<   2016年 04月 ( 39 )   > この月の画像一覧

安倍夫人が、首相の危険な本質を暴露+熊本の地震&原発&自民の調査

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 昨夜、午後9時26分ごろ熊本で最大震度7の大地震が起きた。その後も震度6クラスの余震が複数回起きている上、数分おきに震度3~4の余震が続いているとのこと。避難所や駐車場など家の外で不安な夜を過ごしている人も少なくないという。

 現段階で、既に3名が死亡、100人以上の負傷者がいることや、家屋の倒壊、列車の脱線などが判明しているのだが。これから明るくなって状況が把握しやすくなるにつれ、インフラに関するものも含め、もっと深刻な被害が出ているのがわかるのではないかと懸念している。
 被害者の方々にお見舞い申し上げると共に、どうか政府や自治体がきちんと対応してくれるように願っている。(頼むから、災害対応に当たっては、与野党がしっかりと協力して欲しい。)

<実は、昨夜、東京23区でど~んと下から突き上げて来るような直下型の地震があって。震度は2しかなかったものの、ちょっとした恐怖を感じたばかりばかりだったのだ。
 今回の熊本の地震も直下型で、しかも震度7だったわけで。尚更に、どんなに強い衝撃を受けたかと案じていたです。>

* * * * *

 また、近時は、大きな地震があると、つい心配になってしまうのが、原発のこと。

 ニュースでは、淡々と『九州電力によりますと、鹿児島県の薩摩川内市にある川内原発は稼働中でしたが、異常はなく、発電を続けているということです。佐賀県の玄海原発は運転停止中でしたが、こちらも異常はないということです。(NNN)』と報じていたのだが。
 一緒に見ていた九州出身の知人は「ここら辺は危険な断層や火山が色々あるし。もし原発の近くで直下型の地震が起きたら」と嘆いていたし。熊本はもちろん、きっと全国各地で原発のことを憂いていた人たちがいたに違いない。(-"-)

 でも、昨日の安倍首相や菅官房長官の会見を見ても、原発のことは全く気にしていない様子。(まあ、気にしていたとしても、言えないだろうけどね。^^;)
 自民党政権が続けば、今後、次々と原発が再稼動されて行くわけで。ついつい「何だかな~」とため息をつきたくなるmewなのだ。_(。。)_

<NHK4月の世論調査は、「現在、停止している原子力発電所の運転を再開することについては、「賛成」が18%、「反対」が43%、「どちらともいえない」が33%でした。」(4月12日)>

* * * * *

 ちなみに自民党は、東日本大震災発生時の政府の初動対応を検証する新組織を設置するとのこと。(@@)

『自民党は11日、東日本大震災発生時の政府の初動対応を検証する新組織を設置する方針を決めた。民主党の菅直人政権だった当時の対応への根強い不満が背景にある。谷垣禎一幹事長が同日の党役員連絡会で設置方針を報告した。

 谷垣氏はその後の記者会見で「5年たつと冷静になり、行政関係者らの発言も出てきている。経験を蓄積しておくことが必要だ」と意義を述べた。新組織は東京電力福島第1原発事故や津波被害などについて、官僚らからの聞き取りを想定。松本純政調会長代理らを中心に作業を進める。(産経新聞16年3月11日)』

 自民党が、今後、同じような大震災や原発事故が起きた時のために、当時の菅直人政権の初動対応を検証するならいいと思うのだが。
 記事の中に「民主党の菅直人政権だった当時の対応への根強い不満が背景にある」とあるように、彼らの中には、民主党&菅政権の対応のあら捜しをして、それを国会や選挙で世間にアピールしたいという意図を有している人も少なからずいるのではないかと察する。(~_~;)

 もし自民党が政権与党だったとしたら、あのように大規模で広範囲の、まさに未曾有の地震や津波、そして初めての大きな原発事故に直面して、果たしてどのように対応できたのかわからないし。こういうことは、あとからいくらでも何とでも言えるのだけど。
 きっと彼らは、自分たちならもっとうまく対応できたということを前提に、アレコレとケチをつけて来るのかと思うと、そのえげつなさにぞ~っとしてしまうところがある。(-"-)  

 ただ、残念ながら、自民党は、東日本大震災当時、民主党政権&菅内閣に積極的に協力してくれなかったのだけど。<自民党の中には、特にサヨクである菅首相を早く倒したい、(思想的な面でも人格的な面でも?)菅には協力したくないという思いが強い人が多かったみたいだしね~。(-_-)>
 上にも書いたように、民進党をはじめとする野党は、こういう災害の時には、被災地や被災者のために、ひいては国民のために、選挙での敵対関係などは度外視して、積極的に政府与党に協力して欲しいと思うmewなのだった。(・・) <どんなに安倍政権がイヤでも?(>_<)>

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 話は変わって・・・。リテラで実に興味深い記事を見つけたので、ご紹介したい。(**)
 
 安倍首相の妻・昭恵さんが、青木理氏のインタビューに応じて、首相に関して懸念することを暴露したという記事だ。(・・)

 昭恵さんは、以前から、自分は家庭内野党としての役割を務めて行きたいと公言しているのであるが。
「主人には『戦争をするときには、私を殺せ』って言ってあるんです(笑)。戦争になったら、私はいない、みたいな」とのこと。(@@)

「(夫に)政策などについて質問をすると、主人は『それはそういうものなんだ』と説明するので、私は『そうは言っても』とか、『みんながそうとは限らない』と思ってしまう。主人は『多くの意見をちゃんと聞いている』と思っているようですが、私はそうは思っていません」
 ・・・という言葉には、思わず「ホント、そうだよね~。よくわかってるね~」と頷きたくなったし。

 また、昭恵さんは「私は、主人は安倍晋三という日本国の総理大臣をある意味演じているところがある」と思っているとのこと。
 記事を書いた伊勢崎氏が、『安倍首相は国民の生命や生活がかかっている日本の現実をまるで映画のようにとらえ、「勇ましい主人公」を演じるために政治を行っているということではないか。そして、安保法制を強行し、今、憲法改正にひた走っているのも、ヒロイックな自己陶酔によるものということだろう』と記していたのだが。

 mewも、このブログによく書いているように、安倍首相には本当にそういう自己陶酔的な部分が多いと思うです。<「わたし」こそが亡国・日本を救う「最高責任者」「最高司令官」だ、ついには「わが軍」と呼んじゃうほど超保守的な憂国ロマンに浸っているような、もの言いをすることがよくあるしね。^^;>
 
 もちろん昭恵さんの発言には、安倍首相への批判をかわすための、ガス抜きの面がかなりあるとは思うのだけど。(危険な?)夫のことをそれなりによく把握しているな~と、妙に関心してしまったりもした。(~_~;)
 
* * * * *

『昭恵夫人が安倍批判記事の取材に応じ首相の危険な本質を暴露!「主人は映画の主人公をイメージして総理を演じている」

「戦争をするときには、私を殺せ」

 安倍首相に対してこんな激しい抵抗の言葉を口にしたのは、安保反対を叫ぶデモ隊でもなければ、安倍政権に危機を抱くジャーナリストでもない。安倍首相の妻であるアッキーこと昭恵夫人だ。
 これまで“家庭内野党”として原発、安保法制、米軍基地問題など安倍首相とは真逆の政治信条を表明してきた昭恵夫人だが、「AERA」(朝日新聞出版)4月11日号のインタビューで、こんな言葉を安倍首相に投げかけたことを告白した。

 インタビューをしたのは、ジャーナリストの青木理。青木は今、同誌で安倍首相の祖父や父親の足跡を辿った「安倍家三代 世襲の果てに」というルポを連載しているが、その第3部のスタートにあたり安倍首相の妻・昭恵夫人に話を聞いたということのようだ。

 青木といえば、今、テレビに出演しているコメンテーターの中では、もっとも安倍政権に批判的といってもいいリベラルなスタンスのジャーナリスト。つい先日も、高市早苗総務相の“電波停止”発言を受け、田原総一朗らと抗議の会見を行ったばかりだ。

 そんな青木を前にしたからか、昭恵夫人の夫・晋三に対する評価はこれまで以上に過激なものだった。

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 例えば反対意見には耳を貸さず、国会でもキレることが度々指摘される安倍首相だが、家庭内でも同じらしい。

「(夫に)政策などについて質問をすると、主人は『それはそういうものなんだ』と説明するので、私は『そうは言っても』とか、『みんながそうとは限らない』と思ってしまう。主人は『多くの意見をちゃんと聞いている』と思っているようですが、私はそうは思っていません」

 多くの人の意見を安倍首相に伝えたい。女性や子どもが懸命に声を発していることに耳を傾けて欲しい。昭恵夫人はそう願っているというが、その努力は夫にはなかなか届かないようだ。

 また、昭恵夫人は、このインタビューの中で、安倍首相が戦争を起こす危険性についても明言していた。先日、福島県双葉郡の高校に訪れた際、昭恵夫人は生徒から「戦争だけはしないでください、と安倍首相に伝えてください」と言われたことに触れて、ある程度の防衛力は必要だとしながらもこう言い切ったのだ。

 「生徒さんたちに『この総理大臣は戦争をしようとしている』と思われてしまうこと自体は良くないことかもしれません」

 昭恵夫人は、友人や知り合いからも安倍首相の戦争政策について「なんとかならないのか」と言われるという。そして飛び出したのが冒頭の「私を殺せ」発言だった。

「私は私ができることをしていく。どうしたら平和を構築していけるのかって、私なりに考えて、私ができることを一歩ずつ進めていきたいと思っています。ただ、主人には『戦争をするときには、私を殺せ』って言ってあるんです(笑)。戦争になったら、私はいない、みたいな」

 もっとも身近にいる妻がこんな発言までするというのは、安倍首相が打ち出す政策がいかに戦争への危機感を人々に抱かせているかの証左といえよう。

 さらに、不気味に感じたのは、安倍首相を駆り立てている原動力の正体が昭恵夫人の口から語られたことだ。
 それは、“主人は家庭では真面目でおとなしくてやさしい”と言う昭恵夫人に、聞き手である青木が「国会論戦などで見せる攻撃的な顔。このギャップがどうしても埋まりません。内と外で見せる姿の乖離というか二面性というか」と突っ込んだ際のことだ。
 昭恵夫人は、その二面性を認めた上でこんな話をしている。

「主人は、政治家にならなければ、映画監督になりたかったという人なんです。映像のなかの主人公をイメージして、自分だったらこうするっていうのを、いつも考えているんです。だから私は、主人は安倍晋三という日本国の総理大臣をある意味演じているところがあるなと思います」

 これが事実なら、安倍首相は国民の生命や生活がかかっている日本の現実をまるで映画のようにとらえ、「勇ましい主人公」を演じるために政治を行っているということではないか。そして、安保法制を強行し、今、憲法改正にひた走っているのも、ヒロイックな自己陶酔によるものということだろう。
 妻だからこそ知っている安倍晋三の本質。日本の総理大臣はもしかしたら、我々が考えているよりも何倍も危険な人物なのかもしれない。(伊勢崎馨)(リテラ16年4月12日)』

 安倍晋三氏は、顔つきや声がボンボンっぽくてやさしそうな印象を与えるので(実際、お友達にはやさしいんだけど、国民には?)、これまでは、安倍首相が「戦前志向のタカ派だ」、「富国強兵を目指している」とか言っても、ピンと来ない人が多くて。ある意味で、その二面性にだまされていた人も少なからずいたと思うのだけど。

 どうかこの安倍首相&超保守仲間のアブナさを、早く多くの国民に知って欲しいと、心から願っているmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2016-04-15 04:09 | (再び)安倍政権について

安倍シンパ・田母神が逮捕!「左翼は金で動員」と攻撃も、運動員に金供与

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 元航空幕僚長・田母神俊雄氏が、今日14日朝、14年都知事選の選対事務局長と共に公職選挙法違反(運動員買収)の容疑で東京地検特捜部に逮捕された。(**)
http://mewrun7.exblog.jp/24199631/
(関連記事 『安倍シンパの田母神が、政治資金の数千万の横領容疑で、特捜部から家宅捜索』『田母神捜査で、ネット右翼の終わりが鮮明に&田母神支援の超保守派はスル~?』) 
http://mewrun7.exblog.jp/24201511/
 田母神氏は、以前から何回も書いているように、安倍首相の超保守仲間&シンパ。^^; 

 安倍氏自身、田母神氏の講演や会合などに出席して、挨拶をしたこともあるし。(youtubeにも映像あり。)
 空自にいた頃から、超保守思想を持つ人たちと交流があったため、共通する仲間、知人がかなりいるし。空自をやめてからは、安倍氏も所属する日本最大の超保守団体・日本会議が主催する会合やイベントで活動することが多くて。政治家ではクチにしにくい過激な思想、発言を全国各地で展開。そして、その仲間たちと、安倍氏の首相復帰を熱心に支援していたりもした。(~_~;)

<田母神氏が都知事選に出た時には、安倍首相と懇意の百田尚樹氏も応援にかけつけていたし。田母神氏に論文で賞を与えたアパホテル社長の家に、安倍氏が招かれたりしていたし。政治家や学者だけでなく、色々な分野の人たちが、超保守仲間として、つながっているのよね。(・・)>
 
 田母神氏は14年2月、石原慎太郎氏らに推されて、東京都知事選に出馬。超保守派や田母神ファン(信者?)が寄付を行ない、多額の資金を集めたのであるが。同年の収入約1億3300万円のうち、約5054万円が使途不明に。(・o・)
 さらに選挙後に、運動員に謝礼(慰労?)として現金を配っていたことが判明したことから、今回の逮捕につながった。^^;

 ただ、田母神氏自身は「違法性の認識はなかった」「冤罪だ」と犯罪を否認。今朝のツイッターには、このように書き記していた。

「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません」

<mewに言わせれば、その国家権力を使って、自分たちの戦前志向の思想に沿った理想の国づくりごっこのために、メディアや国民をコントロールしようとしているのが、キミたち超保守派なんだけどね。(-"-)>

 また田母神氏らは、「サヨクはお金で人を動員している」と攻撃していたのだが。(しかも、中国共産党が間接的にバイト代を支払っているとか言ってたりして。)
 リテラが『どの口で?田母神らが「左翼は金で動員」 田母神俊雄が運動員に2000万円配布! お友だちの百田尚樹らネトウヨは「安保反対デモ参加者はアルバイト」とデマ攻撃していたのに』という記事を出していたので、後半にアップする。(++)

<田母神氏は次の参院選に出馬する予定だったのだけど。これを読むと、mewがいかに田母神氏の発言をアブナイと思うのか、何故、国会議員などにさせてはならないと考えているか、わかっていただけると思うです。(・・)>
 
* * * * * 

『2014年2月の東京都知事選後に、運動員に選挙運動に対する報酬を支払ったとして、東京地検特捜部は14日、知事選に立候補して落選した元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)と、当時の選挙対策事務局長で会社役員の島本順光(のぶてる)容疑者(69)を公職選挙法違反(運動員買収)容疑で逮捕した。知事選後発覚した資金管理団体を巡る使途不明金問題は、元空自トップ逮捕に発展した。

 田母神元空幕長の逮捕容疑は、都知事選後の14年3月中旬ごろ、東京都内の事務所で、事務を統括し選挙運動をしたことへの報酬として島本元事務局長に200万円を支払ったほか、島本元事務局長らと共謀し、同3月中旬~5月上旬、同事務所などで運動員だった5人に対し、投票を呼びかけて練り歩いたことなどに対する報酬として、現金計280万円を供与したとしている。

 島本元事務局長は田母神元空幕長から200万円を受け取った容疑でも逮捕された。

 公選法は、選挙管理委員会に登録された車上運動員や事務運動員らに対する法定の範囲内での報酬支払いだけを認めている。選挙対策本部の幹部や有権者に投票を呼びかけるような選挙運動をする運動員への報酬は禁じられている。

 捜査関係者によると、計280万円を受け取った5人は、東京都選管に運動員として登録されていなかった。
 田母神元空幕長はこれまでの取材に対し、現金が配布されたことを認めた上で「支払いは後になって知った。私は指示も了承もしていない」と直接の関与を繰り返し否定していた。(下につづく)

