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安保60年、岸の乱暴な手法&勝手にきく声を安倍も継承+主体性なく、米国に追従する安保ではダメ


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 明日からテニスの全豪OPが始まるのだが。豪州では、昨年9月に始まった山火事がどんどん拡大し、先週には類焼面積が1000万haを超えたとのこと。北海道の面積を超えて、本州の半分に相当する面積(東京都の50倍)に相当するとのこと。>消防士の殉職を含め、死者が約30人出ている上、家や働く場(農場、牧場、森林)などを失った人が何万人も出ているとのことで、本当に心配だ。
 しかも、動物好きのmewには耐え難いことに、コアラやカンガルーを含め、哺乳類、鳥類、爬虫類など10億以上が死亡した可能性があるそうで、心が痛んでいる。1日も早く、火事がおさまって、そこで生活していた人々はもちろん、動物たちが安全な生活をできるようにと祈っている。(-人-)

 そんな中、『防衛省は15日、オーストラリアで山火事に対する国際緊急援助活動を行うため、自衛隊員70人と共に、航空自衛隊のC130輸送機2機を派遣した。大規模災害支援で自衛隊が海外に派遣される初の事例となる。現地では、消防士の移動や支援物資の輸送活動に従事する見込みだ』とのこと。(NNN1.15)』
 東日本大震災の際に豪空軍が支援のために輸送機を派遣してくれたそうで。その恩返しの意味もあるという。

 mewは、今回の派遣も含め、自衛隊が、世界各地の災害現場で活動することを嬉しく、誇りに思っているし。特に地震、津波、洪水の被災経験は多数あるので、プロフェッショナルな救援・支援活動を、もっと積極的に行なって、この分野で国際貢献をして欲しいと願っている。<今回も物資輸送がメインとはいえ、もっと支援を出してもいいのではないかな~。(・・)>

* * * * * 

 ちなみに、今日1月19日は、mewの親族の誕生日なのだが。<松任谷由美、宇多田ヒカル、誕生日でもあるらしい。(Cocco、川本真琴、白井貴子も)音楽的才能にあふれた人が生まれやすい日なのかしらん。(・o・)>

 どうやら、ちょうど60年前の1960年に、安倍祖父の岸信介首相が強引に締結した日米安全保障条約に、米アイゼンハワー大統領(当時)と共に署名をした日でもあるとのこと。(>_<)

 保守系にとっては記念になる日のようで。わざわざ茂木敏充外相と河野太郎防衛相、ポンペオ米国務長官、エスパー米国防長官の連名でコメントの共同発表をしたという。(>_<)<コメント全文は*1に。>

『現行の日米安保条約の署名は、1960年1月19日、岸信介首相とアイゼンハワー大統領が出席して、米ホワイトハウスで行われた。

 共同発表は、日米同盟について「民主主義、人権の尊重、ルールに基づく国際秩序といった価値に対する揺るぎないコミットメントに根ざした日米同盟」と表現。そのうえで、「日米同盟は、自由で開かれたインド太平洋という両国が共有するビジョンを実現しつつ、両国の平和と安全に不可欠な役割を果たしてきており、今後もその役割を果たし続ける」と評価。「今後も日米同盟を強化し、両国が共有する価値と諸原則を堅持するとの揺るぎないコミットメントを改めて表明する」と結んだ(朝日新聞20年1月18日)』

 民主主義、人権の尊重、ルールに基づく国際秩序の維持は大切だが。ここにはわが憲法の基本原則である平和主義(不戦の努力、誓い)の概念がない。
 しかも、残念ながら、国際秩序のルールや価値を、米国がその時々の都合で勝手に決めて、日本がそれに従うという形が続いているわけで。<小泉政権がインド洋やイラクに自衛隊を派遣。、安倍政権が、集団的自衛権の行使を容認する安保法制を作ったことで、ますますひどくなった。>
 mewは、今の日米軍事同盟のあり方には、大きな疑問を覚えている。(-"-)

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 ただ、ご存知の方もいると思うが。この安保条約の改定は、国民の多くが強く反対していたのだ 。しかも、当時は学生運動が盛んだったことから、あちこちで安保締結に抵抗する激しいデモ活動が行なわれ、東京では機動隊と衝突するケースも多かった。
<当時、5歳だった晋三くんが、家の中でデモ隊の真似をして「安保、反対」と言いながら歩き回っていたのを見て、岸氏が苦笑いしていたという。>

 このような動きに対して、驚くべきことに、岸信介首相(当時)は、デモ隊を抑えるために、暴力団や右翼団体に行動部隊になるように要請したというのである。(゚Д゚) <以下、wikipediaより>

『警察と右翼の支援団体だけではデモ隊を抑えられないと判断し、児玉誉士夫を頼り、自民党内の「アイク歓迎実行委員会」委員長の橋本登美三郎を使者に立て暴力団組長の会合に派遣。錦政会会長稲川角二、住吉会会長磧上義光やテキヤ大連合のリーダーで関東尾津組組長・尾津喜之助ら全員が手を貸すことに合意。さらに3つの右翼連合組織にも行動部隊になるよう要請。(略)彼らは政府提供のヘリコプター、軽飛行機、トラック、車両、食料、司令部や救急隊の支援を受け、さらに約8億円の『活動資金』が支給されていた」。ただし岸は「動員を検討していたのは消防団や青年団、代議士の地元支持者らである」と述べている。』

* * * * *

 デモ隊は、安保条約が国会で批准されるのを何とか阻止しようと、国会周辺での抗議活動を強めたのだが。岸首相は、右翼団体の力でデモ隊を抑え込むと共に、いわば国会を封鎖する形で議会を開かず。条約を自然成立(批准)させたのだった。

『岸は「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りである。私には“声なき声”が聞こえる」と沈静化を図るが(いわゆるサイレント・マジョリティ発言)、東久邇・片山・石橋の3人の元首相が岸に退陣勧告をするに及んで事態は更に深刻化し、さらにアイゼンハワーの暗殺まで噂されたことでアイゼンハワーの訪日は中止となった。

 さらに6月15日には、自由民主党からの支援を受けたヤクザと右翼団体がデモ隊を襲撃して多くの重傷者を出し、国会構内では警官隊とデモ隊の衝突により、学生の樺美智子が圧死する事故が発生。6月15日と6月18日には、岸から自衛隊の治安出動を打診された防衛庁長官・赤城宗徳が拒否。 安保反対のデモが続く中、一時は首相官邸で実弟の佐藤栄作と死を覚悟する所まで追いつめられたが、6月18日深夜、条約の自然成立。6月21日には批准、昭和天皇が公布した。新安保条約の批准書交換の日の6月23日、混乱の責任を取る形で岸は閣議にて辞意を表明する。』

<ここまでではないが。安倍氏は岸氏の強引さ、乱暴さを継承している部分があるし。この『声なき声』の理論も活用。世論調査で、安倍改憲には反対の国民の方が多いのに、妙な幻聴がきこえるようで、勝手に「国民の皆さまの声は、『憲法改正の議論を前に進めよ』ということだ」とアチコチで言いまくっている。>

* * * * *

 18日、『ロシアのラブロフ外相代行は、年頭の記者会見で、「日本はアメリカの軍事戦略の一部になっている」と述べ、日本との平和条約交渉を進展させるうえで、日米同盟が障害になっているという認識を改めて示し』たと言うが。

 まさに、この60年安保によって、日本が米国の軍事戦略の一部になったのではないかと思うし。それが、いわゆる思いやり予算の問題や、辺野古基地建設をはじめ、沖縄を中心に各地の米軍基地の問題などにもつながっていると言えるだろう。(-"-)

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 それでも、日本は自衛隊を海外に出すことはせず。91年の湾岸戦争の時も、海部首相(当時)が、米国から多国籍軍への参加を要求されたのに対して、「日本の憲法は、交戦権、集団的自衛権を認めていない」ことを理由に、自衛隊の派遣を拒否し、何とか主体性を維持していたのだ。<内閣法制局は、多国籍軍への自衛隊派遣は、憲法が禁じている海外での武力行使に当たる可能性が大きいという見解をとっていた。>

 ただ、この時、自民党の小沢一郎幹事長(当時)が主導する形で、当初40億ドル(5千3百億円)、追加で90億ドル(1兆2千万円)の支援を行なったのだが。これが「他国に評価されなかった」「日本は人を送らず、金で済ますのか」と党内のタカ派から批判を受けることに。
 自民党は、人的支援の必要性を主張し、強引にPKO法案を成立させるに至った。

 そして、2001年、NYの9.11テロ事件を契機に、当時の小泉首相が国会にまともに問うこともなく、海上自衛隊のインド洋派遣を決定。さらに、国民の多くが反対していたのに、03年には、イラクに陸上自衛隊派遣をするイラク特措法を強引に成立させて、派遣を実施。その後、航空自衛隊も派遣して、なし崩し的に、それまで日本が懸命に抑制して来た自衛隊の戦地への海外派遣を実行してしまったのである。(ーー)

 安倍首相は、07年に集団的自衛権の行使容認を計画。安保50年を迎える2010年には9条改正を含む改憲の実現を目指したものの、早期退陣に追い込まれたため、目標の実現を阻むことができたのであるが。
 12年に政権を奪還した後、15年に集団的自衛権の行使を含む安保法制を強行成立させ、日米ガイドラインも変えて、リベンジ第一弾を実現。今度は安保60年を迎える2020年に、改憲を実現する目標を立てている。(~_~;)

* * * * *

 ただ、安保60年を迎えて、米トランプ政権が変容を迫って来る可能性があるという。

『【ワシントン共同】現行の日米安全保障条約は19日で署名から60年となった。両政府は長年、重要性を強調してきたが、「米国第一」を掲げ同盟関係を軽視するトランプ大統領は「不公平」と非難し、日本に一層の負担増を要求している。米国は「世界の警察官」を辞めると宣言し、中国は軍事力を増強、北朝鮮は核開発を続けてきた。東アジアの安保環境が激変する中、日米同盟も変容を迫られる可能性が高い。

 「日米安保条約は不公平な合意だ。日本が攻撃されたら米国は日本のために戦わなくてはならない。米国が攻撃されても日本は戦わなくていい」
 昨年訪日したトランプ氏は強い不満を表明している。(共同通信20年1月19日)』

* * * * *

 mewの知人が昔、「オレは米国に軍事基地の土地を使わせてやって、思いやり予算で金も払って、米軍をボディガードとして雇っていると思うことにしてる」と言っていたことがあって。
 mewも、実際にそういう部分があると思うし。その意味では、ギブ&テイクの双務性があるのではないかと言いたいし。もっと主体性をもって、米国と相対して欲しいところなのだが。<海部首相みたいにね。(・・)>

 でも、自分の本(「この国を守る決意」)で、「いうまでもなく、軍事同盟は”血の同盟”です。日本がもし外敵から攻撃を受ければ、アメリカの若者が血を流します。しかし、今の憲法解釈の下では、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです」と語ってしまうような安倍首相にそれができるとは思わず。

