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日本がアブナイ!

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【明日7月1日からテニスの全英OP・ウィンブルドンが、始まる。(@@) 日本男子は。第8シードの錦織圭のほか西岡良仁、予選を買った杉田祐一、内山靖崇(四大大会初出場)、何と4人も出場することに。
 錦織はフェデラーの山にはいったので、順当に勝てば準々決勝でフェデラーと対戦することになる。(・・)

 日本女子は、大阪なおみが、ついにランキング1位から2位にダウン。芝での動きはまだ慣れていない感じがあるのがチョット不安。1回戦も格下ながら0勝敗の相手だとかで、ちょっとナーバスになっているかも知れない。<ランクや優勝を気にせず、のびのびやって欲しいな~。>
 で、明日から英国時間に合わせて生活する予定のmewなのである。(++)】

* * * * * * 
  
 さて、今月28~9日、大阪でG20首脳会議が開かれたわけだが。<大阪の皆さん、警備のため不自由な部分が多かったと思いますが。おつかれさまでした。>

 ちなみに、G20を構成しているのは、どこなんだっけ・・・という話になったので、調べた。

 1・アメリカ合衆国、2・イギリス、3・フランス、4・ドイツ、5・日本、6・イタリア、7・カナダ、8・ロシア、9・EU、10・中華人民共和国、11インド、12・ブラジル、13・メキシコ、14・南アフリカ共和国、15・オーストラリア、16・大韓民国、17・インドネシア、18・サウジアラビア、19・トルコ、20・アルゼンチンである。

<このうち1~7の国でG7を(ロシアを加えてG8にする時あり)構成し、毎年サミットが開かれている。>

* * * * *

 今回のG20で世界が最も注目していたのは、1・米中貿易戦争の行方がどうなるのか、2・米国の保護主義を批判、けん制し、自由主義声明経済を前面に出した共同声明を採択できるかということだったのだが。

 今回は、初めて日本に来た習金金平が妙に愛想がよくて。(何か内に秘めているものがあるのかも知れないが。)安倍首相との挨拶や会談もニコニコ・モードで、来年の春に日本に国賓として来日するお誘いもあっさり承諾。
 さらに、初日には米国に理解を示すような内容もはいったスピーチを行なって、オモテに対決姿勢を示すのは避けていたとのこと。

<何か初日、安倍氏の右側にトランプ氏、左側に習氏でギュウギュウー詰めになって座って、討論している姿も映っていたね。あれは、何だったの?^^;>

 結局、29日の朝に行なわれた米中首脳会談で、米中は今後も協議を続けることに決めて、当面、お互いに報復関税を増やさないことで合意を見たという。(**)
 世界の経済関係者も、ちょっとだけほっとさせっれたかも知れない。<投資関係者としては、いったん手放す時期が難しいね~。^^;>

 何かこういうことも、あたかも安倍首相が貢献してうまく行ったかのように伝えるところがあるのだが。
 はっきり言っておくが、安倍首相はこの2国の仲裁にはいったわけでもないし。今回の結論にも何も関与していないので、米中の合意は全く安倍首相の功績ではない。(-"-)

 また、自由主義拡大を目指すG20では、ずっと「保護主義に反対」という文言を共同声明に入れているのだが。昨年も、今年も米国が難色を示したため、安倍議長もその言葉が入れられずに終わってしまった。(~_~;)

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 ところで、写真撮影を行なう時は、一般に議長国とG7あたりの首脳が真ん中に立って、その周りを他の首脳が取り囲むというパターンが多かったように思うのだが。
 今年は、サウジ皇太子が最前列で安倍首相とトランプ大統領の間にはいり込んで、かなり目立つ位置をゲットしていたのが印象に残った。(・o・)

 サウジの皇太子は、ジャーナリスト殺害に関与した疑いが晴れていないのだが。各国とも、その辺にはあまり触れないようにしている感じ。
 米国に至っては、軍事装備品を多く買ってくれれば、それでよしという感じだ。(>_<)<今回は8800億円のご購入だそうで。。

『トランプ米大統領は29日、大阪市でサウジアラビアの実質最高権力者、ムハンマド皇太子と会談した。ホワイトハウスは「両首脳は中東地域や国際石油市場の安定にサウジアラビアが果たす死活的な役割や、イランの脅威について協議した」との声明を発表した。一方、ムハンマド氏の関与が強く疑われるサウジのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害事件については両首脳とも質問に答えず、トランプ氏単独の記者会見で事件を非難するにとどまった。

 朝食会形式で行われた会談の冒頭、トランプ氏は「サウジは軍事装備品など米国製品の大口購入者だ。サウジの消費により少なくとも100万人の(米国内)雇用が生まれた」などと述べ感謝を示した。ムハンマド氏は「大統領は両国の雇用や安全のために多くの成果を上げている」と応じた。

 この時、代表記者団からカショギ氏殺害について質問が繰り返し飛んだが、両首脳は黙ったままだった。ただ29日午後の記者会見でトランプ氏は「恐ろしい出来事だ。サウジは事態を深刻に受け止め13人を訴追した。皇太子は強く怒っていた」と述べた。(毎日新聞19年6月30日)』

* * * * *

 安倍首相は、トランプ大統領とも首脳会談を行なったのだが。4月に米国、5月に日本で会談を行なったばかりだし。
 2人の紳士協定(密約)により、参院選が終わるまでは、貿易関税について具体的なことは発表しないことになったので、この件は閣僚や水面下での協議に委ねた様子。

 トランプ大統領は、日本に来る直前に、『日本のタンカーは日本で守れ」「日米安保は不公平だ」などの発言をして、日本をかなり脅しにかかっているようなところがあったのだが。日本側は、本当かウソか、G20に伴う日米首脳会談では、安保については何も話が出なかったと発表していた。

 しかし、トランプはG20終了後の会談で、このように話している。

『トランプ米大統領は29日、G20サミット閉幕後に大阪市内で記者会見を開き、日米安全保障条約について「不公平な条約だ」と不満を表明した。また、安倍晋三首相に対し、条約の「片務性」を「我々は変える必要がある」と伝えたことを明らかにした。日米同盟の根幹である同条約のあり方について、米国大統領が公式に不満を表明するのは極めて異例だ。
 トランプ氏は会見で、「不公平な条約だと、過去6カ月間、安倍首相に伝えてきた」「我々は変える必要があると安倍首相に伝えた」と強調。ただし、条約から撤退する意思があるかを問われると、「全く考えていない」と否定した(朝日新聞19年5月20日)』

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 日本は昨年来、徴用工問題などなどで韓国との関係が悪化。安倍首相は、他の19カ国の首脳とは何らかの形で会談の機会を持ったのだが。
 韓国の文大統領は、お迎えの際に握手を交わしたものの、会談の機会は作らずに終わった。^^;

 ただ、トランプ大統領は、G20終了後、韓国を訪問。北朝鮮の金委員長とメッセージの交換を行なっており、もしうまく行けば、すぐにでも非武装地帯で会うかも知れない・・・という報道がちらちら出ている。(・o・)

 でも、日本は北朝鮮外交については、相変わらず、カヤの外だ。(-"-)

『G20首脳会議が終わった後、29日夜にトランプ大統領は韓国を訪問しますが、北朝鮮の金正恩委員長に対して南北の非武装地帯での会談を呼び掛けました。

 アメリカ、トランプ大統領:「私は韓国に行くので、金委員長と会えるなら2分ほどしかないが、それで十分だ」
 トランプ大統領は朝、サウジアラビアとの会談の冒頭でこう述べました。ツイッターにも「金委員長がこの投稿を見ていたら彼と非武装地帯で会談し、握手とあいさつをすることになるだろう」と書き込みました。(ANN19年6月29日)』

『韓国大統領府で文在寅(ムン・ジェイン)大統領の出迎えを受けたトランプ氏は、韓国の人気アイドルグループや元プロゴルファーらと言葉を交わしたあと、夕食会に参加しました。トランプ大統領は30日午前中、文大統領との首脳会談に臨み、午後には南北を隔てる非武装地帯を訪問する予定です。

Q.あす、金正恩党委員長と会う?
 「非常に興味深いね」(アメリカ トランプ大統領)
Q.金党委員長と文大統領との3者会談を開く?
 「そのうち分かるでしょう。今、調整中ですから」(アメリカ トランプ大統領)(JNN6.29)』

* * * * *

 安倍首相がずっと懇意にしていたプーチン大統領も、もう冷たいものだ。^^;

『G20大阪サミットの閉幕後、安倍首相は、ロシアのプーチン大統領と会談した。しかし、北方領土問題で進展はなかった。

会談で両首脳は、北方領土における共同経済活動をめぐり、今年秋にも試験的な観光ツアーを行うことなどで一致した。また、引き続き平和条約交渉を進めることで一致したが、領土問題で進展はなかった。

安倍首相「乗り越えるべき課題の輪郭は、明確になってきています」
プーチン大統領「この対話はこれからも続く。露日関係を新たなレベルへ引き上げるため、綿密な作業が必要だ」

日本政府は、当初、今回の首脳会談での大筋合意を目指していたが、北方領土の主権などをめぐる両国の溝は深く、断念した。交渉の継続を確認することでお茶を濁した格好だ。

安倍首相が、解決への意気込みを示す北方領土問題だが、交渉の回数を重ねても解決への道筋は全く見えていない。<NNN19年6月30日>』

 というわけで、日本の政府としては、それなりの会場やおもてなしを用意して、いい感じでG20の首脳会合を行なうことgできたと思うし。安倍首相も、ゲストを迎えるホスト役はうまくこなしたと思うけど。議長としてのリーダーシップが発揮されたかは「???」で。
 こんな状況でも「安倍ヨイショ」するメディアもあるのだが。国民はもう少し冷静に、安倍首相が何も大事なことができずに終わったことを認識して欲しいと思うmewなのだった。(@@)

p。s。プラスチックごみの海洋への流出を2050年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けて一致したのはGOODだった。

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by mew-run7 | 2019-06-30 06:21 | (再び)安倍政権について | Comments(0)


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【全豪テニスは男女のベスト8が出揃ったのだが。ふと気づけば、男子はTOP10で残っているのは1位のジョコ、2位のナダル、9位の錦織の3人だけ。(フェデラーがチチパスに敗戦。こんなに早く負けるとは思わなかった。^^;)女子は1,2,3位が既に敗れており、ランキングだけで言えば4位の大坂が最上位だ。(・o・)

 今日の準々決勝で、錦織はここ14連敗しているジョコビッチと戦うのだが。ジョコは15年の全米の準決勝で錦織に負けてから「こいつに下手な自信を与えるとマズイ」と悟ったのか、それ以来、誰よりも本気で、しっかりと錦織に勝ちに行っているのだ。(@@)
 逆に言えば、錦織も先日、本田圭佑との対談で話していたように「ジョコは僕とやるのは嫌がっている」ようで。実際、一昨日も4回戦後の会見中に錦織が3-2で勝ったのをきいて、「もう一方の方が上がって来た方がよかった」とか言ってたりもして。(~_~;)<本田がジョコと戦うのを「メッシとマンツーマンをやる」のにたとえていて、「なるほど、そう見るのか~」と。(・・)>

 また、ジョコは4回戦は3-1で勝ったのだが、かなり激しいラリー戦だったことから「5セット戦ったように、フィジカル的に苦しかった」「最後は体調がよくなかった」と弱音を吐く場面も。また3回戦では、試合途中での想定外の照明点灯にイラ立ってしまって。1.2セットをとり、3セットめも3-0とリードしていたのに、7ゲーム中6ゲーム落として、4-6でセットをとられちゃうなど、メンタルのもろさが出たりとか。<結局、4セットめは6-0でとったけど。(>_<)> 
 ジョコは錦織とやる時は、めっちゃ守備を堅くして、「何をどう打っても決められない」と焦りやイラ立ち、ショットのミスを生じさせて、泥沼にはめて行くのだけど。今年の錦織は、今までになく「タフ」なので、粘りに粘って、逆にジョコに焦らすことができないかな~と(期待込みで)願っているmewなのである。ガンバ! o(^-^)o】

* * * * *

 昨日の『2島の面積は4島の7%。でも、安倍は2島返還のため、プーチンに好条件提示で交渉するのか』のつづきを・・・。

 安倍首相は22日、スイスのダボス会議に向かう途中、わざわざロシアのモスクワに立ち寄って、プーチン大統領と25回目の首脳会談を行なった。2人は昨年11月から3ヶ月連続で会談を行なっている。(・・)

 プーチン大統領は、毎度のことながら、今回も50分遅刻して来て。その後、河野・ラブロフ外相なども同席する形で、約3時間、会談を行なった。<首脳2人と通訳だけで話す時間も設けたという情報も。>

 会談後、2人で共同会見を開いたのだが。質問は受け付けず、一方的に会談内容を発表する形で終わったとのこと。^^;

 安倍首相としては、何とか日ロ平和条約&北方領土返還に関して、少しでも具体的に交渉が進展しているかのような話をしたかったのであるが。
 どうやら会談では、思ったよりも話が進まなかったようで、相変わらず「56年の日ソ共同宣言に基づいて協議を加速させる」というだけで、結局、2月にまた外相会談をやることにしたという。(-_-;)

 ロシアでは、北方領土の一部でさえ返還に反対する国民の方が多いとのことで、プーチン大統領としては、できるだけ会見ではそのことには触れたくない感じが。
 それよりも、いかに日ロ関係が強化されれば、経済的、産業的にメリットがあるかを、懸命にアピールしていて。あとで会見の一部をアップするが。平和条約の話は、本当にちょこっとだけ。北方領土についても「南クリルの島々での共同経済活動について話した」と述べるに過ぎなかった。_(。。)_

<ただ、日本が一番困っている「北方4島の主権がロシアにあるのを認めろ」という主張は、今回の会見では行なわなかったが。平和条約には、「双方の国民に受け入れられ、世論の支持を得なければならない」と釘をさしていた。^^;> 

