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小川批判も田代不起訴も、法務官僚がマスコミに影響力を行使~小川前法相インタビュー

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 小川敏夫前法務大臣が、時事通信のインタビューに応えていたので、それをアップしておきたい。

 小川氏は4日、法務大臣を退任する時の会見で、田代政弘検事の捜査に関して、指揮権発動をするつもりだったと発言。
 一部メディアなどからの批判にもめげず、その後も、積極的にマスコミのインタビューに応じて、自分の考えを訴えている。

 小川氏は、指揮権発動に言及したことに関して、『言わないと不起訴処分がそのまま通ってしまう。検察の信頼が地に落ちてしまう。私は劇薬だと思ったけれども、問題提起のつもりで発言した。思った以上に劇薬だった。このまま検察は不起訴処分にしてしまえば、国民からたたかれる。検察も困っているだろう。最後は検察の良心を示してもらいたい』と。

 また、メディアからの批判に関しては『法務官僚が総力を挙げて、マスコミへの影響力を行使して書かせたなと思う。マスコミのあり方の一端を感じる。マスコミも1回は法務官僚の意向に沿う形で報道したが、これからはそうならない。検察の処分がどうなるかの冷静な議論になる。私は国会の場で、検察の問題を追及していく。事実を言えば国民は分かってくれる。分かれば評価してもらえる』と主張していた。(・・)

<小川氏は、西松・陸山会事件でも検察のリーク情報を問題視して、自らが座長になって「捜査情報の漏洩問題対策チーム」を作り、活動していたのよね。>

* * * * *

 あと、今月11日にアップした『小川前法相の指揮権発動に関する情報+退任会見』という記事で、「司法改革を実現する国民会議」の八木啓代氏が、「小川氏が5月下旬に指揮権発動を決めたのは、検察が5月28日に小川大臣(当時)に上げた捜査報告を見たからだ」という趣旨の指摘をしていたことを書いたのだが・・・。

 小川氏は、今回のインタビューで八木氏の指摘を裏付けるような話をしていた。

『5月下旬に検察が田代検事を不起訴にする方針だという報告を法務省から受け、指揮権発動を決断した。(不起訴は)おかしいと思ったが、法務省は「記憶違いを覆すことはできません」と説明した。』

『「検事の記憶違いでこれは崩せないという説明は国民の理解を得られる結論だと思うか」という言葉をかけた。すると、「いや、そこら辺は…」と口ごもった。少なくとも私の前では、国民の理解は得られないと認めたようなものだった。』

 さらに『今回の田代検事の報告書虚偽記載事件は、検察が田代検事の記憶違い、誤解であるかのような情報操作をしている』とまで言っている。(・o・)

* * * * *

 mewは、以前から書いているように、もともと地元・東京選出の小川氏を応援していたのだけど。<法務大臣になった時も、喜んでいた&頑張って欲しいと思っていたのだけど。>

 小川氏が法務大臣を実質的に更迭されてからも、おそらくは「このまま黙っていたら、法務官僚や検察の思うツボだ」と思って、懸命に田代検事の捜査の問題を訴え続けていることに敬意を表したいと思うし。
 小さなブログではあるけれど、せめて、できるだけ小川氏のインタビューなどをアップして、その声を少しでも多くの人に届けることによって、mewなりに応援したいと思っている。"^_^"

 ・・・というわけで、是非、小川氏のインタビューを読んで下さいませ。m(__)m


留任なら指揮権発動した
 =小川敏夫前法相インタビュー= (時事通信6月12日)

小川敏夫前法相は、時事通信のインタビューに応じ、小沢一郎民主党元代表の政治資金規正法違反事件をめぐる捜査報告書の虚偽記載問題について、内閣改造で留任していたら指揮権を発動する方針だったと明らかにした。小川氏は法相退任時に発動を検討していたと表明、波紋を広げた。

 指揮権は、検察庁法に定められた法相の権限。個々の事件の捜査について検事総長を通じて法相が指揮できる。ただ、捜査への政治介入になりかねないとの理由で発動には否定的な見方が強く、実際に発動されたのは1954年の造船疑獄で犬養健法相(当時)が佐藤栄作自由党幹事長(同)の逮捕を控えるよう指揮した1例のみ。発動後、犬養法相はその責任を取って辞任している。

 インタビューでのやりとりは次の通り。

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 -いつから指揮権発動を考えていたのか。

 法相就任前から石川知裕衆院議員を取り調べた報告書の虚偽記載問題は、きちんと捜査をしないと検察への信頼は地に落ちると思っていた。これまでも法相として事務方にしっかりした捜査をするべきだという考えを伝えてきた。しかし、5月に入り、「捜査を担当した東京地検特捜部の田代政弘検事(当時)を不起訴処分にする方針」という検察のリーク情報を基にした報道があった。虚偽記載は検事の記憶違いということで幕引きにするつもりだと思った。それでは国民の理解を得られない。

 法相として何をすればいいのか。これまで指揮権に抵触しない形で抽象的に法務省にしっかりした捜査を指示してもまったく無視される状況だった。検察は私の意見に馬耳東風だった。そういう状況を踏まえ、法相としてできることは何かと考えた結果が指揮権発動だった。

 -検察に捜査について何らかの指示をしたのか。

 検察にはいっさい接触していない。法務省の事務方に対してだけ指示をした。法務省上層部にはあっちこっちこちょこちょと動く人間もいるので検察に私の考えは伝わっていると思う。

-5月11日の野田佳彦首相との会談で指揮権発動の方針を伝えたのか。

 (当時は)指揮権発動もあり得る、そういう覚悟も必要だという認識だった。しかし、5月下旬に検察が田代検事を不起訴にする方針だという報告を法務省から受け、指揮権発動を決断した。(不起訴は)おかしいと思ったが、法務省は「記憶違いを覆すことはできません」と説明した。

 -法務省から不起訴の報告を受けた時の受け止めは。

 (報告に来た法務省の事務方に)「検事の記憶違いでこれは崩せないという説明は国民の理解を得られる結論だと思うか」という言葉をかけた。すると、「いや、そこら辺は…」と口ごもった。少なくとも私の前では、国民の理解は得られないと認めたようなものだった。

 -指揮権発動を誰かに相談したのか。

 一切していない。相談して検討していることが漏れれば、つぶされると思った。ただ指揮権と言う単語を出して、周りの反応をみたことはある。冗談みたいに言って。法務省政務三役との雑談の中で話題にしたことはある。ただ、私自身が発動する、やるぞと言ったことはない。

 -首相はなぜ了承しなかったのか。

 首相に発動を止められたという認識はない。その時首相は「わかった。それでよい」とは言わなかったが、「絶対駄目だからやめろ」とも言われなかった。いきなり私が指揮権と言ったので驚き、即断できなかったのだろう。私の気持ちでは出直してまた相談しようというつもりだった。

 -法相権限の指揮権発動をなぜ首相に相談したのか。

 発動すれば大きな騒ぎになるので事前に話しておくべきだと考えた。(留任なら)今月5日に首相に再び会い、「法相として指揮権を発動する。責任は全て私が負う」と伝えるつもりだった。

 -「起訴しろ」という指揮権発動をするつもりだったのか。

 実際に発動しなかったので詳細は控えるが、きちんと捜査しないといけなくなるような指示を考えていた。起訴しろ、逮捕しろという指揮権ではない。もし、指揮権を発動して起訴をして、無罪になれば誰が責任を取るのか。指揮権を発動した法相しかない。ただし、それは法相を辞任すれば済む話ではない。大変な人権侵害になってしまう。

 単に厳正な捜査をしなさいという指揮権を発動したとしても、「厳正に捜査した結果、不起訴でした」と言われればどうするのか。指揮権の効果がない。世間の注目は集まるけれども。
 要するに個別具体的な強制手続き、起訴とかを指示する考えはなかった。どうすれば効果のある指示ができるのかを私なりに考えていた。

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 -指揮権発動の検討と、法相退任は関係していると思うか。

 指揮権発動を私がそこまで真剣に考えていたと首相は知らなかったと思う。このままでは私が指揮権を発動してしまうという理由で再任しなかったのではないと思う。再任されなかった理由は分からない。

 -指揮権発動の検討を伝えた後、首相周辺から何らかの問い合わせはあったのか。

 なかった。藤村修官房長官が内閣改造を行った4日の初閣議後の記者会見で、「(指揮権発動の検討という)事実があったと承知していない」と発言したが、本当だと思う。首相と私だけしか知らない話だった。

-法相としてどのような案件で指揮権を発動すべきだと考えるか。

 検察が検察内部の事件の捜査において国民の理解を得られないような対応をしているときに、法相は指揮権発動をやるべきだと思う。他に方法ない。
 一部マスコミは、不起訴処分に不満があれば検察審査会制度があるではないかと言っている。捜査で検察が有罪になる証拠を集めていないのに、検察審査会で起訴相当になるわけはない。せいぜい不起訴不当でさらに捜査をしろという結論だろう。つまり、記憶違いという弁解をくずせなかったというのは崩すための証拠を集めていないということだ。

 今回の田代検事の報告書虚偽記載事件は、検察が田代検事の記憶違い、誤解であるかのような情報操作をしている。インターネット上に流出した捜査報告書と石川議員の録音を詳細に照合すれば、報告書の一部だけが虚偽記載でないことはわかる。延々と数ページにわたって全文が虚偽なのだ。全てが記憶違いというのはありえない。法務省も主要部分の全てが架空ではないかと指摘したら認めていた。

 -インターネットに流出した捜査資料は本物か。

 検察は一致しているとも言わないけれども、違うとも言わない。関係者が誰も違うと言わないのだから本物だ。流出した資料を基に議論しても法務省の誰もクレームを言わなかった。

 -退任会見で指揮権に言及した理由は。

 言わないと不起訴処分がそのまま通ってしまう。検察の信頼が地に落ちてしまう。私は劇薬だと思ったけれども、問題提起のつもりで発言した。思った以上に劇薬だった。このまま検察は不起訴処分にしてしまえば、国民からたたかれる。検察も困っているだろう。最後は検察の良心を示してもらいたい。

 -尖閣沖の中国漁船衝突事件の船長の不起訴処分など指揮権行使が疑われる例も過去あったが。

 これまでは法相が指揮権を行使するまでもなく、法務検察が気を回して対処していた。だから法相は指揮権を発動しなくて済んだ。ただ、今回のような検察内部の問題は指揮権を発動しないと国民の理解を得られない案件だった。

 -指揮権発動の検討は軽率という批判があるが。

 法務官僚が総力を挙げて、マスコミへの影響力を行使して書かせたなと思う。マスコミのあり方の一端を感じる。マスコミも1回は法務官僚の意向に沿う形で報道したが、これからはそうならない。検察の処分がどうなるかの冷静な議論になる。私は国会の場で、検察の問題を追及していく。事実を言えば国民は分かってくれる。分かれば評価してもらえる。

 -小沢元代表に近い議員から発動検討を評価する声が上がっている。

 政治的な意図は全くない。純粋に身内に甘い処分を行うと検察に傷が付くと心配しただけだ。

 -指揮権発動について国民からどのような声が届いているか。

 圧倒的に激励の声。事務所に電話が毎日何十本単位でかかってくる。よく発言したという声。小川の言うことが正しいという声。また、何で発動しなかったんだという声もある。

 -検察改革への姿勢は。

  検察が曲がってしまったらいけない。法務検察が信頼を失ったら日本の信頼が失われてしまう。検察への信頼が無くなったら国民は捜査に協力しなくなる。

               以上

                    THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-16 08:39 | 小沢&秘書の裁判

民主党は前原のズルを許さず、両院議員総会で修正案を拒否せよ!+ヤメ蚊さん

 これは15日、2つめの記事です。 

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

最初に、「情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)」<旧ブログはコチラ、新ブログはコチラ>というブログで知られていた&NPJ(News for the People in Japan) の編集長も務められていた日隅一雄氏が、今月12日に49歳という若さで他界されたとのこと。
 心からご冥福をお祈りしたい。

 ヤメ蚊さんとは直接会ったり話したりしたことはないのだけど。mewがこのブログを作った05年9月頃は、今ほど多く政治ブログはなかった<特に平和リベラル志向のブログは少なかった>こともあり、ブログ同士でヨコにつながるような感じがあって。
 特に共謀罪の問題で戦っていた時や、民主党による政権交代を願って懸命にアレコレ書いていた時には、ヤメ蚊さんのブログと交流する機会があった。また、<それがヤメ蚊さんによるものだったのかはわからないけど>mewが知らないうちに、NJPのリンク集に当ブログを載せて頂いていたりもしていた。

 晴天のとら日和さんが追悼の記事(コチラ)を書かれていて、ヤメ蚊さんのことが色々とわかるものもアップされているので、是非、そちらもお読み頂きたいと思うのだが。
 ヤメ蚊さんは、昨年、末期ガンであることがわかり、余命半年と宣告されたにもかかわらず、最期の、本当に亡くなる間際まで、原発の問題、戦争や平和の問題、民主党政権や国政の問題などに取り組んでいたという。

 うまく言えないのだけど・・・。ヤメ蚊さんとは、各論では考えが違うところもあったのだけど、底に流れる思いとか価値観とか、チョットした発想やある種の感覚などがすごく共通しているような感じがしていたのだが。
 ヤメ蚊の最期のツイート(コチラ)を見て、それを実感してしまったところがあった。

 ヤメ蚊さんの最期のツイートは、『原発再稼働、国会事故調の東電・官僚への肩入れ、消費税の増税…。清志郎が生きていれば、若者がもっと関心を持ってくれたはずなのに…。正面突破してきた野田の地元で落選運動を、誰か展開してほしい』だったのだが。
 mewもこの3月に『よく友人と言っているのだが。もし筑紫哲也氏や忌野清志郎氏らが生きていたら、先頭に立って、反原発・脱原発のアピールを行なっていたことだろう。今頃、天国でウズウズしているのではないだろうか?(・・)』とブログに書いたばかりだったからだ。<『沢田研二が脱原発と震災CDを発売&インタビュー+マイペース宣言』>

 mewには、ヤメ蚊さんのような活動はとてもできないのだけど。でも、同じ思い、価値観を抱くものとして、せめてこのブログで、mewなりにその思いを訴えて行きたいと思っている。
 また、ヤメ蚊さんとつながりのあった多くのブロガーも、きっとヤメ蚊さんの思いを色々な形で引き継いで行ってくれるのではないかと思う。

 ヤメ蚊さん、有難う&本当におつかれさまでした。m(__)m

p.s. 最期に一つ告白すると、mewは、最初にブログを見た時に、ヤメ蚊を「やめか」と読んでしまっていたのです。で、後から「やめぶん」だと気づいたのだけど。結局、最期までmewの中では「やめか」さんと呼んでいたです。(~_~;)gomen-nasai

~ * ~ * ~ * ~ * ~ 
 
 話は変わって・・・。

さあ、ついに修正合意締切日の15日になったぞ~~~。(**)

もちろん、mewの思いはただ一つ。『民主党議員は、政権与党の矜持を抱き、国民のためにも、野田&自民の暴挙を止めよ!』だ。
<きっと、ヤメ蚊さんもそう思っているに違いない!>

* * * * *

 14日の民自公の修正協議は、何度も修正案を党に持ち帰って協議したり、休憩をはさんだりしながら、深夜12時過ぎまで行なわれていたとのこと。(・o・)

 10日に『民自が、長妻も抱きこみ、棚上げ&玉虫決着を画策~』という記事を書いたのだが。結局、民自のタヌキ長老たちが考えていたように、最後は、大きな対立のある部分はしっかりと棚上げをして、玉虫色の合意文書を作る方向で調整が進んでいる様子。
 今朝の段階では、「譲歩するにも限度がある」と渋い顔をしていた長妻昭氏も、見事に抱きこまれつつあるようで。あとは実に細かいレトリックな部分で、お互いのプライドを賭けた勢力争いが繰り広げられているような感じになっている。(~_~;)

<昨夜、報道ステーションで、4匹の「玉虫」の模型が飾られていたのには、思わず苦笑してしまったです。(^n^)>

 自民党側は、あくまでも自党の基本法案&自分たちの政権で作った現行制度にこだわっており、「現行制度」という言葉を入れたり、「(野田内閣の)閣議決定した大綱のみにかかわらず」と記したりすることを要求しているようなのだが。<あと、対立点を協議する機関の名前を、どっちが提案したものにするかとか、その内容をどうするかでもめていたりもしていた。>
 民主党側は、自党の政策が撤回したと受け取られるような言葉を用いることを強く拒んでいることから、表現に関してお互いにギリギリの攻防&微調整が行なわれている様子。、 でも、どうやら民自の間では、何とか合意に達しそうな感じになっているという。^^;

 一方、公明党は最後まで「やはり野田内閣で閣議決定した一体化改革の大綱を取り下げるべきではないか」という点に固執しており、その点での協議が難航しているとのこと。<実に筋が通った主張だと思うけど。公明党としては、民自に埋もれずに存在感を示したいとこだし。法案成立より、解散を促したいという思いの方が強いのよね。>
 
 ただ、たぶん、ここまで来たら、強引にでも3党で合意できるような「修正案」を作り出す可能性が高いのではないかな~と思う。(-"-)

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 BUT、もし15日中に3党合意&修正案作りに成功したとしても、野田陣営には、もう一つ超えなければならない大きなハードルが待ち受けている。(@@)
 輿石幹事長の提言により、修正案ができたら、それを党に持ち帰って、党内の議員から了承を得ることになっているからだ。(・・)
 
<『民主に広がる野田包囲網&輿石が高いハードル設置で、修正協議は難航必至か?』にも書いたけど、輿石氏がこのハードルを設置しておいてくれて、本当によかったと思うです。>

