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小沢自由党が復活&保守化?山本太郎は別団体設置+ノーベル文学賞にボブディラン

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 今週、何に一番驚いたって、ノーベル文学賞をよりによって(mewも馴染み深い)ミュージシャンのボブ・ディランが受賞したってことでしょ~。(@@)

 この選考には賛否両論あるようだけど。<歌詞も「詩」「文学」だと言えなくはない?>
 mewは、勝手ながら、審査委員たちは、また世の中で(米国でも)人種差別や戦乱が横行していることを懸念して、文学が平和に寄与するようにとの願いもこめて、戦争や人種差別にプロテストするメッセージ性の強い歌詞を世界に届けたボブ・ディランを選んだのかなと思ったりもしたです。

<先日、村上春樹が好きな人と「もうこうなったら、ノーベル賞をとらないことの方が、村上春樹にとって勲章になるのではないか」という話をしていたのだけど。どうやら、村上春樹の本にもボブ・ディランが何回か出て来るそうで。本人も彼の受賞を喜んでいるかも知れないと、TVでハルキストの人が言ってるのを見て「よかった、よかった」と思ったりして。(・・)>

『【ロンドン=岡部伸】スウェーデン・アカデミーは13日、2016年のノーベル文学賞を米国のシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏(75)に授与すると発表した。授賞理由は「偉大な米国の歌の伝統に、新たな詩的表現を創造した」としている。有力候補に挙がっていた村上春樹氏は受賞を逃した。

 スウェーデン・アカデミーの委員は現地でのインタビューで、「伝統を具現化し、50年以上、新たなアイデンティティーを創造することに、自らの心血を注いだ」と評した。

 フォークソングの代表格として知られ、反戦運動や人権活動にも大きな影響を与えた。メッセージ性の強い「プロテストソング」を次々と発表し、「風に吹かれて」「ライク・ア・ローリング・ストーン」など、数々の名曲は日本を含む世界各国で広く知られている。

 2008年にはたぐいまれな詩の素晴らしさと、米国文化への貢献などが評価され、ピュリツァー賞の特別賞を受賞。12年には米国で文民最高位の勲章となる「大統領自由勲章」を受章。ノーベル賞でもしばしば名前が取り沙汰されていた。

 1941年、ミネソタ州ダルース生まれ。ミネソタ大学中退後、音楽活動に専念するためニューヨークに移った。62年にアルバム「ボブ・ディラン」でデビューした。

 賞金は800万クローナ(約9400万円)。授賞式は12月10日ストックホルムで行われる。(産経新聞16年10月13日)』

<mewは、ボビスト?の知人のお陰で、少なくとも90年以前のものはほぼ全曲、聴いたことがあるのだけど。上の2曲を除けば、印象深いのは、「One more cup of coffee」「Knockin' on Heaven's Door」「Hurricane」「Sara」とか・・・書き始めると止まりそうにないので、この辺でやめるけど。あ~、でも何か大切な曲を挙げ損ねている気がする。^_^;>

* * * * *

 でも、ボブ・ディラン本人と連絡がとれないため、いまだにコメントもとれず。授賞式に来るかどうかもわからないなんて話も・・・。

『今年のノーベル文学賞を米シンガー・ソングライターのボブ・ディラン氏に授与することを決めたスウェーデン・アカデミーが、発表から丸1日過ぎた14日午後1時(日本時間同8時)の時点でもディラン氏に連絡がつかず、授与決定を伝えられていないことが分かった。スウェーデン公共放送SVTが伝えた。

 SVTによると、レコード会社には連絡できたものの、本人とは話ができていない状態で、選考委員の一人は「(受賞決定者が)これほど長く沈黙したことはない。非常に珍しい」と述べた。

 アカデミーのダニウス事務局長は受賞発表時に「ディラン氏にはこれから連絡する」と説明。報道陣から「表彰されて喜ぶ人物ではない。不安ではないか」と問われると「いいえ。良いニュースなのだから」と答えていた。(共同通信16年10月14日)』

 何かいかにもボブ・ディランっぽい話です。(^-^)

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 話は変わって、小沢一郎氏&山本太郎氏が共同代表を務める「生活党と山本太郎となかまたち」が、「自由党」に党名を変更することが決まったとのこと。
 今後は、もともと保守系政党だった小沢自由党と同様、保守の方にもウィングを広げて行くという。(@@)

『「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は12日の両院議員総会で、党名を「自由党」に変更することを決め、総務省に届け出た。年明けにも衆院解散があるとの見方を受け、小沢氏が平成10年に党首を務めた旧党名を再び使って党勢を回復させ、保守票の取り込みを狙う。

 小沢氏は総会後の記者会見で、「年明けの衆院解散の可能性はかなり高く、党の態勢を一新して衆院選に臨む」と強調。新しい党名については「自由党のときが一番、政治理念も政策もはっきりしていた。やはり自民党以外の保守票を取らなければ政権は取れない。民進党も社民党も共産党もいいが、さらにウイングを広げる」と説明した。(産経新聞16年10月12日)』

『小沢氏は記者会見で「自由党の時が一番、政治的理念、政策も非常にハッキリとして、多い時に600万票を超える支持を頂いた」と説明。かつての自由党は二階俊博・自民党幹事長や小池百合子・東京都知事が所属。自民党と連立後、政権から離脱し、その後民主党と合流した歴史がある。今後は民進、共産、社民各党との野党共闘を維持しつつ、「保守の自民党以外の浮動票を取らないと政権は取れない」と強調した。党員や支持者への郵送アンケートは過半数の返信があり、その86%が自由党に賛成だったという。(朝日新聞16年10月12日)』

 一方、同党の山本太郎参院議員は、次期衆院選で自ら代表を務める政治団体「山本太郎となかまたち」から比例代表東京ブロックに候補者を擁立する考えを示した。山本氏の党籍は自由党に残す。小沢氏は「山本氏のファンの票を(自由党票と)別に獲得するための措置」と語った。

* * * * *

 このブログに何回か書いたことがあるのだけど。小沢氏は、自由党(1998~2003)の時が本当に自分の考えに合う言動ができて、党のメンバーもそこそこ気が合って、一番のびのびとしていたように思う。(・・)

<まあ、何分にも小沢氏が中心になって作った政党ゆえ、当然にして小沢氏の考えが最も反映されていたということもあると思うけど・・・。ただし、バリバリ日本会議の故・西岡武夫氏がいたので、超保守的な部分もあった。^^;>

 小沢氏は「自由党のときが一番、政治理念も政策もはっきりしていた」と言っていたが、mewから見ると、かなり「保守」&「新自由主義」的な感じがある。_(。。)_
 
 wikipedia によれば『小沢の著書「日本改造計画」、新進党の政策「日本再構築宣言」を基に、小さな政府・規制緩和・市場主義といった経済的新自由主義と、教育基本法見直しなどの政治的保守主義をとり、改革を呼びかけた。スローガンは「日本一新」』という感じ。もちろん、憲法改正に積極的。国連中心を条件に集団的自衛権の行使も認めていたです。(~_~;)
<あと、小沢氏が殴られながら前進するという自由党の選挙CMが話題を呼んだこともありましたね~。>

 そもそも小沢氏が自民党を出た大きな目的の一つは、日本に「保守二大政党制」を築くこと。(**)
 日本新党の細川護煕氏を担いで政権をとることに成功したことから、そこを基点に大きな保守政党に発展させようとしたのであるが。残念ながら、1年で失敗することに。(-_-;)
 そこで新進党を作ったものの、これもうまく行かず、自分で解体。で、次に(ある意味では暫定的に作ったのが)自由党だったのだ。(@@)

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 自由党は1998年から自民党と連立政権を組んだものの、2000年4月に政権を離脱。連立継続を望む海部、二階、小池氏らはここで自由党を離れ、まもなく自民党に合流することに。
 そこで、小沢氏は、もう一度、自民党を倒す保守政党を作るべく、03年に民主党に合流。当初は、前原誠司氏らの保守勢力をバックアップして、勢力を拡大するつもりでいた。^^;

 しかし、前原氏が05年の代表選の前に、小沢氏の支援を断ったため、小沢氏は党内の保守派と敵対することに。
 また小泉、安倍政権と、自民党が保守タカ派路線&新自由主義的な政策を押し進め、国民が困惑する中、自民党と対峙するためには、保守、自由主義路線を抑えて、平和志向&リベラル路線を歩む方がベターだと判断。
 実際、「国民の生活が第一」というスローガンが支持されて、07年の参院選、09年の衆院選でで自民党に圧勝し、ついに政権を手にしたわけで。小沢氏自身もその路線に乗るしかなかったような感じがある。(~_~;)

 それで民主党を離党したあとも、「生活」を党名に入れることに。また、社民党などと協力する機会も多かったせいか、何となく平和志向、リベラル路線っぽい雰囲気のまま来たのであるが。<14年から山本太郎氏と合流したし。共産党との野党共闘を推進する役割も果たしていたので、尚更、そのようなイメージが強くなっちゃったかも。^^;>
 
 でも、小沢氏もかなり高齢になって、衆院議員として政界で活動するのも、そう長くはないだろうし。最後の最後は、自分の考えに沿った&自分らしく言動できる「自由党」に戻そうと考えたんだろうな~と察するです。(++)

* * * * *

 小沢自由党は、今後、綱領の見直しも検討しているとのこと。もし旧小沢自由党の理念や政策に戻すとなれば、山本太郎氏やその支持者(なかまたち)とは7~8割がた合わないのではないかと思われる。(-_-)  

 そこで山本太郎氏は、政党要件を満たすため「自由党」に席を残すものの、別個に「山本太郎となかまたち」なる政治団体を作って、次期衆院選では、そちらの政治団体名で比例選に候補者を擁立することも考えているという。(・o・)

『山本共同代表は会見で、自由党所属のまま、別の政治団体「山本太郎となかまたち」の一員としても活動する考えを示した。次期衆院選では、同団体から比例東京ブロックへの候補擁立を図るという。(読売新聞16年10月12日)』
 
 『小沢氏は「山本氏のファンの票を(自由党票と)別に獲得するための措置」と語った』そうだが(産経)。たぶん、選挙戦でお互いに主張したいことが違ってしまうからではないかと察する。^^;

* * * * *

 ちなみに、これも以前から何度も書いているように、小沢自由党の政治理念や政策は、前原誠司氏や細野豪志氏らの民進党の保守勢力や、橋下徹氏が最初に作った頃の大阪維新(日本維新)の会に近いものがあって。(あと小沢氏は細川担ぎで成功した経験から、若くて見栄えのいい&発信力のある人を担いで、自公に組織票で負ける分、浮動票を含めて、広く国民の支持を集めたいという考えがあるのよね。>
 小沢氏は、前原氏はアウトだったものの、細野氏を担ぐことを考えたり、橋下氏と一緒にやることを考えたりしていたこともあるわけで。そちらサイドに寄って行く可能性も否定できない。(・・)

 小沢氏は、とりあえず次の衆院選までは、安倍自民党を倒すためには、社民党や共産党とも手を組んで、野党共闘を進めて行くつもりでいるのかも知れないのが。ただ、もし小沢自由党が以前と同じような保守的&新自由主義的な政策を主張するとなれば、社民党や共産党はもちろん、民進党の中道左派も一緒にやって行くのは難しくなるだろう。(~_~;)

 たぶん、かねてからの保守系の小沢シンパは喜んでいると思うのだけど。「国民の生活が第一」のような政策を支援していたリベラル系の小沢ファンは、今回の党名変更をどのようにとらえているんだろう?・・・と気になったりもするmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-16 02:03 | 未来の党・生活・自由

北朝鮮のような安倍賛美の光景に、超保守派からも批判&安倍に「未来」と「世界一」はない!

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 昨日26日、秋の臨時国会がスタートした。(・・)

 で、昨日は、衆参で安倍首相が所信表明を行なったのだが。その中身もさることながら、何よりヒドかったのが、衆院で行なわれた首相がセンド~(先導&扇動)したスタンディング・オベーション。^^;
 
『安倍首相が26日の衆院本会議での所信表明演説中に出席議員に拍手を促すようなしぐさをしたため、自民党議員らが立ち上がって拍手し、大島議長が着席を求める一幕があった。

 首相は海上保安庁職員や警察、自衛隊員の働きぶりに触れた後、「今この場から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけて、拍手を始めた。これを受け、自民党議員らが起立して拍手を約20秒間続けたため、大島氏が「ご着席ください」と注意した。(読売新聞16年9月26日)』
  
<まだ見ていない&関心のある人は、首相官邸の動画の26分過ぎ辺りで見られる。(「ら」を抜かない!・笑)>

 mewは、その光景を見た途端、マジでぞぞ~っとして、思わず「コワイ、コワイ」「イタイ、アブナイ」とつぶやいてしまったのだけど。議員が立って拍手するだけならまだしも、安倍首相自身が壇上で自ら拍手する姿にはギョッとさせられるところがあった。 (゚Д゚)

 で、あとで知人と「まさに北朝鮮のキム総書記(x3)と同じ行動。アベ・シンゾイルと呼んであげよう」「ホント、どんどん独裁国家主義の北朝鮮に近づいているね」「でも、今の北朝鮮は戦前の日本と共通する点が多いし。結局、左右問わず、極端な思想を持つ超保守派は自分の国や民族の力が優れているという国粋主義的な思想やピラミッド型の国家運営をしたがる点は一緒なんだよね。」などと話していたのだけど。^^;
 生活の小沢代表も、同様の印象を受けた様子。また、さすがにこれには安倍シンパの超保守派・維新の馬場幹事長も「異常な光景だ」と批判していたという。(>_<) <詳細は後ほど>

『日本維新の会の馬場幹事長は演説後、記者団に「異常な光景。落ち着いて真摯(しんし)に議論しあう状況ではない」と批判。生活の党の小沢共同代表も「北朝鮮か中国の党大会のようで不安を感じた」と語った。民進党も「品がない」(幹部)と問題視しており、野党側は衆院議院運営委員会などで抗議する方針だ(同上)』という。(@@)

* * * * *
 
 同時にmewがこの件で憂慮したのは、もしかしたら一部のTV局は、この異例のスタンド・オベーションの場面を、国民に伝えていない可能性があることだ。(-_-;) 
 主権者たる国民が、このような事実を知らないまま、安易に安倍自民党(orその候補)に投票するのは、さらにコワイ&アブナイと思うのだけど。日本のTV局も、安倍政権のメディア支配の下で、の北朝鮮化しつつあるからな~。_(。。)_

