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 最初に鈴木宗男氏にも関わりがある&石川知裕氏の地元・北海道帯広市で開催されているばんえい競馬の話を。

 2日(日)の「ほこXたて」の『「絶対に滑らない最強のゴムシート」対「どんな物でも引っ張って滑らせる馬」』、ご覧になった方、いらっしゃいますか?(・・)

「どんな物でも引っ張って滑らせる馬」として、ばんえい帯広競馬場のばん馬・テンマデトドケ&安部憲ニ騎手が登場。「絶対に滑らない最強のゴムシート」に載せたたそりを見事に外まで引いて、対戦に勝つことができたです。(*^^)v 
<タカが言っていたように、砂がゴムの上に載ってしまって、摩擦がききにくくなったのも勝因だったかも知れないけど。^^; ちなみに、ばんえいにはタカ&トシが命名したドオーダッシュという馬もいる。大井に来た時に会ったけど、競走馬とは思えないほど大人しくていい子だった。>

 mewは、昨日、知人が録画しておいてくれたものを見たのだけど。かなり長い時間、ばんえい競馬&ばん馬を扱ってくれたし。ばん馬の迫力、かわいさも伝わったとのではないかと思われ・・・大変うれしゅうございました。"^_^"
 阿部はテンマデトドケに乗ったことはないのだけど。もしかして、外見+演技力で選ばれたのだろうか?(確かに、なかなかの演技力だったです。(^^♪)

<ただ、何故、阿部に天才ジョッキーという称号がついたのか、ばんえい経験の浅いmewには「???」。mewにとっては、最近の阿部は、「買うと来ない、買わないと来る」mew馬券を裏切る天才の騎手なんだけど?^^;(実はテンマデトドケも。2~3歳の時はイレネーや菊花賞をとったスゴイ馬だったので。ついつい買ってしまうのだけど、なかなか来なかったりして。^^;(この間、久々に勝ったけどね。) でも、今回の収録で頑張ってくれたので、また阿部もテンマデトドケも買っちゃおうっと。(^^)>

 何か今週は売り上げもよかったみたいだし。何とか存続できるように頑張らなくっちゃだわ。o(^-^)o 

* * * * *


そして、1週間遅れになってしまったのだが。この記事では、鈴木宗男氏の再審の話を書いてみたい。

<mew的には、この鈴木氏の問題は、国策捜査&検察の問題ある捜査、起訴、立証などの面で、小沢氏&秘書の公判とも関わりがあると思っているので、小沢&秘書裁判のカテゴリーに入れたいと思う。>

 鈴木宗男氏は、中川一郎氏の秘書を経て、同氏の死後、83年に衆院選に出馬し、初当選。ロシアとのパイプが強いことで知られるほか、北海道の発展、北方領土問題などに力を注いでいたのだが。
 02年、小泉政権の時に、オモテ向きは田中真紀子氏(当時・外務大臣)との対立、ムネオハウス疑惑などが問題視され、3月に自民党を離党。6月にやまりん事件で斡旋収賄罪に問われ逮捕&起訴されたほか、証人喚問における議院証言法違反、政治資金規正法違反の罪なども併せて4件で起訴されることに。<この時になかなか保釈が認められず、437日も勾留された。03年、保釈後に胃がんだとわかり手術。その後、10年に食道がんの手術を受ける。>
 鈴木氏は、一連の事件に関して「国策捜査」だと批判し否認を続けたものの、1審、2審と有罪判決を受け、最高裁まで争ったものの、2010年9月に懲役2年(追徴金1100万円)の実刑判決が確定&議員失職。10年12月から11年12月まで収監された。(未決勾留日数を引いて1年5ヶ月に。5ヶ月早く仮釈放され、今年4月に刑期満了。)

<4件の起訴事実については、コチラのサイトがわかりやすいかも。>

 でも、鈴木氏は、判決確定後、そして収監後も尚、「あれは国策捜査だった」「収賄罪などは冤罪だ」「検察がうその証言を使って、立証した」と主張し続けており、無罪を勝ち取るために再審を請求することを目指していたのだ。(・・)

 実際、『鈴木宗男の有罪&議員失職、収監が確定~小沢の精神、代表選にも影響か? 』『鈴木、村木の件を、国民が検察&官僚をウォッチするきっかけにしたい』などにも書いたように、検察の捜査やストーリー立てには「???」の点がいくつも存在するのである。(-"-) 

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 そして、ついに先月末、鈴木氏が再審の請求を行なうことになった。(**)

 あの小沢氏の無罪判決をしっかりと勝ち取った無罪請負人・弘中淳一郎弁護士が、無罪を証明し得る証拠と共に、東京地裁に再審請求の申し立てを行なったのだ。(・・)

<弘中弁護士は、ずっと鈴木氏の弁護を行なっていたのだが。無罪が得られず、心残りだった様子。mewはおそらく小沢氏に弘中弁護士を紹介したのも、鈴木氏なのではないかな~と思っている。>

 その無罪を証明し得る最も有力な証拠となりそうなのが、検察官が公判での証人尋問の際に作成したとされる「尋問シナリオ」だ。
 検察官は、証人が自分たちが考えるストーリーに乗っ取った証言をするように、証言内容の台本を作っていたのである。<事前に、台本どおりに証言ができるように練習させていたという話もある。(-"-)>

***** 

『野庁の行政処分を巡るあっせん収賄など4事件で服役した新党大地の鈴木宗男代表(64)は29日、「無罪を示す新証拠を発見した」として東京地裁に、2事件の再審請求を申し立てた。

 確定判決では、鈴木代表に同庁への働きかけを依頼したことを認めた製材会社元幹部の公判証言などが有罪を支える有力証拠とされた。代表側は「元幹部の記憶に反する証言だった」とし、東京地検特捜部が公判前に元幹部に渡した証人尋問のやりとりの「台本」などを新証拠として提出。「台本に基づく証言に証拠能力はなく、有罪の認定を維持できないことは明らかだ」と主張している。

 鈴木代表は一貫して無罪を主張したが、2010年9月に懲役2年、追徴金1100万円の判決が確定、昨年12月まで服役した。(読売新聞11月29日)』

『受託収賄など四つの罪で実刑判決が確定し、服役した新党大地代表の鈴木宗男すずき・むねお元衆院議員(64)が29日、東京地裁に再審を請求した。弁護団は、検事が証人尋問の際に作成したとされる「尋問シナリオ」など8点を無罪の新証拠としている。

 記者会見した鈴木氏は「間違った権力行使で人生を狂わされた私以外の人たちのためにも頑張りたい」と述べ、弁護人の弘中惇一郎ひろなか・じゅんいちろう弁護士は「検察側証人が記憶に反し、検察のシナリオ通りの証言を強いられていたことが判明した。これは確定判決をゆるがす重要な証拠だ」と指摘した。(中国新聞11月29日)』