 そして、党内では、両院議員総会or懇談会を開いて、党の議員全員が集まって、修正案に関して議論をすべきだと主張する声が強まっているのだけど。

 ところが、前記事でも触れたのだが。ここに来て、修正案に反対しそうな議員が増えていることから、前原政調会長が抜け道を探し始めている様子。
 今日の前原くんの動きには注意&警戒する必要がありそうだ!(**)

『民主党の前原誠司政調会長は14日夕の定例会見で、社会保障・税一体改革関連法案の修正協議に関する党内手続きについて、両院議員総会や両院懇談会は政策決定を行う場ではないと述べ、両院議員総会などの開催による決着を退けた。

 修正協議をめぐっては、自民・公明両党が求める15日の期限まで残すところ1日。今夕も民主・自民・公明3党による社会保障制度改革に関する修正協議が続いている。野田執行部は、消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案の成立に向け野党に譲歩を重ねており、これが党内の消費増税反対派のみならず中間派の反発をかっている。慎重派の一部からは、両院議員総会で修正協議の巻き返しを狙う動きも出てきた。

 これに対して前原政調会長は「両院議員総会も両院懇談会も政策決定を行うところではない。政策決定を行うのは政調会のもとにある組織あるいは合同会議体である」と述べ、両院議員総会などの開催による決着を退けた。

 ただ、党内手続きに関しては「6月8日に実務者間で確認しているのは、15日に合意を得るよう最大限努力するということと、党内手続きについては、合意が実務者で整った段階で政府・民主3役会議で協議し決めることになっている」と述べるにとどめた。当初は、15日の修正協議合意に向けて14日にも政調会長一任を取り付ける段取りも描かれたが、現時点では、政調会長一任となるかは微妙な情勢のようだ。
 15日決着の見通しについては「まとめられるよう引き続き努力したい」と述べるにとどめた。(ロイター14日)』

* * * * *

 え~~~?前原くんも、「全議員対象の議論はしっかりやる」って言って、全員参加で、党内手続きをすることを確認したんじゃなかったの~?(゚Д゚)

 たとえば、これとか・・・。
『「修正協議の進行を見ながら、必要な全議員対象の議論はしっかりやる」。民主党の前原誠司政調会長は8日、修正協議を担当する党幹部らが集まる一体改革推進会議でこう強調。全議員参加で党内手続きをすることを確認した。輿石氏も「修正したら党に持ち帰るのが最低必要」としている。(毎日新聞6月9日)』


 政府・民主3役会議や党首会談だけで勝手に話を決めても、誰も納得しないよ!(`´)
<もちろん、前原くんに一任なんてしないよ!(・・)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 「小沢切り」をする覚悟を決めていた野田首相も、党内の中間派の抵抗は想定外のことだったようで、かなり神経質になっている様子。
、 
 昨日の午後、中間派の軸になっている鹿野道彦氏を首相官邸に呼んで、意見交換を行なったという。

『鹿野・前農林水産大臣は、社会保障と税の一体改革を巡る修正協議について、民主党内から、党全体で議論する必要があるとして、両院議員総会の開催を求める動きが出ていることを伝えました。
そのうえで鹿野氏は「党内の融和が重要だ。プロセスを大事にして、党内議論を丁寧にしてほしい」と述べ、党の分裂回避に向けて、党内手続きを丁寧に進めるよう求めました。
これに対して野田総理大臣は「そういうことについては、検討していきたい」と述べました。
会談のあと、鹿野氏は、記者団に対し、両院議員総会の開催について「野田総理大臣が、党代表として、総理大臣として判断すると思う。当然、考えていただけるのではないか」と述べました。(NHK6月14日)』

* * * * * 

 実際、民主党内では、<野田くんや前原くんがビビるぐらい?>修正案に慎重&反対の勢力が拡大しているのである。(@@)

『14日夜、政界の緊張感はピークを迎えました。その中でも、カギを握る14日夜の動き。民主党内で「中間派」とされる鹿野前農水大臣のグループの会合です。中間派の中には、修正協議が進んで、消費税増税法案の採決となれば民主党は分裂しかねないという懸念が出ているのです。
 会合の前、グループの白眞勲議員は・・・
 「野田さんの気持ちも分かるんです。消費税を考えていかざるを得ないという部分も分かるし、かと言って党内が割れていくということはうまくない」(民主党 鹿野グループ 白 眞勲 参院議員)
 14日夜の会合でも、現段階での法案の採決には慎重論が多く出たといいます。
 「心を一つにして行動していこうということで、きょうは終わった」(民主党 鹿野道彦 前農水相)
 「党内融和を図っていこうじゃないかと。一致団結してやっていかなければならない。皆さん口々にさまざまな角度から話していた」(民主党 鹿野グループ 白 眞勲 参院議員)』(TBS6月14日)

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 また、小沢一郎氏は、午後に行なわれた小沢Gの勉強会で、このように訴えたとのこと。

『民主党の小沢一郎元代表は14日午後、衆院議員会館で開いた自身の勉強会であいさつし、消費増税を推し進める野田政権の対応を改めて批判した上で「どう考え、どう行動すべきか、非常に問われている機会ではないか。筋道の通った主張と行動を貫くことが、選挙で支持を得る最大の姿勢だ」と述べ、関連法案採決での造反を暗に促した。

 小沢氏は、関連法案の修正協議で民主党が譲歩を重ねていることを念頭に「政権交代の中で主張した施策をかなぐり捨てても消費増税を実現しようと言っている向きがある」と指摘し、「われわれ自身の自殺行為であり、国民に対する冒涜(ぼうとく)、背信行為だ」と厳しく批判。衆院解散の可能性も踏まえ「皆さんの政治生命を左右する問題かもしれない」と出席者に覚悟を求めた。(時事通信6月14日)』

* * * * *

 さらに、夜には超党派で消費増税に反対する議員が集会を開催され、小沢Gも含めて与野党の国会議員が120名近く集まり、採決に反対する決議文を採択した。

『消費増税に反対する超党派の国会議員が14日、東京都内の憲政記念館で集会を開き、民主党の小沢一郎元代表、鳩山由紀夫元首相ら与野党の国会議員117人が出席した。民主、自民、公明3党の税と社会保障の一体改革関連法案の修正協議を「密室談合」と批判、消費増税法案の採決に反対する決議文を採択した。

 集会には、民主党のほか共産、社民、みんなの各党などが参加。鳩山氏は「国民に訴えて政権交代したことが棚上げにされ、増税だけが行われるのは主客転倒だ」と訴えた。

 共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首、みんなの党の渡辺喜美代表らもあいさつに立ち「民意、公約に背いている」などと政府を批判した。(毎日新聞6月14日)』

* * * * *

 この後、小沢、鳩山両氏は、都内のホテルで会談し、消費増税の先行には賛成できないとの認識で一致したいう。

 ただ、『鳩山氏はこの後、記者団に、首相に会って党の結束維持を働き掛けたいとの意向を重ねて示した』とのこと。^^; <時事通信6月14日>

 おそらく鳩山氏は、野田首相に、党分裂を避けるために、党内融和を重視して法案採決を見送るように説得するつもりなのではないかと察するのだが。
 鳩山氏が動くと、無用な混乱が生じることもあるだけに、これが吉と出るのか、凶と出るのかビミョ~なところだ。(~_~;)

<ただ、鳩山氏は元祖・民主党を結党して以来、野田氏や前原氏とは保守系の仲間として、共に活動する機会もあったし。05~6年に前原氏が代表を務めていた時には、鳩山氏が幹事長、野田氏が国対委員長として同じ執行部で活動するなど、非主流派の中では、野田氏には関わりがあった議員ゆえ、創業者としての思いもこめて、うまく心に訴えることができるといいけど。^^;>

* * * * *

 もちろんmewが彼らに目指して欲しいのは、両院議員総会の開催だ。(・・)

 党の規約によれば、所属議員の3分の1以上の要請があれば、両院総会が開催できるのだけど。
『鹿野氏に近い議員は14日、「署名は3分の1を超えた」と豪語し、党内の主導権争いに意欲を示した』とのと。(時事通信6月14日)

 前原政調会長は、抜け道を探しているようだけど。野田氏には、<土にもぐることなく?>、一国の首相&政権与党の代表として、是非、党の全議員と正々堂々と向き合って欲しいところ。
<ここは輿石幹事長の腕の見せどころでもある。(++)>

 そして、何故、小沢Gだけでなく、昨年の代表選で野田氏に投票し、一体改革法案作りにも協力して来た議員も含めて、何故、こんなに多くの議員たちが、野田陣営のやり方やこの修正案に反発を示しているのか、また、どんなにか民主党政権の解体や党分裂を避けたいと望んでいるのか、しっかりと彼らの声に耳を傾けて欲しい。(**)

 前記事にも書いたけど。このように自分の党で公約として掲げて作った法案を、簡単に棚上げする形で、自民党との間で無理やりに玉虫色の修正案を作るようでは、もはや民主党が政権をとった意味も、党の存在意義もなくなってしまう上、国民にも政治への大きな不信感を与えてしまうことになるし。
 ましてや、もし強引に法案の採決を行なうようなことがあれば、民主党が壊れるだけでなく、国民にとって大変なこの時期に、日本の政界をぶち壊して、国政を大混乱させることにもつながりかねないのだから。(ーー) 

 たぶん野田首相も、自民党がここまで好き勝手にアレコレと要求して来るとは思っていなかったのだろうし。MくんやSくんが言っていたこととは、「話が違うじゃん」という部分も結構あるのではないかと察するとこもあるのだけど。
 でも、そもそも自民党の最大の目的は、民主党を分裂させて、民主党政権を潰すことにあるのだから。もし法案が成立したところで、結局、野田政権も潰して、解散に追い込むことを考えているのだから。それぐらいのことは、野田くんだってわかるでしょ~。(・・)

・・というわけで、もし野田首相に政治家としての良識がいくばくか残っているのであれば、もし修正案で合意しても、せめてその後に、両院議員総会の開催に応じて、民主党の全議員に修正案を了承するかどうかはかって欲しい&否定された場合には、潔く法案採決をとりやめて欲しいと思うし。
 また、良識のある民主党の議員たちは、ここで安易に譲歩することなく、政権与党の一員として、今、民主党がどうあるべきかをよ~く考えると共に、自分たちの思いや理念を貫いて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-15 08:38 | 民主党、民進党に関して

「恥を知れ、東電・清水は無責任男だ」と元最高幹部~菅叩きで見失ってはいけないこと


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 この記事では、福島原発の事故に関する話を・・・。

国会の原発事故調査委員会は、参考人聴取を全て終え、9日に論点整理を行なった。

 論点整理は、どちらかと言えば、東電側の主張を認める内容だったという。

『国会が設置した東京電力福島第1原発事故調査委員会(黒川清委員長)は9日、菅直人前首相ら事故対応の主な関係者の参考人聴取を踏まえて論点を整理し、「官邸による過剰介入で現場に混乱を招いた」との見解を示した。

 東電の「全面撤退」問題について説明した中央大法科大学院教授の野村修也委員は「(官邸の介入で)阻止したとは言えないというのが委員会の認識」と結論付けた。』

* * * * *

 この件に関しては、改めてゆっくり書きたいと思っているのだが・・・。

<東電本店は、全員撤退を検討していた&全員ではなくとも、最悪の場合、700人の人員のうち10人だけ現場に残して、退避するつもりだったとかいう話も。>

 本来なら、委員たちは、これまで官邸側、東電側、その他の関係者から聴取した内容や集めた証拠などを改めてじっくり検証した上で、総合的に判断してから見解を述べるべきではないかと思うのだけど。

 でも、mewが疑問に思ったのは、8日に東電の清水社長(事故当時)の聴取が終わったその日に、黒川委員長が記者会見で「東電は全面撤退するつもりはなかった」との見解を発表。また、早くも翌日の9日の論点整理では、今度は「官邸による過剰介入で現場に混乱を招いた」との見解を示したことだった。

 それを受けて、一部メディアやネットなどは、当時の菅首相や官邸の批判を展開。何だか、今回の原発事故において最大の問題は、官邸の事故対応であったかのように印象づけようとしているような感じさえあった。(~_~;)

<どうやら、彼らの中は、東電や保安院などは懸命に適切な対応をしていたのに、菅首相がジャマをしたから、現場が混乱して事故が拡大したのだ・・・ということにしたい人たちがいるようなのだ。^^;>

* * * * *

 先週から今週にかけては、ちょうど大飯原発の再稼動を最終的に決めようとしている時期で。8日に、野田首相が大飯原発の安全性、必要性をアピールして、その再稼動を行なう意向を示す記者会見を行なったところだった。

 また、民自公が原子力規制庁を創設するための法案に関する協議も行なっている時期とも重なっていたのだが。
 自民党はかねてより、事故対応に関する首相の権限を縮小することを強く主張しており、結局、13日に、その主張を受け入れる形で、技術的・専門的な決定は首相に権限を与えず、規制委が行なうことになった。

* * * * * 
 
 ひたすら「菅叩き」を続けている産経新聞の解説を見ると、彼らの意図がよく伝わって来る。

『原発事故などの際、ベントや海水注入といった技術的・専門的な決定は規制委が行い、首相がその決定を覆すことはできない。首相の指示権が及ぶ範囲は、規制委の決定を「追認」することと、技術的な判断が遅れている場合、判断を急ぐよう「促す」ことの2点に限定する。自衛隊や消防への出動要請は規制委の判断に基づいて首相が行う。(中略)

 「菅リスク」を念頭に、自公は緊急時の首相の指示権制限を主張。一方、政府・民主側は「危機管理上、最低限かつ最後の手段であり、首相の指示権は不可欠だ」(野田佳彦首相)として調整が難航していたが、最後は指示権の大幅制限で譲歩した。指示権が及ぶ対象を規制委に限ったのは、菅氏のように事業者に直接指示を出すことを防ぐためだ。』

<ただし産経新聞も『危機管理対応に必要な資質は専門性だけではなく、規制委の人選次第では極端な規制に走る可能性も排除できない。発足にあたっては慎重な人選が求められそうだ』とは考えているようだ。>

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 まあ、mewも、菅前首相の対応が決してパーフェクトだったと言う気はないのだが。
 ただ、以前から書いているように、正直なところ、事故当時の首相が菅直人氏であって本当によかったと思っている部分がかなりある。

 というのも、誰が首相であれ、まず、事故当時から東電や保安院、原子力安全委員会の対応の仕方や会見の仕方などを見ていて、めっちゃ不安に思う&こいつらは信用できないと思うようなことが色々あったし。
 しかも、その後のアレコレを考え併せると尚更に、もし当時の首相が、東電や保安院、原子力安全委員会などに全てを委ねていたら、果たしてどうなったことかと、今でも恐ろしく思うところがあるからだ。(~_~;)

<完全文系の首相で「僕は何もわかりませんから、全てお任せします」って感じになるのも困るし。原発推進派&東電と関わりのある首相で「できるだけ原発が廃炉にならないようにしましょう」とか「東電にとってマズイ情報はできるだけオモテに出しません」っていう人でも困るし。>

 それゆえに、今後、事故の対応に関して、官邸が関与できず、原子力規制庁の委員に判断を任せることに決めたことが妥当なのか、大きな疑問を覚えているのである。(~_~;)
 
 昨日、コメント欄にこのような意見を頂いたのだが、mewも同感だ。

『「政府の過剰介入が、事故を大きくした」との結論?
ならば、東電や保安員にまかせればよかった?
彼らになんにも判断できずに、自分に質問がこないように、
身を縮めていた。それどころか、撤退しようといってきた。
全面撤退か、どうかなど、あまり意味がない。
一番大変なときに、そういう責任回避の判断を口に出すこと
それ自体許されることではないだろう。
これは「原子力ムラ」や原発の維持推進をはかる者たちの策謀
だろう。そうだ、自民党を中心とした既得権益を死守しようと
言う動きだ。菅直人ひとりに責任を覆いかぶせようとする。
「原発ゼロ」の先頭を走ろうとする菅直人に汚名を着せ、
その影響度を細小化するための策動としか考えられない。』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~  

 その福島の原発事故が起きた当時の、東電の状況に関して、興味深い記事が出ていた。

 週刊朝日が、事故当時に現場にいた福島第一原発の最高幹部の話を報じたものである。

 今後の参考資料にしたい&皆様にも是非読んで頂きたいと思ったので、ここにアップしておくことにする。
 
* * * * * 

恥を知れ! 大飯再稼働
福島第一原発最高幹部の警告「清水東電前社長は無責任男だ!」

(週刊朝日 2012年06月22日号配信掲載) 2012年6月14日(木)配信

2012年6月8日。この日は、原発史上においてどう評価され、後世に語り継がれることになるのか。世界最大の原発事故を起こした国のトップが、原発再稼働に舵を切った。そして、事故当時の電力会社社長があいまいな証言を繰り返した。共通することがある。「あまりに無責任すぎないか」ということである。

画竜点睛(がりょうてんせい)を欠く──肝心なことが抜けていること。この言葉にふさわしい人物が、6月8日、国会の原発事故調査委員会に現れた。東京電力の清水正孝前社長である。焦点は、(1)海水注入中止の指示をしたのは誰か(2)東電は「原発からの全員撤退」を申し出ていたのか──の二つあった。

