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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

カテゴリ:(再び)安倍政権について( 1732 )


 これは16日、2本めの記事です

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【まずは、ばんえいイベントのおしらせを。8月18~20日には帯広競馬場で、ばんえい競馬が開催されるのですが。
 20日(月)はJRAジョッキーDAY!中央の騎手がばんえい競馬に来て、模擬レース+αのイベントを行ないます!今年は藤田菜々子ちゃんが初参加するので、注目も上がりそう。
 お近くの方、北海道の帯広方面を旅行する予定の方などは、是非、競馬場に遊びに行って下さい。(たぶん地方競馬のネット中継やニコ動で見られると思います。)ばん馬のかわいさ、レースの迫力、面白さなどを知っていただけると嬉しいです。(買える人は、馬券もよろしくです。)
 
 今週はちょこっとお休みもあったので、久々にばんえい競馬が楽しめて気持ちがほっこり。"^_^"
 ばんえいグランプリは、オレノココロwith鈴木が圧勝。(*^^)v祝 この8歳世代は、コウシュハウンカイ、ソウクンボーイなど順調に育っている感じ。あとmewお気に入りのセイコークインwith将太も稲妻賞で圧勝してたし。(*^^)v祝 <いつもよりずっと軽い斤量のソリで、馬が走りまくっちゃうレースがあって、これも面白いんですよ。(我が家では何故か距離は変わらないのに、短距離戦と呼んでいる。^^;)>
 以上、久々に、勝手に地方競馬広報係のmewでした。m(__)m】

* * * * *

 さて、安倍首相は、戦没者追悼式のあと山梨の別荘にGO。定例閣議をとりやめ、夏休みをとるらしい。(・・)

『森、小泉氏らと会食=安倍首相、山梨の別荘で静養

 安倍晋三首相は15日夜、山梨県鳴沢村で森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、麻生太郎副総理兼財務相らと会食した。9月の自民党総裁選を控え、今後の政権運営をめぐり意見を交わしたとみられる。
 会食は日本財団の笹川陽平会長の別荘で行われ、自民党の岸田文雄政調会長、萩生田光一幹事長代行、茂木敏充経済再生担当相らも参加した。 首相は15日午後、静養のため自身の別荘がある鳴沢村に入った。総裁選への準備を進めつつ、ゴルフを楽しむ予定。政府は17、21両日に予定していた定例閣議を取りやめる。(時事通信18年8月15日)』

 この会食のメンバーを見ると、何だかな~って感じがしません?

 あ、それより、今年は、腹心の友の加計くんとは、ゴルフやBBQはやらないのかしらん?(@@)

* * * * *

 今日16日、早速、現旧総理でゴルフを回っていたようだ。<安倍ちゃん、ゴルフになると元気なのよね。股関節とか大丈夫なのかしらね。・・・それにしても、小泉くんはこういう時の返しがうまいこと。ここに呼ばれたのは進次郎くん対策のためかしらん?^^;>

『安倍晋三首相は16日、山梨県富士河口湖町のゴルフ場で、森喜朗、小泉純一郎両元首相、麻生太郎副総理兼財務相らとゴルフを楽しんだ。

 首相は午前7時半から約5時間、小泉、麻生両氏、茂木敏充経済再生担当相と同組でプレーした。最終ホールを終えたところで記者団が「総理、調子はどうでしたか」と声をかけ、首相が答えようとすると、小泉氏が「みんな総理(経験者)。振り向くじゃねーかよ。名前を言え」と笑って答えた。小泉氏と記者団のやり取りを笑顔で見ていた首相は「気持ちよくやりましたよ、今日は」と応じた。(毎日新聞18年8月16日)』

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 そう言えば、安倍首相の盟友で、やはり加計理事長とも親交がある下村博文氏(元文科大臣)が、加計学園からの政治献金の不実記載で告発を受けていたのだが。不起訴になったらしい。

『下村博文氏らを不起訴 加計側からの200万円受領巡り

 自民党の下村博文・元文部科学相を支援する政治団体「博友会」が学校法人「加計学園」の秘書室長から政治資金パーティーの費用として200万円を受け取ったことを巡り、東京地検特捜部は15日、政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の疑いで告発された下村氏ら3人を不起訴処分とした。

 博友会は2013年と14年、政治資金パーティーの費用として学園の秘書室長(当時)から計200万円を受領。下村氏と同学園は「現金は11名の個人や企業」から秘書室長が預かったものだと説明していた。これに対し市民団体は、秘書室長が資金を集めたとしても、「政治資金パーティーの対価の支払いのあっせん」にあたると指摘。総額が20万円超の場合はあっせん者の名前などを政治資金収支報告書に記載する必要があるのに、記載していなかったとして、昨年7月に告発していた。(朝日新聞18年8月15日)』

 まあ、でも、加計学園の秘書室長がわざわざ献金を集めて、東京の事務所まで持って来てくれたのは認めるわけね。ご親切なこと。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 ところで、現職の翁長知事が死去したことから、沖縄の知事選の日程が変更されることに。当初は11月に実施予定だったのだが、9月13日告示、30日投開票に決まった。(**)

 短期決戦になったため、じっくり選挙運動をすることができず。ムードに左右されやすいため、自民サイドは、翁長サイドへの同情票が流れるのではないかと警戒しているようなのだが。
 実は、翁長サイドは、翁長氏の後継者となる候補者がまだ決まっておらず。準備期間があまりないため、ここからバタバタしそうな感じもあって、ちょっと心配だ。(@@)

* * * * *

 保守系サイドでは、早くから地元の会社経営者・安里繁信氏(48)が出馬の意向を示していたのだが。自民党は、以前から宜野湾市の佐喜真淳市長を擁立することに決めていたため、佐喜真氏が14日に市長の辞職届を出し、正式に出馬することを表明した。(・・) <宜野湾市というのは、普天間基地のあるところ。>

 自民党は、保守系候補の分裂を避けて一本化すべきだと考えており、安里氏には出馬を控えてもらう予定。
 9日には菅官房長官が沖縄を訪れ、翁長氏の通夜に参列したのだが。この時、しっかりと安里氏にも会う時間を作って、出馬を控えるように強く要請した様子。安里氏は11日に東京で自民党の二階幹事長に会ったという記事も載っていた。<あとは、おりるからには、それなりの条件をねってことだよね。^^;>

 この佐喜眞氏というのが、なかなかのくせ者で。同氏は宜野湾市議、沖縄県議を経て、2012年2月に宜野湾市長選に出馬したのだけど・・・。
 この頃は、まだ辺野古移設反対ムードが強い中、佐喜真氏は、辺野古移設に賛成か反対かを明らかにせず。ともかく、宜野湾市にある普天間基地の危険性の除去と地域の振興、経済対策が重要だと主張。辺野古移設を争点から外すことで、反対派を少数ながらおさえ、当選を果たしたのである。(~_~;)

 おそらく自民党は、そんな選挙戦を見事にこなした佐喜真氏に白羽の矢を立てたのではないかと察するのだが。同党は、今年の名護市長選でも、同じ戦法で自民党系候補に勝たせていることから、このやり方には本当に注意する必要がある。(**)

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『知事選一騎打ちの公算 超短期戦 告示1ヵ月切る

 8日に死去した翁長雄志知事=享年67=の葬儀・告別式が13日に営まれ、約4500人余が最後の別れを告げた。自公協力やオール沖縄体制といった枠組みを生み出し、新たな政治潮流をつくってきた希代の政治家だった。那覇市長、県知事として保革を超えたウチナーンチュの結束を呼び掛け、沖縄の基地問題の不条理を日米両政府に突き付けた。志半ばながら県民や全国に強烈な印象を刻んだ翁長県政3年8カ月の歩みに、参列者からねぎらいの言葉が寄せられた。一方、県政与野党は9月30日投開票の知事選に向けた準備を加速化させている。

 9月13日告示、30日投開票の第13回県知事選は告示まで1カ月を切った。県政与党は8日に死去した翁長雄志氏の後継擁立に向けた作業を加速化する考えで、週内にも政党や労働組合、企業などで組織する選考委員会を発足する。対する野党自民が擁立した宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)は14日に辞職届を議長に提出し、知事選への出馬を正式に表明する。県政史上初めてとなった現職知事死去による知事選の前倒しにより、県政史上例を見ない超短期決戦となる。今選挙は事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設の是非が最大の争点となる。現県政による埋め立て承認撤回も選挙戦の行方に影響しそうだ。

 知事選の期日が決定した日に「告示まで1カ月」という異例の展開となった今知事選。与野党双方とも選挙母体とともに政党間の協力態勢づくりにも着手する。

 与党は、14日に政党や労働組合などでつくる調整会議を開き、選考委員会の枠組みや人選について協議を始める。複数の与党幹部によると、調整会議と会派おきなわを中心に結成した「翁長知事を支える政治・経済懇和会」が中心となって選考委を発足する予定で、城間幹子那覇市長や謝花喜一郎副知事、呉屋守将金秀グループ会長、稲嶺進前名護市長らを軸に人選を進める見通し。

 与党代表者会議座長の照屋大河県議は13日、「翁長知事の後継者の基準などを各組織で確認している。与党が先んじてということではなく、今まで選挙を一緒に進めてきた皆と知事選のスケジュールに沿って油断なく対応したい」と話した。

 一方、自民党県連は13日、県連事務所で議員総会を開き、今後の日程について確認した。選挙戦で掲げる政策作りや、公明、維新への推薦依頼も並行して行う。国場幸之助会長は今後の取り組みについて「全ての作業が前倒しになる。統一地方選や那覇市長選、宜野湾市長選、豊見城市長選もある中、一つ一つ丁寧にスピード感を持って取り組む」と話した。

 一方、保守系候補として出馬を表明している元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信氏(48)は19日までに出馬を断念し、佐喜真氏一本化に応じる見通し。関係者によると、安里氏は10日に那覇市内で菅義偉官房長官と面談し、菅氏から一本化に向けての協力を求められたという。(琉球新報18年8月14日)』

 まずは県政与党の翁長サイドの候補者が誰になるのか、大注目のmewなのである。(@@)

p.s. 鳩山由紀夫氏の名を挙げるメディアがあるけど、冗談じゃないっしょ!(`´)

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by mew-run7 | 2018-08-16 19:37 | (再び)安倍政権について


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今日8月15日は終戦記念日だ。もう戦争が終わってから73年になる。(**)

 今回で戦没者追悼式での今上天皇のおことばをきけるのは最後になると思うと、本当に寂しい限りなのだが。どのようなおことばを述べるのか、とても興味深く、楽しみでもある。<最後に強いメッセージとして、憲法とか平和主義などの言葉を用いるかな~とか。(・・)>

 まあ、安倍首相はまさかこの場で、憲法9条の改正をとは言わないだろうけど・・・。
 ただ、地元・山口では憲法改正、とりわけ9条改正に並々ならぬ意欲を示していたようで。自民党に改正案をまとめさせて、秋の臨時国会に提出したいとまで言いやが・・・もとい、言っていたという。(・o・)

『安倍晋三首相、臨時国会に自民党改憲案提出を明言

 安倍晋三首相(自民党総裁)は12日、山口県下関市内で開かれた長州「正論」懇話会の設立5周年記念会で講演し、自衛隊の憲法9条明記を盛り込んだ憲法改正案について「自民党として次の国会で提出できるよう取りまとめを加速する」と述べ、秋に予定される臨時国会への提出を明言した。

 首相は、憲法改正は自民党の立党以来の党是であることなどに触れ、9月の党総裁選では「誰が総裁になろうとも、その責任を果たしていかねばならない」と強調した。また、総裁選が「党員の間でしっかりと議論を深め、一致団結して前に進むきっかけとなることを期待する」と述べた。(産経新聞18年8月12日)』

『そのうえで「憲法改正は立党以来の党是だ。誰が総裁になろうとも責任を果たしていかなければならない。改正には極めて高いハードルを乗り越える必要がある。政治は結果だ」と指摘。9月の自民党総裁選で、憲法9条第1項(戦争放棄)と第2項(戦力不保持)を維持しつつ自衛隊の存在を明記する改憲案を訴え、党員に支持を広げる意向を示した。

 首相はまた、昨年の衆院選で自民党の公約に掲げた幼児教育や高等教育の無償化について「(人づくりは)国家百年の計。憲法の中にしっかりと書き込んでいくべきだ」と述べた。(毎日新聞18年8月12日)』

* * * * *

 安倍首相は、今年5月、(仲間たちと勝手に作った)憲法改正の4項目の素案を提示した。

1・9条の1,2項目を維持して、3項に自衛隊を明記する(これは後で詳しく)

2・73条の2を新設して、緊急事態条項を設ける(災害だけでなく、戦時体制も考慮。内閣が作る政令によって、私権制限も可能になる)

3・47条を改正し、参院議員を各都道府県から少なくとも1人、選出できるようにする(合区解消のため。一票の平等の例外を設ける。参院議員を釣るため)

4・26条に国が教育環境を整備する努力義務を規定。89条も改め私学助成の合憲性を明確にする。(安倍氏&超保守仲間は高等教育の無償化には反対で、民主党が決めた高校無償化もやめてしまったのだが。維新が教育無償化を要望しているので、設けることにした。)

 安倍首相は、党内外の保守派の支持を得るためにも、9条改正を実現したいと訴えている。(**)

