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 ただ今、出張中。

 今回は、昨日の続きを・・・

 自民党は小泉政権時の2005年秋に、一度、改憲草案を発表したのだが。その時に、小泉首相&周辺が、戦前志向の超保守派が提案した部分を、こんなものは賛成されないとして、ほとんどカット。
 これに怒って根に持っていた日本会議系の超保守派は、2012年に「天皇を元首に」「国防軍を」とか、「個人」の「個」の文字を消すとか、戦後の米国の影響をできるだけ排除し、明治憲法の頃に少しでも戻るような(=時代を逆戻りするような)改憲案を作ったのである。

 記事の後半に「まともな保守」はどこにいった?」という部分があるのだが。

 そう。日本の政治の劣化が進んだ最大の要因の一つは、戦後の自由民主&平和主義を重視した(自由党系の)「ふつ~の保守」「まともな保守」の発言権が抑えられてしまい、安倍首相らような日本会議系の戦前志向の超保守派が、自民党を支配するようになったことにあるだろう。(-"-)

 たぶん、この日本会議系の超保守派が権力を握っているような政治状況を終わらせないと、日本の政治の劣化は止まらないばかりか、日本の自由民主&平和主義はトンデモ後退して、アブナイ国になってしまうことだろう。(ノ_-。) 

* * * * * 

『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』・その2

10/11(金) 現代ビジネス

ひどすぎる憲法草案

 舛添 おそらく、今の保守化した自民党は「戦後の日本で連帯感がなくなったのは、個人主義の蔓延のせいだ」と結論づけ、その元凶として、現行憲法の中にある「個人」という言葉を削除しようとしたのではないでしょうか。

 しかも、自民党が発表した「日本国憲法改正草案Q&A」は、「西欧の天賦人権説」を否定しています。

 さらに、現行憲法24条は、家族に関することは、「個人の尊厳と両性の平等に立脚して」規定するとしています。第二次草案は、「家族は、互いに助け合わなければならない」と付け加えています。立憲主義の立場からは、「家族は国の保護を受ける」とすべきであって、家族構成員間の相互扶助などは憲法に書くべきではありません。それは、道徳の問題です。この点でも、立憲主義が理解されていないのです。

 また、現行憲法36条は、「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」と規定していますが、第二次草案では、「絶対に」が削除されています。なぜ、「絶対に」を削除したのか、全く理解できません。これも「西欧の天賦人権説に基づいて規定されている」からなのでしょうか。

 適菜 さすがに自民党の中からも、あれはひどすぎるという声が出た。憲法を理解している人間が作ったとは思えない代物です。谷垣禎一は「(これは野党時代に作ったものであり)与党ですと、もう少し実現可能性を考えた」と軌道修正を図ったが、安倍は「私たちはこういう憲法を作りたいと思うから出した」とちゃぶ台をひっくり返した。要するに、半分冗談でつくったような草案をベースに改憲が進められようとしているわけです。

 舛添 第二次案を発表したとき、私は自民党を離れていて、先ほど名前が出た磯崎君に、「君、立憲主義を知ってるか」と聞いたんです。彼は東大法学部を出ていて、第二次案にも深くかかわっていましたから。

 冗談のつもりで言ったのですが、彼は「習ったことがない」と真面目に答えるんです。東大には、芦部信喜という有名な憲法学者がいて、彼の代表的な著書『憲法』には、一章割いて立憲主義について説明されています。東大法学部生のバイブルといっていい。信じられませんが、おそらく読んだことないのでしょう。

 適菜 本当に立憲主義を知らないなら話にならないけど、そこまで頭が悪いというのは考えにくい。要するに「立憲主義などクソくらえ」と言いたかったのではないですか。

 補足しておくと、当時、産経新聞は《憲法改正による集団的自衛権の行使容認には、さらに膨大な時間がかかる。その間も日本を取り巻く安全保障環境が悪化していくことは容易に想像できる。憲法解釈の見直しによる行使容認は次善の策には違いないが、急ぐ必要があるのだから仕方ない》と書いていた。

 一応は公の新聞である産経が、「急いでいるんだからしょうがねえ」と書いたんですよ。この時点で「日本はもう完全に死んだ」と思いました。結局、その後、安倍政権は暴走し、公文書の改ざんやデータの捏造などが横行する、三流国家になってしまいました。

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 「まともな保守」はどこにいった?

 舛添 産経に限らず、メディアが権力の監視に、まったく機能しない時代になりましたよね。

 適菜 特に保守メディアの凋落は大きいですね。『WiLL』や『正論』や『Hanada』みたいなのは、商売としてやっているのでしょうからどうでもいい。マクドナルドのハンバーガーを作っている人たちに向かって「まずい」と言っても仕方がない。

 舛添 それが彼らのビジネスだからね。

 適菜 しかし、安倍政権の本質的な危険を理解しながら、声をあげてこなかった「まともな保守」が、一番タチが悪いと思う。それこそナチスの問題につながります。』

 舛添 憲法を守る立場であれ、改正する立場であれ、声が小さくなっています。海上自衛隊の「いずも」型護衛艦が事実上の空母に改修されるというニュースが流れていますが、それに対して、野党からもメディアからも、反対意見が出てこない。

 空母は、攻撃のための戦力となります。一昔前なら、自衛のための戦力しか持たないはずなのにおかしい、と大騒ぎするはずです。1983年訪米時の中曽根首相は、日本は太平洋における「不沈空母」と発言して大問題になったのを覚えておられるでしょうか。

 しかし、メディアの報道を見ていても、事実上の空母に対して、どのくらいの大きさで、どういう飛行機が乗りますということぐらいしか、解説されていません。

 そもそも、普通に憲法解釈したら空母は持てないはずなんです。それが平気で持てしまうのは、2015年、集団的自衛権が認められたというのが深く関わっているはずです。そのことについては国民もよくわかっていないと思いますよ。改憲をせずに、憲法をないがしろにしていくことの危険が既に現れています。

☆ヒトラーはいつだって甦る

 舛添 ここでヒトラーに話を戻します。当時のワイマール憲法は民主的なものでした。でも、ヒトラーが政権を奪取すると憲法第48条にあった緊急時の大統領令によって、憲法をないがしろにして、独裁体制を敷いていった。

 いかに優れた憲法であっても、使い方次第でいかようにも変わる。それが最も民主的なワイマール共和国から20世紀最悪の独裁者が出てきたということの教訓です。こうした教訓が現代日本に生かされているのかどうか。

 適菜 私はかなり悲観的です。「すでに日本は終わっている」ということを前提にして議論を進めない限り、再スタートは切れないと思う。

 大事なことは、現実を直視することだと思います。

 *本イベントは9月7日、本屋B&B(下北沢)にて開催された両氏による対談イベント「ヒトラーはいつだって甦る――永田町のバカへの警告」をもとに、再構成しています。』

 p.s. 何分にも日本会議や安倍晋三氏&その超保守仲間たちは、明治時代のように天皇を国体&国の頂点に置くピラミッドのような形の社会を作って、国民がお上に従い、お国に尽くして、富国強兵策を進めるような国づくりを理想としているわけで・・・。

 先日、アップした記事で、中田敦彦が警告していた緊急事態条項もしかりだけど。結局、安倍政権がやろうとすることは、ナチス、ヒットラーのような独裁政治に結びついてしまう危険性があるのだ。
 そして、1日も早く国民にそのことを気付いて欲しいと、切に願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-31 01:00 | 政治・社会一般


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 ただ今、出張中!

 今日と明日は、『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』という対談を2回に分けて、お送りしたい。

 安倍二次政権にはいって、いかに日本の政治の劣化が進んでいるか、mewも日々嘆いているのだけど。
 この2人も、強く懸念しているようだ。_(。。)_

 『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』・その1

10/11(金) 現代ビジネス

 公文書改ざんをはじめ官僚の不祥事は相次ぎ、閣僚の失言なども日常風景となった。安倍政権の末期症状が唱えられて久しいが、党内からは自民党総裁四選論を唱える声が出始めている。一体、日本はどうなってしまったのか。このたび『ヒトラーの正体』を上梓した国際政治学者・舛添要一氏と、舌鋒鋭い政権批判で知られる作家・適菜収氏が特別対談で語り尽くした――。

タチの悪い売国

 適菜 平成の30年間にわたり「改革」の嵐が吹き荒れました。安倍晋三の支持者やネトウヨは、「安倍さんは民主党から日本を取り戻してくれた」と言うけど、バックにいるのは同じような連中。安倍がやっているのは民主党よりタチの悪い売国です。
 
では、その民主党と今の安倍政権の一番の違いはどこにあったのか。民主党時代はまだメディアが機能していました。加えて、確かな野党がいた。民主党時代の最大野党は、自民党ですからね。

 舛添 今は、メディアも政権に掌握されてしまっているし、旧民主党系の野党も機能していませんね。

 適菜 このままいくと危ないというか、もう終わっています。政治崩壊の原因を遡って考えると、1994年の政治制度改革に行き着くんじゃないかなと思っています。小選挙区比例代表並立制の導入と、政治資金規正法の改正により、選挙のスタイル、党の運営まであらゆる変化が発生しました。

 小選挙区制度は、二大政党制に近づきます。死票は増え、小さな政党には不利に働く。そこでは基本的に上位二政党の戦いになります。政治家個人の資質より党のイメージ戦略が重要になるので、ポピュリズムが政界を汚染するようになります。

 舛添 政治資金規正法によって、党中央にお金が集まるようになってしまいました。政治家が自由に行動したり、発言したりしづらくなりました。

 党中央が力を握れば、簡単に党議拘束をかけられますからね。党の命令に従えないなら、どうぞ出てってください、となります。

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 決定的だった「磯崎発言」

 適菜 ひたすら党にこびへつらう思考停止した議員ばかりになった。下手に歯向かえば、次の選挙で公認をもらえないどころか、刺客を送られます。

 これを露骨にやったのが、小泉政権です。こうして、マーケティングにより大衆の気分を探り、それにおもねることで権力を握ろうとする連中が政界をむしばむようになっていきます。こうした腐敗の最終段階に出てきたのが安倍政権だと思います。94年に日本の崩壊が決定的に始まったとしたら、その終わりは2015年です。

 舛添 安保法案の強行採決があった年ですね。憲法第9条の解釈を変更し、改憲なくして集団的自衛権の行使が容認されました。

 適菜 これは、左とか右とかいった次元の話ではありません。国の根幹の問題です。集団的自衛権とは、「ある国家が武力攻撃を受けた場合に直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う権利」です。現行憲法では通せません。違憲です。集団的自衛権の行使が必要なら改憲しなければならない。

 ところが安倍は、お仲間を集めて有識者懇談会をつくり、そこで集団的自衛権を行使できるようにお膳立てをしてもらってから閣議決定し、「憲法解釈の基本的論理は全く変わっていない」「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にない」「自衛隊のリスクが下がる」などとデマを流し、法制局長官の首をすげ替え、アメリカで勝手に約束してきて、最後に国会に諮り、強行採決した。

 しかもその際に首相補佐官の礒崎陽輔が「法的安定性は関係ない」と言ったんですよ。それを言ったら法治国家としておしまいです。

「立憲主義」の危機

 舛添 分かりやすくいえば、法の運用や解釈によってもたされる、社会的安定などどうでもいいと、彼は言ったわけです。

 私は2005年に発表した自民党の新憲法第一次案の責任者でした。だから、憲法改正については強い思いをもっています。このときは、宮澤元首相や橋本龍太郎元首相といった重鎮が元気でおられて、いわゆる安倍さん的な主張はすべて退けられました。

