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<   2019年 09月 ( 33 )   > この月の画像一覧

千葉の修繕詐欺、今井政務官、安倍の自衛隊ねぎらいに呆れる+れいわ議員が電源確保を要望


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【日本で、そしてアジアで初めての開催となるのラグビーのワールドカップが、昨日19日、開幕した。
 1次リーグA組の日本代表は、最新ランキングで10位。何とか予選リーグを突破して、決勝Rに進んでベスト8にはいることを目指している。
 昨日の初戦、日本は20位のロシアと対戦。WTB松島幸太朗(26)がW杯日本史上初の1試合3トライを決める活躍で、30-10と圧勝。1試合4トライ以上で与えられるボーナスポイントを得て、勝ち点5をゲットした。(^^) <松島は、父親はジンバブエ人、母親が日本人で、南アフリカ出身。中2から日本でラグビーをしている。(一時、南アでプレー。)実にグローバルな選手だ~。(・・)>
 次選は28日、1位のアイルランドと対戦する。(**)

 mewは、ラグビーはすごく好きというわけではないけど、正直なところ、やっていれば見るという程度。(夜中に、高校ラグビーとかずっと見てたりするけど。^^;ただ、何か近年は、ラグビーっていうと、あのM元首相の顔がバックに浮かんで来てしまうことがあって、「う~~~」という感じが。(><))
 でも、周辺にはこのW杯を待ち望んでいてラグビー・ファンも少なからずいて、色々と話をきいているうちにワクワクして来た。大会の成功、そして、日本代表の活躍を心から祈っている。ガンバ! o(^-^)o】

* * * * *
 
 でもって・・・いや~、何に腹が立つって、こういうやつらがいること!(-"-)

 台風15号による被害に苦しむ千葉で、修繕詐欺をやったり、信号用の発電機を盗んだりするやつがいるらしい。空き巣被害も増えて来たとか。人間のクズ!(`´)<mewタックルを見舞わせたい気分。>

『千葉県内では屋根の修理を勝手に行ったり簡単なブルーシートの養生で高額な現金を請求したりするなど詐欺まがいの悪徳業者の被害が確認され、警察や各自治体が注意を呼び掛けています。

 被災地を狙った犯罪は他にも…。停電している信号機用の発電機の盗難が相次いでいます。これまでに千葉県袖ケ浦市で7台、千葉県君津市で3台合わせて10台の発電機が盗まれていて、現在はチェーンを巻いて鍵を掛けるなどの対策を取っています。(ANN19年9月18日)』

『千葉県警は17日、台風15号被害に便乗した悪質商法への相談が6市で計8件寄せられていると発表した。中には勝手に屋根の修理を行って25万円を請求する事案もあった。(略)

 窃盗事件も台風が県内に上陸した9日から13日までの間に7市で計11件発生。袖ケ浦市では10日に台風の影響で壊れた店舗の出入り口から何者かが侵入し、売上金100万円以上が盗まれる事件が起こった。木更津市でも水や食料を買いに出かけている間に空き巣に入られ、現金2万円などがとられる被害があった。

 県警は停電の復旧で窃盗事案が減る一方、住宅の再建などにつけ込んだ悪質商法が今後増えてくると分析。台風による被害が大きかった南房総市などを中心に18日からビラを配って注意を呼びかけることにしている。(産経新聞19年9月17日)』

 どうか周辺の人も、高齢者の方などに注意を呼びかけて下さい。そして、全国で、そういう犯罪を犯しにくい雰囲気を作って、アツをかけましょう!(@@)

<あ、あと通電火災にも注意しないとですね。これは私たちも、今後、停電が起きた時のために、覚えておかないとですね。(・・)>

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 他方、ALS患者でもあるれいわ新選組の舩後靖彦参院議員が、政府に、災害時の電源確保体制の強化を求める要望書を提出した。

 船後氏らのように人工呼吸器などを使用する人や、人工透析、痰の吸引などが必要な人にとっては、電源を失うことは命を左右することにつながるからだ。<今回の千葉の停電被害では、熱中症のため死亡する人も出ている。(-"-)>

 国会議員として、こういう活動も本当に大事だと思う。(**)

『難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者で、れいわ新選組の舩後靖彦参院議員は18日、台風15号により千葉県内で大規模停電が発生したことを受け、舩後氏のように人工呼吸器を使う人などを念頭に災害時の電源確保体制の強化を求める要望書を政府に提出した。深刻な家屋被害に対する支援も求めた。

 要望書は舩後氏と同党の山本太郎代表、重度障害者の木村英子参院議員の連名で、河野太郎防衛相と武田良太防災担当相宛て。舩後氏は国会内で、介助者とともに防衛省と内閣府の職員に手渡した。
 その後、舩後氏は記者団に「切望の極みだ。亡くなった方の思いを考えると、突然来た死に、どう心が対処したのか想像できない」との思いを伝えた。

 要望書では、人工呼吸器を使う人のほか、エアコンが使えないと命の危険につながる障害者や高齢者に触れ、非常用電源の確保に万全を期すよう求めた。同時に、屋根にブルーシートを張る作業に対する自衛隊の支援拡充と、一部損壊の家屋に対する国の支援も要求した。(産経新聞19年9月18日)』

* * * * *

 ところで、先日も書いたが、政府は当初は千葉の台風被害のことは、さほど気にかけず。

 さすがに同じ千葉県の習志野にある陸上自衛隊の駐屯地の部隊とかは、早く支援に出たらしいけど。14日時点では計約260人しかおらず、16日から約3千人態勢に。
 で、台風被害が生じてから1週間以上立って、やっと、停電復旧の支援も込みで、自衛隊を1万人規模に大幅増員することに決めたのである。(-_-;)ososugi!

で、河野防衛大臣も、カメラの前で自衛隊派遣を懸命にアピール。安倍首相も17日、総理大臣公邸で開いた自衛隊幹部との懇親会の場で、「台風15号に伴う災害では、電気や水を届けるために、今も1万人以上の隊員が奮闘してくれ、心から頼もしく感じている」と述べ、活動をねぎらったという。
 まあ、自衛隊の被災活動にはmewも感謝しているけど。ただ、それは彼らの仕事でもあるのだから。本当だったら、自衛隊をねぎらうより先に、被災者をねぎらうべきじゃないのかな~?(・・)<せめて11~2日に自衛隊をもっと出していたら、停電復旧や屋根のシートがけはもっと早く進んだのでは?>

『安倍総理大臣は17日夜、総理大臣公邸で開いた自衛隊幹部との懇親会であいさつし、北朝鮮によるミサイル発射への対応や災害派遣などの活動をねぎらうとともに、安全保障環境が厳しさを増す中、自衛隊の活動がより重要になると激励しました。

 この中で、安倍総理大臣は「北朝鮮が弾道ミサイルを立て続けに発射しているが、深夜、早朝を問わず、万全の警戒監視体制で、情報を収集し報告してくれている。こうした情報はわが国にとっての命綱だ」と述べました。

 また「台風15号に伴う災害では、電気や水を届けるために、今も1万人以上の隊員が奮闘してくれ、心から頼もしく感じている」と述べ、活動をねぎらいました。
 そのうえで、安倍総理大臣は「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、皆さんが心を1つにし、しっかりと力をあわせることがますます重要となる」と激励しました。(NHK19年9月17日)』

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 しかも、あの政務官には触れないでおこうと思っていたのだが・・・。

 何と内閣府は19日に、元「SPEED」のメンバーだった今井絵理子参院議員を、千葉の被災地に派遣。「復旧は、やっぱりスピード」って、冗談かと思った。(-"-)

『内閣府政務官に就いたダンスボーカルグループ「SPEED」の元メンバー、今井絵理子参院議員は19日、千葉県内の台風15号の被災地を視察した。君津市や富津市で支援物資の拠点や自衛隊による入浴支援、建物の破損と停電で営業停止中の商業施設などを回った。

 今井氏は停電の状況や支援活動の説明を受けながら、商業施設の経営者を「一日も早い営業再開を」と激励した。女性自衛官には「女性にしか分からないこともある」と支援の際の配慮を求めた。この経営者は取材に対し、「今井氏は就任したばかりだが、良い実績になるように活動してもらいたい。(復旧は)やっぱりスピード。早い取り組みを期待している」と話した。視察の同行者に「 うちの娘が大ファンです」と声をかけられたり、男性自衛官にスマホで写真を撮られたりする場面もあった。

 今井氏はその後、県庁で県幹部と面会。停電や断水、通信障害によるストレスで、被災者が体調を崩している状況に「早く解消すべく取り組まなければならない。政府一丸となって取り組んでいく」と語った。
 今井氏は記者団に「現場の声を聞くというのは大事なことだなと思った」と強調。「女性視点の防災も、とても重要な課題だと考えている」とも指摘した。(多田晃子、斉藤太郎)(朝日新聞19年9月20日)』

 まあ、言っていることは悪くないと思うけど。結局は政府の災害対策をアピールするための「人寄せパンダ」&関係者の「慰労役」なわけでしょ?(ーー)

* * * * *

 今井氏は、まだ参院1期の半分の3年しか議員経験がないのだが。それしかキャリアのない議員が、政務官(大臣→副大臣→政務官)に選ばれるのはかなり異例なこと。<官邸での取材や写真撮影の時の、してやったり的なビッグスマイルが忘れられない。^^;>
 しかも、いわゆる不倫問題のスキャンダルで騒がれており、最近も妙なウワサが出たばかりだったのに、内閣府政務官に選ばれたので、自民党内にでさえ、かなり驚く声、呆れる声が出ていたほどだ。

 ここは、泉ピン子さんに怒りを代弁していただこう。(・・)

『女優の泉ピン子(72)が15日、TBS系「アッコにおまかせ!」に出演。内閣改造に伴い、内閣府政務官に起用された元SPEEDの今井絵理子参院議員(35)についてコメントした。

 ピン子は「ハッキリ言って、嫌。週刊誌なんか見て、手つないで寝てんのなんか汚いよ。やっぱり。不潔っぽいよ。おばさんから見ると」と2017年の橋本健元神戸市議(39)との不倫報道を持ち出して批判的に話した。さらに、「あの後、グチャグチャになってってさ。子供さんがいろいろあるから頑張るんだなと思って、そこを期待してたらさ、何だかグシャグシャのままじゃない。もうちょっとちゃんとやれよ、本当に。国のために」とゲキを飛ばした。

 あまりの辛口にNON STYLE・井上裕介(39)は「全編、(小泉)進次郎さん(の話題)にできないですかね」と苦笑しながら要請した。

 また、和田アキ子(69)が、18年に交際宣言した今井氏と橋本氏との関係について「(橋本氏を)秘書にするっていううわさもあるんですよ」と触れると、ピン子は「それも嫌だっていうの」と顔をしかめていた。(デイリースポーツ19年9月15日)』

 このような人事が次々と行なわれても、災害対応のヒドさを見せ付けられても、まだ安倍内閣の支持率が下がらないのであれば、国民は今後もずっと安倍官邸にバカにされ続けられることになるかも知れないな~と、嘆いているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-09-21 04:10 | 政治・社会一般

東電幹部に無罪判決も、新事実や安全軽視のケチな経営法が浮き彫りに。まだ責める余地はある


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 昨日19日、東京電力福島第1原発の事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣の勝俣恒久元会長(79)、武黒一郎元副社長(73)、武藤栄元副社長(69)の3人の被告に対する判決が出された。

 3人は、10m以上ある津波が発生する可能性を部下から報告され、予見できたのに、原発の運転を漫然と続けて、対策をとらなかった。そのため、2011年3月11日の東日本大震災で、15m以上の津波を受け、原発の電源が喪失。近隣の双葉病院の入院患者らが避難を余儀なくされ、44人を死亡させたとして、業務上過失致死傷罪で告発されていたのだが、東京地検は不起訴処分にしていた。
 そこで、住民グループが検察審査会に審査申し立てを行い、2回の「起訴相当」の議決が出たことから、強制起訴されるに至っていた。

 東京地裁は、3人に無罪判決を下した。検察役の指定弁護士は、控訴を検討している。(・・)

<参考資料を前記事に。NHKが「詳報・東電刑事裁判」に訴訟の詳しい経緯を載せているので、興味のある方は、そちらをじっくりとご覧いただきたい。>
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/toudensaiban/

* * * * *

 詳しい判決要旨などを読んだわけではないので、細かい部分はわからないのだけど・・・。

 刑事裁判で、この東電経営陣の業務上過失致死傷罪を認めさせるのは、かなり難しいだろうと考える人が少なくなかった。<民事裁判では、3人の責任を認めたケースがある。>

 この3人は、部下の報告をきいて、必要があると思えば、経費なども考慮しながら、対策を講じることを指示するような立場ゆえ、予見可能性や結果回避の可能性があったことを立証するのが、難しいからだ。(-"-)

 予見可能性と言っても、単に10m以上の津波が来る可能性があるときいていたというだけじゃ足りないし。その予見に対して、実際に結果を回避できるような対策を講じられたかどうかも、ある程度、具体的に示す必要がある。

 2002年に「政府の地震調査研究推進本部は、福島県沖含む日本海溝沿いで30年以内にm8クラスの地震が20%程度の確率で発生する可能性があるという長期評価を出していた。そこで、東電内でも調査・研究が行なわれ、08年には、部下が経営陣に対して、15m以上の津波が起きて、原発が水を浴びる可能性があることを報告していたことが判明。<社員は津波が最大15.7mの高さになることやその水の上がって来方を予測。実際、15.5mの津波が来た。>

