人気ブログランキング |

タグ:三日月大造 ( 5 ) タグの人気記事

滋賀県知事選で野党候補が勝利&安倍自民に打撃+維新も打撃&結いと不和


頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 勝ったど~~~。(^^)/yoiko-huu

 昨日13日に行なわれた滋賀県知事選で、元民主党議員の三日月大造氏が、自民党系候補の元官僚を破り、当選を果たしたですぅ。(*^^)v祝

 当ブログは、「地方首長選で安倍自民党にNO!を」キャンペーン中。
 今年7~12月の7つの県知事選、2つの政令市長選で、一つでも多く安倍自民党の候補を負かして、1日も早く安倍政権を倒すことを目標にしているのだけど。
(関連記事・『安倍自民を、年内9つの首長選で押さえ込もう!&脱原発、平和リベラルの共闘を!』。もちろん、この9つ以外の自治体の首長選、地方議会選でも、非自民党系候補にガンバって欲しいと願っているです。 o(^-^)o)

 その第一弾となる滋賀県知事選で、非自民系候補の三日月氏が勝利して、嬉しい限り。"^_^"

 さあ、次は8月に行なわれる長野と香川の知事選。そして、自民党が何が何でも勝ちたいと思っている11月の福島、沖縄の知事選でも頑張るぞ~~~。(**)
<残る8つの地方首長選の日程は*1に>

* * * * * 

 いや~、それにしても接戦でございました。^^; 

<mewはネットでチラチラとNHKの選挙速報を見てたのだけど。開票が進んでも、2人の票差がほとんどつかない状況が続いていたので、ハラハラしていたですぅ。^_^;>

 確定投票数は、三日月大造(43)253,728、小鑓隆史(47)240,652、坪田五久男(55)53,280ですからね~。(@@)
<3人とも無所属。小鑓氏は、自公+維新の県総支部推薦。坪田氏は共産推薦。>

 投票率は50・15%。参院選との同日選だった前回(10年)の61・56%は大きく下回ったものの、単独で実施された前々回(06年)の44・94%を5・21ポイント上回ることに。
 この5%の投票率アップが、三日月氏を当選させたかも知れない。(・・)

 ただ、接戦でも勝ちは勝ち。(^ー^)

 しかも、安倍自民党は、党本部が主導して、国政選挙並みの選挙活動&バラまき戦略を展開して来ただけに、そのショックは大きいものがあるだろう。(~_~;)

『自民党は強力な支援態勢を敷いた。石破茂幹事長や菅義偉官房長官、業界団体に支持基盤を持つ参院議員ら100人を超える国会議員を投入して組織戦を徹底した。これまで知事選で2連敗してきた自民の県議も手応えをつかんでいた。
 その直後、選挙中盤に集団的自衛権行使を容認する閣議決定があった。支持の伸び悩みを感じた石破幹事長は全自民県議に電話で「後援会に徹底して」と指示した。(京都新聞14年7月13日)』

『13日に行われた滋賀県知事選挙で、自公推薦の候補が敗れた今回の結果について、自民党の石破幹事長は集団的自衛権に関する閣議決定や、自民党所属議員によるヤジの問題も影響したとの認識を示した。
 石破幹事長「(選挙期間中)集団的自衛権について、よく分からない、もっと説明してもらいたいという有権者の声があったことは少なからず聞いています」
 また別の党幹部は、「自民党におきゅうを据える雰囲気になってしまった」と話している。(NNN14年7月14日)』

* * * * *

 他方、三日月氏は、嘉田知事の後継者として住民主体の県政のあり方を中心に訴えたい&政党色を出さずに幅広い支持を得たいと考えたことから、民主党は、今回の選挙戦はオモテに出ない方針をとることに。
 現地入りした若手・中堅の国会議員は、裏方に徹する形で活動を支援していたのだが。

『民主党の馬淵選挙対策委員長は、「この選挙を機に安倍政権に対する反発、不満を強く感じられたことをしっかりと受け止めて、反転攻勢の第一歩としたい」と述べた。(NNN14年7月14日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 
 よく県知事選などで負けると、政権与党は「これは地方の首長を決める選挙なので、国政に影響はない」と負け惜しみ的な釈明をすることが多いのだけど。

 今回の滋賀県知事選の場合は、国政の重要政策に関わることが大きな争点になっていただけに、自民党幹部も「安倍内閣&自民党政権の国政に問題はなかった」「今後の国政に影響はない」とは言いにくいものがあるのではないかと察する。(・・)

 実際、『自民党の石破茂幹事長は13日夜、今後の政権運営への影響について「我が党が全面支援した候補が敗れたことは重く受け止める。『地方のことだから』と等閑視するような姿勢は厳に戒めるべきだ」と警鐘を鳴らした』という。(毎日新聞14年7月14日)』

 三日月氏は、嘉田知事の後継者として、「卒原発」「環境保全」「中央の公共事業に頼らない経済政策」を訴えると共に、集団的自衛権の行使の解釈改憲を含め安倍自民党の暴走を批判して選挙を戦って来たからだ。(**)

『「日本のエネルギー政策にとって極めて大きな転換点になる」。激戦の末、自民、公明両党の推薦候補らを破って初当選した三日月大造氏(43)は13日夜、支持者らが詰め掛けた大津市内のホテルで喜びを爆発させた。
 当選確実が報じられた後の午後10時35分ごろ、三日月氏が到着すると、支持者らは一斉に立ち上がり、会場が割れるほどの「三日月コール」で出迎えた。同氏は勝因を「(県民が)草の根自治を思う気持ちに訴えた。この訴えが多くの皆さんのご支持をいただいた」と分析。後継指名した嘉田由紀子知事は「地域のことは地域で決めるんだという県民の皆さんの勝利だ」とたたえた。(時事通信14年7月14日)』

* * * * *

 それに対し、小鑓氏は、国民(&住民)から反発の多い原発政策や集団的自衛権の行使などに関しては、できるだけ触れず。県政と国政は異なるとして、滋賀県の経済・産業の活性化をメインに訴える方針をとったのだけど。
 ただ、実のところ、小鑓氏の経済政策は、まさに安倍政権の国政そのもの&安倍自民党べったりのものだったのである。(~_~;)

 小鑓氏は、元経産省&内閣府の官僚として、アベノミクスの立案に関わったことや、中央とのパイプやインフラ整備などの公共事業の必要性をアピール。
 そのバックで、自民党の幹部や県議などが、地元の企業や団体を回って、公共事業+αによるバラまき戦略を展開して、票固めに走っていたからだ。(>_<)

『小鑓隆史氏は元経産省官僚の経歴を前面に出し、「アベノミクス」の成果を訴えた。1300件の企業・団体推薦を得て、後援会員も3万5000人に上った。(毎日新聞14年7月14日)』

『自民・公明両党が推薦した小鑓隆史さんは、国とのパイプをアピール。自民党幹部らが相次いで滋賀入りし、業界団体や企業へのテコ入れも図りましたが、及びませんでした。(ANN14年7月14日)』

 三日月氏や嘉田知事が当選が決まった後、「草の根自治や、地域のことは地域で決めるんだという県民の皆さんの勝利だ」と語っていたのも、そのためだ。(・・)

 中央とのパイプ役になる官僚出身者をいきなり連れて来て、公共事業や国からの支援が欲しければ、この候補を応援しろ、票を集めろというのは、自民党の伝統的な手法の一つなのだけど。このような上から目線の地方政策というのは、だんだん通用しなくなっているのではないかと思うし。

 そのようなやり方は、安倍首相が上から目線で、自党を含めた与野党やひいては国民を、数の力や権力で押さえつけて国政を行なう姿、傲慢とも言えるようなな政治手法などと重なって、反発を覚えた人もいたのではないかな~と察する。^_^; 

<自民党は、セクハラ野次もマイナス要素になっていると見ているようだけど。(しかも、メディアが連日、批判的に取り上げたことが。^^;)セクハラ野次そのものもさることながら、問題が発覚した際の自民党の対応の仕方や、強引な幕引きのはかり方が、さらに不信感を募らせる要因になったのではないかと思うし。
 滋賀県知事選の戦い方も含めて、様々な面で自民党の驕りを感じる点があったのではないかと思うです。(・・)> 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 そして、橋下維新の会にとっても、自民党候補の小鑓氏の敗戦は、大きな痛手になるかも知れない。(~_~;)
 
<これまでの経緯は、『橋下が自民候補の応援で滋賀入り~都構想の窮地&維新と結いの合流も難航』に。>
 
 橋下維新は、滋賀県知事選は自主投票の方針を決めていたのだが。自民党候補が窮地に陥っていたことから、先週になって、菅官房長官が、日ごろから懇意にしている松井幹事長に支援を要請。 これを受けて、10日には松井幹事長が小鑓氏の支持を表明。さらに12日には、橋下代表が、わざわざ滋賀県(近江八幡)まで出向き、小鑓氏の応援演説を行なったのである。(@@)

<応援演説の一部の映像を見たのだけど。「国政や大阪では、自民党と戦っている」「嘉田知事のいいところも知っている」「自公の支持者の人は、橋下を敵だと思っているかも知れない」「でも、今回は、小鑓氏に当選してもらいたい。アベノミクス効果で大阪も景気が上向いて来たし。ここで小鑓氏が当選することで、滋賀を含め、関西全体の景気回復につながるからだ」などと、実に苦しい、言い訳がましい演説をしていたです。(~_~;)>

 もしかしたら、橋下氏としては、菅氏の要請に応じることで、安倍官邸に恩を売ろうと。そして、大阪都構想やカジノ誘致構想の実現にプラスに働く面を期待したのかも知れないのだけど。
 でも、橋下氏が応援に赴いたにもかかわらず、小鑓氏が負けたとなれば目も当てられまい。(/_\)

 維新内外に「何でのこのことそんな応援に行ったのか」と思われて、橋下氏の求心力が落ちるおそれがあるし。他党議員や国民の多くに「やっぱ、橋下維新は安倍自民党の補完勢力なのか」と見られることになるし。しかも、共に新党結成&野党再編を行なおうとしている結いの党との間にも、溝ができるおそれが大きいわけで。橋下維新にとっては、マイナスの要素が極めて多いのでないかと思われる。(@@)

* * * * *   
 
 しかも、やっぱ維新と結いの合流&新党結成の協議はうまく行っていないようなのである。(~_~;)