<ANNの「報ステ」とTBSの「NEWS23」は扱っていたけど。現時点で確認しようがないのだが、他の局では見られなかったという話も。・・・mew的にはTOPで扱ってもいいぐらいの問題だと思うのだけど。真ん中でちょこっとだけだった。てか、どの局も詐欺に近い誇大広告利行みたいな安倍っちの所信表明自体、軽く扱っていた感じもあったりして。^^;>

 ただ、安倍首相or周辺が「これはやっぱマズイ」と思ったのか、それとも(毎度ながら?)参院では手を抜く&力を抜くところがあるからなのか、衆議院のあと参議院で所信表明の演説を行なった時には、安倍首相は自ら拍手はせず。議員たちも基本的には座ったまま拍手を行なったそうだ。(~_~;)

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 生活の党の小沢代表は、定例会見で、このように述べていたという。

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日の定例会見で、安倍晋三首相が衆院で行った所信表明演説の際、自民党議員が起立して拍手したことに触れて、「異様な光景だった」と批判した。
 首相の演説を「パフォーマンスとしてはうまい演説だった」と皮肉った上で、「特に1点、非常に心配しているのは、議場で自民党の議員が起立して拍手して、本人も拍手していたことだ。この政府の姿勢と、それが国民に受け入れられるとすれば、国民と日本社会の異常性を感じた」と述べた。「ああいうことは、今まで、日本の議会では見られないと思うし、北朝鮮か中国共産党大会みたいな感じで、ちょっと、ますまず不安を感じた」と述べた。(日刊スポーツ16年9月26日)』

 また、安倍シンパの維新の党の馬場幹事長も、この異常な光景には驚いた様子。自画自賛であり、立法府として好ましくない行為だと批判をしていたです。(-"-)  

『■馬場伸幸・日本維新の会幹事長

 (安倍晋三首相の所信表明演説の)中身よりも、「海上保安庁とか自衛隊、警察が国境警備にあたられている、非常に厳しい状況の中でがんばって頂いている」というくだりで、自民党の衆院議員全員が立ち上がって拍手した。しかも、一瞬ではなく、かなりの時間が費やされた。異常な光景だ。ああいうことをやりだすと、他の政党も、おそらくやる。
 落ち着いて、真摯(しんし)に議論しあう状況ではなく、自画自賛のためにやっている。言論の府、立法府の議論にはならない。高揚感があるのは、非常に結構だが、日本国民全てが夢と希望にあふれて、経済的にも十分な状況の中で、国の運営がなされているわけではない。諸課題が山積し、国民の多くが、不安を持ちながら努力している。そういうところに、目を向けて、自画自賛のようなことは避けて頂きたい。(国会内で記者団に)(朝日新聞16年9月26日)』

 共産党幹部も「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と語っていたという。(~_~;)

* * * * *

 一方、国会後に開かれた自民党の役員会でも、この件が話題になったそうなのだが。

『自民の高村正彦副総裁は同日夕の党役員会で「所信の演説の最中のスタンディングオベーションは、自分の経験上も初めてのことだった」と興奮気味に語ったという。二階俊博幹事長が役員会後の記者会見で明かした。二階氏自身は「総理に対する信頼がああいう形になって現れた」として、問題視しない姿勢を示した。(朝日新聞16年9月26日)』

『自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「演説に手をたたいたり、やじが飛んだりということはよくある。(野党が)あの程度のことをやっても、われわれは抗議しない」と述べ、問題ないとの認識を示した。(時事通信16年9月26日)』

<うそばっか。もし他の党がやったら、それこそ「北朝鮮みたいだ」「気持ち悪い」「独裁政党だ」とか、批判しまくるくせに。(~_~;)
 それにしても、かつてはクールで知的だった高村くんは、どうしてこんなことに興奮するアブナイおじーになってしまったんだろう。(>_<)>

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 ところで、安倍首相は、今回の所信表明演説の中で「未来」を18回、「世界一」を8回使っていたことが注目されているようなのだが。
 
 安倍首相は、「未来」という言葉と2020年までの政策目標や東京五輪の話とリンクさせたりもしていて。今、自民党で党総裁任期の延長について議論が行なわれているのだが。首相自身、この演説を通して「2018年までの任期を延長して、2020年まで党総裁を続投したい」という意欲を示したのではないかと見る向きもある。(~_~;)

 また、安倍首相は、「世界一」という言葉と共に、わざわざひとさし指を立てて、ちらっと野党側を見やる場面もあった。
 まあ、以前から言っているように、もともと安倍首相&仲間たちの内心の目標は、日本を経済的にも軍事的にもアジア、世界のTOPにすることなのであるが。今回は、同時に、民進党の新代表・蓮舫氏がかつて、事業仕分けの際に「 世界一になる理由は何があるんでしょうか。2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことへのアテつけなのではないかという見方も出ている。^^;

『安倍晋三首相は26日の所信表明演説で、「未来」を計18回、「世界一」を計8回使った。演説冒頭で「4年後の東京五輪・パラリンピックは、必ず世界一の大会にする。同時に我が国の未来を切り開く」と切り出し、「安定的な政治基盤の上に、しっかり結果を出す」と強調。2018年9月までの自民党総裁任期を超える長期政権という「未来」への意欲をにじませた。

 一方、「世界一暮らしやすい国、世界一信頼される国」と多用したのは、かつて事業仕分けで「2位じゃだめなんでしょうか」と発言した蓮舫民進党代表を意識したとの見方も。蓮舫氏は記者団に「巨大与党に支えられる首相に、私が意識されているとしたら最高だ」と応じた。(毎日新聞16年9月26日)』

『「自信を持って、世界一を目指していこう」
 安倍首相は26日、衆院本会議の所信表明演説でそう言いながら右手の人さし指を掲げ、与野党席を見回して笑みを見せた。

 首相は演説中に「世界一」という言葉を8回繰り返した。民進党代表に就任した蓮舫氏は、かつて「(世界)2位じゃ駄目なんですか」と発言して批判を浴びただけに、与野党から「蓮舫氏を皮肉ったのだろう」との見方が出た。
 首相は、蓮舫氏が出席した参院本会議では同様のジェスチャーを行わず、淡々と読み上げたが、蓮舫氏は「私が意識されているとしたら最高だ」と記者団に語った。(読売新聞16年9月26日)』

* * * * *

 安倍首相が政権をとってもう4年になるのに、アベノミクスの成果がなかなかあらわれず。
 mewは、「安倍内閣は、『未来』への挑戦を続ける」とか言って、「未来」に目を向けさせて、今後への期待を持たせるしかないのかと思うです。
 ちなみに今回の演説でも「結果を出す」という言葉を3回使っていたようなのだけど。安倍首相は、政権当初から「結果を出す」と言い続けながら、結果が出せず。いまだに「道半ば」だと言い訳している始末。
 それにもかかわらず、今回も、今から「アベノミクスを加速させる」「デフレ脱却に向けて、あらゆる政策を総動員する」とか戯れ言をのたまわっていたとのことで。これからも、詐欺まがいのまやかし商法政策を続けるつもりの様子。(ーー゛)

 そして、このままでは日本は、あの国のように(=安倍首相らの超保守派が目指す戦前の日本のように)、国民に苦しい生活を強いながら軍事力を強化する国、すべての議員も国民も、首領(首相)さまに対して賛美の拍手をしないと非国民扱いされるようない国になりかねないと危機感を募らせるmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2016-09-27 07:37 | (再び)安倍政権について

戦犯前原の代表選出馬に唖然&両者の対立のため党が破壊したのに、小沢に頼る無節操

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今週15日には、いよいよ民進党の代表選が行なわれるのだが・・・。

 正直なところ、mew的には、今回の代表選に前原誠司氏が立候補したこと自体、「はあ?」「ゾゾゾ~ッ」って感じだし。
 ましてや「自分は戦犯として謝罪する必要がある」とか言うのをきいて、「だったら、代表選には出るな」と思うし。しかも、小沢一郎氏と会談して、小沢Gの議員を支援を得たことがわかって、唖然としている。(・o・)

 mewは、あまり「戦犯」という言葉が好きではないのだが。本人が使っているので、あえて使うなら、前原氏は、mewから見ると、既に何回も民主党をダメにした戦犯であるからだ。(-"-)

【時間があったら、詳しく書きたいとこだが。特に05年9月~6年3月の代表時に、保守仲間ばかりを執行部において、強引に民主党を保守化しようとしたこと&永田メール事件で軽率な対応をして、民主党に大きなダメージを与えたのは、許しがたいことだったし。
 その後、09年に民主党が政権をとってからも、反小沢派の代表格として、党内対立を激化させたこと。同じ反小沢派として代表選で菅直人氏を支持しながら翌年は「菅首相おろし」に加担。次の代表選で、古くからの盟友・野田氏を「野田では当選できない」と裏切り、自分が代表選に出馬。(見事に落選したけど。(>_<)zamaa)
さらに12年には小沢Gの排斥を支持。自民党や維新との連携のために熱心に動き、民主党の保守・純化路線の目的もあって(左派は落選してもいいと考え)、解散総選挙を支持して、民主党のイメージダウンや破壊に何度も寄与いるのである。(結果的には前原Gや保守系の議員も多数落選したので、こちらもzammaだったです。(・・))】

* * * * *

 前原氏は、8月26日に代表選への出馬表明をした会見で、このように述べている。(詳報dakeは頼りになる「産経新聞」から引用)

『今回の代表選の出馬は、かなり悩みに悩み抜いた。一つは時流が女性であるということだ。英国の首相、ローマの市長、そして東京(都知事)の小池(百合子)氏。また米国の民主党大統領候補もクリントン氏という女性だ。また民進党として初めての代表選。刷新感とか、世代交代感があった方がいいのではないか。そういう意見もあったし、それもあっていい意見だと思う。

 では、なぜ私が今回の代表選に出馬する決心をしたのかということについて、主に2つのことを申し上げたい。一つは、これは旧民主党であるが、あれだけ期待をいただきながら、全体として国民の落胆、失望を買ってしまった。私も戦犯の1人だ。この民主党政権の深い反省と後悔に立って、だからこそ、それを身にしみてわかっている人間がもう一度中心となって政権を目指すべきではないかということだ。

 私はこの旧民主党政権、何を反省しているかということを申し上げたい。一つは人の好き嫌いで政治をしてしまった。本来、政権与党は国を預かる大切な役割であるにもかかわらず、仲間内で本気で殴り合いをしてしまって、そして結果的に党を分裂させる、壊すような状況になってしまった。これはどちらも責任がある。稚拙な政権運営をしたということ、二度と繰り返してはいけない。新たに民進党となって新たなスタートを切るときに、この仲間だけはきっちりと結束を強めて、そして政権を目指すんだという思いを持たなくてはいけない。その思いを人一倍持っているのは、戦犯である私ではないか、そういう思いを私は強く持たせていただいている。

 もう一つは旧民主党というものが目指した国家像というものは、方向性は間違っていなかった。しかし大きな国家像というものは、まだまだ生煮えでなかったか。つまり自民党政治に飽き飽きした国民が、民主党を後押ししたけれども、国家像とか具体的政策は生煮えではなかったか。こういう思いを強く持っている。

 この2つの深い反省をしっかりと踏まえて、やることのできるのは、その戦犯であり、その反省を人一倍抱えている私ではないか。そして党をまとめることができるのではないかとの思いに至った。』

【てか、もし本当に自分が戦犯だと思うなら、05年の小泉郵政総選挙での惨敗の責任を痛感して、自ら代表を辞任した後、全国の地方支部や落選者に謝罪&激励する行脚を行なった岡田克也氏のように、代表選で地方遊説に出て玉木くんに涙の擁護をさせる(?)のではなく、まずは単独で謝罪行脚でもした方がいいのではないだろうか?(でも蓮舫の「男なら泣くな」は古い。男も女も公の場で泣くのは、ダメ。)

『長野市で7日開かれた民進党代表選の候補者討論会で、旧民主党政権の「失敗」に触れ聴衆に深々と頭を下げる前原誠司元外相に対し、玉木雄一郎国対副委員長が涙ながらに「謝ってほしくない」と訴える一幕があった。蓮舫代表代行は「男なら泣くな」と注意した。討論会冒頭、前原氏が国民の期待に応えられなかったと陳謝すると、玉木氏は「羽田空港の国際化も外国人観光客のビザ緩和も前原さんの閣僚としての功績だ」と言葉を詰まらせて、擁護した。
 玉木氏は前原氏率いるグループの一員。旧民主党政権時代の「戦犯」と繰り返し、謝罪する前原氏の姿にいたたまれなくなったとみられる。玉木氏は報道各社のインタビューで「前原さんや蓮舫さんの世代の悔しさは分かる。日本を変えたいと挑戦したが、全体としては失敗の烙印(らくいん)を押された」と述べていた。(デイリースポーツ16年9月7日)』

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 前原氏の会見の続きを・・・

『 --出馬決断に至った理由として、旧民主党政権時代の反省を挙げた。ここ1カ月ほど、自身に批判的な人や生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と会談しているが、その狙いは

 今回決断に至るまで悩みに悩み抜いた。本当に私でいいのかという思いが、実は今でもある。多くの方々にご意見を聞くことによって、みなさん方がこの代表選をどう見ておられるのか。そのことを一人でも多くの方に、偏らずにうかがいたい。そういう思いで多くの方とお話しさせていただき、大変有意義だった。

 私は(旧民主党で)反小沢の急先鋒(きゅうせんぽう)の一人だった。それを乗り越えるために、3年半、小沢氏とも何回か話をする中で、小沢氏がどう旧民主党政権を見ておられるのか。あるいは自民党の幹事長までされた方だから、今の政治状況をどう見ておられるのか。お話をうかがった。

