日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

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【テニス、アンタルヤOP。昨年、この大会でツアー初優勝を果たした45位の杉田佑一が1回戦で72位のペラ(アルゼンチ)を下し、2回戦に進出した。少しでも上位に行って、ランキングを保持したいところろ。"^_^" 予選突破して、本選出場を果たしたダニエル太郎は、上位選手に検討するも惜敗。でも、この二人は錦織と共に、全英の出場権をゲットしているんだよね。(・・)

 もう一つの前哨戦、イーストボーン国際では1回戦で2年前なら、元1位対3位のマレーvs.バブリンカの豪華マッチが。とはいえ、2人とも負傷欠場していたので、今は156位と225位の対戦に、で、マレーが6―1、6―3で復帰後初勝利を果たして、涙を流していたという。(ノ_-。)
 どんなスゴイ選手でも、負傷休養からの復帰は本当に大変なんですよね~。<ジョコも前大会でやっと決勝まで行って、17位まで復帰したところ。>

 そういうのを見てると現27位の錦織圭は、幸運&順調な復帰を果たしていると言えるのかも。ここ2~3日は、アムステルダムで観光などして休養。大好きなサッカーで日本を応援を楽しみ、昨日、ウィンブルドン入り。来週からの試合に備えて、練習開始です。ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 先週、麻生副総理が、国会延長をサッカーのWCになぞらえて「ロスタイムに失点しないように」にと注意。
 それにもかかわらず、(案の定?)早々に自分で、失言第一弾を発して波紋を呼び起こしてしまったのだけど。(@@)


 どうもロスタイム(正式にはアディッショナルタイムね)にはいっても、ついついおとなしくしていられない人が多いようで。今度は自民党TOPの二階幹事長が、こんな発言をして物議をかもしているという。<これは麻生氏より内容が悪質。イエローカードだね。(・・)/口>

 昨日26日、都内で行なった講演の中で、「子どもを生まない方が幸せだと考える人は、勝手だ勝手な考えだ」「皆が幸せになるためには子どもをたくさん産んで、国も栄えていく」「(戦中戦後でも生んでいたのに)今は食べるのに困るような家はない」などと発言したとのこと。

 自民党では、つい先月、細田派の会合で加藤寛治衆院議員が「新郎新婦に3人以上の子どもを産み育てて頂きたいとお願いする」「子どもがいないと、人さまの子どもの税金で(運営される)老人ホームに行くことになる」などと述べて、ヒンシュクを買ったばかりなのに・・・。

 そもそも、ここまで少子化が進んだのは、長きにわたる自民党政権の失策のせいだというのに、思ったよりも少子化のスピードが上がっていることに焦ってしまっているのか、ここに来て、急に、「お国のために、生めよ、増やせよ」的な発言をする議員が増えている様子。(ーー゛)

 彼らの中では、いまだに女性は第一義的に子どもを生むための存在であって、女性の人権、生活などに対するリスペクトはほとんどないか、二の次、三の次なのである。<そう言えば、前安倍政権の時には、「女性は子どもを産む機会」と言った厚労大臣もいたっけね。(~_~;)>

 しかも、二階幹事長は、今、また飲食費や教育費に困っている貧困家庭が増えていることもご存知ない様子。<まあ、戦中時代よりはマシな状況だけど、十分な食事を得られず、飢餓状態や栄養失調にある子が増えているのが実情なのである。(-_-;)>
 二階氏は、もう少しそこら辺の社会事情は理解しているかと思っていたのだけど。<だから、バラまきを得意技にしているのかと?^^;

 そういう人が、自民党TOPとして、次の選挙の候補者を選んでいる&党内の資金、人事を牛耳っているかと思うと、ますます今後の自民党には期待できないと思うmewなのである。(>_<)

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『<自民・二階氏>「『産まない幸せ』は勝手」 講演で発言

 自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内での講演後の質疑の際に、少子化対策に関連して「このごろ、子供を産まないほうが幸せに(生活を)送れるんじゃないかと、(一部の人は)勝手なことを自分で考えてね」と述べた。子供のいない家庭への配慮を欠く発言と受け取られる可能性がある。

 二階氏は「この国の一員として、みんなが幸せになるためには、子供もたくさん産んで、国も栄え、発展していく方向へ行くようにしようじゃないか」とも語った。

 また二階氏は「食べるのに困るような家はもう今はない。今晩お米が用意できないという家はない。こんな素晴らしいというか、幸せな国はない」とも話しており、貧困問題への認識が低いとの批判も浴びそうだ。(毎日新聞18年6月26日)』

『「子ども産まない方が幸せ、勝手なこと」自民・二階氏

 自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内で講演し、「子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考えて(いる人がいる)」「皆が幸せになるためには子どもをたくさん産んで、国も栄えていく」などと述べた。子どもを持たない家庭を批判したとも受け取れる発言だ。

 二階氏は、講演参加者から少子化対策について問われ、「食うや食わずの戦中、戦後、子どもを産んだら大変だから産まないようにしようと言った人はいない」とした上で、「子どもを産まない方が幸せ」というのは「勝手だ」とした。

 これに対し、国民民主党の玉木雄一郎共同代表は党本部で記者団に「特定の家族観、価値観を押しつけるのは間違っている。(自民は)まさにそういった古い価値観にとらわれたおっさん政党だ」と批判した。

 自民党では最近、加藤寛治衆院議員が「必ず新郎新婦に3人以上の子どもを産み育てて頂きたいとお願いする」と述べ、撤回。萩生田光一幹事長代行も「赤ちゃんにパパとママどっちが好きかと聞けば、ママがいいに決まっている」と発言するなど、少子化をめぐる失言が相次いでいる。(朝日新聞18年6月26日)』 

* * * * * 

 でも、安倍首相は、二階幹事長を更迭することはできないし。官邸も厳しいことは言えないだろう。安倍首相の総裁選3選は、二階幹事長率いる二階派(+麻生派)協力にかかっているからだ。(・・)

 二階幹事長は、(お金を使った?)選挙もウマく、これまで負けることが少なくなかった地方選も勝つケースが多くなった。<特に沖縄県の名護市長選と新潟県知事選の勝利は、安倍自民党にとって大きかったからね~。>
 あと安倍首相とは仲の悪い中国とパイプがあって、フォローしてくれているのも助かってるかも。(++)

 今回も早くから、安倍総裁3選をアチコチでアピールして、3選当確流れを作ってしまおうとしている。<見返りの一つは、地元、和歌山にカジノつき大型IR施設の建設をすることかな。すぐ隣の大阪にも作る予定なのに。あ、菅長官の地元の横浜にも?^^;>

『二階氏「首相3選間違いない」…加計対応は苦言

 自民党の二階幹事長は26日、東京都内で講演し、9月の総裁選での安倍首相(党総裁)の連続3選について「間違いない」との見通しを示した。その上で、「安倍政権がどういう形になろうとも徹底的に支持する」と強調した。学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」問題への政府の対応に関しては、「もっとスタートの時にしっかりした説明をすれば良かった。軽く見過ぎた」と苦言を呈した。(読売新聞18年6月26日)』

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 話は変わって、先日、トランプ大統領や北朝鮮との対応について書いたのだけど・・・。

 まさに、安倍首相がいかにトランプ大統領に見下されているのか、また金委員長に無視されているのかを示す記事が出ていた。(@@)

 まずはトランプ大統領のトンデモない主張から。<何か日本国民としても、ムカついて来ちゃう感じ。(-"-)>

『<トランプ氏>「日本で私は英雄」米テレビで主張

【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は23日に放映されたTBNテレビのインタビューで、今月12日の米朝首脳会談によって北朝鮮の核・ミサイルの脅威が緩和されたことを強調した上で、「日本で私は世界的な英雄だと思われている」と主張した。

 トランプ氏は、政権の成果を米国内の主要メディアが適切に報じていないと批判する一方、「アジアの人たちはよく分かっている。彼らは感激している」と指摘。米朝が対話に転じたことで「この6、7カ月間、日本上空をミサイルが飛んでいない。それ以前は独立記念日の花火のように(北朝鮮がミサイルを)打ちあげていたのに、だ」などと語った。(毎日新聞18年6月24日)』

<ちなみにトランプ大統領は、G7の最中に、安倍首相にこんなことを言って、自分の味方につくように圧力(脅し)をかけたりもしていたのよね。
『米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は15日、カナダでの主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)で移民政策を議論中、トランプ米大統領が安倍晋三首相に「私が(日本に)メキシコ人を2500万人送れば、君はすぐ退陣することになるぞ」と話したと伝えた。
 サミットで米国の保護主義的な貿易政策などを巡り激論が交わされ、トランプ氏が劣勢の議論に不満を募らせ暴言に至った可能性もありそうだ。トランプ氏は移民問題を取り上げ「シンゾー、君(の国)にはこの問題はないだろう」と呼び掛け、メキシコ人の話を持ち出した。(共同)(毎日新聞18年6月16日)』

* * * * *

 そして、北朝鮮&金正恩委員長が、日本を無視しているという話。<で、安倍首相は北朝鮮外交のカヤの外に置かれているのね。^^;

『北朝鮮、敵対行為やめない限り日本を無視=国営メディア

[ソウル 25日 ロイター] - 北朝鮮国営メディアは25日、日本政府が敵対行為をやめない限り、北朝鮮は日本を無視し続けるだろうと伝えた。朝鮮中央通信(KCNA)は「日本は平和と安全に関する野心を正さなければ、日本が無視されるという結末が避けられないということに気付くだろう」と指摘した。

北朝鮮は中国や韓国、米国との首脳会談を相次いで開催している一方、拉致問題の解決を目指す日本とは首脳会談の日程が決まっていない。

KCNAは論評の中で拉致被害者に言及はしていない。一方で、日本政府が北朝鮮によるミサイル発射に備えて実施している避難訓練を廃止しなかったことを非難した。
日本政府は昨年、北朝鮮情勢の緊迫を受けて避難訓練を開始。先週、米朝首脳会談を受けて当面中止する方針を示した。』 

 なるほど、それで、先日の記事にも書いたように、日本はあわてて非難訓練を中止にすることにしたわけだ~~~。(@@)

* * * * *

 ただ、いずれにせよ、安倍首相は、ここに来て、売り物だった外交もうまく行かなくなっているのが実情だ。(・・)
 蜜月になりかけていたロシアのプーチン大統領ともダメ。もともと敵対していた中国、韓国、北朝鮮ともダメ。
 トランプ氏が大統領になって飛びつくも、ゴルフに行ける首脳&資金的に利用できるやつとしか思われていないみたいだし。そのトランプにべったりしている余り、G7の欧州の国々、EUから白い目で見られるようになっているし。<特に関税バトルの面で、日本がはっきりした立場を示せずにいるので。>

 というわけで、上に書いたような日本社会のあり方の問題を考えても、外交面から考えても、安倍首相の3選は阻止した方がいいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-06-27 03:24 | Trackback(1)


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 先週来、諸事情によりブログにかける時間がとれなくて。ゆっくりと自分の言葉で記事を書けずにいる。申し訳ない。m(__)m 
 時間がある時は、できるだけ書くように努めたいと思うので、もう少しの間、ご容赦ください。m(__)m

 昨日10日、新潟県知事選が行なわれ、自公系候補の花角英世氏が野党系候補との接戦を制して、当選した。^^;
  
当 546,670  花角 英世<1>無新=[自][公]

  509,568  池田千賀子   無新=[立][国][共][由][社]

   45,628  安中  聡   無新 

<投票率は58.25%(前回53.05%)>

* * * * *

 花角氏の勝因は、1・自公をオモテに出さず、県民党として戦ったこと(自公はウラで組織票を固めることに力を入れた)、2・原発再稼動を争点にせず、経済や生活の向上をメインで訴えたことにある。<原発に関してきかれた場合も、賛成ではなく慎重に対応すると答えていたようだ。>

 実際のところ、県民の中には再稼動反対の人の方が多いのだが(反対・65%、賛成30%)、花角氏は「反対」票のうち37%を取り込んでいた。再稼働問題を争点としない花角氏の戦術が功を奏したことを示したと言えるだろう。

 花角氏は元運輸官僚で、自民党の二階幹事長が運輸大臣時には秘書官を務めていたとのこと。中央とのパイプの強さがウリなのである。(・・)

 実は、前回、野党系候補の米山隆一氏が当選できた大きな理由として、支持率が高かった再稼動慎重派の泉田勇彦前知事の後継者として、出馬したことにある。
 米山氏も知事としての評判悪くなかったのだが、残念ながら女性スキャンダルで辞任に追い込まれることになったため、応援には来られず。^^;
 他方、何と泉田元知事は、昨年、自民党の衆院議員になり、花角氏の応援に来ていたという。(@@)

『魚沼市での花角陣営の街頭演説に駆け付けた泉田氏は、自らが自民党二階派に所属していることをアピール。花角氏についても二階氏の運輸相時代の秘書官を務めた経歴を紹介した上で、「だから私と花角さんと二階さんで、ものすごくやりやすい環境ができます」などと述べ「中央直結」ぶりを示しました。(赤旗18年5月27日)』

* * * * * 、

 これで、安倍首相はほっと一息。接線だったので、あまり安心はできないが。とりあえず、3選にクビの皮一枚つながった感じがある。

『二階氏は記者団に「今後の政権運営に全力を尽くし、盛り上げていきたい」と話し、安倍晋三首相の総裁3選について、「いい風が吹いてきたということを判断して間違いない」と踏み込んだ。
 党幹部からは「投票率が上がって勝ったことは大きい」「政権運営もやりやすくなる」との声が相次いだ。一方、公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は「国政への非常に厳しい風を感じた。安倍政権が信任されたというものではない」と引き締めを図った。(朝日新聞18年6月11日)』

