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検察審査会議決の不透明・補助弁護士はワケあり元検察幹部by江川紹子


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この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

 検察審査会が、東京地検特捜部の田代元検事を不起訴不当、上司2名を不起訴相当の議決を出したことを受けて、江川紹子氏が、検察審査会の審査の問題点に関する文を寄稿していたのを見つけたので、ここにアップしておきたい。

 mewも以前、書いたことがあるのだが。検察審査会の審査員は法律のシロウトが集まっているため、説明役の補助弁護士の役割が重要になる。
 事案を担当する補助弁護士が公正中立な立場で説明してくれる人であればいいのだが。その気になれば、どちらの側にも誘導することが可能なのではないかと思われる。

 できれば、補助弁護士も色々な立場の人が複数人いた方がベターではないかと思うのだけど。<元検察官の方が刑法的な解釈や、捜査、処分に関して説明しやすいだろうけど。検察サイドに寄った説明をする可能性も大きいので、その点では問題があるかも。>
 ただ、実際のところ、じゃあ、どのようにして補助弁護士を選べばいいのか、その選任の方法を決めるのも難しいものがあるし。予算にも限りがあるだろうし。
 今後の検察審査会制度を考える上で、大きな課題になるのではないかと考えている。(・・)

* * * * *

「検察審査会議決の不透明・補助弁護士はワケあり元検察幹部


 江川 紹子 | ジャーナリスト 2013年4月22日

陸山会事件の捜査報告書に虚偽の記載をした、東京地検特捜部の田代政弘元検事や上司の佐久間達哉元部長らを不起訴処分としたのはおかしいとして、市民団体が検察審査会に申し立てていた件で、東京第1検察審査会は4月19日付で、田代元検事に関しては不起訴不当、佐久間元部長ら上司については不起訴相当とする議決をした。検察は再捜査を行うことになるが、その後で再び不起訴処分とするのは目に見えている。この議決が出る過程には、自身が不祥事で処分を受けた元検察幹部が、審査補助員として関与しており、制度の不透明さも改めて問題になっている。

「検察はごまかしている」
検察の主張は、検察審査会には受け入れられなかった議決書の中には、検察に対して厳しい言葉が並んでいる。

田代報告書に関しては、次のように認定した。

〈田代報告書の内容が事実に反することは、A(小沢一郎氏)の公判における裁判の決定等でも指摘されており、このような指摘は一般常識に照らしても納得できる。

まだ、田代報告書の実際の弊害として、田代報告書の提出を受けた東京第五検察審査会は、田代報告書を基に、B(石川知裕氏)がAへの報告・相談等を認める旨の供述を維持した再捜査の供述の信用性を認めるなど、公文書の内容に対する公共的信用を害している〉

〈読み手に誤解をさせるおそれを払拭できない〉

虚偽の内容を書く故意を否定し、事実と異なる記載になったのは、「記憶の混同」とした田代元検事の弁明やそれを是認した検察の判断を〈簡単に記憶の混同を起こすとは考えられない〉と一蹴。さらにこうも書いている。

〈何らかの意図があってこのような報告書を作成したのではないかと推察される〉

〈故意がなかったとする不起訴裁定書の理由には十分納得がいかず、むしろ捜査が不十分であるか、殊更不起訴にするために故意がないとしているとさえ見られる〉

不起訴理由を説明した検察官に対しても、検察審査会の委員は率直な疑問をぶつけたようだ。次のような記載がある。

〈田代は40才台半ばのベテラン検事であり、同一の被疑事実で同一の被疑者とはいうものの、2日前と約3か月前の取調べの記憶を混同することは通常考えがたい。この点、検察審査会において説明した検察官は、審査員からの「駆け出しの検事ならいざ知らず、40才台のベテランの検事である田代が、簡単に記憶の混同を起こすとか、勘違いをすることが有り得るのか」という趣旨の質問を受け、「検事も人の子ですから、間違いはあると思う」旨答えているが、それでは答えになっておらず、むしろ、答えに窮して、表現は悪いが、誤魔化していると評さざるをえない。〉

まことに適切な質問であり評価である、と思える。 』

、下につづく

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『ここまで、検察の判断の問題を理解していれば、当然「起訴相当」の議決が出ていてもおかしくない。なのに、議決書は結論においてにわかにトーンダウン。

〈以上に指摘した点を踏まえて、本件についての不起訴処分は、不当であると判断し、より謙虚に、更なる捜査を遂げるべきであると考える〉

今後の対応を、検察に預けてしまったのである。

検審はブラックボックスだ
それだけではない。

佐久間元部長らに関しては、あっさりと不起訴を肯定してしまった。

〈供述に不自然な点はあるものの、虚偽公文書作成・同行使罪の成立を認めるような証拠は見当たらないし、検察庁の捜査差においても、関係人に対する捜査は尽くされている〉

検察が組織を挙げて、彼らの不起訴のための証拠作りをしたのだろうから、簡単に「成立を認めるような証拠」があるとは思えない。

しかし、田代元検事に関しては、検察の「誤魔化し」を見抜いた検審が、佐久間元部長らに関しては、その言い分をすんなり信頼してしまったのだろう。

これについて、検審への申し立てを行った「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の八木啓代代表は、次のように語る。

「検察はごまかしていると言い、『記憶の混同』についての田代供述は信用できないと言いながら、佐久間元部長らは関与していないという田代供述を採用しているなど、おかしい。非常に検察に甘い議決だ」

「起訴相当」と「不起訴不当」では、その後の展開がまったく違う。「起訴相当」であれば、検察が再捜査を行い、再度不起訴にしても、もう一度検察審査会が起訴議決をすれば強制起訴となる。「不起訴不当」であれば、形だけ再捜査を行い、再度不起訴にすればそれで終わり。今回の一件について、検察関係者を免罪する議決だ。