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『日露首脳“平和条約交渉を引き続き加速"

安倍首相はロシアのプーチン大統領と会談し、歯舞群島と色丹島の引き渡しを明記した「日ソ共同宣言」を基礎に、平和条約交渉を引き続き加速させる方針を確認した。

プーチン大統領「日ソ共同宣言が前提としている平和条約に調印する意向があることを互いに再確認した」

安倍首相「相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を、私とプーチン大統領のリーダーシップのもとで力強く進めていく」

安倍首相はまた、首脳会談終了後に行われた記者発表の中で、「2月中のミュンヘン安保会議の際に外相間の交渉を行い、交渉をさらに前進させるよう指示した」と述べた。

一方、プーチン大統領は「我々の目的は日露関係の長期的かつ全面的な発展を確保することだ」などと述べ、経済面での協力の重要性を重ねて強調した。また、プーチン政権がこのところ繰り返し強調していた「北方領土は第二次世界大戦の結果、ロシアの領土になった」という歴史認識については一切触れることはなかった(NNN19年1月22日)』

『首相は「相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を私と大統領のリーダーシップの下で強く進めていく決意を確認した」と強調。プーチン氏は「相互が受け入れ可能な解決策を目指したい。そのためにはロシアと日本の多面的、全面的な関係の発展が必要だ」と指摘した。

 ただ、共同発表では具体的な平和条約の条文や、合意の目標時期などに関する言及はなかった。プーチン氏は平和条約締結交渉について「辛抱強さを要する作業」が今後必要との認識を示した。「双方の国民に受け入れられ、世論の支持を得なければならない」とも語った。

 会談で両首脳は、北方四島での共同経済活動実現のための作業進展を関係者に指示した。共同発表でプーチン氏は、日ロの経済交流の拡大を目指す考えを強調。「今後数年で日ロの貿易高を1.5倍、300億ドルを目指すことで一致した」と述べた。北方領土への次回の航空機墓参をこの夏にも実施することで合意した。(時事通信19年1月22日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 産経新聞の記者発表詳報の一部をアップすると・・・。

『プーチン大統領「たった今、会談が終わりました。この会談は非常に建設的なものでした。私は安倍首相と非常に緊密なコンタクトを保っており、ここ6カ月で4回目の会談になります。(昨年)11月のシンガポールでの東アジアサミット、12月のブエノスアイレスでのG20サミット(20カ国・地域首脳会議)でお会いしました。首脳レベルの対話は政府間委員会の会合にも支えられ、また外相・防衛相会合の2プラス2にも支えられ、また議員同士のコンタクトなどにも支えられて、両国の善隣関係と相互の尊敬、相互の利益の尊重という精神をベースにして前進しています」

「このようにして両国の問題について安倍首相と話し合いました。経済、貿易、投資関係についても話し合いました。去年の1~11月期で貿易取引高は18%も増えており、200億ドルに達しました。日本の投資は累積で22億ドルになっています。共同作業が安倍首相と私が承認した8項目の協力プラン、これは安倍首相が提案してくれたものですが、これに加え、ロシアから提案している優先プロジェクトのリストをベースにして進んでいます」

* * * * *

 「また日本の皆さんはサンクトペテルブルク国際経済フォーラムにも、ウラジオストク東方経済フォーラムにも大変積極的に参加していただいています。エネルギー分野でも、ガスプロム、そして三井、三菱、サハリン2のLNG第3トレインを作るプロジェクトで協力をしています。また、北極LNG2でも、バルチックLNGでも、カムチャツカ沖でのLNG積み替えターミナルでも協力を進めています。また、福島第1原子力発電所の廃炉に関わる中性子検出機についてもロシアの企業が開発を進めています」「運輸・インフラ分野でも共同の作業が進んでいます。ハバロフスク空港での近代化も進んでいます。またシベリア鉄道を使って・・・」

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 このあとも、上と同じ行数ぐらい運輸・インフラ分野とか貿易高アップ、人的交流の話が続いて。(*1)で、やっと、平和条約の話に少し触れるのだ。^^;
 
 「さらに平和条約の締結についても話し合いました。この問題について多くの時間を本日の会談では割きました。このテーマについて、ここ数年にわたって進めています。シンガポールでは、1956年の日ソ共同宣言に基づいて加速化させようということで合意しました。この日ソ共同宣言には平和条約締結について明記されています。私たちは平和条約の締結を目指します」

 「調整担当として外務省高官、外相を任命しました。強調しておきたいことですが、相互が受け入れ可能な解決策を目指したいと考えています。そのためにはロシアと日本の多面的、全面的な関係の発展が必要です。そうすることで両国の国民が受け入れ可能な解決策を見いだせるものと考えています。国民によって支えられた解決策となることでしょう」

 「この問題に関連し、南クリルの島々での共同経済活動について話し合いました。これは海産物の養殖、風力発電、ゴミの減量、温室野菜栽培の開発などです。最後になりますが、安倍首相に対し、そして本日参加してくださった日本の皆さまに内容の充実した会談に対してお礼を申し上げたいと思います。非常にオープンで建設的な議論を行うことができました。今回の訪問は両国の関係の発展に寄与します。そして私たちも重大な問題を解決することに寄与することでしょう。ありがとうございました。(産経新聞19年1月22日)』

* * * * *

 これに続いて、安倍首相が「8カ月前、私とウラジーミルは、ここモスクワのボリショイ劇場で、史上初となる日露交流年の開始を宣言しました」とかプーチン大統領との親密さをPRし、経済的な事項も語って。
 で、やおら「私とプーチン大統領が私のふるさと・長門で、自らの手で平和条約を締結するとの真摯な決意を表明してから2年」と、後半は平和条約、北方領土の話を懸命にするのであるが。

「平和条約の問題を本日もじっくりと時間をかけてプーチン大統領と胸襟を開いて話し合いました
 1956年共同宣言を基礎として、平和条約交渉を加速させるとのシンガポールでの合意を踏まえた具体的な交渉が先週、外相間で開始され、率直かつ真剣な議論が行われたことをプーチン大統領との間で歓迎しました。その上で、2月中に、例えばミュンヘン安保会議の際に、外相間の次回の交渉を行うとともに、首脳特別代表間の交渉も行い、交渉をさらに前進させるよう指示しました」

「戦後70年以上残された課題の解決は容易ではない。しかし、私たちはやり遂げなければなりません。日本国民とロシア国民が互いの信頼関係、友人としての関係をさらに増進し、そして、相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を私とプーチン大統領のリーダーシップのもとで力強く進めていく。本日、その決意をプーチン大統領と確認しました」

 そうか~。共同作業を行なう決意を確認したのか~。(・o・)

 でも、TBSのニュースで『モスクワでは20日、北方領土引き渡しに反対する大規模な集会が開かれるなど、ロシアの世論は島の一つでも引き渡すことに反対の色が強まりつつあります。ロシアの国営テレビは20日のニュース番組で、「プーチン大統領はロシア国内の反対の世論を無視できるか?絶対にありえない」と放送しています』とか言ってたしな~。(-_-;)

 ・・・というわけで、今回も結局、具体的な進展は何ひとつ発表されないまま、終わったわけで。昨日書いた経済支援の部分(「お貢ぎ」ともいう?)も含め、先行きを案じてしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-01-23 05:56 | (再び)安倍政権について


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【全豪OPが始まった~。日本勢では、69位の西岡良仁が先週、前哨戦で優勝して好調の41位サンドグレン(米)を6─4、7─6、4─6、6─4で下し、3年連続で2回戦に進出。予選突破した150位の伊藤竜馬は、粘りを見せたものの、5-7、1-6、6-7(8-10)で189位ぼエヴァンス(英)に負けた。

 昨日、最も注目を浴びたのは、元王者・229位のマレー。一昨年受けた臀部の痛みをとる手術がうまく行かず。この1年半、思うようなプレーができなくて苦しんでおり、今大会の最初に、今年度にも引退することを示唆していたのだが。(プレーが楽しくないって、会見で泣いてたりもして。(ノ_-。)全英で負けても泣いちゃう、そういう人ではあるんだけど。(・・))
 マレーは、1回戦で24位のバウティスタと大戦。2セット先取されながら、会場全体の応援にも後押しされて、2セット挽回したものの、最後は力尽きるような感じで4時間の熱戦を終え、「疲れた」たクチにしていたという。(4-6、4-6、7-6、7-6、6-2)
 まだ31歳なので、早い引退を惜しむ声も多いのだが。果たしてもう一度手術&リハビリに挑むのか、今年度で引退するのか、本人も苦悩しているようだ。(-"-)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、昨日、河野外務大臣がロシアを訪問し、ラブロフ外相と会談を行って、北方領土の返還交渉を行なったのだが。両者の間では、ほとんど意見の一致が見られず。_(_^_)_

 しかも、ロシア側は、安倍首相が年頭会見で行なった「北方領土の帰属」に関する発言を強く批判している上、日本政府の見解などを変更するように主張していることから、却って溝が深まっているような感じになっている。(>_<)

 河野外務大臣は会談後、「領土問題を含め、日本側は我々の主張を明確にロシア側に伝えました。両方の意見が一致していないところももちろんありますが、(今後の協議の中で)一致する部分というものを見つけていかなければならない」(NNN1.15)と言っていたのだが。

 もうこの言い方からして、一致するところがほとんどなかったと見ていいのではないだろうか?(~_~;)

* * * * *

 安倍首相が今年前半、最も力を入れているのは、日ロ平和条約&北方領土返還の交渉であるだけに、これはかなり痛いところだろう。(・・)

 もともと安倍首相&超保守仲間にとって、北方領土返還は、改憲と並ぶ悲願だし。歴史&教科書に名を残したい安倍氏としても、何とかこれを実現したいところ。(++)

 それに、今年の参院選で圧勝し、安倍首相の最大目標の憲法改正に必要な2/3の議席をキープするためにも、1月から日ロ交渉を加速させて、6月のG20でプーチン大統領が来日する際に、「これぞ」という成果を国民に見せ付けたいという思惑があるのだ。(@@)

<逆に言えば、ここで参院選に惨敗すると、安倍おろしが始まって、改憲どころではなくなるおそれが。いざという場合は、日ロ平和条約(北方領土返還)&改憲をネタにして衆参同日選挙に持ち込むことも考えているようだ。^^;>

 今年は統一地方選に加えて参院選があることから、安倍自民党としては、選挙に備える(&日程選択の余裕を持つ)ために、1月初めに通常国会を開会するという選択肢もあったのだが。
 安倍首相は、国会が始まる前に自らプーチン大統領に会うことも含めて、ある程度、日ロ交渉を進めておきたいと考え、あえて1月下旬に国会を始める日程を選択。<政府はダボス会議出席のためと説明していたが。メインはあくまで日ロ会談だ。(・・)>

 本人が1月21~2日頃にロシアに出向いてプーチン大統領と首脳会談を行う前に、ある程度、段取りをつけて欲しいと考えて、今週、河野外務大臣を派遣したのだが。今週中も事務方の協議は続くとはいえ、かなり暗雲が立ち込めている感じだ。_(。。)_

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 安倍首相は、何とか2次政権で悲願の北方領土返還の道筋をつけようと、プーチン大統領と何と30回も会って、親交を深めようとして来たのだが。
 6年立っても、肝心な北方領土の返還交渉は遅々として進まず。かなり追い込まれて来た安倍陣営は、かつて強く主張していた「4島返還」論を封印。「2島返還+α」論を持ち出して、ハードルを下げ始めた。(@@)

 しかし、ロシア側は、自分たちの主張をエスカレートさせるばかり。(>_<)

 ここら辺は、またゆっくり扱いたいのだが・・・。日本は、かねてより「北方四島は日本の固有の領土。ロシアが不法占拠している」と主張し続けているのだけど。ロシア側は「第二次世界大戦の結果、ロシアの領土になった。日本はそれを認めろ」と主張。
<今回は「北方領土」という呼称や日本の国内法で扱っていることにもイチャモンをつけ始めた。^^;>

 また、日本はおそらく水面下で、北方領土返還後の賠償金放棄についてなども協議をしていたようなのだが。それがいつの間にかオモテに出てしまっており、両者の不信感が高まる一因にもなっている。<何か外相会談後、共同会見は控えたいと言ったら、それもロシア側がすぐ批判っぽい幹事で発表して、妙な空気になってるし~。(-_-)>

* * * * *

 とりあえず、ここまでの経過を・・・。

『北方領土は「大戦の結果、ロシア領」 日本の認識ただす 日露交渉で方針

 【大前仁(モスクワ)、光田宗義】河野太郎外相は12日、モスクワに到着した。14日にロシアのラブロフ外相と日露平和条約締結に向けた交渉のため会談する。交渉でロシア側は、北方領土が第二次大戦の結果としてロシア領になったとするロシア側の歴史認識について、日本の考えを表明するよう求めていく方針であることが判明した。日露外交筋が12日までに毎日新聞に明かした。プーチン露大統領が訪日する今年6月までに表明するよう日本に要求するという。

 日本はこれまで北方領土を「固有の領土」として返還を求めており、大戦の結果、ロシア領になったとする「ロシアの主張は受け入れられない」(外務省幹部)としてきた。安倍政権はプーチン氏の訪日までに平和条約交渉を「大筋合意」に導きたい考えだが、歴史認識など多くの課題が残され、交渉の難航は必至だ。

 露外務省も11日の声明で「平和条約問題の解決策を見つけるための重要な条件は、東京(日本政府)が第二次大戦の結果を全面的に認めることだ。それにはクリル諸島(千島列島と北方領土)に関する我が国の主権も含まれる」と、日本の意見表明を求める方針を示唆した。

 ロシア当局者によると、ラブロフ外相は14日の河野外相との会談で、歴史認識について取り上げる見通し。河野氏に対し会談での即答は求めないが、6月の首脳会談までに、日本の立場をまとめるように要求していくという。