 それどころか、安倍内閣は、よほど自衛隊に血を流させたいのか、安易に中東派遣を決めてしまったりもしたわけで。<近いうちに書くが、河野防衛大臣は国会の閉会中審査で、ホルムズ海峡も排除しないと言っていた。(-_-;)>
 これ以上、日本がアブナくなる前に、早く安倍政権を終わらせるべきだと、改めて強く思うmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2020-01-19 07:11 | (再び)安倍政権について

歴史に名を残すという安倍の野望、まずは首相最長記録を阻止したい+祖父・岸元首相の悪名


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安倍晋三氏は、かねてから「歴史に名を残す首相、教科書に載るような首相になりたい」と言っているとか。(・・) <自民党の議員の多く、とりわけ世襲系はそうなのかも知れないけど。>

 安倍氏は、首相として憲法改正(新憲法制定)、日露平和条約&北方領土返還、北朝鮮の拉致問題解決を三大目標にして来たのだが。特に改憲や北方領土返還は、超保守派としての政治思想を具現化するものであるとともに、歴史に名を残すことも考えてのことだろう。(~_~;)

 というか、実際のところ、憲法改正の中身に自分の政治思想を反映することは困難だし。北方領土も、以前から主張していた4島一括返還はあきらめたようなので、まさに「とりあえず憲法改正しました」「北方領土返還を実現しました」という歴史的事実を作ることに走ろうとしているような感じがある。(-_-)

 さらに、安倍氏は、昨年 自民党の規約を改正して総裁任期を延長までして、総裁3選を実現。もしこのまま首相を続けれれば、今年の8月24日には大叔父の佐藤栄作氏を抜き首相在任期間が戦後1位に。そして、何と11月20日には戦前の桂太郎氏を超え、歴代1位となるわけで。
 これも歴史に名を残すための大きな目標&野望になっている。(**)

 今年の年頭所感に「継続を力とし、これまでの積み重ねを、そして、国民の皆様からの信任を大きな力として、残された任期、全身全霊で挑戦していく覚悟」だと記していたのも、この在任期間を意識してのことだろう。_(。。)_

<mew的には、2015年に9条の憲法解釈を強引に変更して、集団的自衛権行使を容認して、問題のある安保法制を強行成立したという事実において、戦後最悪の首相として歴史に名を残すことになるんだけどね。(`´)>

* * * * *

 ちなみに、祖父である岸信介元首相(1957~60)はそれなりに名は知られているものの、有名というより、悪名が高いと言った方がいいのかも。「昭和の妖怪」と呼ばれており、あまりいいことでは名を残していない。^^;

 A級戦犯だったけど、米国と手を組んで釈放されたとか。米国の支援(支持?)で、社会共産勢力拡大を阻止するため、保守合同による自民党結党に尽力したとか。首相になって、憲法改正しようとしたけど、衆参2/3の議席がとれず、目標実現できなかったとか。

 で、教科書にも載ってるのが、60年に強引に日米安保条約を改定したことなのだが。この時、何と岸自民党は、強い野党だった社会党議員を国会の議場にはいれないようにして、強行採決するという暴挙に出たことには、唖然とさせられた。<これは見事に安倍自民党の強行的な国会運営に受け継がれているって感じ。_(。。)_>

 しかも、岸首相らは、学生や労働者がいわゆる反安保闘争で、激しい安保反対デモなどを繰り広げるのを見て、彼らを押さえ込むために暴力団や右翼団体に協力を要請したというのを知った時は、言葉も出なかった。(>_<)

『岸自身が1958年(昭和33年)に組織した木村篤太郎率いる新日本協議会、右翼の連合体である全日本愛国者団体会議、戦時中の超国家主義者も入った日本郷友会(旧軍の在郷軍人の集まり)である。「博徒、暴力団、恐喝屋、テキヤ、暗黒街のリーダー達を説得し、アイゼンハワーの安全を守るため『効果的な反対勢力』を組織した。最終計画によると1万8千人の博徒、1万人のテキヤ、1万人の旧軍人と右翼宗教団体会員の動員が必要であった。彼らは政府提供のヘリコプター、軽飛行機、トラック、車両、食料、司令部や救急隊の支援を受け、さらに約8億円の『活動資金』が支給されていた」wikipediaより』

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 その後、岸元首相の実弟で、安倍晋三氏の大叔父に当たる佐藤栄作氏も、首相に就任。1964年から72年まで7年8ヶ月にわたって在任し、戦後最長の記録を残している。(・・)
<ちょうど高度経済成長と重なったこと&オモテ向きは平和主義的な政策を行なっていたことが、自民党が安定多数をとったことが長期政権を維持する大きな要因になった。>

 また、首相としては、韓国との国交回復(日韓基本条約批准)、非核三原則提唱、沖縄返還などを実現。74年にはノーベル平和賞を受賞しており、教科書にもそれらの功績が載っている。(@@)

 ただ、あとから米国と核持込の密約をしていたことなどが発覚。沖縄返還も安保延長&米軍基地維持、資金負担などと引き換えに実現したとされており、その後、物議をかもすことになる。^^;

* * * * *

 ふと思うに、今、日本が直面している問題(=安倍首相が直面している問題)の中には、この2人が目先の問題解決を重視したがために、その影響が今にも及んでいると言えるんだよね。(・・)

 安倍首相が北方領土返還の交渉で苦戦している最大の理由のひとつは、プーチン大統領が、岸元首相が日米安保条約に基づいて、北方領土に米軍基地を置くことを(自衛隊の駐屯地を作って日米軍で活動するとかも)、強く警戒しているからだし。

 沖縄の米軍基地の諸問題がなかなか解決しないのも、まさに日米安保条約や佐藤元首相が返還の際にいろいろと約束したことが今も尚、尾を引いているからだし。

 昨年起きた韓国の徴用工の賠償問題も、佐藤元首相が日韓基本条約を結んだ際に、個人の請求権のことを明確にしておかなかったことが影響していると言われているし。

 まあ、日本は敗戦国であった上、東西冷戦が激しい頃だったので、いたし方ない部分もあるとはいえ、米国べったりの姿勢や目先のことばかりを優先する方針が(本当の子孫である晋三氏にもしっかり引き継がれているし)、結局は50~60年先の子孫を困らせることにつながっているのである。(>_<)  

* * * * *

 記事を書いていたら、昨年、56~7歳ぐらいの男性(1961~2年生まれかな?)が話していたことを思い出してしまった。(・・)

 「俺、生まれて、物心ついてからずっと佐藤栄作が首相で。首相と言えば佐藤栄作って思い込んでて。首相が代わった時には、別の人も首相ができるんだって、ちょっと驚いた記憶があるんだけど。・・・今度は50代になって、もう6年も安倍晋三が首相やってて。もし下手して9年もやったら、50代の間、ずっと安倍が首相って、悲劇だと思わないか?」

 ホント、そうだよね~。確かに悲劇だ!(**)

 mewにとっては、安倍氏が6年も首相を続けただけで、十分に悲劇だし。
 それこそ、佐藤栄作氏を抜いて戦後最長の首相になったりとか、あの陸軍の桂太郎首相を抜いて日本史上最長の首相になって、教科書に名が載ったとしたら、最悪~という感じで。ひとりの国民として、こんな首相を長々と続けさせるのは、恥ずかしい限りだったりして。(ノ_・、)

 というわけで、何とか早く安倍氏を首相の座からおろして、在任期間TOPの野望を阻止したいと。そのためにも4月の統一地方選や7月の参院選で、移民党を惨敗させなければと改めて強く思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-01-02 12:17 | (再び)安倍政権について

アべ政策は岸の「戦時レジーム」。年頭のアベノミクス演説も空しく。20年には五輪敗戦か?

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今週4日、安倍首相が伊勢神宮で、年頭の記者会見を行なった。(・・)

 12年末に安倍二次政権が始まって、何ともう5年めにはいっているのだが。 (゚Д゚)

 当初は、やれアベノミクスだ、三本の矢だ、デフレ脱却だ・・・と掛け声だけは元気だったものの、日本の経済はごく一部の分野しか良化していないのが実情で。
 一般的な国民の賃金、収入が上がらないので、消費も上がるはずがないし。最近は、デフレ脱却どころかmew周辺では、また値下げ合戦が始まっているような感じも。<賃金上がらず、仕事はブラック状態とかね。^^;>・・・2016年11月の実質賃上げ率も11ヶ月ぶりにダウンしたんだってよ。(>_<)

 それでも、安倍首相を支持する一般国民は少なからずいるわけで。ここまで来ると、彼らに敬意を表したいぐらいだったりもするのだが・・・。(~_~;)
どうやら安倍首相の経済政策は、まだ道半ばらしく。<って、そう説明するしかないんだろうけど。いつになったら、ゴールにたどり着くのか。>

 今年の記者会見でも、「本年も経済最優先。金融政策、財政政策、成長戦略の3本の矢をうち続けていく」「アベノミクスをふかし、経済をしっかりと成長させることがわれわれの使命であり、最大の経済対策は新年度予算案の早期成立だ」などとほざいてたらしい。(@@)

* * * * * 

 そんな中、経済学者の池田信夫氏が実に興味深い記事を書いていて。それを読んだら、妙に「なるほど~、合点」と思うことがあったので、あえてここにアップしたいと思う。(・・)
<池田氏はアゴラを主宰。政治や社会に関する考え方はさほど合わないの、アベノミクス経済の批判についてはかなり考えが一致したりするとこがある。>

 池田氏は、安倍首相がアベノミクスやっている政策は・祖父の岸信介の「戦時レジーム」だと。これではどうしようもないと考えるのである。(ーー゛) <本人は「戦後体制の終焉、戦後レジームからの脱却」を目標にしているのに、頭の中ではおじいちゃまと共に戦時中をさまよっていて。

 しかも、実際には国民の生活、経済がどうのよいうより、いかに経済的に軍事的に中国に勝つか、いかに今の憲法を壊すか、安保軍事だけでなく、経済政策も、外交政策も、全てはそれを一番に考えて実行に移していることを決して忘れてはなるまい。(-"-)

* * * * *

安倍首相 年頭会見「経済最優先に取り組む」
1月4日 NHK

安倍総理大臣は三重県伊勢市で年頭にあたって記者会見し、デフレ脱却に向けて引き続き経済最優先で政権運営に取り組む考えを強調しました。また、安倍総理大臣は、衆議院の解散・総選挙について全く考えていないとしたうえで、通常国会を今月20日に召集し、新年度・平成29年度予算案の早期成立を目指す考えを示しました。

この中で、安倍総理大臣は、「本年はとり年だ。12年前、あの劇的な郵政解散があった。そのさらに12年前は自民党が戦後初めて野党になり、55年体制が崩壊した歴史的な年だった。佐藤総理大臣が沖縄返還でアメリカと合意し、解散・総選挙に打って出た昭和44年もとり年であり、とり年は、しばしば政治の大きな転換点となってきた」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「本年は世界でもさまざまな国のリーダーが交代し、変化の1年となることが予想される。先の見えない時代になって大切なことはぶれないこと、これまでの軸をしっかり貫いていくことだ。本年も経済最優先、デフレ脱却に向けて、金融政策、財政政策、そして成長戦略の三本の矢をうち続けていく」と述べ、引き続き経済最優先で政権運営に取り組む考えを強調しました。