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『田母神元空幕長は、都知事選で約61万票を獲得したものの得票数4位で落選した。関係者によると、選挙後に島本元事務局長が「みんなよくやってくれたので、お礼がしたい」と提案。計2000万円分の現金提供先として作成されたリストに数十人の氏名が記されていたという。

 田母神元空幕長の資金管理団体「東京を守り育てる都民の会(現・田母神としおの会)」の14年の政治資金収支報告書によると、同年の収入約1億3300万円のうち、約5054万円が使途不明となっている。特捜部は先月7日、業務上横領容疑で田母神元空幕長の自宅などを家宅捜索。その後の捜査で、使途不明金の一部が知事選の運動員に報酬として支払われた疑いが強まった。【石山絵歩、飯田憲】(毎日新聞16年4月14日)』

* * * * * 

『公職選挙法違反容疑での逮捕に至った背景に、何があったのか。
 田母神容疑者の陣営が作成したとされる、運動員への「報酬リスト」。こうした数々の証拠が残されていたことが、運動員買収容疑での立件に、大きな決め手になったといえる。
報酬リストには、20万円から400万円まで、貢献度によって配布額が分けられ、あわせて2,000万円の予算が計上されている。

 田母神容疑者は選挙後、島本容疑者からこのリストを見せられていた。田母神容疑者は4日、「『慰労金を払いたい』みたいなことで、表を作って持ってきた。『いくら配るんですか』と聞いたら、2,000万(円)配ると言うんですよね」と話していた。
 選挙の際、田母神容疑者の警備を担当した男性も、現金を受け取ったことを認めている。田母神容疑者の警備担当者は「(選挙が終わったあと、お金を受け取った?)受け取りました。受け取ったというか、振り込まれました。20万」と話した。

 また、田母神容疑者が2015年2月、運動員に現金を配ることを「了承した」と話す様子が録画されていたことも、1つのポイントに挙げられる。特捜部は、こうした証拠から、公選法違反での立件が可能と判断し、逮捕に踏み切ったものとみられる。(FNN16年4月14日)』

* * * * *

『田母神容疑者は航空自衛隊トップの航空幕僚長だった2008年、「我が国が侵略国家だったというのはぬれぎぬ」と主張する論文を発表。政府見解を否定する内容で、更迭された。だがこれを機に知名度が高まり、保守派の論客として全国各地の講演会に招かれ、著書も多数出版した。

 14年の都知事選では特定の政党や業界の支援は受けずに約60万票を獲得。資金管理団体には同年、個人からの寄付を中心に約1億3千万円が集まった。「新しい保守の政治勢力が誕生したと盛り上がった」と陣営幹部は振り返る。

 同年12月の衆院選では東京12区に次世代の党から立候補したが、約3万9千票にとどまり、4候補中、最下位で落選。今年7月の参院選への立候補にも意欲を見せていた。だが、特捜部が今年3月に関係先の捜索に乗り出すと、田母神容疑者は「出馬は難しい。悪名がとどろいてしまった」と述べ、立候補を断念した。

 選挙を支援した男性は「思想に共感した支持者の信奉は熱かっただけに、お金の問題が出たのは残念でならない。寄付してくれた支持者を裏切った責任は重い」と批判した。(久保田一道、藤原学思) (朝日新聞16年4月14日)』

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『どの口で?田母神らが「左翼は金で動員」 田母神俊雄が運動員に2000万円配布! お友だちの百田尚樹らネトウヨは「安保反対デモ参加者はアルバイト」とデマ攻撃していたのに

一昨日、元航空幕僚長・田母神俊雄氏に新たな疑惑が浮上した。2014年の都知事選に出馬した際、選挙の運動員に2000万円を配っていたというのだ。

 4 日、メディアの取材に応じた田母神氏は、「『2000万円配る』って言うんですね。事務局長が、選挙運動を頑張ってくれた人たちに慰労金を払いたいみたいなことで、ひとつの表をつくって持ってきた」「配れとは指示しておらず、了承もしていない」と自身の関与を否定したが、一方で、「みんなが一生懸命頑張ってくれたんだから、しょうがないかという気持ちだった」「違法というイメージもなく、ちょっともったいないけどしょうがない(と思った)」とも述べた。

 そもそも田母神氏は、全国の支援者から集めた1億3265万円のうち、5000万円余りの支出が使途不明になっていたが、昨年2月に記者会見を開き、政治団体の会計責任者の男性が政治資金3000万円の私的流用を認めたと報告。業務上横領罪の告訴状を警視庁に送付していた。だが、東京地検は、政治資金の一部が私的流用の疑いがあるとして今年3月に田母神氏の資金管理団体の事務所や自宅など家宅捜索に入っており、その段階から運動員への現金配布疑惑が囁かれていた。(下につづく)

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 いくら「違法性の認識はなかった」「本当に知らなかった」などと子どもの言い訳を繰り返しても、これが公職選挙法の「買収」にあたるというのは誰でもわかるというもの。この使途不明金の杜撰な実態は、今後、明らかになっていくだろうが、今回の現金配布問題で思い起こされるのは、田母神氏のある発言だ。というのも、ほかならぬ田母神氏こそ、“左翼は金で動員している!”と糾弾していたからだ。

 それは、2010年に発売された西村博之氏との共著『オンナは苦手。』(李白社)に収められている、田母神氏のこんな発言だ。

 「広島の慰霊祭では12000くらいの席が準備されいるんですね。被爆者用にも2500席くらいが準備されているんだけど、そこには広島県民や広島市民はほとんどいない。また、被爆者の二世や遺族もほとんどいない。じゃあ、誰があそこに並んでいるのかというと、日本全国から集まってきた左翼なの。彼らは日当をもらって、バスに乗って全国から駆けつけてくる」(原文ママ)

 慰霊祭に被爆者や遺族はおらず、日当を支払われた左翼が動員されているにすぎない──。じつは同様の発言を、田母神氏は09年8月6日に日本会議広島支部が行った講演会でも行い、広島市と広島被爆者団体協議会、長崎原爆被災者協議会から反発が起こった。まさに被爆者とその家族を冒涜する暴言であり、日当云々にかんしては何の証拠もない陰謀論でしかないが、まさにこの田母神氏の発言にネトウヨは乗っかり、「左翼は金で買収されているだけ!」とガセ情報を流布してきた。
 しかも、田母神氏に近い“あの人”も、こんな発言の過去がある。田母神氏の選挙で応援演説を買って出て、他の候補者を「人間のクズ」と罵倒し問題になった百田尚樹氏だ。

 百田氏は、昨年の安保法案に反対する国会前デモが話題になった際、〈(デモ参加人数は)ひどい水増し!しかも五千人も大半がアルバイト(^_^;)〉と誹謗中傷した。
 同時期にネット上では、元「新しい歴史教科書をつくる会」会長・藤岡信勝氏がFacebookで出所不明のツイッター情報を取り上げ、〈(国会前で抗議運動を行う人は)すべて政党からの依頼で集まった人たち〉〈参加者の中には「政党とテレビ局と両方から謝礼金をもらった」と話す人がいました。合わせて2万円以上もらう人もいます。職業を訊くと、いわゆるニートで、生活保護受給者でした〉と拡散していた。
 百田氏はこうしたデマをさらに流布したわけだが、このとき「5000人に2万円を支払ったら1億円にもなるけど、一体どんな政党がどんな手を使ってそんな金額をばらまけるの?」と笑い種となった。だが、いまにして思えば、田母神氏ほどの杜撰さならば、ポンと2000万円くらいは出せたのかもしれない。金を出して動員していたのは、じつのところヤツらのほうではないか、という気さえしてくる。
 また、同じく田母神氏と親交があり、アパ懸賞論文の先輩・後輩の仲であるケント・ギルバート氏も、何かというと「日当」を口にする人物だ。
「噂では、移設反対運動に参加すれば、日当は一口二万円ということです」(『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』PHP研究所)
「(反基地の)デモ隊の日当を、中国共産党が間接的ではありますけども、払ってます」(テレビ朝日『朝まで生テレビ!』2015年11月27日放送)

  中国共産党から「日当」が出ている……。ネトウヨ脳ここに極まれり、といった感じだが、しかし、これは笑い話では済まされない。事実、こうした「日当」陰謀論がネトウヨに受けるとみて、政治家も公然とそれを利用しているからだ。
 現に、自民党の西田昌司参院議員は13年12月、「チャンネル桜」に寄せたビデオレター内で、特定秘密保護法に反対する人びとについて、こう語っている。

「聞くところによりますと、この方々はですね、いろいろな団体から要請を受けてですね、駆り出された、日当が出ているという話もありますけれども、とにかくそういうことが毎日やっているわけですね」
 現役議員が根拠もないデマを垂れ流すとは自民党のレベルの低さを露呈させているようなものだが、これこそが安倍政権クオリティなのだろう。

 実際、昨年7月に「SEALDsをやっていると、就職できなくなる」とブログで脅したことで問題となった福岡県行橋市の市議会議員である小坪慎也氏も、昨年4月、自身のブログで「労働組合の組合費からデモの日当支払い!?」なるマンガをアップし、“原発反対デモは日当が支払われている”と主張。しかも、このマンガがまとめサイト「ネトウヨにゅーす。」で取り上げられたことを「謝辞」としてわざわざ報告、「この場を借りて感謝申し上げたいと思います」とまで書き添えている。じつはこの小坪議員、無所属ながら初当選した3年前の選挙戦では、安倍チルドレンであり、例の「文化芸術懇話会」の代表を務めた木原稔衆院議員が、わざわざ県外から応援演説にかけつけている。

 このように、「日当が出ている」「アルバイトだ」と根拠のないデマによって批判されてきたのは、核兵器の廃絶や反原発、反基地、そして特定秘密保護法や安保法など、そのいずれもが極右が糾弾する運動ばかりだ。自分たちの主張に反対する運動を貶めて矮小化しようとする陰湿さは折り紙つきではあるが、ネトウヨはこうしたデマを「これが真実だ!」とネット上に拡散することに勤しんできた。
 だが、実際は金で人を買収しようとしていたのは、味方陣営のほうだった。……この事実を、百田氏やケント・ギルバート氏、そしてネトウヨ諸君はどう考えるのか。ぜひとも言い分を聞いてみたいものだ。(水井多賀子)(リテラ16年4月6日)』

 残念ながら、安倍首相をはじめ、現閣僚や党幹部の多くは、田母神氏とほとんど考えが変わらない超保守思想の持ち主であるわけで。そろそろ一般国民にもネトウヨにも、超保守派の危うさに気づいて欲しいな~と、切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-14 19:49 | 政治・社会一般

進学キャバクラ発言の自民議員は、国会欠席前に元維新・上西と飲んでた人

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【MLB・・・オープン戦で頑張っていたムネリンこと川崎宗則が早々にカブス(メジャー)に昇格。初戦で初ヒット、初盗塁も記録したとのこと。彼はチーム内でも周囲をハッピーにさせる選手として評価されているのだけど。メジャー昇格&活躍のニュースを見て、mewもハッピーな気分にさせてもらったです。(^^♪】

 さて、またまた自民党の議員がトンデモ発言をしたらしい。 (゚Д゚)

 自民党の衆院議員・赤枝恒雄氏が12日、貧困対策を推進する超党派の議員連盟の会合で、児童養護施設出身の大学生らが奨学金拡充を要請したのに対して、「高校や大学は自分の責任で行くものだ」「望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になる」と。また「親に言われて仕方なく通信(課程)に進んでも、女の子はキャバクラに行く」などと発言。与野党から批判の声が出始めている。(@@)

 安倍政権が「一億総活躍社会」を掲げ、とりわけ女性のキャリア・アップを支援しようとしている最中なのに。<もともと教育の無償化に反対&男尊女卑の閣僚や議員が多い安倍自民党政権ではムリだと思うけどね。(>_<)>
 赤枝氏は「義務教育さえしっかりしていれば、貧困にならない」と主張。奨学金などを得て高校や大学に進学しても、(キャバ嬢の評価はヨコに置くとして)まるで不幸な未来が待っているかのように語ったというのである。(-"-)

<平成27年賃金構造基本統計調査によれば、男性では、大学・大学院卒が40万2500円、高卒が28万2000円、中卒が26万1900円、女性では、大学・大学院卒が28万7800円、高卒が20万7700円、中卒は18万1000円だとか。男女格差、学歴格差はまだまだ大きいよね!(・・)>

* * * * *

 しかも、この赤枝氏というのは、昨年3月に「国会をサボって不倫か?」と騒がれたあの元維新所属の衆院議員・上西小百合氏の疑惑に絡んでいた医師だったのら。(・o・)

 昨年3月、上西氏が、飲酒して体調を崩して国会を欠席し、その間に地元に帰って秘書と不倫宿泊をしていたという疑惑が呈されて大騒ぎになったのだが。
 上西氏は、医師(産婦人科)でもある赤枝氏と医者と患者として会い、何軒かのハシゴ酒をしたところ、体調が悪化。赤枝氏の診療所で処置をしてもらい、国会を欠席したと説明している。(-_-;)

<で、上西氏は本会議に出ず、地元の兵庫に帰って、秘書と外泊。本人は用事があったと説明しているが、一部メディアから不倫のお泊り疑惑を報じられることになった。(~_~;)
 尚、赤枝氏は飯島愛さんの主治医としても知られていた。^^;>

* * * * *

 まずは、赤枝議員の「???」な発言に関する記事を・・・。

『自民党の赤枝恒雄衆院議員が12日、子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟の会合で、奨学金制度の拡充をめぐり「仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」などと述べた。会合では支援団体の代表や児童養護施設出身の大学生が奨学金制度の拡充を求め、それに対する質疑応答の冒頭で発言した。

 赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の主張をした。その上で「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」と話し、望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した。

 赤枝氏は産婦人科医。会合終了後の取材に「街角相談室でいろんな子どもの話を聞いてきた。子どもが十分教育を終えるまでは国が手厚く援助しないといけないが、高校も大学もみんなが援助するのは間違っている」と説明した。

 会合では、子どもの貧困問題に取り組む公益財団法人「あすのば」の代表らが、大学進学を目指す学生への無利子奨学金の拡充などを要望。児童養護施設出身の大学生も「誰でも平等に進学できる社会を」などと訴えていた。(朝日新聞16年4月12日)』

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『自民党の赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が12日の子どもの貧困関連の会合で「親に行けと言われて仕方なく通信(課程)に進んでも、女の子はキャバクラに行く」などと発言したことが分かった。野党からは13日、「職業差別で自民党のおごりの表れだ」と批判が相次いだ。

 超党派の「子どもの貧困対策推進議員連盟」の12日の会合で、児童養護施設出身の大学生らが奨学金拡充を要請したのに対し、赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」と主張。無理に進学しても「できちゃった婚をして離婚して、若くして一人親になり貧困になる」などと語った。

 民進党の山井和則国対委員長代理は13日の記者会見で「貧困家庭の女の子を侮辱するような発言だ」と批判。公明党の石田祝稔政調会長も「納得いく話ではない。経済的な部分は本人の努力で超えられないところがある」と疑問を呈した。
 赤枝氏は産婦人科医で、現在2期目。(毎日新聞16年4月13日)』

『公明党の石田祝稔政調会長は記者会見で「教育を受けたい人を側面支援するのは当然だ」とし、赤枝氏の発言を「納得のいく話ではない」と批判した。自民党の稲田朋美政調会長は、同党議員の問題発言が続いていることについて「緊張感がないことではダメ。まじめに政治をやろうという姿勢を示さないといけない」と引き締めを呼びかけた。

 野党は強く反発した。民進党の安住淳国会対策委員長は「おごりや傲慢(ごうまん)さが節々に表れている」と述べ、同党の山井和則国対委員長代理も「自民党はどこまで女性を侮辱したら気が済むのか」。共産党の穀田恵二国対委員長は「論議するに値しない暴論だ」と語った。(朝日新聞16年4月13日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 LITERAは、上西小百合氏+αとの関わりに関しても取り上げていた。(・・)

