人気ブログランキング |

ブログトップ

日本がアブナイ!


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 前記事『麻生、年金報告に理解から拒否へ、エラそ~にしながらコロコロ態度を変更。二階も撤回を要求』のつづきを・・・。 https://mewrun7.exblog.jp/28390222/

 このブログで何度も書いて来たことだが。安倍官邸は、都合の悪いものにはフタをして、なきものにしてしまうという傾向がある。(-"-)

 一番わかりやすのは森友学園の問題の例だろう。安倍首相の妻・昭恵夫人が何度も森友学園系列の幼稚園を訪れたり、名誉校長まで引き受けていた小学校建設地を見に行ったりしていたのに、安倍首相自身が、妻ともども同学園の問題に関与していないと名言。<関与していたら政治家をやめるとまで言ってたからね。^^;>
 それを受けて、財務省の官僚も「知らない」「記憶にない」「記録にもない」と主張。ついには、関連文書の中で、昭恵夫人が絡んだ記述のある部分は全て削除して、なきものにしようと試みたのである。_(。。)_

 今回、金融庁が発表した「高齢社会における資産形成・管理」報告書も、安倍官邸&自民党にとって、かなり都合の悪いものだったらしい。^^;

 この報告書は、金融庁の審議会のワーキンググループ(21人の背門下が参加)が昨年から12回も審議を重ねて、その意見をまとめたものだったのに・・・。<それなりの労力と費用(税金)がかかっているのよ!>
 しかし、その内容が、参院選を控えている安倍官邸&自民党にとってマイナスになりそうなものだったので、急遽、その存在をなきものにしようとしているのだ。(@@)

<安倍一次政権で07年に問題になったのは「消えた年金」だったけど。今度は「消される年金報告書」ね。(>_<)>

* * * * *

 金融庁TOPの麻生大臣は、昨日12日の会見で、この審議会の報告書は「政府の政策スタンスに合わないので、受け取らない」と発言。
 疑問を投げかけた記者に対して「この報告書は、まだ金融庁の総会を通っておらず、公文書ではない」とかなり強い口調で説明をした。^^;

<麻生氏は『政策スタンスとの相違点については「公的年金は老後の生活をある程度賄うことができると言ってきた。スタンスが違うというのはそういうことだ」と述べた(産経6.11)』のだけど。今回の報告書で問題になった例も、25万円の生活費のうち20万円は年金で賄っているのだから。「ある程度、賄うことができる」という政策スタンス、説明とは相違はないんじゃないかな~。(・・)>

 でも、おそらく官邸のスタッフの誰かが、この(詭弁的な)「まだ金融庁の総会を通っておらず、公文書ではない」「正式なものではないから、政府は受け取らなくていい」「政府が受け取らない以上、国会での質疑もできないし。なきものとして扱っていい」という考え方や言い回しを思いついて、皆で、これを使おうということになったのだろう。(~_~;) <尚、菅官房長官は正式な文書ではないが「公文書」ではあると言っていた。^^;>

 自民党の森山裕国対委員長は、早速、金融庁の報告書について「政府は受け取らないと決断した。報告書はもうない」と述べて、野党が要求している予算委員会の開催を拒否。
 公明党の高木陽介国対委員長までが、「予算委で審議する話ではない。政府として受け取っていないので、政府として答弁しようがない」などと言うようになっている。(-"-)

 さらに自民党の二階幹事長も、何と金融庁にこの報告書の撤回を要求したとのこと。<政権与党というのは、省庁の審議会の結論を撤回させることができるんだ~。(・o・)>
 しかも、堂々とTVカメラの前で、「選挙を控えているから(候補者に)迷惑を及ぼすことのないようにしっかり注意しなければいけない」と発言。まさに選挙にマイナスになるものは消し去ってよしという感じなのである。_(。。)_

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 また、今回、公表された報告書(今も金融庁のHPで公開中)は、5月22日にまとめられた報告書案をもとに作られたのであるが。
 実は、5月の報告案に記されていた「公的年金の水準が当面低下することが見込まれている」などの表現が削除されたり、一部の(都合の悪そうな?)表現が変えられたりしていることも判明。官邸などから何か言われたor官邸を忖度したのかはわからないが、金融庁側が、報告書をまとめる際に、できるだけ国民を刺激しないように配慮したことがわかる。(・・)

 もう一つ。本来であれば、(しかも例年、6月頃?)、厚労省が5年に1回、公的年金の将来的な支給水準の見通しを示す年金財政の検証の結果を発表するのであるが。この数字も悪くなることが予想されているせいか、参院選後まで発表を先送りするつもりのようで・・・。
 まさに「都合の悪いものは、フタをしておいて後回し」の安倍官邸らしい手法だと言えるだろう。(`´)

* * * * *

『金融庁の報告書、麻生財務相「受け取らない」

 95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要とした金融庁の報告書について、麻生太郎財務相兼金融担当相は11日の記者会見で、「世間に著しい不安を与えており、これまでの政府の政策スタンスとも異なる」と述べ、正式な報告書として受け取らないことを明らかにした。

 報告書では総務省の家計調査を基に、夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では、毎月平均5万円の赤字が生じているとし、今後30年の人生があるとすれば、単純計算で2000万円が必要と試算した。

 麻生氏は「赤字という表現を使ったのは極めて不適切」と述べた上で、「高齢者の生活は多様で、毎月貯金を取り崩している人もいるだろうし、息子と一緒に暮らして困っていない人もいる。平均値で出すのには無理がある」とした。

 また、政策スタンスとの相違点については「公的年金は老後の生活をある程度賄うことができると言ってきた。スタンスが違うというのはそういうことだ」と述べた。(産経新聞19年6月12日)』

『2000万円報告書 自民「政府は受け取らない。もうない」予算委開催に難色

 自民党の森山裕国対委員長は12日午前、夫婦の老後資金として公的年金以外に「30年間で約2000万円が必要」とする試算を盛り込んだ金融庁の報告書について「政府は受け取らないと決断した。報告書はもうない」と述べ、報告書を巡る国会の予算委員会開催に否定的な考えを示した。自民、公明両党の幹部会合後、記者団に語った。

 森山氏は「(報告書で)老後の生活に大きな不安が広がったのも事実。政府も金融庁だけの問題にせずに、政府としてしっかりと国民に説明し、不安を取り除く努力が必要だ」と注文。「現在の年金制度は、将来にわたり持続可能だ」と強調した。
 また、公明党の高木陽介国対委員長も報告書に関して「予算委で審議する話ではない。政府として受け取っていないので、政府として答弁しようがない」と述べた。【立野将弘、村尾哲】(毎日新聞19年6月12日)』

『二階、選挙「老後2000万円」の撤回要求=自民幹事長が金融庁に

 自民党の二階俊博幹事長は11日午前、党本部で記者団に、老後資金に2000万円が必要だとする金融庁の報告書について、「誤解を与えるだけでなく不安を招き、憂慮している」と述べ、金融庁に報告書の撤回を含め厳重に抗議したことを明らかにした。

 夏の参院選への影響に関しては「選挙を控えているから(候補者に)迷惑を及ぼすことのないようにしっかり注意しなければいけない」と語った。(時事通信19年6月11日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 そして、報告書案から、不都合な表現が削除された話も・・・

『金融庁、わずか10日で削除「年金の水準が当面低下」などの表現

 金融庁が3日にまとめた「高齢社会における資産形成・管理」報告書は、金融審議会で先月22日に検討された当初案から「公的年金の水準が当面低下することが見込まれている」などの表現が削除されている。

 立憲民主党の蓮舫副代表は10日の参院決算委員会で、「わずか10日で削除されているのはなぜか」と追及。金融庁は「客観的に修正することが望ましいということで、より客観的な表現ぶりに改めた」と説明した。蓮舫氏の「金融庁は年金が下がるという認識で審議会を進めた」との指摘に対しては、「公的年金の在り方について審議をしたものではない」と釈明した。【野原大輔】(毎日新聞19年6月10日)

『5月に示された報告書案では、公的年金の給付水準について「今までと同等と期待することは難しい」などと“公助”の限界を認めるような記述があり、ネット上などで批判的な意見が相次いでいたが、金融庁は「年金制度について議論してきたわけではないので、そこに注目が集まるのは望ましくない」と、該当部分の記述は削除した。(産経新聞6月4日)』

* * * * *

『年金支給水準 見通し公表は参院選後か 将来の低下確実で

 公的年金の将来的な支給水準の見通しを示す年金財政の検証について、政府・与党内からは参議院選挙を前に結果を公表すれば争点化するおそれがあると懸念する声も出ていて、公表は選挙のあとにずれ込むのではないかという見方が強まっています。

 国民年金や厚生年金などの公的年金は、物価や賃金の見通しや人口推計などを基に、今後100年間の支給水準の見通しを示すため、5年に1度、財政を検証することが定められています。