 --前原代表が誕生した際には、小沢氏を含めて復党や、生活の党と一緒になることはあり得るのか

 そういうお話を小沢氏がされたことは一切ないし、そういうご意向はない限り、そんな議論というのは俎上には乗らないのではないか。』

『--先ほど反小沢の急先鋒(きゅうせんぽう)だった自分が小沢氏と話をしたと言っていたが、学んだり、考えを改めたり、出馬に直結したところで何を言ったのか

 小沢氏との話にかかわらず、個人的に話した内容を外に話すというのはお互いの信頼関係、他の人も含めて崩れるので、具体的に申し上げることはしない。
 やはり多くのキャリアを積んでこられた方の話、例えば引退された方で言えば、(元農林水産相の)鹿野道彦先生とは2回ほどお話をさせていただいた。

 矛盾するかもしれないが、鹿野先生がおっしゃったことで1つ、グッと来ていることを申し上げると、「今の政治の世界でただ一人、命がけでやっている人間がいる。誰だと思う。安倍晋三だ」ということをおっしゃっていた。「それに伍(ご)してやるためには、お前も命がけでやれ。それで代表選を戦え」とおっしゃったのが、本当に胸に響いたし、その気概でやらなくてはいけないということを学ばせていただいた。もちろん、小沢氏からも他の方々からも、政治経験を踏まえたたくさんの金言をいただいている。』

<鹿野氏は小沢仲間ではなくて、経済社会政策はややリベラルであるものの、やっぱ保守派。自民党→みらい→新進党を経て、民主党に来た人だもんね。^^;>

* * * * *

 しかも、実は前原氏と小沢氏は、保守派&新自由主義派として保守二大政党作りを目指しており、かなり政治理念が共通する部分が大きかったし(橋下徹氏も考え方が近い)。
 また、共通の支援者もいた(京セラ・KDDIなどの創業者だった稲盛和夫氏など)ことから、05年の代表選の時は、小沢氏が支援を申し出たのだが、前原氏はそれを拒否。その後もずっと小沢氏と対立を続け、12年には消費税増税に反対した小沢Gの排斥を支持していたわけで。
 何を今さら、小沢一郎氏に協力を求め、小沢Gの議員に推薦人になってもらったりしているのか、その身代わりの仕方には、呆れるしかあるまい。 (゚Д゚)

<あれだけTV党で民主党の悪口を言って、後足で砂を引っ掛けるようにして党を出て行った小沢シンパの松木謙公氏らが、維新の党経由で、ちゃっかり民進党に戻っていたのも、何だかな~という感じだけど。>

* * * * *

 ただ、前原氏&仲間たちは、維新の党と合流して保守勢力が増えたら、何とかして民進党の支配権を掌握したいと考えていて。そのためには、民主党の支配権奪取に成功し、グループの勢力を拡大した&政権奪取にも成功した小沢氏の知恵や力を借りたいと考えていた様子。
 早くも今年1月には、小沢氏と会っていたのである。(@@) <『小沢が仲人役?~前原との会談について語る&民主党主導の野党共闘が急務』>
http://mewrun7.exblog.jp/24086304/
『野党再編のキーパーソンが会談した。 民主党の前原元代表と生活の党の小沢代表が24日夜、東京都内で会談し、夏の参議院選挙に向けて、野党勢力の結集が必要だとの認識で一致した。
関係者によると、前原・小沢両氏の会談には、参議院選挙に向けて、野党統一候補を支援する「市民連合」の山口二郎氏も同席した。
 3人は、「今のまま、野党がバラバラでは、巨大与党である安倍政権に太刀打ちできない」として、参議院選挙に向けて、民主党と維新の党以外の野党も結集すべきだとの認識で一致した。
小沢氏は、共産党も含めるべきだと主張したが、前原氏は言及を避けた。(FNN16年1月24日)』

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 前原氏のこの動きに関して、日刊ゲンダイ(ここは今でも小沢支持派なんだけど^^;)は、前原氏の無節操ぶりをこんな風に揶揄。そして、東スポは、小沢氏との急接近に同氏復党などの密約があるのではないかと懸念を示す記事を載せていた。

『前原元外相 手の平返しで小沢一郎氏にすり寄る“無節操"

 すでに「蓮舫代表」が既定路線となっている9月15日の民進党の代表選。対抗馬と目された細野豪志元環境相は蓮舫支持に回り、若手も推薦人が集まらず現在、“口だけ番長”の前原誠司元外相(54)だけが、代表選に出馬するため必死に人数を集めている状況だ。その前原氏は、生活の小沢一郎代表に急接近しているという。

「代表選に立候補するためには、20人の推薦人が必要ですが、前原グループは実質10人程度しかいない。当初は、細野グループ10人を率いる細野さんに協力してもらうつもりでしたが、細野さんが蓮舫支持に回り、計算が狂ってしまった。仕方なく、旧社会党系にまで支援を要請している状況です。前原さんは根っからの右派ですが、なりふり構っていられないのでしょう」(民進党関係者)

 行き詰まった前原氏が最後に頼っているのは「旧小沢グループ」だという。小沢グループの中心メンバーだった松野頼久や松木謙公氏と数回、会談し、小沢氏本人とも直接会ったという。民進党内には10人以上の「小沢シンパ」がいるだけに、「旧小沢グループ」の支援を得られれば、代表選に立候補できる。

 「もともと松野頼久や松木謙公氏は、小沢さんと近い細野豪志氏を代表に就け、細野代表の権限で小沢さんを復党させるつもりでした。でも、細野氏が代表選に立候補しないことが決まり、計画は頓挫してしまった。松野、松木の両氏は、いずれ小沢さんを復党させるつもりがあるのかどうか、前原氏に対しても確認しているはずです」(政界関係者)

 小沢一郎氏と会った前原氏は、「小沢さんはすごい。小沢さんとの関係をもっとうまくやるべきだった」と口にし始めているそうだ。“天敵”だった前原氏が小沢氏と急接近し、今や小沢氏の復党に強硬に反対しているのは、野田佳彦、菅直人、枝野幸男の3氏ぐらいだという。
 しかし、小沢氏を散々、悪人呼ばわりしておきながら、今頃「小沢さんはすごい」と気付くのは遅過ぎるのではないか。(日刊ゲンダイ16年8月18日)』

* * * * *

『民進党の代表選にもかかわらず、質問が相次いだのは小沢氏との関係だった。前原氏は代表選出馬にあたり、因縁の小沢氏と数度の会談を持っていたからだ。前原氏は小沢氏批判の急先鋒だっただけにこの“急接近”には、さまざまな臆測が飛び交っていた。

「党内には小沢グループの議員がいて、いまだに小沢氏待望論が強い。生活を民進に合流させ、小沢氏を復党させ、幹事長に据えるべきとの意見がある。安倍自民党に対峙できるのは“剛腕”しかいない」(民進党関係者)

“先出しジャンケン”した蓮舫氏が有力グループの支持を集め、既に当確ムードだが、党内には現執行部に反発するグループや小沢氏支持者の議員も多く、前原氏は小沢氏の力を借りれば、奇跡の逆転も見えてくる。

 前原氏は「(民主党政権時は)小沢対反小沢で極めて深刻な亀裂をもたらしたのは大きな反省点、後悔でありますが、乗り越えるために(小沢氏に)話を伺った。(復党の話は)俎上には載らなかった」とお茶を濁したが“密約”が交わされたとみられている。

 もっとも党内には共産党との共闘路線以上に小沢氏へのアレルギーが強いのも事実。“もろ刃の剣”となりかねない小沢カードを巡って、代表選は攻防が繰り広げられることになる。(東スポ16年8月28日)』

* * * * * 

 ちなみにmewは、以前から書いているように、小沢氏のよくも悪くも、選挙での手腕や政治家としての様々な知恵は評価するし。05~6年に一度はダメになりかけた民主党が、そこからわずか4年で政権をとれたのも小沢氏のお陰だと感謝しているが。<特に06年に安倍政権&集団的自衛権の行使容認を潰した成果は大きいし。それが小沢潰しのために検察をムリに動かすきっかけになったのではないかとの疑念を抱いている&あれがなければ、小沢氏のその後の言動も違ったのではないかと察する。(ノ_-。)>

 ただ10~12年に民主党の支配権をとるために、党内対立を激化させて、党の破壊をもたらした小沢氏も戦犯だと思っているし。<自民党と組んで内閣不信任案を出そうとまでしたからね~。(~_~;)・・・野田氏ももちろん戦犯だし。菅氏、鳩山氏にも問題ありだと思うけど。>
 アンチ安倍政権の野党として連携する分にはいいが、もう民進党自体には関わって欲しくないと考えている。(・・)

 ・・・というわけで、前原氏には政治的な考え方(特に安保軍事)が大きく違う上、小沢Gに頼っているという部分でも、絶対に民進党の代表になって欲しくないと考えているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-09-13 03:18 | 民主党、民進党に関して

さくら構想断念は小沢潰し?+小林節の団体に、民進党の評価分かれる

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【ローマOP・・・土居美咲(45位)は3回戦で、今年の全豪ベスト4のコンタ(23位)に4-6, 7-5, 6-2で逆転勝ちして、何とベスト8に進出したです。(*^^)v <試合見たかったな~。>
 錦織圭(6位)もガスケ(13位)にストレート勝ちして、ベスト8に。<もうガスケへの苦手意識はなくなったかな?(・・)> 次はフェデラーを破った伸び盛り22歳のティエムと対戦する。<フェデラーとの対戦、見たかったんだけどな~。ただ、ティエムは要注意かも。>】

* * * * *

 先日、小林節氏が参院選に向けて新党(確認団体)の設立を発表したという話を書いたのだけど・・・。(『小林節が怒り新党を設立。無党派の受け皿となり、安倍退陣を目指す。』)

 野党各党は、かなり慎重に構えているようだ。(・・)

『小林節氏出馬「政権打倒の道筋聞きたい」 生活・小沢氏

■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表

 (憲法学者の小林節・慶大名誉教授が政治団体を設立し、夏の参院選に立候補する意向を示したことに)大変立派な方だと敬意を表している。その主張、趣旨などについてはまったく同感だ。ただ、安倍政権がダメだというなら、どうやって安倍政権を倒すのかという道筋などが今はわかりません。いずれ機会があればご本人におうかがいしないといけないが、現実に選挙戦を戦って国民の支持を得るというのはそう簡単な話じゃない。やはり(安倍政権打倒を掲げる)多くの皆さんと力を合わせ、思いを結集させないと国民は本気になってくれない。今後、どういう道筋で安倍政権を打倒するのか、わたしにはもう一つ具体的にわからないので、いまは論評することはできない。(10日、記者会見で) (朝日新聞16年5月10日)』 

* * * * *

 小沢氏に絡んで、サンデー毎日連載の『牧太郎の青い空白い雲 連載570』に、チョット興味深い話が出ていたので、それを先に載せておこう。

『それでも、安倍周辺は「ダブル選挙をやれる!」と思っている。例によって「共産党アレルギーをかき立てれば、女性や若い人たちを含む無党派層がこちらに来る!」と信じている。
 加えて、安倍周辺が自信を持っている理由は、野党の一部にあった「さくらの木」構想の頓挫だ。

 公選法では政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立できる。そこで、野党共同候補を立てる。代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶應大の小林節名誉教授を迎えて「平和の候補」を当選させる。「さくらの木」構想は、1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのがモデルである。

 安倍嫌いの亀井静香衆院議員(無所属)らが考えたらしいが、アッという間に頓挫。小林氏は「日本だから『さくら』と言っていたが、根回しが終わらないうちに表に出てしまった」と残念がる。

 誰かが、意図的にメディアに流したのか? 「さくらの木の背後に小沢一郎の存在」と気づいた面々が潰そうとしたのだろう。自民党は野党に「反共産党」「反小沢一郎」の勢力がある限り、一枚岩にならない!と確信している。(mainichibooks.com 16年5月12日)』

 上の記事に出て来た「さくらの木」の構想に関しては、あとで書きたいと思うのだが・・・。

 当時、小沢氏は「自分はまったく参加していない」と言っていたものの、各党の議員の中には背後に小沢氏がいると考えた人は少なからずいたと思うし。(mew周辺にはかなりいた。)牧氏も「さくらの木の背後に小沢一郎の存在」と気づいた面々が潰そうとしたと考えたようだ。

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 一方、民進党内では小林節氏の団体に関する評価が分かれている。(~_~;)

『■山尾志桜里・民進党政調会長 (憲法学者で慶応大名誉教授の)小林節さんは改憲論者でありながら、立憲主義の危機だと立ち上がり、全国をくまなく歩いて素晴らしい活動をされている先生だと存じ上げている。そういった方がついに政治家として手を挙げようとされていることは、私自身は非常に希望だなと率直に感じています。
 なぜならそこには、護憲と改憲の壁を取っ払って、本当にこの国のために憲法のいい議論をしようという道につながるかもしれない光を感じるからです。

 (小林氏とは)安倍政権、安倍総理の憲法に対するあまりに破壊的な考え方にとにかくストップをかけなきゃなんないという点では一致していると思う。その目標を達成するために、共通の相手に向かってどういった戦いぶりを展開していくのがいいのか。それはこれからのことではないでしょうか。(記者会見で) (朝日新聞16年5月11日)』

* * * * * 

 ただ、民進党の中には、野党票が割れて自民党を利するのではないかと懸念する声も出ているようだ。^^;

『小林氏は市民主導で政権批判の機運を高める狙いがあるとして、会見では「(与党に)勝つためにはまず、裾野を広げないといけない」と無党派層の支持拡大に努める考えも示した。
 ただ、野党各党には懸念が広がっている。安保法廃止や改憲反対など小林氏が掲げる政策は野党の訴えと重なる部分が多いためだ。

 民進幹部は「野党票が割れてしまう」と語り、政権批判票が分散することへの危機感を示す。また、参院選の1人区で進む野党間の選挙協力にも水を差しかねないことから、新たな政治団体の設立表明について「一番喜んでいるのは自民党だ」(民進中堅議員)との声も出ている。民進幹部は「野党票が割れてしまう」と語り、政権批判票が分散することへの危機感を示す。また、参院選の1人区で進む野党間の選挙協力にも水を差しかねないことから、新たな政治団体の設立表明について「一番喜んでいるのは自民党だ」(民進中堅議員)との声も出ている。(朝日新聞16年5月11日)』

* * * * * 

 また、民進党の安住淳国対委員長は、『「参院選が近づけば近づくほど、いろんな人がうごめいてくる」と突き放した見方を示した。さらに「(政治団体に)集まってくる人もよく分からない」と指摘』していたようなのだが。(産経新聞16年5月10日)