 平和条約交渉では、ロシアは日ソ共同宣言(1956年)に基づき、歯舞群島と色丹島を引き渡す場合、在日米軍が両島に駐留しないよう保証を求めていく。これに対し、日本は「北方領土の非軍事化」を訴え、在日米軍や自衛隊の基地が設置されることはないと理解を求める考えだが、ロシアは日本に「明文化」を要求する構えだ。現時点では、日露両国がどのような形式の文書で折り合えるのか見通しは立っていないという。

 日露両首脳は昨年11月、日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させることで合意。12月の会談では河野・ラブロフ両外相を交渉責任者とする新たな枠組みを設置した。(毎日新聞19年1月12日』

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『露「北方領土」呼称を批判 日露外相、平和条約締結交渉

 【モスクワ光田宗義、大前仁】河野太郎外相は14日午前(日本時間同日夕)、日露平和条約締結に向けた交渉のため、ロシアのラブロフ外相とモスクワで会談した。会談は安倍晋三首相とプーチン露大統領が両外相を「交渉責任者」に指名した昨年12月以来初めて。今月22日にモスクワで日露首脳会談、2月にドイツでの国際会議に合わせて外相会談を開き、交渉を進めることで合意した。ただ、北方領土を巡る歴史認識などで、双方が主張を述べ合うにとどまったとみられる。

 会談は約2時間半にわたり、その後、両外相はワーキングランチを約1時間10分行った。河野氏は会談後、記者団に「日露双方の具体的な考え方を議論した。長年未解決の困難な問題だが、終止符を打つという両首脳の決意を踏まえた会談だった」と振り返った。

 一方、ラブロフ氏は会談後に開いた記者会見で「我々の間には大きな不一致があることは隠せない」と指摘。会談では「最初の一歩は南クリル諸島(北方領土)におけるロシアの主権を含めて、日本が全面的に第二次大戦の結果を認めることだ」との点を伝えたという。さらに、日本側が「北方領土」という呼称を使うことについても「ロシアとしては受け入れられない」と突き放した。

 河野外相は会談後、「我々は領土問題を含め、日本側の考え方を明確に伝えた。ロシア側も考え方を具体的に伝え、真剣かつ率直なやり取りだった」と語ったが、日本側の主張の詳細は明らかにしなかった。日本側としてはロシアと歴史問題で真っ向から衝突する事態を避けるため、交渉外での発信を控える狙いもあるとみられる。

 一方、ラブロフ氏は日本が進める陸上配備型迎撃ミサイルシステムのイージス・アショアを念頭に「米国が日本の領土で世界規模のミサイル防衛システムを開発している点を指摘した」と問題視したことも明らかにした。

 安倍首相とプーチン氏は昨年11月、「日ソ共同宣言(1956年)を基礎に交渉を加速させる」ことで合意。共同宣言は「平和条約締結の後、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」と規定している。12月の首脳会談では、両外相を「交渉責任者」、森健良外務審議官とモルグロフ外務次官を実務を担う「特別代表」とする新たな枠組みを設置した。両氏は15日に次官級協議を行う予定。

 日本政府は歯舞、色丹の2島返還と国後、択捉両島での共同経済活動を組み合わせた「2島返還プラスアルファ」での決着を探る構えだ。ただし、ロシア側は2島返還後、北方領土に在日米軍基地が置かれかねないとの懸念を示しており、条約や協定など「文書」による担保を求める方向だ。歴史認識を巡っても、「北方領土は日本固有の領土」とする日本の立場を改めるよう求めており、日本側は難しい交渉を余儀なくされそうだ。(毎日新聞19年1月14日)』

* * * * *

 安倍内閣は、昨年来、日ロ交渉の内容はオモテに明かさない立場を貫いており、今回も河野外務大臣は「日本の主張を述べた」と語っただけ。何と会談後の共同会見も断ったようで、ロシア側から批判を浴びることになった。^^;

『日ロ外相会談後の共同会見 「日本側が拒否」と批判

 (略)ロシア外務省のザハロワ報道官は13日、国営テレビ番組で「日本側から会談結果についての共同会見を行わないよう要請があった」と述べました。そのうえで、日本側は記者会見を拒む一方で「様々な情報を流して状況を緊張させている」と指摘し、その姿勢を「不可解で矛盾している」と非難しました。日本政府関係者は「今回は日ロ双方に共同会見の要望がなかった」と説明しています。 ロシア側には日本の姿勢を牽制(けんせい)することで交渉を優位に進める狙いもあるとみられます。(ANN19年1月14日)』

 ここに安倍首相の年頭会見での「北方領土の帰属」に関する発言(失言?)が加わって、ロシアの批判が強まっているのだが、それは、また別立て記事で・・・。

 このままロシア・ペースでコトが進むと、とんでもない条件を突きつけられるのではないかと(半分以上は、オモテに出ない形で?)と憂慮してしまうmewなのだった。

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by mew-run7 | 2019-01-15 12:24 | (再び)安倍政権について


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【長年にわたってサッカー・元日本代表のGKとして活躍し、4度もWCに出た川口能活(43)が、2日、J3・SC相模原の今季最終戦に現役として最後の出場を果たした。その後、行なわれた引退セレモニーで、長年のライバル・楢崎正剛が花束を贈るシーンを映像で見て、じ~ん。<ちmewはヨシカツ派だったのよね。(・・)>
 ともかく高校時代から、他の選手に煙ったがられるぐらいマジメな選手だったようなのだけど。だからこそ、これだけ長くプレーできたし。何度も「神」と呼ばれるようなスーパー・セーブができたのではないかと思われ・・・。本当に本当におつかれさまでした&ありがとう!m(__)m

 M1は、1回戦の上位はかなりいい出来だったものの、今年も、決勝は「う~ん」という感じに。決勝の出来なら「和牛」だったかなと思ったけど。mew相方が最近お気に入りの「霜降り明星」が優勝した。(*^^)v祝 <もう30ぐらいかと思ってたら、まだ25~6だったのね。(・o・)>ネタはそこそこだけど、まだフリートークが「???」な時があるので、今後の慣れと努力に期待したい。(@@) <KOコントのハナコもどんどんTVに出てるし。お笑い界も少し流れが変わるかな?>】

* * * * *

 実は、先月26日にロシアが、黒海のクリミア半島の沖で、ウクライナの艦船3隻が領海侵犯したとして拿捕するという事件が。ウクライナ人12人の乗組員が、ロシア側に拘束され、裁判を受けることになったという。(゚Д゚)<ロシア側が発砲したとの話もある。

 クリミア半島は2014年にロシアが威力を用いて強引に迎合した場所で、ウクライナは半島沖の海域をロシアの領海として認めておらず。ウクライナのポロシェンコ大統領は27日、ロシアとの「全面戦争」の恐れがあるとして「戒厳令」を発令。両国が、国境や周辺部に戦車や実働部隊などを集め始めており、一触即発の状況にあるという。(-"-)

『ウクライナの艦船がロシア側に追跡されています。ロシアが編入を強行したクリミア半島沖の黒海で、「領海侵犯し、挑発的な行動を取った」として、3隻のウクライナの艦船をロシア連邦保安局が拿捕しました。
 ウクライナ側は、「ロシア側から発砲を受け、乗組員が負傷した」として反発。ポロシェンコ大統領は、60日間、戒厳令を敷き、国を「戦時状態」にすることを議会に提案すると宣言しました。(TBS18年11月26日)』

* * * * *

 世界の国々、とりわけEU諸国(G7の欧州諸国も含む)の多くは、ロシアを批判。そして、これがオバマ政権であったなら、2014年のクリミア併合の時と同様、米国は先頭を切って、ロシア&プーチン大統領のことを批判し、日本などアジア諸国、欧州諸国に制裁強化を呼びかけたはずなのだけど・・・。

 でも、プーチン大統領と選挙運動その他で妙なつながりがあるらしいトランプ大統領は、このニュースにすぐには強い批判のコメントを出さず。数日後に予定されていたロシアとの会談を中止するか否かも、はっきりさせなかった。^^;

 そして、わが国の安倍首相はと言えば・・・、もともとプーチン氏とは懇意の仲(だったつもり?)だし。今は北方領土交渉を目前に控えていることもあってか、完全に逃げの姿勢をとって何も言わず。そのままG20に出発した。(~_~;)<中国の「力による現状変更」は、500倍ぐらい批判するのにね。>

『野上浩太郎官房副長官は27日の記者会見で、ロシアを名指しせずに「全ての当事者が自制し、事態が沈静化することを期待している」と述べるにとどめた。北方領土の交渉本格化をにらみ、ロシア側を刺激しないよう配慮しているためとみられる。

 政府は「力による現状変更」に反対し、航行の自由を重視する立場。ただ、ウクライナ情勢の緊迫化につながる今回の拿捕に対し、野上副長官は会見で「事態の推移を注視している。地域の情勢が悪化することを懸念している」と答えたが、ロシアへの明確な批判は控えた。

 欧米各国がロシアを非難する中、外務省幹部もロシアの行為を「力による現状変更」に当たると認める。一方で、政府高官は「ウクライナ問題は日本から遠いところだ」として、深入りしない考えを示した。(時事通信18年11月27日)』

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 トランプ大統領も少しの間、迷っていたようだが。さすがにG7、G20諸国のリーダーとしては、ロシア批判を回避することはマズイと思ったのだろう。<orそう説得されたのかも?^^;>

 トランプ氏は29日、G20会合が開かれるアルゼンチンに向かう飛行機の中、ツイッターで米ロ首脳会談を中止すると表明。現地でプーチン氏に会った時も、握手はしたものの、敢えて会話を交わさかった。(・・)

『トランプ氏二転三転、機中で決断…米露会談中止

【ブエノスアイレス=海谷道隆、畑武尊】トランプ米大統領は29日のツイッターで、アルゼンチンでの主要20か国・地域(G20)首脳会議に合わせて開催予定だった米露首脳会談を中止すると表明した。ロシアがウクライナ艦艇を拿捕だほし、乗組員を拘束し続けていることを理由に挙げた。

 トランプ氏は会談開催を巡る発言を二転三転させてきたが、事態の収束に向け、ロシアへの圧力が必要との判断に至った。トランプ氏は「艦艇と乗組員がウクライナに戻されていない現状を踏まえ、プーチン大統領との首脳会談は取りやめるのが最善だと決断した」と書き込んだ。「状況が解決され次第、有意義な会談ができることを楽しみにしている」とも呼びかけた。

 トランプ氏とプーチン氏は今月11日にパリで接触した際、G20に合わせて会談する方針を確認した。その後、ロシアがウクライナ艦艇を拿捕した問題を踏まえ、トランプ氏は27日に会談中止を示唆した。29日にアルゼンチンに向けて出発する直前には会談する考えを示したが、一転、機中から中止を発表した。(読売新聞18年11月30日)』

『【ブエノスアイレス=畑武尊】インターファクス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は11月30日、ブエノスアイレスで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議の場で、プーチン露大統領とトランプ米大統領があいさつを交わしたことを明らかにした。握手したが、会話には発展しなかったという。(読売新聞18年12月1日)』

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 でも、安倍首相は、そこまで強い態度に出ることができない。_(。。)_

 mewはちょうどG20各国の首脳がはいって来る場面を見ていたのだけど。プーチン大統領との握手を避けたり、笑みを浮かべずそっけない感じの軽い握手で済ます首脳がいた中、安倍首相はにっこりとして、がっちりと握手していたし。しかも、2日めにはしっかりと日ロ首脳会談も行なったのである。(・o・)
 
<ちなみにサウジの皇太子も出席していたのだが。例のジャーナリスト殺害の件があってか、mewの見ていた時には、誰も目も合わさず、握手もせず前を通り過ぎて行った。^^; ただ、プーチン大統領は、臨席で手を合わせて激励したり、首脳会談を行なったりしたとのこと。(・o・)

 で、安倍首相はと言えば・・・来年のG20は日本で開催されることに決まっているだが。その次の年はサウジで開催される予定だそうで、その絡みもあってか、とりあえず握手をしたらしい。>

* * * * *

 安倍首相がロシアに対して、(もともとさほど強気ではなかったけど)あまり強気に出られないのは、ここに来て、ロシアが北方領土の4島返還に難色を示し始めているからだ。^^; 

 安倍首相&超保守仲間にとって、「北方領土返還」は「憲法改正」の実現と並ぶ悲願であって。それゆえ安倍氏は、自分が首相在任中に、何とか日ロ平和条約を締結し、北方領土4島返還の道筋をつける(正式な文書を交わすなど)ことを目指して、12年の首相就任後から6年、20回以上もプーチン大統領と会談を行ない、親交を深めて来たのである。(・・)

 ところが、今年9月になって、プーチン大統領がいきなり「年末までに(北方領土返還の)前提条件なしで平和条約を締結したい」と言われて、大慌てすることに。(@@)

 その後も、水面下で交渉が続いていたのだが。ロシアはどんどん強気になっていて。2島返還なら話に乗るかも知れないけど、4島返還はあり得ないと。2島返還がイヤなら、もう1島も返さないぞと脅しをかけて来ているようなのである。(~_~;) <しかも、先日は政府高官が、2島の主権を返すという意味ではないとか言ってたし。主権がロシアのままあ、返還にならないでしょ~。(-_-;)>

 安倍首相としては、超保守系の仲間や支持者の手前、クチが裂けても「2島でもOKなどで、話を進めましょう」とは言えず。オモテ向きは、「日ロ平和条約の締結をするに当たっては、4島返還を前提条件とする」と言い張っているのだが。
 今回の日ロ首脳会談の記事を見ても「何とかせめて2島だけでも」みたいな交渉の仕方になっているように感じてしまう。^^;

