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 先週から今週にかけて、安倍政権に関してムッと&ギョッとさせられた・・・そして、このままでは、やっぱ日本はどんどんアブナくなってしまうと改めて実感させられた話を2つ。(@@)

 昨日は朝から外出していたこともあり、統一地方選の結果や各党の反応が、まだ十分に把握できていないので、その件はまた明日以降に書きたいと思うのだけど・・・。

 どうやら低投票率&(共産党を除く)他弱野党のお陰で、安倍自民党は10あった知事選で勝った上(ただし、8つは与野党相乗り)、全国の地方議会でもかなり議席がとれた様子。(~_~;)

 この結果に安心したのか、自民党は早速、13日に公明党と水面下で、安保法制に関して交渉を行なったとか。そして、14日から自公の与党協議を再開することにしたとのこと。
 しかも、自公の間では、自衛隊の海外派兵の恒久法の法案名を、何と「国際平和支援法」とする方向で最終調整しているというのである。 (゚Д゚)ha~

『後半国会の最大の焦点となる安全保障法制をめぐる与党協議が、14日から再開されます。政府は、自衛隊を海外に派遣するための「恒久法」を新たに制定する方針ですが、その名称を「国際平和支援法」とする方向で最終調整していることがJNNの取材でわかりました。
 自民・公明両党はすでに合意している安全保障に関する法案作成に向けた全体像をもとに、14日から具体的な条文をめぐる協議を再開させます。

 新法として制定する自衛隊を海外に派遣するための「恒久法」にどのように歯止めをかけていくかが焦点になりますが、政府がこの法案の略称を「国際平和支援法」とする方向で、最終調整していることがJNNの取材でわかりました。
 「国際平和」を強調することで、日本に直接影響が無い場合でも自衛隊を海外に派遣することについて、公明党や国民の理解を得やすくする狙いがあるものとみられます。また、日本の安全に関わるような事態でのアメリカ軍などへの後方支援活動については、現在の「周辺事態法」を改正して、「重要影響事態法」に名称を変え、地理的な制約をなくす方針です。(JNN15年4月13日)』

<FNN14日も『自衛隊の海外派遣を随時可能とする恒久法の名称について、政府が、「国際平和支援法」とする方向で調整していることがわかった。
14日、安全保障法制に関する与党協議が再開されるのを前に、政府が13日、自民党と公明党のそれぞれの会合で示した』と報じていた。(・・)

 尚、「重要影響事態法」に関しては、先月『ラッスンG化する安保法制~重要法案が、国民軽視で勝手に決まってもいいのか?』に書いたのだが。「チョット待ってX2、安倍首相。重要影響事態って何ですのん?」と問い正しいぐらい、ラッスンゴレライに負けないほど、いまだに意味不明な言葉だったりする。(>_<)>

* * * * *

 昨日、『小沢いわく、安倍の「積極的平和主義」は「平和の名の下のリンチを助けるようなもの」』という記事をアップしたばかりなのだが・・・。

 安倍首相が提唱する「積極的平和主義」や、それに基づいて作ろうとしている海外派兵の恒久法は、日本が憲法9条の下に守り続けて来た専守防衛の精神に基づく「平和主義」とは全く考え方が異なるものであって。
 日本の領土が攻められているわけでも、直接、国民が被害を受けたわけでなくとも、集団的自衛権の基づいて、米国を中心とした他国の軍隊が、平和を維持するという大義名分の下に、自分たちの都合や意向で他国を攻撃する(民間人も含め、多数の人を殺傷したり、町や生活を破壊したりするのをアシストすべく、いつでもどこにでも自衛隊を派遣できるようにするための法案なわけで。
 とても「国際平和支援法」などときこえのいい名前をつけられるような法案ではないのだ。(-"-)

 しかし、昨日発表されたNHKの世論調査でも、『集団的自衛権の行使を可能にするための法律を整備するという政府の方針に、賛成かどうか聞いたところ、▽「賛成」が23%、▽「反対」が35%、▽「どちらともいえない」が33%』だったようで。安保法制に関しては、とても国民から理解や支持を得られているとは言えない状況だし。 
 もともと恒久法制定に反対だった公明党にも配慮して、「国際平和」という耳障りのいい法案名にすれば、学会員や国民の抵抗や批判を減らすことができるのではないかと、相変わらず国民をバカにして、安直な発想をしたのだろう。(ーー゛)

* * * * *

 mewとしては、ともかくこの安保法制を何とか潰したいという思いでいっぱいなのだが。歯止め役の公明党がほとんど頼りにならない上、他弱の野党もどこまで抵抗できるかわからず。
 本来なら、メディアが事前に、安保法制についてそれこそ毎日のように変わりばんこに取り上げて、しっかりと国民にその内容や問題点を伝えて、国民的議論を喚起しなければならないのに、それをやろうともしないし。(-_-;)

 日本は今、戦後最大の転換点&危機を迎えていることを、どうしたら多くの国民に伝えられるのか、どうしたらアブナイ安保法制に少しでも歯止めをかけられるのか、頭を悩ませているmewななのだった。(ノ_-。)

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 もう一つは、安倍内閣が、何と国立大学の入学式や卒業式などの式典でまで、国旗掲揚や国歌斉唱を行なうことを要請(暗に強制?)しようとしていることだ。(-"-)

 先週の国会で、次世代の松沢成文幹事長の国立大学の式典で国旗掲揚・国歌斉唱がほとんど行なわれていないことを指摘。安倍首相や下村文科大臣に、税金で賄われている以上、国旗掲揚や国歌斉唱は当たり前だ」と迫ったところ、両者とも理解を示す答弁を行なったとのこと。(・o・)
 そして、後述するように、下村大臣は翌日の会見で、早速、国立大学の学長に国歌斉唱などを要請する意向を示したという。(~_~;)

『安倍晋三首相は9日の参院予算委員会で、国立大学の卒業式や入学式での国旗掲揚・国歌斉唱に関して「改正教育基本法の方針にのっとり、正しく実施されるべきではないか」との認識を示した。改正教育基本法では「国を愛する態度」を養うことなどが教育目標に掲げられている。次世代の党の松沢成文幹事長に対する答弁。

 松沢氏は「国歌斉唱に至ってはほとんどの国立大学が実施していない。税金で賄われている以上、国旗掲揚や国歌斉唱は当たり前だ」と迫った。これに対し、下村博文文部科学相は「大学の自主的な判断に委ねられている」と指摘しつつも、「広く国民の間に定着していることなどを踏まえ、各大学で適切な対応が取られるよう要請していきたい」と応じた。

 松沢氏が示した文科省の資料によると、直近の卒業式で国歌斉唱を実施したのは国立86大学のうち14大学にとどまった。(産経新聞15年4月10日)』 

* * * * *

 そもそも、次世代の議員(旧維新の超保守議員)の大部分は、安倍晋三氏が会長、平沼赳夫氏が最高顧問を務める超保守議連「創生日本」のメンバーで、議連+その他の政治活動では安倍自民党の議員と一緒に動くことが多い。^^;

 しかも、国会では、安倍陣営の一味として(いわば官邸&自民の別働隊として)、以前から、改憲や歴史認識、(戦前志向の)教育再生などの超保守マターに関して、安倍首相らや自民党の議員が自らは言い出しにくいようなことを質問したり、要請したりするのである。<たぶん、事前に打ち合わせ済みの「出来レース」質問が多いのではないかと思うです。>
 で、安倍首相らがそれに応える形で、やおら自分たちもその意見に賛同する意向を示し、それを実行に移そうとするケースが少なくないのである。(-"-)

 でもって、今回も案の定、そのパターンだったようで。下村大臣は早速、安倍首相の考えに従って、式典での国歌斉唱などを学長に要請する意向を示したという。^^;

『安倍総理大臣は、9日の参議院予算委員会の集中審議で、入学式や卒業式で国旗掲揚や国歌斉唱を行っていない国立大学があると指摘されたのに対し、「税金によって賄われているということに鑑みれば、教育基本法の方針にのっとって正しく実施されるべきではないか」などと述べました。
 これに関連して、下村文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、「入学式での国旗や国歌の取り扱いについては、各国立大学で適切な対応が取られるよう、これから国立大学の学長が参加する会議などで要請することを検討している」と述べました。また、下村大臣は「小学校、中学校、高校では、学習指導要領に明確に記載されているため、入学式や卒業式で国旗掲揚や国歌斉唱をすることは決まりがあるが、国立大学についてはそういう決まりはないので、強要するということではない」と述べました。(NHK15年4月10日)』

* * * * *

 安倍首相は、超保守派の期待に応えて、前政権(06年)で教育基本法を改正して、教育目標に愛国心に関する記述を盛り込むことに成功。今政権になって、それを根拠に、学校の指導要領を改訂させ、公立の小中高の式典で、国旗掲揚&国歌斉唱を義務付けようとしているのだが。^^;
 
 ただ、大学の場合には、小中高に比べ、高度な自治権があると考えられているため、下村大臣も言っていたように、たとえ国立大学であっても、大学の判断に委ねられるべき問題だと解するのが一般的なのではないかと思うのだ。(・・)
<憲法23条は、学問の自由を保障。通説では、この規定は、特に学問の場である大学での、研究の自由、研究発表の自由、教授の自由を具体的権利として認めると共に、学問の自由を保障するため大学の自治も制度的保障として認められていると解釈しているので。(++)>

 しかし、超保守派の多くは、現憲法の成立過程や内容を否定しているため、現憲法の規定を理解していない&尊重する気はさらさらない人たちが多いのが実情だし。
 おそらく「創生日本」やそのバックにいる日本会議系の超保守派の間で、「国立大学は国の税金で運営しているのだから、式典で国歌を歌って当然だ」とか、「将来、日本の官庁や大手企業、教員の世界でTOPになるべき国立大卒のエリートにこそ、愛国心を根付かせる必要がある」とかいう文句が出ていたのだろう。(-_-)
 で、昨年末の衆院選で安倍自民が安定政権を確保して、今年から安倍カラー政策を強めて行くことに決めたのを機に、国会マターに引き上げることにしたのではないかと察する。_(。。)_

 どうか国立大学の学長&幹部には、歴代の政権の中でも極端な考えを持つ安倍政権の要請、予算+αの圧力に屈するような形で判断をして欲しくないし。ともかく早く安倍政権を倒さないと、日本の国は本当にアブナくなってしまうと、切に憂慮してしまうmewなのだった。(-"-)

p.s. こんな大事な&問題性の大きいニュースも、TVのニュースやワイド・ショー番組は、ほとんど扱わないってないんんだよね~。(ノ_-。)
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by mew-run7 | 2015-04-14 09:48 | (再び)安倍政権について | Trackback

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昨日8月15日、日本は69回目の終戦記念日を迎えた。

 7月に安倍内閣が「集団的自衛権の行使」を容認する解釈改憲を行なったこともあってか、今年の終戦記念日は、かなり複雑な心情で迎えた人、大きな危惧感を抱きながら迎えた人が少なからずいるのではないかと察する。(-"-)
 また、近時は「戦争の風化」を実感させられる機会が多く、それを懸念する声も多くきかれる。(~_~;)

 メディア各社もそのことを意識してなのか、戦没者慰霊式を伝えるTVニュースでも、ほぼ全てのところが、集団的自衛権のことに触れていたように思うし。また今年は戦争について考えるドラマや特集番組(orコーナー)が、いつもより多かったような感じがした。(・・)

 で、「平和が一番!」のmewとしては、書きたいことが山ほどあるのだけど。この記事には、安倍首相の追悼式での式辞と、戦争の風化に関する話を中心に書きたい。

<本当は昨日のうちにアップしたかったのだけど。午後に急遽、買い物に行くことになって。その後、実家+αにも行ったので、アップし損ねちゃったのよね。(~_~;)>

* * * * *

 昨日は全国戦没者追悼式が行なわれたのだが。安倍首相は昨年に続き、式辞の中でこの20年にわたって、歴代首相が行なって来たアジアに対する加害責任や不戦の誓いには触れなかった。(-"-)
 政府高官は、「追悼式は国内向けの式典だ」と述べ、反発を強める中国や韓国への配慮は不要だとしたという。^^;

『安倍晋三首相は15日、政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で、歴代首相が表明してきたアジア諸国への加害責任の反省について明言しなかった。「不戦の誓い」の文言も今回はなかった。
 1994年の村山富市首相以降、自民党政権、民主党政権を通じて歴代首相は式辞で、アジアへの加害と反省に触れてきた。安倍首相の式辞は2007年の第1次政権以来、2回目。07年には「多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」として、「深い反省」を表明していた。

 また今年の式辞で安倍首相は「世界の恒久平和に貢献する」と言及したものの、例年の式辞にあり、07年に安倍首相も用いていた「不戦の誓い」との表現はなかった。
 2011年の東日本大震災以後の式辞で、当時首相だった民主党の菅直人氏や野田佳彦氏は震災からの復興の決意を表明したが、安倍首相は触れなかった。(日経14年8月15日)』

『歴史認識については「歴史に謙虚に向き合い、教訓を深く胸に刻みながら、今・明日を生きる世代のために国の未来を切り拓(ひら)く」と昨年とほぼ同じ表現を使用、「不戦の誓い」という言葉を使わなかったのも昨年と同様だった。政府高官は「追悼式は国内向けの式典だ」と述べ、反発を強める中国や韓国への配慮は不要だとした。(産経新聞14年8月15日)

 平和の誓いも、『歳月がいかに流れても、私たちには、変えてはならない道があります。
今日は、その、平和への誓いを新たにする日です』『世界の恒久平和に、能(あた)うる限り貢献し、万人が、心豊かに暮らせる世の中の実現に、全力を尽くしてまいります』と語り、持論である「積極的平和主義」(=武力を用いてでも、平和を維持すること)を反映させるような表現だった。^^;

* * * * *

 安倍首相が「加害責任」や「不戦の誓い」に触れないのは、彼らの思想や主張を重視すれば、当然のことだと言えるだろう。(~_~;)

 安倍氏らの超保守派は、「先の大戦は侵略戦争ではなく、日本やアジアを白人から守る自衛のための戦争だった」と主張。その過程において、多少の損害や苦痛を与えたことは認識しているものの、それはやむを得ないものだと考え、加害者としての責任や反省の気持ちはほとんど抱いていないからだ。(-"-)

<安倍氏が率いる超保守派の多くは、南京大虐殺も慰安婦の強制連行も否定。(沖縄の集団自決に日本軍が関与していることも否定。)日本軍は、そんな蛮行は働かず、あくまでもお国のために立派に戦った存在だということにしたいらしい。^^;>

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 また彼らは、戦前のように富国強兵を行なって、日本を軍事的にも経済的にも(天敵・中国を上回るような)アジアのTOP国、世界のリーダーにしたいと。そして、「積極的平和主義」の大義名分の下に、アジアや世界の警察のような役割を果たすような国にすることを目標にしているのであるから。<その第一歩として、「集団的自衛権の行使容認」を強行したんだよね。>
 彼らは今後も「自衛のための戦争」を行なう意欲を有しているだけに、「不戦の誓い」などはしないのである。(-"-)

<日本の防衛に関しても「専守防衛」に徹するのではなくて、いざとなれば「先制攻撃」を行なうのも「あり」だと考えている人が少なくないしね。(~_~;)>

* * * * * 

 安倍首相&超保守仲間が、日本の戦後教育を否定して、「教育再生」の名の下に、愛国教育、新たな形の歴史教育を行なおうとしているのも、そのためだ。(~_~;)

 彼らは、「日本の軍隊が他国を侵略して、様々な損害を与えるなどの過ちを犯した」「先の大戦を反省し、2度と戦争をしないと誓うべきだ」というとらえ方は、GHQや日教組が主導して来た自虐的歴史観に基づくものだと。そして、戦後、国民はそのような教育によって、マインドコントロールを受けて来たのだとして、そのような教育を変えるべきだと主張。
 学習指導動要領や教科書の検定基準を変更し、彼らの思想に基づく愛国教育、歴史教育を行なおうとしているのである。(-"-) 

http://mewrun7.exblog.jp/22148775/
<実際、安倍首相は2月に国会で「教育基本法は(第二次大戦後の)占領時代につくられたが、衆参両院で自民党単独で過半数をとっていた時代も手を触れなかった。そうしたマインドコントロールから抜け出す必要がある」「戦後レジーム(体制)からの脱却」とのうたい文句について「あえて使っていないが、捨てたわけではなく、変わらない」「憲法や教育制度を私たちの手で変えていくことこそが、戦後体制からの脱却になる」などと答弁している。(関連記事『安倍らの「国民は洗脳されてる」思想のアブナさ・・・』)>

* * * * * 

 mewは、戦後教育によって、日本国民は国家主義的洗脳から解かれたことに感謝しているし。安倍氏らが、改めて戦前のような洗脳教育を行なおうとしていることを強く警戒しているところがある。(・・)
 
 そもそも「平和を守りましょう」「戦争はやめましょう」という教育は、世界の多くの国で行なっているものだし。<mewも外国の小学校で「平和は大事」って習っていたです。(・・)>
 日本の学校でも、GHQや日教組ならずとも、行なうべきものだと思うのだ。<日本の場合、憲法で平和主義、戦争放棄を定めているのだから、尚更に。(**)>

 ただ、安倍氏らの方が妙な「自虐的な教育観」を抱いて、被害者意識を持ちすぎなのではないかな~と思う部分もあるのだ。(~_~;)

 というのも、むしろ日本の国民の多くは、戦後69年立って、もはや先の大戦に関する知識や意識が乏しくなっていて。mewが、学校での平和教育、歴史教育が不足しているのではないか、もっと強化すべきなのではないかと危惧してしまうほどだからだ。^^;

* * * * *

 ネットを見ていたら、昨日15日の夜、NHKの「大人のドリル」なる番組で、靖国神社のお祭りに来ていた若者に「8月15日が何の日か」と質問したところ、「終戦記念日」だと答えられた人が100人中52人しかいなかったのこと。(@@)

<先の大戦で「日本の同盟国がどこだったのか」「日本がどの国と一番長く戦ったのか」も、答えられなかった人の方が多かったらしい。(>_<)>

 昨夜、mewは自宅外にいたので、この番組を見ることができなかったのだが。(遠くからTVの画面をちらほらと眺めてはいたのだけど。)
 ただ、実のところ、mewはこの結果にさほど驚くことはなかったのだ。(・・) 
  
 mewは、10~20代の子たち(主に中高大生)と話す機会があるのだが。彼らにしてみれば、「日中戦争」や「太平洋戦争」の話というのは、mew世代で言えば「日清戦争」や「日露戦争」の話をしているようなもので。歴史の教科書で目にしたことがある、遠い昔の出来事に過ぎないような感じがあるからだ。(・・)