 たとえば、自民党の右寄りの方は天皇を国家元首にするべきと主張しましたが、私は象徴としての天皇だからこそ、尊厳が守られると訴え、これを退けた記憶があります。

 ですが、自民党が野党時代の2012年に発表した第二次案は酷い内容です。憲法学的にめちゃくちゃなんです。

 憲法とは、国家権力から個人の基本的人権を守るために、主権者である国民が制定するものです。近代立憲主義憲法は、個人の権利・自由を確保するために国家権力を制限することを目的とします。「人の支配」(国家権力の支配)ではなく、「法の支配」、つまり、法によって権力を拘束するのです。

 したがって、「国家」の対極にあるのが「個人」です。そこで、現行日本国憲法13条は、「すべて国民は、個人として尊重される」と規定してあります。ところが、第二次草案は、「全て国民は、人として尊重される」と変えてしまっています。「人」の対極は犬や猫といった動物であり、「個人」のような「国家権力」との緊張感はありません。

 この文言の修正を見ると、第二次草案は立憲主義憲法なのかと疑問を呈さざるをえません。

     明日につづく・・・

p.s. mewも首相補佐官の礒崎陽輔が「法的安定性は関係ない」と言った時には、さすがに大手メディアや識者から(与党内からも?)大批判が来るかと思ったんだけどね~。あんなこと言ってもOKだったってことは、やっぱ、日本はもうかなりアブナイ状態になっているんだな~。_(__)_
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by mew-run7 | 2019-10-30 01:00 | 政治・社会一般


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【秋の天皇賞は、アーモンドアイ(4牝)withルメールが優勝!(*^^)v祝
 2番枠だったので、中段の内側でじ~っとしていて。直線、ぎりぎりフェンス沿いをスルスルと抜け出して、3馬身差の圧勝。<さすがに内を締める意地悪をする人はいなかった。^^;> 
 強い。強過ぎる。たぶん16~1800mがベストなんだろうけど。体力的に2千までしか使えないのが、実にもったいない。
 3着に、こちらも2千はチョット長いけど、頑張って逃げ粘ったアエロリット。かわいい!アーモンドアイもそうだけど、2人(2頭)とも小顔、丸いドングリ目で、足も速いし、顔もかわいいし。賢そうだし。馬自体も好きなmewは、見てて楽しくなる。"^_^"

 ダノンっ子の川田は2着。(今年の川田はやっぱ善戦マンなのかな?)サットリーナ(我が家での呼び名)は、うーんのまま終わった。馬券は、あの三連複の組み合わせを勝っておらず、アウトでした。(>_<)

<あと、やっぱ新しいI-PATは使いにくい。オッズ投票の時、以前みたいに選んだ組み合わせに色がつかないし。対象の馬番を変える時に、いちいちセットを押さないと、全部、選択したやつが消えてしまう。もう何度、選択したやつが消えて、やり直したことか。途中で馬券を買う気が失せて来る。前のパターンに戻して欲しい。(・・)>】 

* * * * *

 ところで、木曜か金曜ぐらいまで出張+αに行くので、ブログを書けず。

 とりあえず3回分、「これはいつか紹介したい」と思ってキープしてあった記事を予約投稿して行く。<うまく行くかわからないけどね~。^^;>

 もし時間があったら、途中でお外からスマホを使って、ちょこちょこ書くかもです。(・・)

 で、今回は、前回の記事でちょこっと触れた緊急事態条項に関する記事を・・・。

以前、オリエンタルラジオの中田敦彦が、「中田敦彦のYouTube大学」なるものを開設。歴史や文学、政治などについて、自分なりにまとめて、わかりやすく講義を行なっているという記事を書いたのだが・・・。
<『中田敦彦のYouTube大学がなかなかいい。政治、憲法講義は絶品。中高生からオトナまで、議員も必見』>
https://mewrun7.exblog.jp/28612902/
 もし憲法改正の議論になった時に、あまり法律や政治に関心のない人たち、特に若い人たちに読んで欲しい(or番組を見て欲しい)と思うのが、この緊急事態条項に関する部分だ。

 実際、改憲派の中には、東日本大震災の時に、日本の憲法に緊急事態条項がなかったから、国は様々な法律とか権利関係に制約されて、思うように動けず。復旧や復興が遅れたのだと。
 大きな災害があった時には、既にある法律に縛られることなく、内閣に全ての権利と権限を集められるような条項を、憲法に作るべきだと主張するのだけど・・・。

 今年の甚大な豪雨災害が各地で続き、「こんな緊急事態には、国が主導権をとって、全てやってくれればいいのに」「国に全てを任せて、解決して欲しい」と思ってしまう人も、少なくないかも知れない。

 でも、これがアブナイのである!(**)

 ドイツのナチスは、この緊急事態条項を利用して、独裁政治を行い、国民の人権や財産を侵害、迫害しながら、戦争への道を走ったことを忘れてはならない。
 そして、また、安倍首相らが、緊急事態条項を作りたいのは、将来、日本が戦争をするor戦争に巻きこまれるような動きをすることも前提にしていることも意識しておく必要があると思う。

 決して、災害の復旧、復興などを前面に出した説明をされて、ウラにどのような意図や利用法があるかを考えずに、そのまま受け止めて、騙されてしまってはいけないのだ。(・・)

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『オリラジ中田が緊急事態条項に警鐘!憲法改正解説動画に賛否

 リテラ 2019/08/09

 「忖度や公文書問題は集団的自衛権とすごく密接に関わってきた。それはたった今起きた問題ではない。戦後からずっとある歴史のなかで、一歩ずつ進んできている問題なんです」

 集団的自衛権について滔々とこう語るのは、政治評論家ではない。お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(36)だ。中田が開設したYouTubeチャンネルが今、大きな話題を呼んでいる。

 今年4月に開設した「中田敦彦のYouTube大学」。そこでは三島由紀夫や太宰治らが書いた名著の解説や、世界史・日本史の講義など、勉強に役立つ動画を毎日アップ。最近では、選挙や原子力発電問題といった経済や政治についても踏み込んでいる。10月に控えた消費税増税については「法人税が下がった分の収益と消費税を上げて上がった分の収益がほぼ一緒。つまり貧しい人達から取って、『大企業のみなさ~ん!』という大きな姿勢なんです」と切り込む姿勢を見せていた。

 冒頭の発言は8月3日に公開された憲法改正について解説した「【政治】憲法改正問題(第9条)の本質に中田が切り込む!~核心編~(3)」のなかで語られたもの。これは池上彰氏(68)の著作『君たちの日本国憲法』をベースにしつつ、自由民主党が党是に掲げている憲法改正について、憲法の成り立ちから現在どのような議論がなされているかまで解説。そして12年の第二次安倍内閣以降、自民党が集団的自衛権の解釈を変えてきた事実などに触れつつ、昨年3月に同党が提出した案“緊急事態条項”の話題に。同党のホームページで公開されている、緊急事態条項の内容については以下の通り。

《第七十三条の二 大地震その他の異常かつ大規模な災害により、国会による法律の制定を待ついとまがないと認める特別の事情があるときは、内閣は、法律で定めるところにより、国民の生命、身体及び財産を保護するため、政令を制定することができる》

 中田はこれを「災害が起きた、緊急的なことが起きた場合、内閣に全ての権利と権限が集中する。そういう条項」と解説。「一瞬聞くと“まぁそういうこともあるなぁ”みたいな感じでしょ。一瞬ね」と言いつつ、中田は歴史上でかつて緊急事態条項を悪用した人物をあげる。第二次世界大戦中にドイツでナチス党を率いたアドルフ・ヒトラーだ。

 中田は「ヒトラーのナチス党はこの緊急事態条項というものを巧みに使って一気に独裁体制を作ったんです」と、歴史的な事実を説明。「ナチスとは言いませんよ。それは池上さんも言ってません」としつつも、「だけどそれを理解してちゃんとオッケー出すか出さないか。そこを国民わかってないと。気をつけてね、2018年3月だよ。最近の話だよ」と警鐘を鳴らしていた。

 さらに、徴兵令にまで話はおよぶ。現在日本に徴兵令がない理由として、憲法18条の《奴隷的拘束及び苦役からの自由》があるためと解説。しかし「『国を守る大事な活動が苦役ですか?苦役じゃないという解釈はできませんか?』そう言っている人もいます、自民党に」と続け、徴兵令が実施されうる可能性についても語っていた。Twitterでは一連の中田の解説動画を紹介した呟きが、4万リツイート以上も拡散されるほどの盛り。SNS上では彼の姿勢を称賛する人々が続出していた。

《最近のYouTube大学【政治編】見てて思い知らされる、自分の無知っぷり。少しずつ勉強し始めてはいるけれど、もはやどこから始めるのが正解なのか迷走中。 政治も文学も全て歴史と深く関わってた。まずは歴史からが正解なのかな》

《正直かなり驚いた。あのオリラジの中田敦彦さんが、自民党憲法改悪草案、緊急事態条項のヤバさについて、独特のわかりやすさで語ってる。報ステ古舘さんの再来だ。徴兵令にまで触れてる》

しかし、その一方で批判する声も。ヒトラーが緊急事態条項を悪用したと説明した中田だが、正確には全権委任法と呼ばれる法律。これは、ナチス政府が制定した法律は憲法に背反しても有効とする性質のものだ。そのことから《オリラジの中田さんの緊急事態条項は印象操作。自民党憲法改正叩き案の緊急事態条項は大規模災害時に「だけ」発動されます》《中田敦彦さんの動画を見て緊急事態条項と全権委任法の違いを確認したのですが、安倍首相とヒトラーが重なる部分はありませんでした》と、講義の内容を指摘する声も上がっていた。

最後に「私はこの動画が公開できることを心から感謝している。“表現の自由”が今はあるから。あくまでも今は」と語り、動画を締めくくった中田。彼の心配は杞憂となるのか、果たして――。』

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by mew-run7 | 2019-10-29 01:00 | 憲法&憲法改正


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【フィギュアのカナダGP、男子は羽生結弦がSP、フリーともダントツの1位で、合計322・59点で優勝した。<先週優勝のNチェンより22点も高い。そして田中刑事が、SP5位からフリーで巻き返して、総合3位に!<計250・02点と差は大きいけど。^^;>
 羽生は、SP、フリーともほぼノーミスの演技。4回転も他のジャンプも着地が美しく、めったに出ない出来栄え点3~4点台を連発。リベンジのため、昨年のプログラムを使っていることから、全体的に完成度が高い感じがあった。田中は、もうチョットのとこがったけど、大事な時に4回転をミスしないようになったのが、大きな進歩。(^^)

 女子は、紀平梨花が3Aをしっかり決め、SP首位に。フリーもそこそこ演技で合計230・33点を出したのだが。(表現力は上がった感じ。)まさに先週の再現を見るかのように、ロシアの15歳トルソワが冒頭の4回転サルコーは転倒したものの、4回転4本中3本を着氷し、合計241・02点で逆転優勝した。
<トルソコワのフリーの技術点が100点を超えていた(紀平は77点、田中刑事の85点より上って^^;)。でも、ロシアにはまだ少女体型の13~5歳ぐらいの選手の中に、4回転を何種も飛ぶ子がかなりいるらしい。>
 米国留学中の本田真凛は、2日前に乗ってたタクシーが事故にあって、足や頭を打つというアクシデントが。(田中刑事も乗ってたが、ケガはなかったようだ。)大会の棄権も考えたが、思い切って出場。SPは思うように行かず10位だったが、フリーで頑張って、総合6位にはいった。(相変わらず、華と表現力はある。)
 カナダで練習中のメドベージェワはSPでジャンプがうまく行かず6位だったが。フリーでは彼女らしい演技(表現力1位)ができて、やっと笑顔が見られた。"^_^"】

