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お盆明け政局はいかに?+自民党がごねると、民主非野田陣営が有利に?

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

ロス五輪もあとわずか。今回はチョット厳しいかな~と思っていた陸上男子100mx4が好タイムで決勝進出。上位国が失格で、2大会連続でメダル獲得の可能性も?(・・)

 またボクシングでは、44年ぶりに2人の選手がメダルを獲得という快挙を達成。バンタム級の清水は銅メダルに。そして、何と昨日、ミドル級で村田が決勝進出を決めた。(・o・)
<mew的には、これは日本人が陸上100mで決勝進出orメダルをとるに等しいぐらいスゴイことかも。(・・) >
 明日の決勝戦、思い切って、戦って欲しいと願っている。o(^-^)o 

 男子サッカーは、3位決定戦で勧告に破れ、残念な結果に。A代表にはいって来そうな選手もいるので、この悔しさを、次のWCにつなげて欲しい。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、昨日10日、参院で消費税増税を含む「社会保障と税の一体改革法案」が賛成多数で可決され、ついに問題の法案が成立することになった。(・・)

 参院の採決でも、民主党から徳永エリ、水戸将史、植松恵美子、大久保潔重、有田芳生、田城郁氏の6人の議員が反対票を投じて造反を行なったのだが。6人とも離党はしない方針だという。

『造反した参院民主党の6人のうち「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い田城郁氏は「代表選で首相にノーと言い、党内改革を追求する」と話し、9月の党代表選を通じて首相交代を目指す構え。同じく小沢氏に近い徳永エリ氏も「国民との約束を破ったのは政府で、私たちは間違ってない。民主党を取り戻すために頑張りたい」と同調した。

 造反議員に共通するのは増税批判。小沢氏に近い大久保潔重氏は「選挙を経ずに決めることに違和感がある」と指摘。鳩山由紀夫元首相に近い植松恵美子氏は「国民に約束していないことに投票できなかった」と話した。有田芳生氏は「生活破壊にとどまらず、命を破壊するような法案だ。国民の立場に立てば反対は当たり前」と語った。水戸将史氏は「国民への背信行為」と党執行部を批判した。(毎日新聞8月10日)』

* * * * *

 民主党執行部は、この6人には厳しい処分は行なわない方針であると言われている。これ以上、離党者が出たら、参院での第一党(第一会派)の地位を失うおそれがあるからだ。

『6月に消費増税法案を衆院で採決して以降、民主党では参院議員も16人離党し、参院第2会派の自民党に1議席まで迫られている。このため民主党執行部は今回造反した6人について厳しい処分には踏み込まない見通しだ。(同上)』

 尚、9日の衆院で行なわれた内閣不信任案の決議で造反した議員に関して、民主党は次のように処分する方針を決めたとのこと。

『民主党は9日、離党届を提出し、内閣不信任決議案に賛成した小泉俊明(茨城3区)、小林興起(比例東京)両衆院議員を除籍(除名)とする方針を固めた。採決を欠席した鳩山由紀夫元首相ら6人に関して党幹部は「体調不良による欠席届があり、処分対象にならない」と説明した。 (北海道新聞8月10日)
<鳩山くんの体調不良による欠席届作戦は成功したのね。(・・)>

 また、自民党も、賛成票を投じて造反した7人の議員に対して、軽い戒告処分で済ませる方針のようだ。

『自民党は10日、中小野党が提出した内閣不信任決議案をめぐる9日の衆院本会議採決で、棄権するとの党方針に反し賛成票を投じた中川秀直元幹事長や小泉進次郎青年局長ら7人を戒告処分とする方針を固めた。13日に決める。

 造反したのは他に菅義偉元総務相、塩崎恭久元官房長官、河井克行、柴山昌彦、松浪健太各衆院議員。戒告は8段階ある処分のうち、下から2番目に軽い。

 執行部には「野田内閣を信任できない気持ちは理解できる」と不問に付す意見もあったが、「いつも同じ顔触れが造反している」として処分することにした。(共同通信8月10日)』

* * * * *
 
 そして、夕方には、野田首相が、一体改革法案の成立を受けて、記者会見を行なったのだが。
 その際に、消費税増税が09年衆院マニフェストに記載されていないことに言及し、謝罪したという。<自分で公約違反を認めちゃうのね。(・o・)>
 これは、おそらく自民党の要求を呑んだものだろう。^_^;

『野田首相の会見要旨

 消費税引き上げは、2009年の衆院選で民主党のマニフェスト(政権公約)に記載していなかった。深く国民の皆さまにおわびしたい。引き上げられた増収分は全て社会保障として国民に還元される。
 決断しなければならない時に決断する政治を行うことこそ、最大の政治改革だ。先輩政治家たちが消費税を導入、税率を引き上げた時、筆舌に尽くし難い大変なご苦労をした。私自身も想像を超える厳しい困難があった。政治生命を懸ける覚悟がなければ、ぶれたり、逃げたり、避けたり、ひるんだりする可能性があった。だからこそ、不退転の覚悟を述べた。(時事通信8月10日)』

<mewから見ると、野田くんは、さんざん、ぶれたり、逃げたり、避けたり、ひるんだりしたように思うし。民主党の代表としては退転しちゃっているようにも思うんだけどな~。(@@)>

 また、野田首相は、『(解散について)特定の時期を明示的に示すことはふさわしい話ではない。(衆院小選挙区の)1票の格差是正と選挙制度改革は一刻も早くやらなければならない。特例公債法案は一日も早く対応しなければならない。さまざまな重要法案を仕上げていくのが私の責任だ』と述べ、お盆明け後には、重要法案の成立に取り組む意欲を示した。(同上)
 またお盆明けに、官邸前の脱原発デモを主催する市民グループの代表者と会う意向も表明したという。(・・)

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 ところで、mewは、9.10日の記事で、もしかしたら2人きりの党首会談の際に、野田首相は解散時期について谷垣総裁に対して明言していないのではないか、谷垣総裁は消費税増税を実現するという個人的な考えを優先したのではないかという推論を書いたのだけど。

