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玉城のヨコに小沢。安倍自民は、沖縄に露骨なアメムチ政策。自公vs.野党共闘の戦いになるのか


 これは29日、2本めの記事です。

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【いよいよテニスの全米OPがスタートした。(・・) これから睡眠時間をいかに確保するか、厳しい日々が始まる。(厳しい日々が続いて欲しい。)
 女子は、99位の奈良くるみが第15シードのメルテンス(ベルギー)とフルセットに追い込むも、最後に振り切られて惜敗。第20シードの大坂なおみは146位の選手にストレート勝ちして、3年連続で初戦突破を果たした。(^^)
 男子は、10回連続出場となる杉田祐一が、第26シードのガスケ(仏)と当たり、残念ながらストレート負け。本日の早朝(日本)からD太郎、錦織、西岡が登場する予定だけど、もう1時間遅れてるし~。(仮眠をとったけど、最後まで見られるかな~。仕事もあるし~。^^;)みんな、ガンバです。o(^-^)o

<あとごヒイキのフェレール(西・36)が、全米が最後のGSになると引退予告していたので、頑張って欲しいと思ってたのだが。よりによって1回戦で同じスペインのナダルと当たることに。(・o・)結局、途中で足を痛めて2セットめで棄権したのだけど。コートでインタビューも行なわれ、ナダルや観客から温かい声や拍手を受けた。
 身長175cmながら(数少ない錦織より小さい選手)、粘り強く走り回り、攻守のバランスのとれた本当に素晴らしい選手だった。まだ自国での試合は残っているそうだが。わくわくするラリー、テニスを有難う。本当におつかれさま。m(__)m】

* * * * *


 上の記事にも書いたように、mewは、もし自由党の玉城デニー氏が沖縄知事選に出馬することになった場合、あくまで沖縄が主体、翁長派の支援組織などが主体になって、県民の思いを受ける形をとった方がいいと。小沢代表や中央の野党が主体となって「自公vs.野党共闘」「安倍vs.反安倍」みたいな形で戦うことは避けて、サポートに回った方がいいと考えていたのだが・・・。

 安倍自民党&公明党が、中央から「ヒト、モノ、カネ」を様々な形で使い、かなり力を入れて来ていることもあって、小沢代表は、翁長氏のように「オール沖縄」で勝つのは難しいと考えている様子。
 小沢氏は東京で玉城氏を連れて野党各党を回り、支援を要請。玉城氏は小沢氏と共に会見を行ない、覚悟が決まったので、29日にも出馬表明をすると語った。(・・)

 残念ながら、沖縄知事選は、mewの望みとは違う方向に進んで行きそうだ。(-"-)

* * * * *

 安倍首相は、28日午前の自民党役員会で、沖縄県知事選に関して「日本、沖縄県、わが党にとって極めて重要な選挙だ。党役員には全力投球してもらうようお願いする」と各役員に要請したとのこと。(「」内は時事通信8。28より) 

 もし沖縄知事選に負ければ、安倍首相の3期めの政権運営、とりわけ安保政策に支障を来たすおそれがあるだけに、安倍官邸も菅官房長官を中心にアレコレの手段を講じている様子。
 彼らは露骨と言われるのを承知で、予算の概算要求をストップ。(増やすも減らすも結果次第ってことね。)さらに、内閣府から沖縄振興の支援チームを送る計画も発表し、政府自らアメムチ作戦を展開している。(~_~;)

『沖縄振興費、概算要求据え置き=知事選見極め増減判断-政府

 内閣府は27日、自民党の沖縄振興調査会などの合同会議で、2019年度予算案に計上する沖縄振興費の概算要求額について、3190億円だった18年度と同水準とする方針を示し、了承された。沖縄県は振興費の増額を求めているが、政府・与党は9月30日投開票の県知事選の結果を見極めた上で判断する構えだ。(時事通信18年8月27日)』

『沖縄北部振興へ、内閣府が現地支援チームを発足

 福井沖縄相は28日の閣議後の記者会見で、沖縄県北部の名護市など12市町村の振興事業を巡り、国と地元自治体の連携強化を図る現地支援チームを同日付で発足させたと発表した。内閣府沖縄総合事務局(那覇市)に置き、課長級をトップに職員8人で構成する。地元のニーズを把握し、きめ細かな支援につなげる狙いだ。(読売新聞18年8月28日)』

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 もちろん自民党も、二階幹事長をはじめ、党の幹部クラスや様々な議員が、次々と沖縄を訪れて、地元の諸団体や経済界、企業などに(お土産を持参して?)支持を求めるという。(@@)
 
『参院自民党もこの日、沖縄県知事選に向けた選対本部を立ち上げた。国会内で開いた会合には、比例代表や九州地方選出の参院議員が出席し、沖縄で支持団体の組織票固めを徹底することなどを申し合わせた。

 平成26年の前回知事選では、自民党などが推す現職が、共産党などの野党に一部の保守系が加担する「オール沖縄」の支援を受けた翁長氏に約10万票差をつけられて敗れた。それから4年近く、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設計画を推進する政府と、反対する翁長氏との対立が続いてきた。

 辺野古移設を着実に進めるためにも、県政奪還は政府・与党の悲願だ。自民党は、前回県知事選で自主投票だった公明党と沖縄の首長選で連携を進め、今年2月の名護、3月の石垣、4月の沖縄の各市長選を制してきた。

 そうした流れの中で翁長氏が死去したことから、自民党幹部は「県民が『弔い』ムードに包まれれば、これまでの苦労が水の泡になりかねない」と危機感を強める。総裁選が9月7日に告示されるのを前に、二階氏は9月3、4両日、竹下亘総務会長も4~6日に沖縄入りする予定だ。菅氏も同月初旬に沖縄を訪問する方向で調整している。(産経新聞18年8月28日)』

* * * * *

 また二階幹事長は、維新の松井代表と会談。維新に佐喜眞候補を推薦してくれるよう要請。松井代表は、応じる意向を示したという。(・・)

 維新の下地幹郎氏は、14年の知事選に出馬。翁長氏や仲井真氏にかなり差はつけられたものの、有効票の約10%に当たる約7万票を獲得している。それゆえ自民党としては、維新というより下地氏&地方政党そうぞうの応援を得て、票数を上積みを狙っているのである。^^;

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 これに対して、玉城氏は小沢氏と27日に国会内で会談し、今後の手順を確認。28日に一緒に国会で野党各党を回り、沖縄知事選での支援を要請した。(++)

 小沢氏は、27、28日とも玉城氏の会見に同席し、厳しい戦いであると訴えた。他方、与党側は、小沢氏が乗り出して来たことに、警戒感を示しているという。^^;

『玉城デニー氏、事実上の出馬表明「気持ち固まった」 野党5党派に支援要請

 自由党の玉城デニー幹事長(58)は28日、沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)への立候補に向け、野党5党派の代表らと個別に会談して支援を要請した。その後の記者会見で玉城氏は「熱い激励をいただき、私の気持ちも固まった」と語り、出馬の意向を事実上表明した。29日に那覇市で記者会見して正式に出馬表明する。
 一連の会談には自由党の小沢一郎代表も同席した。

 立憲民主党の枝野幸男代表は会談で「選挙戦の一角を担わせてほしい」と支援を約束し、国民民主党の大塚耕平共同代表も「全力で応援する」と述べた。

 共産党の志位和夫委員長は「『オール沖縄』の代表として最良だ。党としてあらゆることをやる」と表明した。社民党の又市征治党首と衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表も出馬を歓迎する意向を示した。

 玉城、小沢両氏は各党幹部との会談後に国会内で記者会見した。玉城氏は、8日に死去した翁長雄志(おなが・たけし)知事の「遺志を引き継ぐ」と訴えた上で「各党の力強い応援の言葉、政治の師である小沢代表の思いを携えて沖縄に戻り、しっかり取り組んでいきたい」と語った。(産経新聞18年8月28日)

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『自由党の小沢一郎共同代表は28日、翁長雄志知事の死去に伴う沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)について、「弔い合戦といってのんきにしていられる状況ではない。厳しい戦いだ」との認識を示した。

 この日、知事選に出馬を予定する側近の玉城デニー幹事長とともに、国会内で野党各会派を回り、知事選での支援を要請。その後、国会内で開かれた玉城氏の記者会見に同席し、知事選について「政府与党は、本当に必死になって、公明党も含めて全力で何が何でも(勝つ)という気持ちでくるはずだ。安易に考えていてはだめだ。厳しい戦いになると、しっかり認識して臨まないといけない」と述べた。

 さらに、「4年前の知事選は、翁長氏の人柄と手腕への期待で圧勝できた。今回の知事選は、微妙に安倍政権に影響を与えるというのは皆さんも認めるところだろう。だから、自民党は必死になって、あらゆる手段を講じてくる。単に『弔い合戦』という雰囲気だけでは勝てない」と指摘。弔い選挙という性格上、翁長氏に後継“指名”された玉城氏に有利との声もある楽観論を、強く戒めた。(日刊スポーツ18年8月29日)』

* * * * *

『<沖縄県知事選>小沢氏、玉城氏支援を野党に念押し

 沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選(9月30日投開票)で、翁長氏の後継として出馬する意向の自由党の玉城デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=が28日、野党5党派の代表と東京都内で相次いで会談した。自由党の小沢一郎共同代表が付き添い、全面支援を各党に念押しした。小沢氏は24日に沖縄県を訪れ、翁長氏を支えた「オール沖縄」勢力とも接触。「剛腕」と評される小沢氏の関与を与党は警戒し始めた。

 玉城氏は29日の正式出馬表明を前に、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の大塚耕平共同代表、共産党の志位和夫委員長、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表、社民党の又市征治党首と個別に会談。5党派代表は歓迎すると応じた。

 その後、小沢氏は国会内で記者会見。「翁長氏の志を継いで知事選に臨む決断をした。明日オール沖縄の皆さんの要請に応える段取りにしたい」と述べ、玉城氏も「私の気持ちもだいぶ固まった」と語った。

 オール沖縄の枠組みは翁長氏の存在が前提の側面もあり、小沢氏は玉城氏の選挙で緩みが生じかねないと懸念。小沢氏は又市氏に「現地がどうもすっきりしていない」と伝えて沖縄を訪れ、態勢を確認していた。小沢氏は会見で「弔い合戦だ、とのんきにしていられる状況ではない。政府・与党は必死で来るはずだ」と語った。

 与党側には「知事選は『社共』ではなく小沢氏との戦いだ」との声も出始めた。安倍晋三首相は28日の自民党役員会で「日本、沖縄県、我が党にとって極めて重要な選挙だ。全力投球してもらいたい」と呼びかけた。【遠藤修平、立野将弘】(毎日新聞18年8月28日)』

* * * * *

 何か各党訪問や会見の写真で、玉城氏より小沢氏の方が目立っている感じもあって。正直なところ、できれば、もう少し玉城氏を前面に出して欲しいと思ってしまったのだけど。<まさかだけど、出馬会見も小沢氏と一緒にやるのかな~?^^;>

 いずれにせよ、この知事選はまずは沖縄県&県民にとって、そして日本の国民にとって大事な選挙なので、どうか沖縄の基地負担や辺野古の基地建設に問題を感じている県民が納得できるような戦い方をして欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

<で、沖縄主体で戦った結果、玉城氏が勝って、安倍&自民党政権にダメージを与えることができたら尚よしと。(・・)b>  THANKS


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by mew-run7 | 2018-08-29 07:37 | (再び)安倍政権について

沖縄知事選、小沢や中央の野党が、玉城の支援でオモテに出過ぎるのは禁物かも。沖縄主体の選挙戦を!



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沖縄の知事選、翁長氏側の候補が、玉城デニー氏に決まりそうだ。(・・)

 玉城氏は、翁長氏が亡くなる数日前に後継者として名を挙げていた&県会議長が音声データを聴いたということから、突然、知事選の後継候補として名前が浮上したのだが。一時は、翁長氏サイドの県議会与党から「音声データの公開がないと認められない」(but近親者が公開を望まず)という話が出たり、一部の財界人が支援グループから離れたりなどして、少し不穏なムードが流れていたのだ。(-_-)

 しかし、ここに来て、謝花副知事も翁長氏の話をきいていたということが判明。また、音声データ云々とは別に、玉城氏のこれまでの主張や政治活動は翁長知事を継承するにふさわしいという意見も多かったようで。翁長氏を支援していた「オール沖縄」のグループは、玉城氏に出馬の要請を行なったという。(++)
 ただ、玉城氏は『27、28日に都内で小沢代表や野党関係者らと会談し、知事選への協力を求める』ため上京するとのことで、26日に予定されていた出馬表明は見送った。(~_~;)

* * * * *

 mewも、基本的には、玉城デニー氏が知事選の候補になることは賛成だ。"^_^"

 玉城氏は地元出身で、沖縄3区から衆院選に4期連続当選(比例復活は1回だけ)しており、政治家としての経験や実績もあるし民主党時代は「県外移設」の問題に取り組んだ経験もあり、沖縄の諸問題もよ~くわかっている。(・・)
 
 また、玉城氏は議員になる前、ラジオのパーソナリティをやっていたそうで。確かに声も話し方もなかなかだし。(イケメンだし?)単に知名度が高いだけでばく、広い層の県民に親しみをもたれているとのこと。

 そして、これは室井月氏も指摘していたことなのだが。mewも、玉城氏が米兵の父と沖縄のウチナンチュの母との間に生まれていることには、大きな意義があると考えていた。(++)

* * * * *

 日刊ゲンダイ24日の『室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」』から、当該部分を引用する。

『「あなたの国(米国)の血が私には2分の1流れている。だから私の言うことは半分は聞いて頂く。残りの半分は日本政府に聞かせる」(玉城デニー衆議院議員)