『<日露交渉>責任者は外相トップ 日本は「2島返還+α」軸

 【ブエノスアイレス光田宗義、モスクワ大前仁】安倍晋三首相は1日午後(日本時間2日未明)、アルゼンチンのブエノスアイレスで、ロシアのプーチン大統領と約45分間会談した。両首脳は、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の責任者を河野太郎外相とラブロフ外相とする新たな枠組みを設けることで合意。来年1月の首相訪露前に外相会談を開く方針で一致した。日本は、歯舞群島と色丹島の2島返還に国後、択捉両島での共同経済活動などを組み合わせた「2島返還プラスアルファ(+α)」案を軸に交渉に臨む構えだ。

 両首脳は、具体的な交渉を進める担当者として、森健良外務審議官を首相特別代表、モルグロフ外務次官を大統領特別代表に任命した。日本政府は、首相訪露の際に具体的な進展を得たい考え。安倍政権内では「ロシアが軍事化を進める国後、択捉両島の返還は困難」との見方が大勢を占め、より現実的な「2島+α」論が強まっている。

 両首脳の会談は、先月14日のシンガポールでの会談に続き24回目。先月の会談では、「平和条約締結の後、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」とした日ソ共同宣言(1956年)を基礎に交渉を加速させることで一致した。今回は、具体的な交渉の枠組みなどについて議論した。通訳だけを交えた両首脳の「1対1」の会談はなかった。

 首相は会談冒頭、「平和条約の問題を中心に、しっかりと議論したい」と語った。両首脳は、平和条約交渉を巡る新たな交渉の枠組み設置のほか、安全保障分野での協力を進めることでも一致した。一方、ロシア国境警備隊によるウクライナ海軍艦船の拿捕(だほ)について、首相は懸念を表明し、「双方の当事者が自制し、船舶乗組員の早期釈放を含め、事態が沈静化に向かうよう期待する」と述べた。

 プーチン氏は、会談後の記者会見で、両国が協議してきた北方領土での共同経済活動について「人道的な接触と経済的なつながりを拡大していき、両国の信頼度を向上させていく必要性も話し合った」と語った。また、首相訪露に関連し、自身が訪日する可能性に言及。来年6月に大阪で開かれるG20首脳会議への出席を示唆したとみられる。(毎日新聞18年12月2日)】

* * * * *

 ロシアは、北方2島を返還した場合、そこに米軍が基地を作ることも懸念している様子。<安倍祖父の岸元首相が結んだ日米安保条約が、孫の北方領土返還交渉のジャマをすることになっちゃうかも?>
 
 安倍首相は、外交政策をウリにして来たのだが。以前から書いているように、結局、欧米大国には最後まできちんとものを言えないままだし。
 果たして国民は、また安倍首相の支持者は、北方領土に関して「2島返還」で終わりになってもいいのかどうか、よ~く考えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-12-03 04:09 | (再び)安倍政権について

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 安倍首相は、27日から30日のロシア、英国訪問から帰国。北朝鮮問題があることから、北欧行きを中止した分、GWは山梨の別荘でお休みすることになったそうなのだが。<まさか、さんざん北朝鮮問題で煽っておいて、自分はゴルフとか楽しんじゃないでしょうね~。(-_-)>

 其の前に、昨日1日、mew的にちょっと気持ちの悪い(薄気味悪い?)ことがあったのだ。_(。。)_

 安倍首相は、これまで米国やロシアの大統領とどこかで会って話したり、電話で話したりしたら、すぐに公表していたものなのだが。(それこそ、自慢げに、わざわざぶら下がり会見を行なったりすることも。)

 ところが1日、安倍首相はトランプ首相と30分ほど電話で会談したにもかかわらず、そのことを、日本のメディアに公表しなかったのだ。(゚Д゚)<日本のメディアの中には、米国側からの情報でそのことを初めて知った人もいるらしい。^^;>

 政府関係者は「今回、両首脳の話し合いで公表しないことになった」と言っていた人もいるそうだが。首相の動静、とりわけ米国をはじめ大国との首脳との電話は、国政、ひいては国民にとって重要なものだと思うし。
 ぶっちゃけ、こそこそと戦争の相談なんてされちゃ、たまったもんじゃないし。

 mewは、少なくとも電話会談を行なった事実は、主権者たる国民に、きちんと公表すべきだと思う!(**)

* * * * * 

『北情勢緊迫…日米首脳、きのう極秘電話会談

 北朝鮮情勢が緊迫する中、安倍首相が1日午前、アメリカのトランプ大統領と極秘に電話で首脳会談をしていたことが明らかになった。
 日米首脳の電話会談はこれまでは公表されてきたが、今回は多くの政府関係者が「ノーコメント」と口を閉ざし、“無かった”こととしている。

 1日の日米電話首脳会談は、複数の政府関係者が明らかにしたもので、両首脳は先月29日の弾道ミサイルの発射も踏まえた北朝鮮の現状の分析や、先月27日に行われた日露首脳会談の結果についても話し合ったものとみられる。

 政府関係者は「今回、両首脳の話し合いで公表しないことになった」としている。ある政府高官は、「いちいち公表しなくてもいい。日米首脳が気楽に電話を掛けられる間柄になったということだ」などと説明している。また首相周辺は「アメリカは日本とばかり電話していると他国から抗議を受けているようだ」と話している。一方、野党側からは「あまりに秘密主義だ」「国民に一定の情報開示は必要ではないか」などと批判も出ている。

 北朝鮮情勢を巡り緊張感が高まる中、アメリカ大統領との電話会談をなぜ公表しないのか。今後、論議を呼びそうだ。(NNN17年5月2日)』

『政府関係者が明らかにした。政府はこれまで、両首脳による過去5回の電話会談は公表していたが、日米両政府で協議した結果、今回は非公表扱いとした。北朝鮮情勢が緊迫化していることを踏まえ、首脳間の電話会談をその都度公表するのは適切ではないと判断したとみられる。

 政府高官は「電話会談を公表すると、何を協議したかについても発表することになってしまう。今後は非公表のケースも出てくる」と語った。読売新聞17年5月2日)』

『日本政府は首相と外国首脳の電話会談を基本的に公表している。今回非公表としたのは、安全保障関連法に基づき自衛隊が1日に開始した初の米艦防護が日本国内で事前に報じられ、米側が懸念を示したことが要因という。(時事通信17年5月2日)』

『トランプ氏就任以降の安倍首相との電話会談は、今回も含めて6回行ったが、過去5回は会談直後に概要を公表していた。政府関係者は「首脳間の電話会談を全部公表していたのは日本ぐらいだ。欧米諸国は首脳が頻繁にやりとりしているが、明らかになっていないものも多い」と話した。(産経新聞17年5月2日)』
 
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 ちなみに、安倍首相が今回、ロシアを訪問した目的の一つには、トランプ米大統領とプーチン露大統領の仲を取り持つ意図があった。(・・)
<で、2大国の首脳の関係をとりもって、自分も「歴代大物首脳のひとり~」みたいになりたかったのね、きっと。^^;>

 オバマ前大統領は、もともとプーチン大統領のような超タカ派は嫌いだし。核軍縮などに協力しなかった上、次々と米国の敵(?)を支持、さらにクリミア侵攻などを行なったことから、「新米ソ冷戦」時代にはいったと言われたほど最悪の関係になっていたのだけど。
<で、安倍首相はその二人の板ばさみ&こうもりになって、あっちこっちにフラフラ。後半はプーチン氏となかなか会えず、北方領土交渉には大きなマイナスになった。(-_-)>

 でも、トランプ大統領の場合、当初はプーチン大統領を高く評価し、親しみを示していたため、トランプ大統領も歓迎モードで。米ロ関係は最悪の事態から脱すると見られていたのだ。(・・)
<ロシアがサイバー攻撃で、大統領選をトランプに有利になるようにしたなんて話も出ていたぐらだもんね。^^;>

 しかし、2人の考えは思ったほど合わず。しかも、米国が先月、ロシアがバックについているシリアのアサド政権の軍事基地にミサイルを59発も打ち込んだことから、米ロの関係がトンデモ悪化。安倍首相としては、今後は対中国政策、北方領土返還のためにも、北朝鮮対策のためにも日米ロで仲良くして行きたかったところなのだが。早くもそのもくろみが崩れて始めているのである。(~_~;)

* * * * * 

 安倍首相は、ロシアに出発する前にもトランプ大統領と電話で会談を行い、(もしかしたらプーチン大統領へのメッセージを受け取ると共に?)「プーチンの様子や意見を伝えて欲しい」「プーチンと協力できるか探って欲しい」などと頼まれていたのではないかと思うのだけど・・・。

『北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射の脅威が高まる中で27日、安倍晋三首相はロシアを訪問した。留守中に北朝鮮が暴発すれば、危機管理が甘いと野党の追及を受けるのは必至だ。それでもプーチン露大統領との会談を優先したのは、北方領土交渉の推進を維持するとともに、シリア情勢をめぐり関係が冷え込むトランプ米大統領との橋渡し役を担うためだ。

「トランプ氏とプーチン氏はきっとうまが合うと思う」

 今月18日、安倍首相は来日したペンス米副大統領を首相公邸に招いた際、こう語った。トランプ氏との個人的信頼をいち早く築き、プーチン氏にも太いパイプを持つ首相の言葉に、ペンス氏はうなずいた。首相はこうも伝えた。

 「27日からロシアへ行く。私が(米露関係を)きちっとするから」

 安倍首相とペンス氏の会談は、米国がアサド政権の空軍基地に59発の巡航ミサイルを撃ち込んでからわずか10日後。シリア情勢をめぐり米露が対立する中で、オバマ政権時代であれば、安倍首相は訪露の中止を求められたに違いない。

 ペンス氏は「日本がロシアと話してきてくれることは賛成だ」との反応を見せ、日本側を安堵(あんど)させた。

 米側はもとより、ロシアとの決定的な決裂を望んではいない。プーチン氏にとってもトランプ政権の考え方など有益な情報をもたらす安倍首相の位置づけはさらに高まっている。外務省幹部はこう指摘する。

 「トランプ氏とプーチン氏がまだ会談していない今この瞬間、安倍首相の価値は非常に高い」

 しかし、シリアをめぐる米露間の隔たりは大きく、両国の仲介は容易ではない。シリアの情勢次第では、両国の対立はさらに激化する事態も想定される。

 北朝鮮情勢でも米露の立場は必ずしも一致していない。ロシアが5月にウラジオストクと北朝鮮・羅先の間の新定期航路に貨客船「万景峰号」を就航させることに、国連決議による対北制裁の厳格な履行を求めるトランプ政権が反発する可能性もある。(モスクワ 石鍋圭)(産経新聞17年4月26日)』
 
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 でも、プーチン大統領は、北朝鮮に自制を要求する点では一致したものの、同国との「対話」を重視して、六カ国協議の再開を要望したとのこと。
 また、日米が反対している貨客船「万景峰号」の定期航路も実行に移すつもりのようなのだ。^^;
 
『日ロ首脳、北朝鮮に自制要求=プーチン氏「対話継続を」

 【モスクワ時事】安倍晋三首相は27日のプーチン・ロシア大統領との会談で、北朝鮮の核・ミサイル問題に対処するため国連の場も含めて協力していくことで合意した。

 北朝鮮に対し、国連安全保障理事会の決議を完全に順守し、さらなる挑発行為を自制するよう求める。首相は拉致問題解決に向けた日ロ連携も呼び掛けた。

 会談後の共同記者発表で、首相は「ロシアは国連安保理や(北朝鮮問題に関する)6カ国協議の重要なパートナーだ」と強調。プーチン氏は、トランプ米政権が北朝鮮への武力攻撃も辞さない構えを示し、日本もこれを支持していることを念頭に、「落ち着いて対話を続けることが必要だ。6カ国協議の再開は共通の課題だ」と述べ、外交努力の継続を訴えた。(時事通信17年4月28日)』

* * * * *

 しかも、北風「制裁」重視の安倍首相は、もはや北朝鮮と「対話」する気はほとんどないし。六カ国協議にも消極的であるため、北朝鮮政策でプーチン氏との親密協力関係を築くのは、チョット難しくなってしまった。^^;

『6カ国協議「再開状況にない」 首相「対北、中国の役割期待」

【ロンドン=石鍋圭】安倍晋三首相は29日午前(日本時間同日夕)、訪問先の英国ロンドンで記者会見し、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の早期再開に否定的な考えを示した。また、北朝鮮の弾道ミサイル発射を非難した上で「さらなる挑発の可能性も考えられる。高度な警戒態勢を維持し、国民の安全確保に万全を期す」と述べた。

 6カ国協議をめぐっては、中国、ロシアが協議再開を提唱している。安倍首相は記者会見で「対話のための対話は何の解決にもつながらない。北朝鮮が挑発行動を繰り返し、非核化に向けた具体的な行動を全く示していない現状では、直ちに再開できる状況にはない」と語った。

 また、核開発と弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に自制を促すため日米や日米韓3カ国の連携を強化させる考えを強調し、「北朝鮮への圧力を一致結束して強めていく必要がある」と訴えた。中国やロシアが北朝鮮問題で建設的な役割を果たすことに改めて期待を表明した。

 ただ、ロシアが北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」を定期就航させると決めたことに関し、プーチン露大統領との27日の首脳会談で意見交換したかどうかは言及を避けた。(産経新聞17年4月30日)』

* * * * *

 まあ、mew個人は、そもそもプーチン氏は9割がた、トランプ氏も7割がた考えが合わないので、安倍首相が彼らを評価して、仲良くしたいと。一体、何を話すのか(戦争の相談だけは、マジやめて欲しいけど)国民に秘密にしてでも、何回も電話したいと考えること自体、アウトだし。

 それに確かに北朝鮮には問題が多々あると思うが。ただ、安倍首相の「対話のための対話は何の解決にもつながらない」という言葉には、首相の国会や国民への姿勢にも共通するものが感じられたりもして・・・。<「この道しかない」とか思い込んでいる人なので、もともと自分と道が合わないと思う人の意見は耳に入れる気もない&話し合う気もないのよね。^^;>
 やはりこのような非民主主義的な、アブナイ首相は早く辞めさせなくてはと、改めて思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-05-02 16:19 | (再び)安倍政権について

