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<   2015年 07月 ( 38 )   > この月の画像一覧

松本人志、長渕剛、SHELLYが、安保法案に意見を表明。芸能人も勇気ある主張を

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 安保法案に関して、少しずつながら、芸能人がものを言うようになっている。(@@)

 今回の安保法案(特に集団的自衛権や海外派兵が絡む部分)は、憲法違反の疑いが大きいし。しかも、もし法案が成立すれば、憲法9条を実質的に改正するのに等しいわけで。 
 mewとしては、著名な芸能人(アーティスト系含む)にも勇気をもって、どんどん声を上げて欲しいと願っているのだけど。ただ、仕事、スポンサー(SNS炎上も?)のことを考えるとなかなか難しそうな感じがある。^^;
 芸能人は影響力が大きいため、政治に関する意見を言うべきではないと考える人もいるようだが。mewは、憲法改正や戦争がかかって来るような次元になったら、意見のある人はしっかりとそれを伝えて、多くの人達の関心を喚起して、真剣に問題について考える機会を作るべきではないかと思っている。(・・)

 そんな中、ダウンダウンの松本人志氏、ミュージシャンの長渕剛氏、タレントのSHELLY氏などが、自分の考えを示したという。(・・)

 19日の『ワイドナショー』で、松本氏は、強行採決に関して「やり方はムチャクチャ」と批判したものの、中国の危険な動きを警戒して「このままではいいわけはない」「当て逃げされる」と発言。安保法案を作ることに一定の理解を示したのだが。<これも重要な視点。mewも、いわゆるグレーゾーンや周辺事態のパトロール、防衛などは考え直す必要があると思っている。>

 それに対して、長渕剛氏は「戦争をしないために、どうするべきか」「文化人が何をすべきかというのが大事」と主張。安倍首相のことをアタマに置いてか「「負の遺産を残しておきながら、次のことをやっていく俺らの大将に『ちょっと違うんじゃない』と言いたい」と語った。(**)

 また、SHELLY氏は、自分のツイッターに「この時代にこんな事が有り得るの?とテレビを見ながら不信感しかないです」「そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がってる事を誇りに思います。」などと記したのだけど。
 案の定(?)、ネトウヨっぽい人たちから、いかにもの反論や次々と批判が書き込まれて、攻防が繰り広げられることに。(~_~;)
 SHELLY氏は毅然と反撃したようだが。こういうところにも、有名人、とりわけ芸能人がイケン(意見と違憲の掛詞)表明することの難しさがあるんだよな~と実感させられたです。(-"-)

 というわけで、今回は、彼らの意見表明に関する記事を・・・。

* * * * *

『お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、19日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、衆院で強行採決された安保法案に関して持論を展開した。

松本は「自民党が圧勝した時点でここまで来ることは想定できていたこと」としながら、「やり方はムチャクチャ」と強行採決を批判する一方で、「戦争反対や平和がいいというのは当然。安倍さんもそう思っていて地球上全員が思っている」と語った。

そして、「車に乗っていて、シートベルトをして免許証も持っていて酒も飲んでないし脇見運転もしていない。法定速度を守っていても、横からや後ろからぶつかってこられることはある」と交通事故に例え、「その時に"交通事故やめて"と言われても『俺?』っていう話じゃないですか」と疑問を投げかけた。

今の日本を「そういう状況」と分析し、「このままだと当て逃げされますよ」と警告。「このままでいいわけは絶対にない。今のがいいと思わないですけど、じゃあ何も変えないのかというと、絶対にそんなわけない」「『あの車にぶつけたら厄介』ぐらいは思わせないと」と主張した。(マイナビニュース15年7月19日)』

* * * * * 

『歌手、長渕剛(58)が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)にゲスト出演。16日に衆院本会議で可決、参院に送付された集団的自衛権の限定的な行使容認を含む「安保法案」について、「なぜ戦争するのか。戦争行かないのに、大義を持って論争していることに心が苦しくなる」と訴えた。

 長渕は「自国の子供たちが銃を持っていく。僕ら行かない人間が語るべきことは『絶対にこういうことをしないには、どうするべきか』だと思う」と切り出した。東日本大震災時には自衛隊員の激励ライブなども行なった。「4年前を思い出してもらいたい。どれだけのことを自衛隊員がしてくれたか。彼らを死なすのか」と問いかけ、「理屈は分からないけど、感覚論として戦争が近づいている気がする」と危惧。「それをどうやって僕たちは阻止すべきか。子供が死ぬんだ。僕たちを守ってくれている自衛隊員たちが死ぬんだぞ」と熱弁。

 戦後復興の中、「テレビでプロレスを見た。力道山の空手チョップを見て、自尊を満たした。僕ら文化人が何をすべきかというのが大事」と自らの経験を踏まえ持論を展開。「負の遺産を残しておきながら、次のことをやっていく俺らの大将に『ちょっと違うんじゃない』と言いたい。ちょっと来て(自分の)歌を聴いてもらいたい。松本の映画を見てもらいたい」などとコメンテーターのダウンタウン、松本人志(51)らにも参加を呼びかけた。

 スペシャルゲストとして同番組に参加した長渕は、松本から「マスコミに叩かれるとヘコむことはあるんですか」と聞かれると、「布団かぶって寝る。布団かぶって寝て、涙をふく」と弱気発言で意外な素顔を暴露。驚く共演者らを前に「布団かぶって寝ちまった~」と即興で歌も披露した。(サンスポ15年7月19日)』

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『バラエティでよくその「ど根性」や「男前っぷり」をいじられているタレントのSHELLYだが、あれはテレビ用キャラではなく、素顔も相当に「男前」な女であるらしい。そのことを証明したのが、ここ数日にわたって展開された炎上騒動だ。

 始まりは安保法制が強行採決された15日、彼女がツイッターでこんな投稿をしたことだった。

「この時代にこんな事が有り得るの?とテレビを見ながら不信感しかないです」「この状況を戦争を経験された世代はどう感じるだろう?」
「そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がってる事を誇りに思います。日本、どうなっちゃうんだろう。」

 さらに、「デモっていいことなんですかね」というファンからの質問に、こう答えたのだ。
「もちろん! デモができる事も、デモをしてでも伝えたい事がある人がいることもいいこと。」

 ほとんどの芸能人が炎上を恐れて政治的発言を控えるなか、ここまではっきり自分の意見を言い切り、しかも、日本では偏見の強いデモに対して敢然と擁護してみせるというのは、かなりの肝の据わり方といっていいだろう。

 が、SHELLYがほんとうにスゴいのはここからだった。
 SHELLYの発言は「保守速報」などの悪質まとめサイトでも取り上げられてツイッターは大炎上。安倍親衛隊のネトウヨたちが次々と彼女に絡んできた。

 ネトウヨたちのやり口はいつものパターンだ。
「メディアは嘘を報道しています。デモを影で主導しているのは社会主義者で、既に証拠写真もネット上で出回ってます。」「デモを主導しているのは、社会主義独裁を目指す共産党系の人々です。シェリーさんも報道機関にいる左翼シンパに騙されたのです。」といったデモ=左翼党派の陰謀というデマに、「平和平和と言いながらアベシネとか平気で言っちゃう人等のデモがカッコイイとでも思ってるの?」「人を傷つけるのは決して肯定できる事ではないと思います。今回のデモで何人の方が怪我して逮捕されたかご存知ですか?」と、道徳的なふりをして国民が声を上げるのを抑え込もうとする説教。

 ファンのふりをして、「Shellyの事大嫌いになりました もう二度とテレビで顔見たくない」「ファンを辞めます」という嫌がらせ。「生まれて初めて、テレビ番組、そのスポンサーに抗議電話をしようとおもいました。暇なので、明日はヒルナンデスのスポンサーに抗議電話します ^^」という脅しもあった。

 さらに、聞くに堪えないようなヘイトスピーチも浴びせられた。
「馬鹿ヤンキー女、日本から出て行け。」
「外国籍のハーフタレントは黙ってろ。」
「ホント、何様のつもりでしょうか。厚顔無恥ですね、参政権も無いくせに、日本国で仕事を貰って生きているくせに。」
「貴女は米韓ハーフなんですか? 一滴の日本人の血も流れていない人が、日本どうなっちゃうんだろ?余計なお世話です。無責任な外人にご心配頂かなくて結構。」

 現在、Wikipediaの彼女の項目までこうしたヘイト攻撃によって荒らされている。普通のタレントやアーティストならここまでやられると発言をやめ、場合によっては、ツイッターを閉鎖したり謝罪コメントまで出したりしてしまうのだが、しかし、SHELLYはまったくひるまなかった。それどころか、逆に見事な返しで、安倍親衛隊のネトウヨたちを次々撃破していったのである。

 まず、政権批判を「ヘイトスピーチ」にすりかえ、デモを攻撃するネトウヨならではの論理には、「いや、デモに対する偏見がひどすぎる...」「なんだかな...デモで自分の考えを発信して国を変えようと頑張ってる人がいる事をかっこいいと言ったらなんでこんな捉え方になるんだろう?ヘイトスピーチではなくフリースピーチを評価したんですよ。」と一蹴。

「米軍が日本を守ってるんですよ。米国が攻撃されたら助けるのは当たり前ですよね、、、ショックです、、、」という安倍首相が乗り移ったような意見にも、「いやいや、アメリカはダントツで世界一の軍事力を持ってる国です。日本の自衛隊員はアメリカの問題のためには命を落としたくないと思いますよ。」と、冷静に返答して論破。

「ハーフかなんかで「色眼鏡」で見えるのか知らないが」というリプにも、「ハーフがみんな同じ考えって考えが偏見(笑)育つ環境や状況で人それぞれですよ。」と切り返した。

 さらに、圧巻だったのは「母親が韓国人」というデマにもとづく「在日」認定への対応だ。
「ねーねー、なんでうちの母が韓国系になっちゃったの??チャプチェが作れるから?(笑)浅はか過ぎてなんにも言えない...」と、ギャグをまじえつつ、反撃。

 そして、こうした時に軽妙な、時に本質をつく反論によって、ネトウヨたちは徐々に退散しつつある。
 そう考えると、今回のSHELLYの対応は見事というほかはない。自分が一度、主張したことから逃げずに、批判には正面から対応し、ヘイト攻撃にもあくまで明るく、しかしきちんと反撃する。その肝の据わり方は、我々も見習いたいと思うほどだ。

 それに比べて、ネトウヨたちのなんと醜悪なことだろう。時代錯誤の国家観に根拠のない陰謀論、論理のスリカエ、さらにはハーフであることをネタにした差別、デマにもとづく「在日」認定......

 しかし、こういう連中がいまの日本の政権を支え、そして政権の側も根っこのところでは彼らと通じているのが現実だ。今後、こうした圧力はますますひどく、卑劣になっていくだろう。
 民主主義を崩壊させないためには、私もたちも今回のSHELLYのように、彼らの圧力にひるむことなく、戦争への「NO」を言い続ける必要がある。(リテラ15年7月20日)』

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by mew-run7 | 2015-07-22 16:07 | 平和、戦争、自衛隊 | Comments(1)

若者や学者も反対の声&これぞ民主政の原点~全国に安保反対の活動広がる

  これは7月21日、2本めの記事です。

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 先週16日に、安保法案が衆院を通過してから、全国各地で安保法案に反対する集会やデモが拡大。また、嬉しいことに、学生などの若い者や女性の参加がどんどん増えているようだ。"^_^"

 また以前、ご紹介したことがあるのだが。ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏をはじめさまざまな専門分野の学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日に会見を開き、「強行採決は国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊だ」などとする共同声明を発表したのであるが。協賛者が1万1279人に及んでいるという。 (・o・)

 さらなる活動拡大を願いつつ、ここに、それらの活動に関する報道記事を載せておきたいと思う。o(^-^)o gamba

* * * * *

『<反「安保」>拡大 全国で一斉抗議「アベ政治を許さない」 毎日新聞 7月18日

 安全保障関連法案に反対して作家の澤地久枝さん(84)らが呼びかけた安倍政権に対する抗議行動が18日、全国各地であり、「アベ政治を許さない」と記したポスターを午後1時ごろに一斉に掲げた。主催したスタッフは「全国各地の1000カ所前後で実施されたと見込まれる」と話している。

 澤地さんの提案にジャーナリストの鳥越俊太郎さん(75)、作家の落合恵子さん(70)らが賛同。俳人の金子兜太(とうた)さん(95)が書いたポスターをインターネットのサイトに掲載し、それぞれが印刷して持ち寄った。

 メイン会場の国会前には澤地さん、落合さん、鳥越さんらも駆けつけ、主催者発表で5000人以上が集まった。時折小雨が降る中、参加者はポスターを一斉に掲げて「安倍政治を許さない」とシュプレヒコールをあげた。

 壇上に立った澤地さんは「政治を変えるのは(政権に)反対する人たちが手をつなぐ時だ」と呼びかけた。落合さんが「平和の破壊を私たちは許さない。2015年7月を新しい一歩にしよう」と語りかけると、講談師の神田香織さんは「新国立競技場の建設案だけでなく、安保法案も撤回すべきだ」と訴えた。最後に鳥越さんが「我々が心を一つに連帯し、声を上げることが国会を動かすことになる」と締めくくった。

 東京都杉並区の男性(65)は「傍観者じゃいられないと思い、初めて抗議行動に参加した。安倍政権は安保法案が違憲だと言われても耳を貸さない」と話し、東京都江東区の女性会社員(58)は「一緒になって立憲主義を覆す政治をやめさせたい」と語った。