<mewが日清戦争や日露戦争に関して、(年号や重要な事項、人物はテストのために覚えたけど)何月何日にどのような形で終わったか知らないのと、同じようなものなんだよね。(>_<)>

 今の中1は21世紀になってから生まれているのだし。中高生の中には、祖父母が戦後生まれという人も少なからずいるわけで。現実的な感覚を持ちようもないのである。(-"-)

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 しかも、戦争に関する知識や認識は、子供や若者だけでなく、大人の間でも乏しくなっているというのが実情なのである。(-"-)

2000年にNHKが行なった調査によれば、終戦記念日を知らない人はわずかだったようなのだが。(それでも、1959年以降生まれの16%は知らなかったらしい。^^;>
「最も長く戦った相手国」に関しては、「戦中・戦前派」の57%が正答できなかったというのである。(>_<)

 今、社会学者としてTVなどにも出演して活躍している古市憲寿氏(85年生まれ)が記した「戦争を知らない若者たち」に、その調査結果に関する記述があったので、一部を引用させていただくです。

* * * * * 

『二〇〇〇年にNHKが実施した嫌らしい世論調査がある。一六歳以上の男女にアジア・太平洋戦争において「最も長く戦った相手国」「同盟関係にあった国」「真珠湾攻撃の日」「終戦を迎えた日」を答えてもらったのだ(『放送研究と調査』二〇〇〇年九月号)。

結果、一九五九年生まれ以降の「戦無派」では六九%が「最も長く戦った相手国」を知らず、五三%が「同盟関係にあった国」を知らず、七八%が「真珠湾攻撃の日」を知らず、「終戦を迎えた日」を知らない人も一六%いた。全問正解した人はわずか一〇%だった。

ここまではまあいいだろう。「戦争を知らない若者(と中年)」ということで理解可能だ。しかし一九三九年から一九五八年に生まれた「戦後派」、それ以前に生まれた「戦中・戦前派」でも決して正答率は高くなかった。たとえば「最も長く戦った相手国」を知らない「戦中・戦前派」は五七%、「真珠湾攻撃の日」を知らない「戦後派」は六五%。

実は冒頭で「広島原爆の日を知っている若者はたった二五%」と書いたが、全年齢平均でも数値は二七%。長崎原爆の日にいたっては、若年層のほうが正解率が高く、六〇代以上は一九%しか正解していない。』

『NHKによって二〇一〇年に実施された世論調査によると、広島に原爆が落とされた日の正答率は二〇代と三〇代を合わせて二五%、平和教育に熱心なはずの広島県民であっても、二〇代と三〇代の合計正答率は四八%にとどまる(西久美子「原爆投下から65年 消えぬ核の脅威:「原爆意識調査」から」『放送研究と調査』二〇一〇年一〇月号)。』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 この調査結果を見ながら、mewは、果たして安倍氏らの超保守派は、「日本がアジアのために戦ったこと、多くの兵士がお国のために戦った事実を忘れていることを嘆かわしいと思うのだろうか?」、それとも「日本が悲惨な戦争に関わったことを忘れてくれた方が好都合だと思うのだろうか?」と考えてしまったところがあるのだけど・・・。^^;

 もしかしたら日本国民が、現に加害者&被害者として悲惨な戦争に関わったことを忘れてしまって、加害者としての反省も、被害者としての哀しみも有していない方が、自分たちの理想とする国づくりはやりやすいかも知れない。(~_~;)

* * * * *

 mewは、何もことさらに日本の加害責任だけを強調する気はないし。別に各事項や日付を知っていれば、それでいいとも思っていないのだが。
 ただ、ともかく戦争を風化させてはならないと。日本という国が、戦争をしたこと、そのために他国でも日本でも多大な死傷者、損害が生じたことは、絶対に忘れて欲しくはないと強く願っている。(・・)

 日本が他国に出兵し、多数の人を殺したり、様々な形で傷つけたりして、大きな損害を与えたという事実を知っておいて欲しいし。同時に、日本の一般国民も沖縄戦や各地での空襲、原爆などによって死傷した上に、多くの地域が焼け野原にされたことも忘れて欲しくはない。
 そして、加害者の立場であれ、被害者の立場であれ、戦争は悲惨なものなのだということをしっかりと認識して欲しいと思うのだ。(・・)

 戦前は、大日本憲法の下で、国家主義的な教育が行なわれていた上、情報取得もままならず。民主主義を十分に発揮することができなかったのだけど。
 今は現憲法の下で、様々な情報を自由に得ることができるし。国民は主権者として、国のあり方、安保軍事政策、教育政策などを決める力があるのだから。
 どうか、大人も子供も、そのこともしっかりと認識して、これからの日本がどうあるべきなのか、よ~く考えて欲しいと切に切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-08-16 09:59 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

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 WCの決勝はドイツとアルゼンチンの戦いに。0-0のまま息が詰まるような攻防が続いていたのだが。延長戦の末1-0で破って優勝。90年イタリア大会以来、6大会ぶりに4度目の優勝を果たした。(*^^)v祝

 本当は思うことや書きたいことがたくさんあるのだけど。
 決勝Tを勝ち上がったチームはどこも世界TOPのエースを擁して攻撃力を有していたものの、それ以上に、守備力がバツグンで、簡単にエースにゴールを許さず。(唯一大崩したのはブラジルだけ。^^;)そして、ドイツは最後は総合力&組織力で優勝を勝ち取ったように思ったです。(・・)
 で、決勝Tを見ながら、日本代表も「個」の力や攻撃力はもちろんだけど、簡単に崩れない守備力や日本らしく機能的な組織力をもっと磨かないとな~と改めて思ったmewなのだった。(**)

* * * * *

 ところで、特に今月にはいって、安倍政権のメディア統制に関する記事をいくつも書いているのだけど。今回は、安倍政権のおそるべきメディア利用の話を・・・。(@@)

 昨日からフジTVで、木村拓哉主演の検察ドラマ「HERO」の新シリーズが始まった。(・・) 

 mewは過去のシリーズも全て見ているし。今回も楽しみにしていて、とりあえず見る予定でいるのだけど。<まだ第1回の録画は見ていないけど。元検察官いわく、他の検察ドラマに比べて、リアルな部分もかなりはいっているとのこと。ちょこっと検察のシステムや刑事訴訟のお勉強にもなるかも。>

 ただ、今回のシリーズに関して、すご~く残念な&楽しみが萎えてしまうようなことがあったのだ。(-"-)
 
 何と今回の「HERO」は、「道徳教育」のPRで文科省とタイアップすることが発表されたというのである。 (゚Д゚)) 

『文科省、ドラマ「HERO」ポスターで道徳教育PR

 文部科学省は、SMAPの木村拓哉さんが主演するフジテレビ放映のドラマ「HERO」とタイアップし、道徳教育をPRする。出演者の写真とともに「みんなで考えよう、本気で生きるってこと」などと書いたポスター約4万部を全国の小中高校、特別支援学校などに配布する。同省は「ドラマの内容には関与しない」と説明している。

 「HERO」は2001年に放送されたドラマの続編。木村さん扮する検事が真実に迫ろうとする内容だ。タイアップは、フジテレビ側から提案があり、文科省が了承した。同省は主人公の社会正義を追求しようとする姿が、「人としてどうあるべきか。自分はどう生きるべきか」という道徳教育のテーマと共通すると判断。ポスターの文言は「押しつけと受け取られないようなメッセージを、省内で考えた」という。

 国が作った教材「私たちの道徳」を小中学校で使ってもらおうと、内容を紹介するチラシも各校に配る。今後、ドラマの出演者が参加するイベントも企画。文科省のホームページに特設サイトも作る予定だ。

 下村博文文科相は8日の会見で「タイアップによって道徳教育への理解、関心が高まることを期待している」と述べた。(朝日新聞14年7月11日)』

* * * * *

 後述するように、安倍首相や下村文科大臣&超保守仲間は、「教育再生」策の一環として、道徳教育の推進、強化(必修教育化)を目指しているのだが。これには、いまだに疑問や批判の声が多い上、国民の理解も進んでいないことから、何とか国民にPRをしたかったのかも知れないし。

 また、フジ産経グループは、超保守志向が強く、安倍政権や戦前志向の教育再生策を後押ししているし。(同グループは、超保守思想を反映した教科書を作るために「育鵬社」に出資。「つくる会」系のスタッフによる歴史、公民の教科書を出版している。)
 さらにフジTVの日枝会長は首相とと~っても懇意の仲なので<ゴルフ仲間(&利権仲間?)、尚、安倍氏の甥は今年フジTVに入社>、このようなタイアップの話が決まったのかな~と思ったりもしている。(-"-)

『今回のタイアップはフジ側から申し出たものだと報じられている。フジでは以前にも、キムタク主演の「PRICELESS」で、「食育」をテーマに文科省とタイアップを行った。また他局では、「ごくせん」(日本テレビ系)が薬物乱用防止キャンペーンに起用された事例もある』とのこと。

<ふと思い出したことに、昔、草なぎ剛くんが文科省官僚役で主演したフジTV「TEAM」に、当時、文科大臣だった小泉純一郎氏が出演したことがあったんだよね~。(~_~;)>

 ただ、mewには「HERO」が何故、道徳教育につながるのか、どう考えても理解不能だし。 このようなタイアップの仕方には、節操のなさ、ある種の「あざとさ」を感じずにはいられないのである。(ーー゛) 
<まだ法務省や警察の「犯罪防止」or「犯罪捜査協力」[キャンペーンとかならわかるけど。>

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 ちなみに、mewは、安倍政権&超保守仲間たちの教育政策にも大きな問題性を感じていて、このブログでも、前政権の時からず~っと批判を続けている。(・・)

 安倍氏らの超保守派は、日本の戦後教育を否定し、戦前のように国に誇りが持てるような&国に貢献したいと思うような学校教育を行なうべきだと主張していて。安倍氏は前政権で、「教育の憲法」である「教育基本法」に「愛国心」の明記などを含む法改正を強行。
 その後から現政権に至るまで、「愛国教育」や「道徳教育」の強化、歴史&領土教育の見直しなどなどを小中高の学習要綱に盛り込む施策をどんどんと実行に移している。(-"-)

 道徳教育に関して言えば、安倍氏らの超保守勢力は、昔から必修教科にして、戦前の教育勅語&修身教育のように、日本国民としてのあり方を学校で教えるべきだと主張。
 森政権や安倍前政権でも、その実現にトライしていたのだが。疑問や批判の声が大きかったため、なかなか実現できずに、今日に至っている。^^;

『道徳教育の教科化は、2000年に森喜朗首相の私的諮問機関だった「教育改革国民会議」が提言した。教科化はされなかったが、文部科学省は02年から、副教材に「心のノート」を導入した。
 2007年には、第1次安倍政権の「教育再生会議」が、名称を「徳育」として再び教科化を提言した。しかし、文科省の中央教育審議会は、教科の要件である点数評価や国の検定教科書の使用、専門の教員免許の設定が、道徳教育になじまないと判断した。(京都新聞13年2月18日)』
http://mewrun7.exblog.jp/4250747
<森政権の「教育改革国民会議」がスゴくて。「子供を飼い慣らす」とか、「日本が滅びるとショックを与える」教育をするように提言していたりするのよね。(-"-)(関連記事・『「子供を飼い慣らす」「日本が滅びるとショックを与える」教育再生?!・・・』)>

 しかし、安倍自民党は12~13年の衆参院選の公約に「道徳教育の推進」を明記して、今度こそはとその実現に力を入れており、昨年2月に、首相官邸に設けた有識者会議(教育再生実行会議)がついに道徳の必修教科化を提言することに。(最初から、結論ありきだったのよね。(~_~;)>
 安倍盟友の下村文科大臣&文科省は、これを受けて、昨年から道徳の必修教育化を実行に移そうと懸命になっているのである。(-"-) 

* * * * *、
 
 ただ、この「HERO」と文科省のタイアップには、批判の声も出ているという。^^;

『キムタク「HERO」で道徳教育 文科省との異例タイアップに賛否

 13年ぶりの「連ドラ復活」となる木村拓哉さん主演ドラマ「HERO」(フジテレビ系)が、異例のタイアップを行うことが話題を呼んでいる。
 その相手は「文部科学省」。それも、分野は「道徳教育」だという。

下村文科相が発表会見に駆け付ける

 2014年7月10日、東京・お台場のホテル日航東京レストランで行われた制作発表会。キムタクと並んでニコニコ笑っていたのは、下村博文文科相だ。大臣の出席に、「改めて考えるとすげえ」と喜んでみせた木村さんを前に、下村文科相も「素晴らしい番組」と持ち上げてみせた。

 「HERO」は木村さん演じる型破りな検事の活躍を描いた作品で、2001年にドラマ版が放映、07年には映画版も制作され、いずれも大ヒットとなっている。

 今回のタイアップでは、
「『正義』ってなんだ? 『真実』ってなんだ? みんなで考えよう、本気で生きるってこと」「道徳教育×HERO」
 といったスローガンが記された木村さんらの写真入りポスターを全国の小・中・高4万校に配布、さらに今後、関連イベントや「道徳教育」について出演者が語るインタビューなども企画されているという。

過去にもキムタクはタイアップ事例あり

 それにしても、なぜ「HERO」で道徳教育なのか。8日の会見で下村文科相は、キムタクのサイン入りパネルを披露しながら、

「誰に対しても公平・公正な態度で接し、自らの信念に基づいて行動し、真実を見極め、社会正義を追及しようとする主人公とその仲間の姿には、人としてどうあるべきか、自分はどう生きるべきかという、道徳教育の根源的なテーマと共通するものがある」
と説明したが――。

 今回のタイアップはフジ側から申し出たものだと報じられている。フジでは以前にも、キムタク主演の「PRICELESS」で、「食育」をテーマに文科省とタイアップを行った。また他局では、「ごくせん」(日本テレビ系)が薬物乱用防止キャンペーンに起用された事例もある。
 とはいえ、「道徳」でのタイアップはなかなか例がない。安倍政権下で「教科化」が進められている中だけに、ネットでは賛否両論の声が出ている。

  「いいですね。今までにない取り組みだと思います」
  「マスメディアが政府の道徳教育に荷担とかどういうことだ……」
  「久利生検事は検察官でありながら、既存の『常識』から逸脱しているのが魅力的なキャラクターではなかったのか。何だ『道徳教育』って」(J-CASTニュース14年7月13日)』

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 そう言えば、今月1日から自衛官募集のCMに、AKB48の島崎遥香が出演しているのだが。これにも疑問や批判の声がかなりある様子。^^;

<よりによって、集団的自衛権の行使の解釈改憲がなされた日にCMがスタート。しかも、1日頃から全国各地の高3生に「自衛官募集」のDMが次々と届いたので尚更に、話題になってしまったところがあるのよね。(~_~;)>

 この話が出た時に、mew周辺では、「よく)AKBのプロデューサーである)秋元康や事務所がOKしたな~。ふつう、しないだろう」「国民的アイドルを自衛官募集のCMに使うのは、節操がないのでは?」「AKBの印象が悪くなるのでは?」など疑問を呈する声が出ていたのだけど。(まあ、事務所は・・・かな?)
 
 メディアやネットでは、「安倍首相と秋元康氏、広告代理店の関わりがあるからではないか、東京五輪プロデュースの話が絡んでいるのではないかという話も出ている。

* * * * *
  
『AKB48・島崎遥香、自衛官募集CM起用で波紋…そのウラにある秋元康と電通の巧妙な思惑

(前略) 島崎が清楚なワンピース姿で陸海空の自衛隊の活動の幅広さや意義を語りかける内容。「ここでしかできない仕事があります」「自衛官という仕事、そこには大地や海や空のように果てしない夢が広がっています」といったキャッチフレーズとともに、やりがいのある仕事であることを強調している。
 国民的アイドルの人気メンバーが起用された背景には、若年層の入隊希望者を増やしたい自衛隊の狙いがある。(中略)

 放送開始日は集団的自衛権の行使容認が閣議決定された当日。さらに、同日に高校3年生を中心にした若者に自衛隊の入隊募集案内が大量に送付されたことがネット上で話題になっており、お役所らしからぬ「仕掛け」を打ってきたことがうかがえる。

 だが、非常にデリケートな政治的問題をはらんでいる側面もあり、AKBメンバーが広告塔として出演したことに対して以下のような批判の声も上がっている。
「こういう政治的なCMに出てほしくなかったなあ…」
「国防という任務の性質を考えればこうした勧誘方法は不適切。タレントやキャラクターにつられてやって来る応募者でもいいのか」
「アイドル使って綺麗ごとばかりアピールしてないで、自衛隊に入ったら戦争に参加する可能性があるとキッチリ言うべき」

 「集団的自衛権の行使容認=戦争」となるとは一概にはいえないのだが、アイドルが政治問題に絡んでくることに対してはファンならずとも拒否反応が強いようだ。

 そもそも、なぜAKBが自衛隊のCMに起用されることになったのか。その背景には、AKBグループ総合プロデューサーの秋元康氏と大手広告代理店の存在があるようだ。

 「秋元氏は安倍晋三首相と親密な関係を築いており、自宅に招いて昼食を振舞うほどの仲。その時は下村博文氏や小泉進次郎氏ら党の重役まで同席した。その甲斐あって秋元氏は東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事に選ばれ、一部では開会式の総合演出の候補として名前が挙がっているとまでいわれています。また、AKBグループと密接な関係にある大手代理店『電通』も政府とのつながりが強く、今回の自衛隊CMの“仕掛け”は秋元氏と電通が中心になって絵を描いたようです」(週刊誌記者)

 一部では、秋元氏が自民党と協力関係にあり、安倍政権が打ち出している「タカ派戦略」を支持しているのではないかとも危惧されているが…。
「それは誤解でしょう。秋元氏は根っからの商売人ですよ。昨今は芸能界も広告業界も不況にあえいでおり、予算も縮小の一途をたどっている。しかし、財源が税金である官公庁の仕事は潤沢でカネ払いもいい。そういった背景があって、秋元氏は電通とともに政府とのパイプを強めて稼ごうとしている。また、AKBで稼ぎまくった秋元氏は金銭欲より名誉欲が最近は強まっているようですが、政府関係の仕事ならそれも満たされる。秋元氏は安倍政権だから協力しているわけではなく、単に権力者に擦り寄っているに過ぎません。だからこそ、タチが悪いともいえますが…」(前同) (MEN'S CYZO 14年7月4日)』