『「女を進学させてもキャバクラにいく」女性差別発言の自民党議員・赤枝恒雄が上西小百合とショーパブをハシゴ

 またも自民党議員がびっくりするようなことを言い出した。今度は、「女の子は進学してもキャバクラに行く」という発言だ。発言の主は、自民党の赤枝恒雄衆院議員である。

 これは、昨日12日に開かれた超党派による「子どもの貧困対策推進議員連盟」の会合で飛び出した。朝日新聞の報道によれば、この会合には子どもの貧困問題に取り組む団体の代表や児童養護施設出身の大学生も参加し、無利子奨学金の拡充や「誰でも平等に進学できる社会を」と求めたというが、その要望の声に対して赤枝議員は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の話をはじめ、こう言い放ったという。
「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」
 そして、〈望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した〉という。

 ツッコミどころが多すぎてため息しか出ないが、まず、「高校や大学は自分の責任で行くものだ」という前提が、なぜ「子どもの貧困対策を推進」しようとする議員の口から出てくるのか。家庭が貧窮して進学できないという子どもたちをひとりでも減らすのが「対策」であるはずだが、15歳の子どもにさえ自民党はここでも「自己責任」を振りかざす。しかも、貧困の連鎖が問題となっているのに、義務教育をしっかりやったところで何の解決になるのだろう。

 これだけでも十分、問題発言だが、つづく「女を進学させても中退してキャバクラへ行き、結局妊娠・離婚して貧困に陥る」という話は放言では済まされない。この赤枝議員は、家庭の事情で進学を泣く泣く諦めざるをえない女子学生に対し、「どうせ進学したところでキャバクラで働くんだろ?」と言っているに等しい。同時に、赤枝議員はキャバクラで働く人びとをも馬鹿にしている。

 だいたい現在の貧困は、非正規雇用などの不安定雇用や低賃金が大きな原因だ。しかも、格差はアベノミクスによってさらに拡がっている。そうした問題を俎上に載せることもなく「女の無知から発生している」と集約してしまうことは、女性蔑視を通り越して完全な女性差別であり、即刻、議員辞職に追い込まれても当然の発言だ。

 それにしても、先月末にも同じ自民党の大西英男衆院議員の「巫女のくせに何だと思った」「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」発言が問題となったばかりだが、今回の赤枝議員といい、「女性の活躍」を謳う自民党から出てくるのは、このような発言ばかり。いかに自民党が女を舐めきっているかがよくわかるというものだが、この赤枝議員は以前から「女は無知」「自己責任」を唱えてきた人物だった。

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 たとえば、13年3月19日の厚生労働委員会では、性感染症の問題についての質疑で、こんなことを言っている。
「やはり性行為については男性が主導権を持っていますし、女性の場合は、今はもう見かけが一番いい時代ですから、イケメンであれば女の子みずからが逆ナンパする、ついていって携帯の番号を聞く。こんなことはよくあることで、イケメンであれば誰でもついていくという非常に何か変な時代になって、好きな男の子がやろうとかしようと言って、断ると嫌われるんじゃないかという意思が働いて、結局応じてしまって、最終的には、知識がないのにそういう性行為をして、いろいろな被害に遭ってしまう」(会議録より)

 イケメンだと女子は誰でもついていく──。いかにも「女はバカ」と言わんばかりの口ぶりだが、この発言が看過できないのは、赤枝議員が六本木に診療所を開設する産婦人科医として、多くの若い女性たちの性感染症や望まない妊娠という問題にあたってきたという経歴の持ち主だからだ。
 この場で赤枝議員は性感染症の低年齢化を問題にあげ、「僕は何を言いたいか。性感染症は、相手をきちんと選んで、性の知識を持って、しかもコンドームをつければ、予防できるものだよと」と述べている。その点は同意できる話だが、しかし、赤枝議員はこのように質疑をまとめるのだ。
「だから、エイズになって一億円というときになったら、初めて、そろそろ、もうこれは自己責任だろうという意見が出てもいいんじゃないか。

 その辺のところで、エイズ、性感染症、これは自分自身が悪いんだろう、自己責任という考え方は持ち込めないのかなというのを大臣にお聞きしたいと思います」
 乱れた性交渉を行う当事者が悪いのだから自己責任で──。まるで性感染症の治療は自己負担でと主張しているようにも読めるが、なぜ知識がないことで性感染症に罹る若い女子を見てきた医師が、こんなことを言い出せるのだろう。赤枝氏は「六本木の赤ひげ」などと呼ばれていたようだが、とんだ看板倒れだ。

 しかし、赤枝議員の見識を疑わざるを得ない話は、これだけではない。そのひとつが、維新の党(当時)から除名処分を受けた上西小百合議員の「国会サボリ問題」であきらかになった赤枝議員の問題だ。

 じつは、上西議員が国会を病欠した翌日に男性秘書と旅行に出かけていたと騒動になった際、上西議員は病欠前夜にも「自民党の先輩議員」とショーパブをハシゴしていたことが問題となった。その先輩議員というのが、赤枝議員だったのだ。

 しかも、この夜、上西議員には「ウイルス性胃腸炎」という診断書が出ているのだが、上西議員は「(赤枝議員から)上西さんと親しいと言ったら、店の経営者が会いたいと希望しているのでついてきてほしい」と懇願され、ショーパブに行ったと述べている。一部では、「赤枝議員が診断書作成にも関わっているのでは?」と憶測を呼んだが、体調不良を訴えている人間を医師がショーパブに連れ出すこと自体、理解に苦しむ。

 さらに赤枝議員は、この騒動以前にも問題になっている。それは、昨年3月に自民党の中川郁子・農水政務官と同じ自民党の門博文衆院議員の「不倫路チュー」を「週刊新潮」(新潮社)がスクープしたときのこと。中川議員は「週刊新潮」が発売されると、雲隠れするように大学病院へ入院したが、そのときに病院側へ入院を頼み込んだのが赤枝議員だったというのだ。

 中川議員は入院中、病院のルールを破って病室で喫煙していたことが報じられると、これを事実と認め陳謝しているが、この一件からも中川議員がほんとうに入院するほどの急病患者だったとは、とても思えない。
 また、じつは赤枝議員は08年に亡くなったタレント飯島愛氏の主治医でもあったのだが、死から2年後、赤枝議員は女性週刊誌やテレビの取材を受け、彼女が睡眠導入剤を服用していたことなどを明かしており、このときも「医師には患者の守秘義務があるのでは?」と非難を浴びている。

 こうして疑惑や問題発言を挙げていくと、赤枝氏が議員としても、医師としても問題を感じずにはいられない人物だということがおわかりいただけただろう。だが、やはりと言うべきか、今回の「女の子は進学してもキャバクラに行く」という暴言も、ニュースでの扱いは小さく、取り上げない新聞、テレビ番組ばかり。こうして、どれだけ自民党、安倍政権が本質を露わにしても、問題がスルーされていってしまうのだ。

 しかし、すべての女性や、経済的に厳しい家庭環境のなかで進学を望む学生たちを蔑ろにした赤枝議員のこの発言は、絶対に許されるべきものではない。野党は今後、徹底的に追及してほしいと思う。(水井多賀子) (リテラ16年4月13日)』

* * * * *

 今、子どもの貧困やそれによる生活、医療、進学の格差などが問題が拡大している中、本来であれば、オトナは、特に政治家は、これから日本の将来を担う子どもたちに、いかに理不尽な不利益や不平等な思いを与えないかを考えるべきだと思うのにな~。
 ・・・と、ついつい、ぼやいてしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-14 04:52 | 自民党について

松山千春、安保もTPPも反対で、苦しい自民応援+今度は伸晃発言がマイクに

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当ブログは、「衆院補選・野党の2連勝、応援キャンペーン中」。!(^^)!

 北海道5区の「どうでしょうファンの方々、こんにちは。既に新DVDをゲットして、ユーコン・チェックをしているmewです。m(__)m
 onちゃんだった(?)ヤスケン(安田顕)も、今は全国的に有名に。オールスター感謝祭では、出場150名中、正解率が5位の人から賞金が出るのですが。ヤスケンは、控えめな彼らしく6位で終わったりして。(~_~;)
 また昨日から「ダイハツ BOON」のCMで、西洋の賢者の肖像画のように見える扮装をして出演しています。(昨年から今年にかけて、かなり儲けそう。^^;)「ヤスダケンジャ」で検索してみてください。
 で、衆院補選も、是非、投票に行ってくださいね~。(^^♪ (投票率が上がると野党に有利になるらしい)

* * * * *

 ところで、前記事に、北海道5区の衆院補選の状況や与野党の応援について書いたのだけど。<『野党共闘で補選勝利&安倍自民の打倒を+北海道5区、野党候補が上昇中』>

 実は、mewは知人と興味深くウォッチしていたことがあった。それは、新党大地をサポートしている&安保やTPPを批判していた「ち~さま」こと松山千春氏が、これからは鈴木宗男氏と共に自民党の候補の応援をするのかどうかということだった。(++)
 
 松山氏は自民党時代から同じ北海道足寄出身の鈴木宗男氏を支援していて。ムネオ氏がやまりん事件で同党し、05年に新党大地を結党する際には、松山氏が前面に出る形で党をサポートすることを宣言。<松山氏が党名を命名。大ヒット曲「大空と大地の中で」をテーマ曲に。)その後、訴訟や収監で大変な時期を過ごしていたムネオ氏をずっと支えて来た。(・・)

<ちなみに10年に行なわれた北海道5区補選では、ムネオ氏は町村信孝氏の対抗馬として、松山千春氏を擁立しようとしたのだけど、それは断られたらしい。^^;>

 大地は民主党などと選挙協力をしていたので、松山氏も北海道内で、元社会党議員なども含めて、民主党候補を応援しており、自民党の政治を強く批判。<14年にはムネオっ娘も民主党から出馬したしね。>
 最近も違憲の安保法制やTPPに反対の立場を示していたのである。^^;

『松山千春が28日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで春の全国ツアー「伝えなけりゃ」の東京公演を行った。(中略)

 得意のMCで国会で論戦が始まった安保法案に言及した。「オレは自衛隊は専守防衛だと思っている。後方支援といって米国のケツにくっついてやるべきでないし、100発の弾丸をつくるなら1つの教育施設をアフリカや中東に。戦車1台つくるなら難民支援に。100年後の人たちが『日本がこんなになったのはあの時からだ。2015年に生きた人間は無責任だった』と言われないように」と語りかけた。(日刊スポーツ16年5月28日)』

『歌手の松山千春(59)とタレントのカルーセル麻紀(72)が18日、都内で、新党大地・鈴木宗男代表(67)を「叱咤激励する会」に出席した。

 与野党の攻防が最終局面を迎えている安全保障関連法案について、松山は「俺は安倍総理が嫌いではありません。だからと言って、抱かれたいほど好きでもありません。明らかに憲法に反した法律を決めようとしている。自衛隊が本当の軍隊になってしまう」と主張。松山の熱弁に聞き入ったカルーセルは、「すごいね、あんた。選挙に出ればいい。歌ってる場合じゃない。演説がうまくて、分かりやすい」と政治家転身を猛プッシュしていた。(デイリースポーツ16年9月15日)』

【さらに、9月18日に開かれた「鈴木宗男を叱咤激励する会」では『代表世話人の松山千春さんが一時間以上安保法制は「憲法違反」だと憲法の条文を挙げて話され、さらに、松山さんご自身の子供の頃からの人生を語りながら、今の政治家は「覚悟」がないと、ズバリ切り捨てられた』んだって。ムネオ日記より】

『シンガー・ソングライター、松山千春(59)が30日、全国ツアーの東京公演初日を東京国際フォーラムで行った。16日の誕生日に60歳になるため、「俺ももう還暦だからさ」と漏らしたが、約3時間、新曲「真っ直ぐ」や名曲「長い夜」など19曲を精力的に歌い上げた。満員の約5000人を相手にトークでも沸かせ、「TPPで食料や肉が安くなるって言っても、50年、100年先の日本の故郷の風景がどうなっているのか」と“千春節”で憂いた。(サンスポ16年12月1日)』

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 ところが、新党大地の鈴木宗男代表が、昨年暮れに安倍首相と会談。それを機に自民党と選挙協力をすることに決め、新党大地は、北海道5区の補選で自民党候補を推薦して、全面的に応援することになったのである。(・o・)

 安倍首相は、来年、公民権停止が解かれるムネオ氏の復党or議員復活への協力を約束したのではないかと言われているのだが。会談時に「娘さんを育ててみたい」と民主党所属の衆院議員である娘・貴子氏もスカウトしたそうで。貴子氏は早速、民主党を離党し、今、自民党候補の応援に力を入れている。(-"-)

 まあ、ムネオ氏はもともと自民党の議員&バリバリの保守系だし。優秀な秘書だったこともあってかその場に応じて小賢く俊敏に動くタイプゆえ、一卵性親子と言われる娘は父の言いなりなので、ここで自民党に寝返ったとしても、「そんなもんかな」と思ったりもするのだけど。

 でも、松山千春氏は、いまだに多くのファンから「ち~さま」と敬愛され、男気(janken)あふれるアニキ分としても慕われてる存在なわけで。鈴木宗男氏と大地を応援し続けるのはわかるが。
  つい昨年まで、安倍政権の強引さや安保法制、TPPなどを批判しておいて、まさかここでコロッと主張を変えて、自民党候補の応援に行ったりしちゃうのかな~と。かつて千春ファンだった(「レコード」を購入していた)という知人と「どうするんだろうね~」と言っていたのである。^^;

* * * * *

 それもあって、mewは最近、松山氏の補選応援に関する記事を探しまくっていたのだけど。やっと、ほんの何行かだけだが、11日の松山氏の応援の様子について記した記事を見つけることができた。(++)

『中央区の集会では、新党大地を後援する歌手松山千春氏が「この中にも自民党政権に不満がある方がいると思う。その気持ちを和田君にぶつけて」と訴えた。和田氏は「力強い経済があってはじめて福祉に再分配できる」と呼び掛けた。(北海道新聞16年4月12日)』

 なるほど~。自民党には不満でも、(和田くんに投票して議員になってもらって)その気持ちを和田くんぶつければいいのか~。(・・)

 さすがのち~さまも、こんな言い方をして、ごまかすしかなかったなかったのかも知れないけど。チョットがっかりぽんのmew&知人なのだった。_(。。)_

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 自公与党は、この選挙に力を入れているだけあって、公示日には、両党の幹事長が現地に入って応援したとのこと。
 逆に野党側は、政党代表は行くのを控えて、市民団体中心の応援を行なったという。(・・)

『自民党の谷垣禎一幹事長は12日、札幌市厚別区で「経済で何とか成果を出さなければならない」と強調。アベノミクスの恩恵が地方に浸透していないという指摘を踏まえ「個人消費が弱いのも、北海道にいま一つ日が当たっていないのも事実」と認め、だからこそ「政治の安定が何よりも大事だ」と訴えた。公明党の井上義久幹事長も「民主党政権の時代に後戻りさせてはいけない」と政策の継続を求めた。

 安保関連法廃止で一致する野党4党は北海道5区の戦いを参院選「1人区」(改選数1)での選挙協力につなげる戦略。民進党の岡田克也代表は12日、京都市伏見区で「(安倍政権は)国民への説明が十分でない中、(集団的自衛権に関する)憲法解釈を変えた。平和と立憲主義を守ろう」とダブル補選の意義を訴えた。

 首相は12日、「国民に責任を持つ自公連立政権か、批判だけの(旧)民主、共産党勢力かの選択を問う重要な戦いだ」と和田氏にメッセージを寄せた。一方、野党4党幹部は同日、池田氏の応援に入らず、党派色を抑える姿勢を鮮明にしている。(毎日新聞16年4月12日)』

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 この北海道や京都の補選でも、大きな争点のひとつになっているのがTPPだ。(・・)

 安倍自民党は、5月のサミット前までに、TPPの関連法案を成立させるつもりでいたのだが。先週、始まったばかりの衆院の特別委員会が早速、中断。今週にはいっても、再開のメドが立たない状況にある。(~_~;)