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 二階幹事長はその「力」を示したことになり、今後、ますます発言権が強くなると思われる。昨日も早速、こんなことを言っていたらしい。^^;

『自民・二階氏「もりかけ問題、本当に選挙に邪魔っ気」

■二階俊博・自民党幹事長
 (森友、加計学園の問題などの新潟県知事選への影響について)あのことは我々の選挙にプラスになったわけじゃない。本当に邪魔っ気なことであったと思われます。関係の人たちは、大いに反省をしてもらいたい。(与党系候補の勝利で、党総裁選3選を目指す安倍首相に対して)いい風が吹いてきたということを、判断して間違いないと思います。(党本部で記者団に)(朝日新聞18年月11日)』

 他方、野党の方は、6党派が一緒になって池田候補を推薦、支援したのであるが。今一つ、力が及ばず。
 mewとしては、ここでしっかり勝って、今後の国会運営や来年の地方・参院選に向けて、「やっぱり野党で共闘して行こう!」というムードを高めたかったのだけど。
 今回の敗戦で、国民党の保守系あたりが、やはり共産党を入れた6党派の共闘は難しいとグダグダ言い出したりして、またもめることになるかも知れない・・・と懸念している。(-_-;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。投票率は58.25%(前回53.05%)。

 米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。新潟では2016年の参院選、知事選に続き、17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。

 同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。今後2~3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。

 そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。

 選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。

 この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。

 池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】(毎日新聞18年6月10日)』

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『花角氏、再稼働反対票も取り込む 新潟知事選、出口分析

 10日投開票された新潟県知事選では、自民、公明の支持を受けた花角英世氏が柏崎刈羽原発の再稼働に反対する人の票を取り込み、当選を決めた。5野党の推薦を受けた池田千賀子氏は無党派層の票を集めたが及ばなかった。

 朝日新聞社は同日、県内90投票所で出口調査を実施し、4420人から有効回答を得た。それによると、投票の際に最も重視した政策は(1)原発への対応(28%)(2)景気・雇用(25%)(3)地域の活性化(18%)(4)医療・福祉(14%)(5)子育て支援(11%)の順だった。

 花角氏は「景気・雇用」を選んだ人の70%、「地域の活性化」を選んだ人の63%から得票。

 最も多い「原発への対応」を選んだ人は75%が池田氏に投票した。前回の知事選で当選した米山隆一氏が「原発への対応」を選んだ人の84%の票を集めたのに比べると、池田氏は原発問題を当選の決め手とすることができなかった。

 再稼働への賛否に絞った質問でも、反対(65%)が賛成(30%)をダブルスコアで上回ったものの、花角氏は「反対」票のうち37%を取り込んでいた。再稼働問題を争点としない花角氏の戦術が功を奏したことを示している。

 支持政党別の投票先を見ると、自民支持層の78%、公明支持層の81%が花角氏に投票。池田氏は立憲民主支持層の91%の票を集めたのをはじめ、推薦を受けた5野党の支持層を固め、無党派層も60%が池田氏に投票した。

 前回選挙では自民支持層の25%、公明支持層の21%が米山氏に流れていた。今回、池田氏に流れたのは自民支持層の17%、公明支持層の15%にとどまり、混戦を制する大きな決め手になった。(峰久和哲)(朝日新聞18年6月10日)』

『新潟県知事選挙で、自民党と公明党が支持した花角英世氏が初当選したことを受け、政府与党側は今後の政権運営に自信をのぞかせている。

 自民党・二階幹事長「きわどい差ではありますが、勝利をおさめることができました。今後の政権に全力を尽くして盛り上げていきたい」
 森友・加計学園の問題など野党側が政府与党への批判を全面展開する中での勝利について、与党幹部は「公明党の組織選挙が大きかった」と分析している。

 また、来年に参議院選挙を控え、負ければ「選挙の顔」としての安倍首相に疑問符がついただけに、政権幹部も「この勝利は政権にとってものすごく大きい」「9月の自民党総裁選も安倍総理で決まりだ」と安堵の声をあげている。

 一方、野党側は、参院選の前哨戦と位置づけ、野党共闘を全面に押し出した選挙戦を展開したが、国民民主党幹部が「反原発一本では勝てない」「野党がバラバラであることの限界が見えた」と述べるなど、戦略の練り直しが迫られる結果となった。(NNN18年6月10日)』

* * * * *

 個人的には、客観的に見て、野党系の池田候補はよく頑張ったと思うし。このまま6党派で共闘して行ければと願っているのだけど。<いざとなれば、国民は外れていいよ>

 ただ、やはり地方の場合は、経済状況や少子高齢化への不安を抱える地域が多いので、今後の選挙に向けて、野党側ももっと経済活性化や産業振興の政策や社会政策をアピールして行く必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-06-11 04:06 | 政治・社会一般 | Trackback(1) | Comments(1)


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【6日には大井競馬場で、東京ダービーが。的場さま(61)は今年、お手馬がなく、ヒデミツが乗ってたクリスタルシルバーに騎乗することに。(6番人気。雲取賞3位ながら、近時の重賞はイマイチ。的場さまでなければ、もうチョットしただったかも?)
 「でも、こういう時の方が気楽に乗れるでいいかも」って言ってたら、本当にゴール手前まで的場ダンスと共に先頭ではいって来て、実況アナも「的場か~」みたいに叫んでいたんだけど。外から矢野が、ハセノパイロで突っ込んで来て、クビ差交わして勝利。<「あちゃ~、このKYが~!」・・・とは言わないけど。みんな、ダービーは必死だからね。(*^^)v祝>
 というわけで、的場さまは37回目の挑戦で、今年もダービーはとれず、10回目の2着に。^^;それでも「印がまったくない馬で、正直期待してなかったけど、本当によく走った」と馬をねぎらう言葉をきいて、「来年こそ、頑張って欲しい」と応援したくなるmewなのだった。(・・)
<実は、3着にはいったキャプテントゥーレの子のクロスケが、ちょっとお気に入り。"^_^">】

* * * * * 
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 昨日の記事に、安倍政権を倒す最も手っ取り早い方法は、自民党内からどんどん「安倍批判」や「安倍おろし」の言動が出るようにすることだと書いたのだけど。<『自民からも、財務省の報告書に批判続出。安倍、麻生の責任問う声も。与野党で安倍おろすチャンス』>

 早速、小泉進次郎くんが、加計問題について「おかしい」と疑問を呈して、特別委の設置まで提案したという。(@@)

『加計側説明「やっぱりおかしい」=小泉氏、特別委設置を提案

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は6日の党会合で、加計学園が安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長の面会はなく、愛媛県に誤った情報を与えたと説明したことについて、「やっぱりおかしい。どう考えたって愛媛県にうそをついているのはおかしい」と疑問を呈した。
 真相解明のため国会に特別委員会を設置することも提案した。

 会合では、野党から「党利党略」と批判の出ている、定数を増やす党の参院選挙制度改革案が了承された。小泉氏は「森友・加計問題で結論が出せない中、こういったことにはしっかり結論を出す。国民をなめてはいけない」とくぎを刺した。

 強い発信力で一定の影響力を持つ小泉氏の発言は、政府・与党が問題の幕引きを急ぐ中で波紋を広げそうだ。(時事通信18年6月6日)』

<父・純一郎氏も、安倍首相に関して「本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は。」と言ってたし~。・・・あと今回は取り上げないけど。自民党が参院の定数を増やす法案を急に提出しようとしているのだが、これも党内&与野党でもめそうな感じがある。(~_~;)>

* * * * *

 今、新潟県議選をやっているのだけど、自民党最強の人寄せ、集票パンダである小泉進次郎氏は、まだ現地に応援にはいっていないという。(・o・)

 自公系の花角英世候補が、できるだけ政党色を出さずに「県民党」として戦う作戦をとっていることもあるとは思うけど。父である小泉純一郎元首相が、脱原発派の野党系候補・池田千賀子氏を支援する意向を示したことも、チョット影響しているのかも知れない。

『与野党の激突となる、新潟県知事選。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が大きな争点となるこの選挙。告示前日の5月23日に、小泉純一郎元首相(76)は、新潟県魚沼市にいた。「反原発」を掲げる市民団体の講演会で「原発ゼロ」を訴えたのだ。

 話に熱が入り、講演は終了予定時刻を10分オーバー。帰りの新幹線の発車時刻が迫っている。それでも小泉氏は、「原発ゼロの新潟」を公約に掲げる元県議の池田千賀子候補(57・無所属)を控室に招き入れ、「頑張って」と固く握手。
 この対応に、講演会の主催者でさえ戸惑いの声を上げる。

「講演会は1年前から決まっていました。ただ、講演会の10日ほど前に、小泉さん側から、『知事選の候補者を控室に入れて会う。その姿を報道陣に公開してくれ』と、急に連絡が入ったんです」

 現場では、「父親の暴走で、進次郎氏はやりにくくなる」という声が上がっていた。(FLASH18年6月1日)』

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 その新潟県知事選も、投開票日の10日まで、あとわずか。自公系がまだリードという見方と、野党系が並んで来たという見方が出ている。(・・)

 池田氏としては、原発の危険性や、子育て、福祉などに関する政策をアピールして、女性票を集めたいところ。この相手方の応援の失言も、ちょこっと追い風になっているようだ。

『5月31日の魚沼市での街頭演説。花角候補の応援に駆け付けた地元の商工会長が「新潟県に女性の知事はいらないんです!」と発言したのだ。対抗馬の池田ちかこ候補を意識しての発言だろうか、「女性蔑視だ」と反発を招いている。(日刊ゲンダイ18年6月4日)』

* * * * *

 他方、自公系の花角陣営は、沖縄の名護市長選と同様、国会・地方議員やその関係者を次々と送り込んで、企業や経済・商業系の団体を回らせてエサをバラまき、組織票を固めようとしている。(-"-)

 ちなみに花角氏は元運輸省官僚で、バラまき大王&選挙で勝つためなら何でもありの二階幹事長が運輸大臣になった時に秘書官を務めたことがあるそうで。安倍首相だけでなく、二階幹事長も、この選挙は絶対に負けられないと気合がはいっているとのこと。
 それゆえ、かなりえげつないと思われる戦法を実行しているようなのである。(~_~;)

『自民党の二階俊博幹事長が6日、知事選の応援で初めて新潟入りした。業界団体を回り、与党が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏への支援を訴えた。

 長岡市内の土地改良区施設であった会合では、運輸相時代に花角氏が秘書官だったことに触れ、「仕事が出来る人を選ばないといけない」と呼びかけたという。二階派は党新潟県連事務所の一室を借り、派閥所属の国会議員を続々と投入。他の派閥幹部らも応援に駆けつけている。(朝日新聞18年6月6日)』

『5月25日の新潟県建設業協会の総会では、自民党国会議員の斉藤洋明衆院議員(新潟3区で落選・北陸信越ブロックで比例復活)から、勤務時間中の期日前投票を要請する発言も飛び出した。

「県知事選挙、我が新潟県にとって本当に正念場だと思っております。特に、花角候補を当選させることはもちろんでありますが、花角候補の票を出せば出すほど“持参金”を県と国からたくさん頂けると確信をして頑張りますので、どうぞ地元の建設業の皆さま、そしてお集まりの皆さまから、花角候補のご支援をお願いいたします。

 特にこの選挙の勝負は、名護市長選挙と同じようにどれだけ期日前投票で与党系の票を振り絞れるかだと思っております。人手不足の折、大変厳しいお話だと承知をしておりますが、ぜひ就業時間中に、従業員の皆様を期日前投票へ出していただけますように、経営者の皆様にお願いを申し上げまして、私からのご挨拶にさせていただきます」』

『目玉政策に日本海縦貫新幹線の「羽越新幹線計画」(富山~青森)などの交通インフラ整備推進を掲げながら、公共事業増加で仕事が増える建設業者に対して支持を呼びかけているのだ。』

『新潟1区で落選して比例復活をした石崎とおる衆院議員も、佐藤氏と同様の支援依頼をした。「新潟駅高架事業」(900億円)について、「民主党政権時代に予算が削られてしまった象徴の事業。こうした冬の時代に戻さないように」と呼びかけた。

 実際は、1年半前の県知事選で野党統一候補として当選した米山隆一前知事の時代、県の公共事業予算が削減されることはなかった。「野党推薦候補が知事になると、公共事業予算が減らされる」というのは自民党国会議員がよく口にする発言だったので、米山知事(当時)会見でも筆者は質問したが、知事は明確に否定したのだ。(HARBOR BuSINESS ON LINE 18年6月4日)』

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 上の記事にもあるが、自民党は期日前投票集めに懸命の様子。期日前がお得意の公明党も、組織票固めに力を入れているという。<公明党は自主投票だと言われていたのだけど。結局、推薦を出したんだよね。^^;>

『与野党の対立構図を持ち込まず、政党色を薄めて「県民党」を掲げる花角氏側に配慮し、応援は支持団体などを回る「裏方」に徹する戦略だが、各団体への締め付けは強力だ。

 5月25日朝、新潟県下越地方の建設会社に1枚のファクスが届いた。表題は「新潟県知事選挙 花角英世 期日前投票調査表」。送り主は地元の建設業協会。期日前投票に行った親族や社員の名前と住所を記し、自民県連に知らせるよう求める内容だった。

 関係者によると、「調査表」は沖縄の選挙で使っていたものを参考に自民県連が作成。活用法については地域の選挙支部に委ねられているという。ファクスを受け取った社長(70)は「踏み絵を踏まされているようだ」と話した。