 読売新聞10日には、こんな記事が出ていた。(・・)

『同じ財政再建論者として首相に一定の信頼を置く谷垣氏は、首相と「一対一」で本音を言い続けた。もっとも、会談は谷垣氏の思い通りには進まなかった。

 首相は、谷垣氏に解散時期を確約するわけにはいかなかった。党首会談の前に首相周辺から「今選挙をやったら、民主党は100議席を割る」との見方を伝えられた首相は「解散なんかできるわけがない」と漏らしていた。

 2人だけの党首会談は約30分に及び、永田町では解散時期に関する「密約」があったのではないかとの見方もくすぶる。

 しかし、前原政調会長が8日、首相に電話で問いただすと、首相は「密約なんてない」と素っ気なかった。谷垣氏も8日夜、町村信孝元官房長官に電話で「首相は頭が固いんだ」と語り、解散確約が不発に終わったことをにおわせた。』

 まあ、仮に密約が行なわれたとしても、それをオモテで話すはずはないし。<それじゃあ、密約じゃなくなっちゃうもんね。^_^;>
 また、永田町には、何故か「解散時期に関しては、ウソをついてもいい」というルールがあるそうなので、真相を知ることはできないのだが。

 昨日、載せた報道記事にもあったように、谷垣&石原コンビは、野田首相がなかなか解散確約をしようとしないことに業を煮やして、本当に、何とか密約をしたかのように見せかけるために演出を行なった可能性も否定できない。(~_~;)

* * * * *

 ただ、自民党の強硬派は、野田&谷垣氏の間に密約があるか否かにかかわらず、ともかく1日も早く野田政権を解散に追い込むことを考えており、早くも戦闘モードにはいっている。(@@)

 実際、自民党は、既に9日に平野復興大臣などの更迭を要求。さらに、昨日は、国民新党が森本防衛大臣の辞任を要求。自民党も罷免を求め、問責決議案を出すことを検討するなど、野田政権との対決姿勢を示すようになっている。

『自民党の脇雅史参院国対委員長は9日、国会内で民主党の池口修次参院国対委員長と会談し、委員会審議の際の言動が不誠実で看過できないとして、平野達男復興相、吉田治国土交通副大臣の更迭と、玉置一弥参院復興特別委員長の交代を要求した。自民党は消費増税関連法案成立後、あらゆる手だてで野田政権を衆院解散に追い込む構えで、復興相らの責任追及はその一環とみられる。

 この後、脇氏は記者団に、平野復興相が3日の特別委で質問されていないのに答弁したとして「質問権を剥奪した」と指摘。また、吉田副大臣が委員会を無断で中座したことも問題視し、玉置氏も吉田氏の行動を「よくあること」と注意しなかったため、「中立公平な委員長としてあるまじき言動だ」と批判した。(時事通信8月9日)』

『森本敏防衛相は10日の記者会見で、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島を訪問したことについて「韓国が内政上の判断で決めたことだ。他国の内政にとやかくコメントするのは控えるべきだ」と述べた。この発言に対し、与野党から「防衛相としての資質を疑う」(自民党幹部)と辞任を求める声が続出。自民党は森本氏への問責決議案提出を検討している。

 自民党の谷垣禎一総裁は10日、記者団に「こんなばかな発言をするとは信じられない。国会で召喚し、真実ならば問責などに値する」と批判。同党の中曽根弘文参院議員会長は党会合で「罷免に値する」と更迭を要求した。与党でも国民新党の下地幹郎幹事長が会見で「辞任してもらった方がいい」と述べた。(毎日新聞8月10日)』

* * * * *

 森本大臣は、mewのプチ天敵ゆえ、その発言は厳しい目でチェックしたいところなのだし。mewも、李大統領がこの時期にあえて竹島上陸したことや、森本大臣が、いかにも評論家のような発言をしたことには疑問を覚える部分があるのだが。

<ただ、李大統領は、まさに国内&党内の支持率アップを第一に考えて、竹島上陸を行なったわけで。評論家としては、的を射たコメントをしたと言えるかも。^_^;>
 
 ただ、保守系の議員から見れば、まず、防衛大臣が大きな怒りを示さないこと自体に問題を覚えるようだし。さらに、竹島問題を韓国の「内政問題」だと表現するということは、竹島を韓国の領土として認めたことになると批判を行なっている人がいるとのこと。
 でも、森本大臣が、そのような意味で発言していないことは明らかで。かなり揚げ足とりorイチャモンに近い形の批判であるようにも思われる。(~_~;)

<さすがに『公明党の山口那津男代表は記者団に「閣僚としての責任感が十分ではないのではないか」としながらも、「直ちに問責というのはいかがなものか」と疑問を呈した』とのこと。(同上)>

 また、平野大臣が質問されていないのに答弁して「質問権を剥奪した」などと言って辞任要求を行なうのは、もうナンクセの領域にはいっている感じがあって。
 もしmewが自民党支持者であれば、こんなことをやっていたら、却って「何をせこいことやってんだ」と呆れてしまいそうにも思うのだが。

 おそらく、自民党は<特に参院の強硬派は>お盆明けから、何か批判できそうな材料を見つけては、首相&閣僚の辞任要求や問責決議を行なうことを考えているのではないかと察する。(-"-)

<問責決議が可決された場合には、自民党の議員は審議に応じないので、その後、法案を通すことは極めて難しくなる。^^;>

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 ただ、もしかしたら輿石幹事長は、このような自民党の動きを歓迎している部分があるかも知れない。(~_~;)

 輿石幹事長は、衆院の議員定数是正法案を成立させない限り、次の衆院選(=解散総選挙)を行なうことはできないと。さらに、法案成立後、3~6ヶ月の周知期間を経ないと、衆院選を行なうことはできないと主張している。
 昨年、最高裁が、09年衆院選の一票格差訴訟で、違憲判断を出しており、定数是正を行なわずに選挙を行なえば、また違憲状態が生じることになってしまうからだ。<専門家の間でも、同様の見解を示す人が極めて多い。(・・)>