そして、安倍総理大臣は「私たちの子や孫、その先の未来を見据えながら、本年、安倍内閣は国民とともに新しい国づくりを本格的に始動していく。今月20日から始まる通常国会はいわば『未来を開く国会』だ」と述べ、通常国会を今月20日に召集する考えを示しました。

一方、安倍総理大臣は、衆議院の解散・総選挙について「平成29年も4日目になったが解散の2文字を考えたことは無い。衆議院の解散は全く考えていない」と述べたうえで、「アベノミクスをふかし、経済をしっかりと成長させることがわれわれの使命であり、最大の経済対策は新年度予算案の早期成立だ」と述べ、通常国会では新年度・平成29年度予算案の早期成立を目指す考えを示しました。

また、安倍総理大臣は「これまで、延べ100を超える国や地域に足を運んできたが、『トリ』の目のように世界地図全体をふかんしながら積極的な外交を展開していく」と述べました。さらに、安倍総理大臣は、天皇陛下の退位などについて、「天皇制は国の基本であり、長い歴史とこれからの未来にかけての極めて重い課題で、決して政争の具にしてはならない」と述べ、与野党の合意形成を目指す考えを示しました。』

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岸信介の「戦時レジーム」は来年も続く --- 池田 信夫
アゴラ 1/1(日)

今年(2016年)は安倍首相も「アベノミクス」という言葉を使わなくなったが、3期目をやるには憲法改正では票が取れない。手詰まりになった彼が次にやるのは、たぶん消費増税の中止(あるいは減税)だろう。浜田宏一氏(https://www.project-syndicate.org/commentary/japan-fiscal-theory-of-the-price-level-by-koichi-hamada-2016-12)も公然と、政府債務をinflate awayするインフレ税を提言している。

それが戦時経済で起こったことだ。東條英機もヒトラーも戦時国債で戦費を「前借り」して、戦後にインフレで踏み倒した。安倍首相の祖父は、東條内閣の商工相として日米開戦を決定した御前会議に出席し、開戦詔書に署名した。岸が戦犯として起訴されなかったのは、その優秀な頭脳とすぐれた政治手腕が、GHQにとって利用価値があったからだ。

安倍首相の政策は、驚くほど祖父に似ている。外交では岸は反米だったが、戦後はアメリカと妥協し、CIAの工作員までやった。日米安保条約は憲法改正の第一歩だったが、安保騒動で挫折した。安倍首相はそれを継承し、祖父の悲願を達成しようとしているのだろう。それは野党やマスコミの騒ぐほど大きな変化ではなく、日米同盟の現状維持に過ぎない。

問題は経済政策である。量的緩和は戦時国債の引き受けのようなもので、岸の国家社会主義の延長だ。「賃上げ要請」による統制経済や、電通をスケープゴートにして「産業戦士」の士気を高める手法も、岸と同じだ。JBpress(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48838)でも書いたように、それと一体になっているのが厚生年金や健康保険などの(戦時体制でできた)社会保障だから、安倍首相がそれを改革することはありえない。

岸は戦後も生き延びて通産省を創設し、国家社会主義をターゲティング政策と装いを変えて続けた。それを継承しているのが、経産省出身の今井尚哉秘書官だ。彼の経済に関する知識は「リーマンショック・レポート」(http://agora-web.jp/archives/2019504.html)でわかるように中学生並みだが、大事なのは日本経済ではなく役所の権限を守ることだから、それでいいのだ。

そして岸は保守合同で、大政翼賛会と同じく無原則な自民党をつくった。政治家は選挙区の地元利益を官僚機構につなぐだけで、政策は何も立案しない。この「自民党システム」では、政策のわかる政治家は首相だけでいい。要するに、1930年代にできた戦時レジームは今も続いているのだ。

この戦争遂行のための総動員体制をつくったのは、永田鉄山である。彼は1935年に陸軍省の軍務局長に就任すると「国策研究会」という私的研究会を立ち上げ、そのメンバーに岸を初めとする「革新官僚」を入れた。しかし永田はそのあと暗殺され、総動員体制は全体の指揮者を欠いたまま暴走し始めた。

岸が満州国に渡って永田の青写真を実験したのは1936年だが、増長した関東軍は南進して日中戦争に突入し、満州国の経営は失敗した。ところが岸は帰国して商工省の次官になり、満州国と同じ国家社会主義で日本経済を管理しようとした。そのお先棒をかついで「日本経済の再編成」を提言したのが、朝日新聞の緒方竹虎や笠信太郎だった。

戦時レジームは、終戦直後の経済安定本部や通産省に受け継がれた。その評価はわかれるが、少なくとも高度成長期には、日本型の(資本家が弱く経営者が強い)経営者資本主義が成功したようにみえた。だがアトキンソン(http://agora-web.jp/archives/2023540.html)も指摘するように、今やこの日本型資本主義が足枷になって、日本経済はポテンシャルを発揮できない。

しかし安倍首相が、祖父のつくった戦時レジームを変えることはできない。資本主義を防いで役所が企業をコントロールすることが通産省以来のミッションなので、今井秘書官も変えないだろう。自民党も、現在世代が消費して将来世代が負担する自民党システムを変える気はない。野党は何が問題かさえ理解できない。

こうして今年も終わり、来年は岸の負の遺産が表面化してくるだろう。それがすぐ金利上昇やハイパーインフレをもたらすことは考えにくいが、日本経済は問題を先送りしてゆるやかに壊死してゆく。どっちが悪いかは世代によって違うが、私の世代にとっては壊死することがベターだ。国民の過半数も同じなので、来年も何も起こらないだろう。』

* * * * *

 ・・・ね、何とか妙に納得行くとこありません?(・・)

  でも、もし祖父のつくった戦時レジームを変えず、通産省以来のミッションとして今井秘書官も変えずにいたなら、岸の負の遺産がどんどん表面化してくる来るわけで。

 できるなら、そろそろ良識あるメディアが、遠まわしにでもいいから、国民にしっかりと実情を伝えていかないと。安倍首相がこのまま2020年の東京五輪まで首相を続けていたら、「おもてなしとか言ってる場合じゃなくなっちゃいかも」とさえ憂慮しているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-01-07 03:00 | (再び)安倍政権について

「岸を傘下に納めた」と米高官。資金等の援助を受けた岸や自民が、日本を米隷従国家に

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 mewは、このブログの中で、日本が米国に隷従していることに関して、「(安倍首相の祖父)岸信介元首相らがCIAから資金提供を受けていた」ことや、「自民党が、反共政策を推進する米国から資金その他の支援を受けて、結党された」ことの影響が大きいという話を何度か書いたことがあるのだが・・・。

 今朝の西日本新聞に、『「岸信介を傘下に納めた」日米双方の思惑が築いた蜜月関係』という実に興味深い記事が載っていたので、それをアップしたい。(・・)

【CIAの秘密資金提供  米国務省は2006年に刊行した外交史料集で、米中央情報局(CIA)が1958年から約10年間、日本の左翼勢力を弱体化させ保守政権の安定を図るために資金提供を行っていたと明らかにした。58年5月の衆院選などで親米保守の政治家数人に提供したほか、60~64年は左派穏健勢力にも年間7万5千ドル程度を渡していた。保守系政治家の氏名、政党名、提供額には触れていないが、研究者の調査などで岸政権下の自民党有力者らが対象だったことが明らかになっている。2015年09月24日更新 西日本新聞 ワードボックス】

【wikipedia「自民党」・・・当時より1964年(昭和39年)まで、アメリカ中央情報局より「共産主義の影響を排除するための、プロパガンダ的秘密支援計画」の一環として資金援助を受ける。】

* * * * *

その前に、ちょこっと岸信介氏が自民党を結党した&首相になった経緯をおさらいするなら・・・。 

 岸氏は、満州国で国務院高官として満州産業開発五カ年計画を手がけた後、日本の商工省に復帰して、次官就任。東條内閣では商工大臣として入閣し、のちに無任所の国務大臣として軍需省の次官を兼任。昭和戦前は「革新官僚」の筆頭格として陸軍からも関東軍からも嘱望されたという。
 
 終戦後、東條英機内閣が大東亜戦争を開戦した時の重要閣僚であったことから逮捕され、A級戦犯被疑者として3年半、巣鴨プリズンに拘留されていたのだが。
 1948年12月に不起訴のまま、釈放されることになる。(・o・)

『東京裁判では開戦を実質的に決めた1941年(昭和16年)11月29日の大本営政府連絡会議の共同謀議には参加していなかったこと、東条英機首相に即時停戦講和を求めて東条側からの恫喝にも怯(ひる)まず東条内閣を閣内不一致で倒閣した最大の功労者であること、元米国駐日大使ジョセフ・グルーらから人間として絶対的な信頼を得ていたことなどの事情が考慮されたため、東條ら7名のA級戦犯が処刑された翌日の1948年(昭和23年)12月24日、不起訴のまま無罪放免された。(wikipediaより)』

 岸氏は、釈放後も公職追放の処分を受けていたため、すぐに政治家に戻ることはできなかったのだが。東西冷戦が本格化して行く中、日本の「反共政策」を重視した米国は、岸氏らの保守系の政治家の処分を解除した。
 政界に復帰した岸氏らは、米国から資金などの援助を受けて、社会党、共産党の台頭を防ぐために、保守系の自由党、民主党を合併(保守合同)させて、1955年に自民党を結党。首相になった岸氏は、60年に激しい反対デモが繰り広げられる中、強引に安保条約を改正したことで知られている。^_^;

『それも東西冷戦の影響による米国の方針変更によりサンフランシスコ講和条約発効とともに解除される。
政界に復帰し、弟の佐藤栄作も属する吉田自由党に入党するが吉田茂と対立して除名、日本民主党の結党に加わり、保守合同で自由民主党が結党されると幹事長となった。
 石橋内閣にて外務大臣に就任。首班石橋湛山の病気により石橋内閣が総辞職すると、後任の内閣総理大臣に指名され、日米安保体制の成立に尽力し、60年安保の苦境も乗り切った。首相退任後も政界に影響力を持ち、自主憲法制定運動に努めた。(wikipediaより)』

* * * * *
 
 自民党は1955年に結党以来、ごく数年間を除いて、55年以上にわたり日本の政治権力を握り続けることに。(~_~;)
 東西冷戦の中、日米同盟を重視し、スポンサーである米国と協力、連携して経済・安保政策を進めるうちに、す~っかり米国べったりの体制を作り上げてしまったのである。_(。。)_

 そして、西日本新聞の記事によれば、その当時、米国の極東担当の国務次官補だった人が「岸氏が傘下に納まった」「(自民)党総裁になり、信頼に足る忠実な協力者となった」と記していたという。(>_<)

<「傘下に納まった」は、原文では「cultivate」という言葉が使われていたとのこと。記事の中で、原教授は、「米国は自分たちの望む方向に動くように岸氏を取り込んだ」というニュアンスに受け取ったと記している。

