日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

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<足立について書いた原稿が飛んでしまった。 (ノ_-。) でも、実はこれは足立なんぞより大事な話なので、読んでくださいませ。_(。。)_ >                  


 しつこく書くが、安倍首相の最大の目標は、富国強兵を進めて、日本を軍事的にも経済的にも、アジアの№1、世界のトップクラスの国にすることだ。(-"-)
 
 実際、安倍二次政権が始まってから、防衛予算は5年連続で右肩上がりに増加。しかも、近時は北朝鮮の脅威を利用する形で、さらに大型のor高額な武器の購入を次々と決めつつある。(-_-;)

<安倍首相は、米国に(安倍天敵の)中韓よりも日本を重視して欲しい&日米軍事同盟を強化したいという思いも強いことから、トランプ大統領のご機嫌とりも兼ねて、これまで以上に米国が売り込む武器をますます購入しようとしている感じも。(-_-;)(防衛省が効果を疑問視するものも含む。)>

 また、安倍政権は、日本の軍事産業の強化&利益の拡大、日本と軍事つながりのある国を増やすことを目的に、閣議決定だけで武器輸出禁止原則を緩和。<公明党が「日本が武器商人になる」と慎重姿勢を示していたのに。>
 先週は、中東の航空ショーで航空自衛隊の輸送機(川崎重工製)をPRしていたのだが。もっと恐ろしいことに、日本政府は途上国に日本製の武器を購入させるために、ODAで費用を支援をすることまで計画しているのである。(@@)

 mewが安倍政権を何とか早く終わらせたいのは、このままだと日本は、mewの愛する「平和主義で戦争をしない国」ではなく、どんどんと「戦争をする国」「軍事的にも強いアブナイ国」に変えられてしまうからだ。(-"-)

* * * * *

 まず、安倍内閣は、2基で約1600億円もする迎撃ミサイル「陸上イージス(イージス・アショア)」の購入を決定。秋田と山口に設置することを検討していることがわかったという。^^;
 
 このブログで当初から指摘しているように、今、日本が全国十何ヶ所かに配備している迎撃ミサイルPAC3は、ほとんど役に立たない代物。しかし、本当に北朝鮮からのミサイル攻撃の危機が迫っていることから、日本政府はあわてて米国が売り込む陸上イージスの導入を決めたのだが・・・。<何か2023年までに導入するとか?>

 この陸上イージスは、1基で約800億円、2基で1600億円(ミサイルや部品、メンテは別料金)。日米両国が共同開発する迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を使用すれば、2基で日本全土をカバーできると言っているものの、相手国が一度に何発もミサイルを撃ち込んで来た場合、対応できるのかどうか「???」であるという。(~_~;)

『陸上イージス、秋田と山口候補に=ミサイル防衛で政府検討

 政府が弾道ミサイル防衛強化に向け導入する方針の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、秋田、山口両県の自衛隊施設を候補地として検討していることが分かった。
 政府・与党関係者が11日、明らかにした。

 北朝鮮のミサイル開発進展を踏まえ、政府は陸上イージスを日本海側に2基配備し、2023年度をめどに運用を開始することを目指す。陸上自衛隊が運用を担う方向だ。
 陸上イージスは、海上自衛隊のイージス艦に搭載するミサイル防衛機能を地上に固定配備するもの。1基約800億円で、日米両国が共同開発する迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を使用すれば、2基で日本全土をカバーできる。(時事通信17年11月11日)』

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 しかし、この陸上イージスの導入には、自衛隊から疑問の声が出ているという。(@@)

『陸上イージス1600億円で導入 政府の決定に自衛隊から異論

 やっぱり米国の“腰巾着”だ。安倍政権は、ミサイル防衛の新規装備となる米国製地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の2基導入を来月中旬にも閣議決定する方針を決めた。1基800億円で計1600億円だ。配備先は秋田、山口両県を候補地として検討しているという。

 6日に行われた安倍首相との共同記者会見で、トランプ米大統領が「兵器購入が完了すれば、安倍首相は北朝鮮のミサイルを撃ち落とせる」と発言。安倍政権は、早速「買いまっせ~」と揉み手で応じた格好だ。

「今年夏の防衛省概算要求では、イージス・アショアの『導入方針』は示されたものの、本格的な予算立てはされていない。5年おきの防衛大綱にも導入が明記されていません。トランプ大統領の“購入要請”を受け、政府として閣議決定で購入に前向きな姿勢をアピールしたかったのでしょう」(防衛省関係者)

 運用は陸上自衛隊が行う方針だが、内部から異論が噴出している。

「ミサイル防衛システムは導入しても即、運用可能とはなりません。これまで既存の防衛システムを運用してきたのは、海自と空自で、陸自は今回が初導入。米国製の兵器ですから、当然、勝手も分からない。しかるべき教育機関を創設し、隊員にイチから運用方法を学ばせねばなりませんし、場合によっては、米国留学させる必要も出てきます。時間や人員、カネもまだかかるでしょう。トランプ大統領の“押し売り”に簡単に応じてしまっていいものかどうか」(自衛隊関係者)

 まともに動かせるか分からない代物に、即断即決で巨額の税金をつぎ込むというのだからどうかしている。武器輸出反対ネットワークの杉原浩司代表は言う。

「初めにイージス・アショア導入を決めたのは、今年8月の日米2プラス2会合でのことでした。小野寺防衛相は当時、まるで手土産を誇るように導入を発表しましたが、事前に国会審議もなければ、国民への説明もほぼありませんでした。そもそも、北朝鮮の脅威への対抗という名目で導入を進めていますが、数十発のミサイルを一度に打ち込まれれば、全て撃ち落とすのは不可能に近い。高軌道で発射され、高速で落下するミサイルには対応し切れないといった指摘も上がっています。それでもロクに議論せず、トランプ大統領に求められるままに閣議決定で購入を確約しているのですから許せません」

 ミサイル防衛に頼る前に、外交交渉で「撃たせない」努力をするのが一国の首相の仕事だろう。(日刊ゲンダイ17年11月14日)』 

* * * * *

 でも、もっとコワイ&アブナイと思うのは、安倍首相らが海外への武器輸出の拡大を計画していることである。(-"-)
 
 12日から始まったドバイ航空ショーでは、日本は空自の輸送機の売り込みを行なっているのだが。中東地域は戦闘や攻撃を行なう機会がかなりあるのだが。近い将来、日本の戦闘機がそのような戦闘(=殺し合い)に加担するかも知れないのである。(ーー゛)

『ドバイ航空ショー開幕 空自、新型輸送機を海外初出展

 【ドバイ=佐野彰洋】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで12日、中東最大の航空展示会「ドバイ航空ショー」が始まった。日本からは航空自衛隊が新型輸送機「C2」の実機を海外で初めて展示した。UAEなどが輸入に興味を示しているとされ、各国の防衛関係者に売り込みを図る。

 「C2」は川崎重工業が製造し、3月に配備が始まったばかり。積載上限の36トンの貨物を積んでも4500キロメートルの飛行が可能だ。エンジンは米ゼネラル・エレクトリック(GE)製。防衛装備庁はライバル機種の欧州エアバス「A400M」よりも航続距離や飛行速度などの面で優れていると説明している。

 現地で取材に応じた大野敬太郎防衛政務官は「我々の技術を世界にアピールする絶好の機会」と述べた。将来の輸出を巡っては「売ることが主目的ではなく、(世界や日本の)安全保障環境を良くしていくことだ」と強調し、一定の条件を満たせば武器輸出を認める「防衛装備移転三原則」を踏まえて判断するとした。(後略、日本経済新聞17年11月12日)』

* * * * * ☆

『紛争加担の恐れは?中東市場に空自C2輸送機売り込み

 紛争の絶えない中東は世界最大の武器輸出市場です。その中東・ドバイで12日から始まった「航空ショー」に航空自衛隊の新型輸送機が初めて出展されました。

 12日から始まった「ドバイ航空ショー」。世界の軍事企業がこぞって最新鋭の武器をアピールしています。アメリカのロッキードはステルス戦闘機「F22」、フランスはシリアの攻撃に使われた戦闘機「ラファール」を展示するなど中東最大の武器の商談の場です。日本が今回、C2輸送機を持ち込んだのは、UAE(アラブ首長国連邦)への輸出を実現したいからです。今年に入って防衛装備庁と川崎重工は、UAE政府と水面下で交渉を進めてきました。また、他の中東諸国にもアピールする狙いがあります。

 防衛装備庁・大嶺徳和1等空佐:「C2(輸送機)を世界の人に広く知って頂きたい。現在、UAEとはC2に限らず、色んなことについて話し合いをしている」

 3年前、安倍政権は条件付きで「武器輸出」を解禁し、潜水艦や最新鋭の哨戒機、救難飛行艇などの輸出を積極的に推し進めてきましたが、価格が高いなど不調に終わっています。それにも関わらず、今度は中東にまで戦闘車両なども運べる輸送機を売り込もうとしています。防衛省内でも「中東はものすごく大きなマーケットだが、紛争の加担につながるとみられかねない」と慎重な声も出ています。ただ、実績を求める政府官邸の意向を受けて中東にも広げています。

 防衛装備庁・大嶺徳和1等空佐:「(Q.紛争に加担する懸念はないか?)厳正な審議を行ったうえ、移転することになりますので。今後、しっかり審議を行ったうえ、判断するものだと思っています」(ANN2017/11/12 )』

* * * * *

 しかも、安倍内閣は、途上国への武器輸出を増やすために、日本政府が費用を援助するODAのような仕組みを作ろうとしているのである。(゚Д゚)

『狙いは武器輸出促進“新ODA" 官邸指示に反発も

 武器輸出の拡大を狙って、国が資金援助を行うという驚きの戦略です。

 政府官邸は10日、財務省の岡本主計局長を呼び、武器輸出に向けてODA(政府開発援助)のような新たな仕組みを作るよう指示しました。

 財務省・岡本薫明主計局長:「今後の進め方をやろうという話だけですから、まだ」

 資金援助の枠組みを作ろうとするのは、マレーシアに中古の哨戒機の供与を急いでいるためです。現行のODAでは経済開発援助が目的のため、武器輸出には使えません。関係者によりますと、この枠組みができれば、新規の武器の輸出も促進できると踏んでいます。

 これまで政府官邸は、インドへの救難飛行艇など完成品の武器の輸出を目指してきましたが、価格が高くて実現できておらず、これを進める狙いがあります。しかし、武器の輸出に国民の税金を使うことに政府内にも反発の声が上がっています。(ANN17年11月10日)』

 途上国に日本の武器を購入させるために、国民の税金を使って、購入費用を支援するだなんて・・・。(ーー゛)
<途上国に対しては、医療とか教育とか、もっと支援すべきことが色々とあるでしょうに。(-"-)>

 果たして日本の国民は、自分たちの税金が、役に立たない超高額の武器や、武器輸出ODAなどに使われても構わないのだろうか?(**)
 野党やメディアは、そのような情報をもっと国民に知らせて欲しいと。そして、国民にこのままでいいのか、真剣に考えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS

                        
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by mew-run7 | 2017-11-17 09:27 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
これは16日、2本めの記事です。

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 最近、超保守系の識者やメディア、ネトウヨの中に、加計学園の問題は、朝日新聞+αの捏造によって始まったものだと主張する人が増えている様子。

 加計学園の獣医学部新設に関しては、本当は何の問題もない(一点の曇りもない)のに、たまたま加計理事長が安倍首相の友人であったことに目をつけて、左翼系メディアが一部の文科官僚、野党と結託して、問題があったかのようにでっち上げたと言っているようだ。(~_~;)

 まあ、超保守ウヨ系の方々は、何か都合の悪いことがあると、国内外を含め「サヨクのでっち上げ」だと主張することがよくあるので、「あ~、また何か言ってら~」という感じで受け止めていたのだが・・・。

 何と国会議員の中にも、同様の主張をする人が登場。しかも、それを昨日の衆院文科委員会で・・・つまりは、まともな国会の場で主張したというのだ。(゚Д゚)

 おまけに、そのうちの一人は、安倍首相の側近で、文科副大臣だった自民党の義家弘介氏だというから、ますます驚いて&呆れてしまった。(@@)

 維新・足立康史氏が、好き勝手にえげつないことを言うのは、もはや毎度おなじみのことなのだが。<この人は国会議員としての品位ゼロ。何かと言えば、アホ連発で、ただの政界ヤXX-にしか見えず。(義家くんは本物のヤンキー先生だけど。(>_<))ここ2回、選挙区で落選してるのだけど。ゾXビのように比例復活して来ちゃうのよね。(~_~;)>

 加計学園に関して、ツイッターに「朝日新聞、死ね」などと書いていた上、昨日の国会では、希望の玉木雄一郎代表と立憲の福山哲郎幹事長が獣医師会から献金を受けているとして「仮に請託を受けて国会質問していれば、あっせん利得罪だ。犯罪者だ。首相を犯罪者たちが取り囲んで非難しているのが今の国会だ」と主張。
 他党の議員を犯罪者扱いするような発言は大きな問題ゆえ、懲罰動議が出される可能性があるという。(・o・)

