カテゴリ:(再び)安倍政権について( 1812 )

森裕子、自民党に「どうした」と吼える!民主主義のルールも+米軍機が高知沖で墜落。国民の危険拡大


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【フィギュアのGPファイナル男子は、SP1位だった米国のNチェン(19)が2連覇。SP2位から逆転を狙った宇野昌磨(20)は、最初の4サルコーに加え、最後のコンビで失敗したのが痛かった。
 そして、3位には韓国男子として初のGPメダル獲得&ファイナル出場を果たした車俊煥(17)が。車は羽生と同じBオーサーの指導を受けていて、平昌五輪では15位だったものの、ここに来てグ~ンと成長。まだ「のびしろ」がいっぱいありそうだ。(@@)

 宇野は平昌五輪も、17、18年世界選手権、18年四大陸選手権など大きな国際大会で2位が続いていて、シルバーコレクターと言われ始めている今日このごろ。(mew周辺では、ステイGともいう。)今季は、カナダGP、NHK杯と2連勝して、いい感じでファイナルに。しかも、羽生が欠場、ベテラン勢も引退したことから、初優勝の大きなチャンスを迎えていて、本人も「今度こそ」と思っていたようだ。
 ただ、今週はどうも調子がイマイチだった上、日本は男子が一人しか出ておらず、少し気負いみたいなものもあったかも。いつの間にか20歳とお兄さん格になりつつあるとはいえ、宇野の場合は、あの天然的マイペースさが長所でもあると思うので、TOPとしての自覚は抱きつつも、下手に気負わずに、自分らしくやって欲しいと思う。o(^-^)o 】

* * * * *


 昨日、自由党の森裕子氏が国会で行なった演説に関するメモや記事が行方をくらましたため、ブログの記事にアップすることができなかったのだけど。

 何とLITERAが、森氏の演説の中で、mewが「その通り!」と大拍手したいと思った箇所をほぼ全て載せた記事を出していた。(・o・) <日刊スポーツも大きめに扱ってくれていた。>

 実は、森氏は7日に、入管法改正案ではなくて、漁業法改正案の絡みで、参院農林水産委員会の堂故茂委員長の解任決議案の趣旨説明の演説を行なったのであるが。
 与党は発議者趣旨説明に時間制限をかける緊急動議を出して、森氏は15分の時間制限を受けることに。そして、時間を超過した森氏に対して「ルールを守れ!」とヤジを飛ばし始めたのである。(・・)

 で、ここら辺は、あとで詳しい記事をアップするが・・・。森裕子氏が『民主主義のルールを守ってないのは、どこの誰か。文書は改ざんする、資料は出さない。我々は議論の前提にさえ立っていない。議論を始める前に資料を出せ!』とやり返したのだ。

 さらに、『自民党のみなさんにひとつ言いたいよ。今回の漁業法だって『ほんとうは反対だ』って言ってきた人、いるでしょう?
 いままでの自由民主党なら、今回の漁業法や入管法改正案なんていう、こんなでたらめな法案を、出させませんでしたよ! どうしちゃったんだ自民党!』と吼えたのである。(゚Д゚)

 また、『森議員といえば2004年、年金制度改革関連法案の成立を阻止するための委員長解任決議案の趣旨説明で、じつに3時間1分におよぶ演説を展開。これは戦後の国会で最長となる記録だが、当時を振り返って、安倍自民党がいかに横暴な国会運営をおこなっているかに切り込んだのだ。

「当時の自民党は、当時の与党は、非常に懐が深かった。言論の府、立法府、この責務の重要性……言論封殺することなく、発言を認められました」
「(当時は)新人の私から見ても水を漏らさぬ国会運営。少数意見を尊重し、間違っても『手続きに瑕疵がある』『言論封殺』『民主主義の崩壊』、そんなことを言われるような議会運営をしたところは見たことがありません」

 たとえ強行採決をしても文句が出ないよう、自民党は野党の意見に耳を傾け、国会運営に気を配っていた。それがいまはどうか──。森議員の怒りはもっともだ。』という部分も印象的だった。<本当に自民党はダメになっちゃったよね~。 (ノ_-。)>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 LITERA(12月7日)の記事『安倍政権の国会蹂躙がヤバすぎ! 議長が「やめさせて連れてけっちゅうの!」と言論封殺、自民理事が暴力で妨害も』より、一部を引用させていただく。
https://lite-ra.com/2018/12/post-4415.html

『出せるはずの資料を隠しつづけ、公平中立が求められる委員長が職権で政府・与党に有利な運営をおこなう。これは入管法改正案を審議してきた法務委員会もまったく同様で、審議を尽くすという大前提を捨て、「臨時国会で成立させる」という安倍首相の方針に沿おうとしかしていない結果の話だ。

 そのくせ、きょうの参院本会議での森議員の趣旨説明では、15分の時間制限をかけた上、与党議員らはその時間を少し超過しているだけの森議員に対し、「ルールを守れ!」のヤジを大合唱。

 だが、「森姐さん」こと森議員は、そんなヤジで怯むタマではない。それどころか、与党議員らに向かって、こう吠えたのだ。 

森ゆうこ議員に参院議長が「やめさせて連れてけっちゅうの!」と言論封殺

「ルールを守れ、ルールを守れと必死に叫んでおられますけど、その元気があるなら、公文書改ざんで民主主義のルールの根幹を壊した安倍政権そのものに対して『ルールを守れ』と言うべきではないですか!」

「民主主義のルールを守ってないのは、どこの誰ですか。外国人技能実習生の個票、私は手で書き写すためにやっていましたよ。そうしたら自民党の理事が来て、なんて言ったんですか。『好きでやっているんだろう』と。好きでやっているわけじゃありませんよ! 
 文書は改ざんする、資料は出さない。私も好き好んで厚生労働省の地下室に行って労働実態調査の個票を探しに行ったり、近畿財務局に乗り込んだり、そんなことを好きでやってるわけじゃないんですよ! 我々は議論の前提にさえ立っていない。議論を始める前に資料を出せ! 改ざんするな!」

 議論の前提にさえ立っていないとは、まったく森議員の言うとおりだが、伊達忠一・参議院議長は「森くん、簡単にしないと発言を禁じます!」とカットイン。しかし、森議員は「言論封殺には反対します」ときっぱり宣言して、今度は自民党議員に語りかけた。

「自民党のみなさんにひとつ言いたいよ。主要農作物種子法や農協改革法や今回の漁業法、入管法改正、みんなね、ほんとうは私も反対だと、酷い法案だと、言ってくるんですよ。今回の漁業法だって『ほんとうは反対だ』って言ってきた人、いるでしょう? 
 だったら反対しなさいよ! だったらこんなでたらめな法案、出させるな! いままでの自由民主党なら、今回の漁業法や入管法改正案なんていう、こんなでたらめな法案を、自民党が出させませんでしたよ! どうしちゃったんだ自民党!」

 こう述べているあいだも、森議員に浴びせられる怒号が響き渡る本会議場。そして、ついには伊達議長が「やめさせろ、やめさせて連れてけっちゅうの!」と言い出したのである。

 議長自ら演説中の議員を「つまみ出してしまえ」と命令する──。しかも、参院議員である無所属の小西ひろゆき議員は、そのときどのようなことがおこなわれていたか、こうツイートしている。

〈本会議場では、伊達議長の命令により森議員の演説を実力で止めさせるため、10名余りの衛視が隊列を作って壇上に向け行進を始めていた。異様な光景だった。
 ちなみに、安保国会で私は一時間以上の演説を行ったがこのような実力行使はなかった〉』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 話は変わって・・・

 6日未明に、岩国所属の米軍機が空中給油の訓練中に接触して、高知沖に墜落。1人の死亡が確認されている。<自衛隊が救助&捜索活動中なのだが。6日の時点で、1人は救助。5人不明との報道が。その後は、何も報道がない。(-_-;)救助がうまく行くように、また死者に祈りを。>

『高知・室戸岬の南南東約100キロの太平洋上空で6日午前1時40分頃、在日米海兵隊のFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が飛行中に接触して海に墜落した。乗員計7人のうち2人は救助されたが、1人の死亡が確認された。もう1人は命に別条はないという。米軍や自衛隊が残る5人を捜索している。視界の悪い夜間の訓練中に機体同士が接触したとみられ、米軍が状況を調べている。
 防衛省などによると、2機は米軍岩国基地(山口県岩国市)所属。FA18には2人が、KC130には5人が搭乗し、空中給油訓練などを行うために飛行していた。(読売新聞18年12月6日)』

『地元・高知の自治体や漁協の関係者らからは度重なる事故に不安の声が上がった。
 高知県によると、県周辺での米軍機の墜落事故は4回目。1994年に早明浦ダム上流の山中に攻撃機が墜落したほか、最近では2016年12月に岩国基地のFA18戦闘攻撃機が訓練中に洋上に墜落し、パイロットが死亡した。尾崎正直知事は「必要な訓練でも安全確保が大前提。県民の不安は増大している。再発防止策をしっかり講じてもらいたい」と述べ、近く政府に申し入れを行う方針を示した。

 現場付近はマグロなどの漁場で、普段から漁船が操業している海域。県によると、6日未明の事故の時間帯には県内の漁船2隻が高知沖にいたが、いずれも現場から離れており無事だった。(毎日新聞18年12月6日)』

* * * * *

 このブログでは、ずっと言い続けているのだが。米軍機の事故に巻き込まれる危険性は、沖縄だけの話ではないのだ。(**)
 
 しかも、安倍二次政権になってから米軍の日本国内での活動がどんどん活発になっており、全国各地で、夜間訓練の騒音や危険性が問題になっているのが実情だ。<この訓練も深夜に岩国を出た米軍機が、四国を超える形で飛行しているんだよね。(・・)>

 しかも、空中給油訓練自体は、海上で行なっていたとはいえ、墜落した地点はマグロの漁場で、付近に2隻の漁船がいたとのこと。それに、空中給油は、時速700kmぐらいで行なうそうなので、墜落場所がズレたら、陸地や海岸付近の人々や自然、産業に大きな被害を与える可能性が十分にあるのだ。<今年2月、青森の湖に三沢基地の米軍機が墜落して燃料の油が広がり、シジミなどの漁業に支障が出たばかりだしね。(-"-)>
 
 おまけに安保関連法ができてしまったせいで、自衛隊も堂々と米軍機に空中給油が行なえるようになったことから、近時は、日本の国内で自衛隊機同士だけでなく、米軍機への給油訓練をする機会が増えていたりして。
 ということは、日本の国民は訓練の事故の危険にさらされる可能性はどんどん大きくなっているわけで。米軍に対しても、自衛隊に対しても、もっと事故を起こしたことに怒りを示すと共に、安全対策を徹底するように声を上げて行くべきではないかと思うのだが・・・。
 
 日本の岩屋防衛大臣はと言えば、「まず捜索救助をしっかりやる。事故の状況が分かれば、また米側に申し入れを行うなど適切に対応したい」と述べるにとどまったとか。
 
 東京にもオスプレイが配備されて、早くも騒音被害や危険な飛行ルートが問題になっているようなのだけど。しつこく言うが、いまや全国どこでも、同じような危険性があることを、もっと多くの国民が認識して、しっかりウォッチして欲しいと思うmewなのだった。(@@)
 
 THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


[PR]

by mew-run7 | 2018-12-09 06:24 | (再び)安倍政権について

日本の国民構造政策が歴史的転換した法案なのに、安倍自民は票に身を売る。野党の声、届かず残念


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【昨日から、カナダでフィギュアGPが始まった。男子は羽生結弦が欠場のため、宇野昌磨ひとりの出場となったが。本人いわく史上最悪の状態の中、ジャンプの小さなミスにとどめSP2位を確保。(mew的には、腕の動きが今までで一番なめらかでステキに見えた。)
 でも、やっぱり早くもう1人か2人、GPに出られる男子が欲しいな~。(・・)