 「cultivate」は、もともと「土地を耕す」という意味。植物を「栽培する」、水産物を「養殖
する」という時にも使われて、そこから発展して、人間や才能を「養う、育成する、教化する」とか、親交を「育む」などの意味でも用いられるようになっているのだけど・・・。
 岸氏は、(ひいては日本政府も)米政府やCIAにcultivateされちゃったってことなのね。(ノ_-。)>

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 「岸信介を傘下に納めた」日米双方の思惑が築いた蜜月関係

 憲法改正を目指し、対米自立を望んだ岸信介元首相は、首相に就任する前から米国の冷戦戦略に取り込まれていた―。そんな認識を示す文書を、日米外交に深く携わった元米国務次官補が残していた。孫の安倍晋三首相の政治姿勢にも強い影響を与えた岸氏だが、背景を探ると、もう一つの顔が浮かび上がった。

 文書はワシントン近郊のジョージタウン大図書館にあった。戦前戦後に在日米大使館で勤務し、1960年の日米安保条約改定時には極東担当の国務次官補を務めたグラハム・パーソンズ氏の文書コレクション。パーソンズ氏は、退官後の80年代前半に書いたとみられる未刊行の自伝で、岸氏に関してこう語っていた。

 「戦犯(容疑者)だった岸氏は50年代半ば、大使館のわれわれによって傘下に納まった。その後、(自民)党総裁になり、信頼に足る忠実な協力者となった」(「傘下に納まった」の原文は「cultivate」。和訳は文書を見つけたオーストラリア国立大のテッサ・モーリス・スズキ教授と吉見俊哉東大大学院教授の共著「天皇とアメリカ」=2010年刊から)

 63年の同僚宛ての手紙にも「われわれは54年、岸を傘下に納めた」。そこには有望な政治家と見なす岸氏を取り込んだ、との視点が鮮明にうかがえる。
 55年の保守合同で自民党が誕生する直前の混乱期。保守派リーダーの一人だった岸氏は、米国とどうつながっていたのだろうか。

***** ☆

☆ 民主、自由両党の合同前に

 保守合同前夜の1955年7月9日午後、東京の在日米大使館。当時の民主党幹事長だった岸信介元首相は、大使館のジョージ・モーガン参事官に招かれた。「キングサイズのスコッチ・アンド・ソーダ」を片手に約3時間半。モーガン氏の質問に冗舌に答える岸氏の姿があった。

 膨大な米公文書の調査などを基に戦後の日米関係を米国側の視点で描いた「『日米関係』とは何だったのか」の著者、米アリゾナ大のマイケル・シャラー教授(68)が90年代に見つけた大使館から本国への報告文書には、その時の様子が詳しく記録されている。
 民主、自由両党の合同はまだ時期が公になっていなかった。民主党を主導する岸氏は、合同が11月ごろになるとの見通し、新党首選びの状況、憲法改正や積極的な反共外交政策の採用、再軍備促進といった新党の政策などについて情報を「提供」(シャラー氏)。社会党の動向に関する推察も伝えた。いずれも米国側が欲していたとみられる。

☆ 岸氏こそ米国の政策に合致

 岸氏は戦前、在日米大使だったジョセフ・グルー元国務次官とじっこんだった。同氏が日本で立ち上げたロビー団体の米誌東京支局長は、民主党幹事長時代の岸氏の英会話の家庭教師。支局長らは米政府に日本の政治状況などを報告、岸氏を売り込んでいたという。
 50年代、反共のとりでとして日本に安定した保守政権の誕生を望む米国の思惑をよそに、54年12月に退陣した吉田茂首相の後を継ぐ鳩山一郎、石橋湛山両氏はそれぞれソ連との国交回復、日中関係改善を志向。もともと反共・反ソで保守合同の強力な推進者、岸氏こそ米国の対日政策に合致する政治家だった。ロビー団体の人脈などを通じて、米国は岸氏をさらに「磨いた」とシャラー氏は語る。
 シャラー氏によると、50年代半ば、在日米大使館員が岸氏と会ったり、酒を飲みに行ったりしたとの記述も文書に散見された。岸氏がモーガン氏と会った当時の首席公使が、岸氏を「傘下に納めた」と記したグラハム・パーソンズ氏。大使館と岸氏とは深い結びつきができていたとみられる。

☆ 蜜月関係が権力へ導いた

 シャラー氏は「岸氏は米国に取り込まれたというより、むしろ積極的に取り入ろうとしていたと私は考える」。日米安保条約の不平等性の解消を目指した岸氏だが、「米国の信頼を得なければ、それは成し遂げられないし、信頼されれば国内での自身の政治力も増すという計算もあっただろう」とみる。
 55年、鳩山政権からの条約改定申し入れを一蹴した米国は、57年の岸政権からの交渉提起には応じ、60年に改定は実現した。
 一方でシャラー氏は、岸氏が首相就任後、米中央情報局(CIA)と秘密の資金提供の関係を結んだと著書で明記した。「権力の座に駆け上がる過程で米国と築いた濃密な関係が、資金提供の土壌になったのもまた事実だ」と指摘した。

☆ 岸氏の戦略「独立のために従属」

▼「岸信介証言録」などの著書がある原彬久・東京国際大名誉教授

 「cultivate」の意味について、私は「米国は自分たちの望む方向に動くように岸氏を取り込んだ」というニュアンスに受け取った。米国は岸氏を利用しようとしていた。彼らは岸氏を高く評価していたが、利害関係とは別のところで尊敬したり評価したりはしない。そんな生やさしい世界ではない。一方、岸氏も国内外の共産勢力と戦うため、米国を利用しようとしていた。だから米国の信頼を得るために情報を提供することもあろう。政治家として熟察し、いろんな計算の下で動いていたといえる。
 CIAから資金提供を受けることは道義的に問題ありだが、当時は革新勢力も旧ソ連から資金援助を受けていた。強力な保守政権を築き米国から何とかして自立したい、選挙で革新勢力に負けたくない、との思いから岸氏はきわどい政治判断をしたのではないか。
 逆説的な言い方だが、米国から独立するために従属する―というのが、皮肉にも岸氏の対米戦略だったと考える。(西日本新聞15年10月12日)』

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by mew-run7 | 2015-10-12 10:36

安倍の詐欺商法&ロマン国政が続く~1000日も首相を続けてるなんて、屈辱だ

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 今回は、21日~24日の安倍首相の言動とmewの感想について書いてきたい。

 安倍首相は、先週21日、61歳の誕生日と首相就任1000日めを迎えた。(@@)

『「毎日毎日全力を尽くしてきたので、あっという間の1千日だったが、これからも一日一日大切に、全力で強い経済をつくっていくために頑張っていきたい」
 21日に61歳の誕生日を迎えた首相は静養先の山梨県鳴沢村でゴルフを楽しんだ後、在職日数の感想を記者団に問われ、こう答えた。

 第1次政権も合わせ首相の通算在職日数は計1366日に上る。戦後歴代首相では佐藤栄作氏の2798日が最長で、吉田茂氏(2616日)、小泉純一郎氏(1980日)が続く。安倍首相が30年9月末までの次期総裁任期を全うすれば小泉氏を抜き、3位に躍り出る。(産経新聞15年9月21日)』

【安倍氏のような戦前志向の超保守派&タカ派の政治家を、しかも、経済・社会政策を含め、一般国民にはほとんどプラスになることがないのに、1000日間も首相の座に座らせ続けて、好き勝手に国政運営を行なわせていることを、mewはひとりの国民として耐え難く、屈辱的にさえ感じるです。(ノ_-。)
(もう阿闍梨の千日回峰行をやっている気分!?) あれ、そう言えば、今年の誕生日はプーチン大統領から電話が来なかったのかしらん?(~_~;)】

* * * * *

 そして、翌22日には祖父・岸信介元首相などの墓前に、安保法案の成立を報告したという。

『安倍晋三首相は22日、静岡県小山町の冨士霊園を訪れ、日米安全保障条約を改定した祖父・岸信介元首相と、父・安倍晋太郎元外相の墓参りをした。首相は墓参後、記者団に「おやじと祖父の墓前に、国民の命と平和な暮らしを守るための法的基盤が整備されたことを報告した」と述べ、安全保障関連法の成立を報告したことを明らかにした。

 また、前日の21日で2012年末の第2次政権発足から1千日を迎えたことも墓前に報告したといい、「これからもいままでのこの1千日間の経験を生かし、全力で国政の運営にあたり、まずは強い経済をつくっていくことに全力をあげると誓った」と語った。

 首相はこれまで、岸元首相が手がけた安保条約改定について、「あのときも『戦争に巻き込まれる』といった批判が噴出したが、批判が的外れだったことは歴史が証明している」などとたびたび言及。祖父と自らの置かれた状況を重ね合わせて、安保関連法の成立に意欲を示してきた。

 また首相はこの日、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に関わった故岡崎久彦元駐タイ大使と故小松一郎前内閣法制局長官の東京都内の自宅もそれぞれ訪れ、成立を報告した。(朝日新聞15年9月22日)』

【21日にアップした『法成立後も、国民だましの説明ばかり&レッテル貼りを批判+思い込みロマンで国政運営』という記事の最後に、安倍首相が、祖父・岸元首相の思いを実現したいという「安保軍事ロマン」や、小松氏らが病床にありながら「命を賭して法制のために尽くしてくれた」ことに対する「命がけロマン」に浸っているという話を書いたのだけど。まさにそれを具現化している感じが・・・。(~_~;)>

* * * * * 

 安倍首相は、アチコチで「60年安保への批判が的外れだったと歴史が証明している」とか「祖父は安保改定が、50年経てば理解されると言っていたが、25年、30年後には多数の支持を得られるようになった」などという(勘違い)発言をしているのだけど。
 mewには果たして、何を根拠にそのようなことを言えるのか「???」だ。(@@)

 少なくともmewの周辺には、主に自民党を支持するふつーの保守派の人も含め、岸元首相や60年安保改定を高く評価している人はひとりもいないし。<岸氏が米政府&CIAのエージェントだったとか、デモ隊に対して自衛隊を出そうとして周辺から強く止められたなんて話をきいて、ぞ~っとしたことはあるけど。^_^;>
 あの条約改定が、日本が戦後いつまでも占領下にあるがごとく、米国隷従の国になっている&沖縄を中心に今でも基地負担を強いられる要因ではないかなどと批判する人も少なからずいる。(-"-)

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 それに、日本がここまで他国に領土を攻撃されて戦争をせずに済んだ理由としては、確かに日米同盟や「核の傘」の存在などがあると思うけど。
 でも、mewは、日本が海外での戦争に参加したり、自衛隊が他国の人を殺傷したりせずに済んだ最大の理由は、1960年に岸元首相が国民の意思に反して強引に安保条約改定を行なった後、池田元首相をはじめとする歴代首相&自民党政権、ひいては日本の国民が「絶対に戦争には参加しまい」という意を強くして、平和主義政策をとったことにあると考えている。

