日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

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 これは4月7日、2本めの記事です。

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昨年、安倍シンパの超保守団体「放送法遵守を求める視聴者の会」(視聴者の会)が、新聞にNEWS23の岸井成格氏を批判する意見広告を出して、報道への圧力がけを行なうことに。その結果、岸井氏がNEWS23を降板することになったと見られている。(-"-)

<関連記事「NEWS23潰しに動く安倍自民&超保守派~岸井攻撃の広告を出した団体の正体
「視聴者の」のHPは、http://housouhou.com/に。メンバーは、すぎやまこういち氏、ケント・ギルバート氏など。>

 1日、その「視聴者の会」が会見を開いて、TBSテレビの安保法制に関する報道に改善を求める声明を発表。
 その中で、もしTBSから誠意ある回答がない場合、何とスポンサー企業に働きかけを行なうことを予告したのである。 (゚Д゚) <テレ朝「報ステ」にも文句をつけていた。^^;>

 この「視聴者の会」の声明に対して、TBSが6日、「表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為」と批判するコメントを出した。(**)

 先に、スポンサーへの働きかけ(圧力、脅し?)の部分と、TBSの批判コメントに関する記事を。

 『◆スポンサー企業への働きかけ

 当会は、日本経済を支える優良な多数のスポンサー企業に対して圧力行動をとりたくはない。
 しかし、TBS が上記要望に対して 4 月 8 日までに「誠意ある」回答を発出しなかった場合、一定の形式や節度を重視しつつも、国民的なスポンサー運動の展開を検討せざるを得ない。その場合は以下の手順をとるであろうことをここに予告する。

1、当該番組のスポンサー企業各社に対して調査報告を送付。

2.スポンサー企業が問題の所在を確認し、自らの判断により適切に対処することで、違法報道による社会的な負の影響(ネガティブ・インパクト)にスポンサー企業自身が加担するリスクを防ぎ、社会的責務・株主に対する責務をより良く果たせるよう提言書を添付。

3.放送事業者とスポンサー企業が協同して果たすべき社会的責任について、広く国民的な注意喚起運動を開始する。』

* * * * *

『TBSは6日、「放送法遵守を求める視聴者の会」がTBSの昨年の安保報道に対して疑義を呈したその声明内容を否定、同会が番組スポンサーへの働きかけを示唆したことを「看過できない行為」とする文書を発表した。

 「視聴者の会」は4月1日に会見を開き、昨年9月13日~20日にTBSが安保法制を扱った全番組を調査した結果として、政治的公平や多角的な論点の提示を義務付けた放送法4条違反に当たると主張、TBSに責任の明確化や再発防止などを求めた。

 さらには、番組スポンサーに対して調査報告を送るなどの対応も検討することを予告した。

 これに対してTBSはこの日、「弊社は、少数派を含めた多様な意見を紹介し、権力に行き過ぎがないかをチェックするという報道機関の使命を認識し、自律的に公平・公正な番組作りを行っております。放送法に違反しているとはまったく考えておりません」と反論した。

 そして、視聴者の会が番組スポンサーへの圧力を示唆していることについて「表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為であると言わざるを得ません」と、強く反発した。(デイリースポーツ16年4月6日)』

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 「視聴者の会」が4月1日に行なった会見に関しては、産経新聞が詳しく扱っていた。<産経新聞には、例の書き起こし詳報も。^^;同会のHPにも声明文が載っている>

『テレビ報道を検証している任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」(代表呼びかけ人・すぎやまこういち氏)は1日、東京都内で記者会見を開き、TBSテレビの昨年9月の安保報道に「重大かつ明白な放送法4条違反」があるとして、同局などに見解や再発防止を求める声明を出した。

 また、同会が放送法をめぐる公開討論を呼びかけていたジャーナリストの田原総一朗氏から「私は出る」との連絡を受け、開催に向けて調整していることも明らかにした。

 同会は、TBSが昨年9月13~20日に安保法制を扱った全番組(約13時間)を約10人体制で調査し、内容を法案への「賛成」「反対」「どちらでもない」の3つに分類した。その結果、「どちらでもない」53%、「反対」40%、「賛成」7%。「どちらでもない」を除くと、「反対」が85%を占め、「賛成」は15%だった。「賛成」と判断された場面のほとんどは首相や防衛相の国会答弁だったという。

 同会は、こうしたTBS全体の報道が、番組編集に当たっての政治的公平や多角的な論点の提示を義務付けた放送法4条違反に当たると主張。TBSに見解を尋ね、責任の明確化や再発防止などを求めた。これに対し、TBS広報部は「現在、内容の把握に努めている」としている。

 同会はまた、放送倫理・番組向上機構(BPO)にTBS報道の検証を要望。国会に対し、政府から独立した放送監督制度の確立や「電波オークション」導入を検討するよう求めた。番組スポンサーに対し、調査報告を送るなどの対応も検討することも予告した。

 同会は高市早苗総務相の「電波停止」発言に抗議した田原総一朗氏や岸井成格氏らジャーナリスト7人に対し、放送法をめぐる公開討論を申し入れていた。同会が指定した期限までには誰からも回答がなかったが、3月27日、田原氏に再度申し入れたところ、28日に前向きな回答を得たという。同会は改めてジャーナリストの金平茂紀氏らに参加を呼びかけている。

 会見では、テレビ朝日系「報道ステーション」が3月18日の放送で独ワイマール憲法と全権委任法を引き合いに出し、自民党が改憲草案に盛り込んだ緊急事態条項を批判した報道についての検証も公表された。

 米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏は「全体的に、結論が先にあり、結論を支えるためのデータしか出さない、というのが日本のテレビの報道姿勢な気がする」と指摘。その上で、「民主主義は健全な議論から生まれる。議論を止めて、意見を一方的に押しつけるのは全体主義だ」と述べた。(産経新聞16年4月1日)』

<超保守派こそ全体主義、国家主義的な思想を有しているわけで。だからこそ、彼らは安倍政権や改憲を含む超保守政策に対して問題提起するような番組を敵視して、排除しようとするんだよね。(ーー)
 でもって、国民が安倍政権or彼らのやることに疑問や批判を抱かないように洗脳しちゃおうと、まさにナチスのようなことを考えているのだ。(-"-)>

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「視聴者の会」のHPには、「スポンサーへの要望」なるコーナーがあって、「放送法 4 条に違反した番組のスポンサー企業に対する、電話等での要望についての当会の考え方とガイドライン」を記載。
 TV番組のスポンサーに働きかけて行く方針を示している。(-_-)

『当会は、視聴者が自ら、番組スポンサー企業に問題の実態を知らせ、事態に適切に対処するよう要望することで、スポンサー企業が社会的責務・株主に対する責務をより良く果たせるよう促すことだと考えます。
 視聴者は、単にテレビ視聴者であるのみならず、スポンサー企業の――潜在的な場合も含め――「購買者」=「ステークホルダー」(利害関係者)です。当該企業が社会的責任をよりよく果たせるよう関与することは、正当な社会正義の実行と言えるでしょう。
 従って、当然のことですが、問題のあった報道についてスポンサー企業に問い合わせる場合、やみくもに責め立てるのではなく、当該企業が社会的責任を全うするため、視聴者が「協力」するという姿勢を堅持することが大切です。

 その為、当会では、実際にスポンサー企業に要望を行うにあたっての簡単なガイドラインを以下のように定めます。

良識を重んじ、攻撃的な姿勢などをとらないこと。

当該企業が提供している番組の報道が放送法 4 条に抵触していると思料される根拠などを、具体的かつ明確に伝えること。

指摘した問題が実際に存在するかどうかについて、当該企業が自ら調査・確認することで、スポンサー企業としての社会的責務に応えるよう要請すること

 視聴者が指摘した問題について、スポンサー企業がいかなる行動をとるかの判断は、当該企業自身が行うべきものです。そしてその結果は再び視聴者が受け取り、場合によってはさらに必要な行動をとることになるでしょう。

 今、私たちの社会が持続的に発展していくために、企業を含むあらゆる組織の「社会的責任」が問われています。
 TV 報道が、放送法を遵守し、国民の「知る権利」に応えるものになっているかどうかについては、原則論としては、放送事業者自身が自律的に判断・改善すべき問題です。

 しかしながら、TV 報道がもたらす多大な影響については、放送事業者自身の「法的責任」のみならず、スポンサー企業に「社会的責任」、株主の「総意」への責任があることも、紛れもない事実です。
 当会は、「国民の知る権利」を守る為の視聴者運動を、積極的に推進してゆく所存です。
 今後、以上のガイドラインに則ったスポンサーへの要望を展開する予定ですので、しばらくお待ちください。』

* * * * * *
 
 また同団体は「情報拡散ボランティア」「報道調査ボランティア」「スポンサー要望ボランティア」「報道検証ボランティア」などのネット・ボランティアを募集するなど、さらに活動を拡大しようとしている様子。(ーー)
<mewから見ると、一般国民(ネトウヨ?)を巻き込んで、メディアの監視、情報提供(ちくり?)や圧力がけをさせんと協力を呼びかけているような感じが・・・。^^;senzen-ka!>

 彼らの最大の狙いが、TVメディアへの支配を強めて、安倍政権&超保守的な政権の長期化、憲法改正の実現にあることは言うまでもない。(**)

 このような安倍首相の超保守仲間のアブナイ動きを止めて、日本の健全な民主主義、表現の自由を守るためにも、TV局自身はもちろん、良識あるメディア、関係者、識者、そして誰より「知る権利」を持つ国民がしっかりと立ち向かわなければならないと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-07 07:27 | 政治・社会一般
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 まず、6日には、民進党の山尾志桜里氏が会見を開き、週刊誌などで指摘された政治資金収支報告書の問題について、説明を行なったという。(・・)
(関連記事『山田宏、津川雅彦も「保育園」ブログ批判+民進・山尾にも政治資金疑惑が』『安倍、山尾の倍のガソリン代でブーメラン?~安倍自民&TPP、臆せず追及を』)

『民進党の山尾志桜里政調会長は6日の記者会見で、元公設秘書が他人のガソリン代の領収書を使って不正に経費を請求していた疑いがあることを明らかにした。総額は数百万円単位に上るとみられ、「法的措置をとる」と説明。元秘書らが詐欺罪や政治資金規正法違反の罪に問われる可能性もあるが、山尾氏は「監督責任が不十分だったと反省し、政調会長として党に貢献していきたい」と辞任は否定した。

 山尾氏の説明では、自身が代表を務める事務所には、2011年に247万2352円、12年に429万2818円のガソリン代の支出記録がある。元公設秘書は領収書をもとに経費を請求していたが、実際には経費通りにガソリンを購入していない疑いがあるという。不正が疑われる領収書は12年だけで135枚分。ガソリンスタンドには不要レシート入れが備え付けられてあるといい、山尾氏は「他の人のレシートを持ち帰ることができ、秘書が本当に購入したか疑問を持っている」と述べた。
 元秘書は12年7月に退職。不透明な支出は在籍期間と重なっているという。(朝日新聞16年4月6日)』

『自らの資金管理団体「桜友会」が24年の政治資金収支報告書に、政治資金規正法で定めた個人からの寄付の上限額を超える1144万円を山尾氏から受けたと記載したことは「事務上の手違いだ」と説明した。桜友会は1月14日、224万円は山尾氏個人からの借入金で、寄付は920万円と訂正していた。

 資金管理団体をめぐっては、26年分の収支報告書で「新築祝い」名目で選挙区内の店舗に2万1千円を支出した記載があることも判明した。公職選挙法が政治家に禁じている「寄付行為」に該当する可能性が高いが、山尾氏は「ミス」と強調した。(産経新聞16年4月6日)』

* * * * *

 mewは、昨夜、帰宅が遅かったので、ネットでちらっとしかニュースを見ていないのだけど。山尾氏は、会見を見た人が納得行くような説明をきちんとできていたのだろうか? ^^;

 ぶっちゃけ、mewは、山尾氏は政調会長を自ら辞めた方が、よかったのではないかと思った。(・・)
 
 その方が、潔く感じられるし。下手に後ろ指さされることなく、国会や会見などで堂々と安倍自民党に疑問や批判をぶつけることができるし、選挙応援などもしやすいと思うからだ。(-"-)

 もし山尾氏の元秘書が本当に、他者のレシートを用いて不正な会計処理を行なっていたとしたら、それは刑事犯罪や政治資金規正法違反に当たるものであって。山尾氏自身、この元秘書を告発することを検討していると語っていたのだが・・・。

 仮に山尾氏が当時、そのことに気づいていなかったとしても、本人が認めていたように、山尾氏には秘書の監督に関してそれ相当の責任があるわけで。
 「私にも責任があった」として、党三役の要職を辞すれば、国民へのイメージもいいし。自公与党やおおさか維新などの準与党からアレコレ言われて、引きずることもなかったのではないかと思うんだけどな~。(~_~;) <それとも党の幹部に辞めるなと言われたのかしらん?^^;>