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 mewは、またグレグレ・モードにはいった。(@@)

 でも、今回はだらだらになる時とキレキレ(?)の時があるようだ。たぶんこのブログも、何か思いつきで長短アレコレ書くことが増えると思うけど。でも、書く時には、本当にみんなに知らせたいと思うことを書くので、気が向いたら読みに来てくださいね~。m(__)m <何言ってるかわからないでしょ?mewも半分わからない。(^^ゞ

* * * * *

 米国のトランプ大統領は、日本時間7日朝、シリアの空軍飛行場に対し、巡航ミサイル59発を発射した。(**) M米国時間では6日夜、米中首脳による夕食会が終わった後ぐらいだったらしい。>

 トランプ氏はシリア・アサド政権が化学兵器を使って一般市民を攻撃したことを大義名分にして、今回の攻撃を行なったのだが。
 国連では、化学兵器使用を非難し、アサド政権に調査協力を求める決議案の採択を目指していた最中であっただけに、米国が国連の努力や国際的な安保安定化のルールを無視して、単独で軍事活動を行なったことには、アチコチから批判が出る可能性が大きい。^^;

 BUT、mewが「本当に、やっちゃうのかよ~」と嘆いてしまったことに・・・。
 われらが安倍首相は、すかさず「米国のシリア攻撃を支持する」と宣言しちゃったのである。(>_<)

 mewは7日の朝にトランプから電話が来たというニュースを見て、イヤ~な予感がしていた&周辺に「トランプに攻撃支持を要請されたのかも」「アブナイことになるかもよ~」とプチ予告していたのだけど。
 新聞各紙のタイトルの『米のシリア攻撃、苦肉の支持 政府、化学兵器を前面に』『「北朝鮮は、やばいと思うはず」 政府、苦肉の米国支持』とか、苦しそうな感じが出ていたのが印象的だった。^^;

* * * * *

 先に言えば、私たち国民は、これからおおいに警戒する必要がある。(・・)

 米トランプ大統領+狂犬マティス国防長官は、あのブッシュ・ボン政権よりもずっと戦争好き&凶暴だからだ。(@@)

 今回も「強いアメリカを取り戻す」という自分のイメージ戦略のために、早めに一発ガツンとやって、中ロや世界全体にアピールしておこうとした部分があったと思うのだが。
 一発めさえクリアしちゃえばこっちのもので、ここから何かあるたびに、ヘイキ(平気・兵器)でガンガンと行く可能性が高いし。そのたびに、日本にも支持や協力を求める可能性がある。(-"-)
 そして、最悪の場合には、日本がその戦争に巻き込まれて、領土内に攻撃を受ける可能性も否定できないだろう。(**)
<北朝鮮に何かあった場合には、攻撃だけでなく、何千、何万民かもっとの北朝鮮難民が日本国内にはいって来る可能性が大きいしね。(-_-)>

* * * * * 

『【ワシントン時事】米軍は米東部時間6日午後8時40分(日本時間7日午前9時40分)ごろ、シリアの空軍飛行場に対し、巡航ミサイル59発を発射した。

 シリアのアサド政権に対する軍事攻撃は初めて。トランプ米大統領は、アサド政権が化学兵器を使用して攻撃を行ったと断定し、「致死性の神経ガスを使って、アサドは無力な男性、女性、子供の息の根を止めた」と強調。対抗措置として化学兵器攻撃の拠点となった飛行場への攻撃を命じたと明らかにした。

 米中首脳会談のためフロリダ州に滞在中のトランプ大統領は声明で「シリアでの虐殺と流血を終わらせることを目指すため、全ての文明国に参加を呼び掛ける」と国際社会に協力を訴えた。さらに「化学兵器の拡散と使用を抑止することは、米国にとって死活的利益だ」と指摘。「アサド政権に振る舞いを改めるよう求める国際社会の試みは失敗した」と断じた。(下につづく)

 米国はこれまでシリア内戦で、過激派組織「イスラム国」(IS)などテロ組織の掃討作戦を進める一方、アサド政権の後ろ盾であるロシアの反対で、アサド政権への攻撃は避けてきた。2011年に始まったシリア内戦は、米国の軍事攻撃により新局面を迎えた。 (時事通信17年4月7日)』

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 今回トランプ大統領が、この攻撃を決めた最大の理由は、シリア軍が反政府派の一般市民に、サリンなどの化学兵器を使い、多数の死傷者が出たことが判明したからだ。
 そして自分はオバマ大統領と違って、軍事行動をする時はしっかりやるというところを見せたかったのである。(・・)
 
『トランプ米大統領は5日、ヨルダンのアブドラ国王との共同記者会見で、シリアの化学兵器とみられる空爆について「いくつもの一線を越えた」と強く非難した。空爆による「子供への攻撃は大きな衝撃だった」として「シリアとアサド政権への考え方は大きく変わった」と述べたものの、具体的な行動については明かさなかった。

 オバマ前大統領は2013年のアサド政権の化学兵器使用で「一線を越えた」としたが、土壇場で軍事行動を見送った。トランプ氏はオバマ氏の弱腰を批判している。(日本経済新聞17年4月6日)』

<ただ、たぶんトランプくんは、米の攻撃を受けた場合、何派の人間であれ死傷したり、生活の場を失われたりする可能性が大きいことは、考えないんだよね。^^; 命なんて、どうでもいいのだ。やられたら、やり返す・・・。
 それに米国は、オバマ時代に大きな戦争をしなかったらから、ミサイルから小さな軍事装備、戦争用品まであまってて。早く戦争してもっと使って欲しいと願っている産業の人がたくさんいるというのも困りもの。(ーー)>

 大雑把に言えば・・・シリアのアサド政権が化学薬品を使ったというのなら、攻撃する大義名分ができる。ロシアは反対しそうだが、ちょうど中国首脳も訪米していて、中国や北朝鮮にも脅しをかけておく必要があるし。「え~い、このタイミングでやっちゃえ」という感じだったのではないだろうか?(>_<)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 まあ、トランプ大統領には彼なりの考えがあったのかもしれないが。問題は、す~っかりトランプのポチになりつつある安倍首相だ。(@@)

『<米、シリア攻撃>日本政府 苦肉の「支持」「理解」

 米国のシリア攻撃に対し日本政府は「米政府の決意を支持」しつつ、国際法上の根拠がはっきりしない攻撃そのものへの評価は「理解」にとどめた。北朝鮮の核・ミサイル開発という身近な脅威を抱える立場で、同盟国・米国に最大限の協調姿勢を示す苦肉の表現。安倍政権はロシアとの関係も重視しており、アサド政権による化学兵器の使用を否定するロシアにも配慮したとみられる。

 過去の米国の軍事行動でも、日本は微妙な対応を迫られてきた。

 2001年のアフガニスタン攻撃や03年のイラク戦争では、当時の小泉純一郎首相が明確に「支持」を表明した。小泉政権は攻撃の根拠となる国連決議の調整でも米国に協力し、ブッシュ米政権との蜜月関係を築いた。だが、アフガニスタンでの対テロ戦争に従事する米軍などにインド洋で給油支援を行い、イラク戦争では人道支援や対米後方支援の自衛隊を派遣する軍事的貢献も必要だった。

 オバマ政権による14年9月のシリア空爆の際は安倍政権だったが、今回の攻撃に対する評価と同様の「理解」にとどめた。米国がシリア政府からの要請がないまま踏み切り、違法性が指摘されていたためだ。

 今回のトランプ政権によるシリア攻撃も国連決議などの攻撃の根拠は見当たらない。それでも「決意を支持」することに踏み切った背景には、北朝鮮の脅威や中国の海洋進出に日米同盟の強化で対抗する安倍政権の基本戦略がある。

 菅義偉官房長官は記者会見で「我が国と米国の間では、常日ごろからさまざまな問題について緊密に連携をとっている」と強調。「日本は軍事作戦の当事者国ではない。米国の考え方をこれから聴取したい」と述べた。政府筋は「同盟国として決意は支持するが、軍事行動を手放しで支持しているわけではない」と説明。軍事的関与を避ける意図をにじませた。【田中裕之、竹内望】(毎日新聞17年4月8日)』

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『「北朝鮮は、やばいと思うはず」 政府、苦肉の米国支持

 トランプ政権によるシリア攻撃に対して、日本政府は7日、「米国政府の決意を支持する」と表明した。日本独自の情報は限られ、国連安保理決議も採択されない中での米政権による「単独行動」。ただ、同盟国である日本は化学兵器の非人道性を前面に掲げ、米政権の軍事行動ではなく、その政治姿勢に支持を示す苦肉の策を講じた。

 攻撃判明から約2時間後の7日正午すぎ、岸田文雄外相は「事実関係の確認と調査に努めている」と記者団に繰り返した。外務省幹部は「日本政府としての対応を決めるのに、あと数時間はかかる。まず状況を確認しなければならない」と語った。

 同日午後3時すぎ、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を開催。その場で政府の対処方針を確認した上で、終了後に安倍晋三首相が米政権の決意に対する支持と、ミサイル攻撃は「これ以上の事態の深刻化を防ぐための措置」だと位置づけて理解を表明した。

 今回、化学兵器の使用についてアサド政権が否定する中で、日本政府は「シリア軍が化学兵器を使ったという証拠を持っていない」(政権幹部)という状況だった。さらに、米政権による攻撃の正当性を担保する根拠も判然とせず、外務省幹部は「国際法的な根拠に乏しく、米政権への『支持』まで表明できない」と率直に語っていた。

 そこで日本政府が編み出したのが、英国が表明したような軍事行動そのものへの支持ではなく、米政権の姿勢に焦点を当てる手法だった。まず、化学兵器の使用についてはアサド政権を名指しせず、「化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないとの米国政府の決意」を取り上げて支持。その上で、軍事行動をいったん「これ以上の事態の深刻化を防ぐための措置」だと位置づけ、それに理解を示すという表現にした。

 官邸幹部は「手放しの支持ではない」と認める。さらに、今回の攻撃により米ロ関係が緊張するのは必至で、ロシアのプーチン政権と北方領土交渉を進展させたい日本政府は、日ロ交渉に与える影響を懸念する。

 攻撃判明後に米政府を含む関係国から情報収集し、「決意支持」表明に至った日本。では、米国からの事前通告はあったのか――。菅義偉官房長官は7日の記者会見で問われ、「我が国と米国は常日頃から緊密に連携をとっている。コメントは控えたい」と明言を避けた。(小野甲太郎)(朝日新聞17年4月7日)』

* * * * * 

 もちろん、ロシアは不快感を隠さない。昨日は、わざわざこんな記事も出していたほどだ。

『着弾は23発と主張=米ミサイル性能「非常に低い」-ロシア国防省

 【モスクワ時事】ロシア国防省は7日、米軍がシリアの空軍基地に対し発射した巡航ミサイル「トマホーク」59発のうち、半数以下の23発しか着弾していないと主張し、ミサイルの性能は「非常に低い」と強調した。(時事通信14年4月7日)』

 トランプ米大統領は、プーチン大統領に強い関心を示していて。オバマ時代の「米ロ冷戦」は終結かと見られていたのだが。また両者の関係が、急速に悪化するおそれもある。^^;

* * * * *

 でもって、安倍首相はトランプ大統領と強く連携して行くことを約束。先日もまさに部下か使者(忠犬?)のように、トランプ大統領と仲良くしようと欧州諸国に呼びかけに行ったばかりだし。
 今月末からは、大好きなプーチン大統領に会いに行くつもりだったのに。(オバマ氏は、安倍&プーチン氏が会うのを嫌っていたのだけど。プーチン氏ならしょっちゅう会っても大丈夫だと思ってたのにね。)

 もしこの件で、「トランプvs.プーチン」の対立が始まったら、安倍首相はまたまた米ロの間を行きかうコウモリになってしまう可能性もあったりして。(~_~;)

 いずれにせよ、米国もロシアも中国も、いつ何をぶっ放してもおかしくない状態にあるだけに・・・。
 本当の意味で外交安保がわかっていない安倍首相には、安易な言動は慎んで欲しいと思うmewなのだった。(@@)
<しかも、こんな大事な時期に、稲田朋美ちゃんが防衛大臣だなんて~。最悪~。(>_<)>

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by mew-run7 | 2017-04-08 10:34 | (再び)安倍政権について

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何だかあまり注目していないうちに、ひっそりと先週20日から、今年の通常国会が始まったようで。初日には安倍首相が施政方針演説を行なったという。(・・)

 首相は、最初に天皇の退位に関わる施策について述べたのだが。そのあと、これまでは国会などの演説において、先にアベノミクスを中心に経済政策に関してアピールしていたのに、今回は構成をかなり変えて来て。<経済政策はあまりに結果が出ないので、もうアピールしようがないという話もあるのだけど。(>_<)>
 何と今回は、急に真珠湾訪問の話から「新しい国創り」というテーマを持ち出して来たのだ。(@@)

<各段の見出しも、「一 はじめに」のあとは、「二 世界の真ん中で輝く国創り」「三 力強く成長し続ける国創り」「四 安全・安心の国創り」「五 一億総活躍の国創り」「六 子どもたちが夢に向かって頑張れる国創り」「七 おわりに」と、全て(とってつけたように?)「XXの国造り」になっている。_(..)_>

* * * * *

 そして、安保外交論を展開した上で、「『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄のため、皆さん、能(あた)う限りの貢献をしていこうではありませんか」などと主張。 (゚Д゚)

 さらに最後には、力強く憲法改正に関して、「次なる七十年に向かって、日本をどのような国にしていくのか。その案を国民に提示するため、憲法審査会で具体的な議論を深めようではありませんか」と呼びかけたのである。(~_~;)<憲法は「国のあり方」を示すものではないんだけどね。(ノ_-。)>
 
 この辺りのことは、改めてブログにも書いて行きたいと思うけど。
 要は、これは06~7年政権にスローガンにしていた「美しい国造り」「戦後体制からの脱却」を言い換えたものであって。<安倍氏のHPのTOPには、まだ「美しい国造り」って記されているし~。^^;>

