日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

タグ:保守二大政党制 ( 5 ) タグの人気記事

 これは31日、2本めの記事です。

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 10月30日、ようやく前原誠司氏が、正式に民進党の代表を辞任を表明。そして、ついに、やっと民進党も離党してくれたようだ。(^^)/~~~

<当分の間は、無所属のまま「希望の党・無所属の会」なる会派で活動。時期を見て、希望の党に入党するとのこと。(・・) 前原氏は、近時も安倍首相提案の憲法9条改正に反対、安保法案も一部違憲だ、外国人参政権は一部認めるべきだと希望の製作とは異なる主張をしていたのだけど。入党を排除されないのかしらん?^^;>

 mewは、何度も書いているように、96年の結党以来、民主党には政権を争う政党に是非なってほしいと思って、ずっと応援していたのだけど。ただ、本当の意味で、同党の支持者になれずにいた。(-_-;)
 というのも、同党は憲法の精神を守る「中道民主」の政党を目指して作られたはずが、前原氏のような保守派(特に親米保守タカ派)が、9条改悪を含む憲法改正や集団的自衛権行使を含む安保軍事強化などを実現しようと動いていたからだ。(ーー゛)

 このブログを始めて間もなくの05年9月に、『民主党代表・前原じゃアブナイ???』『民主党がアブナイ?!<前原民主党はどこへ行く?>』などの記事を書いたのも、まさに前原氏の強引な動きを警戒していたからにほかならない。^^;

 mewは、正直なところ、昔から心の底で、早く民主党から「中道政党」の道を外れている保守系議員が出て行ってくれないかと念じ続けていたので。(ブログにもちょこまか書いていたしね。)
 だから、今回、民主党で最右翼と言われた長島昭久氏や、米国を意識して右傾化して行った細野豪志氏をはじめ、保守系の議員の多くが希望の党に移ったこと(落選しちゃった人もいるけど)を、非常に望ましく思っているし。そのリーダー格だった前原氏が、ついに離党したことを心から喜んでいる。!(^^)! 

<とはいえ、民進党は結局、壊されて分裂することになっちゃったのだけど。中道系(穏健な保守、~やや左派系)が連携、合流することになっても、まさかこちらに戻っては来ないでしょ~からね。(++)>

* * * * *

 それゆえ、mewは、民主党が保守度の強い議員と中道左派系(穏健な保守含む)の議員とに分かれたこと自体は、本当によかったと思っているのだが。<国民にとっても、わかりやすくなるしね。>
 ただ、今回の前原氏&仲間たちのやり方の汚さに立腹しているし。これは関係者も国民も、安易に許してはいけないことだと思う。(・・)

 特に衆院選の直前に公認権を利用して、意図的にか結果的にか民進党の議員や候補者をだますような手段を用いたこと、排除される議員が出て、民進党が3つに分裂せざるを得なくなったこと、さらには野党分裂で、ピンチに陥っていた安倍自民党を圧勝させたことは、前原氏が謝罪して、代表辞任しただけで済む問題ではないだろう。
 なぜなら、彼は今の日本の政治の世界をブチ壊してしまったのだから。(`´)

 保守派の支持者の中には、前原氏は結果的には、いいことをしたと評価する人も少なくないようなのだが。保守派がいいということは、mewにとってはよくないことなわけだし。

 ましてや、前原氏は最近、安倍首相並に「思い込みの使命感が強いイッチャった系保守派」になって来たようで。
「今の政治を変えたい。このままでは、死んでも死にきれない」「短期的には失敗だと言われるかもしれないが、将来的に『あのとき二大政党制の足掛かりができた』と言っていただけるために、この道をぶれずに進みたい」とか。ついには、「この道しかなかった」とかまで言い出すようになっており・・・。
 もともと保守二大政党制に反対のmewは、早く前原氏の幻想を潰してあげなければ、と思い始めていたりもする。(・・)

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 過去の記事にも書いて来たように、前原氏は93年に日本新党から衆院選に初めて当選した時からず~っと、保守二大政党制の構築を目指して、アレコレと言動して来たのだが。なかなか実現に至らず、そのうち「言うだけ番長」(口先番長)と呼ばれるようになっていた。(@@)<尚、役職名は全て当時のもの>

 多くの保守勢力が理想としている「保守二大政党制」というのは、国家観や憲法観、安保軍事に関する思想が保守的な議員が集まる二つの大きな政党を作って、政権を競い合うというものだ。

 特に親米保守タカ派系の前原氏らは、特に日米間の安保軍事同盟を重視する姿勢、両国間で決めた軍事政策は、どちらが政権をとっても同じでなければならないという考え(思い込み)が強くて。<それゆえ、日米安保を否定する共産党とは絶対に組めないと主張している。>あとの経済・社会政策などの内政に関して、2つの党で違いを出して競い合えばいいと提案している。(・・)

<二大政党が保守タカ派では、日本がどんどん米国のポチ&アブナイ国になってしまい、戦後、守り続けて来た平和主義、戦争しない国から遠ざかってしまうことは言うまでもない。(-"-)>

 そこで、前原氏は今回のような手段をとる道を選んだのも、下記のような考えに基づいてのことだ。(・・)

「私の選択肢は二つしかありませんでした。一つは突然の解散に共産、社民、自由、そして民進の4党で協力し、選挙区をすみ分ける。もう一つは、私が今回やったように(希望の党に合流して)新たな大きな塊をつくるための名を捨てて実を取るやり方。なぜ前者を選ばなかったのか。政権選択の選挙で、単に野党がまとまらないと勝てないからといって、日米安保を破棄する、消費税はダメだと言うところと組むと、政権を託せますか。私は託せないと思う。
 だからこそ私は小池(百合子・東京都知事)さんと話しながら、安全保障は現実路線、内政は自民党と違う二大政党制をつくろうと心に決めたんです。(朝日新聞17年10月17日)』

* * * * *
 
 前原氏は、さきがけを経て、96年に元祖・民主党の結党に加わったのだが。その後も、他の保守勢力と共に、民主党をいかに保守化するかを考えて来た。
 05年に代表になった時には、基本理念の「中道民主」の言葉を削除して、もっと保守的な綱領や政策を作ろうとしていたのだけど。いわゆる永田メール事件のため、わずか6ヶ月で代表を辞任することになったため、失敗に終わった。_(。。)_

 12年に民主党が政権を握ってからも、自らも閣僚を務めていたにもかかわらず、辺野古移設に反対して米国を起こらせた「鳩山首相おろし」や、左派系で、集団的自衛権を認めず、脱原発を言い出した「菅首相おろし」にも参画。(~_~;)
<尚、野田首相が12年に電撃解散を発表したのも、民主党の「左派系落選、保守系残存」を計算してのことだと言われている。(どこかに記事を書いたはず。見つけたらリンクするです。)

 前原氏としては、早くもう1回代表の座について、改めて民主党の保守純化路線を進めたいと思っていたものの、11年の代表選では野田氏に敗れた上、3位と惨敗。16年の代表選でも、蓮舫氏に負けて、なかなか代表になれず。
 代表になったら、党内の組織や資金を活用する形で、他の保守政党と連携、合流して、大きな保守政党を作ることを考えていて。維新が国政政党になる前から、橋下徹氏らとも密に接触していたのだけど。<14年6月には、橋下氏と100%一緒にやるとかTVで宣言していたりして。>

 当時、前原氏らは「維新の石原晋太郎氏や平沼赳夫氏などの戦前志向の超保守系とは一緒にやれない」としていたこともあって、(&橋下氏も古い保守思想にはついて行けず?)維新は石原氏らと分党することに。
、他方、橋下氏らは「左派系込みの民主党とは一緒にやれないので、解党して左派を切った形で、新政党を作りたい」と主張していたため、昨日の記事にもあったように、前原氏も解党を目指した活動を行なっていたのだが。結局、実現の至らず。そのうち橋下氏が政治家&維新の代表を辞めてしまった上、維新も衰退したため、維新全体との合流、保守新党結成の話は立ち消えになった。<江田憲治氏維新の一部が民主党に合流。民主党を気持ち的に解党する意味もあってか、どうしてもということで、民進党に名前を変えた。(-_-;)(またいつか民主党を再結成したいな。(・・)>