* * * * *

 こんな風に、マスメディア(特にTV)が、時の政治権力に統制されたり、おいしく利用されたりするようになると、(ましてや何もわからぬまま少年少女が見るTVやCMを利用するなんていうのは尚更に)、ますます日本がアブナくなってしまうのではないかな~と、深く憂慮しているmewなのだった。(@@)

                        THANKS

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by mew-run7 | 2014-07-15 04:45 | (再び)安倍政権について | Trackback


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



『せ~んかく~は、日本の領土♪ 
 た~けしま~も、日本の領土♪』 (・o・) (・o・) (・o・)

 このまま超保守政が続いたら、何年後かには、日本の小学校の教室でも、どこかの国みたいに、小学生たちがこんな歌を合唱することになるかも~~~?(@@)

<社会科見学や修学旅行では、もちろん靖国神社へGO!行きのバスでは、軍歌なんか歌っちゃったりしてね。(>_<)
 関連記事・『修学旅行で、靖国&戦争博物館を訪問して涙~安倍のアブナイ超保守教育が現実に』>

* * * * *

 mewが、安倍前政権の頃から、安倍首相&超保守仲間の施策で、「集団的自衛権の行使容認」の次に問題視しているのが、彼らのアブナイ教育政策だ。(-"-)
 
 彼らは日本の戦後の教育政策を否定。「教育再生」の名の下にし、戦前のような国家主義的な学校教育を復活させようと。そして、子供のうちから、彼らの超保守的な思想やそれに基づく様々な認識(歴史認識を含む)、愛国心などを刷り込んで、おくにのために尽くす臣民を作り上げようとしているからだ。(-"-)

 昨日、小学校の教科書の検定結果が発表されたのだけど。社会科では、尖閣諸島や竹島を「日本固有の領土」と明記する教科書が急増。日本の伝統や文化(神話含む)や君が代などの扱いにも変化が見られた上、歴史に関する記述は修正意見を受けたとのこと。
 全体的に見て、安倍カラーが色濃く反映された教科書が作られたと言えるだろう。(@@)

<安倍首相は、前政権でも「教育再生」主要政策に掲げて、教育基本法に愛国心を書き込むなどの改正を実施。また日本会議系の超保守仲間と共に、小中高の学習指導要領の改定を目指して、積極的に文科省への働きかけを強めており、今の小学校の教科書の内容には、彼らの思想、要望がかなり反映されているのだけど。(-"-) 関連記事・08年4月『国粋主義の学校教育を行なおうとしている「日本会議+自民党政権にNO!」を。(2)
 また安倍政権が復活したことで、それに輪をかけたような教科書の内容になっちゃったんだよね。 (ノ_-。)>

* * * * *

『文部科学省は4日、小学生が来年4月から使用する教科書の検定結果を公表した。平均ページ数は、新学習指導要領で初めて検定された現行教科書(昨春供給)よりもさらに1割ほど増え、1989年以降最多となり「脱・ゆとり」教育を象徴する「厚い教科書」化がさらに進んだ。竹島(島根県)、尖閣諸島(沖縄県)の記述も大幅に増加し、小学社会を申請した4社全てが5年か6年で記述。小学校で初めて「日本固有の領土」と表記する教科書も登場。安倍政権が推進する領土教育重視の流れを反映した。(毎日新聞14年4月4日)』

『「日本海上にある竹島は、日本固有の領土ですが、韓国が不法に占拠しています」(東京書籍)、「沖縄県の尖閣諸島も日本の領土でありながら、中国が自国の領土であると主張しています」(教育出版)など、いずれも政府見解にそって記述していた。
 また、尖閣諸島周辺で中国船による領海侵犯や違法漁業がくり返されていると、より踏み込んで指摘した教科書もあった。(産経新聞14年4月4日)』

『尖閣については光村図書出版の6年生用で「中国が領有を主張しており、政府は、その解決に向けて努力を続けています」と記述して申請したが「解決すべき領有権問題は存在しない」との日本政府見解に則し「誤解する恐れがある」と検定意見を付け、該当部分は削除された。(毎日新聞14年4月4日)』

* * * * *

『領土や伝統文化などの記述が充実することになった小学校の教科書だが、社会科の歴史などでは偏向的な記述も一部に見られた。改善傾向にあるとはいえ、教科書から自虐史観が払拭されたとはいえないようだ。

 日本文教出版は6年用の社会科で、1941年12月8日の対米開戦以降の戦争について、「アジア・太平洋戦争」の用語を使用。検定意見で「理解しがたい表現」と指摘され、「太平洋戦争」に修正した。
 アジア・太平洋戦争の用語は、日本軍によるアジア被害を強調する一部の専門家らが好んで使っており、イデオロギー性が強いとされる。同社は4年前の検定でもこの用語を使い、同様の検定意見を付けられて修正していた。

 創氏改名についても、光村図書出版などが「植民地だった朝鮮で、日本は、朝鮮の人々の姓名を日本名に変えさせたり…」と記述。「誤解するおそれのある表現」との検定意見がつき、「日本名」の部分が「日本式」に修正された。
 創氏改名の「創氏」は、朝鮮式の一族名だけでなく日本式の家族名を名乗らせる制度で、姓名自体が強制的に変更されたものではない。しかし教科書に具体的な説明はなく、強制性を感じさせる表現が残ることになった。

 検定意見により、自虐性が強まるケースもある。
 日本文教出版は南京事件について、「日本軍が、占領したナンキンで、ほりょにした兵士をはじめ、多くの人々の生命をうばったと外国に報じられ、非難を受けました(ナンキン事件)」と説明。しかし、非難を受けたことが「ナンキン事件」ではないとの検定意見を受け、「…多くの人々の生命をうばいました(ナンキン事件)」と、断定的な表現に修正されることになった。(産経新聞14年4月5日)』

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『来年春から使われる小学校の教科書には、国語や社会などで、伝統文化に関する内容が数多く盛り込まれた。平成18年の第一次安倍政権の下で改正され、「国と郷土を愛する態度」の養成を掲げた教育基本法の精神が、徐々に浸透しているといえそうだ。

 4年前の前回検定で、小学1、2年用の国語に初めて登場した神話の物語は、今回も全社の教科書で取り上げられた。このうち学校図書は「ヤマタノオロチ」を、光村図書出版など4社は「いなばの白うさぎ」を掲載。教育出版では、白うさぎの紙人形を付録にするなど、子供たちの関心を引きつけるような工夫も目立った。

 日本語の響きに親しみを持たせるため、古典を音読させる内容も全社が掲載した。東京書籍は今回、新たに「日本語のしらべ」というコーナーを各学年の教科書に盛り込み、季節を感じさせる短歌や俳句などを紹介している。

 3、4年用の社会には、郷土芸能や年中行事を伝える地域の人々の様子が詳しく紹介されている。東京書籍では、地域に伝わるものを調べて「郷土カルタ」をつくる学習方法を掲載。「古くからのこるものを大切に守り、つたえていく人がいる。わたしもその一人になりたい」という子供たちの言葉で結んでいる。

 5、6年用の家庭では、日本食を「伝統」として取り上げる内容が目立った。開隆堂出版は見開きのカラーページでみそ汁の作り方を説明した上で、各地に伝わるみそ料理と雑煮の例を写真つきで紹介している。

 音楽では、全学年の全教科書が国歌「君が代」を大きく掲載した。中でも教育出版は、君が代のページだけ厚みのある特別な紙を使い、「ほこりをもってうたいましょう」と説明。同社によれば、子供たちがパッと開けるように特別紙を使用したという。

 こうした記述について、戦後の日本教育史が専門の高橋史朗・明星大教授は「日本の子供たちは他国に比べ、自己肯定感が希薄といわれるが、小学校の教科書で伝統文化の記述が充実すれば、子供たちの自己肯定感を高めることにつながるだろう。今後はこの教科書が、子供たちの心に響く形で実践化される必要がある」と話している。(産経新聞14年4月4日)』

<超保守派が神話教育をしたがるのは、戦前のように「天皇=神」と位置づけ、「天皇建国神話」などを子供たちの間に浸透させる土壌を作りたいから。
 尚、上の記事に出て来た高橋史朗氏は、超保守系の教育学者で、「つくる会」の元副会長&あの親学推進連盟の理事長。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~  

 実は、竹島と尖閣諸島については小学校では学習指導要領と解説書に記載されていないので、教科書に取り上げる必要がないのだが。上述したように、今回は記述が急増することに。(@@)

 このことに関して『下村博文文部科学相は4日、「文科省から要請したことではないことだが、教科書会社が社会状況の中で、適切に判断したと評価したい。この教科書の記述を生かし、学校現場で十分に領土について教えてもらいたい」と述べた。(産経新聞14年4月4日)』

『文科省教科書課は「日本の国土の広がりを学ぶ中で、(領土が)最近大きな社会問題になっているため、発行者の方で掲載を判断したのではないか」としている。(同上)』

『教科書編集者は「社会的な関心の高まりを反映した」と口をそろえ、改定の「先取り」ではないとしている。ある編集者は「領土問題は毎日のように報道されて子どもたちも知っており、きちんと指導できるような材料が求められている」と説明する。(時事通信14年4月4日)』

* * * * *

 でも、mewは、教科書会社が目に見えぬ圧力を感じて、政府の意向を忖度&先取りする形で反映させた(反映せざるを得なかった?)からなのではないかと考えている。(~_~;)

 教科書会社は、安倍氏&超保守仲間が、領土教育を含め、自分たちの思想や歴史認識に基づく教育を充実させることを目指して、政治活動を続けて来たことを知っているし。<つくる会系の教科書の出版や普及に力を入れていることも。>

 また、自民党の政策集には、国が検定制度の見直しを含め、教科書の記載内容や教科書の採択のあり方に関与することが記されていたりもするわけで。
 安倍自民党が政権をとれば、教科書に対するチェックが厳しくなることや、政権の意向に沿わない教科書は排除されかねないことを懸念している会社は少なくないことだろう。(~_~;)

<真に『教育基本法』・学習指導要領に適った、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛する」ための教科書で、子供たちが学ぶことができるよう、教科書検定制度や、副読本なども含めた教科書採択のあり方について、文部科学大臣が各教科書共通で記載すべき事項を具体的に定めます。・・・いわゆる「近隣諸国条項」に関しては、見直します。さらに、地域によっては長年にわたり特定の教科書会社の教科書が採択され続けている現状に対し、検討を加え
ます。(Jファイル・300「真に教育基本法・学習指導要領に適った教科書の作成・採択」より)>

 実際、自民党の教育再生実行本部では、自分たちの考えに沿わない問題のある(自虐的な記述のあるような?)教科書を細かくチェックしていて。歴史認識の記述などで問題があるとされた教科書会社は、昨年、自民党にお呼び出しされたりもしたし。(関連記事・13年7月『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』)

 うち一社の教科書は、君が代強制問題に関する記述に問題があるとされ、東京都などから学校で採択しないようにと通達が出されたりしているのが実情なのである。(-_-;)

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 安倍内閣は、このような方針に基づいて、昨年11月には、ついに新たな教科書検定制度を発表。 
 文科省は、教科書の検定基準を見直し、歴史や領土をめぐる記述などには政府の見解を取り上げることや、愛国心などの教育基本法の目標に沿った教科書を作ることに主眼を置くことに。そして、その趣旨に合わない教科書は「不合格」にすると明言したのである。(~_~;)

<簡単に言えば、政府が「何を教えてほしいかを明確に教科書会社に伝達し、それにのっとった教科書を作ってもらうようにしたい」(by自民党・教育再生実行本部の萩生田くん=安倍側近の総裁特別補佐) 関連記事・『安倍の教科書改悪策がついに始まる~検定基準に愛国心&歴史には政府見解』>

 また、下村文科大臣は、小中高の学習指導要領に、尖閣諸島と竹島を「我が国固有の領土」と明記する意向も示していた。
<この国会答弁は今年2月のものだけど、たぶん教科書会社は、安倍内閣がこのような意向を持っていたことを知っていたはず。>

『下村博文文部科学相は5日の参院予算委員会で、小学校の学習指導要領や教員向けの解説書に、沖縄県の尖閣諸島と島根県の竹島を「我が国固有の領土」と明記することを検討する意向を示した。佐藤正久議員(自民)の質問に答えた。

 下村文科相は1月28日、中学校と高校の教員向けの学習指導要領解説書を改定し、尖閣諸島と竹島を「我が国固有の領土」と明記したほか、学習指導要領そのものについても、来年度からはじまる改定作業の中で領土と明記したい意向を示していた。

 これに対し、佐藤議員が5日の参院予算委で「小学校高学年での教育にも踏み込む考えはあるか」と質問したところ、下村文科相は「小学校における領土教育の充実についても、次期学習指導要領に関わる検討の中で、議論を進めていきたい」と述べ、領土の明記に前向きな姿勢を示した。(産経新聞14年2月5日)』

* * * * *

『ある教科書出版社の幹部は「今回は領土問題の記述が比較的少ない小学校の教科書が検定の対象なので、それほど大変ではなかったが問題は次だ。中学校の教科書になると大幅に記述が増える。また、検定基準の見直しもあり、手探りの状態。提出の期限が5月なので、社内は今、ピリピリしている」と明かした。(毎日新聞14年4月4日)』

 教科書会社としても、下手に検定で不合格になったり、好ましくない教科書としてレッテル貼りをされたりすれば、死活問題になるわけで。(ただでさえ、少子化が進んで、教科書の発行部数が激減しているので尚更に。^^;>

 こうして、もし安倍政権(or超保守派の)政権が長く続いた場合には、様々な圧力によって、どんどんと安倍カラーの教科書つくりが進んでしまうおそれが大きいだけに、「日本の教育がアブナイ!」とずっと憂慮し続けているmewなのである。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ちなみにmewは、学校で領土教育を行なうこと自体に反対する気はないのだ。
 小学校も高学年になれば、自分の国の領土がどこまであるのかということぐらい、客観的な事実として知っていてもいいと思うし。他国の主張も知っておいた方がいいのではないかとも思う。(・・)

 ただ、mewは政府が主導する形で、教科書の記述&子供の教育を利用して、お互いに挑発合戦を行なったり、無用な敵意を高めたりすることは絶対にやめて欲しいと考えている。(**)

<mewはTVで、韓国や中国の小学校で行なっている領土教育の授業を見るたびに、子供に対して「ああいう国家主義的な&好戦的、挑発的な教育の仕方をするのはやめて欲しいな~」と。そして、日本には、あの真似はして欲しくないな~」と強く思うのである。(-_-;)
 それこそ、冒頭部分に書いたけど、実際に「XX島は我が国の領土~♪」みたいな歌を歌わせているのを見たこともあるし。日本は「ウソつき」「欲張り」「泥棒」みたいに教えたり、「わが国の領土を守るぞ~!」とかシュプレヒコールをあげさせたりしているような風景も見たことがあるしね~。(~_~;)>
 
 この教科書検定の発表を受けて、案の定、中国や韓国が抗議や批判を行なっているのであるが。その表現にも、かなり辛らつだ。^^;

『中国外務省報道官は、定例会見で、日本は「真摯(しんし)な態度で」歴史を直視すべきと指摘。「日本は教科書で、釣魚島は中国の領土で、日本が違法に盗み取ったと次の世代に教えるべきだ」と述べた。(ロイター14年4月4日)』

『韓国外務省は「(日本政府が)挑発の程度をいっそう高めた小学校教科書を、検定通過させたのを強力に糾弾する」と述べた。(NNN14年4月4日)』 
 
* * * * *
 
 これに対して、下村文科大臣は、『予想される中国、韓国からの反発について問われると、「自国の固有の領土について子供たちに正しく教えることは当然のことで、他国からの抗議は当たらない。中国、韓国政府にも理解をしてもらいたい」と主張』して、強気の姿勢を示していたのだが。(産経新聞14年4月4日)』

<ただ、既に先月から報じられていたように、日本政府は、韓国からの反発によって、日米韓首脳会談の実現が不可能にならないように、わざわざ検定結果の発表を3月末から4月初めに延期していたんだけどね。^^;(*1)>

 どうか子供の教育を使って、お互いに挑発行為を行なうのだけは、やめて欲しいと思うし。
 また、何よりも、子供たちに前近代的な国家主義思想に基づく洗脳教育を施すことだけは、絶対に阻止したいと思っているmewなのだった。(@@)
                          THANKS
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by mew-run7 | 2014-04-05 05:45 | (再び)安倍政権について | Trackback

  これは3月23日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 少し前の話になってしまうのだが、どうしても気になるので、書いておきたい。(**)

 沖縄県の竹富町では、11年に地区が採択を決めた(つくる会系の)育鵬社の公民の教科書には、沖縄の基地に関する記述が少ないなどの問題があると。また採択の決定方法にも問題があったとして、同社の教科書を使用せず。町民の寄付によって、東京書籍の教科書を授業で使用している。

 ところが、3月14日、下村文科大臣が、沖縄県の竹富町に、地区で採択した育鵬社の中学公民の教科書を使用するように「是正要求」を行なうと発表した。 (・o・)
 国が市町村に対して、直接、是正要求を行なうのは初めてのことだ。(-"-)

 「是正要求」というのは、地方自治体の違法or不正な行為を正すために法的義務を負わせる措置で。過去には、住基ネット参加を拒む自治体に要求した2例しかないという。
 また通常は、国は都道府県に対して是正要求を行なうのであるが(で、都道府県が市町村に是正させる)。特に緊急を要する状態にある時に限り、例外的に国が直接、市町村に要求できるとのこと。

『下村文科相は会見で「新年度が迫っているので、直接要求する必要があると判断した。違法状態を解消するのは法治国家として当然。町教委は直ちに是正を行ってほしい」と述べ』、文科省の判断を正当化したという。(~_~;) (『』内、八重山毎日新聞14年3月15日)

 中学が使う教科書(の出版社)に関して、やれ「違法状態」やら「法治国家」やら、緊急を要するとか言って、国が市町村に直接、法的義務を負わせる措置をとるなんて・・・。
 まさに安倍内閣の強権ぶりや、異常さ、アブナさがあらわれている事例だろう。(-"-)