 これは20日、玉城さんが「田中龍作ジャーナル」の単独インタビューで米国との向き合い方について尋ねられ、答えた言葉。

 お亡くなりになった翁長沖縄県知事は、亡くなる数日前、後継を誰にするのか録音テープを残していたみたいだ。2名の名が挙げられており、そのひとりが玉城さんだったわけ。

 記事によれば、〈玉城は米兵の父とウチナンチュの母との間に生まれた〉という。つまり、在日米軍2世ってこと。

 その玉城さんが新基地建設反対を掲げ沖縄県知事になるのは、意義があることだと思う。

 冒頭の発言の通り、この人は、米国にも日本政府にも、躊躇することなく、沖縄の民意を堂々と伝えるのだろう。

日本政府は米国に何もいえないし、地方自治体の長は日本政府に何もいえない。民意を受け政治家になった者は、その民意を裏切ってはいけないってのに。民意より重いものがある政治家なんて、その存在に意味があるのかしらん?』

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 ただ、mewが大きく引っかかっていることが一つある。それは、玉城氏が自由党の国会議員&野党共闘メンバーのひとりだということだ。(-"-)

 正直を言えば、mewは、この知事選で中央政界の枠組みを持ち込まない方がいいと。また自由党の小沢代表や他党の党首・幹部クラスがあまりオモテに出て来ると、地元の支援者や県民が引いてしまうのではないかと案じているのである。 _(。。)_

* * * * *

 mewは、以前からよく書いているように、地方の選挙、とりわけ地方の首長選は、できるだけ中央政界の与野党、政党の枠組み、国の政策に縛られることなく、それぞれの自治体や地域の実情、問題点をメインに考えて、候補選びや投票先を選んだ方がいいと思っているのだ。

<と言いつつ、近時は、何とか安倍政権を倒したいと思うがあまりに、首長選に自公系候補が出て来ると、アンチ安倍・野党共闘で対抗しようという感じになってしまうことが多いのだが・・・。ちょっと反省_(.. )>

 中でも、特に沖縄の首長選は、央政界とは切り離し、中央の与野党とか、保守・革新、左右思想、安倍支持か否かなどなにど関係なく、地元の状況や県民に考えや気持ちがきちんとわかっている候補を選定すべきだと思うし。県民も、どうしたら沖縄、また自分たちのためになるのかを第一に考えて、投票すべきだと思うのである。(・・)

 翁長知事がイデオロギーよりアイデンティティだ」と言い続けていたのも、そのことを示していると思うのだ。(++)>

 そして、何より今回の知事選で避けるべきことは、ここで「安倍支持の自公vs.アンチ安倍の野党共闘」のような対立図式を持ち込んで、小沢代表や野党の党首・幹部レベルが次々に来て(or並んで?)、安倍政権の批判を展開するような形で、戦いを展開することではないかと考えている
。<それじゃあ、国政選挙みたいだもん。(-"-)>

* * * * *

 でも、玉城デニー氏は、自由党の衆院議員で。まさに中央政界、共闘している野党の一員であることから、中央の関与や支援を全く否定することは難しい。(~_~;)

 また正直を言えば、mewは、自由党の代表である小沢氏が、あまりオモテに出て来て、この知事選に関与しているようなイメージは与えないほうがいいと。自由党には特別な事情もあるし、小沢氏との蜜な相談は必要であるものの、小沢氏の顔や手腕は、得意の水面下戦法を用いて、陰からサポートして欲しいと考えていたのだ。^^;

 というのも、小沢氏はあることないこと言われがちだし。<今回も早速、辺野古に土地を取得してているので、色々とたくらんでいるなんて話が出てたりするし。(-"-)>
 玉城氏が個人として発言や行動したことでも、裏で小沢氏が主導しているのではないかと勘ぐられるのはよくないと思うからだ。(**)

<mew周辺の小沢支持者も割れてる感じ。「こういう時こそ、最後のご奉公で、選挙などの手腕を発揮して欲しい」という人と、「ここは沖縄の(翁長派の)支援グループに託して、下手に動かない方がいい」という人がいる。>

* * * * *

 ただ、自由党には国会議員が6人、衆院議員が小沢一郎氏と玉城デニー氏の2人しかいないので、
もし玉城氏が知事選に出馬するために衆院議員を辞めるとなれば、自由党も議員ギリギリ5人の政党になってしまうし、それこそ小沢氏ひとりになってしまうのである。<ちなみに今は、小沢氏は代表ゆえ、玉城氏がひとりで幹事長、国対委員長その他様々な役職や仕事をこなしている。^^;>

 そのような状況ゆえ、小沢氏としても、それなりに勝てる可能性がなければ、玉城氏自身のためにも安易に知事選に出馬させるわけには行かず。<次の衆院選は20年以降になりそうだしね~。^^;>
 ご挨拶を兼ねて沖縄まで行って、戦況や支援体制に関して把握したいと思っても無理はないかな~と思う部分もあるし。

 もし出馬するとした場合、党の仕事をどうするか、玉城氏の辞めた後の沖縄3区の補選をどうするかという話も決めておかなければならないわけで、色々と協議しなければならないことがあるため、玉城氏も沖縄と東京を行ったり来たりしているようで。出馬に意向を正式に発表するのは、今週半ばぐらいになるかも知れないという。^^;

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 たとえば、24日もね・・・。

『沖縄県知事選:玉城氏の出馬表明、29日の見通し 小沢氏が呉屋氏らと面談

 自由党の小沢一郎共同代表は24日、金秀グループの呉屋守將会長や、翁長雄志前知事を支持してきた県政与党や労働団体などでつくる「調整会議」(議長・照屋大河県議)のメンバーらと面談した。同会議から出馬要請を受けている玉城デニー幹事長=同党=は27日に上京し、今回の面談を踏まえ、小沢氏らと出馬するか最終確認する。環境が整えば、29日にも出馬を正式に表明する見通し。当初は26日に会見する予定だった。

 小沢氏は面談で、玉城氏を擁立するに至った経緯や、選挙の支援態勢などを確認した。面談後、小沢氏は今知事選について「非常に厳しい戦いになる」と指摘。「政府が死に物狂いの選挙戦を繰り広げる」と述べ、野党各党の協力が必要だとの認識を示した。

 また小沢氏は「玉城氏の意見も聞きながら最終的に結論を出したい」とし、出馬について具体的に言及しなかった。一方、出馬した際には「長年の同僚であるので、できる限りの支援、努力をしたい」と協力する姿勢を見せた。(沖縄タイムス18年8月25日)』

『小沢氏は記者団に「非常に熱心に誠意を持ってデニー君を推していることは確認できた。国政の政治上の問題が懸かった選挙であり、中央の政党にもきちんとした決定をしてもらわないといけない」と述べ、選挙支援の態勢を判断した上で玉城氏の出馬について党の結論を出すとした。

 一方で翁長県政の継承を取り巻く環境について「非常に厳しい戦いになる。市町村選挙の状況もあるし、何よりも政府与党が死にものぐるいの選挙戦を繰り広げる。単にムードだけでは勝てないという認識は皆さんも持っていると思う」と引き締めを図った。(琉球新報18年8月25日)』

『玉城氏は24日、沖縄市で記者団に「27日に上京し、小沢一郎代表と(出馬の)最終確認をし、28日に(野党)各党にあいさつに行きたい」と語った。このスケジュール通りに進めば、出馬表明は29日になるとみられる。(時事通信18年8月24日)』 

* * * * *

 実際のところ、偉大なるリーダーだった翁長氏が亡き今、沖縄の人たちが今度の知事選で何を求めるのか、経済や産業の問題はもちろん、辺野古のことを含め基地問題をどのように考えるのか、どのような選挙のやり方を好ましいと思うのか、容易にはわからないけど・・・。
 
 ただ、もし玉城デニー氏が出馬するのであれば、翁長氏の後継者としてだけでなく、玉城氏個人の特色もアピールして、より県民の共感を呼べるようにいい形で戦って欲しいと。中央の政党の人たちも、「対自公」「対アベ」はヨコに置いて、玉城氏にプラスになるように協力して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-27 01:31 | 政治・社会一般

小沢は「喜劇」、石破は「変質」と批判。自民総裁選、人事圧力で支持増やし、安倍3選が濃厚に



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【最初に・・・。『悠仁さま、夏休みで広島へ…平和記念公園を訪問ーーー秋篠宮妃紀子さまと長男の悠仁さま(11)は10日、広島市の平和記念公園を訪問された。
 悠仁さまは、公園内にある「原爆の子の像」の鐘を鳴らした後、紀子さまと共に原爆死没者慰霊碑の前で黙礼された。続いて広島平和記念資料館を訪れ、悠仁さまは、やけどを負った被爆者の写真や熱風で溶けた三輪車などを見て回り、加藤秀一副館長の説明に何度もうなずかれていた。
 悠仁さまは夏休みを利用し、平和について学ぶため、広島を訪ねられた。(読売8.10)』
 いい教育だと思う!(・・)b】

* * * * *

 ところで、自民党の総裁選を来月に控えて、9日、石原派(12人)が党総裁選で安倍首相の3選を支持する方針を発表した。

『石原派を率いる石原伸晃・前経済再生相は、東京都内での派閥会合後、記者団に「石原派は一致して安倍総裁の3選を支持することで了解を得た」と説明。「アベノミクスで景気が拡大し、所得も改善している。この流れを確固たるものとすることが自民党の政治的な責任だ」と語った。(朝日新聞18年8月9日)』
 
 これで、自民党の7つの派閥のうち細田派(94人)、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)、石原派(12人)の5つの派閥の衆参議員、そして自主投票することに決まった竹下派(55人)の一部が総裁選で安倍氏を支持することになる。
 自民党の衆参議員は405人なのだが、支持を表明した5派閥で257人いる。さらに竹下派の一部、安倍シンパ、菅Gを含む無所属議員の支持も入れると7~8割の議員票を押さえたと見られている。^^;

* * * * *

 自由党の小沢一郎代表は、自民党内で安倍首相の3選する議員が多いことに関して、「暑さでどうかしたのか」「喜劇だ」と呆れていた。

『小沢氏「安倍3選は暑さでどうかした喜劇」自民批判

 自由党の小沢一郎共同代表(76)が10日、ツイッターを更新し、自民党の総裁選挙について「自民党議員の大半が安倍総裁三選支持だという。夏の暑さのせいでどうかしてしまったのかと驚くレベルであり、ある意味でこれ以上の喜劇はない」と酷評した。

 小沢氏は「憲法が嫌いで、国会も嫌いで、親友のために特区を悪用し、国有地の不正売買では現場に犠牲者も出ていて……」と、安倍晋三首相が強い意欲を見せる憲法改正、批判が高まる加計学園問題、森友学園問題を指したと思われる批判を展開。その上で「『権力の私物化』を公約にでもするのだろうか」と安倍首相を痛烈に批判した。

 小沢氏は4日にも「それにしても不思議である。この総理が自民党総裁選で圧勝の勢いだそうである。自民党議員は一体どこをどう見て支持しているのだろう。国会をだましにだます虚偽工作や改ざん、お友達のための特区の悪用に国有地のたたき売り。裸の王様と実はわかっていても、保身のために支持をする。一番悪質である」(コメントは原文のまま)と、安倍首相と自民党総裁選に、真っ向からダメ出しをしている。(日刊スポーツ18年8月10日)』

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 総裁選に出馬する意向の石破茂氏も、自民党の派閥の多くが、総裁選が始まるずっと前から安倍支持を表明していることに違和感を覚え、「党が変質したかも」と嘆いていた。(-_-;)

『石破氏「安倍さん支持の大合唱、自民党変質したのかも」

■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 (2012年の党総裁選は)安倍さんや私の5人が出て、(08年の)麻生さんが総裁になった時も5人出た。いち抜けたというか、「私は出ません。安倍さんを支持します」という大合唱で、6年前と何か自民党は変質したのかもしれない。かつて5人出て、議論を戦わせた自民党はどこにいっちゃったんだろうねという気が正直言ってする。

 (小泉進次郎・党筆頭副幹事長との意見交換を問われ)そういう機会は作りたい。色んな人と意見交換したい。支持する、しないは好き嫌いもあるが、党運営に対して同じ考えか、政策で一致する部分がどれだけあるかが大事。多くの人が賛同し、支持して頂けたらありがたい。進次郎さんはその中の有力な1人だ。(BSフジの番組で)(朝日新聞18年8月9日)』

* * * * *

 安倍首相&周辺は、敢えてオモテにきこえるように(=メディアに扱われるように)、「石破氏を支持した派閥、議員は干す」と人事で冷遇することを予告。

 もともと安倍首相とは少し距離があった石原派や政治思想が合うとは言い難い岸田派では、本当の本当は会長である石原伸晃氏や岸田文雄氏を総裁選に出馬させたいと思う議員の方がが多かったし。果たして安倍3選を支持するのが妥当なのかかなり迷っていたのだが。
 早く支持を表明しないと、やはり人事で冷遇されるという話が飛び交ったため、あわてて支持を表明したところがあった。(~_~;)

 彼らは、人事という権力を用いて、官僚たちだけでなく自民党の議員たちも支配しようとしているのである。(ーー)

『党内対立に懸念広がる=人事めぐりさや当ても―自民総裁選

 9月の自民党総裁選をめぐり、細田派など主要派閥が安倍晋三首相3選後に想定される人事を材料に圧力をかけていることに対し、他派閥が反発している。
 党内の溝が深まれば圧勝を目指す首相のシナリオに影響しかねず、首相周辺からも憂慮する声が出ている。

 「人事で圧力をかけるなんてあってはならない」。参院竹下派会長の吉田博美参院幹事長は7日の党役員会で、首相を前にこう訴えた。首相は「それぞれの政策にたけた人を配置する。そういうことはまずないと信じている」と沈静化に努めた。

 早くから首相支持を公言した細田、麻生、二階3派には総裁選後の人事への期待が強い。細田派幹部は、石破茂元幹事長支持を固めている参院竹下派などを念頭に「人事で差をつける」とけん制。先月24日になってようやく首相支持を表明した岸田文雄政調会長にも、麻生太郎副総理兼財務相が「乗り遅れたな」と冷たく声をかけたという。

 総裁選で現職以外を支援した派閥がその後の内閣改造・党役員人事で冷遇されることは珍しいことではない。「安倍1強」の下で結集する3派に対し、参院竹下派幹部は「干せるなら干してみろ」と反発。3派主体の総裁選対策会議に遅れて加わった岸田派からも「関わりたくない」(中堅)と距離を置く声が漏れる。

