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【テニス男子・バルセロナOP(500)。1回戦は71位のダニエル太郎が61位のマクドナルド(米)にストレート負け。70位の西岡良仁は、25位のシュワルツマン(アルゼンチン)とツアー最チビッ子対決。(公称170~1cmだけど、ビミョ~)西岡が1セットめをうまくとったものの、2,3セットめとどんどん押されてしまい、残念ながら敗退してしまった。<尚、TOP10ではチビッ子(公称177.8cm、う~ん?)の錦織圭は、シュワルツマンとダブルスでエントリーしている。>
 で、2回戦から登場した第4シード・7位の錦織圭は、58位のフリッツと対戦。1セットめは、相変わらず、ここぞというチャンスでミスが出てとれず。先にブレイクされて、またか~という感じだったのだけど。後半に、いいショットがちょこちょこ決まり出して、7-5でゲット。2セットめは、相手が足の付け根を痛めたようで動きが悪くなった&錦織のミスが減ったことから、6-2でとって、勝利。何とか三大会連続の初戦負けは避けることができた。(・・)
 この大会、去年は準優勝しているし。ドローもいいので、できれば決勝戦まで行って、前回、優勝したナダルを破って欲しいところなのだけど。贅沢な期待は禁物。1戦1戦、ガンバです。o(^-^)o】

* * * * *

 安倍首相は、昨日から欧米外遊に出かけているのだけど。本人が、外交問題で最も実現したいことは、日ロ平和条約&北方領土返還、そして北朝鮮による拉致問題の解決だ。(・・)

 安倍晋三氏&超保守仲間は、以前から領土問題や拉致問題には毅然と対応しなければならないと主張。<日本の領土であるのだから、「領土問題」なるものは存在しないと言っていたことも。教科書への記載も、うるさく言ってたしね。>
 安倍氏本人も、それこそ外務省まで、青書やHPに「北方領土は日本に帰属。がロシアに不法に占拠されている」と。また、北朝鮮は「重大かつ差し迫った脅威」「最大の圧力が必要」とかアピールしていたのであるが。

<しかも、超保守派は特に中朝韓に友好的に接したり、表現に色々配慮したりすると、「弱腰外交」とか「土下座外交」だと言って、さんざん批判していただけどね。(-"-)>

 安倍首相があちこちで自慢するほどプーチンと仲良く協議していたはずなのに、昨年辺りからロシアとの交渉が暗礁に乗り上げてしまい、2島返還でさえビミョ~な状況に。^^;
 また、北朝鮮は、いわゆる6カ国協議(日、米、中、韓、朝、ロ)の中で、日本とだけは首脳会談や政府間の協議を行なおうとせず。目標実現がどんどん遠のいているような感じがある。_(。。)_

 とはいえ、安倍首相も、規定を守るなら、任期はあと2年半。参院選で負けたり、何か大きな問題が起きたりすれば、政権が持たず。外交の目標の実現も、憲法改正も実現できないかも知れない。(~_~;)

 もうあとがない安倍首相は、毅然と対応する強気作戦を変更することにしたのか。昨日、発表された外交青書で、急に下手(したて)に出たので、ビックリした。

 今年の外交青書では、ロシアの部分で「北方4島は日本に帰属する」との日本の法的立場に関する表現が消えることに。また、北朝鮮に対しても「圧力」「脅威」などの言葉を用いず、敵視されないように配慮を示していたのである。(・o・)

<昔の安倍氏なら「弱腰外交」と批判していただろうに。ホント、ご都合主義なのよね。・・・で、安倍氏を支える弐本会議などの超保守仲間は、これでも安倍サマを支持するの^^;>

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『「北方四島は日本に帰属」記載を削除 外務省が配慮か

 外務省が23日に公表した2019年版の外交青書(せいしょ)で、18年版にあった「北方四島は日本に帰属する」との表現がなくなった。北方四島について政府は昨年11月の日ロ首脳会談から、ロシアを刺激しないよう「帰属の問題」「ロシアによる不法占拠」といった従来の言葉を国会答弁などで避けてきた。その流れを外交青書でも踏襲した形だ。

 外交青書は、国際情勢や日本外交について政府の現状認識や方針を示した文書で、毎年発行される。河野太郎外相は23日の記者会見で表現を変えた意図を問われ、「外交青書は、その年の外交について総合的に勘案をして書いている」と話した上で、「政府の法的立場に変わりがないということは言うまでもない」と強調した。

 外務省は、日ロ平和条約交渉が難航する中、18年版と同じような表現を使えばロシア側が反発すると予想し、19年版は最近の国会答弁などに表現をそろえたとみられる。(朝日新聞19年4月23日)』

『外交青書「北方4島は日本に帰属」表現消える

 河野外相は23日午前の閣議で、2019年版外交青書を報告した。北朝鮮の核・ミサイル問題を巡り、2回にわたる米朝首脳会談に触れて、「朝鮮半島の非核化に向けて、引き続き、国際社会が一体となって米朝プロセスを後押ししていくことが重要だ」とした。

 昨年の青書は、核・ミサイル問題について、「日本と国際社会の平和と安定に対するこれまでにない、重大かつ差し迫った脅威」と指摘。問題解決のため、「北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていく」としていたが、これらの表現は削除された。外務省幹部は「2回の米朝首脳会談の開催など様々な情勢を総合的に勘案した」と述べた。一定の融和姿勢を示すことで、日本人拉致問題の解決に向け、北朝鮮の軟化を促す狙いがあるとみられる。(読売新聞19年4月23日)』

