「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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<   2012年 06月 ( 42 )   > この月の画像一覧

最高検の捜査・調査結果に関する報道を見て~検察&報道の歪みの是正を望む

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 これは今日2本めの記事です。


 この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

 今月27日、最高検が陸山会事件の捜査に関する諸問題で告発されていた東京地検特捜部の検事らに対する捜査&調査の結果を発表。

 この1~2日、新聞各社の社説や報道記事を見比べていたのだが。ほぼ全ての新聞社が、最高検の公表した内容&結果に関して厳しい見方を示していたのが印象的だった。

<毎日新聞の社説(*1)は、「田代検事が思い違いをしていた可能性は否定できず、故意性の認定は難しいというものだ」とか、「人事上の処分として、田代検事を減給6月とした。当時の検事正や佐久間元部長ら上司4人の監督責任も問うたのは当然だ」とか、検察の捜査&調査、処分の結果にかなり理解を示していたような感じが。(~_~;)
 まあ、みんなが一気に右へならえ(左にならえ?)して報道の方向が偏るのも、問題かも知れないのだけど。mew的には納得行かなかったところが。>

 今回は、その中から、産経新聞と東京新聞の記事をアップしてみたいと思う。
(読売新聞の社説も*2にアップ。)

* * * * *

 日ごろ、政治系の報道や陸山会事件の報道で、小沢氏に対して批判的な論調をすることが多い<早く言えば、アンチ小沢、アンチ民主党的&(超)保守系の>産経新聞と読売新聞なのだが。
<ただし、産経新聞は、公判の詳報を掲載してくれるので、mewはその点ではおおいに役立っている&評価している。>

 今回の最高検の捜査&調査結果に関しては、納得が行かないようで・・・。

 読売新聞の社説(*2)に、冒頭から「検察が身内に対して厳正な捜査をしたとは到底言い難い」と断定。田代検事が記憶が混同したと説明したことに関しても、「釈明に説得力を欠くのは明らかである」と主張している。
 後半では、小川前法相の指揮権発動に否定的な見解を示しているものの、「法相に捜査が消極的だと見られたことについて、検察は猛省しなければならない」と、(珍しく?)小川前法相の懸念に理解を示していた。

 産経新聞は、検察内部での見方としながらも「組織の関与があった」「検察審査会を使ってでも元代表を起訴したいという特捜部の意向が働いたのではないか」という疑問を呈すると共に、「田代氏が強制起訴される余地が残る」としている。

 東京新聞の社説は、mewの小さい頃からの愛読紙だけあって、mewの言いたいことを的確に表現してくれている。"^_^"

「報告書の大半は、検事の“作文”だ。ねつ造に等しい」「小沢元代表が強制起訴されたのは、検察の詐術的な手法のせいではないか」「この問題が検察審で審査されても、検事側に有利な書類ばかり提出されよう。市民が適正にチェックできない事態を招かないか、心配だ。」とまで言っている。(・o・)

<ちなみに、mew家は、ずっと東京新聞をとっていたんだよね。(安いから?)^^; +大手紙や日経や株式新聞など投資系の新聞もとっていたので、mewが投資に興味を持っちゃったのかも?(~_~;)
 子供の時に家でとっている新聞の影響っていうのは、結構あるのかもですね。>

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 まず、産経新聞6月28日の記事を・・・。

『混乱極めた法務・検察 再び権威失墜、なお火種も

 大阪地検の証拠改竄(かいざん)・犯人隠避事件に続き、今回の問題で検察の権威は再度失墜した。処分内容や時期をめぐって混乱を極めた法務・検察当局。早々に幕引きとしたい意向だが、なお“火種”はくすぶり続ける。

 ■まずいことに…

 「まずいことになった。大阪に次ぐ不祥事だ」

 平成23年12月、捜査報告書の虚偽記載が指摘されたのは小沢一郎民主党元代表の公判直後。検察幹部は、検事が証拠品に手を加えるなどした大阪地検の不祥事を引き合いに出し危機感をあらわにした。

 刑事告発を受けた捜査では、虚偽記載の背景に「組織の関与」があった疑いが浮かんだ。捜査報告書は佐久間達哉特捜部長(当時、現法務総合研究所部長)らの指示で作成。佐久間部長は虚偽記載部分を引用した別の報告書で、小沢元代表の関与を疑わせる箇所に下線を引いていた。

 「陸山会捜査に慎重だった検察首脳に反発し、検察審査会を使ってでも元代表を起訴したいという特捜部の意向が働いたのではないか」。そうした見方も内部に広がった。

 組織内の対立は田代政弘検事らの処分でも顕在化。「捜査報告書は一問一答形式で明確。記憶の混同という説明は通じない」(検察幹部)との声が浮上する一方、別の幹部は「以前の調べの中身をまとめた形で記載しただけで、完全な捏造(ねつぞう)ではない」と逆の考えを口にした

 ■強制起訴の余地

 5月にはインターネット上に捜査報告書が流出。一方、小川敏夫前法相が不起訴の方針に反発し、野田佳彦首相に指揮権発動を打診していたことが判明するなど余波が広がった。

 処分時期も混乱した。法務・検察当局は4月26日の小沢元代表の判決直後に設定していたが、東京地裁が判決で痛烈に検察捜査を批判したことで振り出しに。意見の集約に手間取った上、社会保障・税一体改革関連法案をめぐり、政局の軸となっている小沢元代表側を刺激したくないとの意向が働き、延びに延びた。

 ようやく処分にこぎつけた法務・検察当局だが、告発した市民団体は不服として検察審査会に審査を申し立てる意向で、田代氏が強制起訴される余地が残る。小沢元代表の控訴審でも問題は蒸し返される可能性が高い。検察幹部は「大阪の不祥事と質は違うが、組織のあり方が問われた。信頼回復は遠く、虚心坦懐(たんかい)に自らを見つめ直さなくてはならない」と話した。(産経新聞6月28日)』

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 そして、東京新聞6月28日の社説を。

『[社説] 検事不起訴  身内に甘すぎる処分だ

 小沢一郎民主党元代表が強制起訴された陸山会事件で、虚偽捜査報告書を作成した検事を検察当局は不起訴とした。明らかなねつ造文書だ。これでは身内に甘すぎて、検察改革の信用も失墜する。

 「記憶が混同した」「故意ではなかった」などの検事の釈明が、一般の国民にはとても通用するとは思えない。それほどでたらめな内容の捜査報告書である。

 検察審査会が小沢元代表を起訴相当と議決した後、小沢元代表の元秘書石川知裕議員を東京地検の田代政弘検事が再聴取した。石川議員はICレコーダーで録音したため、虚偽の全容が明らかになった。

 石川議員が「検事から『議員なのにうそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と述べたと報告書に書かれているが、やりとりは架空だった。むしろ報告書の大半は、検事の“作文”だ。ねつ造に等しい。

 田代検事らが虚偽有印公文書作成などの容疑で告発されたが、検察当局は刑事責任を問えないと、検事全員を不起訴処分とした。身内に甘すぎる判断と言わざるを得ない。田代検事は石川議員が逮捕された際に取り調べたが、三カ月も前の記憶が混同したと言っても、国民は誰も信じはしまい。

 問題は当時の佐久間達哉特捜部長ら幹部にも濃厚にある。別の報告書は佐久間氏自ら作成した。自分が自分に対して報告するという、でたらめもまかり通っていた。しかも、報告書のほとんどは小沢元代表が陸山会事件に深く関与していたことを示す内容だ。

 そもそも検察審に検事が出向くのは、小沢元代表を不起訴にした説明をするためだ。それなのに元代表に不利な記述部分に下線を引くなどして強調したのは、市民の判断を誤らせる。小沢元代表が強制起訴されたのは、検察の詐術的な手法のせいではないか。

 田代氏は減給、佐久間氏らは戒告などの行政処分を受けたが、あまりに軽すぎる。そもそも同僚の検事に対して、適正な捜査を尽くしたかどうかも不明だ。検察審制度を恣意(しい)的に利用したとみられているのに、最高検は「誘導する意図があったとは認められない」という報告書を作成した。

 これでは検察改革で新設された監察指導部が、組織として自己弁護に終始している。この問題が検察審で審査されても、検事側に有利な書類ばかり提出されよう。市民が適正にチェックできない事態を招かないか、心配だ。』

* * * * *

 できれば、東京地検特捜部が西松事件や陸山会事件の捜査を行なっていた頃や、検察審査会の議決が出た頃から、各メディアにはもっと客観的な視点で報道して欲しかった&検察捜査への疑問を呈して欲しかったと思うし。
 その頃の報道を考えると「何を今さら」と思ってしまうところもあるのだけど。

<東京新聞は、かなり疑問を呈していたけどね。それで、検察からにらまれることになったことも。^^;>

 これから、まだ小沢氏や秘書の控訴審があるし。今回、不起訴になった検察官らの検察審査会も行なわれる予定なので、今からでも決して遅くはないと思うところもある。
 検察は早くこの件をまく引きさせたいところだろうけど、この件は、まだまだ続いて行くのだから。(・・)

 そして、検察が自ら貶めた国民からの信用を回復するためにも、小沢氏や秘書らが検察やマスコミによって強引に失墜させられた信用や名誉を回復するためにも、今後は各メディアが、できるだけ客観的にこの陸山会事件を巡る諸事を報じてくれるといいな~と願っているし。
 そうなるためには、一般国民や読者が、しっかりとした目をもって、ウォッチして行く必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

<国民が、いわば受け手として「日本のマスコミはゆがんでいるからダメ」と批判や排除ばかりをするのではなくて、国民が能動的な意識をもって、マス・メディアを育てて行くような時代にしないといけないのかも、と思うことがあるです。(・・)
 それを行なうには、国民が送り手にもなれるネットは非常に有効な手段であるように思ったりもする今日このごろのmewだ。"^_^">

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by mew-run7 | 2012-06-30 18:05 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

脱原発デモに20万人&政府と周辺の動向+オスプレイ強行+地井武夫

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

  昨日、俳優の地井武夫さん(70)が亡くなった。享年70歳だった。
 心からご冥福をお祈りしたい。

 地井さんは、代表作の「北の国から」をはじめ、硬派の刑事役から気のいいおじさんまで多彩な役柄を演じており、俳優としてもすばらしい仕事をされていて、印象深いものがあるのだけど。

<地井さんの俳優座の同期(花の15期)は、本当にすごいメンバーがそろっていたのよね。原田芳雄、林隆三、太地喜和子、赤座美代子、前田吟、夏八木勲、高橋長英、竜崎勝、秋野太作、栗原小巻、小野武彦、村井国夫、三田和代。でも早くに亡くなった人が少なくないかも。>

 mewは、「ちい散歩」が大好きで。家にいれば、ほぼ必ず見ていたし。地井さんの気取りのないざっくばらんな人柄、相手に合わせた目線で話す姿もステキだったし、時に好奇心で目を輝かせる少年のようなかわいさも見られたりもして<ブランコも大好きだったし>、本当にほのぼのと癒される番組だったので、日によっては録画して、寝る前に気持ちを安らげるために見ることもあった。

<関東ローカルの番組だけど、テレ朝CHでもやっているらしい。「どうでしょう」や「おにぎり」じゃないけど、全国で放送しても、訪問先がどういうとこなのかわからなくても、楽しめる&癒される番組かも。>

 少し前に発達障害の話を書いたことがあるのだけど。精神的につらい時でも、「ちい散歩」を見ると、なぜか落ち着くんだと言っていた少年のことを思い出したりもした。<この子と会うと、よく「ちい散歩」の話をして、番組のテーマ音楽をクチずさんさりしていたです。>

 mewならずとも、また「ちい散歩」が見たいと思って、地井さんの回復を願っていた人が多いと思うし。それを思うと、尚更に残念でならないのだが。
 mewは60~70歳になる頃には、地井さんみたいなオトナになれるといいな~と、いう憧れを抱いていたのだが。きっとそうなって、いつか全国の地方競馬場&周辺地域を巡る「mew散歩」をしようと思うです。"^_^"
 
 地井さん、本当に有難うございました。&おつかれさまでした。m(__)m

* * * * *

 さて、全く心が休まりそうにない政治の世界の話を・・・。

 今週は、消費税増税法案等の衆院採決が行なわれたこともあって、民主党&小沢一郎氏に関する話が多くなってしまったので<あと検察がらみの話とね>、この記事では、それ以外の話を中心に書いてみたい。

 まずは、『~ アブナイ森本防相&オスプレイ』の続報を・・・。

 昨日29日、米政府が正式にあのオスプレイの配備を通告して来たという。(-"-)

『米政府は29日午後、米海兵隊の垂直離着陸輸送機「MV22オスプレイ」の日本への配備を、日本政府に正式通告した。

 配備予定の24機のうち12機は7月下旬に山口県の米軍岩国基地(岩国市)に海路で到着する見通しだ。同基地で試験飛行を行い、8月にも沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)に配備する。
 オスプレイは、普天間飛行場の中型輸送ヘリ「CH46」の老朽化に伴う機種変更の一環で配備される。MV22は今年4月にモロッコで墜落事故を起こし、今月13日には空軍の同型機が米フロリダ州で墜落したため、山口、沖縄両県は安全性に問題があるなどとして配備に反対している。(読売新聞6月29日)』

* * * * *

 日本政府は、米国に対して、オスプレイ配備の先送りを要請したものの拒否されたとのこと。^^;

『藤村修官房長官は28日午後、国民新党の下地幹郎幹事長に対し「米国と何回も交渉したが、押し返せなかった。米国は安保条約上の権利だと主張した」と述べ、米側に通告の先送りを求めたものの、拒否されたことを明らかにした。(時事通信6月28日)』

 しかも、米国防総省は、オスプレイの安全性が確認されるまで日本国内での飛行を見合わせるとの声明を発表したのだが。
 さすがは超親米保守タカ派の森本防衛大臣だけあって、こんな当然のことにも『「日本側の懸念に配慮した米側の異例の措置だ」と評価』する言葉を述べていたとのこと。(>_<)(時事通信6月28日)

 森本大臣は、30日にもオスプレイが配備される予定の岩国基地、普天間基地がある山口、沖縄県に説明に行く予定なのだが。
 米国からは信頼されても、日本の国民との間には信頼関係がないためか「どれだけ(地元を)説得できる自信があるのかと聞かれたら、率直なところ『Not Confident(自信がありません)』」とEnglishで不安を示していたとか。(~_~;)
(テレビ朝日6月29日)
 同時に、『「事故調査が終わっていないときに、私がいかように言葉を尽くしても多分無理だ」と述べ、現段階では地元の理解を得るのは困難との認識を示した』という。(時事通信6月29日)
<それでも米国のためとあれば、山口、沖縄までに行く森本くん。(@@)>

 さらに<この件は改めて取り上げたいと思うのだが>、米海兵隊は、沖縄だけでなく、本州、四国、九州の6つのルートでもオスプレイの飛行訓練を計画しており、低空飛行や夜間飛行も含め、年間300回以上の飛行をする予定になっているとか。(゚Д゚) (情報源はNHKニュース)

 沖縄や山口の基地周辺以外の場所に住んでいる人にとっても、危険なオスプレイの配備は、決して、他人事ではないのである。(**)

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 そして、脱原発の話を。

  3月頃から首相官邸前では、脱原発を訴える人がデモ&集会を開いていたのだが。
そこに集まる人の数が、週を重ねるうちにどんどんと増加している。
 先週は、ついに主催者発表4万5千人(警察発表1万2千人)が結集。そして、昨日は、主催者発表で20万人にも達したという。(・o・) <警察発表でも2~3万人かもっと行くかも。>

 さすがに昨夜は、各局のTVニュースもこの光景を取り上げていたのだが。
 よく原発推進派or保守系の人たちは、「ああいう活動はサヨク(プロ市民?)が扇動してやっていることで、一般市民はほとんどいない」などと言っているようなのだけど。映像を見れば、会社帰りのサラリーマンや、ふつうの夫婦や親子、青年などが参加していることが、世間の人にも理解してもらえるのではないかと思う。<TBS映像、コチラ
 
 関西電力の大飯原発3号機(福井県)の原子炉が、いよいよ7月1日に再起動することになったことから、参加者の危機感も増している様子。
 多くの人たちが、手作りのプラカードを掲げながら、鳴り物のリズムと共に、「大飯原発の再稼動反対!」「原発、反対!」と大きな声で叫んでいた。(・・)
 
『野田佳彦首相は29日夜、首相官邸を出て徒歩で公邸に移動する途中、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に抗議する官邸周辺のデモ隊の掛け声や鳴り物の音を耳にして「大きな音だね」と傍らの警護官に語った。驚いた様子だったが、そのまま立ち止まらず公邸に入った。
 デモはここ数カ月、金曜日ごとに行われており、この日も官邸周辺は「再稼働反対」と叫ぶ参加者と、警戒に当たる大勢の警察官がひしめき合い、騒然とした雰囲気。首相は25日の国会答弁で「シュプレヒコールの声は官邸にも届いている」と発言していた。(時事通信6月29日)』 

 この声、この動きは、確実に官邸まで届いているのだ。(**)

* * * * *

 ちょうどこのデモが行なわれていた時間、官邸では、2030年までの中長期的なエネルギー政策について協議するエネルギー・環境会議を開いていたとのこと。

『政府は29日、エネルギー・環境会議を開き、新たな中長期のエネルギーと地球温暖化対策に関する三つの選択肢を決めた。2030年の総発電量に占める原発の比率は(1)0%(脱原発)(2)15%(依存度低減)(3)20~25%(一定程度維持)--で国民の意見を踏まえて政府が8月にも決める。
 一方、使用済み核燃料の処理方法は(1)では再処理せずに地中に埋設する「直接処分」としたが、(2)と(3)では国民が選択できる処理方法を示さず、政府が判断するとした。(毎日新聞6月29日・全文*1)』

『電源構成では(1)の場合でも、それまでの短期間は原発を稼働して電力不足を補う。水力を含めた再生可能エネルギーは10年実績の10%から30年に35%に拡大し、原発、再生エネ以外は火力でまかなう。(2)では新設なく運転40年で廃炉にするシナリオで、(3)では新設・更新が必要としている。(同上)』