 民進党をはじめ野党側は、安倍内閣&自公与党や西川委員長に対して、1・TPP交渉に関連する黒塗り資料をできるだけ公開すること、2・甘利前TPP大臣を国会に招致しての説明、3・西川委員長が本の出版を認めることや著書の内容に関する説明、西川委員長の公正な議事運営などを求めているのだが。   
 政府与党が野党側の要求に全く応じようとしないため、委員会を開くための協議さえ開けない状況にあるのだ。(-_-)

 しかも、西川氏は、委員長席のマイクの前でうっかり著書の原稿の中身について話をしてしまい、自分が書いたことを半ば認めてしまった感じがあるのだが。<『TPP本、書いたの私。西川がマイクの前で暴露で、安倍官邸の対応が困難に』>
 今度は、新TPP担当大臣の石原伸晃氏が委員会中に他の閣僚に言った言葉が、またマイクに拾われるハプニングが発生したとのこと。その発言も、西川氏の著書の存在を認めるようなものだったという。(・o・) 

* * * * *

『与野党の対立で審議が中断している衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は12日、自民、民進両党の筆頭理事が協議したが、議事運営をめぐって折り合わず、次回の審議日程は決まらなかった。与野党が互いを「審議拒否」と非難する応酬が続いており、事態打開の見通しは立っていない。

 特別委の吉川貴盛理事(自民)は同日の協議で、近藤洋介理事(民進)に対し、野党が審議に復帰するよう要請。近藤氏は西川公也委員長(自民)の著書に関する西川氏の説明が不十分として拒否した。

 野党の対応について、公明党の山口那津男代表は記者会見で「サボタージュと映っている」と批判。自民党の佐藤勉国対委員長は会見で、「委員会運営で何ら瑕疵(かし)があるとは考えていない」と述べた。
 これに対し、民進党の枝野幸男幹事長は会見で、与党側が国会正常化に努力していないとして「与党による審議拒否だ」と反論。共産党の小池晃書記局長も「現状を打開する責任は全て与党側にある」と強調した。(時事通信16年4月12日)』 
 
『民進党は他の委員会の開催にも応じず、影響は国会審議全体に波及している。事態打開に向けて自民、民進両党の特別委筆頭理事は12日、協議したが決裂。民進党は西川氏が本の出版を計画し、官僚の協力を得たと認めることを審議再開の最低限の条件とした。

 12日の民進党TPP交渉過程解明チームの会合では、8日の特別委で石原伸晃TPP担当相が「西川本」について「絶対に認めるわけにはいかない」「これで頑張るしかない」と同席した官僚に話した音声を確認。速記が止まっておらず、会話が録音されていたのだ。西川氏も「一番古いのが出てる。書きなぐったやつが」などと自著と認める発言をしているという。(産経新聞16年4月12日)』

* * * * *

 8日の委員会では、石原大臣は西川氏の本に関して、何度きかれても「見たことがないから、わからない」を連発して、まともに答弁しようとせず。それが審議が中断した大きな要因のひとつになっているのだけど・・・。
 もし石原氏が本の存在や内容を知っていたとしたら、ウソをついたことになるわけで。この「絶対に認めるわけにはいかない」「これで頑張るしかない」という音声が公表されれば、野党は攻勢を強めることになるだろう。(・・)

 そして、野党が衆院補選でも、国会でも勢いを増して、安倍自民党を追い詰めて行けるように、どうか全国から後押しをして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-13 05:41 | (再び)安倍政権について

野党共闘で補選勝利&安倍自民の打倒を+北海道5区、野党候補が上昇中

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


今日、北海道5区と京都3区の衆院補選(24日投票)が告示される。(**)

 今回の補選で野党側が2つとも勝てるかどうか、特に北海道5区で自民党の候補を破ることができるかどうか、今後の政権&国政運営の流れを大きく左右することは間違いないだろう。(@@)

 もし北海道5区で池田氏が勝てば、野党4党の共闘体制が勢いづくことになって。7月の参院選or衆参同時選での選挙協力体制もさらに強まる可能性が大きいし。(^^)
 安倍自民党は大きなダメージを与えることにもなって、安倍首相の求心力や参院選の結果に影響するのではないかと。また、首相は衆院解散(=衆参同時選挙)を決断しにくくなるのではないかと見られている。(~_~;)

 このブログでは、昨年来、北海道5区の衆院補選や野党共闘について取り上げて来たのだが。mew的には「いよいよ、この時が来たか」という感じ。(++)

 何とかここで野党側が大きな勝利を得て、7月の参院選に向け、野党共闘体制の強化&安倍自民党の弱体化につながるように。そして、安倍自民党が参院選で議席を伸ばせず、安部首相による政権が早く終わりを迎えるように。
 ブログでも呼びかけて、全国から大きなパワーを送りたいと思っているmewなのだ。o(^-^)o

* * * * *

 まず、京都3区の方は、2月に不倫が発覚して議員辞職した自民党の宮崎謙介氏の議席を補うためのもので、自民党は候補者を擁立しておらず。自民&保守の議席や票をつなぎ止めるため、準与党のおおさか維新、こころが候補者を立てることにしたのだが。
 ここは、民進党の現職・泉健太氏がしっかりと勝たせたいところ。o(^-^)o <共産党は自主投票の形で、応援してくれる。m(__)m>

 一方、北海道5区の方は、昨年、他界した自民党の重鎮・町村信孝氏(官房長官、衆院議長などを歴任)の補欠選挙。自民党は町村氏の娘婿・和田義明氏を立てて弔い合戦に持ち込み、絶対に議席を守らんとめ~っちゃ力を入れている。^^; <最初は町村氏のことを前面に出していなかったのだが。支持が伸びないことから、町村色を強めたポスターや演説を行なう作戦に変更した模様。>

 対する野党側は、介護士の女性・池田真紀氏が立つことに。池田氏は民進党に所属しているのだが、今回は共産党を含む野党共闘の代表として無所属で出馬し、野党4党やSEALDsその他で構成される「市民連合」の支援を受けることになった。(・・)

 しかも、当初は自民候補が断然有利と言われていたのが。選挙が近づくにつれ、ヨコ一線まで追いついているとの報道があちこちに出ていることから、野党候補が勝利することは決して非現実的な目標ではないのである。(++)

* * * * *

 直近のNHKの世論調査でも、安倍内閣の支持率が4Pダウンで42%、不支持率が2Pアップして39%と、かなり接近して来たしね~。^m^ 
 それに日刊ゲンダイによれば、『安倍内閣の全国的な支持率は〈支持する40%、支持しない30%〉ですが、北海道5区に限ると〈支持30%、不支持40%〉と不支持の方が多い』とのこと。(・o・)

 北海道はいまだに景気が低迷し続けている上、安保法制が関わる自衛隊駐屯地があるし。TPPが絡む農業地域も多いので、安倍自民党に対する反発も大きいようなのだ。^^;
 おまけに先週から始まったTPP関連の国会審議では、安倍内閣はまともに説明や資料の提供などをする気が見られないし。東京地検特捜部が、甘利前大臣の事務所の口利き疑惑に関して強制捜査を始めるし。自民党にとって、マイナス要因がどんどん増えているのが実情だ。(~_~;)

<高齢化や生活難が進む中、エリート商社マンだった和田氏より、介護など福祉の仕事をしていた池田氏の方が有権者の心をとらえやすいかもという話も出ていた。(・・)>

 自民党はかなり危機意識が強くなっているのか、既に100人以上の国会議員を送り込んでおり、ここからさらに閣僚クラスも派遣する予定なのであるが。驚いたことに、早くも11日には菅官房長官が、応援演説&引き締めのために現地入りをしたという。(・o・)

 尚、安倍首相も官邸から支援を求める電話をかけたり、議員に激を飛ばしたりしていて。16、17日あたりには、応援のために現地に行くことを予定しているそうなのだが。「首相が、わざわざ北海道まで応援に行ったのに負けた」という実績は作りたくないので、もし選挙情勢が悪いようであれば、応援を見送ることになるらしい。^^;

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『自民党は、不倫が発覚した宮崎謙介前衆院議員(自民を離党)の辞職に伴う京都3区補選への候補擁立を見送り、北海道5区補選での議席獲得に集中する。接戦が伝えられ危機感も漂う中、党幹部らを現地に投入し、引き締めを図る。首相は11日の党役員会で「民進、共産両党はなりふり構わず勝とうとしている。全員野球で勝利をつかみたい」と檄(げき)を飛ばした。

 これに対し、同補選を野党共闘の試金石と位置付ける民進党は、党派色を薄め、安全保障関連法や環太平洋連携協定(TPP)、待機児童問題などを争点に幅広い市民との連携をアピール。安倍政権との対決姿勢を打ち出す。長妻昭代表代行は記者会見で「われわれが成果を挙げれば(参院選に向け)流れが変わってくる」と訴えた。

 京都3区補選は、宮崎氏に前回敗れて比例復活した民進党現職に、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の2新人らが挑む構図。共産党と共闘しない民進地元組織の方針から、共産党は自主投票とした。おおさか維新などは、宙に浮く保守票の取り込みを狙うが、自民党の「不戦敗」で投票率の低下も指摘される。(時事通信16年4月11日)』

* * * * * 

『24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙は、12日の告示直前の週末を迎えた。自民党公認で公明党や新党大地などが推薦する和田義明氏(44)、無所属で民進党、共産党などが推薦する池田真紀氏(43)の両陣営はともに「厳しい戦い」を強調し、国会議員や支援団体がフル回転する総力戦となっている。

 「駅前で手を差し出すと、たまに払われたり、自民党は嫌いだと言われる。厳しい戦いだ」。9日、和田氏は恵庭市内での女性向けの集会でこう語った。
 自民党は情勢を「一進一退」(幹部)と分析。義父の故町村信孝前衆院議長の後継であることが広まっていないとの懸念があり、「元商社マンの経歴へのエリート批判もある」(道連幹部)。集会では地元道議が自民党国会議員の不祥事や失言を踏まえ「後ろからタマが飛んでくる」と訴えた。

 陣営は町村氏との写真を載せたチラシを新たに作成。和田氏は6日の会合で「エリートと言われるが、インドで砂ぼこりをかぶりながら仕事をしてきた」と反論した。10日には菅義偉官房長官が厚別区や江別市で街頭演説し、今後も安倍晋三首相や小泉進次郎衆院議員の応援を予定。政権与党の強みを最大限生かしたい考えだ。

 池田氏陣営にも「相手の背中に手がかかった」(民進党幹部)として接戦との見方が広がっている。池田氏は9日の江別市内での街頭演説で「政治に参加したことがない人たちが声を上げ始めた」と強調した。
 今後はさらに無党派層へのアピールを強める。市民団体を前に出し、推薦を出す民進、共産、社民、生活の4党は、国会議員が個別に応援に入るなど「裏方」として支える戦術だ。(北海道新聞16年4月10日)』

* * * * *

『ついに逆転された――と、安倍自民党が真っ青になっている。4月24日に行われる衆院北海道5区補選。地元紙が先週実施した世論調査で、とうとう野党候補が自民党候補に逆転したのだ。調査結果は、〈自民40 野党45〉と、野党候補が5ポイントリードしているという。

 4月24日には北海道5区と京都3区の2つの補選が行われる。すでに京都3区は自民党の不戦敗が決定している。もし、自民党が北海道5区も敗れ、2連敗となったら、政界のムードが一変するのは間違いない。安倍首相は本気で衆参ダブル選挙を狙っているらしいが、補選2連敗となったら、ダブル選挙どころではなくなる。

「世論調査の結果が逆転したのは、やはり候補者の差が大きい。野党統一候補の池田真紀氏(43)は、有権者と会えば会うほど票を増やすタイプです。明るくてざっくばらん。しかも、庶民が共感するストーリーを持っている。幼いころ、両親が離婚したため苦労して育ち、中学卒業後、10代で結婚し、子供2人を産んだが、本人も離婚してしまった。それでも、前向きに生き、介護の現場で働きながらシングルマザーとして子供を育て、大検を受けて北大の大学院に進んでいます。それに比べて自民党の和田義明氏(44)は、三菱商事出身の典型的なエリート。亡くなった町村信孝氏の娘婿で、人に頭を下げないタイプです」(地元政界関係者)

 自民党への逆風も吹いている。特に有権者は、GPIFが5兆円の損失を出していることもあって、年金問題について自民党に不信感を持っているという。

 危機感を強めた安倍首相は、道議や市議、道内の経済関係者など100人以上に「安倍晋三です。選挙はぜひお願いします」と直接、電話をかけている。安倍首相が危機感を強めているのは、第1次安倍政権が惨敗した9年前の参院選の悪夢がよぎっているからだ。

「2つの補欠選挙に敗れたら自民党に動揺が走り、逆に民進党は勢いがつく。すでに野党は選挙協力の体制を着々と進めているだけに、7月の参院選は野党が勝利する可能性が、ぐっと高まります。衆参ダブル選挙の声もありますが、補選に負けたら、安倍首相はとても解散できないでしょう」(政界事情通)

 安倍首相は4月17日(日)に選挙応援に行く予定だが、負けが濃厚となったら、現地入りは避けるとみられている。4月24日は、安倍政権の終わりの始まりになるかも知れない。(日刊ゲンダイ16年4月6日)』

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『世論調査の数字は、現在ほぼ横一線で、大接戦となっている。ただし、野党は押せ押せムードだ。当初、自民党候補にダブルスコアの差をつけられていたが、ついに4月上旬、地元紙の世論調査で〈自民40 野党45〉と初めて逆転したからだ。

 10日も、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏やSEALDsが応援に駆けつけ、若者や女性など2000人の聴衆が集まった。

 焦った自民党は、これまでに国会議員や秘書など100人以上を現地に送り込んでいる。10日は、菅義偉官房長官が2カ所で応援演説したが、盛り上がりに欠けた。自民党は選挙戦術を間違っているという。

 「安倍内閣の全国的な支持率は〈支持する40%、支持しない30%〉ですが、北海道5区に限ると〈支持30%、不支持40%〉と不支持の方が多い。理由は、生活が苦しいからです。北海道にはアベノミクスの恩恵が届いていない。なのに、菅さんは『これからも自信を持ってアベノミクスを進めたい』と演説している。演説を聞いていた聴衆は、ほとんど動員だったようですが、それでも反応は冷ややかでした。東京の自民党本部と、現地とは温度差がかなりある。野党候補に逆転されたのも、それが理由でしょう」(現地関係者)

 しかも、自民党の和田義明候補(44)の評判が良くない。三菱商事出身で、自民党議員だった町村信孝氏の娘婿になったエリートだが、人に頭を下げないという。3月15日に開いた総決起大会では、パワーポイントの資料をスクリーンに映して演説を行い、陣営を「選挙は土下座もいとわずお願いするものなのに、随分余裕があるものだ」と呆れさせたという。

 野党の池田真紀候補(43)が中卒、シングルマザー、生活保護というドン底から、一念発起して北海道大学の大学院にまで進んだ苦労人だけに、なおさら自民党候補のエリート臭が目立つという。
 池田候補には、主婦や学生などの勝手連が次々にできている。

 自民党周辺は今、池田候補のスキャンダルを必死に探しているらしい。
「どうやら、自民党陣営は、池田さんに経歴詐称があると疑っているようです。でも、池田さんは、生活保護を受けていたことなど、本当は他人に言いたくない過去を明らかにしている。介護の現場で働きながら子ども2人を育てている。スキャンダル探しは、時間の無駄のような気がします」(自民党事情通)(日刊ゲンダイ16年4月12日)』

* * * * *
 
『衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙(24日投開票)は12日、告示される。告示前最後の日曜日となった10日、自民党公認の新人で公明党、新党大地などが推薦する和田義明氏(44)、無所属新人で民進、共産、社民、生活の4野党が推薦する池田真紀氏(43)の両陣営に、知名度の高い「応援弁士」が駆け付け、舌戦を繰り広げた。

 和田氏の陣営では、菅義偉官房長官が応援演説を行った。厚別区の街頭で、選挙区内にある新千歳空港などの民営化に意欲を示し、「外国の航空会社が全部乗り入れられる環境を整備する」と強調。野党共闘については「共産党の綱領は『日米安保条約破棄』『自衛隊解散』だ。国民の安全を守ることができるのか」と批判した。