<ただし、韓国には強気の方針で行く様子。『韓国の項目では、慰安婦問題や、日本企業に賠償を命じた元徴用工らをめぐる韓国大法院(最高裁)判決を特集記事で詳しく紹介。「日韓関係は非常に厳しい状況に直面した」と指摘した。18年版にあった「日韓関係を未来志向の新時代へと発展させていく」などの表現はなくなった。
 一方、韓国外交省の報道官は23日、外交青書が竹島(韓国名・独島)の領有権に触れていることについて、「不当な主張を繰り返すことに強く抗議し、即刻、撤回することを求める」との立場を表明した。(朝日4.23)』>

* * * * *

 何か東アジアのことを書くと、つい靖国神社のことを思い出してしまうのだが。靖国神社は、今、春の例大祭期間中。
 安倍首相は、例年通り参拝は見送り、21日に「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で真榊を奉納した。(・・)

 安倍官邸のメンバーや党幹部では、衛藤晟一首相補佐官、佐藤正久外務副大臣、加藤総務会長らが参拝したとのこと。
 また、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)のメンバー約70人も23日にそろって参拝を行なった。<少し前まで100人以上いたのに、かなり減っている感じが。^^;>

 尾辻会長が、平成から令和の時代を迎えるにあたって、「だんだん戦争のことが風化されていく。それが心配だ」と語っていたのだが。mewも、そのことがと~っても心配だ。(**)

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 話は変わって、自民党の吉田博美参院幹事長が病気のため、次の参院選には出ず、引退をするという。<病気が治りますように。(・・)>

 吉田参院幹事長は、元「参院のドン」の青木幹雄氏の後継者とも言われている存在。山口県の出身。(その後、長野に移ったようだ。)
 昨年の総裁選では、参議院や竹下派の衆参議員の多くが安倍氏以外の人を支持する中、竹下派に属しながら安倍首相の支持を表明。参院には、参院軽視をする安倍官邸に反発を持つ議員が多いし。自民党議員の数が衆院ほど多くない分、公明党や野党との関係にも配慮する必要があったのだが。参議院の運営のとりまとめに力を発揮して、安倍首相からも大きな信頼を得ていた。(**)

 また、塚田国交大臣の「忖度発言」でも、名前が登場したばかりだ。<1日に塚田氏が選挙応援の会場で、吉田氏が自分のもとに来て、下北道路に関して「塚田、分かっているな。これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ。俺が何で来たか分かるか」「総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう」などと迫ったため、塚田氏が忖度して、調査に国の予算をつけたと話した。>

 本人はもともと足の状態がよくなかったことから、選挙に出ないつもりでいたのだが。周辺に比例で出馬するように勧められていたところ、脳腫瘍が見つかったため政界引退を決断したという。

『自民の吉田参院幹事長、脳腫瘍と診断…引退を報告

 自民党の吉田博美参院幹事長(69)(長野選挙区、当選3回)は23日午前の党役員連絡会で、改選を迎える夏の参院選に立候補せず、引退すると報告した。同日午後の記者会見で、脳腫瘍と診断されたことを明かし、「選挙運動は難しいということで、出馬しないと決断した」と述べた。吉田氏は昨年10月に選挙区を後進に譲ることを表明し、比例選への転出か引退かの検討を重ねていた。

 吉田氏は参院自民党の実力者で、安倍首相や二階幹事長らからの信頼が厚く、党内からは出馬を求める声が強かった。二階幹事長は党役員連絡会後の記者会見で「大変残念だ。党の発展にずいぶん努力いただいた。体調回復を心から祈りたい」と惜しんだ。(読売新聞19年4月23日)』

『吉田氏は、金丸信・元自民党副総裁の秘書や長野県議を経て、2001年の参院選長野選挙区で初当選。3期連続で当選を重ね、今夏の参院選で改選を迎える。だが、昨年10月に元衆院議員を後継指名して同選挙区からの立候補を断念。比例区への転出か、政界引退かの検討を重ねてきた。

 国会では、政治の師と仰ぐ青木幹雄・元参院議員会長と気脈を通じて参院自民党をまとめ、野党との水面下交渉などで力を発揮。安倍晋三首相や二階俊博幹事長ら政権幹部からの信任も厚く、党内からは比例区転出による現役続行を求める声が相次いでいた。青木氏も比例区での当選に向け、後ろ盾となる業界団体からの支援が得られるよう調整に奔走した。(朝日新聞19年4月23日)』

* * * * *

 安倍首相にとっては、自分に協力的で、うまく参院をまとめてくれていた吉田参院幹事長の引退は、大きな痛手になるのではないかと思われる。(・・)

 これで、次の参院選で自民党の議席を大きく減らすことができれば、憲法改正の国会発議も安倍官邸の政権運営も困難になると思われ・・・。
 何とか野党が選挙でうまく協力をして、頑張って欲しいと改めて思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-04-24 05:00 | (再び)安倍政権について


 熊本大震災から3年。犠牲者を追悼すると共に、被災者の方々に改めてお見舞い申し上げます。今も約1万6500人が仮住まいを続けているとのこと。復興に向けて、前向きに、一歩、一歩。ガンバです。o(^-^)o

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 安倍首相は、今月にはいって忖度発言をした塚田国交副大臣、失言を繰り返していた桜田義孝五輪担当大臣を更迭。
 とっとと幕引きをして、何とか21日に投開票される統一地方選後半、衆院補選(大阪12区、沖縄3区)に向けて、何とか自民党の選挙戦の立て直しをはかりたいところだ。(・・)

 しかし、野党は、この2人の辞任で、コトを終わらせる気はない。(**)

 まず、野党は安倍首相に、桜田大臣の任命責任を追及をするつもりだ。安倍首相は、閣僚が問題を起こして辞めるたびに「任命責任は私にある」とクチにするのだが。この6年、一度もまともに責任をとったことがないのである。(-"-)

