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安倍、子育ては母親が基本。3年間抱っこし放題の提唱者に本気の保育園対策なし。

 これは今日7月6日、2本めの記事です。

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 今回の参院選の争点として急浮上して来たのが「保育園の待機児童対策」を含む、子育て支援に関する政策だ。(・・)

 今年2月29日、衆院予算委員会で、民進党の山尾志桜里氏が、当時、話題になっていた匿名ブログ「保育園落ちた 日本死ね!!!」について取り上げたところ、安倍首相が「私は承知していない。匿名である以上、実際本当に起こっているか、確認しようがない」などと答弁。さらに自民党の議員から、「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人を出せ」などのヤジが飛んだことから、母親らの怒りを買うことに。 (゚Д゚) <『保育園を落ちたのは私だ!~子育て支援も女性活躍も軽視で、安倍への怒りが爆発』>

 これに困った安倍内閣は、慌てて「保育園の待機児童対策」に力を入れると発表。また子育て手当てを含め子どもの貧困対策なども行なうと、「何でもやります」っぽい感じでアレコレ言ってはいるものの、なかなか具体策が示されず。何をやるにも財源を確保できない状況にある。(~_~;)

 その「子育て支援」策について、自民党と民進党が激しいバトルを繰り広げているとのこと。
 両者の間には、子育てというのは自分たちでやること(自助)を基本に考えるべきなのか、それとも女性が様々な形で働よになった今日、国や社会の手助けや協力も得て行なって行くこと(共助)を考えるべきなのかという考え方の違いがある。(@@)

* * * * *

 先日、自民党の稲田政調会長が、こんなことを言っていたという。

『自民の稲田朋美政調会長は4日、札幌市での講演で、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」について言及。財政難で政策には優先順位が必要として「あれしてくれなきゃ活躍できない、これしてくれなきゃ活躍できないと。それもできないなら日本死ね、なんて言っている場合じゃない」「私たちは国だけに任せるんじゃなく、自分だけが幸せじゃなくて、みんなが幸せで初めて幸せだと感じられる民族だ」などと語った。』(朝日7.5)

 そうなのだ。自民党・・・というか、安倍首相や稲田政調会長のような戦前志向の超保守派は、「子育ては基本的に家庭で行なうべき自助のもの」「子どもが小さい時は、母親は家で育児に専念すべき」という考え方を有している。(~_~;)

 彼らから見れば、国や自治体が育児のための金銭を支給したり、保育園に児童を預ける手助けをしたりする「共助」的な施策は、伝統的な家族の形の崩壊をもたらすもので。ポルポトやスターリンなどのアブナイ革命政権が行なうようなことらしいのだ。^^;

 実際、安倍氏は、2010年4月、自分のメルマガにこんな文章を載せている。

『皆さんこんばんは。安倍晋三です。6月からいよいよ子供手当が支給されます。(中略)

子供手当の政策的理念の問題も段々明らかになりました。

子供手当法案の賛成討論をした福田衣里子議員は党を代表して
「これまで、子供は家庭で育てるものという考え方で・・・これからは子供は社会が育てるものという考え方で・・・」と子育ての社会化を目指す事を宣言しました。
そんな事を試みたのはポルポトとスターリンだけです。

子供は家庭で育てるものです。社会や国は基本的にそれをサポートする存在であり、それ以上ではありません。
民主党政権は家族の価値を粉砕しようとしているという事においては、彼らの言う様に革命政権です。

いま、こんなはずではなかったと多くの国民が不安をつのらせています。
私たち自民党は期待に応えなければなりません。』

 ね、スゴイ感覚&考え方でしょ?<でも、安倍氏らは実際にアチコチで、本気(マジ)になって、こういう内容の演説をしていたのよね。(~_~;)>

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 安倍氏もはっきり書いていたように、彼らは基本的に「子供は家庭で育てるもの」だと。また、本来なら、最低でも3歳まで、または小学校に上がるまでは、母親が家にいて子育てに専念すべきだと、そうしないと子どもの発達に問題が生じると思い込んでいるのである。<保育園に0歳から児童を預けるなんて言語道断のことらしいのよね。^^;>

 チョット古い話だが。北海道市議の勝木勇人氏のHPに「安倍晋三官房副長官の話(2003年1月30日)」という記事が載っているのだが。そこにこんなことが書いてあった。

『この1月14日「安倍晋三先生を囲む会」という催し物がありました。地元企業の有力者を集めて親睦を図る、という趣旨で23名ほどの経営者が集まりました。(中略)

少子化対策についての質問も出て、

「乳幼児保育には反対である。それをやったスウェーデンは、一時は出生率が上がったが、今は急落している。その上、保育所で育った子供たちによる少年犯罪が激増していて、ストックホルムは、今や犯罪発生数では、ダントツの世界一である」というような話が出ました。』

* * * * *

 それゆえ、安倍首相は新政権が始まってすぐ「3年間抱っこし放題」なる政策を発表して、超保守仲間からは大きな評価を得たのであるが。一般国民や企業、経済関係者などからは「はあ?何、考えてるの?」という感じで、総スカンをくらい、いつの間にか「抱っこし放題」なる言葉はどこかに消えてしまったのであった。(~_~;)

 当時の日経ビジネス・オンラインの記事を、ちょこっと載せておこう。

『「3年間抱っこ」発言、日本株のマイナス材料に

 安倍首相は4月、成長戦略のスピーチで「3年間抱っこし放題です」と高らかに宣言した。現行の法定育児休業を最長1年半から3年まで延長する内容。だがあるヘッジファンド関係者はこう受け止めた。

 「どうやら安倍首相は『仕事を持つ母親は子供が3歳になるまで、仕事をせずに子供を抱っこしていればよい』と考えているようだ。日本は1986年の男女雇用機会均等法前の社会に戻ってしまったのか」

 働く女性にとっての悩み・不安は、育休明けにキャリアを持続できるのか、ということ。3年間も職場を離れたら、その不安はさらに拡大する。またそもそも、子供が小さいうちの育児では、単に抱っこできれば済むものではない。

 病気やアレルギーがあれば医者に通わなくてはならない。夜泣きなどの体力的・精神的負担は大きい。子供がいない時代に比べ家事は一気に増える。今の核家族化した日本社会で、母親は夫など周囲の助けがないまま子を育てるのは困難だ。(日経ビジネスオンライン2013年7月23日)』

 安倍政権が、民主党政権が行なっていた「子ども手当て」をすぐに廃止したのも、公明党がうるさく言うまで「子育て支援」の手当てをできるだけカットしようとしていたのも、「保育園落ちた」ブログの話が出るまで、保育園対策にはさほど力を入れていなかったのも・・・このような考え方をベースに政策を考えているからだ。^^; 

<ただ、残念ながら、今でも特に年配の人たちの中には、戦前と同じように「子育てが母親、妻がやるもの」「介護は娘や嫁がやるもの」だという強い固定観念を持っている人が少なからずいるのも事実だし。(保育士や介護士の職業としての価値がなかなか上がらず、給与、待遇がよくないのは、その影響も大きいように思う。)昔みたいに家で(オンナが?)全てやれば、もっと国の予算を国防、教育など国家的に重要なことに回せるのにと、いまだに思っている人もいるのよね。^^;>

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 このような自民と民進の考え方の違いをアタマに置いて、この記事を読んでいただくと、「なるほど~」と思っていただけることがあるかも知れない。(・・)

『子育て支援政策、自助か共助か 稲田氏・山尾氏が論戦

 子育て支援をめぐる参院選の論戦で、与野党の理念の違いが鮮明になってきた。各党とも保育所の待機児童解消を掲げるが、自民党は子育て世代の「自助」を求め、民進党は「共助」を重視する。根底には、国と国民との関わりをめぐる考え方の対立がある。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は5日、新潟県長岡市で訴えた。「保育の受け皿をしっかりと作っていく。民主政権時代の倍以上のスピードで整備してきたが、まだ不十分だ」
 2月、保育所の選考に落ちた保護者がつづったとみられる「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名ブログが関心を集めた。待機児童問題が改めてクローズアップされるなか、各党は参院選で子育て支援策を競い合うように訴える。だが、公的支援のあり方には理念の違いも浮かび上がる。

 自民の稲田朋美政調会長は4日、札幌市での講演で、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」について言及。財政難で政策には優先順位が必要として「あれしてくれなきゃ活躍できない、これしてくれなきゃ活躍できないと。それもできないなら日本死ね、なんて言っている場合じゃない」「私たちは国だけに任せるんじゃなく、自分だけが幸せじゃなくて、みんなが幸せで初めて幸せだと感じられる民族だ」などと語った。

 稲田氏は5日、この発言について「待機児童を念頭に言ったのではない。待機児童問題はしっかりやっていかないといけない。絶望せず、みんなで助け合う社会が1億総活躍社会という趣旨だった」と説明した。
 ただ、こうした「自助あっての共助」という考え方は安倍首相らに共通する。首相は2013年2月の施政方針演説で「誰かに寄りかかる心を捨て、それぞれの持ち場で、自ら運命を切り開こうという意志を持たない限り、私たちの未来は開けません」と訴えた。