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 しかし、その間に民主党は、15年に集団的自衛権の行使容認や安保法制に反対。安倍改憲(特に9条改悪)にも反対しているし。
 また、16年の参院選を前にして、岡田代表が、共産党も含めた野党共闘路線を取り入れ、選挙で協力してを戦うことに合意。その後、前原氏を下して代表になった蓮舫氏も、同じ路線を踏襲しようとしていた。(@@)

 おそらく民進党&その周辺の保守勢力は、逆の意味で「日本がアブナイ!」と思ったのだろう。^_^;

 昨日の記事にも載っていたように、前原氏は15年には岡田氏に保守化や解党による保守新党作りを要求。<mewは再任を望む声が多かったにもかかわらず、岡田氏が16年に代表選に出なかった理由の一つは、この動きに嫌気がさしたからだと思っている。^^;> 

 また、16年に蓮舫氏が代表選に立候補&代表に就任する前後に、二重国籍問題が浮上し、一部の保守系の政治家や識者、メディア、さらにはネトウヨが大騒ぎすることに。民進党内からも、やたらに疑念をぶつけて、攻撃する議員が出たりするなどして、サポート体制が調わず。

 17年には細野豪志氏が、急に憲法改正に関する論文を投稿して、民進党の姿勢に批判的な意見を述べて党内を乱した上に、8月には自分で新党を作ると言って先に離党。<この人もクチばっかだし。しかも言うことがコロコロ変わるし。「言うだけ番長2号」と命名した感じ。> 

 当時、東京都連は松原仁氏が会長、長島昭久氏が幹事長を務めていたのだが。都議選を控えて、都議や候補たちが、小池新党の「都民ファースト」に民進党の議員が移って行くのを、ろくに止めようともせず。
 さらに選挙の責任者である長島幹事長までもが、仲間たちを引き連れて、民進党を離党するに至り、都連からの民進党潰しに動き始めたのである。(・o・)

 しかも、mewは民進党の都議選で健闘したと思うのだが。党内では、都議が激減した責任は蓮舫氏にあると。中には(国民、都民の大部分はそんなことは問題にしていないのに)、都議選で負けたのは、二重国籍問題が解決していないからだなどと、またこの件を持ち出す維新系保守っ子もいたりして。(`´)

* * * * *
 
 彼らはこうして今度は「蓮舫おろし」を画策。前原氏を代表選に擁立して、早めに前原支持の議員も確保。<告示前から半分以上を確保してたもんね~。そこからは増えなかったけど。^^;>
 前原氏も、次の衆院選では、共産党とは選挙協力せず、小池新党と協力する姿勢を示して、9月2日、ようやく2度目の代表の座を勝ち取ったのである。(>_<)、

 ところが、民進党の議員や候補者、地方支部の中には、もともと共産党と政策面で考えが合って、共産党との選挙協力を望む人たちが少なからずいたし。 
 しかも、もし民進党が次の衆院選で野党4党による共闘をすれば、自民党が50~60議席以上失って過半数割れをし、民進党が少なくとも30~40議席は増やせるとの予測データなどが出たこともあって、尚更に共産党との協力を本気で考えた人たちが出始めることに。(・・)

 これらの報道に前原代表は「きいていない」と不快感を示していたのだが。これはマズイと思ったようで、どうもこの頃から、小池氏と新党結成&合流の話を本格化させた様子。<後日、本人の告白(?)を載せるです。>
 9月23日には、ついに民進党の北海道連が共産党を含む野党候補の一本化(要は共産党との選挙協力)をする方針を決め、25日にも党本部に報告するとの報道が出るに至った。(@@)

 前原氏はもともと民進党が共産党と協力することには反対の立場。しかも、もしそれで安倍自民が打撃を受け、民進党の議席が伸びるような結果が出たら、ますます野党共闘から抜け出せなくなっちゃう可能性が大きい。

 そこで、前原氏はこの報道に焦ったのか、何とか共産党との協力を阻止するには、もう小池新党と合流するしかないと、本人いわく「賭けに出た」とのこと。
 小池氏は25日に、自らが代表となって希望の党を立ち上げることを宣言。同じ25日の夜に前原氏は小池氏と会い、民進党と希望の党が実質的合流を行なうことに合意をしたのである。(~_~;)

 何かここまでで、かなり長くなっちゃったのだけど。今回の前原氏の動きは過去の言動を引き継いだものであることを書いておきたかったので。(自分用のいわば忘備録としても。最近、物忘れがひどくなってるし~。^^;)
 で、ここから前原氏の近時の言動(言い訳とかもね)をさらにチェックして、批判を続けて行きたいと思っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-10-31 17:10 | 民主党、民進党に関して | Trackback | Comments(0)
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【JRA秋の天皇賞・・・今週は府中が台風で不良馬場になったのだが。あと3戦のキタサンブラックwithユタカが、少し出遅れたもののタフさを見せて、インから抜け出して優勝。史上5頭めの春秋連覇を果たした。(*^^)v祝 
 何と優勝タイムが東芝2千で2分8秒3だったほどの、大変な馬場。mewは以前から、もしかしたらKブラックは凱旋門でも健闘できるかもと言っていたのだが。(キレで勝つというより、アタマのよさと根性で勝つタイプなので。)昨日の走りを見て、やっぱり行かせてみたかったな~と思ってしまったりして。^^;(2位に食い下がったSクラウンも含む。)
 昨日は、馬券を買い損ねてしまったのだけど。3着馬を買えてなかったので(雨だからレインボーでも買うかなとかジョークでは言ってたけど)、ラッキーだった。(・・)

 ところで、☆ファンは辞めたものの、ついつい3位争い、クライマックスと気になって見てしまうmew。(部屋には今でも青い旗と西の写真が飾ってあるし。19年ぶりの日本シリーズだしね~。前回は球場まで応援に行ってたのよね~。 (・・) )
 で、一言。昨日、リプレイになったホームのジャッジ。あれはどう見てもアウトだったと思うんだけどな~。(@@)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 先週、民進党の両院議員総会に前原代表が出席。3時間半に及んだ総会では、前原代表への批判や辞任要求が続出したようなのだが。
 前原氏は、何故かその場では正式に代表辞任を表明せず。今日30日に行なわれる全国幹事長会議での議論を待って、最終的な判断を行なうと言い続けている。<まさか、さらに妙なことを考えてるんじゃないでしょうね~。(ーー゛)>

『前原氏が即時辞任を拒んだことから、批判は一層強まった。前原氏は「再来年の統一地方選や参院選を考えたとき、もう一度『1強多弱』をどう壊すか(環境を整える)責務がある」と説明したが、「あなたは信用できない」(平野博文元官房長官)など厳しい反応が相次いだ。(産経新聞17年10月28日)』

 前原氏が、希望の党の小池代表と、どのような協議や合意を行なっていたのか、本当にだまされたのか。ここに来て、ようやく少しずつ明らかになりつつあるのだけど・・・。<その話は、またいずれ。>

 ただ、本人も認めているように、前原氏自身にも思い込みや思い違いがあった&見込みが甘かったのは事実だと思うし。その結果、民進党の議員をだますことになった&前職を含め、多くの候補者を落選させることにもつながったわけで。旧現民進党議員が、怒るのもムリはないように思われる。(-"-)