* * * * * 

『衆院文科委 増えた質問時間で野党・メディア批判

 自民党の義家氏、日本維新の会の足立氏

 15日の加計学園問題の衆院文部科学委員会の質疑は、質問時間が従来より増えた自民党や、持ち時間が単純配分より多い少数政党の質問が注目された。

 15日の質疑は従来の「与党2、野党8」ではなく、「与党1、野党2」(与党80分、野党160分)で時間配分。自民党の義家弘介氏は30分間の質問に際し「恣意(しい)的な報道を繰り返したマスコミ、野党による結論ありきの追及にじくじたる思いを抱いてきた」とメディアと野党の批判を展開した。8月まで副文科相だった義家氏は、加計学園を巡る圧力を示唆した前川喜平・前文科事務次官にも言及。「次官が司会の閣僚らの懇談会で、前川氏の『事実がゆがめられた』との発言はなく、加計問題も一回も取り上げていない」と述べ、辞任後に告発した前川氏を批判した。

 野党は「何のための時間増か」と反発。立憲民主党の辻元清美国対委員長は党会合で「おかしいと声を上げた人をさらにおとしめる質問だ。(このために)時間がほしかったのかと言わざるを得ない。立法府が行政をチェックする問題(意義)が問われかねない」と批判した。

 日本維新の会の足立康史氏の持ち時間は20分間で、自民の主張通りの「5対5」で想定される10分弱や、「2対8」での約15分を上回る。大政党の持ち時間が提供されたからだ。足立氏は、希望の玉木雄一郎代表と立憲の福山哲郎幹事長を名指しして攻撃。獣医学部新設に懐疑的な獣医師会から献金を受けているとして「仮に請託を受けて国会質問していれば、あっせん利得罪だ。犯罪者だ。首相を犯罪者たちが取り囲んで非難しているのが今の国会だ」と主張した。さらに「『総理の意向』との報道は捏造(ねつぞう)だ。大臣はどう思うか」と質問。林芳正文科相は「特定の報道について何かを断定するのは控える」とかわした。

 希望幹部は「コメントに値しない」と不快感を示した。立憲、希望両党は、足立氏への懲罰動議提出を検討する。【小山由宇】(毎日新聞17年11月15日)』

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 今回は、義家氏の発言を取り上げたい。

<義家氏は、安倍首相と同じ日本会議系の超保守派。安倍氏が会長を務める「創生日本」のメンバーとしても活動。昨日の国会でも主張していたが、戦前志向の愛国教育の推進を目指している。(-_-;)>

『自民党は義家弘介・前文部科学副大臣が質問に立った。今年8月まで、学校法人「加計学園」の獣医学部新設のプロセスに関与する副大臣だった。質問冒頭、自身を「これまでの経緯を細かく把握している立場」だとしたうえで、加計問題を報じるメディアを「恣意(しい)的報道」と指摘し、政権を追及する野党を「根拠はないが結論ありきの姿勢」と批判した。(朝日新聞17年11月15日)』

『自民党は8月まで答弁する側の文部科学副大臣を務めていた義家議員が質問に立った。義家議員は認可は問題ないという立場で逆に認可を批判している前川前事務次官の批判を展開した。

 義家前文科副大臣「行政がゆがめられた等の発言をされている前川前次官が問題視している一連のやりとりが、(政務三役会議などの場で)議題に上がったことは、前次官が退職時まで一度もなかったと私は記憶しておりますが」

 文科省「取り上げたことは一度もございませんでした」

 義家前文科副大臣「それを議題にさえ上げずに、お辞めになって、半年してからご発言されると。これは、到底理解できないものであろうというふうに思っております」(NNN17年11月15日)』

* * * * *

 LITERA11月15日『なんのための質問時間増? 加計疑惑の当事者・義家弘介前文科副大臣が質問に立ち、「内部文書は捏造」と陰謀論を主張』から引用させていただくが。
 義家氏は冒頭からこのように述べていた。(mewは衆院中継を見た。)

『「文部科学省の組織的な天下り斡旋に自身も関与を指摘され引責辞任をされた前川前次官、恣意的な報道を繰り返してきたマスコミのみなさま、また、野党議員による根拠はないが結論はありきといった姿勢の追及に対し、忸怩たる思いを抱いてまいりました」
 出てきた証拠や証言、事実関係に基づいて報道や追及はおこなわれてきたが、それを「恣意的な報道」「根拠ない追及」と断言する。』

 義家氏は、わざわざこんな質問をして、総理の意向は及んでいないことを強調。^^;

『「学部設置認可の判断に関して、我が国の制度では、野党やマスコミが声高に叫ぶ総理の意向、いや、あるいはもっとわかりやすく言えば、教育行政を所掌するトップである文部科学大臣の意向は及びますか?」
 当然、義本博司高等教育局長の回答は「外部からの意向は及ばない」というものだった。』

『さらに、義家議員は、加計学園問題の決定的証拠である内部文書について、こんなことを語り出した
「個人メモや備忘録等は行政文書に含まれる性質のものではない。個人の意思、思惑、個人の主観、あるいは創作に過ぎないものが政策に影響を与えたと解されることにもなりかねないからだ」』

『しかも、驚いたのは、このあとの義家議員の発言だ。

「恣意的に打ち替えて作成し、意図的に共有フォルダに入れられた。あるいは逆に意図的に打ち替えられたものが外部に流出させられたという疑念が払拭できない」
 つまり、文科省が再調査で「存在が確認された」とする内部文書に対して、"何者かが意図的に捏造して外部に流出させたのでは"と言うのである。』

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 ちなみに義家副大臣の発言については、こんな文書が明らかになっている。(・・) 

『実際、「義家副大臣レク概要」と題された内部文書では、「平成30年4月開学で早くやれ、と言われても、手続きはちゃんと踏まないといけない」「やれと言うならやるが、閣内不一致(麻生財務大臣反対)をどうにかしてくれないと文科省が悪者になってしまう」と綴られている。

 また、「10/4義家副大臣レク概要」では、「私が萩生田副長官のところに『ちゃんと調整してくれ』と言いに行く。アポ取りして正式に行こう。シナリオを書いてくれ」「斎藤健農水副大臣に話した際には「何も聞いていない。やばい話じゃないか」という反応だった」という言葉が、義家副大臣の発言として記されているのである。

 義家副大臣は当初、加計学園獣医学部開学に消極的な姿勢で、この話が無理筋だという認識をもっていたことが萩生田光一官房副長官や斎藤農水副大臣とのやりとりにも明らかに見てとれるのだ。』

* * * * * 

 ところが、義家副大臣(当時)は、このような文科官僚による情報や文書がメディアに流出したことに激怒。
 文書の存在を証言した文部科学省職員について、国家公務員法違反に当たる可能性を示唆する(=脅しをかける)などして、口止めをしようとしたのだ。(-"-)

『学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題で、義家弘介文部科学副大臣が、「総理のご意向」などと書かれた文書の存在を証言した文部科学省職員について、国家公務員法違反に当たる可能性を示唆した。文書をめぐる同省調査の最中でもあり、内部告発者を萎縮させかねない。野党側は、今回の告発が内部告発者の保護のための「公益通報」に当たるとするが、現行制度の不備も指摘されている。

 「非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出させることは、国家公務員法(違反)になる可能性がある」。義家氏は13日の参院農林水産委員会で「一般論」とことわりつつも、守秘義務違反にあたる可能性を示唆した。獣医学部新設をめぐり、文部科学省関係者が報道機関などに内部文書について証言したことなどを念頭に置いたものだ。(中略)

 義家氏の発言について、民進党の蓮舫代表は14日、「存否が問題になっている文書をメディアに話している人たちは本来、公益通報者だ。保護しなければいけないものが、処分対象になる。こういう安倍内閣の姿を絶対に許してはいけない」と批判した。(朝日新聞17年6月15日)』

 さらに、義家氏は、加計学園の獣医学部新設認可を決める大学設置審議会にも、圧力をかけていたと言われている。

『義家議員は、加計学園の獣医学部新設を認可する結論の答申をした文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)について俎上に載せた。本サイトでも取り上げたように、設置審の委員たちはマスコミの取材に対し、「みんな納得していない。忸怩たる思いだ」と語ったり、実習体制の不備を指摘したところ取りまとめ役を務めた委員が「設置審としてこれ以上認可を先延ばしにすれば、学園側と訴訟を含めたトラブルになる可能性がある」と訴訟リスクをちらつかせたことなどを語っている。』

<先日のTVニュースでも、文科省側が訴訟リスクを言い出したので、審議会の委員はそれ以上、慎重・反対の意見が言えなくなったという証言が出ていた。^^;>

* * * * *

 今回、与党の質問時間を少し増やしたことによって、自民党の義家委員は35分の質問時間が与えられたのだが。質問は、確認程度でほとんどせず。
 ひたすら加計学園の獣医学部新設認可には問題がなかったことをアピールしていたわけで。<しかも、文科省の文書が捏造されたかのような話や特定メディア、前川前事務次官の批判まで行なって。>実にムダな時間を与えたものだと思うし。

 果たして、この当時、安倍内閣の一員だった義家文科副大臣の主張(メディアや書面の捏造疑惑含む)に関して、安倍首相や菅官房長官らも同様の考えを持っているのか、しっかりときいて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-16 15:06 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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 14日、希望の党で両院議員総会が開かれた。(・・)

 当初は、10日の代表選で当選した玉木雄一郎氏がどのような執行部の人事を行なうのかに、注目が集まっていたのだけど。
 ところが、午後3時頃になって、小池百合子氏が代表を辞任するというニュースが「速報」で出て、メディアの関心はすっかりそちらの方に行ってしまった感じが・・・。^^;

 小池氏は、この日の総会に、黒ずくめの喪服のような洋服を身につけて出席。総会後、わざわざ(チャーターメンバーと呼んだ)結党メンバーを中心に、議員たちと握手をして挨拶や励ましの言葉を交わしていたことから、「希望の党」自体との別れを告げに来たのではないかという見方も出ている。(@@)

 そして、創業者であった小池氏がいなくなった希望の党は求心力を失った上、一部の(超)保守タカ派メンバーが(旧・民主党で実現できなかった)保守純化路線をとり始めていることから、近い将来、党が分裂する可能性が大きくなって来た。(~_~;) <維新のように分裂を繰り返して、縮減しちゃうといいな~と思ったりして。(^^ゞ>

* * * * *

 まずは、新執行部の顔ぶれを書いておこう。(++)

『希望の党は14日午後の両院議員総会で、辞意を表明した小池百合子代表(東京都知事)の後任に玉木雄一郎共同代表を充てることを決めたほか、幹事長に古川元久元国家戦略担当相を据えるなどの党役員人事を承認した。他の主な役員は以下の通り。(敬称略)

 代表代行=大島敦▽政調会長=長島昭久▽選対委員長=大西健介▽国対委員長=泉健太▽参院議員団代表=松沢成文(産経新聞17年11月14日)』

『このほか、党の憲法調査会長に細野豪志元環境大臣、外交・安全保障調査会長に渡辺周衆議院議員を充てることなども決まりました。

党運営の要となる幹事長に就任した古川氏は、衆議院愛知2区選出の当選8回で51歳。旧大蔵省を経て、平成8年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権では国家戦略担当大臣や官房副長官を歴任したほか、党の共同代表を決める選挙では玉木氏の陣営で選対本部長を務めました。(NHK17年1月14日)』

* * * * *

 執行部の体制や方針に関しては、今後も色々と書く機会があると思うのだが。とりあえず、ざざっと感想を述べるなら・・・。

 今回の人事で、最も注目されていたのは、玉木新代表が、代表選で九条改憲や安保法制(集団的自衛権など)に慎重な姿勢を示した大串博志氏&支持メンバーをどう処遇するのかということだった。
 つまり、彼らも執行部に入れてバランスを重視するのか、それとも彼らを執行部から(やがては党からも?)排除して「保守純化路線」の道を突き進むのかということだ。(@@)

 玉木氏は、代表選で小池氏や結党メンバーの支持を受けたこともあり、当初よりもかなり保守的な意見を言うようになっていて。何だかチャーター傀儡代表になりそうな感じもあったのだけど。
 玉木氏自身は、「全員野球」をアピールしていたので、大串氏or周辺のメンバーを起用することも考えていたのではないかな~と察する。^^;

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 しかし、代表選後、玉木氏は10,13日と小池氏と会談。周辺とも人事について協議した結果、、結局、玉木氏を担いだ結党メンバー&その周辺の(超)保守タカ派勢力から要職を選ぶことに。(・・)
 代表選で安保法制や9条改憲に慎重な立場を示した大串博志氏やその推薦人などは、ひとりも執行部に選ばれず。彼らも党運営からは、いわば「排除」されることになったのである(~_~;)