 これに対し民進党は参院選公約で「共生」を掲げ、旧民主政権時には「社会全体で子育て」を打ち出し、子ども手当を導入した。
 2月の国会審議で匿名ブログの訴えを取り上げた民進の山尾志桜里政調会長は5日、松山市での演説で「安倍政権の『子育て支援を頑張る』との言葉は口先だけで中身は空っぽ。自分の努力で何とかしてみろというスタンスは私たちとは違う」と強調。蓮舫代表代行も、名古屋市での演説で「子育てや介護は社会全体で支えていこうと政治は変わってきた。自己責任ということで、今また女性に押しつけられようとしている」と批判した。

 一方、公明党の山口那津男代表は保育の受け皿拡大を主張し、先月22日の演説では「若者や女性がもっと活躍できる社会の基礎を築いていく」と訴えた。共産党の志位和夫委員長は3日、京都市での演説で「認可保育所や保育士の数が足りない。国の責任で30万人分の認可保育所をつくっていく」と述べ、待機児童の解消は主要な課題との考えを示した。

 ただ、各党幹部らは選挙戦で、保育環境整備に向けた財源確保の具体策を示していない。保育室の広さや保育士の配置基準など「保育の質」をどう確保するかについても、踏み込んだ議論は見られない。

■9党の待機児童対策に関する参院選公約
自民:保育の受け皿を2017年度末までに50万人分増やす
民進:保育士らの月給を5万円引き上げ、保育の質と量を確保
公明:小規模保育や事業所内保育などの新たな受け皿を拡大
共産:30万人分(約3千カ所)の認可保育所を緊急増設する
おおさか維新:保育所を自治体の基準で柔軟につくれるようにする
社民:認可保育所の大幅増、保育士の月給の5万円引き上げ
生活:保育士育成の充実、待機児童ゼロをめざす
こころ:育児休暇制度の充実、保育士への支援拡大
改革:幼稚園・保育園の増設、無料化の検討 (朝日新聞16年7月5日)』

 安倍政権は、参院選で票を失いたくがないために、いきなり「保育の受け皿を2017年度末までに50万人分増やす」などという大風呂敷(大ぼら吹き?)な公約を掲げたのであるが。この公約が、どう見ても実現困難or不能なのは明らかだろう。(~_~;)
 そして、安倍首相らが子育てに関してどのような考えを持っているのか、(できれば参院選の前に)多くの国民が知っておいてくれるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

 
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by mew-run7 | 2016-07-06 16:12 | (再び)安倍政権について

橋下「若い母親は票にならない」+安倍政権の付け刃の保育園対策に批判

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 今朝、「保育園落ちた」ブログによる安倍内閣追及で有名になった民進党の山桜志桜里氏のことについて書いたのだけど。(『民進党三役に抜擢の山尾志桜里~保育園、憲法、甘利疑惑で安倍政権に挑む』)

 おおさか維新の前代表だった橋下徹氏は、国民が政治参加して要求をすれば、保育園の義務化も可能だと主張していたそうなのだが。先日、テレビでこうも語っていたという。

『「(保育園の義務教育化を)政治家、旗振ればいいの。でも、それやったところで、そういうお母さん方って票をくれないんですよ。僕らも一生懸命若いお母さん方のためにいろんなことやるんだけれども、そういう人たち無関心だから、選挙行ってくれないじゃないですか」(リテラ16年3月24日)』 

 やっぱ、そうか~。(・o・) 安倍自民党は、もともと女性からの支持が低い。そこで、どうせ小さな子どものいる若い女性は票にならないし、お金にもならないと思って、保育園に関する対策にはさほど力を入れる気がないのかも知れない。(~_~;)

<あと以前にも書いたのだけど。安倍首相&超保守仲間の中には、女性は出産後、少なくとも2~3年は仕事を休んで、乳幼児の子育てに専念すべきだと考えている人が少なからずいるのよね。その極端版が、あの校長の主張。『校長が女は子2人産め、子育て後に大学にと提言+自民が急に保育対策するも』>

* * * * *

 ところが、例の「保育園落ちた」ブログに対して、国会で安倍首相がそっけない態度をとったり、自民党議員が野次を飛ばしたりしたことで、安倍自民党は、若い女性だけでなく、様々な年代の女性や男性からも疑問や批判を受けることに。
 そこで「保育園落ちたのは私だ」と、待機児童解消を求めて3万人近くの人たちが署名を集めて提出する際には、山尾氏が仲介する形で、塩崎厚労大臣と面会。塩崎大臣が直接、受け取って、善処することを約束したのだけど・・・。(・・)

 しかし30日に、今度は母親たちが保育士給与の月額5万円増を求める3万人近くの署名を塩崎厚労大臣に提出しようとしたところ、自民党が待ったをかけたため、大臣が対応しなかったという。 (゚Д゚)
 
 待機児童を減らすために急務なのが、保育士の数を増やすことなのだが。そのために必要&効果的だと言われているのが、保育士の待遇改善、とりわけ給与のアップだ。
 保育士の仕事は大変であるにもかかわらず、給与は全産業平均より10万円も低いため、早く仕事を辞めて他の仕事に変わったり、資格を持っていても保育士の仕事をしなかったりする人が増えているからだ。(-_-;)

 安倍内閣や自民党も、そのことをわかってはいるのだが。子育ての予算は、さほどとれないとして、4~5千円程度の給与アップを検討しているとのこと。
 それに対して、民進党が保育士の給与を5万円上げる法案を提出することを決定したことから、野党に手を貸すことになるとして、厚労大臣が署名を受け取るのを拒んだのである。(~_~;)

『<待機児童>野党の得点阻む 参院選にらみ

 ◇「月額5万円増」の保育士署名 厚労相が対応せず

 元認可保育園長が30日、保育士給与の月額5万円増を求める2万8453人分の署名を塩崎恭久厚生労働相に提出しようとしたところ、自民党が待ったをかけた。5万円増は民進党など野党が掲げる政策。政府・与党は28日に発表した待機児童問題の緊急対策で、保育士の待遇改善を中長期的課題にとどめており、夏の参院選前に「敵に塩を送る」のを嫌ったとみられる。

 民進党の山尾志桜里政調会長は30日の衆院厚生労働委員会で、塩崎氏に署名を直接受け取るよう求めた。「保育園落ちた日本死ね!!!」と題するブログが注目されたのをきっかけに、保育園の選考に漏れた母親らが9日、保育園の整備加速などを求める2万7682人分の署名を塩崎氏に手渡した際には山尾氏が仲介した。今回、民進党が「二匹目のドジョウ」を狙ったのは明らかだ。

 厚労省によると、保育士の給与は平均22万円で、全産業平均(33万円)よりも低い。安倍晋三首相は2017年度末までに50万人分の保育の受け皿を整備する目標を掲げているが、その実現のためには保育士の数を確保する必要があり、待遇改善は急務だ。
 月給が手取りで約14万円しかなく、常勤で働くのをあきらめた20代の保育士は「経済的に厳しくやっていけない。あと5万円上がればまた常勤で働きたい」と署名に賛同した。
 政府・与党は月額2%(4000~5000円)の増額を検討しているが、財源問題もあって大幅な上積みは難しい。民進党など野党が、ほぼ10倍の5万円引き上げ法案を国会に提出したことに、自民党は神経をとがらせている。

 前回、山尾氏の要望を受け入れた塩崎氏は、自民党幹部から注意された。党内では「野党のやり方にいつまで付き合うのか」と不満がくすぶっている。30日は結局、厚労省職員が署名を受け取った。
 政府・与党は、ブログへの予想以上の反響に驚き、緊急対策を打ち出した。待機児童問題を巡る与野党の対応は、選挙にらみのアピール合戦の様相を呈している。【阿部亮介】(毎日新聞 16年3月30日)』

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 ちなみに厚労省は28日、潜在的なものまで含めると、約6万人の待機児童がいると発表。そして、待機児童を削減するために、自治体のルール緩和などを要請する緊急対策を発表したのだが。
 あまりにも姑息で(=その場しのぎの)、付け刃的かつ安直な案であるため、早くも野党だけでなく、自治体からも保護者からも、子どもの安全が守れない、実現が困難などの批判の声が出ているという。(~_~;)

<mew知人も、定員の数が急に増えたら、先生の目が届きにくくなって、子どもの安全性が確保できないおそれがあると心配していたです。(・・)>

『厚生労働省は28日、親が育児休業中などの理由で、自治体が待機児童に含めていない子どもが昨年4月時点で約1万1千人いると明らかにした。これまでの判明分と合わせると、潜在的な待機児童は約6万人となった。
 国が認可保育所の待機児童として公表しているのは約2万3千人で、その約2.6倍に当たる子どもが算定から除外されている形だ。(産経新聞16年3月28日)』

『待機児童解消に向け、厚生労働省は、保育士1人が担当する子どもの数について、自治体が独自に定めているルールの緩和を要請するなど、緊急対策を発表した。
保育士の配置について、現在、国の基準では、1歳児の場合、「保育士1人につき、子ども6人まで」となっているが、都市部では「5人まで」など、厳しいルールで運用している自治体が多くある。
28日に発表された緊急対策では、独自で厳しいルールを定めている自治体に、ルールの緩和を強く要請した。