 まずは海水注入中止の点から見ていく。

 事故調の質問に対し、清水氏は、こう述べた。

「原子炉を冷やすことが最優先だと考えていた。(廃炉につながる)海水注入をためらってはいない」

「官邸に詰めていた武黒(一郎・東電フェロー=当時)から国の了解がないままに進めることはいかがと連絡が来た。それ(一時中断)を是認した」

 本誌は、『福島原発の真実 最高幹部の独白』(朝日新聞出版)でおなじみの福島第一原発(フクイチ)最高幹部に話を聞いた。清水氏の発言を聞いていた最高幹部は、強く握った拳が震えていた。
 廃炉をためらっていないって、そんなウソを言っていいのか。これを見てくださいよ。ここですよ。

そう言った最高幹部は、ファイルから数枚のペーパーを取り出した。指さした先には、こう書いてあった。「海水・廃炉、損失大、回避が最善」「(海水の)注水、判断苦し 現場はまったナシ。時間ない」


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 これは、本店(東電本社)の幹部が書いた事故当時のメモで、私にコピーをくれた。そのとき、この幹部は私にこう言いました。

「海水を入れると廃炉になるので、トップが海水注入の決断を渋っていた。必死で闘う現場と本店の温度差を感じた」

その後、私もいろいろと本店で情報収集しました。「清水氏ら本店幹部が海水注入をすぐに決断できなかったのは間違いない」というのが私の結論です。

 海水注入の中断を誰が判断し命令したのか、は国会でも大きな問題になりました。フクイチの現場としては、あの時点では炉を冷やすしかない。ところが、本店は現場より国の意向ばかり気にしていた。原発を最もわかっているのは現場。菅(直人)前首相はじめ国は素人。しかし、清水氏は素人の意見を優先したことがはっきりしました。

 清水氏は事故調で、中断命令を“是認した”と言った。これは、現場の人間に死を宣告したことと同じです。現場を見殺しにする、前代未聞の無責任男だと、自分で認めたようなものです。

二つ目の焦点は、震災3日後の3月14日に2号機の原子炉の圧力が上昇した際、東電がフクイチからの「全員撤退」を申し出たのかどうか、だった。清水氏は、

「全員撤退は念頭にない。注水やベントに現場は立ち向かっていた。当時、現場には700人ほどいた。女性や事務の人もいたので、全員がいる必要はないという認識だった」

「最悪のシナリオの考えもあったが、全員撤退ということはない」

 と「全員撤退」を何度も否定した。さらに、枝野幸男官房長官(当時)が事故調で「全員撤退の申し出を受けた」と証言したことについて聞かれると、

「どうも記憶がよみがえってこない」

 と話し、肝心なところは記憶を失う一方で、

「菅首相が東電に来られ、『撤退すれば、東電は百%つぶれる』『60(歳)を超した幹部は現地へ行って死んでもいい』と。(首相の言動を見て)打ちのめされているんじゃないかというのが率直な感想だ」

 と、他人の批判になると記憶が鮮明になるのだから、驚かされる。

 本店が全面撤退を考えているらしい、という話は、当時耳に入っていました。しかし、そんなことはできるわけがない。相手にしなかった。現場としては作業に最低限必要な人数、ざっと70人を現場に残す想定を始めていた。私たちとともに、一緒に死を覚悟して残ってくれるメンバーの人選でした。残ってほしいと考える人物でも、「あいつはまだ子どもが小さいな」とメンバーから外したケースもありました。切羽詰まった状況に追い込まれていた。

東京電力という日本を代表する会社の社長が、緊急時に現場がどう対応するのか、官邸に対して明確に伝えることができない。撤退と言ったのかも、はっきりしないという。こんな大事な問題の記憶すらない。

 こちらは命がかかっているような状況だった。たった一言、「一部、70人は残す」とだけ伝えていればこんな大きな問題にはならなかった。この人は社長として、現場をどう考えていたのか。この無責任さには、あきれるばかりです。

 事故直後から、清水氏ら本店の幹部たちの現場軽視の対応で官邸の東電不信はさらに高まったのでしょう。

 撤退をめぐって、官邸から直接、現場に電話がかかってきました。何度も、細野(豪志)補佐官(当時)から連絡があり、現場のトップが「撤退はない。がんばります」と言っていたシーンを見た。

 当時はなぜ現場に官邸からの電話があるのか、と思っていたが、この清水氏の証言を見て、理由がわかった。本店がアテにならない、信じられないということに尽きますね。

菅首相批判の後、事故調の委員に、電気事業連合会の会長としての対応や感想を聞かれた清水氏は、「差し控える」と証言、さらに、枝野官房長官とのやりとりについては「覚えていない」と繰り返し、会場から失笑が漏れた。

 感想や評価は述べないというのに、都合のいい場面ではしゃべり、悪くなるとはぐらかす姿は勝俣(恒久・東電会長)さんと同じだ。こんな人がよくトップとして指揮できたものです。

 事故調は最後に、「現場は一貫して、ずっと対応に取り組んできた」と現場の意見を評価してくれました。とてもうれしい。一方で、その評価と清水氏の証言を対比すると、話にならないほど情けない。あの無責任さにはあきれて、モノも言えません。

 清水氏が出席した事故調と同じ日、野田(佳彦首相)さんが大飯原発の再稼働に向けた会見をしました。でも、政府や電力会社の意向優先の再稼働では、いずれまた大きな問題になることは目に見えています。

                   以上

                      THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-15 03:15 | 政治・社会一般

民主党議員は、政権与党の矜持を抱き、国民のためにも、野田&自民の暴挙を止めよ!

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



民主党にクーデターを期待~心ある議員は、野田陣営の暴走&自民党の解体工作に反旗を翻せ! 』のつづきを・・・。

民自公の修正合意の締め切り日とされる15日まで、あと1日。
 野田陣営と自民党、そして野田陣営と民主党議員との間では、ギリギリの攻防が繰り広げられている。(@@)

 この14.15日の2日間の流れによって、今後の日本の政局、国政が大きく左右される可能性が大きいわけで。どの陣営にとっても、この2日間がまさに正念場となるのではないかと思うのだが・・・。
 野田陣営&自民党の暴挙を阻止したいと思っているmewとしては、何とか民主党内の良識ある議員たちに頑張って欲しいところ。(・・)

 上にリンクした記事にも書いたように、もしここで野田陣営&自民党に屈したら、政権交代した意味も、民主党の存在意義も、自分たちが懸命に取り組んで来た政策や法案も、ほぼ全て無に期す可能性があるし。逆に、日本がアブナイ方向に進むのを助長するおそれが大きいだけに、勇気と覚悟をもって、クーデターを起こすぐらいの気持ちで、野田陣営&自民党に立ち向かって欲しいと願いながら、大応援をしている。(**)
  
* * * * *

 民自公による修正協議も、いよいよ大詰めを迎えているのだが。民主党側が譲歩に譲歩を重ねているものの、自民党が強気の姿勢を崩さないために、合意に至るには、まだいくつか超えなければならない大きな山が残っている。(~_~;)

 税制チームの方は、かなり話が進んでいるものの、低所得者対策に関して3党の間で意見のくい違いが。また、自民党は、依然として政府与党法案の景気条項を削除することを求めているのだが、これは民主党側に反対の声が多いため、最後まで難航しそうな感じがある。

 もともと景気条項を盛り込むことに反対だった民主党の藤井税制会長は、13日に行なわれた党の税制に関する総会で「「昨年末の(党の)最終結論をもとに協議することになっていたが拒否された。だからといって党で決めたことをそのまま推進することは政治のあり方としていいことではない」と理解を求めたものの、議員たちからは反対意見が続出したため、14日の修正協議で改めて話し合うことになる。(・・)

* * * * *

 社会保障チームの方は、さらに深刻な状況だ。野田陣営は、衆院公約にしていた「総合こども園」の政策などを撤回。対立の大きい社会保障政策に関しては、棚上げをして、自民党が提案をした協議会で改めて話し合うことにするなど、自公側にかなり譲歩を行なったのだが。自民党は、政府民主党の政策を白紙に戻し、あくまでも自民党が作った社会保障基本法案をベースにすべきだ主張して譲らないため、協議が暗礁に乗り上げている。(~_~;)
 
 焦りが募っている野田首相は、前原政調会長らに、自民党の基本法案に沿った修正案を出すように指示。民主党は2回にわたって、自公に修正案を提示したのだが<最初の修正案は自公に蹴られた>、結局、自公は党に持ち帰って検討するとしたため、協議は14日に持ち越されることになった。(-_-)

 野田首相も前原政調会長も、自党の議員の手前もあってか「自民党案を丸呑みすることはない」「民主党案を完全に撤回するつもりはない」と言ってはいるのだが、新たな修正案は、民主党の社会保障政策を実質的に放棄するに近いような表現がはいっているため、もし自民党がこの修正案に同意したとしても、民主党内の議員から大きな反発を受けることになりそうだ。^^;

 しかも、13日には、自公の幹事長が会談を行ない、もし15日までに修正合意ができなければ、修正協議を打ち切ることを確認。また、参院自民党は、もし21日までに衆院採決を行なう見込みが立たなければ、野田首相の問責決議を行なうと言い始めるなど、野田陣営にどんどんプレッシャーをかけて来ている。(~_~;)

<ただし、自民党幹部の中には、21日までに採決できれば、修正合意が15日より後になっても構わないと言っている人もいるらしい。>

* * * * 

 それに、もし15日までに修正合意が調ったとしても、野田陣営にはもう一つ、乗り越えるべき大きなハードルが待っている。
 輿石幹事長の提言によって、民自公の修正協議で合意がなされた場合、修正案を党に持ち帰って、議員全員で議論して了承するか否かを決めることになっているからだ。(・・)

 前原政調会長も、当初は、この輿石提言に賛成していたのだが。党内の状況を見て<3月末の総会で大もめにもめたトラウマもあるだけに?>、すぐに了承を得るのは難しいのではないかと危惧。そこで、修正合意がなされる前の14日に両院議員懇談会を開き、議員たちから一任をとりつけることを考えていたようなのだ。^^;

 もし14日に一任がとれれば、15日に修正案ができた時点で、自分が民主党議員たちの代表として、すぐに了承。うまくスケジュールが合えば、15~6日中にも野田首相と谷垣総裁の党首討論を行ない、衆院採決の日程など合意&決定することができれば、安心して野田首相をG20に送り出すことができるからだ。^^;

 しかし、前原氏は党内の反発がさらに強まっているのを知り、とても一任をとるのは難しいと感じたのか、14日の懇談会開催を断念。
『前原氏は自民党の茂木敏充政調会長に電話し、「14日までの一任を目指したが無理だった」と告げた』という。(毎日新聞6月13日)

* * * * *

 mewは、野田くんが自民党の言いなりになって、どんどんと譲歩して行くのを見て、「キミには、政権与党の代表としての矜持がないのか」「党の代表として、自党の議員が作った法案や政策を次々と撤回することを、情けないと思わないのか」と小1時間、問い詰めたいような気分にもなっているし。

 また、一度、党の議員に修正案をはかるとクチにしておきながら、「やっぱ、早めに一任をとりつけた方がいいや」と抜け道を考えていたセコイ前原くんにも、何て姑息な(=その場しのぎ&ヒキョ~な)オトコなのかと一瞥をくらわしたい気持ちにもなっているのだけど・・・。

 でも、それよりも、この2人をとっとと政権の中枢からおろした方がいいに違いない!?(@@)

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 ただ、前原政調会長が、修正案を党にはかることを躊躇したのもムリはあるまい。^^;

 民主党の中では、小沢G、鳩山Gだけでなく、中間派と呼ばれる鹿野G、菅G、小沢(鋭)G、馬淵G、民社系、社民系など、野田&前原G以外のほぼ全てのグループの議員から、野田陣営のやり方に対して、疑問や批判を呈する声が挙がっているからだ。(・・)

 12日に開かれた党社会保障・税一体改革調査会の合同会議や、13日に行なわれた税制調査会の総会には、それぞれ100人以上の議員が集まり、野田陣営に対する不満や反発の意見が後を絶たなかったという。

『「社会保障は政権交代の魂だ。棚上げすれば民主党は存在意義を失う」「増税したければ自民党に入ればいい」-。
 12日夕、国会内で開かれた党社会保障・税一体改革調査会などの合同会議。集まった約170人からは悲痛な訴えが相次いだ。

「税が先行して社会保障が議論されていないような印象があるが、そういうことを踏まえて対応する」
 修正協議で社会保障分野を担う細川律夫前厚生労働相がこう説いて議論を引き取ったが、納得した議員はほとんどいない。

 3月下旬の法案事前審査も紛糾したが、その光景とはどこか違う。批判の急先鋒(せんぽう)になったのは、小沢一郎元代表に近い議員ではなく厚労族だったからだ。
 修正協議では、最低保障年金制度創設など民主党がマニフェストに掲げた社会保障政策を、自民党が提唱する社会保障制度改革国民会議に棚上げし、増税を先行させる方向で議論が進む。社会保障政策を主導してきた厚労族には耐えられない屈辱に映ったのだ。<毎日新聞6月13日)』

<「増税したければ自民党に入ればいい」に、座布団10枚!口_(^^)>

* * * * *

『先の内閣改造で交代したばかりの鹿野道彦前農林水産相も12日、自らのグループ会合で気勢を上げた。
 「日本の危機だ。信念に基づいて行動すべきだ!」
 鹿野氏が巧みなのは「採決先送り」の一点に絞ったことだ。これが造反への処分や衆院解散を恐れる中堅・若手を元気づけた。』

『旧民社系の田中慶秋副代表らの「『民主的合意形成』を実現する集い」には、鹿野グループや反原発系などが集結。両院議員総会を求める署名を急ピッチで集めることを決めた。
 両院議員総会による「代表降ろし」は、菅直人前政権で小沢氏が画策した戦術だ。「集い」には小沢氏に近い山田正彦元農水相らも加わっており、小沢氏が中間派との連携を本格化させたことをにおわせる。』

 また、「社会保障改革に国民が期待して民主党政権ができたのだから、ないがしろにしてはいけない」とか、「自民党が主張する『国民会議』ではなく、国会議員がしっかりと議論していくべきだ」という意見も出ていたという。(NHK6月12日)

<法案採決で造反すると除名の問題が生じる上に、野田くんが自暴自棄になって、破れかぶれ解散をしてしまうおそれがあるので、両院議員総会を開いて、修正案を反対多数で認めず、とりあえず、21日に法案採決をさせないようにするのがいいのではないかと、mewも思う。で、野田首相には総辞職をしてもらうことにしよう!(・・)>

* * * * *

 そして、小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏(&そのグループ)も、攻撃の勢いを増している。

『民主党の鳩山由紀夫元首相は12日午前、衆院議員会館で開かれた自らのグループ会合であいさつし、民主、自民、公明3党による社会保障と税の一体改革関連法案の修正協議について、「(社会保障の)政策はまず先送りし、(消費増税による)財源だけ見いだしていこうという話のようだ。国民が納得するわけがない」と批判した。
 さらに、鳩山氏は「考えが転倒してしまっているような今の政権に対して何ができるか。われわれの今の役割は何なのか行動で示していく必要がある」と強調した。(時事通信6月12日)』 

『民主党の小沢一郎元代表は13日夜、都内で開かれた同党衆院議員のパーティーであいさつし、「政権交代の最初ののろしを上げたのは『消えた年金』問題についてわれわれが厳しく追及したのが始まりだった」と述べた。年金問題に言及することで、党の社会保障政策にこだわりを持つ議員らに、消費増税関連法案への反対を促す狙いがあるとみられる。
 また小沢氏は、民主党が掲げた国民年金を含む年金一元化と最低保障年金に触れた上で、「肝心要の年金制度も忘れ去られ、捨て去られようとしている」と述べ、社会保障政策で自民党案の受け入れに動く野田政権の姿勢を批判した。(時事通信6月13日)』

『小沢氏は「これでは国民の理解を得られないという思いで、『原点に返ろう』、『初心を思い起こそう』と申し上げている」と述べました。(NHK6月13日)』

『鳩山由紀夫元首相は13日夜、都内で記者団に「自民党案を基本的にのむ形で結論が出るのであれば、何のために政権交代を果たしたのか」と強調。「執行部の中には党を壊したい勢力がある」との見方を示した上で、法案採決前に野田佳彦首相と会談し、党の結束維持を働き掛けたいとの考えを示した。(時事通信6月13日)』

<mewも何回かブログに書いているけど。まさに鳩山氏が言うように、MとかSとか、「執行部の中には党を壊したい勢力がある」ことも問題なのよね。(ーー)
 ただ、由紀夫ちゃんが野田くんに会いに行くのは、チョットこわい気も。去年の6月の菅くんと会いに行った時のことを思うと、尚更に!?^_^;>

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 今回の法案とは関係がないものの、野田陣営が強引かつ安易に大飯原発の再稼動を決めたことや、脱原発政策をなきものにしようとしていることに反発を覚えている議員も少なくない。

 このブログでも、大飯原発再稼動に慎重な判断を求める要請書に民主党内で119名(2人増えた)もの署名が集まったことや、12日に菅前首相を含め多数の国会議員が、国会内で行なわれた脱原発の集会に参加したことなどを紹介したのだが。
<関連記事・『菅よ、「脱原発」実現のために、嫌われても叩かれてもメゲずに、吼え続けろ! 』

 昨日13日にも、民主党議員+市民団体が、大飯原発再稼動に反対する集会を開いたとのこと。

『関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対する民主党の国会議員が13日、脱原発を目指す市民らとともに衆院議員会館で集会を開いた。参加したのは衆参の同党議員35人を含む約300人。野田佳彦首相の再稼働方針に対し「事故原因が不明な中で安全を断言するのは、安全神話の復活だ」との声が上がった。(時事通信6月13日)』

 野田陣営の原発政策を問題視する議員も、菅Gに限らず、中間派から小沢G、鳩山Gまでどんどん広がりを見せている。(・・)