 また、今年2月が期限だった「衆院選挙区画定審議会」の区割り案勧告にも間に合わず。与野党は、衆院定数の削減も含め、新たな定数&区割り案などを協議していたものの、与野党間、特に民自公の意見の隔たりが大きいため、なかなか合意に至らない状況が続いていた。

 結局、民主党は6月になって、野党各党の意見を少しずつ取り入れる形で、「小選挙区0増5減、比例区40減&一部に連用制を導入」するという法案を単独で国会に提出したのであるが。自民党は、連用制の導入に強く反対し、先月末に、とりあえず格差を解消するため「小選挙区の0増5減」を行なうという対案を国会に提出。両者の溝は埋まりそうにない。

<ちなみに、公明党は、もともとは中選挙区制を一部復活させるなど、選挙制度の抜本的な変更を求めているのだが。もし現行の並立制を維持する場合には、比例区で連用制を導入することを絶対的な条件として挙げていることから、自民党案よりも民主党案を評価。もしお盆明け国会で採決する場合は、民主党案に賛成することを示唆している。>

* * * * *

 野田首相&民主党は、政府与党としての責任上、何とか今国会で法案を成立させべきだと考えているのだが。
 早期解散を何とか回避したい輿石幹事長にしてみれば、自民党がごねて、法案成立が遅れた方が都合がいいのである。(++)
 また、もし公明党などが民主党案に賛成して、今国会中に法案が成立しても、区割りの審査や周知期間などが必要だと主張して、解散を11月以降、うまく行けば来年まで引き延ばすことが可能になると考えている様子。(・・)

<ついでに言えば、自民党が連用制導入に反対すればするほど、公明党や他の少数野党からの自民党への反発が強まり、自公の関係が悪化するのも好都合だ。>

 ところが、自民党は、法案は今国会中に成立させる必要はあるが。それを実行に移すのは次の次の衆院選からでいいので、今国会中にも解散を行なうことが可能だと主張し始めている。

『来年夏の参院選との同日選を主張する輿石氏は「一票の格差」を是正しないまま衆院選を行うと無効判決を受けるという論理で、年内の次期衆院選も事実上不可能だと指摘したのだ。

 これに対し、谷垣氏は党首会談後、今国会での「一票の格差」是正について「当然やらなければならないことだ」と述べた。自民党幹部も「自民党案を今国会中に成立させれば、衆院選は行える」という。

 区割り審の勧告が間に合わないので現行制度での衆院選となるが、「最高裁は『国会は見直しの努力をした』と評価して違憲判決を出さないだろう」というのが自民党の見方だ。

 自民党幹部も「自民党案を今国会中に成立させれば、衆院選は行える」という。
 区割り審の勧告が間に合わないので現行制度での衆院選となるが、「最高裁は『国会は見直しの努力をした』と評価して違憲判決を出さないだろう」というのが自民党の見方だ。(産経新聞8月9日)』

 この衆院の定数是正法案の扱いがどうなるかは、お盆が明けるまでわからないのであるが。
 その行方によっては「近いうち」解散の期日が、どんどん先送りになる可能性があるだけに、この法案を巡る民自公の駆け引き&攻防もかなり激化するのではないかと思われる。(@@)

* * * * *

 野田首相&安住財務大臣(&財務省)が、最も懸念しているのは「特例公債法案」だろう。この法案が通らなければ、国債が発行できず、秋以降の予算執行に大きな支障が生じることになるからだ。(-"-)

 自民党は、昨年も特例公債法案を政権打倒の材料として利用しており、菅前首相は、最終的には、この法案の成立と引き換えにして、8月末の退陣を約束させられることになった。
 それゆえ、今年も、この法案を人質にして、野田首相に解散や辞任を迫ることが想定されるのだが。民主党の反野田陣営にしてみれば、野田首相がこの法案と引き換えに辞任してくれれば、それに越したことはないわけで。自民党がごねればごねるほど、民主党にプラスに働く可能性がある。(・・)

 また、今回は、2つの法案を巡る民主党vs.自民党の動きに関する話を中心に書いたのだが。民主党内でも自民党内でも、新たな対立&党分裂の材料がどんどん出ており、「野田or谷垣おろし」「ポスト野田or谷垣争い」も激化しそうな可能性があるだけに、お盆明けの政局の展開は、かなり複雑なものになるのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 お盆休みの間は、国会議員の大部分は、地元に帰ることになるのだが。<衆参院選が近いので尚更に、地元での活動が大事になるしね。>
 おそらく各党の幹部は、お休み中も連絡を取り合ってorこそっと会合を行なって、お盆明けにどう動くかを協議するのではないかと思われる。^^;

 何とか自民党が政権奪還することを阻止したいmewとしては、早期解散を阻止すると共に、野田首相が自ら辞任して、民主党の立て直しをはかれるような形を作りたいところ。
 果たして、谷垣陣営や野田陣営が、さらには非谷垣陣営、非野田陣営が、どのような方針を立てて、お盆明け政局に臨むのか、今からと~っても気になっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-08-11 09:01 | 民主党、民進党に関して

脱原発デモに20万人&政府と周辺の動向+オスプレイ強行+地井武夫

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

  昨日、俳優の地井武夫さん(70)が亡くなった。享年70歳だった。
 心からご冥福をお祈りしたい。

 地井さんは、代表作の「北の国から」をはじめ、硬派の刑事役から気のいいおじさんまで多彩な役柄を演じており、俳優としてもすばらしい仕事をされていて、印象深いものがあるのだけど。

<地井さんの俳優座の同期(花の15期)は、本当にすごいメンバーがそろっていたのよね。原田芳雄、林隆三、太地喜和子、赤座美代子、前田吟、夏八木勲、高橋長英、竜崎勝、秋野太作、栗原小巻、小野武彦、村井国夫、三田和代。でも早くに亡くなった人が少なくないかも。>

 mewは、「ちい散歩」が大好きで。家にいれば、ほぼ必ず見ていたし。地井さんの気取りのないざっくばらんな人柄、相手に合わせた目線で話す姿もステキだったし、時に好奇心で目を輝かせる少年のようなかわいさも見られたりもして<ブランコも大好きだったし>、本当にほのぼのと癒される番組だったので、日によっては録画して、寝る前に気持ちを安らげるために見ることもあった。