 5年ぶりとなることしの検証は、中長期の実質経済成長率がプラス0.9%からマイナス0.5%までの6つのケースを想定して行うほか、受給開始年齢を引き上げた場合の支給見通しなども試算することにしていて、政府・与党は検証結果を踏まえて制度改正に向けた議論を本格化させる方針です。

 検証結果は5年前の前回は6月初旬に公表され、今回も5月から6月をめどに発表されるとみられていましたが、厚生労働省は「丁寧に作業を進めている」とし、具体的な公表時期は決まっていません。

 政府・与党内からは、現役世代が減少し高齢化が進む中、将来の支給水準が現在よりも低くなることは確実で、参議院選挙の前に結果を公表すれば争点化するおそれがあると懸念する声も出ています。
 このため財政検証の結果の公表は参議院選挙後にずれ込むのではないかという見方が強まっています。(NHK19年6月8日)』

 何だか昨日からニュース・ワイド・ショーが急にこの問題をあまり扱わなくなっているような感じもするのだけど。<目に見えぬ指令or忖度ビームが飛んだか?^^;>
 もっと多くの国民に、安倍官邸&自民党が、都合の悪いものには、どんどんフタをして隠した上、なきものにしようとすることに気付いて、怒って欲しいと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS




【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-06-13 06:08 | (再び)安倍政権について



頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、福岡、中国・四国地方の人たちも
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家のさくらももこさん(53)、15日に乳がんのために他界していたことがわかった。
 多くの子供たちを楽しませ、大人たちを懐かしい気持ちにさせてくれたさくらもも子さんに、追悼と感謝の意をお伝えしたい。

 つい5月に西城秀樹さんが亡くなって、さくらさんが「私達の世代にとって秀樹さんは本当にスターでした。心から御冥福を御祈りします」とのメッセージを出していたばかりだったのに。(この時、もう闘病中だったかも知れないと思うと、胸が痛い感じが。)
 そのさくらさんが、間もなく、しかもこんなに若くして他界するとは。本当に残念でならない。

 アニメの「ちびまる子ちゃん」は、終了しないようであるが。あの昭和後期の時代(70~80年代ぐらい?)の実に平和で平穏な人々の生活、まだ素朴さの残ったやさしい感じを伝えてくれる作品を、できるだけ長く続けて欲しいと願うmewなのだった。】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 他方、何より平和で平穏な生活を愛しているmewを苦悩させ続けているのが、あの安倍晋三氏だ。(**)

 07年9月に1年で首相を辞めた時には、ほっとさせられたものだったのだが。<あの時も、日本会議などの超保守派をバックにつけて、集団的自衛権の行使容認や9条改憲、教育改悪などの準備をしていたからね~。(-"-)>

 それが12年9月に自民党の総裁に復活、年末には政権まで奪還して、それから何と6年弱も首相の座に居座って、どんどん日本をアブナイ方向に導いているわけで。もはやmew的には耐え難いレベルに達しつつあるのだけど。

 安倍陣営は一強の力を用いて、自民党の総裁任期の規約を2期6年から3期9年に改正させて。その上で、3選を目指して、来月の党の総裁選に出馬する意向を発表したという。(@@)

 居酒屋談義で、mew知人(50歳男性)が「何であんなやつが、オレの大事な人生の中で、何年も首相をやってるんだ。9年もやるなんて、許せねぇ~!」と怒っていたのだが。mewもまさに同感だ。(・・)

* * * * *

 しかも、何と安倍首相の出馬会見は、鹿児島の桜島の絶景をバックにして、NHKの生中継つきで行なわれたとのこと。(゚Д゚)

 安倍首相は、地元が山口(長州)で明治維新が大好き。しかも、日本の戦後体制を認めず、もう一度、明治の頃に戻って、国体(天皇)を主体にして富国強兵の国造りを行なうことを最大の目標としている超保守派であるだけに、ここでも「薩長同盟」の話を持ち出していたとか。<(バーター?)で、しっかり「今晩の『西郷どん』がどうの」って番宣もしたって?^^;>

 そして、案の定、「日本を取り戻す」のスローガンを掲げて、「来年は、皇位の継承、日本で初めてのG20サミット、さらにその先には2020年の東京オリンピック・パラリンピックが開催される。まさに、日本は大きな歴史の転換点を迎える。」「いまこそ日本のあすを切り開く時だ。『平成』のその先の時代に向けて新たな国造りを進めていく、その先頭に立つ決意だ。あと3年、日本のかじ取りを担う決意だ」と総裁選への意気込みを語った。

<ちなみに、「『強い』日本を取り戻す」がホンネのスローガン。あと本当は前政権同様、「美しい国づくり」と言いたいのだけど、07年の参院選失敗でNGワードにされたため、今は「新しい国造り」「新たな国造り」という表現に変えている。ただし、安倍氏個人のHPトップは、今でも「美しい国、日本」がしっかり使われている。^^;>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 さて、(先日のブログにも書いたのだが)mewは、何で安倍首相が(仏滅の)26日に、わざわざ鹿児島で出馬表明するんだろうと不思議に思っていたのだけど。・・・その理由がいくつかわかった。(・・)

 一つは、地方の自然豊かなところで出馬会見を行なうことによって、自分が地方の創生、産業振興も考えているとアピールしたかったこと。

 地方はまだアベノミクスは届かず。(東京も届いてないとこが、たくさんあるけど。)しかも、石破茂氏はもともと地方で支持や信頼が高いのに比して、首相は、地方への配慮、力の入れ方が弱いと言われていることから、地方の議員・党員票を集めたいと思ったのだろう。(-"-)

 で、もう一つ、(妙に納得してしまったのは)鹿児島4区選出の森山裕国対委員長への論功行賞、返礼の意味・・・ということらしい。^_^;

『森山氏は先の通常国会対応で尽力し、「反安倍」に傾きそうだった石原派(近未来政治研究会、12人)を首相支持でまとめた。山口県選出の首相は森山氏への返礼の意味も込めて「平成の薩長同盟」を演出したともいえる。(産経8.26)』

<安倍氏はこの日、森山氏の地元である鹿屋で講演会を行なった後、出馬会見を行なったのだが。あの桜島を見渡せる場所も、やはり森山氏の選挙区内の垂水市にあった。(・・)>

* * * * *

 この通常国会は、モリカケ問題だけでなく、財務省の文書改ざん問題、厚労省のニセ調査問題、防衛省の日報隠し問題などなど、何人。大臣がクビになっても、いくつや内閣が吹っ飛んでもおかしくない状況にあったし。何回、国会が中断してもおかしくない状況にあったし。
 本当なら、もっと何人もの参考人招致、証人喚問を行なってもいいはずで。野党は立民の辻元国対委を筆頭に、かなり攻め込んでいたのだけど。この森山国対委員長が、のらりくらりと交わしつつ、いざとなると「あれはやらない」「これもできない」で、安倍首相をがっちりガード。見事に苦しい国会運営をしのぎ切ってくれたのである。(++)

 また、自民党の大きな派閥(除・竹下派)が次々と総裁選で、安倍氏を支持すると発表していた中、最後まで渋っていた(岸田派より遅かった)のが、石原派だった。(・・)

 石原氏は12年の総裁選に出馬している。そして、派閥内では、もし今回当選するのはムリでも、次を目指すなら、ここで出馬して存在をアピールしておいた方がいうという意見が出ていたのだ。

 しかも、石原派は、もともとYKKで知られる自民党OBの山崎拓氏が会長を務めていた派閥。その元会長の山崎氏はアンチ安倍で、あちこちで安倍氏の批判を言いまくっていたことから、mewは、もしかして石原派は、石破支持とは行かず、自主投票ぐらいにはするかもと、ちょこっと期待していた部分があった。

 でも、おそらく、かなりの圧力、アメムチ・ビームを受けたのだろう。結局、8月9日になって、石原会長が支持を表明したのだが。どうやら、その石原派を落としたのは、森山氏だったらしい。(~_~;)

<森山氏の厚遇は、党内でくすぶる「反安倍」勢力への見えざるメッセージという面もあるらしい
^^;>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ   

『安倍首相、「平成の薩長同盟」を演出 「反安倍」鎮めた森山裕氏に論功行賞 (2)

 9月の自民党総裁選で連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)が、正式な出馬表明の舞台に選んだのは、森山裕国対委員長の地元の鹿児島県だった。森山氏は先の通常国会対応で尽力し、「反安倍」に傾きそうだった石原派(近未来政治研究会、12人)を首相支持でまとめた。山口県選出の首相は森山氏への返礼の意味も込めて「平成の薩長同盟」を演出したともいえる。(今仲信博)

 「ちょうど今晩のNHK大河ドラマ『西郷どん』(のテーマ)は『薩長同盟』だ。しっかり薩長で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」