 でも、今度は、桜田大臣が失言するたびに辞めさせた方がいいと言われながらも、「五輪誘致に尽力してくれた」とかフェイクの答弁までして、ずっとかばって続投させて来て。その結果、3~
月に被災地の人々を失望させるような発言を連発するに至ったわけで。今度こそ、きちんと任命責任をとるべきだろう。(`´)

 尚、野党は、失言大魔王の麻生太郎副総理、元秘書や事務所の費用に関して疑惑の耐えない片山さつき地方創生大臣の罷免、首相の任命責任も追及する予定だという。(-_-)

* * * * *

 また、野党は、塚田氏が話題にしていた下関北九州道路(別名・安倍・麻生道路?)の建設に関して、安倍首相や麻生副総理、そして2人を忖度した他の議員も絡んでいる可能性が大きいと主張。今週意向も、予算委員会を開いて、この件に関して質疑を行なうことを要求している。

 この下関北九州道路(以下、下北道路)に関しては、先週、またいくつか新たな事実が明らかになっている。(@@) (関連記事『忖度発言の中身は事実。安倍らが国民をナメて擁護していた塚田を切るも、利益誘導の真相解明を求む』)

 8日に国交省が、昨年12月に塚田国交副大臣が吉田参議院幹事長、大家参院議員と面会した時の話を記録したメールを公表。その中には、吉田幹事長の「総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう。与党、公明党、野党で協力して進めていく」という言葉が記されている。(・o・)

 メールの全文を後半に載せるが。吉田幹事長の発言内容は、塚田氏が1日の会合で「安倍晋三首相や麻生太郎副総理は言えない」(でも、わたしは忖度します)という話と、見事に重なっている。^^;

 また、前回、大家氏が昨年10月に安倍首相と下北道路の件で面会した際に「早期建設に向けた活動をしっかりと取り組むように」と言われたという話を書いたのだが。
 その大家氏が、昨年12月に北九州市内で開かれたフォーラムで「安倍総理と麻生副総理の地元なので2人がやるとぐちゃぐちゃ言われるから、参議院の吉田博美幹事長を引っ張ってきた」と発言していたこともわかった。(~_~;)

<皆、とりあえず、この2人は関係ないような感じで装いながらも、しっかりと「安倍首相、麻生副総理」の名をクチにして、関係があることをアピールしているんだよね。(++) 

 さらに、16年3月に石井啓一国交相に提出された道路建設の早期実現を望む要望書に、首相の名前が要望者の1人として記されていたことがわかったとのこと。
 同年2月に「首相を囲んだ懇親会」を実施した際、この道路に関して「関門会の総意として要請活動を行うことになったという。(・・)

<安倍首相は「首相が政府に陳情や要望を行なうことはない」と主張しているのだが。要望書には一議員として名を載せているのだろうし。そこに首相の名が記されていることで、要望の重みが増して、省庁に対して無言の圧力をかける大きな要素(最強の陳情?)になるんだよね。(-"-)>

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『桜田大臣更迭で野党側 安倍首相の任命責任追及

 桜田オリンピック・パラリンピック担当相の更迭を受け、国会では12日も、野党側が安倍首相の任命責任を追及した。

国民民主党の矢田わか子議員「安倍首相はこれまで、(桜田氏を)適材適所と擁護され続けてきました。首相として任命責任と、これまで大臣職を続投させた責任は極めて大きい」

安倍首相「任命責任はもとより内閣総理大臣たる私にあります。全ての閣僚がいっそう身を引き締めて、しっかりと襟を正し、内閣の総力を挙げて東日本大震災からの復興はじめ、内外の課題に取り組むことで国民に負託に応え、信頼回復に努めてまいりたい」

 参議院本会議で、安倍首相は、失言を繰り返してきた桜田氏を擁護し続けた責任を追及する野党に対し、桜田氏の発言をあらためて陳謝したうえで、「被災地に寄り添いながら、復興に全力を傾けるのは安倍内閣のゆるぎない方針だ」と強調した。(FNN19年4月12日)』

* * * * *

『参議院の野党5会派は辞任した桜田前オリンピック・パラリンピック担当大臣らについて安倍総理大臣の任命責任を問うため、参議院の規則に基づいて予算委員会を開くよう要求しました。

 立憲民主党・蓮舫副代表:「桜田大臣、あるいは塚田副大臣がお辞めになられました。今まで守られた理由とか、今回、お辞めになることを認められたとか、任命責任とか、安倍総理にしか答えない、答えられないことがありますので、野党の総意として予算委員長に参議院規則に基づいて委員会を開かねばならないという要請をさせて頂きました」

 参議院の規則には「委員の3分の1以上から要求があった時は、委員長は委員会を開かなければならない」とあります。自民党は11日、予算委員会を開かない方針を野党側に伝えていますが、金子予算委員長は改めて与野党で協議するよう指示しました。(ANN19年4月12日)』

『野党側は麻生財務相や片山地方創生担当相の発言などを問題視していて、閣僚の“辞任ドミノ”を狙いたい考え。

 立憲民主党・辻元国対委員長「いよいよ安倍長期政権の辞任ドミノが始まった。元号が令和に変わる、新しいお札が決まるといえども、安倍政権は何も変わっていなかった」
 
 野党側は来週、衆参両院の予算委員会で安倍首相が出席する集中審議を開くよう求めたが、与党側は「閣僚の辞任で開催した前例がない」と慎重な姿勢。(NNN19年4月11日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 話は変わって・・・。先に麻生派の大塚議員の発言の記事を・・・。

