」とした。

『菅氏は「発行した主催者側の了解の下、実際の日付、宛先、金額を正確に記載した」と説明し、「政治資金規正法上、問題ない」との認識を示した。稲田氏は「数百人規模が参加するパーティーで、祝儀袋を開封して確認した上で宛先や金額を記載すると、受付が混乱し、運営に支障が生じる」として、白紙領収書への理解を求めた。(時事通信16年10月6日)』 

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 もう一つ。昨日の『稲田はこどもより軍事費用が大事+自民にも二重国籍議員で、カッコつけ維新、困る』に関連する話を・・・。

 昨日の記事に、民進党の江田憲司氏が、準与党の維新に関して「カッコつけて『是々非々』なんていわずに『安倍政権と協力していくんだ』といえばいい」と批判したという記事を載せたのだけど。
 この発言を受けて(当たってると尚更ムカつくしね?)、維新の会の松井代表がツイッターに江田氏のことを「痴呆症」と記載し、問題視されている。(@@)

『「日本維新の会は是々非々とかっこつけずに、大阪のためにリニアを引っ張りたい、カジノ、万博を誘致したい、大阪都構想の法律改正も必要。全てにわたって時の政権与党と協力するしかない政策ばかり。『我々は安倍政権と協力していく』と言えばいい」(民進党 江田憲司代表代行)

 これに怒りを隠せないのが、維新の代表である松井知事。5日、さっそくツイッタ―で・・・「可哀想に、この人痴呆症の症状が見受けられます。リニア同時開業、大阪IR、もっといえば大阪都構想もこの人が維新幹部の時からの公約です」と、江田氏への批判を書き込みました。

 ところが、「認知症患者への差別」などとネット上で批判を受けると、6日になって投稿を削除。新たに「不適切な表現であり謝罪のうえ撤回いたします」と書き込みました。

 「表現として不適切だった。認知症患者の皆さんには申し訳なかった。江田代表代行は物忘れが激しいと書きます」(松井一郎大阪府知事)

 それでも江田代表代行への怒りは収まらないようです。(毎日放送16年10月6日)』

『松井代表は「痴呆症」という表現が不適切だったとして文章を削除し、謝罪の投稿を新たにしたのですが…。

【維新・松井代表】「とにかく、自分のおっしゃったことをよくお忘れになる方だなと思いますね。自分のポジションを何とか確保したいということじゃないですか」』と反論していたとのこと。(関西テレビ16年10月6日)』

* * * * *

 正直なところ、維新の会は橋下徹氏が辞めてから、うまく行っていないのである。(~_~;)

 前回の参院選でも、思ったほど議席数を稼げず。「おおさか維新」から「日本維新の会」に名前を戻したのだが。いくら名前を変えても、魅力あるリーダーや議員がいない限り、そう簡単に票が伸びることはないだろう。^^;

 しかも、松井氏が折角、安倍・菅コンビに擦り寄って、大阪万博の誘致を実現しようとしているのに。大阪府議会では、自民党が「どこに財源があるのか」と反対の姿勢を示しており、スムーズに話が進みそうにない様子。

『3日の府議会でも、こんなバトルがあったらしい。(@@)

【自民党大阪府議団・密城浩明政調会長】「財源の問題がやっぱり大事でしょ。“やりたいやりたい”だけではなくて、財源の問題はしっかり、“こういう見通しや”ということを、知事は府民に説明するべき」

【大阪府・松井知事】「ざっくり考えれば200億円。大阪府としてはそれぐらいの財源を捻出する体力は今あると思っている」(関西テレビ16年10月4日)』

 先日も書いたけど、シンボルであった橋下氏を失った今、早く解散して自民党やこころと合流する方が、国政でも大阪でも、もう少し好きなことができるかもよと言いたいmewなのだった。(@@)、

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by mew-run7 | 2016-10-07 04:09 | 自民党について | Trackback(2)
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【JRAオークスは桜花賞2着だった1番人気・シンハライトwith池添が勝利。(*^^)v祝 池添って、どうして牝馬クラシックでいい馬が来るんだろう。牝馬の扱いがうまいって思われてるのかな?(オークス斜行で、来週のダービー乗れないけど。^^;)けど、勝ってるんだから、お見事だよね。(・・)
 シンハライト、小顔でまん丸お目々でかわいいぞ。勝っても威張らず。他の馬が内側から帰って行くのが気になってたりして。謙虚なところが愛いやつじゃ。"^_^"
 とりあえず三連複とれたけど。もし5か16が3位だったら、儲かったのにな~。(~_~;)but最終のおいしいワイド(6-9)とったので、OK。(^^)

 全仏OPは、錦織が2セット先取したものの、雨で試合中止に。テレ東、折角、8時からのいい時間にナマ中継するチャンスだったのに、試合開始が1時間遅れた上に、途中で2時間半の試合中断。再開後、夜中の2時過ぎまで番組を続けたけど、結局、試合中止でついていないって感じ。錦織もテレ東も、めげずに、ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 それよりも、てぇへんだ~、てぇへんだ~。(**) (って、嬉しそうなmew。)

