カテゴリ:小沢&秘書の裁判( 145 )


  これは25日、2本めの記事です。


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  この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判に関する話を。

<北海道11区で、衆院選を戦う石川知裕氏への応援の気持ちも込めて。>

 先日、『小沢秘書の控訴審~急に3人の公判が分離に&小沢公判の裁判長との皮肉な違い』に書いたように、小沢氏の秘書3人の控訴審が分離されてしまったのだが。ネットを見る限り、その後、新たな情報や報道を見つけることができない。

 石川知裕氏の日記も16日以来、更新されていない。

 ちなみに16日には、裁判に関してこんな記述がなされていた。

『12日に小沢裁判の控訴審判決があった。2審でも無罪が確定したので今後は最高裁へ上告するかどうかが焦点になる。

そういう状況の中、14日に私の控訴審が始まり証拠調べが行われた。多くの証拠が却下され残念であったが小沢裁判の控訴審判決では同じ内容の証拠で判決内容が一審と大きく違うということになり私の行動は故意では無いという事を証明したものであった。私の控訴審でも期待するところである。』

* * * * *

 この小沢氏の控訴審の判決に関しては、郷原信郎弁護士も

 郷原信郎弁護士も、自身のブログで「小沢事件の控訴審判決が、同じ東京高裁で本日から始まる秘書事件の控訴審に大きな影響を与えることは必至だ」と書いていたのだが・・・。

『政治資金収支報告書への虚偽記入についての小沢氏の故意を否定しただけでなく、更に踏み込んだ事実認定を行い、重要な事項について、実行行為者である秘書の石川知裕氏及び池田光智氏について虚偽記入の故意がなかったと認定した。そして、それ以上に重要なことは、りそな銀行からの4億円の銀行借入れと定期預金の担保設定に関する指定弁護士や検察の主張の根幹部分を正面から否定する認定をしたことだ。

 控訴審判決は、一審判決が認定した「4億円の簿外処理」について、土地代金支払いと融資金の口座への振込みの時間を細かく認定し、僅かな時間のずれだけなので、「石川としては、実質的には本件土地の取得費にりそな4億円を充てたことになると思っていた可能性があり、所論がいうような虚偽の説明をしているという認識がないということもあり得ることといえる」と認定した。

 この事件の捜査の段階で、検察は、4億円の借入れと定期預金の担保設定は、水谷建設からの裏献金を隠ぺいするための偽装工作として行われたとの構図を描き、マスコミも、その偽装・隠蔽を「水谷建設からの裏献金疑惑」に結び付け、それこそが事件の核心であるかのように報道した。しかし、今回の判決では、被告人がそれを「違法な処理」と認識していたことを否定しただけでなく、実行者の石川氏にも虚偽の説明をしているという認識自体がなかった可能性があると認定したのである(一審判決も、この「4億円簿外処理」の偽装・隠蔽の意図を否定し「その場しのぎ」と認定していたが、マスコミは、それを一切報じなかった)。

 そして、この「4億円の簿外処理」については、「石川が、先輩秘書からの示唆を受けるなどしたことを契機に、マスメディア等からの追及的な取材や批判的な報道を避けるため、本件土地の取得費の出所を説明しやすくするという目的で考え出したスキーム」と認定しているだけで、それが、「違法な処理」だとの判断は示していない、ということすら何ら判示していない。

今回の控訴審判決では、検察と指定弁護士が事件の核心であると考えた、4億円をめぐる偽装・隠蔽そのものを否定したところに重大な意味がある。

 秘書事件の一審判決(登石判決)は、4億円の虚偽記入とは全く関連性がないにもかかわらず、水谷建設からの裏献金についての検察官立証を認め、証拠に基づかない推認に推認を重ねて4億円の銀行借入れと定期預金設定が、水谷建設からの裏献金と小沢氏からの現金4億円を隠蔽する目的であったと認定した。しかし、小沢氏の一審、二審で偽装・隠蔽の目的自体が否定された。その判断を前提にすると、登石判決における水谷建設の裏献金の認定は、完全に宙に浮いてしまうことになる。今回の小沢事件の控訴審判決が、同じ東京高裁で本日から始まる秘書事件の控訴審に大きな影響を与えることは必至だ。(「郷原信郎が斬る」11月14日より)』

* * * * *

 ところが、14日の控訴審では『裏献金はなかったと反証するための証人申請を含め、弁護側の追加の証拠請求の大半は却下され、小沢代表を無罪とした12日の東京高裁判決の証拠採用も「必要なし」と退けられた』とのことで、本当に残念でならない。(-"-)(毎日新聞11月14日)

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 また、これは『小沢秘書の控訴審~水谷幹部の証人尋問や有力メモが証拠却下に』に関連したものになるのだが。
 週刊朝日が、秘書側が東京高裁に申請にした重要証拠を、高裁が却下したことに関する 記事を載せていたので、それをアップしておきたい。
 
* * * * *

『小沢秘書裁判 東京高裁が「新証拠」を無視〈週刊朝日〉
dot. 11月20日(火)7時10分配信

 東京高裁は12日、陸山会事件で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)に対し、“2度目”の無罪を言い渡した。小川正持裁判長は、問題となった政治資金収支報告書の虚偽記載について、一審と同様、小沢氏の共謀と故意を認めなかっただけではなく、“実行犯”とされた元秘書の石川知裕衆院議員(39)らについても、「虚偽記載の故意があったとは認められない」とした。

 ところが、その2日後に開かれた石川氏ら元秘書3人(一審で有罪)の控訴審では、同じ事件がまったく違う様相を見せた。

 同じく102号法廷で開かれた初公判で、飯田喜信裁判長は、無罪を訴える弁護側が取り調べるよう求めた“新証拠”の大部分を「やむをえない事由も必要性もない」などとして却下したのだ。

 石川氏らの虚偽記載を認定した一審判決では、その動機について、胆沢ダム工事発注の見返りに受けた裏ガネの発覚を恐れたため――とした。今回、石川氏らの弁護団は、この核心部分を覆す可能性のある新証拠を提出していた。石川氏と、同じく罪に問われている大久保隆規元秘書の「手帳」である。

 一審が認めたストーリーでは、中堅ゼネコン水谷建設から「裏ガネ」を受け取った当日、本来は大久保氏が行く予定だったが、都合がつかなくなったため、石川氏が代理として向かったことになっている。しかし、両人の「手帳」には、その日の午後7時まで一切の予定が書かれていなかった。

 石川氏の主任弁護人である安田好弘氏が言う。

「石川氏が裏ガネを受け取った事実はありません。手帳を見ればわかるが、当日、大久保氏には石川氏に代理を頼まなければならないような仕事は入っていなかったし、石川氏も頼まれていなかった」

 さらに、石川氏に裏ガネを渡したとする水谷建設元社長の証言に疑問符がつく証拠も見つかったが、これも採用されなかった。

 一連の裁判を傍聴してきたジャーナリストの江川紹子氏は、こう指摘する。

「この証拠の採否を見る限り、『有罪』という結論は一審と変わらないでしょう。高裁は概して事実調べに消極的ですが、土地の本登記の時期をずらす案を石川氏ではなく仲介業者側が提案したとする業者の小沢公判での証人尋問調書など、事件に直結する証拠すら調べないのであれば、いったい何のために控訴審があるのでしょうか」

※週刊朝日 2012年11月30日号』

* * * * * 

 以前も書いたように、虚偽記載に関しては、実際に期日のずれた記載が存在する&秘書たちもそれ自体は認識しているので、実際のところ、公判で違法性の認識&故意がなかったことを証明するのは難しい部分があるのだけど。(内心の問題だしね。)

 でも、mewとしては、せめて小沢氏本人&秘書たちの名誉を挽回するためにも、何とか水谷建設からのウラ金受領だけでも濡れ衣を晴らして欲しいという思いがあったし。
 上の記事で安田弁護士も「石川氏が裏ガネを受け取った事実はありません」と語っているように、これはお金を受領した事実があったのかないのかの問題なので、有力な証拠があれば、公判の場で立証できる可能性があるわけで。何とかもう一度、立証(反証)するチャンスが与えられないものかと、切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-11-25 18:46 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(2)


  これは、今日11月22日、2本めの記事です。

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この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判について

 19日には小沢一郎氏の無罪判決が確定して喜んでいた&「さあ、今度は秘書3人の番だ!」と思っていた矢先・・・。

 20日に、石川知裕氏ら小沢氏の秘書3人について、思わず「え?何で?」とつぶやいてしまった記事が出ていた。(・o・)

『小沢一郎「国民の生活が第一」代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、収支報告書の虚偽記載罪に問われ、一審東京地裁で有罪とされた元公設第1秘書大久保隆規被告(51)について、東京高裁(飯田喜信裁判長)は20日までに、判決期日を来年3月13日に指定した。前衆院議員石川知裕(39)、元私設秘書池田光智(35)両被告も同日に判決が言い渡されるとみられる。

 今月30日に予定されていた3人の第2回公判は取り消され、池田被告は12月26日に、石川被告は来年1月28日に、それぞれ一審判決後の情状面に限った被告人質問などが行われ、結審する見通し。(時事通信11月20日)』

『小沢一郎・「国民の生活が第一」代表(70)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京高裁が、今月30日に予定されていた石川知裕前衆院議員(39)ら元秘書3人(1審有罪)の控訴審の次回期日を取り消し、大久保隆規被告(51)には来年3月13日に判決を言い渡すことがわかった。

 3人は分離して審理され、池田光智被告(35)は来月26日、石川被告は来年1月28日にそれぞれ審理を行う。大久保被告と同日に判決が言い渡される可能性もある。(読売新聞11月20日)』

 この他に何か情報は出ないかと待ってみたのだけど。今のところ、新たな情報は出ていないようだ。(-"-)

* * * * *

 小沢氏の秘書3人は、1審(東京地裁)では3人一緒に併合審理されていて。控訴審も、そのまま3人で併合審理されることになっていた。
 そして、8月に東京高裁(飯田喜信裁判長)、検察側、弁護側三者で協議した結果、高裁が来年1月まで4回の期日を指定しており、初公判は11月14日、第2回は11月30日、第3回は12月26日、第4回は来年の1月28日まで決まっていたのだ。(・・)

 併合審理というのは、複数の被告人(または複数の犯罪容疑)を一緒に審理することを言うのだけど。今回の場合は、石川氏ら3人は、同じ政治団体・陸山会の政治資金収支報告書の虚偽記載の共謀共同正犯として起訴されていて、証拠などもほぼ共通することから、3人一緒に審理されることになったのではないかと思われる。

<尚、大久保隆規氏は、西松建設事件でも起訴されておりその公判中に、陸山会事件で逮捕&起訴されたのだが。訴因変更手続きによって、西松建設事件これも一緒に審理されることになった。>

* * * * *

 mewが憂慮するのは、東京高裁が、もはや事実に関する審理は基本的に行なう気はなくて、池田、石川、大久保氏それぞれ情状面の審理だけして、結審&判決言い渡しをすると決めたのではないかということだ。

 東京高裁は、『小沢秘書の控訴審~水谷幹部の証人尋問や有力メモが証拠却下に』などにも書いたように、被告人側が提出した事実を争う重要証拠の申請を却下していることからも、もしかしたらその可能性が大きくなってしまったかな~と案じてしまうところがある。(-"-)

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 この控訴審の初公判に関して、ジャーナリストの江川紹子さんがツイッターでこのように書いていた。

『一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。小沢氏の控訴審で指定弁護士が申請したような、事件と直接関係のない証拠や証人を認めないなら分かるが、事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか… 』