<尚、幹事長の古川氏は、代表選で玉木陣営を仕切ってくれた人で、いわば論功行賞。あと前原誠司氏の側近2人もはいっている。そう言えば、前原くんもようやく希望の党への入党が正式に認められたんだって。(^^)/~~~>

 そして今後、もし玉木執行部が党内運営でさらなる純化路線をとった場合は、大串氏&仲間たちが離党して、早くも党が分裂する可能性がある。(~_~;)

『新執行部には、古川元久幹事長や長島昭久政調会長ら小池路線に賛同するメンバーがずらりと顔をそろえた。国政から距離を置くこととした小池氏が再起を期す布石との見方もある。

 一方、共同代表選で安保法や9条改憲反対を掲げた大串氏は記者団に、小池氏が玉木氏を後継指名したことを「非常に違和感がある。ブラックボックス的な印象を受けた」と批判。総会では「玉木代表」承認の拍手を拒否した。
 人事では大串氏やその一派は要職から排除された。大串氏の周辺は「この党に希望はない」と嘆いた。(時事通信17年11月14日)』

* * * * * 

『「透明性を欠くやり方ではないか。手続きには違和感、唐突感を感じた」
 大串氏は14日の党両院議員総会後、記者団の前で不満をあらわにした。

 10日の共同代表選は小池氏が代表を続けることを前提に、国会で党を代表するリーダーに玉木氏を選出した。その前提が崩れたにもかかわらず、小池氏の推挙で電撃的に玉木氏が後任代表に就いた手続きは脱小池派には「不透明」と映る。

 希望の党はほぼ民進党出身者ばかりの政党となったが、民進党時代の路線対立も持ち込まれ、それが共同代表選で表面化した。民進党を先行離党した結党メンバーは保守色が強く、小池路線を主導する。

 大串氏は共同代表選で「憲法9条改正は不要」「安保法制は容認しない」と主張し、国会議員53人中14人の支持を得た。14日の総会で幹事長以下の党執行部人事が決まるのを前に大串氏は玉木氏に「結党メンバーを選ぶのか、私たちを選ぶのか、はっきりしないといけない」と迫ったが、玉木氏は言葉を濁したという。

 そして、玉木氏が人事で選んだのは結党メンバー側だった。政調会長に長島昭久元副防衛相、憲法調査会長に細野豪志元環境相を起用した人事は、大串氏側に「小池路線の受け入れか、離党か」の二者択一を突きつけたに等しい。細野氏は総会後、記者団に「希望の党の路線は非常に明確になった」と強調した。

 大串氏は共同代表選で、安倍政権を打倒するため野党連携を強化するとして民進党、立憲民主党との統一会派を目指すことも主張した。民進党出身者の再結集を図る路線だが、玉木氏は総会後の記者会見で「私たちのカラーを出していきたい」と独自路線を強調した。改憲などをめぐる希望の党内対立が深まるのは避けられず、大串氏らが離党して民進党回帰に動く場合の同調者がどこまで広がるかに関心は移りつつある。【樋口淳也、高橋恵子】(毎日新聞17年11月14日)』

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 さらに、そこに小池代表の辞任が重なったことで、希望の党は求心力を完全に失い、分裂の道を歩むのではないかと見られているのである。

『小池代表辞任 「希望」分裂の足音近づく 安堵すら…突き放す所属議員

 小池百合子東京都知事が14日、希望の党の代表を辞任したが、所属議員の間には安堵(あんど)の感すら漂った。小池氏の存在自体が「党運営に害しかなかった」(衆院ベテラン)というのが理由だ。多くの民進党出身者は衆院解散直後、小池人気にすがって公認を願い出たにもかかわらず、人気が失速したとみるや平気で突き放す。党内は安全保障法制などをめぐる意見対立が残っており、「一枚看板」の退場は党の分裂を加速させる可能性もある。(松本学、奥原慎平)

 14日に国会内で開かれた両院議員総会。小池氏が辞意表明すると、散発的な拍手が起き、玉木雄一郎共同代表の新代表就任があっさり承認された。異論や質問は皆無だった。

 多くの議員は党首のスピード交代という異例の事態を淡々と受け止めた。

 結党メンバーの細野豪志元環境相は記者団に「驚きはない」と語り、別のベテランは「小池氏はいずれ辞めなければならなかった。国会議員団への関心も薄れていた」と切り捨てた。

 熱気の乏しさを象徴するかのように、代表就任記者会見で玉木氏が語った言葉もどことなく空疎だった。
 「わくわくしている。明るく元気にさわやかな執行部を目指していきたい」

 一方、共同代表選で玉木氏に敗れた大串博志衆院議員は、小池氏の辞任が諮られた際、賛成の拍手を拒んだ。総会後、記者団に「『玉木氏を推挙する』という一言での決め方に違和感をおぼえた」と不満をぶちまけた。

 大串氏は同時に、党の衆院選公約とは相いれない安全保障法制違憲論を改めて唱え、「野党連携を具体的に実現していくことだ」と訴えた。小池氏という「重し」が取れたことは党内の不満分子の背中を確実に押している。(産経新聞17年11月14日)』

* * * * *

 もし希望が保守純化路線をとった場合は、今後、他の立憲民主党など他の野党との連携はどんどん難しくなって。目標である保守二大政党制を築く前に、維新と同じように自民党より右寄りの「ゆ党」「よ党」(自民党に都合よく使われる補完勢力)に変貌して行く可能性もある。(~_~;)

『希望の党の新体制は、共に憲法改正に前向きな長島昭久、細野豪志両氏がそれぞれ政調会長、憲法調査会長に就き、改憲姿勢が鮮明になった。
 小池百合子前代表が敷いた「保守」路線を玉木雄一郎代表が踏襲した形で、自民党からは連携を期待する声が上がっている。改憲に慎重な立憲民主党との野党共闘に影響が及ぶのは確実だ。

 玉木代表は15日夜、東京都内で開かれた討論会に出席。党勢低迷や改憲をめぐる路線対立などを念頭に「マイナスからの出発だ。立ち位置を明確にして、地道に活動を続けるしかない」と訴えた。
 玉木氏は憲法9条改正に関し、党内の意見集約を図るよう長島氏らに指示。14日の記者会見で「自衛権の範囲を明文化した方がいいのではないか、ということも含めて、幅広く党内で議論していきたい」と語った。(時事通信17年11月15日)』

 時間がなくなってしまったので、小池氏の辞任については別立てで書くことにしたいが。小池氏自身、この政党や国政進出に対して、希望を失ってしまったと言えるかも知れない。<それが喪服っぽい洋服にもあらわれていたのかも?>

 そして、橋下抜きの維新と同じく、小池抜きの希望には、メディアがすぐに扱ってくれるようなスペシャルな発信力、いわばミーハー的メディア&国民からの注目、期待も失ってしまうわけで。
「創業者と共に、希望も去りぬ」になっちゃったかな~と思ったりもする(希望込み?)mewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-16 07:54 | 政治・社会一般 | Trackback(1)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   



14日、林文科大臣がついに加計学園が経営する岡山理大に獣医学部新設、来年4月開学の認可を出した。(**)

 そもそも安倍首相の腹心の友である加計孝太郎氏(加計学園理事長)が、獣医大or獣医学部を経営したいと考えたのは、長男の悟氏が鹿児島大学の獣医学部にはいったからだと言われている。

 加計氏自身は、父である創立者の加計勉氏が学園草創期より動物関連教育について強い関心があったことが大きな理由だと言っているが。(それもあって、悟氏が獣医学部に進んだ可能性もあるが。)
 ただ、加計氏は、入学式の際に獣医学部の設備を見て、20億~30億円で獣医学部が作れそうだと言ったとか。「獣医学部ならば、どこも志願者が二十倍ぐらいあるので、学生集めに苦労しない」と言ったという記事もある。(~_~;)

 今年40歳になる悟氏は、09年から加計学園の運営する倉敷芸術科学大学の副学長に就任。また、同大学で講師も務めているのだが。
 まさか来年の開学と同時にあからさまなことをやらないとは思いたいけど。いずれは、岡山理大の講師→教授などを務めたり、学長になったりする可能性が十分にある。(・o・)<加計学園Gの理事長にもね。^^;>

* * * * *

 林文科大臣は、手続きに瑕疵がなかったとして、認可を行なったようだが。審議会の委員や文科省の役人には、色々な思いが残っている様子。
 15日には、衆院の文科委員会で審議を行なうことが決まったものの、安倍首相も出席していないし。たった4時間の審議では、さしたることは追及できないわけで。
 野党やメディアは、質問時間の争いも含めて、決して根負けすることなく、国民の後押しも受けながら、さらなる追及を続けて行く必要がある。(++)

<何か最近、ウヨ世界では、「加計学園の問題は特定新聞の捏造だ」として、コトを終わらせようとする動きが出てたりもするし。国会議員にもそんな人が出て来たから、気をつけないと。(・・)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *

『加計獣医学部、新設を認可 文科相「瑕疵はなかった」

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が運営する岡山理科大の獣医学部新設について、林芳正文部科学相は14日、新設を認可したと発表した。専門家らでつくる「大学設置・学校法人審議会」が9日付の答申で新設を認めていた。獣医学部は愛媛県今治市で来年4月に開学する。獣医学部の新設は52年ぶり。獣医師を養成する獣医学科の定員は140人で、全国の大学で最大規模となる。

 加計学園理事長の加計孝太郎氏は安倍晋三首相の友人として知られる。今回の学部新設は、国家戦略特区を使った規制緩和によって実現したが、その過程で「加計学園が優遇されたのでは」との疑いや、政府の説明の不十分さが指摘されてきた。開学に至る過程をめぐり、野党が国会で追及を強めるとみられる。

 大学設置審は学部新設を認めるかどうか、4月から非公開で審査。10日に公表された審査資料では、大学設置審が新たな獣医師養成の需要や学部の教員組織、実習計画などについて多くの疑問や不備を指摘し、学園側が計画の改善を繰り返したことがわかった。認可に至る手続きについて林文科相は14日の記者会見で、「適切に進められた。瑕疵(かし、欠点)はなかった」と述べた。

 文科省はこれまで、獣医師が増えすぎないように獣医学部の新設を抑えてきた。愛媛県と今治市は四国に獣医学部がないことなどから、規制を緩めて学部新設を認めるよう政府に繰り返し要求。政府は今年1月、特区制度を使って「18年4月に開学する1校のみ」の学部新設を認め、加計学園が計画を文科省に申請していた。(根岸拓朗)(朝日新聞17年11月17日』<でも、あとの記事にも出て来るように、審議はそうスムーズには進んでいなかったのだ。>

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 他方、加計氏は長男を思ってか、実に安易に獣医学部の構想を立てるも、ここから思った以上に時間がかかることになる。
<ただ、知ってる政治家は、安倍晋三って言っちゃうと、れだけでも十分、お友達忖度特典がついちゃうよね。(>_<)?

『第1次安倍晋三政権当時の平成19年2月。東京・赤坂の料亭「佐藤」で、日本獣医師会顧問で元衆院議員の北村直人は、学校法人「加計学園」(岡山市)理事長の加計孝太郎と向き合っていた。

 「愛媛で獣医の大学を作りたいんですよ。ぜひ協力してくれませんか?」

 加計がこう切り出すと、北村は強い口調で「なぜそんなことを言い出すんですか?」と聞き返した。

 加計が「息子の鹿児島大獣医学科の入学式に行き、設備をみたら20億~30億円でできそうなんですよ」と説明すると、北村は怒気をはらんだ声でこう説いた。

 「そんな動機で獣医学科を作りたいなんて、とんでもない話だ。獣医学部創設には500億円はかかりますよ。教育を金もうけに使われたらたまらない。やめた方がいい!」

 さらに北村が「親しい政治家はいるんですか」と問うと、加計はこう答えた。

 「強いていえば安倍首相ですが…」

 北村の脳裏に、安倍への疑念が刻まれた瞬間だった。北村は今も「全ては加計学園ありきなんだ」と息巻く。(産経新聞17年7月19日)』

* * * * *

『なぜ獣医学部に固執 加計学園「学生集めやすい」
 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡って二十四、二十五日に衆参両院の閉会中審査が開かれる。政府側が国家戦略特区による学部新設の意義を説く一方で、安倍晋三首相の友人である学園の加計孝太郎理事長は口を閉ざしたままだ。なぜ獣医学部にこだわるのか。関係者の話からは、国家戦略とは懸け離れた学園の事情が見え隠れする。(中沢誠)

■「志願者は20倍」

 愛媛県今治市が獣医学部新設に動きだした二〇〇六年ごろ、加計理事長が学校予定地を訪れた。
 「獣医学部ならば、どこも志願者が二十倍ぐらいあるので、学生集めに苦労しない」。当時市長だった越智忍県議は、加計氏の言葉を今でも覚えている。

