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追悼・中曽根元首相。土井、不破との対談の感想も再掲。米国べったり&新自由主義で日本を壊した人


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 中曽根康弘氏が、11月29日に亡くなった。1918年(大正7年)生まれで、今年101歳を迎えていた。慎んでご冥福をお祈りしたい。

 中曽根氏は、自主憲法制定(憲法改正)がライフワークで、毎年、憲法記念日の頃、中曽根氏が会長を務める新憲法制定議員同盟が改憲集会を開き、確か99歳までは自ら出席をしていた。
 で、中曽根氏が「憲法改正を実現するまで死ねない」と語っていたのをきいて、mewは、毎年のように、このブログで「mewが改憲を阻止して、長生きしていただく」みたいなことを書いていた。本人は、本当に無念だったかも知れない。
<安倍首相にも、改憲の目標を実現できず、無念のまま退陣していただこうと思っている>

 また、後半に、08年7月19日に当ブログにアップした『中曽根、土井、不破3氏の終戦&政治への思い』の一部を再掲したいと思う。
 
* * * * *

 中曽根氏は、群馬県高崎市の出身。東京帝国大学法学部政治学科を卒業した後、内務省に入省。戦時中は海軍主計士官を務め、終戦後には内務省に復帰したが、間もなく退官。
 1947年に衆院選に初当選し、以降2003年まで20回連続当選した。<最後は、小泉元首相が定年制を設けて、引導を渡した。>

 1959年に岸内閣で科学技術庁長官として初入閣。その後、運輸大臣、防衛庁長官、通産大臣などを務めた後、1982年に総理大臣に就任する。87年まで約5年間務める。

 中曽根首相と言えば、まず、超保守タカ派&憲法改正論者。そして、小さな政府&新自由主義を強引に日本に導入した人でもある。
 要は、安倍首相と同じようい「富国強兵」を目指して、日本の経済、軍事を強化、改憲を目指していたのである。
 特に、国鉄、電電公社、専売公社の民営化を行なったことは、その後の日本の経済社会を大きく変えることになった。<国鉄民営化は、保守思想や改憲に反対する労組潰しも大きな目的だった。本人も退任後に認めている。>

 ただ、mewから見れば(あとから見ると)、本人は対米自立を目指していたはずなのに、結局は今の日本の米国べったりの体制を強めた人ではないかという感じがしている。
 自衛軍を目指したはずが、日米一体化の安保軍事体制の強化を促進し、日本が米国の「不沈空母」(by中曽根)のような存在にしてしまったのだ。(-"-)

 また、社会主義経済的な側面があった自民党の政治を新自由主義的に変えたことで、一億総中流の安定した社会を壊してしまった。
 米国の提言による新自由主義の導入、「プラザ合意」の容認、金融緩和がバブル経済を引き起こすことにもつながったからだ。<中曽根政権で、きちんとその後の経済政策の方針を決めていなかったこと&大蔵省の判断ミスが、異常なバブル現象、バブル崩壊&長期不況、少子高齢化への対応の遅れなどをもたらしたのだと思う。>

* * * * *

 また、外交面ではとりわけ当時の米大統領レーガン氏と懇意になり、「ロン・ヤス」と呼び合う関係になったことや、日の出山荘(西多摩にある中曽根氏の別荘)に大統領を招いて、首脳会談を行なったことも注目された。(・・)
 安倍晋三氏が、すぐに他国の首脳を名前で呼びたがるのは、中曽根氏の影響が大きい気がする。
 
<蛇足であるが・・・。中曽根氏は、178cmと長身で、堂々とした感じに見えたのだが。mew周辺のおばさま方が(かなり平和志向のはずなのに)「中曽根さんは、背が高くていいわ~。これまでの首相は小さくて、他の国の代表と並ぶと貧弱に見えたけど、中曽根さんは見栄えがするもの~」と言っていたのを、妙に覚えている。あとレーガンとロンヤス関係になったのも「米国大統領と対等に話せるなんてスゴイわ~」と喜んでたりして。・・・mewはこの時、一般国民の中には政治思想より見栄えやパフォーマンスなどを重視する人が結構いることを知った。(こういうタイプの人がきっと安倍首相を支持しているんだわ。_(。。)_>

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 今の安倍政権を見ていると、特に中曽根政権のよくない部分だけ引き継いで、増長させている感じがあるし。それゆえに日本がもっとアブナくなる前に、早く退陣させたいと思うのだが。

<安倍首相は、中曽根&レーガン時代に活躍した英国のサッチャー首相の影響も受けているのよね。
経済政策、労組潰しもそうだけど、愛国教育とか、自虐的歴史教育の修正とか。下村博文氏が共通テストに力を入れているのも、サッチャーの影響かも。>

 ただ、中曽根氏には、自分と考えの違う人たちの話にも耳を傾けて、彼らの意見も尊重するという姿勢があった。<内務省や海軍にいた時代から、いわゆるエリートではない現場の人たちともよく飲んだり、話していたりしていたときく。>

 たぶん、これが安倍首相に一番足りないところだろう。彼は、自分と思想の違う政治家、識者、国民を敵視し、その意見に耳を傾けようとしないばかりか、批判、無視するのである。

<選挙の街頭演説で反安倍派の一般人のことを「こんな人たち」って言っちゃうし。国会の審議中にも、左派的なメディアや政党、団体を批判するような野次を飛ばすし。「悪夢のような民主党政権」とかも平気で言っちゃうし。首相としてサイテ~。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、その昔、テレ朝が日曜日の午前中に、田原総一郎氏が司会を務める「サンデープロジェクト」という番組をやっていたのだが。
 2008年の5月11日、同番組が何と中曽根康弘氏と元社会党委員長の土井たかこ氏、元共産党委員長の不破哲三氏の3人を集めて、戦中戦後の思い出や、政治、憲法などについて語り合うという特別企画を放送したのだ。(・o・)

 その時の感想をブログにアップしていたので、その一部を再掲する。

『5月11日、TV朝日の「サンデープロジェクト」が、特番企画を放映。元首相&自民党総裁の中曽根康弘氏(89)、元社会党委員長の土井たかこ氏(79)元共産党委員長の不破哲三氏(78)の3人が集まって、若き頃の戦中戦後の思い出や、戦争、政治、憲法などについての考えをかなりじっくりと語るという番組で、興味深く見た。(・・)

 何か印象深い話がたくさんあるのだけど・・・。
 おもしろいというか不思議だったのは、ふだんは改憲推進&超保守勢力の重鎮として、mewから天敵扱い(?)されている中曽根氏の話に共感できる部分がかなりあったことだ。(・・)

<でも、このブログでも何回か中曽根氏のことを評価する記事を書いているんだよね。政治思想は合わないけど、政治家としては広い視野や見識があって、きく耳を持っている&懐が深い、なかなかの人だと思っているのだ。(**)>

 中曽根氏は、戦争の時はもう大学を出ていて、海軍にはいって、戦艦に乗っていた時もあったのだけど。米軍との開戦には懐疑的だったことや、玉音放送をきいた夜に灯りがついたのを見て、生き延びたと思い、ほっとしたという話をしていた。
 彼は、国会で「アジアの戦争は侵略だった」と発言した最初の首相だったという。<米英に対しては、ふつうの戦争と評価・・・この中曽根氏の侵略発言には、不破氏や土井氏もビックリだったらしい。>

 また靖国の首相参拝に関しても、<かつて海軍の軍艦で共に航行した>意に沿わずに赤紙で召集され戦死した一般国民も含め、一度は国の代表として、英霊にお礼を言いたいと思って行ったのだと語った。<でも、当時の中国首脳の立場も考えて、1回だけでやめたのだった。>

 そして、米国ばかりを追随する今の新自由主義的な政策を批判。<特に教育分野でそれを取り組むのはよくないと。これはmewもマジに思うのよ!(**)>
 まあ、私に言わせれば、米国的自由主義政策を大きく取り込んだのは中曽根氏なのだけど。^^; 今は時代が大きく変わって、米国一国に頼っていればいいという時代じゃないとのこと。<中曽根氏が首相を務めていた80年代は、まだ東西冷戦中だったからね~。ーー;半分だけ納得>  

 あと今、多くの自民党議員が、世襲で当選し、親の地盤を守ることだけ考えて<「一族郎党政治」と言ってた(笑)>、政治に新しい人、考えがはいって来ない、汗みどろになって切り開こうという姿勢がないと強く批判してたのも印象的だった。<土井、不破氏も含め、3人とも世襲ではないのよね。(・・)>

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 土井氏は戦争中は女学校の生徒で、勤労動員で銃弾をくるむ麻の布を織っていたそうで。地元の神戸を空襲で焼かれ、大きな被害を受けただけに、戦争が終わって、やはり生き延びたとほっとした思いを抱いたという。
 俳優目当てに見た「若きリンカーン」という映画に感動して、弁護士を目指すも、憲法学者の道へ。そして社会党から説得され議員になったそうだ。女性として、日本で初めて政党の党首に。<当時の社会党は、100人規模の大政党>護憲一筋で、消費税選挙では、生活に密着した
女性の声を集めて、マドンナ旋風を起こし、自民党に勝利。「やるっきゃない」と山を動かした党首でもあった。(**)

 不破氏は、戦時中は、す~っかり神国思想を叩き込まれた見事な軍国少年で、同じく勤労動員で働いていた工場で、終戦前夜に日本が負けたというウワサをきき、「日本が負けるはずがない」と反論。神風が吹くのを信じていたという。<土井氏も同じような話をしていた。>
 戦後、日本が負けたことにショックを受け、様々なことに根本から疑問を抱く中で、戦前から唯一戦争に反対をしていた政党だったということが大きな理由で、高校時代に共産党員に。東大出身だったのは知っていたけど、何と専門は物理学科だったそうだ。<単に理科を勉強した
かったかららしい。^^;> (中略)

(~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 そして何より感じたのは、この3人は思想も政策に対する考えも全く違うけど、自分たちなりに、本当に国や国民のことを思い、政治家として国や国民のために何かしたいという思いにあふれていたということだ。
 しかも、国会議員を引退した今も、その思いや情熱が全く変わっていないのである。(・・)

 それは、おそらく、ともに戦争を体験し、戦後の荒廃し弱り果てた日本の姿をその目で見て、この国を何とか復興させなければ、国民の生活を何とか再建させなければという、戦後生まれの政治家には持ち得ないような強い願いや信念を抱いていたことがあるかも知れない。

 またこれは中曽根氏と土井・不破氏では、ちょっと違うものがあるかも知れないのだけど。21世紀になって、今の日本の状況を見た時に、それぞれに「このままでは、日本がアブナイ!」という危機感を強めているところがあるからかも知れない。(**)
 
 そして、そのようにして、政治のために懸命にやって来た3人の政治家は、国会の場や政党同士では、大きく対立することが多く、お互いにかなり批判もし合って来たと思うのだけど。
 でも、お互いにリスペクトや評価をし合って、政治家として認め合っている感じが、めっちゃ伝わって来た。<まあ、彼らが、いまやかなり歳を重ねていて、大局観や心の余裕が出て来たということもあるのかも知れないけどね。(・・)>

 で、それを見ながら、何か政治家にせよ、識者にせよ、ネットで政治について書く人たちにせよ、そういう姿勢がだんだん欠けて来ているのではないかな~と思ったりもした。(-"-)

<何か考えが合わない人を排除しようとしたり、叩き潰そうとしたり陥れたりしようとするような感じの人が増えているように思うし。ほんとアタマでっかちの小学生というか、まるで子供みたいに感じてしまう政治家や識者、人たちが多いんだもの~。(>_<)>

 そして、何だか、この番組は、一般国民はもちろんだけど、各党の国会議員に見せたいような気もしてしまったmewなのだった。(@_@。』

 で、できるならテレ朝には、この番組を再放送してもらって、改めて一般国民はもちろんだけど、安倍首相&仲間たちや各党の議員に見せたいと思っているmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2019-12-01 05:16 | 政治・社会一般

安倍、9条改憲で情に訴える作戦?+自民が4項目の改憲素案を発表+中曽根御大、ついに欠席



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 今日5月3日は、憲法記念日。今の日本国憲法が施行されて71年になる。(*^^)v祝

 そこで、今週中はできるだけ憲法に関する話を多く書きたいと考えている。( ..)φ

 そう言えば、昨年の5月3日、安倍首相が「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」「9条1,2項を維持して、3項に自衛隊を明記したい」などと突然、公の場で自らの改憲方針を表明したんだっけね。(・o・) 

 そして自民党は、安倍首相(総裁)の指示を受けて、4項目の憲法改正の素案をまとめ、今年3月の党大会で発表した。
 後半に、その4項目の改正素案に関して説明をした記事をアップしておく。<条文の案も*1にアップ。出来が悪くて、超わかりにくい条文になっている。(>_<)>

* * * * *

 先に、1日に開かれた恒例の新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)の話を・・・。(**)

 白寿を迎えた昨年まで、毎年元気に出席していた「改憲・命」の中曽根御大なおだが。今月27日に100歳の誕生日を控え、残念ながら、今回、ついに欠席したとのこと。(・o・)

『あいさつは島村宜伸元農林水産相が代読し「今、われわれが目指す憲法とは国の未来を切り開く英知だ。100歳となる政治人生において、一貫して憲法改正を訴えてきた者として、一日も早い実現を望まぬ日はない」と期待を示した。(産経新聞18年5月1日)』 