『小沢氏の秘書の控訴審、東京高裁(飯田喜信裁判長)は、事実に関する立証を認めず、弁護人からの照会請求も退け、情状に関する立証しか認めなかった。事実に関心を持たない裁判所が人を裁く… 』

『弁護側の主張によれば、5000万円の授受があったとされる2004年10月15日は、水谷会長と川村社長が揃ってゼネコン仙台支店長を訪れていた。水谷氏によれば、朝から2人は終日行動を共にしていた、という。
 また、大久保氏のその日の手帳には、午後は7時まで予定がなく、別の用があったので石川氏に受け取りに行かせた、という筋書きが成り立たないばかりか、石川氏の手帳にも当日午後には何の記載もない。また弁護人によれば、川村氏は検事から「あなたは14日か15日に渡したに違いない」と言われ、「14日か」と答えたら「それは不可能」と言われ、15日に決めた、と。』

『一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。小沢氏の控訴審で指定弁護士が申請したような、事件と直接関係のない証拠や証人を認めないなら分かるが、事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか… 』

『事件とは後に知り合って結婚した妻を証人採用し、事件に直結する証拠や証人はすべて却下 』

『小沢氏の元秘書の控訴審を仕切る飯田喜信裁判長は、東電OL事件でゴビンダさんに逆転有罪判決を出した裁判官。つい先日、その判断の誤りが指摘されたばかりだが、そういう裁判官が何の検証も受けず、反省もないまま、人を裁き続けるとどうなるか、ということが、よく分かる今日の訴訟指揮だった。』

* * * * *

 上のリンク記事に少し詳しく書いたのだが。
 ただ、1審後に生じた事実、事情に関する証拠は<1審に出すのは不可能ゆえ>認められやすい傾向にある。
 事件とは後に知り合って結婚した妻を証人採用されたのも、そのためだろう。 
 
 ただ、リンク記事に書いたことと重複してしまうものの、被告人側は証拠収集の能力に乏しい分、何らかの事情によって1審の時には出せなかった新たな証拠or1審の時には十分に立証し得なかったような証拠も、真相解明の観点から、また冤罪防止や被告人の利益などを考えて、もう少し緩やかに認めていいのではないかと、改めて主張したいと思う。(・・)

* * * * *

 また、小沢氏の控訴審の日に『今日、小沢控訴審の判決&その見通し+控訴棄却&早期無罪確定を願う』という記事の中で書いたのだけど。
 小沢氏の控訴審を担当した小川正持裁判長は、同じ東電OL事件で、再審開始と刑の執行停止を決定、さらに無罪判決を言い渡した人だったので、mewは、小沢裁判官が検察官の主張を鵜呑みにせず、公正な裁判を心がける人なのではないかと期待していたところがあって。実際、見事にそれを実証してくれたのだが。

<東電OL事件(97年)では、ネパール人のゴビンダさんが逮捕、起訴され、1審で無罪判決を得たものの検察側が控訴して、高裁は有罪の判決を行なうことに。
(ゴビンダさんは、この判決を受けた時に、法廷で「神様、僕はやっていない」と叫んだという。)被告人は上告したものの最高裁も高裁判決を支持したため、03年に無期懲役が確定。しかし、ゴビンダさんが無罪を主張して再審請求を行ない、11年になって検察側提出の証拠に問題があったことが判明。今年11月に東京高裁の小川裁判長が無罪を言い渡した。>

 江川さんのツイートにもあるように、今回、石川氏らの公判を担当するは飯田裁判長は、<検察官の証拠の出し方にも問題があったとはいえ>、その東電OL事件で、東京高裁が1審無罪の判決をひっくり返して逆転有罪判決を出した時の3人の裁判官のひとりだったとのことで(裁判長は、高木俊夫裁判官)、何か皮肉なものを感じてしまうところがある.(-"-)

 でも、石川氏らは、水谷建設からのウラ献金受領は、強く強く否定しているわけで。何とか逆転無罪判決をを得るorせめてウラ献金の受領だけでも否定される方法はないのかと、祈るような気持ちになってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-11-22 16:23 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback



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  この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判に関する記事を。

 2012年11月19日、いわゆる陸山会事件の公判で、小沢一郎氏の無罪判決が確定した。(*^^)v祝

 まずは、小沢氏本人、そして関係者の方々、支持者の方々に「本当によかったですね」という喜びの思いと、長年の労苦に対して、心から「おつかれさまでした」というねぎらいの言葉を伝えたい。m(__)m

 同時に、小沢氏を支持するか否かにかかわらず、今回の司法権力やマスコミのあり方をおかしいと思い、インターネットを中心に様々な形で、問題点を訴えて来た方々とも、この喜びを分かち合いたいし、その活動に対して「おつかれさまでした」&「有難う}と伝えたい。m(__)m

<小沢氏も今日の会見で語っていたのだけど。今回の件では様々な面で、本当にインターネットの力が大きかったように思う。(後述)>

* * * * *

 この件に関しては、書きたいことが山ほどある&また、おいおい書いて行きたいとのだけど。

 この問題には、小沢氏&秘書に対する東京地検特捜部の捜査、検察審査会の審査、そして公判(+しつこく告発や審査申し立てを行ない妙な市民団体)、検査リーク情報に踊らされ、ろくに裏づけもとらず、あることないこと書きまくって小沢叩きをしたマスコミ、その背後にいた自民党、さらに様々な方面の小沢氏をジャマに思った人たちなどなどが絡んでいたと思うのだが。mewは彼らのやって来たことを、決して忘れまい。(-"-)

 そして、昨日、知人とTELで「無罪判決が確定したのは救いだったけど。でもこの3年半は、小沢氏にとっても、日本の国政や民主党にとっても、あまりにも痛過ぎる、ムダな時間だった」と言い合っていたのだが・・・。
 今さら「ればたら」を言っても仕方ないとはわかっているものの、もし西松建設事件の強制捜査がなければ、おそらく小沢氏は09年に政権交代を果たした後、首相になっていた可能性が極めて大きいし。
 また陸山会事件の強制捜査がなければ、今の民主党&政権のあり方も全く違っていただろうし、小沢氏の状況も異なっていたのではないかと思うと、本当に悔しく残念に思う気持ちも強い。(-"-)

<小沢氏が首相になった場合に、どのような国政が行なわれたのかはわからないし、それがどのような評価を受けたのかはさておき、今とはかなり異なる国政や政治の流れになったのは事実だろうし。小沢氏が09年の時点で、首相としてどのような政権運営を行なうか見てみたかったという思いがあるのよね。(ノ_-。)>

* * * * *  

 ちなみに、昨日はmewは帰宅が遅くて&すぐに寝てしまって、TVなどのニュースは見られなかったのだけど。
<小沢氏のオの字も出ない食事会に参加していたのだけど。ひとり熱燗を注文して、ひそかに祝杯を挙げていたです。"^_^">

 今朝起きてPCを開けば、ネットで様々な報道が見られるし。他の方のブログには、小沢氏の会見の映像や書き起こしも見ることができるし。改めてネットの存在&力を有難いと思ってしまうところがあった。"^_^"

* * * * * 

『政治資金規正法違反の罪で強制起訴され、一、二審とも無罪とされた「国民の生活が第一」代表・小沢一郎被告(70)について、検察官役の指定弁護士は19日、最高裁への上告を断念した。上告期限の26日を待たずに上訴権を放棄し、小沢氏の無罪が確定した。

 検察審査会による議決で強制起訴された事件はこれまでに6件あるが、判決が確定したのは初めて。

 3人の指定弁護士は19日、一審・東京地裁の無罪判決を支持した12日の二審・東京高裁判決の内容について協議した。その後、会見した大室俊三・指定弁護士は「単純な事実誤認だけの上告は適当でない。判例違反、憲法違反があるかどうか検討したが、見当たらなかった」と語った。上訴権放棄の理由については「少しでも早く被告の地位を解放するためだ。政治的配慮はない」と述べた。

 小沢氏をめぐっては、東京地検特捜部が2010年2月に不起訴(嫌疑不十分)としたが、検察審査会が2度にわたり「起訴すべきだ」と議決。11年1月に強制的に起訴された。(朝日新聞11月19日)』

* * * * * ☆

 先週も書いたように、地裁、高裁と2回にわたって無罪判決を受けている以上、もはや検察側が事実誤認を争うのは望ましくないと思うし。明らかな判例違反、憲法違反がないと思う以上、上訴すべき理由もないわけで。
 1日も早く被告人の立場から解放すべきだと指定弁護士が考えて、早めに上訴権を放棄したことは極めて妥当な判断だったと思う。<多少は、政治的配慮もあったとは思うけど。先週中に上訴権を放棄してもよかったかも。(・・)>

 また確かに、<それまでの経緯、事情などをアタマから外して>純粋に1審の判決文を見る限りは、検察役が最後の最後で判断をひっくり返されたことに納得行かない部分があったことは、理解できるところもあるし。1審判決後、それを覆すだけの証拠があると語ったっていたので、控訴もやむなしかと思う面もあったのだが。

 実際には、とりあえず控訴して、あとから証拠を探したというような感じだったようで。結局、控訴審では判断を覆すような主張も立証もできなかったことを思うと(捜査権限の問題もあったようだが)、また東京地検特捜部の捜査や検察審査会への不正関与の問題が判明していたことも併せて考えると、検察役は控訴自体をすべきではなかった&それによって、もっと早く被告人の立場から解放すべきだったのではないかという思う部分も強い。(-"-)
(関連記事・『小沢控訴審~公判の詳報&検察役は、本当に有罪立証の覚悟と自信があったのか?

* * * * * ☆

 この無罪判決確定の報を受けて、昨日の夕方、小沢氏が会見を行なった。

 晴天とら日和さん(コチラ)のところに、その会見の映像とSekilala&Zowieさんが掲載していた書き起こしの文章が載っていたので、転載させて頂く。m(__)m

『小沢一郎議員「3年7カ月余に及ぶ検察の捜査と裁判公判の日々でありましたが、本当に忍耐の毎日であり、たいへん厳しい試練の月日だったと思います。

本日、上告をせずということの、指定弁護人の結論で、無罪が確定したわけでありますけれども、このかん、たいへん辛い年月のなかで、非常に多くの国民の皆さんから激励していただき、励ましていただき、私にとりましては、本当にありがたい、感謝の気持ちを持って過ごすことができましたが、そういった国民皆さんの支援、励ましがなければ、到底この重圧に耐えることはできなかったのではないかと思っておりまして、このたび、公正な、正しい司法の判断が確定いたしました機会に、ほんとうに、どんな時でも私を信じ、励ましてくれた多くの国民のみなさんに心から感謝を申し上げるものであります。

わたくしは、最初から、なんら身にやましいことはないと言い続けてまいったものでありますが、今日の無罪の確定を受けまして、まさにわたくしの主張が裏付けられたわけでありますので、多くの、私を支援してくれた国民の皆さんに対する、言葉では言いきれないくらいの最高の、そして最大の感謝を申し上げたいと思っております。

今日を機会にして、自分自身、研鑽に励みながら、自分の政治家としての人生を、そしてまた、人間としての人生を、自信と誇りを持って生き抜いていきたいと、そのように思っております。以上です」

IWJ岩上安身氏「IWJの岩上安身です。今回、検察は捜査報告書の捏造を行なってまで、検察審査会に対し、強制起訴を行なうよう誘導したという経緯があります。こうした検察、および検察審査会について、どう思うかということと、それから、併せまして、この間、4年近くの歳月、検察だけではなく、それを報じるマスコミが足並みを揃えて、横並びでメディアスクラムを組んで、非常に批判的と言いますか、犯人扱いをする報道を行なってきた。この報道について、どのようにお考えなのか。

