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 mewは、オリエンタルラジオの『武勇伝』ネタは、戦後、最も優れたリズム芸の一つだと思っているのだけど。<Perfect Man も、斬新だけど。>

 そのオリラジの中田敦彦が「中田敦彦のYouTube大学」を主催。歴史や文学、政治などについて講義を行なっており、チャンネル登録者数が127万人いるという。(・o・)
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
 知り合いの中学、高校生らが「中田の動画で歴史を勉強している。わかりやすいし、役に立つ」と絶賛。 40-50台の知人も「政治に関する講義は、要領もよく、的を射ていた」「憲法改正の時に、役に立つかも知れない」と評価。みんな「一度、見てみ」と強く勧めるので、何本か見てみたら、「なるほど~。なかなかいいかも!」(@@)

 本人はできるだけ中立的な立場で説明しようとしているのだけど。何か大事だと思うこと、疑問や問題を感じる部分とかがmewとほとんど同じだし。思わず「その通り!」って言いたくなるとこが、結構あったし。
 安倍首相やその仲間たちをはじめ、基本的な教養が不足している国会議員に見せたいと思ったりして。(・・)

<中田は、東京の学芸大付高から慶大(経)に進学したのだけど。アメトークなどでも話していたように、高校時代、かなり勉強していたとのこと。白板のレジュメを見ても、その几帳面さ&(アタマの)整理のうまさが伺えるし、丁寧に準備している姿勢が見える。しかも、話し方のテンポがいいので、高校生でも飽きないかも。>

 で、今日はちょっとゆっくり記事を書く時間がないので、いつか載せようと思っていたリテラの中田大学に関する記事をアップしたい。(・・) <チョット長いけど、中身はいい。>

* * * * *

『オリラジ中田がテレビから降りてリベラル論客に! YouTubeで安倍政権の改憲、集団的自衛権、消費税、原発タブーを真っ向批判

 最近はテレビで見る機会がすっかり減ったオリエンタルラジオの中田敦彦。ダウンタウン松本人志への批判が原因で干されたとの見方が根強くくすぶる一方、中田本人は新しいメディア展開のために、テレビの仕事を減らしたと表明している。

 原因はともかく、テレビから姿を消したその中田の新しい取り組みが最近、リベラルの間でも注目を集めている。現在、中田はYouTuberとしても活動していて、教養チャンネル「中田敦彦のYouTube大学」を開いているのだが、社会問題や政治的なテーマを扱った回の内容があまりに真っ当で鋭いのだ。

 とくに話題になったのが、8月2日から3日にかけてアップされた、「憲法改正問題を中田がわかりやすく解説!?基礎知識編?」と「憲法改正問題(第9条)の本質に中田が切り込む!?核心編?」という動画。この中で、中田は池上彰氏の著作『君たちの日本国憲法』(ホーム社)をベースにしつつも、自らの言葉で安倍自民党の改憲の危険な本質と民主主義破壊の動きに、強く警鐘を鳴らしているのだ。

 中田はまず、池上氏の著書を引きながら「自民党の悲願は自衛隊を『国防軍』に変えること」と説明、安倍首相は祖父・岸信介がなし得なかったこの悲願を達成するために動いていることを紹介する。

 そして、安倍首相がその野望のためにやってきた取り組みとして「集団的自衛権」をめぐる解釈改憲にフォーカス。こんな経緯があったことを指摘する。

「ここが非常に巧妙だった。内閣法制局っていうのがあるんですよ。内閣法制局っていうのは、法律が憲法に合っているかどうかをチェックするっていう組織。官僚です。(これまで政府が)『集団的自衛権は解釈的にありでしょ? ありの範囲内でしょ?』って言うのを、(内閣法制局は)『なしでしょ』って言ってた。この内閣法制局のトップを変えたんですよ。内閣は。これ、任命権はあるんです。内閣に。でも、いままでの内閣は『それをやっちゃあさすがにね』って言って、やってこなかったの。でも、『やれるや?ん』ってなったわけですよ。『ちょっと待って、やれるや?ん。えぇ! 変えよ、変えよ。集団的自衛権いいと思ってる官僚いる?』『あ、僕、いいと思ってますけど』『お前、トップ!』。これをしたんですよ」

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 内閣法制局の人事は、まさに中田の言う通りのことが起きていた。安倍首相にとって集団的自衛権の容認は悲願とも言えるものだったが、第一次政権では、宮崎礼壹・内閣法制局長官が違憲との見解を変えず、解釈改憲を阻まれる。そこで、安倍首相は第二次政権発足後、集団的自衛権行使容認派の外務官僚で元フランス大使の小松一郎氏を内閣法制局長官に抜擢するという異例の人事をおこなった。

 集団的自衛権を行使容認するためには、それまでの慣例も打ち破り内閣法制局の勤務経験もない外務官僚を据える──。この“暴挙”には、自民党の重鎮である山崎拓・元副総裁が「法治国家としてちょっとどうなのか」、同じく古賀誠・元幹事長も「あの人事でそういうこと(解釈改憲)を始めることには、率直に怖さを感じた」と非難したほどだった(西日本新聞2013年8月4日付)。

 その後、小松氏は体調不良で長官を辞任、現長官の横畠裕介氏が内部昇格したが、粛清人事を目の当たりにした横畠氏は小松氏以上の“忠犬”ぶりを発揮。憲法学者や内閣法制局OBをはじめ、あらゆる法律家が憲法違反だと断じ、それまで内閣法制局が40年以上も違憲としてきた集団的自衛権行使を合憲と判断した。

中田敦彦の鋭い分析「忖度、公文書問題は、集団的自衛権問題と密接に関わっていた」

 こうした事実については、テレビではほとんど報道されなかったが、中田は今回、それを芸人的トークを交えつつ視聴者に非常にわかりやすく解説したのである。

 しかも、中田の解説が鋭かったのは、この集団的自衛権を合憲とした経緯を、安倍政権で起きた「公文書改ざん」や「忖度問題」の原点と位置付けたことだ。

「加計学園がどうのこうので、『公文書がないない』言ってなかった? 公文書がないない問題って、1回じゃないの。何度もあんの。それの大きいときがこれ。なんと、内閣法制局で、『集団的自衛権あり』にした議事録がなくなってるんですよ。もしくは、つくらなかったかもしれない。なにせ、そのときの公文書が『ございません』っていう回答なの、いま。内閣法制局がいまそういう状態にあるということ。それで、集団的自衛権が『あり』ということになっている。それが良いか悪いかは皆さん判断していただきたい。だけど、事実はこうよ」

 この指摘も事実だ。安倍政権が集団的自衛権行使容認を閣議決定した際、内閣法制局が憲法9条の解釈変更について内部での検討過程を公文書として残していないことがのちに明らかになっている。実は、閣議決定前に横畠長官が自民党幹部と非公式に会い、憲法解釈の変更に合意。そして、法制局は閣議決定前日に案文を受け取り、翌日には「意見なし」と電話1本で回答していた。

 中田はおそらくこうした事実関係を今回、きちんと把握して、強い違和感を抱いたのだろう。「集団的自衛権が良いか悪いかは皆さん判断していただきたい」と言いながらも「だけど、事実はこうよ」と、その民主主義を無視したプロセスには明らかに違和感を表明していた。そして、中田はこう続けている。

「忖度、忖度って言ってるじゃん。あれ、なんだと思う? 忖度、忖度言われ出したってこの流れなの。内閣法制局の人事を、自分の通したいように変えましたよ、公文書ないですよ。それと同時にですね、なんと、内閣人事局というですね、官僚の人事を司る局を内閣がガッチリ押さえ始めた。これもルール上はやってもOKだったんですよ。だけど、やってなかったいままで。内閣人事局をがっちり整備して、『官僚の人事に関しては、内閣がきっちりコントロールさせていただきますんで』っていうのをはっきり言い出したのがここ。ってなったときに、官僚ってなにを考える?ってことなのよ。現政権に反対するような動きを見せたら、人事的に飛ばされちゃうかもしれない。人事的にとんでもないことされちゃうかもしれない。だから、なるべく政権を怒らせたくないというように官僚動いてませんか?というのが忖度なんですよ。忖度とか、公文書問題というのは、集団的自衛権問題とすごく密接に関わっていた。そしてそれは、たったいま起きた問題ではない。戦後からずっとある歴史のなかで、一歩一歩一歩一歩進んできてる問題なんですよ」

 中田はまさにこの間、安倍政権で起きたことが「たまたまの不祥事」でなく、安倍政権が戦略的に行っている民主主義の破壊行為であることをきちんと指摘みせたのだ。

 しかも、中田はこれまでのプロセスだけでなく、安倍政権がこれからやろうとしている改憲の危険性についても指摘していた。その一つが緊急事態条項だ。中田はまず、緊急事態条項について国民が抱くイメージをこう分かりやすく説明する。

「2018年3月に出された案、ご存知ですか、これ。緊急事態条項案というのがある。緊急事態条項、つまり、『敵が攻めてきた!』とか、『災害が起きた!』とか緊急的なことが起きた場合、内閣にすべての権利、権限が集中するっていう、そういう条項なの。一瞬聞くとさ、『まあそういうこともあるか』って感じでしょ? 一瞬聞くとね。『緊急なんでしょ。そういうときに、あーだこーだ揉めてたら決まりませんぞ』、こうなるわけですよ。(中略)なるほどな?と思う」

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 だが、その後に「でも、それは歴史を知らないかもしれない」と切り出し、こう語り始める。

「緊急事態条項っていうのを悪用した歴史的な人物っていうのがいるんだよ。誰だ? ヒトラーだよ。ヒトラーのナチス党っていうのは、緊急事態条項っていうのを巧みに使って、一気に独裁体制をつくった」

 そして安倍政権のやろうとしている緊急事態条項について「ナチスとは言いませんよ」としつつも、「だけどそれを理解してちゃんとオッケー出すか出さないか。そこを国民わかってないと。歴史を知らないとわからないよ。気をつけてね、2018年3月だよ。最近の話だよ」と、警鐘を鳴らした。

 あらゆる指摘が正鵠を射ていることに唸らされるが、中田敦彦が「YouTube大学」において、真っ当な指摘をしているのは「憲法」がテーマの回だけではない。「消費税」「原発」といった分野では、テレビや新聞が絶対にできない問題に踏み込んでいた。

 たとえば、原発をテーマにした講義では、原発輸出ビジネスをしたい日本政府、電力会社に天下りOBを送り続ける官僚、電力会社をスポンサーにしているために批判ができないメディアといった原発利権の構造が複雑に絡み合って脱原発が進まない状況があると説明。「原発やめたら大損する人たちが大量にいるわけですね。だからこそ、原発っていうのは『なくしたほうがいいんじゃないか』ってなったらものすごい逆風が来ます」と、その現実を暴いている。

 その姿勢は消費税の回でも同じだ。中田は、2014年に自民党は消費税増収分を全額社会保障にあてるとしていたが実際には2割しか使われていないこと、また、消費税が上がっている一方で法人税の減税が進んでいることを紹介し、
「大企業とお金持ちに優遇がなされているだけだったということです。社会保障でもなく、借金の返済でもなく、お金持ちを優遇するようにもっていっているってこと」「法人税が下がった分の収益と消費税を上げて上がった分の収益がほぼ一緒。つまり貧しい人たちから取って、『大企業のみなさ~ん!』という大きな姿勢なわけです」と、一刀両断していた。(略)
 
 中田は前述した「日本人が知っておくべき「憲法改正」問題」の回で、マスコミの問題点についても触れている。

「マスコミは、それこそ忖度せずに、いろんなことを報道して、ちゃんと、いまなにをやって、政治の争点がなんなのか(報じなければならない)。こうやって僕が説明したらわかるでしょ? なのに、わからない状況にしてませんか?って監視して、『そのやり方よくない!』って(言うべき)。国民にちゃんと啓蒙するならまだしも、逆もあるからね」
「だから、日本のマスコミってちゃんと正常に機能してますかってことを、(権力の)監視者であるマスコミを我々はちゃんと監視して、『おい、あそこの局おかしいだろ!』とか、『あそこの新聞社ちゃんとしろよ』とか、そういうことを見ておかないと、往々にして我々は操られる危険性もあるんだよと」

 まさに覚醒した感のある中田だが、しかし、問題はこれからだ。というのも、中田のこうした姿勢に対して様々な妨害、攻撃が入ることが予想されるからだ。すでに、改憲の回に対しては、安倍応援団などから「印象操作だ」などという的外れな攻撃が加えられているし、今後、影響力が高まれば、政権からの取り込み工作もあるだろう。

 中田自身、一方で最近もホリエモンや幻冬舎の箕輪厚介氏と仲良く対談するなど、今なお新自由主義者的傾向も引きずっているため、何かの拍子で簡単に転ぶ可能性もある。

 とはいえ、芸人的なトーク力と鋭さを持った新たなリベラル論客の登場は素直に喜ぶべきだろう。中田にはぜひ、今のスタンスを続けてほしいし、多くの視聴者に「中田敦彦のYouTube大学」を見てほしいと、切に願う。(編集部)』

 ね、なかなかの内容でしょ?(・・)

 というわけで、これからも、ちょこちょこ中田大学を見てみようと。また、関心を抱いた方には、是非、見てみていただきたいと思うmewなのだ。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-07 04:22 | (再び)安倍政権について


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【テニスの中国OP女子・・・大坂なおみは、準々決勝で全米OPで優勝した19歳のアンドリースク(カナダ)と対戦。全米の新旧女王対決として注目されたのだが、大坂が5-7 6-3 6-4で勝利し、ベスト4進出を果たした。"^_^" <試合を見たかったな~。>
 悔しいことに、試合は見られなかったのだけど。18年の全米優勝の騒動&ランキング1位という慣れぬ立場から脱却して、東レPPOから妙な力が抜けて、自分のペースを取り戻して来たように見えるし。パワーだけでなく、技術の引き出しも増えて来た感じも。これでファイナル進出も決定したとのこと。今季をいい形で締めくくって欲しい。 o(^-^)o