<中曽根氏はお身体はお元気の様子。本当は来たかったけど、杖を持つ右手を負傷。車椅子での出席はイヤなので、出席をあきらめたらしい。・・・ずっと前から言っていることだが。中曽根氏は「自分が生きている間に憲法改正を実現する」ことを生きがいにしているので、mewは中曽根氏に長生きしていただくためにも、彼らが主導する改憲を阻止したいと考えている。"^_^">

* * * * *

 そして、現在、中東を外遊中の安倍首相は、ビデオ・メッセージを送ったという。(・・)

『首相のメッセージの要旨は次の通り。

 憲法はこの国の形、理想の姿を示すものだ。21世紀の日本の理想の姿を私たち自身の手で描く精神こそ、日本の未来を切り拓(ひら)いていくことにつながっていく。今、時代の節目にあって、どのような国づくりを進めていくのかという議論を深めるべきときに来ている。
 憲法9条について申し上げれば、残念ながら、いまだに多くの憲法学者は「自衛隊を憲法違反である」といい、ほとんどの教科書にその記述があり、自衛官の子供も、その教科書で学ばなければならない現状がある。

 もとより戦後70年、わが国が堅持した平和主義の基本理念は今後も変わることはないが、憲法にわが国の独立と平和を守る自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つことは今を生きる私たちの責務だ。
 いよいよ私たちが憲法改正に取り組むときが来た。主役は国民だ。憲法改正は国民の代表たる国会議員が議論し、(改憲)草案を作り発議をする。最終的に国民投票によって国民が憲法改正を決定する。憲法改正を成し遂げるためには国民の理解、幅広い合意形成が必要だ。(産経新聞18年5月1日)』

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 安倍氏らの戦前志向の超保守派は、聖徳太子の「十七条憲法」や「明治憲法」などが理想的な憲法だと思っているようで。
 「憲法」というのは(元来であれば)国を司る人が「国のかたちや理想」「国民のあるべき姿、守るべきこと」などを書き込んだ国家の最高法規だと考えている。(-"-)

 それゆえ、世界の近現代の憲法学では当然だとされている「憲法は国家権力を監視し、コントロールするために存在する」という立憲主義を認めず。<むしろ国民のコントロールするものだと思っているからね。^^;>

 今回は、内容にはこだわらず「ともかく安倍首相の下で、憲法改正なるものを実現する」という方針をとることにしたので、12年に自民党が発表した草案(愛国心、国を守る義務、「個」は消され、家族尊重などなど)には目をつぶることにしたのだけど・・・。<ともかく1回、改憲をしてしまえば、国民の抵抗感も薄れ、どんどん改正できると考えてるらしい。^^;>

 ただ、安倍氏&仲間たちは、改憲タカ派のせめてもの意地で「ともかく何らかの形で、9条に手をつけること」に、強くこだわっているようだ。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 で、ここからは自民党の党大会の話を・・・。安倍総裁の話は、上のメッセージとほとんど同じだ。(~_~;)
 
☆ 安倍総裁の挨拶(改憲に関する部分のみ)

『いよいよ、結党以来の課題である憲法改正に取り組むときがきました。4項目について議論を重ねてまいりました。もちろん、第9条においても改正案をとりまとめてまいります。

 先々週、私は防衛大学校の卒業式に出席しました。陸海空の真新しい制服に身を包んで、任官したばかりの若い自衛官たちから、ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える。この重い宣誓を最高指揮官、総理大臣として受けました。

 そうです皆さん、彼らは国民を守るためにその命をかける。しかし、残念ながらいまだに多くの憲法学者は彼らを憲法違反だという。違憲論争が今でもあります。結果、ほとんどの教科書にはその記述があり、自衛官たちの子供たちもこの教科書で学ばなければならない。

 皆さん、このままでいいのでしょうか。この状況に終止符を打とうではありませんか。憲法にしっかりとわが国の独立を守り、平和を守り、国と国民を守る。そして自衛隊を明記し、この状況に終止符を打ち、そして違憲論争に終止符を打とうではありませんか。これこそが私たち、今を生きる政治家の、そして自民党の責務であります。敢然とこの使命を果たし、新しい時代を皆さんつくりあげていこうではありませんか。そのことを皆さんとともにお誓い申し上げ、自民党総裁としてのご挨拶とさせていただきたいと思います。誠に本日はありがとうございました。(産経新聞18年3月25日)』

<そのうちまた書くと思うけど。安倍首相自身は、ともかく9条改憲を重視していて。(緊急事態条項もちょっと重視。)公の場では、4項目のうち、ほとんど9条んことしか話さない。
 しかも、最近は上にもあるように、教科書に自衛隊が違憲と載ってて、自衛官たちの子供たちもこの教科書で学ばなければならないとか、自衛官が誇りを持って国を守れないとか、違憲論争を理論でなく、情に訴える形で支持を得ようとしている。(~_~;)>

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『自民党大会 憲法改正素案のポイント 「自衛隊」公明への配慮色濃く

 25日の自民党大会では、党憲法改正推進本部が憲法9条などの改憲4項目について「条文イメージ・たたき台素案」をまとめたことが報告された。細田博之本部長は4項目について「今、最小限、国家的に必要な部分を取り上げた」と強調している。素案のポイントは次の通り。

 【9条改正】

 安倍晋三首相(党総裁)の提案に基づき、自衛隊違憲論の解消に向け、戦力不保持を定めた2項を維持した上で「自衛隊」の存在を明記した。石破茂元幹事長らが主張した2項削除は、集団的自衛権をフルスペック(際限ない形)で認めることにつながりかねず、公明党の理解も得られにくいとして採用しなかった。

 9条とは別条文となる「9条の2」を新設し、現行の9条に一切手を付けない形をとったのも「加憲」の立場を取る公明党に配慮したものだ。

 当初は、認められる自衛権が現行憲法の範囲を超えないことを明確にするため、自衛隊を「必要最小限度の実力組織」として位置づける考えだった。ただ、党内からは「必要最小限度の幅をめぐって新たな解釈論争が起こる」などと批判が続出した。

 これを踏まえ、最終案には「前条の規定は~」という表現を盛り込み、2項との整合性を取った。さらに自衛隊を「必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織」と位置づけ、「自衛隊」ではなく「自衛権」の明記を主張した勢力にも気配りした。

 内閣の下に置かれる防衛省と自衛隊の関係に変更がないことを明確化するため「内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする」とするシビリアンコントロール(文民統制)の規定も書き込んだ。

 【緊急事態条項】

 「大地震その他の異常かつ大規模な災害」で国会が機能不全に陥った場合を想定し、国民の生命・財産保護のため、政府に権限を集中する条文を新設した。国会議員の任期も衆参で各出席議員の3分の2以上の賛成で延長できるようにした。自民党の平成24年改憲草案に明記した国民の私権制限は見送った。

 【参院選「合区」解消】

 現行憲法で定める「投票価値の平等」と別に、衆参両院の選挙区と定数は「地域的な一体性」などを「総合的に勘案」して定めると規定。特に参院選について「改選ごとに各選挙区において少なくとも1人を選挙すべきものとすることができる」と明記した。「合区」解消と都道府県単位の選挙制度の維持を図る。

 【教育の充実】

 経済事情に関係なく質の高い教育を受けられるよう、26条に国の努力義務規定を盛り込んだ。日本維新の会が求める幼児教育から大学までの教育無償化は見送った。89条も改め私学助成の合憲性を明確にした。(産経新聞18年3月25日)』

* * * * *

 この4項目の改憲案、特に9条の改正の仕方は、それこそ自民党内でもまだまだ色々な意見が出ていて。簡単にまとまるかどうかはビミョ~なところ。<参院合区、教育充実は改憲不要という意見も多い。>
 公明党も慎重な姿勢を崩していないし。改憲の味方になるはずだった希望の党も分裂しちゃうし。「安倍おろし」の動きも含め、ここから1~2ヶ月が大きな勝負になるのではないかな~と思うmewなのだった。(^-^)

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by mew-run7 | 2018-05-03 04:57 | 憲法&憲法改正

安倍、中曽根が改憲に意欲but自民・二階も公明党も慎重、民進も反対

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 5月3日、憲法は施行日から数えると、69回目の誕生日を迎える。(*^^)v祝

 安倍首相の悲願は、自らの手で憲法改正を実現させること。党総裁の任期(18年9月)まであと2年半のうちに、できれば改憲の発議、国民投票まで実行に移したいと考えている。<ただし、安倍首相の任期を2020年以降まで延ばそうとする動きがある。^^;>
 
 憲法改正をライフワークにして、97歳の今も改憲議連の会長を務め続けている中曽根御大(中曽根元首相)も、安倍首相には大きな期待を寄せている様子。
 この他にも様々な改憲派や(超)保守系の団体が、「今度こそ改憲実現を」と会合を重ねて、改憲機運を高めるべく、様々な形で国民へのアピール、国民運動を展開し始めている。^_^;

 ただ、mewは、よほどのことがない限り、安倍氏が首相を務める間は、憲法改正は実現し得る可能性は極めて乏しい(ゼロに近いかも)と考えている。(**) <実際、安倍政権が始まってから、憲法改正に賛成する人の割合が減っているしね~。(参考・コチラのグラフ)>
l 

 mewは、安倍政権は、改正発議にもたどりつけない可能性が大きいと思っている。(-"-)

 まず、仮に自公+αで衆参2/3の議席をとったとしても、安倍政権を支えるべき自民党幹部や公明党幹部の中に、ここで急いで憲法改正を行なおうとすることに反対or慎重な人が少なからずいるし。どの条項を改正するかという点でも、また各条項の具体的な改正案に関しても、考えがバラバラだからだ。^^;
 
 それに万一、改憲の発議に成功したとしても、幸いに改憲をなすには、国民投票で過半数の賛成を得なければならないわけで。mewは、安倍政権下での改憲発議が国民投票をクリアするのは、ことは極めて難しいと考えている。(・・)

 それこそ、安倍首相&改憲派の仲間たち、とりわけ超保守派がアチコチで自分たちの考えを主張すればするほど、一般国民は、安倍自民党政権の下で憲法改正を行なうことに慎重になって行くことだろう。
 一般国民は、安倍首相らの戦前志向&国家主義的な(国民よりも国家が優先する)考え方を知って(or直感的に感じるものがあって)「この人たちに憲法改正をさせるのはアブナイ」と思うようになっているからだ。(++)

* * * * *

 とはいえ、油断は禁物だ。(@@)

 安倍首相&仲間たちは、mewはあり得ないと思うことを、次々と実行に移している。(-"-)
 
 内閣法制局も公明党も(党内の反対派も)うまく抱き込んで、国民の声などそっちのけで、集団的自衛権の行使容認を閣議決定だけで決めてしまった上、安保法制も強引に成立させてしまったし。
 しかも、メディア(特にTV)への支配を強化していることから、一般国民に大事な情報や自分たちに反する見解がどんどん伝わりにくくなっている今日この頃・・・。

 護憲派の人たちはもちろんだけど。mewのように「改憲に絶対に反対ではないけど、近現代の憲法のあり方や日本国憲法のことを理解、尊重していない安倍政権にだけは憲法改正をさせてはならない」と考える人たちも含め、多くの国民の力を合わせて、絶対に安倍改憲を阻止したいと思うmewなのである。(**)

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 まずは、今年にはいって、国会答弁でも、在任中の改憲実現への意欲に燃える安倍首相の発言を・・・。

『安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、憲法改正について「自民党の政権公約にずっと入っている。党として示していることを任期中にやらないということ自体がおかしく、政治家として不誠実だ」と述べ、在任中の実現に改めて意欲を示した。

 首相は「2012年に政権を奪還したときの衆院選も、13年の参院選も、14年の衆院選もずっと(公約に)書いている」と指摘。「私の任期中にもちろん目指していく。私が示している全ての政策を目指していくことと同じだ」とも強調した。

 9条については「自民党の憲法改正草案で(戦力不保持を定めた)2項を書き換えていくことを示している」と改正の必要性に言及する一方、「世論調査等の結果を見ると、9条の改正については(国民の)理解と支持を得ていないと認識している」と述べた。社民党の吉田忠智党首への答弁。(毎日新聞16年3月28日)』

* * * * *

 安倍首相は、4月末に出演したテレビ番組でも、9条を含む改憲に強い意欲を示していた。(@@)

『安倍晋三首相は29日に放送された日本テレビ番組(28日収録)で、憲法9条の改正に関し「これからもずっと後回しにしてよいのか、思考停止している政治家、政党に考えてほしい」と述べ、改正に否定的な民進党など野党の姿勢を批判した。首相は「政治家がやらなければならない仕事は沢山あるが、(憲法9条の改正を)ずっと後回しにしてきた」とも述べた。

 首相は憲法改正に向けた議論が進まない現状について「もっと憲法審査会で活発な議論をするべきだ。指1本、触れてはならないという考え方はおかしい」と指摘。「今を生きる政治家として責任を放棄している」と主張した。

 その上で、「国民も憲法をどう考えるかについて、まだ1票を投じるチャンスを与えられていない」と述べ、現憲法下で国民投票を通じた改憲が一度も行われていない状況を強調した。

