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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

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 前記事の『呆れた安倍の解散会見&安保政策にも注意+国民の力&野党共闘で単独過半数割れを』のつづきを・・・。

 mewは前記事で、安倍首相が「自公与党で過半数(238人)をとれなければ退陣する」と会見で語り、低~いハードルを設定して保身に走ったことに呆れたと書いたのだけど・・・。
<自公は現有326議席(自民295)もあるのに。自民が80議席以上減らしてもOKなんてね~。(~_~;)>
 
 何と昨日、自公幹部が、今度の総選挙の目標を「自公で絶対安定多数(266人)」に設定し、ハードルをぐ~んと上げたとのこと。 (・o・)
 mewは自公幹部の中には、ハードルを上げることで、安倍首相を追い込み、安倍退陣(安倍おろし)の可能性を拡大しようと目論んでいる人がいるのではないかな~と思ったりもする。(・・)

 また、この件は別立てで書きたいのだが。自公の税調は、17年4月に消費税率を10%に上げる際に、軽減税率を導入することを決め、安倍首相もそれを公約化することを了承したとのこと。(・・)
 首相は、財務省や財界の反対が強かったこともあり、軽減税率導入には消極的な立場だったのだけど。公明党の選挙協力を得るため&選挙での支持を得るために、OKせざるを得なかった感じがある。<これも自公の一部&現状に追い込まれていることのあらわれかも。(~_~;)>

* * * * *
 

『自民、公明両党の幹事長、国対委員長らが19日、都内のホテルで会談し、衆院選の議席獲得目標について、与党で常任委員長を独占し、全委員会で委員の過半数を占める「絶対安定多数」となる266議席以上を目指す方針を確認した。安倍晋三首相は18日の記者会見で、与党で過半数の238議席以上の確保を勝敗ラインと位置づけたが、与党内の士気を高める狙いもあり「上方修正」した。
 公明党の大口善徳国対委員長は会合後、記者団に「与党で270議席以上を目指したい」と明言した。

 与党の現有議席は、自民党が295(伊吹文明衆院議長を含む)、公明党が31の合計326。法案の衆院再可決が可能な3分の2以上を占める巨大勢力だ。
 首相が示した勝敗ラインは、ここから88も少ない。与党から「あまりに消極的な目標だ。現場の士気にかかわる」(閣僚経験者)と批判も出ていた。(産経新聞14年11月18日)』

<mewが、前記事で自民党が30ぐらい議席を減らしたら、安倍首相の求心力が低下すると書いたのも、絶対安定多数(266)を意識したとこがあったです。>

* * * * *

 とはいえ、安倍首相がそこまでハードルを下げたのは、絶対安定多数を取る自信がなかったからにほかなるまい。^^;

『ただ「266議席以上」となれば、「妙な逆風が吹いたら、絶対大丈夫とは言い切れない」(党幹部)という危険もはらむ。党三役経験者は「衆院比例代表の全11ブロックで選挙区と比例代表の当選者を現有から2人ずつ失えば、あっという間に44議席減る」と指摘する。
 浮足立つ党内を前に、自民党大島派会長の大島理森衆院予算委員長は19日、記者団にこう吐き捨てた。
 「何議席取れればどうなんて話は早すぎる。候補者全員が当選できる環境を作るのが政党の責務じゃ」』

 しかも、首相の解散宣言を受けて、野党もメディアも「アベノミクス効果」「大義なき解散」への疑問、批判を展開している上、官邸が想定していた以上に、野党の共闘、選挙協力が加速していることから、プチ逆風が吹く可能性も出ているからだ。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 ただ、前記事で、mewは、自公で過半数とればいい(=自民党が、80議席以上、落としてもOK)なんて、首相としてみっともない感じがすると書いたのだけど・・・。
 さすがに自民党内にも、それでは「消極的過ぎる」「士気が下がる」という批判が出ていたとのこと。^^;

 それに、そもそも自公幹部の中には、安倍首相&仲間たちがこれまで、数の力の権力を背景に暴走して来たことを快く思っていない人が少なからずいるし。
 今回の解散に関しても「首相が3党合意を破り、自分の政権延命のために勝手に増税先送り&解散することを決めた以上、それなりの責任はとってもらう必要がある」と考えている人も少なからずいるはずで。(自民党幹部は、増税派が多かったしね。)

 そこで、自民党&公明党として、絶対安定多数を目標にすると公言し、勝敗ラインを上げることで、もし選挙に失敗した場合は、安倍首相の責任を追及しやすい(退陣に追い込みやすい)環境を作っておこうと目論んだ人たちがいるのではないかな~と邪推している。(@@)

<mewは谷垣幹事長らの自民党幹部や公明党が、解散の話に全く抵抗しなかったのか不思議に思っていたのだけど。もし大勝すれば、それはそれでOKだし。もし大敗した場合でも、政権は落とす可能性は小さい上、そうなれば、安倍首相をおろすチャンスになると思った部分があったのかも。^^;
 公明党の場合は、解散に協力する軽減税率導入の取引を行なったこともあるけど。(この話はまた後日に)集団的自衛権の法制化の前に、安倍首相が交代した方がいいと思っているはず。^_^;>

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 実際のところ、このブログにも何回か書いたように、自民党内には、今回の安倍官邸の増税先送り&解散の判断には、不満に思っているベテラン議員が少なからずいるのは事実だし。
<関連記事・『盟友・麻生も裏切る安倍陣営~先送り解散に党内外から批判続出&政権運営に暗雲』『しっぺ返しを怖れる自民幹部~野党の選挙協力で、自民の単独過半数割れを期待』>

 安倍官邸との間でも、かなり確執があったようで。官邸が、安倍批判を繰り返している野田毅税調会長を、意趣返し&見せしめのために、総選挙で公認しないように働きかけているというのである。^^;

『次期衆院選をめぐり、官邸サイドが野田毅・自民党税制調査会長(73)の公認を見送るよう党執行部に働きかけていることが17日、分かった。野田氏が衆院の「73歳定年」という党の内規に抵触するため比例代表から立候補できないことを理由に挙げている。ただ、野田氏は安倍晋三首相が決断した消費税率10%への引き上げの先送りや衆院解散について批判したことから、意趣返しとの見方も出ている。(中略)

 官邸サイドは、野田氏の言動は首相批判につながると反発を強めていた。党内には首相に批判的な議員が少なくないことから、野田氏を公認しないことを「見せしめ」にする狙いもあるようだ。また、野田氏と同様に消費税再増税を働きかけてきた財務省を牽制(けんせい)する意図もあるとみられる。(産経新聞14年11月18日、全文*1)』
<こういう意趣返しみたいなことをやると、尚更に安倍官邸への反発が強まっちゃうのにね。^^;>

 それゆえ、もし自民党が今回の解散で議席を大きく減らした場合は、両者の確執がさらに深まって、逆襲の「安倍おろし」の動きが起きる可能性が大きくなると思うのである。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 というわけで、mewとしては、尚更に何とか安倍自民党にプチ逆風を吹かせて、自民党の議席をできるだけ多く減らしたいと、ますます意欲に燃たしているのだけど・・・。 
 そのためには『安倍自民に逆襲する鍵は野党共闘~維新の橋下が、ついに民主との選挙協力で譲歩+錦織圭』にも書いたように、野党がいかに共闘、選挙協力をできるかが重要な要素になる。(・・)

 幸いに、解散を目前に控えて、バラバラだった野党も、「このまま一強多弱のまま選挙を迎えられない」と積極的に動き出しているようだし。mew的には、特に民主党の枝野幹事長らの執行部が主導して、各党に選挙協力を働きかけていることを評価していたのだけど・・・。

 何と昨日19日には、何とみんなの党が解党を決めることに。(・o・) そして、一部の議員は民主党や維新に合流し、野党陣営の一員として、選挙に臨むという。(・・)

『みんなの党(衆院8人、参院12人)は19日、両院議員総会を開き、過半数の賛成で解党を決めた。自民、民主の二大政党と一線を画す第三極のみんなの党が、今月28日で5年の歴史に幕を下ろすことになった。
 総会では「対立が鮮明な以上、解党し、それぞれの議員が行動を判断すべきだ」との意見が出た。一方、党を創立した渡辺喜美前代表は「党の政策は政権に受け入れられてきた。なぜ解党する必要があるのか」と反対。結局、13人の賛成で解党が決まった。

 浅尾慶一郎代表は総会後、記者団に「解党は大変残念。政策の違いではなく路線の違いで解党することになり、期待していただいた多くの国民の声を受けとめられなかった」と涙ながらに語った。渡辺氏は「極めて独裁的な『みんなの党抹殺事件』だ」と批判した。
 解党後、浅尾氏らは民主と合流を模索。このうち山内康一国対委員長は20日、民主党に入党届を出す予定で、中島克仁衆院議員も同調する見通しだ。渡辺氏は安倍政権と連携するため、新党立ち上げをめざす。松沢成文参院議員らも別の新党の可能性を探っている。(朝日新聞14年11月19日)』

<党の独裁者で、意見の合わない議員を切っていた渡辺前代表が、現執行部を「極めて独裁的だ」と批判していたのには笑ったけどね。(~_~;)>

* * * * *

 みんなの党の渡辺前代表は、昨年来、安倍自民党との連携、連立を目指して動いていたのだが。今年4月に「DHCからの8千万円の借入疑惑」で失脚。
 その後、代表になった浅尾慶一郎氏らは、もともと野党再編に積極的な立場だったこともあって、維新や民主党との連携を模索していたため、渡辺前代表との対立が激化していた。^^;

 しかも解散を目前に控え、みんなの党が民主党と合流するプランが急浮上することに。 (・o・)
 しかし、あくまでも自民党との連携を目指す渡辺氏らが大反対したため、浅尾代表らは、議員たちがそれぞれの道を進めるように、解党をするという手段をとることに決めたのである。(・・)

<渡辺氏は自民党との連携を考えて新党を結成する意向を示していたのだけど。そもそも安倍官邸が、みんなの党との連携を考えた大きな理由の一つは、同党に参院議員が12名いて、いざとなれば(公明党抜きでも)自民+みんなで、参院過半数をとれるということにあるわけで。今度の衆院選の結果にもよるけど、渡辺氏が借り入れ疑惑で検察の捜査対象になっている上、参院議員の数も減ることになれば、もう渡辺新党との連携を積極的に考えることはないかも。^^;>

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 mewはみんなの党のアンチ渡辺派は、維新と合流するかと思っていたのだけど。
 浅尾代表は、もともと民主党の議員だったことから、同党の執行部と話を進めやすかったのかも知れない。(・・)

 みんなの党は、結党してから5年の間に、全国に勢力を拡大。300以上の地方支部を持ち、(13年末時点で)287人もの地方議員がいる。
 昨日、突然、解党が決まったことで、地方議員たちはかなり困惑していたようなのだが。もし民主党とみんなの党の地方支部、議員が選挙戦でうまく連携できれば、大きなプラス要素になるのではないかと思われる。(++)

* * * * * 

 また、維新の党の江田代表や国会議員団も、民主党との選挙協力に積極的な姿勢を示している。(・・)

 先日も書いたように、橋下代表らの大阪陣営は、民主党が大阪都構想に反対していることや、労組の支援を受けていることから、民主党との連携、選挙協力には否定的な立場だったのだけど。
 総選挙を目前に控えて、大阪以外の地区では苦戦が予想されることから、(止むを得ず?)大阪以外の地域での選挙区調整に応じることを了承。早速、両党は、空白区を中心に、各選挙区での候補者を調整する協議をスタートさせている。(・・)
<尚、民主党は、生活や社民とも候補者調整を行なっているとの報道も出ていた。>

 ただ、ここでmew的にジャマっけに思っているのが、橋下氏の出馬に関する言動だ。(@@)

 橋下氏は、先述したように、大阪の地方議会で、都構想反対に回った公明党に敵対心をむき出しにしていて。いざとなれば、公明党の候補が出馬する大阪府内の選挙区に、自分や松井府知事が立候補して、公明党にリベンジすると吼えているからだ。(-"-)

『維新の党は18日、橋下徹共同代表(大阪市長)を支部長とする衆院大阪3区の選挙区支部の設立届を大阪府選挙管理委員会に提出した。(中略)
 橋下氏は18日、市役所で記者団に対し、衆院選への対応について週内に態度を決める考えを重ねて強調した。市長としての努力には限界があるとの認識を示し、積み残している取り組みは「ない」と語った。
 橋下氏が立候補を検討するのは、平成24年の前回衆院選で公明党に協力したにもかかわらず、公明党が橋下氏の看板政策「大阪都構想」に非協力的だからだ。自らの出馬を強くにじませることで、協力を取り付けようとする狙いもある。(産経新聞14年11月19日)』

 もし橋下大阪市長や松井府知事が、その首長の職や大阪都構想を放り出して、衆院選に出馬することになれば、大阪の住民もさすがに呆れるのではないかと思うし。<橋下市長は、今年、出直し選をやったばかりだしね~。^_^;> 橋下市長は、上の記事にもあるように、この出馬の話を公明党との取引材料に使いたいという思惑もあるようなのだけど・・・。

 ただ、もし橋下氏が「現状では、大阪都構想の実現は困難だ」とあきらめ気分になって、「そうであるなら、大阪市長など続けていても意味はない」と思った場合には、国政転身を本気で考える可能性がある。^_^;

* * * * *

 また、mewは、もしかしたら橋下氏が自らの出馬をにおわせている背景には、維新の国会議員団が民主党とどんどん接近していることに、警戒感や焦りを覚えていることもあるのではないかな~と邪推している部分もある。(・・)

 16日の「新報道2001」で、民主党の前原誠司氏が、解散総選挙に関して「野党がばらばらではダメだ。(連携は)民主党中心がベストだ」と発言して、民主党が主導しての野党の連携、再編に強い意欲を示していたのであるが・・・。

 橋下氏としては、維新の党が基盤になって野党再編することを目指していたわけで。<それで、前原氏にも早く民主党を離党するか分党するかして、合流して欲しいと何回も誘っていたわけで。>
 この総選挙を機に、野党再編の主導権を民主党にとられるのではないか、下手すると民主党が維新の国会議員団を(オモテ向きは対等合併のような形をとって)吸収しようとするのではないかと、ビクビクしているのかもな~と。
 それを防ぐためにも、自分の出馬の話を持ち出して、自らの存在感を示し、求心力を高めようとしているのではないかと思うところがある。(~_~;)

 mewとしては、民主党と維新の国会議員団には、橋下くんと大阪選挙区のことは放っておいて、粛々と選挙協力の協議を進めて欲しいと願うばかりだ。(・・)

* * * * *

 すご~く正直を言えば、mewは、民主党の中に、他党の保守系議員が合流して来ることに不安を覚えている面もある。^_^;
 民主党内の保守勢力が拡大すると、来年以降、集団的自衛権の法制化など安倍自民党のタカ派的政策に、正面から対峙しにくくなるおそれがあるからだ。(-"-)

 でも、今は率直なところ、そんな悠長なことは言っていられない状況にあるわけで。ともかく、この解散をいい方向に活かすために&安倍政権を1日でも早く倒すために、何とか野党に協力してもらって、自民党の議席を減らしたいと強く願っているmewなのだった。<折角、自公幹部がハードルを上げてくれたのだから、尚更にね。(@@)>

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by mew-run7 | 2014-11-20 09:34 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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 みんなの党では、与党との連携を目指す渡辺前代表と、野党再編参加を考えている浅尾現代表との間で、党を二分するような激しい対立が勃発。
 先月27日に開かれた両院議員総会で、「与党再編も野党再編も排除しない」という内容の玉虫色の決議を行なって、何とか今秋の党分裂をまぬがれたものの、いつまた火種が燃え上がってもおかしくない状況にある。(~_~;)

(関連記事『民主は「突っ張り」、維新は「最強野党」宣言。みんなは、玉虫色決着で「ゆ」党継続か』)

 みんなの党の渡辺氏は、自民党時代の06~7年に安倍前内閣の閣僚を務めており、安倍氏のお友達とは懇意の仲。自民党離党後も彼らと連絡をとっており、復党や連立の話が出ていたようなのだが。
 昨年秋にはついに安倍首相と会食をして、安倍自民党への協力を要請されたとのこと。<もし公明党と連立解消をしても、みんなの党と連立を組めば、自みで参院過半数がとれるのよね。^^;>
 内閣改造で、渡辺氏が入閣し、自み公の連立政権が始まるのではないかという観測も出ていた。(・・)

 ところが、 今年3月、みんなの党の渡辺喜美氏(前代表)が、DHC会長から8億円を借り入れていたことが発覚し、渡辺氏が党代表を辞任したことから、連立話が消えることに。
 新たな代表になった浅尾慶一郎氏は、以前から維新の会と野党再編の協議を行なっていた(but石原太陽系の議員と組むのはいやがっていた)ことから、石原氏らと袂を分かった維新の党との連携に前向きな姿勢を示すようになっていた。(@@)

 そこにこの数ヶ月、オモテ舞台から姿を消していた渡辺氏がいきなり「チョット待った~」と登場。「みんなの党は、与党再編を目指している」「野党再編をしたいなら、離党しろ」と主張したことから、同党内で「渡辺派vs.浅尾派」の対立が起きることになったのだけど・・・。

 mewは、この時、渡辺氏は借入金問題に関する捜査が気になり、安倍自民党についておいた方が得策だという思惑もあって、あわててオモテ舞台に飛び出して来たのかな~と邪推した部分もあった。(・・)

* * * * *
 
 というのも、渡辺氏が2回に分けて借り入れていた8億円の借入金は、政治資金収支報告書にきちんと記載されておらず。さらに、その使途も不明であるため、政治資金規正法違反や公職選挙法に違反に当たる可能性があると指摘されているからだ。^^;