 越智氏によると、学園から「地元も負担を」と求められ、提示された額が百億円。後日、越智氏が「二、三割まけて」と言ってみたら、「そんなこと言われたのは初めて」と笑って返されたという。

 今治市は特区申請の意義を「公務員獣医師の不足やライフサイエンス分野の需要への対応」とするが、もともとは若者を呼び込むための大学誘致だった。獣医学部に傾いたのは、学園から提示されたから。学園は獣医学部新設に踏み出したきっかけについて、本紙に「特区の申請書に書いている通り」としか答えない。

 日本獣医師会の北村直人顧問は〇七年二月、加計氏と面会し、「息子が鹿児島大学の獣医学科にいるが、入学式のときに大学を見てこれなら自分でもできると感じた」と聞かされた。北村氏は「ただ獣医学部を作りたいと言うだけで、教育への熱意は感じられなかった」と打ち明ける。(東京新聞17年7月23日)』(つづきは*1に)

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『<加計問題>「消せない傷を負った」文科省職員

 加計学園の獣医学部新設計画を巡り、内閣府から「総理のご意向」と早期開学を迫られたとされる文書が見つかった文部科学省。幹部の一人は、当初10月末の予定だった設置審の答申が延期された理由について「衆院選直後に認可の答申をして『首相から選挙後にしろと指示された』と思われたらまずいからだ」と明かす。

 「首相らが野党から追及されないようにと、11月上旬までで終わるとみられた国会の閉会後に発表しようとしたら、自民党国対幹部に『国会できちんと議論する。官邸への配慮は要らないから早く答申を出せ』と言われた」と解説する。

 中堅職員は「総理のご意向」文書の発覚以降、文科省が厳しい立場に置かれたことに触れ「結局、首相官邸や内閣府が描いたシナリオ通りに進んだ。道理の通らないものを押しつけられ、文科省は消せない傷を負った」と憤る。別の幹部は「不透明な部分はまだ残っているが、国会で野党が追及し切れなかったのも事実。これ以上この問題を引きずっても、誰の得にもならない。反省すべきは反省して前を向くべきだ」と総括した。【伊澤拓也】(毎日新聞17年11月11日)』

『「大学行政に大きな汚点」=加計認可で前文科次官

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設が認可されたことを受け、前川喜平前文部科学事務次官は14日、代理人弁護士を通じ、「林芳正文科相は認可してはならなかった。総理のお友だちだけに特権を与え、わが国の大学行政に大きな汚点を残した」とするコメントを発表した。
 前川氏は「認可されても、決して幕引きとはならない。不公正・不公平な行政を押し通し、国政を私物化した事実は厳然と存在し続ける」と言及。「政権側は追及から逃げ続け、国民があきらめてしまうのを待とうとしている。私たち国民は決して忘れてはいけない」と訴えた。(時事通信17年11月14日)』

* * * * *

 審議会の委員会からも、もはや問題があっても認可にOKを出さざるを得なかったという話が次々と出始めているという。(-"-)

『学校法人『加計学園』が愛媛県今治市に新設を計画している獣医学部について、文部科学省は14日に認可し、来年4月の開学が正式に決定した。林文科大臣は、獣医学部新設の前提となる4条件について、国家戦略特区の枠組みの中で確認済みだと強調している。

 ただ、文科省の大学設置審議会の委員の1人は「委員のほとんどが4条件を満たしていないと考えているのが実情だ」と話す。また、審議会の資料では「教員が足りていない」など問題点が複数挙げられていて、複数の委員から異論が出ていた。

 しかし、最終的に「最低限の設置基準は満たしている」という結論になったという。ある審議会委員は「単純に考えたら再申請となるが、タイムリミットが決まっていた。特区という形で設置審ができてしまった段階で、ノーと言えなかった」と打ち明ける。(ANN17年11月14日)』

『当初、委員の中からは「家畜衛生を専門とする専任教員の不十分さ」に関する指摘について「是正意見に相当する」との判断も示されたということですが、文科省側の説明を経て「是正意見」よりも一段階低い「改善意見」になったというのです。

 「是正意見」が2つ以上ある場合学部の新設は不可となるのが通例。文科省側が説明を行ったことが審議会の判断に影響したのではないかとの質問に対して、林文科大臣は・・・
 「(Q.是正意見をあえて1つにとどめるために調整した?)私はそういうことを把握しておりません」(林芳正文科相)

 文科省は、「一部の科目の教員不足をもって不許可にはしないというルールがある」、「開学までに教員を補充できればよいことになっている」としています。(JNN17年11月14日)』

『これまで公の場で説明することのなかった、加計学園の加計孝太郎理事長は、学園のホームページで「この日の喜びを、関係するすべての皆様方と心から分かち合いたいと存じます。世界に通用する人材を育成してまいります」とコメントを発表した。(ANN17年11月14日)』

* * * * *

 でも、安倍首相&加計理事長のお友達ペアに、これで「めでたし、めでたし」って全てが終わったような気になるなよと。まだまだ追及は続けるぞと、言いたいmewなのだった。(**) 

                        
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by mew-run7 | 2017-11-15 06:33 | (再び)安倍政権について | Trackback
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 『加計の認可答申、多数の修正や警告クリアに疑問の声が+希望、玉木が代表で小池保守路線』の関連記事を・・・。 

 9日、文科省の審議会が、加計学園の獣医学部新設に関して認可の答申を出した。(・・)

 与野党は、この件に関して、14日に衆院文部科学委員会で審議を行なうことで合意していたのだが。自民党が、これまでの「野党8、与党2」の質問時間を「野党5、与党5」に変えるように主張。野党側がこれを拒否したため、審議が見送られることになった。(-"-)

 しかも、自民党は与野党1時間半ずつ質問して、わずか3時間の質疑でこの問題の質疑を終わらせることを提案しているとか。(゚Д゚)
 いかにも「形ばかり審議を行なった」ことにしたいという魂胆が見え見えなのだけど。共産党の小池氏が「そんなに加計学園について質問されると都合が悪いのか」とあきれていたです。(>_<)

『加計審議、14日は見送り=質問配分めぐり平行線―衆院委

 衆院文部科学委員会は13日午後の理事懇談会で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐる審議の日程について協議した。

 自民党は野党の質問時間を短縮して与野党の配分を同等にするよう重ねて主張。野党側は従来通り「野党8対与党2」を求めて平行線をたどり、14日の審議は見送られることになった。

 加計学園をめぐっては、大学設置・学校法人審議会が先に獣医学部新設を認めるよう林芳正文部科学相に答申し、林文科相が14日にも認可を発表する見通し。自民、立憲民主両党は文科委の開催について先週合意していた。

 理事懇で自民党は、14日午後に与野党1時間半ずつ計3時間の質疑を行うことを提案。これに対し、野党側は従来の配分で15日に7時間確保するよう要求したため、折り合わなかった。14日に再協議する。(時事通信17年11月14日)』

* * * * *

 ところで、何故、今回の加計学園の認可が問題になっているのか・・・ちょっと復習してみたい。(・・)

 一番大きな問題は、加計学園の獣医学部新設が、安倍内閣が進める戦略特区構想の対象に選ばれるに当たって、首相やその周辺から後押し、関係者からの忖度があったのではないかとの疑いが持たれていることにある。(**)

 加計学園の加計理事長は、安倍首相の20代の頃からの「腹心の友」で、今でもゴルフや会食をする懇意の間柄。(安倍側近の萩生田前官房副長官も落選中、加計学園の大学で雇ってもらっていた&今も名誉教授を務める間柄。)

 しかも、文科省には、萩生田氏の発言(「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年4月開学』とおしりをきっていた」など)が記されたメモが残っているのだが。安倍首相&周辺からは納得行く説明がないため、なかなか疑いが晴れずにいるのだ。(@@)(萩生田語録は、あとでアップ)

 もう一つ、重要なのは、加計学園の獣医学部新設にかかる費用192億円のうち、今治市は愛媛県の支援を受けて最大で96億円の補助金を出すことになっているということだろう。(
7億円の土地も無償譲渡される。)つまり、今治市民の税金が使われるのである。(・o・)

 さらに、加計学園の獣医学部の校舎などを建設しているSID創研は、加計グループの企業で。それも加計理事長の新妻が取締役に名を連ねているとのこと。(゚Д゚)
 同社は、校舎を設計する際に、眺めのいい7階にワインセラーやビールディスペンサーを備えたパーティールームを設けて、ヒンシュクを買ったのだけど。大学の建設費用の見積もりも通常より高額だと言われており、加計Gはここでも利益を得ているのである。(-"-) 

<あと、大学には、国から補助金が出ていることも忘れてはなるまい。^^;> 

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 改めて、6月にNHKのクローズアップ現代が放送した入手文書「萩生田副長官のご発言概要」をアップしておく。(10/21は、平成28年の日付だとされている。)

『(NHK新入手文書) 萩生田副官房長官と常盤文科省高等教育局長の面談記録 文科省側が作成

10/21 萩生田副長官ご発言概要

○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。

○ 内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下3点で、畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。

 ① ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。

 ② 既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。

 ③ 四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。

○ 一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を要請されてもうれしくない、既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。

○ 和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている。

○ 総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。

○ そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでした、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。
 できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。

○ 何が問題なのか、書き出してほしい。その上で、渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。

○ 農水省が獣医師会押さえないとね。』

* * * * *

 尚、『文科省によると、萩生田氏に確認したところ、これらの内容を「発言していない」と否定。文書を作成した専門教育課の課長補佐は、局長からの説明内容と他省庁も含めた周辺情報も加えて文書を作成したと説明しているという。調査した義本博司・総括審議官は「不正確であいまいな文書。関係者に迷惑をかけたことをおわびしたい」と謝罪した(毎日6.20)』とのこと。^^;

 ただ、『この文書は課長補佐から電子メールで3部署の職員6人に送られ、共有され』ていたとのことで。(同上)萩生田氏が全くこのような発言をしておらず、ケアする必要もなかったとすれば、このような文書を3部署の6人に回したりはしないだろう。(-_-) 

 また、文科省内では、この他にも内閣府側の発言として「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などのメモが残っていたのだが。内閣府は、誰もそのような発言はしていないと否定。
 森友学園の件と同様、内閣府は「知らぬ存ぜぬ」「記録もない」「記憶もない」で、何とか逃げり切ろうとしているようだ。(-"-) <そうは問屋がおろすまい!o(^-^)o>

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 そして、週刊朝日に掲載されたSID創研に関する記事を・・・。

 加計学園の獣医学部がついに認可 疑惑の設計会社の取締役は理事長の美人妻だった〈dot.〉
11/10(金) AERA dot.

 文部科学省の大学設置・学校法人審議会は10日、加計学園が新設を求めていた愛媛県今治市の獣医学部について、来年4月の開学を認める答申を林芳正文科相に出した。
 獣医学部の校舎建設費は、今治市が加計学園に用地を無償譲渡し、県の支援も含めて最大96億円の補助金を出すことになっている。だが、安倍晋三首相の“お友達”である加計孝太郎理事長は数々の疑惑に沈黙したままで、これまで何の説明もしていない。

 それどころか、新たな問題も浮上している。獣医学部新設問題を追及する「今治市民ネットワーク」共同代表の村上治氏は言う。

「獣医学部校舎の設計は、大建設計と加計学園グループのSID創研が受注しているのですが、SID創研は加計孝太郎氏の妻である泰代夫人が取締役を務めています。夫から妻の会社に校舎建設の補助金が流れる仕組みです」

 SID創研などが今年3月に作成したとされる設計図では、獣医学部棟の最上階である7階にワインセラーやビールディスペンサーが設置されていることがわかり、野党議員から「学校教育機関上、何も関係ない」と批判されたこともある。

 加計学園は、後にワインセラーなどは設置しないことを発表したが、他大学の獣医学部に比べて建設費用が高すぎるなど、設計がずさんではないかとの批判も相次いだ。
 そもそも、SID創研は学校建設の設計を専門にした企業ではない。加計学園グループの学校で使われる図書類や卒業式衣装のレンタル、オフィスで使う事務用品の販売など、幅広い事業を手がけている。前出の村上氏は言う。

「加計学園が、設計が専門ではないSID創研に設計費用をいくら支出する契約なのかさえわからず、ブラックボックスの状態です。これでは、加計孝太郎氏が今治市民の税金をSID創研を通じてマネーロンダリング(資金洗浄)して、妻に流す装置なのではとの批判は残ります」

 獣医学部新設で重要な役割を担ったSID創研の取締役を務める泰代夫人だが、実は加計学園関係者の間でその存在が広く知られるようになったのはそれほど昔のことではない。加計学園の関係者はこう語る。

 「孝太郎さんは離婚した前妻との間に3人の子供がいました。それが、2010年頃に『20歳ぐらい年下の女性と再婚したらしい』との話が学園の中で流れるようになった。うわさ話ばかり流れるのもよくないので、教職員を集めて泰代さんのお披露目パーティーを正式に開くことになったのです」