 公明党も党幹部や支持組織である創価学会の原田稔会長が新潟入りして組織戦を展開する。

 党本部が支持者向けにつくったという「想定問答集」では、知事選の意義を「『共産党が県政与党』という現状を打破するチャンス」と強調。争点について「(与党支持候補と野党推薦候補)両者の主張に違いはなく、原発再稼働は争点になりません」と答えるよう求めている。

 両党が総力を挙げるのは、選挙結果が安倍政権の消長に直結すると判断しているためだ。もし与党系候補が敗れることがあれば、来年の参院選や統一地方選の顔としての安倍首相に疑問符がつき、9月に迫る自民党総裁選に加え、最終盤に入った国会の運営にも悪影響を与えかねない。(朝日新聞18年6月4日)』

* * * * *

 いつも書くように、mew個人は、地方自治体の選挙に、国政の状況や争点を持ち込むことは、あまり望ましいとは思わない。

 だから、野党がことさらにモリカケ問題などを正面に出して選挙戦を戦うのは、どうかと思うけど。新潟県の行政と強く関わる国の政策、日本のリーダーの信頼性などについて持ち出すのはh、おおいにありだと思う。(・・)
 
 たとえば、柏崎苅羽原発の再稼動については、これは国政、新潟県の共通する問題であって。原発再稼動政策を続ける安倍自民党のあり方にも連動する部分があるし。
 また、地方に届かないアベノミクスや、いざとなればバラまきに走る経済政策も、もはや限界に来ていると言えるだろう。(ーー) 

<『共同通信の調査では、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働に「反対」(39・6%)「どちらかといえば反対」(25・5%)は計65・1%を占め、「賛成」(6・9%)「どちらかといえば賛成」(13・3%)の計20・2%を大きく上回った。また、森友・加計学園問題や財務省元幹部のセクハラ発言などが知事選に影響するとの見方が半数を超えている』んだって。

 あと新潟というのは、北朝鮮が目の前に位置していて。06年までは北朝鮮の万景峰号が新潟港を利用していたし。横田めぐみさんや曾我ひとみさん(お母さんも)、蓮池夫妻などは、新潟県ないから拉致されていることから、他の県よりも様々な意味で北朝鮮への意識が強い人が多い場所なのである。(・・)

 少し前も、新潟出身の人が、もし北朝鮮と戦争になったら、新潟の原発や燃料タンクにミサイルを打ち込まれるのではないか、兵隊や難民が港に押し寄せるのではないかなどと案じていたのであるが。安倍首相の対北朝鮮政策にも、注目している人は少なからずいるように思われる。(++)

 接戦になれば、最後は無党派層、浮動票の行方で勝敗が決まりそうだとのこと。どうか、自公のえげつない戦法に負けず、何とか真っ向勝負で新潟知事選に勝てないものかと。そして、「安倍おろし」の大きな一歩にできないものかと祈っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-06-07 04:50 | Trackback(2)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

僚の野党議員によると、通常、重要文書は、間違え画ないように、このような印をつけて確認しながら作成するとのこと。今回も、15年の決裁文書原本には、表紙から30ページめまで「・」がついていたのではないかと考えられている。>

 文書Bは、17年5月に国会に提出された「原本のコピー」とされるもの。この資料には、表紙と7~30ページには、「・」がついているのだが。文言の削除、変更などの改ざんされたと疑われている1~6ページだけ、「・」がついていないという。

 文書Cは、先週18年3月に、野党4党議員が近畿財務局に出向いた際に、渡されたコピー。これは、昨年、国会に提出されたものと同じ内容だったのだが。今度は、各文の終わりに、確認の印なのか「/」がついていたという。

* * * * *

 野党側が要求しているのは、もちろん、文書Aの決裁文書の原本、またはその写しだ。(**)

 今、原本は検察にあるというが。『「捜査に支障があると判断した場合は返却しない。ただ、今回問題となっている資料は、捜査上、支障があるような資料では無いから、通常なら返却するだろう」(検察幹部)』とのこと。(TBS18年3月7日)

 ともかく決裁文書の原本と国会に提出された資料を比較しなければ、真相がわからないのだから、国会が責任を持って、検察から「原本」または「原本の写し」を提供してもらうのが、ベストだろう。 (++) <検察が協力してくれるなら、国政調査権云々を持ち出すまでもない。>

 ただ、今回、新たに文書Cが見つかったことには「???」の部分もあることから、各書類をじっくりと精査すると共に、作成に関わった人に聴取する必要があるのではないかと思う。 (・・)

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 先に3種の文書に関する記事から・・・。
(参考写真https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2018030600039_2)

 当ブログでいう文書A、文書Bについて

『5日行われた森友文書疑惑の野党合同ヒアリングで、元総務官僚の小西洋之参院議員が、官僚出身ならではの鋭い指摘をした。

 国会議員に提出された決裁文書の中で、確認印(点)があるページ(写真右)とないページ(左)が混在していることに疑義を呈したのだ。こうした文書の場合、内容に間違いがないかを一行一行チェックして確認印をつけるのが役所の慣例だという。実際、議員に提出された文書も、表紙を含め30ページまでぎっしり確認印がつけられているが、なぜか1~6ページだけは確認印がない。

 この6ページの中に当初は朝日新聞が書き換えの疑いがあると指摘した内容があり、後から捏造文書に差し替えたため、確認印のあるページとないページが混在する不可解な決裁文書になったと考えられるのだ。小西は「財務省組織ぐるみの書き換えだろう」と断罪。これが本当なら、財務省は解体、内閣総辞職が筋だ。(日刊ゲンダイ18年3月6日)』

『民進党の小西洋之参院議員は、5日に国会内で開かれた財務省などへのヒアリングで、財務省の職員が決済文書の内容を確認するために付けたと思われる「・」(黒ポツ)のチェック印が、改ざん疑惑がある文書には存在していないことを指摘した(資料写真参照)。

 小西議員はこう話す。

「私は官僚出身なのでよくわかるのですが、決裁文書を作成する際は、数字や文章の内容に間違いがないよう、職員が一つずつチェックします。国会議員に配布された決裁文書にある『・』はペンなどで付けた確認済みのチェック印と思われます。しかし、朝日の報道で改ざんの疑いが指摘された計6ページの『調書』の部分だけ、『・』でチェックされた形跡がありません。おそらく、急いで作成したため、そこまで作業ができなかったのでしょう」(AERAdot.18年3月6日)』

* * * * *

 そして、新たに出現した文書Cについて

『第三の文書は6日、自由党の森ゆう子参院議員が国会で公表したが、「決裁文書のコピー」として同局から提供されたものだという。

 本来であれば、この文書は昨年2月に国会議員に提出されたものと同じなはずだが、森氏が入手した文書は、少し異なっていた。

 文章の内容は改ざん疑惑のある文書と同じだが、小西氏が「ない」と指摘したはずのチェック印が書き込まれていたのだ。

 しかも、そのチェック印は「・」ではなく、「/」(スラッシュ)で書き込まれている(資料写真参照)。昨年2月、国会議員に一部を”改ざん”した文書を提供した後、何者かが数字や文書の確認をして「/」のチェックを入れた可能性もある。

 この疑惑について財務省は「情報公開請求に答える中でチェック印を入れるなど、何種類かのバージョンの文書があるのかもしれない」と説明している。(同上)

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 ここに来て、自民党の二階幹事長が妙に積極的に動いているのだが。<6日も財務省の対応を批判していたし。7日には財務省に資料提出を求めたり、安倍首相と会ったりしているし。>
 その背景には、どうやら麻生財務大臣兼副総理の勢力を減じたいという意図もあるらしい。

<今、自民党では安倍首相の出身派閥である細田派が94人でTOP。麻生派が59人で2位。額賀派55人、岸田派46人、二階派44人で、二階氏としてはもうチョット自派閥の存在感を強めたいところなのよね。^^;
 あと、この件はいずれ書くかも知れないけど。安倍政権存続、憲法改正実現のためには、消費税10%上げを、また延期した方がいいという話も出ているので、麻生・財務省潰しを画策している人たちがいてもおかしくない。(-_-)>

『森友学園に関する財務省の文書が書き換えられたとされる疑惑で、政府の対応を批判していた自民党の二階幹事長は7日午前8時、公明党幹部らと会談し、財務省に資料の調査と関係者への聞き取りを求める方針で一致した。その後、行われた参院国対委員長会談で、財務省は、文書のコピーを8日の国会に提出することで合意したという。これまで、財務省は、文書は大阪地検にあり、手元にないと説明していたが、7日になって、実はコピーが残っていたと明らかにした。

 二階氏は7日夜、安倍総理と会談した。二階氏は、裁量労働制をめぐる不適切なデータ問題で国会が紛糾した時も安倍総理と会談。その直後、安倍総理は、裁量労働制を法案から削除すると表明した。

 今回の森友文書をめぐる二階氏の動きを麻生派関係者は「麻生さんを追い込もうとしている。麻生さんは、今、誰がどういうスタンスを取っているのか見極めている」と話す。自民党の岸田政調会長は「文書が書き換えられていたなら言語道断。財務省がしっかり説明責任を果たさないといけない」と述べた。

 ただ、財務省が8日に国会に提出する文書のコピーは、これまで国会議員に開示した文書と同じものになるようで、野党は「書き換える前の文書が別にあるはずだ」とし、反発を強めている。8日は、参議院で安倍総理が出席し、予算委員会が開かれる見通しだ。(ANN18年3月7日)』

* * * * *

『6日午前、自民党が国会内で開いた副幹事長会議は森友問題一色となった。

 「今までの問題とは質が違う。与党としての自浄能力も試されている」
 小泉進次郎筆頭副幹事長が言及すると、他の出席者からも「きちんと対応しないとまずいことになる」との意見が飛んだ。二階幹事長も6日の記者会見で「国会から要求された資料を出せないのは理解できない」と叱責しっせきするなど、自民党内で財務省を突き放す声が相次いだ。(読売新聞18年3月7日)』

* * * * *

『「財務省は一両日中に調査結果を国会に報告すべきだ」。公明党の井上義久幹事長は7日朝、自民党の二階俊博幹事長らとの会談で、こう切り出した。二階氏も「そうすべきだ」と応じ、首相官邸に申し入れることを約束した。

 参院予算委員会は、野党側が財務省の説明が「ゼロ回答だ」として審議拒否に転じたため、6、7両日の審議がストップした。30年度予算案は憲法の衆院優越規定により年度内成立が確定しているが、税制など予算関連法案の成立が4月以降にずれ込めば、国民生活に影響が出る。

 さらに、このまま逆風が続き、安倍政権が事実解明に及び腰と映れば支持率が急落しかねないため、与党内には早期の幕引きを求める声が広がった。財務省の姿勢に対し「かばう気はない。『ふざけるな』と思っている」(自民党国対幹部)などと厳しい声が噴出する。

 一方、立憲民主党の辻元清美国対委員長は7日の党会合で「決裁文書がフェイクなら首相自身が責任を取らなければいけない」と語った。希望の党では同日、一部議員が執行部に求める分党協議について古川元久幹事長が回答する予定だったが、古川氏は「森友問題で国会が緊迫している」と回答を保留し、政権追及に注力する方針だ。(産経新聞18年3月7日)』

* * * * *

 もし財務省が以前と同じコピーを提出してお茶を濁そうとしたら&自公もそれでコトを済まそうとしたら、野党はもちろん、メディアや国民も一緒になって、マジで怒らなくてはと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-03-08 06:18 | (再び)安倍政権について | Trackback
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 安倍首相は1日未明、今国会の目玉であったはずの「働き方改革法案」から「裁量労働制の拡大」に関する部分を削除することを発表した。 (・・)

 裁量労働制拡大のメリットを裏付けるために持ち出した厚労省の労働実態調査のデータに、何百箇所もの(下手すれば1000箇所以上もの)誤りがあることがわかったからである。(@@)

 しかも、加藤厚労大臣は1日の参院予算委員会で、裁量労働に関する実態調査をやり直し、厚労省の労働政策審議会(労政審)での議論に戻す考えを示した。 (・o・)

 安倍首相も加藤大臣も、労働政策審議会が裁量労働制の拡大を議論した際には、先の調査データを参考にしていない(だから、もし調査データに誤りがあったとしても、法案自体を削除する必要はない)と言っていたのであるが・・・。
 最初からやり直すことにしたのは、調査データの誤り(というかデタラメさ?)があまりにもヒドイ上、やはり労政審でもこのデータを利用していた可能性が大きい。(-"-)

 また、今回は関連記事にも少し書いたように、安倍首相がこのような決断を行なった背景には、自公与党内からも批判の声が出始めていたことがあったようだ。<官邸や与党幹部が、この時期の、内閣支持率低下を回避したいと考えたことも大きかったかも。^^;>

 それもあって、安倍首相は2月28日の夜、23時40分を過ぎてから、首相官邸に加藤厚労大臣だけでなく、わざわざ菅官房長官、自民党の二階俊博幹事長、岸田政調会長、公明党の井上義久両幹事長を集めて、裁量労働制を削除する意向であることを説明。与党幹部に協力を求めた上で、1日の0時を回ってから、報道陣のぶら下がり会見を行なったいう。^^; 

 安倍首相がこの決断に至った経緯について、毎日新聞が詳しい記事を載せていたので、今後の参考にするためにも、それをアップしておきたい。 (・・) 

* * * * *

『<裁量労働制>労政審からやり直し 今国会断念

 加藤勝信厚生労働相は1日の参院予算委員会で、裁量労働に関する実態調査をやり直すと表明した。裁量労働制の対象拡大を含む労働基準法改正案に関し、厚労省の労働政策審議会(労政審)での議論に戻す考えも示した。政府は働き方改革関連法案から、裁量労働に関する部分を切り離した上で、月内の国会提出を目指す。(全文は*1に。毎日新聞18年3月1日)』

