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お身内・論功行賞の安倍執行部&石破幹事長への不安+維新の会も不安?

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26日に自民党の新総裁が安倍晋三氏に決まってから2日。某所で、アンチ安倍らしい女性が憤慨していた。

「な~んかさ~。TVが、まるで安倍が新しい総理大臣に決まったかのような扱いをしてない?・・・ってか、安倍もさ~、な~んか、自分がまた総理大臣になったかのような気分になって、しゃべったりしてない?」

 う~ん。確かに。(・・)b

 昨日の執行部役員の発表なんて、安倍総裁も報道する側も、まるで組閣みたいにして扱っているような感じがあったもんね~。(>_<)
<与党民主党の総会で役員紹介をした映像なんて、自民党の後にちょこっとだけ流すというニュース番組もあったし。^^;>

 ・・・というわけで、昨日28日には、安倍自民党の新執行部が発表されたのだけど。石破幹事長+αを除いては、TBS記者いわく「お友達以上」の、お身内&論功行賞の役員人事になった。

* * * * *

総裁 安倍晋三(58) 副総裁高村正彦(70)
幹事長 石破茂(55)、幹事長代行 菅義偉(63)、幹事長代理 鴨下一郎(63)
政調会長に甘利明(63)、国対委員長に浜田靖一(56)、総務会長に細田博(68)

 何と全員が閣僚経験あり。大半は重要閣僚や三役を歴任したベテラン議員で、まさに「組閣」に負けないようなメンバーをそろえたと言えるのだが。
 よく言えば、経験豊富で重みや安定感が感じられるものの、悪く言えば、安倍氏同様、昔の名前で出ています的な旧自民党のイメージを引きずっており、フレッシュさは全く感じられないように思われる。^^;
<民主党の新執行部が輿石氏以外は40~50代になったのと対照的な感じも。>

 安倍氏は会見で「お友達内閣と揶揄されたときは若い人が入っていたが、今回は次期衆院選に勝ち抜くため、この批判を避けることにも配慮した」と説明していたのだが。「お友達」と揶揄されたのは、年齢のことに限らず、安倍氏を理解&支持してくれる人を多く起用して、仲間内の協議や考えをメインに国政を進めようとしたからであって。その意味では、今回もさして進歩はなかったと言えるだろう。^^;

* * * * *

 今回の人事がいかに「お身内+論功行賞」なのかというのは、総裁選を振り返ってみるとわかりやすいかも知れない。

 安倍氏が出馬することになって、最も懸命に動いてくれたのが安倍氏が率いる超保守系グループ(事務局長は菅義偉氏)の創生日本のメンバーと甘利明氏だ。
 甘利氏と菅氏は昔からのお友達で、06年の総裁選も安倍氏をサポート。当選後は、経産大臣、総務大臣として安倍内閣に入閣して、何かあった時には直接会って相談に乗ることも多かった盟友である。
 今回の総裁選では、甘利氏は、自派閥の山崎派から石原伸晃氏が出馬したにもかかわらず、安倍氏の推薦人&選対本部長の責任者になって、菅氏と共に選挙活動を支援したのだった。

 また派閥の中では、高村派と麻生派が最初から安倍支持を表明したのだが。
 高村氏は、安倍親子と同じ山口県選出の先輩。06年も安倍氏を支持して、高村派から2人が入閣(後に高村氏自身も入閣)している。
 今回の総裁選では、高村氏が、石原陣営を快く思っていない旧谷垣派に1回めから安倍氏に投票するように説得。この旧谷垣票が、かなりプラスに働いたという。
<尚、谷垣氏は安倍支持の条件として、過度にタカ派化しないこと、石破氏を幹事長にして挙党体制を築くことを要請したと報じられている。>

 そして決選投票の際に、大きな力になったのが、町村派と額賀派だった。
 安倍氏は同じ町村派ながら、町村氏との一本化を拒否して出馬したのだが。決選投票では、町村陣営の議員は、町村氏と相談した上で、安倍氏に投票したとのこと。安倍氏は27日に町村氏を見舞い、町村陣営の選対本部長を務め、票をまとめてくれたのが細田博之氏の役員起用を伝えたという。

 そして、先に幹事長に決まっていた石破茂氏は、選対本部長の鴨下一郎氏と浜田靖一氏の起用を要望したという。
 浜田氏は谷垣執行部で国対副委員長を務めており、そのまま昇格することに。また鴨下氏は、創生日本のメンバーゆえ、安倍氏とも関わりがある。ただ、後述するように幹事長「代行」「代理」争いで、安倍陣営に負けたようだ。^^;

<尚、額賀派も自派閥を離脱した石破氏には投票したくないので、決選投票で安倍氏に投票したのだが。今回の人事では、額賀副志郎氏の起用や茂木政調会長留任をはじめ何人かが候補として名前が出ていたものの、結局1人も要職にはつけず。現段階では、中堅の加藤勝信氏が総裁特別補佐に起用されるにとどまっている。今後、この人事がどのように影響するか気になるところだ。
 ちなみに石原伸晃氏、林芳正氏を支持していた山崎、古賀陣営は「完全に干された」とぼやく声が出ることに。古賀氏は、自分の派閥の谷垣前総裁の不支持を表明して派閥を分裂させた上、敗北をした責任をとり、派閥の会長を辞任することを表明するに至った。> 

『安倍氏は06年の首相就任時の組閣で側近や若手を重用し、「お友達内閣」と批判され、わずか1年で辞任。安倍氏は今回の人事で「その批判も配慮した」と述べ、安定感を優先させた。ただ、総裁選で石原伸晃前幹事長や林芳正前政調会長代理を支援した「負け組」の議員からの登用はなく、「結局はお友達と論功行賞だ」(ベテラン議員)と不満も出ている。
 一方で、通産官僚出身の細田氏と元経済産業相の甘利氏は「原発推進派」として知られ、党内から「国民には原発への抵抗感が強く、衆院選で支持を得られるのか」(若手)との懸念が上がる。(毎日新聞9月29日)』

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 安倍元首相は、昨日の会見で「自民党は民主党とは違い、経験に裏打ちされた責任感を持っている。その観点から、重厚な新執行部を構成した」と胸を張った。また、安倍総裁は「政権を奪還するための強力な布陣です。日本を取り戻す内閣、今回の総裁選のテーマを実行に移す執行部である」と、新執行部の人事に自信を示していたのだが。(NNN9月28日)

 mewは、客観的に見て、この人事は一つ間違えると大失敗に終わるのではないかと思うところがある。<もしmewが自民党支持者だったとしても、かなり心配かも。^^;>

 そもそもmewは、安倍総裁が石破氏を幹事長に起用したこと自体、かなり疑問に思うところがあるのだ。^^;

『石破幹事長は、総裁選で地方の党員票の過半数を獲得した人気を、次の総選挙に結びつけたい狙い。ただ、赤字国債発行法案への対応など、解散戦略において安倍総裁とややズレがある他、「一匹オオカミ」とも言われる石破氏に「党内をまとめられるのか」との懸念の声もある。(同上)』

* * * * *

 安倍総裁は、石破氏が総裁選で過半数の党員票&4割近い議員票を獲得したことを重視して、「選挙の顔」にするべく&地方組織との連携強化も考えて、総裁選の翌日には、石破氏を党実務TOPの幹事長に起用したのだけど・・・。
<関連記事・『自民総裁選は、安倍が石破に逆転勝利。党員の支持より、長老と派閥の力。』>

 でも、mewは、正直なところ、石破氏は幹事長にはあまり向いていないタイプではないかと思うのである。^^;

 幹事長というのは、党内の実務の責任者ゆえ、総裁の意向を踏まえつつ、様々な役員や議員(派閥含む)との間で意見を調整しながら、党全体をうまくまとめて行くことが重要な仕事になるし。また選挙の責任者として、党の資金や候補者選定、選挙戦略、様々な団体の支援確保などを担っており、時にはかなりキナ臭い&ドロドロした交渉や駆け引きも行なうことがある役職なのだけど。

 何分にも石破氏は、わが道を行くタイプで、考えが合う仲間は大事にするし、うまく付き合って行けるのだけど。自分の主張は簡単に曲げず、納得行かないことには妥協や譲歩をできないところがあるため、アチコチにうまく根回しや調整をしながらみんなをまとめて行くというのは不得手そうだし。党内には、石破氏を好んでいないor面倒なやつだと思っている人が少なからずいるからだ。^^;
 それに、おそらくウラでアレコレの要望をきいて、キナ臭い交渉をするのも、決して得意ではないだろう。(~_~;)

<党の選対局長は、安倍氏と同じ山口県選出の河村健夫氏が留任するようだが。石破氏と河村氏の関係もビミョ~かも。^^;>

* * * * *

 また、上のリンク記事にも書いたのだけど、安倍氏と石破氏は、一部の政策を除いては、基本的な政治理念や個別政策に関する主張、党運営や国会運営の考え方などなどがかなり異なるのである。^^;

 でも、幹事長の方が、党の代表として、日常的に会見を行なったり取材に応じたりする機会が多いわけで。<この2日間もTVに出まくっていたよね。>石破氏は、党の立場や他の議員の考え方にあまり配慮せず、自分個人の意見を言ってしまうことが多いため、その点でも安倍陣営や党内と軋轢が生じる可能性があるし。

 もし石破氏が、急激に長老軽視や派閥解体を実行に移そうとした場合は、まだ派閥の領袖や議員などから大反発をくらうおそれもある。(ーー)

<安倍総裁も、今後は長老支配や過度の派閥のしめつけをなくして、風通しのいい政党にしたいという思いがあるようなのだが。(今回も森喜朗氏に出馬回避するように説得されたり、町村派の分裂問題が生じたりしたもんね。^^;)
 ただ、安倍氏は、06年に首相になった時には、まさに100人以上いた町村派&森氏の力をバックにして政権&党運営をしていたのだし。今回も最終的には、町村派+αの数の力を借りて当選したわけで。今後も派閥に頼ったり、何かと配慮せざるを得なかったりする可能性が大きいように思われる。(今回の人事にも、それはあらわれている。)>

* * * * *

 安倍総裁は、執行部が石破ペースになってしまうことも懸念して、高村氏を副総裁にしたり、信頼できる仲間である菅氏を幹事長代行に起用したりしたのではないかと思うのだが。
 その人事に関しても、主導権争いが生じていたという。
 
『人事の調整過程で、両氏は激しい駆け引きを繰り広げた。関係者によると、安倍氏は副総裁に高村正彦元外相を起用したが、石破氏は権限の分散を嫌って副総裁ポストを置くことに難色を示した。幹事長代行をめぐっても、安倍氏が菅義偉元総務相、石破氏は鴨下一郎元環境相と、それぞれの側近を推し、綱引きの末、菅氏が幹事長代行、鴨下氏が幹事長代理に収まった経緯がある。

 安倍、石破両氏の関係はもともと近くはない。自民党が惨敗した2007年参院選の後、続投表明した当時の安倍首相を、石破氏が厳しく批判したこともある。
 歴代幹事長を大別すると、最大派閥の実力者だった野中広務氏のような重鎮型、「小泉純一郎首相のイエスマン」を自称した武部勤氏のような忠臣型がいるが、石破氏は無派閥で党内基盤が弱く、どちらにも該当しない。強い指導力を示そうとすれば、執行部内に波風が立つ可能性がある。(時事通信9月27日)』

『最後まで調整が難航したのが、政調会長人事だった。石破氏は「自民党の変化をアピールする」(側近)ため、若手の加藤勝信元内閣府政務官の抜てきを期待。安倍氏も一時検討したが、最終的に「論功行賞」もあって、総裁選で自らの陣営の選対本部長を務めた甘利氏を選び、石破氏との温度差をのぞかせた。』

 ちなみに高村氏は中国とのパイプがあるので、中国から右よりとして警戒されている安倍総裁とバランスをとるために副総裁に起用したという話も。昨日の会見でも、「外交は政府がやるが、安倍総裁は近いうちに首相になるから、それを支えたい」と、まるでプレ外務大臣のようなことを言っているのをききながら「近いうちに首相なんかにするものか」とTVに向かって、言い返していたmewなのだった。(~_~;)

<あ、高村氏も結構プライドの高い人なので、石破氏とやり合うことになる可能性があるかも。^^;

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 ところで、昨日、日本維新の会が、ついに国政政党としての届出を行なったという。

『大阪市の橋下徹市長が代表を務める国政政党「日本維新の会」が28日、正式に発足した。大阪府選挙管理委員会を通じて同日、総務相へ設立届を提出し、受理された。日本維新には、松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)ら衆参7人の現職国会議員が参加。公職選挙法などが定める国会議員5人以上という政党要件を満たした形での旗揚げとなった。(中略)

 正式発足を受け、来週には衆院選候補者の選考作業を開始するほか、来月中旬には橋下氏らが上京して主要政党へのあいさつ回りを行うなど、国政政党としての活動を本格化させる。
 同党は大阪市内に本部を構え、東京・霞が関に国会議員の活動拠点となる東京事務所を置く。幹事長には松井一郎大阪府知事が就任。大阪府議らで組織する地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下氏)は、日本維新の傘下に入る。(時事通信9月28日)』

『大阪府に党本部を置き、代表に橋下徹大阪市長が就任する。橋下氏は同日、「政治の世界で東京一極集中を打ち破る第一歩」と表明。国会議員7人を擁しながら自治体首長が大阪から国会対策などを指揮し、国会議員と地方議員を対等とする異例の体制で正式発足した。
 幹事長には松井一郎大阪府知事、政調会長に浅田均大阪府議会議長、総務会長に東徹同府議が就く。政治団体「中京維新の会」を率いる大村秀章愛知県知事に顧問就任を打診している。(産経新聞9月28日)』

 尚、松井幹事長は『地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長との関係については、「政策が違うのに情だけで一緒にはなれない」と指摘。次期衆院選での連携を見送る考えを改めて示した。(時事通信9月28日)』

<やっぱ、河村氏&減税日本は切られてしまうようですね。(・・)>

 また『民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿)が離党して新党「日本維新の会」への合流を検討していることについて、維新幹部は27日、「(新党参加を決めた)国会議員の誰も玉置氏を知らない。合流はあり得ない」と、玉置氏を受け入れない意向を示した。
 維新幹部によると、自治労の地方組織の幹部だった玉置氏は労働組合の支援を受けているとして、公務員制度改革を掲げる維新への参加は認められない、と判断したという。(朝日新聞9月28日)』

<組合関係者は、入れてもらえないようです。^^;>

* * * * *

 日本維新の会は、国政政党ながら、党本部は大阪に。執行部も基本的に大阪で活動し、党首は大阪市長と、幹事長は大阪府知事などの兼務しながら、国会での活動を指揮することになる。

 国会議員団の中から、副代表などの幹部を決めることも検討しているようなのだが。国会議員と地方議員は台頭な立場にあるし、代表や執行部に強い権限を持たせる規約を作るため、国会議員が単独で方針を決めることができないシステムになっているという。関連報道記事*1

 ただ、国会の対応や他党との協議などで、いちいち大阪にお伺いを立てないと何も決められない、動けないというのは、現実的ではないように思うし。
 橋下市長は、プライベートの時間を削って国政に当たると言っていたのだが。橋下市長や松井幹事長が公務を行なっている最中には、連絡をとることができないとすれば不便だし。かと言って、公務の最中に国政に関する協議を行なうとすれば、大阪の府民や市民に対する責務が十分に果たせないことになるわけで。
 どちらの仕事も中途半端になってしまう上、どちらの側からも苦情や不満が出るようになるのではないかと思ったりもする。(~_~;)

<まあ、今はわずか5人の野党だからいいけれど。もし選挙後に議席数が増えた場合も、この形を通せるとは思えないよね~。>

 国会議員の方は、地方議員と同等の扱いで、自分たちの権限が弱いことに、既に疑問や反発を覚えている様子。
 そのうち国会活動を本格的に始めるようになったら、国会議員が自分たちの意思やペースで言動する機会が増えて、問題が生じるおそれが大きいのではないかと思われる。(~_~;) 

* * * * *

 維新の会は以前から安倍晋三氏と接触があったことから、もし安倍氏が自民党の総裁になった場合には、同会と連携するのではないかという見方もあったのだが。

『新党「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、自民党新総裁に安倍晋三元首相が選出されたことに関し「教育や公務員制度の改革など一致する部分もあるが、環太平洋連携協定(TPP)や原発政策は違う。連携という話にはならない」と述べ、次期衆院選での連携を否定した。
 同時に、維新新党が次期衆院選で過半数を目指す方針に変わりはないとの認識をあらためて表明。「政策の一致と実現させるのは違う。大阪の公務員改革、教育改革は国より進んでいる」と強調した。(産経新聞9月26日)』

『自民党の安倍晋三総裁は28日午後の記者会見で「日本維新の会」の結成について「当然ライバルとして対峙(たいじ)することになる。(小選挙区で)空いているところは石破茂幹事長が精鋭を投入する。互いに理念を戦いあわせるのが国民の期待だと思う」と語った。一方で「憲法改正には彼らのパワーが必要」との認識も示した。〔日経QUICKニュース9月28日〕』

 自民党も維新の会も、次の衆院選では(公明党が出馬するところ以外?)全選挙区に候補者を擁立する予定なのだが。
 一部の政策は異なるものの、憲法改正や集団的自衛権、愛国的な教育などの保守的な理念や政策が重なるところから、保守層の票が割れるのではないかという懸念も出ているとのこと。(・・)

 ・・・ときくと、自民党と維新の会の候補の票が割れて<その分、平和&リベラル志向の政党の候補が漁夫の利を得て?>、結局、2党が足を引っ張り合う形で自滅してしまい、思ったほど議席がとれなかったってことになればいいのにと、ついつい他党の不幸を願ってしまう今日この頃のmewなのだった。(^^ゞ

                       THANKS

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by mew-run7 | 2012-09-29 05:50 | 自民党について

自民総裁選は、安倍が石破に逆転勝利。党員の支持より、長老と派閥の力。

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 26日、自民党の総裁選が行なわれ、安倍晋三氏が決選投票で石破茂氏を下し、新総裁に選ばれた。(ーー)

 総裁選は、各地方支部の党員票300と衆参国会議員票198の合計で争われた。

 第1回投票の結果は下記の通り。

1・石破 茂 (55)199票(議員票 34票/党員票 165票)
2・安倍晋三 (58)141票(議員票 54票/党員票  87票)
3・石原伸晃 (55) 96票(議員票 58票/党員票  38票)
4・町村信孝 (67) 34票(議員票 27票/党員票   7票)
5・林 芳正 (51) 27票(議員票 24票/党員票   3票)

 第1回の投票では、党員票の過半数を制した石破氏がTOPに立ったものの、議員のみの投票で決まる決選投票では、安倍氏が108票をとり、89票だった石破氏を下して、新総裁に決まった。(-"-)