 首相は26日、鹿児島県鹿屋市で開かれた森山氏の後援会合に出席し、新時代の「薩長」の絆を大切にする考えを強調した。

 首相は、7月に鹿児島入りする予定だったが、西日本豪雨の対応で延期していた。今回は訪問の約束を守るだけでなく、鹿児島のシンボル・桜島の雄大な景色をバックに出馬表明まで行った。

 首相と森山氏の関係は蜜月といえる。

 首相が「働き方改革国会」と銘打った通常国会では、学校法人「森友学園」「加計学園」問題が再発、財務省の決裁文書改竄(かいざん)などの公文書管理問題も出て、安倍政権は野党の攻撃にさらされた。森山氏は、野党の攻撃をかわしながら、働き方改革関連法やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法など重要法案の成立にこぎつけた。

 石原派内では、派の創設者であり最高顧問の山崎拓元副総裁が「反安倍」勢力の結集を目指し、派内もまとめようとした。石原伸晃会長は反発しながらも、山崎氏に気兼ねして、派の判断を8月下旬まで先送りしようとした。森山氏は石原氏に早く決断するよう説得し、お盆前の9日に首相支持表明を実現させた。

 森山氏は平成17年に郵政民営化関連法に反対し、自民党を離れたが、批判を押し切って復党を実現させたのは首相だった。首相はさらに、19年の第1次安倍改造内閣で森山氏を財務副大臣に起用した。森山氏はこのときの恩義を忘れていないという。

 もっとも、森山氏の厚遇は、党内でくすぶる「反安倍」勢力への見えざるメッセージという面もある。

 首相は25日に宮崎県に入り、地元首長や県議らと会食した。宮崎は石破茂元幹事長が率いる石破派(水月会、20人)の古川禎久事務総長の地元でもあり、宮崎入りは党員票を意識した石破陣営への牽制(けんせい)でもある。

 首相が言う「平成の薩長同盟」には、硬軟織り交ぜて「反安倍」の芽をつぶす狙いも込められている。(産経新聞18年8月26日)』

* * * * * 

 尚、立民党の枝野代表が27日、新潟で、安倍首相が会見で「薩摩藩、長州藩で新たな時代を切り開きたい」と述べたことに対し、「(薩長と対抗した)福島の人間も、奥羽越列藩同盟の地域だった人間もいる。わが国を分断するような、国全体のリーダーとしては間違った言い方だ」と批判したとのこと。(・o・)

まあ、「国を分断する云々」とまでは思わないけど。国全体のリーダーとしては、特定の地域の結びつきや思想行動を評価、優先するかのような言い方は避けた方がいいのは確かだろう。(薩長以外の地域、ましてや薩長と戦ったり、ヒドイ目にあった地域の人たちは、いい気持ちはしないだろうしね~。^^;
 ただ、逆に言えば、こんなところでも、安倍首相がいかに日本全体の様々な地域に心を配ることができない人かがわかるわけで。全国各地の自民党の党員の人たちには、そういう部分もチェックした上で、投票して欲しいな~と思うmewなのだった。(@@)

  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2018-08-28 04:42 | (再び)安倍政権について

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 
頑張ろう、熊本&大分!o(^-^)o


よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

  

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【東京の有権者の方へ。mewが長年応援している民進党の小川敏夫氏(参院3期)が、東京選挙区で苦戦しているらしい。(~_~;) 小川氏のHPはコチラhttp://www.ogawatoshio.com/
 小川氏は、裁判官、検察官、弁護士の法曹3役を全て経験したことのある人。憲法や諸法、司法や人権の問題などに強く、民主党政権時代は法務大臣を務めたこともある。(・・)
 同じ民進党では蓮舫氏ほど知名度がない分、同氏に票が流れているようで。しかも、お維の候補ながらリベラルだと思われている田中康夫氏などに票を食われている様子。民進党の中道左派勢力にとって重要な存在の人でもあるので、もしHPを見て「いいな」と思ったら、小川氏への投票をご検討くださいませ。m(__)m】

* * * * *

 ネットで読んでて、思わず「その通り!」と叫びたくなった共産党の不破元委員長の発言に関する記事を。(@@)
<mewは不破氏が結構好きだったです。チョット感覚が古かったけど、現実的な視点も持ってたし。アタマがめっちゃよかったし。(話の中身的にね。)
 今のチョット現実的になって来た志位共産党のベースを作った人だと言っていいかも。(・・)>

『安倍政権「特別に異常」=山梨で民進候補応援―共産・不破氏

 共産党の不破哲三前議長(86)は5日夜、参院選山梨選挙区(改選数1)に立候補した民進党候補の応援のため甲府市に駆け付けた。街頭演説した不破氏は、安倍政権について「これまでの自民党政権の長い歴史の中でも森山裕な性質を持った政権だ」と批判。安倍晋三首相による憲法改正阻止を訴えた。

 不破氏は共産党内でなお「理論的支柱」とされるが、今回の参院選公示後、表立った活動をするのは初めて。野党が1人区で進める共闘をアピールするため、民進党候補が自民党候補と激戦を展開している山梨に入った。
 不破氏はアベノミクスに関しても、「これまで国の政策に自分の名前を付けた人がいたか。そんな傲岸(ごうがん)無礼な人は今まで誰も出なかった」とこき下ろした。(時事通信 16年7月5日)』

 産経新聞まで、不破氏の演説を取り上げてくれていたです。(++)

『“共産党のレジェンド”86歳の不破哲三前議長、久々の街頭演説で安倍首相を猛批判

 共産党の不破哲三前議長が5日、参院選山梨選挙区(改選数1)に野党4党の統一候補として立候補している民進党公認候補の応援のため、甲府市で街頭演説を行った。

 不破氏の街頭演説は平成26年12月の衆院選で京都、那覇両市で行って以来。国政選挙で他党の候補を応援するのは初めてという不破氏は、安倍晋三首相について「日本を戦争できる国に変えることを自分の最大の責任だと思っている」と猛批判。野党共闘と共産党の躍進への支持を訴えた。

 86歳ながら党活動にいまなお大きな影響力を持つ不破氏の演説は30分以上に及び、「今の自民党は安倍カラー一色でゆとりがない」「首相は憲法を改定して国民に押しつけるつもりだ」などと次々と批判。「安倍流の独裁政治を打ち壊すのがこの野党共闘だ」と訴えると、約500人の聴衆から大きな拍手を受けた。(産経新聞16年7月5日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 ちなみに不破氏は、昨年11月、日本記者クラブの会見で「安倍政権は本当に危ない」と語っていたとのこと。(・・)

『「安倍政権は本当に危ない」 不破・共産前議長

■不破哲三・共産党前議長 例えば消費税でも、これまでの自民党政権では、導入するためにものすごく時間がかかった。何代も内閣が代わった。ところが、今では消費税増税するのもいとも簡単に決めてしまう。憲法改正に匹敵する憲法解釈の変更さえ、何の議事録も残さないで内閣法制局が一夜にして決めてしまう。こういう政治、政権は本当に危ない。
 それから対話と論戦を回避するのも特徴だ。大局的に見ると、自民党は結党以来60年にして最も危険な段階に入ってきたんじゃないか。これがわたしが安倍政権を見てきた率直な感想だ。(日本記者クラブでの会見で)(朝日デジタル15年11月24日)』

 また、民進党の岡田代表の「裸の王様」発言も、「まさにその通り」だと思った。(++)

『「安倍総理は裸の王様だ」 民進・岡田代表

■岡田克也・民進党代表 (国民に)まともに判断するための材料を提供することすら、隠して、隠して、そして自分の良い数字ばっかり、コマーシャルに予算つぎ込んで言いまくっているのが、いまの安倍(晋三)総理の姿じゃないですか。
 そろそろ皆さん、言いませんか。「あなたは裸の王様だ」と。「自分に都合の良いことばっかり言っているけれども、国民はそんなこと信じていないよ」っていうことを、はっきりみなさん、言おうじゃありませんか。(北海道赤平市での街頭演説で)(朝日デジタル16年7月5日)』

* * * * *

 そのアブナイ安倍政権を長々と支え、策士として官邸を仕切ると共に「裸の王様を」半分(orそれ以上)操っているのが菅官房長官なのだが・・・。
 何と菅長官の在職日数が今月7日で1290日となって、森・小泉両内閣の官房長官だった福田康夫氏を抜き、歴代単独1位となるらしい。(>_<)

 最初の頃は、慎重かつ謙虚に政権運営をしているように見えた菅氏も、ここまで在職日数が長くなると、やっぱ上から強権を振るうようなタカビーになってしまうわけで。安倍首相はもちろんだけど、菅氏を官房長官の座から早くおろすことが重要な要素になるかも知れない。^^;

<3日の地方遊説に関して、官邸の危機管理に問題があると批判されたばかりなのに、またすぐ地方に応援演説に出かけちゃうし。菅氏も「裸の王様」になりつつあるのかも。(`´)>