 また、夏の参院選で憲法改正を発議できる3分の2以上の議席確保を目指すかとの質問には「私たちだけで3分の2を取るのは、ほとんど不可能に近い」と述べた。(産経新聞16年4月29日)』

『安倍晋三首相は29日に放送された日本テレビの番組で、憲法9条の改正に意欲を示した。「自衛隊を憲法学者の7割が違憲と言っている状況のままでいいのか、真剣に向き合わなければいけない」と述べた。首相は「政治家には(改憲以外に)やらなければいけない仕事がたくさんあると言って、これからもずっと後回しにしてよいのか。思考停止している政治家、政党の皆さんに真剣に考えてもらいたい」とも話し、野党を批判した。(毎日新聞16年4月29日)』

* * * * *

 以前にも書いたと思うのだが。安倍氏らの超保守派は「GHQの作った憲法を改正しなければならない」「ともかく憲法改正(自主憲法制定)ありき」だという硬直した考え方、思想に凝り固まっているわけで。mewから見ると、彼らの方が思考停止しているように思えるし。<しかも、戦前思想をベースにした思考で止まっているから、困るのよね~。(~_~;)>

 また、安倍内閣は、憲法学者の9割以上が集団的自衛権の行使は「9条に反して違憲だ」と、もし認めるなら「解釈変更ではなく、9条を改憲する必要がある」と言っているにもかかわらず、それらの違憲を無視。内閣の閣議決定だけで、集団的自衛権の行使を容認して、実質的に解釈改憲を行なってしまったわけで。
 自分たちに都合のいい時だけ「憲法学者の7割が・・・」などと主張するとは、よくも「そんな身勝手な&えげつないことができるな~」「一体、どのツラ下げて・・・」と呆れてしまうし。それで、国民の共感を呼べるとは思えない。(ーー)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、昨日2日、恒例の「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)の会合が開かれたのだが。今月末には98歳になる中曽根元首相は、安倍政権下での改憲実現に大きな期待と意欲を示していたという。(・・)

『超党派の新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)は2日、東京都内の憲政記念館で「新しい憲法を制定する推進大会」を開いた。あいさつに立った中曽根氏は、「内閣は憲法改正への意欲を示し、実現のために取り組もうと挑戦しており、われわれは大いに評価、支持し、また期待する」と強調した。(時事通信16年5月2日)

『27日で98歳になる中曽根氏はあいさつで「新憲法実現に向けてさらに運動を展開していきたい」と改憲に重ねて意欲を示した。
 中曽根氏は、在任中の改憲を目指す安倍晋三首相を支持し、「(世論は)憲法改正の必要性は受け入れつつ、ちゅうちょもあり、壁の厚さを感じざるを得ない。一層の説明と説得で道を切り開くことを期待してやまない」とエールを送った。(毎日新聞16年5月2日)』

* * * * *

 尚、この会合には自民、民進、公明、おおさか維新、こころなどの改憲派の議員も出席。各党の議員が挨拶を行なった。^^;

『自民党の小坂元文科相は「私ども自由民主党は、ご存じの通り、新憲法制定を党是としている党でございます。国民投票において、有効投票過半数の賛成を得られるような条文を制定し、皆様に発議をさせていただきたい」と述べた。

 民進党の松原元国家公安委員長は「憲法は、私は改正されなければならないというふうに、確信しております。憲法の前文の問題がある。私は、憲法改正をするべきだということで、党内においても、同友の志を募りながら、これから頑張っていく」と述べた。
 また、おおさか維新の会の江口参院議員は、「教育無償化、憲法裁判所の設置、統治機構改革の3項目を、まず国民に訴えていきたい」と述べたほか、日本のこころを大切にする党の中山代表は、「敗戦後の日本は、現行憲法に縛られて、日本国の国土を守る、日本国民を守るということをしてこなかった」として、憲法改正の必要性を強調した。(NHK16年5月2日)』

<ちなみに松原くんは、日本会議所属の超保守っ子なのよね。(-_-;)>

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『一方、公明党の斉藤幹事長代行は、これまでの憲法に、新たな条文や条項を加える「加憲」が望ましいとの考えを示したうえで、「国民分断の国民投票にしてはいけない。国民合意の国民投票にしたい」と述べた。(NHK16年5月2日)』

 公明党の斉藤選対委員長は、「与党だけではなく、野党第1党も一緒に合意するという幅広い国民合意が大切ではないか。国民分断の国民投票にしてはならない」と述べ、改憲実現には民進党との協調が必要だと指摘したとのこと。(時事通信16年5月2日) 
 
 しかし、公明党の山口代表も現時点での改憲推進には慎重(反対?)の立場だし。民進党の岡田代表は、安倍政権下での改憲に強く反対している。(・・)

『憲法記念日を前に、公明党の山口代表が、憲法改正議論に、くぎを刺した。
山口代表は「政党だけで、政治家だけで多数を形成して、国民にそれを押しつけても、本物の改正には至らないと思います」と述べた。

公明党の山口代表は、憲法記念日を前に、東京都内で行った演説の中で、「国民の皆さんの理解がともなわなければ、政治家が独り歩きしても、本当の主権者が望む改正にはならない」と述べたうえで、「憲法を変えなければ、当面の課題を乗り越えられないときは、加憲をするべきだ」として、あらためて憲法改正に慎重な考えを示した。夏の参院選を前に、憲法改正に意欲を見せる自民党に、くぎを刺した形。(FNN16年5月2日)』

『民進党の岡田代表は福岡市内で記者団に対し、夏の参議院選挙で安倍政権のもとでの憲法改正の阻止を主要な争点に据える考えを重ねて示しました。
 この中で岡田代表は夏の参議院選挙について、「与党内には憲法改正は参議院選挙の争点ではないという意見もあるが、安倍総理大臣は周りが何を言っても3分の2の議席を取れば改正に取りかかってくる」と指摘しました。
 そのうえで岡田氏は「立憲主義を理解せず、憲法9条と平和主義を変えようとしている総理大臣のもとでの議論は、よほど気をつけないといけない。参議院選挙に向けて、9条の改正や平和主義を変えることの是非を国民に判断してもらいたい」と述べ、参議院選挙で安倍政権のもとでの憲法改正の阻止を主要な争点に据える考えを重ねて示しました。(NHK16年5月2日)』
<民進党の改憲に対する考えについては、後日、詳しく取り上げたい。>

* * * * *

 しかも、自民党の重鎮、二階総務会長もこんな発言を繰り返して、安倍首相らの改憲派を牽制している。(・o・) 

『憲法改正は党是、自民党の宿願でもある。だけど、今日やらなきゃ日本国がどうかなるということではない。静かに、そろそろ憲法改正の時期に来たんじゃないかということの呼びかけは大事だが、今やらなきゃならんという必然性は何もないんじゃないか。やれればいいんだけど、今日やらなきゃいけないということではない。(自民党のインターネット番組で)<朝日新聞16年2月24日>』 

『韓国を訪れている自民党の二階総務会長は同行の記者団と懇談し、今後の政権運営に関連して、「自民党が、しゃにむに憲法改正の旗を振るような姿勢を示せば参議院選挙には勝てない」と指摘したうえで、今後も議論を積み重ねる必要があるという考えを示しました。

 この中で二階総務会長は、今後の政権運営に関連して、「国民は必要性は認めていても慎重に考えている向きがあり、『憲法だ、憲法だ』と言うのは得策ではない。今の状況で自民党が参議院でも3分の2の議席を取ると言って、先頭に立ってしゃにむに憲法改正の旗を振るような姿勢を示せば、参議院選挙には勝てない」と指摘しました。
そのうえで二階氏は、「参議院選挙でも、憲法改正を巡る問題がテーマに上ることは間違いないが、議論を積み重ねることで機は熟してくる」と述べ、今後も議論を積み重ねる必要があるという考えを示しました。(NHK16年5月2日)』

<自民党内には、だいぶ減ったものの、今でも二階氏らのような改憲慎重派もいるし。あと改憲には積極的だけど、超保守派主導で作った12年発表の改憲草案には賛成できないという人が少なからずいる。(今の草案にめっちゃ賛成という人は、党内でも半分以下しかいないかも?^^;)>

 それに、これはつづきの記事で取り上げたいのだが。近時の改憲に関する世論調査の結果を見ると尚更に、安倍政権下での憲法改正の実現可能性は乏しいのではないかな~と思うmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2016-05-03 05:22 | (再び)安倍政権について

舞の海の相撲改憲論に笑い+待ちくたびれた中曽根&国民が拒んだ早期改憲

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【JRAの春天は、さらに白くイケメンになって来たゴールドシップwith横山ノリが優勝。(*^^)v祝 1番人気キズナは、3角から上がって行ったものの、直線でほとんど伸びず。(ユタカは原因不明と言ってたらしい。)初めて掲示板に乗れずに終わった。(~_~;)

 Gシップは、スタート前にゲートインを嫌がり、ついには顔に袋を被されてゲートに入れられることに。<マックイーンを思い出したという人もいたけど。mewは、99年の秋天でセイウンスカイwithノリがゲートゴネしたのを思い出しちゃった。>ただ、正直言って、既にゲートにはいっていた馬には大迷惑だったと思うです。(-"-)

 案の定、スタート後も勢いがつかず、後方待機。向こう正面で、急にまくって行って、4角を過ぎて先頭に立ち、そのまま押し切ってしまったわけで。毎度ながら「やっぱ、まともに走れば力があるな~」と感心させらるものの、「いつ走るかわからないのが困りもの」のGシップなのだった。(>_<)>

* * * * *

 昨日の『池上彰、安倍自民の改憲案や手法を批判+国民をバカにした自民党の改憲マンガ』の関連記事を・・・。

 昨日の記事にも書いたように、今、安倍首相と超保守仲間たちや自民党の改憲派は、自分たちが中心になって、何とか2年後の17年には、憲法改正を実現することを目標にして、懸命になっている。(++) 

 昨日3日にも、改憲派の集会がアチコチで開かれたようなのだけど。<もちろん護憲派の集会もね。>
 中でも注目されていたのが、「『21世紀の日本と憲法』有識者懇談会」(民間憲法臨調)と「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が共済する公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」。
 このフォーラムには、超保守改憲派の広報マドンナ・桜井よし子氏らが参加し、早期の改憲実現を熱く呼びかけていたのだが・・・。(・・)

 何と今回は、元小結の舞の海氏も登壇したとのこと。「日本人力士の甘さは前文が原因」「日本人は反省し過ぎて、思考が停止して土俵際にいる」などと主張し、会場の共感・・・ではなく、笑いを誘っていたという。(@@)

<何だか今度から、「ぐるX4、グルXXXン」のCMを見るたびに、このことを思い出しちゃいそうだわ~。^^;>

『元小結の舞の海秀平氏が3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で提言を行った。昨今の日本人力士の「甘さ」は憲法前文の影響だと持論を展開し、会場の笑いを誘った。提言の要旨は次の通り。

 日本の力士はとても正直に相撲をとる。「自分は真っ向勝負で戦うから相手も真っ向勝負で来てくれるだろう」と信じ込んでぶつかっていく。
 ところが相手は色々な戦略をしたたかに考えている。立ち会いからいきなり顔を張ってきたり、肘で相手の顎をめがけてノックダウンを奪いに来たり…。あまりにも今の日本の力士は相手を、人がいいのか信じすぎている。

 「これは何かに似ている」と思って考えてみたら憲法の前文、「諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」に行きついた。逆に「諸国民の信義」を疑わなければ勝てないのではないか。
 私たちは反省をさせられすぎて、いつの間にか思考が停止して、間違った歴史を世界に広められていって、気がつくとわが日本は国際社会という土俵の中でじりじり押されてもはや土俵際。俵に足がかかって、ギリギリの状態なのではないか。

 今こそしっかり踏ん張って、体勢を整え、足腰を鍛えて、色々な技を兼ね備えて、せめて土俵の中央までは押し返していかなければいけない。
 憲法改正を皆さんと一緒に考えて、いつかはわが国が強くて優しい、世界の中で真の勇者だといわれるような国になってほしいと願っている。(産経新聞15年5月3日)』

* * * * *

 以前から、「舞の海が超保守系の集会に出ている。改憲派らしい」という話はチラチラときいていたのだけど。
 舞の海氏は、どうやら桜井よし子氏らが日本会議系の超保守派の人たちと創設した「美しい日本の憲法を作る国民の会」が始めた「憲法改正を実現する1000万人ネットワーク」に、(他のゴリゴリの超保守派らと共に)代表発起人として加わっている様子。
コチラのHP参照。他の超保守派の顔ぶれもチェックしておいてね。(・・)b>

 これから改憲派の広告塔に使われる可能性が大きいかも知れない。^^;

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 他方、5月1日には、自民党を中心に超党派の国会議員らでつくる「新憲法制定議員同盟」が毎年恒例の「新しい憲法を制定する推進大会」を開催したのだが。自民党の憲法改正推進本部長を務める船田氏は、この日も張り切っていた様子。^^;
 しかも、何と会長である中曽根御大(97歳)は、「長い間、憲法改正できずに日本の歴史に対して申し訳ない」と謝罪したという。(~_~;)
 