 先日の記事では、維新と結いが党名や本拠地などでもめていて、新党結成の準備をするための合宿や会合の実施を見送ったという話を書いたのだが。
 どうやら党の執行体制でも、両者の意見が食い違っている様子。

『日本維新の会の橋下徹氏と結いの党の小野次郎幹事長は11日夜のBSフジの番組で、維新分党後に結成を目指す新党の執行体制をめぐり、異なる見解を示した。
 小野氏は、維新の失敗が石原慎太郎、橋下両共同代表による「二元体制」にあったと指摘し、「国政については国会議員の代表が最終的な責任を持つ仕組みにしなければいけない」と主張した。

 これに対し、橋下氏は「東京と大阪の二元構造の問題ではない」と反論。「代表の冠だけつけて、選挙になったら全国を回ってほしい、権限や責任は与えませんというなら、そんな冠になるつもりはない。大阪に専念する」と述べ、新党でも重要事項での意思決定に関与できるよう求めた。(時事通信14年7月11日)』
  
『日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は11日夜のBSフジ番組で、結いの党と9月にも結成する新党での役職について「国会議員団が僕を代表としていらない、(新代表は)国会議員がやるというならば結構だ。その場合は『大阪の支店長』をやる」と述べ、代表から退き、「大阪都構想」の実現をかけた来春の統一地方選対応や市政に専念する可能性に言及した。(産経新聞14年7月11日)』、

* * * * *

 維新も結いも、党分裂を経験し、いわばバツイチ同士で再婚話を進めているようなものなのだけど。党名や本拠地、代表や執行部の体制など重要な事柄でこんなに意見が違うようだと、強引に再婚しても、すぐに離婚話が出ることになるのではと、他人事ながら心配になってしまうところがあったして。(~_~;)

 他方、民主党は平和&リベラル派の三日月氏が当選したことで、保守勢力の「海江田おろし」がやりにくくなったのではないかと思われる。(この辺りは改めて書くです。)
 そこで、今回の勝利を機に、民主党の海江田陣営が、結いの党に(ワンマン維新と別れて?)「まずはお友達から」とリベラルなお付き合いを申し込むのもありかな~と思ったりもしているmewなのだった。(@@)
                         THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
by mew-run7 | 2014-07-14 05:05 | (再び)安倍政権について

橋下が自民候補の応援で滋賀入り~都構想の窮地&維新と結いの合流も難航

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 当ブログでは、安倍政権打倒を目指して、今年後半に行なわれる予定の9つの地方首長選で、非自民党系候補を1人でも多く当選させようというキャンペーンを行なうことにしたのだけど・・・。

<関連記事・『安倍自民を、年内9つの首長選で押さえ込もう!&脱原発、平和リベラルの共闘を!』『支持率ダウン&逃げ腰の安倍自民+党内&公明&地方から政権崩しを』> 

 明日13日には、いよいよその第一弾となる滋賀県知事選が投票日を迎える。(**)

 この選挙は、安倍内閣が1日に解釈改憲を強行した後に行なわれる初の大きな選挙だし。「原発政策」「アベノミクスなる経済・社会政策」など安倍政権の重要政策に関わることが大きな争点になっているだけに、安倍自民党としては、何としても勝ちたいところ。(~_~;)

 逆に言えば、この選挙で野党側の候補が勝てば、安倍首相&自民党は大きなダメージを受けることになるわけで。mewは、何とか嘉田知事の支援も受けている非自民党系候補の三日月大造氏に勝たせたいと、懸命に念を送って、応援しているところだ。( @@)------- nen!

 当初は、自民党系候補の元官僚・小鑓隆史氏が有利と言われていたのだけど。ここに来て、元民主党衆院議員の三日月大造氏が追いついて、大接戦を展開しているとのこと。
(関連記事・『慢心、増長の安倍自民&上からのバラまき地方政策にNOを。まずは滋賀知事選から』)

 どうか滋賀県の有権者の方で、「脱原発」や「平和で安全な暮らし」を望んでいる人、一般の県民の仕事や生活、福祉、環境などを重視した県政を望んでいる人、安倍自民党政権に問題を感じている人は、是非、投票所まで足を運んで、三日月大造氏に投票して下さいませ。m(__)m

* * * * *

 自民党は石破幹事長をはじめ、閣僚、党役員、人寄せパンダ役の小泉進次郎氏などなどを総動員して攻勢をかけようとしているものの、なかなか効果が出ないようで。
 菅官房長官が、何とついに維新の会の橋下徹代表に、応援を要請。橋下氏は、この応援要請を了承したという。 (・o・)

 ただ、橋下維新は結いの党と新党結成に向けた協議の中で、「脱原発を目指すこと」「自民党の対抗勢力を作るために野党再編を目指すこと」を決めているだけに、ここで「原発維持」派の自民党候補を応援すれば、大きな矛盾が生じることになる。(@@)
 しかも、結いの党は、三日月氏を評価していることから、この橋下氏の応援行為が、今後、維新と結いの党との合流協議を(さらに)難航させる可能性が出て来た。^^;

* * * * *

『激戦となっている滋賀県知事選(13日投開票)で、日本維新の会の橋下徹共同代表が、元経済産業省官僚の小鑓隆史氏(47)=自民、公明推薦=を応援するため12日に滋賀県入りする。菅義偉官房長官の要請に応じた。一方で結いの党の小野次郎幹事長は11日の記者会見で、前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)を評価。合流直前の両党で食い違いが表面化している。

 橋下氏の滋賀入りは松井一郎幹事長が11日、大阪府内で記者団に明らかにした。知事選で維新党本部は自主投票だが、県総支部が小鑓氏を推薦している。松井氏は菅氏から「総支部が推薦していることが(有権者に)伝わっていない。代表、幹事長からメッセージを出してもらえないか」と支援要請を受けたと説明した。橋下氏も10日の記者会見で「(小鑓氏に)勝ってもらいたい。行政を預かる立場としては官邸の力は大きな後ろ盾だ」と述べていた。

 結いも自主投票を決めているが、小野氏は会見で「国政での与党ペースの流れは変えなければならない。野党系の三日月氏は『卒原発』を掲げており、国政でも成果をあげた」と評価した。そのうえで「橋下氏の考えも耳に入っており、それも含めて自主投票に決めている」と述べた。(毎日新聞14年7月10日)』

『日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は10日の記者会見で、滋賀県知事選(13日投開票)で自民、公明両党が推薦する元経済産業官僚の小鑓隆史氏(47)を支持する考えを表明した。橋下氏は「小鑓候補に勝ってもらいたい。場合によっては(応援に)行きます」と話した。

 維新滋賀県総支部は小鑓氏を推薦している。さらに橋下氏は「官邸サイドの協力も得ながら大阪市、大阪府の行政が進んでいることも間違いない。菅(義偉)官房長官が推しているということなら小鑓さんを応援するべきだ」と説明した。
 その上で「国政選挙の時には自民対維新で決戦しないといけないが、今のところ政治的に対決する必要はないのでは」とも語った。(朝日新聞14年7月10日)』

* * * * *

『日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は10日、13日投開票の滋賀県知事選で、自民、公明両党が推薦する元経済産業省官僚小鑓隆史氏(47)を支持する考えを示した。「頑張って勝ってもらいたい。関西経済にプラスになる」と府庁で記者団に語った。

 日本維新は滋賀県総支部が小鑓氏を推薦。松井氏はこれまで地元に対応を一任する考えを示していた。小鑓氏が官僚としてアベノミクスの設計に携わってきたと指摘し「手腕に大きく期待している」と強調した。(産経新聞14年7月10日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 今回の滋賀県知事選で、維新の滋賀県総支部が、自民党系の小鑓氏を推薦することに決めたのは、同党の地方議員には、自民党と考えが近い&保守度が高い人が多かったことがある。^^;

<維新の松井幹事長は、安倍首相と同じ超保守団体・日本会議のメンバー。そして、大阪維新の会は、元自民党府議だった松井一郎氏が作った超保守グループが母体になっている上、石原&平沼氏系の超保守派もいることから、分党後の橋下維新の国会&地方議員の中には、今でも保守度が高い人が少なからずいるのよね。^^;>

 橋下氏は、大阪維新の会の頃は「脱原発」を強く主張していて。12年には、大阪市長として滋賀県の嘉田知事などの関西広域連合の首長らと共闘する形で、大飯原発再稼動に反対する活動を行なっていたことがあったほど。^^;

 その後、原発推進派の石原太陽族と合流したのを機に、トーンダウンしてしまったのだが。この5月に石原氏らとの分党が決まってからは、まだ「脱原発」の主張を再開。<先月の関西電力の株主総会でも、原発再稼動をやめるべきだと吼えていたです。>
 結いの党との政策協議でも「脱原発」を新党の政策に掲げることを決めている。(・・)

 それゆえ、mewとしては、できるなら同じ「脱原発派」の維新や結いが、三日月氏を支援して、この滋賀県知事選で野党共闘をして欲しいという気持ちがあったのだけど。
 でも、維新の会の滋賀県総支部は、今年5月の段階で「支援者に嘉田県政への反発がある。三日月氏は民主党色、労組色が強く、支援は難しい」として、小鑓氏を推薦する方針を決定してしまったのである。(~_~;)

 となると、維新としては、本部と地方支部のねじれが生じるのもマズイし。また、もともと橋下代表も含め、維新や結いの党本部のメンバーにも労組を好まない人が多いこともあって、三日月氏を支援は行なわないことに。
 とはいえ、これから非自民の勢力を結集しようという時に、自民党系候補の支援もしにくいことから、結局、各党の本部は自主投票をすることに決めたのである。(~_~;)
<ただ、結いの党は、政策面では、三日月氏の方を評価していたのよね。(++)>

* * * * *

 安倍自民党も、橋下氏や維新の状況は理解していたので、これまでは維新本部に支持や応援を要請することは控えていたのだけど。選挙終盤になって、三日月氏が優勢に転じたとの情報も出ていて、かなり切羽詰った状況に陥っていることから、藁にもすがる思いで(?)、関西では人気の高い橋下代表の応援+αを要請することを思い至った様子。 
 そこで菅官房長官が、古くから付き合いのある超保守っ子の松井幹事長に連絡をとって、支援を依頼することになったのではないかと察する。(~_~;)