 安倍氏は、新総裁に選出された後の挨拶で、最初に、この3年間、自民党を懸命にまとめて来た谷垣総裁を慰労する言葉を述べた。<谷垣総裁も、これにはウルウル&議員たちも大拍手。>
 そして、新総裁として、政権奪還を目指す決意を告げると共に「政権奪還することは私たちのためではない。自民党のためでもない。日本を取り戻す、強い日本を作る、豊かな日本を作る、そして日本人が日本に生まれたことに幸せを感じる、子供たちが誇りを持てる、そういう日本を作る」と意欲を示した。
.
* * * * * 

 あーあ。安倍っちが新総裁になっちゃった。_(。。)_

 やだな~、毎日のように、アノ顔見て、アノ声&アノ滑舌の悪い、要領を得ないグダグダのしゃべりをきくの。(~_~;)utsu

 これは党員票の数に見事にあらわれていたと思うのだけど。そもそも安倍氏を支持しているのは、コアな保守派だけであって。
 安倍氏は、政治家としても政策的な面でも、さして魅力がないし。頼りがいのあるリーダーだとも言い難いし。昔の名前で出ています的な出戻り総裁ゆえ、フレッシュさもないし。自民党にとって、プラス要素はそんなにないと思うのに。
 自民党の議員たちは、派閥の論理&党内力学(&思想ロマン?)から抜け出せないあまりに、選択を誤っちゃったんじゃないかな~。^^;

 超保守&タカ派&新自由主義なんて、mewとしてはトンデモない政策を目指すことになるわけだけど。
 逆に言えば、民主党+αにとっては、石破氏よりも安倍氏が総裁になった方が、くみしやすいと思うし。mew的にも、戦いやすい&叩きやすいかも。(・・)
 
 要は、あの人を首相にしなければいいんだもんね。(@@)

 ・・・というわけで、ここに「アンチ安倍自民党」宣言いたします!(^^)/

* * * * *

 今回の総裁選は、当日フタをあけるまで誰が当選するかわからない混戦ではあったのだけど。http://mewrun7.exblog.jp/18931793/
 『自民総裁選は票とり合戦に&石原押し?』にも書いたように、石破氏が1回目の投票で1位になるものの、もし安倍氏との決選投票になった場合は安倍氏が勝つというパターンは、まさに戦前から予想されていたことで。「結局、その通りになっちゃうのかよ~!」とツッコミたくなってしまうところがあった。(・・)

 この総裁選は、野党の党首選であるにもかかわらず、マスコミが「実質的に次の首相を決める選挙」として扱っていた上、戦前から誰が出馬するか&谷垣総裁の出馬辞退騒動があったり、5人乱立の混戦になったりしたこともあって、世間からも関心が集まっていたのだが。<与党の民主党の代表選以上にね。^^;>
  
 今回の投票の経過や結果を見て、一般国民に「やっぱ、自民党は相変わらず、長老や派閥の力が大きいんだな~」という印象を与えてしまったようにも思うし。何だか、この総裁選自体が、自民党にとってマイナス要素になってしまった可能性は否定できないだろう。^^;

 また、石破氏に多くの票を入れていた全国各地の県連からは、自分たちの声が総裁選に反映されなかったことに対する不満の声がかなり出ているとのこと。
 特に『地方票4票のうち3票が石破氏だった秋田県連は、総裁選の結果に抗議し、会長以下4役が辞意を表明した。渋谷正敏幹事長は「まずは地方の声に耳を傾け、地方の意思を尊重すべきだ」と国会議員の論理による新総裁誕生を批判した』という。(河北新報9月26日)
 
 安倍自民党は、今後、地方支部や一般国民に理解を得るような党運営を行なうように努力して行く必要があるのではないかとかないと、スムーズに選挙戦を進めることができないようにも思われる。(・・)

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 さて、もしかしたら今回の総裁選の一番のサプライズは、石破氏が、従前の予想を大きく上回り、165と過半数の党員票を獲得したことかも知れない。
 石破氏は一般国民対象の世論調査でも、総裁候補の中で常にTOPの支持率をとっており、「選挙の顔」ということを考えれば、石破氏を総裁にした方が自民党にとっても得策だったのではないかと思われる。

 それゆえ石破陣営も、もし党員票が半数前後に達すれば、議員票も石破氏に流れるのではないかと期待していたのだけど。残念ながら、その期待に反して1回目の投票でわずか34票しかとれず。
 決選投票では、石原氏の支持票がかなり石破氏に回ったようで、事前の予想よりは多くの議員票をとったものの、結局、安倍氏に20票弱及ばずに総裁の座につけずに終わったのだった。(-_-;)

 石破氏に議員票が集まらなかった理由としては、1・同氏が93年に宮沢内閣の不信任案に賛成し離党したこと、2・97年に復党し額賀派に所属するも、09年に自民党が下野した後、政調会長として派閥解消を主張&派閥を離脱したこと、3・今回の総裁選でも長老支配&派閥制度を批判していたこと、4・政策通&理論派で筋道を通したがるので融通がきかない、5・他の議員や秘書に対する愛想がよくない(挨拶もあまりしない)などが挙げられていたのだが・・・。^^;

 やはり政権復帰を目前にして、これまで自民党が築いて来た体制や物事の決め方の仕組みを簡単には壊されたくないという思いを持った派閥の領袖や議員たちが少なからず存在した結果なのではないかと思われる。(・・)

 実際、党内最大派閥の町村派や第3派閥の額賀派は、決選投票になった場合、2位が誰になろうとも、ともかく石破氏ではない方の候補に投票するようにという指示が出ていたという。(~_~;)

<ちなみに小泉進次郎氏は、「自民党は変わらないというイメージがある中で、新しい自民党の姿をつくり上げてほしいという期待を込め」1.2回目とも石破氏に投票したとのこと。(暗に「変わらない」象徴の安倍氏を批判しているようにもきこえたりして。)
 ただ、選挙前に小泉氏が誰を支持するかで若手・中堅議員の票の流れが変わると言われていただけに、石破陣営の中には「先に言っておいてくれたらな~」と思う人もいたのではないかと察するし。逆に考えれば、無言を貫いたことが、安倍氏をサポートすることにつながったと言えるかも。^^;>

* * * * *
 
 石破氏は、選挙後、インタビューに応えて、「党員票が過半数を超えたことは男冥利に尽きます。ただし、議員票を取れなかったことは私の不徳の致すところです」「悔しさは不思議とない。不思議と。結果は厳粛に受け止める。自らに足りないものは何か、ということを今後考えていきたい」と、かなりさばさばした表情で語っていたのだが。
 石破氏の推薦人になった三原じゅん子氏は、「民意が結果に反映されないルールは、どう考えてもおかしい。これだけの党員の声を無視することに、自民党は何も変わってないんだなとガッカリしました」と憤慨していたという。^^;
(発言部分・スポーツ報知9月26日))

 安倍新総裁としても、石破氏が多数の党員票を得た上に、決選投票でも議員票の4割をとったことは重視せざるを得まい。
 安倍総裁は、早速、石破氏を幹事長に任命することに決めたようなのだが。今後の党運営や政策作りにおいて、石破氏の党内での影響力がかなり強くなるのではないかと思われる。(**)
<でも、幹事長代理は、やっぱ、お友達の菅義偉くんに頼んじゃったみたいですね~。^^;>
* * * * *

 他方、mewが期待していた(?)石原氏は1回目の投票で、安倍、石破氏を上回る58の議員票を得ながらも、党員票が、従前の予想の半分ほどしかとれず。これが致命傷となって、安倍氏に大差をつけられて3位となり、決選投票に進むことができなかった。(~_~;)

<石原氏が総裁になれば、自民党の支持率は低下すると思って、当選を期待していたのだけど。それ以前に党員からの支持があまりにも低かったのよね。(>_<)。
 
 石原氏は、総裁をサポートすべき幹事長の立場でありながら、長老派の後押しを受けて谷垣総裁を押しのける形で出馬したこと(平成の明智光秀?)や、総裁選の序盤でサティアン発言などの失言があったこと、さらには総裁選中、今度は失言に気をつけるあまりに逆に説得的な主張ができなかったことなどが、党員票の減少に響いたようだ。

<石原陣営は、石原氏が総裁選中に失言をしないように、シナリオを作ったり、問答練習を行なったりしていたのだとか。石原氏は、TV出演や演説会の際も、失言をしないように、またハト派・リベラル派の長老にも配慮して慎重に発言を行なっていたので、その分、迫力やアピール度が不足してしまった部分があったかも知れないのよね。^^;>

 それにもかかわらず、石原氏は、最多の議員票を集めたわけで。<森、古賀氏の指示があったのか、町村氏&林氏から少しずつ票が回っていたしね。>
 ここでも、総裁選そのものに対する長老の影響力が見えてしまうところがあったし。また、石原氏自身にも、長老に依存している議員だというイメージが色濃くついてしまった感じがあって、今後の出世にマイナスに働く可能性がある。(~_~;)

* * * * *

 尚、安倍氏も、同じ派閥の長である町村氏が出馬の意向を示し、派閥のドンの森氏に出馬回避するように説得されたにもかかわらず、それをふりきって出馬したという意味では、「脱派閥、脱長老」的な側面があったのだけど。
 
 上にリンクした記事にも書いたように、選挙活動においては派閥の領袖である高村、麻生氏に議員票集めを頼る面があった上、決選投票では町村、額賀派の組織票なしには当選し得なかったことから、今後の党運営においては、派閥の存在を軽視できなくなるのではないだろうか?(・・)

<実際、安倍氏は、総裁に決まった後の会見で、前回はお友達人事を行なったことで批判を受けたことに反省を示していた上で、今回は派閥のバランスをとった人事を行なうことを示唆していたのよね。^^;>

 この辺りのことはまた改めて書きたいのだけど、安倍氏と石破氏は、同じ保守タカ派ながらも保守思想or考え方に違いがあるし。<安倍氏の率いる超保守グループの議員の中には、石破氏が河野談話の見直しや首相の靖国参拝に消極的なことなどに関して、かなり批判的な人がいるのだ。>総裁選での話をきく限り、経済・社会政策の考え方や党運営や国会運営の考え方にもかなり違うところがあったので、それらの調整をどのようにはかるのかも気になるところだ。^^;
 
 まあ、通常なら総裁に合わせるのだろうけど。石破氏は、自分が熟慮した上で「こうした方いい」と考えたことは容易に変えないタイプなので、上述した長老や派閥の影響力の問題も含めて、今後、2人がうまくタッグを組んで、スムーズな党運営や国会運営、政策を含めて方針の決定ができるのどうか、現段階では「???」に思えるし。
 もし安倍氏が、また首相時代のように、ついついお友達に頼るようになると、執行部の中で摩擦が生じるおそれがあるだけに、そこら辺もしっかりとウォッチして行きたいと思うmewなのだった。(・・)

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by mew-run7 | 2012-09-27 13:14 | 自民党について

自民総裁選は票とり合戦に&石原押し?+維新は事務局長も元自民+日中関係など

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 今日26日は、まず午前10時半から東京高裁で小沢一郎氏の控訴審の初公判が行なわれる。
 この控訴審に関しては、『小沢控訴審~弁護側は検察役請求の証拠に全て同意せず。証拠採用も困難か。』などに書いたのだが。できれば1日で結審して、早く判決が出て、無罪が確定して欲しいと願うばかりだ。(・・)

 そして、午後には、いよいよ何故か与党の代表選よりも何倍も注目されている自民党の総裁選が行なわれるのだが。その話をする前に、気になったニュースを2つ。

* * * * *

 日本維新の会が、25日に東京事務所を開設した。

『橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」は25日、東京・霞が関に、所属国会議員の活動拠点となる東京事務所を開設した。事務所長には元自民党衆院議員の近江屋信広氏が就任する。

 一方、民主党の今井雅人(比例東海)、自民党の谷畑孝(比例近畿)の両衆院議員は同日、日本維新に合流するため、それぞれの所属政党に離党届を提出した。日本維新の所属国会議員は、すでに参加が決まった松野頼久元官房副長官ら衆参国会議員7人に、今井、谷畑両氏を加え計9人となる。(産経新聞9月25日)』

『東京事務所は松浪氏ら合流7議員が所属する「道州制型統治機構研究会」の事務所(東京・霞が関)に置き、合流する国会議員の秘書らが常駐する予定。日本維新は今後、衆院比例ブロックごとに地方事務所を開設することなども検討する。
 また、元自民党衆院議員の米田建三氏が、日本維新の政策アドバイザーに就くことも確認された。(産経新聞9月23日)』
.
『松野氏は記者団に対し、「価値観が共有できる仲間を結集していきたい」と述べ、今後も国会議員に維新の会への合流を呼び掛ける考えを強調。東京事務所の役割については、「国会対応が中心になる」と述べた。(時事通信9月25日)

『新党の幹事長になる松井一郎大阪府知事は同日、府庁で記者団に、「地方でいくら頑張っても全く(地方分権が)進まない。これをやり抜くために必要なのは国政に勢力を作ることだ」と語った。(読売新聞9月25日)』

* * * * *

 ついに維新の会が、国政進出の拠点となる東京事務所を開設したわけだが。mewが着目したのは、事務所長には近江屋信広氏(63)が就任するということだった。
 近江屋氏は、政治家志望だったようで、衆院議員も1期やったことがあるのだが。もともとは自民党の事務所にいて、総裁・幹事長室室長や事務局次長を務めていた人だからだ。
 つまり維新の会は、国政進出を行なうに当たって、自民党のベテラン事務担当者を採用したのである。(・・) 

 維新の会には「自分たちの手で新しい政治、政党を作る」というフレッシュなイメージがあって、それに期待していた人たちも少なからずいたのではないかと思うのだけど。
  
 まあ、初めての国政政党づくりゆえ、経験者の腕を借りようと思っても不思議はない部分もあるとはいえ、「既成政党に国政は任せられない」と言いながら、民主、自民、みんなの既成政党から国会議員を引き抜き、よりによって自民党の事務を担当していた人に局長を委ねるなんて・・・。結局、既存政党の一部をちょこまかと頂いて新党の基盤を作っているわけで、何だかな~という感じが。(~_~;)

 しかも、元・衆院議員(自民→新進→自民)で、バリバリの超保守タカ派として知られていた米田健三氏が政策アドバイザーに就くという話も出ていて、尚更にアブナイ政党になるのではないかと危惧してしまうところがある。(-_-)

<維新の会については、また週末辺りから色々と書きたいと思っているのだけど。早くも国会議員と地方議員の間で溝が生じている上、橋下代表と松井幹事長&超保守仲間の間でも思想&党運営などに関して、考え方のズレがどんどん表面化して来ている様子。さらにメディアの橋下&維新叩きも本格化しているので、もう半年もしたら、内部分裂が起きる&勢いが失せる可能性があるように思うです。(・・)>

* * * * *

 先日、『輿石幹事長が続投の意図&自民の反発+日中記念式典の中止&軍事演習の刺激』という記事で、日中国交正常化40周年の記念式典が中止されることになったという話を書いたのだけど・・・。

 中国政府は、河野洋平前衆院議長ら日中友好7団体の会長などを中心に、日中友好に関わって来た国会議員を15人ほど、27日に中国に招待し、国家指導者レベルの幹部が会談に応じる意向を示したという。

『中国側は、1972年の国交正常化を実現した田中角栄元首相の長女である田中元外相や、夫の田中直紀前防衛相も招待。日中友好7団体会長として、日本国際貿易促進協会の河野氏のほか、日中友好協会の加藤紘一自民党元幹事長、日中友好議員連盟の高村正彦元外相、日中協会の野田毅元自治相、日中友好会館の江田五月元参院議長、日中経済協会の張富士夫トヨタ自動車会長が訪中。駐中国大使経験者も招待を受けている。(時事通信9月24日)』

 また、親中派と知られる民主党の鳩山元首相、自民党の二階俊博氏、米倉弘昌経団連会長も招待されたとのこと。ただし、鳩山元首相は訪中を見送る意向を示している。^^;

 日中関係が改善&安定して行くには、まだまだ紆余(ウヨ)曲折ありそうなのだけど。このように中国と長い間、関わりを持っている日本の政治家が交流の機会を持つことで、関係の断裂、悪化を少しは防ぐことができるのではないかと思うし。
 この関係悪化は、両国の経済界に及ぼす影響が大きいだけに、経済団体の働きも重要になるのではないかと思われる。 

 それゆえ、今回、紹介された議員&経済団体関係者が、いい形で中国とのパイプ役になってくれるといいな~と願っているmewなのだった。(・・)
  
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 さてさて、26日には、ようやく自民党の総裁選が行なわれることに。
 1回目の投票は午後1時から始まる予定なのだが。決選投票になった場合、最終的に結果が出るのは、午後2時半ぐらいになるらしい。(@@)

 自民党の総裁選は、告示から投票まで2週間近くある上、総裁候補がアチコチのTVに出まくったり、全国各地での街頭演説の様子がニュースで伝えられりし続けているので、かなり長~く感じてしまう&ヘキエキとさせられてしまうところが。
 しかも、今回は立候補者が決まる前にアレコレの騒動があったので、さらに長~く感じられてしまったのだけど。
<mew知人は「まだ、やってるの~?もう飽きたよ~」と言っていたです。(~_~;)>

 戦前の予想通り、石破茂氏、安倍晋三氏、石原伸晃氏の三つ巴の戦いになったものの、最後まで誰も確定的なリードが奪えず、本当にフタを開けるまでは誰が当選するのかわからない混戦状態になっている。
<競馬でいうと、ゴール前まで3頭が並んで、直線の叩きあいをしているような感じね。(@@)>

* * * * *

 今回の自民党の総裁選は、地方支部の党員票300と衆参の国会議員票198の合計で争われるのだが。1回目の投票で過半数をとる候補者がいなかった場合は、1・2位になった候補者で、国会議員による決選投票が行なわれることになる。
<決選投票になるのは、40年ぶりなんだって。>

 1回目の投票では、地方党員からの支持が圧倒的に多い石破茂氏が1位になることがほぼ確実視されているようなのだが。でも、石破氏は無派閥であることから、まとまった組織票をゲットすることができないため、議員票では劣勢に立っており、過半数を得られる見込みは乏しいという。(~_~;)

 その決選投票進出をかけた安倍氏と石原氏の2位争いが、かなり熾烈な感じになっている様子。党員票の方は、ほぼ五分五分ではないかと見られているのだが。議員票の方は、当初、安倍氏がリードしていたものの、石原氏もかなり追い込んで来ているとの情報が出ており、両陣営の議員は、おそらくは投票直前まで、一票でも多く票を取り込もうと必死に動くのではないかと思われる。(~_~;)

 もうここまで来ると、他候補の支持者をはがしとるor切り崩すしかないようなところがあるわけで。<あと1回目は他の候補に入れても、決選投票は自分に入れてよねという予約票集めの必要もあるしね。>
 おそらくは様々なおいしいエサも用意しながら、あの手この手の<&かなりえげつない?>説得&誘導作戦が展開されている。