 尚、男子の楽天OPは、ダニエル太郎、内山靖崇とも残念ながら準々決勝で敗退した。でも、2人にとって、大きな自信とモチベを築けた大会になったのではないかと思う。(・・)

 世界陸上の男子100mx4は、3-4走のバトン・パスがちょっとアブナかったけど、何とか無事に決勝進出へ。今年は何だかレベルが高そうなのだけど、丁寧かつアグレッシブな走りとバトン・パスで、1位を目指して頑張って欲しい。 o(^-^)o】

* * * * *

 4日、臨時国会が始まった。今回は、戦後、現憲法下での国会が始まってから、第200回に当たるという。(・・)

 何か200回も国会を重ねて来たのに、憲法が想定する議会制民主主義を具現化したような国会はほとんど行なわれず。<憲法は、多様な国民の意思を反映するために、与野党がもっと協議して歩み寄り、法案の修正などを行なうことも予定していたと思うんだけどな~。>
 近年は、むしろ強行審議、強行採決の連続で、民主主義がどんどん後退して行くばかりで、大きな危機感を覚えている。(-_-;)

 4日は、安倍首相の所信表明が行なわれたのだが。首相は冒頭、このようなことを述べていた。

『日本国憲法の下、第一回の国会、初の国会が開かれた昭和二十二年、戦争で全てを失った我が国は、いまだ、塗炭の苦しみの中にありました。・・・(先人たちは)力強い復興を成し遂げました。高度成長を実現し、平和で豊かな日本を、今を生きる私たちに引き渡してくれました。
 七十年以上にわたる先人たちの歩みに、心から敬意を表します。・・・先人たちから受け継いだ、我が国の平和と繁栄は、必ずや守り抜いていく。』

 そうなのだ。mewも、祖父母や父母の世代の人たちが、子や孫のために戦後の復興を成し遂げ、何とか平和を守ろうと頑張って来てくれたことに感謝と敬意を抱いていて。自分も何とか、子や孫の世代に、平和な日本を受け渡したいと。また、すごくリッチでなくていいから、衣食住に困らず、個人が尊重され精神的に豊かな生活が送れる社会を築いておきたいと思って、このブログも十何年も続けているようなものなのだけど・・・。

 でも、安倍首相や超保守仲間は、考え方がかなり違うのだ。(ノ_-。)

 彼らは、現憲法を認めず。現憲法下で築かれた平和主義、民主主義、人権尊重を重視する戦後体制も評価せず。早く現憲法を変えて、戦後体制を崩すことを目指している。
 彼らが守りたい平和と繁栄のいうのは、国力、軍事力による平和、国民よりも国家の経済力を重視した繁栄だ。そして、そのために憲法改正、愛国教育、富国強兵の政策を進めようとしているのである。(ーー)

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 安倍首相は、演説の途中で、れいわ新選組から参院議員に当選したALS病の舩後靖彦氏を紹介。障害や難病のある人が活躍できる時代を作るため、国政の場で力を合わせていきたいと語った。

 安倍氏と船後氏は、15年前からの知人(メル友)で、交流が続いていたとのこと。うまくれいわへの注目を利用したな~という感じもあるけど。安倍氏もとりあえず潰瘍性大腸炎という難病を抱えており、患者としての色々な苦悩がわかると思うので、障害や難病のある人の対策には是非、与野党で一緒になって、力を入れて行って欲しいと思っている。(・・)

 ただ、安倍首相はそのあと、『差別、偏見の根絶に向けて、政府一丸となって全力を尽くします。「みんなちがって、みんないい」新しい時代の日本に求められるのは、多様性であります・・・多様性を認め合い、全ての人がその個性を活かすことができる。そうした社会を創る』などと語っていたのだけど。
 mewに言わせれば、それは、大ウソだ。(`´)

 安倍氏の超保守仲間は、米国が押し付けた個人主義が、日本の公共心や集団を重視する国民性を破壊することにつながったと批判。
 それゆえ、彼らが中心になって作った自民党の改憲案では、わざわざ「個人の尊重」の「個」という文字が削除されたり、「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」に書き換えられており、憲法上でも「個」を認めない、個性や個人の人権を抑制する社会を作ろうとしているのだ。(-"-)

 後掲する記事にも出て来るのだが、安倍首相&超保守仲間の中にはLGBTや同性婚を認めていない人も多いし。
 彼らの支持者であるネトウヨも含めて、中朝韓などの民族を敵視、蔑視して、差別的な表現を用いる人たちが多く存在するわけで。<国内でも大和民族の単一国家だと言って、他民族を差別したりしているし>彼らは、基本的に多様性など求めていないのである。_(。。)_

* * * * * 

 また、今回の所信表明でも、何回も「新しい国創り」という言葉が出て来たのだが。<この間も書いたけど、「新しい国創り」=「戦前志向の美しい国創り」のことね。^^;>

 演説の最後に、安倍首相は、例のごとく「令和の時代の新しい国創り」を持ち出して、憲法改正の議論を呼びかけた。

『令和の時代の新しい国創りを、皆さん、共に、進めていこうではありませんか。
 その道しるべは、憲法です。令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないでしょうか。私たち国会議員が二百回に及ぶその歴史の上に、しっかりと議論していく。皆さん、国民への責任を果たそうではありませんか。』

 これもしつこく書いていることだが。そもそも憲法は、日本がどのような国を目指すかという理想を記すものではない。<前文には、国の理想などを記すことはあるが。本文は、国をコントロールするための規定を記したもの。>

 だから、憲法を改正するにしても、理想の議論なんかいらないし。そもそも、改憲の議論は国民への責任でも、義務でもない。改憲の必要がないと思えば、議論する必要などないのである。
 しかし、安倍首相&仲間たちは、自分たち独自の憲法論、改憲論の主張を続けるばかりで。それゆえに、野党議員の中には、安倍政権下では、改憲の議論はできないと言う人が多いのだ。(・・)

<ちなみに、首相は衆院の演説の際に、「憲法審査会」を(前身の)「憲法調査会」と言い間違え、議事録で修正したとのこと。
『憲法論議に協力的な日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、首相のミスに「がくっときた」。国民民主党の玉木雄一郎代表は「一番大事なところで間違え、本当にやる気があるのかという気がした」と皮肉った。(時事通信19年10月4日)』>

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 とはいえ、安倍首相&改憲仲間としては、1日も早く憲法改正を実現するために、野党にも改憲の議論に加わって欲しいところ。

 そこで、9月初めまで党の憲法改正推進本部長を務めていた安倍氏の盟友・下村博文氏が、先日、何とか野党に議論参加を促したいという思いで、新たな提案を行なったという。
 下村氏は、自民党が改正を提案している4項目のほか、同性同士で結婚できるよう24条の「両性の合意」を「両者の合意」と書き換えなどの議論のテーマとして挙げたのだ。(・o・)
 
『下村氏、同性婚も改憲議論の対象 自民、野党に参加促す

 自民党の下村博文選対委員長は21日、富山市で講演し、国会で議論する憲法改正の項目として、臨時国会開催要求に対する内閣の対応や同性婚を挙げた。停滞する衆参両院の憲法審査会の審議を活性化するため、立憲民主党など野党の参加を促すのが狙い。憲法9条への自衛隊明記など自民党の改憲案4項目に関し「文言が変わってもいい」と述べ、こだわらない考えも示した。

 議論する項目として(1)憲法53条により議員が臨時国会開催を要求する際の開催期限を明記(2)同性同士で結婚できるよう24条の「両性の合意」を「両者の合意」と書き換え―を例示した。(共同通信19年9月21日)』

<尚、憲法学者の多くは、24条を改正しなくとも、同性での結婚は可能だと解釈している。>

* * * * *

 しかし、もともと日本会議系の超保守派は、伝統的な家族のあり方を破壊するとして、基本的に同性婚は認めない立場。<それこそ杉田水流氏のように「生産性がない」とまで言って、批判する人も。ただし、ごく少数ながら、認める人はいる。>

 それゆえ、下村氏の発言には、党内から批判が出たという。<先述したように、本当の意味で「みんなちがって、みんないい」という個性や多様性などは、認めていないのだ。(-"-)>

『自民総務会、下村選対委員長の「同性婚が改憲テーマ」発言で紛糾

 自民党は1日、先月の党役員人事後初めて新体制による本格的な総務会を開催した。だが出席者から「同性婚」が憲法改正議論のテーマになると発言した下村博文選対委員長への異論が噴出。荒れ模様のスタートとなった。

 きっかけは、9月21日に下村氏が富山市内で行った講演。改憲議論の項目の一つとして同性婚を例示し、憲法24条の「両性の合意」を「両者の合意」に改正する案などを示した。

 総務会では古屋圭司元拉致問題担当相がこの発言を問題視。出席者によると「余計なことを言うべきではない。触れてはいけない線がある」と批判した。古屋氏は伝統的家族観を重視し、同性婚に踏み込まず、LGBTなど性的少数者への理解を促す法案作成に当たっている。それに対して下村氏は「野党からいろいろな項目が出てくるかもしれない。最初からテーマは絞れない」と述べたという。

 下村氏の狙いは野党を改憲議論に呼び込むためとみられるが、自民はすでに自衛隊の明記など改憲案4項目をまとめた経緯がある。党内からは「いきなりあんなこと言ったら支持者が猛反発する」との声も上がる。 【飼手勇介、遠藤修平】(毎日新聞19年10月1日)』

* * * * *

 下村氏は、憲法改正を実現したいあまりに、前のめりの発言をして、反発を浴びることが少なくないのだが。<昨年も、改憲の議論に応じない野党を「職場放棄」だと批判したことで野党から大反発をくらい、却って審議をストップさせることになったりして。>

 これから改憲実現を焦る安倍首相&仲間たちから、アブナイ発言が出る可能性がおおいにあるだけに、その辺りもしっかりとウォッチしておくべきだと、またメディアにもちゃんと取り上げて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-05 08:46 | (再び)安倍政権について


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 安倍首相は11日、内閣改造、新たな党人事を発表した後、記者会見を行なった。

 首相は、新内閣を「安定と挑戦の内閣だ」と表現。また「新しい国づくり」や「憲法改正」に関して、「必ずや、成し遂げていく」と強い意欲を示した。(-"-)

『令和の時代が幕を開けて初めてとなる今回の改造は、新しい時代の国づくりを力強く進めていく、そのための布陣を整えました。来週は、日本で初めてのラグビーワールドカップが始まります。年が明ければ東京オリンピック・パラリンピック。日本全体が未来への躍動感で満ちあふれる今こそ、新しい国づくりに挑戦すべきときです。』

『内政、外交にわたる各般の挑戦を進め、令和の時代の新しい日本を切り開いていく。そして、その先にあるのは、自民党立党以来の悲願である憲法改正への挑戦です。いずれも困難な挑戦ばかりでありますが、必ずや、成し遂げていく。そう決意しています。』

『しっかりと安定した土台を維持しながら、その上に老壮青、幅広い人材、フレッシュな強い突破力によって、令和の時代の新しい国づくりに果敢に挑戦していく。今回の内閣は正に、安定と挑戦の内閣であります。』

<憲法議論を進めることについて語った部分は、*1に。>

* * * * *

 以前にも書いたと思うが。「新しい国づくり」というのは、安倍首相が一次政権の時に使っていた「美しい国づくり」を言い換えたフレーズである。^^;

<安倍氏は06年に「美しい国へ」という本を出版したのだが。首相の座に復帰した後、13年に新しい国へ 美しい国へ 完全版」という本を出版している。>
 
 06年9月、超保守派に担がれて、若くして首相の座についた安倍晋三氏は、「戦後レジームからの脱却」と「憲法改正」「教育再生」を二本柱とする「美しい国づくり」を実現することをスローガンに掲げた。

 日本会議系の超保守思想を持つ安倍晋三氏&仲間たちは、日本の戦後体制、特に戦後作られた新憲法や教育内容、社会の体制などを認めていない。(-"-)
 そこで、安倍首相は、日本の戦後体制から抜け出して、憲法を改正し、教育も再生して「美しい国、日本」を作ることを目指すと・・・。要は、戦後築いて来た体制を壊して、もう一度、明治から戦前までの国のあり方を取り戻して、、天皇を国体(中心)としてとらえた&伝統や愛国心を重視するような憲法、教育を作り直すことを目標に掲げたのである。(-_-;)

 そして「教育再生会議」やら、「美しい国づくり」プロジェクトなどを作ったり、愛国心などを盛り込む教育基本法改正、改憲のための国民投票法制定などを進めて行ったのだが。結局、07年の参院選で安倍自民党は惨敗。選挙中に、当時、首相補佐官だった世耕弘成氏(美しい国のプロジェクト担当)が、選挙で苦戦を強いられている議員たちから「美しい国という言葉を使わないで欲しい」と言われていると安倍首相に伝えていたという。(~_~;)
 
 安倍氏は参院選後に首相を辞任し、12年にまた総裁の座、そして政権を奪還したのであるが。その時には、もはや「美しい国」という言葉をクチにすることはなかった。
 しかし、いつの間にか、それに代えて、「新しい国」「新しい国づくり」を多用するようになっているのだけど。この言葉をきいたら、「憲法改正」「愛国教育」「戦後体制破壊」を意味すると思って欲しい。(・・)

<ちなみに、安倍晋三氏個人のHPのTOPには今でも「美しい国、日本」の文字が大きく掲げられ、基本政策のページにも「『美しい日本』を目指して」として、憲法改正(+戦後レジームの脱却)、教育再生などの言葉が並んでいる。_(。。)_>

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 安倍首相&仲間たちは、もっと早く憲法改正の計画を実行したかったのであるが。なかなかうまく行かず。二次政権が始まって7年近くになるのに、具体的にはほとんど何も進んでいないというのが、実情だ。^^;