 6月2日に市民団体「政治資金オンブズマン」などが、東京地検に告発状を送付。

『告発状を出したのは、市民団体「政治資金オンブズマン」共同代表で神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)ら。告発状で「高額な政治資金が会計責任者にも知らされないまま、裏金として党の『裏口座』で保管されていた事実は重大だ」などと指摘している。
 一方、渡辺前代表はこれまで「借り入れは個人的なもので違法性はない」と説明。問題を調査したみんなの党も「法に違反する事実はなかった」と結論づけている。この問題をめぐっては、東京の市民団体も同地検に告発状を提出している。(朝日新聞14年6月2日)』

 今年夏頃から、東京地検特捜部が、渡辺氏の関係者に任意の聴取を行なっているという報道が、チラホラと出始めていたのである。(・・)

『みんなの党の渡辺喜美前代表(62)をめぐる不透明な金銭の借り入れ問題で、東京地検特捜部が、複数の関係者から任意で事情を聴いたことが、FNNの取材でわかった。特捜部は今後、渡辺前代表本人にも説明を求めるものとみられる。
 みんなの党の渡辺前代表をめぐっては、4年前の参議院選挙と、2012年の衆議院選挙の直前に、
化粧品会社「DHC」の吉田嘉明会長(73)から、あわせて8億円を借り入れていたことが判明したほか、その後のみんなの党による調査では、吉田会長とは別に、名前が伏せられた5カ所から、あわせて6億1,500万円を借り入れていたことも明らかになった。
いずれも渡辺前代表の個人名義の口座に振り込まれていて、市民団体が2014年6月、「収支報告書への記載が十分でない」として、政治資金規正法違反などの疑いで、東京地検に刑事告発していた。
 関係者によると、特捜部は11日までに、吉田会長をはじめ、渡辺前代表に金銭を貸した複数の関係者から、任意の事情聴取をしたという。そのうえで、吉田会長以外からの不透明な借り入れについて、収支報告書などへの記載漏れの疑いがあるとみて、今後、渡辺前代表本人にも説明を求めるものとみられる。(FNN14年9月11日)』

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 渡辺喜美氏の行為のどこに問題があるのか。今日4日、朝日新聞が、この渡辺氏の不記載の問題について、詳しい記事を載せていたので、それをアップしておきたい。

『みんな・渡辺前代表団体、9千万円貸し付け不記載か
朝日新聞デジタル 10月4日(土)

2010年参院選前後の渡辺喜美前代表をめぐる資金の流れ

 みんなの党の渡辺喜美前代表が代表者を務める政治団体名義の銀行口座から、2010年の参院選前に、渡辺氏に計9千万円が貸し付けられ、その後返済されていたことが、関係者への取材で分かった。同団体の政治資金収支報告書に記載されておらず、この収支が同団体の資金だと認定されれば、政治団体にすべての支出と収入の記載を義務づけた政治資金規正法に抵触する可能性がある。

 渡辺氏は同年、化粧品大手ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から3億円を借りており、このうち9千万円が同団体名義の口座に入った。吉田会長から渡辺氏への資金提供をめぐっては、大学教授らが東京地検に同法違反容疑などで告発状を提出しており、特捜部はこの政治団体の収支についても慎重に調べているとみられる。

 関係者によると、政治団体は「渡辺美智雄政治経済研究所」。宇都宮市に事務所があり、渡辺氏が代表者を務めている。

 みんなの党の調査報告書や関係者によると、同研究所名義の口座から10年3月26日に5千万円(チャート図(1))、6月18日に4千万円(同(3))の計9千万円が渡辺氏に貸し付けられた。渡辺氏はこの9千万円を6月21日までに党に貸した(同(2)(4))。党は同日、6月24日公示の参院選における候補者の供託金として1億3800万円(同(5))を支出した。

 一方、渡辺氏は6月30日に吉田会長から3億円(同(6))を借り、この資金から7月13日に同研究所名義の口座に約9千万円(同(7))を返済した。

 報告書などによると、一連の資金の流れは、党が参院選に必要な資金を確保するため、渡辺氏が一時的に同研究所名義の口座から9千万円を借り、その後、吉田会長から借りた資金で補填(ほてん)した形だ。

 同研究所の10年分の収支報告書には、(1)(3)の貸し付けと(7)の返済はいずれも記載されていない。

 渡辺氏をめぐっては、10年の参院選前の3億円のほか、12年の衆院選前にも吉田会長から5億円を借りていたことが判明。党が調査し、吉田会長からの借り入れについては「公職選挙法や政治資金規正法に違反する事実は認められなかった」と結論づけた。

 調査報告書では、同研究所は「A」として匿名で表記され、収支の報告義務が生じる政治団体であることも明かされなかった。匿名の理由について「渡辺前代表の同意が得られなかった」と説明。吉田会長以外との資金のやりとりについても、報告書は「違法性の存否について判断しない」としていた。

■事務所「記載の必要ない」

 渡辺喜美前代表の事務所は3日、朝日新聞の取材に対し、9千万円の貸し付けと返済について「渡辺議員に対する貸し付けは、ご指摘の政治団体(渡辺美智雄政治経済研究所)の資金ではありません。政治団体の収支に関係しないので収支報告書に記載する必要はありません。政治資金規正法に反するのではないかとの指摘は誤りです」と書面で回答した。

 同研究所名義の銀行口座から出入金されたかどうかの質問には、回答がなかった。
     ◇
《政治資金規正法による収支報告書の記載義務》 同法は政治団体の会計責任者に対し、すべての収入、支出などを記載した報告書を提出するよう定めている。不記載や虚偽記載をした人は5年以下の禁錮または100万円以下の罰金となる(公訴時効は5年)。総務省は「政治団体が他者に資金を貸し付けたり、返済を受けたりした場合も記載義務がある」としている。』

* * * * * 

  今週、最高裁判所で小沢一郎氏の元秘書だった石川知裕氏の有罪が確定したのだが。<この件は別立てで書きたい。>
 石川氏は、政治資金収支報告書の記載に期日ズレが生じたことは認めているものの、意図的に何かを隠蔽するなど不正な資金操作を行なう意図はなかったと。通常なら報告書を修正すれば済むような軽微なくい違いだとして、ずっと無罪を主張し続けていた。(-"-)

 それでも東京地検特捜部は、石川氏らの3人秘書を逮捕拘留を含む強制捜査を行なって、起訴するに至ったわけで。それを思えば尚更に、もし東京地検特捜部が、そんなに厳密に政治資金報告書の記載を求めているのであれば、この渡辺氏の件もきちんと捜査すべきだと考えている。(・・)

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 ただ、9月下旬には、現代ビジネスが『遅延気味の特捜部の渡辺喜美氏捜査は、 「政党交付金の闇」解明を目指せ!』という記事で、東京地検特捜部の捜査が中断していると報じていたので、mewはちょっとイヤ~な気分になっている。_(。。)_

<しかも、この記事にも『特捜部は、政局を引き起こすような捜査を嫌うところだし、4年前の冤罪の村木厚子(現厚労省事務次官)事件以降、「官邸の意向」を気にするようになった。安倍晋三政権に連携を持ちかけている渡辺氏への捜査を躊躇するのも無理はない』と記されていたりして。(~_~;)>

* * * * *

『みんなの党で浅尾慶一郎代表が、渡辺喜美前代表に離党を勧告するなど新旧代表のバトルが始まり、政局が混迷するなか、東京地検特捜部が手がける渡辺氏の政治資金規正法違反容疑の捜査が中断している。 

 ■「何も調べないという選択肢はない」はずが・・・

化粧品通販大手・DHCの吉田嘉明会長が、渡辺氏に8億円の資金提供をしていた問題は、既に、憲法学者や市民団体などが東京地検特捜部に刑事告発。週刊誌等に大きく取り上げられ、吉田氏が証拠の資料などを開示していることから、特捜部は「受理して捜査」の方針を固めている。

この件を理由に、渡辺氏は今年4月7日に辞任会見を開き、「党の支持者や議員、関係者にご迷惑をおかけした」としながらも、「借り入れは個人的なものであり、違法性はありません」と、強調した。
だが、会見をテレビで見ていたある検察幹部は、「何も調べないという選択肢はない」と、漏らしている。

捜査に当たるのは直告班である。特捜不祥事を受けた「特捜改革」で、独自に扱う事件を少なくした特捜部は、直告班の検事を半減。いまや1班(検事10名前後)体制で、複数の事件を扱える体制にない。
今年の上半期は、大手製薬会社・ノバルティスファーマの薬事法違反事件にかかり切りだった。結局、同社元社員と法人としてのノバルティスを7月末に起訴して終結した。

 ■「官邸の意向」を気にするようになった特捜部

それだけに夏休み後の9月、渡辺氏の政治資金捜査が本格化すると見られており、事実、9月11日、フジテレビは「特捜部が複数の関係者から事情を聞いた」と報じ、渡辺氏にも直撃取材を行っている。

この捜査着手報道はフライング気味だったようだが、特捜部が準備を整えていたのは事実であり、それが浅尾VS渡辺の構図のなか、停滞を余儀なくされている。
特捜部が動けば、必ず事件報道となって渡辺氏にダメージを与える。しかも渡辺氏は、政権与党との協力関係を党に訴え、それを浅尾氏が率いる執行部に否定され、党を割って出ようとしている。

元来、特捜部は、政局を引き起こすような捜査を嫌うところだし、4年前の冤罪の村木厚子(現厚労省事務次官)事件以降、「官邸の意向」を気にするようになった。安倍晋三政権に連携を持ちかけている渡辺氏への捜査を躊躇するのも無理はない。』

『捜査の行方は、みんなの党の分裂騒ぎを見届けた特捜部が、吉田氏を始め関係者の事情聴取を活発化させ、それを踏まえて、渡辺氏に厳しく迫ることができるかどうかにかかっている。起訴するか否かの判断は、11月末と目される臨時国会が終わった後に下されるだろう。』以上、現代ビジネス14年9月25日より (全文は*1に)

* * * * *

 もちろん冤罪を防止するためにも、捜査には慎重を期す必要があると思うし。そのためにある程度、時間をかけるのは致し方ないとも思うけど・・・。

 検察の信頼が失墜している今日、どうか政局に左右されず&官邸の意向などに配慮することなく、しっかりと公正な捜査を進めて欲しいと。
 逆に言えば、この件をうやむやにするようだと、「やっぱ特捜部は官邸の意向に配慮するところなのか~」と、国民からさらに不信感を買うことになるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-10-04 10:51 | 政治・社会一般 | Trackback

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【御嶽山噴火で、心配停止の人が31名いるとの報道が出ているのに、菅官房長官が大相撲の表彰式に来ていたのには、マジに驚き呆れた。話題が多い場所だったので、本当は安倍首相が来たかったのかも知れないけど。まだ救出作業が続いている最中に、官邸のTOPがこういう場に出向くのはいかがなものかと。(-"-)】

 最初に、社会党の党首だった土井たか子さんが、20日に他界していたという。心からご冥福をお祈りしたい。
<土井さんについては改めて書きたいと思うのだが。まさに野党の代表的な議員、党首として、自民党と対峙して来た人だけに、今の野党議員の体たらくを嘆いておられると察するです。(-"-)> 
 さて、今日29日から秋の臨時国会が始まるのだけど・・・。

 安倍自民党の「一強多弱」状態が続く中、mewとしては、少しでも安倍内閣や自民党に正面から対峙する意気込みを持った「本当の責任野党」&真の野党議員を増やして、国会での論戦、問題追及に期待したいところ。(**)

 今月、新体制になった民主党と維新の党の幹部が、自民党を含め、各党の挨拶回りに行ったのだが。
 民主党の海江田代表は、新布陣に代わって、かなり強気になっているようで、自民党の谷垣幹事長に「突っ張り」予告までしていたという。(・・)

『民主党の海江田万里代表は19日、枝野幸男幹事長ら新役員と各党にあいさつ回りを行った。自民党の谷垣禎一幹事長が「民主党は重量級の布陣だ。我々も立ち合い負けをしないようにしたい」と水を向けると、海江田氏は「自民党の皆さんの顔を見て、しっかりした布陣にしなければと思った」と応じた。
 海江田氏は続けて「『けたぐり』はあんまりやらないつもりだ」と宣言し、29日召集の臨時国会では真っ向勝負で挑む構えを強調。「張り手もやめてほしい」とかわす谷垣氏に、「いろいろな決まり手がある。突っ張りもある」と珍しく強気で攻め立てた。(毎日新聞14年9月19日)』

<また、『民主党の海江田万里代表は「できるだけ丁寧な国会運営、国会での質疑をぜひ首相官邸側にも働き掛けていただきたい」と注文。谷垣氏は伊吹文明衆院議長からも丁寧な議論を促されたことを明かし、「議長のご指導を得ながら頑張りたい」と応じた』とのこと。(時事通信14年9月19日) 
 安倍自民党の国会運営は、それこそ伊吹議長も忠告していたほど、あまりにも乱暴に進められているので、その点でも野党は一丸となって、自民党に対抗して欲しいと願っている。^^;>

* * * * *

 そして、先週には 新党に衣替えした維新の党の江田代表と松野国会議員団代表が、挨拶回りに行ったのだけど。
 mew的に嬉しかったことに、何と江田代表が、自民党の谷垣幹事長に対して「最強の野党を目指す」と宣言したという。(@@)

『「最強野党を目指します」。維新の党の江田憲司代表と松野頼久国会議員団会長ら党幹部が26日、結党のあいさつ回りで、自民党の谷垣禎一幹事長らにこう宣言した。しかし、もう1人の橋下徹代表(大阪市長)は「是々非々路線」ともされ、文字通り最強野党を貫けるかは未知数だ。

 日本維新の会の時代は、安倍政権に対して「是々非々」の姿勢を取って他の野党から「補完勢力」との批判も浴び、支持率が伸び悩んだ。このため、「維新の党は野党色を強めないと支持の回復はない」(幹部)との声があがっていた。
 松野氏は谷垣氏らに「もう『是』はありません」。江田氏もあいさつ回り後、「戦闘モードになって良かった」と語った。(朝日新聞14年9月27日)』

* * * * *

「陰の与党」や「偽装野党」の維新、次世代、みんなに要警戒~真の責任野党を作るべし』『維新の党、大誤算の不安な船出~結いと溝。民主から合流ナシ。みんなは再分裂か』などでも触れたのだが・・・。

 維新の橋下代表&松井幹事長は、今月9日に菅官房長官と会談を行ない、『橋下氏は結いの党と新党を結成した後も、安倍政権に是々非々の姿勢で協力する方針を伝えた』という。(産経9.9)
 維新の松井幹事長は、安倍首相と同じ日本会議系の超保守派。安倍氏に維新の党首になるように要請したことがあるほどの安倍シンパで、菅官房長官とも緊密に連絡をとっているし。^^;
 橋下代表は、大阪都構想やカジノ導入実現のために、安倍内閣&自民党の協力を得る必要があることから、安倍自民党と全面的に対峙しにくい状況にあるのだ。^^;
 
 他方、旧・結いの江田代表は、自民党と対峙し得る勢力を造ることを第一に考えているため、その点でも、旧・維新幹部との間に溝があると言われていた。^^;
 
 結党大会の時も・・・『旧結い代表の江田憲司共同代表は、ひたすら野党の結集を前面に出すことを訴えた。大会後の記者会見で「橋下氏と私の考えは全く一致している」と強調したが、上京のたびに菅義偉(すが・よしひで)官房長官らとの会談が常態化する橋下氏との間で対安倍政権の足並みがそろっているとは言い難い。(産経9.22)』、

 しかも、維新の党では、国会議員団の要職もほとんど旧維新の議員が占めたため、mewも「やっぱ、また自民党の補完勢力になっちゃうのかもな~」とあきらめていたのだけど・・・。

 国会議員団を直接率いる江田代表が「最強野党を目指す」、松井国会代表が「もう『是』はない」という姿勢を示したことは、国会での論戦、野党共闘にはプラスに働くのではないかと思うし。是が非でも、その言葉通りの国会対応を貫いて欲しいと願っている。(**)

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 一方、みんなの党では、与党との連携を目指す渡辺前代表と、野党再編への参加に意欲を示す浅尾現代表との対立が激化。
 27日に行なわれる両院議員総会が紛糾した場合には、再分裂する可能性があると見られていたのだけど・・・。

 しかし、この両院議員総会では、渡辺氏と浅尾氏が歩み寄りを見せたとのこと。<カメラの前で、握手までしてみせちゃったりして。(@@)>
 結局、玉虫色決着をはかって、とりあえず分裂を回避したという。^^;

『みんなの党は27日、東京都内で両院議員総会を開き、今後の党の路線について、野党再編と安倍政権への協力をどちらも選択肢とすることを賛成多数で決めた。浅尾慶一郎代表と渡辺喜美前代表の双方の顔を立てたあいまい決着で、党分裂の危機を当面回避した。しかし、野党と与党のどちらに軸足を置くかで両氏の見解は隔たったままで、対立の火種は残っている。

 総会には党所属国会議員21人のうち19人が出席した。与党への接近を図る渡辺氏側は「国政選挙を経ずに与党入りすることを排除しない」という議案、野党再編を重視する執行部は「主要政策を放棄して与党化しない」という議案をそれぞれ提出。採決の結果、いずれも採択された。これによって、渡辺氏の主張を容認した半面、与党への無原則な妥協はしにくくなった。

 総会後、浅尾、渡辺両氏は記者団を前に握手し、関係修復を演出した。しかし、浅尾氏は「党の政策を丸のみしてくれるなら与党入りするが、政策を放棄してすり寄ることはない」と明言。これに対し、渡辺氏は「野党再編で政策を実現できる状況ではない。てこの原理で安倍政権を動かすのが一番手っ取り早い」と持論を展開し、対立の根深さをうかがわせた。