記者会見する八木代表こうした議決となったことについて八木代表は、以下のように指摘する。

「こんな議決のために9か月もかかっているのは変だ。その間に、委員の交代が2度あった。起訴議決を出しそうな雰囲気になると引き延ばしていたのではないか。そういうことを調べたくても、検察審査会はブラックボックスで、委員に対して非常に大きな影響を与える補助弁護士がどのように選ばれたのか、どのような助言をしたのかも分からない」

元検察幹部が審査補助員に
まさに、その補助弁護士が、このような「検察に甘い」結論を出すキーパーソンだったのかもしれない。

今回、審査補助員として関わった澤新弁護士は、元検察幹部である。新聞各紙の過去記事からその足跡を追ってみると…

1989.3.28 横浜地検総務部長(その前は、東京高検検事兼東京地検検事)

1991.4.1   東京高検検事

1991.9.17 水戸地検次席検事

1993.7.2 東京高検公安部長

1993.12.1 福岡地検次席検事

1995.7.31 秋田地検検事正兼仙台高検秋田支部長

1996.10.1 最高検検事

1997.6.4  新潟地検検事正

1998.6.10 最高検検事

そして、翌年3月に弁護士登録をしている。 』

<下につづく>

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法律問題には素人の一般市民が集まって判断する検察審査会。そこに、唯一の専門家として助言をする補助弁護士の発言が、どれほどの重みと影響力を持つかは、想像に難くない。

検察組織全体の問題にも発展しかねない今回の審査に、元検察幹部がどういう「助言」をしたのだろうか…。

補助弁護士自身が、不祥事で退職
それだけでも様々な疑問が生じるが、問題はこれだけではない。実は、澤弁護士自身が、不祥事で処分を受け、検事を辞職をしているのだ。

原因となったのは、相続税の申告漏れを指摘した税務署に対し、「検事正」の肩書きで抗議文を送るなどした問題。1998年6月18日付の読売新聞が、以下のように報じている。

〈関係者によると、沢検事が秋田地検検事正だった1995年12月、妻の父親である元検事長が死亡し、同検事は、遺産を相続した妻と義母に代わって、東京・玉川税務署に相続税の申告を行った。その後の税務調査で割引債など2億数千万円の申告漏れを指摘されたが、同検事側は「割引債などは見たこともない」などと否認し、同税務署との間で争いとなった。

沢検事は昨年6月、新潟地検検事正に異動。今年初め、同地検の封筒を使い、「新潟地検検事正」名で抗議文を送付したが、中には「検察庁法上、有効な書面」という記載もあったという。〉

その後、「沢検事」は修正申告に応じたが、法務・検察当局は、この抗議文が「(国税当局への)圧力とも受け取られかねないものだった」として、98年6月10日付で最高検に異動させた。

法務省は、「検事正名で抗議をしたことで、国民から見てその地位を不当に使ったのではないかとの疑いが生じる恐れがあり、不適切な行為」として、同月19日付で「沢検事」を国家公務員法に基づく戒告処分とした。「沢検事」は同日付で辞職。6月19日付の読売新聞には、本人のコメントが掲載されている。

〈沢検事は同省に対し、「検察全体の名誉にかかわることで、申し訳なかった」と話している。〉

「検察全体の名誉にかかわる」不祥事で処分を受け、検察を辞職した人が、今回のように、まさに検察全体の信用にかかわる事件で、検審の補助弁護士を努め、本当に公正な立場から、もっぱら法律的な助言のみを行った、と信じ切ることができるだろうか。

様々な疑問が湧いてくる。だが、検察審査会の議事録は、補助弁護士の助言内容すら公開されない。

真相解明が必要だ
それにしても、そもそも、なぜ、このように疑問を持たれかねない人が補助弁護士に就任したのか…。

八木さんは言う。

「補助弁護士は、弁護士会の推薦ということになっているようです。なぜ、どのような経緯で彼が補助弁護士となったのか、日弁連に質問書を出すつもりです」

様々な疑惑や疑念を抱かれるのでは、検察審査会の制度まで、国民の信頼を失ってしまう。

少なくとも、補助弁護士の助言の内容、検察官の説明と審査員のやりとりくらいは、議事録を明らかにすべきだ。

また、今回の議決書の中でも明らかなように、この虚偽捜査報告書問題についての検察の主張は、「ごまかし」と言われて仕方のないものだった。このまま幕引きをしても、検察に対する信頼が回復することはないだろう。今回の八木さんたちの検審への申し立ての目的は、田代元検事らに対する刑事罰ではなく、きちんとした真相解明だった。

強制起訴となり、指定弁護士が検察官役となって法廷で真相解明を行う道が閉ざされた以上、法務大臣が主導して、第三者による検証委員会を立ち上げてもらいたい。谷垣法相の検察改革に対する本気度が問われる。 』

                 THANKS


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by mew-run7 | 2013-04-29 02:22 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

石川は、田代を検察組織の犠牲者で「かわいそう」とコメント&議決書



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この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

 これは『検察は、新たな組織犯罪を犯すのか?~特捜部元検事の捜査&審査議決』のつづきになるのだが・・・。

 田代政弘元検事らを告発&検察審査会への審査申し立てを行なった「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」のHPに、今回の件に関する検察審査会の議決書がアップされていた。

 mewは、平日には全文をゆっくり読む時間がとれないので、週末に読んで、気付いたことや感想を書きたいと思っているのだが。
 関心のある方は、コチラのHPから議決書(PDF)をお読み下さい。

* * * * *

 また田代元検事が捜査を担当していた小沢氏の元秘書&現衆院議員の石川知裕氏が、この件に関するコメントを発表。また、「ともひろ日記」にも記事を書いていた。

『田代元検事から取り調べを受けた石川議員は22日、毎日新聞の取材に「不起訴不当議決に関して特に感想はない。むしろ田代元検事は、検察審査会を利用して小沢代表を強制起訴しようとした検察組織の犠牲になっており、かわいそうだと思っている。大切なことは田代元検事に真実を話してもらうことだ」と話した。(毎日新聞4月22日)』