『超党派の新憲法制定議員同盟は1日、東京都内の憲政記念館で「新しい憲法を制定する推進大会」を開いた。会長の中曽根康弘元首相は「憲法を長い間改正できず、日本の歴史に申し訳ない心境だ。戦後70年の節目の年に議論が大いに盛り上がることを期待する」とあいさつした。

 自民党の船田元・憲法改正推進本部長は「憲法改正の環境整備はほぼできあがった。現実と乖離(かいり)した部分は勇気を持って改正していこう」と強調。民主党の松原仁元拉致問題担当相は「島国の日本は、排他的経済水域という『準国境』を持つようになった。ナショナリズムが徐々に高まるのは当然で、それに呼応する形で憲法は変えられるべきだ」と主張した。

 大会には、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行、維新の党の小沢鋭仁憲法調査会長、次世代の党の平沼赳夫党首も出席した。(時事通信15年5月1日)』

『27日に97歳の誕生日を迎える中曽根氏はあいさつで「戦後、国会議員になったときから憲法改正を心がけてきた。長い間改正できずに日本の歴史に対して申し訳ないと思っている」と述べた。その上で「できるだけ早期にわれわれの欲する憲法を改めてつくっていきたい。あと何年生きるか分からないが、皆さんと一緒に大きな仕事に参画させていただき、責任を果たしていきたい」と訴えた。(産経新聞15年5月1日)』

* * * * *
 
 毎年のように書いていることだけど・・・。中曽根氏にとって「憲法改正がライフワーク」で。「改憲を実現せずには死ねない」と語っているとのこと。

 mewは中曽根御大に長生きしていただくためにも、中曽根、安倍氏らの超保守派&自民党が考える超保守流の憲法改正の実現をしっかり阻止しようと思っているです。 (^ー^)>
  
* * * * * 

 ただ、中曽根氏らの超保守派は、現憲法ができてからずっと、「すぐにでも改憲を」と考えて来ただけに、「何でこんなに時間がかかるのか」とイヤになってしまうほど、憲法改正の実現を待ちくたびれているのではないと察する。_(。。)_

 彼らの多くは、日本国憲法は「日本が戦争で負けたために、西欧の政治理念を盛り込んだ憲法をGHQに押し付けられたのだ」「日本国民は、このような政治理念を望んでいない」と考え、もう当時から70年近く、「1日も早く憲法改正(自主憲法制定)をしなければ」ということを最大の目標に、今日まで活動していたからだ。(・・)

<彼らは、「日本の国民は、民主主義、自由主義、平和主義などを求めていたわけではないと」と。つまり、「日本人は天皇主権のままでよかった」し、「強い軍隊も保持したかった」し。「個人の尊重、様々な人権なども望んでいなかった」と主張しているのだけど。・・・mewは、それは、当時の日本国民の大部分が、これらの概念を知らなかったからではないかと思うのよね。^^;>

 でもって、安倍祖父の岸信介氏も含め、自民党の議員の中には、日本がGHQの占領を脱して独立したらすぐにでも、日本国民に呼びかけて憲法を改正し、新しく自主憲法を作ろうと。日本の国民は絶対に改憲に賛同してくれるはずだとタカをくくっていた人が結構いたのだけど。
 ところが、自由民主主義、平和主義の尊さを知ってしまった日本国民は、自民党の改憲の働きかけ、提案に大賛成してくれなかったのである。(**)

 1955年に保守合同がなされ、「自民党vs.社会党」の55年体制に。そこで、57年に首相になった岸信介氏は、58年に勝負を賭けて衆院を解散し、287議席とったものの2/3の議席には届かず。59年の参院選でも、改憲の必要性を強く訴えたものの、こちらも2/3の議席をとるには至らず。
 岸首相は強引に60年安保改定を実行し、混乱を招いた責任を問われて同年7月に辞職。それ以来、自民党は、今日に至るまで、憲法改正をメインの公約として掲げて、国政選挙を行なうことを控えてるようになったのだ。(・・)

 何故って・・・。彼らは、日本国民が改憲を望んでいないことを実感したからにほかなるまい。(++)

* * * * *

 その岸元首相の孫である安倍首相は、これまでは「アベノミクスによる景気回復」を大きな公約に掲げて国政選挙を戦って来たのだが。2016年の参院選では、「憲法改正」をメインの公約にして、参院でも2/3の議席を得るべく勝負を賭けるつもりでいるとのこと。

 果たして安倍くんが2016年まで首相でいるのかどうかは、「???」だけど。<その前に首相の座からおろしたいんだけどな~>
 どうか16年の参院選でも、国民がしっかりと「憲法改正にはNO!」、または「安倍自民主導の憲法改正にはNO!」と、しっかり突きつけて欲しいと願っているmewなのだた。(@@)

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by mew-run7 | 2015-05-04 05:25 | 憲法&憲法改正

中曽根が慰安所を設営~海軍時代、インドネシアで。自らの手記にも記載


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リテラに、実に興味深い記事が載っていた。(・・)

 中曽根元首相が海軍の設営部隊の主計長だった時に、インドネシアで現地の土人女を集めて、慰安所を開設していたという話だ。(@@)

 それは、中曽根氏が出版した手記の中に記されている上、客観的な証拠も残っているという。 (・o・)

 mewは、あえて感想や意見は述べまい。ただ、これが戦争&軍隊の現実なのではないかと思う。(++)

* * * * *
 
『中曽根元首相が「土人女を集め慰安所開設」! 防衛省に戦時記録が- リテラ(2014年8月29日)

 朝日新聞の慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官談話を!」とぶちあげた。また、同党の議連では朝日新聞関係者、さらに当時の河野洋平元官房長を国会に招致して聴取すべき、という意見までとび出している。
 
 だが、朝日や河野洋平氏を聴取するなら、もっと先に国会に呼ぶべき人物がいる。それは第71代日本国内閣総理大臣の中曽根康弘だ。
 
 大勲位まで受章した元首相をなぜ従軍慰安婦問題で審訊しなければならないのか。それは先の大戦で海軍主計士官(将校)の地位にあった中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたからだ。

 何かというと左翼のでっちあげとわめきたてて自分たちを正当化しようとする保守派やネトウヨのみなさんには申し訳ないが、これは捏造でも推測でもない。中曽根元首相は自分の"手記"の中で自らこの事実を書いており、しかも、防衛省にそれを裏付ける戦時資料が存在していたのだ。そこには、部隊の隊員によるこんな文言が書かれていた。

「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」

 まず、"手記"の話からいこう。中曽根が慰安所設立の事実を書いたのは『終りなき海軍』(松浦敬紀・編/文化放送開発センター/1978)。同書は戦中海軍に所属し、戦後各界で活躍した成功者たちが思い出話を語った本だが、その中で、海軍主計士官だった中曽根も文章を寄稿していた。

 タイトルは「二十三歳で三千人の総指揮官」。当時、インドネシアの設営部隊の主計長だった中曽根が、荒ぶる部下たちを引き連れながら、いかに人心掌握し戦場を乗り切ったかという自慢話だが、その中にこんな一文があったのだ。

「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。卑屈なところもあるし、ずるい面もあった。そして、私自身、そのイモの一つとして、ゴシゴシともまれてきたのである」

 おそらく当時、中曽根は後に慰安婦が問題になるなんてまったく想像していなかったのだろう。その重大性に気づかず、自慢話として得々と「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書いていたのだ。

 ところが、それから30年たって、この記述が問題になる。2007年3月23日、中曽根が日本外国特派員協会で会見をした際、アメリカの新聞社の特派員からこの記載を追及されたのだ。

 このとき、中曽根元首相は「旧海軍時代に慰安所をつくった記憶はない」「事実と違う。海軍の工員の休憩と娯楽の施設をつくってほしいということだったので作ってやった」「具体的なことは知らない」と完全否定している。

 だが、これは明らかに嘘、ごまかしである。そもそもたんなる休憩や娯楽のための施設なら、「苦心」する必要があるとは思えないし、中曽根元首相の弁明通りなら、『終りなき海軍』の"手記"のほうがデタラメということになってしまう。だが、同書の編者である松浦敬紀はその10年ほど前、「フライデー」の取材に「中曽根さん本人が原稿を2本かいてきて、どちらかを採用してくれと送ってきた」「本にする段階で本人もゲラのチェックをしている」と明言しているのだ。

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 いや、そんなことよりなにより、中曽根元首相の慰安所開設には、冒頭に書いたように、客観的な証拠が存在する。 

 国家機関である防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センター。戦史資料の編纂・管理や、調査研究を行っている研究機関だが、そこにその証拠資料があった。

 資料名は「海軍航空基地第2設営班資料」(以下、「2設営班資料」)。第2設営班とは、中曽根が当時、主計長を務めていた海軍設営班矢部班のことで、飛行場設営を目的にダバオ(フィリピン)、タラカン(インドネシア)を経てバリクパパン(インドネシア)に転戦した部隊だが、この資料は同部隊の工営長だった宮地米三氏がそれを記録し、寄贈。同センターが歴史的価値のある資料として保存していたものだ。
 
 本サイトは今回、同センターでその「第2設営班資料」を閲覧し、コピーを入手した。

 宮地氏の自筆で書かれたと思われるその資料にはまず、「第二設営班 矢部部隊」という表題の後、「一 編制」という項目があり、幹部の名前が列挙されていた。すると、そこには「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」という記載。そして、資料を読み進めていくと、「5、設営後の状況」という項目にこんな記録が載っていたのだ。

「バリクパパンでは◯(判読不可)場の整備一応完了して、攻撃機による蘭印作戦が始まると工員連中ゆるみが出た風で又日本出港の際約二ヶ月の旨申し渡しありし為皈(ママ)心矢の如く気荒くなり日本人同志けんか等起る様になる
 主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設気持の緩和に非常に効果ありたり」

 さらに「第2設営班資料」のなかには、慰安所設置を指し示す証拠となる、宮地氏の残したものと思われる手書きの地図も存在していた。

 それはバリクパパン「上陸時」の様子(昭和17年1月24日)と、設営「完了時」の様子(17年1月24日?同年3月24日)を表す2点の地図資料だ。バリクパパン市街から約20km地点のこの地図から、中曽根たちが設営したと思われるマンガル飛行場滑走路のそばを流れるマンガル河を中心に民家が点在し、またマンガル河から離れた場所に民家が一軒だけポツリと孤立していることがわかる。

 そして2つの地図を見比べてみると、"ある変化"があることに気づく。「上陸時」から「完了時」の地図の変化のひとつとして、その孤立した民家の周辺に、設営班が便所をおいたことが記されている。さらにその場所には「上陸時」にはなかった「設営班慰安所」との記載が書き加えられている。

 つまり、上陸時に民家だった場所を日本軍が接収し、「設営班慰安所」に変えてしまったと思われるのだ。 

 もはや言い逃れのしようはないだろう。「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」という記載。それを裏付ける地図。中曽根元首相が自分で手記に書いたこととぴったり符号するではないか。

 しかも、「土人女を集め」という表現を読む限り、中曽根主計長が命じて、現地で女性を調達したとしか考えられないのである。

 実際、インドネシアでは多くの女性が慰安婦として働かされており、彼女たちは日本軍に命じられた村の役人の方針で、どんなことをさせられるのかもしらないまま日本兵の引率のもと連れ去られたことを証言している。そして、年端も行かない女性達がいきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという悲惨な体験が語られ、その中にはこのパリクパパンの慰安所に連れてこられたという女性もいる。
 
 つまり、中曽根首相がこうした"強制連行"に関与していた可能性も十分あるのだ。

 朝日新聞の訂正で勢いづいた保守・右派勢力は銃剣を突きつけて連行したという吉田証言が虚偽だったという一事をもって、強制連行そのものを否定しようとしている。さらには従軍慰安婦への軍の関与そのものを否定するかのような虚偽を平気でふりまいている。

 しかし、もし、強制連行はない、軍の関与もないといいはるならここはやはり、「土人女を集め」たという元主計長・中曽根康弘を国会に喚問して、どう「集め」たのか、「苦心」とはなんだったのか証言させるべきではないのか。一メディアの誤報をあげつらうより、そのほうがはるかに「歴史の検証」になると思うのだが、いかがだろう。
(エンジョウトオル)』

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by mew-run7 | 2014-08-31 00:51 | 平和、戦争、自衛隊

中曽根が、安倍が「いい気になって」2年めの失敗を懸念&長期政権の要素が欠落。

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 安倍首相は、靖国参拝に対する国内外からの批判にもめげず、年末年始のお休みを満喫していた様子。^^; 
 
 安倍氏は妻・昭恵さんと母・洋子さんと年末からホテルに宿泊しているのだけど。
 大晦日には映画「永遠の0」、今月2日には映画「武士の献立」を3人で鑑賞。3日には、先月29日に続き、大好きなゴルフも楽しんだという。

『安倍晋三首相は3日、今年初めてのゴルフを楽しんだ。
 早朝、休暇中に家族で滞在している東京都内のホテルを出発し、神奈川県茅ケ崎市のゴルフ場に到着。長谷川栄一内閣広報官や今井尚哉首相秘書官、渡文明JXホールディングス相談役らとコースを回った。コースを移動中、記者団から今年の抱負を聞かれると、「わくわくしながら1年を送るということですね」と答えた。(朝日新聞14年1月3日)』

 安倍首相が「わくわくすること」の大部分は、mewにとって「ぞぞ~っとすること」ゆえ、「何とか安倍っちがわくわくできないまま1年を終えるように(首相もやめるように)しなくっちゃ」と思うばかり。(・・)

