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安倍、トランプの豪邸で最初に会談できてご機嫌に。暴言王を簡単に信用する恥ずかしさ


 これは11月19日、2本めの記事です。

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【男子テニス・ATPファイナル・・・前の試合でマレーがバブリンカに勝ったので、錦織圭の準決勝進出が決定。(^^♪
 それでもここぞという時に負けてるチリッチには、しっかり勝っておいて欲しかったんだけど。6-3で1セットめをとった後、集中力が切れた&感覚が狂った感じで、自滅パターンに。2-6、3-6で逆転負けをくらってしまったです。(>_<)
 明日のジョコとの準決勝は、心身をリフレッシュして、頑張って欲しいな~。o(^-^)o】

 安倍首相が17日、ニューヨーク、マンハッタンのトランプ・タワーの最上階にあるペントハウス(トランプ氏の自宅部分)を訪ね、先週、大統領選に当選したトランプ氏と会談を行なった。(・・)
 海外の首脳の中で、大統領選当選後、トランプ氏に直接会って、話した人は安倍首相が初めてだったとのことで。海外のメディアでもとらげられたという。(@@)

 安倍首相は、自分の&日本政府のスピーディーな対応、予定時間を超えて1時間半も会談相手を務めてくれたトランプ氏のフレンドリーな歓待ぶりにご満悦だったようなのだが。( ̄ー ̄)

 まず、これは、たぶん、今、民進党とか他の政党の人が首相をやってても、同じことを言うと思うんだけど・・・。

 とりあえず次期米大統領候補であるとはいえ、日本の安倍首相が(世界から性&人種蔑視、人権軽視の暴言王と見られている)トランプ氏と、他の国の首脳に先駆けて一番に会談を行なったとか、(たった90分で)信頼関係を築けたとかいうこと自体、な~んの誇りにも自慢にもならないと思うし。(~_~;) 

 しかも、まだ大統領選が終わって10日も立っておらず、得体もよくわからないところがあるのに(他の国はまだ様子見しているとこなのに)、日本の首相がひとり先に、相手に飛びつくようにして会ったりするのを見ると、正直を言えば、mewは、むしろ恥ずかしさえ覚えるところがある。_(。。)_

* * * * *

 でも、さすがはフジTVだけあって、「とくだね!」はしっかり会談後や安倍首相の会見の様子を中継&ヨイショしていたとのこと。(*_*;

『安倍首相はけさ18日(2016年11月)朝7時から、アメリカの次期大統領ドナルド・トランプ氏をニューヨークのトランプタワーに訪ね、約1時間半にわたって会談した。会談後の会見を「とくダネ!」は生中継で流した。(中略)

 トランプが安倍首相をどこで会うかも話題だった。オフィスなのかレストランなのか、最上階の自宅なのか。上へ行くほど厚いもてなしとなるなどとかしましかったが、最上階だった。双方の通訳だけを伴う差しの話し合い。首相も満足気な表情だった。

中瀬ゆかり(新潮社「出版部長」)「顔つきも満足気なので、良かったのでしょうね」
司会の小倉智昭「日本の首相が最初というのも注目されていて、それが一番」
古市憲寿(社会学者)「だから、もう少し中身を出してもいい」
笠井信輔ニュースデスク「日本の首相はいつも出遅れますが、今回はAPECのタイミングをうまくつかまえた。おまけに、黄金の自宅で会えた」
小倉「こういう時、お土産は持っていくのかしら。よく入るパターとか」(J-CASTニュース16年11月18日)』

 こんな中継を見ていると、やっぱ「安倍さんって、スゴイのね~」とか勘違いしちゃう人がいるのかもな~と思うと、くら~い気分になってしまうmewなのである。(ーー) 

* * * * * 

 ちなみにトランプ氏側は、本人のほか長女のイバンカさんと夫のジャレットさん、また国家安全保障担当大統領補佐官に起用される予定のフリン元国防情報局長が同席。日本側は安倍首相と通訳の2人がトランプ家の応接室にはいって、会談を行なったとのこと。<政府関係者いわく、米国の日本大使館がトランプの娘婿とパイプを持っているらしい。>
 安倍首相はトランプ氏に数十万円するゴルフのドライバーをお土産に持参。トランプ氏からは、ゴルフウェアをもらったそうだ。(・・)

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 安倍首相は、トランプ氏が日米安保、米軍の日本駐留の役割をあまり重視しておらず、TPPの発効にも反対の立場であることを懸念。この会談で、トランプ氏に日米同盟の重要性や日本にある米軍基地の役割、米国がTPPに参加して予定通り発効させることの重要性などについて説明すると張り切っていたのだけど・・・。

 両陣営は、今回の会談は非公式のものであるとして、会談内容を明かさないことに決めた様子。
 安倍首相は(主に日本向けに、会談をアピールしたいので?)ぶら下がり会見を行なって感想を述べたのだが。 トランプ氏側が全く会見や情報公開を行なわなかったため、政治的にどのようなことを話したかはほぼ全くわからないという。(~_~;)

<尚、トランプ氏はフェイスブックに2人の写真を載せて、「安倍晋三首相が私の自宅に立ち寄り、素晴らしい友人関係を始められたことは光栄だ」と記していた。>
 
* * * * * 

『ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は、アメリカ次期大統領のトランプ氏と日本時間の18日朝、外国の首脳として初めて会談しました。

 アメリカ・ニューヨークに到着した安倍総理。目的はトランプ次期大統領との会談です。各国首脳に先駆け就任前に、しかもトランプ氏の自宅を訪れる形でという、まさに異例ずくめの会談は日本時間の午前7時に始まりました。

 安倍総理がトランプ次期大統領と握手を交わしたのは、トランプタワーの最上階。シャンデリアに大理石の柱、黄金の装飾が施されたトランプ氏の自宅です。外国首脳と会談するのは初めてだというトランプ氏。満面の笑みで写真に収まっています。黄金の燭台を前に総理と談笑するのは、長女のイヴァンカさん(35)とその夫のクシュナーさん(35)。家族と側近が政権運営に深く関わるのではと指摘される中、安全保障担当の大統領補佐官への起用が取りざたされているフリン元国防情報局長(57)の姿も見えます。しかし、会談は2人だけ、通訳が同席したのみ。時間は予定を30分オーバーして、1時間半に及びました。

 「私はトランプ次期大統領は、まさに信頼することができる、信頼できる指導者であると、このように確信をいたしました」(安倍晋三 首相)

 会談後、安倍総理はこう述べましたが、懸案のTPPや今後の日米同盟のあり方については、「基本的な考え方について話した」と述べるにとどめ、詳しい内容を明らかにしませんでした。

 訪問と同時にトランプタワーに持ち込まれた長い筒状の箱。これはトランプ氏へのプレゼントで、日本のメーカーが作ったゴルフドライバーです。トランプ氏からは安倍総理にゴルフウェアが贈られました。(TBS16年11月18日)』

* * * * * ☆

『首相は記者団に「私の基本的な考え方、さまざまな課題について話した」と説明。日米同盟がアジア太平洋地域の平和と安定に寄与してきた経緯を説明し、トランプ氏が選挙中に反対した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について自由貿易体制を維持する重要性を訴えたとみられる。

 首相周辺によると、会談内容を公表しなかったのは、正式に大統領に就任するまで、「日米首脳会談」と受け取られるような会談とならないようオバマ大統領に配慮したためという。
 ただ、民進党の蓮舫代表は18日、「何をもって信頼できるのか。詳しく説明してほしい」と会談内容を明らかにするよう求めた。

 首相は18日朝(日本時間同日夜)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため、政府専用機でニューヨークからペルーのリマへ出発。現地で19日夕(同20日朝)にロシアのプーチン大統領との会談を予定している。(毎日新聞16年11月18日)』

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『安倍首相トランプ氏と会談 首相発言全文

 安倍晋三首相が17日(日本時間18日)、ドナルド・トランプ次期米大統領とニューヨークで会談後、記者団に語った内容は次の通り。

 記者 トランプ氏の印象と成果を。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)や日米同盟についてどのようなやりとりをしたのか。

 首相 まさに今、人事で大変お忙しいときに時間を割いていただいた。2人で本当にゆっくりと、じっくりと胸襟を開いて率直な話ができたと思っている。大変温かい雰囲気の中で会談を行うことができたと思っている。

 ともに信頼関係を築いていくことができると確信の持てる会談だった。中身については、私は、私の考え方、基本的な考え方について話をさせていただいた。さまざまな課題について話をした。まだ次期大統領は正式に大統領に就任していない、そして今回は非公式の会談であるということから、中身について話をすることは差し控えさせていただきたいと思うが、2人の都合のいいときに再び会って、さらにより広い範囲について、そしてより深く話をしようということで一致した。

 記者 同盟について、兵力の規模や財政面を含めて米国側から日本側への何らかの確約は得られたと考えるか。

 首相 個別具体的なことについてはお答えできないが、同盟というのは信頼がなければ機能しない。私は、トランプ次期大統領はまさに信頼することができる、信頼できる指導者であると、このように確信をした。(毎日新聞16年11月18日)』

* * * * *

『<安倍・トランプ氏会談>「朝貢外交」民進・安住氏が批判

 民進党の安住淳代表代行は18日の記者会見で、安倍晋三首相とドナルド・トランプ次期米大統領の会談について「当選してすぐ飛んでいく、というのは朝貢外交でもやってるつもりじゃないか。私は評価しない」と批判した。首相がトランプ氏を「信頼できる」としたのにも、「大統領選の時のいろんな発言を聞いて、むしろ懸念を表明している人が多い。どこが信頼できるか、国民に説明する責任がある」と指摘した。

 民進党は首相が会談内容を明らかにしないことを「公務で行っている以上、説明責任がある」(安住氏)と問題視しており、首相の帰国後に国会での説明を求める方針。蓮舫代表は党会合で、参院環太平洋パートナーシップ協定(TPP)特別委員会で質問に立つと表明した。 【朝日弘行】(毎日新聞16年11月18日)』

* * * * *

  先日も書いたように、13年2月にオバマ大統領と初めて会うために訪米した時には、オバマ氏側はあまり歓迎モードではなかったため、安倍首相が思わず『こちらは遠くから来たっていうのに、笑顔もなかった。冷たいなァ』と愚痴っていたわけで。^^;
 それに比べれば、トランプ氏は、ある意味で押しかけて行った安倍首相を、あの有名なトランプ・タワーの中に招き入れて、それなりに愛想よく接してくれただけで、安倍首相は、たぶんかなりご機嫌になるとは思うけど。^^;

 ただ、たとえリップサービスや自己アピールの要素もあるとはいえ、トランプ氏のような人権軽視の発言を繰り返していた人のことを、「私は、トランプ次期大統領はまさに信頼することができる、信頼できる指導者であると、このように確信をした」とか言い切れちゃう安倍首相は、ある意味で本当にスゴイ(=アブナイ)やつだな~と思っちゃったりして。(・o・)
<mewは、実生活でも政治でも、そういうことを安易に言っちゃう人は、信用できないのよね~。(~_~;)>

 何だかこれから安倍ートランプ会談が行なわれるたびに、イラ立ちが募りそうな感じが。(~_~;)
 これは、やっぱ早く安倍政権を終わらせないとと、改めて思ってしまったmewなのだった。(@@) <それこそ日米ロのウヨ首脳トライアングルなんて、耐えられないもの。(>_<)>
 
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by mew-run7 | 2016-11-19 08:22 | (再び)安倍政権について

安倍、自衛隊リスク&米国重視を認める。曖昧な説明多く、ツッコミどころ満載

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昨日26日から、日本のあり方、戦後の平和主義を大きく左右する安保法制の審議が始まった。(**)

 決して大げさでなく、この安保法案は、実質的に憲法9条を改正するのと同じぐらいの重みがあるわけで。mewはもっと多くのメディア(特にTVのニュース・ワイド・ショー)に取り上げてもらって、一般国民の関心を引きたいと考えているのだけど・・・。

 でも、前記事にも書いたように、NHKは中継せず。(今日は中継するらしい。)夕方のニュース(&ほぼワイドショー)番組は、ほとんど取り上げず。
 夜のニュースもNHKの「ニュース・ウォッチ9」やテレ朝の「報道ステーション」は、最初の方でそれなりに時間をとって報じたが、ふだんは安保法案に力を入れているTBSの「NEWS23」も、また日テレの「ZERO」も後回しで報じていたので、ガ~ッカリさせられたです。(-"-)
(関連記事・『安保審議が始まるも、TVはスル~(怒)+安倍内閣でイケイケ発言が続く』)

<ちなみに、今日は自民党の連絡ミスによって、岸田外務大臣が特別委の審議にあらわれず、遅刻したため、審議の開始が遅れたとのこと。(後述)政府与党が、いかに安保法制の審議に対して緊張感がないか&軽く見ているかがわかる。(ーー)>

* * * * *

 正直を言えば、mewも時間がなかったので、衆院中継(ネット)を全て見ることはできなかったのだが。
 まず、昨日の安倍首相の答弁で、確認できたことが二つあった。(・・)

 一つは、安倍首相は、この安保法制は、まず日米同盟の強化のため(&米国のために)整えることにしたということだ。
 もう一つは、安倍首相は自衛隊にリスクがあることを認めたものの、この安保法制は、日本の国や国民のリスクを低下させるので、その分、相対的に自衛隊のリスクが高まっても致し方ないと考えているであろうことだ。(@@)

 また安倍首相は、党首討論の際に「他国の領土で武力行使は行なわない」と明言したのであるが。その後、他の閣僚やスタッフに解釈の誤りを指摘されたのか、昨日の答弁では、ビミョ~な言い回しをしながら何とか修正をはかろうとしている感じがあった。(~_~;)
(関連記事・『安倍、安保法案の説明を間違え、閣僚が修正+国民の過半数は今国会の成立望まず』)

* * * * *

 この辺りのことは、これまでさんざん書いて来たし。さらに追々、しつこく書きたいとも思っているのだけど。
 そもそも安倍首相が集団的自衛権を強引に認めたのも、新たに安保法制を整備しようとしたのも、日米ガイドライン(共同の防衛指針)を改定して、米国の要求に応じる形で自衛隊の活動を拡大することが大きな目的になっているわけで。何よりも「日米同盟をより良く機能させるのが、今回の平和安全法制」なのである。(~_~;)

『集団的自衛権の行使などを可能にする安全保障の関連法案が26日、衆議院本会議で審議入りした。安倍晋三首相は抑止力の強化をアピールするとともに、今国会中の成立にあらためて意欲を示した。
 安倍首相は、法律が整備されることで、日本周辺で警戒監視に当たる米艦船が攻撃された場合に自衛隊が反撃できるようになるなどと説明し、「日米同盟をより良く機能させるのが、今回の平和安全法制」と語った。