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 安倍首相が9条改正に際して、最近よく使うのは、自衛隊員の子どもが「」という話だ。この話をすれば、保守派や一般国民の理解、共感が呼べると思っているらしい。。(>_<)

 安倍首相は今回、地元・山口で長州「正論」懇話会に出席して講演を行なったのだが。(「正論」は超保守系の雑誌の名。)ここでも、その話を持ち出していた。


『首相「秋国会に改憲案」 日朝首脳会談へ意欲 長州「正論」懇話会

 安倍晋三首相(自民党総裁)は、9条に自衛隊を明記するなどの憲法改正に関し、秋に予定される臨時国会に自民党案の提出を目指す意向を初めて表明した。連続3選を目指す9月の総裁選を通じて自民党内の憲法改正の作業をさらに加速させたい狙いがある。同時に、総裁選出馬を表明した石破茂元幹事長が9条改正を争点から避けたことを牽制(けんせい)した形だ。

 首相は12日、山口県下関市内で開かれた長州「正論」懇話会の設立5周年記念講演会で講演した。

 憲法改正については「いつまでも議論だけを続けるわけにはいかない。これまでの活発な党内議論の上に自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべきだ」と述べた。

 さらに「昨年の衆院選の公約実現を目指すことは自民党としての責任でもある。誰が総裁になろうとも、その責任を果たしていかなければならない」と訴えた。「政治は結果である。どのように幅広い同意を得て憲法改正を実現するか、総裁選で党員の間で議論を深め、一致団結して前に進むきっかけとなることを期待する」とも語った。

 自民党は、自衛隊、緊急事態、参院選「合区」解消、教育の充実の4項目の改憲案を作成している。

 首相は「自衛隊を合憲」とする憲法学者が2割にとどまる現状などに触れ「こんな状況に終止符を打つ。全ての自衛官が誇りを持って任務を全うできる環境を整えることは今を生きる私たち政治家の責任だ」と語り、9条への自衛隊明記に重ねて強い意欲を示した。

 北朝鮮による日本人拉致問題には「いまだ解決できないことは痛恨の極みだ。安倍政権で必ず解決するという強い決意で臨んでいる」と改めて言明した。「最後は私自身が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と直接向き合い、わが国が主体的に解決しなければならない」とも語った。

 さらに「今こそ『戦後日本外交の総決算』を成し遂げるときだ」と訴え、「最大の課題の一つ」と位置づける日露平和条約の締結を目指す考えに言及した。(産経新聞18年8月12日)】

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 「正論」の講演では、このような話をしていたという。

『「毎年、防衛大学校の卒業式に出席し、服務宣誓を受けますが、最高指揮官、内閣総理大臣として、真新しい制服に袖を通したばかりの自衛官たちから『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』との重い宣誓を受けます。そうです。まさに彼らは国民を守るために、その命を懸けるんです」

 「しかし、近年でも『自衛隊を合憲』と言い切る憲法学者はわずか2割で、違憲論争が存在しています。その結果、多くの教科書に自衛隊の合憲性に議論があるとの記述があり、自衛官の子供たちも、その教科書で勉強しなければなりません。ある自衛官は息子さんから『お父さん、憲法違反なの?』と尋ねられたそうです。そのとき息子さんは、目に涙を浮かべていたと言います」

 「皆さん、このままでいいんでしょうか。こんな状況に終止符を打つ。全ての自衛官が誇りを持って任務を全うできる環境を整えることは、今を生きる私たち政治家の責任であります。憲法の中にわが国の独立と平和を守ること、そして自衛隊をしっかりと明記することで、私はその責任を果たしていく決意であります」

<長州「正論」懇話会設立5周年記念 安倍首相講演(5)「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべき」・・・産経新聞18年8月13日より> 
 
* * * * *

 mewは以前から書いているように、絶対的な護憲論者ではなく、憲法改正を容認している立場だ。<憲法自体が自ら改正することを容認しているし、主権者である国民が本当に望み、国民の利益になるようなものなら改正してもいいと思う。>
 また、9条に絶対に手をつけてはいけないとも思っていない。<自国の領土の専守防衛に限定して、武力組織を持つことを認めてもいい。集団的自衛権、海外での武力行使は国際協力でもダメ。>

 ただ、自衛隊が憲法9条に反しているのか、合憲なのか違憲なのかは、憲法の解釈の問題ゆえ、法的に考えなければならないことだし。
 9条の改正案は、「自衛隊が誇りを持てないから」とか「自衛隊員の子どもが悲しむから」という主観で決めるべきことではないだろう。(**)

<自衛隊のはじまりは、1950年、朝鮮戦争が勃発した時に、GHQの指令で総理府の機関として「警察予備隊」なるものを組織したことにあるのだが。(その後「保安庁」ができて「保安隊」になる。)何故、ここで「自衛隊」とか軍隊らしい名にしなかったかと言えば、日本も米国も最初から日本国内に軍隊のような武力組織を作ることは新憲法の9条に違反するとわかっていたからだ。それで、これはあくまでも「警察」の役割を果たすものだということにして、武力を備えた組織を拡大。国民にきちんと知らせず、民意を問わずに、あとから覆せないように既成事実化する感じで造ってしまったわけで。違憲と言われてもやむを得ないのである。(-"-)
 尚、この当時の政権を握っていたのは麻生太郎副総理の祖父・吉田茂氏(自由党・1948年~54年)だ。<翌年、自由党が民主党と合併して、自由民主党ができたのね。(・・)>

* * * * *

 憲法改正に関しては、これから何度も書く機会があるとは思うが。

 安倍首相は来年の参院選で2/3の議席を確保する自信がないので、この秋の臨時国会か来年の通常国会に国会発議をすることをマジで考えていると思われ・・・。主権者たる国民は、それにしっかり備えておく必要がある。(**)

 それゆえ、どうか終戦記念日に、多くの国民が、憲法のあり方、9条や平和主義に関して、少しでもいいから考えてくれるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-15 00:53 | (再び)安倍政権について | Comments(0)


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【最初に・・・。『悠仁さま、夏休みで広島へ…平和記念公園を訪問ーーー秋篠宮妃紀子さまと長男の悠仁さま(11)は10日、広島市の平和記念公園を訪問された。
 悠仁さまは、公園内にある「原爆の子の像」の鐘を鳴らした後、紀子さまと共に原爆死没者慰霊碑の前で黙礼された。続いて広島平和記念資料館を訪れ、悠仁さまは、やけどを負った被爆者の写真や熱風で溶けた三輪車などを見て回り、加藤秀一副館長の説明に何度もうなずかれていた。
 悠仁さまは夏休みを利用し、平和について学ぶため、広島を訪ねられた。(読売8.10)』
 いい教育だと思う!(・・)b】

* * * * *

 ところで、自民党の総裁選を来月に控えて、9日、石原派(12人)が党総裁選で安倍首相の3選を支持する方針を発表した。

『石原派を率いる石原伸晃・前経済再生相は、東京都内での派閥会合後、記者団に「石原派は一致して安倍総裁の3選を支持することで了解を得た」と説明。「アベノミクスで景気が拡大し、所得も改善している。この流れを確固たるものとすることが自民党の政治的な責任だ」と語った。(朝日新聞18年8月9日)』
 
 これで、自民党の7つの派閥のうち細田派(94人)、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)、石原派(12人)の5つの派閥の衆参議員、そして自主投票することに決まった竹下派(55人)の一部が総裁選で安倍氏を支持することになる。
 自民党の衆参議員は405人なのだが、支持を表明した5派閥で257人いる。さらに竹下派の一部、安倍シンパ、菅Gを含む無所属議員の支持も入れると7~8割の議員票を押さえたと見られている。^^;

* * * * *

 自由党の小沢一郎代表は、自民党内で安倍首相の3選する議員が多いことに関して、「暑さでどうかしたのか」「喜劇だ」と呆れていた。

『小沢氏「安倍3選は暑さでどうかした喜劇」自民批判

 自由党の小沢一郎共同代表(76)が10日、ツイッターを更新し、自民党の総裁選挙について「自民党議員の大半が安倍総裁三選支持だという。夏の暑さのせいでどうかしてしまったのかと驚くレベルであり、ある意味でこれ以上の喜劇はない」と酷評した。

 小沢氏は「憲法が嫌いで、国会も嫌いで、親友のために特区を悪用し、国有地の不正売買では現場に犠牲者も出ていて……」と、安倍晋三首相が強い意欲を見せる憲法改正、批判が高まる加計学園問題、森友学園問題を指したと思われる批判を展開。その上で「『権力の私物化』を公約にでもするのだろうか」と安倍首相を痛烈に批判した。

 小沢氏は4日にも「それにしても不思議である。この総理が自民党総裁選で圧勝の勢いだそうである。自民党議員は一体どこをどう見て支持しているのだろう。国会をだましにだます虚偽工作や改ざん、お友達のための特区の悪用に国有地のたたき売り。裸の王様と実はわかっていても、保身のために支持をする。一番悪質である」(コメントは原文のまま)と、安倍首相と自民党総裁選に、真っ向からダメ出しをしている。(日刊スポーツ18年8月10日)』

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 総裁選に出馬する意向の石破茂氏も、自民党の派閥の多くが、総裁選が始まるずっと前から安倍支持を表明していることに違和感を覚え、「党が変質したかも」と嘆いていた。(-_-;)

『石破氏「安倍さん支持の大合唱、自民党変質したのかも」

■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 (2012年の党総裁選は)安倍さんや私の5人が出て、(08年の)麻生さんが総裁になった時も5人出た。いち抜けたというか、「私は出ません。安倍さんを支持します」という大合唱で、6年前と何か自民党は変質したのかもしれない。かつて5人出て、議論を戦わせた自民党はどこにいっちゃったんだろうねという気が正直言ってする。

 (小泉進次郎・党筆頭副幹事長との意見交換を問われ)そういう機会は作りたい。色んな人と意見交換したい。支持する、しないは好き嫌いもあるが、党運営に対して同じ考えか、政策で一致する部分がどれだけあるかが大事。多くの人が賛同し、支持して頂けたらありがたい。進次郎さんはその中の有力な1人だ。(BSフジの番組で)(朝日新聞18年8月9日)』

* * * * *

 安倍首相&周辺は、敢えてオモテにきこえるように(=メディアに扱われるように)、「石破氏を支持した派閥、議員は干す」と人事で冷遇することを予告。

 もともと安倍首相とは少し距離があった石原派や政治思想が合うとは言い難い岸田派では、本当の本当は会長である石原伸晃氏や岸田文雄氏を総裁選に出馬させたいと思う議員の方がが多かったし。果たして安倍3選を支持するのが妥当なのかかなり迷っていたのだが。
 早く支持を表明しないと、やはり人事で冷遇されるという話が飛び交ったため、あわてて支持を表明したところがあった。(~_~;)

 彼らは、人事という権力を用いて、官僚たちだけでなく自民党の議員たちも支配しようとしているのである。(ーー)

『党内対立に懸念広がる=人事めぐりさや当ても―自民総裁選

 9月の自民党総裁選をめぐり、細田派など主要派閥が安倍晋三首相3選後に想定される人事を材料に圧力をかけていることに対し、他派閥が反発している。
 党内の溝が深まれば圧勝を目指す首相のシナリオに影響しかねず、首相周辺からも憂慮する声が出ている。

 「人事で圧力をかけるなんてあってはならない」。参院竹下派会長の吉田博美参院幹事長は7日の党役員会で、首相を前にこう訴えた。首相は「それぞれの政策にたけた人を配置する。そういうことはまずないと信じている」と沈静化に努めた。

 早くから首相支持を公言した細田、麻生、二階3派には総裁選後の人事への期待が強い。細田派幹部は、石破茂元幹事長支持を固めている参院竹下派などを念頭に「人事で差をつける」とけん制。先月24日になってようやく首相支持を表明した岸田文雄政調会長にも、麻生太郎副総理兼財務相が「乗り遅れたな」と冷たく声をかけたという。

 総裁選で現職以外を支援した派閥がその後の内閣改造・党役員人事で冷遇されることは珍しいことではない。「安倍1強」の下で結集する3派に対し、参院竹下派幹部は「干せるなら干してみろ」と反発。3派主体の総裁選対策会議に遅れて加わった岸田派からも「関わりたくない」(中堅)と距離を置く声が漏れる。

 こうした状況に首相周辺からは「石破陣営が結束を強めかねない」と懸念する声も出てきた。高村正彦副総裁は党役員会で「爽やかな政策論争をしてもらいたい。勝った方は適材適所の人材を配置してほしい」と呼び掛けた。細田派の細田博之会長は8日夜にも岸田派の望月義夫事務総長らと会食し、結束を確認する方針だ。(時事通信18年8月8日)』

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 石破氏も同氏を支持するつもりの竹下派の竹下亘会長らも、安倍陣営が人事冷遇をにおわせていることを批判。自派閥+αの議員が不利益を受けないように、けん制する発言を行なって対抗しようとしている。(・・)

『竹下氏は、党総務会長としての記者会見で派の対応を問われ、「8日に(竹下派の)役員会を開く。そこでは決めなければならない」と語った。総裁選のあり方について「日本国の方向性を決める議論できちっとやらなければならない」と述べ、活発な論戦の必要性を強調。現職の安倍晋三首相に対抗した場合、総裁選後の人事で冷遇されるとの見方に対しては「そんな馬鹿げた話はない」と牽制(けんせい)した。(朝日新聞18年8月7日)』