* * * * *

 mewに言わせれば、福島原発のような事故を起こしても尚、原発政策を維持、推進しようと考える人の神経がわからないのだが。(-"-)

 原発ムラの人々や経済団体などの中には、いまだに新規で原発建設を行なうことまで考えている人がいる様子。<さすがにカットされたのだけど、先日まで「予め割合を決めず、市場に委ねるべきだ」なんて選択肢も盛り込まれていたぐらいで。>
 彼らと共に原発政策を進めて来た自民党も、次の衆院公約でも「脱原発」の文字を削除し、新規の原発建設の可能性も排除しない方針を打ち出している。(ーー)
<関連記事・『野田、小沢会談は何度でも?&中間派も動く+自民党が「脱原発」削除&原子力ムラの秘密会議
菅が小沢Gに呼びかけ&岡田、長妻、新聞の愚行に呆れる+原子力が軍事利用可能に

 先に大きな声で言っておきたいのだが。自民党が政権を取り戻したら、もう「脱原発(依存)」はなきものにされることは間違いない!(**)

 また、昨日は鉄鋼連の会長は、「0%は無理筋」と発言していたとのこと。
『日本鉄鋼連盟の友野宏会長(住友金属工業社長)は29日の記者会見で、政府のエネルギー・環境会議が将来の電力のうち原発依存度を「0%」「15%」「20~25%」とする3案を基本に据えていることについて、「0%は無理筋であり、鉄連としては支持できない」との考えを表明した。エネルギー政策を議論する際には「国民の生活や雇用、暮らしぶりはどうなるといった視点が大事」と指摘。「健全の経済成長を前提に議論すべきだ」と述べた。(日経QN6月29日)』

 これからアチコチの経済、産業団体や原子力ムラの人々(電力会社&財界、政治家、官僚、学者、自治体、米国、メディアなどなど)が、できれば20%以上になるように、最悪でも15%を確保できるように、様々な形で圧力や脅しをかけたり、アレコレ画策をしたりすることだろう。(@@)

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 野田首相&周辺は、とりあえず「脱原発依存」の方針をとっているのだが。
 野田&前原陣営は、(2)の方針が妥当だと考えている様子。つまり、全国各地にある原発が、それぞれ40年の寿命を迎えたら廃炉にして行くという方法だ。(・・)
 この方法を選択肢した場合、40年足らずで日本から原発がなくなるということになる。そして、その間に、再生可能エネルギーなどの代替エネルギーを開発して、どんどんと割合を増やして行けば、経済的に大きなダメージを得ることなく、脱原発依存が実現できるというのだ。^^;

 しかし、今月、民自公が原子力規制委員会設置などに関する法律の修正協議を行なった際に、自民党が40年で廃炉とする規定を設けることに反発。
<70年代にできた古い原発は40年が寿命だが。新しい原発は、一律に寿命を40年と判断するのはおかしいと主張していたのを見た。>

『関連の原子炉等規制法改正案では、原発の運転期間を原則40年に制限する政府案の規定に加え、規制委の発足後に見直すことを付則に明記。自民党内の慎重論に配慮し、「40年廃炉ルール」に変更の余地を残した。(毎日新聞6月14日)』

 もし40年廃炉ルールが適用できないとなると、(2)の15%案も実現が難しくなる。(-_-)

* * * * *

 他方、民主党内でも、(1)の0%にするように、早期の脱原発依存政策を訴えているのが、菅直人元首相&江田五月氏(元法相)を中心とする脱原発派の議員たちだ。

 菅氏らは昨年、「脱原発ロードマップを考える会」なる勉強会を立ち上げて、専門家と共に、どのようにすれば、現実的にかつ早期に脱原発を実現できるのか、代替エネルギー開発の可能性、電力、原発関連のコストなど様々な観点から「脱原発ロードマップ(道筋)」作りを行なっていたのだが。
 今月、ようやく研究の結果をまとめ、昨日、首相官邸に第一次提言を提出。「2025年までに原発ゼロにする」という案を示した。(・・)
 <第一次提言はコチラ(PDF)>

『江田五月元参院議長ら民主党有志議員でつくる「脱原発ロードマップを考える会」は29日、首相官邸に藤村修官房長官を訪ね、遅くとも2025年度までに、国内の全原発の運転を止めるよう提言した。藤村長官は「大変大切な要望だ。しっかり受け止めたい」と応じた。
 江田氏らは、総発電量に占める再生可能エネルギーの比率を、25年度までに4割程度まで高めることも求めた。同会は、江田氏と菅直人前首相が顧問を務めている。(時事通信6月29日)』

* * * * *

 菅前首相は、野田首相から要請を受け、党の「新エネルギー政策」を担当。
 自らも「自然エネルギー研究会」を設立し、代替エネルギーの研究開発に力を注いでいるようだ。

 そして『野田政権も「脱原発依存」の方向を変えてはいないと、私は理解している。エネルギー基本計画で脱原発のロードマップを明確にできるかどうかが勝負だ』として、首相が中長期政策で、菅氏らの提言を取り入れることに期待を寄せているらしいのだが・・・。^^;

 ただ、野田陣営の中でも前原・仙谷チームは、急激な脱原発政策には反対の立場であることから、ここから野田陣営との攻防が始まる可能性がある。(~_~;)

* * * * *

 自民党の河野太郎氏、社民党の阿部知子氏、民主党の近藤昭一氏(脱原発ロードマップの会も参加)らの超党派で作っている「原発ゼロの会」も、今週27日に「政策提言骨子」を発表。<詳細は、河野太郎氏のブログ(コチラ)に。>

 また、同会は28日に、すぐに廃炉すべき(アブナイ?)原発24基のリストを発表した。(・・)

『超党派の国会議員グループ「原発ゼロの会」は28日、同会が「すぐに廃炉にすべきだ」と判断した原発24基のリストを公表した。東日本大震災や新潟県中越沖地震で被災した東京電力の福島第1、同第2、柏崎刈羽、東北電力の東通、女川の各原発をはじめ、直下に活断層が存在する恐れがある日本原子力発電敦賀原発、東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発などを「再稼働は危ない」と判定した。

 同会の山内康一衆院議員(みんなの党)はリストの狙いについて「即時原発ゼロは国民的合意が得られないので、まずは危険なものを挙げ、ゼロへの道筋を考える上でのたたき台としたい」と説明した。(時事通信6月28日)』(関連の報道記事は*1に) 

* * * * *

 菅氏らも河野氏らも、ドイツ政府が国内の原発を段階的に停止し、2022年に原発ゼロにする脱原発政策をとる方針を決め、その実現に向けて、計画的にエネルギー政策を立てて、実行に移して行こうとしていることを強く意識している様子。

 日本は、今、原発ゼロの状態にあるので、このまま一つも再稼動させず、すぐに脱原発を実現するという手もなきにしあらずなのだが。<mewはそれでもいいんだけど。>

 そのような強引な手法をとれば、日本経済や国民生活への影響が大きいだけに、経済や社会が混乱するおそれがあるし、<原子力ムラの住人はさておくとしても>ひいては、一般国民からの反発も招く可能性もある。^^; 
 それよりも、大中小の企業関係者を含め、より多くの一般国民の多くの理解や納得を得られるような形で、当初は厳格な安全チェックの下に、部分的に原発再稼動を認めながらも、段階的にbut早期に脱原発を実現することを考えているようだ。(・・)
<その間に、代替エネルギーや蓄電池などの技術開発、電力会社の発送電分離、医療機関などの電力確保の充実などなどを進めて行くことが必要になる。>

 いずれにせよ、ここで日本政府が今後のエネルギー政策に関して、どのような道を選択するかということは、国民にとって大きな問題だと思うし。特に脱原発(依存)を願う人たちは、政府が国民の意思を軽視できないようにするために、何か自分にできる形でいいので、どんどんとその思いをオモテにあらわして行くことが必要なのではないかと思っているmewなのだった。(@@)
     
                  THANKS   

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by mew-run7 | 2012-06-30 09:31 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

小沢&輿石会談、焦点は法案修正か?+粘れば、自民と関係&野田崩壊もあり?+全英

これは、今日2本めの記事です。


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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


 
まずは、全英OPの話を。男子2回戦、錦織圭は、予選から勝ち上がったセラ(仏)を6-3、7-5、6-2のストレートできっちり下して、日本男子では、松岡以来17年ぶりに3回戦に進出した。"^_^"
 昨日は、ファーストサービスの確率が悪く、1、2セットめはブレークされるゲームも少なからずあったのがイマイチだったのだけど。でも、今回は、同じようなタイプのストローク・プレーヤーだったのだが、全体的に格上らしい戦い方ができたように思うし。前半で相手が善戦しても、最終セットは6-2で押さ込むという強い選手の勝ち方ができたのは、「お~、さすがTOP20」という感じだった。(・・)

<試合後のインタビューで、2週目の体力を考えて、1週目は3セットで勝っておきたかったという趣旨の発言をしていたことにも、TOP10を狙う選手としての自覚ができているな~と思ったです。>

 同じく2回戦で第9シードのデルポトロ(アルゼンチン)と対戦した添田豪は、2セットを2-6、3-6で先取されたものの、3セットめを6-1で取り返し、4セットめも4-4まで頑張り大善戦。最後は、198cmの長身からパワフルなサーブ、ショットを繰り出すデルポトロに突き放されてしまったのだが、自分のいいプレーが出せれば、上位の選手とも対等にやれる自信がついたのではないかと察する。(・・)

 この試合の勝者が、錦織と3回戦で対戦することになっていたので、もし添田が勝てば、全英での日本人対決が見られたのだけど。錦織は、次はデルポトロと対戦することに。
 試合終了後、添田は「錦織の方が強いのでは?」と語っていたのだが。錦織にとっては、大きな試金石となる試合になるのではないかと思う。o(^-^)o gamba! 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 さて、民主党内外では、最後のせめぎ合いが続いている。(@@)

 昨日28日には、輿石幹事長と小沢一郎氏の会談の行方が注目されたのだが。小沢氏は、昨日は離党宣言は行なわなかった様子。

 2人は昨日、昼に50分、夕方に20分と2回にわたって会談したのだが。何と今日29日に、3回めの会談を行なう予定だという。(・・)

 小沢氏は、輿石幹事長と会う前に、グループの議員と会合を行なったとのこと。

『昼の会合では「きょう一日はたっぷり時間を取って輿石幹事長と話をしたい」と語っていました。そのうえで、「うまくいかなければ重大な決断をしなければならない」「原点に立ち返る可能性がなくなった時には新しい形で考えなくてはいけない」と限りなく新党結成の意向を示唆』したという。(テレ朝6月28日)

 その後、輿石氏と行なった1回めの会談では、『社会保障や定数削減などについても話した模様ですが、輿石幹事長と小沢氏が激論になり、輿石幹事長が「だから」などと言って小沢氏の発言を強くさえぎる場面もあった』とか。(同上)

* * * * *

 2人は1回目の会談の後は、記者の質問に全く答えなかったのだが。2回目の会談の後、小沢氏が記者団にその内容を語った。

『民主党の小沢一郎元代表が28日、輿石東幹事長との会談後に記者団に語った内容は次の通り。

 私の方から国民との約束にない消費増税法案の衆院採決を強行したことについて「これはわれわれとして到底、納得できない」と言った。また、(衆院)採決の後、会談、話し合いの申し入れがあれば、野田佳彦首相とでも、どなたとでも話し合いをすると言ったが、きょうは、輿石幹事長と午後2時から会談し、また午後5時から話をした。

 この会談でも話したことは同じで、「増税先行ということは国民への背信行為である。納得できない。ぜひ撤回してほしい」という趣旨の話をした。「このままで、参院でも消費増税法案を強行的に採決するとなると、私どもとしては、国民との約束をまず実現、実行すべきだという思いを民主党の枠を超えて直接、国民に訴えていかなければならないという状態になってしまう」と幹事長に伝えた。
 今、私との話を受けて、幹事長が鋭意努力していると聞いている。その結果にもよるが、また、あすにでも会談を持つことになるかもしれない。

 -輿石氏は何と言ったか。

 輿石氏に私の主張を聞いてもらい、そして今、いろいろとやっているだろう。
(時事通信6月28日)』

* * * * *

 他方、輿石幹事長は、野田首相に会って小沢氏との会談の中身を報告した後で、記者団に対し、このように語った。

『民主党の輿石東幹事長は28日夕、首相官邸で野田佳彦首相と会談し、同日2回にわたって行った小沢一郎元代表との会談の内容を報告した。(中略)

 輿石氏は首相との会談終了後、記者団に対し、小沢元代表との会談について首相に報告したことを明らかにした上で、「小沢元代表の対応は、時間をかけてもなかなか結論は出にくい。それでも私に任せてもらえるかと申し上げ、(首相は)是非お任せしたいとのことだった」と語った。(ロイター6月28日)』

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 昨日の記事にも書いたように、マスコミでは、小沢氏が輿石氏との会談で、離党宣言するのではないかと言われていたのだが。昨日は、そこまでの発言はしなかった様子。
 また、一部メディアは、小沢Gが28日中にも、民主党会派を離脱する届け出を行なうと報じていたのだが。これも、まだ実行されていないようだ。(・・)

 小沢Gの議員や小沢氏の支持者の中には、小沢氏が何故、早く離党&新党結成をしないのかと、いぶかしく思ったり、不満を覚えたりする人がいるのではないかと察するのだが。

<特に比例当選の議員は、早く選挙区を決めて準備をしたいようだ。ただ、逆に参院審議や復興活動が一段落するまで離党しにくいと考えている議員もいるらしい。>

 もともと小沢Gに離党して欲しくない&ここで簡単に離党したら、野田陣営&自民党を喜ばせるだけだと思っているmewとしては、小沢氏にも輿石氏にも粘って欲しいところ。
 57の反対者を出したことで採決勝負に勝ったからには、そのアドバンテージを十分に活用して欲しいと考えている。(・・)

* * * * *

 ちなみに、小沢氏がすぐに離党しない理由に関して、メディアではこのような推測がなされている。

* 野田陣営に参院での法案可決をあきらめさせるという最善の策の実現に向けて、最後の努力を試みている。

* 単に離党するのではなく、分党する形をとって、政党交付金の分配金を得ることもアタマに置いている。

* 週末に、小沢Gの議員が地元の支援者に、離党&新党結成の了承を得る時間をとりたい。時間をかけて、新党参加者の人数を増やしたい。また新党作りの準備や、連携相手の交渉を行なう時間が欲しい。

* 党内外の情勢を見ながら、参院審議の進行具合、解散時期などを想定し、よりベターなタイミングで離党&新党結成をしたい   ・・・などなど。

 また、mewとしては、小沢氏がすぐに処分されない&離党しないことで、野田陣営と自民党との関係を悪化させて、参院での3党協力にヒビを入れて欲しいという気持ちがある。<それが参院での採決阻止という最善の策につながることにもなるとも思うし。(・・)>

* * * * *

 実際、野田陣営&自民党は、早くもイラ立ちを見せている。

 自民党の谷垣総裁は、28日の記者会見で、民自公3党による社会保障・一体改革の修正合意破棄の可能性にまで言及したとのこと。(@@)

『谷垣氏は記者会見で、野田首相が消費税増税法案に反対した民主党の小沢一郎元代表らへの処分をうやむやにした場合を念頭に「小沢氏らの造反は)3党合意への造反でもあり、合意の基礎が大きく毀(き)損(そん)されたことになる。合意を真剣に推し進める力や政権運営能力がなくなったら、お付き合いするのは難しくなる」と述べた。

 その理由について、谷垣氏は離党を示唆している小沢氏らのグループ会合に10人を超す民主党参院議員が出席していることにも言及。「(参院で法案に対する民主党の)賛否がひっくり返るかもしれない。真剣に対応する気があるのか。何もしないというのでは不誠実だ」と述べた。厳正な処分をしないまま参院で審議入りすれば、参院でも大量の造反者が出る可能性を指摘し、「(信頼回復のため)真摯(しんし)な対応があるか見せてもらう」と迫った。

 茂木敏充政調会長も28日の記者会見で「誰が反対で誰が賛成か、分からない段階では協力しにくい」と述べ、首相に明確な処分を行うよう求めた。(産経新聞6月28日)

 また、自民党の岸田国対委員長も、民主党の城島国対委員長に「自民、公明両党に法案への協力を要請しながら(26日の衆院採決で)民主党の衆院議員の4分の1も造反した。3党合意への造反で、けじめをつけなければ参院で審議を続けることにならない」と主張。岸田氏は、衆参両院予算委員会で集中審議を開き、野田佳彦首相に説明させることも要求したという。(毎日新聞6月28日より)

 大島副総裁も27日に「(民主、自民、公明による)一体改革の3党合意の信頼が崩れた。民主党内の問題ではない。ケジメをつけないと今後の審議も議論もできない」と述べ、野田陣営にプレッシャーをかけている。(産経新聞6月27日) 

* * * * *

 自民党側のこのような発言に焦りを覚えているのか、民主党の前原政調会長は、『28日夜、都内で開かれた自身を支持する国会議員グループの会合で、消費増税関連法案の衆院採決で造反した小沢一郎元代表らへの対応について「決着を急ぐべきだ。処分を延ばすべきではない」と強調』していたとのこと。(時事通信6月28日)

 また、若手議員を作って、こんなこともやらせていたようだ。

『「地元で罵声を浴びても断腸の思いで賛成票を投じた人がいる。造反者には厳正に対応すべきです!」
 岸本周平氏ら衆院当選1回生約10人は27日、輿石氏にこう迫った。輿石氏が即答を拒むと、岸本氏らは官邸に乗り込み、野田佳彦首相に直談判した。彼らの背中を押したのは前原誠司政調会長だとされる。(産経新聞6月28日)』

 他の野田陣営幹部も輿石幹事長にプレッシャーをかけているという。

『臨時常任幹事会も輿石氏には「針のむしろ」だった。長妻昭元厚生労働相は「賛成した人の気持ちを考えてきちっとした判断をお願いしたい」と声を張り上げ、ご意見番の渡部恒三最高顧問も「けじめが大事だ」と断じた。(産経新聞6月28日)』