 まあ、松井氏の場合は、もともと安倍シンパだし。しかも、敬愛する菅官房長官の頼みとあらば、すぐに話に飛びついてしまうのは理解できなくはないのだけど。
 橋下氏が、ここで原発維持派の自民党候補の応援演説を行なうのは、あまりにも節操がないように思うし。結いの党の議員が、橋下氏や維新に不信感を抱くことになるのは必至だろう。(>_<)

 しかも、「(小鑓氏に)勝ってもらいたい。行政を預かる立場としては官邸の力は大きな後ろ盾だ」「官邸サイドの協力も得ながら大阪市、大阪府の行政が進んでいることも間違いない。菅(義偉)官房長官が推しているということなら小鑓さんを応援するべきだ」なんて、いかにも官邸べったりのことをクチにしたとなれば、尚更だ。(@@)

<秋の国会から野党第二党として自民党と対決して行こうという時に、「国政選挙の時には自民対維新で決戦しないといけないが、今のところ政治的に対決する必要はないのでは」なんて言い訳がましいことを言っても、ほとんど説得力がないと思うしね~。^^;>

* * * * *

 橋下氏が、菅氏の要請に応じたのは、大阪都構想の計画が暗礁に乗り上げ、追い詰められているからにほかなるまい。(~_~;)

 橋下市長らは、大阪府市で作る法定協で、この春までに具体的な都構想案をまとめることを計画していたのだが。これまで維新に協力して来た公明党のメンバーが拙速な協議に反対して、協力を拒んだため、計画が頓挫することに。^^;<
 そこで、橋下市長は、法定協の委員を入れ替える策に出たところ、これに反発した野党委員が協議会をボイコット欠席することに決めたため、維新の議員だけで協議するという異例の状況に陥っているのだ。^^;

 橋下市長は、協議が遅れていることから、大阪都への移行時期を当初予定していた平成27年4月から29年4月に延期する方針を発表したものの、強気の姿勢を崩しておらず。
 維新議員の議席と都構想賛成の投票が過半数をとることを目指して、来年4月の統一地方選と同日に住民投票を開催することを検討している。(@@)

 ただ、もし住民投票での賛成が半数を超えたとしても、実際に都構想を実現するには、政府の支援や国会での法律の制定や改正が必要になるし。<もしかしたら「+αの協力」をにおわされたかも?^^;>
 また橋下氏は、大阪再生の目玉策としてカジノを誘致することも目指しているため、そちらでも安倍自民党の協力が必要になるわけで。
 それらへの協力を得るために、ここは安倍官邸や自民党に恩を売っておく方が得策だと考えたのではないかと思われる。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 どうやら今、橋下氏のアタマの中の大部分は、大阪都構想の実現が占めているようなので、大局的な判断をしにくくなっているように見えるところがあるのだけど・・・。

<橋下氏が、民主党なども含め、早く自公に対抗する勢力を集めて野党再編を実行に移そうとしている最大の目的だって、来春の大阪の地方選に勝つことにあるのだしね。^^;>

 でも、この橋下氏らの判断や行動が、維新と結いの新党結成の大きな障害になる可能性がある。^^;

 維新の会は、先月に正式に分党することを決定。橋下維新は、この夏にも結いの党と合流して新党を結成することを目指し、その準備を進めていたのだけど。
 実は、ここに来て、維新と結いの合流話が、暗礁に乗り上げつつあるのだ。^^;

* * * * *

 橋下維新側の役員やメンバーの中には、新党の本部を大阪に置いて橋下氏が代表を続けることや新党名に「日本維新」または「維新」の言葉を残すことにこだわっている人が少なくないとのこと。。
 また、保守度の強い議員からは、維新が政策面で、やや中道寄りの穏健な保守である結いの党の主張に譲歩していることに批判が出始めているからだ。(~_~;)

 維新と結いは、当初、7月中に統一会派を組んだ上で、新党結成に向けて両党の議員の合宿を実施する計画を立てていたのだが。新党に関して両者の意見に溝が生じていることから、来週、予定していた合宿や新党設立の準備会は延期されることに決まったという。

『結いの党の小野次郎幹事長は4日の記者会見で、合流による新党結成を目指す日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)のグループと東京都内で18、19両日に予定していた「合宿」を延期したことを明らかにした。橋下氏側が「多忙」を理由に8月以降にするよう伝えてきたという。
 合宿には橋下氏や結いの江田憲司代表も参加予定だった。橋下、江田両氏が会談し、新党の名称や綱領などについて協議する新党準備会の立ち上げを発表する段取りも描いていた。小野氏は会見で、9月上旬の新党結成を目指す考えに変更がないことを強調した。

 ただ、結いと橋下氏側との間には新党名などで隔たりがある。橋下氏側は新党名について「維新」を継承すべきだとの声が少なくない。だが、小野氏は会見で「『維新』への執着は理解できるが、『新しい名前を考えた方がよい』との意見もある」と牽制した。
 結いと橋下氏系グループは来週中に衆院で統一会派を結成する方針だが、集団的自衛権行使をめぐっても溝は大きい。「夏」を目指していた新党結成の遅れは避けられそうにない。(産経新聞14年7月4日)』

『新党の党名を巡っては、維新の会が「全国的にも広く浸透している」として、これまでの「維新」の名称を軸に検討すべきだとしています。これに対し、結いの党は「従来のイメージを変えるためにも、新しい党名が望ましい」として意見に隔たりがあり、調整の焦点の一つとなりそうです。
 また、党本部の所在地についても、維新の会が引き続き大阪に置きたいとしているのに対し、結いの党は東京に置くべきだと主張して結論が出ていないほか、みんなの党などほかの野党の動向を慎重に見極めたうえで調整を進める必要があるという意見も出ており、新党の結成は来月下旬以降にずれ込む見通しです。(NHK14年7月3日)』

『日本維新の会の橋下徹共同代表グループと結いの党は、党名や組織を検討する新党準備会の設立について、予定していた19日から7月末以降に延期する方針を決めた。双方の関係者が4日、明らかにした。
 橋下氏が大阪都構想の制度設計をする法定協議会への対応で大阪を離れられないためだと理由を説明している。(産経新聞14年7月4日)』
 
* * * * *

 また、秋の臨時国会では、集団的自衛権の行使を含め、安倍内閣の安保政策が議論されることになるのだが。維新と結いは、安倍内閣の解釈改憲に対する考え方も、大きく異なっているのが実情だ。^^;

 6日に行なわれたNHK討論会でも、維新の松野幹事長は、集団的自衛権の行使を肯定しつつ、安保基本法の必要性を唱えていたのだが。結いの柿沢政調会長は、江田代表と同様、あえて集団的自衛権を認める必要はない(個別的自衛権で対応可能)と主張。新党の綱領、政策作りにおいて、この点でもめるおそれがある。(-_-)

『野党側では、民主党の大畠章宏幹事長が憲法解釈変更の閣議決定は「立憲主義に反するものであり、撤回すべきだ」と主張。共産、生活、社民の各党も「これまでの政府見解を180度転換するものだ」(山下芳生共産党書記局長)として、撤回要求に同調した。
 一方で、日本維新の会から分党する橋下徹氏グループや石原慎太郎氏グループ、みんなの党は支持や理解を示した。ただ、橋下氏グループの松野頼久氏と石原氏グループの山田宏氏はともに、「集団的自衛権でどこまでできるのか基本法で明示する必要がある」(山田氏)として、安全保障基本法の必要性を唱えた。
 結いの党の柿沢未途政調会長は、政府が示した集団的自衛権行使を想定する事例について「個別的自衛権の範囲で(対応)できる」と述べた。(時事通信14年7月6日)』

* * * * *

 しかも、もし滋賀県知事選で自民候補が負けた場合には、海江田民主党の勢いが増すのに対して、橋下維新の会の勢いはますます低迷するおそれがあるようにも思うし。

 この知事選の結果によっては、政界再編の組み合わせが変わって、平和&リベラル志向勢力が結集しやすくなるかもと、期待を寄せているmewなのだった。(@@)
 
                        THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
by mew-run7 | 2014-07-12 05:38 | 政治・社会一般

慢心、増長の安倍自民&上からのバラまき地方政策にNOを。まずは滋賀知事選から

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

これは『安倍自民を、年内9つの首長選で押さえ込もう!&脱原発、平和リベラルの共闘を!』『安倍潰しのために首長選勝利を~沖縄で自民が仲井真擁立で対立。滋賀は接戦。』の続報になるのだが・・・。

 mewは、安倍政権を早く潰すためには、今年7~12月に行なわれる予定の7つの県の知事選、2つの政令都市の市長選で、非自民党系の候補がどれだけ自民党系の候補を打ち負かせるかということが重要な要素になると考えている。(・・)

 そして、その第一弾になるのが、あさって13日に投票を迎える滋賀県知事選だ。(**)

 この滋賀県知事選は、安倍内閣が1日に集団的自衛権の行使の解釈改憲を強行してから、初めての大きな選挙。
 地方首長選とはいえ、原発再稼動、アベノミクスの地方政策、公共事業バラまきなど国政に関わる政策が争点になっているし。安倍自民党への期待、信頼が試される選挙でもあるだけに、自民党は何とか勝ちたいと必死になっている様子。 

 もしここで自民党候補が勝てば、安倍自民党は、安倍内閣の政策が支持されたと豪語して(解釈改憲のダメージも小さいと安堵して)、原発政策も、安保軍事や経済・社会政策でも、ますます安倍カラーを推進して行くおそれが大きい。(-"-)

 ただ、先日の記事にも書いたように、自民党推薦の元官僚・小鑓隆史氏と、元民主党衆院議員の三日月大造氏が大接戦を展開しているため、危機感が募る自民党は、石破幹事長をはじめ党幹部が次々と現地入りしているという。(@@)

<石破氏は9日、滋賀県内で企業・団体を回ったとのこと。おそらく公共事業+αのバラまきをエサにして、企業や団体の支援を確保しようとしているのでしょ~ね。(>_<)>

* * * * *

『「どうなっているんだ!」――。
 3日、安倍首相は高村副総裁を官邸に呼び、そう怒鳴りあげたという。いらだちの理由は滋賀県知事選。自民推薦の小鑓隆史候補が予想外の接戦に追い込まれて焦っているのだ。

「告示前は元民主党衆院議員の三日月大造候補を10ポイントほどリードしていましたが、先週末の情勢調査ではついに立場が逆転。あるメディアの調査だと、三日月陣営に10ポイント以上も引き離されてしまった。集団的自衛権への反発票が、雪崩を打って三日月陣営に流れているのです」(自民党関係者)(日刊ゲンダイ14年7月9日)』