 浅尾氏は、執行部批判を繰り返す渡辺氏を処分する構えをみせていたが、この日は「過去のことは言わない」と述べ、いったんほこを収めた。

 総会に先立って開かれた党所属地方議員らとの会合では、党の結束を求める意見が相次いだ。出席者によると、浅尾氏は「今日で決着をつける。みなさんには一切迷惑をかけない」と陳謝。渡辺氏が「代表に復帰させろと言っているわけではない」と釈明する場面もあったという。(毎日新聞14年9月27日)』

* * * * *

 みんなの党は、17日の役員会で「国政選挙の洗礼を経ずして与党入りするという選択肢をとらない」という党の方針を決定。渡辺氏がこれに異論を唱え、分党も辞さない構えを見せていたのだが。周辺の議員が、党分裂を回避するために、渡辺氏と浅尾氏を説得。

 そして、渡辺氏側が出した「国政選挙の洗礼を経ずして与党入りしていくという選択肢を排除しない」(=「国政選挙前の与党入りも選択肢として加える」)という議案も、浅尾氏側の「みんなの党の政策を変えてまで、与党化はしない」(=あえて与党との連携は目指さない?」)、「(与党再編、野党再編を問わず)最善の選択肢をとる」という議案も了承して、与党との連携も野党再編参加も、どっちもありという玉虫色の決着をはかることで、いったん対立をおさめることにしたのである。^^;

* * * * *

 渡辺氏らの周辺が動いたのは、地方議員から分裂回避を要望する声が強かったことや、党が分裂した場合、国会活動や与党との連携においてもマイナス要素が大きいからのようだ。^^;

 みんなの党は、08年に結党してから、着々と地方議員、地方支部を増やしていて。いまや地方議員287人、地方支部を332まで拡大している。(・・)
<実は、地方組織がまだ十分に整っていない維新としては、みんなと合流して地方組織を拡充したいという思惑があるのよね。^^;>
 地方の議員や支部にしてみれば、既に来春の統一地方選に向けて準備を進めている中、こんな時期に党が分裂するのはめっちゃ困るわけで。党本部には、地方から分裂回避を望む多数の声が届けられていたという。(++)
 
 また、みんなの党には参院議員が12名いるのだが、党分裂によって10名以下になると、法案提出権や議員運営委員会の理事ポストなどが確保できなくなるとのこと。

 それに、昨年、安倍首相が渡辺氏と直接会って、与党への協力を呼びかけたのも、みんなの党に参院議員が12名いることが大きいわけで。<自民党は参院過半数に9名足りず。その分、公明党に依存せざるを得ないのだけど。みんなと連立を組めば、公明党切りをしても参院過半数を維持できるので。>
 与党連携を重視する渡辺陣営は、党分裂によって、自民党への「ウリもの」である参院議員の数を減らしたくなかったのである。(~_~;)

 ただ、渡辺氏は総会後も記者団に対して、「(野党再編は)現実的にありえませんね。だって野党再編したって、政策実現できるような状況では全くないじゃないですか。ねじれがない国会でどうやって政策実現していくんだとなったら、与党を動かすしかないじゃないですか」と浅尾陣営の考えを一蹴するような発言をしていて。早くも浅尾陣営から反発を買っているとのこと。^^;

 おそらく今日からの国会の対応(運営、質問の内容など)でも、自民党に協力するか否かで、何かのたびに、渡辺派と浅尾派がもめることになるのではないかと思うし。みんなの党の内紛はまだまだ続くのではないかと。そしてまた、「偽装与党」or与党寄りの野党(=「ゆ」党)として,結局、安倍自民をアシストするのかと思うと、ゲンナリしてしまうmewなのだった。(@@)
 
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この記事では、『「陰の与党」や「偽装野党」の維新、次世代、みんなに要警戒~真の責任野党を作るべし』に関連する話を・・・。

 日本維新の会と結いの党が、すったもんだの末、ようやく正式に合流。今月21日に「維新の党」なる新党の結党大会が行なわれた。(・・) (関連記事*1に)

 新党の所属国会議員は53人(衆院42人、参院11人)で、民主党に続く野党第2党になる。
 ただ、橋下氏らは当初、維新、みんな、民主党の一部を結集して100人規模の新党を作るつもりでいたのだが。維新が次世代と分党、みんなも結いと分裂、民主党議員は動かずで、予定の半分しか議員が集まらず。ショボイ船出をせざるを得なくなってしまった。(~_~;)

 それでも、橋下代表らは、「安倍政権や自民党に対抗して、政権交代可能な政党を作る必要がある」と主張。みんなの党や民主党の議員も参加を呼びかけ、野党再編を進める意向を示しているのだけど。果たして何人集まるか、ビミョ~なところ。^_^;

 しかも、橋下&松井氏は、今月も菅官房長官に会って、安倍政権には是々非々で協力すると伝えているわけで。大阪都構想やカジノ導入などで政府の協力が必要なことから、本気で安倍政権に対抗する気があるのか疑問を覚える部分がある。(-"-) 

* * * * *

 維新と結いの合流も、スムーズには運ばず、多くの溝が残したままの新党結成となった。^^;

 橋下氏は当初、維新を解体して全く新しい政党を作るかのように言っていたのだが。手続きの都合やら何やらで、結局は、維新をそのまま存続させ、結いが解党して吸収合併される形に。
 党名も、もめにもめた末、「維新」を残すことになったし。一応、橋下、江田のダブル代表制をとって、本部も大阪、東京に置くことにしたものの、総務省には、責任者は橋下氏、本部は大阪として届け出るという。^^;

 党本部や国会議員団の役員も、松井一郎氏が党幹事長、松野頼久氏が代表代行&国会議員団会長、小沢鋭仁氏が国会幹事長に決まるなど、要職は全て維新側の議員が占めることに。
 何だか結いの党は、維新にぱくっと飲み込まれてしまったような感じがある。^^;

<江田憲司氏をはじめ、結いの党にはなかなかバランスのとれた優秀な議員がそろっているだけに、維新なんぞに吸収されては、その能力が活かせなくなるので、もったいないな~って思うところも。_(。。)_>

* * * * *

 橋下氏や維新、江田氏と結いは、官主導の中央集権体制や、政官財癒着による既得の権維持、利権分配の構図を打破して、国の統治機構を改革するという点では、同じ目標を共有しているのであるが。<橋下氏の提唱する大阪都構想、道州制の導入も、その一貫。)

 しかし、他の分野に関する政策は、ほとんど合わず。<橋下氏はさておき、維新には、地方議員も含めて、(超)保守タカ派の議員がかなり多いからね~。>
 党運営の方針から会見で国旗掲揚をするか否かに至るまで、アチコチに違いが見られるというのが実情だ。(~_~;)

 国会では、これから集団的自衛権の行使や消費税、原発再稼動などが大きな争点になるのであるが。両者は、これらの重要政策においても意見がくい違っており、国会対応でももめそうな感じが。^^;
 ただ、維新の党は、旧維新の多数決方式を引き継ぐことになったため、旧結いの意見が押さえ込まれてしまう可能性が大きい。
 でも、江田氏らが黙って維新側の方針に従うとも思えず。いずれ、党内で新東西対立が起きるおそれが十分にあるようにも思う。(~_~;)
 
<もし橋下サイドが以前のように好き勝手な発言や党運営を続けたり、党の勢力拡大がうまく行かなかったりした場合には、結局、また党分裂しちゃうなんてこともあり得るかも。^^;>

* * * * * 

 『日本維新の会と結いの党は21日午後、新党「維新の党」の結党大会を東京都内のホテルで開き、正式に合流した。維新の橋下徹、結いの江田憲司両代表が新党の共同代表に就任。橋下、江田両氏は「改革勢力の結集」を目指し、新党が中核となる野党再編を目指す考えを示した。

 橋下氏はあいさつで「改革勢力を結集しようという誓いの下に、維新の党を結成した。政権を取って日本の大掃除をやっていくのが使命だ」と強調。江田氏は「民主党、みんなの党、その他どんどん糾合していかなければ、したたかな安倍政権に対抗できない」と述べ、さらなる野党再編が必要だと指摘した。
 橋下氏はこの後の記者会見で「好きな石原(慎太郎)さんと別れてこの道を歩んだのだから、野党再編は絶対実現したい。(新党は)暫定的な一過程にすぎない」と語った。

 大会では、「改革勢力を結集し、政権担当可能な一大勢力の形成を目指す」とした綱領とともに、道州制導入など65項目の基本政策を発表。ただ、集団的自衛権や原発再稼働、消費増税への対応は維新と結いの意見の擦り合わせが間に合わず、見切り発車となった。(時事通信14年9月21日)』

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『新党人事を巡っては、橋下、江田両氏でさや当てがあったとされる。幹事長には松井一郎大阪府知事、代表代行にも橋下氏に近い松野頼久衆院議員が就任し、結い側には「我々の意見は反映されるのか」との不満がくすぶっている。安倍政権へのスタンスでは、会見で江田氏が「違いをはっきり打ち出すべきだ」と唱えたのに対し、橋下氏が「安倍政権の成長戦略には基本的に賛成だ」と語るなど、距離感もうかがわせた。(読売新聞14年9月22日)』

『松野氏は24日に国会議員団の人事を発表する。幹事長に小沢鋭仁元環境相、総務会長に谷畑孝衆院議員、政調会長に党本部総務会長の片山虎之助元総務相がそれぞれ就く方向。松野氏を含め国会議員団幹部は維新出身者となる見通しだ。
 旧結い代表の江田憲司共同代表は国会議員団の役職には就かないが、議員団の役員会に出席し意思決定に関与する。党首討論には江田氏が参加する。(産経新聞14年9月23日)』

* * * * *

『「安倍政権は順調だが、政府・与党に緊張感を持ってもらうためには、きちんとした野党をつくる必要がある。これは維新、結いの一番の根幹の思いだ」
 新党の共同代表に就いた橋下徹氏は結党大会でこう訴え、政権とは是々非々の関係で臨む考えを示した。
 一方、旧結い代表の江田憲司共同代表は、ひたすら野党の結集を前面に出すことを訴えた。大会後の記者会見で「橋下氏と私の考えは全く一致している」と強調したが、上京のたびに菅義偉(すが・よしひで)官房長官らとの会談が常態化する橋下氏との間で対安倍政権の足並みがそろっているとは言い難い。

 所属議員数で勝る「維新主導」の動きにも結い側は警戒心を完全には解いていない。維新側は当初「国会議員組織の役員会に党本部役員は出席させない」との規定を盛り込む予定だったが、江田氏が疎外されかねないとの懸念を抱いた結い側の激しい抗議を受け、再検討することになった。

 維新、結いの距離は、結党大会の会場でもみられた。大会の壇上には国旗が置かれ、大会に先立つ結いの臨時党大会に国旗はなかった。新党の綱領には「統治機構改革で『この国のかたち』を変える」と盛り込んだが、憲法改正など国政の根本的な課題での相違は対立に発展しかねない。(産経新聞14年9月22日)』

* * * * *

 ただ、橋下氏も江田氏も、お互いの違いを何とか乗り越えて、野党再編を進めようと。そのためにも、党の勢力拡大に努めるという方針では一致していて。
 両者は、以前から交流のある&連携の相談をして来たみんなの党や民主党の議員に、できるだけ早く合流してもらえるように、積極的に働きかける意向を示しているのだけど。

 しかし、現段階では、みんなの党の一部(浅尾派)が維新と合流する可能性があるものの、民主党から議員が合流するかは、「???」の状況にある。(~_~;) 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 みんなの党では、上のリンク記事にも書いたように、浅尾代表と渡辺前代表との間で、大バトルが勃発。党再分裂の危機に陥っている。(@@)

 渡辺喜美前代表は、昨年来、自民党との連携を目指して来たものの、今年3月に、8億円借り入れ問題で失脚。その後、党代表になった浅尾慶一郎氏が、維新との野党再編に意欲を示していることに立腹した渡辺氏が「待った」をかけたことから、お互いに「おまえが党を出て行け!」合戦が始まっているからだ。^^;

 渡辺氏が、自分がみんなの党の創業者であると強調。浅尾氏らが自分の方針に反して、野党再編に固執するなら、離党すべきだと主張しているのだが。
 いざとなったら分党をして、同じく与党との連携を重視している次世代党と合流することも考えているようで。22日には、次世代の石原前代表に会って、同党の分党や今後の方針について話をしたという。^^;

<ちなみに、同じ日に、浅尾氏の方は次世代の山田宏幹事長と会って、維新の党を含む3党で、民主党に次期衆院選の選挙区調整を申し入れることで一致したとか。次世代は、次の選挙では、とりあえず野党連合を組むつもりらしい。^^;>

 しかし、浅尾代表の方は後に引く気はないようで。23日には、TV番組で、渡辺氏が党の方針に従わないなら離党勧告や除名などの処分を行なうことまで示唆したとのこと。(~_~;)

『みんなの党の浅尾代表は23日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、渡辺喜美前代表が分党に言及したことについて、「分党を外に向かって言うのは反党行為で、執行部として事情を聞く。早い方がいい」と述べたうえで、「本当なら、いろんな処分になっていく」と語り、離党勧告などを含めて検討する考えを示した。(中略)
 安倍内閣との連携を目指す渡辺氏の「与党再編」構想に関しては、「与党から声をかけられていないのに、与党再編が実現できるわけがない」と批判した。(読売新聞14年9月23日)』

 みんなの党は、27日に両院議員総会を開く予定なのだが。しばらくの間は、ドロドロ仕合の状態が続きそうな感じがある。(~_~;)
 
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 実のところ、橋下氏らにとって、大誤算だった&大きな痛手になっているのは、民主党の議員がひとりも新党に参加しなかったことかも知れない。(@@)

 橋下氏が21日の会見で、改めて『「政権を担ったことのある民主党のメンバーに旗を振ってもらいたい」と語り、民主党の保守系勢力とともに再編の機運を高めていく考えを示し』て、新党への参加を強く呼びかけていたのも、そのためだろう。(読売新聞14年9月22日)』
 
<維新は、次世代と分かれたことで、実績や経験のある&当選回数の多い議員、大阪以外には強い地盤や資金力、知名度のある議員がほとんどいなくなってしまったため、尚更に民主党の閣僚、幹部クラスの議員の参加に期待する面が大きいかも。^^;>

* * * * *

 維新や結いの議員は、民主党が与党の頃から、前原氏らの保守系議員と交流があり、将来の連携を模索していたし。
 特に民主党が12年末の衆院選に大敗してからは、民主、維新、みんなの議員たちが、次々と超党派の勉強会を立ち上げるなどして保守勢力の結集の準備を進めており、あとは新党結成のタイミングをはかっているようなところがあった。(・・)

 13年7月には、何と参院選の投票日に、民主党の細野豪志氏(当時は幹事長)が、維新の松野頼久氏(国会幹事長)、結いの江田憲司氏(代表)と会っていたことが発覚して、物議をかもしたこともあったし。(~_~;)
 それこそ今年5月、維新が分党を決めた時に、前原氏が橋下氏、江田氏と京都で会談を行なっていたことが判明。しかも、前原氏はその後出演したTV番組で、橋下氏らと「100%合流する」と明言して、大注目を浴びていたほどだ。^^;

* * * * *

 それゆえ、橋下氏らは、新党結成が決まれば、前原氏らが保守系議員を引き連れて合流してくれるものだと期待していたのではないかと思うのだけど。<mewも、とっとと合流すればいいのにと期待していたのにな~。(^^ゞ>
 ところが、前原氏らは今のところ、動く気配を見せていないのである。(-_-)

<しかも、前原くんは、何と今月の民主党の新人事で、ネクスト財務大臣に就任したので、「あれれ?まだ党に残る気なの?」って驚いてしまったところが。(@@)
 前原氏らは、党の実権を掌握した上で、党全体or多数で維新と合流して、新党の主導権をとることを考えていたものの、「海江田おろし」に失敗。今、前原氏と一緒に維新に合流する議員は、10名もいないと見られていることから、動くに動けないのかも。(~_~;)>

 また細野氏は、前原Gを離脱して自分のグループを立ち上げたのであるが。今月12日に開いたグループの会合で、民主党再生の必要性を強調していたとのこと。 (・o・)
 その後、報道陣に「政策の一致無くして野党共闘は難しい」と延べ、維新との合流に消極的な姿勢を示したという。^^;(*2)
 
* * * * *

 そんな中、民主党は今年9月、海江田代表が役員改造を行ない、枝野幸男氏を幹事長、岡田克也氏を代表代行に起用した新体制で再スタートを切ることに。(・・)

 海江田代表や同氏を支持する中道左派系の議員も、枝野氏も岡田氏やその周辺の穏健な保守系の議員も、まずは、民主党の立て直しをはかった上で、同党が中心になって野党再編を行なうことを目指すという方針で一致。
 他の野党と選挙協力や政策ごとの協力や会派での連携などを行なうことは検討しているものの、党全体で維新新党と合流することは全く考えていない。(**)

『民主党の枝野幸男幹事長は21日夜のBS-TBS番組で、野党間の選挙協力には前向きな考えを示す一方、「野党再編は目標ではない。理念や政策が違う政党が無理やり一緒になることを目指す必要はない」と述べ、民主党再建に重きを置く姿勢を示した。(産経新聞14年9月22日)』

<ちなみに民主党は、枝野幹事長を補佐する幹事長代理に菊田真紀子氏(元外務政務官)を。また、福山政調会長をサポートする政調会長代理には長妻昭氏(元厚労相)と大塚耕平氏(参院政審会長)、国対委員長代理には安住淳氏(元財務相)を起用。さらに憲法調査会長には、改憲に慎重な江田五月氏(元法相)が就いたとのこと。実力派がそろった上、リベラル派もそこそこ納得行くような、バランスのとれた人事になったのではないかと思う。(・・)>