『小沢氏らへの厳しい処分に輿石氏が消極的なことに対し、採決で賛成票を投じた議員からは不満が高まっている。首相は28日に会談した国民新党の自見庄三郎代表に「法案に反対した人が英雄扱いされて、賛成した人が地元で批判されて党内が大変だ」と愚痴をこぼした。(産経新聞6月29日)』

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 谷垣総裁が、上述したような強気の発言を繰り返すのは、自民党内での求心力がさらに低下して来ているからだ。^^;

 自民党の強硬派は、「自民党案丸呑み」&「小沢切り」&「解散確約」が法案に協力する条件だと主張していたのだが。3党修正協議は「玉虫色」決着した部分が多かった上、「解散の確約」もとれず、「小沢切り」もなかなか実行されず、「一体、谷垣執行部は何をやっているんだ」という強い批判が出ているという。
 
 ただ、いつも書くように、自民党もバラバラの状態で。今後の方針に関しても、意見の対立が激しくなっている様子。

『党内では民主党造反者の処分を強く求める谷垣氏ら執行部をいさめ、現実的な対応を促す声もある。伊吹文明元幹事長は「処分しろなんてことを、大自民党の総裁が軽々しく言っちゃいかん。首相が正式に謝罪をして今後の筋道をつけられたら協力していかなければならない」と述べ、麻生太郎元首相も「3党で合意した分については成立させるのが3党の共同責任だ」とクギを刺した。(産経新聞6月28日)』
<ただし、麻生元首相は28日、法案成立後、直ちに解散総選挙を行なうように主張していたです。>

 参院自民党は、小沢Gの処分を待たずに参院審議の日程を決めて、早期の法案成立&解散総選挙への追い込みを目指すつもりのようなのだが。

 6月にはいっても、自民党の支持率が一向に伸びて来ないことに不安&不満を覚えて「このまま解散しても、谷垣総裁のままでは、選挙に勝てない」という声も出ていることから、参院審議がスムーズに進まないようなことがあれば、解散前に「谷垣おろし」の動きが起きる可能性もあるという。(~_~;)

 さらに、小沢氏が処分されず、離党もしないまま粘れば、野田陣営内部や民主党&自民党の関係が悪化するだけでなく、自民党内での意見対立が激化し、党内が混乱したり、執行部への反乱が起きる可能性が大きいわけで。
 mewは、そうなれば、3党合意による法案成立がご破算になって、野田政権も自民党も総崩れになることもあり得るのではないかと<期待込みで?>考えているのである。(**)
 
* * * * *

 しかも、昨夜になって、輿石幹事長が、夜のニュース番組の中で、3党合意案を修正することを示唆する発言を行なったのだ。<実際には、28日夕方、小沢氏との2回目の会談の前に受けたインタビューの映像を流したものだったのだけど。>

『民主党の輿石東幹事長は28日夜の日本テレビ番組で、消費増税関連法案の参院審議について「十分時間をかけて、丁寧に、より良い法案に仕上げていくのが参院の使命だ」と述べた。参院審議の過程で同法案をめぐる民主、自民、公明3党合意の修正に含みを残した発言で、自公両党が反発する可能性もある。(時事通信6月28日)』 
 
 この3党合意の修正に関しては、他にもこんな報道が出ている。

『民主党の小沢元代表は、28日、輿石幹事長と会談し、野田政権が、消費税率引き上げ法案の成立を目指す方針を転換しなければ、離党する考えを伝えました。
(NHK6月29日)』

『小沢元代表は、すでに3党で合意した景気条項の見直しも求めたという。
野田首相が応じるとは思えない小沢元代表からの要求に、輿石幹事長は「鋭意努力する」と応じたという。(FNN6月29日)』

『28日午後8時半ごろ、鳩山元首相は「(小沢元代表の主張は)いわゆる3党合意を、もう一度やり直せということだというふうに伺っています。そのことを、党の執行部が反省してのめば、それは面白い展開になるかなと」と述べた。(FNN6月29日)』

 もしかしたら、小沢氏が昨日の2回目の会談後「輿石氏に私の主張を聞いてもらい、そして今、いろいろとやっているだろう」と語っていたのは、この3党合意案の修正のことだったのかも知れない。
 そして、もし輿石幹事長が3党合意の修正をすべく動き出せば、さらに自公との信頼関係が悪化する可能性がある。(・・)

* * * * *

 ちなみに、小沢氏は28日夜、麹町の割烹料理店で行なったグループの会合の中で、「きょう、あす中に結論を出さない。行動を起こすなら、来週以降だ」と話していたという。(FNN6月29日)

 また、産経新聞28日によれば、『すでに腹を固めたのか。小沢氏は終日ご機嫌だった』とのこと。
『昼間、トイレに行く際も鼻歌交じり。曲は岩手民謡「南部牛追い唄」だった。♪親が跳ねれば サーハーエ 子も跳ねる コラサンサエー』

 果たして小沢氏は、3党合意の修正要求をすることで、民自公の関係を壊して党内で実権回復する機会もうかがっているのか。それとも、既に離党することに腹を固めているのか。
 ここから小沢氏がどの方向に跳ねるつもりなのか、めっちゃ気になっているmewなのだった。(@@)
                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-29 15:56 | 民主党、民進党に関して | Trackback(4)

検事総長のお役人的コメント+最高検の身内に優しい捜査&納得行かぬ検証結果

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判に関する記事を・・・。

 『田代&特捜幹部、刑事処分はオール不起訴&大甘の行政処分に呆れる』の続報になるのだが。

 27日に検察&法務省は、元・東京地検特捜部検事の田代正弘氏や特捜部上司の刑事処分&行政処分を発表。
 刑事処分では、田代氏が嫌疑不十分で不起訴、上司6人は嫌疑なしの不起訴に。
 また行政処分では、田代氏が減給処分、上司らは戒告、訓告、厳重注意の懲戒処分にとどまることになった。

 滝法務大臣は、この件で会見を行なわなかったとのこと。
 最高検は、27日の夕方から会見を行ない、検証結果を公表。また、笠間治雄検事総長のコメントを発表した。

 最高検がマスコミに配布した調査報告書(全40ページ)は、週末にゆっくり読むつもりなので、何か気づいたことがあったら、また改めて記事を書きたいと思っているのだけど。

 この記事では、笠間検事総長のコメントと、最高検が行なった説明会に関する報道記事をアップしたいと思う。

* * * * *

 mewは3月に、『笠間検事総長が、陸山会の特捜部捜査を検証~リスクを冒しても改革する決意』という記事を書いたことがあった。(・・)
 
 笠間検事総長が3月5日に行なった講演の中で、田代元検事が虚偽の捜査報告書を作成した件に関して、「何が起きたのかきっちり検証する」と明言。
 検察の捜査に加え、問題が起きた原因や背景について最高検の監察指導部が調査報告書をまとめると伝えられていたからだ。

 しかも、笠間検事総長は、昨年7月、「今、改革をしなければ取り調べの真相解明能力はジリ貧になり、特捜部なんか雲散霧消してしまうと思う。だから、リスクを冒してでも改革をしなくてはいけない。失敗したら自分の責任、という気持ちでやっています」と、自らが先頭に立って検察改革を行なうことに強い意欲を示していたのである。

 笠間氏は、今年7月に検事総長を定年退職するようなのだが。mewは、同氏が最後にリスクを冒してでも、今回の問題をきちんと検証し、国民が納得行くような報告結果を公表すると共に、告発され被疑者となった検事たちにしかるべき刑事&行政処分を下してくれることを期待していた。
 また、その思いは、今年5月になって田代氏や上司たちの捜査を最高検が担当することになったと報じられたことから、さらに強まるところがあったのだが。

<関連記事・『田代事件が最高検に移送&特捜幹部の告発も最高検が受理で、検察が本気で捜査開始か?』>

 しかし、その約1ヶ月後、実際に発表された処分や調査結果は、mewの期待からはほど遠いものであった。

 そして、同時に公表された笠間検事総長のコメントも、通りいっぺんの官僚的なものに過ぎず。
 「これが『リスクを冒してでも、失敗したら自分の責任という気持ちで』改革を目指した結果なわけ~?!」とツッコミたくなるようなものだった。(`´)

 こんなことでは、検察の信頼回復は到底、実現することはできないだろう。(-"-)

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『陸山会事件の捜査をめぐり元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現法務総合研究所=が虚偽の捜査報告書を作成した問題で、最高検が27日に検証結果を公表したことを受け、笠間治雄検事総長は「信頼を回復できるように真摯に努力していく」とのコメントを発表した。コメント全文は以下の通り。

 本日(6月27日)、東京地方検察庁が行った国会議員の資金管理団体に係る政治資金規正法違反事件における捜査活動上の問題点に関して、最高検察庁が捜査及び調査を行った結果を取りまとめて公表いたしました。

 また、同事件の捜査過程における捜査報告書の作成に関し、別途、田代検事及びその上司らに対して懲戒処分又は監督上の措置が講じられました。

 当庁による捜査の結果、告発事件については、事案の実態に即し、いずれも不起訴処分が相当であると判断いたしましたが、監察指導の観点からは、不適正行為と評価すべき捜査活動があったことが判明いたしました。

 現在、検察は、いわゆる厚労省元局長無罪事件に関わる現職検事による証拠物の改ざん事件等の不祥事によって失われた国民の皆様からの信頼を回復するため、様々な改革策を講じ、その信頼回復を目指し、全力を挙げて検察改革に取り組んでいるところであります。

 そのような信頼回復に向けた道の途上において、いずれもこれら改革策を講じる前の捜査活動に関するものであるとはいえ、検察による捜査活動の適正性や公正性に対し国民の皆様に疑念を抱かせるような事態を招来したことは、誠に遺憾であります。

 今後、本件を踏まえた改善策として、現在実施中の一連の検察改革を更に推進していくとともに、検察審査会の起訴議決を受けて再起された独自捜査事件の被疑者等の取調べでは原則録音・録画を実施するなどの措置を新たに講じることとし、検察審査会との関係においても、より適正な捜査の実現を図ることといたしました。

 検察は、引き続き、組織が一体となって、今般の改善策をも含む検察改革にこれまで以上に取り組み、たゆみない努力をしていく必要がありますので、職員に対して一層に意識改革を促し、国民の皆様からの信頼を回復できるように真摯に努力してまいる所存です。(産経新聞6月27日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~ 

 そして、最高検が行なった説明会見に関する報道記事を2つアップしておきたい。

<ネットを見る限り、最高検の会見に関して詳しく伝える報道があまりなかったのは残念だった。>

『「田代政弘元検事の捜査報告書は虚偽とは言えない」「上司らが不適切な取り調べを指示したことはない」。小沢一郎元民主党代表が強制起訴された陸山会事件を巡る「虚偽」報告書問題で、最高検は27日、処分内容を公表した。フリージャーナリストも受け入れ約2時間の「説明会」で、検察幹部は組織的な関与の否定に追われた。

 説明会には林真琴・最高検総務部長ら4人が出席。報告書について「誤解を受けかねないが、意図的な虚偽記載ではない」とし、問題の根幹を「衆院議員の石川知裕被告の供述を維持することに固執した田代元検事の個人の判断」と強調。佐久間達哉・前特捜部長ら上司については「再捜査にあたり、具体的にどういう調べをするのか検事同士に共通の認識がなかった」と田代元検事に対して特別な指示をしていなかったとの認識を示した。

 また、11年1月の段階で報告書と実際の取り調べ内容に食い違いがあることを認識していたにもかかわらず、公表しなかった点を問われると「発覚時に調査したが、石川被告の裁判が進行中で影響を与えたくなかった」と釈明した。

 今後、刑事告発した市民団体側が不起訴処分に対し検察審査会に申し立てる可能性もあるが、ある検察幹部は「検察審にも理解してもらえるよう調査を尽くした」と強調した。

 一方、元代表の弁護団も同日夕、東京・霞が関で記者会見を開いた。弘中惇一郎弁護士は「田代元検事の弁解をうのみにし、刑事責任を追及せず、懲戒処分も軽い。他人に厳しく自分の組織に寛大で検察の威信を下げた」と批判した。』

<今度は、検察審査会に、いかに田代氏らの不起訴処分が妥当だったかを理解してもらえるように、一生懸命に無罪の証拠集めをして、無実を強調する書類を提出するのでしょうね。(@@)>

『◇「処分が軽い」石川被告

 小沢元代表の元秘書で衆院議員、石川知裕被告(39)は毎日新聞の取材に「田代検事の思い違いはあり得ない」と最高検の調査結果を批判。大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件と比較し「処分が軽い。田代検事だけに責任を押しつけているからではないか。これではトカゲのしっぽ切りだ」と話した。

 また、刑事告発した市民団体は「検察は動かぬ証拠があるにもかかわらず不起訴とし、非常に軽い行政処分のみで終わらせようとしている。容認できるものではなく、強く抗議する」とのコメントを出した。』(毎日新聞6月27日)

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『「虚偽報告書は田代氏の判断」最高検歯切れ悪く 供述“肉付け”浮き彫りに

 最高検の調査で、田代政弘検事を不起訴処分とした根拠は「供述の趣旨は変わっておらず、記憶違いが原因だった可能性もあり、故意とは認められない」というものだった。調査からはあいまいな供述が検事の手によって“肉付け”される様子も浮き彫りになった。

 最高検は、録音記録と捜査報告書を基に、実際に行われたかどうかが焦点となったやりとりについて検証した。

 報告書では石川知裕衆院議員(39)の供述として「国会議員が、ヤクザの手下が親分を守るために嘘をつくようなことをすれば、選挙民を裏切ることになるといわれたことが効いた」などと記載。一方、録音記録によると、石川議員は「ヤクザの事件と同じなんだよと検事も言っていたけどね」と話しており、以前の取り調べでも実際に同じ趣旨のやりとりが行われていたと認定。調書作成をめぐるやりとりでも肉付けがあったが、捏造や故意性は認定しなかった。

 最高検は「捜査報告書は上司への説明などを目的に作成されるもので、供述を一言一句、正確に記載する必要はなく、意味や言葉の補足は許容される」とも指摘した。(産経新聞6月27日)』

* * * * *
  
 最高検は、「捜査報告書は上司への説明などを目的に作成されるもので、正確に記載される必要はない」と言うが。

 確かに、通常は上司への説明だけを目的にして作成されるものなのだろうし。そその部署or上級庁の検察官以外の人が見る可能性はほとんどないのだろうから、多少、事実と異なることが記されていたとしても、大きな問題になることはないと思うのだが。
<それでも、あまりに事実と異なることを記載した場合は、上司の判断、決済に影響を与えるおそれがあるので、それはそれで問題だと思うけど。>

 今回の場合は、その捜査報告書が検察審査会に提供されて審査員の判断(起訴相当議決)に影響を与えた可能性が大きいこと、またもしかしたら、最初から審査員の判断に影響を与えるつもりで虚偽のor偏った内容の捜査報告書を作成した可能性があるということが、重大な問題になっているわけで。

 そのような問題意識を持たずして、この件の捜査や検証を行なっていたのだとしたら、何の意味もないし。
 結局、最高検は、本当の意味で、この件の真相を追求して明らかにしたり、本気で反省して、検察改革を行なう気はないんだろうな~と、改めて思ってしまったmewなのだった。(@@)

 最後に、mewちゃんが、検察官の多くが忘れているかも知れない、大事な条文を思い出させてあげよう。(・・)

刑事訴訟法 第一条
 この法律は、刑事事件につき、公共の福祉の維持と個人の基本的人権の保障とを全うしつつ、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正且つ迅速に適用実現することを目的とする。

                 THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-29 02:00 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

小沢Gが今週にも離党か?&小沢の新党連合構想~大地、きづな、みんな、維新?