超保守派の安倍首相が「永遠の0」を鑑賞したときくと、何分にも特攻隊員を描いた映画である上、原作を書いた百田尚樹氏との関わりも考えれば尚更、ついついアレコレとうがった見方をしたくなるところが・・・。^^;
 
『冬休み中の安倍晋三首相は31日、東京・六本木の映画館で公開中の映画「永遠の0」を鑑賞した。約2時間半の上映後、記者団から感想を求められた首相は「感動しました」と感極まった様子。印象に残った場面を問われると、数秒間沈黙し、声を絞り出すように「やっぱり、ラストシーンですかね……」と語った。

「永遠の0」は、作家の百田尚樹さんの同名の小説が原作で、零戦で出撃に向かうパイロットの若者が主人公。首相は百田さんの作品の熱心な読者で、27日には共著を出版しており、その中でも「百田さんの小説は読むと元気が出ます」と絶賛していた。

百田さんも2012年の自民党総裁選前、「安倍首相を求める民間人有志による緊急声明」に発起人の一人として名を連ねるなど、首相の支持者として知られる。(朝日新聞13年12月31日)』

<ちなみに百田尚樹氏は、安倍内閣によって、NHKの経営委員にも選ばれているのだけど。かなりの超保守タカ派の要素があるようで。かつて『自身のツイッターで「他国が日本に攻めてきたら、9条教の信者を前線に送り出す」などと述べ、物議を醸したこともある』んだって。^^;(毎日新聞13年11月14日)>

* * * * *

 そして、安倍首相は、4日には、山口県にお国入りを行なったとのこと。

『安倍首相は4日午前、地元・山口県を訪問し、下関市内で開かれた後援会の会合で、「強い経済を取り戻し、復興を加速させ、社会保障制度を充実させ、教育再生を進め、日本を女性が輝く社会にし、積極的平和主義のもと、もっともっと世界の平和と安定に貢献する」などと、政権2年目への意欲を語った。

 首相は後援会でのあいさつの中で、「日本人の生命と財産を、美しい海と領土、領空を、日本人の誇りを断固として守り抜いていくことをお誓い申し上げる」と述べた。沖縄県の尖閣諸島を巡る中国の威圧的な行動を踏まえ、外交・安全保障政策の立て直しに取り組む意向を強調したものとみられる。(読売新聞14年1月4日)』

 景気回復、復興加速、女性の社会進出は、どの政権にも望むことではあるけど・・・。

 mewは、安倍くんがワクワクしそうな「教育再生」「積極的平和主義」「日本人の生命と財産を、美しい海と領土、領空を、日本人の誇りを断固として守り抜いていく」とかアブナイ言葉が盛り込まれた挨拶を見ると、ぞぞ~っとしてしまうのである。(>_<)

 ちなみに、前記事でうま年に引っかけた政治家の挨拶を取り上げたのだけど。

 安倍首相は『後援会主催の新年会で「私は60歳、還暦になるが、障害を力強く、ひらりと越えていく 駿馬(しゅんめ・足が速い優れた馬)のように、困難にたじろぐことなく、ひるむことなく挑んでいく」と述べた』という。(読売新聞14年1月4日)

<mewは「駑馬の尻下がり」でいいんだけどね~。^^;あ、安倍氏も年男だということは、小沢氏と干支で一回り違うんだ~。(・・)>
 
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 安倍首相が、この年末年始に開放感に浸っているのは、何とか前政権を超える1年の首相生活をまっとうできたこと、また前政権では為しえなかった靖国参拝が実現できたことで、自己満足を覚えているからかも知れない。(@@)

<前政権では、就任してから1年立たないうちに首相辞任の会見を開くことになった。> 

 ただ、スポーツの世界で「2年めのジンクス」があるように、安倍首相にとっても2年めは、長期政権に向けての大きな関門になるのではないかと察する。(・・)

 昨日、中曽根元首相と読売の渡辺恒夫会長が、毎年恒例になっている「なかそね荘」というTV番組で語り合っていたのだが。(mewは一部しか見ていないのだけど。ちょうどこの部分を見ていたです。)
 中曽根元首相も、「いい気になって浮かれていると失敗する」と。2年めは要注意だと警告していた。

『中曽根康弘元首相は日本テレビの番組収録で、2年目を迎えた安倍政権について「2年目、3年目は一番、政権として注意を要する年だ」と述べ、慎重な政権運営が必要との認識を示した。

 中曽根元首相「今まであんまり過失がなくて、割合に順調に流れてきていると思うんですよ。いい気になって浮かれていると失敗する。この2年か3年目というのは一番、政権として注意を要する年なんですね」

 渡辺恒雄読売新聞主筆「中曽根さんは5年政権やりましたから、僕は安倍さんも6年やると思うけど、2期6年、その間にどこで一番ふんどしをしめなきゃいけない年かな、やっぱり2年目、大事ですね」(時事通信14年1月4日)』

<「ぜって~、6年もやらせねぇ~」と思ったmew。(-"-)>

 そして『来年4月に控えた消費税率の8%への引き上げに関して、「よほど注意深く、収入の少ない人たちの生活を見ながら進めないと誤る。軽減税率は必至不可分の問題で、これで国民に納得してもらうのが大事だ」と語り、生活必需品などの税率を低く抑える軽減税率の早期導入の必要性を強調した』という。(読売新聞13年12月26日)←収録日のニュース

* * * * *

 そして、興味深いことに、中曽根氏は、集団的自衛権の行使容認や靖国参拝に慎重論を唱えたという。(・o・)

『中曽根元総理大臣は4日放送された民放の番組で、安倍総理大臣が、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に意欲を示していることについて、「今の情勢では必要が出てくるとは思わない」と述べ、慎重に検討すべきだという考えを示しました。

この中で中曽根元総理大臣は、安倍総理大臣が憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に意欲を示していることについて、「必要がなければ簡単に手をかける問題ではなく、今の情勢では必要が出てくるとは思わない。注意深くやらないといけない」と述べ、慎重に検討すべきだという考えを示しました。

 また中曽根元総理大臣は、安倍総理大臣が靖国神社に参拝したことについて、「国家のために死んでいった皆さんに対して国家を代表する総理大臣が頭を下げるのは道徳みたいなもので、私は1回は公式参拝した。ただ、2回、3回は行く必要がないと考えた。安倍総理大臣も、2回、3回とは行かないのではないか」と述べました。(NHK14年1月4日)』

 同時に安倍首相に中韓との関係改善を促したという。

『中曽根氏は「日本の首相の方から努力して、国民と一緒になって中国や韓国との関係を直していく努力をする必要があると思う」と述べ、安倍首相が率先して日中、日韓関係の改善に努力すべきとの考えを示した。(NNN14年1月4日)』

* * * * *

 中曾根氏は、既に95歳。「憲法改正を実現するまでは、死ねない」と今でも元気いっぱいなのだけど。
 もしかしたら中曽根氏は、国内外で問題になるような余計なことはなるべく行なわずに、憲法改正の実現をメインに考えて、国政運営をして欲しいと願っている部分もあるのかも知れない。^^;
<で、mewは改憲を阻止して、中曽根氏に長生きしてもらおうと思ってるんだよね。"^_^">

 ただ、同時に、中曽根元首相が5年もの長期政権を維持できたのは、米国との関係(ロン・ヤス)が良好だったことに加え、近くに同氏の暴走を食い止めることができるスタッフ(特に後藤田官房長官)がいたこと、中韓との関係を軽視しなかったことなどがあるのではないかと思われる。(・・)

 でも、安倍氏には上述したような長期政権を行い得る環境が調っていないように思える。(~_~;)

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 日米関係については、また別立てで書くとして。

<ざざっと言えば、自民党は昔から米共和党とは緊密な相互協力関係にあるのだけど。米民主党とはイマイチ。また中曽根元首相はレーガン大統領と「ロンヤス」と呼び合う盟友関係を(小泉元首相もブッシュ・ジュニアと親友関係を)築いていたことが、長期政権の基盤になっていたです。>

* * * * *

 中曽根氏は、戦前、内務省、海軍などを経験しており、超保守タカ派&軍国ロマンの強い改憲派の政治家。

『改憲こそ首相在任中は明言しなかったが、“戦後政治の総決算”を掲げ、教育基本法や“戦後歴史教育”の見直し、靖国神社公式参拝、防衛費1%枠撤廃等、強い復古調姿勢により左派勢力から猛反発を買い、「右翼片肺」「軍国主義者」「総決算されるべきは戦後ではなく自民党」等といった激しい批判を浴びた。(wikipediaより)』

 また、に『従来の官僚頼みの調整型政治を打破し私的諮問機関を多数設け、首相というより大統領型のトップダウンを標榜した政治姿勢は注目され、「大統領型首相」とも呼ばれ(同上)』いわゆる官邸主導の強権的な政権運営を行なったことでも知られているのだが。(-"-)
 小泉元首相もそうだったし。今の安倍首相も、この大統領型首相を目指して、政権運営を行なおうとしているところがある。(~_~;)

 ただ、当時は自民党内には、まだハト派の勢力がかなりいたし。(よくも悪くも?)派閥間の争いが激しかったので、「タカ派vs.ハト派」「派閥同士」の間での均衡と抑制システムが働き、人事や政策面で、官邸が暴走しにくい環境があったのだ。(・・)

 また、中曽根元首相は、内務省、警察庁長官出身で、「カミソリ後藤田」と呼ばれていた後藤田正晴氏を内閣で重用していたのだが。この後藤田氏が、行政改革などでは首相の官邸主導政治をアシストする一方で、首相の暴走を食い止める役割を果たしていた。

 87年、イラン・イラク戦争が終結した後、米国が日本政府に、ペルシャ湾の機雷処理を行なうために海上自衛隊の掃海艇を派遣することを要請した時のこと。中曽根元首相や親米タカ派系の閣僚や自民党議員、官僚などは、海自派遣に傾きつつあったのだが。
 当時、官房長官だった後藤田氏が、「あそこは交戦海域。戦争の覚悟はあるんですか。私は(閣議で)サインしません」と大反対し、中曽根元首相に海自派遣を断念させたのは有名な話だ。(**)

<ちなみに、小泉政権の時は、飯島勲秘書官や影のコントローラーの実姉が制御していたです。>

 でも、安倍首相は、同じ思想の仲間たちで周辺を固めており、みんなでブリンカー状態になっているため、首相の暴走を食い止める人がいないのである。(-"-)

 自民党議員は安倍内閣の高支持率の前に、ものが言えず。ブレーキ役の公明党も機能せず。
 安倍氏の盟友で、現実派の菅官房長官が最後の歯止めの役割を担わなければならないはずなのだが。今回の靖国参拝に反対したものの止め切れず。
 安定した長期政権を築く重要な要素に欠けているのである。(-"-) 
 
* * * * *

 そして、靖国参拝に関して言えば、中曽根氏は、首相在任中に何と10回も靖国参拝しているのだけど。85年8月15日の終戦記念日に、閣僚とともに玉串料を公費から支出する首相公式参拝を決行したことは、国内外から大きな注目や批判を浴びることになった。(@@)
<前日に靖国参拝の政府解釈を変更する談話を発表して、公式参拝を強行したです。^^;>

 ただ、中曽根氏は、中国や韓国との関係も重視しており、中国から大批判が出た(政権に影響しそうだった)ことに配慮し、85年の公式参拝を最後に靖国参拝を中止を決意。
 後藤田官房長官が、翌86年8月14日にわざわざ官房長官談話(*1)を出して、国際関係や近隣諸国の国民感情に配慮して、首相の公式参拝は差し控えると発表したのだ。(・・)

 それ以来、橋本元首相が1回、小泉元首相が6回参拝したものの、公費を支出して、公式参拝を行なった首相や閣僚はおらず。自民党+αの超保守派勢力は、当時から今に至るまで、この中曽根元首相の判断や官房長官談話が、首相の公式参拝への道を閉ざしたと強く非難を続けている。
 そして、安倍首相には、公式参拝を断行することに大きな期待を寄せているというのが実情だ。(~_~;)

<困ったことに、安倍氏&仲間たちは、中曽根氏よりもコアな(戦前志向の強い)超保守派で、中韓朝の国や民族を敵視、嫌悪しているところがあるため、もともと中国や韓国と良好な関係を築きたいという気持ちがないのよね。^^;>
 
 中曽根氏は、安倍首相&超保守仲間がこれから「いい気になって」暴走しそうな気配を感じ、2年めへの警告を発したのではないかと思うのだが。
 安倍首相には見事に「2年めのジンクス」にハマって、短期政権で終わっていただきたいと、切に願っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2014-01-05 17:06 | (再び)安倍政権について

長島の「日本人化」ツイート&改憲実現は他党でやれば?+中曽根の思い


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 4月30日、東京の憲政記念会館で、毎年恒例になっている新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)主催の「新しい憲法を制定する推進大会」が開かれた。

 そして、『憲法改正を掲げる第2次安倍内閣が発足したことから、今大会を「特別の意義を持つ」とし、「新憲法の制定に向けて一層の努力を尽くす」とした決議を採択した』という。(毎日新聞4月30日)