 また、原則2歳児までが利用できる「小規模保育施設」について、定員を19人から22人に増やすことも盛り込まれた。
 保育士の人材確保のため、保育士の子どもを優先的に入園させることは盛り込まれたが、待遇改善については、財源が確保されていないとして、今回の緊急対策には盛り込まれておらず、「ニッポン一億総活躍プラン」に盛り込まれる見通し。
 今回の緊急対策のきっかけとなった、「保育園落ちた日本死ね!!!」とブログに書いた母親は、FNNの取材に対し、「親は、どこでもいいから保育園に預けたいのではなく、きちんとした環境で、安全な場所に預けたいと思っている人が、ほとんどだと思う」とコメントしている。(FNN16年3月28日)』

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『厚生労働省が28日に発表した待機児童解消のための緊急対策について、29日の民進党の会合では「的外れだ」などと批判の声が相次いだ。
 厚生労働省が発表した緊急対策は、現在定員が19人以下の「小規模保育施設」で、22人までの受け入れを認めることなどが柱となっている。一方で、野党側が求めていた保育士の給与の引き上げは盛り込まれなかった。この対策について、民進党の「待機児童緊急対策本部」では批判が相次いだ。

 民進党・山尾政調会長「今回の政府の対策は、当事者の声を本気で聞いていたら出てこないはずのものだと思う。そういう意味でまったく不十分、まったく期待外れ。残念だけど、的外れだと私たちは言わざるを得ないんです」
 また、蓮舫代表代行も「保育士の処遇を改善するのが政治の課題だ」と指摘した。

 一方、待機児童を抱える母親からは「受け入れ枠だけ増やしても安全性が不安だ。保育士を増やさないといけない」などの声が上がった。山尾政調会長は、民進党などが今月、衆議院に提出した保育士の給与を月5万円引き上げるための法案について、速やかに審議を始めるよう与党側に求めていく考えを示した。(NNN16年3月29日)』

* * * * *

 さらに山尾氏は30日に国会で質問に立って、塩崎大臣を「どうやって予算ゼロ、給与改善ゼロで、8万人超える待機児童を解消させていくのか。子どもを多く、いわば詰め込んで、万が一にも保育事故が起きたら、国は、推進した責任を取るのか」と問い詰めたという。(・・)

『民進党の政調会長となった山尾 志桜里議員が、就任後、初めて国会質問に立った。
 育児をする母親の代弁者として、待機児童問題を度々、国会で取り上げ、異例の政調会長へと抜てきされた山尾議員。
 30日は、政府が28日に発表した待機児童解消に向けた緊急対策について取り上げた。ポイントは、保育所のルールの緩和について。

 民進党の山尾政調会長が、「よく中身を見たら 自治体が独自に支援する保育サービスの質を低下させて、『どうか子どもを入れてくれ』という対策になっているではないか。この緊急対策のために確保されたお金はあるのですか」とただすと、塩崎厚労相は、「自治体の判断で、より多くの子どもたちが認可保育園等に入園可能になるようにする。申し上げておくが、保育の質は確保される」、「新たな財源を組むということではない。既存の予算として計上されているものの運用改善」と述べた。
 保育士1人が担当する子どもの数について、現在の国の基準では、1歳児の場合、6人までとなっているが、緊急対策では、より厳しいルールを定めている自治体に対して、ルールの緩和を強く要請するとしている。

 民進党の山尾政調会長が、「どうやって予算ゼロ、給与改善ゼロで、8万人超える、大臣の言葉を借りれば、広義の待機児童を解消させていくのか。子どもを多く、いわば詰め込んで、万が一にも保育事故が起きたら、国は、推進した責任を取るのか」とただすと、塩崎厚労相は、「5月の一億総活躍プランの中で、待遇改善についても、責任を持って、実効的な案を出すように鋭意、努力している」と述べた。

 政府の緊急対策では、保育士の待遇改善について、財源が確保されていないとして、今回は盛り込まれず、5月に示される「ニッポン一億総活躍プラン」に盛り込まれる見通し。
 保育ママからは、「保育士さんの数を増やさなければ、安全は保証されないわけで、結局、枠の拡大で保育士さん(の数)が増えなければ、そういう事故が多くなると思う」といった声が聞かれた。(FNN16年3月30日)』

 そして、どうか安倍自民党政権が、本当に女性の活躍や子育て、日本の未来のことを考えているのか、国民にはしっかりと見ておいて欲しいと思うmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-03-31 19:51 | (再び)安倍政権について

民進党三役に抜擢の山尾志桜里~保育園、憲法、甘利疑惑で安倍政権に挑む

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【テニスのマイアミOP。残念ながら、ここまで大健闘していた西岡良仁と大坂なおみは3回戦で負けてしまったけど。錦織は3,4回戦で何とかうまく格下の選手をストレートで抑えて、昨年と同じくベスト8入りした。"^_^"
 今大会は暑さが厳しいこともあり、上位の選手が次々と敗北。(ナダルも棄権。)何とTOP10で残っているのは、錦織のほか別ブロックで今日対戦する1位のジョコビッチと7位のベルディヒだけなので、錦織はこのまま順当に勝てば決勝進出できる可能性が大きい。とはいえ、まだサーブの調子もイマイチだし、ミスも目立つのが気になるところなのだが。1000の決勝、できれば優勝に向けて、ガンバです。o(^-^)o
 今日から世界フィギュアも始まるし。仕事もアレコレあるし。(競馬もあるし?)今週から来週は忙しいぞ~。(@@)】

 ところで、民進党の人事で唯一(?)、新鮮味があって注目されているのが、山尾志桜里氏が党三役の政調会長に選ばれたことだ。(**) <自民党だと安倍っ娘の稲田朋美氏がやってるポジションね。^^;>

 山尾志桜里氏に関しては、『保育園を落ちたのは私だ!~子育て支援も女性活躍も軽視で、安倍への怒りが爆発』などに書いたことがあるのだが。
 小6と中1の時、ミュージカル「アニー」で初代アニー役を演じていたとのこと。その後、東大法を卒業し、司法試験に合格して検察官に任官。09年の衆院選で民主党から出馬して当選して、国会議員になった。(・・) <12年に落選したので、現在2期め。夫と息子がひとりいる。>

 この通常国会では、甘利前経済産業大臣の口利き疑惑に関して、淡々とかつかなり鋭い質問をしていたのであるが。
 上のリンク記事にも書いたように、2月29日に「保育園落ちた日本死ね!!!」のブログについて衆院予算委員会で取り上げた際の映像、報道がTVニュースで大きく扱われたのを機に、一躍、全国的に知られることになった。(++)

<mew的には、2月15日に山尾氏が、安倍首相に「表現の自由の優越的地位」について質問したのも印象に残っている。

 安倍首相は、事務方のアシストを得ながらも、まともに答えられず。「「いわば、表現の自由がですね、この優越的な地位であるということについてはですね、これは、まさにですね、えー、経済的な自由よりもですね、精神的自由がですね、優越をされるということであり、いわば、表現の自由が優越をしているということでありますが、いずれにせよ、ですね、それをですね、そうしたことを今、この予算委員会でですね、私にクイズのように聴くということ自体が、意味がないじゃあないですか」と得意の逆ギレをするも、最後には「・・・総理は、知らないんですね」と言われる始末。
 尚、山桜氏は「経済的自由は、たいへん重要な権利ですけれども、国がおかしいことをすれば、選挙を通じて、これは直すことができるんです。でも、精神的自由とくに内心の自由は、そもそも選挙の前提となる、国民の知る権利が阻害されるから、選挙で直すことができないから、優越的な地位にある。これが、憲法で最初に習うことです」と説明していた。(「」内はshuueiのメモさんから引用。)

 法学部卒か否かにかかわらず、日本の首相たるもの憲法の基本的かつ重要なことぐらいは知っておいて欲しいものだ。憲法改正を主張するなら、尚更に。(-_-;)>

* * * * * 

 民進党の党大会では、最後の「頑張ろう」コールを担当。メディアからの取材も増えているようだ。(@@)

『民進党の山尾志桜里(しおり)政調会長は28日、毎日新聞のインタビューで、保育所の待機児童問題について、「社会保障だけでなく親の長時間労働や働き方の問題でもある。参院選で切り込んでいく必要がある」と述べ、夏の参院選に向けて安倍政権を追及する意欲を示した。

 山尾氏は「保育園落ちた」の匿名ブログを国会で取り上げて注目され、27日に結党した民進党の政調会長に抜てきされた。

 山尾氏は政府が28日発表した「一時預かり拡充」などの緊急対策について、「予算は出さず、質を落としてちょっぴり(受け入れ)量を増やす暫定案に過ぎない。内容が不十分などころかリスクを高めかねない」と批判した。

 また、安倍政権が憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に踏み切ったことに関連し、「首相は憲法の枠を超えて解釈する自由があると考えているようだ」と指摘。その上で、首相が意欲を示す憲法改正について、「政治は国民が本当に求めている少子化対策、子育て対策をやるべきなのに、なぜ憲法改正なのか」と問題視する姿勢を示した。(毎日新聞16年3月28日)』