* * * * * 

『政府が今の国会の最重要法案と位置づける働き方改革関連法案をめぐって、安倍総理大臣は28日夜遅く、総理大臣官邸で、菅官房長官や加藤厚生労働大臣、それに、自民・公明両党の幹事長や政務調査会長と会談しました。

この後、安倍総理大臣は記者団に対し、厚生労働省が行った一般労働者と裁量労働制で働く人の労働時間の調査に誤りとみられる例が多数見つかったことについて、「国民が疑念を抱く結果になった。そこで、働き方改革関連法案の中で裁量労働制は全面削除するよう指示した」と述べ、法案から裁量労働制の適用業務の拡大を全面的に削除するよう指示したことを明らかにしました。(NHK18年3月1日)』

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『<裁量労働制>二階幹事長「ゼロ回答」に懸念

 働き方改革関連法案から裁量労働制の対象拡大を削除する動きが兆したのは、2月27日午前、安倍晋三首相が自民党の二階俊博幹事長、森山裕国対委員長らを首相官邸へ招いた会談の席上にさかのぼる。

 「深夜まで円滑な国会運営にご努力をいただき、本当に感謝しております」。まず首相は冒頭、二階氏らをそうねぎらった。

 二階氏は前日の26日、2018年度予算案審議を巡る与野党協議を主導。27日の衆院通過を断念し、野党に配慮を示した。首相にとって、今国会を無難に乗り切るのは最重要課題。「円満国会」を目指す二階氏の老練さは、総裁3選に向けた首相の戦略にも沿うものだった。会談では「28日には予算案を衆院通過させないと、参院側に迷惑がかかる」という認識も共有した。

 しかしその時、二階氏と気脈を通じる森山氏らが、裁量労働制の異常データについて疑問を投げかけた。

 「野党の要求にゼロ回答のまま、果たして円満に衆院を通過させることはできるのでしょうか?」

 第1次安倍政権は「消えた年金」を巡る野党の追及が退陣の引き金になった。野党がその再現を目指して抵抗すれば、予算案は28日の衆院通過が危うい。同席した菅義偉官房長官も、二階氏らの懸念に同調した。

 27日夜から衆院赤坂宿舎で、森山、菅両氏が西村康稔官房副長官を介して対応を調整。28日朝にようやく「実態把握をしない限り、政府全体として前に進めない」という答弁案ができ、衆院予算委員会が始まる午前9時の寸前、首相と加藤勝信厚生労働相に届いた。首相はそのまま答弁した。

 しかし野党への譲歩を演出する突然の答弁は厚労官僚には事前に伝えられず、「実態把握」の意味もあいまいなままだった。その時点では、首相は裁量労働制の断念まで決断していたわけではなかった。

 ◇「異常値1000件」衝撃

 2月28日午前の衆院予算委員会。安倍晋三首相は直前に差し入れられた答弁案の通りに、異常データ問題について「実態を把握」すると表明した。首相は、加藤勝信厚生労働相らとの事前の打ち合わせで、実態把握について「具体的な内容は答えないからね」と告げていた。野党議員から問われても「方法は今後、厚労相を中心に検討する」と繰り返した。

 首相が説明を避けたのは、裁量労働制を含む働き方改革関連法案を一括提出する道を残しつつ、野党への「配慮」を演出するためだった。

 首相は異常値が相次いだ2013年度労働時間等総合実態調査について、1万件超に上る全データの「精査」を表明したが、野党が求めた「再調査」は拒んだ。長期にわたる再調査となると、裁量労働制どころか働き方改革法案そのものの今国会成立が絶望的になる。「実態把握」は再調査も連想させるが、実はその時点では、従来の方針と同じ精査を意味していた。

 この「あいまい戦術」は、一時的に奏功する。立憲民主党の辻元清美国対委員長は記者団に「実態把握は再調査のことだと受け取った」と胸を張った。野党に「成果を得た」と思わせたことで、2018年度予算案は28日中の衆院通過にめどが立ち、首相官邸と与党を安堵(あんど)させた。

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 だが、その直後の昼ごろになると、首相は一気に裁量労働制の削除に傾いた。官邸サイドは自民、公明両党に「裁量労働制を削除すると、法案全体に影響が及ぶか」と感触を探った。両党の了解を得た首相は28日夕、加藤氏と両党幹部を深夜に首相官邸に集めて削除を正式決定する、という段取りを固めた。

 首相は当初「削除に応じれば野党が勢いに乗り、法案の成立が危うくなる」と漏らしていた。その首相が譲歩を決断したのは、「予算案の参院審議がもたない」(官邸幹部)との懸念を強めたためだ。

 予算案は翌3月1日から参院予算委で審議入りすることが確定。一方、裁量労働データの異常値は既に累計400件を超えた。厚労省はひそかに「異常値は最終的に1000件に上る」と官邸に伝達。参院審議が始まれば「あいまい戦術」に野党が気づくのは時間の問題で、異常値もさらに積み上がることになる。

 そもそも異常値の問題が発覚したのは、野党の「共闘」によるものだ。首相は1月29日、「裁量労働制で働く方の労働時間は、一般労働者よりも短いというデータもある」と答弁した。これに疑問を抱いた上西充子・法政大教授からの連絡で、立憲の長妻昭代表代行、希望の党の山井和則衆院議員らが厚労省に実際のデータを提供させ、独自にチェックして「明らかに不自然な数値がある」と追及。首相は答弁撤回に追い込まれた。野党はこの共闘態勢を今後も活用する構えで、政権に逆風が続くのは確実だった。

 さらに足元の与党内でも、裁量労働制にこだわる首相への不満が噴出していた。

 「『消えた年金』をほうふつとさせる。あの問題で支持率は下がった。データ問題も同じことになる」。2月27日の党会合で暗に譲歩を促したのは、首相に近い西田昌司参院議員だった。参院の審議が滞れば「円満国会」を目指す二階氏らの不満につながり、官邸主導に対してくすぶる与党の不満も加わって、首相の自民党総裁3選に予想外の支障となりかねなかった。

 首相は最終的に与党との協調を選び、1日の参院予算委でこう語った。「私一人が全部決めているかのごとく批判もあるが、そうではない。与党の幹事長、政策責任者に考え方をはかった」【高山祐、影山哲也】

 ◇野党「高プロも撤回を」

 働き方改革関連法案から裁量労働制の削除を決めた首相に対し、野党は勢いづいた。さっそく1日、一部専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度(高プロ)も削除するよう要求。一方、財界に近い自民党商工族議員には「企業の要請が満たせなくなる」と裁量労働の全面削除に不満がくすぶる。異常データ問題に区切りをつけたい安倍政権だが、法案の行方はなお見通せない。

 「首相は勘違いしている。高プロもあの異常データに基づいて(厚労省の労政審で)議論された。裁量労働を撤回するなら、高プロも撤回しないとおかしい」。立憲民主党の長妻昭代表代行は1日の会合でこう指摘し、異常データ問題を巡り、引き続き政権を追及する考えを示した。

 今国会はもともと「高プロが最大の争点になる」との見方が強く、コンサルタントなどを労働時間規制から外す緩和措置に対し、野党は「残業代ゼロだと攻めれば国民にも分かりやすい」とみていた。立憲の辻元清美国対委員長は1日、自民党の森山裕国対委員長と会談。「裁量労働の切り離しは評価するが、高プロも『スーパー裁量労働制』。根っこは一緒だ」と高プロの削除要求を突き付けた。(毎日新聞18年3月1日)』

* * * * *

 ただ、(この辺りは改めて書きたいのだが)、今回の安倍首相の決断は、首相&官邸の求心力の低下や経済界からの失望を招いているとの見方が強い様子。
 そして、これが政権崩壊につながる一穴になってしまうのではないかという声も出ている上、財務省の森友文書改ざん問題も発覚したことから、政権崩壊への一穴をどんどん広げて行きたいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-03-04 03:46 | (再び)安倍政権について | Trackback

 これは21日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 気になったニュースをいくつか・・・。

 mewにとって、国政に関することで最も耐え難いこと・・・それは、安倍晋三氏が総裁選に3選して2021年まで首相を続けることと、(あり得ないと思いたいが)稲田朋美氏が首相になることだ。_(。。)_  

 ところが自民党の二階幹事長は、本当は決して安倍氏も稲田氏も好んでいないのだが。<二階氏はコンクリート派&親中派だからね。> 
 でも、安倍氏が首相でないと自民党TOPの幹事長でいられなくなってしまうことから、た安倍首相や安倍っ娘の稲田朋美氏は、とりあえず持ち上げておこうとしている様子。
 これは早いうちに二階氏もおろさなくては、と思うmewなのである。(・・)


『安倍総理の総裁3選支持を表明 自民・二階幹事長

 自民党の二階幹事長が来年秋の自民党総裁選挙に向けて、安倍総理大臣の総裁3選を支持する考えを改めて表明しました。

 自民党・二階幹事長:「安倍さんに代わる倍ぐらい立派なのがおればね。国を良くしなきゃいけないんですから考えなきゃいけないけど、今ちょっと安倍さんよりこれの方ができるなと思うのは、なかなかそんなにいない」

 二階幹事長は「安倍政権は国際的に高く評価されている。継続していくことが大事だ」と述べ、3選支持の理由として外交の継続性を挙げました。一方、野党については「野党が元気を取り戻して自民党と政権を競うまで、もうちょっと時間が必要ではないか。ここは少し黙って待ってあげるのが良い」と述べました。(ANN17年11月20日)』 

* * * * *

 また、超保守マドンナの稲田氏を支援するため、わざわざ福井で行なわれた講演会にも顔を出して、「女性総理の最短距離にある」などと戯言をのたもうていたようだ。 (・o・)

<稲田氏も涙ぐんだ後は、すぐに気を取り直し「厳しい選挙を戦って前回よりも114票伸ばした」と、みそぎが済んだことも強調。また、憲法改正実現にも意欲を示していたとか。
 114票増えたのは、地元福井に張り付いて「苦しいんです」とお涙頂戴で選挙活動をしてたからじゃないのかな~。^^;>
 
『稲田氏また涙「今回の選挙ほど苦しいものはなかった」

 自民党の稲田朋美元防衛相は19日、地元の福井市内で講演し、10月に行われた衆院選を「今回の選挙ほど苦しいものはなかった」などと振り返り、涙ぐむ場面もあった。

 稲田氏は党政調会長だった2014年の衆院選で、「選挙の顔」として全国を応援に回り、地元にはほとんど入らなかった。だが昨年8月の防衛相就任後、森友学園問題での答弁ぶりや東京都議選応援中の失言で批判され、陸上自衛隊の日報問題を受けて7月に防衛相を辞任。今回の衆院選では地元に張り付いていた。

 稲田氏は講演で、政府主催の全国戦没者追悼式を欠席したことを国会で批判されて涙を見せるなどした防衛相当時を振り返り、「非常に試練の時だった」とも述べた。最後は「どんな困難にも負けない福井の肝っ玉お母さんとして頑張りたい」と締めくくった。講演に駆けつけた二階俊博幹事長は「女性総理の最短距離にある」と稲田氏を持ち上げた。(明楽麻子)(朝日新聞17年11月18日)』

『「安倍晋三首相が歴史的チャレンジと言っている憲法改正が現実味を帯びている。自民党国会議員の一人であることの責任と役割を果たしていきたい」。同党の稲田朋美元防衛相は19日、福井市で開いた自身の後援会会合であいさつし、再出発を誓った。

 稲田氏は国連平和維持活動(PKO)日報問題で7月に防衛相を辞任。内閣支持率が低迷する一因となり、党内外から批判された。あいさつで先の衆院選を振り返った際は「胸がいっぱいになる」と涙ぐむ場面も。しかし、すぐに気を取り直し「厳しい選挙を戦って前回よりも114票伸ばした」と、みそぎが済んだことも強調した。

 会合には二階俊博幹事長も出席。二階氏は「首相になってもらいたいから頑張らなければと急に言い出しても始まらない。常日頃から皆様方の支援を党としてお願いしたい」と呼び掛けた。(時事通信17年11月18日)』

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 そして、チョット嬉しかったニュースを。福井市長選で、社民党が支持していた前復興長の木幡浩氏が、現職市長や県議選でTOP当選だった自民党前県議を破って当選した。(*^^)v祝
 木幡氏には、社民党だけでなく民進党や中央とのパイプに期待した自民党の一部も支持もあったようなのだが。社民支持をオモテに出して、当選したことに意義があると思う。(・・)

<ちなみに、木幡という名を見ると、ついつい。実際、木幡父も福島出身なんですよね。色々あったけど、3人の息子も騎手になり、親子4人の同一レース騎乗も実現。両木幡氏とも、よかった、よかった。"^_^">

『<福島市長選>初当選の木幡氏 反現職組織戦が奏功

 任期満了に伴う福島市長選は19日の投開票の結果、無所属新人の前復興庁福島復興局長木幡浩氏(57)=社民支持=が、再選を目指した無所属現職の小林香氏(58)ら3人を破って初当選した。1期目の現職が敗れるのは58年ぶり。組織戦を展開して勝利した木幡氏は20日、「開かれた市政を進める」と強調した。

 市長選には他に、ともに無所属新人で元県議の桜田葉子氏(60)、保育所経営の法井太閤氏(72)が立候補。激戦を制した木幡氏は20日朝、「市民の期待と責任の重みを感じる」と決意を新たにした。