 そこで検察役は、3人に予見可能性があったものの、3人が、他の団体に調査を依頼すると言い出すなど結論を先送りして、すぐに対策をとらなかった、電源喪失の事故につながったと主張したのだ。
 
 でも、3人やその弁護士らは、事故を予見することはできなかった、自分は対策などを決める権限はなかった(他人に責任転嫁してたりして)、結果を回避するには原発を止める以外はないが、そこまでの予見はできなかったなどと主張。 

 東京地裁はも「予測できる可能性がまったくなかったとは言いがたい。しかし、原発の運転を停止する義務を課すほど巨大な津波が来ると予測できる可能性があったとは認められない」として、無罪を判決してしまったのだ。(-"-)

<mewは「津波のおそれがあった場合、その被害を防ぐためには、原発の稼動を停止するのも、一つの大事な方法だと思うのだが。裁判官は、ちょっと原発会社寄りの感覚を持ってて、稼動停止をするという選択肢を特別視し過ぎているようにも感じた。>

 とはいえ、この問題はまだまだ戦える要素があると思うし。また判決がイマイチでも、訴訟の過程において、多く隠れていた資料が表に出たり、証人が裁判で話すことで、東電という会社の新たな問題点が見えて来るようになったわけで。
 mewは、この訴訟に関わって下さった方々に、心からお礼を言いたい。m(__)m

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『東電旧経営陣3被告に無罪判決 福島第1原発事故で東京地裁

 東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣の勝俣恒久元会長(79)、武黒一郎元副社長(73)、武藤栄元副社長(69)の3被告に対し、東京地裁(永渕健一裁判長)は19日、いずれも無罪(求刑・禁錮5年)の判決を言い渡した。事故の刑事責任が問われた唯一の公判で、3人は無罪を主張し、検察官役の指定弁護士と全面的に対決していた。【巽賢司】

 事故は2011年3月の東日本大震災に伴う津波により発生した。起訴状によると、3人は、海抜10メートルの原発敷地より高い津波が押し寄せて事故が起きることを予見できたのに、原発の運転を漫然と続け、「双葉病院」と介護老人保健施設「ドーヴィル双葉」(いずれも福島県大熊町)から避難を余儀なくされた入院患者ら44人を死亡させるなどしたとされた。

 3人が津波による事故を予見し、事故を回避できたと言えるかどうかが最大の争点となった。

 検察官役の指定弁護士によると、東電は08年3月、政府の地震調査研究推進本部が公表した地震予測(長期評価)を基に「最大15.7メートルの津波が原発に襲来する可能性がある」との試算を子会社から受け取った。

 武藤元副社長は同年6月、担当者から試算の報告を受けたが、翌月、長期評価の信頼性について外部の専門家に調べてもらうよう指示。当面は長期評価を取り入れずに津波対策の検討を進めるよう求めた。

 勝俣元会長も09年2月、最高経営陣が出席する通称「御前会議」で、担当部長の「14メートル程度の津波が来るという人もいる」との発言を聞き、武黒元副社長も同年4~5月、担当者から試算の報告を受けた。

 指定弁護士は、武藤副社長が対策を先送りせず、津波の報告を受けた3人が適切に情報収集していれば、津波による原発事故で死者やけが人が出ることを予見できたと主張。津波対策が完了するまでの間、原発の運転を停止していれば、事故は回避できたと訴えた。

 一方、弁護側は、長期評価の信頼性は低かったと反論した。政府の中央防災会議や同業他社も長期評価に基づく津波対策を講じていなかったと指摘。長期評価は、原発の運転を停止する根拠としては不十分で、事故は予見できず、回避もできなかったと主張した。

 事故後、福島県の避難者らが業務上過失致死傷容疑で3人を告訴した。東京地検は2度にわたって不起訴としたが、市民で構成する東京第5検察審査会の起訴議決を経て、16年2月に強制起訴された。

 初公判は17年6月。4日間の被告人質問を経て今年3月に結審するまで計37回の公判が開かれた。

 
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『判決で、東京地方裁判所の永渕健一裁判長は、裁判の大きな争点となった原発事故を引き起こすような巨大津波を予測できたかについて「津波が来る可能性を指摘する意見があることは認識していて、予測できる可能性がまったくなかったとは言いがたい。しかし、原発の運転を停止する義務を課すほど巨大な津波が来ると予測できる可能性があったとは認められない」と指摘しました。

 そのうえで、「原発事故の結果は重大で取り返しがつかないことは言うまでもなく、何よりも安全性を最優先し、事故発生の可能性がゼロか限りなくゼロに近くなるように必要な措置を直ちに取ることも社会の選択肢として考えられないわけではない。しかし、当時の法令上の規制や国の審査は、絶対的な安全性の確保までを前提としておらず、3人が東京電力の取締役という責任を伴う立場にあったからといって刑事責任を負うことにはならない」として無罪を言い渡しました。(NHK19年9月19日)』

『刑事告発したメンバー「闘い続ける」

旧経営陣を刑事告発した市民グループのメンバーで福島市から京都に避難している宇野朗子さんは無罪判決について「こういう結果になるとは想像していなかったので納得できない。子どもたちに恥ずかしくない国にするためにこれからも闘い続けていきたい」と涙ながらに訴えていました。

また、福島市の佐々木慶子さんは「原発事故で双葉病院の44人も含めて多くの人が犠牲になったほか、いまだに避難を続け、苦しんでいる人がたくさんいる。今回の判決ではこうしたことが考慮されず国民を踏みにじる偏った判決だと思う。裁判所にはもっと公正な判断をしてほしかった」と話していました。

告訴団「即時控訴してほしい」

判決のあと、東京電力の旧経営陣3人を刑事告発した市民グループと遺族の代理人の弁護士がそろって記者会見を行いました。

この中で、団長を務める福島県三春町の武藤類子さんは「今回の判決は残念のひと言に尽きる。裁判所が福島での現場検証を棄却したことがそもそもの問題だと思う。誰ひとり判決に納得していないので指定弁護士には即時控訴してほしい」と話していました。

また、遺族の代理人を務める海渡雄一弁護士は「これほどひどい判決だとは予想していなかった。司法の歴史に大きな汚点を残すことになり、取り消されるべき判決だ。指定弁護士には控訴してもらい必ずや正義をかなえた高裁判決を勝ち取りたい」と話していました。』

『指定弁護士「原子力行政そんたくした判決」

検察官役の指定弁護士5人は判決のあと会見を開き、控訴するかどうかについては、これから検討する意向を示しました。

会見で、石田省三郎弁護士は「国の原子力行政をそんたくした判決だといわざるをえない。原子力発電所というもし事故が起きれば取り返しがつかない施設を管理・運営している会社の最高経営者層の義務とはこの程度でいいのか。原発には絶対的な安全性までは求められていないという今回の裁判所の判断はありえないと思う」と述べました。

また、判決の中で、平成14年に国の地震調査研究推進本部が公表した巨大地震の予測=長期評価は信頼性に疑いが残ると指摘したことに対して、「裁判所が科学的な問題についてあのような踏み込んだ判断をしていいのかと感じた。今後、さまざまな人たちが検討の対象にすると思う」と話しました。

そのうえで、控訴するかどうかについては、判決の内容を精査したうえで被害者として裁判に参加している人たちとも相談するなどして判断する意向を示しました。

また、神山啓史弁護士は「我々は十分な立証をしたと思うので、判決の内容には納得していない」と述べました。(同上)』

* * * * *

 この裁判について、東電がいかに無責任な対応をしていたが、もっと国民に知らせて欲しいし。
 また、ちょうど先週から、新内閣のエース扱いされている小泉新環境相が、一部所轄外であるものの、福島原発の汚染水や汚染土の処分にも関わらざるを得なくなって、アチコチから議論が出て来ているわけで。
 メディアもどうせパンダの小泉環境相を追いかけるなら、同時に日本の国、国民にとって大切な福島の事故処理の現状や問題を、どんどん国民に流して欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-09-20 04:34 | 政治・社会一般

福島原発事故で、東電経営陣3人が強制起訴。訴訟で注目された15m津波予想の報告、証言


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 昨日、9月20日、東京地裁で、東京電力の旧経営陣・勝俣恒久・元会長(79)、武黒一郎・元副社長(73)、武藤栄・元副社長(69)らに対する判決が出された。

 3人は、大きな津波の予見可能性があったのに、結果回避の対策をとらなかったことによって、原発に近い双葉病院の入院患者ら44人を死亡させたとして、業務上過失致死傷罪の疑いで東京地裁に強制起訴されていたのだが。
 東京地裁は、3人に無罪判決を言い渡した。

* * * * *

 この件に関する記事は、この次の投稿に書く。

 NHKが「詳報・東電刑事裁判」に訴訟の詳しい経緯を載せているので、興味のある方は、そちらをじっくりとご覧いただきたい。
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/toudensaiban/

 以下、記事の参考資料として、この判決までの経緯と、今回の刑事裁判に関して、NHKが載せていた注目点をアップする。

(注目点・・・東電の社員が15m以上の津波を受ける可能性があることに関して、経営陣に報告していたことに関する供述証書、裁判での証言。)

* * * * * 

『東京電力福島第1原発事故

 2011年3月11日の東日本大震災に伴って、福島県双葉町と大熊町にまたがる福島第1原発に最大約15.5メートルの津波が押し寄せた。原発は全電源を失って原子炉を冷却する機能を喪失し、核燃料の温度が上昇。発生した水素が原子炉を覆う建屋に充満した結果、1、3、4号機の建屋内で爆発が起き、放射性物質が大気中に飛散した。原子力トラブルの深刻度を示す国際評価尺度では、チェルノブイリ原発事故(1986年)と並ぶ最悪の「レベル7」とされた。(毎日新聞19年9月19日)』

 この事故の発生により、原発のある大熊町の住民には避難指示が出された。同町にある双葉病院(原発から4・5キロ)の入院患者らも避難を余儀なくされ、44人が栄養失調や脱水症状で死亡するに至った。
 
 そこで、12年6月福島県の住民グループなどが、東京電力の旧経営陣らの刑事責任を問うよう求める告訴・告発状を検察当局に提出。しかし、13年9月に東京地検は東電旧経営陣など40人余り全員に不起訴処分を下した。

 これを受け、13年10月、住民グループは、旧経営陣6人に絞り検察審査会に審査申し立てを行なった。
 そして、15年7月に、勝俣恒久・元会長、武黒一郎・元副社長、武藤栄・元副社長に対し、2回の「起訴相当」という議決が出されたことから、3人は16年2月に検察役の指定弁護士によって、業務上過失致死傷罪の疑いで東京地裁に強制起訴された。

 17年6月に初公判が始まり、37回の公判を経て、19年9月、東京地裁が3人で、無罪判決を下した。

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『注目点① 元幹部の供述調書

今回の刑事裁判の中で最も注目を集めた証拠の1つが、東京電力で津波対策を行う部門のトップを務めていた元幹部が旧経営陣に新たな津波対策の必要性を報告したという供述調書でした。

旧経営陣3人の主張と真っ向から対立する内容で、裁判所がこの供述調書についてどのように判断するのか注目されます。

4通にわたるこの供述調書は、津波対策を行う部門のトップだった元幹部が東京地検の検事の取り調べで供述した内容がまとめられ、裁判で指定弁護士が内容を読み上げるまでは、存在自体、明らかになっていませんでした。その内容は…。

“御前会議”の了承

裁判では、平成14年に国の地震調査研究推進本部が公表した巨大地震の予測=長期評価に基づいて、東京電力が津波対策をとっていれば事故を防げたかどうかが大きな焦点となりました。

これについて元幹部は「最新の知見の1つとして当然取り入れるものだと思っていた。長期評価を取り入れることや、その結果として新たな津波対策を講じる必要があることは勝俣元会長らが出席する“御前会議”で報告した。報告内容に反対はなく、了承された」と証言しています。

この“御前会議”が開かれたのは平成20年2月。原発事故の3年前です。この元幹部の供述に対し、武藤元副社長は被告人質問で「常務会や取締役会と違って何かを決定する会議ではない」として、「了承」について強く否定しました。また、勝俣元会長も「記憶に全くありません」としたうえで、「勘違いじゃないかと思いますけど」と述べて否定しました。

有力学者へ“根回し”指示か

このころ、東京電力をはじめ電力各社は「バックチェック」と呼ばれる原発の安全対策の審査を受けるための国への報告期限が、よくとしの平成21年6月に迫っていました。

“御前会議”の後、長期評価に基づいて津波の高さが最大で15.7メートルに達するという計算結果をまとめ、この元幹部は平成20年6月、内容を武藤元副社長に報告しました。打ち合わせは1か月半余り後の7月にも行われ、武藤元副社長は「土木学会に委ねてさらに検討をお願いする」と指示し、計算結果に基づく津波対策は保留されました。

この指示について元幹部は「長期評価を取り入れることはすでに決めていたので、これまでの方針とは異なるものだった。土木学会の結論を待っては国のバックチェックの報告期限には間に合わないと思った」と述べています。

さらに武藤元副社長からは「バックチェックの審査の委員を務めるような有力な学者から、東電の方針について了解を得るよう、いわゆる『根回し』を指示された」と供述していました。

このことを法廷で問われた武藤元副社長は「『ご意見を聞くように』だったと思う」と説明し、根回しではなかったと反論しています。

調書の内容どこまで認定?