 また、mewは、安倍首相らが、いかに国家が主導して自分たちの考えるような教育を行なおうとしているか、さらには、いかに沖縄県の実情や県民の思いを軽視しているかということが、よ~くわかる事例でもあると思う。(-_-メ)

<育鵬社は、安倍氏の超保守仲間が、自分たちの思想や歴史認識に沿う教科書を作るために設立されたフジ・サンケイG100%出資の出版社であることを思えば、尚更に。(`´)>

* * * * *

 竹富町は、沖縄本島から南西に約450km離れたところ(八重山諸島の中)に位置し、西表島(いりおもてじま)など16の島々で構成されている、人口4千人弱の小さな町だ。<中学生は、9つの中学で合わせて100人ほど。「公民」の教科書を使う新中3生は、今年は46人いるらしい。(・・)>

 この地域では、八重山諸島に属する竹富町と石垣市、与那国町の3つの市町村が地区協議会を作り、そこで教科書の採択を決めることになっている。<その方が、より多くの教育関係者が教科書選定に携われる&同じ地区内で移転しても、教科書を変えずに済むなどのメリットがある。> 
 そして、これまでこの地区協議会は、中学の教員の評価が高い教科書を採択する方針をとっていたのだが。ところが11年になって、石垣市が突然、多数決で教科書を決めること&育鵬社の公民教科書を採択することを提案。竹富町はその両者に反対したものの、与那国島も石垣市に同調し、数の力で押し切られることに。沖縄県教委が仲裁にはいるも、石垣市などが譲歩せず。結局、ものわかれに終わったという。^^;

<ちなみに、この突然の教科書変更の提案の背景には、石垣島や与那国島の保守派が自衛隊を誘致していた&石垣市が保守系の市長に代わったことがあると見られている。(ーー)>
 
 しかし、この決定に納得行かなかった竹富町は、地方教育行政法では市町村に教科書の採択権限があると主張し、育鵬社の公民教科書の採択を拒否。町民の寄付で東京書籍の教科書を購入して、授業で使用することにした。(**)
 
 民主党政権下では、文科省は教科書の無償供与は認めなかったものの、国も沖縄県も竹富町の意思を尊重して、他の教科書の使用は黙認していたのであるが。自民党の超保守派は、野党時代から、竹富町が育鵬社の教科書を使用しないことを強く批判。
 そして、12年末に安倍自民党政権が始まって間もなく、義家文科政務次官が直に現地を訪れ、教科書を変更するように指導を開始。沖縄県教委にも指導を行ない、圧力をかけていたのであるが、それでも竹富町が従わなかったので、ついに是正要求を出すに至ったのである。(-"-)

* * * * * *
    
 『沖縄県竹富町が地区協議会の答申と異なる中学公民の教科書を使用している問題で、文部科学省は教科書無償措置法に違反しているとして、同町教育委員会に対し地方自治法に基づく是正要求を14日に出すことを決めた。国が市町村に直接是正要求をするのは初めて。
 同町教委への是正要求を求めた文科省の指示に、県教委が応じないための措置。同省は新年度の教科書配布に間に合わせるには、直接要求が必要と判断した。(時事通信14年3月14日)』

『この「直接是正要求」を出した背景には、国家主導で教育政策を進めたい安倍政権の意向もある。

市区町村への是正要求は本来、都道府県を通じて実施する仕組みだ。国家権力が小さな自治体を追い詰める事態を避けるためで、国が直接要求できるのは「緊急事態」に限られる。それでも文科省が直接要求に至ったのは、2013年3月に義家弘介政務官(当時)が竹富町に出向き、採択地区協議会の決定に従うよう指導した経緯に象徴される「国による教育政策の主導姿勢」がある。文科省はその後も繰り返し指導したが、国の方針と地元事情の板挟みとなった沖縄県教委が判断できず、留保するしかなかった。文科省はこれを「緊急事態」と判断し「振り上げた拳」の置き場として、直接要求を選んだ。(毎日新聞14年3月14日)』

『菅義偉官房長官は14日午後の記者会見で、文部科学省が沖縄県竹富町教育委員会に教科書採択に関して是正要求したことについて「(政治介入には)全く当たらない。日本は法治国家だ」と述べ、問題ないとの考えを強調した。菅氏は「直ちに違反を是正してほしい」と要求。同町教委が是正要求に従わない場合については「文科省として適切な指導を行うだろう」と語った。(時事通信14年3月14日)』

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 安倍内閣が、何故、このように強権を用いてまで(ここまで、ムキになって?)竹富町に教科書を変えさせようとしているのか?(@@) 
 それは、上の記事にもあるように、安倍首相らが、国家主導で自分たちの理想とする教育政策を進めたいからにほかなるまい。(-"-)

 安倍氏&仲間たちは、戦前志向&国家主義的な超保守思想を有していて。日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方など)を否定していて。「戦後レジームからの脱却」をスローガンに掲げ、戦前のような「日本を取り戻す」ことを目標にして、政治活動を行なっている。^^;

 教育に関して言えば、日本では、戦後、GHQや日教組などの策略によって、ゆがんだ教育政策が行なわれ、戦争や歴史に関して自虐的な認識を与えられるようになったと批判。
 安倍氏らは若手議員の頃から、自分たちの思想や歴史認識に沿う教科書作りや学校教育を行なうことが必要だと主張しており、98年に「新しい歴史教科書をつくる会」(以下、つくる会)の設立に協力。同社の教科書出版や普及を支援して来た。(~_~;)

<ちなみに安倍氏らは、天皇神話の教育を重視。また、先の大戦は侵略戦争ではなく、自衛のための戦争として正当化。また南京大虐殺、慰安婦の強制連行、日本軍が沖縄の集団自決に関与、強制したことなどを認めていない。(日本軍に不利益なor不都合なことは認めない傾向にある。^^;)>

 その後、「つくる会」が分裂。その一部である「教科書改善の会」が、07年に、フジサンケイGの100%出資で、教科書出版のために設立したのが育鵬社である。(・・)

* * * * * 

 安倍首相は、06~7年の前政権時に「教育再生」を「憲法改正」と並ぶ二大政策に掲げ、教育基本法改正(愛国心などを盛り込んだ)や教育制度の改変に力を注いでいた。(-"-)

 07年春には、教科書検定基準が突然変わり、沖縄の集団自決の「軍強制」の記述が認められなくなる事態が発生し、沖縄県民の反発や全国の識者からの批判が拡大。安倍首相が辞任後の07年秋に、教科書検定基準が修正されたという事件が起きたことがある。(>_<)
<これを見ても、いかに沖縄県民の歴史や心情を軽視しているかがわかるだろう。(-_-;)>

 この頃、安倍氏の教育ブレーン&仲間である八木秀次氏(高崎経済大教授・元つくる会会長)が、安倍首相をサポートするために「日本教育再生機構」なる団体を設立。
 HP(コチラ)のTOPページに姿が見られるように、安倍氏や下村氏、義家氏などは、同機構と共に、様々な政治活動を行なって来た。<NHK経営委員の長谷川三千子氏の顔も。(@@)> 

 また、八木氏は、教科書改善の会のメンバーとして、育鵬社の歴史や公民の教科書執筆も担当。 安倍氏はその出版記念の式典に出席したり、「あなたの町にも育鵬社教科書を!」なる活動にも協力したりして、全国の超保守仲間と共に、同社の教科書が各地の学校で使用されるように活動を続けていたのである。(・・)

* * * * * 

 その八木氏は、今政権では、首相官邸の「教育再生実行会議」のメンバーにはいり、安倍首相が改めて意欲を燃やしている「教育再生」推進の後押し役を務めている。^^;

 下村文科大臣は、昨年11月に早速、教科書検定基準の見直しを発表。愛国心の教育目標に沿うことや歴史の教科書には政府の見解を盛り込むことなどの条件を満たしていない教科書は、検定不合格にすると明言し、国の教科書作成へのコントロールを強化して行くつもりでいる。(-"-)
。(-_-;)
<関連記事・『安倍の教科書改悪策がついに始まる~検定基準に愛国心&歴史には政府見解』>

 安倍内閣では、この他に、領土教育の強化、道徳の必修化、教育委員会制度の見直し(自治体の首長が権限強化)などの施策を進める方針を示しており、国家が主導する形で、学校教育をどんどんと変えてしまおうとしているのである。(>_<)
<超保守派は、天皇の建国神話&国体論の教育、平成版の教育勅語の導入、靖国神社訪問の授業などの準備も進めている。^^;>
 
 そして、この延長戦上に、竹富町の教科書の問題があるのだ。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~* ~ 

 竹富町の教委やPTAも、同町の教員も、当初から育鵬社の公民の教科書の使用に強く反対していた。同社の教科書には、沖縄の基地問題がほとんど触れられていない上、平和憲法に関する記述も独特であるなど、問題が多かったからだ。(・・)
 
 育鵬社の教科書の問題点に関しては、『安倍が経済強化は軍事強化のためと発言+文科省が超保守教科書への変更を強制』(←の*1の部分には、さらに詳しい記事あり)に詳しく書いたのであるが・・・。

 実際、この教科書には「自衛隊は日本の防衛には不可欠」「戦後の日本の平和は、自衛隊の存在とともにアメリカ軍の抑止力に負うところも大きい」と米軍基地を容認する表現があるほか、9条や集団的自衛権の解釈により、PKOで他国の軍隊を守れない問題をあえて記したり、現憲法がGHQの押し付けであることや改憲の動き、さらには国旗、国歌への愛着は当然」などという保守的な観点からの記述や資料が多いのである。(-_-;)

<尚、同社の歴史の教科書は、沖縄の集団自決の軍による強制には触れず。天皇神話の資料を入れたり、太平洋戦争を「大東亜戦争」と記して植民地支配からの自衛戦争だと正当化するなど問題視される点がさらに多い。(~_~;)>

『竹富町のある八重山諸島は太平洋戦争末期、住民が軍命で強制移住させられ、三千人以上がマラリアで死亡した。「平和の大切さを伝えるのが教育の役目だ」と慶田盛教育長は言う。(中略)
 戦争放棄を定めた憲法九条や米軍基地問題の記述を「東京書籍版は軍事力に基づかない平和に重点を置いている」と評価。慶田盛教育長は何枚もの付箋が付いた教科書を手に「皆でよく勉強した」と振り返った。(東京新聞14年3月16日)』

<竹富町のHPに載っていた「非核平和まち宣言」の第一文が「われわれは恒久の平和を願い、平和憲法において、すべての人類が平和のうちに生存する権利を有することを確認する」ということから見ても、平和憲法を重視している地域であることが伝わって来るです。(・・)>
 
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 ただ、今回、竹富町の教科書採択が問題化した要因の一つには、法の不備がある。

 地方教育行政法では、教科書の採択は市町村に権限が与えられていて。一般には、一つの市町村で採択する教科書が決められるので、そこで決定した教科書が無償配布されることになる。
 ところが、教科書無償措置法によれば、竹富町のように地区協議会で採択教科書を決めるところでは、その採択教科書のみが無料配布の対象になるとのこと。

 竹富町は、地方教育行政法の規定を主張し、自分たちに教科書採択の権限があると主張。文科省に無償配布に求めたのだが。
 民主党政権下では、文科省は、地区協議会の採択したものではないので、無償配布は不可能だと判断したのだが。ただ、沖縄県教委と共に、竹富町の意思を尊重して、自分たちが費用を負担する形で他社の教科書を使うことは容認し、国が教科書変更を強制することは控えていたのである。(・・)

* * * * *

 ところが、安倍自民党政権は、他の教科書を使用することを許容しなかったのだ。(**)

 この辺りのことは、『安倍陣営は沖縄県民より国や軍が大事。つくる会系の教科書も実質強制か? 』などに書いたのだが・・・。

 安倍内閣は、昨年3月にヤンキー先生として有名だった義家文科政務官を、わざわざ竹富町まで送り込み、教科書を変更するように強く指導したという。

『義家氏は「特別法(無償法)は一般法(地教行法)に優先する」とし、「有償教科書を使用している二十数人(の生徒)を歴史上生みだしてしまっている」と、竹富町の「違法状態」を強調。三月三一日までに適切な対応をとらなければ、法的な措置も辞さないとした。この「指導」は、「育鵬社」を採用せよということだ。
 竹富町の慶田盛安三教育長は「瑕疵はないので、改めるところはない」と述べ、目下、議論は平行線に終始している。

 義家氏は野党の時から教科書問題に強い関心を示している。「違法状態の放置は文科相の無責任」、「民主党は日教組内閣」などとし、「教科書採択における文科省との確認事項」という文書を沖縄・八重山へ送付するなど、かねてより「是正」にむけ活動してきた。(『八重山毎日新聞』東京通信員、3月22日号)』
http://mewrun7.exblog.jp/21392029/
 文科省は、この後も竹富町や沖縄県教委に指導やら圧力がけを続けて来たのだが。竹富町は、国の指導に従わず。沖縄県教委も、強制手段を用いることには難色を示していた。
<関連記事・『辺野古をケネディの贈り物に?仲井真包囲網、強める安倍官邸+沖縄教委にも圧力』>

 そこで、下村文科大臣が、ついに竹富町に直接、是正要求を出すことを発表。さらに、沖縄県教委にも「職務を懈怠している」として指導を行なったという。(-"-)
<尚、政府も法の不備があったことには問題を感じているようで。今国会中に、法改正を行なう予定らしい。^^;>

* * * * *

 とはいえ、竹富町は、新年度も東京書籍の教科書を使用する予定でいる。(**)

『文科省の直接是正要求に対し、竹富町の地元関係者からは反発と困惑の声が広がった。

 竹富町教委の慶田盛安三教育長は「教育行政が最も忙しいこの時期に是正要求を出す意図が分からない。教育への政治介入とも受け取れる。学校は落ち着いているのにかえって混乱を招くだけ」。竹盛洋一教育委員も「国にこちらの言い分を聞くつもりが全くないのは遺憾。強引に従わせようとする手法に怖さを感じる」と憤った。

 町教委は24日の定例会議で、国地方係争処理委員会に不服を申し立てるかどうかなどを検討する意向。東京書籍版を新年度も引き続き使用する方針に変わりはないとし、沖縄県教委とも意見交換するという。(毎日新聞14年3月15日)』

『竹富町が要求に応じなくても罰則はなく、国が違法確認訴訟を起こし勝訴しても育鵬社版の使用を強制はできない。文科省幹部は「状況が変わらないことは大臣も分かっている。保守色が強い安倍政権のパフォーマンスの意味合いが強い」と明かす。

 手詰まりの下村文科相をよそに、竹富町では、新年度で使う東京書籍版四十六冊の配布準備が進む。十四日午後、記者会見を終えた慶田盛教育長は「やはりわれわれは正しい」と静かに話し、地域の教育を担ってきた自負をにじませた。(東京新聞14年3月16日)』

 そして、どうか竹富町が、国の強権や圧力に負けないように、是非、全国の国民全体で後押しして行けたらと思うです。(・・)

* * * * *

 安倍内閣のアブナイ教育政策や、この竹富町の教科書問題などについて、TVメディアは、ほとんど取り上げてくれないので、国民の関心が薄いのが残念でならないのだけど。

『アメリカ議会調査局が、すでに安倍政権の本質を看破した報告を出しているので思い起こしてもらいたい。
 報告では「下村博文」と名指しで、個人の尊重でなく国家主義的思想教育を進める安倍政権のイデオロギーの推進者ととらえていることがわかる。それが現実になっているのだ。(DAILY NOBORDER 14年3月21日)』

 安倍首相らの超保守派は、将来、また戦前のように、お国のために尽くす愛国臣民を育てることを目指して、子供たちを早い段階から洗脳するために学校教育の内容を大幅に変えてしまおうとしているわけで。
 それにきちんと気づいて、アブナイ教育政策を阻止するのが、戦後の平和&民主&人権教育を享受し、評価しているオトナたちの大事な務めだと思っているmewなのだった。(**)

                         THANKS

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by mew-run7 | 2014-03-23 17:59 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 この記事では、13日にアップした『安倍の外交オンチを利用して、通常国会中と予告した集団的自衛権の解釈改憲を阻止したい』の続報を・・・。

 mewは、この記事の中で、安倍陣営は「外交オンチ」だと指摘した。(・・)
 その根拠の一つとして、今、米国は、中曽根、小泉政権、安倍前政権の時のように共和党政権ではなくて、オバマ民主党政権であるにもかかわらず、安倍陣営がオバマ政権の方針を理解せず。相変わらず、昔なじみの共和党関係者とのパイプや意見を頼りにして、自分たちの対応や行動を決めているという点を挙げた。(~_~;)

 オバマ政権は、安倍首相&仲間たちの戦前志向&国家主義的な超保守思想には否定的な立場だし。今は、何より日本が中国や韓国との関係を改善することを求めているわけで。
 もし安倍首相が米国との同盟関係を強化したいのであれば、オバマ政権の意図を理解して、外交&国内政策を行なう必要があるのだけど。<別に米国とも中韓ともうまく行かなくていいというなら、話は別だけど!?^^;>
 安倍陣営は、今週も、さらに「外交オンチ」ぶりを発揮しているようだ。^^;

* * * * *

 逆に安倍陣営にしてみれば、「もし共和党政権だったら、もっと自分たちが思うようにできたのに」という気持ちが強くなっているのか、オバマ政権との感覚や認識のズレにかなりイラ立ちを覚えている様子。

 昨日、安倍首相の超側近の萩生田総裁補佐が、オバマ政権を批判する発言を行なったという。

『安倍晋三首相側近の自民党の萩生田光一総裁特別補佐は17日、党本部で講演し、首相の靖国神社参拝に「失望」を表明したオバマ米政権について「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない。民主党政権だから、オバマ大統領だから言っている」と反論した。政権中枢に近い与党幹部の発言だけに日米関係に波紋を広げる可能性がある。

 講演は党青年局メンバーの会合で行われた。萩生田氏は青年局長経験者として出席した。メディアには非公開だった。
 萩生田氏は共同通信の取材に対して発言内容を認めた上で「オバマ政権を非難する意図はない。日本の立場を説明する思いからの発言」と述べた。(共同通信14年1月17日)』