 岸元首相は、本当は安保条約の改定だけでなく、憲法改正&自衛隊の国軍化を行ないたかったのだけど。国民は、日本がまた戦争をしたり、戦争に巻き込まれたりすることを懸念。
 自民党の幹部も、「このままじゃ平和主義が守れず、国民が自民党から離れる」「日本の国の復興や経済成長、国民の生活向上の方を優先すべきだ」と考えて、憲法改正などの政策を封印したため、ベトナム戦争をはじめ様々な戦争や武力行使を伴う活動に参加せずに済んだのではないかと思うのだ。(・・)

* * * * * 

 ところが、安倍首相&自民党は、国民から十分な理解や支持を得ていないことを承知しながら、ついに憲法9条の枠を超える形で(=違憲の疑いが強い)集団的自衛権の行使や海外での武力行使を認めるような安保法制を作ってしまったわけで。
 ある意味では、自民党の先輩議員たちが懸命に守って来た平和主義も壊してしまったと言えるのではないかと思うのだけど。

 安倍首相らは、一般国民の多くが支持していないのは、安保に関する知識や関心がないか、サヨクや偏向メディアに誤った思想を刷り込まれているからであって。祖父も言っていたように、50年後には、自分たちのやったことが正しいと歴史証明する&国民も評価するのだと、思い込んでいるのである。(ーー)<mewから見ると、安倍っちの方が、アブナイ思想を刷り込まれているように思えるんだけどね。^^;>

 ただ、安倍首相&仲間たちとしては、ここから総裁任期のある3年後までは(できれば東京五輪が開催される2020年まで?)、安倍政権を続けて、さらに改憲や教育再生、戦後体制破壊などの超保守政策を実現したいという思いが強い。<超保守支持者が期待している拉致問題の解決、北方領土の返還交渉も全く進んでいないしね~。^^;>
 
 この夏あたりから安倍政権や安保法案に反対する国民的な運動が全国に広がっている上、内閣支持率が低下して、不支持率と逆転した状況を考えると、タカ派的な部分を前面に出すのは控えて、経済や国民生活に関わる政策をオモテに出してアピールした方がいい。(・・)

* * * * *

 安倍首相&仲間たちは、9月に予定されていた自民党の総裁選で、対立候補が出馬せず、無投票再選できるように画策。<ポスト安倍候補だった石破茂氏は出馬断念。最後まで、出馬に意欲を示していた野田聖子氏は、推薦人の引き剥がしにあい立候補できず。^^;>
 結局、投票が行なわれないまま安倍氏が党総裁に再選し、24日の両院協議会で、正式に総裁に選出されたのであるが・・・。
 安倍氏が総裁続投を受けて24日に行なった会見を見て、mewは「はあ?」とお口がぽか~んにならざるを得なかった。 (゚Д゚)

 というのも、これは改憲や安保強化を大目標にしている自民党の総裁としての会見であるにもかかわらず、安倍総裁は、憲法改正や安保法案について一言も触れず。新たな売り物として「1億総活躍社会」や「新三本の矢」なる言葉を持ち出して、(お得意のまやかしパネルも持ち出して?)ひたすらにアベノミクスによる経済・社会政策をアピールしていたからだ。(@@) 

『自民党が24日、両院議員総会を開き、安倍首相の自民党総裁としての再選を正式に承認した。安倍首相は午後6時から会見を行い、「アベノミクス第2ステージ」として引き続き経済最優先で取り組む考えを強調した。

 安倍首相「次の(任期の)3年間、私は未来を見据えた新たな国づくりを力強く進めていきたい。本日この日から、アベノミクスは第2ステージへと移ります。目指すは1億総活躍社会であります」(NNN15年9月24日)』

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『アベノミクスにより、もはやデフレではないという状態まできた。デフレ脱却はもう目の前だ。本日からアベノミクスは第2ステージに移る。目指すは「1億総活躍社会」だ。少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口1億人を維持する。その国家としての意思を明確にしたい。
 そのため、新しい「三本の矢」を放つ。(1)希望を生み出す強い経済(2)夢をつむぐ子育て支援(3)安心につながる社会保障-。希望と夢と安心のための「新三本の矢」だ。
 アベノミクスによる成長のエンジンをさらに吹かす。これからも経済最優先、経済政策が第1の矢だ。国内総生産(GDP)600兆円の達成を明確な目標として掲げたい。

 子育て支援のターゲットは「希望出生率」1.8の実現だ。今は1.4程度に落ち込んでいる出生率を、1.8まで回復し、家族を持つことの素晴らしさが実感として広がっていけば少子化の流れに終止符を打つことができる。
 安心につながる社会保障の構築では、介護離職ゼロという明確な旗を掲げたい。仕事と介護が両立できる社会づくりを本格的にスタートさせる。構造的課題の少子高齢化の問題に私は真正面から挑戦したい。(時事通信15年9月24日)』

 記者との質疑応答でも、記者クラブ加盟の社が配慮したせいか、憲法や安保に関しては、ほんの少ししか質問が出なかったという。^^;

『-来年の参院選で憲法改正を訴えるか。
 現行憲法の基本的な考え方を維持することは当然の前提とし、必要な改正は行うべきだ。(自民党の)改正案に対して、支持が広がるよう努力を重ねる。当然、次の選挙でも公約として掲げることになる。民主党の中にも憲法改正すべきだという方々がいる。勇気を持って議論に参加してほしい。(時事通信15年9月24日)

* * * * *

 安倍政権は、アベノミクスによる景気回復を最大のウリにして、ここまでやって来たのだが。株価の上昇&円安による大企業の利益アップなどの成果はあったものの、3年近くたっても、一般国民には景気回復の効果が届かず。(~_~;)
 しかも、消費やデフレ、その他経済系の数字がなかなか改善されないうちに、他国の影響もあって(日本経済がイマイチなのもあるけど)株価がどんどん下落し始めていることから、もう一度、経済政策をアピールせざるを得ない状況にあるとは思うのだけど・・・。
 いくら何でも、安倍首相&自民党総裁が、憲法改正や安保法案に全く触れないというのは、あまりにおかしいし。ある意味では滑稽なことだろう。(>_<)

 それに、この辺りのことはまた追々書きたいと思うのだが。GDP600兆円とか、希望出生率1.8とか、介護離職ゼロとか、どうして無責任にそんな根拠レス(根拠のない)な数字を次々に言えるのか不思議だし。相変わらず、意味がよくわからない耳障りのいいまやかしの言葉を並べ立てていたりするわけで。
 安倍首相&仲間たちというのは、(実に狡猾というか、詐欺商法の才能があるというか?)いかにまやかしの言葉で、国民をだまくらかすかしか考えていないように思われる。(-"-)

* * * * *
 
 しかも、安倍首相は、昨年11月の解散総選挙で会見した際に「この解散は『アベノミクス解散』であります」「アベノミクスを前に進めるのか、止めてしまうのか、それを問う選挙だ。私たちの経済政策が間違っているのか、正しいのか、ほかに選択肢があるのか国民にうかがいたい」と訴えていたのだけど。
 あとから「安保法制も公約集に(の2百何番目かに?)記されていた」「与野党の党首討論や街頭演説でも扱った」ので、「自民党は安保法制も公約にして戦った。国民は選挙で、安保法制を支持したと言える」な~んてことを堂々と言ったりしちゃうわけで・・・。

<来年の参院選で自民党が勝ったら、「国民の多くが、憲法改正を支持してくれた」って言われちゃうんだよ!(~_~;)>

 そろそろ国民にも、安倍政権まやかし詐欺的な手法に引っかからないようにして欲しいな~と、切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-09-27 05:58 | (再び)安倍政権について

安倍、念願の正式訪米も、オバマは1日しか相手をせず。演説以外は寂しい日程

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【錦織圭が、テニスのバルセロナOPで優勝&2連覇を果たした。(*^^)v祝 
 今回、第一シードとして出場した錦織は、ナダルやフェレールなどの上位陣が次々と敗れる中、順調に決勝に進出。決勝では、好調フェレールを倒して勢いのある地元スペインのアンドゥハールとタフな戦いをすることになったのだが。ここぞという時に相手のゲームをしっかり破って、6-4,6-4で勝利した。"^_^"
 昨年からクレー巧者だったMチャン・コーチのお陰もあってか、クレーでの戦い方がわかって、自信がついて来たのは大収穫だと思うのだけど。(Mチャン、今大会は来てなかったね。^^;)ただ、今大会もファースト・サービスのはいりがずっと50%台と悪かったのは、不満。それでは、TOP10や5の選手には通用しないと思うし。次の大会までに、しっかり修正して欲しいと思うです。(**)】 
 
安倍首相が、昨日26日、念願の米国公式訪問にを行なうため、昭恵夫人と共に羽田空港を出発した。(@@)

 安倍首相は、政権復帰後、すぐに米国を公式訪問したいと考えて、12年末から米政府に打診していたものの、願いがかなわず。
 13年2月に訪米した際は、いわゆる実務訪問となった上に、オバマ政権からさほど重視されていなかったこともあって、歓迎の式典やイベントも、ビジネスランチ以外は、食事会もなし。オバマ大統領と首脳会談を行なったものの、共同会見はなし。^^;

 首相としては、米国は民主党政権より安倍自民党の政権を信頼しているので、日米同盟をずっと深化させることができるとアピールしたかったのだけど。肩透かしをくらってしまったことから、がっかりしたようで。

「さすがの総理も会談後、同行筋に『こちらは遠くから来たっていうのに、笑顔もなかった。冷たいなァ』と気落ちした様子で愚痴をいったそうです」(外務省関係者・週刊ポスト13.5.31)

 しかも、同じ13年に訪米した韓国の朴大統領は、オバマ大統領からもう少しいい待遇を受けた上、米議会の上下両院合同会議での演説を行なっていたし。
 中国の習主席は、米西海岸のアネンバーグ別荘に宿泊して、オバマ米大統領との会談、晩餐会を行なっていたわけで。
 ともかく敵対視している中韓には勝ちたい安倍首相としては、「次に訪米する時は絶対に国賓級の正式訪問をするぞ~」「米議会で、演説も行なうぞ~」「できれば別荘に泊まるとか、ゴルフをするとか、オバマ大統領と親密な関係にあることを示せるようにするぞ~」と強く思っていたに違いあるまい。(~_~;)

<安倍首相が、米議会での演説にこだわって、アレコレ交渉をしていたと報じられているのだけど。 その背景には、祖父・岸信介元首相がかつて訪米した際に演説を行なったってこともあると思うけど。実は、韓国の朴大統領が上下両院合同会議で演説したので、それもかなり意識しているのではないかと思うです。^^>;

* * * * *

 というわけで、安倍首相は、今回、ようやく念願かなって正式に国賓待遇で米国を訪問し、4月26日から5月3日まで8日間も滞在することに。

 そして、28日にはワシントンで、前回はしてもらえなかった歓迎式典や首脳会談後の共同記者会見、さらには大統領主催の晩餐会も行なわれることになったのだけど・・・。
 あと29日には上下両院合同会議で、演説も行なえることになったのだけど・・・。

 でも、8日間も米国にいるのに、オバマ大統領が相手にしてくれるのは28日の1日だけ。
 お互いの親密さを示すために、別荘に招いたり、ゴルフその他の交流を行なったりすることもなければ、懇親のため個人的に食事やお茶に招かれることもないという。(~_~;)