裁判で初めて明らかになった元幹部の調書。当時の経営陣に津波対策の必要性を繰り返し説明していた状況が語られ、現場と経営陣との間の認識の差が浮き彫りになりました。

検察官役の指定弁護士が「最大の武器」と位置づけ、3人の被告の刑事責任を追及した調書について、裁判所が判決でどのように評価するのか、注目されます。(NHK詳報・東電刑事裁判より)』

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『注目点② 2人の社員の証言

裁判には事故前に東京電力で津波対策を担当していた社員など複数の社員が証人として法廷に呼ばれました。とりわけ注目を集めたのは旧経営陣らに直接、津波対策の状況などを説明する立場にあった2人の社員の証言です。

証人1 津波対策の元課長

このうち、長年、津波対策を担当していた元課長は3回にわたって法廷に立ちました。

元課長らは、最大で15.7メートルの巨大津波が到達するという計算結果を受けて、事故の3年前の平成20年6月と7月に少なくとも2度、津波対策の工事内容を検討した結果を武藤元副社長に報告しました。

2度目の報告の席上、武藤元副社長は沖合に新たな防潮堤をつくった場合、数百億円規模の支出が必要という報告を受けると、長期評価の信頼性に疑問を投げかけたうえで、「土木学会に委ねてさらに検討する」として津波対策を事実上、「保留」するよう指示していました。

このときのことについて、元課長は法廷で「私はそれまでずっと対策の計算をしたり、前のめりになって検討に携わっていました。予想していなかった結論だったので、力が抜けてしまった」と心境を語りました。現場と旧経営陣との認識の差が浮き彫りとなった証言でした。

証人2 津波対策統括GM

一方、同じく津波対策の部署に所属し統括する立場にあった元GM=グループマネージャーも武藤元副社長に報告したときの状況を裁判で証言しました。

この元GMは元課長の上司にあたる社員で、武藤元社長から方針を伝えられた際の受け止めについて、「地震本部の長期評価の信頼性が高くないという意見には私も賛成だった」と証言しています。

さらに「武藤元副社長からは、『土木学会の検討結果が出てから対策を取るという方針を有識者たちに説明しておいたらどうか』と言われた。私は合理的だと思い賛成だった」と証言しました。

元GMは、この2度目の報告のときの武藤元副社長の様子について、「計算結果について外部に評価してもらおうという方向性は、武藤元副社長の中で考えられていたことだろうな、とは思った」と述べて、あらかじめ方向性を決めていたという印象を受けたことを証言しています。

2人の証言からは、対策を保留するという武藤元副社長が示した方針に対して、現場レベルの社員たちの受け止め方がさまざまだったことが明らかになりました。

2人の証言 武藤元副社長は

武藤元副社長は、去年10月に行われた被告人質問で、「長期評価の信頼性は専門家でも意見がばらつき、報告した担当者から信頼性がないと説明を受けた。土木学会にもう一度依頼することはごく自然であり、ほかの選択肢はない」と説明しました。

また、検察官役の指定弁護士から対策を先送りにしたと指摘されたことについて、「社内でわからないことは専門家の意見を聞くという手順を踏んで、経営判断することが適切だ。先送りと言われることは大変心外だ」と語気を強めて述べ、先送りについて強く否定しました。

また、2度目の報告を受ける前に結論を決めていたかどうかについては、「定まっていなかった。今一度みんなの意見を聞いて議論しようと考えていた」と述べ、結論ありきではなかったと主張しました。』

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by mew-run7 | 2019-09-20 04:28 | 政治・社会一般

政府の台風災害対策を批判する記事がやっと出た~形が優先ゆえ、自衛隊の入浴支援も情報届かず


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【テニスの東レPPO~シングルス1回戦で、主催者推薦で出場の86位・土居美咲が、44位のムラデノビッチ(仏)に6─1、6─2の圧勝。残念ながら、日比野奈緒は敗退した。
 2回戦から登場の大坂なおみは、各セットの序盤はもたついたものの、予選勝者181位のトモバ(ブルガリア)に7―5、6―3で勝利し、ベスト8に進出した。<大阪育ちのなおみちゃんは、昨日、道頓堀に行き、看板をバックに両腕を上げる「グリコポーズ」の写真を撮ってSNSに上げていた。>
 ダブルスでは、土居・日比野組、青山修子・柴原瑛菜組、穂積絵莉・二宮真琴組が1回戦を勝ってベスト8に。もったいないことに、今日の準決勝で土居組と青山組が対戦することになる。みんな、ガンバ! o(^-^)o】
  
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 やっと官邸や政府の初動対応を批判する記事が出て来た。(**) 

『政府初動対応に批判=内閣改造で「空白」-台風15号

 台風15号に伴う千葉県内の大規模停電が長期化する中、首相官邸の初動対応に批判が出始めている。

 台風被害に対する危機感が薄く、上陸2日後のタイミングで内閣改造を迎えたことで政治空白が生まれたのではないかとの指摘だ。官邸は対応に問題はなかったと反論に躍起になっている。

 「台風上陸前から迅速・適切に対策を行った。(上陸後は事務レベルの)関係省庁災害対策会議を5回も開催している」。菅義偉官房長官は17日の記者会見でこう強調し、安倍政権の対処は万全だったと力説した。

 しかし、この間の動きを検証すると、対応が十分だったか疑問が残る。千葉市付近への台風上陸は9日午前5時前。最初の災害対策会議は33時間余り後の10日午後2時半だ。中国地方を縦断した8月の台風10号接近の際、官邸は関係閣僚会議を上陸の前と後に計2回招集したが、今回は1回も開いていない。

 安倍晋三首相は予定通り11日に内閣改造を行った。この日は皇居での認証式や新閣僚の記者会見など関連の日程に終日追われたためか、2回目の災害対策会議は翌12日まで開かれなかった。防災担当相、経済産業相ら関係閣僚が初めて千葉県入りしたのは12日になってからだ。

 台風15号をめぐっては、東京電力の停電復旧の見通しが二転三転し、千葉県による被害確認も遅れたとの批判が広がっており、菅長官は会見で「復旧見通しが正確でなかった」と東電を批判した。だが、政府内では「後手に回ったのは政府も同じ」(高官)との声が漏れる。

 野党は勢いづいている。立憲民主党の菅直人元首相はツイッターで「首相は内閣改造で忙しく、初動が遅れたのは明らか。責任は大きい」と首相を批判。同党の福山哲郎幹事長は記者団に「対応は役人に任せ、政治家はえんび服でお祝いムードだった」と皮肉り、一連の経過を検証する考えを示した。

 批判をかわすためか、官邸は被災地支援のアピールに懸命だ。17日の閣僚懇談会では8閣僚が「食糧29万食、飲料約24万本、ブルーシート約19万枚を現地に届けている」「携帯電話が通じてきている」などとそれぞれ報告。首相は「一刻も早い停電の全面復旧に全力を挙げてほしい」と指示した。(時事通信19年9月18日)』

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 何と菅官房長官は、初動対応の遅れについて指摘され、「問題ない」を超えて「あり得ない!」と反論したらしい。(~_~;)

『内閣改造で対応遅れなし=菅官房長官

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で、台風15号への初動対応が内閣改造によって遅れたのではないかとの指摘に対し、「あり得ない。上陸前から迅速、適切に対応してきたと認識している」と述べた。

 停電の長期化に関しては、「結果から考えて検証しなくてはいけないが、政府としてはできる限りの対策をした」と強調した。(時事通信19年9月18日)』

<台風15号は、千葉だけでなく、大島などの島部、また横浜の港湾部などにも大きな被害をもたらしたのであるが。(本牧の海釣り施設も損壊して復旧のメドが立たないらしい。)
 ちなみに菅官房長官は18日、地元・横浜で約400社が被害を受けた工業団地を視察して、復旧のための「持続化補助金」「セーフティネット保証」など具体的な資金支援の早期実施の検討を指示したという。(・・)>

* * * * *

 菅長官は、上陸前から対応を始めて、政府としてできる限りの対策をしたと言っているが。そんなことを信じる人はいないだろう。(@@)

 台風が千葉県に上陸したのは、10日の未明から朝にかけてのこと。実は、首相は9日の午前中に5分ほど沖田芳樹内閣危機管理監、関田康雄気象庁長官と会っているので、この時、台風の進路に関する話をきいた可能性があるのだが。その後は、「???」だ。

 10日、11日は、内閣改造、党役員の人事や連絡、呼び込み、認証式、会見、記念撮影などで忙しくしていたようだし。<千葉の被害については、会見の冒頭に、少し触れてただけ。>

 12日も、ほぼ1日中、党役員や閣僚などと打ち合わせをしていて(あとはラグビー関係者の表敬訪問、「日本歯科医師会役員就任披露パーティー」への顔出しで、午後6時過ぎには帰宅。
 首相動静を見る限りは、10~12日にあえて情報を共有したり、対策を考えたりするための協議、会議が行なった様子はない。(-"-)

『国は、15号上陸前の8日に、大きな被害は出ない、と関係閣僚会議の開催を見送り、安倍総理は台風通過後の9日、一部の官邸幹部との会議で、2~3日で復旧するだろうという見方を共有した、とTBS「ニュース23」が伝えています。呑気なものです。

テレビ朝日「報道ステーション」は、官邸に災害対策本部が設置されていない異常さを指摘しています。そして、政府が千葉41市町村に災害救助法を適用と発表したのは災害発生から4日目の12日になってからでした。(メディアゴン19年9月18日)』

『それから3日たって内閣改造を終えた12日、この日になっても災害への総理の関心は薄く、『それぞれの持ち場持ち場で全力でやっていただく』(12日・安倍首相)とだけ言うとさっさと記者団を無視して踵を返しました

翌13日になっても政府の強引な態度は続き、菅官房長官は会見でこう言い放ったのでした。『対策については、大雨の前から災害発生後にかけて、迅速かつ適切に行ったと考えている。』・・・この呆れるばかりの傲慢なコメントには被災4日目、9月12日の千葉市長のコメントをご紹介するのが適当でしょう。『当初からもっと日本全国をあげた応援態勢や支援体制を敷いて欲しかった。』(同上)』

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 困ったことに、TVメディアも、11日には、まだ内閣改造やら韓国のタマネギの話を扱っている時間が多く、千葉などの被害の映像がニュースで大きく取り上げるようになったのは、12日以降だったかも知れない。(-_-;)

 れいわの山本太郎代表は、11日に早速、「でがらしお友達内閣のことより、千葉の復旧に政府として全力を注いでください」とアピールしていたのだが・・・。
 官邸も12日ぐらいから、千葉の被害がヒドイことや、このままじゃ政府が批判されるおそれがあることに気付いたのだろう。

 政府は12日になって、防災担当相、経済産業相を千葉県に派遣。週末には、知名度のある小泉環境相、河野防衛相を現地に送って、報道カメラに映させていた。

 小泉環境相は、多量に出たゴミを他の地域に引き受けてもらえるように対策を行なうと言っていたのだが。それも大事だけど、被害者にとっては、目の前の停電、断水、雨漏り、飲食物などの不足を何とかして欲しいところ。

 そして、新しい防衛大臣になった河野太郎氏は(何か似合わないよね)、自衛隊の派遣人数を増やすことをアピール。入浴の支援なども行なうので、情報はツイッターで見て欲しいと呼びかけていたのだが。
 他の省庁や自治体もそうなんだけど、何でHPとかSNSに情報を乗っけたら、みんなに伝わると思い込んでいるんだろう?(@@)

 そもそも、高齢者の多くは、ふだんからそんなにネットやSNSは利用していないし。スマホを使っている人でも、停電している地域は、電波もつながりにくくなっているのが実情だ。
 しかも、停電地域では、防災無線も使えないので、まずはいかに現状や支援などの情報を住民に伝えるかが、大きな課題になるのだ。^^;

* * * * *

 で、ちゃんと考えず、とりあえず自衛隊を送って、入浴支援を行なうことに決めると、こういう結果になる。それなりの労力と費用をかけて200人の利用を予定した入浴支援に、18人しか来なかったというのである。(~_~;)

『情報伝わらず支援生きない地区も

 被災した地区の中には、情報が伝わらずにせっかくの支援が生かされていないところもありました。
 およそ430世帯が暮らす千葉県館山市の富崎地区では16日から大手流通グループのイオンが、県との協定に基づき移動販売車を巡回させていますが、利用客はこの2日間でわずか6人でした。
自衛隊による仮設の風呂も16日作られ、当初200人以上の利用が見込まれましたが、利用者は18人にとどまりました。
 館山市では、16日夜まで停電が続いた影響で防災行政無線が使えず、情報を周知することができなかったとしています。
 地区に住む藤原義樹さん(72)は、支援物資や炊き出しの案内など行政からの情報が住民に伝わらないため、みずから拡声機のついた軽トラックを運転して回っていたということです。(NHK19年9月17日)』

<機会があれば改めて書きたいけど、安倍内閣は、災害の時に一方的に支援物資を送るプッシュ型支援を採用して、あれも送った、これも送ったと発表しているのだけど。これも受け取る側に配布の体制ができていないと、被災者には届かず。物資が放置されたままになるケースが結構あるんだよね。>
 
