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河井への1.5億は想像を超えると下村。党内にも疑問の声+夫婦別姓反対の安倍や水脈の偏った思想


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【テニスの全豪OP・・・前回の女王・22歳の大坂なおみは、3回戦で昨年の全英から大注目を浴びている15歳のガウフ(米)と対戦。ショットがなかなか安定せず、リカバリーできないまま、3-6、4-6のストレート負けをしてしまった。
 今回は精神的にかなりきつかったようで、「何をやってもだめな日だった。まだチャンピオンとしての精神的な強さがない」「絶対有利という重圧を感じた。それに(負けたことで)相手は、絶対に向かってくる。その重圧にもやられた」という。

 四大大会の前年優勝者や人気選手は、大会前に世界中のメディアのインタビュー、イベント、パーティーなどへの対応が大変だし、ちょっと精神的に不安定になっていた感じが。<今回は豪州火災救援のイベントなども行ったしね。>本人も言っていたが、まだ22歳で、ツアーでは最も若い方だったのに、急に自分よりずっと年下でカラードの天才選手が出現したことで、さらなるプレッシャーがかかったところもあるかも知れない。
 これでランキングは大きく下がってしまうが。逆に重圧からは少し開放されると思うので、新コーチと共に立て直しをして、またなおみちゃんらしい伸び伸びとしたプレーを見せて欲しい。 o(^-^)o

 これでシングルスでは日本の女子は皆、負けてしまったのだが。ダブルス2回戦で、土居・ニクレスク組が日比野・二宮組に勝ち、3回戦(ベスト16)進出を決めている。(・・)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

安倍官邸&自民党は、昨秋から「桜を見る会」や「IR汚職」の問題で苦しんで来たのだが。
 年が明けたら、安倍自民党の思惑通り、国民の不信感が薄らいでしまったようで。支持率低下が止まるどころか、上昇する調査もあって、かなり安堵したのではないかと察する。^^;

 しかし、先週、自民党が昨年の参院選前に、河井案里氏の選挙活動資金として、夫妻に異例の1億5千万円の選挙資金を出していたことが判明し、また河井夫妻の公選法違反の問題が注目されることに。(・o・)
 しかも、他の候補の10倍に当たる1.5億円という超多額の支援が明るみになったことで、自民党の議員の中にも疑問あ反発の声を挙げる人が出始めている様子。もしかしたら、これは党内での安倍・二階支持率を下げ、党内対立や安倍おろしにつながる可能性も出て来た。(^_^;)

 また、杉田水脈議員と思われる自民党の女性議員が、国民党の玉木代表が「夫婦別姓制度」の導入を提案している時に「だったら、結婚しなくていい」と野次を飛ばした件も、安倍自民党の足を引っ張る可能性が出て来た。(@@)
<杉田氏は、安倍首相が面倒を見ている超保守派だし。発言後に、記者の質問を無視して何も答えない態度を快く思わないメディア関係者や与野党議員が少なくないかも。^^;>

* * * * * 

 自民党の場合、選挙活動の資金や議員の応援などに関しては、党四役に格上げされた選挙対策委員長が、党TOPの幹事長の下(最終的には総裁の下)、決められるとのこと。

 ちなみに、昨年の参院選の時には、幹事長は二階俊博氏、選対委員長は安倍首相の超盟友の甘利明氏が務めていたのだが。昨秋、甘利氏から選対委員長を引き継いだ、こちらも安倍盟友の下村博文氏は、河井夫妻への1億5千万円の振込みの話を受けて、TVで「想像を超えた」「桁が違う」、「あり得ない話」だと語ったという。(^_^;)

『■自民党の下村博文・選挙対策委員長(発言録)

 (昨夏の参院選で、河井案里参院議員側に自民党本部から計1億5千万円が支払われたことについて)私にとっても想像を超えている。候補者に直接、党本部が政治資金含めて選挙活動費を振り込むことはありえない話。確かに、接戦の所は相場に上乗せすることもあるが、ちょっと桁が違うと驚いている。(誰の判断なのかについて)党本部ということであれば(二階俊博)幹事長、あるいは(安倍晋三)総裁の判断ということ。振り込みだからどこの指示かは分からないが、そういうレベルだろう。(23日、BS日テレの番組で)(朝日新聞20年1月23日)』

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 前回も書いたが、参院選の広島選挙区(定数2)では、既に当選5回で現職の溝手顕正氏の出馬が決まっていたことから、党県連などは、2人めの擁立に反対していたのだが。
 安倍首相&仲間たちは、溝手氏がかつて安倍批判を行なったことを根に持っていて、「溝手いじめ」のために、強引に仲間の河井克之氏の妻・案里氏の擁立を決定。案里氏自身が言っていたように、勢力拡大のために、多額の資金を振り込んだという。

<菅長官らは、広島は2人当選を狙えるという大義名分で、案里氏を擁立を強行したのだが。もう一人、野党共闘候補がいるのだから、もし本気で2人当選を狙うなら、溝手氏の選挙資金も増やすことを考えるべきでは?でも、溝手氏のとこには1500万円しか出していないんだよね。>

『自民党の河井案里氏(参院広島)は23日午前、初当選した昨年7月の参院選の公示前、党本部から計1億5千万円の資金が河井氏側に入っていたとの報道について「もらいましたが、違法ではありません」と答えた。参院本会議の開会前、国会内で記者団の問い掛けに答えた。

 午前の本会議後の記者団の取材では「昨年3月13日に公認され、選挙(に向けた)活動を始めたのは4月半ば以降だった。わずか2カ月半で党勢拡大をしなければならず、短い期間に資金が集中したと考えている」と説明した。(中国新聞20年1月23日)』

<この発言も反感を買ったかも。『党本部からの資金が車上運動員の買収などに充てられたのではないか、との指摘には「捜査中なので、お答えは差し控えさせていただく」と述べるにとどめた。その上で、疑惑について「私自身も知りたいことで、本件について十分把握していない」と釈明した。(同上)』

* * * * *

『溝手顕正氏の支援者(支援して32年)藤井啓文さん:「あまりにもひどすぎるよね。『新人だから倍』なら許容範囲かも分からないけど『10倍』はおかしい」・・・

自民党関係者:「かけ離れた額だ」 自民党大臣経験者:「党からもらうことに何ら問題はないけど、問題は『使い道』でしょ」(ANN1.23)』

『▽資金肩入れ浮き彫り

 自民党は広島選挙区で改選2議席の独占へ21年ぶりに2人を立て、全国屈指の激戦区となった。案里氏の事務所には公示前から安倍晋三首相(党総裁)の複数の秘書が出入りし、菅義偉官房長官が繰り返し応援に駆け付けるなど、政権中枢や党幹部が当選を後押しした。それに加えて資金面でも手厚く肩入れしていた実態が浮かび上がった。

 関係者によると1億5千万円は、昨年4月から参院選公示前までの間、二つの党支部の口座に振り込まれた。克行氏が支部長の党広島県第三選挙区支部と、案里氏の党県参院選挙区第七支部で、1回の入金額が4500万円に達したケースもあったという。

 溝手氏が支部長の党県参院選挙区第二支部は、公示前に党本部から受けた資金は1500万円だった。内訳は公認料500万円、選挙対策費1千万円という。広島選挙区は党県連の主流派が岸田派重鎮の溝手氏を支援し、官邸や党本部が案里氏を全面的に支える構図となっており、それらが党本部からの資金の格差につながった可能性がある。

 案里氏の陣営は公示前の政治活動として、案里氏と菅氏の対談内容などを紹介する大量の印刷物を県内各地へ送ったり、経歴などを記した顔写真入りのカードを街頭で大量に配ったりした。案里氏と安倍首相が並ぶポスターもあちこちに張られた。溝手氏など他陣営からは、これらの活動にかかる多額の資金の出どころをいぶかる声が出ていた。(中国新聞20年1月22日)』

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 LGBTに関して「生産性がない」と発言して、大顰蹙を買った自民党の杉田水脈議員だが。23日に、「選択的夫婦別姓の制度」に関して「だったら結婚しなくていい」と野次を飛ばした(であろう)件で問題視されている。(・・)

 今はかん口令が敷かれているようだが。自民党の議員も、当初、杉田氏が野次を飛ばしたと認めていたとのこと。
 また、杉田氏自身、以前から、夫婦別姓には反対だったことも、同氏の野次だと見られる理由になっているようだ。^^;

『杉田議員は夫婦別姓に強行に反対しており、2011年のブログでも〈「女性=弱者」と考えるのがおかしいのではないでしょうか〉〈「相手の姓になるのが嫌」なら、その人と結婚しないことをお薦めします〉などと書いていた。その根っこにあるのは、一昨年に雑誌への寄稿でLGBTについて「生産性がない」とぶちまけたのと同じく、個人の多様性を真っ向から否定し、性やジェンダーによる差別を肯定する極右思想だ。

 たとえば2014年10月には国会で「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」と暴言を吐き、「週刊プレイボーイ」(集英社)でのインタビューでは、日本に男女差別は「ない」と断言。「あるとすれば、それは日本の伝統のなかで培われた男性としての役割、女性としての役割の違いでしょう」「(基本的人権が守られている上に)そこにさらに女性の権利、子供の権利を言い募ると、それは特権と化してしまう」との驚くべき前近代的主張を展開した。(リテラ20年1月24日)』

『その“男尊女卑”は筋金入りで、「保育園落ちた日本死ね」ブログが話題になった際にも、自己責任論を展開しながら、夫婦別姓やLGBT支援を一括りにして「家族崩壊を狙ったコミンテルンの陰謀」なる妄想を垂れ流していた。

〈子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしているわけです〉
〈旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります。その活動の温床になっているのが日本であり、彼らの一番のターゲットが日本なのです。
 これまでも、夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援-などの考えを広め、日本の一番コアな部分である「家族」を崩壊させようと仕掛けてきました。今回の保育所問題もその一環ではないでしょうか〉(産経ニュース2016年7月4日)(同上)』

* * * * *

 もちろん安倍首相も、夫婦別姓には反対の立場。

『安倍首相は下野時代にこんな調子で夫婦別姓を“糾弾”している。

「夫婦別姓は家族の解体を意味します。家族の解体が最終目標であって、家族から解放されなければ人間として自由になれないという、左翼的かつ共産主義のドグマ(教義)。これは日教組が教育現場で実行していることです」(「WiLL」ワック2010年7月号)(同上)』

 23日の国会代表質問でも、玉木議員が選択的夫婦別姓導入について立場を聞かれ、こう答弁し、やんわりと否定している。

「夫婦の別氏の問題については、我が国の家族のあり方に深く関わる事柄であり、国民の間に様々な意見があることから引き続き国民各層の意見を幅広く聞くとともに、国会における議論の動向を注視しながら、慎重に対応を検討していきます」(同上)

 そして、TVのワイドショーは、安倍首相&超保守派の議員が、どれだけ戦前志向の偏った、差別的な考え方をしているのか、もっと伝えて欲しいと思うmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2020-01-26 03:55 | (再び)安倍政権について

共通テ・記述式も見直しに。「身の丈」発言の萩生田に感謝+採点落札の会社にペーパーカンパニー疑惑


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今秋、初入閣を果たした安倍内閣の閣僚の中で、萩生田文科大臣にはMVPを与えたいと思う。(^^)

 これまで多くの高校生、教育関係者が、新たな共通テストに英語の民間試験を導入することや、安易に国数に記述問題を加えることに反対して来たのであるが。自分の代での入試改革&民間企業の導入に燃える安倍盟友の下村元文科大臣(12~15年)の力が大きくて、その後の大臣は手をつけようとはしなかった。

 萩生田大臣は、9月の新入閣の会見の時に「「間違っても生徒が実験台になるような、そういう制度であってはならないと思っているので、問題があれば制度を磨いて、国民のみなさん、受験生のみなさんに納得いただける試験にブラッシュアップしたい」と受験生を実験台にしてはならない」と言っていたので、mewは当時の記事にも書いたように、少しは見直す気があるのかと期待したのだけど。既に下村氏や文科省の敷いたレール外すのは、困難に思われた。^^;

 しかし、10月24日、BSフジの番組で、(正直、ふだんはあまり好きではない)超保守派のキャスター反町理氏が、「お金や場所、地理的な条件などで恵まれている人が受ける回数が増えるのか、それによる不公平、公平性ってどうなんだとの声がある」と、大臣の見解を求めた時のこと。<反町氏、グッド・ジョブ!(^^)b>

 不公平なシステムであることを認識していた萩生田大臣が、「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」などと発言。(・o・)
 この発言をきっかけに、多くの人たちが、共通テストの問題を認識することになって。与野党議員、メディア、高校生や教育関係者が動き、文科省はまず、英語の民間試験の導入の見送りを決定。
 さらに、昨日、国数に記述問題導入を見直すことが、萩生田大臣によって発表された。(・・)

 これは、安倍内閣には珍しく、国民の声、当事者の声に応える素晴らしい判断だったと思うし。その点で、萩生田大臣を評価したい。(++)