『滋賀県知事選(13日投開票)が終盤を迎える中、自民党が焦りの色を濃くしている。報道各社や同党の調査では与党推薦の小鑓隆史氏と、嘉田由紀子知事が支援する三日月大造氏がいずれも僅差。自民党は9日も石破茂幹事長ら幹部が現地でテコ入れしたが、集団的自衛権の行使容認や同党議員のセクハラヤジを巡る批判も逆風になっているとみる。民主党は政党色を薄めつつ三日月氏を支援し、知事選での勝利を安倍政権への反撃のきっかけにしようと懸命だ。

 石破氏は9日、滋賀県内で企業・団体を回って小鑓陣営の引き締めを図り、野田聖子総務会長が決起集会などに出席した。石破氏は11日にも3度目となる滋賀入りの予定だ。

 「空いている人は全員滋賀に入れ」。石破氏は党幹部にこう指示した。国政選挙がない中、「事実上の与野党対決」と注目の選挙だ。自民党関係者は「五分五分の情勢で、執行部は焦っている」と話す。

 苦戦の要因として、現職の嘉田氏と前民主党衆院議員の三日月氏の知名度に加え、政府が1日に行った集団的自衛権の行使容認の閣議決定を挙げる声も目立つ。石破氏は8日の記者会見で、集団的自衛権やセクハラヤジ問題を念頭に「候補や県政以外で(選挙戦の)支持に影響が出ていることは否定しない」と認めた。行使容認に支持者の反発が根強い公明党も、支援の動きは鈍い。
 さらに滋賀は伝統的に保守地盤の弱さが指摘され、政権から転落した2009年衆院選では自民党の国会議員がゼロになった。党幹部は「今の議員は若手ばかり。県連組織にまとまりがない」と懸念する。(毎日新聞14年7月9日)』

* * * * *

 自民党は、以前から地方自治体の首長選で、元官僚を擁立して、自民党政権&中央省庁とのパイプ(=公共事業、補助金の道)があることをアピールして当選させると。また、その地方自治体&議会、地域の主たる企業や団体を自分たちの傘下におさめるという選挙のやり方をすることが少なからずある。<この他に、地元の同党の国会or有力地方議員か、自治体の長、幹部を擁立するパターンがあるけど。知名度の点では、こちらの方が有利かな。>

 また、かつては各地の住民も、政権や中央省庁とのパイプを重視して、候補者本人のことはよくわからずとも、「自民党の候補なら」と投票してしまうというケースが少なからずあったのだけど。
 近時の都道府県知事選では、自分たちの地域の代表を選ぶという意識が強くなっていて。(よくも悪くも?)候補者本人の知名度やキャラ、人望、政策などが少しずつ重視されるようになっているような感じがあるし。(~_~;)

 今回の滋賀県知事選の場合、地元の衆院議員だった三日月氏に比べて、小鑓氏の知名度が低い上、小鑓氏が『安倍内閣の参事官としてアベノミクスの成長戦略を担当したことを公式HPで自慢。地元マスコミ関係者と懇親会を開いた時も、上から目線で言いたい放題』であったことなども、マイナス要素になっているとか? (*1)

 さらにここに来て、解釈改憲強行+セクハラ野次など、安倍自民党の慢心を示すようなよからぬイメージも重なり、逆風になっているようだ。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



『自民党の野田総務会長は9日、同県東近江市の企業で開いた集会で演説し、「問題は三つある。知名度の低さ。集団的自衛権の行使容認は中身がよく分からず不安だという国民の声。一部の自民党議員の失言やヤジの問題だ」と述べ、危機感をあらわにした。

 政府・自民党に対する批判が戦況に影響しているとみて、自民党は総力戦を展開する。石破幹事長は地方議員に個別に電話で発破をかけ、9日は自ら現地入りし、15か所ほどの企業・団体を回った。茂木経済産業相や小泉進次郎内閣府政務官らも応援に入った。

 公明党も幹部らが滋賀入りし、小鑓氏支援を進めている。党支持層には集団的自衛権の行使容認に慎重な声もある。行使を限定容認する閣議決定翌日の2日、山口代表が党本部で経緯を説明した様子を収めたDVDを県本部や支持母体・創価学会に回覧し、理解を求めている。(読売新聞14年7月10日)』

* * * * *

 野田聖子氏は7日、横浜で行なわれた自民党の議員のパーティーで、「自民党の『増長』『慢心』を懸念していたのだけど・・・。

『「最近、また、自民党が増長してきたんじゃないかと。大臣の失言があったり、さまざまな次元の低いやじで、なんとなく慢心しているのではないかと心配を抱えている」(自民党 野田聖子総務会長)
 野田総務会長は、横浜市で行なわれた自民党議員のパーティーで、石原環境大臣の「最後は金目」といった失言や、議会でのいわゆる「セクハラやじ」問題について、苦言を呈しました。(TBS14年7月8日)』

 菅官房長官も9日にTV出演した際に、内閣の支持率低下に関して、『安全保障の部分が引き金になったことも事実でしょうし、あとはセクハラ発言があった」と指摘。こうした状況に「自民党がおごりはじめたんじゃないか」と、国民が不信感を抱き始めているという見方を示した』という。(朝日新聞14年7月9日)』

* * * * *

 チョット話がそれて、秋田県の話になるのだけど。様々な意味で、自民党の「慢心」や自民党っぽさを示すこんな報道記事が出ていた。

 先月末に、秋田県の佐竹敬久知事が、県議のパーティーの挨拶で「自民党もあんまり(議席が)多くなると、ちょっと、ときどき鼻に付いて、鼻に付いて・・・」「数が全てというふうになると滅びの元です」と発言して、物議をかもすことに。 (・o・)
 この発言が自民党県連からの反発を買い、県連に謝罪を行なうことになったというのだ。(~_~;)

<何か県議の陳情に関して「私は言うこと聞いてカネも出してますので、応援してほしい」と支援を呼びかける挨拶の仕方も、いかにも自民党系らしい&慢心っぽい感じがしちゃうんだけどね。(>_<)>

『「秋田県の佐竹敬久知事が先月28日に秋田市で開かれた保守系無所属県議のパーティーでの来賓あいさつで、県政与党の自民党について「鼻に付く」などと発言していたことが分かった。自民党県連は「県政を支えているのに非礼だ」と反発している。

 発言は一人会派「県民の声」代表の瀬田川栄一県議の県政報告会であった。産経新聞が入手した録音データによると、知事は「私は自民党推薦ですけども、自民党もあんまり(議席が)多くなると、ちょっと、ときどき鼻に付いて、鼻に付いて…」と語った。
 会場から笑いが起きると「大丈夫です。私は何言ってもいいんです」「数が全てというふうになると滅びの元です。やっぱり数もほどほどなんです」と続けた。

 さらに来春の県議選に触れ、「(瀬田川県議の母校)秋田工高の改築など(の陳情)が来るんですね。私は言うこと聞いてカネも出してますので、皆さん応援していただきたいと思います」と、予算を持ち出して瀬田川県議への支援呼びかけを行った。(中略)

 「鼻に付く」発言について自民党県連の鶴田有司幹事長は「佐竹県政は自民党の議席に支えられている。そして、われわれは数におごってはいない。リップサービスにしても行き過ぎだ」と話している。(産経新聞14年7月5日)』

* * * * *

『秋田県の佐竹敬久知事が保守系無所属県議のパーティーで、県政与党の自民党について「鼻に付く」などと発言した問題で、知事は7日、県連の抗議に対し陳謝した。この日午前に開かれた県議会自民党の会派総会で、産経新聞の報道が取り上げられ、知事への批判が相次いだ。これを受け、鈴木洋一会派会長と鶴田有司県連幹事長が知事室を訪れ、口頭で抗議した。

 鈴木会長らによると、「知事を推薦して選挙戦を戦い、議会でもチェック機能を果たしながら与党として支えてきた。数にものを言わせて強引なことをやっていない。鼻に付くような行動をとった覚えはない」と知事にただした。
 知事は「日頃思っていることではない。軽はずみな発言で申し訳なかった」などと答え、8日の6月県議会閉会後に会派控室を訪れて全議員に謝罪する意向を示したという。

 鈴木会長らは「今後、発言に注意するように」と申し入れた。関係者によると、知事は「自民党が弱くなれば困るのは私だ」などと平謝りだったという。(産経新聞14年7月7日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 他方、嘉田知事に後継者として出馬した元衆院議員(4回当選)の三日月大造氏は、地方自治では政党色を出すべきではない&幅広い住民の支援を得たいとの考えから、民主党を離党し、無所属で選挙活動を展開中。(・・)
<地方首長選では、あえて無所属で出馬するケースが多いんだけど。(小鑓氏も、無所属で出ているし~。)ただ「民主党隠し」って言われるのがつらいところ?^^;>

 嘉田由紀子氏は、もともと環境社会学者だった人で。06年に「もったいない」を合言葉に、公共事業の見直し(新幹線新駅の建設凍結、ダム計画の凍結見直し、廃棄物処分場の中止)や、琵琶湖及び県内の自然環境の保全などを主張して、滋賀県知事選に初当選。10年に2選めを果たし、知事を2期務めた後、退任を表明したのだけど。
 11年の福島原発事故以降は、「卒原発」を提唱。<12年末の衆院選では、小沢「生活」と合流して、新党「未来」の代表として選挙活動を行なったことも。>

 三日月氏が、地元で嘉田氏のグループと協力して活動していたこと&前回の選挙では嘉田氏を応援していたことなどから、今年5月に一緒に新政治集団「チームしが」を発足。嘉田氏が三日月氏を自らの後継者として、知事選で支援することになった。(・・)

 それゆえ、三日月氏は嘉田知事と同様、「卒原発」「公共事業に頼らない経済・産業活性化」「環境保全」を提唱。また労組系中道左派の理念に基づき、労働、社会政策の充実も訴えており、小鑓氏や安倍自民党と、正面から対決する姿勢をとっている。(@@)
<この他に共産党の県常任委員の坪田五久男氏も出馬している。>

* * * * *

 そして、安倍自民党政権への批判票は、三日月氏への追い風になりつつある様子。

『三日月氏は政府・与党との対決色を強めている。9日に同県彦根市で行った演説会では、「安倍政権は集団的自衛権の行使容認をあんなに簡単に決めるんですよ」と訴えるなど、批判票の取り込みに躍起だ。出身の民主党色を出さない「民主党隠し」に徹し、幅広い支持層に浸透を図る一方、民主党の馬淵澄夫選挙対策委員長が現地に張り付き、泉健太、津村啓介両衆院議員ら同期当選の国会議員らも相次いで駆けつけ、支持拡大に力を貸している。(読売新聞14年7月10日)』 
  