 安倍官邸&仲間たちは、ついに本格的に自分たちの目標をオモテに出して、日本の戦後体制を壊し、彼らの愛する王政復古の明治維新、富国強兵の明治時代の日本に戻そうとしているのである。(>_<)

<これも改めて書くけど。何だか明治150年を記念して「明治の日」を作ろうとか言い出しているのも、そのためだしね。^^;>

* * * * *

 mewは、週末にこの演説の内容を見ていて、ふとこの記事を思い出した。(@@)

『「はっきり物を言う政治家が求められているのかな」

 トランプ氏の当確が伝えられた11月9日夕方(日本時間)、首相官邸で大統領選のテレビ速報を見守っていた安倍晋三総理はこう漏らすと、すぐに行動を開始した。

「トランプ氏との電話会談を申し入れるよう、事務方に指示を出しました。それも、“中国よりも早く”という条件付き」(「週刊新潮」2016年11月24日号)』<「ともかく中国に勝つ」とうことも大目標ね。^^;>

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 そう言えば、今月9日には、安倍首相は地元・山口県下関市での後援会の会合で、こんな挨拶をしていたという。^^;

『・・・総理大臣としても何とか無事に4年を終えることができました。時には長州男児の肝っ玉をお見せしましょうかと思う時もありましたが、平常心、平常心、自分に言い聞かせながら日々仕事をしています。これからもまた、初心にかえって、私の初心とは誠意をもって誠実に政治を行っていくということであります。(朝日新聞17年1月9日)』<生まれも育ちも東京っ子のくせに。(>_<)>

 mewが邪推するに、今年の安倍首相の大きな目標の一つは、「(とりあえず?)自分の考えていることを、はっきり言ってみる」「強気で言動してみる」ではないだろうか?(**)

<韓国の日本大使を帰国させちゃったのも、これまでにない例だしね。^^;>

* * * * * 

 そもそも安倍氏は、最近だと小泉純一郎氏や橋下徹氏など、自分の言いたいことを言って、国民の注目や人気を集められる政治家を羨ましく思っているとこがあるし。<自分もそうしたいけど、なかなかできない。ちなみに麻生太郎氏も仲がいいけど、言い過ぎちゃって批判される。(>_<)ちなみに祖父・岸信介氏は言動も老獪な人だったらしい。(・・)>

 また、ロシアのプーチン大統領のように、いつも強気で、自分の考えや野望をはっきり言える人、自分のやりたいことを行動に移す人に憧れている部分もかなりあるのだ。(~_~;) <ジャマものは消す、力づくでとりたいものをとるなど、手段を選ばぬやり方まで真似するようになると困るけど。程度に差はあれ、だんだんアブナくなってるかもね。(-"-)>

 しかも、今年にはいって、イギリスのEU国民投票では過激な主張が多かった離脱派が勝利。フィリピンの大統領選では言いたい放題のドウェルテ氏が、米大統領選では暴言大魔王のトランプ氏が勝つし。<欧州も右系の流れが強くなっているし。マダム百合子も都議選で勝っちゃったし。^^;>

 そのような周辺の状況を見ていて、安易な発想をする政治家が、「やっぱ、はっきりものを言う方がウケるのかも」「これまでは多少遠慮していたけど、何か自分の考えを言った方が得そうだし」とか思ってしまうのも、無理からぬことだろう。_(。。)_

* * * * * 

 それに安倍氏も、もう首相になって5年め。来年の総裁選まで、あと2年もないわけで。いくら強引に総裁任期を延長したとはいえ、絶対に3期めもできると決まっているわけではない。(・・)

 安倍首相は、これまでは長期安定政権を築くことを第一に考えて、アベノミクスなどの経済政策をアピールすることを優先。国民の大多数や自党のハト派、何より公明党の選挙協力を考えて、憲法改正はオモテに出さないようにしていた。^^;

<もしかしたら、前政権時の07年に、ちょっと調子に乗って「憲法改正」や「美しい国造り」を積極的にオモテに出し始めた途端、(閣僚失言や消えた年金問題も起きたりして)支持率が下がって、その年の参院選で大敗したことも、尾を引いているのかも知れない。(*_*;>

 支持者からも「早くしないと、改憲のチャンスを逃す」とせっつかれているようだし。今年は、とりあえず「言うだけは言っておかないと」という気持ちが強まっている可能性がある。(@@)

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 とりあえず、施政方針演説の記事を載せておく。<この記事も、もう経済・社会政策についてはほとんど触れていなかったりして。^^;>

『首相施政方針演説 改憲へ教育無償化提起 日米同盟「不変の原則」

 第193通常国会が20日召集され、安倍晋三首相は衆参両院の本会議で施政方針演説を行った。憲法施行から70年の節目を迎えることを踏まえ、憲法改正発議に向けた国会論議の加速を呼びかけた。教育の完全無償化を改憲項目に掲げる日本維新の会の協力を念頭に、教育の無償化範囲拡大を提起。教育無償化をテコにして憲法改正を目指す考えをにじませた。日米同盟を「外交・安全保障政策の基軸であり不変の原則」と位置づけ、トランプ新大統領と日米同盟を深化させる決意を表明した。

 安倍首相の施政方針演説は第2次政権発足以降、5回目。演説冒頭で天皇陛下が意向を示されている譲位に触れ、「静かな環境の中で国民的な理解の下に成案を得る」と述べ、野党に対し合意形成に向けた協力を呼びかけた。

 沖縄県の在日米軍基地負担軽減をめぐり、「世界で最も危険といわれる普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の全面返還を何としても成し遂げる」と述べ、名護市辺野古沖への移設を推進する考えを強調した。

 また、トランプ氏が離脱を表明している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を「今後の経済連携の礎」と位置付け、自由貿易を推進する姿勢を鮮明にした。

 憲法改正では「次の70年に向かって日本をどのような国にしていくのか。憲法審査会で具体的な議論を深めよう」と訴えた。改憲の呼び水となることを視野に、幼児・高等教育の無償化範囲を拡大する必要性を強調。維新を念頭に「日本の未来を共に切り拓(ひら)いていこう」と訴え、改憲に向け秋波を送った。(産経新聞17年1月21日)』 
  
* * * * *

 安倍首相がはっきりものを言うようになったとしても、おそらく鍵になるのは、結局、メディアの伝え方だろう。(**)

 安倍首相がいくらはっきりと自分の考えを述べても、それをメディア(特に大手TV)がきちんと国民に伝えなければ、国民はそれを知ることができないし。
<ニュース・ワイド・ショーは、選挙中もトランプ大統領の演説内容や暴言はことこまかに伝えて、解説までするくせに、わが国の首相の言葉はほとんど扱わないもんね。(-"-)>

 今国会では、まずは天皇退位の法整備や共謀罪など、野党だけでなく公明党も慎重に構えている難しい法案がいくつも扱われる予定だし。(公明は選挙を控えて改憲の話をすることにも渋い顔をしてるし。)
 野党は、米国離脱で実現しないTPP関連の予算の見直し要求や、文科省の天下り問題などを追及する準備をしていることから、メディアや野党の扱い方によっては、たとえ数の力があっても、安倍官邸が思うほどスムーズに国会の日程が進まないかもしれない。(~~;)

 今年は、日本の国民にとっても、安倍官邸にとっても大きな岐路となる1年になるだけに、「はっきりものを言えば、ウケるのではないか」という今時の明言ポピュリズムに乗ろうとしている安倍首相をイケイケにさせないように。逆に、日本では、しっかりと国民で首相の発言をブロックして、ギャフン(古語?)と言わせてやりたいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-01-23 12:57 | (再び)安倍政権について

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 15~16日のロシア・プーチン大統領の日本を訪問の日程が終わった。(@@)

 安倍首相が4年間かけて準備し、待ちに待っていたプーチン大統領の日本招聘だったのだが。日本として得られた結果は、ほとんどなくて・・・。

 自民党の二階堂幹事長にこんな風に酷評されてしまったほどだ。(・o・)

『 日ロ首脳会談「国民の大半はがっかり」 自民・二階氏

■二階俊博・自民党幹事長  国民はみな(北方領土問題が)今度解決するんだと思ったと思う。何の進歩もなくこのまま終わると言うんだったら、いったいあれは何だったんだと。相手国の姿を正しく見る時に、このような結果はあり得べしだ。そうそう甘いもんじゃないと思い知ったことは(日本政府の)参考になるんじゃないか。引き続き攻勢をかけることが大事だ。

 経済問題も大事かも知れないが、人間は経済だけで生きているわけではないんだから、もう少し(領土問題に)真摯(しんし)に向き合ってもらいたい。交渉当事者は頑張ったと思うが、やっぱり、国民の皆さんの大半はがっかりしているということは、我々も含め、心に刻んでおく必要がある。

 「日ロ問題で(衆院)解散、解散」とあおって回ったのは誰か。我々は日ロ問題で、この程度のことで、解散のテーマにはならないと思っていたから、何でもない。(日ロ首脳会談を受けて記者団に)(朝日新聞16年12月16日)』

<二階氏の表現はかなり辛らつだったのだけど・・・国民や与野党議員の不満のガス抜きのために言ったのだろうか。それとも、ついホンネを言ってしまったのかしらん?(~_~;)
 あ、それとも3000億もロシアに出して、下手に食い逃げされるぐらいなら、二階氏の大好きな日本の公共事業(利権分配)に使えばいいのにとか思ってたりして。^_;>

 また民進党の蓮舫代表は、「引き分けどころか、プーチン氏に一本取られた形で終わったのだとすれば、国民の一人としても公党の代表としても非常に残念だ」と語っていたそうなのだが。(産経12.16)
 確かに。まあ、もともと実力も経験も格段に違う選手が対戦しちゃったこともあって、一本とるような投げは避けたけど、簡単に押さえ込まれて、1本とられてしまったって感じ。_(。。)_

* * * * *

 とりあえず、プーチン大統領の日本での2日めの行動を書いておきましょう。(・・)

 安倍首相とプーチン大統領は、前夜、山口県長門市のホテルに宿泊。安倍氏は、9時過ぎに旅館を出発して、宇部空港から東京に向かい、12時前に首相官邸に着いて、プーチン氏とのランチ・ミーティング&会談に備えていたのだが・・・。

 前日、日本への到着が2時間40分送れたプーチン氏は、この日の朝も1時間、出発が遅れたため、首相官邸に着いたのは1時ちょっと前。<ちなみに、前日はシリア問題があったため遅刻。この日は大統領専用機にトラブルがあったため、遅刻したらしい。>

 プーチン氏が到着後、2回めの首脳会談を行ない、午後3時半から文書交換式と、共同記者会見を行なった。(・・)
 1時間後には、2人は東京・大手町の経団連会館に行き、「日露ビジネス対話」全体会合に出席。5時半には、柔道の総本山・講道館へ。森喜朗元首相、山下泰裕全日本柔道連盟副会長と柔術の演武を見学した。<この時のプーチンが、一番楽しそうな顔をしていた。(・・)>

 ・・・で、プーチン大統領は午後6時過ぎに、とっとと日本を去って行ったです。_(。。)_

<ちなみに安倍首相は、夜になってNHK、テレビ朝日、TBSに生出演して、日ロ首脳会談について説明したらしいのだけど。mewが側近なら、たいした成果がなかったことがバレるだけなので、そんな報告をするようなTV出演はやめさせるのにと思った。
 あ、首脳会談前に、何故か鈴木宗男氏がアチコチのTV番組に出まくって、「今回は難しい」みたいに先に弁解しまくっていたのも、ちょっと見苦しかった&ウザかった感じがしたな~。(~_~;)>

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「北方領土問題は簡単に解決できない」 日露共同記者会見

安倍総理大臣とプーチン大統領は16日午後4時ごろ、共同会見を行った。プーチン大統領は「北方領土問題は簡単に解決できるものではない」と述べた。

 安倍総理大臣は「北方四島を日本人とロシア人の友好と共存の島にしたいという元島民の皆さんの訴えに私は強く胸を打たれました。相当、高年齢になられた元島民の皆さんが自由に墓参りをし、かつてのふるさとを訪れることができるようにしてほしい。この切実な願いをかなえるため、今回の首脳会談では人道上の理由に立脚して、ありうべき案を迅速に検討することで合意しました。

 今回、四島において共同経済活動を行うための特別な制度について交渉を開始することで合意しました。これは平和条約締結に向けた重要な一歩であります。ウラジーミル、今回の君と私との合意を出発点に自他共栄の新たな日ロ関係を本日、ここからともに築いていこうではありませんか」と語った。

 一方、ロシアのプーチン大統領は「平和条約についても、もちろん話した。安倍総理も大きな注目をしていた。ご存じのようにこの問題(平和条約)は70年以上、検討されている。なかなか簡単に解決できるものではない。日本とロシアの両国民に支持される戦略的解決策が必要である。(北方領土への)最大限、往来を認めるよう検討するし、今までは出入りできなかった場所も含めて検討する」と語った。(AbemaTIMES 16年12月17日)』

* * * * *

 安倍首相は、本当はこの日の共同会見で、日ロ平和条約の締結や北方領土の返還について具体的な話を行なうことを目指して、ここまでの4年間、やって来たのだけど。残念ながら、その思いはほとんどかなうことはなかった。(-"-) <安倍首相の中には、せめて中国より日本を重視して欲しいという思いも強いので、今回はそれも目的にはいっていたと思うけど。>

 詳しい話はまたいずれ触れるとして。共同会見では、3000円億分にも及ぶ経済協力の話が中心になっており、安倍首相は平和条約や北方領土の話を持ち出したものの、それらについて何の成果も得られなかったことがあらわになっただけ。
 80に及ぶ高官文書は、ほぼずべてが経済協力に関するものであって、首脳が署名するレベルの重大文書は含まれていなかったという。^^;(つまり覚書みたいなものが多かったってことかな。)
 それどころかロシア側は、事前協議も含め会談中に、四島の主権を放棄することはない(=二島返還も考えていない)意向を明らかにしたと言われている。(ーー)