* * * * *

 安倍氏は、自派閥の町村派の議員の票を少しでも得たい様子。町村派の議員の大半は派閥の長である町村氏を支持しているのだが、安倍氏は彼らに気を使ってか『25日の演説会で「町村先生がここにおられない。残念だ。一日も早く元気になって私たちをリードしてほしい」と秋波を送った』とのこと。(・o・)
<よく臆面もなく、そんなことが言えるものだと。本当にそう思うなら、町村氏に出馬を譲って、リードしてもらえばよかったのに~。(>_<)>

 また、林氏を擁立している古賀派の中には、石原氏に裏切られたことに怒りを覚えている旧谷垣派の議員がいるため、そちらも狙っているらしい。

『安倍氏はこの日、東京都内で自ら他陣営の議員らに電話をかけて「最後のお願い」を展開。安倍陣営が特に期待するのが、出馬を断念した谷垣禎一総裁に近い議員ら十数人だ。(中略)
 谷垣氏は本来、外交・安全保障政策で「タカ派」の安倍氏との距離は近くない。そのため、安倍氏支持の高村正彦元外相が谷垣氏に電話し「私がついているから大丈夫。むちゃはさせない」と理解を求める場面もあった。谷垣氏はまだ態度を明確にしていない。(毎日新聞9月25日)』 

<安倍氏に負けないタカ派の高村氏に「わたしがついている」と言われてもね~。無茶のレベルが違うからな~。(~_~;)>

* * * * *  

 また石原陣営の方は、石原氏をバックアップしている長老派軍団がアレコレ動いている様子。
『林氏が所属する古賀派会長の古賀誠元幹事長や、町村派に影響力を持つ森喜朗元首相ら派閥長老は決選投票で石原氏を支持する意向とされる。古賀、町村両派の一部は2位争いが厳しくなったとみて、1回目の投票から石原氏支持に回る構えも見せる。(同上)』
 また、古賀氏は『数日前には谷垣氏に近い古賀派議員を議員会館の自室に呼び出し、「石原氏支持」を迫った』という。(同上)

<何だか谷垣派の票が、大きなポイントを握ることになりそうな感じもあるのだが。
もし1回目の投票で、林氏の議員票が20票ギリギリとか、町村氏の議員票が30票以下だったら、票が回されたと思っていいかも知れない。^^;>

* * * * * 

 そして、もし決選投票になった場合は、相手が安倍氏でも石原氏でも、何と石破氏が一番不利な情勢にあるのだとか。(・o・)

 「石破vs.安倍」なら、安倍氏の勝利がほぼ確実視されているし。「石破vs.石原」の場合は、安倍氏の支持票がどこまで石破氏に流れるかがポイントとなるようなのだが。石破氏は超保守グループと一線を画している上、長老派から好まれていないため、派閥の論理が優先された場合は、石原氏が勝つ可能性が大きいのだという。(-"-)
 
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 ところで、mewは、安倍、石破、石原氏の3人とも考えが合わないので、誰が新総裁になってもイヤなのだけど。あえて&強いて1人を選ぶとしたら、石原伸晃くんが当選してくれるのが一番いいかな~と思っている。(・・)

 というのも、石原氏は保守タカ派ではあるものの、かなりハンパなタイプゆえ、安倍&石破氏のように「何が何でも改憲&安保軍事強化(集団的自衛権容認)」という姿勢はとらず、現実路線を進もうとしているようだし。
 また、これはmewの邪心的願望もはいっているのだが、石原氏が新総裁になった場合、うまく党内をまとめることができない上、やがて失言、暴言、ブレブレ発言などを連発して、自民党の支持率低下を招く可能性があるのではないかと思うからだ。(~_~;)

 安倍氏は「論外」として。もし安保軍事政策のことさえなければ、石破氏はmew好みのタイプの政治家だし<理論的にものを考え、国民にきちんとわかりやすく説明しようとする姿勢があるから>、長老&派閥の支配からの脱却をしようとしている点でも応援したい気持ちがあるのだけど。
 残念ながら、自らも軍事オタクであることを認めている石破氏は、今回の総裁選でも、「集団的自衛権はライフワーク」だと明言して、安保軍事強化を前面に打ち出しているため、応援できないのである。(-"-)

* * * * *

 この週末に出た総裁選に関する報道を見ていても、安倍&石破氏と石原氏の発言の違いが顕著にあらわれている。

『自民党総裁選挙は、投開票日が3日後に迫るなか、候補者たちが千葉県市川市で街頭演説し、民主党政権の下で日米同盟が揺らいだことが尖閣諸島や竹島を巡る問題を引き起こしたとして、政権を取り戻し、日米同盟を立て直すことが必要だなどと訴えました。

 安倍元総理大臣は「民主党政権で危うくなった日米同盟の信頼関係を取り戻さなければならない。そのためにも、集団的自衛権の行使を認めていくことは当然だ。当たり前のことをきちんとやることで、日本はより安全になるし、地域はより安定していく」と述べました。

 石破前政務調査会長は「尖閣諸島や竹島の問題ではっきりしたのは、中国も韓国も自分のことしか考えていないということだ。隙を見せれば必ずつけ込まれるが、今の日本は残念ながら隙だらけだ。領海を守るための法律もないし、海上保安庁の能力も十分ではないので、法律を整備して体制を整える。大切な国が攻撃されたら助ける集団的自衛権の行使は当たり前のことだ」と述べました。

 石原幹事長は「日米の外交関係がグタグタになった足元を見て、周辺諸国が日本の主権を侵害する事案が多発している。こういうときこそ、主権や領土を守るという意志をしっかりと示す一方で、好き嫌いで外交をするのではなく、しっかりとした話し合いの中で解決策を見出す、『しなやかな外交』で、この難題に取り組むべきだ」と述べました。(NHK9月23日)』

『自民党総裁選(26日投開票)に立候補している安倍晋三元首相(58)、石破茂前政調会長(55)は24日午前のTBSの番組で、沖縄県の尖閣諸島など離島防衛を念頭に、米海兵隊と同様に緊急展開できる機能を持つ新部隊を自衛隊に創設すべきだとの考えを示した。

 安倍氏は「島嶼(とうしょ)防衛では、島がもし占領されたら、兵隊を送る部隊を持つべきだ。陸上自衛隊に置いてもいい」と述べ、石破氏も「海のある国は持っている。日本だけが持たなくていいのか」と強調した。

 これに対し、石原伸晃幹事長(55)は「海兵隊自体は否定しないが、外交的努力とあいまって離島を守る姿勢を示していかないといけない」と創設に慎重な姿勢を示した。(読売新聞9月24日)』

* * * * * 

 石破氏は自他ともに軍事オタクだと認める政治家で、「集団的自衛権がライフワークだ」と公言しているような人だし。安倍氏は、超保守思想の実現が何よりも重要なわけで。彼らは、どうしても他の政策よりも、改憲や安保軍事などに大きな価値観を置いてしまう傾向にある。(~_~;)

 そして、この総裁選の最中もずっとそうだったのだが。mewとしては、毎日のように、やれ「憲法改正だ、集団的自衛権だ」、やれ「戦後レジームや教育が何たらだ」という話をニュースで見聞するとイラ立ちが募って、精神的によくないところがあるし。mew基準によれば、それは日本の国民にとっても好ましくないことなのではないかと思うのである。
<実際、国民の大部分は、今はそんなことより、経済や社会保障、生活の安定をさせるような政策を重視して欲しいのではないだろうか?(・・)>

 また、彼らが総裁になった場合は、(超)保守タカ派系の政治家や支持者は、(ネット界も含め)かなり盛り上がり、イケイケ・モードになる可能性があるのだが。
石原氏が新総裁になれば、彼らもやや拍子抜けしてしまうことだろう。^^;

* * * * *

 そして、実は谷垣総裁もそうだったのだが、石原氏は、小派閥の山崎派の所属議員で、党内基盤が極めて弱いのだ。<しかも、派閥の長の山崎拓氏は落選中であり、次の衆院選出馬もあきらめたとのこと。^^;>

 もし石原氏が総裁になった場合は、長老派をはじめ様々な派閥の意見に配慮したり、批判に応じたりしなければならないため、自分の考えはなかなかオモテに出せず。彼らをまとめるのに、めっちゃ苦労することになるし。うまく調整することができずに、色々言われるたびに、発言がブレブレになる可能性が大きい。(~_~;)
<石原氏は、谷垣氏より格下に見られていて、谷垣氏ほどの人望もないし。むしろ未熟な部分の方が目立つので、尚更に苦戦しそうな感じが。^^;>

 それに、もし失言などに気をつけて、無難な発言を続けていればツマラナイ、弱腰だと批判されることになるし。強硬派の議員を意識してor一般ウケを狙って思い切った発言をすれば、暴言につながって、メディアなどから叩かれるおそれが大きいため、下手すればサンドバッグ状態に陥るおそれもあるわけで。そうなれば、自民党の支持率も低下するのではないかな~と、期待してしまうところがあるのだ。(・・) <そのまま衆院選で勝って、首相になっちゃったらマズイんだけどね。(>_<)>

 ただ、どもかく誰よりもMY天敵の安倍っちが当選するのだけは阻止したいという気持ちが強いので、何とかそうならないようにと強く願いながら、総裁選の結果を待ちたいと思っているmewなのだった。(@@) 
                       THANKS
 
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by mew-run7 | 2012-09-26 06:07 | 自民党について

入院しても総裁選継続する町村の意地+民主代表選、オスプレイ、競馬

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 最初に競馬の話をいくつか・・・。

まず、今日、高知競馬(ナイター)で全国の地方競馬のTOPクラスの騎手が集まって、SJTワイルドカードが行なわれる。(詳細はコチラに)

 これは今年から始まった試みで、JRAのWSJSに出場する地方騎手を決めるSJTの出場権(ワイルドカード)を決めるレース。
 惜しくも本戦出場を逃した各地区リーディング2位(南関東5位)と委員会選定の騎手計12名で争われるのだが、わが南関からは今野、坂井が。また昨年のWSJSで2位にはいり一躍有名になった&今春、南関で大活躍した金沢の吉原も出場する。

 お近くの方は是非、高知競馬場へ。遠い方は、ネットで観戦、参戦して下さいませ。m(__)m

 また、兵庫県の園田競馬場で、今月からナイター競馬がスタートしたので、園田に近い方は是非、遊びに行ってみて下さいね~。(^^)/

 以上、勝手に地方競馬広報係のmewでした。"^_^"

* * * * *

 あと9月8日、中山開催で復帰したばかりのJRAの後藤騎手が、第一頚椎・第二頚椎骨折、頭蓋骨亀裂骨折で入院したとのことで、案じている。

 後藤騎手は、5月にNHKマイルCで落馬し、頚椎骨折等のため休養していた。<その時のシゲルスダチに関する話はコチラに。後藤は退院後、シゲルスダチに会いに行ったりもしていたのよね。>
 そして、4ヶ月に及ぶ治療&リハビリを経て、ようやく8日に復帰。実は、復帰初日にまた落馬したものの、特に異常はないということで騎乗を継続。浦和の重賞を含めて3勝をあげ、秋のGIシーズンに向けて張り切っていたのだけど。17日になって首に痛みを感じて、乗り代わりに。で、検査の結果、今度は前回とは違う場所の頚椎骨折&頭蓋骨骨折していたことがわかったという。
 
 おふざけ大王(&木X)の後藤もいつの間にか、もう38歳に。これからは関東のリーダー格として頑張らなくてはいけない立場だし。どうかムリをせず、しっかりと治療&リハビリを行なって、またGIで感激の涙を見せたり、重賞インタビューで、くすっと笑わせる一芸を見せたりして欲しいです。o(^-^)o 、

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 さて、今日21日には、民主党の代表選が行なわれる。

 mewは、4人の候補の中では、赤松広隆氏が当選してくれると一番いいな~と思っているんだけどね~。(・・)
<mewと考えが合うし。討論会やTVでの発言も、一番筋が通っていた&わかりやすく話していたと思う。赤松氏のことを知らなかった複数のmew知人も「話をきく分には、あの人が一番いいかも」と言っていたです。>

 民主党の代表選は、昔から、最後まで票が読めないところがあって。当日の演説内容で、2~3割の票が流れたりすることもあるので、何とか決選投票に持って行って、2・3・4位連合が組めないものかな~と期待(願望?)しているところがあるのだが。
<今回は、「小沢派vs.非小沢派」の対立がないし。近年見られたグループ単位の派閥支援の動きも弱いので、その点にも期待したいところ。>

 ただ、マスコミの調査では、野田首相が党員票、議員票とも圧倒的に優勢で、1回めの投票で過半数をとり、当選が決まる可能性が極めて大きいとのこと。
<また、そういう報道が出ると、勝ち馬に乗ろうとする人も出て来るしね~。^^;>

 大部分のメディアは、もう野田氏が当選することを前提に、今後の外交日程やら、内閣・執行部の改造の話を報じているような状態だったりもして。「何だかな~」と気が抜けてしまいそうな感じもある。_(。。)_

* * * * *

 実際、mew周辺でも、「こうなると、あとは野田がどういうメンバーを閣僚や執行部に選ぶのかということにかかって来るよな~」という話が出ていたりして。^^;
 まあ、この辺りは改めて書きたいのだが。野田氏が首相に再選した場合、同氏がとり得る方針は、大別すれば二つある。

 一つは、この際、短期決戦になっても構わないから(いざとなれば早く解散することになっても構わないから)、党内の反対は無視してでも、ともかく自分がやりたいと思うことは全てトライしようという方針だ。
 もう一つは、当分の間、解散を行なわないことを前提に、今回、出馬した3人を含めいわゆる反野田陣営に配慮して、党内融和を優先した人事、政権運営をするという方針だ。<こちらを選んでくれれば、暴走は防げるのよね。>

 そして、野田氏がどちらを選ぶかは、3人がとる票数や、自民党の総裁が誰になるかによっても変わって来る部分があるように思うし。
 それを考えると、もし1回目の投票で野田氏が勝つとしても、残る3人にはできるだけ多く票を獲得して欲しいと、切に願っているmewなのだった。(・・)

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 他方、自民党の総裁選の方は、ますます混沌として来たところがあって。同党の総裁選としては久々に、終盤にさしかかっても、まだ誰が当選するかわからないような状況にある。(@@)

 こちらは、当初より、石破、安倍、石原の三つ巴になると見られていただが。  マスコミの調査によれば、現段階では、党員票は石破茂氏、議員票は安倍晋三氏がリード。それに石原伸晃氏が続く展開になっているものの、1回目の投票で過半数をとれる状況にはないため、上位2名による決選投票になだれ込む可能性が大きいとのこと。
 
 そこで各陣営は、まずは1回目の投票で2位までにはいることを目指すと共に、議員だけの決選投票に備えて、いかに他の陣営の支持をとりつけるか、下位陣営との連携や、他陣営の議員票の取り込みに力を傾けているという。(~_~;)

* * * * *

 こうなると、草刈場にされてしまうのが当選可能性の低い町村信孝氏や林芳正の支持票だ。(・o・)

 特に石原陣営は、党員票、議員票ともやや劣勢な状況にあることから、少し焦っているようで。長老派の間では、いざとなったら林芳正氏の票を石原氏に回すことも検討されているとの報道も出ている。^^;
<いざとなれば、林氏に出馬取り下げをさせようという話も出ているとか。また出馬取り下げまでせずとも、当初、林氏に投票する予定だった議員を説得して、石原氏に回すことは可能だしね。^^;>

 また町村氏は、町村派を中心に30票以上の議員票を固めていると言われていたのだが。同じ派閥の安倍氏の陣営や、反安倍の(?)石原陣営が切り崩しにかかっているとの話も。終盤になると、首相になる可能性が高い人を支持して、勝ち馬に乗ろうとする議員も出て来ることから、町村陣営もかなりナーバスになっているようだ。(-_-;)

* * * * *

 しかも、そんな中、19日に町村氏が神戸での街頭演説会から戻る飛行機の中で、胸の痛み&気分の悪さを訴えて入院。
 候補者たちは、26日の総裁選の開票日前日まで、またアチコチで街頭演説会などを行なう予定なのだが。町村氏は検査や治療などのため、当面、演説会への参加は難しいという。

 まあ、一般的に考えれば、選挙活動にも参加できない状態である以上、立候補をとり下げるというのが妥当な判断なのかも知れないし。早速、自民党内では町村票を狙うハイエナたちが動き出していたようなのだけど。

<もし町村氏が出馬を取り下げれば、同じ派閥の安倍氏に半分以上の票が流れる可能性があるとのこと。また森喜朗氏を含め、安倍氏の裏切りに怒っている人たちは、石原氏の支持に回るようだという見方が出ていた。>

 しかし、町村氏は昨日20日、立候補は取り下げず、最後まで戦う意向を示したという。(・・)

『自民党総裁選に立候補し、体調不良で入院している町村信孝元官房長官の選挙活動復帰が困難な状況であることが20日、分かった。投薬治療が必要とされ、26日の投開票までの選挙期間中、全国各地を回る遊説を行うのは極めて難しいという。ただ、町村氏本人は20日、立候補を取り下げず、選挙戦を続ける意向を示した。

 町村氏は既に、候補者全員による21日の沖縄、福岡両県での街頭演説会への不参加を決めている。詳しい病状は明らかにされていないが、関係者によると治療には時間がかかり、22日以降も遊説復帰は困難な見通しだ。町村氏は選挙活動継続の意思を示すため記者会見も行いたい意向だが、陣営幹部は「無理をすればさらに体調が悪化しかねない」として、慎重に判断する考えだ。

 町村氏は20日、入院先で陣営幹部の細田博之元幹事長と面会し、「全国でも応援していただいている。引き続き頑張りたい」と強調。町村派の実質的オーナーである森喜朗元首相にも同日、電話で「このまま粛々と続ける」と伝えた。(時事通信9月21日)』

* * * * * 

 町村氏が入院したというニュースを見て、mewは正直なところ、少し町村氏に同情してしまったところがあった。(・・)

 町村氏が今回の総裁選に出馬を決意するに至った経緯に関しては、『長老は谷垣より石原&町村の決意&安倍は石破と共闘~混乱続く総裁選』に書いたのだけど。

 町村氏は長~い間、総裁選出馬を目指していて。ようやく今年の総裁選に出馬できると思ったら、今度は同じ派閥の安倍元首相が「自分も出たい」と言い出して、7月からアレコレと駆け引きやあ交渉を行なっていただけに、もう出馬決意をするまでにかなりエネルギーを使って、心身が疲労していたのではないかと思うし。

 しかも、自民党は告示日からアチコチのTVに出演したり、全国を演説会で回ったりとハードなスケジュールが続いていた上、安倍陣営との間で町村派の議員&党員の票の争奪戦が激しく繰り広げられているようなので、尚更に心身のストレスが高じたところがあったのかもな~と思ったからだ。(~_~;)

 とはいえ、自民党の総裁(&首相?)になれば、もっと心身共に大変な状況が待っているので、ここで倒れるようでは「総裁選候補、失格だ」という見方をする人も多いのも当然だろう。