 しかも、今、原子力規制庁創設に関しても民自公の協議が行なわれているのだけど。ここでも民主党は次々と自民党案を呑んで、政府与党の案を修正。
 また、折角、民主党が原発の寿命を40年にしようと決めたのに、自民党が「科学的根拠が不明確」などとして、年数の明記や一律での適用に難色を示したため、寿命の年数も改めて見直すことにしたとのこと。

『事故を起こした東京電力福島第1原発1号機が40年を超えていたことなどから、原発老朽化への不安が高まっているが、判断次第では安全のための規制強化が“骨抜き”になる恐れもある。(中国新聞6月13日)』

<野田陣営は、ゆるやかな脱原発を提唱。原発の寿命を40年に決めれば、新たな原発を作らない限り、40年後には確実に原発がゼロになるとか言ってたくせに。(`´)>
 
 これで、ますます野田陣営の原発政策を問題視して、野田政権の存続を懸念するる議員が増えるのではないかと察する。(-"-)

* * * * *

 mewは、以前からブログに書いているように、マニフェスト至上主義者ではないので、
「絶対に全ての公約を守らなければならない」とは思っていないし。その時々の状況に応じて、公約の内容を修正しなければならない時もあるのではないかと考えているのだけど。

 ただ、マニフェストに記された個々の公約のベースにある党の理念、方向性は重要だと思うし。その理念や方向性に逆行するようなことをするのは、有権者への裏切り行為になるのではないかと思っている。(・・)

 そして、与野党でよりよい法案を作るために&より国民の多様な意思を反映するために、修正協議を行なうことは望ましいことだと思うのだけど。客観的に考えても、まずは政権与党の法案をベースに議論して、修正をすべきなのではないだろうか?
 しかも、ここで民主党が、同党とは異なる理念に基づく自民党の政策を丸呑みに近い形で取り入れて行くことは、あまりにも大きな問題があるように思われる。(-_-)

* * * * *

 5万歩ぐらい譲って、野田首相は消費税増税を公約に掲げて、党の代表になったのだから、党の議員はその意思を尊重すべきだということにしよう。
 でも、野田首相は、当初から「消費税増税だけを実行するわけではない」と。あくまでも「社会保障と税の一体改革を行なうのだ」と主張して来たのだし。しかも、野田政権の下で、昨年12月、今年3月と党内で議論をして、<かなり強引な手法ではあったけど>党としての政策を決めているのである。
<だから、野田首相も、前原政調会長なども、繰り返し「党内手続きを踏んでいる」と言っているのよね。>

 ところが、今回の修正協議では、野田首相は、自分の政権の下で、つい2~3ヶ月前に党内で決めて、しかも閣議決定までした政策&法案を、党内手続きも経ないまま、次々と変えてしまっているわけで。<自分で自分の決めたことを、どんどん裏切っているようなとこがあるのよね。^^;>
 それでは、党内の議員たちが、色々と努力して来たことが報われなくなってしまうようにも思うし。また、首相&党の代表としてあまりにも無責任なことだとも思われ・・・。
それだけでも、党内から辞職を求められても致し方ないように思うところがある。(・・)

<前原くんが、12日に小沢氏が党内手続きを批判していることを念頭に、「どこまでやっても絶対反対の人が『手続きに瑕疵 があった』と言うのは笑止千万」と強く反論したそうだけど。キミたちのやっていることこそ、笑止千万でしょ~。(`´)>

* * * * *

 また、野田氏や民主党がどうこうという以前に、mewは政権与党がそんなことをしていると、一般国民がますます政治家や政党、ひいては政治なるものに、どんどんと不信感を抱くようになるのではないかと懸念してしまう部分も大きい。_(。。)_

 このように考えれば尚更に、民主党の良識ある議員たちは、このおかしな自民党との修正協議をすぐにでも辞めさせるべきだと思うし。当然にして、修正案も認めず、法案採決も行なうべきではないし。その方が筋が通っているのではないかと考える。(**)

 それゆえに、どうか良識ある民主党の議員は、政治への信頼を保持するためにも、勇気と覚悟を持って&みんなで団結して、野田陣営の強硬策を阻止するために頑張って欲しいと願っているし。
 また、今回の野田陣営&自民党のやり方はおかしいのではないかと思う国民は、どうか彼らの後押しをして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-06-14 08:13 | 民主党、民進党に関して

最高検の田代、佐久間に関する調査結果に疑問を呈す


 これは、6月13日の2本めの記事です。
 
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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。
 

 この記事は小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

 6月8日の日経新聞と6月10日の東京新聞(朝刊)に、元東京地検特捜部の田代政弘検事に関する記事が出ていた。

 両方とも、ネットでは公開されていない記事なので、新聞紙面から、mewが重要だと思った部分をピックアップして書いておくことにする。

* * * * *

 先月『田代事件が最高検に移送&特捜幹部の告発も最高検が受理で、検察が本気で捜査開始か? 』という記事に書いたのだが・・・。

 田代検事の捜査は、最高検に移送されたとのこと。また、当時、特捜部で田代検事の上司だった佐久間達哉部長ら5人も市民団体から告発をされ、最高裁で捜査&調査を受けている。

 日経新聞は、最高検監察指導部が担当した調査の結果が、近く検事らに対する行政処分とともに発表されると報じており、その調査結果の内容を記していた。

 
 調査結果では、田代検事が5月17日に石川氏の再聴取を行なった際に、佐久間部長が主任検事を通じて、小沢氏の関与を認めた捜査段階の供述内容を変えさせないよう指示をしたと断定。
 そして、取り調べ終了後、主任検事が田代検事に石川議員とのやり取りを「分かりやすく作成するように」と指示し、田代検事は質問と回答が交互に並ぶ形式で報告書を作成したと指摘している。

 また、田代検事に報告書が検察審に提出されるとの認識がなかったと判断。主任検事は検察審への提出を前提に作成を指示していたが、佐久間元部長も含めてウソが記載されると想定しておらず、検察審の判断を誘導しようとの意図はなかったとの見解を示したとのこと。

 ただし、田代検事の作成した報告書は、通常の書式ではない問答形式だったため、やり取りが実在したかのように読み手に印象づける効果があったと指摘し、報告書が検察審の判断に一定の影響を与えた可能性を認めた。

 田代検事が取り調べの際に、供述の維持に向け、元代表の立件や議員本人の再逮捕の可能性を持ち出した経緯に言及。心理的圧迫や利益誘導の疑いがある不適切な捜査手法に当たると結論づけたという。

* * * * *

 また、日経新聞は、検察審に提出された田代検事作成とは別の特捜部副部長名の捜査報告書は、実際には佐久間部長が執筆していたことが7日、関係者の話でわかったとも報じていた。
 
 副部長名の報告書は田代検事の虚偽報告書を引用していたほか、石川議員が小沢氏の関与を認めた理由について述べた部分などに佐久間部長が下線を引いていたことが既に判明している。

 関係者の話によると、佐久間部長は検察審に示す目的で、再捜査で収集した証拠内容や分析結果などをまとめた報告書を執筆。報告書の提出先が特捜部長となるため、報告書への署名を副部長に求めたという。

 法務・検察当局は、報告書が裁判所に証拠提出する供述調書などとは異なる行政文書であり、作成者が署名者と異なる例が少なくないことなどから、副部長名の報告書作成に絡む行政上の処分は見送るとみられる・・・と記されていた。

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 他方、東京新聞も、石川氏の再聴取の際に、田代検事が上司から受けた指示について報じる記事を掲載していたのだが・・・。。

 関係者によると、当時の佐久間達哉特捜部長(55)は再聴取前に、田代検事に「元代表との具体的な共謀がないか厳しく追及し、裏献金が本当になかったか詰めるように」と元代表の関与を裏付ける供述を得ることを期待したという。

 しかし石川議員が石川議員が再聴取を隠し録音した記録では、田代検事は事実を追及するのではなく、再逮捕の可能性をにおわせたり、供述を後退させないよう誘導するなどして、報告・了承を認めた勾留中の供述を維持するように終始、説得。

 田代検事は、途中で席を外し、上司の主任検事に「勾留中と同様の調書なら取れる」と伝え、「供述維持の調書でいいので作っておくように」と指示されたという。

 田代検事は、聴取の終了後、主任検事から報告書を作っるように指示され、問題の報告書を作成。石川議員が「『うそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と述べて供述維持に至ったと記載したが、やりとりは架空だった。

 検察当局は、田代検事が特捜部長の要求に応えられず、勾留中と同じ内容の調書を作ることに腐心していたと判断。
 告発容疑の虚偽有印公文書作成・同行使罪は嫌疑不十分で不起訴とする方針だが、法務省は刑事処分に併せ懲戒処分を行なう・・・と記していた。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 mewは、田代検事が、捜査報告書を検察審査会に出すとは知らなかったと供述したことには、疑念を抱くところがある。

 まず、田代検事は、小沢氏の公判で出廷した時に、捜査報告書を検察審査会に出すと思っていたと証言している。

 それに、もし検察審査会ではなく、ただ上司に提出するだけの捜査報告書なら、問答形式にする必要もないだろう。
 以前から書いているように、捜査報告書を問答形式で作るのは実に異例なことのようだし。それは日経の記事にあったように「やり取りが実在したかのように読み手に印象づける効果」を付与して「報告書が検察審の判断に一定の影響を与え」るために行なったものだとしか思えないのである。
 最高検が、問答形式が「異例」で、検察審査会の判断に影響を与えるような「効果」があるということを認識していながら、それは意図的に行なったものでないと判断したら、検察官としての資質や能力に疑問符をつけざるを得ないようにも思う。

 また、田代検事は再聴取の際に調書作りに腐心したとあるが。今回、問題になっているのは、供述調書ではなく、上司に宛てて書いたはずの捜査報告書だ。

 田代検事は、東京地検の捜査に対して、上司の指示で捜査報告書を書き直したと供述している。
<関連記事・『小沢公判~田代が特捜部の上司の指示で、捜査報告書を書き換えたと供述

 mewは、田代検事は特捜部の上司の指示の下で、いかに検察審査会の審査員に小沢氏と共謀があったとする石川氏の以前の供述を信用させるような報告書を作るかで腐心したのではないかと。その結果、5月17日の聴取にはなかった過去の話まで持ち出したと考えるのが自然なのではないかと思うのだけど。
 最高検は、田代検事が一体、何のためにこのような報告書を作ることになったととらえているのだろうか?(・・) 

* * * * *

 さらに、東京地検特捜部は既に小沢氏に不起訴処分を下していたにもかかわらず、再聴取の際に、佐久間特捜部長が田代検事に「元代表との具体的な共謀がないか厳しく追及し、裏献金が本当になかったか詰めるように」と元代表の関与を裏付ける供述を得ることを期待したということにも、疑問を覚えるところがある。
<それとも、佐久間部長は、再捜査でうまく証拠が集まれば、起訴をする気があったのだろうか?>

 まさか東京地検は、佐久間部長が部下の名を使って捜査報告書を作ったことも、わざわざ小沢氏への疑惑を強調するために、報告書に下線を施したことも、特定の意図をもって行なったことではないと判断しているのだろうか?(@@)

 この2つの記事を読んで、mewの疑念はますます深まるばかりだったし。もしここまで事実が明らかになっていながら、田代検事にも佐久間部長にも、最高検が、嫌疑が不十分だとして不起訴処分を下したとしたなら、検察というのは、やはり自浄能力がないのだな~と。<いや、自浄する気がないのかも。^^;>
 そして、そんなことをしていたら、国民の信用を取り戻すことは極めて困難になってしまうのではないかと憂慮するmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-06-13 21:19 | 小沢&秘書の裁判

菅よ、「脱原発」実現のために、嫌われても叩かれてもメゲずに、吼え続けろ!

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

 男子サッカーWCアジア最終予選で、日本はアウェイで豪州と対戦。本田→栗原のゴールで1点先制したものの、PKで1点返され、結局1-1の引き分けで終わった。

 う~ん。日本もいい攻めをしていた時間帯が結構あったし、世界でもTOPに近いような華麗なさばきを見る機会も何回かあったので<特に香川、本田>、できれば、もう1~2点とって勝てるとよかったのだけど。
 何分にも、相手はアジア・オセアニアの強豪だし。mew的には、06年WC予選リーグの苦~い記憶もあるので、アウェイで引き分けなら上々かな~と思うところも。

 それに、昨日の審判の判定には「え~?」と思うものも多くて<日本に有利なものもあったけど>、何と日豪1人ずつが退場することに。しかも、日本側はイエロー蓄積で、次の試合に出られない選手が2人も生じて、何だかな~という感じもあったのだけど。
でも、何がビックリって、後半ロスタイムに日本側がFKを蹴ろうとしていた瞬間に、試合終了の笛がなったことだったですぅ。<あんなことを見るのは、初めてだったかも。^^;>

 ちなみに、昨日のTV中継の実況(吉野アナかな?)で、mewの心に残ったシーンは、
後半32分、相手のシュートがゴールバーに嫌われた場面。「日本が守った~~~」「???」「日本のゴール・ポスト(バー?)が守った~~~」(妙に納得)だった。(^^♪
<でも、川島GKもナイスセーブ連発だったし。ディフェンス陣も大きな相手に対して、体を張って、よく守っていたよね。(・・)>

 次の試合は、9月11日、ホームでのイラク戦になる。それまで、みんなケガをせず、いいコンディションを保てるように、ガンバです。o(^-^)o  
 
* * * * *

 さて、ぶっちゃけ第2弾(?)では、脱原発政策をアピール&実現するためにも、次世代のリーダー&脱原発政党が誕生するまで、菅直人氏にもう少し頑張って吼えて欲しいという話を書いてみたいと思う。(・・)

<アンチ菅派の人は不快かも知れないけど。ただ、「脱原発」を願う人は、その部分だけ応援して下さいませ。残念ながら、今、国政運営の実権を持っている民主党には、菅氏以上に「脱原発」を対外的にアピールできる人が、まだいないので。>

 mewは「判菅びいき」ながらも、<心の半分ぐらいでは?>菅直人氏は、もうあまりオモテに出ない方がいいのではないかと思っているところがあったのだ。
 
 もともと自民党政権時代から、首相経験者がオモテにしゃしゃり出て来るのは、好ましくないと思っていたし。<誰かが言ってたように、別に議員辞職までしなくてもいいと思うけど、できるだけバックに控えて、後輩のサポート役に回った方がいいのではないかと。>

 また、菅氏が公の場で原発に関する発言を行なうと、一部メディアや(ネットも?)、野党議員などがあることないこと言ったり、トンデモ批判をしたりするので、菅氏が本当に言いたいことが曲解されて、ストレートに国民に伝わらないおそれがあると思う部分があったからだ。^^;

<まあ、この件は改めて書きたいのだけど。mewも本人にも問題がないとは言わないけど。でも、度重なる菅叩きで、政治家としてイメージダウンしているのも事実で。福島原発事故が拡大したのは、あくまでも菅前首相のせい。(東電も保安員も一生懸命やったのに?)原発再稼動反対や脱原発も「思いつき」「延命策」「人気とり」みたいに、今でもさんざん言われているしね~。(-_-;)> 

 それよりも、早く次世代の「脱原発派」のリーダー候補の国会議員がどんどんと登場して、同じ志の議員や人々の支持を集めたり、一般国民にアピールして期待を得たりするようになった方がいいのではないかと思ったりもしていたのだけど。
 ただ、残念ながら、現時点では「これぞ」という人がまだ出ていないのが実情だ。<頑張っている人は何人もいるのだけど、まだ知名度が乏しいので、マスコミ&世間にも存在や言動が注目されることがほとんどないのよね。(~_~;)>

* * * * *

 でも、その間にも、原子力ムラの住人は、何とか「脱原発政策」をなきものにしようとして、アレコレと画策。野田政権は、早く原発再稼動を実現しようと必死になっているし。しかも、もし自民党が政権をとれば、原発政策の維持or推進を目指すのは明らかになったし。何とかここで、もう一度、しっかりと「脱原発」の方向に流れを引き戻さないとマズイ状況になりつつある。(-_-;)

 そして、この流れを引き戻すには、「政権与党の中心で『脱原発』を叫ぶ」人が必要なのではないかと思うのだ。(・・)

 ・・・となると、ここはとりあえず、「脱原発派」として、よくも悪くも(?)知名度はバツグンの菅直人氏に再登場してもらうしかあるまい。(@@)

 たとえ、原子力ムラの関係者に嫌われようと、メディアに叩かれようと、アンチ菅派の人たちにウザイと思われようと、国政レベルで、しかも政権与党の中で「脱原発」を声高に訴える人が、今、どうしても必要なのである。(**)
<一応、民主党の新エネルギー政策担当の最高顧問だしね。>

* * * * *

 野田首相は、先週、大飯原発の再稼動を行なう意向を表明する記者会見を行なった。
 そして、昨日12日には福井県の西川知事が、大飯原発を視察して、安全性を確認したとのこと。
 西川知事は、今週中にも大飯原発3.4号機の再稼動に同意をし、それを受ける形で政府は、6月中旬に最終的に再稼動を決定すると予定だという。(-"-)

 でも、ここに来て、ようやく「脱原発派」の国会議員たちが、安易な原発再稼動に異論を唱えて、活発に活動するようになって来た。

 先週、民主党の原発事故収束PTの座長を務める荒井聡氏らが中心になって、大飯原発の再稼動を慎重に判断するように求める要請書を、党内の117人の議員の署名とともに野田首相に提出したという話を書いたのだが。
<関連記事・『小沢、鳩山含む117人が慎重な再稼動要請に署名・・・』>