『最近の多くの首相が靖国参拝を見送ってきたことに言及したうえで「内閣支持率が落ちるなどの価値観で政治をやると党の存在意義はない」とも語った。
 党青年局の会合で発言した。萩生田氏は首相の側近の一人で、昨年8月の終戦記念日に首相の代理人として靖国神社に玉串料を奉納したことがある。発言が日米関係に波紋を広げる可能性もある。(日経14年1月17日)』

<ちなみに安倍盟友の衛藤晟一首相補佐官も、12日の「報道2001」で、靖国参拝批判をした米国に対して「同盟国として本来、言うべきことではない」「こちらが米国に失望した」と不快感を示す発言をしていたんだよね~。^^;>

 このような報道が、日本での情報収集もバッチリの米オバマ政府の下に届かないはずはないし。オバマ陣営が安倍陣営に対して、強い不快感を抱くに違いあるまい。(~_~;)

* * * * *

 しかも、安倍陣営は、先週から閣僚や側近議員などを米国に派遣して、首相の靖国参拝に理解を得ようと懸命になっているのだが。米国側からは、日本政府に韓国や中国との関係改善を強く要求する意見が相次いで出ることに。^^;

 韓国や中国は、領土問題にナーバスになっている上、関係改善の重要な条件として、安倍首相が自らの超保守的な歴史認識(侵略戦争、南京大虐殺、慰安婦強制連行などを否定)を正すことを要請しているのだけど。<オバマ政権や米メディアも、安倍首相の思想や歴史認識に疑問を抱いている。>
  
 安倍盟友の下村文科大臣は、今週、尖閣諸島と竹島が日本固有の領土であることを中学校・高校の学習指導要領の解説書に明記する方針を発表。
 さらに昨日は、愛国心教育にかなう教科書を作るために、歴史の教科書に政府見解を書き込むことを求めた検定基準の改正を実施したことから、中韓との関係がますます悪化しそうな感じがあるし。
 米国も「何故、わざわざこの時期に、そういうことを・・・」と呆れているのではないかと察する。(@@)

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 安倍陣営は、先週の日米議連の自民党議員に続き、今週は実弟である岸信夫外務副大臣を米国に派遣。岸氏は、靖国参拝に対する理解を得るために、議会や政府の関係者と会談を行なったのだけど。
 でも、最初に会った下院外交委員会の長も、やはり共和党の議員だったりして。^^;
 しかも、この共和党の委員長でさえ、靖国に関する説明は「理解した」とは言ったものの、日韓関係を改善するように強く求めたという。(~_~;)

 また、15日に会った米政府のバーンズ国務副長官が、日米韓の同盟関係を重視する発言を行なったことは言うまでもない。(・・)

『岸信夫外務副大臣は13日、訪問先の米ワシントンで下院外交委員会アジア太平洋小委員会のシャボット委員長(共和党)と会談し安倍晋三首相が靖国神社を参拝した真意を説明した。シャボット氏が会談後、記者団に明らかにした。
 シャボット氏は記者団に首相の靖国参拝について「理由はよく分かった」と理解を示した。同時に「日韓両国は互いに配慮し合い、うまくやってほしい」と関係改善を求めた。(産経新聞14年1月14日)』

『訪米中の岸信夫副外相は15日、首都ワシントンでバーンズ国務副長官と会談した。岸氏によると、北朝鮮の核、ミサイル問題に対応するため、日米韓3カ国の連携を強化する必要があるとの認識で一致した。岸氏は兄の安倍晋三首相による靖国神社参拝について説明したとみられるが、「今回は日米同盟をいかに発展させていくかを中心に話をした」と語り、やりとりは明らかにしなかった。(毎日新聞14年1月16日)』

* * * * *

 実は、あの超保守のマドンナ・稲田朋美大臣も、今週、行革関係の公務で訪米していたのだが。こちらも靖国参拝に理解を得ようとアピールしていたとか。
 
『訪米中の稲田行政改革担当相は13日、ワシントン市内で記者団に、「首相は靖国神社参拝後に、自身で意味を記者発表した。(談話を)英語でも発信しているので、読んで、真意を理解してもらえればと思う」と語った。(時事通信1月14日)』

 前回の記事で、安倍首相が、昨年11月、衛藤晟一首相補佐官を渡米させ、首相の靖国参拝に対する米政府の反応をチェックするように要請していたという話を書いたのだけど・・・。

 この時も、衛藤氏は、何とか米側に首相参拝の理解を得たくて、安倍首相の選挙公約であることや中韓の心情を害する意図がないことなどを説明したようなのだが。ラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当らは、「(参拝すれば)日米関係に悪影響が出る」と明言し、容認しない意向を示していたのである。(~_~;)

『安倍首相は今回の参拝に先立つ昨年11月下旬、側近の衛藤晟一・首相補佐官をひそかに米国に派遣し、靖国神社を参拝した場合の米国政府の反応を探らせた。ルース前駐日大使などから、歴史認識に対する忠告を受けており、米国の反応を相当気にしていたからだ。結果は、案の定、米国は参拝に否定的だったという。
「衛藤さんは米国の政府関係者や知日派のシンクタンクの専門家らと会談したが、その中には、はっきり『やめた方がいい』という忠告があった。衛藤さんは帰国してそれを総理や菅義偉・官房長官に報告している。だから菅さんは時期尚早と参拝に反対した」(自民党幹部)と打ち明ける。(週刊ポスト2013年1月24日号)』

* * * * *
 
 mewが不思議に思うのは、安倍陣営が、首相の靖国参拝への理解を求めるために、同じ超保守思想を持つ仲間ばかりを米国に派遣していることだ。(~_~;)
<稲田氏も衛藤氏も、実弟の岸信夫氏もしかり。先週、渡米した中曽根(息子)氏らもしかり。>

 彼らの中には、あたかも宗教を深く信仰しているかのようにして(ま、国家神道は、ある種の宗教ではあるのだけど)、自分たちの超保守的な思想が正しいと信じ込んだり、靖国神社を強く信奉したりしている人が少なからずいるのが実情だ。<mew周辺では、このような人たちを「イッちゃってる系orカルト系の超保守派」と呼ぶ人たちがいる。>

 そのような人たちには、客観的に、米国や中韓が、何故、首相の靖国塵肺や歴史認識を問題視したり、批判したりしているのか把握することが難しいわけで。<おそらく全ては、彼らの正しい考えを否定する間違った発言や言いがかりにきこえるのでは?^^;>
 彼らに、米国の疑問や懸念を理解した上で、それらを払拭するような説明を行なうこと自体、ムリがあるのではないかと思うし。また米国の反応を、きちんと官邸に報告することができるのかも疑問を覚えるところがあるのだ。^^;
<今回も「米国は首相の参拝を理解してくれた」と報告する人がいるかも知れず。それで、また相互に認識の違いや誤解が生じる可能性もあるかと。(-_-;)>

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 しかも、前回の記事でも触れたのだが、安倍陣営が派遣した閣僚や議員は、ひたすら首相は「不戦の誓い」のために靖国参拝を行なったと説明しているようなのだけど。<安倍首相も、参拝後、国内外に向けて発表した談話でも記者会見でも、同じような説明をしていたです。>

 同じ時期に、自民党は、2014年の運動方針の靖国参拝の項において、わざわざ今年から「不戦の誓いと平和国家の理念を貫くことを決意し」という文言を削除することに決めたとか、その理由が、党内で「靖国神社は不戦の誓いをしたり、平和国家を祈る場所ではない」という強い反発が出たためだとか多数の新聞で報道されているわけで。おそらく、この情報も米国の政府やメディアは得ていることだろう。^^;
<関連記事・『不戦を誓わない安倍自民&集団的自衛権、絶対やると石破』>

 何故だか日本の国民は、安倍首相の二枚舌にと~っても寛容な感じがあるのだけど。<TPP、原発などもしかり。>
 このような二枚舌の説明や外交を行なっているようでは、米国や他国から理解が得られるどころか、不信感が増すばかりではないかと思われる。(-"-) 
 
* * * * *

 また、今週、文科省が領土教育の強化や教科書検定基準の改正を発表したのも、安倍政権の外交オンチぶり、KYぶりがあらわれているように思える。(~_~;)

『下村博文文部科学相は14日の閣議後記者会見で、沖縄県の尖閣諸島と島根県の竹島について、中学校と高校の教科書編集や指導の指針となる学習指導要領の解説書に「わが国固有の領土」と明記するよう検討していることを明らかにした。
 解説書は約10年ごとに行われる指導要領の改定に合わせて変更されるのが通例。現在の解説書は小中が2008年、高校が09年に公表されており、途中での見直しは異例という。
 下村文科相は「将来を担う子どもたちが日本の領土を正しく理解することは、極めて重要なことだ」と説明した。(時事通信14年1月14日)』 

『文部科学省は17日、教科書で近現代史を扱う際に政府見解を尊重することを求める内容に検定基準を改正する。今春に申請を受け付ける平成26年度の中学校教科書の検定から適用する。
 文科省は「バランス良く教えられる教科書にするため」としている。「南京事件や従軍慰安婦に関する記述が偏っている」との自民党の主張を受けての改正。

 これまでの小中学校の社会科、高校の地理歴史と公民の検定基準では「未確定な時事的事象について断定的に記述しない」と規定している。新たに(1)特定の事柄を強調しすぎない(2)近現代史で通説的な見解がない場合は、そのことを明示し、児童・生徒が誤解しない表現にする(3)政府見解や最高裁の判例に基づいた記述とする-を加えた。
 文科省の教科書検定審議会では一部の委員から批判も出たが、昨年12月に審議会として改正を了承した。「教育基本法の目標に照らして重大な欠陥があれば不合格にする」との点については検定審がことし3月に審査要項で規定する方針。(産経新聞14年1月17日)』

<注・安倍首相は昨年4月の国会答弁で、「愛国心、郷土愛も書いたが、残念ながら(教科書)検定基準においては、 この改正教育基本法の精神が生かされていない」と主張。文科省も、新たな検定の判断では、「愛国心の育成」という目標に資さない教科書は、不合格にする方針をとる意向を示している。(-"-)> 
.
* * * * *

 安倍内閣のこれらの施策に関しては、早速、中韓から大批判が出ている様子。^^;
 とりあえず米国が早く関係改善を行なって欲しいと韓国の反応を紹介すると・・・。

『韓国外務省は12日、在韓国日本大使館の小林賢一公使を呼び・・・同省は小林公使に対し、日本が最近、「独島(竹島の韓国名)に対する挑発のレベルを上げている」と指摘し、韓国政府は座視しないと強調。「こうした日本の挑発は韓日関係に深刻な影響をもたらす」とも伝えたという。(共同通信14年1月12日)』

『韓国外務省は17日、日本の文部科学省が政府統一見解に基づく記述を求める内容を追加するなど社会科教科書の検定基準を改定したことについて、報道資料を出し、「日本の次の世代に誤った歴史を教え、韓日間の葛藤を後世に残す手段になってはならない」とくぎを刺した。(時事通信14年1月17日)』

* * * * *
 
 この件は『安倍の教科書改悪策がついに始まる~検定基準に愛国心&歴史には政府見解』などにも書いたのだが・・・。
 mewは、ひとりの国民として、特に安倍内閣が行なおうとしている教科書検定基準の見直しや政府が恣意的に教科書の記述内容に干渉することには大反対の立場だし。
 本当なら、中韓云々の前に、もっと日本の国民が、安倍政権の教育政策に対して関心や疑問を抱くべきだとも思っているのだけど。<領土教育にしても、やり方やタイミングには配慮すべきかと。>

 まあ、安倍首相&超保守派は、自分たちが敵視&嫌悪している中韓とは、もともと仲良くする気はないし。相手がイヤがればイヤがるほど、喜んでいる人もいるかも知れないのだけど。
 ただ、オバマ大統領や米民主党政権が、このような安倍内閣の行為は、米国の要請を軽視するものだととらえて、日米関係がますますギクシャクする可能性があるし。アジア外交も含めて、日本の外交が全体的におかしくなるおそれが十分にある。(~_~;)

 そして、早く日本の国民がこの安倍政権の外交オンチぶり&アブナイ外交、教育方針に気づいて欲しいと、切に願っているmewなのだった。(@@)
                          THANKS

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by mew-run7 | 2014-01-18 09:03 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

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 まず、今日、帯広ばんえい競馬で、恒例の「JRAジョッキーDay」が開催される。(**)

 今回は、どうやら関東の騎手が結集することになったようで。勝浦(7回)、松岡(5回)を除く8人が初出場で、エキジビジョン・マッチの顔ぶれもガラ~ッと変わることに。(内田、江田、北村、後藤、田辺、戸崎、丸田、丸山)
 お近くの方は、是非、競馬場に。また、ばんえい十勝HP、楽天競馬、オッズパークなどでネット中継されるので、興味のある方はご覧下さいませ。
 そして、馬券を買う手段がある方は、できるならちょこっとでもいいので、ばんえい競馬の馬券を買って、売り上げにご協力下さいませ。m(__)m 

 またJRAのマイルCSでは、トーセンラーwith武豊が、直線で鬼脚を繰り出して、12頭を抜き去り優勝。ユタカは、海外、地方を含めて記念すべきGI100勝めをあげた。(*^^)v祝
<たぶん、ユタカ的には、100勝達成が遅すぎたと思っていることだろう。"^_^">

 そして、この週末には、フィギュアのフランスGPが行なわれ、男子で羽生結弦がSP&フリー&総合で2位(263.59点)にはいり、前回の2位と合わせてGPファイナル進出を決めた。(^^♪
 男子では、今大会で、295.27点というキョーイ(驚異&脅威)的な歴代世界最高点をマークして断トツ優勝を果たしたPチャンも含め、高橋大輔、エンカン(中国)のGP出場が決定。GPはあと2戦。町田樹、織田信成が残り2枠を狙う。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、mewが、安倍政権がアブナイと訴え続けている最大の理由は、安倍須小&超保守仲間たちが、日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会の仕組み)を否定して、戦前志向の国家主義的な国づくりを行なおうとしていることにあるのだけど・・・。
<安倍首相のいう「強い日本を取り戻す」&「戦後レジームからの脱却」ってやつね。(-"-)>

 中でも、mewが改憲や軍事強化と並んで、最もアブナイと憂慮しているのが、「教育再生」と名づけられた愛国教育政策だ。(**)

<「取り戻す」「再生」という言葉を使っていることからも、彼らがいかに明治~戦前に日本に、時計の針を戻したいかが伝わって来る感じが。^^;>

 安倍氏は、後述するように、若手議員の頃から「日本の前途と歴史教育を考える(若手)議員の会」を結成に関わり、自分たちの思想や歴史認識に沿った教科書作りや学校教育を行なうことや、現憲法の理念に基づいて作られた教育基本法を変えるための政治活動に力を入れていて。
 前政権では、ついに教育基本法改正を実現し、教育目標に「国や郷土を愛する心」「伝統、文化の尊重」などを入れ込むことに成功した。(~_~;)

 彼らは、それを基盤にして、一気に学校教育の内容や教育制度を変えようと計画していたのだが。
 幸いなことに、安倍前政権は短命で終わったため、思うようには実行に移せず。mew的には、ほっと安堵していたとこがあったのだけど・・・。

<ただ、安倍政権が終わった後も、現維新の平沼赳夫氏らが中心となって、領土教育の強化や超保守思想を体現するような学習指導要領の改訂(改悪)に尽力していたです。(ノ_-。)
(関連記事・08年4月『国粋主義の学校教育を行なおうとしている「日本会議+自民党政権にNO!」を。(1) 』『~(2) 』など)>
 
 昨年末に、安倍氏が首相に復帰したことから、また「教育再生」のリベンジ&再チャレンジが始まってしまったのだ。(>_<)

* * * * *

 そして、先週15日、ついに安倍氏の盟友である下村文科大臣が、その第一弾となる「教科書改革プラン」なるものを発表。

 このプランでは、教科書の検定基準を見直して、歴史や領土をめぐる記述などには政府の見解を取り上げることや、愛国心などの教育基本法の目標に沿った教科書を作ることに主眼が置かれ、その趣旨に合わない教科書は「不合格」にされるとのこと。;
 また、教科書の出版社には、検定申請時の提出書類に、愛国心を養うなど教育基本法の趣旨をどの程度反映させているかを明示させて、チェックされるという。(・o・)

 簡単に言えば、政府が「何を教えてほしいかを明確に教科書会社に伝達し、それにのっとった教科書を作ってもらうようにしたい」(by自民党・教育再生実行本部の萩生田くん)ということなのよね。(>_<)

* * * * *

『教科書検定は、教科書会社が編集した原稿段階の教科書の記述を文科省が審査する制度。新たな検定基準では、尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)など領土に関わる問題、慰安婦や南京事件など歴史問題、自衛隊の位置づけなどについて、(1)政府見解や確定判決があれば、それを踏まえた記述をする(2)通説的な見解がない場合は特定の見解だけを強調せずバランスよく記述する-とした。(同上)』

『また教育基本法に照らして重大な欠陥がある場合は「検定不合格要件として明記する」とした。
 このほか、検定申請時の提出書類に、愛国心を養うなど教育基本法の趣旨をどの程度反映させているかを明示させ、その書類をホームページ上に公開して透明化を図ることにしている。(同上)』

『下村氏は「現在の教科書は教基法の趣旨にのっとっていないのではないか」と指摘。教基法の目標に照らし重大な欠陥があると判断した教科書は、不合格にすることを検定基準に明記すると明らかにした。来春申請される中学生向け教科書の検定から適用する。(中略)
 文科省によると、現行制度では教科書会社に提出を義務付けている書類に、教基法が定める「幅広い知識と教養を身に付ける」や「伝統文化を尊重し、わが国や郷土を愛する態度を養う」など5項目の教育目標を反映させた内容があることを説明させている。各項目とも少なくとも1カ所は反映させるルールだ。(中国新聞13年11月15日)』

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 下村大臣&文科省は、やたらに「バランス」を強調しているのだけど。彼らが、自分たちの思想や歴史認識に合わせた教科書作りを行なおうとしているのは見え見えなわけで。
 多くのメディアが、その点もしっかり指摘しながら、報じていた。(・・)

『歴史などの教科書をめぐっては、南京事件の犠牲者数で誇大な数字が挙げられるなど、検定のたびに偏った記述が指摘されていた。慰安婦問題の記述でも、戦後補償は解決済みであるとする政府見解が書かれていないケースがあった。
 このため、自民党の教育再生実行本部が今年6月、検定基準の見直しを含む改革案の中間とりまとめを発表。文科省でも偏った記述には新基準を設けて厳格に対応することにした。(同上)』