* * * * *

 今週、まず安倍内閣に一番やって欲しいのは、台風15,19,21号の豪雨の被害にあった地域、人々の対策だ。
 関東もそうだけど、長野や福島は朝晩かなり冷え込んで来るので、早急な生活支援が必要だし。道路や田畑、浸水した建物から、だめになった家具や泥をどけないことには、次の一歩に進めないわけで。地元では機材も人員も足りないため、国や自治体、自衛隊、ボランティアの力が、早期の支援のお金が必要になる。
 そして、どうかもうしばらく被災地に、新たな災害を引き起こすような大雨はもちろん、泥や家具を重くするような雨が降らないようにと祈るばかりだ。
  
 別に、これにとってつけて書くわけじゃないけど。こんなに災害で苦しんでいる地域がたくさんある状態の時に、臨時国会中にどうしても、憲法改正の議論を進めたいとか言っていられないよ!(**)

 改憲派は、今回の災害とかにかこつけて、「やっぱ、改憲して緊急事態条項を作るべきだ」とか言い出すかも知れないけど。
 安倍自民党が改正案として出している緊急事態条項は、災害や戦争などの有事に、内閣に権限を集めてしまい、国民の権利を押さえ込んでしまうアブナイものだし。ナチスが、同じような緊急事態条項を利用して、独裁支配の政治を行ない、国民を苦しめたことを忘れてはいけないと思う。(・・) <この件は、今週、他の記事をアップする予定。>

* * * * *

 他方、野党は、25日に菅原経産大臣が辞任したことから、勢いを増している感じが。

 先週末には、早速、安倍首相の弟分の萩生田文科大臣が、共通テストに関して「身の丈」発言を行い、野党だけでなく各方面から批判が出始めているし。

 また、北村地方創生大臣が、国民党の森ゆう子議員の質問通告が外部に漏れた件で、「内閣府が情報漏えいに関与していたら責任をとる」と豪語していたのだが。
 質問の一部や他の閲覧情報が、内閣府から流れたとの情報が出ていることから、野党はこちらの方も攻めて行く予定だ。<あと3T兄弟もいるしね。(・・)>

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 NHKも萩生田氏の「身の丈」発言を取り上げていた。(++)<他のテレビ局も、もっと取り上げて。萩生田にもちろん辞任して欲しいけど。急がないと延期法案が間に合わなくなっちゃう。>

『萩生田大臣の「身の丈」発言追及へ 立憲 枝野代表

 大学入学共通テストに導入される英語の民間試験について、萩生田文部科学大臣が、「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」などと発言し、立憲民主党の枝野代表は、大臣にあるまじき発言だとして責任を追及する考えを示しました。

 再来年から始まる大学入学共通テストに導入される英語の民間試験をめぐっては、立憲民主党などは、公平に受験できる環境が整っていないなどとして、導入を延期する法案を国会に提出しています。

 こうした中、萩生田文部科学大臣は、24日、民放のBS番組で、「裕福な家庭の子どもが回数を受けてウォーミングアップできるというようなことがあるかもしれないが、自分の身の丈に合わせて2回をきちんと選んで頑張ってもらえば」などと述べました。

 これについて、立憲民主党の枝野代表は、水戸市で記者団に対し、「現実的には生まれ育った家庭環境によって教育の機会はすべてイコールにはならないという現実があるが、いかにイコールにするかが政治の役割だ」と指摘しました。

 そのうえで、枝野氏は、「政治の役割を放棄してしまっているような、文部科学大臣としてあるまじき発言で、菅原前経済産業大臣以上に深刻な問題だと受け止めている。大臣としての責任をしっかり問うていかなければならない」と述べました。

 国民 玉木代表「子どもが学ぶ環境公平であるべき」

 国民民主党の玉木代表は、甲府市で記者会見し、「地方出身者として発言に強い憤りを感じる。すべての子どもにひとしく学ぶ機会を提供する環境を作ることが教育行政の肝だ。格差を容認するような発言は看過、容認できず、強く抗議したい。国会で発言の真意を厳しく問いただしたい」と述べました。(NHK19年10月26日)』

* * * * *

『菅原一秀前経済産業相が政治とカネの問題で辞任し、野党は週明けの国会で、安倍晋三首相の任命責任や閣僚の資質に照準を定めて攻勢を強める構えだ。

 別の初入閣組にも攻めどころがあるとみており、「辞任ドミノ」(国民民主党幹部)を狙う。与党は早期に沈静化を図り、日米貿易協定承認案などの審議を軌道に乗せたい考えだ。

 野党は「重要閣僚の辞任は久々だ」(国民関係者)と勢いづいている。次の標的として念頭にあるのは北村誠吾地方創生担当相だ。

 野党の国会質問が事前に流出した問題に関し、北村氏は23日の国会答弁で「責任問題が生じたときは責任を取る」と発言。その後、内閣総務官室が政府からの流出と推測されると野党に説明し、北村氏は足をすくわれかねない状況だ。

 「責任」発言について、北村氏は25日の記者会見で「一般論として必要な対応を取るとの趣旨」と強調。火消しに躍起になっているが、与党内からも「次は北村氏かもしれない」(閣僚経験者)「内閣委が主戦場になりそうだ」(自民党中堅)と懸念する声が漏れている。(時事通信19年10月27日)』

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 森ゆう子氏の質問通告に関しては、北村大臣や内閣府側は、参考人に招致された原英史・国家戦略特区ワーキンググループ座長代理に内閣府が質問の内容を伝えたもので、「漏洩ではない」と主張しているのであるが。
 原氏に質問内容が伝えられた時点では、まだ同氏が参考人招致されるかどうか確定していなかったという話が出ている。^^;

 もう一つ。森ゆう子氏の質問通告がらみで、霞ヶ関の各省庁の担当者しか閲覧できない資料が、元官僚によってツイッターにアップされたことも大きな問題になりつつある。

 元通産官僚で、鳩山首相の時に官房副長官を務めていた松井孝治氏が、各省庁の担当者しか閲覧できない「厠文書」なる資料(国会の進行・質疑のスケジュールのスクリーンショット)、一時、自分のツイッターにアップしていたというのだ。(・o・) <mewは、画像を見た。>

 現役官僚が資料のデータを提供したのか、元官僚が誰かのIDを入手して勝手にデータをとって来たのか・・・いずれにせよ、大きな問題であるのは間違いない。^^;

『松井元官房副長官、情報提供アカウントの開示拒否 森参院議員の質問通告問題

 国民民主党の森裕子参院議員の質問通告が政府から外部に流出したとして、同党や立憲民主党が設けた調査チームなどの合同会議が24日、国会内で開かれた。政府側は、旧民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治氏がツイッターで公開した資料画像について、提供者を明かすよう松井氏に求めたが、断られたことを明らかにした。政府側は提供者の行為を「内規違反だ」としており、野党は特定を重ねて要求した。

 政府側の説明によると、調査チームの要求を受けて18日夕、松井氏に匿名アカウントの開示を求めたところ、松井氏は「もう匿名アカウントは削除されていて本人に了解が取れないので、アカウント名については容赦いただきたい」として、開示に応じなかった。

 さらに松井氏は、画像をツイッターで一時的に公開した理由について「特定の議員の批判ではなく、質問通告を含めた国会の在り方について、与野党問わず議論してもらいたいという思いで行った」と語ったという。

 これに対し、国民民主の原口一博国対委員長は「松井氏は、こういう文書が外に出てはいけないと百もご存じの方だ。こういう文書をツイッターに出されること自体、大変遺憾に思っている」と強調。「(松井氏の説明を)是とするわけにはいかない。当時は森氏という特定の方が責められていた。事の重大さが分かれば、普通はこういうことをしない」と批判した。

 松井氏が公開した画像は各省庁担当者が閲覧できるシステムの画面を印刷した資料で、省庁職員が週末も答弁準備に動いていたことが読み取れる内容。政府側は「国会の業務関係者にIDなどは共有され、かなり広範にわたる」として、情報提供者の特定は困難だとしたが、野党はさらなる調査を求めた。(産経新聞19年10月24日)』

* * * * *

 昔の官僚は、いい意味でも悪い意味でも、もう少しきっちりしている面があったように思うのだが。近時は、政治家と同じくらいしょ~もない官僚が増えてしまったようで。不正な調査に基づく誤った数字の問題が、次々と明るみになったし。都合の悪い文書は改ざんしたり、なくなったことにしてしまうし。表に出ないはずの文書や資料が、ポコポコ出て来たりもするし。
 しかも、公僕という立場を忘れて、ウケや共感を狙ったツイートや投稿がかなり為されているという話も・・・。

 政治家も官僚もダメ。その上、国民は無関心と来れば、もう日本はアブナくなるしかないな~と嘆いてしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-28 00:11


毎週のように降る豪雨に被災されている地域、方々にお見舞い申し上げます。
TVで「いくら片付けても、また被害にあうと、心が折れそうになる」と言っていた方を見て、胸が痛くなりました。
ともかくお体に気をつけて。希望を忘れずに、ガンバです。 o(^-^)o

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【先週からフィギュアGPも始まっている。(**)
 mew的には、フィギュアがあまりジャンプ合戦のようにになるのは好ましくないのだが。でも、前季の最後に書いたように、今季は、男子は4回転を何種類飛べるか(コンビ込み)、女子は3Aや4回転をこなせるかどうかが、高得点をとって上位にはいる鍵になるだろう。<3回転だけだと、他の要素も含めて、全くミスが許されず。出来栄え点で、かなり稼がなくてはならない。>

 GP第一弾のSアメリカでは、まさにその通りの結果になった。
 男子で優勝したのは、何種類もの4回転をこなすNチェン(米)。日本は昨季、世界選手権に出場した若手の友野一希が5位、今季からシニア参戦した島田高志郎(木下グループ)が10位に終わった。チェンの総合点は299.09、友野は229.72点。70点も差がある。(-_-;)
 女子は、SPで坂上花織が2位、樋口若葉が3位と頑張ったのだが、2人ともフリーでは思うような演技ができず、総合4位、6位に終わった。(山下真瑚が12位。)
 優勝したのはSP4位だった15歳のシェルバコワ(ロシア)。4回転でもやや難しいルッツを2本決めて、フリーで160点台(坂上は129点)をマークし、大逆転の優勝を飾った。(・・)

 日本では今、まともに4回転数種をこなせるのは羽生、宇野、それなりのレベルの演技の中で3Aを飛べるのは紀平しかおらず。今年の日本勢は、他のジャンプや要素でよほど頑張らないと、苦戦するかも知れない。みんな、ケガに気をつけて、ガンバ!】

* * * * *

 少し前に、2021年1月からセンター試験の代わりに実施される予定の「大学入学共通テスト」(以下、共通テスト)について書いたのだが・・・。

 新たな共通テストのやり方が色々な点で問題になっていること、特に経済的な負担度や採点が不公平になる可能性が大きいことから、全国の高校の校長、教師、生徒、塾・予備校関係者などなどが、テスト実施の延期や中止を要望し続けている。
 このような動きを受けて、野党4党が、ついに臨時国会に、共通テストで英語の民間試験の導入を延期する法案を提出することになった。(・・)

 ただ、萩生田文科大臣は、先週もBSのテレビ番組で、予定通りに実施することを強調。しかも、2回の英語の民間試験受検が、地方の生徒や貧困家庭に負担が大きいことに関して、こんなことを言ったという。

「そこは、自分の身の丈に合わせて、・・・頑張ってもらえば」(゚Д゚)

* * * * *

『英検やTOEFLなど民間試験を使うことについて、反町さんが「お金や場所、地理的な条件などで恵まれている人が受ける回数が増えるのか、それによる不公平、公平性ってどうなんだ」との声があるとして、その部分についての見解をただしたときだ。