『菅義偉官房長官の在職日数が7日で1290日となり、森、小泉両内閣の福田康夫氏を抜いて、歴代単独1位となる。
 自民党内や霞が関の官僚ににらみを利かせる傍ら、連立政権を組む公明党への気配りにも余念がなく、3年半、安倍政権の屋台骨を支えてきた。10日投開票の参院選でも積極的に全国を遊説して回り、行動力を見せつけている。

 「政権発足以来、経済、外交・安全保障、社会保障の問題を真っ正面から真摯(しんし)に受け止めて、国を前に進めてきた」。菅氏は5日、埼玉県草加市で街頭演説し、力強く訴えた。

 官房長官として首相官邸で危機管理を担う一方、参院選では激戦区を中心にてこ入れ。公明党候補者の選挙区にもくまなく足を運ぶなど精力的だ。

 ただ、バングラデシュでの人質事件で多くの日本人が巻き込まれた中、2日に官邸を不在にして新潟遊説に出掛けたことは野党側から批判を浴びた。菅氏自身は「全く問題ない」と反論するが、実力者だけに、野党の標的となっている面は否めない。(時事通信16年7月5日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 

 話は変わって、これは先月アップした『森山農水相、TPP交渉前に関連団体から現金&談合企業から献金や暴力団との付き合いも』の続報になるのだが・・・。

 自民党の森山農水大臣、西川元農水大臣、宮腰光寛衆院議員、江藤拓衆院議員の4人が、TPP交渉に絡んで養鶏業の団体から現金を受け取っていた件で、政治資金規正法違反(寄付の受領禁止など)の疑いがあるとして学者のグループから東京地検に告発された。(・o・)

 複数の養鶏協幹部によると、会長は今年2月にあった養鶏協の会議の際、資金提供について言及。TPP交渉で農水関係の政治家に「お世話になる」として現金を渡したという趣旨の説明をしたとのこと。
 森山農水大臣は、現金20万円を受領した(5ヵ月後になって返金した)ことを認めている。(~_~;)

『森山農水相らを東京地検に告発 政治資金規正法違反容疑

 森山裕農林水産相らが一般社団法人「日本養鶏協会」の元会長から現金を受け取っていた問題で、大学教授のグループが5日、政治資金規正法違反(寄付の受領禁止など)の疑いがあるとして東京地検に告発状を送った。

 告発されたのは、森山農水相、西川公也元農水相、宮腰光寛衆院議員、江藤拓衆院議員の4氏と同協会の元会長。告発状によると、4氏は昨年の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に絡んで、元会長からそれぞれ現金20万円を受け取った疑いがある。4氏は、公職の候補者が政治活動に関して寄付を受けることを禁止した同法に抵触する可能性があるとしている。また、元会長についても、4氏に計80万円を寄付した同法違反の疑いがあると主張している。(朝日新聞16年7月

 この疑惑に関する記事をもう一度載せておくなら・・・。

『森山裕農林水産相が、自民党の環太平洋経済連携協定(TPP)の対策委員長だった昨年9月末、一般社団法人「日本養鶏協会」(養鶏協)の当時の会長から現金20万円を受け取っていたことがわかった。森山氏は28日の会見で「現金を預かったが、辞退を申し上げ、(秘書に)返却を指示した。2月に返金は済んでいる」と述べた。
 朝日新聞の取材に対し、森山氏のほか、TPP対策委員長代理だった宮腰光寛衆院議員と西川公也元農水相も現金の受領を認めた。

 鶏卵をめぐっては、TPP合意で安価な外国産の輸入が進み、国内業界が打撃を受けるとされていた。鶏卵業界の関係者によると、養鶏協などは昨年までの交渉前後、日本が関税撤廃の対象外とするよう求めた「重要5項目など」に含めるよう、政界に働きかけていたという。
 複数の養鶏協幹部によると、会長は今年2月にあった養鶏協の会議の際、資金提供について言及。TPP交渉で農水関係の政治家に「お世話になる」として現金を渡したという趣旨の説明をしたという。

 森山氏は28日の閣議後会見で「預かったのはアトランタ(でのTPP)会合に行く前日の昨年9月28日。帰ってくるとすぐ入閣だったので、事務所の人間が失念していたかも知れない」と説明した。宮腰氏の事務所は「会長から議員会館内で20万円を預かったが、寄付の趣旨が不明だったので返金した」、西川氏の事務所は「寄付者が不明だったため返した」と回答した。
 養鶏協は、会長の資金提供について「承知しておりません」としている。会長の家族は「海外出張に出ており不在」と話した。(朝日新聞16年6月28日)』

 ただ、きっとこのニュースも、安倍自民党にはあまりに不都合なものゆえ、TVのニュース&ワイド・ショーはほとんどor全く伝えないことだろう。_(。。)_<相変わらず、都知事候補の動きは、め~っちゃ詳しく伝えているくせに。^^;>

 そして、どうか国民が安倍政権の異常さに早く気づいてくれないものかと、ただただ願うばかりのmewなのだった。(@@)

 THANKS
                                            
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

by mew-run7 | 2016-07-06 05:22 | (再び)安倍政権について


 これは6月28日、2本めの記事です。(ちょっと長いけど、興味深い週刊誌の記事を載せてるです。

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 
頑張ろう、熊本&大分!o(^-^)o


よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

  

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 28日に発売された週刊朝日が、養鶏業者の団体が、昨年9月、TPP交渉の出発前に森山農水大臣などに現金を渡していたことを報道。(**)

 その中で、森山裕農水大臣が会見で、昨年9月に養鶏業者から20万円の現金を受け取っていたことを認めた。<餞別かと思ったんだって。そう言えば、甘利氏は50万円を入院の見舞い金や快気祝いだと思ったって言ってたっけ。議員さんは、日ごろからちょっとしたことで10万単位の現金を受け取ったり、渡したりしているのかもね。^^;>
 ただし、森山氏は、事務所返金するように指示したのに、事務所が失念していたため、今年2月になって返金したと釈明。既に返金しているので、問題はないと述べている。(@@)

 昨年、当ブログでも取り上げたのだが・・・。(『森山農相は、暴力団との関わりが問題に。指名停止業者からの献金も発覚。』

 森山氏に関しては、同氏が代表を務める(同氏の事務所と言っていい)自民党鹿児島県第5選挙区支部が、平成23~25年、談合で公正取引委員会から排除措置命令や県の指名停止措置を受けた複数の建設業者から、計698万円の献金を受け取っていた上、それらの業者が県議会の決議によって違約金を減額されたこともわかっている。<この時も違法な献金ではないと主張。全額返金すると語ったものの、そのあとどうなったのかわからない。>

 また、昨年には、週刊新潮で暴力団の事務所に出入りしていると報じられたこともある。(・o・)

 一部メディアは取り上げたものの、TVなどはほぼスルーしていたため、これらの件は世間に問題視されることもないまま今日に至っている。(ーー)

* * * * *

 先に森山農水大臣が、週刊朝日の記事を受けて会見で説明したことに関する記事を。

『森山裕農林水産相が、自民党の環太平洋経済連携協定(TPP)の対策委員長だった昨年9月末、一般社団法人「日本養鶏協会」(養鶏協)の当時の会長から現金20万円を受け取っていたことがわかった。森山氏は28日の会見で「現金を預かったが、辞退を申し上げ、(秘書に)返却を指示した。2月に返金は済んでいる」と述べた。

 朝日新聞の取材に対し、森山氏のほか、TPP対策委員長代理だった宮腰光寛衆院議員と西川公也元農水相も現金の受領を認めた。

 鶏卵をめぐっては、TPP合意で安価な外国産の輸入が進み、国内業界が打撃を受けるとされていた。鶏卵業界の関係者によると、養鶏協などは昨年までの交渉前後、日本が関税撤廃の対象外とするよう求めた「重要5項目など」に含めるよう、政界に働きかけていたという。

 複数の養鶏協幹部によると、会長は今年2月にあった養鶏協の会議の際、資金提供について言及。TPP交渉で農水関係の政治家に「お世話になる」として現金を渡したという趣旨の説明をしたという。

 森山氏は28日の閣議後会見で「預かったのはアトランタ(でのTPP)会合に行く前日の昨年9月28日。帰ってくるとすぐ入閣だったので、事務所の人間が失念していたかも知れない」と説明した。宮腰氏の事務所は「会長から議員会館内で20万円を預かったが、寄付の趣旨が不明だったので返金した」、西川氏の事務所は「寄付者が不明だったため返した」と回答した。

 養鶏協は、会長の資金提供について「承知しておりません」としている。会長の家族は「「海外出張に出ており不在」と話した。(朝日新聞16年6月28日)』

* * * * *

 そして、週刊朝日の記事を。

『森山農水相、西川元農水相ら自民党3議員 TPP交渉の裏で現金授受〈週刊朝日〉
dot. 6月28日(火)