 おそらく安倍官邸は、ここからあわてて、色々な救済策や金銭的な支援の話を持ち出して、挽回策に出ると思うのだが。どうかメディアは、目先の言動に騙されず、正面からしっかりと安倍内閣の災害対策の問題点を取り上げて欲しいと思うmewなのである。(**)

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by mew-run7 | 2019-09-19 05:28 | (再び)安倍政権について

安倍政権で衆参の投票率が低下。TVの選挙報道が減少。安倍は、選挙中の党首討論を拒否


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 最初に、よく当ブログにコメントを下さるB4さんのブログ「51%の真実」の『参院選2019の結果に思う1 ~投票率について~』という記事をご紹介したい。
 B4さんは、データに基づいて政治を考察する記事をメインに書いているのだけど(ツイッターもあり)。ベースとなるデータが、豊富にかつわかりやすく示されているし、mewとは異なる視点で書かれた、興味深い内容なので、ご一読いただければと思う。m(__)m

* * * * *

 で、mewもB4さんの記事を読んでいて、何で投票がここまで低下しているんだろうと、改めて考えてみた。衆参の投票
率がこれ以上下がって行くようだと、日本の民主政は崩壊してしまうおそれがある。<もう半分、崩壊しているかも?(~_~;)>

 今年7月の参院選の投票率は、過去最低から2番めの48.8%。ついに投票率が50%を割ってしまった。(-"-)

 ちなみに過去最低は1995年7月の参院選の44.5%なのだが。ただ、この年は、特殊な事情があったのだ。
 第一に、同年の1月に阪神・淡路大震災が起きたため、関西地方を中心に選挙モードになりにくかった。(3月には、東京で地下鉄サリン事件も起きている。)
 第二に、この前年、細川連立政権が崩壊し、自社さ連立の村山政権が誕生。他方、小沢一郎氏らの新生党は、公明党や民社党の一部などを巻き込んで新進党を結党したのだが。与党も野党も、いまひとつ、有権者に馴染みがなく、とまどいを与えた部分もあったように思う。

<与党側では、自民党支持者の中には、同党が社会党と組んだことに抵抗を示す者も少なからずいて(社会党支持者の抵抗も大きく)、獲得票数が低下。
 他方、投票率が低いと、公明党の組織力が強みを示すことから、新進党は有利な戦いを展開。改選議席の19議席から40議席へと議席が倍増し、比例区では自民党の獲得票数を上回った。>

* * * * *

 ただ、95年以降、98年から2010年までの5回の参院選は、50%台後半をキープしていたのである。(参院選は3年に1度。)
 ところが、12年末に安倍自民党の第二次政権が始まってから、13年には52.61%、16年には54.70%、19年には48.80%と、投票率がどんどん低下することになった。(ーー)

 衆院選の投票率もしかりだ。05年の小泉郵政選挙は、67.51%。09年に民主党が政権交代を実現した時は、69.28%まで上がっていたのだが。
 安倍自民党が政権奪還した12年12月の衆院選は、ド~ンと落ちて、過去最低の59.32%まで低下。14年は52.66%で過去最低を大更新。17年も53.68%と、下から2番めだった。(~_~;)

 何故、安倍二次政権では、衆参院ともこんなに投票率が低下しているのか・・・。

 たぶん、多くの政治評論家は、野党がバラバラで各政党に魅力もないし、大きな争点もないため、与野党対決のムードにもならず、国民の投票への関心、意欲が薄れているというのではないかと思うのだが。<mewも同感する部分もあるけど。>

 安倍政権が始まってから、経済界&ネット界が中心になって、大手メディアも含めて「しばらく自民党政権で落ち着かせよう」という雰囲気が作られると同時に、「ともかく旧民主党系の野党はダメ」というレッテル貼り(&野党叩き)が激しくなっているように感じるし。
 また、国民が国政や選挙に関心を示さないように(下手に政権与党の諸問題に気付いたりしないように?)、TVでの国政問題、選挙に関する報道をセーブさせていることも大きな要因になっていると思う。(++)

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 2016年の参院選の前には、NHKを含む在京地上波テレビ6局の参院選関連の放送時間が、前回2013年より3割近く減少。しかも、情報・ワイドショー系番組の減り幅は大きく、民放は6割減だったとのこと。

 これが2019年の参院選の前になると、さらに減少。『地上波のNHK(総合、Eテレ)と在京民放5社の、公示日から15日までの12日間で選挙に関する放送時間は計23時間54分で、前回に比べ6時間43分減っている。とりわけ「ニュース/報道」番組の減少が顕著で、前回から約3割減、民放だけなら約4割減っている』というのである。(゚Д゚)

 しかも、いわゆるニュース番組でさえ、選挙に触れない日があったという。(-"-)

『公示日のテレビを見ると、NHK「ニュースウオッチ9」がトップで伝えたり、TBS系「NEWS23」と日本テレビ系「news zero」が党首討論を行ったり、午後9時以降の主な報道番組六つすべてが選挙にふれたが、翌日は六つとも報じなかった。その後も、番組によって、放送しない日があった。(朝日7.19)』 

<ワイド・ショーは、(韓国の国政や閣僚候補を取り上げるのは熱心なようだが)参院選に関しては、フジテレビ系「とくダネ!」やTBS系「ビビット」、日本テレビ系「スッキリ」など、公示日から15日まで選挙企画が全くなかったようだ。(ーー)>

* * * * *

 ニュース&ワイド・ショーの制作に携わっている出演者やスタッフの中には、そのことを自覚、認識していた人も結構いるのだろうし。(意図的に扱わないところもあっただろうからね。)中には、政治への関心や投票率の低下に責任を感じる良心的な人もいたのかも知れない。(・・)

 そんな中、TBS系の「あさチャン!」のメインMCを務める夏目三久さんが、7月24日の番組内で、このように語ったのである。

『参議院選挙の投票率が過去2番目に低かったということもありました。今日新たに分かったのは18~19歳の投票率が31%あまり。これは前回の参院選より14ポイントも低いということで、由々しき事態だと思うんですよね。日本の未来を背負う子どもたちが政治に関心を失っているというのは、大いに私たちの報道の仕方に問題があると思っていますし、私もこの後スタッフとしっかり話していきたいと思っています』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 もう一つ、mewが、疑問に思っていたのが。選挙の告示後、TVの党首討論がほとんど行なわれなくなっていることだ。(**)

 一般的に考えて、国政選挙が告示されて、町に政党や候補者のポスターが掲示されるようになってから、「あ、そろそろ選挙だな」と気付く人が多いだろうし。ふだん、さほど政治に関心のない人も、TVで党首討論をやっていれば、「何が争点なんだろう」とか「どの政党と考えが合うか」などと考えながら、ちょっと見てみる人も、そこそこいるのではないかと思うのだ。

 だから、mewとしては、告示前、選挙中盤(投票7~10日前)、選挙終盤(投票1~2日前)ぐらいに、党首討論を行なうといいのではないかと思うのだけど・・・。

 でも、安倍二次政権になってから、明らかに告示後の党首討論の回数が減っているし。(何か告示直前に、各局1回ずつ、まとめて討論する感じ。>安倍自民党が、告示後の党首討論を拒んでいるという記事を見たこともある。(・・)

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 で、何か参考になる記事がないかな~と思って探してみたら、「赤旗」にこんな記事が出ていた。これは、前回の参院選の前、16年7月3日の記事なのだが・・・。

『「選挙中、テレビでの参院選報道が少ないのでは?」「中身も焦点に迫り切れてない」―そんな声が聞こえてきます。

 象徴的なのが、NHKと民放キー局の計5局が実施している、各党トップが論戦する党首討論です。
 今回は、論戦が本格化する公示後は、6月24日のTBS「NEWS23」だけ。「投票日前の2週間、党首討論がまったくない」状況がまかり通ろうとしています。

 公示後の党首討論は、前回2013年の参院選では4回でした。14年の総選挙時は3回に減ったものの、投票日の11日前には放送されていました。12年総選挙(民主党政権時)は5局すべてで公示後に実施。最後は投票日の3日前でした。

 4野党は6月に2回にわたって今回の異常さを自民党に突き付け、「テレビ以外の場も含め」ての党首討論を申し入れました。しかし自民党は拒否したままです。
 安倍首相は「期日前投票が増えた」ことを「党首討論前倒し」の理由にあげています。しかしこの間の国政選挙の期日前投票者は全有権者の1割ちょっと。大多数は投票日までの論議の行方を見定めて投票しているのが現実です。』

 何故、安倍首相は党首討論を告示後に行なうのをイヤがるのか。

 まず、TVの党首討論を通じて、いわゆる無党派層や浮動票の対象になる一般国民に、あまり選挙に関心を持って欲しくないからということがあるだろう。
 また、もし選挙中盤以降に、TVの討論番組内で、問題発言をしたり、討論でやりこめられたりするようなことがあった場合、取り返しがつかないからではないだろうか。^^;

* * * * *

 また、朝日新聞の記事の中は、選挙のことを扱わない理由として、視聴率がとれないことを挙げていたのだが。本当に選挙に関するニュースや特集は、そんなに視聴率がとれないのだろうか?(@@)

 仮に視聴率が低かったとしても、民主政の基盤を作るべきマスコミ、メディアの使命として、一定の時間は、国政や選挙に関する報道をしようという心構えは持てないものだろうか?(-"-)

<てか、ニュース・報道番組までもが、視聴率を重視して取り上げる内容を考えるようになったら、マジで日本がアブナイかも。一般ピ~プルが関心を持ちそうな芸能、スポーツ、グルメのネタばっかになっちゃうよね。まあ、夕方のニュースは、もうそんな感じだけど。夜もだんだんアブナくなっている感じが。(-_-;)>

* * * * *

 でも、mewは、TV各局は、視聴率のこと以上に、自民党や諸団体に(スポンサーの大企業などからも?)イチャモンをつけられたくなくて、国政や選挙に関するニュースを扱わなくなっているような感じもしている。(・・)

『とくに14年総選挙前、自民党は在京主要テレビ局に、各党出席者の発言回数や街頭インタビューの使用などについて、報道を束縛し、干渉する要望文書を送りました。この結果、選挙報道が激減したというのが実際の状況です。
 さらに昨年来の「NEWS23」や「クローズアップ現代」への政権からの圧力や、高市総務相の「停波」発言などが相次ぎ、各局の政治・選挙報道の萎縮傾向がさらに強まっていると広く指摘されています。』

 しかも、今回の内閣改造では、安倍首相は、その「電波停止」発言を行なった高市早苗氏が、もう一度、総務大臣に任じたわけで。この件は、近日中に大きく取り上げたいと思うが。改憲を前に、日本の電波放送がマジにアブナくなって来たと思うmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-09-18 05:15 | 民主主義、選挙

橋本、萩生田は森喜朗の副大臣?~選手とスキャンダルがあった橋本の五輪相任命に呆れる


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

 

【女子テニス・・・日本で開催されていたツアー公式戦「花キューピットOP」で、日本女子が大活躍。シングルスは、決勝で日比野菜緒が土居美咲を6-3、6-2で下して優勝、ツアー2勝めをあげた。ダブルスは、日比野・土居組が、マクヘイル(米)・サビンキ(ロ)組に3―6、6―4、10―4で勝ち、優勝した。(*^^)v祝

 今日からは、大阪で東レPPOが開幕。大阪で3歳まで育った大坂なおみ(4位)も出場する。<昨年のかつ丼に代わり、今年はたこ焼きとお好み焼きを楽しみにしているらしい。>
 大坂は全米は4回戦で負けたものの、3回戦でガウフとインタビューを受けたことで、フェアプレー賞を受賞。その賞金50万円超をハリケーン災害にあったバハマに寄付するという。
 先週になって、インスタにラッパーの恋人との熱い2ショットを公開したと思ったら、今度は突然、ツイッターで現コーチをやめることを発表して、世界を驚かせた。(・o・)
 昨年の全米、全豪と優勝した後、サーシャ・コーチを解任してから、うまく行かず。<サーシャは父や家族との関係がイマイチだったというウワサも出てた。>「自分自身が何かを変えなければいけない」という気持ち&直感で、コーチとの契約解除を考えたとのこと。当面は父親がコーチを務め、その間に新コーチを探すそうだが。来季に向けて、しっかりとチーム作りを進めて欲しいと願っている。 他の女子選手も含め、東レもガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 めっちゃスポーツ好きのmewではあるものの、正直、東京五輪(パラ含む)の招致には反対だったし。今でも、「う~ん」と考えてしまうところがある。(-"-)

 まあ、ひとりの日本人&スポーツ好きとして、大会を開催する以上は、各国から来る選手、スタッフや観客などが、安全に健全に力を出せるようにor楽しめるように、関係者にはしっかりやって欲しいと思ってはいるのだけど。
<でも、こんな蒸し暑い中、競技を行なって、選手も観客も大丈夫なのかな~と。生活圏も含めて、ちゃんとパラの選手、スタッフ、試合の対応はできるのか。悪臭漂うときくお台場海浜公園などの会場などは、間に合うのか、旭日旗を持ち出すウヨが出現するのではないか・・・などなど懸念することがいっぱい_(。。)_>

 もう、これは、あくまで個人の感情なのだけど。そもそも、この東京五輪の招致があの石原慎太郎元都知事と森喜朗元首相の思いから始まったと考えただけで、ぞ~~~っとするところがあるし。
 その上、よりによって、安倍晋三氏が招致の時も、下手すると開催の時も、日本の首相だと思うと、あまりの哀しみに嘆きの声をあげたくさえなるのだ。(ノ_-。)<汚染水を排出する計画がどんどん進んでいるのに、何がアンダーコントロールだよ!(`´)>