 また、党内やネットなどでは、町村氏はどうせ当選できないので、下手に惨敗するよりも、ここでリタイアして安倍氏に票を譲った方が、派閥の長としての立場も守れるし、安倍政権で重用される可能性が大きいので、却って得策なのではないかというような声も出ている様子。
 町村陣営の中でも意見が分かれているという。^^;

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 町村氏自身だって、そのようなことは重々承知しているのではないかと思うのだけど。

 でも、たぶん、町村氏は、意地で総裁選出馬を決意した以上、最後まで戦い抜きたいという気持ちが強いのではないかと察するし。
 また、もしかしたら、ここでリタイアして、安倍氏に自分の支持者の票が回るのを阻止したいという思いもあるかも知れない。(・・)

 上にリンクした記事にも書いたように、町村氏は06年の総裁選で安倍氏に出馬を譲り、選挙の支援に回ったわけで。<それなのに、要職につけず。(-_-)>
 自民党の常識&仁義(?)から行けば、今回は、派閥の長の町村氏が出馬することになった以上、同じ派閥のメンバーである安倍氏は、町村氏に譲り支援をするのが当然のことだし。それもあって、町村派の実質的オーナーでもある森喜朗氏も、安倍氏に出馬を控えるように最後まで説得を行なっていたのである。^^;

 実際、もし安倍氏が出なければ、党内最大派閥の町村派&同派に関わりのある議員は、町村氏の支持に回る予定だったので、党員票では分が悪いものの、それなりにいい勝負ができるはずだったのだが・・・。
 でも、結局、安倍氏が出馬を決めたことから、町村派は分裂状態になった上、町村氏が当選する可能性はほとんどなくなったと言っていいだろう。(-"-)

* * * * * 

 実はmewも、周辺の人たちの中にも、町村氏はそれなりに能力のある政治家だと評価するものの、首相の器ではないと思っていた人が多くて。以前から出馬の意向があるという報道が出るたびに「気持ちはわかるけど、今さらね~」と冷たい目で見ているところがあったのだが。

 ただ、町村氏が安倍氏に支援するように求めたのにもかかわらず、安倍氏がそれを拒否したことがわかり、「おいおいっ」という感じに。
<MY知人は、「政策云々の前に、谷垣を裏切った石原、町村を裏切った安倍は、人の道として許せない」と。「自分の権力のために仲間を裏切るようなやつが、国民のためにろくな政治ができるはずはない」と断言してたりして。^^;>

 また5人の総裁候補の討論会やTVでの発言などを見聞して、「客観的に考えて、町村の政策や主張が一番いいかも」「話もわかりやすいし。地味だけど、安定した国政ができるかも」という意見が出ていたりもしたのだ。(・・)

<mew的には、あの5人の中では、林氏と町村氏と考えが合う部分が多かったかも。町村氏は、もともと政策通&能力がある上、何かもう私利私欲抜きにして、本当に日本の国政を考えて、自分の意見をきちんと主張しておきたいという風に感じられるとこがあったし。町村氏も保守タカ派の政治家ではあるのだけど、得意の経済&外交分野での立て直しをメインに主張。超保守思想や改憲・安保軍事の分野を前面に押し出していた安倍&石破氏に比べて、もっと大局的、現実的な観点から考えを述べていて好感が持てたのよね。(++)>

* * * * *  

 とはいえ、残念ながら、実際のところ、町村氏が当選する目はほとんどないし。<入院したとなれば、尚更に。>
 もしかしたら、<病状などにもよるかも知れないけど>、ここから町村陣営内の議員からも含めて、アチコチから出馬を断念するように説得される(ある種の圧力もかかる?)可能性があるかもと懸念する部分もあるのだが。^^;

 MY知人いわく、「まさかこの期に及んで、町村を応援することになるとは思いもしていなかったけど。こうなったら、たとえ批判されても、最後まで総裁選を降りずに、安倍当選を阻止するためにも、町村票を維持して欲しい」とのこと。

 そして、判官びいき&アンチ安倍のmewも、この知人と同じような気持ちになりつつある。<負けるな、町村!o(^-^)o> 

~ * ~ * ~ * ~ *~ *~ 

 最後に、オスプレイの話を少し。

『日米両政府は19日、米軍新型輸送機MV22オスプレイの日本国内運用に関し、外務、防衛当局者による日米合同委員会を外務省で開催、低空飛行訓練時の高度制限などを柱とする安全確保策で正式合意した。森本敏防衛相と玄葉光一郎外相が官邸でそろって記者会見し、政府として「危険と考える根拠は見いだし得ない」とする「安全宣言」を発表した。(スポニチ9月19日)』

『安全策は、沖縄配備後に全国各地で予定される低空飛行訓練について、通常は米軍機に適用されない航空法の安全高度150メートル以上の高度を順守させ「原発施設や史跡、人口密集地の上空は回避する」とした。
 機体が接近する低空編隊飛行は、米軍施設上空に限定。飛行経路は、病院や学校上空を避けて設定し、可能な限り海上を飛行する。普天間での騒音対策として深夜、早朝の飛行は最小限とする。
 ヘリコプターのように回転翼を上向きにする「垂直離着陸モード」の飛行は米軍施設上空に限定し、飛行が不安定になるとの指摘がある回転翼を前に傾けた「転換モード」での飛行時間はできる限り短くする。(同上)』

『森本氏は政府として国内運用を容認すると表明した。米側は12機を一時駐機している岩国基地(山口県)で21日にも試験飛行を開始、配備先の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)へ早ければ28日を皮切りに、2機編隊で計6組に分け順次移動させ10月から本格運用する。(同上)』

 今さらmewが言うまでもなく、こんな「安全宣言」を信用する人はほとんどいないと思うし。<沖縄県民は、さらなり。> 
 しかも、以前から書いているように、オスプレイの飛行訓練は、全国各地で行なわれる予定になっているので、沖縄以外の様々な地域の住民が、危険にさらされるおそれがあるわけで。<でも、これに関しては、自民党も批判しないのよね。^^;>

 どうか全国の国民がもっとこの問題に関心を持って、反対の声をあげて欲しいと思うし。そのためにも心あるマスコミ関係者は、もっとオスプレイの配備の問題を国民に伝えて欲しいと強く願っているmewなのだった。(@@)

                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-09-21 06:51 | 自民党について

橋下が集団的自衛権&靖国参拝に言及+自民総裁選&石原の問題発言

これは9月14日、2本めの記事です。

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今日、mew的には「これは、マジでアブナイ!」と思うニュースが出ていた。 日本維新の会の橋下徹氏が、集団的自衛権の行使容認と靖国神社参拝について言及したというのだ。(゚Д゚)

『『新党「日本維新の会」代表の橋下徹・大阪市長は13日、日本の集団的自衛権行使について「基本的に認めるべきだ。行使の在り方についてルール化していく」と述べ、行使を容認すべきだとの立場を初めて明言した。また、「日本の歴史をつくってきた人に対して礼を尽くすのは当然」と述べ、靖国神社参拝の意向を示した。

 市役所で記者団の質問に答えた。新党の綱領となる「維新八策」は「日本の主権と領土を自力で守る防衛力と政策の整備」を掲げているが、集団的自衛権に言及はない。橋下氏もこれまで踏み込んだ発言を避けてきたが、12日に国政政党の結党を宣言したことを踏まえ、外交や安全保障についても積極的に発言する姿勢を打ち出したと見られる。

 橋下氏は、集団的自衛権の行使は許されないとする政府の憲法解釈を「権利があるけど行使できないなんて、役人答弁としか言えない。誰も理解できない」と批判。「主権国家であれば当然認められる。行使の在り方について、憲法9条の観点からルール化していったらいい」と述べた。(中略)

 一方、橋下氏は靖国参拝について「8月15日の終戦記念日に行くべきなのか、(春や秋の)例大祭に行くべきなのか考えないといけない」と述べ、維新内部で意見集約する考えを示した。(毎日新聞9月14日)』

* * * * *

 上の記事にもあるように、橋下氏は、これまで集団的自衛権の行使については、<反対だと言ったことはない&賛成っぽい言い方ではあったけど>、自分の意見も曖昧な形でしか表現しておらず。最終的には国民が選択すべきことだとして、集団的自衛権の行使も含め、憲法9条を改正するかどうかは、国民投票を行なって決めるべきだと主張。維新八策にも、そのことが明記されていた。(-"-) 
<ただ、こういう国民投票を行なう規定はないので、実現可能な提言なのか「???」のところがあるのだけどね。^^;>

 ただ、今回、国政進出するに当たって、日本全国の超保守系の団体などの支援を得る必要があることも手伝ってか、このような踏み込んだ発言を行なうに至ったのではないかと推察する。(-"-)

 でも、もし国民投票も行なわずして、集団的自衛権の行使をルール化(or法制化)することになれば、維新八策に違反することになると思うのだけど。その辺りは、どのような詭弁を用いて、説明をする気なのだろうか?(**)

 いずれにせよ、これで橋下くんは、mewのプチ天敵から大天敵に昇格することになった。
 しかも、自民党は既に集団的自衛権の行使容認をするための法案を準備してある(&5人の総裁候補は、全て集団的自衛権の行使容認を公約に明記している)ことから、もし自民党と日本維新の会が衆院選後に連立政権を組むことになった場合には、本当に本当に日本がアブナイ国になってしまうわけで。
 何とかこれを阻止できないものかという思いがますます強くなったmewなのである。(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 今日14日、自民党の総裁選が告示を行なった。

 10日に谷垣総裁が、出馬を断念したものの、他の候補者は誰も後に引かず。
 結局、安倍晋三氏(57)、石破茂氏(55)、町村信孝氏(67)、石原伸晃氏(55)、林芳正氏(51)の5人が立候補を届け出た。

 今回の総裁選は、国会議員票199と地方票300の計499票を争う形に。25日までに党員投票を行い、26日に開票。同日の国会議員の投開票と合わせて新総裁を選出することになる。
 
『各候補は届け出後、党本部で所見発表演説会に臨んだ。

 安倍氏は07年9月に体調不良で首相を辞任したことに触れ「挫折を含めさまざまなことを学んだ。この経験を生かし、国難に立ち向かう」と決意を語った。

 石破氏は「経済、財政、社会保障を立て直す。自民党はもう一度、国民に共感してもらえる党に生まれ変わらなければならない」と党改革を訴えた。

 町村氏は「凜(りん)として力強い日本を作り、次の世代にしっかり渡す。全国の党員としっかりスクラムを組んで自民党を再生させる」とアピールした。

 石原氏は、谷垣総裁に出馬を断念させたとの批判を踏まえ「谷垣総裁は(消費増税をめぐる民主、自民、公明の)3党合意をより確かに実現するため若い世代にバトンを託した」と強調した。

 林氏は「日本経済の再生を任せてほしい」と呼びかけた。(毎日新聞9月14日)』

 自民党らしいことに、立候補した5人は、全員が閣僚経験者を父親に持つ2世議員だとのこと。(~_~;)

 また、今回は、参院議員の林氏が立候補したのだが。参院議員が総裁選に出馬するのは初めてのことだ。(・・)

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 自民党&各候補者は、今回の総裁選を政権奪還のために国民にアピールする場であると同時に、実質的に次期首相を決める総裁選になるということを強く意識。
 記者会見や討論会のほか、15日の東京・有楽町を皮切りに、何と全国19カ所で全候補者参加の全国遊説を行う予定になっている。(・・)

<しかも、与党民主党の代表選候補はほとんどTVに出ないのに、こちらはどんどんTVに出演する予定らしい。(~_~;)>

 また、先日、TVで扱っていたのだが。5人とも既に国会近くのホテルのスイートに選挙対策本部を設け、本格的な選対活動を行なうとのことで。各陣営とも、かなり力を入れている様子。<お金もかかりそう?(@@)>

 自民党の総裁選は、小泉純一郎氏が当選した01年の選挙こそ、先が読めないと言われていたのだが。<これも選挙中に亀井静香氏が、小泉氏を支持するとして、立候補をおりるなど、妙な駆け引き&ウラ取引が行なわれた選挙だったのだけど。>
 その後は、キングーメーカーの森元首相ら長老派が押した候補者が当選する
ことが最初からわかっているような出来レースの総裁選が続いていた。^^;

 しかし、今回は5人が乱立した上に、派閥単位での支持を得るのが難しくなったため、かなりの混戦となっており、久々に誰が勝つかわからない選挙になっている。
 それゆえ、各候補者の陣営とも議員&党員の支持集めに奔走するのではないかと察する。<勝ち馬に乗る(=要職につく)ことを考えている議員たちも、支持する相手を選ぶのが難しそう。^^;>

 現段階では、石破、石原、安倍の3氏が有力だと言われているのだが。誰も1回目の投票で、過半数をとれる見込みがないため、決選投票になることを見越して、「1回目の投票は他者でも、2回目の投票はこちらに入れて欲しい」というような支持獲得の仕方を早くも始めている陣営もあるとのこと。
 候補者同士の間でも、いざという時のために、決選連合を組む議員も出るのではないかと察する。<安倍氏&石破氏が、決選連合を検討しているとの話もある。>

* * * * *

 尚、町村信孝氏と林芳正氏の公約要旨をまだ載せていなかったので、*1にアップしておきたい。

 mewが最もこだわっている分野を見ると、町村氏も林氏も「集団的自衛権の行使容認」を明示しており、いずれも支持し得ないことになる。(-"-)

<町村氏の中選挙区制導入には、賛成だけどね~。(・・)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 mewは、いつも書くように、決してアンチ自民党ではないわけで。かつて、谷垣総裁もそうだったのだが。自民党の中にも好きな議員、応援している議員はいるし。<最近、ほとんどいなくなってしまったけど。^^;>

 自民党は、国政に影響を与え得るだけの、それ相当の規模を持った第一野党であること、また近い将来、政権与党に転じ得る可能性があることから、きちんと各候補の主張にも耳を傾けておかなければならないと考えているのだが。

 残念ながら、今回は5人が5人とも、(超)保守タカ派の議員で、mewが絶対に許容できない集団的自衛権の行使容認を公約に掲げているため、誰も応援できないような状況にある。(-"-)

<強いて言えば、その観点から行くと、この中ではタカ派政策に最も関心が薄い&ややハト派の古賀派から出ている林くんが、一番マシなのかな?経済財政の分野でも、なかなか優秀なとこがあるし。でも、当選する可能性はほぼゼロだからな~。^^;>
 
* * * * *

 ただ、政治理念や政策云々のことはさておき、ひとりの社会人、政治家として見た時に、石原伸晃氏だけは、自民党の総裁(or首相?)にしてはならないと強く思うところがある。

 彼は、これまでも<自民党の幹事長になっても尚>、父・石原慎太郎都知事に準じて、多数の問題発言、暴言、失言を行ない続けて来たのだが。
<ホント、この親にして、この子ありというか。問題発言まで世襲しなくてもいいのに。やっぱ育った環境も影響しているのかしらん?^^;>

 今回も自民党の総裁選に出馬する意向を示してから、わずか数日の間に、TVという公の場で、次々と問題発言を行なっており、早くもメディアなどから突っ込まれたり、批判を受けたりするような状況にある。(-"-)

  時系列とは順序が異なるのだが、「福島第一サティアン」発言、「ナマポ」&「尊厳死政策」発言、「中国は尖閣に攻めて来ない」発言などだ。

『自民党の石原伸晃幹事長は13日のTBSの番組で、東京電力福島第1原発事故による汚染土の処理に関し「福島県郡山市の校庭では、放射能を浴びた土の表面が取り除かれ山のように隅に置いてある。それを運ぶところは福島原発の第1サティアンしかないと思う」と述べた。
 オウム真理教が猛毒サリンの製造などを行った施設の名称を引用したもので、原発事故で避難を強いられている被災者の心情を逆なでしそうだ。(時事通信9月13日)』

 本人は、「福島第一原発」といい間違えをしたと釈明したのだが。<そう簡単に言い間違えをするような表現ではないように思うのだけど。(~_~;)>
 ましてや、サティアンというのは、毒物を製造していたところであるだけに、放射能の汚染土と毒物のサリンを同様のイメージでとらえているかのように誤解されるおそれもあるし。サリン事件の被害者への配慮も含めて、もし首相として、このような発言を行なったなら、大きな問題になることは間違いないだろう。(-"-)

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 次の2つの発言については、J-CASTニュース12日の『社会保障の政策論で「尊厳死」持ち出す 石原伸晃氏がまた危ない「放言」』という記事を引用したい。
  
『自民党の総裁選に正式に立候補を表明した石原伸晃幹事長の発言が、早速「失言」だとの指摘がネット上に広がっている。社会保障政策について話す中で突然尊厳死の話題が登場し、「尊厳死で社会保障費が減らせる」という趣旨だと受け止める向きもあるようなのだ。

 石原氏は、この発言の前後に「誤解を受ける」と繰り返しており、真意は別のところにある可能性もあるが、石原氏の「口が軽い」という評判を改めて裏付けた形だ。

■「ナマポ」対策で「私たちの試算ではマイナス8000億」

 発言があったのは2012年9月11日夜にテレビ朝日系で放送された「報道ステーション」。同番組では、日替わりで総裁選候補者が出演しており、この日が石原氏の出番だった。番組は、さまざまな政策課題について見解を聞くというもので、司会の古舘伊知郎氏が社会保障のあり方について、

「後期高齢者をどうするか、あるいはまた、いろんな自己負担のあり方。富裕層に対しては自己負担率をお年寄りに上げてもらうとか、そのあたり具体的にお伺いしたいんですね」と問いかけた。

 石原氏は、「こうすれば良いという個人的な考え方は、あります」と、はぐらかそうとしたが、古舘氏が「だからそのお考えをお聞かせください」「今言えないんですか?」と食い下がったため、石原氏が自説を披露した。まず、いわゆる「貧困ビジネス」を批判し、都営住宅が低価格で提供されている事例を挙げながら、

「そういうものに変えていけば…。『ナマポ』。古舘さんもご存じだとは思いますけども。『ゲットしちゃった』『簡単よ』『どこどこへ行けば簡単にもらえるわよ』。こういうことを、是正することを私はできると思う」

と、ネット上を中心に使われている「ナマポ」という言葉を使って生活保護制度の改善を訴えた。この政策で、「私たちの試算では(歳出が)マイナス8000億」だとした。

■「非常に誤解を招く」と繰り返す

 その上で、「この他にもまだあります」と切り出したが、「ただこれは単純に言うとね。非常に誤解を招きますんで」と発言を躊躇。それを古舘氏が、
 「でもね、これは総理を目指している…」と発言を促したところ、「一言だけ言わせていただくと、私はね、尊厳死協会に入ろうと思っているんです。尊厳死協会に。やっぱりターミナルケア。これからどうするのか。日本だけです。私誤解を招いたんです、この発言で。私はやっぱり生きる尊厳。そういうものをですね、いったいどこに置くのか。こういうことも考えていく、そこに色々な答えがあるんじゃないでしょうか」