* * * * *

 正直なところ、民主党の再生には、まだまだ時間がかかりそうな感じがあるのだけど・・・。(~_~;)

 ただ、次の国政選挙で、安倍自民党と正面から対峙する(それなりの規模の)野党が存在しなければ、日本の民主主義は終わってしまうおそれがあるわけで。
 民主党には、維新とは一線を画し、「本当の野党」として、是非、「集団的自衛権の行使の解釈改憲に反対」「アベノミクスの経済・社会政策に反対」「早期の脱原発実現」を訴えて、安倍自民党の政策に不安を持つ有権者の受け皿になって欲しいと願っているし。
<他党と選挙区の調整をするのはOKだけど、基本理念や重要政策の合わない野党との合流はダメ!(`´)>

 そのような姿勢をきちんと貫いて行ければ、少しずつ民主党の支持率も回復して、同党中心の野党再編(ひいては、ガラガラポンの与野党再編)も可能になるのではないかと期待しているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2014-09-24 04:18 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

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今週、『民主党が安倍対峙を目指して、新体制に。党方針の確立&アピールが再生加速の鍵』という記事をアップしたのだけど・・・。

 安倍自民党が、この秋からますます好き勝手に国政運営を行なおうとしている中、mewにとって、今、一番重要なことは、いかに安倍自民党と正面から対峙しようという意気込み、使命感を持った野党やその勢力を作るかということだ。(**)

 安倍首相は、今年1月の通常国会冒頭の施政方針演説で、維新やみんなの党を念頭に置きつつ、政権に協力する政党を「責任野党」と呼んでいたのだけど。mewから見れば、表面上は野党でありながら、最初から重要政策において、政権に協力する姿勢を示す政党は、まさに「無責任野党」「偽装野党」だと思うし。
 もし国民が、それらの政党を「野党」だと勘違いして、安倍政権の暴走を止めるためにと投票してしまったら、逆に安倍政権へのアシストにつながるおそれがあるだけに、何とかそれも阻止しなければと思っている。(・・)

 mewが、民主党の新執行体制を支持、応援しようと考えたのもそのためだ。(++)

 mew個人は、必ずしも海江田氏個人を支持しているわけではないし。岡田氏も枝野氏も「まあまあ」という感じではあるのだけど。
 ただ、海江田代表は、安倍自民党と対峙して行くことを明言しているし。岡田代表代行も枝野幹事長も、重要政策において、安倍自民党に積極的に協力したり、自民補完勢力の維新などと連携したりすることは全く考えていないわけで。
 彼らが党運営を行なう限りは、とりあえず安心して民主党を応援することができるからだ。(・・)

<後述するように、「保守二大政党制」構築の企みを阻止するためにも、海江田民主党には、頑張ってもらわないと困るのよね。(^<^)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 今月16日には、維新から分党した次世代の党が結党大会を開いたのだが。この政党は、「陰の与党」だと考えていい。(・・)

『次世代の党は16日、都内のホテルで結党大会を開いた。所属議員23人のうち、外遊中のアントニオ猪木参院議員を除く石原慎太郎最高顧問ら22人が出席した。平沼赳夫党首は「歴史、伝統、文化といった守るべき大切なものはしっかり守っていく」とあいさつ。「野党ではあるが、日本のためになることは積極的に賛成する姿勢を貫かなければならない」と語り、政策によっては安倍晋三政権に協力する考えを強調した。

 結党大会で石原氏は「日本を背負って立つ後輩のために“基礎工事”をし直さなければいけないと思って立ち上がった。この10年が正念場だ」と訴えた。また山田宏幹事長らが活動方針や自主憲法制定などの基本政策を説明した。

 次世代の党は、自主憲法制定などをめぐり旧日本維新の会と決別し、8月1日に結成。所属議員は衆院19人と参院4人。結党大会には約2千人(主催者発表)が参加する盛況ぶりだったが、今後、野党の中で存在感をいかに発揮していくかなど課題が山積している。
 平沼氏ら所属議員は大会に先立ち、東京・永田町の日枝神社に参拝、党の発展を祈った。(産経新聞14年9月17日)』

* * * * *

 平沼代表をはじめ、次世代の幹部、ベテラン議員の多くは元自民党所属で、超保守団体の日本会議のメンバーとして安倍氏らと一緒に政治活動を行なって来た人たちだし。
 今も、次世代の議員の大部分が、平沼氏が最高顧問、安倍氏が会長として率いる超保守議連「創生日本」に所属して、自民党の議員一緒に活動を行なっている。しかも、安倍内閣や自民党の役員の多くは、この議連の一員だ。
 彼らは、政治的な思想も目標も、ほとんど安倍首相と同じだと考えていい。(**)

<安倍首相と違いがあるとすれば、平沼氏らの一部議員は、安倍首相がとる小泉流の新自由主義的な経済・社会政策には反対の立場。また、安倍氏よりコアな超保守思想を有していて、もっと極端な政策を求めている人が少なからずいるかも。^^;>

 平沼氏らとしては、橋下維新をうまく利用して保守勢力を結集して「保守二大政党制」を築くことを目指していて。さらに、いずれ維新の実権を掌握して、安倍自民党と協力する形で、憲法改正(新憲法制定)などの戦後体制を破壊する政策を推進したいと考えていたのだけど。
 残念ながら、橋下氏は平沼氏らのコアな超保守思想や馴染めず。最初から、政策面でも合わない点が多かったことから、ついに分党することに至ることに。(~_~;)

 でも、分党したことで、これからは堂々と安倍自民党の諸策に協力することができるようになったわけで。平沼氏らは、久々に活き活きと言動をしているように見える。(>_<)

 またこの辺りは改めて書きたいのだけど。mewは、次世代が5月の時点で(公明党と集団的自衛権の行使に関してもめていた時に)分党を決めたのは、公明党にプレッシャーをかけるため&安倍首相がいざという時に「公明党切り」をしやすくするためではないかと考えている。(・・)
 安倍首相は、来年の統一地方選までは公明党の選挙協力を重視する方針をとるつもりのようなので、この選挙が終わった頃に、何か大きな動きがあるかも知れない。(@@)

<安倍首相は、昨年11月にみんなの党の渡辺代表(当時)と会食。さらに、12月には維新の石原代表&平沼国会代表と官邸で会食して、憲法改正をはじめ、政権の諸策への協力を要請しているしね。(・・) ただ、もし自民党が公明党と連立解消した場合、参院議員が9名不足するため、参院議員が4人しかいない次世代としては、みんなの党の一部と連携、合流して参院議員集めに走るのではないかと思うです。>

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 そして、次世代と分党した橋下維新の会は、いよいよ今月21日に結いの党と合流して、新党「維新の党」の結党大会を開催することになった。(・・)

 維新の橋下代表は、「安倍自民党と対抗する勢力を作るために、野党再編が必要だ」として、他の政党にも参加を呼びかけているのであるが。ただ、維新の橋下&松井コンビには、安倍政権と正面から対峙して行く気は全くないと言っていいだろう。(-"-)

 実際、橋下&松井コンビは、今月8日に菅官房長官と会って、新党結成後も政権に是々非々で協力する姿勢を示したという。(~_~;)

『菅義偉官房長官と日本維新の会の橋下徹代表が8日夜に東京都内で会談したことが分かった。橋下氏は結いの党と新党を結成した後も、安倍政権に是々非々の姿勢で協力する方針を伝えた。関係者が9日明らかにした。
 政策面では、規制改革や地方分権改革の必要性で一致した。会談には日本維新の松井一郎幹事長が同席した。(産経新聞14年9月9日)』

* * * * *

 以前からしつこく書いているように、松井幹事長(大阪府知事)は、もともとは自民党の府議である上、安倍氏らと同じ超保守団体の日本会議のメンバー。<大阪維新の創設メンバーには、同じようなタイプの人が少なくない。>
 松井氏は、かねてより安倍氏の超保守仲間(ブレーン)とも関わりがあるし。現官房長官の菅氏とも、以前から個人的に連絡をとる仲で。維新が国政政党に進出する際には、安倍氏に党首になって欲しいと要請したほどの安倍っ子で、政治的な思想や目標は、安倍首相らとほぼ同じなのである。^^;
 松井氏らは、安倍カラー政策に協力したいという思いが強いだけに、彼らが維新の中枢にいる限りは、維新は安倍自民と真っ向から対立することはないと見ていい。(ーー)

 また、橋下氏の場合は、いわゆる超保守派ではないのだけど。(ふつ~の保守?^^;)
 ただ、橋下氏は、大阪市長として、大阪都構想の実現やカジノ導入に意欲を燃やしていて。(もう意地になっている感じかも。)それを実現するためには、安倍内閣&自民党の協力や支援が絶対不可欠になるため、安倍自民党とは重要政策において協力せざるを得ない状況にある。(・・)

 大阪府や大阪市の議会においては、与党である大阪維新の会は野党である自民党と対立する立場にあるので、橋下氏は議会内や来年の統一地方選での戦いなどを強く意識して、「自民党の対抗勢力」という言い方をすることが多いし。
 橋下氏が、国政選挙で自民党と対決して、維新の議席を増やしたいと考える最大の理由は、大阪都構想の実現させるために、維新の政権への影響力を増大したいことにあるし。橋下氏が、大阪都構想にこだわる限りは、維新の党は、安倍自民党とギブ・アンド・テイク的な関係を続けることになるだろう。(-"-)

 ただし、江田代表をはじめ、結いの党の議員は安倍自民党に協力することには慎重であるため、今後、様々な法案の決議や国会での質問の方針などに関して、党内対立が生じるおそれが大きい。(@@)

* * * * * 

 橋下代表らが、民主党の前原誠司氏やみんなの保守系議員と接触して、新党への合流を呼びかけている最大の目的は、維新の勢力を拡大したいからにほかならないのだけど。<国政選挙はもちろん、大阪の地方選でもその方が有利になるしね。^^;>
 早く勢力拡大をしたい橋下氏は、前原氏に「早く分党して民主党を出てくればいい」と言っているほど。(~_~;)

 もともと維新やみんなの党の議員や支援者の中には、超保守or保守タカ派の人たちが多くて。彼らの多くは、やはり「保守二大政党制」を築いて、維新がその一翼を担うためにも、保守勢力を結集する形で野党の再編を進めたいと考えている。(-"-)
http://mewrun7.exblog.jp/20044960
 この辺りのことは、当ブログに何回も書いて来たので、今回は軽く触れるにとどめたいのだが。(関連記事・『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒』など。)

 日本の保守勢力(政治家のみならず、そのバックにいる財界、識者、官僚、メディアなどなども)は、長い間、日本に「保守二大政党制」を築くことを目指して、アレコレと画策したり、動いたりして来たのだけど。
 特に民主党が政権をとってからは、その危機感はマックスに達したようで(彼らにとってサヨク議員のいる民主党が政権をとるのは、許しがたいことだったのよね)、早く民主党を弱体化させようとする動きが激化することに。維新の会の国政政党化も、民主党の弱体化を目的としたものだと見ていい。(-_-;)

 他方、民主党内では、前原氏らの保守系議員が10年以上前から、何度も民主党を保守化をして、
「保守二大政党制」の一翼を担いたいとアレコレ動いて来たのだけど。<対抗勢力や中道左派を追い出す「純化路線」策をとったりとかね。>

 mewは、日本が主権者たる国民の多様な意思を反映する国政を行なうためには&健全な議会性民主主義を確立するためには、「保守二大政党制」ではなくて、「保守志向の勢力vs.平和・リベラル志向の勢力」による二大政党(二大勢力制)の形をとることが必要だと確信しているので、何とか民主党を中心にした平和・リベラル勢力の結集を進めたいと考えているわけで。<穏健な保守はOKだけど、保守度&タカ派度の高い人はNO。>

 もし前原氏らが、今でも党の保守化や維新との合流を目標にしているのであれば、彼らには離党してもらうのがお互いのためになる&国民のためになるとのではないかと考えている。(-"-)

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 渡辺喜美氏は、旧い体質の自民党を批判して08年に離党し、みんなの党を結成したのであるが。 もともと安倍氏周辺の議員とは仲がよくて、06~7年の安倍一次内閣では閣僚を務めていたし。その後も、ずっと連絡をとっていたし。自民党と真っ向から対立するつもりはなかった様子。<自民党への復党や同党との連携を呼びかけていた安倍仲間の議員も少なからずいたしね。^^;>
 
 渡辺氏も当初は、みんなと橋下維新が新党を作って「二大保守政党制」の一翼を担うことを計画していたのだが。橋下派や石原「た」党との支配権争いに負けて、合流話が頓挫。さらに、江田氏らとの党内対立が激化して、思うように党運営ができない状態に陥っていた。^^;

 そんな中、昨年11月に、ついには安倍首相本人から協力要請を受けるに至り、与党サイドにつくことを決意。次の内閣改造では、渡辺氏が入閣し、連立与党になると見られていたのだけど、その前に「8億円借り入れ」問題が発覚したため、代表を辞任することになり、連立話も流れることに。
 ただ、本人はしばらくの間、姿を消していたものの、連立政権入りをあきらめていなかったようだ。(・・)

<みんなの党は参院議員が12名いるので、安倍陣営としては、公明党切りした場合に備えて、味方につけておきたいところ。おそらく水面下で、休養中の渡辺氏と連絡をとり合っていたのではないかと察する。^^;>

* * * * *

 ところが、渡辺氏が休養中に、浅尾代表が維新と接近。野党再編計画に傾き始めた頃から、みんなの党内では、またまた内紛が起きることになった。(@@)
<浅尾氏は、元民主党議員で、維新の松野幹事長などと親しいし。超保守派でもないので、渡辺氏やその側近ほどは、安倍陣営や自民党への思い入れがないのよね。^^;>

(関連記事『維新と結い、合流前から橋下コロコロ&東西対立+みんな渡辺、与党再編を主張』)

 浅尾代表と維新の接近を懸念した渡辺氏は、先週になって「野党再編に走るなら浅尾代表には辞めていただきたい」と発言。16日に渡辺氏と浅尾氏が会談を行なったものの、浅尾氏が渡辺氏の提唱する「与党再編」策に反対したため協議が決裂して、お互いに「離党」を促すことに。^^;
 
 これを受けて、浅尾代表は、17日に党の役員会を開いて、渡辺氏が提唱する「与党再編」路線を多数決で否定した上、渡辺氏の除名まで示唆したため、みんなの党は、党内が完全に2分されるような対立状態に陥ったのである。(~_~;)

* * * * *

『みんなの党は17日の役員会で、渡辺喜美前代表が主張している与党との連携を強化する路線について、多数決で否決した。これを受け、渡辺氏は記者団に対し、路線の是非は両院議員総会で決めるべきだと主張し、総会開催に必要な署名活動を行う考えを示した。
 役員会後の両院議員懇談会に渡辺氏は、4月に8億円借入問題で代表辞任後初めて出席。渡辺氏が「政策の実現こそ政党の使命だ。与党再編をなぜ諦めるのか」とただすと、浅尾慶一郎代表は「選挙を経ずに与党に入って何でもかんでも下請けになるのは民主政治の否定だ」と反論した。

 渡辺氏は懇談会終了後、記者団に対し「私が党の創業者である以上、路線を戻す重大な責任を感じている」と述べ、復権に意欲を示した。
 両院議員総会は、党規約では党所属国会議員の3分の1以上の要請があった場合、両院議員総会長が招集しなければならないと定めている。党所属国会議員は、離党表明した大熊利昭衆院議員を除くと20人。渡辺氏は7人以上の署名集めを急ぐ。(産経新聞14年9月17日)』

『みんなの党の浅尾慶一郎代表は17日夜、BSフジの番組に出演し、党運営のあり方をめぐり対立している渡辺喜美前代表について「路線の相違で党の名誉が著しく毀損(きそん)されれば除名も有り得る」と述べた。
 同時に「党の支持率が上がるならともかく、全くプラスになっていない。『企業価値』を極めて毀損している行動だ」と批判した。渡辺氏が浅尾氏に離党を求めていることには「創業者が不祥事を起こして退任しながら、次の経営者に『自分が創業者だから出ていけ』と言うのはおかしい」と語った。
 渡辺氏が代表を辞任する原因となった8億円の借入金問題に関しては「起こしたことへの説明も十分していない」と述べた。(産経新聞14年9月18日)』

* * * * * 

 渡辺陣営は、所属議員の過半数となる12人の署名を集め、浅尾代表に提出。みんなの党では、来週にも両院議員総会が開かれる予定だという。
 ただ、どのような結論が出るにしても、両陣営の考え方には溝が生じていることから、党が再分裂する可能性が大きいと見られている。(~_~;)

 今後は、党分裂を前提にして、どちらが「みんなの党」の資金や組織の実権を掌握するのか、創業者である渡辺氏が実権を主張して、浅尾陣営をそのまま追い出すのか、それとも維新のように「分党」の形をとるのかという点で、対立することになるなるのではないかな~と察する。(・・)
  
* * * * *

 何だか野党の間で、アレコレもめているのを見ると、安倍自民党を利するだけのように思える部分もあるのだけど。_(。。)_
 もしこのまま「陰の与党」や保守勢力ばかりが拡大することになれば、日本の議会制民主主義は崩壊してしまうおそれがあるだけに、何とかここは民主党+αに踏ん張ってもらって、アブナイ流れを阻止したいと切に願っているmewなのだった。(@@)

                           THANKS

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by mew-run7 | 2014-09-19 10:57 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

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  昨日&今朝、書いておいた記事メモを自分のミスで消失してしまったですぅ。 (ノ_-。)