 そして女子は、何とシニアデビューW優勝の紀平梨花が、SPから3Aを決めた上、他のジャンプ、要素もほぼ完璧にこなし、今季最高の82・51点女王ザキトワを抑えてSP1位になっている。(・o・) <紀平の隣に田村くんが座っていたので、それも喜ぶミーハーmew>
 この2人はチョット点差が上なのだが、3位のトゥクタミシェワ(ロ)は、70・65点。4位坂本花織が70・23点、6位の宮原知子も67・52点と点差がないので、2人とも表彰台は十分に目指せる位置にいる。ガンバ!o(^-^)o 】

* * * * *

 野党は昨日7日、できる限りの手段を使って、入管法改正案成立を阻止しようと試みたのだが。8日の未明(12時半頃かな?)に、参院本会議で可決したようだ。(-"-)

『改正入管法、未明に成立=政府、来年4月導入へ準備―外国人就労を拡大

 参院は8日未明の本会議で、外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法を自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。
 政府は来年4月からの新制度導入を目指し、詳細な制度設計などの準備を進める。臨時国会は10日の会期末を前に事実上閉幕した。

 政府は、少子高齢化に伴う深刻な人手不足を受けて、単純労働を含む分野でも外国人の受け入れ解禁にかじを切った。日本の出入国管理政策の大転換となる。(続きは*1、時事通信18年12月8日)』

* * * * *

 実のところ、ここで昨日、最後まで国会+αで安倍自民党に抵抗した野党の有志たちの言葉をアップしたのかったのだけど。

<自由党の森ゆう子氏の「どうしちゃったんだ自民党。昔の自民党はこうじゃなかった」とか、「ルールを破っているのは安倍内閣だ」とか。mewの言いたいことを結構言ってくれたので、ちょっとスッとしたりもして。
 立民党の有田芳生氏も、最後まで「一人一人の外国人労働者は日本にやってきて、どのように大変な思いをして、苦しい思いをして、日本で亡くなっていかざるをえなかったのか。あなたたちはその現実を知らないだろう」と訴えていたしね。>

 ところがあ、そのメモ&記事をまとめたものが、チョット行方不明になってしまったので。機会があったら、また今度ということにして・・・。 (ノ_-。)

 今回は、mewの心にじ~んと来た記事をアップしたい。「こんなに大事な法案なのに」という」というmewの気持ちを見事に代弁してくれている記事を見つけたからだ。

 この記者の年齢はわからないが。本当に大事なこと、問題の核心を切々とわかりすく訴えかけていて、「そうだよね」「本当にそうだよね」と心にしみて来る感じがある。(・・)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『これが歴史的な政策転換の論戦か 記者が見た入管法審議

■内山修記者の目

 安倍晋三首相が出席した6日の参院法務委員会。政府はこれまでの答弁を繰り返すばかりで、野党も攻め手を欠いたまま。およそ2時間の審議は、新味に欠けるやりとりばかりで埋め尽くされました。

 なんでこれほど空疎な論戦が続くのでしょうか。実は、入管法改正案の条文には、雇用契約や受け入れ機関の基準など外国人労働者の受け入れにかかわる根幹の部分が書き込まれていません。成立後に、役所が裁量で決めることができる「省令」で定めるからです。受け入れる外国人の「上限値」となる業種別の見込み数についても、改正法の成立後に定める「分野別運用方針」に盛り込まれます。

 入管法はこれまでも、すべての在留資格の詳細な運用方針は、法律ではなく省令で定めてきました。ただ、今回は訳が違います。改正案は外国人を「労働者」として正面から受け入れます。「国際貢献」という建前の裏で、30年近く技能実習生や留学生を低賃金で働く人材、いわば「単純労働者」として使ってきた政策を大きく転換するのです。にもかかわらず、法案の詳細が決まっていないことを受けて、政府は国会審議で「検討中」を繰り返してきました。

 中身が生煮えのままですが、政府・与党は、あす7日に法務委員長の解任決議案などを否決したうえで、同日中に参院本会議で改正法を成立させる考えです。

 そうなればあと半年もしないうちに、新しい在留資格の外国人労働者がやってくることになります。政府は、どうしてこれほどまでに急ぐのでしょうか。

 その理由をたどると、人手不足の解消を求めて首相官邸に「早期の成立」を要望する経済界の存在に行き着きます。10月の自民党法務部会では、来年4月の制度導入をめざす理由を問われた法務省幹部が「総理や官房長官の指示」と答えて、失笑を誘う場面もありました。

 今国会中の成立を確実にするため、法案の詳細にはあえて踏み込まない。議論の深入りは避ける。野党が「白紙委任しろというのか」と批判しても、最後は数の力で採決を強行する。これが、担当記者として見た、歴史的な政策転換に対する審議の実態です。

 首相官邸には、もしかしたら来年の統一地方選や参院選が念頭にあるのかもしれません。「カネ」を握る経済界に大きな「貸し」ができるのだから、さぞ心強いことでしょう。でも、これは人にまつわる法案です。やってくるのも、迎え入れるのも人間です。「失敗したらやめる」とは簡単にいきません。

 その覚悟が、政府・与党にはどれほどあるのでしょうか。今国会の審議をずっとウォッチしていますが、空しさばかりが募ります。(内山修)(朝日新聞18年12月6日)』

* * * * *

 本当に、今回の臨時国会ほど空しさを覚えた国会はなかったかも。 (ノ_-。)

 だって、しつこく書くけど、本当に大事な法案だったのに。自民党の議員だってあんなに反対していたし。メディアだって、そこそこ疑問を呈していたのに・・・。
 こんな風に中身をきちんと審議しないまま法案が通っちゃって、本当にいいの?・・・日本はそれで大丈夫なのって、ずっと思ってたもの。_(。。)_ (あ、水道法案もね。)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 昨日は国会前で、SEALDsなどの若者も参加して、抗議集会が開かれたという。(・・)

『「すごく暴力的」大学生、政権批判

 自民、公明両党が今国会での成立を目指す外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案などの審議が不十分として6日夜、国会正門前で抗議集会が開かれた。時折小雨が降る中、市民ら数百人が参加。マイクを握った東京都内の大学生、中山美幸さん(24)は「数の力で押し通すこの政権のやり方はすごく暴力的」と安倍政権の姿勢を厳しく批判した。

 改正案を巡っては、審議が十分でないと野党が反発。重要な方針を改正案成立後に政省令などで定めようとする政府の姿勢を「生煮えだ」と批判している。外国人技能実習生の失踪を巡っても、野党は法務省が技能実習生から聞き取り調査した「聴取票」を独自分析し、「全体の67%が最低賃金以下で働かされていた」と問題視している。

 抗議集会を呼びかけた学生団体「SEALDs(シールズ)」(2016年に解散)元メンバーの諏訪原健さん(26)は「入管法だけでなく、水道法、漁業法など人の命と暮らしに関わる法案が、きちんとした審議がないまま強行されている。民主主義の危機だと思う」と訴える。

 中山さんは「みんなが尊厳をもって人間らしく生きられる社会を望みます。だから人の痛みに慣れないでほしい」とスピーチを締めくくった。【後藤由耶】(毎日新聞18年12月6日)』

* * * * *

 今回の法案は、今は労働者の受け入れ枠拡大という形でそろ~っとスタートしているが。<とりあえず、主に若い人たちの労働人口不足を緊急に補いたいからね~。>

 これは日本の外国人受け入れ政策の導入という歴史的政策の大転換とも言える、本当に大事な法案であって。本来なら、日本の国民みんなの声を時間をかけてきいた上で、きちんと準備を整えてから作るべき法案であたのだ。(**)

 安倍首相は、外国人流入を好まない超保守仲間の手前、どうしてもクチにすことができず。国会でも、「これは移民政策でない」と主張し続けていたのだが・・・。
 これは、日本の移民政策の始まりとなる(安倍氏ら超保守派が理想とする単一大和民族国家としての繁栄)、まさに歴史的な政策転換となる法案なのである。^^;

 なのに、安倍内閣は、来年の地方・統一戦で経済界、諸企業の支持を得たいがため、来年4月までに法施行できるように、いきなり臨時国会に法案提出を決定。
 自民党の議員の半数以上が反対して、最後までもめていたのに、上から強引にだまらせて。しかも、衆参たった20時間前後の審議で、教皇成立させてしまったわけで。まさに国民不在、数の暴挙、そのものだと言えるだろう。_(。。)_

* * * * *

 正直なところ、入管法改正案や水道民営化法案などが、実際に日本の国民の生活や社会に様々な影響、問題をもたらして来るのは、5年後、10年後、何十年後だったりするわけで。それを考えると、ここからはもっと若い人たちがガンバってくれないと、日本は本当にアブナくなっちゃいそうだよ~と、彼らに心から訴えたいmewなのだった。(@@)

   THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


[PR]

by mew-run7 | 2018-12-08 12:12 | (再び)安倍政権について

じさボケ安倍が、ややこしいと笑いをとる外国人拡大法案。法務省は悲惨な労働実態の裏づけ調査もせず


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 外国人労働者の受け入れ拡大をするための入管法改正案が、最終局面を迎えている。参院法務委員会では今日6日に安倍首相が出席して質疑を行うことを決定。政府与党は、早ければ6日中にも委員会で強行採決し、7日には本会議で可決して成立させるつもりでいる。(-"-)

 その安倍首相は、G20+αの中南米外遊から帰国。まさに昼夜逆転レベルの時差ぼけを乗り越え、経済関係者の会合(「年末エコノミスト懇親会」って。怪しいというか危ういというか)に出席し、入管法改正案に関してこんなふざけたことを言いやが・・・もとい、言ったという。(@@)

『安倍晋三首相は5日、東京都内で開かれた財界関係者らの会合で、南米歴訪から4日に帰国したことを説明した上で「時差(ぼけ)がまだ激しく残っている中、あすは参院法務委員会に2時間出て、ややこしい質問を受ける」と語り、会場の笑いを誘った。(時事通信18年12月5日)』

* * * * *

 当ブログでも何度も書いているように、この法案は急ごしらえのもので、それっぽい条文は作ったものの、具体的な中身はまだほとんど決まっていない。
 その上、法務省が国会に提出したアンケートの資料がデタラめだったことや、外国人労働者が劣悪な労働環境にあったことが次々と判明しており、本当であれば、とても法案の審議や採決などができる状態にもないのが実情だ。

 当然、野党は事実を突きつけて、よく中身がわかっていない安倍首相にはややこしい質問をぶつけることになるわけだが。安倍首相や山下法務大臣は、「今は具体的なことは言えない」「・・・にはならない見込みだ」「できるだけ早く発表したい」などなど、その場しのぎ&ごまかしの答弁しかできず。下手に誤った答弁をした場合(本当のこと、本当に思っていることを言った場合も?)、集中砲火を浴びるおそれが大きいので、実際のところ、眠い中、苦痛でしかない2時間を過ごすことになるに違いあるまい。^^;

 でも、哀しいことに、経済関係者の会合ではこんなボケがウケちゃうのだ。。 (ノ_-。)

 そもそも安倍官邸&自民党が、中身がスカスカなまま、この法案を強引に成立させようとしているのも、財界の要望を実現して、来年の地方&参院選で支持を得るためなのだから。_(。。)_

『◇参院選にプラス  外国人労働者の受け入れ拡大は菅義偉官房長官の意向とされる。菅氏は地元関係者らの訴えで広範な業種で人手が不足している実態を把握し、安倍晋三首相に相談。来年4月からの新在留資格導入が固まった。

 菅氏らが今国会成立を譲らない背景には、来年の参院選に向け、勝敗を左右する地方や比例代表で集票を期待する業界にアピールする狙いがあるとみられる。自民党が10月に開いた業界団体や自治体関係者からのヒアリングでは、労働力不足の窮状を訴える声が続出した。政府関係者は「参院選にプラスに働く」と指摘する。(時事通信18年11月27日)』