<関東ローカルの番組だけど、テレ朝CHでもやっているらしい。「どうでしょう」や「おにぎり」じゃないけど、全国で放送しても、訪問先がどういうとこなのかわからなくても、楽しめる&癒される番組かも。>

 少し前に発達障害の話を書いたことがあるのだけど。精神的につらい時でも、「ちい散歩」を見ると、なぜか落ち着くんだと言っていた少年のことを思い出したりもした。<この子と会うと、よく「ちい散歩」の話をして、番組のテーマ音楽をクチずさんさりしていたです。>

 mewならずとも、また「ちい散歩」が見たいと思って、地井さんの回復を願っていた人が多いと思うし。それを思うと、尚更に残念でならないのだが。
 mewは60~70歳になる頃には、地井さんみたいなオトナになれるといいな~と、いう憧れを抱いていたのだが。きっとそうなって、いつか全国の地方競馬場&周辺地域を巡る「mew散歩」をしようと思うです。"^_^"
 
 地井さん、本当に有難うございました。&おつかれさまでした。m(__)m

* * * * *

 さて、全く心が休まりそうにない政治の世界の話を・・・。

 今週は、消費税増税法案等の衆院採決が行なわれたこともあって、民主党&小沢一郎氏に関する話が多くなってしまったので<あと検察がらみの話とね>、この記事では、それ以外の話を中心に書いてみたい。

 まずは、『~ アブナイ森本防相&オスプレイ』の続報を・・・。

 昨日29日、米政府が正式にあのオスプレイの配備を通告して来たという。(-"-)

『米政府は29日午後、米海兵隊の垂直離着陸輸送機「MV22オスプレイ」の日本への配備を、日本政府に正式通告した。

 配備予定の24機のうち12機は7月下旬に山口県の米軍岩国基地(岩国市)に海路で到着する見通しだ。同基地で試験飛行を行い、8月にも沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)に配備する。
 オスプレイは、普天間飛行場の中型輸送ヘリ「CH46」の老朽化に伴う機種変更の一環で配備される。MV22は今年4月にモロッコで墜落事故を起こし、今月13日には空軍の同型機が米フロリダ州で墜落したため、山口、沖縄両県は安全性に問題があるなどとして配備に反対している。(読売新聞6月29日)』

* * * * *

 日本政府は、米国に対して、オスプレイ配備の先送りを要請したものの拒否されたとのこと。^^;

『藤村修官房長官は28日午後、国民新党の下地幹郎幹事長に対し「米国と何回も交渉したが、押し返せなかった。米国は安保条約上の権利だと主張した」と述べ、米側に通告の先送りを求めたものの、拒否されたことを明らかにした。(時事通信6月28日)』

 しかも、米国防総省は、オスプレイの安全性が確認されるまで日本国内での飛行を見合わせるとの声明を発表したのだが。
 さすがは超親米保守タカ派の森本防衛大臣だけあって、こんな当然のことにも『「日本側の懸念に配慮した米側の異例の措置だ」と評価』する言葉を述べていたとのこと。(>_<)(時事通信6月28日)

 森本大臣は、30日にもオスプレイが配備される予定の岩国基地、普天間基地がある山口、沖縄県に説明に行く予定なのだが。
 米国からは信頼されても、日本の国民との間には信頼関係がないためか「どれだけ(地元を)説得できる自信があるのかと聞かれたら、率直なところ『Not Confident(自信がありません)』」とEnglishで不安を示していたとか。(~_~;)
(テレビ朝日6月29日)
 同時に、『「事故調査が終わっていないときに、私がいかように言葉を尽くしても多分無理だ」と述べ、現段階では地元の理解を得るのは困難との認識を示した』という。(時事通信6月29日)
<それでも米国のためとあれば、山口、沖縄までに行く森本くん。(@@)>

 さらに<この件は改めて取り上げたいと思うのだが>、米海兵隊は、沖縄だけでなく、本州、四国、九州の6つのルートでもオスプレイの飛行訓練を計画しており、低空飛行や夜間飛行も含め、年間300回以上の飛行をする予定になっているとか。(゚Д゚) (情報源はNHKニュース)

 沖縄や山口の基地周辺以外の場所に住んでいる人にとっても、危険なオスプレイの配備は、決して、他人事ではないのである。(**)

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 そして、脱原発の話を。

  3月頃から首相官邸前では、脱原発を訴える人がデモ&集会を開いていたのだが。
そこに集まる人の数が、週を重ねるうちにどんどんと増加している。
 先週は、ついに主催者発表4万5千人(警察発表1万2千人)が結集。そして、昨日は、主催者発表で20万人にも達したという。(・o・) <警察発表でも2~3万人かもっと行くかも。>

 さすがに昨夜は、各局のTVニュースもこの光景を取り上げていたのだが。
 よく原発推進派or保守系の人たちは、「ああいう活動はサヨク(プロ市民?)が扇動してやっていることで、一般市民はほとんどいない」などと言っているようなのだけど。映像を見れば、会社帰りのサラリーマンや、ふつうの夫婦や親子、青年などが参加していることが、世間の人にも理解してもらえるのではないかと思う。<TBS映像、コチラ
 
 関西電力の大飯原発3号機(福井県)の原子炉が、いよいよ7月1日に再起動することになったことから、参加者の危機感も増している様子。
 多くの人たちが、手作りのプラカードを掲げながら、鳴り物のリズムと共に、「大飯原発の再稼動反対!」「原発、反対!」と大きな声で叫んでいた。(・・)
 
『野田佳彦首相は29日夜、首相官邸を出て徒歩で公邸に移動する途中、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に抗議する官邸周辺のデモ隊の掛け声や鳴り物の音を耳にして「大きな音だね」と傍らの警護官に語った。驚いた様子だったが、そのまま立ち止まらず公邸に入った。
 デモはここ数カ月、金曜日ごとに行われており、この日も官邸周辺は「再稼働反対」と叫ぶ参加者と、警戒に当たる大勢の警察官がひしめき合い、騒然とした雰囲気。首相は25日の国会答弁で「シュプレヒコールの声は官邸にも届いている」と発言していた。(時事通信6月29日)』 