 中央区の集会では、新党大地を後援する歌手松山千春氏が「この中にも自民党政権に不満がある方がいると思う。その気持ちを和田君にぶつけて」と訴えた。和田氏は「力強い経済があってはじめて福祉に再分配できる」と呼び掛けた。

 池田氏の陣営は、千歳市で大規模集会を開き、ジャーナリスト鳥越俊太郎氏、安全保障関連法に反対する若者グループ「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基(あき)氏らが参加した。
 鳥越氏は「野党は『反安倍』で一致し、手を結び戦うべきだ。安倍政権は日本を壊し、戦争に巻き込ませる」と主張。「池田氏が勝つことで日本中に野党統一候補が広がる」と呼び掛けた。
 奥田氏は「選挙の主役は僕たちだ。市民が一つになれば政治は変えられる」と強調。池田氏は「私は自衛官の命を守りたい。大変厳しい戦いだが、市民の力を信じている」と訴えた。(北海道新聞16年4月11日)』

 自民党は、ここからスキャンダル探しやら、水面下での利権や補助金バラまきやら、何でもありのえげつない戦法を使って勝ちに来るおそれがあるのだけど・・・。
 ここから24日まで、そんな邪悪なやり方をはね飛ばすぐらいの野党&国民の共闘パワーを、全国から北海道5区に送って欲しいと願っているmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2016-04-12 06:52 | (再び)安倍政権について

甘利秘書、金銭受領を認める&交渉で補償額増加も判明。特捜は本気かも

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【JRA桜花賞は、何やかんやでデムーロが騎乗したジュエラーが、2着シンハライトにハナ先2cm差で優勝。(*^^)v祝 <池添って何故かクラシック前になるといい馬に乗る機会が増えるよね~。^^;デムーロは、祖父・ネオユニヴァースでダービー、父・VピサでドバイGIをとっているので感慨深そうだった。(・・)>
 1番人気Mエンブレムwithルメールは、スタートから包まれた&4角でスムーズに前に出られず(Tに締められたよね)、4着に沈んだ。でも、今年の3歳牝馬は、まだまだどの子が本当に強いのかわからない感じが。距離やその日の展開によって、結果が変わって来るのではないかと思うです。(~_~;) (桜花賞の馬券は、福永を切ったのでアウト。(ノ_-。))
 水泳も見てたよ~。北島くんには、本当におつかれさま。m(__)m ゴルフのマスターズも見ちゃうよ~。(@@)】

* * * * *

 さて、しつこく甘利疑惑を追いかけて来た当ブログとしては、しっかりと『甘利疑惑で、特捜部がURに強制捜査&甘利秘書にも聴取。自民が懸念』の続報を・・・。

  まず、昨日も触れたように、mewは、何で東京地検特捜部が、補選→サミット→参院選を控えたこの時期に、あえて甘利前大臣の口利き疑惑に関して強制捜査に乗り出したのか、不思議に思う部分があったのだけど・・・。

 どうやら時効の問題もあるようだ。(@@)

『甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出した。8日夜から9日未明にかけて家宅捜索したのは、千葉県の建設会社「薩摩興業」とその関係先。さらに同社が補償を求めていた都市再生機構(UR)の千葉業務部以外に、UR本社(横浜市)も捜索したことが新たに判明した。

 特捜部は補償交渉の全容解明を急ぐが、あっせん利得処罰法違反の立件のハードルは高く、慎重に捜査しているもようだ。同法違反の時効は3年で、13年8月の授受が今年8月に時効を迎える。その前には参院選が控えるが、政界捜査は選挙期間中を避けることが多いとされる。(共同通信16年4月9日)』

 そうか~。あっせん利得罪の時効期間は3年しかないんだ~。(・・)

 とすると、甘利秘書への最初の金銭授受が16年8月に時効にかかってしまうので、7月の参院選が終わってから本格的に強制捜査などを始めるのでは、時間的に間に合わないし。6月には衆院解散もあるかも知れないってなると、4月に動き始めるしかないのかも。^^;
 ・・・ってことは、東京地検特捜部は、時効までに起訴することも念頭において、本気でこの件を捜査する気になっているのかな?(期待込み)(・o・) 

<基本的には、日中しか捜索を行なってはいけないのだけど。今回は何と前日夕方から捜索にはいって、『URの捜索は9日午前4時半頃まで続き、特捜部は段ボール約30箱分の資料を押収。元総務担当者の自宅でも午前6時頃、係官が段ボール約15箱をワゴン車に運んだ』って言うし。(読売4.9)・・・ただ、甘利氏の事務所とかに、まだはいっていないからな~。(-"-)>

 ちなみに郷原信郎弁護士も、検察の本気度に期待を寄せていた。(++)

『それにしても、甘利氏が外交交渉を担当したTPP関連法案の国会審議が始まろうとしている時期、しかも、この7月に衆参同時選挙が行われる可能性も取り沙汰されており、その前哨戦として極めて重要な衆議院北海道5区の補欠選挙を直前に控えている時期だ。この時期の「甘利問題」での強制捜査着手というのは、政治的な影響は大きいと言わざるを得ない。

政治的影響を生じさせる事件、とりわけ選挙への影響が大きい強制捜査の着手に対しては、検察に対し、法務省サイドからの抑制が強く働く。まして、絶大な政治権力を握る安倍政権の意向に反する方向での捜査着手に対しては、強い反発が生じることは必至だ。

どの時期に、どのような捜査を行うかは、捜査機関側が判断する問題であり、政治的影響への配慮を優先させるなら、告発されていても、当面は本格的捜査を見合わせるということも考えられる。

それだけに、突然の強制捜査、しかも、夕方に着手し夜を徹して行われているというUR等に対する捜索差押というのは、捜査の方法としてもインパクトが強い。検察の本気度を示しているように思える。(2016年04月09日BLOGOS)』 

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 また、新たな情報として、特捜部は、甘利氏の秘書にも任意で聴取を行なっているのだが。秘書が当初言われていた800万円以上を建設業者から受け取っていたことを認めたというニュースが。(・o・)

 さらに、なかなか進まなかったURとの補償交渉が、甘利氏の秘書も同行するようになってから、どんどんと話がまとまり、補償額もアップして行ったことが判明したという。(@@)

『 一色氏が600万円以外に800万円以上を元秘書らに渡したと証言

 甘利氏の説明では、元公設秘書は平成25年8月、薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)から500万円を受領したが、政治資金として処理されるべき300万円を秘書が私的に使い、政治資金収支報告書には200万円しか記載しなかった。甘利氏本人も同年11月に大臣室で50万円を受け取ったほか、26年2月にも50万円を受け取っていた。URとの補償交渉では、元公設秘書は、ほかの元秘書らとともに甘利氏の事務所などでURの担当者らと12回にわたって面会していたことが判明している。

 一色氏は産経新聞の取材に「口利きしてもらった謝礼や経費」として、600万円以外に計800万円以上を元公設秘書らに渡したと証言した。一方、甘利氏の事務所は先月、「あっせん利得処罰法に当たるような事実はない」とコメント。URも補償交渉について「甘利氏側の影響はなかった」と説明している。(産経新聞16年4月9日)』

『 元秘書「800万円受け取った」甘利氏金銭問題

 千葉県内の道路建設工事を巡って、東京地検特捜部は、あっせん利得処罰法違反の疑いでUR(都市再生機構)本社や建設会社「薩摩興業」などを家宅捜索しました。甘利氏は会見で、薩摩興業の元総務担当・一色武氏から、元公設第1秘書と合わせて600万円を受け取ったことを明らかにしています。関係者への取材で、元秘書が特捜部の任意の聴取に対し、600万円のほかに「頻繁に飲食接待も受けた」「一色氏と50回以上会って、800万円余りを受け取った」などと説明していることが分かりました。

 薩摩興業元総務担当・一色武氏:「補償案が出た時点、その前後、必ず連絡して会うようにしていました。昼間じゃなくて夜ですね。(1回会うたび)15万円。5万とか10万プラスされた時もあります」(ANN16年4月9日)』

* * * * *

 この建設業者とURの補償交渉は、20年以上にわたる懸案だったとのこと。それが甘利氏に秘書が関与した途端、急に交渉が進み、提示額も2000万円単位で増えて行ったのだという。(~_~;)

『◇「つながらない県道」と呼ばれた県道工事に絡む補償交渉

 1月に引責辞任した甘利明前経済再生担当相(66)を巡る現金授受問題を巡り、都市再生機構(UR)と千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」との間でトラブルとなっていたのは、地元で「つながらない県道」と呼ばれ、20年以上にわたり懸案となっていた県道工事に絡む補償交渉だった。甘利氏の元秘書らが交渉に加わった後に協議が進展した経緯があり、8日に関係先を捜索した東京地検特捜部は不透明な交渉の全容解明を進める模様だ。

 問題となっているのは、千葉ニュータウン整備に伴う県道工事に絡む補償。千葉県は1970年に用地買収したが、当時の地権者が周辺に産業廃棄物(建設残土等)を不法投棄したことなどから計画が停滞、薩摩興業は敷地内の県道建設用地に事務所を建てて操業していた。URは2011年9月以降、立ち退きを巡って協議を始めたが、交渉は難航していた。

 ところが、関係者によると、薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)がURとの交渉窓口となり、13年5月以降、甘利氏事務所の元秘書らに口利きを依頼すると、急に交渉が進み、URが提示する補償額も増えていったという。

 元秘書が同年6月にUR本社を訪ねると、その直後にUR側は薩摩興業側に補償金約1億8000万円を提示した。その後も秘書らが交渉に加わると、2度にわたってURが2000万円ずつの増額を提案。結局、同年8月に計約2億2000万円の補償契約を締結した。交渉中、一色氏は元秘書らにURへの働きかけを度々依頼していたという。

 だが、補償締結後、千葉県廃棄物指導課から指導があり、結局、事務所の移転は実現しなかった。URが無理に契約を急いだと受け取れる部分もあり、特捜部は押収資料を分析して交渉経緯を詳しく調べるとみられる。(毎日新聞16年4月8日)』

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『甘利氏問題 UR補償交渉、元秘書接触後に増額 2000万円ずつ2段階

甘利明前経済再生担当相の現金授受問題をめぐり、あっせん利得処罰法違反容疑で都市再生機構(UR)などが捜索を受けた事件で、甘利氏側に現金を渡していた千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」とURの道路工事をめぐるトラブルについて、甘利氏側がURに接触後、URから薩摩興業側に補償金額が提示され、2段階で増額されていたことが9日、分かった。東京地検特捜部は、難航していた補償交渉が甘利氏側の接触後に進展していることから、不透明な交渉経緯や口利きの有無などについて捜査を進めるもようだ。

 8日夜に始まった捜索は9日朝まで行われた。夜通しの捜索は異例。URの千葉業務部(千葉県印西市)と薩摩興業のほか、横浜市のUR本社や薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)の神奈川県秦野市の自宅が捜索されていたことも、新たに判明した。

 トラブルの発端は、白井市などにまたがる千葉ニュータウンの開発事業に関連し、URが千葉県から請け負った道路新設工事。道路予定地の隣接地を借りていた薩摩興業は、工事で同社の建物がゆがむなどの問題が起きたとして、建物の建て替えなどの補償を要求したが、URは応じず、交渉は難航していたという。

 関係者によると、神奈川県内の右翼団体(解散)幹部(当時)は平成20年ごろ、薩摩興業関係者から「URとの交渉を助けてくれないか」と頼まれたという。幹部は東京都内の右翼団体関係者とともに国会議員(後に引退)にトラブル解決を依頼。後に交渉に当たる一色氏は当時、この都内の右翼団体の構成員だった。

 国会議員は「5億円は取れる」とし、URと交渉に当たったが進まず、最終的には「力がなかった」と謝罪。右翼団体が手を引いた後の25年ごろ、一色氏は同社に入り、総務担当として交渉の責任者となった。

▼地元事務所を訪問

 一色氏やURの公表資料などによると、一色氏は25年5月、甘利氏側に相談。6月に甘利氏の秘書がUR本社を初めて訪れ、交渉状況などを確認したという。

 UR側から薩摩興業側に約1億8千万円の補償金額が提示されたのはその直後だった。その後、補償額は2千万円ずつ増額され、最終的には8月上旬に約2億2千万円で合意に達した。 甘利氏側がURと接触後、補償交渉が進展し、提示額も上積みされた形だ。

 その後、一色氏は8月20日に神奈川県大和市の甘利氏の地元事務所を訪れ、元公設秘書に500万円を渡したほか、甘利氏本人にも同年11月に50万円、26年2月にも50万円を渡した。

 ▼お願いの記憶ない

 長年続いたトラブルは結着したが、薩摩興業側は再び、敷地内に埋まっている産業廃棄物の撤去費用などの名目でURに補償を要求するとともに、甘利氏側に相談。昨年10月から今年1月にかけて、甘利氏の元秘書らはUR職員と計10回面談した。

 「一応推定20億かかりますとか、言葉にしてほしいんですね」。一色氏が録音した音声データとメモには、元公設秘書がUR職員に補償の具体額を提示するよう促す様子が残っていた。

 一色氏は産経新聞の取材に「公設秘書から『一色さんの方で金額を提示しなかったので(交渉が)進まなかった』と言われた。これは口利きではないか」と証言。これに対し、元公設秘書は甘利氏側が依頼した弁護士の調査に「URに何かお願いした記憶はない」と説明している。

 当初、交渉に携わった右翼関係者はこう語った。「2億2千万円で交渉がまとまったのは、やはり甘利事務所の影響が大きかったのではないか」(産経新聞16年4月10日)』

* * * * *

 もしこれらが全て事実だとすれば、甘利事務所が関与した影響は、実際にはかなり大きかったのではないかと思うのだけど。
 あっせん利得罪で起訴(&公判維持)をすることを考えた場合、「影響力の行使」を立証するのは容易ではないとのこと。(-_-)<この件は、また今後取り上げて行きたいと思う。>

 ただ、ここまで具体的な材料が出て来ているのだから、何とか東京地検特捜部には、頑張って捜査して欲しい&優秀な頭脳を駆使して欲しいと理論構成を考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-11 06:54 | 政治・社会一般

TPP本、書いたの私。西川がマイクの前で暴露で、安倍官邸の対応が困難に


  これは4月10日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

【JRA、16年ぶりの女性騎手・藤田菜七子。既に地方競馬で勝利を挙げていたのだが。今日、福島競馬場で、JRAの初勝利も挙げた。(*^^)v祝】

 『安倍内閣、TPPを黒塗り隠蔽but西川が暴露本+GPIFも損失隠し』のつづきを・・・。

 先週、国会でTPP関連法案の審議が始まったのだが。安倍内閣は、野党が交渉過程に関する資料を要求したところ、「国と国の約束で出せない」として、タイトル以外、全て黒塗りして提出したため、野党が「これでは審議ができない」と反発。最初から与野党対立モードになっている。(@@)

 しかも、この衆院TPP特別委員会の委員長である西川公也氏(元農水大臣)が、TPPの交渉過程の内幕について記した「TPPの真実」なる暴露本を記し、4月or5月に出版する予定であることが判明したことから、尚更に険悪なムードが広がりつつある。_(。。)_

 民進党は、西川氏の本のゲラ(原稿を刷ったもの)を入手した上で、「何故、交渉過程を原稿に書いて出版できるのに、国会には資料を提出できないのか。これは西川氏が書いた原稿ではないのか」と何度も問うたのであるが・・・。
 西川氏本人は、「委員長は答える立場ではない」と質問に答えず。石原伸晃TPP担当大臣も「原稿を見たことがないので、わからない」の一点張りで押し通したため、民進党などが退席して、審議が荒れることになった。(-_-)

 西川氏の著書は、Amazonで予約販売を行なっていたのだが。国会で扱われた途端、(出版日が延期されたことを理由に?)、サイトから消されてしまうことに。官邸が出版の中止、または大幅延期を要求しているとの話も出ている。(・・)
 まあ、官邸としては、少なくともTPPの審議中は、西川氏の書いた本はなかったことにしたいのだろう。(~_~;)