* * * * * 

 昨日5日には、参院務委員会で入管法改正案の参考人質疑が行なわれたのだが・・・。

『新制度を「技能実習制度の劣化コピー」と批判した野党推薦の斉藤善久・神戸大大学院准教授は「民間人材ビジネスが外国人労働者を手元で管理して、あちこちの会社や現場に送り込み、経費や家賃の形でピンハネするような古典的な搾取構造のお膳立てをしているような気がしてならない」と懸念を示した。(毎日新聞18年12月5日)』

 全てがそうだとは言わないが。諸企業や地方が、この法案を期待するのは、日本人がなかなか就労しない3K的な大変な職場で、安価に使える労働力が欲しいからであって。そして、そのウラで、国内外の人材派遣業者が、暗躍することは間違いあるまい。(>_<)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 さらに困ったことに、法務省は、失踪した外国人技能実習生に対して実施した聞き取り調査の聴取票(実際に話を聴いた時の書類)を、国会議員に対しても公表せず。委員会の理事が閲覧することだけを許可したため、野党の議員たちは紙を持ち込んで、2000枚以上の聴取票を書き写すことに。^^;

 で、書き写したものを分析して、このような結果を発表。(・・)
 
『失踪実習生 67%が最低賃金未満 野党7党派が法務省調査を分析

 外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案を巡り、野党7党派は3日、失踪した技能実習生に対して法務省が昨年実施した聞き取り調査の「聴取票」を独自に分析した結果を公表した。全体の約67%にあたる1939人が最低賃金(時給714円=2016年の沖縄県、宮崎県)未満で、約10%にあたる292人が月の残業時間が「過労死ライン」とされる80時間を超えていたとしている。

 聴取票は、失踪後に入管法違反などで摘発された実習生から入国警備官が聞き取って記入するもの。国籍・性別、失踪動機、月給、労働時間などを尋ねる項目がある。法務省は昨年、2870人を対象に実施。失踪動機(複数回答)の最多は「低賃金」の1929人(67.2%)で、このうち144人(5.0%)が「契約賃金以下」、22人(0.8%)は「最低賃金以下」だった。月給は「10万円以下」1627人(56.7%)▽「10万円超~15万円以下」1037人(36.1%)――などとなった。

 調査対象者は2870人だったが、聴取票は22人分の重複があり、法務省は2892人分として開示。野党が開示データをもとに算定したところ、月給は平均10万8000円、光熱費などの名目による控除額は平均3万2000円だった。

 最低賃金未満の率について、政府は与野党に示した資料で、失踪動機の回答をもとに「0.8%」としていた。これに対し野党は、別項目の月給の記載から1人ずつの時給を算出した。記者会見した立憲民主党の有田芳生氏は「これまで法務省が言っていたことが虚構であると明らかになった。審議の前提が崩れた。(参院法務委員会の審議では)その問題から質問していく」と述べた。

 調査を巡って法務省は当初、失踪動機の最多は「より高い賃金を求めて」の86.9%だとする資料を与野党に提示していた。しかし聴取票に「より高い」という項目はなく、集計データのミスも判明し、11月16日に修正。同省は理由をデータ処理を誤ったなどとしたが、反発した野党が全員分の聴取票の開示を求めた。同省はプライバシーに関わる部分などを黒塗りにし、コピー・持ち出しは禁止とした上で開示していた。

 集計ミスについて山下貴司法相は国会などで謝罪。法務省は門山宏哲政務官を議長とするプロジェクトチームを設置し、受け入れ先に対する調査や聴取票の作成方法について検討を進めている。【和田武士】(毎日新聞18年12月3日)』

* * * * *

 4日の委員会でも追及したのだが。山下大臣は、その場をやり過ごそうとするだけだ。^^;

『立憲民主党・有田参院議員:「一人ひとりの技能実習生の苦悩とか労働実態とか分析をして、新しい制度に生かそうという姿勢ないじゃないですか」

 山下法務大臣:「やはり、我々としても重く受け止めなければならないというふうに考えております。我々としては、新制度に基づいてしっかりと人権保護を図っていきたい」

 さらに、野党側は去年より前の失踪データも公開するよう求めましたが、法務省側は「捜査への支障がある」として拒否しました。(ANN18年12月4日)』

<捜査への支障って何? 失踪者の捜査? 不法に使っていた人の捜査?^^;>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 法務省が、とりあえず失踪者の聴取を行なったものの、裏付け調査も何も行なっていなかったことも判明した。(・o・)

『実習生聴取で法務省「裏付け調査せず」 参院審議

 外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案を巡り、法務省の和田雅樹入管局長は4日の参院法務委員会で、失踪した技能実習生への「聴取票」で約67%が最低賃金を満たしていなかったとする野党の主張に対し「実習生から聴いた内容をそのまま書き取ったもので、(受け入れ側の事業所などに)調査はしていない」と述べ、実態の裏付け調査をしていなかったと認めた。山下貴司法相は違法性が疑われる企業などの調査を指示したと明かした。

 法務省は2014年から失踪した実習生への聞き取り調査を実施している。その動機や月給などを聴取票に記入する方式だ。17年の調査では、失踪動機を「(賃金が)最低賃金以下」と答えた人は、対象者2870人のうち22人(0.8%)と集計したが、野党は聴取票を書き写し、独自に分析していた。

 立憲民主党の有田芳生氏は「日本企業のため粉骨砕身働く人たちの状況を知ろうという姿勢が見られない」と指摘。今回の法改正で新たに設ける在留資格「特定技能1号」に、技能実習修了者が無試験で移行し、日本での滞在を延長できるようになることを踏まえ「議論の前提が崩れた。実習生の実態の総括抜きに新しい制度などあり得ない」と批判した。

 山下氏は「重く受け止める。正確な実態調査を適切にやらなければならない」と強調した。一方、聴取票は「毎月必ずこの給料だった、毎月必ずこの時間働いていたと示すものではない」と釈明。実際に最低賃金以下だったかどうかは把握していないとした。昨年の聴取対象者は同年11月からの現行制度ではなく、旧制度で入国した人たちだったとも強調し、「新しい実習制度に基づき、しっかりと人権保護を図る」と改正案に理解を求めた。

 山下氏は、企業が日本人従業員に離職を迫り、代わりに外国人を雇うことを禁じる規定を法務省令に盛り込むと表明。在留資格の申請時に書類を提出させたり、定期的な報告を企業に求めたりすることで、外国人労働者に対して日本人と同等の賃金を支払っているかチェックしていく考えも示した。こうした措置で日本人の雇用への悪影響や外国人の賃金の不当な引き下げを防げるとしたが、野党からは「書類を見ているだけでは絶対にチェックできない」(共産党の仁比聡平氏)など実効性を疑問視する声が上がった。【青木純】(毎日新聞18年12月4日)』

* * * * *
 
 で、当然にして、立憲民主党などの本当の野党(維新とか希望とかはよ党)は、無責任な法案の強行採決に全面抵抗をする構えでいるのだが。

 ところが、最近「ゆ党」になりつつある国民党は、何と単独でこの法案に対案を提出。これは否決されることになるのだが。今度は、与党と付帯決議を行なう調整にはいったとのこと。(~_~;)

『立憲民主党など主要野党は、与党が採決に踏み切った場合には山下貴司法相の問責決議案や安倍内閣不信任決議案の提出も視野に抵抗する構えだ。立憲の辻元清美国対委員長は5日、「参院で強行された時の対応は考えている。衆院で何ができるかの中に(不信任案も)入る」と記者団に語った。
 一方、国民民主党は与党と改正案に対する付帯決議を行う調整に入った。付帯決議は外国人労働者の受け入れ上限設定を求めることなどが柱。国民民主が参院に提出した対案は否決される見通しで、付帯決議により運用面での改善を求める方針だ。(毎日新聞18年12月5日)』

 何だか国民もどんどん政治に無関心になっているし。ましてや、野党がこんな調子じゃ、安倍首相も調子こいて、ふざけたことを言う出て来るよな~と、ぼやきたくなったりもして。
 逆に、「日本の国民って、水道民営化も外国人受け入れ拡大も無関心なままで、ホントに大丈夫なの~?」と案じてしまうmewなのだった。(@@)

 THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]

by mew-run7 | 2018-12-06 04:46 | (再び)安倍政権について

新天皇の政治利用、トランプと初会見&水道民営化法案が可決&高輪GWに「イヤだ~」の連発を


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 最近、日本の国民として生活していて、「イヤだ~~~!」と叫びたくなる機会が多い。これで、憲法9条を改悪されたりでもしたら、やっぱ老後は、競馬のある国に海外移住するしかないかもと改めて検討し始めている今日この頃・・・。<もちろん、ネットで日本の競馬やスポーツも楽しむ。(^-^) >

 まず、昨日、「イヤだ~~~」と思ったのが、山手線の品川~田町間に新しくできる駅の名が「高輪ゲートウェイ」とかいう、とんでもダサイものに決まったこと。<ちなみにmewは大井競馬場に行く時+αには、山手線を使うだよね~。(@@)>
 山手線の駅名は、ぜ~んぶ漢字なのに。何で「ゲートウェイ」なんていうカタカナ語をつける必要があるわけ?<企業名だったりもするし。長過ぎだし。読みに「げーとうぇい」って記されているのも、変だし。(-_-;)>
 
 しかも、JR東日本はわざわざ今年6月に新駅名を公募。全国から6万4千件の応募があって、1位は「高輪」が(8398件)、2位は「芝浦」(4265件)で、3位は「芝浜」(3497件)だったとのこと。「高輪ゲートウェイ」はわずか36件で、130位だったという。<36件なんて、関係者がちょこっと応募すれば集まっちゃう数字だよね。(~_~;)>

 これじゃあ、一体、何のために駅名を公募をしたのかわからないし。<てか、その前に誰がどのように選んだの?選考委員とかいたの?>JR東の深沢祐二社長は「日本と世界をつなぐ『玄関口』の地域にふさわしい駅名」だと満足げに語っていたようだけど、何か妙に意図的なものを感じてしまうのは、mewだけではあるまい。(**)

 少なくともmew周辺では、この駅名には非難轟々で、ひとりも評価する人はおらず。新駅がスタートするのは2020年だそうだけど。駅名を変更せざるを得ないぐらいの反対、批判がくればいいのにと、ひそかに願っている。(-人ー)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 もう一つ、一昨日、朝日の選考報道を見て、マジで「イヤだ~」「そんなことしたら絶対ダメだ~」、「誤報であって欲しい」とわめいていたのが、日本政府が、来年5~6月に、トランプ米大統領を日本に招いて、新天皇が即位後、初めて会見する外国首脳にしようとたくらんでいることだ。(゚Д゚)

 mewは、現憲法&平和主義を大切にして、象徴として国民の役に立ちたい、戦災や自然災害で苦しむ人々を少しでも慰めたり励ましたりしたいという姿勢で公務+αに取り組んで来た今上天皇のファンなのだけど。来年、新天皇になる現皇太子も、憲法や平和主義を(+自然や資源なども)とても大切に考えていると伝え聞いているし。また、そうあって欲しいとも願っている。(・・)

 ところが、安倍内閣は、その新天皇に最初に会う外国首脳として、よりによって、平和主義とは程遠く、好戦的なタカ派で、堂々と民族差別などを行なう&品格の乏しいトランプ大統領を選んで、既に相手にも伝えて、日程を調整しているというのである。(@@)

 安倍首相は今、天敵の中国や北朝鮮に対する安保軍事策で、米国べったりの姿勢をとらざるを得ない。しかも、トランプ大統領は、世界のアチコチの国に貿易戦争を仕掛けているのだが、日本にもTAGを強行しようとしている上、いつでも自動車関税の導入などの宣告を行なう危険性がある。(~_~;) <あとロシアとの北方領土返還の交渉にも、米国の協力が必要かも知れないのよね。^^;>

 そこで、トランプ大統領に、新エンペラーと初会見できるという大きな名誉(おいしいアメ、エサ)を与えて、安倍内閣の諸政策に協力させようと目論んだと思われ・・・。安倍首相は、まさに新天皇を政治利用しようとしているのだ。(`´)<超保守の風上にもおけないやつって感じ。(-_-;)> 

