人気ブログランキング |

ブログトップ

日本がアブナイ!

タグ:北方領土 ( 25 ) タグの人気記事


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 安倍首相は4~6日にロシアのウラジオストクを訪問し、ロシア東方経済フォーラムに参加。プーチン大統領と27回めの首脳会談も行なった。

昨夜、TVの映像の中で、安倍首相が、舞台の上から

「ただ信じる。それがロシアとの付き合い方だ」

 とプーチン大統領らに語りかける場面が出て来て、思わずギョッとしてしまったのだけど。<何かちょっと宗教がかった感じもあったんだもの。^^;>

 あとからネットで調べたら、安倍首相が、フォーラムで行なったスピーチの中で、ロシアの詩を引用して語っていた場面だった。

『私は本年も、未来と可能性をお話しに、未来と可能性だけをお話ししにやってまいりました。さてお集まりの皆さま、今から引用するのは、皆さまよくご存じの四行詩です。

 ロシアは、頭ではわからない/並の尺度では測れない
 何しろいろいろ、特別ゆえ/ただ信じる。それがロシアとの付き合い方だ』(産経9.5)

 安倍首相は、この詩の「ロシア」を「日本」に置き換えて、「日本を信じて欲しい」と。そして、いくつもの具体的な事例を挙げて、日本&その大企業がいかに高額で大規模な計画を進めているかをアピール。<数百億円の規模とかね。^^;>
 そして「ウラジーミル。君とぼくは、同じ未来を見ている。行きましょう」と、北方四島での共同経済活動を行ない、「平和条約の締結という歴史的使命」の実行を呼びかけた。(・・)

* * * * *

 しかし、残念ながら、いまや安倍首相がプーチン大統領に、熱心に北方領土や平和条約の話をすればするほど空しく感じてしまうのが実情だろう。
 いや、下手すると、安倍氏がピエロのように滑稽に、そして哀れに見えてしまう部分さえある。_(。。)_

 何故なら、安倍氏がこの6年半、盟友になりたくて「ウラジーミル」と慕い、27回も会って来た&さんざん貢いで来たプーチン大統領は、もはや北方領土を返還する気など全くないからだ。(-"-) 
<後述するように、8月にはメドベージェフ首相が択捉島を訪問して「われわれの領土だ」とアピール。安倍ープーチン会談の前日には、プーチン大統領が、異例なことに色丹島の事業開始をビデオ中継で祝福したりもしてるし。^^;>

 それどころか、米中の貿易戦争がエスカレートしている上、米vs中ロの軍事的に冷たい戦争が再燃しつつある中、プーチン大統領は、日米安保同盟の存在を疎ましく思い、米国べったりの日本をけん制するような発言をし始めているのだ。(・o・)

『安倍首相「平和条約の締結という歴史的使命がある。歴史に対する責任を、互いに果たしてまいりましょう」

 安倍首相がこのように呼びかけたのに対し、プーチン大統領は、「平和条約をめぐりいくつもの問題がある」と指摘した。その上で、具体例として、在日アメリカ軍を念頭に、「安全保障に関する課題がある」などと日本側をけん制した。(NNN19年9月5日)』

 プーチン氏は「日本を信頼している」と述べながらも、平和条約締結問題に関して「2国間関係の枠内に収まらない。軍事・安全保障の問題がある」と指摘。「米国を含む第三国への日本の義務を考慮しなければならない」と従来の立場を繰り返した。(時事通信19年9月5日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 昨年の半ばぐらいまでは、2島返還を前提にして、うまく行けば、19年6月に日本で行なうG20の時にでも、平和条約締結も可能かと・・・。(で、その後、衆参同時選をして、憲法改正に突き進む?)なんて話も、まことしやかに流れていたのであるが。

 しかし、昨年後半から、官僚による事務レベル、外務大臣による協議がだんだん進まなくなってしまい、今では完全に停滞状態だ。(-_-;)

 いや、むしろ後退しているという方が正しいだろう。(・・)

 日本政府は、北方四島はもともと日本の領土であり、ロシアが第二次大戦以降、不法に占拠しているという見解をとっている。
 特に安倍氏らをはじめとする戦前志向超保守派は、ロシアが不法に侵奪したとして批判。返還は当然という立場だ。<この超保守思想が行き過ぎると、丸山穗高氏みたいに「戦争するしかない」ということになるんだよね。(~_~;)

 ロシア側は日本政府に、「第二次世界大戦の結果として、南千島(北方4島)はロシアのものになった」と認めなければ、返還交渉はできないと強く主張するようになっている。
 おそらく安倍首相が、その見解を呑むことは難しいとわかってのころだろう。

 また、日本は以前から、ロシア首脳には北方領土を訪問したり直接関与したりすべきでないと主張しているのだが。
 今年2月には今年8月には、日本が事前に反対したにもかかわらず、メドベージェフ首相が択捉島を訪問。<北方領土に行くのは4年ぶり4度め。>記者団に日本の抗議について問われて、「ここはわれわれの領土であり、ロシアに属する。何を心配する理由があろうか」と言い放ったという。(「 」内は時事8.2)

 日本政府は、この訪問について外交ルートを通じて、強く抗議を行なったばかりだったのだが。
 何と今度は今月4日にプーチン大統領が、北方領土の色丹島に新たに建設された水産加工場の稼働式や会議に、ウラジオストクから中継映像で参加したとのこと。
 5日には、安倍首相と会談を行なうことが決まっているのに、その前日にわざわざ北方領土への強い関与を行なったのである。(゚Д゚)

『【ウラジオストク=石川陽平】ロシアのプーチン大統領は5日未明、極東ウラジオストクで開催中の国際会議「東方経済フォーラム」の会場から、北方領土の色丹島に地元企業が建設した水産加工場の稼働式典にテレビ中継で参加し、労働者らを祝福した。自力で北方四島を開発し、日本との領土問題で譲歩しない姿勢を示唆した。同日にはフォーラムに参加する安倍晋三首相と会談する。(略)
 稼働を祝福したプーチン氏は、こうした施設はこれが最後ではないとの期待を表明し、今後も北方領土のインフラ整備を進める姿勢を示した。
 5日には安倍首相と会談し、平和条約締結問題や北方四島での共同経済活動を巡って協議する。直前のプーチン氏による色丹島の水産加工場稼働式典への参加が冷や水を浴びせる形になった。
(nikkei.com19年9月5日)』

『【ウラジオストク=小野田雄一】ロシアのプーチン大統領は、極東地域への投資促進を図る国際会議「東方経済フォーラム」出席のため訪問中の極東ウラジオストクからビデオ会議に臨み、極東で操業を開始した複数の事業を中継映像で視聴した。露大統領府が5日未明に発表した。事業には北方領土の色丹(しこたん)島に新たに建設された水産物加工場も含まれ、プーチン氏はビデオ会議で水産物加工場の操業開始を祝福したという。

 プーチン氏は同日、安倍晋三首相と首脳会談する。ロシアによる北方領土開発は、経済政策を主に担当し、択捉(えとろふ)島を先月訪れるなどしたメドベージェフ首相らが中心となってきた。外交政策を取り仕切るプーチン氏による北方領土開発事業への直接的関与は異例。

 日本はロシアによる北方領土開発に懸念を示してきた。5日の首脳会談直前でプーチン氏が北方領土開発事業を祝福したことの背景には、日露平和条約締結交渉に関わる北方領土問題で譲歩しない姿勢をアピールし、日本側を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。(産経新聞19年9月5日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 それにしても、プーチン大統領も、安倍首相と会う前日に、映像中継とはいえ、色丹島の事業の会議や式典に参加するとは、(友達になったつもりの)シンゾ~もかなりナメられたものだ。<最初っからナメられてはいたけど。倍増しちゃったかも。^^;>

 安倍首相も、このことがわかった以上、首脳会談で会った時に、ビシッと言うべきところだと思うのだが。どうも、しっかりと抗議した感じはない。(~_~;) <あの国とかには、強い態度で出るのにね~。情けないこと。
 
『5日、プーチン大統領が色丹島の水産加工工場の稼働式典にビデオ中継で参加したことについて、安倍総理からこのことを念頭に日本の立場を伝えた上で、今後、外交ルートを通じてロシア側に抗議をするということです。(TBS19年9月5日)』

『プーチン氏が5日、北方領土の色丹島に開設した水産加工場の稼働を祝福したことに関しては、日本側同行筋は会談で首相が「日本の立場を伝達した」と説明するにとどめた。8月のメドベージェフ首相の択捉島訪問についても、安倍首相は同様に日本側の見解を伝えたとしている。(時事通信19年9月5日)』 

* * * * *

 こんな状態なので、首脳会談でも、北方領土に関する交渉は全く進展がなかった様子。

『安倍首相が訪問先のロシアでプーチン大統領と会談した。しかし、北方領土交渉で目立った進展はなかった。
 両首脳は2人きりの会談も20分間行い、未来志向で作業することを改めて確認したが、暗礁に乗り上げている交渉を打開することはできなかった。

プーチン大統領「2か国関係において、今後の歩みについて議論したい」

安倍首相「まさに今、君が言ったように、未来に向けて議論していきたいと思います」

 会談では、北方領土における共同経済活動をめぐり、日本のゴミ処理専門家が今月、北方領土を訪問すること、さらに試験的な観光ツアーが来月行われることを歓迎し、着実に実施していくことを確認した。両首脳は11月にチリで開催されるAPEC首脳会議の機会に首脳会談を行うことでも一致した。(NNN19年9月5日)』 
 
* * * * *

 また、近年は、ロシア軍機による領空侵犯も増えており、憂慮すべき面がある。

 しかも、7月にはロシアの爆撃機が中国機の爆撃機と共に、日本が領有権を主張している(but韓国が支配しつつある)竹島の領空を侵犯。日本及び韓国の双方が戦闘機をスクランブル発進させたのであるが。何と韓国空軍が、2回の侵犯に対して、1回目に約80発、2回目に約280発の警告射撃を行なうという事態も起きた。(・o・)
<日韓関係が悪化している中、ロシアと中国が共同訓練でわざわざ竹島領空を飛ぶというのも、イヤがらせとしか思えない。^^;(自衛隊や日本政府がどう出るかも見たかったのかな?)>

 とういうわけで、安倍政権は「私の手で北方領土を!」と豪語していたにもかかわらず、ロシアとの北方領土の返還交渉に失敗してしまった可能性が大きいのであるが。安倍シンパは、首相&仲間たちの外交の非力を批判しないのだろうか?<知人いわく、さらに大金を貢いで、歯舞群島だけなら、まだ見込みがあるかもと。^^;>
 また、日本のメディアも、ロシア外交を含め、安倍首相の外交政策がほとんど効を奏していないことを、国民にきちんと伝えて欲しいと思うmewなのである。(@@)

  THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-09-06 05:34 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニスの全仏OPがいよいよスタート。第7シードの錦織圭は1回戦で地元でWC出場した153位のアリスと対戦し、6-2,6-3,6-4で勝利。5年連続8度目の初戦突破を果たした。
 相手の球が上位陣よりは楽だったとはいえ、フォアも思うように打てていた感じだし。速いサーブへの反応もよかったし。スマッシュもミスらなかったし。(苦笑)調子はそこそこいいように見えた。<新しいウェアと靴紐の色が・・・。何故、あの色を選ぶかな~。^^;練習で着ているネイビーの方が似合うと思うのにな~。(・・)尚、2回戦は水曜日の予定。>

 女子は110位の土居美咲が第7シードで昨年準優勝のスティーブンス(米)と対戦。2セットめはセットポイントをとる場面もあるなどタイブレークの接戦に持ち込んだのだが、3-6,6-7(4)で敗れた。ただ、かなり復調の兆しが見えて来たので、今後が楽しみだ。(~~)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 『維新、長谷川の公認はちょっと保留って+丸山は国会の聴取を欠席+自民政務官、立憲議員も問題』の関連記事を・・・。

 先週の話になるが。衆院は元維新の丸山穂高衆院議員の「戦争発言」+αを問題視し、与党は、「けん責決議案」、野党は「辞職勧告決議案」を提出した。

 そこで、議院運営委員会の理事会は、まず丸山氏本人から説明を受けるため、24日に理事会に呼んだところ、23日夜に体調不良のため欠席するとの連絡が。診断書が必要だと伝えたところ、24日に、病気のため「2か月間の療養が必要」との医師の診断書を提出して来たとのこと。
 しかも、その病名は「適応障害」だったという。(・o・)

 つい何日か前まで、あれだけ記者の前やツイッターで「議員は絶対辞職しない」「弁明の機会も与えないのか」と吼えていたくせに。「女性、おっぱい発言」なども暴露されて、メディアから一斉に叩かれ始め途端に雲隠れ。
 さらには、よりによって(偶然の一致かも知れないが、雅子妃と同じ)「適応障害」を持ち出して、国会を2ヶ月も欠席するとは。これには、かなり呆れた人も多いことだろう。(@@)

<何と精神科医である香山リカ氏までが「精神疾患の診断書をこういう形で使われるのは心外です。『逃げたいときには病気と偽装できるのか』と患者さんたちが誤解されます。適応障害とのことですが、ストレス因は自ら招いたもので、国会議員なら対応すべき範囲内です」と立腹するツイートを出してたりして。^^;>

 mewは、この診断書に記された病名が「虚偽」だとか、「仮病」だとかまでは言わないが。
<実際、頭でっかちでプライドの高い坊ちゃんほど打たれ弱くて、ちょっと叩かれるとポキッと心が折れてしまう可能性があると思うし。^^;・・・ふと安倍トモのA元大臣が、急に睡眠障害の診断書を出して国会に来なくなったのを思い出したりもしたけど。(~_~;)>

 ただ、先に2つ、mewが引っかかったことを挙げておきたい。(++)