『大家参院議員も忖度発言か 下関北九州道路 昨年12月

 山口県下関市と北九州市を結ぶ下関北九州道路(下北道路)を巡る塚田一郎・元副国土交通相の「忖度(そんたく)」発言問題で、自民党の大家敏志参院議員(福岡選挙区)も昨年12月に北九州市内で自身が開いたフォーラムで「安倍総理と麻生副総理の地元なので2人がやるとぐちゃぐちゃ言われるから、参議院の吉田博美幹事長を引っ張ってきた」と発言していたことが分かった。

 大家氏は麻生派所属で、吉田博美参議院幹事長が会長を務める下北道路の「整備促進を図る参議院議員の会」の幹事長。大家氏も安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の意向を忖度し、下北道路の整備推進を目指していたと受け取れる発言で波紋を呼びそうだ。

 大家氏は昨年12月9日に北九州市で開いた政経フォーラムで「関門橋と関門トンネルが老朽化し、下関と北九州のみならず、本州と九州がいろんな面で苦労している」と下北道路の必要性に言及。そのうえで「吉田博美幹事長に『下北道路は政治生命をかけてやる』と言わしめ、国の事業に採択される寸前まで来ている」と述べた。(毎日新聞19年4月10日)』

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 そして、こちらが国交省が公表した塚本副大臣の面会記録に関するメール(全文)だ。(++)

『日時:平成30年12月20日(木)13:30~13:45

 相手方(◎):吉田博美議員(参/自/長野)
   (□):大家敏志議員(参/自/福岡)
 当 方(●):塚田副大臣(立会:(■)池田局長、村山企画課長)

◎:参議院議連の会長をさせて頂いている。
  総理、副総理の地元とは関係なく、中国・九州の経済や後世のため、オールジャパンで必要な道路。
 大会のあいさつでも、総理・副総理のことには言及しなかった。
◎:無駄な公共事業と言われているうちに公共事業が無駄と思われるようになったが、必要なものは必要。
◎:はやく国で引き取って、施工に向けて進めて欲しい。
●:地元の調査結果をしっかり受け止め、前向きに検討していきたい。

―――マスコミ退席―――

■:必要性ははっきりしている道路。
◎:総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう。
  与党、公明党、野党で協力して進めていく。
●:財務大臣にも要望して頂き感謝。
◎:今後のことはいつぐらいに対外的に言えるようになるのか。
■:年度末になる。
道路局企画課道路経済調査室 (週刊朝日4月9日)』

* * * * *

 最後に、安倍首相が関門会の建設要望書に名を載せていたという記事を。

『「下関北九州道路」建設要望書に安倍首相の名前が

塚田一郎前国交副大臣が、安倍晋三首相の地元下関市と、麻生太郎財務相の地元に近い北九州市を結ぶ「下関北九州道路」の整備をめぐり、首相らに「忖度(そんたく)した」と発言した問題に関連し、16年3月に石井啓一国交相に提出された道路建設の早期実現を望む要望書に、首相の名前が要望者の1人として記されていたことが8日、分かった。

首相の名前は、下関や北九州に縁のある議員有志でつくる「関門会」の1人として記載されている。その会が提出に先立つ同年2月24日に、首相を囲んだ懇親会を実施した際、この道路のことが話題にあがり、「関門会の総意として要請活動を行うことになった」としている。首相にも、要請を行うことへの認識があったと受け取れる内容だ。

要望書に「強く要望する」とされた内容としては、<1>下関北九州道路の早期実現を図ること<2>実現に向けて、具体的な検討を進め、調査を実施するとともに、これらに必要な予算な予算を確認すること、としている。

8日に国会内で行われた野党合同ヒアリングでは、「現職の総理が、自分で任命した国交相に地元の公共事業を要望した例が過去にあるのか」と、首相の名前が要望者の1人として記されたことに、出席者から疑問が相次いだ。「普通はやらないはずだ」と指摘された国交省の担当者は、「調べたい」と述べるにとどめた。

首相は4日の参院決算委員会で、共産党の仁比聡平氏にこの文書について問われ、「(首相が)忖度させたのか」と追及された際、「要望書のことは、今拝見するまで知らなかった」とした上で、「首相として陳情する立場にはない」と述べていた。(日刊スポーツ19年4月8日)』

 昨年からモリカケに関する忖度が問題になりながら、野党が攻めあぐねている部分があったのだが。今回は、一般国民にもわかりやすいケースであるだけに、きちんと証拠集めをして、追い込んで欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-04-14 03:12 | (再び)安倍政権について


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 2日に発表された共同通信の緊急世論調査の結果を見て、唖然としてしまった。(・o・)

『共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、政府が「平成」に代わる新元号として公表した「令和」について73.7%が「好感が持てる」と回答した。「好感が持てない」は15.7%だった。
 普段の生活や仕事で主に使いたいのは新元号か西暦かを尋ねたところ、両方が45.1%で最多。西暦34.0%、新元号18.8%の順だった。内閣支持率は52.8%で3月の前回調査比9.5ポイントの大幅増。不支持は8.5ポイント減の32.4%となった。
 新元号公表を巡る高評価が内閣支持率の押し上げに影響した可能性がある。(共同・毎日新聞19年4月2日)』

 簡単に「令和」に好感を抱いちゃう国民が7割以上いることにも、「・・・」なのだけど。

 この新元号の決定&発表によって、内閣支持率が9.5%もアップしちゃう(不支持率が8.5%もダウンしちゃう)って。「何で?」って感じ。(~_~;)

<ちなみに、読売の調査では、支持率3%アップ、不支持率3%ダウンだったらしい。^^;>

 安倍首相は1日、令和の出典となった万葉集に関して」「ブームになるのではないか」と認識を示していたそうなのだが。(*1)実際、万葉集の売れ行き、予約数が急増しているらしいし。(>_<)