そして、大変欲張った質問の仕方で恐縮ですけれども、この間、民主党のなかにあって、批判をされる方々も多数おり、とうとう袂を分かつことにもなりましたが、こうした同志からの批判というものは、今日無罪が確定した時点であらためてどのように思われるのか。これから先、どのような見通しをお持ちなのか。すいません、3点お聞きしたいと思います。よろしくお願いします」

小沢「民主主義の社会においてはあり得ない事実が現に起こったわけでありますし、また、民主主義の政治、政界の場で、その本質を理解しない、あるいは、何らかの特定の思惑を以って行動した人たち等々、そういう不公正な、よこしまな言動をした人たちに対しては、国民がしっかり見ていたと思いますし、それに対する判断は国民皆様がかならず下すものと、そのように思っておりますので、それは国民の裁き、天の裁きにお任せしたいと思います」

ニコニコ動画・七尾記者「一方で、冒頭ございましたように、多くの国民が励ましてくれたと。いま思いつく具体的なエピソードをなにか、ありましたら教えていただきたいんですけども。ようするうに国民が小沢さんをどう励まされたのか、なにか記憶にございましたら、お願いします」

小沢「最大の国民皆さんの、私どもに対する支持と理解は、三年半前の国政選挙だったと思います。その半年前に、検察の強制捜査を受けて、ずっと続いておったわけでありますけれども、そして、私自身は、代表は退きましたが、選挙の責任者として陣頭に立って頑張りました。そのことについては、国民皆様が真実を理解していなければ、あのような支持票は与えられなかったろうと思っておりまして、今、最終の判断は国民の皆さんがするだろうと申しあげましたが、この間の最大の象徴的なことは、その総選挙だったと思います。

それから、またインターネット上や、あるいはまた、現実に支援の集会やデモンストレーションを日本全国各地でいろいろまったく私と個人的な関係はない方々が支援の輪を広げながら主張してくれました。わたくしもたいへん感激し、いまなお、本当に感謝しているところであります」

毎日新聞・鈴木記者「代表の裁判が強制制度を導入されてから、はじめて判決が確定された裁判なんですけれども、被告の身と置かれまして、制度に関してお気づきになった点があれば教えてください。あと、二審が公訴棄却となったことで、一審判決が確定判決になると思うんですけども、その一審判決で、代表が政治資金収支報告書を今まで一度も見ていないということに対して、およそ信用し難いと、厳しい批判もありました。いま、改めてそれに思うことがありましたら、お答えください」

小沢「公判廷で、しかも捜査は強制捜査で以ってすべてのことを捜査のうえで出た結論だろうと思います。そして、最終的には、検察審査会、この強制起訴に至った経過も国民皆さんがよくよく眼で見、耳で聞いて、分かっていることであります。従いまして、あなたの質問の結論も国民が必ず下してくれるものと思います」

読売新聞・松山記者「小沢さんの裁判はこれで終わるわけですが、もう一方で、秘書の石川さんたちの裁判がまだ続いています。石川さんたちの一審判決のなかで、色々問題となっている水谷建設の裏金以外の部分で、東北地方の公共事業について、小沢先生の事務所の点の声があったという認定もされています。そういうふうな一審判決が認定があったことについて、あらためて先生のお言葉を伺えれば、と思います」

小沢「最初のコメントに付け加えて申し上げれば、わたくしの公判そのものは、無罪で確定しましたが、まだ秘書たちの公判が、第二審の公判が残っております。わたくしは、その裁判も本当に公正な裁きのもとで無実が明らかになることを願っております。いま、あなたの色々申したことは、公判廷ですべてでてきたことでありますけれども、それもいろいろと検察側とわたくしどもの、あるいは秘書も含めて、主張の結論が今回の無実の判定だと思っておりますので、その点は、マスコミの皆さんも素直にご理解を頂けたらと思います」

* * * * * 

 小沢氏はあえて感情をオモテに出さず、坦々と訥々と語っていたようにも思えたのだが。
 冒頭の「3年7カ月余に及ぶ検察の捜査と裁判公判の日々でありましたが、本当に忍耐の毎日であり、たいへん厳しい試練の月日だったと思います」「民主主義の社会においてはあり得ない事実が現に起こった」という言葉が全てをあらわしているようにも感じられた。(ノ_-。)

 また、色々と積もり積もった思い、ある種の恨みがましい気持ちもあるのではないかと察するのだが。<「民主主義の政治、政界の場で、その本質を理解しない、あるいは、何らかの特定の思惑を以って行動した人たち等々、そういう不公正な、よこしまな言動をした人たち」という部分に、ちょこっとその思いを込めた感じも。>
http://mewrun7.exblog.jp/15776745/
 東京地裁の初公判の日に裁判所で行なった被告人の意見陳述(コチラ)で、激しく検察をはじめ国家権力を批判して、その憤りを示していたことを思い返すと尚更に、言いたいことが山ほどあったのではないかと思うのだが。

 小沢氏がそれらには触れずに、辛い時に自分を支えてくれた、多くの国民の理解や励ましに感謝する言葉を何回も述べていたことも印象的だった。(・・)

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 mewが、チョット意外に思ったのは、「私どもに対する支持と理解は、三年半前の国政選挙だったと思う。この間の最大の象徴的なことは、その総選挙だったと思います。」と語っていたことだった。

 小沢氏としては、もし西松事件で自分の秘書が逮捕されたことが要因になって、同年の衆院選で民主党が勝てず、政権交代を実現できずに終わるなんていう事態が起きたら、悔やんでも悔やみきれないという思いが強かったのだろう。

 その意味では、その後に大きな苦難を受けることになったものの、「ともかく政権交代を実現できた」という事実は、自民党を離党&細川政権崩壊後、十何年にもわたって、ともかく国政選挙で政権交代を実現させたい&自民党を下野させたいという強い執念を抱いて政治活動を行なって来た小沢氏にとっては、大きな救いになっていたのかも知れないな~と改めて思ったりもした。(・・)

<今、見たら、西松事件について最初に書いたのは、09年3月4日『小沢秘書逮捕・・・ネタ探しに必死だった自民&検察は自信があるのか?&政権交代は必要』で。そのあと3月中(コチラ)からずっと、これは国策捜査ではないかという疑念を抱いてアレコレ書いているように、当時から自民党の関与や検察の捜査の仕方の問題が提起されていたにもかかわらず、検察を用いての妙な思惑&暴走は止まらず。
(この頃から、Mくんのグループの人は、冷たかったよね~。(-"-))

 6月には大阪地検特捜部が郵政不正事件で問題のある強制捜査&起訴が行なわれることになったし。(これも衆院選前に、民主党の石井一議員の関与をオモテ沙汰にすることが目的の一つだったという見方がある。ただし石井議員は、自らアリバイを証明できたので、難を逃れることができた。でも、厚労省の村木元局長が、その犠牲にされてしまった。)
 実は、その頃から東京地検特捜部は、水谷建設のウラ献金ネタで、小沢氏&秘書の強制捜査にはいることを狙っていたことがわかっているのだが<解散が近くなった&証拠があまりに乏しかったので、上層部がストップをかけた>。
 何故、せめてここまでで問題のある国策捜査や起訴が止められなかったのかと思う部分があるし。
 逆に言えば、何とか政権交代を阻止したいと思う勢力や、その後も、ともかく小沢氏を政界から抹殺したいと思う勢力の恐ろしい執念を感じてしまうところもある。(-"-)>

* * * * *

 幸い、西松建設事件では、政権交代の道が閉ざされることはなかったものの、陸山会事件の捜査&検察審査会の審査&強制起訴は、小沢氏の政治活動に大きな支障を与えることになってしまった。(-"-)

 また、弘中弁護士が、控訴審の終わった後の会見で、「1審後、被告の立場も大きく変わったが、不当な控訴の影響が全くなかったと言えない」と語っていたのだが。
 もし今年5月に小沢氏が控訴されていなければ、小沢氏が民主党を離党せずにいた可能性も否定できないと思うと、また色々と考えてしまうところがあるのだが・・・。

 それでも、次の衆院選の前に、小沢氏の無罪判決が確定したことは、不幸中の幸いだったように思うし。
 失われた3年半を取り戻すことができないものの、小沢氏の精神的負担はかなり軽くなったと思うので、今後は思い切って政治活動にまい進できるのではないかと。また、体に気をつけて、頑張って欲しいと願っている。(・・)

* * * * *

 最後に、小沢氏もインターネットに関して触れていたのだが・・・。

 mewも、西松事件で大久保秘書が逮捕されてから3年半、陸山会事件の捜査、公判も含めて、ずっとこのブログに色々と書いて来たのだけど。
 もし昔だったら、既存のTVや新聞などのメディアしかない時代だったら、ほとんどまともな情報が得られなかっただろうし。mew周辺の人たちには、あまりこのような問題に関心を持つ人はいないので、どうしようもなかったのではないかと思うところがあるのだ。

 でも、幸いに同じ政治・社会系のブログを書いていたお仲間の中に次々と、この捜査はおかしいと主張する人たちが登場。<特に陸山会事件が起きてからは、小沢氏を支援するブログがかなり増えたような感じも。>
 また同じく問題性を訴えるジャーナリストや司法関係者の情報発信も行なわれることになり(ツイッターの普及も大きかった)、既存メディアでは得られない情報が得られるようになって。お互いに様々な情報や意見を交換できたことはとても役立った&有益だったと感じている。(・・)

 おそらく小沢氏や関係者も、そこから何か情報を得たり、励まされたりした部分が多々あったと思うし。<小沢氏はそれもあって、その後、ネットの映像を通じて、自分の考えや主張を発信することに力を入れるようになっているしね。>

 また、mewはネットの力を過信しては行けないとは思っているのだけど。でも、今回の件では、ブログに色々と書き続けて行く上で、本当に心強く感じたり、励まされたりする部分があったのも事実で。<正直、何度もめげそうになったけど、他の方も頑張っているので、それに励まされ(&半分、意地になって?)この件に関する記事を書き続けることができたように思うです。>、

 それゆえ、ネットの上でそのような活動をして来た人たちには、改めて「おつかれさまでした」&「有難うございました」と申し上げたい。m(__)m

* * * * * 

 とはいえ、小沢氏も語っていたように、まだ石川知裕氏ら秘書3人の控訴審は、まだ続いているわけだし。

 また、小沢氏らに対する東京地検の捜査、検察審査会の審査、強制起訴などを通じて、今後の司法のあり方に関する様々な問題や課題が浮き彫りにされたわけで。
<「何でよりによって、小沢氏がその生贄みたいになってしまうのか」とぼやきたくなる気持ちもあるのだけど。_(。。)_
 ただ、小沢氏だったからこそ、これだけ注目も受けて、専門家も含め、真剣に問題点を検討することになったのかなと思う部分も。^^;>

 今も東京地検特捜部の検察官が告発を受けて、捜査が行なわれている最中だし。検察審査会&強制起訴の制度の問題点や、検察役の指定弁護士の証拠収集や捜査権限のあり方などなどの課題が次々と提起されて、国会議員や専門家が検証&改善の検討をし始めるようになっている。<新聞やTVの中にも、今さらながら問題提起や検証をし始めているところが。^^;>

 そこで、折角の小沢氏の苦難をムダにしないためにも、今後もできるだけ小沢氏の秘書の公判や、様々な問題点について、このブログで取り上げて行きたいと思っているmewなのだった。(**)

                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-11-20 10:35 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判の話を・・・。