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 山尾氏のことをより知っていただくために、日刊ゲンダイのインタビューも載せておこう。(・・)

『“安倍首相の天敵"山尾議員…無知な総理の改憲論議に異議

 安倍首相が一番嫌いな女性議員と言われる山尾志桜里議員。国会審議では舌鋒鋭い追及や、ひるまない姿勢が際立つ。しかも理路整然。首相の憲法観の乏しさや無知を浮き彫りにしたのも、「保育園問題」で政府を動かすきっかけをつくったのもこの人だ。1強多弱の永田町だが、新たな野党のヒロイン登場で面白くなってきた。

■ニヤニヤ、言い訳、批判は不安の裏返し

――予算委員会では4度も質問に立ち、安倍首相から注目される答弁をたくさん引き出しました。首相と対峙してみて、どうでしたか。

 総理と議論するのは今回初めてだったんですけど、自分の庇護の下にある女性には紳士だけれど、自分の範疇を超えてくると、ものすごく不安になるんだなということがよくわかりました。前の女性活躍担当の有村大臣に「看板娘です、頑張れ」と言いましたが、自分の範疇にいる女性には「応援するよ、サポートするよ」と言う。しかし、いざ対等になってくると不安になる。その不安がニヤニヤしたり、言い訳をひたすら続けたり、批判してかぶせてきたり、尋常じゃない対応になって表れるんだなと思いました。

――「精神的自由の経済的自由に対する優越的地位」という憲法の基本について質問されましたが、安倍首相はまともに答えられなかった。あれには驚きました。

 実は私の前に同僚の大串議員が同じ質問をしたんです。その際、総理は「自由の証しである」と、法律的には使わない、歌詞に出てくるような言葉でごまかした。たぶん知らないんだなと思ったので、あらためて質問してみることにしたのです。

――知らないものだから、最後は「クイズは意味がない」と逆ギレでした。

 憲法の技術的な議論をしようと思っているわけではありませんが、次の参院選で憲法改正を争点にすると言っている総理だから、だったら今の憲法の中核部分は知っていないと困る。メディアの規制を含め、放送法を巡る表現の自由の問題もあるし、デモがテロだと言った大臣もいる。個人に表現の自由があるということを、この政権がどう捉えているのかは、国民の関心事です。

――まさに憲法を改正しようとしている首相が憲法をわかっていない。恐ろしい話です。

 象徴的なのが「自民党改憲草案」です。憲法を知らない政党で憲法を知らない人が書いたんだということが一目瞭然。例えば「個人の尊厳」ですが、自民党改憲草案では、個人を全部、人あるいは人間に置き換えて、個を消している。人間であるための最低限の権利は保障するけれども、人と違う個人であるという最低限の権利は保障しない。個の抹殺です。憲法を少しでも学んだことのある者なら本当にびっくりします。

――放送法について高市総務相が「停波もあり得る」とした発言も大問題です。

 あれは2つのポイントがあります。ひとつは政治的公平を判断するのが政治家では本来ダメだろうということ。もうひとつは、ひとつの番組だけで政治的公平性がないと判断されれば停波し得るとしたこと。第1次安倍政権ですらそこまでは踏み込まなかったのに、去年、自民党参院議員の質問に高市大臣が呼応する形で出てきた。マッチポンプじゃないかと私は思っているんだけれど、「ひとつの番組でも判断し得る」という“高市基準”が、ある市民団体の質問書に答える形で「高市ペーパー」となり、今年の予算委で「安倍ペーパー」に格上げされた。強権的な解釈が政府の統一見解となったことは重大です。

――高市大臣はブログで「テレビでテロを呼びかけるような放送があったら、停波しなくていいのか」と、突拍子もない事例を挙げていましたね。

 テロは犯罪ですから、停波の問題ではなく、現行犯逮捕ですよ。それに、これまでは一応、「ひとつの番組でも繰り返し直らない場合には」と言っていたんですが、テロを呼びかける番組を停波する場合には、たぶん繰り返し要件もない。瞬間的に停波し得ると解釈できる。どうしてそんな現実離れした事案を出してくるのか。結局、問題があるから解決しなきゃいけないのではなく、発言が先にあって、事案を後付けするから、おかしな話になってしまう。憲法改正もそうだと思うんです。最初は96条改正だった。しかし、国民的な常識の中で潰れ、今度は緊急事態条項だと。

――参院予算委で首相はついに「私の在任中に憲法改正をしたい」と明言しました。

「そんなこと起きない」「実際、困っていない」と潰されても、「僕、やりたいんだ」と思いが募る。これから先もいろんな事案を出してくるでしょう。憲法に無知な総理が自己実現のために憲法に手をつけようとしているというこの国の不幸な状況を、次の参院選で脱しなければならないという思いを強くしています。(下につづく)

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政府の「待機児童ゼロ」は“打ち上げ花火”にならないかチェックが必要

――保育園問題でも首相を追い詰めましたね。「保育園落ちた日本死ね!!!」のブログに対する答弁はひどかった。

 あれは匿名なんで私は知らないけどね、というのがいまの政権です。世論の支持が広がったのは、社会問題だからです。2月29日に質問した後、涙の電話も来るし、涙のあとが付いた手紙も来ましたよ。「子供が待機児童になって、自分は仕事に戻れない。でも仕事に復帰しないと、これから先、絶対子供を大学にも入れられない。将来のことを考えて泣いている」と言うんです。保育士さんも、「自分は保育を20年以上やってきた。子供の未来のために誇りを持って仕事をしてきたけれども、給料が低いうえ、最後は心身を壊して辞めた」って言う。

――批判が広がり、塩崎厚労相が署名を受け取って、安倍首相は「待機児童ゼロを必ず実現させていく」と言いだしましたが……。

最初は冷たい態度だった総理が、社会が動いたら手のひら返しの対応です。塩崎大臣は「山尾さんと総理が向いている方向は同じ」と言っていましたが、まったく違います。勘弁して欲しい。安倍政権は政策の“打ち上げ花火”がうまいので、保育園問題についても、今後、本腰を入れて取り組むのかどうか、チェックする必要があります。(消費増税とセットで決まった)子育て支援3000億円について、きちんと財源をつけて実現させるのか。私たちが提出する「保育士の給与を引き上げる法案」に政府は賛成するのか。国民のみなさんも、しっかり見ていて欲しい。

■日本のリアルが総理の風景には見えない

――パートで25万円とか、景気が良くなったから働く女性が増えたとか、安倍首相は感覚がズレていませんか。

 総理の言う女性活躍って、子育てを終えたゆとりのある主婦が、カッコいいスーツを着て、能力高く、正社員となって、成長戦略に貢献する。そういうイメージなんでしょうね。一般庶民というのは、得であっても、損であっても働かないといけない。子供のため、家族のため、自分の老後のために。そういう日本のリアルが総理の風景には全く見えていない。

――結局、女性活躍って掛け声だけですね。

 来年度予算の女性活躍の大柱のひとつが「トイレの整備」ですよ。女性が力を発揮するためには快適な環境が必要だと。被災地のトイレや男性のトイレも整備するっていうんです。子供の貧困対策や男女の賃金格差改善など、他にやるべきことがある。要は本気じゃないということ。一昨年の秋に女性活躍を打ち上げ、解散をした時に、総理の中の女性活躍の役割は終わった。だから、1億総活躍に衣替えして、今回の女性活躍の予算の柱がトイレになってしまった。それが証左です。

――最後に、甘利前経済再生相の口利き疑惑について。元検事の郷原信郎弁護士などは、捜査機関がすぐ着手できる案件だと言っています。山尾さんは元検事として、どうご覧になっていますか。

 郷原先生がそうおっしゃるのは理があると思います。でも私は、三権分立で立法府の国会議員なので、個別の事案について、捜査に入るべきだとか、起訴すべきだということは控えるべきだ、と思っているんです。ただ、ひとつ言えるのは、恐らく「あっせん利得」が法制化されたのは、今回のような事案でも、行われたことが適法か違法かにかかわらず、お金の力で政治を曲げちゃいけない、ということだった。こういう事案も、しっかり法の網がかかるようにすることで、再発を防ぐというのが国会の意思だったと思います。(日刊ゲンダイ 2016年3月22日)』

* * * * *

 旧民主党は男女平等や女性の社会参画を推進して来た割には、今でも女性議員は少ないし。なかなか女性の幹部が出なくて「何だかな~」って思っていたのだけど。<蓮舫氏が代表代行になったのが、一番の出世かも?^^;>

 山尾氏は2期めで幹部に抜擢されたことから、選挙目当てみたいに言われることもあるのだが。どうかここから実力派の議員、幹部に育って欲しいと。そして、安倍政権の安保政策や特に女性の仕事、生活、子育ての政策に疑問や反感を抱く人たちの共感を得て、民進党の党首候補として、同党の支持率&イメージアップのために頑張って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-03-31 05:33 | (再び)安倍政権について