 それに、このブログでも以前から書いていることだが、前原氏が、もともと保守二大政党制を築くことを大きな目標に掲げていたことも、よく知られている。(『小沢が前原や小池新党と組み、保守新党作りを画策。前原、涙ぐましいほどの小沢G擦り寄り』『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』など)

 05年に代表になった時も、「中道」と記されていた民主党の基本理念(綱領)を変えて、政党の保守化を行なおうとしていたことや、その後も、他の保守派議員と共に、中道左派勢力を抑えて(排除して?)保守・純化路線を突き進もうとしていたのも知られているし。
 安倍自民党に政権を奪還された12年以降は、橋下維新や旧みんなの党の保守系議員と手を組んで、民主党の解党(=左派勢力を除外する手段)して、新たな保守政党を作ることも訴えていたわけで・・・。<共産党のこともシロアリとか批判していたし。^^;>

 それもあって、前原氏と長い間、一緒にやって来た旧民主党議員の多くは、同氏には確信犯的な部分があったのではないかと思っていることだろう。<mewも、そう思っている。(**)>

 またこの辺りも改めて取り上げたいと思っているのだけど。mewは、今回の動きには民進党、希望の党以外の大きな保守勢力の力も働いていると思うし。
 コメント欄にも情報をいただいた&今日アップする記事にもあるように、今回も、米国のジャパン・ハンドラーズがバックについているという話はちらほら出ていたのだが。mewも彼らの存在が、直接的or間接的に、今回の動きに影響していると考えている。(・・)

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 というわけで、今回は、2年前(15年)に、前原氏が民主党を解党して維新などの保守系議員と保守政党を作ろうとしていた時の記事を、アップしたい。
 この記事を読むと、前原氏や細野、長島氏らの保守仲間たちの基本的な考え方も理解しやすいし。(アタマで理解しやすいって意味ね。)今回の動きもかなり意図的なものであったことがわかると思うからだ。(~_~;)

『民主党解党を画策の前原、細野、長島の本音は安保法制推進! 背後に米国ジャパンハンドラーとの癒着が
 リテラ 2015.11.22

 ここにきて、急速に民主党解党論が再燃している。発端は、11月12日に前原誠司元外相が岡田克也代表に民主党を解党して新党結成で維新の党と合流すべきだと進言したことだ。その前日の11日には、前原氏と細野豪志政調会長が維新の党の江田憲司前代表と会談し、双方の党を解党して新党をつくる方向で意見が一致したという。
 その後、岡田執行部が解党要請を拒否して表面上は収まったかのように見えているが、火種はまだくすぶっている。

 今月16日、都内のホテル(ルポール麹町)で「これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」と題するセミナーが行われた。主催は今回の騒動の黒幕といわれる長島昭久元防衛副大臣で、ゲストには細野氏のほか馬淵澄夫元国交相が顔を揃えた。
 その詳報が翌日の「産経ニュース」で配信された。これを読むと、解党騒動の背景がよくわかる。この3人(とくに細野氏と長島氏)が強く主張しているのが、要するに安全保障政策については「現実的対応」をすべきだ(つまり集団的自衛権行使容認)ということと、共産党との協力はいかなるケースも「ありえない」という2点なのだ。

 発言のいくつかを拾ってみると──。

「SEALDsのデモの先頭に立つなんて論外だ」「国家の基本問題に対して、彼らが言っているような『戦争反対』で通用するはずがない」「そんなものは共産党にまかせておけばいい」「万年野党をやらせるなら共産党の右、いや“左”に出る政党はない」「ここを脱却しなければ、政権復帰は難しい」「国際的にみると、共産主義を掲げる政党がこれだけの議席を持っている先進国は珍しい」「共産党と民主党が組むという選択は明確にない」「とくに安保の問題については一線を引いていく」「共産党とは一緒にできない」「『選挙協力』はいかんと思う」

 細野氏が、民主党が掲げるべき柱として(1)内政はリベラル、(2)安全保障は現実対応、(3)そして改革──をあげ、「この3つの旗であれば、きょうは(維新の党の)石関(貴史)さんも来られているし、柿沢(未途)さんも来られていますけれども、お二人も乗れるんじゃないかと思うんです」と発言し、会場にいた柿沢氏が手で「マル」のサインを送る場面もあったという。

 表向きは「リベラルと改革」の旗を掲げて野党再編をして政権を狙うと言っているが、発言内容を見ればおわかりのとおりホンネは真逆と言っていいだろう。冒頭のニュースも解党要請というよりは、現執行部への叛旗であり、共産党との連携や安保法制廃止の動きに対する牽制なのだ。大手紙政治部記者が解説する。

「まさに民主党内のイデオロギー闘争と言っていいでしょう。主役は前原、細野、長島の3人です。彼らが恐れているのは共産党が提唱する『国民連合政府』構想が実現して、安保法制が廃止になること。岡田代表も『連合政府』には躊躇があるが、候補者調整などの選挙協力なら歓迎との姿勢を見せたことがあった。たとえ選挙協力だけでも共産党と手を組めば、安保法制廃止、辺野古反対に舵を切らざるを得ないので、それをさせないためにも、あの手この手で揺さぶりをかけているんです」

 要は、前原氏らが目指しているのは、反共産の“安保法制推進党”ということなのだ。

 前原氏自身もそのことは隠していない。今月14日の読売テレビの番組で「政権を取りに行くのであれば(安全保障政策は)現実対応すべきだ」と述べ、安保法制の廃止や撤回を考えていないことを明言している。また、共産党との連携についても「(共産党は)シロアリみたいなもの。協力したら(民主党の)土台が崩れる」と端から否定の立場なのだ。なぜ、そうなのか。

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 そもそも前原氏は京大で親米現実主義保守派の理論的支柱とされた高坂正堯教授の薫陶を受け、松下政経塾を経て政治家になった人物だ。安倍晋三首相とは同期当選で議員会館も隣の部屋だったことから、安保政策では気心の知れる仲になった。2000年代の初めには自民党防衛族の石破茂氏らとも気脈を通じ、勉強会を開いて、集団的自衛権行使容認はもとより、徴兵制や核武装論にまで言及していたという。その石破氏に、やはり自民党の米田建三氏らを加えて「新世紀の安全保障を確立する若手議員の会」(新世紀安保議連)の世話人をやっていたこともある。

 彼らに共通するのは、若手議員のころからCSIS(米戦略国際問題研究所)などの在米シンクタンクを頻繁に訪れ、アメリカの超党派知日派(ジャパンハンドラー)との交流に熱心だったことだ。リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイ、マイケル・グリーンといった連中だ。集団的自衛権行使容認は彼らジャパンハンドラーの悲願だった。

 この日米ネオコンの橋渡し役を長く担っていたのが、2007年に発覚した防衛庁汚職に絡んで所得税法違反などで逮捕された秋山直紀氏だ。日米防衛人脈のフィクサーとして永田町では知る人ぞ知る存在だった。その秋山氏が専務理事を務めた社団法人「日米平和・文化交流協会」が親米ネオコン議員の溜まり場になっていたという。当時の登記簿を見ると、その一端が垣間見られる。錚々たるメンバーが理事に名を連ねているのだ。

 自民党からは安倍氏、石破氏、中谷元氏、額賀福志郎氏、久間章生氏ら、財界からは葛西敬之・JR東海会長のほか、三菱系の重役たち。米政府関係者では元国防長官のウィリアム・コーエン氏、元国務次官のウィリアム・シュナイダー氏、元駐日大使のマイケル・アマコスト氏……と、いずれも大物ぞろいだ。そして、こんな面々の中に民主党ネオコン議員筆頭の前原氏もしっかり名前を刻んでいた。当時を知る関係者は言う。