『文科省幹部によると、南京事件の被害者数や慰安婦への日本軍関与の実態、竹島や尖閣諸島など領土に関する問題が念頭にある。
 また、伝統文化の尊重や愛国心を養うなどの教育基本法の教育目標が教科書に十分反映されていないとの自民党の主張を受け、教科書編集者に同法に関する内容を記述しなければならないことを意識させるとしている。(毎日新聞13年1月15日)』

<ちなみに、ロシアのタス通信は、15日に「日本政府は内容的に「より愛国主義的な」歴史教科書を学校で使用させるために検定基準を修正する構えだ。・・・微妙な歴史問題について(前世紀、アジアに対する日本の戦争政策など)政府の公式見解を採用するよう教科書作成者に求めるようなものになる。また政府は、中国や韓国など近隣諸国との領土紛争における東京のアプローチを教科書の中に盛り込む構えだ」と伝えていたです。(@@)>

* * * * *  

 上の記事にもあるように、この施策は、自民党の教育再生実行本部が6月に出した提言を受けて、作られたものなのだが。(関連記事・『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』)/
 その提言に関する報道記事を、改めてアップしておこう。

『自民党教育再生実行本部の「教科書検定の在り方特別部会」(主査・萩生田光一総裁特別補佐)は25日、安倍晋三首相に対し、教科書の記述や検定制度の在り方を包括的に示す「教科書法」(仮称)の制定を盛り込んだ「中間まとめ」を提言した。首相は教科書法について、「時代の変化を踏まえ、しっかりと検討を加えてほしい」と述べた。

 提言は歴史教科書について「いまだ自虐史観に強くとらわれるなど教育基本法や学習指導要領の趣旨に沿っているか疑問を感じるものがある」と指摘。教科書検定に関し、(1)確定的な見解・学説がない事項は確定的に記述しない(2)検定申請時に提出させる編集趣意書を改善する(3)長年にわたり特定の教科書を採択している現状に検討を加える-などの改善策を挙げた。(産経新聞13年6月25日)』

『萩生田氏は、「何を教えてほしいかを明確に教科書会社に伝達し、それにのっとった教科書を作ってもらうようにしたい」と記者団に説明した。(産経新聞6月12日)』

<ちなみに、(3)に「長年にわたり~」とあるのだが。彼らは特定の教科書が長年にわたり採択されていることが、「つくる会」系の教科書の新規採択を阻んでいると考えているようで。何とか「つくる会」系を普及させるために、政府レベルでも何らかの方策をとろうとしているのよね。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 安倍氏らの超保守派は、明治~敗戦前のように、天皇を国体(国の中心)として、国民が天皇&その国を愛し、その繁栄を誇りに思って、自ら貢献することを喜びと感じるような国づくりを行なうことを目標にしていて。そのためにも、戦前のような学校教育を行なうことが必要だと考えている。<子どものうちから、そのような国家観、価値観を、学校で植えつけて洗脳しておかないとってことだよね。^^;>

 そこで、安倍氏は、昨年9月に自民党総裁に復帰した後、すぐに党内に教育再生実行本部を立ち上げ、下村博文氏らが中心になって、改めて、具体的な教育再生策を検討。
<今回、教育再生関連の名称には「実行」という言葉が付加されているのだけど。前政権では道半ばで終わったので、今度こそ「実行」に移すぞという決意を込めたのよね。^^;>

 12月に安倍内閣発足後も、安倍氏が率いる超保守議連のメンバーが中心となって、党内で具体策の立案を行なって来た。<そのひとりで、安倍氏の意を汲んで活動しているのが、安倍っ子で総裁特別補佐に起用された萩生田氏。今後、mewのプチ天敵として、ブログに登場する機会が増えそうな予感。(-_-)>

 様々な教育改変策の中で、安倍氏や下村氏が若い頃から、最も力を入れて取り組んで来たのが、自分たちの思想や認識に沿うような歴史教育&教科書作りを実現することだ。(-"-)

* * * * *

 安倍氏らの、歴史観は、一般の人たちと異なる部分がある。^^;
 
 たとえば、彼らは「大東亜戦争」(今でも、そう呼んでいる)は、侵略目的ではなく、アジアを欧米の白人から守るための正当な戦いだったと解釈。<ゆえに、侵略性を認める「村山談話」は否定。また、南京大虐殺や慰安婦の強制連行、沖縄の集団自決への軍の関与&強制などの事実も認めておらず。<ゆえに強制連行を認める「河野談話」も否定。>
 
 そして、これらを肯定する日本の歴史教育は、自虐史観に基づくものであって。愛国心や誇りの形成の妨げになるとして批判し、今の検定制度を見直し、教科書の記述の削除や修正を行なうべきだと主張して来たのだ。<いわゆる歴史修正主義ってやつね。(-"-)>

『安倍晋三首相は教科書検定基準の見直しに意欲を示してきた。主導する下村博文文科相らは「誇りを持った日本人のアイデンティティーの確立が重要」との思いが強い。
 教科書検定を巡っては従来の歴史観を「自虐的」と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が2001年に検定を合格。日本は中韓の近現代史の修正要求を拒否した。(日本経済新聞15年11月15日)』

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 この辺りのことは、『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』にも記したのだが。  http://mewrun7.exblog.jp/19356644/
 安倍氏らは90年代後半に「日本の前途と歴史教育を考える(若手)議員の会」を結成し、「新しい歴史教科書をつくる会」の活動&教科書の普及を支援。また、NHKの慰安婦に関するドキュメンタリーを修正させたり、センター試験の入試問題にクレームをつけたりまでしていたのである。(>_<)(関連記事・『安倍・石原の国粋主義&歴史認識のアブナさ』)

 ただ、「つくる会」の歴史教科書が01年に検定に合格したものの、思うようには普及せず。
 「つくる会」はその後、分裂し、今は当時のメンバーが「育鵬社」「自由社」の2社に分かれ、歴史と公民の教科書作りに関わっているのだが。(「つくる会」系の教科書と呼ばれている。)
 安倍氏を含め、全国各地の超保守派が普及活動に努めているも、まだ4~5%しか採択されていないという。^^;
<「つくる会」系の教科書は、重要事項の記述が甘く、不要な部分が多い&保守色が強いので、授業で使いにくい、受験学習に向かないという批判が多いのよね。^^;>

* * * * *

 しかも、安倍氏らは、折角、教基法改正を実現して「愛国心」や「伝統文化の尊重」を書き込んだり、学習指導要領も改訂させたのに、他の出版社の教科書が、その趣旨を尊重していないことに対して、かなりお怒りだった様子。^^;

 超保守派の議員や識者は、新しい教科書が出版され、検定を受けるたびに、細かくその記述をチェックして、問題のある部分(自分たちの考えと合わない部分)を指摘&批判を行なっているのだが。<今年の検定基準に関する産経新聞の記事を*1に。>
 今年の教科書検定の後も、旧「つくる会」のリーダーだった藤岡信勝氏が、こんな批判を行なっていたのが印象に残っている。

『教科書問題に詳しい拓殖大学の藤岡信勝教授は「左翼的思想を持つ教科書執筆者たちは、ギリギリの表現で自虐史観の記述に変えようと狙っており、毅然(きぜん)と検定意見を付けて正していかないと不適切な記述が増えていく」と指摘している。(産経新聞13年3月26日)』

<極端な右側に立っている彼らから見ると、真ん中へんにいる識者もみんな左側(サヨク)に見えてしまうとこがあるのよね。^^;>

 彼らは今の検定基準(&審査)では、彼らが不満の思う部分は削除、修正するのが困難であると考えたようで、早期に教科書検定基準そのものを全面的に改変することで、自分たちの考えを教科書に反映させようとしたのである。(-"-) 

<ちなみに、安倍前政権下の07年、沖縄の集団自決に対する「軍の強制」の記述が、突然、教科書検定で認められなくなり、大問題に発展したことが。(-"-)
 結局、安倍氏が辞任した後に、教科書の記述の再修正が行なわれたのだが。mewは、この時に、そら恐ろしいのを感じていたです。(~_~;)>

* * * * *

 そもそも教科書検定制度というのは、1947年に制定された学校教育法に基づくもので。戦前は、政府が教科書を作成していたのだが、戦後は民間の出版者が作成することになったことから、全国各地の学校が、様々な出版社の教科書を用いて授業を行なう際に、学習する事項やその内容に大きな違いや偏りが生じないようにということを主目的にして作られた制度なのである。

 そのような趣旨を考えて、文科省も、これまでは、政治的な思惑が教育にはいり込まないように、政治的に中立公正な形で検定制度を実施することを第一に心がけ、検定基準の作成や審査も、専門性や学術面を考慮して人選を行ない<大学教授や小中高教員、その経験者などが多い>、学術的にも客観的な見地から、いわゆる通説的な見解をベースにして、教科書の検定基準を作ったり、審査を行なったりして来たのだけど・・・。 

 ところが、彼らは、そこに思いっきり自分たちの極端な政治思想や独自の歴史認識を持ち込もうとしているわけで・・・。

 琉球新報15日の社説(全文*2)は「安倍政権は国定教科書化を狙っているのか。検定基準と選び方を政府の都合のいいように変えようとしているからだ。中立であるべき教育への政治介入は許されない。』と強い危惧感を示していたほどだ。(ーー)

 しかも、安倍自民党は、衆参院選の公約でも、教科書検定の見直しなどを明記して大勝しているので、安倍首相らは、(ほとんど国民は意識していなかっただろうけど)この教育再生策は国民の理解や支持を得ているとして、大手を振って、大鉈を振るえちゃうのである。(>_<)

<ただし、『自民党が昨年の衆院選で公約に掲げた、中国や韓国などアジア諸国との歴史的関係への配慮を求める「近隣諸国条項」の見直しは、当面の検討課題とし、今回は見送る。文科省幹部は「外交問題に発展することは確実なので、政府全体で検討する必要がある」と話している。(毎日新聞13年1月15日)』>

* * * * *

 まだまだ書きたいことが、たくさんあるのだけど・・・。(また、しつこく書くです。(・・))

 mewは過去の記事に、『mew&周辺が、以前から、居酒屋談義で、安倍たちがまた実権をとったら、日本の国or軍にとって不都合な記述がどんどんと消されて、「日本は中国や韓国に侵略したわけでない」「南京大虐殺もなかった」「沖縄の集団自決は、勝手に県民が自殺を選んだに過ぎない」と歴史教科書の変容させられて行くのではないかと。そして、最後には「実は日本は戦争自体をしていない」「日本が降伏や敗戦をした事実はない」ってことになっちゃうんじゃないかとか言って笑っていたりしたのだけど・・・。下手すると、そんなブラックジョークのような歴史の授業が、現実に学校で行なわれるようになるかも知れない』書いたことがあるのだけど。
 
 本当の本当に、そんなブラック・ジョークが現実のものになりつつある今、何とか日本の学校教育&子どもたちを守るためにも、安倍政権のアブナイ教育政策を阻止しなければと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)

                      THANKS

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by mew-run7 | 2013-11-18 04:44 | (再び)安倍政権について | Trackback

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 チョット前の話になるのだが。フィギュア・スケートの話を・・・。

 先週、ドイツで行なわれたネーベルホルン杯で、安藤美姫が2位にはいったという話を書いたのだけど。
 男子シングルスでは、ようやく負傷から完全復帰した織田信成がSP、フリーともバツグンの演技で、自己ベストを更新する262・98点で優勝した。(*^^)v祝
 織田は、4回転も全て成功。また、ステップその他も近年になくキレがよかったし。SPの「コットン・クラブ」、フリーの「ウィリアムテル序曲」とも、織田のちょっとコミカル&レトロな面や元気のよさをいい感じで活かした曲調、振り付けになっていて、いい作品に仕上がったな~という感じ。
 日本の男子は、高橋、羽生、無良、小塚と世界TOPクラスがひしめいているのだけど。ここに織田も加わって、超ハイレベルな熾烈な五輪出場枠(3人)の争いになりそうだ。(@@)

 また、アイスダンスのリード姉弟組が、この大会で、五輪出場枠を獲得。(*^^)v祝
 そして、その結果、嬉しいことに、日本がソチ五輪から初めて採用される国別対抗戦の出場資格を得ることができたです。(^^)

 この大会では、日本の新ぺア・高橋成美・木原龍一組も五輪枠をかけて出場したのだが。何分にも、まだ結成8ヶ月であるため、SPは健闘したものの、フリーでミスが続き、出場枠を得られず。<世界3位の高橋・トラン組が、五輪国籍などの問題もあり、昨年、ペア解消。高橋の要望もあって、シングルスの選手だった村上がペアに転向。ペア男子は、女性を持ち上げてリフトやスロージャンプなどもこなさなければならないし。2人合わせて滑るのも大変なので、村上くんはここまで本当によく頑張ってくれたと思うです。>
 でも、今大会で団体出場資格がとれたし。高橋、木原組も五輪出場の最低技術点はクリアしているので、ここからまたコツコツ頑張って、五輪団体で活躍できたらな~と願っている。o(^-^)o

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 先週、米国で「わたしを右翼の軍国主義者と呼びたいなら、呼んでいただきたい」と言いやが・・・いや、のたもうた安倍首相が、また好き勝手にアブナイ発言を行なっている。(@@)
http://mewrun7.exblog.jp/21117400/<関連記事・『安倍が「右翼の軍国主義者」宣言?・・・』>

 昨日、日英の安全保障に関するシンポジウムで講演を行ない、「新しい日本の自画像として『積極平和主義』を日本を導く旗印にする」と語ったというのだ。(-"-)

<積極平和主義=武力を用いてでも、積極的に世界の平和維持を行なうべきという考えね。>

『安倍総理大臣は30日午後、東京都内で開かれた日本とイギリスの安全保障分野の協力に関する会議で講演しました。

 この中で安倍総理大臣は「先週、国連総会などニューヨークでの一連の機会を捉えて、新しい日本の自画像を打ち出すことにした。それは『積極的平和主義』という、これからの日本を代表し、導いて行く一つの旗印だ」と述べました。

 そのうえで「国家安全保障戦略の策定や集団的自衛権と憲法の関係など『積極的平和主義』の旗を掲げるにふさわしい枠組みをいかにすれば充実できるか、衆知を集めて検討している」と述べ、世界の平和と安定に積極的に貢献する「積極的平和主義」を推進する立場から集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の見直しや国家安全保障戦略の策定に重ねて意欲を示しました。(NHK9月30日)』

 また、首相は「経済を強くするのは後の世代に安心で安全な日本を残すためであるのは勿論のこと、世界に対し、『積極的平和主義』の旗に相応しい務めを果たせる国であろうとするからです」とも語ったという。(TBS10月1日)』

<この安倍首相の発言に呼応するように、首相が官邸に新たに創設した(こちらも、安倍ブレーンなどの考えが合う仲間ばかりを集めた)有識者懇談会「安全保障と防衛力に関する懇談会」でも、「積極的平和主義」を戦略の基本理念に掲げることを確認したという。(*1)>

* * * * *

 安倍首相は、先月、国連総会でのスピーチでも、日本が「積極的平和主義」を目指す決意を表明。アチコチで「わが国の21世紀の看板」になると言いまくっているのだけど。(-"-)

 mewは、「積極的平和主義」なんてものを、日本の看板にも旗印にもしたくないし。安倍っちが自らの軍国ロマンによって、勝手に日本の自画像を描くことを容認する気はない。(**)

 しかも、mewは以前から、安倍首相が経済政策に力を入れているのは、「富国強兵策」を押し進めて、軍事増強や憲法改正をしたいためだと書いていたのだけど。
<GDPが上がれば、防衛予算もアップさせやすくなるし。経済状況がよければ、安倍政権が長く続く&周辺も文句をつけにくいので、改憲や軍拡なども思うように進めやすいので。>

 でも、まさか、首相自身が、公の場で堂々とそれを認める発言をするとは・・・。(゚Д゚)

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 ただ、残念ながら、日本が軍事国家になると軍需産業で儲かるので喜ぶ企業が結構あるのが実情で。<日本はどんどん、カネのためなら「何でもあり」の、矜持のかけらもない&えげつない国になりつつあるのよね。(ノ_-。)>
 安倍内閣は、そのために武器輸出(禁止)原則も見直して、軍事産業国家&武器商人の国を目指そうとしているのである。
 
『小野寺五典防衛相は28日、宮崎市内で講演し、日本企業が武器の国際共同開発や生産に参画できる機会を増やすため、武器輸出三原則を抜本的に見直す考えを示した。小野寺氏は「新しい装備品の開発は一国だけでは行っていない。共同開発や生産に入らなければ、日本は取り残されてしまう」と強調した。(朝日新聞9月28日)』

 また、小野寺防衛大臣は、日米ガイドラインを見直し、敵基地攻撃能力を盛り込むことにも意欲を示している。<日本が弾道ミサイルを導入し、ミサイル基地を作って、相手の基地を攻撃するということなのよ。>

『小野寺防衛相は27日、東京・丸の内の東京会館で開かれた読売国際経済懇話会(YIES)で講演した。
日米両政府が1997年に作った「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」について、「16年前と直近の安全保障環境はかなり違っている。(日米の)役割を検討することが必要だ」と述べ、見直しに意欲を示した。

 ガイドラインは自衛隊と米軍の有事の際の協力を定めたもので、見直し協議は10月3日に日本で開かれる両国の外務・防衛担当閣僚による「日米安全保障協議委員会」(2プラス2)で正式に始まる見通しだ。
 協議では、ミサイルが発射される前に敵国の基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」が論点になる方向で、小野寺氏は講演で「多くのミサイルを撃たれた場合、最後まで防御できるだろうか。基地攻撃は憲法上も許されている」と語り、攻撃能力を持つ必要性を改めて強調した。(読売新聞9月27日)』

 このような動きを放置していると、日本は、国民の意思そっちのけで、「右翼の軍国主義者」である安倍首相が描く自画像通りに、とんでもアブナイ国になってしまうおそれがあるわけで。
 早くこのアブナイ流れを阻止しなければと、焦りまくっているmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 昨日は、もう一つ、安倍首相が目指す「教育再生」策で、mew的に見て、アブナイと思うニュースが出ていた。

 安倍内閣が、沖縄の小さな町の教科書採択に関して、法的措置によって実力を行使しようとしているのである。(-"-)