 書き直すには、それなりの時間と気合が必要なので、お待ちいただくとして・・・。<早ければ、午後か夕方には、遅ければ夜か明日か?(~_~;)>

 この記事には、みんなの党の渡辺代表の借入金問題に関して、気になってキープしておいた報道記事をアップしたいと思う。

<関連記事・『渡辺の借入は選挙資金と証言&政権への影響+猪瀬事件と組織委の利権+フィギュア』>


 最も興味深かった記事は、渡辺代表の地元・栃木の地方紙「下野新聞」のもの。
 
 みんなの党の幹部は、DHC吉田会長が渡辺代表に結いの会の会派独立を認めるようにと要望&週刊誌で貸付金の話を暴露することになったのは、結いの党の江田代表が頼み込んだからだと思っているらしい。(@@)

『渡辺氏借金でみんな政調会長 代表進退、問題にならず 週刊誌報道「江田氏依頼と推察」

 みんなの党の水野賢一政調会長は28日、渡辺喜美代表の8億円借り入れ問題について「違法性が明らかなわけではない。代表からも違反はないと聞いている」として、渡辺氏の進退は問題にならないとの認識を示した。渡辺氏が体調不良を訴えたため定例会見をキャンセル。代行した水野氏は「かぜと聞いている」と説明した。渡辺氏は衆院本会議も欠席した。

 渡辺氏の代表辞任、議員辞職の可能性について水野氏は「ご自身の借り入れであるが、額が大きいので説明をする責任はある」とする一方、「進退という意味での責任なら、全くそういう話ではない」と述べた。

 渡辺氏には政治倫理審査会(政倫審)での説明を求める声も出ている。水野氏は党内調査が進んでいることを挙げ「調査の結果を見て(出席を)判断していく」とした。党内調査は「報告書はそう遠くない時期に出る。説明すべきことは説明すると思う」と、渡辺氏が記者会見や党内会議で説明する見方を示した。

 水野氏は、今回の問題が週刊誌に掲載されたきっかけについて、同党を離党し結いの党を立ち上げた江田憲司代表の実名を挙げ「江田さんサイドが吉田(嘉明)さんサイドに頼み込んだと推察している」とした。江田氏らの離党に伴う会派、予算委員問題の解決を求める吉田氏から渡辺氏へのメールを「強要まがい」と批判して不快感を示した。(下野新聞14年3月29日)』

* * * * *

 次に、毎日新聞28日から、渡辺代表とDHCの会長が蜜月関係にあった頃の話を。<渡辺夫妻がDHCの情報誌に登場したこともあったんだって。>

『<渡辺氏8億円>蜜月、夫妻でDHC情報誌に

 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れた問題で、借り入れについて「選挙資金や政治資金ではない」と主張し、27日に報道陣との問答で「手元に残っていない」とも語った渡辺氏。「選挙資金以外にはあり得ない」と主張する吉田氏は、毎日新聞の取材に8億円の詳細な貸借状況を明らかにした。

 それによると、吉田氏が渡辺氏の個人口座に3億円を振り込んだのは参院選公示(2010年6月24日)から間もなくで、貸し借りの契約書を作った。渡辺氏は約束通り分割返済していくが、最後の5回目の返済はなく、その後12年8月までに計約20万円が返済されただけだった。

 一方、12年の衆院選前には、渡辺氏が検査入院中の吉田氏の病室を訪れ、日本維新の会と選挙協力するとして「100人以上当選する可能性がある。20億円必要だ」などと融資を求めてきた。その後選挙協力の話は消え、12年11月16日の衆議院解散から間もない時期に5億円を振り込んだ。契約書は作らず、それ以降、今年2月までの返済額は計約346万円で、残高は約5億5000万円だ。吉田氏は「選挙後に政党助成金が入れば、それで返してくれると思っていた」と話す。

 渡辺氏は最初に3億円を借りた年、DHCのサプリメントや食品のカタログも兼ねた情報誌「みんな、げんき?」に夫人を伴って登場するなど、吉田氏との蜜月ぶりをうかがわせる。

 同誌10年12月号は渡辺夫妻のインタビューを2ページ見開きで、5枚の写真を使って掲載。官僚統制批判など党の政策を紹介し、夫人について「ご主人の喜美さんが立ち上げた『みんなの党』を大きく育てたいという熱い思いから、日本全国どこへも出かけていきます」と紹介。夫人がDHC商品を利用していることも写真付きで紹介している。(毎日新聞14年3月28日)』

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 産経新聞は、今回の件に対する与野党の厳しい反応を紹介。「渡辺包囲網」が狭まっており、みんなの党が「解党の危機」に直面していると報じている。(@@)

『化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長からの8億円借り入れが明らかになったみんなの党の渡辺喜美代表に対し、与野党からは28日、衆院政治倫理審査会(政倫審)での説明を求める声が一斉に上がった。「渡辺包囲網」は急速に狭まっており、代表職の進退に発展しかねない。みんなは渡辺氏の「個人商店」とされるだけに、「解党の危機」に直面している。(水内茂幸、岡田浩明)

 「得心がいかない。自ら進んで、疎明する必要がある」

 自民党の石破茂幹事長は28日の記者会見で、渡辺氏が「政治資金収支報告書の事務的(記載)ミス」と述べたことを批判し、政倫審での説明を求めた。党として経緯を調査する方針だ。

 自民党内に渡辺氏を擁護する雰囲気はほとんどない。医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件を受け、自民党を離党した徳田毅前衆院議員の議員辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(4月15日告示、27日投開票)が控えているからだ。「政治とカネ」が争点になりかねず執行部は厳しい態度で臨んでいる。野田聖子総務会長も記者会見で「渡辺氏が慎重さを怠ったのは残念だ」と語った。

 一方、安倍晋三首相らは、集団的自衛権の行使容認や憲法改正に前向きなみんなを「責任野党」と持ち上げ、公明党への“牽制(けんせい)カード”にしてきた。そんな首相サイドの戦略を苦々しく思ってきた公明党はなおのこと渡辺氏に手厳しい。

 井上義久幹事長は28日の会見で「(借入金は)選挙や政治資金とみるのが自然だ。使途を明らかにし、疑惑を晴らすべきだ。説明責任と党の自浄能力が問われている」と指弾。「個人的な借り入れ」とする渡辺氏が使途として「酉の市の熊手」と例示したことには、党内から「金の熊手か、プラチナの熊手か」(幹部)と皮肉る声が上がる。

 野党も同じ。民主党や日本維新の会などが政倫審の開催を要求。特にみんなを割って結いの党を結成した江田憲司代表は、横浜市内での会見で「党の資金を代表一人が差配し、役員がチェックできなかった。透明化を求めたら幹事長を更迭された」と“暴露”した。

 渡辺氏はこの日の衆院本会議を欠席。渡辺氏の代行として定例記者会見を行った水野賢一政調会長は、渡辺氏の欠席理由を「体調不良、風邪」と説明。「進退という話ではない」と火の粉を払うのに躍起となった。だが、ある党幹部はこう悲鳴を上げた。

 「政党として成り立たない。みんなの党は解体の危機を迎えた」(産経新聞14年3月29日)』

* * * * *

 上の記事にもあるように、渡辺氏は29日、体調不良を理由に国会を欠席し、予定されていた会見も中止したとのこと。

 mewは、この件に関して、渡辺氏はこれまで、他の議員の「政治とカネ」の問題に関して、さんざん批判しまくって来たのだから、自分への疑惑に対して、きちんと説明すべきだと主張しているのだけど。<ブーメラン♪ ブ~メラン♪ hideki!>
 産経新聞も、そのことを指摘しているです。(・・)
 

『8億円借金問題 渡辺代表は他党のカネ問題に厳しく 今回は自分にブーメラン?

 小沢氏、鳩山氏、細川氏と他党の「政治とカネ」を厳しく追及してきたみんなの党の渡辺代表。今回の一件でによる他党の追及に渡辺氏はどう応えるのか。

 みんなの党の渡辺喜美代表は、他党の「政治とカネ」を厳しく追及してきた。平成22年1月、当時の小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件では「収支報告書は上場企業の有価証券報告書と同じようなもの。これがうそなら国民をだますことになる」と批判した。今回、渡辺氏が資産報告書に記載した借入金額は借入金残高と食い違いがある。

 22年4月に検察審査会が小沢氏を「起訴相当」と議決したのを受け、渡辺氏は「辞めない理屈が立たない」と辞職を要求。同4月に、鳩山氏への実母からの資金提供問題で検察審査会が「不起訴相当」と議決した際には「国民の常識からみておかしいことは国会が解明しなければならない」と証人喚問に応じて説明責任を果たすよう求めた。

 細川護煕元首相が都知事選への立候補の意向を固めると、退陣につながった佐川急便からの借金問題を挙げ「当然問題にならざるを得ない」と指摘した。(産経デジタルIZA 14年3月28日)』

              以上    THANKS

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 前記事『内閣支持率、JNNでは低下&秘密法への関心継続を』で、JNNの世論調査で、安倍内閣の支持率が10%以上も低下していたという話を書いたのだけど。

 9日に発表された読売新聞と共同通信の世論調査の結果でも、安倍内閣の支持率が大きな低下が見られたという。(・・)

 読売新聞9日によれば、『安倍内閣の支持率は55%で、前回(11月8~10日)の64%から9ポイント下落し、昨年12月の内閣発足以来、最も低くなった。 不支持率は38%となり、前回の23%から15ポイント上昇した』『自民党支持率は36%(同42%)に低下した。内閣、自民党の支持率がともに低下したのは、特定秘密保護法を巡る与党の国会運営への不満の表れとみられる』とのこと。

 また共同通信の方は『8、9両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は47.6%と、前回11月の調査より10.3ポイント急落し、昨年12月の第2次安倍内閣発足以来、初めて50%を割った。不支持率は38.4%(前回26.2%)だった。(日経13年12月9日)』

* * * * *

 菅官房長官は9日の会見で、支持率低下は想定内だとして、秘密保護法の必要性を強調し、強行成立を正当化していたとのこと。

『菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、週末に報道各社が実施した世論調査で、第2次安倍内閣の支持率が低下したことに関連し「下がるとの予測は政府としてもしていた」と語った。低下幅については「2ケタぐらいだろうと思っていた」と述べた。
 低下の一因が特定秘密保護法にあることを認め「最初から理解をしてもらうことが難しいことも事実。国の安全、国民の皆さんの安心安全を考えたときに、支持率が下がるからといって控えるようではなく(安全を巡る)厳しい環境の中でしっかりと(同法)成立を果たしていくのが政府の役割、責任だ」と強調した。審議時間は「問題なかった」と語った。〔日経QUICKニュース13年12月9日)』

<まあ、そう言うしかないんだろうけど。でも、安倍内閣&自民党の議員が、「審議時間は問題がなかった」という言葉をきくたびに、却って国民から「本当にそう思ってるの?」って疑問や反発を受けそうな感じがするです。^^;>

* * * * *

 そして、昨日の夕方には、安倍首相が、秋の臨時国会の閉会を受けて、記者会見を行なった。<映像、全文は首相官邸・コチラに。>

 会見の内容に関しては、また改めて書きたいと思うのだが。 
 安倍首相は、本来なら経済戦略やら悲願のNSC創設についてもっとアピールしたかったのだろうけど。大部分は、秘密保護法の説明(釈明?)をせざるを得ないことに。

『安倍首相は9日夜、官邸で記者会見し、臨時国会で成立した特定秘密保護法について「野党との修正協議は大きな成果で、良い法律にすることができた。今後も国民の懸念を払拭(ふっしょく)すべく、丁寧に説明していく」と強調した。
特定秘密保護法の成立を急いだ理由について「国民の生命と財産を守るため、国家安全保障会議(日本版NSC)と合わせて一刻も早く制定することが必要だった」と説明した。
 同時に、反対世論が根強い現状に関し「国民の叱声(しっせい)と謙虚に真摯(しんし)に受け止めなければならない。私自身もっと丁寧に説明すべきだったと反省している」とも述べた。(スポニチ13年12月9日)』

<「国民の生命と財産を守る」を連発。『秘密が際限なく広がる、知る権利が奪われる、通常の生活が脅かされるといった懸念の声もいただきました。しかし、そのようなことは断じてあり得ない』とまで言い切ったものの、その根拠は全く示さず。国民の懸念を払拭できるような説明はゼロだったです。^^;>

* * * * *

 しかも、安倍首相が一つ、mew的にめっちゃ気になる(問題に思う)発言をしていたのだ。(-"-)

 秘密保護法は公務員に加え、民間の防衛産業なども厳罰化するため、一定の周知期間を置く必要があるため、「公布日から1年以内に施行する」という規定が設けらているし。
 しかも、この法はあまりに不備が多く、これから法の運用に関して決めなければならないことが山ほどあるわけで。<今から有識者会議で基準を決めたり、どのような第三者機関を作るか議論して法制化したりするのだし。逮捕や起訴をする場合(訴訟になった場合)の警察や検察、弁護人の権限や対応の諸問題に関しても、まだほとんど決まっていないんだからね~。^^;>

 それゆえ、菅官房長官も、施行までには相当の期間を要すると考えてか、約1年を経てから施行することを前提に、今後のことを語っていたのだけど。

『菅官房長官は「法案の内容について、まだ理解を得られていないと思うが、法律の成立から1年後の施行なので、それまでの間に真摯(しんし)に国民に内容を説明すれば、必ず理解を得られる。適正に運用されるよう万全の準備を行い、引き続き国民の懸念を払拭できるよう取り組みたい」と述べました。(NHK13年12月6日)』

<だから、『秘密法~施行までの1年が勝負』という記事を書いたのよ!(・・)>

 ところが、安倍首相は昨日の会見で『いつ施行していくか。これは、まず1年ありきということでもありませんが、しっかりと、チェック機能も含めて、この制度設計を行っていく。今、申し上げたみたいな説明をしっかりと行っていく。その上において、しかるべき時に施行していきたい、このように考えております』と発言。
 1年待たずして、この法律を施行する可能性を示唆したのである。(゚Д゚)

 この件に関しては、今後の安倍自民党の関係者の言動をチェックしたいと思うのだけど。
 安倍政権は、早く秘密保護法を施行したいあまりに、また強引に&安易に運用法を決めてしまうおそれもあるだけに、野党やメディア、国民などはしっかりと警戒しておく必要があるのではないかと思うです。(**)

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 ところで、mewはつい先週7日に『秘密法~施行までの1年が勝負』という記事の中で、『みんなの党や維新の会は、近い将来、分裂することになるだろう』と書いたのだけど・・・。(・・)

 何と昨日9日に、みんなの党の江田憲司氏ら14人が離党届を提出し、早くもみんなの党が分裂することになってしまったです。(@@)

 江田憲司氏は08年、渡辺代表と共にみんなの党を結成。幹事長として、渡辺代表をサポートし、党の発展に大きな役割を果たして来たのだが。
 ところが、昨年夏、江田氏が中心になって進めて来た大阪維新の会との合併交渉を、渡辺代表が拒否したことから両者の関係が悪化。江田氏は、その後も、維新、民主党の一部との合流&新党結成の道を模索するも、渡辺代表は政党を維持したままの「ブロック構想」を主張していたため、両者の折り合いがつかない状態が続いていた。(-"-)

 また党内では、渡辺代表がワンマンの党運営を行なっていること、さらには政党資金もワンマンで采配していることなどにも批判が強まっており、渡辺派と江田派が形成されるようになって来た。^^;

 そんな中、今年7月の参院選の投票日に、江田氏が民主党の細野豪志幹事長(当時)と維新の松野頼久国会幹事長と会って、野党再編を視野に勉強会を作る相談をしていたことが発覚。<これは、mewもどうかと思ったけどね。(~_~;)>
 これに怒った渡辺代表が、江田氏を幹事長から外したことで、渡辺派と江田派の対立が激化することに。
 しかも江田氏が、渡辺代表の声を無視して、細野氏や松野氏などと超党派の勉強会の結成に踏み切ったことから、党分裂は時間の問題だと見られていた。(・・)

* * * * *

 それでも、江田氏は自分から離党するつもりはないと語っていたのだが。今回、ついに離党に踏み切る大きなきっかけを作ったのは、渡辺代表だった。(**)
 渡辺氏は、11月14日夜、安倍首相らと会食を行ない、この時、秘密保護法案や集団的自衛権の解釈改憲など、自民党の安保政策に協力する姿勢を示していたいう。(~_~;)

<関連記事・『秘密保護法~有識者会議と「その他」+安易な修正協議はNO+みんな渡辺の焦り』『みんな渡辺が自民に擦り寄り、秘密法成立に貢献か?+民主・前原が再編に動き出す』など>

 一部報道では、将来の連携を約束したという話も。mewは、この時or水面下で、将来の連立や入閣の話なども出ていたのではないかと邪推している。^^;>

 実際、渡辺代表は、11月下旬、自民党の呼びかけに応じて、急に自公と秘密保護法案の修正協議に応じることに決め、安易な修正合意を行なった後、法案に賛成すると言い出したのである。(゚Д゚)

<渡辺氏は安倍ブレーンの北岡伸一氏を招くなどして、みんなの党も集団的自衛権の行使容認の方針をとる意向を示したり、公明党をけん制する発言をしたりしていたのよね。(-"-)
徳洲会マネーと石原&自民議員+みんな渡辺と自民の接近+沖縄への強権に怒』>

 このような渡辺氏の動き(急激な変節)を批判していた江田氏らは、秘密保護法案の衆院議決で造反。さらに参院でも造反者が出て、党の分裂は避けられない状態に。
 結局、江田氏を含め14人が、9日に離党届を提出するに至った。(@@)