 こうした状況に首相周辺からは「石破陣営が結束を強めかねない」と懸念する声も出てきた。高村正彦副総裁は党役員会で「爽やかな政策論争をしてもらいたい。勝った方は適材適所の人材を配置してほしい」と呼び掛けた。細田派の細田博之会長は8日夜にも岸田派の望月義夫事務総長らと会食し、結束を確認する方針だ。(時事通信18年8月8日)』

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 石破氏も同氏を支持するつもりの竹下派の竹下亘会長らも、安倍陣営が人事冷遇をにおわせていることを批判。自派閥+αの議員が不利益を受けないように、けん制する発言を行なって対抗しようとしている。(・・)

『竹下氏は、党総務会長としての記者会見で派の対応を問われ、「8日に(竹下派の)役員会を開く。そこでは決めなければならない」と語った。総裁選のあり方について「日本国の方向性を決める議論できちっとやらなければならない」と述べ、活発な論戦の必要性を強調。現職の安倍晋三首相に対抗した場合、総裁選後の人事で冷遇されるとの見方に対しては「そんな馬鹿げた話はない」と牽制(けんせい)した。(朝日新聞18年8月7日)』

* * * * *

 でも、もし石破氏も人事で冷遇されることを気にして出馬しなかったら、自民党は12年に安倍氏を総裁に選んで以降、15年も18年もちゃんと選挙を行なわず。党内で現政権の振り返りや批判、今後の政策に関する議論などを行なうこともなく、無投票で安倍首相を3選させることになるわけで。それでは、とても自由&民主主義を党名に掲げる政党であるとは言えないだろう。^^;
 
『石破氏、「安倍政治」批判に重心=不満受け皿狙う―自民総裁選

 自民党の石破茂元幹事長が安倍晋三首相の政治手法に対する批判を強めている。

 岸田文雄政調会長が9月の党総裁選への出馬を断念して事実上の一騎打ちの構図となったことを受け、「安倍1強」に対する党内の不満の受け皿となる狙いがある。

 「何か言うとにらまれる、人事で不利になる。忖度(そんたく)の集合体みたいだ」。石破氏は30日のラジオ番組で、安倍1強の党内に息苦しさがあると指摘した。

 岸田氏が出馬するかどうか苦慮していたころ、首相周辺は水面下で「出て負けたら岸田派は冷遇する」とどう喝。首相自身は地方票対策のため、公邸に地方議員らを招き会食を重ねた。こうした状況に石破氏は「これが権力者の姿か」と周辺に不快感を漏らしていた。

 岸田氏の不出馬表明から2日後の26日。石破氏は東京都内の講演でアクセルを踏んだ。「国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる」。野党転落後の2010年にまとめた党綱領を持ち出し、「こういうことが問われる総裁選でなければならない」と力を込めた。

 翌27日の愛知県内での講演では「自由闊達(かったつ)に議論する自民党を取り戻さなければいけない」と首相の党運営を批判。続く28日は兵庫県豊岡市で、日中戦争をめぐる政府・軍部の対応を批判した「反軍演説」で知られる政党政治家・斎藤隆夫の記念館を訪ねた。1強の首相に立ち向かう自身の境遇と重ね合わせているようだ。

 石破派幹部は「石破氏がいなければ無投票だ。この空気を健全じゃないと思う議員は大勢いるはずだ」と期待する。そうした中、竹下派の参院議員が石破氏支持で調整しているとの報が石破陣営に届いた。石破氏は30日、記者団に「1強だとか3選の流れの中で、あえてそういう判断をしていただけるとしたら、とてもありがたい」と慎重に語った。(時事通信18年7月31日)』

 石破氏は10日、ついに出馬表明を行なったのだけど。(その話はまた後日に。)安倍首相を無投票で3選させず、安倍政権の問題点や今後の国政、自民党の運営のあり方を議論して、国民に考えてもらうためにも、石破氏が安倍陣営の力に負けずに出馬を決めたことに、大きな拍手を送りたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-11 00:44 | (再び)安倍政権について

枝野が不信任演説で最後の抵抗+安倍自民やりたい放題の最悪の国会も、野党共闘はビミョ~な状態?



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 昨日20日、参院本会議でカジノIR法案が成立し、第198回の通常国会が実質的に閉幕した。(・・)

 自民党の二階幹事長が、会期末を迎えたことを踏まえ、「本来、建設的であるべき国会運営に対して難しい問題が次々とあった」ものの、「最重要法案はすべて成立することになった」と成果を強調していたのだけど。(産経7.21より)
<政府が提出した65本の法案のうち、90%余りにあたる60本が成立したんだから、上出来じゃん?(>_<)>

 結局、トンデモない参院6増法案、カジノ法案、高プロつきの働き方改悪法案などを全て通されることに。(あと18歳成年の民法改正も問題ありかも。)
 しかし、財務省の文書改ざんや隠蔽工作、佐川前理財局長や柳瀬元秘書官などの虚偽答弁が明らかになったにもかかわらず、安倍首相や麻生財務大臣はモリカケ問題の責任をきちんと追及することができないまま終わってしまった。 _(。。)_

 野党6党派は、最後の抵抗として、安倍内閣の不信任案を提出。立民党の枝野代表が、同案提出の理由に関して、2時間43分に及ぶ演説を行なった。(・o・)

『衆院では、記録が残る1972年以降で最長の演説となった。
 衆院のこれまでの最長は、立憲の西村智奈美氏が今年5月に加藤勝信厚生労働相不信任決議案の趣旨弁明を行った際の2時間6分で、枝野氏はこれを37分上回った。参院では2004年に自由党の森裕子氏が3時間1分の演説を行っている。(時事通信18年7月20日』

<枝野氏らは西日本の豪雨災害のことを考え、最後まで不信任案提出を迷ったらしい。(民主党政権の時、東日本大震災の復興がまだ大変だったのに、野党の自民党にやられて立腹した&被災者も呆れていたのがわかっているので尚更。)それもあって、本当はもっと長く演説して、深夜まで国会延長させたかったのだけど、2時間半にとどめたとか。^^;>

* * * * *

 枝野代表を応援したくなるのは、こういう場で、mewの言いたいことをしっかりと代弁してくれるからだ。(++)<発言部分は、TBS7.20から引用>

「カジノや恣意的な選挙制度の改悪を、災害対応に優先をさせた。その1点をもっても不信任に値する」

「ウソやごまかし、開き直りを蔓延させれば、必ず歴史に断罪されます」

「総理のような権力者と友人であるなら、あるいは、権力者の配偶者に取り入ることができれば、行政的に有利に取りはからってくれるかもしれないという認識を世の中に生じさせているということであります。その責任は、こうした疑念を生じさせた安倍総理にあるということは間違いない。後の歴史に断罪されることがないように、一刻も早く身を引かれることをおすすめ申し上げます」

 mewは、本当にその通りだと思うのである。(**)

* * * * *

 でも、前も書いたけど。mew周辺を見る限り、モリカケ問題は納得行かないと思う人が多いようだけど。もはや関心が薄れつつあるし。「エライ人が地位を利用して、関係者を優遇しても不思議はない」と思っているような人も少なからずいて。「政権の不正を絶対に許してはいけない」という感じにはなってないし。国民全体もそうなのかも知れない。(ノ_-。)

 また、メディア、特にTVのニュース・ワイド・ショーも、昨年に比べてモリカケ問題を扱う機会はなくなったし。(新たな事実が出てもね。)問題のある法案に関しても、ほとんどスル~しているような状態で。
 国民の多くは、上に挙げたようなトンデモ法案の問題点が理解しにくかったのではないかと察する。<それでも世論調査を見ると、どの法案も反対の方が多かったけどね。(`´)> 

 まあ、野党のアピールの仕方や戦い方もイマイチだったかも知れないけど。メディアのきちんとした報道がなかった&国民からの後押しを受けられなかったことが、野党の追及の力を弱めることにつながったし。ややピンチに陥りつつあった安倍政権を下から支え、改めて力を与えることになったように思う。(-"-)

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 国民党の玉木代表や自由党の小沢代表はこのように述べていたという。(・・)

『国民民主党の玉木雄一郎共同代表は20日、通常国会が事実上の閉会日を迎えたことに関し「権力の私物化、政治の私物化ということが近代日本の中でこれほど目立った国会はなかったのではないか」と語った。国会内で記者団に述べた。

 玉木氏は「国民生活に寄り添うべき政治、国会が災害対策をはじめとした国民の身近な生活に関わることよりも、カジノや自分たちの利益になる参議院の定数増を延長国会の中で押し込んできた。まさに安倍晋三政権の権力の横暴ということが際立った国会だった」と批判。「安倍政権を退陣に追い込み、取って代わる政権を作らなければない。まずは信頼される野党の大きな塊を作る必要性をより強く認識した」と強調した。

 参院で国民民主党が野党第一党をつとめていることについては「国民も納得できないという事案が複数生じているにも関わらず、一人も大臣のクビを取れなかったことは、批判として甘んじて受けないといけない」と述べた。その上で「野党の力をより強く発揮できる結束をどのように作り出していくかが、今後の課題だ」とした。(産経新聞18年7月20日)』

『自由「野党の力不足は否めない」

自由党の小沢代表は記者会見で、「『安倍内閣の権力の私物化と乱用が極まれり』という状況が行政を巻き込んで次々と明るみになったにもかからわず、退陣に追い込めなかったことはわれわれにとっても、国民にとっても非常に残念だ。野党の力不足は否めないので、『安倍政権は国民のためにならない』という思いが同じならば、多少の違いは乗り越えて力を合わせなければならない」と述べました。(NHK18年7月20日)』

<あと社民党の吉川幹事長の「これほど国権の最高機関たる国会が愚弄されたことは過去に例がない」という表現も印象的だった。>

* * * * *

 玉木氏の発言には共感できる部分が多いし。小沢氏も言っているように、今回は野党の力不足を実感させられた部分も大きくて。mewも改めて「信頼される野党の大きな塊を作る必要」があることを感じているし。そのためには、「多少の違いは乗り越えて力を合わせなければならない」とも思うのだけど・・・。

 ただ(そのうちまた書く機会があるかと思うが)、今国会の国民党(特に参院幹部)の行動には疑問や不満を覚えることが少なからずあって。今ままでは、とても玉木氏が言うように「信頼される野党の塊」を作ることは容易ではないように思える。(-"-)

 実際、こんな記事も出ていた。

『国民民主党・玉木共同代表:「(Q.今国会の野党連携の点数は?)70点!」「何とか及第点。まだまだ勉強が足りないということで、勉強して80点、90点にしたい」

 また、いわゆるカジノ実施法案の審議で国民民主党が提案して実現した付帯決議を巡り、立憲民主党などの野党からやじが向けられたことについて「認識にずれが生じたことは残念だ」「一緒に食事でもしたらいい」と述べました。ある国民民主党の幹部は「参議院の連携に関して言えば0点だ」などと厳しい声も上がっていて、今後、野党がどのように連携を強化していくか課題を残した国会となりました。(ANN18年7月20日)』

『可決直後、国民民主党の要求で盛り込まれた付帯決議を同党の矢田稚子(わかこ)参院議員が読み上げている最中、自由党の森裕子参院会長らが声を張り上げた。
 「何を読んでいるの!」
 野党側からのヤジに矢田氏は思わず涙ぐんだ。付帯決議で少しでも「実」を取ろうとした国民民主党と、採決阻止を目的とする他党の温度差は広がった。(産経新聞18年7月19日)』

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 NHK(7,20)の記事より、野党の反応 <mew注・読みやすくするために、小見出しに☆、段落の冒頭で改行をした。>
 一応、希望と維新も野党に入れておいたけど。この2党は「よ党」だ。(-"-)

『☆ 立民「国会を早期に再開すべきだ」

 立憲民主党の辻元国会対策委員長は、記者団に対し、「圧倒的多数の与党に対し、安倍総理大臣や官僚の不祥事などの真相究明を行うのは非常に困難だったが、裁量労働制の適用業務の拡大を法案から切り離させるなど、国会論戦を通じてやってきたことには意味があった。野党第1党が、衆議院と参議院で違ったことで進めにくいところもあったが、5党1会派の国会対策委員長の信頼関係が最後まで崩れなかったことで乗り越えられた」と述べました。
 そのうえで、辻元氏は「自民党は総裁選挙にうつつを抜かすのではなく、国民のほうを向いて、国会を早期に再開すべきだ」と述べました。

☆ 国民「野党の結束が今後の課題」

 国民民主党の玉木共同代表は記者会見で、「国会の果たすべき役割をないがしろにし、安倍政権の権力の横暴が際立った国会だった。安倍政権に取って代わる政権を作らなければならず、信頼される野党の大きなかたまりの必要性をより強く認識した。野党間の調整に一定の労力を割かなければならない現実があったのは事実で、野党の力をより強く発揮できる結束をどのように作り出していくのかが今後の課題だ」と述べました。』

『☆ 共産「戦後かつてない『異常国会』」

 共産党の志位委員長は記者団に対し、「戦後かつてない『異常国会』で、改ざん、隠蔽、虚偽答弁と、議会制民主主義と国民主権を踏みつけにする異常事態が安倍政権のもとで引き起こされた。野党の行動は、国民の批判や怒りを代弁した大義ある行動だったし、一連の疑惑の問題は引き続き追及していく。市民と野党の本気の共闘を実現することが、今の状況を変える大きなカギだ」と述べました。

☆ 維新「今後もいいことはいい、悪いことは悪いというスタンス」

 日本維新の会の馬場幹事長は記者団に対し、「働き方改革関連法やギャンブル依存症対策の法律など、国民にとって本当に必要な法律は与党側と修正協議し、成立させることができた。一方、与党側は参議院の定数を6増やす悪法を成立させた。今後も『いいことはいい、悪いことは悪い』というスタンスで臨み、抜本的な国会改革を進めたい」と述べました。