* * * * *

 鈴木氏は、11年12月に仮釈放された後すぐに、陸山会事件で起訴された際に民主党を離党した&現在、公判中の石川知裕氏や、小沢Gに所属していた松木謙公氏らも交えて「新党大地・真民主党」(先月、「新党大地」に改名)を結党。

 本人は有罪判決が確定したため、5年間の公民権停止処分を受けているため、国政選挙には立候補できないのだけど。
 今は「新党大地」の党首として、自党の議員や候補者を全力で応援しているほか、党首討論会への参加して一番元気に自党の主張&他党の批判を展開している。(・・)

 鈴木氏本人が出馬できないことから、当初は、元祖「新党大地」結党以来の支援者である松山千春氏が出馬するという話もあったのだが。松山氏は、仕事の問題に加えて、娘に大反対されたそうで、結局、立候補はしないことに。
 代わりに、鈴木氏の長女で元NHK職員の貴子氏(26)が北海道7区で立候補することになったという。<また、何とあのスピードスケートの清水宏保氏が、大地公認で北海道1区に出馬するとか。>

 また未来の党とは、選挙協力を行なう予定だという。<『11月26日に(国民の生活が第一代表の)小沢一郎氏と会談した。小沢氏から「大地は未来に合流しない方がいい」と言われた』とのこと。(時事通信12月2日)>

 再審が認めれるのかどうかの判断が出るのは、まだしばらく先になるのではないかと思うのだけど。
 捜査や公判、収監の様々な苦難にもめげず、病気も乗り越えて、前向きに政治活動に取り組む鈴木宗男氏に、体に気をつけて頑張って欲しいな~と願っているmewなのだった。o(^-^)o 

<鈴木氏は、もともと保守派ではあるものの、近時はどんどんハト派(平和志向)っぽくなっている感じが。また、自然環境重視、脱原発、反新自由主義でも考え方が共通。またmewは、日本の安保外交、北方領土問題の解決、エネルギー資源確保のためには、鈴木氏のようにロシアとパイプを持つ人&政治・外交の世界のオモテもウラも知っている人の存在も重要だと思っているです。(・・)>

                   THANKS 

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by mew-run7 | 2012-12-04 02:29 | 政治・社会一般


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 11月12日、東京高裁で、いわゆる陸山会事件で起訴されていた小沢一郎氏の控訴審の判決言い渡しが行なわれた。

 小川正持裁判長は、判決の冒頭で『主文・本件控訴を棄却する』と言い渡し、一審の東京地裁の無罪判決を支持したという。(*^^)v

 まだ、無罪判決が確定したわけではないので、冷静に受け止めたいとは思っているのだけど。<小沢氏本人も、判決が確定してから記者会見を行なう予定だとのことだし。>

 まあ、この結果は当然といえば当然のことではあるのだが。<みんなでズラ~ッと並んで、「当たり前体操」を踊りたいぐらいに?(・・)>

 でも、09年の西松事件で大久保秘書が逮捕されて以来、これまでずっと当然のことが当然には行かない状況が続いていただけに、今回の結果には、ほっと一安心させられるところがあったし。
 小沢氏本人や関係者、小沢氏を支持する人たちはもちろん、小沢氏を支持するか否かは別として、西松事件、陸山会事件の捜査、検察審査会、裁判などに問題性を感じて色々と行動や発言をして来た人たちも含めて、皆さんと、とりあえず「本当によかったね~」という安堵の気持ちを分かち合いたいと思っているです。"^_^"

<小沢氏は昨夜、(おそらく自分が昔から主催している)国際交流プロジェクトの歓迎会に出席していたのだけど。心なしか、いつもより笑顔がこわばっていなくて、柔らかな感じに見えるかも。(写真はコチラ)>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000055-jijp-pol.view-000
* * * * *

『2度目の「無罪」宣告に深々と頭を下げた。12日に東京高裁で開かれた、元民主党代表で、「国民の生活が第一」代表の小沢一郎氏(70)の控訴審判決公判。政治とカネの疑惑をめぐり、法廷で「白黒つけること」を求めた検察審査会の民意に対する司法の答えは、またも無罪だった。「控訴棄却」の言葉に、検察官役の指定弁護士は天を仰いだ。

 ダークスーツ姿の小沢氏は午前10時すぎ、東京・霞が関の裁判所合同庁舎横に止められた車から降り立った。小雨が降る中、主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(67)、喜田村洋一弁護士(62)ら弁護団と笑顔であいさつを交わした後、報道陣の前をゆっくりとした足取りで進み、法廷へ向かった。

 午前10時半。小川正持裁判長が開廷を告げた。「被告人、証言台の前へ立ってください」と促されると、小沢氏ははっきりとした口調で「はい」と答え、法廷の中央に歩み出た。

 小沢氏は深く一礼。静まり返った法廷で、小川裁判長がゆっくりとした口調で判決を言い渡した。

 「主文、本件控訴を棄却する」

 小川裁判長をまっすぐ見つめていた小沢氏は頭を下げ、そのまま数秒間動かなかった。支援者とみられる傍聴人から拍手がわき起こり、裁判所職員が「静かにしてください」と制止に入る。小沢氏は顔を上げると、弁護団の間に設けられた被告人席に戻り、目を閉じた。

 「原判決が本件公訴事実について犯罪の証明がないものとして、被告人に対し無罪を言い渡したのは正当」「原判決が争点に対する判断の項で説示するところも、一部を除きおおむね首肯(肯定)できる」

 判決理由の読み上げに、指定弁護士の大室俊三弁護士(63)は天を仰ぎ、村本道夫弁護士(58)は首を振りながら眉間にしわを寄せた。

 読み上げが、元秘書の故意の虚偽記載を一部否定する部分に及んでも、小沢氏は目を閉じたまま。表情を変えずに聞き入り、法廷は約1時間で閉廷した。(産経新聞11月12日)』

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『2審も無罪判決です。政治資金規正法違反の罪で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の裁判で、東京高裁は1審に続き、小沢氏に無罪を言い渡しました。

 判決の朝。険しい表情で裁判所に向かった小沢一郎代表。

 「主文、本件控訴を棄却する」

 被告席で無罪が言い渡されても、その表情を変えることはありませんでした。

 小沢氏が問われたのは、自身の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる報告書への虚偽記載の罪。1審では元秘書ら3人が有罪判決を受けましたが、小沢氏は「違法性の認識がなかった可能性がある」として無罪となりました。

 そして、12日の2審判決。東京高裁は「小沢氏に違法性の認識があったとの証明はない」と1審判決を支持し、小沢氏に無罪を言い渡しました。さらに、虚偽記載の一部については、秘書も慌ただしい状況下で処理をしていて、違法性を認識していなかった可能性があるとしました。

 「思ったとおりというより、思った以上の判決。土地取得時期について(1審は秘書らが)“あえてウソを書いた”となっているが、『その点も否定されました』と小沢氏に伝えると『ああ、そうですか』と喜んでいました」(小沢氏の弁護団 弘中惇一郎弁護士)