<ちなみに、オバマ大統領はゴルフ中毒と批判されるほどのゴルフ好き。安倍首相もしかり。
 そこで、安倍首相は13年の訪米時に、オバマ大統領にゴルフのパターを贈ると共に、祖父の岸元首相が米国を訪れた際に当時のアイゼンハワー大統領とゴルフをした話をしたとのとで。いずれ、2人でゴルフすることも考えていたのではないかと思うのだけど。(小泉元首相も、ブッシュ大統領の別荘とか行ってたし。ゴルフはムリでも、何か特別に懇意を示すような待遇をして欲しかったはず。)オバマ大統領は、ナショナリストの安倍首相と個人的に付き合う気は全くないようだ。(>_<)>

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 しかも、もし日本国の首相の訪米を歓迎&評価するところが多ければ、アチコチの団体や企業、学校などから、是非、来て欲しいとリクエストが殺到するはずなのだけど。それも、ほとんどなかった様子。^^;

 首相の訪米日程作りに関して、4月の初めに日刊ゲンダイがこんな記事を出していたのだけど。本当に、そういう感じのスケジュールになってるな~と思ったりして。(^_^;)

『安倍首相は“国賓訪米"自慢も オバマに冷遇され日程スカスカ

2015年4月4日 日刊ゲンダイ

 今月末、安倍首相が訪米する。大新聞では、日本の首相として初めて米議会の上下両院合同会議で演説することが、しきりに強調されているが、肝心のオバマ大統領には“冷遇”されているのが実情だ。1週間も米国に滞在するのに、オバマ大統領と顔を合わせるのは、たったの1日だけ。ワシントンでのスケジュールがスカスカなのだ。

 安倍首相の訪米は4月26日~5月3日。28日に日米首脳会談、29日に米議会演説が予定されている。ワシントン滞在は27~30日で実質2日間だけ。残りの日程はボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコに立ち寄る。

 ホワイトハウスは先月23日、安倍首相の訪問について、米側が招待する「Official visit(公式訪問)」と発表。これを受け、先月27日の予算委員会で安倍は「事実上の国賓待遇」と自慢げだった。

 実際、「公式訪問」は06年の小泉元首相以来だ。米国の規定では「国賓」は国家元首(日本の場合は天皇)で、首相はその下の「公式訪問」となる。ただ、歓迎式典や公式晩餐会など「国賓」とほぼ同等のもてなしとなるため、日本政府は「国賓級」という言い方をしているようだ。

■日本側が勝手に組める日程ばかり

 しかし、小泉首相の時は、晩餐会にミニ・ロックコンサートの余興が付き、翌日にはブッシュ大統領が大統領専用機で小泉首相をテネシー州のプレスリー旧邸まで案内するなど、至れり尽くせりだった。

 安倍首相の場合、オバマ大統領からの招待は28日のみで、一通りの儀礼だけ。あとの日程は「ご勝手に」ということだ。昨年4月、オバマ大統領が来日した時、安倍首相が非公式の夕食を寿司でもてなす演出をしたのとは大違いである。あの時もオバマはほとんど笑顔を見せなかったが、やっぱりオバマ大統領は安倍首相が好きじゃないらしい。

 元外交官の天木直人氏がこう言う。

「首脳会談と晩餐会は『公式訪問』としては当たり前で最低限のプロトコル(外交儀礼)です。重要なのはその他の日程。議会演説は米政府ではなくあくまで議会側の招待です。ボストンやロス訪問は、ケネディ大使ゆかりの地を訪れるとか、日系人との交流などとされている。1週間も米国に滞在するのに、日本側が勝手に組める日程ばかりです」

 昨年の国連総会で日米首脳会談が行われなかったりと、安倍首相とオバマ大統領は「ケミストリー(相性)が合わない」(ベテラン政治記者)というのが衆目の一致するところ。

「日米同盟が強調されていますが、今回の公式訪問は首脳同士の信頼関係の構築とは程遠い。議会演説にしてもTPPで日本側が全面譲歩するバーターといわれています」(前出の記者)
 それでも、「事実上の国賓待遇」とご満悦な安倍首相。これではバカにされるだけだ。(日刊ゲンダイ15年4月4日)』

< 尚、西海岸を訪問するのは、産経新聞によれば、このような目的があるかららしい。(-_-)

『西海岸ではサンフランシスコ訪問に際して、最先端のIT企業が集積するシリコンバレーを訪れるほか、西海岸で計画される高速鉄道建設をにらみ、日本の技術を売り込む。
 だが、首相が西海岸を訪問する最大の目的は、韓国系、中国系住民が反日攻勢を強めている米西部カリフォルニア州に自ら乗り込むことだ。慰安婦をめぐり不当な主張を米国内に浸透させようとする動きを封じたい狙いがある。(産経新聞15年4月24日)』>

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 でもって、結局、このような外遊日程が組まれたという。

『安倍晋三首相は昭恵夫人を伴い、4月26日から5月3日まで米国を公式訪問する。訪米日程は公表されていないが、その詳細を掴んだので紹介する。

これが安倍首相の訪米日程詳細

 4月26日ボストン:J・Fケネディ図書館をキャロライン・ケネディ駐日大使の案内で訪問。ジョン・ケリー国務長官私邸で晩餐会出席。

 同27日ボストン:ボストン・マラソンのテロ現場にて献花。ハーバード大学でスピーチ、学生との質疑応答。マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボ視察(ノーベル賞受賞の利根川進教授が案内)、ワシントンDCへ移動。

 同27日午後ワシントンDC:アーリントン墓地で献花・ホロコースト記念館訪問。

 同28日ワシントンDC:ホワイトハウスで歓迎式典、オバマ大統領と日米首脳会談・共同記者会見、バイデン副大統領、ケリー国務長官との昼食会、オバマ大統領主催の公式晩餐会。

 同29日ワシントンDC:上下両院合同会議で演説。ベイナー下院議長主催のレセプション、有力上院議員との懇談会、笹川平和財団主催のシンポジウム出席・スピーチ、駐米日本大使公邸で日米関係者を招いて夕食会。

 同30日午前ワシントンDC:米科学アカデミー主催の朝食会、サンフランシスコに移動。

 同30日午後サンフランシスコ:米イノベーション企業家ラウンドテーブルとの懇談会、スタンフォード大学ダニエル・オキモト教授主催のシンポジウム出席、シリコンバレー(テスラモーターズなど)視察、グラッドストン研究所訪問(ノーベル賞受賞の山中伸弥教授らと懇談)、ブラウン・カリフォルニア州知事と会談、日米交流に尽力した約100人を招いたレセプション、ロサンゼルスに移動。

 5月1日午後ロサンゼルス:日米交流関係者との昼食、日米経済フォーラム出席、在留邦人によるイベント参加、日系人部隊記念碑献花、全米日系人博物館訪問、同行記者団との内政懇談。

 同2日午前ロサンゼルス:交流イベントを検討中、同午後政府専用機で帰国の途へ(帰国は日本時間3日午前)。

 まず、ファクトから。ワシントンにあるホロコースト記念館は、歴代米大統領が就任してから最初に訪れる場所であり、日本の首相が訪問するのは初めてだ。米国のユダヤ人社会に対する好ましいメッセージとなる。

 肝心の米議会演説である。安倍首相は英語でスピーチを行う。草稿は、首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与が今井尚哉首相秘書官(政務担当)の意見を聞き、準備した。そして安倍首相が朱入れを行ったものだが、未来志向の格調高いモノになったようだ。

 キーワードは「和解」である。歴史認識問題については、安倍首相の強い意向から「侵略」と「反省」というワーディングは使われるが、「お詫び」という言葉はない。22日のバンドン会議での首相演説と同じ。(現代ビジネス15年4月25日より)』

* * * * *

 mewは、本当は安倍首相なんかに米議会で演説させたくなかったのだ。(**)

 安倍首相が、日本国民の代表であるようなツラ・・・失礼、顔をして、エラそ~に&自慢げに議会で演説する姿を見たら、しかも、積極的平和主義が何たらとか蕁麻疹が出そうなぐらいイヤ~な気分になりそうだし。
 米国+αの人たちに、あんな人が日本の国民の代表だとか、あんな国家主義、歴史修正主義、軍拡主義の考え方が日本国民の考え方だと思われるのは、め~っちゃイヤだからだ。<mewから見ると、日本の屈辱、汚点かも。_(。。)_>

 ただ、もし安倍首相が、この演説の中で問題視されるような発言を行なった場合は、米国や中韓、その他の国々の政府やメディアから批判が出るのは確実なわけで。<本当は日本のメディアや国民が真っ先に怒らなくちゃいけないんだけどね。^^;>
 堂々と「揚げ足とり」をするために、安倍首相の演説はもちろん、訪米時の言動をしっかりチェックしたいと思っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2015-04-27 05:23 | (再び)安倍政権について

岸と安倍ほど戦後にそぐわない政治家はいない~アタマの中は戦前のまま

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 今度の日曜には民主党の代表選があるし。アレコレ書きたいことがたくさんあるのに、生活の方が、またチョット通常とは違う状況に。 (ノ_-。)
 もし時間的余裕があったら&スマホが通じたら、何か書くかも知れないけど。数日か1週間ぐらいは通常通りに更新できないかもです。m(__)m

 で、今日も予定より早く出なければならなくなって、ゆっくりブログを書いている余裕がなくなったので、キープしてあった記事・「【阿比留瑠比の極言御免】祖父・岸氏を超えられるか」をアップするです。

 安倍首相は先日、祖父・岸信介首相の別荘や墓を訪ねて、何か誓って来たらしいのだけど。
 安倍氏が岸氏の果たせなかった「戦後破壊の憲法改正」「9条改正による新安保体制」「日本を再び戦争できる&戦争に勝てる国にする」ことを目指していることは間違いない。(・・)

『安倍総理は11日、静岡県にある祖父の岸信介元総理と、父・安倍晋太郎元外務大臣の墓前に参り、去年末に行われた「総選挙で勝利をおさめ、第三次安倍政権を発足させたことを報告」しました。
 「戦後70年にふさわしい年にしていきたいと墓前に誓ってきた」(安倍首相)
 総理はこの3連休を、別荘がある山梨県で、側近の議員とともにゴルフをするなどして過ごしています。(TBS15年1月11日)』

* * * * *

 この記事は、突っ込みどころが満載なのだけど・・・。

 まず、この部分に注目して欲しい。mewは、よく「安倍首相は戦前の富国強兵を目指している。安保軍事強化のために経済政策に取り組んでいる」と書いているのだけど、それがよくあらわれていると思う。

『政策として最も重視するものは何かと問われた岸氏は、こう明快に答えている。

 「第一はね、いうまでもなく安全保障ですよ。(中略)それがなけりゃあ、経済の発展も、あるいは文教の振興もない」(中公)

 これと同趣旨のセリフを、小泉内閣の官房副長官だったころの安倍首相から聞いたことがある。だからこそ首相は、左派系メディアの激しい批判を覚悟して集団的自衛権行使の限定容認に踏み切ったのだろう。』