<令和は万葉集の「初春令月、気淑風和」からとったんだけど。これは中国の詩文集「文選」(6世紀)にある「仲春令月、時和気清」からいただいたもの(オマージュ)らしいのに。機会があったら、またいずれ。>

 それにしても、こんな風に安倍陣営の思い通りに動いてしまう国民が結構いることには、もはや呆れるしかないし。「これじゃあ、安倍官邸も自民党も国民をナメ切って、自分たちのペースでやってられるよな~」と嘆くしかないmewなのである。_(。。)_

* * * * *

 で、安倍官邸&自民党としては、この支持率アップをうまく活かして、7日に投開票第一弾が行なわれる統一地方選や7月の参院選にいい流れで迎えたかったのではないかと思うのだけど。
 まさに「自業自得」という感じで。塚田国交副大臣の「忖度」発言が、チョット足を引っ張ることになりそうだ。(@@)


 当日の音声を録音したものが、TVで流されるようになっている。

<この前に「大家(敏志)さんが、私が逆らえない吉田博美参議院幹事長と一緒に、私の副大臣室にアポを取って来られました。地元の要望がある。これが下関北九州道路です。」と言っている。>

『塚田副大臣は、副大臣室に「下関北九州道路の整備促進を図る参議院議員の会」会長の自民党の吉田博美参議院幹事長が訪れた際に交わされた会話を次のように述べました。

「下関と北九州ですよ、みなさんよく考えてください、下関は誰の地盤なんですか、安倍晋三総理ですよ、安倍晋三総理。麻生副総理の地元でもある北九州への道路の事業が止まっとるわけですよ。」
「吉田幹事長が私の顔見たら、『塚田、分かってる?これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ』と。『俺がなんで来たと思うか』というんですよね。
 私すごく物わかりが良いんです、すぐ忖度します。『わかりました』と。そりゃ総理とか副総理がそんなこといえません、地元の。そんなこと実際ないんですよ、森友とかいろいろ言われてますけど。でも私は忖度します」(九州朝日放送19年4月3日)』

<このあと『それで、これを今回の新年度予算に国で直轄の調査計画に引き上げました』という。>

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 もう「森友とかいろいろ言われてますけど」と、わざわざ森友問題をジョークのような感じで引き合いに出して、その上で「でも私は忖度します」って言っちゃうのがスゴイでしょ?(・・)

 しかも、実は、ここでかなり笑いが起きていたのだ。^^;

<自民党の議員も支持者も、モリカケ問題に関しては何の反省もないことが、よ~くわかるというもの・・・あ、自民党では、首相らを忖度すること、地元の公共事業に国から補助金をとって来ることなどは、当たり前のことだったんだっけ?(@@)>

 それに、この発言は、塚田氏ひとりの問題で済まないところがある。だって、これだと吉田参議院幹事長が、塚田副大臣に圧力をかけて、国の直轄に引き上げさせた(調査費だけで4000万円も予算をとらせた)ことになってしまうのだから。(・o・)

 そこで、塚田氏は2日、すぐに発言内容は「事実でない」として、撤回、謝罪のコメントを発表。
 吉田参院幹事長も、塚田氏に会って要望を行なったことは認めたものの、塚田氏が語ったような発言はしていないと否定した。^_^;

『塚田氏は北九州市で1日にあった集会で、自民党の吉田博美参院幹事長から「首相と副総理の地元事業なんだよ」と言われたことを紹介し、「国直轄の調査に引き上げた。私が忖度した」と発言した。3日の衆院厚生労働委員会では、発言が「事実と異なる」として改めて撤回し、陳謝。そのうえで昨年12月20日、国交省副大臣室で吉田氏と会談したことは認めた。

 一方、吉田氏は3日、塚田氏が紹介した自身の言葉について「発言した事実はない」とするコメントを発表。ただ、会談に同席した同省関係者によると、道路事業が話題となり、吉田氏が塚田氏に「僕も一生懸命やるし、国の仕事だよね」などと陳情したという。(朝日新聞19年4月3日)』

* * * * *

 しかし、当然にして野党は、それでは納得せず。(おいしい攻撃材料として)3日には早速、国会で、この発言を追及すると共に、塚田副大臣の辞任、更迭を求めた。(**)

 塚田氏は、菅官房長官や周辺からかなり怒られたようで、すっかり平身低頭モードに。

<『菅官房長官:「すでに昨日の午後、本人から私に事実と異なる内容の発言であったと訂正と謝罪を行ったとの趣旨の説明がありました。私からは説明責任をしっかりと果たすよう、二度と再びこうしたことのないように注意しました」(ANN4.3)』

 国会でも、ひたすらに発言内容は「事実でない」と説明。そして「大勢が集まる会だったので、われを忘れて事実と違う発言をした」と(わけのわからない?)釈明を繰り返して、謝罪を重ねたものの辞任は拒否。

 安倍首相も、「まずは本人からしっかり説明すべきで、そのことを肝に銘じて職責を果たしてもらいたい」と述べて、更迭を拒否。そのまま、続投させる考えを示した。(-_-;)

 野党側からは、「副大臣が利益誘導の予算を組み、選挙で票を集めることを国民は許さない」「撤回、謝罪では済まされない。言った時点でアウトだ」と批判しており、今後も辞任するまで、さらに追及を強めて行く予定。

 他方、政府や自民党内には「辞めさせることにはならない」という強気の反応もあれば、「国会で徹底追及される。辞めさせたほうがいい」(参院幹部)という声も出ており、しばらく揺れそうな感じだ。_(。。)_