 ともひろ日記 石川ともひろ ウェブサイト(コチラ

 2013年4月22日 

『不起訴不当

東京第一検察審査会が、陸山会事件での取り調べを問題とした「虚偽捜査報告書事件」について、元検事を一部「不起訴不当」とする議決を出した。

検察審査会での議決は、年明け早々にも出るのではないかと言われていた。各社の社会部の記者の中には「1月下旬にも出るかもしれませんよ」と予想していた者もいたので、随分と時間がかかったなと思う。新しい資料などを提出したりしていたと記者から聞いていたが、私どもの高裁判決の前には出したくなかったという、検察側の意図が感じられる。

私自身は、田代検事が可哀そうだと思っている。

なぜなら、一連の虚偽記載の罪を被せられているからである。

小沢を起訴できなかった検察が、組織ぐるみで検察審査会を利用して「強制起訴」に持ち込もうとした事が仇になり、一検事を犠牲にしてしまったのが真相だ。

大事なことは、真実を明らかにすることだ。

それが、二度と不幸な国策捜査を生まないことにつながるからである。』

* * * * *

 、実は、mewも、田代氏らの検察審査会の議決がなかなか出て来ないことを不思議に思っていたのだけど。
<小沢氏の場合、審査申し立てから1回目の審査議決が出るまで3ヶ月もかかっていなかったのだが。田代氏らの審査申し立ては昨年8月に出されたのに、なかなか審査や議決に関する報道がなされなかったので。>

 石川氏の日記を見て、確かに、もし田代氏らが「起訴相当」「不起訴不当」の議決を得たになった場合、石川氏らに有罪判決を下すのは不都合なので、石川氏らの高裁判決が出るのを待っていた可能性も否定できないように思ったです。(・・)

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 今回、石川氏が、田代氏のことを「検察組織の犠牲になった」「かわいそう」だと感じている最大の理由は、今回の田代氏が審査を受けた虚偽報告書作成の犯罪行為は、東京地検特捜部が小沢一郎氏を何とか強制起訴しようと企んで行なった行為のほんの一部に過ぎないものだからだろう。(・・)

 実際、検察審査会に提出された捜査資料は、この田代氏の捜査報告書だけではなくて、他に上司らが小沢氏の関与を推認させるために作ったものが何通もあったことがわかっている。
<関連記事・『小沢公判~捜査資料の開示で、検察の思惑&さらなる違法行為がが明るみに』>

 また、この捜査報告書も、田代氏が自分の考えで作ったものではない可能性が大きいのだ。
 田代氏は、石川氏に再聴取を行なう前に、「上司から供述を維持させるように指示を受けていた」とか、「捜査報告書の書き直しをさせられた」「上司があとから、報告書に手を加えた」などの報道もなされていたからだ。
<時間がないので、あとで関連記事を見つけて、リンクを貼りたいと思うです。>

 それこそ小沢氏の公判(1審)を行なった東京地裁も、判決文の中で、このような指摘をしているほどだ。

『東京地裁は「検察官が事実と異なる捜査報告書を作成して、検察審査会に提出し、判断を誤らせるようなことは決して許されない」と検察を厳しく批判したうえで、「東京地検特捜部が事件の見立てを立て、検察官が、その見立てに沿う供述を獲得することに力を注いでいた状況がうかがえる。検察庁などが十分調査する必要がある」と、異例ともいえる指摘をした。(FNN12年4月26日)』

* * * * *

 しかし、ざざっと目を通した検察審査会の議決書の記載によれば、田代元検事は、告発を受けた後の検察の取調べで、捜査報告書の記載が事実と食い違ったことに関して、あくまでも「記憶が混同した」と主張し、上司の関与を否定。
 また、2人の上司もひたすら関与をひたすら否定する供述を行ない、その調書が検察審査会に提出されたため、上司は「不起訴相当」の議決を得て、その責任は問われないまま終わることになる。
 それゆえ、石川氏は尚更に、田代氏のことを「かわいそう」だと思ったのではないかと察する。(・・)

 ただ、石川氏は、09年暮れ頃から、当時、東京地検特捜部の検事だった田代政弘氏の取調べ(任意捜査)を受けていたとのこと。その後10年1月に逮捕され、東京拘置所に拘束されながら、1ヶ月間、毎日のように取り調べで会ううちに、気心も知れ、お互いにある種のシンパシーを抱いたという趣旨の話をしていたことがあるので、田代氏に同情的になる部分があるのかも知れないのだけど。

 mewは、あの10年5月の再聴取の録音内容を見る限り、田代氏が自分のor検察に都合のいい方向に石川氏を誘導しているとしか思えないし。もしあの聴取の中で田代氏が語っていたように、本当に小沢氏を不起訴にすべきだと思っているなら、あそこまで事実と異なる報告書は作らないと思うので。確かに田代氏には確かに組織の歯車としての悲哀のようなものは感じる&「大変だったんだろうな」とは思うものの、mewは、田代氏に同情する気は全くない。(・・)

 また、石川氏も書いていたように、もし田代氏が今からでも真相を語ってくれれば、今回の東京地検特捜部による国策捜査や、検察の捜査の問題点が明らかになるわけで・・・。

 郵便不正事件の証拠捏造で有罪になった&陸山会事件の捜査にも参加していた大阪地検特捜部の元検事・前田恒彦氏が、その後、検察内部の問題を明るみにしているように、田代氏もせめてもの贖罪として、今後の検察捜査の改善&司法の健全化のためにも、思い切って真実を公にしてくれればと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-04-25 10:48 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