 自民党の二階総務会長の息子が、地元・和歌山の御坊市の市長選で大惨敗しちゃったらしいぞ! (゚Д゚)

 当選した現職の柏木征夫氏(75)は、元県職員。92年の市長選に二階氏の求めで出馬し6選している。
 今回、二階氏は証券会社を経て政策担当秘書を務めていた息子の俊樹氏(51)を出馬させることに決めたのだが。柏木氏が勇退しようとしなかったため、いわゆる分裂選挙に。自公系の市議や支持者はかなり困惑したようだ。(~_~;)
 
 二階氏の息子は、自公推薦の形で出馬。人口2万5千人規模の自治体の市長選であるにもかかわらず、二階パパはもちろん、安倍内閣の閣僚や稲田朋美政調会長、小泉進次郎衆院議員らが応援にはいるなど、めっちゃ選挙活動に力を入れたのであるが。
 柏木氏が9.375票、二階氏が5,886票<投票率は78・10%(前回58・25%)>で。何と柏木氏が二階氏に2倍近い票差をつけて、7選してしまったのである。(・・)

 mewは「分裂選挙になった」ってことは記事を見て知っていたのだけど。「どうせ二階の息子が勝つんだろうな」と思ってたら、「まさかの結果」にビックリ。(@@)
 この結果は、自民党の重鎮(時に安倍政権の黒幕?)である二階総務会長にも、自民党&公明党にとっても、かなりのダメージを与えるのではないかと思うです。(++)

* * * * *

『自民党の二階俊博総務会長のおひざ元、和歌山県御坊市の任期満了に伴う市長選は22日、投開票が行われ、即日開票の結果、現職の柏木征夫氏(75)が、二階氏の長男で元政策担当秘書の俊樹氏(51)=自民、公明推薦=を退け、7選を果たした。御坊市は「二階王国」とうたわれる二階氏の長年の地盤。牙城の陥落は、国政での二階氏の力にも少なからず影響しそうだ。

 同日夜、市内の俊樹氏の選挙事務所では、落選が決まると、詰めかけた地元の国会議員や県議らは、沈痛な表情を浮かべ、重苦しい雰囲気が広がった。

 今回の市長選は、安倍晋三政権の閣僚や自民の稲田朋美政調会長、小泉進次郎衆院議員らが俊樹氏の応援に入るなど、人口約2万5千人の自治体としては異例ずくめの選挙戦だった。

 二階氏父子と対峙することになった柏木氏自身、平成4年の市長選に二階氏の求めで出馬し、二階氏系の県議や市議らの支援で当選を重ねてきただけに、二階氏も当初は情勢を静観していた。ところが俊樹氏の劣勢が伝えられるようになると、「自分の選挙でもここまではしなかった」(柏木氏の陣営関係者)と言われるほど、積極的に街頭演説に繰り出し、俊樹氏の支持を呼びかけた。地元の有力者には二階氏自ら電話をかけるほどの念の入れようだったという。

 これまで、無類の選挙の強さが二階氏の力の源泉だっただけに、地元を二分した上、長男が敗北を喫したことで、国政や関西政界での影響力の低下は避けられそうにない。自民の地方議員は、「二階先生や閣僚らの熱心な応援が『父親がいなければ何もできないのか』とかえって市民から反発を招いたのかもしれない」と嘆いた。(産経新聞16年5月23日)』
 
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『「二階王国」で、先に立候補を表明したのは俊樹氏だった。父は衆院選で11回当選。各界に働きかけて整備された選挙区の衆院和歌山3区の道路は「二階道路」の名で呼ばれる。

 俊樹氏は2月の表明時の会見で、現市政に「大きな問題はない」と述べた。一方で「争点は若さ」と世代交代をアピール。自公の推薦を受け、大きな会議室を備える父親の2階建て事務所に拠点を置く。4月3日の「事務所開き」には、国会議員や現職閣僚、地方議員ら千人を集めた。地元県議は「現職は二階先生が連れてきた。やめてくれと言うのも連れてきた人の責任だ」と訴えた。

 柏木氏は1992年、二階氏の誘いで県職員から市長選に出て無投票で初当選。今年3月の市議会で7選を目指すと表明した。会見では「特定の人が(俊樹氏を)擁立した。私は市民の立場。特定の人に偏った形で市政運営をしたら大変なことになる」と俊樹氏側を牽制(けんせい)。「高齢者が活躍する社会にしないとだめだ」と世代交代にも反論した。(朝日新聞16年5月12日)』

『二階総務会長の後ろ盾を失った選挙戦で、一部の地元企業や主要産業の花卉(かき)生産農家などが柏木氏を支援。野党支持者ら「反二階」の有権者も味方につけた柏木氏は、相手候補を意識して「しがらみのない堅実な市政運営」などをアピールした。

 俊樹氏は二階総務会長の持つ組織力を活用。小泉進次郎衆院議員らが応援に駆け付け、国政選挙並みの態勢で臨んだが及ばなかった。敗戦の弁を聞いた市内の主婦(53)は「若い人にも関心が高く数百票以内で競ると思っていた。何があったんだろう」とぼうぜんとしていた。二階総務会長を支持してきた市内の元会社経営者(71)は「長男の落選が二階総務会長の権威や力に影響するのも心配だ」と話した。(毎日新聞16年5月22日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 沖縄の元米海兵隊員による(と思われる)女性殺害事件への憤り、反発が止まらない。(**)