 自民党の甘利明氏は、秘書の責任をとると言ってすぐに経済再生大臣を自ら辞任。実のところ、甘利氏はいまだに説明責任を果たしていないし。辞めたからと言って、口利き疑惑がクリアになったわけでもないのであるが。<しかも、TPP国会に出ないとなると、ちゃんと審議ができないので、その点でも国民に損害を与えることになるのであるが。>

 でも、何だか国民の中には、甘利氏がそれなりに責任をとったと思っている人が少なからずいるようで。甘利氏の件が内閣支持率に響かなかったことを考えると<てか、mew周辺では、もう甘利氏の疑惑のことなど忘れている人が多いかも(>_<)>、あちらの方が、こういう問題への対応の仕方が何枚か上手かもな~と思ったりもした。_(。。)_

 ただ、今週の記事にも書いたように、自民党の議員にもアレコレと疑惑があるのだし。民進党は山尾氏をきちんとフォローして、安倍内閣&自民党の追及すべき点はしっかりと追及して欲しいと願っているmewなのだった。(・・)

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 次に『安倍シンパの田母神が、政治資金の数千万の横領容疑で、特捜部から家宅捜索』の続報を・・・。

 田母神俊雄氏は元航空自衛隊の幕僚長。08年(麻生政権時)に「大東亜戦争は日本の侵略戦争ではなく、蒋介石国民党やアメリカを操ったコミンテルンによる策謀だ」などと主張する論文で受賞したことから、幕僚長辞職に追い込まれた。(@@)

 で、辞職後、日本会議を含む超保守派の会合で講演を行なったりしていたのだが。石原慎太郎氏の後押しもあり、14年2月に東京都知事選に出馬。4位に終わったものの、応援者も含め、かなり過激なことを言っていたにもかかわらず、61万票集めたことで注目をされることに。(~_~;)
 14年末の衆院選で次世代から出馬するも、落選。今年の参院選にも、出馬する意向を示していた。(>_<)

 その田母神俊雄氏の資金管理団体で、都知事選の時に集めた寄付・約1億3200万円の収入のうち、数千万円の使途不明金が発生していることが発覚。田母神氏本人や会見責任者などのスタッフが、個人的に帳費して横領していたのではないかとの疑惑が持たれ、東京地検特捜部が捜査を開始していたのだが・・・。

 昨日になり、そのうち数百万円から2千万円ほどは、都知事選の運動員に支払われていたことがわかったという。(**) 
<運動員への金銭支出(謝礼、慰労金含む)は買収行為とみなされ、公職選挙法違反となるのよね。(-"-)> 

 田母神氏本人も、運動員に現金を渡したことは認めているものの、(弁護士などに言い方を習ったのか)インタビューに対して、自分は「現金支払いに関与していない」「違法性の認識がなかった」などと答えている。<`ヘ´>

<でも、配布額が多額に及ぶことを知って「賛同しかねる」と伝えたりしているのを見ると、「関与していない」とは言い難いし。裁判所は「違法性の認識」にはこだわらないからな~。^^;>
 
『田母神氏、運動員への現金配布認める…関与否定

 2014年2月の東京都知事選に出馬し、落選した元航空幕僚長・田母神(たもがみ)俊雄氏(67)の陣営が選挙後、複数の運動員に現金を配っていた問題で、田母神氏が4日、都内で報道陣の取材に応じた。

 政治資金の中から選挙の謝礼として現金が配られたことを認めた上で、「私は指示も承認もしておらず、違法との認識はなかった」と述べ、自らの関与は否定した。

 関係者によると、田母神氏の陣営では、選対事務局長が運動員の貢献度に応じた現金の配布リストを作成。リストに記載された配布額は計2000万円に上り、東京地検特捜部の事情聴取に対しても、複数の運動員が少なくとも計数百万円の現金を受け取ったことを認めた。

 この日の説明によると、田母神氏は都知事選の約1か月後、事務局長から「運動員に慰労金を払いたい」と言われてリストを見せられ、一度は了承した。配布額が多額だったため、最終的には「賛同しかねる」と伝えたが、その後、運動員の一人から、「ありがとうございました」と言われ、現金が配られたことを知ったという。(読売新聞 16年4月4日)』

『平成26年2月の東京都知事選で落選した元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄氏(67)の資金管理団体をめぐる業務上横領事件で、田母神氏が東京地検特捜部の任意の聴取に対し、運動員への報酬を原則禁じた公職選挙法(運動員買収)に「違反すると思っていた」と認める供述をしていることが5日、分かった。田母神氏が産経新聞の単独取材に応じ、明らかにした。特捜部は運動員の貢献度に応じて金額を決めた報酬リストを押収しており、裏付け捜査を進めているもようだ。

 複数ある報酬リストは陣営の事務局長が26年2月の都知事選直後、「みんなにお礼がしたい」と作成したことが関係者への取材で既に判明している。

 田母神氏によると、都知事選後、事務局長から「報酬を払わなければいけない」と言われたという。だが、当時は公選法に抵触するとの認識はなかったといい、「認識があればそんなことはしなかった」と釈明した。

 昨年2月ごろ、陣営関係者から公選法に違反するとの指摘を受け、初めて「違反なのか」と気づいたといい、「知らなかったから許してくれとは言ってない」と話した。その上で「事務局長はなぜ私に違法行為を勧めたのか。(秘書経験が長く違法だと)知らないわけがない」と語った。

 報酬リストの一つには、計18人の陣営幹部らの個人名と1人当たり400万~20万円の金額のほか、事務員らの報酬額などが記され、総額は計2千万円。受け取っていない人もいたというが、配布額は1千万円規模に上るとみられる。

 田母神氏の資金管理団体や代表を務める政党支部の26年分の政治資金収支報告書には計5541万円の使途不明金が計上されており、特捜部はこれらが報酬の原資になった可能性があるとみている。

 公選法違反を認めたことについて、田母神氏は「私の不知と監督不行き届きで、皆さんに迷惑をかけ、期待を裏切ったことは本当に申し訳ないと思う」と話した。

 一方、政治資金を私的に流用していたとされる業務上横領容疑については「横領の事実はない」と強調。特捜部の聴取に対しても否認を続けているとした。(産経新聞16年4月6日)』

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 NHKが田母神氏へのインタビューを載せていたので、アップしておく。(事件に関する記事は*1に)

『田母神氏「横領と言われるのは心外」

元航空幕僚長の田母神俊雄氏がNHKのインタビューに応じ、公職選挙法で禁じられた運動員買収の疑いについて、みずからの関わりを否定しました。
田母神氏はおととし2月の東京都知事選挙のあと、陣営の元事務局長から選挙で世話になった人に現金を配ると報告を受けていたということです。

これについて田母神氏は「元事務局長から選挙でお世話になった人の名前とそれぞれの金額が書かれたリストを見せられ、政治資金の中から合わせて2000万円を配ると言われた」と説明しました。

そのうえで田母神氏は「いったんは了承するようなことを言ったかも知れないが、金額が多すぎると思い元事務局長には『考え直してくれないか』と言って話を戻した。実際に現金が配られたことはあとで知ったが、私が指示したことはなく了承したつもりもない」と述べ、みずからの関わりを否定しました。

一方、田母神氏は、特捜部の捜索の容疑となったみずからの政治資金の不正流用についても否定しました。

田母神氏によりますと、資金管理団体の元会計責任者から月に2回ほどのペースで数十万円ずつ現金を受け取り、前払いの形で受け取った政治資金は合わせて1400万円に上るということです。
これについて田母神氏は「政治資金を前払いで受け取り、使った分の領収書を元会計責任者に提出していた。領収書の中には公的なのか私的なのか不明瞭な支出もあったが、年末にまとめて精算し、私的に使ったものについてはあとで返金することになっていた」と説明しました。

そして「年末に精算した際、元会計責任者からは120万円分が私的な支出だと言われたので、すぐに返金した。しかし特捜部からは、知人の女性の洋服やバッグ代などに使った450万円分について私的流用と指摘された。初めから450万円を返せと元会計責任者に言われていれば返していた」と述べました。

そのうえで、「年末に精算する約束で現金を使っており、私的流用の意思はなかった。これとは別に1500万円の自己資金を団体の使途不明金の補填(ほてん)に充てており、横領と言われるのは心外だ」と述べました。(NHK16年4月4日)』

* * * * *

 田母神氏は、元航空幕僚長だったとはいえ、都知事選や衆院選に出馬したことはあるものの、まだ一度も首長や議員などの公職についたことはないので、NHKのニュースが疑惑の内容やインタビューなど詳しく田母神氏の問題を扱っていたのには、チョット驚いたのであるが。
 おそらく、それだけかなり重い存在として見ているってこなのだろう。(~_~;)

 そして、田母神氏も、ふだんは元空幕僚長を気取ってかエラそ~にしているくせに(いい人ぶったりもするけど。安保や憲法、歴史の話をしている時は上から目線)、こういう時になると潔くないな~と思ってしまったmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-07 05:34 | (再び)安倍政権について
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 昨日から、TPP関連法案の審議がスタート。民進党からは山尾志桜里政調会長が質問に立って、
自民党が12年末に「TPP反対」のウソ公約を掲げて国民をだまし、怒りを買っていることを指摘した。(**)

『後半国会の最大の焦点であるTPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案と農家への支援策などを盛り込んだ関連法案が衆議院本会議で審議入りした。

 民進党・山尾政調会長「『TPPへの交渉参加に反対』と大きく書かれた(自民党の)ポスターが、農村部を中心に全国各地に貼られました。これはウソです。このウソにこそ国民の皆さんが怒っているのです」

 安倍首相「(オバマ大統領と)全ての関税を撤廃することを、あらかじめ約束することは求められないことなどを直接確認した上で、交渉参加を決断しました。国民の皆様とのお約束はしっかりと守ることができたと考えております」

 その後、衆議院の特別委員会は理事懇談会を開き、6日に法案などの提案理由説明を受けた上で、7日から実質審議に入ることを決めた。
 民進党が求めてきたTPPの交渉過程を記録した資料を、政府が提示したため。ただ、資料のタイトル以外は全て黒塗りにされていたことから、民進党はさらに追及していく考え。(NNN16年4月6日)』

<この問題は改めて取り上げたいのだが。政府与党が提示したTPP交渉の資料がほぼ全て黒塗りで内容がわからず。メインで交渉の担当をした甘利明前経済再生大臣の国会招致にも応じる気はないとなると、交渉過程や重要な要素について何もわからないままでは、まともに法案の審議などできるはずがないだろう。(-"-)>

* * * * *

 ところで、質問に立った民進党期待の山尾政調会長には、政治資金規正報告書の記載や支出に関して問題点が指摘されていて。(『』
 昨日も「審議を逃げるな」と語った山尾氏に対して(おそらくは与党から)「逃げているのは自分じゃないか」と野次が飛んだとのこと。(~_~;)

 産経新聞が(嬉しそうに?)『民進・山尾志桜里氏、安倍首相に「逃げるな」…でも自身の疑惑にはダンマリ 「逃げてるのは自分じゃないか」とやじも』というタイトルで報じていた。^^;

『山尾氏は本会議で「私たちは政権を担うことのできる新たな政党となるため、民進党として新たな一歩を踏み出した」と宣言。安保関連法の対案について首相に「なぜ審議から逃げるのか」と迫った。自民党が平成24年の衆院選の公約に基づき「TPPへの交渉参加に反対」とのポスターを掲示したことを「首相のウソ」とも断じ、「国民に真摯に向き合って」と求めた。
 これに対し、首相は「新しく政調会長となった山尾氏のご活躍を期待している」とエールを送った。

 激しく首相に迫った山尾氏だが、24年の政治資金収支報告書で個人からの寄付の上限額を超えた額を記載したことや、230万円分のガソリン代を計上したことが問題視されている。説明を回避し続ける山尾氏の質問中には「逃げているのは自分じゃないか!」「説明責任を果してから言ってくれ!」との激しいやじが飛んだ。(産経新聞16年4月5日)』

 まあ、自民党の議員としては、ここで安倍自民に対峙するマドンナ的な存在になりつつある山尾氏を、しっかりと叩いておきたいところだろうと思うし。それに対抗するためにも、先日も書いたように、mewは、山尾氏は疑問に対して、自らきちんと説明すべきだと思っているのだけど。

 ただ、自民党の議員は、このこともしっかり確認してから、野次を飛ばして欲しいと思う。(・・)
 LITERAの記事によれば、どうやら安倍晋三氏の事務所は、山尾氏の倍以上のガソリン代を計上しているというのである。_(。。)_

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『安倍応援団が民進党・山尾志桜里の「地球5周分」ガソリン代を追及も、安倍首相はその倍以上「地球12周分」を計上! (リテラ16年4月5日)

「保育園落ちた」ブログの一件を国会質問して安倍首相を追い詰め、民進党政調会長に大抜擢された山尾志桜里衆院議員。そんな民進党の新しい顔に“政治資金疑惑”が浮上している。