 名古屋市東区では市政資料館前に市民約100人が集まり「戦争反対、憲法守れ」などと声を合わせ、午後1時にポスターを一斉に掲げた。講演で同市に来ていた上野千鶴子・東京大名誉教授は「今怒らないで、いつ怒るの。このまま法案が通れば、子どもたちに顔向けができない」と訴えた。

 福岡市中央区では、終戦間際に旧満州(現中国東北部)に渡った満蒙(まんもう)開拓団の苦難を描いた映画「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」の上映会後、観客約150人がポスターを掲げた。主催者がポスターを配って賛同を呼びかけた。観客の川添緋砂子さん(79)は「戦争が起これば市民はみな苦しめられる。戦争につながりかねない安保法案に強く反対しているので、抗議行動で意思表示ができてよかった」と話した。

 大阪市北区の扇町公園では、安全保障関連法案の廃案を求める弁護士らが呼びかけた集会があり、約1万1000人(主催者発表)が参加した。「憲法9条をいかす壮大な運動を巻き起こす」との決議を採択し、周辺の約2キロをデモ行進した。』

* * * * *

『<安保関連法案>さいたまで高校生と大学生ら抗議デモ 毎日新聞 7月19日

 安保関連法案の強行採決に抗議するため、さいたま市内では19日、埼玉県内の高校生と大学生でつくる「VIP(Voices Into the Peace.)埼玉」がデモを行い、参加した市民約300人(主催者発表)が「憲法 守れ!」などと声を上げた。

 6月に東京都内で催された「若者憲法集会」で知り合った埼玉県内の高校生4人と大学生2人が「埼玉でも声を上げよう」と団体を発足させた。今回、初めてフェイスブックやツイッターなどでデモへの参加を呼び掛けたところ、予想以上の人数が集まった。

 最前列で行進した私立大宮開成高校2年の鈴木遥さん(17)は「戦争が始まったら、戦場に行くのは私たち若者。絶対に戦争になるような法制化はしてほしくない」と話した。

 ツイッターでデモを知った一橋大学2年の正木純さん(20)=同県在住=は「同世代のデモを盛り上げたい」と1人で参加した。

 正木さんは、東日本大震災の際の原発事故後、反原発デモに参加する勇気がなかったことを悔やんで「(胸の内の)思いを表に出さないと、世の中は変わらない」と行動するようになった。「民意を見えるようにするには一つ一つ地道にやるしかない」と語り、「NEVER GIVE UP」と書かれたプラカードを掲げた。』

* * * * * ☆

 学者1万人超が抗議声明=強行採決「民主主義の破壊」―東京 時事通信 7月20日

『さまざまな専門分野の学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日、東京都内で記者会見し、「強行採決は国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊だ」などとする1万1279人の共同声明を発表した。
 
 学者の会は、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京都大名誉教授ら61人が呼び掛け人となり、賛同する学者・研究者は20日時点で1万1218人。うち150人以上が会見に出席した。
 益川さんは「安倍政権は憲法9条をなし崩しにしようとしている」と力説。池内了名古屋大名誉教授(宇宙物理学)は「法案は安倍政権の軍事化路線。軍需研究への動員が始まろうとしている」と危機感を表明した。

 千葉真国際基督教大特任教授(政治思想)は「憲法順法義務を無視している」と強調。吉岡斉九州大教授(科学史)も「次は憲法改正を必ず狙ってくる」とし、高山佳奈子京大教授(法学)は「国際世論からは、憲法を無視して推し進めていいという意見は全く寄せられていない」と指摘した。

 広渡清吾専修大教授(法学)が「国会内の雰囲気を変えるには十分時間はある」と締めくくり、全員で「廃案まで頑張るぞ」と気勢を上げた。』

* * * * *
 
『安保法案に抗議声明 益川氏ら学者150人が会見 朝日新聞デジタル 7月20日

「安全保障関連法案に反対する学者の会」に賛同する大学教授ら約150人が20日、東京都内で記者会見し、安保法案に対し「世論調査で反対多数の状況での強行採決は、国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊」とする抗議声明を発表した。20日までに会の賛同者は学者1万1218人、市民2万2779人に上ったといい、31日夕には学生らと共同で、集会や国会前での抗議行動をする予定。

 発起人でノーベル物理学賞受賞者の益川敏英・京都大名誉教授は「安倍首相が有事と思えば戦争ができるようになる。立憲主義に真っ向から敵対している」と批判。上野千鶴子・東京大名誉教授は「新国立競技場は市民の声で白紙に戻った。言えば通る。もっと深刻な安保法案も廃案に追い込める」と呼びかけた。

 池内了・名古屋大名誉教授は「科学者の軍事研究への動員が始まっている。安保法案を打ち破り、軍事研究をしない運動を広げたい」と述べた。高山佳奈子・京都大教授は「憲法を無視していいという国際世論はない。憲法に反する安保政策で、ジャーナリストやボランティアら外国にいる日本人への危険は増す」と説いた。(編集委員・北野隆一)

    ◇

「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日に発表した、「安全保障関連法案の衆議院特別委員会と本会議での強行採決に対する抗議声明」の全文は以下の通り。

 7月15日衆議院特別委員会、翌16日本会議で、集団的自衛権の行使を容認することを中心とした違憲性のある安全保障関連法案が強行採決されたことに、私たちは強い怒りをこめて抗議します。

 各種世論調査では、戦争法制としての本質をもつ安全保障関連法案に反対が多数となり、8割を超える大多数が今国会での成立は不必要としていた状況の中での強行採決は、主権者としての国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊です。

 首相自身が、法案に対する「国民の理解が進んでいない」ことを認めた直後の委員会採決強行は、現政権が国民世論を無視した独裁政治であることを明確に示しています。

 衆議院憲法審査会で3人の憲法学者全員が安全保障関連法案は「違憲」だとし、全国のほとんどの憲法学者が同じ見解を表明しているにもかかわらず、今回の強行採決が行われたことは、現政権が学問と理性、そして知的な思考そのものを無視していることのあらわれです。

 戦後の日本は憲法9条の下で、対外侵略に対して直接的な関与はしてきませんでした。政府は「安全保障環境の変化」を口実に、武力行使ができる立法を強行しようとしていますが、戦後日本が一貫してきた隣国との対話による外交に基づく信頼関係こそが、脅威を取り除いてきたという事実を見失ってならないと思います。

 私たちが6月15日に表明した見解は、多くの学者、大学人に共有され、いくつもの大学で、学生と教職員が一体となった取り組みが行われました。私たちは参議院での審議を注意深く見定めながら、立憲主義と民主主義を守り、この法案を廃案にするために、国民とともに可能なあらゆる行動を実行します。 
 2015年7月20日  安全保障関連法案に反対する学者の会』

* * * * *

 このように様々な立場の人が声を上げて、実際に動いてくれることは、日本の民主政にとって、本当に重要なことだし。このような動き、流れがさらにどんどんと日本全国に広がって行くようにと、願っているmewなのだった。(@@) <mewも、ブログ+αで頑張るからね!o(^-^)o>

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by mew-run7 | 2015-07-21 19:42 | (再び)安倍政権について

たった2500億円という森や自民の奢り+舛添が安倍内閣のご都合主義を大批判

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【フェンシングで北京五輪の個人、ロンドン五輪の団体で銀メダルをとって一躍その存在が知られるようになった太田雄貴選手(29)が、先週、モスクワで行なわれている世界選手権の男子フルーレ個人で日本史上初めての金メダルを獲得したとのこと。(*^^)v祝
 子供の頃からの努力の積み重ねが実ったこと、またメダル獲得後も地道な普及活動を行なっていたことに(五輪招致に懸命に取り組んでいた姿勢にも)敬意を評したい。(・・)リオ五輪、東京五輪もガンバです。o(^-^)o】
/
 今回は、先週、『安保法案も民意重視で見直しを+競技場見直しは安倍保身のため+下村を辞任に』でお伝えした新国立競技場見直しに関する記事を・・・。

 皆さん、ききました~? 新国立競技場に関する森喜朗元首相の捨て台詞。(@@)

『国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう、そういう不満はある。』

 mew&周辺は、この件について、こんな話をしていたのだけど・・・。
「どうせあいつらは、2500億円ぐらいの金は何とでもなるって、思ってるんじゃないか」
「森とか周りのやつらは、もともと自分たちが決めた計画や予算は、国がどっかから税金回してでも、借金してでも用意するのが当然だって考えているんだろうし」
「ましてや、五輪のような国家事業をやるとなれば、お国のために費用を出すのは当たり前だと」「森は自分が安倍の親代わりだと自負しているし。下村(文科相)、遠藤(五輪相)は言いなりになると思ってるだろうしな~」

 そんな中、mewは、TVドラマ「富豪刑事」のフカキョン(深田恭子)の真似をして、「たった2500億円っぽちのために、計画を変更するなんて~」「あ、おじいさまに言って、オスプレイ買うのやめれば、3000億円か浮くんじゃありませ~ん?」などとつぶやいて、笑いをとっていたりしたのだ。(^^) 

<注・ドラマでは大富豪の孫&刑事役のフカキョンが「たったX億円ぽっちのために、人を殺すなんて・・・」と嘆くです。で、犯人を捕まえるために、おじいさまに頼んで、時に何十億もかけてワナをしかけたりするのよね。(@@)>

 そうしたら、今週末に森元首相が本当に「たった2500億円」って言ったというニュースが出ていたので、「おいおいっ」と。 (゚Д゚)
 でも、もうここまで来ると、このような旧態依然とした考えの政治家が今でも存在して、五輪開催などの国の大きな仕事に携わっている&影響力を持っていることに、怒りを通り越して、唖然としてしまうというか。もう呆れ果てて、笑うしかなかったりして。(~_~;)

* * * * *

 しかも、森元首相は、新国立競技場のデザインについても「僕はもともとあのスタイルは嫌だった」「生がきがドロッとたれたみたいで」と語ったとのこと。(>_<)

 個人の好みや感想はさておき、あのデザインは、文科省の外郭団体(JSC)が国際コンペを行なって決めたものだったということを考えると、日本政府の元首相&五輪組織委員会の会長が公の場でこのような言い方をするのは、コンペ優勝して一度は設計を依頼した建築家や、コンペの参加者、関係者に対して、めっちゃ失礼なことで。日本&日本人の品格を貶めるような発言ではないかと思うし。(ノ_-。)
 失言大魔王の森元首相を、早く五輪に関する重要な役職から外した方が、今後、問題発言によるトラブル発生などを回避できるのではないかと思うです。(**)

* * * * * 
 
『新国立競技場の建設計画見直しを受け、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長・森元総理大臣がコメントしました。
 森喜朗元総理大臣:「ああいう、でかいものやったことないんだよ。スーパーゼネコンと話し合うような行為をしたことないわけですよ。JSCだけじゃないですよ、文科省もそうですよ。国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう、そういう不満はある。何を基準に『高い』と言うんだね。皆、『高い、高い』と言うけれど」(ANN15年7月17日)』

『これまで、新国立競技場について批判することがなかった森元首相が態度を一変させた。巨額の総工費の原因となった競技場の屋根を支える「キールアーチ」と呼ばれる2本の巨大なアーチ構造について、「生ガキをドロッと垂らしたようなデザイン」と批判。建設計画の見直しを容認した。

 17日昼のBS番組収録では、デザインについて「見直したほうがいい。もともと、あのスタジアムは嫌だった。生ガキみたいだ。合わないじゃない、東京に」と指摘。ラグビーW杯は森元首相の尽力で日本開催が決まった経緯があり「ラグビーをターゲットにされるのは非常に不愉快だ。(建て替えが)間に合わないなら、他の競技場ですればいい」と述べた。(中略)

 下村博文文部科学相に対して「これまで責任があるっていったって何もやってやしない。今度は少し本気になってやらなきゃ」と注文を付けるのも忘れなかった。(スポニチ17年7月18日)』

<森氏までもが、下村大臣に問題や責任があると考えているわけで。やっぱ、下村大臣には辞任をしていただかないとだわ。(・・)>

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 ところで、この突然の新国立競技場の計画見直しの発表について、東京の舛添知事が激怒して、大批判を展開している。しかも、この批判が、と~っても的を射ているのである。(**)

<特に安倍政権がご都合主義で、「朝令暮改」「主張の整合性よりも内閣支持率が優先」に見える面があることや、今回の競技場の建設計画に関する政府の対応が「大日本帝国陸軍と同じ無責任体制」だということには、注目して欲しいと思ったです。(・・)>
 
『新国立競技場の建設費の一部負担を求められる東京都の舛添要一知事は17日、新国立競技場の建設計画見直しについて、「(政府が計画を)白紙にするのであれば、われわれもゼロからやり直すと言うしかない」と述べた。
 舛添氏は同日の定例会見で、下村博文文部科学相が2520億円の計画を発表してから「3週間もたってない」と指摘し、「朝令暮改でやるなと言いたい」「あんまり楽しい気分ではない」と不快感をあらわにした。(産経新聞15年7月17日)』

<朝令暮改・・・命令や政令などが頻繁に変更されて、一定しないこと。朝 出した命令が夕方にはもう改められるという意から。>

* * * * *

『東京都の舛添要一知事はこの日、自身のツイッターで、新競技場見直しに関する安倍政権の「迷走」に関し、「主張の整合性よりも内閣支持率が優先か?」と、首相を痛烈に皮肉った。
 別のツイートでは、「これだけ大きな政策転換をするのならば、大失策の責任者の更迭は当然」「このような事態に至ったのは誰の責任か? ミスを重ねた文科省の役人1人の首もとれないのか?」と、関係者の処分を要求。新たな建設案に関し「安かろう悪かろうでは困る」とけん制した。

 都への500億円負担問題で、文科省や下村文科相と対立してきた。6月末に発表された「最終案」に関し、政府やJSC、組織委員会が「変更ない」「国際信用を傷つける」「最善の案」と確定を強調していたことにも触れ、「皆、自分は悪くないと自己弁護。大日本帝国陸軍と同じ無責任体制」と、指摘した。(日刊スポーツ15年7月18日)』

『舛添知事は自身のブログで、新国立競技場の建設計画の見直しについて「原因を検証し、責任の所在を明らかにすべき」としたうえで、「文科省は無能力・無責任で、これが失敗の最大の原因」「文科省・JSC(日本スポーツ振興センター)に仕事をさせれば、また失敗する」などと批判しました。
 また、安倍総理をトップに、政治家や官僚、建築家など官民の代表からなる新しい政策遂行機関の立ち上げを提言しました。(TBS15年7月20日)』

* * * * *

 7月17日の夜につぶやかれた舛添知事のツイートの一部をご紹介すると・・・。

『新国立競技場問題でこれだけ大きな政策転換をするのならば、大失策の責任者の更迭は当然である。事態展開の発端となった5月18日の下村大臣との会談以来、公平な観点から私は問題点を指摘をしてきた。その私に罵詈雑言を浴びせた人たちも含めて、オール・ジャパン体制を再構築せねばならない。』

『新国立競技場見直し:6月29日、下村大臣は総経費2520億円、2019年5月までに完成という政府「最終案」を公表した。その後の政府、JSC、組織委員会関係者の発言を検証するとよい。「変更ない」、「国際信用を傷つける」、「最善の案」などだ。主張の整合性よりも内閣支持率が優先か?