* * * * *

 でも、もし石破氏も人事で冷遇されることを気にして出馬しなかったら、自民党は12年に安倍氏を総裁に選んで以降、15年も18年もちゃんと選挙を行なわず。党内で現政権の振り返りや批判、今後の政策に関する議論などを行なうこともなく、無投票で安倍首相を3選させることになるわけで。それでは、とても自由&民主主義を党名に掲げる政党であるとは言えないだろう。^^;
 
『石破氏、「安倍政治」批判に重心=不満受け皿狙う―自民総裁選

 自民党の石破茂元幹事長が安倍晋三首相の政治手法に対する批判を強めている。

 岸田文雄政調会長が9月の党総裁選への出馬を断念して事実上の一騎打ちの構図となったことを受け、「安倍1強」に対する党内の不満の受け皿となる狙いがある。

 「何か言うとにらまれる、人事で不利になる。忖度(そんたく)の集合体みたいだ」。石破氏は30日のラジオ番組で、安倍1強の党内に息苦しさがあると指摘した。

 岸田氏が出馬するかどうか苦慮していたころ、首相周辺は水面下で「出て負けたら岸田派は冷遇する」とどう喝。首相自身は地方票対策のため、公邸に地方議員らを招き会食を重ねた。こうした状況に石破氏は「これが権力者の姿か」と周辺に不快感を漏らしていた。

 岸田氏の不出馬表明から2日後の26日。石破氏は東京都内の講演でアクセルを踏んだ。「国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる」。野党転落後の2010年にまとめた党綱領を持ち出し、「こういうことが問われる総裁選でなければならない」と力を込めた。

 翌27日の愛知県内での講演では「自由闊達(かったつ)に議論する自民党を取り戻さなければいけない」と首相の党運営を批判。続く28日は兵庫県豊岡市で、日中戦争をめぐる政府・軍部の対応を批判した「反軍演説」で知られる政党政治家・斎藤隆夫の記念館を訪ねた。1強の首相に立ち向かう自身の境遇と重ね合わせているようだ。

 石破派幹部は「石破氏がいなければ無投票だ。この空気を健全じゃないと思う議員は大勢いるはずだ」と期待する。そうした中、竹下派の参院議員が石破氏支持で調整しているとの報が石破陣営に届いた。石破氏は30日、記者団に「1強だとか3選の流れの中で、あえてそういう判断をしていただけるとしたら、とてもありがたい」と慎重に語った。(時事通信18年7月31日)』

 石破氏は10日、ついに出馬表明を行なったのだけど。(その話はまた後日に。)安倍首相を無投票で3選させず、安倍政権の問題点や今後の国政、自民党の運営のあり方を議論して、国民に考えてもらうためにも、石破氏が安倍陣営の力に負けずに出馬を決めたことに、大きな拍手を送りたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-11 00:44 | (再び)安倍政権について


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 沖縄県知事の翁長雄志氏(67)が、8日の夜、すい臓がんのため浦添の病院で他界した。心からご冥福をお祈りしたい。
 すい臓がんが肝臓に転移。7月末から容態が悪化して入院。7日からは意識が混濁した状態にあったという。

<最初に書くのも何だが。mewはヤフコメなどで翁長氏について(病状や生死のことも含め)ヒドイことを書いていたネトウヨに立腹していた。亡くなった時ぐらい、中傷はやめて欲しい。
 しかも、自民党は(相手を弔う前に?)早速、次の知事選が「弔い合戦」になって同情票を集めるのではと懸念しているらしい。こうなったら、本当に「弔い合戦」でも、何の票でもいいから、自民党候補に勝ってやりたいという気持ちになって来る。(**)>

* * * * *

 翁長氏は「オール沖縄で、辺野古の新基地阻止」を公約掲げて、14年に初当選。この4年間、県民の思いを受けて、国と真正面から戦い続けて来た。<経歴、戦いの経緯は*1に。>(『沖縄知事選&那覇市長選、自民候補にWで圧勝。全国でも、国民軽視の「安倍政権にNO!」を』)

 翁長氏は、もともと自民党所属で、地方議員や那覇市長や党の県連幹事長なども務めていた人。でも、与党であるか否かにかかわらず、沖縄の基地負担を減らすために、辺野古の新基地建設を許してはならないと主張。実際、沖縄の自民党は10年の地方選、知事選では「辺野古反対」を公約にして、選挙に勝っていたのだ。>
 今年11月に予定されていた知事選で、2選することを目指していた。(・・)

 一方、安倍内閣は、13~4年に前2年間かけて、辺野古反対の仲井真前知事や地元の自民党議員を説得(圧力、脅しつき?)して、辺野古移設に賛同させ、海の埋め立ての承認をとったのに、14年から知事になった翁長氏が、またアレコレと抵抗したのが気に入らず。
 もう札束、アメムチ、何でもありで。まるで上からブルドーザーで地ならしするかのように、沖縄の辺野古反対派を潰したり、強引に工事を進めたりしていたのだ。(ーー)

* * * * *

 そんな中、今春、翁長氏がすい臓がんであることがわかり、4月末に手術を受けることに。退院後は、5月中旬から治療を続けながら、知事としての仕事を続けていた。
 手術後はどんどんと痩せて、髪もなくなり、県議会に出席して座っているのもつらくなっていたようなのだが。実のところ、自公側は病状が悪いとの情報を得て、11月の知事選まで持たないのではと、選挙準備を急いでいた。(-"-)

 しかし、翁長知事は6月23日の沖縄の慰霊の日でも、平和宣言の中で、辺野古新設反対などを力強く訴えていた。(『米に配慮で避難訓練中止も、陸上イージス購入はやめず+沖縄・翁長知事が命がけで国に抵抗』)

 また、安倍内閣が埋め立てにGOサインを出し、8月17日からいよいよ辺野古の海に土砂を流し込む工事が始まる予定だったのだが。翁長知事は、これを阻止すべく、7月27日に「海の埋め立て承認を撤回する」と発表。(『翁長、命がけで最後の抵抗~県民を裏切った前知事の埋め立て許可を撤回+厚木で米軍ヘリ、窓落とす』)
 今月9日に防衛省への聴聞手続きを行なった後、正式に撤回の手続きを行なう予定だった。(++)

 翁長氏のブログの記事のタイトルに「命がけ」という言葉を使っていたのだけど。翁長氏は、この何ヶ月か、本当に本当に命がけだったのである。(**)

『「撤回は自分でやりたい」。翁長知事が入院していた沖縄県浦添市の浦添総合病院で8日夜取材を受けた謝花(じゃはな)喜一郎副知事は、最後の面会となった4日、翁長知事が、前知事による辺野古の埋め立て承認撤回に強い意思を示していたことを明かした。(毎日新聞18年8月9日)』

 謝花副知事は、翁長氏の強い思いを受けて、9日には予定通り、知事に代わって聴聞を行ない、撤回の手続きを進めるという。(・・)

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『8日夕に県庁で記者会見した謝花(じゃはな)喜一郎副知事の説明などによると、翁長知事は7月30日から浦添市内の病院に入院して治療を受けてきたが、肝臓にもがんが転移し、今月7日に急変した。謝花副知事は会見で知事の意識が混濁していることを明らかにしたが、その約1時間半後に亡くなった。

 翁長知事は辺野古移設に反対して2014年11月の知事選で初当選。今年4月に膵臓に腫瘍が見つかり、切除手術。5月に退院した後も体調を見ながら公務を続け、6月23日の「沖縄慰霊の日」の追悼式では「20年以上も前に合意した辺野古移設が唯一の解決策と言えるのか。日米両政府は計画を見直すべきではないか」と改めて訴えた。ただ知事選への再選出馬は明言していなかった。(毎日新聞18年8月9日』

『沖縄県の翁長雄志知事の死去を受け、与野党から8日、悼む声が相次いだ。立憲民主党の辻元清美国対委員長は「あっと声を上げるぐらいショックだった。ご自分の命を削ってまでも沖縄を守ろうとしたように思う」と述べた。

 共産党の小池晃書記局長は「翁長氏の『辺野古に新基地をつくらせない』という命がけの訴えにこたえる決意だ」との談話を発表し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止に引き続き取り組む考えを表明した。社民党の又市征治党首は「意識混濁になったというニュースをみて、復帰していただきたいと願っていたので大変ショックだ。しっかりと後継者を選ぶ努力をしたい」と述べた。

 自民党は沖縄県知事選で県政奪還を目指してきた。二階俊博幹事長は「沖縄が抱える諸課題に命がけで取り組む姿に、政治家として通じるものを常々感じていた」とのコメントを出した。公明党の山口那津男代表は「翁長氏は沖縄の発展、振興のために懸命に努力された。県のリーダーの急逝は大変残念だ」との談話を発表した。【立野将弘】(毎日新聞18年8月9日)』

『浦添総合病院には訃報を受け稲嶺恵一・元知事や沖縄選出の国会議員らが駆け付けた。稲嶺氏は「心残りだったと思うが、全力を尽くしてやったという思いだったのではないか」と哀悼をささげた。1998年から2期8年間、知事を務めた当時を思い起こし「私が基地問題を整理した形で次の知事に引き継げなかったことが、その後の問題につながったという思いがある。こういう形で亡くなられたことに責任を感じる」と唇をかんだ。

 病室で遺体と対面した赤嶺政賢衆院議員(共産)は「唇を結び、いつもの毅然(きぜん)とした表情だった」。赤嶺氏が家族から聞いた話によると、翁長知事は病室で2日前に「苦しい」と漏らし、妻に寄りかかったという。「本当に命がけで政府と闘ってきた。苦闘だったと思う」と悼んだ。

 那覇市の自宅にも弔問が相次いだ。沖縄選出の糸数慶子参院議員は8日昼、関係者と翁長知事の再選出馬に向けた対策を協議した直後、訃報に接したという。「まさかこんなに早く……。日米両政府は知事に真剣に向き合って話を聞いてくれたかどうか疑問だ。遺志を受け継ぎたい」と涙をぬぐった。

 8日も辺野古で抗議の座り込みをしていた山城博治・沖縄平和運動センター議長(65)は訃報を聞き「翁長さんありがとう、立派でしたと言うしかない。残された県の担当者たちは知事の遺志に背を向けずに、政府にもの申すことはもの申し、あらがっていかなくてはいけない」と訴えた。辺野古に住む移設反対派の自営業、西川征夫さん(74)は今後に不安も抱く。「何としても埋め立て承認撤回を維持してほしい。だが、今後流れが変わるのではないかと心配だ。知事選では基地建設にノーと言える候補を擁立しなければならない」

 条件付き移設容認派で辺野古商工会理事の飯田昭弘さん(70)は死去の一報を受け「言葉がない。私たちと立場は違ったが、県民の民意を受けてそれを全うしようとしてきた人。ご苦労さまでしたと言いたい」と悼んだ。一方で「国策で進む基地移設は止まらず、地元の辺野古は(普天間飛行場返還の日米合意以来)もう22年も翻弄(ほんろう)されてきた。こうした辺野古の閉塞(へいそく)感も理解し、自分の思いばかりを貫くのでなく、腹を割って落としどころを話し合ってほしかった」と語った。【遠藤孝康、比嘉洋、佐野格、柿崎誠】(毎日新聞18年8月8日)』

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 ふと思い出したことに・・・14年12月、翁長氏は、知事選に当選後(他府県の知事もしているように)官邸に就任のあいさつに訪れたのだが。何と安倍首相も菅官房長官も会ってくれなかったのだ。<外務大臣も、防衛大臣もね。>
 この話からも、安倍官邸が翁長知事に対して、かなり戦闘モードにあったことがわかる。(ーー)

『【東京】就任あいさつのため上京中の翁長雄志知事は26日、山口俊一沖縄担当相と会談した。だが要望していた安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら他の関係閣僚との会談は設定されず、同日夜に帰任した。
 菅義偉官房長官は記者会見で「(翁長知事に)年内に会うつもりはない」と説明。翁長知事が反対している米軍普天間飛行場の辺野古移設について「他の事業と同じように進めていくのが基本方針だ」と述べ、あらためて作業を進める考えを強調した。翁長知事は年明けにも再び上京し、菅氏らとの会談を求める意向を示した。
 菅氏は、知事の会談要求について25日までは「聞いていない」などと述べていた。会談に応じなかった理由は明らかにしなかった。
 翁長知事は26日、山口氏のほか外務省の冨田浩司北米局長、防衛省の西正典事務次官を訪問。両省の大臣とは会えなかった。(14年12月27日)』<「きいてないって、知事がアポなしで官邸にあいさつに行くわけないでしょ~。(-"-)>

* * * * *

 こんな安倍官邸&自民党ゆえ、翁長氏がすい臓がんで入院した時も、どこかから病状が悪いとの情報を得て、「知事選が早まる可能性がある」とメディアの前で堂々と言ってたし。
 今回の訃報を受けて、真っ先に知事選がいつになるのか、「弔い合戦」になって相手に同情票が集まるのではないかなどと危惧してしまうのである。(-_-;)