 萩生田氏は、議論を認めながらも、お金の懸念について、こう説明した。
「それ言ったら、『あいつ予備校通っていてズルいよな』と言うのと同じだと思うんですよね。だから、裕福な家庭の子が回数受けて、ウォーミングアップができるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないけれど、そこは、自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば」(J-CASTニュース19年10月25日)』

 下手すると、カネがないやつは、その実情に合わせてやるしかない。入試でも、裕福な生徒より不利な状況を強いられて、公平性が失われても仕方ない・・・という風に受け止められてもやむを得ないだろう。(-"-)

<立民党の枝野代表は「文科相としてあるまじき発言だ。菅原一秀前経済産業相の問題以上に深刻だ」と批判していた。mewもそう思う!(`´)>

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 2020年度の共通テストから大きく変更される点は、1・英語で民間試験の結果を導入する(、共通テストの英語はリーディング100点とヒアリング100点で実施する)、2・国語と数学の一部に記述問題を導入することなのだが。

 2の記述問題に関しても、記述の採点を誰がどう行なうのか、採点基準などをきちんと決めて採点の公正、公平さが保たれるのかという点が大きな問題になっているのだが。<採点は民間の機関に委託。人数が足りず、能力不足の教師や学生バイトを雇うことが懸念されている。(-_-;)>

 やはり全国の高校の生徒や指導者が強く懸念しているのは、英語の試験のやり方だろう。(**)

 文科省は、使える英語力を身につけるために、リーディング、ヒアリング、ライティング、スピーキングの4技能を向上させることを目標にしている。
 しかし、大人数で一斉に行なう共通テストでは、リーディング、ヒアリングは出題、採点できるが、ライテイング、スピーキングは出題、採点するのが難しい。

 そこで、英語に関しては、英検、G-TEC、TEAPなど6つの民間の英語の検定試験を、高3の4~12月の間に最大2回受検して、その成績を入試センター経由で各大学に送り、合否判断に加えてもらうことにしたのだ。

 しかも、2024年からは共通テストの英語の試験を実施するのはやめて、すべて民間試験の成績で代用することを計画しているのである。<もう国として、大学入試をやること自体を放棄しているに等しいよね。(-"-)>

* * * * *

 民間の英語試験の導入に反対する声が多い最大の理由は、生徒によって、受検の費用と労力の負担が大きくなってしまうことである。

 生徒たちは、共通テストの検定料(1万2~8千円)とは別に(国公立の二次試験、私大入試の受験料とも別に)、民間試験の検定料を支払う必要が出て来る。

 6種の民間試験の受検料は、機関やレベルによるのだが、1回5800円~25200円かかる。
受験生の多くが受検すると見られている英検2級S-CBTは1回7500円、準1級だと9800円だ。(まだ具体的な会場も決まっていないのに、もう来年1回目の予約申し込みが始まっている。)

 通常の英検のように、学校から申し込んで学校で受けることはできない。47都道府県、260の会場で実施すると予告しているが、富山や石川は2個所でしかやらない。3箇所でしかやらない県は多数ある。
 生徒の住んでいる場所によっては、英検の受検のために会場まで往復1万円以上の交通費がかかる、宿泊費も必要になる人もいるという。(-_-;)

 つまり特に地方の生徒の中には、英語の民間試験を2回受けるために、何万円も余計に費用がかかってしまう人がいるのである。試験会場までの移動時間が長くかかると、試験にも影響するかも知れない。_(。。)_

 ちなみに萩生田文科大臣は、『地方の受験生については、次のように述べた。「人生のうち、自分の志で1回や2回は、故郷から出てね、試験を受ける、そういう緊張感も大事かなと思う」(同上
』(゚Д゚)

<何て緊張感のない発想、言い方なのか。別に英語の試験でなくとも、自分の志で他の試験を受けに行くし。・・・大体、八王子とはいえ(八王子の方々、ご容赦を)、東京出身で早実、明大のボン、加計学園系の教授のおまえに何がわかるって言うのよ!>

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『萩生田氏は、「できるだけ近くに会場を作れるように今、業者や団体の皆さんにはお願いしています」「できるだけ負担がないように、色々知恵出していきたい」とも述べた。

「実施団体に受験料軽減もお願いしている」 萩生田氏の発言については、負担軽減策に期待する声もあった。しかし、民間試験導入について敏感な受験生らも多いようで、放送直後に疑問や批判を書き込んだいくつかのツイートは、「いいね」が5000件以上も付く反響を呼んでいる。

 ツイッター上ではその後も、「予備校と民間試験が一緒にされてんのは違う」「地方民は受験する身の丈もないということですか」「飛行機代とホテル代でいくらかかると」「経済状況による教育格差を助長する」といった意見が相次いで寄せられている。(同上)』

 離島の高校生の例も出ていて。文科省が、交通・宿泊費に充てる補助金を予算要求しているところだとか書いてあったのだが。あまりにハンデが大きいと思うし。

 経済困窮者の対策も、まだ明らかになっていないし。各民間試験の受検会場の詳細も、よくわからないし。
 おまけに10月21日になって、最終的に、20年度は大学の4割がこのシステムを活用しないと発表されたり。<北大、東北大などの国公立大学、慶応、明治、法政などの私立大学は、全くこのシステムを利用せず。東大、京大も二次の出願資格にはするが、合格判断には活用しないんだよね。(>_<)>

 今でも、詳しくわからないことが、あまりにもたくさんあるので、受験生も指導者の中には、どうしていいかわからず、困っている人たちが少なくないのだ。_(。。)_

<先週21日にも、全国高等学校長協会が「英語4技能の民間資格試験は混乱なく実施できるか」と題した緊急シンポジウムを東京・丸の内で主催。80人の校長が参加した。また機会があれば、書きたいが、高校生による反対集会なんかも開かれている。>
 
 また、この辺りも、できればまた書きたいけど。もし英語の民間試験で高得点をとりたいと思えば、各試験に合わせた対策をしてくれる予備校や塾に行った方がいいだろうし。高2のうちから、あちこち受けて、自分に合っていそうな試験を選んだり、試験慣れしたりしておく方が得策なわけで。<様々な民間試験の対策をきちんとできる高校は、そんなに多くはない。>
 ここにも、経済格差や地域格差が反映されてしまう可能性が大きい。(-_-)

* * * * *

 そこで、野党4党は英語の民間試験の導入を延期する法案を共同提出した。

『立憲民主党などの野党が、来年度から始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間試験について、延期する法案を共同提出しました。

 来年度から始まる大学入学共通テストでは、英語の民間試験を大学の合否判定に利用するシステムが導入されますが、「公正・公平の確保が担保されていない」などと延期や再検討を求める声が上がっています。

 24日、立憲民主党などの野党は、民間試験の導入を延期したうえで、経済状況や住んでいる地域にかかわらず平等に試験を受けられるよう調査・検討を要求する法案を共同提出しました。

 野党側は、「より格差が拡大するような入試改革については一旦立ち止まって考えるべきで、法案提出を通して広く議論を喚起していきたい」などとしています。今後、この法案について臨時国会での審議を求めていくということです。(TBS19年10月25日)』

『法案作成に関わった無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は「この問題に政党は関係ない。とにかく審議させてほしい」と与党側へ協力を求めた』とのこと。(京都10.26)

 どうか自公の議員も、与野党の対立はヨコに置いて、各地域の中高生のことを考えて、この共通テストの問題に正面から取り組んで欲しいと願っているmewなのだった。(・・)

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by mew-run7 | 2019-10-27 01:14 | (再び)安倍政権について


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【秋天の出馬表を見てて思った。そう言えば、菊花賞のこと書いていませんでしたね!(・o・)
 20日に行なわれたJRAの菊花賞は、3番人気のワールドプレミアwith武豊が優勝した。(*^^)v祝 2着は8番人気のサトノルークス(福永)、3着は1番人気のヴェロックス(川田)だった。

 何か昔はGIのたびに「またユタカかよ~」ってぼやいてたんだけど。最近は、GIとると「お~、ユタカ、よく頑張ったね~。うまく乗ってた」とか喜んじゃったりして。
 何と今回の菊花賞は、05年のディープインパクト以来、14年ぶりの勝利だったとのこと。それも、そのディープの亡くなった年に、しっかりディープっ子で勝つなんて。ユタカも50代になって、昭和・平成・令和でGI勝ちをおさめ、何だかだんだん、大井の的場さまみたいに、レジェンド化しつつある感じ。(@@) <文を一部、修正>
<一応、三連複はとった。でも、京都12Rでアウト~!^^;>
 
 そして何と340kgしかない(大きめの馬より200kgも小さい)牝馬のメロディーレーンが、見事に5着入賞。この身体で競馬にデビューするだけでもスゴイのに。牡馬クラシックで、本当によく頑張りました! o(^-^)o

 春にも書いたと思うけど。今年の3歳は、これぞという馬がおらず。しかも、ダービー馬のRバローズは屈腱炎で引退しちゃったし。皐月賞馬のサートゥルナーリアは、距離適正を考えてか菊花賞は回避して秋天に行っちゃうし。<今年の秋天はメンバー的に興味深いかも。>
 ヴェロックスは底力はあるけど、勝ち切れないタイプのようで。結局、春は間に合わなかったWプレミアが最後の一冠を持って行ったわけなのだけど。どの馬も、古馬になったらどうなるか、まだよくわからないな~と思ってるmewなのだった。(@@)<う~ん、みんな善戦マンで終わっちゃうのかな~?いや、最近の川田が善戦マンなのかな?^^;>】

* * * * *

 ところで、昨日の記事の最後に、菅原経産大臣について『まずは今日の国会での説明をきいてみたいと思うのだが。<説明がつかないと思ったら、その前に辞表を出しちゃうかな?>』と書いたのだけど・・・。
https://mewrun7.exblog.jp/28663159/
<『菅原、秘書が香典渡す写真掲載で崖っぷち。与党からも辞任圧力か?+数字分析で野党の選挙戦略』>

 菅原大臣は、やはり説明がつかないと思ったようで、国会が始まる前の午前8時台に首相官邸に辞表を提出。自ら閣僚を辞任した。<後任は、梶山弘志衆院議員。衆院7回。元地方創生相。あの梶山静六氏の息子。>

 菅原氏は辞表を出した後、ぶら下がりの会見を行なったのだけど。辞任の理由はあくまでも「私の問題に関して国会が停滞する、法案審議ができないということは私の本意ではない」というだそうで。自分のブログにも「政治家としてきちんと説明を果たしていきたい。明日、国会でお話をする所存である」と書いていたのに、結局、まともな説明はなされず。

 一応、秘書が香典を持参したことは認めたものの、「10月17日に、私が通夜に出るつもりだったが、台風19号の閣僚会合が急きょ入ったため、翌日の葬儀に香典を持参した。秘書も渡していたことは後で知った(あとで一方を返された)」と説明。<読売新聞に「違法性の認識がなかったことを言外ににおわせた」との一文が。なるほど。^^;>

 他のことについては、「事実関係をよく確認いたしまして説明責任を果たしていきたい」と述べるにとどまり、結局、様々な疑惑の真相はわからずじまいだった。(~_~;)

 菅原氏は、菅官房長官に近い存在で、菅長官の要望によって(安倍周辺が反対したのに?)入閣が決まったと言われているのだが。どうやら、これ以上、(のらくらとごまかして?)逃げるのは難しいと判断した菅長官を含む首相官邸サイドが、昨夜、菅原氏に辞任を求めたという見方が強いようだ。(・・)

 官邸のドンである菅長官にとっては、チョット痛いところだろう。_(。。)_

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 菅原氏は、入閣する前日、菅長官への感謝の思いをブログにつづっていたという。(・o・)