 また、社民党の阿部知子氏や自民党の河野太郎氏ら超党派議員で作っている「原発ゼロの会」も、『7日午後、首相官邸で斎藤勁官房副長官と会い、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「安全性が担保されていない中、なし崩し的な再稼働を行うべきではない」とする要請書を提出した』とのこと。(時事通信6月7日)

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 そして、昨日12日には、「さようなら原発1000万人アクション」のメンバーが、横路衆院議長に、何と180万人分の署名を提出。(・o・)
 また、菅前首相らをはじめ脱原発派の議員と共に、国会内で集会を開き、原発再稼動の反対や脱原発政策をアピールしたという。(++)

 その集会の様子を複数のTVニュースが取り上げていたのだが。こういう時には、やはり、菅氏が吼えている姿を流すことになる。

『国会議員や文化人らによる脱原発社会を実現するための集会が、12日、国会内で開かれ、出席した菅前首相は「最も安全な原発は、原発に依存しないこと」と強調した。

 菅前首相は「最も安全な原発というのは、原発に依存しないことで、脱原発に向かうべきだ」、「この1年の間に、脱原発という方向を国の方向として確定する。そのことに向けて頑張らなければならない」などと述べた。

 この会合は、脱原発に向けて1,000万人の署名を集めることを目標にしており、12日、およそ750万人の署名が集まったことが報告された。

 集会に出席した菅前首相は、原発の安全神話に立っていた自らの反省をふまえ、「政治家は、逆に一番敏感のようで、一番鈍感な存在」と述べたうえで、「集めた署名をしっかり受け取らなくてはならないという思いからここに来た。この1年が勝負だ。脱原発を国の方向としていきたい」と強調した。

 集会には、国会議員を含めおよそ200人が出席し、出席者からは「大飯原発の再稼動を止めないといけない」との声も上がった。(FNN6月12日)』

『この中で、会の呼びかけ人を務める経済評論家の内橋克人氏は、「野田総理大臣は、関西電力大飯原発の運転再開を『国民の生活を守るため』と言ったが、生活というのは、命と安全があってこそのものだ」と述べ、野田総理大臣の対応を批判しました。(NHK6月12日)』

 菅氏は、首相辞任後、勉強会などの活動に重点を置き、あまりオモテに出て政治活動を行なっていなかった菅氏も、今月にはいってからは、野田政権&原子力ムラが「脱原発をなきものにしよう」としていることに危機感を覚えたようで。
 今月にはいってからは、積極的にTVに出演したり、講演依頼なども受けたりしている様子。また、菅氏は、もともと市民運動出身なので、昨日のように、市民レベルの活動を連携した活動もどんどんと行なうといいのではないかと思ったりもする。(・・)

<ちなみに、この集会を主催した「さようなら原発1000万人アクション~脱原発・持続可能で平和な社会を目指して」(HPはコチラ)なる活動に関しては、今年3月に『沢田研二が脱原発と震災CDを発売&インタビュー』という記事でもご紹介したのだが・・・。
 同団体は、今月6日にも、日比谷野外音楽堂で集会を開き、東電本店前を通りJR東京駅近くまでパレードしたばかり。
 既に700万人以上の署名が集まっており、1000万人超えを達成するまで、あとわずかとなっている。(・・)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、先週、野田首相が、大飯原発の再稼動に関して行なった発言の中に、mewが、ちょっとカチ~ンと来たものがあった。

『野田佳彦首相は10日の講演で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働する意向を表明したことについて「精神論だけでやっていけるのかというと、やはり国民生活、経済への影響を考えて、万が一ブラックアウト(停電)が起これば、大変な悪影響が出る」と述べ、夏場の電力が不足した場合の国民生活などへの影響を重視したことを強調した。(時事通信6月10日)』

 mewが引っかかったのは、もちろん「精神論」のところだ。
 何か、脱原発を主張する人自体が非現実的な「夢想家」or「脱原発教信者」であるかのごとく思っているような発言にきこえてしまうところもあるしね。(-"-)

 でも、mewに言わせれば、福島原発の事故が起きても尚、「原発安全神話」を信奉している人や、「原発がないと、日本の経済や国民生活が成り立たない」と思い込んでいる人たちの方が、よっぽどアブナく感じてしまうとこがあるのだ。(~_~;)

 それこそ、『野田の原発再稼動会見を見て思ったこと&国民の意思反映の必要性』にも書いたのだけど。
 首相が記者会見で、何を根拠にか「福島のような地震・津波が起こっても、事故を防止できる対策と体制は整っている」「安全性は確認できいいる」と言い切っちゃうのも、コワイところがある。<「きっと、大丈夫」「何とかなる」(&「きっとあと100年大きな地震は起こるまい?」)と自分に言い聞かせて、「えいやっ」と清水の舞台から飛び降りるつもりで、ある種、「気合」で再稼動を決めちゃっている感じがありません?(@@)>

 それに、原発を再稼動しないと「社会が立ち行きません」「国民生活が守れません」と断言しちゃうのも、橋下大阪市長も含め、「ブラックアウト」とか停電の話を持ち出して来るのも、ある種のマインドコントロールにかかっている<or国民をコントロールしようとしている?>ような危うさを感じてしまうところがあるのだ。(~_~;)
<それこそ、再稼動を主導した仙谷くんなんかは、原発を再稼動しないと「日本は集団自殺するようなことになる」とまで言っていたしね~。(-"-)>

 もちろん、mewだって、原発再稼動をしなければ、日本の経済にも、企業の経営にも、国民生活にとってもマイナスの要素が大きいことはわかっている。
 東京&近郊は、今、原発を稼動させないまま、何とかやっているけど。関西電力が管轄する地域は、特に原発依存度が高いだけに、支障も大きいことだろう。

 ただ、実際のところ、本当に「国民生活が成り立たない」「社会が立ち行かないのか」と言い切れるのかは疑問を覚えるところがある。(・・)

 mewは、今回の再稼動も、今後の原発政策に関しても、「原子力ムラの人たち(電力会社、諸企業、自治体、そこに群がる政治家、官僚、学者などなど)の生活や利益が成り立たない」っていうことが先に来ているのではないかと、つい思ってしまうところがあるのだ。(-_-)

 それに、政府も各自治体も、果たして再稼動を決める前に、もし再稼動をしない場合、どのような努力や工夫をすれば電力不足をカバーすることができるのか、病院等にいかに電力を融通できるのか、真剣に検討したのかどうかも疑わしい。
 それよりも、「再稼動、先にありき」で、再稼動を決めた場合のマイナス要素ばかり計算していたのではないかという感じがするのである。<「ともかく、こんなに電力が足りない」「停電が起きる」「経済にも生活にもマイナス」「電気料金や税金も上がるかも」とかね。>

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 それに、どうせ同じ精神論で行くなら、mewは、安全、安心を買うために、気合をもって、再稼動しない方向を選びたい。
「電力を 欲しがりません、勝つまでは!?」(**)

 そう言えば、菅直人氏も2日に行なった静岡の講演で、大飯原発の再稼動に関して、こんなことを言っていた。

「場合によっては国民もかなり我慢しないといけない。しかしそういう気持ちをもって対応すれば、止まった状態でもこの夏、何とかなると思う」(まさに精神論?^^;)

 まあ、菅氏は、もともと理工系っ子ゆえ、脱原発派の中でもどちらかと言えば、現実的、科学的な視点の持ち主なのだけど。
<それで、「脱原発ロードマップの会」で、ただ原発をやめるというだけでなく、原発を続けた場合、廃止した場合のコストのことも考えて、アレコレ計算もしながら、現実的、理論的に脱原発を実践する方法を研究しているです。>

 9日には、野田首相の演説をきいて、自分のブログに『日本は立ち行く』というタイトルの記事を書いたりもしていた。

『現在、全ての原発は停止している。全原発を再稼働させず、停止したまま「脱原発」に向かうとどうなるかを検討している。

 検討項目は①安全性、②電力不足、③経済的問題の3点。停止したまま廃炉に向かえば「①安全性」では最も高い安全性が確保できる。
「②電力不足」については、短期的には関電管内がかなり深刻だが、電力会社間の融通、省電力の徹底など国民の理解と協力があれば何とか乗り切れると考える。長期的には対応は十分可能。

 問題は「③経済的問題」だ。昨日の野田総理の記者会見も、「日本が立ち行かない」というのは、電力不足以上に、電気料金の値上げなど、主に経済的な理由を考えてのことだと思う。しかし、原発の運転を続けたときのすべての原発のコスト、つまり、電力会社の収支や電力料金だけでなく、核廃棄物の処理など、国として現在から将来に向けて必要となる全体のコストを考えると、早く原発をやめた方がコストは小さくて済む。

 早期の「脱原発」という方向を決めて、その前提で全ての政策を考えれば、日本は十分立ち行くはずだ。(6月9日)』

* * * * *

 いや、率直なところ、mewも「精神論だけで乗り切れ」という気はないのだ。(・・)

<スポーツや仕事なども含めて、しんどい時や最後の苦しい時は、「モチベ」とか「気合」とか「精神論」(orメンタル)みたいなことが、ものを言うとこがあるとは思っているけどね。(**)>

 国民生活を守るという上で、「経済性&利便性か、安全性&安心か?」という大きな選択をしなければならないところはあると思うけど。
 ただ、「ともかく、脱原発」「不安だから、脱原発」と主張するのでは、説得力がないようにも思うのである。^^;

 それゆえ、市民レベルの運動をどんどん広げて行って、より多くの国民に関心を抱いてもらうのも大事なことだし。
 また、国政レベルで、本気で脱原発を目指して、きちんと根拠を上げ、道筋も示して、企業関係者や原発立地自治体の関係者も含め、より多くの国民が「これなら大丈夫。理解と協力ができる」と思えるような脱原発政策を示すことが重要なことだろう。(・・)

 そのためにも、国政レベルでは、菅直人氏には<菅叩きにめげずに?>、もう少しオモテに出る形でガンバってもらって、色々と研究を進めて提言をしたり、時にアチコチで吼えたりして欲しいと願っているのである。(・・)
<早く次世代のリーダーも育ててor見つけて、バックアップする体制も作って欲しいと願っている。>
 
* * * * *

 また、mewは、近い将来、政界再編が起きて、本格的に「脱原発」を目指す政党が誕生することを願っているのだけど。ただ、菅氏も「この1年が勝負だ」と言っていたように、今、目の前の危機を阻止するためには、また、脱原発をなきものにしようとする勢力を抑えるには、1日も早く国民の意思を反映できるような政権政党の存在が必要になる。

<菅氏も2日の講演で言っていたのだが、国民投票ができない状況では、次の衆参院選で、脱原発を争点にして国民の意思を問う機会を作ることが重要なのだ。>
 
 そして、自民党が完全に原発維持&推進の方向に向かうことがわかっている以上、何とか民主党が、それこそ国民生活を第一に考える&脱原発政党として頑張らなければ、日本はどんどんアブナイ方向に進むことになってしまうわけで。
 何とか民主党が、立て直しをはかり、脱原発を公約に掲げて衆参院で戦えるようにしたいな~と。また、そのために、より多くの議員や国民の後押しを得られるといいな~と強く願っているmewなのだった。(・・)

p.s. 脱原発を実現するにも、まずは、野田&前原政権を早く終わらせる&自民党には絶対に政権を与えないようにしないとだわ!(**)                                                 THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-13 14:52 | 民主党、民進党に関して

民主党にクーデターを期待~心ある議員は、野田陣営の暴走&自民党の解体工作に反旗を翻せ!

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



久々に、ブログを「ぶっちゃけデザイン」に変えてみた。<mewのイメージでは、この女の子は、ぶっちゃけ娘なのだ。(・・)>

 何故、ぶっちゃけ娘が登場したかというと、今の国政や原発ムラの状況を見ていて、mewのストレスがかなり高じており、そろそろ堪忍袋の尾が切れそうになっているからだ。(`´)

 mewは、民主党の心ある議員たちに言いたい。(**)

 もし野田陣営が、自民党の言いなりになって、このまま消費税増税法案を強引に採決しようとしたなら<&強引に原発再稼動を行なおうとしたなら>、党内でクーデターを起こすぐらいの覚悟で、野田陣営と対峙すべきではないかと。
 果たして、民主党はこのままの状態でいいのか、自分たちの存在意義を失って、ズルズルと自民党に取り込まれて行ってもいいのか、自分の胸に手を当てて、よ~く考えて欲しい。(・・)

 小沢Gに限らず、どのグループに属しているか否かを問わず、今の段階で消費税増税に反対or慎重な立場の人、自民党の言うがままに社会保障政策を白紙撤回することに反対or慎重な立場の人、野田内閣の原発政策に問題があると思う人(さらに言えば、野田首相のTPPに反対or慎重な人、安保軍事政策に問題あると思う人などなど)は、果たして自分たちが作り上げて来た民主党が、政権政党としてこのような政策を実行していいのか、本気で考えて欲しいと思うし。
 また、早期の解散総選挙や自民党との連立に反対or慎重の立場の人たちも含めて、勇気をもって野田首相&野田陣営に反旗を翻す勇気を持って欲しいと願っている。(-人-)

 このブログで繰り返し、自民党の最大の目的は法案成立ではなく、1・民主党の分裂&小沢氏の排除を実現し、民主党を弱体化させること、2・野田首相を解散総選挙に追い込み、民主党を政権の座からおろすこと、3・総選挙後、自分たちに優位な形で連立政権を組み、国政の実権を奪還することにある。

 そして、今、ここで立ち上がらなければ、民主党は自民党の思うツボにはまって、(その理念も含めて)グチャグチャに解体&破壊され、その存在意義を失うおそれがあるのだ。(@@)
 
* * * * *

 昨日11日、衆院の社会保障と税の一体改革特別委員会で、民主党のクーデターに関する質問が出たとのこと。(・o・)

 野田首相はこれを否定したものの、その後に、法案には党議拘束をかけ造反者を除名することや、法案が否決された場合に解散総選挙を行なうことを示唆して、クーデターを封印するためにある種の脅しをかけたという。(~_~;)

『「修正協議後、メキシコで18、19日に開かれるG20(20カ国・地域)首脳会議から首相が帰国する20日朝までにクーデターが起きるのではないか」

 11日の集中審議で阿部俊子氏(自民)は、15日までに修正合意にたどりついても首相の外国出張中に輿石氏が採決先送りを図る可能性に言及。小沢一郎民主党元代表のグループがのぼり旗を立てて反対運動を各地で展開したことも批判した。

 これに対し首相は「決まった暁にはクーデターなど起こらない」と強調。額賀福志郎氏(同)から「(消費増税は)あなたの名を高からしめる」と持ち上げられると、法案が否決された場合の衆院解散・総選挙に含みを持たせる答弁で応じた。(毎日新聞6月11日)』

* * * * *

『野田佳彦首相は11日午前の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、消費増税を柱とする一体改革関連7法案をめぐる民主、自民、公明3党の修正協議に関連し「協議が調い、(衆院で)法案採決の段階になれば、(民主党は)当然、党議拘束がかかる」と述べた。同党内では小沢一郎元代表らが法案に反対しているが、これを認めない考えを示した。修正協議については「全力でまとめないといけない」と述べ、15日までに決着させる意向を示した。

 首相は「今国会中に待ったなしの一体改革法案の成立を期す。政治生命をかけると何度も言ってきた気持ちは全く揺るぎない」と強調した。金子一義氏(自民)への答弁。(毎日新聞6月11日)』

『野田佳彦首相は11日の衆院社会保障・税一体改革特別委員会で、消費税増税を含む一体改革関連法案が今国会で成立しない場合、衆院解散に踏み切る可能性を示唆した。早期の解散・総選挙を警戒する民主党内の小沢一郎元代表ら増税反対派を牽制(けんせい)し、関連法案成立に向けた自民、公明両党との修正協議を加速させる狙いがあるとみられる。

 首相は「決断しなければいけない時期は迫っている。政治生命を懸けている。それ以上言わなくても十分分かってもらえると思う」と述べた。その後の政府・民主三役会議では、「15日をめどに(修正)協議が調うようお願いしたい」と重ねて指示した。(毎日新聞6月11日)』

* * * * *

 修正合意のタイムリミットまで、あと3日。野田首相&周辺は、完全に追い詰められた状況になっている。

自民党は15日まで修正協議が合意できず、21日に衆院採決ができなければ、法案成立には協力できないと明言。
 しかも、修正協議で民主党議員の多くが簡単には承服できないような要求を次々と出し、民主党の重要政策をなきものにしようとしており、民主党内からの反発はまるばかりだ。(・・)

 しかも、野田首相が16~20日までG20出席のために日本を留守にする間に、党内では法案採決を先送りor採決に反対する議員が結集し、ある種のクーデターが起きるのではないかという見方もあり、野田陣営も自民党も疑心暗鬼になって、警戒感を強めている様子。
 そこで野田首相は、ついに公の場で「造反者の除名」や「解散」という武器をちらつかせることによって、何とか民主党の議員たちを上からの圧力(&脅し?)で押さえ込もうとし始めたのである。(@@)

<これは、まさに05年夏に小泉元首相が、郵政民営化法案の採決前にとった手法にほかならないのだが。(ーー) あの小泉くんと同じことをやろうという発想をすること自体、もう野田首相の判断能力はおかしくなっているかも。^^;>

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 野田首相が焦るのも、ムリはないのかも知れない。^^;

 自民党の一部は、修正協議を始めるに当たって、民主党側の状況を理解した上で、自民党側も譲歩をするかのようなことを言っていたようなのだが。
 実際、修正協議が始まってみると、自民党は次々と民主党側が呑めないような強硬な主張を行なうようになっているため、合意点がなかなか見出せない状態にある上、民主党内からの反発がますます強まっているからだ。(~_~;)