校長が女は子2人産め、子育て後に大学にと提言+自民が急に保育対策するも

  これは3月12日、2本めの記事です。

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テニスの話を少し・・・。
 まず、BNPパリバ・オープンで、1回戦を勝ち上がった奈良くるみ(89位)が、2回戦で過去1位、現12位のヴィーナス・ウィリアムズに6-4,6-2でストレート勝ちの快挙。(^^♪
 錦織圭は第5シードで1回戦BYEなので、日本時間の14日ぐらいから登場する予定だ。o(^-^)o
 シャラポワの薬物使用に関するニュースは残念。彼女が何の目的でその薬を長年使っていたかは「???」だけど。ただ他の種目も含めて、ドーピングはかなりうるさくなっているし。彼女レベルの選手なら、チームの担当者が細かくチェックすべきだったのではないかと思う。過失でも1年は出場停止処分になる見込みだということで、残念だ。(-"-)

* * * * *
 
 ところで、ちょっとmew的にはアンビリバボーな校長の話が出ていたので、まずは、そのことについて書きたい。

大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校の校長が、2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言。
 「女性は子育て2人を終えてから、大学に行けばいい」「からだの都合で子どもを産めない人は里親を」「女性が子どもを産まないと、日本がほろこぶ」などと語っていたというのである。 (゚Д゚) 

<その後の取材では、子どもが産めず、育てられない女性はその分施設などに寄付すればいいと主張してたりして。(-_-;>

『大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校の2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言した寺井寿男校長(61)が12日、朝日新聞の取材に応じ「人口が減るなかで、日本がなくならないためには女性が子どもを産むしかない。間違った発言とは思わない」と述べた。(朝日新聞16年3月12日)』

* * * * *

『大阪市立茨田北中学校の寺井寿男校長(61)が、2月29日の全校集会で生徒たちに語った発言要旨(原文ママ)。

 全校揃った最後の集会になります。

 今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを2人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。

 なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。

 「女性が、こどもを2人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それほど価値のあることなのです。

 もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。

 次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。

 人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。

 子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。

 やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。

 以上です。(朝日新聞16年3月12日)』

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『発言は今月初め、市教育委員会への匿名の電話で発覚。市教委は不適切な発言として処分を検討している。これに対し、寺井校長は「生徒や保護者から直接おかしいという声は届いていない。私の発言で傷ついた生徒がいたなら真意をきちんと説明する」と述べた。
 出産や子育てへの価値観が多様化し、キャリアを求めたり望んでも子どもを産めなかったりする女性がいることは認め「出産を強いているわけではない。子育てが楽しいということを伝えたかった」と話した。

 一方で、少子高齢化や不安定な年金制度などの課題を指摘し「男女が協力して子どもを育てるのが社会への恩返し。子どもが産めず、育てられない女性はその分施設などに寄付すればいい」と主張した。
 また、寺井校長は全校集会で「子育てのあと、大学で学び専門職に就けばいい」とも発言していた。これについては「出産や子育て後も学び直しはできる。女性がキャリアアップで不利にならないようにするべきだ」と話した。

 寺井校長は1981年に市立中学の教員として採用され、市立小・中学校の校長を歴任。2015年3月に定年退職したが、同4月に再任用された。(朝日新聞16年3月12日)』

* * * * *

 何だかまさに戦前の「お国のために産めよ、増やせよ」というスローガンを思い出してしまうのだけど。
 この頃は、女性は法律で契約などをする能力(資格)も認めておらず。まずはともかく子どもを多く産むこと(最低ひとりは男の子を産むこと)、子どもを育てること、家の仕事をすること、親の面倒を見ることが求められていて。
 体の事情によって子どもを産めない女性は(実際は原因は男にあったかも知れずとも)、一人前の女性や人間としてみなされず、障害者のように扱われ、離縁されるケースも少なくなかったのが実情だ。(-"-)

<だから、この先生も子どもを産めず社会に貢献できない女性は、(ある種の罰として)施設に寄付しろっていう発想をしちゃうわけね。>

* * * * *

 それにこの校長は、子どもを産んでから専門学校や大学などに進学することを提唱しているのだけど。
 ってことは、たぶん高校を出て10~20代のうちに早く出産することを理想としていて。子育てを終えて、30~40代になってか専門的な勉強をして社会に出ろって考えているわけでしょ?
<彼のアタマの中では、子育ては保育園ではなく、母親が家で行なうことが前提なんだよね。^^;で、誰が生活の面倒を見てくれるの?子どもを産まない人が寄付してくれるの?(嫌味だよ)>
 
 まあ、中には30代から専門的な勉強を始めて、大きな成功を収める人もいるけど。やっぱ若いうちに専門的なことを学んだ方が、脳や身体も吸収しやすいし。大きな夢や志を持っている人は、男女で同じスタートラインに立って、仕事で競って、自己を高めたいと思うだろうし。
 そもそも、今の社会には30~40代から、それなりの対偶で初心者を喜んで受け入れてくれる環境など、ととのっていないわけで。
 この校長は、基本的に女性は能力を伸ばす必要はない。オトコの下でサブの仕事についていればいいって考えでいるから、こういうことが言えるんだよね。(-"-)

 実際、戦前生まれの人には、こういう価値観、考え方の人が結構いたし。今でも年配の人や超保守派の人の中には、女性が昔のようにずっと家にいて、子育てや親の介護をしていれば、保育園も介護施設もいらないんだと。そうすれば、国も余計な予算がかからなくていいんだと主張している人がいたりもするのだけど。
 まさか戦後生まれで、こういう考えに凝り固まっている人が中学の校長をやっているとは、マジでびっくりぽんやったです。(@@)

<この間、安倍首相の三年間抱っこし放題とかも、似たような発想なんだけど。この校長も超保守団体とか親学と関わっているのかしらん? そもそも大阪府と大阪市を仕切っているおおさか維新が超保守だしね~。(~_~;)>

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 で、次に『保育園Bへの野次は自民・平沢。厚労大臣が署名受け取るも、感覚のズレは大』の続報を少し・・・。

 安倍首相が国会で「保育園落ちた」ブログに関する質問に「匿名なので、本当かわからない」と素っ気ない答弁をした上に、横から自民党の平沢勝栄議員が「一体、誰が書いたんだ」などと心ない野次を飛ばしたことも重なって、「保育園に落ちたのは私だ」運動や署名がスタート。

 さらに平沢氏がTVに出演して「これ、本当に女性が書いた文書ですかね」「言葉が汚い」などと批判したため、自民党は、すっかり保育園で困っている(or困った経験のある)ママたちの敵になってしまった感じに・・・。(~_~;) <いまどきの女性が怒った時の言葉は、ハンパなくコワイっす。男性よりスゴイかも。^^;>

 そこで、安倍自民党は何とかこの苦境を脱しようと、付け刃の施策を作って、選挙に向けてアピールしようとしている。(@@)

 まず稲田政調会長が、急に昨日になって、自民党に待機児童を減らすための「緊急対策チーム」を設置すると発表。(・o・)

『自民党の稲田政調会長は緊急対策チームを設置し、待機児童を減らすための提言を今月中にまとめる考えを示しました。「保育園落ちた日本死ね」と題した匿名のブログが共感を呼ぶなか、対策に取り組む姿勢を見せる必要があると判断したものです。稲田氏はまた、このブログ問題を機に、インターネット上の有権者の意見を分析するチームも作る考えを示しました。(ANN16年3月12日)』

 さらに安倍首相も11日の参院本会議で、1億総活躍プランで実効性ある改善策を示し、待機児童ゼロを必ず実現させる決意だと強調したという。(~_~;)

『首相は11日の参院本会議で、共産党の吉良佳子氏の質問に答え、「待機児童ゼロを必ず実現させる決意だ」と強調。「今春に取りまとめる1億総活躍プランで実効性のある待遇の改善策を示し、人材を確保する」と述べて保育士の待遇改善に具体的に取り組む考えを示した。(朝日新聞16年3月11日)』<この間は政策には優先順位があるとか言って、後回しにしようとしてたくせに。>

* * * * *

 ただ、実際のところ、すぐに待機児童問題を解決することは容易でないことから、誰かさんのように(最近、誰かさん以上かも?)「口先番長」「言うだけ番長」で終わる可能性が極めて大きいだろう。

『しかし、即効性のある具体策は乏しい。
 政府・与党では、隣り合う自治体などで保育サービスを融通し合う仕組み作りが浮上するが、勤務先の近くで子どもを預けたい場合など、居住自治体以外の認可保育所に預ける「広域利用」の仕組みはすでにある。しかも、待機児童の多い地域では機能しにくい。厚生労働省の担当者は「待機児童が多い自治体の隣の自治体の保育施設が、がら空きということはない。離れれば遠くて通えない」と話す。(同上)』 

 しかも、安倍首相は、本会議の答弁で「保育園」を「保健所」と言いまつがいしてしまい、早速、野党に突っ込まれることになってしまったとか。(~_~;)

『11日の参院本会議で、安倍晋三首相が待機児童問題について答弁した際、「子どもが生まれたのに保育所に預けられない」とする部分を「保健所に」と読み間違え、議場が騒然となる場面があった。首相は間違いに気付き、すぐ訂正した。