『菅原氏は内閣改造前日の9月10日夜に更新したブログで、安倍晋三首相から電話で経産相就任の打診があったことを「57年間の人生で、経験したことのない感動の瞬間だった」と明かし、菅原氏を推したとみられる菅氏への感謝の言葉をつづっていた。

「そして、国会において政治の師である菅義偉官房長官のご指導の賜物である。菅長官はどんな時も、温かく、そしてきめ細かに指導をしてくださった。政治の師であり、人生の師である」

 菅原氏は、菅氏に近い議員による勉強会「令和の会」を立ち上げるなど、非常に関係が近い人物として知られていた。(J-CASTニュース19年10月25日)』

 しかし、菅原氏の問題で、国会審議の停滞を懸念した官邸は、早々に菅原切りを決めた。(~_~;)


『首相周辺によると菅原氏の辞任が事実上固まったのは24日夜だったという。「首相は報道が出る前から判断していた。総合的に考えた」と説明した。

 外堀は早くから埋まっていた。野党は24日の段階で菅原氏の説明がない限り一切の国会審議に応じない姿勢を示していた。後半国会は日米貿易協定案や憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案など、重要課題が控えている。首相の外遊も予定されており日程はタイトだ。菅原氏が野党の追及で立ち往生したり、市民団体などが菅原氏の刑事告発すれば、野党がますます硬化するのは確実で、内閣支持率にも影響しかねなかった。政府・与党内には菅原氏の辞任やむなしの空気が広がった。国対経験が長い菅原氏も事情を察し、苦渋の決断をした。

 首相はもちろん、菅氏にとっても痛手といえる。菅原氏の入閣には慎重な首相側近の意見がある一方で、首相が菅氏の進言を受け入れた経緯があるためだ。野党は勢い付き、北村誠吾地方創生担当相らを「次の標的」と定めている。北村氏は岸田文雄政調会長率いる岸田派の希望で入閣した。自民党ベテラン議員は「首相側近がねじこんだ閣僚が政権のリスクになっている」と語った。(産経新聞19年10月25日)』

* * * * *

『菅原一秀前経済産業相が25日、自らの公職選挙法違反疑惑を報じた週刊誌の発売翌日の「スピード辞任」に至ったのは、安倍晋三首相の意向による事実上の更迭劇といえる。政権に与える打撃を最小限にする狙いだが、菅義偉官房長官が菅原氏の入閣を働きかけた経緯があり、与党内には「側近人事が甘かった」との批判がくすぶっている。閣僚の辞任が続く「辞任ドミノ」への警戒もある。

 「重要な行政、政策立案分野において一刻の停滞も遅滞も許されない」。首相は25日、菅原氏の辞任を受け、官邸で記者団に厳しい表情で語った。

 菅原氏は24日深夜に更新したブログで「明日、国会でお話をする」明記し、25日の衆院経産委員会で説明する意向を示していた。
 しかし、菅原氏はその前に官邸で首相に辞表を提出した。首相はその後10分とたたないうちに後任の梶山弘志経産相を官邸に呼んで就任を打診。午後には皇居での認証式に臨んだ。(同上)』

* * * * *
 
『自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国会対策委員長らは25日、国会内で断続的に協議し、週明けの28日から国会を正常化させることで折り合った。森山氏は会談後、記者団に「今後このようなことがないように、ご努力をいただきたい」と政府に苦言を呈した。(略)

 菅原氏の早期辞任で、自民党は国会審議への影響を「最小限に食い止められた」(森山氏)と見ている。しかし、野党は「敵失」に勢いづいており、立民幹部は「首相の任命責任は重い。与党の思惑通りにはいかない」とけん制した。(読売新聞19年10月25日)』

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 今回は、昨日の記事にも書いたように自民党の幹部も見放している様子。同じ自民党閣僚からも批判めいた発言がなされていた。

『菅原氏には身内からも厳しい意見が出ている。自民党の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「一人の衆院議員として、説明責任を果たすべきだ」と指摘。開催実績が少ない政治倫理審査会の開催に言及するなど、説明責任を強く求めた。(産経新聞19年10月25日)』

 もちろん、野党は、この敵失に勢いづいている。

『野党は菅原氏の辞任を追い風に、さらに政府追及を強める構えだ。
 「選んで1カ月もしないうちの辞任だから当然任命責任はある。首相をたださなければならない」

 立民の安住氏は25日、菅原氏の辞任をめぐり与党側に衆院予算委員会の集中審議を開くよう求めた。福山哲郎幹事長も「疑惑はより深まったと言わざるを得ない。本人がしっかりと説明責任を果たしてほしい。辞めて済むわけではない」と述べた。

 共産党の穀田恵二国対委員長は、週刊文春による菅原氏に関する一連の報道について「事実なら議員辞職に相当する」と強調した。(産経新聞19年10月25日)』

<ちょっと、脱線するけど・・・。

 何だか、産経新聞に菅原氏に対してやや冷たい内容の記事が多いと思うのは、mewだけかしらん?
「菅原氏の入閣には慎重な首相側近の意見がある一方で」なんて一文があったのを見ると、もしかして、菅原氏は超保守派には好かれていなかったのかな。
 いや、超保守派の中には、菅長官が自分の仲間を要職に起用するようになって、その勢力があまりに拡大するのがイヤな人がいるのかも。(~_~;)>

* * * * *

 安倍首相は、相変わらず「任命責任は私にあり、こうした事態になってしまったことに対して、国民の皆様に深くおわび申し上げる」と謝罪していたのだが・・・。

 安倍二次政権が始まってから、もう9人の閣僚が問題ある言動でやめていて。そのたびに
任命責任は私にある」と言っているのに、実際には、全く責任をとろうとはしておらず。

 しかも、口利き疑惑で経済財政大臣を辞任した盟友の甘利明氏は、もうほとぼりが冷めたと思ったのか、近時は、自民党の選対委員長や税制会長のような要職に起用されているし。
 自衛隊の日報隠しなどのため防衛大臣を辞任した安倍っ娘の稲田朋美氏も、今回は二階幹事長に次ぐ地位である幹事長代行に抜擢され、しっかりと出世しているし。 責任どころか、さほどのマイナスを被っていないのである。(-"-)

 何故、そうなるのか・・・結局は、毎回、同じ話になってしまうのだが。(この二つも表裏一体の関係にあるのだけど)メディアがきちんと安倍政権の政治を監視する役割を果たそうとせず。また、国民の多くがまともに政治に関心を持っていないからだろう。(・・)

 今回の菅原氏の辞任も、豪雨の報道は致し方ないとして、チュート徳井の税金申告問題が拡大したことで、どんどんかすんでしまってる感じがあるし。菅の力が減じると、安倍とりまきの超保守仲間が動きやすくなるし。
 また、安倍官邸は、何事もなかったかのような顔をして、好き勝手なことをやるのかと思うと、暗澹たる気持ちになってしまうmewなのだった。_(_^_)_

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by mew-run7 | 2019-10-26 02:51 | (再び)安倍政権について


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 最初に、B4さんの「51%の真実」の記事・『参院選2019の結果に思う2 ~選挙戦略について~』をご紹介したい。

 mewは特に、この記事に載っている「各党の得票数と議席数のまとめ」の表と「戦略投票」の話が非常に興味深かった。

 本当は、数字を分析してこれに呼応した記事を書こうとトライしていたのだが。時間に余裕がないこともあって、うまく書けず。それは、宿題ということにして、先にB4さんの記事を紹介することにした。^^;

 つなみに、B4さん考える選挙戦略の基本となる事項(重要な順)は、下記のようなものなのだが・・・

 1.投票率を上げる

 2.(3.)自公連立+公明党組織票の弊害を取り除く

 3.(2.)野党共闘による一人区の候補者一本化

 mewも、この3つは、と~っても大事だと考えている!(・・) 

<一番大事だと思うのは、「投票率を上げる」ともつながるのだけど、「国民の政治への関心をいかに上げるか」ってことかな。あと、野党共闘の範囲をどうするかも、難しいところかも。^^;>
 
 台風19号による各地の被害が大きかったことから、年内の衆院解散&総選挙はなくなったのではないかと見られているのだけど。
 野党各党、とりわけ立憲民主党には、野党第一党として、野党共闘の軸になれるように、ブレずにしっかりとした指針を築いて欲しい。(**)

* * * * *
 
 ところで、菅原経産大臣が、がけっぷちに追い詰めらつつある。(@@)

 昨日の記事でも触れたのだが。週刊文春が、地元有権者へのメロン、いくらなどの金品贈答を行なっていた疑惑を報したのだけど。これは2006年の話だったこともあってか、世間の反応も鈍かった。
 しかし、今度は、何と今年10月17日、閣僚になった後に、公設秘書が地元で香典を渡していたとの記事と写真が!(゚Д゚)
 また、今年に入って、有権者の葬儀に際して、お供えの花を贈っていたことも判明したという。

<週刊誌上&ネット上に、お通夜の受付で秘書が香典を渡している写真が載っている。・・・先日の元秘書が金品贈答を証言した音声録音は、誰のことかわからないと言ってたのだけど。この人も、誰だかわからないって言うのかな?(・・)>

 もしこれが事実なら、まさに公選法違反の行為であるだけに、与党側からも閣僚を辞任すべきではないかという声が出始めている。^^;

 菅原氏は、菅官房長官と近く、今回の入閣も菅長官の要望によるものだと言われている。それだけに、もしここで菅原氏が閣僚を辞任することになれば、菅長官が被るダメージもちょっと大きいかも。(++)

 ちなみに菅長官は、さすがに「問題ない」とは言わず。「本人が説明すべき」だと、少し突き放したような言い方をしていた。^^;

 野党は、今日25日の経済産業委員会で、菅原大臣にこの件を追及する予定なのだが。果たして、菅原大臣は、野党や国民が納得行くような説明ができるんだろうか?(・・)

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 まずは、週刊文春の新しい記事を・・・。

『有権者に香典や供花 菅原一秀経産相の新たな公選法違反疑惑をスクープ撮

 菅原一秀経産相(57)が、選挙区の住民に対しメロンやカニなどを贈っていた「有権者買収疑惑」。「週刊文春」がこの疑惑を報じ、国会で追及を受ける最中、有権者に対し、公職選挙法で禁じられた香典や供花・枕花を贈っていたことがわかった。

 10月17日午後6時過ぎ、菅原氏の選挙区である東京都練馬区内にある斎場に姿を見せたのは、公設第一秘書のA氏。A氏はエントランスを進むと、香典袋を取り出し、恭しい様子で受付に手渡した。

 斎場関係者が明かす。

「この日、斎場で行われたのは菅原氏の支援者である地元町会の元会長の通夜でした。菅原氏の代理として参列したのが、公設第一秘書のA氏だったのです。香典袋の中には2万円が入っていました」

 菅原氏と関係が深い後援会関係者は、「秘書たちは後援会関係者が亡くなると、必ず菅原氏に報告をあげ、金額のお伺いを立てています」と説明する。

 神戸学院大学法学部の上脇博之教授が解説する。

「議員の名前が書かれた香典袋を秘書が代理で持参した場合、公職選挙法で定められた『寄附の禁止』に抵触する可能性がある。冠婚葬祭について議員本人が出席することは認められていますが、秘書が議員の代わりに香典を配ることができれば、法律が骨抜きになってしまうからです。罰則規定は50万円以下の罰金。最長5年間の公民権停止となり、当選も無効となります」

 菅原事務所は、「週刊文春」の取材に対して、次のように回答。公設秘書が香典を渡したかどうかについては明言しなかった。

「故人は、後援会関係者であり、日ごろからお付き合いのある秘書が通夜に参列しました。菅原は翌日の葬儀に駆け付けその場で弔問し、香典をお渡ししました。香典は菅原個人からの支出です。お供え用の花は送っていません。(過去にも)選挙区内の葬儀に花は出していません」