 小沢氏の弁護団は「極めて常識的な判決」としたうえで、今回の強制起訴をこう批判しました。

 「検察審査会という制度を悪用して起訴させたことの問題は大きい。その責任はきちんと検察に取らせるべき」(小沢氏の弁護団 弘中惇一郎弁護士)

 1審で有罪となった元秘書の石川知裕議員は・・・

 「無罪判決も当然で、冷静に受け止めております。(検察が)無理やり事件化しなければ、小沢さんが総理になったとして、もう少しましな政権運営ができたのではと思うと、民主党や国民にとって不幸なことだったと思う」(石川知裕衆院議員)

 一方、検察官役の指定弁護士は上告するか今後検討すると述べました。上告理由を見出すのは困難な情勢ですが、会見でこう釘を刺しました。

 「(政治家が秘書に)『うまくやっとけよ』と『適法に処理しとけよ』と言って『それ以上知らない』と言えば責任を免れられるというメッセージが(政治家に)伝わらなければいいなと思います」(指定弁護士 大室俊三弁護士)

 小沢氏は指定弁護士が上告を断念した段階で会見を開くとしています。(TBS12日)】

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 実は、まだ判決要旨をきちんと全文読んでいないので、その辺りのことは、また改めて書きたいと思うのだが・・・。

 mewは、昨日の記事『今日、小沢控訴審の判決&その見通し+控訴棄却&早期無罪確定を願う』の最後で、小沢氏への疑惑が払拭されるように、もっと国民にわかりやすい形で小沢氏の関与や違法性を否定するような判断が示されればいいな~という思いを書いたのだけど。

 弘中弁護士が「思ったとおりというより、思った以上の判決」と言っていたように、今回の判決は、1審判決よりも一歩踏み込んだ内容になっていて。
 小沢氏だけでなく、秘書らの違法性の認識についても一部否定する内容になっていたとのこと。(・o・)

<どうも高裁は、石川氏らは自分たちの行為が摘発されるほど違法なものだとは考えていなかったのではないかと。それで、小沢氏にも細かくは報告していないし、小沢氏も違法性を認識する可能性がなかったというような判断をしたみたいです。>

 小沢氏と秘書3人の公判は、とりあえず全く別個のものであるとはいえ、この判断が、明日14日から始まる石川知裕氏ら元秘書3人の公判にもいい影響をもたらすといいな~と<秘書3人の弁護士の戦術のいいヒントになるかも知れないしね>願わずにはいられない。(++)

 またこの判決を機に、検察の捜査や検察審査会の審査のあり方などの問題が、再度クローズアップされるようになっている感じもあるので、<小沢氏がそれらの犠牲になったことには腹が立つものの、せめて>その問題点の議論が深まって、改善されるようになるといいな~と思うとこともある。(・・)

* * * * *
 
 ただ、最後に一つ文句を言うなら・・・。mewは、今回の判決に対する報道の仕方には、大きな不満がある。(`´)

 TVや新聞などのメディアは、小沢氏&秘書に強制捜査(逮捕を含む)がはいる前から起訴に至るまで、さんざん、ニュースやワイドショーのTOPで多大な時間を使って、あることないことを報じて来たくせに。
 そして、1審の時は、初公判や判決の時に、TVはほぼ全局で特別番組を組んで大々的に扱っていたのに。その後は、ほとんど知らん顔のスル~状態に。

<無罪判決が出たので、騒ぎ立てられるのも困るけど。何だか、有罪にならなかったのでつまらなくなった&関心が薄れてしまったような感じも受けたりして?^^;>

 で、今回の控訴審は、控訴棄却(無罪支持)の判決が出るという見方が強かったとはいえ、それでもチョットは大きく扱ってくれると思いきや・・・。
 昨日は、開廷時間の10時半頃には、東京では複数の局が生放送をしていたので、5分や10分ぐらいは裁判所から中継を入れるかと思っていたら、番組内では全く扱わず。(~_~;)
<日テレでは、ニュース速報を流していたようだけど。他局でも、速報は流したのかな?>
 昼前のニュースでも、夕方や夜のニュースでもTOPでは扱わず。ようやく何番目かにチョコっと報じただけのとこも多かった感じで。<NHKの夜9時のニュースは、9時38分になってやっと報じたのよね。(>_<)>

 これは他の犯罪の容疑者にも言えることなんだけど。事件の捜査中や逮捕をされた時だけは、いかにも「コイツがやったに違いない」みたいな感じで、さんざんオモチャにしておいて。不起訴処分や無罪判決になった時には、ほとんど報じないという姿勢をとるのは、いかがなものなのかと。
<いわゆる冤罪事件の時は、大きく報じることもあるのだけど。今回の小沢氏のケースも冤罪に準じる部分があると思うのにな~。(-"-)>

 特に小沢氏の場合は、国会議員&政党の代表であるだけに、刑事裁判の結果というのは、本人や党の議員だけでなく、国政や政局にも影響を及ぼす部分が大きいわけで。昨日のメディアの報道の仕方には、かなりイラついた&大きな不満を覚えて
しまったところがあったのだ。(ーー)

<昨日、安倍っちが「多くの国民は裁判での無罪と無実というのは別だと思っていると思う」とか言いやが・・言ってたんだって? もともと理性や人権感覚の乏しい人ではあったけど。こういう人がいるから、日本人の人権意識や司法感覚が進化しないのよね。(-"-) しかも、そんな人が、また日本の首相になっちゃうかも知れないなんて~。(ノ_-。)>

* * * * *

 さて、検察役の指定弁護士は、2週間以内に最高裁判所に上告するか否かを決めなければならないのだけど。今後、改めて3人で検討するとのこと。

 昨日も書いたように、最高裁への上告理由は憲法違反か判例違反のケースに限られるので、上告が認められるのは困難だし。しかも、2度の無罪判決を得た被告人を、訴訟の苦痛から解放しないことは、司法的&人権的な観点から見て問題があるという考え方が一般的なので<もし上告を行なったら、専門家からも批判が殺到しそう>、できるだけ早く上告断念を発表してくれるといいな~と。

 そして、早くみんなですっきりとした気持ちになりたいと。何よりもこの日本の今後を大きく左右するかも知れない大事な政局&衆院選を目の前にして、小沢氏本人に、早くす~っきりとした気持ちで、政治活動に励んで欲しいと願っているmewなのだった。(**)

                      THANKS

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by mew-run7 | 2012-11-13 01:32 | 小沢&秘書の裁判 | Comments(0)

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


 

