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立花N国はあおり政党。1日150万の動画収入。マツコへの抗議も生中継。ようやく批判増える


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【テニスW&Sオープン・・・男子は西岡が準々決勝に進出。ゴファンと戦う予定だったので、応援するために、朝4時過ぎまで頑張って待ってたのに~。ところが、西岡が何と試合直前にサンドイッチを食べたら食中毒を起こして、棄権することになったのだった。_(。。)_ <予選から5戦も戦って来たので、かなり疲れも貯まってたかも。^^;>全米に向けて、ガンバ! o(^-^)o
 で、女子の大坂なおみも準々決勝に出ていたのだが、4-6、6-1で迎えた第3セットで、プレー中、突然、左膝に強い痛みを覚え、こちらも棄権することに。きちんと検査、治療して、全米に備えて欲しい。<錦織くんもね。(・・)>】

* * * * *
https://mewrun7.exblog.jp/28516579/
 『図に乗るN国党、マツコの批判に激怒。TV局を襲撃して、言いたい放題。警察まで出動』の続報を・・・。
<尚・マツコ・デラックスのことは親愛の情を込めて、呼び捨てで書くです。>

 先月、マツコ・デラックスが、レギュラー出演しているTOKYO-MXの「5時に夢中」の中で、NHKから国民を守る党のこと「一体これから何をしてくれるかで判断しないと、今のままだと単なる気持ち悪い人たちだから」「批判。
 これを受けて、N国党の立花孝志党首が、この番組に出演させて反論の場を与えろと主張。今月12日、ナマ番組をやっていた最中、1時間にわたってテレビ局の前で大声で演説をして、「「マツコ・デラックスをぶっ壊~す!」などと騒いでいたため、警察が出動する事態になった。(-"-)

 立花氏は「『マツコ・デラックス、パニック。もう番組降ります』という内部情報が来ています」「辞めるということは、自分が悪いと認めるということでしょ。何かパニックになっているらしいです」などと言って、とりあえず、この日は帰ったのだが・・・。

 マツコの事務所は、取材に対して、「マツコは番組をやめるとは言っていない」と答えているという。(**)

『事務所側は「(パニックには)全然なってません。そんなことで動揺する人でもない。降板の話も全くない」と完全否定。N国党を訴えるなどという動きもなく、マツコは「警察の方にも警備の方にもMXさん側にもご迷惑がかかるのが嫌」と困惑しているという。(サンケイスポーツ19年8月14日)』

<立花氏は、勝手に「確かな内部情報」とか言って、「マツコが番組を降りる」などとフェイク情報を流したことについては、責任をとらないのだろうか?(-"-)>

* * * * *

 しかも、立花党首は、13日に行なわれたN国党設立の会見の中で、もしマツコが番組の出演を続けるなら、毎週(マツコが出演する)月曜日にMXに通うと宣言。
 さらに、動画では、抗議のため、番組スポンサーの崎陽軒のシュウマイ(シウマイ)を買わないとまで言い出した。^^;

『MX突撃に関する質問に対し、同局から何らかの連絡は受けていないとした上で「MXは有権者に対して馬鹿にする発言を公共の電波を使ってすべきではない」と主張。「今のところ全く無視されている状況。局側から説明や謝罪があるまでは、来週以降も警察には迷惑をかけるが毎週月曜日の午後5時にスタジオへ行く」とマツコがレギュラー出演する月曜日に通うことを予告した。(スポニチA19年6月13日)』

『「マツコ・デラックスが謝罪するまでは、大好きだった崎陽軒のシュウマイは買いません」とし「私なりの抗議」「不買運動」であるとした。(デイリーS19年8月14日)』

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 まず、前記事でも書いたが。政党代表、国会議員ともあろうものが、テレビの出演者に批判されたからと言って、「番組に出演させろ」と強く要求したり、テレビ局の前に押しかけて騒いだりすることは、決してやってはいけないことだと思う。(**)

 そんなことが正当化されるようであれば、テレビやラジオの出演者は、政党や政治家のことを批判しにくくなって、言論の自由やそれに基づく民主政治が萎縮することになってしまうからだ。(@@)

 立花氏とて、それぐらいのことはわかっていると思うのだけど・・・。それでも、わざわざマツコに抗議するためにMXテレビの局舎まで押しかけて行ったのには、彼なりの打算がある。

 立花氏は、まず、このテレビ局に突撃する場面をyou tubeで、ナマ中継をして、視聴数やいいねをより多くゲットして、知名度と金銭を稼ぐことを考えているのである。

 同時に、有名人に様々な形で絡むことによって、批判も含めて多くのメディアや個人に取り上げてもらうことでも、票やお金につながるわけで。
 要は、高速道路で、目についたやつに対して煽り運転をすると。それを自分で録画して、批判的な人も含めた視聴数稼ぎを狙う、いわば炎上商法を行なっているのだ。(ーー)

 これはシュウマイに関する話であるが。立花氏が、ダルビッシュの批判めいた反応に対して、「こういう風に、反応していただくためにやっているやってるわけやから」と言っていることからも明らかだ。(-"-)

『NHKから国民を守る党の立花孝志党首(51)は15日、自身がユーチューブ動画で「崎陽軒のシュウマイを買わない」と宣言したことに対し、米大リーグ・カブスのダルビッシュ有(32)がツイッターで「崎陽軒に罪はない気がする笑」と反応したことについて、「こういう風に、反応していただくためにやっているやってるわけやから。広がるのは予想通り」と述べた。スポーツ報知の取材に答えた。(スポーツ報知19年8月15日)』

* * * * *

 ちなみに、立花氏は13日の会見でYouTubeに関して、こんな話をしている。(-"-)

『本当に恐ろしいぐらいのYouTubeの再生回数で、私個人、政治家立花と立花孝志ひとり放送局株式会社っていう会社と、「NHKから国民を守る党」に今3つの会計というか、ものがあります。

 YouTubeの広告収入は立花孝志ひとり放送局株式会社という会社に入ります。これはずっとそういう形で、アメリカのGoogle社からお金をもらっているということで、会社の売り上げという形で計上しておりまして、昨年ぐらいまではだいたい月に60万円ぐらいのペースで、昨年、ちょっと正確ではないですけど、1千万にはいっていなかったと思います。今年、選挙に出る前までは1カ月150万円ぐらいでありましたが、当選してからは1日50万円ぐらいのということですから、ざっくり計算するとやっぱり1億5000万ぐらい年間で入ってくるのかなと。

 これ、当然下がる可能性もあるのではっきりとは申し上げれないんですが、政党助成金とほぼ同額ぐらいのYouTubeによる広告収入が見込まれると、今、そういう状況です。(THE PAGE19年8月13日)』

 立花氏は、これで儲けたお金を、NHKから受信料不払いのため訴えられて裁判に負けた人に渡す(番組に出てもらい、出演料として払う)ことに使う計画がある説明していたのだが。
 実際には、何に使われるかは「???」だし。政治に関わる様々な費用に使うことだってできるわけで。いずれにせよ、立花氏のYou tubeを見るということは、本人やN国党に寄付しているに等しいことなのである。(ーー)

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 ただ、さすがに、立花氏がマツコに抗議するためにテレビ局に押しかけた行為に対しては、これまでN国党に理解を示していた人からのものも含め、批判の声が相次いでいる。(**)

『高須クリニック高須克弥院長(74)が、マツコ・デラックスの発言に抗議する「NHKから国民を守る党(N国)」代表の立花孝志参院議員(51)の言動を「営業妨害」と非難した。(中略)

 高須氏は12日にツイッターで、立花氏に対し「失望しました。僕には立花さんがNHKくらい暴力的に見えます」と批判。13日にも「営業妨害だと思います。僕の一番嫌いな建設なき破壊行為です。失望しました」「異なる意見の持ち主の意見を封殺しないのが民主主義です。N党は民主主義政党ではないのかな?」とツイートした。(日刊スポーツ19年8月13日)』

『登山家の野口健氏が「民間人の発言に腹を立てわざやざテレビ局までやってきて大騒ぎをするのは国会議員として前代未聞ではないか?」、松井一郎大阪市長が「マツコさんの発言が一線を超えたとしても、権力者である国会議員が仕事場に押しかけて実力行使するのはやり過ぎです」』と批判。(FLASH 19年8月15日)』

* * * * *
 
『漫画家の小林よしのり氏(65)が、マツコ・デラックスの発言に抗議する「NHKから国民を守る党(N国)」代表の立花孝志参院議員(51)の言動を「言論弾圧」だと厳しく非難した。

 小林氏は13日、「マツコ・デラックスはN党・権力者の言論弾圧に負けるな」のタイトルでブログを更新。「N国代表がマツコデラックス生出演のTV局前で、1時間マツコ批判演説を続けたという。マツコがN国を批判したことに腹を立てて言論弾圧をしているのだ」と騒動に言及し、「これこそ、テレビで取り上げるべき問題だと思う。なにしろ『国会議員』という権力者が『一国民』の批判に対して、直接職場に押しかけて、圧力をかけているのだ」と問題提起した。

 続けて「N国代表は数々の特権を持つ国会議員である。もう権力者の側にいるのだ。彼は国民が払う税金で働き、食う身分である。主権者たる国民によって仕事をさせてもらえる身分なのだ。マツコ・デラックスはたくさん税金を払っているだろうから、N国代表はマツコに食わせてもらっているのだ。なぜマツコの言論を弾圧できる?」と立花氏の言動に疑問を呈し、「権力者が国民の言論を封じる、これを『言論弾圧』という。マツコは『言論弾圧』に負けてはいけない。自由にN党を批判せよ!やはりN党には『公』がないのである!」とマツコにエールを送った。(日刊スポーツ19年8月14日)』

* * * * *

 また、シュウマイ(崎陽軒はシウマイ)の不買運動も反感を買った様子。

 先述のように、カブス・ダルビッシュ有投手が「崎陽軒に罪はない気がする」とツイートしたほか、カンニング高山氏は「崎陽軒のシュウマイ弁当食べたい!買おう!新幹線移動などの方々崎陽軒のシュウマイ弁当、これが美味いです!」とツイート。
 ロバート キャンベル氏も「お腹すいた。なんか急に崎陽軒のシウマイ、食べたくない?」とつぶやいていたとのこと。

 また横浜市を中心に、崎陽軒のシウマイ・ファンが多数、怒りのツイッター、インスタ投稿を行なったという。(・・)

 果たして、明日19日(月)にN国党の立花氏がまたMXの局舎に押しかけるのかどうかわからないが・・・。
 もっと多くの人に、このN国党や立花氏の異常さを知って欲しいと思うし。マツコも、周辺への迷惑を考えると尚更にイヤな思いをしていると察するけど。どうかこのような嫌がらせに負けず、降板しないことはもちろん、政治や社会に対するコメントをトーンダウンさせないで欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

<東京ローカルのMXの「5時に夢中」は、マツコが有名になる前から(最初に出たのは05年らしい)出演している番組。ここでの「やや辛らつながら的を射たコメント、プチ毒舌」が注目を浴びて、民放にどんどん出演することになったわけで。この番組で大人しくなってしまったら、マツコの魅力が減じてしまうと思うのよね。(・・)>

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by mew-run7 | 2019-08-18 04:15 | 政治・社会一般