と述べた。このように、石原氏の発言からは、社会保障と尊厳死にどのような関係があるか分かりにくい。なお、尊厳死はQOL(生命の質)と関連づけて議論されることが一般的で、社会保障政策の文脈で登場することは珍しい。』(後につづく)

■過去にも「失言」繰り返す

 古舘氏は、批判が起きる可能性を察知したのか、直後に、「これはそうやってある程度尊厳死を認めることで、医療費をカットするというお金の方に行くことに誤解を受ける部分があるから、『非常に慎重に、これから』ってことなんですね」
とフォロー。
 石原氏が「仰るとおりです。これは個人の意思ですよ」と応じ、番組出演を終えた。

 元々の石原氏の説明が分かりにくかったこともあって、ネット上では古舘氏が危惧したとおり「尊厳死で社会保障費が減る」という文脈で受け止められ、批判が広がっている。

 今回の発言以外にも、石原氏をめぐっては「口が軽い」という評判がつきまとう。例えば12年だけでも
「(『胃ろう』患者は)映画で、人間に寄生している、エイリアンが人間を食べて生きている」(2月6日)
「あれだけ大きな事故があったので、(『反原発』の動きが)集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる」(6月14日)
といった発言が批判を浴び、釈明に追われている。』
.
* * * * * 

 また、これはどちらかと言えば、保守メディア、保守系の人たちにとって、問題のある発言のようだったのだが。
 この時のTVでの発言の仕方(父と共に尖閣諸島の地権者に会った時のことを語った時も含め)は、かなり軽い調子であったため、mewも眉をひそめてしまったところがあった。(~_~;)

『自民党の石原伸晃幹事長は11日夜のテレビ朝日番組で、政府の沖縄県・尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した。国家主権に関わる領土問題について認識の甘さを露呈した格好だ。
 同時に「いい漁場だから周辺海域には来る」とも強調。日本と中国の排他的経済水域(EEZ)の中間にあたる日中中間線までは中国の漁業監視船などが航行するとの認識を示し、灯台などの施設の整備が必要と指摘した。

 尖閣諸島購入を目指していた東京都知事で父親の石原慎太郎氏が、地権者側と交渉していた際に「子供として手伝っていた」と述べ、昨年9月から複数回、交渉に同席していたことも明らかにした。そのうえで「契約しましょうという段階まできていたが、先週の金曜日(7日)、『政府に売っちゃいました』と言われた」と打ち明けた。(産経新聞9月12日)』

 本人や周辺も、失言しやすいことは認識していて。ある程度は注意しているのではないかと察するのだが。
 それでも、次々と問題発言を行なってしまうのは、おそらくどのような発言や表現が適切か不適切かを判断する能力、感覚が決定的に欠如しているのではないかと思うし。
 そのような人が、将来、首相や官房長官、重要閣僚などになった場合、政治不信を増大させたり、日本の国政&国益にダメージを与えたりする可能性が極めて高いのではないかと強い危惧感観を覚えてしまうところがある。

 それゆえ、石原伸晃氏が総裁になると、ダブルの意味で、日本がアブナくなってしまうとおそれて(惧れて&恐れて)いるmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-09-14 17:03 | 自民党について

自民総裁候補は、(超)保守タカ派ばっか&石破も集団的自衛権、国防軍を公約に

 これは9月12日、2本めの記事です。

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<WCアジア最終予選で、日本代表が1-0でイラクに勝利。とりあえず勝ち点3ゲット、余裕の1位キープで安堵。"^_^" でも、香川が腰の異常で欠場したのは、マンUでのプレーも含めて心配。(-_-)>  

10日に民主党の代表選の告示が行なわれ、野田、赤松、原口、鹿野氏と4人が立候補。 当ブログでも『民主党代表選スタート~4人の候補の主張+会見の感想+再生への期待』という記事をアップしたのだが。

 今、政権与党なのは民主党であり、この代表選は首相を選ぶ選挙ゆえ、マスコミも、もう少し取り上げてくれてもいいのではないかと思うのだけど。
 どうせ野田氏が優位なんだし、もうすぐ自民党が政権をとるんだしと思っているからなのか、ほとんど扱ってもらえず。^^;
<細野くんが、出馬断念したところで、「終了~!」って感じだったのかしらね。(>_<)>

 他方、自民党の総裁選(14日告示、26日開票)は、告示前から町村vs.安倍の町村派の分裂騒動、谷垣vs.石原に長老派が絡んでの執行部お家騒動などが起きるなど、マスコミ好みの話題が盛りだくさんであることも手伝ってか、色々と取り上げてもらっているし。候補者も毎日のようにTV出演をしている感じで、「何だかな~」と思ってしまうところがある。_(。。)_

* * * * *

 自民党の総裁選は、10日に谷垣総裁が出馬断念を発表した<出馬断念に追い込まれた>こともあり、石破、石原、安倍氏の3人の争いになるのではないかと見られている。<町村信孝氏が既に出馬表明。林芳正氏は準備中。>

 まあ、今さら民主党がどんなに頑張ったところで、次の衆院選で野党に転落するのはまぬがれないのだろうけど。^^;

 近い将来、首相になるかも知れない3人は、党内でも突出した(超)保守タカ派であるだけに、それを思うとかなりダ~クブル~な気分になっているmewなのである。(ノ_-。)

 しつこく書くように、mewが、近年、最も危惧しているのは、「集団的自衛権の行使容認」(これを禁止する政府の憲法解釈の変更)だ。

<これを認めると、憲法改正をすることなくして、自衛隊が「集団的自衛権」の大義名分の下に、軍備強化&米軍一体化を進めたり、海外のアチコチに軍事活動に行ったりするようになってしまうし。米国(米軍)や他国の軍隊が絡むことゆえ、一度、OKしたら、簡単に撤回できなくなるから。(-"-)>

 自民党は、次期衆院選で、憲法改正とは別個に「集団的自衛権の行使容認を行なうために安保基本法を作る」ことを公約に掲げることを決めているし。
 今回、総裁の有力候補になっている3人は、まさにそれを推進しようとしている人たちだからだ。(ーー)
 
<東スポ8日の記事で、東洋大の薬師寺教授が「安倍氏の動きの底流には、谷垣氏の再選を許せば党内のハト派が政権の中心に座り、タカ派が脇に置かれてしまうという危機感もあるでしょう」と発言していたのだけど。安倍氏や石破氏辺りは、「今度こそ、政権を奪還して、絶対に「憲法改正&集団的自衛権容認を」と燃えているんでしょうね~。(-"-)>

* * * * * 

 その有力候補3人の中では、石破茂氏が10日に先陣を切る形で出馬会見を行なったのだが。(・・)
 案の定、石破氏は、会見の場で、安保外交を強化すべきだと主張。「国防軍」創設や集団的自衛権の行使容認などを目標に掲げていたという。

『自民党の石破茂前政調会長(55)は10日、総裁選への出馬会見で「国家や外交・安全保障の在り方が問われている時に責任を果たしたい」と決意を示した。自衛隊の「国防軍」への改編を柱とする公約も発表した。

 公約には集団的自衛権の行使容認や、民主、公明両党との3党合意に基づく社会保障と税の一体改革推進も明記した。(産経新聞9月10日)』

『石破氏は「私は立て直す! 日本を、地域を、自民党を!」と題した公約を発表。国防軍の保持を明記し、緊急事態条項を創設する憲法改正を盛り込んだ。集団的自衛権の行使を可能にする「国家安全保障基本法」の制定などを主張。次期衆院選後は自民党を中核とする「理念に基づいた政界再編」を目指すほか、税と社会保障一体改革について「3党合意に基づき推進」することも強調している。(毎日新聞9月10日)』

* * * * *

 石破氏が10日発表した総裁選公約の要旨は*1にアップするが。<(もっと詳しい内容は、石破氏のブログ(コチラ)に>

 政策ビラでも、一番上に「外交安保を立て直す!」というスローガンを掲げ、「憲法」「外交安保」に関する政策を並べており、この分野に力を入れていることがわかる。

 そして、それを見ると、石破氏が総裁&次期首相になったら、「マジに日本がアブナくなってしまう!」と言わざるを得ないような内容なのである。(@@)

『【憲法】改正発議要件を緩和。国防軍を明記し、緊急事態条項を設ける。
 【外交・安全保障】集団的自衛権の行使を可能とし、「国家安全保障基本法」を制定。国家安全保障会議を創設。自衛隊の任務に領土保全と邦人救出を加える。日米同盟を深化させる。(時事通信9月10日)』


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 そして、11日には、石原伸晃氏(現幹事長)も出馬会見を行なった。キャッチフレーズは、「一心一途を貫き、まっすぐな国づくり」らしい。(会見要旨*2に)

『14日に告示を迎える自民党の総裁選で、石原幹事長が11日、立候補を表明した。立候補を正式に表明したのは3人目。

 石原幹事長は会見で、「この国を守らなければいけません。ふるさとを守らなければいけません。その先頭に立たせていただきたいという使命感から、手を挙げさせていただきました」と述べた。

 また、「3党合意をなし得なければ、日本の高齢化社会の安心・安全は確保することができない。この3年間の自民党の成果と路線を守り、さらに前に進めたい」と述べ、民主・公明両党との3党合意の路線を継承していくことを強調した。(日テレ9月11日)』

『外交・安全保障について「日米関係の再構築こそ次の政権の最大の使命だ」と強調。憲法改正については、「国会で審議する環境を作る」とした。(読売新聞9月11日)』

* * * * *

 実は、石原氏の政策に関しては、まだよくわからない部分があるのだ。^^;

 現段階では、自分のHPにも何も記されていないし。大部分の報道記事は、長老派と組んで、谷垣総裁を裏切り、引きずりおろしたこと(明智光秀扱い?)や、その件に関する釈明の方に力点を置いているため、石原氏の方針や政策を記したものがほとんど見当たらないからである。(~_~;)

 ただ、石原氏は過去の言動から見て、超保守タカ派であることは間違いないし。 このブログでも何回も扱ったことがあるように、父・石原慎太郎氏に準じて、外交問題にも発展するおそれがあるようなアブナイ発言を安易に行なうケースが少なからずあるため、彼に首相や官房長官、重要閣僚に委ねることは、日本の国益にとって大きなマイナスになるおそれが大きい。(**)

<何だか、昨日、TVで尖閣諸島に関連じて「(中国は)攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言したことで、早くも批判の声が出ているとか?>

 また、森元首相や大島副総裁の手前&谷垣総裁に代わって執行部チームから出馬する手前、「3党合意の路線を継承する」と言っているのだが。
 親子ともども、大阪維新の会の橋下徹氏とは懇意の仲で、伸晃氏は8月末にも橋下氏に会ったばかり。

 父・石原都知事は、もともと息子・伸晃氏が首相になって、橋下維新の会と連携して国政を行なうことを望んでいることから、総裁に当選した後or衆院選が終わった後、そちらの方向に進む可能性も十分にある。(-"-)

<『SAPIO6月27日号のインタビューで石原都知事は『橋下市長と近いという意味では、伸晃(石原伸晃・自民党幹事長)も親しいけどね。』『――近い将来、橋下市長と石原幹事長との連携もあり得る、と。石原:そのタッグは大いにあるでしょう。 さしずめ私は、彼らの先兵として行きますよ』と語っている。>

* * * * *

 以前から書いていることだけど、石破茂氏は、「憲法&安保外交」に関する考え方は、ほとんど合わないのだけど。それを除けば、mew好みのタイプの政治家なのだ。^^;
 
 石破氏は、自他ともに認める「国防オタク」ではあるのだが。安倍氏らと違って、信仰に近いような超保守思想&国家観を有し、それに基づいて憲法改正や外交安保に関する政策を主張するタイプではない。
 同氏は、他の分野の政策や国政運営なども含め、自分でもよく勉強して、ちゃんと理論的に考えて、筋道を守ることを重視して色々と決める傾向にあるし。それをきちんと国民に対してわかりやすく説明しようとする姿勢を有している。

 安倍氏や石原氏に比べて、地方の実情も理解しているし。経済、産業政策などでは、考えが合う部分も多いし。

 たとえば、先日の会見で、自治体の予算や国民生活に支障が生じかねない特例公債法案の成立には協力する意向を示した点は評価に値すると思うし。

『2012年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案に関し「政争の具にすべきではない」と早期成立を図る必要性を指摘。衆院解散時期については「早い方がいいが、解散がないからといって国家の重要な課題に協力しないことはやらない」と柔軟に対応する姿勢を示した。(産経新聞9月10日)』

 また、大阪維新の会に関しても、このように述べている点も共感し得る部分がある。

『民党の石破茂前政調会長は8日午前、テレビ東京の番組で、自民、民主両党やみんなの党の一部議員に大阪維新の会へ合流する動きがあることについて「維新の会に行けば助かるので、政策はどうでもいいから入れてね、というのはいかがなものか」と批判した。(産経新聞9月8日)』

 でも、何分にも石破氏が首相になったら<安倍氏もそうだけど>、真っ先に集団的自衛権の行使容認に手をつけるのがわかっているだけに、自民党の総裁選のニュースを見るたびに、アタマを抱えてしまうところがあるし。/(==)\
 ムリだとはわかっていながらも、何とか自民党(&維新の会)に政権をとらせない方法はないものかと、ついつい考えてしまうmewなのであった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-09-12 14:07 | 自民党について

長老は谷垣より石原&町村の決意&安倍は石破と共闘~混乱続く総裁選

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前記事『森が谷垣のハシゴを外し、石原が浮上。自民総裁選は長老支配がやまず?』のつづきで、自民党総裁選の話を・・・。

 昨日3日、谷垣総裁が自派閥の長である古賀誠氏と会談。古賀氏から、総裁選での支持を拒まれたのこと。
 谷垣氏は、依然として出馬する意欲を示しているものの、当選できる可能性は極めて乏しくなった上、もし長老たちから包囲網を固められた場合には、推薦人20人の確保も難しくなるため、出馬断念に追い込まれるおそれも出て来た。(-_-;)

 他方、町村派(旧森派)から町村氏、安倍氏の2人が出馬の意向を示していることが、<自民党&派閥内では>大きな問題になっているのだが。何と、昨日、町村氏が安倍氏に出馬を控えるように要請を行なったとのこと。(・o・)
 しかし、安倍氏はもはや引く気はないようで、もう一人の有力候補である石破茂氏と共闘して、長老派が後押しする石原幹事長、町村信孝氏を撃破する意欲を見せている。(@@)

* * * * *

 まず、昨日の午前中、谷垣総裁が古賀氏と会談を行なったものの、総裁選での支持を得られなかったという話から。

『自民党の谷垣禎一総裁(67)は3日午前、出身派閥の古賀派会長の古賀誠元幹事長と衆院議員会館で約20分間、会談した。谷垣氏は党総裁選(14日告示、26日投開票)に再選を目指して出馬する考えを示し協力を要請したが、古賀氏は「来る総裁は選挙を迎える総裁だ。今回は思い切って若い人を支持したい。若い人を育てる総裁選にしたらどうか」と出馬辞退を求めた。谷垣氏は古賀氏の協力が得られなくても出馬する意向だが、谷垣氏の再選に向けた環境は厳しさを増している。(中略)

 古賀氏との会談で谷垣氏は「自民党をもう一回、国民の信頼を取り付けるようにする最後の詰めは私自身の責任でやらなければいけない。3党合意に責任を持たなければならない」と出馬の意向を伝えた上で、「協力してほしい」と要請。会談が決裂に終わった後、谷垣氏は党本部で記者団に「総裁選で派閥が前面に出るのは好ましくない」と述べ、古賀氏の支持がなくても出馬する考えを示した。(毎日新聞9月3日)』

 谷垣氏は、もともと3つに分裂した宏池会の一つ・谷垣派(旧加藤派・小里派)を率いていたのだが、08年に同じ宏池会の古賀派と合流。現在32人の議員が所属しており、党内の第2派閥になっているのだが。09年からは谷垣氏が総裁になったため、派閥の運営は古賀氏に任せていた。
 しかし、自派閥の長である古賀氏に、総裁選での支持を拒まれることになってしまったわけで。mew的には、ちょっと唖然としてしまうところがあった。(~_~;)
<こんなことなら、古賀派と組まなければよかったね~。(-"-)>

 谷垣氏は、伊吹派や麻生派に協力を要請するつもりだが。2人とも谷垣氏とは距離を置こうとしている感じがある。
 古賀派の中には旧谷垣派の議員も少なからずいるので、彼らが谷垣氏の支持に回る可能性はあるものの、谷垣氏は下手すると、推薦20人の確保さえ難しい状況に陥るおそれがある。(-"-)

* * * * *

 森氏は、07年に自民党が参院選で負けてねじれ国会になってから、ずっと民自の大連立を提唱していたのだが、なかなか実現できず。自民党が09年に下野、民主党が10年参院選に勝てずねじれ国会が続く中、10年夏頃から小沢一郎氏と会合を行なって、連立の機会を狙っていた。
 そして、11年6月には小沢Gと組んで菅内閣の不信任案可決をし、自民党と小沢Gが谷垣氏を首相にして連立政権を組むという計画を実行に移そうとしたのだが、鳩山元首相がこれを阻む動きをしたため、失敗することに。
<他方、そのウラでは、自民党の大島副総裁と民主党の仙谷由人氏が、「菅・小沢抜きの民自連立」の計画を立てていたのだが、こちらも失敗。>
 その後、森氏らの党内での求心力はどんどん低下して行くことになる。(~_~;)

 しかも、11年9月に野田佳彦氏が首相になってからは、谷垣総裁&執行部は、派閥の長の意見は軽視して、独自で民自が協力して「消費税増税を実現」&「解散後の小沢抜き連立」の実現を目指す方向に傾倒。
 森氏らは、解散なしの民自連立などを提案していたのだが、谷垣総裁は党内の強硬派の突き上げも意識して「3党協議→小沢切り→解散→連立」のシナリオにこだわった上、8月末に執行部で野党7会派の参院問責決議に賛成することに決めたため、派閥の長老たちから怒りを買ったようだ。(-_-;)

 自民党ではいまだに、長老派の意見をきかない総裁は切られてしまうのである。(>_<)

<小泉くんや初期の安倍くんのように、支持率が高い時には、長老たちもそれなりに配慮してくれるのだけど。支持率がイマイチの場合は、アウトなのよね。^^;>

* * * * *

 森氏は、2日にTV出演した際に、『3党合意を否定する内容の首相問責決議可決に踏み切った谷垣氏を批判した上で、「谷垣氏にも限界があるのではないか。がらっと僕の気持ちは変わった」』と発言し、森氏らの意向に沿わなかったことに不満をあらわに。(読売新聞9月2日)

 古賀氏は、『3日夜、BSフジの番組で、再選を目指す谷垣禎一総裁について「率直に言って谷垣さんでは選挙は難しい。リーダーは状況判断のため情報を集めなければいけないが、情報収集能力もまずかった」と厳しく指摘し、支持できないとの考えを重ねて示した』とのこと。