『新国立競技場見直し:私が「残念だ」と言ったと遠藤大臣が伝えたそうだが、私は15日にキックオフをやったばかりのラグビー・ワールドカップに間に合わないことを「残念だ」と言ったのである。安倍総理は、1ヶ月前から見直しを検討したと言うが、それなら6月29日になぜ政府案を決定したのか?』

『新国立競技場、政府は抜本的見直しをするという。6月29日に下村大臣が政府最終決定を発表してから3週間も経っていない。このような事態に至ったのは誰の責任か?ミスを重ねた文科省の役人一人の首もとれないのか?A、I氏など、皆、自分は悪くないと自己弁護。大日本帝国陸軍と同じ無責任体制。』

* * * * *

 東京都民のmewとしては、都知事が安倍首相&仲間たちの顔色ばかり伺って、その政策や言動に問題があると思ってもへ~こらしているような人でなくて、嬉しい限り。(*^_^*)<とりあえず、この件に関してだけどね。(・・)>

 この調子で、関係者も野党も国民も、どんどんと安倍内閣(安倍首相&下村大臣&その周辺)の責任を追及して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                        THANKS
 


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by mew-run7 | 2015-07-21 06:09 | (再び)安倍政権について

内閣不支持が50%超えに~安保解散or辞任に追い込め!+野党は要強化

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 当ブログのこの夏のキャンペーン・テーマは、1・今国会での、安保法案の成立を阻止するぞ!と、2.安倍晋三を首相の座から降ろそう!(安倍政権にNO!を)の2つだ。o(^-^)o

<沖縄の辺野古移設阻止も大応援!(・・) あと最近、ブログにはほとんど書く余裕がないけど、原発再稼動、派遣+αの労働法規やTPPの条件悪化、教育の超保守化などなど懸念している&大反対している政策が色々あるのだけど。まずは安倍政権を倒さないとね。(++)>

 そして、それらの目標達成の参考にするためにも、安倍自民党が安保法案を強引に衆院通過させた後、世論調査の結果がどうなるかな~って気になっていたのだけど。
 どうやらmewが思った以上に、支持率がダウンしただけでなく、不支持率がアップしたものがいくつも出ているようで。安倍官邸&自民党は、かなり慌てているのではないかと察する。(@@)

 先週15日以降に調査された世論調査の内閣支持率、不支持率は下記の数字だったです。<( )内は前回調査の数字)

 共同通信が、支持率は37・7%(47.4%)、不支持率は51・6%(43・0%)
 毎日新聞が、支持率は35%(39%)、不支持率は51%(43%)
 朝日新聞が 支持率は37%(39%)、不支持率は46%(42%)

 安倍首相は、先週末に世論調査が行なわれることを見越して、少しでも安保法案のダメージをカバーしようと考え、17日にわざわざ自ら記者団の前で新国立競技場の計画見直しを発表したのであるが。
 国民の大多数はその見直しは評価しているものの、やはり安保法案への強行姿勢には大きな問題があると考えているようだ。(あとで記事をアップ。)(**)

<ちなみに、以前から書いているように、mewは内閣支持率よりも積極的な否定、嫌悪を示す不支持率を重視。不支持率と支持率の逆転も大きな意味があると考えている。過去の例から考えて、内閣支持率が50%以下に落ちても、後に数字が復活する例はあるのだが。不支持率が4~50%を超えたり、支持率と逆転したりすると、その後、支持率の復活は極めて困難(ほぼ不可能?)だと見ていいので。^^;>

* * * * *

 ここは、何とかもう一押しして、次の世論調査では、全ての結果で不支持率50%以上&支持率・不支持率の逆転に持ちこみたいところ。o(^-^)o

 そうすれば、9月の総裁選を控えて、自民党内で「安倍おろし」の動きが出て来るし。<あと参院選改革でも、石破陣営が反乱を起こす可能性が。>それに、自民党の一部や公明党が、参院でのゴリ押し審議や60日ルールの活用を渋る可能性があるので、安保法案の審議や採決のスケジュールにも支障を及ぼす可能性があるからだ。(++)

『首相は17日、「国民の声に耳を傾けた」と、新国立競技場の計画見直しを表明。世論の批判に追い詰められ、支持率低下を恐れてかじを切ったが、結局支持率は急落。自民党幹部は「政権にとって新国立問題は『神風』。これがなければもっと落ちた」と話す。

 同様に多くの国民が反対する安保関連法案で、首相は国民の声に耳を傾けず、成立へと「暴走」を続ける。首相のそんな「都合の良さ」が、国民の反発を加速させている。自民党党関係者は「30%を割れば、いよいよ危ない」と話す。首相の無投票再選が既定路線だった9月の党総裁選も、構図が変わる可能性がある。(日刊スポーツ15年7月19日)』

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 安倍内閣&自民党が、国民の多数がまだ説明不足だと反対していたにもかかわらず、安保法案の衆院強行採決を行なったことが、今回の支持率低下に大きく影響したのは明らかだろう。(・・)

『最大の原因は、安全保障関連法案での強硬姿勢だ。野党が退席、欠席する中で衆院本会議で可決したことを、「よくなかった」と答えたのは73・3%。「よかった」は21・4%だった。今国会での成立には、68・2%が「反対」と答えた。

 政権の説明姿勢を「不十分」と答えたのは82・9%。公明支持層の94・2%、自民支持層でも64・4%が不十分とし、「十分」はわずか13・1%だった。(共同通信の調査・日刊スポーツ15年7月19日)』

『集団的自衛権の行使などを可能にする安保法案に「反対」は62%(前回比4ポイント増)、「賛成」は27%(同2ポイント減)で、前回より賛否の差が広がった。法案成立によって日本に対する武力攻撃への「抑止力が高まる」は28%にとどまり、自衛隊の海外での活動拡大で「戦争に巻き込まれる恐れが強まる」が64%に上った。「戦争に巻き込まれる」と答えた層では9割近くが法案に反対した。抑止力と考えるか、戦争に巻き込まれると考えるかは、法案の賛否に密接に関連している。

 安保法案を9月27日までの今国会で成立させる政府・与党の方針には「反対」が63%(前回比2ポイント増)を占め、「賛成」は25%(同3ポイント減)だった。政府・与党は衆院での議論は尽くされたと主張したが、国民への説明が「不十分だ」は82%となお高率だ。こうした中での強行採決には自民支持層でも「問題だ」(43%)と「問題ではない」(47%)が拮抗(きっこう)した。

 今後始まる参院審議で野党に望む対応は、「法案の撤回を求める」38%▽「法案の修正を求める」32%▽「法案の審議に協力する」20%--と分かれた。野党支持層では「撤回」が目立って多いが、維新支持層では「修正」が4割で最多だった。(毎日新聞15年7月19日)』

『安保関連法案は衆院特別委員会で自民・公明両党が採決を強行し、衆院本会議では多くの野党が採決に加わらないまま可決された。こうした与党の進め方は「よくなかった」69%に対し、「よかった」は17%にとどまった。

 安倍首相が憲法改正の手続きをとらずに政府の憲法解釈を変え、集団的自衛権を使えるようにする法律整備を進めていることには、「適切ではない」が74%で、「適切だ」の10%を大幅に上回った。安保関連法案の今国会成立は慎重姿勢が多数で、「必要はない」69%が「必要がある」の20%を大きく上回った。(朝日新聞15年7月19日)』

* * * * *

 自民党の高村副総裁や菅官房長官は、支持率の低下が安保法案の審議に影響することを懸念して、こんなことを言っていたのだけど。(菅くんもネトウヨみたいなことを言うようになっちゃったのね。^^;>

『自民党の高村正彦副総裁は19日のNHK番組で、安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での強行採決後、毎日新聞の全国世論調査などで内閣支持率が急落したことを受け、「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」と述べ、安保法案の今国会成立を目指す考えを強調した。(毎日新聞15年7月19日)』

『菅義偉官房長官は19日、横浜市で講演し、安保法案に世論の批判が強い現状を踏まえ、参院審議を通じて丁寧に説明する考えを表明。「野党やマスコミは戦争法案、徴兵制復活だと宣伝している」と批判したうえで、「この国会でなんとしても成立させたい」と述べた。(同上)』

 もし来月以降も、自公の政党支持率もどんどん落ちたり、お盆休みの選挙区帰りで、地元の有権者から各議員への反発が強まったりすれば、自公与党の議員の間には、動揺や党本部への疑念が広がるのではないかと察する。(@@)

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 ただ、mewが残念に思っている&憂慮していることは、いまだに民主党を含め、野党各党の支持率が上がって来ないことだ。(-"-)

 毎日新聞の調査結果は『政党支持率は、自民28%▽民主10%▽維新6%▽公明4%▽共産5%--など。「支持政党はない」と答えた無党派は39%だった。』

 朝日新聞は『自民31(32)▽民主9(8)▽維新3(3)▽公明4(4)▽共産4(4)▽次世代0(1)▽社民1(0)▽生活0(0)▽元気0(0)▽改革0(0)▽その他の政党0(0)▽支持政党なし41(38)▽答えない・分からない7(10)』

* * * * *

 ちなみにmewは、本当は「支持政党なし」なんだけど。<本当に思想や考え方が合う政党がない。mewは自由主義っ子(ただし、修正された自由主義)なので、社共を全面支持できないし。民主党は半分はOKだけど、半分の議員がアウトなので。^^;>

 ただ、今は、岡田&長妻執行部が「平和・リベラル路線」を貫くと言っているので、とりあえず民主党を応援していて。ゆめゆめ日本が保守二大政党制のアブナイ国にならないように、野党第一党の民主党が保守勢力に対抗し得るリベラル勢力の結集に尽力して欲しいと願っている。(・・)

 今、安保法案に関して、民主党の岡田代表が他の党に野党共闘を呼びかけて、国会だけでなく、全国各地で安保法案反対の活動も一緒に行なったりしているのだが。
 民主党は、政権時の党内対立などのドタバタや、保守系によるアンチ民主党キャンペーンの効果の影響が根強く残ってか、いまだに信頼を回復できずにいる様子。(-"-)

<個々の政策や主張は「いい」という人が少なからずいるのだけど。政党として「何だかね~」と抵抗を示す人が多い。^^; まあ、結党時から同党に期待して来たmewでざえ、一度も全面的に信用、支持したことがないからね~。(~_~;)>
  
 安倍首相は、最悪の場合、9月に解散総選挙を仕掛けて来るのではないかというウワサも出ているのであるが。そんな話が出るのも、今なら、民主党や野党連合に、政権をとり返すほどの議席を得ることは不可能だと考えているからだという。(@@)

 確かに自民党の支持率が20%ぐらいに下がって、公明党と合わせて25%ぐらいになったとしても、野党第一党の民主党が10%あるかないかで、野党全体で合計しても20%程度しか支持率がなければ&支持政党なしの人が投票に行かなければ、衆院の小選挙区制ではまた負けてしまう可能性が大きいし。<しかも、維新の党が、安倍自民党側につくのか、野党側につくのかビミョ~だしね~。(-_-;)>

* * * * *

 mewも、本当はここで安倍首相を追い詰めて、安保法案(と改憲?)をメインに解散総選挙を行なわせたいと。そして、国民の「違憲な安保法案にNO!」「安倍政権にNO!」の意思を反映させて、民主主義を具現化したいと思っているのだけど。<一般庶民は、もう経済面でも、さほど期待していないしね。^^;>
 野党各党が今から支持率をアップできず、選挙で勝てるつ見込みがなければ、逆に追い詰められて、安倍陣営がほくそ笑むだけなんてことになってしまうわけで・・・。(-"-)

 民主党をはじめ各党の議員は、解散総選挙に追い込む&勝利することmぉアタマに置いて、ここから9月まで、しっかりと活動&アピールをして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2015-07-20 06:21 | (再び)安倍政権について