* * * * *

 野田陣営は、ここに来て、自民党側の要求に屈して、恐ろしいほどの譲歩をし始めている。(@@)

<野田首相は就任以来、米国の言いなりだ、財務省などの官僚や財界の言いなりだと批判されて来たのだが。(それで消費税増税や八ツ場ダム建設や原発再稼動も強引に決定しちゃったのよね~。)今度は、自民党の言いなりになりつつあるようだ。(~_~;)nasakenai>

『修正協議を進めるため、政府・民主党は同日、幼稚園と保育所を一体化した「総合こども園」創設を撤回する方針を固めた。公明党が現行の一体化施設「認定こども園」を拡充する修正案をまとめており、同案を採用する方向で調整を開始。自民党も基本的に受け入れる方向だ。

 関係者によると、「総合こども園」を強硬に主張してきた小宮山洋子厚生労働相が「一歩前進できるなら現行の拡充でもやむを得ない」と方針転換した。

 さらに、岡田克也副総理も特別委で、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げる新年金制度や後期高齢者医療制度廃止に関し「協議の結果がそれと異なるなら、協議の結果が優先される」と述べ、修正協議の結果次第で国会への法案提出を見送る考えを示した。首相も、「(岡田氏と)全く同じ考え方だ」と答弁した。

 今国会での関連法案成立を優先させ、新年金制度などの撤回を求める自民、公明両党に譲歩した。岡田氏らの発言を受け、3党の実務者による同日の社会保障分野の協議でも、民主党は年金や高齢者医療の抜本改革議論を「社会保障制度改革国民会議」に委ねるとする自民党の対案を前向きに検討する方針を伝えた。(毎日新聞6月11日)』

* * * * *

 しかし、ここまで譲歩をしても、自公は次々と新たな条件を出して、政府民主党をさらに追い詰めようとしているのだ。^^;

 民自公の修正協議は、税制(消費税増税)チームと社会保障チームに分かれているのだが。協議の始まる前には、税制チームの方は、比較的早く、合意に達するのではないかと見られていた。
 自民党側が、政府民主党の2段階増税(8%→10%)を了承することに決めた上、低所得者対策でも、歩み寄る姿勢を見せていたからだ。(・・)

 ところが、いざ協議が始まってみると、公明党も持論を主張し始めたため、低所得者対策の議論が複雑化してまとめるのに時間がかかっている上、自民党が法案に盛り込まれた景気条項の削除を要求して来たことから、協議が暗礁に乗り上げることになってしまったのである。(-_-;)

『11日にスタートした社会保障と税の一体改革関連法案に関する税制分野の修正協議。民主党と自民党は消費税増税の時期や税率で一致したものの、増税時の低所得者の負担緩和策や、景気悪化時に増税を一時停止する法案の「景気弾力条項」の扱いで対立し、民主党がどこまで妥協できるかが焦点になる。(中略)

 民主党は軽減税率は対象品目の選定が難しく、税収も減るとして否定的。藤井裕久税制調査会長は都内で記者団に、税率が10%を超えた段階での検討課題とすることで「自民党と一致している」と述べ、修正協議では結論を先送りする考えを示した。

 法案は景気が悪化すれば増税をしない景気弾力条項として、「名目3%、実質2%程度」の成長率確保を盛り込んだが、自民党は削除を求めた。過去10年間の名目成長率で最も高かったのは22年度の1・1%で、実現は容易ではなく、増税を最終決定する政府の判断を縛りかねないからだ。しかし、民主党にとっては、目標を削除すれば党内の増税反対論が再燃しかねず、難しい選択を迫られる。(産経新聞6月12日)』

* * * * *

 3月に民主党内で行なわれた「一体改革法案」に関する会合では、小沢Gの議員以外にも消費税増税に慎重&反対だった議員が、法案に賛成する条件として景気条項を盛り込むことを強く主張。
 これに反対する藤井党税制会長などと大もめにもめた末、最終的に前原政調会長がこの提案を呑み、増税の要件として「名目3%、実質2%程度」の成長率確保を法案に盛り込むことになったのだ。(・・)

 修正協議に参加している藤井氏から見れば、願ったりもかなったりかも知れないのだが。もし景気条項を削除する形で合意文書を作ることになった場合は、民主党内から強い反発が出ることは避けられないだろう。^^;

 輿石幹事長の提言で、民自公の修正合意案が調ったら、それを党内に持ち帰って、党の議員全員で検討することになったのであるが。
 会合では、小沢G以外にも法案に反対する議員が少なからず出ることになるし。それにもかかわらず野田陣営が強引に採決に持ち込んだ場合には、衆院採決で造反する議員が増えるおそれがある。(-"-)

 それゆえ、ふつ~に考えれば、さすがの野田陣営も、そう簡単には景気条項の削除を了承しにくいところがあるのではないかと思うのだが。
 もはや一歩も後ろに下がれないほど崖っぷちに追い詰められている野田陣営は、民主党内での長時間の議論&ようやく得た結論を無視して、自民党の要求に応じるために、正面突破をはかろうとする可能性も否定できない。(-_-)
 
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 また、社会保障チ-ムの方は、ほとんど協議が前進しない状況が続いている。
 上述したように、政府民主党は子育て政策で、自公に譲歩することを決めたものの、医療、社会保障の政策に関して自公が歩み寄りを見せない限り、平行線の状態が続くおそれがある。

 前原政調会長は、自民党の一部と交渉し、社会保障で民自が大きく対立する政策に関しては、お互いに主張を撤回せず、旗をおろさない形で、法案成立後に協議を行なうことを提案。協議に参加している長妻昭氏も、それならば対立の大きい政策は棚上げしてもいいと譲歩する姿勢を見せていたのだが。

 自民党と公明党は、結局、修正協議の席で、民主党が09年衆院選公約に掲げ、一体化改革の大綱に明記して閣議決定も行なった年金、医療の政策<後期高齢者医療制度、年金最低保障、年金一元化など>を白紙に戻し、閣議決定を撤回するようにと要求。
 自公は、法案採決前に、政府の作った大綱を白紙撤回しなければ、採決には協力できないと言い出しているのである。(~_~;)

 長島昭氏らは、当然にしてこの要求を拒否。また、野田陣営もこの要求への対応に困っている感じがある。
 一度、閣議決定をした一体化改革の大綱を撤回しては、政府として体をなしていないことにもなるし。<野田内閣としては、ある意味で大きな屈辱だし。前原政調会長のメンツも保てない。>
 もし閣議決定を撤回したら、こちらも小沢G以外の議員たちから、猛反発をくらうおそれが大きい。(@@)

 それゆえ、前原政調会長も、先週から「マニフェストを撤回すれば、野党はマニフェスト違反という。白紙に戻すことはしない。政権交代のたびに社会保障の姿がころころ変わるのはよくない」として、白紙撤回はしないと主張。
 また、野田首相も、さすがにこの件に関しては、昨日の国会でも「白紙に戻すということは考えていない」と答弁していたのだが。(mewがTVで目撃)

 ただ、このままの対立状態が続けば、修正協議は合意に達さない可能性が大きくなるので、こちらも、果たして野田首相が最後まで白紙撤回を拒否し続けるのか、また自公側が何らかの譲歩をするのか、ビミョ~なところだ。(-"-)

* * * * *

 このような修正協議での自公の姿勢を見ていても、自公が、修正協議の合意や法案成立を目指しているのではなく、民主党内を混乱させ、党の分裂を促進させようとしているのは明らかだろう。(・・)

 いや、自民党の中には、ここで法案を成立させた方がベターだと考えている議員は少なからずいるのであるが。民主党の政策を容認する形で法案を成立させることに抵抗を覚える人が多いのが実情だ。^^;

 というのも、自民党の議員の大部分は、自分たちが野党という立場に貶められた09年衆院選のリベンジをしたいという気持ちが強いからだ。
 自民党議員は、あの09年衆院選で民主党マニフェストに掲げられた重要な公約、政策を潰すことに執念を燃やしているのである。(@@)

 もともと政治理念や政策が異なるということもあるのだが。自民党の議員の中には、民主党が勝ったのは、国民が民主党の公約を評価したからではなく、マスコミなどか政権交代を実現するために、民主党に肩入れをしたからだと考えている人たちがいまだに少なからず存在する様子。(~_~;)

 また、自民党の中には、小沢元代表が中心になって作った09年衆院選の重要公約を潰すことにこそが、衆院選のリベンジになると。さらには、民主党にそれを呑ませることが、「小沢氏から脱却」になると考えている人たちがいるのである。^^;
 そうすることによって、よく自民党幹部がクチにしている「小沢切り」「小沢氏との決別」「小沢氏の排除」が実現できると。もう少し言えば、小沢氏の存在感を抹殺することができると思い込んでいるような人たちがいるのだ。(ーー)

 そして、小沢なるものさえ排除できれば、民主党が政権を獲得するに至った本質的なものが破壊され、民主党自体を分裂、解体させることができると考えているのである。_(。。)_

* * * * *

 しかも、残念ながら、野党時代から何とか小沢氏の影響力を排除したいと考えていた野田&前原陣営(その背後に仙谷氏)が、今回は小沢切り実現して、自分たちが実権をとるの絶好のチャンスだと考え、自民党と共闘する体制にある。(~_~;)

 彼らは、野党時代から脱トロイカを提唱し、<鳩山元首相が辞任した後>昨春から「菅・小沢抜き」の連立を画策しており、何とか昨年の夏に「脱原発政策」やら安保軍事政策で合わない菅前首相を引きずりおろすことに成功。あとはいかに小沢氏を排除するかを考えて動いているところがある。^^;

 さらに野田&前原Gは、民主党を保守政党にして、二大保守政党制を築くことを目指しているので、「民主中道」政党を基本理念にして中道左派の影響力が強い今の民主党を、一度、解体してしまった方が手っ取り早いと考えて動いている部分もあるように見える。(-"-)

* * * * *

 でも、mewに言わせれば、自民党が、近時、どんどん保守度を強めて右傾化して行く中、民主党に中道左派の平和&リベラル志向の議員がいて政権を争う立場にあるからこそ、日本の国政が何とかバランスを保てるのであって。もし民主党までが保守化したり、自民党と全面的に連立を組むようなことがあれば、もはや、民主党の存在意義はないに等しいと言えるようにも思うのだ。(・・)

 それゆえ、民主党の議員は、もう一度、自分たちの政党がどのようなものであるべきかを考えて欲しいと思うし。
 また、このまま自民党や野田&前原陣営の思惑に沿って、党が分裂し、解体or破壊されることになってもいいのか、折角、初めて国民の手による政権交代が実現し、国民が委ねてくれた政権の座を、このような形で放棄しても構わないのか、よ~く考えて欲しいとも思う。

 そして、「このままではいけない」と思う議員は、是非、結集して、それをクーデターと呼ぶかどうかはともかく、野田陣営に反旗を翻して、彼らの計画を阻止して欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

                     THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-12 14:41 | 民主党、民進党に関して

小川前法相の指揮権発動に関する情報+退任会見

 これは今日2本めの記事です。

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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判に関する記事を。

 まず、「司法改革を実現する国民会議」の八木啓代氏のブログ(コチラ)に小川敏夫前法務大臣の退任会見の抄録が載っていたので、資料キープの目的も込みで後半部分ににアップしておきたい。(more部分にキープしようと思ったら、字数オーバーで蹴られてしまったです。^^;>

* * * * *

 尚、小川法務大臣は、8日に通信社の取材に応じ、指揮権発動に関して、このように語っていたといたという。

『陸山会事件をめぐる虚偽捜査報告書問題で検事総長への指揮権発動を野田佳彦首相に相談し、了承されなかったことを明らかにした小川敏夫前法相が8日、共同通信のインタビューに応じ「首相にもう一度会い、止められても発動するつもりだった」と話した。

 今月5日に首相と面会する予定だったが、4日の内閣改造で再任されなかったため実現しなかった。

 小川氏によると、初めて首相に相談したのは5月11日。首相は驚いた様子で「時期尚早」との趣旨の発言をした。小川氏は「やるなら早くやらないといけないと思った」と振り返った。(共同通信6月8日)』

『小川敏夫前法相は8日、小沢民主党元代表の政治資金規正法違反事件めぐる捜査報告書の虚偽記載問題について、4日の内閣改造で留任していたら笠間検事総長を6日に呼んで指揮権を発動する方針だったと明らかにした。(時事通信6月8日)』

 他のインタビューなども総合して考えると、小川氏は5月11日に首相に指揮権発動の相談をしたものの、首相に時期尚早だと言われたため、この時は発動を控えたのだが。

 5月下旬に、やはり指揮権発動をすべきだと考え、6月5日に野田首相と会い、仮に反対されても、6日に笠間検事総長を呼んで指揮権発動をするつもりだったのに、野田首相と会う前日に法務大臣を解任されたということになる。^^;

* * * * * *

 八木氏のブログの6月6日の記事には、このようなことが書かれていた。

 小川氏が5月下旬に指揮権発動を決めたのは、検察が5月28日に小川大臣(当時)に上げた捜査報告を見たことがあるのではないかというのだ。

『なぜ、小川法相は「捜査途上」なのに、そう思ったか。
ここでバラしてしまいましょう。

 検察は、5月28日に、小川大臣に報告を上げています。

はい。なんで八木がそれを知っているのかは、情報源秘匿のために言えませんが、確かです。いずれ、明らかになるでしょう。

だから、その報告を見て、トンデモねえと思った小川大臣が、指揮を考えたんじゃないですかね。
朝日は、小川大臣が官邸に行ったのは、5月11日だと退任会見で語ったかのように書いていますが、昨日のエントリで収録したとおり、小川元大臣が言ったのは「5月下旬」。

この5月11日っては、首相動静から検索したんでしょうが、5月11日が「5月下旬」でないことは、子供でもわかりますからね。

まあ、もちろん、ゴールデンウィーク中に流出した、あの報告書を見て、検察官・裁判官・弁護士の法曹三者のすべてを経験している大臣として、

「客観的資料を見れば分かることだが、捜査報告書の中身、捜査状況の録音を詳細に見てみれば、記憶違いではないと、誰しもが思うんじゃないかと思う。」

と判断し、すみやかに官邸に相談された可能性もあると思うのですが、しかし、その場合、たとえ野田首相が、その時点で時期尚早と留めたとしても、5月28日に検察から上がってきた報告を見て、そんな小川大臣がどうするか。

さらに、29日に「どう具体的に対処するのか文書で回答して頂きたい」と書かれた国民会議のアピールを突きつけられて、しかも、口答で「あえてなにもしないなら、『なにもしない』と文書で回答されるがよろしい。将来、小学校の社会の教科書に名前が残るほどの汚点を残しますよ」とまで言われ、小川大臣がどうするか。

.......見えてきましたね。
だからこその口封じ内閣改造だったのかも、と。』

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 では、ここからは、小川敏夫前法相の退任記者会見(抄録)を
<かなり長いです。>

 小川敏夫前法相 退任記者会見(6月4日)

(前略)
一番は検察の信頼回復というのが強いと思う。村木さんの事件と虚偽捜査報告書の事件がたて続いて起きて、検察に対する国民の信頼が大きく傷ついている。検察が身内に甘い、適当な形で幕引きをしてしまえば、国民の信頼回復は得られないのではないか、と非常に心配した。そうした中で、私自身は指揮権の発動と言うことも決意したのでありますが、総理の了承を得られないということで、大変残念に思っております。

-指揮権発動を考えて総理に相談したということか。

はい、そうです。

-いつごろ、どのように。

具体的詳細は内部のやりとりなので。5月の下旬だ。

-捜査について指揮権を発動したいということか。

捜査ではない部分については、人事上には法務大臣の権限。指揮権はあくまでも捜査に関してだ。

-野田首相はどのように

了承してもらえなかった

-現行の田代検事に対する捜査について、大臣として不満だったと

不満ではなく、再三述べているように、国民の理解が得られる対応をしなければ、国民からの信頼は得られないだろうと考えた。理解を得られる対応をするようにとの観点だ。

-総理にはどのような言葉で伝えたのか。

具体的詳細は内部のやり取りなので差し控えさせてください。

-再任されなかった理由にそのことが関係している可能性はあるか。

私自身は、再任されなかった理由については知らない。任命権者の考えなので、そのまま受け入れたということだ。

-もしかしたら指揮権発動が引き金になったのでは

なんの具体的根拠はない。想像や推測で物事を言ってもはじまらないし、そうだという具体的なことは何もない。

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-捜査報告書問題には「重大な関心を持っている」とのことだった。指揮権発動はどういう問題意識からか

きちんとした形で対応しなければ、国民の信頼は回復できない。いいかげんな形で幕引きすることがある、そのように国民から受け止められれば、国民からの信頼回復は遠のいてしまう。検察の信頼回復を、なんとしてでも実現したいという思いだった。

-どういう指揮をするつもりだったのか

具体的にしないで終わったことだから。それ以上の詳細説明は控える

-相談した時点では、既に報道各紙で不起訴方針が出ていた。

報道関係は随分早かった。5月の始めくらいからいろいろ出ていた。

-報道内容を受けてそのような気持ちになったのか。

報道そのものが、具体的事実関係を反映しているのか、というのはあるので、一つの資料として、報道内容について、ちゃんと担当部署に直接・間接に確認するようなことはあった。