 この声、この動きは、確実に官邸まで届いているのだ。(**)

* * * * *

 ちょうどこのデモが行なわれていた時間、官邸では、2030年までの中長期的なエネルギー政策について協議するエネルギー・環境会議を開いていたとのこと。

『政府は29日、エネルギー・環境会議を開き、新たな中長期のエネルギーと地球温暖化対策に関する三つの選択肢を決めた。2030年の総発電量に占める原発の比率は(1)0%(脱原発)(2)15%(依存度低減)(3)20~25%(一定程度維持)--で国民の意見を踏まえて政府が8月にも決める。
 一方、使用済み核燃料の処理方法は(1)では再処理せずに地中に埋設する「直接処分」としたが、(2)と(3)では国民が選択できる処理方法を示さず、政府が判断するとした。(毎日新聞6月29日・全文*1)』

『電源構成では(1)の場合でも、それまでの短期間は原発を稼働して電力不足を補う。水力を含めた再生可能エネルギーは10年実績の10%から30年に35%に拡大し、原発、再生エネ以外は火力でまかなう。(2)では新設なく運転40年で廃炉にするシナリオで、(3)では新設・更新が必要としている。(同上)』

* * * * *

 mewに言わせれば、福島原発のような事故を起こしても尚、原発政策を維持、推進しようと考える人の神経がわからないのだが。(-"-)

 原発ムラの人々や経済団体などの中には、いまだに新規で原発建設を行なうことまで考えている人がいる様子。<さすがにカットされたのだけど、先日まで「予め割合を決めず、市場に委ねるべきだ」なんて選択肢も盛り込まれていたぐらいで。>
 彼らと共に原発政策を進めて来た自民党も、次の衆院公約でも「脱原発」の文字を削除し、新規の原発建設の可能性も排除しない方針を打ち出している。(ーー)
<関連記事・『野田、小沢会談は何度でも?&中間派も動く+自民党が「脱原発」削除&原子力ムラの秘密会議
菅が小沢Gに呼びかけ&岡田、長妻、新聞の愚行に呆れる+原子力が軍事利用可能に

 先に大きな声で言っておきたいのだが。自民党が政権を取り戻したら、もう「脱原発(依存)」はなきものにされることは間違いない!(**)

 また、昨日は鉄鋼連の会長は、「0%は無理筋」と発言していたとのこと。
『日本鉄鋼連盟の友野宏会長(住友金属工業社長)は29日の記者会見で、政府のエネルギー・環境会議が将来の電力のうち原発依存度を「0%」「15%」「20~25%」とする3案を基本に据えていることについて、「0%は無理筋であり、鉄連としては支持できない」との考えを表明した。エネルギー政策を議論する際には「国民の生活や雇用、暮らしぶりはどうなるといった視点が大事」と指摘。「健全の経済成長を前提に議論すべきだ」と述べた。(日経QN6月29日)』

 これからアチコチの経済、産業団体や原子力ムラの人々(電力会社&財界、政治家、官僚、学者、自治体、米国、メディアなどなど)が、できれば20%以上になるように、最悪でも15%を確保できるように、様々な形で圧力や脅しをかけたり、アレコレ画策をしたりすることだろう。(@@)

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 野田首相&周辺は、とりあえず「脱原発依存」の方針をとっているのだが。
 野田&前原陣営は、(2)の方針が妥当だと考えている様子。つまり、全国各地にある原発が、それぞれ40年の寿命を迎えたら廃炉にして行くという方法だ。(・・)
 この方法を選択肢した場合、40年足らずで日本から原発がなくなるということになる。そして、その間に、再生可能エネルギーなどの代替エネルギーを開発して、どんどんと割合を増やして行けば、経済的に大きなダメージを得ることなく、脱原発依存が実現できるというのだ。^^;

 しかし、今月、民自公が原子力規制委員会設置などに関する法律の修正協議を行なった際に、自民党が40年で廃炉とする規定を設けることに反発。
<70年代にできた古い原発は40年が寿命だが。新しい原発は、一律に寿命を40年と判断するのはおかしいと主張していたのを見た。>

『関連の原子炉等規制法改正案では、原発の運転期間を原則40年に制限する政府案の規定に加え、規制委の発足後に見直すことを付則に明記。自民党内の慎重論に配慮し、「40年廃炉ルール」に変更の余地を残した。(毎日新聞6月14日)』

 もし40年廃炉ルールが適用できないとなると、(2)の15%案も実現が難しくなる。(-_-)

* * * * *

 他方、民主党内でも、(1)の0%にするように、早期の脱原発依存政策を訴えているのが、菅直人元首相&江田五月氏(元法相)を中心とする脱原発派の議員たちだ。

 菅氏らは昨年、「脱原発ロードマップを考える会」なる勉強会を立ち上げて、専門家と共に、どのようにすれば、現実的にかつ早期に脱原発を実現できるのか、代替エネルギー開発の可能性、電力、原発関連のコストなど様々な観点から「脱原発ロードマップ(道筋)」作りを行なっていたのだが。
 今月、ようやく研究の結果をまとめ、昨日、首相官邸に第一次提言を提出。「2025年までに原発ゼロにする」という案を示した。(・・)
 <第一次提言はコチラ(PDF)>

『江田五月元参院議長ら民主党有志議員でつくる「脱原発ロードマップを考える会」は29日、首相官邸に藤村修官房長官を訪ね、遅くとも2025年度までに、国内の全原発の運転を止めるよう提言した。藤村長官は「大変大切な要望だ。しっかり受け止めたい」と応じた。
 江田氏らは、総発電量に占める再生可能エネルギーの比率を、25年度までに4割程度まで高めることも求めた。同会は、江田氏と菅直人前首相が顧問を務めている。(時事通信6月29日)』