<mewは、英語の試験を読解100点、リスニング100点にするのも、早期に見直した方がいいと思う。リスニングの力も地域格差、経済格差が反映しやすいので、偏重すべきでないと思うし。また試行テストを見る限り、このような試験では、英語の「学力」は測りにくいかも。この件は、機会があったら、またいずれ。>

* * * * *

 また、今回、入試改革&民間企業導入の2つの目玉が消えたことで、下村博文氏のメンツは丸つぶれになった上、超保守仲間である安倍首相や萩生田大臣との関係が悪化した可能性もある。(~_~;)

 というのも、下村元文科大臣は、英語の民間試験や記述問題の導入に並々ならぬ意欲を抱いていて。最近まで、会見や取材の場で、「公正公平を求めすぎて入試が元通りになっては困る」「民間は何十万人を対象に記述式問題もやっており、実績がある」などと発言し、外部から圧力をかけていたからだ。^^;

 もしかしたら盟友の安倍首相や超保守仲間の萩生田大臣にも、何らかの形で、民間企業利用に関して、2つとも見直すことがないように要請していたかも知れないのだが。安倍首相は、「桜見会」の問題で支持率が下がっていることもあって、自公与党議員の意見やメディア、国民の反発を無視できなかったのだろう。_(。。)_

 しかも、ここに来て、共通テストの採点を61億で落札したベネッセの子会社「学力評価研究機構」が、ペーパーカンパニーではないかとの疑惑も浮上。今後も、この共通テストの問題は続きそうだ。(@@)

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『大学入学共通テスト、記述式も見送りで文科相が謝罪

 2020年度(21年1月)開始の大学入学共通テストについて、萩生田光一文部科学相は17日、国語と数学で予定していた記述式問題の導入を見送ると発表した。採点ミスの可能性や受験生の自己採点と結果の不一致などが解決できないと説明。受験生らに対し「ご迷惑をおかけし誠に申し訳ない」と謝罪した。英語の民間検定試験に続く目玉施策の失敗で、大学入試改革は骨抜きになった。

   ◇   ◇   ◇

 見送りの理由は主に3つ挙げた。<1>採点を担当する民間業者の実際の採点体制が現時点で分からない<2>採点ミスゼロを期待できない<3>受験生の自己採点と採点結果の不一致の改善が困難で、出願大学の選択に支障が出る。大学入試センターから最近これらの現状報告があり「受験生の不安を払しょくし安心して受験できる体制を整えることは困難」と判断したという。

 しかし、これらの課題は、教育現場や野党が以前から指摘、批判してきたもので、文科省内でも認識されていたはず。ずさんな制度設計が露呈し、実施が約1年後に迫るまで高校生を翻弄(ほんろう)した責任は明らかだ。萩生田氏は「特定の人の責任でこうなったのではない。見送りの決断は私の責任」と釈明した。

 目玉は頓挫したが、文科省は、センター試験から共通テストへの変更は予定通り実施する方針だ。大学入試センターとともに国数の配点、時間配分などを急ぎ協議する。マークシートでも、センター試験よりも思考力や判断力を測れる問題を用意するという。記述式は「まっさらな状態」とし、英語同様、大臣直下に年内に設置予定の検討会議で各大学の個別入試での活用などを検討する。教育現場からはセンター試験継続を求める声も多く、なお混迷が続きそうだ。

【記述式問題とは】▼思考力、判断力、表現力をはかるため国語数学1、数学1Aで各3問出題。国語は最長80~120字。国語は5段階の総合評価。数学は点数化▼約50万人の2科目分を約1万人が約20日間で採点。採点は約61億円で受注した教育大手ベネッセ・グループの学力評価研究機構が担当。採点者にはアルバイトも予定▼国語の問題は採点にブレが出にくいよう、答え方にさまざまな条件を設定。プレテストでは採点にブレが生じ、自己採点と実際の結果の不一致が3割に▼数学のプレテストは、問題に日常生活の情景描写や太郎さんと花子さんの会話などが使われ設問が長め。正答率も3~10%。(日刊スポーツ19年12月17日)』

* * * * *

『大学入試 国語・数学の記述式延期を発表 改革2本柱、英語に続き頓挫

 2020年度から大学入試センター試験に代わって始まる大学入学共通テストで導入予定だった国語と数学の記述式問題について、萩生田光一文部科学相は17日の閣議後記者会見で、延期すると発表した。安倍政権が推進する大学入試改革の象徴でもあった共通テストは英語民間試験の活用と記述式問題の導入という2本柱が折れることになった。

 記述式問題の採点はベネッセホールディングスの子会社が受託することになっていた。50万人規模の採点を20日間程度で行うため約1万人の採点者が必要とされ、アルバイトの起用による採点のミスやぶれへの懸念があった。過去2回の試行調査では受験生の自己採点と実際の得点のズレも判明した。受験生は自己採点の結果で出願先を決めるため受験生からは不安の声が上がっていた。
 導入を強行すれば政権の新たな火種になりかねないとして、首相官邸や与党内から延期を求める声が強まり、文科省は見送りを決めた。

 大学入試改革は安倍晋三首相肝いりの教育再生実行会議が13年に出した提言をきっかけに議論が始まった。20年度から始まる共通テストは、英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)を評価するために英語民間試験を活用することと、表現力や判断力をみるために記述式問題を導入することが柱だった。英語民間試験は経済・地域事情による受験機会の格差の解消に見通しが立たず、11月1日に延期が決定し、24年度に新制度の実施が検討されている。【水戸健一、千脇康平、成田有佳】
(毎日新聞19年12月17日)』

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 この決定に対して、共通テストの採点を61億円で落札していたベネッセの子会社の「学力評価研究機構」は、17日、「ここまで一生懸命準備を進めてこられた受験生の皆様やご家族、学校の先生が困惑されることを思うと、誠に残念の一言」とのコメントを発表した。

 ただ、この「学力評価研究機構」なる会社は、ベネッセが採点を落札するために作ったペーパーカンパニーではないかとの疑いが浮上している。(・o・)

『採点業務61億円受注 ベネッセ子会社はまるで“謎の秘密結社”

(前略)学力評価研究機構のHPによると、創立は2017年5月で資本金2・4億円。代表取締役社長は服部奈美子氏だ。
 先月、服部社長がベネッセの商品企画開発本部長を兼務していることがバレた。採点業者の社長として知り得た情報を、親会社の本部長の立場で受験ビジネスに生かせば鬼に金棒。「利益相反」「秘密漏洩」との猛批判を受け、今月1日付で兼務を解消している。
 
 ベネッセ広報は先月21日の本紙の取材に、兼務解消について「学力評価研究機構は他の教育事業系グループ会社から独立して事業を遂行する体制となるため」と説明していた。

 先週13日午前、独立した機構に直接、取材しようと、HPにある問い合わせ先に電話をすると「学力評価研究機構です」と応対した。
 ところが具体的な取材に入ろうとすると、機構の担当者は「広報窓口はベネッセの広報です」と、ベネッセの連絡先を告げたのだ。不可解に思いつつ、“別会社”であるベネッセ広報に質問すると、書面で回答が来た。 

■“別会社”「ベネッセ」が直接取材を拒否

 ――機構の社員数やベネッセとの兼務は?
「社員数全体や構成については、公表しておりません」

 ――ペーパーカンパニーとの声がある。
「ペーパーカンパニーではございません。多くの社員が業務を行っています」

 ――機構のオフィスは西新宿の三井ビルとのことですが、何階の何号室ですか。
「お取引先・関係者以外には非公開とさせていただいています」

 オフィスのフロアすら言えないとは一体どんな会社なのか。まるで戦前の秘密結社である。なお、取引先である大学入試センターも「社員数は把握していません」(総務課)とのことだった。

 同日午後4時ごろ三井ビルを訪問すると、総合案内の入居企業を表示したパネルに機構の社名は見当たらなかった。仕方なく同じビルに入るベネッセの新宿オフィスに向かうと、ベネッセ広報の電話番号メモを手渡された。結局、機構の社員には1人も会えなかった。

 利益相反や守秘義務違反などの懸念をかわす際には、ベネッセと機構が「別会社」だと強調するのに、機構への直接取材には、ベネッセがしゃしゃり出る。二枚舌の極みである。この矛盾については次のように答えた。(日刊ゲンダイ19年12月16日)』

<立民党の山井和則氏らも、「学力評価研究機構」があるはずの新宿の三井ビルを訪ねてみたところ、実態が見えなかったという。(*1)

* * * * *

 実は、もし記述式問題を見送った場合、61億円で採点を受託したベネッセへの支払いはどうするのか。「記述式採点の研究」などの名目で契約を続けるのか。契約の全部または一部を解除した場合、損害賠償を請求されるのではないかなどの話が出ていたのだが。

 「学力評価研究機構」がペーパーカンパニーだとしたら、政府にとっても都合のいところがあるわけで。<でも、きっと野党がペーパーだとわかっていながら、契約したんじゃないかと追及すると思うけど。>

 この問題やベネッセと下村博文氏や文科省などとの関係も、野党やメディアにはしっかり追及して欲しいと思うmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2019-12-18 06:31 | (再び)安倍政権について

共テ記述式に公明が見直し提言、自民は複雑モード~萩生田よ、下村など忖度せず、受験生のために決断を


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【居酒屋談義でのお話・・・「そう言えば、安倍って総裁選でニューオータニを使っていなかったっけ?」<スマホで調べる。>「使ってる。去年の総裁選」「12年もだ」「総裁選って、3週間ぐらい何部屋も借り切って選挙対策をしたり、大広間で出陣式とか打ち上げとかやったり、結構、ホテルに払っているよね~。あれは、形は安倍サイドのお金でしょ」「例の1億7千万円の即位の礼パーティーは税金だろうけど。いずれにせよ、ニューオータニには結構、貢いでるよな」
 「あれ、15年の総裁選はどこだったの?」「15年は~。あ、石破や野田が候補に出るのを潰して、無投票で当選したんじゃん」「そうだった。そういうえげつない手も使って、7年も総裁の座にしがみついてるんだな」_(。。)_】

 mewが気になっていた共通テストの問題に、チョットいい風が吹いて来た。

 mewは、ずっと共通テストの民間業者による国数の記述式の採点に反対していて。英語の民間試験導入が延期になったのに続いて、記述式の出題(民間採点の場合)も延期or中止になるようにと願っていたのだけど・・・。
 公明党のグッド・ジョブもあって、本当に延期になる可能性が出て来たのだ。(**)

 mewは正直なところ、萩生田文科大臣とは政治思想がほぼ全く合わないのだけど。萩生田氏は就任会見の時から、共通テストのやり方にはちょっと疑問を示していた<受験生を実験台にしてはいけないと言ってた>ので、当時の記事にも書いたけど。何とか止めてくれてないかな~と期待していたのだ。

 で、彼は英語の民間試験導入は不公平だってわかってたから、思わず「身の丈」発言をしてしまて。そのお陰で、英語の方は延期になったのだけど。
 おそらく、他の政策はほぼ全てけなすと思うけど。ここだけは、応援しよう。
 メンツと利権がかかっている下村先輩+αの議員や文科省の一部、企業、学者の圧力にめげず、受験生のために、公平、公正な制度を作るべく、頑張れ、萩生田くん! o(^-^)o

<「公正、公平を求め過ぎては困る」なんていう下村の言うことなどきいたら、日本がダメになっちゃうよ!(・・)>

* * * * *

 実は、野党4党が先月14日、記述式の問題について、採点者によってばらつきが出て公平な採点ができないなどとして、導入を中止する法案を、衆議院に提出したのだが。与党に無視されてアウトに。
 それでも、自公与党内にも疑問の声が出ているという話が出ていたので、mewは、党内から何か動きが出ないか期待していた。

 ところが、共通テスト創設&民間業者の積極利用に熱心に取り組んで来た下村博文元文科大臣が、わざわざ日本記者クラブでこんな発言をして、延期を求める与党議員をけん制したのだ。

『下村博文元文科相が29日、都内の日本記者クラブで一連の大学入試問題をテーマに会見した。

 来年度からの大学入学共通テストで英語の民間検定試験が見送りになったことについては「制度設計、民間任せのスキームに問題があった。試験会場も各都道府県の教育委員会が公立学校を会場に提供し、先生も試験官をやってもらえば、やれたと思う」などと主張した。

 やはり中止を求める声が噴出している記述式問題については「民間は何十万人を対象に記述式問題もやっており、実績がある」と答えたが、民間業者が実施する模擬試験のことを指しているとみられる。(日刊スポーツ19年11月30日)』

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 自民党内にも、共通テストの記述式導入に疑問や異論を唱える人は少なからずいるものの、大きな声で言いにくいところがあった。
 
 下村大臣は、安倍首相の盟友であると同時に、元・学習塾を経営していた文科族議員で。安倍首相は、二次政権発足後、すぐに下村氏を文科大臣に任命。下村氏は、日本の教育を変えると意気込んで、15年10月まで約3年かけて、センター試験の廃止&共通テストの創設、民間企業の利用に取り組んで来た。<歴史や公民の学習内容に政府の見解を入れたり、道徳、愛国的な教育を導入するなどの改悪も進めて来たけど。>