 一つは、仮に適応障害の疑いがあるとしても、本来は、もう少し慎重に丁寧に診断すべきものゆえ、たった1日で病名を決めて、しかも2ヶ月の療養が必要だとの判断していいのかということだ。<たまたまかも知れないけど、2ヶ月後は国会が終わっているし。衆参同時選に出る気になれば、間に合うし。(~_~;)> 

 もう一つは、あえて邪推するなら、まさかとは思うが、いざとなればビザなしツアーでの泥酔や暴言も、その影響があったかもなんていう言い訳に使う気で「適応障害」という病名を持ち出して来たのかな~ということだ。<適応障害の症状には、そのようなものもあるので。「実は前からその兆候があって、病気のせいで飲酒、泥酔して問題発言をしてしまった」とか言い出しかねないかと。(-"-)>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 尚、衆院の議院運営委員会の理事会は、今後、丸山氏本人やビザなしツアーの参加者などから、話をきいた上で、国会に提出された議案の扱いを決める予定だとのこと。
 丸山氏が入院しているのか、自宅などで療養しているのかは「???」だが。果たして、丸山氏本人が、聴取に応じるのか、注目してみたい。(・・)

 また、今回の丸山氏のアブナイ発言騒動は、かつて「ムネオハウス」と呼ばれた施設で起きていたとのこと。
 鈴木宗男氏は、色々とインフラ利権の問題も取りざたされたものの、北方領土の返還交渉、四島との交流に力を注いでいたのは誰もが認めるところであるし。それだけに、今回の丸山氏の発言には、かなり怒りを示していたようだ。(~_~;)

 あともう一つ、邪推を書くなら・・・。何か先週にはいって、週刊誌の「オンナ発言」報道をきっかけに、TVメディアが一斉に丸山氏を叩き始めたのは、日ロ関係への影響を気にした政府の意向も絡んでいるのではないかな~と思う部分も。<何か丸山氏がこういう発言をしたというリークも「政府関係者」と書かれたものが多いしね。>
 安倍内閣にとっても、丸山氏が2ヶ月ぐらい姿を消して、余計なことは言わない方が都合がいいかも知れない。^^;

* * * * *

『丸山議員 衆院議運が事情聴取へ

 北方領土をめぐる「戦争」発言で日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員について、衆議院の議院運営委員会は24日の理事会で、本人から事情を聴くことを決めました。

 丸山氏は北方領土へのビザなし交流訪問団に参加した際、酒に酔って元島民の団長に「戦争で島を取り返すことには賛成か、反対か」などと発言しました。丸山議員について、野党側は辞職勧告決議案を提出しましたが、与党側は、「議員の出処進退は自ら決すべき」だとして、猛省を促す「けん責決議案」を提出し、対応が分かれています。

 23日に開かれた衆議院の議院運営委員会で、高市委員長は「国会の権威をおとしめる発言」との認識を示し、丸山氏本人から事情を聴く必要があると判断しました。与野党は本人からの事情聴取後、2つの決議案への対応を改めて協議する方針です。(TBS19年5月23日)』

* * * * *

『丸山穂高議員の懲罰委検討も あまりの対応不誠実で

 ビザなし訪問団で訪れた国後島で、酒に酔って戦争による北方領土の奪還論に言及した上、訪問目的を完全に逸脱した「おっぱい」などのハレンチ発言を次々と暴露されている丸山穂高衆院議員(35)は24日、出席を求められていた衆院議院運営委員会(議運)の理事会での聴取を、「体調不良」を理由に欠席した。

 関係者によると、丸山氏側は病名を「適応障害」とする診断書を提出したといい、「2カ月間の休養が必要」と記されていたという。今国会の会期末は6月26日で、会期は残り約1カ月。診断書通りだと、現在の通常国会には事実上出席しないことになる。議員生命を左右しかねない説明責任を果たす機会を放棄した形で、「逃げた」といわれても仕方ない状況だ。

 丸山氏は、野党が辞職勧告決議案提出を検討していた今月14日、ツイッターに「議運委や本会議では本人からの弁明機会すらない」と記述した。今回議運で弁明の機会を与えられたが、応じなかった。20日には、衆院決算行政監視委員会に出席して2度も取材に応じたが、全議員と顔を合わせる21日の本会議はなぜか欠席。ある野党議員は、「往生際が悪い」と切り捨てた。

 理事会は今後、高市早苗委員長と与野党の代表者が丸山氏を訪ね、事実確認を行う。拒否されれば、ともにビザなし訪問団に参加した政府職員から話を聴き、経緯を確認する。与党はけん責決議案、野党6党派は辞職勧告決議案をそれぞれ衆院に提出したが、今回の対応があまりに不誠実として、議決をもって登院停止や除名などを決められる衆院懲罰委員会の実施を検討すべきとの声も出始めた。丸山氏の行動は、裏目裏目になりつつある。(日刊スポーツ19年5月24日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『鈴木宗男氏、丸山議員の「おっぱい」に「幼児だ」

 鈴木宗男元衆院議員(71)が23日、国会内で代表を務める新党大地の「東京大地塾」に出席し、丸山穂高衆院議員(35)がビザなし訪問団で訪れた北方領土の国後島で、酒に酔って戦争による北方領土奪還論に言及したことに対し、「悲しいのと、開いた口がふさがらない」とあきれかえった。

 今も領土問題に取り組み、何度も北方領土に渡航した宗男氏は、国後島内の飲食及び娯楽施設について“解説”。丸山氏が「キャバクラに行こうよ」と発言したことに対し「レストランにカラオケをしたり、ロシア人が好きなコサックダンスなど踊れるスペースはあるが、国後島にキャバクラはない」と断言した。

 また、丸山氏が現地で「おっぱい」と言葉を発したことに対して「論外の話。赤ちゃんが2、3歳のころ、ミルクが欲しい時に『おっぱい』と言いますが、言葉が幼児。赤ちゃんプレーですね」と指摘。「言論の自由」とツイッターで反論したことには「開き直っている」と非難した。

 丸山氏の一連の発言は、宗男氏が建設に関わった宿泊施設「友好の家」(通称「ムネオハウス」)で起きた。宗男氏はビザなし訪問団の実現に尽力した経緯もあり「ビザなし交流の原理原則を分からないで行ったことがダメだ」と切り捨てた。禁止された宿舎からの外出を試みたことにも言及。「『鈴木宗男が(宿舎の)外に出て、(自分が)なぜ出られないのか』と言ったようだが、迷惑千万。私は飲み屋に行きたいと言ったことはない!」とまくし立てた。

 最後に「説明責任を果たした上で、きちっと責任を取るべき。議員辞職も含めて判断すべき話だ。事の重要性を認識してもらいたい」と自身の見解を示した。【近藤由美子】(日刊スポーツ19年5月23日)』

『鈴木宗男氏が丸山穂高氏を批判 「出てきておわびを」

 政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男元衆院議員は25日、札幌市で講演し、戦争で北方領土を取り返す是非などに言及した丸山穂高衆院議員=日本維新の会を除名=を「国会議員が戦争という言葉を使ってはいけない。申し訳ないと思うなら出てきておわびするべき」と批判した。

 鈴木氏は講演後に記者団の取材に応じ、丸山氏が病気を理由に衆院議院運営委員会理事会の事情聴取を欠席したことを「説明責任を果たさず無責任だ」と指摘。国会議員としての自覚と反省を求めた。(共同通信19年5月25日)』

* * * * *

 鈴木宗男氏には、娘を自民党に入れたいばかりに、娘を比例で当選させてあげた旧民主党に対する裏切りや、娘に議席を譲った旧新党大地の石川知裕氏への裏切りなどに関して、批判したいこともたくさんあるのだけど・・・。(-_-;)

 ただ、先月に食道がんが見つかって、今月中に手術する予定であるとのこと。鈴木氏は03年に胃がん、10年に食道がんが見つかったものの、それぞれ手術を受けて克服しているし。今回も頑張って、しっかり治して欲しいと願っている。(・・)>

 また衆院議運の理事会には、丸山氏の発言の問題をうやむやにしないように。そして、今後、国会議員が、言論の自由を履き違えて、安易に無責任な言動を行なうことを慎むように、国民からも緊張感を与えて行く必要があると思うmewなのだった。(@@)

 THANKS 

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



by mew-run7 | 2019-05-27 10:18 | 政治・社会一般


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【テニス男子・バルセロナOP(500)。1回戦は71位のダニエル太郎が61位のマクドナルド(米)にストレート負け。70位の西岡良仁は、25位のシュワルツマン(アルゼンチン)とツアー最チビッ子対決。(公称170~1cmだけど、ビミョ~)西岡が1セットめをうまくとったものの、2,3セットめとどんどん押されてしまい、残念ながら敗退してしまった。<尚、TOP10ではチビッ子(公称177.8cm、う~ん?)の錦織圭は、シュワルツマンとダブルスでエントリーしている。>
 で、2回戦から登場した第4シード・7位の錦織圭は、58位のフリッツと対戦。1セットめは、相変わらず、ここぞというチャンスでミスが出てとれず。先にブレイクされて、またか~という感じだったのだけど。後半に、いいショットがちょこちょこ決まり出して、7-5でゲット。2セットめは、相手が足の付け根を痛めたようで動きが悪くなった&錦織のミスが減ったことから、6-2でとって、勝利。何とか三大会連続の初戦負けは避けることができた。(・・)
 この大会、去年は準優勝しているし。ドローもいいので、できれば決勝戦まで行って、前回、優勝したナダルを破って欲しいところなのだけど。贅沢な期待は禁物。1戦1戦、ガンバです。o(^-^)o】

* * * * *

 安倍首相は、昨日から欧米外遊に出かけているのだけど。本人が、外交問題で最も実現したいことは、日ロ平和条約&北方領土返還、そして北朝鮮による拉致問題の解決だ。(・・)

 安倍晋三氏&超保守仲間は、以前から領土問題や拉致問題には毅然と対応しなければならないと主張。<日本の領土であるのだから、「領土問題」なるものは存在しないと言っていたことも。教科書への記載も、うるさく言ってたしね。>
 安倍氏本人も、それこそ外務省まで、青書やHPに「北方領土は日本に帰属。がロシアに不法に占拠されている」と。また、北朝鮮は「重大かつ差し迫った脅威」「最大の圧力が必要」とかアピールしていたのであるが。

<しかも、超保守派は特に中朝韓に友好的に接したり、表現に色々配慮したりすると、「弱腰外交」とか「土下座外交」だと言って、さんざん批判していただけどね。(-"-)>

 安倍首相があちこちで自慢するほどプーチンと仲良く協議していたはずなのに、昨年辺りからロシアとの交渉が暗礁に乗り上げてしまい、2島返還でさえビミョ~な状況に。^^;
 また、北朝鮮は、いわゆる6カ国協議(日、米、中、韓、朝、ロ)の中で、日本とだけは首脳会談や政府間の協議を行なおうとせず。目標実現がどんどん遠のいているような感じがある。_(。。)_

 とはいえ、安倍首相も、規定を守るなら、任期はあと2年半。参院選で負けたり、何か大きな問題が起きたりすれば、政権が持たず。外交の目標の実現も、憲法改正も実現できないかも知れない。(~_~;)

 もうあとがない安倍首相は、毅然と対応する強気作戦を変更することにしたのか。昨日、発表された外交青書で、急に下手(したて)に出たので、ビックリした。

 今年の外交青書では、ロシアの部分で「北方4島は日本に帰属する」との日本の法的立場に関する表現が消えることに。また、北朝鮮に対しても「圧力」「脅威」などの言葉を用いず、敵視されないように配慮を示していたのである。(・o・)

<昔の安倍氏なら「弱腰外交」と批判していただろうに。ホント、ご都合主義なのよね。・・・で、安倍氏を支える弐本会議などの超保守仲間は、これでも安倍サマを支持するの^^;>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ    

『「北方四島は日本に帰属」記載を削除 外務省が配慮か

 外務省が23日に公表した2019年版の外交青書(せいしょ)で、18年版にあった「北方四島は日本に帰属する」との表現がなくなった。北方四島について政府は昨年11月の日ロ首脳会談から、ロシアを刺激しないよう「帰属の問題」「ロシアによる不法占拠」といった従来の言葉を国会答弁などで避けてきた。その流れを外交青書でも踏襲した形だ。

 外交青書は、国際情勢や日本外交について政府の現状認識や方針を示した文書で、毎年発行される。河野太郎外相は23日の記者会見で表現を変えた意図を問われ、「外交青書は、その年の外交について総合的に勘案をして書いている」と話した上で、「政府の法的立場に変わりがないということは言うまでもない」と強調した。

 外務省は、日ロ平和条約交渉が難航する中、18年版と同じような表現を使えばロシア側が反発すると予想し、19年版は最近の国会答弁などに表現をそろえたとみられる。(朝日新聞19年4月23日)』

『外交青書「北方4島は日本に帰属」表現消える

 河野外相は23日午前の閣議で、2019年版外交青書を報告した。北朝鮮の核・ミサイル問題を巡り、2回にわたる米朝首脳会談に触れて、「朝鮮半島の非核化に向けて、引き続き、国際社会が一体となって米朝プロセスを後押ししていくことが重要だ」とした。

 昨年の青書は、核・ミサイル問題について、「日本と国際社会の平和と安定に対するこれまでにない、重大かつ差し迫った脅威」と指摘。問題解決のため、「北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていく」としていたが、これらの表現は削除された。外務省幹部は「2回の米朝首脳会談の開催など様々な情勢を総合的に勘案した」と述べた。一定の融和姿勢を示すことで、日本人拉致問題の解決に向け、北朝鮮の軟化を促す狙いがあるとみられる。(読売新聞19年4月23日)』