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『皇太子さまが2019年、天皇に即位後に初めて面会される外国の首脳が、アメリカのトランプ大統領となることがわかった。

 日米両政府は、新天皇が即位する2019年5月1日から6月下旬のG20(20カ国・地域)サミットの間に、トランプ大統領が国賓待遇で来日する方向で調整に入った。

 これにより、皇太子さまが即位後、天皇として最初に面会される外国首脳は、トランプ大統領になる見通しで、政府関係者は「『一番』を重視するトランプ大統領にとって、意味は大きいだろう」と強調している。(FNN18年12月4日)』


『トランプ氏はG20首脳会議に出席するために再度来日し、日米首脳会談も行う予定だ。米大統領が短期間で2度来日するのは異例となる。

 トランプ氏は先月30日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われた日米首脳会談で、「日本に招待されたことを大変光栄に思う。天皇の素晴らしい行事を心待ちにしている」と述べ、皇室の関連行事に合わせた来日に意欲を示していた。(読売新聞18年12月4日)』

* * * * *

 何とFNNが、この新天皇とトランプ氏の会見に関して、安倍官邸の思惑(魂胆?)についての解説を行なっていた。(・・)
 かなり長い記事なので、一部だけアップするが。<全文はhttps://www.fnn.jp/posts/00395980HDKに。>やっぱ安倍シンパが多いFNNの解説者でさえ、思いっきり政治利用だととらえているようだ。(>_<)

『トランプ大統領が大阪のG20を欠席!という事態は、安倍総理は何が何でも避けなければならない。20ヶ国・地域の首脳が集う会議の議長役は、国際的な晴れ舞台だ。そこに同盟国首脳でシンゾー・ドナルドの片方が不在なんてことはあり得ない。日本の国内政治的にも大打撃だ。』

『日本政府の思惑は;

・「ドナルドが最初」そして国賓待遇のダブル厚遇でトランプ大統領を歓待

・TAG妥結をセットにすることで大阪G20への大統領出席と首脳会議の成功を確保

・大統領が短期間で連続訪日という異例の日程によって、強固なシンゾー・ドナルド関係をアピール

・という日米関係を基礎に、G20にあわせた習近平主席、プーチン大統領との首脳会談に全力投球
ということと思われる。

 ここら辺はアメリカ政府としても先刻承知だろう。その上で、日本はTAG交渉でどれだけ頑張れるのか、それとも想定以上の譲歩を迫られるのか。夏には参院選が見えていることもあり、交渉担当者にとっては胃薬を手放せない2019年前半となるに違いない。(執筆:フジテレビ 解説委員 風間晋)』(FNN18年12月4日)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 さらに「イヤだ~~~」と。そして「日本の水、水道がアブナイ!」と叫びたくなったのは、先日もブログで取り上げた水道民営化の法案が、国民にもほとんど知られないうちに参院の厚労委員会で採決されてしまったからだ。_(。。)_

『水道事業の経営基盤の強化を目的とした水道法の改正案が、参議院の厚生労働委員会で、与党などの賛成多数で可決されました。(中略) 水道法改正案は、水道事業の経営基盤を強化するため、自治体が水道施設を保有したまま民間企業に運営権を委託する「コンセッション方式」を導入することなどが柱です。
 今回の法改正について野党側は、「水道の民営化だ」と指摘。水道料金の値上げや水質悪化などのおそれがあるとして反対していました。(JNN18年12月4日)』

* * * * *

 先日の記事にも載せたように、海外では水道の民営化に失敗した国があとを絶たず。フランスなどでは、改めて公営事業に戻しているのが実情だ。(・・)
 ところが、昨日、委員会の最後の審議で、政府側は、ヌケヌケと「海外の失敗例は3例しか調べていない」と答弁しやが・・・もとい、したというのだから驚きだ。<ウソだろうけど。(@@)> 
 
『水道「民営化」の海外失敗例、調べたのは3例のみ

 政府が成立を目指す、水道事業を「民営化」しやすくする水道法改正案に関連し、海外で民営化の失敗例が相次いでいる問題で、公営に戻した海外の事例を、厚生労働省が3例しか調べていないことがわかった。調査は2013年に実施し、07~10年の事例だった。再公営化事例は00~14年に35カ国で180件あったとの報告もあり、野党側は再調査を求めている。
 改正案は参院厚生労働委員会で4日午後にも採決され、可決される見通し。

 再公営化の調査数は、この日の厚労委で立憲民主党の石橋通宏氏が厚労省から確認したと明らかにした。先進国5カ国と途上国5カ国を対象とした3例だった。厚労省が策定した「新水道ビジョン」に関する調査で、法改正のためではなかったという。

 根本匠厚労相は「失敗した事例をしっかり分析し、水道法を改正して公の関与を強化する今回の仕組みにしている」と強調。「大事なのはその事案に共通する問題点、課題。本質の問題は何か。それを踏まえて私は制度を作っている」と数の多さの問題ではないとの認識を示した。石橋氏は「3例でそんなによく言えますね」と反論した。(姫野直行))(朝日新聞18年12月4日)』

* * * * *

 たまたま昨日、神戸で「水道水からシンナーの臭いがする」というトラブルが発生。(・o・)

 神戸市は同じ施設から供給を受けている住宅、約3700戸に水を飲まないよう呼びかけ、給水車を手配すると共に、別の配水施設からの水の供給に切り替えたそうなのだが。果たして、民営化した場合、(特に過疎地域などで起きた場合)このような迅速な対応ができるのかも「???」なところだ。_(。。)_

『神戸市内の一部、地域で水道水からシンナーのような異臭がすると苦情が相次いだ。復旧のめどは立っていない。
 4日午前9時ごろ、神戸市北区の地域で「水道水が臭う」という苦情が市に数十件、寄せられた。異臭が発生しているのは北区の東大池や西大池など一部の地域。影響が出ているのは約3700戸に上る。市では水道水を飲まないよう呼び掛け、周辺の公園など5カ所に給水車を出して対応している。
 住民は水道水を飲んではいないものの異臭が分かったという。今のところ、体調不良を訴えた人はいないという。苦情が寄せられている地域は住宅街で、病院や飲食店など安全な水を必要としている場所も多く影響が出ているという。水道水は生活に必要不可欠。特に食事面での悩みが。市では「塗料に含まれる揮発性有機物質」が検出されたと発表。近くで行っていた塗装工事が原因の可能性も。今も飲むのは控えるよう要請している。(ANN18年12月4日)』

 海外の国に比べて、日本の国のいいところとはときかれたら、1・戦争をしない(と憲法で誓っている)、2・治安がいい、3・水が安全だというとこではないかと思っていたのだけど。
 ここに来て、何かどんどん日本のいいところがなくなってしまう感じがして、正直なところ、チョット哀しくなっているmewなのだった。 (ノ_-。) 

  THANKS
 
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]

by mew-run7 | 2018-12-05 04:55 | (再び)安倍政権について

弱腰の安倍、ロシア批判、会談拒めず。北方領土も2島返還で交渉か?~トランプはロとの会談をガマン


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【長年にわたってサッカー・元日本代表のGKとして活躍し、4度もWCに出た川口能活(43)が、2日、J3・SC相模原の今季最終戦に現役として最後の出場を果たした。その後、行なわれた引退セレモニーで、長年のライバル・楢崎正剛が花束を贈るシーンを映像で見て、じ~ん。<ちmewはヨシカツ派だったのよね。(・・)>
 ともかく高校時代から、他の選手に煙ったがられるぐらいマジメな選手だったようなのだけど。だからこそ、これだけ長くプレーできたし。何度も「神」と呼ばれるようなスーパー・セーブができたのではないかと思われ・・・。本当に本当におつかれさまでした&ありがとう!m(__)m

 M1は、1回戦の上位はかなりいい出来だったものの、今年も、決勝は「う~ん」という感じに。決勝の出来なら「和牛」だったかなと思ったけど。mew相方が最近お気に入りの「霜降り明星」が優勝した。(*^^)v祝 <もう30ぐらいかと思ってたら、まだ25~6だったのね。(・o・)>ネタはそこそこだけど、まだフリートークが「???」な時があるので、今後の慣れと努力に期待したい。(@@) <KOコントのハナコもどんどんTVに出てるし。お笑い界も少し流れが変わるかな?>】

* * * * *

 実は、先月26日にロシアが、黒海のクリミア半島の沖で、ウクライナの艦船3隻が領海侵犯したとして拿捕するという事件が。ウクライナ人12人の乗組員が、ロシア側に拘束され、裁判を受けることになったという。(゚Д゚)<ロシア側が発砲したとの話もある。

 クリミア半島は2014年にロシアが威力を用いて強引に迎合した場所で、ウクライナは半島沖の海域をロシアの領海として認めておらず。ウクライナのポロシェンコ大統領は27日、ロシアとの「全面戦争」の恐れがあるとして「戒厳令」を発令。両国が、国境や周辺部に戦車や実働部隊などを集め始めており、一触即発の状況にあるという。(-"-)

『ウクライナの艦船がロシア側に追跡されています。ロシアが編入を強行したクリミア半島沖の黒海で、「領海侵犯し、挑発的な行動を取った」として、3隻のウクライナの艦船をロシア連邦保安局が拿捕しました。
 ウクライナ側は、「ロシア側から発砲を受け、乗組員が負傷した」として反発。ポロシェンコ大統領は、60日間、戒厳令を敷き、国を「戦時状態」にすることを議会に提案すると宣言しました。(TBS18年11月26日)』

* * * * *

 世界の国々、とりわけEU諸国(G7の欧州諸国も含む)の多くは、ロシアを批判。そして、これがオバマ政権であったなら、2014年のクリミア併合の時と同様、米国は先頭を切って、ロシア&プーチン大統領のことを批判し、日本などアジア諸国、欧州諸国に制裁強化を呼びかけたはずなのだけど・・・。

 でも、プーチン大統領と選挙運動その他で妙なつながりがあるらしいトランプ大統領は、このニュースにすぐには強い批判のコメントを出さず。数日後に予定されていたロシアとの会談を中止するか否かも、はっきりさせなかった。^^;

 そして、わが国の安倍首相はと言えば・・・、もともとプーチン氏とは懇意の仲(だったつもり?)だし。今は北方領土交渉を目前に控えていることもあってか、完全に逃げの姿勢をとって何も言わず。そのままG20に出発した。(~_~;)<中国の「力による現状変更」は、500倍ぐらい批判するのにね。>

『野上浩太郎官房副長官は27日の記者会見で、ロシアを名指しせずに「全ての当事者が自制し、事態が沈静化することを期待している」と述べるにとどめた。北方領土の交渉本格化をにらみ、ロシア側を刺激しないよう配慮しているためとみられる。

 政府は「力による現状変更」に反対し、航行の自由を重視する立場。ただ、ウクライナ情勢の緊迫化につながる今回の拿捕に対し、野上副長官は会見で「事態の推移を注視している。地域の情勢が悪化することを懸念している」と答えたが、ロシアへの明確な批判は控えた。

 欧米各国がロシアを非難する中、外務省幹部もロシアの行為を「力による現状変更」に当たると認める。一方で、政府高官は「ウクライナ問題は日本から遠いところだ」として、深入りしない考えを示した。(時事通信18年11月27日)』

  にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 トランプ大統領も少しの間、迷っていたようだが。さすがにG7、G20諸国のリーダーとしては、ロシア批判を回避することはマズイと思ったのだろう。<orそう説得されたのかも?^^;>

 トランプ氏は29日、G20会合が開かれるアルゼンチンに向かう飛行機の中、ツイッターで米ロ首脳会談を中止すると表明。現地でプーチン氏に会った時も、握手はしたものの、敢えて会話を交わさかった。(・・)

『トランプ氏二転三転、機中で決断…米露会談中止

【ブエノスアイレス=海谷道隆、畑武尊】トランプ米大統領は29日のツイッターで、アルゼンチンでの主要20か国・地域(G20)首脳会議に合わせて開催予定だった米露首脳会談を中止すると表明した。ロシアがウクライナ艦艇を拿捕だほし、乗組員を拘束し続けていることを理由に挙げた。