検察は、新たな組織犯罪を犯すのか?~特捜部元検事の捜査&審査議決



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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

 前記事の『田代元検事が不起訴不当にbut上司2人は不起訴相当。Wで納得行かず。』のつづきを・・・。

 この件について、NHKが詳しい報道(関係者のコメント入り)を出していた&毎日新聞などが検察側の反応などに関する記事を出していたので、この記事には、それらをアップしておきたい。 
 
『「生活の党」の小沢代表の元秘書に対する事情聴取で、事実と異なる捜査報告書を作成したとして刑事告発され不起訴になった東京地検特捜部の元検事について、検察審査会は「不起訴は不当だ」という議決をしました。
これを受けて、検察は元検事を起訴するかどうか改めて判断することになりました。

 東京地検特捜部の田代政弘元検事(46)は、小沢代表の元秘書を事情聴取した際、事実と異なる内容の捜査報告書を作成したとして、元上司らとともに虚偽公文書作成などの疑いで刑事告発されましたが、去年6月、最高検察庁は「意図的だったとまでは言えない」として、田代元検事を嫌疑不十分、元上司らを嫌疑なしとして不起訴にしました。

 これについて、東京第1検察審査会が審査を行った結果、田代元検事について「捜査対象の社会的影響の大きさを考えると報告書の作成において慎重な姿勢が伺われず、何らかの意図があって作成したと推察される」と指摘したうえで、「不起訴の理由には納得がいかず、より謙虚にさらに捜査を遂げるべきだ」として「不起訴は不当」とする議決をしました。
これを受けて、検察は再び捜査を行ったうえで、起訴するかどうか改めて判断することになりました。

 不起訴不当の場合、仮に検察が同じ理由で再び不起訴にしても、2回目の審査は行われず、捜査は終わることになります。
一方、当時の特捜部長など元上司ら2人については「報告書の内容が事実に反すると容易に知り得たのではないかという疑いは残るが証拠がない」として「不起訴は相当だ」という議決が出されました。

 この議決について、元検事の高井康行弁護士は「事実と異なる報告書を故意に作ったかどうかは本人の主観の問題で立証が難しいが、検察は身内に甘いと言われないよう、改めて誰もが納得できる十分な捜査をして説明することが必要だ」と話しています。

 また、最高検察庁の渡辺恵一次長検事は「議決の内容を踏まえ、必要な捜査を遂げて適正に処分したい」というコメントを出しました。

 一方、審査を申し立てた市民団体の八木啓代代表は「私たちの主張がかなり取り入れられていて一定の評価はできる。しかし、『不起訴不当』の議決は検察が再び不起訴にすれば強制起訴ができないものであり、検察は議決を重く受け止めて真相の解明に努めてほしい。一方、検察審査会については審査の内容が明らかになっておらず、透明性が求められる」と話しています。』

『不起訴不当とは 「不起訴不当」の議決は、「起訴相当」の議決よりは強制力が弱く、「起訴相当」が審査員11人のうち8人以上の同意が必要なのに対し、「不起訴不当」は6人以上の同意で議決が出されます。
また、「不起訴不当」の場合は、検察が同じ理由で再び不起訴にした場合、検察審査会による2回目の審査は行われず捜査が終わることになります。』

<下につづく>

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『偽捜査報告書問題の経緯

 この問題は小沢代表の秘書だった石川知裕衆議院議員が特捜部の事情聴取を受けた際、ひそかに録音していたことがきっかけで明らかになりました。
田代元検事が作成した捜査報告書には、石川議員が「『うそをつけば有権者を裏切ることになる』と検事から言われたのが効いた」などと話したと記載されていましたが、実際にはこうしたやりとりはありませんでした。
報告書は検察審査会に提出され、小沢代表を起訴すべきだという議決の判断材料の1つになりました。

 田代元検事は小沢代表の裁判で事実と異なる内容の報告書を作成したことを認めたうえで、「過去に行った取り調べの記憶と混同した」と説明しました。
これについて、東京の市民団体がうその公文書を作成した疑いなどで、田代元検事や当時の上司らを刑事告発しましたが、最高検察庁は「石川議員の供述の趣旨と反しない内容であり、意図的だったとまでは言えない」などとして全員を不起訴にしました。
 市民団体はこれを不服として去年8月、田代元検事や当時の特捜部長ら合わせて3人について検察審査会に審査を申し立てました。
この問題を巡っては、田代元検事が減給の懲戒処分を受けて辞職したほか、当時の東京地検の検事正や特捜部長など、上司ら4人も厳重注意や戒告などの処分を受けました。(NHK4月22日)』

* * * * * 

 また、検察側の反応に関する記事も載っていた。

『うその捜査報告書を作成した田代政弘元検事(46)=辞職=について、検察審査会が「不起訴不当」と議決したことに対し、検察幹部らは22日、「想定はしていた」「自然な結論だろう」などと冷静な反応を示した。「議決を教訓にし、誤解されない捜査をしないといけない」と反省の声が聞かれる一方で、これまでの捜査の正当性を訴える幹部も多かった。

 最高検が再捜査して処分を決めるが、改めて不起訴としても強制起訴されることはない。
 ある最高検幹部は「再捜査を行うだけだ」と淡々と話す。別の幹部は「上司は『無罪』で、本人だけがわざと虚偽の記載をしたというロジックをどう理解すればいいのか。個人で虚偽記載をする理由は考えにくい」と議決内容に疑問を呈した。

 特捜経験の長い別の検察幹部は「『記憶の混同』はあり得ない」と議決の指摘に同意しつつも、「(捜査報告書は)取り調べを大枠でまとめるもので、当日に行っていないやりとりを振り返って記載することも理解できる。何の問題もない」と、不起訴判断は正しかったとの見方を示した。(毎日新聞4月22日)』