「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名のブログをきっかけに待機児童対策への不満が高まっているさなかだけに、野党からは「(不満に)耳を傾けるのであれば保育所を保健所と間違えない」(共産党の小池晃政策委員長)、「保健所となるとニュアンスが少し違ってくるので、やや感じが悪い」(民主党の加藤敏幸参院国対委員長)などの批判が出た。(朝日新聞16年3月11日)』

 そろそろ国民の中にも、安倍内閣や自民党がいかにご都合主義&その場しのぎの主張や政策立案ばかり行なっていることを、気づき始めた人が増えたのではないかと思うのだけど。
 戦前の日本に戻すことを目指し、憲法改正やら富国強兵やらのことでアタマがいっぱいで、女性や子育ての問題を軽く扱う首相や内閣、政党に、いつまでも政権の座につかせていた方が「日本が滅びる」のではないかと、大きな声で言いたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-03-12 19:02 | 教育問題

保育園Bへの野次は自民・平沢。厚労大臣が署名受け取るも、感覚のズレは大

  これは3月10日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 これは『保育園を落ちたのは私だ!~子育て支援も女性活躍も軽視で、安倍への怒りが爆発』の続報になるのだが・・・。

「保育園に落ちたのは私だ」運動が止まらない!(**)

 もともと民主党の山尾志桜里氏が2月29日の衆院予算委員会で、ネット上で共感を得ていた、「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログのことを取り上げたのがきっかけになったのだけど。
 この時、自民党議員(の方向)から「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人を出せ」との心ない野次が。(あたかも民主党orサヨク関係者が捏造したかのような印象を与えるような感じで?)

 さらに安倍首相が「匿名である以上、本当であるか確かめようがない」と冷たくあしらったことから、実際に保育園を落ちた経験のある人、現に困っている人の怒りが爆発。
 3月5日、国会前に数十人の女性が集まり、「保育園を落ちたのは私だ」と記したプラカードを掲げて抗議活動を行なったのである。(++)

* * * * *

 実はこの野次を飛ばした議員の中に、平沢勝栄氏(元警察官僚)がはいっていたことがわかった。(・o・)

『2月29日の衆院予算委員会で「保育園落ちた日本死ね」のブログについて質問した山尾志桜里議員に対し、ヤジを飛ばした自民党の平沢勝栄議員が10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。ヤジを飛ばした真意を説明した。

 衆院予算委員会では、山尾議員が匿名ブログの「保育園落ちた日本死ね」について、安倍首相へ質問した際、「誰が書いたんだよ」「本人に会ったのか」などのヤジが渦巻いた。このヤジを言った一人が平沢議員。スタジオに登場すると「ヤジを飛ばしたことは心からお詫び申し上げます」と謝罪したが、山尾議員が、使用を認められなかったブログやパネルを使ったことを非難した。

 平沢議員によると、出所不明のものは使わない、また日本死ねという言葉は子供の教育にも影響があるので使わない、ということが自民党と民主党以外の野党も賛成して決めたにもかかわらず、山尾議員が「自民党(だけ)が(ブログやパネルを使うことを)止めた」などと説明したことに抗議するため、ヤジを飛ばしたとした。

 だが番組後半で、「日本死ね」ブログを指し、「これ、本当に女性が書いた文章なんですかね」と発言。これを聞いたコメンテーターの高木美保は「それは関係ないでしょう、女性、男性関係ない」と激怒した。
 それでも平沢議員は「気持ちはわかります。でももうちょっと訴え方はあると思う」と続けたため、高木も「議員が気持ちが高ぶってヤジを言うのと同じですよ。言わずにはいられないというのを感じ取れないですか?」とやり合う場面もあった。(デイリースポーツ16年3月10日)』

* * * * * 

 また産経新聞は早速、「共産党が便乗している」とアピールする記事を出したりしてたし。^^;
 ネット上も含め、民主党や共産党などサヨクが主導して、このような運動を盛り上げているという風潮を作ろうとしている雰囲気が感じられるところがあった。(~_~;)

『「保育園落ちた」ブログに共産便乗? 吉良氏「認可園落ちた」ツイッター書き込み 「危機感持って」と反論も

 「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログに関連し、共産党の吉良佳子参院議員がツイッターに「わが家にも認可保育園に入れないとの通知が区から届きました」と書き込み、国会周辺で抗議行動にも参加した。与党内からは「収入面から入園が極めて困難なことを分かりながら申請したのではないか」(自民党幹部)といぶかる声が出ている。

 吉良氏は昨年10月に男児を出産し、今年2月に公務に復帰。都内の認可保育所に男児を預けられず、5日の抗議行動では共産党の田村智子参院議員と「保育園落ちたの私だ」と書かれたプラカードを掲げた。
 参院議員は年約2134万円の歳費が支出され、吉良氏の夫も東京都目黒区議。吉良氏の事務所は産経新聞の取材に「子供のことを考え認可保育園に申請した」としている。

 一方、共産党の穀田恵二国対委員長は8日の記者会見で、匿名ブログについて、「アベノミクスの誤りは極めて明確だ」と述べ、安倍晋三政権の政策と絡めて対応を批判した。(産経新聞16年3月9日)』

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 他方、この抗議活動がTVメディアに取り上げられた上、3月にはいって、女性の内閣支持率が激減したこともあってか、安倍官邸はどうもこのままじゃマズイようだと気づいたようで、いきなり「へ~こら」し始める人たちも出現することに。(『安倍、女性支持低下で保育園に意欲、改憲慎重に。But沖縄には強権の是正指示。』)

『「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログが、政府・与党に波紋を広げている。政権幹部は当初、「議論しようがない」などと受け流していたが、ネット上でブログに共感する声が広がると一転して待機児童への政府対応を強調。世論の大勢が政権批判に転じないよう、神経をとがらせている。

「ブログを読ませていただきました。共鳴を呼んで広がっているのは承知しています」。加藤勝信・1億総活躍相は8日の閣議後の記者会見でそう語り、待機児童の受け皿拡充に取り組む考えを強調した。石破茂・地方創生相も「(ブログに)刺激的な表現が使われている。そこまで言う状況になぜ陥ったのか、虚心に分析しないといけない」と述べた。(朝日新聞16年3月8日)』

* * * * * 

『民主党は「問題の深刻さを理解していない」(安住淳国会対策委員長代理)などと非難。国会で待機児童問題を繰り返し取り上げ、政府の対応の遅れを印象づけようとしている。

 政府・与党は4月の衆院補欠選挙や夏の参院選を前に、世論の反発が広がることを警戒している。首相は7日の参院予算委員会で「(待機児童の)受け皿作りは、政権交代前の倍のスピードだ」と問題への取り組みをアピールした。(読売新聞16年3月10日)』

『「保育園落ちた日本死ね」ブログ問題で、自民党の伊吹文明元衆院議長は10日の二階派総会で「最初からパッとやっておけばトラブルは起こらない」と述べ、安倍晋三首相の初動を皮肉った。

 安倍首相のブログに関する対応をめぐっては、2月29日の衆院予算委員会で「匿名である以上、実際起こっているか確認しようがない」と発言し、民主党など野党から「冷たい態度だ」と反発があがっていた。首相は批判の高まりを受け、今月7日の参院予算委員会で「(待機児童の)受け皿作りは、政権交代前の倍のスピードで進めている。保育士の待遇改善に取り組みたい」と述べ、丁寧に説明する方針に転換した。
 伊吹氏は二階派所属議員らを前に「後先を見極める能力を身につけてほしい」とも語った。(産経新聞16年3月10日)』

<この「最初からパッとやっておけば」という表現も、何か保育園の問題を軽く扱っているような印象を与えちゃう気がするけどね。^_^;>

* * * * * 

 でも、この運動は簡単に止まらないのである。(@@)

 昨日9日、今度は民主党の山尾議員のところに2万7千人分以上の署名が届けられ、塩崎厚労大臣が(ふつうは受け取らないんだけど?)急遽、受け取ることになったという。(・o・)

『――匿名で書き込まれたブログの波紋が広がっている。9日、このブログに賛同する母親らが集まり、待機児童の解消を求める署名を塩崎厚生労働相に提出する事態となっている。

■このブログが大きな反響を呼び、NPO法人などが政府へ抗議と待機児童の解消を求める署名集めを開始。賛同する母親らが署名を提出するために国会を訪れた。

■母親らは、集まった約2万7000人分の署名を民主党の山尾議員に提出。その後、塩崎厚労相にも手渡された。

■国会での塩崎厚労相のやりとりを見た母親らは「何を改善してもらえるのか、結局の所わからなかった」と話した。

■民主党は、保育士の給与を月額1万円アップさせるなどとした法案を今の国会に提出し、与党との対決姿勢をアピールする考えだ。

■きっかけとなったブログの投稿者は取材に対し「長い間解決していない待機児童という問題がこれによって少しでも解決すれば良いと思います」と話した。

■待機児童の数は2015年の4月1日時点で約2万3000人。今回の事態が問題の解消につながるのだろうか。(NNN16年3月9日)』

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『「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログをきっかけに保育制度の充実を求める署名が広がり、6日間で2万7千人余分が集まった。参加した母親らは9日、国会を訪れて署名簿を塩崎恭久厚生労働相に手渡した。当事者からの切迫した訴えに、政権も対応を迫られている。