 実際のところ、果たして小林節氏の背後に誰がいるのか、小沢一郎氏や亀井静香氏が控えているのではないかという疑念を抱いている人も少なからずいるのではないかと察する。(・・)
 
 というのも、小林節氏は、4月の初めに亀井静香氏らと「さくらの木」構想なるものを検討していたからだ。(@@)

* * * * * 

『<野党>「さくらの木」構想 参院比例擁立狙う

 安全保障法制廃止を主張する野党議員の一部が、夏の参院選で新たな団体を設立して比例代表の候補を擁立する動きを進めていることが分かった。公選法では、政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立可能で、その代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶応大の小林節名誉教授を迎える構想。名称は「さくらの木」「さくら連合」などを検討する。

 無所属の亀井静香衆院議員や民進党の篠原孝衆院議員らが呼びかけ人となり、8日にも国会内で設立総会を開く。民進、社民、生活などの野党議員や、市民団体メンバーらが個人として参加する。関係者によると参加議員が約40人になる可能性があるという。

 1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのがモデル。共産党への拒否感が残る民進党に配慮し、共産以外の野党が参加する形での比例統一候補擁立を目指す。ただ、民進党には生活、社民への反発も強い。「民進党を分断することになる」との慎重意見が根強く、野党共闘拡大につながるかは不透明だ。(毎日新聞16年4月5日)』

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 この構想に関して、当時、小沢一郎氏は「自分は関わっていない」としながら、このような見解を示していたという。(・・)     

『亀井氏ら野党結集へ「さくらの木」が水面下で動く

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表が、野党結集に向けて提唱してきた「オリーブの木(複数の政党が参加したゆるやかな野党連合)」構想に関連し、水面下で同様の計画が進んでいることが5日、分かった。
 亀井静香氏や民進党の一部の議員らが、夏の参院選比例代表で統一名簿を作成することを検討しており、野党連合の母体となる団体の名称は、「オリーブの木」ならぬ、「さくらの木」などが、候補に浮上しているという。

 小沢氏は5日の会見で、「今回の『さくらの木』の構想については、私はまったく参加しておらず、中身は分からない」とかわした上で、「統一名簿をつくることを基本に、野党の連携を目指すというのは、大変いいことだ」と述べ、歓迎の意思を示した。

 今後、参加する可能性を問われると「全体でまとまることには賛成だが、民進党が入らないのでは、意味がない。乱暴な言葉を使えば、何とかして民進党を引っ張り込まないと、いけない」と述べ、野党第1党の民進党の参加が不可欠との考えを示した。「オリーブでもさくらでも、民進党が旗を振りながら、大きな連帯の中に(他の野党を)包み込むことにならないといけない。目指すことは悪いことではないし、うまくいくことに越したことはない。方向性に反対しているものではない」と述べた。(日刊スポーツ16年4月6日)』(最後の段落を*1に)

* * * * * 

 小沢氏は、今回の「さくらの木」の構想に全く参加していないと言っていたものの、mew周辺では、亀井氏らの背後に小沢氏が絡んでいるのではないかと見る人たち(色々な意味で、警戒する人たち?)がかなりいたし。おそらく民進党をはじめ、他の議員にもそう思った人たちが少なからずいたのではないかと察する。^^;

 結局、民進党はこの「さくらの木」構想には参加しないことを早々に発表。(*2)この構想はすぐに頓挫することになったのだが。(>_<)
 実のところ、mewはこの当時は、亀井静香氏が絡んでいることを知って、この構想には参加するべきではないと考えていたし。頓挫する可能性が大きいと思って、ブログで取り上げることさえしなかった。(~_~;)

<亀井氏は、個人的に嫌いなタイプの政治家ではないが。ただ、もともとかなり保守思想の強い人で。もともと石原慎太郎氏と組んで(または小沢一郎氏と組んで?)、橋下維新やみんなの党と保守勢力を結集しようと動いていた人だし。
 その後、結局は、小沢氏と組む形で、元滋賀県知事の嘉田由紀子氏を担いで、リベラル新党「日本未来の党」を立ち上げたものの、こちらもすぐに内部対立が激化して、分裂することになったからだ。^^;(尚、この時も「小沢氏は前に出ない方がいい」と書いていたのだが。今もそうした方がいいと考えている。(・・))>

* * * * *

 今回、小林氏が作った政治団体「国民怒りの声」に関しても、各政党や団体の人たちは、一体、誰が参加するのか、誰が背後にいるのかわからない以上、少し距離を置いて、様子見をせざるを得ないというのが実情だろう。(~_~;)
<機会があれば、改めて書きたいけど。mewはこの際、既存の政党とは組まず。議員経験者はひとりも入れないという方法もありかと思ってるんだけどね。(++)>

 ただ、もう参院選の実質的なスタートまで1ヶ月を切っているだけに、各党ともそろそろきちんと方針を決めなければならないし。また、早く野党間の協議を進めなければとも思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-05-13 05:23 | 政治・社会一般

甘利秘書が20億を提案。UR補償干渉の音声公表&小沢も怒る特捜部の姿勢

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



昨日15日に行なわれた衆院予算委員会の集中審議では、甘利&秘書の口利き疑惑、高市の放送法発言、アベノミクス失敗、GPIFの年金運用ピンチなどなど、重要な論点が盛りだくさんだった上、野党側の突っ込みがなかなか鋭くて、見所満載だった様子。<その割に「報ステ」など一部を除き、TVのニュース番組での扱いがイマイチだった感じが。^^;>

 実のところ、mewもヒマを見つけてはちょこまかと覗いてはいたものの、まだ全部を見ていないのだが。(見られなかった部分は、衆議院インターネット審議中継で。各質疑者を個別にレビューできるのが有難い。(^^))http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

 この記事では、まず甘利前経済産業大臣&秘書の口利き疑惑について、取り上げたい。

* * * * *

 昨日、民主党の玉木雄一郎氏が、甘利氏の秘書と建設業者が、URとの補償交渉に関して打ち合わせを行なった際のテープや議事録を公開。甘利氏の秘書は「20億かかるという言葉にして欲しい」「今だったらぎりぎり絡める」などと語っており、補償交渉に介入する意思があった証拠になるとして、甘利氏と元秘書の証人喚問を要求した。(@@)

【もし残っていれば、公開されたテープの音声が産経新聞のコチラに。http://www.sankei.com/module/edit/mp3/20160215amari.mp3
 NNNの一部書き起こしでは、『甘利氏の秘書とされる人物「一応推定20億ぐらいかかると聞いておりますとか、そういうなんか言葉にできていないんですね。あっち(UR側)の言い分も明確なあれ(金額提示)がないって話だったんで明確にしなきゃですよね。もしかしたら、実際の金額なんて細かいとこまで絡めないですよ?ただ、こういうところは今だったらギリギリ絡めるんで」 (NNN16年2月15日)』】

* * * * *

『甘利前経済再生担当大臣の「政治とカネ」の問題をめぐり、民主党の玉木議員は、甘利氏の元秘書がUR=都市再生機構との補償金額交渉に関わっていた証拠だとする音声データを入手したことを明らかにしました。

 「A元秘書やC元秘書が金額交渉等に介入したことはない。S社とURの補償交渉への関与等に関するA元秘書の弁護士に対する説明の要旨である」(甘利明 前経済再生相・1月28日)

 甘利前大臣が辞任表明の記者会見で語った「秘書は補償金額交渉に関わっていない」という説明。しかし、これを覆す可能性のある音声データの存在を民主党の玉木雄一郎議員が明らかにしました。

 元秘書とされる人物がこの問題を告発した一色武氏に対して、URに補償額としておよそ20億円求めるよう提案する内容となっています。

 「でも一応推定20億かかりますとか、かかると聞いておりますとか、そういう言葉にしてほしいんですよね」(元秘書とされる人物)

 玉木氏によりますと、この音声データでは、「実際の金額について細かいところまでは絡めないが、今だったらぎりぎり絡める」とのやりとりもあり、元秘書が金額交渉に直接関わっている様子がうかがえる内容だということです。(TBS16年2月15日)』

* * * * *

『甘利氏の秘書とされる人物「一応推定20億ぐらいかかると聞いておりますとか、そういうなんか言葉にできていないんですね。あっち(UR側)の言い分も明確なあれ(金額提示)がないって話だったんで明確にしなきゃですよね。もしかしたら、実際の金額なんて細かいとこまで絡めないですよ?ただ、こういうところは今だったらギリギリ絡めるんで」 (NNN16年2月15日)』

『玉木氏はデータを基に、甘利氏の元秘書が補償交渉に関与したと主張。あっせん利得処罰法違反に当たるとして、甘利氏と元秘書2人の証人喚問を要求した。
 玉木氏は、元秘書が建設会社側に「一応推定20億円掛かるとか、そういう言葉にしてほしいんですよね」と尋ねる議事録を読み上げ、「秘書は具体的な補償金額を提示するよう持ち掛けている」と指摘。「秘書は交渉に介入していない」とした甘利氏の記者会見での説明と矛盾すると追及した。 「秘書は具体的な補償金額を提示するよう持ち掛けている」と指摘。「秘書は交渉に介入していない」とした甘利氏の記者会見での説明と矛盾すると追及した。(時事通信16年2月15日)』

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 しかし、安倍首相は甘利氏が説明責任を果たすと言っているとして、あくまで同氏の自発的な説明を待つ姿勢を貫こうとしている。^^;
 また、自民党は、案の定、検察の捜査の支障が出るとして、証人喚問には応じない意向を示しているという。(-"-)

『これに対し安倍晋三首相は「(甘利氏は)会見でしっかりとさらに調査をし、国民に説明すると言った。今後も説明をしていくと考えている」と述べた。(毎日新聞16年2月15日)』

『民主党はこの後の予算委理事会で改めて喚問を要求したが、与党側は「捜査に支障が出る」として反対した。(時事通信16年2月15日)』

<mewは検察が下手に早く捜査(聴取)に着手したのを見て、こういうことに利用されるじゃないかってイヤ~な予感がしていたのよね。_(。。)_『甘利疑惑に特捜部動くも+秘書のUR面会の効果+告発者と甘利発言にズレ』>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 この打ち合わせに関しては、毎日新聞も14日に詳しく取り上げていた。(・・)

『甘利氏秘書 「20億円提示しよう」…URの補償巡り

 道路工事を巡る千葉県の建設会社と都市再生機構(UR)の補償交渉を巡り、総務担当者だった一色武氏(62)が毎日新聞の取材に対し、追加補償額として約20億円をURに求めるよう昨年10月ごろ、甘利明前経済再生担当相の公設秘書(先月辞任)から提案されたと証言した。一色氏は、甘利氏側が補償交渉に積極的に関与していた証左だとしている。【本多健、樋岡徹也】

 県によると、道路工事は県がURに委託したもの。一色氏によると、建設会社は道路工事開始前にURから受け取った補償約2億3600万円以外に、工事開始後、建物の一部が振動でゆがんだなどとして2015年3月以降に約5100万円の追加の補償を得ていた。だが、その後「地中の産廃撤去が必要」などとURにさらなる追加補償を求め、甘利氏の秘書らに口利きを依頼したという。

 建設会社の敷地には40年以上前、当時の地主が産廃を不法投棄した。道路予定地は南北に敷地を分断し、千葉県は工事開始前に約31億円で予定地内の産廃を撤去していた。これに対し、建設会社はUR側に予定地外の産廃の撤去も求め、交渉はこう着状態になった。

 一色氏によると、公設秘書は昨年10月以降にURへの働きかけを強め、一色氏に「(追加補償額として)20億円というのを言葉にしてほしい」「(URから新たな)金額提示がなかったから、こちらから(20億円を)提示しよう」などと持ちかけたという。こうした秘書らとのやり取りについて、一色氏は記録に残しているとする。

 一方、URが公表した甘利氏の秘書らとの面談記録によると、URは昨年10月28日、先月辞任した別の秘書に「(建設会社側が追加補償の)具体額を仰(おっしゃ)らない」と交渉状況を説明。秘書は「私から先方に(額を)聞いても良いが?」などと持ちかけていた。

 この面談では、UR側が秘書に「先方に(額を)聞いてしまうとそちらも当方も(立場が)厳しくなる」とくぎを刺す場面もあった。URは取材に「具体的な補償額は示されていない」としている。この秘書は翌月、偽名を名乗って建設会社の社員になりすまし、補償交渉の場に同席していた。

 甘利氏は先月28日の記者会見で、弁護士による秘書らへの聞き取り調査に基づき、13年の補償交渉については「話はしたので、あとは当事者同士でやってほしいということだった」などと介入を否定。それ以降については調査するとした。

 秘書らから20億円の追加補償額を提案されたという一色氏の証言について、甘利事務所は取材に「何を根拠に述べられているのかわかりませんが(甘利氏が)記者会見で述べた通り」としている。(毎日新聞16年2月14日)』

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 先週『安倍が電波停止の高市擁護で、野党に逆ギレ+UR、甘利秘書に補償額バラす』という記事に書いたように、甘利秘書がURとの交渉に同席し、UR提示の補償額なども把握していたことが、既に明らかになっている。(-"-)

 民主党の山井和則氏によれば「URにとって甘利氏は民営化を“阻止”した恩人」「だからこそ、秘書も強気に出られたのでしょう。つまり、今の自民党政権はURの用心棒だ」とのこと。
 そうであれば、甘利氏の秘書がこの件で妙に積極的に動いていたのも頷ける。(~_~;)

『甘利明前経済再生相の“口利きワイロ”問題。UR(都市再生機構)の上西郁夫理事長が10日の衆院予算委で、UR側が甘利氏の秘書に補償額を漏らした事実を認めた。上西理事長は「職員が口を滑らせた」と釈明したが、この証言は衝撃だ。当事者以外「極秘」の補償額を秘書が把握していた事実は、URの単なる内規違反で済む話じゃない。甘利事務所が直接、補償交渉の役割を担っていた証左といっていいからだ。

 上西理事長に限らず、URの対応は極めて問題だ。民主党の調査チームの追及やメディアの問い合わせに対しても、「調査中」としてマトモに答えないし、やっと開示した応対記録のメモも黒塗りだらけ。多額の税金を投じられている独法とは思えない。上西理事長の証言が飛び出した経緯だって、維新の井坂信彦議員が黒塗りの不自然な部分を指摘し、「金額を伝えたのでは」と突っ込まれて認めざるを得なかった。