-それを踏まえてそういう判断に至った

はい。

-指揮権について考えるまでの捜査経過を踏まえて、不十分だったという考えか

捜査の内容そのものは、法務大臣は中身には入らないので、捜査内容全部を把握しているわけではない。

-指揮権についての思いは滝法相に伝えるのか

指揮権は別にして、捜査報告書について国民の信頼が得られる対応が必要という総論部分は、政務三役会議などで認識は共有していた。

―滝法相も認識していたのか。

指揮権は法務大臣の専権なので。政務三役会で相談して協議して決定したわけではない。

-具体的にどう指揮をするつもりだったのか

指揮しなかったのだから、退任した今は具体的にどうとは差し控える。

-不起訴という報道。どういう考えだったのか。

客観的資料を見れば分かることだが、捜査報告書の中身、捜査状況の録音を詳細に見てみれば、記憶違いではないと、誰しもが思うんじゃないかと思う。逆に、捜査報告書と録音をインターネットで流出しているようだから、それを見れば判断できると思う。

捜査資料は捜査に干渉するので入手しなかったが、流出した資料を基に比較対照すれば、そういう結論になる。

-それを見て指揮権発動を考えたのか。

それも含めて。総合的な判断

-報道が出たことについて、直接・間接に確認したと・・

検察庁に確認したことはないので。直接は消して。間接だね。

-省内で

省内。捜査の具体的情報そのものを、検察庁から話を直接聞いたことはない。

-首相の言葉は

中のやり取りなので、具体的なやりとりは差し控える。了承いただけなかったのが、結論だ。

―5月のいつか。

今はわからない。戻ればわかるけれど。官邸に行った日は5月に1回しかない。

-政治介入ということで慎重に扱われてきたが、在り方についての考え方は。

50年前に指揮権発動が国民の不評をかう指揮権が発動されて以来、かなり抑制的だったように思うが、私自身は、今回のように検察部内の件で検察が消極的である場合、指揮権を発動する、一般論として典型的なケースではないかと思う。

―典型的なケースとは。

つまり、消極的な場合、積極的ならしめるということについては、国民から選ばれた法務大臣の本来の姿ではないかと思う。そういう意味で指揮権の発動に似合った、ふさわしいケースだったと思う。

-5月初め段階で不起訴方針だった。起訴すべき案件と思ったと言うことか。

起訴するかどうかは、捜査を行ってからの判断。十分徹底した厳正な捜査を行って、なおかつ公判請求できなければ仕方がないでしょうね。

-不十分だと感じたと

まだ終わったわけではない。終わったところで、その報告を受けて、ではないので。継続中の状況において、それをさらにということだ。

-総理とは完全に密室?2人だけでしたのか。

内部の話しは容赦下さい。私と総理がいたことは間違いないけれど、ほかに誰がいたかというのは容赦下さい。

-官邸に大臣が行ったと

そういうこと。

-省内で指揮権発動について相談したことは

相談という言葉がふさわしいのかどうか。まったく、それに関する情報交換なり意見交換がないところで、私が抜き打ちでということではない。

-総理に駄目だと言われて、それで大臣としてはあきらめたと。

別にあきらめていない。状況によって再度説明に上がることも考えていた。』

                   以上

                THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-11 18:29 | 小沢&秘書の裁判

橋下維新が国政進出を回避&橋下と維新に溝?+石原は国政に意欲+修正協議はまた平行線

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男子バレー五輪最終予選は、豪州が中国を3-0で下したため、日本が試合を行なう前に豪州の出場権ゲットが決定。残念ながら、日本男子は五輪出場を逃してしまった。<日本は豪州に勝ったものの、中国にストレート負けしたのが痛かったですぅ。(ノ_-。) 尚、日本はその後、イランと対戦し各セットとも競ったものの0-3で敗戦。>
 
 その分、女子に五輪で頑張ってもらわないとですね。o(^-^)o 
 あと明日、男子サッカー日本代表が、WC予選で豪州と対戦するので、そちらも頑張ってもらわないと。o(^-^)o <アウェイで勝てればベストだけど、何とか引き分けに持ち込んで欲しいです。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 まずは、民自公の修正協議に関して、『民自が、長妻も抱きこみ、棚上げ&玉虫決着を画策』の続報を・・・。

 10日夜、民自公の修正協議(社会保障チーム)が行なわれたのだが。自公が、民主党の政府の一体改革大綱を取り下げるように要求し、民主党がこれを拒んだために、協議は平行線のまま終わったという。

『消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の修正をめぐり、民主、自民、公明3党の実務者は10日夜、衆院議員宿舎で2回目の社会保障に関する分科会を開いた。自民、公明両党は、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた最低保障年金など主要政策の撤回を要求。民主党は「非常に困難だ」と難色を示し、協議は平行線に終わった。3党は11日夕に改めて分科会を開き、協議を続ける。

 自民党は民主党に対し、最低保障年金、国民年金を含む年金一元化と後期高齢者医療制度廃止が盛り込まれた政府の一体改革大綱について「これを前提に協議していくのは難しい。環境を整えてほしい」と述べ、大綱で示された法案提出のスケジュールを白紙に戻すよう主張。公明党は「(大綱の)閣議決定を取り下げるべきだ」と迫った。(時事通信6月10日)』

* * * * *

 民主党は09年衆院公約に、最低保障年金、年金一元化、後期高齢者医療制度廃止などを明記。菅&野田政権で「社会保障と税の一体改革」を検討するに当たっても、これらの重要政策の実現させることが消費税増税の前提になっていた。
 それゆえ、野田内閣が3月末に閣議決定した一体改革の大綱」には、後期高齢者医療制度の廃止法案を今国会に提出、年金一元化法案を来年の通常国会に提出する政府方針などが盛り込まれており、消費税関連法案とセットの扱いになっている。(・・)

 これに対して、自民党は、最低保障年金、年金一元化、後期高齢者医療制度廃止は認められないので、これらの公約を白紙撤回しないと消費税増税法案には協力できないと要求していたのだが。
 前記事に書いたように、何が何でも15日までに修正協議の合意させたいと考えている民主・自民幹部の一部&修正協議の総括(まとめ)役である前原、伊吹氏などは、両者が対立する政策に関しては、今回の修正協議で棚上げして議論の対象から外すことを提案。
 修正協議に参加している民主党の長妻昭氏らも、公約を白紙撤回しない形で<旗をおろさずに>今後、協議を行なうということにするなら棚上げしてもいいと、10日の朝もその提案に理解を示すような発言をしていた。(-"-)

 ところが、10日夜に修正協議の場に行くと、自民党がまた「一体改革大綱」を白紙に戻すことを強く要求して来たわけで。それでは、長妻氏らも譲歩のしようがないのである。(~_~;)

* * * * *

 いつも書いているように、自民党の中もバラバラで全く一体化していないため、人によって言うことがコロコロと変わってしまうというのが実情だ。^^;
 
 自民党の長老や幹部の中には、ともかく消費税法案の成立&それに造反するであろう小沢氏ら抜きの連立を行なうことを優先して、事前に解散の約束はせずに、法案に協力&成立させることを提唱している人たちも少なからずいるし。できれば解散は避けたいと考えている野田首相も、それならばということで、自民党との連携に舵を切ったところがあるのだが。

 8日には自民党の大島副総裁が『TBSテレビの番組収録で、消費増税関連法案に協力する条件について「野田佳彦首相は成立後に民意を問うと明確なメッセージを出す義務がある」と述べ、法案成立後の衆院解散の確約を求める立場を改めて強調。』<時事通信6月8日)
 また、民主党の社会保障制度改革基本法案の骨子に関しても『「葉っぱぐらいは修正してもいいが、幹と枝はしっかりご理解いただく」と語り、民主党に対して最低保障年金など看板政策の撤回を求めていく考えを示し』ている。(同上)

 この番組(時事放談)は、10日朝に放映されたのだが。これを見た民主党議員は、何やかんや言っても、結局、自民党は野田首相に、政策の撤回&解散に追い込んで行くんだな~と警戒感を強めたに違いない。(・・)

 自民党の大部分も公明党も、何やかんや言っても、結局は、野田首相に早く解散総選挙をさせることが最大の目的なのである。
 しかも、前原Gも解散しても構わないと思って、それに付き合っているのだ。(~_~;)

<仙谷氏は先月、消費税増税、原発再稼働、「一票の格差」是正が実現すれば海産条件が調うと言っていたし。前原氏は6日に『BS朝日の番組で、次期衆院選について「(参院との)ダブル選挙になったら、たまったマグマが爆発して、民主党は衆参ともに壊滅的なことになる。まず衆院で信を問うことが大事だ」として、W選を提唱する輿石幹事長を暗に批判し、衆院選を早く行なうことを提言しているし。玄葉外相も、来春までには衆院選があると語っているのを見ると、前原Gの議員は、自民党との交渉に際して、解散の約束をしているのではないかと思ったりもする。(-_-)>

* * * * * 
 
 まあ、民主党の議員の中には「早期の解散総選挙は困る、イヤだ」と考えている人も多いかも知れないのだけど。
 もし解散を回避できても、今後、自民党と連携or連立して政権運営をして行くことになれば、消費税増税だけでなく、民主党が野党時代から考えて来た社会政策は切り捨てられ、脱原発政策も切り捨てられ、逆に改憲&安保軍事政策は拡大することになるわけで。
 志ある民主党議員は<仮に消費税増税には賛成だとしても>、自分たちが今、国会議員としてどのような道を選ぶべきなのか、よ~く考えて欲しいと思うmewなのだった。(**)

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 話は変わるが・・・。

 大阪維新の会の橋下徹会長が、国政進出しないことを示唆したという。(・o・)

『地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、持論の大阪都構想を実現するために必要な地方自治法改正などの法整備が今国会で行われた場合、「維新が国政に進出する必要は基本的にはない」と述べ、維新として次期衆院選に候補者を立てない可能性を示唆した。

 同市内のホテルで行われた地元選出国会議員への予算要望後、報道陣に語った。

 橋下市長は「維新の会で諮ったわけではない」と前置きしつつ、「大義がなければ、国政進出の必要はない」と語った。一方、維新幹事長の松井一郎大阪府知事は「国会議員が行財政改革など約束したことをやらないなら、(国政進出を)やらなければならない」と述べ、大阪都構想実現のための法整備以外の条件も見極める考えを示し、食い違いを見せた。(読売新聞6月10日)』

『橋下氏は、8日の記者会見でも同法案が成立すれば「(国政進出を)積極的に考える必要はないんじゃないかなと思う」と述べている。維新の会の幹事長を務める大阪府の松井一郎知事は10日、同市内で記者団に対し「私はもともと積極的に維新の会が(国政進出を)やると言ったことはない」と指摘した上で、「都構想法案がわれわれのトップの政策だからぜひ(成立を)お願いしたい」と述べ、与野党の対応を見極める考えを示した。(時事通信6月10日)』

* * * * *

 まあ、話がコロコロと変わる橋下くんのことゆえ、話半分(5分の1ぐらい?)で見ておく必要があるし。
 今、国会で各党が、維新の会のご機嫌をとるために、懸命に大阪都構想実現のための関連法案作りをしている最中なので(*1)、それを促す意図で、このような発言をしたのではないかと思ってしまう部分もあるのだけど。^^;

<もしみんなで協力して、今国会で法案成立するように頑張ってくれれば、衆院選のジャマはしないよ~という餌をぶら下げてみる・・・みたいな。_(。。)_>

 mew個人としては、維新の会が国政進出をやめた方がいいと考えているものの、客観的に見ると「おいおいっ」とツッコミを入れたくもなる。

 確かに、維新の会が国政進出を目指すと言い始めたきっかけは、大阪都構想の実現かも知れないけど。その後、日本の国の仕組みを変える、憲法も変えるべきだとか言って、国政の全ての分野に関する政策を掲げた「維新八策」の骨子まで発表。
 公明党と選挙協力の約束をしたり<その代わりに、市議会で教育基本条例に賛成をさせた>、自民党の安倍元首相やら、「た」党やらとアレコレと協議もしたりしていたというのに。

 しかも、衆院選に300人の候補者を立てるとして、候補者を選定も目的にする形で、全国から維新塾の2千人もの塾生を(お金もとって)集めているわけで。
 先日から一人一人と面談を行なって、立候補する場合の選挙資金のことまで質問していたというのに。

 そこまでやっておいて「いや、やっぱ国政進出はやめます」と言うことになれば、橋下徹氏や維新の会への期待や信用は激減することになってしまうだろう。(~_~;)

* * * * *

 ただ、mewは、もしかしたら、橋下氏と維新の会(特に松井幹事長)との間に、様々な面で方向性の違いや温度差が生じて来ているのではないかと。また、橋下氏の国政進出に対する熱意が冷めているのではないかと思うところもある。(・・)

 もともと橋下氏が2010年に維新の会を作ったのは、大阪都構想の実現や大阪府&各市で自分が考える改革を実現したいがためだったのだ。<橋下氏の考えに賛同する府議や市議を集めたり、同会の議員を増やしたりする拠点にしたかったのよね。>

 でも、大阪府知事になった松井幹事長をはじめ、維新の会に集まった議員の多くは、日本会議orその他の保守団体に属している超保守派か、橋下人気に便乗したい議員や候補者だったわけで。
 彼らは、とりあえず橋下氏の大阪都構想や諸改革に賛同し、橋下氏をヨイショしながら支えてはいるものの、メインの目的は別のところにあるような人が少なからずいるように見えるのである。(~_~;)

 松井氏などは、今も積極的に安倍元首相やその周辺と会談を重ねているように、日本会議系の超保守派として、大阪府を拠点にして全国の「教育再生」や、改憲も含む「戦後体制からの脱却」政策を行なうことを最大の目標にしており、橋下人気を利用してそれを実現しようとしているように思えることがあるし。
 維新の会を国政レベルの政党に成長させて<自民や「た」党の議員とも連携しつつ>、いずれ自分たちも国政進出をしたいと考えている議員もかなりいるのではないかと察する。^^;
* * * * *

 将来のヴィジョンが異なると、維新の会の運営の仕方に関する考え方にも差異が生じることになる。
 松井氏らは、超保守系の国会議員や支持団体が評価するような施策をできるだけ実現したいし。地元の経済界など大きな支持母体を得ることを考えるようになる。<で、地元のい一般住民の支持(浮動票)は、橋下氏を使って集めようと。>

 維新八策の憲法改正や安保軍事に関する具体的な中身がなかなか決められないのも、橋下氏と他のメンバーの間で、国家観や政治理念などに差があるからだ。
 
 そのこともあって、橋下氏も近時は、自分の思う通りに言動できないような状況になっている。
 まあ、「政党」という観点から言えば当然のこととはいえ、かつては橋下氏の考えを実現するための集団だったのに、今は「維新の会で諮ったわけではない」と前置きして、個人の考えであることを強調しなければ、自分の考えをクチにできない状況になっているのである。(~_~;)
<そうしないと維新の会の内部や支持団体から、クレームや疑問の声が呈されることがあるのかも知れない。^^;>

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 少し前に居酒屋談義で「もしかして橋下は、維新の会を抜けるのではないか」「維新の会は、橋下派と松井派で分裂するのではないか」という話が出たことがあるのだが。
 mewは、その可能性も否定できないように思っている。(@@)
   
 橋下氏は、もともと政治にさほど興味や志があったわけではないし。自分は、国政進出する気はないと繰り返し発言している。
 橋下氏のようなタイプは、知事や市長のように大きな権限を持った首長として、住民の支持や人気をバックにして、自分の思うように発言や活動をできる立場は向いていると思うのだが。国政の中で少数政党の代表とか、多数の国会議員のひとりとして政治活動を行なうのは、極めて不向き&苦痛であるに違いないし。賢い橋下氏は、そのことを自覚しているのではないかと思う。

<もし首相公選制が実現して、いきなり首相にでもなれるなら話は別で、それはそれでチョット面白いと思ったかも知れないけど。それが実現しても、議院内閣制をとる限りは、首長のような権限を振るうことはできないし。ここ何年かで、この制度が実現する可能性はゼロに近い。^^;>

 それゆえ、もし松井氏らが、大阪都構想や大阪の行政・財政改革の実現をメインの目標にすることなく、超保守的な政策の実現&そのために他党と連携することや、維新の会や個人の国政進出自体にこだわりを見せた場合は、橋下氏との間にどんどんと大きな溝が生じることになるかもな~と思ったりもするのである。(・・)

<橋下くんは、政治家をやめても十分食べて行けるけど。プロ議員たちは、ただの人になっちゃう人が多いので、そこにも大きな差があるかも。^^;>

 でも、橋下くんがいなくなったら、維新の会の議員は「ただの議員?」になっちゃうので、何とか国政進出を実現するまでは、橋下氏をキープしようとするのではないかとも思うです。>

* * * * *

 他方、一時は国政進出に消極的な姿勢を見せていた東京の石原慎太郎知事なのだが。ついに、先日、実質的な国政進出宣言を行なったという。(@@)

『東京都の石原慎太郎知事は8日午後の記者会見で、自らを党首とする新党構想に関連、次期衆院選での対応について「地方自治体の首長をしながら衆院選をやるわけにはいかないだろう。(知事のままだと)仲間の応援しかできない。自分が陣頭指揮をして突っ込んでいかないと迫力も何もない」と述べ、党首に専念するため、知事を辞任する可能性に言及した。(産経新聞6月8日)』

『石原氏は8日夜、都内で開かれた、たちあがれ日本のパーティーであいさつし「まもなく総選挙がくるだろう。その時には、新しい波を起こそう。政治にたまったあかを全部洗い流して、新しい国をつくろう。最後のご奉公として命を張ってやる」と強調した。
 石原氏に先立ってあいさつした平沼赳夫代表も「英知を絞って国民の期待に応える新しい政治の流れをつくっていきたい」と述べ、新党結成に意欲を示した。(同上)』