 加計夫妻のツーショット(写真参照)も、加計学園グループである千葉科学大の関係者を集め、2011年夏に千葉県銚子市のホテルで撮影されたものだ。ただ、孝太郎氏の再婚はすべての人から祝福されたわけではなかったという。

「孝太郎さんの家族は再婚に反対したそうで、一部の親戚とは今では会話もしていない状態だそうです」(別の加計学園関係者)

 SID創研で取締役を務める泰代夫人は、どのような仕事をしているのか。加計学園に泰代夫人の業務内容や年間の報酬をたずねたが「(回答は)控えさせていただきます」とのことだった。SID創研にも同様に質問をしたが、期日までに回答はなかった。

 加計夫妻は疑惑が発覚してからは公の場から姿を消し、沈黙したままだ。数々の疑惑に対し、説明をすべきではないか。(AERA dot.編集部・西岡千史)』

 国が主導して、地方で大きな事業を決める。地元の自民系や知り合いの会社に建設を任せて、利益(選挙支援も含む)を分け合う・・・なんて、まさに旧態依然とした自民党のバラマキ戦略を見るようなのだけど。^^;
 この加計Gの建設会社の話は、まだ野党やメディアも、あまり取り上げていない部分なので、もっとニュースでも扱って欲しいし、国会でもしっかり追及して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2017-11-14 04:58 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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【JRAのエリ女は、惜しいレースが続いていたモズカッチャンwithMデムーロが勝利。(*^^)v祝
 昨日は仕事で結局、馬券が買えず。でも、予想段階で2着のクロノミアwith和田を外していたので却ってラッキーだった。(モズカッチャンってデビュー2連勝は和田が乗ってたんだよね。^^;> 今年の3歳牝馬は実力伯仲しているので、来季以降が楽しみだ。"^_^"

 フィギュア女子のコストナー(伊)。もう30歳なのに、昨日もNHK杯2位に。ジャンプでそう点数は稼げないけど、他の技術や美しいスケーティングには、うっとりさせられてしまうです。今後、冬季五輪に出たら4度目(初回は05年、18歳で地元トリノ五輪に出場)。活躍を期待している。o(^-^)o】

* * * * *

 先週から、(ずっとだけど、特に先週からヒドい?)mewにとってイヤ~なニュースが続いている。(ーー) 

 皆さんが、どれだけ興味があるのかわからないのだけど。安倍政権が、これまでの政権が控えて来た他国と共同の軍事演習をどんどん行なっているからだ。(-"-)
 
 政府関係者は「日米の強い結束」を示すことにつながると言っているのだが。ウラを返せば、もし米国が北朝鮮とやり合った場合、日本も一心同体の立場だと見られて、攻撃される可能性が大きくなるわけで。
 mewは、今後、日米共同の軍事演習がエスカレートすることを懸念している。_(。。)_

<日本の国民は、日本が戦争をしてもいいの?仕方ないと思っているの?それとも、こういうニュースに関心がないの?・・・わかんねぇ~。(>_<)>

 安倍ブレーンの八木秀次氏は、「安倍政権『戦時内閣』となる可能性」があると指摘。どうやら安倍首相&超保守仲間たちは、戦闘になるのを楽しみにしている部分があるようだ。(`´)

* * * * *

 まずは、日米+αの共同軍事訓練の話を・・・。
 
 トランプ大統領がアジアを歴訪している中、米軍は何と空母3隻を日本海に集めて、10年ぶりに共同訓練を行なった。(@@)
 12日には、何と海上自衛隊もこの訓練に参加。米軍は爆撃機も使用し、北朝鮮への攻撃を想定した本格的な訓練だったようだ。(-"-) 

『米空母3隻 異例の演習 日本海で開始

アジア歴訪中のアメリカのトランプ大統領が、北朝鮮への圧力の強化を各国に訴える中、アメリカ軍は日本海で空母3隻を投入した異例の演習を開始し、北朝鮮へのけん制を強めています。
アメリカ軍は空母「ロナルド・レーガン」と「セオドア・ルーズベルト」、それに「ニミッツ」の3隻を中心とする艦隊を日本海に展開させ、11日から4日間の日程で演習を開始しました。

空母3隻を投入した演習は、西太平洋では2007年以来10年ぶりで、アメリカ軍の高官は「かなり異例だ」としています。演習では、艦隊を敵の攻撃から防御するための空中戦や監視・補給活動などの訓練を行って、空母3隻の艦隊の間の連携などを確認することになっています。(NHK17年11月11日)』

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『海自艦と米3空母、日本海で共同訓練 韓国は参加見送り

 海上自衛隊と米海軍の原子力空母3隻の艦隊が12日午前、日本海で共同訓練を始めた。防衛省によると、海自の艦艇が日本海で米空母3隻と同時に共同訓練をするのは初めてとされる。6日の日米首脳会談で、軍事的挑発を続ける北朝鮮に対して「最大限の圧力をかける局面」との認識で一致したことを受け、「日米の強い結束」を演出する訓練となった。

 海自側から訓練に参加しているのは護衛艦「いなづま」「まきなみ」「いせ」の3隻。米側はロナルド・レーガン、ニミッツ、セオドア・ルーズベルトの空母3隻や駆逐艦など10数隻。日米の艦艇間で通信したり陣形を組みながら航行したりする訓練を実施したという。

 日本政府関係者によると、日米両政府は3隻の空母が日本海に集結するタイミングをとらえ、韓国も含めた3カ国の共同訓練を検討したが、韓国側との調整がつかず見送ったという。(朝日新聞17年11月12日)』

<韓国軍は個別で参加したとの情報も。日韓関係が悪化していることから、日米韓の共同訓練をすぐ行なうのは難しいらしい。^^;>

* * * * *

 日米軍はインドとも共同訓練を行なっている。(@@)

『北朝鮮に対する警戒活動に当たっている米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」と海上自衛隊の護衛艦が3~6日、日本海でインド海軍の艦艇と共同訓練を行ったことがわかった。

 北朝鮮を念頭に置いた日本海での訓練に、日米韓以外の国が参加するのは初めて。トランプ米大統領の来日に合わせ、国際社会が連携して北朝鮮問題に対処する姿勢を示す狙いがあったとみられる。

 関係者によると、訓練では、3か国の艦艇が航行しながら、通信したり陣形を変えたりする手順を確認した。インドの艦艇は10月下旬、極東ウラジオストクでロシア軍との合同演習を実施し、その帰路だった。(読売新聞17年11月7日)』

* * * * *

 こちらは陸自単独だが。明らかにどこかに上陸し、攻撃する訓練も、堂々と行なうようになっている。<たぶん尖閣や離党防衛のためって言うだろうけど。それだけではあるまい。(・・)>

『陸自、火力誘導員の訓練を公開

 陸上自衛隊は12日、敵の位置を探り、味方の砲撃や爆撃をサポートする統合火力誘導員を育てる「統合火力教育センター」(静岡県小山町)での訓練の様子を報道陣に公開した。
 火力誘導員は敵に占拠された離島などへ乗り込み、敵の位置を観測して味方の護衛艦や戦闘機に知らせ、精密な艦砲射撃や爆撃を支援する役割を担う。同センターは10月に開設され、第一期生として約20人の隊員がシミュレーターなどによる訓練を受けている。

 この日、公開されたシミュレーターの訓練では、大型スクリーンや隊員がのぞく模擬眼鏡(望遠鏡)に、実際の戦場を模した映像が映し出された。隊員は模擬眼鏡で敵車両の位置を観測し、通信機で連絡。これに基づき、仮想の護衛艦や迫撃砲の“砲撃”が行われた。隊員は映し出された着弾地点をもとに修正した座標を連絡し、最後に一斉射撃で敵を撃破する流れを訓練した。(産経新聞17年11月12日)』

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 で、日本が戦闘モードになりつつあることを、心のどこかで喜んでいる安倍ブレーンは(某新聞も?)、ついウキウキしてか、安倍内閣は「戦時内閣」になる可能性があるとか書いてしまうのである。それも、衆院選の圧勝=国民の支持によって。(@@)

『与党→安倍政権「戦時内閣」となる可能性 野党→希望・民進の分裂劇「お気楽な喜劇」 八木秀次

 解散・衆院選を経て1日、第4次安倍晋三内閣が発足した。閣僚は安倍首相自ら「仕事人内閣」と称した第3次安倍第3次改造内閣の陣容を継承した。閣僚には文字通り「仕事人」として内外の困難な課題に取り組むことを期待している。(夕刊フジ)

 この内閣は「戦時内閣」となる可能性がある。来年年明けとも言われる米軍による北朝鮮への空爆は、わが国も人ごとではない。北朝鮮の核搭載ミサイルは日本にも向けられている。その脅威を取り除く措置を米軍が取るに当たり、外野から眺めているわけにはいかない。

 米国の同盟国として、どのような措置が取れるのか。場合によっては、わが国の尊い人命が犠牲になることも考えられる。政府にはこれまでにない緊張感が求められている。

 衆院選は与党大勝となったが、衆院の解散については、その「大義」が問われた。野党や一部メディアは「森友・加計疑惑隠し」と騒いだが、大局を見ない者の発想でしかない。

 安倍首相にとっても衆院解散は賭けだった。結果、議席減とはならなかったが、当初は大幅な議席減も覚悟していたはずだ。選挙の勝敗ラインを「与党で過半数」と述べたのは正直な気持ちだったろう。だが、大幅に議席を減らしてでも衆院選に打って出る「大義」があった。

 安倍首相は「国難突破解散」と銘打ったが、まさに「国難」に対応し、突破するための選挙だった。解散表明の会見では多くを語らなかったが、「国難」とは明らかに北朝鮮有事を指している。これに対応できるのは自分たちしかない。森友だの加計だのと騒いだり、安保法制を「戦争法」と批判することしか能のない野党には対応不可能だ。

 内閣支持率は下がったが、衆院選で国民の信任を得て政権基盤を固め、そのうえでこの国難に対応する。そういった思いだったろう。野党や一部メディアは「政治空白をつくるな」と批判したが、むしろ政権基盤を強固にすることが解散・衆院選の目的だった。

 そして、安倍首相は「賭け」に勝った。今後4年間の信任を得たことで、腰を落ち着けて国難に対応できる。衆院選での大勝が確実になった際にも首相が笑顔を見せなかったのは、これから立ち向かわなければならない「国難」の困難さを思っての緊張感の表れだったろう。

 これは政権を担う者のみに課せられた苦悩だろう。それを思うと、希望の党の結党や、民進党の分裂劇は「お気楽な喜劇」でしかない。衆院選の結果を見て、国民は賢明な判断をしたと、つくづく思う。

 ■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院政治学研究科博士課程中退。専攻は憲法学、思想史、国家論、人権論。第2回正論新風賞受賞。高崎経済大学教授などを経て現在、麗澤大学教授。教育再生実行会議委員、法制審議会民法(相続関係)部会委員、フジテレビジョン番組審議委員、日本教育再生機構理事長など。著書に『憲法改正がなぜ必要か』(PHPパブリッシング)、『公教育再生』(PHP研究所)など多数。(産経新聞17年11月9日)』

* * * * *

 もし安倍自民党が、衆院選で過半数割れしていたらorせめて数十議席は減っていたとしたら、果たして安倍首相は、選挙のあとすぐに、ここまで大胆に米国との軍事演習や武器購入計画を進めることができただろうか?
 安倍ブレーンや超保守仲間たちは、ここまで強気なことが言えただろうか?(・・)

 それを思うと、野党の衆院選の戦い方、とりわけ前原誠司氏の民進党潰しに引っかかってしまったことが悔やまれてならないのだが。今からでも何とか国民の戦争反対への思いを喚起できないものかと苦悩しているmewなのだった。 (ノ_-。)
  
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by mew-run7 | 2017-11-13 05:38 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

 これは12日、2本めの短めの記事です。
 
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【フィギュアNHK杯・・・男子は羽生結弦が足首負傷、元王者・村上大介も肺炎で出場中止。(カナダのチャンも出場見送り)で、早くから高額チケットをとっていた方々、TV観戦を楽しみにしていた全国のファンには残念なことになってしまったのだが。代わりに出場したシニア転向の友野一希が自己ベストの演技で総合7位。またmew個人注目も岩手大・佐藤洸彬も総合11位と頑張ってくれていた。<もう少し上に行けると思うんだけどな~。> 
 尚、ボロノフが、271.12点でGP初優勝を果たしたです。(*^^)v祝

 女子は、11ヶ月ぶりに大会に出た宮原知子がどこまで復調しているか注目されていたのだが。SP、フリーとも、他の演技はかなり戻っていたものの、ジャンプが思ったように決まらず、総合5位。本郷理華も、今のプログラムはすごく合っていると思うのだけど。相変わらず、回転不足が多くて点数が伸びず総合7位。若手の白岩優奈は8位。3人ともここからのさらなる「のびしろ」的な復調を期待したいところ。
 優勝は、(もちろん?)セーラームーンもこなしちゃうロシアのメドベージェワだ。(*^^)v祝