 沖縄県の竹富町では、地区が採択した)育鵬社の公民の教科書の内容に問題があるとして、授業での使用を拒否。住民の寄付によって、東京書籍の教科書を使っているのだが、文科省は、竹富町に育鵬社の教科書を使用するよう「是正要求」なる法的措置を行ない、強引に教科書を変更させることに決めたというのだ。(゚Д゚)

<育鵬社は、いわゆる「つくる会」系から分派した安倍首相の超保守仲間&教育再生ブレーンが中心になって、かなり超保守的な思想や歴史観に基づく内容の教科書を出版しているところ。>

『沖縄県竹富町が地区協議会の答申と異なる中学公民の教科書を採択し、2012年度から使用している問題で、文部科学省は30日、同町に対して地方自治法に基づく是正要求をするよう、近く沖縄県に指示する方針を固めた。
 竹富町教委は協議会が答申した育鵬社版ではなく、東京書籍版を採択。無償措置の対象外となったため、有志の寄付金で購入した教科書を生徒に配布している。

 文科省は、協議会の答申に従うよう県教委を通じて同町を繰り返し指導。義家弘介政務官が3月に現地を訪れ直接是正を求めたほか、4月には文書でも指導した。
 しかし、竹富町が9月中旬、来年度の使用教科書についても育鵬社版と報告しなかったことから、文科省は自治体に法的義務を負わせる是正要求に踏み切ることにした。(時事通信9月30日)』

『教育行政では初の措置。地方の教科書選定をめぐって国が法的措置に踏み切る異例の事態になる。
(朝日新聞9月30日)』

『政府は昨年度まで町教委を教科書の無償措置対象外としながらも、東京書籍版の使用を事実上認めてきたが「美しい国づくり」を目指す安倍政権は「違法状態は放置できない」(義家弘介文部科学政務官)として、是正要求で国の方針に従わせるべきだと判断した。
 自治体は是正のための法的義務を負うが、仮に従わなかった場合でも罰則はない。文科省は竹富町が是正に従わない可能性も考慮し、地方自治法の改正でことし3月から可能になった自治体に対する違法確認法訴訟の提起も本格的に検討する。(琉球新報9月30日)

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 安倍首相は、「強い日本を取り戻す」という富国強兵策と共に、戦前志向の教育を行なうべく、「教育再生」(という名の教育改悪)を進めることを重視している。(-"-)
 
 彼らは、学校教育において、自分たちの超保守的な思想や歴史認識に基づく愛国的な教育を行なうことを目指しているのだが。その中でも、今、最も力を入れているのが、教科書の中身を自分たちの考えに沿う内容に改変することだ。^^;

 安倍首相は4月の国会答弁で、文部科学省が告示している教科書検定基準について「改正教育基本法の精神が生かされていない。(教科書をチェックする)検定官に認識がなかったのではないか」と批判。「教科書の採択が教育的な視点でされているか。(そのような)視点が必要だ」として、検定制度見直しの必要性や採択制度の見直しについても言及。

 そして、自民党の教育再生実行本部は、安倍首相の提言する方針に従い、自虐的歴史観を排除し、愛国心を明記した教育基本法に沿った内容の教科書を作ることを目指していて。国が教科書の内容に関与し得るような「教科書法」の制定を検討中。
<メンバーいわく「何を教えてほしいかを明確に教科書会社に伝達し、それにのっとった教科書を作ってもらうようにしたい」とのこと。>、
 また同本部は、自分たちが問題があるという教科書の出版社を党に呼んで、聴取を行なうなど圧力を強めている。(-_-) 

<関連記事・『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』 

* * * * *

 安倍氏らの超保守仲間は、90年代から自分たちのな思想や歴史認識に沿うような教科書を作りたいと考え、「つくる会」やその系列の教科書の出版&普及を支援していたのだが。
 育鵬社(産経新聞系)は、以前から安倍首相らとタッグを組んでいる「日本教育再生機構」の八木昭次氏などが中心となって、歴史と公民の教科書の作成&出版していて。各自治体に様々な力が働いているのか、近時になって、同社の教科書を採択する学校が増えているのが実情だ。^^;

<逆に、いくつかの自治体で、安倍自民党&超保守派が問題視している実教出版社の日本史の教科書を排除する動きが、露骨に行なわれているです。(-"-)>

* * * * *
 
 他方、育鵬社の教科書には問題が多いとして、その採択に関してもめている自治体も少なからずある。沖縄県の八重山地区もその一つだった。

 その経緯については、今年6月に『安倍陣営は沖縄県民より国や軍が大事。つくる会系の教科書も実質強制か? 』という記事で取り上げたのだが・・・。

 竹富町の教育委員会は、育鵬社の社会の教科書が、沖縄の歴史や実情を反映せず、保守的な内容であることを問題視し、同社の教科書の採択に反対していたのである。

<同社の公民の教科書は、GHQの押し付け憲法論&改憲への動きを記しているほか、「国旗、国歌への愛着は当然」、「自衛隊は日本の防衛には不可欠」「戦後の日本の平和は、自衛隊の存在とともにアメリカ軍の抑止力に負うところも大きい」と米軍基地を容認する表現が。9条や集団的自衛権の解釈により、PKOで他国の軍隊を守れない問題をあえて記すなど、保守的な観点からの記述や資料が多い。(関連記事*1)
 尚、同社の歴史の教科書は、沖縄の集団自決の軍による強制に触れず。天皇神話の資料を入れたり、太平洋戦争を「大東亜戦争」と記して植民地支配からの自衛戦争だと正当化するなど問題視される点がさらに多い。>

 しかし、八重山地区の教科書採択協議会は、やや強引に育鵬社の「公民」の教科書を採択を決めてしまうことに。<八重山地区では防衛協会などの保守系住民が、国に自衛隊の配備を求めているのよね。>
 竹富町はその経緯&手続きに納得が行かないとして、育鵬社の採択を拒否し、独自に東京書籍版を授業で使用することにしたのだが。沖縄県の教委&民主党政権は、自治体の意見を尊重し、それを許容していたのである。
 ところが、安倍政権に代わった途端、義家文科政務官が直接、同町に乗り込んで「指導」を行なうなど、教科書出版社の変更を迫ることに。さらに、今度は、文科省が法的措置によって強行策がとられることになったのだ。(-"-)

<もし竹富町が、逆に東京書籍の教科書を拒否して、育鵬社と教科書を使っていた場合でも、安倍内閣&文科省は同じように強行手段を用いたと思う???(・・)>

 そして、どうか子どもたちに「右翼の軍国主義」的な教育が、国の力で強制的に行なわれないためにも、安倍内閣のアブナイ教育再生を何とか阻止できないものかと、切に思っているmewなのだった。(@@)
       
                  THANKS

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by mew-run7 | 2013-10-01 12:17 | (再び)安倍政権について | Trackback

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 先週、島根県松江市の教育委員会が、原爆や戦争の実態が描かれた漫画「はだしのゲン」を、小中学校の図書室から排除(書架入り)したというニュースが出て、ネット界でも話題になっているのだけど・・・。
<ちなみに08年にも「はだしのゲン」のカレンダーを教室から排除する動きがあったのよね。関連記事・『「はだしのゲン」のカレンダーも撤去・強まる日教組批判&排除』>

 mewは、これは、以前から当ブログで書いている、地方自治体(&その教育委員会など)を利用した超保守教育(歴史修正教育)の推進活動や日教組潰しの動きの一環なのではないかと考えている。(**)

<後述するように、安倍氏らの超保守派は、自分たちの思想や解釈に基づく歴史認識とは合わない歴史教育は誤ったものだと&そのような教育を行なった日教組は悪の根源だと考えていて。彼らの考えに沿わない教科書などはどんどん排除して、愛国心教育、尊皇教育などを強化して行こうとしているのよね。^^;>

* * * * *

 まず、「はだしのゲン」のことを書く前に、この問題と関連する話を一つ書きたい。<特に横浜市民の方には、是非、読んでいただきたいです。(・・)

 これは09年8月にアップした『横浜市が「つくる会」保守系教科書を採択、日本&地方の学校教育・右傾化への懸念』の関連記事にもなるのだけど・・・。

 前回の横浜市長選では、民主党が擁立した林文子氏が自公候補を破って当選したのだが。何と今回の市長選では、自民党、公明党が林氏に相乗りすることになった。^^;

 しかも、mewが、唖然とさせられたのは、自民党が林氏に示した推薦の条件(林氏と交わした政策協定)の中身だった。(・o・)

 自民党は、林氏に「愛国心の育成などを掲げた改正教育基本法の精神に基づいた教科書採択に向けて取り組むことや、「正しい歴史認識に立った領土教育」の推進などを」要望。林氏を推薦するに当たって、これらを盛り込んだ政策協定を結んだというのである。(@@)

* * * * *

『今夏の市長選への出馬を表明した横浜市の林文子市長(67)が、自民党から推薦を受けた際に締結した政策協定の中に、愛国心の育成などを掲げた改正教育 基本法の精神に基づいた教科書採択に向けて取り組むことや、「正しい歴史認識に立った領土教育」の推進などを盛り込んでいたことが17日、分かった。

 政策協定では「あらゆる教科において、新しい教育基本法の精神に基づいた教科書が採択されるよう、引き続き取り組む。また、正しい歴史認識に立った領土教育を進める」と記載されている。

 林市長は13日の会見で、政策協定の内容について「公約に反映させていく」と話している。

 教科書採択は市教育委員会が行い、市長は直接採択に関与できないが、教育委員の任命はできる。同市は市立中学の歴史と公民で、自虐史観を批判した扶桑社の教科書事業を継承した育鵬社版を用いており、次回の採択は平成27年度に行われる。(産経新聞6月17日)』

* * * * *

『8月25日投票の横浜市長選で、林文子市長(67)が自民党市連と結んだ政策協定に、「新しい歴史教科書つくるを会」系の育鵬社の教科書を今後も使い続ける趣旨の内容が盛り込まれていることが分かった。自民関係者が明らかにした。(中略)

 協定は自民が推薦する条件として要請する政策を列記したもの。林氏が合意し、13日に締結されたが、内容は公表していない。
 関係者によると、協定には「あらゆる教科において、新しい教育基本法の精神に基づいた教科書が採択されるよう、引き続き取り組む」と書かれている。
 2006年、教育基本法には「我が国と郷土を愛する態度を養う」とする愛国心の条項が加わった。関係者は「要は引き続き、育鵬社の教科書を選んでくれということだ」と趣旨を説明した。
 横浜市立中学では昨春から、歴史と公民で育鵬社の教科書を使っている。教育現場では「自国中心の歴史」との批判があり、全国的には採択する自治体は少ない。教科書は教育委員会が採択するが、教育委員は市長が選任する。

 また協定では「正しい歴史認識に立った領土教育をすすめる」ことも盛り込まれた。この関係者は「朝鮮学校への補助金の見直しも意味している」とする。市は市内の朝鮮学校3校に年間約250万円の補助金を出している。(朝日新聞6月18日)』

* * * * * 

 ちょうど前記事『村山が、安倍の戦争責任の否定&「聖戦」思想を懸念+自民が沖縄で移設戦略を開始』で、安倍晋三氏らの日本会議系の超保守派の歴史修正主義&歴史教育の話を書いたばかりだったのだが。<安倍氏は、超保守思想を持つ識者が作成した「つくる会」系(育鵬社or自由社)の教科書を普及させる活動にも、積極的だったのよね。^^;>

 彼らは90年代終盤から2000年代にかけて、(超)保守系の強い地方自治体から、教育内容を変えて行くことを画策。
 東京都は、石原慎太郎氏が都知事だった時代に、学校式典で教員に国歌斉唱などを実質的に強制することに決定。<昨年から大阪府、大阪市も追随。神奈川県などでも、不起立教員などの調査が行なわれるようになっている。>
http://mewrun7.exblog.jp/20731096/
 また、「つくる会」系の教科書を採択する自治体が少しずつ増えているのが実情だ。(~_~;)

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 横浜市の場合は、超保守派である前知事の中田宏氏(現・維新の衆院議員)が、徐々に教育委員会の人事や各所への根回しを行ない、冒頭にリンクした記事に書いたように、09年8月についに「つくる会」系の教科書の採択に成功。
 そして、自民党は、林市長の下でも、何とか「つくる会」系の教科書を継続して採択させたいと。また、安倍政権の理念に基づく超保守的教育をさらに進めたいと考えて、上の記事にあるような政策協定を結ばせたのである。(-"-)

<ちなみに沖縄の八重山地区では、「つくる会」系の教科書の使用に抵抗している地域を説得する(圧力をかける?)ために、何と義家文科政務官が乗り込んで行ったりもしたのよね。(『安倍陣営は沖縄県民より国や軍が大事。つくる会系の教科書も実質強制か?』>
http://mewrun7.exblog.jp/20731096  
* * * * * 

 他方、今年にはいってから、一部の自治体の教育委員会が、超保守派が問題視する記述のある教科書を採択しないように、学校に指導を行なうケースも出て来た。<地方議会の議員+αが、そのような働きかけを行なっている議員もある。(-"-)>

 特に超保守派のターゲットにされているのが、実教出版の日本史の教科書だ。(@@)

 これは、『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』という記事でも扱ったのだが。
 実教出版の日本史の教科書は、超保守派が不快に思う記述が多いようで、今年5月には、自民党の教育再生実行本部の議員から、お呼び出しをくらって聴取をされていたとのこと。(・o・)

 そして、東京都の教育委員会は、今年6月、実教出版の日本史の教科書に「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」という記述があることを問題視して<事実なのにね~>、教科書検定では合格しているにもかかわらず、都立高校など計216校に、この「教科書を使用するのは適切ではない」との通知を行ない、実質的に排除する措置をとったのである。(ーー)
<関連記事『橋下vs.石原、改憲でも対立+安倍&超保守派の教育改悪』>

* * * * *

 この東京都の教育委員会の動きに連動するようにして、大阪府教委も実教出版の教科書の問題性を指摘。さらに、横浜市のある神奈川県でも、排除の動きが出ている。
 しかも、ある校長は「(教科書を)変更しなければ、いろいろな団体の攻撃にあう」として、社会科教諭の反対を押し切ったという。(・o・)

『神奈川県教育委員会が教科書選定に介入し、実教出版の日本史教科書を希望した県立高校に再考を促したことを受け、該当の全28校が他社の教科書に変更した。6日、具志堅幸司・県教育委員長が明らかにした。

 県教委は7月24日、国旗掲揚と国歌斉唱について、実教出版の教科書が「一部自治体で強制の動きがある」と記載していることが県教委の方針と合わないとして、28校に再考を促した。関係者によると、ある校長は「変更しなければ、いろいろな団体の攻撃にあう」として、社会科教諭の反対を押し切ったという。
 実教出版の記載を巡っては、東京都教委が6月、「使用は適切でない」と通知、大阪府教委が7月、「記述は一面的」とする見解を示している。 (朝日新聞8月6日)』

<埼玉県でも、県議会の超党派の議員でつくる「教科書を考える議員連盟」(小谷野五雄会長)が、今月12日、県教育委員会(関根郁夫教育長)に対し、実教出版(東京)の高校日本史教科書を採択しないよう要望したとのこと。この動きは全国に広がりな気配がある。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 そして、mewから見ると、今回の「はだしのゲン」の閲覧制限の問題も、このアブナイ教育改悪の動きの一環のように思えるのだ。(-"-)

『原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」の描写が過激であるとして、松江市教委が昨年12月、市内の小中学校に学校図書館での子どもの閲覧を制限し、貸し出しもやめるよう要請していたことが16日、分かった。出版物の表現の自由に行政が介入する異例の事態といえ、議論を呼びそうだ。

 「はだしのゲン」は、昨年12月に亡くなった広島市出身の漫画家中沢啓治さんの代表作。松江市教委が「子どもの発達上、悪影響を及ぼす」と判断したのは、汐文社(東京)発行の「はだしのゲン愛蔵版」1~10巻のうち、後半の6~10巻。中国大陸での旧日本軍の行動を描いたシーンでは、中国人女性の首を切ったり性的暴行を加えたりする場面があった。

 市教委によると、昨年12月に小学校全35校、中学校全17校を対象に開いた校長会で、本棚に置かず倉庫に収める「閉架」とするよう口頭で求めた。同時に、貸し出しもしないよう伝えた。作品を所有する各校は要請を受け入れ、閲覧を制限しているという。
 同市議会には昨年8月「子どもたちに間違った歴史認識を植え付ける」と主張する市民から、学校図書館からの撤去を求める陳情が提出されていた。だが市議会は同12月の本会議で、全会一致の不採択を決めていた。

 市教委の古川康徳副教育長は「歴史認識の問題ではなく、あくまで過激な描写が子どもにふさわしくないとの判断だ」と説明。「平和教育の教材としての価値は高いと思うが、要請を見直す考えはない」と話している。

 汐文社の政門一芳社長は「中沢さんは常々『原爆の悲惨さはどれだけ描いても描き切れない』と言っていた。子どもの自由な思考の機会を奪う判断には憤りを感じる」と話している。(毎日新聞8月17日)』

* * * * *

 市教委は、「歴史認識の問題ではなく、あくまで過激な描写が子どもにふさわしくないとの判断だ」と説明したとのこと。
 ただ、実際のところ、今回の措置は、もともとは「子どもたちに間違った歴史認識を植え付ける」と主張する市民からの陳情が発端となっているということに着目する必要があると思うし。また市議会が、この陳情を不採択とする決議を行なっていたことも軽視すべきではないだろう。(・・)

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 この陳情を行なった市民というのは、在特会と関わりのある超保守系の高知市民であるようなのだが。その陳情(脅し的圧力も含む?)の経緯などに関しては、晴天のとら日和さんがコチラの記事で取り上げているので、そちらも参考にしていただきたい。

 そして、彼のブログ(コチラ)を見てみると、本人は残虐な描写そのものよりも、むしろその行為が歴史的な事実ではないということや、漫画の中に愛国教育のそぐわないセリフが出て来ることを問題視して、陳情を行なっていたのではないかと思われる。

 ちなみに彼は、高知県議会、市議会にも「はだしのゲン」撤去を求める陳情書を出しているのだが。(全文は*1に)その中には、こんな記述がある。

『このマンガ本は日本共産党系の論壇誌である「文化評論」に於いて連載、その後、原水禁と原水協の対立により打ち切り。その後は日教組の機関紙「教育評論」に於いて連載を続行する。
 このマンガ本は間違った歴史認識を持った作者が執筆し、それを日教組の教師が小中学校の図書室に置いております。なお、県の教育委員会はこのマンガ本を推奨図書としております。』