「URが補償額を漏らしたのも問題だが、その部分を黒塗りで公開したのはもっと問題。つまり、URは一連の交渉経緯について『マズイ』と認識していたワケで、“証拠隠し”と受け取られても仕方がないでしょう」(司法ジャーナリスト)

 甘利氏の疑惑を本紙に激白した一色武氏によると、補償トラブルの発端は、千葉ニュータウン北環状線の用地買収で、URが地主と30.8億円の不透明な売買契約を結んだことにさかのぼる。一色氏はこの経緯についてURに情報公開を請求。1月27日に開示予定だったが直前、不開示となった。
 本紙が同じ内容をURに開示請求すると、新宿→横浜と窓口をたらい回しされた揚げ句、該当文書の有無や、開示の可否も含めて「検討中」と回答。一度は「開示」となった文書がなぜ「検討中」なのか。こうなると、URは甘利事務所と“共犯”ではないかと疑いたくなる。

 疑惑を追及している民主党の山井和則議員はこう言う。
「URにとって甘利氏は(行革担当相として民主党政権時代に進めた)民営化を“阻止”した恩人。だからこそ、秘書も強気に出られたのでしょう。つまり、今の自民党政権はURの用心棒。その政権を守るために頑張っているのだろうが、いよいよツジツマが合わなくなってきています」
 あらためて地検特捜部は、何をチンタラやっているのか。(日刊ゲンダイ16年2月12日)』

* * * * *

 特捜部もどうせ捜査に着手するなら、どんどんと甘利側にまで切り込んで行けばいいものを、とりあえず「捜査をやってますよ」と形作りを行なっているに過ぎないような感じが。
 小沢一郎氏も、自分の時と比べて、その点が不満なようだ。(・・)

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は13日、都内で開いた自らの政治塾で講演した。

 規制緩和に関する話題の中で、「何でもかんでも、規制すればいいわけではない。特に政治資金は、規制すればするだけ、裏に潜るだけだ」と指摘した。
 その上で、金銭授受問題の渦中にある甘利明・前経済再生担当相を引き合いに「甘利さんを見てみなさいよ。(現金を)もらったかどうか知らないが、本人ももらったと言っているのに、捜査もされない。おれなんか、裏金とかもらっていないのに、(捜査)をやられた」と主張。かつて「政治とカネ」の問題で強制捜査を受けた自身の経験との「落差」に、憤りをみせた。

「これは、日本社会の後進性だ。権力が恣意(しい)的に使われる。その時の権力や、おぼし召しの良いか悪いかで、捜査(の判断)が決められる」とした上で、「安倍政権のような、権力を行使することに、まったくちゅうちょしない政権が続けば、いずれすべての国民に降りかかる」との持論を示した。(日刊スポーツ16年2月13日)』

* * * * *

 安倍官邸&自民党は、甘利氏の早期辞任を受けて、さっさとこの口利き疑惑の幕引きをはかろうとしていたものの、民主党や一部メディアがかなり粘って調査を行なっていることもあって、疑惑は深まるばかり。_(..)_

 ただ、このような事実や安倍自民党政権の問題点を、国民の多くが認識できなければ、選挙の際の判断材料にはならないわけで。どうかメディアがしっかりとこの件を伝えて欲しいと。そして、できれば参院選前に証人喚問を実現したいと願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-02-16 04:35 | (再び)安倍政権について

小沢が仲人役?~前原との会談について語る&民主党主導の野党共闘が急務

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【全豪テニス男子・・・世界7位の錦織圭が4回戦で、1位のシャコビッチと対戦したのだが。残念ながら、6-4,6-2,6-3のストレートであっさり負けてしまったです。_(_^_)_(四大大会のベスト8というだでもたいしたもんではあるのだけどね。^^;)

 正直、ジョコさまは絶好調というわけではなくて。むしろいつもよりは、ミスが多かったのだけど。でも、錦織の方が、ここぞという時のスーパー・ショットが、ぎりぎりのところでアウトやネットになってしまうため、なかなか得点やゲームの連続ゲットができず。結果的にはストレート負けで終わってしまった。(-"-)(鳥肌が出るような天才的ウィナーもあったんだけどね~。きわどいショットはツォンガの時の半分ぐらいしかインにならなかったからな~。^^;)

 ジョコは調子が悪くても、錦織が打ちにくいような形でラリーをつなげて、ミスを誘い出しちゃおうとかするわけで。尊敬を込めながらも、本当にイヤ~なやつ。^^; 何もないように打ってるあの球も、他の人よりちょっと重かったり、ちょっと伸びたりするので、こちらが思うように打てず。アンフォースドエラーになっちゃうし。1本では決まらないから、2本、3本と粘るうちに精神的にも弱気になっちゃう感じで、下位の選手は自分のペースができなくなってしまうのだろう。_(_^_)_

<女子のセリーナとシャラポワの試合を見て、さらにTOPのスゴさをジワジワ実感させられちゃったとこが。シャラポワは錦織に比べたらずっと以前からTOPクラスでやっているのに、今回もhpとんど歯が立たないって感じで、ストレートで簡単に退けられちゃったんだもの。^^;>

 今は、ジョコ、フェレ、マレのTOP3はかなり強くて。その次に「バブや錦織の4~8or10位勢力が争いながらついて行ってるという感じがあるのだけど。
 ここから錦織をはじめ4~8位選手が、少しずつでも四大大会の決勝に出るようになれば、そして勝てるようになれば、TOP3の壁も崩して行けるかも知れないと期待しているmewなのだった。(^^♪
<錦織は全米か全豪がコートが合うと思ってたけど。去年はクレーンもかなりよかったので、この際、チャン師を継いで、全仏を狙っちゃうっていうのもありかもね。o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

さて、昨日の『小沢と前原が野党再編で会談。共通点はあるも、共産党との連携で一致せず。』の続報を・・・。

 昨日、小沢一郎氏がTV出演や会見の際に、前原氏と会談をしたことを認めた上で、自分が山口氏と前原氏の仲人役を務めたというようなあ説明をしたという。(・・)

『小沢一郎氏、「反小沢」前原氏との会食認める

 会見で、民主党の前原誠司元代表との会食について話した小沢一郎氏
 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は26日の会見で、24日に民主党の前原誠司元代表と会食したことを認めた。

 「隠すことでもないが、皆さんにお話しすることでもないから黙っていたが、会ったのは事実」と述べた。

 小沢氏は民主党在籍時、「反小沢」だった前原氏と関係が悪く、2人の「急接近」は波紋を広げている。小沢氏は「野党が連携しないといけないとだめだということで、『そうだ』と、一致している」と述べ、野党連携に関して意見交換したことをうかがわせた。

 会食には、小沢氏に近く、安全保障関連法廃止を訴える候補者を支援しようと結成された「市民連合」のメンバーの1人、山口二郎・法大教授が同席。小沢氏は、前原、山口両氏の「顔合わせ」が目的の会だったとした上で、「私はお仲人さんのようなもの。(2人は野党連携の)テーマの1つでもある、憲法に関する論議をしていた。率直な話ができて、良かったのではないか」と述べた。

 前原氏は、民主党を解党した上で、維新の党などとの新党結成を主張しているが、小沢氏は「民主党を解党して新党というのは、現実として難しい」との認識を示した上で、持論の「オリーブの木」構想の実現が必要だと重ねて強調。「『オリーブの木』は、国民の目線や意識に対しても、かなり新鮮に映ると思う。次善の策ではあるが、必ず夏までにできることを期待している」と述べた。

 一方、24日投開票の沖縄県宜野湾市長選で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を訴えた新人候補が、現職に敗北したことに関連し、有権者の投票行動や投票心理に対する不満も漏らした。「沖縄だけの問題ではないが、日本人の意識には二重構想がある。安倍内閣の政策には反対する人が多いが、それならなぜ支持するのか。TPPも反対、反対といいながら、なぜ自民党を支持するのか。欧米人的な合理性から言うと、日本人はものすごく矛盾したことを言っている」と、持論を展開。「(安倍政権の政策には)反対だが、仕方がないから票を入れるか、というような話。そのあいまいさ、いいかげんさが、日本の民主主義の定着を妨げている」とも述べた。(日刊スポーツ 16年1月26日)』

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『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日の記者会見で、24日夜に民主党の前原誠司元外相らと会談したことを認めた上で、夏の参院選に向けて野党勢力の結集が不可欠との認識で一致したことを明らかにした。前原氏が「シロアリ」と酷評する共産党との連携が話題になったかどうかには「そんなになんやかんやの議論はなかったんじゃないか」とはぐらかし、根強い抵抗感を抱える民主党に配慮した。

 会談は小沢氏が呼びかけ、参院選で野党統一候補を後押しする市民団体系の組織「市民連合」の中心メンバーの山口二郎・法政大教授も出席した。

 小沢氏は会談を用意した理由について「山口先生と前原さんは意見も違うから、個別に議論をしたこともないというので、ほんじゃあ、お互い誤解のままで過ごすことはないだろうということで僕がセットした」と説明した。

 会談の話題は野党結集に加え、「憲法論議も(前原、山口両氏の)2人でやっていた」と明かし、「僕は2人を引き合わせた『仲人』だから、多くはしゃべりませんでした」と語った。

 ただ、小沢氏は会見で、前原氏が唱える民主や維新の党の解党による新党結成の実現性に関して「難しい」と断言。一方、比例代表選を野党統一名簿で戦う「オリーブの木」構想を改めて提唱し「参院選までにできると期待している」と述べ、野党の大同団結を訴えた。会談でも持論を展開したとみられ、前原氏を取り込もうという思惑がありそうだ。(産経新聞16年1月26日)』

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日夜に出演したBS日テレ番組で、24日に会談した民主党の前原誠司元外相との間で、野党各党の結集による新党結成は「岡田克也代表が決断すればいい」との認識で一致したことを明らかにした。

 小沢氏は「野党第一党が旗を振ってやるのが自然だ。民主党が早く旗を振ってみんなを結集する形にしてもらうのが一番だ」と述べ、岡田氏に新党結成を早期に決断するよう重ねて求めた。
 小沢氏はまた、夏の参院選の1人区に関する野党間の候補者調整について「各党が公式に会談して決めるべきだ。(選挙区ごとに)1つずつだけやっていたのでは、いつまでたっても決められない」と述べ、共産党との政党間協議に難色を示す岡田氏に苦言を呈した。夏の衆参同日選については「野党がこのままバラバラの状態だと、(同日選の)可能性はかなり強い」との認識を示した。(同上)』

* * * * *

 小沢氏は民主党がもっと主導権をとって、野党共闘を進めて行って欲しいところ。(・・)

『生活の党の小沢共同代表は26日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍内閣が高い支持率を保っていることについて、「野党が自民党に代わる受け皿になりえていない。(国民にとって)選択肢がないのが一番の原因だ」と指摘した。

 民主党については、「政権をとれないという雰囲気に陥っているのが問題。政権交代を図るのが(衆院の)小選挙区制度だ。今は自民党(の議席)が多いが、野党が力をあわせて一緒になれば逆転する」と述べ、野党間の連携強化に努力すべきだとの考えを示した。(読売新聞16年1月26日)』

* * * * *

 また、共産党も引き込んでの野党共闘を行なうに当たって、小沢氏が共産党の志位委員長などと語り、様々な提案を行なったのではないかと言われているのだけど・・・。
 今年の通常国会で、はじめて天皇参加の開会式に出席したのも、小沢氏がアドバイスしたかららしい。(・o・)、

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日夜に出演したBS日テレ番組で、共産党に国会の開会式に出席するよう助言していたことを明らかにした。「憲法を守るというなら憲法の第一章は天皇陛下だ。天皇陛下が開会式に来るんだから出席すべきだと言った。そしたら出ると言って、現実的に出てきた」と述べた。

 小沢氏は助言した相手の名前は明かさなかった。共産党は、天皇陛下のご臨席などを理由に開会式に出席していなかったが、今月4日、党としては約69年ぶりに志位和夫委員長らが出席した。
 小沢氏は「共産党は自衛隊も日米安保(条約)も認める。保守系の(共産党)アレルギーは何もなくなった」と指摘。民主党に対し、夏の参院選での共産党との協力を進めるよう求めた。(産経新聞16年1月27日)』

* * * * * 

 ともかく参院選まであと半年。実質的に見ると数ヶ月も準備期間がない中、mewももう2~3月には選挙グループの方針や擁立する候補が決められなければ、選挙協力も間に合わないのではないかと、本当に心配になってるし。
 ここは小沢氏と山口氏に(前原氏じゃなくて)岡田、枝野、長妻などの執行部にもっと発破を入れてもらって。中道路線を中心に、各党に不利を与えないようなゆるやかな連携の仕方を、早く決めて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-27 12:53 | 政治・社会一般

小沢と前原が野党再編で会談。共通点はあるも、共産党との連携で一致せず。

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【全豪テニス男子・・・錦織圭(7位)は、23日の4回戦でランキング10位で前回負けたツォンガと対戦。全体的に攻撃的なプレーを行なっていた上、きわどい球がかなり決まった&サーブも少しマシになった&相手が本調子ではなかったことなどから、3-0で快勝。ベスト8に進出した。(^^♪準々決勝の相手はダントツ1位のジョコビッチだ。(・・) <日本時間17時15分~>

 そのジョコさまは、4回戦でシモンと4時間半に及ぶフルセットを戦うことに。最後は振り切ったものの、アタマが思考停止状態に陥ったとかで、あり得ないほど珍しいことに1試合で100本ものアンフォースド・エラー(凡ミス)を犯し、苦戦を強いられたとのこと。(~_~;)
 評論家たちは、ツォンガに勝った絶好調の錦織と、シモンに苦戦したジョコさまが対戦すれば、錦織が勝つと言っているようなのだが。錦織がいいプレーをしたとしても、おそらくジョコさまは、前の試合の反省を活かして、最初から気合を入れてミスのないプレーを心がけるはずなので、そう簡単には勝てないだろう。^^;
 mewとしては、錦織にまずは「ともかくファーストサーブを入れてくれ(65%以上)」と望みたいところ。あとは無駄な力を入れず、去年ラストのフェデラーとの対戦みたいに、強気でTOPへのチャレンジを楽しんでくれれば、全米の時のようにいい結果が出る可能性もゼロではないかなと思うです。(++)