思い上がった権力にくさびを~京大有志の詩的な&核心をつく声明書に共感

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先週15日、京都大学の学生、教員、職員の有志(自由と平和のための京大有志の会)が、安保法案に反対して、韻文調の(詩のような)声明書を発表したのであるが。
 その声明書が、共感を呼んでいるという。(・・)

 戦争がどうしていけないのか、まさに核心をつくような&本当に大事なことが平易な文で書かれている文で。胸やアタマに素直に響いて、じ~ん&ぐっと来るような感じの素晴らしい声明文なので、ここにその声明文や関連記事を紹介したいと思う。(++)

* * * * *
 
『学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる (朝日新聞15年7月18日)

 衆院を通過し、審議が参院に移ることになった安全保障関連法案。憲法学者らから「法案は違憲」との指摘を受けながら成立へ突き進む安倍政権に対し、一風変わったメッセージで待ったをかけようとする動きがある。インターネットや口コミを通じ、賛同者がじわり広がっている。

〈戦争は、防衛を名目に始まる。

 戦争は、兵器産業に富をもたらす。

 戦争は、すぐに制御が効かなくなる。〉

 安保法案の採決が衆院特別委員会で強行された15日の前夜、京都大吉田キャンパス(京都市)の教室で、詩のような声明書が読み上げられた。

〈戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。

 戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。

 戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。〉

 京都大人文科学研究所で准教授を務める藤原辰史(たつし)さん(38)が、ゆっくりと読んでいく。学者、研究者、市民合わせて賛同者が3万人を超えた「安全保障関連法案に反対する学者の会」と学生たちによる緊急シンポジウムの場。約600人の参加者でぎゅうぎゅう詰めになり、熱気が漂う教室が静寂に包まれる。

〈精神は、操作の対象物ではない。

 生命は、誰かの持ち駒ではない。

 海は、基地に押しつぶされてはならない。

 空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。〉

 太平洋戦争が終わってから70年。沖縄の人たちは今も米軍基地と向き合う。集団的自衛権を使い、自衛隊が海外で武力を行使することを認める安保法案は様々な危険性をはらむ。

〈血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、

 知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。〉

 戦後70年間、憲法9条のもとで戦争を放棄してきた日本。声明書は、こうした姿勢を変えて米国との関係を強化したうえでの「積極的平和主義」を推し進めようとする安倍政権に疑問を投げかける。そして、太平洋戦争で大学が戦争に協力したことへの反省も込め、決意を示す。

〈学問は、戦争の武器ではない。

 学問は、商売の道具ではない。

 学問は、権力の下僕ではない。

 生きる場所と考える自由を守り、創るために、

 私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。〉

 藤原さんが1分半ほどかけて読み終えると、教室内に拍手が10秒ほど続いた。

(下につづく)

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 声明書を作ったのは、今月2日に立ち上がった「自由と平和のための京大有志の会」。ふだんは戦時中の食べ物の歴史を研究する傍ら、安保法案などについて同僚や学生と議論している藤原さんが草稿を書いた。

 ホームページ(http://www.kyotounivfreedom.com/別ウインドウで開きます)に声明書を載せると、ツイッターなどを通じネット空間に拡散。「歴史をふまえた名文」「ハートを撃ち抜かれました」といった書き込みとともに賛同する人も増え、フェイスブックで賛意を示す「いいね!」は1万9千件に達した。北海道や静岡などの集会で声明書を読んだという連絡も寄せられ、藤原さんは「勇気づけられます」と話す。

 教員や留学生には翻訳を買って出る人も。英語、中国語、韓国語、ポーランド語、イタリア語、アラビア語などの声明書ができ、ホームページに載っている。藤原さんは「学者、学生、市民が自由に発想し、議論ができる勉強会を企画していく。市民の目線で戦争の愚かさ、平和や自由の大切さについて考え、その成果を発信していきたい」と話している。(増谷文生)

     ◇

■「自由と平和のための京大有志の会」の声明書(全文)

戦争は、防衛を名目に始まる。

戦争は、兵器産業に富をもたらす。

戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。

戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。

戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。

生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。

空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、

知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。

学問は、商売の道具ではない。

学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、

私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。』

* * * * *

 ね、ステキな声明書でしょ。"^_^"

 ちなみに同会のサイトには、この声明書が英語や仏語、中国語など何カ国もの言葉で翻訳されたていたのだけど。お勉強になるかも知れないので、英語で訳したバージョンも載せておくことにする。(・・)
<ここにアップしようと思ったら、何故か文字列がずれちゃうので、More部分*1に載せるです。^^;>

 そして、できれば、子供たちを含め、日本の国民はもちろん、日本以外の世界の多くの人たちに、この声明書を読んでもらって、同じ思いを共有して行きたいな~と思うmewなのだった。(@@)

THANKS

p.s. あとこの辺りのことは、機会があったら改めて書きたいと思うのだが。「学問は・・・」からの部分は、安倍首相らや自民党の高村副総裁などが、学者に関して批判がましい失礼な発言を繰り返していたので、彼らへの抗議のメッセージの意味も込められていると思ったです。(・・)

 高村副総裁は、「憲法学者はどうしても憲法9条の字面に拘泥する」とか、「学者の言う通りにしたら日本の平和が保たれたか極めて疑わしい」などと言ってたし。安倍首相も「憲法学者と政治家の責任は違う」「『憲法学者が反対しているから私も反対だ』という政治家は、責任を憲法学者に丸投げしている」とか主張していたからね~。(~_~;)>


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by mew-run7 | 2015-07-19 12:52 | (再び)安倍政権について

安保法案も民意重視で見直しを+競技場見直しは安倍保身のため+下村を辞任に

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昨日17日、安倍首相がいきなり新国立競技場の計画をゼロベースで見直すと発表した。 (゚Д゚)

『安倍首相は17日午後、「現在の計画を白紙に戻し、ゼロベースで計画を見直すと決断した」と発表した。「主役は国民とアスリート。皆さんに祝福される大会でなければならない」と指摘。「(国民の)声に耳を傾け、計画を見直すことができないか検討を進めてきた」とも述べた。(日刊スポーツ15年7月18日)』

 実はmewはこのニュースを見て、真っ先に「じゃあ、安保法案も白紙撤回して、ゼロベースで見直してよ!」と言ったのだけど。そう思った人は、かなりいたのではないだろうか?(@@)
 
 しかも、会見での言葉を見ると、安倍くんはこの件では、民主主義がどういうものなのか、わかっている様子。
 安倍くん。安保法案も同じことなんだよ!(・・)b

 安保政策を含め、日本の政治や法律作りの主役は国民なのだから。国民が納得できる政策、法律でなければならないのだから。
 だから、安保法案も国民の声に耳を傾けて、見直しを検討すべきでしょ~!(**)

 また、先に言っておくなら、下村文科大臣はこの責任をとって、辞任すべきだろう。(`´)
 
* * * * * 

 それにしても、安倍陣営の相変わらず姑息な(=その場しのぎ&ヒキョ~な)こと。(>_<)
  
 安倍首相が急にこのような発表を行なったのは、安保法案の参院審議や9月の総裁選を目前に控えて、自己保身をするためにほかなるまい。(・・)

 安倍陣営は、安保法案+αで支持率が低下しているところに、新国立競技場の問題が騒がれ始めて、アタマを痛めていた様子。<原発再稼動、70年談話、TPPもあるしね~。>
 新国立競技場の件は政治に関心のない一般国民も興味を持ちやすい&わかりやすい話だし。いまだに景気回復が実感できない国民が8割以上いる中、超高額の費用が縮減できなければ、さらなる反発を呼んで支持率がど~んと下がり、安保法案の審議や総裁選に支障を来たすおそれがある。(~_~;)

<しかも、この問題にはTVメディアもくいついて、朝昼夕のワイドショーでもやたらに扱っているので尚更に国民の関心、批判が強まっているところが。安保法案に関しても、せめてこの半分でも扱ってくれれば、もっと早くに見直しを迫ることができたかも知れないのに。^^;>

 そこで安倍陣営は、あわてて新国立競技場の計画の白紙撤回を決め、17日にわざわざ安倍首相自らが発表したのである。(@@)

<金曜日に発表しておけば、週末のTV番組で安保法案の強行採決のニュースが扱われる時間も少なくなるしね。^_^;>

* * * * *

『菅義偉官房長官は8日の記者会見で「(計画変更は)国際的信用を失墜させる」と指摘。首相も10日の国会答弁で「(五輪に)間に合わない可能性が高いとの報告を受けている」と語るなど、見直しには慎重な立場をとっていた。

 一転して白紙撤回となった背景には、各種世論調査で2012年の政権復帰後最低水準を記録するなど、内閣支持率の急落がある。安倍政権は16日、野党の反対を押し切り、安保法案の衆院通過を図り、一層の支持率落ち込みは不可避な情勢となった。そこへきて巨額の建設費を投じる競技場計画を放置しておけば、「政権の体力が奪われるのは確実」(与党筋)との危機感が広がっていた。

 こうした中、17日に文部科学省から「月内に決断すれば工期は間に合う」との報告を受け、首相は計画見直しに踏み切った。
 安倍政権には今後、安保法案の参院審議や、8月に予定される九州電力川内原発1号機の再稼働など世論を二分する懸案が待ち受け、来年夏には参院選も控える。白紙撤回した首相の「決断」で政権浮揚を期待する向きもあるが、政府内からは「支持率が回復したとしても、一時的なもので長続きしないのでは」(官邸筋)と警戒する声も出ている。(時事通信15年7月17日)』   

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 安倍首相や下村文科大臣らは、とってつけたように、1ヶ月前から見直しを検討して来たと説明していたのだけど、これは「ウソ」だと言っていいだろう。(`´)
<計画の一部修正とか費用の減額について検討していた部署はあったかも知れないけど。計画を白紙にしての見直しを検討し始めたのは、ここ1週間ほど前(本格的な検討は、ここ2~3日前)からに違いあるまい。(・・)>

 6月29日、東京五輪組織委の調整会議が行なわれ、森組織委員会会長や下村文科大臣、遠藤五輪担当相、舛添都知事らが出席。
 この会議では、新国立競技場の計画見直しに関しても、費用削減についても検討されることなく、逆に総工費を2520億円とするという増額の見直し案が発表されたのである。(@@)

『東京オリンピックのメーン会場である新国立競技場の総工費について、下村文部科学相は29日、当初の計画より900億円多い、2,520億円とする見直し案を発表した。
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の調整会議は、森組織委員会会長のほか、遠藤オリンピック担当相や東京都の舛添知事らが出席し、下村文科相が、新国立競技場の建設について見直し案を示し、総工費について、当初計画の1,625億円をおよそ900億円上回る、2,520億円とした。

 下村文科相は、「予定よりも相当、上回ったということでありまして、ぜひ、この範囲内で収めてもらうように、今後、さらに業者等には、努力をしてもらいたいと思います」と述べた。
文科省は、東京都に対して、およそ500億円の費用負担を要請していて、今後、双方で協議が進められる。
見直し案では、建設工事の時期について、2015年10月に着工し、2019年5月の完成を目指すとしている。(FNN15年6月29日)』

 さら今月7日には、新国立競技場建設を担っているJSC(文科省管轄)が、有識者会議を開き、総工費2520億円とした現行案の実施設計を了承。建設業者との契約も行なったという。^_^;

『2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設で、文部科学省が管轄する建設主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は7日、東京都内で、将来構想有識者会議を開き、総工費2520億円とした現行案の実施設計を了承した。JSCは文科省に報告したうえで、一両日中にも施工業者と契約に入り、10月着工、19年5月の完成を目指す。(毎日新聞15年7月7日・つづきは*1に)』

* * * * *

 もし安倍首相らが本気で計画の見直しを検討していたのであれば、この2つの会議を行なうこと自体、ストップorウェイトを要請すべきだったのではないかと。少なくとも、「計画や費用の了承」や「建設会社との契約」には待ったをかけるべきだったのではないかと思うのだけど。
<建設会社と契約したら、違約金が生じちゃうかも知れないし。それとも、それも狙いにはいっているのかしらん?^_^;>

 安倍内閣は、それらをヨコ目で見ていたばかりか、つい10日ほど前にも、菅官房長官や安倍首相が、計画続行をフォローするような発言を、会見や国会で行なっていたのである。(@@)

『菅官房長官は8日午前の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の巨大なアーチ構造の現行デザインについて、「安易にデザインを変更することは我が国の国際的信用を失墜しかねない」と述べ、変更に否定的な考えを示した。
 当初より総工費が大幅に増えたことに関しては、「建設資材や労務費等の高騰で、多額な建設費が必要になった。文部科学省を中心に国民に丁寧に説明していくことが極めて大事だ」と強調した。(読売新聞15年7月8日)』

『安倍総理大臣は「これから国際コンペをやり、新しいデザインを決めて基本設計を作っていくのでは時間的に間に合わない。2019年のラグビーワールドカップには間に合わないし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックも間に合わない可能性が高い」と述べ、デザインの変更は困難だという認識を示しました。(NHK15年7月10日)』
  
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 まあ、昔の自民党政権&石原都政下であれば、こんな私利私欲や利権がいっぱい&丼勘定の計画を立てても、みんなが言うことをきいてしまうので、強引に財源を捻出して実現しちゃったのかも知れないのだけど・・・。