共謀罪~小林よしのりがゴーマン(表現)抑制を懸念。参考人質疑が行なわれる

 これは4月27日、2本めの記事です。

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 25日、衆院法務委員会で共謀罪法案に関する参考人質疑が開かれた。(・・)

 これは各党が推薦する識者を呼んで、法案に対する意見をきくもの。mewは、(公聴会も含め)識者などの意見をきいた後、それを参考にして、もっとしっかり委員会で審議をすべきだと思っているのだけど。何故か国会では、一般質疑を先に行い、参考人質疑と公聴会を形ばかり行なったら、あとは採決するだけという感じになっている。(-"-)
<それじゃあ、何のために識者の意見を聴くのか、わからないじゃんね~。(>_<)>

 今回の委員会でも、野党は慎重な質疑が必要だと言ってるのに、自公維の与よ党3党が、参考人質疑を行なうことを強引に可決。25日に行なうことになった。^^;

 参考人として出席したのは、漫画家・小林よしのり氏(民進党推薦)、元ウィーン国際機関政府代表部大使・小澤俊朗氏(自民党推薦)中央大学大学院教授・井田良氏(公明党推薦)、、京都大学大学院教授・高山佳奈子氏(共産党推薦)、元衆議院議員の弁護士・早川忠孝氏(日本維新の会推薦)の5人。
 自公推薦の参考人は賛成、民共推薦の2人は反対。維新はやや賛成(?)だけど、もっと慎重な審議をという感じだったようだ。(@@)

<先週、高山佳奈子氏の『【全国民必読】もし「共謀罪」が成立したら、私たちはどうなるか~知らなかったと後悔する前に』で記事を、たまたま引用させてもらったのだが。共産党推薦で参考人に選ばれていることは全く知らなかった。^^;論理的にわかりやすいと思ったので、アップしたです。
 あと維新の会は、共謀罪の取調べは可視化すべきだと主張し、修正を要望しているのだが。その点はmewも賛成だ。>

 小林よしのり氏は、表現の自由の抑制、「ものを言う市民」の萎縮につながることも懸念。、「ワシは自分が監視されないかと非常に危惧している」「北朝鮮みたいな国にしたらダメだ」と(ゴーマンをかませなくなることに?)強い警戒を発していた。(++)

 今週、今井復興大臣の失言辞任を受けて、国会の日程がちょこっと狂っているのだが。早ければ、連休明けにも、衆院法務委員会で強行採決が行なわれる可能性が大きいので、注意が必要だ!(**)

* * * * *

『【報ステ】“共謀罪"めぐり、初の参考人質疑

 国会では25日、いわゆる共謀罪をめぐり、専門家を招いての質疑が初めて行われた。民進党推薦の漫画家・小林よしのり氏は「共謀罪の危険なところは、“もの言う市民”が萎縮してしまって、民主主義が健全に成り立たなくなるのではないかということ。“もの言う市民”をどう守るかは民主主義の要諦だ」と述べ、共謀罪に反対の立場を表明した。

自民党推薦の元ウィーン国際機関政府代表部大使・小澤俊朗氏は「法整備の遅れについて、各国の大使から照会を受けたが、私がいくら説明しても理解されなかった」と話し、公明党推薦で中央大学大学院教授・井田良氏は「国際社会にとって共通の敵と共同に戦おうとする取り組みに、なぜ日本だけが参加しないのかと問われている」として国際的組織犯罪防止条約を締結する必要性を強調した。

一般人が巻き込まれる恐れについては、共産党推薦の京都大学大学院教授・高山佳奈子氏をはじめ、出席していた法律の専門家3人全員が『一般市民も対象になる』という考えを示した。

日本維新の会推薦で、元衆議院議員の弁護士・早川忠孝氏は「日本全体として今、チェック機能が低下している。国会でも議論されないまま、なんとなく数で通してしまうとなると、(内容を)理解している人が非常に少ない。それは困る」と11年前に当時の共謀罪法案を取りまとめた1人として、注文を付けた。(ANN17年4月25日)』

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『「共謀罪」小林よしのり氏らが参考人質疑 衆院法務委

 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法の改正案を審議する衆院法務委員会は25日、参考人質疑を行った。国際条約締結に法整備は必要だとする賛成意見がある一方、法案のあいまいさや民主主義の萎縮効果を指摘する意見もあった。

 漫画家の小林よしのり氏は「共謀罪の非常に危険なところは、ものを言う市民が萎縮し、民主主義が健全に成り立たなくなることだ。政治家は将来を考えた決断を下して欲しい」と懸念。高山佳奈子・京都大院教授(刑法)は、テロ資金提供処罰法や最近の最高裁判決の詐欺罪などの適用範囲を例に「テロ対策は既に立法的に手当てされている」とし、対象犯罪の選び方が「不可解だ」と指摘した。

 一方、小沢俊朗・元ウィーン国際機関政府代表部大使は「国際社会は国際組織犯罪防止条約を通じて捜査共助など様々な協力を行っている現実がある」と述べ、条約締結に向けた早期の国内法整備を求めた。井田良(まこと)・中央大院教授(刑法)は、移動や通信の高度化を背景とする国際組織犯罪集団への対応の必要性から、「全世界で共通に起きているのは処罰の早期化という現象だ」とし、共謀や準備段階で処罰する法案の趣旨に理解を示した。

 元自民党衆院議員で弁護士の早川忠孝氏は、過去の共謀罪法案に関わった経験から「(法案の)一つひとつの犯罪を検討すると、必ずしも日本では処罰の対象にする必要はないものが出てくるのではないか」と述べ、国会審議を通じて対象犯罪の絞り込みなどの修正を求めた。(

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『テロ等準備罪 小林よしのり氏が法務委で反対を“宣言" 「ごーまん」かませなくなる?

衆院法務委員会で、参考人として意見陳述する漫画家の小林よしのり氏=25日午前、国会・衆院第14委員室(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)

 「ゴーマニズム宣言」などで知られる漫画家の小林よしのり氏が25日の衆院法務委員会に参考人として出席した。小林氏は、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について「モノを言う市民が萎縮してしまう」などと反対意見を述べた。

 民進党の推薦で登場した小林氏は、かつて薬害エイズ被害者の支援運動に関わり、厚生労働省に無害なガスをばらまくパフォーマンスを計画した経験談を披露し、「ワシは自分が監視されないかと非常に危惧している」と述べ、改正案への反対を宣言した。

 また、言論の自由が狭まるのではないかとの懸念を示し、「北朝鮮みたいな国にしたらダメだ」と主張。共産党議員に対しては「言論と表現の自由を守るというところで共産党には活躍してほしい」とエールを送った。(産経新聞17年4月25日)』

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 尚、小林よしのり氏はブログに、こんな感想をアップしていた。

『小林よしのり2017年04月25日 21:23参考人招致で各党の議員に思ったこと

参考人招致では自民党の議員がもっとわしに敵意をむき出しにするのかと思っていて、ヤジを飛ばしたら、凶暴に論破してやろうと思っていたが、不思議なことにみんな真剣にわしの話に耳を傾けていて、一人ひとりと話し合えば、分かってくれるんじゃないかと思ってしまった。

だが、自民党、とりわけ安倍政権の下では、「組織人」になってしまって、「国のため」、「公のため」を個人として判断するわけにはいかなくなってしまっているのではないか?
自民党の議員も気の毒な気がする。

安倍政権の下では、小林よしのりを勉強会に呼ぶことも禁じられているような始末だから、例えば石破茂政権になれば、自民党の議員とも、「国のため」、「公のため」に大いに語り合うことが出来るのではないだろうか?

維新の会の議員も、かつて『ゴーマニズム宣言』を読んでいたと言っていたし、もっと分かり合えるなと感じた。

民進党の枝野議員が、薬害エイズの話をしていたとき、ニヤニヤしていたが、あの運動の最中は、志を同じくしていたはずだ。

共産党の議員も、一人ひとりは良識がある人柄のようなので、「組織人」から抜け出せたら、話が合う部分が多いのかもしれない。
「愛国心」はどの党も持っているのではなかろうか?

それにしても普段、ニュースで見ている国会での共謀罪の議論は、金田法相のあまりのボケぶりに、こんな議論で、成立させていい法律なのかと不安でたまらなくなっていたが、今日の参考人招致での質疑応答の方が、はるかに実のある議論だったのではないか?

ただ、参考人は自ら挙手して発言することも、議員や自分以外の参考人に質問することも許されていないから、欲求不満に感じる部分はあった。
わしは個人的に京都大学の高山佳奈子教授の意見に非常に注目した。

やっぱり国内で共謀罪など作らなくても、現行法のままでTOC条約に批准できるのだと思う。
外圧を利用して、「内心の自由」を脅かす法律を作ろうというのは、どうにも恐怖が先に立って同意できない。

高山佳奈子教授の意見はもっと聞きたかった。』

* * * * *

 ここ何日か、北朝鮮情勢や今井復興大臣の失言辞任のニュースなどがメインになってしまい、共謀罪に関してニュース番組で取り上げる時間がほとんどないような感じなのだけど・・・。

 衆院で採決されたら、一気に持って行かれてしまいそうだし。もうほとんど時間がないので、何とか今からでも、反対運動を盛り上げて、圧力をかけて行きたいと(都議選への影響もあるぞ~というプレッシャーを与えたい)思っているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2017-04-27 17:53 | 共謀罪、教育基本法改正

土人発言にココリコ遠藤「悲しい」。上西やよしのりは松井批判+鶴保の非常識、人権感覚に怒

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 これは『沖縄県民を土人、シナ人と罵倒する機動隊+問題発言を擁護する超保守・維新の松井大阪府知事』の続報になるのだが・・・。

 まず、沖縄担当大臣の鶴保庸介氏が、この件について、アンビリバボーな発言をしたとの記事が。

 鶴保大臣は、これが人権問題(不当な差別発言)であることを理解できず。県民の感情論の問題だととらえている様子。しかも、間違いだとは判断できないというのである。 (゚Д゚)

『「土人」発言、鶴保沖縄相「間違いと言う立場にない」

■鶴保庸介・沖縄北方相

 (沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設現場で、抗議活動中の市民に機動隊員が「ぼけ、土人が」と叫んだことについて)これを人権問題だと捉えるのは、言われた側の感情にやはり主軸を置くべきなんだと思います。従いまして、県民の感情を傷つけたという事実があるならば、これはしっかり襟を正していかないといけないと考えています。

 ことさらに、我々が「これが人権問題だ」というふうに考えるのではなくて、これが果たして県民感情を損ねているかどうかについて、しっかり虚心坦懐(きょしんたんかい)に、つぶさに見ていかないといけないのではないか。我々が考えねばならないのは、発言をされた対象者の気分を害していますよ、と肩をたたいて言ってあげることが一番必要なのではないか。

 (「県民感情が損ねられているかどうかについて、まだ判断できないのか」との質問に)私は今のこのタイミングで、「これは間違っていますよ」とか言う立場にもありませんし。また、正しいですよということでもありません。自由にどうぞというわけにもいきません。従って今のご質問で、私が答えられるとするならば、これはつぶさに見ていかざるを得ない。(閣議後の記者会見で)(朝日新聞16年10月21日)』

『鶴保庸介沖縄北方担当相は21日午前の記者会見で、沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事の警備に当たる大阪府警の機動隊員が工事反対派に「土人」と発言した問題について「大変残念な発言だった。襟を正して警備にあたってほしい」と述べた。
 鶴保氏は、今回の発言が人権問題に発展するかどうかについては「これが果たして県民感情を損ねているかどうか、虚心坦懐(きょしんたんかい)につぶさに見ていかなければならない」と述べた。(産経新聞16年10月21日)』