☆ 自由「野党の力不足は否めない」

 自由党の小沢代表は記者会見で、「『安倍内閣の権力の私物化と乱用が極まれり』という状況が行政を巻き込んで次々と明るみになったにもかからわず、退陣に追い込めなかったことはわれわれにとっても、国民にとっても非常に残念だ。野党の力不足は否めないので、『安倍政権は国民のためにならない』という思いが同じならば、多少の違いは乗り越えて力を合わせなければならない」と述べました。

☆ 希望「重要法案の審議内容が充実していなかった」

 希望の党の松沢代表は記者団に対し、「森友学園や加計学園の問題で、政府からはあまりにも説明がなさすぎたが、一部の野党もこだわりすぎて、議論の多くの時間を占めてしまったのは残念で、重要法案の審議内容が充実していなかった。通年国会であれば、日程闘争や強行採決がなくなり熟議がなされると思うので、国会改革のテーマにしたい」と述べました。

☆ 社民「これほど国会が愚弄されたことはない」

 社民党の吉川幹事長は記者団に対し、「これほど国権の最高機関たる国会が愚弄されたことは過去に例がない。残念ながら、内閣不信任決議案は否決されたが、安倍政権が続くかぎり、次から次に問題が起きるのは火を見るより明らかで、1日も早い退陣を求め、ほかの野党と協力しながら戦っていかないといけない」と述べました。

☆ 無所属の会「立民 国民はトップどうしが信頼関係を」

 衆議院の会派「無所属の会」の岡田代表は記者団に対し、「森友学園や加計学園の問題では国会全体として、財務省や安倍総理大臣に怒りを表さなければならず、この程度で済んでしまうと、『これからもうそを言っていいんだ』となってしまいかねない。野党も結束が十分でなかったという意味では反省しなければならず、野党第1党の立憲民主党と第2党の国民民主党は、トップどうしが信頼関係をつくってほしい」と述べました。』

 自民党はここから安倍氏の3選がかかった総裁選の戦いが始まるわけだが。<てか、もう始まっているけど。> 果たして、野党はしっかりと共闘して行けるのか。チョット複雑な思いを抱きながら、各党の動きを見守っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-07-21 08:06 | (再び)安倍政権について

枝野「国民が怒らないと!」~真相解明に国民の後押しを+名護市に30億円、露骨過ぎる安倍内閣



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

何だか仕事、私生活も含めてアレやコレやがあって、心身のエネルギーがややダウンしてるのだけど。<政治もイマイチだし。ブログは人気BRのカウントが改善されないし。2回連続、ぶろぐ村のランキングから記事が外されちゃったりするし。 (ノ_-。) >
 でも、もうすぐGWだしね~。あまりアクセス数や順位は気にせず、しばらくは、あまり多くの人が関心がなさそうなことだけど、自分が気になった&大事だと思ったニュースを、まったり取り上げて行く日が増えるかも知れませんが、よろしくです。m(__)m

 昨日の記事で、一番、印象に残ったのはコレだった。(・・)

 立民党の枝野代表らが街頭演説で「国民が怒らず誰が怒るのか」と語っていたとのこと。これこそmewが、まさに今、叫びたいことであっただけに、「よくぞ言ってくれた」と嬉しくなった。"^_^"

 たぶん枝野氏の中には、昔、mewが考えていた新啓蒙主義みたいな構想がアタマの中にあって。政治を誰かにお任せして、ただ文句を言ってたり無関心になったりしてはいけないのだと。改めて、主権が自分たち国民にあること、そのために自分たちがちゃんと考えて動く必要があることを、草の根運動として広げていこうと考えているわけで。それは、全面的に応援して行きたいと思うです。

<「明日の政治は変えられる。変える力を持っているのは、あなただ」「「この国で権力を持っているのは、安倍総理ではなく国民だ。今こそ、思い出そう」という主張は、まさにその表れだもんね。>

『立憲枝野代表が訴え「国民が怒らず誰が怒るのか」

 立憲民主党は24日、東京・JR新橋駅前で「立憲大作戦」と題した緊急街頭演説を行った。

 立民などの野党は、麻生太郎財務相の辞任や柳瀬唯夫・元総理秘書官の証人喚問を求めているが、応じない安倍政権の姿勢を批判して、国会審議を欠席。「明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。変える力を持っているのは、あなただ」と、国民にも政権への怒りを持つよう呼び掛けた。

 枝野氏は、財務省や文科省、防衛省などの文書改ざん、公文書管理などを念頭に「役所の中で一部、おかしなことが起きているのではない。役所全体が、国会にいいかげんな文書を出し、いいかげんな答弁をして開き直っている」と指摘。「野党が行政を監視しなければ、まっとうな政治はできない」とも訴えた。

 その上で「国会でいいかげんな答弁をする、うそをつかれることに、国民が怒らず、誰が怒るのか。役所の文書が信用できない社会は成り立たない」と指摘。「この国で権力を持っているのは、安倍総理ではなく国民だ。今こそ、思い出そう」と、「国民主権」を念頭に訴えた。

 また辻元清美国対委員長は、安倍晋三首相が一連の問題で「膿(うみ)をだし切る」と訴えていることにかみつき、「膿はだれなのか。こういうのを『膿の親』というんです」と皮肉った。「生みの親」に引っかけて、森友&加計学園問題などの「原点」が、首相にあるとの認識をあらためて示した。(日刊スポーツ18年4月25日)』

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『立憲民主党は24日、東京都港区のJR新橋駅前で学校法人「森友学園」や「加計学園」をめぐる問題などの真相究明を求める大規模な緊急街宣を実施した。枝野幸男代表ら党幹部がマイクを握り「(文書の)改竄(かいざん)や隠蔽、いい加減な答弁をもうしないと信じろというなら、その証を示す責任が政府・与党にある」などと問題が相次いでいる政権への追及を強めた。

 枝野氏は森友・加計学園や防衛省の日報など国会を揺るがしている数々の問題を挙げ、「行政全体が国会に対していい加減な文書を出し、いい加減な答弁をし、それで開き直っているというのが今の状況だ」と批判した。その上で「安倍晋三首相が言葉だけ言っている通り、膿を出し切る姿勢を示すことがまず今やらなければいけないことだ」と訴えた。

 枝野氏に先立ち演説した辻元清美国対委員長は「膿は誰やねんと。こういうのを膿の親というんです。全ての疑惑の道は安倍首相に通ずと皆さん思っているのではないか」と聴衆に呼びかけた。また、決裁文書の改竄や事務次官のセクハラ問題など財務省で問題が相次いでいることを踏まえ「なぜ麻生太郎財務相は責任を取らないのか」と麻生氏の辞任を迫った。

 緊急街宣は「立憲大作戦」と題し、500人以上が集まった。(産経新聞18年4月24日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 野党が何で審議拒否を行なっているのか。自由党の小沢代表の説明はわかりやすかったと思う。

『小沢氏「政府・与党が知らぬ存ぜぬ、議論にならない」

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 政府・与党が全く真実の解明に協力しようとしない。国会で議論をすれば、知らぬ存ぜぬ、あるいは情報も一切出さない、何もかもそういうような状況ですから、(野党が審議に復帰したとしても)議論にならないじゃない? いくら審議しようと言ったって審議にならないでしょ。相手が何にも本当のことしゃべらないわけだから。あなたがしゃべらなければ、他の人を証人喚問で聞こうって言ったって、それもノー。あらゆることがノーでしょ。これじゃあ、ちょっと、議論にならない。
 真実を出してしまえば辞めざるを得ないし、だから結局は最後まで知らぬ存ぜぬで隠し通す。そう遠くないうちに、安倍内閣は責任をとらざるを得ない、けじめをつける以外にない、私はそう思います。

 政府が誠意を持って真実の解明に、お互いに国会を通じて努めようやということであれば、いつでも我々としては(審議に)応ずる、当たり前のことですが、用意があると。ただ、いまのような現状では、論議にならないというのが現実の状態だと思います。(記者会見で)(朝日新聞18年4月25日)』 

<しつこく書くけど。参考人招致で「記憶にない」を7連発した柳瀬前首相補佐官を、証人喚問せず、また参考人招致で呼んでも意味はないのだ。(-"-)>

* * * * * 

 ちなみに、小沢氏は先週、枝野氏らと会談を行なっていたとのこと。何か民進と希望がくっつくらしいし。新潟知事選や急な解散の準備もしなくちゃいけないし。どういう形で野党共闘をくんで行くのか、打ち合わせしたのだろう。<民進の新党についてはいずれ別立てで。こちらは立民、自由、社民、共産をベースにして、部分的に選挙協力という形をとるのでは?>

『立憲民主党の枝野代表と福山幹事長、自由党の小沢代表が18日夜、極秘会談していたことが日本テレビの取材でわかった。
 出席者によると、民進党と希望の党の新党結成に向けた動きとは別に、安倍政権に対抗するため、野党第一党の党首である枝野代表を中心とした野党勢力の結集などについて協議したという。(NNN18年4月19日)

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 最後に「それは、あまりにも露骨過ぎるだろ~!」と突っ込みたくなったニュースを。(・o・)

 安倍内閣は、辺野古の米軍の新基地建設を強引に進めようとしていて。安倍官邸&自民党は、今年1月、辺野古のある沖縄県の名護市の市長選で、基地反対派の市長の3選を阻止すべく、ヒト・カネ・モノとあらゆる手段を用いて戦い、自公系候補の渡具知武豊氏の当選に成功した。(・・)

 で、本当であれば、辺野古基地の是非が最大の論点になるはずなのだけど。渡具知陣営は、もともと基地建設に慎重な市民が多い(実は公明党沖縄県本も慎重な立場)ことに配慮して、基地の話はほとんど触れない作戦をとったのだ。
 

 渡具知陣営は、もともと基地建設に慎重な市民が多いこと(実は公明党沖縄支部も慎重な立場)に配慮。最大の論点だったはずの辺野古基地の建設にはほとんど触れず。
 ただ、国が基地建設に反対する名護市に対して、十億円以上にも及ぶ米軍再編交付金の支給をストップしていたのを前提に、<渡具知氏が当選したら、交付金がもらえることをにおわせて>経済産業振興が盛んになったり、子育てやゴミ処理など生活面での行政が向上するとアピール。特に若い世代の支持を得て、当選を果たすことになった。^^;

* * * * *

 渡具知氏は当選して市長になっても尚、慎重派の市民に(だまされた市民にも)配慮して、基地建設に関して、オモテ向きは「賛成、反対とは言わない」「裁判の結果や法令に従う」と言い続けているのだが・・・。
 
 おそらく安倍官邸は、今年の年末に行なわれる沖縄知事選や来年の地方選、参院選で支持者を増やすためには、早めに目に見える形で、お金をバラまいておいた方がいいと思ったのだろう。<「やっぱ、自民党の知事や市長、議員が強い方が、街が潤っていいよね」と思ってもらえるようにね。(-_-)>

 防衛省は25日、名護市に2017~18年度分の米軍再編交付金を一気に約30億円を支給することを決めて、同市に通知したというのだ。(゚Д゚)

『<米軍再編交付金>名護市に再支給 防衛省が通知
 防衛省は25日、沖縄県名護市に2017~18年度分の米軍再編交付金約30億円を支給することを内定し、同市に通知した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対した前市長時代の8年間、支給を凍結していた。同市は具体的な使途を決め、夏にも受給を申請する。

 同省は17年度分の14億9000万円について予算の繰り越し手続きをとり、18年度分と合わせて29億8000万円を支給する。2月の市長選で初当選した渡具知武豊(とぐちたけとよ)市長は移設への賛否を明らかにしていないが、工事には「法令にのっとり対応する」と述べており、同省は移設に協力が得られると判断した。

 渡具知氏は25日、「学校給食の無償化や市の経済発展といった公約実現に有効に活用していきたい」とのコメントを出した。【秋山信一、遠藤孝康】(毎日新聞18年4月25日)』

 沖縄では、基地反対派の県民の先頭に立って頑張って来た(きっとストレスも大きかったと思われる)翁長雄志知事が、今週、すい臓の腫瘍をとる手術を行なって入院中でるとのこと。
 どうか1日も早く回復していただきたいと祈っているのだが。今後のことを考えると、早く翁長氏や県民の気持ちを代弁できる後継者を見つけて、お互いにサポートをしながら、国と対峙して行けるといいな~と願っているmewなのだった。(**)

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by mew-run7 | 2018-04-26 09:24 | 民主党、民進党に関して | Comments(0)

追悼・野中広務~策士ながら、反戦派で平和維持、沖縄や生活弱者の支援に尽力した政治家

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自民党で幹事長などの要職を務めた野中広務氏(92)が26日に亡くなった。ご冥福をお祈りしたい。

 実は、当初、mewの中では、野中氏は政界の大ダヌキ(策士)というイメージが強かった。
 竹下派の分裂後、反小沢Gのトップになってから、アレコレと画策しては、永田町のオモテでウラで動き回って話を決めるようなことが少なからずあって。「影の総理」と呼ばれたこともある人だからだ。 (・・) <特に、加藤ごヒイキだったmewは、「加藤の乱」を潰されたのは痛かったし、ガッカリだった。(-"-)>
 
 野中氏は、小泉政権時代の03年、小泉元首相の独裁的な手法、郵政民営化などに反対(「非情の政治」だと批判)して、「小泉おろし」を画策。反小泉のmewはひそかに野中氏を応援していたのだが、仲間のひとりが小泉サイドに取り込まれて失敗して、政界を引退することになる。(-"-)
 この時、野中氏が裏切った仲間に関して「毒まんじゅうを食らったのではないか」と非難したのだが。この「毒まんじゅう」が03年の流行語大賞になった。_(。。)_

* * * * *

 他方、戦争体験者である野中氏が、機会あるごとに平和の大切さや沖縄の諸問題を訴えたり、障碍者、生活弱者のケアに力を入れたりしているのを見て、その生真面目さや情の厚さに心惹かれる部分も。
 特に近時はTVや講演で、安倍政権をかなり強く批判していたこともあり、このような見識のある&心あるご意見番がいなくなってしまうのは、本当に残念だ。(-"-)