 英語の民間試験の導入は、萩生田大臣は「身の丈発言」で批判され、それを機にこの制度の問題が世間に知られたため、やむを得ず延期することになったのだが。<でも、下村氏は上の会見での発言を見ると、納得していないよね。^^;>

 英語の延期に続いて、記述式の出題&民間による採点まで延期したら、下村氏のメンチを潰してしまうことになるのは必至だし。採点を入札受託したベネッセの子会社との、法的な問題が出て、損賠発生の可能性も否定できない。
 また、文科省はテスト内容を変更する場合は、2年前には発表すると言っていたのに。英語の件に続き、記述式も1年ちょっと前の発表になるだけに、記述式の準備をして来た生徒、進学校や予備校の講師などからも苦情が出るおそれもある。(@@)

* * * * *

 しかし、先月20日、国民党の指摘で、ベネッセが「大学入試センター試験記述式採点アドバイザリー業務受託」とうたった資料を配付し、自社の模試を紹介するなど宣伝利用していたことが発覚。萩生田文科大臣も事実を認め、ベネッセに厳重に抗議し、是正をうながすと約束するという事態が起きた。

 TVなどでは、採点を担当する大学生を募集する「さくっとバイト」の広告などが取り上げられ、改めて、記述式に反対する声が大きくなって来た。
 高校生や教育関係者から「記述式延期、中止」を求める集会、署名運動なども続いている。6日も、高校生が文科省前でデモを行なって、延期を訴えていた。(*1)
 
 でも、年内にどうするか決めなければ、21年1月の試験実施には間に合うまい。しかも、もう9日には国会が閉会になってしまうし。議員たちも年末年始は政治活動よりあいさつ回りの方が忙しいので、決めるとしたら、ここ1~2週しかない。(~_~;)

 そこで、グッド・ジョブを果たしたのが、公明党だ。(^^)b
斉藤幹事長らが、わざわざ萩生田文科大臣のところを訪れて、記述式問題の導入を見直すよう求める提言を提出したのだ。<おそらくは、自民党で声をあげられない人の思いも込みで。>

『公明党の斉藤鉄夫幹事長は5日、来年度に予定される大学入学共通テストへの国語と数学の記述式問題の導入を見直すよう求める提言を萩生田光一文部科学相に提出した。斉藤氏によると、萩生田氏は「受験生のことを考えると、年内がリミットだ。重く受け止めたい」と答え、近く最終判断する考えを示した。

 提言は記述式問題について、自己採点と採点結果の不一致により、志望校決定に支障が生じないか▽大量の答案を一定期間でミスなく採点できるか▽採点者に守秘義務を徹底できるか-などの課題を指摘した。
 その上で「こうした課題について、現状は国民の理解が十分に得られているとはいいがたい」として、来年度導入の見直し・延期を検討するよう要請した。

 公明は党文部科学部会にワーキングチーム(WT)を立ち上げ、記述式問題や英語民間試験の導入をめぐり、関係者からヒアリングをしてきた。斉藤氏にはWT座長の浮島智子元文科副大臣らも同行した。<産経新聞19年12月5日)』

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 ここで困ってしまったのが、萩生田大臣と自民党の文科部会だ。(~_~;)

 萩生田大臣は、公明党からの提言をすぐに拒否するわけにも行かない。かと言って、直ちに、公明党の主張を受け入れることもできない。

 自民党の文科部会の議員の多くは、記述式の採点の民間委託には問題があることはわかっている。
<しかも、大学生の雇用や採点基準の決め方、自己採点の難しさなどなど、当初よりも問題が大きく&多くなっているのよね。>
 ただ、ここには下村氏と共に、共通テスト創設、民間企業の導入を進めて来た文科族の議員も少なからずいるので、簡単に延期や中止を提言しづらい人が結構いるのだ。<下村氏は選対委員長だから、嫌われると選挙にも影響しちゃうしね~。^^;>

 そこで、自民党文科部会の申し入れでは、非常に複雑な表現が用いられることになった。

『大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題導入をめぐり、自民党文部科学部会は6日、実施が可能か早急な方針表明を求める決議を萩生田光一文科相に提出した。決議は受験生の不安解消を掲げたが、党内に文科相経験者を抱える中で過去の政策判断の否定につながる「延期」と明記できないジレンマもにじむ。

 萩生田氏は決議を提出した高階恵美子部会長らに「しっかりと見極めたい」と答えた。

 この問題で、公明党は5日に導入延期を求める提言を出している。高階氏は記者団に「延期ありきの議論ではない。学生たちを最優先に考えるべきだというのが自民党のスタンスだ」と強調した。ただ、延期の選択肢を「全く除外するものではない」とも述べた。

 自民の苦しい立場は決議にも表れている。記述式問題について「実施時期が迫ってから方針転換すれば、受験生に大きな混乱を招くことになりかねない」と指摘。一方で、必要な事項の総点検と早急な見直しに加え、適正に実施できるか厳正に検討するよう求めた。事実上「延期」を促しているようにも受け取れる。

 ただ、自民党には記述式問題の導入に関わってきた文科相経験者がそろい、正面から延期を迫りづらい背景がある。決議は、国民の不安解消と政策の継続性を両立させる苦心の産物といえ、部会内からも「文科省から何も聞いていない。本当に延期するつもりなのか」(ベテラン)との声が漏れる。(産経新聞19年12月6日)』

『来年度から導入される大学入学共通テストの記述式問題をめぐり、自民党の文部科学部会の議員らが萩生田文部科学相に申し入れを行った。
 申し入れでは「必要な事項を総点検し早急に見直しを行うこと」として、対策を講じる必要性を訴えた。一方で、「実現可能性について政府が厳正に検討を行い早急に方針を表明すること」を求めていて、対策が間に合わない場合には、開始時期を延期することを事実上、容認する内容となっている。

 自民党・高階文科部会長「(Q延期という選択肢は省いたものでは?)全く除外するものではないと思います」(NNN19年12月6日)』

『萩生田氏は、懸念されている記述式の採点について「採点ミスがゼロで実施できるかと言われれば、非常に難しい」と認めた。最初の試験が21年1月に迫っていることについて、「テストの1年前には課題への対応策が決まっていないと(受験生が)不安に感じる」と述べ、「年内に方針を固める」と明言した。(朝日新聞19年12月6日)』

<何か採点にAIを使うという話も出ているけど、それはそれでまた問題が出て来るので、来年には間に合うまい。てか、何でもAIを使えばいいってもんでもないからね!(-"-)>

 ・・・というわけで、どうか萩生田文科大臣が、下村氏らの圧力に負けずに、受験生が公正、公平な入試のため、思い切って記述式導入の延期or中止を決断できるように、是非、多くの国民に後押しして欲しいと思うmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2019-12-07 06:25 | 教育問題

安倍、招待に関与認める&首相枠1千人、昭恵枠も。自民枠6千人+下村、東大への指導を求める


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 まずは、(おそらく)NHKのスクープを一つ。

 下村元文科大臣が自民党の会合で、共通テストの英語民間試験の利用を否定する東京大学に対して、文科省の指導を強く求める発言をしていたことがわかった。(゚Д゚) (詳しい記事は*1に)

 NHKが去年4月13日に開かれた自民党の教育再生実行本部の音声データを入手。19日にTVで流したのである。(・・)
 
「やらないですよ、東大はそもそも。これはやっぱり問題だと思いますよ」「つまり、これは文部科学省はよく東大に指導していただきたい」

 下村博文氏は、12年末から15年まで文科大臣を務め、センター試験廃止&新テスト創設、さらにテストの出題や採点に民間企業を導入することに力を入れていた。
<24年からは共通テストの英語は廃止し、全て民間試験で判断する計画だったのよね。>

 ただ、そもそも多くの国立大学は民間試験に懐疑的だった上、東大が「英語の民間試験を利用しない予定だ」と言ったことから、他の国公立大学の中にも利用をためらうところが出て来た。
 下村氏は、これに立腹し、『東京大学の名前を挙げて、「間違ったメッセージを国民や他大学に対して、与えている。文部科学省は、よく東大に指導していただきたい」などと発言したという。

 東大はその2週間後、仕方なく(合否判断には使わないが、出願資格として)民間試験を利用すると発表した。_(。。)_
<いつか機会があったら書きたいけど、国立大学は法人化が進められ、予算的に苦しい状況にある。のだ。特に安倍政権は、大学教育を軽視している。>

 もし下村氏のこの発言や、それに伴う周辺の動きが影響したとしたら、「政府への大学への圧力」「憲法で保障する『学問、大学自治の自由』の侵害」に当たるおそれがあるだけに、問題のある発言だと言えるだろう。。

* * * * *
https://mewrun7.exblog.jp/28687758/
 8日にアップした『下村「公正公平を求め過ぎては困る」って。入試改悪、民間導入の根源に+森田知事の私的視察』という記事にも書いたのだが・・・。

 下村氏は12年~15年に文科大臣を務めていた際に、センター試験の廃止&共通テストの新設、民間企業の試験や採点の導入の計画をかなり強引に進めたため、今も尚、混乱や抵抗が続いている。

 大学入試、とりわけ国が行なう共通テストは、最も公正公平が求められるべきものだし。各大学の入試に対する考え方は、尊重されるべきはずなのだけど。下村氏は、そのような大学の姿勢を快く思わず。
 今年8月、新聞のインタビューで、民間企業導入に関して『公正公平を求めすぎては困る』『大学には「公正公平ではない」という社会の批判に耐える覚悟と決意が必要だ」と発言している。(-_-;)

<特に安倍内閣は、お友達人事、モリカケ問題、桜を見る会、米国へおお貢ぎなどなど全てにおいて、公正公平さを求めるという意識に乏しい。(-"-)>

 下村氏は、20日、記者団に対し「私は英語の民間試験は導入すべきだと思っていて、発言した。議員の立場で意見を言うことさえ、学問の自由や大学の自治に抵触すると言われたら、議論もできなくなる」と反論していたのだが。

 「文科省に指導させる」という言葉は、一議員の意見ではなく、元文科大臣が上からの立場で(上の立場にいるつもりで)発するものではないだろうか?(**)

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 さてさて、安倍内閣や自民党は、「桜を見る会」&「前夜祭」に関して、何か説明するたびに、どんどん苦しい立場に追い込まれている。(@@)

 昨日の記事に、安倍首相の前夜祭(夕食会)の費用(5千円)に関する説明がおかしいという話を書いた。

 安倍首相は、ホテルが夕食会の費用を5千円という安価に設定したのは、参加者の多数がホテルに宿泊していることを考慮したからだと説明していたのだが。
 15年の安倍後援会の「桜を見る会ツアー」では、参加者はホテル・ニューオータニには宿泊していなかったのに、同ホテルで開かれた夕食会の費用は5千円だったのである。(・o・)

 首相は昨日、参院本会議でその件について質問され、ヒジョ~に苦しい答弁を行なった。

 「15年に限っては、多くの参加者が宿泊することが予定されていたホテルにおいて、事務的な手違いにより会場が確保できないことが分かり、急きょ別のホテルに変更したという事情があったと聞いている」と・・・。

* * * * *

 また、安倍首相は当初、「見る会に招待されるのは、省庁から推薦を受けた功労者だ」「私は招待者の推薦などに一切関与していない」と国会で強く主張していたのだが・・・。

 昨日は「私の事務所が内閣官房からの推薦依頼を受け、幅広く参加希望者を募ってきた。私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と、自身も意見を伝えていたことを認めるに至った。

 事務所が推薦していた時点で、一切関わっていないとは言い難いし。ましてや、首相が推薦者について意見を言ったら、それが最終的なとりまとめに反映される可能性は極めて高いだけに、まさに関与したと言えるのではないだろうか?(・・)

『安倍晋三首相は20日の参院本会議で、「桜を見る会」前日の「前夜祭」と呼ばれる夕食会をめぐり、15年分については、地元から募ったツアー参加者の宿泊先と、夕食会会場が異なることが発覚したことを受けて理由を問われ、「ホテルの事務的な手違いで会場が確保できず、別のホテルに変更した」と、釈明した。

前夜祭の会費は5000円という安さ。この価格設定が問題視される中、首相はこれまで、参加者の大多数がホテルの宿泊者という事情などを総合的に勘案し、ホテル側が設定した価格だと主張しており、宿泊先と夕食会会場が異なれば、5000円の根拠が崩れかねない矛盾が生じていた。

首相は「13年以降、夕食会会場は、利便性から多くの招待者が宿泊するところとしていた」と述べた上で、「15年に限っては、多くの参加者が宿泊することが予定されていたホテルにおいて、事務的な手違いにより会場が確保できないことが分かり、急きょ別のホテルに変更したという事情があったと聞いている」と主張。ホテル側との相談で、1人あたり5000円という価格設定になったと述べ「参加者が実費を払い、後援会の収入や支出はない」と強調した。

13年以降、夕食会は毎年開かれ、15年と17年以降の会場はホテルニューオータニ東京、他はANAインターコンチネンタルホテル東京。しかし15年のツアー参加者に配られた桜を見る会の注意文書には、宿泊先ホテルについて、夕食会が開かれたニューオータニは含まれていない。(