「協会が主催するフォーラムが年に2回、5月はアメリカ、11月は日本で開催されます。アメリカでの開催時にはネオコン派を中心とする日本の国会議員が大挙してワシントンを訪れ、秋山さんの手引きでシンクタンクや軍需関係企業を回ってジャパンハンドラーや安保ロビイストにコネクションをつけるんです。アメリカの側からすると、アメリカの国益を代弁させる親米派議員をつくるツールでした。その意味で、前原氏は早くから野党の親米派として取り込まれていったというわけです」

 民主党解党騒動の背後にも、やはりジャパンハンドラーの影がチラついている。

 前原氏と並ぶキーマンが長島昭久氏だ。党内右派の筆頭格で、今年6月には櫻井よしこ氏が理事長を務める極右シンクタンク「国家基本問題研究所」のホームページに「目を覚ませ、民主党!」と題した痛烈な執行部批判の寄稿を掲載した(ちなみに、前出の長島氏主催のセミナーには、過去に櫻井氏が講師として登壇している)。前原氏と同い年だが政治家としては弟分に当たる。元は自民党の石原伸晃議員の公設第一秘書で、その後、アメリカに渡りワシントンD.C.のジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際関係論を学び修士号を取得する。

 1997年には日本人として初の米外交問題評議会の研究員に選ばれている。米外交問題評議会は米ロックフェラー財団に支配されるシンクタンクを含む超党派組織で、アメリカの外交政策決定に強い影響力をもつと言われる。外交誌「フォーリン・アフェアーズ」の刊行元としても知られている。長島氏は、この日本人初の米外交問題評議会研究員の肩書きをウリに2003年に初当選する。その意味では、長島氏は日本の政治家というよりは、アメリカの国益のために日本の政界に送り込まれた親米派リーダー候補のひとりと言っていいだろう。

 安倍首相と同じくアーミテージ・ナイリポートの忠実な信奉者で、野党議員であるにもかかわらず安保法制の成立を喜んでいた。9月20日付のツイッターではこうつぶやいている。
〈抑止力の維持強化とともに、平和外交に徹し、この安保法制が文字通り「戦争法」でないことを天下に示さねばならない。それは、発足当時多くの憲法学者から「違憲」と断定され、国民の多くから税金の無駄遣いと罵られた自衛隊が、数十年かけて合憲の存在として国民の信頼を勝ち得たように…〉

 万一、民主党が共産党と組んで安保法制廃止や辺野古反対を言い出したら、アメリカにどんな報復をされるかわからない。だから必死にならざるを得ないのだ。』

 で、前原氏はこの民主党解党&非自民・非共産の保守政党作りの目標を、今回は、維新ではなく、希望の党と行なおうとしたのであるが。その成功を阻止できたことが、何より嬉しいmewなのだった。o(^-^)o

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by mew-run7 | 2017-10-30 06:01 | 政治・社会一般 | Trackback(1)
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 ちょうど1ヶ月ぐらい前に、『小沢が前原や小池新党と組み、保守新党作りを画策。前原、涙ぐましいほどの小沢G擦り寄り』という記事を書いたのだが・・・。

 何とこちらも案の定で、24日に民進党と前原代表と自由党の小沢代表が協議を行ない、28日にも両党の合流を発表(提案?)することを決めたとの報道が。(゚Д゚)

 しかも、小沢代表は、小池新党(希望の党)との連携に意欲を示していて。<共産党は除いて、他の野党で結集するんだって。^^;> 前原代表も、ちょっと希望の党との連携に引かれている様子。(-_-;)

『28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。(FNN17年9月26日)』

『小沢氏は、衆議院選挙に向けた野党連携について「『自民党に代わる大きな受け皿を作らなければならない』という考え方は、民進党の前原代表も同じだと思う。何とか選挙までに野党の総結集の受け皿を国民に示し、審判を仰ぎたい。ただ、われわれが結集する場合、共産党を含んだ話ではない」と述べ、共産党を除く野党勢力の結集を目指す考えを示しました。(NHK17年9月26日)』

 小沢氏は、もしかしたら議員生活の締めとして、「(細川政権の)夢よ、もう一度」で、また各政党を集めて、今度は小池氏を担ぐ形で、自民党から政権を奪還したいのかも知れない&目標だった保守二大政党制も確立したいのかも知れない。(~_~;) <前原氏も小池氏も、細川政権の時に一年生議員として参加していたし。保守二大政党制の目標も共有しているです。(-"-) 関連記事・『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』>

* * * * *

 でも、先に言っておくと、mewは、民進党が小沢自由党と合流することには反対だ!(**)<03年の合流時よりも、さらに大きな声で「絶対、イヤだ~~~!」と叫ぶぞ。(゚Д゚)>

 それこそ、希望の党との合流など「あり得ない!」と思っている。(`´)<もし小沢氏の選挙区問題さえ何とかなるなら、小沢自由党が単独で希望の党と合流すればいいんじゃないの?^^;>
 
 これらに反対する最大の理由は、もちろん、日本に保守二大政党制を築くことを阻止したいことにほかならない。(++)
 二つとも保守政党では、憲法や安保、教育政策などで多様な国民の意思が十分に反映できず、日本はどんどん右に傾いてアブナイ国になってしまうおそれがあるからだ。(-_-;)

* * * * * 

 もう少し書くなら(ちょっとホンネっぽとこも?)、どちらの主張が正しかったのか、よかったのかという点はヨコに置くとして、小沢氏や自由党の議員って(山本太郎氏を除いて)、みんな、12年に民主党を出て行った人だし。しかも、党内にいる時から、自民党と組んで内閣不信任案を出そうとしたり、TVなどの公の場でさんざん自党に対して罵詈雑言を浴びせていた人が結構いるわけで。<維新経由で戻って来た松木兼公氏などもそうだけど。>

 それなのに、選挙協力ならまだしも、また小沢自由党ごと民進党に合流しようなんて発想が、よく出て来ると思うし。民進党の中には、(mewみたいに?)イヤ~な思い出やトラウマがある人、小沢アレルギーがひどくなった人が結構いると思うので、そうスンナリとはOKにならないと思うのである。(~_~;)

『民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。
前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している。
 さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。(FNN17年9月26日)』

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 それに、今回、小沢氏が民進党との選挙協力にとどまらず、同党に合流を急いで進めようとしている背景には、小沢氏自身の選挙区事情があるのも見え見えなので、尚更に興ざめしてしまうところがあるのだ。(-"-)

 というのも、今回の衆院定数削減&区割り改定で、小沢氏の地盤だった岩手4区が廃止されてしまったからだ。^^;

 岩手1区は民進党の階猛氏が1位当選、2区は自民党が当選。(ただし、自由党の佐藤氏が比例復活)、3区は民進党の黄川田徹氏が1位当選。そして、4区は小沢氏が17期連続で当選して来たのである。
 で、小沢氏は、次の選挙では、旧4区の地域がはいっている新3区から出馬する予定なのだけど。新3区には民進党の黄川田氏がいるわけで。もしそのまま自由党から出た場合、黄川田氏に負けるのもイヤだし。自由党では比例復活も難しいことから、できれば民進党にはいって(前原代表の力で、黄川田氏には選挙区出馬をあきらめてもらい?)、民進党公認で新3区から出たいと考えているのである。(@@)

 以前の記事にも書いたように、小沢氏は早い段階から前原氏と接触していたのだが。そのウラには、自分の選挙区の事情もあったのだ。^^;

<ちなみに、岩手方面からの伝聞情報によれば、小沢氏は12年の衆院選に「これが最後になるかも」と出馬。14年にも「最後のご奉公になると思う」と言っていたので(この時は、わずか2年ですぐ選挙になったからと納得したようだが)、体調がイマイチというウワサも出ていたので、「今年はもう出ないんだろう」と思っていた人もいるらしい。(~_~;)>