<石原前都知事は、相変わらず、東京に通勤する非東京都民から月に1千円出させればいいとか、企業に出させればいいとか言ってりするし~。(>_<)>

 また、国際社会に新国立競技場をアピールしまくちゃった森元首相や安倍首相のメンツを考えれば尚更に、計画の見直しは避けたいところだったのだろうけど・・・。

<『開催が決まって初めて、巨額な建設・維持費用が分かったわけだが、安倍晋三首相は13年9月の最終プレゼンで、「他のどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアム」と国際公約していた。このため、デザインの根本的な見直しができなかったらしく、菅義偉官房長官も15年7月8日の会見で、「安易にデザインを変更することは国際的な信用を失墜しかねない」と説明に追われた。(J-CASTニュース15年7月9日)』

 さすがにこの赤字財政の中、日本の国は900億円もの増額分は出せず。森氏らは、東京都が500億円出すという約束(密約)があったと言うのだが。舛添都知事も都民も「そんな話はきいていない」と納得せず。
 メディアや野党も、だんだんこの増額や財源を問題にし始めて。会見や国会質疑で、計画変更に関する質問やずさんな計画への批判などが出るようになったし。自公与党の中からも、これを問題視する声がきかれるようになったため、安倍官邸もさすがにこのままじゃマズイと思ったのだろう。(~_~;)

<しかも、7月にはいって内閣支持率が下落。不支持率と逆転する調査結果がいくつも出て来ちゃったしね~。>

* * * * *

 政府自民党側は、何か民主党政権の時にデザインが決まったとか、建築家の安藤忠雄氏がデザイン選考の責任者だとかアピールして、責任逃れをしようとしてたのだけど。安倍自民党政権が始まって、13年に東京五輪が決まってから、費用が倍以上の3000億円ぐらいかかるかもって話が出たことはみんな知ってるし。
 しかも、安倍内閣(特に文科省)が15年の今になるまで、計画や費用のことを放置していたこともわかっているのである。(・・) <森喜朗氏まで、下村大臣を批判していたほどだ。(>_<)>

『◇対応遅れ、野党一斉に批判

 「契約書に上限がないから膨れあがったんじゃないか。どういう発注をしたのか」。蓮舫氏は17日、問題を検証する民主党の「東京オリンピック・パラリンピックに係る公共事業再検討本部」で、出席した文科省や日本スポーツ振興センター(JSC)の担当者に詰め寄った。

 同党が問題視したのは、総工費が当初の1300億円から2倍近くまで膨張した点。会合では設計業者との契約に落ち度がなかったかどうかが焦点になり、蓮舫氏は業者への指示書の提出を求めた。出席議員からは「まるで人ごとだ」などと、文科省やJSCの責任を問う声が相次いだ。

 会合終了後、蓮舫氏は記者団に「金額が膨れあがったのに立ち止まらなかったのは現政権の文科相だ。下村氏はお辞めになるべきじゃないか」と強調。自らの後援団体「博友会」をめぐる問題も抱える下村氏に追及の照準を合わせる構えだ。

 維新の党は17日、党内に新国立建設問題などを追及するプロジェクトチームを作ると発表。松野頼久代表が「無責任でずさんな進行管理で余分な設計費や違約金がかかり、ラグビー・ワールドカップに間に合わなくなった。下村文科相と森喜朗・東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の責任を厳しく問う」とコメントした。

 一方、与党からは歓迎する声が上がった。参院自民党幹部は「安保関連法案を参院で審議する前に早めに表明してくれて良かった」と安堵(あんど)。自民党のベテラン議員は「何でこんなに高いのかと皆が思っているところへ白紙撤回を宣言すれば『よくやった』と国民の理解を得られる。安保法制と違って分かりやすい」と首相の決断を評価した。公明党の山口那津男代表は記者団に「首相の決断を尊重したい。私たちも(総工費が高額になった経緯が)分からなかった」と述べた。

 また森氏は、首相の見直し方針表明前にBS番組の収録で「もともとあのデザインは嫌だった」と計画見直しを容認した上で「文科相の話の持っていきかたが悪い」と、東京都と調整不足だった下村氏を批判した。(毎日新聞15年7月17日)』

* * * * *

 この件は、今後も追々書いて行きたいと思っているのだけど。このブログでは、下村大臣の不正献金の問題もずっと追っていたし。下村大臣は、教育改悪の先頭に立って、教科書検定でも影響力を行使しようとしているだけに、今度こそしっかりと責任を追及して、辞任に追い込んで欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS


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by mew-run7 | 2015-07-18 20:53 | (再び)安倍政権について | Comments(0)

安保法案が衆院通過~恥を知れ、与党。野党&国民の共闘で廃案に追い込みたい

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昨日7月16日、職権で衆院本会議が開かれ、安保関連法案の討論&採決が行なわれた。(・・)

 次世代を除く野党は採決で退席したものの、自公与党多数の賛成により、安保関連法案は衆院を通過することに。(>_<)
 昨日の記事にも書いたように、自公与党は衆院で2/3以上の議席を有しており再可決が可能であることから、これでよ~っぽどのことがない限り、法案が成立することになる。(-"-)

 昨日、民主党の岡田代表が与党議員の皆さん、『あの時、賛成すべきでなかったと、あとから思っても、もう遅いのです。有権者、国民の皆さんに対して、強行採決を説明できますか」と訴えていたのだけど・・・。

 平和の党を看板に掲げて、あれだけ集団的自衛権の行使や海外派兵に反対していた公明党の議員は、こんな安保法案に賛成して、良心の呵責を感じないのだろうか?(**)

 自民党の中にも、平和志向の議員が少なからずいるし。たとえ保守派の議員でも、政府が主張する安保法案の合憲性の根拠に砂川判決を使うのはおかしいとわかっている人が、かなりいるはずなのだが。彼らは政治家として、誤った憲法解釈によって本のあり方を歪めてしまうことを、恥ずかしく思わないのだろうか?(`´)

 もし自公与党の議員の中に、本当に日本の国、国民のことを思う人がいるのなら、民主主義や立憲主義、法の支配を大切だと思う人がいるとしたなら、今からでも遅くはないので、どうかいったん法案を取り下げることに協力して欲しい。(・・)

* * * * *

『15日の衆議院特別委員会で、民主党などによる抗議が行われる中、安全保障関連法案は可決された。そして、16日午後に行われた衆院本会議では、大きな混乱はなく、民主党や維新の党など野党が退席する中、安保関連法案は可決された。

 15日は、深夜まで安全保障関連法案に反対する抗議デモが行われていた国会周辺。
一夜明けた16日、その国会では、予定通り、午後1時から注目の衆議院本会議が開かれた。
民主党も本会議に出席し、岡田代表が反対討論に臨んだ。

 民主党の岡田代表は「与党議員の皆さん、『あの時、賛成すべきでなかったと、あとから思っても、もう遅いのです。有権者、国民の皆さんに対して、強行採決を説明できますか」とただした。
民主党は、15日に行われた委員会での採決で、委員長に詰め寄り、反対のプラカードを一斉に掲げ、法案反対をアピールしていた。しかし、与党の賛成多数で、法案は可決された。

 採決直後、「わたしは本当に怒りで震えています。本会議のベルは、押させない」と、涙混じりに訴えていた、民主党の辻元議員。しかし16日、本会議の開会を止めることはできなかった。

 共産党の志位委員長は「憲法違反の戦争法案の採決は、断じて認められないことを強く訴えて、討論を終わります」と述べた。
 共産党の志位委員長の討論が終わり、迎えた安保関連法案の採決。民主党と共産党は、本会議場を退席。

 民主党の辻元議員は「(きのうはプラカードを持つなどしていたが?)国会の中では、退席というのは、一番大きな意思表示なんです」、「(ベルは鳴らさせないと言っていたが?)横暴だと思います。数を国会の中でとっていれば、何をやってもいいのかと」と述べた。

 一方、維新の党は、自らが提出した対案が否決された直後に、本会議場を退席した。そして、午後2時すぎ、与党などの賛成多数で、安保法案は衆議院で可決された。
 本会議には、法案に批判的な自民党の村上 誠一郎議員の姿はなかったが、事前に病欠の届けが出されていた。

 安倍首相は「日本国民の命を守り、そして戦争を未然に防ぐため、絶対に必要な法案であります。国会での議論の場は、参議院に移りますが、良識の府ならではの深い議論を進めていきたいと思います」と述べた。

 安保法案が衆議院を通過したことに、公明党の山口代表は「最終的に大きな混乱はなく、採決で可決を見たということは、大変良かったと思っています」と述べた。

 自民党の小泉 進次郎議員は「これで終わりではなくて、これからは今まで以上に、謙虚に真摯(しんし)に、丁寧に説明しなくちゃいけないと。原因を作った一端は、自民党自身にあるわけですから」と述べた。

 一方、民主党は、国会の前で抗議デモをしている市民らに、あらためて安保法案の阻止を訴えた。
民主党の枝野幹事長は「さらなる国民的な大きなうねりの中で、これにストップをかけてまいります」と述べた。

 安保法案は、今の国会で成立する公算が大きくなったが、民主党など野党は、参議院でも徹底抗戦する構えで、与野党の激しい対立は、9月27日の国会の会期末まで続く見通し。(FNN15年7月16日)』

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『安全保障関連法案が与党の強行採決により衆院を通過したことを受け、野党各党は16日、「断固認めるわけにはいかない」(岡田克也民主党代表)などと一斉に反発した。これに対し、政府・与党は野党が採決に加わらなかったことを捉え、「採決するのが政党の責務」(菅義偉官房長官)と反論、双方が批判の応酬を繰り広げた。

 岡田氏は維新などを除く野党が安倍政権への抗議の意思を示すため国会内で開いた緊急集会であいさつし、「(審議を)やればやるほど国民の反対が増える中での『追い込まれ強行採決』だ」と糾弾。「国民の支持をさらに増やし、廃案に追い込もう」と呼び掛けた。

 憲法学者らからの「違憲」論が相次いだ同法案について、安倍晋三首相は15日の衆院特別委員会で「国民の理解は進んでいる状況ではない」と認めたが、当初方針通り16日に衆院通過させた。維新の松野頼久代表は「何でこんなに急ぐのか全く分からない」と批判。共産党の志位和夫委員長は、「国会論戦と野党共闘、そして国民の戦い、この三つで必ず廃案に追い込みたい」と訴えた。

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は「国民の支援さえあれば、まだまだ(成立を)阻止できる」と指摘。社民党の吉田忠智党首は佐賀市内で記者団に対し、「反対の世論が高まる中、強行採決は民意を踏みにじる暴挙だ」と批判した。(時事通信15年7月16日)』

* * * * *

 尚、民主、共産、社民、生活の4党は、「安保法制の強行採決に抗議する!! 緊急院内集会」を開き、安保法案を廃案に追い込むため協力して行くことで一致したという。(**)

『衆院本会議で16日、政府提出の安保関連法案の採決を与党が強行し、同法案は自民・公明両党などの賛成多数で可決され参院に送られた。民主・共産・生活・社民の野党4党は政府・与党の国会運営に強く抗議、「採決は断じて容認できない」として採決時に退席し、抗議のため緊急集会を国会内で開いた。

 4党の幹部や所属議員が参加して共同で開いた「安保法制の強行採決に抗議する!! 緊急院内集会」では、民主党の岡田克也代表、共産党の志位和夫委員長ら各党の代表者が一言ずつアピールし、同法案の廃案に向けて今後も野党一丸となって闘っていくことを誓った。

 岡田代表は、「質疑をやればやるほど国民の『反対』の声は増え、『理解する』という国民の数は変わらない。議論をしても国民は納得しない。『早くやるしかない』というなかでの『追い込まれ強行採決』」だと断じ、「これを認めるわけにはいかない。しっかりと国民の期待に応えようではないか。説明していこうではないか。これから参院で議論がスタートするが、そのなかで国民の支持をさらに増やし、廃案に追い込んでいこう」と力を込めた。

 志位委員長は、「岡田代表の言われた通り。国民の空前の闘い、国会での野党の追及によって安倍政権は追い詰められ、『もう、持たない』というなかで強行採決に逃げ込んだということではないか。今度は参院で追い詰め、必ず廃案に追い込んでいこう。国民の世論と運動、われわれ野党一丸になって追い込んでいこう」と訴えた。

 生活の党の玉城デニー幹事長は、「憲法違反に危険を感じた国民、戦争に行かされるかも知れないとわが身に降りかかることを思っての若い世代の行動、この国民の火はますます広がるばかりだ。参院でもこの不条理を暴き廃案に追い込むために、ともにがんばっていこう」と呼びかけた。

 社民党の吉川元・政審会長は、「国会では日本の民主主義の危機を迎えているが、国会周辺を埋め尽くした人たち、全国各地でこの強行採決に怒りの拳を振り上げた多くの国民の皆さんの力によって必ず守られる。そのためにも一緒になって、参院で廃案に追い込むために全力を尽くしていく」と表明した。

 最後は、衆院安保特別委員会委員の大串博志議員の音頭のもと、安保法案廃案に向け会場全員でガンバロウを3唱した。(BLOGOS15年7月16日)』

* * * * *

 残念ながら、野党各党(共産党を除く)の支持率はさほど復活しておらず。(共産党を除く)安倍自民党の「一強多弱」状態が続いているのだけど・・・。(ノ_-。)
 本来だったら、もっと大きな支持を得て、第一党として野党全体を引っ張って行かなければならないはずの民主党も、いまだに10%の支持率を得られず。一般国民から見ると、かなり頼りない存在なのかも知れない。(~_~;)

 ただ、ようやく民主党の幹部も腹が座って来たようで。安倍首相や自民党と真っ向勝負をする姿勢を示すようになっているし。
 何よりも、ここはどの政党を支持しているのかはちょっとヨコに置いて、「安保法案の成立阻止」の一点で、みんなで協力できないものだろうか?(**)
 