 また、『古賀氏は自身や森喜朗元首相といった党重鎮や派閥領袖が総裁選に大きな影響を及ぼしているとの批判があることに関し「長老だとか、この人はもう古いとか、排除の論理は政治には極めて危険だ」と反論したという。(産経新聞9月3日)

 長老たちは、野党時代には、その影響力を行使する&利権争いをする(?)機会がほとんど得られなかったのだが。<だから、民自連立をして早く政権の座を取り戻したかったのよね。^^;>
 ようやく政権奪還できる日が近づいて来たことから、自分たちが総裁選人事の主導権を握らんとして、と~っても張り切っているのである。^^;

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『派閥長老側は意気軒高だ。古賀氏は3日のBSフジ番組で支持を検討する候補者に「同じグループの同志」として林芳正政調会長代理(51)の名前を挙げたほか、「(石原氏も)もちろん対象に入っている」と明言。「どんなに偉い人でも1人の力は限られている。派閥はそれなりの役割を果たしてきた」と派閥と距離を置く谷垣氏の姿勢を批判した。

 伊吹派は3日、国会内で対応を協議し、同派幹部は「谷垣氏からは連絡や相談がなく、腹に据えかねている」と別の候補の支持を示唆。引退後も額賀派に影響力を持つ青木幹雄元官房長官も石原氏支持の意向とみられ、額賀派の茂木敏充政調会長は「新しい世代感覚は幹事長とも共有している」と石原氏にエールを送った』という。(毎日新聞9月3日)』

<ちなみに青木氏は10年の参院選前に脳梗塞で倒れた&高齢(76)のため、長男に議員の座を委譲。自らは既に議員を引退しているのだが、いまだに影響力を行使していたりするのである。^^;>

* * * * * 

 古賀氏は、一応、オモテ向き、自派閥の林芳正氏を支持するような発言をしているのだが。
 ただ、林氏は、まだ51歳と若く知名度や実績も少ない上、やはり参院議員であることがネックになっており、当選し得る可能性は極めて乏しいことから、古賀氏は、今回はとりあえず林氏を出馬させる(推薦人20人は確保する)ものの、森氏らと共に石原幹事長の当選に協力するのではないかと思われる。(~_~;)

<また機会があったら書きたいが。林氏は総裁選出馬を考え、衆院選に鞍替えしようとするも失敗。(他の現職ベテラン議員の選挙区をとろうとしたのよね。^^;)それも古賀氏や一部強硬派と谷垣氏の関係を悪化することにつながったようだ。(関連報道記事*1に)>

* * * * *

 長老派としては、こちらも自分たちの言うことをきこうとしない安倍晋三氏や石破茂氏が総裁になるのを阻止して、何とか石原幹事長を当選させたい&今後も影響力を行使したいところ。

 また、石原パパ(都知事)も、早くも息子の総裁(&首相?)就任に期待感を示しているようだ。 

『伸晃氏の父親の石原慎太郎東京都知事は2日のフジテレビ番組で、伸晃氏の総裁選出馬について、東京都による尖閣諸島購入方針を踏まえ「(総裁選で)勝つんだったら、ちゃんと尖閣(問題)を処理しろと伸晃に言った。次の衆院選で第1党になるんだから」と期待感を示した。(スポニチ9月2日)』

<石原都知事は、昨日も、野田内閣が尖閣諸島を地権者から直接購入するという報道が出たのを受けて、「次の政権でやればいいことだ」と言っていたのだが。同氏としては、自分が進めた話を息子に実現させて、親子の手柄にしたいのかもな~と思ったりもしたです。^^;>

 ただ、石原陣営は、長老派寄りだと見られることに警戒感を覚えている様子。(~_~;)

『石原氏側には「派閥長老寄り」とみられることへの警戒感もあり、3日に予定されていた古賀氏との会談は見送った。石原氏に近い議員でつくる「勁草(けいそう)の会」のメンバーは5日にも石原氏に出馬を要請する予定だったが、情勢を見極めるため延期するなど、党執行部内で谷垣、石原両氏の神経戦が激化している』という。(読売新聞9月3日)

<もう長老派の後押しを受けているのはバレバレなのに。今さら警戒してもね~。^^;>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 他方、森氏が実質的なオーナーである町村派(清和会・旧森派)のお家騒動も、収拾がつきそうにないような状況になりつつある。(@@)

 町村氏は、3日も「私は、これまでいろんな役割を果たさせてもらいました。そして、その集大成として、数少ないチャンスである今回、立候補して」と述べ、出馬への強い意欲をにじませたという。(発言部分FNN9月4日)

 町村氏が、今度こそ引きたくないという思いを強くしているのには、わけがある。

 前記事にも書いたように、01年~09年まで、自民党の総裁人事は、森氏を中心とした長老派の意向によって決められて来たのであるが。

 町村信孝氏は、01~06年の間、森&小泉政権で文科大臣や外務大臣を歴任し、ポスト小泉の有力候補になっており、森氏も次は福田康夫氏か町村氏を首相にと考えていたのだが。しかし、実際に、小泉氏の後に首相になったのは、同じ派閥の後輩で、まだ当選5回しかしていない&ろくに閣僚実績もない安倍晋三氏だった。^^;

 実は、森氏は、安倍氏に総裁選出馬を回避するように何度も説得を行なっていたのだが。小泉元首相が自分の政策を引き継いでくれそうな安倍氏を後継候補にと考えた上、日本会議系の超保守派や石原伸晃氏などの若手・中堅組も、安倍氏を強く後押ししたこと。さらには、世論調査で支持率が高かったこともあり、安倍氏が総裁選に出馬を決意。福田氏や町村氏は同派閥での争いを避けるため、出馬を断念することになった。(-"-)

 町村氏は、06年の総裁選で安倍陣営の選対本部長代理として、自派閥の後輩である安倍氏の当選に貢献したのだが、何と安倍氏は町村氏を閣僚や執行部に起用せず、町村氏は干されるような形に。^^;
 そこで森氏は、清和会の長を町村氏に譲り、町村氏は自民党の最大派閥の長のポストを得たのであるが、実際には森氏の院政が続いていた上、長老たちの協議により07年には福田氏、08年には麻生太郎氏が総裁になることに決まったため、町村氏はこれまで総裁選に出馬することさえできずにいたのだ。^^;

 しかも、町村氏は09年の衆院選で小選挙区(北海道5区)で落選。何とか比例復活したものの、比例復活では総裁候補になるのは難しいと考え、10年にはわざわざ一度議員辞職をして、衆院補欠選に出馬。無事に当選を果たし、次の総裁選こそ絶対に出馬して、総裁&首相を目指すという強~い信念を抱いて臨んでいるのである。(**)

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 町村氏が次の総裁選に出馬する意欲のあることは、森氏も、安倍氏をはじめとする町村派の議員たちも、おそらくは自民党内の議員も、み~んな知っていることだ。(・・)

 そして、これまでの常識から言えば、派閥の長が出馬表明をする以上、派閥の議員たちは、その当選のために力を尽くすはずなのであるが。
 ところが、昨年辺りから安倍晋三氏が、もう一度、首相に再選することを考えているという情報が流れ始め、今年にはいって超保守派の議員を中心に、安倍待望論が出るようになったことから、町村氏は気が気でなかったに違いない。(@@)

 安倍氏本人は、オモテ向きには「自分が出ることは考えていない。誰か同じ志の議員を支えたい」などと言っていたので、町村氏は自分が先に出馬する意向を伝えれば、安倍氏は引かざるを得ないと考えたのではないかと察する。
 しかし、今年の春、そして8月に安倍氏に総裁選での支持を求めたものの、安倍氏は回答を保留。実質的に、支持を拒んだのであった。(-"-)

『自民党町村派の町村信孝会長が2日夜、都内で同派の安倍晋三元首相と会談し、谷垣禎一総裁の任期満了に伴う9月の総裁選に立候補する意向を伝え、支援を求めていたことが3日分かった。ただ、安倍氏は支持を明言しなかった。森喜朗元首相が同席した。
 党内には安倍氏の総裁選出馬に期待する声があり、町村派として候補を一本化する必要性が指摘されている。関係者によると、会談で町村氏が「総裁選に出馬したいので、協力をお願いしたい」と要請したのに対し、安倍氏は「私にはやり残したことがある。応援してくれる人もたくさんいるので、対応はこれから考えたい」と述べた。(時事通信8月3日)』 

『党内では、安倍氏の総裁選立候補に期待する声があり、町村氏と安倍氏は春ごろにも会談したが、安倍氏は回答を保留した。(毎日新聞8月3日)』

* * * * *

 森氏は、もし同じ清和会から2人が出馬して争うことになれば、派閥が分裂することになることを懸念し、何とか調整をはかろうと努めていたのだが。
 安倍氏は8月中旬頃から、他の議員との会合やTV出演の機会を増やし、総裁選出馬の準備を進めるようになって、29日には、ついに森氏に出馬の意向を表明したという。

 森氏としては、これまでの経緯を知っているだけに、安倍氏の出馬を自重させようとしている感じもあって、2日のTV番組でも、このような発言をしていた。

『「国民に、自分の体の関係で首相を辞めたことの説明ができているのかどうか」と語り、「憲法改正や教育の見直しをしたいという理想は素晴らしいが、安倍さんの力を示すのに首相にならなければならないことはない」と牽制。(産経新聞9月3日)』

「2人は清和政策研究会(町村派)を守っていかないといけない立場だ。どちらかにしないと(グループの)みんなが迷惑する」と語り、候補者一本化の必要性を強調した。(時事通信9月2日)』 

 また町村氏自身も、3日夜、安倍氏に対して自重を求めたことを明らかにした。
『自民党・町村元官房長官:「今回は自重していただくことが、安倍さん個人のためというよりも、やっぱり党あるいは国家のためだと」
 一方、町村元官房長官は、安倍元総理大臣に出馬辞退を要請し、町村派として一本化を目指す考えを強調しました。(ANN9月4日)』

* * * * *

 しかし、安倍氏は、すっかり出馬する気になっている。(・・)

 安倍氏は、5日に実質的に総裁選の支援グループになる「新経済成長戦略勉強会」なる勉強会を発足させるのだが。その発起人となった議員は61人に及ぶとのこと。町村氏や派閥の力に頼らずとも、推薦人の20人を確保することができるのである。
 また、安倍氏と石破茂氏は、同じ中国地方の議員&改憲を目指す保守タカ派としてそれなりの付き合いがあり、このグループにも、石破茂氏を支持する議員も加わっているとのこと。
 そこで、他の候補の勢力に負けないように、2人で共闘しようという話が持ち上がっているという。^^;

『9月6日には石破、安倍両氏を支持する議員が中心となり、領土問題に関し両氏が講演する勉強会を開く予定。石破氏は30日に出版した本で自主憲法制定や財政再建と税制改革を推進すると表明し、31日のBS日テレの番組収録では「安倍氏は高い理想を掲げ、憲法の秩序、集団的自衛権、教育も見直すと言った。方向性はほとんど一緒だ」と語った。』

『1回目の投票で2位以内に残った候補が3位以下となった候補から決選投票で支援を受ける「2、3位連合」や「1、3位連合」をにらんだ連携の動きとみられる。安倍陣営の中心メンバーの一人は「決選投票になれば、当然、安倍氏は石破氏と組む。長老政治を打破しないといけない」と連携に期待する。』(以上、毎日新聞9月1日)』

 石破氏は、「私は総裁を派閥の力学で決めていくということは、これから先の自民党にとってプラスばかりではないと思っています」「ベテラン議員の決定に違和感なく従っていては、国民の信頼は得られない」と強調し、相変わらずの長老支配&派閥の力学が総裁選に及んでいることに不快感を示しており(ANN9月4日)、安倍・石破連合での勝利に力を注ぐ可能性がある。(・・)

* * * * *
  
 ただ、『安倍氏はベテランに出馬待望論の強い石原幹事長とも親しい。「石原氏が出馬すれば、『安倍・石破連合』はすんなりいかない」との指摘も出ている』とのこと。(読売新聞9月2日)<石原氏は、安倍氏が06年に総裁選に出た時に、若手・中堅の票集めに奔走してくれたのよね。^^;>

 また、石破氏と安倍氏は、憲法改正や集団的自衛権容認などでは考えが合うものの、石破氏は安倍氏ほどには超保守&新自由主義志向ではないため、両者が完全に連携するのは難しいのではないかという見方も出ている。(~_~;)

 ・・・というわけで、自民党の総裁選は、立候補者が最終的に決まるまで、まだまだ紆余曲折がありそうな感じがあるのだけど。
 現段階で有力と報じられているのが、バリバリの(超)保守タカ派の安倍、石破、石原氏の3人であるだけに、「最悪の展開かも~~~」「日本がアブナイよ~~~」と、毎日のように、心の中でわめいているmewなのだった。(@@) 

                 THANKS


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by mew-run7 | 2012-09-04 09:12 | 自民党について

森が谷垣のハシゴを外し、石原が浮上。自民総裁選は長老支配がやまず?。

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 今回は、自民党の総裁選に関する記事を・・・。

  自民党の総裁選(14日公示、26日投開票)の行方も混沌として来た。(@@)

 ただ民主党の代表選と大きく異なる点は、こちらの方は次期総裁を決める際に、相変わらず、森元首相、古賀誠氏、青木幹夫氏らの長老派の思惑や影響力が強く働き、派閥の論理に左右されているということだ。(-_-;)

 総裁選に出馬することを検討している議員の顔ぶれ<谷垣、石原、石破、安倍、町村、林>は、今年の初めからずっと変わっていないのだが。^^;
 8月から9月にかけて、それぞれの議員を取り巻く状況は、刻々と変化している感じがある。(・・)

* * * * *

 自民党では、01年以来、自民党最大派閥となった清和会(旧・森派)のTOP森喜朗氏(元首相)が、参院のドンの青木幹夫氏と組んで、バックから党人事を采配。森喜朗氏は古賀誠氏を中心に各派閥の長らと相談して、動くことが多かった。

 実際、01年~09年の間に行なわれた6回の総裁選で、小泉、安倍、福田、麻生、谷垣の5人の総裁(4人は首相)を決める際に、大きな影響力を及ぼして来たのである。<っていうか、特に03~09年の総裁選は、立候補者の顔ぶれも含めて、常に出来レースで総裁が決まっていたのよね。(・・)>

 谷垣氏も、06年、08年の総裁選に出馬した時には、相手にもされずに大敗。ただ、09年の総裁選では、森氏が、衆院選惨敗後の自民党をまとめて立て直しを行なうには、議員たちから人格的に評価されている谷垣氏が、調整型の総裁として適任だと考え、総裁選に出馬&勝利することになったのだ。(-"-)

 その森元首相も、徐々に求心力を失い、次期衆院選には出馬せず引退することを表明。ついに森院政も終わりを迎えるかと思われていたのだが。
 今年も、総裁選を目前に控えて、またアレコレと言動し始め、総裁選を混乱させようとしているのである。(ーー)

* * * * *

 また自民党は、次の衆院選で第一党をとり、政権奪還することを最大の目標にしているわけで。次の総裁には、何よりも「選挙の顔」&「次期首相」としての資質が求められることになる。(**)

 しかも、今回の総裁選は、党所属の国会議員の数が激減していることもあって、党員&地方票が300票、国会議員票が200票の計500票で決せられることになるため、地方票の行方が選挙の行方を大きく左右することになるわけで。
 その辺りのことも少しアタマに入れて、今後の動向を見て行く必要があるように思われる。(・・)

<あと誰が総裁になるかで、連立を組むor連携する政党が変わって来る可能性があることにも着目しておくと面白い(興味深い)かも。>

~ *~ * ~ * ~ * ~ *~

 谷垣氏は、09年に総裁に就任してから、バラバラだった党内を何とかまとめて、最大野党として民主党を攻撃し続け、鳩山、菅政権を早期に退陣させることに成功。
10年の参院選や多くの地方選でも勝利を続けており、自民党の支持率を民主党よりも上位にアップさせることにも貢献しており、あとは解散総選挙で勝利して、首相の座につくだけというところまで来ていたのだが・・・。

 残念ながら、党内からは人柄のよさを認める人は多いものの、あまり人気がないし。世間からの人気も乏しく、以前から「谷垣では選挙が戦えない」という声が少なからずあったし。
 今年にはいって、以前から谷垣氏個人も強く主張していた消費税増税を実現するために、野田首相と連携する形で3党合意案作り&成立を優先したことや、強硬派からの早期解散実現の圧力に追い込まれ、野党7会派の参院問責決議案を丸呑みしたことから、ますます党内での批判が強まったことから、ビミョ~な状況にあったのだ。(~_~;)

 それでも、森元首相がこの7月、自らの引退を表明した際に、谷垣総裁の再選を支持する発言を行なっていたし。
 石原幹事長や他の執行部役員も、谷垣総裁を支えて行くかのような発言を行なっていたので、それを頼りに再選を目指して出馬する意欲を示していたのであるが。

 しかし、昨日になって、森元首相が谷垣総裁を支持をしないと前言を撤回するに至ったことから、再選するのは極めて難しい状況に陥ってしまったのである。^^;


『自民党の森喜朗元首相は2日のテレビ朝日の番組で、消費増税を批判した野党7会派の首相問責決議に自民党が賛成したことについて「全く支離滅裂だ。谷垣禎一総裁にも限界があるのではないか」と強く批判した。その上で、谷垣氏の総裁再選を支持するとした自らの考えに関し「がらっと気持ちが変わった」と述べ、転換したことを明らかにした。(時事通信9月2日)』

『森喜朗元首相は2日のテレビ朝日の番組で、谷垣氏が消費増税で合意した野田首相の問責決議に同調したことについて「公党の代表として民主党に失礼だ」と批判。「総裁選に巻き込まないようにしてあげた方が良い。7月には『そのままさせてあげたい』と言ったが気持ちが変わった」と語り、再選を支持しない考えを示した。
(朝日新聞9月2日)』

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 この森氏の意向を受けて、谷垣氏の母体である古賀派(08年谷垣派と古賀派が合体)の長である古賀誠氏も、谷垣氏の再選を支持しない方針を固めたとのこと。<出馬を断念するように要請するのではないかという話もある。>

 谷垣氏は、「もし古賀派などの支持を得られなくとも出馬する」と意欲を示しているようなのだが。森氏に加え、自派閥の支持も受けられないようでは、再選できる可能性は極めて乏しくなるだけに、告示日までに、出馬をするのか否かの決断を迫られることになりそうだ。(-_-;)

『谷垣氏は2日のNHK番組で「(税と社会保障の一体改革をめぐる民主、自民、公明の)3党合意を軌道に乗せる責任がある。逃げるわけにはいかない」と述べ、再選を目指す決意を示した。