 武力行使を目的に、武装した部隊を他国領域に派遣することについては「一般的に自衛のための必要最小限度を超え、憲法上許されない」とあらためて表明。湾岸戦争やイラク戦争のような戦闘に参加することはないと強調した。
 一方、中東のホルムズ海峡のような他国領域で機雷掃海を行うことは例外と指摘。「水中の危険物から民間船舶を防御し、安全な航行を確保することが目的。受動的、かつ限定的な行為だ」と語った。

 任務が拡大する自衛官の安全確保については、後方支援を行っている近くや現場で戦闘が起きた場合に活動を中止する方針を例示。「それでもリスクは残る。それはあくまで国民の命と平和な暮らしを守り抜くために、自衛隊員に負ってもらうもの」と述べた。(ロイター15年5月26日)』

『(首相は)「現在の法制では日本のため任務につく米軍が攻撃を受けても日本は何もできない。日米同盟が完全に機能すると示すことで抑止力が高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなる」と述べ、抑止力強化の必要性を訴えた。(産経新聞15年5月26日)』

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 実は、米下院は今月中旬、わざわざ日本の集団的自衛権の行使容認を支持する内容の議決を行なっている。というのも、安倍政権が安保法制を作れば、米軍が日本の自衛隊をパートナー(実際は手足)として利用することができるので、財政難の中、米軍の活動予算を抑えることができるからだ。(>_<)
<それも全面的に日本の領土を守るためにタッグを組むのではなくて。南シナ海とかホルムズ海峡でのお仕事も含めて、日本をうまく利用したいのよね。^^;>
 
『米下院は15日の本会議で、2016会計年度(15年10月~16年9月)国防権限法案を賛成多数で可決、上院に送付した。法案は国防予算の大枠を決めるものだが、アジア太平洋の項目の中で日米同盟について取り上げ、「米国は集団的自衛権の行使容認を含め、日本の防衛政策の変更を支持する」と明記した。

 法案は「より積極的に地域・世界の平和と安全に貢献するとする日本の決定を歓迎する」とも強調。安全保障関連法案の早期成立を目指す安倍政権にとって、米議会の支持は追い風となりそうだ。
 法案はまた、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「名護市辺野古が唯一の選択肢だ」と指摘。「海兵隊のグアム移転は普天間の辺野古移設と切り離されたが、両方とも継続的に進展させなければならない」と記し、日本政府に辺野古移設を停滞させないようクギを刺した。(時事通信15年5月16日)』 

 辺野古移設への支持を含め、こんな風に米議会で議決をされてしまうと、安倍首相は尚更に引くに引けなくなってしまうのであるが・・・。
 逆に言えば、もし安倍首相が米国で公約したように、夏までに安保法制を成立させられなければ、、また辺野古基地の建設計画が頓挫した場合は、安倍首相は前政権同様、米国から首相の座をおりるように追い込まれる可能性がある。(@@)

* * * * * 

『集団的自衛権の行使などを可能にする安全保障関連法案が26日、衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。安倍晋三首相は集団的自衛権の行使について「外国領域でも(武力行使の)新3要件を満たすことはありうる」と述べ、他国領域でも条件を満たせば行使できると明言した。夏までの成立を目指す政府に対し、野党は従来の憲法解釈との整合性や自衛隊の活動拡大に伴うリスクの増大などを追及した。

 首相は、武力行使を目的に自衛隊を海外に派遣する「海外派兵」について「一般に自衛のための必要最小限度(の実力行使)を超え、許されない」と改めて強調。ただ、機雷掃海は他国の領海であっても「民間船舶の安全確保が目的で、受動的かつ限定的な行為」と述べ、新3要件に該当すれば例外的にできるとの考えを示した。民主党の枝野幸男幹事長への答弁。

 共産党の志位和夫委員長は集団的自衛権に関し「米国が無法な戦争に乗り出しても、言われるままに発動するのではないか」と懸念を示したが、首相は「新3要件を満たすか否かの判断はわが国が主体的に行う」と反論した。

 他国軍を後方支援する自衛隊の活動範囲が広がり隊員のリスクが高まるとの指摘に関しては、首相は「隊員のリスクを極小化するための措置をしっかりと規定している。それでもリスクは残る。あくまでも国民の命と平和な暮らしを守り抜くために自衛隊員に負ってもらうものだ」と、リスクがあることに初めて言及した。リスクが高まる危険性は認めなかったが、20日の党首討論では「リスクとは関わりがない」と述べており、軌道修正を図ったとみられる。維新の党の太田和美副幹事長への答弁。

 周辺事態法を改正して事実上の地理的制約を撤廃する重要影響事態法案に関しては、1999年、小渕恵三首相(当時)が「中東やインド洋で起こることは想定されない」と答弁したことを踏まえ、首相は「安全保障環境が大きく変化し、これらの地域をあらかじめ排除するのは困難だ」と述べ、政府見解を修正した。自民党の稲田朋美政調会長、公明党の佐藤茂樹外交安保調査会長への答弁。

 本会議後、衆院平和安全法制特別委員会でも趣旨説明が行われた。岸田文雄外相が連絡ミスから約15分遅刻し、「開会が遅れたことを心からおわびしたい」と謝罪した。(毎日新聞15年5月26日)』

<『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が26日、衆院本会議に続き、衆院平和安全法制特別委員会でも審議入りしたが、岸田文雄外相が遅刻し、冒頭に陳謝する波乱の幕開けとなった。与党幹部によると、与党側と岸田氏側の連絡ミスが原因。呼び出しを受け駆け付けた岸田氏は「連絡不十分で貴重な委員会の開会を遅らせてしまい、心からおわびします」と頭を下げた。野党筆頭理事の長妻昭民主党代表代行は「二度とないようにしていただければありがたい」と苦言を呈した。
 この日の審議日程は、中谷元・防衛相による法案の趣旨説明のみ。答弁の機会がなかった岸田氏側が、出席不要と誤解したようだ。(産経新聞15年5月26日)』

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 今後の論点になりそうなものに関して、もう2つ関連する記事を載せておこう。(・・)

『安倍政権が今国会での成立を目指す安全保障関連11法案が26日に審議入りし、衆院本会議で代表質問が行われた。集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」の判断基準について、安倍晋三首相は「国民の生死に関わる深刻、重大な影響が生じるか否かを総合的に判断する」として、単なる経済的な影響では該当しないと述べた。さらに「武力行使の新3要件」を満たせば、他国の領域でも集団的自衛権を行使できるとの見解を示した。

 首相はこれまで、日本への石油供給ルートにあたる中東のホルムズ海峡が機雷で封鎖されれば、「経済的なパニックが起こる」として、「我が国の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険(存立危機事態)」を満たす可能性があると訴えてきた。

 この日の答弁で、首相は「単に国民生活や国家経済に打撃が与えられたことや、生活物資が不足することのみで存立危機事態に該当するものではない」と説明。ホルムズ海峡の機雷封鎖で、生活物資や電力不足によりライフラインが途切れるなど、国民生活に死活的な影響を及ぼすかどうかが判断基準になるとした。

 さらに、首相は「海外派兵は一般に自衛のための必要最小限度を超え、憲法上許されない」と述べつつ、機雷の除去は認められるとの考えを強調。「水中の危険物からの民間船舶の防護を目的とするもので、受動的かつ限定的な行為。外国領域であっても、新3要件を満たすことはあり得る」と答弁した。

 首相は集団的自衛権を行使できる例として、機雷除去と邦人輸送中の米艦防護に加え、新たに北朝鮮を念頭に置いた有事を挙げた。首相は「我が国近隣において米国に対する武力攻撃が発生。攻撃国は我が国をも射程に捉える相当数の弾道ミサイルを保有し、我が国に対する武力攻撃の発生が差し迫っている」状況を例示。「弾道ミサイルによって甚大な被害を被る明らかな危険がある」として、存立危機事態に該当しうると説明した。

 また、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案で海外での治安維持活動が可能になることに伴い、アフガニスタンで米軍主体で組織され、多数の犠牲者が出た国際治安支援部隊(ISAF)のような組織に、自衛隊は参加できるかどうかも問われた。首相は「(反政府勢力)タリバーンを殲滅(せんめつ)、掃討するような活動を行うことはできない」と明言した。(朝日新聞15年5月26日)』

<安倍首相はよく「湾岸戦争やイラク戦争に自衛隊を派遣するようなことはない」と言うのだけど。
でも、「アフガン戦争に派遣することはない」とは、mewが知る限り、一度も行ったことがないんだよね。・・・ってことは、自衛隊にタリバンを掃討するような軍事活動はさせる気はないものの、ISAFがやっているような治安維持の活動や、戦闘中の復興活動などには参加させる気でいるのではないかと思うです。(ーー)>

* * * * *

 あと存立危機状態の判断基準も気になるところだ。(その時々の政府に判断を委ねるほどアブナイことはないからね~。(-_-;)>

『民主党・枝野幹事長:「存在が脅かされ、根底から覆されるというのは、いかなる事実に基づき、いかなる基準で判断されるのか。さらには明白な危険の判断基準はどうなのか」
 安倍総理大臣:「いかなる事態が該当するかについては、事態の個別具体的な状況に即して、政府がすべての情報を総合して客観的に合理的に判断するため、一概に述べることは困難です」

 政府が示している自衛隊が武力行使を行う新しい3要件では、「我が国の存立が脅かされ、国民の幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること」などと規定しています。安倍総理は、「我が国に戦禍が及ぶ蓋然性(がいぜんせい)、国民が被ることになる事態の深刻性、重大性などから客観的、合理的に判断する」と具体的な判断基準について明言を避けました。(ANN15年5月26日)』

* * * * * 

 残念ながら、TVメディア(特に監視が強くなっている民放)は、あまり頼りにならないような感じなのだけど。(ノ_-。)

 新聞やネットでは、それなりに情報を得ることができるし。当ブログも微々力ながら、何とか少しでもわかりやすく情報を届けて、国民の関心を少しでも喚起できるように頑張って行きたいな~と思っているmewなのだった。(@@)

                        THANKS


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by mew-run7 | 2015-05-27 04:05 | (再び)安倍政権について

あざとい、アブナイ安倍内閣の安保法制。国民は無視、米国の了解を得て公開

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 自民党は、安倍内閣が今国会に提出する予定お安保法案の条文案を公明党に提示。公明党が11日の与党協議で合意する意向を示した。^^;
 これを受けて、安倍内閣は14日にこの法案を閣議決定して、今週中にも国会に提出する予定だという。(-"-)

 この辺りは、また改めて突っ込みたいのだが。今回の安保法制は、11の法案、法改正案からなっていて。本来であれば、一つ一つの法案に関して国民の意見も問いつつ、何ヶ月もかけて審議してもいいぐらい、日本の国や安保軍事のあり方を大きく左右するものなのだけど・・・。
 
 何と安倍内閣は、集団的自衛権の行使を可能にする武力攻撃事態法改正などの10法案を、「平和安全法制整備法案」としてまとめてしまい、一括審議をすることで、野党の抵抗を防ぎ、早期成立を目指すことに。 (゚Д゚)
http://mewrun7.exblog.jp/22887646/
 しかも、本当は「戦争」法案のくせに、「平和安全」法案という名前をつけて、国民をだまくらかそうとするあざとさ&えげつなさには、怒りを通り越して、呆れてしまうとこがあるし。(@@)
 他の法案の名も、やたらに平和、安全、支援などの名を入れていたりして。「重要影響事態安全確保法案」とかラッスンゴレライを超える意味不明の名前をつけたりしているのだ。(>_<)
(関連記事・『ラッスンG化する安保法制~重要法案が、国民軽視で勝手に決まってもいいのか?』)

 とりあえず、今回の記事では、今回、公になった政府の安保法案の要旨を、今後の参考資料のためにもアップしておこうと思う。(・・)

* * * * *

 また、この安保法制案は、実のところ、2月末から3月の初めには、ほぼ決定していたと言われている。^^;
 その原案をベースに2月に公明党と与党協議を行ない、公明党の意見も多少取り入れる形で法案を作成。(どれぐらい公明党の意見を入れるかは、高村ー北側の悪代官コンビが、様々なこととバーターで取引する形で、水面下で話をつけたんだろうな~と邪推しているです。)
 
 で、高村副総裁が3月に訪米して、米政府に「こんなもので、いかがでしょう?」とチェックを受けて。米国が納得するように修正をした上で、4月末に中谷防衛大臣、岸田外務大臣が米国に行って、2プラス2会合に出席。これらの法案が夏までに成立することを前提にして、日米ガイドラインを改定。
 それで、同じく4月末に念願の米国への正式訪問を果たした安倍首相が、オバマ大統領との会談や会見、さらには米議会での演説でまで、日本が新たな安保法制を夏までに作ると断言し、いわば国際公約をしてしまったのである。(ーー゛)

<まだ、法案の中身が国民に公開や説明もされておらず。国会にも法案提出されていない段階なのに。(-_-;) しかも、世論調査の結果を見ると、今国会で急いで法案成立させることに反対、慎重な国民の方が多いのにね。(・・)>

 つまりは、今回、安倍内閣が作ろうとしている安保法制は、日米ガイドラインの改定(=日米軍一体化による安保軍事活動の第一ステップ)とリンクしている部分が大きいわけで。
 チョット長くなってしまうが、参考資料のために、その新たに決められた日米ガイドライン(日米防衛協力の新指針)の要旨も後半部分にアップしておきたい。(**) 

* * * * *

『政府が今国会に提出する安全保障関連法案の全条文案が8日、判明した。自衛隊の他国軍への後方支援を随時可能にする新法「国際平和支援法案」では、国際社会が国連憲章の目的に従って共同対処する活動を対象とすることを明記。焦点だった自衛隊派遣をめぐる国会承認については、首相が承認を求めてから7日以内に議決する努力義務規定を盛り込んだ。集団的自衛権の行使を可能にする武力攻撃事態法改正など10法案を一括し「平和安全法制整備法案」とした。

 国際平和支援法案は、国際社会の平和および安全の確保に資することを目的と規定。安保法制に関する与党協議会で「例外なき国会の事前承認」を求めた公明党の主張通りに合意したことを受け、「首相は対応措置の実施前に基本計画を添えて国会の承認を得なければならない」と明記した。自民党が当初求めた事後承認規定は盛り込まなかった。

 一方で迅速な派遣手続きを行うため「首相が国会の承認を求めた後(もしくは先議の議院から議案送付があった後)国会の休会中の期間を除いて7日以内に、それぞれ議決するよう努めなければならない」と位置づけた。ただし、国会承認から2年後に継続手続きを取る際は、国会閉会中または衆院解散時に限り「その後最初に召集される国会で承認を求めなければならない」と事後承認を認めた。
 自衛隊の活動範囲については、一部の捜索救助活動を除き「現に戦闘行為が行われている現場では実施しない」と明記した。

 平和安全法制整備法案では、朝鮮半島有事を想定した周辺事態法を「重要影響事態安全確保法」に名称変更。自衛隊の活動範囲に対する地理的制約を撤廃したことを明確化した。(産経新聞17年5月8日)』

* * * * * ☆

『安全保障法制整備に関する法案要旨は次の通り。

(1)国際平和支援法案(自衛隊の海外派遣を随時可能にする新法)