* * * * *

 ちなみに、20日の法務委員会で法務省の人権擁護局長が、「不当な差別的な言動」であることを認め、(タイトルによれば)法務大臣が「大変残念」と述べたとのこと。<記事後半は非公開>

『<土人発言問題>国会でも質疑、警官の差別を問題視 法務相「大変残念」

 【東京】米軍北部訓練場のヘリパッド建設に抗議する市民に対し、大阪府警から派遣された機動隊員が「土人」などと差別発言をしたことについて、法務省の萩本修人権擁護局長は20日、参院法務委員会で「不当な差別的な言動はいかなるものに対してであっても、あってはならない。(沖縄タイムス16年10月21日)』

 まともに常識のある社会人なら、これを人権の問題ではないとは考えることはないと思うし。鶴保氏は政治家、社会人として、常識や人権感覚に欠ける様子。
 ましてや、沖縄担当大臣であるなら、何故、沖縄県民を「土人」と呼ぶことか差別になるのかわからないなら、すぐに勉強して、県民の心に寄り添う意識を持つべきだと思うのに。それができないのであれば、とっとと辞任させた方がいいと思うmewなのだった。(@@)

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 大阪府警の機動隊員の「土人」発言、また大阪府知事&維新代表の松井一郎氏がこの発言を擁護し、職務をねぎらったことに対して、疑問や批判の声も後を絶たない。(@@)

 珍しいことにココリコの遠藤章三氏もが機動隊員の「土人」発言に関して「悲しい」「こういう時にグッと我慢することができるプロの集まり」とコメントしたとの記事も載っていたりして。(++)

<mewもそう思う。松井知事は「懸命に職務遂行をしている」「売り言葉に買い言葉」とか言ってたけど。公的な存在かつ公権力を持つ警察官が、一般人とタメでやり合ってどうするのという感じ。仕事中なら尚更だよね。^^;>

 また、元・維新の上西小百合氏は「(松井氏は)確かに馬鹿ですが、あの発言は酷いと考える程度の頭くらいあるはず」とけちょんけちょんに非難。

<mewもこれぐらいハッキリ「XX」と言ってみたいな~と思ったりして。(・・)>
 
* * * * *

『ココリコ遠藤 機動隊「土人」発言を「悲しい」 グッと我慢できるのがプロの集まり

 お笑いコンビ、ココリコの遠藤章造が20日、ABCテレビのニュース番組「キャスト」(後5・00)に出演し、沖縄県の米軍北部訓練場の工事を巡り、大阪府警の20代の男性機動隊員が反対派の市民に「土人」と差別的な暴言を吐いた問題で「悲しい」と述べた。

 番組ではこの問題について詳細に報道。遠藤は「売り言葉に買い言葉みたいになっていると思うけれど。立場が全然違う」と権力を持った警察と一般市民の違いを訴えた。

 さらに遠藤は「機動隊の人というのは、こういう時にグッと我慢することができるプロの集まりだと思うんです」と本来の機動隊員のあり方にも触れた上で、「ちょっと悲しいです。こういう言葉を使うというのは」と述べた。

 暴言について、警察庁の坂口正芳長官は20日、記者会見で「不適切であり、極めて遺憾」と述べている。(デイリースポーツ 16年10月20日)』

* * * * *

『上西小百合議員 大阪府松井知事を「確かに馬鹿」 「土人」発言めぐり「人権問題」

 衆議院議員の上西小百合氏が20日、ツイッターで、米軍北部訓練場(沖縄県)の工事反対派に暴言を吐いた大阪府警機動隊員をねぎらう投稿をツイッター上にした松井一郎大阪府知事に「確かに馬鹿ですが、あの発言は酷いと考える程度の頭くらいあるはず」と厳しく批判した。

 上西氏は松井氏が隊員をねぎらったことに「松井知事は確かに馬鹿ですが、あの機動隊員の発言は酷いと考える程度の頭くらいあるはず。それなのに擁護する。大阪府のトップがそのような事をする。ますます閉塞感が増す」と、つぶやいた。

 上西氏はまた、「松井知事は差別的な言葉を使い、国民(あの場所にいたのは沖縄県民だけではないはずです)を侮辱する事になんの違和感もない人間だということがよくわかりました。一個人として怒りしかありません」とも批判。

 さらに、「松井知事の発言は政治ではなく人権問題。私、上西小百合は個人として絶対に許せないと考えます」と記した。また、「人が平等に、なんとか公平に生きていくための社会を作る。それを目指す。与野党関係なくすべての政治家はそれだけは同じ方向を向いていると私は思っていた。甘かった」と松井氏の発言に深く疑問を呈した。

 松井知事は19日にツイッターで「表現が不適切だとしても、警官が一生懸命職務を遂行しているのが分かった。出張ご苦労様」と投稿した。(デイリースポーツ16年10月20日)』

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 小林よしのり氏も、松井発言に嘆いている。(-"-)

『「土人」と叫んだネトウヨをねぎらってる場合か

小林よしのり 2016年10月20日  BLOGOS

米軍のヘリパット移設工事の現場で、抗議活動をする市民に向かい、機動隊員が「土人」「シナ人」と差別発言をしているニュース映像を見た。

20代の男性隊員が「どこをつかんどるんじゃ、ぼけ、土人が!」と凄んでいる。
別の機動隊員は「黙れ、シナ人!」と叫んでいる。
これは完全にネットに影響されている人間だ。
いわゆるネトウヨである。

沖縄県民は戦前から「土人」と差別されていた歴史がある。
ネット民は自分が沖縄の住民だったら?と想像することが出来ない。
もし自分の祖父母から、「昔はヤマトンチューから土人と呼ばれて見下されておった」とか聞いていたら、どんな気持ちがするか?と想像することが出来ない。
想像力が完全に欠如しているのだ。

そして、沖縄の歴史を知らない。
頭が悪いから勉強も出来ない。
例えば、わしの『沖縄論』を読んでみればいいのだが、漫画とはいえども文字数が多いから、読めないのだ。

頭が度外れて悪いから、ネットの「罵詈雑言」しか読めない。
「罵詈雑言」だけが脳にインプットされた人間なのだから、「差別」の重さがさっぱり分からない。

ならば、わしの『差別論』も漫画なのだから、読んでみればいいのだが、やっぱりネットの「罵詈雑言」だけが唯一の知識となった彼らには読めないだろう。
ネットは人間の感情をとことん劣化させる。
「罵詈雑言マン」ばっかり生み出してしまう。

そもそも未開発国の辺境に住む「土人」は、近代合理主義的な頭脳は持っていないかもしれないが、「慣習」という「知恵」を持っている。
馬鹿にした者ではないのだが、日本では差別的な感覚で「土人」を使ったので、差別語になっている。

沖縄の住民を「土人」と罵っている彼は、自分で気づいてないだろうが、近代合理主義も、慣習も、モラルも持たない「餓鬼」に過ぎない。
そういう人間をネットは作り出すのだ。

あきれたことに松井一郎大阪府知事は、「土人」は「表現が不適切だが、出張御苦労さま」とねぎらっている。
機動隊一般には、わしもねぎらう気持ちはあるが、まず反応すべきなのはねぎらいの言葉ではない。
公人ならば、「土人」や「シナ人」と罵倒した個人を批判すべきである。
そんなことは人間として当然の常識である。
この松井一郎もネトウヨ並みの「罵詈雑言脳」の劣化した人間なのだろう。

わしは罵詈雑言のすべてを否定はしない。
それは権力に向けて使うのは許されるのだが、虐げられた者たちに向かって使ってはいけないのだ。
知事に向かって「常識」を教えてやらねばならない時代になるとはなあ。』

 というわけで、先週から、毎日のように、今回も政治家の常識のなさ、人権意識&感覚の乏しさに呆れると共に、「一体、日本はいつからこんなバカな&ダメダメな国になっちゃったんだ~」と嘆いているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-23 04:52 | 政治・社会一般

天皇の生前退位~超保守派は皇位継承も絡んで慎重。よしのりはW改正に賛成

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 今日8日、今上天皇が生前退位に関する「お気持ち」をビデオ映像で国民に伝えるという。(・・)

 以前から書いているように、mewは、常に国の平和と国民の安寧を願っている今上天皇のファンなのだけど。既に80歳を超えている上、いくつか大きな病気をしていることを思うと、本人が望むのであれば生前退位をして、ゆっくり過ごして欲しいと考えている。<本人が行いたいと欲する被災地などへの訪問は続ければいいとも思うし。(**)>

 TV、新聞などのメディアは、天皇の公務のスケジュールがいかに過密かという説明をしていたのだけど。
 たとえば、『牧嶋博子(TBS報道局解説委員)「今年6月のご公務を見ていただきたい」とスケジュールを示した。1日から30日まで行事がびっしりで、休みは土曜日が2回、日曜が3回だけ。週休2日にもならない。「被災地のご訪問もヘリで移動されたりと過密スケジュールです。また、火曜と金曜に『ご執務』とあるのは、国会で成立した法案などに目を通して署名するという仕事」
葉山でも12日にはご執務の書類が届いていた。「国会閉会前には大変な数になります。82歳という年齢では、若い時のようにこなすのは難しい状況になっているんです」(J-CASTニュース16年7月15日』

 実際のところ、天皇の一番大事なかつ大変な務めは「宮中祭祀」であって。(TVなどが、これも行事に入れているのかは「???」なのだけど。)mewは、これが高齢の天皇の負担になっているのではないかと思うし。そのことをTVなどは、もう少し国民に知らしめていいように思う。(++)

<機会があれば、改めて書きたいが。深夜に特別な方法で身を清めて、寒い中、何時間も祈りの儀式を行なうなんて祭祀が、いくつもあるのだから。_(。。)_ただ、これらの祭祀は天皇と宗教を結びつける面があるので、メディアは大きく取り上げないらしい。(-_-)>

 また、今上天皇は、87歳で亡くなった昭和天皇のことを見ていて、さらには今後の皇室のあり方、皇位継承のことなども考えて、もう10年以上前から(小泉政権の頃から?)、宮内庁の役人に「お気持ち」を述べていたという。(・・)

* * * * *

 小泉政権は、その「お気持ち」を受け止めて、生前退位や女性の皇位継承をできるように皇室典範を変えることを検討していたのだけど。万世一系を重んじる安倍晋三氏らの超保守派の議員、識者は、女性(or女系)への皇位継承を認めないため、彼らの大反対によって法改正が実現しないまま、今日に至っているのが実情だ。(~_~;)

 生前退位に関しては、以前から検討されていたそうなのだが。政府の圧力や天皇の恣意で、天皇が退位するのは望ましくないという理由で、慎重な人たちが多いとのこと。<これは一理あるかも知れない。かと言って、天皇も高齢化して行くと思われる中、退位時期が選べず公務や祭祀を強制するのは、あまりにも酷ではないかと。天皇に国民同様の基本的人権があるのかないのか、という憲法の論点があるのだけど、かなりの人権侵害だよね~。^^;> 