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


昨日の全英OPでは、女子シングルス1回戦に41歳になったクルム伊達公子が登場。ウクライナのボンダレンコに、7―5、3―6、3―6で逆転負けしてしまった。
 左ふくらはぎを痛めている伊達は、頭脳プレーを駆使。スライスやドロップ・ショットをうまく織り込みながら、タイミングや回転を変えたり、本人いわく「自分は動かず、相手を動かす」意図で、前後左右に相手を揺さぶる作戦を展開。

 1セットめは、伊達のショットに相手がペースをつかめず、2つのサービス・ブレイクをして、わずか19分で5-1とリード。足に負担をかけないためには、ここであっさり押し切ってしまいたいところだったのだが。チョット決め急いだのか、大事なショットでミスが増加。そこから追いつかれ、どうにか7-5でセットをとったものの、かなり動いた分、2セットめ以降に支障が出ることになった。
 さらに、相手も伊達が動きにくい&負担になるバック側へのショットを多用するようになったことから、3セットめには、左足だけでなく、それをかばった分、右足、右腕とけいれんが出るようになり、3-3で並んだものの、そこから3ゲーム連取され、2時間弱に及んだ試合を落とすことになった。(~_~;)

 今回は対戦相手から見て勝てるチャンスが大きかったので、もし本調子だったらと思うと、本当に悔しい限りなのだが。本人は、家庭や体のことを気にしていたものの、もしできるなら、また来年も全英で戦う伊達っくが見たいです。o(^-^)o 

 尚、2回戦に進出した森田あゆみは、第11シードの彭帥と対戦。森田は1セットめでタイブレークに持ち込むも、ここ1本が決められず。2セットめは、以前から不調の腰の痛みが出たこともあり、7-6,6-3で敗退した。また、男子の伊藤竜馬も、残念ながら1回戦で敗退となった。

 でも、男子の錦織、添田が2回戦に進出しているので、まだまだ<眠いながらも>大きな楽しみが残っている今年のウィンブルドンだ。(^^♪

 また、大井の帝王賞は、芝未勝利ながら、門別でダートに転向してから9勝の活躍で登りつめて来たゴルトブリッツwith川田がGI初優勝を果たした。(*^^)v祝
<詳しいことは、機会があったらまた後日に。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 さて、政局の方は、今週、大きく動きそうな感じがある。(@@)

 民主党の小沢一郎氏と輿石幹事長が、今日28日に会談を行なうことになったのだが。
 この場で、小沢氏が輿石氏に離党することを伝え、29日にも小沢Gの議員と共に離党届を出すのではないかという報道が複数出ている。(・・)
 
* * * * *

 輿石氏は、昨日、都内で行なわれた講演で、小沢氏らの処分を軽減し、党分裂を阻止することに意欲を示していた。

『民主党の輿石東幹事長は27日、都内のホテルで講演し、消費税増税法案をめぐる造反を受け「国民の生活が第一という原点に立ち戻るため、党内の一致結束を図らねばならない。今、衆院解散できる状況ではない」と強調した。

 法案に反対した小沢一郎元代表らへの対応について「除籍だ、除名だと、そんなことをしたら党はどんどん分裂していく」と述べ、党の除籍処分に慎重な考えを示した。
 小沢氏らによる新党構想に関しては「小沢氏にも自身が作り上げてきた民主党という自負もあるから、簡単に飛び出すということではないと思う」と指摘した。(産経新聞6月27日)』

 その後、民主党では臨時の常任幹事会が行なわれたのだが・・・。

『臨時常任幹事会で、輿石氏は「処分、処分と言うが、措置というものもある」と語った。党倫理規則では倫理違反への罰則で「処分」としているのは除籍(除名)、離党勧告、党員資格停止。それより軽い、公職の辞任勧告や党役職停止・解任などを「措置」と位置づけており、輿石氏は軽めの処分を示唆した形だ。処分は輿石氏が原案を作り、その後、党役員会、幹事会、倫理委員会の承認を経て決める手続きになっている。(毎日新聞6月27日)』

 他方『小沢元代表は議員会館の自室で側近らと協議を重ね、鈴木克昌、樋高剛両衆院議員を国会内の輿石氏の部屋に派遣。鈴木氏らを介し「幹事長にはご心労をかけた。可能性のある限り最後まで(党内で)努力する」との考えを伝えさせた』という。(毎日新聞6月27日)』

* * * * *

 この機会に「小鳩切り」をしたいと考えている一部の幹部は、指導的な立場にある小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏には重い処分を下すべきだと主張しているようなのだが。役員の多くは、除籍処分や離党勧告などの重い処分を科さないことに理解を示している様子。
 処分に関しては、だんだん輿石ペースでコトが進みつつあった。(・・)

 そこで、輿石幹事長としては、おそらく28日の会談で、小沢氏にこのような党内情勢を伝えると共に、離党を思いとどまるように説得することを考えていたのではないかと察するのだが・・・。
 そして、小沢氏には民主党に残って欲しいという思いがあるmewとしても、輿石氏の説得に期待するものがあったのだけど・・・。

 ところが、昨日の夜になって、小沢氏が29日に離党することに決めたという内容の報道が次々と出たため、チョット「あらら~」という感じになっているmewなのだ。(~_~;)

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『民主党の小沢元代表側が、29日にも離党届を提出するため、グループの議員に対し、「あす(28日)、重大な説明をする」などと伝えていることが明らかになりました。離党に向けた最終的な意思を確認するとみられます。

 27日夜、グループ議員と会食した小沢元代表。関連する新たな動きが明らかになりました。小沢元代表側が、離党届に既に署名したグループの議員に対して、「あす(28日)の午後、重大な説明をする」などと伝えていたのです。

 小沢氏がグループの議員と会い、29日にも離党届を提出するため、最終的な意思を確認する場になるとみられます。その後、小沢氏は輿石幹事長との会談に臨み、自らの考えを伝える見通しです。

 小沢氏は輿石氏との会談について、27日、周辺にこう漏らしたといいます。

 「輿石さんは何とかなると思っているのかな。採決の前に何とかしてほしかった」(小沢元代表)

 民主党内では、小沢氏と輿石氏との会談は、小沢氏が執行部と決別する場になるという見方が広がっています。小沢氏は、衆議院議員40人余りなどと共に、新党の結成に向けて29日金曜日にも離党届を提出する方針です。(MBS6月27日)』

<小沢氏の言葉を見て、何か「男女7人秋物語」の名ゼリフ「もう遅いねや」を思い出してしまったmew。^^;>

* * * * *

 夕刊フジ27日「鈴木哲夫の核心リポート」によれば、小沢氏は当初から、造反後にすぐ離党をすることを考えていたのだが・・・。

 グループ幹部いわく『「反対票を投じた若手議員の中に『地元支持者に(離党・新党結党について)十分に説明ができていない』と訴える議員がいた。小沢さんは『しっかり説明してこい』と時間を取った。 今でも、党が処分する前に動く(=新党結党)という線は崩れていない。処分内容をみてから態度を決めるというのでは、筋が通らない」』とのこと。

『私(鈴木)の取材から、小沢新党は現時点で、衆院46人、参院12人の合わせて58人程度が固まっているとみていい。
 小沢グループ幹部は「小沢さんに一任している。離党・新党結党は、今週末にみんなが選挙区に帰って、もう一度、有権者とじっくり話す時間を取り、参院での審議を見ながら。来月になる」と話す。』

<mewが見た小沢G幹部へのインタビューでは、「来月までは持ち越すことはないだろう」「処分前に離党することも十分にある」という発言があった。>

* * * * *

 では、小沢氏は早期に離党&新党を立ち上げた後、どのような展望を描いているのだろうか?(・・)

 新党大地~の鈴木宗男代表は、6月初旬に小沢氏から、もし消費税増税法案が採決されることになった場合、離党&新党結成する意向を打ち明けられていたとのこと。
『民主党の小沢一郎元代表が新党大地・真民主の鈴木宗男代表に対し、野田佳彦首相が消費税増税関連法案の衆院採決を強行した場合、法案に反対した上で離党し、新党結成に踏み切る可能性を伝えていたことが9日、分かった。小沢氏は採決後の対応について、「当然、何らかの決断はしなければならない。その時は新組織だ」と鈴木氏に述べた。(北海道新聞6月10日朝刊)』

 そして、鈴木氏が言うには、小沢氏は「オリーブの木」のような連合体を作ることを考えているのだという。

『新党大地・真民主の鈴木宗男代表は22日、民主党の小沢一郎元代表が消費税増税を含む社会保障と税の一体改革関連法案に反対して新党を結成した場合の対応について「小沢氏は(幅広い政党で連合体を形成する)オリーブの木構想を考えており、『北海道は鈴木さんに頼む』と言われている。大変結構だ」と述べ、民主党とは距離を置き、小沢1 件氏との連携に軸足を移す方針を示した。(北海道新聞6月23日朝刊)』

<「オリーブの木」→90年代、イタリアで右派連立政権に対して中道・左派の幅広い政党が「オリーブの木」構想を立て、連合を組み、政権の奪回に成功した。
 実は、菅直人氏がかつて、この構想を参考にして、複数の中道左派系の野党が連合して政権交代を実現することを夢見ていたのだが。(小沢氏が中心になって作った細川政権も、野党連合という意味では、オリーブの木っぽいところがあるかも。)
 ちなみに、mewは今、脱原発派の政党や議員が集まる形で、「脱原発(依存)」を連携軸にした「オリーブの木」的な連合体を作るのもいいのではないかと考えたりもしている。^^;>

* * * * *

 「新党大地・真民主党」(衆院3人、参院2人)の代表である鈴木宗男氏は、近時、小沢氏とは盟友の仲。また、昨年末には、同党に小沢氏の元秘書・石川知裕氏や、離党後も小沢Gの一員として活動している松木謙公氏が加わったことから、小沢氏とのつながりが強い。
 また、鈴木宗男氏は、北海道の地域政党である新党大地と、大阪維新の会や愛知の大村知事、名古屋の河村市長が作る地域政党との連携を模索して動いているのだが。大村、河村氏はもともと小沢氏と懇意であることから、そちらの方向に連合体の幅を広げて行ける可能性がある。(・・)

 さらに、昨年12月に、消費税増税に反対して民主党を離党した議員が作った「新党きづな」(衆院9人)も、大部分は小沢Gに所属していた人たちで、今も小沢氏と関わりがあるとのこと。
 この9人は、亀井静香氏の誘いもあり、石原新党にはいると見られていたのだが。小沢氏が新党を作るとなれば、そちらに合流する可能性が大きい。<石原新党は、いつできるのか、選挙に間に合うのかもわからないしね。^^;>

 そして、もし彼らが小沢氏と連合を組んだ場合は、衆院議員の数が50名を超えることから、内閣不信任案を出すことも可能になるのである。(@@)

<ちなみに「新党大地~」の3人も、「新党きづな」の9人も消費税増税法案には、反対票を投じている。>

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 また、小沢新党は「みんなの党」(衆院5人、参院11人)と連携する可能性があるという話も出ている。

 実は、mewは、衆院採決前にこの記事を見て「???」と思っていたところがあったのだ。

『みんなの党の渡辺喜美代表は22日の記者会見で、民主党議員が社会保障と税の一体改革関連法案に反対して離党した場合の対応について 「アジェンダ(政策課題)が同じなら、われわれの救命ボートを回したい」と述べ、政策の一致を条件にみんなの党が受け皿になることに前向きな考えを示した。
 民主党の小沢一郎元代表が新党結成に言及していることに関しては「政党自爆装置のスイッチが入ったということだ」と指摘。
小沢氏らが新党をつくり、内閣不信任決議案を提出した場合は賛成する意向を示した。(時事通信6月22日)』

「みんなの党」の議員は、これまで渡辺代表をはじめとして、辛らつな小沢批判を行なって来た議員が多いし。かつて、渡辺氏の父(ミッチ~)と小沢氏の間でトラブルがあったことから、mew的には、「み」党が小沢Gを受け入れを表明したことに違和感を覚えるところがあったのだけど・・・。

 実は「み」党のアジェンダは、小沢自由党の方針と共通する部分がかなりあるのだ。(官僚主導打破、やや新自由主義、「小さな政府」論など。)
 また、「み」党も消費税増税に反対の立場で、衆院採決でも反対票を投じていることや、野田政権打倒を目指していることを考えると、全面的に連携するかどうかは別として、政策や目的が共通する部分で協力し合うことは十分にあり得る。(++)

 ちなみに、夕刊フジ27日は、『小沢氏は「大きな枠組みは、俺がちゃんとやる」と話している。枠組みとは、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」や、渡辺喜美代表率いる「みんなの党」など、改革勢力との連携である』と記していた。(・・)

* * * * *

 そして、「みんなの党」は大阪維新の会との関わりが強いことから、小沢新党と維新の会のパイプになりそうな感じもあるのだが・・・。

 大阪維新の会の松井幹事長(大阪府知事)は、先週22日の会見で、『「小沢グループの人たちと同じ価値観を持てるとはなかなか思えない」と述べ、政治集団として連携することはない』という意向を表明。(産経新聞6月22日)』

 昨日も、小沢新党との連携を否定する発言を行なっている。

『27日の記者会見で、民主党の小沢一郎元代表が模索する新党との連携に関し、「小沢氏は平成21年衆院選マニフェスト(政権公約)の原点に戻ると言っている。(同会の)『維新八策』と違うところが多く、一緒になることはない」と述べた』とのこと。(産経新聞6月27日)』

 ただ、維新の会の橋下会長(大阪市長)は、野田政権が消費税増税の3党合意や採決を強行したことを批判しているものの、小沢氏との連携に関しては、mewの知る限りでは、今のところ何も言及していない。^^;

* * * * *

 橋下氏は個人的に小沢一郎なる政治家を評価し、敬意を抱いているようなのだが。政治活動で連携して行くとなると、考えてしまうところがある様子。<橋下くんは小沢氏と会うと、まさに借りて来た猫のようになってしまうので、小沢氏に主導権を握られてしまうことに対する警戒心が大きいのかも。>

 他方、松井氏は、同じ日本会議に所属する安倍元首相が率いる自民党の超保守派や、平沼赳夫氏が作る予定の石原新党などと連携して行きたいという強い思いがある。そして、安倍元首相も石原氏も大の小沢嫌いゆえ、小沢氏と組むことは考えられないのではないかと察する。(~_~;)

 でも、この辺りのことは改めて書きたいのだが。橋下氏と松井氏との間では、維新の会の国政進出の方向性ややり方などに関して、だんだんと考え方に差異が生じていることから、みんなの党や愛知の大村新党などを通じて小沢氏と連携することについても、今後、2人の意見が割れる可能性がある。^^;

* * * * *

 また、小沢氏は、もともと公明党ともパイプがあることから、同党ともいずれ何らかの形で連携、協力して行く可能性も否定できない。

<公明党は、保守化&新自由主義化する自民党との連携に限界を感じ始めている様子。民主党にはアンチ公明党の天敵がいるので連携しにくかったのだが、小沢Gとの何らかの形で連携、協力するのはOKだと考えている人もいるようだ。>

 夕刊フジによれば『公明党幹部は私にこう語った。「小沢グループとは『一緒にやらない』と言ってきたのは、増税法案までの話。参院可決されて法案成立が決まれば、倒閣運動の方向性次第で(小沢氏らと一緒にやるのは)やぶさかではない」』らしい。(・・)

* * * * *

 ・・・というわけで、今回は、もし小沢氏が離党&新党結成を行なった場合、どの政党とどのような形で連携し得るのか、とりあえず、最近、目にした報道記事をベースに考えてみたのだが。<もちろん、ここに民主党に残った議員が次々と加わる可能性が大だ。(++)>

 その前に、果たして小沢氏が、本当に今日にも離党宣言を行なうのか・・・またハラハラドキドキの1日になりそうなmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-06-28 06:45 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

田代&特捜幹部、刑事処分はオール不起訴&大甘の行政処分に呆れる

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 これは、今日2本めの記事です。

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

<空き時間に書きなぐったので、文がおかしかったり、誤字脱字が多かったりするかも知れないのですが、ごめんなさいです。m(__)m>

 今日27日、元・東京地検特捜部検事の田代政弘氏が、石川知裕氏の再捜査の際に虚偽の捜査報告書を作成していた件に関する処分が発表された。

<ちなみに26日に発表予定だったが、27日に延期した。『社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決が26日にあり、政治日程などに配慮したとみられる。(共同27日)』
 この日にぶつけたら、またドサクサにまぎれてと批判されることをを懸念したのかも?(@@)>

 田代氏は、市民団体から虚偽有印公文書作成等の罪で告発を受けていたのだが、最高検は、田代氏を嫌疑不十分で不起訴処分に。
 また法務省は、田代検事を懲戒処分(6ヶ月、100分の20の減給処分)としたとのこと。田代検事は、辞職したという。

 尚、田代氏以外に告発を受けていた上司6人も全て嫌疑なしで不起訴処分になったとのこと。
 また、東京地検特捜部で田代氏の上司であった者のうち、佐久間達哉元東京地検特捜部長、木村匡良元同特捜部検事は戒告、斎藤隆博同特捜部副部長は訓告、岩村修二元同検事正は厳重注意の懲戒処分となった。

 完全にお手盛りしか思えない刑事&行政処分になったようだ。(-"-)

 最高検は今日27日夕方に、この件に関して会見を行なうとのこと。
 明日、もう少し詳しい報道記事が出るのではないかと思うのだが。とりあえず、現時点で出ている報道記事+αをアップしておきたい。(・・)

* * * * *

『陸山会事件の捜査をめぐり元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現法務総合研究所=が虚偽の捜査報告書を作成した問題で、最高検は27日、虚偽有印公文書作成罪などで告発された田代検事を嫌疑不十分で不起訴処分とした。法務省は同日、田代検事を減給100分の20(6月)の懲戒処分とし、田代検事は同日付で辞職した。

 監督責任を問い、上司だった佐久間達哉元東京地検特捜部長(55)=現法務総合研究所部長=と木村匡良元同特捜部検事(50)=現同公判部副部長=の2人を戒告の懲戒処分としたほか、斎藤隆博同特捜部副部長(49)を訓告、岩村修二元同検事正(62)=現名古屋高検検事長=を厳重注意処分とした。

 最高検は刑事処分と合わせて検証結果も公表。田代氏が行った小沢一郎元民主党代表(70)の元秘書、石川知裕衆院議員(39)に対する取り調べについて、「(小沢元代表の関与を認めた)従前の供述を維持させるために拘泥(こうでい)し、不適切な発言を繰り返した」と指摘。

 だが、報告書の記載内容と石川議員の隠し録音の内容を比較した上で、「全くありもしない内容を記載したとは認められない」とし、刑事責任には問えないと結論づけた。

 一方、再発防止策として検察審査会の起訴相当議決を受けた独自事件の捜査について、(1)取り調べを原則録音・録画する(2)捜査報告書を原則作成しない-ことなどを挙げた。(産経新聞6月27日)』

<拘泥・・・こだわること。必要以上に気にすること(大辞林より)>

* * * * * 

『省内では、より重い停職とする案も出ていたが、意図的に虚偽記載をしたとする「故意」が認定できなかったため、過去の処分例とのバランスも考慮し、減給が相当と判断した模様だ。

 上司だった佐久間達哉・元特捜部長(55)=現・同研究所国連研修協力部長=についても、田代検事への監督責任を問い、処分する方針。いずれも、滝実法相が最終的に決定した。(朝日新聞6月27日)』

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『田代検事は「勾留中に話したことと記憶が混同した」と供述しており、最高検は「報告書の記載内容は、取り調べでのやりとりの趣旨と実質的に相反するものではなく、思い違いの可能性が否定できない」と判断した。
 小沢元代表の裁判で東京地裁は、「記憶の混同」との説明を「信用できない」と判断しており、議論を呼びそうだ。』

『最高検が同日公表した陸山会事件捜査に関する調査報告書によると、捜査報告書の作成は、石川知裕衆院議員の事情聴取後に木村検事が指示。さらに翌日、佐久間元部長が詳しいやりとりの記載を指示したため、田代検事の判断で問答形式で作成した。
 最高検は「やくざの手下が親分を守るためうそをつくようなことをしたら、選挙民を裏切ることになると検事に言われた」と石川議員が発言したとの記載内容について、実際に取り調べで石川議員が「やくざの事件と同じだと検事が言っていた」という趣旨の発言をしていたと指摘。事前に報告書作成を指示されておらず、取り調べのメモを取っていなかったことなどから、思い違いを否定できないとした。 
(時事通信6月27日)』