 発端は、3月31日発売の「週刊新潮」(新潮社)が書いた「山尾志桜里代議士の奇妙な政治資金」という特集記事。山尾氏の資金管理団体「桜友会」が提出した2012年の政治資金収支報告書に、個人の寄付上限額1000万円を超える1144万円を山尾氏自身から受けたと記載して、その後、訂正していること、山尾氏が代表を務める「民主党愛知県第7区総支部」と桜友会との間で行われた寄付金額と受け取り金額の間に食い違いがみられること、さらに、この総支部が12年に計上したガソリン代が230万円にものぼることなどを、右トップで大々的に書き立てた。

 この「週刊新潮」記事を受けて、産経新聞や夕刊フジが大々的に山尾政調会長追及を開始。とくに、民主党愛知県第7区総支部の230万円ガソリン代計上については、「なんと地球5周分」「驚愕のガソリン代」と激しい調子で責め立てている。

 いわば、安倍応援団メディアがこぞって山尾氏の政治資金疑惑追及を展開しているわけだが、では、肝心の疑惑の内実はどうなのか。全国紙政治部記者が、こう答える。
「いずれの問題も、甘利明元大臣の口利き疑惑などとは比べものにならないしょぼい不正で、自民党の議員にしょっちゅう発覚しているレベルの政治資金報告書の虚偽記載。本来ならトップ記事にするような話ではありません。ガソリン代については、事務所内での架空請求、秘書の使い込みが起きていた可能性があるようですが、これにしても山尾氏はむしろ被害者。使い込みをした秘書はすでに辞めているらしいが、被害弁済を求めるなり、横領罪で訴えることで一件落着する可能性が高い」

 しかも、産経が大々的に追及している「高額ガソリン代計上」については、山尾議員なんかよりももっとすごい金額を計上している政治家がいる、それは、他でもない安倍晋三首相だ。

 たとえば、安倍首相が代表をつとめる「自民党山口県第4選挙区支部」が同じ12年に計上したガソリン代はなんと573万2858円と、山尾政調会長の「民主党愛知県第7区総支部」の2.5倍! 山尾氏が地球5周分なら、こちらは地球12周分のガソリンを計上したことになる。

 しかも、山尾議員の巨額ガソリン代計上が12年だけであるのに対し、安倍首相は翌13年にも554万6613円、14年にも499万6215円と、その後もずっと巨額計上を続けているのだ。

 また、菅義偉官房長官も安倍首相ほどではないが、12年には、山尾政調会長とほぼ同額の222万5345円、13年は山尾政調会長の2倍以上にあたる194万5748円を計上している。

「安倍首相のガソリン代は明らかにおかしいですよね。とくに2012年は下野していた時期ですから、この使い方は異常でしょう。山尾議員と同じ秘書の使い込みか、そうでなければ、事務所ぐるみの架空計上としか思えません」(前出・全国紙政治部記者)

 安倍応援団にとってはまさに巨大なブーメラン。産経あたりには、なぜ、山尾政調会長のガソリン代をあれだけ厳しく追及しながら、安倍首相のガソリン代を問題にしないのか聞いてみたいところだが、もちろん彼らはそんな質問には答えられないだろう。なぜなら、今回の山尾議員の政治資金疑惑そのものが、官邸と安倍応援団メディアの一体化した仕掛けだからだ。政界関係者が内情を解説する。(下につづく)

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「山尾スキャンダルが官邸の仕掛けであることは、『週刊新潮』の記事に、官邸幹部のコメントが登場していることからも明らかだよ。実際、官邸と内閣情報調査室は、政調会長抜擢が浮上した2月くらいから、しきりに山尾のスキャンダルを流していたからね。山尾はアニー主演歴とルックスのよさといった話題性もある上、実は相当の実務肌。昨年の衆院法務委員会では、刑事訴訟法改正の問題点を次々と明かして自民党議員をきりきり舞いさせ、民主党案の一部を飲ませることに成功している。官邸は今後、山尾がダブル選挙前に目立った存在になって、自民党の政調会長・稲田朋美と比べられたらたまらないと警戒。

“なんでもいいから山尾をつぶすネタを探せ”と大号令をかけていたんだ。実際、2月の衆院予算委員会で、山尾が『保育園落ちた』ブログを取り上げた直後に、このブログが山尾の仕込みだという情報が流れたが、これも内調の仕掛けだった。もっとも、これは誰が見てもわかるガセで、不発に終わったため、ここにきて、当初、リークしていた細かい政治資金報告書問題をもち出したということだろう。『週刊新潮』と産経は完全に謀略だとわかっていて、乗っかっていると思うね」

 まさに官邸お得意の政治謀略というわけだが、ただし、山尾議員側にも隙がないわけではない。山尾議員が検事出身とは思えないようなずさんな資金管理をしているのは事実だからだ。
「大元は秘書の使い込みだったとしても、それを資金管理団体と政党支部、そして山尾氏の3者の間でこの穴埋めをしようと、カネをいじっているうちにぐちゃぐちゃにしてしまった。今、出ている疑惑はほとんど問題にならないが、これから先、新たなスキャンダルが出てくる可能性もある」(全国紙社会部デスク)

 また、「週刊新潮」や「週刊文春」(文藝春秋)が山尾政調会長の夫を追いかけているとの情報もある。
「内調が最初のころからしきりにリークしていたのが、山尾氏の夫の問題。夫はライブドア社の役員を務めていた人物で、ホリエモンと一緒に事業展開した仲。事件が起きる前にライブドアを辞めているから、彼は事なきを得たが、週刊誌や一部の新聞社はライブドア事件の捜査記録などをしらみつぶしに当たっているようだ。山尾氏がライブドア事件の内偵捜査が続いているころはまだ検察官だったから、強引にスキャンダルをつくろうとしているんじゃないか。それに、夫が経営している現在のIT関連企業の内情も探っているようだね。運転資金と政治資金がごっちゃになっているんじゃないかと必死にあら探しをしているみたいだ」(週刊誌記者)

 内調のネタのほとんどは、どこに問題があるのか分からないような噂をことさら針小棒大に喧伝している謀略情報ばかりだが、たまたまそのひとつに火がつき、大きな騒動に発展し、山尾氏が失脚する事態になる可能性もなくはない。そうなれば、選挙前に民進党の信頼性は失墜し、野党共闘も瓦解。与党は雪崩を打ったように、3分の2以上の議席を獲得し、安倍政権は一気に憲法改正に踏み込むだろう。

 そうならないためにも、民進党は先手をうって山尾政調会長の疑惑をきちんと国民に説明し、そのうえで安倍首相の政治資金疑惑追及に打って出るべきではないか。正直言って、今の民進党に期待する気持ちはもてないが、それでも官邸の謀略政治を食い止め、この国の民主主義を守るためには、野党の踏ん張りが絶対に必要なのだ。(高橋憲一郎)』

* * * * *

 山尾氏の事務所の場合は、単にガソリン代が高いというだけではなく、プリペイド・カードの買い方に問題があるので、その点でかなりツッコまれそうな感じもあるのだが・・・。

 民進党も山尾氏もこんなことでメゲずに、どんどん安倍自民を攻めて行って欲しいし。仮に山尾氏が前面に立てない状況になったしても、民進党には安倍ツッコミが得意な議員が何人もいるので、強気で二の矢、三の矢を放って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-06 13:23 | (再び)安倍政権について
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 昨日の記事のp.s.にも記したのであるが・・・。

 今年にはいってからも、自民党の議員の政治資金の問題や疑惑がたくさん出ていて、既に検察に告発されている人が何人もいるし。今回、ご紹介するように、この7月の参院選に出馬する人も少なくないのである。(@@)
 でも、TVや大手新聞者などは、ほとんどスルー状態で、これらの件に関して、全くorほとんど報じていないのが実情だ。(-"-)

 どうかここに名が挙がっている議員たちが出馬する地域の有権者の方は、しっかりとチェックしていただきたいと思う。(・・)

* * * * *

 まずは、小泉マドンナとして当選した猪口邦子参院議員(千葉選挙区)の件を。猪口氏は、元閣僚(少子化・男女共同参画担当大臣)でもある。(・・)

『告発された 自民・猪口議員“出所不明金"517万円の言い訳

 今夏の参院選で激戦が予想される千葉選挙区の自民党候補、現職の猪口邦子議員(63)に、怪しい“出所不明金”が発覚した。

「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授ら14人が2日、政治資金規正法違反の疑いで千葉地検に告発状を提出した。

 告発状によれば、猪口議員は2010年参院選の「選挙運動に関する収支報告書」に、同年5月10日から7月26日の間に、自民党から500万円、自身が代表を務める政党支部から17万円の寄付を受けたと記載している。ところが、自民党の同年分政治資金収支報告書によると、同党が「公職の候補者」個人に直接寄付してはいないという。そのため、「(猪口氏の)支部からの寄付の誤記としか考えられない」としている。

 要するに同期間、猪口議員の政党支部から猪口議員本人に、計517万円の寄付が渡ったということだ。

 だが、猪口議員の政党支部の収支報告書には、本人への寄付は一切記載されていない。その上、政党支部の「収入総額」から「支出総額」を差し引くと、約43万円しか残らない。517万円を支出する余裕はとてもないはずだ。怪しい“出所不明金”を一体、どうやって捻出したのか。

 猪口事務所に問い合わせると、「10年の選挙運動費用収支報告書に『自己資金』とすべきところを、党本部からの寄付であると誤記していた。適切に対応するよう担当者に指示をした」と文書で返答があった。

 告発した上脇教授はこう言う。

「『自己資金』とは不自然な言い訳です。公選法は、候補者が寄付を受けた場合、明細書を出納責任者に提出することを義務付けています。500万円もの高額な明細書を、出納責任者が見間違えるとは思えません。熊本選挙区の松村祥史議員と兵庫選挙区の末松信介議員にも“出所不明金”疑惑が浮上し、既に告発しました。2人とも『自己資金での寄付を、支部からの寄付と勘違いした』と説明しましたが、不自然さは拭い切れません。10年の参院選の際、表に出せないようなカネを隠蔽したと疑われても仕方ありません」

 新年早々、党の「仕事始め式」に参加し、拉致特別委に1時間以上も遅刻した猪口議員。とても政治家が務まるとは思えない。(日刊ゲンダイ 16年3月5日)』

* * * * *

 また猪口氏のほかに、この7月に参院選に出馬予定の3人の自民党議員が、同じく出所不明の政治資金が存在するとのことで検察に告発を受けている。(-"-)

『今夏の参院選で、自民党の改選候補に“出所不明金”が続々と発覚した。「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授ら15人が14、15両日、中原八一議員(新潟)と中西祐介議員(徳島)、青木一彦議員(島根)の3人を政治資金規正法違反の疑いで刑事告発した。

 告訴状によると、「自由民主党新潟県支部連合会」は収支報告書に2010年3月27日、中原議員の資金管理団体から500万円の寄付を受けたと記載。しかし、中原議員の資金管理団体の収支報告書には、寄付を支出した記載が一切ない。

 中西議員は、10年の参院選の「選挙運動に関する収支報告書」で、政党支部と「中西祐介後援会」から同年中に計約345万円の寄付を受けたと記載。ところが、2団体の収支報告書には計約167万円分の支出しか記載されていない。

 青木議員もやはり、10年参院選の「選挙運動に関する収支報告書」に、政党支部から1600万円の寄付をもらったと記載した。しかし、政党支部の収支報告書には1000万円の寄付しか記載がなかった。差し引き600万円が“出所不明”だ。

 上脇教授らはこれまで、今年改選の猪口邦子議員(千葉)ら3人の自民党議員を告発してきた。猪口議員ら3人も全て、10年参院選前の不自然なカネの動きを問題視された。自民党議員は、そろって選挙直前に“出所不明金”がある。党ぐるみで「黒いカネ隠し」をやっているとしたら、トンデモナイことだ。

「“出所不明金”が見つかるのが1人や2人であれば、個別の議員の問題と言えるでしょう。しかし、ここまで多いと、自民党本部の関与を疑われても仕方がありません。10年参院選の公平性まで、疑わしくなってきます。これまで告発してきた議員らは、口を揃えて『単純ミスだった』と説明しますが、疑惑は拭いきれません。通帳などを示し、当時のカネの流れを明確にすべきです」(上脇教授)

 中原議員ら3人の事務所にもろもろの疑惑を問い合わせたが、締め切りまでに返答はなかった。(日刊ゲンダイ3月19日)』

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 今年にはいってから、政治資金の問題で、最も金額が大きかったのは、自民党の松村祥史の3500万円だ。(・o・)
 
 これは1月末の記事なのだが。松村氏は、自身が代表の政党支部から3回に分けて計3500万円の寄付を受けたと記載しているのに、政党支部の収支報告書には、それらの寄付が一切、記載されておらず。3500万円の大金がどこかに消えてしまったのである。(@@)
 本人は記載ミスだと言っているのだが、説明としてはかなり苦しい感じ。こちらも検察に告発されている。(~_~;)

『3500万円寄付を“記載ミス"? 自民・松村議員の苦しい弁明

 夏の参院選に向け、オール野党と市民団体が一致団結。反安保法の統一候補を擁立した注目選挙区で重大疑惑が飛び出している。熊本選挙区の現職で自民の松村祥史(51)議員に巨額な“出所不明金”が発覚したのだが、こちらも苦しい言い訳に批判の声が上がっている。