<ただし、韓国には強気の方針で行く様子。『韓国の項目では、慰安婦問題や、日本企業に賠償を命じた元徴用工らをめぐる韓国大法院(最高裁)判決を特集記事で詳しく紹介。「日韓関係は非常に厳しい状況に直面した」と指摘した。18年版にあった「日韓関係を未来志向の新時代へと発展させていく」などの表現はなくなった。
 一方、韓国外交省の報道官は23日、外交青書が竹島(韓国名・独島)の領有権に触れていることについて、「不当な主張を繰り返すことに強く抗議し、即刻、撤回することを求める」との立場を表明した。(朝日4.23)』>

* * * * *

 何か東アジアのことを書くと、つい靖国神社のことを思い出してしまうのだが。靖国神社は、今、春の例大祭期間中。
 安倍首相は、例年通り参拝は見送り、21日に「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で真榊を奉納した。(・・)

 安倍官邸のメンバーや党幹部では、衛藤晟一首相補佐官、佐藤正久外務副大臣、加藤総務会長らが参拝したとのこと。
 また、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)のメンバー約70人も23日にそろって参拝を行なった。<少し前まで100人以上いたのに、かなり減っている感じが。^^;>

 尾辻会長が、平成から令和の時代を迎えるにあたって、「だんだん戦争のことが風化されていく。それが心配だ」と語っていたのだが。mewも、そのことがと~っても心配だ。(**)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 話は変わって、自民党の吉田博美参院幹事長が病気のため、次の参院選には出ず、引退をするという。<病気が治りますように。(・・)>

 吉田参院幹事長は、元「参院のドン」の青木幹雄氏の後継者とも言われている存在。山口県の出身。(その後、長野に移ったようだ。)
 昨年の総裁選では、参議院や竹下派の衆参議員の多くが安倍氏以外の人を支持する中、竹下派に属しながら安倍首相の支持を表明。参院には、参院軽視をする安倍官邸に反発を持つ議員が多いし。自民党議員の数が衆院ほど多くない分、公明党や野党との関係にも配慮する必要があったのだが。参議院の運営のとりまとめに力を発揮して、安倍首相からも大きな信頼を得ていた。(**)

 また、塚田国交大臣の「忖度発言」でも、名前が登場したばかりだ。<1日に塚田氏が選挙応援の会場で、吉田氏が自分のもとに来て、下北道路に関して「塚田、分かっているな。これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ。俺が何で来たか分かるか」「総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう」などと迫ったため、塚田氏が忖度して、調査に国の予算をつけたと話した。>

 本人はもともと足の状態がよくなかったことから、選挙に出ないつもりでいたのだが。周辺に比例で出馬するように勧められていたところ、脳腫瘍が見つかったため政界引退を決断したという。

『自民の吉田参院幹事長、脳腫瘍と診断…引退を報告

 自民党の吉田博美参院幹事長(69)(長野選挙区、当選3回)は23日午前の党役員連絡会で、改選を迎える夏の参院選に立候補せず、引退すると報告した。同日午後の記者会見で、脳腫瘍と診断されたことを明かし、「選挙運動は難しいということで、出馬しないと決断した」と述べた。吉田氏は昨年10月に選挙区を後進に譲ることを表明し、比例選への転出か引退かの検討を重ねていた。

 吉田氏は参院自民党の実力者で、安倍首相や二階幹事長らからの信頼が厚く、党内からは出馬を求める声が強かった。二階幹事長は党役員連絡会後の記者会見で「大変残念だ。党の発展にずいぶん努力いただいた。体調回復を心から祈りたい」と惜しんだ。(読売新聞19年4月23日)』

『吉田氏は、金丸信・元自民党副総裁の秘書や長野県議を経て、2001年の参院選長野選挙区で初当選。3期連続で当選を重ね、今夏の参院選で改選を迎える。だが、昨年10月に元衆院議員を後継指名して同選挙区からの立候補を断念。比例区への転出か、政界引退かの検討を重ねてきた。

 国会では、政治の師と仰ぐ青木幹雄・元参院議員会長と気脈を通じて参院自民党をまとめ、野党との水面下交渉などで力を発揮。安倍晋三首相や二階俊博幹事長ら政権幹部からの信任も厚く、党内からは比例区転出による現役続行を求める声が相次いでいた。青木氏も比例区での当選に向け、後ろ盾となる業界団体からの支援が得られるよう調整に奔走した。(朝日新聞19年4月23日)』

* * * * *

 安倍首相にとっては、自分に協力的で、うまく参院をまとめてくれていた吉田参院幹事長の引退は、大きな痛手になるのではないかと思われる。(・・)

 これで、次の参院選で自民党の議席を大きく減らすことができれば、憲法改正の国会発議も安倍官邸の政権運営も困難になると思われ・・・。
 何とか野党が選挙でうまく協力をして、頑張って欲しいと改めて思うmewなのだった。(@@)

 THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-04-24 05:00 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


https://mewrun7.exblog.jp/27986069/
 まずは、『「証人・証拠資料隠し」に走る政府与党。野党の要求を次々拒否して、厚労省不正調査の追及を阻む』のつづきを・・・。

 衆院予算委員会は7日の理事懇談会で、賃金統計の不正調査発覚のため更迭された厚労省の大西康之前政策統括官らの参考人招致を決めたという。(・・)

 自民党が、キーパーソンと言われる大西氏の参考人招致を決めたのは、あまり「XX隠し」というイメージをつけられなくなかったこと、それもあって公明党が野党側の要望に理解を示したことなどがあると思うのだけど・・・。

 その直後に、柳瀬唯夫元首相秘書官のニュースを見て、「あ~、この大西という人も、どこまで本当のことをしゃべるかわからないな~」と思ってしまった。(~_~;)

<この何日かで政府与党、厚労省幹部と打ち合わせをして、何をどこまで言うか、クチ裏あわせや台本作りをしていたかも。安心して国会に出せない状態だったら、招致をOKしなさそうだもんね。^^;>

* * * * *

 柳瀬氏は経産相官僚ながら、12年~15年まで首相秘書官を務めていて。安倍首相の友人が理事長を務める加計学園が愛媛県今治市に獣医学部新設を目指して活動している際に、「首相案件」だとして官邸で関係者に応対。様々なアドバイスを与えていたと言われている。(・・)

 そこで野党側は、柳瀬氏をキーパーソンとして17年7月に国会に招致し、今治市の職員が官邸を訪問したか否かについてきいたのだが。柳瀬氏は「記憶にございません」を7連発して、まともに答弁をせず。
 さらに、18年5月に参考人招致された際も、本当は今治市の職員と正対して会っていたのに、随行員として後ろにいたかも知れないなどと事実と異なる説明を行なった上、「首相案件」と言ったことや、安倍首相に報告したことなどを否定。徹底的に安倍首相をかばう姿勢を見せたのである。(-"-)

 結局、柳瀬氏は経産省TOPの事務次官にはなれなかったものの、ナンバー2の経済産業審議官に出世。退官後は、東芝系列の非常勤取締役に就任。そして、昨日、さらにNTTの海外事業を統括する中間持ち株会社の社外取締役に就任したことが報じられたのだ。(・o・)
 財務省にも何人かいたが。安倍内閣を守って、臆面もなくごまかしの答弁を貫いた人(平気でウソをつける&詭弁が得意な有能な人?)は、その後の人事や天下りでいい処遇を受けやすいことが、また明らかになったのである。_(。。)_

* * * * *

『柳瀬氏、NTT系の社外取締役に 加計問題で追及の元首相秘書官

 NTTの澤田純社長は7日、東京都内で開いた決算記者会見で、傘下の海外事業を統括する中間持ち株会社の社外取締役に、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題を巡り国会で追及を受けた元首相秘書官の柳瀬唯夫氏が就任したと明らかにした。

 就任は2月1日付。澤田氏は「頼まれたわけでなく私からお願いした」とした上で「グループの対外交渉で(柳瀬氏の)世界的な人脈を活用したい」と選任した理由を説明。一連の問題によるマイナスイメージよりも「(グループの)メリットの方が大きい」と述べた。(共同通信19年2月7日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『野党が大西氏の出席にこだわるのは、同氏が問題の経緯や真相を一番知る人物だからだ。根本氏はこの日の答弁で、昨年12月20日に不正問題の報告を口頭で受けたのは大西氏と宮川晃厚労審議官からだったと説明。図らずも大西氏が全容解明に欠かせないことを印象づけた。

 西村氏は、同省が公表する「賃金構造基本統計」の調査でもルール違反があった問題で、不正を報告しなかった担当室長が処分されずに大西氏1人が更迭されたことを「なぜ1人だけかすごく疑問だ」と追及。根本氏は「この分野の責任者だ。職務を担うのは適当でない」と説明したが、西村氏は「意味不明だ」と批判した。

 不正問題の調査を担当した厚労省特別監察委員会の樋口美雄委員長は4日の予算委には独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の理事長として出席したものの、与党は5日の出席を一部認めなかった。西村氏は「政府・与党はこの問題から逃げようとしている」と批判した。(毎日新聞19年2月5日)』

* * * * *

『公明・北側副代表 更迭の厚労省幹部の参考人招致「必要あればあり得る」

 公明党の北側一雄副代表は7日午前の記者会見で、厚生労働省の統計不適切調査問題で更迭された大西康之元政策統括官の国会への参考人招致を野党が求めていることについて「必要があれば検討することもあり得る」と述べた。(産経新聞19年2月7日)』

『統計不正に絡み更迭の厚労省官僚を8日にも国会招致

 与野党は7日の衆院予算委員会理事懇談会で、厚生労働省による統計不正に絡んで更迭された大西康之元政策統括官(現・大臣官房付)を国会に参考人招致することで一致した。8日にも行われる。

 大西氏は、予算委員会での審議が始まる直前の今月1日に更迭され、野党が「口封じ」「証人隠し」と批判していた。また、厚労省側に是正を求めた西村清彦・総務省統計委員長も、海外出張から帰国後の12日以降、同様に招致する。

 7日に、18年度第2次補正予算が成立したことを受け、8日から19年度予算案の審議を始めることでも与野党は合意した。(日刊スポーツ19年2月7日)』

* * * * * 

 とはいえ、政府与党は何だか余裕を持っているようにも見える。この件が明るみになっても、内閣支持率が下がっておらず。またモリカケ問題みたいにごまあkし答弁をしながらのらりくらりと交わしていれば、何とか乗り越えられると考えているのかも知れない。

 もう日本の国民も、野党もメディアも安倍官邸&自民党にすっかりナメられてしまっているのだ。(-_-;)

『毎日新聞が2、3両日に実施した全国世論調査では、政府の統計への信頼が「揺らいだ」との回答が75%に上ったが、内閣支持率は38%で、昨年12月の前回調査(37%)とほぼ同水準だった。政府関係者は「森友・加計学園問題のように首相に波及することはない。根本匠厚労相がひたすら耐えればいいだけだ」と語った。(毎日新聞19年2月7日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 話は変わって、昨日2月7日は北方領土の日だった。(**)

 この日には例年、安倍首相も参加して集会が行なわれている。そして、外務省のHPにあるように、北方4島が「日本固有の領土」であり、「ロシアに不法占拠されている」ことを確認した上で、「北方領土を返せ!」とシュプレヒコールをあげるのだが。今年はチョット様子が違ったようだ。^^;

 ロシア側は、第二次世界大戦の終了に伴い、北方領土を合法的に占拠し、それらの主権は自分たちにあると強調。日本が、ロシアの主権を認めない限り、日ロ平和条約(=北方領土返還)の交渉を行なうことはできないと主張しているからだ。(-"-)

 安倍内閣は、何とか今年の6月、ロシア側と日ロ平和条約を締結するメドを立てたいと考えている。7月に行なわれる参院選(or衆参W選)で勝利をする材料にしたいからだ。(・・)

 そこで、今回の式典では、ロシア側を刺激する言葉は避けて、何だかハンパで煮え切らない表現を用いた言動が行なわれていたのだが。参加者たちもいまひとつ納得行かない顔をしてたし。何だかこれも、安倍政権の国会でのまやかし、ごまかし戦法と共通するものがあるような感じがした。(@@)

* * * * *

『首相「四島の帰属」使わず 北方領土返還大会 「不法占拠」避ける

 「北方領土の日」の7日、北方領土返還要求全国大会が東京都内で開かれた。安倍晋三首相は演説で、北方領土問題の解決を含む日ロ平和条約締結交渉に意欲を表明する一方、例年言及してきた「四島の帰属」という表現は使わなかった。同大会を主催する官民団体が採択する「大会アピール」では従来の「四島が不法占拠されている」との表現を用いず、ロシア側への配慮が色濃い大会となった。

 ロシアは四島が第2次世界大戦の結果、正当にロシア領になったと認めるよう求めており、「不法占拠された」という日本の主張に強く反発してきた。ロシア側を刺激し領土交渉に影響が出るのを避けるため、「不法占拠」などの文言を避けたとみられる。

 首相は6月の20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせて来日するロシアのプーチン大統領と首脳会談を行う意向を示し「相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を力強く進める」と指摘。四島での共同経済活動の早期実施を目指す考えも表明した。

根室では「日ロ平和条約を締結しよう」

 札幌市では7日、北方領土フェスティバルが開かれた。高橋はるみ知事はあいさつで「四島返還」や「不法占拠」という言葉は使わず、「領土問題は今、解決に向けて一歩一歩進んでいると感じている。力強く交渉を後押しするためにも国民世論を高めていかないといけない」と述べた。

 根室市では根室管内住民大会が開かれ、元島民や返還要求運動関係者らが参加。シュプレヒコールでは例年の「北方領土を返せ」を使わず、「一日も早く、北方領土問題を解決しよう」「日ロ平和条約を締結しよう」と声を上げた。(北海道新聞19年2月7日)』