* * * * * 

 最高検がこの件についてどう説明するのか、もう少し詳しい話を知りたいところなのだが・・・。
 
『報告書の記載内容と石川議員の隠し録音の内容を比較した上で、「全くありもしない内容を記載したとは認められない」』という記述は、納得できないところがあるのだけど。
<捜査報告書には、一部を除いて、隠し録音されていた再聴取には、全く出て来なかったことが、捜査報告書には記されているので。>

 おそらく検察側は、捜査報告書に記された話は、再聴取では出なかったものの、過去の捜査の際に出たものが混入していることから、「全くありもしない、でっちあげの話を記したわけではない」→「記憶が混同し、思い違いをした可能性が否定できない→本人が意図的に全く虚偽の事実を記載しようとしたという故意を認めにくい」として、「意図的に虚偽記載をしたとする『故意』が認定できなかった」と結論づけたのではないかと思われる。(-"-)

 どうにか身内の検事を救おうとする大甘の認定の仕方だ。(ーー゛)

* * * * * ☆

 しかも、この件では、上司が田代元検事に、報告書に書く内容を指示したり、書き直しをさせたりしたという話や、佐久間特捜部長自身が、他の捜査報告書に手を加えていたという話なども伝えられているのであるが。
 そのような事実に関する責任は、不問に付した可能性が大きい。

 あくまでも田代氏が作った捜査報告書にはチョット問題があったので、刑事処分には問わないものの、行政処分では、本人は少し重めに処分しようと。
<先週、「停職」処分というリーク報道がされていたのだが、過去の事例を考慮&本人が辞職することもあって、最終的に軽くしたのかも。>

 でも、最高検は、田代氏の行為はあくまでも本人がやったことで、上司にはさして問題がないとしたかったようで、とりあえず監督責任があったということで、ほどほどの処分をしておこうね、という感じでお茶を濁したように見える。(-"-)

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 尚、産経新聞の記事の最後に記されていたのだが。

『最高検は、虚偽の捜査報告書が検察審査会の審査員に誤解を与え、判断を誘導する可能性があったことを重く見て、再捜査の際に配慮すべき点などをまとめた再発防止策を策定。

 <1>再捜査時の取り調べに録音・録画を導入<2>再捜査は捜査段階と別の検事が担当<3>捜査報告書は原則作成しない<4>検審への提出書類を捜査に関与していない検事がチェックする-などが盛り込まれる見込みで、処分に合わせて発表する。(共同通信6月23日)』

 可視化に関しては、議論もあったようなのだが・・・。
『検察は現在、裁判員裁判対象事件や特捜事件で、容疑者の身柄拘束中に限って取り調べの可視化を試行している。
 任意聴取での実施は対象拡大につながるとして慎重な意見もあったが、最高検は、起訴相当の議決件数は少なく、影響は限定的と判断。石川知裕衆院議員による取り調べの隠し録音で問題が発覚したことを重視し、導入を決めた。(時事通信6月23日)』

* * * * * 

 このブログでも何度も書いていること&多くの人が痛感されていることだと思うが。
 今回の件は、石川氏が勇気を持って隠し録音していなければ発覚しないまま終わっていたと思うので<発覚しても、客観的に証明ができず、検察側にしらばっくられて終わってしまった可能性が大きいので>、それは本当によかったと思うし。

 最高検が、任意の再聴取にも可視化を導入することを決めたこと自体は評価したいと思うのだが。<ただあくまでも再捜査というレアケースに限定したものだし。本来は、不起訴にした事案の処分に問題がないことを確認するための聴取なので、あまり大きな影響はないかも。>
 再捜査を捜査段階と別の検事が担当することや、検審への提出書類を捜査に関与していない検事がチェックするということに関しては、望ましい策だとは思うが。
 でも、検察官同士でチェックしても、どこまで問題を指摘、修正できるのか疑問を覚えるところがあるし。
 
 mewは、別に捜査報告書を作成すること自体は、もしそれが適正な内容である限り、問題はないと思うのだが。
 あとからゴタゴタが起きると面倒なので、捜査報告書の作成自体をやめさせちゃおうみたいな感じで、やっつけで防止策を決めたような印象を受けてしまうところもあって。
 最高検が、本気で抜本的な解決策、防止策を講じる気があるのかどうか、クビをかしげたくなる部分があった。(~_~;)

* * * * *

 今回の件では、田代氏の作成した捜査報告書だけでなく、他の捜査報告書の記載に関しても様々な問題が指摘されている上、そのような捜査報告書を検察審査会に提出し、審査&議決に影響を与えた可能性が大きいわけで。
 これは東京地検特捜部による組織的な犯罪&問題行為だと考えられているのだが・・・。

 果たして、最高検がそれらのことについて、どこまできちんと調査&解明し、国民に明らかにする
のかという点が最も重要だと思うのだが。
<裁判所にも、指摘されていることなんだからね。(・・)>

 今回の処分を見る限り、既に「???」になっているところがあるし。もし今日の会見で発表される調査内容も曖昧であったとしたなら、検察の信頼はますます失墜することになるのではないかと思われる。

 またおそらく今回、不起訴処分になった検事たちに対しては、検察審査会の審査申し立てが出されることになると思うので<最高検が必死で不起訴処分がいかに妥当だったかをアピールをしちゃうのかな?>、「この件を簡単に済まそうと思っても、そうは行かないぞ!」という気持ちでいるmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2012-06-27 19:41 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1)

採決勝負は小沢の勝ち~処分前に離党かor分裂回避&総辞職を要求か?+全英

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


 最初に、今日は大井競馬場で上半期を締めくくるビッグGIの「帝王賞」が行なわれる。夜8時10分の出走なので、お時間のある方は是非!(~~)/
<南関代表のフリオーソが出走をやめたのは残念だけど。JRAからエスポくん、園田からオオエライジンが来るので、楽しみ。(^^)>

 そして、テニスの話を・・・。
 25日から、ウィンブルドン(全英OP)がスタート。テニス・ファンmewのアドレナリンが1年で一番高くなる2週間が始まった。(^^♪

 しかも、嬉しいことに、日本選手が男女とも、いい活躍を見せている。"^_^"

 女子は、森田あゆみが、安定したプレーを見せ、1回戦を突破。昨年、3回戦まで進出した土居美咲は、残念ながら1回戦で敗退。<ほぼイーブンのプレーだったのだが、あとチョットというところで押し切れなかった感じが。>
 尚、昨日、試合予定だったクルム伊達公子の1回戦は、明日に順延になった。伊達はふくらはぎの状態が悪く、出場を迷っている感じも。1日順延になって、少しでも足の状態が回復&出場できるといいな~と願っている。(-人-)

 男子は、錦織圭、添田豪が2人ともストレートで1回戦突破。共にウィンブルドン初勝利を飾った。(添田はGS初勝利!)(^^)v ome!

 錦織は腹筋の故障で2ヶ月、試合をお休みしていたのだが。リハビリとトレーニングを順調にこなし、一回りたくましくなった感じ。<体幹強化の成果か、キツイ体勢で打っても、バランスがが崩れなくなったかも。>
 世界ランキング20位をキープし、今回はシードで出場。1回戦も格上らしい試合運びを見せていた。<ベスト10入りを考えたら、最終セットはあっさり行って欲しかったけどね。>途中で足首を痛めたのがチョット心配なのだが、全英でも上位にはいれるようにガンバって欲しい。o(^-^)o 

 添田も今季好調(58位)で自信がついたのか、GS初勝利とは思えぬ落ち着いた試合運びで快勝。日本男子は、今、伊藤竜馬を含め、TOP100に3人もはいっており、楽しみがいっぱいだ。(^^♪
<男子は、3人とも五輪出場権を獲得。女子は伊達を含め、出場できず。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 さて、政界の方も、昨日は、アドレナリンが高くなった人がいたかも?(@@)

 26日、衆院で消費税増税を含む「社会保障と税の一体改革」の関連8法案の採決が行なわれた。
 自公等が賛成に回ったこともあり、8法案は全て可決したものの、小沢Gのうち約40人は、全法案に反対していた。

 そして、注目の消費税関連法案では、民主党から反対が57人、欠席・棄権が15人出て、野田政権に大きな打撃を与えることになった。(**)

<反対、欠席等をした議員の名は*1に。尚、自民党では中川秀直氏が造反(欠席)をした。>

* * * * *

 3時過ぎから始まった消費税関連法案の採決では、小沢G以外にも鳩山Gや他のグループからも反対の青票を投じる議員が出て、野田陣営との勝敗ライン(?)であった反対54をあっさり突破。
 小沢一郎氏は、自ら反対票を投じた後、壇上で笑みを見せ、帰りには渡部ご老公と談笑する余裕も見せていた。
 議場内や議場から帰る際に、小沢氏のクチから「よし!」という言葉が何回かきかれたという。(・・)
<この話をきいて、まさしくスポーツの試合と同じように、大きな「戦い」をしていたんだな~という感じがしたです。>

 他方、一般に首相というのは、苦労した法案が通った時には、安堵の表情を浮かべるものなのだが。野田首相は、この多数の造反で、ますます苦境に立たされたこともあり、そうは行かず。小沢氏とは対照的に、かなり疲れた&渋い顔をしたまま、議場内の自席に座っていたのが印象的だった。(~_~;)

* * * * *

 小沢氏は、衆院採決後、小沢Gの議員が待つ議員会館の部屋へ直行。ここには、昨日、全法案に反対し、離党の覚悟を決めている衆院約40人の議員を含め、衆参約60人の議員がいたという。

 ここで小沢氏が、今後の動き方について、どのように議員たちに伝えるのか、注目が集まっていたのであるが。当面は離党や新党結成を行なわない考えを示したとのこと。

『国会内でグループの衆参両院議員約60人を集め「いろいろな角度で模索しながら、本来の民主党に戻すための最善の道を追求したい」と当面は離党する考えのないことを明かした。(時事通信6月26日)』

『出席者によると、小沢氏はこの会合で「民主党を壊したり、新党をつくったりというのは今の時点では全くない。これから民主党が再生できるよう、最善を尽くそう」と語ったという。当面は、離党せず、党内にとどまる考えを示した。(NNN6月26日)』

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 小沢氏はその後、5時半過ぎから会見を行ない、次のように語った。

『消費増税法案が自民、公明、民主の多数決で可決された。増税が先行することは国民に対する背信行為で、ウソつきと言われても仕方のない行為だ。

 我々は、国民の皆様との約束をまず全力で実行する。消費増税の前に、行政の無駄を省き、いろんな戦後の長い間のひずみを是正する大改革をやると約束をし、政権交代の導火線となった。社会保障、年金、医療についても、我々の改革案を掲げて政権交代を実現した。

 そういうことを棚上げにして消費増税を先行することは、国民が決して納得しない、許さない行為だ。そういう信念のもとで、衆院本会議で反対の意思表示をした。多くの仲間とともに、意思表示を明確にできたことは大変良かった。

 我々は参院での審議を通じても国民の気持ちを体して、何とか消費増税を阻止できるよう努力をしたい。

野田首相が「政治生命をかける」と言った法案に反対したので、それなりの対応をしなくてはならない。

 私は今までずっと、「民主党が(2009年の)衆院選の時に訴えた原点に返り、初心を思い起こすことが最善、ベストの策だ」と言ってきた。消費増税が強行されたことで、最善の策をとる可能性は非常に小さくなってしまったが、なお最後の努力として原点、本来の民主党の在り方に返ることを、政府あるいは党執行部に主張していきたい。

 ただ、(衆院解散)総選挙が近いことも予想され、いたずらに時間を経過させるわけにはいかない。近いうちにどうするか決断しなくてはならない。(26日の小沢グループ会合で)私に全て任せるということで了承されたので、みんなの気持ちを胸に置きながら最後の努力をし、最終の結論を出したい。

 野田さんにその気持ちがあれば、(会談に)いつでも応じたい。ここで申し上げたこともメディアを通じて分かるだろうから、その上で話し合おうということなら喜んで話す。(読売新聞6月26日)』

* * * * *

 ちなみに、小沢氏が最後に語った野田首相との会談に関して、昨夜、小沢Gの山岡賢次氏がTVでこのようなことを語っていたという。

『民主党の小沢一郎元代表に近い山岡賢次前国家公安委員長は26日夜のTBSの番組で、「最後の最後まで小沢氏はもう一度、野田佳彦首相と話し合う意思を持っている」と述べ、小沢氏が視野に入れている離党に踏み切る前に、首相に再会談を呼び掛ける可能性に言及した。
 山岡氏は、同日の衆院本会議で消費増税法案に反対した民主党議員が57人に上ったことに関し、「この状態を見ていま一度、民主党と国民のことを考えて消費増税を撤回してはどうか」と語った。(時事通信6月27日)』

 まあ、野田首相が今さら消費税増税を撤回することはあり得ないようにも思うのだが。
 山岡氏は、今朝の「朝ズバッ」で、「自民党なら総辞職のケース」だと語っており、暗に小沢氏が野田首相に総辞職を求めることが小沢氏の「最後の努力」「最善の策」であるかのようなことをほのめかしていた。
 小沢氏or側近は、それでも野田首相が拒めば、「もう一度、首相に進言をして、最後まで努力をしてみたが、ダメだった」という形で、離党表明をするというシナリオを描いているのかも知れない。^^;

* * * * *
  
 他方、野田首相も午後6時から会見を行ない、改めて消費税増税の必要性を説くと共に、増税先行ではなく、社会保障の見直し、行政改革なども一体として行なって行くと強調。

 また、小沢氏らの造反者の処分については、「極めて残念な結果だった。当然、党議拘束がかかっていた。私と(輿石東)幹事長とよく相談しながら、党内の所定のルールにのっとって、厳正に対応したい」「処分時期は)一人一人精査しなければならない。どの法案に反対したのか賛成したのか、どういう理由か精査する必要がある。時間は必要だが、だからといってだらだらとやるということはない」と語った。

 この会見で、mewが印象に残った箇所が2つあった。

 一つは、記者が自民党の谷垣総裁が造反者への厳しい対処を求めていることを質問した際に、野田首相が「他党から言われる筋合いのことではありません」と返答したこと。(・o・)
 もう一つは、小沢氏が「民主党の原点に戻るべきだ」と主張していることに関して問われれたのに対して、「『国民の生活が第一』という理念、その原点は忘れていないつもりだ。一体改革はまさに国民生活に直結する。私は原点から外れているつもりは全くない」と答えていたことだった。(・・)

 何だか「あ、野田くんが開き直って&少しキレて、自己主張を始めたかも」という感じがしたのだ。(~_~;)

<野田くんはアレコレ自己主張をしているようで、これまで「自分」を出すような形で言い返すケースはあまりなかったので。>

 昨日、野田首相が、ドス黒い孤独の中で、いっぱいいっぱいになっているかもという話を書いたのだけど。<味方のはずの前原&仙谷チームや自民党への不信感も募っている感じが。周辺は、今回の造反や説得工作も楽観視していたようだし。^^;>
 今回の衆院採決で、まさに「後がない」ようなギリギリの崖っぷちに追い込まれることになっただけに、ついに開き直って、ここからは周囲に左右されず、自分の思うようにコトを進めたいという気持ちになりつつあるのかもな~と思ったりもする。^_^;

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 政府・民主党は採決後、三役会議と臨時役員会を開き、造反者の対応に関しては、野田佳彦首相と輿石東幹事長に一任することに決めたため、処分決定に関する主導権はこの2人が握ることに。

 この役員会を終えた後、輿石幹事長は記者団に対し、「民主党がこれからも政権を維持していくためには党を割らないことを第一に考えていく」「党を割らないというのが、私と総理の共通認識だ」と語った。(TVで目撃)(**)

* * * * *

 ここから政界&マスコミ&世間の関心は、まず、小沢氏らの処分がどうなるかという点に集まるのではないかと思うのだが。

 執行部の中では、前原&仙谷政調チームを中心に、厳しい処分を求める役員もいるようなのだが。
<57人の造反者が出たものの、8法案全てに反対したのは小沢氏を含めて40人ほどなので、その人たちだけ除籍すれば過半数割れしないとか考えているかも。野田首相の「ひとりひとり精査して」という発言も、そのことを示しているのではないかと思われる。>

 ちなみに、前原政調会長は、採決後の記者会見で、小沢氏のことを痛烈に批判していたようだ。
『小沢一郎元代表について「どれだけ日本のことを考えて行動しているのか。次の選挙のことを考えて行動しているとしか思えない」と痛烈に批判した。その上で「本当の政治家は日本の将来を考えて行動する。目先の選挙で物事を決めるのは本当の政治家ではない」と断じた。』(産経新聞6月26日)

* * * * *

 また、しつこく「小沢切り」を求めて来た自民党の谷垣総裁も、早速、野田陣営圧力をかける発言を行なっていたいう。
『(谷垣総裁は)「民主党執行部は厳しい処分で臨むべきだ」と述べ、除籍や離党勧告を含む厳正な対応を求めた。その上で「参院で協力する前提は処分をきちっとすることにある」と語り、民主党の対応次第では参院での法案審議に協力しない考えを示した。
 谷垣氏は、民主党の小沢一郎元代表に関し「野田佳彦首相が政治生命を懸けてやりたいことに反対するなら、それだけの覚悟がなければならない」と自発的な離党を要求。小沢氏が直ちに離党しない考えを示したことについては、「全くよく分からない対応だ」と批判した。 
 また、「(大量造反により)政権担当力の喪失が明らかになった。可及的速やかに衆院解散を行うことを求める」と述べた。(時事通信6月26日)』

<これもまた書きたいけど、自民党内では、谷垣総裁が解散確約をとれないまま衆院採決を迎えたことや、3党修正で譲歩する部分が大きかったことに対して、「野田政権の延命に手を貸している」などの批判の声が高まっており、谷垣総裁も崖っぷちに追い込まれつつあるらしい。(~_~;)>

* * * * *

 しかし、輿石幹事長は、あくまでも党分裂を阻止することを第一に考え動く意向を示している。
 、
 党員の処分は、まず役員会で協議されることになるのだが。輿石幹事長は、樽床幹事長代行や城島国対委員長などと共に、「過去の処分の事例に従うべき」だと主張。民党が過去に法案反対者を除籍処分にしたことがないことを前面に出して、採決の前から、他の役員に働きかけを行なっており、輿石氏らの考えに理解を示す人が増えているとのこと。
<党内には、参院審議が終わるまで処分先送りをしてはどうかという声も出ているのだが。これは、野田首相が難色を示しそうな感じがある。^^;>

 また、鳩山氏をはじめ今回、造反したものの離党を考えていない議員や、党内融和を考える中間派などの協力も得て、いかに小沢Gの離党を回避させるかを考えているのではないかと思われる。(・・)

 党内の議員の中には、「この混乱を招いたのは、野田首相にも責任がある」「参院審議にはいる前に、党の議員全員の意見を問うべきだ」として、改めて両院議員総会の開催を求める意見も出ているとのこと。
 これが、いわゆる「野田おろし」の動きに発展する可能性も否定できない。(@@)

* * * * *

 ただ、その一方では、小沢氏が処分を待たずに、早ければ今週中にも離党するのではないかという報道も出ている。(・・)

 小沢氏の離党&新党結成については、また改めて書きたいと思うのだが・・・。

 mewは、離党というのは「いつでもできる」「最後の手段」であると思うし。、
 今回、57人の造反が出たことで、この勝負には小沢氏が勝ち、イニシアチブを握ったのだから、何も急ぐ必要はないのではないかと。<急いてはコトを仕損じるということわざもあるしね。^_^;>
 もう少し党内外の状況を見てから、最終的な決断をしてもいいのではないかと考えている。(・・)

<小沢Gが「離党しないこと」が、却って野田陣営や自民党を苦悩させたり、焦らせたり。さらには、野田陣営内部、自民党内部、両者の関係を混乱&悪化させることにつながって、新たな展開が生じる可能性も大きいようにも思うし。離党する場合でも、時間が立つにつれ、離党希望者も増える可能性があるようにも思うし。>

 果たして小沢氏がどのような判断をするのか、また党内の各勢力がどのような動きをとるのか、まだまだハラハラ・ドキドキの日々が続きそうなmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-06-27 08:48 | 民主党、民進党に関して | Trackback(4)

いよいよ衆院採決~何人造反しようと、自民の思惑に乗らず、民主党を守れ!