 『小沢秘書の控訴審~「被告人提出の証拠の大半が却下」への疑問』の続報になるのだが・・・。

 まず、石川知裕氏が、小沢一郎氏が控訴審の判決に関する感想&自らの公判についての意気込みを述べていた記事が、日刊ゲンダイに載っていたので、それをアップしておきたい。

『元小沢秘書の石川知裕議員「1審判決を覆す自信ある」

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に対する無罪判決は、予想通りの結果でした。冷静に受け止めましたね。

 それよりも、気になったのは判決の「中身」です。小沢氏の裁判は、私の裁判と基本的な「証拠」は同じ。それなのに、裁判所の判断はまったく違う。控訴審では、「故意ではない」と、事件性そのものが否定されました。

 高裁は、収支報告書の“記載ミス”は、私が違法性を認識せずに行き当たりばったりで行ったと判断した。確かにその通りです。おっちょこちょいと言われればそれまでで、そこは反省していますが、「表に出すとマズイ金を隠そう」という意図は、まったくありませんでした。高裁でも指摘された通り、隠すつもりなら、他にもっとうまいやり方がいくらでもあった。

 私の1審判決が「推認」だらけの不条理なものになったのは、「水谷建設からの裏ガネを隠すため」という動機から事件を組み立てたからでしょう。でも、そもそも裏ガネなんて受け取っていないのだから、スタート地点が間違っている。論理的に無理が生じるのは当たり前なのです。

 14日から始まる控訴審では、裏ガネはなかったという客観的な証拠を示したいと思っています。裏ガネがなければ、虚偽記載の動機は消える。犯罪は成り立ちません。もちろん、水谷建設の水谷元会長や川村元社長の証人申請もします。どこから裏ガネなんて話が出てきたのか。誰がこんな冤罪をデッチ上げたのか。私も真相を知りたいのです。

 私の2審判決が出るのは来年3月ごろでしょうか。その間には、確実に総選挙もある。裁判を抱えながらの選挙はキツイですが、両方とも負けるわけにはいきません。私が負ければ、主権者たる国民が、司法権力の暴走に屈することになってしまう。この国の民主主義のためにも、必ず逆転無罪を勝ち取ってみせます。(日刊ゲンダイ11月14日)』 .

* * * * *

 『小沢秘書の控訴審が、今日から開始~ウラ献金授受も含め、逆転の無罪判決を願う。 』にも書いたのだが・・・。
 石川氏も語っているように、この秘書3人の公判で、最も重要なのは、起訴事実である虚偽記載があったか否かということよりも、小沢氏サイドが水谷建設から5千万円X2回のウラ献金を受領したか否かという点にあると言っても過言ではないように思うところがある。
 
 東京地検特捜部は、水谷建設の元社長が小沢氏に計1億円のウラ献金を行なったとの供述を得て、陸山会事件の捜査を開始。石川氏らは、この献金の受領を強く否定したものの、特捜部は何とか供述や証拠を得たいと考え、秘書3人を逮捕&強制捜査に踏み込み、起訴するに至ったのだが。
 ただ、贈収賄罪での立件は難しいことから、土地購入の際の資金にウラ献金を混入させたことを隠すために、経理を操作して、収支報告書の記載も偽ったというストーリーを作り、便宜上(or技術的に?)政治資金規制法違反(虚偽記載)で逮捕&起訴することにしたわけで。事件の核心部分はあくまでも、水谷建設からウラ献金を受け取ったか否かという点にあるように思うからだ。(・・)

<マスコミも、このウラ献金に関してあることないことをさんざん報道して、小沢叩きを行なったため、小沢氏は「政治とカネ」に問題のあるダーティーな政治家だというイメージを強く与えることになったしね。(-"-)>

* * * * *

 特捜部は、水谷建設が脱税&裏金プールによる受注工作の捜査の中で、元社長から「小沢秘書に現金を渡した」という供述を得たのだが、それを客観的に示す有力な証拠がない上、元会長は、小沢氏への献金を指示した&実際に行なった記憶はないと言っているとのこと。今回、元会長や元社長の証人尋問を要求したのも、その点を追及したかったからだと思われる。

<一部には、元社長が裏金を私的に使い込んだため、それを隠すために小沢氏に献金したことにしたor他の政治家に献金したのを、小沢氏に献金したことにしたという話も出ている。また検察側が、そのストーリー作りに関与したのではないかという疑いも呈されている。>

 石川氏らは、当初より「水谷建設からのウラ献金は絶対に受け取っていない」と主張し続けていたものの、一審はウラ献金の事実を認定することに。(-"-)
 それゆえ、石川氏らとしては、何とかこの控訴審で疑いを晴らして、真実を明らかにしたいと。また、小沢氏&秘書たちの名誉を挽回したいという気持ちもかなり強いものがあったのではないかと思うのだけど。<&mewもそう願っていたのだけど。>

 ところが、上のリンク記事にも書いたように、東京高裁は、被告人側がこれらの事実を証明するために申請した証拠を、ほぼ全て却下したというのである。(ーー゛)

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 日刊ゲンダイが、その件に関して詳しい記事を載せていた。

『東京高裁が握り潰した水谷裏ガネ証言崩す新証拠

 14日、「国民の生活が第一」・小沢一郎代表の元秘書3人の控訴審第1回公判が開かれた。弁護側は、1審の“推認判決”が事実認定した「水谷建設からの裏金授受」を打ち消す新たな証拠を突きつけたが、東京高裁の飯田喜信裁判長は証拠請求を退けた。事件の「真相」を握りつぶされてしまうのか。

「裁判長は『真実は何か』について、目を開けていただきたい」
 そう公判で熱っぽく訴えたのは、控訴審から元秘書・石川知裕衆院議員(39)の主任弁護士となった安田好弘氏だ。

「石川議員は昨年9月の1審判決で、水谷からの計1億円の裏金のうち、1回目の5000万円を受け取ったと認定されました。客観的な証拠はゼロ。それでも、裏金授受の発覚を恐れて収支報告書を虚偽記入したと断罪されたのです」(司法ジャーナリスト)

 安田氏が発見した新証拠は、1審判決の根幹を崩す衝撃的な内容だ。
 裏金は04年10月15日の午後2時か3時ごろ、東京・赤坂の旧全日空ホテルのロビーで、水谷の川村尚社長(当時)が現金を紙袋に入れて石川に手渡したとされる。安田氏は、当日のスケジュールを記した3つの手帳を提出。石川と大久保隆規・元秘書、さらに大手ゼネコン「鹿島」の東北支店長(当時)のものだ。
 この日、大久保は「都合がつかなくなった」として、代理に石川を裏金授受の現場に行かせたはずだが、大久保の手帳は当日の午後7時まで真っ白。
 代理を命じられた石川の手帳にも“大事な仕事”を示すような記載はない。

 東北支店長の手帳には、午前中に水谷功会長(当時)に会ったと記されていた。川村社長は1審公判で「15日午前に1人で鹿島の東北支店におじゃまし、その後、新幹線で東京に戻り、水谷の東京支店で裏金を準備してホテルへ向かった」と証言したが、単独行動はウソ。当日は水谷会長に随行していたのだ。

 さらに安田氏は水谷会長と川村社長の陳述書を提出。水谷会長は「支店に向かう前日、川村から『すでに裏金を渡した』と聞かされた」と述べ、川村社長も当日は会長と行動を共にしたことを認め、「今も現金を渡した相手の顔を思い出せない」「検事に『(裏金の授受は)15日じゃなきゃ、ダメだ』と念を押された」と述べたという。
 いずれも1審で出なかった「新事実」で、裏金の授受を打ち消す内容ばかり。控訴審では当然、これらの新証拠を採用して審理を尽くすべきだが、飯田裁判長は真相究明から逃げた。

「新事実と向き合う気もなければ、最初から審理するつもりもない。右から左に1審のデタラメ判決を維持するだけ。これでは控訴審は無意味です。職場を放棄する、とんでもない裁判長です」(元検事で関西大特任教授の郷原信郎弁護士)
 元秘書の裁判で裏金疑惑が晴れなければ、小沢の汚名は完全には消えない。今回の暴挙には、司法判断を超えた圧力を感じるのだ。(日刊ゲンダイ11月15日)』

* * * * *

  冒頭のリンク記事に書いたことと重複してしまうのだが・・・。

 刑事裁判の控訴審は事後審なので、原則としては、1審で採用された証拠に基づいて判断することになっている。

 ただ、被告人側は証拠収集の能力に乏しい分、何らかの事情によって1審の時には出せなかった新たな証拠or1審の時には十分に立証し得なかったような証拠も、真相解明の観点から、また冤罪防止や被告人の利益などを考えて、もう少し緩やかに認めていいのではないかと思うし。
 石川氏も期待していた折角の有力な証拠が、今回の控訴審で採用されなかったことは、本当に残念でならない。(-"-)
 
* * * * *

 小沢氏の公判では、検察役の指定弁護士が水谷建設のウラ献金のことは公訴事実の中に入れなかったので、この件に関する判断はなされなかったのだが。ただ、虚偽記載に関しては、同じような証拠をもとにして、行為の一部で石川氏らの違法性の認識を否定するような判断を行なっているわけで。
 事実に関する新証拠が却下されたからと言って、あきらめることはないと思っているのだけど。<高裁が1審判決を破棄して、審理を差し戻す可能性は残されているわけだしね。>
 石川氏らにとって精神的なダメージは大きかったのではないかと、案じてしまうところがある。(-_-;)

 そして、これも残念なことに、石川氏は公判中に衆院選を迎えることになってしまたのだが。<現在、民主党と新党大地が選挙協力に関して協議中。>
 地元では、民主党の後援会の人も含めて、石川氏を支援するつもりの人が多いようなので、強い&タフな精神で頑張って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-11-18 04:42 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback



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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判の話を・・・。

 あ~あ、本当に解散しちゃったよ~~~! 
 ・・・と、ついつい何度もぼやきたくなってしまった16日の夜だが。(-"-)butsubutsu

 でも、さっき帰宅してPCでニュースをチェックしたら、チョット気分がよくなるニュースが出ていたので、早速、アップしておくことにします。

 どうやら検察役の指定弁護士は、グダグダと引き延ばすことなく、来週のアタマにも小沢一郎氏の上告を断念するようです。(^^)

<あとから方針を撤回したりしないでヨ!(・・)>

* * * * *

 小沢氏無罪、上告断念へ…指定弁護士19日にも


 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われ、1、2審とも無罪となった小沢一郎・「国民の生活が第一」代表(70)について、検察官役の指定弁護士は上告を断念する方針を固めた。

 19日の協議で最終決定する。

 上告期限は26日だが、上告を断念した場合、指定弁護士は直ちに上訴権放棄を東京高裁に申し立てる方針で、代表の無罪が確定する。

 高裁判決は「代表には虚偽記入の認識がなかった可能性がある」として、石川知裕衆院議員(39)(1審有罪、控訴)ら元秘書との共謀を否定。東京地裁の無罪判決を支持し、指定弁護士の控訴を棄却した。

 指定弁護士3人は14日、上告するかどうかを協議。主任格の大室俊三弁護士によると、高裁判決に憲法違反や判例違反がなければ、上告を断念することを決めた。大室弁護士は16日午前、取材に対し、「明確な判例違反などを見いだすのは難しいだろう。高裁の認定には不服だが、事実誤認を上告理由とするのも適切ではない」と話した。(読売新聞11月16日)