* * * * *

 菅前首相は、野田首相から要請を受け、党の「新エネルギー政策」を担当。
 自らも「自然エネルギー研究会」を設立し、代替エネルギーの研究開発に力を注いでいるようだ。

 そして『野田政権も「脱原発依存」の方向を変えてはいないと、私は理解している。エネルギー基本計画で脱原発のロードマップを明確にできるかどうかが勝負だ』として、首相が中長期政策で、菅氏らの提言を取り入れることに期待を寄せているらしいのだが・・・。^^;

 ただ、野田陣営の中でも前原・仙谷チームは、急激な脱原発政策には反対の立場であることから、ここから野田陣営との攻防が始まる可能性がある。(~_~;)

* * * * *

 自民党の河野太郎氏、社民党の阿部知子氏、民主党の近藤昭一氏(脱原発ロードマップの会も参加)らの超党派で作っている「原発ゼロの会」も、今週27日に「政策提言骨子」を発表。<詳細は、河野太郎氏のブログ(コチラ)に。>

 また、同会は28日に、すぐに廃炉すべき(アブナイ?)原発24基のリストを発表した。(・・)

『超党派の国会議員グループ「原発ゼロの会」は28日、同会が「すぐに廃炉にすべきだ」と判断した原発24基のリストを公表した。東日本大震災や新潟県中越沖地震で被災した東京電力の福島第1、同第2、柏崎刈羽、東北電力の東通、女川の各原発をはじめ、直下に活断層が存在する恐れがある日本原子力発電敦賀原発、東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発などを「再稼働は危ない」と判定した。

 同会の山内康一衆院議員(みんなの党)はリストの狙いについて「即時原発ゼロは国民的合意が得られないので、まずは危険なものを挙げ、ゼロへの道筋を考える上でのたたき台としたい」と説明した。(時事通信6月28日)』(関連の報道記事は*1に) 

* * * * *

 菅氏らも河野氏らも、ドイツ政府が国内の原発を段階的に停止し、2022年に原発ゼロにする脱原発政策をとる方針を決め、その実現に向けて、計画的にエネルギー政策を立てて、実行に移して行こうとしていることを強く意識している様子。

 日本は、今、原発ゼロの状態にあるので、このまま一つも再稼動させず、すぐに脱原発を実現するという手もなきにしあらずなのだが。<mewはそれでもいいんだけど。>

 そのような強引な手法をとれば、日本経済や国民生活への影響が大きいだけに、経済や社会が混乱するおそれがあるし、<原子力ムラの住人はさておくとしても>ひいては、一般国民からの反発も招く可能性もある。^^; 
 それよりも、大中小の企業関係者を含め、より多くの一般国民の多くの理解や納得を得られるような形で、当初は厳格な安全チェックの下に、部分的に原発再稼動を認めながらも、段階的にbut早期に脱原発を実現することを考えているようだ。(・・)
<その間に、代替エネルギーや蓄電池などの技術開発、電力会社の発送電分離、医療機関などの電力確保の充実などなどを進めて行くことが必要になる。>

 いずれにせよ、ここで日本政府が今後のエネルギー政策に関して、どのような道を選択するかということは、国民にとって大きな問題だと思うし。特に脱原発(依存)を願う人たちは、政府が国民の意思を軽視できないようにするために、何か自分にできる形でいいので、どんどんとその思いをオモテにあらわして行くことが必要なのではないかと思っているmewなのだった。(@@)
     
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by mew-run7 | 2012-06-30 09:31 | 政治・社会一般

小沢Gに中間派の援護も、解体派の抵抗で攻防激化+アブナイ森本防相&オスプレイ

これは今日2本めの記事です。


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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


 今日23日は、沖縄戦没者を悼む「慰霊の日」だ。

 糸満市の平和祈念公園で開かれた沖縄全戦没者追悼式には野田首相も出席。正午から参列者全員が1分間黙とうし、戦没者の冥福を祈った。

『野田首相は「美しい沖縄の大地に刻まれた悲惨な歴史を決して忘れてはならない。戦争の惨禍を二度と繰り返さないために、国の安全保障に万全を期すことは国政を預かる者の務めだ」とあいさつ。(東京新聞6月23日)』
<ここで、安全保障(=軍事)に万全を期すという話を出してしまうとは。(-"-)>

『仲井真知事は「恒久平和の実現を目指し全力でまい進する」と宣言。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題については、昨年に続き「一日も早い県外移設」を要求した。(同上)』

* * * * *

 しかし、平和や安全を願う沖縄県民や多くの国民の思いとは逆行するような感じで、野田首相が今月4日に任命した森本防衛大臣が、早くも暴走の兆しを見せている。(`´)

 森本氏は超親米保守タカ派として知られており、自民党のタカ派議員たちのブレーンにもなっていたような人であるだけに、mewは野田内閣がアブナイ方向に走るのではないかと、大きな危惧感を抱いているのだけど。
<関連記事・『森本を防相に起用、最悪の内閣改造・・・』など。>

 この森本大臣が、案の定、就任早々にアブナイ言動を連発しているのである。(-"-)

 今、日本の保守タカ派が一番実現したいことは「集団的自衛権の解釈の変更」だ。^_^;

 日本政府は、これまでずっと「集団的自衛権は憲法9条で禁止されている」という解釈を貫いているのだが。自衛隊が米軍と一緒に、日本の防衛だけでなく、海外のアチコチでも軍事活動を行なえるようにしたいと考えている保守タカ派は、何とか早くこの解釈を変更しようと懸命になっていて。
 民主党内では前原誠司氏らが、解釈変更を検討。また、自民党では石破茂氏らが、集団的自衛権を認める新たな法案を作って、政権をとったらすぐに法案を成立させようと待ち構えているような状況だ。<自民党は、次の衆院選公約にも、集団的自衛権の行使容認を掲げる予定。>

 ただ、野田氏は首相就任時に「これまでの政府解釈を守る」と明言。また、今は消費税増税の方に力を傾けたいこともあってか、森本氏を大臣に任命した際に、「集団的自衛権の解釈は変えない方針だ」と指示していたので、mewもチョット安心&油断していたところがあったのだが。