 だが「週刊文春」は、公設秘書が香典を手渡す瞬間の写真を撮影していた。また、菅原事務所が、今回の葬儀に際して、お供えの花を花屋に発注したファックスを入手している。

 さらに、今年に入って、有権者の葬儀に際して、お供えの花を贈っていたことも判明。贈られた複数の遺族が、「週刊文春」の取材に対して、菅原氏からの花を受け取ったことを認めた。この公職選挙法違反の時効は成立していない。

 菅原大臣が、メロンやカニにとどまらず、有権者に対して、金品を常習的かつ組織的に贈っていたことになり、説明を求める声が高まりそうだ。

 10月24日(木)発売の「週刊文春」では、菅原氏が選挙区内の有権者に対し、香典、供花・枕花にとどまらず、胡蝶蘭や「令和りんご」などを贈ってきた新たな「有権者買収」疑惑を証言や文書に基づいて詳報している。また、「 週刊文春デジタル 」では、《完全版》動画を公開中だ。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年10月31日号 』

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 前回の贈答品の件はそうでもなかったのだが。今回の香典の件には、自公与党もかなり問題を感じているようだ。(~_~;)

『菅原経産相、25日に国会で説明へ 公職選挙法違反疑惑

 週刊文春が報じた公職選挙法違反疑惑をめぐり、菅原一秀経済産業相が25日に開催予定の衆院経済産業委員会で自ら説明する見通しとなった。自民党の森山裕国会対策委員長が24日夕、立憲民主党の安住淳国対委員長らに対応方針を伝えた。菅原氏も経産省内で記者団に、「あす(25日)の国会で話します」と語った。

 自民と野党統一会派の国対委員長会談で、安住氏は「あすの(経産)委員会で明確な回答を出して欲しい。『調査中』ではダメだ。調査中ということになれば、全ての国会の委員会は動かないことになる」と説明を要求。森山氏は、菅原氏が25日の経産委に出席すると表明したうえで、「しっかりと答弁できるように大臣に伝える」と語ったという。

 森山氏は会談後、記者団に「政治家は説明責任を果たさなければならない。あすの時点で、質問に答える形で説明責任を果たしていかれるのではないか」と述べた。24日昼ごろ、菅原氏から「色々とご迷惑をかけています」と電話があったことも明かした。

 24日発売の週刊文春は、菅原氏の秘書が選挙区内の有権者に香典などを渡したとして、公職選挙法が禁じる寄付行為に当たる可能性を指摘する内容。菅原氏は同日午前の経産省への登庁を見送り、午後の衆院本会議も欠席した。

 菅義偉官房長官は記者会見で「政治家として大臣自身において、必要な説明をされるべきだ」と繰り返した。

 菅原氏は衆院東京9区選出で当選6回。無派閥で菅氏に近いことでも知られ、9月の内閣改造で、初入閣した。(朝日新聞19年10月24日)』

* * * * *

『菅原氏は24日午前、東京都内のホテルで石油業界との懇談会に出席後、経産省への登庁や東京モーターショーへの出席をとりやめた。午後1時からの衆院本会議も欠席。夕方に経産省に登庁し、記者団に「明日、国会で話します」と話したが、詳しい説明を避けた。

 文春が報じた疑惑は、菅原氏の公設秘書が今月17日、選挙区内の東京都練馬区内の斎場で営まれた支援者の通夜の席で、香典2万円を渡したというもの。公選法は政治家が選挙区内の人に金品を贈ることを禁ずる。葬儀の花輪や中元・歳暮、卒業祝いなどがその一例だ。香典は政治家名義で渡すことが禁じられ、本人が葬儀や通夜に出席して渡す場合を除き、罰則もある。(略)
 
 経産相就任後の疑惑が報じられたことで、与党内からは24日、「完全にルール違反」(閣僚経験者)、「早く辞めた方がいい」(自民党幹部)、「もつわけない」(公明党幹部)などと厳しい声が上がった。ある自民党ベテラン議員は「長引かせたらいけない。菅さんが引導を渡さないと」と話した。(朝日新聞19年10月24日)』

『菅原氏は、日米貿易協定承認案が審議入りした24日の衆院本会議を欠席し、疑惑への説明をしていない。自民党幹部は「閣僚を続けるのは難しい」との認識を示した。(略)
 自民党執行部の一人は「まずは首相官邸がどう判断するかだ」とし、安倍晋三首相の対応を注視する考えを示した。公明党幹部は「法律違反だったら守り切れない」と批判した。(時事通信19年10月24日)』

 ともかく、まずは今日の国会での説明をきいてみたいと思うのだが。<説明がつかないと思ったら、その前に辞表を出しちゃうかな?>同時に、この件をTVのニュース・ワイド・ショーがちゃんと取り上げるのかどうかということにも注目しているmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2019-10-25 00:18 | (再び)安倍政権について


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニスの錦織圭は22日、日本国内で肘の手術を行なった。24日に国内でリハビリを開始。トレーニング再開は、12月初旬頃の見通しだという。
 打つ感覚を取り戻すには時間がかかるかも知れないが。来季は全豪から思い切ってショットが打てるようにと祈っている。ガンバ! o(^-^)o】

 まず、とりあえず、記録のため、靖国神社参拝に関する記事を・・・。

 靖国神社で先週、秋の例大祭が行なわれたのだが。安倍首相が「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で、真榊を奉納した。大島理森衆院議長、加藤勝信厚労大臣も、真榊を奉納したという。

 そして、安倍内閣の閣僚では、17日に衛藤晟一沖縄北方担当大臣が、18日には高市早苗総務大臣が参拝した。

『高市氏は参拝後、記者団に「国策に殉じられた方々のみ霊に尊崇の念を持って感謝の誠をささげた」と語った。閣僚参拝に対する中韓両国の反発については「これを外交問題にしてしまうことがあってはいけない」と述べた。同氏によると、総務相の肩書で記帳し、玉串料は私費で納めた。(産経10.18)』

 また、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)のメンバー計98人も18日、集団参拝した。<ちょっと人数が増えたかも?^^;>

* * * * *

 先日、書いた、自衛隊を中東に派遣する話の続報を・・・。

<『安倍、ハンパな形で自衛隊の中東派遣を検討。憲法と整合性は?+錦織が肘を手術。五輪出場も微妙』>

 イランに面しているホルムズ海峡で、船舶が攻撃を受ける事態が起きている。米国は、攻撃にはイランが関与している可能性が大きいと指摘。ホルムズ海峡を通る船舶を守るために、有志連合(軍)を作ることを日本や他の国に呼びかけた。

 軍事拡大を目指す安倍内閣にしてみれば、米国と共に軍事活動を行ないたいのは山々なのだけど。日本はイランと古くから交流があり、中立的立場で接すると約束しているため、簡単に米国側の有志連合の方に参加するわけに行かない。<それに、あまり軍事っぽくなっちゃうと憲法9条改正にマイナスの影響を与えるおそれもあるし。>

 そこで、安倍内閣は18日、国家安全保障会議(NSC)を開いて、有志連合に参加せず、ホルムズ海峡とは異なる周辺海域に自衛隊を派遣する方針を固めた。

 菅官房長官は、こんな発表を行なった。(++)

『自衛隊アセットの活用については、以下の考え方を基本として、今後具体的に検討をしていきます。米国が提案する「海洋安全保障イニシアティブ」には参加せず、日本独自の取組を適切に行っていきますが、引き続き米国とは緊密に連携していく考えであります。

 自衛隊のアセットについては、新規アセットとしての艦艇派遣や既存の海賊対処部隊の活用の可能性について、今後、検討をしていきます。活動の地理的範囲については、オマーン湾・アラビア海の北部の公海及びバブ・エル・マンデブ海峡の東側の公海を中心に検討をします。今回の派遣の目的は情報収集態勢の強化であり、防衛省設置法上の「所掌事務の遂行に必要な調査及び研究」として実施することを考えます。(首相官邸HPより)』

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 しかし、この政府の方針に、自民党から疑問や異論の声が出始めている。(@@)

 特に「何故、船舶を守りに行くのに、何故、船舶の8割以上が航行するホルムズ海峡に自衛隊を派遣しないのか」「調査、研究の名目で自衛隊を派遣して、船舶や自分たちの身が守れるのか」という2点に関する疑問や意見が多いようだ。(・・)

『海自の中東派遣に石破氏ら異論「自衛隊法で位置付けを」

 自民党は23日午前、政府が検討しているホルムズ海峡周辺を含めた中東への自衛隊派遣についての合同部会を開いた。派遣の目的や根拠とする法律、対象地域などをめぐり、元防衛相らから政府方針への異論が相次いだ。

 石破茂元防衛相は、防衛省設置法の「調査・研究」名目で派遣する政府方針に対し、「派遣は自衛隊法で位置付けなくてよいのか。自衛隊員の立場を考えなければならない」と批判。中谷元・元防衛相は、派遣する地域について「船舶が多数航行するペルシャ湾内での活動を検討すべきだ」と主張した。別の出席議員からは「なぜ米主導の『有志連合』構想・海洋安全保障イニシアチブに参加しないのか」との指摘もあった。

 一方、茂木敏充外相は22日夜、ポンペオ米国務長官と電話で協議し、自衛隊の独自派遣を検討する政府の方針を伝えた。両氏は日米で緊密に連携していくことを確認した。(朝日新聞19年10月23日)』

『自衛隊の中東派遣 ホルムズ除外に疑問の声 政府「米は理解」 自民党合同会議

 自民党は23日午前、党本部で外交・国防両部会などの合同会議を開き、政府が検討している自衛隊の中東派遣をめぐって議論した。

 中山泰秀外交部会長によると、政府側は、米国が主導するホルムズ海峡をめぐる有志連合構想に参加しないことに関し、「(構想に)参加しないとのメッセージを米側に打診し、他方で緊密に連携していくということで理解を得ている」などと説明した。

 政府は今回の派遣を「調査・研究」目的としているが、ホルムズ海峡は派遣を検討する地域として明示していない。
 会議では一部議員が、派遣地域にホルムズ海峡やペルシャ湾を含めるべきだと主張した。

 中谷元・元防衛相は会議後、記者団に「(ホルムズ海峡などは)日本船舶がかなり通っている。一番危険が予想されるところや今まで事件が起こったところをあえて外すのはなぜか。派遣する以上は、しっかりとわが国の船舶の安全のために情報収集することが必要ではないか」と語った。(産経新聞19年10月23日)』

『閣僚経験者の一人は「日本のタンカーが多数航行する(ホルムズ海峡を含む)ペルシャ湾での活動も検討すべきだ」と指摘。別の出席者は「(調査・研究活動では)いざとなったときに警察権行使しか認められない。そのような状態で隊員を送り込んで大丈夫なのか」とただした。政府側から明確な回答はなかった。(時事通信19年10月23日)』

 野党は、今後、安倍内閣に説明を求めて行く予定なのだが。安倍首相らは、国にとって大事な問題&国民の多額の税金がかけるにもかかわらず、「安全保障上、詳しいことは話せない」とごまかす可能性が大きい。

 でも、派遣する前に、どこで何をどうするのか、きちんと決めておかないと、派遣後、現地でなし崩し的に憲法や法律に違反する活動をするおそれがある。それゆえ、メディアや国民からも、政府に説明を行なうようにプレッシャーをかけて欲しいと思うmewなのである。(**)

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 話は変わって・・・。菅原一秀経産大臣が、選挙区に有権者にメロンやすじこを配っていた話が週刊誌に報じられ、国会でも問題になっているのだが。
 菅原氏が、金品のリスト作成を命じた元秘書が証言を行なう音声が公表されることに。さらに、金品を受け取ったと証言する有権者も登場したという。(・o・)