 でも、何と8日の審議の最中、西川氏が自分の書いた原稿の内容について話していた声がマイク越しに、みんなにきこえてしまうことに。
 結局、西川氏は自ら、TPPの交渉過程について、自分で原稿を書いたことを認めることになったのである。(@@)

<ふだんは委員長席に与野党委員が集まって討議する時には、マイクを切ってあって、話していることがTVの視聴者や周囲にきこえないようにしているんだけど。mewが8日の朝にちらっと国会中継を見た時も、委員長と野党委員がやり合っている声がきこえていて「あれ?カフを下げていないのかな?」って思ったんだよね。^^;>

* * * * *

『環太平洋連携協定(TPP)に関する衆院特別委員会の西川公也委員長(自民)が近く出版する予定だった本のインターネット予約受け付けページが、通販大手「アマゾン」から削除された。民進党の緒方林太郎氏が8日午前の特別委で指摘した。政府がTPP交渉の経過は明かせないとして、ほぼすべてを黒塗りにした内部文書を特別委に示したのに対し、民進党は7日の審議で「西川氏の著書はTPP交渉の内幕に触れ、守秘義務違反ではないのか」と追及していた。 (清水俊介)

 緒方氏が八日朝、西川氏の著書「TPPの真実」をアマゾンで確認したところページが表示されなかった。この後の審議で「政権の隠蔽(いんぺい)体質の一環だ」と批判した。

 西川氏は「特別委はTPP承認案と関連法案を審議する場で、委員長は答える立場にない」と説明を拒んだ。関与を問われた安倍晋三首相は「出版の事実について、まったく認識していない」と述べた。

 緒方氏は、西川氏の著書のコピーとされる文書を示しながら、関係省庁の職員らが執筆に協力したかどうかをただした。TPP担当の石原伸晃経済再生担当相は「(緒方氏が持っている)紙の束が何なのか確認できないのでコメントできない」と繰り返した。

 民進党は、石原氏の答弁が不十分なのに審議を進めようとする西川氏の議事進行に問題があるとして、委員会室を退席。特別委は同日午前、休憩に入った。野党筆頭理事の近藤洋介氏(民進)は「委員長にも説明する義務がある」と記者団に述べた。(下につづく)

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◆西川委員長著書 通販予約画面消える

 衆院TPP特別委員会の西川公也委員長の著書を出版する予定の中央公論新社は本紙の取材に対し、著書は五月六日に発売予定だったが、特別委で取り上げられた四月七日の段階で、出版日が未定になったと明らかにした。担当者は理由について「編集作業が進行中のため」と話した。

 アマゾンからページがなくなったのは「出版日が未定だと掲載できないというアマゾンのシステムが原因だ」と説明した。八日午前の段階で、著書の予約を受け付けているサイトもあるが、中央公論新社はこれらも今後、掲載を見合わせるだろうとしている。

 民進党が入手した著書のコピーとされる文書には、TPP交渉の経緯が記されている。米政府が二〇一四年四月のオバマ大統領の訪日を前に「従来の原則論から譲歩すると水面下で打診してきた」と紹介。西川氏が自民党TPP対策委員長として、農水省に交渉戦術を指示する場面も描かれている。(東京新聞16年4月8日夕刊)』

* * * * * 

 しかも、西川氏が委員長席で、自分が書いた原稿に関して話していた声が、マイクを通じて多くの人にきかれてしまったのである。(・o・)

『TPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案をめぐる国会審議は、野党側が衆議院TPP特別委員会・西川公也委員長の審議の進め方などに反発し、6時間あまり中断される事態となった。こうした中、西川委員長のある発言をカメラが捉えていた。

 「『TPPの真実』といわれるこの本のゲラとされるものでありますが」-民進党の緒方林太郎議員が手にしているのは、西川委員長が出版を予定していた著書の原稿。政府が守秘義務に関わるとしている交渉の経緯が書かれていると指摘した上で、西川委員長に対し、自らが書いたものなのかただした。
 西川委員長「委員長は答弁する立場ではありません」

 民進党は、こうした答弁が不誠実だとして委員会室を退席。この後、マイクが西川委員長のある会話を拾っていた。

 西川委員長「あれは全部文書からはね、今の新しいやつは消えてるんですよ。自分できれいに整理をしたやつじゃなくて、一番古いのが出てるんですよ。書き殴ったやつが。だけど認めないんでしょ。深掘りしてくるから」

 自らが書いた原稿であることを認めるような発言。民進党は週明け以降、委員長の解任決議案提出も視野に攻勢を強める方針。(NNN16年4月8日)』

* * * * * 

 でもって、やはり西川氏の書いた本の中には、交渉に関して具体的なことが色々と書かれているようなのだ。(~_~;)

『■各国との水面下交渉が赤裸々

「28章、約460ページに及ぶ大作で、西川議員がTPP対策委員長として携わった各国との交渉経緯が詳しく書かれている。日本側と各国の要人が接触した日付や関わった人が実名で登場。鶴岡氏をはじめ、交渉窓口となった省庁担当者が『政府対策本部人物』として顔写真入りの実名で紹介されているらしい。米国のフロマン氏と西川議員の面談も詳述されているほか、ニュージーランドとの乳製品輸入をめぐる交渉の生々しいやりとりもあるようで、“西川リークス”と呼ばれています」(永田町関係者)

 国会や野党に対して黒塗り資料で情報をヒタ隠しにする一方で、与党のTPP特別委員長が市販本で洗いざらい記す――なんてデタラメ過ぎる。特別委で出版予定などをただした玉木議員に対し、西川議員は「答弁する立場にない」なんてトボケていたが、見逃せないのは、西川議員が本の中で日本政府の“本音”や各国との“水面下交渉”まで暴露しているとみられることだ。(下につづく)

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 「3章の中で、西川議員は『交渉の成否は農林水産関係の譲歩にかかっていた』とハッキリ書いているようです。政府・与党が交渉前に強調していた『守るべきものは守る』なんて大嘘だったわけで、実際、9章の見出しも『聖域見直しバリ会合』。14章の『オバマ来日と日米実質合意』では、『14年4月のオバマ大統領来日の1カ月程度前からアメリカは従来の原則論から譲歩すると水面下で打診してきていた』と明かしているらしい」(前出の関係者)

 “西川リークス”ではこのほか、TPPを取材する大マスコミの記者がウイスキーを買ってきて、西川議員らと酒宴を開くことが「恒例化していた」と書いているらしい。何のことはない。政府も与党も大マスコミもグルとなってTPPを推し進めていたのだ。

 出版予定の中央公論新社に問い合わせると、出版計画を認めた上で、「現在、編集作業の進行中ですので、それ以上、当社からコメントすることはありません」(編集総務部)と回答した。

 同社は8日、編集作業の遅れで出版日が未定となったことを明らかにしたが、“西川リークス”が安倍政権を吹っ飛ばす日も近いのではないか。(日刊ゲンダイ16年4月8日)』

* * * * * 

 民進党をはじめ野党は、この西川氏の著書について、これからも追及を強めて行く予定。西川委員長に対する不信任動議も視野に入れている。(・・)

『衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の西川公也委員長(自民)が出版予定だった自著をめぐる問題で、野党が攻勢を強めている。
 民進党は西川委員長の不信任動議提出も視野に攻勢を強める方針。これに対し、自民党は「法的な瑕疵(かし)はなく、ゲラの出所は不明だ」として西川氏を擁護しているが、月内の衆院通過を目指しているTPP承認案審議への影響は必至だ。

 「秘密保護の義務に違反する職員がもし出てきたら、閣僚は責任を取れるのか」。民進党の緒方林太郎氏は委員会で、政府が交渉記録を黒塗りで開示したにもかかわらず、西川氏には情報提供しているのではないかと攻め立てた。

 緒方氏は、インターネット通販大手「アマゾン」のサイトで西川氏が出版予定だった著書「TPPの真実」(中央公論新社)の予約画面が削除されたとして、「消えた真実ではないか。隠蔽(いんぺい)だ」と指摘。西川氏は「委員長は答弁する立場ではない」と述べ、著書に関する一切の質問に応じなかった。

 民進党が入手した本のゲラ刷りによると、「交渉妥結にはまず米国と合意することが重要。譲歩を引き出す手段として米国の嫌がることをしなければならなかった」と記載。「牛肉は、米国より国際競争力があるオーストラリアから輸入する姿勢を見せたりした」などと日本側の戦略を明らかにしている。西川氏はこのゲラを自身が書いたものかは公に認めていない。

 民進党は委員会終了後、国会内でTPP交渉過程解明チームの緊急会合を開催。西川氏が出版しない意向を示したことに関連し、「権力が出版を取りやめさせるとしたら暗黒社会だ」と気勢を上げ、今後も追及する方針を確認した。

 一方、自民党は、野党の姿勢を「選挙向けのパフォーマンスに明け暮れている」(高村正彦副総裁)と批判し、来週以降も審議を進める方針だ。
 党農林族の実力者である西川氏はTPP交渉に深くかかわり、その論功行賞で農林相に就任したが、昨年2月、政治とカネの問題で引責辞任した。政府内からは西川氏の著書に関し「交渉の内幕を書いているので問題だ」との声も漏れている。(時事通信16年4月8日)』 

* * * * *

 思えば13年春のこと。安倍首相らは、TPP反対運動を展開する農水族の中から西川氏をうまく取り込み、反対派を抑えさせて、TPPに参加すると米国に告げたわけで。その功績(ごほうび)によって、西川氏は農水大臣やTPP特別委員長に選ばれているのだけど。

 いよいよフィニッシュの国会という段になって、今度はこの西川氏の本が地雷になりそうな感じが・・・。ひとつ間違えると、安倍内閣の足を大きく引っ張ることになるかもな~と思いながら(期待込み)ほくそ笑んでいるmewなのだった。^m^

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by mew-run7 | 2016-04-10 19:27 | (再び)安倍政権について

こりゃダメだと思った調査結果+お維・足立が暴言連発、松井は核武装論

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昨日、内閣府の行なった「社会意識に関する世論調査」に関する記事を見て、思わず知人と「こりゃ、ダメだ」「安倍自民の政権が続くはずだわ」、ガックリ来てしまった。_(。。)_

 だってね。「国の財政や景気が悪い方向に向かっている」=「アベノミクス失敗で、その効果は出ておらず、国の財政や国民の生活が改善されていない」ってわかっている人がかなりいるのに・・・。

 社会全体の満足度では、「満足している」という人が60%以上いて。09年以来、最高だっていうんだもの。(>_<) <高齢者がそう言うなら、まだわかるけど。20代でも60%もいるのよ。^_^;>

『内閣府は9日付で「社会意識に関する世論調査」の結果を発表した。「現在の日本で悪い方向に向かっている分野(複数回答)」を尋ねたところ、「景気」と答えた人が29・5%に上った。一昨年の前々回調査から11・3ポイント急増した昨年の前回調査の30・3%と同じ水準。景気への懸念が根強い現状を裏付けた形だ。
 トップは「国の財政」で38・0%。「良い方向に向かっている分野(同)」との質問に「景気」と答えた人も10・4%から7・3%へ減少した。(共同通信16年4月9日)』

『社会全体の満足度について、「満足している」と「やや満足している」が計62%(前回59.3%)となり、質問項目にした2009年以来、過去最高を記録した。しかし、女性の満足度は男性に比べて低く、また若年層ほど満足度が低かった。

 社会全体の満足度を初めて質問項目とした09年調査では計39.9%だったが、その後は上昇傾向となり、12~13年では9ポイント、13~14年では7.4ポイントと大幅に上昇している。

 男女別では、男性が計63.5%、女性が計60.7%だった。年齢別ではもっとも高い70代以上では計67.2%だったが、40代(計60.4%)、30代(計60%)と年齢が下がるとともに満足度も下がり、20代がもっとも低く計59.8%だった。政権が掲げる「1億総活躍」の課題が浮き彫りになった形だ。(毎日新聞16年4月9日)』

 そりゃあ、社会全体に不満がある人が少ないとなれば(=政治や社会にさほど不満を覚えていないのだから)、このまま安倍自民党の政権が続くことになっちゃうよね。(ーー)

* * * * *

 他方、安倍首相&超保守仲間にとっては皮肉なことに、安倍政権に代わってから「国民全体の利益」より「個人の利益」の方が大切だという人がどんどん増えているらしい。(・・)

『内閣府が9日発表した「社会意識に関する世論調査」によると、「個人の利益」を「国民全体の利益」より大切にすべきだと答えた人は、昨年1月の前回調査比2.5ポイント増の33.9%となった。
 2012年から5年連続で増加し、1991年12月の調査開始以来、最高となった。

 一方、国民全体の利益を大切にすべきだと答えた人は13年から4年連続で減少し、同2.6ポイント減の48.0%だった。(時事通信16年4月9日)』

 安倍首相をはじめとする超保守派は、国家、愛国心を重視する全体主義的な思想の持ち主で。<彼らにとっては、日本の国民が天皇とその国家を敬愛し、お国の繁栄を願いって、富国強兵などに(個を犠牲にしてでも)喜んで貢献するようになるのが理想。>
 ところが、彼らは、戦後、米国が憲法や教育によって「個人主義」を日本の国民に刷り込んだため、日本の国や社会が悪くなったと主張。「個人」のあり方をできるだけ認めない方向で、再教育しようと考えているのだ。(-"-)

 実際、安倍首相は前政権で教育基本法を改正して、教育目標に「愛国心」を入れ込んだし。何と自民党の改憲草案では、現憲法13条の個人尊重の規定から「個」という文字が削除されているような有様なのである。^^; <現憲法13条は「全て国民は個人として尊重される」→改憲草案13条は、全て国民は、人として尊重される」・・・「人として」って何よ?猿とは違うって意味?(>_<)>

 しかし、安倍首相は、経済政策では小泉路線を引き継いで、米国流の新自由主義を取り入れて、企業や個人に激しい競争を強いて、まさに弱肉強食の格差社会をもたらしているわけで。
 そのような状況が全国に拡大して行く中、国民は、まずは自分個人の利益や生活の確保を考えるようになって来たのではないかな~と思ったりもする。(・・)

 mewは、「利己主義」は好ましくないと思うのが。「個の尊重」「個人主義」は、重要な基本的人権として、しっかり守って行かなければならないと思うのだが。
 「個人の利益」を重視する人たちは、安倍自民党の憲法改正には賛成するのだろうか?(@@)

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 ところで、その安倍首相と同じ超保守思想の議員が多いのが、おおさか維新の会なのだが。(・・)

<松井一郎代表(大阪府知事)は、安倍氏と同じ超保守団体・日本会議に所属。他にも同様の団体や、安倍氏が率いる超保守議連「創生日本」に所属している人が多い。^^;>

 おおさか維新は、維新の党(民進党に合流)と離れてから、すっかり開き直ったようで。安倍自民党を脇からサポートするための準与党として、安倍首相や自民党の議員が言いにくい保守的な考えを代弁する役割を果たしているほか、あとは国会の審議内も含めて、ひたすら民進党を叩くことに精を出している。(@@)
<関連記事・『安倍とお維のなれそめ&安倍支持のため存在+民主・共産潰しに走るお維』>

* * * * *

 以前も書いたように、同党の国会議員の中では、特に馬場幹事長と足立康史氏の発言がえげつなく下品で、ヒドイ時が多いのだけど。

 先週の衆院総務委員会でも、足立氏が民進党に対して「あほ」「ばか」などの言葉を連発して批判。委員長に注意されても、直さず。懲罰動議を出されている状況だ。(@@)

『衆院総務委員会は8日の理事懇談会で、委員会で民進党を「あほ」などと評したおおさか維新の会の足立康史衆院議員の発言について協議したが、足立氏は「事実誤認はない」と断言した。
 足立氏は7日の総務委員会で、民進党の安全保障関連法の対応をめぐり「安保法廃止法案が対案だと胸を張っているのは、あほじゃないか」「こんな政党は国会の恥だ。あほ、ばか、どうしようもない」などと発言し、民進党が反発していた。