 あとmewのごヒイキだったヒューイット(豪・元1位)が、この全豪で引退した。(何か単の最後の対戦相手になったフェレールが悪役っぽくなって可愛そうだったけどね。^^;)07年に負傷、手術してから、なかなか本来のプレーができず。忸怩たる思いもあったと思うけど。おつかれさま&有難うです。m(__)m

 そして、今夜はサッカーU23がリオ五輪予選の準決勝に出場。今日、勝てば、五輪出場が決まるです。(ここには書いてなかったけど、しっかり見てますよ~。(・・))対戦相手のイラクは、過去最強チームらしいのだが。前回の延長戦のような積極的な攻撃と守護神の守りを見せて、何とか勝利をもぎとって欲しい。ガンバ!o(^-^)o

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、昨日、興味深いニュースが出ていた。(・・)

 何と民主党の前原誠治氏と生活の小沢一郎氏が、都内で会談を行なったとのこと。しかも、同席したのは、民主党の中道左派に近い&野党共闘を促す市民連合に参加している山口二郎氏だという。(@@)

『民主党の前原元代表と生活の党の小沢代表が24日夜、東京都内で会談し、夏の参議院選挙に向けて、野党勢力の結集が必要だとの認識で一致した。
関係者によると、前原・小沢両氏の会談には、参議院選挙に向けて、野党統一候補を支援する「市民連合」の山口二郎氏も同席した。

 3人は、「今のまま、野党がバラバラでは、巨大与党である安倍政権に太刀打ちできない」として、参議院選挙に向けて、民主党と維新の党以外の野党も結集すべきだとの認識で一致した。
小沢氏は、共産党も含めるべきだと主張したが、前原氏は言及を避けた。(FNN16年1月25日)』

『民主党の前原誠司元外相と生活の党の小沢一郎代表が24日に東京都内で会談し、夏の参院選に向けた野党共闘をめぐり意見を交わしていたことが分かった。
 関係者が25日、明らかにした。小沢氏は会談で、野党協力が進んでいない現状に強い危機感を示し、「民主党の岡田克也代表がもっと指導力を発揮すべきだ」と指摘。前原氏は、おおさか維新の会を含む幅広い野党勢力を結集する必要があると主張した。(時事通信16年1月25日)』

* * * * * 
http://mewrun7.exblog.jp/23870409/
 昨年の11~12月に『前原が小沢を評価&共産党を白アリ扱い+小沢が再編に動く&提言詳報』『民主を揺らす小沢一郎~万全の体制作りをする自民&野党再編は間に合うのか』という記事をアップしたのだが・・・。http://mewrun7.exblog.jp/23995317/

 小沢氏は近時、平和&リベラル志向が強くなって、やや真ん中寄りになっている感じがあるのだが。もともとは保守系の議員だし。特に自由党時代は、新自由主義的な経済・社会政策を主張していて、前原氏や橋下徹氏とはかなり政治的な考え方が近いのである。(・・)

 また、小沢氏も前原氏も京セラ、KDDIの創業者である稲盛和夫氏の支援を受けており、同氏を通じて、交流の場を持ったり、お互いについて色々な話をきいたりする機会があるようで。この2人には全く接点がないというわけではないのだ。(++)

* * * * * ☆

 そのような背景もあってか、小沢氏は03年に民主党に合流した後、前原氏を代表に担ぎ、自分がそのバックについて民主党をコントロールしようと考えていたようなのだが。05年の代表選に出馬した前原氏が、小沢氏によるサポートを拒否したため、2人の関係は党内では疎遠に。

 小沢氏は、前原氏が06年に堀江メール事件の責任をとって代表を辞任したのを受けて、代表選に出て当選し、民主党を支配するようになるのだが。前原氏はその後ずっと、非小沢派の一員として、党内では小沢氏とは距離を置くことに。12年に消費税率引き上げの賛否で党内対立が起きた時には、野田首相らと共に、小沢Gを離党に追い込む勢力に加わっていた。(~_~;)

 ところが、最近になって、前原氏が小沢氏を評価するような発言をするようになったのである。(・o・)

『みんなの党も割れて、維新も割れて…。国民は(分裂には)期待していない。民主党を割ることなんて誰も期待していないでしょう? 民主党の最も低いときの支持率は2・8%だったが、そこから政権交代を実現した。なぜかというと自由党との合併が大きかった。小沢一郎さんという剛腕がいて『党名も民主党でいい』『政策も民主党のままでいい』とおっしゃった。小沢さんはおそらく軒先を借りて母屋を取るという自信があったのだと思うが、それぐらいの度量を持って、どうやって野党をまとめて自公の対抗勢力を作っていくか、これしか考えていない」(産経新聞15年11月14日)』

『離党説も飛び交う前原氏だが、本人にその気はない。14日朝、読売テレビの番組に生出演し、「党を分裂させることは目的ではない」と力説した。さらに、2003年の民由合併から政権交代に至った話を紹介しつつ、ある人物の名前を出して、こう続けたのだ。

「小沢一郎さん(生活の党代表)という剛腕がいて『党名も民主党でいい』と言った。それぐらいの度量を持って、どう野党をまとめて、自民、公明の対抗勢力をつくっていくか。これしか私は今考えていない」

 前原氏と言えば、かつて「反小沢」の急先鋒だった。その前原氏が、腰が重い岡田氏に代わって、かつての小沢氏のように野党再編を主導すると宣言したのだ。(中略)
 前原氏は「橋下氏は野党再編派だ。これからも連携を強めていきたい」とも強調した。橋下氏を新党に加えようと画策しているのは間違いない。
 また、前原氏は、維新の党の江田憲司前代表とも接触を重ねる。犬猿の仲だった小沢氏とは、有力財界人を通じたパイプもある。(週刊文春2015.11.18 )』

『前原は親小沢側に転向している。05年9月の衆院選で民主党が惨敗を喫した時、小沢は前原の後見人である稲盛和夫を介して「君を代表に推すから、党務は任せてほしい」と「前原代表・小沢幹事長」を打診してきたことがある。前原はこれを断り、以来2人は疎遠になっていた。
 だが前原と小沢は12年に政権転落して以降、2人だけで3回食事を共にしている。過去の恩讐は薄れ「今なら一緒にできる」と言ってはばからない。今は細野も、小沢と組むことに違和感がない。(文藝春秋2016年新年特別号「赤坂太郎」より)』

* * * * *

 小沢氏が社共も入れる形でゆるやかな連携&選挙協力を行なうオリーブの木構想を提唱しているのだが。
 自民党に対抗する保守勢力作りを目指している前原氏にとって、社共との連携はあり得ないことで。まずは、民主党と維新を合流させ、さらにおおさか維新や他党の保守系議員を集める形で野党再編を進めることを考えているので、2人の野党再編に関する考え方がかなり異なるし。<前原氏は、おおさか維新全体はともかく、橋下氏と一緒にやりたいという思いが強い。>

 また、mewは、赤坂太郎に記されているように、前原氏が小沢氏に親近感を抱いている(親小沢になっている)とは思わないのであるが・・・。
  
 ただ、前原氏は12年末から何度も橋下維新との合流を模索するも失敗。今も維新との合流、保守系中心の野党再編を目指すも、かなり難航していているのが実情だ。(~_~;) 
 しかも、前原氏はクチではアレコレ言うものの、実行が伴わないことから「クチ先番長」「言うだけ番長」など有難くないニックネームをつけられている身。(>_<)

 他方、小沢氏は93年に野党8党を束ねて非自民の細川政権を作ったり、03年に民主党&自由党を合併させて政権交代の基盤を築いたりするなど、目に見える実績を残しているわけで。それが政治的な理念や手法において評価すべきことなのか否かはさておき、確かに、小沢氏には前原氏にはない実行力や人を動かす力があるし。本当に難しいことを実現させたという点で、「やっぱ、政治的な手腕があったんだな~」と評価せざるを得なかったのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 ただ、岡田代表や党執行部は現段階では、前原氏や細野氏が望むように、民主党を解党して維新に合流することは考えていない様子。

 この野党再編の件については、今後、もっと書いて行きたいと思っているのだけど。まず、民主党が原点に戻って中道路線をしっかり敷き、その基本的な考えに同調してくれる政党とゆるやかな連携をして行くのがいいかな~と。<小沢生活や社共、維新の中道に近い人たちとも連携できるといいなと。おおさか維新なんぞとは絶対に組みたくない。(>_<)>
 で、前原氏らが、維新の選挙の都合も考慮してどうしても早く新党を作りたいなら、先に党を出て維新の議員と新政党を作るしかないだろうと思っているmewなのだった。(@@) 
 
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by mew-run7 | 2016-01-26 05:53 | 政治・社会一般

野党共闘~小沢、民主党の腹構えに不満+本気の共産党、開会式出席で決意示す

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 4日、いよいよ第190通常国会が始まった。(・・)

 4月に衆院補選、7月には参院選(or衆参W選)が行なわれることを考えれば、野党第一党の民主党を中心にどんどんと野党共闘の話を進めて行かなければならないところなのだが。
 民主党は、とりあえず維新の党と統一会派を組んだり、市民連合&野党各党と街頭演説を行なったりしているものの、まだ党内外の様子を見ながら構えているような感じがあって。 歯がゆさやイラ立ちを覚えている人も多いのではないかと察する。_(。。)_

 先日、生活の小沢代表が新年会の席で、野党共闘に関して「野合の何が悪い」と語ったという記事を書いたのだけど。<『小沢「野合の何が悪い」と吼える~安倍政権を倒すため、野党が力を合わせるのだから。>

 小沢代表は、4日の会見で、リーダーシップをとって野党の連携の協議を進めようとしない民主党に「腹構えができていない」と不満をもらしていた様子。^^;
 後半部分に小沢氏の発言に関する記事をアップする。(**)

* * * * *

 ところで、その4日に、何と共産党の議員が戦後、現在の国会が始まってから初めて、天皇がことばを述べる開会式に出席して、大きな注目を浴びた。(・o・)

 その光景をニュースなどで見て、野党共闘、連合政府構想に対する共産党の本気度を再認識した人も少なくなかったのではないだろうか?(・・)

 共産党は、もともと世襲的な身分制度である天皇制に疑問を呈している立場。しかも、天皇が国会の開会式に出席して、上段から議員を見下ろす形で、国政に関わる言葉を述べることには大きな問題があるとして、ずっと国会の開会式への参加を拒否して来たのである。(@@)
 
 でも、この天皇制に関する考え方は、共産党アレルギーの一因になっていると言っていいだろう。(~_~;)
 実際、野党の各政党の議員の大部分は、天皇制はもちろん、国会の開会式への出席も肯定しているし。それらを否定する共産党とは、協力or連携できないと考える人が多いのが実情だ。

 そこで共産党は、今後、野党共闘を進めて行く上で、自分たちの独自の思想や主張に固執せず、より現実的な政策、言動を行なって行くという方針&強い決意を示すため、開会式への出席を決めたという。(++)

* * * * *

『共産党の志位和夫委員長は24日、国会内で大島理森衆院議長と面会し、来年1月4日召集の通常国会の開会式に同党議員が出席すると伝えた。開会式は天皇陛下をお迎えして開催しており、天皇制を批判する共産党は「憲法の天皇の『国事行為』から逸脱する」として昭和22年以降は出席していなかったが、方針を転換した。

 志位氏は面会後に記者会見し、出席の理由として、天皇陛下の開会式のお言葉について「儀礼的、形式的な発言が慣例として定着した」と説明した。「わが党が天皇制に反対する立場で欠席しているとの誤解を招いている」とも述べ、今後は開会式に出席した上で「主権在民の原則にふさわしい開会式」への改革を積極的に主張していくという。

 共産党は安全保障関連法の廃止を求める野党連立政権「国民連合政府」構想を提案しており、従来の対応を変えることで他党に根強い「共産党アレルギー」を払拭する狙いがあるとみられる。(産経新聞16年1月4日)』

『共産党として約69年ぶりに国会の開会式に出席した志位和夫委員長は4日、開会式後の記者会見で「よかった」と振り返った。同時に「高い玉座(ぎょくざ)が設けられ、そこで(天皇陛下から)言葉を賜る形式は憲法の主権在民の原則に反する」と強調し、今後も開会式10+ 件に出席した上で「憲法にふさわしい形」への改革を訴える考えを示した。

 開会式には同党の衆参両院の計32議員のうち、志位氏と山下芳生書記局長、衆参国対委員長と議院運営委員会の委員の6人が出席した。志位氏らは起立して天皇陛下を迎え、お言葉を述べられる最中に頭を垂れるなど、他党の議員とほぼ同様の対応をした。
 志位氏は記者会見で「(大島理森)衆院議長にしろ、天皇にしろ、礼をしたときに私たちも礼をした。人間として当たり前だ。自然な形の対応をした」と説明した。(同上)』

<尚、朝日新聞4日には『今夏の参院選での野党共闘をにらんで、「天皇制に反対する立場で欠席しているとの誤解」(志位氏)を払拭(ふっしょく)するのが狙いだ。』と記されていた。>

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 このように共産党が、「いや~、ここまでやっちゃう?」と言いたくなるぐらい譲歩しているにもかかわらず、民主党や維新の党の中には、いまだに共産党とは選挙協力も含めて、一切手を組むことはできないと抵抗を示している議員が少なからずいるわけで。
 それが、民主党の岡田代表や執行部の積極的な行動を妨げる要因になっているのであるが・・・。

 4日、生活の小沢代表が会見の場で、そんな民主党に対する不満を述べて、積極的な行動を促していたという。

『小沢一郎代表「腹構えができていない」民主党に不満

「現在の民主党は、まだ、政権を担うという意欲が見えない状態のままにいるように思う。その結果、政策的にも政局的にも、野党第1党として、国民のニーズに応えるだけの明確な結論を出し得ないでいる」。 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は4日の会見で、野党結集に向けた民主党の現在の動きに、物足りなさを感じていることを明かした。「本当は第1党の民主党が旗を振り、中心になることが本当に必要と思うが、なかなかそこまで腹構えができていない状態」とも述べ、「もし、そういう状況で進むとすれば、国民には不要な政党になってしまう」と、厳しい指摘もした。