 このような報道を見て、尚更に怒りが増している人も多いのではないかと察する。(-"-)

『うるま市の会社員女性(20)の遺体が恩納村内の山中で見つかった事件で、沖縄県警が死体遺棄容疑で逮捕した元海兵隊員で米軍属の男(32)が、「遺体をスーツケースに入れて運んだ」と供述していることが21日、捜査関係者への取材でわかった。また、「2~3時間、車で走り、暴行する相手を探した」という趣旨の供述もしているという。女性の頭を棒で殴って車に連れ込み「首を絞め刃物で刺した」などとも供述。容疑者が事前に凶器を用意し、計画的な犯行に及んだとみて県警は慎重に捜査している。(沖縄タイムス16年5月21日)』

* * * * *

 mewは、この事件に関する島尻沖縄担当大臣のコメントに、ちょっとムカついたところがあった。

『女性の遺体を遺棄した疑いで米軍属が逮捕された事件の衝撃が広がる中、22日も米兵が飲酒運転で逮捕されたことについて、島尻安伊子沖縄担当相は同日午後、「綱紀粛正や再発防止が空念仏のようなものになってはいないか」と述べ、相次ぐ不祥事を批判した。
 那覇市で記者団の質問に答えた。

 逮捕された米軍属は、わいせつ目的で被害者を狙ったとみられる。これに関し、「一女性として嫌悪を大変強く感じている。残忍な犯罪が二度と起きないよう関係者に強く申し入れたい」と強調した。(時事通信16年5月22日)』

 何故、綱紀粛正や再発防止が空念仏のようなものになっているのか? 何故、残忍な事件が繰り返されるのか?

 自民党が政権を担った中心の日本政府が、長い間、米国に従属して、日米地位協定も本格的に見直そうとせず。何か事件があっても、形ばかりの抗議を行ない、米軍が口先だけのor形ばかりの綱紀粛正、再発防止策を講じるだけでOKして来たからにほかなるまい。(-"-)<しかも、島尻氏を含め沖縄の議員まで、米軍の抑止力は必要だとか言って、米国べったりなんだもん。(>_<)>
  
 日本政府が、本気で厳しい姿勢をとらない限り、米軍は本当に綱紀粛正も再発防止もすることはないのである。(-_-;) <今回だって、容疑者は現役の米兵ではないのだから、米軍全体に外出禁止をさせる必要はないのではないか・・・とか、今頃、再発防止策でもめているかもよ。^^;>

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 糸数慶子氏(参院議員・沖縄社会大衆党)が率いる女性団体は、早速、抗議集会を開いたとのこと。

『元海兵隊員で米軍属の男による女性遺体遺棄事件を受け、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(高里鈴代、糸数慶子共同代表)などは22日午後2時から、被害女性への追悼と米軍の撤退を求める抗議集会を開いた。黒と白の服装に身を包んだ約2千人(主催者発表)が、在沖米軍司令部のあるキャンプ瑞慶覧の石平ゲート前(北中城石平)を埋め尽くし、国道330号を静かに行進した。
 参加者は、被害女性20の魂を表現した黒いチョウチョのイラストや「すべての米軍基地はいらない」と英語で書かれたプラカードを、15分おきに基地へ向かって掲げ、抗議した。(沖縄タイムス16年5月22日)』

 また沖縄では、早ければ6月中に、この事件に抗議するため、数万人規模の県民大会、緊急集会の開催が計画されているという。

『元米海兵隊員の米軍属による女性遺体遺棄事件を受け、名護市辺野古の新基地建設に反対する県政与党や企業などでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は22日、那覇市内で幹事会を開き、事件に抗議する数万人規模の県民大会を開催することを確認した。時期や場所は継続して協議するが、早ければ6月中に開催する見通し。

 また、早急に抗議の意志を示す必要があるとして今月25日午後2時から米軍嘉手納基地の第1ゲート前で緊急抗議集会を開催することも決定。3千人以上の参加を目指す。
 県民大会、緊急集会ともに基地あるが故の事件に抗議し、新たな基地建設となる米軍普天間飛行場の県内移設断念を日米両政府に求める。(沖縄タイムス16年5月22日)』

* * * * *

 また自民党が辺野古の移設工事を中止にできない大きな理由の一つに、様々なな利権が絡んでいることが挙げられているのだが。<以前にも建設工事、資材の利権、埋め立てに使う砂利の利権などについて書いたように思う。どこに書いたか見つける時間がないので、ご容赦を。>

 先日、1日1千万円近い費用をとる辺野古の工事の警備を東京の2社が独占していて、入札も1社しか参加していない(つまりは談合利権があるかもってことね)という記事が出ていたので、ここにアップしておく。