 しかも、何と五輪組織委のTOPには、今でも森喜朗氏がド~ンと構えていて、自分が五輪開催準備を支配する気でいるし。
 五輪に大きく関わる政府側の閣僚に、五輪大臣には、キス事件が問題になっていたにもかかわらず、いかにもという感じで橋本聖子氏が、文科大臣には愛国教育に燃える萩生田光一氏が選ばれたことから、ますますイヤ~な気分になっている。(ーー゛)

 さらに言えば、この2人がわざわざ森喜朗会長のオフィスに挨拶に行ったところ、森氏が「私にとって2人は組織委の副大臣だと思っている」と言ったという記事を見て、ギャ~~~って感じに。(゚Д゚) <ね、何サマだと思うでしょ?>

 おまけに、そんな森氏に対して、2人がへ~こらしちゃって。

『五輪メダリストの橋本氏は森氏を「政界に導いていただいた父」と慕い「そばにいてサポート態勢をとらせていただくことができて大変光栄」と感謝。萩生田氏も「担当補佐官のつもりで仕事をする」と語った』とかいう記事が出ているので、イライラが爆発しそうになっているのだ。(@@)

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 同時に、呆れてしまった&さらに哀しくなってしまったのは、日本の大事な国政を担う内閣の人事に、おいて、こんな発想が、当たりのようにまかり通ってしまうことだった。(~_~;)

 これは、今年5月に出ていた五輪担当大臣の争いに関する記事の一部なのだが・・・。

『“本命”はJOC副会長でもある橋本聖子・自民党参院議員会長(54)だ。

「聖子ちゃんは森喜朗・東京五輪組織委員会会長の秘蔵っ子で、東京五輪開催の年に大臣をやるために入閣を見送ってきた。夏の参院選後の内閣改造で晴れて五輪相に就任するのは既定路線」(細田派議員)』(週刊ポスト2019年5月17・24日号より)

 確かに橋本聖子氏は、1995年以来、参院に5回も当選、24年も議員をやっているので、年数だけならとっくに大臣になってもおかしくはないし。
 橋本氏が64年の東京五輪の年に生まれて「聖子」と名づけられたことや、夏冬7回も五輪に出ていることから、橋本氏がいつか五輪大臣か文科大臣になるのではないかという声は、出ていたのは事実であるが・・・。
 そのような理由だけで、大臣を決めるのもかがなものかと。<名前だけで言えば、野田聖子ちゃんだっているし~。^^;>

 しかも、橋本氏には、2014年、スケート会長時代にフィギュアの男子選手に強引にキスをする写真が雑誌に掲載されたり、今年、池江選手がらみで失言をしたりしていたことから、mewは少なくとも五輪大臣や文科大臣にはなるべきではないと。また、そうはしないだろうと考えていたのだ。(・・)

『橋本大臣はスピードスケートや自転車競技で、96年のアトランタ五輪など7つの五輪に出場。92年のアルベールビル五輪では銅メダルを獲得し、日本人女子選手で初めて冬季五輪の表彰台に立った。
 95年に参議院議員として初当選した橋本大臣は06年に日本スケート連盟会長に、13年には日本自転車競技連盟会長にも就任。12日に開かれた五輪相の引き継ぎ式で前任の鈴木俊一議員(66)は、橋本大臣について「真打ちが登場した」と表現している。

 64年に開催された東京五輪の開幕5日前に生まれ、その聖火に感動した父に「聖子」と名付けられた橋本大臣。自身の子供たちにも五輪やその開催地にちなんで「せいか」「亘利翔(ギリシャ)」「朱李埜(トリノ)」と命名している。五輪大臣への登用は喜びもひとしおだろう。

 そのいっぽうで橋本大臣は14年8月、高橋大輔選手(33)にキスを強制したと週刊文春によって報じられた。当時の橋本大臣は日本スケート連盟会長やJOC常務理事にして選手強化本部長でもあり、「パワハラやセクハラに当たるのではないか」と大きな波紋を呼んだ。のちに橋本大臣は「キスを強制した事実はない」と弁明しながらも、「気を付けなければならないと反省しています」とコメントしていた。

 また橋本大臣は今年2月、競泳・池江璃花子選手(19)の白血病公表について言及。自身の腎臓病を患った過去に触れ「私は五輪の神様が池江璃花子の体を使って、オリンピック、パラリンピックというものをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなというふうに思いました」とコメント。さらに「(五輪の神様が)池江選手が素晴らしい発信をしてくれたことによって、ガバナンスやコンプライアンスで悩んでいる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさい、ということの発信を池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてくれているとさえ思いました」と発言していた。

 そのためネットでは《国会議員という特権階級を利用して、選手にセクハラ、パワハラを行う人間が大臣とはね》《池江選手へのコメントも酷かったし、この人が大臣になって喜ぶ選手なんているのか?》といった声が。また大臣としての資質を疑う声も上がっている。(女性自身19年9月13日)』

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『初入閣の橋本聖子氏 森会長を訪問「父なんです」

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの担当相として初入閣した橋本聖子氏(54)が13日、大臣就任後、初めて東京大会組織委員会の森喜朗会長(82)を訪問した。萩生田光一文部科学相(56)とともに、都内の組織委員会を訪れた。

 橋本、萩生田両氏とも、東京大会組織委員会理事を務めるなど、これまでも深く関わってきた。森氏は「大事な相談相手でもあった2人が、それぞれ期待のハマリ役に入られて、大変ありがたいこと。私は何もしないで、休んでいてもいいんじゃないかと思うほど。組織委員会の副大臣は2人だと思っている」などと、冗談を交えて期待を口にした。

 橋本氏は「森会長に導かれて政界入りして24年。アスリートの経験を生かして、すばらしい日本の姿を描いていける舞台を作り上げるところに仕事ができることを大変、光栄に思っています」と気を引き締めた。森氏は橋本氏について「死んだ息子と同い年で、娘だと思っている。親みたいに大変厳しくやる」とエールを送った。(日刊スポーツ19年9月13日)』

* * * * *

 強いて言えば、95年に参院議員になった後、98年に結婚、その後、議員をしながら3人を出産。橋本氏の出産があったことから、産休を認める参議院規則の改正が行なわれたということを考えると、兼任している女性活躍担当や男女参画担当だけなら、まだいいかも知れないけど。^^;

 でも、安倍首相は、橋本聖子氏のキス・スキャンダルのことは承知の上で、あえて五輪担当大臣に選んだのだと思うし。<森元首相か誰か上の人が、橋本氏をご指名したのかも?>
 すっかり国民をナメている今日この頃、「どうせ国民は、あのスキャンダルは忘れてるor気にしない」「メディアもさほどツッコまないだろう」とタカをくくっているのではないかと察する。

<しかも、実はこの週末、知人のお祖母ちゃまが「やっぱり五輪担当は橋本聖子がなったのね。だって、名前が聖子なんだもの~。ぴったりね」と喜んでいたという話をきいて、何十倍も哀しくなったmewなのだった。・・・この国民にして、この内閣あり、なんだよね。_(__)_>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 新文科大臣になった萩生田光一氏については、このブログでもかなり書いて来たし(それこそ総裁特別補佐時代から)、これからもアレコレ書き続けて行くつもりなのだが。

 萩生田氏は、バリバリの日本会議系の超保守派。<萩生田氏は日本会議の議員懇談会の事務局長を務めていて、積極的に活動。ちなみに、橋本聖子氏も役員(幹事)だ。^^;>

 最初にも書いたように、石原慎太郎氏、森喜朗氏にはじまり、安倍晋三氏などの超保守派の政治家や識者が、何とかして日本で五輪を開催したかったのは、彼らの国家主義的な戦前志向の思想を体現したかったからにほかならない。

 安倍首相はよくの演説の中で、日本の国に関して、「世界の真ん中で輝く国に」と言っているのであるが。
 彼らは、五輪開催によって、国威発揚(国家が国外に対する威信を奮い立たせること、外国に対して発奮し威勢を示すこと)、士気高揚(集団で事を起こす時に、全員の熱意や意気込みが高まること)などを促したいと。そして、この五輪を利用して、国民の愛国心を高めたい、国旗、国歌への敬愛心を育てたいと考えているのである。(-"-)

 萩生田文科大臣は、五輪に関して「日本のスポーツに対する意識、国民のさまざまな価値観が変わり、それをどう残していくかを準備しながら大会をサポートしたい」と述べていたそうなのだが。(時事9.13)
 萩生田氏らの思想や思惑を知っているだけに、この「国民の様々な価値観が変わり」という部分を見て、「何の価値観を代えようとしているのか」「やっぱアブナイな~」と、つい身構えてしまうmewなのである。(@@) 

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by mew-run7 | 2019-09-17 05:39 | (再び)安倍政権について

ツッコミどころ満載、各閣僚の問題や疑惑を見ておこう~安倍は、最後と覚悟しての改造か


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 新たな安倍内閣&党役員のメンバーは、本当にツッコミどころ満載で、書くネタが尽きそうにない感じ。(**)

 今までに増して、政治家としての能力は二の次で、超保守系のお友達を集めまくっている上、これまで言動やスキャンダルが問題になった人たちがそろっていて、アンチ安倍派のmewでさえ、「大丈夫なの?」と案じてしまうほど。

 何だか「ともかく、ここまで一緒にやって来た仲間と改憲や新しい国づくりを実現したい」「彼らを選ばないと悔いが残る」「メディアや野党が総攻撃を受けても構わない」というような覚悟が伝わって来るような感じもあって・・・。

 それで、mewは『超保守仲間を集め、自己満足のためのラスト改憲内閣か』と書いたのだけど。
何とmew天敵の森元首相まで、こんなことを言っていたという。^^;<あんな人と感覚が合っちゃうなんて。>

『森喜朗さんと電話で話した時、"まるで最後の組閣のような布陣だな"と言っていた』(AbemaPrime9.12)』

* * * * *

 というわけで、このブログでも、ここから安倍内閣の閣僚や党役員に関して、日々、ツッコンで行きたいと思うのだが。
 全員について、ゆっくり取り上げる時間(ヒマ)もないし、困ったな~と思っていたら、リテラが問題あるタマネギ閣僚について、特集を組んでいたのを発見。(・o・)

 まずは、この記事で、各閣僚のこれまでの問題言動、疑惑、スキャンダルなどを、ざっと復習しておくにしよう!(++)

『安倍内閣はタマネギだらけ! マルチ広告塔、ハレンチ疑惑、パワハラ、カジノ脱法献金…チョ・グクに騒ぐマスコミはなぜ追及しない 

リテラ 2019.09.12 02:01

「新しい時代の国づくりを力強く進めていくための布陣を整えた」──昨日、第4次安倍第2次改造内閣が発足し、記者会見で安倍首相は新内閣について「自民党は『老荘青』、人材の宝庫です」などと語った。

「人材の宝庫」って……(苦笑)。この新内閣の実態は、どう見ても「お友だちの不良品一掃内閣」「極右不正政治家集結内閣」だろう。
 とにかくひどい顔ぶれだが、これを見てまず思い出したのが、最近のワイドショーの報道だ。ワイドショーは、連日、文在寅大統領側近のチョ・グク氏のスキャンダルを取り上げ、法相就任を「日本ではありえない」「異常」などと攻撃してきた。実際、9日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)では、司会の宮根誠司がこんなことを言い放っていた。

「これ普通、日本だと“疑い”ですよ。家族でもなんでも、なにか“疑い”。怪しいことがあったら、まあ高岡さん(読売テレビ解説副委員長)、日本だったら総理大臣が任命しませんよね、法務大臣に」

「安倍総理だったら疑惑がある人を大臣なんかに任命しない」って、まったくよく言ったものだ。『ミヤネ屋』をはじめとするワイドショーは、チョ・グク氏が玉ねぎのように皮を剥いても剥いても疑惑が噴出することから名付けられた「タマネギ男」という呼称を嬉々として連発してきたが、はっきり言って、安倍首相によるこの新内閣のほうがずっと「疑惑のある人」だらけの「タマネギ内閣」だろう。
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 まず、国民を舐めきっているとしか思えないのが、再入閣組だ。高市早苗氏は総務相に再任したが、高市氏は総務相だった2016年に“国は放送局に対して電波停止できる”と国会答弁し、大問題に。また、厚労相に返り咲いた加藤勝信氏も、昨年、働き方改革一括法案の国会審議でデータ捏造が発覚した上、インチキ答弁を繰り返したばかりだ。

 この高市総務相の暴言と加藤厚労相のデータ捏造とインチキ答弁は、その段階で大臣を辞任すべき問題だった。だが、安倍首相は側近である両大臣の問題をスルーして続投させ、内閣改造で首を挿げ替えただけ。その結果、こうして問題大臣が同じポストに再び収まったのだ。信じられない人事と言うほかない。

 しかも、この2人には重大な疑惑とスキャンダルもある。高市氏はやはり総務相だった2016年に計925万円の「闇ガネ」疑惑が浮上するなど、カネにまつわる疑惑が数々持ち上がってきた(詳しくは過去記事参照)。さらに、加藤氏は、マルチ商法としてたびたび社会問題化し、昨年経営破綻したジャパンライフの“広告塔”を務めてきた人物。ジャパンライフは史上最大の消費者被害を出した安愚楽牧場に次ぐ被害規模として現在、捜査が進められているが、そんななかで“広告塔”としての責任を問うことなく大臣に再任するなど、まったくもってありえない。