『翁長氏死去 政府・自民党は「弔い合戦」を警戒 「オール沖縄」足並み戻るか

 政府は、沖縄県の翁長雄志知事が8日に死去したことを受け、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設への影響を注視する。移設反対運動の象徴的存在だった翁長氏の死去に伴う知事選は、移設容認派と反対派の事実上の一騎打ちとなる見込みだ。共産党や社民党、労組などでつくる「オール沖縄」の足並みは乱れていたが、翁長氏の「弔い合戦」として結束を取り戻す可能性もある。

 政府は日米同盟を堅持する立場から、普天間飛行場の辺野古移設を引き続き推進していく方針。翁長氏が手続き開始を表明していた埋め立て承認の撤回に対しても、防衛省幹部は「翁長氏の死去とは関係なく、淡々と進めていく」とした。
 ただ、政府・自民党は9月中に行われる見通しとなった知事選には神経をとがらせる。自民党県連は宜野湾市の佐喜真淳市長の擁立を決めているが、政府高官は8日夜、反対派が「弔い合戦」と位置づけ同情票を集めかねないことから「そこを最も気をつけないといけない」と語った。

 平成26年11月の知事選で翁長氏が当選して以降、県内10市の市長選で自民党推薦候補は9勝している。基地問題より雇用確保や子育て支援を求める若年層に自民党系候補を支持する傾向が強く、2月の名護市長選で辺野古移設を容認する候補の当選を後押しした。
 そうした勢いをそのまま知事選に持ち込みたかった自民党県連は、出馬の意思を表明している元日本青年会議所会頭の安里繁信氏から早急に佐喜真氏支持を取り付け、選挙戦に臨む態勢を整えたい考えだ。

 一方、翁長氏を支持する県内企業の幹部はこれまで「翁長氏に代わる候補は翁長氏しかいない」と繰り返してきた。革新系県議も翁長氏死去を受け「翁長氏の後継は健全な保守が望ましい。革新はあり得ない」と語った。
 4年前の知事選で翁長氏当選の原動力となった「オール沖縄」だが、参加していた県内企業は相次ぎ離脱し、保守系県議らと翁長氏を支持する別組織を設立。後継候補選びで足並みがそろっているとはいえない。

 後継候補として、謝花喜一郎副知事のほか、稲嶺進前名護市長、糸数慶子参院議員ら多くの名前が挙がっている。いずれも決め手に欠けるが、オール沖縄が再び結束を強化すれば、短い準備期間でも選挙戦で支持を集める可能性がある。(杉本康士)(産経新聞18年8月8日)』

 翁長氏については、今後も書きたいと思うが。どうか多くの県民、そして日本の国民が、翁長氏が言いたかったこと、目指していたことを少しでも理解して、その意思を汲んで欲しいと思うし。次の知事選で、翁長氏の意思を引き継ぐ候補者が選ばれて、勝利できるようにと切に願っているmewなのだった。(・・)

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by mew-run7 | 2018-08-09 05:24 | (再び)安倍政権について
 
これは8日、2日めの記事です

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【世界バドミントンの女子シングルスは、昨年の女王の奥原希望が準々決勝で、若きエースの山口茜が準決勝で、インドのプサルラに負けることに。リオ五輪でも、昨年の世界大会でも準優勝だったプサルラ(インド)は、今回こそ優勝をと意気込んでいたはずだったのだが。<長身と長い手足が印象的。mewもこうなったら優勝して欲しいなとチョット応援していた。>でも、決勝ではリオ女王のマリン(西)が勝利したため、今回も準優勝で終わってしまった。残念。(-"-)

 で、テニスはマスターズのロジャース杯がスタートしたのだが。男子は1回戦で錦織、杉田がストレート負け、西岡が途中棄権で、全員フェイドアウト。<錦織は38位のハッサ相手に、出だしで3-0とリード。絶好調かと思いきや、急にサーブがはいらなくなり、連続ダブルフォルトで自滅。2セットめに何とか粘ろうとするも、5-7,1-6の惨敗だった。(>_<)>女子も大坂なおみが、予選勝者(元6位)のナバルにストレートで負けて、シングルスは誰も残っていない。ガッカリ。(ノ_-。)】

* * * * *

 ところで・・・自民党の総裁選は、9月に行なわれるのはほぼ確実であるのだが。まだ正式な日程は決まっていない。
 そして、安倍首相&総裁が3選を目指して立候補するのもほぼ確実であるのだが。でも、こちらもまだ正式には出馬の意向を表明していない。

 ところが、二階幹事長は、早くも「安倍首相への絶対の支持を表明する」と公言。「二階派は全員、1人残らず総理の再選を願って活動する」として、二階派(志士会・44人)全体でコワイほどの(ちょっとアブナイぐらいに?)安倍ヨイショに走っているのだ。(@@)

 二階派は先月の終わりに韓国で研修会を行なったのだが。二階氏は31日に「安倍総理への、私たちは絶対の支持をここで表明する。国民が真のリーダーシップを託すことができるリーダーは、誰なのか。私は、安倍晋三総理をおいてほかにいない」と安倍支持を宣言したのである。(゚Д゚)

 しかも、研修会では、しっかりと安倍首相がビデオでメッセージを送っていたとのこと。『首相はビデオメッセージで「明日の日本をつくるために一致団結して頑張りましょう」と協力を呼びかけた(読売8.1)』という。^^;

* * * * *

 しかも二階派は、安倍晋三氏個人の政策や公約を全面的に取り入れる形で、派閥としての政策を決定。
 それがまた「強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指す」「謙虚な保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却を完成させる」とか、地球儀外交が何たらとか、安倍氏が前政権からアピールしている言葉を並べ立てたものだったりして。<マジで痒くなって来そう。(~_~;)>

 そして、昨日7日、二階派の河村会長代行が、わざわざ安倍首相のところに行って、これらの政策を記した提言書と共に、二階派の議員が署名した推薦状を届けたという。 (・o・)

『自民党二階派の河村建夫会長代行らは7日、首相官邸に安倍晋三首相を訪ね、9月の党総裁選をめぐり、首相3選を支持する推薦状と、国土強靱(きょうじん)化などの実現を求める政策提言を手渡した。
 首相は「大変心強い。皆さんと一緒に日本のために頑張りたい」と応じた。推薦状には同派所属国会議員43人が署名。伊吹文明最高顧問は、衆院議長経験者であることを理由に辞退した。(時事通信18年8月7日)』 

 何だかヨソの国の独裁君主に忠誠を誓う部下のような感じさえあって、ぞ~っとしてしまうところがある。 _(。。)_

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 何故、二階氏がこんなに懸命に(露骨に?)安倍支持をアピールしているのか?^^;

 一つには、自分が党TOPの幹事長の立場を維持したいことがある。(・・)

 今から地方・参院選もあるし。二階氏一押しの国土強靭化方針に基づいて、全国各地、特に地元・和歌山のインフラ整備、カジノ誘致などビッグマネーが動く計画がたくさんあるので、幹事長として党内+αを支配し、どんどんそれらを実現したいところ。
 しかし、菅官房長官や岸田政調会長も幹事長を狙っているとの話が出ていることから、何とか安倍首相に自分の存在の重要性をアピールせんと懸命になっているのである。(>_<) <昔でいう「必死だな」ってやつね。^^;>

 もう一つは、今、党内で第5派閥の地位にある二階派の存在もアピールして、新たな人事で少しでも自派閥の議員が重用されるようにという思いからだ。(~_~;)

 自民党の派閥TOP5は、細田派(94人)、麻生派(59人)、竹下派(55人)、岸田派(48人)、二階派(44人)となっているだが。首相の出身派閥である細田派以外は、どんぐりの背くらべ。副総理として首相を支えている麻生派までは優遇されるとしても、お坊ちゃまくんが率いる竹下派や岸田派には負けたくないのだろう。(ーー)

<それゆえ、二階氏は支持表明が遅くなった岸田派や、安倍・石破支持で割れている竹下派をディスることも忘れず。竹下派に対しては、「私らのグループは、こっちが安倍さんを支持し、こっちが田中さんを支持するとか、こっちは山本さんを支持するとか、そんな器用なことは、過去、今日まで一回もやらせたことはありません。そんなのは派閥と言えないじゃないですか」と痛烈に批判していた。(「」内、TBS8.1より)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
  
『二階氏 安倍首相3選「絶対の支持を表明」

自民党の二階幹事長は31日、韓国で行われた派閥の研修会で、9月の自民党総裁選挙での安倍首相の3選に向けて「絶対の支持を表明する」と述べ、二階派を挙げて支援する方針を強調した。

二階幹事長「安倍総理への、私たちは絶対の支持をここで表明する。国民が真のリーダーシップを託すことができるリーダーは、誰なのか。私は、安倍晋三総理をおいてほかにいない」

二階氏はその上で、「二階派は全員、1人残らず総理の再選を願って活動する」と述べ、安倍首相の3選を全面支援する考えを強調した。

さらに、党内第3派閥の竹下派が安倍首相と石破元幹事長の支持で意見が分かれていることについては、「そんなのは派閥とは言えない」と皮肉を込めてけん制した。

一方で、総裁選の後の内閣改造、自民党役員人事をめぐり、二階派の中から二階氏の幹事長続投を期待する声が出ていることについては、「まだ時間があるので熟慮して対応したい」と述べるにとどめた。(NNN18年8月1日)』

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『自民党総裁選 二階派が政策提言を発表 安倍晋三首相支持を意識し「戦後レジーム脱却の完成」

 自民党の二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、44人)は1日、ソウルでの研修会で政策提言を公表した。「強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指す」とし、重点施策として戦後レジーム脱却の完成や北朝鮮による日本人拉致問題の全面的解決などを盛り込んだ。

 提言は6つの柱で構成している。9月の党総裁選で連続3選を目指す安倍晋三首相(総裁)を支持する立場から「謙虚な保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却を完成させる」を最初の柱として掲げた。

 外交では、二階氏が中国や韓国などアジアを中心とした近隣外交に積極的に取り組むことを踏まえ「アジア外交を強化するとともに拉致問題の全面解決を目指す」と明記し、拉致問題解決に向けて首相を後押しする姿勢を示した。

 このほか、二階氏がライフワークに掲げる国土強靱化や地方創生、財政健全化を軌道に乗せることを盛り込んだ。子供や女性に優しい施策を徹底し、少子化に歯止めをかけることも提唱した。提言は、二階派の議員の署名とともに、7日に首相に提出する。

 一方、二階氏は1日、南北軍事境界線がある板門店を視察した。二階氏は視察後、記者団に「大変意義の深いときに訪問することができた。(北朝鮮の非核化などの問題は)一朝一夕に解決するとは思わないが、努力を常日頃からやっておく必要がある」と語った。(ソウル 大島悠亮)(産経新聞18年8月1日)』

* * * * *

『安倍3選後をにらみ過熱 “菅vs二階"自民党の醜いポスト争い
 安倍首相と石破元幹事長による事実上の一騎打ちとなってきた自民党総裁選。圧勝で石破潰しを画策する安倍首相は地方議員と頻繁に面会を重ね、2日は東日本大震災の被災地を訪問するなど、党員票の囲い込みに躍起だ。その裏で激化しているのが「安倍3選後」をにらんだポスト争い。安倍1強を支えてきた菅官房長官と二階幹事長の闘争がヒートアップしている。

「安倍首相の出身派閥の細田派幹部は〈9割に迫る得票を集めてブッ千切りで勝つ〉と息巻いてる。無派閥の菅さんから官房長官の座をいただき、首相側近の下村元文科相、あるいは萩生田元官房副長官を据える構想だといいます。菅さん本人は幹事長を狙っていますが、二階幹事長は続投する気マンマンです」(自民党中堅議員)

 二階幹事長は自派閥議員や後援会関係者ら300人を率いて訪韓し、集票力を見せつけて「安倍首相への絶対支持」を表明。〈強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指し〉で始まる政策提言をまとめた。〈保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却〉〈地球儀を俯瞰する外交の堂々の展開〉〈SOCIETY5.0、スマート国家の実現〉など、6項目にわたって並べられた文言は安倍首相の“目玉”政策の丸写し。続投意欲をたぎらせている。

 そうした中、永田町で話題なのが、NHKのウェブサイト「政治マガジン」が配信した〈菅義偉、彼は何を狙うのか〉と題した特集だ。菅長官を〈自民党内の中堅・若手議員との勉強会などを複数、定期的に開催している。自民党内で75人、18%を占める無派閥議員などへの影響力を強め、9月の自民党総裁選挙に向けて安倍総理大臣の再選に布石を打っている〉と持ち上げた。

 2人ともアベ3選の貢献度を競い合い、意中のポストを得ようと必死なのだ。

「党内では複数の閣僚名簿案が流布されていますが、いずれも“菅更迭”を前提としたもの。絶対に幹事長の座を得るため、“菅外し”の動きを牽制し、あえて菅さんが書かせたともっぱらです」(前出の自民党中堅議員)(日刊ゲンダイ18年8月4日)』

 安倍陣営は、複数の閣僚名簿を流して、派閥間でさらに(支援度、忠誠度を?)競わせるつもりのようなのだけど。これじゃあ、官僚だけでなく、国会議員の間にも忖度政治が広がって、さらに安倍独裁が強まるのではないかと、絶望感さえ抱き始めているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-08 12:53 | (再び)安倍政権について


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 8月6日、広島は73回目の「原爆の日」を迎えることに。昨日、行なわれた平和記念式典には被爆者や遺族など約5万人、さらに核保有5大国からは中国を除く米露仏英が、さらにEU代表など85カ国の人が出席。多くの参列者が、犠牲者を弔うと共に、平和や核廃絶を祈った。(・・)