『名護市辺野古の新基地建設に伴う陸上、海上の民間警備費が2014年6月~16年12月の2年半で少なくとも159億円に上ることが分かった。日数で割ると1日2千万円を超える期間もあった。一般競争入札には毎回、陸上、海上で各1社だけが参加していて、落札率は軒並み99%を超えている。(北部報道部・阿部岳、中部報道部・赤嶺由紀子)

 沖縄タイムスは業務を発注する沖縄防衛局に警備費の総額、99%超の高落札率に対する見解を照会したが、14日までに回答はない。警備費は資料が公表されていない期間があるため、実際にはもっと膨らむ。

 キャンプ・シュワブゲート前を中心とした陸上の警備業務は綜合警備保障(ALSOK、東京)、辺野古沖の海上はライジングサンセキュリティーサービス(東京)が独占している。新基地工事が始まった14年当初、警備業務は大成建設(東京)が受注した工事業務に含まれ、2社に再委託されていた。この期間の警備費は陸上が少なくとも約39億円、海上が同じく約40億円。
 その後、警備業務が独立して発注されるようになった。入札が計4回あり、陸上が約19億円と約15億円、海上が約23億円と約20億円で契約された。落札率は99・8%、99・2%、99・5%、99・9%。1日当たりの費用が陸上約900万円、海上約1100万円に上る時期もあった。

 自治体の元土木技師で、情報公開請求を通じて防衛局の資料を入手した北上田毅さん(70)は「全国市民オンブズマン連絡会議は落札率95%以上は談合の疑いが極めて強いとしている。今回のケースでは入札に1社ずつしか参加しておらず、官製談合が疑われる」と指摘している。
 ライジング社は海上警備をマリンセキュリティー(沖縄市泡瀬)に再委託している。(沖縄タイムス16年5月15日)』

 いい加減、このような政官財の癒着による政策決定&利権の構図をなくすためにも、改めて政権交代できる仕組みを早く築かなければと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-05-23 03:38 | 自民党について | Trackback(1)
 これは4月19日、2本めの記事です。

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 前記事で、TPP関連法案の国会審議が再開したという話を書いたのだが・・・。

 何と衆院のTPP特別委員会の西川公也委員長が、熊本で震度7の大地震が起きた翌日の15日夜に、ホテルで政治資金パーティーを開いていたとのこと。 (゚Д゚)
 しかも、パーティーには、二階総務会長、佐藤国対委員長など、自民党の幹部も出席していたという。(-"-)

『西川TPP委員長がパーティー 地震災害のさなか

 九州地方で大規模な地震災害が発生した翌日の15日夜、必死の救命・救援が続く中、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の西川公也委員長が国会近くのホテルで政治資金パーティーを開催しました。

 取材に駆けつけた約20人の記者を会場から締め出した西川氏。「(地震で)こんな時だから、気を使って会場の電気を暗くしているんだよ」と言い訳しました。

 パーティーには、自民党の二階俊博総務会長、佐藤勉国対委員長らの姿も。扉の隙間から見えた会場はシャンデリアがともり、円卓にはビールグラスと料理が並び、時おり拍手や笑い声がもれ聞こえました。

 出席した幹部の一人は、記者団に「私は保秘義務も、守秘義務もわかった人が書いたのだから大丈夫だろうと話した。茂木先生(敏充選対委員長)は、『小説にすれば良い、芥川賞がとれる』と話していたよ」と笑いながら話しました。

 西川氏の出版を予定していた『TPPの真実』の校正刷りをめぐっては、政府・与党は国会でも存在そのものを認めようとしていません。それを身内の宴会では笑い話にしています。日本の農業と経済を米国に売り渡すTPPを強行する国民への裏切りを何だと思っているのでしょうか。(秋)(赤旗16年4月17日)』

 安倍首相や谷垣幹事長は、政府与党が一体になって、全力で震災の対策に取り組みたいとカメラの前で語り、災害対応への意欲をアピールしているのであるが・・・。
 閣僚も含め自民党の幹部クラスの中には、震災が起きた後も、北海道5区の補選の応援に行っている人も少なからずいるし。こうして政治資金集めのために、ホテルでパーティーを開いたり、それに参加したりしている人などもいるわけで。
 これが安倍自民党の実態なのである。(~_~;)

<このパーティーは前々から決まっていたもので。実は、このパーティーで西川氏が書いた「TPPの真実」を配る計画もあったようなのだけど。^^;
 西川氏の本や言動が国会で問題になっていた上、熊本地震が起きたことにも配慮して、延期できなかったものかしらね~。(ーー)>
 
* * * * *

 4月4日からスタートしたTPP国会では、政府が交渉に関する資料をほぼ全て黒塗りにして提出した上、安倍首相らが「交渉内容は明かせない」「守秘義務がある」と突っぱねたことから野党からの大批判を浴びることに。(-"-)

 しかも、民進党が、西川委員長が書いた「TPPの真実」なる本の原稿(ゲラ)を入手したことから、さらに野党の反発が強まることになった。
 というのも、元農水大臣として守秘義務があるはずの西川氏が、自らの手で交渉内容について記し、5月に出版しようとしていたからだ。(**)