5月9日、小沢一郎氏が陸山会事件で東京地裁から無罪判決を受けたのに対し、検察役の指定弁護士が控訴することに決めたことを発表。同日中に手続きを行なった模様だ。

<検察役の指定弁護士の会見は、コチラに。小沢弁護団の会見は、コチラに。>

 小沢氏本人はもちろん、特に小沢氏に近い議員や関係者、支持者の人たちは、さぞ、ガッカリすると共に、今後の政局などに関しても大きな不安や失望感を抱いているのではないかと察するのだが・・・。
 
 mewは、客観的に見て、控訴される可能性の方が大きいと思って、ある程度の覚悟をしていたものの、主観的には「控訴しないでくれ~」と強く願っていただけに、昨日の午後、控訴されたと知って、ガク~ンと来てしまったとこがあって。
何か自分でも思わぬほどに失望感、脱力感が大きいとこがあって、それ以来、ず~っとアタマがぼわ~んとしているような感じになっている。_(_)_

 昨夜は、寝る前に検察役の会見の映像を見ようと思っていたのだが。<全く飲んでもいないのに>精神的にドッと疲れたせいか、いつもよりかなり早い時間に、自分で気づかない間に眠りに落ちてしまっていて。
 で、早朝、目覚めたのだが、映像を見る気になれず。とりあえず、検察役と小沢弁護団の会見の詳報やいくつかの報道記事に目を通したものの、まだ頭と心がぼよよ~んとしているような状態が続いているので、果たしてまともに文章が書けるかどうか、わからないのだけど・・・。(@@)

 とりあえず、この件について書いてみるです。

<結局、チョット書いてはため息をついて、仕事や用事をして、またチョット書いては・・・という感じで、とりあえず記事を書き上げてみたです。>

* * * * *

 検察官役の指定弁護士(以下、検察役)3人は、9日、午前11時から約2時間、霞が関の検察合同庁舎内で控訴の可否に関する協議を行ない、最終的には控訴を行なうことで3人が一致。その後、午後2時から会見を行ない、控訴することを発表した。

 主任格の大室俊三弁護士(62)は、控訴する理由について「一審判決には看過しがたい事実誤認がある。十分に修正可能だと考えた」「控訴審で裁判官を説得して、判決を覆す相当程度の自信がある」と説明。
 三者とも、判決後から2週間、高裁で十分に有罪立証ができるのか、弁護士として、無罪判決が出た被告を控訴して長期に不安定な立場に置くことの是非などについて考えあぐね、山本健一弁護士(48)は、当日、朝まで悩んでいたとのこと。しかし、最終的には、「5割を超える確度で相当の修正をし得る」との判断で、村本道夫弁護士(57)を含め三者で意見が一致。最終的には、挙手を行ない、控訴することに決めたという。

 控訴審では、証拠提出にも制限があり、被告の出廷義務はないのだが。検察役は、手持ちの証拠でも修正可能だと語ったものの、補充捜査や小沢氏の被告人質問を行なうことも示唆した。
<尚、弘中弁護士は、後の会見で、一般論として、被告人の出廷が望ましいと発言している。>

 また検察役は、政治的影響は考慮せず、政治的圧力もなかったと主張。大室弁護士は、経済的負担や多大な労力に関して問われ、「何も考えずに頑張りますとしかいいようがありません」と答えていた。

<やはり彼らの事務所には、一般人から多数の電話があったようで。大室弁護士は、名前を名乗らない電話には出なかったけど、100件を相当超えるぐらいあり、控訴の賛否は半々だったと語っていた。また一部報道によれば、控訴を決めた後、抗議の電話が来ているとのこと。このような電話はやめて欲しいです。(-_-;)>

* * * * * 

 小沢一郎氏は、この検察役の控訴決定の発表を受け、次のようなコメント(談話)を発表した。

『先日の無罪判決の内容を見る限り、控訴審でこれが覆るとことは想定しにくく、指定弁護士が控訴したことは理解に苦しむ。いずれにしても、弁護団と協議した上、早期に公訴棄却もしくは無罪という結論が得られるよう、万全の対応を取りたい』

<mewは、ここで小沢氏が「公訴棄却」についても記したことに、目が引かれたとこがあった。(この件は後述)>

 小沢氏は、8日は風邪気味だとのことで、自宅にこもっていたのだが。<8日に輿石幹事長が電話で話した時も、声がかすれていたとか。>
 9日の朝には、大きなマスクをした姿で赤坂の個人事務所にはいり、側近であるで東祥三議員と面会した後、昼過ぎに帰宅。<小沢氏は小鳥を飼うのは長年の趣味なのだが。一部報道では、自宅に新しい小鳥が届くので帰宅したとか。>その後は外出をしていないようだ。

 また、同じ陸山会事件で公判中の石川知裕氏は、小沢氏の控訴に驚いていたとのこと。
 電話取材に対して『「控訴しないものと思っていたので驚いている。控訴審でも無罪になると信じている」と述べた。また「これを機に検察審査会の在り方も見直す必要があるのではないか」と語った』という。(時事通信5月9日)

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 この検察役の控訴決定を受け、小沢弁護団も、午後6時から司法記者クラブで会見を行ない、今回の控訴に強い不快感を示した。

 主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(67)は、「意外な決断でがっかりしている」「今回は指定弁護士だから、弁護士の感覚はあるかなと期待していた」が、「弁護士の感覚からすると、あれだけ審理をして無罪になった場合に、さらに控訴するのは大変な違和感がある」と批判した。

「もともと、この事件は検察で不起訴になり、検察審査会で、検察段階でことを終わりにするのではなく、とりあえずは裁判所に白黒を決めてもらおうと、そういう機会は持とうということで、強制起訴に至ったと理解している。しかしそうであれば、あれだけ審理して東京地裁合議部が結論を出した以上は、それはもう少し尊重されるべきではないか」と主張。
「はたして控訴審で新しい事実が出てくるとも思えない事案なので、ただ1審の判断が納得できないというだけで控訴したのであれば大変遺憾だ」と不快感を示した。

 検察役が控訴について政治的影響を考慮しなかったと会見で述べた点については、「被告が置かれている立場や社会的影響は十分配慮するのが当たり前」と発言。
 また、控訴審には証拠(の収集や提出など)についても縛りがあることを強調し、補充捜査や、改めて被告人質問や秘書への証人尋問を行なうことにも疑問を呈していた。

 尚、弘中弁護士は、判決後、小沢氏本人とは話をしていないが<昨日も電話がつながらなかったらしい>、仲介役の側近議員とは連絡をとっており、控訴審も弁護人を担当して、無罪判決を勝ち取る意欲を示していた。

<ただ、弘中弁護士が、小沢氏が国会の証人喚問を求められていることについて問われ、「時と場合によっては堂々と出てもいいと思うし、裁判中だからしゃべらせたくない、出さないというふうには考えてない」と語ったのには、チョット意外な感じを受けた。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 う~ん・・・。(@@)
 
 mewは、日ごろの生活や仕事でも、そのような部分があるのだが。
 特に、この小沢氏&秘書の捜査、公判に関しては、ブログの記事を書くに当たって、個人の主観をヨコに置いて、できるだけ客観的にとらえて、伝えようと努めて来たところがあったのだけど・・・。
<mewは、もともと小沢氏の信奉者ではないし。また、もともと刑事訴訟(捜査や公判)の諸問題に関心が強いので、この小沢氏&秘書の件を通じて、ブログを読んで下さる方にも、諸問題に関心を持って考える機会になればいいな~と思ったので。>