 広島や長崎の市長、被爆者や犠牲者遺族、核廃絶を望む者の多くは、日本が国連の核兵器禁止条約に参加して、核兵器廃絶に向けてリーダーシップをとることを願っている。(++)

 しかし、安倍政権は、自分たちが米国の核の傘に守られていることを強く認識。米国に配慮して、核兵器禁止条約に参加しようとしない。<安倍首相&周辺は、いざとなれば、自分たちも核兵器を持つことを考えているため、尚更に禁止条約に参加しないという見方もある。(-"-)>

* * * * *

 広島の松井市長は、平和宣言の中で、世界で「自国第一主義」が台頭していることを懸念。(米中ロはまさにそういう感じになってるもんね~。(ノ_-。)>そして、改めて日本政府に核兵器禁止条約への参加を求めた。

『平和記念式典の平和宣言で松井一実・広島市長は核大国の抑止論を批判し、核兵器禁止条約を「核廃絶への一里塚」として、発効への取り組みを日本政府に求めた。しかし、安倍晋三首相は式典直後に禁止条約への不参加を改めて表明。被爆体験に立脚する被爆地と、国際社会の「現実論」を唱える政府との溝が浮き彫りになっている。(略)

 松井市長は平和宣言で「世界では自国第一主義が台頭し、核兵器の近代化が進められるなど冷戦期の緊張が再現しかねない」と表明。「米国第一」を掲げ、核戦力増強を表明した米トランプ政権を意識したものとなった。広島県の湯崎英彦知事は「隣家を吹き飛ばす爆弾を仕掛け合う」という例えを用い、「大人は子供たちに説明できるのか。核抑止のくびきを乗り越えるべきだ」と訴えた。

 ただ、昨年7月に採択された禁止条約の批准国は現在14カ国・地域で、発効に必要な50カ国・地域に遠く及ばない。被爆2世の松井市長は、条約発効に向けて慎重な言い回しながら政府に努力を求め、グテレス国連事務総長は式典に寄せたメッセージで「条約採択は、強い国際的支持の存在を示した」と訴えた。(毎日新聞18年8月6日)』

* * * * *

 しかし、安倍首相は挨拶の中で、「核兵器のない世界」の実現は我が国の使命だと言いつつも、昨年同様、核兵器禁止条約には触れず。この条約は核兵器国の理解が得られていないという考えを前提に、式典のあいさつでもその後の会合でも、日本は核兵器国と非核兵器国の橋渡し役に努めるというお決まりのフレーズを繰り返すだけだった。(ーー)

『広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向けて粘り強く努力を重ねていく。それは我が国の使命です。
 近年、核軍縮の進め方について各国の考え方の違いが顕在化しています。 真に「核兵器のない世界」を実現するには、被爆の悲惨な実相の正確な理解を出発点として、核兵器国と非核兵器国の協力を得ることが必要です。我が国は非核三原則を堅持し、粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく決意です。(6日のあいさつより)』

『安倍晋三首相は平和記念式典の後、広島市内のホテルであった被爆者7団体の代表らが参加する「要望を聞く会」に出席した。被爆者側からは、被爆国として核兵器禁止条約への署名・批准を求める声が相次いだが、安倍首相は「条約とは考え方、アプローチを異にしている。参加しない考えに変わりない」と不参加を明言した。
 核兵器を違法とし、昨年7月に採択された禁止条約では、米国の「核の傘」の下にある日本は交渉にも参加しなかった。安倍首相は「(核兵器廃絶という)ゴールは共有しているが、核保有国の参加が必要だ。橋渡し役を通じ、国際社会をリードしたい」と述べた。(毎日新聞18年8月6日)』

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 ところで、安倍首相は5日に広島の被災地を視察していたそうで。そのニュースを読んで、総裁選前だし、支持率も低迷したままなので、災害対策が遅かったという批判を挽回しょうと考えているのかと思ったのだけど・・・。<まあ、それもあるとは思うが。>
 あとから、「そうか。6日の朝には広島で平和祈念式典があるので、(ついでに?)先乗りしたんだな~」と。^^; 

 しかも、5日の夜には、総裁選の出馬をやめて安倍支持を表明してくれた&広島が地元の岸田政調会長とホテルで会食した。<これは首相動静にも載っている。(・・)>

『安倍晋三首相(自民党総裁)は5日夜、訪問先の広島市内のホテルで、同党の岸田文雄政調会長と会食した。9月の総裁選情勢や今後の政権運営をめぐり意見交換したとみられる。
 広島市は岸田氏の地元。岸田氏は先月24日、総裁選に出馬せず、首相の3選を支持する考えを表明した。岸田派内には、総裁選後の人事で岸田氏の幹事長就任を期待する声がある。(時事通信18年8月5日)』

<なるほど。総裁選をおりる見返りに、幹事長を狙うのか~。(@@)菅官房長官も幹事長をあきらめていないと言うし。・・・それで、また今度書くけど、現幹事長の二階氏が、地位をとられまいとして、気持ち悪いほどの安倍ヨイショに走っているのね。(~_~;)>

* * * * *

 岸田氏は先月23日も安倍首相と会ったと言っていたのだが。当日の首相動静には載っておらず。菅官房長官も面会を否定。いまだに真相は不明のままだ。(関連記事・『安倍の「会ってない」詐欺、偽Googleのギフト詐欺にご注意を。安倍には首相動静に載らぬ密会も』)

<本当はどうだったんだろう?何で報道陣は、安倍氏や岸田氏に直接、事実の確認をとらないのかな~?(ーー)>
 
 消えた(?)岸田氏との面会に関して、FNNがこんな記事を出していた。

『会見において、私をはじめとする総理番記者にとって気になる発言があった。それは、岸田氏が「安倍総理ときのう(23日)直接お会いしてお話しした」と明言したことだ。

 しかし、日々の安倍首相の動静を追っている総理番記者は、前日に安倍首相が岸田氏と会ったことは把握できていなかった。さらに翌25日、菅官房長官が記者会見で「会ったことはない」と、安倍首相と岸田氏の面会を否定した。
 では、岸田氏が嘘をついたのかというと、そのようにも思えない。真相について可能性を考えてみる。

 首相動静に浮かぶ「空白の2時間」

 岸田氏の会見前日(23日)の安倍首相の動静を振り返ると、一つ「空白の時間」がある。
 安倍首相は、官邸に出邸する前の午前9時半過ぎに、歯の治療のためとして、かかりつけの病院を訪れた。
 しかし、病院から出たのはそれから約2時間後だった。時間に追われる首相の歯の治療が2時間もかかるのだろうか。番記者は、安倍首相がどこかの建物に入るまでは確認できるが、中で何をやっているかまでは確認することはできない。
 仮に、岸田氏が病院内で待っていた、あるいは裏口から入るなどしていれば、面会の事実は把握できない。

 病院で過ごした空白の2時間。ここで、安倍首相と岸田氏の「極秘会談」は行われていたのだろうか。岸田氏もその後多くを語っておらず、今も真相は藪の中だ。(FNN18年8月2日)』

 それにしても、何故、岸田氏との面会の事実を隠さなくちゃいけないのか・・・mewは不思議でならない。^^;

<尚、安倍首相は最近、歯科に何回も通っていて。昨日6日も広島から帰京してすぐ歯科に行った様子。口元や頬の辺り、話し方などから見て、歯の状態(ぐらつきとか?)がよくなくて、その治療(義歯の場合もあり?)がかなり大変なのかも。(~_~;)>

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 ところで、河野太郎外相が先週3日、シンガポールで行なわれたASEANの地域フォーラムの夕食会で、北朝鮮の李容浩外相と立ち話を行なうことに成功。拉致問題や核廃棄などに関して、日本政府の立場を伝えたという。
 これを受けて、昨日、安倍首相は取材陣の質問に応え、北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談を目指す意向を表明した。(・・)

 安倍首相は9月初めのロシアでの国際会議で、金委員長との会談実現を狙っているのではないかと思うのだが、政府内には、慎重論もあるようだ。^^;

『日朝外相が接触=河野氏、拉致・核解決を要求

【シンガポール時事】河野太郎外相は3日夜、滞在中のシンガポールで北朝鮮の李容浩外相と短時間立ち話をした。6月の米朝首脳会談後、日朝の閣僚が接触するのは初めてで、河野氏は拉致・核・ミサイル問題を包括的に解決し、国交正常化後に経済協力する政府の基本方針を説明したもようだ。李氏の発言内容などは明らかにしなかった。

 立ち話は、4日の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議などに出席する各国外相の夕食会の際に行われた。政府関係者によると、両氏は握手を交わした。
 この後、河野氏は記者団に「こちら側の考え方、基本的な立場を申し上げ、それについてさまざまなやりとりをした」と述べた。ただ、記者団の質問には「これ以上言うつもりはない」と詳細な説明を拒んだ。(時事通信18年8月4日)

* * * * *

『安倍首相、正恩氏との対話に意欲=各国と歩調、政府内は慎重論

 安倍晋三首相は6日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を目指す立場を重ねて表明した。
 先の日朝外相の接触も踏まえ、北朝鮮側の出方を見極めながら対応する考えだ。ただ、米朝の非核化交渉が停滞し、現状では拉致問題の進展も見込めない。日本政府内では、北朝鮮に主導権を握られないよう、会談を急ぐべきではないとの慎重論が強まっている。

 首相は広島市での記者会見で「最後は私自身が金委員長と対話し、核、ミサイル、何より重要な拉致問題を解決し、新しい日朝関係を築いていかなければならない」と語った。

 河野太郎外相と北朝鮮の李容浩外相との3日の接触に関し、首相は会見で「日本側の基本的な考えを改めて伝えた」と説明したが、首脳会談を呼び掛けたかどうかや、北朝鮮側の発言は明かさなかった。菅義偉官房長官も6日の会見で「詳細は差し控えたい」と言及を避けた。

 首相が日朝首脳会談に意欲を示す背景には、米国を含む国際社会が北朝鮮との対話の動きを進めていることがある。
 しかし、米朝交渉は難航し、拉致問題で正恩氏が「解決済み」との従来の立場を変えたのかも不明で、早期の日朝会談の意義は見通せない。9月にロシア・ウラジオストクで開かれる国際会議や、米ニューヨークでの国連総会に合わせた首脳会談も取り沙汰されているが、日本政府内では「焦るべきではない」との声が大勢だ。

 ある政府関係者は「自民党総裁選で圧勝すれば北朝鮮は安倍さんと話そうと考えるだろう」と述べ、首相の総裁3選が優先との認識を示した。別の関係者は「成果が見込めないのに会談をやるべきなのか。そもそも正恩氏が(ロシアや米国に)来るかどうかも分からない」と語った。(時事通信18年8月6日)』 

<ちなみに、よく自民党の議員や安倍首相の支持者、コメンテーターは、野党について「国会でモリカケ問題ばかり追及して、大事な外交や安保の問題を扱わない」と批判するのだけど・・・。
 国会で米国や北朝鮮に関して何かきいても、上の2つの記事にもあるように「詳しいことは言えない」「内容に関わる話は控えたい」とか言って、結局、まともに答弁してくれないから、野党が質問しても意味がないのよね。^^;>

 以前も書いたけど、もしかして安倍氏以外の人が首相になった方が、北朝鮮との関係、交渉はスムーズに行くかも知れないのにな~と思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-07 06:04 | (再び)安倍政権について


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【世界バドミントン男子・・・第6シードの桃田賢斗(23)が決勝で世界3位の中国選手にストレート勝ち。日本男子として初めて金メダルをとった。(*^^)v祝 <硬軟まぜてのプレー、特にスーパー守備は圧巻。錦織を見てるみたい。カジノ問題による謹慎から、見事に立ち直ったのもエライと思う。バドをやる喜び、トレーニングの大切さが再確認できて、よかったですね。(・・)>
 あとダブルスの園田啓悟・嘉村健士組は決勝で敗れるも、銀メダル。(*^^)v祝です。】
 
 実は先週から政治・社会問題で、チョット暗い気分になっている。 _(。。)_

 まず、東京医大で女子の受験生の入試の得点が一律に減点されるという不正、不当なやり方が行なわれていたことが発覚したのだが。これは、mewにとって何だかかなりショック&ガッカリな出来事だった。(ノ_-。) <この件は後半に少し書きたい。>

 また、先週、安倍っ娘&超保守マドンナである自民党の稲田朋美氏(元防衛大臣)が護憲派に関して「新興宗教に毒されて」とトンデモ発言(ツイート)を行なったのだが・・・。

 本来だったら、もっと多くのメディアが取上げるべき問題だと思うし。識者や与野党から、もっと疑問や批判の声が出ていいはずだと思うのに。その件が、ほとんどメディアに扱われないことにガッカリすると共に、ある種のアブナさ、恐ろしさを感じつつある。(ーー)

 7月終わりにツイッターを始めた稲田氏は、7月29日にこんなツイートを行なった。(・・)

「日本会議中野支部で『安倍総理を勝手に応援する草の根の会」が開催され、私も応援弁士として参加しました。支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援して下さっていることに感謝。」