 昨日もどこかのTVがニュースで、このシーンを流していたのだが。97年に沖縄県の米軍基地用地の確保を続けるために作った改正法を議決する前に、報告のため衆議院本会議の壇上に立った野中氏は、法案提出側でありながら、あえてこのように訴えたのである。

「この法律がこれから沖縄県民の上に軍靴で踏みにじるような、そんな結果にならないようことを、そして、私たちのような古い苦しい時代を生きてきた人間は、再び国会の審議が、どうぞ大政翼賛会のような形にならないように若い皆さんにお願いをして、私の報告を終わります」

『■野中広務氏を悼む 

 思い出されるのは、?を朱に染め誰かを指弾しているか、額を白くして何かを憂えているか、その二つの顔だけだ。喜怒哀楽のうち、怒と哀の感情量が人並み外れて大きい人だった。
 その人生の象徴が、橋本龍太郎政権下の1997年夏の駐留軍用地特別措置法改正への言動である。在沖縄米軍の基地使用を継続するそれに対し、沖縄県民の反発は明らかだった。

 野中氏は、自民党幹事長代理、衆院の特別委員長として、衆院の過半数をぎりぎり超える自社さ連立政権の枠組みを基本に、可決しようとした。それが米国を強く牽制(けんせい)できる「緊張感」を生むと信じたからだ。
 他方、梶山静六官房長官は、同じ牽制でも別の道を考えた。新進党との「保・保連合」による圧倒的多数の可決だ。野中氏は、我々担当記者を相手に梶山氏への怒りをあらわにし、それに抗しようとしない橋本官邸や自民党を憂えた。

 そして方法論では梶山氏に負けはしたが、衆院本会議での可決に先立つ委員長報告の最後、野中氏は異例の発言に及んだ。
 「……古い苦しい時代を生きてきた人間として、今回の審議が、どうぞ再び大政翼賛会のような形にならないように若いみなさんにお願いをしたい」(朝日新聞18年1月26日)』

<野中は、梶山官房長官らが首相官邸主導で新進党と合意・裁決にはいったこと及び社民党や共産党をのぞくすべての政党が充分な議論を経ずに賛成したことに反発・批判したかったとし、「沖縄の痛みや日本外交の今後を考えると、法案はもっと緊張感を持って通すべきだったと思い、警鐘を鳴らす意味を込めて削除覚悟であえて発言した」とのちに語っている。
 この発言は、小沢一郎率いる新進党側の要求により、国会会議録から消されている。(wikipediaより)>

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 そんな野中氏には、かつては天敵だった社会党の村山元首相や小沢一郎氏も含め、与野党の多くの議員が哀悼のコメントを出している。
 関連記事と共にアップしたい。

『情ある「影の総理」戦争経験から護憲訴え 野中広務さん死去

 「闘う政治家」のイメージが強かった野中広務さんだが、実際は「情」の人だった。戦争を体験し、京都府の旧園部町(現南丹市)の町議から地方政治の階段を一つずつ登ってきた生い立ちを主張や行動に色濃く反映させた政治家人生だった。折しも先の衆院選で自民党をはじめとする憲法改正に前向きな勢力が3分の2を超え、改憲がいよいよ現実味を帯びる中、情理をもって「憲法9条を変えてはいけない」と訴え続けた野中さんの言葉が一層重みを増す。

 2016年7月、改憲が焦点となった参院選。自民党候補の応援演説で、野中さんは「戦争を経験した私の命のある限り、憲法9条だけは守ってほしいと考えている。再び恐ろしい戦いで犠牲者を出す。そのようなことを日本民族は犯してはならない」と訴えた。現役時代そのままの舌鋒(ぜっぽう)の鋭さ、迫力を残していた。

 旧国鉄職員時代に召集され、陸軍上等兵で敗戦を迎えた。その経験が、戦禍にあったアジア、沖縄へのこだわりに表れた。「20世紀に起きたことは20世紀中に決着をつけたい」と中国や北朝鮮に何度も足を運んだ。

 国内で唯一地上戦があった沖縄には、特に思い入れが強かった。沖縄米軍用地特措法改正法案が野党の一部も加わり衆院で可決された時には、特別委員長として行った国会報告で「(戦前の)大政翼賛会のようにならないように」とクギを刺した。その真意は「圧倒的多数で決まっても、異論を持つ者の存在を示しておく。そのほうが、後々のためになる」。少数に配慮する保守政治の知恵を体現した。

 自らの歩みを「タケノコが一枚一枚皮を脱ぐように」と表現し、地方議員からたたき上げてきた経歴を自負した。旧園部町長、府議、副知事を経て、衆院議員初当選は57歳だったが、官僚や業界団体に人脈を広げ、党の選挙対策や利害調整に通じて力を付けた。袂(たもと)を分かった小沢一郎氏を、「悪魔」とまで批判して対立したことでも注目された。

 一方で官房長官時代には自由党党首(当時)だった小沢氏に「ひれ伏してでも」と低姿勢を貫いて自自連立を成功させ、参院の過半数割れを克服した。

 政敵に対しては猛烈に攻めたが、引き際も心得ていた。「けんか師」とも呼ばれた大胆な駆け引きは、要職に就きながらも地位に固執しない姿勢が支えた。党幹事長時代、加藤紘一元官房長官が野党提出の森喜朗内閣不信任案に同調しようとした「加藤の乱」を手際よく治めると、あっさり職を降りた。「影の総理」ともいわれ、実際、森政権末期には次期首相に取りざたされたが、固辞し続けた。

 規制緩和を進め、イラク戦争への自衛隊派遣を決めた小泉純一郎元首相を厳しく批判。03年の総裁選で自ら擁立した候補が小泉氏に敗れると、政界を引退した。その後もメディアで反戦、平和への思いを発信し続けた。安倍政権が憲法解釈を変えて集団的自衛権を使えるようにした安全保障法制には、「議会政治が崩壊する。死んでも死にきれない」「自衛隊員が命を落とすかもしれず、他国の人を傷つけるかもしれない法だ」と言い、後輩議員に「歴史を真剣に学んでほしい」と注文を付けていた。(京都新聞18年1月27日)』

『野中広務元官房長官の訃報が伝わった26日、与野党から悼む声が相次いだ。野中氏が政争で見せた「剛腕」と、「平和」を追求し「弱者」に寄り添った政治姿勢は党派を超えて後進に影響を与えた。(中略)
 
 自社さ政権当時、立憲民主党の枝野幸男代表はさきがけ、辻元清美国対委員長は社民党で野中氏と協力した。枝野氏は「野党、少数派の意見に耳を傾ける懐の深い大きな政治家だった」。辻元氏は「戦争だけは絶対あかん、憲法9条は絶対守るという意思が強い方だった。平和のともしびが消えてしまったかと残念でならない」。

 野中氏は安倍晋三首相の政権運営に批判的だった。自民党の竹本直一衆院議員は「党内の右傾化などを懸念されていたと聞いた。自民党のご意見番がいなくなるのは寂しい」。日本維新の会の下地幹郎氏は「沖縄の振興にも基地問題にも体当たりで尽力され、沖縄の人々の信頼を集めた。安倍政権が手本にすべき姿勢だ」と惜しんだ。【西田進一郎】(毎日新聞18年1月26日)』

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『<野中広務さん死去>「保守の政治家の良心」村山元首相

 村山富市元首相は27日、26日に死去した野中広務元官房長官を悼むコメントを発表した。全文は次の通り。

 自治大臣や内閣官房長官、自民党幹事長など要職を歴任された野中広務さんが昨日亡くなったとの報に接しました。

 野中さんは、ハト派リベラル政治を目指した自社さ政権づくりに尽力され、村山内閣では、自治大臣、国家公安委員長として支えて下さり、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件などこれまで経験したことのない災害や事件に見舞われた際には、優れた政治力で陣頭指揮をとっていただきました。また、何よりも一人の政治家としても本当に親身に助けていただきました。

 常に社会的に弱い立場の皆さんに温かいまなざしを向けられ、また沖縄にも心を寄せられていたことが忘れられません。何よりも、ご自身の戦争体験から、反戦、護憲の筋を通された気骨のある信念の政治家でした。政治家の潔さが感じられる、保守の政治家の良心そのものという存在でした。引退後も今の政治に警鐘を鳴らされてきましたが、惜しい政治家を失ったことは本当に残念であり、一つの時代が終わったと感じます。

 心からご冥福をお祈り申し上げます。(毎日新聞18年1月27日)』
 
* * * *

『小沢一郎・自由党代表 私が政治改革を志して、その道を進み始めたときから、考え方や政治的な立場は異なったが、政治的手腕・力量は他の追随を許さず、同じ政治家としていつも感服していた。また、ご自身の体験・経験に裏打ちされた深い哲学・思想を持ち、常にそれに基づいて果断に行動されてきた信念の政治家。存在そのものに大きく重く説得力があった。』

『石破茂・元自民党幹事長 田中派事務所の職員として、野中さんの最初の選挙の1983年の衆院補選で、(京都府の)舞鶴に1カ月泊まり込んで選挙を手伝った。演説が非常に上手だった。弱者への思いやりとか、今の自民党から失われつつあるようなものを持っていた政治家だった。』

『辻元清美・立憲民主党国会対策委員長 野中さんは社会党委員長だった土井たか子さんとも非常に親しく、お二人とも戦争体験者で、戦争だけは絶対あかん、憲法9条は絶対守るという意志が非常にお強い方。平和のともしびが消えてしまった。日本のひとつの良心だった。この時代に、もう少し頑張ってほしかった。』

『野田聖子総務相 郵政相就任時も今回もとても喜んでくれた。お祝いに頂いた高級ペンは大臣室の私の傍らにある。尊敬する先生をまた一人失い、悲しい気持ちでいっぱいだが、「その分しっかりとした政治家になるんだぞ」といま一度背中を押されている気がする。』(朝日新聞18年1月27日)

 野中氏は、安倍首相が独裁的な政治を行なっていること、9条改憲を目指し、集団的自由権行使を容認、安保軍事強化をどんどん進めて行っていることを、沖縄を軽視していることをとても憂慮し、批判もしていて。安倍政権は早く終わった方がいいと考えて上げていた。<確か野田聖子氏が総裁に出ようとしていた時も応援していた。 今年の総裁選でも応援して欲しかったな~。(・・)>

 昔は、自民党内にもこういう重鎮、議員が何人もいて、首相や周辺にもしっかりと意見をしてたことから、。仮に自民党が圧倒的に多数を占めていても、バランス機能が保てる部分があったのだけど。
 残念ながら、安倍官邸にものを言える議員がほとんどいない今日この頃。自民党内にも、野中氏のことを思い出して、立ち上がる議員がどんどん出て欲しいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-01-27 14:24 | 政治・社会一般

民進と小沢自由の合流、希望の党との連携に大反対!~日本が右に傾く&小沢の選挙区事情

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 ちょうど1ヶ月ぐらい前に、『小沢が前原や小池新党と組み、保守新党作りを画策。前原、涙ぐましいほどの小沢G擦り寄り』という記事を書いたのだが・・・。

 何とこちらも案の定で、24日に民進党と前原代表と自由党の小沢代表が協議を行ない、28日にも両党の合流を発表(提案?)することを決めたとの報道が。(゚Д゚)

 しかも、小沢代表は、小池新党(希望の党)との連携に意欲を示していて。<共産党は除いて、他の野党で結集するんだって。^^;> 前原代表も、ちょっと希望の党との連携に引かれている様子。(-_-;)

『28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。(FNN17年9月26日)』

『小沢氏は、衆議院選挙に向けた野党連携について「『自民党に代わる大きな受け皿を作らなければならない』という考え方は、民進党の前原代表も同じだと思う。何とか選挙までに野党の総結集の受け皿を国民に示し、審判を仰ぎたい。ただ、われわれが結集する場合、共産党を含んだ話ではない」と述べ、共産党を除く野党勢力の結集を目指す考えを示しました。(NHK17年9月26日)』

 小沢氏は、もしかしたら議員生活の締めとして、「(細川政権の)夢よ、もう一度」で、また各政党を集めて、今度は小池氏を担ぐ形で、自民党から政権を奪還したいのかも知れない&目標だった保守二大政党制も確立したいのかも知れない。(~_~;) <前原氏も小池氏も、細川政権の時に一年生議員として参加していたし。保守二大政党制の目標も共有しているです。(-"-) 関連記事・『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』>

* * * * *

 でも、先に言っておくと、mewは、民進党が小沢自由党と合流することには反対だ!(**)<03年の合流時よりも、さらに大きな声で「絶対、イヤだ~~~!」と叫ぶぞ。(゚Д゚)>

 それこそ、希望の党との合流など「あり得ない!」と思っている。(`´)<もし小沢氏の選挙区問題さえ何とかなるなら、小沢自由党が単独で希望の党と合流すればいいんじゃないの?^^;>
 
 これらに反対する最大の理由は、もちろん、日本に保守二大政党制を築くことを阻止したいことにほかならない。(++)
 二つとも保守政党では、憲法や安保、教育政策などで多様な国民の意思が十分に反映できず、日本はどんどん右に傾いてアブナイ国になってしまうおそれがあるからだ。(-_-;)

* * * * * 

 もう少し書くなら(ちょっとホンネっぽとこも?)、どちらの主張が正しかったのか、よかったのかという点はヨコに置くとして、小沢氏や自由党の議員って(山本太郎氏を除いて)、みんな、12年に民主党を出て行った人だし。しかも、党内にいる時から、自民党と組んで内閣不信任案を出そうとしたり、TVなどの公の場でさんざん自党に対して罵詈雑言を浴びせていた人が結構いるわけで。<維新経由で戻って来た松木兼公氏などもそうだけど。>

 それなのに、選挙協力ならまだしも、また小沢自由党ごと民進党に合流しようなんて発想が、よく出て来ると思うし。民進党の中には、(mewみたいに?)イヤ~な思い出やトラウマがある人、小沢アレルギーがひどくなった人が結構いると思うので、そうスンナリとはOKにならないと思うのである。(~_~;)

『民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。
前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している。
 さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。(FNN17年9月26日)』