* * * * * 

『■解説

 ◇新証拠ない限り、不起訴変わらず

 不起訴不当議決を受けて検察は再捜査に乗り出すが、新たな証拠を得られない限り、不起訴の方向が変わることはないだろう。しかし、市民から選ばれた検察審査員は「より謙虚に更なる捜査を遂げるべきだ」と指摘し、捜査への不信をにじませた。検察には慎重な姿勢が求められる。

 今回、検察審査会は強制起訴への第1段階となる「起訴相当」の議決には至らなかった。起訴相当には11人の審査員のうち8人以上の賛成が必要だが、そこまでには達しなかったとみられる。

 強制起訴となった過去7事件で、陸山会事件の小沢一郎代表(無罪確定)らが被告の立場に置かれた。今回は審査会が強制起訴に持ち込むことはできず、検察が起訴に踏み切らない限り元検事が法廷に立つこともない。(毎日新聞・北海道版4月23日)

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 昨日の記事でも触れたのだが・・・。。

 検察審査会は議決書の中で、『審査会は「虚偽文書を作成する故意がなかったとする不起訴理由は納得がいかない。捜査が不十分か(最高検が)不起訴にするため『故意がない』としているとさえ見える」と指摘』『「報告書は虚偽記載と言わざるを得ず、何らかの意図があって作成したと推測される」と批判』していたとのこと。
 さらに、『議決は「読み手に誤解を生じさせるもので、報告書には虚偽記載があったと言わざるを得ない」と指摘。「記憶の混同があったとする田代元検事の弁解を検察官はうのみにしていないかとの疑念はぬぐいがたい」と故意の虚偽記載を認めた』という。(毎日新聞4月22日)
 また、検察側に対して「より謙虚に更なる捜査を遂げるべきだ」として、前回の捜査が不十分であったことも示唆している。

 検察審査会の審査員たちが、ここまでのことを議決書に記し、不起訴理由に納得が行かないとしながらも、「起訴相当」だと判断した審査員が11人8人未満しかいなかったということ自体、mewにはかなり納得行かないものがある。(`´)

 また、田代氏の上司である佐久間達哉元特捜部長と木村匡良元主任検事の不起訴処分(容疑なし)に関して、「報告書の内容が事実に反すると容易に知り得たのではないかという疑いは残るが証拠がない」として「不起訴相当」の議決を出したことには、さらに納得が行かない。

<もし田代氏が故意に虚偽の捜査報告書を作成したとしたなら、上司の指示や関与なしに行なったことは考えにくいし。これは次回に書きたいが、上司自身も小沢氏に不利な捜査資料の作成を積極的に行なっているのだから。(`´)
  
 検察側は、小沢氏の検察審査会の時には、小沢氏が犯罪行為に関与していたことを推認させるような捜査資料をいくつも作成して提出し、審査員が「起訴すべき」だと判断するように導くことを企んだのだが。

 今回の場合は、田代氏や上司に2人にとって不利な捜査資料は、できるだけ検察審査会に提出しない&審査員の目に触れないようにしたのではないかと。
 それゆえ、審査員も色々と疑いながらも、決め手となる証拠が不足したことで、思い切って「起訴相当」の議決を出したり、上司の関与を推認したりすることができなかったのではないかと思わざるを得ないし。
 
 それは、単に「身内に甘い」というだけでなく、検察側がまた組織ぐるみで、自分たちの組織の犯罪を隠蔽しようとしている=新たな組織犯罪を犯そうとしていることにほかならないのではないかと思うmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2013-04-24 04:30 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

検察審査会メンバーの告白」~小沢一郎裁判の原点を探る(第3回)


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 今回は、『 「検察審査会メンバーの告白」~小沢一郎裁判の原点を探る(第2回) 』のつづきを・・・。

 記事をアップする前に、その前提となる話を少しだけ書いておきたい。

 mewは当初、この連載のタイトルから誤解して、小沢一郎氏に関する検察審査会の審査員の告白を暑かったものかと思っていたのだが。
 これは、西松事件・二階ルートに関する検察審査会の様子を記したものだったようだ。

 ただ、mewは、何故、あの時に様々な疑惑が出ていた二階ルートが不起訴に終わったのか(検察審査会でも二階側は「不起訴不当」で済んだので、強制起訴はされず)、ず~っと納得行かずにいたので、今回の記事はmewにとって非常に興味深いものだった。

 このブログでも、『西松ダミーのパー券購入、二階側は不起訴!+検察、マスコミの公正さを求む』『二階パー券事件、西松は「起訴相当」、二階派は捜査不十分で「不起訴不当」+小池、中谷のタカ派ぶり』などの記事をアップしているのだが。

 09年3月、小沢一郎氏の事務所の大久保隆規秘書(当時)が、西松建設からの献金に関して虚偽記載があったとして、いきなり逮捕(後に起訴)されたのだが。その当時、西松建設からは何人もの国会議員、首長が献金や便宜を供与されていたことが判明。報道もなされていた。

<東京地検特捜部は、長野県の村井知事に対する献金(一部報道では6千万円?)に関しても捜査を行なっていたのだが。09年2月に、村井氏の秘書に任意で聴取を行なっていたところ、秘書が自殺した。東京地検は、大久保氏にも同様なことが起きることをおそれて、任意の聴取を経ず、いきなり逮捕(身柄拘束)したという話も出ていた。> 

 中でも、自民党の二階俊博氏の場合は、多額のパーティ券の購入がなされていたほか、事務所の実質的無償供与(事務所を西松建設所有のビルから賃借。賃料を払うも、同額の献金を得る形でペイバック)などの疑惑もあり、マスコミでもかなり取り上げられていた。

 しかし、市民団体が告発を行なうも、東京地検は不起訴処分にしたため、検察審査会に審査申し立てが行なわれたのである。(・・)