* * * * *
 
『自由・小沢一郎代表「黄川田くんと戦うことにはならない」・・・小沢氏は、自由党と民進党が候補者を1本化することが大前提との認識を示した上で「まずどういう態勢で野党が自民、公明と対決するか。その態勢を野党で合意した上で候補者調整をやらないとダメだ」と強調した。(産経新聞17年4月18日)

『黄川田氏は2000年の衆院選で、小沢氏が率いた旧自由党から初当選。両氏とも03年に旧民主党に合流した。その後、小沢氏が野田政権下で離党したのに対し、黄川田氏は東日本大震災からの復興に携わるため与党に残り、たもとを分かった。
 小沢氏は一歩も引かない構えだ。19日に記者会見し、黄川田氏とぶつかる可能性について問われ「そうなるかもしれないが、そんなことをやっていたら政権は取れない。選挙民の信頼の多い人を統一候補とする以外はない」と語り、民進党に譲歩を迫る考えを明確にした。(時事通信17年4月19日)』

『小選挙区の区割り改定に伴い、自身が立候補を予定する新岩手3区は民進党現職の黄川田徹氏(旧岩手3区)との候補者調整が必要となる。小沢氏は「国民から最も信頼される選挙に強い人を選ぶのが原則だ」と17選への自信をにじませた。(時事通信17年9月26日)』

<黄川田氏は、大震災で家族を失い、仮設住宅暮らしも経験。岩手になかなか来なかった小沢氏を批判して、袂を分かつことに。小沢氏と離婚した妻・和子さんから励ましの手紙をもらったとか、地元の小沢派が黄川田派に移ったとかアレコレあって、2人はやや対立関係にあるため、黄川田氏が簡単に譲歩するとは思えない。
 もし、前原代表が強引に黄川田氏の3区公認をしなかったら、党内外からかなりの批判が来るかも。^^;>


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 mewが、民進党が小池新党(希望の党)と合流することに反対である最も大きな理由は、これまでも何度か書いているように、同党には安倍首相&仲間たちと同じ、日本会議系&戦前志向の超保守思想を持った議員が少なからず集まっており、それが同党の政治理念のベースになっていることにある。(>_<) <中山夫妻や長島昭久氏、松原仁氏、松沢成文氏などがそうだし。小池知事の特別秘書&政治パートナーの野田数氏もしかり。>

 何か希望の党の綱領原案には、立憲主義がどうのとか民主主義、平和主義がどうのとか記されているそうだが。彼らの立憲主義や平和主義の解釈は、憲法学の常識や一般国民の感覚とは全く異なるものなので、決して、その言葉づらに騙されてはならない。(-"-)

<安倍首相は、国会で立憲主義の本来の意味である「憲法が権力を縛るためにある」というのは、王政など専制国家の時代の考え方で古いと。今は民主主義の時代ゆえ、憲法は同時に「国の姿を書き込んで行くものになっている」と答弁して、周辺の議員を唖然とさせたことがあるのだが。彼らは、憲法や歴史などに関して独自の解釈をするのだ。(-_-)
 
* * * * *

 もちろん、憲法改正にも、安保軍事強化にも大賛成で。それゆえ、安倍首相は、同党が維新の会と同様、憲法改正や安保強化に賛成してくれることを期待して、昨日も「希望はいい響きだ」とかヨイショして、全く批判しないのである。(維新も期待してたっぽいかな>)

 ちなみに、これが安倍首相の希望の党結党についての感想だ。<何か背中が痒くなって来そう。^^;>

「『希望』というのはいい響きだと思う。小池知事は第1次安倍政権では安全保障担当の補佐官を務めてくれた。初の防衛大臣も第1次安倍政権でいただいていた。つまり、安全保障、基本的な理念は同じだろう、このように思う。政治手法において少し違うのかも知れないが、いわば、この選挙においては、さまざまな政党がしっかりと、その政策を前面に打ち出しながら、建設的な議論を行うことによって国民の期待に応えていきたい」

「いずれにせよ、東京都知事である小池知事とは、東京五輪・パラリンピックを成功させなければならないという共通の目標は持っている。その上で、選挙戦はフェアに戦いたい」(NHK17年9月27日)

* * * * *

 他方、共産党の志位委員長は「自民党の補完勢力」だと言明。(**)
 民進党の前原代表も、つい先週まで「民進党から希望の党に移った議員の選挙区には、刺客を立てる」とか意気込んでいたのに、何だか(離党者が出過ぎたせいか&小沢氏の提案もあってか)急に弱気になって、連携を検討するかのような発言をし始めているのである。_(。。)_

『共産党の志位和夫委員長は同日、新党の名称が「希望の党」となる方向であることについて、「小池都政は都民の期待を裏切って希望ではなく失望を招いている」と皮肉った。都内で記者団の質問に答えた。
 志位氏は、築地市場から豊洲市場への移転について「無害化という公約を放り投げ、都議会での議論も封殺したまま強行しようとしている」と批判。新党について「自民党の補完勢力以外の何物でもない」と改めて指摘した。

 一方、民進党の前原誠司代表は新党について「第2自民党にならない、政権交代を目指そうとしているということで、(民進党と)同じ方向性を向いている」と述べ、連携の可能性を探る考えを示した。愛媛県西条市で記者団の質問に答えた。(時事通信17年9月26日)』 

『民進党の前原誠司代表は新党に加わる離党者に「刺客」を立てる意向を示し、厳しい態度で臨んできた。ただ、政党支持率が低迷する民進党にとって、小池新党の候補との対決は返り討ちにあいかねない。
 大島敦幹事長は25日の記者会見で、小池新党に関し「新しい政治状況が生まれたとすれば、もう一度私たちも考えていきたい」と述べ、軌道修正に含みを持たせた。前原氏も24日、小池氏との連携に前向きな自由党の小沢一郎代表と会談しており、民進党の立ち位置は流動的になっている。(産経新聞17年9月26日)』

 あ、忘れてた。前原くんって、「言うだけ番長」だったんだっけね。(・o・)

 いずれにせよ、小沢自由党が民進党と合流すること、そして民進党が希望の党と連携、合流することには、絶対反対のmewなのである。(**) 

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by mew-run7 | 2017-09-27 03:43 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 永田町に年内解散のウワサが飛び交う中・・・。(早ければ8~9月に解散という話まで出てて、その時期に代表選を行なう民進党がマジで警戒していたりして。^^;)
 どうやら、小池新党も早期解散に備えて、国政進出の準備を急いでいるようだ。(@@)

 そして、mewは今、あまり政治理念などに関心のない一般国民が、12年に橋下新党(日本の維新の会)が国政進出した時のように、小池新党を非自民の対抗軸、受け皿だと勘違いして、飛びついてしまうのではないかと強く懸念。(-"-)

 さらに、小池新党に民進党その他の保守系の議員が合流するか、さらに全員で新党を作るなどして、保守二大政党制を築くため野党再編が行なわれて。2020年五輪を一つの目安にしつつ、早期の憲法改正の実現、安保軍事拡大、国家・愛国主義の強化などが進められることを強く強く警戒している。(ーー)
  
<そう言えば、4年前の13年4月、mewは『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』という記事を書いたのだけど・・・。
 17年7月版にタイトルを書き換えるなら『民進党潰し&早期の改憲実現&アブナイ保守二大政党制をもくろむ小池新党と自民に警戒を』という感じかも。(~_~;)>

* * * * *

 ちょっと話を戻すなら、今月初めには、弟分に若狹氏(元自民)がこんな発言を。

『「自民党を離党した若狭勝衆院議員(東京10区)は9日のフジテレビの番組で、東京都議選で圧勝した地域政党「都民ファーストの会」の国政進出をめぐり、「少なくとも年内に国政新党への動きが出てくることは流れとしてあり得る」と語った。(朝日新聞17年7月9日)』