 あとこの部分を読むと、安倍首相らが、いかに今の日本の憲法、立憲主義を軽視しているかということがよくわかる。

『「くだらない問題でしたが、『極東』の範囲なんていうのは、(議会対策で)苦労した格好になっているけれども、あれは愚にもつかなかったね」(中公)

 岸氏は国会での安保条約論議についてはこう語っている。一方、集団的自衛権の政府解釈見直しをめぐって安倍首相は、野党などから「立憲主義の否定だ」と責め立てられて慎重に答弁していたが、周囲にはこんな本音を漏らしていた。

 「ほとんど意味のない議論だ…」』

* * * * *

 また岸元首相は、護憲派の主張を切り捨てるように批判。そして、まさに上から目線で、「国民に憲法改正をせざるを得ないという気持ちを起こさせるような宣伝、教育をしていかなければならない」と言っていたようなのだが。
 mewは、安倍首相も同じような考えでいると確信している。

『「護憲の連中は憲法を改正するとまた戦争になり、徴兵制が敷かれ、子供や夫をまた戦場に送ることになるんだというような、訳の分からぬ宣伝をしている」(中公)

 憲法改正に関しては岸氏はこう指摘し、さらに次のように論じている。

 「国民に、憲法改正が必要であり、憲法改正をすべきである、あるいは改正せざるをえないのだという気持ちを起こさしめるような宣伝、教育をしていかなければならない」(同)』

* * * * *
 
 阿比留氏は、『違うのは岸氏は安保条約改定に際して衆院を解散して国民に信を問うべきだったと後悔したが、安倍首相は今回、衆院選を断行して勝った点だ』と書いているのだが。

 安倍首相は、今回、集団的自衛権の行使の法制化や安保改定をメインの争点にしておらず。(会見の時には、アベノミクスについて問う選挙だと自ら言ってたぐらいで。)
 それをあとから「安保法制や憲法改正についても公約に書いてあったし、TV討論でも話した。信を問いました」なんていうのは、詐欺商法にも近いものがあるわけで。
 国民は、そんな主張を決して許してはならないだろう。(・・)

 それにしても、岸信介氏と安倍晋三氏は、戦後の時代にそぐわない政治家なんだな~と、つくづく感じてしまったmewなのだった。(@@)

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『【阿比留瑠比の極言御免】祖父・岸氏を超えられるか 

(産経新聞15年1月8日)

 安倍晋三首相の母方の祖父、岸信介元首相が実に面白い。昨年10月と11月に相次いで刊行された「岸信介の回想」(文芸春秋)、「岸信介証言録」(中公文庫)をひもとくと、率直な語り口から時代を超えた政治の普遍的な実相がありありと伝わってくる。

 ■安保など共通項

 第1次安倍政権のころ、多くの政治家を間近で見てきた当時の政府高官に、こう言われたことがある。

 「安倍さんと岸さんが似ているという人が多いが、岸さんは『両岸』と呼ばれるほど融通無碍(むげ)だった。安倍さんの真っすぐさはむしろ、『昭和の吉田松陰』といわれた父方の祖父、安倍寛(元衆院議員)の資質を受け継いでいる」

 その時はそういうものかと思ったが、両書を読んでやはり安倍首相と岸氏の考え方や目指す方向性、世界認識には共通項がかなりあると改めて実感した。

 例えば、首相が政策として最も重視するものは何かと問われた岸氏は、こう明快に答えている。

 「第一はね、いうまでもなく安全保障ですよ。(中略)それがなけりゃあ、経済の発展も、あるいは文教の振興もない」(中公)

 これと同趣旨のセリフを、小泉内閣の官房副長官だったころの安倍首相から聞いたことがある。だからこそ首相は、左派系メディアの激しい批判を覚悟して集団的自衛権行使の限定容認に踏み切ったのだろう。

 岸氏は昭和35年の日米安全保障条約改定時のことを、「日本がアメリカの核戦争に巻き込まれて、戦争になるというようなわけのわからん議論が盛んだった」(文春)と振り返る。集団的自衛権論議でも似たようなデマが流布されたことを連想してしまう。

 「くだらない問題でしたが、『極東』の範囲なんていうのは、(議会対策で)苦労した格好になっているけれども、あれは愚にもつかなかったね」(中公)

 岸氏は国会での安保条約論議についてはこう語っている。一方、集団的自衛権の政府解釈見直しをめぐって安倍首相は、野党などから「立憲主義の否定だ」と責め立てられて慎重に答弁していたが、周囲にはこんな本音を漏らしていた。

 「ほとんど意味のない議論だ…」

 ■半世紀前と同じ

 半世紀以上がたとうと、問題の本質や重要性・緊急性よりも枝葉末節の形式論に拘泥しがちな国会審議のあり方は、何も変わっていないということか。

 「護憲の連中は憲法を改正するとまた戦争になり、徴兵制が敷かれ、子供や夫をまた戦場に送ることになるんだというような、訳の分からぬ宣伝をしている」(中公)

 憲法改正に関しては岸氏はこう指摘し、さらに次のように論じている。

 「国民に、憲法改正が必要であり、憲法改正をすべきである、あるいは改正せざるをえないのだという気持ちを起こさしめるような宣伝、教育をしていかなければならない」(同)

 これに対し、安倍首相は昨年12月24日の記者会見でこう強調した。

 「国民的な支持を得なければいけない。どういう条文から国民投票を行うのかどうか、またその必要性などについて、国民的な理解をまずは深める努力をしていきたい」

 そっくりだと感じた。違うのは岸氏は安保条約改定に際して衆院を解散して国民に信を問うべきだったと後悔したが、安倍首相は今回、衆院選を断行して勝った点だ。祖父を超えられるか-。(政治部編集委員)』

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by mew-run7 | 2015-01-13 08:28 | (再び)安倍政権について

岸&安倍は、実力行使で反対派を排除する暴君宰相+東京大賞典&Fウェーブ


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 はじめに東京大賞典とフジノウェーブの話を。(いつもより長めなので、関心のない方はすっ飛ばして下さい。)

昨日は大井競馬場で東京大賞典が行なわれ、ホッコータルマエwith幸英明が優勝した。(*^^)v祝

 昨日は直線でギアチェンジしてから、上がり36.0の末脚できっちりと前を行く馬をとらえ、力でねじ伏せ、JCダート3着の悔しさを晴らした。
 今年のプレゼンターはTCK(大井)のCMを務める香里奈だったのだけど。イケメン&騎手としては長身の幸は、香里奈並んでも、めっちゃサマになっていたです。(コチラ
 
 ワンダーアキュートwithユタカが、先に抜け出して勝ちに行ったものの、タルマエに交わされて、GI7度目の2着に。(大賞典は、2.3.2位)来年は8歳になるけど、現役続行で頑張る予定。
 Nピロアワーズが3着にはいり、1.2.3番人気で、三連複1.6倍、三連単5.6倍の恐ろしく固い決着になった。^^;

 昨年の覇者&才能バツグンも気性面がイマイチで、なかなか安定した走りができないローマンレジェンド(with岩田)は、昨日もゲートで暴れた上に出遅れて6着どまり。 
 今回、初挑戦となった3歳馬サトノプリンシパル(with北村宏)が果敢に逃げたのだが。直線で3頭に交わされても4着に残り、そこそこ力があるところを見せた。

 地方&南関勢では、カキツバタロイヤルwith大賞典初騎乗となる本田正重が、直線で懸命に追い込んでRレジェンドを交わし、5着に入賞。本田くんは、mewがデビューからずっと応援している騎手なのだけど。今年10月には初めて重賞(平和賞)も制覇しており、来年はさらなる飛躍を期待したい。(^^♪

<10年7月にカキツバタロイヤルに騎乗し、サンタアニタで優勝し、人馬ともに重賞初制覇となった本多正賢騎手のことを思い出していたです。(この日、現地で大拍手を送っていたのよね。)本多は、翌年、落馬で意識不明の重体となり現在も療養中。どうか1日も早い回復をと願っているです。>

* * * * *

 そして、昨日は、おかげさまで、7年ぶりに東京大賞典の売り上げ&1日の売り上げで、地方競馬の新記録を達成。(*^^)v祝 (*1)
 お天気にも恵まれて、入場者も昨年より増えて4万人を超え、と~っても盛り上がった大賞典デ~になった。"^_^"

<JRAが早く終わると、大賞典の売り上げ&入場者がアップすることに。(・・) 昔はJRAは年末年始の地方競馬に配慮して24日以降は開催しないという合意があったのだけど。それが28日以降に変わってからは、7年に1度、ビッグ・チャンスが訪れるのよね。>

 大井競馬場に来場して下さった方々、参戦して下さった方々、有難うございます。m(__)m 

 そして、年末年始の地方競馬参戦も、よろしくお願いいたします。m(__)m 

<昨日は、ばんえいで軽量スプリント・地吹雪賞が。軽々と山を越え、ほとんど最後まで走っていたオイドンは、早すぎ&強過ぎ。(@@)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 実は、今年の東京大賞典で最も楽しみにしていたのは、mewの敬愛馬フジノウェーブが誘導馬デビューすることだった。(・・)

 フジノウェーブは、04年9月に笠松でデビューし、05年10月から大井に転入。3歳の秋からずっと大井で走っていて、C→B→Aクラスと上がって行くのをずっと見て来ただけに、思い入れが強いし。(途中で10連勝して大注目されたです。)
 07年、5歳の時にはJBCスプリントでは御神本騎手を背に、JRA勢を下して優勝した時には、大興奮&大感動させてもらって。(もちろん現地で大絶叫!?(@@))

 大井重賞の東京スプリング盃では、10年(8歳)から13年(11歳)まで、59kgの斤量を背負いながら4年連続で優勝して、南関ファンに大きな感動と勇気を与えてくれた、まさにヒーローと言えるような馬だったのだ。<しかも、年を経るごとに、どんどん白くなって、神の馬みたいに見えたのよね。"^_^">

 たぶんこのブログでも、最も多くの回数、取り上げた馬だったのではないかと思うです。(++) 
 でも、3月のレース後に剥離骨折、種子骨靭帯炎が判明して、引退することに。大井の誘導馬になることに決まって、東京大賞典でのデビューを目指して準備を進めていたのだけど・・・。
 今年10月23日、去勢手術を受けた際に、事故が起きて(麻酔が覚めないうちに立ち上がろうとして転倒し、骨折。予後不良になったとか)、他界してしまったのである。(ノ_-。)

 もうこのニュースを知った時は、あまりにもショックが大きくて。しばらくは、ウェーブのレース映像を見ては、涙ぐむ日々を送っていたりして。立ち直るのに時間がかかってしまったのだけど。
<ショックが大き過ぎて、ブログにも書けなかったほど。忙しかったこともあるけど、それ以来、大井にも行っておらず。大賞典もどうしようか迷っていたです。> 
 
 フジノウェーブには、本当にたくさんの感動と喜びと勇気をくれて有難うと、心から感謝したいし。天国で楽しく軽やかに走り続けて欲しいと祈っている。
 また、どの馬も無事に元気に走れるように。そして、いつかウェーブのように、スプリントGIで勝てるような馬がまた大井や地方競馬から出るように、一緒に見守っていて欲しいと願っているです。(ー人-)