 〔目的〕国際社会の平和および安全を脅かす事態であって、その脅威を除去するために国際社会が国連憲章の目的に従い共同して対処する活動を行い、わが国が国際社会の一員として主体的かつ積極的に寄与する必要があるもの(国際平和共同対処事態)に際し、諸外国軍隊等への協力支援活動を行い、国際社会の平和および安全に資する。

 〔基本原則〕対応措置の実施は武力による威嚇または武力の行使に当たるものであってはならない▽協力支援活動および捜索救助活動は、現に戦闘行為が行われている現場では実施しない▽外国領域における対応措置は、当該国の同意がある場合に限る。

 〔対応措置〕国連(総会または安全保障理事会)決議が存在する場合の諸外国軍隊等に対する協力支援活動(武器提供を除く物品・役務提供)、捜索救助活動、船舶検査活動▽協力支援活動を円滑かつ安全に実施することが困難と認める場合は速やかに実施区域の指定を変更、または活動を中断▽活動場所やその近傍で戦闘行為が行われるに至った場合や、それが予測される場合は活動を一時休止。

 〔基本計画〕首相は国際平和共同対処事態に際し、対応措置に関する基本計画案の閣議決定を求めなければならない。

 〔国会承認〕首相は対応措置実施前に国会の承認を得なければならない▽先議の院は首相が承認を求めた後7日以内(休会期間を除く)、後議の院は議案送付後7日以内(同)の議決に努めなければならない▽首相は国会承認から2年を超えて対応措置を実施するときは、30日前から当該日までに国会の承認を求めなければならない(閉会中または衆院解散中は事後も可)

(2)平和安全法制整備法案(関連法を一括改正)

【自衛隊法改正】

 〔防衛出動〕わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態(存立危機事態)を追加。

 〔在外邦人の保護措置〕外国における緊急事態に際し、生命または身体に危害が加えられる恐れがある邦人の警護、救出その他の保護措置の依頼があった場合、首相の承認を得て実施▽自衛官は保護対象者の防護または職務を妨害する行為の排除のため、やむを得ない必要があると認める相当の理由があるときは、合理的に必要と判断される限度で武器を使用できる(任務遂行型武器使用の容認)。

 〔米軍等部隊の武器等防護〕自衛官は、わが国の防衛に資する活動(共同訓練を含み、現に戦闘行為が行われている現場を除く)に従事しているものの武器等を警護するに当たり武器を使用できる(警戒監視活動時の米艦防護など想定)。

【国連平和維持活動(PKO)協力法改正】
 対象活動に国際連携平和安全活動(非国連統括型)を新設し、協力業務に次を追加。

 (1)住民、被災民に対する危害の防止および抑止その他特定区域の保安のための監視、駐留、巡回、検問および警護(安全確保業務)。

 (2)活動を統括または調整する組織における企画立案、調整、情報の収集整理(司令部業務)。

 (3)活動関係者に対する不測の侵害または危難が生じ、または生じる恐れがある場合に、緊急の要請に応じて行う保護(駆け付け警護)。

 〔国会承認〕首相は、安全確保業務または停戦監視を実施する場合、実施計画を添えて国会の承認を求めなければならない。

 〔武器使用〕自衛官は、外国部隊要員が共に宿営する宿営地が攻撃されたときは、当該要員と共同して武器を使用できる▽安全確保業務に際し、業務を妨害する行為を排除するため武器を使用できる▽駆け付け警護に際し、自己と活動関係者を防護するため武器を使用できる。

【周辺事態安全確保法改正】

 〔名称変更〕重要影響事態安全確保法に改める。

 〔目的〕そのまま放置すればわが国に対する直接の武力攻撃に至る恐れのある事態(重要影響事態)に際し、米軍等を支援し、日米安全保障条約の効果的運用に寄与することを中核とする外国との連携を強化する。

 〔基本原則〕後方支援、捜索救助活動は現に戦闘行為が行われている現場では実施しない。外国領域では当該国の同意がある場合に限る。

 〔定義〕「米軍等」は(1)日米安保条約の目的達成に寄与する米軍(2)国連憲章の目的達成に寄与する外国軍隊(3)その他これに類する組織。

 〔武器使用〕職務に伴い自己の管理下に入った者を防護するために武器を使用できる▽米軍等と共に宿営する外国宿営地が攻撃された場合、米軍等の要員と共同して武器を使用できる。

【船舶検査活動法改正】

 〔目的〕重要影響事態、国際平和共同対処事態にも対応。

 〔武器使用〕職務に伴い自己の管理下に入った者を防護するため武器を使用できる。

* * * * *

【武力攻撃事態対処法改正】

 〔目的〕存立危機事態への対処のための態勢を整備する。

 〔対処基本方針〕記載事項に(1)事態の経緯、事態認定の前提となった事実(2)他に適当な手段がなく武力行使が必要である理由-を追加▽存立危機事態の自衛隊出動は、国会の事前承認が原則(衆院解散中は緊急集会による参院の承認)。

【その他の法改正】

 米軍行動関連措置法=存立危機事態新設に対応▽特定公共施設利用法=米軍以外の外国軍隊も対象に追加▽海上輸送規制法=存立危機事態新設に対応▽捕虜取扱法=同
 ▽国家安全保障会議(NSC)設置法=審議事項に(1)存立危機事態(2)重要影響事態(3)国際平和共同対処事態-への対処を追加。

(3)グレーゾーンの手続き迅速化(閣議決定案)

【外国軍艦の領海航行】海上警備行動発令のため特に緊急な判断を必要とし、速やかな臨時閣議開催が困難なときは、首相の主宰により、電話等により各閣僚の了解を得て閣議決定する。

【武装集団の離島上陸】不法上陸事案が発生し、対処を総合的かつ強力に推進する必要がある場合、内閣に首相を本部長とする対策本部を速やかに設置▽海上警備行動、治安出動発令のため特に緊急な判断を必要とし、速やかな臨時閣議開催が困難なときは、首相の主宰により、電話等により各閣僚の了解を得て閣議決定する。

【公海上での民間船舶への侵害行為】現に行われている侵害行為への対応に関し、海賊対処行動、海上警備行動発令のため、特に緊急な判断を必要とし、速やかな臨時閣議開催が困難なときは、首相の主宰により、電話等により各閣僚の了解を得て閣議決定する。(時事通信15年5月11日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『日米防衛協力の新指針要旨)

 新たな日米防衛協力の指針(ガイドライン)の要旨は次の通り。
 
【防衛協力と指針の目的】
 切れ目のない、力強い、柔軟かつ実効的な日米共同の対応▽日米両政府の国家安全保障政策間の相乗効果▽政府一体となった同盟の取り組み▽地域、他のパートナーとの協力▽日米同盟のグローバルな性質。

【基本的な前提・考え方】
 日米安全保障条約、関連取り決めに基づく権利・義務、日米同盟関係の基本的な枠組みは変更されない。日本の活動は、専守防衛、非核三原則などの基本的方針に従って行われる。
 指針は、2国間協力の実効的な態勢の構築が目標で、両政府が努力の結果を具体的な政策、措置に適切な形で反映することを期待。

【強化された同盟内の調整】
 日米両政府は平時から利用可能な同盟調整メカニズムを設置し、運用面の調整、共同計画の策定を強化。

【日本の平和・安全の切れ目のない確保】
 平時から緊急事態までのいかなる段階においても、切れ目のない形で日本の平和、安全を確保するための措置をとる。

 (1)平時からの協力措置 情報収集、警戒監視、偵察▽防空、ミサイル防衛▽海洋安全保障=航行の自由を含む国際法に基づく海洋秩序を維持するための措置に関し、相互に緊密に協力。海洋監視情報の共有をさらに構築し、強化▽アセット(装備品など)の防護▽訓練・演習▽後方支援=日米物品役務相互提供協定、関連取り決めに規定する活動について、補給、整備、輸送、施設、衛生、これに限らない支援を相互に行う▽施設の使用。

 (2)日本の平和、安全に対して発生する脅威への対処 同盟は日本の平和、安全に重要な影響を与える事態に対処する。当該事態については地理的に定めることはできない。
 非戦闘員を退避させるための活動▽海洋安全保障=国連安保理決議その他の国際法上の根拠に基づく船舶の検査を含む▽避難民への対応のための措置▽捜索・救難▽施設・区域の警護▽後方支援▽施設の使用。

 (3)日本に対する武力攻撃への対処行動 空域を防衛するための作戦▽弾道ミサイル攻撃に対処するための作戦▽海域を防衛するための作戦▽陸上攻撃に対処するための作戦=自衛隊は島しょに対するものを含む陸上攻撃を阻止し、排除するための作戦を主体的に実施。米軍は自衛隊の作戦を支援し、補完するための作戦を実施▽領域横断的な作戦▽通信電子活動▽捜索・救難▽後方支援▽施設の使用▽化学・生物・放射線・核防護。

 (4)日本以外の国に対する武力攻撃への対処行動 自衛隊は日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態に対処し、日本の存立を全うし、日本国民を守るため、武力の行使を伴う適切な作戦を実施。
 アセットの防護▽捜索・救難▽海上作戦=自衛隊、米軍は海上交通の安全確保を目的とするものを含む機雷掃海において協力▽弾道ミサイル攻撃に対処するための作戦=自衛隊と米軍は適切な場合に弾道ミサイルの迎撃に協力▽後方支援。

 (5)日本における大規模災害への対処協力 米国は日本の活動に対する適切な支援を行う。捜索・救難、輸送、補給、衛生を含む。

【地域、グローバルな平和と安全のための協力】
 日米両国は、アジア太平洋地域、これを越えた地域の平和、安全、安定、経済的な繁栄の基盤を提供するため、パートナーと協力しつつ、主導的役割を果たす。3カ国、多国間の協力を追求。
 平和維持活動▽国際的な人道支援・災害救援▽海洋安全保障▽パートナーの能力構築支援▽非戦闘員を退避させるための活動▽情報収集、警戒監視、偵察▽訓練・演習▽後方支援。

【宇宙、サイバー空間に関する協力】
 両政府は宇宙空間の安全保障の側面を認識し、平和的かつ安全な宇宙の利用を確実なものとするための連携を強化。
 深刻なサイバー事案が発生した場合、日米両政府は緊密に協議し、適切な協力行動をとり対処。

【日米共同の取り組み】
 防衛装備・技術協力▽情報協力・情報保全=日米両政府は秘密情報の保護に関連した政策、慣行、手続き強化における協力を推進▽教育・研究交流。(時事通信15年4月28日)』

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by mew-run7 | 2015-05-12 08:42 | (再び)安倍政権について

安倍の自己満演説~犠牲者への悔悟の念と米国ヨイショで評価得る作戦

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


安倍首相は先月29日に米議会で行なった演説に関して、様々な評価がなされている。(@@)

 安倍首相は、「ともかく自分も世界の大国の首脳のとしての扱いを受けたい」「自分も祖父や他国の首脳のように米議会で演説をしたい」という思いが強かったようで。(天敵・韓国や敗戦国のドイツの首脳も演説しているのだから、自分だってって感じ?)
 今回の訪米に当たって、本人の自己満足やプライド、プチ野望を満たすために、何とか演説を実現させたいと懸命になっていたのだけど・・・。
 
 米議会に演説の実施や内容をOKしてもらうためだったのかか、『「アメリカ様とこんなになかよくなれて幸せですぅ?」「日本が今あるのはアメリカ様のおかげですぅ?」「これからもアメリカ様にどこまでもついていきますぅ?」(リテラ後述)』という内容の演説を展開することになった。^^;

 先にmewの感想をチョットだけ書くなら、演説の内容をきいて「ここまで米国に対して、flatterちゃん(媚びへつらう人)になるのか~」と情けなくなったとこがあったし。<これぞまさに、超保守派が嫌う土下座外交に近いかも。(>_<)>

 また、野党や識者なども問題にしているが、「ここまで日本の国民の意思、存在を無視して、勝手に国際公約をすることは許されないだろう」と問題を覚えたりもした。(-_-)
 さらに、英語のスピーチとしては、かなり練習したはずだったのに、あまりにもダメダメだったので、チョット恥ずかしかったかも。_(。。)_ <ってか、スタッフがダメなのかも。^^;>

* * * * *

 日本の大手メディア(特に保守系?)の中には、首相の演説が米議会に好意的に受け止められているという強調するものが多くて。どうやら彼らは、十数回のスタンディング・オベーションがあったことを自画自賛しているようなのだが。その大半は、戦争被害者への悔悟も含め、米国ヨイショの話が出た時のもの。

 そこには、mewが(戦略的な意味で)うまくやったな~と感心させられた部分もあった。(個人的には、相変わらず、あざといな~と思ったけど。)
 安倍首相&スタッフは、米国の議員やメディア(&ユダヤ・ロビー?)に首相の演説を受け入れてもらい、評価してもらうためにはどうしたらいいか、かなり策を練ったようで。米国との戦争+αで犠牲になった人たちに哀悼を尽くすことで、演説のはじめに議員のハートをつかむ作戦をとったのだ。(・・)
 
 安倍氏は、演説のはじめに、まずは軽いエピソードとして、自分が米国に留学、勤務していた時に米国の自由主義的な文化の影響を受けたことを話したのであるが。(笑えないジョークと共に?^^;)

 そこから、先日、第二次メモリアルを訪問した話に移り、真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海……と戦場の名を挙げ、「アメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。私は深い悔悟を胸に、しばしその場に立って、黙とうをささげました」と、戦争の犠牲となった米軍兵に対して、(謝罪に近いような)強い悔悟の念を示し、大きな拍手を浴びたのである。(・o・)

 実は、安倍首相は、この演説を効果あらしめるために、米国に到着後、演説の前日までにホロコースト記念館、アーリントン墓地、第二次大戦メモリアルを次々と訪れて、花や祈りを捧げて追悼の念を行動でも示していたわけで。それも、米議員たちに真摯さをアピールして、彼らのハートをとらえることに成功した要因になったと見られている。(・・)

 そして、その悔悟の念の表明や、お友達の新藤議員も参加しての演出などが効を奏して、演説のはじめの部分からスタンディング・オベイションを得ることができたのだ。(++)

『安倍首相が29日午前(日本時間30日未明)に米議会上下両院合同会議で行った演説は、出席議員や傍聴者らが何度も起立して拍手を送るなど好意的に受け止められた。
 特に、戦後の日米和解や女性の人権侵害反対に関する言及には関心が高く、歓声が上がる場面も見られた。ただ、一部の議員からは慰安婦問題などに関する発言がなかったことに批判の声も上がった。演説は英語で約45分間行われ、計十数回のスタンディングオベーション(総立ちでの拍手)があった。