 というのも、確かに、自民党は憲法改正に賛成の議員が多いのだが。実のところ、安倍首相&仲間たちほど、「何が何でも、憲法改正」という強い意欲を持っている人は、そんなにいるわけではないし。ましてや、9条の改正には慎重な人が少なくないからだ。

 また、国民の方も「憲法改正に賛成か、反対か」と問われれば、半数以上が「賛成」と答えるのだが。多くの国民は、「憲法改正に絶対反対というわけではない。本当に必要があれば、改正してもいい」という意味で「賛成」と言っているのであって。<その意味では、mewも賛成ね。>
 こちらも「何が何でも憲法改正」と考えている人は、そう多くはないし。特に9条改憲には、まだまだ慎重な国民が多いように見える。 

 内閣改造後の最新の世論調査でも、『安倍内閣の支持率は55.4%で、8月の前回調査から5.1ポイント増えた』にもかかわらず、『安倍晋三首相の下での憲法改正に反対は47.1%で、賛成38.8%を上回った』という。(共同9.12)

 公明党は、基本的には憲法改正には慎重だし、もともと9条改正には大反対の立場。今も、とりあえず「加憲」には賛成とは言っているものの、自民党の改憲案には乗り気ではないようだ。

 昨日も、安倍首相の会見を受けて、幹部が改憲への動きをけん制する発言を行なっていた。

『公明党の北側一雄副代表は12日の記者会見で、安倍晋三首相(自民党総裁)が憲法改正に改めて意欲を示したことについて「一番大事なことは(衆参両院の)憲法審査会を開いて議論を進めることだ。野党に議論してもらえるような環境を作ることが大切だ」とクギを刺した。また、憲法審での議論に関し「(改憲の)中身の議論も進めることがふさわしい。憲法審を開いたからといって、一気に改憲に進むことにはならない」と強調した。

 山口那津男代表も11日、記者団に「まずは議論できる環境を与党も野党も作っていくのが、国会議員の最初の努力だ」と述べた。【村尾哲】(毎日新聞19年9月12日)』

* * * * *

 自民党内では、17年頃から細田博之憲法改正推進本部長(当時)を中心に、自衛隊明記や緊急事態条項などを含む4項目の改憲案をまとめ、18年5月に発表。
 安倍首相も同時期に、2020年に憲法改正を実現するという強い意欲を表明して、改憲機運を高めることに力を入れようとした。

 さらに、安倍首相らは「よ党」の維新の会の議員に協力を求めているほか、野党の保守派を巻き込もうと懸命になっているのだが。
 実際、野党にも改憲に賛成(or絶対に反対ではない)している保守派の議員は少なからずいるのだが。しかし、「安倍政権下での改憲には反対」だと主張して、現段階で、改憲の議論に応じる気はない人が多い。

 というのも、「憲法は国家をコントロールするもの」だという立憲主義の考え方が、近現代の憲法のあり方、世界の先進国、自由民主主義国家の基本的な考えであるのだが。
 安倍首相や超保守派の議員らは、この考え方を肯定しようとせず。「憲法は国家の理想を記し、国民も守るべきもの」だと、独自の主張を続けているからだ。(-"-)

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 安倍首相は、昨年、ついに盟友の下村博文氏を新たな憲法改正推進本部長に就任させて、改憲スケジュールを進めようとしたのだが。何分にも超保守度が高い(&イバリッチでタカビーな)下村氏の言動に、野党の反発は高まるばかり。

 特に18年11月に、下村氏がTV番組の中で、野党が改憲の議論に応じないことに関して「野党は)国会議員として職場放棄じゃないですか」「高い歳費をもらっているにもかかわらず、国会議員として職場放棄してもいいのか、ということを国民にぜひわかってほしい」と主張したことが、野党から強い批判を浴びただけでなく、公明党や一部自民党の議員からも疑問が呈されることに。 そして、それ以来、改憲の議論は全く動かなくなってしまった。^^;

 業を煮やした安倍首相(総裁)は、下村氏に代えて、もう一度、細田博之氏に憲法改正推進本部長を再任させることに。衆院憲法審査会長に野党とパイプのある佐藤勉元国対委員長を指名し、改めて改憲の動きを進めようとしている。
 
『安倍晋三首相(自民党総裁)が細田博之元幹事長を党憲法改正推進本部長に、佐藤勉元国対委員長を衆院憲法審査会長にそれぞれ起用したのは、改憲に対する安倍政権の強硬なイメージを和らげ、野党に議論への参加を促す狙いがある。(略)
 
 細田氏が憲法改正推進本部長に就くのは2回目で、昨年3月には4項目の党改憲案を取りまとめた。自民党関係者は「首相に特別近いわけではなく、バランスを重視するタイプなので、野党の警戒感も和らぐのでは」と期待を寄せる。
 細田氏は「憲法改正は簡単な話ではない」として就任に難色を示したとされるが、党内に適任者が見当たらないこともあり、最後は首相の意向を受け入れた。

 国会議論の場となる衆院憲法審査会長に起用する佐藤氏は、野党との調整を担う国会対策のベテランだ。野党との太いパイプを持ち、水面下で“落としどころ”を探る技術は自民党内でも屈指とされる。(産経新聞19年9月12日)』

* * * * *

 さらに党TOPの幹事長に次ぐ幹事長代行には、超保守派の秘蔵っ子の稲田朋美氏を起用。稲田氏は、「命を賭けて総裁らを支え」「憲法改正の理解を広めるため、全国行脚したい」と抱負を述べていたという。(・o・)

『自民党の稲田朋美筆頭副幹事長(衆院福井1区)が9月10日、内閣改造・党役員人事で幹事長代行に内定した。稲田氏は「幹事長と総裁を命懸けで支え、来るべき衆院選の勝利に向けて、憲法改正など安倍政権の政策を全国行脚をして広めていきたい。北陸新幹線など福井県の課題についても、しっかり応援したい」と決意を示した。’(福井新聞19年9月11日)』

『役員会後、稲田氏は「総裁から憲法改正に向けた強い意欲を感じた。国民の皆さんの理解が得られるよう、できるだけ全国行脚したい。北陸新幹線の問題など福井の課題にもしっかり取り組んでいきたい」と強調した。(福井新聞19年9月12日)』

<『稲田氏は2012年12月の第2次安倍内閣発足時に行政改革担当相に抜てきされた。その後も党政調会長、防衛相と要職を歴任。18年10月からは党筆頭副幹事長、総裁特別補佐を務めている。(福井9.11)』>

 今、自民党で一般ピープルを集められるのは、小泉進次郎氏か三原じゅん子氏ぐらいしかいないので(あと丸川珠代氏かな?)、mew&周辺は彼らのうち閣僚にならなかった人を、改憲運動のためにフル活用するのではないかと思っていたのだが。<閣僚は基本的には改憲の広報はすべきでないので。> 
 進次郎くんは入閣しちゃったので、稲田、三原、丸山氏らの女性超保守軍団が、改憲キャンペーンのため全国行脚をするかも知れない。(~_~;)

 でも、安倍政権による憲法改正だけは「何が何でも阻止したい」と思っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-09-13 07:26 | 憲法&憲法改正


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 2005年9月8日に、このブログの初記事をアップしてから、今日で15年めを迎える。(・・)

 まずは、いつも記事を読んで下さる方々、コメントやクリックを下さる方々・・・有難うございます。m(__)m

 mewは、05年に小泉首相が国民のノリをうまく利用した「劇場型選挙」を行なっていることに、「このままじゃ、日本がアブナイ!」と、いても立ってもいられず、このブログを立ち上げた。

 で、06~07年、安倍晋三氏が、超保守派の神輿に乗せられて、改憲実現を使命に初めて首相になった時には、明らかに力不足もあって、結局、1年で退任することとに。
 さらに、08年のリーマン危機に加えて、党内対立の激化で、麻生自民党政権もぼろぼろになってしまい、09年、mewが待ちに待っていた選挙による政権交代が実現したのである。(^^)

 この政権交代の実現が、ブログをやっていて、唯一の救いだった。^^;

 しかし、残念ながら民主党政権は、3年ちょっとしか持たず。12年9月にまた超保守派に担がれて総裁になった安倍晋三氏率いる自民党が、12月に政権を奪還してから、何ともう7年近く、安倍第二二次政権が続いている。

 政治系のブログを14年やってて、そのうち8年も、日本の首相を安倍晋三がやってるなんて・・・。何てことなんだ~~~。_(。。)_

* * * * *

 ちなみに安倍晋三氏は、06年9月21日に自民党総裁(1回め)に選ばれたのだが。今回はその前日の06年9月20日に書いた記事を、もう一度アップしてみたい。

 この中に、『日本は、一体、どうしちゃったの?」という大きなとまどいの中にいるのである。
実は、私は時々「ギャ~ッ、イヤだ~!」って叫びたくなる時がある。』と書いてあるのだが。
 mewは今でも同じ心境だ。_(。。)_

 しかも、『<現に安倍氏が公言している構想によれば、この秋には教育基本法改正、共謀罪・改憲の国民投票法案を成立させて、来年には集団的自衛権を認めて、自衛隊海外派遣の恒久法を作って、5年以内に憲法改正して自衛軍を作るのだから。それに、できれば去年、自民党が発表した憲法改正草案を変えて、憲法に「愛国心」や「公共心」も入れて<もし可能なら国防義務も入れたいらしい>、ともかく国や地域を守り、国や地域に貢献する国民を作るつもりでいるのだから。>』とあるのだが・・・。
 残念ながら、憲法改正以外は、ほぼ全て実現されてしまった。(ノ_-。)

 この記事には、国民は安倍氏の超保守的な考えや政策を知らずに、人柄などで支持しているだけなので、それを知れば、安倍氏への支持はなくなるだろうと書いてあるのだけど。
 13年立った今も、おそらく国民の半数以上は、安倍氏が日本会議系の超保守勢力を率いて、現憲法を破壊し、明治~戦前の頃のような日本に戻したいと、早く戦争ができる国に戻したいと考えていることなど知らないままだ。(ノ_-。)

 たぶん、安倍氏は、政治にあまり関心がない、小難しい話は好まない(妙に偏った知識だけ持っている?)国民が増えている今の時代に、ちょうどいいレベルの首相なのである<この件は、そのうち書いてみたいな~。>

 ただ、ここまでブログを続けてしまった以上、安倍政権が続いている間にやめるのはシャクなので、もうチョット続けてみようかな~と。

 そして、せめて安倍政権での憲法改正、特に9条改悪は阻止したいと。06年の記事の最後に書いたのと同じように、小さな希望を胸に、コツコツと抵抗勢力の砂利っ子として、頑張って行きたいと思うし。
 できるなら15周年は、安倍氏以外の首相の下で迎えたいと心の奥底から願っているmewなのである。(-人-)

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『安倍総裁誕生前夜に・・・暗闇の危機感の中で、一筋の希望の光も?!

 次回から、元気に頑張るので、今回だけはちょっとグダグダしていいですか?
<けど、最後には一筋の希望の光も見い出した話も・・・>

 マジメな話、私はこの何日か超ブル~になっている。
 何故って、あの安倍氏が日本の首相になる日が近づいているからだ。
もう「サイテ~~~」という気分なのだ。

「何で、よりによって、あんなネオコン的タカ派の人がすごく支持されて、わが日本の私の愛する大事な国の首相になってしまうのか」・・・私には、なかなか理解&納得ができずにいる。

 安倍氏が・・・というか、彼のような考え方を持ち、政権構想を公表している人が私の愛する日本の政府の長(首相)になって、日本の政治を司って行くということが、現実のこととして、受け入れられずにいるのだ。
 アタマではわかっているのだが、それを拒みたいと思う私のココロが抵抗感を示して、ミュ~ミュ~(イヤだイヤだ)と言っているのである。

 黒柳徹子さんが、「私が生きている間に、ベルリンの壁がなくなるとは思っていなかった」と言っていたけど。
 mewはおとといも(飲みながら?)「まさか私が生きている間に…というか、まだそんな歳にもならないうちに、日本で軍隊やら出兵やら戦争やらが本当に現実的なものになるとは思わなかったよな~」とぼやいてた。

 まだ戦争が終わってから60年しか立っていないのに。戦争で悲惨な目にあった人、戦後間もなくも含めてツライ、哀しい思いをした人、大変な思いをして来た人がたくさんいるのに。今でも、その思いを体験した人が何千万人の人が日本で生活しているのに。
 折角、ここまで何とか平和を守ろうって頑張って来たのに。他国の領土や他国の人に銃口を向けることがないようにって、努力を重ねていたのに。<そして私にとっては、日本がこの60年、他国の人に引き金を引いたことがないことが、日本人として大きな誇りでもあったのに。>

「日本は、一体、どうしちゃったの?」という大きなとまどいの中にいるのである。

 実は、私は時々「ギャ~ッ、イヤだ~!」って叫びたくなる時がある。

 何か大きな重苦しい感じの鉛色の雲がグングン押し寄せて来て、日本や私たち国民を包み込んで、上からのしかかって来るような思いにかられることがあるのだ。
 逃げようにも逃げられない、抵抗しようも抵抗できない・・・何か反対の声をあげても、届きもしない。下々の者が多少わめこうともがこうと、意にも介せず、せせら笑うかのように上からのしかかって来る「力」が近づいて来るのを感じるのである。
 
 「また、おおげさな~」・・・と、バカみたいに思われるかも知れないけど、私は時々、それぐらいの恐怖や危機感を覚えることがある。
 日本は、一つ間違えれば、本当にとんでもない方向に持って行かれてしまうのではないかと。もし早い段階で食い止められなければ、流れは一気に加速する可能性が高い。もうこの秋から始まって、あと数年の間に次々とアブナイ法案や政策が実現してしまうかも知れないのである。

<現に安倍氏が公言している構想によれば、この秋には教育基本法改正、共謀罪・改憲の国民投票法案を成立させて、来年には集団的自衛権を認めて、自衛隊海外派遣の恒久法を作って、5年以内に憲法改正して自衛軍を作るのだから。それに、できれば去年、自民党が発表した憲法改正草案を変えて、憲法に「愛国心」や「公共心」も入れて<もし可能なら国防義務も入れたいらしい>、ともかく国や地域を守り、国や地域に貢献する国民を作るつもりでいるのだから。>
 

 そして、私は同時に、とてつもなく無力感にかられたりもする。こんなにイヤだって思っているのに、私には何もできないのだ。何をする力もない。
 せめてもの抵抗と思って、ブログに何か書き連ねたところで、大衆を動かせるわけでも、国を動かせるわけでもない。もし仮に有名なブログも集まって、抵抗運動を起こそうとそれこそ、国の力でバンとやられてしまえば、多くのブログは一瞬にして消滅させられるだろう。
 そんな風に考え出すと、どんどん悲観的になってしまうことがあるのである。

 何だかとんでもない暗闇の中に<私から見れば暗黒の時代に>はいってしまいそうな感じで、超ブル~になってしまうのである。(涙)

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 でもね。私はまだいちるの望みを抱いている。

 私の周囲を見る限り、一般庶民がそんなに右傾化しているとも思えないのだ。
 やっぱ戦争はイヤだ、平和は国を維持したい。兵士になったり、戦場に行ったりはしたくない。<家族や子供をにもそうさせたくない。> 中韓とも敵対することなく、付き合って行きたい。学校で、妙に国家主義的な思想を押し付けて欲しくない。etc.