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

 いよいよ今日26日の午後1時からには、衆院で「社会保障と税の一体改革」の関連法案の採決が行なわれる。(**)

 マスコミの分析によれば、造反する見込みの議員は、70人前後に達しているとのこと。しかも、鳩山由紀夫氏らが反対派に加わったことにより、反対票を投じる議員が54人を超える可能性が出たという。(・・)
<ただし、鳩山氏や小沢Gの一部議員は反対票を投じても、自ら離党する意思はないと言っている。>

 ただ、昨日も書いたように、おそらく本会議が始まる直前まで、造反を考えている議員に対して、両サイドからの説得(泣きつき、にんじん、圧力、脅し)工作が行なわれることになるし。まだ気持ちが揺れている議員もいるようなので、実際にフタをあけてみるまでは、どうなるかわからないというのが実情だ。(~_~;)

【追記・一部訂正・今日は、午後1時から8本の法案の衆院採決が行なわれ、3時頃に消費税関連法案の採決になるらしい。消費税関連法案を含め、3本が記名投票に。(登壇して票を渡す形ね。)
鳩山Gは、昨夜の会合で、消費税関連法案のみ反対をすることに決めたそうだ。>

* * * * *

 昨日、知人と「何だか(05年7月の)郵政民営化法案の議決の時のことを思い出すね~」という話をしていたのだけど。
 当時、マスコミの中には、造反者が60名以上出て、衆院で法案否決される可能性があると報じるところもあったのだが。最後の1~2日で小泉陣営が巻き返し、最終的には自民党から51名(反対37、棄権14)の造反者が出たものの、賛成233票、反対228票というまさに僅差で法案が可決されることに。(>_<)
 参院では、逆に反対派が引き締め工作を強めた結果、造反者が30人(反対22・棄権8)に達し、法案が否決されることになったため、小泉元首相は郵政解散を行なうことを決意したのであった。_(。。)_

<それこそ衆院本会議での採決直前に、本会議場のすみで安倍晋三氏が弟分の城内実氏を説得する姿がTV中継のカメラにとらえられていたりして。(@@) ちなみに、城内氏は結局、造反離党し落選。同じく造反but当選した平沼赳夫氏のお世話になりながら、09年に復活当選を果たすも「た」党には参加せず。今年、自民党に復党したのよね。^^;>

 まあ、今回の場合は、自公が賛成に回る予定なので、法案が否決される可能性はないのだけど。
 果たして、最終的に何人の造反者(特に反対票を投じる人)が出るかは、それぞれの議員が登壇して、実際に白青の票を手渡すまではわからないように思う。^^;

 また、現段階では、果たして、小沢一郎氏を含め、反対票を投じた議員たちがどうするのか。自ら早い段階で離党を表明して、新党結成の準備を行なうのか。それとも、民主党の処分がどうなるか様子を見るつもりなのかもわからない状況なのだが。
 小沢氏は、「26日の本会議後にきちんと自分の考えを言いたい」と語っていたという。(・・)

* * * * * 

 昨日25日には、衆院社会保障と税の一体改革特別委員会が行なわれ、午前の理事会で正式に26日の本会議採決を決定。その後、午前、午後と3党修正案の集中審議が行なわれた。
<3党修正案は、議員立法の形で国会に提出されたので、民自公の議員が委員会室の前面の席に座って、答弁を行なった。>

 政府与党の一体改革関連法案に関しては、衆院で100時間以上の審議や公聴会がが行なわれたのだが。その重要部分が変更された3党修正案の審議は、10時間ほどに過ぎず。明日の午前中には、委員会で締めくくり総括質疑&(強行)採決が行なわれた後、本会議に緊急上程され、午後には本会議採決されることになるわけで。
 自公以外の野党は、この日も、民自公が3党だけで、しかもたった1週間の密室談合で修正案を決めて、すぐに採決を行なおうとしていることに、「国会審議やひいては国民の存在を軽視し、議会制民主主義を崩壊させる行為だ」と強く批判を行なっていた。(**)mew mo sou omou!

* * * * *

 民主党は、午後の委員会審議が終わった後、夕方から民主党の臨時代議士会を開催。会合の冒頭で挨拶に立った野田首相は法案への協力を要請した。
<挨拶全文の載った報道記事はコチラ産経新聞に。>

 野田首相は、自らの考えや思いを切々と訴えるうちに涙が浮かんで来たようで、最後は目を赤くしながら、「心から」を3回繰り返し、議員たちに「お願い」を行なった後、深々と頭を下げた。

「私は、経済再生やらない、行革やらない、政治改革やらないというんだったら、皆さんのご意見は妥当だと思います。だけれども、それらを包括的にやる抜本的な改革をわれわれはやらなければならないんです。』

「国難から逃げるんではなくて、国難に立ち向かう。苦しいことだけれども、国民の皆さまにご説明をして、ご賛同を得るように努力をしていく。こういう政治をぜひ私は実現をしたいと思います」

「ぜひ皆さま、そのことを私を、そして執行部をぜひご信頼をいただき、法案採決のまさに直前になりますけれども、一致結束して、みんなで力をあわせて、この法案通過に向けてご支援を、ご賛同を賜りますように、心から、心から、心から、お願い申し上げます」

* * * * *

 mewは、昨日の代議士会での野田首相の姿を見て、「あ~、この人も麻生くんが言っていた『ドス黒い孤独』の中にいるのかもな~」と思うところがあった。(※1)
 野田首相は、消費税増税法案の成立を使命だと感じ、政治生命を賭けて何とか実現しようと懸命になっているものの、あまりに様々な問題に直面するような日々が続く上に、しかも、おそらく誰も信じられないような状態に陥って、日々、決断を迫られているのだろうな~という感じがしたのだ。
<もしかしたら、もうかなり「いっぱいいっぱい」の状態になっていて、それが涙にもつながったのかも?^^;>

(※1 麻生首相(当時)が09年3月、大学生に「首相として心が折れそうになった時」について問われ、「(首相は)ドス暗い孤独に耐えられるだけの体力、精神力が必要だ」と語っていたのよね。(・・)>

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 この代議士会でも、野田首相の挨拶の間も、反対派からはかなり痛烈な批判の野次が飛んでいたとのこと。

『「これ以上、民主党の醜態は見せられない」。そう考えた代議士会長の細川律夫前厚生労働相は首相の演説が終わると、報道陣に退室を促したが、川内博史衆院議員らがひな壇に詰め寄り公開を要求。細川氏は絶叫した。
「早く退室をお願いします。国民が今生きるか死ぬかの時なんです!」(産経新聞6月26日)』

<国民が生きるか死ぬかって・・・。(@@)>

『その後も1時間余り首相や党執行部への批判が続いた。「衆参ねじれ国会で政権与党としての覚悟を持つことを共通認識としてもらいたい。みなさん、首相を信じてほしい。現場の指揮官として私も一緒に信じてほしい!」。最後は輿石東幹事長がこう訴え、議論を打ち切った。(産経新聞6月26日)』

<代議士会での議員たちの発言要旨は、*1に>

* * * * *

 ところで、野田首相が「私を、そして執行部をぜひご信頼をいただき」と言う言葉を耳にした時、mewは、同じ「執行部」でも、輿石&樽床幹事長チームと前原&輿石政調チームでは、法案や議員への対応に関する考え方が大きく異なるだけに、、「どっちの執行部の言動を信頼するかで大違いなんだよね~」と思っていたのだけど。^^;
 輿石幹事長も「みなさん、首相を信じてほしい。現場の指揮官として私も一緒に信じてほしい!」と語っていたとのこと。(・・)

 代議士会の中でも、大畠章宏氏が「野田首相、輿石東幹事長、小沢一郎元代表の3人で会談し、『党を割らない』『選挙はしない』の2点で合意した。輿石幹事長がこの合意を受け止めてどう乗り越えるかが重要だ」と発言していたそうなのだが・・・。

 以前も書いたように、永田町では、野田ー小沢ー輿石の三者会談の中で「党分裂と解散はしない」という約束(密約?)を交わしたという話が流れていることから、野田首相や輿石幹事長は、「その話を信じて欲しいというつもりで、このような訴えをしたのかな~」と思ったところもあった。(++)

<関連記事・『民主の両院懇談会+民自公が国会日程で亀裂か?+小沢と野田の密約説も』 
 
* * * * *

 もし野田首相や輿石幹事長がそのような意図(&約束)の下に動いているのだとしたら、小沢氏が野田首相を「菅(直人前首相)さんと比べるとかなりのものだ」と評価したという話は、また別の意味を持つような感じもするのだけど・・・。(@@)

 以前から書いているように、mewは、野田氏個人は、本当に「できるだけ早期解散も党分裂もさせたくない」という思いを抱いているのではないかと思っている。
 また、小沢氏のことを決して好んではいないだろうけど、前原&仙谷氏や一部の自民党幹部ほどには、「何が何でも、小沢切りを実現しよう」と考えているわけでもないように思うところがある。(・・)

 だから、そして、もし三者会談で野田首相が、そのような考えを伝えたとしても不思議はないし。三者で意見の一致を見た可能性は十分にあると思うのだが。
 ただ、それを「約束」までしたかどうかは「???」だし。また野田首相と小沢氏、輿石氏の間には十分な信頼関係が築かれてはいないので、お互いに「あの言葉はウソなのか」と疑心暗鬼になっている部分も大きいのではないかと思われる。^^;
 
<永田町では「野田&谷垣の解散密約説」や「民公の連携密約説」などのウワも出ているらしいしね~。(~_~;)
 もし野田くんが、消費税増税法案成立という自分の意思(使命?)を貫くために、約束手形を乱発して、周辺を全て手玉にとろうとしているなら、それはそれで「かなりのもの」なのかも知れないけどね。^^;> 

* * * * *

 実際のところ、mewは、野田首相は、内心では「反対者も除籍処分にしないでいい」と思っているのではないかと察するし。
 輿石幹事長らも、その部分を信じて、何とか過去の事例も持ち出して、党分裂を阻止しようと懸命になっているのではないかと思うのだけど。
<そして、mew個人も、小沢氏らが党を出ることには反対の立場なのだけど。>

 ただ、小沢氏も、ここまで来ると、簡単には引き下がれなくなってしまうのではないかと懸念するところがある。(~_~;)

 小沢氏としては、造反者の人数や顔ぶれ、党内の情勢&処分の行方、解散の可能性などなどを見極めて、最終的な決断をしたいという考えもあるのではないかと思うのだが。
 グループの中には、すぐにでも離党&新党結成することを強く望んでいる議員も少なからずいるようだし<もう新党名の話まで出ていたりして?>。もし小沢氏がなかなか動かないとコアな議員から不満が出て、グループの求心力が低下するおそれがある。<逆に離党しない方が、ほっとする人たちもいるかも知れないんだけどね。^^;>

 また、野田首相が輿石幹事長らに任せることをOKしたとしても、首相周辺(特に前原&仙谷チーム)や自民党の幹部がそれを容認しない可能性が大きいだけに、造反者(反対者)の処遇に関しても、ここからまたアチコチで新たな形での葛藤やら対立やらが生じるのではないかと思ったりもしている。(・・)

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 前原政調会長は、24日、静岡市内で記者の取材に応えて、造反議員の処分について、このように語っている。

『造反議員に対する党内処分について、前原氏は「我々が選んだ野田佳彦首相が政治生命をかけると言ったテーマであり、マーケットは消費税が上がるということを織り込んで動いている。(法案成立が)できなかった衝撃は極めて大きい」と指摘し、「それぞれの議員が覚悟をもって採決に臨むべきだ」と訴えた。(毎日新聞6月25日)』
<マーケットの期待を理由に挙げるなんて、前原くんらしいこと。(-"-)>

 また、城島国対委員長などは、民主党が過去、法案採決の造反者を除名にした事例がないことを根拠にして、除籍処分を回避する方向に持って行こうとしているのだが。
 前原氏はそのような動きをけん制する意図もあってか、わざわざ『「まとめなければ日本のソブリンリスク(国家の債務返済が滞るリスク)につながる極めて重い法案だ。一般の法案とは違う覚悟が必要ではないか」と述べ、造反者には厳しい処分が求められるとの認識を示した』とのこと。(時事通信6月25日)

 昨夜、行なわれた前原Gの会合でも『「党内には、社会保障と税の一体改革をやり遂げなければならないと頑張っている議員が多数おり、反対は許されない」として、採決で反対した議員に対し厳しい処分を行うよう求める意見が相次ぎました』という。^^;(NHK6月25日)

 また、官邸側の造反予備軍への説得工作も、かなりえげつなくなっていたようで。 まあ、選挙で有利に扱うことや政務三役のポストをエサにしたり、TV中継のある国会審議での質問者にする話まで持ちかけたりするぐらいなら想定の範囲内だったのだけど。
 前原政調会長が25日に、「すぐに補正予算を組む」と言い出したので、「まさか」と思ったら、ついに政権与党の伝家の宝刀で、各議員(の選挙区や関連団体)にプラスになる形で補正予算を組むという利権エサまでまくようになっていたとのこと。(・o・)
 まさに政権与党病&自民党と変わらない「何でもあり」のドロドロの戦いになっているところがある。(~_~;)

* * * * *

 他方、自民党の谷垣総裁も、25日に日本外国特派員協会で行なった講演の中で、「造反者を処分できないようでは、参院で一緒に審議を進めていけるのか疑問だ。きちんとした処分を強く求める」と強調していたとのこと。(産経新聞6月25日)』

 また、昨日の国会審議でも、<他の党のことだというのに>党議拘束の念を押したり、野田首相と輿石幹事長の分断をはかるため、輿石氏の批判まで行なったりしていたという。

『25日の一体改革特別委員会で、首相は当初明言した21日採決が実現しなかったことを陳謝したが、自民党の石原伸晃幹事長の怒りは収まらなかった。

 「何かを決めるたびに与党がこういうことでは私たちは疑心暗鬼になる。首相の言葉は本当なのか。実は執行部と示し合わせて、われわれをもてあそんでいるんじゃないか?」

 石原氏が、法案の党議拘束について念を押すと、首相は「政府・民主三役会議で修正合意を了と決定した。政策決定のプロセスは完了し、この時点で党議拘束はかかる」と断じたが、わだかまりはなお消えない。(産経新聞6月25日)』
<念押し→『自民党・石原幹事長:「『俺は反対だ』(と言っている議員は)当然、除名といった断固たる措置を取ると考えているが」(テレ朝6月25日)>


『次に質問に立った町村信孝元官房長官は、「マニフェスト撤回」に関する解釈をめぐり、民主党の輿石東幹事長、前原誠司政調会長が連名で石原氏らに抗議文を送りつけてきたことに怒りを爆発させた。

 「大変不快だ。何なんだ、あの輿石さんの発言や行動は…。いちゃもんの文書を突きつけたりするから話がおかしくなる!」(産経新聞6月25日)』

<『ある自民党幹部は「官邸がいくら言っても輿石氏を抑えられないのは首相が容認しているからだ。つまり二人羽織なんだ」とぶちまけた。
 そうなると、巷間ささやかれる首相と自民党の谷垣禎一総裁による「話し合い解散」に関する密約も相当疑わしくなる。』
『参院自民党は西田昌司参院議員ら“過激派”がそろっているだけに首相の「のらりくらり戦術」は通用しない。ある参院幹部はこう言ってほくそ笑んだ。
 「一体改革法案だけは成立させてやるが、会期末までに政権を再起できないほどズタボロにしてやる…」なんだって。(同上)>

* * * * *
 
 もし民主党が党内融和を優先して、処分を先送りしたり、小沢Gなどの反対者の除籍処分を回避したりしようとした場合は、参院審議に応じないとか、他の法案も全て反対するとか、さらにはアレコレの攻撃や圧力をかけて来るに違いないのである。(~_~;)

 いつも書いているように、自民党が今回3党協議に乗った目的は、消費税増税法案を成立させることよりも、この機会を利用して民主党をズタボロに(?)解体し、解散に追い込んだ上に、自分たちが政権奪還をすることにあるわけで。
 
 しかも、3党協議が調った途端、安倍氏やら伊吹氏やらが次々と、大連立はできないと言い出してたりして。解散後、民主党はただの野党にされちゃうかも知れないわけで。^^;
<で、そうなってから、一部の保守系議員だけ自民党に移るか、新党結成して連立を組んだりして。(ーー)> 

 もしそのような自民党+αの思惑によって、政権与党が解体することになれば、、議会制民主主義は崩壊してしまうに等しいし。しかも、日本の国政は様々な意味で、トンデモなくアブナイ国になってしまうおそれが大きいのだ。(~_~;)

 それゆえに、今日の衆院採決で、たとえ何人がどのような形で造反しようとも、民主党の議員たちは<小沢Gの議員も含め>、日本の国政や国民のためにも、まずは自分の党の存続、自分の党のあり方を守ることに力を傾けて欲しいと。最後に「心からX7」ぐらいお願いしたい気持ちでいっぱいのmewなのだった。<(__)>

p.s. 1回、党内も国政も落ち着けて、それから政党理念を対立軸に政界再編を考えるべし。

                    THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-26 08:24 | 民主党、民進党に関して | Trackback(2)

どうせ分裂するならば+分裂回避に動く鳩山&民主執行部+図に乗る自民の思惑に乗るな!