<あれ? 領土問題を解決って、10年ぐらい前までは、安倍氏らの超保守派は、「北方4島は日本固有の領土だ」から「領土問題(なるもの)は存在しないんだ」って言ってたかったけ?
 絶対に4島返還が必要だと、強調していた人も多かったのに。安倍首相周辺は超保守派の代表のはずなのに、意外に筋を通そうとしないとこがあるんだよね。^^;>

 こんな風に相手のご機嫌をとって条約締結を急いで、ちゃんと北方の島々に返還は成し遂げられるのだろうか?(・・)

 いずれにせよ、もうこれ以上、まやかし・ごまかしの安倍政権の下で国政を進めて欲しくないと切に思うmewなのだった。(@@)

 THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-02-08 05:16 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【全豪テニスは男女のベスト8が出揃ったのだが。ふと気づけば、男子はTOP10で残っているのは1位のジョコ、2位のナダル、9位の錦織の3人だけ。(フェデラーがチチパスに敗戦。こんなに早く負けるとは思わなかった。^^;)女子は1,2,3位が既に敗れており、ランキングだけで言えば4位の大坂が最上位だ。(・o・)

 今日の準々決勝で、錦織はここ14連敗しているジョコビッチと戦うのだが。ジョコは15年の全米の準決勝で錦織に負けてから「こいつに下手な自信を与えるとマズイ」と悟ったのか、それ以来、誰よりも本気で、しっかりと錦織に勝ちに行っているのだ。(@@)
 逆に言えば、錦織も先日、本田圭佑との対談で話していたように「ジョコは僕とやるのは嫌がっている」ようで。実際、一昨日も4回戦後の会見中に錦織が3-2で勝ったのをきいて、「もう一方の方が上がって来た方がよかった」とか言ってたりもして。(~_~;)<本田がジョコと戦うのを「メッシとマンツーマンをやる」のにたとえていて、「なるほど、そう見るのか~」と。(・・)>

 また、ジョコは4回戦は3-1で勝ったのだが、かなり激しいラリー戦だったことから「5セット戦ったように、フィジカル的に苦しかった」「最後は体調がよくなかった」と弱音を吐く場面も。また3回戦では、試合途中での想定外の照明点灯にイラ立ってしまって。1.2セットをとり、3セットめも3-0とリードしていたのに、7ゲーム中6ゲーム落として、4-6でセットをとられちゃうなど、メンタルのもろさが出たりとか。<結局、4セットめは6-0でとったけど。(>_<)> 
 ジョコは錦織とやる時は、めっちゃ守備を堅くして、「何をどう打っても決められない」と焦りやイラ立ち、ショットのミスを生じさせて、泥沼にはめて行くのだけど。今年の錦織は、今までになく「タフ」なので、粘りに粘って、逆にジョコに焦らすことができないかな~と(期待込みで)願っているmewなのである。ガンバ! o(^-^)o】

* * * * *

 昨日の『2島の面積は4島の7%。でも、安倍は2島返還のため、プーチンに好条件提示で交渉するのか』のつづきを・・・。

 安倍首相は22日、スイスのダボス会議に向かう途中、わざわざロシアのモスクワに立ち寄って、プーチン大統領と25回目の首脳会談を行なった。2人は昨年11月から3ヶ月連続で会談を行なっている。(・・)

 プーチン大統領は、毎度のことながら、今回も50分遅刻して来て。その後、河野・ラブロフ外相なども同席する形で、約3時間、会談を行なった。<首脳2人と通訳だけで話す時間も設けたという情報も。>

 会談後、2人で共同会見を開いたのだが。質問は受け付けず、一方的に会談内容を発表する形で終わったとのこと。^^;

 安倍首相としては、何とか日ロ平和条約&北方領土返還に関して、少しでも具体的に交渉が進展しているかのような話をしたかったのであるが。
 どうやら会談では、思ったよりも話が進まなかったようで、相変わらず「56年の日ソ共同宣言に基づいて協議を加速させる」というだけで、結局、2月にまた外相会談をやることにしたという。(-_-;)

 ロシアでは、北方領土の一部でさえ返還に反対する国民の方が多いとのことで、プーチン大統領としては、できるだけ会見ではそのことには触れたくない感じが。
 それよりも、いかに日ロ関係が強化されれば、経済的、産業的にメリットがあるかを、懸命にアピールしていて。あとで会見の一部をアップするが。平和条約の話は、本当にちょこっとだけ。北方領土についても「南クリルの島々での共同経済活動について話した」と述べるに過ぎなかった。_(。。)_

<ただ、日本が一番困っている「北方4島の主権がロシアにあるのを認めろ」という主張は、今回の会見では行なわなかったが。平和条約には、「双方の国民に受け入れられ、世論の支持を得なければならない」と釘をさしていた。^^;> 

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『日露首脳“平和条約交渉を引き続き加速"

安倍首相はロシアのプーチン大統領と会談し、歯舞群島と色丹島の引き渡しを明記した「日ソ共同宣言」を基礎に、平和条約交渉を引き続き加速させる方針を確認した。

プーチン大統領「日ソ共同宣言が前提としている平和条約に調印する意向があることを互いに再確認した」

安倍首相「相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を、私とプーチン大統領のリーダーシップのもとで力強く進めていく」

安倍首相はまた、首脳会談終了後に行われた記者発表の中で、「2月中のミュンヘン安保会議の際に外相間の交渉を行い、交渉をさらに前進させるよう指示した」と述べた。

一方、プーチン大統領は「我々の目的は日露関係の長期的かつ全面的な発展を確保することだ」などと述べ、経済面での協力の重要性を重ねて強調した。また、プーチン政権がこのところ繰り返し強調していた「北方領土は第二次世界大戦の結果、ロシアの領土になった」という歴史認識については一切触れることはなかった(NNN19年1月22日)』

『首相は「相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を私と大統領のリーダーシップの下で強く進めていく決意を確認した」と強調。プーチン氏は「相互が受け入れ可能な解決策を目指したい。そのためにはロシアと日本の多面的、全面的な関係の発展が必要だ」と指摘した。

 ただ、共同発表では具体的な平和条約の条文や、合意の目標時期などに関する言及はなかった。プーチン氏は平和条約締結交渉について「辛抱強さを要する作業」が今後必要との認識を示した。「双方の国民に受け入れられ、世論の支持を得なければならない」とも語った。

 会談で両首脳は、北方四島での共同経済活動実現のための作業進展を関係者に指示した。共同発表でプーチン氏は、日ロの経済交流の拡大を目指す考えを強調。「今後数年で日ロの貿易高を1.5倍、300億ドルを目指すことで一致した」と述べた。北方領土への次回の航空機墓参をこの夏にも実施することで合意した。(時事通信19年1月22日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 産経新聞の記者発表詳報の一部をアップすると・・・。

『プーチン大統領「たった今、会談が終わりました。この会談は非常に建設的なものでした。私は安倍首相と非常に緊密なコンタクトを保っており、ここ6カ月で4回目の会談になります。(昨年)11月のシンガポールでの東アジアサミット、12月のブエノスアイレスでのG20サミット(20カ国・地域首脳会議)でお会いしました。首脳レベルの対話は政府間委員会の会合にも支えられ、また外相・防衛相会合の2プラス2にも支えられ、また議員同士のコンタクトなどにも支えられて、両国の善隣関係と相互の尊敬、相互の利益の尊重という精神をベースにして前進しています」

「このようにして両国の問題について安倍首相と話し合いました。経済、貿易、投資関係についても話し合いました。去年の1~11月期で貿易取引高は18%も増えており、200億ドルに達しました。日本の投資は累積で22億ドルになっています。共同作業が安倍首相と私が承認した8項目の協力プラン、これは安倍首相が提案してくれたものですが、これに加え、ロシアから提案している優先プロジェクトのリストをベースにして進んでいます」

* * * * *

 「また日本の皆さんはサンクトペテルブルク国際経済フォーラムにも、ウラジオストク東方経済フォーラムにも大変積極的に参加していただいています。エネルギー分野でも、ガスプロム、そして三井、三菱、サハリン2のLNG第3トレインを作るプロジェクトで協力をしています。また、北極LNG2でも、バルチックLNGでも、カムチャツカ沖でのLNG積み替えターミナルでも協力を進めています。また、福島第1原子力発電所の廃炉に関わる中性子検出機についてもロシアの企業が開発を進めています」「運輸・インフラ分野でも共同の作業が進んでいます。ハバロフスク空港での近代化も進んでいます。またシベリア鉄道を使って・・・」

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 このあとも、上と同じ行数ぐらい運輸・インフラ分野とか貿易高アップ、人的交流の話が続いて。(*1)で、やっと、平和条約の話に少し触れるのだ。^^;
 
 「さらに平和条約の締結についても話し合いました。この問題について多くの時間を本日の会談では割きました。このテーマについて、ここ数年にわたって進めています。シンガポールでは、1956年の日ソ共同宣言に基づいて加速化させようということで合意しました。この日ソ共同宣言には平和条約締結について明記されています。私たちは平和条約の締結を目指します」

 「調整担当として外務省高官、外相を任命しました。強調しておきたいことですが、相互が受け入れ可能な解決策を目指したいと考えています。そのためにはロシアと日本の多面的、全面的な関係の発展が必要です。そうすることで両国の国民が受け入れ可能な解決策を見いだせるものと考えています。国民によって支えられた解決策となることでしょう」

 「この問題に関連し、南クリルの島々での共同経済活動について話し合いました。これは海産物の養殖、風力発電、ゴミの減量、温室野菜栽培の開発などです。最後になりますが、安倍首相に対し、そして本日参加してくださった日本の皆さまに内容の充実した会談に対してお礼を申し上げたいと思います。非常にオープンで建設的な議論を行うことができました。今回の訪問は両国の関係の発展に寄与します。そして私たちも重大な問題を解決することに寄与することでしょう。ありがとうございました。(産経新聞19年1月22日)』

* * * * *

 これに続いて、安倍首相が「8カ月前、私とウラジーミルは、ここモスクワのボリショイ劇場で、史上初となる日露交流年の開始を宣言しました」とかプーチン大統領との親密さをPRし、経済的な事項も語って。
 で、やおら「私とプーチン大統領が私のふるさと・長門で、自らの手で平和条約を締結するとの真摯な決意を表明してから2年」と、後半は平和条約、北方領土の話を懸命にするのであるが。

「平和条約の問題を本日もじっくりと時間をかけてプーチン大統領と胸襟を開いて話し合いました
 1956年共同宣言を基礎として、平和条約交渉を加速させるとのシンガポールでの合意を踏まえた具体的な交渉が先週、外相間で開始され、率直かつ真剣な議論が行われたことをプーチン大統領との間で歓迎しました。その上で、2月中に、例えばミュンヘン安保会議の際に、外相間の次回の交渉を行うとともに、首脳特別代表間の交渉も行い、交渉をさらに前進させるよう指示しました」

「戦後70年以上残された課題の解決は容易ではない。しかし、私たちはやり遂げなければなりません。日本国民とロシア国民が互いの信頼関係、友人としての関係をさらに増進し、そして、相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を私とプーチン大統領のリーダーシップのもとで力強く進めていく。本日、その決意をプーチン大統領と確認しました」

 そうか~。共同作業を行なう決意を確認したのか~。(・o・)

 でも、TBSのニュースで『モスクワでは20日、北方領土引き渡しに反対する大規模な集会が開かれるなど、ロシアの世論は島の一つでも引き渡すことに反対の色が強まりつつあります。ロシアの国営テレビは20日のニュース番組で、「プーチン大統領はロシア国内の反対の世論を無視できるか?絶対にありえない」と放送しています』とか言ってたしな~。(-_-;)

 ・・・というわけで、今回も結局、具体的な進展は何ひとつ発表されないまま、終わったわけで。昨日書いた経済支援の部分(「お貢ぎ」ともいう?)も含め、先行きを案じてしまうmewなのだった。(@@)

 THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
by mew-run7 | 2019-01-23 05:56 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【全豪テニス・・・昨日、大坂なおみ、錦織圭ともフルセットの末、4回戦を勝ち抜き、大坂は初めての、錦織は3年ぶり4度めのベスト8進出を果たした。(*^^)v祝

 4位の大坂は、12位のセバストワ(ラトビア)に、4-6、6-3、6-4で逆転勝ち。腰に疲れが出ているようなので、試合が長引くと心配なのだけど。このまま行くと、準決勝が全米決勝で戦ったSウィリアムズになるかも。(・・)<セリーナは昨日、1位のハレプを破ったのよね。^^;>

 そして、9位の錦織は、23位ながら今季好調のカレノ=ブスタ(西)と対戦。1・2セットをとられながら、3,4セットで挽回。最終セットも今大会から導入された10点タイブレークまでもつれて、5-8のピンチに陥りながら、ここからも逆転。6-7(8)、4-6、7-6(4)、6-4、7-6 (8)で、何と本人も「びっくり」の5時間5分の大激戦を制した。(@@)<Mチャンも思わず、うるうる。(ノ_-。)>

 ただ、ショックなことに、mewは昨夜、仕事があって、この試合が見られたかったのだ~~~。(>_<) いつも睡眠時間削って夜中までムリしてでも、年に何十試合ってナマで見て応援しているのに。1年に何度もないようなこんなスゴイ感動的な試合が見られないなんて。<別の意味で泣きそうだった。(ノ_-。)>しかも、NHKが深夜に流してくれると思ったら、昨日に限って、なおみちゃんの試合しか録画中継をやらないなんて。(゚Д゚) 
 でも、何よりも勝ってくれたことが一番うれしいし。次は14連敗中のジョコが相手だけに、しっかりと体を回復させて、リベンジして欲しい。ガンバ!o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
 https://mewrun7.exblog.jp/27925953/
 18日に『安倍の失言にロシアから抗議~「住民の帰属が変更」とは? こじれると日ロ交渉失敗の可能性も』のつづきを・・・。