『党幹部は「集団的自衛権の閣議決定の前後から、三日月氏の支持が伸びて陣営が活気づいた」と話し、労組幹部は「政権批判が支持につながっている」と分析する。(毎日新聞14年7月9日)』

* * * * * 

 また「脱原発派」のmewとしては、その争点の反応も気になるところなのだけど。
 滋賀県の有権者を対象にした世論調査では、隣の福井県の原発再稼動には反対の人の方がかなり多いという。(・・)

『滋賀県知事選(13日投開票)を前に京都新聞社が県内有権者を対象に実施した世論調査で、福井県内の原発が現行の安全基準をクリアした場合の再稼働について、反対と答えた人が56・6%に上り、賛成の35・2%を上回った。福島第1原発事故を受け、隣県に多数立地する原発に対して安全性や防災対策で依然として不安を抱く有権者が多いことが分かった。(京都新聞14年7月8日)』

 ちなみに男性は反対が49・8%。女性は反対が63・0%に上るとのこと。嘉田氏は女性からの支持が強いと言われているのだけど。三日月氏も、女性票をいかに集められるかが鍵になるかも。
 ひいては、「平和で安全、安心な生活」を願う全国各地の女性の動きが、日本のアブナイ流れを引き戻す大きな原動力になるのではないかな~とも思うし。

 さらに、先日の記事にも書いたのだが。実は、この滋賀県知事選で三日月氏が勝つかどうかで、民主党内の「リベラル勢力vs.保守勢力」&海江田代表の続投の行方や、野党再編の流れも変わって来るわけで。
 リベラル勢力の結集を望んでいるmewとしては、その面でも、何とかこの知事選で三日月氏に勝ってもらいたいという思いが強いのだ。(・・)

* * * * *

 とはいえ、投票率が低いと、公明党を含め支援団体の固定票が多い自民党系候補が有利になってしまうおそれがあるのだけど。今月6日までに期日前投票を済ませた人は、前回知事選の同時期0・95倍とほぼ横ばいだったという。(・・)

 前回(10年)の知事選は、参院選と同日程で行われたため、投票率は61・56%と単独の選挙より高かったとのこと。また、県選管は台風の影響を懸念していたのだけど、滋賀県の13日の天気は、曇りのち晴れの予報なので、投票日和かな~と。(++)

 集団的自衛権の行使の解釈改憲に関しても、与野党の国会議員が安倍自民党の力に押されてしまっていた中、地方議会からは積極的に反対or慎重な議論の声が上がっていたことは、とても力強く感じたし。
 安倍内閣は、来春の地方統一選を睨んで、この秋から「地方創生本部」を新設し、地方活性化を強化すると言っているけど。実際のところ、安倍政権の経済・社会政策は、地方や一般国民の生活は二の次で、国の利益、大企業の利益を重視するものであるのは明らかなわけで。
 
 滋賀県知事選を契機に、是非是非、地方から「慢心、増長している安倍政権にNO!」の声が強まるといいな~と強く願っているmewなのだった。(@@)

 p,s, 非公開コメントで、少なくとも1人は滋賀県の人がブログを読んで下さっていることがわかって、ハッピーだったmew。"^_^" <それもあって、今日の記事は、尚更に張り切って書いちゃったですよ。> 滋賀県の平和&リベラル志向の皆さん、ガンバです。 o(^-^)o
 
                         THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


 

More
by mew-run7 | 2014-07-11 07:33 | (再び)安倍政権について

安倍潰しのために首長選勝利を~沖縄で自民が仲井真擁立で対立。滋賀は接戦。

  これは7月7日、2本めの記事です。
<台風&発達した前線が近づいている地域の方は、気をつけてくださいませ。>

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

先週、アップした『安倍自民を、年内9つの首長選で押さえ込もう!&脱原発、平和リベラルの共闘を!』(以下、前回の記事)の関連記事を・・・。

 先週1日に、安倍内閣が集団的自衛権の行使を認める解釈改憲を実行に移してしまったのであるが。 (ノ_-。)
 でも、実際に法制化されるまでは、自衛隊は集団的自衛権を使って海外での武力行使をすることはできないわけで。<しかも後述するように、法制化は来春以降に行なう可能性が高い。> できれば、それまでに安倍晋三氏を首相の座からおろして、アブナイ政権を潰してしまいたいところ。(@@)

 残念ながら、首相が解散を行なわない限りは、16年夏まで国政選挙が行なわれる予定はないのだけど。ただ、今年後半には、7つの県、2つの政令都市で首長選が行なわれる。

<滋賀県知事選(7月)、長野県知事選(8月)、香川県知事選(9月)、福島県知事選(11月)、新潟市長選(11月)、愛媛県知事選(11月)、福岡市長選(12月)、沖縄県知事選(12月)、和歌山県知事選(12月)/(  )内は現職知事、市長の任期満了日>

 そこで、mewとしては、これらの選挙で一つでも多く非自民党系の候補を勝たせて(=自民党系の候補を負かして)、安倍首相の求心力、支持率を低下させ、与党内の「安倍おろし」の動きを加速させたいと考えている。(**)

* * * * *

 既に選挙戦が始まっている滋賀県知事選(13日投票)は、自民候補と非自民候補が大接戦を展開しており、終盤戦の選挙活動が勝負の行方を左右しそうな感じ。^^;
<三日月氏がちょっとリードしているという報道もあり。(++)>

 この知事選は、解釈改憲直後の大きな選挙になるし。しかも、「原発政策」や「地方経済の活性化」など安倍政権の政策に直結するような問題が争点になっていることから、自民党としては負けられないという思いが強い。

 そこで自民党は、何と閣僚を含め、既に国会議員を約90人、延べ約130回を現地に送り込んで、国政選挙並みの総力戦を展開し、何とか勝とうと必死になっているのだけど。
 ここで非自民党候補が勝てば、後述するように、様々な意味でダメージが大きいだけに、是非、滋賀から「安倍自民党にNO!」のカードを突きつけて欲しいと大きな期待を寄せている。(**)
<公明党支持者の一部が、平和志向の非自民系候補に投票してくれるといいんだけどな~。(・・)>

 また、安倍官邸&自民党が9つの首長選の中で最も重視しているのが、辺野古移設が大争点になりそうな沖縄県知事選なのだけど。何と候補者選びで、党本部と沖縄県連が対立することに。(@@)

 沖縄県連は、現職の仲井真知事を3選出馬させることにほぼ決めているのだけど。党本部の石破幹事長が異論を唱えている上、公明党の沖縄支部(県本)も仲井真氏の支援には難色を示しているため、早くも暗雲が垂れ込み始めているような感じがある。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 来週13日に投票が行なわれる滋賀県知事選は、自民党系候補で元経済産業官僚の小鑓隆史氏(47)と元民主党議員の三日月大造氏(43)のまさに一騎打ち状態になっている様子。(他に共産党県常任委員の坪田五久男氏(55)も出馬している。)

 三日月氏は嘉田知事の後継候補として、「卒原発」「公共事業に頼らない地方経済の活性化」「環境保全」などを訴えて、支持を広げつつあるという。(・・)

 他方、自民党は、いかにもという感じで、経産省の官僚を候補に立てて(中央とのパイプを強調して)、インフラ整備などの公共事業、様々な産業支援などのバラまき戦略を用いて、地元の経済界、産業団体などへの働きかけを強めているようだ。^^;1 
<安倍政権になってから、自民党は地方の選挙では、すっかり旧態依然とした「政官財&地方自治体癒着」をアピールする姿勢に戻っちゃった感じが。(~_~;)>

『三日月氏を支えるのは、後継指名した嘉田由紀子知事(64)と、かつて知事を務めた武村正義元官房長官(79)だ。共に自民などが支援した現職を破って知事選に初当選した経験から「草の根自治の伝統を守る」と訴える。
 嘉田氏は2日の演説会で「心優しい、温かい滋賀県政を国からの横やりに渡してはいけない」と小鑓氏を批判。武村氏も5日、大津市の集会で「利権がどんどん生まれるのが自民党の悪い体質。そういう県政に戻してはいけない」と主張した。陣営は三日月、嘉田両氏を別行動にし、二枚看板で戦う。

 小鑓氏陣営には5日、菅義偉官房長官が来援。大津市などであった街頭演説や個人演説会で「安倍政権の最優先課題である成長戦略を作ってくれた。知事に送ってもらい、国と一緒になって改革を進めてほしい」と訴えた。
 これまで応援に入った国会議員は約90人、延べ約130回に上る。小鑓氏に同行する議員とは別に参院比例代表の議員らも滋賀入りし、建設や郵政、看護など自身の出身団体を独自に回る「自己完結」(自民党関係者)方式で票固めを狙う。3日には石破茂幹事長が自民の滋賀県議全員に直接電話して激励した。

 坪田氏は、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定や消費増税を「安倍政権の暴走政治」の象徴として批判。「県民の暮らしを守れるのは私だけだ」と支持を求める。3日には共産党の市田忠義副委員長も応援に入り、「国政への姿勢を明確にしない」と他候補を批判した。
 5日は高島市の住宅地やスーパーで街頭演説。個人演説会では宮本岳志衆院議員(比例近畿)が「国の進路が問われる選挙。滋賀県民が安倍政権にノーを突き付けよう」と呼び掛けた。(毎日新聞14年7月6日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 
 今回の選挙では、隣接する福井県の原発の再稼動にどのように対応するのか、「原発政策」も大きな争点になっているのだけど。
 安倍政権は、この夏にも全国各地の原発を順次、再稼動させて行く予定でいるだけに、この選挙の結果は、国の原発政策に影響を与える可能性が大きい。(++) 


『嘉田由紀子知事の後任を選ぶ選挙戦は、隣接する福井県に集中する原発の再稼働を含むエネルギー政策などが争点。
 後継指名された三日月氏は、段階的に原発をなくす「卒原発」を継承するとし、政権与党が推す小鑓氏は「再稼働は原子力規制委員会の判断に委ねる」、共産党が推薦する坪田氏は「再稼働しないまま廃炉」としている。(朝日新聞14年7月5日)』