 上脇博之・神戸学院大教授ら12人が21日、熊本地検に政治資金規正法違反などの罪で刑事告訴状を送付した。それによると、松村議員は2010年参院選の「選挙運動に関する収支報告書」で、自身が代表の政党支部から3回に分けて計3500万円の寄付を受けた、と記載。ところが、同年分の政党支部の収支報告書には、松村議員への寄付は一切、記載されていない。

 その上、収支報告書に記載された「収入総額」は約4700万円だが、「支出総額」は人件費や事務所費などで約4020万円。告訴状は「3500万円を支払うだけの原資がない」と指摘する。巨額の資金は一体どこから降って湧いて出たのか。松村事務所に問い合わせると、こんな答えが返ってきた。

 「3500万円の一部は、松村の自己資金だった可能性があります。また、収支報告書に記載ミスをした恐れもあり、現在事実関係を確認中です。できれば、今週末にも会見でご説明したいと考えています」

(下につづく)
* * * * * ☆

 松村議員本人も23日、熊本市で「(3500万円のうち)3000万円は自己資金だったと思う。やましいお金ではない」と言っていたが、こんな苦しい言い訳が通用するのか。上脇教授はこう言う。

「3000万円もの資金を一体どう管理していたのでしょう。あくまで自己資金と言うのなら、預金通帳などを提示し、カネの流れをはっきりと示すべきです。それに、熊本選管に届けた選挙運動の報告書には政党支部からの3500万円の支出が明記されている。『自己資金』という言い訳はそもそも通用しません。『記載ミス』でウヤムヤにしようというのなら、許されません」

 加えて、この政党支部の支出を見ると、ママさんバレーの会費に毎年のように3万円を払っているのだ。どこが政治活動なのか聞きたくなる。

「今回の件が地元有権者に与えたイメージは相当悪い。一方、安保法反対の声も広がり、統一候補の阿部広美氏の評判は上々です」(地元紙記者)

 早くも安倍自民に「黒星」ランプが点滅だ。(日刊ゲンダイ1月29日)』

* * * * *

 同じく今年改選を迎える、末松信介参院議員(兵庫選挙区)も、1157万円の出所不明金があるとのことで、告発を受けている。(**)

『自民またカネ醜聞 末松議員に1157万円の“出所不明金"発覚

 今夏の参院選で改選を迎える自民党の末松信介議員(60・兵庫選挙区)に、巨額の“出所不明金疑惑”が発覚。「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大教授らでつくる市民グループが2日、政治資金規正法違反の疑いで神戸地検に告発状を送った。

 告発状によると、末松議員は2010年の参院選の「選挙運動に関する収支報告書」で、同年5月7日から7月23日の間に、自身が代表を務める政党支部から約1157万円の寄付を受けたと記載。ところが、政党支部の報告書には同時期に末松議員への寄付は記載されていない。そればかりか、政党支部の「収入総額」から「支出総額」を差し引くと、約850万円しか残らない。とても1000万円以上の資金を出す余裕はないのだ。

 告発状は末松議員の政党支部の不可解な支出も指摘している。10~14年に「三田学園同窓会」や「高砂葡萄酒倶楽部」「明石ヨットクラブ」などに「会費」として計10回、18万4800円を支払っているのだ。“同好会”の会費まで選挙資金を使っているなんてフザケた話だ。末松事務所に「疑惑」について問い合わせると、こう答えた。

 「1157万円は、末松本人が自己資金として支出した資金を誤って政党支部からの支出と記載した。会費の件は、事実関係を確認中」

 そもそも末松議員の政治資金のズサン管理は今に始まった話じゃない。04年の参院選の際も、選挙費用に使った1600万円のうち800万円を政治資金として届け出なかった。当時もやはり「自己資金」と言い訳していた。告発した上脇教授はこう言う。

「1157万円もの大金を一体どうやって用意したのでしょう。あくまで『自己資金』というのなら、通帳などの証拠を示すべきです。(同好会の)会費については、事務所関係者の誰かが入会する必要があったのかもしれない。それならば、当人が自腹を切るのは当たり前で、政治資金で処理すべきものではありません」
 こんな“怪しい”人物に再びバッジをつけさせてはいけない。(日刊ゲンダイ16年2月4日)』

 自民党は、80~90年代に「政治とカネ」の問題が続出したことから、一時は政治資金の扱いに気をつけるようになっていたのだが。
 もともと政官財癒着で利権を得て潤って来たとこゆえ、安倍政権が長期化するにつれて、政党への企業献金も含め、議員の献金収入や支出の管理もそどんどんゆるくなってしまい、問題が絶えない状況にあるわけで。
 どうか有権者は、そのような政党、候補者に安易に投票していいかどうか、しっかり考えて欲しいと願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-06 00:17 | (再び)安倍政権について
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

【テニスのマイアミOP、錦織圭は決勝でジョコビッチに3-6,3-6で敗戦。(2セットめ中盤、膝の下側を痛めてハラハラ。)お姉さんは細かいことは言わない。頼むから、ファーストサーブをもう少し入れてくれ~~~。o(^-^)o gamba!

 世界フィギュア男子は、羽生結弦がSPでダントツ1位になるも、フリーでジャンプが決まらず2位に。フェルナンデスが、フリーはほぼノーミスの演技で連覇することに。(結局、Bオーサーっ子の1・2。)宇野昌磨はSP4位につけるも、フリーの4回転コンビで大転倒したのが響き、全体では7位に。すごく練習した分、力がはいり過ぎたかも?(・・) ここからが勝負だ。ガンバ!(来年は、mewごヒイキの草太くんも出られるといいな~。)
 ただ、日本は2人の順位の合計が13以下だったので、来年からまた出場枠が3人に戻ることになった。(^^♪】

* * * * *

 さて、自民党は、まだまだ「保育園落ちた」ブログへの反発を引きずっている様子。(@@)

 今度は、今年の参院選で同党から出馬する山田宏氏が、例の「保育園落ちた」ブログについて、「落書き」だと評した上で、「産んだのはあなた」「まずは、親の責任」などと批判的な発言を行なったことで、物議をかもしているという。(@@)
<HPやツイッターでは、自民党参院全国区支部長なる肩書きが記されている。>

『夏の参院選で自民党から比例代表候補として出馬する山田宏・元次世代の党幹事長は31日、党東京都連の会合で、待機児童問題をめぐる「保育園落ちた日本死ね」ブログを「落書き」としたうえで「私にしてみれば、『生んだのはあなたでしょう。(育児は)親の責任でしょ、まずは』と言いたいところだ」と述べた。

 山田氏は会合で、杉並区長時代、区の待機児童問題に多額の費用がかかったことに言及。「行政改革をして、(浮いた)費用で子どもが増える国にしたい」と強調した。

 そのうえで「このようなものをかざして国会で質問しているようでは、野党は駄目だ」とも指摘。親がまず育児の責任をわきまえるよう求め、「そのうえで、きちんと保育園の整備をしていくことが大切だ」と述べた。(産経新聞16年3月31日)』

『発言要旨・・・現在、保育園の問題が大きな問題になっている。私も杉並区長時代、相当苦労した。その結果、区議会の自民党の皆さまとも協力させていただいて、一時、待機児童がゼロになったこともあった。そのためには相当な費用がかかってまいる。行革をしつつ、その費用を子供が増える国に(充てる)、それが実現できるのは自由民主党だと考えている。

 「保育園落ちた日本死ね」というような、まぁ、落書きですね。こういうものを振りかざして国会で質問しているようでは、私は野党はだめだと思う。この言葉自体も、私にしてみれば「生んだのはあなたでしょう」と、「親の責任でしょ、まずは」と言いたいところだ。(同上)』

* * * * * 

 山田宏氏と言えば、当ブログでも10年前から、ちょこちょこと登場する日本会議系超保守派で。安倍首相が率いる超保守議連「創生日本」のメンバーでもある。(-"-)
 
 細かい経歴はあとで記すとして、93年~96年、12年~14年に衆院議員を務めたことがあるものの、もう何回も落選してるので(14年末には次世代から出て落選)、いい加減にあきらめるかと思ってたら・・・。
 安倍倍首相や超保守仲間のはからいがあったのか、何と二十何年ぶりかでぐらいに自民党に戻ることになって、次の参院選に全国区から出ることが決まっているという。(・o・) <びっくりぽんや~。(今日で最後にするかな。^^;)>

【山田氏の経歴・・・所属政党だけつなげると、新自由クラブ→自由民主党→日本新党→新進党→
無所属→日本創新党→日本維新の会→次世代の党→自由民主党になる。スゴイっしょ。(@@)
 東京出身ながら、京大法(前原氏と同じ高坂ゼミ)を卒業して、松下政経塾2期生に。新自由クラブ公認で都議になった後、自由民主党に合流。93年に今度は、日本新党から衆院選に当選するも、次の選挙では新進党から出て落選。99年からは杉並区長になり、2010年まで3期11年間を務めた。<この間に杉並区では、つくる会系の教科書が採用されることに。山田氏が区長を辞めたらあ、すぐに一般の教科書に戻ったけど。^^;>
 元横浜市長の中田宏氏らと日本創新党を作るも、国政選挙では全く通用せず。仕方なく大阪府や大阪市の特別顧問の肩書きで、橋下知事や維新のスタッフとして活動し、今度は日本維新の会から衆院選に出て12年末に2回めの衆院議員に。でも、次世代の党に移ってから14年にまた落選。で、今度は自民党から参院選に出馬する予定。】

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 山田氏は、上の産経新聞の記事を受けて、同日、自らのfacebookに「本日のある部分だけを切り取られ、流されているニュースについて」という反論をアップしたのだが・・・。

『私は、杉並区長時代に、待機児童をゼロにし、また保育サービスの充実もはかるなど子育て支援に力を入れてきた経験があり、それらの必要性は十分に理解しています。(中略)
 国、東京都において、女性が働ける環境をつくるためにも保育サービスの充実を図ることが喫緊の課題であることは大前提として発言しました。

 「日本死ね」という匿名で誰が書いたかわからないブログに関して、子供を育てるのは、第一義的には親の責任であり、子育ては国次第、自分の子供を育てることに対して社会が責任をとれ、というのは考え方が違っているのではないか、ということを申し上げました。

 その上で、また朝昼晩の3食を保育園でとる子も増加しており、保育サービスが「子供のために」どうあったら良いかを国や企業もしっかり考える時期に来ていると思っております。』

 しかし、山田氏のfacebookも含め、様々な場に批判コメントが多数寄せられている上、公明党からも苦言を呈されてしまった。(~_~;)

『公明党の井上義久幹事長は1日午前の記者会見で、夏の参院選で自民党比例代表から出馬する山田宏・元次世代の党幹事長が「保育園落ちた日本死ね」ブログを「落書き」などと発言したことに苦言を呈した。
「女性が活躍できる環境を整えていく意味で、保育所問題などに取り組んでいる。公認候補であれば、政府・与党の基本的方針を踏まえて発言していただきたい」と述べた。(産経新聞16年4月1日)』

* * * * *

 この「保育園落ちた」ブログに対して、超保守派の人たちからの批判が多い理由のひとつに、「日本死ね」という失礼な表現を用いること自体、許容できないということがある。
 mewも、確かに好ましくない表現だとは思うが。国家主義(お国が大事)的な思想を持つ彼らにとっては、国に対して「死ね」という人には、ある種、非国民的なものを感じる部分があるのだろう。(~_~;)

 山田氏が区長を務めていた東京・杉並区の議員はブログにこんなことを書いていたとのこと。

『東京都杉並区の田中裕太郎区議(40)がインターネットの自身のブログに、「保育園落ちた日本死ね」とつづった匿名ブログについて「便所の落書き」と書き込んでいたことが16日、分かった。田中区議は「事情はどうあれ、『日本死ね』なんて暴言は許されない」と話している。

 田中区議は13日、ブログに「震災犠牲者に恥じない日本を」と題した文章を掲載。「『日本死ね』などと書き込む不心得者や、そんな便所の落書きをおだてる愚かなマスコミ、便所の落書きにいちいち振り回される愚かな政治家があとをたちません」などと書いた。(共同通信16年3月16日)』

【ブログの該当箇所・・・東日本大震災で犠牲となられた方々は、今、どういう思いでこの国を見ておられるか、考えました。
私達は、彼らに恥ずかしくない生き方を出来ているかどうか。
巷では、インターネット上に「日本死ね」などと書き込む不心得者や、そんな便所の落書きをおだてる愚かなマスコミ、便所の落書きにいちいち振り回される愚かな政治家があとをたちません。
事情はどうあれ、「死ね」というほど日本が嫌なら、日本に住まなければ良いのです。
たった5年前の震災で2万人近くの方が無念のうちに命を落とされたにもかかわらず、よくも「日本死ね」などという暴言を思いつくものです。
右往左往する票乞食たちもみっともない。無視すればいいだけの話ではありませんか。
だいたい、イクメン議員をもてはやした連中と、「日本死ね」を持ち上げている連中は、面子がほぼ同じです。このことがすべてを物語っています。
浜辺で手を合わせながら、震災犠牲者に恥じない日本を作っていきたいと強く念じました。】