* * * * *


<陸山会事件>小沢氏の無罪確定へ 指定弁護士が上告断念か

 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)を再び無罪とした12日の東京高裁(小川正持裁判長)の判決について、検察官役の指定弁護士3人は最高裁への上告を断念する方針を固めた模様だ。上訴権を放棄することも検討しており、放棄した場合は上告期限の26日を待たずに、小沢代表の無罪が確定することになる。19日に協議して最終決定する。

 指定弁護士の1人は「高裁判決の中に上告理由となる憲法違反や判例違反などを見つけることが難しい」と話している。総選挙を控えた小沢代表の政治的立場にも配慮が必要との声もあるとみられる。(毎日新聞11月16日)』

* * * * *

 この他にもTVを含め、複数のメディアで同じニュースが出ていた。(・・)

 当然と言えば当然のことではあるのだけど。(当たり前体操その2 \(^^)_)
 先日も書いたように、これで上告などしたらもちろん、変に判断を引き延ばしていたら、刑事弁護人(の代表格?)として、何やってるんだって言われちゃうと思うし。賢明な判断だったと思う。

 これで失われた3年半が戻って来るわけではないけれど・・・。

 でも、前々から書いているように、mewとしては、何とか次の衆院選が行なわれるまでに、小沢氏の無罪が確定していて欲しいと願っていたので、選挙が本格的に始まるまでにそれが実現する見込みが立って、本当によかった。"^_^"
<本当は石川知裕氏も無罪が確定していれば、よかったんですだけどね~。^^;>

 来週、ちゃんと上告断念の発表があったら、思いっきり喜びたいと思うけど。
 とりあえず、また一歩、いい方向にコトが進んで安堵すると共に、小沢氏がいい形で選挙戦のスタートを切れるようにと願っているmewなのだった。(^^♪

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by mew-run7 | 2012-11-17 00:53 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback


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この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判の話を・・・。

 14日から小沢一郎氏の元秘書3人、石川知裕氏、大久保隆規氏、池田氏の控訴審が東京高裁で始まった。
 この日を含め、来年1月まで4回の公判が行なわれる予定になっている。(・・)
<日程などは『小沢秘書の控訴審が、今日から開始~ウラ献金授受も含め、逆転の無罪判決を願う。 』に>

 12日には、東京高裁で小沢一郎氏に対して1審の無罪判決を支持する形で控訴棄却の判決が。
 しかも、判決理由の中で、一部の行為に石川氏らの違法性の認識がなかった可能性があるとの判断も記されていたことから、秘書ら3人の控訴審にもいい流れが来るといいな~と期待した部分があったのだが。
 残念ながら、非常に厳しい展開になってしまったようだ。(-"-)

 弁護側は改めて3人の無罪を主張。起訴された事実を否定するための証拠も提出していたのだが、何と飯田喜信裁判長は大半の証拠の請求を却下。1審後の事情に限定し、一部の証拠や被告人質問を採用するにとどめたとのこと。
 そのほぼ全ては、情状面での証拠だったようで。犯罪事実に関する証拠は採用されず、秘書ら3人は1審とほぼ同じ証拠で審理されることになってしまった。

 また、弁護側は、秘書らの違法性の認識を否定した小沢氏の控訴審の判決も証拠として申請したのだが、これも却下されたという。(ーー)

 後述するように、刑事裁判の控訴審というのは事後審なので、基本的には1審の証拠を中心に審理されるべきものではあるのだけど。ただ、被告人にとって有利になる新たな証拠は、積極的に採用すべきだという見解もあるだけに、事実に関する新たな証拠がほぼ全く認められなかったことには、大きな疑問を覚えるところがあるし。
 秘書3人&弁護団にとっては、戦いにくい控訴審になってしまったように思う。

* * * * *

『「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、収支報告書の虚偽記載罪に問われ、一審東京地裁でいずれも有罪とされた衆院議員石川知裕(39)、元公設第1秘書大久保隆規(51)、元私設秘書池田光智(35)各被告の控訴審第1回公判が14日、東京高裁であり、弁護側は改めて無罪を主張した。飯田喜信裁判長は、弁護側が請求した新たな証拠の大半を採用しなかった。

 虚偽記載の故意や共謀があったかに加え、一審が動機として認定した中堅ゼネコン水谷建設からの裏献金受領の有無が主な争点となる。

 石川被告の弁護側は「水谷建設から5000万円をもらった事実はなく、小沢代表からの土地購入費4億円を隠す動機はなかった。虚偽記載をしたという認識はない」とする控訴趣意書を陳述した。大久保被告側は「(石川、池田両被告と)共謀した事実はない」と述べ、池田被告側も「虚偽記載の故意は認められない」と主張した。検察側は控訴棄却を求めた。

 弁護側は、石川被告に現金を渡したとされる元水谷建設社長の陳述書などの証拠採用を求めたが、情状証拠を除いていずれも却下された。石川、池田両被告の被告人質問は情状面に限って認められた。次回は30日に開かれる。

 東京地裁は昨年9月、起訴内容の一部を除き虚偽記載を認定し、3人に執行猶予付き有罪を言い渡した。一審判決によると、3人は土地購入代金を2004年分の収支報告書に記載せず、翌年分に記載するなどした。また、大久保被告は西松建設からの寄付を同社のダミー政治団体名義で記載した。(時事通信11月14日)』

* * * * * 

『小沢氏も同法違反罪で強制起訴されたが、東京地裁が無罪を言い渡し、高裁も1審を支持した。

 12日の小沢氏の2審判決では、元秘書らの虚偽記載について一部の故意を否定。3秘書公判への影響も注目されたが、控訴審は虚偽記載や、ゼネコンの「裏献金」を認定した1審とほぼ同じ証拠で審理されることになった。

 弁護側は控訴審初公判で、大久保、石川両被告らの行動予定などが記された手帳などを新証拠として提出。「裏献金授受の事実はない」と主張した。また、小沢氏の2審判決が土地資産計上について、石川、池田両被告が「適法に先送りできたと思い込んだ可能性がある」と指摘した点に言及。この判決の証拠採用を求めた。

 しかし、飯田裁判長はこれらを含む大半の請求を却下。1審後の事情に限定し、一部の証拠や被告人質問を採用するにとどめた。(産経新聞11月14日)』

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『「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)=1、2審無罪=の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、元秘書3人=1審有罪=が政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた事件の控訴審第1回公判が14日、東京高裁であった。飯田喜信裁判長は弁護側の追加の証拠請求について大半を却下した。【鈴木一生、和田武士】

 この日、弁護側は1審有罪判決を「重大な事実誤認がある」と批判し無罪を主張。陸山会の事務担当秘書だった衆院議員、石川知裕被告(39)と元会計責任者で元公設第1秘書、大久保隆規被告(51)が土地購入前後に中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)から裏献金を5000万円ずつ受領したとする1審の認定も強く否定した。

 しかし、裏献金はなかったと反証するための証人申請を含め、弁護側の追加の証拠請求の大半は却下され、小沢代表を無罪とした12日の東京高裁判決の証拠採用も「必要なし」と退けられた。

 その結果、控訴審は実質的に新たな証拠調べを行わず、石川議員と後任の事務担当の池田光智被告(35)について、1審判決後の情状部分に限り、次回以降の期日で被告人質問を行う。

 1審判決は、04年の土地購入時に小沢代表が陸山会に提供した4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しなかったなどの虚偽記載を認定。石川議員を禁錮2年、執行猶予3年▽池田元秘書を禁錮1年、執行猶予3年▽西松建設違法献金事件でも併せて起訴された大久保元秘書を禁錮3年、執行猶予5年--とした。

 ◇「ゼネコンと癒着」背景に

 1、2審で無罪を得た小沢代表と、元秘書3人の裁判が大きく異なるのは、検察側が裏献金の受領を虚偽記載の動機としている点にある。陸山会が西松建設から多額の違法献金を受けていたとされる事件も併せて審理されており、「小沢事務所とゼネコンの癒着」(元秘書らの1審判決)が、政治資金収支報告書の複雑な記載を読み解く「背景」となっている。

 検察審査会の議決で強制起訴された代表の裁判で検察官役の指定弁護士はそうした主張をしなかったが、3人の1審判決は「東北地方では公共工事の談合で小沢事務所の意向が『天の声』として決定的影響力を持ち、企業に多額の献金を行わせていた」と指摘。西松建設事件については天の声を出していたとされる大久保元秘書が「多額の献金を得るために(西松建設から)他人名義の寄付を受け、虚偽記載した」と認定した。

 陸山会事件の背景にも「ゼネコンとの癒着」があったとし、石川議員が土地購入時の04年10月、小沢代表からの原資不明の4億円のほか、水谷建設からの裏献金も受けたと認定。「報道機関の追及によって、水谷建設の献金や小沢事務所が長年にわたる企業との癒着で資金集めを行っていた実態が明るみに出る可能性があり、これを避けようとした」と述べ、4億円を簿外処理した動機を説明した。

 控訴審で元秘書側は1審の認定を覆そうと、裏献金を受領したとされる日の石川議員のアリバイを主張する手帳などを証拠請求したが、採用されなかった。高裁は「小沢事務所とゼネコンの癒着」について1審と同じ証拠で判断することになる。(毎日新聞11月14日)』 
 
* * * * *

 刑事裁判の控訴審は、原則として「事後審」(1審の1部見直しみたいな感じ)として行なわれることになっている。 つまり、改めて裁判を全てやり直したり、その続きをやるというのではなくて、あくまで1審で行なった審理に基づいて出た判決の中で、控訴した側が「事実に誤りがある」「法律の適用や解釈に誤りがある」などの理由で不服な点を、1審に出された証拠に基づいて、実際に誤りがあったか否かを判断するものになる。

<1審の間に、できるだけ入手し得る全ての証拠を出し合って、審理を尽くすべきだという考え方に基づく。大事な証拠を隠し球としてとっておいて、控訴審になってから出して来るなどという正義に資さない戦略を防ぐ意図もある。>

 だから、控訴審では、1審の証拠を用いて審理するのが原則であって。一般に、1審後に判明した重要証拠とか、1審後に生じた新たな事情とか(情状面が多い)とかに限って、新たな証拠としての採用を認められることになるのだけど。

<それもあって、逆に、小沢氏の控訴審の時には、検察役の指定弁護士が申請して来た証拠は全て却下されてしまったのよね。>

 ただ、被告人側は、検察官ほど証拠収集をする権限や能力がないし。無罪を主張している被告人側が、あえて1審で重要な証拠を隠し球としておっておくということも考えにくい。
 そこで、被告人の利益も考えて、特に有罪判決に対して、無罪を主張して事実を争っているケースなどでは、被告人に有利だと思われる重要証拠が新たに提出された場合には、できるだけ積極的に証拠として採用すべきなのではないかと主張している専門家も少なからずいるのである。(・・)

 でも、上野記事にもあったように、『控訴審で元秘書側は1審の認定を覆そうと、裏献金を受領したとされる日の石川議員のアリバイを主張する手帳などを証拠請求したが、採用されなかった』とのこと。これは、被告人にとって、かなり不利益になると思うし。mew的には、大きな疑問を覚えたところがあった。(-"-)