 きけば、そう答える人が多いのだ。
「軍事に力やお金を傾ける余裕があるなら、年金や医療、福祉をどうにかして欲しい。経済格差、一般庶民の景気回復の問題をどうにかして欲しい」という人も少なくない。

<大部分の世論調査の結果がそうである。次期首相に憲法改正を望む人など、5%もいないのだ。>

 そうなのだ。本当は今回、そのこと<選挙と政策>をについて書くつもりだったのだが、世論調査を見ても、私の周囲の声をきいても、安倍氏がメインで挙げているような政策を望んでいる人はほとんどいない。
 以前にも書いたように、安倍氏が、上述したように憲法改正やら何やらを考えていることを話すと「え? そんな人だったの?」と驚く人は少なくないのだ。

 じゃあ、何故、安倍氏を支持する人が多いのだろう?
 これは、小泉氏と同じように、今後の内閣支持率や選挙結果と連動する可能性は高いのだろうか?

 朝日新聞9日の調査に興味深い質問に対する回答が載っていた。
 総裁候補3名の中では、安倍氏が54%と断トツTOPの支持を得ている。
 次期首相に求める政策は、やはり社会政策が圧倒的に多く、他もこの何年かとずっと同じようなものが挙がっている。安倍氏支持の者でも、憲法改正は2%しかいない。

「安倍氏が人気を集める理由」は、「人柄やイメージ」が44%、「ほかによい人がいない」25%、「若さ」11%、「実行力」10%が続いた。「政策や主張」は最も少なく5%」とのこと。
 他の調査でもそうだが、やはり「人柄とイメージ」で選んでいて、「政策や主張」はあまり考慮されていないらしい。

 そして、この質問が、ある意味では笑えたし、暗闇の中で、出口へと導いてくれる一筋の光となる希望を与えてくれるものだったのだ。

『安倍氏の政権公約については、「発表したことは知っている」が61%を占め、「知らない」は27%、「内容を知っている」は(11%と)最も少なかった。次の首相に安倍氏を挙げた人でも、「内容を知っている」は10%だった。』(*_*) 

 国民の多くは、安倍氏が「美しい国」などの政権公約を発表したらしいことは知っているのだが、その内容までは知らないのである。<安倍氏を支持している人でも!>
 これは、私の周辺の状況とも一致するところがある。

 小泉政権の時もそうだったが、選挙での投票や支持者の回答の際に、政策をよく知らない、あまり考えないというのは、国のあり方を決める権利を持つ主権者としては、正直なところ「それじゃあ、困るんだよね~」という気持ちもある。

 だが、安倍氏の政策を知った上で支持者が多いとなれば、今後、挽回して行くことには悲観的にならざるを得ないけれど、彼の政策を知らないで、見た目や話し方の雰囲気や拉致問題に関わるイメージを主体に彼を支持しているのだとすれば、まだ挽回のしようがある。
 まずは次の参院選までに、安倍氏の考えや政策を、国民が少しずつでもいいから知るようになればいいのである。

 もし国民が安倍氏の政策を知っても、尚、安倍氏を支持すると言うなら、もうこれは仕方がない。だけど、もしそれを知れば、国民の中にはチョット引く人も出て来るかも知れない。そうしたら、大きな流れを早い段階で食い止められる可能性も、ちょこっとはあるかも知れない。

 その小さな希望を胸に、次回からはまた元気に、コツコツと抵抗勢力の砂利っ子として、頑張って行きたいと思う。

 改めて、よろしくお願いいたします。m(__)m』

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by mew-run7 | 2019-09-08 02:55 | (再び)安倍政権について


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 う~、また用意しておいた原稿が消えてしまった~~~。(ノ_-。)

 というわけで、今回は、mewがキープしておいた元衆院議長、河野洋平市の記事を・・・。

 河野洋平氏は、もともと自民党の衆院議員(一時、新自由クラブ)で、官房長官、自民党総裁、外相、副総理などを歴任して人。
 穏健な保守ながらも平和・リベラル志向の強いハト派で、自民党が右傾化しないように、バランスをとろうとして来た人でもある。(・・)

 今は、息子の河野太郎くんが衆院議員を務めているのだが(完全世襲ではなく、隣の選挙区。太郎くんは、父ほどハト派ではないものの、安倍陣営ほどの超保守タカ派でもないので、もう少し寛容な精神でアジア外交を展開してくれることを期待していたし。。
 ひとりの議員としては、以前から脱原発を訴えたり、安倍的超保守派が嫌う夫婦別姓に賛成したりとかしていたので、大臣になってからも、もうチョット主張してくれると思っていたのだが。

 何だか昨年、安倍首相に外務大臣に任命されていからは、す~っかり安倍さまの部下になっちゃったようで。安倍smに反することはほとんど言わず。韓国や中国との関係改善もなかなか進められずにいるのは、実に残念なことだ。(-"-)

<ただ太郎ちゃんは02年に肝硬変が進んだ父の命を助けるために、自分の肝臓の一部を提供する形で移植手術をしてもらった。その点はとっても評価し、敬意も抱いている。>
 
 でも、父・洋平氏の方は、ここから安倍首相&仲間たちが、かなり強引に安倍流改憲の動きを進めようとしているのを見て、何とかその動きを阻止したいという思いが強い様子。

 その件に関して、毎日新聞に話したことが記事になっている。(・・)

* * * * *

『参院選後の日本に心痛める 河野洋平元衆院議長 安倍流改憲はゲームセット

毎日新聞2019年8月9日 東京夕刊

 悲しんでいる。元衆院議長、河野洋平さん(82)。戦後政界を見つめてきた長老が、今回の参院選後の日本の行く末に、これまでになく心を痛めていた。「たかが一選挙」で済まされない、この国の危機とは何か。真夏の一日、長老の警鐘に耳を傾けた。【吉井理記】

 連日、陽光はまぶしいけれど、悲惨な事件の影が日本を覆う。景気も良いのか悪いのか。令和元年の夏、何だか視界不良である。

 先月の参院選からしてモヤモヤする。安倍晋三首相は「国民の皆様から力強い信任を頂いた」と胸を張るが、この閉塞(へいそく)感は何だろう。首相が選挙戦で繰り返した「今世紀最高水準の賃上げ達成」「バブル期超えの求人倍率」という高揚感はどこにあるのか。

 先の見えない時こそ、大先達の教えを請いたい。安心したい。そこで訪ねたのが河野さんである。

 「もう自民党が勝った負けたとか、改憲どうこうという問題以前の、極めて深刻な事態です。あの選挙で私が感じたのは、この選挙結果で議会制民主主義を続けられるのか、という危機感です」

 現役時代と変わらない眼光でこの国の空気を語り出した河野さんから飛び出したのは、「安心したい」という甘えを吹き飛ばす重い言葉だった。史上2番目に低い48・80%に終わった投票率のことだ。

 その危機感から、ある「アイデア」を披露するのだが、それは後述するとして、改憲に強く反対してきた河野さんだ。低投票率より、「改憲論議を進めよというのが国民の審判だ」と言い出す安倍首相にこそ危機感を募らせているのではないかと思っていたから、意外だった。

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 「国民の審判? 首相の独りよがり、勝手な解釈に過ぎません。民意は逆です。むしろ首相の改憲論は、もう『ゲームセット』なのです」

 どういうことか。今回の参院選、自公は改憲発議に必要な3分の2の議席に届かなかったのはご存じの通り。メディアの関心は、改憲勢力が野党をどう切り崩すかに集まっているのだが……。

 「いや違う。そもそも自公を『改憲勢力』と言いますが、参院選でも公明党の山口那津男代表は改憲に直接触れず、党幹部からも否定的見解が相次ぎました。公明党は改憲勢力なのでしょうか」

 公明党は今回、3年前の前回参院選から比例で100万票以上も減らした。支持母体・創価学会は安倍流改憲に反対論が強い。票の減少は、自民党と連立を組む公明党への「おきゅう」との見方もできる。「そう見ると、公明党は今後、さらに改憲への慎重姿勢を強めるでしょう。しかも安倍首相の総裁任期はあと2年あまりですが、参院の勢力は3年後の次の選挙まで変わらず、改憲発議ができない状況は変わらない。つまり任期中の改憲は不可能。ゲームセットとはそういう意味です」

 護憲派としての河野さんは筋金入りだ。あの戦争で、神奈川県平塚市の自宅の屋根を不発弾が貫き、疎開先の祖父宅では、曽祖父を布団ごと担いで防空壕(ごう)に飛び込んだ。1945年8月14日深夜の小田原空襲の赤い炎が、今も「私の眼に焼き付いている」(「子どもたちの8月15日」岩波新書)。親族には戦没者もいる。

 戦後日本の在り方を「第二次世界大戦に流された多くの、尊い血の遺産」(「月刊新自由クラブ」86年3月号)と総括し、自民党総裁時代の95年に制定した「自民党新宣言」では、党内タカ派の圧力に屈せず「憲法改正」の文言を消し去った。

 「戦争の反省に立ち、我々はこの憲法でやっていくと決めたのです。その精神を大切にして70年、日本は国際社会で信頼され、平和国家として敬愛されてきた。それを今、自ら壊す必要がどこにあるのでしょうか」

 安倍首相は参院選で「共産党は自衛隊は違憲と言う。違憲論争を終わらすために改憲すべきだ」とも主張したが、河野さんは明快だ。

 「繰り返しますが、この憲法でもう70年やってきた。自民党も合憲の立場で選挙を戦ってきた。国民にも定着した。政治的には、違憲論争はもう過去のものです。それを今になって、急に安倍首相だけが違憲論を言い出しているように聞こえます」

 さて、低投票率である。確かに低いが、特に不都合はないように見えるが……。

 「いや、考えてみてください。有権者と政治が最も近づく場面が選挙です。第2次安倍政権下の国政選挙は5回ありましたが、4回の投票率は50%台前半、そして今回は48%です。このうち、比例で自民党に投票したのは35%だから、有権者の17%しか自民党を支持しなかったことになる。これは『国民の信任を得た』ことになるのでしょうか」

 形は民主主義を装っても、国民の大多数の意思と無関係の指導者・政権が生まれ、現に国政を動かしている。これはそもそも民主主義なのか、という根源的な問いだ。「国民の意思を反映しない政権」という点に限れば、どこかの独裁国家と大差ない。

 「それほど政治と国民が乖離(かいり)してしまっているんです。政治家の言うことがころころ変わる、公文書は改ざんする、官僚は虚偽答弁する、情報公開しても黒塗りの文書を出す、あるいは文書を隠蔽(いんぺい)する、でも政治は責任を取らない。政治が信頼されなければ期待もされず、ますます政治から人々が離れる……」

 河野さんの目は、むしろ悲しげである。英国のチャーチル元首相の言葉を引用し、記者にというより、自らに問うように続けた。

 「最近、考えてしまうんです。『民主主義は最悪だ。これまで試みられた他の全ての政治体制を除けば』と言いますが、米国ではトランプ大統領の言動を巡り、国が激しく分断しています。大統領選そのものも、莫大(ばくだい)な選挙資金がものをいい、候補者がののしり合い、スキャンダル探しに血眼になる。欧州もそうなりつつある。世界的な民主主義の危機です」

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民主主義立て直し、与野党一致で

 外国の例を引くまでもない。今回の参院選、記者も安倍首相の演説を聞いて回ったが、日本の将来ビジョンは聞こえず、野党や旧民主党政権批判を何度も繰り返した。

 目をつぶって、河野さんが腕組みする。「……民主主義とは、こういうやり方しかないのでしょうか。日本でも、国民が民主主義について疑念を持っていることは明らかです。かといって、違う体制が良いとも思わない。中国などのように、国民に見えない形で指導者が選ばれるのは良くない。だから民主主義を立て直すしかないのですが……」

 ならば、せっかく多数の議席を持つ安倍首相、そのエネルギーを改憲にではなく、国民と政治との距離を縮めることに注ぐべきではないか、と提言するのだ。

 例えばスマートフォン。もはやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の時代である。今回の参院選も、動画サイトやツイッターの役割は大きかった。

 「投票もスマホでできるようにしたらどうでしょう。投票方法も時代に合わせるべきです。投票率は大きく上がり、政治への関心も高まるでしょう。もちろん、この方法も問題はある。ならばどうすれば問題が解決できるか、議論すればいい」