 トランプ氏は会談開催を巡る発言を二転三転させてきたが、事態の収束に向け、ロシアへの圧力が必要との判断に至った。トランプ氏は「艦艇と乗組員がウクライナに戻されていない現状を踏まえ、プーチン大統領との首脳会談は取りやめるのが最善だと決断した」と書き込んだ。「状況が解決され次第、有意義な会談ができることを楽しみにしている」とも呼びかけた。

 トランプ氏とプーチン氏は今月11日にパリで接触した際、G20に合わせて会談する方針を確認した。その後、ロシアがウクライナ艦艇を拿捕した問題を踏まえ、トランプ氏は27日に会談中止を示唆した。29日にアルゼンチンに向けて出発する直前には会談する考えを示したが、一転、機中から中止を発表した。(読売新聞18年11月30日)』

『【ブエノスアイレス=畑武尊】インターファクス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は11月30日、ブエノスアイレスで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議の場で、プーチン露大統領とトランプ米大統領があいさつを交わしたことを明らかにした。握手したが、会話には発展しなかったという。(読売新聞18年12月1日)』

 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 でも、安倍首相は、そこまで強い態度に出ることができない。_(。。)_

 mewはちょうどG20各国の首脳がはいって来る場面を見ていたのだけど。プーチン大統領との握手を避けたり、笑みを浮かべずそっけない感じの軽い握手で済ます首脳がいた中、安倍首相はにっこりとして、がっちりと握手していたし。しかも、2日めにはしっかりと日ロ首脳会談も行なったのである。(・o・)
 
<ちなみにサウジの皇太子も出席していたのだが。例のジャーナリスト殺害の件があってか、mewの見ていた時には、誰も目も合わさず、握手もせず前を通り過ぎて行った。^^; ただ、プーチン大統領は、臨席で手を合わせて激励したり、首脳会談を行なったりしたとのこと。(・o・)

 で、安倍首相はと言えば・・・来年のG20は日本で開催されることに決まっているだが。その次の年はサウジで開催される予定だそうで、その絡みもあってか、とりあえず握手をしたらしい。>

* * * * *

 安倍首相がロシアに対して、(もともとさほど強気ではなかったけど)あまり強気に出られないのは、ここに来て、ロシアが北方領土の4島返還に難色を示し始めているからだ。^^; 

 安倍首相&超保守仲間にとって、「北方領土返還」は「憲法改正」の実現と並ぶ悲願であって。それゆえ安倍氏は、自分が首相在任中に、何とか日ロ平和条約を締結し、北方領土4島返還の道筋をつける(正式な文書を交わすなど)ことを目指して、12年の首相就任後から6年、20回以上もプーチン大統領と会談を行ない、親交を深めて来たのである。(・・)

 ところが、今年9月になって、プーチン大統領がいきなり「年末までに(北方領土返還の)前提条件なしで平和条約を締結したい」と言われて、大慌てすることに。(@@)

 その後も、水面下で交渉が続いていたのだが。ロシアはどんどん強気になっていて。2島返還なら話に乗るかも知れないけど、4島返還はあり得ないと。2島返還がイヤなら、もう1島も返さないぞと脅しをかけて来ているようなのである。(~_~;) <しかも、先日は政府高官が、2島の主権を返すという意味ではないとか言ってたし。主権がロシアのままあ、返還にならないでしょ~。(-_-;)>

 安倍首相としては、超保守系の仲間や支持者の手前、クチが裂けても「2島でもOKなどで、話を進めましょう」とは言えず。オモテ向きは、「日ロ平和条約の締結をするに当たっては、4島返還を前提条件とする」と言い張っているのだが。
 今回の日ロ首脳会談の記事を見ても「何とかせめて2島だけでも」みたいな交渉の仕方になっているように感じてしまう。^^;

『<日露交渉>責任者は外相トップ 日本は「2島返還+α」軸

 【ブエノスアイレス光田宗義、モスクワ大前仁】安倍晋三首相は1日午後(日本時間2日未明)、アルゼンチンのブエノスアイレスで、ロシアのプーチン大統領と約45分間会談した。両首脳は、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の責任者を河野太郎外相とラブロフ外相とする新たな枠組みを設けることで合意。来年1月の首相訪露前に外相会談を開く方針で一致した。日本は、歯舞群島と色丹島の2島返還に国後、択捉両島での共同経済活動などを組み合わせた「2島返還プラスアルファ(+α)」案を軸に交渉に臨む構えだ。

 両首脳は、具体的な交渉を進める担当者として、森健良外務審議官を首相特別代表、モルグロフ外務次官を大統領特別代表に任命した。日本政府は、首相訪露の際に具体的な進展を得たい考え。安倍政権内では「ロシアが軍事化を進める国後、択捉両島の返還は困難」との見方が大勢を占め、より現実的な「2島+α」論が強まっている。

 両首脳の会談は、先月14日のシンガポールでの会談に続き24回目。先月の会談では、「平和条約締結の後、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」とした日ソ共同宣言(1956年)を基礎に交渉を加速させることで一致した。今回は、具体的な交渉の枠組みなどについて議論した。通訳だけを交えた両首脳の「1対1」の会談はなかった。

 首相は会談冒頭、「平和条約の問題を中心に、しっかりと議論したい」と語った。両首脳は、平和条約交渉を巡る新たな交渉の枠組み設置のほか、安全保障分野での協力を進めることでも一致した。一方、ロシア国境警備隊によるウクライナ海軍艦船の拿捕(だほ)について、首相は懸念を表明し、「双方の当事者が自制し、船舶乗組員の早期釈放を含め、事態が沈静化に向かうよう期待する」と述べた。

 プーチン氏は、会談後の記者会見で、両国が協議してきた北方領土での共同経済活動について「人道的な接触と経済的なつながりを拡大していき、両国の信頼度を向上させていく必要性も話し合った」と語った。また、首相訪露に関連し、自身が訪日する可能性に言及。来年6月に大阪で開かれるG20首脳会議への出席を示唆したとみられる。(毎日新聞18年12月2日)】

* * * * *

 ロシアは、北方2島を返還した場合、そこに米軍が基地を作ることも懸念している様子。<安倍祖父の岸元首相が結んだ日米安保条約が、孫の北方領土返還交渉のジャマをすることになっちゃうかも?>
 
 安倍首相は、外交政策をウリにして来たのだが。以前から書いているように、結局、欧米大国には最後まできちんとものを言えないままだし。
 果たして国民は、また安倍首相の支持者は、北方領土に関して「2島返還」で終わりになってもいいのかどうか、よ~く考えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

   THANKS



【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]

by mew-run7 | 2018-12-03 04:09 | (再び)安倍政権について

米の武器の「言い値」購入、政府が改善か+自公、入管法の質問を一部放棄。石破は法案の重要性説く


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 あら~~~。今日から12月にはいっちゃうよ~。(@@) 

 東京は気温が乱高下して、衣服に困ってしまうのだけど。みんな、身体に気をつけて、年末までガンバって行きましょうね。o(^-^)o

ところで、安倍首相は、入管法改正案を衆院で通過させて、とっととG20出席+αのため南米外遊に旅立った。^^;

 昨日は早速、米トランプ大統領と会談したのだが。米国は、中国と既に貿易戦争に突入。そして、日本にも自動車関税などを課そうとしていることから、安倍首相としては、何とかトランプ大統領のご機嫌をとろうと必死の様子。

『トランプ氏との首脳会談は9月以来で、9回目。日米通商交渉では、米側が貿易不均衡の是正を図るために圧力を強めている。首相は、双方の利益となるような貿易と投資の拡大を目指す方針を確認し、対日姿勢を和らげたい意向だ。(共同通信18年12月1日)』

 で、トランプ大統領に米赤字減少に貢献したことを評価してもらったらしい。

『【ブエノスアイレス時事】トランプ米大統領は30日午後(日本時間12月1日未明)、安倍晋三首相との会談の冒頭、「(対日)貿易赤字が巨大だが、それは減ってきた」と評価した。
 また、日本によるF35戦闘機の購入方針について「感謝を表したい」と述べた。(時事通信18年12月1日)』

* * * * *

 ちなみに、昨日、政府は防衛大綱に「米国から装備を購入する際に提示額をそのまま受け入れる(=米の言い値で買う)制度を改善」する方針を明記する方向であるとのこと。(~_~;)

『米国製装備購入、防衛大綱に改善明記へ

 政府は年末に策定する防衛大綱に、米国から装備を購入する際に提示額をそのまま受け入れる制度に関し、改善方針を初めて明記する方向で調整に入った。装備を「言い値」で買わされているとの批判があった。政府筋が30日明らかにした。(共同通信18年11月30日)』

 今回もトランプ氏から、F35の購入を感謝されちゃったのだが。(よっぽど高値で買ったのかしらん?)
 安倍首相はトランプ大統就任以来、イージスアショアをはじめ、超高額の武器をあちらの言い値で次々と購入。財務省も防衛費削減に関して提言し始めたほど、日本の防衛費の増加が止まらず、国の財政、予算をかなり圧迫する状態になっているわけで・・・。

 もう少し国民が、その辺りのことに関心を持ってくれればいいのに、と願っているmewなのである。_(。。)_

* * * * *

 尚、先月、日産自動車のカルロス・ゴーン会長が逮捕、解任されたのを受けて、安倍首相がフランスのマクロン大統領と会談をするかどうか注目を浴びていたのだが。<フランス国は日産が連携しているルノーの大株主なので、発言権が強い。>

 安倍首相は会場の複合施設内で、マクロン大統領と立ち話をしたとのこと。今後、正式に会談の時間をとる可能性もある。(・・)
  
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 一方、日本では、先月29日から参院で外国人労働者の受け入れ拡大のための入管法改正案の審議が始まった。(++)

 これは、政府の政策や法案の中身を確認するために十分な審議が必要な重要法案であるのだが。衆院の法務委員会では、安倍首相がG20に出発するまでに本会議を通過させるというご都合優先の日程が組まれることに。
 しかも、政府与党は法務委員会の定例日(火、水、金)は無視し、委員長が職権で連日の委員会の開催を決めてしまった上、重要法案としては著しく短い17時間15分しか審議を行なわずに、強行採決に持ち込んだのである。(-"-)

 与党の国会運営があまりにも強引でヒドかったので、大島衆院議長が「どういう理由で定例外の質疑を行ったか」を聴取。さらに、法案成立後に関連政省令が整った段階で、衆院法務委員会での質疑をするよう求めたほどだ。(・o・)

* * * * *

 この法案に関して、自民党の石破茂氏がいいことを言っていた。(++)

<何か石破氏は、だんだん自民党の重鎮・村上誠一郎氏みたいに、党のご意見番になっちゃいそうな感じが。(^^ゞ>

『石破氏、入管法改正案「国の形全体の話をしなければ」

■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 外国人労働者(の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案)は、いろんな必要性があって成立させなければいけない事情は共有している。ただ、国民はなんだかよく分からないねっていう状況がある。少子化対策をきちんとやってこなかったんでこんなことになったというのは間違いない事実であって、今回は足りない労働者を受け入れるということなんですが、国の形全体をどうするのかって話を併せてしていかなければいけない。それをしないままに「法律が通った。良かった、良かった」ということにはならない。(29日、石破派の会合で)(朝日新聞18年11月30日)』

『■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 与党は(国会審議で)よいしょ質問ならしなくてよろしい。なおこんな問題点があるとか、野党の質問を先取りするような形でやらないと意味がほとんどない。野党もバラバラに質問してもしょうもなくて、何が一番国民の関心事項なのか、懸念する事項なのか。外国人労働者受け入れならば、単なる労働力の不足を補うものなのか、80年後に人口が半分になる日本の国民自体を減らさないようにしていく移民政策なのか、本質的議論をしないと国民は国会を見ててもおもしろくない。政府が出す法案は100%完全なはずはないのであって、よりよい一致点を見いだすのが議会の役割。それができないんだったら議会の役割はほとんどないに等しい。(21日、東京都内のフォーラムで)(朝日新聞18年11月30日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 しかし、政府与党は、参院の審議も急いで終わらせて、何とか10日の会期末までに法案を成立させてしまおうと考えている様子。<もし延長するとしても最短でね。^^;>