 だが、これはまだ序の口。安倍内閣過去最多の13名となった初入閣組も、かなりの「タマネギ」揃いだ。

 そのひとりが、経産大臣に抜擢された菅原一秀氏。一昨日、本サイトでは、2016年に「週刊文春」(文藝春秋)で元愛人からモラハラ被害を告発され、菅原氏が当時27歳だったこの元愛人に「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない」と言い放った挙げ句、「子供を産んだら女じゃない」とまで言っていたという問題について取り上げたが、菅原氏をめぐってはカネの疑惑も取り沙汰されてきた。

 河井克行法相、元秘書やタクシー運転手へのパワハラ暴行・暴言との証言
 凄まじい「タマネギ」っぷりの西村氏だが、安倍首相の側近といえば、総裁外交特別補佐を務め、今回、法務大臣に登用された河井克行氏も、元秘書の男性が2016年に傷害事件とパワハラ疑惑を「週刊文春」に証言している。

 この男性は、1999年4?7月に運転手を兼任するかたちで秘書を務めたが、「運転の仕方や言葉づかいが気にいらんと言っては、(河井氏が)『このやろう』と罵声を浴びせかけ、ハンドルを握る私の左腕めがけて後部座席から革靴のまま蹴ってきよるのです」と言い、そうした結果、全治14日間の大ケガを負ったと告発。「週刊文春」には、当時、病院で撮影されたという写真も掲載、そこには左腕にアザがしっかりと写っている。また、河井氏に “対立候補のポスター剥がし”もやらされたとこの元秘書は証言しているのである。

 しかも、河井氏の疑惑はこれだけにとどまらず、後追いした日刊ゲンダイの記事では、違う元秘書も「私も『国会議員の車の運転席の後ろが汚れてるのはなんでか知ってる? 蹴るためさ』と言われ、途端に恐ろしくなりました」とコメント。河井氏の地元・広島の「第一タクシー」の会長までもが「うちは河井事務所から配車の要請があっても、一切お断りしています。河井先生が乗務員の運転席を蹴るわ、人を人とも思わないような暴言を吐くからです。『もっと速く走れ!』と法定速度以上を出すよう要求され、危うくスピード違反に加担させられそうになった乗務員もいました。もうコリゴリですわ」と証言している。

 元秘書への暴力や「ポスター剥がし」を命じた件などが事実であれば、河井氏が法務大臣を務めることに恐ろしささえ感じずにはいられないが、それは首相補佐官から農水大臣に抜擢された江藤拓氏も同じだ。

 というのも、江藤氏は2016年、当時の森山裕農水相(現・自民党国会対策委員長)や西川公也・元農水相らとともに、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉中だった2015年に一般社団法人「日本養鶏協会」(養鶏協)の会長から現金20万円を受け取っていたことが発覚。養鶏協は国内向けのTPP対策予算を狙い、協会幹部からは「鶏卵業界に予算をもらうなら、政治家ともっと密接になったほうがいい」という声が出ていたというが(「週刊朝日」2016年7月15日号/朝日新聞出版)、こんなふうに農水族議員という立場で違法の可能性が高い献金・寄付を受けていた人物に、果たして農水大臣が務まるのか。

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 まだある。国家公安委員会委員長となった武田良太氏は、付き合いのあったプラント製造会社の会長に対し「インドネシアは、日本のODA(政府の途上国援助)枠がまだ9千何百億円か残っている。それを使って、プラントを売ることができますよ」などと語り、「(現地視察に)何人か議員を連れていくから、面倒を見なくちゃいけない。いくらか用意してくれないか」と持ちかけていたことを「週刊朝日」2009年8月14日号が報道。この会長の証言によれば、視察直前に現金300万円、さらに赤坂の寿司店でも現金100万円を渡したが、「視察もその後、どうなったのかウヤムヤのまま」。さらには〈武田氏の政治団体の政治資金収支報告書に、これらの記載は見当たらない〉というから、この会長の証言が事実であれば政治資金規正法違反にあたる行為だ。

 また、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当相に抜擢された橋本聖子氏も、今年、白血病であることを公表した水泳の池江璃花子選手について、講演会で「池江選手が素晴らしい発信をしてくれたことによって、スポーツ界全体がそんなことで悩んでいるべきではない、ガバナンス、コンプライアンスで悩んでいる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさい、ということの発信を、池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてくれているとさえ思いました」(朝日新聞デジタル2月16日付)と発言。ようするに、池江選手を利用して「ガバナンスやコンプライアンスなんてどうでもいい」と言ってのけたのである。

 橋本聖子・五輪担当相、フィギュア高橋大輔選手に無理やりキスセクハラ
 さらに橋本氏は、ソチオリンピックの閉会式が終わった後に選手村でおこなわれた打ち上げパーティーでフィギュアスケートの高橋大輔選に抱きつき何度も強引にキスをしたと写真付きで「週刊文春」に報じられている。都合よく選手を政治利用し、権力を利用した悪質なパワハラ・セクハラまでおこなった人物を東京五輪・パラ担当相にしてしまうとは驚愕だ。

 マルチ商法の広告塔にセクハラ、パワハラ、脱法献金、闇ガネにタカリ疑惑……。そもそも、これら初入閣の大臣たちだけではなく、経産大臣から外務大臣に横滑りした茂木敏充氏は、昨年、公選法違反の“手帖配布”問題が持ち上がっており(詳しくは過去記事参照)、もはやこの安倍新内閣は “スキャンダル・疑惑のデパート”というべき状態なのだ。

 だが、驚くべきは、このほかにも“危ない”大臣がいるということだ。

 じつは、昨日、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に出演した田崎史郎氏が、「『この人いれちゃうの?』という人が3人くらい入っている」と言い、初入閣である田中和徳復興相と竹本直一科学技術担当相、北村誠吾地方創生担当相の名前を挙げたのだ。

 田崎氏は「長く入れなかった人には、それなりの理由があるんです」と思わせぶりに語ったが、御用ジャーナリストの田崎氏でさえツッコまざるを得なかったということは、今後、この3人の疑惑・スキャンダルが出てくる可能性も多いに考えられるだろう。

 しかし、問題はメディアの姿勢だ。ちょっと調べれば上記にあげてきたような疑惑・スキャンダルはすぐにわかるし、だいたい高市氏や加藤氏の再任や、加計学園問題のキーマンである萩生田光一氏をよりにもよって文科大臣に引き上げるという常軌を逸した人事は誰の目にもあきらか。だというのに、昨日のワイドショーはそうした問題にツッコミもせず、小泉進次郎の初入閣でお祭り騒ぎ状態に。

 さらに、新閣僚の記者会見でも、これまでの疑惑やスキャンダルについて追及をおこなう質問はほとんど飛ぶことがなかった。安倍政権以前ならば、内閣改造後の新閣僚会見では記者が過去の疑惑やスキャンダルを洗い、それについて質問を浴びせることは普通におこなわれていた。だが、そんな当たり前さえ、この国のメディアからは失われているのだ。

 大臣の不正や疑惑が持ち上がっても追及もせず、「安倍総理は疑惑がある人を大臣なんかに任命しない」とまで言ってのける。こうした異常な状況があるからこそ、安倍首相は好き勝手に、問題議員たちを堂々と大臣に登用できるのだ。

 メディアがこの体たらくでは、この「タマネギ内閣」の疑惑やスキャンダルが報じられることもないのだろう。(編集部)』

 TVのワイドショー番組には是非、韓国の新法相に負けないぐらい、日本のタマネギ閣僚の問題も取り上げて欲しいと思うmewなのである。

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by mew-run7 | 2019-09-16 01:58 | (再び)安倍政権について

初入閣に桜田級が4人。2人が早くも問題発言+諫早湾の開門無効を最高裁が破棄。菅も喜ぶ


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 安倍第4次内閣に初入閣した議員には、あの失言大王の桜田義孝元五輪担当大臣を次ぐ「桜田級」の大臣が4人もいるという。(@@)

『政府・与党内で言動やスキャンダルを懸念される新閣僚も少なくない。10月から始まる国会審議では、野党の厳しい追及を受けそうだ。

 「『桜田級』が4人もいる。国会が始まると大変だ」。自民党幹部は新閣僚の顔触れについて、昨年10月の改造で初入閣を果たしたものの、今年4月に失言で辞任した桜田義孝元五輪担当相を引き合いに、危機感を募らせた。

 政府内では田中和徳復興相、武田良太国家公安委員長、竹本直一科学技術担当相のイニシャルを取って、「3Tが特に不安」(安倍晋三首相周辺)との声が漏れる。

 田中氏が代表を務める政治団体は、かつて暴力団の関連会社にパーティー券を販売。竹本氏は「(力士は)普通のことがあまりできない」と述べて釈明に追われた。武田氏に対しても「発言が危ない」(党幹部)との見方がある。

 北村誠吾地方創生担当相は11日夜の就任記者会見で、政策に関する質問に「これから勉強する」「前任の大臣から引き継ぎを受けていない」などと返答に窮し、不安な一面を早速のぞかせた。(時事通信19年9月13日)』

* * * * *

 13日、78歳の竹本直一科学技術担当&IT担当大臣が、自身のホームページに関して、早速「???」の発言を行ない、「大丈夫か」というツッコまれる事態になった。^^;

『竹本IT相「なぜロックされているか分からない」 自身の公式HP閲覧不能で

 「なぜロックされているかよく分からない」――。11日の内閣改造で初入閣した竹本直一IT・科学技術担当相(78)が13日の記者会見で、こうぼやいた。自身の事務所公式ホームページが閲覧できない状態が続いていることを受けたもので、「見ようと思っても見られない」(竹本氏)という。

 竹本氏の事務所によると、閲覧不能になったのは数カ月前から。「ツイッターなどで活動報告をしており、問題ない」と判断し放置していたという。
 竹本氏は会見で「事務所のホームページを管理している会社からロックをかけられた状態になっている。早く復旧してくれと言っている」と述べた。(毎日新聞19年9月13日)』

『入閣を機に閲覧を試みた人が多かった模様で、ネット上で竹本氏の年齢と絡めて「IT(情報通信技術)担当相も兼ねているのに大丈夫か」などの書き込みが急増した。事務所は「早急に復旧したい」としている。(毎日新聞19年9月12日)』

* * * * *

 これを受けて、国民党の玉木代表は、国会で竹本氏の資質を追及する考えを示した。

『IT相の資質追及へ=玉木国民代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は13日、竹本直一IT政策担当相の公式ホームページが閲覧できなくなっていることについて「悲劇というか喜劇だ。デジタル社会をつくる日本にとって本当に大丈夫かなと正直思う」と述べ、秋の臨時国会で竹本氏の資質を追及する考えを示した。(時事通信19年9月13日)』

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 また14日には、北村誠吾地方創生担当大臣が、地元・長崎のダム建設に関して「誰かが犠牲(になり)、協力して役に立つことで世の中は成り立っている」と発言。反対派の住民から反発を呼びそうだ。

『長崎のダム建設「誰かが犠牲に」 北村創生相発言、住民の反発も

 北村誠吾地方創生担当相は14日、長崎県佐世保市で記者会見し、一部住民が反対している同県川棚町の石木ダム建設計画について、生活の維持のためには住民の犠牲はやむを得ないとの認識を示した。「誰かが犠牲(になり)、協力して役に立つことで世の中は成り立っている」と発言した。

 ダムは1962年に北村氏の地元佐世保市の水不足解消や、川棚町の治水を理由に県などが計画。予定地の土地明け渡し期限が11月に迫っており、反対派住民の反発が強まるのは必至だ。
 会見で北村氏は「人がそれぞれの立場と生き方の中で、自分自身の何かを犠牲にして生きていると思う」と持論を述べた。(共同通信19年9月14日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 相変わらず、長崎では自民党主導の大型事業を何とか実現しようとしているようなのだが・・・。
 その長崎の諫早湾の水門に関して、最高裁がmew的にはいい意味で予想外の判断を行なった。(**)

 国と長崎県は、1950年代に、農地の拡大や水害対策のため、諫早湾に堤防を作り、干拓事業を行なうことを計画。地元の漁業者や住民などが強く反対したものの、1989年になって着工。1997年に、ついに水門を閉じるに至った。

 これに対し、地元の漁業関係者、のりの養殖業者などが、漁業や養殖、自然への影響を訴え提訴。2010年12月に福岡高裁が開門命令を出した。かねてから閉門に反対していた当時の菅直人首相は上告せず、この開門命令が確定したのだが。安倍首相に代わって、国が14年1月、この命令の「無効化」を求めて訴訟を起こし、改めて開門を封じようとしたのである。<開門命令が有効だとされると、国は漁業者に多額の賠償金を払う義務が生じる。^^;>
 
 1審の佐賀地裁は「無効化する事情はない」として国が敗訴。2審は、漁業者が「開門を請求する権利も失われた」と判断し、国に逆転勝訴を言い渡したため、漁業者側が上告していたのだが。

 正直、最近の最高裁を見ていて、「どうせ、今回も国側(というか安倍政権側?)を勝たせるんだろうな~と思ってたら、国勝訴とした2審・福岡高裁判決を破棄し、審理を同高裁に差し戻したのである。(・o・)