 6月28日発売の週刊朝日の報道を受け、森山裕農水相は同日午前の会見で、昨年9月末に一般社団法人「日本養鶏協会」の会長から現金20万円を受け取っていた事実を認めた。その後、秘書に指示し、2月には返却したというが、森山農水相は週刊朝日の取材に対しては、「事務所に返金するように指示し返金しているところです」(森山裕事務所)と答えていた。なぜ、金を返却する必要があったのか。それは、裏金だったのか──。

 6月16日、東京・大手町のビルで開かれた一般社団法人「日本養鶏協会」(養鶏協)の定時総会。同協会は一般にはほとんど知られていない組織だが、1948年に設立され、日本の鶏卵産業の発展を支えてきた歴史ある団体だ。

 だが、今年の総会は前代未聞の幕切れとなった。議案の審議がすべて終わると、任期を1年残した栗木鋭三会長と都丸高志筆頭副会長が、詳細な説明もなく、突然辞任を申し出たのだ。

 唐突に辞意を申し出た背景には、政界を揺るがしかねないある”事件”があった。それは、今年2月に開かれた理事会でおきた。養鶏協の理事は言う。

「栗木会長は、昨年7月に開かれたTPP交渉のハワイ会合へ、自民党TPP交渉派遣議員団に随行しました。それで、『自民党の先生方に、協会としてお世話になるので合計で80万円を渡しました』と言うのです。驚きました」(下につづく)

* * * * *

 政治資金規正法では、国の補助金交付の決定通知を受けた企業や団体は、政治活動への寄付が原則として1年間禁止されている。

 養鶏協は農水省の「鶏卵生産者経営安定対策事業」の補助金を得ており、少なくとも2011年度から毎年約52億円の交付を受けている。つまり栗木氏は、「法律違反」と思われても仕方がない行為を、理事会の場で自ら「自供」したのだ。

 さらに出席していた理事たちから激しい反発を受けたのは、次の言葉だった。

「栗木会長は、議員に渡したカネを自腹で立て替えていると説明し、『80万円のうち、20万円は私が出します。残りの60万円を理事のみなさんでご負担をしてもらえませんか』と言うのです。養鶏協が政治家に現金を手渡したら、下手をしたら贈収賄ですよ。相談もなく栗木会長の独断ですが、ヤバいんじゃないかと危惧する声が次々とあがりました」(前出の理事)

 ところが、栗木氏はそれらを無視。「自民党の国会議員にはお世話になるから」と、政界工作ともみられる資金の提供を重ねて要請したという。

 その日の理事会には、理事などの役員が15~20人、事務方も10人ほど出席し、計30人ほどが栗木氏の発言を聞いていた。
 栗木氏はその後も、親しい関係者に政治家の実名をあげ、「あっさり受け取ってくれた」と話したという。
「TPPで鶏卵・鶏肉の関税が撤廃されることになったので、業界全体に先行き不安があるのはたしか。だからといって、何で政治家に現金なんか渡すのかと思いましたよ。栗木会長はもともと政治好きで、亡くなった松岡利勝元農水相を熱心に支援していた。松岡氏との写真を見せてもらったことがある」(同) 

 たしかに、栗木氏は松岡氏の政治資金管理団体に、05年と06年に年間12万円、計24万円を寄付している。だが、今回は個人ではなく、養鶏協の会長として政治家と面会し、しかも手渡した現金の負担を理事に求めたことから「個人的な支援」ではないことは明らかだ。

 しかも、栗木氏はTPPハワイ会合には、畜産業界の代表者が集まった「畜産ネットワーク」の一員として参加していて、酪農や牛・豚の畜産関係者も一緒だった。栗木氏の理事会での言葉は、広く知れ渡ることになり、進退問題にまで発展した。
「栗木会長と都丸副会長は説明しませんでしたけど、総会に参加した人の多くは現金授受の責任をとったんだと思っていますよ」(総会の参加者)

 それでは、養鶏協から現金を受け取った自民党の政治家とは誰なのか──

それを知る手がかりとなる一冊の著書がある。西川公也元農水相がTPPの交渉過程を記した『TPPの真実 壮大な協定をまとめあげた男たち』だ。

 この本は、秘密交渉だったTPPの内幕を、農水相として交渉にも参加した西川氏がまとめたことで、出版前から話題になった。ところが、その内容には政府が公開していない情報も含まれていたため、今春に出版が頓挫。本誌はその「幻の著書」を入手しているが、西川氏は自身も参加したハワイ会合について次のように記していた。

<党からは私とともに、TPP対策委員会の森山裕委員長、宮腰光寛委員長代理兼事務総長、吉川貴盛事務局長、TPP交渉における国益を守り抜く会の小野寺五典幹事長の5名が7月27日から8月3日まで派遣され、オーストラリアのロブ大臣をはじめ農業・経済団体との意見交換を行いました>(いずれも肩書は当時)

 一方、養鶏協からは栗木会長、都丸副会長、廣川治専務理事が参加。複数の理事の証言によると、「現金を渡すターゲットだったのはこの5人」という。

 そこで本誌は、自民党の5人の議員に栗木氏から現金を受け取ったかをたずねたところ、森山農水相、西川元農水相、宮腰衆院議員の3人は事実関係を認めた。
「寄附者が不明であったためお返ししました」(西川公也事務所)
「既に返金致しております」(宮腰光寛事務所)

 一方、小野寺、吉川両衆院議員は週刊朝日の取材に対し、「そのような事実はございません」と否定した。(今西憲之/本誌 西岡千史 亀井洋志)』

* * * * *

 また、森山氏は昨年10月、談合を行なっていた複数の指名停止業者から献金を受けていたことがわかっている。(-"-) (自民党の各選挙区の支部は、当選した議員か候補者しかいないので、実質的にその議員の事務所(お金を受け取るポケット)になっている。>
 しかも、もしかしたら違約金の減額に関して県議会に(何とな~く)働きかけるなど、遠まわしに便宜をはかっていた可能性もある。(~_~;)
 でも、本人は「政治資金規正法上、問題はない」「違約金が減額されたことは知らなかった」と説明。ただ本人もちょっとマズイと思ったのか、「倫理上、全額返金する」と述べていた。(@@)

『指名停止業者から献金 森山農水相支部に698万円「全額返金する」

 第3次安倍改造内閣で初入閣した森山裕(ひろし)農林水産相が代表を務める自民党鹿児島県第5選挙区支部が平成23~25年、談合で公正取引委員会から排除措置命令や県の指名停止措置を受けた複数の建設業者から、計698万円の献金を受け取っていたことが14日、分かった。

 政治資金収支報告書などによると、同支部は、鹿児島県発注の海上土木工事で談合したとして公取委から独占禁止法違反(不当な取引制限)で排除措置命令を受け、県から指名停止措置を受けた鹿児島、熊本両県の31社のうち、23年は9社から計280万円、24年は6社から計168万円、25年も9社から計250万円の献金を受けていた。

 鹿児島県は25年1月、31社に談合の契約違反による違約金として、契約額の10%に当たる計36億円余りを請求。業者側は同年2~4月、減額を求める調停を鹿児島簡裁に申し立てた。県議会は地域経済への影響を懸念し、県に減額を求める決議を可決。県は27年に計28社について請求を半額にすることを受け入れた。同支部は調停申し立て後も献金を受け続けており、道義的責任が問われそうだ。

 森山氏は14日、農水省内で記者団の取材に応じ、「談合していた企業から献金を受けてはいけないわけではなく、政治資金規正法上、問題はない」との認識を示しながらも、「違約金が減額されたことは知らなかった。政治家として指摘を倫理上しっかり受け止めなければならない。全額返金する」と述べた。(産経新聞15年10月15日)』 
 
* * * * *

 週刊新潮2015年10月22日号に掲載された『「暴力団」事務所に出入りの過去がある株成金の「森山裕」農水相』という記事は、昨年もアップしたのだが。ここではその一部を。(長いので、後半は*1に)

『「暴力団」事務所に出入りの過去がある株成金の「森山裕」農水相

 TPP交渉が玉虫色の決着を見たことで、舵取り役を託された森山裕農林水産大臣(70)への注目度は増すばかり。だが、永田町で目下、関心を集めているのは、その政治手腕よりも“暴力団”事務所での一件である。やはり“農水相”は安倍政権の鬼門だったか……。

 ***

 古希にして念願の初入閣を果たした新大臣は、自身にまつわる“疑惑”について、こう釈明した。

「知らんかったとはいえ、暴力団の事務所に行ったことは軽率でした。ただ、個人的な付き合いは一切ありませんので……」

 終始、厳しい表情を崩さずに語るのは、森山裕農林水産大臣である。第3次安倍改造内閣では、75歳の麻生副総理に次ぐ高齢議員の大抜擢だ。その背景を政治部記者が解説する。

「鹿児島5区選出の森山さんは生粋の農水族議員で、TPP反対派のドンと目されていた。しかし、党のTPP対策委員長に任命されると、一転して反対派の説得に奔走。今回の入閣は大筋合意を受けての“論功行賞”に他なりません。とはいえ、そんな人事で安倍政権の“鬼門”とされてきた農水相が務まるのか、甚だ疑問です」