 さらに「全く仮定の話ですが……」と前置きし、こんなアイデアを披露した。

 「いっそ参議院をくじ引きで抽出した市民に委ねるのはどうでしょう。文字通り、市民が政治を担う。地盤もお金も無関係で公平です。国民と政治の距離は間違いなく縮まる。思いもよらない意見も出てくるかもしれません」

 参院は本来、目先の選挙や党利、社会のムードに流されない「良識の府」のはずだが、現実は遠い。

 「私が言いたいのは、それほどのことを考えなければならない政治の危機ではないか、ということです。もう与党も野党もない。一致して、民主主義の危機に立ち向かい、政治と国民をどう近づけるか、知恵を出し合う時です」

 慎重な物言いで知られる河野さんの、一見突拍子もない考えに、危機感の深さを思う。帰路、立ち寄った食堂のテレビが、香港のデモを伝えていた。老若男女問わず、市民が自ら動き、意思表示していた。ふと、日本人ならどうするだろうか、考えた。

 ■人物略歴

こうの・ようへい
 1937年、神奈川県生まれ。早稲田大卒。67年衆院初当選。76年に自民党を離党して新自由クラブを結成し、後に中曽根康弘首相の連立政権に参加。86年に復党し、官房長官、自民党総裁、外相、副総理などを歴任。2003~09年に衆院議長。09年に政界を引退した。』

 自民党の中にも、保守系でありながら河野洋平氏と同じような考え方をしている人は、今でも少なからずいるはずで。できれば、そういう人たちにも声を上げて欲しいところ。<国民の中にも結構いるのではないかな~?>
 というわけで、そのような人たちと力を合わせて安倍流改憲をゲームセットにしてしまいたいと考えているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-08-19 11:33 | 憲法&憲法改正


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【世界水泳・・・瀬戸大也の200、400個人メドレー2冠には、拍手!今のところ、しっかりと優勝をして、五輪出場を決めたのは彼だけだ。(*^^)v祝<世界選手権の400は3連覇。200も入れて4回優勝は、北島康介を抜いてTOP。>

 リオ五輪で400金、200銀の荻野公介は、小学生の頃からのライバル。瀬戸自身、上位の成績を出しながらも、ずっと荻野の後塵を拝しているような感じがあったのだけど。<荻野はまじめでコツコツ、瀬戸はやんちゃ坊主のイメージ。>
 瀬戸は、17年に大学卒業後すぐ、23歳で飛び込み選手の馬淵優佳と結婚&18年に女児が誕生してから、取材などで見ていても、かなりハードなトレーニングも積極的にこなしていたし、人間的にも大人っぽくたくましくなって来たような感じが。荻野は今季は心身の不調に陥り、日本&世界選手権に出場しなかったのだが。瀬戸がきっちり個メ種目を制し、代表チーム全体を引っ張るような存在になっていて、ちょっとビツクリだった。(・o・)

 少しの間、休養していた荻野も、6月に復帰宣言を行い、プールでの練習を始めたとのこと。日本記録は200,400ともまだ荻野が持っているし。ここから調子を取り戻して、東京五輪では2人で1・2を決められるといいな~と思うmewなのだった。 o(^-^)o
<女子200個メで不調&泳法失格になり、ずっと落ち込んで泣いていたという大橋悠依。400個メでは見事に立ち直り、銅メダルをゲット。よく頑張った!(^^)】

* * * * * 


 安倍首相は参院選が終わってから、改めて憲法改正の早期実現に強い意欲を示している。(・・)

 その安倍首相の思いを受けてか、安倍氏の超側近である萩生田幹事長代行が、何とネット番組でこんなアブナイ発言を行なったとう。(゚Д゚)

『「有力衆院議長で改憲シフト」=自民・萩生田氏、大島氏交代に言及

 自民党の萩生田光一幹事長代行は27日までに、保守系のインターネット番組で、憲法改正の国会発議に向け大島理森衆院議長を代える可能性に言及した。

 「今のメンバーでなかなか動かないとすれば、有力な方を議長に置いて憲法改正シフトを国会が行っていくのは極めて大事だ」と述べた。

 萩生田氏は、大島氏について「立派な方だが、どちらかというと調整型だ」との認識を示した上で、「(野党に)気を使いながら、(憲法審査会での)審査はやってもらうよう促すのも議長の仕事だった」と指摘した。

 番組は26日夜に放送された。議長交代は衆院解散・総選挙後に行われるのが慣例。萩生田氏は安倍晋三首相に近く、強引に改憲を進めようとする姿勢を示したものとして野党側が反発しそうだ。(時事通信19年7月26日)』

『自民党の萩生田光一幹事長代行は26日夜のインターネット番組で、憲法改正に向けた国会運営について「憲法改正をするのは総理ではなく国会で、最終責任者は総理ではなく議長。有力な方を議長に置いて、憲法改正シフトを国会が行っていくのは極めて大事だ」との考えを示した。も指摘した。(朝日新聞19年7月26日)』

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 萩生田氏は、これまでも安倍首相&超保守仲間が言いたいことを代弁するような形で、公の場でクチにして反応を見ることが少なくないのだけど。<いわゆる観測気球的な発言ね。>
 今回も、そうである可能性が大きい。(-"-)

 しかも、この発言は、三権分立を冒涜するような、かなりアブナイ発言なのだ。(**)
  
 日本では、国会の長として衆参院議長、行政の長として総理大臣、司法の長として最高裁長官が、三権の長として存在。
 中でも国民の代表を集めた国会は(政治的美称の面はあるものの)、国権の最高機関とされており、首相やら与党議員らの個人的な思惑で、議長の人事を左右するのは許されないことだ。(ーー)

 そして衆参の議長は、与党から選ばれるのが慣例ではあるものの、与党だけでなく野党の議員も(ひいては彼らを選んだ国民が)できるだけ納得行くように、公正中立な立場で、議院、議会の運営に努めているのである。(・・)
<ちなみに大島議長は、安倍自民党が数の力で、重要法案の審議を強引に進めて、法案を成立させることに苦言を呈している。(++)>
 
 それが萩生田氏は、少し乱暴な言い方に変えるなら「大島議長は自分たちの意向に沿ってくれない、野党に気を遣って、強引に憲法改正の議論を進めてくれないから、もっと改憲に協力的な議長に変えちゃおう」と主張しているわけで。
 安倍首相&仲間たちが、いかに民主主義や三権分立の重要性を理解していないかが、よ~くわかるというものだ。(`´)

 「憲法改正シフトを国会が行っていく」などという発想も、マジでアブナイものがあるのだが。 もはや日本を独裁支配している気分の安倍首相らには、国会も思うがままに動かせると勘違いしているのかも知れない。(-_-;)
 
<こんなこと言ったり、やったりしていても、自民党の議員や国民が支持し続けちゃうんだから。そりゃあ、これぐらい大丈夫だと思っちゃうでしょ~ね。_(_^_)_>

* * * * * 

 さらに、こちらも安倍首相の盟友である下村博文氏が、参院選後、またまた改憲を前提の大連立の構想について語ったという。(・o・)

<下村氏が6月に大連立の話をした時には、公明党の山口代表が「全くきいてない」と不快感を示していたんだけどね。^^;>

『■下村博文・自民党憲法改正推進本部長(発言録)(6月のBS番組で、憲法改正に向けた「大連立」構想を発言したことについて)憲法改正の議論でLGBT(性的少数者)の問題とか、党議拘束を外すようなテーマもあるかもしれない。大連立を組んで憲法改正に取り組むような覚悟もやっぱり必要になるのではないか。それぐらいの覚悟をもってやるということも、ひとつの考え方ではないか、ということを申し上げた。他党が、それで憲法議論に乗るということであれば、わたしは(大連立という)選択肢は十分にありうる話だと思う。(BS11の討論番組で)(朝日新聞19年7月23日)』

 昨日も書いたように、安倍陣営は野党の保守勢力も巻き込んで、(いかにも、与野党など様々な政党の議員が賛成していますよ~という感じで)改憲の条文作りや国会発議を行なって、国民投票で賛成多数を得たいと考えている。
 そのために、国民党をはじめ、今、野党と言われる政党との連携、また議員との連携を強めようとしているのである。^^;

 昨日の記事では、国民党の玉木代表が、突然、「私、生まれ変わりました。我々も改憲議論は進めるし、安倍晋三首相にもぶつける」「最終的には党首と党首として話をさせてもらいたい」などと言い出した話を取り上げたのであるが・・・。

 週刊誌の中には、国民党の代表代行の渡辺周氏や前原誠司氏らが、自民党に移る話を報じているところもあるし。下村氏が言うように、何らかの形で連立をして、入閣させるのではないかという憶測も出ているという。(~_~;)

<たとえば、『次期衆院選をにらんで「草刈り場」と化しそうな国民民主党に対する官邸の「工作」の一端が見えてきた。参院選で3分の2を確保できなければ、自民党が取り込みの動きを強めると見られており、野党内では早くも「水面下で、渡辺周元総務副大臣、毎度お騒がせの前原誠司元外相に声がかかっている。危ないよね」と囁かれている。(週刊実話19年7月19日)』

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 実は、自民党が国民党を釣るために、立民党と2人目の議席を争っていた国民党の候補に票を回したのではないかというウワサが出ていたのだが・・・。
 何と産経新聞が、その件を取り上げていた。(・o・)

<榛葉賀津也氏は、地方議員時代は自民党だったかも。01年に民主党から衆院に初当選したのだが。民社系や細野Gなど、保守系のグループで活動していた。>

『参院選・静岡 自民は“票回し”疑惑の真偽解明へ

 参院選の投開票から一夜明けた22日、自民党の牧野京夫(たかお)氏(60)と国民民主党の榛葉賀津也氏(52)が現職の安定感と組織力で立憲民主党の徳川家広氏(54)ら3新人を圧倒して当選した静岡選挙区(改選数2)の戦いを、各党県連の幹部が振り返った。

 ■組織が動いた

 「始まる前から厳しいと聞かされ、実際にそういう印象を受けていたが、後半にムードが上がって前回とそう変わらぬ票をいただいた」。国民県連の岡本護幹事長は満足そうに話した。

 榛葉氏は、徳川氏の出馬で旧民進党の票が割れた中、前回並みの44万5千票余を集めた。岡本幹事長は、連合静岡を含め組織がフル稼働し、榛葉氏や同党地方議員の後援会が十分に機能したことが勝因と分析。「厳しい(選挙)という認識が組織を動かす力になった」と、危機感が奏功したとの見方を示した。

 ただ、選挙中には陣営内から「あちらは雲の上の人」と徳川氏を揶揄(やゆ)するような発言が飛び出したり、「自民党から票を回してもらった」との噂が流れるほどなりふり構わぬ集票作戦に走ったことで、想定される次期衆院選での立民との候補者調整は困難な道のりとなりそうだ。

 ■全県的浸透なく

 結果だけ見れば榛葉氏に完敗した徳川氏だが、出馬表明が5月末と遅れたにもかかわらず短時間で急速に浸透し、一時は榛葉氏を脅かすまでの勢いを得た。
 立民県連の杉山淳幹事長は「出馬表明から50日で30万票をいただき、よくやったと評価したい。徳川というブランドと、候補者・政治家としての徳川家広をどう結びつけるかという選挙だった」と振り返った。

 党幹部を大量投入しての敗戦については、県内全域が選挙区である参院選特有の地域ごとの温度差と“落下傘候補”だったことを挙げ「全県的な浸透がなかった。他県から来た人、と見られることもあった」と声を落とした。

 今回の野党分裂が次期衆院選での野党共闘に与える影響については「競合するところは現職優先の原則で(候補者)統一がなされるべき」と同党の従来の見解を述べた。その上で静岡市葵区では徳川氏の得票が榛葉氏を上回り、比例の得票も立民が国民より多いと指摘して「衆院静岡1区(の統一候補)は当然、立民の候補になる」と、すでに同区での候補擁立を発表した国民にくぎを刺した。(略)

 野党が割れたことで、当初から陣営内外に「牧野氏は大丈夫」との楽観ムードが漂っていた。そのせいか、選挙中盤には「官邸の意向で牧野氏の票の一部が榛葉氏に回された」という怪情報が流れた。竹内幹事長は「情報の裏付けが取れなかった」としながらも「事実とするならば、よしとすべきではない」と不快感を隠さず、早速この日の議員総会で事情を報告し、対応を県連三役に一任するよう取り付けた。(産経新聞19年7月22日)』

 真偽は「???」なのだが。安倍自民党のことゆえ、憲法改正の実現のためには、野党に票を回したとしても不思議はない。^^;

 ただ、日本の国民は、安倍陣営や自民党が、様々な力を用いて、国会の議長を変えたり、他党の議員を抱き込んだりしてまでして、改憲を実現しようとする姿勢を見て、何とも思わないのだろうか。
 何とかひとりでも多くの国民が、日本の民主政のあり方、安倍首相らの政治のやり方に関心を抱いて欲しいと願っているmewなのだった。

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by mew-run7 | 2019-07-29 06:57 | (再び)安倍政権について


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【安倍首相が27日、2回目のゴルフに行った。今回も膝上までのハーフパンツ。しかも、これが理解できないのだが、前回同様、昔の高校生がはいっていたような、膝下まで来る白のスポーツ系ハイソックスを履いている。・・・膝頭の周辺だけぽこっと外に出ている感じで、何だかな~という感じ。(~_~;)】


 案の定、国民民主党が、憲法改正への協力に向かって、動き出した。<それにしても「チョット早過ぎ~」じゃない?(@@)>

 しかも、何と国民党の玉木代表が、26日に超保守系のネット番組に出演して、「私は生まれ変わった」「憲法改正議論を進めていくし、首相にもぶつける」と宣言したというのである。(゚Д゚)