* * * * *

 また、これは地方首長選ゆえ、「集団的自衛権の行使」や「解釈改憲」に関しては、争点にはなっていないのだけど。
 3人の候補が、安倍内閣の解釈改憲に対する考えを示していたので、それもアップしておきたい。(・・)

<安保軍事の政策は県政とは直接関係ないけど。(でも、滋賀県には自衛隊の基地があるんだよね。)各候補が憲法や平和主義に関して、どのような考えを持っているか、また、国民や住民の意思をどれだけ重視する姿勢を持っているかどうかということは、知事を選ぶ上で、大きな判断の要素になると思うです。>

『安倍晋三内閣が1日、集団的自衛権の限定的な行使を認める方針を閣議で決定したことについて、滋賀県知事選に立候補している無所属新人の3人が取材に対して考えを示した。

 元内閣官房参事官の小鑓隆史候補=自民党、公明党、日本維新の会県総支部推薦=は「国際情勢の変化を踏まえ、集団的自衛権の検討が必要なことは理解するが必要最小限であるべき。具体的な行使の内容が重要で、今後の国会で十分議論してほしい」とした。

 共産党県常任委員の坪田五久男候補=同党推薦=は「憲法9条で戦争をしないと誓った日本を、海外で戦争をする国へと道を開いた。中身もやり方もむちゃくちゃで怒りがこみ上げる。知事選が憲法破壊の安倍政権に審判を下す場となった。大争点だ」とした。

 元衆院議員の三日月大造候補は「閣議決定による集団的自衛権をめぐる憲法解釈の便宜的、意図的な変更は、立憲主義を無視したやり方。国の安全と国民の生命にかかる重大な問題であるにもかかわらず、開かれた議論が行われておらず、許されない」とした。(京都新聞14年7月1日)』

* * * * *

 果たして、滋賀県の有権者の人が何人、このブログを読んでいるのかは、「???」なのだけど。^^;
 是非、滋賀県の方々には、期日前選挙も含めて、多くの人に投票に足を運んでいただきたい&賢明な選択をしていただきたいと思うし。

 投票権のない全国各地のアンチ安倍政権or脱原発派or平和・リベラル志向の方々には、非自民党候補が勝てるように、様々な形で応援していただければと願っているです。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 また、安倍首相&自民党は、今年の首長選の中で、沖縄県知事選を最も重視していて。早くから選挙戦の準備を行なうために、6月中に候補者を決定することを計画していたのだ。(・・)

 もちろん、自民党系の候補にしっかりと当選させて、辺野古の基地建設計画をスムーズに実行に移すと共に、沖縄での安保軍事政策(自衛隊配備の増強、日米軍の一体活動など)、さらには(カジノ利権も関わる?)経済政策を、安倍内閣や党本部&中央官僚などの思うように進めるためだ。(~_~;)

 ところが、沖縄県連が現職の仲井真知事に3選出馬を要請することを決めたのに対して、党本部がこれに難色を示したため、両者が対立することに。
 ただ、沖縄県連は、党本部の意向に反してでも、今日にも仲井真知事の擁立を正式決定するつもりだという。(@@)

* * * * *
 
 沖縄県連では、もう先月の時点で仲井真知事を擁立することをほぼ決めていて。仲井真知事も、水面下でこれを了承。5日には県連幹部に、正式に3選出馬する意向を伝えている。(・・)

『仲井真氏の3選出馬をめぐっては6月8日に県内9市の市長(うるま市は代理)が仲井真氏を激励する会合を開き、「知事が3選出馬するなら全力で支える」との発言が相次いだ。仲井真氏の後援会は同10日の拡大正副会長会議で出馬を要請。
 県内首長19人らが出席した同28日の大規模な激励会で、仲井真氏は出馬への強い意欲を示していた。(沖縄タイムス14年7月5日) 』

『沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)は、11月16日投開票の県知事選に3選を目指して立候補する意向を固め、複数の関係者に伝えた。
 仲井真氏は、選挙戦に向けた公約や態勢づくりを後援会に指示しているという。

 関係者によると、仲井真氏は5日、那覇市内で自民党沖縄県連幹部らと会談。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる同県名護市辺野古の埋め立てを承認したことへの反発を踏まえ、「情勢が厳しいことは分かっているからこそ、他の人に責任を負わせるわけにはいかない」と決意を示したという。県連幹部は支援する考えを伝えた。(読売新聞14年7月6日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 ところが、先週4日、沖縄県連の幹部が石破幹事長と会談。県連として仲井真知事を擁立したいとの考えを示したのだけど。ところが、石破幹事長は、仲井真氏は3選困難だとして、同氏の出馬に難色を示したというのだ。^^;

『自民党の石破茂幹事長は4日、党県連会長の西銘恒三郎衆院議員らと党本部で会談し、11月の県知事選で出馬が有力視されている現職の仲井真弘多氏の3選は厳しいとする見方を示した。米軍普天間飛行場の移設に伴い、名護市辺野古沖の埋め立て申請を容認した仲井真氏に対し、県連や政府内で待望論が強かったが、党本部が難色を示したことで今後の候補者選定に影響を与えそうだ。

 複数の党関係者によると石破氏は会談の席で、6月に党本部が実施し、仲井真氏が他候補に比べ劣勢となった調査結果を示し、仲井真氏の3選を困難視した。
 一方、政府が計画する辺野古移設について県内で反対論が強い中、埋め立てを承認した仲井真氏の政治判断を最大限に評価。「仲井真知事も公明党も傷つけるべきではない」として、仲井真氏が知事選に敗れ、批判にさらされる状況は避けるべきだとの認識を示したという。(沖縄タイムス14年7月5日)』

『11月の沖縄県知事選を巡り、自民党の石破茂幹事長が4日に沖縄県選出の同党国会議員らと会談した際、仲井真弘多知事の3選は難しいとの認識を伝えていたことが分かった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設を容認した仲井真氏に対し、県民の批判は根強く、政府・自民党の候補者選定は難航している。

 関係者によると、石破氏は自民党独自の調査結果を示し、仲井真氏劣勢として「今のままでは3選は難しい」などと指摘したという。政府・自民党内では県内移設容認に踏み切った仲井真氏の評価は高いが、県外移設を掲げる公明党県本部は支援に難色。自民党幹部は「仲井真氏ありきではないが、誰が出馬しても厳しい。他に本命がいるわけでもない」と述べ、人選が遅れる可能性に言及した。(毎日新聞14年7月5日)』

* * * * *

 沖縄県の仲井真知事は、自民党系の候補として06年の知事選で初当選。当時は辺野古移設に条件付賛成の立場だったのだけど。<仲井真氏は元通産官僚&沖縄電力の会長ゆえ、中央とのパイプ役として、地元の経済界から強い支持を受けている。^^;>

 しかし、09年の鳩山元首相の「最低でも県外移設」発言を機に、県民の8割が辺野古移設に反対していた(公明党も反対の立場だった)ことから、10年に行なわれた2回目の知事選では、県民の意思を尊重するとして、普天間基地の辺野古への移設に反対を主張して当選することに。(・・)

 ところが、12年末に安倍自民党が政権を奪還してから、仲井真知事に辺野古移設を容認するように働きかけを強め、アメムチ作戦を展開。仲井真知事は、オモテ向き、ギリギリまで県外移設の方針に変わりはないと語っていたものの、13年12月末に安倍首相に対して「辺野古移設を受け入れる」と回答するに至ったのである。(~_~;)
<関連記事『カネで沖縄を買った安倍&仲井真は、県民の思いを売って、いい正月を迎えるのか?』>

 この仲井真氏の「裏切り行為」には、沖縄県民の大多数が怒りや反発を示すことに。<辺野古移設に賛成の人も、仲井真氏が公約や自分の発言を守らないことに不信感を抱いたとのこと。^^;>
 仲井真知事の転向への反発も手伝って、今年1月の名護市(辺野古のある市)の市長選では、移設反対を強く訴えている稲嶺市長が再選することになった。(**)

 安倍政権が辺野古移設容認の見返りに行なうバラマキ政策にあやかりたい地元の経済&産業界は、仲井真氏に3選させて、その恩恵をキープしたいという考えが強いようなのだけど。
 今でも一般県民の仲井真知事への反感、不信感は強いため、おそらく党本部が行なった調査では、仲井真氏を支持する人の数は、かなり少なかったのではないかと察する。(@@)

* * * * *
 
 でも、自民党本部が何より憂慮しているのは、公明党の沖縄支部(県本)が、以前から、仲井真氏の擁立に難色を示していることだ。実際、幹部の中には、仲井真氏が出馬した場合、選挙協力を行なわないことを示唆した人もいたという。(~_~;)

 沖縄の公明党の議員や支持者の大部分は、辺野古移設に反対の立場。10年の知事選も、仲井真氏が移設反対を主張したので支援したのだし。仲井真知事には、様々な形で辺野古移設を容認しないように、要請を続けていたのである。(・・)

 ところが、仲井真知事は、昨年12月にも公明党が移設容認しないように要請したのに対して「同感だ」と応えていたにもかかわらず、そのわずか1~2週間後に、その言葉を裏切ったわけで。その分、仲井真氏への怒りや不信感が増大しているのだ。(>_<)
<安倍自民党が、自民党の沖縄県の議員に圧力をかけて公約転換させた上、公明党にもそれを求めたことにも怒っている。^^;>

 そのため、公明党の沖縄支部は、今年1月の名護市長選で、移設賛成派の自民党系候補を支援せず、自主投票を行なうことに決定。公明党の票が流れたことも、移設反対派の稲嶺市長が再選した大きな要因になったと見られている。(@@)

 もし11月の沖縄県知事選でも、公明党が仲井真知事or自民党系候補を支援しないことになれば、安倍自民党としては、国政面で(日米関係にも)大きな痛手を被ることになるだけに、何とかそれだけは避けたいところ。
 石破幹事長は、そのことを念頭に「仲井真知事も公明党も傷つけるべきではない」と語ったのではないかと察するのだけど・・・。
 自民党の沖縄県連は、今日7日にも仲井真氏の擁立を正式決定すると報じられている。^^;
<追記・今日、正式に決定。仲井真氏も出馬を了承した。>

 となれば、沖縄県知事選でも、非自民党系候補or移設反対派の候補が勝つ可能性が大きくなるかも知れず。<自民党所属ながら移設反対の翁長那覇市長が出馬するという話もあるです。>11月の沖縄県知事選がめっちゃ楽しみになって来た感じがあるし。
 その前に、まずは来週の滋賀県知事選で、安倍政権に一の矢を放って、反撃の起点にしたいと強く願っているmewなのだった。(@@)
                           THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

by mew-run7 | 2014-07-07 15:26 | 政治・社会一般

安倍自民を、年内9つの首長選で押さえ込もう!&脱原発、平和リベラルの共闘を!