 自公は参院でも相変わらず、まともな審議をする気がないようで。何と早く委員会を終わらせるために、質問時間の半分をパス(放棄)したというのだ。(゚Д゚) <石破氏のいうヨイショ質問だったので、止めたのかしら?(>_<)>
 
『<入管法>参院法務委で審議入り

 外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案は29日午後、参院法務委員会で山下貴司法相が趣旨説明を行い、実質審議入りした。山下氏はこれに先立つ同委の一般質疑で、大島理森衆院議長が「改正法の施行前に制度の全体像を明らかにすべきだ」との見解を示したことについて、「深く受け止め、施行前に政省令など法制度の全体像を国会に報告し、制度の全容を示したい」と述べた。(中略)

 改正案は27日に与党側が衆院法務委で採決を強行し、衆院本会議で可決。28日に参院本会議で審議入りし、安倍晋三首相は「深刻な人手不足への対応は待ったなしだ」などと述べ、来年4月から導入する必要性を改めて強調した。政府・与党は12月10日の会期末までの成立を目指すが、野党は批判を強めている。【青木純、和田武士】(毎日新聞18年11月29日)』

* * * * *

『入管法審議、自公が質問1時間残して終了 野党も容認

 外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)改正案をめぐり、29日の参院法務委員会で自民、公明両党が割り当てられた質問時間を計1時間程度残し、質疑を終了した。「質問放棄」と言える対応だが、野党も容認し、通算審議時間には打ち切られた分まで計算される。立法府の行政監視機能が改めて問われそうだ。

 この日の審議は28日の同委理事懇談会で横山信一委員長(公明党)が職権で決め、同時に質問の割当時間も決定した。与野党の配分は「3対7」で、自公は野党議員が終わった後の順番でそれぞれ50分だった。

 しかし質問者である自民の長谷川岳氏は22分余り、公明の伊藤孝江氏は21分余りで質問を終え、合計で57分ほど時間を余らせた。質疑は午後1時から7時まで行われる予定だったが、同6時過ぎに終わった。

 委員会終了後、横山委員長は、28日の理事懇で与党側から「常識的な時間に終われるよう配慮したい」との話があったことを記者団に明らかにした。

 与党筆頭理事である福岡資麿氏(自民党)は「(質疑終了が)かなり遅い時間になることに対して、いろいろな声があった。常識的な時間に終わるように与党の判断で質問を短縮した」と述べた。理事でもある伊藤氏は「6時過ぎには終わらせるように対応したいと理事懇で確認している。質問を放棄したという認識はない」と語った。(朝日新聞18年11月29日)』 

 衆院の時から、重要法案なので十分な質疑をと言われていて、大島衆院議長が追加の質疑まで指示したというのに、「午後6時までに委員会を終わらせるのが常識だから、質問を辞める」って。まさに「はあ?(゚Д゚)」という感じが。
 
<おまけに、これは後日書く予定だが、国民党がまた勝手に単独で対案を出したようで。さらに「「はあ?(>_<)」という感じ。>

 せめてメディアが、安倍自民党の強引な法案作りの問題点を取り上げてくれればな~と願うmewなのだった。(@@)
    THANKS 


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


[PR]

by mew-run7 | 2018-12-01 05:43 | (再び)安倍政権について

自民、今国会で改憲案の提示を断念。公明も野党も協力せず+沖縄2月24日に辺野古の県民投票実施


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 自民党は、この臨時国会で、憲法改正案を提示することをあきらめたという。(・・)

 ・・・となると、安倍首相は当初、来年中にも国会発議&国民投票を行なうことを目標にしていたのだが、それはほぼ不可能になったと言っていいだろう。(・o・)
 

 安倍首相&改憲仲間は、当初、この臨時国会で、憲法改正の国会発議を行ない、来年にも国民投票を実行に移すことを考えていたのだが。
 公明党がその案には全く乗らず。自民党内にも拙速すぎるとの声が出ていた。(~_~;)

 そこで、安倍首相らは一歩譲って、この臨時国会の間に、せめて自民党の改憲案を公表することを決めていたのだが。こちらも野党だけでなく、公明党が乗り気ではなく。しかも、首相の盟友
下村博文氏の失言で、野党の反発が尚更、強くなることに・・・。

 衆院では、明日、とりあえず職権で憲法調査会を開くことになったのだが。議論は行なわず、幹事を決めるだけで終わりにするという。^^;

* * * * *

 そもそも国民の多くが憲法改正に積極的な関心がない上、知識や情報もほとんど有していないわけで。何でそれで来年、国民投票を行いたいと考えられるのか、それ自体、不思議に思う。(・・)

 それに、安倍四案だとか「9条に自衛隊を明記しないとかわいそう」とか言ってるけど。

 たとえば、9条に自衛隊をどのような形で明記するのか、何項にどのような文言で記すのか・・・憲法は、使う「文言」「てにをは」「語順」などなどによって解釈が変わってしまうおそれがあるため、一つの条文を決めるだけでも、下手すれば2~3年かけて議論してもおかしくないぐらい大事なことなわけで。急に自民党議員が、「これでどうですか?」なんて決められるものではないということを肝に銘じておくべきだろう。**)

 残念ながら、わがし首相や仲間たちは、「憲法改正」は好きなのだけど。「憲法」や「法律学」なるものがほとんどわかっておらず。自分勝手なことばかり言っているのだが。そのままは、いつまで立っても、憲法改正が具現化して、実現することはないだろう。_(。。)_

* * * * * ☆

『<自民>改憲案、今国会提示断念へ 参院選前の発議困難に

 自民党は、自衛隊の存在明記など4項目の憲法改正について、今国会での条文案提示を断念する方針を固めた。衆院憲法審査会が同党の想定通りに進まず、12月10日の会期末が迫る中、強引に審査会を運営すれば来年の通常国会に影響すると判断した。国会による改憲案の発議は早くても来年夏の参院選後になる見通しで、安倍晋三首相は戦略の再考を迫られそうだ。

 衆院憲法審の森英介会長(自民党)は28日、幹事懇談会を職権で開いた。オブザーバーの日本維新の会と衆院会派「未来日本」は出席したが、立憲民主党や国民民主党は欠席した。森氏は、29日に今国会で初めて審査会を開くことも職権で決めた。与党筆頭幹事に内定した自民党の新藤義孝氏ら新幹事を選任する。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は「自分たちで環境を壊した。そんな中で憲法論議はできない」と反発。自民党憲法改正推進本部の下村博文本部長の「野党は職場放棄」発言も尾を引いており、野党は29日以降の審査会に応じない構えだ。

 衆院憲法審の定例日は29日と12月6日。来年度予算編成を控えて会期の大幅延長は見込めず、自民党幹部は「今国会は幹事の選任までだ」と語った。同党が審議の呼び水にしようとした国民投票法改正案の成立も来年の通常国会に先送りする。【田中裕之、小田中大】(毎日新聞18年11月28日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 そもそも公明党は、そんなに早く憲法改正を実現させる気はさらさらないのである。(**)

<公明党は基本的に護憲。しかも9条は絶対護憲なのだから!加憲の相談には応じる可能性があるが、来年は参院選があるので、改憲には協力しない。^^;>

『公明代表、来年中の憲法改正発議は困難「政治的余裕見いだしがたい」

 公明党の山口那津男代表は26日、東京都内で講演し、来年中の憲法改正の国会発議は困難との見方を示した。統一地方選や天皇陛下の譲位、大阪での20カ国・地域(G20)首脳会議開催など来年は政治日程が詰まっていることを踏まえ「憲法改正について合意を熟成していく政治的な余裕は見いだしがたい」と述べた。

 山口氏はさらに、自民党が議論のたたき台としてまとめた4項目の改憲案をめぐり、憲法9条への自衛隊明記に加え、他の3項目(参院選合区解消・緊急事態条項・教育の充実)について「議論が十分に深まり、合意らしきものができている状況ではない」と指摘し「改憲へのハードルはいくつもある」と述べた。

 一例として大規模災害時の国会議員の任期延長を規定した緊急事態条項を挙げ「参院には(緊急時に国会の機能を代行する)緊急集会がある。それと衆院の関係がどうなのか、ほとんど議論されていない」と語った。

 来夏の参院選と衆院選の同日選実施については「(自公の選挙協力の)エネルギーが分散され、お得ではない」として否定的な見方を示した。(産経新聞18年11月26日)』

* * * * *

『<公明党>北側副代表、参院選前の改憲発議に否定的

 公明党の北側一雄副代表は21日夜のBSフジ番組で「2国会で憲法改正を発議できるなんてとんでもない話で、あり得ない」と述べ、来年の参院選前の改憲発議に否定的な考えを示した。

 安倍晋三首相は今国会の憲法審査会で、自衛隊の存在明記など4項目の自民党改憲条文案を提示することを目指している。しかし、北側氏は「自民党と公明党の考え方は違う」と指摘。来年の通常国会までの審議で改憲発議することについて「憲法改正はそんな簡単なことではない」と語った。

 一方、憲法審の開催に応じない野党に対し「政党間でもっとしっかりと議論することが大事だ。批判することで問題の所在も明らかになってくる」と述べ、憲法審で議論すべきだとの考えを示した。【村尾哲】(毎日新聞18年11月21日)』

* * * * *

 野党も、改憲の議論をできる環境にないとのこと。(・・)

「憲法議論の環境にない」衆院憲法審査会の野党6党派

衆議院憲法審査会の野党6党派のメンバーが会談し、法案審議をめぐる与党側の姿勢が強引で、憲法を議論する環境にはないとして、審査会の開催には応じられないという認識で一致しました。衆議院憲法審査会は今の国会で一度も開かれておらず、与党側は開催を呼びかけています。

審査会の野党6党派のメンバーが20日に会談し、外国人材の受け入れを拡大するための法案の審議をめぐる与党側の姿勢は強引で、憲法を議論する環境にないとして審査会の開催には応じられないという認識で一致しました。

審査会の野党側の筆頭幹事を務める予定の立憲民主党の山花憲法調査会長は「全体の情勢の中で審査会を開く状況ではない。全体的な判断だ」と述べました。(NHK18年11月21日)』

 というわけで、みんな協力してくれそうにないので、自民党は、今国会で改憲案を提示することを断念したのだった。(>_<)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 話は変わって・・・28日、沖縄の玉城知事が安倍首相と会談を行なったのだが。安倍首相は、工事継続を行なう意意思を示すばかりで、話はひたすら平行線で終わったとのこと。(-_-;)

 沖縄県では、来年2月24日に、辺野古への新基地建設に関する賛否を問う、県民投票を行なう予定なのだが。
 自民党系の首長や、議員が多い自治体は、県民投票の実行を望ましく思わず。市議会で、投票用の予算を否決して、自分の自治体で投票を行なえないようにしようとしているらしい。(・o・)

『玉城氏の就任後、首相との会談は2回目。玉城氏は今月中旬に訪米したことを説明し、「知事選で再度示された辺野古新基地建設反対の民意を真摯(しんし)に受け止め、工事を中止してほしい」と訴えた。さらに、政府と県の専門家で今後、協議するよう提案したが、首相は「折をみてこのような話し合いの場は設けたい」と述べるにとどめた。

 これに関連し、菅義偉官房長官は記者会見で「普天間飛行場の危険性除去が必要なことは確認したが、辺野古移設についての考え方の隔たりは大きく、一致には至らなかった」と述べた。政府関係者は「移設工事を進めながら県と話し合うということだ」と語った。

 会談に先立ち、杉田和博官房副長官と謝花(じゃはな)喜一郎副知事は4回目の集中協議を行い、1カ月間の日程を終えた。(毎日新聞18年11月28日)』

* * * * *

『沖縄県の玉城デニー知事は27日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票を、来年2月24日に実施すると表明した。