 ただ、出身派閥・古賀派の古賀誠会長(元党幹事長)は谷垣氏の党運営を批判している。谷垣氏は3日に古賀氏と会談して協力を要請したい考えで、番組でも「いろいろお願いしないといけない」と語った。古賀氏に近い議員は「古賀さんは出馬しろとは言わない」と話しており、古賀氏は谷垣氏に出馬辞退を促すとみられる。
(毎日新聞9月2日)』

 結局、谷垣氏は、この3年間、政権奪還を目指して、懸命に総裁として頑張っており、昨年には最愛の妻が病気で療養し、他界したにもかかわらず、ほとんど休むことなく、党務に励んで来たのであるが・・・。
 最後の最後で、あと一歩で首相になれるというところで、ハシゴを外されることになってしまったのだった。(~_~;)

<民主党の野田首相もそうだけど。ここに弱小派閥orグループの悲哀を覚えてしまうところもあったりして。^^; それで、党内の派閥やグループの勢力(議員数)拡大に力を入れようとする人が絶えないのよね。(-"-)>

* * * * *

 そして、森氏らが谷垣総裁の後継候補として白羽の矢を立てたのが、石原幹事長だと言われている。(・・)

 もともと、もし谷垣総裁が出馬しない場合は、石原幹事長が代わりに出馬すると見られていたのだが。
 ここで森氏らの長老派が石原氏を推せば、谷垣氏は再選の見込みがなくなるため、出馬を断念せざるを得なくなる可能性が大きい。
 また、森氏には、自分が石原氏を推すことで、<自分の言うことをきかずに>自派閥から町村、安倍氏の2人が出馬&派閥が分裂するような形で争うことを阻止したいという思いもある。
<あともしかしたら、盟友の石原都知事に頼まれたor同氏の思いも汲んだり部分もあったりして?(~_~;)>

* * * * *

 石原幹事長は、以前は、谷垣総裁が出馬する場合には、谷垣執行部の一員として同氏を支持すると語っていたのだが。1日に谷垣氏から総裁選出馬への支持を求められた際には了承をせず、「古賀氏と相談して欲しい」と返答。
 そして、昨日になって、鹿児島市内の講演でこのように述べ、自ら出馬する意欲を示した。(・・)

『石原幹事長は「わたしは、谷垣さんをこれまで支えてきた。谷垣さんを支えるために政治をやってたわけでは、決してない。日本国をなんとかしないといけない。自民党をなんとかしないといけない」と述べ、出馬への意欲をにじませた。(FNN9月2日)』

 石原氏自身、周辺の反対を押し切って08年の総裁選に出馬したことがあるように、総裁&首相になりたいという意欲はかなり強いものがある。<ただし前回は、谷垣氏の推薦人になり、出馬しなかった。もしかしたら森氏が、いずれ次の総裁にと言われていたかも?^^;>

 また石原氏は、公明な父(石原都知事)や叔父(俳優の故・石原裕次郎氏)の存在もあって初当選の頃から注目度が高い上、この3年間、幹事長としてTV等に映る機会も多かったので、知名度も高い。さらに、まだ55歳で、今回の有力な出馬候補よりも格段に若いため、フレッシュなイメージを与えることができる。

 それもあって、自民党の若手・中堅の議員や党員の中には、石原氏の出馬に期待する声が出ていたようなのだが。
 ただ、石原氏は、谷垣執行部の幹事長である上、山崎派に所属(TOPの山崎氏は落選中)しており、党内の支持基盤が弱いため、長老派&他派閥の支援を得られなければ、推薦人20人を集めるのも難しい状況にあったのだ。

 でも、おそらく8月末に、森氏と古賀氏などから出馬を促され、支持者確保のお約束もとりつけたのだろう。(~_~;)
 石原氏は、見事に谷垣氏を押しのけて(裏切って?)、自らが総裁選に出馬する決意を表明したのである。(**)

* * * * *

 とはいえ、これで石原幹事長の総裁選当選が確実になったとは言い難いところがある。もともと今回の総裁選では、石破茂氏が最も有望な候補なのでは言われているからだ。(@@)

 石破氏は、理論家の国防族として、派閥にかかわらず、党内の議員全体から評価も高いし。チョット地味なイメージながらも、地方の実情も熟知している上、誠実なイメージがあるので、地方の支部や党員からも人気があると言われている。
<近時の世論調査の結果でも、次期総裁候補としてTOPor上位になることが多いかも。(++)>

 石破氏は、2日にTV番組に出演した際に、「国のためになることであれば、己を捨てなきゃいかんこともある。それだけのことです」と語り、総裁選出馬への意欲を表明。
 既に選挙準備のためのグループ作りも終え、推薦人20人を確保したと報じられている。(・・)
<ちなみに石破くんも、ベテランっぽく見えるけど、まだ55歳なのよね。(・o・)>

 また、森氏の忠告(指示?)に反して、町村信孝氏氏や安倍晋三氏も<参院の林芳正氏も?>林現段階では出馬の意思を変えていない様子。さらに、安倍氏は石破氏と共闘するプランも立てているという話もある。(・o・)

 チョット時間がなくなってしまったので、続きは後ほどor明日にアップしたいと思うのだが。
 ・・・というわけで、自民党の総裁選は、最後に至るまで影響力を行使しようとしている(&引っ掻き回そうとしている)森元首相の存在もあって、まだまだ混沌とした状況が続くのではないかという感じがしているmewなのだった。(@@) 
  
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by mew-run7 | 2012-09-03 12:17 | 自民党について

自民がドタバタの末、自己批判する問責決議&谷垣が敗北?+安倍出馬&維新の会

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

  昨日29日の夜、参院で野田首相の問責決議案が可決されたのだが・・・。

<何だか可決が決まった時の野田首相の目がうるうるしていた感じも。一昨日は、衆院の本会議場で、周りに誰もいないのに、ひとりで自分の議員席に座って、もの思いにふけっているような場面があったし。もしかして(麻生元首相のいう)ドス黒いほどの孤独の(闇の)中で、解散や首相辞任に関して、アレコレ悩んでいるのかしらん?^^;>

 実は、この問責決議案が可決されるまでには、昨日の朝から、mew的には、思わず大笑いしたくなるようなドタバタ劇が繰り広げられることに。(@@)

 しかも、最終的に、自民党が賛成し、可決したのは、自公を除く野党7会派が提出した問責決議案だったのだが。(公明党は欠席。)
 その決議案、問責理由は、消費税増税自体や民自公3党協議を名指しで批判するものだったわけで。自民党は、自らの政策や政治活動を問責し、いわば自己否定をするような形で、今国会の幕をおろすことになったのである。(~_~;)

* * * * *

 こちらが、昨日、可決された問責決議案の全文だ。

『野田内閣が強行して押し通した消費税率引き上げ関連法は、2009年の総選挙での民主党政権公約に違反するものである。

 国民の多くは今も消費増税法に反対しており、今国会で消費増税法を成立させるべきではないとの声は圧倒的多数となっていた。

 最近の国会運営では民主党・自由民主党・公明党の3党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成(かせい)に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない。

 参議院で審議を行うなか、社会保障部分や消費税の使い道などで3党合意は曖昧なものであることが明らかになった。

 国民への約束、国民の声に背く政治姿勢をとり続ける野田佳彦内閣総理大臣の責任は極めて重大である。

 よってここに、野田佳彦内閣総理大臣の問責決議案を提出する。
(読売新聞8月29日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
 
 自民党は、野田首相が今国会中に解散しそうにないことに立腹し<&実際には、党内の不満に谷垣陣営が追い込まれ>、首相に対して参院問責決議を出す方針を決定。公明党にも協力を要請して、28日の夕方に参院に問責決議案を提出した。(・・)
 ちなみにその問責理由は、野田首相が「内政・外交上の数々の失敗により国益を損ない続けた」と批判した上で、首相と民主党の国家運営能力の欠如、国民への裏切り、不祥事の続出などを厳しく指摘したものだったという。

* * * * *

 実は、今月7日に自公を除く野党7会派(生活、 みんな、共産、社民、みどりの風、新党改革、新党大地・真民主)が野田首相の問責決議案を提出していたのだが。自公が国会に上程&採決することに賛同しなかったため、棚上げにされたまま残っていた。
<ちょうど自公が、野田首相&民主党側に参院決議に協力する代わりに解散を確約しろと迫って攻防を繰り広げていた頃だったのよね。>

 参院の議事運営委員会の委員数(委員長を除き23人)は、民主党10人、自民党9人、公明党と生活が各2人、みんなの党が1人なので、自公の委員だけでは過半数に足りず。もし野党側が問責決議案を上程&採決したいと思えば、自公と他の野党が協力するしかないのだ。^^;

 自民党は7会派案の存在を認識していたのだが。7会派が譲歩して、自公案に協力するか、うまく一本化して、スンナリと可決させられるものだとタカをくくっていたようなのだ。<っていうか、mewは自民党は、それなりに他の野党への根回しを行なって、OKをとっているものだと思っていたですぅ。^^;>

 しかし、29日の朝、最終的に本会議の段取りを決めようとした際に、野党7会派は、自分たちの案を優先して国会に上程&採決すべきだと主張。自公案に譲らない構えを見せたことから、自民党は困惑して、バタバタすることになった。(@@)

 自民党の鶴保委員長は、両者が協議して決議案を一本化することを要請。自民党と生活、みんなの委員が中心になって、断続的に協議が行なわれていたのだが。
 7回派は、自公案の上程には協力しない&一本化のための大幅修正はしないと強い姿勢を見せ続けたため、折り合いがつかないまま時間だけが過ぎて行くことになった。

 昨日は、参院本会議を午前10時から開会する予定で。まず午前中に、前記事にも書いたように、橋下維新の会の要望に応えるために大阪都構想法案を成立させたり、竹島、尖閣諸島の上陸などに関して韓中に抗議する決議案など、15の法案+抗議案をバンバンと採決。そして、午後1時から首相の問責決議を採決する予定だったのだが。
 この参院問責決議をどうするかで、朝から自公がバタバタしていたため、ずっと本会議が開けず。結局、本会議が始まったのは、何と夕方5時だった。(・o・)

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 自民党は、朝からかなり困惑&苦悩していたという。(-"-)

 7会派が自公案に賛成しない以上、29日中に問責決議案を可決するには、7会派の決議案に乗るしかない。

 しかし、上述したように7会派の問責理由が消費税増税や3党合意を批判する内容であるため、それに賛同すれば自己否定をすることになるわけで。特に公明党は、この案には絶対に賛成できないと、かなりの反発を示していたという。
 
 また、自公の幹部の中に、首相問責決議を可決するからには、自公が主体となって決議案を提出&可決して、首相を追い込んだという実績&形作りをしたいという思いが強く、尚更に他党の案に乗ることに難色を示した人が少なからずいたようなのだ。^^;

* * * * * 

 そこで自民党は、7会派の決議案に乗るしかないと判断したものの、7会派に何とか問責理由を修正して欲しいと、ギリギリまで交渉を続けていたのだが。^^;

 7会派が最後まで問責理由の重要部分の修正を強く拒んだことから、最終的に7会派の決議案をほぼ丸呑みする形をとり、それを上程し、採決を行なうことを了承。<自公案は、委員会内で反対多数により上程&採決されず。> 
 ようやく午後5時から本会議が開かれ、予定した15法案+αを次々と可決した後、ついに参院問責決議が審議&採決されることになった。(・・)

 ただ自民党は、ともかく首相問責ありきで、もはや「なりふり構わぬ」というような状態になっていたのだが。
 公明党は、消費税増税や3党合意を批判する決議案には賛成できないとして、棄権をする方針を決定。結局、決議案の採決を行なう直前に議場を退席した。(~_~;)

<また、自民党の丸山和也参議院議員も「問責決議が可決されれば、解散が近くなるということでやっているだけで、自己矛盾も甚だしい」「谷垣総裁が命懸けで進めた3党合意を批判する問責に賛成するのは自己矛盾だ。これは自民党に対する問責に等しい」として、採決を棄権したとのこと。尚、丸山氏は維新の会に移るのではないかという情報も出ているという。^^;>

* * * * * 

 問責決議の審議では、各党の代表が壇上に上がって主張を述べる形で討論を行なうのだが。このようなやりとりがあったという。

『みんなの党・小野議員「野田内閣が強行して押し通した消費税増税法は、09年の総選挙での民主党政権公約に違反するものです。最近の国会運営では、民・自・公の3党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成(かせい)に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない」

民主党・武内議員「断固反対の立場で討論する。はじめに、自民党の議員に申し上げます。あなたたちは提案理由をしっかりお読みなのでしょうか。自民党は党利・党略を重視して、本決議案に賛同した。これは節操のない厚顔無恥の暴挙であり、3党合意を反故(ほご)にするものであります。同意に伴い、『近いうちに解散する』という約束も無効にせざるを得ないことを申し伝えさせていただきます」

自民党・川口議員「内閣総理大臣・野田佳彦君の問責決議案について、賛成の立場から討論を行います。この問責は野田首相に対する問責であると同時に、民主党の3年間への問責であります」 (NNN8月29日)』

 この討論の後、記名投票による採決が行われ、賛成129票、反対91票で野党側の賛成多数で野田首相への問責決議案が可決されることになったのだった。(・・)

* * * * *

 本来なら、首相問責決議を受けて、国会が実質的にストップするとなると、政府&民主党は、追い詰められた状況になるはずなのだけど・・・。

 でも、結局、自民党が自己否定をするような問責決議案に賛成したことで、自民党&谷垣執行部の焦りや節操のなさが浮き彫りになった部分があって。むしろ谷垣総裁の方が「負けた」ような印象さえ受けるところがあった。^^;

 谷垣総裁は、国会終了後、「小異にこだわっていては、重要な決定ができない」と説明。
 また、民主党が「近いうち解散」の合意は反故にされたと主張していることを「ちゃんちゃらおかしい」と批判し、「3党合意を大事にしていく観点からいっても、ただちに解散しなければ、それを成し遂げていく態勢はできない」と、改めて早期解散を求めていたのであるが。(NHKなどmew目撃)

 自らが民自公の3党合意を批判する問責決議案に賛成しておいて、「3党合意を大事にして解散しろ」と、さらに自己矛盾した要求をするというのは「ちゃんちゃらおかしい」話だと思うし。(~n~)

mewは今回のドタバタによって、谷垣総裁は党内の信用もすっかり失って、総裁選に再選する目も消え、辞任せざるを得なくなる可能性が大きいのではないかと思うし。自民党と公明党との関係も悪化して、今後の政局にも影響を及ぼすのではないかと思ったりもしている。(・・)

<公明党の山口代表は、やや誇らしげに「我々は筋を通した。3党合意の重要性を否定するなら、賛同できないという政策的、政治的判断だ」と語っていた。>

 他方、野田民主党は、前記事にも書いたように、この問責決議可決や衆院定数是正の法案が成立できなかったことで、解散先送りしやすくなったわけで。早期解散に大反対だった輿石幹事長は、むしろ勝ち誇ったような顔で、会見に応じていたようなところがあって。

「今回の問責ほど不思議なものはないというのが第一印象」「ここに問責決議案の理由があるが、(提出者の)7党は明確に消費税反対、民主・自民・公明の3党合意による議会の運営を許せない――この二つの理由でこの問責は打たれた。これに自民党が賛成をしていく意味が全然分からないということに尽きる」と、プチ笑顔で記者団の質問に答えていた。(NHKなどmew目撃)(~_~;)

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 mew的には、本当は、こんな党利党略ばかりのやり合いによって、国民にとって重要な法案がほとんど審議されないまま、国会が閉じてしまうことに、ある種の怒り&嘆きを覚えているところがあるのだけど。<結局、決まったのは消費税増税だけみたいな感じが。(-"-)>

 世間の関心は、すっかり9月の民主&自民の党首選や、大阪維新の会などの総選挙の準備の話に移っている様子。(~_~;)

 何度も書いているように、mewとしては、自民党が安倍元首相や石原幹事長、などの(超)保守タカ派の総裁に代わり、彼らが中心になって維新の会や「た」党などの保守勢力と組んで政権の座をとることが、一番イヤなわけで。<マジに日本がアブナくなってしまうですぅ。(ノ_-。)>

 ここからは、いかにそのようなアブナイ政権ができるのを阻止するかが、このブログの大きなテーマになるのではないかと思っている。(**)

* * * * *

 しかも、昨日になって<案の定の話ではあるのだが>、自民党の安倍元首相が、ついに総裁選出馬の意向を森元首相に伝えたとの報道が出ていたので、mewとしてはかなりブル~な気分になっていたりして。(-"-)

『自民党の安倍元首相(町村派)は28日、9月の党総裁選に出馬する意向を固め、町村派の実質的オーナーである森元首相と国会内で会談して伝えた。

 安倍氏は党内の中堅・若手から出馬を求める声が相次いでいるとして、「国家観が同じメンバーだ。これだけの声に応えなければならない」と述べた。森氏は同派会長の町村信孝元官房長官も出馬の可能性を探っていることを指摘し、「伝統のある清和政策研究会(町村派)はこのままだと分裂だ」と慎重な対応を求めた。

 安倍氏はその後、古屋圭司衆院議員、衛藤晟一参院議員ら出馬を求める自民党議員と都内のホテルで今後の対応を協議した。(読売新聞8月29日)』

『党内では塩崎恭久元官房長官や菅義偉元総務相ら安倍内閣を支えた中堅・若手から、立候補を求める声が上がっている。安倍氏は2007年の参院選で民主党に惨敗し、その後、首相を辞任した経緯がある。党内には「みそぎは終わっていない」(町村派中堅)との批判的な意見もある。(朝日新聞8月29日)』

* * * * *

 まあ、まだ安倍っちが当選すると決まったわけではないのだけど。^^;
 安倍氏は、大阪維新の会とのパイプがあって、松井幹事長も安倍氏との連携に前向きな姿勢を示していることから、これが大きな武器になりそうな感じが。
 安倍氏の政策には、「???」の人でも、次の選挙や今後の国政運営を考えて、維新の会と組みたい&少しでも選挙協力をするような形をとりたいと思っている議員は、安倍氏の支持に回る可能性があるだけに、mewの警戒アンテナが大きく触れ始めているところがある。(@@)

<石破茂氏は超保守でない分いいのだけど、彼が総裁になれば、にでも集団的自衛権行使を容認する法案を出すつもりでいるしな~。となると、谷垣氏が再選されるのが、一番マシだったりして。(~_~;)>

 また以前にも書いたように、自民党は総裁候補によって、自公or民自公の連携を重視するタイプと、安倍氏のようにできるだけ民主党(保守系議員を除く)や公明党とは組みたくないというタイプがいて、今後の政局や政界再編の行方に絡んで来るのではないかと思うので、その辺りにも注目したいと考えている。(・・)

* * * * *

 他方、大阪維新の会も着々と選挙準備を進めているようなのだが。
 維新の会は、既成の政党と丸ごと組むことはせず、9月(9日?)に維新八策をベースにした公開討論会を開き、考えが合う人だけ維新の会の候補になってもらうという形をとることに決めたとのこと。^^;
<知人が、まるで維新プロ(芸能系)の「公開オーディションみたい」とか、「企業の就職面接r(討論形式)みたい」とか言っていたです。(>_<)>