 木幡氏は現職に批判的な自民を含む各党市議や県議、連合福島などの支援を受けた。

 「知名度アップの難しさを痛感した」。当選を決めた19日夜、木幡氏は市内の事務所でこう語るとともに「チームワークが身を結んだ」と強調。支援に回った市議も「市民党的立場で各党から幅広く票を集められた」と勝因を分析した。

 現職に物足りなさを感じる批判票の取り込みにも成功した。それだけに「市政の変化」を実感できる取り組みが欠かせない。

 中心市街地活性化などを公約に掲げた木幡氏は20日、「大事なのはスピードと実行だ」と力を込めた。

           ◇

 「期待に応えられなかった。申し訳ない思いでいっぱいだ」。現職の小林氏は19日夜、市内の事務所で力なく頭を下げた。

 福島市選管によると、市長選で1期目の現職が再選を果たせなかったのは1959年以来2度目。小林氏は7万票余りを得て当時の現職に圧勝した2013年の前回とは一転し、苦戦を強いられた。

 組織に頼らない選挙戦を目指したが、「草の根候補」と十分に認知されなかった。小林氏は「(東京電力福島第1原発事故からの)復興進展についてアピールが足りなかった」と語った。

 県内初の女性市長誕生を目指した桜田氏は、8月末となった立候補表明の遅れが響いた。自民党県議4期を務め、15年県議選福島市選挙区でトップ当選した知名度と組織力を生かし切れなかった。

 「全てを懸けたが力不足だった」。19日夜、桜田氏は市内の事務所で肩を落とし、陣営幹部は「(支持基盤の)保守票が割れてしまった」と木幡氏に先行を許したことを敗因に挙げた。

 ◇福島市長選開票結果(選管最終)

当45372木幡  浩 無新
 34503小林  香 無現
 30834桜田 葉子 無新
  1858法井 太閤 無新  (河北新報17年11月21日)』

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 安倍首相の盟友でもある下村博文氏(元文科大臣)が、政治資金で「教育投資が日本を変える」なる自分の著書を1900冊(約287万円)を買っていたことがわかった。(゚Д゚)

「購入した書籍は政治資金パーティーで来場者の方々に配布する」と説明していたそうなのだが。
そのようなお土産も、場合によっては法に抵触することがあるし。
「出版元の担当者から指示があった書店から購入した」と。で、一部書店で売り上げ1位になったということは、意図的にランキング・アップを狙った短期の大量買いを行なったものであるとも思われ・・・。
 さらに、「印税が本人に入るようになっていれば、政治資金を使って収入を得ていたことになり、政治家としての資質が問われる」との見方も出ている。(~_~;)

<このブログでも何度も取り上げたが、下村氏は以前から政治資金に関わる問題が色々出ていて。近時も学習塾の団体や加計学園からの政治資金などの問題などが週刊誌に取り上げられたばかり。市民団体から告発も受けていのよね。(ーー)>
 
『<下村元文科相党支部>政治資金で自著購入 1900冊分

 下村博文・元文部科学相が代表を務める自民党東京都第11選挙区支部が2016年5、6月、下村氏の著書1900冊分の購入費として、計287万2800円を支出していたことが、都選挙管理委員会公表の16年分政治資金収支報告書などで分かった。

 著書は昨年5月に出版された「教育投資が日本を変える」(PHP研究所)。1冊1512円(税込み)で、教育を取り巻く現状や教育政策の提言などが記されている。

 報告書によると、同支部は昨年5月19、20日と6月17日、都内や名古屋市、横浜市などの書店13店で100~250冊ずつ購入した。

 下村氏の事務所は毎日新聞の取材に購入を認め「政治資金規正法にのっとり、適正に処理している」と回答。「購入した書籍は政治資金パーティーで来場者の方々に配布するなどした」とした上で、さまざまな書店で購入した理由について「出版元の担当者から指示があった書店から購入した」と説明した。

 下村氏のフェイスブックでは、昨年5月26日に「先日出版しました、下村博文代議士の著書『教育投資が日本を変える』が各書店でベストセラー、各部門で1位に選ばれています」と、書店に陳列されている本を写真付きで紹介している。

 政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「印税が本人に入るようになっていれば、政治資金を使って収入を得ていたことになり、政治家としての資質が問われる。また、書店の売り上げランキングを上げるために政治資金を購入費に充てたとすれば、使途として問題だ」と話している。【柳澤一男】(毎日新聞17年11月21日)』

<下村氏は小学校の時に父を亡くして、交通遺児奨学生第1期生となり、今もあしなが育英会の副会長を務めているし。息子さんがディスレクシア(識字障害)というLD(学習障害)であったことから(日本では対応策が整っていないので、イギリスに留学させたらしい)、発達障害を含めた特別支援教育が必要な人たちに対し、重点項目の大臣枠として予算計上したりと、いい面もあるのだけど。戦前志向の超保守教育にめっちゃ力を入れているのが困りもの(&ちょっと不思議)。(>_<)>

* * * * *

 あと、これはまた改めて取り上げたいと思っているのだが。自民党の鶴保庸介参院議員(前沖縄北方担当大臣)の後援会長が、沖縄の辺野古基地工事に参入を望んでいた業者から、鶴保氏との面会料として850万円を受け取った&鶴保氏の昨年の参院選で社員を動員(給与や有権者らとの飲食費など計数百万円を負担)したなんていう記事も出ていたりして。(~_~;)

 二人とも、既に現職の閣僚ではないのだが。各メディアが本気で元現の閣僚や自民党の役員などをチェックしたら、もっと色々な問題が出て来るのではないかな~と思うmewなのである。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-11-21 17:31 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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【フィギュア仏GP・・・男子は宇野昌磨がインフルエンザの影響で練習ができずに苦しい戦いを強いられた中、総合2位をゲットし、ファイナル進出が決定。(^^)v ただし、羽生がNHK杯欠場でファイナル進出は不可能に。他の日本男子もさしたる成績を残せていないので、ファイナル出場は宇野、一人だけかも。
しかも、女子は三原舞依が総合4位、白岩優奈が総合6位に終わって。樋口新葉のファイナル進出も、最終戦の結果次第。一時は、男女ともファイナルに2~3人出るのが当たり前みたいになっていたのだけど。ここから氷河期にはいってしまうのか・・・つい案じてしまうmewなのである。(ーー)】

* * * * *

 最初に、二階幹事長も驕りが出て来たな~という話を一つ。

『二階氏「あんな連中と話しても」…野党をけん制

 自民党の二階幹事長は17日、東京都内で講演し、「アベノミクスの結果が出て、野党は悔しくて悔しくて仕方ないから、(その恩恵が)地方に回ってきていないと偉そうに言う」と述べ、安倍首相の経済政策を批判する野党をけん制した。

 また、「何をすればいいか考えがあるなら述べてみなさいよと言ってやりたいが、あんな連中と話をして回るひまはない。情けない限りだ」とも語った。(読売新聞17年11月17日)』

 野党やメディアは、二階幹事長の問題ある言動もしっかりと攻撃して欲しいところ。
 二階幹事長は、ポスト安倍の岸田派や石破派からあまり好まれていないだけに、不用意な発言をすると「二階おろし」の動きが出て来る可能性もある。^^;

* * * * *
 
 さて、安倍首相が先週17日、所信表明の演説を行なった。(・・)

 安倍自民党は当初、この特別国会を首班指名などだけを行なって、8日間で終わらせて。首相の所信表明などは行なわないつもりでいたのだけど。
 野党が「安倍首相や自民党が国会を軽視する」「加計問題など不都合な事案から逃げている」などと批判。自民党内や公明党からも、所信表明&代表質問、審議などを全く行なわないのはいかがなものかという声が出たため、やむなく会期を来月まで延長することに。

 ただ、6年めを迎えた安倍首相は、もはや所信表明を行なうこと自体、かったるくなっているのか、今回は過去最短の3500字、わずか15分の演説しか行なわず。お得意の「どこどこのXXさんは」風のエピソードも入れずに、淡々といくつかの政策だけを並べ立てるだけ。
 選挙前からモリカケ問題は丁寧に説明すると、また選挙後、あれだけ「謙虚」と言ってたのに、今回の演説には、「森友」や「加計」はもちろん、「謙虚」のけの字もなく、あっさりと終わらせた上、参院では原稿の一部を読み飛ばすというミスもあったりして。早速、野党から「やる気が見られない」という批判が出ているようだ。(~_~;)

<今回の演説の字数は、05年秋の特別国会の小泉首相の所信表明の次に短いものだったとのこと。
あの所信表明は郵政総選挙で圧勝した後に行なったもので。小泉首相は、自らの最大の目標であった(but自民党内でも反対の多かった)郵政民営化法案を成立させられることが確実となり、首相として、もはや他にやりたいことがほとんどなかったというのが実情だったのだけど・・・。

 政府高官は、今回の演説が短かったのは、「2か月後には通常国会で施政方針演説があるから」と説明しているとのこと。
 実は、安倍首相も、もはや憲法改正ぐらいしか本当にやりたいことがないかも知れず。(強いて言えば、あと軍事強化かな?)でも、公明党の手前、それを声高に叫ぶこともできないため、しらけた演説内容になってしまったのかも。(~_~;)>

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『北へ圧力強化など 安倍首相が所信表明演説

 安倍首相は17日、衆参両院の本会議で所信表明演説を行い、北朝鮮への圧力の強化や「人づくり革命」を実行していく考えを強調した。

 演説のテーマを、「未来を拓く政策の実行」とした安倍首相。自ら「国難」と位置づけた北朝鮮への対応と少子高齢化対策に重点をおいた。

 安倍首相「緊迫する北朝鮮情勢、急速に進む少子高齢化。今、我が国は、正に国難とも呼ぶべき課題に直面しています。安定的な政治基盤の下で、政策をひたすらに実行せよ。これが、総選挙で示された国民の意思であります。北朝鮮に、その政策を変更させなければならない。そのために国際社会と共に、北朝鮮への圧力を一層強化してまいります」

 安倍首相はまた、先週来日したトランプ大統領との一連の会談で「日米同盟の揺るぎない絆を世界に示した」と述べるとともに、拉致問題の解決に意欲を示した。

 一方、憲法改正については、「与野党がともに困難な課題に答えを出していく」「そうした努力の中で、憲法改正の議論も前に進むことができる」と述べるにとどまった。

 今回の演説は、平成以降の41回の所信表明演説の中で、2005年の小泉元首相に次いで短いものだった。その理由について政府高官は、「2か月後には通常国会で施政方針演説があるから」と説明している。(NNN17年11月17日)』

* * * * * 

『<首相所信表明>「森友・加計」「謙虚」なし

 安倍晋三首相が17日に行った所信表明演説は、平成以降で過去2番目に短く、具体論も乏しいものになった。今夏以降に使い始めた「謙虚な姿勢」「真摯(しんし)な政権運営」などの低姿勢な言葉も姿を消した。野党が求めてきた本格論戦の場でのあっさりした演説は、「おごり」とも批判された強気に逆戻りするのか、との疑念を招きかねない。衆院選の自民大勝にもかかわらず、永田町の首相への視線もかつての「1強」時代とは微妙に異なっている。

 ◇短い演説、具体論薄く

 「政策の実行、実行、そして実行あるのみだ」。首相は演説で、先の衆院選で自民党が大勝したのは国民が安倍政権に政策の実行を望んだからだと自賛し、「政策」と何度も繰り返してみせた。だが政権の政策を示す演説は、文字数わずか約3500字。2012年末の政権復帰から昨年9月の臨時国会まで計4回の所信表明は約4700~7300字と増加傾向にあったが、一転して昨秋の半分以下まで減った。

 短いが中身の濃い演説だった、とも言い難い。演説で触れたのは北朝鮮問題、少子高齢化の克服という、衆院選で訴えた「二つの国難」をほぼなぞった。看板政策の「人づくり革命」は「幼児教育の無償化を一気に進める」などと従来の説明から踏み込まず、北朝鮮対応も圧力強化やミサイル防衛に触れた程度。悲願の憲法改正も演説の最後に一言述べただけだった。首相官邸の幹部は来年1月からの通常国会を念頭に、「施政方針演説にメニューをいっぱい取っておいた」と淡泊さを正当化する。

 しかし首相サイドの準備不足は明らかだ。政権は当初、トランプ米大統領訪日(5~7日)や首相のベトナム・フィリピン訪問(9~15日)と過密な外交日程を踏まえ、特別国会の会期をわずか8日間にとどめ、本格論戦を先送りしようとした。ところが首相の言う「謙虚な姿勢」と矛盾するとの声が与野党に高まり、急ごしらえを余儀なくされたのが実態だった。

 さらに首相は演説で、6月の内閣支持率急落の原因になった森友・加計学園問題への言及を回避。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「丁寧に説明すると言いながら『も』の字も『か』の字もなかった」と批判したが、演説には、首相がこれまで繰り返してきた「丁寧」「謙虚」の言葉自体がなかった。

 首相が唯一「反省」を口にしたのは、政権から転落した野党時代を振り返った時だった。一方、第2次内閣から現在までの5年間については「政策の実行に全力を尽くしてきた」とあっさり語り、衆院選前に政権へ吹いていた逆風の思い出は省略された。【朝日弘行】(毎日新聞17年11月18日)』

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『◇「政高党低」変化の兆し

 衆院選前に不支持率を下回っていた内閣支持率は、毎日新聞の11月の世論調査では不支持率を再び上回った。衆院選の自民大勝で与党は衆院の3分の2の議席を保ち、「安倍1強」に表面上、大きな変化はない。