* * * * *

『国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、国が漁業者を相手取って潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう求めた訴訟の上告審判決が13日、最高裁第2小法廷であった。菅野博之裁判長は、開門を強制できないとして国勝訴とした2審・福岡高裁判決を破棄し、審理を同高裁に差し戻した。

 同事業では、1997年の堤防閉め切り以来、開門を求める漁業者と開門に反対する営農者がそれぞれ国を相手に訴訟を起こし、「開門」と「開門せず」の相反する司法判断が並び立つ「ねじれ状態」となっている。この日の判決は、司法判断が「開門せず」に統一されるかが焦点だったが、審理が差し戻されたため、法廷闘争はさらに長期化する見通し。
 今回の訴訟は、2010年12月にいったん確定した開門命令について、確定判決後に事情が変わったとして、国が14年1月、「無効化」を求めて起こした。

 同年12月の1審・佐賀地裁は「無効化する事情はない」として国敗訴とした。一方、昨年7月の2審判決は、漁業者が開門を求めた当時の漁業権の免許が切れ、「開門を請求する権利も失われた」と判断し、国に逆転勝訴を言い渡したため、漁業者側が上告していた。
 国は、確定した開門命令に基づき、開門まで漁業者らに1日90万円の制裁金を支払う義務を負っており、これまでに支払った総額は10億円以上となっている。(読売オンライン19年9月13日)』

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 この裁判の報告集会には、当時、開門命令を受けた菅直人氏元首相が、しっかり駆けつけていたとようだ。<このように政策的に筋を通すところは、いいと思うのよね。>

『最高裁判決は「差し戻し」 諫早湾開門訴訟ねじれ解消ならず

 排水門の開放をめぐり長年争われた諫早湾の法廷闘争が最終局面を迎えましたが、開門するのか、しないのか、結論は先送りとなりました。

 諫早湾干拓の潮受堤防の開門を命じた確定判決の“無効化”をめぐり争われている裁判の上告審が13日開かれ、最高裁判所は、福岡高裁に差し戻し、審理をやり直す判断を下しました。

 注目の判決を前に、最高裁の前には多くの開門派の漁業者や支援者が集まりました。

 佐賀県の漁業者 平方 宣清 さん 「多くの生き物が死にました。国も認めない、裁判所も認めないということになったら、本当に私たちの訴えるところはどこにあるのか」

 1997年、「ギロチン」と呼ばれた全長約7キロの堤防で閉め切り大規模な農地をつくった諫早湾干拓事業。

 しかし、その後漁業者が漁業不振を理由に開門を求めた一方、農業者は、農地に塩害などの恐れがあるとして開門に反対して裁判を起こし、「開門」と「開門を禁じる」相反する2つの司法判断が出され、法廷闘争は長期化しています。

 13日、最高裁で開かれた裁判は、2010年に開門を命じた福岡高裁の確定判決に従わない国が、開門を強制しないよう求めた「請求異議訴訟」の上告審です。

 ことし7月、最高裁は口頭弁論を開き、開門派と国側それぞれの主張を聞いていて、13日、最高裁の第2小法廷は、福岡高裁に差し戻して審理をやり直す判決を下しました。

 開門派 馬奈木 昭雄 弁護団長 「かろうじて司法の信頼が保たれたと評価している。10年で(漁業権の)権利が消滅することはない。開門の権利はあると判決は明言している」

 漁業者 島原市 中田 猶喜 さん「がっかりして帰らなくていいから、ともかく、きょうは良かった。ここでその方向性を示してほしかった。有明海の再生のためにはどういう方法がとれるのかを」

 報告集会には、2010年に福岡高裁で「開門」の判決が確定した当時の総理大臣、菅直人さんも駆けつけました。
 開門派を支援する 菅 直人 元首相 「ある意味、当然の判決ではないかと感じている」

 一方、「開門」しないよう求めていた農業者は。

 干拓地で農業を営む 笹田 栄一 さん 「私達が入るときに「開門しない」ということで入っていますんで、それがまたずっと何年になるか、はっきり決めてほしい。もちろん開門しないということ私達は願っているし、そう思っている」(テレビ長崎19年9月13日)』

 既に干拓地で農業を行なっている人もいることから、現在の状況の判断、利益衡量などの面で難しい部分もあるとは思うけど。
 そもそもこの件も、ずっと国政を支配していた自民党政権が(政官財+地方で癒着して、大型工事による利益の分配を続けて来た自民党政権が)、1980年代にはもう干拓事業は必要なくなっていた上、予算も不足していたのに、もう引き返せないと過去の計画を強引に実行に移したことに問題があるわけで・・・。

 諫早湾及びその周辺の地域・海域の自然の保護のためにも、今後、また自民党政権による不要な大型事業計画のゴリ押しを防ぐためにも、何とか開門にこぎつけて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-09-15 01:39 | (再び)安倍政権について

官邸、千葉の台風被害に対策本部設けず。小渕は内閣改造を延期。東電の見通し甘く、復旧長期化


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【全米テニス・車いす部門・・・男子は国枝慎吾氏は、第2シードだったシングルスでまさかの1回戦敗退。フェルナンデス(アルゼンチン)と組んだダブルスでは決勝まで進んだものの、英国ペアに6-1,4-6,9-11と激戦の末に敗れて、準優勝に終わった。
 国枝氏がアテネ・パラのダブルスで優勝したのは、2004年。以後、GSだけで42回(S22回、D20回)も優勝して、男子最多記録を更新中なのだけど。その国枝氏も、もう35歳。16~7年に肘の故障をしてから、思うようにプレーできない大会が多くなっているようだが、来年のパラ五輪をいい状態で迎えられるように頑張って欲しい。 o(^-^)o
<あと国枝や上地のあと、TOPを争える選手が育たないとね~。(・・)>】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 台風15号の影響による、停電、断水などの被害復旧がなかなか進まない。(-"-)

 台風が千葉に上陸したのは、10日の未明のこと。今日で5日めになるのに、いまだに停電や断水が復旧せず、燃料や飲食品が不足するなど、生活に困窮する地域、人々が少なくないのだ。<あと大島など他の地域でも大きな被害が残っているようだ。>

 東京電力は当初、11日、12日中には復旧する見込みだと発表していたので、1~2日ならとガマンして頑張っている人も多かったと思うのだけど。復旧が遅々として進まず。
 何と13日午後4時の時点で、まだ約18万7千軒で停電が続いてるとのこと。(断水は、2万7千戸。)しかも、東電を管轄する経産省の菅原大臣によれば、南部の方は復旧に1~2週間かかる見込みだという。(゚Д゚)

<病院や高齢者施設も大変になっているし。生活や健康に支障が生じている人も、増えている様子。mew周辺にでさえ、「連休中に県内外の親族や知人宅に世話になることにした」とか、「ホテルをとろうとしたが、予約がいっぱいで行くところがない」などの話がきこえて来ている。>

 何だか東電の対応の仕方を見ていて、つい、福島第一原発の事故の時にもきちんと状況を把握しないまま、いい加減にその場しのぎのことばかり言っていたため、事態を悪化させたことを思い出してしまったのだけど・・・。

<当時の菅首相の「水蒸気爆発は大丈夫なのか」の質問に、東電幹部が「大丈夫です」と答えて間もなく、ど~んと爆発が起きたりとかね。理系だった菅首相は急いで自らも勉強して、何とか東電のお尻を叩こうとしていたのだけど。もし安倍氏のように東電や原発肯定派の人が首相だったら、東電に全てお任せにしていたのではないかと思うと、今でも、ぞ~っとする。_(。。)_>

* * * * *

 もちろん、まずは東電、そして千葉県(知事は森田健作氏ね)、各自治体の対応に問題があるとは思うのだが。国、つまりは安倍内閣の対応の仕方、危機管理のあり方などにも、批判や疑問の声が出始めている。(-"-)

 まず、れいわの山本太郎代表は立民の福山幹事長なども言っていたように、そもそも11日に内閣改造なんかをやっているよりも災害の復旧を優先すべきだったのではないかという声もあるし。

<後述するように、1999年、小渕首相の時に東海村原発の事故が起きて、内閣改造を遅らせた例があるとのこと。野中広務官房長官が提言したんだって。>

 もし政治日程の都合があるとしても、安倍首相は、内閣改造を行なった11日の会見の冒頭で、千葉県の災害のことを取り上げて<とりあえず「気にはしているよ」という形をとりたかったのだろうけど>、「一刻も早いライフラインの復旧に全力を挙げる」と言ったのだから。
 安倍首相の大好きな言葉である「迅速に、スピード感をもって」、官邸に対策本部を設置することを検討してもよかったのではないかと思うのだ。(`´)

 しかし、現段階まで、官邸は「非常災害対策本部会議」などは行なっておらず。東電を所轄する経産省が、13日になって、やっと「停電被害対策本部」を設置した有様なのである。
 それでも、菅官房長官は、お得意の「問題ない」を繰り返しているという。^^;

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『11日、内閣改造を終えた安倍総理。「一刻も早いライフラインの復旧に全力を挙げる」と強調しました。ただ政府は今回、大規模な自然災害が発生した際の「非常災害対策本部会議」を開いていません。野党側は、政府批判を強めます。

 「組閣の日に40数万戸が停電をして、命が危険にさらされている中で、えんび服を着て(内閣)改造することは、いかがなものかと」(立憲民主党 福山哲郎 幹事長)

 一方、菅官房長官は・・・

 「今回の豪雨災害への対策については、大雨となる前から災害発生後にかけて、迅速かつ適切に行ったと考えております」(菅義偉 官房長官)

 災害の発生前から関係省庁が会議を開くなど、政府一体となって対策を取ってきたとして「問題はなかった」と強調しました。与党からは、こんな声が・・・

 「東京電力の復旧の見通しの甘さというものが、全体として、こういうところに響いているのではないか」(自民党 秋本真利 衆院議員)

 停電被害を受けて開かれた自民党の対策会議では、東京電力の見通しの甘さと共に政府や自治体の対応の不備も指摘されています。(TBS19年9月13日)』

* * * * *

 TVメディアも千葉の被害の状況をかなり取り上げており、政府への批判も増えて来たためか、安倍内閣は13日になって、やっと少し動き始めた。<おちょい(遅い)よ!(`´)>

『安倍晋三首相は13日の閣僚懇談会で、停電の全面復旧に全力をあげるよう指示した。菅義偉官房長官によると、全省庁一体となって住民の生活支援に万全を期すことや、現場主義を徹底し、災害応急対策を続けるよう指示があったという。

 経産省は13日、停電被害対策本部を設置した。復旧作業には12日までに東電など約1万1千人があたっているが、さらに5千人増やすという。(朝日新聞19年9月13日)』

『菅原一秀経済産業相は13日午前の閣議後会見で「おおかた一両日中に復旧するところもあれば、(全面復旧が)あと1週間、若干上回る(場所がある)」と述べ、停電がさらに長期化する可能性に言及した。(同上)』

<年配の人が「自民党は何をやってるんだ。千葉は自民が強いのに。(被害が大きい)南部は、浜田親子のとこだろう」と怒っていたのだが。(調べてみたら、確かに南房総は、父・ハマコ~も有名だった浜田靖一氏の地盤だった。)
 自民党も対策本部は作ったみたいだけど。地方選や参院選が終わったばかりだし。このご時世、もはや議員の力はアテにor頼りにならないのかも。>

* * * * *

 尚立民党は11日に対策本部を設置して、現地視察を行なったり、政府への災害対策の要望書を出したりしているようだ。

『党台風15号災害対策本部(本部長・枝野幸男代表)は13日、11日の同対策本部設置後に関係都道府県連と緊密な連携を取りながら行ってきた情報収集や、現地調査の結果を踏まえ、令和元年台風15号被害への激甚災害指定、早期復旧・復興に関して武田内閣府防災担当大臣に申し入れ。激甚災害指定を始め、被害の早期復旧・復興に向け、最大限の取り組みを政府に求めました。(党HPより)』

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『「報道ステーション」コメンテーター後藤謙次氏、千葉の停電に「政府の危機管理が見えてこない。いまだに官邸に対策本部すら設置されていない。これは異常」

 13日放送のテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)で台風15号の影響で停電が続く千葉県市原市、君津市、南房総市、館山市さらに伊豆大島などで被災した住民や復旧作業の現状を伝えた。

 ジャーナリストの後藤謙次氏は「今回の大きな停電、政府の危機管理が見えてこないんです全く」と指摘した。その上で「この間に改造をやっていますよね。改造をやったために空白が生まれた。新しい大臣が登場した。まったく官庁組織を把握していないまま現場に飛び込んでっても何もできていない。いまだに官邸に対策本部すら設置されていない。これは異常と言ってもいいと思うんです」とコメントした。

 続けて「そこで思い出すのが、1999年10月に小渕内閣が改造をしたんですけど、この時の改造がそれまで自民党と自由党を加えた公明党を加える歴史的改造だったんですが、10月1日の改造予定日の前日9月30日に茨城県の東海村の核燃料工場で臨界事故が発生して、その時の官房長官野中広務さんの進言によって小渕総理大臣は改造の期日を5日間延期するんです。その間に官邸で危機管理を一手に引き受けてかつての手慣れた大臣で乗り切った」と振り返り「今回は前任者が対応にあたっていればもっときちっとできた。今からでも遅くないんですね。停電が解消しても残る問題いっぱいありますから、政府が全面に出て対応する責任だと思います」と指摘していた。
(スポーツ報知19年9月13日)』