* * * * *

 正直なところ、今、忙しくて時間があまりないので、まだ報道記事以外には、控訴審判に関する情報をほとんどゲットしていないのが実情なのだけど。
<仕事の宿題も終わらず。政局も大きく動いているので、報道記事のチェックも追いつかないし。小沢氏の控訴審判決もまだゆっくり読む時間がとれない状況。(ノ_-。)>
 週末などに時間を作って、もう少しこの控訴審に関する情報を集めようと思っているので、後日、改めて、続報をアップしたいと思っている。

 mewとしては、できれば、石川氏の控訴審が終わってから(&無罪判決を得てから)解散総選挙になるといいと思っていたのだけど。残念ながら、野田首相は今日、解散するようなので、石川氏は控訴審を抱えながら衆院選を戦わなければならないことに。<しかも、自民党の候補者は、故・中川一郎氏の妻に。>
 おまけに、控訴審が厳しいスタートになってしまって、色々と案じてしまう部分もあるのだけど。
 でも、石川氏も他の2人もともかく体に気をつけて、そして強い気持ちを持って、頑張って欲しいと願っているmewなのだった。o(^-^)o 

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by mew-run7 | 2012-11-16 03:10 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判の話を・・・。

 12日に小沢氏の控訴審の判決(控訴棄却・1審の無罪判決支持)が出て、ほっと一息というところなのだが。
 今日14日からは、石川知裕氏ら、小沢氏の元秘書3人の控訴審が東京高裁で始まる。(・・)

 先に公判日程について書いておくと・・・。

 8月に東京高裁(飯田喜信裁判長)、検察側、弁護側三者で協議した結果、高裁は来年1月まで4回の期日を指定。
 初公判は11月14日(午後1時半開廷)。第2回は11月30日、第3回は12月26日、第4回は来年の1月28日となった。<ただし、さらに期日が追加される可能性がある。> 順調に審理が進めば、3月頃までに判決が出ることになる。

(関連記事・『石川ら小沢秘書の控訴審の日程が決まる。11月に開始。主任は安田弁護士に。 』)

* * * * *

『石川議員ら元秘書3人の控訴審は14日、東京高裁で始まる。代表の裁判を担当している小川裁判長の第4刑事部ではなく、第8刑事部(飯田喜信裁判長)が担当。検察側は虚偽記載の動機として岩手県の胆沢ダムの下請け受注を狙った水谷建設から代表側に計1億円の裏献金があったと主張。代表の裁判では指定弁護士が裏献金の有無に触れておらず、最大の相違点だ。

 1審判決は収支報告書の虚偽記載を認定。石川議員を禁錮2年、執行猶予3年▽西松建設違法献金事件と併せて起訴された元公設第1秘書の大久保隆規被告を禁錮3年、執行猶予5年▽元秘書の池田光智被告を禁錮1年、執行猶予3年とした。裏献金については、土地購入前後に石川議員と大久保元秘書が各5000万円を受けたと認定。「代表からの4億円を記載すればマスコミの取材攻勢に遭い、裏献金も明るみに出る事態を恐れた」と指摘した。

 控訴審で元秘書側は改めて虚偽記載と裏献金の受領を否定する方針。ただし裏献金の授受は起訴内容に含まれず、高裁が改めて審理しない可能性もある。(毎日新聞11月11日)』

* * * * *

 この秘書らの控訴審は、小沢氏の控訴審と様々な点で違いがあるのだが。大きな違いをいくつか挙げるなら、次のような点だろう。

1・秘書3人は1審で有罪判決を受けており、被告人が控訴した。

2・大久保氏は、西松事件と併合審理されている。<西松事件でも有罪とされたため、罪が少し重くなっている。>

3・石川氏と池田氏は、虚偽記載を実際に行なったいわば実行犯の立場で起訴されている。<小沢氏は、あくまで秘書と共謀したということで、起訴された。>

4・起訴された犯罪(虚偽記載)には直接は関係がないものの、検察側はあえて犯罪の動機として、水谷建設からのウラ献金(5000万円x2)を公訴事実に記載し、1審の公判でその点も審理された。
<秘書らは強く否定したものの、1審の判決では事実として認定された。尚、小沢氏の公判では、検察役の指定弁護士は、犯罪事実に直接関係がないことから(&立証が困難であることも考えて?)公訴事実からは外した。>

 被告人側も3人いるし、争うべき事実&争点も多いので、小沢氏の控訴審と異なり、被告人側から証人も含め証拠も少なからず提出されて、事後審とはいえ、もっと本格的な審理が行なわれることになるのではないかと思われる。(・・)

* * * * * ☆

 毎日新聞の記事には、「裏献金の授受は起訴内容に含まれず、高裁が改めて審理しない可能性もある」と記されていたのだが。
 被告人側としては、ウラ献金を授受したかどうかというのは、ひとりの人間として(小沢氏や石川氏の場合は国会議員としても)の名誉もかかっているし、今後の人生にとっても重大な問題ゆえ、何とかこの疑いを晴らしたいのではないかと思うし。弁護側は、この点に関する判断も求めるのではないかと察する。(・・)

<公判前の整理手続きで、どのような協議が行なわれたのか・・・秘書の公判に関しては、報道や情報が少ないのでわからないんですよね。(~_~;)>

 石川氏は、1審判決で有罪になったことと同じくらい(ある意味では、それ以上かも?)このウラ献金の授受が認められたことに憤慨して、「絶対にやっていない」と悔しがっていたのだが。同じような思いを抱いている関係者も多いのではないだろうか?(**)

* * * * *

 率直なところ、虚偽記載の罪自体は、形式犯ゆえさほど重いものではないし。実際に、政治資金収支報告書で事実と異なる記載をする例は、毎年、多数発覚しているものの、故意で虚偽の記載したと思われるものも含めて、修正の届出をすれば、それでコトが済まされているのが実情で。検察が捜査にはいったり、起訴されたりすることは皆無に等しいほど、ないのである。
 また、同じ水谷建設がらみでは自民党の二階俊博氏&関係者が、近時では菅前首相などが虚偽記載で告発や検察審査会の審査申し立てなどを受けているのだが、全て不起訴処分や不起訴相当の議決を受けている。(++)

<前も少し書いたけど、菅前首相に対しても小沢氏&秘書と同様、得体の知れない市民団体が、しつこく何度も検察への告発や、検察審査会の審査申し立てを繰り返しているです。(-"-)>

 でも、東京地検特捜部は、陸山会事件に関しては、小沢氏&秘書らがウラで多額の献金を受けていて、その金で土地を購入したのを隠すために、わざわざ複雑な資金を移動&銀行融資なども受けたり、不動産登記の時期をずらして虚偽記載を行なったのだと主張。その金額が大きいことや政治に対する国民の信用を傷つけるものだとして、いわば贈収賄罪を罰する意図を有して虚偽記載の罪を利用する形で、あえて強制捜査(逮捕含む)に踏み切った上、秘書3人を起訴したわけで。このウラ献金の事実があったかないかは、実質的には、この公判の核心部分だということができるのではないかと思うのだ。

 しかも、東京地検などは、この水谷建設からのウラ献金の授受に関して、マスコミに次々と情報をリーク。マスコミは、秘書らが逮捕される前から、大々的に小沢氏のウラ金疑惑や「政治とカネ」の問題に関して、あることないことないことを報じまくって、「小沢=ダーティ」「政治とカネに関わる犯罪を犯している可能性大」というイメージを定着させることに寄与していたわけで。
 そのことを考えると尚更に、3人の秘書の名誉のためにも、小沢氏の名誉のためにも、この件を控訴審でもきちんと争って、是非、1審の事実認定を覆して欲しいと強く願う気持ちがある。(・・)

* * * * *  

 上のリンク記事にも書いたように、今回、石川氏の弁護団に、超人権派の安田好弘弁護士が加わったとのこと。
 安田弁護士は、超ベテランで、刑事弁護の能力や戦術にも長けているし。<たま~に戦術に走り過ぎと思うこともなきにしあらずなのだけど。^^;>
 何より被告人の声をよく聞いて、被告人が納得行くような弁護をすることで定評がある人なので、ウラ献金授受に関しても石川氏らの思いもよく汲んだ上で、弁護方針を立てて、裁判所や検察側にも主張してくれるのではないかと期待している。

<石川氏も、安田弁護士に関してブログに『私の二審での主任弁護士であるが,一緒に会議をしていて思うのはとにかく「依頼人」のために全力を尽くすという事である。早朝から会議、深夜まで会議と昼の法廷以外もフル回転で働いている姿には脱帽させられる」と書いていたので、信頼を寄せているのではないだろうか?>

* * * * *

 また、この件はおいおい書いて行きたいのだが。小沢氏の控訴審の判決では、石川氏ら自身が虚偽記載の行為に関して、違法性の認識がなかった可能性があ
ると認定していることにも注目しておきたい。
 小沢氏の弁護団長である弘中淳一郎氏は、この判決に関して「事件全体として犯罪がなかった、とはっきり言っている」と評価していたほどだ。(・・)

 もしかしたら秘書3人の控訴審でも、一部または全部で故意が否定され、犯罪が成立しない=無罪になる可能性があるわけで。秘書3人や弁護団にとっては、小沢氏の判決内容は、かなり心強いものになったのではないかと思われる。"^_^"

 ここから、また来年1月(orそれ以降?)まで、何ヶ月かの長丁場になるが。<石川氏は、その間に総選挙を戦わなければならなくなる可能性も。>
 残念ながら、外部から見ているだけなので報道や情報が乏しいものの、できるだけこのブログでもこの控訴審+αに関する記事を書いて行きたいと思っている。
 また元秘書3人&弁護団&関係者には、体に気をつけて頑張って欲しいと。そして、納得行くような形で控訴審が戦えるように、そしていい判決が導けて、皆ですっきりした気分になれるようにと心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-11-14 02:04 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1)


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 11月12日、東京高裁で、いわゆる陸山会事件で起訴されていた小沢一郎氏の控訴審の判決言い渡しが行なわれた。

 小川正持裁判長は、判決の冒頭で『主文・本件控訴を棄却する』と言い渡し、一審の東京地裁の無罪判決を支持したという。(*^^)v

 まだ、無罪判決が確定したわけではないので、冷静に受け止めたいとは思っているのだけど。<小沢氏本人も、判決が確定してから記者会見を行なう予定だとのことだし。>

 まあ、この結果は当然といえば当然のことではあるのだが。<みんなでズラ~ッと並んで、「当たり前体操」を踊りたいぐらいに?(・・)>

 でも、09年の西松事件で大久保秘書が逮捕されて以来、これまでずっと当然のことが当然には行かない状況が続いていただけに、今回の結果には、ほっと一安心させられるところがあったし。
 小沢氏本人や関係者、小沢氏を支持する人たちはもちろん、小沢氏を支持するか否かは別として、西松事件、陸山会事件の捜査、検察審査会、裁判などに問題性を感じて色々と行動や発言をして来た人たちも含めて、皆さんと、とりあえず「本当によかったね~」という安堵の気持ちを分かち合いたいと思っているです。"^_^"

<小沢氏は昨夜、(おそらく自分が昔から主催している)国際交流プロジェクトの歓迎会に出席していたのだけど。心なしか、いつもより笑顔がこわばっていなくて、柔らかな感じに見えるかも。(写真はコチラ)>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000055-jijp-pol.view-000
* * * * *

『2度目の「無罪」宣告に深々と頭を下げた。12日に東京高裁で開かれた、元民主党代表で、「国民の生活が第一」代表の小沢一郎氏(70)の控訴審判決公判。政治とカネの疑惑をめぐり、法廷で「白黒つけること」を求めた検察審査会の民意に対する司法の答えは、またも無罪だった。「控訴棄却」の言葉に、検察官役の指定弁護士は天を仰いだ。

 ダークスーツ姿の小沢氏は午前10時すぎ、東京・霞が関の裁判所合同庁舎横に止められた車から降り立った。小雨が降る中、主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(67)、喜田村洋一弁護士(62)ら弁護団と笑顔であいさつを交わした後、報道陣の前をゆっくりとした足取りで進み、法廷へ向かった。