 しかし、森本大臣は、早くも13日には国会答弁で解釈変更を進言する意向を示したとのこと。

『森本敏防衛相は13日午前の参院予算委員会で、政府の憲法解釈で行使が禁じられている集団的自衛権について、解釈変更に慎重な姿勢を示した。その上で「同盟関係を拡充する観点から、この問題をどう扱うのが正しいか、野田佳彦首相に率直に意見を申し上げようと考えている」と述べた。(時事通信6月13日)』

 さらに19日の国会では、何と日本の防衛の大原則である「専守防衛」を破り、「敵基地攻撃」策の検討が必要だとまで答弁したという。(゚Д゚)

『森本敏防衛相は19日の参院外交防衛委員会で、他国の弾道ミサイルなどの攻撃を防ぐための敵基地攻撃能力の保有について、「従来の専守防衛だけで全ての国家の防衛ができるのか、常に見極めながら防衛政策を進めるのは国家の責務だ」と述べ、検討が必要との考えを示した。山本香苗氏(公明)への答弁。(時事通信6月19日)』

* * * * *

 沖縄では、今、米海兵隊が、普天間飛行場に安全性に問題がある垂直離機「MV22オスプレイ」を配備しようとしていることが問題になっている。

 昨日の平和式典でも『県議会の高嶺善伸(たかみねぜんしん)議長は式辞で、普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに触れ「配備は断じて許されない。政府には国民全体で安全保障を考えていただくことを強く望む」と訴えた。(東京新聞6月23日)』

 オスプレイは以前から事故率が高いと言われており、今年も4月にモロッコで、6月にはフロリダで墜落事故が起きたばかりだ。(・・)

<森本防衛大臣が、就任当初からオスプレイの安全性に問題はないとして、普天間への配備を行なおうとしたため、民主党の沖縄県連が罷免を要求。
 そして、12日には、防衛省の職員が、沖縄県庁にオスプレイ導入について説明に行ったのだが。その翌日の13日に、フロリダで墜落事故が起きたのよね。(-"-)>

 しかし、米軍側は昨日も防衛省側にオスプレイの安全性には問題がないと説明して、7月には本州の米軍基地で飛行試験を行なった後、8月に普天間基地への配備を強行しようとしており、森本大臣もその計画を受け入れる予定だと言われている。

 このまま、野田&前原政権が続いたり、自民党が政権を取り戻すことになったりしたら、日本は本当にアブナイ国になってしまうおそれが大きい。

 そのことを考えると尚更に、小沢Gには、中間派の後押しを得る形で、民主党に残ってもらい、野田&前原陣営+自民党との戦いに勝って欲しいと願っているmewなのである。(-"-) 
 
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 週末を迎えて、民主党内の攻防はますます激化しそうな感じがある。(@@)

 民主党は、一体化法案の採決前に改めて党内議論ができるよう25日に臨時代議士会を開くことを決めたという。
 野田首相は、ここで改めて、党の議員たちに法案可決への協力を求めるつもりでいるようなのだが。どちらの陣営も、この代議士会までに、態勢を決しておきたいと考えていることだろう。

 小沢一郎氏は、22日もホテルにこもって、グループの議員との会合を行なったり、自らも一部の議員に電話をして意思確認を行なったりするなど、積極的に動いていたとのこと。
<近しい議員たちとウナギを食べて、「われわれが主張してきたことは正しいから、貫いていこう」と話したという。>

 報道によって情報がかなり異なるのだが。多くのメディアでは、小沢陣営は、既に50人の反対者を確保し、54人以上まで人数を集められる可能性が出て来たと伝えている。

 小沢G内には、「新党を作った方が選挙でも有利になる」という声も出ているようだし。「裁決前に離党するのではないか?」という憶測も流れているのだが、小沢氏は、党残留と離党の両構えで色々と準備をして、党内の状況を見ながら対応を決めるのではないかと思われる。(・・)

* * * * *

 野田陣営の中には、当初、「反対者は40人程度しか出ないのではないか」という楽観論が優勢だったとのこと。特に「小沢切り」に意欲を燃やす議員は、「40人程度なら、除名すればいい」という強気の姿勢を見せていたようなのだが。
<欠席・棄権者は処分を軽くすることを考えていたようだが、その数も2~30人までぐらいだとタカをくくっていたようだ。^^;>

 ところが、ここに来て、思ったよりも小沢陣営が反対者を集めている上、中間派議員からも反対者が出たり、予想以上の欠席・棄権者が出るという情報が流れていることから、やや焦りが生じている様子。
 さらに、幹事長チームや鳩山由紀夫氏、鹿野道彦氏らから「党内融和」を行なうようにというプレッシャーが強くなっていることから、やや押し込まれている感がある。

 小沢氏の盟友だった石井一氏が、TVの取材に対して、「野田首相の側近が、色々動いて、対立を激化させている」と指摘して、不快感を示していたのだが。
<mewのアタマには、真っ先にSくんやMくんが浮かんでしまったです。^^;>

 別に野田首相を擁護する気はないけど。このような記事を見ると、周辺の議員がいかに首相を懸命にけしかけているかが伝わって来るような感じがある。

『「処分問題でひよっては、さらに造反が増えてしまう」(首相周辺)との懸念から、首相側は強気な姿勢を崩していない。(毎日新聞6月22日)』

『野田首相周辺からは「(法案に)反対したら、絶対に除名にしないと駄目。小沢さん、鳩山さん、どうぞ出ていってくださいだよ」といった声が聞かれた。(FNN6月22日)』

 野田陣営では、小沢Gや中間派の切り崩しや説得をするために、野田首相や岡田副総理が自ら電話をかけるほか、あの手この手を使って<ポストその他のエサもバラまいて?>、激しい議員争奪活動を繰り広げているようだ。(~_~;)
<民主党の衆院議員ほぼ全員に、小沢氏の離婚スキャンダルの雑誌コピーの記事が郵送されて来たんだって。(-_-;)>

* * * * *
 
 mew期待の(?)幹事長チームや鳩山氏、中間派も頑張っている。(**)