 議場を最も沸かせたのは、首相が第2次世界大戦の戦没者を追悼する記念碑の訪問を踏まえ、「深い悔悟(deep repentance)」の念を表明した上で、「日本国と、日本国民を代表し、先の大戦にたおれた米国の人々の魂に、深い一礼をささげる」と述べた時だ。その後、太平洋戦争の激戦地だった硫黄島に上陸したローレンス・スノーデン米海兵隊中将と、日本側で戦いを指揮した栗林忠道中将の孫にあたる新藤義孝・前総務相を紹介。「熾烈しれつに戦い合った敵は、心の紐帯ちゅうたいが結ぶ友になった」と和解を強調し、2人が握手を交わすと、議場中の視線が一斉に2人に集まり、スタンディングオベーションが見られた。(読売新聞15年4月30日)』

<ただ、あとでアップするリテラの記事にもあるけど。安易分にも45分間にも及ぶ演説だったので、後半はたるくなったのか、なおざりになっていた議員が増えているようにも見えた。(~_~;)
<しかも、またの機会に書くけど、この拍手は自発的なものというより、安倍首相が原稿の指示に従って、聴衆の拍手を促したようなものも含まれているです。^^;>

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 このあと、安倍首相は、日本に民主主義、自由主義を与えてくれたのも、戦後の荒廃期に助けてくれたのもアメリカさまだったと。
<安倍氏らの超保守派の中には、「米国が民主&自由主義を押し付けて戦前の日本を破壊した」とか、「戦後に欧米の食料や文化を押し付けて、強引に食料を輸入させた&日本文化をダメにした」と批判している人も多いんだけど。安倍っちは、米国に感謝しちゃうのね。(・o・)>

 そして、これから米国のリバランスを「徹頭徹尾」支持すると表明。(この表現もスゴイよね。^^;)
 もともと安倍陣営は、日本を経済的、軍事的に(中国に打ち勝って)世界のTOPにしたいという目標があることから、ここは日米同盟をうまく活用して、まずは米軍の手足となって世界に進出しようと。<日本の憲法や民意はお構いなしにね。>
 財政難の米国は、日本が軍事、経済面で貢献してくれれば、もちろん喜んでくれるわけで。米議会には、そのことを評価して拍手した議員もいたようだ。(~_~;)

 安倍首相&スタッフは、この演説内容に関しては、米政府側と綿密な打ち合わせをしていたようなのだが。
 安倍陣営は、オバマ大統領や米議会に気に入られるために、安保政策やTPPなど含めて、米政府に対してほぼ言いなりになってしまったような感じがある。(-"-)

<『公明党の山口那津男代表は30日夜のBS日テレ番組で、安倍晋三首相がワシントンで行った米上下両院合同会議での演説について「言葉を準備しながら、米国の人たちに響くような言葉、内容の演説で、なかなかいい演説だった」と評価した(産経5.1)』とのこと。
 「米国の人たちに響くような言葉、内容の演説」という言い方を見て、めっちゃ当たっている&優れていると思ったりして。(・・) 

 尚、mewは、この言葉が好きではないので、ブログで使わないようにしているのだが。MY知人は、小泉以上の戦後史上最悪の「売国奴」だと怒っていたです。(-"-)>

* * * * *

『「アメリカ様とこんなになかよくなれて幸せですぅ?」「日本が今あるのはアメリカ様のおかげですぅ?」「これからもアメリカ様にどこまでもついていきますぅ?」

 安倍晋三首相が米議会で語っていたのは結局、こういうことだろう。とにかくひたすら米国に媚びまくり、忠誠を誓い、あげくは国内での議論の一切ないまま、自衛隊が地球上のあらゆる場所で米軍の戦争に協力できるための安全保障法制整備をこの夏までに必ず実現すると約束してしまった。報道によれば、演説は米議会から大絶賛を浴びているらしい(映像を見た限りでは、ドヤ顔のわざとらしい称賛やサムいギャグに米議員は引き気味で、スタンディングオベーションもさほど多くなかったように思えるのだが......)。

 もっとも、安倍首相の演説がこうした内容になるのは最初からみえていたことだ。「日経ビジネス」(日経BP社)や「フラッシュ」(光文社)も報じていたように、実は今回の演説前、首相のスピーチライターである谷口智彦・内閣官房参与が訪米して、議会関係者にヒアリング。米国側が求めている内容を草稿に反映させていた。また、谷内正太郎・国家安全保障局長も3月17日、ワシントンを急遽訪問し、スーザン・ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)と緊密な協議をしている。

 いや、たんなるスピーチの言葉だけではない。官邸と外務省はかなり早い段階から安倍首相の米議会での演説を実現するために根回しをしていたのだが、その際、米側から突きつけられたのが、集団的自衛権の容認、新ガイドラインの策定、そしてTPPの早期締結だった。

「安倍さんはとにかくおじいさんの岸信介さんを追いかけていますからね。岸さんもやっている米議会での演説をどうしてもやりたかった。そのために、集団的自衛権の容認、新ガイドラインの策定をあんなに焦っていたんですよ」(全国紙政治部記者)

 ようは、安倍首相は個人的な野心を達成するために、自衛隊や日本の農業を拙速に米側に差し出したのである。(中略)

 リテラ15年4月30日)』

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 これを、もっともらしい文章に直すと、こんな演説の要旨になる。(@@)

<「英文全文」はコチラ、「邦訳全文」はコチラにあるので、興味のある方はそちらをどうぞ。>

『安倍晋三首相の米議会上下両院合同会議での演説要旨は次の通り。

 歴史とは取り返しのつかない苛烈なものだ。日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に倒れた米国の人々の魂に深い一礼と、とこしえの哀悼をささげる。
 戦後の日本は先の大戦に対する痛切な反省を胸に歩みを刻んだ。自らの行いがアジア諸国民に苦しみを与えた事実から目を背けてはならない。これらの思いは歴代首相と全く変わるものではない。

 日本と米国がリードし生い立ちの異なるアジア太平洋諸国に、いかなる国の恣意(しい)的な思惑にも左右されないフェアでダイナミックで、持続可能な市場をつくり上げなければならない。環太平洋連携協定(TPP)には、単なる経済的利益を超えた長期的な安全保障上の大きな意義があることを忘れてはならない。日米間の交渉は出口がすぐそこに見えている。米国と日本のリーダーシップでTPPを一緒に成し遂げよう。
 私が心から良かったと思うのは、かつての日本が明確な道を選んだことだ。その道こそは米国と組み、西側世界の一員となる選択にほかならない。この道が、日本を成長させ、繁栄させた。そして今もこの道しかない。

 アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国の「リバランス(再均衡)」を徹頭徹尾支持することを明言する。アジアの海について三つの原則を強調したい。第一に国家が何か主張するときは国際法に基づいてなす。第二に武力や威嚇は用いない。第三に紛争解決は平和的手段による。太平洋からインド洋にかけての広い海を、自由で法の支配が貫徹する平和の海にしなければならない。そのためにこそ日米同盟を強くしなくてはならない。

 日本は安保法制の充実に取り組んでいる。この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され日米同盟はより一層堅固になる。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすだろう。戦後初めての大改革だ。この夏までに成就させる。
 法整備を前提として、日米がその持てる力をよく合わせられるようにする仕組みができた。一層確実な平和を築くのに必要な枠組みだ。それこそが日米防衛協力の新しいガイドラインにほかならない。オバマ大統領と私はその意義について互いに認め合った。私たちは真に歴史的な文書に合意をしたのだ。

 紛争下、常に傷ついたのは女性だった。私たちの時代にこそ、女性の人権が侵されない世の中を実現しなくてはいけない。「国際協調主義に基づく積極的平和主義」こそは、日本の将来を導く旗印となる。日米同盟は米国史全体の4分の1以上に及ぶ期間続いた堅牢(けんろう)さを備え、深い信頼と友情に結ばれた同盟だ。それは常に法の支配、人権、そして自由を尊ぶ価値観を共にする結び付きだ。
 私たちの同盟を「希望の同盟」と呼ぼう。米国と日本、力を合わせ、世界をもっとはるかに良い場所にしていこうではないか。(時事通信15年4月30日)』

* * * * *
 
 チョット中途半端ながら、とりあえずこの記事はここで終わりにしたいのだけど。この何日かのうちに、もう少し今回の演説について書いてみたいと考えている。(・・)

 ただ、mew的には、安倍政権からも日米同盟からも「失望」という言葉しか出て来ないような感じがあったりして。(>_<)
 何とか日本の国民が早く平和で平穏な生活を取り戻せるように、そして「希望」の持てる日々を取り戻せるように、やっぱ早く安倍政権を倒さなければと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2015-05-02 08:42 | (再び)安倍政権について

安倍首相の米議会での演説(15.4.29)の英文・全文

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


安倍首相が15年4月29日(現地時間)に、米議会上下院合同会議にて英語で行なった演説の全文です。(邦訳全文は、コチラに)
 かなり長いのだけど、参考資料として、アップしておくです。(NIKKEI Asian Reviewより転載)

******


"Toward an Alliance of Hope."


   Mr. Speaker, Mr. Vice President, distinguished members of the Senate and the House, distinguished guests, ladies and gentlemen,

Back in June, 1957, Nobusuke Kishi, my grandfather, standing right here, as Prime Minister of Japan, began his address, by saying, and I quote,

"It is because of our strong belief in democratic principles and ideals that Japan associates her self with the free nations of the world."

58 years have passed. Today, I am honored to stand here as the first Japanese Prime Minister ever to address your joint meeting. I extend my heartfelt gratitude to you for inviting me.

I have lots of things to tell you. But I am here with no ability, nor the intention, ... to filibuster.

As I stand in front of you today, the names of your distinguished colleagues that Japan welcomed as your ambassadors come back to me: the honorable Mike Mansfield, Walter Mondale, Tom Foley, and Howard Baker.

On behalf of the Japanese people, thank you so very much for sending us such shining champions of democracy.

Ambassador Caroline Kennedy also embodies the tradition of American democracy. Thank you so much, Ambassador Kennedy, for all the dynamic work you have done for all of us.

We all miss Senator Daniel Inouye, who symbolized the honor and achievements of Japanese-Americans.

☆ America and I

   Ladies and gentlemen, my first encounter with America goes back to my days as a student, when I spent a spell in California.

A lady named Catherine Del Francia let me live in her house.

She was a widow, and always spoke of her late husband saying, "You know, he was much more handsome than Gary Cooper." She meant it. She really did.

In the gallery, you see, my wife, Akie, is there. I don't dare ask what she says about me.

Mrs. Del Francia's Italian cooking was simply out of this world. She was cheerful, and so kind, as to let lots and lots of people stop by at her house.

They were so diverse. I was amazed and said to myself, "America is an awesome country."

Later, I took a job at a steelmaker, and I was given the chance to work in New York.

Here in the U.S. rank and hierarchy are neither here nor there. People advance based on merit. When you discuss things you don't pay much attention to who is junior or senior. You just choose the best idea, no matter who the idea was from.

This culture intoxicated me.

So much so, after I got elected as a member of the House, some of the old guard in my party would say, "hey, you're so cheeky, Abe."

*****

☆ American Democracy and Japan

As for my family name, it is not "Eighb."

Some Americans do call me that every now and then, but I don't take offense.

That's because, ladies and gentlemen, the Japanese, ever since they started modernization, have seen the very foundation for democracy in that famous line in the Gettysburg Address.

The son of a farmer-carpenter can become the President... The fact that such a country existed woke up the Japanese of the late 19th century to democracy.

For Japan, our encounter with America was also our encounter with democracy. And that was more than 150 years ago, giving us a mature history together.

☆ World War II Memorial

Before coming over here, I was at the World War II Memorial. It was a place of peace and calm that struck me as a sanctuary. The air was filled with the sound of water breaking in the fountains.

In one corner stands the Freedom Wall. More than 4,000 gold stars shine on the wall.

I gasped with surprise to hear that each star represents the lives of 100 fallen soldiers.

I believe those gold stars are a proud symbol of the sacrifices in defending freedom. But in those gold stars, we also find the pain, sorrow, and love for family of young Americans who otherwise would have lived happy lives.

Pearl Harbor, Bataan Corregidor, Coral Sea.... The battles engraved at the Memorial crossed my mind, and I reflected upon the lost dreams and lost futures of those young Americans.

History is harsh. What is done cannot be undone.

With deep repentance in my heart, I stood there in silent prayers for some time.

My dear friends, on behalf of Japan and the Japanese people, I offer with profound respect my eternal condolences to the souls of all American people that were lost during World War II.

☆ Late Enemy, Present Friend

Ladies and gentlemen, in the gallery today is Lt. Gen. Lawrence Snowden.

Seventy years ago in February, he landed on Ioto, or the island of Iwo Jima, as a captain in command of a company. In recent years, General Snowden has often participated in the memorial services held jointly by Japan and the U.S. on Ioto.

He said, and I quote, "We didn't and don't go to Iwo Jima to celebrate victory, but for the solemn purpose to pay tribute to and honor those who lost their lives on both sides."

Next to General Snowden sits Diet Member Yoshitaka Shindo, who is a former member of my Cabinet. His grandfather, General Tadamichi Kuribayashi, whose valor we remember even today, was the commander of the Japanese garrison during the Battle of Iwo Jima.

What should we call this, if not a miracle of history?

Enemies that had fought each other so fiercely have become friends bonded in spirit.

To General Snowden, I say that I pay tribute to your efforts for reconciliation. Thank you so very much.

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☆ America and Post-War Japan

Post war, we started out on our path bearing in mind feelings of deep remorse over the war. Our actions brought suffering to the peoples in Asian countries. We must not avert our eyes from that. I will uphold the views expressed by the previous prime ministers in this regard.

We must all the more contribute in every respect to the development of Asia. We must spare no effort in working for the peace and prosperity of the region.

Reminding ourselves of all that, we have come all this way. I am proud of this path we have taken.

70 years ago, Japan had been reduced to ashes.

Then came each and every month from the citizens of the United States gifts to Japan like milk for our children and warm sweaters, and even goats. Yes, from America, 2,036 goats came to Japan.

And it was Japan that received the biggest benefit from the very beginning by the post-war economic system that the U.S. had fostered by opening up its own market and calling for a liberal world economy.

Later on, from the 1980's, we saw the rise of the Republic of Korea, Taiwan, the ASEAN countries, and before long, China as well.

This time, Japan too devotedly poured in capital and technologies to support their growths.

Meanwhile in the U.S., Japan created more employment than any other foreign nation but one, coming second only to the U.K.

☆ TPP

In this way, prosperity was fostered first by the U.S., and second by Japan. And prosperity is nothing less than the seedbed for peace.

Involving countries in Asia-Pacific whose backgrounds vary, the U.S. and Japan must take the lead. We must take the lead to build a market
that is fair, dynamic, sustainable, and is also free from the arbitrary intentions of any nation.

In the Pacific market, we cannot overlook sweat shops or burdens on the environment. Nor can we simply allow free riders on intellectual
property.

No. Instead, we can spread our shared values around the world and have them take root: the rule of law, democracy, and freedom.

That is exactly what the TPP is all about.

Furthermore, the TPP goes far beyond just economic benefits. It is also about our security. Long-term, its strategic value is awesome. We should never forget that.