 尚、ペアの須藤・オデ組は7位、須崎・木原組が8位。アイスダンスの村元・リード組は9位、小松・コレト組は10位に終わった。

 結局、日本は男女複とも表彰台に乗れず。男女ともに優勝を逃したのは00年以来、17年ぶりだったとか。 (ノ_-。)
 近時は、男女とも日本人選手同士でGPの出場枠や表彰台を争う時期が続いていて、ゼイタク~な気分を味わっていたのだけど。ちょっと前から危惧していたように、一部の突出した選手以外、あとがついて来ない状況になりつつあって。う~んという感じ。・・・何か昔、誰かひとりでも表彰台に乗れないものか、GPファイナルに出られないものかと願っていた時期を思い出してしまったです。_(。。)_  頑張れ、日本フィギュア!p(*^-^*)q 】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、先月末、『前原は、ほぼ確信犯。以前から民主党の保守化や解党、新保守政党づくりを目指してた!』という記事をアップ。

 前原誠司氏らが、早くから保守二大政党制構築、民主党潰しを目指していたことや、そのバックに米国のジャパンハンドラーズが存在していることなどが書かれた記事をアップしたのだが。

 今回は、小池百合子氏や前原誠司氏の失脚の裏に、米国政府(トランプ政権)がいたのではないかという記事が週刊朝日に出ていた。(゚Д゚)

* * * * *

 先日も書いたように、トランプ政権は、安倍首相をうまく取り込んで、戦争をする際には、自衛隊を米軍の手足として使いたいし。必要な軍事経費は、できるだけ日本の出させたたいし。もちろん、日本に多額の武器を購入させて、儲けようという思惑もある。(~_~;)

 で、そのためには、日本がしっかり「戦争ができる国」になるように、安保法制を整え、9条も改憲してある方が望ましいわけで。
 米国は今回の衆院選で、そのような状況を作ることに関与し、それが実現できたことを評価しているようなのだ。(@@)

 週刊朝日は、何と在米日本大使館の内部文書を入手したとのこと。(・・)

 しかも、そこには、改憲勢力2/3の状況は「米国が意図して作り上げたとみていい」、「民進党を事実上、解党させて東アジアの安全保障負担を日本に負わせる環境が改憲により整う非常に好都合な結果を生み出した」とか。

「日本が着実に戦争ができる国になりつつある」「米国には朝鮮有事など不測の事態が発生した時に、現実的な対応が出来る政治体制が整う必要があったが、希望の小池百合子代表が踏み絵を行ったのは米国の意思とも合致する」などと書かれているというのである。(・o・)

 その上、「森友問題は近畿財務局のキャリア官僚の在宅起訴で手打ちとし年内に両疑惑ともに終息させるつもりです」(官邸関係者)だなんて。(>_<) <これはマークしておかなくちゃ。>

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 では、週刊朝日の記事を・・・。

『小池百合子、前原誠司の失脚の裏に米国政府 在米日本大使館の内部文書入手〈週刊朝日〉

11/8(水) 7:00配信 AERA dot.

 ゴルフ、最高級鉄板焼き、米兵器の“爆買い”とトランプ大統領の“貢ぐ君”と化した安倍晋三首相。だが、その裏で米国を巻き込んだ憲法改正、野党分断などの日本改造計画が着々と進行していた。本誌が入手した在米日本大使館の報告書に記された米国の本音とは──。

 訪日中のトランプ米大統領は「日本は極めて重要な同盟国だ」と述べ、安倍晋三首相との5回目となる首脳会談に6日午後、臨んだ。

 安倍首相も「日米同盟の絆をさらに確固たるものにしていきたい」と応じたが、11月に発足した第4次安倍内閣の本丸はズバリ、憲法改正だ。

 政府筋は「安倍官邸は単なる9条3項の自衛隊の明記にとどまらず、『国際平和に貢献するために』という文言を付記して、自衛隊が海外で自由に集団的自衛権を行使できるという解釈にしたい」と明言する。

 元外務省国際情報局長の孫崎享氏も「米国が求めるように自衛隊を海外派遣できる環境づくりに北朝鮮の存在は絶好のチャンス到来だ」との見解を示す。

 総選挙後、在米日本大使館がまとめた内部文書を本誌は入手した。

《改憲勢力が発議可能な3分の2を確保した総選挙結果は米国には大歓迎の状況だ。むしろ米国が意図して作り上げたとみていい。民進党を事実上、解党させて東アジアの安全保障負担を日本に負わせる環境が改憲により整う非常に好都合な結果を生み出した》

 そして
 前出の孫崎氏は、16年6月に撮影されたラッセル国務次官補(当時)と森本敏元防衛相、小野寺五典防衛相、前原誠司前民進党代表、林芳正文部科学相、西村康稔官房副長官、自民党の福田達夫議員、希望の党の細野豪志、長島昭久両議員、JICA前理事長の田中明彦氏らが安全保障について話し合った国際会議「富士山会合」の写真を示しつつ、こう解説する。

「米国の政策当局者は長年、親米の安倍シンパ議員や野党の親米派議員らに接触、反安保に対抗できる安全保障問題の論客として育成してきた。その結果、前原氏が民進党を解体し、同じく親米の小池、細野、長島各氏らが踏み絵をリベラル派に迫り、結果として米国にとって最も都合のよい安倍政権の大勝となった」

 安倍官邸は圧勝した総選挙で、いかにも日米同盟によって北朝鮮問題が解決するかのような幻想を振りまいたが、先の在米日本大使館の報告書には“本音”と思われる記述もあった。

《むしろ、心配な点はイラク戦争に向かった当時と現在の朝鮮有事とでは、比べようがないほど米国民は関心がない。日本や韓国が(軍事)負担を負うことが確実にならない限り、米国は軍事行動には踏み切れないのではないか》

 安倍首相はトランプ氏との“蜜月”を武器に来年秋の総裁選3選を確実にさせ、「当初の東京五輪勇退の意向から、21年9月の任期いっぱいまで政権を全うする」と周辺に強気に語っているという。

 11月10日にも加計学園の獣医学部新設が認可され、安倍首相の「腹心の友」である加計孝太郎理事長が会見する段取りだという。

「森友問題は近畿財務局のキャリア官僚の在宅起訴で手打ちとし年内に両疑惑ともに終息させるつもりです」(官邸関係者)

 そして18年中に国会で改憲発議、19年春には消費増税先送り表明、同7月に参院選と同日の改憲国民投票のシナリオを描いている。

 米国の共和党系政策シンクタンク勤務経験もある外交評論家、小山貴氏はこう怒る。

「こんなときにトランプ氏とのんきにゴルフをしている安倍首相自体、リーダーとして世界の嘲笑の的です。安倍政権は日米同盟を堅持するため、憲法9条をいじり改憲で自衛隊を海外派遣したいのでしょうが、政策の優先順位が違う。国民生活無視の政治を続けるなら即刻辞めるべきだ。国民を馬鹿にするのもいい加減にしてほしい」

(本誌・村上新太郎)※週刊朝日  2017年11月17日号より加筆』

 でも、そう簡単に米国や一部の保守勢力の思い通りにはさせないぞと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-12 15:01 | 政治・社会一般 | Trackback | Comments(0)
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【今日は牝牝牝の日なのに、mewは今日、おやすみじゃな~い。(ーー゛)
 今年のJRAのCM・・・折角、いいメンバーを集めているのに、あんな内容で若者に競馬に興味を持ってもらえると思っているのだろうか?<mewは違うと思う。(@@)>

 ついでに言えば、あのPATの新しい画面、何? 見にくいし、使いにくそうだし。mewはギョッとして、すぐに旧画面に戻したんだけど。今の投票画面の方がいいと思う人は、18年以降もずっとアレが使えるように、一緒に要望しましょ~。p(*^-^*)q 】

* * * * *


 今日はとりあえず休日モードで、ユーキャン新語・流行語大勝の話をメインにしたいのだが。

 その前にこのニュースを一つ。(**)

『「日本メディア、政府圧力に弱い」 国連報告者が会見

 国連の「表現の自由の促進」に関する特別報告者のデービッド・ケイ氏が25日、米ニューヨークの国連本部で会見し、報道機関の独立性について情勢を語った。日本については、記者が所属メディアを変える環境がないとして、政府の圧力に弱い「メディアの構造」を指摘した。

 日本の情勢について質問を受けたケイ氏は、日本の報道機関の問題として「大手に独占されている」と指摘。その上で「先進国では優れた記者が所属媒体を移る、一種の流動性があるが、日本には存在しない。そのため政府からの圧力が記者にも特別な影響を与える」と述べた。報道機関への圧力が、所属先への依存の大きい記者個人にも影響しやすい、という趣旨とみられる。(朝日新聞17年10月26日)』

 安倍二次政権にはいってから、安倍官邸&自民党のメディア支配、メディアからの「忖度」姿勢がどんどん強くなって。「政治権力を監視する」というメディアの使命がどんどん果たされなくなっている今日このごろ。
 安倍自民党は、これから憲法改正実現などのたびに、メディア操作(無言の忖度要求)などをする可能性が大きいだけに、mewは、今から、国民こそがメディアをしっかりとチェックして、ものを言って行く必要があると思う。(・・)

* * * * *

 さて、先週、2017年のユーキャン新語・流行語大賞の候補30語が発表された。(**)

 この賞の言葉は、もともと単に「実際に流行した言葉」を選んでいるのではなくて、「世間で知られるようになった新しい言葉」とか、「その年の世相をあらわす言葉」なども対象に、様々な意味で広い世代の耳、目、口に触れた言葉を選んでいるとのこと。

 で、今年は次の30語がノミネートされることになった。(++)

『今年1年の世相を映した言葉に贈られる恒例の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)にノミネートされた30語が9日、発表された。写真をネット上に投稿する「インスタグラム」の広まりで意識されるようになった「インスタ映え」、森友・加計学園問題などで盛んに使われた「忖度(そんたく)」、6月に引退した将棋の加藤一二三九段の愛称「ひふみん」などが挙がった。トップ10と年間大賞は12月1日に発表される。

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 ■ノミネートされた30語 アウフヘーベン/インスタ映え/うつヌケ/うんこ漢字ドリル/

炎上○○/AIスピーカー/9・98(10秒の壁)/共謀罪/GINZA SIX/空前絶後の/

けものフレンズ/35億/Jアラート/人生100年時代/睡眠負債/線状降水帯/

忖度(そんたく)/ちーがーうーだーろー!/刀剣乱舞/働き方改革/ハンドスピナー/

ひふみん/フェイクニュース/藤井フィーバー/プレミアムフライデー/ポスト真実/

魔の2回生/○○ファースト/ユーチューバー/ワンオペ育児 (朝日新聞17年11月9日)』

* * * * * 

 まあ、mew的には、おおむねOKかなという感じだったんだけど。(スポーツ系が少なかったのは、ちょっと残念。)

 政治系の言葉で選ばれたのは、アウフヘーベン、共謀罪、忖度、働き方改革(ちーがーうーだーろー!)になるのかな? <婉曲的に「Pフライデー」?^^;>

 で、mewが最初に思ったのは、何故「排除」「モリカケ」がないのということ。(・o・) 

<あと「日報隠し」「記憶、記録にない(佐川)」「一線を越えていない」も30の候補には入れてもいいかも。^^;>

 今年、国会を最も賑わした&一般国民の注目も集めたのは、森友学園&加計学園に関する「モリカケ」問題だったわけで。これが安倍内閣をかなり揺るがすことになったのだから。(~_~;)

 しかも、あのマダム小池の「排除」発言は、今年の衆院選の結果はもちろん、今後の日本の方向性を変えることにつながるかも知れないのである。(-"-)

 だって、小池新党もできて、野党がうまく共闘できれば、ついに安倍自民党が大幅議席減少(→安倍おろし)かという時になって、前原くんの妙な合流指示に加えて、マダム百合子の「排除」宣言が出たことから、野党は分裂状態に。しかも、希望への支持が激減し、安倍自民党を大勝につながってしまったのだから。<=憲法改悪も戦争も教育改悪も、独裁的に決めてる様々な政策もやりやすくなっちゃったのだから。(-_-;)>

 アウフヘーベンなんて、小池知事が気取って使ってるだけで(前原くんも1回使ってたっけ?)、ほとんど誰も意味がわからないし。働き方改革なんて、誰も意識していないし。
 ここら辺は、小池氏や安倍内閣に「忖度」した選考なのだろうか?(@@)

* * * * * 

 さすがは、東スポ。今年の流行語大賞の選考が弱腰になっていることに「なるほど、そうだったのかな~」という解説記事を載せていたです。(・・)