 昨日の控訴は、様々な面で精神的なショックやダメージが大きかったためか、うまく頭や心の整理がつけられないような状況にある。(-_-)

* * * * *

 いや、最近、ブログの記事にも2回ほど書いたように、客観的にor指定弁護士の立場になってみれば、彼らが色々と迷いながらも、控訴を決めたことに関しては、かなり理解できる部分があるし。
<関連記事・『検察役、控訴可否の結論は9日に&検察役の判決後の会見を見て思ったこと。』『小沢公判~検察役は、有罪立証の難しさ&多大な負担を覚悟で、控訴するのか?』 >  

 また今後、さらに精神的、物理的な負担やある種のプレッシャーが増すことを思うと、彼らがそれでも尚、控訴の決断をしたことに、ある意味では敬意を覚えるところさえある。

 会見でも質問が出ていたけど、控訴審は証拠提出も制限されて、無罪判決を覆すのは決して容易ではないし。これは裁判員制度のケースではあるが、最高裁は今年2月に、一審での判断を優先する方針を示していたので、高裁も今までよりさらに厳格に判断するようになる可能性があるし。
 それに、ここで控訴して、高裁でも無罪判決が下されれば、検察役として控訴したことを批判されるだけでなく、弁護士としての評価も低下するおそれもあるのだ。

 それにもかかわらず、控訴を決意したからには、単に一審判決に納得が行かないという感情的なレベルを超えて、地裁の判決要旨や被告人や証人の証言、手持ちの証拠、その後得た情報などを精査して、「これなら控訴審でも十分に有罪立証し得る」と3人が納得できるような材料や方策を見つけたのではないかと思われる。<変な言い方をすれば、そうであってくれないと、困る!?^^;>

 おそらく一審では、彼らは共謀の立証に当たって、小沢氏の違法性の認識に関しては<争点になっていなかったこともあり>全く立証や主張を行なっていなかったので、それが無罪判決につながったことを確認&反省して、その点を中心に立証すれば、控訴審で有罪判決を得られる可能性が高いと判断したのではないかと察する。(・・)

 また、彼らは無罪判決を得た被告人の立場も十分に考慮した上で、決意をしたということだし。客観的に言えば、政治的な影響は考えるべきでもないわけだし。純粋に公判での攻防ということを考えるなら、検察捜査や検察審査会の問題は公判と切り離してることも不当なことではないわけで。
 まあ、最後の最後は、ひとりの法曹としての矜持みたいなもので決断したのではないかと思うのだが・・・。

 司法的な観点から言うと、mewは、彼らが控訴を決めたことを批判する気はないのである。(~_~;)

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 ただ、弘中弁護士も言っていたように、mewも、検察役を引き受けた3人が、これまで刑事弁護や刑事訴訟の諸問題の研究にかなり携わって来た弁護士であることに、かなり期待している部分があった。

 彼らは、一審の審理+αを通じて、東京地検特捜部の不当な捜査方針や違法性ある取り調べなどの問題や、検察審査会に問題のある&虚偽の捜査資料を提出していた事実も知ることになったし。<地裁も判決の中で、この件を調査すべきだと言ったほど問題性が大きいものだしね。>
 また、公判外のこととはいえ、そのことで特捜部の検事が6人も告発され捜査の対象になっていることも知っているはずだ。
 そして、今回の件は、公訴棄却の申し立ては認められなかったものの、本来であれば、もともと起訴されずに済んだものである事案だったということを、それ相当に考慮して欲しいな~という思いがあったのも事実で。
 その点が、あまり考慮されていなかったかも知れないことには、心情的に残念に思うところがあった。(~_~;)

* * * * *

 けど、何より、昨日の公訴決定にガ~ックリと来てしまったのは、正直なところ、やはりあまりにも政治的な面で影響が大きいことだろう。(ノ_-。)

<マジで、これは小沢氏にとっても、日本の国政にとっても、あまりにも「痛い!(>_<)」と思ったし。・・・また、検察役の指定弁護士に対して(政治的な影響は考えるべきではないと言いつつも)「もしここで控訴したら、日本の政治が大きく変わってしまうかも知れない&日本が恐ろしくアブナイ国になるかも知れないってことを認識した上で、この決断を下したわけ?」と追及したい気分になってしまうところもあったです。(ーー)>

 これは公判のことを主に書いている記事なので、政治的なことに関しては、改めて別立てで書きたいと思うのだけど。
 折角、無罪判決を得て、小沢氏本人も、また小沢Gや小沢氏に近い議員たちは、野田陣営に対抗して行く意欲が増しているところがあって。党員資格停止処分の解除で、代表選への出馬も可能になったし、政界再編も含めて、今後、大きく政局が動きそうな感じがあっただけに、mewとしてもここで無罪判決を確定することができれば、国政の流れを転換させることができるのではないかと期待が大きく膨らんでいたところがあったのだ。(・・)

 もしこのまま野田&前原コンビの政権が続いたり、自民党や橋下維新の会などの政権ができるようであれば、日本はどんどんアブナイ国なってしまうおそれが高いだけに、mewとしては何とか小沢氏に復権してもらって、それを阻止して欲しいという思いが強かったのだけど。<消費税増税やTPPに限らず、集団的自衛権や自衛隊員の武器使用緩和、日米軍一体化なども含めた安保軍事の面でも、原発政策の面でも、危惧すべき問題がたくさんあるのだ。(`´)>

 でも、ここで小沢氏が控訴されたことにより、代表選への出馬も難しくなったし、全般的に、また思い切って動きにくい状態になってしまったように思う。このことで、党内の他のグループ議員や他党の人たちと連携しにくくなる可能性が高まるし。小沢Gや周辺の議員の不安も高まって、野田陣営に対抗する意欲や団結力が弱まるおそれもある。

 また、小沢氏に近い輿石幹事長も、ここまでは解散&党分裂回避をすべく、野田首相に対してもある程度の影響力を行使して、頑張っていたところがあったのだけど。やや強引に小沢氏の処分解除をはかったことで、党内外から批判を浴び、野田首相や党内への発言力が低下するなど立場が弱体化する可能性も大きい。
 そうなると、今後、ますます野田陣営のペースでコトが運ぶことになりかねないわけで。mewは、今後の国政のことを思うと、(夜の海のように深~い)ブル~な気分になってしまうのである。_(__)_

* * * * * 

 ただ、話を公判のことに戻せば、小沢氏がコメントの中に公訴棄却について触れていたことに、mewは「はっ」とさせられるところがあった。
 小沢氏は弁護団と協議した上で、改めて公訴棄却の申し立てを行なうことを考えているのかも知れないと思ったからだ。