 鳩山由紀夫氏と同Gの議員は、何とか党分裂を回避すべく動いている。

『民主党の鳩山元首相グループで22日、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案の26日の衆院採決で造反する動きが表面化した。

 新党を視野に入れる小沢一郎元代表グループ以外にも、造反が広がる可能性がある。野田首相や党執行部は、態度未定の議員の説得に全力を挙げている。

 鳩山グループの松野頼久、初鹿明博両衆院議員は22日、読売新聞の取材に対し、法案採決で反対票を投じる考えを明らかにした。初鹿氏は「格差を是正すると訴えて政権交代したのに、法案が修正され、富裕層の負担が減り、低所得者層の負担が増える内容になった。認められない」と語った。松野氏も「反対する」と明言した。

 初鹿氏は鳩山グループ幹部にも、こうした考えを伝えた。鳩山氏は22日の鳩山グループの会合後、記者団に「『党を割らない』と言ったのに割れたら、代表(首相)と幹事長の責任は重い」と指摘した。(毎日新聞6月232日)』

 鳩山氏は、21日に「新党に同調することはない」と語っていたのだが。
 同氏は、何分にも民主党の創業者ゆえ、党への愛着も人一倍強いものがあるだけに、今はともかく党の分裂を阻止することを第一に考えているようで。26日に小沢氏らが反対票を投じても、離党(除名処分含む)しないで済むように、中間派に協力を求め、野田陣営への働きかけ&圧力がけを強めて行く方針のようだ。(・・)

<松野氏らはもともと小沢Gとも交流があるし、いざとなれば、新党に参加してもいいという気持ちがあるかも知れないのだが。鳩山氏に近い議員が反対票を投じることによって、野田陣営が反対者を除名処分にすることを回避しようとする狙いもあるように思われる。>

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 輿石幹事長も、22日昼には、首相官邸を訪れ、直談判を行なったという。

『民主党の輿石東幹事長は22日昼、首相と会談後、同党議員に「(首相に)党内分裂を避けろと言いに行ったが、話がかみ合わなかった。あなたも説得に行ってくれ」と語った。軽い処分を模索する輿石氏に対し、首相は依然として首を縦に振らなかった。(毎日新聞6月22日)』

『輿石氏は同日の首相との会談で、テレビに出演して反対派を批判する首相側近らを念頭に「国民に悪いイメージを与え、党内の対立感情をあおる」と苦言を呈した。』という記事も出ていた。(毎日新聞6月22日)』 
<先週からチラホラTVに出ている首相側近のTくんのことかしらん?^^;>

 ただ、輿石幹事長は、首相の反応がイマイチだったこともあってか、かなり不機嫌な表情を見せていて。取材陣がマイクを突き出した時も、「コメントはない!」と声を荒げるような場面の映像も流れていた。(~_~;)

また、樽床幹事長代行は、会見の場で、党内融和を訴えていたとのこと。

『処分をめぐって22日、樽床幹事長代行は「過去の事例をしっかりふまえ、総理と幹事長の思いも受け止めて対応をしていくべきだ」と述べた。(FNN6月22日)』

 樽床氏が「過去の事例」のことを持ち出したのは、「民主党では、過去に法案の採決で造反しても除名になった例はない」からのようだ。(同上)

<昨年6月に松木謙公氏が内閣不信任案に賛成して除名されたのだけど、法案採決では除名されたケースがないということなのだろう。>

* * * * *

 中間派のリーダー格である鹿野道彦氏も首相官邸を訪ね、野田首相に党分裂を回避するように求めたという。

『鹿野道彦前農相は22日、首相官邸を訪れ、首相に「今こそ党内融和だ。党が割れるということがあってはならない」と求めた。鹿野氏によると、首相はうなずきながら聞いていたという。

 官邸関係者は「小沢元代表は自ら離党したいとは思っていない。除籍にする必要はないのではないか」と語った。(毎日新聞6月22日)』

『造反議員による不信任案提出→可決といった不測の事態を避けるためにも、分裂回避を優先して法案採決前に慎重な手続きを踏むよう求める声も中間派を中心に強まっている。(同上)』

* * * * *

 この土日に選挙区に帰った議員たちが、地元の後援者と会って、どのような影響を受けるかというのもビミョ~なところ。

『政府筋からは「最終的には反対票は30ぐらいなんじゃないか。この土日で増えることはないだろう。むしろ減ると思う」といった声も聞かれた。
この週末、造反を検討している議員が、地元の支援者らから思いとどまるよう説得される展開を期待している野田首相周辺。
 一方、小沢陣営の山岡副代表は「ここで(地元に)お帰りになったとしますと、迷っていらっしゃる方については、やっぱり民意は、このへんにあるんだなというご認識はされるんじゃないですかね」と述べた。(FNN6月22日)』

* * * * *

 先日も少し書いたのだが。マスコミは、どうしてもこれを「小沢派vs.非小沢派」の戦いであるかのようにして、扱いたいようなのだが。mewは、今回は「民主党を守りたい人vs,民主党を壊してもいい人」の戦いではないかと思っている。(・・)

 もし小沢派が単に自分たちだけで勝手な主張をして、党を混乱させているだけなら、非小沢派に分類されていた人もいる中間派は、ここまで党分裂回避には動くまい。

 今、野田陣営を主導している人たちは、民主党が結党以来、小沢氏が合流する前から長年をかけて築いて来た党のあり方、基本理念&政策(憲法精神&国民生活の重視、官僚主導の仕組みの改変)を変えてしまいたいと。そして、自分たちにジャマな勢力は切って、党を解体し、自民党とともに歩めばいいと考えているわけで。
 中間派の議員は、それに問題を覚え、反発し、小沢G切り&党分裂を阻止しようとしているのである。(**)

 どうか25日の代議士会に向けて、98年結党メンバーが大半を占める鳩山G&中間派が、自分たちの築いて来た民主党を守るために、小沢Gをサポートする形で、頑張って欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)
                 THANKS

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by mew-run7 | 2012-06-23 16:26 | 民主党、民進党に関して


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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