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 前記事『非民主的&無責任な辺野古の埋め立て承認but民意の力で抵抗を!』の関連記事を・・・。

 沖縄県が27日に、辺野古の海の埋め立て許可を出したことから、政府(防衛省)は早速、年明けから工事着工に向けて最初のステップとなる現地調査を開始するという。(-"-)

『普天間基地の移設で、沖縄県の仲井真知事が名護市辺野古の埋め立てを承認したことを受けて、政府は、年明けから移設先の辺野古での工事に向けた作業に着手します。防衛省は、今後、地質についてのボーリング調査や代替施設の設計のため業者との契約などを進める方針です。

 当面は、およそ1年間かけて調査や設計を進めたうえで、1年後をめどに建設工事を開始したい構えですが、名護市内での妨害工作も予想され、予定通りに進むかは流動的です。(TBS13年12月28日)』

* * * * *

 ただ、移設反対派の市民の反発が強い上、他県から反対派の団体や市民運動家なども集まりつつあるようで。現地では、調査や埋め立てに抵抗する活動が激化するのではないかと予想されている。(・・)

 これに対して、1日も早く移設工事を進めたい安倍政権下の政府は、刑事特別法を適用し、海保も導入して、強権発動による実力行使で反対派の活動を封じる方針を決めたという。(@@)

『政府は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設について、辺野古での代替施設建設に対する妨害を排除するため、米軍施設・区域への侵入を禁じる「刑事特別法」を適用する方針を固めた。建設場所のキャンプ・シュワブ沿岸部は立ち入り制限海域で、同法の適用が可能だ。海上保安庁と沖縄県警を積極投入して妨害を厳正に取り締まる。

 政府は、今年度中に代替施設の設計で民間業者と契約する。設計は通常1年かかり、その間、辺野古のシュワブ沿岸部で海底地盤の強度などを調べるボーリング調査も業者が実施。その後、5年かけて埋め立てる。

 平成18年にシュワブ沿岸部に2本の滑走路をV字形に建設する計画で日米合意したのは、反対派の妨害を排除する狙いもあった。14年に決定した辺野古の沖合に滑走路1本を建設する移設計画のボーリング調査が、過激な妨害を受け頓挫したことを教訓にした。

 来年度から実施するボーリング調査でも反対派がボートやカヌーで近づき、妨害する恐れが強い。ただ、14年決定の移設計画と異なり、米軍の排他的使用のため常時制限されるシュワブ周辺海域から作業を進めていくため、海域に侵入した時点で刑事特別法の適用で即座に検挙できる。

 「反対派の活動に威力業務妨害罪は適用しにくい」(防衛省幹部)と指摘される点も、刑事特別法の適用でカバーできる。

 妨害の監視と摘発のため、海保の巡視艇を周辺海域に常時配備する。陸上部分でも座り込みで工事車両の通行を妨げる行為が予想されるが、政府は沖縄県警に道路交通法の適用で積極的に摘発させる方針だ。

 刑事特別法の適用例としては今年9月、普天間飛行場に無許可で侵入した男を宜野湾署が逮捕している。(産経新聞13年12月29日)』

* * * * *

 安倍首相が秘密保護法案の強行採決させたことや辺野古移設を実現させるために強行手段を用いたのを見て、mew周辺では、「まさに、岸ジュニアだな~」という声が出ていたのだけど。
 
 上の記事を見て、mewは、思わず安倍晋三氏の祖父である岸信介元首相が、60年安保闘争の時に、国会で安保条約を批准するために、学生デモを含め反対派を押さえつけたあり排除したりするために実力行使に出て、ついには自衛隊まで出動させようとした話を・・・。
 また、安倍内閣が前政権時の07年に、辺野古移設に反対する住民の活動を抑えつけるために、辺野古の海の近くまで海上自衛隊の艦船を差し向けたことを思い出してしまったです。(@@)

* * * * *

 岸内閣は、国民の意思などそっちのけで、米国側と安保改定を協議して、1960年1月に新安保条約を締結。<この時、岸元首相は、できるだけ早く憲法改正、日本の軍隊復活(再軍備)を実現することをアタマに置いて、交渉を行なっていた。>
 そして、5月に有形力を行使する形で衆院の委員会で強行採決し、本会議で可決したことから、安保反対運動がエスカレートすることになったのだ。

『委員会採決では、自民党は座り込みをする社会党議員を排除するため、右翼などから屈強な青年達を公設秘書として動員し、警官隊と共に社会党議員を追い出しての採決であった。これは、6月19日に予定されていたアイゼンハワー大統領訪日までに自然成立させようと採決を急いだものであった。(wikipedia「安保闘争」より)』

『本会議では社会党・民社党議員は欠席し、自民党からも強行採決への抗議として石橋湛山、河野一郎、松村謙三、三木武夫らが欠席、あるいは棄権した。』

<昔は後述する赤城元防衛長官自民党にもバランスのとれた&気骨のある政治家が結構いたのにな~。いまや、国民よりも暴君宰相の安倍氏の顔色ばかり見て、何も言えない人ばかり。(~_~;)>

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『その結果、「民主主義の破壊である」として一般市民の間にも反対の運動が高まり、国会議事堂の周囲をデモ隊が連日取り囲み、闘争も次第に激化の一途をたどる。反安保闘争は次第に反政府・反米闘争の色合いを濃くしていった。
 これに対して岸信介は、警察と右翼の支援団体だけではデモ隊を抑えられないと判断し、児玉誉士夫を頼り、自民党内の「アイク歓迎実行委員会」委員長の橋本登美三郎を使者に立て、暗黒街の親分衆の会合に派遣。松葉会会長・藤田卯一郎、錦政会会長稲川角二、住吉会会長磧上義光、「新宿マーケット」のリーダーで関東尾津組組長・尾津喜之助ら全員がデモ隊を抑えるために手を貸すことに合意した。

『さらに、右翼とヤクザで構成された全日本愛国者団体会議、戦時中の超国家主義者もいる日本郷友会、岸自身が1958年に組織し木村篤太郎が率いる新日本協議会、以上3つの右翼連合組織にも行動部隊になるよう要請した。当時の「ファー・イースタン・エコノミック・レビュー」には「博徒、暴力団、恐喝屋、テキヤ、暗黒街のリーダー達を説得し、アイゼンハワーの安全を守るため『効果的な反対勢力』を組織した。最終計画によると1万8000人の博徒、1万人のテキヤ、1万人の旧軍人と右翼宗教団体会員の動員が必要であった。岸は創価学会にも協力を依頼したが、これは断られたという。彼らは政府提供のヘリコプター、小型機、トラック、車両、食料、司令部や救急隊の支援を受け、さらに約8億円(約230万ドル)の『活動資金』が支給されていた」と書かれている。

 岸は、「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りである。私には『声なき声』(サイレント・マジョリティの意)が聞こえる」と語った。』

<安倍首相も、ネトウヨからfacebookに「いいね!」をたくさんもらうたびに、私には真の日本国民の「声なき声」がきこえると、カン違いしちゃっているのかも。(>_<)>

* * * * *

『6月15日には、ヤクザと右翼団体がデモ隊を襲撃して多くの重傷者を出し、機動隊が国会議事堂正門前で大規模にデモ隊と衝突し、デモに参加していた東京大学学生の樺美智子が圧死。中継をしていたラジオ関東の島碩弥も警棒で殴られ負傷する。国会前でのデモ活動に参加した人は主催者発表で計33万人、警視庁発表で約13万人という規模にまで膨れ上がった。

 このように激しい抗議運動が続く中、岸は15日と18日に、防衛庁長官赤城宗徳に対して陸上自衛隊の治安出動を要請した。東京近辺の各駐屯地では出動準備態勢が敷かれたが、国家公安委員会委員長石原幹市郎が反対し、赤城も出動要請を拒否したため、「自衛隊初の治安維持出動」は回避された。』

* * * * *

 天木直人氏が、2007年05月12日のブログに、この自衛隊出動に関する話を書いているのだが。

 天木氏が、この話を思い出したのは、07年5月に安倍内閣が辺野古の海に海上自衛隊を出動させたというニュースを見てのことだった。

 当時、辺野古ではV字滑走路の建設が決まったことを受けて、環境調査が行なわれることに。しかし、移設反対派の市民が、座り込みや監視活動を展開し、調査の中止を政府に強く求めていた上、ボートなどで海に出て調査を妨害する計画をしていたとのこと。
 そこで、当時の久間防衛大臣が、調査団の護衛という名目で、横須賀港から辺野古に向けて掃海母艦を出したのである。(-_-;)
 
『このニュースを知って、すぐに私の頭に浮かんだのは、最近読んだ保阪正康著の「60年安保闘争の真実」(中央文庫)の次のくだりである。多くの犠牲者を出して強行採決された改定安保条約は、6月19日午前零時をもって自然成立するのであるが、その前から騒乱が起こっており、岸首相はおそれていた。そういう背景での歴史的エピソードである。

  ・・・午前零時が近づくと、岸は蒼白になってふるえだした。不安になったのか、しきりに自衛隊を出動させろと迫った。自衛隊の一部は市ヶ谷に待機していると報告されているが、もっと近くに置けないかと催促したりした。防衛庁長官の赤城宗徳が強硬に反対し、自衛隊出動は見送られた・・・赤城は「自衛隊を出動させることは国民の血を流すことです。同胞を撃つ事はできません」と断固はねつけた。そのうえで、「もしどうしても自衛隊を出動させるというなら、私を罷免してからにしなさい」と岸につめよったという。それで岸はあきらめたとされている・・・(もしあのとき)自衛隊が出動して鎮圧することになっていたら、それ以後の自衛隊は国民の共鳴、共感を受ける事なく、憎しみの対象として存在する事になったはずだ。同時に、日本に、自衛隊のような軍事組織が存続しえたか否か、疑問である。なぜなら自衛隊は首相の私兵であり、国民に銃を向ける組織である、との理解が根付いてしまったに違いないからだ。この点で、私は赤城防衛庁長官こそ戦後日本の危機を救った政治家だと思う・・・』

* * * * *

 安倍首相は、オバマ大統領と勝手に決めて来た約束を守るためにも、靖国参拝で失った米国政府からの信頼を回復して沖縄の対中軍事拠点化を推進するためにも、辺野古移設の早期実現に向けて、これまで以上に強行な手段を用いて来る可能性が大きい。(-"-)

 しかも、安倍首相&仲間たちや、石破幹事長などは、自分たちの考え(自分たちが国益だと思い込んでいること)に反するような活動をする人たちは、ウヨのいう「反日」(非国民)やテロ行為者であり、排除してもいいor止むを得ないという感覚を有しているだけに尚更だ。(>_<)
  
 政府は、今の段階では、沖縄県警と海上保安庁で対応するつもりのようなのだけど。海上保安庁を使うこと自体、異例なことだと思うし。
 そして、もし反対派の市民の抗議活動がエスカレートした場合には、自衛隊を出動させようと言い出すのではないかと憂慮しているmewなのだった。(@@)

                         THANKS

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