 午前10時半。小川正持裁判長が開廷を告げた。「被告人、証言台の前へ立ってください」と促されると、小沢氏ははっきりとした口調で「はい」と答え、法廷の中央に歩み出た。

 小沢氏は深く一礼。静まり返った法廷で、小川裁判長がゆっくりとした口調で判決を言い渡した。

 「主文、本件控訴を棄却する」

 小川裁判長をまっすぐ見つめていた小沢氏は頭を下げ、そのまま数秒間動かなかった。支援者とみられる傍聴人から拍手がわき起こり、裁判所職員が「静かにしてください」と制止に入る。小沢氏は顔を上げると、弁護団の間に設けられた被告人席に戻り、目を閉じた。

 「原判決が本件公訴事実について犯罪の証明がないものとして、被告人に対し無罪を言い渡したのは正当」「原判決が争点に対する判断の項で説示するところも、一部を除きおおむね首肯(肯定)できる」

 判決理由の読み上げに、指定弁護士の大室俊三弁護士(63)は天を仰ぎ、村本道夫弁護士(58)は首を振りながら眉間にしわを寄せた。

 読み上げが、元秘書の故意の虚偽記載を一部否定する部分に及んでも、小沢氏は目を閉じたまま。表情を変えずに聞き入り、法廷は約1時間で閉廷した。(産経新聞11月12日)』

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『2審も無罪判決です。政治資金規正法違反の罪で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の裁判で、東京高裁は1審に続き、小沢氏に無罪を言い渡しました。

 判決の朝。険しい表情で裁判所に向かった小沢一郎代表。

 「主文、本件控訴を棄却する」

 被告席で無罪が言い渡されても、その表情を変えることはありませんでした。

 小沢氏が問われたのは、自身の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる報告書への虚偽記載の罪。1審では元秘書ら3人が有罪判決を受けましたが、小沢氏は「違法性の認識がなかった可能性がある」として無罪となりました。

 そして、12日の2審判決。東京高裁は「小沢氏に違法性の認識があったとの証明はない」と1審判決を支持し、小沢氏に無罪を言い渡しました。さらに、虚偽記載の一部については、秘書も慌ただしい状況下で処理をしていて、違法性を認識していなかった可能性があるとしました。

 「思ったとおりというより、思った以上の判決。土地取得時期について(1審は秘書らが)“あえてウソを書いた”となっているが、『その点も否定されました』と小沢氏に伝えると『ああ、そうですか』と喜んでいました」(小沢氏の弁護団 弘中惇一郎弁護士)

 小沢氏の弁護団は「極めて常識的な判決」としたうえで、今回の強制起訴をこう批判しました。

 「検察審査会という制度を悪用して起訴させたことの問題は大きい。その責任はきちんと検察に取らせるべき」(小沢氏の弁護団 弘中惇一郎弁護士)

 1審で有罪となった元秘書の石川知裕議員は・・・

 「無罪判決も当然で、冷静に受け止めております。(検察が)無理やり事件化しなければ、小沢さんが総理になったとして、もう少しましな政権運営ができたのではと思うと、民主党や国民にとって不幸なことだったと思う」(石川知裕衆院議員)

 一方、検察官役の指定弁護士は上告するか今後検討すると述べました。上告理由を見出すのは困難な情勢ですが、会見でこう釘を刺しました。

 「(政治家が秘書に)『うまくやっとけよ』と『適法に処理しとけよ』と言って『それ以上知らない』と言えば責任を免れられるというメッセージが(政治家に)伝わらなければいいなと思います」(指定弁護士 大室俊三弁護士)

 小沢氏は指定弁護士が上告を断念した段階で会見を開くとしています。(TBS12日)】

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 実は、まだ判決要旨をきちんと全文読んでいないので、その辺りのことは、また改めて書きたいと思うのだが・・・。

 mewは、昨日の記事『今日、小沢控訴審の判決&その見通し+控訴棄却&早期無罪確定を願う』の最後で、小沢氏への疑惑が払拭されるように、もっと国民にわかりやすい形で小沢氏の関与や違法性を否定するような判断が示されればいいな~という思いを書いたのだけど。

 弘中弁護士が「思ったとおりというより、思った以上の判決」と言っていたように、今回の判決は、1審判決よりも一歩踏み込んだ内容になっていて。
 小沢氏だけでなく、秘書らの違法性の認識についても一部否定する内容になっていたとのこと。(・o・)

<どうも高裁は、石川氏らは自分たちの行為が摘発されるほど違法なものだとは考えていなかったのではないかと。それで、小沢氏にも細かくは報告していないし、小沢氏も違法性を認識する可能性がなかったというような判断をしたみたいです。>

 小沢氏と秘書3人の公判は、とりあえず全く別個のものであるとはいえ、この判断が、明日14日から始まる石川知裕氏ら元秘書3人の公判にもいい影響をもたらすといいな~と<秘書3人の弁護士の戦術のいいヒントになるかも知れないしね>願わずにはいられない。(++)

 またこの判決を機に、検察の捜査や検察審査会の審査のあり方などの問題が、再度クローズアップされるようになっている感じもあるので、<小沢氏がそれらの犠牲になったことには腹が立つものの、せめて>その問題点の議論が深まって、改善されるようになるといいな~と思うとこともある。(・・)

* * * * *
 
 ただ、最後に一つ文句を言うなら・・・。mewは、今回の判決に対する報道の仕方には、大きな不満がある。(`´)

 TVや新聞などのメディアは、小沢氏&秘書に強制捜査(逮捕を含む)がはいる前から起訴に至るまで、さんざん、ニュースやワイドショーのTOPで多大な時間を使って、あることないことを報じて来たくせに。
 そして、1審の時は、初公判や判決の時に、TVはほぼ全局で特別番組を組んで大々的に扱っていたのに。その後は、ほとんど知らん顔のスル~状態に。

<無罪判決が出たので、騒ぎ立てられるのも困るけど。何だか、有罪にならなかったのでつまらなくなった&関心が薄れてしまったような感じも受けたりして?^^;>

 で、今回の控訴審は、控訴棄却(無罪支持)の判決が出るという見方が強かったとはいえ、それでもチョットは大きく扱ってくれると思いきや・・・。
 昨日は、開廷時間の10時半頃には、東京では複数の局が生放送をしていたので、5分や10分ぐらいは裁判所から中継を入れるかと思っていたら、番組内では全く扱わず。(~_~;)
<日テレでは、ニュース速報を流していたようだけど。他局でも、速報は流したのかな?>
 昼前のニュースでも、夕方や夜のニュースでもTOPでは扱わず。ようやく何番目かにチョコっと報じただけのとこも多かった感じで。<NHKの夜9時のニュースは、9時38分になってやっと報じたのよね。(>_<)>

 これは他の犯罪の容疑者にも言えることなんだけど。事件の捜査中や逮捕をされた時だけは、いかにも「コイツがやったに違いない」みたいな感じで、さんざんオモチャにしておいて。不起訴処分や無罪判決になった時には、ほとんど報じないという姿勢をとるのは、いかがなものなのかと。
<いわゆる冤罪事件の時は、大きく報じることもあるのだけど。今回の小沢氏のケースも冤罪に準じる部分があると思うのにな~。(-"-)>

 特に小沢氏の場合は、国会議員&政党の代表であるだけに、刑事裁判の結果というのは、本人や党の議員だけでなく、国政や政局にも影響を及ぼす部分が大きいわけで。昨日のメディアの報道の仕方には、かなりイラついた&大きな不満を覚えて
しまったところがあったのだ。(ーー)

<昨日、安倍っちが「多くの国民は裁判での無罪と無実というのは別だと思っていると思う」とか言いやが・・言ってたんだって? もともと理性や人権感覚の乏しい人ではあったけど。こういう人がいるから、日本人の人権意識や司法感覚が進化しないのよね。(-"-) しかも、そんな人が、また日本の首相になっちゃうかも知れないなんて~。(ノ_-。)>

* * * * *

 さて、検察役の指定弁護士は、2週間以内に最高裁判所に上告するか否かを決めなければならないのだけど。今後、改めて3人で検討するとのこと。

 昨日も書いたように、最高裁への上告理由は憲法違反か判例違反のケースに限られるので、上告が認められるのは困難だし。しかも、2度の無罪判決を得た被告人を、訴訟の苦痛から解放しないことは、司法的&人権的な観点から見て問題があるという考え方が一般的なので<もし上告を行なったら、専門家からも批判が殺到しそう>、できるだけ早く上告断念を発表してくれるといいな~と。

 そして、早くみんなですっきりとした気持ちになりたいと。何よりもこの日本の今後を大きく左右するかも知れない大事な政局&衆院選を目の前にして、小沢氏本人に、早くす~っきりとした気持ちで、政治活動に励んで欲しいと願っているmewなのだった。(**)

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by mew-run7 | 2012-11-13 01:32 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1) | Comments(0)

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【速報】 東京高裁、控訴棄却。無罪判決支持!(^^)

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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判に関する話を・・・。

 いよいよ今日12日に(午前10時半開廷)、東京高裁で陸山会事件で起訴された小沢一郎氏の控訴審判決が出される。(・・)

 小川正持裁判長裁判長のクチから「主文・本件控訴を棄却する」という言葉が発せられることを、ただただ祈るばかりだ。(-人-)

 10日に『小沢氏控訴審 逆転有罪の可能性低い by 産経新聞』という記事をアップしたのだが・・・。
 その後、小沢氏の控訴審判決に関して報じた他の新聞社でも、控訴棄却される可能性が大きいことを予見or前提として、記事を書いてしているように感じられるものが多い。

<毎日新聞は「小沢代表控訴審:弁護側「無罪」に確信 12日判決:、読売新聞も 「1審無罪支持か…陸山会事件、12日控訴審判決 」のタイトルをつけて、無罪を前面に出している感じだし。
『新たな証拠調べが行われず1回で結審したため、無罪が維持されるとの見方が強いが、判決が代表の関与をどう評価するか注目される。(読売新聞11月10日)』
『指定弁護士が請求した追加の証拠を高裁が全て退けて即日結審。代表の弁護団は「控訴棄却で再び無罪となる可能性が高い」と自信を見せている。(毎日新聞11月10日)』(東京新聞も同旨)などの記述もしている。>

* * * * *

 先に、これもまた産経新聞に載っていたものなのだが。元東京地裁部総括判事・山室恵弁護士の見解をアップしておきたい。

『「濃いグレー」薄まる可能性も 元東京地裁部総括判事、山室恵弁護士
(産経新聞11月10日)

 再び無罪の判断が示されるのは確実といえる。控訴した指定弁護士の思惑とは逆に、小沢一郎氏の関与について「濃いグレー」を示した1審認定が薄まり、「普通のグレー」に近づく可能性もある。

 控訴審で事実取り調べを行わなかったため、判例上は「控訴棄却」と、1審に再審理を命じる「破棄差し戻し」が想定される。しかし、指定弁護士側のすべての取り調べ請求を退けた上で、審理の不足を指摘しやり直しを命じる、というのは考えづらい。

 そもそも、虚偽記載について小沢氏と元秘書らとの間に「報告・了承」があったと踏み込んだ1審認定には疑問が残る。この点で判断を変更するかどうかが、控訴審判決の分水嶺とみる。

 例えば「土地購入のどの段階で所有権が移転するか」について、秘書が詳細に説明し、小沢氏がそれを理解していた、といえるのか。指定弁護士側の立証は不十分に感じる。結論としての無罪に変わりがなくても、認定が“後退”することは十分に考えられる。