「主人の収入は少なく、働かねばなりませんが保育園に入れてもらえませんでした。子どもをおぶってもよければ働きたいが、社会が許してくれない。子どもの多いお母さんを見るとうらやましくて涙が出る」
 この日の衆院厚労委員会。民主党の山尾志桜里氏は、署名に添えられたこんなコメントをまじえて塩崎厚労相に質問した。

 署名は「子どもをいつでも安心して預けることができる社会の実現」を求める趣旨で、関西の翻訳業の40代女性が呼びかけた。2月29日の衆院予算委員会で安倍晋三首相がブログについて「匿名なので、実際にどうなのか確かめようがない」と答弁したのを知り、インターネットの署名サイトで今月4日に開始。9日午前10時半までに2万7682人分が集まった。

 山尾氏は「悲鳴に共感する声が強烈なスピードで広がっている現実が問題だ」と指摘。子育て支援の取り組みを急ぐよう訴えた。

 塩崎氏は「山尾委員も安倍総理も全く同じ方向を向いていて、子どもをみんなでしっかり育てていこうと同じ思いでいるはずだ」と答弁。収まらない山尾氏が保育所に入るための「保活」の実態を調べるよう求めると、塩崎氏は調査を約束し、急きょ署名を直接受け取ることも決めた。(朝日新聞16年3月9日)』

『「私は、山尾委員もですね、それから安倍総理も全く同じ方向を向いていて・・・」(塩崎恭久厚生労働大臣)
 「勘弁してほしいと思います。3党(自公民)で決めた子育て支援3000億を後回しにしている政権と、私は同じ方向を向いていません」(民主党 山尾志桜里衆院議員)
 集まった署名は、午後、塩崎厚労大臣に手渡されました。
「安倍首相ですとか、やじをお言いになった皆さんを含めて、ぜひご覧になっていただければ」(JNN16年3月9日)』

* * * * *

 さっき平沢勝栄氏の野次の話を書いたのだが。平沢氏は例のブログに関して、こんなことも言っていたらしい。(-_-;)

『「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログをめぐり、自民党の平沢勝栄衆院議員は10日、ヘイトスピーチ根絶などを検討する「差別問題に関する特命委員会」の会合で、「ブログに『死ね』という言葉が出てきて、表現には違和感を覚えている」などと語った。

 平沢氏は特命委の委員長。会合では安全保障関連法に反対するデモについても言及し、「ヘイトスピーチに該当しそうな文言も出ていた。デモをそばで聞いていた時に『安倍(首相)死ね』と言っていた人もいる」と述べた。そのうえで、「ヘイトスピーチは、規制、根絶しなければならないが、表現の自由と絡んでくる。そのやり方については慎重に検討しないと禍根を残す」と語った。(朝日新聞16年3月10日)』

 mewも「死ね」という表現は好ましくないと思った。(mew周辺では「死ね」「逝く、逝け」はNGワード)ただ他の部分は、多少乱暴な表現だとは思うものの、あれぐらいの言い方をしないと伝わらない部分もあるように思えたです。(・・)

 ただ、ヘイトスピーチの問題点というのは、人種とか民族とかの違いによって、どちからかと言えば弱い立場にいる人に対して憎悪や差別をあらわすために、あえて侮蔑的なor暴力的表現を使って相手を精神的に傷つけることにあるわけで。
 日本(政府)のように、強い立場、権力のある立場の人への悪口を(死ねはともかくとしても)、人種、民族差別のヘイトスピーチと同視してしまう感覚には、大きな疑問を覚えざるを得まい。(ーー)

<自民党は国連や野党の提言を軽視して、なかなかヘイトスピーチを禁止する法律を作ろうとしないのだが。その理由のひとつとしては、超保守派の議員やその支持者が在日外国人を差別しているので、ヘイトスピーチをさほど悪くないと考えているところがある。(ーー)
 ましてや平沢氏が「差別問題に関する特命委員会」の委員長だというのだから、常識的な感覚、社会性に欠けた彼らに期待するのはムリかもね。(-"-)>

 安倍内閣の閣僚や自民党の議員には、保育園のことを含め、女性の仕事や子育てに対する考え方や感覚が、一般社会の人とかなりズレている人たちが多いのが実情なわけで。(何せ閣僚や議員の半数上は世襲や苦労知らずのお金持ちだからね~。)
 この保育園の件を機に、国民の多くがその感覚のズレに築いてくれるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-03-10 17:25 | (再び)安倍政権について

保育園を落ちたのは私だ!~子育て支援も女性活躍も軽視で、安倍への怒りが爆発

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【藤田菜七子がJRA中山競馬場でデビュー。5日は一鞍しかなかったが、しっかり追い込んで2着にはいった。(^^)
女子に続き、男子卓球も決勝に進出。明日は男女決勝戦が行なわれるです。(**)
テニスデ杯は、錦織が一勝したものの、シングルス1勝1敗、ダブルス1敗でピンチに。正直言えば、明日は勝敗よりも、錦織がマレー相手にどんな試合をするのかを楽しみにしているmewなのだった。(^^ゞ】


 昨日5日、国会前に「保育園を落ちたのは私だ」というプラカードを掲げた母親たちが集まり、抗議集会を開いた。(**)

 安倍首相は、一億総活躍社会を作り、出生率を増加させるためには、子育て支援&女性の活躍が必要だと言いながらも、実際には子育て支援策の財源を確保せず、「政策の優先順位を考えたうえで、安定財源を確保したい」と後回しにすることを示唆。
 しかも、安倍首相は、民主党の女性議員に「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログについて問われたのに対して「匿名である以上、本当であるかどうかを確かめようがない」と答弁して、スル~しようとした上に、自民党の議員の方から「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人を出せ」と揶揄するような野次が飛ぶ場面もあったのだ。(ーー) <保育園落ちた日本死ね!!!」の原文は*1に>

 おそらくこの母親たちは、そのような言動への怒りを示すために集まったのではないかと察する。(`´)

* * * * *

『認可保育園などから子供の入所を断られた当事者らが5日、国会前で政府に対する抗議集会を開いた。きっかけは、保育園の入所選考に落ちた母親が2月中旬、「保育園落ちた日本死ね!!!」と題して怒りをつづったブログ。これに対し、安倍晋三首相が「匿名である以上、本当であるかどうかを確かめようがない」などと発言したため、怒りを爆発させた当事者たちが「保育園落ちたの私だ」と書かれたプラカードを手に集まった。

 5日午後1時半、国会前にはプラカードを手に乳児を抱いた母親や父親たちが集まった。10カ月の長女を連れた東京都調布市のシングルマザー、中沢知子さん(26)は、子供を預けていた実母が体調を崩したのを機に認可保育園に申し込み、入園できなかった。「ここ2カ月、収入がなく、どうすればいいのか分からない。ブログの内容にはすごく共感した。ここに来ることで少しでも何かが変われば」と話す。

 ブログは匿名で、職場復帰を果たせない現状に「会社やめなくちゃならねーだろ。ふざけんな日本」などと怒りがつづられている。安倍政権の掲げる「1億総活躍社会」のスローガンにも触れ「私活躍出来ねーじゃねーか」と嘆く。ブログはインターネット上で拡散され、共感の声が多数上がっていた。

 ところが2月29日の衆議院予算委員会で、安倍首相は「確かめようがない」と述べ、与党議員からも「誰が書いたんだ」などのヤジが飛んだ。これに反応した当事者たちが「私だ」と声を上げ始めた。

 短文投稿サイト「ツイッター」では「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグを付けた書き込みが急速に広がった。保育制度の充実を訴えた署名サイトには、5日午後6時時点で2万件以上の署名が集まっている。(毎日新聞16年3月5日)』

『「保育園落ちたの私だ」。そんな紙を掲げた人たちが5日、国会前に集まった。子どもが保育園に入れなかった人、子育てを終えた人、これから子育てする人など、約30人。深刻な待機児童問題に危機感を抱いた人たちがツイッターを通じてつながり、雑談しながら立っているだけの、静かな抗議行動だ。

 きっかけは2月中旬、匿名で投稿された「保育園落ちた日本死ね!!!」と題したブログ。保育園に入れなかった憤りをつづり、保育園を増やすよう求める内容が国会で取り上げられ、「誰が書いたんだよ」などと議員からヤジが飛んだ。一方で、ツイッターでは「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグ(検索ワード)ができ、「多くの人が同じ問題を抱えている」と批判が渦巻いた。その中から、「国会前へ」という呼びかけが生まれた。

 生後8カ月の長男を連れてきた東京都足立区の看護助手の女性(27)は、10近い認可保育所に申し込んだが、入れなかった。「勤務先の病院も人手不足で、産後2カ月から復職してほしいといわれている。認可外では家計への負担が大きく、どうすればいいのか」。これまでデモに参加したことはない。国会でのヤジへの憤りに突き動かされたという。(朝日新聞16年3月5日)』