 そして、昨日、いよいよ小池百合子氏自身が、国政進出に言及したという。

『2日、就任から1年を迎えた東京都の小池知事は、「都民ファーストの会」で、国政選挙の候補者擁立に向けた準備を進めていると明らかにした。
小池知事は、国政選挙の候補者擁立については、「『希望の塾』も再開しようと思っているし、塾生もまだ3,000人ほど残っている。これからも、いろんな政治レベルでの担い手は、すでに用意している」、「(国政に出られるレベルの人もたくさんいる?)3,000人」と述べた。(FNN17年8月2日)』

 もし現職の国会議員が5人いれば、すぐに国会に新党の結成を届け出ることができるのだが。小池氏の下には、既に4人の現職議員が集まっているとのこと。
 あと1人、そろえば、現職議員5名で国会に新党の届出をすることができるわけで。声をかければ、いくらでも飛びついて来る議員はいるだろう。<特に民進党辺りから?(~_~;)>

『新党を模索しているのは若狭勝、長島昭久両衆院議員、渡辺喜美、松沢成文両参院議員の4人。松沢氏以外の3人は今年に入り、自民、民進、日本維新の会をそれぞれ離れた。都議選後、4人は活発に接触し、新党の理念や日程感を協議している。
 小池氏側近の若狭氏は、「国政政党が作られるのは自然な流れだ。年内にも動きが出てくることは十分あり得る」と都民ファーストを核とした新党結成に前向きだ。政党結成に必要な国会議員5人目の確保に向け、「離党予備軍」議員に接触しているとみられる。(読売新聞17年7月24日)』
 
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 また、この辺りは、追々書いて行きたいと思うが。mewは、民進党が急に「蓮舫おろし」を行なって、代表選を行なうことになったのも、この件に関連していると考えている。(・・)
 そして、もし前原誠司氏or他の保守系議員が、新代表に選ばれた場合、現野党4党との共闘路線はとらず。下手すれば、民進党を解党、分党してでも、小池新党との連携、ひいては合流、合併などを考える可能性が大きいとも思っている。(>_<)

 実際、民進党の保守っ子・渡辺周氏も、小池新党との連携を示唆している。^^;

『民進党の代表選に出馬する意向の前原元外相を支援する渡辺周元防衛副大臣は、BSフジの「PRIME NEWS」に出演し、次の衆議院選挙で「都民ファーストの会」が国政に進出した場合は、連携を模索する可能性を示唆した。

渡辺氏は、「野党第1党の党首 = 総理大臣候補ということと、当然、それを支える執行部は他党との、例えば都民ファーストが国政ファーストになった場合、どうするのか」、「連携というものを含めて考えないといけない」と述べ、都民ファーストが国政に進出した場合に連携を模索する可能性を示唆した。(FNN17年8月1日)』 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 13年4月の記事にも書いたのだが。日本の保守勢力は、55年体制が終わった90年代以降、ずっと自民党に対抗するもう一つの大きな保守政党を作って(&大きな左派政党を潰して)、「保守二大政党制」を築くことを目指して、あれこれ動いて来た。(・・)

 90年代だと細川・日本新党、小沢・新進党。近時では、渡辺・みんなの党、橋下&松井・維新の会も、自民党の対抗勢力となる大保守政党を目指していたし。
 旧民主党の保守勢力も、民主党自体を保守化することや、他の保守政党を取り込んで党内の保守化を進めることを目指して来た。(~_~;) 

 また、保守勢力は同時に、左派系の政党や議員をできるだけ国会から排除したいと。少なくとも左派のいる政党が政権をとらないようにしたいと考えていて。90年代は社民党潰しを画策。近時は、左派もいる民主党が政権をとったこと、とりわけ中道左派の菅直人氏が首相になったことに大きなショックを受け、民主党潰し(民主党の中道左派潰し)に躍起になっているようだ。(ーー)

* * * * *

 そこで安倍首相も含め、保守勢力は12年に橋下徹氏が率いる日本維新の会が(安倍の超保守仲間、石原・平沼太陽の党と組んで)、大きな政党へと発展することを期待した。(@@)

 当時、橋下氏は全国からの人気・注目度もスゴく、発信力もバツグンにあったし。コンビを組む松井一郎氏は、日本会議系の超保守仲間。
 維新を保守二大政党制の一翼に育てられれば、早期に憲法改正や安保軍事強化、愛国教育の推進などが実現できる&民主党(左派)潰しにも資すると考えたのである。(~_~;)

 で、彼らは様々な形で、維新の会の国政進出や国会活動などをサポートすると共に、当時の民主党やみんなの党の保守系議員と合流して、最低でも100名以上の議員を集めることを望んでいたようなのだが。
 維新は、関西圏ではかなりの当選者を出しているものの、関東、東日本では勢力を伸ばせず。しかも、他党の保守系議員との合流交渉が進まないうちに、党内の超保守勢力と対立し、党分裂を繰り返したことから、今では国会議員26人、地方議員(都道府県レベル)8人の小さな政党に。^^;
 頼みの綱だった橋下氏も離れたことから、国会ではもはや、自民党のコバンザメの「よ党」として活動するようになっているのが実情だ。(ーー)

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 でも、めげない保守勢力は、今度は小池新党に期待するようになっているのである。(~_~;)

 小池氏の知事選出馬、新党の国政進出のバックには大きな保守勢力がついているというウワサもあるほど。(・・)
 まあ、小池氏自身、(安倍氏らほどイッチャった系ではないので、活動グループが異なるが)日本会議に所属しているそれなりの超保守派だし。それこそ、今、小池氏とコンビを組んでいて、都民ファーストの代表を務めている野田数氏も、バリバリの超保守派。<保守党時代、小池氏の秘書に。その後、自民、維新などの地方議員。現憲法は無効と主張。わざわざ尖閣諸島まで行ったこともある。^^;>

 で、保守勢力は、今度は橋下氏に代わって小池百合子氏の人気・注目度、発信力に期待。小池新党を大きな国政政党にして、改めて保守二大政党制を築くことを目指しているのである。(@@)

 自民党が小池新党・都ファに都議選でボロボロに負けたにもかからず、安倍首相が小池氏を敵に回さないように言っているのも、そのためだろう。^^;

『 安倍晋三首相は21日夜、山口県下関市議らと東京都内で会食した際、自民党が惨敗した先の東京都議選について「小池百合子都知事を敵に回してはいけない」と語った。出席者が明らかにした。
 小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」は都議会第1党に躍進し、自民党は過去最低の23議席に落ち込んだ。首相は「小池さんは(選挙が)上手だ」とも述べた。【遠藤修平】(毎日新聞17年7月21日)』

 安倍氏としては、自分が2020年東京五輪までは首相を務めたいと。そして、それまでに憲法改正+αも何とか実現させたいと。
 で、おそらく、東京五輪を成功させるためにも、憲法改正を早期に実現させるためにも、小池氏&その新党と協力するのが最も有効だと考えているのだ。^^;
* * * * *

 しかも、彼らは、何とかここ1~2年で憲法改正を実現したいと考えているため、かなり強引に民進党などの保守系議員を巻き込んで、早期に勢力を拡大させることを考えているのではないかと察する。(-"-)

 もしかしたら、民進党の現・元都議が次々と都ファに移ったのも、都連の幹事長(都議選の責任者だった)長島昭久氏が都議選の直前に急に離党して、民進党の都議候補や選対関係者が何人も追随したのも、予め立てられた民進党潰し(ひいては蓮舫おろし)のプランの一部だったのかも知れないし。
 都ファの幹事長など上位の役員が、みんな民進党から移って来たばかりの都議なのも、何だかな~と思うし。^^; <おときたクンなんて、もう完全に軽視されてる感じよ。(>_<)>

 最近、時にはごく小さなものながら、都ファがらみの記事を読むにつけ、「あ~、国レベルでの勢力拡大&民進党巻き込みを狙っているな~」と、ひしひし実感してしまうところがある。(~_~;)