 一方、首相は参院本会議で、桜を見る会への招待者に関連し「私の事務所が内閣官房からの推薦依頼を受け、幅広く参加希望者を募ってきた。私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と、自身も意見を伝えていたことを認めた。ただ「最終的なとりまとめには一切かかわっていない」とも付け加えた。(日刊スポーツ19年11月20日)』

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 さらに、1万8千人近くいた見る会の参加者のうち、省庁から推薦された人は3分の1の6千人に過ぎず。
 首相の推薦枠が1000人(昭恵夫人の枠があったことも判明)、安倍内閣系で1000人、何と自民党は6千人も推薦枠があったことがわかった。(@@) <もう半分以上、国のお金を使って、安倍内閣と自民党のための会をやっていたのよね。>

『菅義偉官房長官は20日午前の衆院内閣委員会で、今年の「桜を見る会」招待客の推薦枠に関し、自民党関係者の推薦が6000人、安倍晋三首相が1000人だったと明らかにした。

 菅氏は「長年の積み重ねの中で、だんだんと人数が増えてきたことは事実だ。反省し、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化など全面的な見直しに取り組む」と重ねて述べた。

 菅氏は会の招待者約1万5000人について、約6000人は各省庁推薦の各界功労者や各国大使、国会議員、勲章受章者が占めていたと説明。残りの約9000人については自民党関係者などから推薦を受けて招待客を招いていたとした。

 その内訳は自民党関係者が約6000人、首相が約1000人と明らかにした。そのほかにも国際貢献・芸術文化などの特別招待者や報道関係者、公明党関係者、元国会議員が計約1000人、副総理や官房長官、官房副長官が計約1000人だったという。(産経新聞19年11月20日)』

* * * * *

 そして、メディアでは取りざたされていたことだが。やはり「私人」であるはずの「昭恵夫人枠」があったことも判明したのだ。

『大西証史内閣審議官は同日の衆院内閣委員会で、首相事務所が参加希望者を募る際、昭恵首相夫人による推薦もあったと答弁した。(同上)』

『これまで“昭恵夫人枠”ではないかと見られる参加者の存在が報じられてきた。彼女が小、中、高、専門学校までを過ごした聖心時代の同級生、昭恵校長率いる講座型スクール「UZUの学校」の卒業生、ヒーリングフード提唱者、大麻解禁論者、スピリチュアリスト等々だ。

 昭恵氏が鳥取の大麻畑を視察した際に同行した友人で、映画プロデューサーの龍村ゆかり氏はこう語る。
「私は“月待ち講”という女性有志の集まりを、昭恵さんと一緒にやってきました。そうして7年ほど経った頃でしょうか、『よかったらぜひお越しください』と言っていただき、桜を見る会に参加しました」(略)

 昭恵氏を巡っては、森友問題で関与が取り沙汰された際、2017年3月14日に安倍政権は「首相夫人は公人ではなく私人である」とする答弁書を閣議決定している。今後、「私人」である同氏がいかなる権限で政府の公式行事の人選に影響力を行使したのか、議論を呼びそうだ。(週刊文春 2019年11月28日号より)』

 他にもウソばれや苦しい弁明が色々あるのだが。あまりにもたくさんあるので、スペースと時間の都合で書ききれなくて残念なのだけど・・・。
<関心が低いようだけど、共通テストの問題も書きたいし。安保外交の問題があるし。病院の統廃合も気になってるのよね~。消費税を上げたんだから、教育と医療には赤字覚悟で税金を使ってくれなくちゃ!(・・)>

 ここまで安倍首相や内閣、自民党が税金を使って好き勝手やっていること&ウソばっかついていることが明らかになっているだけに。何とか安倍内閣や自民党の支持率の大幅ダウン&安倍退陣論につなげたいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-11-21 06:07 | (再び)安倍政権について

共通テスト、サクッとバイトの採点者を募集。採点業者に事前に問題を伝えると、漏洩の危険が


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【実は、昨日の『安倍、金曜夜に不意打ちの釈明会見・・・』の記事の最後にね。半分冗談で、「週明けにワイドショーが飛びつきそうなネタがこの土日に突然出て来たりして」みたいな一文を入れていたんだけど。<知人ともそんな話をしていたのでね。>そこまで書かずともと思って、カットしたのだ。

 そうしたら土曜日の夕方に突然、あの女優が違法薬物で逮捕されたという速報を見て、「あらら~」と。(゚Д゚)<TVでも速報したとこがあったとか?「何でこのタイミングに」って思った人、結構いたんじゃいかな?>
 たまたまだけど、妙な殺人事件も連続して起きているし。もう週明けの月曜日からは、ワイドショーは「桜を見る会」のことは、ほとんど取り上げなくなっちゃうかな~。
 世の中、悪運が強い人って本当にいるんですね!(>_<)】

* * * * *

 「桜を見る会」の問題も大切なのだが。<当ブログでは、今後もしっかり扱う予定。>

 もう一つ、mewが今、問題視しているのが、共通テストの国数の記述式問題の採点に関する件だ。(**)

 文科省は、2020年度の共通テストから、国語と数学で記述で解答する問題を出すと発表している。

 記述式の解答の採点をするには、それ相当の能力や経験が必要だし。採点者の主観により左右される面が大きい。それゆえ、このような問題の導入や採点者の決定などは、万全な準備を行った上で、慎重に実施すべなのであるが・・・。

 大学入試センターは、自分たちで採点者を準備するのではなく、記述式問題の採点業務を民間会社(ベネッセグループの学力評価研究機構)に約61億円で委託することに決定。

 そのベネッセの子会社は、採点者に大学生のバイトも起用する可能性を示していたのだけど。先週、出したバイト募集の広告には、こんなことを記していた。<下の方に詳しい写真が載っている。https://togetter.com/li/1430315>

 仕事内容は、「採点、編集、採点基準作成」
「未経験大歓迎、四年生大学在学中・・歓迎」「お友達同士の応募もOK」

 そして、何より驚いたのが「短時間でサクッと稼ぎたい方」の表現だ。(゚Д゚)

 ちなみに、採点者(新宿会場)の時給は、経験者1080円~、未経験者1070円~だとか。
<大学入試の採点なのに、小中採点のみ参加したことある人も経験者。東京では高校生が飲食店でバイトしても1000円以上もらえるのに、共通テストの採点がこの時給?>

* * * * *

 しかも先週になって、また新たな問題点が出た。

 民間業者が各問題の採点基準を決めるため、共通テストの試験の実施前に、予め問題や正答例が知らされる仕組みになっているというのだ。(・o・)

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 20年度の共通テストでは、国語の場合、約50万人が受検すると見られているのだが。民間業者が約1万人の採点者を使って、この50万人分の解答を20日間で採点することになっているのだが。(国語の記述式は3問。業者は採点の公正を期すために、1問につき3人に採点させると言っている。>

 1万人が採点するとなれば、かなり具体的にわかりやすく採点基準を設けておかないと、採点にバラつきが出てしまうので、それ相当に時間がかかるのは確かではあるのだが。
 しかし、学生も含め、多数のものが関わっている民間企業に、事前に問題や政党例を知らせて、果たして問題の漏洩を防ぐことができるのか、懸念されるところだ。(ーー)

<ましてや、こんな軽い募集広告を出している企業&サクッと稼ぐバイトが来ているところに?(~_~;)>

 あくまで、昔、きいた話なのだが。大学の中には、事前に学生(院生含む)に、入試の出題候補となる問題を解かせて、どんな風に解答するかとか、各問の出来ばえなどをチェックしてから、実際に出す問題や採点基準を決めるところがあったらしい。
 もし共通テストでも、事前に採点基準を検討するために、大学生などに入試問題を解かせたら、とんでもないことになりかねない。^^;  

* * * * *

『『国語記述式』問題事前共有で強まる懸念

 国会では13日、来年度から始まる『大学入学共通テスト』の『国語と数学の記述式』について議論が行われた。

 文部科学省の記述式の採点に関する仕様書によると、採点業者が『採点マニュアルの作成』や『助言・提案』を行うとある。つまり、採点業者は試験の前に問題や解答例を入手することになる。「情報漏えいの懸念はないのか」と問われた萩生田文科大臣は「守秘義務を課している」と強調した。

 採点業務を落札したベネッセグループは12日、準備状況を公表した。質の高い採点を行うため、設問ごとに3人以上で採点することや、高い採点力を持つ人を確保し、研修も行うとしているが、アルバイトが含まれる点は変わっていない。

 また、ベネッセグループの企業が出したスタッフ募集には『小学校・中学校のみ参加したことがある方も等級は経験者』とある。「高校生向けのテストの採点経験がない人を経験者として扱うような、ずさんな人集めによる採点作業を信用できるのか」と問われた萩生田大臣は「ベネッセグループの記述式学力テストには457万枚に及ぶ答案を20日間で安定的に採点・返却していることなどが高い評価を受けたものと承知している」と述べた。そのうえで「すでに契約行為をしているので、一つ一つ解決していきたい」とした。
(ANN19年11月13日)』

『“記述式問題” 事業者が事前に正答例把握 大学入学共通テスト

 英語の民間試験が延期された「大学入学共通テスト」に新たな懸念です。共通テストには、国語と数学に記述式の問題が導入されますが、採点を任された民間事業者に、大学入試センターから問題と正答例が試験を実施する前に知らされる仕組みになっていることが分かりました。センターは、採点を迅速に行うためとしていますが、専門家は、「試験の前に、民間事業者に問題などが知らされれば、漏えいなどの懸念がある」と指摘しています。・・・

 大学入試に詳しい東京大学の南風原朝和名誉教授は「試験の教材を販売する教育産業の関連会社が、試験実施前に問題や正答を知ることになれば極めて異例だ。問題の漏えいにとどまらず、採点しやすさを優先に基準が改変されることなど懸念がある」と指摘しています。(NHK19年11月12日)』<NHKの詳しい記事を*1に>

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 一番問題なのは、文科省が、結論先にありきで、採点の公正公平性はヨコに起き、まともに準備が整っていないうちに、どんどんと計画を進めている。

 いかんせん、この計画を決めた下村文科大臣が「(混乱の一因になっている)記述式問題でも採点をどこまで公正公平にできるか、現場は試行錯誤している。公正公平を求めすぎて入試が元通りになっては困る」って言っているぐらいで。<『下村「公正公平を求め過ぎては困る」って。入試改悪、民間導入の根源に・・・』>
 たぶん計画を作った段階で、関わった政治家や識者、業者が、後戻りしたいと思っても、許してくれないのかも知れない。^^;

<教育に関してマジメに考えている人もいないわけじゃないけど。受験生の利益や立場より、自分たちの利権や立場などを優先させるタチの悪いやつらが絡んでいるので困る。(-"-)>
 
* * * * *

 先週も、大学教授らが、記述式問題を含む共通テストの導入の延期を求める要望書を文科省に提出。

『大学入学共通テストの導入延期求める要望書、文科省に提出

 来年度から始まる大学入学共通テストについて、大学教授らのグループが「導入の延期を求める」要望書を、文科省に提出しました。
 来年度から始まる大学入学共通テストでは、国語と数学で記述式問題が導入されますが、「公平な採点が出来るのか」などと批判が出ています。

 中京大学の大内裕和教授らは15日、文科省に対し、「記述式問題の採用は困難だ」として、共通テストの来年度からの導入の延期を求める要望書と1068人分の署名を文科省に提出しました。大内教授は会見で、「記述式問題を採点する採点者の質などを公的にチェックする仕組みがないことは問題だ」などと指摘しました。

 また、日本大学の紅野謙介教授は、国語の記述式問題について、「50万人以上の解答を採点しやすくしようとすると問題の質が下がる」などと問題点を指摘しました。(TBS19年11月15日)』

 野党は、国会に記述式中止法案を提出した。

『立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は14日、大学入学共通テストの国語と数学で導入が予定される記述式問題を中止する法案を衆院に提出した。採点ミスへの不安が解消できず、公平性が保てないとしている。萩生田光一文部科学相が導入見送りを発表した英語民間検定試験に続き、阻止を狙う考えだ。
 法案は独立行政法人大学入試センター法の改正案とし、センターが実施する試験はマークシート式で行うと明記した。ただ、萩生田氏は記述式で指摘される課題を解決した上で、2021年1月から予定通り導入する意向を示している。(共同通信19年11月14日)』

 どうかこれから大学進学を目指す受験生が、公正、公平な入試を受けられるように。共通テストの問題、採点を信用した上で入試に臨んで、自分の能力や勉強して来たことをしっかり出せるように・・・。
 与野党問わず、省庁問わず、職業問わず、国民全体で、日本の未来を背負う若者たちのために、準備不足の共通テストの延期または中止を検討して欲しいと願っているmewなのである。

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by mew-run7 | 2019-11-17 03:41 | 政治・社会一般

下村「公正公平を求め過ぎては困る」って。入試改悪、民間導入の根源に+森田知事の私的視察


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
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【7日、ボクシングのWBSSのバンタム決勝が行なわれ、WBA・IBF王者の井上尚弥(26)がWBAスーパー王者のドネア(フィリピン)に3-0の判定で勝ち、優勝を果たした。(*^^)v祝 <尚、井上はこれで19戦全勝(16KO)。昨日の試合で、WBA正規王座を3度防衛、スーパー王者に昇格。IBF王座も防衛した。>