<この区議は、本人のHPによると「学習院大学文学部4年次中退。劇団主宰者を経て現在、明愛保育園理事、明愛幼稚園副園長。保護司、消防団員。所属会派は美しい杉並。日本の領土を守るため行動する全国地方議員連盟副幹事長」なのだとか。保育園の経営者なのね。(・o・)
 自民党に所属していないようだけど。「歴史・道徳・領土教育の充実をはかり、国や郷土を愛せる子供達を育てます」というビジョンや「日本固有の領土、領海を守り抜く」などの記述から、超保守思想を有した人であることがわかる。(・・)>

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 また、超保守派&安倍応援団で有名な俳優の津川雅彦氏は、何より「日本死ね」という表現に大きな怒りを覚えたようで、TV番組の中で、「書いた人はXXばいいよ」と発言したほどだという。(XXの部分は、規制音がはいったらしい。)

『「保育園落ちた日本死ね」と題した匿名ブログをきっかけに待機児童問題に関する議論が盛り上がっているが、20日放送の保守系番組「そこまで言って委員会NP」で、俳優の津川雅彦氏が、「保育園落ちた日本死ね」の筆者に向かって暴言を放ち、ネット上で話題になっている。
 番組では、民主党議員がこの匿名ブログを国会で取り上げたことに対する是非をめぐって意見を交わしている中、桂ざこば氏はこの筆者に取材しなかったことに対して、「手抜きや!もっと自分たちで勉強して質問せえよ!ムカムカする!」と強く批判。

 一方、女優の北川弘美氏は「匿名だから爆発的な反応が起きた」として、「表現が悪いってのも分かるんですけど、これぐらいの主張を、この言葉でしか表現できなかったお母さんの気持ちっていうのは、すごく分かるような気がして。それはみんなの代表としてその方が書いてくれただけで本当はみんな思っていたことだし、野次とかしている議員を見ると本当に重要視しているんだろうか、とすごく疑問に思えて」と共感を示した。

 だが、津川氏が急に「でも、『死ね』って言葉は許せないでしょう?」と割って入り、「書いた人間が××ばいいよ」(××は規制音)と発言した。

 他には、この匿名ブログを取り上げたことによって待機児童問題の改善が進みそうだと評価する意見や自己責任論、ポイント制の是非について議論が行われた。
 twitter上では、この津川氏の発言に対し、「#そこまで言って委員会NPは打ち切りに」というハッシュタグができ、トレンド入り。津川氏の発言や打ち切りすべきという意見に対して賛否が巻き起こっている。

 津川氏は北朝鮮による拉致問題の早期解決を訴えるための啓発ポスターのモデルに起用されるなど、保守系の代表的な芸能人となっている。(Platnews2016年03月21日)』

* * * * * * 

 最後に、民進党の新政調会長になった山尾志桜里氏が、政治団体の政治資金収支報告書の中身に関して問題視する記事が、週刊誌に出たという。(@@)

『民進党の山尾 志桜里政調会長の政治団体にまつわる、政治とカネをめぐる疑惑を週刊誌が報じた。
 31日発売の週刊新潮によると、2012年に、山尾氏の資金管理団体「桜友会」は、山尾氏が代表を務める民主党愛知県第7区総支部に対して、423万円を寄付したが、総支部側の収支報告書には、899万円の寄付を受け取った旨の記載がされ、400万円以上の不自然な差額が生じていた。
なお、報告書は、3月22日に修正されている。
 また、第7支部では、同じ2012年に、年間230万円分のガソリン代を出費しており、同じ店舗で、1日に10万円分のガソリン代を出費することもあった。
山尾氏は、「今、事実関係を確認している」と述べた。
 元検事の山尾氏は、待機児童問題で、安倍首相を厳しく追及した功績を評価され、民進党の政調会長に抜てきされたばかりだった。(FNN16年3月31日)』

<mew的には、ガソリンのプリペイドカードをやたら買っていることが気になる。*1>

* * * * *

 「あ~、やっぱ、出る杭は打たれちゃうのね~」という感じもしたのだけど。(~_~;)

<てか、ここまで目立つと、自公与党もお抱えメディアも、終始報告書はもちろん、重箱のすみを突っつくようにしてあら探しするのは目に言えてるんだから。民主党の執行部は、要職に任命する前に収支報告書+αをちゃんとチェックしておくようにアドバイスしておかなかったのかしらん?(・・)>

 今は民進党&野党、そして山尾氏にとっても、め~っちゃ大事な時期であるだけに、できるだけ早く事実関係を確認して、しっかりと説明して欲しいと思うし。<週末までに説明するらしい。(*2)>
 率直に言って、もし問題性が大きいようであれば、潔く役職を辞する方が、民進党&野党のためにも、本人の将来のためにもよいのではないかと思う。(**)

 ただ、国民は少しずつ安倍官邸や自民党のアブナさ、おかしさに気づき始めているような感じがあるので(だから、あれこれ攻撃して来るんだわ)、民進党や野党側はこんなことには負けず、どんどんと自分たちの主張を国民に伝えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS

p.s. 自民党の議員の収支報告書に関する問題も、去年までも、今年にはいってからも、何件も出ているのだけど。TVや大手新聞はほとんど取り上げないので、そのうち最近の分だけでもまとめておいて、ブログで記事にできたらと思うです。(++)
 


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by mew-run7 | 2016-04-05 00:36 | (再び)安倍政権について
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【全日本体操男子の個人総合。優勝はもちろん内村だけど。何と白井健三が、加藤らをおさえて2位に。 (゚Д゚)
内村は「大番狂わせ」だと笑っていたけど。健三くんは、日体大にはいってから尚更に、コツコツ全種目で努力を重ねているんだな~と思うです。(去年、白井三兄弟のドキュメンタリーを見て、うるうるしていたmew。)】

 先日、『PKO宿営地に銃弾も、報告せず+対案の安保審議もせず。自衛隊の活動は拡大』という記事でも触れたのだけど・・・。

 民進党をはじめとする野党4党は、安保法制には憲法9条に違反する部分があるとして、同法の廃止を求める法案を提出。国民に安保法制の中身を理解してもらうためにも、改めてていねいな審議を行なうべきだと主張しているのだが。
 自公与党は、もはや安保法制を議論する必要はないとして、野党案の審議を拒否している。(-"-)

 で、残念ながら、mewは見ていなかったのだけど・・・。(~_~;)

 昨日、NHKの政治討論番組で、民進党の岡田代表が安保法の国会審議を要求したところ、自民党党の高村副総裁が「一部の民主党の議員は審議しないでくれとまで言ってきている」と発言したことから、岡田代表が「根拠がない、失礼だ」と反発。
 TV番組の中で、「発言を取り消せ」「取り消さない」と激しくやり合う場面があったという。(・o・)

* * * * *

 先に言えば、確かに民進党の保守派議員の中には、安保法制の修正は求めていても、廃案は必要はないと考えている人がいるのは事実だし。幹部クラスの議員の中にも、下手に審議にはいると党内でもめる要因になるので、審議をしない方がベターかも知れないと思っている人もいることだろう。^^;

 それゆえ、もしかしたら、たまたま自民党の国対関係者などに会った際に(正式な国対の協議の場ではないところで、いわば個人的な会話の中で)「できれば、審議はしたくないんだよね~」ぐらいのことをクチにする人がいたとしても不思議ではないと思うけど。
 でも、それは民進党や野党全体の意思表示ではないことは、自民党の国対だって十分にわかっているはずなのだ。(**)

 ただ、高村副総裁は、このような発言をTVで行なうことで、1・民進党の保守派vs.非保守派の関係を悪化させたい、2・一般国民に民進党は安保政策がバラバラであるいう印象を与えたかったわけで。
 実際には、ちゃんと根拠があるのかないのかなんてことは、どうでもいいと思っているに違いないのである。(-"-) 
 
<高村くんが、何度も「国対からきいた」って言うから、「一体、国対の誰よ」と思って、自民党のHPを見てみたら、国会対策の委員長が佐藤勉氏、代理が小此木八郎氏まではいいとして、その下に副委員長が16人、委員が99人もいるのがわかって(*1)、ビックリ&唖然。 (゚Д゚)
 でも、高村くんは「明確にしてもいい」とTVで明言したのだから、是非、この117人のうちの誰が、民進党の誰からどういう話をきいたのか、明確にして欲しいものだ。(`´)>

* * * * *

 また、最近はすっかり準与党(ゆ党)として活動しているおおさか維新の片山代表も、早速、高村氏をフォロー。
 「どうも与党も野党もやりたくないらしいと。そういう噂が流れているんですよ、院内に」な~んて言ってたら、ヨコから誰かに「あなたは野党ですか?」と突っ込まれて「野党だよ!」と切り替えしていたのを見て、思わず笑ってしまったのだけど・・・。

 いずれにせよ、岡田代表も主張していたように、根拠の曖昧な伝聞の話を公共放送で行なって、イメージダウンをはかろうとすることには問題があるのではないかと思うmewなのである。(@@)
 
【蛇足話をひとつ。片山虎之助氏は、維新の党が分裂した時に関東側に残るのではないかと。(思想的におおさか維新とは合わない感じだったしね。)また、もう80歳なので、次の選挙には出ないとも見られていたのだが。
 ところが、橋下徹氏との会談後、何故かおおさか維新の方に移ることに決定。同党の共同代表に就任した上に、次の選挙にも出馬する意向を示しているというので「あれあれ、どうしたんだろう」と思ってたら・・・。
 今年はいって、『国政政党「おおさか維新の会」(代表=松井一郎大阪府知事)は夏の参院選兵庫選挙区で、片山虎之助共同代表の次男で元NHK記者の片山大介氏(49)を擁立する方針を固めた』なんて、ニュースが出ていたので、「なるほど、そうだったのか~」と、妙に納得しちゃったりして。(~_~;)】
 
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『旧民主党など野党5党が提出した安全保障関連法廃止法案を国会で審議すべきかどうかをめぐり、民進党の岡田克也代表と自民党の高村正彦副総裁が3日のNHKの番組で、発言を「取り消せ」「取り消さない」などと、激しくやり合う場面があった。 

 参院選を前に、安保関連法が憲法違反だとの批判を再燃させたくない与党側は廃止法案の審議に後ろ向きだ。一方、廃止法案提出では足並みをそろえた野党側で、共産と歩調を合わせることに消極的な議員がいる民進党と、その他の党で温度差もある。やり取りは以下の通り。

 民進・岡田克也代表 (安全保障関連の)法律は施行されているが、撤回を求める姿勢に変わりはない。憲法違反のものが、時間が経てば憲法に合致するということになるわけではない。我々は白紙撤回を強く求めていかなければならない。

 自民・高村正彦副総裁 最初から合憲のものは合憲だ。この前の国会で200時間にも及ぶ審議をし、与党だけでなく、野党3党も合意し成立した。国会(議員の)構成が変わっていないわけで、(廃止法案が)通る可能性は全くない。単なるプロパガンダで法案を出し、日米同盟にどれだけ悪い影響を与えるか、よく考えてもらいたい。(下につづく)

* * * * *

 岡田氏 安倍晋三首相は法律が成立したとき、「国民にこれからも丁寧に説明していく」と言ったが全く説明していない。

 高村氏 しています。

 岡田氏 (廃止)法案審議のなかで説明すればいい。

 高村氏 我々はずっと説明して回っている。

 共産・志位和夫委員長 (安保)法案を強行(で採決)した際、首相は「国民の理解を得ていないのは事実だ。今後も丁寧に説明していく」と約束した。我々はそれを求めて臨時国会を要求したが開かない。公式に(国会に)提出した廃止法案の審議もしないという。(与党は)「蒸し返す必要はない」というが、蒸し返さないわけにはいかない。憲法違反が国会審議を通じて明瞭になった。廃止法案を国民の前で堂々と審議して下さい。

高村氏 2週間ぐらい前に自民党の国会対策委員会(の関係者)に「(廃止法案を)審議するの」と聞いたが、「日本共産党からは審議しろ」という話があるが、当時の民主党からは一度もない。ましてや、一部の民主党議員は「審議しないでくれ」とまで言ってきている、と(聞いた)。

 岡田氏 いったい何を根拠に言っているのか。失礼だ。きちっと誰が言ったか明確にしてください。

 高村氏 自民党国対(国会対策委員会)から聞いている。

 岡田氏 そんな失礼な話はない。取り消せ。

 高村氏 取り消さない。

 岡田氏 (根拠を)明確にしろ。

 高村氏 明確にしてもいい。

 志位氏 事実関係として(衆院)議運委員会の場で、民進党も共産党も共同して(審議すべきだと)要求している。これが事実だ。

 岡田氏 明確に誰がどういう場で言ったか。我々は審議を求めている。

 高村氏 自民党の国対から聞いたことは事実だ。自民党国対が私にウソをつく必要は全くない。

 公明・山口那津男代表 平和安全法制はすでに実施されている。米国だけではなく、欧州やアセアン諸国、インドやオーストラリアなども法制に賛同している。現実に北朝鮮の核実験が起き、度重なる弾道ミサイル発射が起きている状況で、日米同盟がしっかり機能する法制をつくったことは大事だ。廃止法案だけでは単に「平和安全法制に反対」ということの延長に過ぎない。国会会期は限られ、TPP(環太平洋経済連携協定)など優先課題を議論することで、もう精いっぱいだ。