 自民党+公明党の支持率は30%台しかないのだから。支持政党なしの人たちも含めると、自公与党より多くの支援を得られる可能性は十分あるわけで。
 野党だけでなく、できれば良識ある与党議員、支持者も巻き込んで、国民の力で、何とか今国会での安保法案の成立阻止に追い込みたいとマジで思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-07-18 05:11 | (再び)安倍政権について

自民が辻元のデマ流し批判butおふざけ安倍は謝罪せず+進次郎が自民批判

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 チョット書き留めておきたい&お伝えしておきたいと思ったニュースを2つ。
 
 自民党は、安保法案の理解を得るため(理解を得ようとしているというポーズをとるため、安倍首相が5夜連続で、党の動画サイト「カフェスタ」に出演。
 わけのわからないたとえ話をアレコレとして(後述)法案整備の必要性を、地域の防犯態勢に例える場面もあった。「備えあれば憂いなしだ。戸締まりをきちんとしている家には、泥棒も強盗も入らない。協力し合って助け合う町内会なら、犯罪も少ない。これが抑止力だ」と強調。「戸締まりをしない家は、簡単に泥棒や強盗に入られる。協力し合っている地域には、悪い人は入らない」と述べ、「今は、世界みんなが協力しないとそれぞれの国は守れない」とも主張した。、ヒンシュクを買うことになったのであるが・・・。

 13日に放映した番組の中で、進行役の丸川珠代氏が、民主党の辻元清美氏がピースボートに乗っていて、海賊が出る海峡を通るときに自衛隊に護衛を頼んだと、事実と異なるデマ情報を流したとのこと。(・o・)
 しかも、この話を受けて安倍首相が「海賊対処のための法案を出したときも、民主党は反対でした。しかし実際にいざ危なくなると、助けてくれと、こういうことなんだろうなと思いますね」と揶揄したという。(ーー)

 これを知った辻元氏が抗議したところ、丸川氏が「自分のミスだった」として謝罪。自民党も文書で謝罪したのだが、「誤解を招く表現となったことで、不快の念を与えたとすればおわび申し上げる」という書き方を見る限り、悪いことをしたとは思っていない様子。(>_<)
 また安倍首相は、辻元氏の名誉を毀損するような発言に関して、訂正も謝罪もしていないとのこと。(-"-)

 安倍首相は、国会答弁の中でも「野党は、私が言ってないことを言ったという」「野党はレッテル貼りをしたがる」と、やけにムキになって野党を批判する機会が多いのだけど。<14日の総括質疑でも、長々と「私はそんなこと言ってない」ってブーブー言ってたよね。^^;>
 
 安倍くんは、そんなに事実と異なる発言を望ましくないと思っているなら、誤報を鵜呑みにして辻元氏に対して失礼な発言を行なったことを、速やかにわびるべきではないかと思うです。(・・)

* * * * *

『民主党の辻元清美衆院議員は14日、自民党のインターネット番組で安倍晋三首相らに事実と反する発言があったとして、同党に撤回と謝罪を求める文書を出した。同党は辻元氏に対し、「誤解を招く表現となったことで、不快の念を与えたとすればおわび申し上げる」と文書で謝罪した。

 13日の同番組で、自民党の丸川珠代参院議員は辻元氏が設立したNGO「ピースボート」に触れ、「ピースボート(のクルーズ船)に乗っていたのは辻元議員だが、海賊が出る海域を通るとき、自衛隊に護衛を頼み、守ってもらった」と指摘。首相は「海賊対処の法案を出したときも民主党は反対だった。しかし、実際にいざ危なくなると、助けてくれということなんだろう」と応じた。

 辻元氏は文書で、当該クルーズ船への乗船や護衛の依頼への関与を否定。「悪質なデマやレッテル貼りに強く抗議する」と申し入れた。自民党の謝罪文書とは別に、丸川氏も14日、辻元氏の事務所を訪れ、「(ピースボート)創設と言ったつもりだった。申し訳なかった」と陳謝した。(時事通信15年7月14日)』

* * * * *
 
『■自民党・丸川珠代参院議員

 (7月13日放映のネット番組「カフェスタ」で、民主党の辻元清美衆院議員が「ピースボートに乗っていた」と発言したことについて)台本に書いてあったことを一通り目を通して、口に出したが、紙に書いてあることと別のことを口にしてしまうことがありますけれども、そういう形で間違えてしまった。

 (台本は)党広報本部と議論をしてつくった内容です。(台本には)「ピースボートは自衛隊に護衛をしてもらったことがありますよ」ということが書いてありました。どういう場面で自衛隊の護衛が必要かという意味で書いてあったと理解している。(発言の間違いは)本当に私の単純ミスです。申し訳ないことだと思っています。(国会内で記者団に)(朝日新聞15年7月14日)』

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『安倍晋三総理が国民に安保法案への理解を広めるため、自民党動画サイト「カフェスタ」で13日放映した際、民主党の辻元清美議員がピースボートに乗っていて、海賊が出る海峡を通るときに自衛隊に護衛を頼んだと丸川珠代参議院議員が語った問題で、辻元議員から『乗船もしていないし、指示もしていない』と抗議をうけ、丸川議員は14日、辻元議員を訪ね、直接謝罪した。

 また、自民党の馳浩広報本部長は15日までに「事実関係を確認した、『辻元清美議員が創設したピースボート』と紹介すべきところ『ピースボートに乗っていた』という表現になってしまいました」と詫び状を提出。13日のカフェスタは「配信準備中」とし、見られない状態になっている(15日正午現在)。(中略)

 辻元議員は「安倍総裁と丸川議員が示唆したようなクルーズには乗船しておりません。当該船舶への護衛を指示するなど、本件に関わった事実も一切ありません。1996年の衆議院選挙に立候補するにあたって、NGOの政治的中立性を保つ意味からも、ピースボートのすべての役職から退いています。現在の活動とも、一切の関係をもっておりません」と抗議していた。

 辻元議員は「丸川議員の発言については謝罪しているものの、安倍総裁の発言についてはノーコメント。発言の撤回を求めましたが、それにもふれず。不快の念を与えたというのも、まるで自分は間違っていないと言いたげです」とブログで誠意のなさを指摘。

 13日の「カフェスタ」が自民党のホームページから突然削除されているので、「なぜ削除したのかを確認したところ、丸川議員は削除されたこともご存じありませんでした。削除の際に、私から抗議があったことや事実誤認を認めたことのアナウンスも何もないのは国民に対して誠実でありません。なぜ削除したのかということを国民にお知らせするために、私の抗議内容や謝罪内容についてもきちっと掲載するように」と伝えたとしている。(Economic News15年7月15日)』  

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ちなみにカフェスタ初日の6日には、安倍首相は法整備に関して、こんな説明をしたのであるが。 
『法案整備の必要性を、地域の防犯態勢に例える場面もあった。「備えあれば憂いなしだ。戸締まりをきちんとしている家には、泥棒も強盗も入らない。協力し合って助け合う町内会なら、犯罪も少ない。これが抑止力だ」と強調。「戸締まりをしない家は、簡単に泥棒や強盗に入られる。協力し合っている地域には、悪い人は入らない」と述べ、「今は、世界みんなが協力しないとそれぞれの国は守れない」とも主張した。(日刊スポーツ15年7月7日)』

 家に強盗がはいらないように戸締りをするというのは、日本の領土への侵入や攻撃を防ぐための専守防衛の行為なので、別に新たに安保法案を作らなくても、今のままで十分に対応できるわけで。
 何故、新たな法整備が必要かという説明にはならないと思うんだけどな~。(@@)

* * * * *

 また、7日には、身内の名を持ち出して、こんなたとえ話をしたそうなのだが。

『スガさんは助けられないが、アソウさんは助けられる―。安倍晋三首相は7日夜、自民党のインターネット番組で、安全保障関連法案に盛り込んだ集団的自衛権行使の限定容認を例え話を用いて説明、武力行使に厳格な歯止めがあることをアピールした。
 首相は、友人のスガさんの家に強盗が入ったと仮定し、「電話で『安倍さん助けて。うちに来て一緒に戦ってよ』と言われても、私は家まで行って助けることはできない」と指摘。これは、日本の存立が脅かされる「存立危機事態」には当たらないというわけだ。
 一方で「『安倍は生意気なやつだから今度殴ってやる』という不良がいる。友達のアソウさんと一緒に帰り、3人ぐらい不良が出てきて、いきなりアソウさんに殴りかかった。私もアソウさんを守る。これは今度の平和安全法制で私たちができる(ことだ)」と語った。不良には名前を付けなかった。(時事通信15年7月7日)』     
 
 このチョットおふざけモードのたとえ話には、国会で野党から「国民もこの問題について熱心に勉強している。菅君、麻生君のような(軽い)例を挙げるのは止めて欲しい」と批判されることになった上、党内の評価もイマイチだったようで。^^;
 結局、安倍首相のカフェスタ出演は、ほとんど役に立たなかったようだ。(~_~;)

 ってか、もともと安倍首相は、国民に理解してもらおうなんて思っていないのだし。しかも、そもそも安倍首相自身、この法案の内容や問題点が十分に理解できていないので、国民にわかりやすく説明するなんてことは不可能なわけで。
 何でこんなしょ~もない人が、わが日本の首相なのかと、日々嘆いているmewなのだった。(@@)

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 昨日、衆院本会議で安保関連法案の採決が行なわれた後、小泉進次郎氏が取材陣のインタビューに応えて、自民党批判を展開していた。(・・)
 チョット興味深かったので、ここにアップしておく。

『自民党の小泉進次郎内閣府政務官は16日、衆院で安全保障関連法案の審議が難航したことについて「国民の理解が得られていない原因を作った一端は自民党自身にある」と述べ、衆院憲法審査会の参考人質疑や党の若手勉強会で報道機関に圧力をかける発言をした問題などを批判した。国会内で記者団に答えた。

 小泉氏は「党が子供のように『番組に出るな』などと指示し、言うべきことを言えない組織だと思われたら、日本の政治全体にとってもマイナスだ」とも述べ、若手議員に番組出演の自粛などを求めた党執行部を厳しく批判した。

 小泉氏と記者団との主なやりとりは以下の通り。

 --法案が衆院を通過した

 「みなさんの理解を十分に得るための努力はこれで終わりではなく、今後は今まで以上に謙虚に、真(しん)摯(し)に丁寧に説明しなければいけないと感じている。特に、今これだけ国民の皆さんの理解が得られていないという原因を作った一端は自民党自身にもある。衆院憲法審査会で自民党自身が呼んだ憲法学者が『違憲』と指摘したことや、これに対する自民党(議員)の学者批判。自民党の若手勉強会での一連の発言。こういった姿勢に対する国民の不満や不信感はあると思う。それを踏まえたら、より謙虚に、より丁寧に説明する努力は、今まで以上にやらなければいけない」

 --いまの自民党の姿をどうみているか。

 「私は野党で初当選しましたから、自民党が与党から転落したときが私のスタート。あのとき野党の自民党はなぜこれほど国民に嫌われたのかというのを、真摯に向き合った。決しておごってはいけない、もう一度、野党の間に自分たちは生まれ変わらなければいけないんだという思いでやってきて、国民の皆さんの声でもう一度与党になり、今がある。一度野党になることで、与党でいることに甘え、おごりや権力に対するどこか緩みみたいなものを見直したから、もう一度チャンスを与えられた。あのとき私たちは何を国民のみなさんから突きつけられたのか、もう1度しっかりと自覚したい」

 --現状の自民党は緩みやおごりが垣間見えるか

 「そう見られている部分があるということは否めない。それがあるから、法案の中身に対するさまざまな思いに加え、自民党の姿勢などに対しても(国民は)何か感じるところがあるのでないか。そこは厳しく受け止めないといけない」

 --党内の議論が全然外に見えてこないのはなぜか

 「私が野党のときはもっとあった。それは率直に思う。今の自民党の中で、何か思ったことや感じたことをいいにくいような現状があるとしたら、それはよくない。最近も例えば(マスコミからの)アンケートに関することなどね。例えば、政府としてこういった受け答えでこういった発言をしておいた方がいいとか色々あるわけですよ。これは二階俊博総務会長が言った通りだと思うが、一人一人議員として責任を自覚しながらやっている。党が子供のように、一人一人の発言を『番組に出るな』『出ろ』。発言を『これはする』『これはしない』。そう(指示することで)風通しの良くない、言うべきことを言えない組織だと思われたら、党だけではなくて、日本の政治全体にとってのマイナスになる。本当ににこれでいいのか、党の中でもしっかりと議論する機会じゃないか」

 --党内の風通しの悪さを自身でも感じるか

 「私の場合は野党時代から言いすぎて怒られていたタイプですから。最近は政府の中にいるので、あまり党の議論は詳しくは見聞きしていない。ただ、今の議論をいろいろ見聞きしていても、自民党自身が呼んだ学者の方が党にそぐわないことを言ったことに対して『学者は無責任』とか、ああいうことは私はどうかと思う。自分たちがまいた種なのにね。自分たちに責任があるのに、その責めをその学者さんに負わせるというのはどうか。そうした党の姿勢自体が、国民の皆さんからみると、かつての、昔の自民党のよくない部分の一端が垣間見えるような気がしたのでないか。結果として安保法案の理解も進んでいないという状況につながっているのでないか」