『超党派の国会議員らでつくる「新憲法制定議員同盟」の大会で、中曽根元総理は憲法改正の論議が広がっていることに期待感を示しました。

 「国民と一緒に、最後の晩年になってもう一回よく考えてみて、あの世に持って行きたい」(中曽根康弘元首相)

 超党派の国会議員らでつくる「新憲法制定議員同盟」の大会で、会長を務める中曽根元総理は「世界の中の日本のことが頭に浮かんでくる。是非立派な日本をつくって下さい」などとあいさつし、憲法改正の論議の広がりに期待感を示しました。(TBS4月30日)』

 会長を務める中曽根御大は、今年94歳。憲法改正をライフワークにしており、「改憲が実現するまでは死ねない」と発言していたほど。<mewは、中曽根氏に長生きしていただくためにも、改憲は実現させないでおこうと思っているのだけどね。(・・)>
 今回も用意した原稿を読まず、切々と日本のあり方を説いていたようなのだが。中曽根氏の意向も汲んで作られた自民党の改憲草案は、たぶん実現せずに終わるので、時が来たら、あの世に持って行っていただきたいと思うです。m(__)m

* * * * *

 この会合には、自民党のほか民主党、公明党など他の党の議員も参加しており、各党の代表者が挨拶を行なったという。

『自民党の石破茂幹事長は「戦争(終結)から立ち上がった日本の歴史をご存じの方々が活躍しているうちにやらなければならない」と、憲法改正論議を加速する考えを強調。

 民主党の長島昭久国民運動委員長は「いよいよ憲法改正が現実的な政治日程にのってきた。現行憲法には多くの問題点がある」と述べ、具体的には憲法前文の見直しが必要と指摘した。

 公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は、環境権など新たな価値観を憲法に明記する「加憲」の立場を説明し、「憲法改正には、市井に生きる庶民の共感を得なければいけない」と国民的な議論の重要性を訴えた。大会には日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長、みんなの党の江口克彦最高顧問も出席した。(時事通信4月30日)』

 この会合で挨拶をした長島昭久氏は、民主党の中で最も右寄りの超保守タカ派と言われるMY天敵の議員。<ちなみに、憲法改正で「前文」の改正を強く訴えている人は、9割がた、超保守派だと考えていい。>
 改憲推進派の筆頭ゆえ、ここから、民主党内の大きな火種になりそうな感じがあるのだが。その話は後に回すとして・・・。 
 
* * * * *

 長島氏は、GW中に国防族仲間の民主党の前原氏や、自民党の塩崎、小泉氏らと英国を訪問中なのだが。<もちろん安保の議論がらみでね。>

『自民党の塩崎恭久政調会長代理と小泉進次郎青年局長、民主党の前原誠司元代表と長島昭久国民運動委員長、日本維新の会の中田宏衆院議員の5人が1~6日の日程で英国を訪問する。
 経済界、学者らによる民間の政策対話「日英21世紀委員会」の一環で、キャメロン首相とも会談する予定だ。
 同委員会では、東アジアや中東の安全保障などをテーマに議論する。(読売新聞5月1日)』

 ところが、英国に向かう飛行機の中で、トンデモ・ツイートを行なったため、批判を受けることになった。(@@)

『空の上から初ツイート。只今シベリア上空です。出発前の控え室では、前原、塩崎、小泉代議士と今後の我が国の社会保障制度の在り方で盛り上がりました。今後の課題は、子育て支援と在宅での看取り、そして在日外国人2世3世に対する「日本人化」教育の仕組みづくりが鍵を握っているという点で合意。』

 在日外国人2世3世の「日本人化」教育って・・・。(゚Д゚)

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『この「日本人化」という単語が、日本語標準語の使用や国家神道崇拝の強制を通じて、地域の伝統文化を破壊したとして悪名高い「皇民化教育」を連想させるとして、「即座に『創氏改名』の愚を思い出させられた」「これはまさに、21世紀版の『同化政策』」といった批判が次々に寄せられた。』

『長島氏は、米ジョンズ・ホプキンス大学で修士号(国際関係論)を取得している。移民の国でもある米国で教育を受けたにもかかわらず、文化の多様さへの配慮を欠いた発言が行われたとして失望する声もあった。

これらの批判を受け、長島氏は5月2日未明になって、ツイッターで、

「『日本人化教育』というのは、誠に不適切な表現でした。皆様にご不快な思いをさせてしまったことを衷心よりお詫びします」と陳謝した。その上で、

「日本で生まれた子供達に、日本の文化や歴史や言語を知ってもらい、良いところを多いに学んでもらいたい。これを国として責任を持ってバックアップすべきというのが真意でした」と釈明した。』 (J-CASTニュース5月2日)

 mewは、この説明は全く「釈明」になっていないと思うんだけどね~。(-"-)
 
* * * * * 
 
 長島氏は、米国の大学院で国際関係論や国防について学び、米国の政策研究所で研究員を務めていた安全保障&軍事の専門家。
 もともと自民党の石原伸晃氏の公設秘書を務めていたのだが。wikipedia によれば、「二世議員が多い自民党よりも、国会議員になれる可能性がある民主党への立候補を薦められ、当時石原が注目していた仙谷由人を紹介され」民主党から立候補することになったとか。(>_<) yokei na koto wo
 
 民主党の中では、同じく国防族の前原誠司氏らと活動。また、安倍首相らと同じ超保守団体の日本会議に所属しており、「慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会」「永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会」などで、他党の超保守派と共に活動している。
<それゆえ、党内外の左派系(サヨク)は大嫌いで。アレコレ批判を展開して、党内対立の火種になることも少なからずある。>、

 そして、おそらくは、日ごろから超保守的な思想に基づいた話ばかりしていると思われ。それが今回のツイートにもポロリと出てしまったに違いあるまい。(-"-)
<で、前原、塩崎、小泉くんたちも合意したの?(・・)>

* * * * *

 残念ながら、安倍首相も含めて、超保守派の議員の中には、ネトウヨと同じような発想でいる人たちが少なくないのが実情だ。
 しかも、仲間内で話しているだけならともかく、彼らの中には感覚が麻痺してしまっている人がいるようで。国会議員としての自覚に乏しく、まるでネトウヨが2chに書き込むがごとく、安易に、ろくに思慮や配慮もせずに、公の場での発言や書き込みをしてしまうケースがあるように思われる。(~_~;)

<安倍首相や仲間たちの国会+αの発言やSNSでの書き込みも、ちょっとアブナイものが増えているような感じが。^^;> 

 次の参院選からネット選挙が解禁になることもあって、今年にはいって、多くの議員がfacebookやツイッターなどを始めているのだけど。
 これらの媒体は、言いっぱなしになってしまうケースも少なくないし。<あとから訂正や謝罪をしても、それを見なかった人には、わからないし。>メディアも、全ての書き込みをチェックするのは困難であるため、好き勝手に言いたい放題になって、誤った情報や他者の名誉や心を傷つける表現が横行するのではないかと憂慮してしまうところもある。(-"-)
 
* * * * * 

 長島氏が、これに懲りて、少しは大人しくしておいてくれればいいのだが。何だか、「日本人化」教育のツイートに関して、さして反省はしていないような感じが。
 謝罪をした後の最初のツイートは、細野幹事長が集団的自衛権の行使を容認する考えを示したと報じる新聞記事に対して、「こういう当たり前の発言を普通に報道していただくことが、最近はとくにありがたいな(笑)」だったりして。(・o・)

 mewは、この茶化したような言い方を見て、長島氏は批判を浴びたことをアンラッキーだと思っているに過ぎないのかも知れないと。そして、自分のツイートについて取り上げた報道は、重箱の隅をつっつくようなもので、普通の報道ではないと言いたいのかと、ムッとしてしまったところがあった。(-"-)

<注・細野幹事長は、集団的自衛権そのものを認めたわけではないので、読売新聞の記事には誤解があるのだが。それはまた、別の機会に。>

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 憲法改正に関する話に戻すと・・・。

 長島氏は、民主党内でも、憲法改正に最も熱心に取り組んで来た議員のひとりで。
 これまでも、民主党を改憲路線に転換させようと、また保守化純化路線を進めて、民主党政権の下で、今、まさに安倍政権が行なおうとしている集団的自衛権の行使容認や海外派兵などを実現させようとアレコレと動いていた、mewから見るとアブナイ政治家なのだけど。

 安倍政権が始まって、ついに自分の願う方向にコトが進み始めていることから、妙に張り切っている様子。
 早速、自民党や維新の会、みんなの党などの改憲推進派と一緒に、何とか早期に改憲を実現しようと懸命に動いている。<もう嬉しくて、じっとしていられないって感じかも。(~_~;)>

 長島氏は、自民、民主、維新、みんなの4党有志で作る「憲法96条改正を目指す議員連盟」を主導し、3月から本格的な活動を再開。<自民党は、首相に近い古屋圭司国家公安委員長ら。維新は中田宏氏、みんなからは水野賢一氏が中心に。>
 また、国防仲間の前原氏や渡辺周氏は、民主、維新、みんな3党の有志でつくる「憲法96条研究会」の設立に参加。<維新は松野頼久氏、みんなは浅尾慶一郎氏が呼びかけ人に。>この2つのグループは、将来的に連携して活動を行なうことを考えているという。(-"-)

* * * * *  

 ただ、民主党は海江田代表、細野幹事長をはじめ幹部の多くが、96条改正先行論に反対の立場を示している上、7月に選挙を迎える参院民主党も改憲に慎重or反対の立場の議員が多いのが実情だ。(・・)

 そこで海江田代表は、4月27日にこんな発言を行なっていたのだ。
『海江田氏は「96条は安易に変えてはいけない。憲法は国民を縛るものではなく、国を縛るものだ」と説明。その上で「多くの民主党議員は同じ考えだ。党全体の考え方となるようにリーダーシップを取って議論をしたい」と強調した。山口県岩国市で記者団の質問に答えた。(共同通信4月27日)』

 しかし、長島氏は、この記事に対して、すぐにツイッターで噛み付いた。
『党内の議論も見極めず、ここまで断言されるとは。早速、党の憲法調査会で質す。私は公明党山口代表が言った憲法条文の性格に着目し、要件緩和に硬軟の差をつける考え方を評価』
 そして細野幹事長に対して『96条についての代表発言は少し慎重にしていただきたく。せめて公明党山口代表のような柔軟な発想に立っていただきたいもの。あれでも前のめりの96条先行改憲論とはかなり差別化できるはず』とツイートした。

* * * * *

 細野幹事長は、何を思ったのか<外で反発されるより、中に入れてしまえと思ったのか?>、長島氏を党の憲法調査会の副会長に起用。

 長島氏は、それを受けて、『私なりに民主党は「アンチ改憲」ではないことを訴えてきたが、昨日の党内議論でもその点はコンセンサスとなった。』『固より96条から入るのは「搦手」であり改憲の王道ではないと言ってきたが、ここまで議論が活発になったのだから党派を超えて憲法のどこをどう変えるかという中身の議論を正面からやるべきだ。幸い私も党の憲法調査会の役員に加わることになったので、民主党としての改憲草案を早急にまとめたい』とツイートして、民主党の改憲草案作りに意欲を示していたのである。(@@)

 でも、民主党が、長島氏らの超保守派が納得するような改憲草案を作ることは、不可能だろう。<ましてや、長島氏のように占領軍が作った前文をまず改正すべきだとか、集団的自衛権も海外派兵も当然に行なえるようにすべきだと主張しているような人とは、議論がかみ合うはずもない。>

 長島氏は読売新聞4月30日のインタビューで、「他党と連携することはあっても、ただちに離党とか党を割るとかいうことにはつながらない。政界再編は参院選後では?」「党議拘束を外し、政治家の良心に従って投票するのも一つのアイデア」だと語り、当面、民主党内で活動する意向を示していたのだけど・・・。

 折角、民主党も他の野党も「96条改正の先行論反対」「安倍自民党の前近代的な(戦前志向)の改憲草案には反対」でまとまりつつあるだけに、ここで長島氏にまた党内を引っ掻き回されたら、民主党は立ち直りの機会を逸する上に、政党としての存在意義も失うことになりかねない。(-"-)

 今回の記事にも色々と書いたように、長島氏と本当に考えが合う人、一緒に活動したい人は、民主党よりも他の政党の方が多いのだから。長島氏自身も民主党もそれぞれ自分の考えを具現化できるようにするためには、民主党を離れることをおすすめしたいと思うmewなのだった。(@@)

p.s. 前原誠司くんや渡辺周くん、松原仁くんやその仲間たちにも、同じ提言をしたいと思うです。
 
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by mew-run7 | 2013-05-05 07:17 | 民主党、民進党に関して

改憲に賛成の国民が、どんどん減少。but、「何が何でも」と中曽根&推進派

  これはお休み1回のちょっと短めの記事です。

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

  今日は、63回目の憲法記念日だ。(~~)

  もしかしたら、この10年ぐらい・・・特にブログを始めてからの
5年ぐらい)の間で、今日ほど穏やかな気持ちで迎える憲法記念日
はなかったかも知れない。(^^♪
 
  それも、前記事でも少し触れたように、民主党が07年の参院選、
09年の衆院選で勝って、自民党を政権の座からおろしたお陰かと
思うと、しみじみ政権交代が実現できてよかったな~と思ってしまう。"^_^"