 確かに、松岡利勝氏が光熱水費問題を追及されて在任中に自殺し、その後も“バンソウコウ大臣”こと赤城徳彦氏が事実上の更迭。西川公也氏も違法献金疑惑で辞任に追い込まれるなど、安倍政権の“農水相”はトラブルに見舞われ続けてきた。となれば、尚のこと新大臣の“身体検査”には慎重を期すべきだろう。

 だが、あろうことか、就任から間もない森山農水相には、暴力団幹部との“黒い交際”の過去が取り沙汰されているのだ。

 その発端となる事件が起きたのは88年7月。

 地元記者が振り返る。

「事件現場は鹿児島最大の歓楽街・天文館からほど近い場所にある、指定暴力団の下部組織の事務所でした。暴力団幹部2人が、当時30代の男性を竹刀などで滅多打ちにしたことが分かり、翌年2月に逮捕された。と、そこまでならヤクザ絡みのいざこざで済むのですが、この一件はまもなく、市政を揺るがす事態へと発展します。というのも、暴行事件が発生した当夜、森山さんが組事務所1階の応接間に居合わせたことが明らかとなったからです」

 この事実が発覚した時、44歳だった森山氏は自民党の若手実力派として知られ、鹿児島市議会議長の要職に就いていた。にもかかわらず、暴力団事務所に出入りしていたとなれば、立派なスキャンダルであろう。

 だが、それどころか彼は、事件自体への関与すら疑われていたというのだ。(つづきはMore部分の*1に)』

* * * * *

 国会も休会中&選挙期間で、野党は本人に追及する手段がないのだが。果たして、メディアはこれらの問題を追及してくれるだろうか?<舛添前都知事の10分の1でいいから。mew的には、養鶏業者の件より地元の談合企業から献金を得ていた件の方が気になるのだけど。(・・)>、
 
 安倍首相は参院選後、内閣改造を行なうという話も出ているのだが。森山氏が農水大臣である間に、できれば参院選の前に、これらの件の真相を突き止めて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
p.s. 養鶏業者からお金を受け取った他の議員に関しても、調べて欲しいな。

 THANKS 


                 
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
by mew-run7 | 2016-06-28 15:49 | (再び)安倍政権について

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

  

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【北海道5区、そして全国の「おにぎり」ファンの方、こんにちは。東京で、1年遅れの「おにぎり、あたためますか」の放送を見ているmewです。m(__)m <ちょうど今、3週目の東京編をやっているところ。>

 大泉洋は言うまでもなく、マミちゃんも結婚、出産、編成行きと大きく生活が変わったし。佐藤改め戸次のシゲちゃんも、結婚、妻が妊娠、そして今はテレ東で『昼のセント酒』なるドラマの主役をやってるし。<去年、鈴井さまもテレ東でドラマの脚本・演出をやってたし。テレ東のスタッフと関係あるのかな?>
 先日のヤスケンの話もそうだけど、「みんな、出世したな~」としみじみ思いながら(「オクラホマは北海道でどれぐらい有名になったのかな~」とも思いつつ)、番組を見ているmewなのだった。(^^♪<あ、あとマミちゃんのお父さんが某M党の地方議員だったという話は、ホント?(・・)> 

 そして、どうか今度の補選には、是非、投票に行ってくださいね~。m(__)m】 

 
 さて、衆院補選の北海道5区の投票日まで、あと3日。(**)

 16,17日に行なわれた選挙情勢調査では、どの社も「ヨコ一線」の結果が出ており、両陣営とも最後の最後まで気を許せない状況になっている。(@@)

 北海道5区は、農業を行なっている地域も多いため、TPPも大きな争点になっていて。今回の国会審議への関心も強いという。(・・)

 で、今回は、そのTPPの審議の話を・・・。

<熊本地震のニュースが優先されるのは当然&致し方ないと思うのだけど。TPPのニュースがほとんど報じられていないのが、残念なところ。_(。。)_>

 安倍自民党は、当初、国会が閉会する6月1日までに(できれば、伊勢志摩サミット前の5月下旬までに)、TPPの承認案&関連法案を成立させるつもりでいたのだけど。自公与党は幹部間で協議した結果、今国会でのTPP成立をあきらめることにした様子。

 昨日20日は、参院にもTPP特別委員会を設置する案の決議を行なうはずだったのだが。直前の理事会で、自民党が委員会設置の議事撤回を申し入れ、TPPの承認案&関連法案の成立見送りが決定的となったという。(@@)

* * * * *

 安倍首相は(オバマ大統領や経済界、そして盟友・甘利明氏などと約束した手前もあってか?)、今国会での成立にこだわっていて。18日の審議でも、成立に強い意欲を示していた。^^;
 
 しかし、4月から始まったTPPの国会審議は、スタートから黒塗り資料や西川委員長のTPP暴露本などの問題で紛糾して、日程が遅れてしまった上、国民にも悪い印象を与えてしまったし。もしムリに審議を進めれば、熊本地震の対応を軽視しているような印象を与えるし。しかも、またまた強行採決を行なうとなれば、尚更にTPP自体や安倍政権&自民党のイメージがダウンする可能性がある。<特に公明党は強行採決に強く反対していた。>
 そこで、自公幹部は、安倍首相の意向よりも、選挙事情を重視して、党内の意見を通すことにしたようだ。<珍しいこと。(~_~;)>

 ただ、12年末の衆院選で、自民党の候補者の中に「TPP断固反対」を主張して&そのように記したポスターも掲げて当選した人が少なからずいるのに。安倍首相は、半年もたたないうちに、米国にTPP参加を表明するという裏切り行為を行なったのは事実だし。<安倍首相は、「わたしは反対とは言っていない」と国会で言い訳答弁をしたらしいけど。(>_<)>

 しかも、政府は、米、麦、牛・豚肉、乳製品、甘味資源を重要5項目と決め、安倍首相や閣僚、自民党幹部などが、TPP参加を表明した時からず~っと「(聖域とされる)重要5項目は絶対に守る」「国益は死守する」とさんざんアピールしていたのであるが。

 19日の国会で、森山農水大臣が、重要5項目(細かく言えば594品目)の中で「加えていないものがあったかなかったと言われれば、なかった」(つまり、全ての品目で譲歩して、税率を撤廃or変更した=完全に関税を守ったものは一つもない)と答弁し、国民にウソをついていたことが明らかに。(・o・)

 これは「段階的な関税撤廃も認めない」とする衆参の農水委員会で行なった決議にも反しており、国会にもウソをついたことになる。(ーー)

 今回の衆院補選でも、6-7月の参院選でも、野党はその点をしっかりと国民に伝えて、安倍内閣&自民党のウソつきぶりをあらわにして欲しいと思う。(++)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


『自民党の谷垣禎一幹事長は19日、衆参両院の同党国対委員長と会談し、今国会での承認が困難との認識で一致した。
 会期末は6月1日で、夏に参院選があるため会期の大幅延長は難しい。5月は大型連休や主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が控える。政府・与党は、参院での審議時間を確保するため「今月中に衆院を通さなければ(今国会での承認見送りを)考えなければいけない」との方針だった。

 7日に始まった特別委の審議は8日から空転。18日に再開したが、野党は震災対応を優先するよう求めていた。19日までの特別委での審議は計17時間程度にとどまる。
 24日投開票の衆院補選や参院選を控え、与党内に「強行に審議を進めれば選挙に響く」との思惑もある。ただ「(安倍晋三)首相は今国会での成立にこだわっている」(与党筋)との見方もある。

 今国会での承認・成立を見送る場合、衆院で継続審議とし、秋の臨時国会で再び議論することになりそうだ。(日本農業新聞16年4月19日)』 
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 他方、19日に行なわれた衆院のTPP特別委員会の審議で、森山農水大臣が重要5項目で関税が残った424品目のうち「枠外税率も変更を加えていないものがあったかなかったと言われれば、なかった」と、無傷のものがゼロであることを認めた。(-"-)
 野党は、公約違反&国会決議違反だとして、批判を強めている。(**)
  
 この日は、まず午前中の審議で、森山農水大臣や石原TPP担当大臣が民進党の議員の質問に答えられず。審議が中断する事態が起きていた。<本当にわからなくて答えられなかったのか。それとも、わからないふりをしてごまかそうとしたのか?^^;>

『衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は19日、関係閣僚が出席して協定の承認案と関連法案に関する質疑を行った。

 しかし、石原伸晃経済再生担当相と森山裕農林水産相の答弁が二転三転したことから野党が反発。特別委は午前の質疑を約1時間20分で中断した。

 民進党の玉木雄一郎氏が、TPP交渉で関税維持を目指した重要農産品5項目のうち、関税撤廃・削減や再協議の対象外となった品目数をただしたのに対し、石原、森山両氏が正しく答えられず質疑が滞った。(時事通信16年4月19日)』 