 また、男性への皇位継承を求める人たちの中には、秋篠宮の悠仁親王を将来、皇太子、天皇にしたいと願っている人が少なからずいて。そのために今回の生前退位に反対する人もいるという。
今の皇太子・徳仁親王が皇位を継承して、天皇になった場合、悠仁親王は天皇の長子(皇太子=次期天皇)には当たらないため、皇位継承できなくなる可能性があるからだ。^^;

 ちなみに自民党の改憲草案の前文は、「日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって」という言葉から始まっているのであるのだが。<戴く(いただく)・・・敬意を表して高くささげる。頭上におしいただく。敬って自分の上の者として迎える。あがめ仕える。>
 
 何だか彼らは、自分たちの時代錯誤の感覚や思想に基づく国づくりロマンのために、却って彼らが敬って、大事に思っているはずの天皇を苦悩させているような気がしてしまうmewなのだった。(@@)
 
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『天皇陛下は8日午後3時から、象徴天皇としてのお務めについて、ビデオメッセージでお気持ちを表明される。陛下が文書を読み上げる形で10分前後、語りかけられる。

 陛下は、生前に皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」の意向を周囲に示しているが、お気持ち表明では国政への関与を禁じた憲法に配慮し、「退位」に直接触れることは避けられる見通し。

 宮内庁は、陛下のお気持ちを国内外に広く伝えるため、ホームページに映像のほか、日本語全文と英訳した文書を掲載する。(産経新聞16年8月7日)』

『典範改正、先送りの歴史=「女性天皇」「女性宮家」案-生前退位

 安定的な皇位継承をどう確保するか。皇族減少にどう対処するか。こういった問題意識から、政府は近年、皇室典範の見直しに取り組んできた。2005年に小泉内閣は「女性・女系天皇」を容認、12年には野田内閣が「女性宮家」を創設する案をそれぞれ打ち出したが、典範改正への根強い慎重論を背景に、その都度、実施が先送りされてきた。

 小泉純一郎首相(当時)は05年1月、男系男子に限られている皇位継承の在り方を見直すため、私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」を設置した。皇室では当時、秋篠宮さま以来40年近く男子が誕生しておらず、皇位継承の安定性が損なわれかねないと危ぶまれていた。
 有識者会議は同11月、「女性天皇」や、母方が天皇の血筋を引く「女系天皇」を容認する最終報告書を取りまとめた。政府はこれを基に、皇室典範改正案の国会提出を目指した。

 だが、翌06年2月に秋篠宮妃紀子さまのご懐妊が明らかになると、安倍晋三官房長官(当時)は「大切なのは静かに見守ることだ」などと典範改正に慎重論を唱え、見直しの機運は急速にしぼんだ。同9月の長男悠仁さまのご誕生で、当面は男系男子による皇位継承が維持できる見通しとなり、改正は見送られた。

 旧民主党政権の11年には、野田佳彦首相(当時)の下で、女性皇族が結婚後も皇族の身分にとどまる「女性宮家」創設に向けた検討作業が始まった。女性皇族が結婚した場合は「皇族の身分を離れる」とした皇室典範の規定により、将来的な皇族減少への懸念が強まったためだ。
 政府は12年10月、女性宮家の創設案と、結婚した女性皇族が国家公務員として皇室活動を継続する案を併記した論点整理を取りまとめた。しかし、同12月の衆院選で自民党が政権に復帰し、第2次安倍内閣が発足すると立ち消えとなった。

 停滞していた見直し論議は14年、高円宮家の次女典子さまの結婚に伴う皇籍離脱などを契機に再び動きだす。皇族減少が一段と深刻化するとみて、政府は休眠状態だった内閣官房の皇室典範改正準備室に人員を再配置。政治問題化を避けるため、今年の参院選後から議論を本格化させる予定だった。(時事通信16年7月15日)』

* * * * *

 いくつかの世論調査の結果を見ると、天皇の生前退位を認める国民はかなりいるようなのだけど。
 安倍首相らは、本格的な皇室典範の改正を行いたくないことから、今上天皇に限って退位を可能にする特別法の制定まで考えているという。^^;
 
『天皇陛下が「生前退位」の意向を持たれていることに関連し、現在の天皇陛下に限って退位を可能にする特別法を制定する案が、政府内で浮上してきた。
 皇室典範を改正して退位を制度化するには難しい課題が多く、天皇の地位を不安定にさせかねないとの懸念が払拭できないためだ。

 皇室典範は「天皇が崩じた(亡くなった)ときは、皇嗣(皇位継承順位1位の皇族)が、直ちに即位する」(第4条)と定めており、この規定を変更しない限り生前退位を実現することはできない。
 皇室典範を改正して生前退位を制度化する場合、どういう状況の場合に認められるのかという条件と手続きを明確に規定できるかどうかが大きなポイントになる。将来の天皇が政治の圧力で退位させられる可能性や、逆に天皇が恣意(しい)的に退位する可能性を排除しなければならないためだ。(読売新聞16年8月7日)』 

<先述したように、皇位継承のことも考えて、皇室典範改正に反対している人たちもいる。^^;>

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 最近、ネトウヨから排除されつつあるらしい元ウヨ(?)の小林よしのり氏が、こんな意見を述べていたのだが。mewもほぼほぼ同感だ。(・・)

『<生前退位 こう考える> 小林よしのりさん

◆「女性天皇」一緒に議論を

 現在の皇室典範には退位についての規定がありませんから、天皇陛下のご意向をかなえるためには典範の改正が必要になります。退位についてご自身で決めることすらできず、ご意向を示しただけで政治的発言ととらえられ、「憲法違反」と批判する人もいる。これ自体、とても異常なことです。典範にはもろもろの不備があり、改正の必要性は指摘されてきましたが、政治家はどうしても手をつけませんでした。わしに言わせれば政治の怠慢ですよ。

 今の皇太子さまは、すでに天皇陛下が即位した年齢を超えています。陛下ご自身が、日本の象徴としての天皇像をつくるためにかけたのと同じ時間を、皇太子さまに与えたいと思われるのは自然なことです。

 典範には天皇の長男を皇太子とする規定があり、天皇陛下が退位し皇太子さまが即位されると、次の皇太子が空位になります。皇位継承順位が一位となる秋篠宮さまは「天皇の子」ではないからです。

 「皇太弟にすれば良い」という人もいますが、秋篠宮さまは皇太子さまと五、六歳しか離れていない。ともに高齢になっていき、極短期間での御代替わりになる可能性だってある。このままでは次世代に祭祀(さいし)も引き継げなくなります。

 典範では、男系男子しか皇位継承が認められていません。皇太子ご夫妻に長女愛子さまがいらっしゃるのに、女だから皇太子にはなれないなんて変ではありませんか。わしは愛子さまが皇太子になるのが最も自然で良いと思います。

 世界を見れば、英国のエリザベス女王にメイ首相、米国ではクリントン大統領候補、ドイツもメルケル首相と、女性が活躍している時代です。「男性の血脈こそが尊い」というばかばかしい男尊女卑の因習は、いいかげんやめるべきです。

 次の天皇になる皇太子に愛子さまがなられた段階で、日本はこれまでとまったく違う地平が開けると思いますよ。天皇は日本の象徴ですから、世界中に「女性の時代」をアピールできる。日本も「女性活躍社会」と言うなら、女性・女系天皇も認めるべきです。

 このまま男系男子しか認めなかったらどうなるか。男系に固執する一部勢力は「秋篠宮家の長男悠仁さまがいる」と言いますが、皇室に残る次世代の男子は悠仁さまお一人だけで、もし悠仁さまに男子が生まれてこなければ、そこで皇統断絶です。圧力が相当かかるでしょう。そんな環境に嫁いでくる女性がいるでしょうか。

 女性宮家の問題も早く決着をつけなければいけません。現行制度では、女性皇族は民間人の男性と結婚したら皇族を離れます。しかし、女性宮家が認められると、結婚した男性を皇族に招き入れることになります。結婚適齢期を迎える眞子さま、佳子さまのためにも、早く決めるべきです。いつまでも自分の将来がわからないなんて酷ですよ。

 生前退位だけでなく、女子への皇位継承、女性宮家の創設も一緒に考えるべきです。

 (聞き手・石井紀代美)

 <女性宮家> 最近では旧民主党政権が2011年、安定的な皇位継承の維持を狙い、女性宮家の創設を含めた皇室典範改正の検討をスタート。保守派の識者らからは「女系天皇への道を開く」などの反対意見が出た。整理した論点を12年に公表し「女性宮家創設の検討を進めるべきだ」としたが、その後の政権交代で立ち消えになった。

 <こばやし・よしのり> 1953年、福岡県生まれ。ギャグ漫画「おぼっちゃまくん」の作者。92年、雑誌で「ゴーマニズム宣言」の連載を始め、政治的、社会的な問題をテーマにするようになる。皇室に関する著作に「天皇論」「新天皇論」などがある。(中日新聞16年8月7日)』

* * * * *

 そして、今上天皇の「お気持ち」がしっかりと国民に伝わって、国民の後押しによって、少しでも早く生前退位や皇位継承の法改正が実現できるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-08-08 01:54 | 政治・社会一般

朝ナマでやらせ疑惑&討論テーマも偏向か~小林よしのりが疑問、苦言を呈する


  これは1月3日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 元日の「朝ナマ」・・・mewは、TVをつけっぱ(つけっ放し)にしたまま、台所その他で色々と用事をしていたので、ちゃんとは見ていなかったのだけど。

 何と討論の途中で観覧者に経済に関して意見を聞いた際、「(自民党政権の方が)民主党政権よりはよくなった」と答えた自営業者の男性が、実は自民党の区議だったことが発覚したとのこと。 (゚Д゚)

<しかも、ディレクターは彼が自民党区議であることを知っていて、Dの方から観覧を依頼していたとか。(仕込み?(~_~;))田原総一朗氏は、それを認識しながら、この人を指名して意見をきいたのだろうか?>

 また、mewとしては、今年の国会、選挙で大きく取り上げて欲しい「安保法制」や「憲法改正」の話や、暮れの「慰安婦問題」を含め安倍政権の外交の話などをメインで扱って欲しかったのだけど。<だって、安倍政権が今年、選挙対策の力を入れる予定の「アベノミクス」やら「一億層活躍」などの経済・社会政策は、放っておいたって安倍官邸&自民党の意向を受けて、アチコチで取り上げて(&ヨイショする)であろうことは目に見えているので、わざわざ朝ナマで長々やる必要ないでしょ~。>
 ところが、今回の番組は、最初からやたらにアベノミクスの話が長かったので、じっくりを見る気を失った部分があったのだ。^^;

 で、これに関しても、小林よしのり氏いわく、最初から3時までアベノミクスを扱うと言われていたとのことで。<もしかして、官邸or自民党サイドから、何気な~くアベノミクスを長時間扱うように提案(誘導、圧力?)があったのかしらん?>
 小林氏は、朝ナマ自体が「やらせ」番組になりつつあるのではないかと疑問を呈していたほどだ。(@@)

【ついでに言えば・・・mewは、民主党政権の防衛大臣だった森本敏氏が、自民党の議員やブレーンと共に与党側に座って、したり顔で安保強化の重要性を強調する姿に、大きな違和感を覚えるし。(野田も何であんな人を起用したのかしらん?米国に推薦されたのかな?(~_~;))
 あとmewの愛読紙である東京新聞の記者(現在・論説副主幹)で、あまり左右に偏らず、中立的な立場で、現実的な視点から記事を書いているように思えた(&mewの知識や思考にも多少なりとも影響を与えたと思われる)長谷川幸洋氏が、安倍第二次政権が始まってから、す~っかり官邸に取り込まれたかのように保守的&新自由主義的な意見を主張するようになったことに唖然&ガッカリしているです。_(。。)_ (元日の朝ナマでも、時に声を荒げて安倍サイドから意見をわめいていたりして・・・幻滅。(>_<)】