 残念ながら、一審では、公訴棄却の申し立ては却下されてしまったのであるが。<mewも、その判断は止むを得ないと思っているのだけど。>
 検察の違法捜査や検察審査会に問題のある資料を提出していたことなどに関しては、2月に証拠調べが終わった時点よりも、さらに実態が解明されつつあるし。
 また、検察審査会の審査員選定や審査に問題があったことなどについても、小沢Gの議員などが懸命に真相を究明する努力をしているし、国会や法務省による調査が行われる可能性もある。
 もしそれらの捜査や調査がさらに進んで、判例は、公訴の提起自体が職務犯罪を構成するような極限的な場合に限るとしているが、特捜部の行為にそれに準ずるぐらいに重大な違法性があったとか、検察審査会に手続き的に重大な瑕疵があることが判明する可能性もあるわけで。
 小沢氏は、そうなれば公訴棄却が認められる可能性があると考え、改めて主張するつもりなのかも知れない。また、同時に、小沢氏が「自分が起訴された自体がおかしいのだ」という強い思いを、このコメントでも示しているようにも感じられる部分もあった。(・・)

また、もし無罪判決が確定したら、検察側も違法捜査+αの諸問題を、うまくお茶をにごして片づけようとしたかも知れないけど。今回、控訴審が続くことになったため、メディアもネット界も、小沢Gなどの国会議員も(もしかしたら裁判所も)、検察や検審の諸問題に関して取り上げ続けることになるわけで。あえて控訴されたことのプラス面を探すとすれば、そのことがあるかも知れない。(++)

<実は、mewは、2審にはいっても不当起訴に関して公訴棄却の申し立てができるのか知らないのだけど。高裁に記録が届いて、控訴趣意書などの提出期限が決まるのは、通常、1か月後ぐらいなので、その間にもどんどんと問題の究明が進めばいいな~と願っている。>

* * * * *

 何かとりとめもなく、アレコレ書いてしまったのだが・・・。

 mew以上にショックやダメージを受けている人、怒りや失望感でいっぱいの人などはたくさんいると思うし。しばらくの間は、立ち直れないような気持ちになっている人もいるかも知れないのだけど。<mewもチョットね。^^;>

 でも、こうして私たちがメゲている間にも、政局はどんどんと進んで行くわけで。このまま黙っていては、相手の思うツボゆえ、きっと小沢氏本人も気丈に頑張ってくれるのではないかと思うし。<確定はしなかったものの、裁判所から無罪の判決を受けたことに変わりはないのだから、胸を張って積極的に言動をしてもいいと思うです。>

 それに、このまま相手ペースで国政が行われては、日本はトンデモない方向に暴走してしまうおそれもあるだけに、何とか元気&前向きな気持ちを取り戻して、主張すべきことは主張して行かなければならないのではないかと・・・朝から、自分に言い聞かせているmewなのだった。o(^-^)ogamba!
 

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by mew-run7 | 2012-05-10 12:13 | 小沢&秘書の裁判

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資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴され、1審東京地裁で無罪判決を受けた民主党の小沢一郎元代表(69)について、検察官役の指定弁護士が東京高裁に控訴したことを受け、主任弁護人の弘中惇一郎弁護士ら弁護団が9日夕、記者会見した。主な一問一答は以下の通り。

 --控訴について率直な感想を

 「控訴されたと聞いて大変意外だったし、ややがっかりした面もある。弁護士の感覚からすると、1審であれだけ審理し、無罪になったという場合に、その人をさらに被告として、控訴して裁判を続けることは大変な違和感がある。被告の人権ということからしてもそうだし、弁護士としては明らかな合理的な疑いがあるのではないかと。検察なら検察の判断があるが、今回は指定弁護士だから、弁護士の感覚はあるかなと期待していたが、そういう点でややがっかりしている。

 もともと、この事件は検察で不起訴になり、検察審査会で、検察段階でことを終わりにするのではなく、とりあえずは裁判所に白黒を決めてもらおうと、そういう機会は持とうということで、強制起訴に至ったと理解している。しかしそうであれば、あれだけ審理して東京地裁合議部が結論を出した以上は、それはもう少し尊重されるべきではないかと。

 はたして控訴審で新しい事実が出てくるとも思えない事案なので、ただ1審の判断が納得できないというだけで控訴したのであれば大変遺憾だ。

 ただ、われわれとしては控訴された以上、われわれが控訴審も弁護人として活動していいという意向であるとうかがっているので、引き続き弁護人として全力を尽くす。1審判決にはこちらサイドからしても、やや納得できない点はあるので、その点も含め控訴審をきちんと任務を遂行し、一日も早く無罪の判決が確定するように力を尽くしたいと思っている」

--指定弁護士の控訴後、小沢さんと話したか

 「話はしていない。しようと思ったがうまくつながらなかった。いま言ったことは、これまで連絡役を務めていた側近の議員に対して打ち合わせてきたものだ」

 --原判決で「やや納得できない点があった」ということだが、具体的には。

 「本件では法律的判断としては、不動産の所有権移転時期が契約当事者の意思で特定できるということを言って、従って石川(知裕)さんの方で虚偽記載の故意があったという構造になっているが、普通のまったくの素人、裁判所に言わせれば、売買予約とか仮登記とか、そういうことすらほとんど知らなかったという人が、所有権移転登記の行われた時期時期と区別して、所有権移転がいつなされたということの認識ができたかということは大変疑問だと思った。

 この点については裁判所はあまり触れなかったが、鑑定人なども、その政治資金規正法の安定的判断というところからすると、登記の土地とするのは十分理解できると言っている。たとえばそういった点が挙げられる。

 --指定弁護士の会見の中で、今まで出た証拠で十分覆すことができるという補充捜査の可能性も示唆された

 「詳しいことはうかがっていないのでわからないが、今のお話で疑問に思うのは、今まで出た証拠を別の裁判官に再評価してもらうということは、本来の事実誤認の構造からするとおかしいのではないか。1審の判決に、明らかに論理的な整合性を欠いている問題があるということではないと、単純に今までの証拠で新しい事実評価というのはどうかと思う。

補充捜査という点からも、控訴審の事後審としての縛りがあるから、そんな簡単な話ではないのではないかと。また、そんな簡単に認められるべきではないと思う」

 --2審の場合、小沢さん自身、出廷しなくていいわけだが、その点のお考えは

 「そこはまったく詰めていないが、一般論からすると、裁判である以上は出席されたほうがいいのではないかと思う」

(下につづく)

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 --指定弁護士が小沢さんの被告人質問や、石川さんの証人尋問を再度やりたいと言ってくる可能性が高いと思うが。

 「細かいことはなんともいえないが、石川さんの被告人質問で補充立証するというのは本末転倒な感じがするが」

 --指定弁護士から請求があった場合、反対するのか

 「ご存じの通り、控訴審は何でも証拠を出せるようにはなっていない。1審で調べられなかった特別な理由が必要だ。(刑事)訴訟法に照らして不適当ならそういう意見を申し上げると思う」