『菅原一秀経済産業相(衆院議員、東京9区)の事務所が有権者らに贈答品を送っていたとされる疑惑を巡り、菅原氏の選挙区にあたる東京都練馬区の複数の有権者が、毎日新聞の取材に「メロンを贈られたことがある」などと証言した。送り先を記載したリストのコピーも確認され、元秘書の一人が取材に「事務所で作成した」と明かした。

 リストに氏名の記載があった男性は「メロンやカニが宅配便で送られてきていた。無地ののしが付いていた記憶がある」と証言。同様にリストに氏名があった人物の母親は「メロンを2~3回もらったことがあるが、10年ぐらい前から贈答品は送られてこなくなった」と話した。別の男性は「(法的に)受け取ってはいけないと分かっていたので廃棄した」と語った。(毎日新聞19年10月18日)』

 ただ、実のところ、この件は2006年頃の話なので、既に公選法違反の時効が過ぎているとのこと。菅原氏も、そのことを念頭に何とかごまかして、逃げ切ろうとしているように見える。(-_-;)

* * * * *

 でも、今度は、まさに公選法違反にかかってしまいそうな問題が浮上した。何と今月17日に菅原大臣の公設秘書が地元選挙区内の通夜で香典を手渡したという記事を週刊文春が出したのである。
 これには、自民党幹部も「ちょっと厳しい」と語っていたようだ。^^; 

『菅原経産相秘書が選挙区に香典=週刊誌報道、与党に危機感

 菅原一秀経済産業相(衆院東京9区)の公設秘書が地元選挙区内の通夜で香典を手渡したとする新たな疑惑を23日付の週刊文春(電子版)が報じた。

 野党側は、菅原氏がメロンなどを有権者に配ったとされる問題に続いて攻勢を強める構え。与党には「進退に発展する可能性がある」(自民党関係者)との声が出るなど危機感が広がってきた。

 週刊文春によると、公設秘書は17日、東京都練馬区で行われた菅原氏の支援者の通夜会場で2万円が入った香典袋を手渡した。公職選挙法は議員本人が持参する香典などを除き、選挙区内での寄付行為を罰則付きで禁じており、自民党幹部は「ちょっと厳しい」と語った。

 週刊文春は24日発売の誌上では、菅原氏秘書が今年の大型連休前後に「令和」と印字されたりんごを後援会幹部に配り歩いたことも報じる。

 野党は菅原氏を追及する方針だが、衆院経産委員会は定例日の23日の開催を見送った。与党側が菅原氏の「多忙」を理由に拒んだもので、立憲民主党の安住淳国対委員長は同日の野党会派会合で「『大臣隠し』と言われても否定できない」と批判した。衆院経産委はこの後の理事懇談会で、25、30両日に委員会を開き、菅原氏への質疑を行うことで合意した。(時事通信19年10月23日)』

 与党は先週、菅原大臣への質疑は「外交案件があるので、時間がない」という理由で拒否していたのだが。野党側が「菅原隠し」だと批判。ようやく今週、菅原大臣への質疑を行なうことで合意したという。
 この菅原大臣の件は、TVメディアも国民もあまり関心がないようで残念なのだけど。「千丈の堤も蟻の一穴から」ですからね!まずは、菅原アリの一穴をあけたいと思うmewなのだった。(@@) <そうそう。ヒアリには気をつけないとですね。>

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by mew-run7 | 2019-10-24 01:59 | (再び)安倍政権について


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 昨日22日には、午後から新天皇が即位したことを国内外に示す「即位礼正殿の儀」、そして夜には「饗宴の儀」などが行なわれた。外国の元首や王室関係者なども含め、400名が出席したという。
<尚、台風19号の被害を受けて延期されたパレード「祝賀御列の儀」は11月10日午後3時から、皇居から赤坂御所までの約4・6キロのコースで行われることになった。>

 徳仁天皇は「即位礼正殿の儀」において、このようなお言葉を述べた。

『さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。

 ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。

 上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御(み)心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。

 国民の叡智(えいち)とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。(時事通信19年10月22日)。』

 父である上皇が30年にわたり、強く抱いて来た「国民の幸せと世界の平和」への思い、「国民に寄り添う気持ち」をを踏襲する意思を、まさに内外に示したものであって。mewは、ほっとさせられた。<安倍くんも、少しは理解できるといいのだけどね~。>

* * * * *

 ちなみに皇室行事は、これからも何ヶ月か続き、来年4月には、秋篠宮親王が皇位継承順位1位の皇嗣となったことを明らかにする「立皇嗣の礼」が宮殿で行われるとのこと。

 徳仁皇太子が天皇に即位したことにより、皇位継承者は1位が秋篠宮文仁皇嗣、2位が悠仁親王、3位が常陸宮正仁親王(上皇の弟・80歳)の3人になる。
 日本は、それまでの伝統にのっとり、皇室典範で、天皇は男系男子による世襲で行なうことを決めているのだが、もし悠仁親王が結婚した後、男の子が生まれなければ、皇位を継承する者がいなくなってしまうおそれがある。

<皇位継承者がもはやわずかしかいないことから、この夏、秋篠宮夫妻&悠仁親王がブータンを訪問した時は、万一に備えて、父と子を違う飛行機に乗せたほどだ。>

 そこで宮内庁からの要請もあって、小泉政権の時から、女性天皇や女系天皇の是非、皇族減少の防止策(女性宮家の創設)など、皇室典範の改正案を国会の議員の間で話し合う機会が何回かあったのだが。
 そのたびに、話を潰してしまうのが。安倍晋三氏をはじめとする伝統重視&戦前志向の日本会議系の超保守派の議員たちなのである。(-"-)

 今週も、安倍氏の超保守仲間である自民党の「日本の尊厳と国益を護る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)が、もし女系天皇になったら、「王朝変わってしまう」と危惧して、皇位の男系継承堅持の提言する書面を、安倍首相に手渡しに行ったという。(~_~;)

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 小泉政権の頃、「皇室典範に関する有識者会議」が設置され、「女系天皇容認」を柱とする典範改正案がまとまりつつあった。
 政府は06年春に国会に提出する予定だったが、秋篠宮妃が第3子を懐妊し、男子が生まれたことから、この動きはストップしてしまった。

<真偽は不明だが、どうしても「皇室典範改正」を止めたい超保守勢力が、秋篠宮親王サイドに子作りを要請したというウワサも出ていたりして。^^;>

『05年の自民党の小泉純一郎内閣で、「皇室典範に関する有識者会議」が提言した「女系天皇容認」を柱とする典範改正に向けての動きが具体化した。その時の政府は「皇室典範改正準備室」を設け、改正法案も準備し、06年春にも国会に提出するばかりになっていた。ところがその年の2月、秋篠宮妃紀子さまの第3子懐妊が明らかになり、この動きがストップした。しかし動きが止まったのはご懐妊だけが理由ではなかった。

 典範改正に関しては自民党を中心に「日本の皇室は男系男子が万世一系で継承している。女系天皇を認めることは天皇家以外の血筋が入る」として、「女系天皇反対」を唱え、神社界など保守層を動員した反対運動を盛り上げていた。当時、天皇陛下も皇室のことで国論が分裂するような状況に憂慮されたという。

 羽毛田長官は、野田内閣に限らず、自民党政権時代から内閣が代わるたびに時の首相に皇室の現状と課題を説明してきた。天皇陛下はじめ皇族の高齢化の問題もあるが、最大の課題は、陛下の孫の世代の皇位継承資格者は5歳になった秋篠宮家の悠仁親王1人しかいないことだ。

 さらに、「皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」(皇室典範12条)ため、両陛下の長女紀宮さまがそうであったように女性皇族は結婚すると皇籍を離れなくてはならない。皇太子ご夫妻の長女愛子さま、秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま、次女の佳子さま、さらに三笠宮系統の5人の未婚の女性皇族がいるが、結婚すればいずれは皇室から離れることになり、陛下の孫世代は、いずれ悠仁親王1人になってしまい、皇室が縮小することは目に見えている。

 それによって将来的に考えられる最悪のシナリオは、国民の間で皇室自体の存在感が希薄になり、皇室不要論までも惹起しかねないことだ。

「女系天皇」容認は、こうした「皇室の危機=国家体制の危機」を回避し、将来的にも安定的に皇位を継承でき、また皇族の数を一定程度維持できる制度改正だったのだが、男系男子派の根強い反対で頓挫してしまった。(現代メディア、2012年1月21日)』

* * * * *

 小泉政権の当時もそうだったのだが。今でも、日本国民の中には、女性天皇、女系天皇を容認する声の方が多い。
 これは、NHKが先週行なった世論調査の結果なのだが・・・。

『女性が天皇になるのを認めることについて賛否を尋ねたところ、「賛成」と答えた人が74%と、「反対」の12%を大きく上回り、特に18歳から29歳の若い世代で「賛成」が90%に上りました。
 女性天皇の子どもが皇位を継承すること、つまり、「女系」の天皇を認めることについて賛否を聞いたところ、「賛成」が71%、「反対」は13%でした。

 しかし、女系天皇の意味を知っているかどうか尋ねたところ、「よく知っている」と「ある程度知っている」を合わせた「知っている」は42%にとどまり、「あまり知らない」と「全く知らない」を合わせた「知らない」が52%と多くなりました。(NHK19年10月21日)』<もう、そういうことには関心がないし、強くこだわっていないってことだよね。>

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 そんな中、女性天皇や女系天皇の話が出始めていることに、日本会議系の超保守派は耐えられないようで。安倍首相に、男系男子の天皇という伝統を守るように、直訴しようと考えたようなのである。

<もう「王朝が変わってしまう」という発想が、現代人じゃないよね。(~_~;)>

『「女系天皇」を危惧 「王朝変わってしまう」自民有志提言

 自民党の「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)が、皇位の男系継承堅持のための具体策を提言するのは、政府が今後本格化させる安定的な皇位継承に向けた議論の中で、前例のない女系天皇への道が開かれることを危惧するためだ。提言を安倍晋三首相に直接手渡すことで政府の動きを牽制(けんせい)する狙いもある。

 皇統は126代にわたり、父方の系統に天皇を持つ男系で維持されてきた。女性天皇は10代8人いたが、いずれも父系をたどると初代の神武天皇に行き着く男系だ。女性天皇の子が即位した「女系天皇」は存在しない。

 ただ、現在皇位継承順位を持つ年少の男性皇族は、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さましかおられない。自民党には男系継承を重視する声が多い一方、主要野党には女性天皇や、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家を認める意見が強い。

 平成29年に成立した上皇さまの譲位を可能とする譲位特例法では、付帯決議で「安定的な皇位継承を確保するための諸課題」などを速やかに検討するよう求め、女性宮家創設を検討対象とした。

 護る会はこうした流れを警戒し、提言案では「二千数百年にわたり変わらず受け継がれてきた、かけがえのない伝統を、ひとときの時代の価値観や判断で断絶することは許されない」と明言した。その上で、一度も存在したことがない女系天皇を認めれば、「異質の王朝」「天皇ならざる天皇」を生み出すと危機感をあらわにした。

 護る会には「女性天皇が民間人と結婚され、その子が即位された場合に王朝が変わってしまう」との意見もあった。提言案では皇位継承議論に関し「性差による優劣を論じるものでは全くない」と強調。「男系」「女系」の言葉を女性差別との誤解を避けるため「父系」「母系」と改めることも提案している。(産経新聞19年10月21日)』