The TPP covers an area that accounts for 40 per cent of the world economy, and one third of global trade. We must turn the area into a region for lasting peace and prosperity.

That is for the sake of our children and our children's children. As for U.S.-Japan negotiations, the goal is near. Let us bring the TPP to a successful conclusion through our joint leadership.

* * * * *

☆ Reforms for a Stronger Japan

As a matter of fact, I have something I can tell you now.

It was about 20 years ago. The GATT negotiations for agriculture were going on.

I was much younger, and like a ball of fire, and opposed to opening Japan's agricultural market. I even joined farmers' representatives in a rally in front of the Parliament.

However, Japan's agriculture has gone into decline over these last 20 years. The average age of our farmers has gone up by 10 years and is now more than 66 years old.

Japan's agriculture is at a crossroads. In order for it to survive, it has to change now.

We are bringing great reforms toward the agriculture policy that's been in place for decades. We are also bringing sweeping reforms to our agricultural cooperatives that have not changed in 60 long years.

Corporate governance in Japan is now fully in line with global standards, because we made it stronger.

Rock-solid regulations are being broken in such sectors as medicine and energy. And I am the spearhead.

To turn around our depopulation, I am determined to do whatever it takes. We are changing some of our old habits to empower women so they can get more actively engaged in all walks of life.

In short, Japan is right in the middle of a quantum leap.

My dear members of the Congress, please do come and see the new Japan, where we have regained our spirit of reform and our sense of speed.

Japan will not run away from any reforms. We keep our eyes only on the road ahead and push forward with structural reforms.

That's TINA: There Is No Alternative. And there is no doubt about it whatsoever.

Post War Peace and Japan's Choice

My dear colleagues, the peace and security of the post-war world was not possible without American leadership.

Looking back, it makes me happy all the time that Japan of years past made the right decision.

As I told you at the outset, citing my grandfather, that decision was to choose a path.

That's the path for Japan to ally itself with the U.S., and to go forward as a member of the Western world.

In the end, together with the U.S. and other like-minded democracies, we won the Cold War.

That's the path that made Japan grow and prosper. And even today, there is no alternative.

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☆ The Alliance: its Mission for the Region

My dear colleagues, we support the "rebalancing" by the U.S. in order to enhance the peace and security of the Asia-Pacific region.

And I will state clearly. We will support the U.S. effort first, last, and throughout.

Japan has deepened its strategic relations with Australia and India. We are enhancing our cooperation across many fields with the countries of ASEAN and the Republic of Korea.

Adding those partners to the central pillar that is the U.S.-Japan alliance, our region will get stable remarkably more.

Now, Japan will provide up to 2.8 billion dollars in assistance to help improve U.S. bases in Guam, which will gain strategic significance even more in the future.

As regards the state of Asian waters, let me underscore here my three principles.

First, states shall make their claims based on international law.

Second, they shall not use force or coercion to drive their claims.

And third, to settle disputes, any disputes, they shall do so by peaceful means.

We must make the vast seas stretching from the Pacific to the Indian Oceans seas of peace and freedom, where all follow the rule of law.

For that very reason we must fortify the U.S.-Japan alliance. That is our responsibility.

Now, let me tell you.

In Japan we are working hard to enhance the legislative foundations for our security.

Once in place, Japan will be much more able to provide a seamless response for all levels of crisis.

These enhanced legislative foundations should make the cooperation between the U.S. military and Japan's Self Defense Forces even stronger, and the alliance still more solid, providing credible deterrence for the peace in the region.

This reform is the first of its kind and a sweeping one in our post-war history. We will achieve this by this coming summer.

Now, I have something to share with you.

The day before yesterday Secretaries Kerry and Carter met our Foreign Minister Kishida and Defense Minister Nakatani for consultations.

As a result, we now have a new framework. A framework to better put together the forces of the U.S. and Japan.

A framework that is in line with the legislative attempts going on in Japan.

That is what's necessary to build peace, more reliable peace in the region. And that is namely the new Defense Cooperation Guidelines.

Yesterday, President Obama and I fully agreed on the significance of these Guidelines.

Ladies and gentlemen, we agreed on a document that is historic.

* * * * *

☆ Japan's New Banner

  In the early 1990s, in the Persian Gulf Japan's Self-Defense Forces swept away sea mines.

For 10 years in the Indian Ocean, Japanese Self-Defense Forces supported your operation to stop the flow of terrorists and arms.

Meanwhile in Cambodia, the Golan Heights, Iraq, Haiti, and South Sudan, members of our Self-Defense Forces provided humanitarian support and peace keeping operations. Their number amounts to 50,000.

Based on this track record, we are resolved to take yet more responsibility for the peace and stability in the world.

It is for that purpose we are determined to enact all necessary bills by this coming summer. And we will do exactly that.

We must make sure human security will be preserved in addition to national security. That's our belief, firm and solid.

We must do our best so that every individual gets education, medical support, and an opportunity to rise to be self-reliant.

Armed conflicts have always made women suffer the most. In our age, we must realize the kind of world where finally women are free from human rights abuses.

Our servicemen and women have made substantial accomplishments. So have our aid workers who have worked so steadily.

Their combined sum has given us a new self-identity.

That's why we now hold up high a new banner that is "proactive contribution to peace based on the principle of international cooperation."

Let me repeat. "Proactive contribution to peace based on the principle of international cooperation" should lead Japan along its road for the future.

Problems we face include terrorism, infectious diseases, natural disasters and climate change.

The time has come for the U.S.-Japan alliance to face up to and jointly tackle those challenges that are new.

After all our alliance has lasted more than a quarter of the entire history of the United States.

It is an alliance that is sturdy, bound in trust and friendship, deep between us.

No new concept should ever be necessary for the alliance that connects us, the biggest and the second biggest democratic powers in the free world, in working together.

Always, it is an alliance that cherishes our shared values of the rule of law, respect for human rights and freedom.

* * * * *

☆ Hope for the future

   When I was young in high school and listened to the radio, there was a song that flew out and shook my heart.

It was a song by Carol King.

"When you're down and troubled, ...close your eyes and think of me, and I'll be there to brighten up even your darkest night."

And that day, March 11, 2011, a big quake, a tsunami, and a nuclear accident hit the northeastern part of Japan.

The darkest night fell upon Japan.

But it was then we saw the U.S. armed forces rushing to Japan to the rescue at a scale never seen or heard before.

Lots and lots of people from all corners of the U.S. extended the hand of assistance to the children in the disaster areas.

Yes, we've got a friend in you.

Together with the victims you shed tears. You gave us something, something very, very precious.

That was hope, hope for the future.

Ladies and gentlemen, the finest asset the U.S. has to give to the world was hope, is hope, will be, and must always be hope.

Distinguished representatives of the citizens of the United States, let us call the U.S.-Japan alliance, an alliance of hope.

Let the two of us, America and Japan, join our hands together and do our best to make the world a better, a much better, place to live.

Alliance of hope .... Together, we can make a difference.

Thank you so much.



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by mew-run7 | 2015-05-01 00:30 | (再び)安倍政権について

安倍首相の米議会での演説(15.4.29)の邦訳全文

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 安倍首相は、4月29日(米時間)に米議会上下院合同会議で、約45分間にわたる演説を行なった。
 首相自身は演説を英語で行なったのだが、NHKがその邦訳全文を出していたので、参考資料のためにそれをアップ載せておく。

『議長、副大統領、上院議員、下院議員の皆様、ゲストと、すべての皆様、1957年6月、日本の総理大臣としてこの演台に立った私の祖父、岸信介は、次のように述べて演説を始めました。「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」。以来58年、このたびは上下両院合同会議に日本国総理として初めてお話する機会を与えられましたことを、光栄に存じます。お招きに、感謝申し上げます。

 申し上げたいことはたくさんあります。でも、「フィリバスター」をする意図、能力ともに、ありません。皆様を前にして胸中を去来しますのは、日本が大使としてお迎えした偉大な議会人のお名前です。マイク・マンスフィールド、ウォルター・モンデール、トム・フォーリー、そしてハワード・ベイカー。民主主義の輝くチャンピオンを大使として送ってくださいましたことを、日本国民を代表して、感謝申し上げます。キャロライン・ケネディ大使も、米国民主主義の伝統を体現する方です。大使の活躍に、感謝申し上げます。私ども、残念に思いますのは、ダニエル・イノウエ上院議員がこの場においでにならないことです。日系アメリカ人の栄誉とその達成を、一身に象徴された方でした。

 私個人とアメリカとの出会いは、カリフォルニアで過ごした学生時代にさかのぼります。家に住まわせてくれたのは、キャサリン・デル・フランシア夫人、寡婦でした。亡くした夫のことを、いつもこう言いました、「ゲイリー・クーパーより男前だったのよ」と。心から信じていたようです。ギャラリーに、私の妻、昭恵がいます。彼女が日頃、私のことをどう言っているのかはあえて聞かないことにします。

 デル・フランシア夫人のイタリア料理は、世界一。彼女の明るさと親切は、たくさんの人をひきつけました。その人たちがなんと多様なこと。「アメリカは、すごい国だ」。驚いたものです。のち、鉄鋼メーカーに就職した私は、ニューヨーク勤務の機会を与えられました。上下関係にとらわれない実力主義。地位や長幼の差に関わりなく意見を戦わせ、正しい見方なら躊躇なく採用する。――この文化に毒されたのか、やがて政治家になったら、先輩大物議員たちに、アベは生意気だとずいぶん言われました。

 私の名字ですが、「エイブ」ではありません。アメリカの方に時たまそう呼ばれると、悪い気はしません。民主主義の基礎を、日本人は、近代化を始めてこのかた、ゲティスバーグ演説の有名な一節に求めてきたからです。農民大工の息子が大統領になれる――、そういう国があることは、19世紀後半の日本を、民主主義に開眼させました。日本にとって、アメリカとの出会いとは、すなわち民主主義との遭遇でした。出会いは150年以上前にさかのぼり、年季を経ています。

 先刻私は、第二次大戦メモリアルを訪れました。神殿を思わせる、静謐な場所でした。耳朶を打つのは、噴水の、水の砕ける音ばかり。一角にフリーダム・ウォールというものがあって、壁面には金色の、4000個を超す星が埋め込まれている。その星の一つ、ひとつが、倒れた兵士100人分の命を表すと聞いたときに、私を戦慄が襲いました。金色(こんじき)の星は、自由を守った代償として、誇りのシンボルに違いありません。

 しかしそこには、さもなければ幸福な人生を送っただろうアメリカの若者の、痛み、悲しみが宿っている。家族への愛も。真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海…、メモリアルに刻まれた戦場の名が心をよぎり、私はアメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。私は深い悔悟を胸に、しばしその場に立って、黙祷を捧げました。親愛なる、友人の皆さん、日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に斃れた米国の人々の魂に、深い一礼を捧げます。とこしえの、哀悼を捧げます。

 みなさま、いまギャラリーに、ローレンス・スノーデン海兵隊中将がお座りです。70年前の2月、23歳の海兵隊大尉として中隊を率い、硫黄島に上陸した方です。近年、中将は、硫黄島で開く日米合同の慰霊祭にしばしば参加してこられました。こう、仰っています。「硫黄島には、勝利を祝うため行ったのではない、行っているのでもない。その厳かなる目的は、双方の戦死者を追悼し、栄誉を称えることだ」。

 もうおひとかた、中将の隣にいるのは、新藤義孝国会議員。かつて私の内閣で閣僚を務めた方ですが、この方のお祖父さんこそ、勇猛がいまに伝わる栗林忠道大将・硫黄島守備隊司令官でした。これを歴史の奇跡と呼ばずして、何をそう呼ぶべきでしょう。熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯が結ぶ友になりました。スノーデン中将、和解の努力を尊く思います。本当に、ありがとうございました。

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 戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。みずからの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではありません。アジアの発展にどこまでも寄与し、地域の平和と、繁栄のため、力を惜しんではならない。みずからに言い聞かせ、歩んできました。この歩みを、私は、誇りに思います。

 焦土と化した日本に、子どもたちの飲むミルク、身につけるセーターが、毎月毎月、米国の市民から届きました。山羊も、2036頭、やってきました。米国がみずからの市場を開け放ち、世界経済に自由を求めて育てた戦後経済システムによって、最も早くから、最大の便益を得たのは、日本です。下って1980年代以降、韓国が、台湾が、ASEAN諸国が、やがて中国が勃興します。今度は日本も、資本と、技術を献身的に注ぎ、彼らの成長を支えました。一方米国で、日本は外国勢として2位、英国に次ぐ数の雇用を作り出しました。

 こうして米国が、次いで日本が育てたものは、繁栄です。そして繁栄こそは、平和の苗床です。日本と米国がリードし、生い立ちの異なるアジア太平洋諸国に、いかなる国の恣意的な思惑にも左右されない、フェアで、ダイナミックで、持続可能な市場をつくりあげなければなりません。

 太平洋の市場では、知的財産がフリーライドされてはなりません。過酷な労働や、環境への負荷も見逃すわけにはいかない。許さずしてこそ、自由、民主主義、法の支配、私たちが奉じる共通の価値を、世界に広め、根づかせていくことができます。その営為こそが、TPPにほかなりません。しかもTPPには、単なる経済的利益を超えた、長期的な、安全保障上の大きな意義があることを、忘れてはなりません。経済規模で、世界の4割、貿易額で、世界の3分の1を占める一円に、私たちの子や、孫のために、永続的な「平和と繁栄の地域」をつくりあげていかなければなりません。日米間の交渉は、出口がすぐそこに見えています。米国と、日本のリーダーシップで、TPPを一緒に成し遂げましょう。

 実は、いまだから言えることがあります。20年以上前、GATT農業分野交渉の頃です。血気盛んな若手議員だった私は、農業の開放に反対の立場をとり、農家の代表と一緒に、国会前で抗議活動をしました。ところがこの20年、日本の農業は衰えました。農民の平均年齢は10歳上がり、いまや66歳を超えました。日本の農業は、岐路にある。生き残るには、いま、変わらなければなりません。私たちは、長年続いた農業政策の大改革に立ち向かっています。60年も変わらずにきた農業協同組合の仕組みを、抜本的に改めます。世界標準に則って、コーポレート・ガバナンスを強めました。

 医療・エネルギーなどの分野で、岩盤のように固い規制を、私自身が槍の穂先となりこじあけてきました。人口減少を反転させるには、何でもやるつもりです。女性に力をつけ、もっと活躍してもらうため、古くからの慣習を改めようとしています。日本はいま、「クォンタム・リープ(量子的飛躍)」のさなかにあります。親愛なる、上院、下院議員の皆様、どうぞ、日本へ来て、改革の精神と速度を取り戻した新しい日本を見てください。日本は、どんな改革からも逃げません。ただ前だけを見て構造改革を進める。この道のほか、道なし。確信しています。