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 それに、今回、小沢氏が民進党との選挙協力にとどまらず、同党に合流を急いで進めようとしている背景には、小沢氏自身の選挙区事情があるのも見え見えなので、尚更に興ざめしてしまうところがあるのだ。(-"-)

 というのも、今回の衆院定数削減&区割り改定で、小沢氏の地盤だった岩手4区が廃止されてしまったからだ。^^;

 岩手1区は民進党の階猛氏が1位当選、2区は自民党が当選。(ただし、自由党の佐藤氏が比例復活)、3区は民進党の黄川田徹氏が1位当選。そして、4区は小沢氏が17期連続で当選して来たのである。
 で、小沢氏は、次の選挙では、旧4区の地域がはいっている新3区から出馬する予定なのだけど。新3区には民進党の黄川田氏がいるわけで。もしそのまま自由党から出た場合、黄川田氏に負けるのもイヤだし。自由党では比例復活も難しいことから、できれば民進党にはいって(前原代表の力で、黄川田氏には選挙区出馬をあきらめてもらい?)、民進党公認で新3区から出たいと考えているのである。(@@)

 以前の記事にも書いたように、小沢氏は早い段階から前原氏と接触していたのだが。そのウラには、自分の選挙区の事情もあったのだ。^^;

<ちなみに、岩手方面からの伝聞情報によれば、小沢氏は12年の衆院選に「これが最後になるかも」と出馬。14年にも「最後のご奉公になると思う」と言っていたので(この時は、わずか2年ですぐ選挙になったからと納得したようだが)、体調がイマイチというウワサも出ていたので、「今年はもう出ないんだろう」と思っていた人もいるらしい。(~_~;)>

* * * * *
 
『自由・小沢一郎代表「黄川田くんと戦うことにはならない」・・・小沢氏は、自由党と民進党が候補者を1本化することが大前提との認識を示した上で「まずどういう態勢で野党が自民、公明と対決するか。その態勢を野党で合意した上で候補者調整をやらないとダメだ」と強調した。(産経新聞17年4月18日)

『黄川田氏は2000年の衆院選で、小沢氏が率いた旧自由党から初当選。両氏とも03年に旧民主党に合流した。その後、小沢氏が野田政権下で離党したのに対し、黄川田氏は東日本大震災からの復興に携わるため与党に残り、たもとを分かった。
 小沢氏は一歩も引かない構えだ。19日に記者会見し、黄川田氏とぶつかる可能性について問われ「そうなるかもしれないが、そんなことをやっていたら政権は取れない。選挙民の信頼の多い人を統一候補とする以外はない」と語り、民進党に譲歩を迫る考えを明確にした。(時事通信17年4月19日)』

『小選挙区の区割り改定に伴い、自身が立候補を予定する新岩手3区は民進党現職の黄川田徹氏(旧岩手3区)との候補者調整が必要となる。小沢氏は「国民から最も信頼される選挙に強い人を選ぶのが原則だ」と17選への自信をにじませた。(時事通信17年9月26日)』

<黄川田氏は、大震災で家族を失い、仮設住宅暮らしも経験。岩手になかなか来なかった小沢氏を批判して、袂を分かつことに。小沢氏と離婚した妻・和子さんから励ましの手紙をもらったとか、地元の小沢派が黄川田派に移ったとかアレコレあって、2人はやや対立関係にあるため、黄川田氏が簡単に譲歩するとは思えない。
 もし、前原代表が強引に黄川田氏の3区公認をしなかったら、党内外からかなりの批判が来るかも。^^;>


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 mewが、民進党が小池新党(希望の党)と合流することに反対である最も大きな理由は、これまでも何度か書いているように、同党には安倍首相&仲間たちと同じ、日本会議系&戦前志向の超保守思想を持った議員が少なからず集まっており、それが同党の政治理念のベースになっていることにある。(>_<) <中山夫妻や長島昭久氏、松原仁氏、松沢成文氏などがそうだし。小池知事の特別秘書&政治パートナーの野田数氏もしかり。>

 何か希望の党の綱領原案には、立憲主義がどうのとか民主主義、平和主義がどうのとか記されているそうだが。彼らの立憲主義や平和主義の解釈は、憲法学の常識や一般国民の感覚とは全く異なるものなので、決して、その言葉づらに騙されてはならない。(-"-)

<安倍首相は、国会で立憲主義の本来の意味である「憲法が権力を縛るためにある」というのは、王政など専制国家の時代の考え方で古いと。今は民主主義の時代ゆえ、憲法は同時に「国の姿を書き込んで行くものになっている」と答弁して、周辺の議員を唖然とさせたことがあるのだが。彼らは、憲法や歴史などに関して独自の解釈をするのだ。(-_-)
 
* * * * *

 もちろん、憲法改正にも、安保軍事強化にも大賛成で。それゆえ、安倍首相は、同党が維新の会と同様、憲法改正や安保強化に賛成してくれることを期待して、昨日も「希望はいい響きだ」とかヨイショして、全く批判しないのである。(維新も期待してたっぽいかな>)

 ちなみに、これが安倍首相の希望の党結党についての感想だ。<何か背中が痒くなって来そう。^^;>

「『希望』というのはいい響きだと思う。小池知事は第1次安倍政権では安全保障担当の補佐官を務めてくれた。初の防衛大臣も第1次安倍政権でいただいていた。つまり、安全保障、基本的な理念は同じだろう、このように思う。政治手法において少し違うのかも知れないが、いわば、この選挙においては、さまざまな政党がしっかりと、その政策を前面に打ち出しながら、建設的な議論を行うことによって国民の期待に応えていきたい」

「いずれにせよ、東京都知事である小池知事とは、東京五輪・パラリンピックを成功させなければならないという共通の目標は持っている。その上で、選挙戦はフェアに戦いたい」(NHK17年9月27日)

* * * * *

 他方、共産党の志位委員長は「自民党の補完勢力」だと言明。(**)
 民進党の前原代表も、つい先週まで「民進党から希望の党に移った議員の選挙区には、刺客を立てる」とか意気込んでいたのに、何だか(離党者が出過ぎたせいか&小沢氏の提案もあってか)急に弱気になって、連携を検討するかのような発言をし始めているのである。_(。。)_

『共産党の志位和夫委員長は同日、新党の名称が「希望の党」となる方向であることについて、「小池都政は都民の期待を裏切って希望ではなく失望を招いている」と皮肉った。都内で記者団の質問に答えた。
 志位氏は、築地市場から豊洲市場への移転について「無害化という公約を放り投げ、都議会での議論も封殺したまま強行しようとしている」と批判。新党について「自民党の補完勢力以外の何物でもない」と改めて指摘した。

 一方、民進党の前原誠司代表は新党について「第2自民党にならない、政権交代を目指そうとしているということで、(民進党と)同じ方向性を向いている」と述べ、連携の可能性を探る考えを示した。愛媛県西条市で記者団の質問に答えた。(時事通信17年9月26日)』 

『民進党の前原誠司代表は新党に加わる離党者に「刺客」を立てる意向を示し、厳しい態度で臨んできた。ただ、政党支持率が低迷する民進党にとって、小池新党の候補との対決は返り討ちにあいかねない。
 大島敦幹事長は25日の記者会見で、小池新党に関し「新しい政治状況が生まれたとすれば、もう一度私たちも考えていきたい」と述べ、軌道修正に含みを持たせた。前原氏も24日、小池氏との連携に前向きな自由党の小沢一郎代表と会談しており、民進党の立ち位置は流動的になっている。(産経新聞17年9月26日)』

 あ、忘れてた。前原くんって、「言うだけ番長」だったんだっけね。(・o・)

 いずれにせよ、小沢自由党が民進党と合流すること、そして民進党が希望の党と連携、合流することには、絶対反対のmewなのである。(**) 

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by mew-run7 | 2017-09-27 03:43 | 民主党、民進党に関して

小沢が前原や小池新党と組み、保守新党作りを画策。前原、涙ぐましいほどの小沢G擦り寄り

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 民進党の代表選は、いよいよ明日1日、投開票されるのだが。今週にはいって、メディアはもうほとんど取上げてくれず。(~_~;)
 また、前原代表で勝負あったかのような伝え方をするとことが増えている。(>_<)

 そんな中、知人から、「ねえ、小沢が前原を応援して、小池新党とも連携しようとしているってホント?共産党を入れて、野党4党でオリーブの木の構想を実現するんじゃなかったの?」の質問があったのだが・・・。本当だ!(ーー)

 実際、小沢氏と前原氏は最近、こんな発言をしている。(・・)

 おそらく小沢氏は、まずは民進党の保守派と自由党、小池新党を中心に連携して、社民党やで共産党とは選挙協力する形をとって。最終的には、民進、自由、小池(+社民?)で、保守新党を作ることを目指しているのだろう。それは、前原氏や他の保守勢力の目標とも合致するのだ。(-_-)

『小沢一郎氏「前原誠司氏は野党結集を打ち出す」

 自由党の小沢一郎代表は24日、BS朝日番組の収録で、民進党の前原誠司元外相が党代表選(9月1日投開票)で勝利した場合、「念願の主張である野党結集を打ち出すと思う」と持論を述べた。

 小沢氏は、前原氏が否定的な民進党と共産党との連携について「野党全体で共産党を除いた一つの集団ができれば、その上で個別に選挙協力を行えばいい」と指摘した。10月22日に投開票される予定の3つの衆院補欠選挙をめぐっては「その前に野党結集の合意を得て全力投球するべきだ。共産党が候補者を立てたら勝てない」と強調した。(産経新聞17年8月24日)』

『(小沢氏の発言)「確固たる野党共闘こそが、政権交代の近道だ。共産党はこちらと一緒になろうなんて思っていないし、こっちも思っていない。ただ、今の政権よりもマシな、国民の生活に目を向けた政権をつくらなきゃならない、という点では一致している」

「今の政権では将来の国が危うい、国民生活も危ういと思う人たちは、みんな一緒になって衆院選を戦えばいい」

「そのために、自民党に代わる受け皿になる勢力をつくらなければいけない。(中小の勢力が)四つも五つもあったのでは、受け皿とは国民は見なさない。だから、『一緒にならなければダメだ』とぼくは言っている。かつて民主党と自由党が一緒になったように」(withnews 17年8月30日)』

『民進党代表選 前原誠司元外相「自由党の小沢一郎氏はわれわれの政策理念に近い」

 民進党代表選(9月1日投開票)に立候補している前原誠司元外相は29日、インターネットメディア「IWJ」に出演し、自由党の小沢一郎代表について「(他党の中で)もっともわれわれの政策理念に近い考えを持っている」と述べた。

 前原氏は小沢氏と会食を重ねていると明かした上で、「(代表選公約に掲げた)『オール・フォー・オール(みんながみんなのために)』の理解者で、外交・安全保障政策も現実路線で一致している」と語った。自由党との連携については「最終的にどういう協力なのか、党内や他党との議論で深めたい」と述べた。(産経新聞17年8月29日)』

* * * * * 

 そもそも小沢氏が93年に自民党を離れた最大の目的も、自民党と対峙し得る新たな保守政党を作り、日本に常に政権交代可能な保守二大政党制を築くことにあった。(・・)
<ちなみに、金丸元副総理も大金を(のべ棒も)用意して、後押ししようとしていたのだが。検察に発覚しちゃったです。(>_<)当時、組織作りに最低50億円ぐらい必要だと言われてたらしい。>

 また前原氏も96年、民主党結党に参加して以来、ずっと民主党の保守化、保守二大政党制を作ることを目標に活動して来たものの、前原氏を支持しようとした小沢氏を「古い自民党の象徴」として拒否。長い間、党内で敵対していたことから、ここまで手を結ぶことはなかった。(・・)

 しかし、後述するように、前原氏は昨年来、党内の支持を集めるために、小沢氏本人や松木謙公氏などの側近と交流。(松木氏を兄貴分としてヨイショするとか、涙ぐましい努力をしてたのよね~。^^;>
 そして、ここでついに2人が手を組んで、民進党の組織や資金、小池新党への注目度もうまく利用する形で、まずは新たな保守系オリーブの木構想を実現。さらには、保守政党結党を実現しようとしているのだ。(~_~;)

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 小沢氏は、自分の容姿や話し方にコンプレックスがあるようで。自民党離党後、見栄えがよく弁舌さわやかなリーダーをオモテに立てて、国民の注目や理解を集める方がよいと構想。93年に、元自民党&日本新党代表だった細野護煕氏を担ぐ形で、当時の非自民8党をまとめて、自民党からを奪うことに成功した。(**)

 しかし、やや強引な政権運営を行なったことや、細川氏のスキャンダルが報じられて退陣したことなどから、1年も持たず。逆に自民党が、40年来のライバルだった社会党(+さきがけ)と手を組んで、政権を奪還されてしまう。(-_-)<民進党が共産党と組むよりもスゴイことかも。この自民党の政権奪還への執念はすごかったと思う。>
 
<小沢氏はこの細川方式の早期失敗を強く悔やんでいて、それ以来、今でもずっと誰かを神輿に担ぐ形で、政権奪取することを狙っているようなところがある。(~_~;)>
 
 ただ、小沢氏は、94年に非自民勢力を集めて、新進党を作るも、党運営がうまく行かず、98年に解散して、自由党を結成する。<この時、新進党、自由党と小池氏も共に活動するも、00年に袂を分かち、02年に自民党に移る。>

 この頃、さきがけや社民党の一部が中心になって96年に作った民主党が、98年に新進党の一部を巻き込んで再結党し、拡大。小沢氏は03年に自由党ごと民主党に合流することを決断する。<mewはこの時、「イヤだ~~~」って叫んでいたんだけど。(-"-)前にも書いたけど、小沢氏は、民主党の組織力、資金力を活用することも考えていたのよね。^^;>

 ここで小沢氏は、当初、同じ京セラの稲盛会長に支援してもらっている前原誠司氏に目をつけて、同氏を担ぐことを考えたようだ。(・o・)
 というのも、小沢氏はもともとかなりの保守(早くから改憲案も発表)だし、バリバリの新自由主義派で、当時、(小泉首相から期待されていたほど?)バリバリのネオコン・ネオリベだった前原氏と考えが合う部分が多かったし。前原氏がまだ40台と若く、人気が集められると思ったからではないかと察する。^^;