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

いよいよ今週26日には、消費税増税も含む「社会保障と税の一体改革」関連法案(の一部?)が衆院で採決されることになる。(@@)

 この週末も、メディアでは、「造反者が何人集まったか」、「党分裂は避けられないのか」「反対者が離党した場合、民主党政権にどのような影響があるか」などなど、一大イベントでも行なわれるかのように<時に、楽しそうに?>扱っているところが多かったのだけど・・・。

 率直なところ、mewは、かなりブル~な&重~い気分で週明けを迎えようとしている。_(。。)_

* * * * *

 一昨年だったか、民主党内で「小沢派vs.非小沢派」の対立が激化するようになった頃、小沢一郎氏を支持する議員や支持者の中から、「民主党をA、民主党Bの2つの政党に分けたい」という声が出ていたことがあったのだけど。
<非小沢派には、民主党結党メンバーや小沢氏が合流する前から民主党にいた人が多かったので、彼らを「オリジナル民主党」と呼ぶ人もいたようだ。^^;>

 実は、mewはずっと前から(それこそ小沢氏が合流する前から)「民主党は、いずれ2つに分かれた方がいい」と考えて続けている。(**)

<このブログにも何回も書いたことがあると思うけど。たとえば、古いものだと、05年12月の『再生の道は「草案9条に反対」しかない!or解党すべし ~このままでは、民主党はアブナイ(6)~』なんて記事を書いたりもしていた。>  

 ただ、mewはこれまで「小沢派vs.非小沢派」で党を分けることは一度も考えたことがないのだ。 
 あくまでも、基本的な政治理念や各人が重視する政策を対立軸にする形で、2つの政党(or政党チーム?)に分かれるべきだと思っていたし。今もそう考えている。(・・)

* * * * *

 実際のところ、「小沢派vs.非小沢派」で党が分裂してもナンセンスだと思うところがあるし。政治的に見ても、さしてプラスなことはないように思えるのだ。(-"-)<まあ、政治家たちの活動のしやすさとか心情的な面などでは、プラスの部分があるかも知れないけど?^^;>

 もし小沢G+αが民主党を出て行ったところで、民主党内では、改憲や安保軍事、原発政策、TPP、社会保障などの経済&社会政策などにおいて、考えがバラバラな人が残るので、また新たな対立が生じることになると思うし。
 小沢Gが新党を作っても(党内はまとまるかも知れないが)、政権をとるために他党と連携することになれば、同じようなことが起きるわけで。アチコチで、同じようなことが蒸し返されることになるだけではないかと思うからだ。(~_~;)

 それよりも、折角、多大なエネルギー+αをかけて大政党を二つに分けるのであれば、<政党が政治意思を同じくする人たちの集団であることを考えれば尚更に>やはり政治理念で分かれるべきだと思うし。
 それをきっかけ&ベースにして、政界再編をすることができれば、議員たちも活動しやすい&国民から見てもわかりやすい政党の枠組みを作ることができるので、日本の国政にとっても、国民にとってもメリットが大きい。(++)
<メディアが大好きな「決められる政治」だって行いやすくなるしね。(@@)>

* * * * *

 では、どのような政治理念や政策で分けるべきなのかという話になると、これも人ぞれぞれ、考え方がかなり違うのではないかと思うのだが。
 mew個人としては、大まかに言えば「保守タカ派&新自由主義派vs.平和&リベラル志向」みたいな感じで分かれるといいのではないかと考えている。

<もし一つメルクマール(物事を判断する基準や指標)を挙げるなら、mew個人は、究極的には「集団的自衛権を認めるか、認めないか」で分けるのがいいと思っているんだけどね。この分け方でも、たぶん後者には、平和志向だけでなく、経済・社会政策でリベラル志向の議員が多く集まることになるように思う。(・・)>

 また、今なら「脱原発依存派か、原発政策維持or推進派か」で分かれるのもいいかも知れない。(**)
<これも、前者には平和&リベラル志向、後者には安保軍事や経済成長を重視する保守タカ派&新自由主義者が集まりやすいので、結局、政治理念や、重視する政策で分けるのと同じような感じになるかも。>

* * * * *

 まあ、今回も消費税増税と社会保障、政治の仕組み改変などの重要政策が絡んではいるのだけど。結果的には「小沢派vs.非小沢派」という形で、党が分裂する可能性が高くなっているわけで。<だから「小沢切り」云々という言葉も出て来るわけだしね。>
 今回の場合、mewから見ると、基本的な政治理念に大きな違いがあるというケースではないように思えるし。これで党が分裂してしまうのは、ましてや政権与党が分裂してしまうのは、本当にもったいなように感じてしまうのだ。(-"-)

 おそらく<野田陣営の一部を除いて>民主党の議員も多くも、そのように感じているのではないかと察するし。mewは、小沢氏本人だって、ここで民主党を去るのは本意ではないだろうな~と思うところがある。(・・)

 それもあって、今、党執行部や中間派、そして鳩山由紀夫氏など小沢氏周辺の議員の多くが、何とか党分裂を阻止しようと。小沢Gが党に残れるようにしようと、懸命に動いているのではないかと思うし。mew個人も、そうなるようにと強く願いながら、今後の政局を見守って行きたいと思っている。(**)

<もしど~しても近い将来、民主党が分裂することになるなら、上述したように別の形で分裂した方がずっといいのではないかと思うし。
 一番手っ取り早い&理にかなっているのは、自民党と共通の政治理念を持っていて、彼らと一緒に政治活動をしたいと思っている人たちが、自民党に移るか、新党を作って連携するという方法ではないかと思うです。(@@)>

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 さて、民主党は、今日25日に、臨時代議士会を開き、野田首相が改めて議員たちに法案への協力を呼びかける予定。<通常は、国会スタートや本会議の議決前に集まるのだけど、今回は異例なことに前日に開くことにしたらしい。>
 ただ、野田陣営も反対派も、26日の採決直前まで議員の人数を確保するために、懸命に働きかけを行なうのではないかと思われる。(・・)

<05年8月の郵政民営化法案の採決の時もそうだったけど。本会議場で採決が行なわれる直前まで、説得やら取引やら圧力やら脅しやらの働きかけが行なわれることになるわけで。実際に、各議員が壇上で票を差し出すまで、最終的な票読みはできないとこがあると思うです。(~_~;)>

* * * * * 

 昨日は、ついに鳩山由紀夫元首相も反対票を投じる以降を表明したとのこと。

『民主党の鳩山由紀夫元首相は24日、消費増税関連法案の衆院採決での対応について「棄権は国民に自分自身を正直に伝えない。きちんとした対応を取らないといけない」と述べ、反対票を投じる意向を表明した。北海道室蘭市で記者団の質問に答えた。
 鳩山氏は、党代表として臨み政権を奪取した2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)に触れ、「国民は『鳩山の民主党は消費(増)税をやらない』と期待してくれた。そういう人たちに顔向けができないような行動はしたくない」とも語った。
 採決後の行動については「離党は考えていない」と明言。法案反対を表明し、新党結成にも言及している小沢一郎元代表の動きには同調しない考えだ。(時事通信6月24日)』

 先週、知人と「(党創業者である)鳩山が小沢Gと一緒に反対票を投じてくれれば、鳩山Gや中間派の議員も反対票を出しやすくなるし。執行部も反対者を除名しにくくなるんじゃないかな~?」「でも、あいつにそんな度胸あるかな~?何か昨日も曖昧なことを言ってたし。結局、棄権にとどめるんじゃないのか?」みたいな話をしていたのだけど。鳩山くんもついにその決断を行なった様子。
 しかも「離党は考えていない」と明言して、執行部をしっかりとけん制することも忘れなかった。(・・)
 
 鳩山Gでは、既に松野頼久氏、初鹿明博氏が採決に反対する意思を示している。
 いちかばちかの賭けではあるけど。鳩山氏がこのような決断&発言を行なったことは、反対派に有利に働く可能性が大きい。(++)

<曖昧と言えば・・・川内博史くん(鳩山G)は、先週までTVカメラの前で、まるで反対派の代表のような感じで、「こんな法案や執行部のやり方は許せない!」と威勢よく野田陣営を批判しまくっていたんだけど。週末になって「法案に賛成するのか反対するのか」と質問を受けるたびに、目がキョドってしまうような感じになって、「それは言えない」「賛成反対がどうのというより、採決を延ばすべきだ」などと曖昧な答え方をするようになっていて、「あれれ?」という感じに。
 
* * * * *  

 民主党執行部の党三役(幹事長、政策調査会、国会対策)チームも、それぞれの思惑や目的を胸に色々と動いている。

 早く「小沢切り」をしたくて仕方がない前原&仙谷の政調チームは、それを実現する絶好のチャンスを迎えて、「造反者には厳しい処分を下す」という姿勢を崩さず。ひらすら造反者をひとりでも減らすことに力を傾けているようなのだが。^^;

 これに対して、何とか党分裂を阻止することを最大の目標にしている輿石&樽床の幹事長チームは、誰がどちらにつくかということより、既に採決後のことを考えている様子。何とかして反対者に除籍処分を下さずに済むようにと、野田首相に働きかけたり、理解者を増やしたりすることに勢力を注いでいるように見える。

 しかも、昨日になって、これまで中間的な立場にあった城島国対委員長がNHKの討論番組に出演した際に、「少数与党に転落しないように力を尽くす」「(造反者処分は)基本的には過去の事例を検証して対処することになる」と発言。
 民主党は、過去に法案採決の造反者を除籍処分にした事例はないので、城島氏も反対者を除名しないようにしたいと考えていることがわかった。(・・)

<ちなみに、樽床幹事長代行も23日の会見で、全く同じことを言っていたのよね。(**)>

 民主党の処分は、まず党の役員会で協議され決定するのだが。中間派の議員の中には、自分たちは法案に賛成するものの、「反対派の主張は理解できる」「党分裂は避けた方がいい」と考えている人が多い。
 そこで、幹事長チームは、今、党役員や周辺の議員の理解と協力を得られるように、働きかけを行なっているのではないかと察する。(++)

* * * * *

 ちなみに、野田首相をバックアップして、消費税増税法案の成立に最後の政治生命を賭けている(引退予定の)藤井裕久氏は、23日にBS番組に出演した際に、造反者の処分に関して、こんな風に語っていたという。

『藤井氏は番組内で「積み上げてきた党の方針に反するということは、党員として適当ではないということは、明確に野田首相は言っている」と述べた。(日テレ6月23日)』

 この発言に関して、メディアの多くは「除名処分or厳しい処分を示唆した」と解説していたのだが。
 mewは、この言葉を素直に解釈するなら、「党員として適当でない」ということは、除籍ではなくて、「党員資格の停止」を示唆しているようにも思えるところがあった。(・・)

 野田首相は、中間派の「党内融和を」という強い要請に、心が揺れる部分もあるのではないかと察するのだが。強気の側近が「甘いところを見せてはいけない」とお尻を叩いているようだし。自民党もおそらく反対者を除名にしろとせっついて来そうな感じがあるので、つらいところ。
 ただ、mewは、おそらく「処分に関しては、役員会にお任せする」と言って、自分の判断は示さないようにする可能性が大きいのではないかと予想している。(~_~;)

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 mewは、3党修正合意が成立して以降の自民党の幹部の言動も、民主党の議員たちの動向に影響を与えているように思うところがある。(・・)

 野田陣営の中には、小沢Gを切っても、自民党や公明党と連立すればいい。いざとなったら、解散するのも止むを得ないと思っている人もいるようなのだが。
 民主党の議員の大半は、早期の解散総選挙はもちろん、自民党との連立も望んでいないからだ。<内閣不信任案可決も困る。>

 ところが、自民党幹部は、3党合意が調ってからというものも、まさに勝ち誇ったような感じで、ブイブイと言いたい放題言いまくっている感じがあって。
 mewは、彼らの発言に不快感や反発を覚える民主党議員は、日に日に増えているのではないかと思ったりもしている。(~_~;)

* * * * *

 自民党の谷垣総裁は、昨日も民主党批判を行なった上で、解散総選挙に追い込むことに意欲を示していたし。

『自民党府連は23日、定期大会を京都市内で開いた。5区選出の谷垣禎一総裁は冒頭のあいさつで、社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決を前にした民主党の小沢一郎元代表のグループの動きについて「団結力がないことからも民主党が政権担当能力を失ったのは明らかだ」と批判。「国会で徹底して戦い抜き、総選挙を勝ち取る」と述べ、衆院解散に強い意欲を見せた。(産経新聞6月24日)』

 昨日は、石破茂氏も、造反者の処分や早期の解散総選挙について言及。

『自民党の石破茂前政調会長(衆院鳥取1区)が23日、鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館で講演し、「消費税法案が通ったら解散・総選挙をやる以外にない。国民に信を問うのが当たり前だ」と改めて主張した。
 石破氏は講演後、報道陣の取材に応じ、「民主党から(法案に反対する)54人が抜ければ、総理の問責決議だってできる。総辞職はないだろうから総選挙しかない」と説明。「法案に反対して離党しない人は国会議員の資格はない。次の選挙では、政界再編も視野に入れ、党ではなく人を選ぶ選挙になるだろう」と話した

 しかも、茂木政調会長は、意気揚々と「北風と太陽」の解散戦略を披露。離党した小沢Gと連携して、不信任案を可決するプランについてまで語っていたのである。

『自民党の茂木敏充政調会長は24日のフジテレビ番組で、税と社会保障の一体改革関連法案の衆院採決を巡り、小沢一郎民主党元代表が新党結成を検討していることに関連し、「離党する方が出て、衆院で(与党の)過半数割れに近い状態になってくると、いくらでも解散戦略を描ける。3カ月以内に衆院解散・総選挙か内閣総辞職の可能性が高い」と述べ、早期の解散実現のため小沢元代表らと連携して内閣不信任決議案を提出し可決する選択肢もあり得るとの考えを示した。

 茂木氏は、野田政権を解散に追い込む戦略として、「北風なら内閣不信任決議の可決、太陽なら(赤字国債発行に必要な)特例公債法案への賛成(と引き換えの解散)でもいい」と述べた。(毎日新聞6月24日)』

<ちなみに安倍元首相も、22日にBS番組に出演した際に、小沢氏が離党して不信任案を出した場合「1日も早く民主党政権を終わらせるために、可決させるという選択肢もある」と述べ、自民党として賛成を検討すべきとの考えを示している。>

* * * * *

 もし26日の衆院採決で、小沢氏らが54人以上、反対票を投じて除名or自らの意思で離党した場合、民主党&国民新党は少数与党になり、衆院でも自力では法案や予算案、その他の議案などを可決できなくなってしまう。
 今はねじれ国会ではあるものの、予算案の場合は、衆院で可決できればOKだし。法案の場合でも、衆院で可決できれば、参院で自民党以外の野党が協力してくれた場合に法案を成立させられる可能性も残っているのだが。それさえも、できなくなってしまうため、どんどんと自民党に追い込まれてしまうことになる。(-"-)

 おまけに自民党の中には、あれだけ小沢氏をジャマもの扱いして、早く「小沢切り」をしろと主張していながらも、小沢氏が離党した場合は、同氏と協力してor利用して内閣不信任案の可決を考えるような「えげつない」人たちもいるわけで。
 
 このような発言を見て、<よ~っぽど自民党の議員と気の合う人たちは別として?>通常の感覚を持った民主党の議員であれば、党を分裂させて彼らの思うようにさせたくない、こんなやつらに解散に追い込まれたり、一緒に連立政権など組みたくないと思う人が少なくないのではないだろうか?(・・)
<連立を組む前に、そもそも解散総選挙になれば、国会に戻って来られないであろう人も多いしね。(~_~;)>

 しかも、民主党の中間派(特に中道左派)の議員の中には、基本的に自民党と政治理念や政策が合わない人が多いだけに、尚更に彼らと活動したいとは思わないことだろう。(・・))

* * * * *
 
 ここまで懸命に育て上げて来た民主党という自分たちの政党を守るためには、また政権の座や政権与党の一員としてなし得る政治活動を確保したり、さらには<自己保身にもつながるかも知れないけど>国会議員としての自分の立場や考えを守ったりするためには、一体、どうすればいいのか・・・。
 
 mewは、もしかしたら小沢Gや野田&前原Gの人たちも含めて、多くの民主党議員が、今、真剣にそのことを考えているのではないかと思うのだけど。
 果たして、一部の幹部や自民党の思惑に乗って、このままの流れで全てが進んでいいのか、またそれが国政や国民のために(自分のためにも?)なるのか、それぞれがよ~く考えて欲しいと思うし。

 できるなら、目の前にある党の分裂&解体、政権崩壊の危機を回避するためにどのように対応すればいいのか、お互いに知恵を出し合い、うまく協力し合って、民主党最大の危難を乗り越えて欲しいと祈りつつ、今週は、ハラハラドキドキ<時にイライラ?>の日々を送ることになりそうなmewなのだった。(@@)

                 THANKS

p.s.  宝塚記念・・・ネコパンチが頑張って先頭で引っ張り、速いペースを作ったおかげもあって、オルフェが勝てたと思っているmew。"^_^" ☆ 
そして、ソフトバンク小久保の2000本安打に(*^^)v祝
 