 親愛なる、同僚の皆様、戦後世界の平和と安全は、アメリカのリーダーシップなくして、ありえませんでした。省みて私が心からよかったと思うのは、かつての日本が、明確な道を選んだことです。その道こそは、冒頭、祖父のことばにあったとおり、米国と組み、西側世界の一員となる選択にほかなりませんでした。日本は、米国、そして志を共にする民主主義諸国とともに、最後には冷戦に勝利しました。この道が、日本を成長させ、繁栄させました。そして今も、この道しかありません。

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 私たちは、アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国の「リバランス」を支持します。徹頭徹尾支持するということを、ここに明言します。日本はオーストラリア、インドと、戦略的な関係を深めました。ASEANの国々や韓国と、多面にわたる協力を深めていきます。日米同盟を基軸とし、これらの仲間が加わると、私たちの地域は各段に安定します。日本は、将来における戦略的拠点の一つとして期待されるグアム基地整備事業に、28億ドルまで資金協力を実施します。アジアの海について、私がいう3つの原則をここで強調させてください。

 第一に、国家が何か主張をするときは、国際法にもとづいてなすこと。第二に、武力や威嚇は、自己の主張のため用いないこと。そして第三に、紛争の解決は、あくまで平和的手段によること。太平洋から、インド洋にかけての広い海を、自由で、法の支配が貫徹する平和の海にしなければなりません。そのためにこそ、日米同盟を強くしなくてはなりません。私たちには、その責任があります。日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。

 この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。ここで皆様にご報告したいことがあります。一昨日、ケリー国務長官、カーター国防長官は、私たちの岸田外務大臣、中谷防衛大臣と会って、協議をしました。いま申し上げた法整備を前提として、日米がそのもてる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです。それこそが、日米防衛協力の新しいガイドラインにほかなりません。きのう、オバマ大統領と私は、その意義について、互いに認め合いました。皆様、私たちは、真に歴史的な文書に合意をしたのです。

1990年代初め、日本の自衛隊は、ペルシャ湾で機雷の掃海に当たりました。後、インド洋では、テロリストや武器の流れを断つ洋上作戦を、10年にわたって支援しました。その間、5万人にのぼる自衛隊員が、人道支援や平和維持活動に従事しました。カンボジア、ゴラン高原、イラク、ハイチや南スーダンといった国や、地域においてです。これら実績をもとに、日本は、世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たしていく。そう決意しています。そのために必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現します。

 国家安全保障に加え、人間の安全保障を確かにしなくてはならないというのが、日本の不動の信念です。人間一人一人に、教育の機会を保障し、医療を提供し、自立する機会を与えなければなりません。紛争下、常に傷ついたのは、女性でした。私たちの時代にこそ、女性の人権が侵されない世の中を実現しなくてはいけません。自衛隊員が積み重ねてきた実績と、援助関係者たちがたゆまず続けた努力と、その両方の蓄積は、いまや私たちに、新しい自己像を与えてくれました。

 いまや私たちが掲げるバナーは、「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」という旗です。繰り返しましょう、「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」こそは、日本の将来を導く旗印となります。テロリズム、感染症、自然災害や、気候変動――。日米同盟は、これら新たな問題に対し、ともに立ち向かう時代を迎えました。日米同盟は、米国史全体の、4分の1以上に及ぶ期間続いた堅牢さを備え、深い信頼と友情に結ばれた同盟です。自由世界第一、第二の民主主義大国を結ぶ同盟に、この先とも、新たな理由付けは全く無用です。それは常に、法の支配、人権、そして自由を尊ぶ、価値観を共にする結びつきです。

 まだ高校生だったとき、ラジオから流れてきたキャロル・キングの曲に、私は心を揺さぶられました。「落ち込んだ時、困った時、目を閉じて、私を思って。私は行く。あなたのもとに。たとえそれが、あなたにとっていちばん暗い、そんな夜でも、明るくするために」。2011年3月11日、日本に、いちばん暗い夜がきました。日本の東北地方を、地震と津波、原発の事故が襲ったのです。そして、そのときでした。米軍は、未曾有の規模で救難作戦を展開してくれました。本当にたくさんの米国人の皆さんが、東北の子どもたちに、支援の手を差し伸べてくれました。

 私たちには、トモダチがいました。被災した人々と、一緒に涙を流してくれた。そしてなにものにもかえられない、大切なものを与えてくれました。――希望、です。米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません。米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。ありがとうございました。』

                        THANKS




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by mew-run7 | 2015-04-30 04:40 | (再び)安倍政権について

オバマ来日~友好ムード演出も、実務優先だったすし会食&個人の信頼、あきらめた安倍

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


<午前中に記事を書いてあったのだけど。バタバタしていて、アップできず。首脳会談&会見が終わった後のアップになってしまったのだけど。24日朝に戻った気分で、読んで下さいませ。m(__)m>

米国のオバマ大統領が、昨夜、来日した。(・・)

 日本政府ができるだけ早い時間に到着して欲しい(&夕食会を行いたい)という要望に応じて、羽田空港に午後7時前に到着。
 米国から事前に空輸してあった大統領専用車「キャデラック・ワン(通称ビースト)」(+護衛その他の車、約30台)で、通行止めをしていた首都高に乗り、宿泊先のホテルに。
 首都高脇の東京タワーは、オバマ大統領歓迎のため、星条旗の青、赤、白の三色にライトアップされた。(@@)

 この夜は、2人の首脳が、銀座にある7年連続でミシュラン三ツ星を得たすし店「すきやばし次郎」で、非公式の夕食会を行なうことに。<銀座のすし店付近は、夕方から厳重な警戒態勢に置かれた。>
 安倍首相が、午後8時15分頃に先着し、8時半に到着したオバマ大統領をすし店前で出迎えた。

 「シンゾ~」とファースト・ネームで、にこやかに歩み寄って来るオバマ大統領に対し、安倍首相は嬉しそうに「ハウ・アー・ユー」と手を差し出し、二人は握手をしながらすし店の前で、報道陣の写真撮影に応じた。<安倍陣営は、「つかみはOK!」と思ったに違いない!?(@@))

 夕食会には、日本側からは安倍総理大臣のほか国家安全保障局の谷内局長、佐々江駐米大使が、アメリカ側からはオバマ大統領に加えてライス大統領補佐官、ケネディ駐日大使が出席。
 安倍陣営は、2人ですし店のカウンターに並んで話す時間を作ることで、お互いの距離を縮めることを狙ったという。<オバマ大統領がおすし好きだときき、米国でも名が知れている「すきやばし次郎」での会食を提案したところ、快諾されたとか。>
 
 夕食会は、1時間の予定を30分ほどオーバーし、10時過ぎまで行なわれることに。安倍首相は、夕食会後、大統領を見送った後、報道陣の取材に応えて、このように語った。

『首相はオバマ氏を見送った後、記者団にすし店に招いた理由について「大統領は日本食、特にすしが大好きだと話していたので」と説明。和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを引き合いに「まさにクールジャパンで『世界遺産』にもなった日本食を、えりすぐりのすしを日本で味わって楽しんでもらおうと思った」と述べた。

 会食の様子については「少人数ですしをつまみながら、ゆっくり話をした」と満足げな表情。「大統領は『自分はハワイ生まれですしはずいぶん食べてきたけれども人生の中で一番おいしいすしだ』と話していた」とも語った。(日経14年4月23日)』

『菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、「かなり食べたと聞いている。表情からすこぶる満足だったのではないか」と述べた。
 菅氏は「非常にくつろいだ雰囲気の中で首脳同士が懇談し、信頼関係を構築する役割を果たすことができた」と意義を強調。会食の際に「(両首脳が)もう一度、環太平洋連携協定(TPP)の閣僚協議を行うことにしたと聞いている」と明かした。(産経新聞14年4月24日)』


* * * * *

 何だかここまで見ると、2人の首脳は和気あいあいムードで会食したかのような雰囲気だったのかな~という感じがするのだけど・・・。<中曽根&レーガンの日の出荘でのお茶会、小泉ーブッシュのくし焼き店での会食のように?(・・)>

 でも、米国側はすし店内での2人の様子の映像をとることを許可しなかったため、メディアは、政府側から提供された、安倍首相が大統領に日本酒を注ぐ光景など、わずか2点の写真の提供を受けて、公開することしかできず。
 官房長官以外の政府関係者は、2人が交わした会話については、外部に公表しようとしなかったため、昨夜の段階では会食の様子はほとんどわからなかったのだという。(~_~;)

 実は、オバマ大統領は、食事も多少は楽しんだのかも知れないが、カウンターに座って間もなく、TPP交渉など実務的な話をし始めたとのこと。(@@)

 24日のTBS系『朝チャン』では、すし店に斜め向かいにあるバーの社長が、すし店の店員のからきいた話として、こんな情報を伝えていた。

*楽しく食べると思っていたら最初ら日米交渉の話をガンガンしていた。

* 固い雰囲気で厳しい話をしている感じだった。

* 安倍首相は全部食べたが、オバマ大統領は半分ぐらいしか食べなかった。

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 どうやら、2人の会食がビジネス・ディナーになっていたのは本当のようで。 
 産経新聞も、24日朝になって、こんな(辛らつな?)タイトルの記事を出していた。
『「すし外交」しゃり噛む音も「ジツリ、ジツリ」 同盟強化もビジネスライク』

『来日したオバマ米大統領を老舗すし店でもてなす安倍晋三首相。首相によると、大統領は「人生の中で一番おいしいすしだった」と感想を口にしたという。ケネディ駐日米大使(左から2人目)と佐々江賢一郎駐米大使(左)も同席した=23日午後8時39分、東京・銀座(内閣広報室提供)

 安倍晋三首相が23日夜、米国のドキュメンタリー映画の舞台ともなった東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」にオバマ大統領を招いたのは、万事にビジネスライク(事務的・実務的)なオバマ氏を夜の街に引っ張り出すことで、首脳同士の良好な関係を内外にアピールする狙いがある。

 ただ、それが両首脳の個人的な信頼関係構築につながったかというと「初めからそこまで期待していない」(外務省幹部)のが本音だ。日本側もそこはあくまでビジネスライクに割り切り、すし店での夕食会で両首脳は実利的に北朝鮮や中国など東アジア情勢などについて意見交換した。

 オバマ氏は外交辞令や会談でのジョークなどを好まず、本題だけを話したがることで知られる。昨年2月に訪米した安倍首相との昼食会でも、バイデン副大統領らがワイングラスを傾ける中で、オバマ氏の前にはミネラルウオーターの瓶だけが置かれていた。

 「彼はビジネスライクだけど、それは仕事をするという意味では別にいい」

 安倍首相は最近、周囲に淡々とこう漏らした。そこには米大統領を18年ぶりに国賓として日本に迎える高揚感はない。昨年2月のオバマ氏との初会談前日に「明日はがちんこ勝負になる」と意気込んでいたのとは対照的なぐらいだ。

 それもそのはず、安倍首相はもうオバマ氏に対し、小泉純一郎元首相とブッシュ前大統領のようにケミストリー(相性)が合い、肝胆相照らす間柄となることは望んでいない。

 もともと市民運動家(人権派弁護士)出身でリベラル色の濃いオバマ氏と、名門政治家の家系に生まれて帝王学を学んできた安倍首相とでは共通項が少ない。

 ただそれだけでなく、安倍首相が距離を置く背景には、キャメロン英首相、メルケル独首相をはじめ「世界中でオバマ氏とケミストリーが合う首脳はいない」(政府高官)との認識がある。それどころか「オバマ政権自体がイスラエル、サウジアラビア、インド…と同盟国や友好国と全部関係が悪い」(外務省幹部)というのが実態だ。

 一方、日米関係は昨年12月の安倍首相の靖国神社参拝以降、多少ギクシャクしたが、最近は「かなりよくなった」(日米外交筋)。オバマ氏自身の仲介で首相と韓国の朴槿恵(パククネ)大統領との初会談も実現し、「米側も日韓の歴史問題を取り上げる必要がなくなった」(同)こともあり、関係修復段階はほぼ過ぎ去った。

 むしろ、米国が靖国参拝に「失望」を表明したことで、安倍政権側がオバマ政権を見切った部分がある。

 失望表明は米国が求めたTPP交渉への参加を決断し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題を動かすなど「短期間にこれだけ日米関係を進めた政権はない」(外務省筋)という安倍政権を傷つけた。しかもそれは中国、韓国の反日攻勢を勢いづかせただけで東アジアの緊張緩和に何らつながらず「全く戦略的でない」(政府高官)からだ。

 日米韓3カ国首脳会談の際にもこんなことがあった。

 安倍首相は自身のアイデアで朴氏に韓国語で「お会いできてうれしい」と呼び掛け、日韓対話に前向きで友好的な日本を世界に印象付けた。米側はラッセル国務次官補もライス大統領補佐官も好意的だったが、オバマ氏はやはりビジネスライクだった。首相は周囲にこう振り返った。

 「オバマ氏の態度は特に変わらなかった。彼の関心事項はTPPだね」

 日米同盟は日本にとって死活的に重要だ。ただ、安倍首相としては、オバマ氏との信頼関係よりもTPPをはじめ日米間の諸課題の実務的な前進によって、同盟強化を図ろうと実利的に判断したのだろう。(阿比留瑠比)』

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 産経新聞が『もともと市民運動家(人権派弁護士)出身でリベラル色の濃いオバマ氏と、名門政治家の家系に生まれて帝王学を学んできた安倍首相とでは共通項が少ない』『むしろ、米国が靖国参拝に「失望」を表明したことで、安倍政権側がオバマ政権を見切った部分がある』という書き方には、引っかかるとこがあったのだけど。^^;

<まあ、安倍&超保派の機関紙的な新聞だから仕方ないのだけど。世襲っ子・安倍首相が上であるかのような表現に見えるし。それに先に安倍首相を見切ったのは(いや、最初っから、あまり眼中にないかも?)、オバマ大統領だと思うんだけどね。(・・)>

 ただ、当ブログでも、昨年2月の会談の時から何度も書いているように、安倍首相とオバマ大統領は、生まれ育った環境も、思想も政治理念も、180度近く異なるわけで。
 2人が、ひとりの人間or政治家として、もともと自分の中にある価値観や考え方が合う部分は、極めて小さいのではないかと思われる。(~_~;)

* * * * *

 ちなみに西日本新聞も、『「失望」加速か解消か 首相、オバマ大統領と会食 思想、背景は対照的』という記事を出していた。

『オバマ米大統領が23日夜来日し、安倍晋三首相は非公式の夕食会でもてなした。昨年12月の首相の靖国神社参拝に米政府が「失望」を表明して以来、ぎくしゃくする両国関係。そもそも、ケミストリー(相性)が合わないと言われる2人。公式な首脳会談以外で初めて膝をつき合わせ、腹を割った話し合いができる機会だったが、信頼関係を築き「お友達」になれたのか-。