 移設を推進する政府は、年内に埋め立て区域への土砂投入を目指すが、玉城氏は大勝した知事選に続いて民意を示して、移設阻止につなげたい考えだ。

 玉城氏は県庁で記者団に「投票を通して県民の意思を直接反映させる重要な機会だ。ぜひ参加してほしい」と投票を呼び掛けた。

 県民投票は来年2月14日に告示される。法的拘束力はないが、賛否のうち多い方の票が全有権者数の4分の1に達した場合、知事は結果を尊重しなければならない。

 投開票事務は市町村が担うが、石垣市、宜野湾市、糸満市、うるま市の4市は投票実施への態度を保留している。石垣市議会は10月に県民投票に反対する意見書を可決。宜野湾市議会でも保守系の与党会派が同様の意見書を12月の議会に提出し、可決される見通しだ。今後は市町村の協力取り付けが課題となる。(時事通信18年11月28日)』 

 この秋、自民党系候補が市長に当選した宜野湾市では早速、反対の意見書を決議するという。(-_-;)

『沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票条例を巡り、宜野湾市議会与党会派は、12月4日開会の定例会で、同条例に反対し、普天間飛行場の閉鎖・返還を求める意見書を提案する。県議会で、賛否以外の選択肢を持つ修正案も提出された経緯に触れ「条例は全会一致ではなく、多様な県民の意思を表すのに配慮が欠ける」としている。4日に議決され、与党多数のため可決の見通し。与党会派は、追加議案で執行部から上程される予算の否決も検討している。(沖縄タイムス18年11月28日)』(続きは*1に)

* * * * *

 宜野湾市は、普天間基地の除去を優先して欲しいという考えの方が強いのだろうし。他地区にも色々と事情があって、政府与党はそれなりに良好な関係を保ちたいと考えているかも知れないけど・・・。

 辺野古の新基地建設に関して、沖縄の県民全体で、自分のホンネを国や全国の国民にぶつける機会は、もう最後になるかも知れないのだから。
 どう全是市町村が協力して、大事な県民投票の日を向けられるようになって欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS 


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
[PR]

by mew-run7 | 2018-11-29 05:31 | (再び)安倍政権について

外国人拡大法案、強引に衆院通過で、議長から追加質疑の指示。小沢はぼやくも、空しい抵抗


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 いつの間にか、入管法改正案もことを「外国人材法案」と表記するところが増えて来た。FNNは「外国人受け入れ拡大法案」と呼んでいたが、これが正しい呼び方かも知れない。(・・)

 その「外国人受け入れ拡大法案」が、27日午後、衆院法務委員会で強行採決された。(`´)

 野党はせめてもの抵抗で、その前に、法務大臣の不信任案動議を出したのだが。与党の圧倒的な数の力で否決されることに。(-_-)

 で、委員会室に戻って、早速、葉梨委員長が採決動議を促し、野党の委員たちが「ダメだよ」「採決は止めろ」などと怒鳴りながら委員長室の机を取り囲むいつもの光景が繰り広げられる中、自公の委員たちが何とな~く席のところで起立して、可決に至ったのだ。

 そのあと与党は緊急道程を出して、衆院本会議で議決することに。それで、衆院通過である。(>_<)

* * * * *

 与党が27日中の衆院通過を目指したのは、安倍首相が29日にはアルゼンチンでのG20出席+南米外遊に出発する予定があるからだ。^^;

 しかし、いくら安倍首相に予定があっても、国会としては、重要法案でありながら、まだ中身がスカスカの「外国人受け入れ拡大法案」をもっと審議しなければなるまい。

 先の通常国会での重要法案の委員会審議時間は、働き方改革関連法が衆院34時間38分、参院40時間53分、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が衆院19時間43分、参院21時間45分だった。
 しかし、この法案は17時間しか審議されていないのだ。その上、議論の基礎となる法務省の調査資料に誤り(改ざん)がかなりあったし。いまだに具体的な施策が決まっていないのが実情なのである。^_^;

 野党は、衆院の大島議長に、政府与党が乱暴な議論、議決をしようとしていると訴え、議決を止めるように直訴。
 大島議長は、議決は要件がととのえば中止することはできないとしたものの、政府与党の説明が足りないことは認め、異例なことに、後日、追加の質疑を行なうことになった。(++)

* * * * *

 自由党の小沢代表は『出入国管理法改正案を)数でもって、政府・与党が押し切ろうとしている。野党としてじゃあどうすればいいか。本当に国民、国家のためにならないというならば、ここに至る前にもっともっと徹底的な抵抗をすべきだ。不信任、解任を連発するなら、時間切れを狙って廃案を目指してやるのがこの手法だ。長々長々と、ただ演説していたって何にもならない。野党がみんないいならあえて反対しないけど、個人の意見を聞かれれば、とても賛成できない。』と言っていたのだが。(朝日新聞18年11月27日)

 正直なところ、残念ながら、そのような形で野党が徹底抗戦しても、国民の心に響くどころか「またやってんのか」と呆れてしまう人が増えているのが実情だ。(-"-)

 小沢氏はまた『仏で)ガソリン税反対で、みんなが街頭に出て交通遮断してまでやっているだろ。善しあし別にしてだよ、本当にダメっていうならそうして決起しなきゃダメだよ、国民が。最終は選挙だけど、その前にああいう具体的行動で阻止することができるかもしれない。現有では数少ないけど、徹底して抵抗しようということでしょ。日本人も見習わなきゃダメだ。(記者会見で)』(同上)と言っていたのだけど。
 
 国民の中には、何か外国人労働者に関する法案を審議しているらしいとは知っているのだが。本当は自分の生活や仕事に関わって来る可能性もあるのに、法案の中身はほとんど知らないor興味がないし。法案自体に全く関心がない人も結構いる。
 それゆえ、国民自身が積極的に動いて抵抗する動きはほとんど見られず。野党の抵抗は空しく浮いて見える。
 そして、日本の民主主義がどんどんと崩れて行くのをひしひしと感じるmewなのだった。_(。。)_

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『審議17時間のみ「白紙委任だ」 入管法案、衆院を通過

 外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)改正案は27日夜、衆院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決された。立憲民主党などは反対した。与党は、28日に参院で審議入りする構えだ。

 本会議に先立ち開かれた衆院法務委員会では、与党が野党の反対を押し切って採決を強行。自民、公明、維新の賛成多数で改正案を可決した。与党と維新は26日、法施行後の見直し時期について「3年後」から「2年後」に短縮するなどの修正で合意。27日の法務委では修正部分と、それ以外の改正案をそれぞれ可決した。

 改正案は、政府が指定した業種で一定の能力が認められる外国人労働者に対し、新たな在留資格「特定技能1号」「2号」を与えることを柱とする。

 衆院法務委は21日の審議入り以来、葉梨康弘委員長(自民)が職権で議事を進めてきた。29日から予定される安倍晋三首相の外遊日程に合わせ、審議時間は計17時間15分。改正案は重要法案として与野党が合意した「重要広範議案」だったが、短くとも20時間とされる審議時間を満たさなかった。(朝日新聞18年11月28日)』

* * * * *

『<入管法案>与党に追加質疑「指示」 大島衆院議長が危機感

 27日の入管法改正案の衆院通過を巡り、大島理森衆院議長が異例の議長あっせんを行った。与党の国対委員長を呼び、来年4月の予定の法施行の前に、関連政省令が整った段階で衆院法務委員会での質疑をするよう求めた。法案成立後ではあるが、野党への配慮を事実上「指示」した。与党の議事強行に危機感を持ったようだ。

 「政省令を含む全体像を国会に報告させ、法務委で質疑がしっかりできる環境を整えてほしいと、与党を今から呼んで伝える」

 27日夕の衆院議長室。大島氏は野党6党派の国対委員長にこう語った。その後、自民党の森山裕、公明党の高木陽介両国対委員長が呼ばれ、両氏は「しっかり受け止め、政府に伝えます」と応じた。

 法案を審議した4回の法務委は、いずれも葉梨康弘委員長(自民)の職権で開かれた。常任委員会には質疑の定例日がある。法務委は火、水、金曜日だが、4回中2回は「定例日外」だった。政府答弁を反映した質問を練るための慣例が破られ、29日から安倍晋三首相が海外出張するための議事だと野党は猛反発。「首相の外交日程に合わせた採決強行は戦後の歴史でもかつてない、まさに国会を愚弄(ぐろう)する暴挙だ」(志位和夫・共産党委員長)と批判した。

 大島氏は葉梨氏からも報告を聴取。その際に「どういう理由で定例外の質疑を行ったかも問いただした」と野党側に明かした。申し入れ後、立憲民主党の辻元清美国対委員長は「議長も危機感をお持ちだった。異例の提案で評価できる」と記者団に語った。これを受け、野党は衆院議院運営委員長の解任決議案の提出を見送った。

 大島氏は今年7月、通常国会の「所感」を発表。財務省の決裁文書改ざん問題を「民主的な行政監視の根幹を揺るがす」とし、「行政から正しい情報が適時適切に提供されることが大前提だ」と政府に猛省を促した。しかし今回も、失踪した技能実習生の実態調査結果の集計を法務省が誤り、大島氏は周辺に不満を漏らしていた。【小田中大、田辺祐介】(毎日新聞18年11月28日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 NHKがスカスカ法案の問題点をまとめて記事にしてくれていたので、ここにアップしておこう。<読みやすくするように、小見出しに☆をつけた&一部改行をしました。(・・)

『☆ 受け入れ分野等の対応検討はこれから

 外国人材の受け入れは介護業や建設業など、14の業種で検討されていますが、このうち、どういう仕事の分野で受け入れるかは決まっていません。
 また、新たな在留資格を得るための技能試験や日本語試験の水準はこれから具体的に検討される見通しで、実際、どの程度の能力が必要になるのかは、明確になっていません。
 さらに、外国人が都市部に集中して地方の人材不足が解消しないのではないかといった懸念も示され、政府は、今後、対応を検討することになります。

☆ 日本人の賃金や雇用への影響は

 審議の中では、外国人の受け入れ拡大によって日本人の賃金や雇用に影響が及ぶのではないかといった懸念も示されました。
 政府は、人手不足が解消した段階で外国人の受け入れはストップするので、悪影響が及ぶことはないとしています。また、外国人の賃金水準について、政府は、出身国の経済状況などにかかわらず日本人と同じ程度にする考えを重ねて示しています。
 ただ、野党側からは、受け入れる企業などへのチェックが有効に機能するかを疑問視する声も出ています。

☆ 受け入れ見込み数と上限

 これまでの審議で、新たな制度が導入された場合の外国人の受け入れ見込み数について、政府は、来年度からの5年間で、最大、34万5000人余りとする数字を示しました。
 一方で、この数は受け入れの上限ではないとしていて、法案の成立後に、仕事の分野別の運用方針に向こう5年間の見込み数を明記する方針を示しました。そして、その見込み数を上限として運用するとしています。

 これに対して、野党側は、見込みの数を積算した根拠が明らかでなく、どれだけの外国人を受け入れるのか決まっていない中で、法案の成立を急げば、将来に禍根を残すなどと批判しています。

☆ 社会保険は日本国内限定で検討

 会社員が加入する健康保険や「協会けんぽ」は、扶養する家族も居住地や国籍にかかわらず保険が適用されることから、与党などからは、外国人の加入が増えれば、医療費の財政負担が増大するおそれがあるなどの懸念が出ています。

 このため厚生労働省は原則として日本国内に居住している3親等以内の扶養家族に絞ることを検討しています。また、サラリーマンが加入する厚生年金についても、扶養されている配偶者が年金を受給できるのは、日本国内に住んでいる場合に限定する方向で検討を始めています。

 ☆ 共生社会への対応は

 外国人の地域での暮らしをどう支援するかをめぐっては、与野党双方から、対策を充実させるべきだという意見が出されました。また、野党側は、政府の対応の遅れを批判しました。
 政府は、外国人がふだんの暮らしで悩みを抱えることも予想されるとして、相談窓口の設置やガイドブックの作成など、総合的な対応策を年内にとりまとめることを説明し理解を求めています。