<他の分野はわからないが。東スポの競馬欄の記者は本当にマジメ。と政治・社会系の記事でも、たまに「お~」と驚きや共感を覚えるものがある。>

 どうやら鳥越俊太郎氏らが選考委員をやめたのも、弱腰選考につながっているようなのである。(-_-;) <選考委員をだんだんおとなしい人に替えて行くのかな?>

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『「このハゲーーッ!」ではなく「ちーがーうーだーろー!」が選ばれたワケは――。「自由国民社『現代用語の基礎知識選』2017ユーキャン新語・流行語大賞」(大賞発表は12月1日)のノミネート30語が9日、発表された。昨年は山尾志桜里衆院議員(43)が国会で取り上げた「保育園落ちた日本死ね」がトップテン入りしたことで大ひんしゅくを買い、ユーキャン不買運動にまで発展した。ひるがえって今年のノミネート語はどれも、どこか“ちーがーうーだーろー感”満載。その理由を探ってみると…。

 新語・流行語大賞に選ばれた芸人は一発屋に終わる”というジンクスまで生んだ同賞。今年で34回目とあり、すっかり年末の風物詩となっている。昨年は芸能界で相次いだ「ゲス不倫」がトップテン入りしたが、ゲス不倫の舞台が政界に移った今年は、今井絵理子参院議員(34)が釈明の際に放った「一線は越えていない」はノミネートされなかった。

 ほかにも、誰もが一度はマネした豊田真由子元衆院議員(43)が男性秘書に浴びせた強烈すぎる罵声「このハゲーーッ!」、連日メディアをにぎわせた森友・加計学園問題の見出し語「モリ・カケ」、解散総選挙の流れを一気に変えた小池百合子都知事(65)の「排除」などはいずれも選出されなかった。

 もともと同賞はジャーナリストの鳥越俊太郎氏(77)や政治学者の姜尚中氏(67)が選考委員に名を連ねていることから政治色が強かった。2014年は「集団的自衛権」と日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」の2語が選ばれ、つなげると安倍政権への強烈メッセージとなり話題に。また15年には「アベ政治を許さない」がトップテン入りした。鳥越氏が選考を降りた昨年も相変わらず独自路線を貫いていたが、今年は一気に弱腰になってしまった。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「昨年、『日本死ね』を選出して猛批判されたことは確実にトラウマになっている。『忖度』『共謀罪』など政治ワードを拾っているが、肝心の『モリ・カケ』『安倍一強』を外すなど与党にニラまれるのは嫌だという意識が透けて見える。批判を恐れて忖度を重ねた結果、世相も反映していなければ毒にも薬にもならないとっ散らかったワードが並んだ印象です」と酷評する。

芸能関係者は「藤井聡太四段の活躍で将棋ブームに沸いた今年は『藤井フィーバー』と、引退した加藤一二三氏の愛称『ひふみん』の2語が選出された。ひふみんも、サンシャインやブルゾンと同じ大手芸能プロ『ワタナベエンターテインメント』所属。藤井君は将棋関連以外のイベントへの出席は望み薄なので、主催側は何が何でもひふみんを引っ張ってきたいのだろう」とみる。

 ノミネート語は「現代用語の基礎知識」編集部を中心に選出された。今後、選考委員会によって、受賞者の出席可否なども加味され、大賞やトップテンが決定する。“忖度”合戦の末に大賞に輝くのは――。(東スポWEB17年11月6日)』
 
* * * * *

 業界関係者にきくと。報道の世界でも、お笑いなどバラエティの世界でも、今は言葉の使い方が難しくなっていて。一つ間違えると、俗にいう「言葉狩り」に引っかかって、「左翼偏向報道だ」とか「差別が見える」「パワハラだ」とか、拡散要求による苦情の電話殺到、SNS炎上につながるので、おのずと言動の範囲を控えめにせざるを得なくなっているようなのだが・・・。

 まず、大事なのは「表現の自由」なので、国民はそれをしっかり尊重すべきだと思うし。一般国民に対する言動は、それぞれの人権を重視する必要があると思うけど。
 政治家のような公人に関しては、公共の利害に関する事実で、公益を図る目的で報じた場合(&事実が真実だと信じるに足りる証拠があった場合)は、名誉毀損も成立しないわけで。

 政治の報道に関しては、官邸への忖度は忘れ、与党の視線や言葉狩りにビビることなく、思い切って情報を提供をしてほしいと思うし。繰り返しになるが、何より国民が彼らを支えて行く必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-12 06:52 | 政治・社会一般 | Trackback
これは11日、2本めの記事です。

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 前記事の続きを・・・。

 9日、文科省の審議会は、加計学園の獣医学部新設の認可を答申したという。(・・)

 最終的には、この答申を受けて文科大臣が認可することになるのだが・・・。
 前文科事務次官の前川喜平氏は、悪しき前例を作らないためにも、文科大臣は認可すべきではないと主張している。(**)

『加計問題 「認可すべきではない」前川氏が疑問呈す

 文部科学省は10日、大学設置・学校法人審議会(設置審)が学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設を認めるよう答申したと発表した。

 設置審の答申を受け、前川喜平・前文部科学事務次官は毎日新聞の取材に応じ、「林芳正文科相は認可すべきではない」との見解を示した。政府の国家戦略特区諮問会議が昨年11月に獣医学部新設の規制緩和を決めた経緯に触れ、「(昨年11月の)諮問会議に議論を差し戻すべきだ」と指摘。特区のプロセスが安倍晋三首相の意向をそんたくして「ゆがめられた」との認識を示し、「まじめに再審査したら、落とされるだろう」と語った。

 前川氏は設置審が答申で課題として示した「留意事項」にも触れ「定年間近の教員が多い。(最初に入学する学生の)卒業前に先生が辞めるのなら無責任だ」と強調。「博士課程もないのに先端研究ができるわけがない」と加計学園の教育体制に疑問を投げかけた。また、地元自治体から学園に交付予定の96億円の補助金について「確実に入ってくるのか。根拠が薄弱ではないか」と問題視した。

 さらに、一連の問題について「政府は国民が忘れてくれるのを待っているのだろうが、国民のみなさんが今後も疑惑を追及するかどうかにかかっている。そうしなければ、第2、第3、第4の行政の私物化が起こるだろう」と述べた。【青島顕、杉本修作】(毎日新聞2017年11月10日)』

* * * * *

 リテラから、もう少し詳しい記事を・・・。

『前川喜平・前文科次官に直撃!加計獣医学部認可の動きに「このまま通るなら、行政の私物化」「諮問会議で再検証を」

2017.11.09 リテラ

加計学園獣医学部の認可について前川喜平・前文科事務次官は……

 文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が明日10日、加計学園獣医学部の来年4月開学認可を答申することが確実となった。この状況について、加計学園をめぐる官邸の圧力を証言した前川喜平・前文科事務次官を直撃したところ、前川氏はあらためて、その認可プロセスをこう強く批判した。

「このまま通るなら、行政が歪められているとしか言いようがない。まさに行政の私物化です」

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 そもそも、この設置審の認可判断のスケジュールじたいが不可解なものだった。当初は8月の予定だったのに延期になり、衆院選が終わるのを待つかのようなタイミングで答申が出され、認可されたのだ。なんらかの政治的圧力があったとしか思えない。まず、この点について、前川氏に質したところ、こんな答えが返ってきた。

「安倍総理としては、衆院選の前に認可することは避けたかっただろうと思います。結果的に衆院選の後になっていて、総理の都合のいいかたちになっているので、官邸から文科省に設置審の答申を遅らせるよう政治的圧力が働いたという可能性は否定できません。仮に圧力があったとすれば、『菅義偉官房長官から文科大臣へ』という可能性もあるし、『萩生田光一官房副長官から文科副大臣へ』とか『杉田和博官房副長官か和泉洋人首相補佐官から事務次官か局長へ』という可能性もあると思います。

 安倍総理にしてみれば、臨時国会開催の要求を3カ月無視して時間稼ぎをし、北朝鮮の脅威を強調して、国民の加計学園・森友学園問題の記憶が薄れるようにした上で、総選挙に臨みたかったのでしょうから、選挙の前に答申を出されて国民の記憶を呼び覚ますようなことはしたくなかったのでしょう」

 では、認可という判断じたいについてはどうなのか。前川氏は、きわめて論理的にこう指摘する。
「設置審としては、認可の判断はやむを得ない。設置審の審議は、既存の基準に照らして設置するかどうかを判断するだけのところ。ですから、従来の獣医学部の最低基準にかなっていれば、認可と判断されます。設置審は、国家戦略特区制度の目的や2015年6月に閣議決定した4条件に適うかどうかを審議する場ではありませんから。

 ただし設置審が可としたからといって、そのまま文科大臣が認可していいかどうかは、別です。今回のケースに関しては、これまで誰も新設の申請が認められてこなかった獣医学部を、国家戦略特区というかたちで特例を認めた。そのことについての検証はなされるべきです」

☆ 獣医学部が国家戦略特区に値するのか、諮問会議で再検証を!

 つまり、問題は設置審の答申ではなく、その先にあるというのだ。文科相が認可する前に、国家戦略特区における獣医学部の新設条件に適うかどうか、あらためて再検証が必要だと前川氏は訴える。

「2016年11月9日の国家戦略特区諮問会議で判断したと、政府は説明しています。でもその時点では、実際にどんな獣医学部になるか確認していない。『世界に冠たる獣医学部』などという看板をかかげているだけで、具体的な中身は明らかになっておらず、実際に閣議決定された条件に適うかどうかは、検討されていません。

 どんなカリキュラムで、どういう教員を集めて、どういう学生を対象に、どういう教育・研究をするのか、そのためのどういう施設があるのか。それらが条件に適うものかどうか、いまあらためて検証が必要です。

 そもそも国家戦略特区の条件である『産業の国際競争力の強化や国際的な経済拠点の形成に資する事業』というのを満たすものなのか。
 2015年に閣議決定された4条件は『既存の獣医師養成でない構想』『ライフサイエンスなどの新たに対応すべき分野で具体的な需要』、『既存の大学・学部では対応困難』『獣医師の需要動向も考慮』というものですが、全体の需給のバランスのなかで、これらの4条件を満たしているかどうか、やはり検証すべきです」
 
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 たしかに、この検証作業は加計学園に限らず、すべての国家戦略特区に必要なプロセスだ。そうでなくては、規制改革そのものが政治家のやりたい放題、利権の温床になってしまう。ただし、前川氏は検証の場は文科省ではないという。
「検証の場は、国家戦略特区諮問会議です。入学定員140人ということや、どういう教員組織なのか、あるいはどういうカリキュラムなのかということは、去年の諮問会議の時点ではまったくわかっていませんでした。
 その検証をあらためて諮問会議でしたうえで最終的な判断をすべきであって、このまま文科大臣がストレートに認可するのは、おかしい。

 設置審に加計学園が提出した内容を、あらためて諮問会議で審査すべきです。諮問会議で検証の結果、認められれば、文科省に戻して文科大臣が認可する、というのがあるべき手順です。
 このままでは特区としての判断の責任まで文科省に押しつけていることになり、それでは困ります。文科省にそこまでの判断はできない。たとえば獣医師の需給バランスについては農水省が参加しないと議論が成り立ちませんし、ライフサイエンスなど新分野における具体的な需要についても農水省あるいは厚労省も一緒に議論しないと結論など出ませんから。
 特区としての特例を認める判断の責任は、諮問会議、内閣府、最終的には内閣総理大臣にあります」

☆ 加計問題で行政が歪められたという証拠はたくさんある

 まさに正論だが、しかし、安倍政権がそんな自らの不正を認めるようなプロセスを踏むとはとても思えない。実際、前川氏も「残念ながら、たぶん、それはしないでしょう」と語る。
 事実、林芳正文科相は10日の設置審の答申を受けて、すぐにも加計学園獣医学部を認可する方針だという。安倍政権は“李下に冠を正さず”どころか、結局すべて“総理のご意向”どおりに事を進め、どさくさ紛れの認可をもって幕引きをはかろうとしているのだ。

 しかし、加計問題はまだ終わってはいないし、終わらせてはならない。前川氏もこのように語る。
「加計学園については、もともと不公正・不公平な審査をしたわけですから、きちんと審査すれば本来は通るはずがないのでは。このまま通るなら、行政が歪められているとしか言いようがない。まさに行政の私物化です。

 行政が歪められたという状況証拠はたくさんある。総理の意向を受けて指示したと思われる人はみんな『覚えていない』と言っていますが、受け止めた側である文科省側にはたくさん証拠があります。

 私自身も、内閣府の藤原豊審議官の発言記録である『総理のご意向』文書を実際に見ていますし、和泉首相補佐官から『総理が言えないから代わって言う』と言われました。萩生田官房副長官の『総理はお尻を切っていた』という発言も文書に残っている。
 行政が歪められ、国家権力が私物化された疑いは極めて濃厚です。設置認可される・されないにかかわらず、その疑いは残ります。設置審の認可判断によって幕引きするのではなく、国政の私物化は国会の場できちんと追及されるべきだと思います。
 加計孝太郎理事長や今治市の菅良二市長、当時の内閣官房・内閣府の関係者らには、嘘をつけば偽証罪に問われる証人喚問で証言してもらうべきです」
 