 だが大勝の要因は野党分裂という「敵失」だったとの認識を、自民党は共有している。党幹部が「謙虚で丁寧でなくてはならない。成果を上げて信頼を取り戻す」(岸田文雄政調会長)と強調するのは「何かあれば、再び首相に逆風が吹きかねない」とみているからだ。公明党の山口那津男代表も17日の所信表明演説の後、「政権合意で『決しておごることなく、真摯に、誠実に、謙虚に政権運営にあたる』と誓った」と首相にクギを刺した。

 首相が7月の東京都議選で予想外のもろさを見せた記憶も新しく、官邸が党を抑えてきた「政高党低」には変化の芽が出ている。

 岸田氏は8日、「人づくり革命」の具体策について党内で検討をスタート。ところが翌日、早々と政府側の案が報道された。面目をつぶされた岸田氏は9日、西村康稔官房副長官に電話で「『党として議論していこう』と言ったばかりなのに、どういうことですか」と抗議。自民党側には「政府は、党が下請けだと勘違いしているんじゃないか」(政調幹部)と不満の声が上がった。

 さらに、首相が衆院選で打ち出した消費増税の使途変更や、経済界への3000億円の負担要請も、自民党内で議論していなかったテーマだ。衆院選の功労者である小泉進次郎筆頭副幹事長は「このままなら自民党は必要ない」と、一時公然と首相を批判した。

 竹下亘総務会長は13日、「ポスト安倍」をうかがう石破茂元幹事長のパーティーで「(石破派の)20人では大派閥に勝てないと言われるが、必ずしもそうではない。兄の竹下登は同志20人と首相への道をスタートした」とあいさつ。さらに「何年干されてもやるぞという熱気を(石破派から)まだ感じない。腹を固める時期はどこだろうと思う」と辛口のエールを送った。党内では来秋の党総裁選に向けて、竹下氏の所属する額賀派が安倍首相の3選を当然視していない、というメッセージだと受け止められた。

 一方、連立与党の公明党は衆院選で議席を減らし、政権のブレーキ役として独自性を打ち出す必要性に迫られた。安全保障関連法などを巡り、中道・リベラル政策に期待する支持層や無党派層が離れた、との見方もあり、首相との距離を測り直している。自民関係者は「安倍政権は言われているような盤石な政権じゃない」と話す。【西田進一郎、高橋恵子】((毎日新聞17年11月18日)』

* * * * *

『首相所信表明演説 野党幹部、相次ぎ批判

 ■いつからか革命政党/演説15分で内容薄い

 17日の安倍晋三首相の所信表明演説に対し、野党幹部からは批判が相次いだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表は「覇気がない」と評した。首相が「革命」という表現を多用したことに関しては「自民党は保守政党だと名乗っていたが、いつからか革命政党になったようだ」と皮肉った。

 希望の党の玉木雄一郎代表も「従来の自民党が持っていた落ち着いた保守政治の王道というか、『保守本流』という感じがしない」と苦言を呈した。

 民進党の大塚耕平代表は「国難ともいえる課題に直面する首相の演説が15分足らずで内容も極めて薄い」とし、日本維新の会の片山虎之助共同代表は「北朝鮮問題で具体的に何をするのかがなかった」と述べた。

 共産党の志位和夫委員長は、森友学園や加計学園の問題を念頭に「首相は丁寧に説明すると言いながら『も』の字も『か』の字もなかった」と指摘した。(産経新聞17年11月17日)』

 今週には、代表質問が行なわれるのだが。立民、希望などの新しい野党がどこまで安倍首相に迫れるか注目したいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-20 07:11 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

 安倍自民党は、政権奪還した12年の衆院選を含め、3年連続で総選挙に圧勝。安倍首相は既に小泉元首相の在任期間を抜き、来月、何と6年めの首相生活を迎えようとしている。(@@) <ちなみに1位は佐藤栄作氏、2位は吉田茂氏と、50年以上前の首相だ。^^;>

 自民党は、09年に民主党に政権を奪還された麻生政権、12年に党分裂で自滅した民主党政権の二の舞は踏むまいと、この5年、ともかくオモテに党内の対立、首相批判を出さないようにと心がけて、党全体で安倍首相を支えるような形で、政権維持に努めて来たのだけど・・・。
 安倍官邸がそれに乗じて、自民党内の意見を軽視し、好き勝手な国政運営、党運営をするようになったことに怒る議員が増加。(いわゆる「安倍一強」「政高党低」ね。)さすがに3回めの衆院選後は、安倍官邸のやり方に対する批判をオモテで行なう議員が増えて来た。(~_~;)

 たとえば、小泉進次郎氏が先日、安倍首相が教育無償化のために財界に3千億円拠出を要請したことに関して「党で全く議論していない。このままなら党はいらない」と批判。昨日も石破茂氏が、安倍首相の母校・成蹊大学で講演した際に、消費増税について「使い道を変え、子育てに充てるとおっしゃったが、自民党の人は誰も聞いていない。総理が何でも決められるなら、自民党なんか要らないという意見もある」と述べたという。(・・)

 石破茂氏はもちろん、岸田政調会長も閣外に出て、ポスト安倍を狙っているし。二階幹事長も、安倍官邸の党軽視、やりたい放題を快く思っておらず。また公明党も、安倍改憲への協力には慎重になっており、学会員を含め、首相交代を願っている人が少なからずいる様子。

 mewは、6年めの安倍政権は、今までのようには行かないのではないかな~という感じがしているのだけど。党内外の動きに関して、わかりやすくまとめた記事があったので、ここにアップしておきたい。
                   
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『ほころびが見える「安倍一強」、欅坂46『不協和音』の着メロで味方を鼓舞した枝野幸男

3分の2を確保し青写真を描く安倍だが、与党内からも不安要素が忍び寄る

文藝春秋 2017年12月号 (11/10(金) 7:00配信 文春オンライン)

 10月22日、決戦の朝を迎えた首相・安倍晋三は、公邸でヨーグルトとにんじんジュースだけを口にした。超大型の台風21号も心配だが、それ以上に選挙の行方が気がかりだ。戦前の予想通り、自民党の勝利は揺るがないだろうが、終盤にかけて、立憲民主党の追い上げを受けていた。刻々伝わってくる出口調査は、自民党が270から280議席程度と予測していた。この範囲に収まればいいが、下回れば求心力の低下が指摘される。

 しかし、心配は杞憂に終わった。同夜、報道各社のインタビューを終えた後も、長い間、自民党本部に陣取り、幹事長・二階俊博らと「まさか、ここまでいくとはねえ」などと語らいながら勝利の余韻を味わった。私邸に戻ったのは午前2時前。自民党は284議席を獲得、連立与党の公明党とあわせて3分の2超の313議席を確保した――。

 翌23日午前。安倍は官邸で、米大統領・トランプと語り合った。国際電話の向こうからトランプの豪快な声が聞こえてくる。

「大勝利おめでとう。国民から強い支持を得たことは重要だ」

 北朝鮮の核・ミサイル危機が高まってから頻繁に電話で情報交換する2人だが、この日は、きな臭い話はなかった。安倍は「祝意に感謝します」と応え、11月5日、日本でゴルフを楽しむことを約束して電話を切った。

 安倍は翌24日も、英国首相のメイ、マレーシア首相のナジブ、韓国大統領の文在寅、オーストラリア首相のターンブルから電話で祝福された。首相に返り咲いて約5年。安倍は世界の指導者の中でも重鎮になったことを、一連の「祝勝外交」で見せつけた。

 23日午後の記者会見では「謙虚に政策を進める」と語った安倍だが、翌24日夜、銀座のステーキ店「かわむら」で二階や副総裁の高村正彦、選対委員長を務めた塩谷立らと行った祝勝会では違った顔をのぞかせた。

「小選挙区比例代表並立制になってから8回衆院選が行われ、自民党は4回過半数を取った。1回は小泉(純一郎)さんの時。3回が私だ」

「3回連続で単独過半数を得たのはほぼ半世紀ぶりだ」

 こんな自慢話を続けた。二階は、9時過ぎまで続いたこの宴席を中座し、落選した候補との会合に駆けつけた。大勝の陰にも傷ついた同志がいる。そうした者への配慮こそが最も必要とされる時に仲間と高笑いする安倍に、「謙虚にやると言っておいて、ああいうことを言うかな」と首を傾げた。

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☆ 改憲論議のエンジンとなる2人

 安倍は27日午後、自民党幹事長代行の萩生田光一を首相官邸に呼んで「これだけの皆さんから民意をいただいた。我々の発言内容にも国民が注目している。そういう機会を確保する努力を党でしてほしい」と指示した。要は、選挙で勝ったのだから与党の質問時間を増やし、野党の分を減らすように検討せよ、ということだ。国会では、質問時間は野党に優先的に割かれる慣行がある。衆院選で勝ったのは事実だが、自民党の議席数は公示前とほとんど変わっていない。先例がものをいう国会の慣行を変えるのは「謙虚」とは程遠い。

 再び「一強」となり、来秋の自民党総裁選での3選に向けた態勢を固めた安倍。目指すは悲願の憲法改正だ。希望の党や日本維新の会も含めれば改憲勢力は約8割を占める。

 安倍側近たちが描くベスト・シナリオは、こうだ。年内に改憲に向けた自民党の考えをまとめ、来年2018年の通常国会で与野党の協議を本格化させる。大幅に通常国会を延長すれば、夏ごろに衆参の3分の2の賛成で発議できる。国民投票は発議から、60日以後180日以内。つまり年末か19年初頭に行い、春に新憲法を施行する。

「19年春」とは政治的にどんな意味を持つか。政府は天皇陛下の退位をこの年の3月31日とし、皇太子が翌4月1日に即位して新しい元号を施行する方向で最終調整中だ。同時期に改正憲法が施行となれば、新しい元号のもと、新しい天皇陛下の手による国事行為として行われることになる。祝福ムードの中で新憲法が施行され、同年春に統一地方選、夏に参院選が行われれば自民党には追い風だろう。

 安倍の改憲シナリオを進めるキーマンは副総裁の高村と、党憲法改正推進本部長を務めた保岡興治だ。2人とも法相経験者で長年憲法問題に取り組み、安倍の信頼も厚い。しかし、ともに高齢とがん闘病のため衆院選には出馬せず引退した。安倍は今後も2人を改憲論議のエンジンとして使う考えだ。高村は副総裁続投、保岡は推進本部に特別顧問格で残る見通しだ。事実2人は選挙後も永田町に足しげく通っている。2人はもともと強引に議論を進めるタイプではないが、これが政治家として最後の大仕事となる可能性が高いことを考えると、改憲論議のアクセルを踏み続けるだろう。安倍は、2人と前内閣法制局長官の故・小松一郎の姿をダブらせている。13年、安倍に抜擢されて長官になった小松は、がんに冒されながら集団的自衛権を違憲とする従来の憲法解釈の変更に奔走。小松が逝去した8日後、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされた。

☆ フリー記者を「あてないで」

「『排除されない』ということはございません。排除いたします」

 希望の党の失速の契機は、代表の小池百合子が9月29日の記者会見で口にしたこの言葉だ。民進党との合流についてフリーの記者が挑発的な質問をする中で出てきた言葉だった。

 小池は、このフリー記者と因縁がある。同記者は小池の会見に足しげく通っていたが、批判的な質問が多いため小池に敬遠され、指名されることは少なかった。フリー記者は小池が記者を選別していることを指摘するため「好意的記者ランキング」を自身の記事中に掲載。ランキング掲載後、小池が久しぶりに指名したのが、「排除」発言につながった。後日談もある。翌30日、小池は大阪府知事・松井一郎、愛知県知事・大村秀章と記者会見に臨んだが、前列に同記者がいるのを察知すると、進行役に「あてないで」という走り書きのメモを手渡したのだ。

 希望の党は素人集団ゆえの失敗も続いた。選挙区調整を担った若狭勝は、個々の選挙区事情をまったく知らず民進党側のカウンターパート・玄葉光一郎を閉口させた。急造の候補者も、過去の問題行動を指摘されたり、「私はこれまで、この選挙区に何回か来たことがあります」と稚拙な演説をして対立陣営を呆れさせた。

 小池は毎日、全候補者に励ましのメールを送っていた。「体調管理は大丈夫ですか」など簡単な内容だが、それすらも候補者たちから「上から目線」と言われた。

 戦略ミスもあった。失速は「自民党の補完勢力」との疑念を払拭できないことなのは明らかだった。公示前日の10月9日、結党メンバーだけで戦略会議を行った際、検事出身の若狭は「しがらみ政治の一掃を訴える意味でも、その象徴の加計問題の追及を強めるべきだ」と力説。小池も「そうね。良い考えね」などと応じていたが、選挙期間中の演説に生かされた形跡はない。

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 10日の公示当日まで出馬が取り沙汰された小池だが、判断基準は比較的単純だった。自分が出馬することで希望の党が選挙後のキャスティングボートを握れるかどうか。そのためには最低でも自民党を単独過半数割れに追い込まなければならない。逆算すると希望の党は百数十議席を得る必要があった。それだけあれば、自身が首相候補に浮上する可能性もあるし、元自民党幹事長・石破茂を首相候補として担ぐ「裏技」の選択肢も出てくる。しかし、公示前の段階で100議席に遠く及ばないことは明らかだった。小池は石破とは極秘に連絡をとりあっていたが、20人いる石破派内の同調者が半数にも満たないことも明らかになってきた。万策尽きて出馬シナリオは消えた。

 出張先のパリで敗北の知らせを聞いた小池は帰国後の25日、希望の党の両院議員懇談会に出席。代表続投の考えは示したが、熱意が失せているのは明らかだった。今後は都政に専念し、20年の東京五輪を目指すしかない。そのアピールのためか、小池の日程表には、都知事としての公務がびっしりと書き込まれるようになった。ただ五輪を知事として迎えるには、もう1度知事選に勝たなければならない。今の小池には高いハードルだ。