 ☆ 技能実習めぐる問題も

 技能実習をめぐる問題では、技能実習生が失踪した理由などを調査して集計した法務省の資料に誤りが見つかり、山下法務大臣が謝罪しました。
 また、政府は、ことし上半期に失踪した技能実習生の数は、4000人を超えていることを明らかにしました。一方で、技能実習制度と今回の受け入れを拡大する新たな制度は別のもので、失踪している実習生は一部だなどと説明しています。
 野党側は、新たな制度は、技能実習制度と密接に関わりがあるとして、技能実習をめぐる問題の解決を求め、批判を強めています。(NHK18年11月27日)』

 果たして野党は参院の審議で、どこまでこのスカスカの無責任法案の諸問題を追及して、国民の関心を呼ぶことができるか。毎度ながら、心あるメディアがそろそろ使命を果たしてくれてもいいんじゃないのかな~と(期待込みで)思うmewなのだった。

 THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



[PR]

by mew-run7 | 2018-11-28 04:38 | (再び)安倍政権について

水道民営化の法案の強行成立阻止を!海外では民営化による値上げで、再公営化する国が増加


 これは27日、2本めの記事です。

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


水道法改正案についての記事をアップしようと思って、すっかり遅くなってしまった。(・・)

 水、水道は、私たち国民にとって、最も大切なものである。料金が未納の場合、電話は1ヶ月も待たず。電気やガスは1~3ヶ月で止まるそうだが。水は飲料のほか、トイレの水洗にも欠かせないため、数ヶ月は待ってくれるという。
 これも自治体が運営しているからこその対応だろう。(・・)
 
<知人宅では、水道の検針の人が、いつもより数字が多くなっていることに気づいてくれて、屋外にある水道の菅の水漏れが発覚し、大事に至らずに済んだなんて話もあったのだけど。民営化しても、そうしてくれるかな~。^^;>

 水道の施設で毒物などを混入されたら、多くの人々を死傷することも可能だし。水道管の補修も重要だし。利益が見込めないような過疎の地域にも、それ相当のケアやサービスをしてくれないと困るし。
 果たして、水道を民営化することが望ましいのかどうか、mewはめっちゃ疑問だし。(個人的には反対!)国民の声もよ~くきいて、慎重に検討すべきだと考えている。(**)
 
 水道事業の民営化は、12年12月に民主党(当時)から政権を奪取した安倍晋三政権下で政策課題として浮上したという。安倍氏は、経済界の支持欲しさに、民主党政権で緩みつつあった新自由主義化の流れをまた加速させようとしているのである。(-"-)

 実際、海外では、欧米諸国だけでなく南米やアジア諸国などでも水道民営化を行なう国々がかなり増えたのだが。後掲する記事にあるように、大部分の国で水道料金が上昇し、再び公営化を望むところが続出しているという。

 たとえば、84年に民営化されたパリでは、翌年から約25年間のインフレ率が約70%なのに水道料金は265%アップ。10年に再公営化されたとのこと。水道再公営化は00~15年の間に世界37カ国の235カ所にのぼるという。

 ドイツのべルリンでは、民営会社から買い戻し、再公営化するために12億ユーロ(1500億円)以上を要したとか。一度、民営化してしまうと、再公営化するためには、多大な時間や費用がかかるようだ。(-"-)

 果たして、日本でも水道民営化を強引に決めていいのか。これこそ国民の生活にとって重要な政策、法案だと思うので、是非、国民の多くが関心を持って、反対の人は早めに声を上げて欲しいと思うmewなのだった。

<安倍自民党が、こんなに反対が多かったら、来年の選挙がアブナイと思わせるぐらいに。(++)>

* * * * *

『<参院委>水道法改正案が審議入り 野党「民間運営」に反発
1
 自治体の水道事業の広域連携や官民連携を進めるための水道法改正案が22日、参院厚生労働委員会で審議入りした。与党は臨時国会での成立を目指すが、野党は民間企業への水道事業運営権の売却を盛り込んでいる点を「安全で安価な水を安定提供できなくなる可能性がある」と反対している。

 水道事業は人口減に伴う料金収入の減少と設備の老朽化が課題になっている。改正案は、施設を自治体が保有しつつ民間事業者が運営する「コンセッション方式」の導入▽広域連携を進める都道府県の努力義務▽水道事業者の施設の維持・修繕義務--などが柱で、経営の効率化と基盤強化を図る。
 改正案は今年の通常国会に提出され、参院で継続審議となっていた。【原田啓之】(毎日新聞18年11月21日)』
 
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『水道法改正案の議論が参議院で始まった。水道事業は現在、施設の老朽化が進み、補修に費用が必要な一方で、人口減少などで料金収入が減少していて、経営が立ち行かなくなる懸念もある。そのため、家庭用の水道料金が上がり続けていて、日本政策投資銀行は、今後30年で6割の値上げが見込まれるという試算を出した。

 政府はこうした状況を打破するため、自治体が施設を保有したまま、民間に運営を委ねようとしている。これにより、コスト削減のノウハウを生かし、雇用を創出するなどのメリットが見込まれ、さらに、公共インフラを民間企業に開放することで投資を促す狙いもあるという。

 ただ、海外では失敗例が相次いでいて、フランス・パリでは民間に委託後30年で水道料金が5倍に高騰し、再公営化された。安全面に関しても、専門家からは「売上にならない水道管の補修がないがしろにされる可能性もある」との指摘がある。(ANN18年11月26日)』

* * * * *

『特集ワイド 水道民営化は必要か 料金高騰、水質悪化…海外で失敗例続出 運営業者監視にも限界 安倍政権は推進、識者ら懸念

 政府はなぜ、水道事業の民営化を後押しするのか。22日に閉会した国会で水道法改正案は成立せず、継続審議になったが、秋の臨時国会で再び審議される見通しだ。実は、民営化は海外で失敗例が相次いでいる。本当に必要なのか検証した。【井田純】

 水道は日々の暮らしに必要不可欠なインフラだ。まずは改正案について整理したい。

 水道事業は自治体や広域事務組合といった公的機関が担っているが、水需要の減少、施設の老朽化など課題は山積する。そこで、水道の基盤を強化するため、より多くの市町村による広域連携を図る仕組みが改正案に盛り込まれている。

 これだけなら誰もが賛成しそうだが、論議を呼んでいるのは「官民連携の推進」を目的にした条文だ。水道施設の所有権を公的機関に残したまま、運営権を民間事業者に売却できる「コンセッション方式」導入を促している。コンセッションは「譲歩」「授与された権利」などを意味し、転じて、国などが森林や鉱山の所有権を持ったまま、伐採、採掘の権利を民間に売却する仕組みを指す。

 厚生労働省水道課の説明はこうだ。「水道事業経営は全国的に厳しいが、一方で水道管などの施設更新も必要。コンセッション方式は、全ての自治体に求めるわけでなく、民間活力導入で効果が出そうなところに促す内容です」

 これに対し、海外の水道民営化事例を数多く調査してきたNPO法人「アジア太平洋資料センター」(PARC)共同代表の内田聖子さんは警鐘を鳴らす。「施設老朽化などの課題は厚労省の言う通りです。しかし、改正案は料金値上げをどうチェックするか、議会がどう関与するかなどの重要な点を全て自治体に丸投げしています」

 水道民営化をめぐる最も悲惨な事例として知られるのが南米ボリビアだ。世界銀行が同国への融資条件として、第3の都市コチャバンバの水道民営化を要求。1999年に米国企業に事業が売却されると、水道料金は倍以上に跳ね上がった。市民が激しく抗議し、軍隊が出動、200人近い死傷者を出した。結局、米企業は撤退し、公営に戻った。

 アジアでは90年代以降、マニラ、ジャカルタなどで水道が民営化されたが、料金引き上げや水質の問題が発生。住民が再公営化を求める運動を起こし、裁判などを通じた闘いは今も続いている。内田さんは「一度民営化されると、元に戻すのはきわめて難しく、時間がかかります」と指摘する。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 「日本の水道民営化政策は『周回遅れのトップランナー』とでも言うべき内容です。官民挙げてとんちんかんなお祭り騒ぎを繰り広げている」。痛烈に批判するのは、拓殖大教授(森林政策)の関良基さん。2015年刊行の共著「社会的共通資本としての水」で「水道民営化の悪夢」を論じている。

 関さんの分析では、先に紹介した途上国だけでなく、欧米でも再公営化の流れは顕著だ。「84年に民営化されたパリでは、翌年から約25年間のインフレ率が約70%なのに水道料金は265%アップ。10年に再公営化されました」。住民投票の末、13年までに再公営化されたベルリンでは、事業会社から買い戻すために12億ユーロ(1500億円)以上を要した。80年代にサッチャー政権下で世界に先駆け、国営だった水道事業を民営化した英国でも、各種世論調査では6~7割の市民が再国営化を望んでいるという。英国に本部を置く調査機関の15年の報告によると、水道再公営化は00~15年の間に世界37カ国の235カ所にのぼる。

 途上国、先進国の双方でこうした事例が目立つのはなぜか。関さんは、電気などと異なる水道インフラゆえの特性を指摘する。「電気は一つの送電網を複数の電力会社が利用できます。一方、水道管は水を流しすぎると破裂する恐れがあり、必然的に1社が独占する形にならざるを得ない」。だから、料金やサービスに関する競争原理が働かず、民営化のメリットはないというのだ。

 では、国や自治体が運営権を持つ業者への監視を強化すればいいのでは? この問いに、関さんは英国の「失敗例」をもとに説明する。水道民営化後の公共性を担保するために英国では、水質監視、料金監視、住民からの苦情受け付け--の3機関が設置された。「ところが、運営業者は帳簿上の赤字を膨らませて収益はタックスヘイブン(租税回避地)に隠しました。水道管更新などの設備投資を逃れたのです」。結果、水道料金は3倍に高騰、水道管の老朽化による漏水も増大したという。

 関さんは言う。「利潤を追求するのが民間企業の論理です。独占で競争がないので、企業はもうけを膨らませるため帳簿をごまかし、役所はそれを見破ろうとする。双方の側にそのコストがかかり、最終的なツケは納税者に回ってくる。だったら、最初から水道事業でもうけようと考えない自治体がそのまま事業を続ける方がいい」

 水道事業の民営化は、12年12月に民主党(当時)から政権を奪取した安倍晋三政権下で政策課題として浮上した。

 13年4月17日、安倍首相が議長を務める「産業競争力会議」で配布された資料に「上下水道について(中略)コンセッションに係る制度運用体制を構築」の文言がある。この資料をまとめたのは、同会議民間議員の竹中平蔵氏。小泉純一郎政権で経済財政担当相、総務相などを歴任、現在はパソナグループ取締役会長を務めている。

 この2日後、同会議にも出席した麻生太郎・副総理兼財務相は米シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)で講演し、質疑応答で水道事業を「すべて民営化します」と大見えを切った。水道法改正案は22日閉会の国会で継続審議になったが、成立した改正PFI法(民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律)では、水道事業にコンセッション方式を導入する自治体に、地方債の利息に関する特例措置を設けるなど「民営化後押し」の方向があらわになっている。

 前出の関さんは、学校法人・加計学園問題などを引き合いに、規制緩和に代表される安倍政権の新自由主義的政策に疑問を呈している。「規制緩和で政権に近い人たちが利権を得るとすれば、インドネシア、フィリピン型のクローニー(縁故)資本主義と同じです」。かつての東南アジアの強権的指導者が、自分の取り巻きや政権を支える外国企業に国の財産や公営事業を渡していく構造だ。「フィリピンの森林はコンセッションで荒廃してしまいました。日本の水道にも同様の危惧があります」

 では、水道事業の理想的なあり方は? 関さんはこう話す。「再公営化後のパリでは、議員のほか環境NPO、消費者、水道局の労働者、水道に関わる業者などそれぞれの代表が水道局理事会の