 昨日は、東国原英夫氏(前宮崎県知事)や中田宏氏(前横浜知事)に参加を呼びかけるという報道が出ていたのだが。彼らは、選挙に落選して浪人中の身なので、構わないと思うのだけど。
 何と与野党の国会議員にも討論会の参加を呼びかけて、維新の会がOKしたら他党を辞めて、入党してもらうという形をとるとのこと。<要は「公開での引き抜き」ってことかな?(@@)>

 既に民主党の松野頼久氏などが討論会への参加を決めているとのことだが。昨日は、何と自民党の元幹事長である中川秀直氏にも誘いをかけたという記事も出ていたりして。また、みんなの党は分裂の危機にあるという。(*1)
 何だかここから政界全体が、ますます維新の会に引っ掻き回されそうな感じがある。(-"-)

 そして、とりあえず政権与党の民主党はと言えば・・・。<実は、代表選に関して、記事を一つ書いてあったのだけど。昨日、新しい情報を複数見つけたので、書き直すことにしたです。>
 いくつかのグループが、野田首相の再選を阻止するために、対抗馬を擁立しようと動き始めているのだが。反野田勢力がまとまれるか、またこれぞという候補を擁立できるかビミョ~な状況であるとのこと。

 mewとしては、どうにかアブナイ政権の誕生を阻止するためには、民主党が新代表の下で建て直しを進めて、生活などの国民連合と連携して政権をとれるようになるといいと願っているのだけど。それを実現するのは決して容易ではないだけに、ついつい「何とかならないかな~」とぼやく日が続いているmewなのだった。(@@) 
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by mew-run7 | 2012-08-30 08:46 | 自民党について

森が引退表明~求心力低下と新幹線+石原が8千万訪英に不参加+イチローなど

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


  昨日の朝、「イチローがヤンキースに移籍」というTV速報が流れて、ビックリ!(゚Д゚)
 スポーツ大好きっ子のmewは、朝からイチローの会見もしっかりチェック。すぐにヤンキースの選手としての試合に先発出場するというので、対マリナーズ戦もウォッチ。
<トレード発表の2~3時間後には、移籍したチームの選手として試合に出ているというのも、いかにも大リーグっぽい感じだったですね。>
 1打席めに向かう時に、両サイドの観客ともスタンディング・オベイションで迎えて、イチローが帽子をとって両者に向かって、「今まで有難う」と「これから、よろしく」と言うかのようにおじぎをした時には、ついウルウルしてしまったりしていたのだけど。(ノ_-。)

 イチローのことを書き始めると止まらなくなりそうなので<実は、既に止まらなくなっており、数十行を削除したところ^^;>・・・。
 ともかくヤンキースで心機一転、モチベを高めて、メジャーリーグに行く前から憧れていた夢のワールドシリーズ優勝を実現して欲しいと思うです。o(^-^)o 

* * * * *

 そして、いよいよ2日後には、ロンドン五輪が開幕するので、ワクワク・モードのmewなのだが。
 開会式に先駆けて、今夜(正確には、明日午前1時)には、女子サッカーの予選がスタート。なでしこJAPANが、カナダと対戦する。(・・)
 前回の北京五輪では準決勝で敗退して4位に終わっただけに、今度こそメダル・ゲットに向けて(金メダルなら尚よし)、p(*^-^*)q がんばっ♪です。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 で、実は、石原慎太郎都知事が、東京五輪の招致活動のために、ロンドン五輪の開会式に出席+αをすべく、24日から15日間の予定で、イギリスに出張する予定だったんだけど。

<それでは、ここで問題です。石原くん+遂行員9人で15日間の訪英。果たして、予算はいくらでしょう?(@@) kotae wa nochihodo>

『東京都の石原慎太郎知事は19日の記者会見で、24日から予定していたロンドン出張を、体調不良を理由に取りやめると発表した。

 石原知事は、シンガポール出張(6月29日~今月2日)の際に風邪をひいたといい、「熱が下がらず、あちこち障害が起きている。医師から検査を受けた方がいいと言われた」と理由を語った。

 石原知事は24日から15日間の日程で、ロンドン五輪開会式や2020年夏季五輪の東京招致をPRするレセプションに出席する予定だった。一部は招致委の評議会副会長の森喜朗元首相が代わりに出席する。(読売新聞7月20日)』

* * * * *

 正解の発表を!(^^)b 
今回の石原知事の訪英予算は、何と7800万円でした~。(>_<)

『 2020年夏季五輪の東京招致に向け、石原慎太郎・東京都知事(79)が24日、ロンドン五輪の視察に出発する。15日間の長期滞在で、随行も含めて費用は約7800万円。トップセールスを繰り広げるが、尖閣諸島購入をめぐり海外との摩擦も不安視される。

 「いろいろプランがある」。13日の定例会見で五輪招致について聞かれた石原知事は、手の内を明かさなかった。
 都によると、石原知事は開会式やロンドン市長のパーティーに参加し、男子競泳や陸上競技を視察する。9人が随行し、出張費は計約7800万円になる。(朝日新聞7月15日)』

<以前も記事に書いたことがあるけど、石原都知事の海外出張は、何故か百万、千万単位の高額費用がかかるのよね。(-"-)>

* * * * *

 しかも、今回の訪英は、東京五輪招致の実現には重要な鍵になるものだっただけに、某関係者からは、「これでレースから脱落する可能性が高いのではないか」というあきらめの声も出ていたときく。

『開幕が迫ったロンドン五輪への注目が高まる中、現地で20年東京五輪招致のPRをする予定だった石原慎太郎知事が渡英中止を表明した。不正防止のため国際的な招致活動が厳しく制限される状況下で、各国の代表と直接接触できる貴重な機会だっただけに、招致レースで後れを取ることにならないか不安視する声も出ている。

 知事の当初の出張予定は24日から来月7日の2週間。開会式出席▽日本オリンピック委員会(JOC)やロンドン市長主催のレセプション参加▽競技場の運営視察▽記者会見などを予定していた。(毎日新聞7月20日)』
 
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 まあ、体調がよくないなら仕方がないと思うし。石原氏は、今年80歳を迎えるご高齢の方ゆえ、ムリはして欲しくないとも思うけど。(お大事に。)

 また、mew&周辺の都民は、「東京で五輪開催することに意味はない」と反対or慎重の姿勢ゆえ、早くレースから脱落した方が、余計な費用を使わずに済んでいいのではないかと思うとこもあるのだが・・・。

<どうせ日本で開催するなら、東北地方で復興五輪を開催するか、広島か長崎で非核平和五輪をするとか、まだ開催したことのない都市に招致した方がいいと思うし。
 2016年の東京五輪招致の際には、当初の予算が55億円(うち都が15億円負担)の予定だったのに、実際には200億円に膨れ上がり、都の負担も100億円を超えることになったりして。(>_<)
 しかも、都内では、五輪開催を大義名分にした地域の再開発やら幹線道路拡張やら、利権がらみの話がアチコチに出ているので、尚更に反対したくなるのよね。(-_-;)>

 ただ、「自分は高齢だし、もう4選めは出ない」と明言していながら、息子である自民党の石原幹事長にも説得され、「やっぱもう一度、東京五輪招致に挑戦したい」と4選めに出馬して当選したのに。しかも、急に尖閣諸島購入の話を持ち出して、アチコチで吼えて張り切ったり、石原新党がどうの、国政進出がどうのとか言ったりしていながら、肝心の東京五輪招致の活動には参加できないということには、「おいおいっ」とツッコミたいところがあるし。
 
 mewは、高齢でも元気な方々は、政界を含めて、色々な場で活躍して欲しいと思っているのだけど。
 石原氏の名代として、ロンドンに行くことになった盟友の森喜朗氏も、政界を引退することに決めたようだし。あまり体調がすぐれないようなら、これ以上、あまりムリをなさらない方がよろしいのではないかな~と、思ったりするところがある。(・・)

<でも、『たちあがれ日本の平沼代表は24日、都内のホテルで講演し、石原慎太郎東京都知事を中心とする新党構想について、「今月ないし来月早々には石原氏が正式に態度を表明し、新しい流れが出てくるのではないか」と述べ、石原氏が近く新党結成を決断するとの見通しを示した。
 「石原新党」と、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」との連携については、「(維新には)承服しかねる政策もあるが、『大きな流れで一緒になればいい』と言う石原氏に任せている」と語った』とのこと。(読売新聞7月24日)
 もし石原氏が国政進出や新党構想から離脱して、橋下維新の会とも連携できなくなったら、石原氏をアテにしている人たちにとっては、かなり痛いことになってしまうかも。^^;>

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 さて、その石原氏の盟友でもある森喜朗氏が、今週、次期衆院選に出馬しない意向を表明したとのこと。(@@)

 何分にも、自民党の三役や重要閣僚を歴任し、00~01年には首相に。さらに、その後は自民党の最大派閥・清和会(旧・森派)のドン&キング・メーカーとして、小泉、安倍、福田、麻生、谷垣氏と5人の総裁&首相を作り上げて来た人だけに、政治系のメディアでは、今後の政界への影響も含めて、かなり大きく取り上げられていたようだ。(・・)

 22日に、昨年亡くなった長男・祐喜氏の一周忌の場で公表したこともあってか、
このブログでは「森 長男」「森祐喜」の検索で訪れる人が急増。この2日間で、1000近くあったのには驚いたのだが。(~_~;)

<後述するように、実は森氏が力を入れていた地元の北陸新幹線の計画が、思い通りに行かなくなったことも、引退を決めた大きな理由になっているかも。>

* * * * *

『自民党の森喜朗元首相(75)は22日、次期衆院選石川2区に出馬しない意向を明らかにした。能美市で開かれた長男祐喜氏を偲(しの)ぶ会で、森氏は「若い人に道を譲ることが大事だと感じている。今は次の選挙に出ることを見合わせたいという思いでいる」と述べた。ただ、後継は白紙で、県議ら森氏に近い勢力が引き留めに動くとみられ、流動要素も残されている。
 森氏が不出馬の意向を示したのは初めて。8月上旬にも連合後援会の役員会が予定され、今後、後援会など関係者と相談して最終判断するとみられる。

 森氏は首相辞任後の2002年に前立腺がんの手術を受けたが、その後、健康に大きな問題はないとみられる。後継について、森氏は「私の中では世襲はない。県議ら若い人が手を挙げればいい。皆で相談してほしい」と語った。(中略)
 
 森氏は、1969(昭和44)年の衆院選で初当選した同期議員のうち、引退表明をしていないのが小沢一郎氏と自分だけだとし、「43年間、当選14回。最も古参の議員になった。いつまでも、こんなことをやってちゃいかん。私がいつまでもいることが、若い人(の出馬)を抑えていることになるのではないか」と、後進に道を譲りたい思いを強調した。

 森氏は能美市(旧根上町)出身で、早大商学部卒。幹事長、総務会長、政調会長など自民党の要職に加え、文部、通産、建設の各大臣を歴任し、2000年4月から約1年間、首相を務めた。(富山新聞7月23日)』

* * * * * 

 森氏は、前回(09年)の衆院選前にも、出馬を回避することを考えていたようなのだが。
 民主党が、俗に小沢ガールズと呼ばれる田中美絵子氏を擁立することが判明。しかも、民主党への風も強かったことから、本人も周囲も、地元とは関係のない若い女性に選挙区をとられることを阻止しなければとの思いで、最終的に出馬を決断したという。
 森氏は、自民党幹部になってから、ここ30年はやったことがないようなドブ板的な選挙活動を展開し、何とか僅差で勝利したのだが。選挙終了後、「もう選挙はやりたくない」という感想を漏らしていたのを見て、次は、よほど楽勝パターンにならない限り、出ないかも知れないな~と思ったりもしていた。

 また、できれば後継者にと思い、石川県議にした長男・祐喜氏が、色々とトラブルを起した上に、昨年7月に急逝し、精神的にもかなりガックリと来たところがあった様子。

 当時、『森長男の訃報に接し、世襲の悲哀や問題について思うこと』という記事にも書いたのだが。 
 本人は政治家になりたいとは思っていなかったのに、政界に入れてしまったことや父親の存在の重さにつらい思いをしたことに触れ、「かわいそうなことをした」と。「本来は政治の世界に行くべき人間ではなかった。多趣味を生かせたら良かったのだが、おやじがこういうことをやっていたからしょうがない。ある意味では私の犠牲になったのかな」と述べ、涙を流していたという。(-"-)

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 しかも、自民党は09年に野党に転落した上、森氏の党内での影響力も低下。

 09年の総裁選では、何とか自分が推した谷垣禎一氏を当選させたものの、相変わらずの強引な手法に、党内の若手・中堅から批判が続出。
<総裁選に出馬した河野太郎氏に、公の場で、「全員野球は反対。森(喜朗元首相)さん、青木(前参院議員会長)さんはスタンドで見てて」と引退を勧告されたりもして。^^;>
 
 清和会(現・町村派)も、執行部要職をとれず。森氏の思い通りには動かなくなって来た。
 もともと内部対立が激しい派閥だったのだが(特に町村vs.安倍、中川秀)、かつて党要職についていた小泉改革派の中川秀直氏や小池百合子氏などが次々と離脱。10年の参院会長選では、森氏らが推す候補に対し、安倍元首相や中堅・若手議員が「派閥で動くのは良くない」と主張して造反。森氏は「もう面倒見切れない」と派閥に退会届を提出する事態となった。(~_~;)

 また、森氏は何とか自民党を政権与党に復活させたいと考え、10年頃から、長老派の古賀誠氏らと共に、民主党の小沢一郎氏とたびたび接触。
<小沢氏とは同期当選組で、これまでも、個人的に同期の会やら何やらで会う機会があったし。07年の自民党&民主党の電撃大連立(失敗)の際には、森氏が交渉役を務めていたという。>

 昨年6月には、自民党+民主党小沢Gで、菅内閣の不信任案を可決した後、谷垣氏を首相にして連立を組む計画を練ったのだが。党分裂を憂慮した鳩山由紀夫氏が妙な動きをしたことで失敗。
 今年にはいってからも、何度も「解散なしの民自連立」を提言していたものの、谷垣執行部の一部や安倍元首相らが賛同せず。森氏は、党内での影響力をほとんど失ったと言われるようになっていた。

* * * * *

 それでも森氏は、石川県内&北陸地方では今でも絶対的な力があると思われていたのであるが。政権が民主党に移ったことで、その力も低下。その一つのあらわれが、北陸新幹線のフリーゲージ導入決定だ。(・・)

『森氏は席上、来月19日に小松市で行われる北陸新幹線金沢―敦賀の起工式に欠席するとし、フリーゲージトレイン導入を受け入れた谷本正憲知事を批判。「こんなことのために頑張ってきたのかと、むなしくなってきた。政治の世界からでなく、一介の県民になってこうした問題を糾弾していこうかなという思いに駆られている」と述べた。(富山新聞7月23日)』(関連記事、more部分に)

 森氏は、衆院議員になって以来、北陸新幹線の建設、延長に力を尽くしており、それも地元では求心力になっていたのだが。国交省や地元の一部が導入を検討していたフリーゲージ・システムに強く反対していたのだ。<新幹線の車輪間の幅を変えて、通常の線路を使用する方式。新幹線の線路を使わずに済むので、早く路線延長できる&コストが安いが、速度が出ない。>
 
 森氏としては、北陸にもきちんとした新幹線を作りたいという思いが強かったようだし。<もしかしたら、フリーゲージを採用すると、新幹線の線路建設などが行なわれなくなる分、各所の利権の予定が狂う部分もあるのかも。>
 また、もともと今の谷本正憲知事は、県内で森氏のライバルだった自民党・奥田敬和氏の陣営の人ゆえ、谷本氏がこのシステムを了承したことに、尚更に不快感を覚えたところがあったかも知れないのだが。
<地元の議員として、起工式にも出席せず。「一介の県民になってこうした問題を糾弾していこうかな」というぐらいなので、よほどご立腹なのかも。(~_~;)>
 
 心身ともに疲れて来ていた上、中央政界や自民党内だけでなく、地元も思い通りにならなくなったことで、最終的に引退を決意するに至ったのかな~と思うところがあった。(・・)

<7月初めにも『原発マネーと新幹線』という記事で、福井の大飯原発再稼動と北陸新幹線の関わりに関する話を書いたのだけど。長~く続いた自民党政権の間に、新幹線と(高速道路と)原発は、政官財&地方自治体の利権分配構造の中の中核を占めるものになっているんだな~と、改めて実感させられたです。(-"-)>

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 ただ、森氏は、24日、改めて引退表明を行ないながらも、しっかりと谷垣総裁の再選を支持することや、民自公連立などについて言及していたとのこと。 

『自民党の森喜朗元首相は24日、9月の党総裁選の対応について「失敗がなければ、谷垣(禎一)さんしかいない。他の候補者は何をやりたいのか全然見えない」と述べ、谷垣総裁の再選を支持する考えを明らかにした。衆院議員会館で記者団に語った。党内有力者である森氏の発言はベテラン議員らに一定の影響を与えそうだ。

 森氏はまた、「社会保障と税の一体改革関連法案が成立したら、民主、自民、公明の3党(党首)で衆院解散について話し合い、残りの課題にめどを付けたらいい」と指摘。ただ、「各世論調査を見ても、既存政党(への支持)だけでは5割に満たない。今解散しても、建設的ではない」と述べ、早期解散には否定的な見解を示した。(時事通信7月24日)』 

 あえて他派閥の谷垣総裁の再選を支持したのは、なかなか自分の言うことをきかない清和会の町村会長と安倍元首相へのアテツケもあるのかな~と思ったりもして。^^;

 森氏は、相変わらず、解散なしの連立を提言しているようなのだが。
 もし選挙になった場合は、一番議席数をとった政党が中心になって(首相を出して)、他党が協力して連携して行く形をとることを提案していたようなのだが。
 安倍元首相らの超保守派は、「中道左派議員も含めた民主党全体とは連立すべきではない」と強く主張しているし。強硬派や、中堅・若手は「谷垣おろし」を画策しているので、これらの提案に関しても、森氏の思うようにはコトが運ばないかも知れない。^^;

* * * * *

 森氏に関しては、また機会があったら、ゆっくり書きたいと思うのだけど。<既にブログのアチコチに書いているけど。>

 mewは、森喜朗氏こそが自らの&自派閥の&自民党の政治権力や利権に固執するあまりに、21世紀にはいってから、日本の国政をめちゃくちゃにした根源になっていたのではないかと思うところがある。<結局、それが自民党をダメにして下野させるきっかけにもなったのだけど。>
 そして、その森氏の引退が、日本の政界のあり方を変える大きなきっかけになるといいな~と願ったりもするmewなのであった。(@@)
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by mew-run7 | 2012-07-25 12:14 | 自民党について