 ところが、西川氏本人は「委員長は答えるべき立場にない」として、この本に関する質問に一切答えようとせず。さらに石原TPP担当大臣も、この本の存在を認めようとせず、わけのわからない答弁を繰り返したため、民進党などが「これでは審議が進められない」と退席。8日の委員会を最後に、審議が中断していたのである。^^;

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 18日に委員会の審議を再開するに当たって、西川委員長は野党の要求に応じて、この件について謝罪を行なったという。^^;

『太平洋経済連携協定(TPP)承認案などを議論する衆院特別委員会が18日、10日ぶりに実質審議に入った。西川公也委員長は冒頭、自身が出版予定の著作を巡って審議が紛糾したことについて「円満な運営が出来なかったことは遺憾」と謝罪した。政府がTPPの交渉経緯を記した文書を黒塗りで開示した一方、西川氏の著作には内幕が記載されているとして野党が反発、関係閣僚の答弁も不十分だとして、審議が中断していた。
 西川氏は「委員会質疑の公正円満な運営に努め、質問に対する答弁が正確でない時は委員長からしっかりと促していく」と述べた。(朝日新聞16年4月18日)

 しかも、西川氏の本は既にamazonで扱われていて、5月6日出版予定として、先行予約も受け付けられていたのだが。国会で問題にされてからは、amazonのサイトから姿を消すことに。
 出版とりやめが決まったと報じるメディアもあった。(~_~;)

 安倍首相は、この本のことは知らなかったそうで、かなり不快感を示していたようなのだが。おそらく安倍官邸や派閥の長である二階総務大臣から、それ相当の圧力がかかったのではないかと察する。(・・)

 週刊新潮に、こんな記事が載っていた。

『派閥の長から“出版待った"をかけられた西川公也のTPP武勇伝本
デイリー新潮 4月19日(火)

 なんとも迷惑な話だ。環太平洋経済連携協定(以下TPP)の法案を審議する衆院TPP特別委員会で、審議が中断する事案が発生した。しかもその原因が、自らも交渉に関与していた西川公也委員長(73)だという。

 自民党関係者の話。

「西川は、『TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち―』という著書を5月6日に出版する予定でした。民進党は同書のゲラ(校正刷り)を独自入手し、7日の委員会で披露。西川のゲラを巡って不毛な議論を繰り広げた挙句、7時間に亘って中断されました」

 政府は難クセをつけられた塩梅だが、そもそもどんな中味なのか。

「目覚まし時計の電子音がティピピ(TPP)に聞こえるほど真剣に取り組んでいたというエピソードをはじめ、基本的に西川の武勇伝です。重要な機密情報があるかもと思い探しましたが見当たらない。よく考えれば、彼は交渉官ではないため、相手国との細かいやりとりはほとんど知らないんです」(通読した政治部記者)

 その一方で、頻繁に書かれる事柄もあったという。

「交渉会議に同行した記者との会合が何度も描かれていました。海外での交渉期間中、ホテルの会議室に毎晩酒を持ち寄っては飲み、記者団と親睦を深めていたようです。記者にあらかじめ、『出国時に酒を買ってきてね』と念押しするシーンまでありました」(同)

 果たしてこの本、全国の書店に並ぶ日はやって来るのだろうか。

 政治部記者が言う。

「その可能性は低いようです。というのも、騒動になった直後、西川氏は、派閥の長である二階俊博さんから、出版を止めるよう言い渡されています」

 はやる功名心は事故の元。

(「週刊新潮」2016年4月21日号 掲載 )』  

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 ただ、西川氏の本の内容や、今回のパーティーに関しては、ほとんどのメディアが報じていないし。批判もしていない。(-"-)

 それは、一体、何故なのか? 日刊ゲンダイが、こんな記事を出していた。(@@)

『西川TPP暴露本 新聞&テレビが“黒塗り"を批判しないワケ

 衆院TPP特別委員会の西川公也委員長が出版する予定だった“暴露本”「TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち」をめぐる与野党の攻防は一向に収まる気配がない。

 野党は「適切な情報開示をしろ!」と追及しているが、自民党は「条約に関するものであれば、TPPに限らず、交渉過程の資料はどのようなものでも“黒塗り”のものを出す」(小野寺五典政調会長代理)などとすっとぼけ続けている。ところが大新聞・テレビから舌鋒鋭い批判の声は聞こえてこない。

「そりゃそうでしょう。西川氏のTPP本には、夜な夜な記者たちと“懇親会”を開いていたという一節まで出てきますからね」と話すのは、西川本のゲラに目を通したというある野党議員だ。

 何でも、こんなことが書かれているらしい。

 西川氏らはTPP交渉に初参加して以来、自民党派遣団の滞在ホテルに自民党やTPP担当の番記者たち数十人を集め、連日連夜9~11時まで大宴会。参加者それぞれが酒を持ち寄り、記者は大半が免税店で買ってきたウイスキー。議員が持参した沖縄の泡盛は大変な人気だったとか、ゲーム形式の質問タイムを設け、議員の司会が上手だったから記者懇は大いに盛り上がったなんてことまで記されているという。