* * * * *

 でも、mewはそもそも日本が保守二大政党制になることに反対だし。(「保守vs中道リベラル」がいい。)絶対護憲派ではないが、今の改憲のあり方や改憲案には反対だし。
 何より、こんな保守勢力の身勝手でえげつない&邪道な戦略は絶対に許容できないわけで。当ブログでは、これから小池国政新党に対する警戒警報を鳴らして行きたいと思っているmewなのだった。(@@) <まずは民進党の代表選でリベラル系の議員が勝たないとだわね。(・・)b>

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by mew-run7 | 2017-08-03 06:04 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

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  維新の会(+自民党)が、民主党潰し&保守二大政党制の確立のために動き出している。(@@)

 産経新聞(3月31日)も、維新の会について『「非自民・断民主」路線鮮明」』というタイトルの下に、このように記していた。

『日本維新の会は30日の党大会で「保守」路線を明確にした党綱領を採択した。「憲法改正」を中心とする個別の政策で自民党と連携しながら、民主党の分断、分裂を促す「非自民・断民主」の姿勢を鮮明にし、参院選後は保守二大政党の一翼を担う構えだ。』

 実際、維新の会の橋下代表らは、昨年の衆院選直後から、堂々とみんなの党と民主の一部と合流して新党結成を目指すと明言。民主党の分裂を促す発言を繰り返したり、自民党と協力して憲法改正を実現するという目標を公言したりしているような状況だ。(>_<)

 mewは、このブログで7年半の間ずっと、日本が保守二大政党制の国になるとマジでアブナイと訴え続けて来たのだけど・・・。それが、まさに「今、そこにある危機」になりつつあるのを実感し、強~い危惧感を覚えている。(ノ_-。)

* * * * *
 
 保守二大政党制になれば、国会議員の大多数は、同じような国家観、憲法観を共有する勢力で占められることになる。
 与野党は日ごろは個々の政策において対立することがあっても、憲法改正や安保軍事政策などでは協力し合い、どんどんと実行に移すことができるし。政権が交代しても、同じような価値観に基づいた安保外交政策を継続することが可能になるわけで。保守勢力にとっては実に都合のいい、またある意味では安心できる(利益分配の面でも安泰な?)政治体制なのである。(~_~;)

 でも、このような体制が構築されれば、非保守(特に平和志向の強い)の国民は政権政党を選び、自らの意思を国政に反映する手段、機会を失うことになる。
 国会には、保守勢力を阻止する政党や議員がほとんどいなくなる上、二大保守政党の相乗効果が生じ、国民の意思を超えるような形で、タカ派的な流れがどんどん加速して暴走する可能性もあることから、本当に「日本がアブナイ!」状態に陥るおそれある。(@@)

* * * * *

 後述するように、保守勢力は90年代から保守二大政党制の構築を目標に活動して来たのだが。なかなかその目標が実現できず。逆に、中道左派系が半数を占める民主党が台頭し、09年についに政権の座を得たことから、大きな焦りを覚えることになった。

 彼らにしてみれば、サヨクのいる民主党が日本の政権を担うことは、実に許しがたい&耐え難いことだったに違いない。<ましてや、左派系の市民運動家出身の菅直人氏が首相になるなんて「あり得ない」、いや「あってはならない」ことだったのよね。(~_~;)>

 自民党をはじめとする保守勢力は、何とか民主党政権を潰し、同党を解体しようとアレコレ画策していたのだが。
 維新の会の国政進出もその一つだ。彼らは、橋下人気に目をつけ、維新を衆院選に出馬させることで、非自民の票を集め、民主党の票を減らして政権の座からおろすと共に、保守二大政党制のベースを築こうとしたのだ。^^;
 しかも、民主党は党運営の失敗も重なったことから、衆院選で大惨敗し、議席が激減することに。<こちらも前原&野田陣営が保守化路線&保守二大政党制を目指したものの、失敗。>
 そして、自民&維新などの保守勢力は、ここぞチャンスとばかりに、民主党を解体し、2度と政権の座を狙えないように完全に弱体化させ、実質的に潰してしまおうと。考えているのである。(-"-)

* * * * * 
 
 一方、維新の会は、自民党と並び政権を争えるような保守二大政党制の一方になるべく、衆院選で100議席以上(当初は200議席以上)の当選を目指していたのだが。結局、54議席しかとれず、民主党に次ぐ第三党にとどまることになった。
 
 そこで橋下代表は、衆院選の翌日には、民主党の一部も取り込む形で、新党結成を目指すと明言。今年にはいって、同様の発言を繰り返している上、近時は民主党解体を促すような発言まで行なうようになっている。

『日本維新の会の橋下共同代表(大阪市長)は28日、今夏の参院選に向けたみんなの党などとの合流構想について、「自民党の対抗勢力として維新の会、みんなの党、民主党の一部で新しい政党を作っていくことが日本のためになる」と述べ、政策が近い民主党議員を含めた新党を結成するべきだとの考えを明らかにした。(読売新聞1月28日)』

『日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は21日、市役所で記者会見し、民主党について「僕らと同じような価値観の人もいれば、真逆の人もいる。党としては、もう体をなしていない。価値観(の違い)によって分かれた方がいい」と述べ、分党を促した。(時事通信2月22日)』

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 維新の会では、橋下代表だけでなく、石原代表や平沼国会代表なども、民主党の解体(&引き抜き)について言及している。

『日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表は28日、両院議員総会でのあいさつで、民主党所属の衆院議員の引き抜きに意欲を示した。衆院選で第2党となった民主党が57議席であるのに対し第3党の日本維新が54議席を獲得したことに触れ「2人が来れば名実ともに完全に逆転する」と述べた。(産経1月28日)』

『日本維新の会の石原共同代表は28日、国会内で記者団に、「まず民主党を割らせることだな。労働組合に左右される議員と、中選挙区制度なら自民党で(選挙に)出たような(民主党)議員が、水と油で一緒になっているのはおかしいよ」と語った。 
 橋下共同代表の新党発言については、「非常に潔い言い方で、橋下君らしい。(自民党に対抗する)第2極をちゃんと作る必要がある」と指摘した。(読売新聞1月28日)』
<この「まず民主党を割らせることだな」と言い方がスゴイよね。てか、ムカつく!(`´)>

 また石原代表は衆院選の最中から、中道政党であり改憲に慎重な公明党が、自民党と連立政権を組むことにも疑問を呈しており、保守勢力で固めるために公明党も排除したい考えでいるようだ。(~_~;)。

* * * * *

 さらに、近時は自民党の議員まで、民主党の分裂について公の場で発言するようになって来た。(・o・)

『伊吹文明衆院議長は9日、岐阜市内で講演し、民主党が党の基本方針である綱領策定を進めていることに関し「きちっとした綱領をつくると、民主党は2つ、3つに分かれるのではないか。一部は自民党と一緒になり、新しい政党をつくり直すのは十分考えられる」と述べた。

 伊吹氏は、民主党政権を振り返り「自民党から出た連中や社会主義者の成れの果ての人、市民運動家、理念も政策もない人もおり、考えがなかなか合わない。首相がやろうとしたことに反対する人が次々出てきて、ばらばらになってしまった」と指摘した。(産経新聞2月28日)』

<伊吹氏は今は衆院議長に就任したので一時的に党を離れているのだが、自民党の大長老(幹事長など要職を歴任)。これは、自民党の岐阜県連の講演での発言らしいのだけど。そもそも衆院議長たる立場の人が、特定政党に関してこういうことを公の場で発言すること自体、かなり問題があるのでは?(~_~;)>

『自民党の佐藤勉国会対策委員長代理は4日、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条の改正案について、「民主党は推進派と慎重派に分かれていて、これが出されると(分裂が)決定的になる」と語り、民主党の分裂は避けられなくなるとの見方を示した。国会内で記者団に語った。(朝日新聞3月4日)』 