 いや、ホント「いい試合を見た~」って感じでしたね~。(**)<思わず、録画を見直しちゃった。>相手のドネア(36)は45戦40勝(26KO)5敗。5階級制覇しており、ラスベガスとかNYなど米国でも活躍していたキャリア20年の大ベテラン。井上も3階級を制覇。KO勝ち続きで勢いも力もあって、一部では楽勝かと言われていたのだが。いざ試合が始まったら、相手の身体と左のアツがすごくて。(ガタイが2~3階級ぐらい大きく見えたりして。^^;)

 井上は序盤、やや緊張気味での動きがイマイチで。2Rにはドネアの左を受けて右目上を初めてカットし、流血。3Rには鼻からも出血があってピンチに。(~_~;)<Rストップがかかるかと心配に。>
 でも、井上もそこから粘って、一進一退の攻防に。<2人ともうまいので、この攻防のレベルが本当にスゴくて、思わず解説者が「ずっと試合を観ていたい」と言っていたほど。>
 勝負的には、ちょっとポイントがアブナイかな~と危惧していたところ、井上が10Rから攻勢に出て、11Rにボディを決めてダウンを奪うことに成功。<でも、相手もしぶとく、倒し切れなかった。試合が終わった後、お互いをリスペクトして2回も抱き合う姿にぐっと来た。>最終的には3-0の判定で勝利することができた。"^_^"

 まあ、本当はここでもKO勝ちした方が、世界に名を売ることができたのかも知れないけど。<バンタム級は村田のミドル級などに比べると米国では軽い扱いで、ファイト・マネーが何倍も違うので、派手に頑張らないと!>ただ、本人も言っていたように、ドネアと戦えたことはキャリアの中で一番の経験になったと思うし。これまでとは別の面で、魅力を感じた人もいるかも。
 試合後、井上が米興行大手トップランク社と複数年契約を結んだことが発表されたとのこと。あまりビジネスに傾倒して欲しくはない(&日本で試合が観られる状況が望ましい)のだけど。ラスベガスで、村田と共に、夢のビッグ・チャンスを掴んで欲しいと願っているmewなのだった。(@@)<もしかしたらバッキャオとの対戦だってあるかも。>

 尚、同日、尚哉の弟で、WBC世界バンタム級暫定王者井上拓真(23)は、試合巧者の正規王者ウバーリ(33・仏)に0-3の判定で敗れてしまった。次戦、巻き返そう! o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 11月にはいってから、閣僚の辞任や萩生田「身の丈」発言、共通テストの諸問題などなどがあって、やっとTVのワイド・ニュース・ショーなども政治ネタを取り上げるようになって来たって喜んでいたのだけど・・・。

 何か今度は文春が、千葉県の森田健作知事が、台風15号が県内を通過した翌日の9月10日に公用車で同県芝山町の「別荘」に行っていた疑惑があると報じたことから、どの番組もその話に飛びついてしまって、政治・国会のネタは消えてしまい、ガッカリ。(-"-)

 森田知事は7日の会見で、「別荘でなく自宅」に行ったのだと主張。で、途中で公用車から私用者に乗り換えて、自宅周辺の地域の被災状況をプライベートで(私的に)視察を行なったのだと説明していたのだけど。 要は、県庁でみんなが対策に負われて大変だとはわかっていたけど、副知事もいるし。自分の家や周辺がどうなっているか心配で、現地まで見に行ったってことでしょ!^^;

 千葉県では、もともと県の情報収集、対策が遅かったという批判がかなり強く出ていることから、この問題は地元ではさらなる波紋を呼びそうだ。(@@)<ちなみに森田健作氏は、知事になる前は(民社党→)自民党の参院、衆院議員だったんだよね。>

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 ところで、今週の週刊文春では、森田知事の記事のほか、「安倍"お友達"と英語試験業者の蜜月」なるタイトルで、安倍盟友の下村博文氏らのことも取り上げられている様子。(**)

 実際、12年末に安倍二次政権が誕生し、下村氏が文科大臣(~15年10月)になってから、今行なわれているセンター試験をやめて、新しいテストを作ろうという計画がスタート。色々な部分で、民間企業を取り入れる話も進んだのである。(-"-)

 下村氏自身、4日、記者団にこんな話をしている。

『自民党の下村・元文部科学大臣は長野市で記者団に大学入学共通テストへの英語の民間試験の導入について「中学・高校で6年間英語を勉強しているのにしゃべれないのは何なのかということが本質的に問われ、読む・書く・話す・聞くの4技能を入試に入れることを文部科学大臣の時に決めた」と述べました。

 そのうえで「センター試験で全部やるとなると新たに相当な税金を投入しなければならないが、すでにかなりの大学が民間試験を導入しているので、それをうまく活用すればいいのではないかというのが経緯だ」と説明しました。(NHK19年11月4日)』

 いつか機会があったらゆっくり書きたいけど。入試に色々な要素を取り入れるという発想自体は決して悪くないと思うのだ。<ただ、機械相手のスピーキングは、能力が評価できるか疑問だし。教育格差や人格や障害の影響が出やすいので注意が必要だと思う。>
 でも、いずれにせよ、国公立大乳歯も絡む全国共通のテストを、民間にやらせようと思うのがアウト。<民間試験の結果を使っているのは、私立大学でしょ。>何より国は大事な教育は安易に民間任せにすべきでないし。まともな教育には、相当の税金をかけていいんだよ!(・・)

* * * * *

 下村氏は「政治とカネ」の問題が出たこともあって、15年10月で文科大臣は辞めたのだが。バリバリの文教族で、その後も文科行政には影響を及ぼし続けていた。<萩生田氏はこの期間、総裁特別補佐として教育再生をアシスト。15年10月からは内閣官房副長官。>

 今年8月のインタビューで、2020年度に共通テストを実施することに意欲を示していたのを見てもよくわかる。<20年には、憲法改正と五輪と共通テスト?>

 しかも「公正公平を求めすぎて入試が元通りになっては困る」だって。いや、入試は公正公平が一番大事でしょ~。(`´)>

『ー―共通テストを巡る混乱が起きています。

(略)「入試を変えることは皆、総論では賛成するものの、各論になると様々な意見が出てくる。(混乱の一因になっている)記述式問題でも採点をどこまで公正公平にできるか、現場は試行錯誤している。公正公平を求めすぎて入試が元通りになっては困る。角を矯(た)めて牛を殺してはいけない」

――初回の改革を20年度に実施する工程表に無理はありませんでしたか。
「無理があったとは全然思わない。改革は着実に進んでいる。20年度はそれほど大きな改革ではない。とはいえ国語と数学に記述式問題を導入すること自体は画期的だ。英語の民間試験の活用も画期的であり、20年度には実施できる」

――20年の東京五輪・パラリンピック開催に合わせようとの意識はありませんでしたか。
「五輪とは関係ない。(入試改革は)いつも『総論賛成・各論反対』となるので、進められるものから進めようと考えた」(日本経済新聞19年8月30日)』

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 立民党の枝野代表がすぐに下村氏の名を出していたのも、同氏の共通テストへの関与を知っていたからだろう。

『立憲民主党の枝野幸男代表は4日、大学入学共通テストへの英語民間検定試験の来年度導入見送りを巡り、導入が決まった経緯を国会で追及する方針を示した。福島県いわき市で記者団に「なぜこんなおかしな制度を作ることになったのか。いきさつが一番、本質的な問題だ」と述べた。
 英語の民間試験は2014年12月、中教審が当時の下村博文文部科学相に活用検討を答申。枝野氏は「知る限り、一番の原動力になったのは下村氏だ。しっかり問いただしたい」と強調した。(朝日新聞19年11月4日)』

* * * * *

 日刊ゲンダイも、5日には、こんな記事を出していた。

『背景に利権 不公平試験をゴリ押しした下村元文科相の大罪

「文科省による制度設計の詰めの甘さが原因」(世耕弘成参院幹事長)、「混乱を招いた自体、文科省には大いに反省してもらわなければならない」(岸田文雄政調会長)――。英語民間試験の延期について、自民党内から文科省に責任を押し付ける声が噴出。だが、本当に責めを負うべきは、安倍首相のお友だちとして民間試験導入の“旗振り役”だった下村博文選対委員長だ。

 民間試験導入は、安倍首相が2013年に設置した私的諮問機関「教育再生実行会議」で浮上した。14年12月には文科相の諮問機関「中央教育審議会」が大学入試で英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)を評価することを提言。20年度の実施が持ち上がった経緯がある。

 安倍首相の意向を受け、大学入試改革を主導した政治家こそ、12年12月から15年10月までの約2年10カ月もの長期にわたって、文科相を務めた下村氏である。

 立憲民主党の枝野代表は4日、民間試験導入の経緯を巡り、国会で下村氏を追及すると表明。「なぜこんなおかしな制度を作ることになったのか」と疑義を呈し、「いきさつが一番、本質的な問題」「知る限り、一番の(導入の)原動力になったのは下村氏だ」などと意気込んだ。

■背景に教育業界との癒着

 下村氏はこの期に及んでも「パーフェクトを求めていたらやれない」と、民間試験導入にやる気マンマン。実現したい背景に透けて見えるのは、教育業界との利権だ。

 民間試験を導入すれば、その対策として塾や予備校など教育関係の企業や団体も潤う。下村氏が支部長を務める自民党東京都第11選挙区支部は05~11年の7年間に教育関係の企業や団体から総額1289万円にも上る政治献金を受け取っていた。14~17年の4年間も、総額1160万円の献金を受けている。

 要するに、民間試験導入を主導しつつ、教育関係者からどっさりカネをもらっていたのだ。民間試験の中止を求めている京都工芸繊維大の羽藤由美教授がこう言う。

「民間試験導入が決まった会議は非公開で、議事録も出てきません。議論の中で、導入を裏付けるエビデンスやデータを諮ったかは疑問です。政府が多くの専門家の反対の声に耳を貸さずに導入を強行しようとした背景に、教育業界と政治家との癒着があったとしても不思議ではありません。今回の混乱によって、政治主導のトップダウンによる教育政策の限界が露呈したと言えます」

 混乱必至の政策をゴリ押しした下村氏の責任は重い。(日刊ゲンダイ19年11月5日)』

* * * * *

 上の記事に出て来る教育再生会議(安倍首相が議長を務める諮問機関)とそのメンバー、ベネッセ、一部の大学や教育機関、文科省幹部・・・。ここから、教育利権の疑惑がどんどん広がる可能性も大きいだけに、ちょっと張り切っているmewなのである。(@@) 
 
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by mew-run7 | 2019-11-08 04:13 | (再び)安倍政権について

官邸が主導した共通テストの民間試験導入の延期。野党は萩生田の責任を追及。筆記採点も要見直し


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【帰って来た~!ただいまですぅ。(^^) 前回、短くていいなと思った人、ごめんなさい。今日はまた長いかも。^^;
 でも、出張中、色々見聞して考えて、改めてブログも日ごろ思ってること、書きたいことをもっと自分に素直に書いておかなくちゃと改めて思ったし。長短様々、誤字拙文、手抜きには容赦していただいて、もう少し頑張って続けて行きたいのと思ったので、よろしくです。m(__)m】

 昨日1日朝、萩生田文科大臣が、20年度から行なう予定だった共通テストの英語民間試験の導入を延期することを発表した。今後1年をかけて新たな制度を検討し、24年度からの実施をめざすという。(@@) 

 mewは、前々から今回の民間試験導入の仕方には反対だったので、今回の「結果」は歓迎するし。<決定が遅かったことで、準備を進めていた生徒、業者に迷惑や損失をかけたのも問題だけどね。> 「身の丈」発言をして見直しのきっかけを作った天敵・萩生田文科大臣に、感謝状を差し上げたいぐらいなのだが。
 ただ、入試改革を進めていた柴山元文科大臣が「政治決着でやられた」と言っていたように、官邸主導の強引な決定だったことには、問題を覚えている部分がある。

【先に言っておくなら、20年度の共通テストには、まだ国語、数学の筆記回答の採点問題が残っているので、これも急いで延期を決めるか、改善策を講じて欲しい!
 英語の試験内容も、読解100点、リスニング100点のテストでいいのか、検討して欲しい。

<後日、改めて書くが、採点を落札したベネッセの子会社は、大学生を含む1万人のバイトで採点する予定。採点基準、採点能力にバラつきができて、公正、公平性が保てないのではないかと問題になっている。この際、抜本的な見直しが必要かも。(・・)>】

* * * * *

 立民党の枝野代表は、今回の決定に「民主主義的」な側面を強調していたのだが。mewには、心から「そうだった」とは言いにくいところがある。(-"-)

『英語(の大学入学共通テストで活用する民間)試験の問題については、「身の丈」発言が出る前から、地道に文部科学委員会などで厳しく指摘してくれた(野党議員の)仲間がいる。高校生をはじめ、全国から多くのみなさんが声を上げてくれた。有権者がしっかり声を上げれば、政治が動く。(政府が民間試験の2020年度の実施見送りを決めたことで)民主主義の本来の姿を久々に取り戻すことができた。
 有権者の声を受け止める上で、野党各党がみんなで連携して力を合わせることがいかに多くの意味を持つかを証明することができた。(朝日11.1)』