 しかし、前原氏は小沢氏の支持を拒否。05年9月に民主党の代表になるも、永田メール事件によって半年で失脚。で、06年4月に小沢氏が民主党の代表になり、鳩山由紀夫氏と組む形で、党内の支配権を握るのである。

 小沢氏は、ここで小泉政権以来、新自由主義に転換していた安倍自民党を破るために、生活重視のリベラル路線に転換。社民党とも組んで、07年の参院選で自民党に勝利。自民との連立極秘会談とか、東京地検が陸山会事件で秘書を逮捕して代表辞任するなど紆余曲折あったものの、09年8月に鳩山氏をオモテに立てる形で、またもや自民党からの政権奪取に成功。(**)<そう言えば、前原も新自由主義だったのに、いまや「All forAll 」とか言い出してたりして。「皆が皆のためにって、何か共産主義っぽい言葉にもきこえるけど?^^;>

 しかし、鳩山氏の普天間基地に関する「最低でも県外発言」から、10年6月には、鳩山代表辞任することになったことから、支配権を喪失。その後、小沢Gと非小沢Gの対立が激化して、10年9月に菅直人氏との代表選に敗れてからは、自民党と組んでの「菅おろし」をしようとしたことも。また次の野田政権で、消費税増税に反対して、12年にはグループを作って離党し、また自民党に政権を取り戻されるきっかけを作ったことから、細川政権、新進党につづき、民主党も壊したと批判されることもあった。<一時、細野豪志氏や橋下徹氏などを担いで、オリーブの木連立構想ぐことも考えていたようだけど。それもうまく行かなかった。(-_-;)>

* * * * *

 他方、前原氏は、05年に若くして代表になって、民主党を保守化するために綱領変更などを行なおうとしたものの、失敗。09年に政権与党になってから閣僚を歴任したものの、外国人献金問題で外相を辞任。(野田氏を裏切って出馬した?)12年の代表選では、予備選3位で決選投票にも進めず。
 下野後は、橋下維新との合流を目指すが、これもうまく行かず。16年の代表選でも、蓮舫氏に負けてしまい、このままでは下手するとパッとしないまま、何とな~く政治家を続けて行くような人生になりそうだった感じが・・・。

 で、(06年に小沢氏が代表選の際に「変わらなくちゃ」と言ったように?)前原氏は、とりわけ昨年の代表選敗北後、40人しか議員の支持を得られなかったことを反省し、変身の努力をしたとのこと。何より、好き嫌いで人と付き合うのもやめ、小沢氏や小沢側近などとも交流を持つなど多くの議員や団体と積極的に接触して、自らの営業活動で、協力、支持してもらえる範囲を拡張したという。

『「前原誠司は変わった。日本のために」
 前原氏は、昨年9月の党代表選で、こう記したパンフレットを配った。「現実を見ずに理念だけで突っ走る」などと揶揄(やゆ)されたことへの反省を込めていた。』

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 そして、その行動力が実り、今回、蓮舫氏辞任直後には、もう代表選で国会議員+αの支持を7割以上とりつけていることが判明。戦いを優勢に進めつつあるのだ。^^;

『前原氏がもう1点、失敗だったというのが「政治を人の好き嫌いで行い」旧民主党を分裂させたことだ。下野後、旧民主党政権で敵対した自由党の小沢一郎代表と定期的に会うようになった。

 前原氏は「『民進党』の名前にこだわらない」とも語るようになった。小沢氏は、野党勢力が比例代表で統一名簿を作成する「オリーブの木構想」が持論だ。民進党を離党した細野豪志元環境相には「将来一緒にやれるという思いを持ち、信頼関係をつなげたい」と秋波も送っている。かつては橋下徹前大阪市長と連携を模索したこともある。

 前原氏に近い松井孝治元官房副長官は「挫折を経て自身へのネガティブな意見ものみ込むように度量が広がった。首相を目指すラストチャンスと覚悟を固めつつあるからだろう」と分析する。ただ、意見の異なる勢力を包む「変化」は、野党再編の引き金となるかもしれない。(産経新聞17年8月24日) 

* * * * *

 前原氏の営業活動は、mewから見ても、ホント涙ぐましいほどで・・・。

『やや旧聞に属するが、さる2月22日、東京・飯田橋のホテルで民進党の松木謙公衆院議員の「新年会&誕生日会」が開催された。松木氏は、会場に駆けつけた前原誠司元外相を持ち上げつつ、こう言い放った。

 「前原さんは昔は一番の敵でした。しかし、もうちょっと早くお会いしていたらよかったなあと思うぐらい素敵な人で、こういう人に日本のトップになってもらいたい」

 「一番の敵」と言った理由は、旧民主党時代にさかのぼる。当時、松木氏は小沢氏の側近として名をはせていたのに対し、前原氏は「反小沢」の象徴的な存在だった。前原氏は平成24年11月に出版された著書「政権交代の試練」(新潮社)で小沢氏について「自民党の最も古い体質を引きずった政治家」と批判的に記している。あれから5年近くが経過した。松木氏のラブコールに対し、前原氏は「これからも松木さんについていきますので、兄貴分としてお体には気をつけていただきたい」と応じ、相思相愛ぶりを印象付けた。(産経新聞17年4月5日)』

 実は、国会議員としては、前原氏の方が年数も実績も断然上なのであるが。松木氏の方が4つ年上であることから、兄貴分扱いしてヨイショしたのである。^^;

『前原氏が松木氏を「兄貴分」と慕う。松木氏も周囲に「前原氏は変わって良くなった」と漏らす。多数派工作を展開する上で、互いが互いを必要としているのは明白だ。
 誕生日会には松野氏も顔を出していた。松木氏はそれぞれのイニシャルを取って「スリーMということで頑張っていく」と気勢を上げた。

 松木氏は、松野氏が4月5日夜に発足させる派閥「創新会」の中枢メンバー。次期代表選では前原氏率いるグループ「凌雲会」と「創新会」が連携する形で、「スリーM」が「ポスト蓮舫」政局のカギを握る可能性が高い。松野派内には早くも「前原代表-松野幹事長」という構想すら浮上している。(同上)』

* * * * *

 小沢氏に近い松野氏や松木氏は、いったん民主党を離党したものの、維新経由で民進党に合流8実質的に復党)。前原氏と協力して、改めて小沢自由党と民進党との連携&保守新党結成を目指していて。今回の代表選でも、前原氏の推薦人に加わって、全面的に応援している。
 旧小沢Gの保守系議員も、前原氏の支持を表明している人が極めて多い。(-_-)

 そこに、日本新党で前原氏と当選同期で、小沢氏とも活動を共にしていた小池百合子氏が都知事に当選して、次は(橋下維新に代わって)小池新党の国政進出が注目されることに。(・o・)
 実際のところは、国政進出への期待は国民よりも保守系の政治家、識者の方が大きいようだけど。ともかく今は、非自民党の保守系の勢力を集めて、また政権を奪取したい(+保守二大政党制を実現したい)という国会議員が、小池新党を利用して「今度こそ」とばかりに保守新党を結成しようとしているのである。(~_~;) 

 そのような動きを見ながら、ついに日本が戦後築いて来た「平和・リベラル志向の政党を選べる民主主義」が終わっちゃうのかな~と。そして、このまま日本の国会がどんどん保守化して大政翼賛会に近いものになって、日本がマジでアブナくなってしまうのではないかと、強く憂慮しているmewなのだった。_(。。)_

  THANKS


                        
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by mew-run7 | 2017-08-31 08:34

改憲の国民投票は、選挙と分離すべし!+維新も9条改正には慎重?&自由、共社は反対

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【テニスのマドリードOP、錦織圭は練習中に手首に不安が生じたため、ジョコビッチとの準々決勝を棄権。次の大会&全仏に備えての決断のようだが。いい結果につながりますように。(-人-)
<この大会、女子の土居美咲が1回戦でシード選手に勝って、3回戦まで進出した。"^_^">

 膝の手術のため1年半ぶりに公式戦に復帰した伊達公子は、韓国の下部大会に出場。予選3試合を勝ち抜き、本選出場が決定したものの、こちらは肩の痛みのため棄権することに。<久々にマジの連戦だったからね。>次の大会、目指してガンバ!o(^-^)o】

* * * * *
http://mewrun7.exblog.jp/25764166/
 さて、これは『安倍、改憲宣言で墓穴?~党内外から疑問、反発が続出。憲法審査会も開けず、議論停滞』のつづきになるのだが・・・。
 安倍首相の「改憲宣言」の波紋がどんどん広がっている。(@@)

 先に言えば、野党の中で、最もこの宣言を歓迎しているのは、もちろん日本維新の会だ。(++)
 維新は、もともと憲法改正を綱領に掲げた超保守政党だし。馬場幹事長は何か昨年も、18年には改憲実現したいと言ってたし。最右翼の足立康史氏は「憲法改正のためなら何でもやる」と言い切ってたほど。^^;
 でも、(追々詳しく扱うが)その維新でさえ、9条の改憲には慎重な姿勢を見せているのが実情だ。(~_~;)

 尚、mewは1個だけ維新の提案に賛成したいことがある。(・・)b 
 それは、憲法改正の国民投票は、とりわけ第一回めの国民投票は、国政選挙と同時に行なうべきではないということだ。(**)

 安倍官邸&自民党の中には、相乗効果を狙うため、国政選挙と同時に行なった方がいいと言っている人もいるようなのだが。そのような軽い発想、安易な考えは、大事な憲法や主権者たる国民へを尊重する心が足りないと思うです!(`´)

* * * * *
 
『憲法改正 維新・馬場伸幸幹事長、自民に来年の通常国会までの各党見解取りまとめ指示要請

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は9日の記者会見で、安倍晋三首相(自民党総裁)が平成32年の新憲法施行に意欲を示したことに関し「歓迎したい」と述べた。その上で、各党が具体的な改正内容についての考えを取りまとめる時期が来ているとして、自民党に対し「遅くとも来年の通常国会までには各政党にとりまとめをするよう投げかけてもらいたい」と求めた。

 また、首相が具体的な改正項目として9条にふれ、1、2項を残した上で自衛隊の存在明記を提案した点には「日本も再び戦争を起こすのではないかとの懸念が広がっている。1、2項をさわることになればハレーションは大きい」と指摘。「戦争を起こさないという安心を担保した上で、自衛隊員の士気を高める加憲という考え方は好ましい」と評価した。(産経新聞17年5月9日)』

<『馬場氏は、安倍総理大臣が具体的な改正項目として、憲法9条への自衛隊に関する条文の追加を例示したことについて、「9条を触るとなると、かなりハレーションが大きい。他党から9条の改正を提案されれば、その是非は議論するが、わが党から提案することはない」と述べました。(NHK17年5月9日)』>

『維新・松井代表 憲法改正の国民投票と国政選挙、同時実施に否定的

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は11日の記者会見で、安倍晋三首相(自民党総裁)が平成32年の施行を目標に掲げた憲法改正の国民投票と国政選挙の同時実施について、「初めての国民投票はワンイシュー(一つの課題)の形でやったほうが良い」と述べ、否定的な考えを示した。

 松井氏は、安倍政権下での憲法改正に反対の声が強い民進党など支持政党の主張によって憲法改正案に対する「判断に迷うところがあるのではないか」と指摘。憲法改正の国民投票は「より分かりやすい形が良いと思う」と語り、改正案の中身で国民が改憲の是非を判断できる環境を重視すべきだとの考えを述べた。(産経新聞17年5月11日)』

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  自由党の小沢一郎氏は、もともとは、憲法改正賛成派。99年には、自分の改憲案を月刊誌やHPに載せていたことがあるし。<この間、民進党の細野豪志氏がやったみたいにね。>
 また、旧自由党時代は、改憲派の議員が多かったので、党としても積極的な発言をしていたことがあるのを覚えている。^^;
 でも、安倍首相が提唱する憲法改正には、大きな疑問を示しており、賛成する気はないようだ。(・・)

<たぶん自由党は、山本太郎氏や社民党などと共に安倍改憲には反対の方針をとるのではないかと思う。>

『(憲法記念日)自由党・小沢一郎代表談話「安倍首相提唱の憲法改正、考えただけでも恐ろしい」

 (前略)憲法と立憲主義は現在、これまでにない最大の危機を迎えている。安倍政権は、現行憲法が戦後の「押しつけ」であるとして肯定的な評価を与えないばかりか、安保法制の強行採決に見られたように、あからさまに憲法をないがしろにする政治姿勢を続けている。

 そもそも総理は、信じがたいことであるが、「憲法で国家権力を縛るというのは絶対王政時の旧い考え方」と国会で答弁するなど、現行憲法と立憲主義を全く理解しておらず、この総理が提唱する憲法改正など、考えただけでも恐ろしいことである。

 すなわち、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調主義の4原則をしっかりと守るため、国家権力の暴走を食い止めることこそ憲法の本質なのであり、これを全く理解せず、情緒的な反立憲主義の立場をとる安倍政権下での憲法改正は、全く認められない。

 このまま安倍政権による憲法軽視、権力の濫用・私物化を認めていけば、この国の立憲主義も、議会制民主主義もいずれ必ず終焉を迎える。われわれは絶対的にそれを阻止すべく、この国の将来のため、引き続き徹底的に安倍政権に対峙していきたい。(産経新聞17年5月3日)』

* * * * *

『自由 小沢代表 首相の憲法改正めぐる発言は二転三転

自由党の小沢代表は記者会見で、安倍総理大臣が憲法の改正項目として、9条への自衛隊に関する条文の追加を例示したことについて、「安倍総理大臣の発言は二転三転しており、憲法の問題を真剣に考えているのか疑わしい」と批判しました。
安倍総理大臣は先に憲法を改正して、2020年の施行を目指す意向を表明し、具体的な改正項目として、憲法9条に自衛隊に関する条文を追加することや、高等教育の無償化などを例示しました。