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『塚田国土交通副大臣“忖度発言"を陳謝

塚田国土交通副大臣は1日、福岡県と山口県を結ぶ道路の整備計画が進展したことをめぐり「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私が忖度(そんたく)した」などと発言したことについて、3日、国会で陳謝した。

立憲民主党の初鹿議員は「予算を決定する権限がある副大臣として、非常に問題だ」として塚田国交副大臣に辞任を迫った。

塚田国交副大臣「誠に申し訳ございませんでした。北九州下関道路に関する発言の内容について、それは事実とは異なっているということで撤回をさせていただきました」

立憲民主党・初鹿議員「事実と何が異なっているのかをきちんと説明してください」

 塚田国交副大臣「事実は、私が忖度をしたということはございませんし安倍総理、麻生副総理の地元の案件だから特別な配慮をしたということはございません」

立憲民主党・初鹿議員「副大臣の気持ちで予算をつけることができる。ある意味手心を加えることができるということを、示してしまったようなことなわけです」「副大臣を辞職するつもりはありませんでしょうか」

塚田国交副大臣「しっかりと説明責任を果たすことにおいて、職責を全うしていきたいと考えています」

安倍首相「副大臣としての公正性が疑われてはならないのは当然のことであろうと、初鹿委員からも厳しいお話をいただきました。そのことをしっかりと肝に銘じて、職責を果たしてもらいたいと考えております」

国会運営もここまでは与党ペースで進み、新元号発表で内閣支持率が上がったところだっただけに、政府与党としては思わぬところで足をすくわれた形。野党側は「言った時点でアウトな案件」だとして、4日以降も追及を強める構え。(NNN19年4月3日)』

* * * * *
 
『菅義偉官房長官は2日の記者会見で「地域の周辺道路で慢性的な渋滞が発生し、本州と九州を結ぶ主なルートが一つしかないために昨年の(西日本)豪雨の際も大きな問題となった。そうしたことを踏まえて昨年度も調査が行われた」と忖度を否定。一方で「本人が丁寧に説明を行うことが必要だ」と述べ、塚田氏の説明責任に言及した。

自民中堅議員は「選挙の応援に行って迷惑を掛けるとは逆効果だ」と絶句。党幹部は「余計なことを言ったものだ」と頭を抱えるが、「もう発言は取り消された」として国会審議などへの影響は否定した。

国民民主党の原口一博国対委員長は「予算と事業の私物化だ。安倍政権のおごりそのもので、副大臣の地位を利用して選挙を有利に進めようとしていると言われても仕方がない。辞任すべきだ」と強く批判。立憲民主党の辻元清美国対委員長は「政権ぐるみで政治を私物化している可能性がある。撤回して済む話ではない。真相はどうなのか、国会で追及する必要がある」と語った。

塚田氏の発言は、福岡県知事選(7日投開票)の自民推薦候補の応援演説で飛び出した。同県選出の自民衆院議員は「知事候補のイメージも落としかねない。足を引っ張っている」と苦言。県議選に挑んでいるある自民福岡県議は「問題発言と捉えられても仕方ないと思う。私の選挙にまで悪い影響がなければ良いが」と話した。

一方、福岡県幹部は「すでに国直轄調査になることが決まっているので、進捗(しんちょく)に影響は出ないだろう」と話し、大きな問題には発展しないとの認識を示した。(西日本新聞19年
月3日)』

 今朝、TVを見ていたら、一部のニュース・ワイド・ショーで、この件を扱っていたようだけど。 この件は、モリカケの「忖度」や利益誘導・バラマキ政治など、安倍自民党政権の根本的な問題に関わるものであるだけに、今度こそ、メディア(特にTV)がしっかりと取り上げて、国民に問題点を伝えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-04-04 10:51 | (再び)安倍政権について

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

【荒れる全豪テニス・・・フェデラーは、錦織に4回戦3-2で勝利。その後も順調に勝ち進み、昨日は同じスイスのバブリンカ(4位)も3-2で撃破して、決勝に。もう一方のブロックもナダルがベスト4まで来ており、旧王者1,2の決勝になる可能性も。・・・やっぱ実力あるベテラン選手は、しっかり休んで&故障も癒えて、力が出せる状態だと本当に強いんだよな~と再認識させられているです。 (・・)】

 前記事に書いた安倍首相の「訂正デンデン」では、久々に満点大笑いさせてもらったのだけど。<訂正デンデンの記事は、ぶろぐ村のOUTランキングから除外されちゃいましたね。(>_<)>

 自由党の山本太郎氏が25日に参院の代表質問で行った安倍首相に対するほめ殺しパフォーマンスも、ブラボーと拍手したいくらい痛快なものだった。(*^^)//

「安倍総理は、きっちりとお仕事をされております。庶民を犠牲にして大企業を儲けさせる。そのご活躍ぶり、歴代の総理大臣を見てもナンバーワンです」「大企業ファースト!政治家の鑑です」

「現場の悲鳴は聞こえないふり、細かい中身は見ないでいただきたい、表側の数字だけで評価するんです。これこそが、アベノミクスの真髄ではありませんか!」 (・o・)madamada aruyo!