* * * * *

 確かに、これまで校長会をはじめ、学校や予備校などの教育関係者、高校生の有志団体などを含めて、多くの人たちが反対の声を上げて来たので、その声が届いたことはよかったと思うし。そこには、民主主義的な要素があるとは思うし。
 もし与野党が同じ問題意識を持って、ちゃんと国会で審議した上で、延期を決めたなら、まさに民主主義的だったと言えたかも知れない。

 でも、もし萩生田失言がなければ&それを機に、自民党内やTVメディアが疑問や批判の声を上げなければ、安倍政権は、一般国民の声などには耳も傾けようとせず、この施策をゴリ押ししたであろう。^^;<実際、萩生田大臣は前日には、延期しないって言ってたし。>

 それに今回の施策変更は、官邸が文科省の役人を呼びつけて、強引にトップダウンで決めたことであって、民主主義的とは言い難い形で実行されたことなのだ。(-"-)

 しかも、安倍官邸は、国民や教育のことをメインに考えて、見直しを決めたわけではないのである。
 官邸は、1・2人の閣僚の辞任が続いたため、これ以上、萩生田発言問題を大きくしたくなかった、2・何とか弟分の超側近の萩生田大臣を辞任させたくなかった(救済したかった)、3・自民党内の不満、メディアの報道を抑え、官邸を指示低下を防ぎたかったなどなどの理由で、やむを得ず行なったことであるわけで。やっぱ、民主主義的ではないのである。(ーー゛)

* * * * * ☆
 
『萩生田光一文部科学相は1日、2020年度から始まる大学入学共通テストで活用される英語の民間試験について、「来年度からの導入を見送る」と表明した。現制度は受験生の住む地域や、家庭の経済状況によって格差が生じるといった批判が出ており、「等しく安心して試験を受けられる配慮など、自信を持っておすすめできるシステムにはなっていない」と説明。今後1年をかけて新たな制度を検討し、24年度からの実施をめざすとした。

 1日は、大学入試センターで受験に必要な「共通ID」の申し込みが始まったが、急きょ中止を表明した。異例の方針転換について、萩生田氏は「今日まで熱心に勉強に取り組んでいる高校生が多いと思います。今回の決定で約束を果たせなくなったことを大変申し訳なく思っております」と謝罪。「自分が受けようと思っている試験が、今日の段階でも、どの市のどの場所でいつ行われるのかも分からないまま準備を続けるのは、限界があるんじゃないか」と延期の理由を説明した。(略)

 萩生田氏が10月24日、BSフジの番組で「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」などと発言。教育格差を容認しているなどと批判が集まり、謝罪、撤回に追い込まれた。こうした中、制度の問題点も改めて注目された。野党側は国会審議で繰り返し延期を要求。政府・与党内からも批判が出ていた。この日の会見で萩生田氏は延期の決定について、「私の発言が直接原因となったということではありません」と述べた。(矢島大輔、宮崎亮)(朝日新聞19年11月1日)』

* * * * *

 でも、これが決まったのは、国民の意思が通じたとか、国民の利益のためとかいうことではない。あくまでも、官邸の都合による官邸主導の政治決着なのである。(-"-)

『大学入学共通テストでの英語民間試験の活用見送りは、首相官邸主導で決まった。

 萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言を機に制度の不備が露呈して批判が噴出。2閣僚の辞任ドミノに続く問題の長期化で政権の体力がすり減るのを避けるため、見送りに向けた環境整備が水面下で進められた。

 「最終判断は文科相として私が行った」。萩生田氏は1日の記者会見で、見送りの決断に官邸の意向が働いているかを問われ、あくまで自ら決めたと強調した。

 英語民間試験をめぐっては、経済状況により受験機会に差が出たり、地域によって試験会場が都市部に限られたりするなど、受験生の間で不公平が生じることが指摘されていた。問題視した主要野党は、10月24日に導入を延期する法案を衆院に提出していた。

 くしくも同じ日に、萩生田氏がBS番組で「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言。英語民間試験が一気に世間の耳目を集め、批判の声が広がった。勢いづいた野党は追及を強め、萩生田氏は発言の撤回と謝罪に追い込まれた。

 その頃、官邸は菅原一秀前経済産業相の辞任に続き、河井克行前法相の妻案里氏の選挙陣営による公職選挙法違反疑惑への対応にも追われていた。

 そこに萩生田氏の失言が重なり、政権がぐらつきかねないと危機感を強めた首相周辺は民間試験の見送り論を提唱。首相に近い自民党幹部も「延期しなければ受験生がかわいそうだ」と方針転換を主張した。官邸は環境整備を急ぎ、文科省に最終判断を委ねた。

 官邸から促されても、文科省は民間試験を予定通り2020年度に導入するスタンスをぎりぎりまで崩さなかった。資金を投じて準備を進めてきた実施団体から提訴が相次ぐ展開を懸念したからだ。11月1日までに実施団体から示された格差是正策に最後の望みを託したが内容は不十分で、結局は官邸に従わざるを得なかった。(時事通信19年11月1日)』

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 ちなみに、このセンター試験廃止&共通テスト制度創設を含む「教育改革」プロジェクトが始まったのは、安倍第二次政権が始まってから。
 12年末から2年半にわたって文科大臣を務めた下村博文氏が、自分がこの骨格を作ったことをブイブイ自慢していた政策だっただけに、今頃、かなり怒っている(&失望している)ことだろう。^^;<検索するとわかるけど、アチコチでエラそ~にインタビューにこたえている。>
 制度を進めて来た柴山元大臣も含め、今回の決定には納得が行っていないようだ。(~_~;)
 
『自民党は1日、萩生田光一文部科学相が大学入試への英語民間試験の導入延期を発表したことを受け、緊急の文科部会を党本部で開いた。政府の判断について賛否両論が出たほか、すでに準備を進めてきた受験生に混乱をきたさないための施策を盛り込んだ決議文を出すことも決めた。

 「非常に残念だ。なんのためにここまで苦労してきたのか」

 英語民間試験の導入を主導してきた柴山昌彦前文科相は部会でこう語った。「すでに大学の3割が民間の試験を使っており、今回の導入によってさらに3割増える。受験生にとってはありがたい制度設計だ」と効果を強調。導入に向けた準備が遅れていることは認めた上で「徐々にそれも改善している。47都道府県で民間試験をできるようになっている」と主張した。

 下村博文選対委員長も「クリアしなければいけない問題はあるが、パーフェクトを求めていたらやれない」と指摘。すでに準備を進めてきた受験生のため、大学入試センターが一元管理する現在の制度を見直し、各大学による民間英語試験の導入を国が私学助成金などで支援する代替案を示した。

 民間試験をめぐり「自分の身の丈に合わせて頑張って」と発言して批判を集めた萩生田氏を批判する声も出た。議員の一人は「撤回せざるを得なくなったのは(萩生田氏の)発言によって政策の中身ではなく感情的な議論に変わってしまったからだ。猛省を促したい」と強調した。(時事通信1年11月1日)』

* * * * *

 他方、野党にとっては、さらに追い風が吹いたような感じがある。(・・)

 与党は先月まで、国会開催で野党になかなか譲ろうとしなかったのだが。相次ぐ閣僚の問題発覚、辞任などで、少し譲歩をせざるを得ず。
 
『これまで予算委員会の集中審議の日程をめぐり折り合いがつかなかった与野党は1日、与党が一転して野党が求める集中審議の開催を受け入れ、6、8両日に実施することで国会の正常化にこぎ着けた。(略)

 野党は菅原一秀前経済産業相と河井氏に続き、安倍晋三首相の側近の萩生田氏を辞任に追い込むことで、政権の土台を揺さぶりたい考えだ。

 「学生にこれだけの迷惑をかけたので、ただじゃ済ませない。文部科学行政の責任者、関わった政治家の責任を追及する」

 安住氏は1日、記者団にこう述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表も記者団に「萩生田氏の責任は重い。不信任案につながるかもしれない」と強調。共産党の志位和夫委員長は野党4党が開いた緊急集会で「萩生田氏には辞めてもらわなければならない」と訴えた。

 週刊誌の疑惑報道で辞任した菅原氏や河井氏とは異なり、主要野党は民間試験について実施延期法案を衆院に提出し、問題点を地道に追及してきた。それだけに鼻息は荒く「もう1人閣僚が辞任したら政権は持たない」(立民幹部)と見て攻勢を強める考えだ。(産経新聞19年11月1日)』

 河野防衛省の「雨男」発言も含め、さすがに国民も、次々と大臣の失言や問題行為がオモテに出ていることに、呆れ始めている感じがあるし。野党の頑張りに加えて、TVがしっかり取り上げてくれれば、ここは安倍内閣の支持率を低下させ得る大きなチャンスだと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-11-02 11:09 | (再び)安倍政権について

200回めの国会も民主主義は後退+安倍が改憲に意欲。多様性の重視を訴えるも、実際は個を認めず


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【テニスの中国OP女子・・・大坂なおみは、準々決勝で全米OPで優勝した19歳のアンドリースク(カナダ)と対戦。全米の新旧女王対決として注目されたのだが、大坂が5-7 6-3 6-4で勝利し、ベスト4進出を果たした。"^_^" <試合を見たかったな~。>
 悔しいことに、試合は見られなかったのだけど。18年の全米優勝の騒動&ランキング1位という慣れぬ立場から脱却して、東レPPOから妙な力が抜けて、自分のペースを取り戻して来たように見えるし。パワーだけでなく、技術の引き出しも増えて来た感じも。これでファイナル進出も決定したとのこと。今季をいい形で締めくくって欲しい。 o(^-^)o

 尚、男子の楽天OPは、ダニエル太郎、内山靖崇とも残念ながら準々決勝で敗退した。でも、2人にとって、大きな自信とモチベを築けた大会になったのではないかと思う。(・・)

 世界陸上の男子100mx4は、3-4走のバトン・パスがちょっとアブナかったけど、何とか無事に決勝進出へ。今年は何だかレベルが高そうなのだけど、丁寧かつアグレッシブな走りとバトン・パスで、1位を目指して頑張って欲しい。 o(^-^)o】

* * * * *

 4日、臨時国会が始まった。今回は、戦後、現憲法下での国会が始まってから、第200回に当たるという。(・・)

 何か200回も国会を重ねて来たのに、憲法が想定する議会制民主主義を具現化したような国会はほとんど行なわれず。<憲法は、多様な国民の意思を反映するために、与野党がもっと協議して歩み寄り、法案の修正などを行なうことも予定していたと思うんだけどな~。>
 近年は、むしろ強行審議、強行採決の連続で、民主主義がどんどん後退して行くばかりで、大きな危機感を覚えている。(-_-;)

 4日は、安倍首相の所信表明が行なわれたのだが。首相は冒頭、このようなことを述べていた。

『日本国憲法の下、第一回の国会、初の国会が開かれた昭和二十二年、戦争で全てを失った我が国は、いまだ、塗炭の苦しみの中にありました。・・・(先人たちは)力強い復興を成し遂げました。高度成長を実現し、平和で豊かな日本を、今を生きる私たちに引き渡してくれました。
 七十年以上にわたる先人たちの歩みに、心から敬意を表します。・・・先人たちから受け継いだ、我が国の平和と繁栄は、必ずや守り抜いていく。』

 そうなのだ。mewも、祖父母や父母の世代の人たちが、子や孫のために戦後の復興を成し遂げ、何とか平和を守ろうと頑張って来てくれたことに感謝と敬意を抱いていて。自分も何とか、子や孫の世代に、平和な日本を受け渡したいと。また、すごくリッチでなくていいから、衣食住に困らず、個人が尊重され精神的に豊かな生活が送れる社会を築いておきたいと思って、このブログも十何年も続けているようなものなのだけど・・・。

 でも、安倍首相や超保守仲間は、考え方がかなり違うのだ。(ノ_-。)

 彼らは、現憲法を認めず。現憲法下で築かれた平和主義、民主主義、人権尊重を重視する戦後体制も評価せず。早く現憲法を変えて、戦後体制を崩すことを目指している。
 彼らが守りたい平和と繁栄のいうのは、国力、軍事力による平和、国民よりも国家の経済力を重視した繁栄だ。そして、そのために憲法改正、愛国教育、富国強兵の政策を進めようとしているのである。(ーー)

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 安倍首相は、演説の途中で、れいわ新選組から参院議員に当選したALS病の舩後靖彦氏を紹介。障害や難病のある人が活躍できる時代を作るため、国政の場で力を合わせていきたいと語った。

 安倍氏と船後氏は、15年前からの知人(メル友)で、交流が続いていたとのこと。うまくれいわへの注目を利用したな~という感じもあるけど。安倍氏もとりあえず潰瘍性大腸炎という難病を抱えており、患者としての色々な苦悩がわかると思うので、障害や難病のある人の対策には是非、与野党で一緒になって、力を入れて行って欲しいと思っている。(・・)