  これは7月2日、2本めの記事です。(久々に長めかも。(^^ゞ)

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

昨日1日夕方、ついに安倍内閣が集団的自衛権の行使を容認する(&国連の集団安全保障措置に参加する余地もあるような)新たな政府の憲法解釈(=解釈改憲)を閣議決定してしまったのだけど。 (ノ_-。)

<閣議決定をされた「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」なる文書の全文は、コチラの前記事に。>

 この解釈改憲の問題点+αに関しては、また追々書いて行くとして。<実はまだほとんど関連の報道記事や安倍首相の会見(録画)などを見ていないのです。^^;>
 で、先週、投稿するつもりで用意していた記事(下書きメモ)を、ちょこっと編集&書き足しをしてアップしたいと思う。(・・)

* * * * *

 各社の世論調査の結果を見ても、mew周辺の人たちの話をきいても、今回の解釈改憲も含め、安倍政権の施策(原発政策、経済・社会政策など)に反対しているor不安を覚えている国民はかなりいるのではないかと思うのだけど。  
 残念ながら、安倍首相が急に解散を行なわない限りは、16年夏の参院選まで国政選挙が行なわれる機会はない。<16年夏に衆参同時選挙が行なわれる可能性が大きいと言われている。>

 でも、国政選挙ではないものの、実は、今年後半だけでも7つの県で知事選が、2つの政令都市で市長選が行なわれるのである。(**)

<滋賀県知事選(7月)、長野県知事選(8月)、香川県知事選(9月)、福島県知事選(11月)、新潟市長選(11月)、愛媛県知事選(11月)、福岡市長選(12月)、沖縄県知事選(12月)、和歌山県知事選(12月)/(  )内は現職知事、市長の任期満了日>

 地方の首長選ゆえ、国政マターが直接、メインの争点になるわけではなく、各地方の諸問題に関する争点が優先されることにはなるのだけど。
 地方の経済状態は悪化しているだけに、アベノミクスを含む安倍自民党の経済・社会政策は、争点になるだろうし。<その不満を封じるために、自民党はまたまた公共事業その他のバラマキ戦略(=札びらで頬を叩く戦略?)に出るんだろうけど。^^;>

 このうち福島県、愛媛県は原発立地自治体。新潟市は同県内の柏崎市に、滋賀県は隣の福井県に原発があり、原発の再稼動が大きな争点になる可能性が大きいし。(・・)
 また、沖縄県知事選は、辺野古移設が争点になるのは間違いない上、それに絡んで対中戦略や米軍との関わり、集団的自衛権の行使などを含む安保政策が争点になる可能性がある。(++)

 そして、どの地域においても、特に自民党(系)の候補に関しては、安倍自民党に対する評価や期待、信頼などが投票行動に反映されることになるだろう。(@@)

* * * * *

 安倍自民党としては、今後、国政をスムーズに進めるためにも、来年の統一地方選を有利に運ぶためにも、一つでも多くの県や市の首長を抑えておきたいところだし。
 特に原発立地(&周辺の)自治体、安保政策の要となる沖縄の首長選は、しっかりと勝っておきたいと考えおり、党本部が主導して総力戦を展開する準備をしているという。(~_~;)

 ただ、もしこれらの選挙で自民党系候補の落選が相次ぐことになれば、安倍首相の党内での求心力や、国民からの支持率が低下する可能性が極めて大きいし。(@@)
 そうなれば、安倍首相&官邸は、これまでのように自分たちの思うような国政運営、党内や公明党のコントロールもしにくくなるし。集団的自衛権を含む安保法制の国会審議や原発再稼動の判断にも影響を与えることも可能かも知れない。(・・)

 そこで、mewとしては、これらの首長選を、是非、国民の力で安倍自民党を追い込んで行くための手立てにしたいと考えているのである。(**)
 
 それゆえ、各地域のアンチ安倍自民党、脱原発の有権者の方々は、、それぞれの県や市で非自民党系の候補が当選するようにガンバっていただきたいと思うし。 o(^-^)o
 また地域外の人は、投票権こそないものの、ひとりでも多くの非自民党系の候補が当選するように応援していただきたいと願っている。m(__)m
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 実は、滋賀県知事選(7月13日投票)は、既に先月26日告示され、既に戦いが始まっているのである。(@@)

 そして、mewは、野党再編を行なう前に、まずは民主党の建て直し&同党を中心にした平和&リベラル勢力の結集を行なうこことが重要だと考えているのだけど。
 この滋賀県知事選は、アンチ安倍自民党&脱原発派の意思の見せ所になると同時に、民主党の立て直しや野党リベラル勢力の結集に向けて大きなステップになると考えている。(**)

 今回の選挙では、嘉田知事の後継者として、元民主党衆院議員の三日月大造氏が出馬。嘉田氏とと共に「卒原発」「琵琶湖の環境保全」や「地方、国民を重視した経済・社会政策」などを訴え、安倍自民党の政策を批判する形で、元官僚の自民党候補と正面から戦うことになるからだ。(・・) <尚、共産党の候補も出馬する。>

 三日月氏は民主党の平和&リベラル系(中道左派系)の議員だったので、もしここで同候補が勝てば、民主党は海江田体制が続く可能性が大きいし。脱原発&平和、リベラルの方向で党再生を進めながら、同じ考えを持つ他の政党との連携が進めやすくなる。(・・) (詳しくは後述。)

 ただ、この選挙では「原発政策」や「アベノミクスへの評価」が大きな争点になるため、自民党としては負けられないところ。党本部がバックアップする形で、毎度おなじみの経済活性化&インフラ整備などをエサにしたバラマキ戦略を展開。『小鑓氏には、推薦する自民党の国会議員が続々と応援に入る予定で、出陣式には石破茂幹事長らが駆け付けた』という。^^;
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


『任期満了に伴う滋賀県知事選が26日、告示された。いずれも無所属の元内閣官房参事官の小鑓(こやり)隆史氏(47)=自民党、公明党、日本維新の会県総支部推薦=、共産党県常任委員の坪田五久男氏(55)=共産党推薦=、元衆院議員の三日月大造氏(43)が立候補し、新人3人による選挙が確定した。2期8年で退任する嘉田由紀子知事(64)の県政の流れを継承するか、いかに転換するかが問われる。投票は7月13日で、即日開票される。

 新人だけの選挙は16年ぶり。新知事の任期中に人口減少に転じるとされる湖国の将来像をはじめ、経済の活性化や福祉の充実、原発問題の論戦が見込まれる。

 小鑓候補は、最重点の知事選の一つに位置付ける自民党本部が全面支援する。成長戦略による滋賀経済の再生を最優先に掲げ、女性や若者、高齢者の活躍、道路などの社会資本整備と合わせて三つの重点目標を打ち出した。

 共産県委や県労連で構成する「明るい滋賀県政をつくる会」が選挙母体の坪田候補は、原発再稼働や集団的自衛権の行使容認に反対して安倍政権批判を前面に出す。命と暮らしを最優先するとし、中学卒業までの医療費無料化を掲げる。

 三日月候補は民主党を離党し、政党推薦を受けずに嘉田知事と共同代表を務める「チームしが」で選挙に臨む。連合滋賀が推薦する。琵琶湖保全を進めた「草の根自治」発展を主張し、原発への実効性のある防護態勢の実現などを訴える。(京都新聞14年6月28日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 滋賀県知事選については、5月に『学会コメントに揺れる自民+石原が結い合流に反対+滋賀知事選で野党共闘の第一歩を』などにも書いたのだけど・・・。

 この選挙の結果は、まず、民主党にとっては海江田代表&リベラル勢力の体制が存続できるか否かの大きな試金石になる。(・・)

 民主党内では、今、前原Gを中心にした保守勢力が「海江田おろし」をして、自分たちが党の実権を掌握することを画策し、先月から本格的に動き始めている。(~_~;)

『民主党の蓮舫元行政刷新相ら参院議員約10人が18日、海江田万里代表と国会内で面会し、代表辞任を要求した。海江田氏は拒否し、続投に意欲を示した。党内では玄葉光一郎元外相らが来年9月の任期満了前の代表選実施を求めていたが、海江田氏に直接辞任を求めたのは蓮舫氏らが初めて。20日の両院議員総会に向け「海江田降ろし」が強まる可能性もある。
 蓮舫氏らは「今の体制では持たない。来春の統一地方選はぼろぼろになる。党のため決断してほしい」と代表辞任を迫った。海江田氏は応じない考えを強調した上で、代表選の前倒しも検討していないと伝えた。
 前原誠司前国家戦略担当相は18日夜、都内で自身のグループの会合を開き「今のまま統一選、次の総選挙に向かえば、多くの国民の支持は得られない」と述べた。海江田氏の続投に難色を示したとみられる。(産経新聞14年6月18日)』

『民主党の海江田万里代表は24日午前、党本部で開かれた両院議員総会で、昨年7月の参院選敗北後に、1年以内に「目に見える成果」がなかった場合の辞任に自ら言及したことに関連し、「もう一度、私の思いを報告する場所をつくりたい」と述べ、7月下旬をめどに「総括の場」を設ける考えを示した。
 出席者からは、低迷する党勢を受け、来年9月の任期満了前に代表選の実施を求める意見が相次いだが、海江田氏は自らの続投も含め代表選の前倒しの有無には言及しなかった。
 海江田氏は総会の冒頭、22日に閉会した通常国会を振り返り、「安倍晋三政権が暴走を本格的に始めた国会だった」と指摘。来春の統一地方選に向け、党の結束を呼びかけた。今月に入って活発化させている他の野党党首との会談実施にも言及し、野党共闘に前向きな姿勢に理解を求めた。
(産経新聞14年6月24日)』

<実際には、海江田代表を中心に党内で一丸となって党再建に努めるべきだって意見も複数出ていたんだけどね。(・・)>

* * * * * * 
 
 そして、mewは海江田代表が、7月下旬に総括の場を設けると言ったのは、13日の滋賀県知事選の結果が出てから&またこの県知事選+αでどこまで野党共闘の道筋をつけられるかを見てから、進退を判断したからではないかと思うのだ。(・・)