* * * * *

 というわけで、今回は、山本太郎氏の質問に関する記事をアップしたいのだけど。 

  その前にチョットだけ・・・。何か自民党の参院幹事長の代表質問も、安倍首相を気持ち悪いぐらいヨイショしながら(もはや嫌味としか思えない持ち上げぶり)、実は自民党議員も結構、不快に思うところがあって、「あんまり調子に乗るなよ。そろそろいい加減にしないと、アブナイぞ」とほめ殺し的に警告しているようにも見えません?(@@)

『自民・吉田参院幹事長「首相が一番恐れるべきは裸の王様」

 (前略) 「本当に世の中で言われるほど総理は人の意見に耳を貸さずに一方的に物事を進めているのでしょうか。本当にこの人が、日本を戦争する国にし徴兵制を目指し、民主主義を軽視するという一部の野党やメディアがいうような、強権的な指導者なのでしょうか」(自民党 吉田博美参院幹事長)

 参議院本会議での代表質問に立った自民党の吉田参議院幹事長は、野党などが安倍総理の政治姿勢を批判していることについてこのように述べたうえで、「一度も、安倍総理から上意下達で指示を受けたことはない」「耳障りなことも申し上げているが、一度も嫌な顔をされたことはなく誰とでも同じ目線で接することができるのが総理の最大の強みだ」などと反論しました。一方、総理に対しては、次のような異例とも言える「宣言」を行いました。

 「あえて申し上げますが、私は総理が一番恐れるべきは裸の王様になることだと思います。総理の周辺で誰も苦言を呈さなくなったときには都合の悪い情報が上がらなくなり、バランスの取れた判断ができなくなってしまうからです。そうならぬよう、これからも総理には苦言を呈していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」(自民党 吉田博美参院幹事長)(TBS17年1月24日)』<実際は、もうかなり裸の王様状態になっているよね。^^;>

* * * * * 
 
 で、山本太郎氏の大演説・・・いや、代表質問の記事を! (・・)

『参院代表質問でまた山本太郎節が炸裂! 安倍首相を「大企業ファースト」とホメ殺しも議事録から削除の動きが(2017.01.25 リテラ)

あの男が、またも国会で大暴れした。自由党共同代表の山本太郎参院議員のことだ。

 本日開かれた参院代表質問で山本太郎は、自由党と社民党の参院統一会派「希望の党」の代表として質問に立った。本会議において山本が質問をするのは、これが初めて。一体、どんな質問が飛び出すかと思えば、こんな発言から質疑は始まった。
「先日、安倍総理が施政方針演説で『ただ批判に明け暮れても何も生まれない』とおっしゃりましたので、きょうは批判ではなく、政権のこれまでのお仕事を肯定的に振り返り、褒め殺し気味に、希望の会、自由・社民を代表し総理に質問します」

 安倍政権の政策を肯定的に、褒め殺し気味に振り返る──。山本はそう宣言すると、まずはこう切り出した。
「政治の使命は、この国に生きる人々の生命・財産を守ること、そう考えます。安倍総理は、誰のための政治をおこなっていらっしゃいますか。安倍総理は、きっちりとお仕事をされております。庶民を犠牲にして大企業を儲けさせる。そのご活躍ぶり、歴代の総理大臣を見てもナンバーワンです」

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 そして、山本は“庶民を犠牲にするナンバーワンの活躍ぶり”の詳細をこのように挙げていくのだ。

「庶民から搾り取った税金で、庶民への再分配は最低限に抑え、真っ先に手当をするのは、選挙や、権力基盤づくりでお世話になった経団連や大企業など資本家、高額納税者へのご恩返し。とことんおいしい減税、補助金メニューを提供。一方で、派遣法を改悪し、働く人々をコストとして切り捨てやすくするルール改正などを取りそろえる。おかげで上場企業はあのバブルのときよりも儲かり、過去最高益。一方で、中小零細企業の解散・休業は、過去最高。見ているのは大口の支持者のみ。まさに大企業ファースト! これぞ額に汗を流す政治家の鑑ではないでしょうか」

 一見、極端な話をしているようだが、山本が並べた問題はいずれも現実に起こっている話であり、「大企業ファースト」とは言い得て妙だ。そんな「政治家の鑑」と褒め殺す安倍首相がいかに庶民に犠牲を強いているかをあぶり出す。それは、子どもの貧困対策において、安倍首相が民間から募金を集めてNPOなどに助成するという完全に他力本願の施策を取ったことだ。

「子どもの貧困問題を人々の善意、基金で解決しようというウルトラCは、安倍総理が薄情で、指導者の器ではない……のではなく、総理はただ、興味がないだけなんです」

 さらに山本は、昨年12月に「子どもの相対的貧困率が大きく改善した」と発言したことについて、安倍首相が根拠としたデータが、OECDなどが採用する厚労省の「国民生活基礎調査」ではなく、総務省の「全国消費実態調査」であったことに言及。「この調査は非常に面倒な作業を対象者に求めるもので、お金と時間に余裕のある人しかなかなか対応することができず、低所得者層の実態をしっかり反映しづらいという傾向があると言われています」と指摘し、安倍首相に子どもの貧困率の数値目標を問うたのだった。

 また、つづけて山本は、奨学金についてもOECDなどの先進国のなかで「もっとも教育にカネを出さない、ドケチ国家の第2位が日本」と紹介。これも事実で、実際に昨年9月に発表されたOECD加盟国内でGDPに占める教育機関への公的支出の割合(2013年)は33カ国中32位だった。

 そのため、山本は「個人消費を引き上げる意味でも少子化問題を改善する意味でも、奨学金という名のサラ金地獄から対象者を救い出す必要があるのは言うまでもありません」と言うが、しかし安倍首相にその気がまったくない。そうした姿勢を、「新たな奨学金国債を発行して借り換える、マイナス金利に合わせて過去の有利子奨学金をすべて無利子に転換する……などは、もちろんやりません」と批判し、こう続けたのだ。