 それでも、安倍首相は何とかプーチン大統領との冷えてしまった関係を取り戻したいという気持ちが強かったのだろう。^^;

 共同会見の場でのこと・・・安倍氏は、以前はプーチン氏の名前のアクセントを間違えて「ウラジミール」と呼んでいたのだけど。(ロシア語がわかる人がきくと、かなり気持ち悪かったらしい。)最近は修正したようで、16日の会談でも「ウラジーミル」を連発。両者の関係が改めて深まったことをアピールしようとしていたし。<ただ、その言葉が浮いてしまったような感じもあったのだけど。>
 安倍氏は、相手に厳しいいことを言われた時には、たま~に暗い顔をすることがあったものの、全体的には嬉しそう&高揚しているように見えた。(**)

 でも、プーチン氏は、ほとんどの時間、眠そう&たるそうにしていて。お付き合い程度に「シンゾ~」と何回か言っただけ。
 話の大部分は、日本との経済協力のことが中心で、平和条約や北方領土のことはあくまでも信頼醸成したあとのことだと強調。ほぼスル~されたまま終わった。(-"-)

 北方領土に関して唯一前進があったとすれば、人道上の見地から、元島民が査証(ビザ)なしで北方領土に渡航できる「自由往来」の拡充を決めて、共同声明に盛り込んだことぐらいだったという。(・・)

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『<日露首脳会談>8項目プラン合意 経済協力課題多く

 日露両政府は16日、医療やエネルギーなど8項目の経済協力プランの実行に向けて、官民合わせて80件の共同プロジェクトを進めることで合意した。自国経済を底上げしたいロシアと、北方領土問題解決の糸口を作りたい日本の思惑が一致。日本の経済界にもロシアビジネスへの期待が広がる。だが、ロシアの法制度の不備や欧米からの経済制裁など、経済関係拡大への課題は多い。

 「日本企業との深い付き合いは、ロシアの製造業大国への近道だ」。安倍晋三首相は16日、経済交流イベント「日露ビジネス対話」の全体会合で、両国の経済関係の強化を呼びかけた。プーチン大統領も「貿易経済協力を多様化させることが重要だ」と応じた。

 ロシアが日本の経済協力を求める背景には、ロシア経済の苦境がある。原油価格の低迷や欧米による経済制裁で、2016年は2年連続のマイナス成長に陥る見通しだ。15年の日露の貿易額も前年比3割減の2.5兆円に落ちこんだ。ロシアは原油など資源輸出頼みの経済構造から脱却して産業多角化を進め、経済を強化するため、医療分野やインフラ整備、ものづくりなど日本の幅広い協力を必要としていた。

 北方領土交渉の前進を目指す日本は、8項目の経済協力プランにもロシアのこうした意向を反映させた。プランは筆頭から医療、都市整備、中小企業交流と続き、エネルギーは4番目。世耕弘成経済産業相は「順番にも意味を込めた」とロシアの希望を優先したことを明かす。

 今回の合意案件は民間だけで68件に上り、当初想定されていた30件程度から大きく増えた。経済界では、豊富な資源に加え、1億4000万人の人口を抱えるロシアに対し「消費市場としても非常に魅力がある」(経団連の榊原定征会長)と期待が膨らむ。

 しかし、ロシアへの投資はリスクもはらむ。経団連が会員企業を対象に実施した調査では、ロシアビジネスの問題点としてあいまいな法制度や輸出入手続きが多く挙がった。06年には、ロシア・サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の経営主導権が環境破壊を理由に日欧3社から突然、ロシア国営企業に移った経緯もある。ある企業経営者は「経済制裁も含め、ロシアには政治リスクがつきまとい、積極的にビジネスはできない」と冷ややかだ。

 安倍首相は「日本もさらなる繁栄の道をロシアとともに歩みたい」と共存共栄を演出したが、狙い通りの結果になるかはまだ見通せない。【秋本裕子、小川祐希】(毎日新聞16年12月16日)』

* * * * *

 ただ、プーチン大統領が、16日の会見で(ロシア国民向けに?)主張していたことは覚えておいた方がいい。

『 北方領土はロシア固有=歴史認識でけん制―プーチン大統領 (2)

 「1945年、ソ連はサハリン(樺太)だけでなく、南クリール諸島(北方領土)を取り戻した」。
 ロシアのプーチン大統領は16日の日ロ首脳会談後の記者会見で、北方領土に関する歴史認識を披露、ロシア固有の領土との考えを強調して日本をけん制した。

 大統領は、北方領土を日本領と定めた日露和親条約(日露通好条約)に触れ、「1855年にプチャーチン提督が条約を締結した時、日本は初めて南クリール諸島を手に入れた」と主張。「それまではロシアの航海士が発見したため、ロシアは島々は自国に帰属すると考えていた」と語った。

 大統領は「50年が経過し、日本は不十分と考えて1905年の(日露)戦争後、サハリンの半分を手に入れた」と指摘。40年後の45年、第2次大戦の結果として当時のソ連が島々を「取り戻した」と語った。
 2014年のウクライナ南部クリミア半島の併合後、国民の愛国心を追い風に大統領は高い支持率を保っている。会見では領土問題で妥協しない姿勢を内外にアピールする意図があったと言えそうだ。(時事通信16年12月16日)』

 プーチン大統領は、北方領土を返還する気はないのである!(**)

 おそらく安倍首相も今回、それを確認できたのではないかと思うのだけど。
 それでも、日本も世界の大国として、米ロと絡んでいたいから&中国には何とか負けたくないから、ロシアにもいい顔を続けて、米ロの間でコウモリごっこを続けるのかな~と、憂慮してしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-18 10:40 | (再び)安倍政権について

 これは12月17日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 今回は、日ロ問題ではなくて、ある意味では、それより大変そうな米ロ中の話を・・・。

 米国では、秋の大統領選の際に、ロシアがクリントン氏の当選を妨害するためにサイバー攻撃を行なった疑いがあるという話が出ていたのであるが・・・。
 
 昨日16日、米国のオバマ米大統領が今年最後となる記者会見を行い、ロシアがハッキングにより米大統領選に介入したとされる問題に関し、ほぼ名指し同然でプーチン大統領の関与を指摘。報復すること示唆したという。(・o・)

 また、オバマ氏は、次期大統領のトランプ氏が、「1つの中国」の原則に縛られない姿勢を示したことも懸念していたとのこと。^^;
 中国はトランプ氏を激しく批判。昨日は、南シナ海の公海上で探査活動を行なっていた米海軍の無人潜水機が中国海軍の軍艦に奪われたという報道も出ていて、チョットきな臭い状況に陥りつつある。(~_~;)

* * * * *

『米情報当局「プーチン氏が指示」=民主党へのサイバー攻撃-NBC

【ワシントン時事】米NBCテレビ(電子版)は14日、大統領選への影響を狙って民主党を標的としたロシアによるサイバー攻撃などの秘密工作について、プーチン大統領が個人的に指示していたと米情報当局がほぼ断定したと報じた。民主党のコンピューターからハッキングされた文書をどのように利用するかを自ら指図していたという。

 民主党候補だったクリントン氏は国務長官時代の2011年、ロシア下院選の公正さに懸念を示していた。NBCによれば、プーチン氏が秘密工作を指示した当初の目的は、そうした発言をしたクリントン氏への報復だった。(時事通信2016/12/15)』

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『オバマ氏、ほぼ名指しでプーチン氏のハッキング関与指摘 「やめろと言った」

オバマ大統領がプーチン大統領のハッキング行為への関与をほぼ名指しで批判した
オバマ氏、プーチン氏にハッキングを「やめろと言った」

ワシントン(CNN) オバマ米大統領は16日、今年最後となる記者会見を行い、ロシアがハッキングにより米大統領選に介入したとされる問題に関し、ほぼ名指し同然でプーチン大統領の関与を指摘した。こうした動きに対する報復を誓うとともに、オバマ政権の対応が遅すぎたとの批判から自身を擁護した。

オバマ氏は会見で、プーチン氏がこうしたサイバー活動を命じたかどうかについては明言を避けたものの、、ロシアの政治はトップであるプーチン氏により厳しく統制されていると指摘。「ロシアでプーチン氏なしに物事が動くことは少ない」「これはロシア政府の最上層部で起こったことだ」と述べた。米情報機関はこうしたサイバー活動について、共和党候補だったドナルド・トランプ氏を利する目的で行われたとの見方を示している。

オバマ氏はまた、9月に中国で行われた主要20カ国・地域(G20)首脳会議の場で、米大統領選へのハッキングについてプーチン氏に自ら直接「やめろ」と要求し、「やめなかったら深刻な結果を招く」と警告していたと明かした。それ以降はさらなる大統領選への介入は見られなくなったという。ただ、告発サイト「ウィキリークス」を通じたリークはこれ以前にすでに発生していたという。
 
 ロシアやその大統領選への影響をめぐる質問が時間の大半を占めた会見で、オバマ氏はロシアをこき下ろす言葉を並べた。冷戦時代のライバルだったロシアを「より軟弱な国」「石油や天然ガス、武器の他には人々が欲しがるものを生産しない」と評した。そのうえで、ロシアが米国内の政治的分断につけ込める可能性はあると認め、「我々が自分を見失い自分たちの価値観を放棄すれば、ロシアは我々を揺さぶることが可能になる」と述べた。

 オバマ氏は、民主党への嫌悪感から米国の宿敵であるロシアに味方しているとして共和党を批判。共和党が最近ロシアを称賛していることについて、「故ロナルド・レーガン元大統領は安らかに眠れないだろう」と述べた。
 ただ、トランプ政権移行チームとホワイトハウスとの間でいさかいはないと言及した。(CNN16年12月17日)』

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『オバマ氏、プーチン氏に「報復」警告 サイバー攻撃で9月に

【ワシントン=川合智之】オバマ米大統領は16日、休暇前の定例記者会見で、ロシアのプーチン大統領と9月の20カ国・地域(G20)首脳会議で会った際に「米大統領選へのサイバー攻撃をやめない場合、深刻な結果を伴う」と報復措置を警告していたことを明らかにした。トランプ次期大統領には「選挙に外国の介入を受けないという懸念を共有してほしい」とクギを刺した。

 オバマ氏は、大統領選中に米国が受けたサイバー攻撃について「情報機関の分析によると、ロシアに責任がある。プーチン大統領が知らないまま重大事案が実行されることはない」と述べた。ロシアによる攻撃と断定したうえで、プーチン氏が一連の攻撃を直接指示したとの見方を示した。

 今年9月、中国でのG20でプーチン氏に直接「中止しろ」と求めたことにも言及。その後「大統領選へのさらなる干渉はなかった」という。

 今回の大統領選では民主党陣営がサイバー攻撃を受け、幹部のメールが告発サイト「ウィキリークス」に流出。同党候補だったクリントン氏に不利に働いたとされる。

 オバマ氏は来年1月の退任を前に残された時間は少ないが「我々の目標はロシアに『こうしたことをするな』という明確なメッセージを送り続けることだ」と強調した。親ロシア的な発言を繰り返すトランプ氏に慎重な対ロ外交を求めた。

 米中央情報局(CIA)はサイバー攻撃にロシアが関与したと結論づけているが、ロシア側は否定している。トランプ氏は米テレビのインタビューでCIAの分析は「ばかげている」などと発言している。(日本経済新聞16年12月17日)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 また、『オバマ氏は記者会見で、台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」の原則に縛られないような言動をトランプ氏がしていることにも触れた。「もし(原則への)理解を変更するなら、結果を踏まえて考えなければいけない。中国にとり台湾問題は特別だ」と助言した。(同上)』

 中国は台湾を自国の一部とみなして「一つの中国」論を主張。米国はとりあえず、中国の主張を尊重して、台湾との国交は結んでいないのだけど。
 トランプ氏は、この「一つの中国」の原則に縛られない意向を示し、今月2日、堂々と台湾総統に電話したことから、米中の関係が急激に悪化している。(@@)

『アメリカのドナルド・トランプ次期大統領は12月2日、台湾の蔡英文総統と電話で会談した。米台間の緊密な経済・政治・安全保障関係を確認した。ハフィントンポストUS版などが伝えた。

トランプ氏の政権移行チームによると、蔡氏は大統領選でのトランプ氏の勝利を祝福し、両者は「アメリカと台湾は経済・政治・安全保障で密接な関係にある」ことを確認したという。

ニューヨーク・タイムズなどによると、アメリカ大統領や次期大統領と台湾総統の電話会談は、1979年の米台断交および米中国交正常化以来初めて。

■米台トップの電話会談は異例のこと

アメリカは1979年、「中華人民共和国」との国交樹立のため台湾と断交。米台間は正式な国交がない非公式な関係となった。以来、アメリカは「中華人民共和国」のみを中国として承認し、中国政府が掲げる「一つの中国」政策を認める形をとっている。そのため、今回の電話会談は極めて異例で、今後の米中関係に影響を与える可能性がある。

加えて、蔡氏が率いる民進党は台湾の独立志向が強く、中国政府の反発は必至とみられる。

トランプ氏はTwitterで、「台湾の総統が私に電話してきた」と強調した文章を投稿。さらに、「米国が台湾へ巨額の軍備を売却しているのに、私が祝福の電話を受けるべきではないというのは興味深い」と、電話会談に問題はないという認識を示した。(Huffington Post16年12月3日)』

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『トランプ氏「一つの中国に縛られず」 中国の反発必至

【ワシントン=吉野直也】トランプ次期米大統領は11日放送のFOXテレビの番組で、米国が台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」という従来の政策を維持していくかは、中国の対応次第だとの考えを表明した。相手を揺さぶりながら交渉を優位に運ぼうとするトランプ流の発言とみられるが、中国の反発は必至だ。