 東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」。コースが3万円からの最高級店だ。大統領がすし好きと聞いた首相が自ら選んだ。出席者はほかに、米側がライス大統領補佐官、ケネディ駐日米大使。日本が谷内正太郎国家安全保障局長、佐々江賢一郎駐米大使の計6人。約1時間半に及ぶ夕食会で何が話し合われたかは不明だが、「特に議題を設けず、自由な意見交換」(外務省幹部)の場となった。

 会食後、首相は「大統領は人生で一番おいしいすしだとおっしゃっていた。ゆっくりと、さまざまな課題をお話しすることができた」と語った。

 2人が初めて顔を合わせたのは昨年2月。訪米した首相は、民主党政権で迷走した日米関係を「自分が立て直す」と気負い、講演では「ジャパン・イズ・バック(日本が戻ってきました)」と宣言してみせた。

 だが、会談後の両首脳による共同記者会見はなし。1人で会見に臨む首相はどこか寂しげでもあった。

 同年6月の主要国(G8)首脳会議での立ち話を経て、9月のロシア・サンクトペテルブルクで再会。2度目の首脳会談の主要テーマはシリア情勢だった。オバマ氏が望む軍事介入への「支持表明」に踏み込まないまま首相が席を立とうとすると、オバマ氏が「ちょっと待ってくれ」と引き留めた。必要なときだけ熱心な態度を見せるビジネスライクな人柄-。義理人情に厚い首相の不信感は募る。

 そもそも、2人は生い立ちから思想まで対照的だ。両親の離婚、黒人としての葛藤を抱えて育ったオバマ氏は自力で名門ハーバード大法科大学院を修了。人権派弁護士として貧困層のための活動に打ち込み、歴代大統領で初めて同性婚を支持するなど、筋金入りのリベラル派だ。

 祖父は首相、父は外相と華麗なる政治家一族に育った安倍氏は、成蹊大卒業後、神戸製鋼勤務を経て政界入り。「憲法改正のために政治家になった」(昭恵夫人)といい、靖国神社参拝に強いこだわりを持つ筋金入りの保守派だ。

 2人にはゴルフという共通の趣味も。側近を「お友達」で固める手法も同じだ。ただし、安倍氏のお友達の外国首脳といえば、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン首相。ともに表現の自由を弾圧するなどこわもてな共通点があるのは気になるところだ。

 さて安倍氏とオバマ氏。「失望」が深まるか、「意外といいやつ」と意気投合したか-。
=2014/04/24付 西日本新聞朝刊=』

* * * * *

 そして、果たして、この2人が今日の日米首脳会談で、どのような攻防を展開し、どこまでお互いの「実利」をキープできるのか(ウラ取引含む?)、と~っても興味深く思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-04-24 15:18 | (再び)安倍政権について

安倍がオバマに一方的にアピール&冷たく対応された首脳会談+日米同盟の絆

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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 先日『安倍は米国に軽んじられるも、TPP&軍事同盟強化でアブナイ成果をゲットか? 』という記事をアップしたのだが。その関連記事を。

<当初25日にアップしようと思っていたbutPCフリーズで消えた首脳会談の感想に関する記事を再構成したので、チョット時の流れに遅れてしまったものになってしまうのだけど。^^;>

 23日に行なわれた日米首脳会談(後)の映像をニュースで見た知人女性が、「オバマさんは、安倍さんに個人的な親しみは感じていなそう」「それに安倍さんのことをかなり見下している感じがした」と感想を述べていた。

 本人は別に安倍ファンではないのだが。日本の首相が軽んじられていることには、ある種の情けなさや不快感など複雑な感情を抱くらしい。^^;

 mewも会談後の映像を見ていたので「そうそう」と言い合っていたのだけど。

 今回は、米国の意向で、首脳会談後に共同記者会見が行なわれなかったので、その分、会談後に席についたまま、2人の写真や映像を撮影したり、6分ほど報道陣の質問に答えたりすることに。

 安倍首相が、報道陣のはいった公の場で、最もオバマ大統領に言って欲しかったのは、尖閣問題&対中問題に関して米国が日米同盟を重視しているということだったのではないかと思われる。
 また、できれば安倍政権の経済・金融政策(アベノミクス)も評価して欲しかったところだろう。<G20で欧州や新興国から、アベノミクスへの疑問や批判が呈されていたので尚更に。>

 でも、米国の報道陣からは、オバマ大統領に対して(首脳会談の後だというのに)米国の国内問題について質問が出ただけで、首脳会談の協議事項についてはきかれなかった&安倍首相に対しても質問がなされなかったとのこと。
 日本の報道陣が尖閣に関する質問を行なったのだが、オバマ大統領は無言のままそっぽを向いてスル~。日本の経済政策に関しても、一言も言及しなかったという。

 ただ、昨年来、大統領との会談を強く望んでいた安倍首相は、それがようやく実現したことに大きな喜びを覚えているようで。
 と~っても嬉しそうに「日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活したと自信を持って宣言したい」と誇らしげにアピールしていたのだった。^^;

<尚、安倍首相は、あとでオバマ大統領から、日本の経済政策に評価するとの言葉をもらったと語っていたのだが。
 外務省の会談概要によれば(後述)、「オバマ大統領より、安倍総理の行っている大胆な経済政策については日本国民が評価していると承知していると賞賛した」とのこと。
 オバマ氏は、安倍氏の経済政策を「日本国民が評価している」ことを承知&賞賛したのであって、オバマ氏がそれを評価していると言ったわけではないんだよね。^^;>

* * * * * 

 オバマ大統領は、安倍首相とあまり視線を合わそうとせず。<完全に背を向けている時もあったりして。>
 また通常、会談後の(写真撮影用の)握手は、ホスト国の首脳から求めて行なうのだが。オバマ氏がなかなか握手しようとしないので、安倍氏の方が日本の報道陣の要望でオバマ氏に握手を求めることに。^^;

 しかも、オバマ氏はそれに応じて笑顔を作ったものの、握手をしている間、左手でずっと背広のボタンをいじくっていたのである。(@@)
<その写真がコチラ・自民党HPに。ボタンを外そうとしていたのか。それとも何かのサインか意思表示?知人は「あれはチョット失礼なんじゃないの?」と怒っていた。>

 さらに(ここはmewはちょこっとしか見ていないのだけど)、オバマ氏は、その撮影が終わった途端、さっさと昼食会の場に移動しようと呼びかけ、ひとりで先に会談の場を出て行こうとしたとか。(~_~;)

 安倍首相が言うには、会談はビジネスライクだったものの、その後の昼食会は和やかなムードだったそうなのだが。
 少なくとも首脳会談までの時間帯は、あまり歓迎モードではなかったようだ。(・・)

<日本に小さな国の首脳が来ると、官邸でチョット会談して(時に短時間の昼食や夕食を共にして)、あとは官邸で写真撮影にして終わりで、TVとかでは報道せず、新聞に何行か書いてあるだけなのだけど。何だかそれに準じるような扱いだったかも?^^;>


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 外務省のHPに、23日に行なわれた日米首脳会談の概要(コチラ)が載っているので、関心のある方はそちらをお読み頂きたいのだが。

 mewは、先日の記事で『様々な報道から察するに、安倍首相の方がアレコレと日本側の方針を説明したり、自分なりの提言を行なったりして、オバマ大統領が「理解する」「同意する」と答えるような感じだったらしい。何だか部下が上司に報告して、決済を求めるような感じだったりして。^^;』と書いたのだけど・・・。

 会談の概要を見て、あまりにもその通りだったので笑ってしまった&呆れてしまったところがあった。
 というのも、冒頭から、「安倍総理より~」「安倍総理より~」という言葉がひたすら並んでいたからだ。<下手すると会談の8割ぐらいは、安倍くんが話していたのかも?(~_~;)>
 
 こんな感じだ。

『(1)総論

(ア)冒頭,オバマ大統領からの歓迎の挨拶の後,安倍総理より,日本外交の基本方針を説明し,日米同盟の強化は我が国の外交の基軸である旨述べた。また,より強い日本は米国にとっての利益であり,より強い米国は日本にとっての利益であることから,日本として,防衛力の強化や力強い経済の再生に取り組むと同時に,幅広い分野で日米間の協力を強化していきたい旨述べた。

(イ)安倍総理より,アジア太平洋地域の安全保障環境が厳しくなっている中,日米同盟を一層強化していくことが重要であるとの認識を示した上で,外交は世界地図を俯瞰して考えるべきと思っており,日米同盟を基盤としつつ,地域の諸国とも連携を深めることが重要と考えている旨述べた。また,日米の協力関係はグローバルな課題への対応でも力を発揮すべきものであり,テロ対策,アフガニスタン,イランといった課題についても,協力を強化していきたいと述べた。

(ウ)安倍総理より,オバマ大統領を日本に招待したい旨述べ,これに対しオバマ大統領より,日本は大好きな国である旨の反応があった。』

* * * * *

 哀しいかな、安倍首相は、オバマ大統領を日本に招待したものの、<親しい同盟国なら、とりあえず「喜んで応じる」と答えそうなのに>、「日本は大好きな国だ」と「反応」にするとどまったとのこと。(~_~;)
 首脳同士の関係が良好な時には、一方が相手国に訪問した場合、次は他方の首脳を自国に招く話をして、その場でor直後からいつ頃来るかという話(調整)になるのだが。<事前に両国の事務方で調整されているケースも少なくない。>

 オバマ大統領は、おそらく現段階では、安倍首相個人とは親しくしようとは思っていないのだろうし。しばらくの間は、安倍首相&自民党政権の動向を見てから、今後の付き合い方を決めたいと考えているのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 ただ、mewは、安倍首相が「日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活した」という意味が、わかるような気がした。

 自民党の議員、とりわけ親米派の議員が考える「日米同盟の信頼、絆」というのは、「日本が同盟国の米国の意向に従い、米国に利益をもたらして喜んでいただく&その結果、日本にもちょこっと利益をもたらしていただく」ことによって築かれているものだと考えられるからだ。^^;

 そもそも自民党は、1955年、米国の要望&支援によって保守合同を行なう形で作られた政党であって。東西冷戦の問題があったとはいえ、50年以上にわたり、米国の意向に沿う形で、政権運営を続け、90年代からは「年次改革要望書」+αで、毎年のように国政の細部にわたりアレコレと要求され、それを達成することを努力目標にすることで、日米同盟の信頼、絆を築いて来た&日米同盟の深化こそが日本の国益だと信じている政党なのだ。

 でも、09年からの民主党政権では、鳩山元首相が年次改革要望書を廃止&普天間基地の「県外移設」を言い出したり、菅元首相は「集団的自衛権の見直し」などを拒否&「脱原発」を言い出したりするなど、米国の意向に背いていたし。
 野田前首相は超親米派だったので、TPP参加や集団的自衛権の見直しなどに前向きだったものの、党内の反対派のために実現できなかったため、米国との絆を築くには至らなかったわけで。(~_~;)

 安倍首相としては、また自民党政権が長年にわたって築いて来た、昔ながらの「米国と共に歩む、米国の意向に沿って歩む日米同盟」が戻って来たということを伝えたくて、首脳会談でオバマ大統領に懸命に語りかけて、これまで米国が要望して来たbut民主党政権はやらなかったことを自分が全て実現するという意欲を示したような感じがあるし。<しかも、オバマ政権が中国の経済力を日本より重視していることが気が気ではないような感じだしね。>
 会談後の講演で「I’m Back」「Japan is Back」とアピールしたのも、その思いのあらわれなのではないかと思ってしまうところがある。^^;

 そして、安倍自民党の政権が続く限りは、TPPも含め新自由主義的な諸政策もしかり、安保軍事政策もしかりで、また昔ながらの対米従属の日米同盟に基づいて、国民の利益よりも米国の利益(=日本の国益?)を重視する政策が行なわれるんだろうな~と、深~いため息をついてしまうmewなのだった。_(。。)__

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by mew-run7 | 2013-02-27 11:02 | (再び)安倍政権について

小沢の次は「鳩山けなし&潰し」・・・止まない米国、官僚、マスコミの圧力

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 米国が、普天間移設問題に関して、自分たちの思い通りに
動かない鳩山首相を潰しにかかっているような感じがある。(ーー゛)

 先日、『鳩山の「米の言いなりにならない」宣言を、国民も
支えよう
』という記事にも書いたように、今春になってから、
米国による圧力(脅し?)は、どんどん強くなっているのだけど。

<鳩山ーオバマの首脳会談を行なわず。小沢訪米を招待しながら、
中止に。岡田氏と米高官などの会談が延期や中止に、などなど>

 近時は、米新聞などに、あることないことを含めたリークっぽい
情報を書かせたり、鳩山首相を批判する記事を出したり・・・
 しかも、それを日本のマスコミが大きく報じることで、鳩山首相
を窮地に追い詰めようとしているのである。(`´)

 実際、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(アジア版)
には、こんな記事が載ったという。
 産経新聞が、『「鳩山首相の信頼はボロボロ」 いまや“日本
けなし”の時代と米紙』という記事で紹介していた。<全文*1>

『かつてはジャパン・バッシング(日本たたき)、ジャパン・
パッシング(日本素通り)という時期があったが、今やジャパン・
ディッシングともいうべき新しい時代に入った。・・・
 ディッシング(dissing)の原形であるディス(dis)は、けなす、
非難する、軽蔑(けいべつ)するといった意味の米俗語。』
<産経は、日本では鳩山dissingの拠点だったりして。^^;>

、そして、mewは、この光景を見ていて、「まるで、『小沢
潰し』をはかった時の東京地検&マスコミのやり方みたいだな~」
と感じているところがある。(-"-)
<小沢バッシングも、米国の力が働いいたのではないかという
見方があるけど。>

 特に普天間問題では、官僚や閣僚の一部も、米国側についている
可能性があるので、尚更、タチが悪い。(>_<)>

* * * * *

 昨日もそうだった。(**)
 
 今日25日、沖縄県の読谷村で、普天間問題に関して、仲井真
知事や沖縄県内のほとんどの市町村長が出席して基地の県外や国外
への移設を求める県民大会が開かれることになっている。(・・)

 それに合わせる意図があったのかどうかわからないが、昨日
24日、ワシントン・ポスト紙が、普天間問題に関して「岡田外相
が、ルース米駐日大使に現行案を受け入れると伝えた」と報じたと
いうニュースが、日本国内&ネット上で飛び交ったのだ。、

『岡田外相は23日、ルース駐日米大使に対して、日本政府が
沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題の解決に向けた提案として、
2006年に両政府で合意していた米軍キャンプ・シュワブ沿岸部
(沖縄県名護市辺野古)へ移設する現行計画を大筋で受け入れる
方向だと伝えた。

 岡田外相は、辺野古に建設する滑走路の設計変更と海兵隊施設
の一部を沖縄から約160キロ離れた島に移すことを含む修正案
を提示した。

 米当局者はこの提案を歓迎する一方、最初の一歩にとどまると
強調し、日本側が26日の週に詳細を示すとの見通しを語った。
<読売新聞24日より>』

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 mewも、夕方頃、このニュースをネットで見た時には、思わず
「え~~~?(・o・)」と驚いてしまったのだけど。
<この問題で、鳩山首相が信念を通すことを支持する記事をアップ
したばかりだったので、尚更に。^^;>