<おまけに「モリカケにかなりの時間を取って、国政の重要課題について議論する時間が少なくなってしまった。お詫びを申し上げたい」などと言いやが・・・言ってたんだって。(~_~;)> 
 まあ、mewに言わせれば、そもそも玉木氏が「文化人放送局」なるネット放送局に出たこと自体、アウトなんだけどね。政治番組の出演者は、加藤清隆、高橋洋一、和田正宗、足立康史など安倍友orシンパ超保守ウヨ系ばっかなんだもん。^^;>

 この玉木代表の発言は、あまりにも唐突なものだったこともあり、25日に衆院選に向けて野党共闘に関して協議したばかりの立民党や、同じ国民党内からも、疑問や異論の声が出ているようだ。(-"-)

* * * * *

 以前の記事にも書いたように、安倍首相&改憲仲間たちは、最近になって公の場で、国民党+αの改憲派に、議論に参加するように何度も秋波を送っている。(-"-)

<公の場で何回も言っているのだから、水面下では改憲派の議員を中心に、かなりしつこく、お土産つきでアレコレ言って、お誘いしていることだろう。・・・自民党が参院選で国民党候補に票を回したなんてウワサも出ているみたいだし~。(~_~;)> 

 安倍首相は、参院選後の22日の会見でも、こんなことを言っている。

『新たに登場した政党などもありますし、受かった無所属議員もいますし、また、国民民主党の方々の中には、憲法改正について議論すべきだと考えている方がたくさんいらっしゃると私は思ってますので、そうした皆さんとも積極的な議論を展開をしていくべきなんだろうと思います。』
<新たに登場したって、N国党さんのことかな?^^;>

 実際、国民党には、もともと改憲実現に積極的な保守系議員が結構いるのである。(>_<)

 果たして、国民党が党全体として、安倍改憲に協力するかどうかはビミョ~だけど。
 でも、いざ改憲の準備を進めるとなれば、同党の議員の中には、これに協力すべきだと主張する人が出て来て、党内対立に発展する可能性が大きいし。いずれ、改憲賛成派の議員が党を出て行くとか、党の分割を要求するとかいうことも十分にあり得るだろう。(・・)

<新たに保守系の政党を作って、野党改憲派の受け皿になるとか。維新や自民党などと何らかの形で連携することもあるかも。・・・こういうことがありそうだったから、mewは立民党が国民党の合流に抵抗を示していたのよね。(~_~;)>

 そして玉木代表のこの発言は、その大きなきっかけになる可能性があるのだ。(ーー)

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『番組は、インターネット放送の「文化人放送局」。ホームページによると「音楽、医療、トークバラエティーなど幅広いカテゴリーの話題」を放送しているという。

 今回は「緊急特番」として、参院選を終えた玉木代表が出演した。

 冒頭で、森友・加計学園問題によって国会で「かなりの時間」を取り、結果として重要課題について議論できなかったことを「反省しなければいけない。お詫び申し上げます」と謝罪し、こう述べた。

「私ね、生まれ変わりました。安倍総理、たしかに、総理の考えとは私、違いますけれど、憲法改正の議論はしっかり進めていきましょう」

 先の参院選では、憲法改正の発議に必要な議席が、自民、公明両党と日本維新の会など改憲勢力で3分の2を割り込んだ。それを踏まえ、憲法改正論議に向けてこう語った。

「我々としても憲法の改正議論は進めていきますし、安倍総理にもぶつけますよ。だから、安倍総理にも受け取ってもらいたいんですよ。秋波を送ってくれているのは、新聞で見ました」

「我々は組織として一つの考えをまとめて、党と党として、最終的には党首と党首としてきちんと話をさせてもらいたいですね」

 最後には、自民党が掲げる憲法9条に自衛隊を明記するなどの改憲案4項目に触れ、安倍晋三首相にメッセージを送った。

「憲法議論をしっかりやりますから。総理の4項目には必ずしも賛成ではありません。ただ、憲法議論は国の最高法規ですから、やりましょう」(BuzzFeed Japan19年7月26日)』

『番組で玉木氏は「反省です」と切り出し、「モリカケにかなりの時間を取りました。国政の重要課題について議論する時間が少なくなってしまった。お詫びを申し上げたい」と謝罪。
 そして「私、生まれ変わりました」と明かし、「安倍総理、確かに総理の考えとは違いますけども、憲法改正の議論はしっかり進めていきましょう」と呼びかけた。(女性自身19年7月26日)』

『ネットでは「生まれ変わった」「改憲」という言葉が拡散された。また参院選を終えた直後ということもあり、Twitterでは《これはハッキリ言って最低すぎる。ここまで酷い掌返しはない》《選挙が終わったら手のひら返しです。玉木さん、政治家の前に人間として最低です》と玉木氏を批判する声が上がり、同党の津村啓介氏(47)も《誤報であることを、祈ります》とツイートしている。(同上)

* * * * *

 この発言を受けて党内に動揺が広がった上、ネットなどでも疑問や批判の声が出たことから、玉木氏はあわてて釈明&火消しに走ったのだが。
 玉木代表に対する党内外からの信頼は、(もともとさほどなかったけど)かなり低下することだろう。(ーー)

『国民民主党の玉木雄一郎代表が改憲論議に前のめりな姿勢を見せ、党内外に波紋を広げている。「提案型」をうたう同党だが、参院選の1人区で野党共闘した直後だけに野党の連携に混乱をもたらしかねないとみて、玉木氏は26日、自ら火消しに走った。だが発言の余波は後を引きそうだ。(略)

 安倍首相は改憲論議を動かそうと、国民民主に盛んに秋波を送る。発言は首相との党首会談に応じる意向を示したものだと受け止められ、党内に動揺が走った。「そんな説明は受けていない」。複数の幹部が電話で真意を問いただすと、玉木氏は「そういう意図はない」と語ったという。

 26日になって、玉木氏は「徹底的な政策論争をするという意味で『生まれ変わる』という心構えを申し上げた。今までと考え方を変えて憲法論議に参加すると申し上げたつもりはない」と記者団に釈明。首相との改憲論議について「党首討論などがその一番の舞台」と述べ、一対一の党首会談ではなく、開かれた国会論戦で議論を進める考えを示しつつ、「言い方は気を付けたい」と語った。(朝日新聞19年7月26日)』

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『国民民主党の政務調査会長である泉健太衆議院議員は、翌日の26日午前8時半頃、Twitterを更新。

「今朝、代表に私から確認しました」と、玉木代表の考えをこう綴った。

<(1)『生まれ変わった』は、選挙を通じ、国会で野党が単に抵抗勢力と見られてはいけない、と意を強くした。
(2)代表の憲法論は、『九条は現行維持。他の人権等を明記する改正に前向き』ということです。>

 批判を受けた玉木代表も午前8時すぎに「昨日の発言は従来の考え方を述べたまでです」とツイートし、今後の方針以下のように示した。

<まず積み残しになっている国民投票法改正法案について議論。国民民主党が提出している改正法案にあるCM広告規制の導入は不可欠。安倍総理の9条改憲案には明確に反対。我が党の改憲項目については党内でまとめ、党首討論などで安倍総理に論戦を挑んでいく。>

 添付した画像は、党の政策パンフレットの一部だった。そこには、「憲法の議論を進める」とある。
 憲法9条については「論理的整合性、法的安定性に欠ける恣意的・便宜的な憲法解釈の変更は許されません」「国が自衛権を行使できる限界を曖昧にしたまま、憲法9条に自衛隊を明記すべきではありません」との党の考えが書いてある。

 国民民主党の動きは、今後の改憲論議の進展に大きく影響を与えそうだ。(BuzzFeed Japan17年7月26日)』

* * * * *

『国民民主は先の参院選で伸び悩んだ。玉木氏としては、改憲論議に慎重な立憲との違いを示し、存在感をアピールする思惑があるとみられる。周辺は「玉木氏は野党内で埋没することへの危機感が強い」と解説する。

 ただ、玉木氏は発言を事前に根回ししていなかったようで、党内は混乱している。原口一博国対委員長は自身のツイッターで「相手の土俵に引き込まれての勝利などない」と疑問視。津村啓介副代表は「誤報であることを祈る」と投稿した。ベテラン議員の一人は「暴走している。止まらないなら『玉木降ろし』だ」と憤った。

 立憲は戸惑いを隠さない。改憲に意欲的な首相への「助け船」になりかねないためだ。枝野幸男代表は26日、国会内で玉木氏と会談し、今後の国会対応などでの連携強化を念押しした。

 ただ、枝野氏は会談後、記者団に「(改憲について玉木氏に)もし具体的に考えがあれば、きょう(説明が)あったと思うが、なかった」と言葉少なに語った。立憲幹部は「玉木氏は何を考えているのか分からない」と困惑気味だ。

 これに対し、自民党四役の一人は「国会の憲法審査会で議論が進むのならありがたい」と歓迎した。菅義偉官房長官は26日の記者会見で、「憲法審で与野党を問わず考え方を示した上で、国民議論につなげていくことが大事だ」と強調した。

 もっとも、改憲論議を円滑に進めるには、野党第1党の立憲の協力は欠かせない。別の自民党幹部は「結局、枝野氏が『うん』と言わないと、状況は変わらない」との見方を示した。(時事通信19年7月27日)』

* * * * *

 安倍首相の任期があと2年しかないことから、首相&改憲仲間たちは、かなり本気で憲法改正に取り組もうとしている様子。この辺りは、また後日書く予定だが、「何でもあり」という感じになっているのだけど・・・。(~_~;)

 果たして、国民党の改憲派議員がどのような動きをするのか、しっかりとウォッチしておきたい思うmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-07-28 06:43 | (再び)安倍政権について


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【19日、mewがこのコーナー(?)で、2年前から要注目選手にしていた小池祐貴が、ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会の男子100m決勝に出場。順位は4位だったものの、日本選手として3人めの9秒台、9秒98(追い風0・5m)をマークした。(*^^)v祝 <小池は200mでも4位に。20秒24(追い風0・9m)の4位。五輪参加標準記録を突破した。>

 小池は、桐生祥秀と同級生。慶応大学時代(山県の後輩)は、桐生にやや差をつけられたものの、社会人になってから、自ら走り幅跳びの臼井淳一氏にコーチングを要請。その後、記録が伸びて、2年前の全日本で桐生らと競って注目を浴びることに。昨年はアジア大会200mで金メダルをとった。
 日本期待の100x4リレーのメンバーにも選出。ロンドン大会でも、多田→小池→桐生→白石の構成で、日本歴代3番目のタイムとなる37秒78で2位に入った。(・・)
 今、気胸のため休養中のmewごヒイキの山縣(10秒00)も9秒台を狙っているので、チョット悔しい思いをしているかも知れないのだが。どうか焦らず、しっかり病気を治して、力を発揮して欲しい。 o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 昨日、安倍首相が、参院選の結果を受けて、記者会見を行なった。

 安倍首相は、与党が71議席とり過半数を大きく超えたしたことを強調し、「この選挙の最大の争点は『政治の安定』だった。安定した政治基盤の上に新しい令和の時代の国づくりをしっかり進めよとの力強い信任をいただいた」と述べた。

<この「令和の国づくり」という言葉のウラには、あの「美しい国づくり」という意味、その実現への思いが潜んでいる。やだ、やだ。^^;>

 そして、どの調査を見ても、今回の参院選では、国民のほとんどが憲法改正に関心がなかったにもかかわらず、自分は憲法改正の議論を訴えて、「少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った」と主張。

 今回の参院選では自公維で2/3の議席がとれなかった上、公明党の山口代表も選挙後に「憲法改正を議論すべきだと受け取るのは、少し強引だ」「改正する必要は今、どこにあるのかはっきりしません」と改めて改憲に慎重な姿勢を示しているのだが・・・。

 案の定、「国民民主党には憲法改正を議論すべきだと考えている方々はたくさんいる」「与野党の枠を超えて3分の2の賛同が得られる改正案を練り上げていきたい」とも語り、国民党の改憲保守派を巻き込んで、2020年の改憲実現への意欲を示した。(・o・)

 後日、書きたいと思うが。国民党は安倍改憲に賛成する議員が離党して、党が分裂する可能性が十分にあると思う。(・・)>

* * * * *

 また、これは『警官が安倍批判の聴衆を力づくで制圧、排除&米が有志連合に勧誘開始で、まじで日本がアブナイ』の続報になるのだが・・・。

 米国がイランに対する有志連合を結成することを提案。何と昔からmew天敵の超タカ派・ボルトン大統領補佐官が早くも来日して、22日には河野外務大臣、岩屋防衛大臣、谷内 らと会談を行なった。日本が有志連合に参加するように促したと見られている。(-_-;)

 安倍首相は会見で、『詳細に申し上げることはできませんが、当然、今ですね、米国とは緊密に連携をとっているところであります』と慎重な言い回しをしていたのだけど。米国に迫られたら、断れるかどうかビミョ~なところ。
 また、これを断った場合は、米国との貿易交渉で、不利な条件を呑まざるを得なくなるおそれもあるだけに、色々と難しい状況に陥っている。_(。。)_

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『安倍首相「20年改正憲法施行の思いに変わりはない」

 第25回参院選の開票作業が22日午後終了し、自民党は57議席、公明党は14議席を獲得し、与党で改選過半数の63議席を超えた。それを受け、安倍晋三首相(自民党総裁)は自民党本部で記者会見し、憲法改正について「少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った」と野党に改憲議論を行うよう求めた。また、自らが掲げた「2020年改正憲法施行」について「今もその思いには変わりはない」と強調した。一方で、臨時国会を8月1日に召集すると表明した。(毎日新聞19年7月22日)』

『首相は参院選の結果を「国民からの力強い信任を得た」と総括。選挙戦を通じて憲法改正に向けた議論を進めるよう訴えて与党が勝利したとして、「少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った。野党は民意を正面から受け止めていただきたい」と主張。停滞している衆参両院の憲法審査会の開催と政党間の協議に入るよう求めた。