 ただ、こちらも新党結成や国政進出に関する発言は、コロコロとまでは言わずとも、ブレブレの状態が続いているだけに、まだどうなるかわからない感じがある。^^;

 実際、石原氏の政治活動に大きな期待を寄せている産経新聞も、慎重な言い回しをしている。

『自らの衆院選出馬については触れなかった。新党の結党時期や、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との連携に関しては「ものごとを具体的に発表するときはタイミングを見てする」などと言及を避けた。
 ただ、「尖閣問題を早くらちを付けないといけない」とも述べ、沖縄・尖閣諸島の購入計画を知事として実現させたいとの考えも示した。(同上)』

<先週発売されたSAPIOのインタビューでは、(首相に関しては)「歳だからそこまで考えていません。ただ私は、日本中に火を付けて廻りたい。今、日本を変えなければだめじゃないですか。放っておいたら大変なことになる。シナの属国になりますよ」と国政に関与する意向を示し、尖閣諸島購入の協議にメドを立てるまでは都政に徹したい。東京五輪招致は次の知事に任せるという趣旨の発言をしていたです。^^;>

* * * * *

 石原氏は、先月29日に行なった日本外国特派員協会で講演&質疑やSAPIOで、橋下氏を賢明さや行動力をく評価し、将来、同氏と合流して活動して行く意向を示したのだが。
 ただ、「市長になった以上、命懸けでやらないと、政治家の公約を果たせない」「すぐに国政に出るわけにはいかないだろうし、彼はにわかには出られないと思う」と指摘。
 
 また『「みんなの党がしきりにアプローチしているが、彼は全然相手にしてませんな。うちの息子(石原伸晃・自民党幹事長)とも仲がいい。自民党はどうか知らないが」と、橋下氏の意向を“代弁”。「国会議員は取り込もうとしているが、彼はそんなにばかじゃない」と、既成政党の動きをけん制した』という。(日刊スポーツ5月30日)』

 ちなみに、うちの息子(自民党の石原幹事長)は今月6日、父親や橋下氏に関して、このように語っていたとそうだ。

『自民党の石原伸晃幹事長は6日、共同通信加盟社論説研究会で講演し、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の国政進出をけん制した。「国政に打って出るなら国家観を示すべきだ。国で何をするのか明確でない」と指摘した。
 橋下氏の労働組合などへの厳格な対応を念頭に「タブーに切り込むので人気を博す。勇気がある」と一定の評価をしながらも「国政で成果を示さなければ人気は長続きしない」と強調した。維新の会をはじめ「第三極」が次期衆院選で台頭することへの警戒感が背景にある。
 父親の石原 件慎太郎東京都知事を党首とする新党構想には「都知事は尖閣諸島の買い取りに全力を傾注している」と述べ、否定的な見方を示した。(日刊スポーツ6月7日)』

 ・・・というわけで、民主党も自民党もグダグダなのだが。第三極として期待されている勢力もグダグダしていて、今後、どうなるのかさっぱりわからない状況にあるな~と思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-06-11 12:24 | 政治・社会一般

民自が、長妻も抱きこみ、棚上げ&玉虫決着を画策+男子バレー複雑な五輪出場の条件

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男子バレー五輪最終予選、日本はプエルトリコを3-1で下し、五輪出場の可能性を残した。"^_^"
<センターの調子がよくて、宇佐美も積極的に速攻を使っているので、その分、ウィングが決めやすくなっていて、いい感じかも。>
 この最終予選では、1位のチームと、アジア最上位のチームが五輪出場権を得られるのだが。セルビアの1位は既に決定。アジア最上位の出場権を、豪州、日本、イラク、中国の4チームが僅差で争っているのだが、すご~く複雑な状況になっている。(@@)

 今日10日の最終日、先に行なわれる豪州ー中国戦の結果が重要になる。
 
* 豪州が中国に3-0か3-1で勝てば、豪州に決まり。

* 豪州が中国に3-2で勝った場合には、日本ーイラク戦の結果次第。
  日本がイランに3-0または3-1で勝てばセット率で豪州を上回り、出場権を獲得。  3-2で勝った場合は、セット率で下回り、豪州に出場権。
 
* 中国が豪州に3-2で勝てば、日本-イランの勝者に出場権。

* 中国が豪州に3-0か3-1で勝った場合は、日本がイランに3-0か3-1で勝て  ば、出場権ゲット

 ・・・ということになっているらしい。^^;

 あまりに複雑過ぎて、アタマが混乱してしまってるだよ~~~。_(。。)_

 一番いいのは、中国が豪州に3-2で勝ってくれることなのかな?(・・)

 女子も最後はセット率勝負になったのだけど。男子もこんなことになるとは・・・。
 いずれにせよ、最後までベストを尽くして、p(*^-^*)q がんばっ♪です。

<頼むから、大事なとこでは、ちゃんとサーブを入れようね。(@@)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、政治の世界の方も、21日の最終戦(国会の会期末)を控えて、非常に複雑な状況になっている。(@@)

 7日から民自公の修正協議が始まったのだが。オモテでウラで、様々な駆け引きが行なわれているようで、日々、戦況が二転三転している。^^;

 消費税増税チームの方は、お互いの主張に大きな違いはない上、自民党が民主党の2段階増税方式(8%→10%)を了承したことから、本格的な協議は11日から行なうことになったとのこと。
 民自公の間では、低所得者対策の方法(還付方式or食品などの提言税率方式)に違いがあることから、そこが大きな争点になるのだが。野田首相などは、低減税率の採用導入も検討したいと言っていることから、民主党が譲歩する可能性がある。

 問題は、社会保障チームの方だ。(**)

 自民党は、民主党の社会保障案(後期高齢者医療制度の廃止、年金一元化、最低保障年金など)を白紙撤回して、自民党の社会保障案を(ほぼ?)丸呑みするように要求。それに対し、民主党側は、白紙撤回は絶対できないと拒否していたため、両者の隔たりが大きくて交渉は難航するのではないかと言われていた。

 ただ、mewは、民自のタヌキ長老たち+αが、うまいこと調整をつけて、玉虫色の決着をはかることを警戒していたのであるが。
<関連記事・『民主に広がる野田包囲網&輿石が高いハードル設置で、修正協議は難航必至か? 』>

 どうやら徐々にその方向にコトが進みつつある様子。(~_~;)

 民主党の社会保障担当議員の代表として修正協議に参加している長妻昭氏も、幹部クラスに抱き込まれて(?)、修正合意に前向きな姿勢を示すようになっており、mew的にはイヤ~な感じがする流れになっている。<mewの警戒アンテナがピクピク。(>_<)>
 
 8日の協議は『自公両党は、民主党に対し、まず政権公約の扱いを明確にするよう要求した。民主党の長妻昭元厚生労働相は、最低保障年金創設と後期高齢者医療制度の廃止について「撤回はのめない」と表明し』、もの別れに終わったのだが。(読売新聞6月8日)

 しかし、9日になって、ぐぐ~っと流れが変わって来たのである。(@@)
 
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 民主党の前原政調会長は、9日に、民自の対立が大きい政策は。消費税増税案成立後に、改めて「国民会議」なるもので検討することにして「棚上げ」し、今回の修正協議の対象から外す方針を固めたという。
  
『消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の修正協議をめぐり、民主党は9日、前原誠司政調会長や細川律夫前厚生労働相が衆院議員会館で対応を協議した。自民、公明両党が求める最低保障年金など民主党の主要政策撤回には応じないものの、将来の年金・医療制度などは有識者による「社会保障制度改革国民会議」の検討に委ねるとした自民党の提案については、柔軟に対応する方針を確認した。 

 自民党案は、最低保障年金や後期高齢者医療制度廃止などの民主党公約を「棚上げ」とすることで、修正協議の障壁を取り除くのが狙い。民主党にとって、公約を表向き主張し続けることができる利点がある。9日の協議には小宮山洋子厚労相も同席。終了後、民主党幹部は公約実現を目指す立場に変化はないとした上で、「国民会議での議論は否定しない」と述べた。(毎日新聞6月9日)』
 
* * * * *

 しかも、何と民主党が衆院選公約に掲げた社会保障に関する政策に強いこだわりを見せていた長妻昭氏まで、9日に出演したTV番組で、棚上げ案に理解を示した上で、今回の修正協議を進めることに前向きな意向を示す発言を行なったのである。(゚Д゚)

『民主党の長妻昭元厚生労働相は9日朝のTBS番組で、自ら参加する自民、公明両党との社会保障・税一体改革関連法案の修正協議で、焦点となっている最低保障年金創設と後期高齢者医療制度廃止の扱いについて、「協議会を作って、撤回せずにそれぞれ(の案を)議論するのが筋だ。協議の中でお互いに着地点を見つけたい」と述べた。

 将来の年金制度などの議論を「棚上げ」することを容認する考えを示唆したもので、自民党との歩み寄りの可能性が出てきた。

 長妻氏は「(協議会で)民主党の案に100%こだわったら、ねじれ国会だから前に進まない」と述べ、協議入り後の見直しに柔軟に対応する意向も示した。(読売新聞6月9日)』

『長妻氏は9日のTBSの番組で「旗を降ろさないで(国民会議で)年金制度を議論していくなら、法案の修正協議はどんどん進んでいく」と語った。総合こども園創設など政府提出5法案の修正に協議を絞る狙いだ。(毎日新聞6月9日)』

<この長妻氏が出演した「サタズバッ」は、mewもチラホラと見ていたのだが。長妻氏が修正協議の合意を得ることに前向きな姿勢を見せていたので、「あらら~」という感じに。「あ~あ、長妻も抱きこまれて、裏切るのか~」とかブ~たれていたっす(-"-)
 尚、今朝の「報道2001」にも長妻氏が出演していたのだが。長妻氏は、自民党が提案する有識者による「国民会議」ではなく、与野党の議員も参加する形の協議会を設けて、民自どちらの案がいいのか、1年かけて国民に見える形で議論した方がいいと考えている様子。ようだ。(・・)>

* * * * * 

 ここには、いくつかの布石があったのだ。(**)

 民自の間では、特に前原&茂木政調会長が中心になって、両党の間で真っ向から対立している社会保障政策を、何とか今回の消費税増税を含む「社会保障と税の一体化」関連法案の協議や国会審議&議決から外すことを計画。
 そして自民党は、先月から国会その他の場で、消費税増税法案などが成立した後で、上述の「社会保障制度改革国民会議」なるものを作って、1年ぐらい時間をかけて検討し直した方がいいという提言し始めていた。

 ちなみに「政調会長」は、自民党では「政務調査会長」、民主党では「政策調査会長」の略らしいのだが。^^;
 前原氏も茂木氏も、党の政策をとりまとめる政調会長という立場にあるため、議員たちに自分の党で決めた政策を取り下げて、相手の党の政策を呑めとは言い難い立場にあるし。
両党とも、絶対に相手の政策は呑めないと強く主張している議員がいるため、短期間の修正協議の中では、とても簡単に話がまとまりそうになかったからだ。(・・)

 ただ、自民党側は「民主党に公約を撤回させよ」という声が強かったこともあって、当初は「一度、民主党の案は白紙に戻して、国民会議でゼロから検討すべきだ」と主張。
 それゆえ「白紙に戻すことはできない」と考える民主党側の議員の反発を買い、国民会議案の話は立ち消えになりそうな状況になっていた。^^;

* * * * *

 そこに登場したのが、自民党側が法案成立の切り札として送り出した伊吹元幹事長だ。(・・)
 自民党は、伊吹氏を一体化法案を審議する特別委員会の筆頭理事に起用。また、同氏は今回の民自公の修正協議の総括役にもなっており、同氏は「鳴かぬなら鳴かせてみせよう」と消費税増税法案の成立に静かな意欲を燃やしている。

<関連記事・『「輿石氏解任」という政局の分水嶺(Foresightより)』。伊吹氏はmewにとってはプチ天敵の存在で、かつてこのブログで「イバリッチ伊吹」と呼んでいたです。^^;>

 その伊吹氏は6日に、こんな発案をして、民主党側の譲歩を引き出そうとしたのだ。

『自民党の伊吹文明・衆院一体改革特別委員会筆頭理事は6日、一体改革関連法案の修正協議について、「最低保障年金や医療(後期高齢者医療制度廃止)は法律が出ていない。(民主党は)取り下げる必要は全くない」と都内で記者団に述べた。

 自民党は関連法案に賛成する条件として、民主党が2009年衆院選政権公約(マニフェスト)で掲げた社会保障政策の撤回を求めてきた。伊吹氏の発言は、この条件を緩和し、民主党が最低保障年金創設を撤回しなくても、「社会保障制度改革国民会議」(仮称)で議論することで関連法案に賛成する考えを示唆したものだ。野田首相や民主党の前原政調会長も国民会議に前向きで、伊吹氏の提案には民主党の反発も少ないとみられる。(読売新聞6月6日)』

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 今回、政府与党が国会に出した一体改革関連法案の中には、自民党との対立を避けるために、自民党が撤回を要求している最低保障年金や後期高齢者医療制度廃止の法案が含まれていない。
<長妻氏は、先日、後期高齢者医療制度を廃止する法案を国会に出そうとしたのだが。実現に至らなかったようだ。^^;>  

 そこで老獪な伊吹氏は、そうであるなら、今、これらの政策に関しては、今回の修正協議で取り上げる必要はないと。
 また、それぞれにプライドや意地があることも考慮して、「白紙撤回しろ」とか「丸呑みしろ」ということは言わずに、民主党も自民党も、自党の作った政策を撤回することなく、そのまま持ち込む形で、改めて協議を行なえばいいと提案したのである。(・・)

<長妻氏が「旗をおろさずに

 この伊吹氏の提案を受けて、野田陣営と自民党側も色々と交渉を行なった様子。

 8日には、前原&茂木成長会長も直接会って(密会して?)、この件を話し合ったようだ。

『民主党の前原政調会長と自民党の茂木政調会長が8日午後、国会近くで極秘に会談し、両者は、社会保障部分の協議を先行させ、6月15日までに修正について合意し、21日までの採決を目指す方針を確認した。』

 そして、両者で隔たりが大きい政策は修正協議から外すことにした上で・・・

『今後の与野党協議に向けた合意文書の作成を模索するとみられ、例えば自民党から見たら白紙撤回、民主党から見たら撤回していないような、玉虫色の合意を探る動きが出てくるとみられる。
 一方、法案に直接関係する消費税の低所得者対策や、総合こども園創設については、法案を修正するか否かが問われ、ぎりぎりの交渉が続くとみられる。(FNN6月8日)』

 彼らは、何とか修正合意に達し、法案成立にこぎつけるために、かつて、自民党が政権与党時代に、党内の対立を回避するために得意技にしていた「玉虫色合意(法案)」を作ろうとしているのである。(@@)

 さらに前原政調会長ら(そのバックには仙谷くんもいる)は、15日の前or当日に野田首相と谷垣総裁のTOP会談を行なって、修正合意文書に了承した上で、15日か21日に法案採決に持ち込むことを考えているという報道もある。(~_~;)
 
* * * * *

 とはいえ、まだ民自の間では、消費税の低所得者対策や、総合こども園創設(幼保一元化)でも主張が対立しているし。
 公明党が、社会保障に関する重要政策を棚上げにしたまま、消費税増税を含む一体化法案を議決することに難色を示しており、前原氏らが思うほどスムーズに修正協議が進むかどうかは、まだわからないところがある。^^;

<公明党の中には、民自が強く連携すると自分たちがカヤの外に置かれるのではないかという不安がある様子。また、同党は今年7~8月に解散総選挙を行なう準備を始めており、
修正協議不調&法案不成立で終わり、野田首相が解散に追い込まれるのを期待している幹部もいるような感じが。(~_~;)>

 また、民主党内にも、自民党内にも、社会保障の重要政策を棚上げにすることに疑問や反対の声を呈する議員が少なからずいる。

『民主党内では国民会議に棚上げすれば、一体改革の実体を失い、「増税先行」になるとの警戒感も強まっている。また自民党内にも「マニフェストの撤回を主張しており、一時的な棚上げだけが前提の協議はあり得ない」(社会保障に詳しい中堅議員)という強硬論もある。(毎日新聞6月9日)』

 特に民主党議員の中には、もしこれらを棚上げにしたまま法案が成立し、自民党と連立することになれば、民主党の政策が潰されてしまうのではないかと警戒する声が出ているようだ。(-"-)<もともと自民党との連立を望んでいない人も結構いるし。^^;>

 小沢Gや鳩山Gは、もともと消費税増税に反対の立場だが、野田陣営が民主党の公約を一体化法案から切り離し、棚上げする方法をとることには、さらなる批判を行なうに違いない。(・・)

* * * * *
 そして、ここで効いて来るのが『民主に広がる野田包囲網&輿石が高いハードル設置で、修正協議は難航必至か?』に記した、輿石幹事長が設けた第2のハードルだ。(**)

 輿石氏は「修正協議がまとまった場合、党内で修正内容を改めて議論し、了承を得る必要がある」との考えを示し、法案採決を行なう前に、民主党の議員に修正法案を否定する機会を作ろうとしているのである。(~_~;)

 だが、前原政調会長らは、3月末に党内で消費税増税を決めた時の会合で大もめをしたイヤ~な記憶(トラウマ?)があるため、党首会談での決定を重視するような形を作って、一気に採決に持ち込みたいと考えている様子。^^;
 
 ・・・というわけで、修正協議だけでなく、その外での駆け引きも含めて、法案の採決までは、まだまだ複雑かつ激しい攻防が繰り広げられそうな感じがしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-06-10 10:19 | 民主党、民進党に関して


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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