 「憲法教」という「新興宗教」というもさることながら、「毒される」という表現を用いるのはもっと問題が大きい&アブナイ感じが。稲田氏らにとって、憲法を守るのは害毒だってことになるわけでしょ?(゚Д゚))

 まあ、日本会議を筆頭にした戦前志向の超保守派のような国家主義カルトの宗教よりは、ず~っとマシだけどね。(・・)

* * * * *

 稲田氏は、TV番組で「ツイッターで私のイメージというか、本当に右で、歴史問題では修正主義者っていう向きも多いが、いろんな面を発信することができればいいなあと思いまして...。まだまだ未熟なので、手探りで...。まだ1個しかやってない(1回しかツイートしていない)んですけれども...炎上しないように頑張っていきたいと思います!」と言っていたそうなのだが。(「」内、J-CAST7.30より)
 
 早速、この「憲法教」ツイートに批判が殺到して、ツイッターが炎上。30日には、この記事は削除され、稲田氏のツイッター自体も見られなくなっている。(**)

『稲田朋美元防衛相は29日、ツイッターに法曹界の護憲派を「憲法教という新興宗教」と否定的に評するコメントを投稿した。その後批判を受け、30日までに削除した。

 稲田氏は29日に保守系団体「日本会議」の東京都中野支部の集会に参加。支部長の弁護士について「法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍(晋三)総理を応援してくださっている」と投稿した。これにネットで「憲法尊重・擁護義務に反する」などの批判が相次いだ。

 稲田氏は毎日新聞の取材に「ツイッターに書くにはあまりにも誤解を招きやすい(表現だった)なと思う。憲法を否定するつもりは全くない」と説明。「憲法を変えさえしなければ日本は平和であるというのもまた違う」とも語った。【田中裕之】(毎日新聞18年7月30日)』

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 稲田氏のツイートは、憲法96条に規定された「国会議員の憲法尊重・擁護義務」に反するわけで。そのことへの批判がかなり来たらしい。(・・)

 でも、実のところmewは、何より問題なのは、安倍首相をはじめ日本会議系の超保守派の閣僚や議員の憲法にする考え方ではないかと。あえて言うなら、彼らが妙な(異常な?)思い込みをしていることにあるのではなかと思っている。(**)

 日本会議というのは、日本最大の超保守派の政治団体で。安倍首相をはじめ多くの議員、財界人、識者などが所属。日本の戦後体制(教育、社会のあり方なども含む)を認めず。現憲法は米国に押し付けられた無効なものであると主張しているところだ。(-"-)

 そして、安倍首相が「戦後レジームからの脱却」や「教育再生」を目標に掲げて、戦前志向の政策を行なっているのも、今度こそ何とか憲法改正を実現させようと動いているのも、これらの超保守仲間の期待に応えるためにほかならないのだ。(++)

<安倍首相内閣の閣僚や自民党幹部の大部分、安倍首相を支持する議員や識者のほぼ全ては、日本会議に所属している。大阪府の松井一郎知事など、地方の首長や議員にも日本会議のメンバーが少なからずいる。>

* * * * *

 ちなみに、超保守派の多くは、現憲法は、米国が日本の戦前と戦後を分断するために正当な手続きを得ずに作ったもので、無効だと主張。それゆえ全て無効にして、新憲法制定or全面改正したいと考えている。(石原慎太郎氏などは、現憲法はすぐに破棄すべきだと言っていたほど。^^;)

 それもあって、安倍首相&超保守仲間も自民党は前文から全ての条文の改憲案を発表しているのだけど。さすがに全面改正は、国民の賛同は得られそうにないので、とりあえず、まずはいくつかの条文を改正するにとどめ、国民が慣れてもらうことを優先。うまく行ったら、前文を含め全て変えることを目指すという形に方針転換したらしい。^^;>

* * * * * 

 そして、誰であろうと、自分の国の憲法を尊重して大事にしよう、守って行こうと思うのは、ある意味で自然なことだと思うのだが。
 彼らの目には、現憲法を大事にする護憲派、改憲慎重派の考えはおかしいのだと。米国やサヨクなどが主導する新興宗教のような思想に侵されている人に見えてしまうようで。それが今回の稲田氏の発言に出てしまったと言えるだろう。^^;

 実は、安倍首相らは、法律の専門家(検察や弁護士などの法曹や憲法学者など)の中に護憲派が多いことや、彼らの多くが現憲法9条下では集団的自衛権の行使や自衛隊の存在は違憲に当たると判断していることが理解できず。それはおかしいと、かなりムカついているのである。(・o・) <でも、ちゃんと勉強、研究したら、そう解釈せざるを得ないんだもの。^^;>

 稲田氏が「法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず」「安倍総理を応援してくださっている」とツイートしたのも、そのためだ。^^;

 A首相をはじめ超保守派の中には、現憲法のことをきちんと学んだことがないか、極端な解釈、誤った知識をベースにして、お題目のように憲法改正と言っている人も少なからずいるのだが。稲田氏は、まっとうに勉強して司法試験に合格しているはずなのにな~。
 ここがカルト宗教のような超保守思想のコワいところで、これに毒される(?)と、今の憲法を素直に解釈して評価すること自体、誤った(&過った?)行為に見えてしまうようになるらしい。(>_<)

 でも、こんな稲田氏がこんなアブナイ&問題のあるツイートをしても、ほとんどのメディアはこの件を扱おうとせず。与野党からも、世間からも批判の声がきこえて来ないし。・・・何だかもう全てがカルト宗教に侵されておかしくなってしまっているのではないかと嘆いているmewなのだった。 _(。。)_

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 最後に、東京医科大の入試の話を少し・・・。

 大学病院+αの医師の大変さ、女性医師の様々な実情は理解できる部分がある。そして、5千歩ぐらい譲って、もし医師として採用する際に、本人の意思などもきいた上で、男性と区別、差別するなら、まだ理解できなくはないのだけど・・・。

 東京医科大のように、入学試験の際に、入試要項などに何も記すこともなく、秘密裏に女子だけ学科テストの得点を一律に減らすというやり口は、女性への差別に当たるだけでなく、教育機関としてあまりにもヒキョ~なものだと思われ・・・。もう怒るのを通り越して、「何でそんなことを」とショックを受けるとともに、やるせな~い気持ちになっている部分もある。 _(。。)_

<しかも、率直なところ、東京医大病院は、家族や親族も何人も手術や入院をしたことがあって、医師やスタッフの技術や対応の仕方にかなり満足していたし。mew自身も何回か検査や治療に行ったことがあって、頼りにしている病院だっただけに、尚更、ガッカリしてしまったのかも。(-"-)>

* * * * *

 いくつかの報道によれば、他の医大でも、入試での女子の一律減点まではしておらずとも、面接などで男子を優遇するケースはある様子。<実際、専門の科を決める時や採用の際には、露骨に女性医師を差別、区別している病院がかなりあるときく。>

『東京医科大学が女子の合格者の数を抑えていたことについて、複数の医療関係者は「合格者の男女の割合を調整することは、ほかの一部の医科大学でも行われている」と証言しています。一方で、「面接の評価で差をつけるケースが多く、今回のように一次の学科試験で女性の点数を一律に下げるやり方は聞いたことがない」と話しています。(NHK18年8月2日)』

 現役の医師でタレント活動もしている西川史子氏も、5日のサンジャポで、こんなことを言っていたという。
「当たり前です、これは」「東京医大に限らないです。全部(の医大)がそうです。だって、(点数の)上から採っていったら、女性ばっかりになっちゃうんですよ」
「そうすると、世の中が眼科医と皮膚科医だらけになっちゃうんです。」「重たい人の股関節脱臼を背負えるかっていったら、女性は無理。(女性は)外科医は少ない。やっぱり外科医になってくれるような男手が必要。お腹が大きくて手術はできないんですよ」と説明した<ただし、西川氏も入試で減点する制度が好ましいとは考えていない。>(「」内はアチコチの記事から引用)

 J-CASTによれば『厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師調査」(2016年度)で主な診療科の構成割合を性別でみてみると(臨床研修医を除く)、女性では「内科」(15.5%)が最も多く、「小児科」(9.0%)、「眼科」(7.8%)と続く。西川氏が指摘した「皮膚科」も4番目に多い(6.7%)。
 一方、男性では「内科」(21.2%)、「整形外科」(8.4%)、「外科」(5.6%)の順。女性の「外科」は1.3%だった』という。

 確かに、女性は妊娠や子育てをしている間は、長時間オペ、急変などがあるような各部の外科の仕事を通常通りこなすのは難しいし。定期的な移動(地方病院での診療も含む)もしにくい。
 その分、医師を増やしたり、24時間制の保育所を作ったりして、女性に働きやすい環境を整備すべきだという声が多いのだが。大学病院はふだんから医師・看護師不足で、ブラック勤務状態であるし。経費に余裕がないところが多いため、「だったら、最初から男子を多くとった方がいい」という発想になってしまうのだろう。(ーー)

 この件は東京地検が文科省の局長の贈収賄事件を捜査していた最中に発覚し、世間が知るに至ったのであるが。もしそれがなければ、今後もずっと東京医大+αでこそっと女性差別入試が行なわれ続けていた可能性があるわけで、それを思うとぞっとしてしまうところが。(-_-)

 他にも色々言いたいことはあるが。ともかく、ここでこの件が発覚したのをいい機会にして、入試での女子への不当な差別がなくなるようにと願っているし。また政府や専門家はもちろん、一般国民も含めて、大学病院や女性医師の現状を知って、一緒に改善策を考えて行くことも必要だと思うmewなのだった。(**) <頑張れ、女子の医大受験生!o(^-^)o> 

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by mew-run7 | 2018-08-06 03:00 | (再び)安倍政権について


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【テニスのシティOP、錦織圭が準々決勝で、3位のズベレフ弟と対戦。第1セットは動きもよく6-3と先取したのだが、第2セットはブレイクを簡単に許し1-6でとられて、最終セットに突入。(途中で医師に錠剤をもらって飲んでいた。痛み止めなのか、胃腸その他の薬なのかは不明。>
 第3セットは出だしはよかったのだが、ズベレフにワンブレイクされ、2-3になったところで、2時間半の雨天休憩。本人もこの雨で流れを変えたいと思ったようだが、すぐにまたブレイクされて、2ー5に。そこから急にネットに出るなどして、怒涛の8連続ポイントをゲット。4-5まで詰め寄って、ズベレフもちょっと焦っていたのだが。最後は、ビシバシとサーブを決めて、きっちり4-6で試合に勝利した。(・・) 

 錦織は今大会、バウンドに振りが合わないのか、フォアハンドのミスが多かったのが気になったのだが。あとはそこそこよかったし、本人も調子が上がって来たのを実感している様子。
 それに去年はこの大会のあと休んだので、次の大会(トロント)からは勝てば勝つほどポイントが加算されることになる。だから、一つでも多く順位を上げて、全米までにTOP16のシードにはいりたいところなのだけど。次の大会もドロー運が悪くて、1回戦は38位の選手だし。それに勝っても、すぐに4位のデルポトロと当たることに。(~_~;) でも、めげずに自信を持って、ガンバです!o(^-^)o あとシリコンバレーCでは、女子ダブルスで加藤&二宮組が準決勝(ベスト4)に進出した。こちらもガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 今回は、しつこく追いかけるモリカケ問題に関する記事を・・・。

 安倍首相の腹心の友である加計理事長が運営する加計学園は、獣医学部を新設にするに当たって、首相肝入りの国家戦略特区制度を活用し、目標を実現するに至った。(-"-)

 実は京都産業大学も獣医学部の新設を検討しており、国家戦略特区制度を活用したいを考えていたのだ。
 しかし、内閣府や首相秘書官は、加計学園のスタッフには親身に相談に乗ってくれていたのに、京都産業大学に対しては、かなり冷たい態度であったとのこと。16年1月に内閣府に相談に行った時には、「今ごろ持ってくるなんて遅い」と批判されたという。^^;

 大学の獣医学部新設に関しては、獣医学会が強く反対。文科省の一部も慎重だったことから、安倍内閣は、最初から新設を認めるのは一校に限定する方針だった。そのため、加計学園の岡山理大のライバルとなりそうな京都産業大学を邪険に扱って、特区制度に申請するのを事前に防ごう(妨げよう?)とした可能性がある。(~_~;)

* * * * *

 もう一つ。こちらは森友学園関連の話になるのだが。

 野党は、財務省の理財局長だった佐川宣寿氏が、国会で証人喚問に応じた際に、9ヶ所の偽証があったと主張。
 国会が偽証罪の告発を行なうには、衆参いずれかの2/3の賛成が必要なことから、自公与党に告発に協力するように要請しているのだが。自公与党は改めて、要請を拒否したという。(`´)
<野党が偽証の疑いを指摘する佐川氏の主な証言付きの記事を後半にアップする。>

 以前も書いたが、証人喚問には偽証罪が適用されるからこそ、これを行なう意味があるのだ。(**)
 証人になる者は宣誓を行ない、ウソをつけば偽証に問われることを覚悟して、本当のことを証言するように努めなければならないわけで。<その代わり、証人に訴追のおそれがある場合は、黙秘権を侵さないように、必要があれば補佐につく弁護士と相談して、証言を拒否する権利が与えられているんだよ。(・・)>
 