 というのも、今月18日には、07年に安倍元首相の下で、自民党が
強引に成立させた「憲法改正のための国民投票法」が施行されるの
であるが・・・。
 もし自民党政権が続いていたら、しかも安倍晋三氏など超保守派
or石破茂氏らのような(新)保守タカ派が実権を握っていたなら、
下手すると、年内に国会で憲法改正の発議がなされて、今年か
来年には、憲法改正の国民投票が行なわれる可能性が高かった
からだ。(~_~;)

<彼らの改憲の計画を阻止するためには、自民党を政権の座から
おろすしかなかったわけで。(+民主党内の保守タカ派も封じ
込める必要があったし。> だから、mewは、本当は、あまり
好きではない小沢一郎氏の力に期待することにしたのだ。(・・)
 もう旧・自民党は嫌いだとか、ダーティ&豪腕な政治家は
好きではないとか、そんないれいごとを悠長に言っていられる
ような状況ではなかったのよね。(-"-)>

* * * * *

 近時は、憲法改正に賛成する人が、また減って来ているらしい。

『毎日新聞が4月17、18日実施した全国世論調査では、同法施行
によって憲法改正の動きが進むことに「期待する」との回答が50%、
「期待しない」が48%と拮抗(きっこう)。憲法改正には与野党の
幅広い協調が必要だが、今夏の参院選へ向け政争が激化しており、
憲法論議は盛り上がっていない。<毎日新聞2日より・全文*1>

『日本経済新聞社が実施した世論調査によると、現憲法を「改正
すべきだ」との回答が47%で「現在のままでよい」の40%を
上回った。1年前の調査と比べて改憲支持は変わらなかったが、
護憲支持が2ポイント増え、その差は縮まった。国民投票法の
18日施行を聞いたところ、「知らない」は76%に達し、「知って
いる」は20%にとどまった。(中略)

 世論調査によると、改憲を支持する理由は「時代に沿った考え方
を盛り込む必要がある」が前回調査より2ポイント減の60%で最多。
「改革を進めやすいように国の仕組みを変える必要がある」(15%)、
「現実とかけ離れた条文が目立つ」(11%)が続いた。

 「現在のままでよい」と考える理由は「よほどのことがない限り、
憲法は改正すべきではない」(29%)が最も多かった。次いで
「憲法改正をきっかけに平和主義が変質する恐れがある」(28%)、
「ほかに取り組むべき課題がある」(23%)の順だった。
<日本経済新聞2日、全文*2>』

* * * * *

 コチラに読売新聞の憲法改正に関する調査結果のまとめ(賛否の
推移など)があるのだけど。

 近時で言えば、90年代後半から、超保守派や保守タカ派が、
本格的&現実的に憲法改正を目指して活動するようになって。
 小泉元首相が、党内の保守派の支持を得るために、憲法改正
(&靖国参拝)を公約にして、01年に総裁選に当選。05年
に自民党の新憲法草案を発表した頃には、憲法改正に賛成する
人が60%超に達して、改憲推進派はイケイケ・モードにはいり
つつあったのだけど・・・。

 皮肉なことに、我こそが憲法改正(新憲法制定)を実現して
みせると意気込んでいた安倍晋三氏が首相になった06年頃から、
憲法改正に賛成する人がどんどん低下。賛成、反対が5分5分
という感じになりつつある。^^;

 それに、たとえば、mewのように、憲法を改正すること自体
には賛成だけど、改正の内容によっては反対という人もいると
思うし。特に、9条改正に賛成の人は30%ぐらいしかいない
わけで、今、改憲推進派が目指している改正の草案に賛成する
国民は、過半数には達さない可能性が高いのではないかな~と
思ったりもする。(**)

<っていうか、正直なところ、今、一般国民の中で、憲法改正
に大きな関心を抱いている人は、ほとんどいないのではない
だろうか?(@@)
 マジにどうしても憲法改正すべきだと思っている人が、2割
いるかいないか・・・というとこかな?(・・)

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 このような状況を見て、ともかく1日も早い憲法改正の実現を
目指している推進派としては、気が気ではないことだろう。^_^;

 何だか、ほとんどマスコミに取り上げられなかったのだけど。
 今年も、4月28日にしっかりと「新憲法制定議員同盟」(会長・
中曽根康弘元首相)が主催する「新しい憲法を制定する推進大会」
が開かれていたのだが。何だかある種の焦りや悲壮感さえ伝わって
来るような感じもあった。^_^;

『超党派の国会議員らでつくる「新憲法制定議員同盟」(会長・
中曽根康弘元首相)は28日、東京・永田町の憲政記念館で
「新しい憲法を制定する推進大会」を開いた。大会は「憲法の議論
は国家の基本課題で、おろそかにすることは許されない」として、
衆参両院の審査会の早期始動を求める決議を採択した。

 大会には経済団体の代表を含め1000人以上が参加。中曽根氏
は「世論調査の憲法改正への賛否は一時、賛成の方がかなり強かった
が最近は同じくらいだ。鳩山内閣が憲法問題へのはっきりした態度を
押し出さないことがある」と述べ、憲法論議に消極的な鳩山政権を
批判した。さらに中曽根氏は「憲法を改正しようとするわれわれの
志は熱く、何が何でも達成しなければ、死んでいけない」と熱弁を
ふるった。<産経新聞4月28日より>』

* * * * *

 もう、この「何が何でも達成しなければ、死んではいけない」と
いう「改憲・命!」の中曽根元首相の言葉を見ただけで、mewは、
ぞぞ~っとしてしまうとこがあったのだけど・・・。^^;

 その改憲推進派の焦り&怒り(?)の矛先は、何と鳩山首相に
向けられてしまったようだ。(~_~;)

『「鳩山首相のおじいさんは憲法改正を標ぼうして衆院を解散し、
大勝した鳩山一郎元首相だ。おじいさんの遺志を継ぎ、敢然と前進
してほしい」。中曽根康弘元首相は4月末、都内で開いた「新しい
憲法を制定する推進大会」で改憲に消極的な首相に不満をぶつけた。
<時事通信2日より>』
 
 鳩山首相への批判や要望が出て、民主党の超保守っ子&改憲推進
派の松原仁氏は、困ったようなのだが。
『松原氏は「鳩山由紀夫首相の内面には烈々とした思いがある。
その思いが表に出るよう戦い抜く」と強調した。<時事2日より>』
『「憲法を新しく作っていこうという烈々たる思いを、鳩山首相は
お持ちだと確信している」と釈明した』ようだ。^^;
<産経新聞4月28日より>

<ちなみに、自民党政権下では、この大会(前身の会合含む)に
官房長官や大臣クラスが出席していたのだけど。民主党政権では、
大臣クラスはひとりも出席しなかったとのこと。"^_^"
 ただ、超保守仲間の松原くんや長島くん(彼は防衛政務官よね)
などは、壇上で挨拶をしていたという。(ーー)>

* * * * *

 確かに、鳩山首相は、かなりの改憲論者で、自ら改憲試案を
作って、本として出版したこともあるほどだし。同氏や枝野幸男氏
は、自民党の議員とも協力して、改憲を進めようとしていたこと
もあったんだけどね。(~_~;)

 でも、鳩山氏は首相に就任した時に、「今は憲法改正を考える
べき時期ではない」と明言しているし。
 枝野氏も先月の会見で、「(改正は)憲法が障害になっている
ために(物事が)前に進まない段階で初めてやればよい。現時点で
公式の議論をする必要はない」と発言しているので、鳩山内閣が
存続する限りは、民主党が改憲運動に加担する可能性は、かなり
小さいのではないかと思われる。(**)

 ただ、自民党は、次の参院選までに、憲法改正の原案を作ること
まで検討しているとのこと。(-"-)

 しかも、もし鳩山首相が辞任することになった場合、民主党の
次期代表=次期首相が誰になるのかで、ガラ~ッと様相が一変
してしまうおそれがあるわけで・・・。
 それを考えると、「まだまだ安心し切れないぞ~」と思ってしまう
mewなのであった。(@@)

  <つづく>        THANKS

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by mew-run7 | 2010-05-03 06:21 | 憲法&憲法改正

中曽根が「ロ事件のもみ消し」を米に依頼+さつき、ゆかりが参院選に?+ラブミーチャン

これは今日1本めの記事です。お昼に2本めをアップしました。

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 一昨日、ラブミーチャンが笠松競馬場で「ゴールドジュニア」に
出走。単勝1.0倍の人気に応えて、6連勝を果たした。(*^^)v祝
 ラブミーチャンは、やや出遅れ気味だったものの、スムーズに
ハナを奪って。<周囲も、チョット配慮した感じが。^^;>後半も
失速せずに、そのまま、先頭でゴールインした。(~~)
 
 ラブミーチャンは、風水&馬主としても有名なDr.コパが所有。
当初は、「コパノハニー」という名でJRAに登録したものの、
「腰からお尻の筋肉が柔らか過ぎて厳しい調教は無理」と判断され
2カ月後に登録抹消。笠松競馬に転入することになったという。
 でも、笠松で面倒を見ることになった柳江調教師は、「お尻の
筋肉が盛り上がり、見たことのない迫力だった。何で中央競馬で
だめだったのかな」とのこと。

 その柳江師が彼女に合わせた調教を行なったことや、「笠松の
水がよほど合ったのか(Dr.コパ)」、ラブミーチャンは
たくましく成長。JRAでもレコード記録を出して勝利したり、
JRA牡馬に勝って2歳王者になったりするような馬に&笠松の
救世主になったのだから、世の中、わからないものだな~と思う。

 JRAの桜花賞を目指しているラブミーチャンは、来月14日
の阪神競馬場フェリーズ・レビューに出走予定。地方所属馬でも、
ここで3着以内にはいれば、桜花賞の出走権を手に入れることが
できるのだ。
 同じ笠松のライデンリーダーwithアンカツが15年前に出走
して以来、久々に桜花賞出走馬の誕生なるか・・・どうか、無事
に元気に頑張って欲しい。p(^-^)q

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
http://www.asahi.com/politics/update/0211/TKY201002110364.html
 昨日、朝日新聞が、『ロッキード事件「中曽根氏がもみ消し要請」
米に公文書』という大スクープを放った。

 米議会で、ロッキード事件が発覚した時に、当初は裏金を受領
したとされる日本の政府高官名の名が伏せられていたのだが。
 当時の三木首相が真相解明を行なうと明言していたのだが、
幹事長だった中曽根氏が、早期の幕引きをするために、米国大使
と接触して、もみ消しを依頼していたのだという。(・o・)

 本文はコチラにあるが、チョット長いので、ブログには、要約
された他社の記事をアップすることにしよう。

『ロッキード事件が米議会で発覚した直後の1976年2月20日、
自民党の中曽根康弘幹事長(当時)が米政府に対し、「もみ消し」
を要請していたことが分かった。2008年8月に秘密指定が解除
された、ジェームズ・ホジソン駐日米大使(当時)による国務省
宛ての公電写しに明記されていた。朝日新聞が報じた。

 同文書によると、中曽根氏は米大使館関係者に接触。政府への
メッセージとして、「I HOPE IT WILL HUSH
 UP(MOMIKESU)THE MATTER」(この問題
をもみ消すことを希望する)と伝言していた。

 同事件は76年2月、米議会で暴露されて発覚したが、
ロッキード社の裏金が渡った日本政府高官の名前が伏せられていた
ため、「(公表されると)自民党が選挙で完敗し、日米安全保障の
枠組みが壊される」ことが要請の理由だったという。

 中曽根氏の意向に対し、ジェームス大使も「これ以上の“有害
情報”の公開は避けることがわれわれの利益」と結論。三木武夫
首相(当時)が真相解明を明言したことについても、「政府の公式
見解を額面通りに受け止めるべきでない」と報告していた。

 一方、三木首相の捜査指示を受けた東京地検特捜部は、文書報告
の約5カ月後の8月、田中角栄元首相を受託収賄罪などの容疑で
逮捕した。

 中曽根事務所は、同紙の取材に「ノーコメント」としている。
<ZAKZAK12日>』

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 mewは、以前から、自民党は、国民のことより、自分たちの
政権を維持すことを最大の目標にして国政運営をして来た政党だ
と書いているのだけど。
 この情報が本当であるなら、自民党は、まさに政権維持のために
ロッキード事件のもみ消し工作を行おうとしていたことになる。(・・)

 また、自民党は、党の総裁(首相)がオモテ向きに言っている
ことと、党の実質№1の幹事長がウラで、実際にやっていることが
違うというケースがよく見られたのだが。
 これも、まさにその典型的な例かも知れない。(-"-)

 いずれにせよ、つい最近まで、アレコレのもみ消し工作をして
来たと疑われている自民党が、「政治とおカネ」の問題を追及
すると意気込んでいること自体、一般の国民からから見れば
「チャンチャラ、おかしい」としか思えないだろう。(-"-)

 しかも、せめて国会では、もう少し清新な感じの議員を質問に
立てれば、まだイメージ・アップにつながるかも知れないのに。
特にTV中継のある日は、何故か、ダーティ自民党の中枢にいた
ベテラン組を次々と質問に立てるので、尚更に、一般国民には
「はぁ・・・」と思われてしまうのにね~。(~_~;)