 しかし、鳩山首相は、この報道を否定して『現行案に関しては
「辺野古の海が埋め立てられることは自然に対する冒とくだ。
あそこに立った人は皆、あの海が埋め立てられたらたまったもん
じゃないと感じたと思う」と強調』。

 また、岡田大臣も、『ルース大使とは頻繁に意見交換をしている』
ことは肯定したものの、現行案を大筋で受け入れるという報道に
関しては「そういう事実はない」と否定』。
 そして『「重要な集会を控え、今回の報道はきわめて遺憾だ」と
述べた』という。<NHK24日より>

 鳩山首相の「辺野古埋め立ては、自然に対する冒涜だ」という
言葉に、mewは改めて、強い信念を感じたのだが。"^_^"

 ,でも、これを報じたワシントン・ポスト紙にも、それを
いかにも「鳩山陥落か~」みたいに大騒ぎして伝えた日本の
メディアにも、ある種の悪意さえ感じるところがあった。(-"-)

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 そう言えば、14日付けの紙面に、鳩山首相のことを「loopy
(愚か、いかれた」な首相&「最大の敗者」と記す社説を掲載した
のもワシントン・ポスト紙だったのよね~。(ーー)
<昔は、リベラルな新聞だと言われていたのにな~。^^;>

 ただ、仮にたった一つの新聞のコラムを、さも重大事のように
大騒ぎして(半分、嬉々として?)伝えまくった日本のTVや
新聞には、も~っと呆れさせられたところがある。(>_<)

 また、読売新聞18日が、12日に米ワシントンの夕食会の席
で交わされた鳩山&オバマの会話の中身をスクープ(?)。

 普天間問題の解決に協力を求めた鳩山首相に対して、オバマ
大統領が『「あなたは『私を信じてほしい(トラスト・ミー)』
と言った。しかし、何も進んでいないではないか」と不満を表明。
さらに、「きちんと最後まで実現できるのか(Can you 
follow through?)」と、日本政府の対応に強い
疑念を示した』という記事を掲載したのだが・・・。

 この記事に関しても、TVや新聞が一斉に後追い報道をして、
アレコレと批判がましい評価をしていたのだが。^^;
<愛国心に満ちたmewは(?)、思わず「米国の新聞と一緒に
なって、自国の首相を批判してどうする?おまえらは、米国の
報道機関なのか~」と言いたくなっちゃったです。(`´)>

 このような形での首脳同士の会話は○秘事項だし。こんなに
具体的に再現できるのは、本人か近くにいたスタッフしかいない
わけで・・・。
 日本の官邸or外務省スタッフの可能性も否定できないものの、
「米国側からのリーク情報だったようだ」という見解が強く
なっている。(・・)

<この報道&関連する問題については、「内憂外患」に寄稿された
二見伸明氏の「今こそ、米から自立するチャンスだ」が、なかなか
わかりやすい&mewの見解に近いものがあった。>

* * * * *

 先述のウォール~紙の記事は、米シンクタンクの一員が書いた
ものだ。
 米国の場合は、ホワイトハウス(大統領をトップにした政府)
や各省庁の元メンバーや関係者が、シンクタンク(研究所のような
もの)を作って、様々な形で現政府と関わっているのだけど。

<ちなみに、小泉進次郎氏や民主党の渡部ご老公の息子さんも、
米シンクタンクの一員だったことがある。>

 彼らは、これまでも、米政府や省庁の意向を受けて、米国内や
日本で講演や会合を行なったり、TVや新聞などを使ったりして、
アレコレと自分たちの考えを表明して、日本政府に対して圧力がけ
や誘導策、世論作りを試みたりすることがあった。(-_-)

<米国内では、共和党勢力が、このような方法で、オバマ政権に
向けて、反オバマ政策キャンペーンを行なうこともあって。
お陰で、オバマ支持率は、近時、急激に低下したのだけど。^^;>

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 先日、知人から「米高官が、鳩山首相さえ交代させればいい。
そうすれば、普天間問題を含め、日米関係は改善すると発言して
いた」という記事を見たという話をきいたのだが・・・。

 そのネタ元は発見できなかったのだが。*1のウォール~の記事
も『ワシントンとの話し合いができる状態になるか、鳩山首相が
辞任しない限り、ジャパン・ディッシングは、アジアにおける
数十年にわたる安定と繁栄を一変させる脅威となる」と結論付けて
いる』とのこと。

 おそらく、彼らにとって、今、誰よりも鳩山首相がジャマもので
あるのは確かなのだろう。^^;

 米政府の中には、日本は、他の小国同様、自分たちに従って当然
だと思っている人が多いし。<特に、この10年、自民党の森、
小泉、安倍、麻生政権(除・福田)は、ブッシュ共和党政権に
対して、米国べったりの姿勢を示していたので尚更に。>
 
 しかも、これまでの首相は、いつも米国の顔色やご機嫌を伺って、
小さな圧力的サインに敏感に反応して、意を汲んでくれたのに。
 鳩山首相は、これまでの首相たちと違って、アレコレと圧力や
脅しをかけても、なかなか引かず。今月も米タイム誌の取材に
「米国の言いなりにならない」と発言してしまったりもするので、
彼らにとっては、かわいくないヤツであるに違いないのだ。(@@)

* * * * *

 彼らは、当初、民主党政権で小沢一郎氏が一番の実力者だと
とらえていたようなのだが。
 小沢氏は、東京地検の捜査&マスコミのバッシングで影響力&
発言権が弱まった感じがあるし。本人は、米国のキャンベル国務
次官補に、「自分は、普天間問題に関しては、何も言わない。米国
と協議しない」と明言したこともあって、彼をヨイショしたり、
彼との交渉に期待するのはムダだと思うようになったのではないか
と察せられる。<だから、ゴールデン・ウィークの訪米招致の話も
消えたのではないかな~と思うです。(~_~;)>

 自民党政権の時代から、普天間基地の移設の問題に関わって来た
外務省や防衛省の官僚たちは、もともと米国の意向をめっちゃ重視
する方針でいるし。民主党政権になっても、いかに、自分たちが
決めた従前通りの案を実施するかを考えている人が多い。

 しかも、鳩山内閣の一員である岡田外務大臣は、もともと県外
移設には疑問を呈しているし、北澤防衛大臣もどんどん官僚に
取り込まれていて、鳩山首相の意向とは別に、勝手に米国&官僚
寄りの意見をクチにする機会が多くなっているのが実情だ。(-"-)

 こうなると、米国は、あの思ったよりも頑固&米国から見れば
KYの鳩山由紀夫氏さえ首相でなくなればOKだと。ここは、
まず、「鳩山潰し」をするしかないと考えたとしても、不思議は
ないのである。(**)

<ちなみに、米軍再編を計画通りに進めるには、自民党が政権を
取り戻すのが手っ取り早い方法なのだけど。さすがに米国も、
それが極めて困難であるということは、認識しているようだ。^^;>

* * * * *

 この件は、また書きたいと思うけど。今は、本当に日本の国や
国民のあり方&将来にとって、本当に大事な時期だと思うし。

 鳩山首相はもちろん、賢明&懸命な主権者である国民も、米国
や日本のマスコミなどの悪意あるディッシングに負けないように
冷静に、しっかりとした意思を持って、頑張って行かないとな~
と改めて強く思ったmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2010-04-25 08:31 | 民主党、民進党に関して

オバマ&鳩山のパートナーシップと、日米同盟もCHANGEを期待。

最新の記事(10個)のコーナーは右欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


米国のオバマ大統領が、昨日13日に来日した。
 昨日は、鳩山首相と90分間、首脳会談を行なったあと、共同
記者会見を。さらに、鳩山首相主催の夕食会に出席し、その後、
首相公邸のお茶室に移って、バラクとユキオの2人で親交を深め
たようだ。"^_^"

 また、米両政府は13日の首脳会談後、核廃絶と温暖化対策に
関する二つの共同文書と、クリーンエネルギー分野の技術協力に
関する行動計画を発表した。

* * * * *

 昨夜の記者会見は、ご覧になっただろうか?(・・)

 mewは、知人が録画したものを見せてもらうことになって
いるのだけど。今のところ、まだ、TVニュースの映像で、
部分的にしか見られていない。^^;

 でも、何か、2人ともにこやかで、かなり友好的なムードが
伝わって来るように思えたし。
 チョットひいき目っぽく考えると、もしかしたらオバマ大統領
は、鳩山首相に対して、かなり好意を抱いていて。国際社会の
中で、考えや気が合うパートナーとしてうまくやって行けると
いいな~という期待を持っているのかも知れない、と思うところ
さえあった。(・・)

* * * * *

 mewが、昨日の会見できいた言葉の中で、最も印象に残って
いるのは、オバマ氏が「ユキオと私は『変化をする』と約束して
選ばれた」と語ったことだった。(**)

 1960年に日米安保条約が結ばれて、いわゆる日米同盟が
組まれてから、来年で50年の大きな節目を迎えるわけだが。

 この50年の間に、米国の方は、何度も政権を交代している
ものの、オバマ政権は、まさに今年、誕生したばかりだし。
 彼は保守タカ派&新自由主義だったブッシュ共和党政権とは、
安保外交や国政の方針が大きく違っていて、国内外に対する政治
姿勢にも大きな「チェンジ」がもたらされようとしている。(・・)

 他方、日本の方は、ほぼ全期間、自民党が政権を握っていて。
 しかも、自民党は、もともと米国主導で、資金などの援助も
受けて作られた政党ゆえ、どこか米国に対して、従属的にならざる
を得ない部分があるし。また、近時は、自民党のタカ派&ブッシュ
政権の間で、米軍再編に絡める形で、日米軍の一体化&軍事拡大を
するような計画をどんどん進めていたのだけど。(ーー゛)

 でも、ついに、今年、日本も、国民政権交代が実現して、
鳩山民主党に政権がチェンジをして。自民党とは、かなり違った
方針で、日米同盟を含む安保外交政策に臨もうとしているわけで。

 オバマ大統領は、そのようなチェンジは、日米それぞれの国民が
望んだものであることを尊重して、日米同盟のあり方も、新たな
一歩を踏み出して、これまでとは「変化」してもよいのだと受容
していることを、日米両国の国民に対して、明らかにしたのでは
ないかと思ったりもする。(・・)

* * * * *

 鳩山首相は、10日の電話会談で「未来志向で日米同盟を深化
させて行く」ことを提唱して、オバマ大統領も賛同。<昨日の
会談でも、それを確認したようだ。>
 また、昨日の会談では、オバマ大統領の方から「日米は、
対等のパートナー」であると語ったというが。
 オバマ氏は、それらをこれから目指すべき日米同盟の「変化」
として、快く容認しているように思われる。(**)
 
 日本は、鳩山民主党政権に代わったことで、自民党政権時代に
決まっていた普天間基地の移設の計画の再検討することにしたり、
インド洋の海自の給油活動の撤退を決定したりしている。
 米国政府やメディアの中には、そのような日本の方針の変更を
快く思わず、批判的な意見も出ている。(-"-)

 でも、オバマ大統領は、それを承知した上で、もしかしたら、
彼らをけん制する意図も有して、両国の「変化」について語った
のではないかと思うところさえある。(・・)

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 それは、もちろんオバマ大統領だって、日本側がアレコレ
言わずに、以前の計画通りに、すべてを行なってくれた方が
いいに違いないし。実際、昨日も、普天間の問題に関しては、
早期の解決を望んだようなのだけど。^^;

 ただ、普天間基地の移設問題については、10日に日米両国
の間で、この問題を再検証する閣僚レベルのワーキンググループ
を設置することが決まって、結論を出すまで、少し時間をかける
ことになっている。(・・)

 これを見ても、オバマ大統領が、これまでよく見られた高飛車
で抑圧的な米国の大統領や閣僚のように、強引に自分たちの考え
を押し付けようとするタイプではなくて。相手側の立場を尊重し、
その考えに耳を傾けて、お互いによく協議して、ある程度、納得
した上で、物事を決めようとするタイプだということがわかるし。
 鳩山首相もまさにそういうタイプの政治家ゆえ、もしかしたら、
何かお互いに感覚的に相通ずるものがあったのかも知れないと
思ったりもする。(@@)

 また、オバマ大統領は、国際的に「核廃絶」「対話による平和
外交」「地球環境の改善」という大きな目標を掲げているわけだが。
鳩山首相が、そのことに大きな理解や支持を示して、全面的に協力
する姿勢を見せていることは、彼にとって、心強く、また嬉しい&
有難く思う気持ちがあるのではないだろうか?(**)

* * * * *

 2人とも、時に理想主義者のように言われることがあるし。
オバマ大統領も、「核廃絶」やら「対話政策」を強調する
ことに対しては、米国内や他国からも「何をきれいごとを言って」
みたいに冷ややかな視線で見られているところもあるようなの
だが。<ノーベル平和賞の受賞も、イマイチ盛り上がらず?^^;>

 でも、まずは、理想を掲げて、少しでも実行に移そうとしない
ことには、何も始まらないし、何も変えられないわけで。
 その意味では、mewは、2人がメインになって「核廃絶」など
をアピールして行くことには大きな意味があると思っているし。
 
 そして、各国の首脳は、国内でも国際社会でも、かなり孤独な
部分があるようなので、もし他国の首脳の中に、感性や理想が共有
できたり、自分の考えを本当に理解、支持してくれたりするような
人がいたら、かなり好意や親近感を抱いて、パートナーとして協調
して行きたいと思うケースが少なくないのではないかな~と思う
ところもあるのだ。(・・)

* * * * *

 ちょっと時間がなくなってしまったので、中途半端で申し訳
ないのだけど、ここでいったん終えて、アップすることにしたい
のだが・・・。

 もちろん、mewは、オバマ大統領や鳩山首相が、全面的に
「いい人」で、平和なお花畑レベルの理想を追っているとは
思っていないし。<それでは、やっていけないし?>
 これから、日米間でも色々と現実的な問題が出て来るとも
思っているのだけど。

 でも、オバマ大統領も、鳩山首相も好戦的ではなくて、平和
志向が強いのは確かゆえ、何かの課題に直面した時に、2人とも
より戦いに遠い方、より平和に近い方の道を選ぶ可能性が高いと
思うし。
 その平和&対話志向の小さな選択が、日米関係だけでなく、
世界中で、少しずつ積み重なったり、つながって行ったりすること
で、世界にどんどん平和への流れが出て来るのではないかと。
 そして、時間はかかるかも知れないけど、それらは、核軍縮や
核廃絶の実現を導くことにもなるわけで。

 だから、できるなら、鳩山首相とオバマ大統領には、同じ理想
の下に、いいパートナーになって、新たな日米同盟を築くと共に、
国際社会で活躍してしいな~と願っているmewなのだった。(@@)
         
                    THANKS

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by mew-run7 | 2009-11-14 15:08 | 民主党、民進党に関して


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