 安倍晋三首相が、衆参ダブル選挙に踏み切る可能性が強まっていることに触れ「選挙は刻一刻と迫っており、必然的に野党が連携しないといけない」と強調。「日本人というのは、一夜漬けが得意。切羽詰まらないと、切実な思いが出てこない。(選挙まで)もう半年しかないという思いは、みんなが持っているが、思っていてもまだ行動に現れていない」「何とか、野党共闘の姿に持っていけるようにしていきたいが、ダブル選挙があると思いつつも、(そうは)思いたくないと思う人が多いようだ」と歯がゆさも、チラリ。それでも「1日1日過ぎるごとに、深刻な思いにかられてくると思う。みんなで力を合わせようという結論になると期待しているし、確信もしている」との認識を示し、「参議院選挙は通常選挙であり、必ずある。参院の皆さんの思いが切実になるに従って、野党共闘を模索し、現実化していくことを願っている」と述べた。

 「このままでは与党圧勝ともいわれている」との質問には、小沢氏自身、「このままの現状でいけば、自公プラス、おおさか維新で3分の2(の勢力になるのは)はかなり現実的だ」との認識を示した。その上で、「だからこそ、そうさせてはならない。私は過半数割れを現実にすると主張しているし、事実、力を合わせればそれは可能だ」と述べ、あらためて野党共闘の態勢強化が必要であると、訴えた。(日刊スポーツ16年1月4日)』

* * * * *

 小沢氏が目指している「オリーブの木の構想」では、各政党が解党してひとつの党になることを目指すのではなくて、各政党はそのまま残し、選挙用(&政権をとったケース用)に、重要な目的、政策が一致する政党グループのような形で届出政党を作るというもの。
 これは昨年12月の記事だが。小沢氏はこのように説明している。(・・)
 
『-小沢さんが提唱する「オリーブの木」のメリットとは

 小沢氏 各党が解散して1つの大きな党にまとまるということは、いろんな現実の利害があって事実上難しい。現在の政党はそのまま、選挙に臨む新しいネーミングの政党をつくり、届け出政党とする。そしてその政党に、個人が木にとまるような形にすることが、政党の利害の調整や煩雑な手続きをせずに、1つにまとまることができる。野党の幹部がそういうイメージが浮かばない、政治の想像力のなさが、いちばん危険。もちろん、根本的な1、2つの共有する政策や理念は必要。現時点では、いわゆる安保法制の廃止や立憲主義、たとえば、原発のクリーンエネルギーへの転換。ほぼ野党なら合意できる。安倍政権、日本の将来、国民生活にとって危険な政権は変えるんだという思いを、共有できればいいと思う。

 -野党が少しでも力をつけないと、という目標はなぜ薄らいだのか

 小沢氏 ほとんど今の野党は、かつての政治を経験したことがない人ばかりになっている。野党の幹部がイメージが浮かばない。政治の想像力のなさが、いちばん危険だ。国民が想像する以上のものを持たない政治家は、あまり役に立たないと思う。よく「国民目線」というが、ある意味、国民の生活に目を向けてやるというのはいいんです。しかし国民の生活を安定させるには、一国民と同じレベルで政治をやる政治家じゃ、だめなんです。1人1人の生活を安定させるには何をすればいいのか、それを全体の中で考えるのが政治。「国民目線」は、国民と政治家が同じレベルで考えるという意味に解釈されているが、国民のことを考えるなら、さらに、大きなレベルの中で考えないといけないと思う。(日刊スポーツ15年12月21日)』

* * * * *

 実は、このオリーブの木構想は、小沢氏が民主党政権を倒すために提唱し始めたものだったりするのだけど。^^;
 安倍自民党の一強多弱状態になっている今日、この構想は大きな敵を倒すためには有効な手段だと思うし。何度も言うように、ひとつの党まで作れなくとも、しっかりと選挙協力は実行に移したいところ。(共産党が候補者をおろせばいいっていう発想では、ダメだと思う。>
 参院選まで実質的にはあと数ヶ月しかないだけに、この考え方をベースにして、民主党の岡田代表や執行部が理解&賛同をして、(たとえ抵抗する党内外の保守勢力と戦うことになっても)、その実現に向けてどんどん動いて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-06 03:24 | (再び)安倍政権について

小沢「野合の何が悪い」と吼える~安倍政権を倒すため、野党が力を合わせるのだから

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 mewも含め、安倍政権の早期終焉を望む人たちが、今年、最も注目していることのひとつは、果たして、野党共闘がどこまで実現するのか、そして成功するのかということだろう。(・・)

 安倍自民党(+公明党のアシスト)の一強体制に対抗するため、民主党や維新の党をはじめ、生活、社民、共産党などの野党各党は、国会や選挙で共闘して行くことを目指して、ここから本格的な協議を進めようとしている。
 この野党の共闘や再編に関しては、今後、色々と書いて行きたいと考えているのだが。現段階では、民主党や維新党内で意見が分かれているし。共産党アレルギーが強い人が少なからずいることもあって、スムーズに話まとまるかはビミョ~なところなのだが・・・。(~_~;)

 そんな中、昨年の暮れ辺りから、自公与党から野党の共闘、選挙協力の動きを批判、けん制する発言が出るようになって来た。^^;

『自民党の谷垣禎一幹事長は22日の記者会見で、来年夏の参院選に向けた野党共闘の動きについて「進む方向性を共にしない方々が『アンチ自民党』というだけで協力している。いびつな姿だ」と批判した。
 同時に「選挙協力の議論が進んでいるようだが、『どうしてこの党とこの党が組めるのか』と疑問を感じる。そういう勢力が強くなると、政治は安定しない」とも指摘した。(産経新聞15年12月22日)』

『公明党の山口那津男代表は24日の記者会見で、来夏の参院選に向けて民主、共産など野党各党が統一候補の擁立を進めていることについて「安全保障政策や消費税の捉え方に違うところが多々ある」と指摘した。さらに、「本籍地がどこだか分からない政治家では本当の信頼は得られない」と批判した。(毎日新聞15年12月24日)』

 何故、自公与党の代表クラスが、わざわざこんなけん制発言を行うのかと言えば・・・。
 重要な国政選挙が近づく中、4月の北海道5区の衆院補選、さらには参院選の熊本選挙区などで、野党統一候補を立てようという話が出ていて。もしこれがうまく決まれば、一気に共闘の話が進むおそれがあるからだ。(@@) <この辺りに関しては、改めて書きたいと思うけど。彼らは何とか野党内の保守派を揺さぶって、野党共闘の芽を潰したいのよね。(>_<)>

* * * * *

 そのような与党の発言を受けて、昨日1日、小沢一郎氏が恒例の自宅での新年会で、安倍首相を退陣させることを目的に、「選挙のために野党が力を合わせてどこが悪い」と大反論を展開したという。(**)dayone!

『野党は大同団結を=「選挙のためで何が悪い」―生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は1日、東京・深沢の自宅で恒例の新年会を開き、「野党の大同団結を何が何でも果たし、参院選で自公の過半数割れを現実のものとする。すなわち安倍内閣の退陣だ」と述べ、野党統一候補擁立の重要性を強調した。

 小沢氏は、「野合、数合わせ、選挙のためと言われるが、選挙のためで何が悪い」と力説。「選挙は主権者たる国民が判断を下す唯一の機会だ。国民の信を得るために野党が力を合わせて訴えることは何もおかしなことではない」と述べた。(時事通信16年1月1日)』

『小沢一郎氏「野合でなにが悪い」 参院選へ野党団結訴え

 ■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表

 今年は言うまでもなく夏に参院選が予定されている。我々としてはなんとしても野党の連携、大同団結を果たして、参院選で自公の過半数割れを現実のものとすることを目標とする。自公の過半数割れが実現すれば、すなわちそれが安倍内閣の退陣だ。

 参議院だから直接、政権が与党から野党に代わるということはないが、安倍さんが退陣せざるを得なくなることだけは間違いない。それによって大きな国政の流れが変わるし、自民党自体も、本来のある意味あるべき政治の本質に目覚めるのではないかなと思っている。
 そういう意味でどうしても野党の再編と言われているが、みんなで手を握って力を合わせ、安倍政権を倒さないとならないと思っている。(朝日新聞16年1月1日)』 

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 小沢氏に関して、色々書きたいことはあるのだけど。ともかく今、mewにとって最も大切なことは、どうしたら安倍政権が倒せるのかということであって。
 先日も書いたように、小沢氏は自民党から政権を奪った(奪うために策を講じて、実行に移した)経験があるだけに、(好き嫌いはさておき)同氏を活用しない手はないと考えている。(・・)

 実際、自民党が1955年に結党後、 初めて政権を失った時も、その立役者は小沢氏だったのだ。(++)
 小沢氏は、自民党を集団で離党。細川護煕氏を担いで、野党8党をまとめる形で政権を作ることを提案。オモテウラで動き回って、細川新政権を誕生させる原動力になったのである。(・・) 

 ちなみに、この時も自民党は、さんざん「野合」だと批判していたのだが。
 でも、そのあと、自民党が左右の両極・40年来の敵とも言える社会党と連立与党を組んで、政権を奪還するという、も~っとトンデモない「野合」を実行に移したわけで。政界では、「野合」であれ何であれ、相手の政権を潰せれば、or自分たちで政権をとれればそれでよし、という考えを実証してくれたのだった。。(~_~;)

* * * * * 

 06年~7年の安倍前政権を終わらせたのも、小沢氏である。(++)

 06年から民主党代表になった小沢氏は、改憲の国民投票、安保政策などで自民党と協力体制にあった党内の保守派を(改憲より生活が第一だと)押さえ込み、安倍内閣や自民党の問題点を徹底的に批判して、07年7月の参院選で圧勝。
 安倍首相(当時)は、この参院選に惨敗して求心力を失った上、小沢民主党の協力が得られなかったため、米国と約束したインド洋での海自の給油(イラク特措法)が延長できず。(&集団的自衛権の憲法解釈変更もできず。) 
 9月には政治的な力と体調を崩し、(辞任会見で、何故か「小沢さんが会ってくれない」と言い残して)、自ら首相を辞めるに至ったのである。<さらに、これが09年の政権交代につながった。>

 そして、小沢氏は、今年7月の参院選でも、その再現を目論んでいるのではないかと察する。(@@) 

* * * * *

 小沢氏に関して書きたいことは色々あれど。(また追々ね。)もしうまく小沢氏を活用できれば、野党側にとって大きな武器になることは間違いないし。(諸刃の剣とも言えるかも知れないけど。^^;)
 
 他の政党の党首が、党内外の反応を気にして、言いたいこと、強いことなどが言いにくい状況にある中、いまや少数政党の代表である小沢氏は、却って、勢いをつけるようなことが言いやすい立場にあるわけで。
 mewとしては、グダグダやっている他の政党の幹部や議員の背中を押すためにも、小沢氏にはどんどんと外に向かって発言して欲しいと考えているmewなのだった。(**)

* * * * *

 で、何と産経新聞が小沢新年会での発言の詳報の記事を出していたので、それをここにアップしておくです。(新年会の出席者などは*1に)

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は1日午後、東京・深沢の私邸で開いた新年会でのあいさつで、次期衆院選が今年夏の参院選と同日となる「衆参ダブル選」について「少しずつ現実味を帯びてきた」との見通しを示し、野党共闘の必要性を訴えた。
 また、参院選に向けた野党間の連携をめぐり「与党サイドから『選挙のためだ』とことさらに言われる」と指摘した上で、「選挙のためで何が悪い。選挙というのは主権者たる国民が判断をくだす唯一の機会だ」と持論を展開した。
 新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約70人が出席した。このうち現職国会議員は小沢氏本人を除いて7人で、生活所属議員のほか、維新の党の松木謙公幹事長代行ら他党の“小沢シンパ”も参加した。

 新年会出席が確認された各党の現職国会議員は以下の通り(敬称略)。
 【生活】(衆院)玉城デニー、(参院)主浜了、山本太郎
 【民主】(衆院)鈴木克昌、小宮山泰子
 【維新】(衆院)松木謙公、木内孝胤

* * * * * ☆

新年会での小沢氏の発言の詳報は以下の通り。

「今年は、いうまでもなく夏に参院選が予定されております。何としても野党の連携、大同団結を果たして、そして、参院選で自公の過半数割れを現実のものとする、すなわち、野党で過半数を握るということを目標とすると同時に、何が何でもそれを実現するという決意でこれからの半年を活動しなくてはならない。自公の過半数割れが実現すれば、すなわちそれは安倍(晋三)内閣の退陣であります。直接、参院選で政権が変わるということはありえませんけれども、安倍さんが退陣せざるをえなくなることだけは間違いのないことだと思います。それによって、私は、大きな国政の流れが変わると思いますし、自民党自体も本来の彼らのあるべき政治の本質に目覚めるのではないかなと、そう思っております」

 「そういう意味で、みんなで手を握って、そして力を合わせて安倍政権を倒すということにしなくてはならない。このことを言いますとですね、すぐ『野合』だとか『数合わせ』だとか、あるいは『選挙のためだ』とかいうことを、きょうもマスコミの諸君もいっぱい来てますけれども、メディアをはじめとして、与党サイドからことさらに言われるわけでありますけども、このことにわれわれの多くの仲間もですね、非常に気にいたしましてね、消極的な姿勢になってしまう傾向があるんですね」

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「私は本当にこれはおかしい、と。選挙のためで何が悪い。選挙というのは、主権者たる国民が判断をくだす唯一の機会であり、最終の決定の機会です。ですからそのために、有権者の、主権者の、国民の信を得るために、野党が力を合わせて訴えるということは、何にもおかしなことではありません。『選挙目当て』というたぐいの悪意の宣伝に何も動ずる必要はないと、私はそう思っております」

「昨年、その一つの大きな流れとして、フランスの地方選挙(地域圏議会選挙)が行われました。大きく右派連合、左派連合、そして極右の国民戦線、この3つが大きな勢力として国民の審判を受けたわけであります。私は、くわしくそれらの連携の細かなことについてまでは知っておりませんけれども、勉強しておりませんけれども、そんなに細かな政策の合意でもって左派連合、右派連合が形作られているとは思えません。その主として3者が戦いをいたしまして、一番伸びたのは、極右のルペン党首率いる国民戦線であります。次の大統領選挙で『ルペン大統領』が誕生しかねない-。そういう考え方のもとに、左派連合が、自分たちの弱いところでは右派連合に投票する、共産党まで一緒になって左派連合が右派連合に投票し、そして、結果的には国民戦線は1つの州(地域圏)も獲得できなかったというのがフランスの選挙であります。これに対して、フランスでも、そしてまた日本でも、『数合わせだ』『野合だ』『選挙目当てだ』といった批判が沸き起こっていたでしょうか。結果を、むしろ『よかった』みたいな形で受け入れていたのではないでしょうか」