* * * * *

『「朝生」で肩書伏せて観覧し意見述べた大田区議「言う必要はない」

 ジャーナリストの田原総一朗さん(81)が司会を務めるテレビ朝日系「朝まで生テレビ」の1日の放送で、自民の大森昭彦大田区議(63)が、視聴者に区議であることを明らかにせず番組を観覧し、意見を述べたとしてインターネット上で話題となっている。これに対し2日、大森氏がスポーツ報知の取材に答えた。

 「激論! 安倍政治~国民の選択と覚悟~」と題された番組では、政治が国民に与えている影響について、観覧者の意見を聞くために田原さんが大森氏を指名。画面には「建設板金業」の肩書のみが映し出された。大森氏が現在の業界の現況を話した後に「民主党も自民党も変わりはない?」と田原さんに問われると、苦笑した後で「民主党政権の時よりは、よくなったかなと、そういう印象はあります」と答えた。

 1984年に「有限会社大森建板工業」を設立した大森氏は「番組へは自民党の区議という立場ではなく、町工場の経営者として出演し、意見を言いました」と説明。自らのコメント中に大田区議であることを明かさなかったことについても「自分は、工場の経営者として観覧したので、言う必要はないと考えていました」と答えた。「出演は問題ないと考えているか?」との問いには「はい」と断言した。

 同氏によると、PTAの会長などを務め、20年ほど前に同番組のディレクターの一人と知り合いになり、その後、依頼を受けて教育問題がテーマになる時などに度々、観覧席に座ることがあった。2003年の統一地方選で区議に初当選して以降も参加し、今回もディレクターから依頼を受けて知人と観覧。ディレクターは、大森氏が区議であることを知っていたという。

 大森氏は「下心を持って番組に参加はしておらず、国の政策が地方にどう関わっていくのかを知りたかった」。今後も、声が掛かれば観覧をしたいと考えているという。(スポーツ報知16年1月3日)』

<ちなみに、『大森議員は、番組出演時にはスーツ姿で、胸には「救う会」(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)のブルーバッヂと、JOC(日本オリピック委員会)のエンブレムと思しきバッヂをつけていたが、議員バッヂは確認できなかった』とのこと。(リテラ16年1月3日)「救う会」のブルーバッジをつけている人は、安倍シンパの超保守派である可能性が大きい。(・・)>

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 小林よしのり氏が「朝ナマ」について書いた記事がBLOGOSに載っていたので、その一部を引用したい。

『小林よしのり2016年01月01日 11:31 「朝ナマ」が終わって

「朝ナマ」に出たが、議論はアベノミクスばかりで韓国の慰安婦合意に関しては全く無視された。
どうも奇妙である。
アベノミクス延命が目的だったかのようだ。
わしを含め、アベノミクス疑念派の論客が草食系過ぎて全然弱い。
浜矩子くらい呼んでこないと太刀打ちできないだろう。

スタジオの参加者も、視聴者の意見も、アベノミクス疑念派なのに、肯定派は完全に無視して議論している。
景気が良くなった実感はないと言う国民が圧倒的多数派のはずなのに、議論に反映しようとしない。

安保法制が成立して、憲法改正が完全に遠のき、安倍政権の仕事はもうアベノミクスの成功しかなくなった。
この期待が潰えたらマズいのだろう。
十年一日の如く、第3の矢がまだ放たれていない、規制緩和をやれば新たな成長産業が育つ、イノベーションが生まれる、ベンチャー企業が育つと彼らは言う。
本当だろうか?

驚いたのは竹中平蔵が「トリクルダウンはない」と断言したことだ。
「トリクルダウンを待っている方が悪い」とまで言った。
あらゆる経済政策を取って、国民が挑戦しなければならない、活躍しなければならないと言う。
今の経済界はさぼっている、中小企業も新たな成長分野にトライしていない、体質が古いと言う。
本当だろうか?
国民が臆病で怠けているから、経済成長できないのだろうか?

長谷川って奴の、共同体崩壊なんかどうでもいい、ひたすら市場原理に任せればいいというあの獰猛さは何なんだ?
富裕層でも強者でもなさそうなのに、なんであんなに強者の側に付きたがるのか全然わからん。
猪突邁進の競争よりも、平凡でささやかな暮らしでいいと願う一般の人々や、あるいは毎日ギリギリまで働いているが、全く明日が見えないという弱者を完全に無視している。』

* * * * *

『小林よしのり2016年01月01日 15:23 「朝ナマ」にやらせ疑惑が発覚

読者から教えてもらったが、今回の「朝ナマ」でヤラセが発覚したという。
自民党議員が一般人(建築板金業)を装って、「民主党政権時代よりマシになって、モノが売れるようになったという声が自分の周りで聞こえる」と発言したのだ。
今、ネットで確認したが、大森昭彦という大田区議だ。
あきれた!

どうも今回の「朝ナマ」は奇妙な感じがしたのだ。
打ち合わせで、アベノミクスで3時までやると言われて、韓国との慰安婦合意の問題が「討論4」で行われることになってたのに、そこまで行かなかった。
わしが慰安婦合意問題は「朝ナマ」で発言すると、ブログで書いてたのに、できなかった。
この慰安婦合意問題は右派知識人も批判してるし、ネトウヨからも猛烈な非難が出ている。
政権にとって痛手になりかねないから、最後にしておいて、時間切れを図ったのかもしれない。

アベノミクス肯定派は、山本一太、竹中平蔵、長谷川幸洋、瀬口清之、三浦瑠麗、猪瀬直樹、以上6名で万全の態勢だ。
田原総一朗は「朝ナマ」は言論の自由を守ると言っていたが、ヤラセを仕込んだという疑念は、パネリストの構成に対しても、わしの疑念を生んでしまった。

もちろん、相手が何人であっても、論破しなければならない。
アベノミクスが議論の大半になると聞いてなかったので、油断した。
今後は経済の問題も日ごろからもっと勉強しよう。

わしは田原総一朗のジャーナリスト魂を尊敬して「朝ナマ」復帰を決めたのだ。
わしを裏切るなよ!』

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『小林よしのり2016年01月03日 08:27 「朝ナマ」ヤラセ問題について

「朝ナマ」ヤラセ疑惑が話題になっているが、これは仕込まれた自民党議員の問題だけなのか?
番組自体の操作なのか?
それがまだ分からないのである。

番組の構成案が送られてきた時から、わしは変だなと思った。
なぜなら日韓の慰安婦合意は、歴史的な解決だと世界で話題になっていて、評価も別れる大問題である。
普通なら、この日韓・慰安婦合意から始まるのが、視聴率的にも最良だろう。
しかも小林よしのりが出ている。慰安婦問題なら得意分野だ。
慰安婦合意は安倍政権の手柄なのか失点なのか?
この問題では、共産党の小池も辻元も、安倍政権を評価するだろうし、三浦も評価している。
評価しないのはわしくらいしかいない。
当然、激論になる。

慰安婦合意からスタートするのが、最もスキャンダラスで、番組の得になるではないか。
なのに、構成案の段階で、すでに討論4として最後のテーマになっていた。
ここからすでに作為の芽が窺われる。
安倍政権の最もコアな支持層が、反旗を翻しかねない問題だから最後に回したと見るのが常識だろう。

しかも打ち合わせで、田原総一朗が「アベノミクスで3時までやる」と言った。
この瞬間、「なんで?」とわしの中で疑念が拡がった。

経済は苦手だから下手すりゃ3時過ぎまで黙っていなきゃならなくなる。
生活者の実感で割り込むしかないなと思っていたのだが、何を言っても無視されてしまう。
アベノミクス否定派があまりに弱い。
だが、スタジオの観覧者や視聴者の実感は全然違うということは、伝わってくる。
ところがアベノミクス派は一般人の意見を完全無視するのだ。
これも奇妙だと思った。

そしてヤラセが出現する。
田原総一朗が「民主党のときと変わらないのか?」と念を押す形で、ヤラセ議員から「民主党の時よりはマシ」という意見が引き出される。

考えてみると番組の冒頭で、田原総一朗はこの番組は安倍総理も見ていると言わなかったか?
なぜそこまで断言できる?
結局、番組自体がヤラセだったのではないか?

そして討論はほとんどがアベノミクスで進んでいき、結局、慰安婦問題まで到達できず、幕切れである。
これが狙いだったのか?

やはりテレビ朝日の上層部が、安倍首相と繋がっているのが、現場に響いているのではないか?
ジャーナリズムは完全に権力に屈しているのかもしれない。
こんな問題が発覚して、「朝ナマ」はまたわしを呼べるのだろうか?
ひょっとしたら田原総一朗の晩節を汚す重大問題なのかもしれないが、どう説明責任を果たすのだろう?

みんな、わしをなめているんだよな。
わしを騙して利用しようとすると必ず天罰が下る。
わしは直感が鋭いし、この動物的カンで今まで戦ってきた。
だからオウム真理教の暗殺計画からも逃れられたし、右派全部が賛成したイラク戦争の失敗も見抜いたし、断固、自分の主張を貫いてきた。

今後は、わしの存在が煙たくなって、「朝ナマ」には呼ばれなくなることも考えられる。
テレビ朝日が安倍政権の軍門に屈したか?
田原総一朗も、すでに屈しているのか?
わしの扱いを見ていれば、そこもはっきりするだろう。
安倍政権にとって最もマズい存在が小林よしのりだというのは、勉強会をつぶした件で、分かっている。
わしは自分の損得勘定ぬきで、「至誠」で生きているから、邪心のある者にとっては、一番危険な存在になってしまう。
さあ、今後どう出てくるかな?』

* * * * *

 いよいよ、最後まで(少しは)安倍自民党の独裁政治&メディア支配に抵抗を示していた「報ステ」「NEWS23」に続き、「朝ナマ」も、その目には見えないbut強~い支配ベールの下に置かれてしまうのだろうか・・・。
 ここでメディア・報道関係者が気概を見せないと&国民&視聴者がしっかりウォッチ&サポートをしないと、日本の民主主義がトンデモ後退して、マジでアブナい国になってしまうかもと憂慮しているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-03 17:34 | 政治・社会一般

SEALDs叩きが始まった?~野党との共闘が進む中、有名人や政治家から批判が

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 『SEALD’sが野党との共闘、民主主義バージョンアップの呼びかけ』の関連記事を・・・。

 来年の参院選に向けて、SEALD’sなどの市民団体と野党との共闘体制が進む一方で、有名人や政治家からSEALD’sに対する批判が続出し、SEALD's叩きが始まっているという。(-"-)

 昨日19日、民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は、SEALDsをはじめとする安保法制反対の運動を担った諸団体との意見交換会を国会内で開催した。

 SEALDsなどの団体は野党と共闘して、安保法制反対の活動を継続すると共に、来年の参院選で安倍自民党をはじめ安保法案に賛成した議員の落選運動を展開する意向を示している。
 そこで野党側は、これらの団体と定期的に意見交換会を開き、連携を深めて行こうとしているのである。^^;