 安倍首相は今日22日、スイスの会議に行く途中、わざわざロシアを訪れ、プーチン大統領と25回目の首脳会談を行なう。もちろん、会談のメインのテーマは、北方領土返還だ。(@@)

 安倍晋三氏らの超保守派は、以前からずっと「4島返還論」にこだわって、自民党の他の首相や外相が2島返還を優先しようとすると、党内から恐ろしいほどの批判を浴びせて、話を潰してしまうようなこともあったのだけど・・・。

 でも、何とか北方領土返還の道筋をつけて、日ロ平和条約を締結を実現したい(&教科書に名前が載せたい?)安倍首相は、方針を変更。
 昨年秋に、プーチン大統領と会談した際に、まずは1956年の日ソ共同宣言をベースにして、協議を行いたいと提案。歯舞群島と色丹島の「2島返還+α」でも構わないという方向で、交渉を進めようとしている。(・・) 

* * * * *

 まあ、mewは、国民が納得するなら、2島返還優先論もありかと思っているのだけど・・・。

 ただ、その場合、よほどきちんと合意文書を作っておかないと、もしかしたらもう他の2島の返還が困難or不能になるおそれがあることを覚悟しなければならないと思うし。

 あと島の数で言えば、4つのうち2つで、半分ずつ譲歩みたいに見えるのだが、面積で言うと歯舞群島と色丹島の2島は北方4島の1割にも満たないということも、認識しておくべきだと思う。(**)<mew周辺はこのことを知らない人が結構いて。しかも、面積比が9対1にもならないと言うと、それではバランスがとれないと批判する人が少なくない。^^;>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 ちなみに、安倍側近の萩生田氏も昨年末、こんなことを言って、支持者を納得させようとしていたらしい。(~_~;)

『「2島+αでも前に進んで行かないと」自民 萩生田氏

 北方領土交渉をめぐって、自民党の萩生田幹事長代行は都内で講演し、「歯舞・色丹の2島プラスアルファでも前に進んで行かないといけない」と述べ、平和条約の締結に向けて、交渉を前進させることを優先させるべきだという考えを示しました。

安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領は、先月の首脳会談で「平和条約を締結したあと、歯舞群島と色丹島を引き渡す」とした1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速することで合意し、来月下旬にも再び会談が行われる見通しです。

自民党の萩生田幹事長代行は東京都内で講演し、「択捉島や国後島を諦めるつもりはないが、フェーズは変わってきた。ロシアから小さな島をまず返してもらい、平和条約を結ぶことを急ぐべきだ」と指摘しました。

そのうえで、「これまで70年間1ミリも動かなかった。歯舞・色丹の面積は全体の7%だが、周辺海域も返ってくれば自由に漁業ができる。たとえ、『2島プラスアルファ』でも前に進んで行かないといけない」と述べ、平和条約の締結に向けて、交渉を前進させることを優先させるべきだという考えを示しました。(NHK18年12月19日)』

* * * * * 

 で、自分の勉強&今後の参考のために、ざざっと北方領土の返還交渉(四島一括か二島先行か)の経緯をまとめた記事をアップしておきたいと思う。

<ただし、これは産経新聞の記事なので、何か安倍首相の交渉を支援するような感じで書かれているかも。>


『四島一括か二島先行か…揺れ続けてきた日露交渉史

 北方領土をめぐる日露交渉は「四島一括返還」の原則論と「2島先行返還」論の間で揺れ動いてきた。安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が昭和31(1956)年の日ソ共同宣言を基礎に今後3年以内の平和条約締結を目指すことで合意し、日露交渉は大きく動き出すことになる。

 首相とプーチン氏が今後の交渉の基礎と位置づけた日ソ共同宣言は昭和31年10月、鳩山一郎首相ら訪ソ団とブルガーニン首相らソ連首脳が署名した最重要文書といえる。

 ソ連が不法に占領した北方四島について、共同宣言第9項は「平和条約締結後、歯舞群島および色丹島を日本に引き渡す」と明記している。

 だが、岸信介首相が進めた昭和35(1960)年の日米安保条約改定にソ連は「極東の平和を阻害する」と猛反発した。フルシチョフ首相は池田勇人首相への書簡で「領土問題は解決済み」と通告し、交渉は大きく後退した。

 その後、ソ連は態度を軟化させたこともあった。米ソの冷戦が激化する中、田中角栄首相とソ連首脳は昭和48(1973)年の共同声明で、平和条約締結の前提として「第二次大戦の時からの未解決の諸問題」を解決することをうたい、北方領土問題の交渉を継続することが確認された。それでも具体的な進展はなかった。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 長い膠着状態の後、平成3(1991)年のソ連崩壊を機に領土交渉は再び動き始めた。

 平成5(1993)年に細川護煕首相とロシアのエリツィン大統領は東京宣言に署名し、「択捉島、国後島、色丹島および歯舞群島の帰属に関する問題を歴史的、法的事実に立脚し、法と正義の原則を基礎として解決する」と明記した。

 さらに橋本龍太郎首相はエリツィン氏と平成9(1997)年に「2000年までの平和条約締結に全力を尽くす」とのクラスノヤルスク合意を交わす。橋本氏は平成10(1998)年に非公式の「川奈提案」で択捉、ウルップ両島の間で国境線を画定し、ロシアの施政権返還を先送りすることも持ち掛けた。

 ただ、この提案はロシア側の強硬な抵抗により、合意には至らなかった。

 その後大きな転機となったのは、森喜朗首相とプーチン大統領が平成13(2001)年3月に署名したイルクーツク声明だ。

 日ソ共同宣言を「平和条約交渉プロセスの出発点」と位置づけ、初めて文書で有効性を確認。森氏の提案で「歯舞群島と色丹島」と「国後、択捉両島」の交渉を分離する並行協議でも合意した。

 交渉は加速するかにみえたが、直後に森氏は退陣。後任の小泉純一郎首相が抜擢(ばってき)した田中真紀子外相は、父の角栄氏が交わした日ソ共同声明が領土交渉の原点だとして「四島一括返還」を掲げ、交渉は振り出しに戻ってしまった。

 平成22(2010)年の旧民主党政権時代には、メドベージェフ大統領がロシア最高指導者として初めて北方領土(国後島)を訪れ、返還の夢は潰(つい)えたかに見えた。

 事態が再び動いたのは平成24(2012)年3月だった。プーチン氏が柔道の「引き分け」を例に挙げ、日露双方が受け入れられる解決策の必要性に言及した。同年末に政権を奪還した安倍晋三首相は、森氏をパイプ役にプーチン氏との親交を深めていった。平成28(2016)年5月には「新たなアプローチ」を提案し、難局を突破する足がかりを作った。そして23回目の首脳会談で交渉は大きな転換点を迎えた。=肩書は当時(清宮真一)(産経新聞18年11月15日)』

* * * * *

 ただ、ホンネ(&落としどころ)がどこにあるのかはわからないのだが、ロシア側は交渉を有利に進めるために、またより多くの経済的な支援(支出?)を引き出すために、最近、「4島の主権がロシアにあることを認めろ」とか、厳しい発言を続けているし。
 また国民や島民も、北方領土返還反対を訴えて、デモなども行なっているとのこと。<これも、政府や地域がやらせているのか、本人たちも本当にそう考えていっるのか「???」だけど。でも、島民の立場になれば、70年住んで来た土地が、いきなり日本のものになるのは、確かにイヤかも。^^;>

『平和条約交渉をめぐっては、ラブロフ外相が先週の日ロ外相会談で、「日本が第2次大戦の結果を認めることが第1歩だ」とけん制するなど、ロシア側からの「クセ球」が相次いでいる。
 日本政府の中からも、「すぐに大きな成果は望めないだろう」と交渉の長期化を指摘する声が出る中、22日の首脳会談で、安倍首相は、平和条約締結のメリットをプーチン氏に直接説明し、事態の打開を図りたい考え。(FNN19年1月21日)』

 そんな中、果たして安倍首相がプーチン大統領と、どこまで交渉を進めることができるのか。話を進めたいあまりに、高額な金銭で(オモテ向きは支援とか、他の名目で)島を買うような感じのメリットまで提案することになりはしないかと、チョット懸念しているmewなのだった。(@@)

 THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-01-22 06:51 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス全豪・・第8ードの錦織圭は、2回戦は211cmのビッグサーバーで73位のカルロビッチ(クロアチア)と対戦。錦織はサービスを含め全体的にいい出来だったものの、なかなか相手からゲームがとれず。1,2セットを6-3,7-6で先行したものの、3,4セットめはひとつずつブレイクsされて5-7,5-7で落とし、イヤ~な感じでフルセットになったのだが。最終セットでは、9Gめに3ブレイクのピンチを見事にしのいで、今年から始まった10点マッチの最終S特別タイブレイクに突入。4-1から挽回され6-7とリードされたものの、最後に4連続でポイントをとって3時間48分の激闘を制した。"^_^"<やってる方はもちろんだろうけど。こういう試合は見て、応援している方も大変。胸が苦しくなるような場面が多くて、朝から精神エネルギーの消耗が激しいっす。_(。。)_>

 錦織は、心身の力を使い切ったのか、最後のポイントが決まった時、ガクッと崩れてコートに手と膝をついていたほど。<ここだけ見た人は、負けたと思ったかも?^^;>
 5セットで59本も、ノータッチ・エースを決められたら、本当にイヤになっちゃうと思うけど。よく最後まで集中力をキープして、あきらめずに頑張ったな~と。修造命名の「錦織タフ」に見事に変身か?(・・)ただ、39歳(2月で40歳)ながら、最後まで戦い切ったカルロビッチもスゴイと思う。(@@)
<インタビュアーに、60本のエースのことを言われて「自分の1年間のエースの数と同じだ」という返しは、客席も大ウケしてた。(本当は年間200本ちょっとはある。)このゲーム数で4時間かからずに済んだのも、サーブだけで終わったポイントが多かったからかも。その分、体力温存できたかな。(~_~;)>
 錦織は、1,2回戦とも暑い昼間に長い試合をして、体力が心配だけど。しっかり3回戦も勝って、ジョコにリベンジして欲しい。o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
 

 安倍首相はスイスのダボス会議に行く前の22日に、わざわざロシアを訪問。プーチン大統領との首脳会談を行う予定だ。(・・)

 もちろん最大のテーマは、日ロ平和条約&北方領土の返還になるわけだが。先週、河野外務大臣が安倍会談のお膳立てのために訪ロして、ラブロフ外相と4時間にも及ぶ会談を行ったものの、ほとんど話がかみ合わず、暗~い顔をして帰国することに。^^;

 しかも、日本政府は、交渉の内容については語ろうとしない。日本側には、下手に発言をすると、ロシア側に漬け込まれるという警戒感がある。(-"-)

 前回の記事でも少し触れたのだが、安倍首相の年末年始の発言(特に年頭会見での発言)も、ロシア側の批判を浴びることになった。(@@)

 安倍首相が「北方領土のロシアの住民に、日本に帰属が変わることについて納得、理解していただくことも必要だ」と語ったことが、ロシアの政府や現地の住民の反感を買うことになったのだ。(-"-)

<また、日本政府はかねてより「北方領土は日本のもの」であり、「ロシアが不法に占拠している」という立場を貫いて来たのだが。安倍首相の言い方だと、今は「ロシアに帰属」しているものが「日本に帰属が変わる」ということになるわけで。
 ロシア側から、「じゃあ、今はロシアに主権があると考えているんだね」とツッコまれるおそれが十分あるし。(安倍陣営は「主権とは言ってない」とごまかすのだろうけどね。)また、逆に日本の政府や国民、とりわけ安倍氏の超保守仲間から見れば、かなり疑問が残る発言なのではないかと思う。_(。。)_>


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 そうなのだ。安倍首相は今年1月4日に伊勢で行った総理大臣年頭記者会見の時に、記者の質問の答えて、こんなことを言ったのである。

『日露についてお答えいたします。過去70年以上、北方領土交渉は全く動いてきませんでした。2年前の長門会談以降、日露が共に北方四島の未来像を描き、その中から解決策を探し出すという新しいアプローチの下、元島民の皆さんの航空機による墓参が初めて行われました。そして、共同経済活動の実現に向けた現地調査も実施されました。これまでになかった協力が進んでいます。

 同時に、北方領土には多数のロシア人が住んでおり、その皆さんのお墓もあるというのが残念ながら現実であります。したがって、住民の方々に、日本に帰属が変わるということについて納得をしていただく、理解をしていただくことも必要です。日本人が共に住むことにより、生活が良くなっていくということを理解してもらう必要があります。そのための新しいアプローチなのです。

 長門合意に基づく信頼関係の上に、昨年11月のシンガポールの日露首脳会談において、1956年の共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速していくということで、プーチン大統領と合意をいたしました。

 今月中旬に河野外務大臣が、そして、下旬には、私がロシアを訪問し、集中して交渉を行います。相手のあることでありますから、交渉の結果を事前に予断することはできませんが、プーチン大統領との間で、できるだけ交渉を進展させたいと考えています。』

<ちなみに昨年12月30日にも『ラジオ日本の番組で、北方領土をめぐる日ロ交渉について「今、残念ながら4島には日本の島民が住んでいない。ロシア人しか住んでいない中で、その帰属を日本に変えることの困難さを(国民に)よく理解していただいているのかなと見ている」と語った』らしい。(朝日12・30)』>

* * * * *

 で、この安倍発言について、ロシア側がすぐに反応。わざわざ上月駐ロ大使を呼びつけて、抗議を行ったというのだ。(・o・)