 おおさか維新・片山虎之助共同代表 審議すればいいと思うが、私もちゃんとした根拠はないが、いろんな人から「どうも与党も野党もやりたくないらしい」といううわさが流れている。これだけ多くの人たちが「違憲」と言って、やっぱり違憲だ。だから、せめて多くの人が「まあその辺なら合憲かな」というところに修正すべきだ。集団的自衛権をもう少し限定的、抑制的にし、米艦防護などを中心に日本の周辺で(行使する)と修正すべきだ。堂々と審議すべきことはやったらいい。

 岡田氏 根拠のないこと言ったらダメだ。公共放送の場で言うの間違っている。(朝日新聞16年4月3日)』

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 後半部分のやりとりは、産経新聞の記事も載せていたので、それもアップしておきたい。(・・)


『自民党の高村正彦副総裁と民進党の岡田克也代表が4月3日のNHK番組で、今年2月に野党5党(当時)が共同提出した安全保障関連法の廃止法案をめぐり、つばぜりあいを繰り広げた。高村氏が「一部の民主党(現民進党)議員が『審議しないでくれ』と言ってきた」と暴露したのに対し、岡田氏は「取り消せ!」と猛反発。民進党内には、共産党や社民党との安保政策の不一致が露呈することを恐れ、廃止法案の審議入りに消極的な声もあったとされる。それだけに、双方とも一歩も引かず、おおさか維新の会の片山虎之助共同代表まで参戦し、バトルは泥沼の様相に…。

 --野党は廃止法案の審議を求めているが

 高村氏「私ねぇ、2週間くらい前に自民党の国対に『これ、審議するの?』って聞いたことがあるんです。そうしたら『共産党からは審議しろっていう話がどんどんあるけれども、(当時の)民主党からは一度もそういう話はない』と。『一部の民主党の議員は審議しないでくれとまで言ってきている』と」

 岡田氏「何を根拠にそんなこと言ってるんですか! 失礼でしょ!」

 高村氏「私はそれを自民党の国対から…」

 岡田氏「きちっと誰が言ったか明確にしてください!」

 高村氏「自民党の国対から聞いていると」

 岡田氏「そんな失礼な話はない! 取り消せ!」

 高村氏「取り消さない! 自民党の国対がウソついたかどうかって話を…」

 岡田氏「明確にしろ!」

 共産党の志位和委員長「事実関係としてですね、衆院議院運営委員会の場で、民進党も共産党もみんな共同して…」

 岡田氏「明確に誰がどうしたか、どういう場で言ったか(を高村氏は明らかにすべきだ)。われわれはきちんと審議を求めていますから」

 高村氏「私が自民党国対から聞いたということは事実です。自民党の国対が私にウソをつく必要は全くないと思っています」

 --片山氏に聞く。憲法改正議論も念頭に置きつつ安全保障関連法のことをどう考えるか

 片山氏「いろんな人から聞くに、どうも与党も野党もやりたくないらしいと。そういう噂が流れているんですよ、院内に。しかし、堂々と審議するのはね、私はやったらいいと思う。(野党内に審議を忌避する向きがあると)聞いてることは事実ですから。与野党ともやりたくないと。はっきり言っておきます」

 岡田氏「そんな根拠のないことを言っちゃダメですよ、片山さん」

 片山氏「聞いてるんだから」

 岡田氏「『聞いている話』で、こういう公共放送の場で言うのは間違ってますよ」

 片山氏「(発言者不詳の『あなたは野党ですか?』との問いに対し)野党だよ!」(産経新聞16年4月3日)』

<この片山氏の「野党だよ!」を見て、つい「児島だよ!」を思い出してしまったのは、mewだけではあるまい!?(@@)・・・でも、実際のところ、おおさか維新は、もう「野党じゃね~よ(春菜風)だよね。(**)>

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by mew-run7 | 2016-04-04 01:49 | 民主党、民進党に関して
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今日も、安倍自民党に、こつこつ「ボディだよ、ボディ」を打ち続けるmew。(*゚ー゚)=○

 日刊スポーツもかなり議員の暴言を問題視しているのか、2日には、『自民暴言ノミクス 札幌市議がヤジ「精神鑑定を…」』というタイトルの記事や、『1回戦で負けてしまえ/自民議員の最近のコメント集』という記事まで載せていたです。(・o・) <今回は、ここから「自民暴言ノミクス」をいただいた。(^^ゞ>

『自民党のおごりと緩みが止まらない。1強多弱の国会だけでなく、地方でも問題発言が続発し始めた。3月31日、高校球児に対する発言で弁明した滋賀県議に続いて、今度は札幌市議会で自民党市議が「精神鑑定を受けた方がいいんじゃないのか」とやじを飛ばしていたことが1日、分かった。(日刊スポーツ 16年4月2日)』

* * * * *

 まずは、「精神鑑定」発言の話を・・・。

 先月29日、札幌市議会で安保関連法廃止を求める意見書案に共産党の市議が賛成討論を行なったところ、自民党の市議が「精神鑑定を受けた方がいいんじゃないのか」というアンビリーバボーなやじを飛ばしたというのである。(`´)

<戦前、戦中は、戦争に反対する人は、投獄されたり、町中でいじめられたり、異常者扱いされたりしたケースもあるのだけど。それと同じ発想である上、そういうことを議会で言っていいと思うようになってしまっているのよね。(-"-)>

『札幌市議会で29日に民主党や共産党などの会派が安全保障関連法の廃止を求める意見書を提出し、共産党市議が賛成討論をした際、「精神鑑定を受けた方がいいんじゃないのか」とのヤジを受けていたことがわかった。共産党市議団は自民党市議が発言したとし、市議会自民党議員会の会長あてに抗議文を提出し、発言の撤回を求めた。

 ヤジを受けたのは小形香織氏(51)。小形氏は、自身のフェイスブックにヤジがあったことなどを書き込んだ。録音された音声によると、本会議で小形氏が賛成の立場で討論を終え、拍手が起きた直後、男性とみられる声でヤジが飛んでいた。意見書は賛成少数で否決された。

 共産党市議団は「市議の人格への攻撃であるだけでなく、安保関連法の廃止を求める市民や国民をぼうとくしている」と非難している。

 名指しされた自民党市議は30日、事務所を通して「覚えがない」と回答した。市議会自民党議員会の宗形雅俊幹事長は「議場にいたが、発言には気づかなかった。個人に向けられたヤジなのか、大声の私語なのか、発言の有無も含めて事実関係を精査したい」と話している。(朝日新聞16年3月30日)』

* * * * *

『3月29日の札幌市議会で、安全保障関連法廃止を求める意見書案の賛成討論した共産党市議に対して「精神鑑定を受けた方がいいんじゃないのか」とやじを飛ばしたのは勝木勇人市議(56)。

 3月29日は安保法施行日で、定例市議会では国への意見書案を討論していた。共産党の小形香織市議(51)が討論を終え、拍手が起きた直後にやじが飛び出した。共産党市議団は30日、抗議文を作成し、市議会自民党議員会の会長宛に謝罪と発言を撤回を求めた。

 勝木市議は同日、「(やじを飛ばした)覚えはない」としていたが、31日、共産党控室を訪れ、共産党市議団の村上仁幹事長に「不適当な発言があったということでおわびにきた。一個人、一議員として誠意を示した方がいいと思った」と謝罪したが、個人的な発言で会派は関係ないと釈明したという。

 共産党市議団は「個人的な発言と謝罪して済まされる内容ではない」として1日、「議員個人への攻撃だけでなく、安保法の廃止を求めるすべての市民や国民への冒涜(ぼうとく)。基本的人権を踏みにじるようなやじを飛ばす行為はあってはならない」と市議会議長宛に厳正な対処を申し入れた。市議団には「精神障害者に対する差別そのもの」「精神障害者への偏見を助長する発言」などの声が寄せられているという。

 勝木市議は、高校球児に対する暴言で弁明した滋賀県議と同じく当選6回のベテラン。過去に自民党議員会の会長も務めている。共産党市議団の村上幹事長は「安保法の強行採決前は余計なことを言って足を引っ張らないよう静かだったのに、施行されると、それに異議を唱える者にやじを飛ばす。おごり、緩み切っている」と話す。

 1強多弱が続く国政で、与党議員から数々の暴言と緊張感を欠いた振る舞いが散見される中で、地方の自民党重鎮議員にも横暴で低レベルな発言が広がっている。(日刊スポーツ16年4月2日)』

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 次に、こちらは、TVなどでもかなり報じられているようなのだけど。自民党の滋賀県議が、甲子園出場前に壮行会のため訪れた高校球児たちに「1回戦で負けろ」という暴言を吐いたという話を・・・。

『選抜高校野球でベスト8まで勝ち進んだ滋賀学園の選手らに対して、地元・滋賀県の県議が大会前に「1回戦負けしろ」などと発言したとされるのに対し、議員本人が会見を行い「バスの駐車位置を注意しただけ」と釈明しました。

 選抜初出場ながら見事ベスト8まで勝ち進んだ滋賀学園。学校関係者によると3月16日、教育委員会が開催した激励会終了後、選手らが県庁西側の路上に停車していた大型バスに乗るため移動したところ、吉田清一県議会議員がバスの停車位置に激高し、「お前らなんか1回戦負けしろ」と発言したということです。

 「さっき『頑張ってこいよ』というメッセージをもらったのに、(選手は)『え、なに?』という感じだったと思う。残念を通り越して理解不能」(滋賀学園中学・高等学校 安居長敏 校長)

 これに対し吉田議員は・・・
 「私が言ったのは『こんなことをしていたら1回戦で負けるぞ』と。公道にバスを停めていたので、(議員として)注意しないといけないという思いに駆られました」(吉田清一 県議)

 吉田議員はあくまで、「謝罪はしない」としています。(TBS16年3月31日)』

* * * * * 

『88回センバツ高校野球大会に初出場し、準々決勝まで進出した滋賀学園の野球部員に対して、今月16日の激励会後、同校の送迎バスの駐車の仕方に激怒し、「お前らなんか1回戦負けしろ」と暴言を吐いたとされる滋賀県の吉田清一県議(68)=自民党=が31日、滋賀県庁で釈明会見を行った。

 吉田県議は、駐車禁止の場所にバスが止まっていたことを「交通安全上の問題」と強調し、「こんなことをしていたら1回戦で負けてしまうぞ、と言いました。球児に聞こえるようには言ってない。どう伝わったかは知らないが、誤解を招いたなら残念」と主張。「言葉が強かったと思う」と振り返ったが、謝罪の言葉はなく、辞職を求める声に対しては「そのつもりはありません」と否定した。

 吉田県議は今月16日午前9時半ごろ、県庁で開かれた県主催の激励会の後、選手の送迎バスが駐車禁止の位置にあったことを通りがかりに目にして「こんなところに駐車したらいかんぞ」と注意したと説明した。バス内にいた野球部関係者からは「許可をもらっています」と返されたが「誰から許可をもらった?」など語気を強め、「1回戦で負けてしまうぞ」の発言に至ったという。この日の会見では「(県議としての)おごりはない」と強調した。

 吉田県議は発言の意図について「滋賀県では受験生に対して『もっと勉強しないと落ちるぞ』という言い方をする。ニュアンスでひらめき、私の頭の中で結びついた」。滋賀学園については「憎悪も特別な愛情もない。私学の1校という位置づけ」と話した。

 高校野球については息子が野球をしていたと説明。「普通に好きです」と話なしつつも「1回戦で負けてしまうぞ」の“予想”に反して滋賀学園は8強まで進んだことには「ああ、勝ったなという程度」と素っ気なかった。

 50人ほど集まった報道陣からは1時間半にわたって「1回戦で負けてしまうぞ、と主張する発言でも、ナインを傷つけてしまう気持ちはないのか」と問いつめられたが「(交通の)ルールを守ってほしいということ。誤解されたら残念」と繰り返した。(スポーツ報知16年3月31日)』

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『吉田県議は当選6回で、2010年には議長を務めたこともあるベテラン。以前は塾を経営し、地元では評判の“教育者”だったという。
 だが、キレやすい性格なのか、暴言が問題になったのは今回が初めてではない。

■2年前にも女性市議に

「14年の衆院選の際、自民党の女性市議に『バカで段取りが悪い』『おまえがいたら勝てる選挙も勝てなくなる』などと公衆の面前で罵倒した。女性市議はショックを受け、SNSにパワハラ内容を書き込み、炎上する騒ぎがありました」(滋賀県議)