 与党と日本維新の会などによる「改憲勢力」は改憲発議に必要な「3分の2」には届かなかった。この点について首相は「新たに登場した政党もある。国民民主党には憲法改正を議論すべきだと考えている方々はたくさんいる」と一部野党を巻き込みたい考えを重ねて示した。9条への自衛隊明記や教育無償化など4項目を掲げる自民党案の修正に応じる可能性にも言及したうえで、「与野党の枠を超えて3分の2の賛同が得られる改正案を練り上げていきたい」とも語った。(朝日新聞19年7月22日)』

『公明・山口代表「憲法に自衛隊、あえて書く意味があるのか」

 公明党の山口那津男代表は21日夜のテレビ東京の番組で、憲法に自衛隊を明記する自民党の憲法改正案について「あえて書く意味がどこまであるのか。もっと議論を尽くすべきだ」とけん制した。

 山口氏は「自衛隊は(すでに)国民が容認している。安全保障法制で自衛隊の活動について明確に決めた」と強調。安倍晋三首相が提起した自衛隊明記案は「国会で議論が深まっていない。落ち着いた冷静な議論が必要だ」と述べた。

 中東・ホルムズ海峡の安全確保に向けた有志連合構想については「自衛隊をただちに出す状況ではない」と慎重な考えを示した。【村尾哲】(毎日新聞19年7月22日)』

* * * * *

『改憲戦略練り直し=安倍首相、多数派工作の構え【19参院選】

 参院選の結果を受け、安倍晋三首相は憲法改正に向けた戦略を再構築する。

 改憲に前向きな勢力で国会発議に必要な3分の2の議席を占めることができず、目標とする2020年の改正憲法施行には困難が伴う。発議要件を満たすため、首相は主要野党の一部議員を抱き込む多数派工作に乗り出す構えだが、思惑通りに進むかは見通せない。

 首相は21日夜のテレビ番組で「ちゃんと議論をしていけという国民の声をいただいた」と述べ、あくまで改憲を目指す考えを強調。ただ、「期限ありきではない」とも語り、実現の時期にこだわらない考えを示した。

 今回の参院選では、自民党と「加憲」を掲げる公明党、改憲に前向きな日本維新の会の改憲勢力で3分の2にわずかに届かなかった。これにより参院での発議自体が困難になる。(下につづく)

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 局面を打開するため、首相が狙いを定めるのが国民民主党だ。公示前から「国民民主に前向きな方々もいる」と一部議員の協力に期待を表明。選挙戦では静岡選挙区で国民民主候補を首相官邸が支援したとされる。自民党の閣僚経験者は「協力してくれそうな議員は複数いる」と明言する。

 実際、ある国民民主幹部は、9条改正に難色を示しつつも、改憲論議には「協力してもいい」と語る。玉木雄一郎代表も21日夜の番組で「憲法の議論は積極的にやる立場だ。自民党の4項目の改憲案の中身はともかく、議論の中で問題点を指摘したい」と述べた。

 一方、ベテランの衆院議員は「自民党とくっつけば自爆するようなもの」と反発。選挙後の国民民主内は荒れそうな気配だ。

 これに対し、立憲民主党幹部は「選挙後もスタンスは変えない。次期衆院選でも自民党が憲法を争点に掲げればうちには有利だ」と語る。

 秋に予想される臨時国会以降、自民党は投票の利便性を高める国民投票法改正案の成立や改憲項目の絞り込みなどを迫るとみられる。主要野党の一角の国民民主が改憲論議に応じれば、野党は議論を拒否しにくくなる可能性がある。このため、立憲は国民投票に関するCM規制強化の議論を優先すべきだとして、抵抗を強めそうだ。(時事通信19年7月22日)』

<国民民主党の多くは、もともと改憲賛成派。しかも、半分ぐらいは改憲実現に積極的な人ゆえ、安倍自民党が本当に改憲発議に動いた場合、党を割ってでも、協力する可能性が十分にある。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 最後に、有志連合の話を・・・。ボルトン氏は「同盟を強化するうえで、非常に重要な局面を迎えている」と発言。今後、米国が有志連合への参加を日本に強く迫る可能性がある。(ーー)

『ボルトン氏が岩屋防衛相とイラン情勢などで意見交換

 来日中のボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は22日、防衛省で岩屋毅防衛相と会談し、イラン情勢などで意見交換した。ただ、米国が呼びかける「有志連合」について、岩屋氏は会談後、記者団に「具体的な中身の話はなかった」と述べた。

 岩屋氏は記者団に、米政府による19日の説明について「協力の仕方はさまざまな方法があるとの説明を受けた。提案の中身を精査したうえで検討したい」と語った。一方、ボルトン氏は会談冒頭で「同盟を強化するうえで、非常に重要な局面を迎えている」と述べた。今後、米国が有志連合への参加を日本に強く迫る可能性がある。

 ボルトン氏は河野太郎外相や谷内正太郎国家安全保障局長とも会談した。河野氏とは、悪化する日韓関係も話し合った模様だ。トランプ米大統領は「仲介」に言及したが、外務省関係者は「(ボルトン氏は)日本の立場を聞き置くというだけで、仲介という話はなかった」と明かした。【町田徳丈、鈴木一生】(毎日新聞19年7月22日)』<米国が悪化する日韓関係の仲介にはいるという話も興味深い。>

 公明党の山口代表は、安倍首相と会談を行なった後、『「アメリカの考え方はどういうことなのか、それから日本がイランと対話できる立場というのは、しっかり重視して大切にしていくべきだと」
 また、山口代表は「有志連合の内容がはっきりしないので、政府・与党でかじ取りを間違えないように結束してあたっていきたい」と強調した。(NNN19年7月22日)』

* * * * *

 安倍首相&保守タカ派議員は、湾岸戦争の時に自衛隊を派遣しなかったことを屈辱だと感じ、そのリベンジのために早く自衛隊を海外に派遣したいという思いが強いのだが。
 もしここで自衛隊を派遣して、戦闘に参加したり、死傷者が出たりする場合には、憲法9条改正に反対する国民が増える可能性も知れず。
 いずれにせよ、日本の将来を大きく左右する問題であるだけに、心ある野党、メディア、国民がしっかりと声を上げて行かなければいけないと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-07-23 05:46 | (再び)安倍政権について


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【全英テニス・・・錦織圭は3回戦で71位のジョンソン(米)を6-4、6-3、6-2のストレートで下し、4度めの全英ベスト16になった。また、この勝利でツアー通算400勝を達成して「ちょっとうれしい」と言っていた。<初勝利を挙げたのは07年7月のインディアナポリス選手権だったという。>
 今大会は、リターンやショット、ボレーもいいのだが。何より本人いわく「サーブ、“なぞ”にいいですね(笑)。何でか分からないですけど。ファーストサーブを打っている時の感触がすごくいい」んですよね~。2週目も続いて欲しいな~。(・・)

 ところで、「あれ~、錦織がGSの1週目を全部ストレートで勝ったことなんてあったっけな~?」と思ったら、準優勝した14年の全米がそうだったとか。(15年全仏も。)(@@)
  あの時は4回戦でラオ、準々決勝で、準決勝でジョコと次々とシード選手を破って、決勝まで進んだのだが。今回は、4回戦で58位のクシュシュキンに勝ったら、準々決勝で第2シードのフェデラーと当たってしまうことに。<何かフェデラーはGSだけで350勝とか言ってたけど。^^; ここ2年、全仏をお休みしていたのに、今年は準決勝まで出てたから、そろそろ疲れが出たりしないかな?<おいっ(・・)>まずは、しっかりベスト8目指して、ガンバ! o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、今回は、参院選では「野党側の改憲派候補にも注意して欲しい」という話を。

 自民党は、今回の参院選で憲法改正をまともに公約に掲げた。改憲実現を悲願にしている安倍総裁も、9条に自衛隊を明記する改正案を含め、積極的にアピールしている。

 そして、この参院選でも、改憲の発議に必要な2/3の議席(164)を確保するために、できるだけ多くの自民党候補、改憲に賛成の候補を当選させたいと考えているはずだ。(**)

 ここで私たち国民が注意しておかなければならないことがある。

 メディアでは、よく「自公与党の改憲勢力が」とか「維新も改憲に賛成」などと報じているのだけど。自民、公明、維新の議員だけを改憲勢力だと考えてはいけないということだ!(・・)

 安倍総裁は最近、改憲に関して「与野党で2/3」という言い方をするようになっている。
 まあ、とりあえず野党には維新も含めているのかも知れないのだが。何と近時は、党首討論など公の場で国民民主党の名を出すようになっているのだ。(・o・)

<3日の党首討論でも「与党で(3分の2)ということはなく与野党で3分の2の合意を得られる努力を国会で重ねていきたい」「国民民主党に前向きな方々もいる。そういう中で合意を形成したい」と言っていた。^^;>

 国民党の玉木代表は、「安倍9条改憲には反対の立場」「改憲議論はしてもいいが、今は経済の方が大事だし。国民投票法改正などの議論が先だ」などと言って、安倍自民党が主導する改憲発議には賛成しないかのような意向を示している。(・・)

 ご存知のように、国民党には前原誠司氏をはじめとして、もともと憲法改正に積極的で、長い間、様々な形でその実現を目指して活動している議員が少なからずいるし。現職の参院議員や、今回の参院候補にも、改憲に必ずしも反対ではない議員が存在しているというの実情だ。(++)

 安倍自民党は、いざとなったら、かなり強引な手を使ってでも、国民党など他党の議員に改憲発議に賛成させようとするはず。<元民主党の細野豪志氏や長島昭久氏らや元みんなの薬師寺らの入党をOKしたのも、改憲派を増やすと共に、国民党の議員にパイプがあるからかも。>

 それゆえ、改憲自体or安倍改憲に反対の人で、国民党の候補者に投票することを検討している人は、その候補者が憲法改正についてどのように考えているのか、きちんと確かめた方がいいと思う。(**)

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 ちなみに、衆院の場合、定数465の2/3は310。自民党が現在284人、公明29人で313人となっている。<維新は11、希望2>

 参院は、定数の2/3以上だと164。非改選で残っているのは、自民56人、公明14人で70人。(維新が6人、無所属3も賛成かも。)・・・ということは、2/3以上をとるためには、今度の参院選では、自公維で85人の当選が必要になる。(・o・)

 うまく行けば、公明党が14人、維新が8人ぐらい当選すると予測も出ているのだが。自民党候補が60人以上、当選する可能性は極めて小さいらしい。

 安倍総裁もそのような数字をアタマに起いて、「与野党で」とか「国民党にも前向きな方々がいる」と言い出しているのだろう。(~_~;)

<あと自民党内や識者から、「初めての憲法改正は、与党だけでなく野党側の様々な政党の議員が賛成してくれた方がいい」、「その方が国民投票でも過半数が得やすい」という声が出ているのよね。^^;>

* * * * *

 また、安倍自民党としては、いかに公明党を改憲賛成の方につけておくか、万一、公明党が反対に回った場合どうするのか、アタマを悩ませているような感じもある。
 というのも、ここに来て、公明党が憲法改正、とりわけ9条改正に慎重な立場をオモテに出すようになっているからだ。(~_~;)

<学会員の中には、「自公の改憲勢力」という言葉を耳にするたびに、「公明党は改憲勢力じゃない」「自民と一緒にするな」と怒っている人も少なからずいるときく。^^;>

 山口代表は支持者の気持ちに配慮し、「憲法改正は今回の参院選の争点にはならない」「議論が十分ではない」と主張。安倍総裁の改憲への意欲をけん制している。^^;

『公明党の山口那津男代表は1日の日本経済新聞などのインタビューで、憲法改正を議論する姿勢を参院選で問うとした安倍晋三首相の訴えについて「争点としての熟度が浅い。議論しないと公然と主張する政党はあまりない」と述べた。参院選後、改憲に前向きな勢力だけで議論することにも「数の力で押し切るのは良くない」と語った。(日本経済新聞19年7月1日)

 3日の党首討論会でも、『憲法改正を巡って、首相は「自衛隊の存在を明確に位置づけることは防衛の根本だ」との見解を示した。公明党の山口那津男代表は改憲論議の現状について「まだまだ議論が十分ではない。議論を深める努力が必要だ」と語った。(日本経済新聞19年7月3日)』

 また、6日に福岡で行なった街頭演説では『(首相が掲げる憲法9条への自衛隊明記について)自衛隊は国民の大多数が容認している。あえて憲法に書くことに意味があるのか。必ずしもはっきりしない。(集団的自衛権を一部容認する)平和安全法制も整えた。日本の防衛に憲法を変えないと支障があるという状況でもない』と訴えていた。(朝日新聞19年7月6日)

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 安倍総裁をはじめ政界の改憲保守派は、公明党が本当は憲法改正(特に9条改正)には反対であることは、前々からわかっているし。今でも最後の最後で(少なくとも9条改正には)賛成しないのではないかと懸念していることだろう。

 だから、何度も保守二大政党制(保守派の大野党)を作って、公明党が賛成しなくても、与野党で衆参の2/3の議席を占めて、改憲を実現させようと計画。
 近時も、人気のある橋下維新を拡大させて、民主党の保守派と合流させようとか、希望の党に民進党の保守派を組み込んで改憲政党をつくろうとか、アレコレとやろうとして来たものの、なかなかうまく行かず。
 悪夢の政権奪取をされた民主党の解体には成功したものの、いまだに改憲に賛成してくれそうな大野党は作れずにいる。(~_~;)

 でも、もし安倍氏が自民党総裁&首相に在任中の20~21年に改憲を本当に実現するとしたら、19~20年中には、憲法改正の国会発議ができるようにしなければ間に合わないわけで。
 これからは、政党丸ごとがうまく行かない場合は、各党の議員ひとりひとりを切り崩して、改憲賛成派を増やそうとする可能性があるし。国民党は、そのターゲットになっている。(・・)

<安倍盟友の自民党の下村博文憲法改正推進本部長が先月、BS番組で、憲法改正の国会発議に向けて「大連立を組むというのも考え方(の1つ)だ」と言っていたのも、他の野党を巻き込もうという考えが強くなっているからだよね。^^;>  
 