<しかも、この際に、何か北方四島に関する賠償請求権の放棄をする話とか、日本が描いてるシナリオをロシアがちょこちょこ暴露しちゃったりして。^^;>

『ロシア、安倍首相発言に抗議=大使呼び「世論惑わす」

 【モスクワ時事】ロシアのモルグロフ外務次官は9日、上月豊久駐ロシア大使を外務省に呼び、北方領土交渉をめぐる最近の日本側の発言について、「(日ロ首脳の)合意の本質を乱暴に歪曲(わいきょく)し、両国の世論を惑わせる」と抗議した。安倍晋三首相は4日の年頭記者会見で、交渉に関し「(ロシア人の)住民に帰属が変わることを納得、理解してもらうことも必要だ」と述べており、これに強い不快感を示した形だ。

 河野太郎外相が14日にモスクワでラブロフ外相と会談するのを前に日本側をけん制する意図もありそうだ。

 ロシア外務省の発表によると、モルグロフ氏は「『島の領有権の日本への移行』に関し、南クリール(北方領土)の住民の『理解を得る』必要性について述べた日本指導部の発言を注視している」と指摘した。日本側が今年は日ロ平和条約交渉の「転機」になると述べていることや、日本政府が北方四島に関する賠償請求権の放棄を提案する方針を固めたとするメディア報道にも言及。領土引き渡しを前提としたような発言や報道に警戒感をあらわにした。

 その上で、こうした発言などが1956年の日ソ共同宣言を基礎とした交渉の加速化という両首脳の合意の本質を歪曲するものだと批判。「平和条約問題に関する雰囲気を故意にあおり、自らのシナリオを他方に押し付ける試み」と断じた。

 モルグロフ氏は平和条約締結のためには、日本側が北方領土におけるロシアの主権を認め、第2次大戦の結果を無条件に受け入れることが必要との認識を改めて示した。(時事通信19年1月10日)』


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 また、この件は次回も取り上げたいと思うが。安倍首相が昨年11月、プーチン大統領に「1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約を加速する」と言ったことは、却って日本側の要望を阻み、ロシア・ペースでの交渉につながる可能性が大きい。(-_-;)

『安倍首相“暴走発言"にロシア激怒…北方領土交渉打つ手なし

 安倍首相のムキ出しの“やっている感”に、ロシアのプーチン政権が激怒だ。日本の駐ロ大使が、ロシア外務省に呼び出され、猛抗議を食らった。怒りの導火線は、北方領土交渉を巡る4日の安倍首相の年頭会見など。夏の参院選に向け、「交渉前進」で人気取りを狙うはずが、いきなり自滅。“外交のアベ”が聞いてあきれるマヌケぶりだ。

 9日に上月豊久・駐ロ大使をロシア外務省に呼び出したのは、モルグロフ外務次官。北方領土交渉を巡る安倍首相の発言について、「1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約を加速するとした日ロ首脳の合意の本質を乱暴に歪め、両国の世論をミスリードするものだ」と抗議した。

 安倍首相は年頭会見で「北方領土には多数のロシア人が住んでいる。住民の方々に、日本に帰属が変わるということについて納得、理解をしていただくことも必要です」と語っていた。この発言がプーチン政権の逆鱗に触れたようだ。

「ロシアにすれば、仮に北方領土の帰属が変わろうと、住民の『理解を得る』のは、自国の役目ということ。日本政府側が言及すべき問題ではなく、安倍首相の発言は『内政干渉にあたる暴走だ』とプーチン政権は受け止めたのです」(筑波大教授・中村逸郎氏=ロシア政治)

■もがけばもがくほど足元を見られる

 プーチン政権の怒りの矛先は、安倍政権サイドの“リーク報道”にも向かう。8日付の読売新聞が1面トップで報じた「日露で賠償請求放棄案」のことである。

 読売は〈日本政府は、ロシアとの平和条約交渉で、北方4島に関する賠償などの請求権を互いに放棄するよう方針を固めた〉と報じ、情報源は〈複数の日露交渉筋〉と明記。記事によると、ロシアへの元島民の賠償請求権について、日本側が見合う額を肩代わりして補償。仮に2島返還にとどまっても、残り2島の元島民が失う土地などの財産権についても、同様に見合った額を補償することを検討中だという。

 何だか安倍政権が既に4島返還をあきらめているかのような内容だが、モルグロフ氏はこの記事と、今年を平和条約交渉の転機と位置づけた安倍首相の発言に触れ、「平和条約問題に関する雰囲気を故意にあおり、自らのシナリオを他方に押し付ける試み」と断じた。

「旧ソ連時代からロシアは北方領土について、『第2次大戦の結果、合法的に編入した』と一貫して主張。日本も無条件に受け入れるべきとの立場です。いくら補償を肩代わりしても、元島民の賠償請求権を認めれば、日本政府がロシアの『不法占拠』を主張したことになる。プーチン大統領も『侮辱』と認識したはずです」(中村逸郎氏)

 ロシアの抗議について、菅官房長官は「引き続き粘り強く対応していきたい」とお茶を濁したが、もはや打つ手なし。もがけばもがくほど、北方領土は遠のくだけだ。

「今回の抗議でロシア側が北方領土の国境を確定しない限り、平和条約を締結する気がないことがハッキリしました。14日には河野外相がモスクワでロシアのラブロフ外相と会談。交渉を本格化させる予定ですが、このタイミングでロシア側が抗議したのは河野外相に、21日にも訪ロする安倍首相とプーチン大統領との首脳会談をキャンセルし、交渉決裂を伝える布石の可能性もある。ただ、むしろキャンセルしてくれた方が、日本国民にとっては好都合です。抗議を受けた直後というマイナス地点から交渉を始めても、態度を硬化させたプーチン大統領に足元を見られ、無理難題を吹っかけられるだけですからね」(中村逸郎氏)

 それでも安倍首相が参院選前の得点稼ぎに焦れば、プーチンにふんだくられる結果となる。(日刊ゲンダイ19年1月12日)』

 安倍の下手な発言が、いわゆる自業自得として、ロシアとの交渉が失敗することになるとすれば、正直「ざまあ」と思ってしまう部分もあるのだけど。
 北方領土は日本の大事な領土であると考えるなら、早く、もっときちんと話を進められる政権に変わってからのお互いの国にとっていいかも、と思うmewなのだった。(@@)

  THANKS 

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-01-18 03:44 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【全豪OPが始まった~。日本勢では、69位の西岡良仁が先週、前哨戦で優勝して好調の41位サンドグレン(米)を6─4、7─6、4─6、6─4で下し、3年連続で2回戦に進出。予選突破した150位の伊藤竜馬は、粘りを見せたものの、5-7、1-6、6-7(8-10)で189位ぼエヴァンス(英)に負けた。

 昨日、最も注目を浴びたのは、元王者・229位のマレー。一昨年受けた臀部の痛みをとる手術がうまく行かず。この1年半、思うようなプレーができなくて苦しんでおり、今大会の最初に、今年度にも引退することを示唆していたのだが。(プレーが楽しくないって、会見で泣いてたりもして。(ノ_-。)全英で負けても泣いちゃう、そういう人ではあるんだけど。(・・))
 マレーは、1回戦で24位のバウティスタと大戦。2セット先取されながら、会場全体の応援にも後押しされて、2セット挽回したものの、最後は力尽きるような感じで4時間の熱戦を終え、「疲れた」たクチにしていたという。(4-6、4-6、7-6、7-6、6-2)
 まだ31歳なので、早い引退を惜しむ声も多いのだが。果たしてもう一度手術&リハビリに挑むのか、今年度で引退するのか、本人も苦悩しているようだ。(-"-)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、昨日、河野外務大臣がロシアを訪問し、ラブロフ外相と会談を行って、北方領土の返還交渉を行なったのだが。両者の間では、ほとんど意見の一致が見られず。_(_^_)_

 しかも、ロシア側は、安倍首相が年頭会見で行なった「北方領土の帰属」に関する発言を強く批判している上、日本政府の見解などを変更するように主張していることから、却って溝が深まっているような感じになっている。(>_<)

 河野外務大臣は会談後、「領土問題を含め、日本側は我々の主張を明確にロシア側に伝えました。両方の意見が一致していないところももちろんありますが、(今後の協議の中で)一致する部分というものを見つけていかなければならない」(NNN1.15)と言っていたのだが。

 もうこの言い方からして、一致するところがほとんどなかったと見ていいのではないだろうか?(~_~;)

* * * * *

 安倍首相が今年前半、最も力を入れているのは、日ロ平和条約&北方領土返還の交渉であるだけに、これはかなり痛いところだろう。(・・)

 もともと安倍首相&超保守仲間にとって、北方領土返還は、改憲と並ぶ悲願だし。歴史&教科書に名を残したい安倍氏としても、何とかこれを実現したいところ。(++)

 それに、今年の参院選で圧勝し、安倍首相の最大目標の憲法改正に必要な2/3の議席をキープするためにも、1月から日ロ交渉を加速させて、6月のG20でプーチン大統領が来日する際に、「これぞ」という成果を国民に見せ付けたいという思惑があるのだ。(@@)

<逆に言えば、ここで参院選に惨敗すると、安倍おろしが始まって、改憲どころではなくなるおそれが。いざという場合は、日ロ平和条約(北方領土返還)&改憲をネタにして衆参同日選挙に持ち込むことも考えているようだ。^^;>

 今年は統一地方選に加えて参院選があることから、安倍自民党としては、選挙に備える(&日程選択の余裕を持つ)ために、1月初めに通常国会を開会するという選択肢もあったのだが。
 安倍首相は、国会が始まる前に自らプーチン大統領に会うことも含めて、ある程度、日ロ交渉を進めておきたいと考え、あえて1月下旬に国会を始める日程を選択。<政府はダボス会議出席のためと説明していたが。メインはあくまで日ロ会談だ。(・・)>

 本人が1月21~2日頃にロシアに出向いてプーチン大統領と首脳会談を行う前に、ある程度、段取りをつけて欲しいと考えて、今週、河野外務大臣を派遣したのだが。今週中も事務方の協議は続くとはいえ、かなり暗雲が立ち込めている感じだ。_(。。)_

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 安倍首相は、何とか2次政権で悲願の北方領土返還の道筋をつけようと、プーチン大統領と何と30回も会って、親交を深めようとして来たのだが。
 6年立っても、肝心な北方領土の返還交渉は遅々として進まず。かなり追い込まれて来た安倍陣営は、かつて強く主張していた「4島返還」論を封印。「2島返還+α」論を持ち出して、ハードルを下げ始めた。(@@)

 しかし、ロシア側は、自分たちの主張をエスカレートさせるばかり。(>_<)

 ここら辺は、またゆっくり扱いたいのだが・・・。日本は、かねてより「北方四島は日本の固有の領土。ロシアが不法占拠している」と主張し続けているのだけど。ロシア側は「第二次世界大戦の結果、ロシアの領土になった。日本はそれを認めろ」と主張。
<今回は「北方領土」という呼称や日本の国内法で扱っていることにもイチャモンをつけ始めた。^^;>

 また、日本はおそらく水面下で、北方領土返還後の賠償金放棄についてなども協議をしていたようなのだが。それがいつの間にかオモテに出てしまっており、両者の不信感が高まる一因にもなっている。<何か外相会談後、共同会見は控えたいと言ったら、それもロシア側がすぐ批判っぽい幹事で発表して、妙な空気になってるし~。(-_-)>

* * * * *

 とりあえず、ここまでの経過を・・・。

『北方領土は「大戦の結果、ロシア領」 日本の認識ただす 日露交渉で方針

 【大前仁(モスクワ)、光田宗義】河野太郎外相は12日、モスクワに到着した。14日にロシアのラブロフ外相と日露平和条約締結に向けた交渉のため会談する。交渉でロシア側は、北方領土が第二次大戦の結果としてロシア領になったとするロシア側の歴史認識について、日本の考えを表明するよう求めていく方針であることが判明した。日露外交筋が12日までに毎日新聞に明かした。プーチン露大統領が訪日する今年6月までに表明するよう日本に要求するという。

 日本はこれまで北方領土を「固有の領土」として返還を求めており、大戦の結果、ロシア領になったとする「ロシアの主張は受け入れられない」(外務省幹部)としてきた。安倍政権はプーチン氏の訪日までに平和条約交渉を「大筋合意」に導きたい考えだが、歴史認識など多くの課題が残され、交渉の難航は必至だ。

 露外務省も11日の声明で「平和条約問題の解決策を見つけるための重要な条件は、東京(日本政府)が第二次大戦の結果を全面的に認めることだ。それにはクリル諸島(千島列島と北方領土)に関する我が国の主権も含まれる」と、日本の意見表明を求める方針を示唆した。

 ロシア当局者によると、ラブロフ外相は14日の河野外相との会談で、歴史認識について取り上げる見通し。河野氏に対し会談での即答は求めないが、6月の首脳会談までに、日本の立場をまとめるように要求していくという。

 平和条約交渉では、ロシアは日ソ共同宣言(1956年)に基づき、歯舞群島と色丹島を引き渡す場合、在日米軍が両島に駐留しないよう保証を求めていく。これに対し、日本は「北方領土の非軍事化」を訴え、在日米軍や自衛隊の基地が設置されることはないと理解を求める考えだが、ロシアは日本に「明文化」を要求する構えだ。現時点では、日露両国がどのような形式の文書で折り合えるのか見通しは立っていないという。

 日露両首脳は昨年11月、日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させることで合意。12月の会談では河野・ラブロフ両外相を交渉責任者とする新たな枠組みを設置した。(毎日新聞19年1月12日』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『露「北方領土」呼称を批判 日露外相、平和条約締結交渉