『提言案では、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設について、婚姻した民間人男性が皇族となり、男系継承の伝統が途切れる女系天皇の呼び水になりかねないことから、否定的な見解を示す。
 男系維持のため、旧宮家の男子が現在の皇族の養子か女性皇族の婿養子となるか、国民の理解に基づく立法措置後、了承の意思があれば皇族に復帰できるようにする。現在の皇位継承順位は一切変えないことも明確化する。(同上)』

* * * * *

 天皇制を今後もずっと続けるべきなのか、それとも「もし継承者がいなくなったら」または、「もし国民がもう制度を変えた方がいいと考えたら」、やめるべきなのか・・・。<超保守派の男系男性の意見を通した場合、天皇制は近い将来終わる可能性もあるからね。>
 今、天皇は、憲法上の象徴という地位にあることから、最終的にはその地位も国民の意思にかかることになるわけだが・・・。

 もし国民が、できれば天皇制が続いた方がいい、女性天皇または女系天皇でも構わないと考えるのであれば、安倍内閣は、憲法改正よりも、皇室典範の改正を先に考えるべきではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-23 09:38 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【右肘を負傷していたテニスの錦織圭(8位)が、今シーズンは残りの大会に出ず。2つの骨棘(こっきょく)を取り除く手術を受けることになったを発表した。12月初旬の練習再開を目標にしているという。
 これで、錦織はファイナルにも出られず。また、11月に行なわれる男子国別対抗戦のデ杯にへの出場を辞退し、、日本代表として出場する試合の数が不足することから、来年の投稿五輪に参加できなくなった。<ただし、国際テニス連盟に例外規定の適用が認められれば、出場可能。>

 う~ん。先日も書いたように、ここから2~3年が勝負だと思うので・・・。本人が痛みなどなく、思い切ってプレーできるような身体の状態を作るのが一番だと思うし。ファンとしては、本人が納得が行く方法として、手術を選んだなら、それが一番いいと思うのだけど。<09年に肘を骨折して手術をしているのだけど。その時よりは、軽い手術らしい。>
 テニス選手の場合、五輪はマストではないので。本人が望むなら、無理しない形で出場できるといいな~と。
 ともかく1日も早く、今度は、あとに腫れや痛みが残らないような形で、しっかりと治して欲しい。(^^)

 で、デビス杯の代表は、西岡良仁、内山靖崇、杉田祐一、ダニエル太郎、マクラクラン勉の5人に。杉田はストックホルムOPでベスト4にはいったし。内山は人生初のTOP100入りしたし。何とか力を合わせて、ガンバって欲しい! o(^-^)o
 
『男子テニスの世界ランキング8位、錦織圭(29)=日清食品=が戦線離脱の原因になっている右ひじの手術を22日に受けることが明らかになった。錦織のマネジメントを担当するIMGのオリバー・ファンリンドンク氏が明かした。手術後4~6週間の静養が必要になる見込みで、今季の残りの大会は欠場が決まった。

 錦織は今年の全仏オープンごろから右ひじに違和感を覚え、休養を挟みながらツアーに参戦していた。実戦は3回戦で敗退した全米オープンが最後で、楽天ジャパン・オープンも欠場した。当初は手術をせずに右ひじのはれが引くのを待つ方針だったが、3人の医師の診断を受けた結果、手術を決断した。

 ファンリンドンク氏は「長期間離脱するような大がかりな手術ではなく、12月第1週には練習拠点の米フロリダ州ブラデントンで練習を再開できる見込み」と話した。12月末にハワイで行われるエキシビション的な大会から実戦に復帰する見通しだという。(朝日新聞19年10月22日)』

『日本テニス協会は21日、11月18日に開幕する男子国別対抗戦デビス杯決勝(スペイン・マドリード)の日本代表メンバーを発表。日本NO・1で、世界8位の錦織圭(29=日清食品)は、右ひじのケガのため、代表入りを辞退した。これで、錦織は、20年東京オリンピックに出場する資格である代表戦回数を満たせなくなった。

 出場資格では、前回の五輪終了時点から4年間で、代表戦に最低3回、その内の1回は、19年か20年に選ばれている必要がある。錦織は、最後に出場した代表戦が、16年リオデジャネイロ五輪直後で、16年9月のデビス杯対ウクライナ戦だ。出場資格には、残り2回、代表戦が足りないことになる。
(略)

 日本テニス協会と、錦織の所属事務所であるIMGは、出場資格の例外規定を、国際テニス連盟に申請する予定だ。例外規定には、ケガ、世界ランクが急上昇した新星、代表戦への貢献度などがある。錦織は、地元のエースであり、リオデジャネイロ五輪の銅メダリストのため、例外規定が適用される可能性は高い。(日刊スポーツ19年10月21日)』

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 ところで、何故、ニュースがあまり取り上げないのか不思議でならないのだが・・・。

 先週、安倍首相はNSCを開催。米国が主導する有志連合には参加せず、日本独自でホルムズ海峡に近いオマーン湾、アラビア海北部に自衛隊を出動させる方針を決めた。<ホルムズ海峡には、行かないと言っている。>
 しかも、オモテ向きは、まず防衛省設置法に基づく「調査・研究」を目的とした艦船の派遣や、哨戒機による警戒監視活動という形で、出動させるらしい。

 安倍内閣が、米国の融資連合に加わらず、このような曖昧な(ごまかしっぽい)方針を決めたのは、1・古くから国交のあるイランが米国と敵対していることに配慮した2・融資連合にはいって、万一の事態が起きた場合、憲法9条改正に響くと困るなどの理由からだと思うのだけど。

 ただ、とりあえず日本も兵士を出す形にしようという考えで、中途半端な自衛隊形で送ると、航行する船が守れないだけでなく、自分たちの身にも危険が及ぶことになるし。攻防に発展すれば、憲法9条に抵触するような事態に発展することにもなりかねないわけで・・・。
 野党やメディアは、その辺りをきちんとチェックして欲しい!(・・)
 
『自衛隊の中東派遣を本格検討 政府、米有志連合は不参加

 政府は中東のアラビア半島南部イエメン沖への自衛隊派遣に向け、本格的な検討に入った。複数の政府、与党関係者が18日、明らかにした。イラン沖のホルムズ海峡の安全確保を目指す米国主導の有志連合構想には参加せず、独自に派遣する方向だ。防衛省設置法に基づく「調査・研究」を目的とした艦船の派遣や、哨戒機による警戒監視活動を柱に活動内容を詰め、中東情勢も勘案して派遣の是非を最終的に判断する。

 これに関連し、安倍晋三首相は国家安全保障会議(NSC)会合を首相官邸で開き、中東情勢を巡り協議した。自衛隊派遣の是非を検討するよう関係閣僚に指示したとみられる。(共同通信19年10月18日)』

『緊張が続く中東ホルムズ海峡をめぐり、政府は、アメリカが提唱する安全保障構想には参加せず、日本独自に中東に自衛隊を派遣する方向で検討を始めた。

 菅官房長官は「わが国として、中東地域における平和と安定、および、わが国に関係する船舶の安全の確保のために、独自の取り組みを行っていく」と述べた。

 政府は18日午後、NSC(国家安全保障会議)を開き、安倍首相が自衛隊を独自に派遣する方向で検討するよう指示した。

 自衛隊の派遣が検討されているのは、ホルムズ海峡に近いオマーン湾、アラビア海北部の公海など、中東地域の3カ所。

 防衛省設置法で定める「所掌事務の遂行に必要な調査及び研究」を根拠に、自衛隊が護衛艦や哨戒機を派遣し、情報収集や警戒監視を行う予定。

 政府は今後、派遣時期など、具体的な検討を進める。

 菅官房長官は「米国が提案する海洋安全保障イニシアチブには参加せず、日本独自の取り組みを適切に行っていきますが、引き続き米国とは緊密に連携していく考えであります」と述べた。

 同盟国アメリカのほか、日本と伝統的な友好国であるイランも「安全保障構想」を呼びかけているが、日本はいずれにも参加せず、自衛隊の独自の活動を通じて、国際的な役割を果たしたい考え。(FNN19年10月18日)』

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 ちなみに自衛隊は、ソマリアの海賊退治のために部隊を派遣。ジブチに基地まで作っているのだが。実は、もう海賊はほとんど出ていないため、その艦船を利用しようという案も出ているとか。
 日本海域の防衛が大変なので、中東派遣艦船は最低限の1隻が妥当との判断に傾いたらしいのだが、そんなその場しのぎで安直な決め方をするのもいかがなものかと・・・。

『政府は中東への自衛隊派遣を巡り、海上自衛隊の護衛艦を新たに1隻出し、既存の海賊対処の護衛艦と2隻態勢でアラビア半島沖の警戒監視に当たる方向で調整に入った。政府関係者が19日、明らかにした。2艦船の任務は情報収集と海賊対処で分ける案が有力。新たに派遣した海自艦が活動中に日本関係船舶が不測の事態に遭遇した場合、海上警備行動を発令して護衛を可能とする方針だ。

 日本周辺海域での海自艦活動の重要性が増す中、防衛省は新たな中東派遣艦船は最低限の1隻が妥当との判断に傾いた。(共同通信19年10月19日)』

* * * * *

 ただ、与野党議員や国民は、何より憲法との整合性、自衛隊員の安全確保について考えるべきだろう!

『問われる憲法との整合性=隊員の安全確保に課題-自衛隊の中東派遣

 政府は緊張が高まる中東地域への自衛隊派遣について、具体策の本格検討に着手した。

 防衛省設置法に基づく「調査・研究」を法的根拠とし、護衛艦や哨戒機による警戒監視活動を想定する。しかし、軍事衝突に巻き込まれた場合の憲法との整合性や派遣隊員の武器使用権限など、課題は山積している。

 調査・研究活動は情報収集が目的で、日本船舶の防護は任務に含まない。国会承認を必要とせず、速やかな派遣が可能だ。防衛省は18日の国家安全保障会議(NSC)の指示を受け、統合幕僚監部内に検討チームを設置。想定される事態ごとの対処方針や必要な装備、法的整合性などのシミュレーションを始めた。

 政府は当初、自衛隊の中東派遣には慎重だったが、米国から「自国の船は自国で守るべきだ」と迫られ、苦肉の策として考案されたのが調査・研究活動だった。

 警戒監視に際しイランなど周辺国を刺激しない狙いがあるが、武器使用権限は自衛隊法95条に基づき、正当防衛や緊急避難に限られる。

 一方、政府が検討する活動区域には、イラン保守強硬派の革命防衛隊や、イエメン反政府武装組織フーシ派らが存在する。ミサイルや無人機で重武装した「国または国に準ずる組織」との戦闘に巻き込まれれば、憲法が禁止する交戦状態に陥る恐れが大きい。

 防衛省は事態がエスカレートした場合、活動根拠を自衛隊法に基づく「海上警備行動」に切り替えることを想定している。ただ、海上での人命・財産保護や治安維持を目的としているため、武器使用の権限は警察権の範囲に限定される。海上警備行動の命令には閣議決定が必要だが、切迫した状況で手続きを踏む時間的余裕が実際にあるのかも不透明だ。

 このため、自衛隊関係者からは「今の状態では派遣する隊員の安全確保への不安は拭えない」と懸念の声が上がる。

 菅義偉官房長官は派遣時期について「明確にいつ頃とは決定していない」と述べており、政府はあらゆる事態を想定して万全の準備を進める方針。しかし、隊員に万が一、犠牲者が出た場合、政権を揺るがす事態に発展するリスクをはらむ。(時事通信19年10月18日)』

 台風災害の余波が大きい一報で、ラグビーW杯、即位の礼などもあって、TVのニュースやワイド・ショーは、ほとんど政治系のニュースを伝えなくなっているのだが。
 この自衛隊派遣については、しっかりと国民に伝えると共に、きちんとその問題点を示して欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-22 11:12 | 平和、戦争、自衛隊