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by mew-run7 | 2012-06-25 05:48 | 民主党、民進党に関して | Trackback(2)

菅が小沢Gに呼びかけ&岡田、長妻、新聞の愚行に呆れる+原子力が軍事利用可能に

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。
先週21日、東京新聞が一面TOPで『「原子力の憲法」こっそり変更』という記事を掲載。mewはギョッとさせられることになった。(゚Д゚)
 ちなみに、副題は『規制委設置法 付則で「安全保障」目的追加~軍事利用への懸念も』だったのだが。(全文*1)
 先週20日、国民が気づかないうちに、国会にてトンでもない法改正が行なわれていたというのだ。(-"-)

 20日に原子力規制委員会を設置するための法案が成立したのだが。その時に、この法案の付則の中で、「原子力の憲法」といわれる原子力基本法に重大な変更が加えられていたというのだ。
 平和目的に限るはずの原子力利用について「わが国の安全保障に資すること」も目的とする項目が追加され、軍事利用もできるように変えたのである。(**)

 毎日新聞23日の社説は、『核兵器の保有など軍事目的に転用する意図があると疑われても仕方ない。「非核三原則」「平和主義」の国是を揺るがしかねない問題だ』と批判している。

<しかも、同じ20日には、宇宙航空研究開発機構法なるものも改正され、「平和目的に限り」としていた規定を削除。防衛軍事利用を可能にする文言に変えられたという。(-_-;)>

* * * * *

『追加された「安全保障に資する」の部分は閣議決定された政府の法案にはなかったが、修正協議で自民党が入れるように主張。民主党が受け入れた』とのこと。

『自公案作成の中心となった塩崎恭久衆院議員は「核の技術を持っているという安全保障上の意味はある」と指摘。「日本を守るため、原子力の技術を安全保障からも理解しないといけない。(反対は)見たくないものを見ない人たちの議論だ」と話した』という。

 このブログでも何度も書いていることだが。自民党の議員を中心にして、多くの保守タカ派の政治家や識者が、原発政策の維持or推進を主張する最大の理由は、原発を核兵器を作るための施設として利用することを考えているからである。(・・)
<この他に原子力エネルギーを軍艦や潜水艦に利用するなどの軍事転用も検討されている。>

 日本は、自民党政権下で、原発政策を推進して来たのだが。彼らは、いわば国策として、原発の安保軍事利用も計画。原発や核燃料サイクル施設を核兵器を作るのための材料や設備としてとらえ、実際にその研究も進めて来た。
 また、日本がいざとなれば核兵器を作る能力を備えておくこと自体が、他国への抑止力になると主張。それゆえに、脱原発政策を進めて、各地の原発や核燃料サイクル施設をなくすことは容認できないと考えているのである。(-"-)

<昨年、菅前首相が脱原発の方向に舵を切ろうとした時に、菅バッシングが強まった大きな理由の一つもここにある。(6月内閣不信任案を可決しようとしたのも、そうかも。)
 実際、昨年5月末には、その国策に関わって来た歴代の首相や党幹部(森、安倍、谷垣、鳩山(由)、平沼氏など)が集まり、「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」なる勉強会を設置。今後の原発政策について協議をしたと言われている。>

* * * * * 

 原子力基本法は、自民党政権が原発の導入&原子力の研究開発を行なうに当たり、1955年に制定されたという。
 これは、『日本が核武装しないことを決めた最初の法律だ。「情報の完全な公開」「民主的な研究体制」「外国に依存しない自主性」の3原則を条件に原子力研究を推進することを国内外に宣言した。(北海道新聞6月21日)』

 当時、日本が原発導入をすることに、国内外で懸念する声が強かったことから、「公開、民主、自主」の3原則や平和利用の目的などを明記。「原子力の憲法」とも呼ばれ、日本の非核三原則の原点にもなっている。

 そのような大事な基本法を34年ぶりに改正するというだけでも、重大なことなのだが。今回の改正は、下位の原子力規制委員会設置法という法律の付則(条文の最後についているおまけの部分)で変更されたとのこと。
 しかも閣議決定をされた政府案ではなく、民自公で作った議員立法によって行なわれ、衆院を通過するまで国会のホームページにも掲載されず、この変更に関する審議はほとんど行なわれず。国民やメディアが気づかないうちに「こっそり」と行なわれていたのである。(~_~;) <共産党の佐々木氏が追及していたようだが。^^;>

* * * * *

 また、東京新聞がこれに気づき、21日朝刊TOPで報道。その日の夜に、最近、原発問題に重きを置き出したテレビ朝日の「報道ステーション」が<東京新聞が報じたとして>、この件をやや大きく取り上げ、毎日新聞も記事を出したのだが。<後日になって、社説を出した新聞社もった。>
 ネットで見る限り、日本の他のメディアは21~2日には、この件を全く報じていなかったor報じようとはしなかったのだ。(-_-;)

 逆に、韓国やロシアなど外国メディアの方が敏感に反応したようで、韓国各紙は22日、「日本、ついに核武装の道を開いた」(朝鮮日報)など、警戒感をあらわにした記事を掲載していたとのこと。
 藤村官房長官や枝野官房長官が、「軍事転用の意図はない」と強調し、火消しに走ったという。^^;

 報道ステーションは、この基本法の改正は、菅政権で見直しを求められた核燃料サイクル施設(特に高速増殖炉もんじゅ)の維持のために行なわれたのではないかという見方をしていたのだが。
 これらは、まさに核兵器の材料作りやアジアを対象にした原発利権(商業&安保)に関わっているものであるだけに、mewも今回の法改正には、そのような目的もあったのではないかと考えている。(**)

 核燃料リサイクル&もんじゅの問題も含め、この件はまた改めて取り上げたいと思うのだが。民自公の談合協議だけで重要法案が次々と、しかも、こそっと決められて行く状態を早く終わらせないと、「本当に日本はどんどんとアブナい国になってしまうぞ~!」と、大きな声で言いたいmewなのだった。(@@)

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 話は変わって、民主党の党分裂問題に関する話を・・・。

まず、コメント欄にも、投稿を頂いたのだが。菅前首相が23日、自分のブログに「小沢グループと呼ばれている皆さんへの呼びかけ」という記事を載せていたという話が、いくつかのメディアで報じられていて、ちょっとビックラ&唖然としてしまったところがあった。(・o・)

『1年前、私に対する不信任案に小沢氏は賛成すると言って、造反しようとした。目的は小沢氏の思う通りにならない私(総理)を引きずり下ろすため。今回もテーマは違うが目的は全く同じ。

 過去において小沢氏は何度も同じことをやってきた。その都度大半の「小沢グループ」の顔ぶれは変わっている。しかし、新たに取り込まれた「小沢グループ」の議員が小沢氏個人の駒として使われているという構造は変わらない。

 小沢グループと呼ばれている皆さん、ぜひ目を覚ましてほしい。小沢氏の個利個略のために、駒として利用されることがないように、目を覚ましてほしい。そして小沢氏の呪縛から離れて、自らの判断で、行動してほしい。』

* * * * *

 mewは、菅氏がこのような文をオフィシャル・ブログに載せたこと自体、軽率&失当だと思う。(失投だとも言えるかも。^^;)
 また、小沢Gの議員を単に「駒」だというのも失礼なことだ。(-"-)

<ぶっちゃけた話、この記事を読んで「菅は一体、何やってんの?Oッカじゃな~い?」と呆れたです。(@@)>

 率直なところ、mewには、菅氏が言いたいことを理解できる部分が大きい。

 mewも、小沢氏が民主党内にも、自民党的な「派閥」&「数の力」の要素を持ち込んだことをあまり好ましく思っていないところがあるし。2人が野党時代からうまく行かない部分が色々あったのも知っている。
 それに、結局は「卵が先か鶏が先か」みたいな話になってしまうので、その間のアレコレは飛ばすとして、昨年6月に小沢氏らが自民党と組んで、菅内閣の不信任案を可決しようとしたことは、大きな問題がある行為だったと思っている。

* * * * *

 正直を言えば、mewは、小沢氏が、菅内閣が当時行なっていたことor政策で、具体的にどのようなことに問題があると主張して、不信任案を可決することにしたのか、今でもよくわからないところがあるし。(~_~;)
<そもそも、脱小沢路線をとったことがダメとか。やることなすことがダメとか、そういう次元の話ではなくてね。^^; それとも、小沢氏が何か具体的なことを提案or要求したのに、菅氏がきき入れなかったのかはわからないけど。^^;>

 もちろん菅前首相の震災&原発事故対策には、問題があった部分もあるとは思うけど。ただ、あの時は、東日本大震災&福島原発事故が起きてから、まだ3ヶ月も立っておらず。本来だったら、与野党議員がそれぞれの思いや考えは、とりあえずぐっと封じ込めて、できるだけ政府に協力して、震災&事故対応を行なわなければならない時に、よりによって同じ与党の議員が、野党の自民党と組んで、内閣不信任案を可決しようとすることは、mew的に見て「あり得ない」or「あってはいけない」ことだったし。
 被災地の人たちが、「一体、国会は、こんな時に何をやっているのか」と失望しているのを見て、今でも本当に申し訳なく思っているところがある。_(。。)_

 また、mew個人としては、菅前首相は4~5月に脱原発政策のプランを立てて、G8でもその一部を発表し、「さあ、これから」という時だったので、あの不信任案をきっかけにして、菅前首相が8月末に辞任に追い込まれ、そのプランの実現をできなかったことは、残念に思うところがある。<逆に言えば、先述したように、自民党が不信任案提出を急いだ大きな要因の一つは、脱原発阻止にあったのよね。^^;>

* * * * *

 ちなみに、菅前首相は、昨年6月に、小沢氏と鳩山氏が不信任案に賛成するかもという話をきいて、「自分は小沢さんも、鳩山さんもおろそうとしたことはないのに、何故?」とショックを受けていたとのこと。
<実際、小沢氏が代表時代、自民との連立の件や西松事件などで、党内から辞任せよという声が上がった時も、菅氏はそれに加わっていないし。鳩山氏に首相辞任圧力がかかっていた時も、菅氏は鳩山首相の続投を支持していたわけで。<その後、脱小沢路線に転じたのだけど、それは「卵と鶏」なので、今回はパス。>

 それもあって、尚更に菅氏個人として、小沢氏に対して悪感情を抱いていたとしても、また、あの不信任案からちょうど1年後に、また小沢氏の動きによって、党分裂騒動が生じていることに不快感を覚えたとしても不思議はない。(~_~;)

 でも、たとえそうだとしても、今度の小沢氏の動きには、それなりの大義があるわけで。<だから、中間派の議員にも支持する人がいるんだもん。このようなことを一方的に、公のブログに記すことは、mewは、同じ党でやって来た現役の国会議員&元代表(&元首相)として適切な行為だとは思わないし。
 あまりにも子供じみた、あさはかで、やや感情的なやり方なのではないかとも感じるところがあった。(-"-)

<もし本気で小沢Gの議員に呼びかけをしたいと思ったのであれば、あのような文面&やり方では、ますます反発を買って逆効果になるだけで、意味がない思うし。
 結局、党分裂を願う人たちやメディアが喜ぶネタを提供しただけ&菅直人という政治家の評価を落とすことにつながっただけではないだろうか?_(。。)_>

 また、実は、久々に菅氏のブログを読んだのであるが。菅氏は、社会保障制度の安定&経済危機回避のために消費税増税を行なうことには賛成の立場ゆえ、その点では今回の法案成立を重視しているのは、まだ理解できるのだけど。
 「野田政権も「脱原発依存」の方向を変えてはいないと、私は理解している」と書いていたのには、「はあ?」と思ってしまうところがあった。(゚Д゚)
 それとも、あれは野田首相に「約束どおり『脱原発依存』の方針を守るんだろうな」という念押しをするために書いたのだろうか?(@@)

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 もう一つ、昨日、mewが「はあ?何、言ってんの?」とツッコミたくなったのが、岡田副総理のこの発言だ。(・o・)

『岡田副総理は23日、自民党の谷垣総裁ら同党幹部が、社会保障・税一体改革関連法案への対応を巡って民主党の分裂をあおる発言をしていることについて、「(公明党を含めて)3党合意に至っているので、足の引っ張り合いのようなことはすべきではない。お互い敬意を持って接するべきで、ちょっと悲しい」と反発した。兵庫県伊丹市内で記者団に答えた。(読売新聞6月23日)』

* * * * *

 民自公の修正案の採決を控えて、民主党で党分裂騒動がどんどん激化しているのを見て、自民党の幹部は、「してやったり」とかなりお喜びの様子。^^;
 「もっと、やれぇ~」「とっとと、小沢Gを切れ~」「早く分裂&弱体化して、解散&下野しろ~」とばかりに、毎日、アチコチであおって下さっている。(@@)

『自民党の谷垣禎一総裁は23日、京都市内で開かれた同党の会合で「9月8日までの国会を戦い抜き、解散総選挙を獲得すると約束したい」と述べた。消費増税関連法案の修正では合意したが、早期解散を求める姿勢は変えない考えを強調したものだ。

 消費増税法案の3党合意については「マニフェストを撤回したことがはっきりしている」と明言。民主党の小沢一郎元代表のグループが離党の動きを見せていることには「民主党政権が分裂の瀬戸際にひんしていることは間違いない。政権担当能力を失ってきたことが明らかになりつつある」と指摘。会合後、記者団に「政権政党がどっちを向いて歩むのか分からない。(民主党議員の)それぞれがどの方向を目指すか、旗幟(きし)鮮明にしないと政治がおかしくなる」と、民主党の分裂を促した。

 また、自民党の伊吹文明元幹事長は同じ会合で「民主党を割らなければならない。過半数がなくなれば自民・公明両党に助けてもらわねば(国会審議で)出口に行けない。まず(衆院の)採決でどれだけ割れるかを見極める」と述べた。 (朝日新聞6月23日)』

<旗幟鮮明→(戦場で敵味方がはっきりわかるように)旗じるしのあざやかなこと。主義・主張のはっきりしていること。用例・私につくのか、敵に回るのか、旗幟鮮明にしなくてはならない。(アチコチより)>

* * * * *

 岡田副総理は、上述のような発言がなされているのを知って、「足の引っ張り合いのようなことはすべきではない。お互い敬意を持って接するべきで、ちょっと悲しい」と言ったというのだ。^^;、

 まず、岡田くんには、自党の議員に対しても「足の引っ張り合いのようなことはせずに、お互い敬意を持って接するべきなんじゃないですか?」と言いたい。

 あんなに自民党的な派閥争いを嫌って、民主党ではグループにずっとはいらず、生真面目にやって来た岡田くんが、小沢グループを批判する発言を繰り返したり、中間派の議員の取り込みをはかって、アレコレと説得工作したりしているという報道を見るたびに、mewは本当に「哀しい」気持ちになっているんだよ。(ノ_-。)

 でも、もっと呆れた&哀しく思ったのは、岡田くんの認識に関してだ。

 まさか、岡田くんは「自民党が修正協議&合意に応じたのは、民主党の分裂や小沢G切りを実現し、党を弱体化させ、解散に追い込んで、自民党が政権の座を取り戻すためだ」ということに気づいていないってことないよね。(~_~;)

<毎日のように、新聞記事やTVニュースでも言われていたから、わかっているはずだよね。^^;それとも、それを前提にして、分裂してダメになって行く政党にも敬意を払って欲しいと言っているのかしらん?(>_<)>

* * * * *

 そう言えば、昨日の朝、長妻昭氏がTBSの「サタズバッ」に出演して話していたのを見た時も、チョット不安に思ったとこがあったのだ。
 長妻氏が、マジメな顔で「決して、マニフェストを撤回したわけではない」「国民会議で協議して、1年後にはいい形で実現することを考えている」と主張していたからだ。^^;  
 もし長妻氏が本当にそう思っているとしたら、彼もかなり「おめでたい」人なのかも知れない。(~_~;)

 もし民主党が衆院で今の勢力を保ったまま、来年の参院選でも勝てば、話は別かも知れないけど。<それを夢見ているのかな~?(@@)>
 現実問題としては、伊吹幹事長が言っていたように、もし党が分裂して自公に頼る度合いが増せば、しかも、もし解散後に下野したり、自民党と連立を組んだりすることになれば、民主党のマニフェストなんてなきものにされることぐらい、長妻くんはわかっていないのだろうか?^^;

<この件は改めて書きたいけど。もし谷垣総裁が再選できず、安倍氏orその周辺が新総裁になったら、民主・自民の連立話はご破算になる可能性があるということも、民主党の議員はアタマに入れておくべきだろう。>

* * * * *

 グチグチついでに、さらにもう一つ呆れたことを。
 前記事で、小沢氏の妻の手紙のコピーが、民主党のほぼ全議員に郵送されていたという話を書いたのだが。<野田陣営がやったのか、自民党などが絡んでいるのかわからないけどね。^^;>

 一般に、大手新聞社やTVは、この手のゴシップ的な週刊誌ネタを扱うのは慎重になるもので、実際、しばらくはスル~していたのだけど。このコピーが郵送されてから、いかにもそれが政治的な事件であるかのようにして取り上げて、ついでにそのゴシップの内容まで報じる新聞が次々と出たのには、本当に「えげつない」と感じて、怒るよりも呆れてしまったところがあった。_(。。)_

 ・・・というわけで、今回は何だかグダグダ書いてしまったのだけど。<少しはストレス解消になるかな~?^^;>
 でも、やっぱ野田&前原陣営や自民党に政権を委ねることになって、日本がアブナくなってしまうのはイヤなので、「何とかしなくちゃ」と自分に言い聞かせているmewなのだった。(@@) 
                  THANKS

p.s. でも、今日はハッピー・サプライズが一つ。ずっと応援して来たネコパンチ(馬)が、何と宝塚記念(GI)に出走することになったのだ。
 それこそどの党の政治家たちにも「あまりしょ~もないことばかりやっていると、ネコパンチを食らわせちゃうぞ!」と言いたい気分。( ^-^)=o エイッ



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by mew-run7 | 2012-06-24 06:56 | 民主党、民進党に関して | Trackback(2)