 では、連載記事のつづきを・・・。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 .小沢一郎裁判の原点を探る 「検察審査会メンバーの告白」(第3回)

G2 9月10日(月)  今西憲之(ジャーナリスト)

■特捜検事の説明

分厚い資料を、悪戦苦闘して読み込んでいると、午前11時になって、事件の捜査を担当した検事が審査会に説明にやってきた。東京地検特捜部の木村匡良検事である。西松建設事件と陸山会事件、どちらも捜査の指揮を執った。
木村検事は大柄で、強面だった。

「小沢さんに似たごっつい印象の方でした」(Aさん)

木村検事の説明は、1時間が予定されていた。最初の15分ほど不起訴の理由の説明をした。
「捜査は適正に行われた。きちんと尽くしたが、起訴できなかった」
淡々と、そんな説明に終始した。

だが、供述調書を読んだ審査員の中では、本当に捜査が尽くされたのか疑問を持つ空気があったという。すでに他方の小沢ルートは立件され、元秘書である大久保被告が起訴されていたことは誰もが知っていた。なぜ二階ルートは駄目なのか。

木村検事はこう説明した。小沢ルートの場合、西松建設のダミー政治団体から直接、政治献金として現金がきている。ところが、二階ルートでは、パーティ券の購入が焦点になっており、直接的な現金の授受ではないことが、起訴に至らなかった理由の一つだというのだ。

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木村検事は、同じ西松建設元社長が、小沢ルートでは起訴だったのに、二階ルートにおいて起訴猶予とした意味は、あくまで「犯罪の事実はあるが、起訴するほどの必要性がない」ことであると強調した。

質疑に入ると、同じ点に質問が集中したという。

「捜査は尽くされたのか」

そう質問されると、木村検事は、

「国沢を起訴できるだけの材料はある。しかし、国沢はすでに小沢ルートで起訴されており、二階ルートで起訴したところで、量刑に影響しない」
「国沢を起訴すると、裁判所に来てもらうことで負担もかかる」

と、国沢元社長と検察の間で「裏取引」でもあるかのような話までしたというのだ。

■なぜ自民党ルートをやらないか

そんな時、一人の女性が手を挙げた。審査員の中ではかなり若い部類に入り、30歳になるかならないかという年齢だったそうだ。その女性は木村検事に食ってかかるように言った。
「それはおかしい。民主党議員のルートだけを起訴しておいて、起訴できるのに自民党議員のルートはやらないというのは、平等ではない」

しかし、木村検事は「捜査は適正にやっています」と繰り返すばかりだった。
女性の審査員が、畳みかけるように「起訴して、裁判所で判断してもらったほうがいいのでは?」と尋ねても、答えは同じだった。
そんな木村検事にさらなる厳しい意見が飛び出した。比較的年配の審査員が、東京地検の捜査について「特捜部は巨悪を叩くイメージだが、そうではないのか?」と質問した。

すると、木村検事は「何でも起訴する訳じゃない」と返答をよこして、「法と証拠に基づいて起訴するか判断する」と話した。
そこに審査員は反応して、逆に木村検事に迫った。
「足利事件はどうなのですか。志布志事件もありましたよ。冤罪、どうでしょうか」
ムッとした表情で木村検事は「私はその事件には関与していませんから、よくわからない」とかわし、予定の1時間は終わった。

Aさんはこう思ったという。
「民主党だけやってりゃいいんだ、自民党はやらなくてもいい、審査員はごちゃごちゃ言うなやかましい、って感じに思えた。法と証拠で起訴するといいながら、一方で量刑が変わらないから起訴できるがしないという。これはすごい矛盾ですよね。司法試験に合格した頭がいい人が、こんなバカなことを言うのですね」

昼食後、午後1時に再度、集合。事務局から、午前中に渡された資料をもう一度、読むように指示があった。
「最初に資料を渡されたときは、読んでもいま一つ、ピンとこなかった。それが、木村検事の説明で、ポイントがわかってきた。説明を先にしてもらったほうが、ずっとよかった。午後に資料を読み込むと、事件の内容がどんどんと頭に入ってきた」(Aさん)

再度1時間ほど資料を読んだ後、事務局から議長に「そろそろ、審査員のご意見を」と声がかかった。
「では、審査員の皆様からご意見をうかがいましょう」と議長が言葉を発した。
審査員全員が、座っている順にそれぞれ、事件についての意見を述べた。
「検事のプレゼンのなかで『量刑が変わらない』という言葉があったが、おかしいと思った」
「証拠があるというのに、自白して反省している、ついには国沢元社長が裁判所に行くのが負担という理由だけで起訴猶予はどうか。裁判で決めるべき」
献金した国沢元社長についてはそんな意見が共通して出た。多くの審査員も頷いていた。

また、献金された側である、二階の政治資金管理団体「新しい波」の関係者についても、「本当に検察は捜査を尽くしたのか」と疑問視する発言も出たという。
木村検事の説明が印象的だったのか、それについての感想が全体的に多かった。
「審査員が木村検事の説明を『プレゼン』と表現したことが、市井の人たちの感覚がよく出ているなと感じました」(Aさん)


第4回につづく

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by mew-run7 | 2012-09-12 10:29 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

「検察審査会メンバーの告白」~小沢一郎裁判の原点を探る(第2回)

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 8月にアップした『「検察審査会メンバーの告白」~小沢一郎裁判の原点を探る(第1回)』のつづきが公開されていたので、こちらにアップします。


小沢一郎裁判の原点を探る 「検察審査会メンバーの告白」(第2回)

G2 8月27日

今西憲之(ジャーナリスト)