『民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は19日午後、安保法制反対の運動を担った諸団体との意見交換会を国会内で開催。「安全保障関連法に反対する学者の会」「安保関連法に反対するママの会」「SEALDs」「戦争をさせない・9条を壊すな!総がかり行動実行委員会」「立憲デモクラシーの会」が参加した。民主党からは枝野幸男幹事長、福山哲郎幹事長代理が出席した。

 会の呼びかけ人として枝野幹事長があいさつに立ち、「各地で立憲主義の破壊に対し市民の皆さんが声を上げていただいていることを大変心強く思っている。これに対してしっかりと政治の側が応えていかなければならない」と述べたうえで、「来年の参院選は立憲主義と民主主義を守る大事な闘いであり、『安倍政治を許さない』という思いを持っている多くの国民の皆さんとともに闘っていく選挙にしなければならない。そのために立憲主義と民主主義を守る候補者を最大限擁立する努力をしていかなければならない」と表明。特に1人区について、「民主党だけの闘いではなく、今日お集まりいただいた皆さんや各政党が幅広く応援していただける候補者を擁立し、勝てる候補者を選ぶ作業を進めている」「皆さんのなかでも立憲主義や民主義を守る闘いを応援していただくための枠組みをつくっていただければと思っている。そして、どういう候補者なら一致団結して応援できるのかということについての考え方もご教示いただきたい」と述べ、「選挙のやり方は各地域でそれぞれ事情があるが、皆さんの枠組みや応援いただけるに値する候補者が揃えば幅広い形で連携して選挙の態勢は整っていくと思うし、勝てる選挙になると思っている。勝てる候補者を皆で応援することが第一であり、私どもも努力を進めたい」と力を込めた。

 来年の通常国会に向けては、安保法制の違憲部分を白紙にする法案やわが国の安全を真に守るための法案を提出できるよう、党内で議論を進めているとして、「年が明けると通常国会や『戦争法の廃止を求める2千万人の統一署名』運動、4月の補欠選挙、5月の憲法記念日、そして7月の参院選挙へと一直線で進んでいく。それぞれの運動と連携させていただきたい」と呼びかけた。

 意見交換会では、各団体から「世論の関心は持続している」「12月6日には共闘して大集会を行う」など安保法制反対運動の現状について前向きな報告がなされ、今後も政党側と協力できるところは協力していくことを確認。枝野幹事長から提起のあった参院選に向けての市民団体によるプラットフォームづくりについてはその必要性を共有し、議論を深めた。これを受け、プラットフォームがつくられるということになった場合にはそことの連携も含めて頻度を上げて開催していくとした。

 意見交換終了後、立憲デモクラシーの会共同代表の法政大学教授の山口二郎氏、安全保障関連法に反対する学者の会の発起人の専修大学教授の廣渡清吾氏、安保関連法に反対するママの会の西郷南海子氏、SEALDsの諏訪原健氏が記者団の取材に応じた。

 山口氏は、参院選での野党協力について、「停滞している感があり、安保法反対で闘った諸運動団体は不満がたまっているという現実もある。そういう現状を打開するためどうするのかという問題意識も共有している。このデッドロックを打開するためには、今日集まったような団体が中心となり安保法廃止や立憲主義の回復、デモクラシーの回復という少数の旗印を共有する市民運動連絡会のようなプラットフォームをつくり、各党に選挙に向けた結集、協力を呼びかける。
 できれば1人区を中心とした地域レベルで同じような運動の地域版をつくり、選挙態勢についての提案をし、候補者を立てて各党に推薦を呼びかける取り組みを早急に始めなければいけないのではないかという話になった」「年内に参院選を戦う体制の構築を具体的に組み立てるという目標に向けて、基本的な理念、政策の具体化や各運動団体への呼びかけと広範な組織化といった課題に取り組んでいくことになった」と明かした。

 西郷氏と諏訪原氏は、「政党政治は政党のためで国民の方を向いていないという印象があったが、参院選挙の1人区で勝つために調整していきたいと皆さんおっしゃっており、自分の党だけいいというのでは今の憲法がずたずたにされてしまうという必死な気持ちが議員の皆さんにあることが伝わってきた。こっちを向いてくれたという印象」「野党共闘の動きには懸念することがあったのは事実だが、今日の話を聞く限り政党の動きは決して悪いものではないという印象を受けた。私たち市民の側もこれまでの動きをさらに活性化させていく枠組みを頭に入れつつ動くことになっていくと思うので、これからさらに政党も市民の側も連携していっそう強いものになるのではないかという印象を抱いている」とそれぞれコメントした。(民主党HPより)』

『我が党の玉城デニー幹事長からは、山本太郎代表が全国各地で街頭演説し「安保法も原発再稼働もダメだ。安倍政権はおかしい」と全国各地で街頭演説していることや、小沢一郎代表が各地で講演したり、メディアに出演したりして野党共闘のための「オリーブの木構想」について国民の皆さんに理解してもらうための活動を活発に展開していることが紹介されました。また、地元沖縄で来年1月に普天間飛行場の地元である宜野湾市長選挙、6月に沖縄県議会選挙、7月に参議院選挙があり、その何れにおいても(県知事選同様に)「オール沖縄」の体制で取り組んでいくとの方針が確認されていることが報告されました。

各団体からは、最近の取り組みや『戦争法の廃止を求める2千万人の統一署名』運動をはじめ、諸団体合同の参院選に向けた様々な活動が報告されました。意見交換会では、「政党は何をしているのだという声がある。政党が足並みを揃えてやることで世間にアピールできる」との指摘や「市民運動連絡会のようなプラットフォームをつくり、具体的に候補者を選定していくべき」など、活発に議論が展開されました。プラットフォームをはじめ、市民側の提案について政党側でも真摯に検討し、今後も双方は引き続き連携していくことを確認し会合は終了しました。(生活の党~のブログより)』

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 他方、ここに来て、有名人からSEALD’sに対する批判が次々と出ているとのこと。(-"-)

 そもそも日本では、出る杭(と目立つグイ?)は打たれがちではあるのだけど。
 SEALD'sなどの団体は、安倍自民党や保守仲間の人たち、または素直にものを見るのが苦手な人たちにとっては、来年の参院選に向けてジャマな存在になりそうであるだけに、「今のうちから叩いておこう」という動きが始まっているのかな~と思ったりもする。(@@)

『「解散」のはずのSEALDsを気に食わない有名人たちの名前 学生たちは政治団体になって何を狙うのか?
J-CASTニュース 11月17日

 2016年の参院選後をめどに解散すると表明している学生団体「SEALDs(シールズ)」に対して、一部有名人や政治家からの「文句」が絶えない。

 堀江貴文氏をはじめ、橋下徹大阪市長ら現役政治家から厳しい意見が出ているほか、当初は評価しながら、厳しい立場をとるようになった人もいる。政治団体としての届け出も出したSEALDsの何が、彼らは気に食わないのか。SEALDsが持つ影響力の証かもしれない。

■「雰囲気に流される人達」「政党を作れ」

 SEALDs批判の急先鋒は堀江氏だ。これまで、国会前デモの盛り上がりを「相変わらず暇人笑」、政府の沖縄県名護市の辺野古埋め立てに抗議したことを「完全に『反対』するための有害団体になってますね」などとして、ツイッターでさんざんにこき下ろしてきた。

 なぜ、ここまで批判するのか。自身のサイト「HORIEMON.COM」で2015年9月17日、「私がSEALDsをdisる理由」について、

  「それはこういう小さい動きから国全体が間違った方向に導かれる事が多いからだ」

と説明している。

 デモ参加者を「多くは法案を理解せず、本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ」として、

  「論理的に間違っている事を盲信して、雰囲気に流されて体が動いてしまう人は私は危険だと思う。だからしつこく否定する」

と持論を述べた。

 SEALDsに否定的な意見を持つのは、現役政治家の間でも多い。

 橋下徹大阪市長は9月5日にツイッターで「デモは否定しない」としつつも、

  「デモで反対している人達。選挙で頑張れ。場合によっては自ら政党を作れ。そしてメディアから散々批判を受けろ。自分の考えなどそうは簡単に世の中に伝わらない。世の中を動かすなら、世の中からの膨大な批判に応えなければならない。安保法制反対!だけでは全く不十分だ」

と投稿していた。その後、11月22日投開票の大阪の知事・市長のダブル選挙では、SEALDs KANSAIが「大阪維新の会」批判のトーンを強めている。

 民主党の長島昭久元防衛副大臣は11月16日、都内で行われた同党議員との討論会で、

  「今の(パリ同時多発)テロを見てください。彼ら(編集部注=SEALDs)が言っているような『戦争反対!』で通用するはずがない」

と述べたと産経新聞が報じている。

 好意から批判的な立場に転じた人も
 漫画家の小林よしのり氏は、もともとSEALDsに好意を持っていたが、どちらかといえば批判的な立場に転じた。

 デモが話題になりだした当初、7月11日のブログでは「シールズとかいう若者にやや好感」「ちゃんと安保法制の中身を読んで議論してるのだな」と評価していた。

 しかし、法案成立が近づき、デモがどんどん大規模になっていく段階で、批判的な立場を明確にしていった。9月12日、ブログで「国会前のデモ集団と、わしの考えには実は深い溝がある」とし、

  「最も違和感を覚えるのは、あのデモ集団や、そこに参加する知識人・著名人たちは『デモこそが民主主義』と勘違いしていることである」

と書いた。さらに11月10日のブログでは「オシャレなデモ?『民主主義とは何だ?』クソくらえだ!」とまで言ってのけた。

 SEALDsは10月28日、2016年の参院選後をめどに解散すると表明したが、安保法案成立後も各地でデモを行っている。

 総務省によると、政治団体としての届け出もあったという。公式サイトでも個人寄付を呼びかけるページに「政治資金団体への寄付には政治資金規正法が適応されます」とあるが、何を目的とする政治団体なのか、具体的なことは分からない。』

 彼らは、一般市民の動きが読みづらいだけに、たぶん、このような団体の運動が一般ピーボーの間にどんどん広がって行くのがコワイのだ。(@@)
 でも、SEALD’sをはじめ諸団体には、このような批判や圧力にめげず、どんどん積極的に活動して欲しいと、心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-11-20 13:50 | (再び)安倍政権について

自民若手がメディア支配を提言+政権批判のメディアは懲戒&異論の勉強会は中止

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当ブログで何度も書いているように、安倍政権になってから、自民党のメディア支配(特に民放TV支配)が顕著になっているのだけど・・・。
 自民党はかねてより経済団体や広告代理店などとつるんで、スポンサー企業をコントロールし、大手の新聞社や雑誌、民放TV局に有形無形の圧力をかけていると言われている。(-"-)

 ところで、昨日、自民党内で安倍シンパ&超保守系の若手議員が集まって勉強会が行なわれたのであるが。<安倍側近の萩生田くんと加藤くんも出席。>
 議員の間から、それこそ上の話を裏付けるかのように、政権に批判的な報道を規制するため「マスコミを懲らしめるために、経団連に働きかけて、広告料収入がなくす」とか「悪影響を与えている番組を発表し、スポンサーを列挙する」などの意見が出ていたとのこと。 (゚Д゚)。
 また勉強会の講師を務めた作家の百田尚樹氏からは、リベラル系&辺野古反対派の沖縄の新聞を潰す話まで出たという。(>_<)