 --国会で小沢さんに対する証人喚問を求められた場合に、反対される考えは

 「国会での証人喚問は国会としてのご判断、手続きだから、私からとやかく申し上げることではない。時と場合によっては堂々と出てもいいと思うし、裁判中だからしゃべらせたくない、出さないというふうには考えてない」

 --控訴審も同じ弁護体制で臨むのか

 「今日の今日だから各弁護士の意見を聞いていない。小沢さんの確認も取っていないが、私としては基本的はそうだろうと思っている。こちらに引き続き依頼されると理解している」

--指定弁護士は控訴の判断をするにあたっては、「政治的な影響は考えなかった」ということだが、無罪を勝ち取った弁護団の先生としては、無罪になった人が、政治的に制約される部分が出てくるかもしれないのに、控訴したということについては

 「ご発言の趣旨がわからず、違っているかもしれないが、仮に指定弁護士の趣旨が、被告人の立場であるとか、政治的影響をまったく無視したというのであれば、それは問題なのではないか。当然、生きた社会の中の事件だから、その方の置かれている立場とか社会的影響は十分考慮して控訴するかどうか決めるのが当たり前。単純に判決に納得できないからほかのことを無視してやったというのならいかがかなと思う」

 --人権ともかかわってくるということか

 「質問自体は、人権というか、純粋にその人が政治家であるということや、政治的影響を無視してというように聞こえたから、それはどうかなと申し上げた。人権の問題は1審で無罪になった方をあえて引き続き被告の場に、人権が侵害された場に置くのというのは相当の理由が必要ではないかと。その点がどこまであったのかという疑問を、冒頭、申し上げた」

 --判決から13日間で、小沢さんと、指定弁護士が協議していることなどについて話し合ったか

 「判決当日夜は話したが、それ以降は直接はない。窓口になっている方を介してはしている」

 --窓口になっている人とは、どのようなことを

 「控訴があるのかないのかということについて、気にしているというか、気にかけているレベルの話で、そう大した話してはない」

(産経新聞5月9日)

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by mew-run7 | 2012-05-10 05:37 | 小沢&秘書の裁判

 これは、4月24日、1本目の記事です。

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 この記事では、小沢一郎氏の公判に関することを・・・。

 今週26日には、いよいよ小沢氏の一審判決が出るので、ソワソワ・ハラハラの日々を送っているmewなのであるが・・・。

 今回は、先月書いたのにアップしていなかった記事が見つかったこともあって、検察役の指定弁護士に関する話を。
<今日は、午後にもう一つ小沢公判関連の記事をアップする予定です。>

 読売新聞21日に検察役の指定弁護士への取材記事が出ていた。

『小沢一郎民主党元代表(69)が強制起訴された陸山会事件の公判で、検察官役の指定弁護士を務める大室俊三弁護士(62)が、東京地裁で26日に言い渡される判決を前に、読売新聞の取材に応じた。

 元代表の事件への関与を確信して公判に臨んできたことや、初めて被告を追及する側に回って感じた苦労や悩みなどを語った。

 「自分のカネに関する犯行を、(元代表が)知らなかったとは考えられない」

 大室弁護士は、半年間の審理を終えての感触をそう話す。公判では、小沢元代表が政治資金収支報告書への虚偽記入を元秘書らと共謀したかどうかが最大の争点となった。

 「客観的に虚偽記入は動かない。元秘書との強い主従関係を考えれば、共謀は成立すると考えるのが常識的な判断だ」

 元代表に対する検察審査会の起訴議決を受け、2010年10月、村本道夫(57)、山本健一(48)両弁護士とともに指定弁護士に就任。最年長の“主任格”として、強制起訴から公判まで800時間超を費やした。東京地検特捜部が手がけたリクルート事件などで検察側と対峙してきた経験豊富な弁護士だ。

 「(検察官役は)慣れなかった。弁護士としては、公権力には自制を働かせるべきだと思っているが、公権力を行使する側に立って、どの程度自制し、どの程度主張していいのか感覚がつかめなかった。証拠が少ない中、どこまで言い切れるか、3人で議論になった」

 指定弁護士制度への理解が不足していることも痛感した。起訴前の補充捜査で、元代表や関係者に聴取を打診しても、多忙などを理由に次々と断られた。元代表の自宅などへの捜索も検討したが、断念した。(読売新聞4月21日)』

* * * * *

 正直なところ、mew個人は、判決が出る前に取材に応じるのはいかがなものかと、思ったところもあるのだけど。<まあ、既にこの時期には、判決は書き終わっているのではないかとは思うけど。>

 ただ、上の記事にあるように、彼らはもともと刑事訴訟や検察捜査の諸問題を追及していた弁護士だし。<それゆえに、刑事訴訟に詳しいということで、今回、検察役に選ばれたようだ。>
 しかも、今回の公判では、それこそ裁判官まで認めていたように、東京地検特捜部が組織的に違法性のある捜査を行なったことが問題になっていたことから、本来はそれを追及する立場であるだけに、複雑な心境を抱き、とまどいを覚えることも多かっただろうし。色々とやりにくい部分もあったのではないかと察する。^^;

 ところで・・・実は、mewは先月、指定弁護士に関する記事を書いたのだけど。何故かブログにアップしないまま、旧PCに残っていたので、遅ればせながら、それもここに合わせてアップしておくことにする。 

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 3月19日に、小沢一郎氏の第16回公判(最終弁論)が終わった後の、小沢弁護団、検察役の指定弁護士の感想が出ていた。

『小沢元代表の弁護団は閉廷後に司法記者クラブで記者会見。主任弁護人の弘中惇一郎弁護士は「(有罪を立証する)証拠が不足しており、最終弁論に向けて議論をすればするほど無罪の確信が深まった」と自信を見せた。また弁護士が検察官役を務めた特異な裁判を振り返り、「後半になると検察官のようになってきて強引な主張も散見されたが、(同じ弁護士としての)信頼感があった」と感想を述べた。

 一方、指定弁護士の大室俊三弁護士も取材に応じ、「無罪を主張する場合、積極的に対峙(たいじ)する事実を述べるが、(弁護側の主張には)それが少ない印象だった」と話し、有罪判決に向けた自信をうかがわせた。
毎日新聞19日)』

* * * * *

『弁護団“無罪以外のなにものでもない”

 裁判のあと、小沢元代表の弁護団が会見し、弘中惇一郎弁護士は、「裁判で議論を重ねるほど無罪以外のなにものでもないという確信が高まり、強い手応えを感じている」と述べました。
 また、検察審査会に事実と異なる内容の捜査報告書が提出されていたことについては、「特捜部は手段を選ばずに筋書きとおりに有罪をとろうとする。特捜部の在り方について改めて検討すべきではないか」と強く批判しました。

 指定弁護士“予想どおりの展開”

 指定弁護士を務める大室俊三弁護士は、弁護団の最終弁論について、「ほぼ予想どおりの展開だったが、自分の弁護士としての経験に照らすと、無罪を争う場合は無罪のストーリーをもう少し述べるものだが、それが少なかったのが印象に残った。弁論の内容は的確だと思うところと、苦しそうだなと思うところが両方あり、あとは最終的に裁判所がどう判断するかだ」と述べました。(NHK19日)』