『民進党の玉木国会対策副委員長は、TPPに関連して、コメなどの農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした国会の委員会決議を巡り、「5項目の品目のうち、関税の削減や撤廃などが全く行われないものはいくつあるのか」とただしました。

 これに対し、森山農林水産大臣は「5項目594品目のうち、税率を維持したものは146品目ある」などと答弁しました。

 これを受けて民進党の玉木氏が「以前と変わらず、完全に税率が守られ無傷となった品目はいくつあるのか」と改めて質問しましたが、政府側は「精査したい」と述べるにとどまり、審議が一時中断しました。(NHK16年4月19日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 そして、午後になって、ようやく無傷の品目(税率変更を加えていない品目)は一つもないと認めたのである。(-"-)

『森山裕農林水産相は19日、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の質疑で、日本がTPP交渉で「聖域」と位置付けたコメ、牛・豚肉など農産品重要5項目について、すべてで関税引き下げなどの見直しが必要となったとの認識を明らかにした。
 重要5項目の「除外扱い」を求めた国会決議との整合性が改めて問われそうだ。民進党の玉木雄一郎氏への答弁。

 関税には、国が年間輸入数量を定める国家貿易の関税(枠内税率)と、国家貿易の枠外で民間が輸入する際の関税(枠外税率)がある。森山農水相は19日午後の答弁で、重要5項目(関税分類594品目)の中で、関税を維持したのは単純合算で155品目と回答した。その上で、「(国家貿易の枠内だけでなく)枠外税率も変更を加えていないものがあったかなかったと言われれば、なかった」と語った。
 この発言は、重要5項目の中に、関税の撤廃・削減の対象から外れた「無傷」のものが存在しないことを認めたものだ。(時事通信16年4月19日)』

『政府は19日の環太平洋連携協定(TPP)に関する衆院特別委員会で、TPP交渉に向けて国会が関税の維持を決議したコメなど農産品の「重要5項目」のうち、関税率など輸入の枠組みを変えない品目はゼロだったことを明らかにした。野党は「無傷で守られた品目はなく、国会決議違反だ」と批判を強めている。

 森山裕農相が民進党の玉木雄一郎氏の質問に答えた。

 重要五項目のうち、コメは精米や玄米など、豚肉はハムやベーコンなどと細かい品目に分かれ、品目数にすると計594(2015年4月時点)にのぼる。このうち約三割に当たる百七十品目の関税は撤廃するが、残る424品目は関税を残すため、政府は「数多くの例外を確保した」と繰り返してきた。

 しかし森山氏はこの日の審議で、424品目の中でも、関税率をそのまま維持するのは155品目(36・5%)にとどまると説明。農林水産省によると、精米や小麦など国内農家への影響が大きな品目が中心という。
 155品目も、新たに低関税や無関税で輸入する枠を新設したり拡大するため、森山氏は輸入の枠組みも含めてまったく変更がなかった品目は「ない」と明言した。

 衆参両院は2013年に重要5項目について「除外または再協議の対象にすること」とし、交渉から除外するよう決議した。だがTPPでは日本が結んできた経済連携協定(EPA)と異なり、除外の規定がない。石原伸晃経済再生相は「TPPに除外や再協議という言葉はないが、(農産品の二割で関税を残すなどの)例外を確保した」と理解を求めた。

 これに対し、野党は「関税を残した品目についても、後からTPP加盟国が撤廃を求めることができる仕組みがある」と指摘。民進党の福島伸享氏は「決議違反の協定は批准できない」と述べた。
 森山氏は午前の審議で野党から「無傷だった品目はいくつか」と聞かれたが答えられず、審議は約4時間、中断した。 (吉田通夫)(東京新聞16年4月19日)』

<mew注 記事を読みやすくするために、漢数字をアラビア数字に変えました。m(__)m> 

* * * * * 

 このTPPの交渉の責任者は、甘利明前TPP担当大臣なのであるが。甘利氏は、口利き疑惑で閣僚を辞任した後、睡眠障害だとして、もう2ヶ月以上、国会を欠席して姿を消していて。
 野党は、甘利氏を国会に招致して、交渉に関する説明をして欲しいと強く要求しているのだが。安倍官邸も自民党も、それに応じる気は全くない様子。(-"-)

 果たして、安倍首相は、このことをどう説明するのか。<まさか重要5項目を守ると言ったことはない」とは言わないでしょうね。^^; それとも、「全ての品目の税率を変更しないと言ったことはない」とか、また詭弁めいた言い訳をするのかな?>
 そして、この果たして、この責任は誰がとるのか?<結果を重んじる最高責任者の安倍さまは、責任をとらないのだろうか?(`´)>
  
 野党には、国会でしっかりとその点を追及して欲しいし。また、選挙活動+αの場でも、この事実と共に安倍首相の公約など信じられないことを、きちんと国民にアピールして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS
  
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

by mew-run7 | 2016-04-21 05:45 | (再び)安倍政権について

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 


よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m



 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 安倍三次内閣には、問題のある閣僚がいっぱい。森山農水大臣は、複数のメディアで暴力団との関係を取りざたされている。(@@) 
<尚、森山氏は、指名停止業者から政治献金を受けていたことも問題視されている。(-_-;)>
 
『早くも疑惑まみれ 森山農相を追い詰める「ヤクザ」と「カネ」

 安倍政権は今度の改造でちゃんと身体検査をしたのか。疑惑まみれになっているのが森山裕農相だ。

 森山大臣は鹿児島5区が選挙区で、ミニ角栄と呼ばれている。市議から国政に上がった叩き上げだ。森山大臣は市議会議長だった時に地元紙に“黒い交際”疑惑を書かれて辞任した。1988年7月、暴力団幹部2人が組事務所で当時30代の男性を竹刀などでメッタ打ちにした時、森山大臣が居合わせたのである。

 週刊新潮がさっそくこの疑惑を蒸し返して報道しているが、森山大臣は組事務所に行ったことは認め、「後になって暴力団事務所だと知りました」などと言っている。被害男性は森山大臣の知人の弟に金を貸していた。借金返済を迫っていたところ、ヤクザにボコボコにされた。そんな所に居合わせて、「知らない」は通じないだろう。

 しかも、森山大臣には金銭絡みの疑惑まで浮上している。森山大臣が代表を務める自民党鹿児島第5選挙区支部が、談合に関与して鹿児島県の指名停止を受けた複数の業者から、11年から3年にわたり690万円の献金を受けていたことが発覚した。森山大臣はIT株で30億円をボロ儲けしたという話もある。

 森山大臣は農水族のくせに、TPP反対派の説得に奔走した論功行賞で大臣ポストを射止めたが、「カネ」と「ヤクザ」の問題で、もうコーナーに追い詰められている。(日刊ゲンダイ2015年10月15日)』

* * * * *

『スクープ! 安倍改造内閣の新農水相・森山裕が暴力団と“黒い交際”…暴力事件が起きた時、組事務所にその姿が

 安倍晋三首相は本日7日、内閣改造に踏み切った。19閣僚のうち10人を一気に交代させる大幅改造だ。
「改造といえば、新閣僚のスキャンダルが怖いため、小幅な入れ替えにとどめたいのが時の首相の本音のはず。ところが今回、大幅改造の上に、初入閣が9人も出た。懸案の安保法案が成立したことに安倍首相も気を許したのだろう」(大手紙政治部記者)
 その気の緩みのせいか、新閣僚には、すねに大きな傷を持つ人物が入っていた。それは、農林水産大臣の森山裕衆院議員だ。しかも、疑惑の内容はなんと、地元・鹿児島に拠点を置く暴力団との“黒い交際”である。

 今から26年前、1989年9月に鹿児島県の地元紙などが報じたところによると、当時、鹿児島市議会議長だった森山氏は、市内の暴力団組長らが起こした暴力事件で、現場となった組事務所に同席し、暴行に関与した疑いで、鹿児島県警および鹿児島地検から事情聴取を受けた。

 当時の報道によると、問題の暴行事件が起きたのは前年の1988年夏。暴力団幹部らは、鹿児島市内の中古車販売業者が借金を取り立てられて困っていると聞きつけ、取り立てをしていた男性を組事務所に呼んで暴行、10日間のけがを負わせたという。
 森山氏は取り立てを受けた中古車販売業者の実兄が経営する外車販売会社の副社長を兼職しており、この兄弟とは親密な仲。状況から見て暴力団に取り立て業者への脅しを依頼したのは明らかだった。
 実際、県警はその後の捜査で、事件当時、組事務所の別のフロアにある応接室に森山氏とこの兄弟が待機していたことをつかみ、暴行事件に関わった疑いがあるとして、森山氏に対して県警が2日間にわたり、地検が1日それぞれ事情を聴いた。