 小沢氏になぜ巨額の蓄財があったのか、土地購入の動機は何だったのか。一連の経緯に不透明な点は数多く見られる。しかし、検察が2度不起訴と判断し、さらに無罪が言い渡された事件で控訴した指定弁護士の判断は正しかったのか。小沢氏はすでに長期にわたり刑事被告人としての立場に置かれており、2審無罪となれば、上告すべきではないだろう。(談)』

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 今回、大部分のメディアや専門家が、控訴が棄却されるのではないかと考える大きな根拠になっているのが、この判例だ。

『最高裁は1956年に「事実取り調べをすることなく1審の無罪を破棄して有罪とするのは許されない」との判断を示しており、新たな証拠を取り調べられなかった指定弁護士には厳しい状況だ。(毎日新聞11月10日)』

 また『刑事裁判の控訴審のあり方を巡っては最高裁が2月、「(1審判決の当否を判断する)事後審査に徹すべきで、破棄するには論理則や経験則に照らして不合理だと示す必要がある」との判断を示している。(同上)』

『今年二月には、最高裁は「事実認定がよほど不合理だと具体的に示せないなら、控訴審は一審判決を尊重すべきだ」との基準を提示。高裁が証拠を再評価した上で、「一審判決はよほど不合理」と認定するかどうかが、判決のポイントとなる。(東京新聞11月10日)』

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 東京地裁は、秘書らが小沢氏に政治資金収支報告書の記載日をずらすことに関して報告したことを認定したものの、小沢氏は違法性の認識がなかった可能性があるとして共謀共同正犯の成立を認めず、無罪判決を下した。
 小沢氏が、秘書らの報告した事実が違法性があると認識していない限り、共謀行為があったとは認定することができないからだ。<mewは、これは共謀共同正犯の成立要件に該当するか否かという問題だと考えている。>

 これに対して、検察役の指定弁護士は、東京地裁の判断には事実誤認があると主張。また違法性の認識については、公判の争点になっていなかったため、立証することができなかったとして、地裁の判決を不服として控訴を申し立てた。(・・)

 しかし、結局、検察役の指定弁護士は、控訴審までに違法性の認識を立証し得るような証拠を集めることができず。東京高裁は、検察役が申請した証拠を全て採用しなかったのである。

『控訴審の焦点は、代表が陸山会の政治資金収支報告書の記載を虚偽と認識していたかどうか。指定弁護士は追加の証拠として▽00年ごろまで小沢代表の事務所に勤めていた元秘書2人の供述調書▽東京地検特捜部が捜査時に作成した代表の供述調書など約10点を請求したが、いずれも却下された。(同上)』

 結局、検察役は、1審の判決が不合理であることを示すことはできなかったわけで。
 弁護側は「指定弁護士の主張は証拠に基づかない想像に過ぎない。1審判決が不合理であると示すことができていない」として控訴棄却を求めた。(発言部分・同上)

 また、高裁で事実の取調べは一切行なわれなかったことから、「事実取り調べをすることなく1審の無罪を破棄して有罪とするのは許されない」とする56年の判断を踏襲する限り、1審の無罪判決が破棄されて有罪となる可能性はないと考えていいように思われる。(・・)

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 ただし、もし東京高裁が破棄自判によって有罪判決を下すことはなくても、山室弁護士も言っていたように、控訴棄却をする以外に、無罪判決を破棄して1審に審理を戻すという可能性もゼロではない。
 
 今回、新たな証拠は採用されなかったものの、高裁の裁判官は1審で出された証拠も全てチェックし直すため、その際に、1審で出された証拠の評価の仕方や、それに基づく事実認定の仕方が、地裁の裁判官と高裁の裁判官で異なってしまう可能性もある。^^;

 そして、もし高裁の裁判官は1審の証拠を再評価した結果、一審の判決が経験則等に照らして不合理だと判断した場合には、地裁の審理が不十分だったとして、前の地裁が出した判決を破棄して、もう一度、1審に審理を差し戻すことができるのだ。(@@)

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 とはいえ、前述したように、最高裁は「事実認定がよほど不合理だと具体的に示せないなら、控訴審は一審判決を尊重すべきだ」という基準を示していることを考えると、その可能性も乏しいのではないかと思うところがある。(・・)

<これはあくまでもmew個人の見解なのだけど。もし高裁が、1審の証拠評価や事実認定の判断に明らかに誤りがあるとか、その可能性があるのではないかという疑問を抱いていたなら、それを確認するために、公判前の整理手続きも含めて、もう少し具体的に審理を行なおうとするのではないかと思ったりもするのだけど。
 でも、今回の控訴審では、報道を見る限り、公判前の3者の協議でも、証拠の不同意も含めて弁護側の主張をほぼ全面的に聞き入れていたように思うし。控訴審でも、検察役が申請した証拠を全て却下していることなどから考えて、差し戻しをする可能性もほとんどないのではないかな~と(期待込みで?)思うのよね。>

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 もう一つ、mewは小川正持裁判長の正義感&公正さに期待している部分が大きい。
 小川裁判長は、東電OL殺人事件の再審請求審を担当していて、今年6月に無期懲役が確定していたネパール人の受刑者に対し再審開始と刑の執行停止を決定。そして、先週7日には、無罪判決を言い渡した人でもある。
 
 また、wikipediaによれば、『東急田園都市線車内で女性に痴漢行為を行ったとして、神奈川県迷惑防止条例違反などの罪に問われていた会社員男性に対し、1審判決(懲役6月、執行猶予3年)を破棄し、無罪を言い渡した(東京高裁裁判長、2012年7月5日)』とのこと。

 裁判官の中には、どちらかと言うと検察側サイドに立ちがちな人や、無罪判決を下すことに懸念やある種の抵抗感を覚える人もいるような感じがあるのだが。
 上の2件を見る限り、小川裁判長は、検察側の主張に迎合したり、ズサンな捜査を安易に許容したりするタイプではないように思えるし。今回も、そのような正義に資するような公正な判断を下してくれるのではないかと期待する面があるのだ。(・・)

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 ちなみに今日、控訴が棄却された場合、検察役の指定弁護士側は最高裁に上告することが可能なのだが。その理由は憲法違反と判例違反に限られる。
 また1審、2審と続けて無罪判決を受けた被告人を上告することは、被告人に無用な苦痛を与える可能性が大きいことから、司法&刑事訴訟法の観点からも好ましくないと考えられているので、よほどのことがない限り、上告されることはないのではないかと思う。

 日ごろは刑事弁護に携わっている検察役の指定弁護士も、そのことは十分に認識していることだろう。
『検察審査会の民意に応える意味もあって控訴したが、主任格の大室俊三弁護士は「上告するかどうかは、控訴の時よりさらに慎重な検討が必要だ」と話している。(読売新聞11月10日)』

* * * * *

 また、mewとしては、控訴棄却されたあとの理由で、もっと国民にわかりやすい形で小沢氏の関与や違法性を否定するような判断が示されればいいな~とも願っている。(・・)

 正直なところ、1審の判決文は、<捜査の問題点の部分では弁護側の主張をかなり取り入れてくれていたのだけど>事件に関しては、9割方、検察役の主張を認めるような感じの構成になっていたように思うし。そのために、残念ながら、無罪判決を得たにもかかわらず、小沢氏に対する疑惑が十分には払拭されないようなものになっていた感じがあったからだ。(-"-)
 
 ただ、何はともあれ、まずはしっかりと控訴が棄却されることを、願わくば検察役がそれを受けて当日中に上告を断念する意思を示して、無罪判決が実質的に確定することを願ってやまないmewなのだった。(@@)

p.s. 尚、14日からは、石川知裕氏ら秘書3人の控訴審も始まるです。こちらも、逆転無罪判決が得られますように。(こちらの控訴審の情報もできるだけブログで伝えて行くつもりです。)

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by mew-run7 | 2012-11-12 03:01 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(3)

   
  これは11月10日、2本めの記事です。

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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の裁判の話を・・・。

 いよいよ11月12日に、東京高裁で小沢一郎氏の控訴審の判決が出ることに。
<mewは、11月にはいってから、この日が気になって仕方がないのだ。>

 小沢氏の裁判の詳報や関連情報をずっと載せてくれていた(&この件だけは頼りになる?)産経新聞が、「小沢氏控訴審 逆転有罪の可能性低い」という記事を出していたのを見つけた。
 チョット気分がよかったので、ここにアップしておきたい。(・・)

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  小沢氏控訴審 逆転有罪の可能性低い12日判決

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴され、1審無罪となった元民主党代表で「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)の控訴審判決公判が12日、東京高裁(小川正持裁判長)で開かれる。高裁は初公判で、検察官役の指定弁護士側の事実取り調べの請求をすべて却下。逆転有罪へのハードルは高い。1審が認定した記載の虚偽性や元秘書との「報告・了承」について判断が変わるかが、注目される。

 1審東京地裁は4月の判決で、(1)小沢被告が陸山会に提供した4億円の「簿外処理」(2)陸山会が平成16年10月の土地購入を翌年分の政治資金収支報告書に記載した「公表先送り」-をいずれも認定。会計担当者の元秘書らと小沢被告の間に「報告・了承」があったと判断した。

 その上で「虚偽記載の違法性を認識していなかった可能性がある」と指摘。小沢被告の共謀を認めず、無罪と結論付けた。

 指定弁護士側は控訴審で「被告の政治生命の存亡に直結する重大な問題で、秘書らが了承なく違法行為を実行することは考えられない」と主張。事件以前に秘書を務めた男性らの証人尋問実施や小沢被告の捜査段階の供述調書の証拠採用などを求めたが、高裁はいずれの請求も退けた。

 指定弁護士側は1審判決破棄を求めているが、最高裁は昭和31年に「控訴審で取り調べを行わないまま事実認定を覆し、逆転有罪を言い渡すことはできない」との判断を示している。

 一方、小沢被告の弁護側は元秘書らの虚偽記載罪の成立や「報告・了承」の存在についても否定。2審がこれらの点についてどこまで認定するかが、小沢被告の今後の政治活動に影響を与える可能性もある。

 控訴審では1審が認定した簿外処理、土地取得の公表先送りに対する小沢一郎被告の「違法性の認識」が争点となった。

 1審判決は小沢被告が陸山会に提供した4億円の使途について、元秘書が「土地購入に直接使わず、定期預金にする」と事実と異なる報告を行っていた点に言及。「被告本人の資産として確保されたと考え、計上の必要を認識しなかった可能性がある」と指摘した。

 一方、指定弁護士側は「『確保』が可能なら提供する理由もない」と強調。陸山会に帰属が移ったことを認識していたと訴えた。

 また、土地購入について1審は「公表だけでなく、土地取得自体が翌年に先送りされたと認識していた可能性」を指摘。指定弁護士側は、小沢被告が土地購入当時に関連銀行書類に署名していた点を挙げ、「近日中に購入することを認識していた」と主張した。

 産経新聞11月10日

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 以前から何度も書いているように、今回の最大の争点は、小沢氏が秘書から報告を受けたことに関して、単に事実を認識しているというだけでは足りず、それが違法な行為であることを認識しているかどうかということにあるわけで。
<一審は、違法性を認識していなかった可能性があると判断。>

 客観的に考えて、控訴審では検察役の指定弁護士は、その件に関して逆転し得るような主張&立証はできなかったことから、ふつ~に考えれば無罪になるのではないかと思うのだけど。

 東京高裁の裁判官が、しっかりと無罪判決を下すことを祈りつつ&信じつつ、心静かに待ちたいと思うmewなのだった。
                     THANKS

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by mew-run7 | 2012-11-10 12:46 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1)