『江田氏は8日も、東京都内で記者団に、「みんなの党は結党の原点を失った。9日に離党届を出す」と表明した。江田氏はこれに先立ち講演で、渡辺喜美代表について「安倍晋三首相と11月14日の酒席で特定秘密保護法案について手を握った。賛成ありきのすり寄りだ」と批判。「与党入りしようという魂胆が見え見えだから、党内に反発が広がっている」と指摘』していたのよね。
(毎日新聞13年12月9日)』

* * * * *

 9日に離党届けを出したのは、次の14人だ。江田氏以外は、全て1~2年生の比例当選者だった。

 衆院 8人 江田憲司【神奈川8(4)】、林宙紀【東北(1)】、青柳陽一郎【南関東(1)】、椎名毅【南関東(1)】、井出庸生【北陸信越(1)】、小池政就【東海(1)】、井坂信彦【近畿(1)】、畠中光成【近畿(1)】

 参院 6人 川田龍平【比例(2)】、小野次郎【比例(1)、衆(1)】、柴田巧【比例(1)】、寺田典城【比例(1)】、藤巻幸夫【比例(1)】、真山勇一【比例(1)】>

* * * * *

 それもあって、みんなの党の渡辺代表は「離党届を提出した14人の国会議員のうち、13人が比例代表選出の議員であるということは、みんなの党を支援してくれた国民の期待を裏切ることであり、大変申し訳ない。江田氏は党内では何も発言せず、代議士会も出席しないのに党外に向かって発信し、当選1回の議員をマインドコントロールし、あたかもみんなの党が自民党にすり寄ったかのような言説を振りまいた」と江田氏を批判。(NHK13年12月9日)

 また、8日には「(江田氏の)新党準備行為は反党行為だ。党を出ていっていただく」と述べ、慰留しない考えを強調。江田氏の離党届を受理せず除籍とし、江田氏に同調する比例代表選出議員には議員辞職による議席返上を求める考えを示している。(・・)

<実はmewも、比例当選者が離党した場合、議席を返すべきではないのかと思う部分がなきにしあらずなのだけど。公選法は比例当選者が同じ選挙で争った他党に移ると失職すると規定しているが、離党や新党参加は禁じていない。>  
 
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 江田氏らは9日午後に、離党届を出した後、会見を行ない、次のように語っていたという。

『みんなの党に離党届を提出した江田憲司前幹事長らが9日に行った記者会見の要旨は次の通り。

 江田氏 (渡辺喜美代表が)政界再編の選択肢の幅を狭めた。自民党に擦り寄り、与党化の動きが見られる。(特定秘密保護法について)密室で安倍晋三首相と手を握り、賛成ありきの修正協議を推し進めた。
 志を同じくする人たちと新党結成の準備に入る。野党に課された使命は、政治理念や基本政策を一致させ、自民党に対抗し得る政権交代可能な政党をつくることだ。しがらみのない立場で既得権益を打破する改革、脱官僚、地域主権、将来の原発ゼロを目指し、国の形を変えていきたい。(新しい)党の発展的解消も辞さずに、真の改革勢力を結集していく。

 -民主党や日本維新の会とどう連携していくか。

 江田氏 維新や民主に限らず、政治理念や基本政策の一致を見いだしていく作業をしていかないといけない。

 -渡辺代表は比例代表選出議員の議席を返すよう求めている。

 江田氏 比例議員が党の票で当選していることは事実だが、個人の努力で当選しているのも事実。憲法で保障された結社の自由、政治活動の自由を必要以上に制約してはいけない。何ら恥じることなく今の立場を維持してしっかりと政治活動をしていきたい。

 -10日には民主党の細野豪志前幹事長、維新の松野頼久国会議員団幹事長らと勉強会を発足させる予定だが、新党合流が念頭にあるのか。

 江田氏 全くそういうことを考えた勉強会ではないが、将来の野党再編に向けて当然意見交換をしていくことになろうかと思う。(時事通信13年12月9日)』

* * * * *

 ちなみに、この会見で「渡辺代表のどういう動きが自民党への擦り寄りと受け止められるのか」との質問を受けて、2人の議員がこのように答えていたという。

『小野次郎参院議員 (特定秘密保護法の審議で)代表から「官邸には小野さんの話には丁寧に対応するように通してあるから、黙って自民、公明両党と同じ歩調を取れ」と言われた。

 林宙紀衆院議員 直接代表と話した時に、自民党渡辺派のような形で、てこの原理を働かせていくという発言があった。(時事通信13年12月9日)』

 渡辺氏に関しては、またいずれゆっくり書きたいと思うのだが。安倍首相らとの会食や、秘密保護法案+αで自民党と連携する意向が明らかになった以上、もはや渡辺みんなの党は、純然たる野党としてはやって行けないだろうし。
 とりあえずは「自民党渡辺派」として活動し、いずれタイミングを見て、自民党と連立政権を組むことになるのではないかと思う。(・・)

<渡辺氏らは、党内の議員に、いずれ連立政権に参加することを示唆して、引きとめ工作を行なっていたという話も出ていたりして。(~_~;)
 逆に言えば、今回、江田氏と一緒に離党するのを決意したのはほとんど1年生議員だったのは、自民党と連立を組んで与党入りしても、さしたるメリットがない(orそのメリットを知らない)ということもあるかもです。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 他方、江田氏らの方は、とりあえず政党助成金を得るために、年末までに離党したメンバーで新党を作り、そこから他党の議員と連携、合流を模索することになる。^^;

 江田氏は8日の講演で、「みんなの党はもう限界だ。一強多弱といわれる政治状況を打破し、国民本位のまっとうな政党をつくっていこう」「小さく分かれていがみあっている野党が、政治理念と基本政策を軸に、自民党に対抗し得る勢力を結集しなければ、日本の民主主義は死んでしまう。捨て石となって再編をやる」と述べ、野党再編に強い意欲を示してたとのこと。(発言部分、時事通信13年12月8日)

 江田氏は9日夜、早速、民主党の細野豪志氏、維新の松野頼久氏と会合を開いたとのこと。
 10日には、この3氏が中心となって新たな勉強会を発足させる予定になっているのだが。
『細野氏は「どういった連携ができるのかというのを、これから勉強会で考えていきたいというふうに思います」と述べた』という。(FNN13年12月9日)』

 民主党に関しては、まだどのような形で分裂するのか、流動的なところがあるのだが。<もしかしたら、すぐには分裂せず。当初は、細野氏+αのごく一部の離党にとどまるかも。>

* * * * *
  。
 ただ、維新の方は、橋下代表が、新党結成&野党再編を進めることにかなり乗り気の様子。(@@)

 橋下代表は、「江田さんとは考え方がまったく一緒。同じ考え方の人が集まれば、2大政党制の中で政権交代も不可能ではないので、早く野党再編を進めていくべき」だと発言。(毎日放送13年12月9日)
 また、『「みんなの党はもともと、政界再編をしなきゃいけないというところから出発した。江田さんに大義はある」と江田氏を擁護』。さらに「日本維新の会の看板を掲げたままでは、江田さんも納得しないでしょう。比例票の人は移籍できないし、全く違う新しい政党にしないといけない」と、維新の会の解散も辞さない決意』を示していたという。(スポーツ報知13年12月10日) 

 維新の会の場合は、平沼太陽族と橋下派の対立が激化している上、平沼太陽族が安倍自民党に接近を強めていることから、同党も近い将来、分裂して、橋下派の方が新党に合流する可能性がかなりあるように思われる。(・・)

 正直なところ、mew個人は、いつも書いているように、早く平和&リベラル志向の議員を結集したいという気持ちが強いので、保守勢力が中心となった野党再編には、さして期待するものがないのだけど。(ただ、江田氏らは穏健な保守で、人権や平和は尊重するタイプなので、超保守やタカ派よりはずっとマシかな。>
 国民にわかりやすい政党の枠組みを作るという意味では、この動きは歓迎すべきだと思うし。また、どうせ新党を作るなら、野党として、しっかりと安倍自民党に対抗し得る政党を作って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
                        THANKS

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by mew-run7 | 2013-12-10 13:56 | 政治・社会一般 | Trackback

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 昨日、いよいよ野党再編が幕開けするかな、と思われる事態が起きた。(・・)

23日、みんなの党の柿沢未途衆院議員(東京15区)が、同党の渡辺代表に「党を出て行って欲しい」と言われたとして、離党届を提出したからだ。(@@)
 
 みんなの党では、今月7日、渡辺代表が結党以来2TOPとしてタッグを組んで来た江田幹事長を更迭したことから、党内での「渡辺派vs.江田派」の対立がさらに顕在化し、修復不可能な状況になっていた。<江田氏の側近だった柿沢氏も政調会長代理を更迭されていた。>
 
 江田氏と渡辺代表の対立が激化した最大の要因は、野党再編の進め方に対する考え方が異なっていたことにある。
 江田氏は、昨年来、維新の会や民主党の一部と合流して新党結成を行なうことを目指して動いていたのであるが。渡辺氏は、みんなの党を解党してまでして、新党に合流することを望まず。何度か持ち上がった維新との合流話を、拒否し続けていた。
 しかし、江田氏は渡辺氏の方針に納得せず、参院選後、改めて野党再編を加速させようとしていた(江田氏は参院選当日に維新、民主の幹事長と会合を行なっていた)ことから、渡辺氏の江田氏に対する不信感が増大。江田派切りに動いたことから、両派の対立が決定的なものになったのである。^^; 
 
 江田氏は、幹事長更迭後も、離党はしない意向を示していたのだが。しかし、昨日、江田氏側近の柿沢氏が、渡辺代表によって強引に離党させられることになった上、渡辺代表が江田氏への離党勧告も示唆したことから、みんなの党の分裂&野党再編の動きが加速する可能性が出て来た。(・・)

* * * * *

『みんなの党の柿沢未途衆院議員(東京15区)は23日、渡辺喜美代表に離党届を提出した。その後、衆院議員会館で記者会見した柿沢氏は「代表から離党を求められた」と明らかにするとともに、「政界再編のあるべき姿として大きな器をつくり出すべきだ。みんなの党存続を優先する渡辺代表の考えとは異なる」と述べ、野党再編をめぐる路線対立が離党理由だと説明した。(時事通信8月23日)』
 
『柿沢氏は23日、国会内で記者会見し、「はらわたがちぎれるほど残念だ」と述べ、無念さをにじませた。父で元外相の弘治氏が、渡辺氏の父・美智雄元副総理の側近だった縁もあり、みんなの党に参加。2009年衆院選で初当選し、12年に再選した。(読売新聞8月23日)』

『柿沢氏は今年に入り民主、維新両党の中堅若手と「DRY(ドライ)の会」を結成。3党の賛同する勢力による新党設立を目指した。これに対し渡辺氏はみんなの存続を前提とし協力できる他党との連立政権を目指す「政党ブロック」再編構想を提唱し意見が対立。新党結成も視野に入れる江田憲司前幹事長と政調会長代理だった柿沢氏を同時に更迭した。

 渡辺氏は23日の会見で離党勧告について「相当、党の方針、私の方針と反するところがあった」と説明。DRYの会に参加した柴田巧総務委員長と井坂信彦衆院議員からも事情聴取する意向を示した。締め付けを強める渡辺氏の姿勢に対し、維新若手は「『DRY潰し』だ」と反発した。(時事通信8月23日)』

 渡辺代表は会見の場で、改めて「(みんなの党を)解党しない、新党にはしない方向性だ」と自らの方針を表明。
 そして、江田氏にも離党を促すのかと問われ、「これから考える」と否定せず。「党内融和を阻んでいるところを外科的に取り除く」として、自らと方針の異なる議員を排除する可能性があることを示唆したという。(発言部分、時事通信8月23日より)^^;

* * * * *

 他方、維新の会の橋下代表は、柿沢氏の離党の報を受け、今後の野党再編に大きな期待を示していたという。

『日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は23日、みんなの党の柿沢未途衆院議員の離党届提出について、市役所内で記者団に「大賛成だし、期待している。恐らく政界再編の起爆剤になるだろう」と歓迎した。

 橋下氏は、かねて新党結成による野党再編を提唱しており、柿沢氏を「新党の中心人物になられる方だ」と評価。「維新の若手もどんどん、そういう動きを起こしていくべきではないか。維新、みんな、民主党といった枠にこだわっていたら日本が良くならない」と語った。

 一方、新党結成による野党再編に否定的なみんなの渡辺喜美代表について、橋下氏は「一緒に組んでいこうという政治家は極めて少ないと思う」と批判した。(時事通信8月23日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 みんなの党の「渡辺(派)vs.江田(派)」の対立に関しては、このブログでも昨年来、何回も取り上げたことがあるのだが。
 このような対立が生じたのには、2つの大きな要因があるように思われる。

 一つは、渡辺代表が「みんなの党は自分のものだ」という意識を強く抱いていることにある。

 渡辺氏は、自民党の実力者で、副総理、外務・財務大臣などを歴任した父・喜美氏の地盤(栃木3区)を継いで、96年に自民党の衆院議員になったのだが。2世サラブレッドだったことに加え、父の秘書を長く続けていたこともあり政治関連の体験が豊富な上、弁も立つことから、早くから注目を浴び、06年には安倍内閣で初入閣を果たした。
 そして、行政改革の推進などを目指していたものの、党内の守旧勢力の抵抗を受けたことに失望し、09年に離党。同年8月にみんなの党を結成した。

 党結党時は、渡辺氏が最も有名で、当選回数も多かったし、閣僚経験者でもあったことから、完全に「渡辺新党」として見られており、本人にも自分が作った政党だという自負があった様子。
 その後、党が徐々に拡大して行ったものの、本人の意識は変わっていないところがあったことから、そのワンマンぶりに不満を抱く議員が増えることに。近時は、政党資金を私物化している、渡辺氏の妻も党に影響力を及ぼしているなどの批判も出るようになっていた。^^;

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 もう一つは、上の要因とも関わりがあるのだが、渡辺代表が他党に迎合したり、自党を解党したりまでして、積極的に野党再編を行なう気がないことにある。

 江田氏は、みんなの党を解党してでも新たな勢力を作ることに積極的であるのに対し、渡辺氏は、みんなの党の存在感を残したまま、またできればみんなの党が主導する形で野党再編を考えているからだ。(・・)

 その渡辺氏の考えは、昨年夏以来の維新の会との連携交渉で顕在化した。

 みんなの党は、大阪維新の会が結成された頃から、地域主権や行政改革を目指す同党を支援。将来、同党が国政進出する際には、みんなの党が受け皿になるものと見られていた。<渡辺氏は、同党を吸収合併することを考えていたかも?>
 しかし、昨年夏頃には、維新の会は橋下人気で注目度がアップしていた上、超保守派のバックアップも受けるようになっていたためか、すっかり強気になっていたおり、渡辺みんなの党主導の連携や合流を拒否。渡辺氏は、維新が主張する対等合併やみんなの解党に難色を示し、両者の交渉が決裂することになったからだ。(@@)
<それまで渡辺氏をヨイショしていた維新のメンバーが、いきなり生意気になったことに違和感を覚えた(ムカついた?)渡辺氏の心情は、何となく理解できるけど。^^;>

、みんなと維新の連携&合併交渉は、昨年の衆院選の前にも行なわれたのだが。渡辺氏は、維新が石原太陽族と合流して、みんなとの連携協議で合意していた政策を転換した上、選挙協力に関する計画も勝手に変えてしまったこと(維新の候補者が急増)を批判したため、交渉が調わず。
 ただ、衆院選で2党がごく一部を除きバラバラに戦ったことで、思ったほど議席数がとれず。自民党の圧勝を招くことになってしまった。(~_~;)

 このことを問題視した維新の橋下代表やみんなの江田幹事長(当時)は、衆院選後すぐに維新、みんな、民主党の一部で新党を結成して、今年の参院選で自民党の対抗勢力を作るべきだと提唱。新党作りを目指して、動き始めたのであるが。
 しかし、渡辺代表は、石原太陽族のいる維新とは一緒に活動することはできないと主張して、合流を強く拒否。さらに5月に橋下代表が慰安婦発言を行なったことを批判し、参院選での選挙協力も否定したことから、両者は今夏の参院選でもバラバラに戦うことに。
 みんなの党はやや議席を伸ばしたものの、維新は実質的に大惨敗することになった。(~_~;)

* * * * * 

 渡辺代表は、参院選の結果を見て、維新と合流しなかったことは正解だったと評価。
 今後、あくまでもアジェンダ(政策)の合う政党や議員と協力する形で、じっくりと野党再編を進めて行く意向を示していたのだが・・・。

 ところが、年の参院選の投票日(7月21日)当日の昼に、江田氏が民主党の細野幹事長、維新の松野国会幹事長と会っていたことが発覚。渡辺氏の江田氏に対する不信感が一気に増大することになった。(@@)
<これは、mewもビックラだったし。民主党の細野幹事長らも含めて、党への裏切り行為だと批判されても致し方ないように思うです。(・・)>

 しかも、江田氏が政党資金の使途の明確化や候補者選定の仕方などを含め、渡辺氏のワンマン体制を改める党内改革を進めようとしていたこともあって、渡辺派と江田派が一触即発の状態に。^^;
 これらを受けて、渡辺代表は、何と党内で「江田外し」を画策。7日の両院議員総会で、江田氏を幹事長の職から更迭し、浅尾慶一郎氏に交代させる人事案を提示。これが了承されたことから、両者の対立は決定的なものになったのである。(>_<)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 mewは、政治家としての考え方、好みのタイプで言えば、江田氏>>>渡辺氏なのだけど。ただ、野党再編の進め方という点では、江田氏のやり方には疑問を覚える部分が大きい。(・・)