 ただ、安倍首相はそのあと、『差別、偏見の根絶に向けて、政府一丸となって全力を尽くします。「みんなちがって、みんないい」新しい時代の日本に求められるのは、多様性であります・・・多様性を認め合い、全ての人がその個性を活かすことができる。そうした社会を創る』などと語っていたのだけど。
 mewに言わせれば、それは、大ウソだ。(`´)

 安倍氏の超保守仲間は、米国が押し付けた個人主義が、日本の公共心や集団を重視する国民性を破壊することにつながったと批判。
 それゆえ、彼らが中心になって作った自民党の改憲案では、わざわざ「個人の尊重」の「個」という文字が削除されたり、「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」に書き換えられており、憲法上でも「個」を認めない、個性や個人の人権を抑制する社会を作ろうとしているのだ。(-"-)

 後掲する記事にも出て来るのだが、安倍首相&超保守仲間の中にはLGBTや同性婚を認めていない人も多いし。
 彼らの支持者であるネトウヨも含めて、中朝韓などの民族を敵視、蔑視して、差別的な表現を用いる人たちが多く存在するわけで。<国内でも大和民族の単一国家だと言って、他民族を差別したりしているし>彼らは、基本的に多様性など求めていないのである。_(。。)_

* * * * * 

 また、今回の所信表明でも、何回も「新しい国創り」という言葉が出て来たのだが。<この間も書いたけど、「新しい国創り」=「戦前志向の美しい国創り」のことね。^^;>

 演説の最後に、安倍首相は、例のごとく「令和の時代の新しい国創り」を持ち出して、憲法改正の議論を呼びかけた。

『令和の時代の新しい国創りを、皆さん、共に、進めていこうではありませんか。
 その道しるべは、憲法です。令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないでしょうか。私たち国会議員が二百回に及ぶその歴史の上に、しっかりと議論していく。皆さん、国民への責任を果たそうではありませんか。』

 これもしつこく書いていることだが。そもそも憲法は、日本がどのような国を目指すかという理想を記すものではない。<前文には、国の理想などを記すことはあるが。本文は、国をコントロールするための規定を記したもの。>

 だから、憲法を改正するにしても、理想の議論なんかいらないし。そもそも、改憲の議論は国民への責任でも、義務でもない。改憲の必要がないと思えば、議論する必要などないのである。
 しかし、安倍首相&仲間たちは、自分たち独自の憲法論、改憲論の主張を続けるばかりで。それゆえに、野党議員の中には、安倍政権下では、改憲の議論はできないと言う人が多いのだ。(・・)

<ちなみに、首相は衆院の演説の際に、「憲法審査会」を(前身の)「憲法調査会」と言い間違え、議事録で修正したとのこと。
『憲法論議に協力的な日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、首相のミスに「がくっときた」。国民民主党の玉木雄一郎代表は「一番大事なところで間違え、本当にやる気があるのかという気がした」と皮肉った。(時事通信19年10月4日)』>

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 とはいえ、安倍首相&改憲仲間としては、1日も早く憲法改正を実現するために、野党にも改憲の議論に加わって欲しいところ。

 そこで、9月初めまで党の憲法改正推進本部長を務めていた安倍氏の盟友・下村博文氏が、先日、何とか野党に議論参加を促したいという思いで、新たな提案を行なったという。
 下村氏は、自民党が改正を提案している4項目のほか、同性同士で結婚できるよう24条の「両性の合意」を「両者の合意」と書き換えなどの議論のテーマとして挙げたのだ。(・o・)
 
『下村氏、同性婚も改憲議論の対象 自民、野党に参加促す

 自民党の下村博文選対委員長は21日、富山市で講演し、国会で議論する憲法改正の項目として、臨時国会開催要求に対する内閣の対応や同性婚を挙げた。停滞する衆参両院の憲法審査会の審議を活性化するため、立憲民主党など野党の参加を促すのが狙い。憲法9条への自衛隊明記など自民党の改憲案4項目に関し「文言が変わってもいい」と述べ、こだわらない考えも示した。

 議論する項目として(1)憲法53条により議員が臨時国会開催を要求する際の開催期限を明記(2)同性同士で結婚できるよう24条の「両性の合意」を「両者の合意」と書き換え―を例示した。(共同通信19年9月21日)』

<尚、憲法学者の多くは、24条を改正しなくとも、同性での結婚は可能だと解釈している。>

* * * * *

 しかし、もともと日本会議系の超保守派は、伝統的な家族のあり方を破壊するとして、基本的に同性婚は認めない立場。<それこそ杉田水流氏のように「生産性がない」とまで言って、批判する人も。ただし、ごく少数ながら、認める人はいる。>

 それゆえ、下村氏の発言には、党内から批判が出たという。<先述したように、本当の意味で「みんなちがって、みんないい」という個性や多様性などは、認めていないのだ。(-"-)>

『自民総務会、下村選対委員長の「同性婚が改憲テーマ」発言で紛糾

 自民党は1日、先月の党役員人事後初めて新体制による本格的な総務会を開催した。だが出席者から「同性婚」が憲法改正議論のテーマになると発言した下村博文選対委員長への異論が噴出。荒れ模様のスタートとなった。

 きっかけは、9月21日に下村氏が富山市内で行った講演。改憲議論の項目の一つとして同性婚を例示し、憲法24条の「両性の合意」を「両者の合意」に改正する案などを示した。

 総務会では古屋圭司元拉致問題担当相がこの発言を問題視。出席者によると「余計なことを言うべきではない。触れてはいけない線がある」と批判した。古屋氏は伝統的家族観を重視し、同性婚に踏み込まず、LGBTなど性的少数者への理解を促す法案作成に当たっている。それに対して下村氏は「野党からいろいろな項目が出てくるかもしれない。最初からテーマは絞れない」と述べたという。

 下村氏の狙いは野党を改憲議論に呼び込むためとみられるが、自民はすでに自衛隊の明記など改憲案4項目をまとめた経緯がある。党内からは「いきなりあんなこと言ったら支持者が猛反発する」との声も上がる。 【飼手勇介、遠藤修平】(毎日新聞19年10月1日)』

* * * * *

 下村氏は、憲法改正を実現したいあまりに、前のめりの発言をして、反発を浴びることが少なくないのだが。<昨年も、改憲の議論に応じない野党を「職場放棄」だと批判したことで野党から大反発をくらい、却って審議をストップさせることになったりして。>

 これから改憲実現を焦る安倍首相&仲間たちから、アブナイ発言が出る可能性がおおいにあるだけに、その辺りもしっかりとウォッチしておくべきだと、またメディアにもちゃんと取り上げて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-05 08:46 | (再び)安倍政権について

安倍陣営、改憲のため衆院議長を交代?野党議員の自民入りや大連立も。国民候補に票回した?


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【世界水泳・・・瀬戸大也の200、400個人メドレー2冠には、拍手!今のところ、しっかりと優勝をして、五輪出場を決めたのは彼だけだ。(*^^)v祝<世界選手権の400は3連覇。200も入れて4回優勝は、北島康介を抜いてTOP。>

 リオ五輪で400金、200銀の荻野公介は、小学生の頃からのライバル。瀬戸自身、上位の成績を出しながらも、ずっと荻野の後塵を拝しているような感じがあったのだけど。<荻野はまじめでコツコツ、瀬戸はやんちゃ坊主のイメージ。>
 瀬戸は、17年に大学卒業後すぐ、23歳で飛び込み選手の馬淵優佳と結婚&18年に女児が誕生してから、取材などで見ていても、かなりハードなトレーニングも積極的にこなしていたし、人間的にも大人っぽくたくましくなって来たような感じが。荻野は今季は心身の不調に陥り、日本&世界選手権に出場しなかったのだが。瀬戸がきっちり個メ種目を制し、代表チーム全体を引っ張るような存在になっていて、ちょっとビツクリだった。(・o・)

 少しの間、休養していた荻野も、6月に復帰宣言を行い、プールでの練習を始めたとのこと。日本記録は200,400ともまだ荻野が持っているし。ここから調子を取り戻して、東京五輪では2人で1・2を決められるといいな~と思うmewなのだった。 o(^-^)o
<女子200個メで不調&泳法失格になり、ずっと落ち込んで泣いていたという大橋悠依。400個メでは見事に立ち直り、銅メダルをゲット。よく頑張った!(^^)】

* * * * * 


 安倍首相は参院選が終わってから、改めて憲法改正の早期実現に強い意欲を示している。(・・)

 その安倍首相の思いを受けてか、安倍氏の超側近である萩生田幹事長代行が、何とネット番組でこんなアブナイ発言を行なったとう。(゚Д゚)

『「有力衆院議長で改憲シフト」=自民・萩生田氏、大島氏交代に言及

 自民党の萩生田光一幹事長代行は27日までに、保守系のインターネット番組で、憲法改正の国会発議に向け大島理森衆院議長を代える可能性に言及した。

 「今のメンバーでなかなか動かないとすれば、有力な方を議長に置いて憲法改正シフトを国会が行っていくのは極めて大事だ」と述べた。

 萩生田氏は、大島氏について「立派な方だが、どちらかというと調整型だ」との認識を示した上で、「(野党に)気を使いながら、(憲法審査会での)審査はやってもらうよう促すのも議長の仕事だった」と指摘した。

 番組は26日夜に放送された。議長交代は衆院解散・総選挙後に行われるのが慣例。萩生田氏は安倍晋三首相に近く、強引に改憲を進めようとする姿勢を示したものとして野党側が反発しそうだ。(時事通信19年7月26日)』

『自民党の萩生田光一幹事長代行は26日夜のインターネット番組で、憲法改正に向けた国会運営について「憲法改正をするのは総理ではなく国会で、最終責任者は総理ではなく議長。有力な方を議長に置いて、憲法改正シフトを国会が行っていくのは極めて大事だ」との考えを示した。も指摘した。(朝日新聞19年7月26日)』

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 萩生田氏は、これまでも安倍首相&超保守仲間が言いたいことを代弁するような形で、公の場でクチにして反応を見ることが少なくないのだけど。<いわゆる観測気球的な発言ね。>
 今回も、そうである可能性が大きい。(-"-)

 しかも、この発言は、三権分立を冒涜するような、かなりアブナイ発言なのだ。(**)
  
 日本では、国会の長として衆参院議長、行政の長として総理大臣、司法の長として最高裁長官が、三権の長として存在。
 中でも国民の代表を集めた国会は(政治的美称の面はあるものの)、国権の最高機関とされており、首相やら与党議員らの個人的な思惑で、議長の人事を左右するのは許されないことだ。(ーー)

 そして衆参の議長は、与党から選ばれるのが慣例ではあるものの、与党だけでなく野党の議員も(ひいては彼らを選んだ国民が)できるだけ納得行くように、公正中立な立場で、議院、議会の運営に努めているのである。(・・)
<ちなみに大島議長は、安倍自民党が数の力で、重要法案の審議を強引に進めて、法案を成立させることに苦言を呈している。(++)>
 
 それが萩生田氏は、少し乱暴な言い方に変えるなら「大島議長は自分たちの意向に沿ってくれない、野党に気を遣って、強引に憲法改正の議論を進めてくれないから、もっと改憲に協力的な議長に変えちゃおう」と主張しているわけで。
 安倍首相&仲間たちが、いかに民主主義や三権分立の重要性を理解していないかが、よ~くわかるというものだ。(`´)

 「憲法改正シフトを国会が行っていく」などという発想も、マジでアブナイものがあるのだが。 もはや日本を独裁支配している気分の安倍首相らには、国会も思うがままに動かせると勘違いしているのかも知れない。(-_-;)
 
<こんなこと言ったり、やったりしていても、自民党の議員や国民が支持し続けちゃうんだから。そりゃあ、これぐらい大丈夫だと思っちゃうでしょ~ね。_(_^_)_>

* * * * * 

 さらに、こちらも安倍首相の盟友である下村博文氏が、参院選後、またまた改憲を前提の大連立の構想について語ったという。(・o・)

<下村氏が6月に大連立の話をした時には、公明党の山口代表が「全くきいてない」と不快感を示していたんだけどね。^^;>

『■下村博文・自民党憲法改正推進本部長(発言録)(6月のBS番組で、憲法改正に向けた「大連立」構想を発言したことについて)憲法改正の議論でLGBT(性的少数者)の問題とか、党議拘束を外すようなテーマもあるかもしれない。大連立を組んで憲法改正に取り組むような覚悟もやっぱり必要になるのではないか。それぐらいの覚悟をもってやるということも、ひとつの考え方ではないか、ということを申し上げた。他党が、それで憲法議論に乗るということであれば、わたしは(大連立という)選択肢は十分にありうる話だと思う。(BS11の討論番組で)(朝日新聞19年7月23日)』

 昨日も書いたように、安倍陣営は野党の保守勢力も巻き込んで、(いかにも、与野党など様々な政党の議員が賛成していますよ~という感じで)改憲の条文作りや国会発議を行なって、国民投票で賛成多数を得たいと考えている。
 そのために、国民党をはじめ、今、野党と言われる政党との連携、また議員との連携を強めようとしているのである。^^;

 昨日の記事では、国民党の玉木代表が、突然、「私、生まれ変わりました。我々も改憲議論は進めるし、安倍晋三首相にもぶつける」「最終的には党首と党首として話をさせてもらいたい」などと言い出した話を取り上げたのであるが・・・。