 【モスクワ光田宗義、大前仁】河野太郎外相は14日午前(日本時間同日夕)、日露平和条約締結に向けた交渉のため、ロシアのラブロフ外相とモスクワで会談した。会談は安倍晋三首相とプーチン露大統領が両外相を「交渉責任者」に指名した昨年12月以来初めて。今月22日にモスクワで日露首脳会談、2月にドイツでの国際会議に合わせて外相会談を開き、交渉を進めることで合意した。ただ、北方領土を巡る歴史認識などで、双方が主張を述べ合うにとどまったとみられる。

 会談は約2時間半にわたり、その後、両外相はワーキングランチを約1時間10分行った。河野氏は会談後、記者団に「日露双方の具体的な考え方を議論した。長年未解決の困難な問題だが、終止符を打つという両首脳の決意を踏まえた会談だった」と振り返った。

 一方、ラブロフ氏は会談後に開いた記者会見で「我々の間には大きな不一致があることは隠せない」と指摘。会談では「最初の一歩は南クリル諸島(北方領土)におけるロシアの主権を含めて、日本が全面的に第二次大戦の結果を認めることだ」との点を伝えたという。さらに、日本側が「北方領土」という呼称を使うことについても「ロシアとしては受け入れられない」と突き放した。

 河野外相は会談後、「我々は領土問題を含め、日本側の考え方を明確に伝えた。ロシア側も考え方を具体的に伝え、真剣かつ率直なやり取りだった」と語ったが、日本側の主張の詳細は明らかにしなかった。日本側としてはロシアと歴史問題で真っ向から衝突する事態を避けるため、交渉外での発信を控える狙いもあるとみられる。

 一方、ラブロフ氏は日本が進める陸上配備型迎撃ミサイルシステムのイージス・アショアを念頭に「米国が日本の領土で世界規模のミサイル防衛システムを開発している点を指摘した」と問題視したことも明らかにした。

 安倍首相とプーチン氏は昨年11月、「日ソ共同宣言(1956年)を基礎に交渉を加速させる」ことで合意。共同宣言は「平和条約締結の後、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」と規定している。12月の首脳会談では、両外相を「交渉責任者」、森健良外務審議官とモルグロフ外務次官を実務を担う「特別代表」とする新たな枠組みを設置した。両氏は15日に次官級協議を行う予定。

 日本政府は歯舞、色丹の2島返還と国後、択捉両島での共同経済活動を組み合わせた「2島返還プラスアルファ」での決着を探る構えだ。ただし、ロシア側は2島返還後、北方領土に在日米軍基地が置かれかねないとの懸念を示しており、条約や協定など「文書」による担保を求める方向だ。歴史認識を巡っても、「北方領土は日本固有の領土」とする日本の立場を改めるよう求めており、日本側は難しい交渉を余儀なくされそうだ。(毎日新聞19年1月14日)』

* * * * *

 安倍内閣は、昨年来、日ロ交渉の内容はオモテに明かさない立場を貫いており、今回も河野外務大臣は「日本の主張を述べた」と語っただけ。何と会談後の共同会見も断ったようで、ロシア側から批判を浴びることになった。^^;

『日ロ外相会談後の共同会見 「日本側が拒否」と批判

 (略)ロシア外務省のザハロワ報道官は13日、国営テレビ番組で「日本側から会談結果についての共同会見を行わないよう要請があった」と述べました。そのうえで、日本側は記者会見を拒む一方で「様々な情報を流して状況を緊張させている」と指摘し、その姿勢を「不可解で矛盾している」と非難しました。日本政府関係者は「今回は日ロ双方に共同会見の要望がなかった」と説明しています。 ロシア側には日本の姿勢を牽制(けんせい)することで交渉を優位に進める狙いもあるとみられます。(ANN19年1月14日)』

 ここに安倍首相の年頭会見での「北方領土の帰属」に関する発言(失言?)が加わって、ロシアの批判が強まっているのだが、それは、また別立て記事で・・・。

 このままロシア・ペースでコトが進むと、とんでもない条件を突きつけられるのではないかと(半分以上は、オモテに出ない形で?)と憂慮してしまうmewなのだった。

  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-01-15 12:24 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 安倍首相が10日、巨人の原監督の野球殿堂入りを祝う会で挨拶。安倍内閣の自虐ネタで盛大な笑いをとったという。(@@)

『「安倍内閣も全員野球。いろんな個性の閣僚がいるが、その個性を生かして…」。

 安倍晋三首相が10日夜、東京都内で開かれた巨人の原辰徳監督の野球殿堂入りを祝う会でこう力説し、会場から笑いが起きる一幕があった。

 10月に発足した第4次安倍改造内閣は答弁を不安視される閣僚が多かったが、臨時国会を乗り切り、首相はほっとした様子。会場の反応に「盛大に笑われてしまった」と苦笑しながらも、「みんなで力を合わせ、新たな国づくりに頑張っていきたい」と強調していた。(時事通信18年12月10日)』<先月、ネットで死亡説が流れた安倍改憲の応援団・ナベツネ(渡辺恒夫)氏も、姿を見せていたようだ。(・・)>

 麻生副総理や河野外務大臣をはじめ、新閣僚の河野外務大臣、桜田五輪担当大臣、片山地方創生大臣、山下法務大臣などなどが次々と問題ある言動を行なって、冷や冷やモードの安倍4次内閣だったのだが・・・。
 野党の攻めのまずさ&メディアの協力(ほぼスル~)もあってか、解任にまでは至らず。とはいえ、小学校の生徒ではないのだから。問題言動を「個性」ととらえて、笑いで済ますのはいかがなものかと。一国民としては、腹立つのり(古語?)になってしまうところがある。(-"-)

<何だか安倍首相や麻生副総理、閣僚たちのツラの皮がどんどん厚くなって(厚顔度アップして?)、たじろがなくなって来たとも言えるかも?(~_~;)>

* * * * *
 
 麻生副総理は、先月は元民主党議員だった北九州市の北橋市長のことを「学歴はええよ。人の税金使って学校行った。東京大学だろ。しかし、結果として人口は減らして、税収は減らした」などと口にした」と批判して、ヒンシュクを買ったばかりなのだが。(-_-;)

 今月9日には、参院本会議で自民党議員が立民党議員を小突いて問題にされたことを持ち出して、「暴力ではない。はめられた」などと発言して、野党から批判を浴びることに。

『麻生副総理兼財務大臣の発言に野党が「国会への冒涜(ぼうとく)だ」と猛反発しています。問題になっているのは麻生大臣のこの発言です。

 麻生太郎財務大臣:「あれくらい触った程度で暴力って言うんだったら、あの人たちはきっと山手線のラッシュアワーに乗ったことがない、汽車に電車に乗ったことがない人が、なんとなくはめてくるのかなぁと思いながら、あれで暴力と言われたらとてもじゃないなぁと」

 麻生大臣が言及したのは7日の参議院本会議で与野党が協議した際、自民党の大家議員が野党議員に暴言を吐き、小突いたとされる問題です。大家議員は暴言と体が触れたことを認めて謝罪し、議院運営委員を辞任していました。

 立憲民主党・枝野幸男代表:「こともあろうに副総理が『こんな大したことじゃない』それどころか『はめられた』というような言葉を使ったという報道がなされている。これこそ行政府による立法府に対する冒涜にほかならない、許される話ではない」

 野党は「無責任の極みだ」などと批判していて、事実関係を確認して厳しく対応する方針です。(ANN18年12月10日)』

 麻生氏は、脱税企業からの献金問題も取りざたされていたこともあってか、発言を撤回したものの、大塚氏の行為は暴力に当たらないとの主張は変えなかったという。(>_<)

『麻生氏は11日の閣議後会見で、「立法府の話に我々がごちゃごちゃ言うつもりで言ったのではない。そういう具合にとるなら、その点については撤回します」と述べたが、大家氏の行為が暴力に当たるかどうかは「おれは思わない」と認めなかった。(朝日新聞18年12月11日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 また昨日11日には、河野外務大臣が北方領土に関する記者の質問に答えようとせず。「次の質問どうぞ」と4回も質問スル~をしたため、現場の記者から批判されるという問題が起きた。(~_~;)

『河野外相、質問を4回無視 記者会見で日ロ関係問われ

 河野太郎外相は11日の記者会見で、ロシアとの平和条約交渉に関する質問を4回続けて無視した。河野氏は先の臨時国会でも交渉をめぐる日本政府の立場について説明を避け続けて批判されたが、記者会見では回答そのものを拒否した。

 記者会見で河野氏は記者から平和条約に関するロシアのラブロフ外相の発言について質問されたが、何も答えずに「次の質問どうぞ」と発言。続けて2人の記者が関連した質問をしても、「次の質問どうぞ」。別の記者が「なぜ『次の質問どうぞ』と言うのか」とただしても、「次の質問どうぞ」と述べ、紛糾した。

 こうした対応について「適切でないのではないか」と問われると、「交渉に向けての環境をしっかり整えたい」とだけ述べた。

 河野氏は臨時国会の委員会審議でも、日ロ交渉に関し、「政府の立場を交渉の場以外のところで申し上げることを差し控える」といった答弁を連発。野党が反発し、たびたび議事が中断した。6日の参院外交防衛委員会では、渡辺美樹委員長が「答弁できる内容と答弁が難しい内容を吟味し、議論がより深まるよう、より誠実に対応していただくようにお願いいたします」と求めたが、対応は改まらなかった。(朝日新聞18年12月11日)』

『外務省記者クラブは「国民への説明責任を果たしているのか、疑問を禁じ得ない。誠実な会見対応を求める」と河野氏に文書で要請した。(毎日新聞18年12月11日)』

* * * * *

 まあ、河野大臣がナーバスになるのも理解できる部分はあるのだ。先日も少し書いたように、ロシアとの北方領土返還の交渉が、かなり大変な状況に陥っているからだ。(~_~;)

『日ロ首脳は先のアルゼンチンでの会談で、河野、ラブロフ両氏を条約交渉の責任者とし、来年1月の安倍晋三首相訪ロ前に外相会談を開くことで合意した。河野氏としては、強硬姿勢を堅持するラブロフ氏との交渉を前にオープンな場で舌戦を展開したくないという思いがある様子。5日の衆院外務委員会では「(日本から)さまざまな発言が出ると相手側が反応する。反応したことが後々に影響を及ぼす」と語っている。(時事通信18年12月11日)』

『ロシアのトルトネフ副首相は、日ロ首脳会談では「島の引き渡しは、一切議論していない」と話しました。ロシア政府内から日本をけん制する発言が相次いでいます。
 先月、日ロ両首脳が日ソ共同宣言を基礎として平和条約締結交渉を加速することで合意し、年明けの安倍総理のロシア訪問の準備が進められています。

 こうした中プーチン大統領の側近の1人、ロシアのトルトネフ副首相が11日、「私は何度か日ロ首脳会談に同席したが、島の引き渡しに関しては一切、議論されたことはない」と記者団に語りました。ロシア国内で起きている島の引き渡しへの反発を沈静化させる一方で、活発化する日ロ交渉を前に日本側をけん制した格好です。また、ラブロフ外相は7日、北方領土が第二次世界大戦の結果、ロシアの領土になったことを日本が認めない限り「何も議論ができない」と従来の立場を改めて、強調しています。

 安倍総理の訪ロを前に、ロシア側は、日本に厳しいハードルを設定していて、今後の交渉が難航する可能性があります。(TBS18年12月11日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 ただ、日ロ交渉の大変さを考えても、今回の河野氏の対応はあまりに記者の背後にいる国民の存在を軽視したものだと思うし。立民党の辻元氏が、まさにmewの言いたいことを言ってくれていた。(・・)

『「河野さん傲慢やで。トランプ氏よりひどい」辻元氏

■辻元清美・立憲民主党国会対策委員長(発言録)

 河野太郎外相は私と当選同期で、若いころから「情報公開が大事だ」と人一倍おっしゃっていた。しかし、ころっと大臣になったら変わられて。記者会見で(日ロ交渉に関する記者の)質問をなかったことにして、「次の質問どうぞ」「どうぞ」って。河野さん、胸に手を当ててよくお考えになった方がいい。傲慢(ごうまん)やで。

 記者が質問する、その後ろには国民がいる。ボクちゃん1人で外交やっているんじゃないからね。国民との対話も持ちながら外交をやってもらわないと。トランプ米大統領よりひどいんじゃない? トランプさん、まだ何か言うでしょ。河野さん、がっかりだよ。河野太郎の独自性を出した、開かれた外交をしてくれるかしらと期待していたけれど、やっぱり安倍政権に染まるとこうなっちゃうのかしら。(記者団に)(朝日新聞18年12月11日)』

* * * * * 

 河野太郎氏は、元衆議院議長&自民党総裁の河野洋平氏の長男。祖父は元副総理の河野一郎氏、大叔父に参議院議長を務めた河野謙三氏と、俗にいう政界サラブレッドなのだが。選挙は完全世襲ではなく、小選挙区制が導入された際に、分割された父の選挙区の一部を継承する形で、隣の選挙区から立候補。13年間にわたり父親と共に衆院選に当選して来た。(・・)

 「河野談話」などを出した父・河野洋平氏は、自民党の中でも平和・リベラル志向として名高かった政治家で。mewもかなり考え方が合うので、応援していたのだが。
 太郎氏は、父よりは保守的であるものの、首相の靖国参拝反対、原発は大反対、夫婦別姓には賛成など是々非々で物事を考え、しっかりと意見を表明するタイプ。
 また衆院議員としては、早くからブログ「ごまめの歯ぎしり」を始めるなどネット利用をしていたことでも知られている。<mewもかつてブログをチェックして情報を得たり、何度か記事を引用したりしたことがある。>

 さらに米国の大学を出ており、政治や経済の問題も通訳なしで話せるだけの英語力があるとのこと。これは外務大臣として大きな武器になる。(++)
  