これについて、自由党の小沢代表は記者会見で、「安倍総理大臣の憲法改正をめぐる発言は二転三転している。そのつど状況を見て、都合が悪ければ、『こっちだ』、『あっちだ』と言っており、本当に憲法の問題を真剣に考えているのか疑わしい。こそくで、きちんとした議論ではない」と批判しました。

また、小沢氏は憲法改正に対する党の方針について、「私たちは憲法を一字一句いじってはいけないと言っているわけではない。憲法の基本理念や原則に反するような改正には反対だ」と述べました。(NHK17年5月9日)』

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 共産党が、最も安倍改憲に大反対の姿勢をとるであろうことは言うまでもない。特に9条を改悪することは、絶対に許すまい。(**)

 また、この辺りも野党で攻めて行きたいとこだが。「オリンピックと憲法改正」を関連づけて、五輪に向けての期待やエネルギーを改憲実現のためにも利用しようとする、えげつない不遜な魂胆には、呆れるばかりだ。(ーー)
 
『共産党“自衛隊の存在”憲法改正めぐり追及

 共産党の小池書記局長は、安倍首相が憲法を改正して「自衛隊の存在を憲法に位置づける」との方針を表明したことについて、「自衛隊が制約なく海外で武力行使できるようになるのではないか」とただした。

 共産党・小池書記局長「安保法制(安全保障関連法)で集団的自衛権の行使まで認めてしまった。この自衛隊を(憲法に)書き込めばですよ、そうした自衛隊を憲法上も認めることになってしまう。自衛隊は何の制約もなく海外で武力行使できるようになるじゃないか。本当に危険だというふうに思います」

 安倍首相「まず結論から言えばですね、そうしたことにはなりません。(憲法第9条の)1項2項を残すということでありますから、当然いままで受けている憲法上の制約は受けるわけでございます」

 また小池議員は、安倍首相が憲法を改正して2020年の施行を目指す方針を示したことについて「なぜオリンピックまでに憲法改正しなければならないのか」と迫り、安倍首相は「リーダーとして目標の年限を示すことが、責任ある態度だろうと思った」と述べた。これに対して小池議員は「総理大臣の国会への介入だ」と批判した。(NNN17年5月9日)

* * * * *

『共産・志位委員長、安倍首相の改憲提案「五輪憲章違反」 9条2項が死文化

 共産党の志位和夫委員長は11日の記者会見で、安倍晋三首相(自民党総裁)が東京五輪・パラリンピックが開催される2020(平成32)年の新憲法施行に意欲を示したことについて「五輪と憲法は何の関係もなく、五輪の最悪の政治利用。スポーツの政治利用を禁じた五輪憲章違反だ」と批判した。
 志位氏は、首相が戦力の不保持と交戦権を否定する憲法9条2項を残した上で、自衛隊の存在を明記する案を示したことについて「2項が死文化され、無制限の海外での武力行使に道を開くことになる」と指摘した。(産経新聞17年5月11日)』

* * * * *

 民進党に関しては、追々書いて行くとして。残念ながら、社民党の幹部や議員の声が、メディアに載っていないのだが・・・。^^;
 3日の談話には、「〈社民党〉 平和を愛し憲法改悪に反対する多くの人々とともに全力で闘い、改憲の流れを押し戻してい」と記されていたので、正面から反対することだろう。(・・)

 ただ、先日も書いたように、安倍首相&仲間たちは、野党云々の前に、自民党や公明党の議員を説得して、意見をまとめる方がかなり大変なのではないかな~と思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-05-13 04:10 | 憲法&憲法改正 | Comments(0)

安倍「朝日に勝った」でトランプと共感。蜜月モードに懸念&メディア批判の危うさ

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

まず、最初に・・・。安倍首相は10日、年内にトランプ大統領を日本に招待することを申し出て、トランプ氏も了承したという。(゚Д゚)

 ちなみに先月、イギリスのメイ首相がトランプ大統領を招待したところ、イギリス国民が激怒。英国議会の請願サイトに、公式訪英の中止を求める署名が180万を超え、議会は2月20日に審議を実施することを決めたのであるが。<さらに、トランプ氏の入国規制令に対抗し「トランプ氏をイギリス入国禁止に」という請願にも、36万人の署名が集まっているとのこと。>

 で、mew周辺では「日本でも(せめてトランプ氏が民族差別、人権軽視の大統領令を撤回するまでは)、トランプ大統領の来日に反対する運動とか起きるといいのにな~」と言ってたんだけど。
 「何か日本の国民は、面白いもの(&コワイもの?)見たさで、トランプ氏の来日をOKしちゃうんじゃない?」という意見に、めげてしまったmew。_(_^_)_ jissai soukamo

* * * * *

 ところで、安倍首相は現地12日、何とトランプ大統領と2箇所のゴルフ場で18+9=27Rを回ったとのこと。(@@)
 しかし、報道陣はほぼ完全にシャットアウトされたため、ゴルフをしている写真や映像はほとんどオモテに出ず。メディアは、トランプ大統領がツイッターにアップした画像に頼る始末。スコア、勝敗も(国会機密として?)不明のままだった。^^;

<どうもトランプ氏の圧勝だったらしい。(まあ、ホーム・コースだしね~・・・と言っておいてあげよう。^^;)でも、遠くからの映像では、安倍氏のおなかがトランプ氏に負けないぐらい出ていたように見えて、あらら~と思ったりして。(*_*;>

 この後、2人は同行スタッフと共に(萩生田官房副長官とかも映ってた)、今回での訪米2回目の夕食会を楽しんだのだが。楽しい訪米ツアーの締めくくりに、北朝鮮がミサイル実験を行なったというニュースが。<日米首脳会談or娯楽会の日を狙ったという見方がある。^^;>

 これを受けて、米時間12日の0時半、深夜なって、急遽、報道陣が集められ、安倍首相とトランプ大統領がそろっての共同記者会見が開かれることになったという。(・o・)

『安倍首相は、「今般の北朝鮮のミサイル発射は、断じて容認できません」、「先ほど、トランプ大統領との首脳会談において、米国は常に100%、日本と共にあるということを明言されました。そして、その意思を示すために今、私の隣に立っておられます」などと述べた。
マイクの前に立ったトランプ大統領は「総理、ありがとうございます。全員にわかっておいてもらいたいのは、アメリカは偉大な同盟国である日本を100%支持していくということです」と述べた。
厳しい表情で語ると、2人は記者からの質問を受けることなく、会見場をあとにした。(FNN17年2月12日)』

 安倍首相は、このあと別荘に泊まり、現地12日朝に帰国の途につく。(・・)

* * * * *

 こうして2人は、気持ち悪いほどの蜜月モードで2日間を過ごしたのであるが・・・。

 安倍陣営や自民党は、トランプ大統領が、日によってどんな対応をして来るかわからないところがあるので、打ち合わせに出て来なかったようなムリな要求をされたらどうしようとビクビクしていたようなのだが。<面下でどれだけ貢いだのかも知りたいところだけど。(-"-)>
 トランプ氏も陣営も、今回は特別な要求は何もして来なかった上、日本側の要請をほとんど受け入れてくれたので、ほっとしている様子。(~_~;)

 ただ、mewは、逆にそんな風に色々と受け入れてもらっちゃってるだけに、あとで何を見返りに求められることになるのか、かなりコワイ&アブナイ部分があると思うし。
 安倍首相は、トランプ氏やプーチン氏みたいな「はっきりものを言う」強いリーダーに憧れて、仲良くしたいようなのだが。国際社会において、トランプの米国、プーチン・ロシアとあまりべったりするのは、日本にとって却ってマイナス要素になるのではないかと懸念している。_(。。)_

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 自由党の小沢代表は、こんな懸念をしていた。(-_-)

『■小沢一郎・自由党代表 (日米首脳会談について)今後、日米の交渉で安倍内閣は対等に交渉できないだろう。トランプ大統領との会談も色々なお土産を持って行ったようだ。トランプ氏が公共事業を主張しているが、数兆円の日本が負担をして、間接的にするということも一部報道されている。カネで何とかご機嫌とってまあまあ、というやり方をしている。貿易、経済交渉になったらもっと強い要求を出してくるのではないか。自分の懐にもっと響いてきた時にどうするか。その時になってギャーと泣き叫んでもしょうがない。(朝日新聞17年2月12日)

 民進党の江田憲司氏や、前原誠司氏の意見にも頷ける点が多い。(・・) 

『■江田憲司・民進党代表代行 (1990年代の)日米自動車交渉の際、日米二国間だけでは国力の差が出て、安全保障も絡められると弱いということで、明日は我が身と思っているアジアや欧州各国に(当時の橋本龍太郎通産相が)多数派工作をした。各国と大臣会合を重ねた。日本車に一方的に関税をかけるのは断固反対ということで、先進24カ国が団結した。(米国は)四面楚歌(しめんそか)になり、土壇場で降りた。

 今、ここまで米国とべったりつきあっていけば、(入国禁止の)大統領令のことだけではなく、クリミア問題で各国が制裁をかけているロシア相手に(日本が)経済協力をするなんて制裁やぶりではないかとも欧州各国は見ている。日米二国間交渉がスタートするのであれば、「我々は関知せず」と放置される可能性もある。当時のような他国の理解と協力は得られにくいのではないか。(都内で朝日新聞の取材に)(朝日新聞17年2月12日)』

 あと民進党では、前原誠司氏の発言に「だよね~」と共感する部分があったです。

「■前原誠司・元外相(民進党) (日本が)今まで相当な金融緩和をしても米国は円安を受け入れる環境にあったが、トランプ大統領になってから金融緩和をしても効かなくなる。円を安くすることが効かなくなった場合、アベノミクスをふかせるといってもアベノミクスは金融緩和だから、ふかすものがない。そうなると今度は財政出動となり、泥沼にはまっていくのではないか。これからどんな変化が起きるかしっかり見ながら、我々も批判だけでなく、しっかりとした対応策を提示していきたい。(後略・TBSの番組収録で)(朝日新聞17年12月12日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、2人の蜜月関係について、産経新聞にこんな記事が載っていた。安倍首相とトランプ大統領が仲良くなったきっかけは、安倍首相の「私は朝日に、あなたはニューヨークタイムズに勝った」発言にあるというのだ。(・o・)

『大統領選で日本に対しても厳しい発言を繰り返してきたトランプが、これほど安倍を厚遇するのはなぜか。実は伏線があった。

 昨年11月の米ニューヨークのトランプタワーでの初会談で、軽くゴルフ談議をした後、安倍はこう切り出した。

 「実はあなたと私には共通点がある」

 怪訝な顔をするトランプを横目に安倍は続けた。

 「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った…」

 これを聞いたトランプは右手の親指を突き立ててこう言った。

 「俺も勝った!」 (産経新聞17年2月11日)』

 
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 思えば、橋下徹氏が大阪の首長時代に、よく朝日新聞を敵とみなして、会見の場やツイッターで攻撃する行為を繰り返していたものだが・・・。
 今、これを世界に最も影響がある米国の大統領のレベルで、そのまま行なっているのが、トランプ大統領だ。(~_~;)

 そして、最近「はっきり物を言う政治家が求められているのかな」と言い始めた安倍首相も、彼らの影響を受けて、これからは、このような発言を積極的に行なうおそれがある。(-_-)
(『安倍、はっきり発言に憧れ、戦後破壊・明治志向の国造り、改憲を主張。メディアが鍵に。』)http://mewrun7.exblog.jp/25223708

『(前略)このような安倍やトランプの「メディアは敵」という姿勢こそが、民主主義の破壊者である何よりもの証拠なのだ。言うまでもなく、メディアというのは「権力の監視」が使命だ。権力者が人権を軽視していないか、国民不在の政治を行っていないか。こうしたメディアによる権力の監視、そうしてチェック機能が民主主義には欠かせない。つまり、民主主義に則らなくてはならない権力者側が、メディアを「敵視」して「勝ち負け」で判断することは、民主主義を蔑ろにしていることと同義なのである。

 だいたい、安倍とトランプは、何を判断基準に「勝った」と喜び合ったというのか。もしその「勝利」とやらが、自分や政権の政策への批判を書かせないということならば、トランプよりもはるかに安倍首相は「勝って」いるだろう。それは何も朝日新聞だけの問題ではない。

 実際、共同会見の質疑応答では、ニューヨーク・ポストの記者は大統領令に対する連邦控訴裁判所の判断についてトランプに問い、「まったく関係のない質問だ」とキレられたり、米メディア側も安倍首相にTPPについて2社とも質問していたが、日本側のNHK記者は「トランプ大統領の言う『偉大な国』とはどういう国ですか? 安倍首相にとって偉大な同盟国アメリカはどういう国ですか?」という、毒にも薬にもならない質問でお茶を濁した。

 そして、前述の安倍・トランプによるゲスな会話を"安倍首相の外交手腕"と言わんばかりに紹介した産経の田北記者は、トランプに対して中国や北朝鮮の危険性を強調し、なんとかトランプにアジア太平洋地域の危機を語らせようと必死な質問を繰り出したものの、「中国国家主席とは今後、とてもうまくやっていけると思います」と返される始末だった。

 一部を除けばアメリカのメディアはトランプに手加減しないが、かたや日本はこの有り様。もはやNHKや産経にとって、メディアの仕事とは「権力者から寵愛を受ける」ことなのだろう。そして、それ以外のメディアもまた、安倍首相から「敵」認定されないようにと大本営発表だけを垂れ流す現状は、安倍首相と一緒になって民主主義を破壊する「加担者」でしかない。
(編集部・リテラ17年2月12日)』

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 また、ここで「そもそも表現の自由は、民主主義の根幹をなすもので、でんでん・・・(失礼)云々」とか言うと、あの人たちは、よくわからない小難しいことばかり言ってと、敬遠されてしまいそうなのだけど・・・。<mewの周りの人は、どんどんそういう風になっている感じがあって、マジ、アブナイんだよね~。(-_-)>

 どうか報道関係者も国民も、そもそもメディア(報道部門)は権力を監視するために存在するものなのだと。政権からの「敵」認定をおそれず、時には、権力のあら捜しをするぐらいの気持ちで立ち向かって行くべきケースがあるということを、改めて認識して欲しいと心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-02-13 04:12 | (再び)安倍政権について