 足立氏によると、民進党の委員が理事懇の冒頭、足立氏の懲罰動議を衆院事務局に提出したことを明らかにした上で、「事実誤認がある」「品位を欠いた」などと足立氏の発言を批判した。これに対し、足立氏は「不愉快な思いをさせたとすれば陳謝する」と述べる一方、「(議事録を読み返しても)事実誤認は見当たらない」と強調した。
 過去に自民党や民進党の国会議員が同様の発言をした前例があったとも指摘し、「私のケースだけ取り上げて懲罰動議提出に及ぶのは単なる政争だ。懲罰動議という仕組みを政治闘争に使うこと自体があるまじき行為であり、懲罰動議に値する」と述べたという。(産経新聞16年4月8日)』

* * * * *

『「民進党は嘘つき、アホ、バカ」と国会質問した「維新」議員 首相も認めた?自称「ヤジの帝王」発言の中身

国会審議の場で他党のことを「嘘つき、アホ、バカ」などと公然と罵倒するという異例の出来事が起きた。委員長からは「良識の範囲内」で発言するように再三にわたって注意を受けたが意に介さなかった。
「本題」の政策に関する質問はほとんど行わず、持ち時間の大半を民進党と共産党の批判に費やすという有様だ。この人物、過去の夕刊紙の取材では自らを「ヤジ帝王」だと表現するほどの人物で、まったく批判を意に介していない様子だ。

「アホはダメなんですか? 理事会で検討を」

発言の主は、おおさか維新の会に所属する足立康史衆院議員(比例近畿、50歳)。2016年4月7日に行われた総務委員会で質問に立ち、冒頭から民進党の安全保障関連法への対応をやり玉にあげた。

「だいたいね、廃止法案が対案だと言って胸張ってる民進党って、アホじゃないかと思いますね、ほんとに。あのね、アホです、アホ。あのね、あほはダメ?じゃあ、うそつきって言ったらいいんですか?うそつき、うそつき、うそを塗り固めた」(下につづく)

民進党の山尾志桜里政調会長は4月5日の衆院本会議で、自民党が14年12月の衆院選で環太平洋経済連携協定(TPP)への反対姿勢を示していたことを「うそ」だと批判していた。他の議員からヤジが飛ぶ中、足立氏は山尾氏の発言を念頭に、遠山清彦委員長(公明)を

「うそはいいんですか?うそは。アホはダメなんですか?委員長、これ、理事会で検討してくださいよ」
と挑発した。遠山委員長は苦々しい表情で

「国民の代表として立法府の委員会にふさわしい良識の範囲内で適切な表現に十分配慮してご発言いただきたい」
などと繰り返し注意したが、「火に油」状態だった。(下につづく)

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「こんな政党は、本当に日本の国会の恥ですよね」 勢いは止まらず、

「こんな政党は本当にね、もう、国会の、もう本当に何と言うのかな...、もう、本当に日本の国会の恥ですよね、恥。嘘つき、アホ、バカ、もう、どうしようもない政党です」

「民主党と共産党が言っていることを認めたら、日本の国会はムチャクチャになりますよ、日本の国もムチャクチャになりますよ。実際にあの民主党政権の3年間で福島も沖縄もムチャクチャになったでしょう?それを私は皆さんに分かるように言ってるんです。それだけですよ」などと独自の主張を展開した。

この時点で、20分の持ち時間のうち約14分が経過した。

「本題」のマイナンバーに関する質疑に移っても、引き続き「アホ」という単語が登場した。質問は、日本年金機構の情報流出問題を受け、マイナンバー制度と基礎年金番号をヒモ付ける時期を延期した経緯についてだったが、その中で

「自公政権はね、こんなことやりたくなかったんですよ。ところが民主党のアホがね、民主党の藤本コウジさん(編注:藤本祐司参院議員のことを指すとみられる)というね、ぼく、よく知りません。見識のない議員がね、修正法案を出したんですよ、民進党が!」とまくし立てた。

夕刊紙では「安倍総理からは、影響力があるとほめられた」

この問題をめぐって、民進党は4月8日に懲罰動議を衆院事務局に提出する事態となり、おおさか維新の遠藤敬衆院議員は同日の衆院議院運営委員会理事会で発言を陳謝。足立氏を呼んで注意したことを明らかにした。

民進党は、「おおさか維新」とたもとを分かった旧「維新の党」と民主党が合流して発足した。そのため、「おおさか」側には組織として民進党を嫌悪する体質があるとの見方がある。

この点について、民進党の岡田克也代表は4月8日夕方の記者会見で

「そこは分かりませんので、代表がいちいち細かく言うことなのかな、という感じはする。ご本人が勝手に言ったことだと想像するが、でもそういうことが放置されている意味では党にも責任があると思う」と話し、あまりコメントすらしたくない様子だった。

足立議員本人は「どこ吹く風」といった様子だ。ツイッター上の「人にアホいう言う奴こそがアホじゃ!」という声に対して、4月7日深夜、「そのまま、お返します!」と返信。翌4月8日の理事懇談会で民進党の委員から発言を批判されると「不愉快な思いをさせたとすれば陳謝したい」などと述べたが、議事録を読み返しても事実誤認はないと主張した。

足立氏は、16年3月12日付(11日発行)の日刊ゲンダイで、自らについて「僕はヤジの帝王」との認識を示した上で、

「安倍総理からは、直接『足立さんのヤジは影響力がある』とほめられましたよ」と話したという。 (J-CASTニュース16年4月8日)』

* * * * *

 また、おおさか維新の会の松井代表は、最近、核武装の議論について堂々と発言しており、それもアブナイ感じが。(・o・)
<安倍晋三氏も、核武装論を語っていたことがある。超保守派、タカ派には少なからずいる。(-"-)>

『核兵器保有の是非を議論すべきという考えを示している「おおさか維新の会」の松井代表は、安全保障政策について夏の参院選までに党の考えをまとめる方針を明らかにした。

 記者「核保有はあるのか、そういう議論も含まれるのか」
 おおさか維新の会・松井一郎代表「(安全保障政策には)いくつかの選択肢はあると思う。議院内閣(制)である限り、政党はこの問題から逃げてはだめだと思う」

 松井代表の発言は、アメリカ大統領選挙に出馬しているトランプ氏が、日本に駐留するアメリカ軍の撤退など同盟関係の見直しに言及したことを受けたもの。
 会見では日本の安全保障政策について、「選挙で国民に訴える必要がある」と話し、核兵器保有の是非についても議論の対象から外さず、参院選までに党の考えをまとめたいとしている。(NNN16年3月31日)』

 彼らの場合、このような発言をすると、安倍首相を含め、超保守仲間やネトウヨが評価してくれるようで。それですっかり調子に乗っているようなところがあるのだが。^^;
 ひとりの国民として、このような品格のない議員や核武装発言をするような知事は、早く落選させて、国会から去ってもらうべきだと思うmewなのだった。(・・)

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by mew-run7 | 2016-04-10 02:55 | (再び)安倍政権について

甘利疑惑で、特捜部がURに強制捜査&甘利秘書にも聴取。自民が懸念

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 昨日8日、甘利明氏の口利き疑惑に関連して、東京地検特捜部がURに強制捜査(家宅捜索)を行なった。(**)
 また、特捜部は甘利氏の公設秘書に任意の聴取を行なったこともわかったという。^^;

 この2ヶ月、ほとんど特捜部の動きが報じられなかったので、一般ピープルの多くは、早くも甘疑惑があったこと自体、を忘れ始めていたような感じがあったのだけど。<もうマジで捜査する気がないのかと思ったよ~。(~_~;)>

 ただ、ニュースをきいた時は、「え?何で官邸は、この時期に本格捜査することをOKしたのだろうか?」「これから補選、サミット、参院選or衆参同時選と大事な時期なのに」と、不思議にも思ったりして・・・。(@@)

<「いや、もしかしたら、衆参同時選になった場合、甘利くんが出馬しやすくなるように、それまでに本人は不起訴処分にして、決着をつけようとしている可能性もありかな?」とうがった邪推をする部分もあるmew。_(。。)_>

 この件では、URと補償交渉をしていた建設会社の元総務担当者が、自ら甘利明氏の秘書に口利き依頼をして交渉に同行してもらったことや、謝礼として秘書や甘利氏に金銭を渡していたことを認めていて。東京地検特捜部にも、任意の聴取でそのことを供述している様子。
 また、この総務担当者は甘利氏の秘書やUR側とやりとりをした際の録音テープも持っていることから、これが証拠になる可能性も大きい。<後半に録音内容に関する話を。>

 他方、UR側はこれまで「口利きがなされたという認識はない」と甘利氏の秘書の影響を否定していたのであるが。特捜部がここでURに強制捜査を行なったということは、何か口利きがなされたと疑うに足りる新たな材料があったのか・・・。
 しっかりとウォッチして行きたいところだ。(**)

 * * * *

『甘利明・前経済再生相(66)を巡る現金授受問題で、東京地検特捜部は8日、都市再生機構(UR)千葉業務部(千葉県印西市)や、URと補償交渉中の建設会社(同県白井市)、同社元総務担当者の自宅(神奈川県秦野市)などを、あっせん利得処罰法違反容疑で捜索した。
 また、特捜部がこれまでに、甘利氏の元公設第1秘書から任意で事情聴取していたことが関係者の話で分かった。

 UR職員は2013年6月~今年1月、県道工事を巡る補償金交渉で、建設会社側から依頼を受けた甘利氏の元秘書らと計12回面談。URは13年8月に建設会社側に2億2000万円の補償金を支払う契約を締結したが、建設会社側はその後も補償金を要求した。(読売新聞16年4月8日)』

『この問題では、同県内の道路工事をめぐり、建設会社側の依頼を受けて、甘利氏の秘書らがURと補償交渉。甘利氏側はこの建設会社から少なくとも現金600万円を受け取るなどしており、特捜部は口利きをはじめ、違法行為の有無を慎重に判断するとみられる。(中略)

 捜索を受けているのは、千葉県印西市のUR千葉業務部や同県白井市の建設会社「薩摩興業」など。
 これまでの甘利氏の説明では、元公設秘書は平成25年8月、薩摩興業側から500万円を受領したが、政治資金として処理されるべき300万円を秘書が私的に使い、政治資金収支報告書には200万円の記載しかなかった。甘利氏も11月14日、大臣室で50万円を受け取ったほか、26年2月にも50万円を受け取っていた。(産経新聞16年4月8日)』

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『東京地検特捜部は、URの担当者や建設会社の元総務担当者から任意で事情を聴くなどして捜査を進めていましたが、関係者によりますと、これまでに新たに甘利氏の元公設秘書からも任意で事情を聴いたということです。
さらに事実関係を解明するため、URなどの関係先を捜索し、強制捜査に乗り出しました。

この問題で、甘利氏の元公設秘書は平成25年8月に建設会社の元総務担当者から現金500万円を受け取っていたことが分かっているほか、ほかの元秘書らとともに甘利氏の事務所などでURの担当者らと12回にわたって面会し、補償交渉などについてやり取りしていたことが、URが公表した資料で明らかになっています。

特捜部は、元秘書が現金を受け取った際の詳しい状況や補償交渉の経緯などについて捜査を進めるものとみられます。
ことし1月に甘利氏が行った会見によりますと、元秘書は「補償金額の交渉には介入していない」などと口利きを否定していたということです。

甘利氏の事務所は、先月告発された際にコメントを出し、「あっせん利得処罰法に当たるような事実はない。早期に解決していただくよう、真摯(しんし)に捜査に協力していく」などとしています。
URは「捜査に協力していることは事実ですが、それ以上はお答えできません。今後も引き続き捜査に協力してまいります」とコメントしています。(NHK16年4月8日)』

* * * * * 

 旧・民主党は、2月以降も国会で甘利氏の問題について追及を続けており、このブログもそれを取り上げていたのだが・・・。
 民主党が国会で公開したテープの中には、甘利氏の秘書がやはり口利きを行なっていたのではないかとの疑いを抱くようなやりとりが含まれている。(・・)

 mewが一番印象に残っているのは、この部分。甘利氏の秘書が一色氏に「一応推定20億かかりますとか、かかると聞いておりますとか、そういう言葉にしてほしいんですね」と具体的な金額をUR側に示すよう提案し、「実際の金額について細かいとこまでは絡めない」が「今だったらぎりぎり絡めるんで」と、口利き関与が可能であることを示唆している場面が録音されている。(~_~;)

『甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で民主党は15日、現金提供者で千葉県の建設会社の総務担当者だった一色武氏(62)から、甘利氏の公設秘書(先月辞任)とのやり取りを記録したとする音声データやメモを入手し、一色氏の許可を得て公開した。音声データは、同社と都市再生機構(UR)の道路工事に関する補償交渉を巡り、一色氏が秘書から追加補償額として20億円をURに提示するよう提案された場面を記録し、メモはそれまでのやり取りを含めて記したとしている。

 民主党によると、昨年11月2日に2人が神奈川県大和市のすし店と喫茶店で話した内容の記録という。秘書とされる男性が一色氏に「一応推定20億かかりますとか、かかると聞いておりますとか、そういう言葉にしてほしいんですね」と具体的な金額をUR側に示すよう提案する。「実際の金額について細かいとこまでは絡めないですよ」と釈明する一方で「今だったらぎりぎり絡めるんで」と発言している。

 音声データは15日の衆院予算委員会でも取り上げられ、玉木雄一郎議員(民主)は「甘利氏は辞任会見で『秘書が金額交渉に介入したことはない』と言ったが、主導的にどっぷり関わっている」と指摘し甘利氏と秘書2人の証人喚問を求めた。

 これに対し安倍晋三首相は「(甘利氏は)会見でしっかりとさらに調査をし、国民に説明すると言った。今後も説明をしていくと考えている」と述べた。(毎日新聞16年2月25日)』

<安倍首相の言葉に反して、甘利氏からはな~んも説明がないばかりか、ずっと国会をお休みしていて。大事なTPP国会の招致にも応じる気がないようなのだけど。(-"-)
 この特捜部の捜査で、ますます国会に出せなくなっちゃったかも。^^; あれ?もしかして、それも狙ってる?(・・) (自己防御のためなら何でもやりかねない安倍官邸に、疑心暗鬼の塊になっているmew。(>_<)>

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 あと、これも印象的だったかも。テープの中には、こんな恫喝するような場面もあったという。(・o・)

『ヤクザ顔負けだ。甘利明前経済再生担当相の“口利きワイロ疑惑”。甘利氏の政策秘書だった鈴木陵允氏がUR(都市再生機構)との補償交渉で、URサイドを“威圧”していたことが分かった。

 民主党の追及チームが23日、音声データを公開。公設秘書だった清島健一氏が〈(鈴木氏が)開口一番、結構威圧したんですよ〉と話しているのだ。この発言には、疑惑を暴露した建設会社の一色武氏も〈ええっ?〉とビックリ。鈴木氏が〈あなたたちね、オレの顔立てるって言ったけどね〉とURサイドに“揺さぶり”をかけていたことも、清島氏が明かしていた。

 甘利事務所がやっていたことは、ほとんど“恐喝”と言っていい。追及チームでは、昨年9月に一色氏が現金15万円を清島氏に渡した際の音声も公開。一色氏が〈いろいろ経費かかると思いますが。URの件で何とぞよろしくお願いします〉と話しかけると、清島氏が〈頑張ります〉と応じた場面もある。

 清島氏がURの総務部長に〈うち(甘利事務所)が納得すれば、お金を吊り上げるわけないでしょ〉〈うちが納得するのは、ある程度、お金が吊り上がることだよ〉と話す音声データもはっきり残っていて、1月の辞任会見で甘利氏が「秘書による金額交渉への介入はなかった」という説明がウソだったことが改めて分かった。(日刊ゲンダイ16年2月25日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 安倍首相周辺は、この捜査を受けて「あくまで司法の問題」として、冷静に事態を見守る考えを示したが。自民党内からは今後の影響を懸念する声が出ている。(-_-;)
 他方、野党はここからTPP審議と併行して攻勢をかけて行きたいところだろう。(++)