 今回、小池によって傷ついた政治家は多いが、筆頭は前原誠司だろう。27日の民進党の両院議員総会では、同じ釜の飯を食ってきた同志から前原を糾弾する意見が相次いだ。

「政治は結果責任です」

 弱々しく語る前原の背後のボードに、「All for All」のキャッチフレーズが映っていたのは皮肉としか言いようがない。

逆に男を挙げたのが立憲民主党代表・枝野幸男だった。アイドル通を自任する枝野は、携帯電話の着信メロディーを頻繁に変える。だが選挙戦の間は欅坂46の『不協和音』を貫いた。その歌詞は「1度妥協したら死んだも同然」「君はYesと言うのか。軍門に下るのか」と続く。排除された自分たちを、この着メロで鼓舞し続けた。

 さらに、15年の安保法制成立前後に反安倍で盛り上がった“市民”たちが、自然発生的に立憲民主に集まった。党には8500万円もの寄付が集まり、党のツイッターのフォロワー数は開設からわずか4日で11万人を突破し自民党を抜いた。SNSでのつぶやきなどを担当するチームには、安保法制の時に注目された学生団体・SEALDsのノウハウを持った若者が加わっていたといわれる。55議席獲得で野党第一党となった立憲民主は、無所属で勝ち残った元民進党代表・岡田克也らと今後共闘の道を模索していく。

 野党の離合集散に国民の注目が集まり、与党側は波静かに見える。しかしよく見ればほころびも随所に垣間見える。波乱要因の第一は二階だ。総裁任期延長の道筋をいち早くつけるなど、安倍を支え続けてきた二階だが、決して盤石の蜜月関係ではない。ケチのつき始めは今年4月、二階派幹部・今村雅弘が東日本大震災をめぐる「東北でよかった」発言で復興相を更迭された一幕だ。今村の発言は、二階派パーティーでのものだった。来賓として参加予定だった安倍は「すぐに取り消さなければ会場には行けない」と二階に伝え、二階は「ならば来なくていい」と返した。結局、安倍はパーティー会場に現れたが、壇上の挨拶で今村の発言を「不適切だった」と詫びて更迭した。大臣辞職はやむを得なかったにせよ、派閥の晴れ舞台でいきなり「公開処刑」はいかがなものか、との思いは今も二階に残る。実は今回の解散が決まった前後、二階を選挙後に衆院議長に「棚上げ」し、官房長官の菅義偉を後任幹事長とするのでは、との観測も出回った。無論、二階は面白くない。

 二階と政調会長・岸田文雄の確執も深刻だ。山梨2区では二階派の長崎幸太郎と岸田派の堀内詔子の公認調整が不調に終わり、どちらも無所属で戦って勝ち残った方が自民党に追加公認されることになった。この二階裁定に激怒した岸田は、「互いにボスは選挙区に入らない」という暗黙の約束を無視して山梨入り。結局僅差で堀内が競り勝った。敗れた二階側は「岸田が紳士協定を破った」と今も憤慨している。

 公明党も複雑だ。35議席から6議席減らし、常勝が特に義務付けられる小選挙区でも神奈川6区で議席を失った。比例代表の得票も700万票を割った。党としては大惨敗だ。「安倍一強」の中で追随し続けるのか、来年以降の改憲政局でブレーキ役の色彩を強めるのか、正念場を迎える。

「一強」を再現した安倍が視野に入れる「新元号改憲」への道のりは、決して平坦ではない。

(文中敬称略) 赤坂 太郎』

 でもって、自民党内の対抗勢力、公明党にも頑張ってもらって、ともかく1日も早く安倍氏を首相の座からおろして欲しいと。そして、安倍改憲など絶対に成功させまいと強く思っているmewなのだった。(@@)

                        
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by mew-run7 | 2017-11-19 07:25 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

 これは5日、2本めの記事です。

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【先週の話になるのだが。フィギュアの平昌五輪最終予選を兼ねた大会で、アイスダンスの村元哉中、クリス・リード組が総合2位にはいり、五輪出場枠を獲得。日本は、男女シングルと合わせて3種目での出場枠を獲得したことになり、平昌五輪の団体戦への出場をほぼ確実にした。(*^^)v祝

 4日、大井競馬場の東京盃で、何と7番人気だった船橋のキタサンミカヅキ(牡7)with繁田がJRA勢をおさえて優勝した。(*^^)v祝(まあ、この子も中央から来た子ではあるけど。2位中央から浦和に来たBボスwith左海。でも、中央では実績上位の馬に勝ててよかったな~と。)オーナーのサブちゃんは昨日、80歳のお誕生日だったんだって。(^^♪

 競馬の凱旋門賞、毎年のように書くが。日本のメイン競馬場の芝で脚がキレる馬、速い馬は通用しにくいのは、もう十分わかったでしょ~。芝ダ兼用のようなタフな馬でチャレンジ希望。o(^-^)o】

* * * * *

 何かなかなか安倍自民党や公明党のことを書く機会がないので、この記事では自公のことを中心に・・・。  

 安倍首相が先月末、解散を行なった際に、衆院選の目標を「自公で過半数」って言っていたので、「そこまでハードルを低くして、恥ずかしくないのか?」ってツッコんでいたのだけど。<だって、今、自民288、公明35で衆院の2/3以上占めているんだもの~。>

 ところが、ここ何日かで、自民党が50~100議席減るのではないかとの予測記事が次々と出るようになっていて、「あら~?」という感じに。(・o・)

 今度の選挙から定数が5つ減って、全体で465、過半数233、安定多数244、2/3は310になるのだけど。まあ、公明党が34~5ぐらいとるのは堅いとして、自民党が100近く減って200議席を割れば本当に過半数に届かなくなるのだ。^^;<それで、希望や維新や自民党との連立をにおわせているのね。(~_~;)>

 mewは、よほどのことがない限り、そこまでは減らないと思っているけど。もしできるなら、56以上減らして、自民党の単独過半数を阻止できるといいな~と願っている。(**)

 そうすれば、安倍首相の責任論が出て、「安倍おろし」の動きが始まるのは目に見えているし。安倍官邸が、自民党内や公明党に大きな顔ができなくなって。憲法改正の話も進められずに終わる可能性が大きくなると思うからだ。(・・)

* * * * *

 実は、夏に一時的に回復した安倍内閣の支持率も、解散後にまた下がっていて。支持率と不支持率も、またまた逆転しているのである。(・o・)

 安倍首相がモリカケ問題隠しの意図で&選挙勝ちたさに準備不足の野党の足元をすくうことを考えて、まともに臨時国会を開かずに、大義なき解散を行なったことに、納得していない人が結構いるのではないかと察する。(@@)<アベノミクスも、もう5年も「道半ば」だしね。^^;>

『報道ステーションが先月30日と今月1日に行った世論調査では、内閣支持率が36.9%、「支持しない」と答えた人が46.3%と、不支持が支持を上回った。(ANN17年10月2日)』

『NHKは、今月22日に行われる衆議院選挙を前に、先月29日から3日間・・・世論調査を行いました。安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月行った調査に比べ、7ポイント下がって37%、「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって44%で、「不支持」が「支持」を上回りました。(NHK17年10月2日)』

<この他、毎日新聞が支持36%、不支持42%、朝日新聞が支持36%、不支持39%、読売新聞が支持43%、不支持46%だったようだ。>

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 それに、こういう話に興味のない人はすっ飛ばして欲しいのだが。党内は公認問題でもめもめで。今週まで、公認候補が決まらない選挙区がいくつもあったりして。(~_~;)

 以前から何回か取り上げているのだが。二階幹事長が、自派閥の議員を増やすために、自民党から除名された議員などを強引に復党させたり、自民党から衆院選に出そうとしているため、他の派閥や地方支部とぶつかることに。
 それこそ、あの温厚な岸田文雄氏がついに怒って、声を荒げたほどだという。(>_<) 

『自民、3選挙区で公認の結論出ず…岐阜4区決定

 自民党は3日、衆院選で公認候補の決まっていない4小選挙区について幹部らが協議し、引退した金子一義・元国土交通相の長男で秘書の金子俊平氏(39)を岐阜4区の公認候補とすることを決めた。残る山梨2区、埼玉11区、岡山3区の3小選挙区は結論が出ず、二階幹事長、塩谷立選挙対策委員長への一任を決めた。
 協議には二階、塩谷両氏のほか、安倍首相(党総裁)、高村正彦副総裁、岸田政調会長、竹下総務会長らが出席した。(読売新聞17年10月3日)』

『 ◇自民・岸田氏「理解不能」

 「言っている意味が分からない。理解できません!」

 4日午前の自民党本部4階。温厚な岸田文雄政調会長が詰問した相手は、二階俊博幹事長だった。公認争いが続く山梨2区に関し、二階氏が4日に下した裁定は、岸田派前職の公認見送りと、二階派前職の自民復党・無所属出馬の容認。3日の党選対会合で「岸田派前職に公認を出すべきだ」との意見が多かったが、一任を受けた二階氏が1日で覆した。

 「復党」と「公認見送り」により、公認候補を故意に不利に陥れる「反党行為」に問われる恐れはなくなった。二階氏の裁定には、自派候補の応援をしやすくする狙いがある。

 「ポスト安倍」をうかがう岸田氏にとって、自派議員の公認見送りは鼎(かなえ)の軽重を問われる事態だ。抜き打ち裁定を幹事長代理から電話で知らされると「今から党本部に行く」と伝えて幹事長室に駆け付けた。「県連から正規の手続きで(岸田派前職の公認要請が)あがっている」と訴える岸田氏に対し、二階氏は「復党させないと応援にいけない」とのらりくらり。岸田氏が「反党行為にならないようにした。それ以外に理由はあるんですか」とただしても要領を得ない。結局、岸田氏が「絶対反対です」と言い残して席を立った。

 直接対決を終えた二階氏は記者団に「勝利宣言」。「県連のことはあくまで参考意見として重要視して対応してきたが、その決定のまま決めなきゃいけないことではない」と語り、遊説に向かった。(毎日新聞17年10月4日)』

* * * * *

 岡山3区では、安倍首相の真のアニキ分&日本会議系の超保守派のドンである平沼赳夫氏が、水らかの引退に伴い、次男の正二郎氏を擁立を望んでいるのだが。同じ選挙区には、自民党の現職議員がいるため、どちらを公認候補にするかなかなか結論が出ず。安倍首相も困っているのではないかと察する。^^;

『突然の衆院選は、自民にも内紛を引き起こしている。岡山3区では、2年前に復党した平沼赳夫・元経済産業相(78)の後継となる次男正二郎氏(37)と前職の阿部俊子氏(58)=比例中国ブロック=の2人が公認候補に名乗りを上げ、公示まで10日を切った今も党本部が調整できず、分裂選挙含みの混乱が続いている。

 「正二郎は日本をこよなく愛し、伝統を大事にする。どうかよろしくお願いします」

 1日、岡山県津山市のホテルであった「平沼赳夫後援会」の緊急会議。2015年に発症した脳梗塞(こうそく)の影響で車椅子に腰掛けたままの赳夫氏は約500人の後援会員にそう訴えかけると、ハンカチで涙を拭った。正二郎氏は「父の志を引き継ぎ、憲法改正に取り組みます」と決意表明した。(中略)

 岡山3区の自民支部長は今も阿部氏だ。赳夫氏とは過去4回対決したが、いずれも敗れて比例代表で復活当選した。正二郎氏との公認争いとなっていることについて、陣営は「4期の実績がある者と新人をなぜ同じ土俵に載せるのか」と怒りを隠さない。

 県連幹部は「我々も板挟み状態で、一本化は難しい。郵政選挙の後遺症だ」と漏らす。ある県議は「今まで党本部がいろいろやってこうなったのだから、党本部がちゃんと決めてほしい」と注文を付けた。
 岡山3区には、共産新人の尾崎宏子氏(61)も立候補を表明している。【竹田迅岐、石川勝己】(産経新聞17年10月1日)』

<尚、群馬1区では、中曽根元首相の孫の康隆氏が出馬に意欲を示していたのだが。結局、党に認められず。比例に回されることになった。>

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 で、公明党はと言えば、安倍首相と理念が近い超保守の希望の党が誕生したことに、とまどいを覚えている様子。^^;
 しかも、公明党は東京都議選で自民党ではなく小池都知事の都民ファーストの会を支援して、都議会で連立与党を組んでいるのだが。その小池知事が、衆院選では自公と敵対する希望の党の代表に就任した上に、国政進出まで取り沙汰されていることから、やや怒っているようにも見える。<小池知事が、首班指名で山口代表の名を書いてもいいとか茶化したので、尚更にムカついているかも。(@@)>

『小池知事の対応をめぐり、公明党の山口代表は5日朝、衆議院選挙への出馬を強くけん制した。

 公明党・山口代表「小池知事は都知事として活躍すること、都民から多大な寄せられた期待を全うして、成果を出していただくことを期待する。ご本人も一貫して都知事で頑張りますとおっしゃっているので、公明党もその方針で見ていきたい」(NNN17年10月5日)』

<あと公明党は、9月下旬に、復興副大臣だった長沢広明氏(59)が議員宿舎に知人女性を泊めたことが週刊誌に載って、閣僚辞任だけでなく、議員辞職することになったのだけど。今度は、創価大卒のホープで、比例近畿ブロックで公認されていた樋口尚也氏(46・前文部科学省政務官)が不倫スキャンダルがらみで、出馬辞退することになったです。(~_~;)>