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 この保育園の問題は、民主党の志桜里氏が2月29日の衆院予算委員会で取り上げたのであるが。安倍首相や自民党の議員の対応は、実にヒドイもので、ネット上でも批判の声が飛び交っていたのだ。(-"-) <GLAYのボーカルTERUも、家族の中に保育園に落ちた者がいるとして、この問題を取り上げていたです。*2>

『安倍晋三首相は2月29日の衆院予算委員会で、話題の匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」について、「匿名である以上、実際本当に起こっているか、確認しようがない」などと述べた。民主党の山尾志桜里氏への質問に答えた。
このブログは、保育園に申し込んだものの落選したブロガーが「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?」「どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ」などと、待機児童問題に対する憤りをつづったもの。人気ロックバンドGLAYのボーカル、TERUさんも、「政府には本気で考えて欲しい問題」などとツイートするなど、ネット上を中心にこの訴えに共感が集まっていた。

山尾氏はこのブログについて「当事者の悲鳴を、国民に知ってもらいたい、予算委員のみなさんにも知ってもらいたいとこう思って、フリップと資料を準備しましたよ。でも、与党のみなさんが、これを委員の皆さんに配ってもいけない、国民の皆さんにフリップで見せてもいけないとそういうことですので、私は本当に安倍政権というのは、都合の悪い声は徹底して却下する、都合の悪い声は徹底して無視する、本当にそういう安倍政権の体質の象徴となる対応だと思いました」などと主張。ブログの内容を口頭で読み上げた。

山尾氏がブログの内容を読み上げる最中には、議員席から、「中身のある議論をしろ」「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人を出せ」などのヤジが飛んだ。
安倍首相はこのブログの投稿については、「私は承知をしておりませんが、かつまた、匿名ということですので、これ、実際にどうなのかということは、匿名である以上ですね、実際にそれは本当であるかどうかを、私は確かめようがないのでございます」とコメント。

一方で、このブログのように、「実際に、待機児童がたくさんおられることも事実」「残念ながら保育所に入れることができなかったと、大変残念な、苦しい思いをしている方がたくさんおられることは承知しています」などと述べ、保育所などに入れない待機児童の解消に向け、50万人の受け皿を用意することや、一度仕事を離れた保育士が現場に戻る保育士に対し20万円の準備金を出すこと、保育を学ぶために専門学校や短大に通う人に月5万円の返済免除の奨学金を出すなどの政策を進めるとした。

このブログを書いたとみられる人のTwitterには、この安倍首相のコメントに対し「匿名の文章ですが、現実に起こっていること」「待機児童が2万人以上いる事は事実であり現実」などのツイートが投稿されており、「待機児童がゼロになるように願う」などと書かれていた。(The Huffington Post 16年3月1日)』

* * * * *

 待機児童の解消のためには、保育士を増やすことが急務だとされているのだが。自公民の3党はそのような施策も含めた「子ども・子育て支援新制度」に合意している。(・・)
 しかし、安倍政権は、この施策を行なう財源を確保しようとしないため、実行に移すことができずにいるのだ。(-"-)
<野党は軽減税率の財源作りを問題にしているのだが。まずは、何千億円、何兆円の単位で無駄遣いしている防衛やバラまき外交の費用を回せばいいのではないだろうか?(@@)>

『2016年度予算案の参議院での審議が、2日から始まり、民主党の蓮舫代表代行は、政府による子育て支援は、財源が確保できていないなどと追及した。

 民主党の蓮舫代表代行が、「3党合意で決めた育児支援の3,000億円。政府が集める責任がある。(財源を)いつ確保するんでしょう」とただすと、安倍首相は、「まさに確保をすることができ次第、そうした政策を進めていきたい。今の段階で、いつどういう財源とは申し上げられない」と述べた。
 そして、蓮舫代表代行は、「去年聞いた時には『来年頑張る』。今聞いたら『確保する』。全部、先送りじゃないですか」と述べた。
 蓮舫氏は、保育士の待遇改善などに充てる、子育て支援の3,000億円の予算が確保されていないことに対し、「約束したことの先送りが目立つ」として、早急に予算を確保するよう迫った。
これに対し、安倍首相は「政策の優先順位を考えたうえで、安定財源を確保したい」と述べるにとどまった。(FNN16年3月2日)』

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 民主党の女性議員は、安倍首相が「女性が活躍できる社会」を目玉政策に掲げて、公務員の管理職に女性を30%以上登用するという目標をブチ上げたものの、結局、昨年末に目標をぐ~んと下げたことも指摘していたのだが。
 この質問に関して、取り上げたメディアの記事を見つけることはできなかった。(~_~;)

 こちらは、昨年末のCNNの記事なのだが・・・。

『香港(CNNMoney) 内閣府の男女共同参画局はこのほど、2020年までに公務員の管理職に占める女性の割合を30%に増やすとしていた目標を、7%へと大幅に引き下げた。
 民間企業の指導的地位に占める女性の割合についても15%へと引き下げた。ただ、目標を引き下げても依然として達成には困難が予想される。
 現時点で国家公務員の管理職に占める女性の割合はわずか3.5%。それほどの数字には思えないが、ここまで来るのでさえ10年もかかった。目標を打ち出した2003年当時の女性管理職の割合は1.6%だった。目標の引き下げは、女性の活用をうたう安倍首相の「ウーマノミクス」に打撃を与えそうだ。(CNN15年12月8日)』<CNNは女性の管理職が増えないことに関して、『保育所の不足や企業による女性の採用、管理職としての育成や昇進が進まないことが壁となり、状況は悪化している』と記していた。(-_-;)>。

* * * * *

 ところで、民主党の女性議員と言えば、近時だと、執行部入りをしている蓮舫氏が一番有名かも知れないのだが。最近、衆院の質疑では、山尾志桜里氏が注目を浴びている。(・・)

 元検事の山尾氏は、事実や論拠を並べ立てて、淡々と相手に問いかけて追い詰めて行くような感じで。安倍首相が論点がずれた答弁を長々として何とかはぐらかそうとしても、妙な反論をして挑発しようとしても、一言批判して、すぐに自分のペースで質問を再開するので、安倍首相はどうもやりにくい様子。
 日刊ゲンダイも早速、安倍首相の天敵として取り上げていたです。(@@)

『答弁で完敗続き 安倍首相が嫌う民主・山尾議員の“質問力”

 1日衆院を通過した2016年度予算案。年度内成立が確実になり、安倍首相は余裕しゃくしゃくらしい。その安倍首相が今、一番嫌っているのが、民主党の山尾志桜里議員(41)だという。衆院予算委員会で3回質問に立ち、3回とも安倍首相をタジタジにさせたことで、“天敵”と呼ばれている。
 2月29日の予算委で、山尾議員は安倍首相が待機児童の増加を「うれしい悲鳴だ」と言ったことについて発言撤回を要求。拒否する安倍首相を30分以上追い詰めた。

 1月には、首相の「パート25万円」発言を追及し、論点をはぐらかそうとする首相を許さず、たまらず首相が「こうしたことばかりやっていると、民主党の支持率が上がらないのではないかと心配になってくる」と言うと、「心配をしていただかなくて結構」とピシャリ。最後は「パートの実態をわかっていない。(国民の感覚と)ずれていることが一番の問題だ」とズバリ指摘して、ひるませている。政治評論家の伊藤達美氏が言う。

「山尾議員の質問は挑発や揚げ足取りではなく、理路整然としていてブレない。正攻法のやり方です。しかも毎回、データを用意した上で安倍首相に質問をぶつける。あれでは首相が言葉に詰まるのも無理はありません。嫌な相手だと思います」

 本来、山尾議員は厚生労働委の理事。予算委のメンバーではない。予算委の質問に3回も立つこと自体が異例なのだが、民主党は、わざと“天敵”を何度もぶつけたという。

 全国的な知名度はほとんどないが、安倍首相が嫌がる天敵は、どんな議員なのか。
「ミュージカル『アニー』の初代主役から東大法学部を卒業し、検察官になった異色の経歴の持ち主。才色兼備の法律のプロです。まだ当選2回ですが、愛知7区の選出で選挙も強い。将来の総理候補のひとりといわれています」(政界関係者)

 山尾議員は、昨年の通常国会では法務委理事を務め、法務省の長年の念願だった司法取引の導入などを盛り込んだ「刑事訴訟法改正案」を審議未了に追い込んでいる。
 予算案は可決したが、今度は舞台が山尾議員の“主戦場”厚労委に移り、安倍VS山尾の第2ラウンドが始まる。首相のトイレ休憩の回数が増えそうだ。』

 こういう女性議員が、安倍首相やしょ~もない閣僚を、淡々とクールに、でもビシバシと問い詰めて行くのを見て、スッキリするのはmewだけではあるまい。(++)

 というわけで、自民党は安倍シンパの超保守マダムしか出世できないようなのだが。(~_~;)
 民主党+αの野党には、政権与党を追い詰める実力を持った&将来的には政権を担える力を備えた女性議員をどんどん育てて欲しいと。それこそが一億総活躍社会の近道になると思っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2016-03-06 03:06 | (再び)安倍政権について


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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