* * * * *

 今回の公判の最後では、3月9日の論告求刑で、まさに「言うだけ言った」(大下弁護士)のに対して、19日の最終弁論では、小沢弁護団&小沢氏本人も、見事に言うだけ言い返したところがあったので、<mewもそうなのだが>検察役も弁護団側も、やれるだけのことはやったという感じで、結構、すっきりした気分になっているのではないかと察するところがある。

 スポーツの試合が終わった時のように、お互いに「ナイス・ファイト」とたたえたいような部分もあったのではないだろうか?(・・)

 ネットの世界では、検察役の指定弁護士に対する批判を目にする機会が少なからずあるのだけど。
 『小沢公判~決め手とするはずの証拠が使えない中、検察役の論告は、どのようなものになるのか』にも書いたように、誰かがこの役を引き受けなければいけないわけだし。しかも、引き受けた以上は「検察役」という仕事をまっとうしなければならないわけで。
<注目されている殺人事件の公判で、批判の目を向けられている被告人の弁護士を引き受けた人などもしかり。>

 mewが伝え聞く限りでは、彼らはさほどの報酬を得られるわけではないようだし。この公判&準備で時間がとられる分、自分の仕事ができない&収入も減るし。よくも悪くもメディアや業界関係者に注目されて、批判を受ける機会も多くなるだろうし。客観的に見て、この事件の検察役を引き受けることは、決して得になることではないように思えるのだ。

 しかも、公判中に、東京地検特捜部の問題のある捜査が次々と明るみになるわ、重要な証拠も使えなくなるわで、苦しい立場に追い込まれ、「こんな仕事、やってられるかよ」と投げ出したくなるような心境に陥ることがあったとしても不思議がないような状況だったわけで。
<日ごろは、検察官と対峙したり、検察の問題点を指摘したりすることが多い人たちなので、尚更に。>

 mewは、そんな中、検察役の指定弁護士の3人は、最後までよく頑張ったと思うし。彼らにも、「おつかれさま」と言いたい気持ちになっている。
 
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 ネットを見ていたら、小沢氏&秘書の捜査や公判に関して、的確なコメントを出し続けている郷原信郎弁護士(元検事)が、検察役の論告に関する寄稿(コチラPDF)の中で、指定弁護士について、こんなことを書いていたのが目にとまった。

『東京地検特捜部による検察審査会を欺くための虚偽捜査報告書問題等の策略の発覚、検察官調書証拠請求却下などによって、起訴そのものが有効であったか否かにすら疑念が生じるという絶望的な状況においても、指定弁護士は最後までベストを尽くした。

 まずは、そのプロ根性に敬意を表したい。

 指定弁護士は、検察審査会の起訴議決に基づき公訴提起の手続を行い、その公訴を維持する方向での活動を行う立場にある、いかなる戦況においてもギブアップすることは許されない、絶望的な状況においても、立ち上がって敵に向かっていくしかない。

 今回の陸山会事件小沢公判での論告は、そういう「後に引けない立場」にある指定弁護士として、可能な限りの主張・立証を試みたものであり、与えられた立場で最大限の努力を行ったものと評価できると思う。

 しかし、そういう「退却できない立場」の指定弁護士による最大限の努力の成果として行われた今回の論告が、政治資金規正法違反の刑事事件における主張・立証として、通常行われる範囲を超え、従来からの刑事司法の常識を逸脱するものになってしまったことは否定できない。』

* * * * *

 この後、詳しく&やや専門的な観点から、論告の問題点が書かれているのだが・・・。
 郷原氏は、最後にこのように締めていた。

『指定弁護士の論告は、一見、緻密な論理と間接証拠の積み上げによる説得力のある主張・立証のように見えるが、その内実は、刑事司法の常識を大きく逸脱するものであり、政治資金規正法事件についてこのような論告を敢えて行うことには、常識ある法律家として相当な抵抗があったものと推察される。
 しかし、冒頭にも述べたように、指定弁護士は「退却」は許されないという考え方から、敢えて、このような論告による主張・立証に踏み切ったのであろう。

 検察審査会法の改正によって導入された起訴強制制度には、指定弁護士が今回のように相当程度常識を逸脱した主張を行わざるを得なくなること、一部の検察官が検察審査会の審査員を騙して起訴議決を行わせようとする謀略が行われる危険性が排除できないことなど、重大な欠陥があることが今回の事件で明らかになったと言うべきであろう。』

* * * * *

 郷原氏も書いているように、「起訴そのものが有効であったか否かにすら疑念が生じるという絶望的な状況」の中でも、検察役の指定弁護士は、その立場や職務ゆえに、ギブアップすることは許されず、立ち上がって敵に向かっていくしかなかったし。

<彼らには、検察官の捜査の違法性や検察審査会の議決の妥当性を判断する権限はないのだし。自ら公訴を取り下げるのは、ある意味では、職務の放棄に当たるとも言える。>

 常識ある法律家として相当な抵抗があったものと推察されるものの、最後までベストを尽くしたわけで。
 mewも、その努力やプロ根性を評価し、敬意を表したいと思うのである。(・・)

* * * * *

 小沢弁護団の長であった弘中弁護士が、「後半になると検察官のようになってきて強引な主張も散見されたが、(同じ弁護士としての)信頼感があった」と感想を述べたのも、そのような彼らの立場を理解してのことだろう。

 確かに、論告の内容を含め、本物の検察官みたいに攻撃的な感じに<ホンネを言えば、かわいくない感じに?>思えるところもあったのだけど。
 このブログの記事にもチラホラと書いたように、公判前の整理手続きでは、真相解明のために&小沢氏側の要望も考慮して、石川氏の取り調べの録音再生を認めるなど譲歩してくれる点も色々とあったし。
 最後の方では、弁護団が要求した東京地検の捜査資料の開示にも協力してくれたし。<本物の検察官だったら、こうは行かなかったように思う。>
 公判の詳報を読んでいても、どの証人に対しても、かなり紳士的に&理性的に質問していたように思うし。
 
 たぶん、小沢弁護団も、被告人側の立場などろくに考えない<考える力や度量もない?>人が多い検察官を相手にするのとは違うな~と感じることが、多々あったのではないかと察せられる。(+_+)

 まあ、mewも検察役の指定弁護士に対して、「う~ん」と思うこともなきにしあらずだったのだけど。<それはそれで、また書くかも知れないが。>

 ただ、検察役の指定弁護士を悪人であるかのように敵視したり、全てを批判したりするのは、チョット筋が違うような気がずっとしていたし。その点では、弘中弁護士や郷原弁護士のコメントを見て、ちょっとホッとさせられたところがあったmewなのだった。(・・)

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by mew-run7 | 2012-04-24 09:21 | 小沢&秘書の裁判