 「そこには、ニュースのニュアンスは記者のさじ加減で変わるといった内容の一文も出てきます。記者懇の目的は、推して知るべしでしょう。さらに西川本には、赤坂の居酒屋で記者たちと仲良く撮った写真まで載っている。その一方で、TPP反対運動の中核的な役割を果たしていた日本農業新聞については、社長の実名まで挙げ、厳しすぎるときもあるなどと暗に批判しています」(前出の野党議員)

 これじゃあ懇親会じゃなくて接待、西川氏らと番記者が“ズブズブの仲”だと勘繰られても仕方があるまい。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう憤る。

「勘繰りどころか、そのものズバリでしょう。西川氏本人も政府・与党もきちんと答えていない。野党が審議拒否したのは当然だと批判してしかるべきなのに、大マスコミは自分たちが安倍政権に取り込まれていることがバレるのを恐れて、肩を持っているだけです」

 ダメだ、こりゃ。(日刊ゲンダイ2016年4月12日)』

 本当に「ダメだ、こりゃ」だな~と、つくづく思うです。(>_<)

* * * * *

 ちなみに、民進党の次期代表を目指している細野豪志氏も、18日に自派閥の政治資金パーティーを開いていたとのこと。(・o・)

『民進党の細野豪志元環境相は18日、自身が会長を務める党内グループ「自誓会」の政治資金パーティーを東京都内で開いた。党内で新たなグループをつくる松野頼久元維新の党代表と連携し、9月の次期代表選を見据えた足場固めを狙う。ただ、党内には「なぜ派閥抗争を活発化させるようなことをするのか」(幹部)と警戒感もある。

 パーティーは熊本地震を受け、細野氏と黄川田徹元復興副大臣が震災支援のあり方に関し対談する形式に変えた。自誓会は平成26年に結成。細野氏を含め13人の衆参両院議員が所属する。パーティーは昨年2月以来、3回目となる。(産経新聞16年4月18日)』
 
 細野氏は菅政権の中枢で、東日本大震災(特に原発事故)の対応に当たっていたというのに。今回の大災害のさなかに、いくら形を変えたとはいえ、パーティーなんかを開いているようでは、政権与党を目指す政党の代表にはふさわしくないんじゃないかな~と思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-19 18:42 | 自民党について | Trackback(1)
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【MLB・・・オープン戦で頑張っていたムネリンこと川崎宗則が早々にカブス(メジャー)に昇格。初戦で初ヒット、初盗塁も記録したとのこと。彼はチーム内でも周囲をハッピーにさせる選手として評価されているのだけど。メジャー昇格&活躍のニュースを見て、mewもハッピーな気分にさせてもらったです。(^^♪】

 さて、またまた自民党の議員がトンデモ発言をしたらしい。 (゚Д゚)

 自民党の衆院議員・赤枝恒雄氏が12日、貧困対策を推進する超党派の議員連盟の会合で、児童養護施設出身の大学生らが奨学金拡充を要請したのに対して、「高校や大学は自分の責任で行くものだ」「望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になる」と。また「親に言われて仕方なく通信(課程)に進んでも、女の子はキャバクラに行く」などと発言。与野党から批判の声が出始めている。(@@)

 安倍政権が「一億総活躍社会」を掲げ、とりわけ女性のキャリア・アップを支援しようとしている最中なのに。<もともと教育の無償化に反対&男尊女卑の閣僚や議員が多い安倍自民党政権ではムリだと思うけどね。(>_<)>
 赤枝氏は「義務教育さえしっかりしていれば、貧困にならない」と主張。奨学金などを得て高校や大学に進学しても、(キャバ嬢の評価はヨコに置くとして)まるで不幸な未来が待っているかのように語ったというのである。(-"-)

<平成27年賃金構造基本統計調査によれば、男性では、大学・大学院卒が40万2500円、高卒が28万2000円、中卒が26万1900円、女性では、大学・大学院卒が28万7800円、高卒が20万7700円、中卒は18万1000円だとか。男女格差、学歴格差はまだまだ大きいよね!(・・)>

* * * * *

 しかも、この赤枝氏というのは、昨年3月に「国会をサボって不倫か?」と騒がれたあの元維新所属の衆院議員・上西小百合氏の疑惑に絡んでいた医師だったのら。(・o・)

 昨年3月、上西氏が、飲酒して体調を崩して国会を欠席し、その間に地元に帰って秘書と不倫宿泊をしていたという疑惑が呈されて大騒ぎになったのだが。
 上西氏は、医師(産婦人科)でもある赤枝氏と医者と患者として会い、何軒かのハシゴ酒をしたところ、体調が悪化。赤枝氏の診療所で処置をしてもらい、国会を欠席したと説明している。(-_-;)

<で、上西氏は本会議に出ず、地元の兵庫に帰って、秘書と外泊。本人は用事があったと説明しているが、一部メディアから不倫のお泊り疑惑を報じられることになった。(~_~;)
 尚、赤枝氏は飯島愛さんの主治医としても知られていた。^^;>

* * * * *

 まずは、赤枝議員の「???」な発言に関する記事を・・・。

『自民党の赤枝恒雄衆院議員が12日、子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟の会合で、奨学金制度の拡充をめぐり「仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」などと述べた。会合では支援団体の代表や児童養護施設出身の大学生が奨学金制度の拡充を求め、それに対する質疑応答の冒頭で発言した。

 赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の主張をした。その上で「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」と話し、望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した。

 赤枝氏は産婦人科医。会合終了後の取材に「街角相談室でいろんな子どもの話を聞いてきた。子どもが十分教育を終えるまでは国が手厚く援助しないといけないが、高校も大学もみんなが援助するのは間違っている」と説明した。

 会合では、子どもの貧困問題に取り組む公益財団法人「あすのば」の代表らが、大学進学を目指す学生への無利子奨学金の拡充などを要望。児童養護施設出身の大学生も「誰でも平等に進学できる社会を」などと訴えていた。(朝日新聞16年4月12日)』

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『自民党の赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が12日の子どもの貧困関連の会合で「親に行けと言われて仕方なく通信(課程)に進んでも、女の子はキャバクラに行く」などと発言したことが分かった。野党からは13日、「職業差別で自民党のおごりの表れだ」と批判が相次いだ。

 超党派の「子どもの貧困対策推進議員連盟」の12日の会合で、児童養護施設出身の大学生らが奨学金拡充を要請したのに対し、赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」と主張。無理に進学しても「できちゃった婚をして離婚して、若くして一人親になり貧困になる」などと語った。

 民進党の山井和則国対委員長代理は13日の記者会見で「貧困家庭の女の子を侮辱するような発言だ」と批判。公明党の石田祝稔政調会長も「納得いく話ではない。経済的な部分は本人の努力で超えられないところがある」と疑問を呈した。
 赤枝氏は産婦人科医で、現在2期目。(毎日新聞16年4月13日)』

『公明党の石田祝稔政調会長は記者会見で「教育を受けたい人を側面支援するのは当然だ」とし、赤枝氏の発言を「納得のいく話ではない」と批判した。自民党の稲田朋美政調会長は、同党議員の問題発言が続いていることについて「緊張感がないことではダメ。まじめに政治をやろうという姿勢を示さないといけない」と引き締めを呼びかけた。

 野党は強く反発した。民進党の安住淳国会対策委員長は「おごりや傲慢(ごうまん)さが節々に表れている」と述べ、同党の山井和則国対委員長代理も「自民党はどこまで女性を侮辱したら気が済むのか」。共産党の穀田恵二国対委員長は「論議するに値しない暴論だ」と語った。(朝日新聞16年4月13日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 LITERAは、上西小百合氏+αとの関わりに関しても取り上げていた。(・・)

『「女を進学させてもキャバクラにいく」女性差別発言の自民党議員・赤枝恒雄が上西小百合とショーパブをハシゴ

 またも自民党議員がびっくりするようなことを言い出した。今度は、「女の子は進学してもキャバクラに行く」という発言だ。発言の主は、自民党の赤枝恒雄衆院議員である。

 これは、昨日12日に開かれた超党派による「子どもの貧困対策推進議員連盟」の会合で飛び出した。朝日新聞の報道によれば、この会合には子どもの貧困問題に取り組む団体の代表や児童養護施設出身の大学生も参加し、無利子奨学金の拡充や「誰でも平等に進学できる社会を」と求めたというが、その要望の声に対して赤枝議員は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の話をはじめ、こう言い放ったという。
「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」
 そして、〈望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した〉という。

 ツッコミどころが多すぎてため息しか出ないが、まず、「高校や大学は自分の責任で行くものだ」という前提が、なぜ「子どもの貧困対策を推進」しようとする議員の口から出てくるのか。家庭が貧窮して進学できないという子どもたちをひとりでも減らすのが「対策」であるはずだが、15歳の子どもにさえ自民党はここでも「自己責任」を振りかざす。しかも、貧困の連鎖が問題となっているのに、義務教育をしっかりやったところで何の解決になるのだろう。

 これだけでも十分、問題発言だが、つづく「女を進学させても中退してキャバクラへ行き、結局妊娠・離婚して貧困に陥る」という話は放言では済まされない。この赤枝議員は、家庭の事情で進学を泣く泣く諦めざるをえない女子学生に対し、「どうせ進学したところでキャバクラで働くんだろ?」と言っているに等しい。同時に、赤枝議員はキャバクラで働く人びとをも馬鹿にしている。

 だいたい現在の貧困は、非正規雇用などの不安定雇用や低賃金が大きな原因だ。しかも、格差はアベノミクスによってさらに拡がっている。そうした問題を俎上に載せることもなく「女の無知から発生している」と集約してしまうことは、女性蔑視を通り越して完全な女性差別であり、即刻、議員辞職に追い込まれても当然の発言だ。

 それにしても、先月末にも同じ自民党の大西英男衆院議員の「巫女のくせに何だと思った」「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」発言が問題となったばかりだが、今回の赤枝議員といい、「女性の活躍」を謳う自民党から出てくるのは、このような発言ばかり。いかに自民党が女を舐めきっているかがよくわかるというものだが、この赤枝議員は以前から「女は無知」「自己責任」を唱えてきた人物だった。