 --安保法制の必要性について説明していくか

 「これは必要だと思う。本会議で民主党の岡田克也代表の討論も聞いたが、法案の賛否両方が共有していることの1つは、日本を取り巻く安全保障環境が変化しているという事実。共有している部分を土台にして、変化している安全保障環境の中でも、戦後70年間積み上げてきた日本の平和をこれからも守り続ける法整備をどうするべきなのかというのが今の議論だ。安全保障という日本の根幹に関わる政策なので、願わくば一人でも多くの野党の議員、1党でも多くの政党の理解を得るという努力は、参院のステージでもその決して怠ってはいけない」(産経新聞15年7月16日)』

* * * * *

 小泉進次郎氏の発言は、安倍政権に不満を持つ自民党支持者へのガス抜きの役割を果たしているような感じもあるのだけど。
 もしできるなら、9月の総裁選に向けて、小泉氏がアンチ安倍派の議員を刺激する役割を担ってくれないものかと期待したくなっているmewなのだった。(@@)

                          THANKS
 


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by mew-run7 | 2015-07-17 05:00 | (再び)安倍政権について

戦後日本を壊す安保法案~国民無視、どうせ忘れるとナメてる安倍陣営に鉄槌を

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 前記事『戦後最悪、国民無視の安倍政権が、今日、安保法案の衆院採決を強行予定』の続報を・・・。
 
昨日7月15日、衆院の特別委員会で、安保関連法案の採決が強引に行なわれた。野党は採決に反対し、プラカードなどを掲げて抵抗。委員会室に怒号ふが飛び交う中、自公与党の委員が起立し、賛成多数で法案を可決した。(@@)

<ちなみに7月15日は、1960年に安倍祖父の岸信介元首相が、日米安保条約の強行批准による混乱の責任をとって総辞職をした日で。岸氏は「安保改定がきちんと評価されるには50年はかかる」という言葉を残したとのこと。こういうところからも、安倍首相がおじーちゃまの安保ロマンを追いかけたり、そのリベンジを果たすために国政を行なっていることがわかる。(~_~;)>

 mewは、日本の国民に対して、一つ、強く願っていることがある。それは「どうか、今日の強行採決を忘れないで欲しい」ということだ。(・・)

 安倍陣営は「どうせ国民には理解はされない。支持率も下がるだろうが、国民は時間がたてば忘れるだろう」と、国民をバカにして、タカをくくっているからだ。(-"-)

『与党の幹事長らは15日朝、16日の衆議院本会議で法案を採決することを確認した。

 法案について国民の理解が深まっていないと指摘される中で、与党が単独での採決に踏み切ることについて、与党幹部の1人は「論点は出尽くして同じ質問の繰り返しだ。機は熟した」と話している。安倍首相周辺からは「どうせ理解はされない。支持率も下がるだろうが、国民は時間がたてば忘れるだろう」との声も聞かれた。

 一方で、自民党内からは「法案が難しすぎて理解してもらうのは不可能だ」などと、理解が深まらないことへの諦めにも似た声が聞かれる。(NNN15年7月15日)』

* * * * *

 前記事にも書いたように、今回の安保法案は、集団的自衛権の行使や自衛隊の海外での武力行使も含まれているもので。平和主義を貫いて来た日本の戦後のあり方を大きく変えるものだし。
 そもそも今回の法案は、憲法9条に抵触する可能性が大きいだけに、本来であれば、きちんと国民の理解を得て、憲法改正を先に行なってから法制化すべきでものなのである。<それをしないから、違憲だって言われるのだ。>

 ところが、安倍首相らは、憲法9条を改正するのは、国民に理解を得られず困難だとわかっているため、ムリな理屈をつけて(強引に作り上げて)、閣議決定だけで憲法解釈を変更し、憲法の枠内で法案を作ったと主張。 
 しかも、「存立危機事態」「重要影響事態」など、(わざわざ?)難解な言葉を多用して、国民にわかりにくい法案を作った上、11本の法案をまとめて審議するという荒業に出たのである。(-"-)

 これでは、国民に法案の中身がきちんと伝わるはずもなく・・・。前記事にも書いたように、国民の8割以上は、政府が法案の説明を十分に行なっていないと考えている上、その多くが今国会での法案成立に反対しているのが実情だし。。
 石破地方創生大臣や塩崎厚労大臣など、安倍内閣の閣僚でさえ、国民の理解が不十分だと懸念していたとのこと。^^;
 何と安倍首相自身、昨日の総括質疑の中で「国民の理解が進んでいないのも事実だ」と認めていたほどだ。 (゚Д゚)

 でも、上の記事にもあったように、安倍首相らはホンネでは、国民に理解してもらおうなんて思ってはいないし。多少の批判があったって、さっさと審議や採決を進めて、法案を成立させればいいと。ただ、粛々と自分たちのプラン(=「この道しかない」と思い込んでいる、自分たちにとっての正しい道)を実行に移して行けばいいと考えているわけで。
 よ~っぽどのことがない限り、参院でも、また国民軽視の審議が行なわれることだろう。(-"-)

【昨日になって、安保特別委の浜田委員長が、法案を十本も束ねたことに疑問を呈していたとのこと。採決が終わってから、そういうことを言い出すなんて、何て姑息な(その場しのぎ&ヒキョ~な)やつだと思うけど。(`´)でも、これも参院審議で攻撃する材料に使わないとだわね。(・・)

『安保法案は、武力攻撃事態法や周辺事態法、自衛隊法など現行法の改正案十本をひとまとめにした「平和安全法制整備法案」と、自衛隊が国際紛争に対処する恒久法の「国際平和支援法案」で構成。浜田氏は「もう少し分かりやすくするためにも、十本まとめたこと自体はいかがなものかと思う」と指摘した。浜田氏は「国民の皆さんに明確な説明ができていないというのは、批判があるところだ」と説明した。(中日新聞15年7月15日)』】

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 ところで、昨日は、与党による強引な採決に抗議するため、民主党がプラカードを掲げて抗議する手法をとった。(・・)

『民主党は15日の衆院平和安全法制特別委員会で行われた安全保障関連法案の採決に際し、「強行採決反対!!」などのプラカードを掲げて対抗した。採決を阻止しようと浜田靖一委員長(自民)に詰めよって「反対」を連呼し、最後まで抵抗した。

 特別委がヒートアップしたのは正午過ぎ。浜田氏が大声で質疑の終結を宣告すると、民主党は用意していた「強行採決反対!!」「自民党感じ悪いよね」「アベ政治を許さない」などと表記したプラカードを一斉に掲げて抵抗。安住淳国対委員長代理ら委員以外の“応援組”も多数加勢した。

 民主党議員は浜田氏を取り囲み、マイクや議事進行の資料を奪おうとしたが、浜田氏は必死に議事を続行。辻元清美氏が浜田氏の目の前で涙声で「お願いだから、やめて!」と叫び、「反対、反対、反対…」のコールがわき起こった。(産経新聞15年7月15日)』

 このやり方が好ましいのかどうかは、mew的にはビミョ~な感じもあるけど。ただ、国民に対して、今回の採決の問題をアピールするためには、有効な方法だったかも知れない。(++)

* * * * *

『民主党の岡田代表は「安倍総理ご自身が、国民の理解が深まっていないということを認めておられます。そういう中で今、採決する意味、必要性があったのか、私は全くなかったと思います」と述べた。
 維新の党の松野代表は「ひどい強行採決でしたね。われわれもまだ審議が足りない、国民の理解がまだ足りない、ということをずっと言い続けてきましたが、強引に打ち切った強行採決をしてきたというふうに思います」と述べた。

 共産党の志位委員長は「これは本当に、9条をじゅうりんするというだけではなくて、国民主権をじゅうりんする暴挙だと、強く抗議をしたいと思います」と述べた。

 委員会での可決を受けて、安倍首相は夕方、記者団に対し、「国会での審議は、さらに続いてまいります。国会での審議を含めてですね、国民の皆さまに丁寧にわかりやすく、説明をしていきたい」と述べた。
 委員会での採決を受け、衆議院の議院運営委員会は理事会で、16日、本会議を行うことを委員長職権で決めた。これに対し、野党5党は党首会談を開き、採決には応じず、退席する方針を確認した。(FNN15年7月16日)』

* * * * *

 ただ、野党が抵抗するだけでは、どうにもできないのが現実だ。(@@)

 国民が動かなければ、また自公与党内で良識ある議員が動かなければ、結局は安倍陣営の思い通りにコトが運ぶことになってしまうだろう。(-"-)

『自民幹部の一人は法案の作成過程も問題視する。議員が幅広く法案の作成過程に関与することなく、「一部の幹部だけで法案が作られ、党内議論で意見しようとすれば、作成を主導した高村正彦副総裁に論破された」。異論に耳を傾けぬ党内の空気が醸成された。
 首相に近い参院議員の一人は「消費税や年金と違い、国民生活にすぐに直接の影響がない。法案が成立すれば国民は忘れる」と言い切る。(朝日新聞15年7月15日)』

 13年末の秘密保護法や14年7月の解釈改憲の際にも、野党や一部の国民、メディアは安倍政権を大批判し、一時は内閣支持率が落ちたものの、安倍自民党は14年末の衆院選で圧勝してしまったわけで。彼らが、日本の国民は、問題があってもすぐに忘れるので、チョロイと思ってしまってもムリはないのである。(ーー)

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 ・・・と、ここまで、やや淡々っぽく記事を書いているのだけど。正直なところ、mewは、かなりショックを受けている。_(。。)_

 mewがこのブログを10年も続けて来た最大の理由の一つは、憲法9条改悪、特に集団的自衛権の行使容認を阻止したいという思いが強かったことにある。(・・)

 でも、今日16日に衆院本会議で法案が可決され参院に送られれば、マジでよほどのことがない限り、最終的に法案が成立することになるわけで。mewの思いは、まさに踏みにじられてしまうことになるからだ。(ノ_-。)

<参院で公明党が急に安保法案に反対するとか、自民党内でアンチ安倍派の議員が決起するとか、そんなことでもない限り、9割以上の確率で法案が成立するだろうから。できれば、多くの国民ので、法案の成立をあきらめざるを得ない状況を作り出して欲しいと願ってはいるけれど。(@@)>

* * * * *

 実は、05年9月にブログを始めた当初は、まさか憲法改正をせずに集団的自衛権の行使をなし得るとは思いもしていなかったのだが。
 06年9月に首相になった安倍晋三氏&仲間たちが、憲法改正をせずに、内閣の憲法解釈を変更するだけで集団的自衛権行使を認めることができると主張して、官邸に安倍ブレーンを集めて検討し始めたので、「え~?そんな改憲の抜け道みたいなやり方ってありなの?」と驚かされることになった。 (゚Д゚)

 しつこく書いていることだが。安倍首相らの最大の目標は、日本の富国強兵を進めて、経済的、軍事的にアジア&世界のTOPの国にすることにある。(これも明治時代の夢の実現&敗戦のリベンジね。)
 でもって、安倍首相は当時、祖父・岸信介元首相が1960年に結んだ日米安保条約を、50周年を迎える2010年に自らの手で改正することを計画。それまでに、できれば祖父がなし得なかった9条改憲を実現したいと考えていたのだが。改憲できずとも、集団的自衛権の行使容認の解釈改憲は実行に移して、日米軍が肩を並べて安保軍事活動を行なえるようにしたいと考えていたのだ。(-"-)

 ただ、幸い、この時は安倍首相は07年7月の参院選敗北などのため、9月に辞任に追い込まれたため、この邪悪な企みは失敗に終わったのであるが。
 執念深い安倍氏(&超保守仲間たち)は、12年末にゾンビのように首相の座に復権し、改めて前政権でやり残した解釈改憲を昨年7月に実行に移した上、今春には日米ガイドラインの改定。さらに安保法制の整備で、実質的に9条改憲を行なおうとしているわけで。
 当初の予定より、多少時間はかかったものの、mewの中では「してやられた~」と、ある種の敗北感や屈辱、悔しささえ覚えるところがあるのだ。_(_^_)_

* * * * *

 でも、だからと言って、ここで黙ってしまったら、安倍首相&超保守仲間たちは、さらに図に乗って、やりたい放題のことをやるおそれがある。(@@)

 安倍首相らのもう一つの大きな目標は、日本の戦後体制を壊すことにあるわけで。これから現憲法やその基本精神(平和主義、民主主義、人権尊重)も破壊しようとすつだろうし。教育や社会の仕組みも変えてしまおうとするだろう。(-"-)

 そして、それらを守るためにも、良識ある国民、政治家、識者、メディアなどは、決して簡単に忘れることなく、最後まであきらめず、安倍政権と戦って行かなければなるまい。(++) 

 そのためにも、岸信介元首相を総辞職に追い込んだ60年安保闘争に準じて、何とか安倍陣営を追い詰めるべく国民的な運動をより一層、展開できないものかと。そして、微々力ながら、何らかの形でそれに貢献できないものかと思っているmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2015-07-16 09:16 | (再び)安倍政権について

戦後最悪、国民無視の安倍政権が、今日、安保法案の衆院採決を強行予定

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

今日7月15日、政府提出の安保関連法案を扱うために設けられた衆院平和安全法制特別委員会は、野党と多数の国民の反対にもかかわらず、浜田委員長の職権で、総括質疑と採決を行なうことに決めたという。(ーー) <超重要な特別委なのに、TV中継がないなんて。^^;>

 もし今日の委員会採決、明日の衆院本会議で、法案が可決された場合、参院で法案が可決されなくても(否決されるか、60日以上議決されなくても)、衆院で2/3以上で再可決されれば法案が成立するわけで。
 安倍政権、自公与党は、今日、強行採決を行なうことによって、平和主義を守って来た日本の戦後のあり方を大きく変えてしまい、実質的に憲法9条を破壊することになる可能性が大きいと言っても過言ではないだろう。(~_~;)