 トランプ氏は同番組で「私は完全に『一つの中国』政策を理解している」と力説。一方で「貿易関係などで(中国と)合意を得られなければ、なぜ『一つの中国』政策に縛られないといけないのか」と言明した。「一つの中国」政策を維持するかどうかを見極める具体的な政策として中国の通貨政策や、南シナ海での海洋進出、北朝鮮の問題での対処を挙げた。

 「一つの中国」政策を維持する中で断交を続けていた米台だが、トランプ氏は2日に台湾の蔡英文総統と電話で協議。米次期大統領と台湾の総統とのやり取りは1979年の断交以来、初めて明らかになった。ペンス次期米副大統領はこれに関して「米国の中台政策に変更はない」と述べ、「一つの中国」政策を維持する方針を示していた。(日本経済新聞16年12月12日)』

* * * * *

『北京(CNN) 中国が台湾を自国の一部と見なしてきた「1つの中国」の原則をめぐって米国のトランプ次期大統領が疑問を投げ掛けた発言に対し、中国側が「重大な懸念」を示している。
中国外務省の耿爽(こうそう)副報道局長は12日、トランプ氏が「1つの中国」の原則に従わないなら米中間の安定した関係発展や協力など「問題外」だと述べて、懸念を表明した。

 同氏はまた、台湾問題は中国の主権と領土保全にかかわる重大事だと明言。「1つの中国」の原則を固守することは米中関係の政治的基盤だと強調した。

 中国共産党機関紙の国際版、グローバルタイムズ(環球時報)は同日の論説で、さらに強い反発を示した。トランプ氏を外交政策の知識がない「子ども」だと切り捨て、「1つの中国」政策は「売買できるものではない」と指摘。「トランプ氏はビジネスのことしか分からず、全てのものに値段があって力ずくで売買できると考えているようだ」と批判した。
また、トランプ氏は実践的な経験が不足しているために周囲の強硬論者から影響を受けやすいとの見方を示し、同氏が「1つの中国」政策を捨てるなら「本物の危機」を招くことになると警告した。(CNN16年12月12日)』

* * * * *

 そして、このことも影響したのか、南シナ海で米海軍の無人潜水機が中国海軍に奪われるという事態が起きたため、米中軍の間の緊張が高まっているという。(@@)

『米国防総省のデービス報道部長は16日、南シナ海のフィリピン沖の公海で米海軍の海洋調査船の無人潜水機が中国海軍の艦船に奪われたと明らかにした。「国際法違反」として、外交ルートを通じて速やかに返却するように求めた。
 デービス氏は「同種の事例はこれまで聞いたことがない」としている。

 南シナ海では、中国とフィリピンなどが領有権をめぐって争う。人工島を埋め立てて軍事拠点化を進める中国に対し、米軍が艦船を派遣するなどして自制を求めている。中国側が、いわば実力行使に出たことで、米中両軍の緊張が高まる可能性がある。(朝日新聞16年12月16日)』

* * * * *

 安倍首相は、プーチン大統領やトランプ氏のように、強い言動ができる人に憧れているようだし。
 大嫌いな中国の唱える「一つの中国」論も快く思っておらず。関係を維持するために、堂々とは動けないので、こそっと台湾の要人に会ったり、人を介して連絡をとったりしているのだけど。きっとプーチン氏が堂々と電話しているのを見て、ちょっと羨ましがっているに違いない。^_^;

 ただ、負けず嫌いで言いたいことを言っちゃうプーチン氏、トランプ氏、習氏らのロ米中がやり合い始めたら、日本もくだらない戦いに巻き込まれる可能性あるわけで。安倍氏も込みで、何で世界にはろくなTOPがあらわれないのかと、嘆いているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-17 13:45 | 政治・社会一般

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 15日の夕方、ロシアのプーチン大統領が、安倍首相の地元である山口県に来訪した。(・・)

 当初、プーチン大統領は午後2~3時には山口県の宇部空港に到着する予定だったので、安倍首相は、それより先に、12時前には宇部空港に到着。1時前には、今回の首脳会談の会場になる長門市の旅館「大谷山荘」にはいって、プーチン氏のお出迎えに備えていた。

『会場となった大谷山荘は1881年創業の老舗温泉旅館で、94年には天皇、皇后両陛下も滞在された。大浴場や星空観測のできる天体ドームがある本館は111室で、1人1泊2万円前後。ハイグレードの18室がある別邸「音信(おとずれ)」は、フィットネスジムや茶室を備え、全室露天風呂付きで宿泊代は8万円前後。長門市が地元選挙区の安倍首相にとって、支援者との集会や新春のつどいなどで度々利用している“御用達宿”であり、気心の知れたとっておきの場所を選定した。(スポーツ報知16年12月16日)』

 ところがロシアから、出発が2時間ちょっと遅れたから、宇部到着が遅れるとの連絡が。(・o・)
 急にヒマになってしまった安倍首相は、長門市内の安倍家の墓に赴き、父安倍晋太郎元外相らの墓参りをして時間を潰したという。(~_~;)

* * * * *

 プーチン氏は遅刻の常習犯でこれまでにも、ケリー米国務長官との会談に3時間遅刻。ウクライナのヤヌコビッチ大統領は4時間も待たせたこともあるとか。14年には遅刻に怒ったドイツのメルケル首相に会談をキャンセルされたことがあるという。<さすがはメルケル!(・・)>

『日本の要人も例外ではなく、14年に森喜朗元首相と会談した際、3時間半遅れた。今年5月にロシアであった安倍晋三首相との会談でも50分待たせた。12月の岸田文雄外相との会談は1時間50分遅れで始まった。
 待たされるのは政治家にとどまらない。03年には英国のエリザベス女王との会見に14分遅れた。13年にローマ法王との会談に50分遅刻したが、15年には再びローマ法王を1時間20分待たせた』とのこと。(毎日12.15)

 安倍首相も同じように『待たせていいやつ」に見られていたのか、プーチン大統領は、今回、2時間4~50分の遅れて、夕方5時近くに宇部空港に到着。すっかり暗くなった中、会場の旅館に向かい、約3時間ずつ日程がずれることになったという。(~_~;)

『大統領の遅刻には、相手をいら立たせ、会談の主導権を握りたいという思惑ものぞく。「プーチン氏が時間通りに来ることは少ない」(日本政府関係者)との認識から、日本側もある程度こうした事態を想定していたとみられるが、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の前進を目指し「じっくり交渉したい」とする安倍晋三首相が出はなをくじかれたのは間違いない。(時事通信16年12月15日)』 

<自分がエライと思っている方が、5~10分ぐらいあとに部屋にはいって来るというのはよくあるけど。意図的に何時間も遅刻することで、自分が格上だと見せ付けたいというのは、あまりにも古い&子どもじみた発想だと思いません?XッXみたい。(>_<)>

*  * * * *

 今回の訪問は、実務的なものになったたえ、歓迎の式典やら行事やらは一切行なわないことに。
 最初の予定では、午後3時ぐらいから首脳会談、さらにワーキング・ディナーを行ない、そして夜は温泉でくつろいでいただくという予定だったのだが。かなり夜遅くまで押したようだ。(@@)

 ワーキングディナーのメニューと参加者はMore部分、*1に。<プーチンは毒物におる暗殺を恐れて、時にはほとんど外国での晩餐会の料理をクチにしないことがあるというウワサがあるのだけど。(何せKGB出身だからね~・)今回、「ふぐ」とかに警戒心を示したのかしらん?^^; 

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 また、今回は、安倍首相の要望で、通訳のみを残し、プーチン大統領と忌憚なく2人だけで話す時間を95分もとったという。(・・)

 安倍首相は、14年2月のロシアのクリミア併合によって、日本が欧米と共にロシアを批判、制裁したのをきっかけに、日ロ関係がギクシャクしてしまったことを懸念していて。今回の日本招待で、その穴を埋めて、2人の関係をもう一度深めたいと考えていた様子。

 しかも、今回の首脳会談では、北方領土の返還はメインの議題に入れることができなかったので、安倍首相はこ2人だけの会談で、島の住民の声や自分の考えを伝えて、プーチン大統領の心を少しでも動かしたいと思ったのではないかと察するのだけど・・・。
 残念ながら、プーチン大統領は、そう簡単に情にほだされるタイプではないと思うんだけどね。(~_~;)

 彼らの最大の目的は、いかに日本から経済協力をおいしく引き出せるかということに尽きるわけで・・・それなくしては、何も動かす気はなのだ。_(。。)_

* * * * * 

『領土問題は…日露首脳「2人だけ」で95分

 ロシアのプーチン大統領と安倍首相は、山口県長門市の温泉旅館で15日午後6時過ぎから約3時間会談した。そのうち1時間半は両首脳と通訳のみで、北方領土問題について協議した。

 会談後、安倍首相は、「率直かつ突っ込んだ議論を行うことができた」と述べたが、詳しい内容については16日に会見を行うと述べるにとどまった。

 安倍首相「2人だけの会談については、約95分、会談を行いました。平和条約の問題を中心に議論をしたところでございます。本日はこれまでの、ソチ、ウラジオストク、リマでの議論をふまえまして、元島民の皆さんの故郷への自由訪問、そして4島における日露両国の特別な制度のもとでの共同経済活動、そして平和条約の問題についても、率直かつ非常につっこんだ議論を行うことができた。あすまた東京に場所を移しまして、引き続き議論を行って参ります。そして2人の会談の結果については、2人であす会見の場においてご報告をしたい、こう思っています」

 一方、ロシアのタス通信によると、ウシャコフ大統領補佐官は北方四島での共同経済活動について、「ロシアの法律に従って行われる」と述べたという。

 共同経済活動をめぐっては、ロシアの法律を日本人に適用することを認めるとロシアの主権を認めることになるため、日本は主権を害さないことが前提だとしてきた。一方、プーチン大統領は、日本テレビなどの取材に、ロシアの主権下で行うと主張するなど隔たりがあった。

 安倍首相がこれまでの日本の主張を変えたのか、16日の会見でどのように説明するのかが大きな焦点となる。

 また、北方領土問題の帰属の問題については、プーチン大統領は具体的な協議より信頼の醸成が先だという認識を示している中、今後の領土交渉の道筋や枠組みで合意できるのか、また、それを共同文書などの形で残せるのかなど、一歩、二歩でも進展を見せられるかが焦点。

 安倍首相の言う突っ込んだ話し合いというのがどこまで具体性を伴うものなのか、16日の会見で問われることになる。(NNN16年12月12日)』

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<日露会談>共同経済活動交渉入り合意…首相「特別な制度」

<日露会談>共同経済活動交渉入り合意…首相「特別な制度」
会談に臨むロシアのプーチン大統領(左)と安倍晋三首相=山口県長門市の大谷山荘で2016年12月15日午後6時10分、代表撮影
 安倍晋三首相は15日、ロシアのプーチン大統領と山口県長門市の温泉旅館で会談した。両首脳は、北方領土での共同経済活動の実現に向けた具体的な交渉に入ることで合意。16日に共同で記者会見して発表する。元島民らが査証(ビザ)なしで北方領土に渡航できる「自由訪問」も拡充する見通しとなった。

【写真特集】プーチン大統領、遅刻で来日…首脳会談は笑顔で握手

 ◇元島民の訪問拡充

 ロシア側の説明によると、共同経済活動の分野として漁業、観光、医療、環境などを想定。16日にこうした内容を盛り込んだ文書を発表する調整に入った。日本側は、共同経済活動で日本企業が北方領土に進出することで、領土問題解決の糸口にしたい考えだ。

 ただ、ロシアのウシャコフ大統領補佐官は記者団に、共同経済活動はあくまでもロシアの法律に基づいて行われると強調。これに対し、首相は記者団に「日露両国の特別な制度の下での共同経済活動」についてプーチン氏と協議したと明らかにした。構想の実現には、ロシアの法律を尊重しつつも例外的に日本人の法的立場を保護する特例措置の導入が鍵となりそうだ。

 首相は会談終了後、元島民から託された手紙をプーチン氏に手渡したことを記者団に明かしたうえで、元島民の北方領土への「自由訪問」について協議したと説明。「平均年齢が81歳。時間がないという元島民の気持ちをしっかり胸に刻んで会談した」と訴えた。

 両首脳の会談は第1次安倍政権を含めて16回目。プーチン氏は15日午後、大統領特別機で山口県の山口宇部空港に予定より約2時間40分遅れて到着した。首脳会談も2時間以上ずれ込み、午後6時過ぎに始まった。岸田文雄外相やロシアのラブロフ外相らが同席した少人数会合の後、通訳以外を退席させ2人だけで約95分会談し、平和条約交渉を中心に意見を交わした。

 少人数会合では北朝鮮やウクライナなどの国際情勢についても協議。3年間開かれていない日露の外務・防衛担当閣僚による協議「2プラス2」再開を検討することでも一致した。16日は経済協力を中心に再び会談。その後、共同記者会見に臨む。【田所柳子、真野森作】

…………………………

 ◇会談終了後の首相発言・骨子

・少人数会合で2国間の問題、国際的な課題について、ロシアが建設的な役割を果たしていくことの重要性、日露がともに取り組んで解決していくことを話した

・2人(両首脳)だけで約95分間、平和条約締結問題を中心に議論した

・(1)北方領土への元島民の自由訪問(2)日露両国の特別な制度の下での共同経済活動(3)平和条約の問題--について、率直かつ非常に突っ込んだ議論ができた

・プーチン大統領には元島民から預かった手紙を渡した。ロシア語で書かれた手紙については、その場で大統領は読んでいた(毎日新聞16年12月15日)』

* * * * *

 今日は2人で上京し、会談や会見、経済団体の会合にを行なう予定なのだが。果たして、経済協力(ビザなし交流なども含む)以外に何か具体的な話が進展するのか、公の会見場などで、平和条約や北方領土の交渉の話が出すことができるのか・・・。
 その辺りに特に注目している思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-16 08:26