<あと2011年の大震災のあと、当時与党だった菅民主党が、震災や原発対応のため国会延長をしようとした時、自民党の党議拘束に背いて賛成したことや、父・洋平氏がC型肝炎からの肝硬変が悪化した際、父を救うため自らが生体肝移植のドナーになったことなど印象深い。(@@)>

 で、今までのこのような言動から、mewも辻元氏同様、河野氏の活躍に期待する部分があったのだが。残念ながら、どんどん安倍政権に染まちゃって来ているようで。
 今ではすっかり安倍首相の「中国に負けるな政策」にのっとって、中国との世界の小国の陣地とり合戦や、地球を俯瞰する外交ごっこに懸命になっている感じも。(-"-)
 まあ、多少は困っている地域や民族を支援しようという姿勢が見える時もあるのだけど。やっぱ、辻元氏同様、がっかりという思いの方が強い。_(。。)_

* * * * *

 ちなみに河野氏は外務大臣にも専用機が必要だと主張したものの、維持費などを含めると100億円以上かかるとのことで、却下されることに。ただ、昨年来、異例のハイペースで延べ83カ国に外遊しており、19年度も外遊のチャーター費の経費として4億円以上の予算を確保したという。(~_~;)

『河野太郎外相が外国訪問でチャーター機を利用するための経費として、2019年度予算で4億2千万円が確保される見通しになった。7千万円だった18年度当初予算の6倍に増額される。外務省関係者が11日、明らかにした。
 河野氏は昨年8月の外相就任以来ハイペースで外遊を重ね、これまでの訪問先は約4年8カ月務めた前任の岸田文雄・自民党政調会長の51カ国・地域を超える58カ国・地域(延べ83カ国・地域)に達している。
 11日の記者会見で「これだけ国際化が進んでいる中、外相と外務省職員がしっかり動ける予算が必要だ」と強調した。(共同通信18年12月10日)』

 本当に必要であるなら、それなりに費用がかかっても仕方ないとは思うのだけど。安倍首相のように自己満足のための無駄遣い外遊を重ねるのは、いい加減にやめて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS 

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2018-12-12 04:18 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【長年にわたってサッカー・元日本代表のGKとして活躍し、4度もWCに出た川口能活(43)が、2日、J3・SC相模原の今季最終戦に現役として最後の出場を果たした。その後、行なわれた引退セレモニーで、長年のライバル・楢崎正剛が花束を贈るシーンを映像で見て、じ~ん。<ちmewはヨシカツ派だったのよね。(・・)>
 ともかく高校時代から、他の選手に煙ったがられるぐらいマジメな選手だったようなのだけど。だからこそ、これだけ長くプレーできたし。何度も「神」と呼ばれるようなスーパー・セーブができたのではないかと思われ・・・。本当に本当におつかれさまでした&ありがとう!m(__)m

 M1は、1回戦の上位はかなりいい出来だったものの、今年も、決勝は「う~ん」という感じに。決勝の出来なら「和牛」だったかなと思ったけど。mew相方が最近お気に入りの「霜降り明星」が優勝した。(*^^)v祝 <もう30ぐらいかと思ってたら、まだ25~6だったのね。(・o・)>ネタはそこそこだけど、まだフリートークが「???」な時があるので、今後の慣れと努力に期待したい。(@@) <KOコントのハナコもどんどんTVに出てるし。お笑い界も少し流れが変わるかな?>】

* * * * *

 実は、先月26日にロシアが、黒海のクリミア半島の沖で、ウクライナの艦船3隻が領海侵犯したとして拿捕するという事件が。ウクライナ人12人の乗組員が、ロシア側に拘束され、裁判を受けることになったという。(゚Д゚)<ロシア側が発砲したとの話もある。

 クリミア半島は2014年にロシアが威力を用いて強引に迎合した場所で、ウクライナは半島沖の海域をロシアの領海として認めておらず。ウクライナのポロシェンコ大統領は27日、ロシアとの「全面戦争」の恐れがあるとして「戒厳令」を発令。両国が、国境や周辺部に戦車や実働部隊などを集め始めており、一触即発の状況にあるという。(-"-)

『ウクライナの艦船がロシア側に追跡されています。ロシアが編入を強行したクリミア半島沖の黒海で、「領海侵犯し、挑発的な行動を取った」として、3隻のウクライナの艦船をロシア連邦保安局が拿捕しました。
 ウクライナ側は、「ロシア側から発砲を受け、乗組員が負傷した」として反発。ポロシェンコ大統領は、60日間、戒厳令を敷き、国を「戦時状態」にすることを議会に提案すると宣言しました。(TBS18年11月26日)』

* * * * *

 世界の国々、とりわけEU諸国(G7の欧州諸国も含む)の多くは、ロシアを批判。そして、これがオバマ政権であったなら、2014年のクリミア併合の時と同様、米国は先頭を切って、ロシア&プーチン大統領のことを批判し、日本などアジア諸国、欧州諸国に制裁強化を呼びかけたはずなのだけど・・・。

 でも、プーチン大統領と選挙運動その他で妙なつながりがあるらしいトランプ大統領は、このニュースにすぐには強い批判のコメントを出さず。数日後に予定されていたロシアとの会談を中止するか否かも、はっきりさせなかった。^^;

 そして、わが国の安倍首相はと言えば・・・、もともとプーチン氏とは懇意の仲(だったつもり?)だし。今は北方領土交渉を目前に控えていることもあってか、完全に逃げの姿勢をとって何も言わず。そのままG20に出発した。(~_~;)<中国の「力による現状変更」は、500倍ぐらい批判するのにね。>

『野上浩太郎官房副長官は27日の記者会見で、ロシアを名指しせずに「全ての当事者が自制し、事態が沈静化することを期待している」と述べるにとどめた。北方領土の交渉本格化をにらみ、ロシア側を刺激しないよう配慮しているためとみられる。

 政府は「力による現状変更」に反対し、航行の自由を重視する立場。ただ、ウクライナ情勢の緊迫化につながる今回の拿捕に対し、野上副長官は会見で「事態の推移を注視している。地域の情勢が悪化することを懸念している」と答えたが、ロシアへの明確な批判は控えた。

 欧米各国がロシアを非難する中、外務省幹部もロシアの行為を「力による現状変更」に当たると認める。一方で、政府高官は「ウクライナ問題は日本から遠いところだ」として、深入りしない考えを示した。(時事通信18年11月27日)』

  にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 トランプ大統領も少しの間、迷っていたようだが。さすがにG7、G20諸国のリーダーとしては、ロシア批判を回避することはマズイと思ったのだろう。<orそう説得されたのかも?^^;>

 トランプ氏は29日、G20会合が開かれるアルゼンチンに向かう飛行機の中、ツイッターで米ロ首脳会談を中止すると表明。現地でプーチン氏に会った時も、握手はしたものの、敢えて会話を交わさかった。(・・)

『トランプ氏二転三転、機中で決断…米露会談中止

【ブエノスアイレス=海谷道隆、畑武尊】トランプ米大統領は29日のツイッターで、アルゼンチンでの主要20か国・地域(G20)首脳会議に合わせて開催予定だった米露首脳会談を中止すると表明した。ロシアがウクライナ艦艇を拿捕だほし、乗組員を拘束し続けていることを理由に挙げた。

 トランプ氏は会談開催を巡る発言を二転三転させてきたが、事態の収束に向け、ロシアへの圧力が必要との判断に至った。トランプ氏は「艦艇と乗組員がウクライナに戻されていない現状を踏まえ、プーチン大統領との首脳会談は取りやめるのが最善だと決断した」と書き込んだ。「状況が解決され次第、有意義な会談ができることを楽しみにしている」とも呼びかけた。

 トランプ氏とプーチン氏は今月11日にパリで接触した際、G20に合わせて会談する方針を確認した。その後、ロシアがウクライナ艦艇を拿捕した問題を踏まえ、トランプ氏は27日に会談中止を示唆した。29日にアルゼンチンに向けて出発する直前には会談する考えを示したが、一転、機中から中止を発表した。(読売新聞18年11月30日)』

『【ブエノスアイレス=畑武尊】インターファクス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は11月30日、ブエノスアイレスで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議の場で、プーチン露大統領とトランプ米大統領があいさつを交わしたことを明らかにした。握手したが、会話には発展しなかったという。(読売新聞18年12月1日)』

 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 でも、安倍首相は、そこまで強い態度に出ることができない。_(。。)_

 mewはちょうどG20各国の首脳がはいって来る場面を見ていたのだけど。プーチン大統領との握手を避けたり、笑みを浮かべずそっけない感じの軽い握手で済ます首脳がいた中、安倍首相はにっこりとして、がっちりと握手していたし。しかも、2日めにはしっかりと日ロ首脳会談も行なったのである。(・o・)
 
<ちなみにサウジの皇太子も出席していたのだが。例のジャーナリスト殺害の件があってか、mewの見ていた時には、誰も目も合わさず、握手もせず前を通り過ぎて行った。^^; ただ、プーチン大統領は、臨席で手を合わせて激励したり、首脳会談を行なったりしたとのこと。(・o・)

 で、安倍首相はと言えば・・・来年のG20は日本で開催されることに決まっているだが。その次の年はサウジで開催される予定だそうで、その絡みもあってか、とりあえず握手をしたらしい。>

* * * * *

 安倍首相がロシアに対して、(もともとさほど強気ではなかったけど)あまり強気に出られないのは、ここに来て、ロシアが北方領土の4島返還に難色を示し始めているからだ。^^; 

 安倍首相&超保守仲間にとって、「北方領土返還」は「憲法改正」の実現と並ぶ悲願であって。それゆえ安倍氏は、自分が首相在任中に、何とか日ロ平和条約を締結し、北方領土4島返還の道筋をつける(正式な文書を交わすなど)ことを目指して、12年の首相就任後から6年、20回以上もプーチン大統領と会談を行ない、親交を深めて来たのである。(・・)

 ところが、今年9月になって、プーチン大統領がいきなり「年末までに(北方領土返還の)前提条件なしで平和条約を締結したい」と言われて、大慌てすることに。(@@)

 その後も、水面下で交渉が続いていたのだが。ロシアはどんどん強気になっていて。2島返還なら話に乗るかも知れないけど、4島返還はあり得ないと。2島返還がイヤなら、もう1島も返さないぞと脅しをかけて来ているようなのである。(~_~;) <しかも、先日は政府高官が、2島の主権を返すという意味ではないとか言ってたし。主権がロシアのままあ、返還にならないでしょ~。(-_-;)>

 安倍首相としては、超保守系の仲間や支持者の手前、クチが裂けても「2島でもOKなどで、話を進めましょう」とは言えず。オモテ向きは、「日ロ平和条約の締結をするに当たっては、4島返還を前提条件とする」と言い張っているのだが。
 今回の日ロ首脳会談の記事を見ても「何とかせめて2島だけでも」みたいな交渉の仕方になっているように感じてしまう。^^;

『<日露交渉>責任者は外相トップ 日本は「2島返還+α」軸

 【ブエノスアイレス光田宗義、モスクワ大前仁】安倍晋三首相は1日午後(日本時間2日未明)、アルゼンチンのブエノスアイレスで、ロシアのプーチン大統領と約45分間会談した。両首脳は、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の責任者を河野太郎外相とラブロフ外相とする新たな枠組みを設けることで合意。来年1月の首相訪露前に外相会談を開く方針で一致した。日本は、歯舞群島と色丹島の2島返還に国後、択捉両島での共同経済活動などを組み合わせた「2島返還プラスアルファ(+α)」案を軸に交渉に臨む構えだ。

 両首脳は、具体的な交渉を進める担当者として、森健良外務審議官を首相特別代表、モルグロフ外務次官を大統領特別代表に任命した。日本政府は、首相訪露の際に具体的な進展を得たい考え。安倍政権内では「ロシアが軍事化を進める国後、択捉両島の返還は困難」との見方が大勢を占め、より現実的な「2島+α」論が強まっている。

 両首脳の会談は、先月14日のシンガポールでの会談に続き24回目。先月の会談では、「平和条約締結の後、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」とした日ソ共同宣言(1956年)を基礎に交渉を加速させることで一致した。今回は、具体的な交渉の枠組みなどについて議論した。通訳だけを交えた両首脳の「1対1」の会談はなかった。

 首相は会談冒頭、「平和条約の問題を中心に、しっかりと議論したい」と語った。両首脳は、平和条約交渉を巡る新たな交渉の枠組み設置のほか、安全保障分野での協力を進めることでも一致した。一方、ロシア国境警備隊によるウクライナ海軍艦船の拿捕(だほ)について、首相は懸念を表明し、「双方の当事者が自制し、船舶乗組員の早期釈放を含め、事態が沈静化に向かうよう期待する」と述べた。

 プーチン氏は、会談後の記者会見で、両国が協議してきた北方領土での共同経済活動について「人道的な接触と経済的なつながりを拡大していき、両国の信頼度を向上させていく必要性も話し合った」と語った。また、首相訪露に関連し、自身が訪日する可能性に言及。来年6月に大阪で開かれるG20首脳会議への出席を示唆したとみられる。(毎日新聞18年12月2日)】

* * * * *

 ロシアは、北方2島を返還した場合、そこに米軍が基地を作ることも懸念している様子。<安倍祖父の岸元首相が結んだ日米安保条約が、孫の北方領土返還交渉のジャマをすることになっちゃうかも?>
 
 安倍首相は、外交政策をウリにして来たのだが。以前から書いているように、結局、欧米大国には最後まできちんとものを言えないままだし。
 果たして国民は、また安倍首相の支持者は、北方領土に関して「2島返還」で終わりになってもいいのかどうか、よ~く考えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

   THANKS



【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



by mew-run7 | 2018-12-03 04:09 | (再び)安倍政権について