■抽選方式で選任されて

2009年4月になって、Aさんのもとに東京第三検察審査会から、検察審査会に出席を求める通知が届いた。
はじめての出席は5月19日午前10時だった。同検察審査会は、法務省の並びにある東京家庭裁判所と同じ建物に入っていた。送られてきた「招集状」を手に出向いた。
集合したのは大きな会議室。そこに、東京第一検察審査会から東京第六検察審査会までの審査員が100人ほど並んだ。

〈良心に従い公平誠実に職務を行うことを誓います〉

と印刷された宣誓書の書面に、それぞれがサインし、代表者が同じ書面を読み上げた。一つの検察審査会の審査員は、11人。審査員が何らかの理由で欠けることを想定し、補充員が2、3人いたという。

その日は、裁判とは何か、検察審査会の役割とはなどの説明を受けるガイダンスのようなもので、審査会議は開催されなかった。終了後に6000円程度の日当と交通費の支給手続きをとり、家路についた。

6月16日、2度目の招集があり、実際の審査会議が開始された。
「家裁と同じ場所だったので、裁判の法廷のようなところを想像していました。ところが、実際は長い机が三、四台に椅子がある会議室でした。ざっと見たところ、審査員の平均年齢は30代前半で、男性6割、女性4割くらいの比率でした。同じ建物に、東京第一から第六までの検察審査会が同居していました」(Aさん)

最初に挨拶をしたのは、東京第三検察審査会の担当となる、事務局の2人だった。リーダー格の男性は45歳から50歳くらい。もう1人は女性で30歳前後だった。
「男性は落ちついた感じでしたが、女性の方は最近まで裁判所にいたとかで『まだ異動して間もないので、よくわからない』とこぼしていた。素人の審査員をリードする事務方が、よくわからないって、そりゃないだろうと思いましたが……」(Aさん)

その後、審査員がそれぞれ自己紹介をしたうえで、審査員の中から審査会議の議長を選出した。といっても、事務局の男性が、
「議長は○○さん、お願いします」
と指名しただけで、自薦や他薦もなかったし、採決も行われなかった。

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■「西松建設の審査をしてもらいます」

次に検察審査会議の日程を審査員で話し合い、月2回・6か月の範囲で実施することに決め、スケジュールの調整を行った。守秘義務について特別な注意はなかった。

「あまり友人とか家族には話さないでという雰囲気はありましたが、具体的な注意はありませんでした。ただし、審査員の名前だけは外部に出さないようにと言われました。しかし、不思議なことにテーブルの上にはそれぞれの名前を記した名札がありましたし、自己紹介でも名前を言っていましたからね」
ちなみに、検察審査会とよく比較されるのは、裁判員制度である。こちらは、法廷でも裁判員を番号で呼び合っている。

雰囲気が変わったのはこの注意の直後のことである。この日、Aさんは、事務局員が、なんとなくそわそわしているように感じていた。おもむろに事務局の男性が言った。
「今日は、皆さんもご存じであろうかと思いますが、あの西松建設について審査をして頂きます」
審査員たちからは「ええ」「あれっ」と小さな声はあがったが、おおむね冷静だったという。その時すでに、審査員たちの着いた長い机の上には、厚さ3センチくらいの資料が置かれていた。Aさんは、かなり分厚いと感じた。事務局から、まずはそれを読むようにと指示された。

■小沢ルートと二階ルート

小沢の陸山会事件につながっていくことになる、西松建設事件とは何か。簡単に説明しておこう。

2008年、東京地検特捜部は、西松建設の海外工事をめぐる不正経理の実態を解明すべく捜査に着手した。西松建設が海外工事で裏金を捻出し、政治家への献金に充当していた疑惑だ。
西松建設の手口はこうだった。「新政治問題研究会」「未来産業研究会」という2つのダミー政治団体を設立して、そこに同社の社員が会費という形で金を納める。この会費は会社から賞与に上乗せして社員に支払われている。国会議員は、その政治団体からの政治資金として届けていた。トンネル献金によって、西松建設という社名が表に出ることを防ぐ手口だ。

小沢は、2003年からの4年間で、2つの政治団体から計3500万円の資金提供を受けていた。小沢のみならず、自民党の森喜朗元首相、二階俊博元経産相、古賀誠元幹事長、国民新党の自見庄三郎金融担当相など、判明しているだけで20人近い議員が献金を受けている。閣僚経験のある「大物」が多くを占めたが、小沢については、悪質性がより際立って報じられた。

東京地検特捜部は、小沢と二階という2つのルートを軸に捜査を開始した。

2009年3月、小沢の政治資金管理団体「陸山会」の会計責任者で公設秘書の大久保隆規容疑者が、政治資金規正法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕、起訴される。2つのダミー政治団体からの政治献金を西松建設のものだと知りながら、3500万円を受け取ったという容疑だ。本件では西松建設元社長の国沢幹雄容疑者も逮捕、起訴された。

一方、二階のルートは二階派の政治団体「新しい波」のパーティ券を西松建設の2つのダミー政治団体が購入したというもの。小沢ルートと異なり、二階の政治団体の会計責任者らは不起訴処分、国沢元社長は起訴猶予となった。それを不服だとして、東京第三検察審査会に申し立てがなされ、審査がまわってきたのだ。この二階ルートを審査したのが、Aさんたちだったというわけだ。

「生まれてはじめて、供述調書というものを見ました。正直、最初はなかなか理解できなかった」(Aさん)

供述調書には、「秘」という趣旨のスタンプが押されていた。多くの調書は、二階の秘書や政治資金管理団体の関係者の供述である。パーティ券を購入したのはダミーの政治団体ではなく、西松建設だと知っていたのではないかという争点に対して「知らない」「覚えていない」とはぐらかす内容が記されていたとみられる。

「うまくごまかす供述をしているという印象を受けた」(Aさん)

【第3回につづく】

 第3回がネットで公開されたら(それに気付いたら?)、またこちらにアップしたいと思っています。
 


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by mew-run7 | 2012-09-08 08:19 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1)