 ただ、私たち国民は、愛する日本の平和と国民の安全を守るために、そして平和を愛し、守って来た国民の誇りを保持するためにも、今度こそ安倍陣営や自民党にしっかりと対峙して、そのえげつない手法や暴挙を自分たちの手で止める必要があると思うし。
 何とかこの安保法案の成立を阻止できないものかと。また、仮に法案成立に持ち込まれたとしても、安倍氏を首相の座から引きおろし、戦後最悪の安倍政権を終わらせることができないもかと、強く願っているし。そのためにも、このブログ+αで、様々な訴えをして行きたいと考えている。(・・)

<祖父・岸信介元首相も、60年6月に強引に安保条約改正を通した後、混乱の責任をとって首相を辞任したんだよね。(@@)>
  
* * * * *

『衆院平和安全法制特別委員会は14日の理事会で、安全保障関連法案について、15日に締めくくりの質疑と採決を行うことを浜田靖一委員長(自民)の職権で決めた。野党側は反発しており、委員会を欠席か退席する構え。一方、与党と維新の党は、安保法案をめぐる修正協議を行ったが、衆院での結論を見送った。与党は16日に衆院を通過させる方針で、与野党の対立が一段と激化しそうだ。(中略)

 採決をめぐる与野党の動きは、14日夜まで続いた。維新の松野頼久代表は、大島理森衆院議長と国会内で会い、「15日採決の声が上がっていることは全く理解しがたい」として、政府案と維新の対案の並行審議の続行を申し入れた。これを受け、大島氏と自民党の谷垣禎一幹事長ら与党幹部は断続的に協議。最終的に大島氏は「与党の判断に任せる」と述べ、15日の採決を容認した。

 与党は14日夜の特別委理事会で、「審議時間はきょうで113時間になる。全ての論点について質疑が終わっている」として、15日の締めくくり質疑と採決を提案。民主、共産両党は「一般質疑を続行すべきだ」と応ぜず、協議は平行線に終わった。最終的に浜田氏が「自民党への批判は覚悟の上だ。職権で(委員会を)立てさせてほしい」と述べ、日程を決めた。』(時事通信15年7月14日)』

* * * * *

 今日15日には午前9時から3時間ほど、安倍首相をはじめ関係閣僚を迎えて総括質疑を行ない、12時頃に採決を行なうのではないかと見られている。(・・)
 同委員会に議員を送り出している民主党、維新の党、共産党は、採決には参加しない意向を表しており、自公与党だけの採決になる可能性が大きい。(-"-) 

 安倍自民党(+公明党)は、野党の反対意見を無視するだけではなくて、多数の国民の反対の声を踏みにじろうとしているわけで。今日の採決決行は、まさに安倍政権の国民無視の姿勢、非民主主義的な国政運営の方針をあらわしていると言っていいだろう。(**)

 安倍首相らは、昨年12月末の衆院選で安保政策に関しても、国民の支持を得ているのだと。また、安保法案について、国民に丁寧に説明して理解を得られるように努めると、何回も言ってたのであるが・・・。

 先週と今週、いくつもの社の世論調査の結果が発表されたのだが。全ての調査において、安保法案は説明不十分だという回答が7~8割以上、今国会での法案成立に賛成する者は2割台しかなく、反対するという回答が5割を超えるという結果が出ていた。(@@)
 安保法案は違憲だとする回答も4~5割以上あり、合憲と考える者の2~3倍の数に達している。^^;(*1)
 しかも、全ての調査で、安倍内閣の支持率がダウン、不支持率がアップ。先週の毎日新聞に続き、今週はNNN(日テレ系)などでも、不支持率が支持率を上回る結果となった。(・o・)

 つまり、国民の大多数は、今国会で拙速に安保法案を成立させることを認めていないのである。(**)

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 それこそ昨日、安倍内閣の一員である石破茂地方創生大臣が会見の場で、国民の理解に関してこんな発言をしていたという。(~_~;)

『石破地方創生相「国民の理解が進んでいるかどうかは、各社の世論調査の通りであって、まだ進んでいるとは言えないと思います。あの数字を見て、国民の理解は進んできたということを言い切る自信は、私にはあまりございません」

 その上で、石破地方創生相は「まだまだ努力をしなければならない」と述べ、法案への理解を得るため、引き続き説明していく必要性を強調した。

 これに対し民主党の枝野幹事長は、「そういう状況で強行採決をすることは、広い意味での閣内不一致、政府与党不一致になる話だ」と述べ、15日に特別委員会で法案の採決を行うことを批判した。(NNN15年7月14日)』

* * * * * ☆

 このブログでも何度も書いて来たが。石破茂氏は、自他共に認める防衛オタクで、長い間、安保法案作りに力を注いで来ただけに、こんなヒドイ内容の法案を、国民の理解も得ないまま、強行採決することには、さぞ忸怩たる思い&ある種の悔しさを抱いていることだろう。(ノ_-。)

<安倍陣営は、真っ当な理論派の石破氏はジャマだったので、安保法案を高村副総裁に任せて、石破氏に地方創生を担当させることで、カヤの外に置いちゃったのよね。(-_-;)
 こうなったら、石破氏は採決強行を決めた安倍首相に抗議して閣僚を辞任。9月の総裁選の出馬すればいいのに。(・・)>

 また『14日は石破氏以外にも、塩崎恭久厚生労働相が記者会見で「いろんな世論調査を見ると理解が進んでいない。より深い理解の下で安全保障は考えられるべきだ」と発言。他の閣僚からも、さらなる説明を求める声が出た』という。(毎日新聞15年7月15日)
<塩崎くんは、安倍っちの古くからのお友達なんだけどね~。^^; 厚労政策で官邸ともめている上、超保守政策には興味があまりないので、真っ当なホンネを言ってしまったのかしらん?>

『政府・与党の幹部が、こぞって15日の採決に向けた環境作りをアピールする中での、この石破地方創生担当相の発言に対して、ある与党幹部は、「政府の法案をわれわれが、後ろから押してやってるのに、いちいち大臣の発言を聞いていられるか」と、いら立ちの声も聞かれる。(FNN15年7月14日)』

 これらの閣僚の発言は、参院の審議でツッコまれる材料になることは間違いあるまい。(++)
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 これに対して、安倍陣営&自民党幹部は、既に100時間以上も審議を行なっていて、論点が出尽くしたと言うのだが。
 そもそも政府は11もの重要法案を強引に2つにまとめて審議していつわけで。本来なら、少なくとも5~700時間はかけて審議しないといけないぐらい、重要な中身が詰まっているのである。(-"-)

 しかも、安保法案(特に集団的自衛権)の合憲性についても、政府からは納得行く説明がなされていないし。<だから、国民の多くも違憲だと思っているのだし。政府が違憲のorその疑いが極めて強い法案を可決すること自体、過ちではないかと。mewに言わせれば、国家的犯罪に近いものではないかと思うです。(`´)>

 また、国民の大多数は「存立危機状態」や「重要影響事態」の区別もついていないだろうし。「後方支援」や「PKO活動」の内容や危険性なども曖昧な部分が多くて。安倍首相や中谷防衛大臣の説明もコロコロ変わっているのが実情で。とても論点が出尽くしたとは言えないのである。<だから、国民の8割が説明不十分だって言ってるんだよ。(・・)>

 ところが、菅官房長官は「いつまでもだらだらやるべきでない。決めるときは決めることが必要だ」と強調していたという。(産経新聞15年7月14日)
 
* * * * *

 15日に採決を強行することは、最終的に安倍首相と菅官房長官を中心に官邸側の意向によって決められたという。(・・)

 彼らが、採決を急ぐ最大の理由は、参院で審議が混乱した場合に備え、最悪の場合、60日ルールを使ってでも確実に安保法案を成立させることにある。(-"-)
<参院に法案を送ってから60日以内に議決されない場合、衆院が2/3で再可決すれば、法案が成立する。>

 しかも、安倍首相は、4月にオバマ大統領との会談&米国での演説で、今夏までに安保法案を成立させると約束している手前、(本当は6~8月には成立させる予定だったのだけど)何が何でも今国会中にそれを成し遂げなければならない立場にあるだけに、かなり焦っているのではないかと思われる。(~_~;)
<国民より米国が・・・もう少し言えば、米国の協力を得て、安倍首相&超保守仲間の天敵・中国に勝つことが大事。(>_<)>

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 また、どうやら、安倍陣営は、内閣支持率が思ったよりも早く低下していることに、強い警戒感を抱いている様子。
 もし審議が長引く間に、国民の反対運動やメディアの批判が盛んになれば、支持率がさらに低下して9月の総裁選に影響が出るおそれがあるし。もし再選できても、求心力が低下すれば、来年の念願の憲法改正をかけての参院選(or衆参W選)が失敗に終わる可能性が高くなるので、一時的に多少強引だと思われても、できるだけ早く安保法案の決着をつけた方がいいという思惑が働いているのではないかと察する。(-"-)

<本当は早ければ7月中、遅くともお盆前に法案を成立させるはずが。6月に自民推薦の人も含め、大多数の憲法学者が「安保法案は違憲だ」と主張&次々と抗議声明を出す識者や文化人、団体などが出現。さらに安倍シンパ議員&百田尚樹氏の「マスコミ圧力」発言が発覚。また安保法案とは関係ないけど、「漏れた年金」や「新国立競技場の高額費用」の問題るなども含め、安倍政権に対して想定外の逆風が吹き始めているので、尚更にナーバスになっているかも。^^;>

* * * * * 

 安倍陣営は、せめて強引な国会運営をしたというイメージを緩和するために、維新の党の橋下徹氏や松井一郎氏と会談をしたり、その他の幹部や議員と次々と会って、安保法案への協力を要請。
 野党も安保法案の必要性を認識していることを国民に示すため、維新に対案を提出してもらい、特別委の審議や採決への出席をさせようとしていたのだけど・・・。

 維新の党は、対案を出したものの、ほとんど審議時間をとってもらえず。自公与党と2回の修正協議も不調に終わったため、15日の審議&採決には出席しない方針を決めたとのこと。(・・)

 先日、岡田民主党代表の呼びかけで、野党5党の党首が安保法案阻止で共闘して行く方針を固めたのであるが。少なくとも衆院の採決の時点では、維新も裏切ることなく、野党共闘が実現できそうだ。"^_^"

<ただし、(この件も時間があったら、改めて書きたいのだが)安倍陣営と橋下陣営(大阪維新)の間で、参院審議中に修正協議を行ない、参院の議決に参加するという密約があるとの報道も。
 実際、昨日の維新と自公の間で、3党の修正協議を継続することを確認したと言うし。特別委の14日の一般質疑では、菅義偉官房長官が維新の対案について「政府案と比較することで国民の理解が深まっていく」と評価する考えを示すなど、安倍自民は維新の取り込みをあきらめていないようだ。^^;
 それに、昨日も大阪系の足立康史氏が特別委に欠席した民主党を「空回しは大変もったいない「民主党の質疑を見ていると、採決したくなる気持ちも分かる。レッテル貼りや揚げ足取りが多い」と批判していたのだが。大阪維新の議員の中には、安保法案成立への協力、安倍政権支援、自民との連携を望んでいるようで。ことから、今後、また妙な動きをする可能性がある。^^;>

* * * * *

 とはいえ、安倍首相&仲間たちは、前政権での教育基本法改正とか、今政権での秘密保護法、集団的自衛権の解釈改憲など、野党や識者、一般国民の多くが反対していた法律作りや閣議決定を強引に行なっても、一時的に批判が強まって支持率が下がるだけで、それなりの支持率をキープできている&国政選挙にも勝っていることから、「うまくやれば、また同じパターンに持ち込めるのでは」と、野党や国民をナメていたところがあったように思うのだけど・・・。(`´)

 でも、今度はさすがにメディアも、秘密保護法や解釈改憲の時よりは、早めに安倍政権の強引さや安保法案の諸問題をアレコレと報道し始めている感じがあるし。(TV局によって、温度差が大きいけどね。^^;>

 しかも、この件は是非、後日、改めて大きく取り上げたいのだが・・・。

 これまで憲法+αの学者や弁護士、ジャーナリスト、文化人や諸団体などが、次々と安保法案に反対する声明を出したり、市民団体などが反対運動を行なっていたのだけど。
 ここに来て、SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s・「自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクション」)など、学生を中心とした若い世代が、主体的に安保法案に反対する活動を展開したり、若い母親などを含む女性のグループがデモに参加したりするなど、反対運動が今までにない広がりを見せていたりもして。
 
 昨日も日比谷公会堂で2万人と大規模な集会があったのだけど。今日15日や18日からの3連休に、国会前や都内で大規模な反対集会が予定されているし。全国各地でも、SEALDsを含め、様々な団体が集会やデモを予定しているとのこと。

 昨日、『自民・民主両党の特別委員会の理事が会談し、民主党側は「あす採決をするということは考え直してほしいと」と述べ、採決の見送りを求めたが、自民党側は、「もう流れは変えられない」と応じた』そうなのだが・・・。(FNN15年7月14日)

 このような一般国民レベルの運動が広がることによって、安倍政権に対して、さらに強い逆風が吹かせることができるのではないかと。そして、安倍自民党が強引に作ろうとしている流れを、変えることができるのではないかと期待しているmewなのだった。<みんなでガンバ!o(^-^)o>

                        THANKS

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by mew-run7 | 2015-07-15 07:46 | (再び)安倍政権について


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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