 でも、仮に佐川氏がウソの証言を行なっていたとしても、偽証罪に問われなければ、証人喚問を行なう意味はないし。
 それこそ、もし政府与党側が佐川氏に「偽証しても告発しないから大丈夫」と伝えていたとしたら、政府与党に不都合なことは本当のことは言わずに、ウソをついたり、ごかましたりしやすくなるわけで。自公の対応には大きな問題がある。(@@)

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『特区申請前「今ごろ遅い」 内閣府幹部が京産大批判
 国家戦略特区を活用した「加計(かけ)学園」の獣医学部開設を巡り、学園と競合した京都産業大の大槻公一元教授(76)=三月に退職=が本紙の取材に応じ、二〇一六年一月、内閣府幹部に特区の申請を相談した際、「今ごろ持ってくるなんて遅い」と批判されたと証言した。この幹部は学園には当初から「国家戦略特区で突破口を開きたい」と強力支援を表明しており、「加計ありき」の疑いを裏付ける証言の一つとして注目される。 (池田悌一)

 京産大は一九八〇年代から獣医学部開設につながるライフサイエンス(生命科学)研究を本格化。二〇〇六年には鳥インフルエンザ研究で世界的権威の大槻氏を招き、学部開設に向けた準備を進めていた。

 国家戦略特区制度は安倍政権が一三年に創設。愛媛県と今治市が一五年六月、加計学園グループを念頭に獣医学部の新設を申請していた。大槻氏と京都府の担当者らは翌一六年一月、内閣府で特区を取り仕切っていた藤原豊・地方創生推進室次長(当時)と面会したが、藤原氏から「今治はずっと前から努力している。あなた方、今ごろ持ってくるなんて遅いんじゃないか」と批判されたという。

 内閣府は特区の申請期限を設けていないが、加計学園の学部開設が既定路線であるかのような発言だった。だが、大槻氏は「加計学園より提案時期が遅いのは事実。中身で勝負すればいい」と受け止め、京産大と京都府も特区を申請した。

 しかし同年十一月、安倍首相が議長の特区諮問会議は、獣医学部の新設エリアは他に獣医学部が「広域的に存在しない地域」に限定した。京産大は大阪府立大に獣医師養成学部があるため、事実上排除された。

 さらに内閣府と文部科学省は一七年一月、獣医学部の新設は「一八年四月に開設する一校に限り」認めると共同告示したため、京産大は断念に追い込まれた。

 愛媛県の文書によると、藤原氏は学園や県の幹部らに「総理官邸から聞いている。かなりチャンスがあると思ってよい」と伝え、申請書類に何を書けばよいかアドバイス。柳瀬唯夫首相秘書官(当時)も「本件は首相案件。藤原次長のヒアリングを受ける形で進めてほしい」と助言するなど、学園厚遇が際立っている。

 大槻氏は「当時も『うちの計画がふたをされた』と思ったが、なぜ外されたのか分からなかった。学園の加計孝太郎理事長と安倍首相が旧友なのは獣医師界でよく知られていたが、友達だけ面倒見るとは夢にも思っていなかった」と憤る。

 「愛媛県文書を見ると、藤原氏の対応には明らかに差がある。京産大は首相案件じゃなかったから外されたんですね。ようやく符合した。国がえこひいきしていたとすれば、あってはならないことだ」

 本紙は内閣府に藤原氏の発言の確認を求めたが、期限までに回答はなかった。(東京新聞18年7月28日)』

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『佐川氏偽証の告発、自公の同意なく実現せず 野党は反発

 自民、公明の与党は3日、森友学園問題をめぐる証人喚問で虚偽の証言をしたとして財務省の佐川宣寿・元理財局長を偽証罪で告発するよう求めていた野党に対し、賛同できないとの考えを伝えた。告発には出席議員の3分の2以上の賛成が必要なため、告発は実現しないことになった。

 佐川氏の証人喚問は3月27日に衆参両院の予算委員会で行われた。野党は佐川氏の証言と、財務省がその後に公表した森友学園との交渉記録や公文書改ざんに関する調査報告書を検証。森友問題について「昨年2月上旬の新聞報道で知った」とした発言など衆院で5カ所、参院で4カ所の偽証があったとして、議院証言法に基づく偽証罪の告発に賛同するよう、与党に求めていた。

 衆院予算委の与党筆頭理事の菅原一秀氏(自民党)は3日、野党筆頭理事の逢坂誠二氏(立憲民主党)と国会内で会談。記憶に忠実である限り、客観的に誤っていたとしても虚偽の陳述に当たらないと指摘した。野党側の主張は財務省の報告書で認定された事実に推論を重ねており、私人の告発にも慎重であるべきだなどとして、告発には賛同できないと結論づけた。

 これに対し、逢坂氏は「『記憶の限り』という枕ことばを付ければ、あらゆることが偽証にならなくなり、国会の議論は成り立たない」と反発。国会閉会中の予算委開催や佐川氏らに対し改めて証人喚問を実施するよう求めた。こうした要求に対し、菅原氏からは返答はなかったという。

 逢坂氏は会談後、「(与党が)告発に乗らない理由が理解できない」と記者団に語り、今後の対応について他の野党と改めて協議する考えを示した。(別宮潤一、斉藤太郎)

* * * * *

■野党が偽証の疑いを指摘する佐川氏の主な証言

●「(森友問題を)昨年2月上旬の新聞報道で知った」

・偽証と指摘する理由:財務省調査報告書によると、報道前に同省理財局の国有財産審理室から説明を受けていた

●「(安倍晋三首相の妻・昭恵氏が森友学園の名誉校長であると)報道で知った」

・理由:財務省が開示した交渉記録によると、昭恵氏が名誉校長だと認識していた省内のメモが既にあり、国有財産審理室がその事実を佐川氏に報告しないはずがない

●「総理や総理夫人の影響があったとは全く考えておりません」

・理由:報告書によると、決裁文書について佐川氏が「必要な書き換えは行う必要がある」と証言し、昭恵氏の記述も削除されている

●「(理財局が籠池泰典氏に『身を隠してください』と連絡したことについて)私自身、全くそういうことはしておりません」

・理由:報告書によると、理財局内で佐川氏以下で議論した結果、同局職員に対して、森友学園の対外的な説明を顧問弁護士に一元化するよう指示し、学園側に籠池氏が不在であると説明するように職員に提案させた。(朝日新聞18年8月3日)』

 ニュースやワイドショー番組は、その気になれば、佐川氏の証言を一つ一つチェックすることも可能だと思うのだけど。<最近なら、日大アメフト部やアマボクシング連盟関連の問題を扱うときのようい、パネルにきちんと発言内容を記して。発言した際の映像も流したりして。>

 もはやメディア、とりわけTVには期待できないとはわかっているのだが。こんな状態が続いたら民主主義がダメになってしまうだけに、何とか心ある報道人はあらわれないものかと、かすかな期待を寄せてしまうmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2018-08-05 04:43 | (再び)安倍政権について


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 まずは、前記事でも少し触れた自民党の柳田とむ氏(42・衆院2期)の発言に関する話を・・・。

 柳田とむ氏は先月29日にネットTVに出演し、同性婚を法律で決めることはできないと主張。その際に、同性愛に関して「趣味みたいなもの」と発言したことから、杉田水流氏につづいて問題視されている。(゚Д゚)

 ちなみに谷川氏は、自民党の谷川與秀氏(参院幹事長など)の二男。以前は実家の僧侶や俳優をしていたという。(・・)

<mewは、この人が「『伝統的な家族』のあり方は、男が女と結婚し、子を授かって、家族ができ、大昔から同じようなことをして、国を衰退させないように、国が滅びないようにしてきた。・・・」として、同性愛が国の衰退、滅亡につながることも示唆。戦前志向の国家主義、超保守思想に浸ってしまっていることも印象に残った。 _(。。)_ >

* * * * *

『同性愛「趣味みたいなもの」 ネット番組で自民・谷川氏

 自民党の谷川とむ衆院議員(42)=比例近畿、当選2回=が7月29日のインターネット放送で、同性婚のための法整備は不要との見解を示す中で、同性愛を念頭に「『趣味』みたいなもの」と発言した。同性カップルをめぐる杉田水脈(みお)衆院議員の主張に批判が高まるなか、同性愛者への無理解な発言が続いた形だ。

 谷川氏が出演したのはネットテレビ「Abema(アベマ)TV」の討論番組。作家の乙武洋匡さんが同性婚や夫婦別姓を認めない政府に疑問を呈したのに対し、谷川氏は「多様性を認めないわけではないが、法律化する必要はない。『趣味』みたいなもので」と述べた。

 自民党は2016年作成の党内啓発用のパンフレットで、性的少数者について「本人の意思や趣味・嗜好(しこう)の問題との誤解が広まっている」と注意している。

 谷川氏はさらに、異性間だけに婚姻制度がある理由について「『伝統的な家族』のあり方は、男が女と結婚し、子を授かって、家族ができ、大昔から同じようなことをして、国を衰退させないように、国が滅びないようにしてきた」とも主張した。続けて「男が男だけ、女が女だけ好きになるとなったら、多分この国は……」と言いかける場面もあった。

 共演していたSEALDs(シールズ)元メンバーの諏訪原健さんは取材に対し、「国家の維持や繁栄に必要ないものに対し、政治は何もしなくてよいという発想。子どもをつくらない同性カップルは生産性がない、と主張した杉田氏の価値観に通じている」と批判した。

 谷川氏は1日、7月31日の朝日新聞の取材に書面で回答。「LGBTの方々を差別するつもりもなく、多様性を認めていないわけでもありません」とした上で、「申し上げたかったのは、(婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立すると定めた)憲法24条により現状では同性婚の容認は困難であるということ」と釈明した。朝日新聞は、党見解との食い違いや、杉田氏の寄稿との価値観の共通性について質問したが、それへの回答はなかった。(二階堂友紀)(朝日新聞18年8月1日)』

『「それ(同性婚など)を別に法律化する必要はないと思っている。趣味みたいなもので。わざわざ法律を作って結婚して婚姻関係を結ぶということに僕は意味がちょっとわからない」(谷川とむ衆院議員)

 谷川議員はMBSの取材に対し「私はLGBTの方々を差別するつもりもなく、多様性を認めていないわけでもありません。ただ、『婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立』との憲法24条により、現状では同性婚の容認は困難であるということです」とコメントしました。(MBS18年8月2日)』

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 この手の発言は、公明党(てか、学会員)が最も嫌うものだけに、山口代表は不快感を示し、いずれの発言も(二階氏の対応も?)強く批判していた。おそらくウラでは、自民党にもっとしっかりと対応するように要求しているのではないかと察する。(・・)

『公明党の山口那津男代表は26日の記者会見で、自民党の杉田水脈衆院議員が性的少数者を「生産性がない」と寄稿で表現したことに関し、「子供を産む、産まないことを非難がましくいう言動はいかがなものか」と批判した。
  山口氏は「多様な生き方を認める寛容な社会を作っていくことが我々の方針だ」と強調。「国民、社会のいろいろな批判にさらされることを自覚した上で責任ある言動をすべきだ」と指摘した。

 自民党の二階俊博幹事長が杉田氏の寄稿を問題視しない姿勢を示したことには「二階さんなりのご判断があってのことだろう。どういう趣旨かもよく分からない」と述べるにとどめた。(毎日新聞18年7月27日)』

『公明党の山口代表は2日、記者会見で「趣味みたいなものだという認識は、自民党が言ってきたこととずれがある。本人は、よく省みる必要がある」と述べ、苦言を呈しました。
 そのうえで山口氏は「自民党として党の考え方をどう議員に徹底し、国民に説明するかしっかり対応してもらいたい」と述べました。(NHK18年8月2日)』

* * * * * 

 このような批判が広がって行くのを避けるためにも、自民党は異例なことに、HPに改めてLGBTに関する党としての見解を記した上で、杉田氏に注意すると指導したと発表。何とかこの件の幕引きをはかろうとしているのだが・・・。

 党TOPの二階幹事長が韓国に訪問中だったこともあって(そうじゃなくても、安倍官邸は勝手に動いちゃうんだけど?)、この対応は、二階氏に相談もなく、官邸が主導して行なったのかも知れない。^^;

 二階氏は、この件につて報道陣に問われ、「こういうことは大げさに騒がない方がいい。この程度の発言があったからといって、帰国してからどうだっていう話ではない」「処分についても、何もきいていない」と発言。(ちょっとご機嫌ななめ?)
 