 江田氏は元通産官僚。(司法試験にも合格。)自民党の橋本内閣で首席秘書官を務めたのをきっかけに、政界入りすることに。ただ、00年に自民党候補として出馬した衆院選では落選。02年の補欠選挙に無所属で初当選を果たし、無所属のまま議員活動を継続。浪人時代からTVなどのコメンテーターとして活躍。頭脳明晰&知識豊富である上、実にわかりやすい政治解説を行なうことから、大きな評価を得ていたのだが。09年にみんなの党の結党に参画した。

<mewは、江田氏が06年、海上自衛隊がインド洋でテロ防止目的で給油活動を行なっていた際に、イラク戦争に向かう米軍に給油していたことを明らかにした(米軍HPの記載を江田氏が発見)のが強く印象に残っている。(^^)b good job>

 mewの理解によれば、江田氏は穏健な保守&穏健な自由主義(新自由主義までは行かない感じ?)で、何より行政改革に力を入れていて。理論を重んじ、バランスがとれている政治家だというイメージがある。(・・)

 また江田氏が、政官財癒着&利益分配の構図を作った自民党に政権を委ねていては、古い日本のシステムは変えられないとして、早くガラガラポンの政界再編を進めて自民党の対抗勢力を作る必要があると主張していることにも、共感し得る部分があるのだ。(++)

* * * * *

 でも、mewは、江田氏が昨年来、維新の会との合流を急ごうとしていることに、大きな疑問を感じているのである。(-"-)

 維新の会は、中央集権制や既得権の打破という政策を掲げている点では評価し得る面もあるのだが。政治理念では、もともと超保守の要素がある&新自由主義的な政党だし。石原太陽族と合流してからは、尚更に超保守的な面が際立つようになっているからだ。<しかも、脱原発や団体献金の廃止など、mewが評価していた政策は後退しちゃったしね~。^^;>

 その点、渡辺代表は、石原太陽と合流した維新の会や、その超保守思想を徹底的に批判。ほとんどの政治家やメディアは、安倍首相&仲間たちや石原・平沼太陽族が日本会議なる日本最大の超保守団体をバックにしていることを知りながら、その名前を出すことを控えているのだけど。
 渡辺氏はその点もきっちり指摘していることは、mew的にめっちゃ評価したくなってしまうところがあるのだ。(・・)

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 たとえば渡辺氏は、アサヒ芸能(5月30日)のインタビューで、こんな話をしている。

『去年の総選挙の時に石原(慎太郎・日本維新の会共同代表=80=)さんや橋下さんから合流しようとさんざん誘われたのです。その時に、「日本維新の会」が非常に右翼的体質ではないかと疑問を抱いたんですね。確かに、我々は憲法改正を主張していますけど、決して右翼的ではありません。

 石原さんは人間的には好きな人ですし、昔から存じ上げていますが、思想的にはかなりの反米ナショナリズムで右寄りなんです。また、橋下さん自身はそうではないのかもしれませんが大阪維新の会の人たちの地方議員の中には、「日本会議」のメンバーがかなりいらっしゃるのです。「日本会議」とは安倍晋三総理(58)も名を連ねる、超党派の保守系団体である。歴史認識などで中国・韓国と対立的な立場を取ることで知られている。
 30人近くいると聞きましたので、体質的に相当右寄りの人たちが多いのだと思います。ですから当然そこで当選してくる人たちも似たような主張・傾向を持っている可能性があります。(中略)

 その後、「日本維新の会」が、例の綱領を発表しました。かなり極右的なレトリックのもので、私は思わずのけぞりましたね。「占領憲法が戦後日本をダメにした」というニュアンスの綱領で、こういう政党と一緒にやるのか‥‥ある意味ショックでした。』

『5月13日、橋下氏は「当時は日本だけじゃなく、いろんな軍で慰安婦制度を活用していた」と発言。米司令官に「もっと風俗業を活用してほしい」と進言したことも明かし、世界中で炎上している。渡辺氏は安倍内閣の路線変更を事例にして解説する。

 安倍内閣は村山談話、河野談話の全面見直しと言ってスタートしたのですが、風向きがガラリと変わりました。アメリカが歴史修正主義について非常に敏感で、強い非難を浴びるようになったからです。そこで安倍総理は、路線を変えて、歴史修正主義は取らないという国会答弁を始めたわけです。
 路線変更について、高市(早苗)さんなんかの、不満分子は自民党内で抑え込みました。

 ところが、「本音を言えるのは俺たちだ」という思いがあったのか知りませんが、橋下さんに飛び火したのです。』

『政策の根底には基本的な価値観が共有されていないといけません。いくら口先で政策が同じだと言ってもなかなか難しいものがあります。このまま行ったら、「みんなの党」が極右集団に間違えられかねない、そんな危うさを感じたのです。

 今回の決裂の引き金になったのは、橋下氏の発言だが、これは国益の問題も関わってくるのだと、渡辺氏は主張する。
 石原さんは反米で日米安保にも疑問を抱いています。一方、北朝鮮の核ミサイル問題、尖閣の緊張ということが現実に起こっています。ここで、日米同盟をないがしろにしていいのかと思いますね。自由、人権、民主主義などについての基本的な認識、価値観が共有されていなければ、同盟という関係にはならないわけですよ。そういう点では、一連の発言や維新の体質は、国益を損ないかねない非常な危うさがあると、感じましたね。』

* * * * *

 いまや維新の会は、それこそ日本会議系の超保守派のリーダー格である安倍首相の憲法改正や軍事強化、教育再生などをアシストする自民党の補完勢力とみなされているし。
 安倍首相自身も、近時は、維新、みんな、民主党の一部の保守系議員の協力を得たいと堂々とクチにするようになっているような状況にある。^^;

 つまり、みんなの党と今の維新の会が合流すれば、自民党の対抗勢力を作るどころか、自民党の補完勢力を拡大することにもつながりかねないわけで。mewも、渡辺氏同様、拙速に維新と合流することは避けるべきだと思うのだ。(-"-)

<もちろん渡辺氏の中には、今、維新と合流すれば、石原・平沼氏らの旧太陽族のベテラン議員に主導権を握られる可能性が大きいため、自分たちの政策が実現できないばかりか、自分自身の存在感が薄れてしまうことに対する大きな懸念もあると思う。(・・)>

* * * * *

 他方、江田氏は、次の衆院選までに自民党と政権を争える規模の新党を作らなければ、日本の民主政が停滞する&自分たちの政策を実現する機会もなくなると主張。
 政策の合わない議員と連携する気はないが、野党再編のために動くことが必要だと強調している。(**)

 江田氏&周辺の話をきいていると、もしかしたら彼らの中には、維新やみんなが政党ごと合流する形をとるのではなくて、民主党も含め、それぞれの政党から考えが合う議員が集まる形で、全く新たな政党を作る構想している感じがあるし。維新の橋下代表も、そのような構想を前提に、江田氏らの動きを奨励している可能性がある。(++)

 維新の内部対立に関しては、また改めて書きたいのだが。橋下代表は、参院選後、自分はしばらくの間、大阪都構想の実現のために、大阪市長&大阪維新の代表としての活動に専念し、国政活動からは距離を置くことを宣言。野党再編も、国会議員によって行なわれるべきだとして、自分は関与しない意向を示しているのだが。

 ただ、橋下氏&その周辺の議員が、維新の国会議員団を牛耳っている石原太陽族に対する反発を強めている(or一緒にやるのが面倒になっている?)のは明らかだし。石原太陽族と共に活動を続けていれば、野党再編の構想が広がって行かないことも十分に認識しているのではないかと察する。(・・)

 mewは、国民にとってわかりやすい政党の枠組みを作るためにも、早くガラガラポンの政界再編を行なうべきだと考えているし。もし江田氏が、本当に政策の合う人たちを集めて新党を作るつもりであるなら、その行動自体は応援したいと思う部分もあるのだけど。<ついでに、民主党の前原くんとか長島くんとかの保守っ子たちも引っ張ってって欲しいな~と思ったりもして。(^^ゞ>
 
 とはいえ、近時、離党→新党結成を行なったみんな、改革、生活、維新、みどりなどを見ても、政権交代が可能な規模の政党を作ることは決して容易ではないわけで。
 この新党構想や野党再編には、まだまだ時間かかかりそう&紆余曲折がありそうな感じもしているmewなのだった。(@@) 
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by mew-run7 | 2013-08-24 12:37 | 政治・社会一般 | Trackback
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 この記事では『民主騒動は、保守勢力のプチ・クーデター』の続報を・・・。

 前記事で、民主党の細野幹事長が維新やみんなの党との連携を考えているのかも、という話を書いたのだが。
 細野氏は、何と参院選当日の21日に維新やみんなとの議員と会って、勉強会を行なうお約束をしていたということがわかった。(@@)

『民主党の細野豪志、日本維新の会国会議員団の松野頼久、みんなの党の江田憲司の3幹事長が、勉強会を発足させることで合意したことが明らかになった。公共事業重視の「国土強靱化(きょうじんか)計画」を推進する自民党との対決姿勢を鮮明にするのが狙いで、行政改革の推進を掲げる方針。だが、今後の野党再編を主導する思惑もありそうだ。

 複数の関係者によると、3氏は参院選投開票日の21日に東京都内で会談。3党内の賛同する議員を募り勉強会を発足させることで一致した。公共事業現場の視察を通じて行革に絡む問題点をあぶり出し、秋の臨時国会で政府・与党を追及する方針だ。

 細野氏は席上、参院選惨敗の責任を取り辞任する意向を伝え、幹事長辞任後も連携することを確認したという。出席者の一人は周辺議員に「野党再編の流れが強まれば、勉強会をベースに動きを加速させる」と語り、政界再編の核にする意向もにじませている。

 江田氏は23日の記者会見で、「野党再編を積極的に進める」と宣言。細野氏も同日、「みんな、維新の中に私たちの考えに非常に接点のある人たちが見えてきた。いろいろな積極的な交流は必要だ」と、連携を強化すべきだとの考えを示した。

 維新の橋下徹共同代表も24日、大阪市で記者団に「早く新しい野党ができることを期待している。江田さんも細野さんもおそらくそういう考え方だ」と述べ、連携の必要性を強調した。ただ、民主、みんなの両党内には維新との連携に慎重な意見もあり、反発が出ることも予想される。(毎日新聞7月25日)』

* * * * *

 選挙でうまく行かなかった政党は、どこもこれまで溜め込んで来た不満やストレスが噴出する傾向にあるようで。<選挙中は、ともかく目の前の敵or戦いに懸命なので、みんな同じ方向を向いて頑張るしかないけど。いざ、選挙が終わって(しかも、負けると)、内側を向いた途端、アレコレの欠点が目についてしまうものなんでしょうね~。^^;>

 実は、みんなの党も、参院選が終わった途端、「渡辺vs.江田」の対立が再燃したという報道が出ていたのである。(@@)

『みんなの党の渡辺代表と江田幹事長の対立が23日、再び表面化した。
両氏はこれまでも、選挙対策委員長人事や参院選公認などで対立しており、今後は野党再編などを巡っても、主導権争いが激化しそうだ。

 江田氏は同日の記者会見で、この日開かれた役員会でのやりとりを明らかにした。江田氏が党公認手続きなどの党運営や野党再編のあり方などについて、25日に開催予定の党両院議員総会で議題にするよう提案したが、渡辺氏に却下されたという。
 江田氏は「私の所に所属議員から不満が多く寄せられており、ないがしろにするわけにはいかない」と渡辺氏の対応に反発。これに対し、渡辺氏は周辺に、「党が割れているようにとられる。議題になくても、意見は言えばいい」と反論しているという。(読売新聞7月 24日)』

『役員会では、江田氏が「党所属議員や地方議員に不満が鬱積している。党のガバナンスの確立をはじめ党改革を断行していくべきだ」と発言。「不満」の内容として、党公認候補者の選定過程や党政治資金の運用が不透明だとした。

 野党再編が必要だとの認識は一致する両氏だが、具体論では意見の違いがある。日本維新の会との距離感がそれだ。
 渡辺氏は23日の役員会で、「(維新共同代表の)橋下徹大阪市長が国会議員として責任ある立場から発言してもらわないと、再編話は先に進まない」と述べ、維新との連携に改めて否定的な発言をした。
 一方の江田氏は、維新との連携を模索すべきだとの立場だ。その後の記者会見で、渡辺氏の役員会での発言に「(同氏の)個人的見解でしょ? 私は聞かされていない」と反発した。(産経新聞7月24日)』

* * * * *

 25日には、みんなの党の総会が行なわれたのだが、両者の対立はさらに激化している様子。

『みんなの党は25日、国会内で参院選後初の党両院議員総会を開いた。渡辺氏はあいさつで「今すぐ政界再編を仕掛けるというのはあまりにも拙速だ。単なる数合わせに終わってしまう」と野党再編に向けた動きを加速している江田氏を批判した。(毎日新聞7月25日)』

『江田氏は総会後の記者会見で、党の資金の決裁手続きに不備があるなどとして、党改革の必要性を強調。「『渡辺個人商店』を株式会社(化)し、上場していくのが幹事長の使命だ」と語った。

 渡辺氏もこの後、会見し「(江田氏の指摘は)間違い。党改革は進めて来た」と反論。また、江田氏が細野豪志民主党幹事長らと勉強会結成を模索していることに関し、「報告がない。個人的にやるなら幹事長を辞めてやるのが筋だ」と不快感を示した。(時事通信7月25日)』 
 
* * * * *

 維新の会の橋下氏は、昨年の衆院選の前から、何度もみんなの党に合流を申し込んでいるのだが。江田幹事長は前向きな姿勢を見せているものの、渡辺代表が超保守派の石原太陽族とは国家観が異なると拒否し続けている上、橋下氏の慰安婦発言によって参院選での選挙協力の話も流れ、合流のメドが立たないまま今日に至っている。

 渡辺代表は、今も尚、維新が石原太陽族と別れない限りは、合流することないと言い切っているのであるが。江田幹事長は1日も早く動くべきだと考えている様子。また党内には、渡辺代表のワンマンぶりに不満を持つ議員が増えており、「江田派」を形成しているという。(~_~;)

 もしかしたら、みんなの党の方が、民主党より先に分裂する可能性も出て来た。(@@)

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 維新の会の方も、参院選前から党内に険悪な雰囲気が漂っており、参院選当日の夜には、石原代表が、橋下代表の去就について報道陣から質問された時に、ついイラ立って「くだらない質問をするな!」と記者を恫喝する一幕も。

 また、橋下代表が、旧「た」党の中山成彬氏の発言を耳にして、「維新から出て行ってもらう」と発言するなど(翌日に撤回したけどね)、いつまた東西対立が激化してもおかしくないような感じがある。<この時、つい「橋下とゾンビ中山氏がやり合っちゃえばいいのに」と期待してしまったmew。(^^ゞ>

『日本維新の会の橋下徹共同代表は23日、同党の中山成彬衆院議員が6月のインターネット討論番組で橋下氏について「私は代表と言わなくて市長と言っている。代表と認めていない」と発言した、として「中山議員は仲間だと思ってない。維新の会から出て行ってもらう」と、27日の執行役員会で離党を求める考えを示した。大阪市役所で記者団に語った。
 中山氏は同じ番組で旧日本軍慰安婦などをめぐる橋下氏の発言も「日本のためにも大きなマイナスだった」と批判していた。(朝日新聞7月23日)』

『日本維新の会の橋下徹共同代表は24日の記者会見で、同党の中山成彬衆院議員が橋下氏のことを「代表とは呼ばない」とインターネット番組で述べた問題に関し、中山氏から松井一郎幹事長らを通じて釈明があったことを明らかにした。その上で「(真意は)違うというのであれば、それでいい。全て解決済みだ」と、不問に付す考えを示した。

 松井氏によると、平沼赳夫国会議員団代表から同日昼、中山氏が「国政政党の代表として国会に参画してもらいたいという思いだった。誤解を招く発言で申し訳なかった」と釈明したとの連絡があり、橋下氏に伝えたという。(時事通信7月24日)』

『橋下氏はこれを踏まえ、記者団に「違うと言う以上、もうなしだ。(インターネット番組での発言は)画像の間違いなんじゃないか」ととぼけた。(スポニチ7月24日)』

<この辺りのことは、また機会があったら書きたいのだが。維新は都議選で惨敗&参院選も関西以外は選挙区で当選できなかったため、東側陣営の橋下氏への不満が高じている様子。しかも、橋下氏を唯一(?)抑えることができる石原氏の体調がイマイチゆえ(参院選も最後は応援に出られず)、もし石原氏が活動できなくなった場合には、党が空中分解するのではないかと見方も出ている。^^;>

* * * * *

 維新の行く末が不透明なこともあってか、橋下代表は、もう参院選の前から、繰り返し野党の結集を呼びかけており、選挙の最中も、街頭演説でこんな話をしていたほど。<みんな、維新の「一部」と言っていることに注目ね。(・・)>

『橋下氏は18日、広島市での街頭演説で「参院選後、巨大な自民党に対抗する新しい勢力が生まれる。民主党の一部、みんなの党の一部、日本維新の会の一部の改革を進めていく勢力が、必ず一つにまとまっていく」と訴えた。

 複数区の議席を巡り、野党同士がつぶし合う戦いが続く中、橋下氏も「野党は正直、今はバラバラで力不足だ」と認める。そのうえで、「業界団体を守る自民党」に対する結集軸として、「業界団体の既得権益を打ち壊していく政治グループ」が必要だというのが、橋下氏の考えだ。(読売新聞7月19日)』

* * * * *

 橋下氏としては、現時点では、石原氏を裏切る形で離党し、新党に移ることは考えていないものの、野党がバラバラのままでは、どの党も壊滅するおそれがあることから、何とか少しでも野党結集を進めて欲しいという思いがあるのかも知れない。<党が分裂するような事態になった場合に、大阪維新系の国会議員の受け皿にもなるしね。(・・)>
 