<まあ、だからこそ、ここまで民主党にダメージを与える騒動が
続いても、自民党の支持率が上がらないのだろうけど。^^;>

 この次にアップする予定の、12日に与謝野馨氏が行なった
品性に欠ける、えげつな~い質問などは、その最たる例だろう。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ちなみに、その自民党では、5ヵ月後に参院選を控えて、
なかなか公認候補を決められずにいる。(-"-)

 70歳定年制との兼ね合いで問題になっていた、前回の参院選
で落選した片山虎之助氏(元総務大臣)や、昨年の衆院選落選組の
山崎拓氏(元副総裁)、保岡興治氏(元法務大臣)の公認&出馬
は見送ることになったのだが・・・。
 有力な候補が見つからないことから、衆院落選組で特定団体や
地元の支持が見込まれる人や、知名度が高い人を、出馬させよう
とする案が浮上しているという。(・・)

『公認が確実なのは小坂憲次元文部科学相(63)、有力視されて
いるのは松浪健四郎氏(63)や、片山さつき氏(50)、佐藤
ゆかり氏(48)ら。知名度がある片山氏については東京選挙区
での出馬も検討されている。<東京新聞12日>』

<スポーツ報知によれば、片山氏、佐藤氏は、党から打診があった
ことを認める発言をしているようだ。^^;>

『くら替えは07年参院選で民主党が多用して成果を上げた戦術で、
その二番せんじとなるが、支持率が伸び悩む中で自民党としては
なりふり構ってはいられないのが実情だ』という<毎日新聞13日
より>

 ただ、もともと自民党内では、衆院議員が参院議員を軽視、蔑視
するような風潮があることも手伝って、参院側には複雑な心境や
反発心を抱いている人がいるのが伺える。

 党内では「参院は(衆院落選者の)駆け込み寺ではない」「参院
は衆院の『失業対策』ではない」という批判の声も根強いし。
「若手の転身には「衆院でも参院でもバッジを着けさえすれば
いいのか」との冷ややかな見方もある」という。^^;

* * * * *

 小沢一郎氏は、昨日、自らが主催する「政治塾」の講演で、
『「今回の政権交代で、自民党そのものもメルトダウンと言うか、
政党の体をなしていないような状況になってしまった。当面は試行
錯誤を重ねながらも、民主党政権が政治を担っていく以外にない」
と語り、民主党主導の政権継続に強い意欲を示した』というが。
<朝日新聞13日より>

 実際、自民党は、根本的に党運営の姿勢を変えて、マジで
参院選に臨まないと、本当にメルト・ダウンしてしまうのでは
ないかと思う今日この頃のmewなのだった。(@@)

                 THANKS

 
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by mew-run7 | 2010-02-14 06:25 | 政治・社会一般

特例会見で、やはり中曽根ブーメラン?+自民党の再生方針に疑問あり


  これは今日2つめの記事です。 

最新の記事(10個)のコーナーは右欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 昨日、中国の習近平国会副主席が、3日間の訪日の日程を終え、
帰国した。
 15日には、天皇陛下と24分間の会見も行なわれ、陛下にも、
岡田外務大臣などにも、会見を配慮いてくれたことに感謝の意を
あらわしていたという。

 この件に関しては、小沢発言をきっかけに、ミョ~な憲法論に
発展しつるあるのだけど。<特に、天皇の国事行為や公的行為&
外交に関わる行為の特殊性&内閣の関与の論点について。>

 ここは、天皇に公的行為があるかというだけでも、かなり学説
が分かれているところだし<コチラの表が見やすいかな~?>、
それと他の論点を組み合わせると、決して理解するのが容易とは
思えない論点であるにもかかわらず、何だか憲法をまともに勉強
したことがないように思える記者やブロガー、政治家などが、自分
の解釈を正しいと思い込んで(?)、「これが正解」みたいに
書いていることには、クビをかしげたくなるところがある。(~_~;)

<下手すると、「論点」なるものとか「様々な学説の存在」とか
を知らなそうな人がエラそ~に、「XXは国事行為じゃない。小沢
は間違っている」とか書いていたりするんだもの~。(>_<)
 別に誰だって憲法について書くのは自由だけど、誤った情報や
知識を書くのは、マズイんじゃないかな~?(-"-)>

 この論点について書こうとしたのだけど。mewも法律の専門家
ではないし。これを、わかりやすく書くのは、かなり大変なので、
今回はパスしたい。(^^ゞ<気が向いたら、また後日にでも。>
 
 それに、こんな細かい論点にこだわることで、もっと重要で
国民がみんなで考えるor議論した方がいい点が、かすんでしまい
つつあることも、何だか残念に思ってしまう。(-"-) 

 でも、正直なところ、mewの周りを見る限りでは、おそらく
一般国民は、この件には、あまり関心がないのではないだろうか?

 この問題にこだわっているのは、もはや、野党・自民党&天皇
崇拝の要素が強い一部の保守勢力だけなのかも知れない。(@@)

* * * * *

 これは、先日書いた「前原発言の特例会見を依頼した元首相
とは、Nなのか?」<コチラ>の続報にもなるのだが・・・。
 
 その自民党は、16日、党本部で「天皇陛下の政治利用検証
緊急特命委員会」(委員長・石破政調会長)なるものの初会合を
開いて、外務省の役人を呼んで、その経緯を聴取したという。

『この中で、外務省の垂秀夫中国・モンゴル課長は、天皇と外国
要人との会見には1か月以上前に申請する慣行があることを、
首相官邸の指示で中曽根元首相に事前に説明していたことを
明らかにした。中曽根氏は、説明に「了解した」と語ったという。
垂氏は、中曽根氏が会見の実現を求めていたかどうかは「承知して
いない」と述べた。

 一方、中曽根氏は同日、日本テレビの番組「なかそね荘」の収録
で、「(会見は慣行に)従ってやるのが正しい。やむを得ない状況
だったが、(政府は)もう少し、国民に理解される形を考えるべき
だった」と指摘した。<読売新聞17日>』

 他の報道記事なども見たのだが。中曽根元首相が、鳩山首相を
公邸に訪問した7日に、官邸から外務省側に、1ヶ月ルールに
関して説明をして欲しいという指示があったと。<でも、何故、
説明が必要なのか、その理由は承知していないらしい?>
 
 まあ、中曽根氏がな~んも面会の話をしないのに、官邸から
一方的に、そのような指示が出るとは考えにくいわけで。
 前回も書いたように、中曽根氏が中国政府や習副主席側と
関係があることから、官邸に何か依頼or問い合わせをしたと
考えるのが自然なのではないかと思われる。(・・)

* * * * *

 昨日16日には、自民党から申し出があって、急遽、民主党と
自民党の党首会談が行なわれることになったのだけど。
<民主党からは、鳩山代表&平野官房長官、自民党からは、谷垣
総裁&石破政調会長が出席。>

 自民党側は、この特例会見についても、鳩山首相に抗議をした
ものの、会談要旨を見ると、あっさりいなされてしまったような
感じがある。

『【天皇特例会見】

 谷垣氏 1カ月前の事前申請ルールに反することは厳に慎んで
もらいたい。小沢一郎民主党幹事長の発言は非常に不穏当だ。

 平野博文官房長官 政治利用する意図は毛頭なかった。自民党
(関係者)も関与したではないか。

 首相 結果は良かったじゃないか。<共同通信16日より>』

 mewも確かに、小沢幹事長の発言は、まず、ものの言い方や
態度にはかなり問題があると思うし。憲法論はともかく、長官に
辞任を求めるなど、言い過ぎだった分もあったように思われ。
 小沢氏は、来年の参院選の勝利を目指しているなら、自らが
民主党のイメージ・ダウンになるような言動はしない方がいいの
にな、と思ったりもしたのだけど。(~_~;)

<麻生前首相や他の閣僚、自民党幹部の時にも書いたことがある
のだけど。何で彼らは、会見や取材のカメラ、マイクの向こうに、
国民がいることを認識せずに、目の前の記者を相手にたり合ったり、
エラそ~なもの言いをしたりしてしまうのかしらん?_(。。)_>

 ただ、折角の批判や抗議も、平野官房長官に「自民党も関与
したではないか」と切り返されては、「・・・」になってしまう
わけで。

 前回も書いたように、この中曽根氏の件が、自民党へのブーメ
ランになってしまったのは、確かなようで。^^;

 何かいかにも、民主党を攻めあぐねて、なかなか追い詰めること
ができない、今の自民党の様子が象徴的にあらわれている感じが
してしまったmewだった。(@@)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 自民党と言えば・・・。15日に政権構想会議を開いて、今後、党が
目指す再生方針を、第二次勧告案としてまとめたのだけど。

『今後の党の政治理念として「自由と民主の下に正しい日本の保守
の旗を立てねばならない」』
『「政治主導」の言葉の下での中央統制的意思決定を行う民主党と
いう「国家社会主義的政党」と「闘わなければならない」』<産経
新聞15日より>

 ・・・という記事を見て、一体、今はいつの時代だと思っている
のだろうと、思ってしまったのは、mewだけではあるまい。
 彼らは、どうしても、55年体制の「保守vs.革新(社会主義)」
的な対立軸の作り方しか、思いつかないのである。(-"-)

<ちなみに、「保守主義」を「人間の良心、矜持に期待する行動
規範」と位置づけたそうなのだが。これも、何か抽象的というか。
保守云々というより、単なる道徳理念みたいな感じが。(・・)

 自民党には、同じ保守でも考え方にかなり差異があるので、
このような曖昧な解釈をしたのだろうけど。総裁が変わったら、
急に戦後体制の否定(戦前復古的な国作り)とか、教育に
関して、愛国心がどうの国旗、国歌や靖国見学がどうのとか
やり出す人もいるだけに(それこそ、党名を「和魂党」に変えよう
なんて考える人もいるぐらいなんだから)、もう少し国民にわかり
やすく、党の目指す「保守」とは何かを示して欲しい。>

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 そして、党の基本方針として『〈1〉自助を基本に公助や共助を
活用する「品性ある国民、品格ある日本」〈2〉次世代の税には
頼らず、均衡財政を目指す「不必要なことをせぬ政府」〈3〉時代
の変化に対応し、国際貢献するための憲法改正――を目指すべきだ
とした』という。<読売新聞15日より>

 まあ、品性とか憲法改正とかは、毎度ながらのことなのだけど。
<これが、彼らのいう「保守」の真髄なのだろうから?>

 この「不必要なことをしない政府」というのは、ビミョ~な
ところで。よく言えば、無駄遣いをなくすということにもつながる
けれど、悪く言えば、小泉政権がやっていたような、コスト・カット
命の新自由主義的な経済政策&「小さな政府」を目指すことにも
なりかねない。^^;

 実際、共同通信15日の記事では、『民主党を「国家社会主義的
政党」と批判、「政府の国民生活への過剰な介入を認めない」と
して、明示はしなかったものの「小さな政府」路線を選択する姿勢
を強調した』と解されていた。(~_~;)

* * * * *

 近時の世論調査を見ていても、国民が政府に望んでいるのは、
社会保障や福祉、医療、経済・雇用政策がメインになっている。

 そして、以前から書いているように、mewは、かつての自民党
というのは、国家、企業だけでなくて、国民の生活、福祉、地域の
向上に力を入れていたので<そのために、めっちゃ国債(借金)を
増やすことになっちゃったけど>、国民から頼られ、長く支持を
得ていたのではないかと思うのだ。<だから、かつての自民党は、
社会民主主義的な要素が強かったと評されることが多い。>

 ところが、特に01年からの小泉政権が、米国的な新自由主義
&小さな政府的な経済、社会政策を急激に導入したことから、
地域経済や国民生活がボロボロになり、また党内の保守派たちと
の考えに矛盾や齟齬(くい違い)が出て。それにもかかわらず、
騙し騙しやって来た結果、ここまで党が崩壊し、ついに野党に
転落することになったことは明白なのに・・・。
 自民党の幹部は、いまだに、自分たちの敗因がわかっていない
のだろうか?(・・)

 自民党の中には、今でも小泉改革派の議員が少なからずいるので、
彼らの意向を汲まないと党が分裂するおそれがあるし。何とか
生活第一を掲げる民主党との対立軸を作りたいがために、この
ような方針を盛り込もうとしたのかも知れないのだけど。
 そのような考えでは、また、すぐに党内で対立が生じて、どっち
つかずの政策しかアピールできないことになって、再生どころか、
下手すれば、さらなる崩壊につながってしまうおそれの方が大きい
ような感じがしてしまう。(**)

 正直なところ、民主党政権は、まだ、生まれ立てでフラフラして
いるところがあって。mewもハラハラ、イライラしている部分が
あるし。国民の目線もだんだん厳しくなるのではないかと思うの
だけど。

 mewは、別に民主党政権が永遠に続いて欲しいわけでも
ないし。自民党or野党がしっかりしないと、与党もしっかり
ししにくくて、国民にとってもよくないし。それこそ、与党が
ダメな時に次の政権を託せる政党がなければ、国民にとっては悲劇
になってしまうことをおそれる部分がある。(-"-)

 それゆえ、自民党には、何か身内の間や特定の思想の持ち主、
一部の勢力に賞賛や支持を得られれば満足してしまうような感じで、
再生方針を立てるのではなくて。一般国民の多くが「なるほど~」
と思い、期待したくなるような再生方針を打ち出して欲しいな~
と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2009-12-17 16:11 | 自民党について


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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