「なぜ国がサラ金のようなシステムで若い人々を苦しめるのか。奨学金の利息収入は年間390億円ほど。奨学金の延滞収入は年間40億円ほど。これらで金融機関を潤わし、取り立てをおこなう債権回収会社に対しても手堅い仕事を提供する。──若い者たちの未来には投資をしない、企業のためだ、若いうちの苦労は買ってでもしろ。安倍総理の親心ではありませんか!」

山本の“褒め殺し”はまだ続く。“福祉施設介護員の給料が全産業平均よりも月11万円も低い”上、介護・福祉職において過労自殺に追い込まれる人は多いが、にもかかわらず安倍首相の「改革」は「(給金を)月額たった1万円ほど上げる」だけ。これにも山本は吠える。

「現場の悲鳴は聞こえないふり、細かい中身は見ないでいただきたい、表側の数字だけで評価するんです。これこそが、アベノミクスの真髄ではありませんか!」

* * * * *

 そして、話題は今国会で安倍首相が成立に血筋を上げる「共謀罪」へ。山本はこう追及する。
「安倍晋三閣下は、行政府の長であるばかりか立法府の長でもあるとご本人がご宣言されました。司法の長になられるのも時間の問題ではないでしょうか。そのためにも現行憲法など守っていられませんし、守りもしません。当然です。不都合な真実、事実を声高に叫ぶ人間は邪魔です。オリンピックに向けて火事場泥棒的に治安立法を成立させます。

 安倍総理、『オリンピックを成功させるためには共謀罪が必要』との趣旨の発言がありました。共謀罪を『テロ等準備罪』と名前を変えるようですが、『テロ等準備罪』の“等”、この“等”とはどういう意味ですか? テロ以外にも適用される余地を残す理由を教えてください。世界一安全な東京とアピールしておきながら、たった数週間の体育祭を開催するのに国民を監視し、密告制度で相互監視までさせ、相談しただけでアウトという、権力が思想信条の領域にまで足を踏み入れるとんでもない法律が必要な理由は何なんでしょうか?」

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 くわえて山本は、安倍首相がIOC総会で世界に向かってついた大嘘「汚染水は0.3平方キロメートルの港湾内でブロックされている」発言を、「お間違いはないでしょうか」と確認。さらには安倍首相が押し進める原発再稼働を「将来もう一箇所で原発の過酷事故が起きた場合、国の経済破綻は免れない」とし、「日本は火山国であり地震大国です。それでも原発再稼働を進めて大丈夫だと言えますか? 言い切れますか?」と問いただした。

 山本が一貫してこだわってきた原発問題。その言葉には力がますます入り、一気呵成にこうまくし立てたのだ。

「事故原発の原因も究明しない、安全基準デタラメ、避難基準テキトー、原発がなくても電力は余っていますが、原発は再稼働します。海外に売りつけるために再稼働します。プルトニウムを持ち続けるために再稼働します。

 三菱、東芝、日立、鹿島建設、大林、大成、竹中、清水、IHI、富士電機、三井住友銀行、UFJなどなどなど、原発に関係する企業のみなさん、安心してください。安倍政権は脱原発など絶対にやりません。安倍政権は税金と電気料金を湯水のように使える発電方法は諦めません」

「すべては『想定外』という魔法の言葉で逃げるおつもりでしょう。次の事故が起きたとしても、安倍総理ならもっと上手にごまかせます。みなさん、安倍総理を信じて、このバスに乗り込みましょう! 次の停車駅は地獄の1丁目1番地です!」

 安倍政権の次の停車駅は地獄の1丁目1番地……もう褒め殺しでも何でもなくなっているが、山本は質問の最後をこのように締めくくった。

「今回、無理をして批判は避けようと思いましたが、どう考えても無理です。総理、あなたがこの国の総理でいる限り、この国の未来はもちません。最後にお伺いします。総理、いつ総理の座から降りていただけるのでしょうか?」
 国を思えば、おのずと「あなたが総理だと未来がない」という答えに行き着く。まさに真理としか言いようがない。だが、まさか本人に「いつ辞めてくれるの?」と聞いてしまうとは……。

 無論、この山本の代表質問を世界でいちばん腹立たしく聞いていたのは、ほかでもない安倍首相だろう。「批判するな」と言ったら“褒め殺し”で斬り返されてしまった安倍首相は、山本の質問中、じっと何かを我慢するかのように目線を下に落としたりなど表情を読み取られまいと必死。山本に「あなたがこの国の総理でいる限り、この国の未来はもちません」と突きつけられた瞬間には、肘を組みながら目を閉じ、首を左右に振るという行動を見せた。それはまるで込み上げる怒りを必死に鎮めているかのようだった。そして、答弁もこれまでの方針を繰り返し、ただ淡々と読み上げた。

 しかし、問題はその後だ。安倍首相の答弁が終わると、伊達忠一参院議長が「山本君の発言につきましては速記録を調査の上、適切に対応したい」と宣言したからだ。
 たしかに山本の質問は少々煽り気味ではあったが、その内容は虚偽ではなく事実を並べ立てただけだ。もしもこの山本の質疑が議事録に残らないようなことになったとしたら、それは権力による事実の「改竄」にほかならない。

 山本の質問を今後、参議院がどのように扱うかについては本サイトも注視したいが、山本が国民に訴えた「庶民を犠牲にした大企業ファースト」という批判さえ議事録から抹消されるようであれば、すでに安倍政権の恐怖のバスは地獄の1丁目1番地を過ぎ、終点に向かって走っている証拠だろう。(編集部)』

 ここまで来れば、優れたブラック・ジョーク的・政治パフォーマンスであると言えるのではないかと思うし。せめてワイドショーも、このような山本氏の質問を取り上げて、安倍政権下での国の実態を国民に知らせてくれればいいのにと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-01-27 15:50 | (再び)安倍政権について