 週刊誌の中には、国民党の代表代行の渡辺周氏や前原誠司氏らが、自民党に移る話を報じているところもあるし。下村氏が言うように、何らかの形で連立をして、入閣させるのではないかという憶測も出ているという。(~_~;)

<たとえば、『次期衆院選をにらんで「草刈り場」と化しそうな国民民主党に対する官邸の「工作」の一端が見えてきた。参院選で3分の2を確保できなければ、自民党が取り込みの動きを強めると見られており、野党内では早くも「水面下で、渡辺周元総務副大臣、毎度お騒がせの前原誠司元外相に声がかかっている。危ないよね」と囁かれている。(週刊実話19年7月19日)』

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 実は、自民党が国民党を釣るために、立民党と2人目の議席を争っていた国民党の候補に票を回したのではないかというウワサが出ていたのだが・・・。
 何と産経新聞が、その件を取り上げていた。(・o・)

<榛葉賀津也氏は、地方議員時代は自民党だったかも。01年に民主党から衆院に初当選したのだが。民社系や細野Gなど、保守系のグループで活動していた。>

『参院選・静岡 自民は“票回し”疑惑の真偽解明へ

 参院選の投開票から一夜明けた22日、自民党の牧野京夫(たかお)氏(60)と国民民主党の榛葉賀津也氏(52)が現職の安定感と組織力で立憲民主党の徳川家広氏(54)ら3新人を圧倒して当選した静岡選挙区(改選数2)の戦いを、各党県連の幹部が振り返った。

 ■組織が動いた

 「始まる前から厳しいと聞かされ、実際にそういう印象を受けていたが、後半にムードが上がって前回とそう変わらぬ票をいただいた」。国民県連の岡本護幹事長は満足そうに話した。

 榛葉氏は、徳川氏の出馬で旧民進党の票が割れた中、前回並みの44万5千票余を集めた。岡本幹事長は、連合静岡を含め組織がフル稼働し、榛葉氏や同党地方議員の後援会が十分に機能したことが勝因と分析。「厳しい(選挙)という認識が組織を動かす力になった」と、危機感が奏功したとの見方を示した。

 ただ、選挙中には陣営内から「あちらは雲の上の人」と徳川氏を揶揄(やゆ)するような発言が飛び出したり、「自民党から票を回してもらった」との噂が流れるほどなりふり構わぬ集票作戦に走ったことで、想定される次期衆院選での立民との候補者調整は困難な道のりとなりそうだ。

 ■全県的浸透なく

 結果だけ見れば榛葉氏に完敗した徳川氏だが、出馬表明が5月末と遅れたにもかかわらず短時間で急速に浸透し、一時は榛葉氏を脅かすまでの勢いを得た。
 立民県連の杉山淳幹事長は「出馬表明から50日で30万票をいただき、よくやったと評価したい。徳川というブランドと、候補者・政治家としての徳川家広をどう結びつけるかという選挙だった」と振り返った。

 党幹部を大量投入しての敗戦については、県内全域が選挙区である参院選特有の地域ごとの温度差と“落下傘候補”だったことを挙げ「全県的な浸透がなかった。他県から来た人、と見られることもあった」と声を落とした。

 今回の野党分裂が次期衆院選での野党共闘に与える影響については「競合するところは現職優先の原則で(候補者)統一がなされるべき」と同党の従来の見解を述べた。その上で静岡市葵区では徳川氏の得票が榛葉氏を上回り、比例の得票も立民が国民より多いと指摘して「衆院静岡1区(の統一候補)は当然、立民の候補になる」と、すでに同区での候補擁立を発表した国民にくぎを刺した。(略)

 野党が割れたことで、当初から陣営内外に「牧野氏は大丈夫」との楽観ムードが漂っていた。そのせいか、選挙中盤には「官邸の意向で牧野氏の票の一部が榛葉氏に回された」という怪情報が流れた。竹内幹事長は「情報の裏付けが取れなかった」としながらも「事実とするならば、よしとすべきではない」と不快感を隠さず、早速この日の議員総会で事情を報告し、対応を県連三役に一任するよう取り付けた。(産経新聞19年7月22日)』

 真偽は「???」なのだが。安倍自民党のことゆえ、憲法改正の実現のためには、野党に票を回したとしても不思議はない。^^;

 ただ、日本の国民は、安倍陣営や自民党が、様々な力を用いて、国会の議長を変えたり、他党の議員を抱き込んだりしてまでして、改憲を実現しようとする姿勢を見て、何とも思わないのだろうか。
 何とかひとりでも多くの国民が、日本の民主政のあり方、安倍首相らの政治のやり方に関心を抱いて欲しいと願っているmewなのだった。

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by mew-run7 | 2019-07-29 06:57 | (再び)安倍政権について

安倍の軍事行動を支持と米子市長~拉致解決のためなら+下村が改憲アピールも、幹事、委員を外される



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<今回は2分割で。(・・)>

 前回の記事で書いた日本会議の小学校表彰の話もマジで驚いたのだが・・・。^^;

 でも、昨日のニュースで見た米子市長の発言には、何千倍も呆れた&驚いた。(・・)

 鳥取県米子市の伊木隆司市長が北朝鮮による拉致問題に関するシンポジウムの場で、何と「安倍内閣が軍事行動をするというのであれば、あるいは憲法を改正するというのであれば、全面的に支持したい」と言ったというのである。(゚Д゚)

 こんなことを地方自治体の首長が公の場で堂々とクチにするとは、いよいよ日本は本当にアブナくなって来た!_(。。)_

* * * * *

『「安倍内閣が軍事行動なら支持」拉致問題めぐり米子市長
 
 北朝鮮による拉致問題の解決を訴えるシンポジウムが20日、鳥取県米子市であった。伊木隆司市長(45)は「安倍内閣が軍事行動をするというのであれば、全面的に支持したい」と述べ、北朝鮮への軍事行動を容認する考えを示した。

 シンポは政府や鳥取県、米子市などが主催して2010年から毎年開催し、今回は300人(主催者発表)が参加した。伊木市長は閉会のあいさつで、「もし安倍内閣が軍事行動をするというのであれば、あるいは憲法を改正するというのであれば、全面的に支持をして、この拉致被害の回復、主権の侵害の回復に、私たちは国民として全力で当たりたい。全力で支援をし、そして支持したいと思っております」と述べた。

 伊木市長は朝日新聞の取材に、「被害者家族も高齢化し、解決するのは今しかないという思いを込めた。軍事行動せよと言っているのではない。時の政府が、軍事行動や、軍事行動ができるよう憲法改正をするというなら、問題解決のために私は支持したいと言った」と発言の趣旨を説明した。(朝日新聞18年11月20日)』

* * * * *

『<米子市長>安倍政権の軍事行動支持と発言「言葉足らず」

 鳥取県米子市で20日に開かれた「拉致問題の早期解決を願う国民のつどい」で、伊木隆司米子市長が閉会のあいさつの際、安倍政権が軍事行動や憲法改正をする際には全面的に支持し、拉致問題の解決を支援するという趣旨の発言をした。

 伊木市長は共同通信の電話取材に「言葉足らずだったが、あくまで拉致被害者の帰国を解決するために、例えとして軍事行動や憲法改正を持ち出した。軍事行動をするべきだとは言っていない」と説明。「あらゆる手段を使い拉致問題解決に尽力するという安倍内閣の方針を支持する考えを示したかった」と話した。

 「拉致被害者自身も家族も高齢化が進んでいて、時間がない状況だ」とも強調した。

 集会は国や鳥取県などが共催し、今年で9回目。開会の際は内閣府の西泉彰雄拉致被害者等支援室長や平井伸治鳥取県知事があいさつ。約300人が参加した。

 米子市出身で北朝鮮による拉致被害者の松本京子さん=失踪当時29歳=の兄孟さん(71)は「妹と語り合える日を願っている。皆さんの力を貸して」と訴えた。

 伊木市長は昨年4月、自民党などの推薦を得て初当選した。(毎日新聞18年11月20日)』

<「あらゆる手段を使い拉致問題解決に尽力するという安倍内閣の方針」には、軍事行動や憲法改正も含まれているということ?(@@)>

* * * * *

 昔、確か超保守界で活動しているTM神氏が北朝鮮を攻撃してでも、拉致被害者を救うべきだと語っていた記事を見た記憶があるのだが。自治体の首長たる立場の人までが、そういう発想、発言をするようになるとは・・・。(-_-)
<そう言えば、安倍晋三氏も1回目の首相を辞めた後、TM神氏が地元で講演を行なった時に、わざわざ会場に行ってたりもしたんだよね。^^;>

 このような考えの人を市長に選ぶべきなのかどうか、米子市民がきちんと判断できるように。また、このような発言を自治体の首長が行なうのが望ましいことなのかどうか、全国の国民(住民)が考えられるように、TVを含め、もっと多くのメディアがこの件を取り上げて欲しいと思う!(・・)

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 こちらは、『下村、改憲の職場放棄発言で与野党から批判。超保守仲間を集めた、安倍の改憲人事に問題あり』の続報になるのだが・・・。

 一方、安倍盟友で自民党の憲法改正推進本部長に就任した下村博文氏は、全国を回って憲法改正の機運を高めようと、懸命にアピールしているのだけど。

『下村氏は熊本県合志市で講演し、「憲法9条に自衛隊を付け加えることは、話し合いの中で一部修正は入るだろうが、丁寧に議論していけば、ほかの党も含め、賛成が得られる可能性は十分ある」と述べました。

そのうえで、「安倍政権は、いかにも戦争をしそうなイメージで捉えられているところがあるかもしれないが、われわれも戦争には反対だ。戦争をさせないための抑止として、自衛隊をきちんと憲法に明記することを訴えていきたい」と述べました。

このあと、下村氏は記者団に対し「何らかの形で憲法に自衛隊を明記すべきだと考えている他党の人もいる。まずは自民党の案を説明する機会を作ってもらいたい」と述べ、今の国会で憲法審査会を開き、党の改正案を提示したいという考えを重ねて示しました。(NHK18年11月18日)』

『自民党改憲本部 下村本部長「機運盛り上がる態勢作る」

 自民党憲法改正推進本部は19日、下村博文本部長の就任後、初めての全体会合を開いた。下村氏は、自衛隊の存在明記など同党が目指す改憲に向け「できるだけ機運が盛り上がるような態勢を作りたい」とあいさつした。

 ただ、下村氏は国会の憲法審査会の審議に応じない野党を「職場放棄」と批判し、発言撤回に追い込まれたばかり。自民党は今国会中に改憲4項目の条文案を憲法審で他党に説明したい考えだが、めどは立っていない。

 19日の会合では、自衛隊明記と緊急事態条項創設について百地章日大名誉教授(憲法学)から意見を聞いた。次回も改憲推進派の有識者を招く予定だ。【田中裕之】(毎日新聞18年11月19日)』

* * * * *

 ところが、下村氏は、例の「職場放棄」発言に対する批判は野党ばかりでなく与党からも出ていて、厳しい状況に追い込まれることに。
 下村氏は、ついに衆院憲法審査会の幹事だけでなく委員まで外されることになったという。(~_~;)

『<下村・自民改憲本部長>衆院憲法審委員も外れる 

 自民党は20日、下村博文・憲法改正推進本部長を衆院憲法審査会の委員から外すことを決めた。後任に保守系議員の木原稔前副財務相を充てる。下村氏の野党への「職場放棄」発言を巡って反発する野党に配慮した形だが、自民が目指す22日の憲法審開催もなお見通しが立たない状況だ。

 下村氏は発言の責任を取り、憲法審の運営に関わる幹事への就任を辞退していた。自民は当初下村氏を委員には残す方向だったが、憲法審開催の環境整備を優先させた。(後略)

【田中裕之、小田中大】(毎日新聞18年11月20日)』

* * * * *

 ただ、野党6党派は、改めて憲法審査会の審議に応じない認識で一致したとのことで。憲法審査会の審議はなかなか進められそうにない。(・・)

『野党、22日の憲法審応じず 国会攻防激化理由に

 野党6党派の衆院憲法審査会幹事らが20日、国会内で会談し、定例日に当たる22日の憲法審開催には応じられないとの認識で一致した。近く与党側に伝える。野党筆頭幹事の山花郁夫氏(立憲民主党)は会談後、記者団に入管難民法などの改正案を巡って国会の与野党攻防が激化していることを理由として挙げた。

 自民党側は22日に今国会初の憲法審開催を模索していたが、見送られる可能性が高い。

 衆院憲法審は木曜日が定例日。野党は、自民党の下村博文憲法改正推進本部長による「職場放棄」発言に反発しており、憲法審は15日も開かれなかった。(共同通信・中日新聞18年11月20日))』

 もう臨時国会の会期末まで、3週間もないわけで。安倍首相が息巻いていたように、臨時国会内に自民党の改憲案を提出するのはムリになりそうなのだけど。
 お友達の下村氏の発言が発端ゆえ、「自業自得だよね~」とついXXXXんでしまうmewなのであった。(@@)
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by mew-run7 | 2018-11-21 01:47 | 憲法&憲法改正


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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