 被害者の女性市議を直撃すると、今回の件のコメントは控えるとしながら「パワハラについて謝罪は一言もありませんでした」と憤った様子だった。

「09年に滋賀の自民党国会議員が全員落選し、吉田さんが自民党県連のトップを務めていた。そのころから“天狗”になったといわれていますよ。女性や子どもに厳しく、普段から気にくわないことがあると言いたい放題。女性市議の時も『アイツが作り話をしている』と吹聴していました」(自民党市議)(日刊ゲンダイ16年4月2日)』

<ふと思い出したけど。もう少し前に「同性愛者は異常動物」だとツイートして炎上した自民党系の海老名市議もいたしな~。(>_<)>

* * * * *

 最後に、折角、日刊スポーツが2~3月の自民党議員の問題発言&行為をリストアップしていたので、それも載せておこう。

<最近の自民党議員の緩み>

 ▼2月7日 丸川珠代環境相 講演で「国の除染基準は何の根拠もなく、時の環境相が決めた」と発言

 ▼2月9日 島尻安伊子沖縄北方担当相 記者会見で歯舞群島を「はぼ…なんだっけ」と読めず

 ▼2月12日 宮崎謙介衆院議員 育休を宣言しながら、妻の妊娠出産中の不倫で辞職

 ▼2月17日 丸山和也参院議員 参院憲法審査会でオバマ米大統領への人種差別となる奴隷発言

 ▼2月29日 安倍晋三首相 衆院予算委で「保育園落ちた日本死ね!!」ブログについて「匿名で確認しようがない」と答弁

 ▼3月8日 松島みどり元法相 衆院外務委で、居眠り、大あくび、読書、携帯いじり

 ▼3月15日 林幹雄経産相 衆院予算委で原子力政策に関する質問に答えられず、勉強不足認める

 ▼3月15日 石破茂地方創生相 衆院地方創生特別委で審議入りする法案ではない別法案の提案理由説明

 ▼3月16日 吉田清一滋賀県議 センバツ出場の滋賀学園の激励会後、選手らに「1回戦負けしろ」と受け止められる趣旨の発言

 ▼3月18日 山田俊男参院議員 自民党本部での会合後、農協関係者に暴力

 ▼3月24日 大西英男衆院議員 細田派会合で「巫女(みこ)さんのくせになんだ」と発言』

* * * * *

 いちいちリンクはしないけど。たぶん、このブログでは、上に載っている全ての発言or行為を取り上げているかも~。(・o・)

 ・・・と我ながら、自分のアンチ安倍自民的しつこさに驚嘆している(but誉めてあげたい気にもなっている)mewなのだった。(@@)

 THANKS


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【春の甲子園は、奈良の智弁学園が優勝したとのこと。<ピッチャーすごかった。球もめちゃ落ちてた。>(*^^)v祝
 でもって、智弁ときくと、ついつい千鳥・大悟の「智弁和歌山高校80名さま」のフレーズが頭に浮かんでしまうのは、mewだけではあるまい。(**)

 で、テニスのマイアミOP錦織圭は、暴れん坊・キリオスを下して、見事に四大大会に次ぐレベルの大会で決勝に進出!鉄壁ジョコさまに、そろそろ一矢報えないかな~!o(^-^)o】

* * * * *

 3月29日、安保法制が施行されたのであるが。安倍首相らは、法成立後、半年たっても、国民の理解を得るために、特に説明の機会を設けようともせず。<安倍首相は「私もいろんな機会を通じて説明をしている。聞いている方は聞いている」と国会で主張しているのだけど。果たして、どこで言っているのやら?(一般国民のいないとこなのかな?(@@)>

 ちなみに先月、行われた世論調査でも、反対or評価しない人の方が多いのが実情だ。(・・)

『ANN・・・去年9月に成立した集団的自衛権の行使など、自衛隊の海外での活動を広げる、安全保障関連法が、来週29日から実際に実施されます。あなたは、この安全保障関連法に、賛成ですか、反対ですか? 賛成34%反対43%わからない、答えない23%』

『共同通信社・・・29日に施行される集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法については「評価しない」がほぼ半数(49・9%)を占めた。「評価する」は39・0%で、国民の理解が十分に得られているとは言えない状況だ。』

* * * * *

民進党などは廃止法案や周辺事態法の対案などを国会に提出。国民の理解を深めるためにも、国会で議論を行なうことを呼びかけているのだが。
 自公与党は、これ以上、安保法制のことを取り沙汰されるのは望ましく思わないようで。<ましてや選挙前であるだけに、都合が悪いと思うようで。>国会での審議には応じないことに決めたという。(**)

<安倍官邸や自民党って、何かにつけて「野党が対案を出さない」って言うくせに。いざ、対案を出しても、ほとんど相手をせず。審議すらしてくれないんだよね。(-"-)
 今度の安保法制も政府与党の案がベストだとか言って、仲間のこころなどが出した対案も、付帯決議でくっつけただけで終わったし。維新の対案も入れてもらえなかったんだよね。^^;>

* * * * *

『25日の参議院予算委員会で、安倍首相は、民主党など野党側が求めている安全保障関連法の廃止について「せっかく強化された日米同盟のきずなが大きく損なわれる」などとして応じない考えを改めて示した。

 民主党・尾立議員「我々は対案を出しております。当然廃止法を出しておりますが、領域警備法、周辺事態法の改正案、そしてPKO(=国連平和維持活動)の改正案、これ国会に出してるんですよ。しっかりと議論しようじゃないですか」

 安倍首相「政府としては、さきに成立をした平和安全法制こそがベストなものであろうと、このように思いますし、今まさに、この法制を廃止することはですね、せっかく強化された日米同盟のきずながですね、大きく損なわれるのは事実であろうと」

 民主党の尾立議員はまた、「安倍総理は説明責任をまだ果たしていない。この国民を無視した態度が嫌悪感を持たれている」と指摘した。これに対して安倍首相は「私もいろんな機会を通じて説明をしている。聞いている方は聞いている」と反論した。(NNN16年3月25日)』


『自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長らは30日午前、東京都内で会談し、民主(現・民進)、共産など野党5党が国会提出した安全保障関連法の廃止法案を審議しない方針を確認した。自民幹部は「決着がついた議論を再び蒸し返すだけだ」と語った。

 集団的自衛権の行使容認などに反発する野党5党は2月、安保関連法を廃止する「平和安全法制整備法廃止法案」と「国際平和支援法廃止法案」を提出。衆院議院運営委員会で共産などが審議入りを求めていたが、この日の会談で自民側が審議しない方針を提案し、公明も了承した。

 一方、安保関連法の付帯決議に盛り込まれた国会関与の強化策について、昨年参院で同法に賛成した新党改革など野党3会派から政党間協議を開く提案があったことを踏まえ、井上氏が与党として応じるべきだと提案。谷垣氏は「自民としても検討したい」と語った。(毎日新聞16年3月30日)』

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 しかも、先週、『安保法制の施行が決定。but選挙までは、武器使用させず。米艦防護も見送り。』という記事にも書いたように、安保法制で新たに決まったPKO活動などは、何か問題が起きるとマズイので、選挙が終わるまで実行に移さないことに。

 そりゃあ、慎重にもなるだろう。このブログでも何度か取り上げているように、今、自衛隊が派遣されている南スーダンは、今でも内戦状態にあって。自衛隊の派遣されている地域も、時には戦闘地にもなる場所なのだから。(-"-)

 実際、自衛隊の宿営地には13年12月に銃弾が着弾していたとのこと。(・o・)
 その銃弾は、京都の陸自福知山駐屯地に展示されているものの、宿営地に銃弾が着弾していたことは、公に報告されず。政府も把握せず(?)、国民には隠されたままだったという。(@@)

『PKO陸自宿営地に着弾 南スーダン、政府把握せず

 国連平和維持活動(PKO)で南スーダンに派遣された陸上自衛隊5次隊の宿営地に2013年12月、銃弾が着弾していたと、陸自福知山駐屯地(京都府福知山市)が展示していることが29日、分かった。政府はこれまで、非戦闘地域への派遣を名目とするPKOでの自衛隊宿営地への着弾を公表したことはなく、明らかになるのは初めて。安全保障関連法施行で自衛隊の海外任務が拡大するなか、情報開示への政府の姿勢が問われそうだ。

 南スーダン5次隊(約400人)に隊員を派遣した福知山駐屯地によると、着弾したのは5・45ミリ弾。駐屯地にある史料館で実弾を展示しており、13年12月16日未明に「日本隊宿営地に着弾」と明記している。

 統合幕僚監部報道官室の説明では、同日午前1時すぎ、首都ジュバにある宿営地で複数の自衛隊員が銃声を断続的に聞いた。着弾については「承知していない」といい、同室は「隊員の安全や警備上の問題から、銃声音の公表は差し控えていた」と回答した。

 また防衛省は「1992年のカンボジアへの派遣以降、PKO活動での宿営地への着弾は把握していない」としている。

 憲法との関係で、自衛隊の海外派遣はこれまでから、「非戦闘地域」といえるかどうかが焦点になってきた。

 PKO活動ではなく、イラク特措法によるイラク派遣(2003年~09年)については、安倍晋三首相が「法令に従って、非戦闘地域であると確定した区域において自衛隊が作業してきた」と答弁してきたものの、宿営地にロケット弾の着弾など10回以上攻撃を受けていたとの陸上幕僚監部の内部文書が、昨年夏に国会の特別委員会に提出された。

 陸自は12年から南スーダンPKOに参加、難民キャンプでトイレ作りなどに携わってきた。現在、9次隊約350人が活動する。政府は安保関連法施行を受けて今秋以降、武器使用を想定した新任務を隊員に付与する見通し。(京都新聞16年3月30日)』

* * * * *

 中谷防衛大臣は、この件で報告がなかったことを認めて、適切さを欠く行為だったと評価したものの、「現地の情勢を隠ぺいするような事実はなかった」と釈明。
 でも、もし自衛隊が現地の問題になりそうな実態を、自分たちで勝手に判断して、防衛省、ひいては国民に報告するか否かを決めるようになると、政府のコントロールを外れることにもなりかねないし。どんどんと都合の悪いことが隠蔽されるおそれがあるので、mewはと~ってもアブナイことだと思う。(**)

『「報告されなかったのは、適切さを欠いた」と述べた。
中谷防衛相は、「直接狙って銃撃を行うことは、極めて困難な状況で、深刻な状況ではなかったと。報告されなかったのは、事実なので、そのこと自体は、適切さを欠く行為であったと考える」と述べた。

 南スーダンに派遣された、PKO(国連平和維持活動)の自衛隊宿営地に着弾したとする小銃弾が、京都の福知山駐屯地に展示されていたことについて、中谷防衛相が、参議院・外交防衛委員会で経緯を説明した。

 2013年に、警備担当の隊員が、宿営地内に落ちていた銃弾1発を発見したが、「深刻な状況ではない」と判断して、防衛省に報告しなかった。
その後、隊長が、帰国の際に持ち帰り、福知山駐屯地に展示したという。
中谷防衛相は、「現地の情勢を隠ぺいするような事実はなかった」と述べた。(FNN16年3月30日)』

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 時事通信が、安保法制施行後、自衛隊の活動がどのように変わって行くのか、いくつかのケースに分けて、わかりやすく説明する記事を出していたので、それもアップしておきたい。(・・)

『拡大する自衛隊活動=進む米軍との一体化〔深層探訪〕

時事通信 4月2日(土)

 安全保障関連法の施行により、「専守防衛」に徹してきた自衛隊の役割は大きく変わる。集団的自衛権の行使や、地球規模での他国軍の後方支援も可能となり、米軍との一体化はより強固なものになる。北朝鮮による核・ミサイル実験や中国による南シナ海での軍事拠点化など日本を取り巻く安保環境が不透明さを増す中、安保法に基づく自衛隊の活動が今後、一層拡大するのは確実だ。

 ◇対北朝鮮で集団的自衛権

 安保法の最大の特徴は、歴代政権の憲法解釈を転換し、集団的自衛権行使を可能としたことだ。今後、密接な関係の他国が攻撃された場合、日本の存立が脅かされる「存立危機事態」と政府が認定すれば、自衛隊が守れるようになる。

 具体的な事例として、政府は朝鮮半島有事の際の対応を想定。日本周辺で活動する米艦船が攻撃を受け、自衛隊が防護する状況だ。

 北朝鮮は1月に核実験を強行、2月には事実上の長距離弾道ミサイルを発射した。射程は米東部に達したとみられる。米国に向けた弾道ミサイルが発射された場合、自衛隊がイージス艦から迎撃ミサイルSM3を発射することも視野に入る。

 ◇後方支援、南シナ海も

 南シナ海では、中国による急速な人工島造成に対し、米軍が艦艇を派遣して「航行の自由作戦」を展開、米中間の緊張が続いている。安保法では旧周辺事態法から地理的概念を外し、「重要影響事態」と判断されれば日本周辺にとどまらず米軍の後方支援を行えるとした。

 安倍晋三首相は3日の国会答弁で、「作戦をともに行うことはない」と述べた。ただ、昨年5月には「可能性があれば(安保法を)使えるようにする」と語っている。海自の補給艦が、作戦に参加する米駆逐艦に燃料を補給することが考えられるほか、中国軍とにらみ合う米軍への弾薬提供や発進準備中の航空機への給油なども排除されない。