* * * * *

 まあ、そもそもあのイッちゃった系超保守の百田尚樹氏を講師に招いている時点で、どんなに偏った思想を持った議員が集まっているのか察しがついちゃうとこがあるのだけど・・・。^_^;

 mewが本当にアブナイ&コワイと思うのは、この安倍シンパの議員たちが、自分たちの語っていることが、表現の自由や報道の自由を抑圧する違憲な行為であることを認識していないということだ。(>_<)
<彼らが堂々と人前でこのような発言を行なえること自体、驚くべきことだし。しかも、安倍側近もそれを許容しているところがあるのよね。(ーー)>

 この勉強会はもともとは憲法改正に備えて、護憲派の九条の会に対抗すべく作られたものなのだけど。<9月の総裁選に向けて安倍首相の無投票再選の流れを作るための拠点にもなる予定。(・・)>
 それこそ、もし改憲の国民投票を行なう前に、自民党が改憲派に有利な番組、記事作りを増やすように、ウラから広告代理店&スポンサーを操って、TV局や新聞、出版社を支配しようとするのではないかと疑われても致し方あるまい。(-"-)

 また安倍首相&仲間たちは、自分たちの思想に合わないもの、気に入らないものは、排除しよう、なくしてしまおうとする傾向があるのだが。今回の若手議員や百田氏の意見にも、それが色濃く反映されているように思える。(-"-)

 ちなみに、自民党内のハト派グループが25日に漫画家の小林よしのり氏を講師にして勉強会を開こうとしていたのだけど。小林氏は、かつてはウヨのカリスマ的存在だったものの、近時は安倍政権批判を行なっているせいか、その勉強会は中止に追い込まれたとのこと。(~_~;)
(関連記事『小林よしのりが安倍とネトウヨを批判。中韓貶め、自己満足する愚かな超保守』)

 どうやら党幹部に「安全保障関連法案への審議に影響がある」として法案成立まで会合を開かないよう求められたようなのだが。小林氏は、『なぜ安倍首相シンパの会合は(同じ日に)できて、リベラル派の会合は開けないのか。「ああ、負けたんだな」と思う。小選挙区制によって、執行部の抵抗勢力になるのが怖くなったのでしょう。自民は全体主義になっている』と語っていたという。_(。。)_

* * * * * 
 
『安倍政権と考え方が近い文化人を通し、発信力の強化を目指そうと、安倍晋三首相に近い若手議員が立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・党青年局長)の初会合が25日、自民党本部であった。出席議員からは、広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけて、メディア規制をすべきだとの声が上がった。

 出席者によると、議員からは「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい」「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」など、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出た。

 初会合には37人が参加した。官邸からは加藤勝信官房副長官が出席し、講師役に首相と親しい作家の百田尚樹氏が招かれた。同会は作家の大江健三郎氏が呼びかけ人に名を連ねる「九条の会」などリベラル派に対抗するのが狙い。憲法改正の国民投票まで活動を続けたい考えだという。(朝日新聞15年6月25日)』

『安倍総理に近い自民党の若手議員が初会合を開きました。この中では、安全保障関連法案に対する国民の理解が進まない現状について、報道機関を批判する意見が相次ぎました。

 初会合にはおよそ40人の自民党の若手議員が参加しました。出席者によりますと、安保法案に対する国民の理解が進んでいない現状について、講師として招いた作家の百田尚樹氏からは「政治家は国民に対してアピールが下手だ」との指摘がありました。

 その上で、沖縄県の地元新聞社が政府に批判的なことについて、百田氏は「あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と述べました。

 また、安保法案を批判する報道機関について議員からは、「マスコミを懲らしめるには広告料収入を減らすようにする」「不買運動するのを働きかけて欲しい」などとの意見が出ました。(TBS15年6月26日)』

* * * * * 

『安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が25日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本部で開いた。安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招いた作家の百田尚樹氏に助言を求める場面も目立った。

 出席者によると、百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について「国民に対するアピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘した。
 出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。
 沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。

 懇話会は木原稔青年局長が代表で、首相側近の加藤勝信官房副長官や萩生田光一・党総裁特別補佐も参加した。
 出席者の一連の発言について、自民党中堅は「自分たちの言動が国民からどのような目で見られるか理解していない。安保法案の審議にマイナスだ」と指摘。公明党幹部は「気に入らない報道を圧力でつぶそうとするのは情けない。言葉を尽くして理解を求めるのが基本だ」と苦言を呈した。
(共同通信15年6月26日)』

『会合には、加藤勝信官房副長官、萩生田光一総裁特別補佐らを含む37人が出席。9月の総裁選での首相の無投票再選に向けた環境整備が狙いとの見方もある。会合後、木原氏は記者団に「政局のための会ではない」とした上で、「憲法改正、平和安全法制を成立させたいという思いは共通して持っている。結果として、首相を応援することになる」と語った。(時事通信15年6月25日))』

『懇話会は9月に予定される総裁選で首相再選の流れをつくる狙いがあるとみられる。木原氏は会合後、記者団に「政局のための会合ではない」と強調する一方、総裁選は無投票再選が望ましいとの認識を示した。月1回のペースで会合を開き、外部から講師を呼んで話を聞く予定だ。(日本経済新聞15年6月25日)』

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  25日には小林よしのり氏を講師として招いたハト派の勉強会も行なわれるはずだったのだが。小林氏が近時、安倍政権の批判を行なっているためか、党幹部の要請によって、中止することになったという。(~_~;)


『自民、小林よしのり氏招く勉強会中止 党内の異論封じか

 安全保障関連法案をめぐり、自民党執行部が党内の異論封じへ引き締めを図っている。25日に予定されていたリベラル系議員の勉強会に「時期が悪い」と注文をつけ、結局、中止に。OB議員の批判にも神経をとがらせる。法案への国民の理解が広がらず、憲法学者から「違憲」と指摘された焦りからか、身内の動向にまで敏感になっている。

 中止に追い込まれたのは、党内ハト派とされる「宏池会」(岸田派)の武井俊輔、無派閥の石崎徹両衆院議員らが立ち上げた「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」だ。この日、漫画家の小林よしのり氏を招いて5回目の会合を開く予定だったが、2日前に急きょ中止が発表された。

 小林氏は、自衛隊を軍隊と位置づけるべきだとの立場から、改憲を主張する保守派の論客だ。憲法の解釈を変更して集団的自衛権を使えるようにした安倍晋三首相に批判的な立場だ。

 複数の議員によると今月中旬、党幹部の一人が「分厚い保守政治の会」のメンバーに対し、「安全保障関連法案への審議に影響がある」として法案成立まで会合を開かないよう求めたという。別の党幹部は「小林氏を呼べば、政権批判をされ、憲法学者が法案を違憲だと指摘した二の舞いになる」と打ち明ける。

 一方、メンバーには「党内の幅広い意見が消える」との声もあり、政治学者の御厨貴氏を呼ぶ予定だった次回の会合は中止せず、そのまま開くことを決めた。

 小林氏は朝日新聞の取材に「会合中止は国会が空転しているから、と説明されただけだ。執行部への抵抗勢力になるのが怖くなり、負けたんだと思う。自民は全体主義になっている」と語った。(朝日新聞15年6月25日)』

『25日の「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」で講演予定だった小林よしのり氏が、朝日新聞の取材に語った内容は以下の通り。

 勉強会の中止については「国会が空転しているから」という説明があっただけだ。その理由ならば、なぜ安倍首相シンパの会合は(同じ日に)できて、リベラル派の会合は開けないのか。「ああ、負けたんだな」と思う。小選挙区制によって、執行部の抵抗勢力になるのが怖くなったのでしょう。自民は全体主義になっている。

 安全保障法制をみても、安保環境の変化というのは、中国が怖いから対米追随を強めるんだ、と。つまり、安倍政権は、中国へのおびえから、立憲主義が崩壊するほど切迫した事態があるのだと言っているわけで、そんなのは強迫神経症だ。
 憲法を変えずにやって、さらに憲法を改正しようとしたら、国民は「まだ足らんのか」となり、国民投票で負けてしまう。改憲派のわしには、それじゃあ困る。安倍政権は取り返しのつかないことをやっているのだ。(朝日新聞15年6月26日)』

* * * * *

 もし安倍政権が9月以降も続いたら、「表現の自由」「報道の自由」はさらに抑制され、安倍政権の批判を行なうものは、どんどんオモテから消されてしまうことに。(自治体ハト派の活動はどんどん排除されている感じがあるし。*1)
 国民は政治に関して、安倍政権にとって都合のいい情報しか与えられず、非民主主義的な全体主義の国になってしまう可能性が大きいわけで・・・。
 早く安倍政権を倒さないと、マジで「日本がアブナイ」と大きな声で訴えたいmewなのだった。

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by mew-run7 | 2015-06-26 10:28 | (再び)安倍政権について

小林よしのりが安倍とネトウヨを批判。中韓貶め、自己満足する愚かな超保守

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 今朝、4時開始予定だった錦織圭の試合(マドリッドOP)が、前の試合が押してしまったたえ、6時過ぎまで始まらず。<現地時間深夜12時またぎの試合だったのに、小中学生に見える子供がボールボーイを続けているのが、妙に木になってしまったmew。^^;>
 しかも、1セットめ6-2でとって、とっとと勝って試合を終わらせてくれるものだと思ったら、2セットめはストロークでも押されたり、肝心なポイントがとれなかったりでゴファン(ベルギー、22位)に4-6でとられて、フルセットにもつれ込むことに。_(。。)_

 最後は、何とか一つブレークして6-4で勝って。さすがTOPランカーの意地と力を示して、スゴイな~と感心させられたのだけど。錦織は、去年、この大会で準優勝だったので、優勝候補として期待されている存在だし。今夜も試合があって、ハードな日程なのに、こんなとこで体力と気力を消耗してどうするのよ~という感じも。(@@
 でも、昨日は、第1シードのフェデラーも負けちゃったし。何か去年より、コートの硬さ、速さが時と場所によってビミョーに違って難しそうなので、勝っただけヨシとするかな? 今夜もガンバです。o(^-^)o
  
 で、錦織の試合が終わって、ブログの記事をアップする準備をしようとしたら・・・。がーん。 (゚Д゚) 昨夜、ほぼ書いてあったブログの原稿を消してしまったらしくて、見つからず。(>_<)
 
 そこで、機会があったら皆さんにご紹介したいと思ってキープしてあった記事をメインにして、新たに書いたものをアップするです。(**)

* * * * * 
 
GW中、ネット・サーフィン(古語?)ごっこをやってたら、興味深い記事に出くわした。(・・)

 かつては、保守論壇でゴーマンンかまして、ブイブイ言っていた&ネトウヨの生みの親とも言われている小林よしのり氏が、安倍政権やネトウヨを批判。異常な形で右傾化が進んでいる日本を憂いているという記事だ。(@@) 

 この記事の中には、mewが共感できる部分が色々あったのだが・・・。

 特に印象深かったのは、【<実は「嫌韓本」も売れる構図は同じである。卑小な自分でも自信を持つためには、自分以下の存在を差別すれば手っ取り早い。〉】【小林は、これは「ナショナリズムの悪用」で、最近「嫌韓本」にとってかわって盛況を見せている「日本自賛本」もセットとし、まるで「危険ドラッグ」ではないかと嘆く。】【〈隣の国の悪口で自我を肥大させ尊大になっている日本人なんて美意識のカケラもない!〉】【ネトウヨや一部の保守主義者たちが『戦争論』に見いだしたのは、「ただ単に戦争の肯定とか、自分たちは悪いことはしていないという、『自虐史観』ならぬ『自尊史観』だった」】というところだ。
 