『玉川徹氏、千葉の大停電に「5日も停電するんだったら対応違った。見通しの甘さ」

 13日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、台風15号の影響で今もおよそ20万軒が見舞われている千葉県内の大停電を特集した。

 番組では長引く大停電に苦しんでいる千葉県内各所の住民の姿、復旧活動の現状を伝えた。当初は東京電力は早期の復旧を告知していたが、今もおよそ20万軒が停電している。こうした現状にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「1日ぐらいだったら何とか我慢できたり対処できるっていうところもあるんですけど、5日ってなってくると最初から5日も停電するんだったら対応違ったよっていう人もいたと思う。これ千葉ですから、東京とかはこういう状況じゃないわけですから一時的に東京へ避難しようという選択をする人だっていたと思う」と指摘した。

 その上で「これが見通しの甘さっていうところでいうと非常に大きいわけですよね」とコメントしていた。(スポーツ報知19年9月13日)』

* * * * *

 今年9月1日、NHKスペシャルで「巨大都市 大停電?“ブラックアウト”にどう備える?」を放送していたのを見て、「全てを電気に頼るようになっていると、ますます影響や被害が大きくなるね~」なんて話をしたいたのだけど。<「やっぱ、ガスコンロはキープだ」「飲食品を買い足そう」とか。>

 今回の千葉の例を見ていても、停電の影響で、水も止まるかも知れず。携帯電話の電波も届かなくなったりなる上、固定電話でさえつながらないかも知れず。ガソリンスタンドの給油機やポンプが動かないので、燃料補給も困難になるかも知れず。
 特に暑さや寒さに厳しい季節には、エアコンや冷暖房機器が使えないために、病気になったり、死亡をしたりする人が出るかも知れず。
 被災地以外の人も、停電の大変さというものを、改めて思い知らされたのではないかと思う。(-"-)

 安倍内閣や東電幹部を含め、せめて政治家や関係者が今回の報道を見て、もし次にこのような問題が起きたらどうするか、真剣に対策を考えてくれればいいのだけど。
 安倍首相らは、地球を俯瞰しちゃっているせいか、あまり一般国民の生活や災害対応には興味がなさそうなので、彼らに災害対応を託したくないな~とマジで思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-09-14 05:38 | (再び)安倍政権について

安倍「新しい国づくり=改憲、愛国教育」に意欲。稲田は命を賭けて、改憲のために全国行脚か


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 安倍首相は11日、内閣改造、新たな党人事を発表した後、記者会見を行なった。

 首相は、新内閣を「安定と挑戦の内閣だ」と表現。また「新しい国づくり」や「憲法改正」に関して、「必ずや、成し遂げていく」と強い意欲を示した。(-"-)

『令和の時代が幕を開けて初めてとなる今回の改造は、新しい時代の国づくりを力強く進めていく、そのための布陣を整えました。来週は、日本で初めてのラグビーワールドカップが始まります。年が明ければ東京オリンピック・パラリンピック。日本全体が未来への躍動感で満ちあふれる今こそ、新しい国づくりに挑戦すべきときです。』

『内政、外交にわたる各般の挑戦を進め、令和の時代の新しい日本を切り開いていく。そして、その先にあるのは、自民党立党以来の悲願である憲法改正への挑戦です。いずれも困難な挑戦ばかりでありますが、必ずや、成し遂げていく。そう決意しています。』

『しっかりと安定した土台を維持しながら、その上に老壮青、幅広い人材、フレッシュな強い突破力によって、令和の時代の新しい国づくりに果敢に挑戦していく。今回の内閣は正に、安定と挑戦の内閣であります。』

<憲法議論を進めることについて語った部分は、*1に。>

* * * * *

 以前にも書いたと思うが。「新しい国づくり」というのは、安倍首相が一次政権の時に使っていた「美しい国づくり」を言い換えたフレーズである。^^;

<安倍氏は06年に「美しい国へ」という本を出版したのだが。首相の座に復帰した後、13年に新しい国へ 美しい国へ 完全版」という本を出版している。>
 
 06年9月、超保守派に担がれて、若くして首相の座についた安倍晋三氏は、「戦後レジームからの脱却」と「憲法改正」「教育再生」を二本柱とする「美しい国づくり」を実現することをスローガンに掲げた。

 日本会議系の超保守思想を持つ安倍晋三氏&仲間たちは、日本の戦後体制、特に戦後作られた新憲法や教育内容、社会の体制などを認めていない。(-"-)
 そこで、安倍首相は、日本の戦後体制から抜け出して、憲法を改正し、教育も再生して「美しい国、日本」を作ることを目指すと・・・。要は、戦後築いて来た体制を壊して、もう一度、明治から戦前までの国のあり方を取り戻して、、天皇を国体(中心)としてとらえた&伝統や愛国心を重視するような憲法、教育を作り直すことを目標に掲げたのである。(-_-;)

 そして「教育再生会議」やら、「美しい国づくり」プロジェクトなどを作ったり、愛国心などを盛り込む教育基本法改正、改憲のための国民投票法制定などを進めて行ったのだが。結局、07年の参院選で安倍自民党は惨敗。選挙中に、当時、首相補佐官だった世耕弘成氏(美しい国のプロジェクト担当)が、選挙で苦戦を強いられている議員たちから「美しい国という言葉を使わないで欲しい」と言われていると安倍首相に伝えていたという。(~_~;)
 
 安倍氏は参院選後に首相を辞任し、12年にまた総裁の座、そして政権を奪還したのであるが。その時には、もはや「美しい国」という言葉をクチにすることはなかった。
 しかし、いつの間にか、それに代えて、「新しい国」「新しい国づくり」を多用するようになっているのだけど。この言葉をきいたら、「憲法改正」「愛国教育」「戦後体制破壊」を意味すると思って欲しい。(・・)

<ちなみに、安倍晋三氏個人のHPのTOPには今でも「美しい国、日本」の文字が大きく掲げられ、基本政策のページにも「『美しい日本』を目指して」として、憲法改正(+戦後レジームの脱却)、教育再生などの言葉が並んでいる。_(。。)_>

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 安倍首相&仲間たちは、もっと早く憲法改正の計画を実行したかったのであるが。なかなかうまく行かず。二次政権が始まって7年近くになるのに、具体的にはほとんど何も進んでいないというのが、実情だ。^^;

 というのも、確かに、自民党は憲法改正に賛成の議員が多いのだが。実のところ、安倍首相&仲間たちほど、「何が何でも、憲法改正」という強い意欲を持っている人は、そんなにいるわけではないし。ましてや、9条の改正には慎重な人が少なくないからだ。

 また、国民の方も「憲法改正に賛成か、反対か」と問われれば、半数以上が「賛成」と答えるのだが。多くの国民は、「憲法改正に絶対反対というわけではない。本当に必要があれば、改正してもいい」という意味で「賛成」と言っているのであって。<その意味では、mewも賛成ね。>
 こちらも「何が何でも憲法改正」と考えている人は、そう多くはないし。特に9条改憲には、まだまだ慎重な国民が多いように見える。 

 内閣改造後の最新の世論調査でも、『安倍内閣の支持率は55.4%で、8月の前回調査から5.1ポイント増えた』にもかかわらず、『安倍晋三首相の下での憲法改正に反対は47.1%で、賛成38.8%を上回った』という。(共同9.12)

 公明党は、基本的には憲法改正には慎重だし、もともと9条改正には大反対の立場。今も、とりあえず「加憲」には賛成とは言っているものの、自民党の改憲案には乗り気ではないようだ。

 昨日も、安倍首相の会見を受けて、幹部が改憲への動きをけん制する発言を行なっていた。

『公明党の北側一雄副代表は12日の記者会見で、安倍晋三首相(自民党総裁)が憲法改正に改めて意欲を示したことについて「一番大事なことは(衆参両院の)憲法審査会を開いて議論を進めることだ。野党に議論してもらえるような環境を作ることが大切だ」とクギを刺した。また、憲法審での議論に関し「(改憲の)中身の議論も進めることがふさわしい。憲法審を開いたからといって、一気に改憲に進むことにはならない」と強調した。

 山口那津男代表も11日、記者団に「まずは議論できる環境を与党も野党も作っていくのが、国会議員の最初の努力だ」と述べた。【村尾哲】(毎日新聞19年9月12日)』

* * * * *

 自民党内では、17年頃から細田博之憲法改正推進本部長(当時)を中心に、自衛隊明記や緊急事態条項などを含む4項目の改憲案をまとめ、18年5月に発表。
 安倍首相も同時期に、2020年に憲法改正を実現するという強い意欲を表明して、改憲機運を高めることに力を入れようとした。

 さらに、安倍首相らは「よ党」の維新の会の議員に協力を求めているほか、野党の保守派を巻き込もうと懸命になっているのだが。
 実際、野党にも改憲に賛成(or絶対に反対ではない)している保守派の議員は少なからずいるのだが。しかし、「安倍政権下での改憲には反対」だと主張して、現段階で、改憲の議論に応じる気はない人が多い。

 というのも、「憲法は国家をコントロールするもの」だという立憲主義の考え方が、近現代の憲法のあり方、世界の先進国、自由民主主義国家の基本的な考えであるのだが。
 安倍首相や超保守派の議員らは、この考え方を肯定しようとせず。「憲法は国家の理想を記し、国民も守るべきもの」だと、独自の主張を続けているからだ。(-"-)

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 安倍首相は、昨年、ついに盟友の下村博文氏を新たな憲法改正推進本部長に就任させて、改憲スケジュールを進めようとしたのだが。何分にも超保守度が高い(&イバリッチでタカビーな)下村氏の言動に、野党の反発は高まるばかり。

 特に18年11月に、下村氏がTV番組の中で、野党が改憲の議論に応じないことに関して「野党は)国会議員として職場放棄じゃないですか」「高い歳費をもらっているにもかかわらず、国会議員として職場放棄してもいいのか、ということを国民にぜひわかってほしい」と主張したことが、野党から強い批判を浴びただけでなく、公明党や一部自民党の議員からも疑問が呈されることに。 そして、それ以来、改憲の議論は全く動かなくなってしまった。^^;

 業を煮やした安倍首相(総裁)は、下村氏に代えて、もう一度、細田博之氏に憲法改正推進本部長を再任させることに。衆院憲法審査会長に野党とパイプのある佐藤勉元国対委員長を指名し、改めて改憲の動きを進めようとしている。
 
『安倍晋三首相(自民党総裁)が細田博之元幹事長を党憲法改正推進本部長に、佐藤勉元国対委員長を衆院憲法審査会長にそれぞれ起用したのは、改憲に対する安倍政権の強硬なイメージを和らげ、野党に議論への参加を促す狙いがある。(略)
 
 細田氏が憲法改正推進本部長に就くのは2回目で、昨年3月には4項目の党改憲案を取りまとめた。自民党関係者は「首相に特別近いわけではなく、バランスを重視するタイプなので、野党の警戒感も和らぐのでは」と期待を寄せる。
 細田氏は「憲法改正は簡単な話ではない」として就任に難色を示したとされるが、党内に適任者が見当たらないこともあり、最後は首相の意向を受け入れた。

 国会議論の場となる衆院憲法審査会長に起用する佐藤氏は、野党との調整を担う国会対策のベテランだ。野党との太いパイプを持ち、水面下で“落としどころ”を探る技術は自民党内でも屈指とされる。(産経新聞19年9月12日)』

* * * * *

 さらに党TOPの幹事長に次ぐ幹事長代行には、超保守派の秘蔵っ子の稲田朋美氏を起用。稲田氏は、「命を賭けて総裁らを支え」「憲法改正の理解を広めるため、全国行脚したい」と抱負を述べていたという。(・o・)

『自民党の稲田朋美筆頭副幹事長(衆院福井1区)が9月10日、内閣改造・党役員人事で幹事長代行に内定した。稲田氏は「幹事長と総裁を命懸けで支え、来るべき衆院選の勝利に向けて、憲法改正など安倍政権の政策を全国行脚をして広めていきたい。北陸新幹線など福井県の課題についても、しっかり応援したい」と決意を示した。’(福井新聞19年9月11日)』

『役員会後、稲田氏は「総裁から憲法改正に向けた強い意欲を感じた。国民の皆さんの理解が得られるよう、できるだけ全国行脚したい。北陸新幹線の問題など福井の課題にもしっかり取り組んでいきたい」と強調した。(福井新聞19年9月12日)』

<『稲田氏は2012年12月の第2次安倍内閣発足時に行政改革担当相に抜てきされた。その後も党政調会長、防衛相と要職を歴任。18年10月からは党筆頭副幹事長、総裁特別補佐を務めている。(福井9.11)』>

 今、自民党で一般ピープルを集められるのは、小泉進次郎氏か三原じゅん子氏ぐらいしかいないので(あと丸川珠代氏かな?)、mew&周辺は彼らのうち閣僚にならなかった人を、改憲運動のためにフル活用するのではないかと思っていたのだが。<閣僚は基本的には改憲の広報はすべきでないので。> 
 進次郎くんは入閣しちゃったので、稲田、三原、丸山氏らの女性超保守軍団が、改憲キャンペーンのため全国行脚をするかも知れない。(~_~;)

 でも、安倍政権による憲法改正だけは「何が何でも阻止したい」と思っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-09-13 07:26 | 憲法&憲法改正


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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