『(残虐行為に関して)このような蛮行をはたらいていたのは、中国人であり、日本兵がそのような行為を行ったという一次資料はございません。 1937年に中国人が起こした通州事件のことをあたかも日本人がアジアの人々にしたというような内容になっております。
 次に、当マンガ本の主人公の卒業式における描写に於いて主人公のゲンのセリフに「君が代なんか誰が歌うもんか!クソ食らえじゃ君が代なんか国家じゃないワイ云々」というものが有りますが、平成11年8月13日に国旗、国歌法、日の丸君が代法が制定されております。児童たちがこれを鵜呑みにしたらどうなるのでしょうか?』

『原爆を落とされた理由について「まずは最高の殺人者天皇じゃ!あいつの戦争命令でどれだけ多くの日本人アジア諸国の人間が殺されたのか」というとんでもない描写があります。(別紙資料) 平成5年の教科書ではこのような記述ですが、平成23年の教科書では正しい歴史の事実に基づいた記述に、改訂されているのです。』

* * * * *

 この陳情書を見ればわかるように、彼らは「はだしのゲン」が、日本軍の蛮行など歴史的な事実と異なるシーンを描いているということを問題視しているのである。<超保守派は、日本軍は中国などが主張するような残虐な行為は行なっていないと。通州事件も南京大虐殺も慰安婦の強制連行も事実ではないと考えているのよね。>

 また、彼らはこの漫画の中で、ゲンが天皇の戦争責任について言及したり、「君が代の『君』は天皇だから、歌わない」と国歌斉唱を拒否したりするシーンが、愛国心教育にそぐわないものだとして非難しているのである。(-"-)

<作者の中沢氏は、個人的にも「天皇には戦争責任がある」「国民や犠牲者に謝罪すべきだ」と主張し続けていたので、天皇を崇拝する超保守派からは敵視、嫌悪されていたようだ。(~_~;)>

* * * * *
 
 また、この陳情書の中では、何度も日教組の話が出て来るのだが・・・。

 「はだしのゲン」は、当初「少年ジャンプ」で連載されていたのだが。その後、共産党系の雑誌を経て、日教組の機関紙で連載を継続。汐文社が単行本化している。
 そして、日教組などは、この漫画を子どもたちの平和教育の材料として高く評価しており、(おそらくは日教組の委員や教員が主導する形で)、多くの小中学校の図書室に「優良図書」「推薦図書」として導入されることになったようなのだ。(・・)

 しかし、最初にも書いたように、超保守派にとっては、もともと「日教組=誤った歴史認識を教育する悪の根源」であるのだが。<安倍首相もしばしば日教組批判を行なっているです。>
 しかも、彼らは、「はだしのゲン」に関して、「日教組が誤った歴史教育や非愛国教育を与えるための材料」だというとらえ方をしているようなところがある。(~_~;)

 それで、冒頭にリンクした『「はだしのゲン」のカレンダーも撤去・強まる日教組批判&排除』にも書いたように、広島県では2008年に、日教組関連の団体が製作して、1982年から各校に寄贈していた「はだしのゲン」を題材にしたカレンダーを撤去する動きが出たりもしていたのだけど。
 今回の陳情や、それを受けて行なった松江市教委の措置にも、日教組or日教組的なものの排除、日教組潰しの意図があることは否定できないように思われる。(-_-;)

* * * * *

 さらに言えば、mewは今回の措置が強行された背景(or根底?)には、安倍自民党が政権を奪還したこともあるのではないかと思う。(・・)

 安倍首相は06年、前政権で教育基本法を強引に改正にして、愛国心教育などを盛り込むことに成功。今政権では、その改正教基法に沿う教育を実現させるような施策(国よる教科書介入を含む)を行なおうとしているわけで。
 政府や大きな地方自治体が、愛国教育に資さない教科書などを排斥する動きを見せれば、超保守系の市民も教基法や国の政策を根拠にしてクレームをつけやすくなるし。他の自治体も、それに応じやすくなるのではないかと思うからだ。(-"-)

 長くなってしまったので、今回はここで終わりにしたいのだが。

 実は、安倍氏の率いる超保守仲間の中には、以前から、歴史認識やジェンダーなどに関する様々な図書を批判し、学校や図書館などから排除すべきだと訴えている人が少なくないのである。それゆえに、mewは、もし安倍政権が続いた場合、このような図書排除の動きがさらに広がるのではないかと強~い危惧感を抱いているところがある。(~_~;)

 そして、そのような暴挙を防ぐためにも、国民やメディアが本気になって、教科書や図書の排斥問題に取り組む必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

                             THANKS

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by mew-run7 | 2013-08-20 05:36 | 教育問題 | Trackback(2) | Comments(3)

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【ちょっと追記・サッカー・ コンフェデ杯はブラジルがスペインを3-0で破って優勝。(*^^)v祝 決勝と準決勝を見て、これらのTOPチームのスゴさ&日本とのレベル差を実感。逆に、日本はよくあのブラジルやイタリア相手にいい戦いをしたと、評価したくもなったです。】


 今日から7月。(今年ももう後半だよ~)そして、参院選まで、あと3週間。(@@)

 そして、検索してたら、たまたま、ちょうど5年前の08年7月1日の当ブログの記事が引っかかったのですが。
 mewはこんなタイトルの記事を書いていたです。

小1から天皇建国神話&靖国訪問もOK、アブナイ学校教育が待っている+物価高・・・

 安倍くんは、07年9月に首相を辞任していて。当時は、福田自民党政権だったのだが・・・。

今日からあれこれが値上げラッシュなのだけど。この年も、一般食品やガソリン、電気代などが値上がりして、一般庶民や中小企業は困ることに。_(。。)_

 そして、安倍くんの辞任後も、「教育再生」(という名の「教育改悪」)のプログラムは、超保守仲間たちが着々と実行に移していて。文科省に働きかけるなど、アレコレと画策をして、学習指導要領の内容(原案)を、強引に変えてしまったり、学校の授業で靖国訪問を行わせようとしたりしていたので、このようなタイトルの記事になったのである。(-"-)

 ちなみに同年4月にアップした『国粋主義の学校教育を行なおうとしている「日本会議+自民党政権にNO!」を。(1) 』で、mewは、こんなことも書いている。

『それこそ、この何年かのうちに、小中学生が、学校で天皇神話を学び、靖国神社に参拝や見学に行って、「日本が戦争をしたのは悪くなかった」「将来は、お国のために命を捧げたい」と作文に書き、祝日に国旗を掲げようと言い出して、それらに難色を示す親や周囲の人々を「反日」「非国民」と呼ぶようになるかも知れない。(゚Д゚)』

 それから5年。安倍首相&超保守派が、また国政の実権を握ったことで、mewの悪夢&危惧が現実のものに近づいているようだ。(>_<)
* * * * *
 
 この週末、mewはギョ~ッとさせられるような報道記事を2つ、目にすることになった。

 一つは、mewが危惧していたことを、既に実践している学校(私立校)が、兵庫県西宮市にあるという話だ。
 この高校は、「日本の伝統を重んじるしつけ中心の教育」を実践するために、毎年、修学旅行で、靖国参拝&遊就館見学をコースに組み入れているとのこと。(~_~;)

<生徒は授業で、アジアに押し寄せた“白人支配”の国際情勢の中で独立を守ろうとした日本の立場を理解し、靖国神社の歴史に関する事前研修を受けた上で訪問するんだって。(-_-)>

 しかも、兵庫県の宝塚市では、何と公立の中学も、修学旅行で靖国訪問&遊就館をしたことがわかったというのである。(゚Д゚)

 安倍首相らの超保守勢力は、おそらく日本の全ての学校で、このような教育を行なうようにしたいと考えて、教育再生プログラムを推進して行こうとしているのである。(-"-)

<ちなみに超保守派は、戦争や靖国神社を美化するアニメを青年会議所に作らせて、それを学校の授業で使わせようともしていたのよね。(-"-)
『関連記事・07年6月『中学の授業で、アブナイ歴史洗脳プログラム実施! 』>  

* * * * *

『特攻隊の遺書に涙ぐむ生徒も 靖国「遊就館」毎年訪れる私立校

 靖国神社と遊就館は、私立学校を中心に平和学習で利用されている。平成14年から毎年、修学旅行で訪れている私立甲子園学院中学校・高校(兵庫県西宮市)の西川淳校長は「戦没者を慰霊して平和に感謝するとともに、日本人としての生き方を考えるきっかけになる」と強調する。

 同校は創立60周年を機に「日本の伝統を重んじるしつけ中心の教育」を打ち出し、翌年から高校2年の修学旅行で靖国神社をコースに組み入れた。生徒は授業で日本の近現代史を学び、アジアに押し寄せた“白人支配”の国際情勢の中で独立を守ろうとした日本の立場を理解し、靖国神社の歴史に関する事前研修を受けた上で訪問。靖国神社を昇殿参拝し、遊就館も見学している。同校によると、遊就館では、特攻隊員たちがしたためた遺書などの展示品を見て、涙ぐむ生徒もいるという。生徒からは「平和な時代に生きる私たちは、恵まれている」「こんなことがあったとは知らなかった」といった感想が寄せられ、学習効果があるという。

 西川校長は「何を感じるかは本人次第。歴史観を押しつけることはしていないが、判断材料の一つにするため生徒たちが訪問する意義はある」と話している。(産経新聞6月29日)』

<遊就館(HPはコチラに)『靖国神社の境内にあり、いわゆる“自虐史観”とは異なる視点で幕末維新期以降の祖国の歩みをたどった展示施設。戦没者の遺品や遺影を中心に武具や武器を含む約10万点を所蔵。「明治維新」「日清戦争」「日露戦争」「大東亜戦争」などのテーマ別に約3千点の史資料を展示。復元された零式艦上戦闘機(ゼロ戦)のほか、特攻隊員の遺書や遺品、結婚することなく戦死した若者のために遺族がささげた「花嫁人形」なども並ぶ。靖国神社によると、年間の入館者数は約30万人。(産経新聞6月29日より)』

 ただ、平和志向の識者や国民からは、あえて戦争や戦死を美化するような展示や説明がなされている博物館だとして、問題視されている。>
 
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 まあ、私立校の場合は、独自の方針に基づく教育を行なっていいことになっているので。(公序良俗に反するようなことは別としてね。)
 きちんと保護者&生徒に教育方針を説明して、理解を得ている限りは、このようなことを行なっても、文句を言えないとこがあるのかも知れないけど。(~_~;)

<HP見たら、「教育方針」の最初に「一人ひとりに合わせた教育方法であなたの可能性が広がります」とあって。「日本の伝統を重んじるしつけ中心の教育」は記されてなかったけどね。^^;>

 ただ、公立の学校で(ましてや義務教育の間に)、このようなことを行なうとなると、かなり問題は大きいのではないかと思うのだが・・・。(・・)
 ところが、宝塚市の市立中学の一つが、今年5月の修学旅行で、靖国訪問&遊就館見学を行なっていたことがわかったという。(゚Д゚) <安倍政権が再開して、早速かよという感じも。^^;>

『兵庫県宝塚市の市立中学校が5月、靖国神社(東京都千代田区)境内にある展示施設「遊就館」を修学旅行で訪れたところ、市教委が市議会で不適切との認識を示し、「今後の利用は考えていない」と答弁していたことが29日、分かった。

 ◆共産市議が問題視

 修学旅行で遊就館を訪れたのは宝塚市立宝塚第一中学校の3年生約200人。5月13~15日の日程で関東方面へ出掛け、2日目に靖国神社を訪れ遊就館を見学した。

 共産党市議団の市議がこれを問題視し、同月29日の市議会代表質問で「なぜ平和教育で軍事博物館『遊就館』を選んだのか」と質問。これに対し、市教委学校教育部長は「これまでの平和学習で戦争の悲惨さ、命の大切さを学び、二度と戦争を起こしてはならないという考えを生徒が持つことに努めてきた。やはり見学先は慎重に検討すべきだった」とし、今後の修学旅行での利用は「考えていない」と明言した。(産経新聞6月29日)』

 しかし、超保守派としては、学校教育の中で、靖国訪問をもっと普及させたいという思いが強いわけで。同市でも、靖国&遊就館の訪問の是非にいついて、もめているようだ。(@@)

* * * * *  

 この件には、一つ、布石があるのだ。

 日本では、1949年に文部事務次官名義で、公立学校は「靖国神社や護国神社を学校行事として訪問してはならない」という通達が出ていたため、それ以来、公立学校は靖国訪問を控えていたという。

 しかし、超保守勢力は、この通達も占領軍による戦後教育の悪しき事例だと。また、公立の学校教育の中でも靖国訪問を組み入れて行くべきだと考えていた。

 そこで、08年5月に平沼赳夫氏が、政府に質問主意書を提出。「児童・生徒が、戦没者追悼の中心的施設である靖国神社や護国神社を学校行事として訪問し、我が国の戦没者追悼のありかたを知る機会を奪われてきたということは大変遺憾である」として、通達の経緯や有効性について質問した。(質問主意書&政府の答弁書はコチラで。>

 もちろん、これはある種の出来レースであって。。
 これに対して、政府(文科省)は、当該通達は既に失効したと回答。
 また、『文部科学省としては、学校における授業の一環として、歴史や文化を学ぶことを目的として、神社、教会等の宗教的施設の関係者から当該施設の歴史、由来等について知識として説明を聴取することは、特段の支障がない限り、行ってよいものと考えている。そのような趣旨で、例えば、御指摘の靖国神社等についても、その関係者から同様の目的で聴取してよいものと考える』との見解を出した。

 回りくどい言い方が、要は、「公立学校が靖国神社を訪問&遊就館を見学して、その説明を受けてもいいよ」ということである。(・・)
 
 超保守派は、ここから公立学校の靖国訪問を普及させるつもりだったのだが。09年9月に、民主党に政権を奪われたことから、思うようには動けず。<昨日、書いた教科書問題もしかり。ただし、地方自治体では着々と計画を実行に移していた。>
 しかし、昨年末から、また平沼氏と共に超保守派を率いる安倍晋三氏が首相になって、政権を握ったことから、攻勢に転じたのである。(@@)
 
* * * * * 

 宝塚市では、市議会で問題提起されたのに対して、市教委が「見学先は慎重に検討すべきだった」とし、今後の修学旅行での利用は「考えていない」と明言したのだが。
 これに対して、超保守派の市議や識者、メディア(産経)などが疑問を呈して、攻防が繰り広げられているという。(~_~;)

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『◆平和学習問題なし

 靖国神社をめぐっては、国家神道の強制や軍国主義の宣伝などを禁じた連合国軍総司令部(GHQ)占領下の昭和24年、国公立学校が主催して靖国神社を訪問してはならない-という旧文部事務次官通達が出された。しかし政府は平成20年の閣議で「通達は失効している。授業の一環として、歴史や文化を学ぶために訪問してよい」との答弁書を決定している。

 このため、今月26日の市議会一般質問で無所属市議が改めて見解を問うと、学校教育部長は「かつて国によって靖国神社は訪問してはならないとされたが、現在はそうではないと認識している」とし、遊就館も訪問可能と修正。一方で「行き先は学校長が決定すべき事柄だが、修学旅行の目的や学習の継続性、子供の発達段階を踏まえ、学びが深まるように選ぶことが必要だ」と慎重な対応を学校側に求めた。

 市教委は取材に対し「(当初の答弁は)ニュアンスが伝わっておらず、誤解を招いた」と釈明。首相らの靖国参拝の賛否が分かれる現状などを含め、「今回は生徒の事前学習が十分ではなかったという意味だった」と説明した。

 当初の答弁内容はインターネットでも拡散し、市教委には多数の抗議が寄せられたという。同校は当初、「遊就館を見学し、平和学習を行った」とホームページに記載していたが、現在は削除。「市教委に対応を一任している」として取材に応じていない。

 ◆「答弁白紙撤回を」

 市教委の対応について、国学院大の大原康男名誉教授(宗教行政論)は「『今後の利用は考えていない』という当初の答弁は学校にとってプレッシャーになる。学校は消極的にならざるを得ない。学校の主体的な判断を回復するためには答弁を白紙撤回すべきだ」と批判。日本大の百地章教授(憲法学)も「答弁は理解できない。遊就館は戦没者の遺書や遺品を展示しており、一般的な博物館と同じようなもの。歴史を学ぶための施設だから素直に行けばいい」と話している。(産経新聞6月29日)』

* * * * *

 mew個人は、子どもたち(児童、生徒たち)が靖国神社や遊就館を訪問することは、好ましくないと考えている。(・・)
 
 もし何故、他の神社仏閣は訪問していいのに、靖国神社はいけないのかと言うのであれば、50億歩ぐらい譲って、靖国神社を歴史的建造物&神社の一つとして見学することは、まだ容認できるとしても。<いや、やっぱイヤかな~。説明の仕方にもよるかも。>

 でも、遊就館を見学することには大きな抵抗感&問題性を覚えるし。ましてや、どこかの高校のように、訪問前の事前学習で「アジアに押し寄せた“白人支配”の国際情勢の中で独立を守ろうとした日本の立場を理解」した上で訪問するとか、事前に「『靖国で会おう』とお国のために命を捧げた』なんて話を美化するような形で学習させてから訪問するなんてことがあったら、マジでアブナイと思ってしまうし。(戦争美化のアニメ・ビデオを授業で使われて、刷り込みをされたりとかね。(-_-)>
 もしmewに子どもがいたら、少なくとも、自分の子どもには、絶対にそのような学習や見学授業を受けさせたくない!(**)

* * * * *

 まあ、もちろん、国民の中には、色々な考え方をする人がいるわけで。このような安倍首相&超保守派の教育方針に賛同する人もいるのかも知れないけど・・・。

 mewが一番コワイ&アブナイと思うのは、一般国民の多くがこのようなことをよく知らないままに(話をきけば、そのような教育を子どもに受けさせたくないと思う人もいるかも知れないのに)、何となく安倍自民党を支持したり、選挙に行かなかったり(それは消極的な支持につながる)することなわけで。
 より多くの国民に(特に子どものいる人には)、安倍自民党の教育政策について、もっと関心を抱いて欲しいと思うし。その上で、次の参院選に参加して欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)
                      THANKS


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by mew-run7 | 2013-07-01 11:09 | 教育問題 | Trackback(1)