* * * * *

『安倍首相、国民民主に秋波=改憲3分の2、高いハードル【19参院選】
 安倍晋三首相が参院選後の憲法改正国会発議をにらみ、国民民主党に秋波を送り始めた。自民党を中心とする今の「改憲勢力」だけでは、参院での発議に必要な3分の2の議席を占めるのはハードルが高いとみているからだ。選挙戦のさなかに堂々と野党分断に言及する首相に、国民民主執行部は警戒を強めている。公明党からは不快感を示す声が上がった。
<特集 党首討論会>

 「国民民主党に前向きな方々もいる。そういう中で合意を形成したい」。首相は3日の党首討論会で、国民民主の一部を取り込むケースも想定しながら国会発議を目指す考えを明らかにした。

 さらに4日のNHK番組でも「与党で3分の2はとても難しい」と認めた上で「野党とも協議して憲法改正を進めたい」と強調。再び国民民主の党名を挙げて協力への期待感を示した。

 昨年の公職選挙法改正による定数増で選挙後の参院定数は245。3分の2は164だ。改憲勢力の非改選議席は、自民党と「加憲」を掲げる公明党で70、日本維新の会6、無所属3の計79のため、今回の参院選で3分の2ラインに達するには85が必要となる。

 もっとも、今回の改選組が戦った2013年参院選で自民党は、改選数1の「1人区」で野党に29勝2敗と圧勝した。現状はそこまでの勢いに乏しく、既存の改憲勢力だけで「85」を超えるのは困難との見方が強い。首相が国民民主との連携に言及したのもそうした背景がある。 

 国民民主内は早くも揺れている。「連立はありだ」(ベテラン)と歓迎する声が漏れる一方、党幹部の一人は「間違った期待だ。われわれに秋波を送っても片思いだ」と語り、首相のラブコールを一蹴した。

 公明党の山口那津男代表は福岡市で記者団に、「国政の政党レベルの離合集散による多数派形成だけでは、国民の理解は得られない」と述べ、首相の発言に疑問を呈した。(時事通信19年7月5日)』

* * * * *

 というわけで、憲法改正自体、また安倍改憲に反対する人は、よ~く候補者をチェックして投票して欲しいと。(1人区の候補者は安倍改憲反対の統一見解を決めたので大丈夫のはず。)
 定数2人以上の選挙区や比例区で候補者の氏名を書く場合には、安倍改憲にしっかりと反対を表明している人の名を記して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-07-07 08:18 | 憲法&憲法改正


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【サッカー女子W杯・・・なでしこJAPANは、残念ながら決勝T初戦でオランダに1-2で負けて、ベスト16に終わった。
 内容的には負けてはいなかったと思うし。長谷川の1点めはすごくよかったのだけど。う~ん。先日も書いたが、何回かいいチャンスは作っているものの、なかなかシュートが決まらず。自分たちでももどかしい思いを抱いたのではないかと察する。
 何より1-1で迎えた後半43分、相手の放ったシュートが熊谷の左上腕に当たってしまい、PKになったのは痛かった。熊谷は故意に腕を広げたりはしていなかったのだが、6月1日から「意図的かどうかに関わらず、手に当たれば反則となる」という新規定になったとのこと。今後はふう~のディフェンス中も、腕を前や後ろに組んでおいた方がいいケースがあるかも?^^;】

* * * * *

 昨日26日、通常国会が閉幕した。解散がされなかったことから、衆参同時での選挙は行なわれないことに。各政党は、7月4日告示、21日の参院選に向けて活動することになる。(・・)

 安倍首相は、昨日の夕方、国会閉会に当たり、記者会見を行なったのだが。各政策において、二言目には「民主党政権に比べてX倍」と、7年も前に終わった民主党政権時と比べて自慢。
<しかも当時はリーマン、EU危機、東日本大震災があったことは一切考慮せず、あたかも民主党政権の失政による不況だったかのような言い方をするのよね。(-"-)>

 思えば、民主党政権は7年も前に終わっているし。もはや民主党なる政党自体、存在しないのであるが。
 安倍自民党は、参院選を戦うのに、これという売り物がないのか、早く旧民主党系の政党(特に立憲)を潰したいのか、今年にはいって民主党ディスり戦略を強化している様子。安倍首相自ら「悪夢のような民主党政権」などという表現を使い、「あの政権に戻してはならない」と力説するパターンが増えている。(~_~;)

 昨日の会見では、さすがに「悪夢の」という言葉は使わなかったが。12年前の安倍政権時に参院選で惨敗し、「あの民主党政権」を誕生させたこと(安倍氏にとっての悪夢、トラウマ?)への後悔を示した上で、相変わらずの民主党批判を展開していた。

『12年前、夏の参院選で、自民党は歴史的な惨敗を喫した。国会ではねじれが生じ、混乱が続く中、あの民主党政権が誕生しました。悔やんでも、悔やみ切れない。12年前の深い反省が、今の私の政権運営の基盤になっています。新しい令和の時代を迎え、あの混迷の政治には二度と逆戻りをさせてはならない。来るべき参議院選挙、最大の争点は、安定した政治の下で新しい時代への改革を前に進めるのか、それとも、再びあの混迷の時代へと逆戻りするのかであります。』 

* * * * *

 安倍首相はまた、これまでに比べて憲法改正についてかなり強く主張をしていた。

『憲法改正についてでありますが、令和の日本がどのような国を目指すのか。その理想を語るものは憲法です。・・・私たち国会議員には、国民の皆様に対して、その判断の材料を提供するという大きな責任があるはずです。少なくとも、憲法のある姿をしっかりと国民の皆様に対しまして議論する責任があるのではないでしょうか。・・・この参議院選挙においては、憲法の議論すらしない政党を選ぶのか、国民の皆様にしっかりと自分たちの考えを示し、議論を進めていく。その政党や候補者を選ぶのか。それを決めていただく選挙であると思います。』

 まず、憲法はどのような国を目指すのか、理想を語るために存在するものではない!<政治権力をコントロールするためにあるのよ。(・・)>
 でも、安倍首相&仲間たちはその基本的な部分が理解できていないので、野党議員の多くは「安倍政権下では、憲法改正は議論できない」と言っているのである。(**)

 そして、どうか国民の皆さんには、果たして「今、安倍政権下で憲法改正の議論をする必要があるのか」「あえて改憲に熱心な政党や候補者を選んだ方がいいのか」、よ~く考えて投票して欲しいと思うmewなのである。(@@)
 
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 安倍自民党は、参院選の公約パンフのTOPに、外交安保を持って来た。(++)

 そして、G20の議長国であることや、日米同盟の強固さ、さらに北朝鮮のミサイル・拉致問題や日ロ平和条約&領土問題の解決などを挙げているのだが。正直なところ、どれもうまく行っていない。(-"-)
<これらは自民党の活動というより、安倍首相、内閣の活動だと思うんだけど。こういうことしかアピールすることがないのね。^^;>

 安倍首相は、トランプ氏が大統領になってからは、トランプべったりで外交安保政策を行なっていて。<百億円単位の飛行機や武器も次々と購入してるし。>日米同盟はかつてないほど強固だと豪語していたのであるが。
 どうやらトランプ大統領の方は、そうは思っていないようだ。(>_<)

 これは、昨日の記事の続報になるのだが・・・。25日、ブルームバーグが「トランプ大統領が日米安保破棄について側近に語った」と報じていたのだが。菅官房長官は、これに対して「フェイクニュースだ」「米国の大統領府からも米国政府の立場と相いれないものであると確認した」と強く否定していた。(・・)

 しかし、トランプ大統領は、26日に米FOXテレビのインタビューでも、また日米安保の不公平さに関して、不満を述べていたという。

『トランプ氏「米国が攻撃されても日本は助ける必要はない」安保条約に不満

 トランプ米大統領は26日、米FOXテレビの電話インタビューで、日米安全保障条約について「もし日本が攻撃されたら、米国は第三次世界大戦を戦う。あらゆる犠牲を払って戦う。しかし、米国が攻撃されても日本は助ける必要はない。ソニーのテレビで、攻撃されているのを見ていられる」と述べ、防衛義務の片務性に関し不満を述べた。

 トランプ氏は、2016年大統領選の選挙集会でもほぼ同趣旨の発言をしていた。主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で訪日する前にあえて不満を漏らし、駐留米軍経費のさらなる負担や対日貿易赤字削減に向け圧力をかける狙いがあったものとみられる。安倍晋三首相との会談で、こうした点に触れる可能性がある。

 トランプ氏は「ほとんどすべての国が米国を利用してきた」とも語り、北大西洋条約機構(NATO)についても米軍の財政負担の割合が大きすぎるとして、ドイツを名指ししながら他の加盟国がもっと負担すべきだとの考えを示した。【ワシントン古本陽荘】(毎日新聞19年6月26日)』
<今、日本ではSONYのテレビは、そんなに普及していないんだけどね。^^;>

* * * * *

 あと昨日の記事でも少し触れたのだが。ブルームバーグによれば、トランプ大統領は、沖縄の普天間基地の移設についてもこのように語っていたとのこと。

『普天間飛行場の移設については「土地の収奪だ」と捉え、「米軍を移動するなら金銭的補償を求める」との考えを示した。(琉球新報6,26)』

 ということは、トランプ大統領は、普天間基地は米国の領土であると考えているのだろうか?(@@)
 これでは、辺野古に新基地ができても、普天間基地は返還しないと言い出すおそれもあるわけでまずは、すぐに辺野古の基地工事をやめた方がいい。そして、こんなことを言われないように、米政府と普天間返還についてもう一度きちんと協議して確約をとるべきだと思う。(**)

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 安倍首相は、米国がオバマ政権だった時代は(オバマ氏に相手にされなかったので)ロシアのプーチン大統領にべったりで。二次政権にはいってから、何と25回も首脳会談を行なっているほど。

 安倍氏は、自分がプーチン氏と懇意の仲であると思い込んで、北方領土の返還交渉もうまく行くことを期待。本当は今年6月までにロシアとの北方領土の交渉を進めて、G20でプーチン大統領が来日した際に、日本国民にいい報告をして支持率を上げたい(&歴史の教科書にも載りたい?)と考えていた。<ちょうど参院選前だしね。>

 しかし、プーチン大統領は先週、国営テレビの番組で「領土は引き渡さない」と明言したことから、領土返還の実現は困難になったと見ていいだろう。^^;

『北方領土引き渡し拒否「公約」、安倍政権が招いた結末

 ロシアのプーチン大統領は22日放映のロシア国営テレビの番組で、北方領土でロシア国旗を降ろす「計画はない」と断言、日本への引き渡しを拒否する考えを明確にした。プーチン氏が公の場で、これほど明確に「北方領土を渡さない」と明言したのは、少なくとも、昨年11月のシンガポールでの安倍晋三首相との首脳会談で日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速させることで合意、日本側で領土問題解決への期待が高まってからは初めてだ。交渉担当者のラブロフ外相は強硬姿勢を繰り返してきたが、大統領の発言は重みが違う。(略)

 国営ニュース番組に出演し、28日から始まる20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)を前にインタビューで領土問題について話すというのは、それだけで大統領の現時点での考えをできるだけ広範な国民階層に知ってもらいたいというクレムリンの意向があると考えるのが自然だろう。今年3月にロシア経済界との非公開会合で、プーチン氏が日ロ交渉に言及し「テンポが失われた」と発言、有力紙コメルサントがその内容をすっぱ抜いたのとは全く違った次元の話なのだ。

 インタビューは政府発行のロシア新聞を含め多くのメディアが報道。一部メディアは北方領土の引き渡しをしないことを「プーチン大統領が公約」(ブズグリャド紙)、「プーチン氏は領土問題を終わらせた」(ニュースサイト「ガゼータ・ルー」)などと、日本との交渉は終わったかのような見出しで報じた。クレムリンがこうした意思決定をし国営テレビで“声明”を出した以上、「交渉は難航が予想される」どころか、G20大阪サミットの場での大筋合意はおろか、安倍首相の任期中の領土問題での大幅な前進はなくなったと考えるのが常識ではないか。(47NEWS19年6月23日)』

* * * * *

 安倍首相は、議長として、米中の貿易戦争やその影響、自由主義経済の拡大などについて議論し、うまく話をまとめたいところだろうが。それもかなり困難になっていると見ていい。^^;

 実際、今月8-9日には、議長となった麻生財務大臣の地元・福岡で、G20財務大臣・中央銀行総裁会議が行なわれたのだけど。
 ここでも、いま世界経済では2TOPの米国と中国がお互いに歩み寄ろうとはせず。他の国々からは、米国が進める保護主義に対してかなり懸念する声が出ていたのだが。米国の強い姿勢もあって、会議の共同声明には「保護主義に対抗」などとの文言を入れることはできなかった。(-"-)

『福岡市で開かれていた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は9日、「何よりも、貿易と地政学的リスクが高まっている。これらのリスクに対処し続けるとともに、更なる行動をとる用意がある」との共同声明を採択して閉幕した。エスカレートする米中貿易摩擦を念頭に置いた表現で、世界経済の先行きへの警戒は強まっているとの一致した認識を示した。(略)

 これまでG20サミットでは基本的に、「保護主義と戦う」といった共通認識が共同声明に盛り込まれてきた。だが、昨年アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20サミットで米国側の反対により削除。今回のG20財務相・中央銀行総裁会議の共同声明でも盛り込まれなかった。(朝日新聞19年6月9日)』

 おそらく安倍首相も、米国を批判するような表現を共同声明に入れることはできないだろうし。米中の戦いを仲裁することも困難だろう。(~_~;) 
 それこそ北朝鮮に関しては、いまだに首脳会談が行なえる見込みさえついていない。(-"-) 

 そして、野党や心あるメディアは、安倍政権の外交のダメダメぶりについても、きちんと国民にわかるように伝えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)
 
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