 それゆえ、24日には、細野氏らの新党構想に期待を寄せる発言を行なっていたという。

『日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は24日、「早く新しい野党ができることを期待している。国会議員の皆さんにやってもらったらいい。新しい政党になったときに僕らが執行部になることはありえない」と、将来的な野党再編に主導的な役割を果たす考えがない、と述べた。市役所で記者団に語った。

 橋下氏は「自民党に対抗する勢力をつくらなきゃいけない。主導権争いをやるとまとまるものもまとまらない」と野党再編の必要性を改めて強調。新党について「(自分は)参加できないでしょ。国会議員じゃない」と述べた。(朝日新聞7月24日)』

『今後、橋下氏が国会議員を目指すかどうかについては、「今後のことなんか、分からない」と述べるにとどめた。大阪市役所で記者団の質問に答えた。(読売新聞7月24日)』

* * * * *

 ちなみに、今回、細野氏、江田氏と勉強会の約束をした維新の松野頼久氏は、もともと民主党の鳩山Gの議員だったので、一時、小沢G周辺で活動していた細野氏とつながりがある。

 松野氏は、12年9月、維新が国政政党として結党した際に初期メンバーとして同党に移り、国会議員団の代表になったものの、11月に維新が石原太陽と合流した後は、平沼赳夫氏に代表の座を譲ることに。松野氏は幹事長になったものの、旧「た」党のベテラン議員が執行部の要職につき、彼らに囲まれているような状態ゆえ、、どんどん陰が薄くなっているし。かなり窮屈な思いをしているのではないかと察する。(~_~;)
 それもあって、野党再編の新党構想に活路を見出そうとしているのかも知れない。(・・)

<尚、松野氏は、民主党時代は、小沢氏とも近い関係にあった。^^;> 

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 、
 ところで、昨日、知人が「あれ? 細野って、小沢と組むんじゃなかったの?」と意外そうにしていた。
 というのも、先月辺りまでは、細野氏は小沢生活などと連携する方向に進むと見るメディアが少なからずあったからだ。(・・)

 生活の小沢代表も、今年にはいってから、野党各党の連携や選挙協力の必要性を主張し続けていたものの、なかなか話が進まず。
 それでも、参院選が終わったら、改めて自民党の対抗勢力を作ることに強い意欲を示しており、しかも民主党が、さらには細野幹事長がその軸になることを望んでいたのである。

『生活の党の小沢一郎代表は14日のTBSラジオ番組で、民主党の細野豪志幹事長が夏の参院選での生活との選挙協力に前向きな姿勢を示したことに対し、「そういうなら細野氏がリーダーシップを発揮して、(参院選後の野党糾合を)民主党が中心になって呼びかけてほしい」と述べた。(産経新聞6月11日)』

『生活の党の小沢一郎代表は22日までに共同通信のインタビューに応じ、参院選で部分的な選挙協力で合意した民主党と、選挙後に連携を拡充する方針でも一致したと明らかにした。自公政権への対抗勢力を結集し、次期衆院選で政権交代を目指す狙い。ただ、民主党内には党を割った小沢氏への根強い反発があり、どこまで関係を強化できるか見通せない。

 方針は、民主党の細野豪志、生活の党の鈴木克昌両幹事長が12日に会談し、確認したという。

 小沢氏は「将来の連携をお互いに考えていこうとの公党間の了解だ」と説明。両党で対応が異なる消費税増税については、増税に関する自民、民主、公明の3党合意は、前提の社会保障改革に与党が反対で「破綻している」ため、民主党は方針転換せざるを得ないとの認識も示した。(共同通信6月22日)』

* * * * *

『「輿石さんや海江田代表は小沢さんとの連携に前向きでしたが細野幹事長が消極的だった。党内の小沢嫌いの議員、とくに前原さんに気を使っていました」(民主党関係者)

 ところが、細野の態度が微妙に変化してきたという。今月19日に生活の党の鈴木幹事長と会談し、参院選の福岡選挙区で選挙協力することを決定。民主党候補を生活の党も推すことで合意した。さらに、参院選後に連携を拡充する方針でも一致したという。

 都議選でも変化の兆しはあった。生活の党が民主党候補を推薦した墨田区で、細野と生活の党の木村たけつか前衆院議員が一緒に遊説に立ったのだ。集まった支援者に細野は、
 「木村さんとは、また一緒にやれると思います」と演説していた。
 民主党はみんなの党とも、参院の愛媛で選挙協力を決めている。みんなの渡辺代表は、もともと小沢と考え方が近く、野党共闘にも前向きだ。

「小沢さんは、参院選で自民党が圧勝し、民主党が大敗したら、必ず野党再編が起きると思っているようです。民主党も、みんなの党も、維新も分裂してバラバラになり、新しい勢力が誕生すると確信しています」(政界関係者)(日刊ゲンダイ6月26日)』

* * * * *

 小沢氏&同Gの議員は、消費税増税の法案に反対し、12年7月に民主党を離党したものの、 小沢氏の排除に動いた野田&前原Gが党の実権を失ったら、また民主党のリベラル勢力と組んで、政界再編をすることを考えていた様子。(**)

 昨年の衆院選惨敗後の代表選で、輿石氏を中心としたリベラル勢力が海江田万里氏を担いだのも小沢氏との連携をアタマに置いてのことだろう。<海江田氏は、旧・鳩山Gに属していた頃から、小沢Gと共に活動しており、11年の代表選には、鳩山&小沢Gの候補として出馬しているだけに、小沢氏との距離が近い。>

 また、小沢氏は、まだ民主党にいた頃から、細野氏をかわいがっていて、次世代のリーダーとして期待していたところがあった。
 細野氏は、もともと前原Gに所属している保守っ子(本人いわく「穏健な保守」らしい)なのだが。小沢一郎氏が党代表や幹事長を務めていた時には、小沢氏に結構かわいがられていて。野党時代も、例の女子キャスターとのスキャンダルがあった後も、政策調査会筆頭副会長の役職に登用されていたし。09年に民主党が政権をとった後、小沢幹事長の下で党組織委員長・企業団体対策委員長・副幹事長に就任し、民主党の支持団体の窓口役を一手に引き受ける役割を担っていたのだ。<それゆえ当時は、小沢Gに近い存在だと見られたりもしていたのよね。(・・)>

* * * * * 

 小沢氏は、自分が前面に立つよりも、細川政権の時のように、一般国民にアピールし得る&イメージがいい人をTOPに担いで、自分はサブとして国政運営を行なうという形をとるのが一番いいと思っているところがあって。自分の代わりにTOPに立てる人をずっと探しているような感じがあるのだけど。<近時だと、田中真紀子氏や橋下徹氏もその候補になってたかも。未来の党の嘉田由紀子氏を担いだのも、そのような考えがあったかも。> 
 細野氏はその有力候補になっていたようで。離党前から、小沢氏が細野氏をTOPに置く形で政界再編を目指しているという話が、一部メディアに出ていたほどだ。(@@)

 細野氏は、小沢氏が離党した後は、しばらく同氏と距離を置いており、生活の党との連携も難しいと語っていたのだが。先月になって、生活の鈴木幹事長と会い、選挙協力の合意や今後の連携について協議したと報じられたことから、やはり細野氏は海江田&輿石執行部側と共に、小沢氏との連携に前向きなのかもな~と見る人が少なからずいたのではないかと思われる。^^;、
 
* * * * *

 まだ、この細野、江田、松野氏による会合&新党構想が、どのような形に発展するのか、どことつながっているのかよくわからないところがあるのだけど。
<もしかしたら彼らは、いわゆる大物議員が、自分の立場にこだわって動こうとしないのに業を煮やし、自分たちで、突破口を開こうとしているのかしらん?>

 ただ、もし細野氏の動きに、前原Gなどの民主党の保守勢力が絡んでいるようであれば、もはや小沢氏と細野氏の連携はなくなったと見ていいかも知れない。(~_~;)

 それにしても、参院選の投票日に、他党の幹事長と選挙後の連携について協議しているとは・・・。(>_<)
 やっぱ細野くんは、細野くんだったんだな~と思ってしまったmewなのだった。(@@)

p.s. 昔、細野氏が代表選の候補に名が挙がった時に書いたことがあるのだけど。mewは、どこか細野氏は全面的に信用&支援できないとこがあったのよね。<地元の人も「細野には騙されないように、気をつけた方がいい」と言ってたし~。^^;>

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by mew-run7 | 2013-07-26 04:25 | 政治・社会一般 | Trackback
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 安倍首相の超保守タカ派ロードの暴走が止まらない。(@@)

 安倍内閣が「主権回復の日」に政府主催の記念式典を行なうことを強引に決めたことも、その象徴的な事例の一つなのだが。

 安倍内閣は、4月28日に「主権回復の日」として、政府主催の記念式典を開くことを決定し、着々と準備を進めている様子。
<ただし、沖縄等が正式に米国の占領下に置かれることになった日なので、沖縄では「屈辱の日」と呼ばれている。『米隷従の安倍が「主権回復」の政府式典を決定~沖縄では「屈辱の日」なのに

 政府は、この式典に天皇夫妻も出席すると発表。また、各都道府県の首長や各党の党首にも式典への招待状を出したのだが。沖縄の仲井真知事や社共党首は式典に欠席することを表明。
 また、民主党やみんなの党も、この式典に対して疑問を呈しており(mewもそう思っていたのだけど)「天皇の政治利用ではないか」という批判まで出ているとのこと。(@@) 

 また、米経済誌フォーブスは、この式典に関して「戦後の敗北と征服から新たな章をめくりたいという安倍(晋三)首相らの欲望を象徴している」「安倍首相と自民党は、国民が4月28日の影響を議論することで愛国心を高め、憲法を改正するために参院選挙での勝利を望んでいるのではないか」と分析していたという。(*1)

* * * * * 
  
 先に、民主党やみんなの党の反応に関して書くなら・・・。

『民主党の桜井充政調会長は7日午前のNHK番組で、政府が4月28日に開催する「主権回復の日」式典に海江田万里代表が出席の方向であることを明らかにした。「天皇陛下も来られるということで、海江田氏が出席の方向で検討している」と述べた。
 ただ、昭和27年4月28にサンフランシスコ講和条約が発効し日本は独立したものの、沖縄は本土復帰まで米軍統治下に置かれたため、桜井氏は「沖縄のみなさんが屈辱の日と位置づけている日になぜやらなければいけないのか全く理解できない。苦渋の選択だ」と語った。(産経新聞4月7日)』
 
『■浅尾慶一郎・みんなの党政調会長
 北方四島はまだ返ってきていない。本当に主権が1952年4月28日に全部回復したのかというと、到底そうではない。従来の自民党政権では、こういう主権回復の日の式典をやっていなかった。今回、さまざまな異論がある中で、天皇陛下を式典にお招きするというのは、象徴である天皇陛下の政治利用だという側面もある。過去の自民党政権でやらなかったのに、今回やるようになった。何のためにという説明が国民に対して十分伝わっていない。天皇陛下も出席されますから、我が党も代表を出すけれども、そういう問題があることは指摘しておかなければならない。(NHK番組で) (朝日新聞4月8日)』

* * * * * 

 この浅尾氏にの発言を知って、mewは「よくぞ言ってくれた」と思った。
 というのも、実は、mew&周辺も、この式典に天皇も出席するという報道があった時に、驚いて、居酒屋談義で「これは天皇の政治利用になるのではないか」と疑問を呈していたことがあったからだ。(**)

 もともと「主権回復の日」の記念日化(一部には、祝日にとの意見も)や政府式典の開催には自民党の超保守派が主張していたもので、一般国民はほとんど関心がないし。国民の多くが求めているものでも、賛同しているものでもない。

 要は、自民党+超保守勢力が、自分たちの思いだけで主催しようとしている記念式典なのだが。そこに天皇夫妻を臨席させることで、いかにも国として重要な行事であるがごとく正当化&権威付けをしようとしているわけで。天皇を政治利用しようとする意図があることは否めないように思われる。(-"-)
<上の記事にもあるように、天皇が臨席するとなれば、他の招待客も無碍に欠席しにくくなるしね~。(~_~;)>

 しかも、これは飽くまでもmew&周辺の推測だが。今上天皇は、戦後の復興&平和維持、沖縄の立場に心を砕いているので、この日が沖縄にとって「屈辱の日」であり、県内や国民の間に反発が出ていることを思えば、積極的に記念式典に出席したいとは考えないのではないかと察するところもあったりして。(・・) 

 で、mewは「そんな式典には出たくないって言えないのかな~」とぼやいたりもしていたのだが。
 でも、内閣は「助言と承認」によって、天皇の公務日程を決める権限があるし。天皇は政治的な発言はできないので、政府が式典出席の公務を決めてしまったら、それを拒絶することはおそらく困難or不可能なわけで。今上天皇ファンのmewとしては、忸怩たる思いがある。_(。。)_

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 社民党の福島党首や共産党の志位委員長も、既に式典に欠席することを表明しており、共産党は、同じ日に都内で抗議集会を開く予定だという。

『社民党の福島瑞穂党首は3日の記者会見で、政府が4月28日に開催する「主権回復の日」式典に党として参加しない方針を表明した。1952年のサンフランシスコ講和条約発効による独立回復に関し「完全な回復ではなく(本土復帰まで米施政権下に置かれた)沖縄や小笠原諸島を切り捨てたものだ。国際社会復帰の記念日とは言えない」と述べた。(産経新聞4月3日)』

<尚、社民党は9日に党として「主権回復・国際社会復帰を記念する式典を中止するよう求める声明を発表した。>

『共産党は、政府が「主権回復の日」として式典を予定している今月28日に、 市民団体などと連携して都内で抗議集会を開く。 志位和夫委員長が4日の記者会見で発表した。 志位氏は、61年前のサンフランシスコ条約発効後も沖縄、奄美、小笠原が 米国施政下に置かれたことに触れ、「一連の戦後の不公正が始まった 屈辱の日を祝うというのは言語道断だ」と政府を批判。 政府式典は欠席する意向を示した。(時事通信4月4日)』

* * * * * 

 沖縄の仲井真県知事も、ついに10日に式典に欠席することを決め、政府に伝えたという。
 仲井真氏は基本的には保守系である上、自公の支持を得て知事になったこともあり(自民党からも出席を要請する声が強かったとか)、こちらも苦渋の選択だったようだ。

『沖縄県の仲井真弘多知事は10日、政府がサンフランシスコ講和条約発効から61年を迎える今月28日に開催する「主権回復の日」式典を欠席し、高良倉吉副知事を代理出席させる方針を決めた。式典への県民の反発を考慮し、欠席はやむを得ないと判断した。米軍普天間飛行場の沖縄県内移設に協力を得たい安倍政権にとっては誤算となった。
 仲井真知事は自身の欠席について「政府には、県民にさまざまな意見があることをご理解いただきたい」とのコメントを文書で発表した。これについて、高良副知事は県庁で記者団に「悩んだ末の決断だったと思う」と指摘。「沖縄の人々の思いと、日本のメンバーの一員であるという思いを自分の中で整理して式典に参加する」と述べ、県にとって難しい判断だったことを強調した。

 一方、菅義偉官房長官は10日、首相官邸で記者団に「副知事が出席されると伺った。沖縄の思いを十分踏まえた式典にしたい」と語った。(時事通信4月10日) 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 また、昨日は、安倍首相の要望で作られた郷土愛や愛国心の育て方を話し合う「ふるさとづくり有識者会議」の初会合が開かれたという。

 『安倍政権は11日、郷土愛や愛国心の育て方を話し合う「ふるさとづくり有識者会議」の初会合を開いた。6月中に中間報告をまとめ、2014年度予算案から反映させることをめざす。夏の参院選に向け、第1次内閣でも取り組んだ「安倍カラー」の課題に再挑戦するかたちだ。

 安倍晋三首相は会合の冒頭で「日本人は生まれ育った地を愛し、公共の精神や道徳心を養ってきた。ふるさとをどう守っていくか考えてほしい」とあいさつした。担当する木村太郎首相補佐官も「ふるさとの価値を再認識することが国を思う気持ちにつながる」と強調した。
 会合では、過疎問題に取り組んできた座長の小田切徳美・明治大教授らがまちづくりや教育現場での経験を紹介し、6月中に中間報告を取りまとめる方針を確認。(朝日新聞4月11日)』

* * * * *

 mewだって、「ふるさと」や「郷土愛」は大切にすべきだと思っているし。もちろん「愛国心」だって大切だと思っているのだけど。
<このブログをずっと続けているのだって、愛する日本をアブナイ流れを阻止したいというmewなりの強い愛国心のあらわれだと言える部分もあるし。(・・)>

 でも、愛国心や郷土愛を持つことや、そのあり方というのは、国によって強制されたり、決められたりするものではないと思うし。

 しかも、安倍首相らの超保守派の場合は、単に愛国心、郷土愛を抱くことを考えているのではなくて、戦前のように「おくにのために」(くに=国、故郷)、自らを犠牲にして貢献する国民を育てることを目的として愛国心&郷土愛を強化しようとしているわけで。その背景となる思想や、彼らの思惑に問題があるわけで。(-"-)

<日経11日は、わざわざ「安倍政権、保守色じわり 郷土愛育成へ有識者会議 」というタイトルをつけて、「安倍晋三首相は教育再生や憲法改正でも積極的な発言を繰り返すなど、高い支持率を背景に保守色を強め始めている」と記していたです。>

 そろそろ一般国民やメディアも、この暴走を止めにかからないと、日本がトンデモない国にされてしまうのではないかと憂慮しているmewななのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-04-12 12:36 | (再び)安倍政権について | Trackback | Comments(0)

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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