*  * * * *

 維新&自民党は、民主党を解体させて、二つの大きな保守勢力を結集するには、やはり憲法改正を持ち出すのが一番のやり方だと考えている様子。
 
 自民党は当初、公明党や支持率に配慮して、参院選に勝ってから本格的に憲法改正に取り組むつもりでいたのだが。安倍内閣&自民党が思ったより高い支持率をキープしていることから、予定より早く憲法改正に向けて動き始めることに。
 維新の会も、それに呼応して96条改憲を材料にする形で、民主党解体&保守新党の結成に向けて、より積極的な言動を行なうようになって来た。(~_~;) 
 
 維新の会は、野党議員の手で96条改正の国会発議を行なうことを提唱。発議案提出に必要な100人の議員を集めたいとして、みんなの党や民主党の保守系議員に協力を要請。
 また元民主党の松野頼久氏(維新)、浅尾慶一郎氏(みんな)が、民主党の保守系仲間に呼びかけ、3月には「憲法96条研究会」なる勉強会を結成。3月中旬には、渡辺周氏など前原誠司氏に近い議員が参加する形で、会合をスタートさせた。前原氏も、参加する意向を示しているという。^^;

<3月には、この他に維新、みんな、民主の3党有志議員による「TPP交渉促進議連」も発足した。>

 橋下代表も3月7日に改めて「民主党は96条を改正するかどうかで、ピシャッと分かれた方がいい」と提言。『橋下氏は「96条改正で合うということは、基本的な価値観が一緒なんじゃないか」と語り、96条改正を目指す議連に参加する民主党内の保守系議員らとは連携できるとの見方も示した。』(読売新聞3月7日)

 維新の会は、先月30日の党大会で、96条改正を参院選の最大の争点にすると明言し、参院選前に改憲賛成派の結集をはかりたいと考えている。

 そこで、橋下氏らは、何とか民主党の前原誠司氏&その保守系仲間の議員を維新側に取り込もうと懸命に誘いをかけているようなのだが。前原氏は、まだ離党するか否か、離党後に維新に行くべきか、自民党と連携すべきかなど思案中らしい。(・・)

<前原氏の話は、また近いうちに、つづきを書きたい。>

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 mewは、もともと英米のような完全二大政党制には反対の立場なのだけど。
 政権交代な二大政党が必要だとしても、両方が「保守」というのではなく「保守」と「非保守(中道)」であるべきだと考えている。
 そうでなければ、日本はバランスを崩し、偏った国になってしまうおそれがあるからだ。(-"-)

 一口に「保守」と言っても、その中身には色々な違いがあるのだが。
 かつての自民党のように、穏健な保守派や保守ハト派の数が多ければ、まだ他方の暴走を食い止めることができるものの、今のように、保守派の大部分を超保守派か保守タカ派が占めているような状況下で、保守二大政党制が築かれるのは、本当にアブナイと思ってしまうところがある。(~_~;)

<昨年の衆院選で当選していた議員の7割(自民、維新の9割以上)が、憲法9条改正、集団的自衛権の行使に賛成の立場だって言うし。(-"-)>

* * * * *

 ただ、冒頭でも触れたように、いわゆる保守勢力は、90年代初めに東西冷戦&イデオロギーに対立が終焉を迎え、日本でも「保守vs.革新」の55年体制が崩れて来たのを受けて、日本にも(米国のように?)「保守二大政党制」を確立することを目指して、様々な政党や議員がアレコレの試みを行なって来たのである。(~_~;)

 92年には、旧自民の細川護煕氏が、「健全な保守政党」による政権運営&保守二大政党制の構築を目指して日本新党を結成。前原誠司氏や野田佳彦氏も同党結党に参加した。
 93年には、自民党を離党した小沢一郎氏らが、細川氏を首相に担いで非自民党政権を作り、保守二大政党制への移行を目指すも、細川氏の首相辞任で1年も続かず。小沢氏らは、その後、保守系の政党を集め新進党を結成して政権獲得を目指すも、徐々に党内対立が激しくなり、97年末に解党されることになった。

 他方、新進党に参加しなかった旧自民の鳩山兄弟、旧社民連の菅直人氏らは、96年に保守系から中道左派系まで幅広い議員を集めて民主党を結党。98年以降、旧新進党の議員も加わって、勢力を拡大した。(03年には小沢自由党も合流)
 実は、鳩山兄弟や前原&野田氏らは、民主党を「健全な保守」政党として育て、保守二大政党制を作ることを目指していたのだが。同党は中道左派議員が半数を占めていた上、連合や各種労組の支援を受けていることもあり、保守化が進まず。06年から小沢代表が自民党と対峙するためにリベラル路線をとり、中道政党に近い形で、09年にそのまま政権交代を果たすことになる。(・・)

* * * * *

 自民党&保守勢力は、民主党の躍進を防ぐべく、人気のあった渡辺喜美氏や舛添要一氏の新党結成を支援して民主党票を奪おうと考えるも、うまく行かず。一部は、小沢一郎氏や亀井静香氏などと保守結集を試みるも、これも話がまとまらず。また、政権の途中で、何度か民主党の一部と連携しての内閣不信任案提出や政権奪還を行なおうとするも、全て失敗に終わっていた。(~_~;)

 民主党の方では、11年に野田氏が首相になり、野田&前原Gが実権を握ったのを機に、保守化&純化路線を進め、保守二大政党制を作ろうとするのだが。目の上のタンコブだった鳩山氏の排除には成功するも、中道左派系の抵抗が激しかった上、衆院選で大惨敗したため目的を実現できないまま終わった。(~_~;)

 mewは、ここまで保守二大政党制が実現しなかったのは、おそらく日本の国民がそのような政治体制を求めていなかったからではないかと思うのだけど。
 でも、保守勢力は、どうしても二大保守政党制を作りたいようなのだ。(-"-)

* * * * *  
 
 昨年の時点では、野田氏は谷垣陣営と、前原氏は石破陣営+αと民自公連立政権を作ることも考えていたので、もし谷垣総裁が続投するか、石破茂氏が新総裁になっていたら、今とは全く違う形になった可能性があるのだが。
 12年9月に安倍晋三氏が総裁になったことで、その後の体制作りの流れも大きく変わることになった。(>_<))

 自民党内では、昨年9月まで非主流派だった安倍氏&周辺の超保守派議員&その背後の勢力が、中道左派系のいる民主党との連携を望まず。党内では「谷垣おろし」を画策、党外では、維新の会に目をつけ、その国政進出を後押ししていた。
 維新の会は、松井幹事長をはじめ多くの議員が、安倍氏らと同じ日本会議に所属するいわば超保守仲間だし、橋下人気による注目度、期待度が高かったからだ。
 そこで平沼赳夫氏ら各党の超保守派も同党に合流した上で、衆院選に参加し、自民党に次ぐ保守政党を作ろうとしたのである。(-"-)

 安倍氏が総裁選で敗れた場合は、維新と連携して政権奪還をするというプランもあったらしいのだが。^^;
 自民党は、安倍総裁の下、衆院選に圧勝し、政権奪還を果たしたわけで。あとは維新が民主党を解体し、保守系議員を結集&参院選でも一定数をとれれば、彼らにとっては理想的な超保守中心の二大保守政党制を構築し得ることになる。(>_<)
 
 mewから見れば、超保守派が中心となった保守二大政党制ほどアブナイ&耐え難いものはないので、どうにかしてこれを阻止したいところなのだが。
 安倍陣営の思惑通りにコトが進むかどうかは、橋下氏と前原氏の動向次第かな~と。でも、最後の最後は、日本の国民が「保守二大政党制」のアブナさを察知できるかどうかにかかっているのではないかと思ったりもしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-04-03 03:06 | 政治・社会一般 | Trackback

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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