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 たとえば、13年3月19日の厚生労働委員会では、性感染症の問題についての質疑で、こんなことを言っている。
「やはり性行為については男性が主導権を持っていますし、女性の場合は、今はもう見かけが一番いい時代ですから、イケメンであれば女の子みずからが逆ナンパする、ついていって携帯の番号を聞く。こんなことはよくあることで、イケメンであれば誰でもついていくという非常に何か変な時代になって、好きな男の子がやろうとかしようと言って、断ると嫌われるんじゃないかという意思が働いて、結局応じてしまって、最終的には、知識がないのにそういう性行為をして、いろいろな被害に遭ってしまう」(会議録より)

 イケメンだと女子は誰でもついていく──。いかにも「女はバカ」と言わんばかりの口ぶりだが、この発言が看過できないのは、赤枝議員が六本木に診療所を開設する産婦人科医として、多くの若い女性たちの性感染症や望まない妊娠という問題にあたってきたという経歴の持ち主だからだ。
 この場で赤枝議員は性感染症の低年齢化を問題にあげ、「僕は何を言いたいか。性感染症は、相手をきちんと選んで、性の知識を持って、しかもコンドームをつければ、予防できるものだよと」と述べている。その点は同意できる話だが、しかし、赤枝議員はこのように質疑をまとめるのだ。
「だから、エイズになって一億円というときになったら、初めて、そろそろ、もうこれは自己責任だろうという意見が出てもいいんじゃないか。

 その辺のところで、エイズ、性感染症、これは自分自身が悪いんだろう、自己責任という考え方は持ち込めないのかなというのを大臣にお聞きしたいと思います」
 乱れた性交渉を行う当事者が悪いのだから自己責任で──。まるで性感染症の治療は自己負担でと主張しているようにも読めるが、なぜ知識がないことで性感染症に罹る若い女子を見てきた医師が、こんなことを言い出せるのだろう。赤枝氏は「六本木の赤ひげ」などと呼ばれていたようだが、とんだ看板倒れだ。

 しかし、赤枝議員の見識を疑わざるを得ない話は、これだけではない。そのひとつが、維新の党(当時)から除名処分を受けた上西小百合議員の「国会サボリ問題」であきらかになった赤枝議員の問題だ。

 じつは、上西議員が国会を病欠した翌日に男性秘書と旅行に出かけていたと騒動になった際、上西議員は病欠前夜にも「自民党の先輩議員」とショーパブをハシゴしていたことが問題となった。その先輩議員というのが、赤枝議員だったのだ。

 しかも、この夜、上西議員には「ウイルス性胃腸炎」という診断書が出ているのだが、上西議員は「(赤枝議員から)上西さんと親しいと言ったら、店の経営者が会いたいと希望しているのでついてきてほしい」と懇願され、ショーパブに行ったと述べている。一部では、「赤枝議員が診断書作成にも関わっているのでは?」と憶測を呼んだが、体調不良を訴えている人間を医師がショーパブに連れ出すこと自体、理解に苦しむ。

 さらに赤枝議員は、この騒動以前にも問題になっている。それは、昨年3月に自民党の中川郁子・農水政務官と同じ自民党の門博文衆院議員の「不倫路チュー」を「週刊新潮」(新潮社)がスクープしたときのこと。中川議員は「週刊新潮」が発売されると、雲隠れするように大学病院へ入院したが、そのときに病院側へ入院を頼み込んだのが赤枝議員だったというのだ。

 中川議員は入院中、病院のルールを破って病室で喫煙していたことが報じられると、これを事実と認め陳謝しているが、この一件からも中川議員がほんとうに入院するほどの急病患者だったとは、とても思えない。
 また、じつは赤枝議員は08年に亡くなったタレント飯島愛氏の主治医でもあったのだが、死から2年後、赤枝議員は女性週刊誌やテレビの取材を受け、彼女が睡眠導入剤を服用していたことなどを明かしており、このときも「医師には患者の守秘義務があるのでは?」と非難を浴びている。

 こうして疑惑や問題発言を挙げていくと、赤枝氏が議員としても、医師としても問題を感じずにはいられない人物だということがおわかりいただけただろう。だが、やはりと言うべきか、今回の「女の子は進学してもキャバクラに行く」という暴言も、ニュースでの扱いは小さく、取り上げない新聞、テレビ番組ばかり。こうして、どれだけ自民党、安倍政権が本質を露わにしても、問題がスルーされていってしまうのだ。

 しかし、すべての女性や、経済的に厳しい家庭環境のなかで進学を望む学生たちを蔑ろにした赤枝議員のこの発言は、絶対に許されるべきものではない。野党は今後、徹底的に追及してほしいと思う。(水井多賀子) (リテラ16年4月13日)』

* * * * *

 今、子どもの貧困やそれによる生活、医療、進学の格差などが問題が拡大している中、本来であれば、オトナは、特に政治家は、これから日本の将来を担う子どもたちに、いかに理不尽な不利益や不平等な思いを与えないかを考えるべきだと思うのにな~。
 ・・・と、ついつい、ぼやいてしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-14 04:52 | 自民党について | Trackback(1)

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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