 この辺りのことは、いずれゆっくり書こうと思っていたのだけど。
 最近、mewが強く懸念していることの一つに、TVや新聞、雑誌などが、日本の重要な政治、社会の問題、ニュースよりも、中国や韓国の(時々、北朝鮮)の政治や社会のよからぬニュースを優先して取り上げ、中韓の状況を批判。あたかも日本が、それらの国よりも優れているかのような報じ方をすることにある。(-"-) <あと妙に日本を賛美する「自画自賛」ニュースも増えているんだよね。^^;>

 2000年代にはいって、安倍晋三氏らを含む日本会議系の超保守派が、保守勢力の巻き返しや国民の保守化、とりわけ若者の保守化を画策。
 ネットの世界では、超保守派が2chや独自のブログ、サイトを中心に、彼らが特亜と呼んで、忌み嫌っている&敵視している中朝韓を批判するものが増加していたのだけど。<いまだに人気ブログランキング上位の大部分が、ネトウヨ系ブログだしー。(>_<)>
 
 それが、だんだんTVや新聞にも波及して、第二次安倍政権が始まってから、さらにひどくなっているのである。(-"-) <日本の政治や国会などで大きな出来事、伝えるべき問題があっても、それは報じず。中国や韓国の汚職の問題やら、1年前のセウォル号の事件に関する問題を何日も扱ったりとかね。>

 日本の右傾化に関して、そのような点にも着目しながら、この記事を読んでいただくと、尚更に興味深いし。また新たに見えて来るものもあるのではないかと思うです。(・・)

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『ネトウヨの生みの親・小林よしのりが右傾化を憂えている! 安倍とネトウヨを徹底批判 
リテラ 2015.03.15

「ようござんすね? このまま戦争で」
「過剰に右傾化した日本の舵を、いったん真ん中に切り戻す」

 今年1月に発売された小林よしのりの新刊、『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1』(幻冬舎)の帯にある文言だ。小林氏といえば、「大東亜戦争肯定論」をぶちあげた『戦争論』(1998年)の大ヒットにより、“ネトウヨの生みの親”とも言われている人物。
 最近はネットで“よしりん左傾化”などと揶揄されるようになっていたが、とうとう自ら右傾化を批判し、「真ん中に戻す」と宣言したというわけだ。いったいよしりんに何があったのか。さっそく本書を読んでみると、たしかに、小林は確実に変わっていた。

 象徴的なのが、昨夏、安倍政権が集団的自衛権行使容認を閣議決定した際、社民党が作ったポスターについての論述だった。これは、うつむいた少年が「あの日から、パパは帰ってこなかった」とつぶやくポスターで、当然のようにネトウヨや保守主義者、御用メディアらから「自衛官の家族を脅すとは卑劣きわまりない」「アメリカ人なら何人死んでもエエんか」とバッシングされた。だが、小林はむしろ、バッシングについてこのように批判するのだ。
〈自衛官の戦死にリアリティを感じ始めたから、自称保守&ネトウヨは、このポスターに動揺している。タカ派発言ばかり楽しんでいるくせに、自衛官の戦死から目を逸らす自称保守&ネトウヨは欺瞞的である!〉

* * * * *

 どうやら、小林は実際に戦争への危機感を持っているようだ。その根拠となっているのが中東情勢だ。
 イスラム国はアメリカのイラク侵攻が生み出した。絶対に許されない侵略戦争だった。日本はその大義なき戦争を支持したことに対する総括がまったくできていない。そんななかで集団的自衛権が行使されれば、日本はいっそう米軍と一体化し、必ずや戦争に巻き込まれる。改憲の後「普通の国」になれば徴兵制だってありえる──。

 これらは、イスラム国人質事件を機に本サイトが主張してきたことだが、実は、小林は同じことをもっと前から『新戦争論1』で記しているのだ。「FLASH」(光文社)2月24日号のインタビューでもこう語っている。
「いま、アメリカを中心とする有志連合が必死にイスラム国を空爆しているけど、あれば勝てないよ」
「要は、アメリカのイラク侵攻がなければ、イスラム国はできなかった。だから、一番悪いのはもちろんアメリカだよ。でも、よく思いだしてほしい。当時、日本の政治家はアメリカを擁護したし、多くの知識人がイラク戦争に賛成していた。そうした政策や言論こそ、間接的にイスラム国の成立に手を貸したと言っていい」

 そのうえで小林は、アメリカに追従しイラク侵攻を肯定した小泉純一郎、その安全保障のブレーンを務めた岡崎久彦、京大名誉教授・中西輝政らを「恐米ポチ」と名付ける。そして、そこに連なる安倍首相についても、日露戦争以降醸成されてきた中東からの評価を、あの“カイロ2億ドル支援演説”の「たった一言で壊した」と批判し、こう締めくくるのである。

「アメリカ様様のポチ連中のせいで、このままだと国民がまったく知らないうちに戦争に引きずり込まれてしまうよ」

 よしりんが戦争への懸念として持ち出すのは、イスラム国をめぐる日本の外交姿勢だけではない。『新戦争論1』からは、中国・韓国との国交断絶やジェノサイドまで煽動するネトウヨやヘイト団体に対する忸怩たる思いも伝わってくる。

 本書には「『戦争論』の正しい読み方」と題された章がある。ここで小林氏は、「ネトウヨの生みの親」とされることに対して、「ネトウヨは『戦争論』の副作用である! 圧倒的に効く特効薬に副作用があってもしかたがないっ!」と苦悶の表情を浮かべつつ、ネトウヨや行動保守などは幼稚な「覚悟なきナショナリズム」であると反論し、「嫌韓本」や雑誌・週刊誌の「嫌韓特集」についてもこのように分析している。

〈似たような内容の本が次から次に出版される光景は、その質と量の両面で「自己啓発本」の粗製濫造と同じ現象だ。〉

〈何の努力もせず、人生経験も教養もなく、手っ取り早く安直に、考え方一つで成功する、別の人間になれると錯覚させる、それが自己啓発本だ。
 今の自分に自身のない者が、等身大の自分に下駄を履かせるのだ。〉

〈実は「嫌韓本」も売れる構図は同じである。卑小な自分でも自信を持つためには、自分以下の存在を差別すれば手っ取り早い。〉

〈「嫌韓本」は、等身大の自分に下駄を履かせる「自己啓発本」であり、「癒し本」なのだ。〉

 小林は、これは「ナショナリズムの悪用」で、最近「嫌韓本」にとってかわって盛況を見せている「日本自賛本」もセットとし、まるで「危険ドラッグ」ではないかと嘆く。そして、行動保守などのヘイト市民運動について、こう言い放つのだ。

〈隣の国の悪口で自我を肥大させ尊大になっている日本人なんて美意識のカケラもない!〉

〈結局、愛国心を掲げて運動する者たちは、等身大の自分を見たくないのだ。〉

〈嫌韓のためのデモや、ヘイトスピーチは「公共性」を破壊するサイテーの悪行である!
 嫌悪や憎悪のナショナリズムは、日本の「公」を毀損するだけなのだ!〉

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 この右傾化への懸念は、間違いなく小林の本心だろう。実際、昨年の「週刊東洋経済」(14年9月27日号)のインタビューでもこう述べている。

「以前はね、世の中が徹底的に左に寄っていたから、慰安婦は強制連行ではないと主張する「つくる会」や『戦争論』は極右と思われた。(略)
 ところが『戦争論』以後、この十数年で、世の中が一気に右に振れてしまった。排外主義的な動きまで広がっている。政治家もそれに振り回されている。
 『戦争論』では、戦前のよき伝統すら認めない戦後的価値観、あるいは一国平和主義的な戦後民主主義を否定するために、あえて「大東亜戦争論」の立場を採った。それを好戦的だと単純に受け取った連中もいたが、それは表層的な理解だ」

 だが結局、ネトウヨや一部の保守主義者たちが『戦争論』に見いだしたのは、「ただ単に戦争の肯定とか、自分たちは悪いことはしていないという、『自虐史観』ならぬ『自尊史観』だった」。
 安倍首相を中心とする自民党政権、親米保守を批判し、ネトウヨやヘイトスピーチを“危険なナショナリズム”と位置づける『新戦争論』。

 だが、これはネトウヨのいうような“小林の左傾化”とはちょっとちがうような気がする。

 思えば、あの『戦争論』から、よしりんは一貫して、「公共性の喪失」について説いてきた。90年代が終ろうとしているあの頃、戦後民主主義という「空気」に逆らえぬ現状のなかで、「個」を育むための「公」が欠如していると見た小林氏は、「大東亜戦争」の特攻隊を象徴的に持ち出し、「彼らは個をなくしたのではない」「公のために敢えて個を捨てたのだ!」「国の未来のためつまり我々のために死んだのだ!」と書いた。

 翻って2015年現在。ネトウヨや保守メディアはそろって「国益」「国賊」「反日」と叫んでいる。それが東アジア情勢を鑑みたものかどうかは、実はどうでもいい。問題は、彼らのいう「国」が意味するのは、日本の伝統や文化ではなく、無省察な現状肯定と優越感、批判する者やマイノリティを排除する“政体”だという事実だ。今、本当に「国」は「公」に換言できるのだろうか。小林は『新戦争論1』でこのように言っている。

〈「国」と「公」はズレることが多い! 「国」か?「公」か?と問われたら、わしは「公」に付く! 「公」のために「国」と戦うことだってあるだろう!〉

 戦後民主主義という「サヨク」な「空気」は、いまや「国」を盲従する別の「空気」によって塗りつぶされた。そして今度は、この「空気」に乗った人々が「公」を破壊しようとしている。そう小林は考えているのだろう。「歴史や伝統」を守るふりをして、その実、日本の70年になる“戦後という歴史”を覆そうとする安倍政権。その勇ましい口ぶりに同調する御用マスコミ。イラク侵攻を顧みない恐米ポチ。自らを慰撫するだけのネトウヨ……。日本はアメリカの属国として好戦国になる。報道の自由は抑圧される。差別主義国家と見なされる。

『戦争論』から『新戦争論』の間に、日本という国はここまで変容してしまったのだ。それを一番痛感していたのは、他ならぬ小林よしのり自身だった。小林は昨年、衆院選の結果を受けて、ブログでこう書いていた。

出口戦略もなしに、満州事変や支那事変から米英仏蘭との開戦で、アジアに異次元規模の軍隊を派遣して、『神風が吹く』と叫んで敗戦した戦前と、現在の状況はよく似ている。社会は最悪になる、わしの単行本は売れる、これは喜ぶべき状況なのだろうか?」

 今回の『新戦争論1』の冒頭は、17年前の『戦争論1』と対になっている。ぜひ、読者諸賢の目で確かめてもらいたい。(梶田陽介)』

* * * * *

 このように右傾化の風潮が広がって行く中、せめて1ミクロンでも日本を真ん中の方に戻すために、微々力ながら、ネットの片隅で、毎日コツコツ「日本がアブナイ!」と叫び続けなければと(時には、耳元で囁いてみるのもありかなと)思うmewなのだった。(@@)

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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