 しかし、「その程度の発言」との表現が誤解を招くと指摘があってか、あわてて「『この程度』とは、発言者のことであり、LGBTの方々を指して言っているわけではない」と妙な補足コメントを出した。(~_~;)

 ただ、この二階氏の発言もそうなのだが。今回の自民党の対応には党内外から疑問の声が出ているし。逆に党内&超保守仲間の中には、杉田、谷川氏と同じような考えの人が少なからずいて。また彼らを擁護する発言が飛び出す可能性もあると思われ・・・。まだまだこの騒動は終わらない気がする。(・・)

* * * * *

 NHK(8月2日)が詳しい記事を出していたので、引用する。(mew注・読みやすくするために、小見出しに☆をつけ、段落の頭を一文字下げた。)

『自民 「LGBT 生産性ない」発言の杉田議員を指導

(前略)自民党の杉田水脈衆議院議員は、先月発売された月刊誌で、LGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちについて「彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのか」などという考えを示しました。

 これについて自民党は、党のホームページに1日付けで見解を掲載し「個人的な意見とは言え、問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実であり、本人には、今後、十分に注意するよう指導した」としています。

そのうえで「各国の法制度などを調査研究しつつ、真摯(しんし)かつ慎重に議論を進め、性的指向や性自認に関する正しい理解の増進を目的とした議員立法を目指していく」としています。』

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『☆ 杉田議員「真摯に受け止め研さん」

杉田議員はNHKの取材に対し、「党の性的指向・性自認に関する特命委員会の古屋委員長から、指導を受けた。真摯に受け止め、今後、研さんに努めていきたい」とコメントしています。

☆ 首相「人権や多様性尊重は当然」

安倍総理大臣は2日、訪問先の宮城県東松島市で記者団に対し「自民党としてすでに見解を表明しているものと承知している。人権が尊重され、多様性が尊重される社会をつくっていくことは当然のことであろうと思う。これは政府・与党の方針でもある」と述べました。

☆ 自民 二階幹事長「一議員の発言 大げさに騒がないほうがいい」

自民党の二階幹事長は、訪問先のソウルで記者団に対し「まだ処分の内容についてなにも聞いておらず、一議員の発言に、海外から、私の立場で、わざわざ批判するのは適当でない。そんなに大げさに騒がないほうがいい。この程度の発言があったからといって、私が何かするような話題でもないし、影響力を持つ人なのかどうか、静かに考えてみる必要があるのではないか」と述べました。』

<ね、二階氏は、ともかく「問題ない」って感じの発言をしていて(実際、そう思ってる)、またヒンシュクを買いそうな感じでしょ?^^;>

* * * * *

 他方、野党は攻勢を強めそうな感じだ。(・o・)

『☆ 立民 枝野代表「遅きに失した」

 立憲民主党の枝野代表は記者団に対し「遅きに失したと言わざるをえない。これを受けて、杉田氏が撤回したりおわびしたりするのかが問題だ。自民党は注意するだけでなく、党としての認識を統一し徹底する努力が欠かせない」と述べました。

 また、枝野氏は自民党の谷川とむ衆議院議員が同性愛について「趣味みたいなものだ」と発言したことに対し「杉田氏の発言と相次いでおり、自民党の体質として少数者の人権をないがしろにしていると言われてもしかたがない。党として、きちんとした姿勢と見解を示すべきだ」と述べました。

 ☆ 国民 大塚共同代表「深刻さの認識 感じさせない」

 国民民主党の大塚共同代表は、記者会見で「自民党としての対応は、遅きに失した感がある。より厳しい対応があってもよいほどの暴言だ。安倍総理大臣の2日の発言はこれだけ社会的な問題に発展しているにもかかわらず、極めて表面的で、問題の深刻さについての認識を感じさせない」と述べました。

 また大塚氏は、谷川議員が同性愛について「趣味みたいなものだ」と発言したことに対し「杉田氏の発言に追い打ちをかけるように、少数者や価値観の多様性に全く配慮や理解のない発言だ。自民党という組織の潜在的な体質ではないのかと思わざるをえない」と述べました。』

* * * * *

 しつこく書いてしまうが。この問題は、杉田、谷川氏本人だけでなく、安倍首相&超保守仲間たちの思想、彼らのバックにいる日本会議などの思想とも大きく関わっているわけで。ネットで粘り強く取り上げて、何とかTVメディアでも扱うようにして欲しいな~と。
 そして、ひとりでも多くの国民にそのことを知ってもらいたいと強く願っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2018-08-03 12:16 | (再び)安倍政権について

 これは、8月2日2本めの記事です。


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス男子。シティOP(500)で、錦織圭が2回戦から登場して、IMGの同僚ヤング(米)と対戦。3週間ぶりの試合だったせいか、ちょっとミスが多かったけど。サーブが7割近くはいり、エースが何と8本。6-3,6-4で勝利した。"^_^"<個人的には、迷彩柄のラケットを使うのは、う~ん。(-_-)>

 この大会で、錦織も絶賛の綿貫陽介(20)が予選を勝ち抜いて、ツアー初出場。1回戦で、63位のメドベージェフ(ロ)と戦い、1セットめを先取。2セットめでマッチポイントを握ったにもかかわらず、6-3、5-7、1-6で悔しい敗戦を喫することになってしまった。(ノ_-。)<試合、まだ全部観ていないけど、前半はなかなかのプレーをしてたらしい。これをいい経験&バネに次はガンバ!> 残念ながら杉田祐一は1回戦負け。早く杉田らしいプレーと自信を取り戻して欲しい。

 で、ゼネラリOP(250)では、ダニエル太郎が1、2回戦を勝って、何と準々決勝(ベスト8)に進出。アビエルト・・・OP(250)でも、西岡良仁が同様に準々決勝進出を決めており、日本男子の調子はかなりいいようだ。(^^♪】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 先月、自民党の杉田水流氏がLGTBに関して「ふつうでない」「生産がない」などと月刊誌に寄稿。この人権意識を欠いたトンデモ差別的な見解に対する批判は止まらず。関連団体や野党からだけでなく、自民党内からも問題視する声が次々と上がるようになっている。(**)

 しかも、杉田氏本人への批判だけでなく、安倍首相や自民党も同じ考えなのか、このような考え方を許すのかという疑問や批判を呈する声が強まることに。^^;

 そこで、ついに自民党は、実に異例なことに、HPにこの件に関する見解や杉田氏に注意するように指導したことを発表するに至った。(゚Д゚)

* * * * *

 この件では、杉田氏の人権意識の欠如、優性思想や超保守的な思想に対する批判も、もちろん多いのであるが・・・。

 党TOPの二階幹事長が、「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」などと杉田氏の見解を容認するかのような発言をしたことから、「自民党は、このような差別的な考え方を許容するのか」と別角度からの批判も出ることに。<杉田氏本人も、先輩議員から「言葉足らずで誤解される所はあるかもしれないけど問題ないから」と言われ、自民党の懐の深さを感じます 」などとツイートしてたし~。>

 しかも、安倍首相が、維新→こころで超保守活動を行なっていた杉田氏を賞賛し、自民党から立候補させることに決めたという話が広まっていることから、「安倍氏も同じ考えなのか」と疑問を呈する声も出始めていた。(・o・)

<おまけに、先月29日には自民党の谷川とむ衆院議員(42)がネットTVに出演した際に、同性愛に関して「趣味みたいなもの」と表現。さらに伝統的な男女の婚姻による家族の形を(ひいては、国を?)破壊するかのような発言をしたため、杉田氏の件が改めて蒸し返されることに。^^;(詳しくは後日)>

 そこで、安倍官邸や党幹部としては、HPに党見解や杉田氏への注意をアップすることによって、、この件が安倍内閣や自民党のイメージ・ダウンにつながったり、総裁選の争点にされたりするのを避けようと考えたのだろう。(~_~;)
 
 ただ、そう簡単にうまく幕引きができるかどうかは、「???」だ。(@@)


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 杉田発言については、同じ自民党でも、総裁選で安倍首相の対抗馬となる可能性が大きい石破茂氏は、「そんなことを自民党が言っていいはずがない。それは間違っているという自民党でなければならない」と強調。

 また1日にはついに(石破氏支援に回るか注目されている)小泉進次郎氏も、批判の声を上げた。

『LGBTめぐる杉田議員寄稿、小泉氏「あり得ない」

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は、自民党の杉田水脈議員がLGBT=性的少数者への行政支援に疑問を呈したことについて、「あり得ない」などと厳しく批判しました。

 「あれはあり得ない。多様な価値観と生き方がある中で、それを支えていけるかっていうことを目指して、自民党全体もやっているわけだし。だから100年時代っていうこと、そして働き方改革も、いろんなことを含めてやっている中では、やっぱりあれは違うということを言わなきゃ駄目ですよね」(自民党 小泉進次郎筆頭副幹事長)

 7月31日、インターネット番組に出演した小泉筆頭副幹事長。自民党の杉田議員が月刊誌で、LGBTをめぐり「生産性がない」などとして行政支援を疑問視したことについて厳しく批判しました。さらに、番組終了後には・・・

 「ああいう発言が党内から出てしまうっていうことが悲しいですよね。一方で、本当に多様性とは何なのかということを深く突き詰めて考えたことが日本はあまりないんじゃないかなと思いますよ」(自民党 小泉進次郎筆頭副幹事長)

 杉田議員の寄稿をめぐっては、与野党から批判が相次いでいます。TBS18年8月1日)』

* * * * *

 野党からの批判も止まらない。

『<野党>自民・杉田議員に「人権無視」と批判続ける

 自民党の杉田水脈衆院議員が月刊誌への寄稿で、LGBTなど性的少数者を「子供を作らない、つまり生産性がない」などと主張したことへの野党の反発が強まっている。共産党の小池晃書記局長は30日の記者会見で、杉田氏は議員辞職すべきだとの認識を示した。

 自民党は杉田氏の主張について「いろいろな考え方の人がいる」(二階俊博幹事長)などと問題視しない姿勢で、これを少数派軽視の「体質」と位置付けた批判も始まった。

 小池氏は記者会見で「どう考えても無知無理解、悪意と偏見に満ちた文章と言わざるを得ない」と指摘。「謝罪撤回をいまだにしないことをもって辞任すべきだ」と強調した。また「自民党が杉田氏に謝罪撤回させないなら自民党も同罪ということになり、国民から厳しい批判を浴びる」とも話した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は30日の記者会見で「LGBTの皆さんが生きやすい社会にすべきだという世界の潮流がある中で、まったく時代遅れの無理解な人権無視の発言だ」と批判した。立憲はLGBT差別解消法制定を基本政策に掲げるほか、同性婚を可能とする法整備を検討中。同日には「LGBT法連合会」から政策要望を受けた。

 立憲の枝野幸男代表も党会合で「人権という問題を全く理解していない許されない発言だ。自民党は何の動きもしないどころか、二階幹事長は擁護するような発言をしている」と批判した。【遠藤修平】(毎日新聞18年7月30日)』


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 そこで、自民党は1日、HPにこのような文章をアップするに至った。

『LGBTに関するわが党の政策について
2018年8月1日 自由民主党

わが党のLGBTに関する政策については、「性的指向・性自認に関する特命委員会」において議論され、平成28年5月、「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方」が取りまとめられ、同年7月の参議院選挙及び昨年の衆議院総選挙の公約に明記されたところです。わが党は、公約に掲げたように性的な多様性を受容する社会の実現を目指し、性的指向・性自認に関する正しい理解の増進を目的とした議員立法の制定に取り組んでいます。

今回の杉田水脈議員の寄稿文に関しては、個人的な意見とは言え、問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実であり、本人には今後、十分に注意するよう指導したところです。

わが党は、今後ともこの課題について、各国の法制度等を調査研究しつつ、真摯かつ慎重に議論を進め、議員立法の制定を目指していく所存です。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。』

<ただし、その下にリンクされている政策パンフには「憲法24条には『両性の合意』とあるので、同性婚の容認は相容れない。パートナーシップ制度も慎重な検討を要する」「(男女の)性差を否定する『ジェンダーフリー』論と一線を画す」と、戦前志向の超保守派の考え方も大きく記して、アピールしている。^^;>

* * * * *

 ちなみに、毎日新聞が、安倍首相の事務所に見解を問い合わせたところ、「この種の問題についての回答は控える」との返答があったらしいのだけど。<「この種」って、どういう意味なのかな~?^^;>
 安倍首相が、自分に不都合なことを、答えるはすもあるまい。^^;

 安倍首相自身も「伝統的な家族制度」を重視する発言を繰り返しているし。何より安倍首相を支える超保守派の議員や党員の中には、杉田氏のような考え方の人たちが多いわけで。超保守リーダーとしては、正面から杉田氏の見解を批判することはできないのである。(-"-)

 かと言って、このままでは野党だけでなく、総裁選のライバルの石破陣営にもこの件をツッコまれるおそれがあるだけに、何も言わないわけにも行かず。

 2日、視察先の宮城県で記者団に対して、「自民党として、ホームページに見解を表明した」「人権が尊重され、多様性が尊重される社会をつくっていく、目指していくことは当然のことであろうと思う。これは政府与党の方針でもある」と、かなり言葉を選びながら(覚えて来たフレーズを思い出すかのように)と述べた。(・・)

* * * * *

 安倍首相&周辺は、これで杉田発言の問題に幕引きをはかりたいところだろうが・・・。

 もしかしたら、自民党がHPにこの件を載せたことで、逆にTVメディアが取り扱いやすくなるかも知れず。(TBS夕方はかなり長くやってた。NHKも詳しい記事を出している。>しかも、この自民党の対応の仕方にも疑問や批判が出ている様子。(~_~;)

 やっと日大アメフトの話が落ち着いて来たと思ったら、何か今度はアマボクシングの会長の騒動のネタばっかで、ため息をついてしまっているのだが。<まあ、これもヒドイ話だけど。あえて国政その他のニュースを扱わないために、これを長々扱っているのかと、うがった見方さえしたくなる今日このごろ。^^;>

 でも、安倍首相&超保守仲間のアブナさを少しでも広めるために、週末に扱う予定の稲田「憲法教」発言と共に、この件もしつこく取り上げて行こうと思っている(ヘビ女の)mewなのだった。@@~~~

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by mew-run7 | 2018-08-02 21:40 | (再び)安倍政権について

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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