 滋賀県知事選に立候補している三日月氏は労組出身で、民主党内では中道左派&リベラル系の議員だった人。あえて「海江田中心のリベラル勢力vs.前原中心の保守勢力」で分けるなら、海江田リベラル勢力に属している。
 その三日月氏が、県知事選で自民党の候補に勝ったとなれば、前原陣営も「海江田おろし」に走りにくくなるだろう。^^;

 また、海江田代表は先月から、積極的に各党の代表と会って、今後の選挙協力や国会での協力について協議を行なって、野党共闘の足がかりを構築しようとしているし。
 1日には「集団的自衛権の行使」&「解釈改憲」に反対、慎重な姿勢を示す他の野党に呼びかけて、有楽町で、解釈改憲に抗議する5党合同の街頭演説も実現した。(++)

『「今日は本当に怒りに燃えている。同じ車の上にいる政党代表も私と同じ思いだ」
 民主党の海江田万里代表は1日夕の街頭演説会で、日本維新の会、結いの党、生活の党、社民党の幹部と街宣車の上に並んで訴えた。海江田氏は演説で、閣議決定を急いだ政府・与党について「民主主義は手続きだ。今回の閣議決定は憲法をなきものにするものだ」と批判した。(毎日新聞14年7月1日)』
<ちなみに維新は松野国会代表、結いは小野幹事長、生活は鈴木幹事長、社民党は吉田党首が参加。解釈改憲に賛成の次世代、みんな、独自路線の共産党は参加せず。>

 政府与党側は、今月14日、15日に今回の解釈改憲に関して衆参の閉会中審査を開く日程を立てているのだが。野党側は、審査日数の増加を求めて協力することを確認したとのこと。
 海江田代表や民主党執行部が、うまく野党の協力や共闘をリードできれば、民主党内での海江田体制を維持する可能性も増すのではないかと思われる。(・・)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 ところで、前原氏らが「海江田おろし」に動いているのは、自分たちが民主党の実権を奪還した上で、同党が主導する形で(同党の組織や資金もキープして?)維新&結いと合流し、野党再編を進めたいと。
 さらに自民党やみんなの党の一部も取り込んで&民主党の中道左派を排除して、保守二大政党制の一翼となる政党を作りたいともくろんでいるからなのだけど・・・。
<関連記事・『前原が維新と100%合流する意向+焦る橋下が、民主党分裂を煽る』>

 でも、実のところ、分党後の橋下維新は結いの党の影響を強く受けており、かなり保守度がダウン。合流後の新党は、中道から穏健な保守と呼んでもいいぐらい平和&リベラル志向のものになりそうな感じがあるのだ。 (・o・)

* * * * *

 維新の会が分党することになった最大の理由は、橋下代表や結いの江田代表が、超保守派の石原代表が唱える「自主憲法制定」や「原発推進政策」、自民党との連携に賛同しなかったことにあるのだけど。^^;
 維新の分党後、石原&平沼氏らは、超保守派の議員を中心に「次世代の党」を結党することに。 堂々と「新憲法制定」「集団的自衛権の行使容認」などの方針を掲げて、これらの実現のためには、安倍自民党に積極的に協力して行く意向も表明している。(・・)

 他方、超保守派の議員が出て行った橋下維新は、石原氏らの主張に配慮しなくてよくなったことから、結いの党との政策協議もスムーズに進行。先月10日には、重要政策全てで合意に至ったという。(・・)

『共通政策は、5月下旬に日本維新と結いの党の合流に向けて政調会長レベルで合意した内容を踏襲した。「憲法改正による『統治機構改革』」や「集団的自衛権の検討を含む『自衛権』行使の範囲の適正化と法整備」を明記した。原発政策は「市場メカニズムを通じた『原発フェードアウト』」を掲げた。(産経新聞14年6月10日)』

* * * * *

 結いの党の江田代表らは、もともと今回の安倍首相の解釈改憲には否定的な立場。(関連記事・『ルビコン川をわたる前に~江田憲司の解釈改憲論+自民党ハト派が絶滅危惧種に?』)
 
 他方、維新の会は、平沼氏がTOPを務めていた部会で「集団的自衛権の行使容認は必要」だとして、解釈改憲に賛成する方針を決めたのであるが。
 実は、橋下代表も、集団的自衛権の行使自体には賛成していたものの、昨年は「本来は憲法改正すべき」だと主張していたし。近時も「基本法の制定&国会での審議、憲法裁判所の設置が必要」だという見解を示しており、内閣だけで閣議決定する手法には疑問を示す部分があった。(・・)

 それもあってか、何と維新は結いの見解を取り入れて、集団的自衛権の行使の解釈改憲に関しても、政策を転換する可能性があるという。 (・o・)

『日本維新の会の分党後に橋下徹共同代表が結成する新党の松野頼久国会議員団代表は25日、国会内で記者会見し、結いの党との合流に際し、集団的自衛権の行使を限定的に容認するとしてきた分党前の維新の見解を見直す可能性に言及した。集団的自衛権の行使などを想定した政府の15事例に対し、結いが24日に「集団的自衛権行使は不要」との見解をまとめたためで、調整した上で改めて見解を発表する方針だ。
 松野氏は記者会見で、分党前の維新の集団的自衛権行使をめぐる見解が変わる可能性について「もちろんある」と明言し、結いとは「十分折り合える」と強調した。維新は4月に見解を発表し、結いとの違いが浮き彫りとなった。
 松野氏は、橋下グループと結いとの新党結成に先駆けて衆院で統一会派を組み、8月上旬の結党大会開催を目指す考えも示した。(産経新聞14年6月25日)』

<ちなみに結いの党は、24日に自民党が与党会議で提示していた15事例を検討した結果を公表したのだが。全ての事例において集団的自衛権の行使容認は不要で、個別的自衛権で対応できると結論づけており、今回の解釈改憲には異論を呈している。>
 
 そして、もし維新&結いの新党が、解釈改憲の内容に批判的な立場をとった場合、今後の国会審議などでも、民主党の海江田リベラル勢力と協力しやすくなるのである。(・・)

* * * * *

 また、橋下大阪市長は大阪維新時代、脱原発を主張して関西電力とやり合ったり、滋賀県の嘉田知事などと共に関西連合を作って原発再稼動に反対したりしていたのだけど。石原太陽族と合流後は、原発推進派の石原氏に配慮して、そのような言動を封印せざるを得ない状況に陥ることに。_(。。)_

 でも、石原太陽族と別れて、身軽になったためか、先月26日には2年ぶりに関西電力の株主総会に大口株主として出席。(大阪市は9%の株式を保有しているのよね。)早速、「再稼働なんてやっていたら会社が潰れますよ」「値上げなんて絶対に許しませんよ。原発推進は絶対だめ。いつ撤退するのか」と橋下節を炸裂させていたという。(@@)
 
 維新&結いの新党は、今後も「脱原発」の方針をとることから、その点でも海江田民主党と地方首長選や統一選で共闘しやすくなったのではないかと思われる。<あとは、大阪都構想で連携できるかどうか、そこが鍵になりそうな感じが。^^;>

 というわけで、もし三日月氏が滋賀県知事選に勝ち、党の立て直しのための大きな一歩を踏み出せるし。(同時に党内の保守勢力を大人しくさせることができるし。(・・))
 そして海江田民主党が、生活や社民党に加え、維新&結い新党なども含めての平和・リベラル勢力を結集して、地方選や国会での共闘体制を構築することができれば、安倍自民党に正面から対峙する勢力が作れるわけで・・・。

 もしかして「都合よく考えすぎだろ~」とか言われるかも知れないけど。(~_~;)
 あくまでもプラス思考のリトルmewが(サッカー本田の真似)、あくまでもプラス思考で、今後の民主党&野党の共闘に期待したいな~と言うので、 一緒に頑張らなくっちゃと思っているビッグmewなのだった。(@@) 

                          THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
by mew-run7 | 2014-07-02 20:23 | (再び)安倍政権について


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7

更新通知を受け取る

最新の記事

自民、ホテルに圧力で沈黙させ..
at 2020-02-20 09:22
安倍のウソをホテルが暴く~営..
at 2020-02-19 07:47
安倍、辻元らの追及に困窮。私..
at 2020-02-18 05:22
支持率低下の安倍、辻元に謝罪..
at 2020-02-17 10:26
安倍、対策に没頭って?~日本..
at 2020-02-16 06:51
日本やWHOの新型肺炎への対..
at 2020-02-15 07:08
安倍、野次を謝罪か?but共..
at 2020-02-14 07:14
腐った頭の安倍、辻元に突っ込..
at 2020-02-13 09:33
検事の定年延長は違法の可能性..
at 2020-02-12 05:37
前夜祭参加者は、ホテルとの契..
at 2020-02-11 03:30

以前の記事

2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
more...

カテゴリ

コメント・TBについて
My Policy 憲法・戦争
憲法&憲法改正
民主主義、選挙
民主党、民進党に関して
政治・社会一般
小沢&秘書の裁判
自民党について
安倍政権に関して
(再び)安倍政権について
新自由主義&小さな政府
治安、犯罪等に関して
靖国参拝に関して
堀江氏逮捕に思うこと
共謀罪、教育基本法改正
スポーツ・競馬
東アジア、北朝鮮問題
平和、戦争、自衛隊
ふぞろいのワンダラーズ
教育問題
09年衆院選
超保守の団体、候補者
未来の党・生活・自由

最新のコメント

mewさん2月5日6:5..
by xtc 4241 at 07:14
mewさん森友加計も曖昧..
by kiku at 14:27
mewさん、オリンピック..
by なし at 14:44
mewさん1月17日4:..
by xtc4241 at 04:38
mewさん1月6日3:2..
by xtc4241 at 04:23
mewさん2020年1月..
by xtc 4241 at 03:17
詩織さん勝訴! 刑事で..
by xtc4241 at 06:22
mewさん12月1日4:..
by xtc4241 at 04:32
mewさん11月15日4..
by xtc4241 at 04:30
Hi!MEWさん。継続の..
by CONSAMA at 12:56

ブログパーツ

タグ

(1452)
(794)
(669)
(465)
(334)
(268)
(256)
(251)
(234)
(194)
(173)
(167)
(164)
(159)
(153)
(149)
(147)
(146)
(138)
(138)

記事ランキング

ブログジャンル

政治・経済
時事・ニュース