 しかし、森山氏は「組事務所の1階にはいたが、暴行事件のあった4階の現場は目撃していない」と容疑を否認したという。
「県警は検察も巻き込んでかなり慎重に捜査を進めたが、結局、鹿児島市議会議長という大物ということで、事件化されないまま終わった。ただ、報道が大きくなされたため、森山氏が自ら『世間を騒がせたので、けじめをつけたい』と市議会議長を辞職することで決着をつけた形でした」(地元紙関係者)

 森山氏は当時、報道機関に対して、「中古車販売業者が激しい取り立てに遭い、ら致されたと親族から相談を受けて、助けたいと思った。兄の外車販売会社社長から『料亭の前まで来てほしい』と呼び出しがあり、料亭の前にある暴力団事務所に結果的に出向いてしまった。今からしてみれば、軽率な行為だった」などと意味不明な釈明をしていた。

 だが、森山氏がどう言い訳しようとも、この農水大臣が暴行のあった組事務所内で待機しており、暴力団への依頼者サイドに立っていたのは間違いない。実際、森山氏は他にも、暴力団幹部の子供の誕生祝いに出席していたことなども発覚。鹿児島では、その“黒い交際”は知る人ぞ知る事実なのだ。

 26年前の事件とはいえ、暴力団との交際の過去がある政治家を閣僚に起用するのは、不適切きわまりない。しかも、現内閣は指定暴力団「山口組」や「工藤会」の壊滅作戦をうたっているのではなかったか。そんな政権で、暴力団の暴行事件の現場にいるような人物が閣僚の椅子に座っていていいのか。
 そして、森山新大臣は暴力団との“黒い交際”を解消できているのかどうか。ぜひ就任会見で追及してもらいたいところである。(小和田三郎) (リテラ15年10月7日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


『「暴力団」事務所に出入りの過去がある株成金の「森山裕」農水相〈週刊新潮〉

BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月22日(木)

 TPP交渉が玉虫色の決着を見たことで、舵取り役を託された森山裕農林水産大臣(70)への注目度は増すばかり。だが、永田町で目下、関心を集めているのは、その政治手腕よりも“暴力団”事務所での一件である。やはり“農水相”は安倍政権の鬼門だったか……。

 ***

 古希にして念願の初入閣を果たした新大臣は、自身にまつわる“疑惑”について、こう釈明した。

「知らんかったとはいえ、暴力団の事務所に行ったことは軽率でした。ただ、個人的な付き合いは一切ありませんので……」

 終始、厳しい表情を崩さずに語るのは、森山裕農林水産大臣である。第3次安倍改造内閣では、75歳の麻生副総理に次ぐ高齢議員の大抜擢だ。その背景を政治部記者が解説する。

「鹿児島5区選出の森山さんは生粋の農水族議員で、TPP反対派のドンと目されていた。しかし、党のTPP対策委員長に任命されると、一転して反対派の説得に奔走。今回の入閣は大筋合意を受けての“論功行賞”に他なりません。とはいえ、そんな人事で安倍政権の“鬼門”とされてきた農水相が務まるのか、甚だ疑問です」

 確かに、松岡利勝氏が光熱水費問題を追及されて在任中に自殺し、その後も“バンソウコウ大臣”こと赤城徳彦氏が事実上の更迭。西川公也氏も違法献金疑惑で辞任に追い込まれるなど、安倍政権の“農水相”はトラブルに見舞われ続けてきた。となれば、尚のこと新大臣の“身体検査”には慎重を期すべきだろう。

 だが、あろうことか、就任から間もない森山農水相には、暴力団幹部との“黒い交際”の過去が取り沙汰されているのだ。

 その発端となる事件が起きたのは88年7月。

 地元記者が振り返る。

「事件現場は鹿児島最大の歓楽街・天文館からほど近い場所にある、指定暴力団の下部組織の事務所でした。暴力団幹部2人が、当時30代の男性を竹刀などで滅多打ちにしたことが分かり、翌年2月に逮捕された。と、そこまでならヤクザ絡みのいざこざで済むのですが、この一件はまもなく、市政を揺るがす事態へと発展します。というのも、暴行事件が発生した当夜、森山さんが組事務所1階の応接間に居合わせたことが明らかとなったからです」

 この事実が発覚した時、44歳だった森山氏は自民党の若手実力派として知られ、鹿児島市議会議長の要職に就いていた。にもかかわらず、暴力団事務所に出入りしていたとなれば、立派なスキャンダルであろう。

 だが、それどころか彼は、事件自体への関与すら疑われていたというのだ。

「現場には森山さんが“副社長”を務めていた外車販売会社の社長の姿もあった。実は、被害男性はこの社長の弟に借金の返済を迫っていた人物。そのため県警は、森山さん達が暴力団に依頼して被害者にヤキを入れさせたのではないか、と疑ったわけです」(同)

 実際、県警は暴力団幹部の逮捕後、2日間に亘って森山氏を事情聴取している。結果として、彼が罪に問われることはなかったが、地元紙は大々的にこの問題を報じ、89年10月に議長職を辞する羽目になるのだ。

「記事が載った時は驚きましたが、予想外ではなかった。何しろ、ミニ田中角栄のような人だからね」

 とは、地元の古参市議。

「そもそも彼は鹿屋市の農家出身で、自動車部品会社で働きながら、夜間高校に通った苦労人。自民党の青年部に入ってからは地元政界の重鎮だった二階堂進さんや山中貞則さんに可愛がられた。例の事件現場に同席した社長も、タクシー会社や自動車教習所を経営する県内有数の財界人です」

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 森山氏は、そうした親交の深い支援者に対して義理人情を重んじる反面、

「敵対する相手には平気で脅しすかしをする。事件前にも暴力団との関係を糾弾する怪文書が出回り、組幹部の子供の誕生会に出席したとも噂されていた」(同)

 だが、そんな暴力団絡みの醜聞など何処吹く風、地元政財界の大物という後ろ盾に加え、持ち前の“強運”も味方して、彼は国政に転じたのである。

「自社さ連立政権の解消直後に行われた、98年の参院選で初当選。この時は、2人区だった鹿児島選挙区での議席独占を目指した自民党が森山さんを擁立し、革新票が割れたことで議席を獲得できた。その後、改選直前に山中さんが亡くなると、地盤を継いで補選に臨み、衆院への鞍替え当選を果たしています」(同)

 ■評価額は30億円

 その強運ぶりを示すエピソードがもうひとつある。

 森山氏は議長職を辞職した翌年、フューチャーシステムコンサルティング(現・フューチャーアーキテクト)というIT企業の取締役に就任している。その際、210万円で買った42株の未公開株が“大化け”するのだ。

 フューチャー社が99年に店頭公開すると、その初値は実に3350万円――。額面5万円の670倍という記録的な高値をつけ、森山氏が所有する株式の評価額は14億円に達した。紛うことなき株成金である。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏によれば、

「99年はまさにITバブルの時代でした。ウィンドウズ98の登場でパソコンが急激に普及し始め、IT企業に対する投資家の関心が過熱していた。確かにその頃、フューチャー社の株式公開で大儲けした“自民党の議員”がいると、話題になりました」

 さて、30歳で市議会議員に当選してから、40年越しで大臣の座を射止めた森山氏に、改めて暴力団事務所での一件を問い質すと、

「あの晩は友達の社長から料亭に呼び出されたんです。ただ、私が着くと料亭ではなく、向かいの建物に連れて行かれた。そこには、彼の弟から実印と印鑑証明を取り上げた相手がおってね。トラブルは聞いていたから、話をつけて取り戻した。それだけのことです。後になって、そこが暴力団の事務所だと知りました」

 また、県警の取り調べについても、

「“暴行の現場にいたんですか”と聞かれましたが、何しろ、私は現場を見てもいないからね。それに、トラブルの相手方と話した時も殴られた様子はなかった。当時も今も、暴力団と個人的な繋がりはありませんし、組幹部の子供の誕生会なんて記憶にないですよ」

 一方、株で大儲けしたフューチャー社の話題になると、口調が滑らかとなり、

「もともと知り合いだったフューチャー社の社長のお父さんから、“息子が独立したがって困っている”と相談されたんです。私も説得したんだけど、結局は起業することになって、今度は出資を頼まれた。女房に内緒で210万円出して42株を購入しました。それが超ラッキーでね。一時は評価額が30億円ほどになって、未だに年間1000万円ほどの配当がある。お蔭で政治資金パーティーを開いたことは一度もないんです」

 何れにせよ、“下着ドロボー”や“黒い交際”疑惑が取り沙汰される議員を入閣させざるを得ないのが、人材不足に喘ぐ安倍政権のお寒い現状。たとえ、この2人が外れても、新たな落第大臣が誕生するだけなのは明らかだ。“身体検査”が意味をなさないことほど、国民にとっての不幸はあるまい。(※「週刊新潮」2015年10月22日号)』

  THANKS
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】



↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)
 




 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2015-10-23 02:37 | (再び)安倍政権について