『甘利前経済再生担当相の金銭授受を巡る問題で、東京地検特捜部がUR(=都市再生機構)や甘利氏側に現金を渡していた建設会社の家宅捜索に乗り出したことについて、安倍首相周辺は8日夜、「あくまで司法の問題」として、冷静に事態を見守る考えを示した。(NNN16年4月9日)』

* * * * *

『甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題をめぐり、東京地検特捜部が都市再生機構(UR)を家宅捜索したことを受け、与党内からは12日に告示が迫った衆院北海道5区補選や夏の参院選への影響を懸念する声が上がった。
 
 自民党幹部は「間違いなく悪い影響が出る。タイミングが悪過ぎる」と危機感を募らせた。閣僚の1人は「(捜査が進展すれば)衆参同日選は難しくなる。潮目が変わる」と指摘。一方、甘利氏と同じ神奈川県選出の同党議員は「補選にプラスではないが、大きなインパクトはないのではないか」と冷静に事態を見守る考えを示した。

 これに対し、甘利氏の国会招致を求めてきた野党側は攻勢を強める方針。衆院で審議中の環太平洋連携協定(TPP)承認案も絡めて、甘利氏の証人喚問を要求する構えだ。民進党幹部は「刑事責任を問われることになれば、今国会での承認は断念すべきだ」と強調。「甘利氏を議員辞職に追い込む。アベノミクスの終わりの象徴だ」と述べた。(時事通信16年4月8日)』

* * * * *

 もちろん、ここから甘利氏本人を起訴に導くには、まだいくつもの大きなヤマがあるのだが。<秘書の口利き疑惑を立証するだけでも、大変だからね~。^_^;>

 国民の信頼を取り戻すためにも、そろそろ東京地検特捜部にはしっかりと頑張って欲しいと思うし。また、良識あるメディアも積極的に取材して、報じて欲しいと願っているmewなのだった。(@@) 

<TVも新聞も雑誌も、せめて小沢一郎氏の陸山会事件の時の50分の1ぐらいは、取材や報道をしようよ~。(・・) 今は、100分の1もしてないもんね。<`ヘ´>>

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by mew-run7 | 2016-04-09 06:02 | 政治・社会一般

安倍内閣、TPPを黒塗り隠蔽but西川が暴露本+GPIFも損失隠し

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


衆院では、6日からTPP関連法案に関する審議が始まった。(・・)

 しかし、安倍内閣は、民進党が要求した交渉過程の資料を、ほぼ全て黒塗りにして提供。安倍首相は高飛車に「交渉過程については、どの国も明かさないと約束している」「守秘義務がある」「出せないものは出せない」と言い放って、資料の公開を強く拒否した。(・o・)

 しかも、交渉を担当した甘利前TPP担当大臣は、1月末に口利き疑惑が出てから、睡眠障害のため国会をずっと休んでいる状況で。野党は甘利氏の国会招致を要求しているものの、政府与党はそれに応じる気は全くないようだ。(~_~;)

 さらに、政府与党は、巧妙(狡猾)なことに、交渉時に農水大臣だった西川公也氏が衆院TPP特別委員会の委員長に選任。西川氏は、野党議員が質問しても「自分は委員長なので、答えるべき立場にない」と答弁を拒否するばかりで、尚更に交渉について知ることが困難になっている。(-"-)
 
 他方、この西川委員長が、TPP交渉の過程について詳細に記した「TPPの真実」なる本を書いていたことが発覚。(@@) <安倍首相は知らなかったらしい?^^;>
 民進党は早速、その本のゲラを手に入れて、「国会で明かせない交渉過程を、何故、著書では明かせるのか」「守秘義務には反しないのか」と追及し始めている。(**)

 まさに独裁的になりつつある安倍官邸は、「もう交渉が終わって、条約も結び、いまさら決まったことを変えられるわけじゃないのだから、ごちゃごちゃ言わずに、こっちの決めたものを受け入れて、早く条約を承認して法案を通せ」と言いたいところなのだろうけど。

 日本の農業や、国民の食や生活の安全、その他の重要事項が関わっている法案を、わけのわからないまま、ろくに審議もせずにOKするのは無責任なことだし。何よりも、あまりにも国会や国民の存在を軽視過ぎている(=ナメている)と思われ・・・。
 mewとしては、このような安倍自民党のやり方をメディア(特にTV)がしっかりと国民に伝えて欲しいと。そして、野党だけでなく、国民にもおおいに怒りを示して欲しいと思っている。(`´)

『「本当に国益にかなう交渉をしたのか。過程も吟味しないと判断できない」。民進党の玉木雄一郎氏は再三にわたり交渉過程を明かすよう迫ったが、安倍晋三首相は「交渉は結果が全てだ」と拒否。玉木氏は納得せず、「隠す、隠す、隠すの安倍内閣だ」と決め付けた。

 民進党は玉木氏ら4人が質問している間、政府の黒塗り資料を拡大コピーし、「45枚すべてが黒塗り」とタイトルを付けるなどしたボードをテレビカメラの前にさらし続けた。同党議員の一人は「『国民に丁寧に説明する』という首相の言葉は口だけだと明らかにしたい」と狙いを語った。(時事通信16年4月7日)』

* * * * *

 ネットや新聞、TVで見た人も多いだろうが。安倍内閣が提示した資料は、タイトル以外、全て真っ黒く塗られたもので。よくもこんなものを平気で出して来たと言いたくなるほどだ。(~_~;)
<国会に提出するということは、国民に提出するということなんだからね。(・・) 【写真】黒塗りで提出されたTPP交渉資料http://www.asahi.com/articles/ASJ455V3NJ45UTFK016.html>

『環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の衆院特別委員会での審議をめぐり、自民党は5日、民進党が求めていた政府の交渉資料を、特別委の理事懇談会に提出した。ただ、全て黒塗りされ、内容は分からない状態だった。

 民進は、情報開示がないと十分な審議ができないとして、甘利明・前TPP相とフロマン米通商代表部代表の会談記録の提出を要求。自民は5日、首相官邸への報告用に論点をまとめた資料を提出したが、全て黒塗りされ、「TPPブルネイ交渉会合 平成25年9月」などというタイトルだけが上から貼り付けられていた。

 自民の佐藤勉国会対策委員長は記者団に「公開しないという国と国との約束は絶対に逸脱できない。それ(黒塗り)でもという話があった」と説明。民進の近藤洋介・特別委筆頭理事は「ここまで黒いと思っていなかった。政府の説明を徹底的に求める」と述べた。(朝日新聞16年4月5日)』

『黒塗りの資料について山井和則国会対策委員長代理は6日の会見で「国民をバカにするにもほどがある。どうやって審議しろというのか」と批判。資料が出た5日のうちに、高鳥修一内閣府副大臣による経緯の説明を求めたが同日中には実現せず、これにも反発。結局、高鳥氏が6日になって民進の会合に出席し、「心からおわびを申し上げたい」と陳謝することで収拾を図った。(朝日新聞16年4月6日)』

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 そこで7日のTPP特別委員会で、民進党の議員が、少しでも資料を公開するように要求。また甘利前大臣の国会招致なども求めたのであるが、安倍首相らは全く応じようとしないばかりか、上から押さえ込むような高慢な感じで拒否する場面も見られたほどだ。(ーー)

『安倍晋三首相は7日午後の衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で、野党が求める交渉経緯の記録開示について「交渉は妥結した結果が全てだ。結果に至る過程の協議が、すぐ表に出るようなら、外交交渉はそもそも成立しない」と述べ、否定的な考えを強調した。民進党の玉木雄一郎氏への答弁。

 同党の福島伸享氏が政府に善処を求めたのに対し、首相は「どういう場面で相手が譲ったか推測されれば相手側にも影響を与える。どの国も今までのやりとりを出してはいない」と説明。「出せないものを出せと言われても実りある審議にならない」と語った。

 玉木氏は、政府が各国と交わした「秘密保護に関する書簡」の公表も求めたが、石原伸晃経済再生担当相は拒否。交渉に当たった甘利明前経済再生相からの引き継ぎ内容についても石原氏が回答を避けたため、玉木氏は甘利氏の参考人招致を求めた。

 首相は「今までも交渉に関わった閣僚が代わったことはある。批准する際に担当閣僚が答弁するのは当たり前だ」と指摘。「石原氏が経緯を引き継いでいる。甘利氏が答弁する必要はない」と述べ、招致は不要との認識を示した。民進党の大西健介氏への答弁。(時事通信16年4月7日)』

* * * * *

 ところが、西川委員長がTPPの交渉過程について記した本を書いていたことが判明。

 安倍首相は、本が出るのは「初めて知った」と答弁していたが。本来は4月に出版予定だったものを、安倍官邸が審議への影響を考えて、出版日を遅らせたと見られている。(~_~;)

『TPP国会審議の最終爆弾!? 官邸が危惧する“西川暴露本" 週刊文春 4月7日(木)

 2016年度予算が成立し、国会の次なる焦点は、環太平洋連携協定(TPP)に移った。民進党は3月末にTPP交渉の過程を検証する特命チームを立ち上げ、徹底追及する構えだ。

「甘利明前TPP担当相は睡眠障害で療養中、政府対策本部の鶴岡公二首席交渉官は駐英大使に転出予定で、TPP交渉の2トップが不在という異常事態です」(政治部記者)

 民進党は、日米間の交渉過程が書かれた記録の開示を政府に求めている。

「政府が文書を公表しないとしていることから、野党は、交渉当事者だった甘利氏らの参考人招致を求めています。また、甘利氏の後任の石原伸晃氏、経産相の林幹雄氏は交渉経緯を知らず、答弁能力が不安視されています」(同前)

 さらにもう1人、野党の標的になりそうなのが、TPPを審議する衆院特別委員会の委員長に就任した西川公也元農水相(73)だ。

 西川氏は昨年2月、自身が代表を務める自民党支部が、砂糖メーカーの関連企業から100万円の献金を受けた問題などを追及され、農水相を引責辞任した過去がある。現在は、党農林水産戦略調査会長として小泉進次郎農林部会長を指南する農林族の“ドン”だが、新たな“爆弾”を抱えているという。

「西川氏が出版する著書『TPPの真実』に、政府が『公表しない』とした交渉の経緯が事細かに書かれているそうなのです。野党にとっては追及のネタ本として喉から手が出るほどの代物。2月ごろから各議員が発売前のゲラがないか、必死に探し回っていました」(民進党関係者)

 その著書は、西川氏が懇意にしている読売新聞社の関係者が関与し、同子会社の中央公論新社から4月に出版される予定だった。
 すでにネット書店では予約が始まっており、〈自民党TPP対策委員長として最前線に立った著者が、その熾烈な内幕を明かす〉と、謳われている。

 出版関係者が明かす。
「西川氏は4月15日に行われる政治資金パーティーで参加者に配るつもりで意気込んでいました。ところが、官邸はTPP審議への影響を警戒し、土壇場でストップをかけた。西川氏側は納得のいかない様子でしたが、結局はTPP承認案の衆院通過まで発売が持ち越しとなりました」

 衆院の審議中に出版されていればベストセラーだったかも。<週刊文春2016年4月14日号『THIS WEEK 政治』より>』

<ちなみに、先月24日のテレ東のニュースでも扱われていた。『委員長に就任した西川元農林水産大臣が「TPPの真実」という本を執筆。・・・当時、アメリカは一部の関税維持を認めることを水面下で打診してきたことが伺える内容でした。さらに、菅官房長官が全体的な調整役となり、TPP担当大臣だった甘利氏に各国との交渉を託したという真相も綴られてるといいます。執筆した理由を西川氏は「今後こういう交渉時が起きたら、次に取り組む人達の参考にしてもらえばという意味で書いた」と述べました。
 その本の発売に“待った”をかけたのは政府です。不透明だった交渉経緯の一部が表沙汰になると、国会審議に影響する恐れもあります。政府与党は、TPP協定の承認と関連法案の成立に万全を期すため、本の発売も遅らせたい考えです。(テレビ東京16年3月24日)』

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 民進党は、この本のゲラを入手。その中身を国会でも取り上げることを示唆している。(@@)

『「まっくろくろすけ。真っ黒でノリ弁当のようだ」。民進党の玉木雄一郎氏は表題以外が黒塗りの政府資料を拡大したパネルを掲げて政府を批判した。安倍晋三首相は「交渉して妥結した結果が全てだ。結果に至る過程がすぐ表に出るなら、外交交渉は成立しない」と反論した。

 守秘義務や交渉相手との信頼関係を非開示の理由とする政府に対し、玉木氏が持ち出したのが西川氏の著書だ。石原伸晃TPP担当相から「交渉過程は原則非公開」と言質を取ると、玉木氏は西川氏の著書の「ゲラを持っている」と紙束を掲げた。「TPPの真実」との題名で5月発売予定とした上で、「(2014年4月の)オバマ大統領来日の1カ月程度前から、米側は従来の原則論から譲歩すると水面下で打診してきた」などの記述があると主張。「守秘義務違反でなければ、同レベルの情報は国会にも出してほしい」と迫った。西川氏はゲラが自身の著書かなどの追及に、「答える立場にない」として確認を避けた。

 玉木氏は質問後、党の会合で「西川氏の守秘義務違反なのか、政府が過度な情報制限をしているのか。整理してもらわないと審議できない」と来週以降の審議拒否をちらつかせ、「守秘義務違反なら委員長に辞めていただくしかない」と語った。

 また、民進党の大西健介氏が特別委で「交渉当事者の甘利(明前TPP担当相)氏しか分からないこともある」と同委出席を求めたが、首相は「後任の石原氏が引き継いだ。甘利氏が答弁する必要はない」と拒否した。

 民進党関係者は「情報隠しは、わかりやすく政府を追及できる」とするが、政府筋は「資料は既に1000ページ以上出している。黒塗りばかりテレビに映れば、何も出していないという間違ったメッセージになる」と不快感を示した。(毎日新聞16年4月7日)』

『首相は西川氏の本に関して「初めて知った」と発言。守秘義務違反との指摘には「中身を見ていない」と述べた。菅義偉官房長官は7日の記者会見で「一議員の政治活動だ」と強調。政府として事実関係を確認する考えはないと語った。(日本経済新聞16年4月7日)』

* * * * *

 最後にもうひとつ。もし機会があれば、この件は改めて取り上げたいのだが。安倍内閣の隠蔽体質について書いておきたい。(・・)

 年金積立金の毎年度の運用成績は過去5年、7月上旬に公表されているのだが。GPIFは15年度分の公表日を7月29日、すなわち参院選が終わった後に公表することに決めたというのである。(@@)
 GPIFは、株式比率の増加+株価下落によって、5兆円近い損失を出していると見られているだけに、政府の「損失隠し」だと見られても致し方あるまい。(*1)

『公的年金積立金の運用をめぐり、野党が追及を強めている。安倍政権が運用資産の株式比率を倍増し、2015年度は巨額の運用損が出る見通しのためだ。ただ、運用成績の公表は参院選後となりそうで、民進党からは「選挙対策の損失隠し」との批判も出ている。

 年金積立金の毎年度の運用成績は過去5年、7月上旬に公表されている。だが、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月末、15年度分の公表日を7月29日と決定。参院議員の任期満了日は7月25日のため、参院選後となる可能性が大きい。

 民進党の玉木雄一郎氏は7日の衆院特別委で、同僚議員の試算を踏まえて「5兆円もの損失が生じているのではないか」と指摘し、公表の前倒しを迫った。損失が5兆円規模になるとの試算は、SMBC日興証券の末沢豪謙(ひでのり)・金融財政アナリストら複数の専門家も出している。

 これに対して安倍晋三首相は、株式の比率を倍増した14年10月から昨年末までに運用益が8兆9千億円に上ると強調。「意図的に隠しているかのごとく言うが、そんなことはない。その必要もない」と反論した。(久永隆一)(朝日新聞16年4月7日)』

 安倍政権が続けば、国民の財産や安全、生活そのものがどんどんむしばまれて行ってしまう可能性が大きいわけで。どうか良識あるメディアは、このような情報を国民にきちんと伝えて欲しいと改めて強く願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-08 06:07 | (再び)安倍政権について