 日米両政府は昨年、防衛協力の指針(ガイドライン)の再改定に基づき、自衛隊と米軍の調整が必要な全ての政策について、平時から関係部局間で調整する「同盟調整メカニズム」の運用を開始した。安保法に基づく具体的な協力内容も協議されているとみられる。政府は否定するものの、一体化に伴い自衛隊のリスクが高まる懸念を払拭(ふっしょく)するのは容易でなさそうだ。

 ◇南スーダン、新任務付与せず

 政府は南スーダンの独立を受け、2012年から国連平和維持活動(PKO)部隊を派遣。現地では同国政府と反政府勢力による内戦が13年12月に勃発し、昨年8月の和平協定締結後も衝突が続いている。

 安保法では、離れた場所にいるNGO職員らが襲撃された場合、PKOに従事する自衛隊が武器を持って救出する「駆け付け警護」が可能になる。南スーダンでは、国に準ずる反政府武装勢力との銃撃戦に発展し、憲法が禁じる武力行使に該当する懸念が付きまとう。

 政府は参院選での争点化を避ける狙いから、5月の派遣部隊の交代時には新たな任務を付与しない。政府関係者は「当面、活動現場のニーズがない」と指摘した。他国軍との宿営地の共同防衛も秋以降に先送りされる。「一日も早い平和安全法制の整備が不可欠だ」(首相)として、昨年の通常国会での成立を急いだ政府の姿勢に疑問の声も上がりそうだ。

 ◇「事態」認定に曖昧さ

 新たな概念である「存立危機事態」や「重要影響事態」について、安保法では具体的にどのような場面で認定されるかは曖昧な記述にとどまり、国会審議を通じても政府は明確に説明しなかった。野党は「時の内閣に判断を丸投げしている」などと批判しており、国会承認の際に認定基準が論点となることは間違いない。(』

* * * * *

 残念ながら、安保法制は施行されてしまったものの、国民がしっかりと勉強して、「この活動はダメ!」という強い意思を示せば、人の殺傷につながるような活動はストップをかけることもできるのだから。
 もう決まったものはしょ~がないと思わずに、<そう思うと安倍官邸にナメられるので>、しつこく細かくチェックして行くことが必要だと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-02 11:08 | (再び)安倍政権について
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【やったー。マイアミOPの準々決勝で、錦織が4-6,6-3,7-6で、2時間を越える熱戦を制して、技巧派のモンフィスに勝利。明日の準決勝に進むことが決まった。(**)
 残念ながら、相変わらず大事なゲームでサーブがはいらず。力がはいって先にミスをする回数が多かったので、自分で接戦にしちゃったとこがあったのだけど。先に握られたマッチポイントを何度もしのいで、タイブレークに持ち込んで勝ったのは立派。(~_~)<TOP4とは遠いけど、TOP8の貫禄は十分って感じ。>
 何とか準決勝も勝って、地元の決勝戦でジョコを倒して欲しいです。ガンバ。o(^-^)o】

 でもって、今日から4月だ~~~。(・o・) 

 バカみたいなウソを考えるのは面倒なので、それはパスしたいと思うのだけど。
 できれば、安倍政権が3年以上も続いていること自体、そして集団的自衛権行使を含む安保法制が成立してしまったこと自体、ウソであってくれればいいのにと思うです。_(。。)_

 さて、安倍自民党のメディア支配(特にTV)がどんどん強まる中、安倍政権をしっかりとウォッチして、その問題点を伝えるようなキャスターやコメンテーターは次々と降板することに。(-"-)
 昨日3月31日には、ついにテレビ朝日の「報道ステーション」のキャスターを12年間も務めた古館伊知郎氏が、最後の放送を行なった。<2004年4月5日から長い間、スタッフの方々も含めて、おつかれさまでした。m(__)m>

 古館氏は最後の挨拶の中で、番組を辞める理由について、自分なりの言葉でざっくばらんなニュース番組を作りたいと思っていたが、言葉の制約があって窮屈になったと説明。
 何らかの直接のプレッシャー、圧力が掛かって辞めるということではないと、いわゆる圧力論を否定した。
 ただ、同時に「この頃は、報道番組で開けっぴろげに昔のように、いろんな発言が出来なくなりつつある空気を私も感じています」との発言も。

「つるんつるんの無難な言葉で固めた番組など、ちっとも面白くありません。人間がやっているんです。人間は少なからず偏っています。情熱を持って番組をつくれば、番組は偏るんです。しかし、全体的にほどよいバランスに仕上げ直せば、そこに腐心をしていけばいいのではないか」と、様々な批判や目に見えない圧力を受けていたことを推察させるような持論も語っていた。

 古館氏の挨拶の一部を、アップしておく。(++)

* * * * *
  
 mewは、この古館氏の挨拶をきいていて、ふと元フジTVのアナウンサー・露木茂氏がインタビューで語っていたことを思い出した。(・・)

 露木氏は、日刊ゲンダイの特集記事『誰がテレビを殺すのか」・・・露木茂氏 「かつては圧力を局全体でハネのけた」』の中で、こんな話をしていたのだ。(@@)

 ニュースキャスターとしても30年以上活動して来たが、個人に圧力がかかったり、攻撃されたことはない。政権側から局に対してクレームが入ったことは何度となくあっただろうけど、局の上層部がそのことを僕の耳にまで入れることは一度もなかった。
 本番の前には、番組責任者などと共に会議を行ない、自分のコメント内容に関して注文がつくこともあるのだが。露木氏のコメントに問題があったとしても、番組全体の責任になると。
 当時の上層部には「外部からのキャスターへの圧力は局全体ではねのける」という、テレビ人としての姿勢があったと言うのである。

 後半に、露木氏のインタビュー記事も、アップしたいと思う。(++)
 
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 まずは古館伊知郎氏の最後の挨拶から・・・。

『私がこんなに元気なのになんで辞めるのかと決意したのかということも、簡単にお話させていただきますとすれば、そもそも私が12年前に、どんな報道番組をやりたかったのか、というところにつながるんです。それは、実は言葉にすると簡単なんです。

 もっともっと普段着で、もっともっとネクタイなどせず、言葉遣いも普段着で、司法言葉とかじゃなくて、普通の言葉でざっくばらんなニュース番組をつくりたいと真剣に思ってきたんです。ところが、現実はそんなに甘くありませんでした。

 例えば「いわゆる事実上の解散宣言とみられています」。いわゆる、を付けなくてはならない。事実上、を付けなくてはいけない。みられている、と言わなくてはいけない。これはどうしたって必要なことなんです。テレビ局としても、放送する側としても、誰かを傷付けちゃいけないということで、二重三重の言葉の損害保険を掛けなくてはいけないんですよね。

 そして裁判でも「自白の任意性が焦点となっております」。任意性。普段そういう言葉は使わないですよね。「本当にそういうふうに語ったのか、強制されたのか」でいいわけです。本当は。例えば、これから夕食だという時に「これは接待ですか? 任意ですか?」とは言わないわけです。
 そういうことをガチッと固めて、ニュースはやらないといけない。そういう中で、正直申しますと窮屈になってきました。

 もうちょっと私は、自分なりのしゃべりで、自分なりの言葉で皆様を楽しませたい、というワガママな欲求が募って参りました。

 12年、苦労してやらせていただいたというささやかな自負もありましたので、テレビ朝日にお願いをして、退かせて下さいとお願いをしました。これが真相であります。ですから、世間、巷の一部で、
 そういう意味では、私のしゃべりや番組を支持して下さっている方にとって、私が急に辞めるというのは、裏切りに繋がります。本当にお許し下さい。申し訳ありません。私のワガママです。
 
 ただ、この頃は、報道番組で開けっぴろげに昔のように、いろんな発言が出来なくなりつつある空気を私も感じています。

 とっても良い言葉を聞きました。この番組のコメンテーターの政治学者の中島(岳志)先生がこういうことを教えてくれました。

 空気を読むという特性が人間にはある。昔の偉い人も言っていた。読むから、どうしても空気は一方向に流れていってしまう。だからこそ、反面では、水を差すという行為や言動が必要だ。その通りだと感銘を致しました。

 つるんつるんの無難な言葉で固めた番組など、ちっとも面白くありません。人間がやっているんです。人間は少なからず偏っています。情熱を持って番組をつくれば、番組は偏るんです。しかし、全体的にほどよいバランスに仕上げ直せば、そこに腐心をしていけばいいのではないかと、私は信念を持っています。そういう意味では、12年間、私の中で育ってきた報道ステーション魂というものを、後任の方々にもぜひ引き継いでいただいて、言うべき事は言う。多少厳しい発言でも。で、間違いは誤る。

 その激しい発言というものが、実は後年経って、あれがきっかけになって議論になって、良い方向に向いたじゃないかという事柄もあるんだと信じています。

 考えてみればですね、テレビの地上波、地上波なんていういちいち言わなくても、テレビの独り勝ちの時代がありました。その良き時代に、良き時流に乗って綺羅星のごとく、あの久米宏さんが素晴らしい「ニュースステーション」というニュースショーを、まさに時流の一番槍を掲げて突っ走りました。私はその後を受け継ぎました。

 テレビの地上波もだんだん厳しくなって参りました。競争相手も多くなりました。でも、そういう中にあっても、しんがりを務めさせていただいたかな、というささやかな自負は持っております。』

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 そして、露木茂氏のインタビュー記事を・・・。

『誰がテレビを殺すのか <第1回>露木茂氏 「かつては圧力を局全体でハネのけた」

 4月からテレビのニュース報道番組が大きく姿を変える。「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター、「ニュース23」アンカーの岸井成格氏、NHK「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターが揃って降板。3人とも政権与党が煙たがる言説が信条だっただけに、圧力降板説が囁かれている。かつてはフジテレビの“顔”として、63年の入局以来、38年にわたりワイドショー、報道、バラエティー番組のMCなどで活躍してきた元アナウンサーの露木茂氏(75)には、これらはどう映っているのか。

 ◇  ◇  ◇

 岸井さんにしろ古舘さんにしろ、どうしてキャスターの個人名まで取り沙汰される世の中になっちゃったんでしょう。

 僕は今年でテレビ生活53年、ニュースキャスターとしても30年以上活動してきました。でも、個人に圧力がかかったり、攻撃されたことはありません。もちろん、政権側から局に対してクレームが入ったことは何度となくあったでしょう。でも、局の上層部がそのことを僕の耳にまで入れることは一度もありませんでした。それは、番組の作り方と密接に絡んでいると思います。

 本番の前にはもちろん、僕、スタッフ、それに番組責任者も含めて編集会議を開き、どのニュースをどんな順番で取り上げるかを綿密に決めていきます。もちろん、僕のコメント内容も。そこで僕が曖昧な発言をすると、責任者から「そこはもっと厳しく」とか、逆にあまり突っ込み過ぎると「もうちょっと別の表現で」といった注文がつく。こうして、本番に入っていくので、放送後、仮に僕のコメントに問題があったとしても、それは番組全体の責任です。

 当時の上層部には「外部からのキャスターへの圧力は局全体ではねのける」という、テレビ人としての姿勢があったと思うんです。ところが今はキャスター個人の発言として問題視されることが多くなった。キャスターの個性に依存し過ぎているのかもしれません。

 権力と緊張関係という意味で例を挙げるとすれば、1972年に起きた「浅間山荘事件」でのこと。人質を取って山荘に立てこもる犯人グループに対して、外部の情報をあまり与えたくないということで、警察庁で当時、現場の指揮を執った佐々淳行さんから「テレビ・ラジオの方には配慮をお願いしたい」という申し入れがありました。犯人が聞いている可能性があるからです。しかし、いざ警官隊が「突入」となったとき、正面からは鉄球や放水などで攻め立てる一方で、犯人グループに気取られぬように山荘の裏側にも機動隊が近づいていっている。こうした事実を確認した以上、我々は目の前で起きている事態を伝えないわけにはいかない。ギリギリの判断の上、我々は事実を映像で伝えました。ひょっとして犯人側がテレビを見ていれば、何か対応するかもしれないとも思いました。

 犯人検挙と人質救出は最も重要でしたが、「伝える自由」もあるんです。ギリギリのところで判断するメディアの自主性は、大事にしなければなりません。

▽つゆき・しげる 1940年、東京都港区生まれ。早稲田大学を卒業した63年、フジテレビに入社。以来、38年にわたりワイドショー、報道、バラエティー番組のMCなどでフジテレビの“顔”として活躍。00年に定年退職。現在は東京国際大学特命教授を務める傍ら、BS11「報道ライブ21 INsideOUT」にも出演中。(日刊ゲンダイ16年3月20日)』

* * * * *

 これから国政選挙が行なわれ、憲法改正への動きが強まる中、果たしてTV局の上層部は、政権監視というメディアの重要な使命を認識して、その務めを果たそうとするのか。キャスターへの圧力は局全体ではねのけるような気概を見せてくれるのか。
 日本の将来がかかっている大事な時期だけに、是非、テレビ人、報道マンとしての意地を示して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-01 07:15 | 政治・社会一般

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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