 前川氏の言うとおり、加計学園獣医学部新設が「総理のご意向」だったことを示す証拠は山ほどあり、安倍首相はそれらの疑惑を何ひとつ説明できていないのだ。そしてこれは安倍応援団が強弁しているような「くだらない問題」などではなく、まさに「行政のプロセスが不当に歪められた極めて重大な問題」なのである。国会そしてメディアも、追及の手をゆるめてはならない。
(編集部)』

* * * * *

 しかも、これはまた後日に書く予定なのだが。加計学園(岡山理大)の獣医学部のキャンパスの設計を手がけているのは加計学園のグループの建設会社だということ。(・o・)
 この認可がおりて、国や自治体から100億円以上の得られれば、加計学園は様々な面で利益が得られるわけで。そのあたりも含め、野党やメディアにどんどん突っ込んでほしいと願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-11 15:23 | (再び)安倍政権について | Trackback
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 前記事の『今日、加計認可か+野党の質問時間が長いのは、世界の常識&安倍・枝野の党首討論も早く見たい』の続報を・・・。

 まず、昨日10日、希望の党の代表選が行なわれ、玉木雄一郎氏が大串博志氏と一騎打ちを制し、初の同党の共同代表に選ばれた。(・・) 
 
 獲得票数は、玉木氏が39票、大串氏が14票。玉木氏は、結党メンバーであ長島昭久氏、細野豪志氏がバックについたこともあり、小池路線&(自民と同等か、それより右の)「保守」路線を目指す保守系議員の票を手堅く集めた感じがある。

 他方、大串氏は、9条改憲、安保法制に慎重な立場を示し、立憲民進党などとの連携を主張をしていたこともあり、多数からの支持は得られなかったのだが。希望の党にこのような考えの議員が十数人いるのが判明したことの方が大きいかも。
 大串サイドの議員の中には、もし最初から希望と立民の選択肢があったら、立民に行ったであろう人が少なからずいると思うし。今後、何人か離党者が出る可能性も否定できないだろう。(~_~;)
 
 まあ、こちらの方はまた追々伝えて行きたいと思うけど。もう一つ、二つ、波乱が起きそうな感じがしている。(@@)

* * * * * 

『<希望の党>玉木氏を共同代表に選出

 希望の党は10日午前、東京都内で両院議員総会を開き、国会議員を率いる共同代表に玉木雄一郎衆院議員(48)を選出した。所属国会議員53人による投票で、玉木氏は39票を獲得。14票だった大串博志衆院議員(52)を破った。小池百合子代表(東京都知事)は衆院選敗北を受けて都政に専念する意向で、玉木氏が国政対応を取り仕切る。

 玉木氏は選出後「日本の未来を切り開いていける政党に育てたい。選挙で有権者から厳しい結果をいただいた。謙虚に真摯(しんし)に向き合う」とあいさつした。玉木氏は衆院香川2区選出。財務官僚から転身し、当選4回。昨年の民進党代表選にも立候補していた。

 玉木氏は選挙戦で小池氏寄りの姿勢を示し、「希望のカラーを明確にする」と表明。立憲民主党とは距離を置く。細野豪志元環境相ら結党メンバーや若手議員、保守系の民進合流組などから幅広い支援を受けた。憲法改正議論に応じる姿勢を示し、安全保障関連法に関して「廃止は現実的ではない」と主張した。

 敗れた大串氏は立憲や民進との統一会派結成に積極的な姿勢を示していた。安保法を違憲とする民進党での主張を展開し、「9条改正は不要」と主張した。

 玉木、大串両氏の野党連携や憲法改正に関する立場の隔たりは大きく、共同代表選でかえって亀裂が深まるとの懸念もある。小池氏の求心力が低下する中、玉木氏が党をまとめられるかが課題となる。【光田宗義、樋口淳也】(毎日新聞17年11月10日)』

* * * * *

『希望の党共同代表選に敗れた大串博志衆院議員(佐賀2区)は10日、野党連携や小池百合子代表との距離感といった基本路線で激しく対立した選挙戦を振り返り、「舌の根も乾かないうちに離党しない。一兵卒として支えるが、自己研鑽(けんさん)の時間が必要だ」と語った。仮に打診された場合でも要職に就かず、玉木執行部と距離を取る考えを示した。

 得票は玉木雄一郎氏39票に対し、14票と大差をつけられた。大串氏は「それなりに同じ考えの議員がいたことを玉木氏にも受け止めていただき、党運営を頑張ってほしい」と述べた。今後、党内会議でも「自分の考えは申し上げていきたい」と強調した。

 「主張を丸めてまで代表になろうとしたわけではない」。開票後、大串氏は胸の内を明かした。安倍政権を倒すため、他野党とも統一会派を含めて連携を目指す-。民進回帰ともとれる主張に支持は広がらなかったが、「希望の党の路線にとどまらず、自公政権打倒に向けて野党かくあるべしという発信の起点にしたかった」と吐露した。(佐賀新聞17年11月11日)』

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 そして、今、大注目を浴びている加計学園(岡山理大)の獣医学部新設の話であるが・・・。

 審議会は8月、講師の不足やカリキュラムの不備など、や8月に準備が不足しているとして認可を保留していたのだが。加計学園は、どんどん校舎の建設を進めると共に、生徒募集も積極的に行なっており、もう11月初めに認可がおりなければ、来年開学するのは困難な状況に追い込まれていた。

 とはいえ、すぐに認可というわけにも行かず。文科省の審議会は、色々と改善を指導した上、衆院選(で安倍自民党が勝つ)のを待って、ギリギリで認可の答申を出したのであるが。
 委員の中からは、「先に結論ありきだった」「条件を満たしていない点、改善すべき点はあるが、もう保留することは難しかった」という声が出ていたとのこと。(~_~;)
 
 で、昨日、林文科大臣が会見を行ない、文科省の審議会で、加計獣医学部新設の認可が答申されたことを発表した。近いうちに文科大臣が、正式に認可する予定だという。(-"-)

『<加計学園>設置審、獣医学部の新設答申 文科相、近く認可

 林芳正文部科学相は10日、諮問機関の大学設置・学校法人審議会(設置審)から学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設を認可するよう答申を受けたと発表した。答申は9日付。文科相は近く認可する方針で、来年4月の開学が可能になる。文科省は、設置審が審査過程で、計画に多くの是正意見を付け、抜本的改善を求めていたことも明らかにした。

 認可を答申されたのは、加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部(愛媛県今治市)。学園の理事長は、安倍晋三首相の友人、加計孝太郎氏が務める。獣医学部の新設は1966年の北里大以来52年ぶりで、国家戦略特区による規制緩和では初めて。林氏は10日の閣議後会見で「慎重かつ公平・公正に審査していただいた。設置審の答申を尊重し、速やかに(認可の)判断をしたい」と述べた。

 文科省によると、設置審は5月、加計学園が3月に申請した計画について、獣医学部で国内最大となる160人の定員や、65歳以上に年齢が偏った教員構成などの是正を要求。創薬などに貢献する「ライフサイエンス研究分野」、医学部と連携して臨床研究を進める「医獣連携獣医分野」など、特区構想を踏まえて独自に育成する獣医師の需要の根拠を示し、教育課程も改善するよう意見を付けた。こうした是正意見は、今年度に学部・学科新設の認可が答申された28校の中で最多の7件に上り、設置審は計画の抜本的な見直しを求める「警告」を出した。

 学園は定員を20人減らし140人にするなど申請書を修正したが、実習計画についての是正が不十分だったため、設置審は8月末の判断を保留。9月に提出された補正申請書では23年度に65歳以上となる専任教員の割合が当初の19%から25%に増えたものの、設置審は認可してもよいと判断したという。ただし、認可にあたっての留意事項として、将来を見据えた教員編成を進め、地元・今治市から補助金96億円が入った段階で報告することも求めた。(毎日新聞17年11月10日)』

* * * * * 

 ただ、この認可の答申に納得していない関係者は少なからず存在する。(・・)

『学校法人「加計(かけ)学園」が運営する岡山理科大獣医学部の新設を認めた文部科学省の大学設置・学校法人審議会。審査の過程で指摘した意見をみると、国家戦略特区で獣医学部新設を認めた際の条件を満たしているのかどうか疑問も浮かんだ。特区で新設が認められた経緯もなお不透明で、幕引きを図ろうとする政権に対し、野党は特別国会で追及を強める構えだ。
 「申請された計画が大学設置基準などの法令に適合していると判断されたと考え、答申結果を尊重する」。大学設置審の答申を受け、林芳正文科相は10日の記者会見でこう語った。

 だが、難産の末の答申だった。
 「臨床実習の計画は実現可能性があるか疑義がある」「教員配置計画が現実的とは言えない」――。
 10日に公表された設置審の資料からは、加計学園が3月に出した当初の申請書に対し、大学設置審が厳しい表現で改善を求めていたことがわかる。5月には、改善がなければ開設を認めない重大な問題点として、7項目に「是正意見」が付いた。学園に渡された文書には、是正意見が五つ以上の時につく「警告」の文字が書かれた。(朝日新聞17年11月11日)』

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『「加計学園」獣医学部 大学設置審 最終段階でも緊迫の応酬

学校法人「加計学園」の獣医学部について、文部科学省の大学設置審議会は来年4月の開学を認めるとする結論をまとめ、林文部科学大臣に答申しました。

加計学園の獣医学部の開学を認めるべきかどうか、実質的に審査したのは文部科学省の大学設置審議会の専門委員会です。獣医学などの専門家14人で構成され、専門的な見地から学園から申請された教員の数や定員、教育内容に法令違反がないか審査に当たりました。通常の学部の場合、設置審では最終的に8割以上の開学が認められるなどそのハードルは低いとされています。しかし国家戦略特区で認められた獣医学部の審査は今回が初めてでした。設置審は非公開で行われますが、最終的な答申をまとめるまでに委員の間、さらに文部科学省との間で緊迫したやり取りがあったことがNHKの取材でわかりました。

厳しい指摘続いた申請内容

まず問題となったのは学園が提出した申請内容でした。

ことし5月に行われた専門委員会の審査では、抜本的な見直しが必要な場合にのみつけられる「警告」が出されました。
その理由として、国家戦略特区の構想にある新たな獣医学部の必要性について「具体的な需要が不明だ」と指摘しているほか、国内最大の160人の学生規模について「実習を円滑に実施できるか不明」と記されるなど、厳しい意見が相次ぎました。

委員の一人は「学園が当初提出した計画は、教員の年齢層が偏っていたりとか、研究施設が狭く、既存の大学に比べても非常に劣ったりしているものだった」と振り返りました。
これに対し、学園側は、定員を20人少ない140人に減らしたり専任教員を増やしたりして修正案を出しました。

しかし設置審は8月、学生の実習計画などが不十分だなどとして認可の判断を保留しました。
特区の条件めぐり疑問も特区の条件めぐり疑問も
また審査では、政府が国家戦略特区の中で獣医学部新設を決めるにあたって閣議決定したいわゆる「4条件」をどう扱うべきかについても焦点となりました。

4条件とは、既存の大学や学部にない、とか、ライフサイエンスなど新たに対応すべき分野で具体的な需要があることなど、政府が獣医学部新設の根拠としたものです。
政府は学園の獣医学部はこの4条件に合致していると説明したのに対し、野党などは議論はほとんどされていないと反論していました。

今回の設置審でも委員の間から「学園の申請内容はいわゆる4条件を満たしていない」という意見が出されたということです。
これに対して文部科学省の担当者は「4条件は特区での検討事項であり、この審議会では審査しない」と繰り返し説明したということです。

委員の一人は「特区の中では加計学園の獣医学部は4条件を満たしているというが、学園から提出された計画をみるかぎりそうは思わなかった」と話しています。
最終段階でも異論
設置審の専門委員会が認可を認める結論を出したのは今月2日です。
この日の議論では「依然として実習体制が十分でない」などとして、認可に向けた結論を出すことに異論を口にする委員もいました。

こうした中、取りまとめ役を務めた委員から「設置審としてこれ以上認可を先延ばしにすれば、学園側と訴訟を含めたトラブルになる可能性がある」という発言もあったということです。
これについては「訴訟という言葉を聞かされ、何も言えなくなった」と話す委員もいました。

最終的に設置審は、実習計画全体としては改善され、最低限の設置基準は満たしているという結論に至りました。(NHK17年11月10日)』

 まだまだ続くモリカケ問題。もちろん、一度根に持ったら簡単忘れない「ヘビ女」が運営する当ブログでも、さらにこの問題を追いかけて行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-11 11:37 | 政治・社会一般 | Trackback

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7