* * * * *

 また、公明党としては、安倍首相&自民党が、憲法改正に前のめりになって来ていることにも困っている様子。
 支援団体の創価学会(特に婦人部)には、憲法改正に抵抗のある人、とりわけ9条改正だけは絶対ダメだと考えている人が多いので(池田大作氏も9条改正に強く反対していたとのこと)、自民党に対する選挙応援態勢が弱まるのではないかと案じているようだ。(~_~;)

 公明党は、学会の反応も懸念してか、今日5日に発表した公約では、憲法改正を政策項目としては載せず。党の加憲の方針、9条改正に慎重な姿勢を示したという。^^;

『公明党が5日に発表した衆院選公約は、現行憲法を評価し、必要な条項を加える従来の「加憲」を強調した。昨年の参院選の公約には憲法改正の記述自体がなく、9条改正に意欲的な安倍晋三首相に一定の配慮を示した。ただ明確な政策項目とはせず、巻末の「基本姿勢」というあいまいな位置付けにとどめ、9条改憲に異論がある支持母体・創価学会に対して「慎重さ」もアピールしている。

 山口那津男代表は5日の記者会見で「9条は自民党内で意見が分かれている段階だ。公明党は基本姿勢を変えずに臨む」と強調。小池百合子東京都知事率いる希望の党が改憲を掲げていることを意識し、「わが党の考え方を改めて示しておく」とけん制するのも忘れなかった。

 公明は2014年衆院選の公約では、憲法を重要8項目の一つとし、自衛隊の存在明記を「慎重に議論」すると言及。だが、15年に集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法が成立。世論から大きな批判を浴びたが、公明党は幹部らが「成立すれば9条改正と連立離脱は避けられる」と支持者を説得して乗り切った側面もある。(毎日新聞17年10月5日)』

 公明党には、今度は安保法案の集団的自衛権の行使容認の時のように、簡単に妥協して姿勢を傾けないで欲しいと願うばかり。
 幸いに安倍改憲には反対姿勢の立憲民主党もできたし。希望、維新などの改憲派の議席をできるだけ少なくして、何とか安倍自民党の改憲計画を阻止したいと思っているmewなのだった。(・・)

 THANKS


                        
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by mew-run7 | 2017-10-05 22:03 | (再び)安倍政権について | Trackback | Comments(0)

 台風18号+αで被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。
 また、メキシコでM8級につづきM7級の地震が都市部で発生。多数の死傷者が出ているという。被災者の方々に、心からお見舞い申し上げると共に、1日も早く救出や状況回復がなされるように祈りを捧げたい。
 
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

【テニスの国別対抗戦・デビス杯・・・日本は、ワールド・グループの入れ替え戦に出場し、ブラジルと対戦。錦織圭が負傷で欠場するも、またランキング最高位を更新した(42位)エース・杉田祐一が実力をしっかり発揮してシングルスでしっかりと2勝。(何か以前よりたくましく、でも何故か若々しくも見えちゃったりして。(・・)>
 残念ながら、マクラクラン勉・内山靖崇組のダブルスは負けてしまったのだが、添田豪が初日にフルセットで相手のエースを破った貯金が大きくきいて、計3勝1敗で、WGの残留を決めた。(*^^)v祝
 ちなみに、錦織も順調に回復。手首のギブスも小さなものに交換して、少しずつトレーニングを始めている。o(^-^)o】

 
 ところで、安倍首相は、今月28日の臨時国会の開会日に冒頭解散することも考えている様子。 首相は8月に内閣改造を行なっているのだが。衆院事務局によると現憲法下で改造も含む新内閣発足後、国会で質問を受けずに解散した例はないそうで。前代未聞の事態だという。(@@)

 野党は6月に通常国会が閉会してから、安倍内閣や自公与党にずっと森友・加計学園の問題を審議するために閉会中審査、さらには臨時国会を開くように要求し続けて来たのだけど。安倍首相は、国民に対して「丁寧に説明する」と約束しながら、なかなか閉会中審査や臨時国会を開かず。

 や~っと秋の臨時国会が開かれると思ったら、全く審議をしないまま解散してしまうかも知れないわけで。安倍内閣や自民党が、自分たちにとって都合の悪い森友・加計問題の国会質疑をから逃げて、疑惑を隠すために冒頭解散を行なうのではないかという疑問や批判の声が次々と上がっている。(~_~;) 

『民進・前原代表は「加計問題も、いわゆる報告書が出てくる、冒頭解散を仮にするなら、まさに森友加計から逃げた、答弁する責務から逃れたという疑惑隠し、敵前逃亡の解散だと言われても、仕方ないと思う」と述べたうえで、「臨時国会のあとでも、解散のチャンスがあるのに、なぜそんなのに急ぐのかわからない」と批判した。(FNN17年9月18日)』

<前にも書いたように、加計学園の獣医学部新設は8月認可がおりず。今、保留の状態にあるのだけど。もし10月22日に安倍自民党が選挙に勝って、すぐに認可がおりちゃったら、マジに開いたクチが塞がらなくなって、顎がはずれちゃうかも。(・o・)>

* * * * *

 しかも、このような「モリカケ審議からの逃げだ」「疑惑隠しだ」という批判の声に、何と自民党の二階幹事長が「われわれはそんな小さな問題を隠したりすることは考えていない」とほざきやが・・・いや、反論したとのこと。(゚Д゚)
 この発言に呆れた人も、かなりいたことだろう。_(。。)_

『二階氏、森友・加計は「小さな問題」=石破氏「国民は納得せず」

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示した。
 衆院解散が断行されれば、野党側は国会で追及する機会が奪われるだけに、強く反発しそうだ。

 安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論した。

 一方、自民党の石破茂元幹事長は19日の読売テレビの番組で、疑惑から「逃げ切れるかどうかは分からない」と語った。石破氏は「まだ納得していない国民が多い。きちんとした説明ができるかだ」と指摘した。(時事通信17年9月19日)』

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 森友学園の問題に関して言えば、同学園の前理事長の籠池夫妻が大阪地検特捜部に逮捕され、既に捜査が完了したと報道されているものの、いまだに身体が拘束されたままでいる。
 籠池夫妻は2人とも、犯罪の容疑をかけられている事実については黙秘しているようなのだが。残念ながら、日本の警察や検察ではいまだに「自白しない人」は身体の拘束を解いてもらえないのが実情だ。(-"-) 

 ただ、大阪地検特捜部は、近畿財務局も捜査の対象にしているとのこと。果たして、どこまで真相を解明してくれるのか、こちらも気になるところだ。(・・) <まさか証拠として資料をかき集めて隠蔽工作をアシストするとか、国会で質問をされたら「捜査中なので答えられない」と答弁するための環境づくりのために、捜査しているわけじゃないよね。^^;>

 また、近畿財務局は、森友学園の国有地購入に関する資料を全く国民に公開しようとしないのだけど。<国会では破棄したとか言ってるし。そんなたいしたことない問題なら、書類もバンバン出してくれればいいのにね~。^^;>
 そこで、憲法の上脇博之教授が、国に対して、学園側との交渉記録の開示を請求する訴訟を大阪地裁に提起したところ、19日に行なわれた第1回の口頭弁論で、案の定、国は請求の却下を求めたという。(・・) 

『<森友学園>国有地交渉記録開示、国側は争う姿勢 大阪地裁

 学校法人「森友学園」(大阪市)に国有地が格安で売却された問題で、上脇博之・神戸学院大教授が国に学園側との交渉記録の開示を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、大阪地裁(山田明裁判長)であり、国側は争う姿勢を示した。

 訴状によると、上脇教授は今年3月、財務省近畿財務局と学園側との交渉記録などの開示を請求。財務局は5月2日付で学園との売買契約書などを開示したが、契約に至るまでの面談・交渉内容が分かる書類は存在しているかどうかも含めて開示しなかった。上脇教授は「非開示理由に当たらず、違法だ」と主張している。

 一方、国側は「原告は開示すべき文書を具体的に特定していない。訴えは要件を欠き、不適法だ」として、請求の却下を求めた。

 大阪府豊中市の国有地を巡っては、近畿財務局が昨年6月、1億3400万円で学園に売却。土地の鑑定評価額から地中のごみ撤去費として約8億円を値引きしたが、財務省は学園側との交渉記録について「既に廃棄した」と説明している。

 上脇教授は地裁に対し、電子データを含む交渉記録の保存を求める仮処分も申し立てている。【岡村崇】(毎日新聞17年9月19日)』

『国側は国会答弁で、「森友学園との交渉記録は保存期間が過ぎたので廃棄した」と説明しているが、大学教授側は「データはいったん消去されても復元できる」と主張している。

 19日の第一回口頭弁論で国側は、「情報公開を求めている文書が特定されていない」などとして、訴えを退けるよう求めた。一方、大学教授側は、「通常の日本語で合理的に解釈すれば、どの記録の開示を求めているか明らかだ」と反論している。(NNN17年9月19日)』

 財務省は、PCのメモは破棄したと主張しているのだが。上脇教授は、大阪地裁に電子データの保存を求める仮処分を申し立てている。
 また大阪地検特捜部は、パソコンに残るデータを解析する技術「デジタルフォレンジック」(DF)を使い、売却の交渉記録を電子鑑識する方向で検討しているとのこと。

 ただ、財務省が8月に全てのパソコン(リースなのかな?)を取り替えたらしいとの話もあることから、パソコンやデータの保全を急ぐ必要がある。(@@)

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 もう一つ、森友学園の絡みで、「情報源隠し」「クチ封じ」とも思えるようなことが起きた。(・・)
<菅野氏は、安倍首相&仲間たちが属している日本最大の超保守団体・日本会議に関する本も出していて、ツイッターでは政治に関する発言もしているので、森友だけじゃなくて、安倍首相らの超保守政治&解散の絡みもあるのかな?^^;>

 籠池前理事長が頼りにして、様々な資料や音声データなどを託している作家・菅野完氏のツイッターが、突然、永久凍結されてしまったというのだ。(゚Д゚)

「『日本会議の研究』、森友学園事件で知られる菅野完氏のTwitterアカウント凍結

 『日本会議の研究』の著者で、学校法人・森友学園を巡る事件で逮捕、起訴された籠池泰典被告への取材などでも知られる、ノンフィクション作家の菅野完(すがの・たもつ)氏のTwitterアカウントが、9月19日までに凍結された。菅野氏は同日午後、Business Insider Japanの電話取材に応じ、「Twitterからはなんの連絡もなく、なぜ凍結されたのかわからない」と話した。Twitter Japan社は取材に対して「個別の事については回答できない」としている。

9月19日午後現在、菅野氏のTwitterのアカウントにアクセスすると、「このアカウントは凍結されています」とのメッセージが表示される。菅野氏によると、菅野氏は19日午前0時すぎにアカウントの凍結に気づいた。出版社の編集者からアカウントが凍結されていると、メールで連絡を受けた。Twitter社側には、問い合わせフォームからアカウント凍結の理由などを問い合わせたが、いまのところ回答はないという。

菅野氏は、安倍政権に影響力があるとされる「日本会議」のメンバーや関係者らを取材し、ベストセラーとなった『日本会議の研究』(2016年、扶桑社新書)の著者として知られる。また、森友学園への国有地売却を巡る一連の事件でも、籠池被告に代わって報道機関の取材に答えるなど、注目を集めた。

菅野氏によると、これまでに2度、アカウントを一時的にロックされたという。1度目の時期については覚えていないといい、2度目は今年7月に1週間程度、ロックされた。その際には、菅野氏がTwitterにアクセスすると、アカウントを一時的にロックしており、特定のツイートを削除するよう要請する通知が表示された。菅野氏は「通知に従ってすぐにツイートを削除したので、具体的にどのツイートが問題とされたのかは覚えていない」という。

今回は特定のツイートを指定した削除要請はなく、Twitter社側からの連絡もないという。菅野氏は「何の連絡もないので、今回は永久凍結だろうと思う。選挙が近づいているのでいやな予感はしていたのですが……」と話す。

Twitter社は、サービスの利用が一時的に制限されたり、永久凍結されたりする行為を定めた「Twitterルール」を公表している。ハッキングされている可能性があるアカウントや、スパム行為、なりすまし、ポルノや過度に暴力的な画像などが一時的な制限や凍結の対象になる。また、特定の人物に向けた攻撃的な行為や嫌がらせ、人種、民族、出身地、性的指向や性別などを理由とした「ヘイト行為」も禁じている。

Twitter社によると、通常は永久凍結以前に数回、注意を促したうえで、抵触する行為が続いた場合は永久凍結の措置をとっているという。一時的な制限や永久凍結に不服がある場合は、同社のサイトから不服を申し立てることもできる。広報担当者は「あるツイートにたくさんの報告があれば自動的に凍結されるとお考えの方もいらっしゃるようですが、最終的には人間がTwitterのルールを参照しながら判断しています」とメールで回答した。

菅野氏は「なぜ削除にいたったのか、理由の説明がほしい。こちらも改善が可能であれば改善する」と話した。小島寛明 [Business Insider Japan17年9月20日]」

 昨日の記事で、安倍内閣が国民に全く説明しないまま、どんどんと今までは許されなかったような軍事活動を行なったり、日本の軍事強化を進めたりしているという話を書いたのだけど。<PKO部隊の日報隠しも、しかり。>

 安倍内閣は、森友・加計問題に関しても、「記憶にない」「記録にない」と情報隠しを続けているわけで、日本の民主主義やそれを支える表現の自由(&そこから派生した報道の自由、知る権利など)がどんどん退化していることに「やっぱ、日本はアブナくなっている」と憂慮してしまうmewなのだった。(@@)
  
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by mew-run7 | 2017-09-21 02:27 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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