「ある人が公明党に『憲法については自民党と意見が違いますね』という質問をしたところ、『当たり前です』『党が違うんですから』と平然と言っている。それは何の記事にもならない。私は、こういう日本のアンフェアな世論作りに対して、非常に憤慨を感じるものであると同時に、こんなことにねぇ、いちいち気にしていたんじゃね、政治活動していられません! そんなこと気にする必要はない! あの民主党政権のトラウマといいますか何といいますか、国民の間に失望感はあると思いますが、しかし、それ以上に今の安倍政権に対する不満や不平が心の中では非常に高まっていると、そう思っております。野党が協力するということが実現すれば投票率も非常に高くなると思いますし、必ず自公の過半数割れを実現できる。必ず選挙までに野党の大同団結を実現したい。そう私は思っております」

「それに付け加えて申し上げますと、最近、この元日にも一部メディアが報じていますけれども、衆参のダブル選挙ということが少しずつ現実味を帯びてきたと思います。私は、今の野党の状況でいけば、ほぼ、ダブル選挙の可能性が強いのではないかなという気が最近してきております。そういう意味で、参院を目指す人だけではなくて、衆院を目指す人も、あと半年ですから、ぜひ全力で。野党協力がどうなんだとか、そんなことを思い煩っていたんでは、もう政治活動できない。どうなろうがこうなろうが、『今のままの政治じゃダメだ』という思いで頑張ってもらわなくてはなりません。野党が団結すれば全くこわくない。むしろ政権交代の最大のチャンスだ。私はそう思っております。ぜひ今年は、私も最後の気力を絞って、体力を絞って、皆さんとともにその目標に向けて頑張りたいと、そう思っております」(了) (産経新聞16年1月1日)』

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by mew-run7 | 2016-01-02 06:49 | 政治・社会一般

民主を揺らす小沢一郎~万全の体制作りをする自民&野党再編は間に合うのか

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  安倍自民党は、結局、年内に国会を開かず。安保外交、消費税、予算などを固めて、来年の通常国会&国政選挙(のためのバラまき)に備える作戦をとった。(・・)
 他方、野党では、民主党に解党論が出たものの、話が進まず。共産党が提唱した野党連合の話も進まず。半年ちょっと後に参院選(or衆参W選)を控えて、果たして野党共闘の体制作りが間に合うのかビミョ~なところ。(-_-;)

 そんな中、野党により「オリーブの木構想」を提唱している小沢一郎氏はどう動くのか・・・。
 20日の『小沢が維新に手を伸ばす~維新は保守系新党組と民主・生活組に再分裂か?』に続いて、今回は文芸春秋の「赤坂太郎」から、『融解寸前、民主を揺らす小沢一郎』という記事を・・・。
  
* * * * *

『融解寸前、民主を揺らす小沢一郎  <文藝春秋 12月10日(木)>

園遊会の立ち話で解党論議。「らしさ」の抜けない野党第一党の迷走は続く

    ◇    ◇

 全国の注目を集めた大阪ダブル選挙は、2015年11月22日に投開票を迎え、府知事選は現職の松井一郎、大阪市長選は新人の吉村洋文が当選した。どちらも地域政党「大阪維新の会」が推す候補。NHKはじめ報道機関が、投票が締め切られた午後8時、一斉に2人の当選確実を伝える圧勝で、前任の市長となる橋下徹の政治的影響力が健在であることをまざまざと見せつけた。

 自民党は、市長選で勝ち「一勝一敗」の五分に持ち込みたかったが2敗に終わった。同時に行われた大阪市議補選(西成区)も負けているので、厳密にいえば3連敗となる。

 だが、党全体がダメージを受けているようには見えない。橋下率いる国政政党「おおさか維新の会」は早晩、安倍政権と共同歩調をとると噂されている。松井が官房長官・菅義偉と昵懇の仲であることも周知の事実だ。安倍政権にしてみれば、この選挙は勝っても負けても痛くない選挙。言い換えれば自民一強の時代を象徴する1日だったともいえる。

 主要20カ国・地域(G20)首脳会議出席のためトルコ・イスタンブールを訪れていた首相・安倍晋三に悲劇の一報が届いたのは現地時間13日の夜だった。

「フランス・パリで同時多発テロ発生。死傷者多数」

 どういうわけか安倍は、外遊中に大きな出来事が起きる。1月の「イスラム国」がジャーナリスト・後藤健二らの拘束を公表した時、安倍は中東訪問中。2013年1月、アルジェリアの人質拘束事件の時は東南アジア歴訪中だった。古くは安倍の首相としての初外遊となった06年10月には、北朝鮮の核実験の知らせを北京からソウルに飛ぶ専用機の中で聞いた。

「慣れている」からというわけではないのだろうが、安倍は留守を預かる菅に電話で「テロ対策に緊張感を持って当たるように」と指示。翌朝に自ら「断固テロを非難する」とメッセージを発した以降は、粛々と外交日程をこなした。17日昼にいったん帰国すると、その20時間後、翌朝にはアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が行われるマニラに。そして20日からはマレーシアに飛び、22日の東アジアサミット(EAS)などの国際会議に臨んだ。

 一連の会議の中で安倍はEASを最重視していた。米大統領・オバマやアジア諸国首脳と連携し、中国が南シナ海で人工島を造成する動きに強い警告を発し、包囲網を敷こうという考えでいたのだ。

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 EASが開会する直前のわずかな時間に、日中両国は神経戦を繰り広げている。安倍が、フィリピン大統領・アキノと談笑していると中国首相・李克強が近寄り、随行の日本語通訳を介して「ソウルで行われた日中韓首脳会談は良かったですね」などと話し掛けてきた。安倍は、李克強の話に同調しながらも「南シナ海の問題をEASで取り上げないように牽制してきたな」と感じた。安倍の方は逆に李克強が、日本の歴史認識問題を取り上げるかどうか、気にしていた。

 EAS会合は、発言を希望する首脳がボタンを押し、それに沿って議長に指名されるというルールだった。アジア各国の首脳が相次いで中国を批判する発言をしたが、安倍はなかなかボタンを押さなかった。李克強は安倍の発言を見極めてから発言をしようと考えていたのかもしれないが、しびれを切らしたようにボタンを押し、先に発言。歴史認識などで日本を非難することはなかった。それを見届けて、最後に安倍が「大規模かつ急速な埋め立てや拠点構築、軍事目的での利用の動きが今なお継続している。深刻に懸念する」と訴えた。

 中国からの日本批判を封印させ、中国包囲網を敷くことに成功したことになる。「待ち」の戦術が当たり、安倍は会議後の随行団との懇談会でもいつになく上機嫌だった。

■2つの「TPP」

 安倍が1カ月の半分、日本を空ける外交重視シフトを敷いた11月。国内では憲政史上珍しい事態が起きていた。臨時国会が開かれなかったのだ。

 憲法53条には「いづれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とある。それに従い野党は召集を求めたが要求は封殺された。

 安倍の外交日程が立て込んでいたことや、通常国会が95日間も会期延長されたことで秋以降の政治日程が窮屈になったという事情もあった。ただ最大の理由は「できれば開きたくない」と政府・与党が考えていたからだった。

 10月から11月にかけて永田町では「2つのTPP」の嵐が吹いていた。一つは言うまでもなく大筋合意した環太平洋経済連携協定。安倍政権は「画期的な合意」と胸を張るが、農家、酪農家などの反発は強い。12年の衆院選で自民党がTPP反対を訴えていたこととの整合性も問われている。

 もう一つのTPPは、与党国対などの間で、暗号のように使われている言葉、「タカギ・パンツ・プロブレム」だ。復興相・高木毅が約30年前、地元・敦賀市で女性宅に侵入し下着を盗んだとされる問題は、週刊誌報道で火がつき騒動となった。「大臣が下着泥棒」という前代未聞の疑惑は、かねて「脇が甘く、閣僚は任せられない」とささやかれていた高木を起用した安倍の任命責任が問われかねない。

「2つのTPP」以外にも、政権側は多くの難問を抱える。

 9月に成立した安保関連法は、今も国民の過半数が反対する。消費税が10%に上がる時に導入する軽減税率を巡っては与党内の自民、公明両党の間でせめぎ合いが続く。国会が開かれれば野党側は、与党内の足並みの乱れを追及してくるだろう。一連の難問を追及されるのを回避したい。これが政府・与党の本音だ。

 憲法に従い、召集すべきだという動きは政権内にもあることはあった。衆院議長・大島理森は、12月初旬に10日程度だけ臨時国会を開くという案を首相官邸側に打診している。だが回答は「ノー」だった。

 臨時国会を開かないことが決まったのは11月12日。安倍と自民党幹事長・谷垣禎一の会談だった。だが、会談後記者対応した谷垣は、その事実を明かさなかった。「召集せず」は16日に安倍がトルコで行う同行記者団との懇談で明かすことになっていたのだ。こんな回りくどい手法をとることからも、政権内で安倍の存在が突出していることがうかがえる。

 臨時国会が開かれなかったのは野党側にも問題がある。

 10、11の両日には衆参で1日ずつ予算委員会が、閉会中審査という形で開かれたが、ここで野党が政権を追い詰めれば「本格論戦が必要だ」と世論も高まっていただろう。しかし野党側はそれができなかった。特に代表・岡田克也、元外相・前原誠司らエース級をそろえて臨んだ民主党の低調さは顕著だった。この時、民主党は分裂含みの内紛で揺れ、安倍政権を追及する態勢はとれていなかったのだ。

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「左に振れすぎた」

 11日。つまり岡田と前原が国会で質問した翌日の夜。東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京には前原、政調会長の細野豪志、そして結いの党の前代表で今は維新の党の江田憲司の姿があった。3人は、民主党を解党し、ゼロベースで維新の党などと野党結集を図るべきだという考えで一致した。

「一度裸になって、一つの理念に沿って再結集すべきだ」

 議論をリードしたのは江田だった。この夜の会合で前原と細野は記者を避けるように地下から会場に入り、帰りも地下から出ようとした。ところが江田が「カメラの前を通って帰りましょう」と促したため、結局、民主党の2人はマスコミの前を通って細野の車でホテルを後にし、それが報じられて話が大きくなった。
 
 翌12日午後、前原は東京・元赤坂の赤坂御苑で行われた園遊会の席で顔を合わせた岡田に、前夜の会合の経緯を伝え、決断を迫った。が、岡田は「単なる看板の掛け替えではダメだ」と難色を示した。これほどの重大な案件を皇室行事の合間の立ち話でするというのも、いかにも民主党らしいが、結果として話し合いは平行線に終わり、党分裂か、との緊張感が走った。

 それにしても、安保法案の審議の過程では、反対の世論を背に攻勢に立っていたように見えた民主党が、なぜ内紛に直面しているのか。これについては、自民党の会合で谷垣が口にした「先の国会でわれわれも傷ついた。そして、左に振れすぎた民主党も傷ついた」という解説が正鵠を得ている。

 民主党の中には、安倍の外交・安保政策に一定の理解を示す議員が少なからずいる。その代表格が前原であり、細野である。彼らは先の国会で岡田執行部がとった「安保法案絶対反対」の抵抗野党ぶりに失望した。

 亀裂をさらに深めたのが共産党との連携問題。「国民連合政府」構想を掲げる共産党委員長・志位和夫のラブコールに岡田が前向きと見えたことに、前原らは強い危機感を持った。その彼らが民主党解党を訴えた。民主党内では野党結集を図るべきだという点では一致しているが、岡田ら執行部は共産党も排除せず左側から進めようとし、前原らは「センターライト」に戻した結集を目指す。この路線対立が今回の解党騒動の本質だ。

■今度こそ最後?

 野党再編問題を複雑にしているもう一つの要因が「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表・小沢一郎の存在だ。民主党の歴史の中で「親小沢」か「反小沢」かは永遠のテーマである。岡田、前原、前首相の野田佳彦、幹事長の枝野幸男ら、かつて「七奉行」と言われた幹部は反小沢を結集軸にしていた。岡田、枝野ら執行部は今も小沢との連携には慎重だ。

 一方、前原は親小沢側に転向している。05年9月の衆院選で民主党が惨敗を喫した時、小沢は前原の後見人である稲盛和夫を介して「君を代表に推すから、党務は任せてほしい」と「前原代表・小沢幹事長」を打診してきたことがある。前原はこれを断り、以来2人は疎遠になっていた。だが前原と小沢は12年に政権転落して以降、2人だけで3回食事を共にしている。過去の恩讐は薄れ「今なら一緒にできる」と言ってはばからない。今は細野も、小沢と組むことに違和感がない。

 その小沢は、2016年の参院選を「最後の戦い」と位置付け、野党結集の旗振り役を演じようとしている。ここ10年あまり小沢は選挙や政局の度に「最後」を乱発しているが、73歳という年齢からしても、今度こそ本当に「最後」となるだろう。

 最近小沢は、かつて民主党で同じ釜の飯を食いながら今は別々の道を歩んでいる議員のパーティーを精力的に回る。かつての「壊し屋」がつなぎ役を果たそうとしている。批判も根強いが、過去自民党が下野した2回の政局で、小沢はいずれも主役だった。

 民主党の岡田執行部と前原らの確執は、双方トーンダウンして、年内の分裂は回避したようだ。当面は民主党と維新の党の統一会派を目指す。ただ共産党と小沢を縦軸、横軸に置いた再編のグラフを作れば、党内の意見はあまりにもバラバラで、一本化が難しいのは明らかだ。

 近い将来、再び激しい対立が表面化する可能性は十分にある。そして、その展開は、安倍にとってありがたいシナリオなのだ。

(文中敬称略) (文藝春秋2016年新年特別号「赤坂太郎」より)』
 
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by mew-run7 | 2015-12-26 13:42 | 政治・社会一般


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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