「検察審査会メンバーの告白」~小沢一郎裁判の原点を探る(第1回)

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。




 この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を。

 小沢一郎の陸山会事件に関して行なわれた検察審査会ついて、興味深い記事が出ていたので、ここにご紹介したいと思う。

 このブログでも、10年の春から夏にかけて、小沢氏に関する検察審査会が行なわれていた当時から、色々な疑問、問題点を書いて来たのだが。

<mewは、得体の知れない市民団体が、小沢氏&秘書を検察に告発&小沢氏の検察審査会の審査申し立てをしたタイミングから見て、最初から、検察審査会での強制起訴も、検察+αによるストーリーに組み込まれていたのではないかと疑っているところがあるのだが。
関連記事・『「保守自認」の小沢告発団体、取材に応じる+名を隠したまま、しつこく告発&審査申し立て

 国会議員や識者などからは、この他に検察審査会の審査員の選任の方法や、実際に審査が行なわれたのかor適正な形で行なわれたのかという点に疑問を呈している人もいる。>

 mewが当時から一番気になっていたのは、この審査会の審査で、検察側や説明役の補助弁護士の誘導があったのではないか、不起訴不当の結論を出さずにはいられない雰囲気を作られたのではないかということだった。
 事実関係から見て、2回行なわれた審査会で、2回とも全員一致で起訴相当の議決を出すことは不自然に思えたからだ。(-"-)
<仮に起訴相当議決が出るとしても、2回とも全員一致というのはね~。(ーー)
 この件に関する関連記事は『小沢検審に提出した捜査報告書偽造で検事を告発&ヤクザ発言記載も起訴議決に影響か』など多数>

 結局、小沢氏は2回の検察審査会で起訴相当議決が出され、強制起訴されることに決まったのだが。
 11年に行なわれた公判の中で、東京地検特捜部が、虚偽の捜査報告書を作成して審査会に提出したことが発覚。それを皮切りに特捜部の幹部が小沢氏に不利な資料を作成し、審査会に提出していたことも判明している。(・・)

* * * * *

 果たして、検察審査会の審査は、どのように行なわれたのか。ようやく、その実態がわかるかも知れない。
 
「G2」という雑誌が、検察審査会のメンバーにインタビューを行なった記事を掲載していたからだ。
 この記事がネットに公開されていたのを見つけたので、ここにアップしておきたい。 

<連載もののようなので、第2回以降の記事がネットに公開されたのに気付いたら、こちらにアップしたいと思うです。>

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『小沢一郎裁判の原点を探る 「検察審査会メンバーの告白」(第1回)

G2 8月7日(火)12時21分配信

密室での審査はこうしてねじ曲げられた。
小沢一郎裁判の原点・西松建設事件の審査を
担当した検察審査会メンバーが決意の告白。

今西憲之(ジャーナリスト)

4月26日、民主党の小沢一郎が関与したとされる陸山会事件の判決が言い渡される。小沢は、検察審査会が「起訴議決」としたことで、政治資金規正法違反容疑で強制起訴された。
判決は本稿締め切り後になされるが、その判決の如何にかかわらず、この裁判では司法の大問題が露呈している。小沢を強制起訴した「検察審査会」の存在である。

東京地検特捜部の捜査では、小沢が起訴されることはなかった。しかし、その後、小沢を告発した市民団体により不服申し立てがなされ、検察審査会で「起訴相当」の議決を経て「起訴議決」の判断がされた。その結果小沢は、強制起訴され法廷で裁きを受けることになったのである。

検察審査会制度は、選挙権を有する国民の中から抽選で選ばれた人が、嫌疑がある被疑者に対して、起訴するべきかどうかの判断を下すものだ。検察審査会法では「公訴権の実行に関し民意を反映させてその適正を図る」と記され、国民の視点に重きをおいた制度である。

検察審査会は審査会議を開き起訴、不起訴などの相当性を議決する。その中身は非公開だ。明かされるのは、議決内容の要旨や参加した検察審査員の平均年齢などに限られており、大半はベールに包まれている。

今回、私は、小沢裁判と密接な関係のある検察審議会の審査員に選ばれた人物から話を聞くことができた。周辺の関係者への取材も重ねることで、検察審査会の議決の過程が、おぼろげながらも見えてきた。

この人物・Aさんが審査員としてくじで選ばれた東京第三検察審査会は、西松建設の政治資金規正法違反事件について、2度にわたって議決を出している。
司法の一角を担う検察には、絶対的な中立が求められる。しかし、検察審査会という闇の向こうにあったのは、とうてい公平とはいえないものだった。

■検察審査員が告発を決意した理由

この人物、Aさんの手元に〈招集状〉〈出席証明書〉と題された2つの書類がある。平成21年6月16日付。「東京第三検察審査会」と記され、大きな角印も押捺されている。
「この書類がこれほど重い決断を下すものになるとは、最初は想像もしませんでした」(Aさん)

非公開で行われる検察審査会とは何か。検察審査会法は、終戦直後の昭和23年に公布・施行された。
同法により、検察官が不起訴とした事件に対して、検察審査会は3つの議決を行うことができる。検察官の不起訴は正しかったとする「不起訴相当」、不起訴は正しくないという「不起訴不当」、起訴すべきだとする「起訴相当」である。不起訴不当と起訴相当の違いがわかりにくいが、後述する「強制起訴」につながるのは「起訴相当」の議決がなされたときだけだ。

これまでは「起訴相当」と議決されたところで、その後の検察の再捜査で不起訴と判断されるケースは珍しくなかった。議決に法的な拘束力がなかったからだ。
だが、2009年5月に施行された改正検察審査会法で局面は変わる。「起訴相当」と議決された事件については、検察が3ヵ月以内に起訴しなかったり、再捜査した上で不起訴にした場合、再度、検察審査会議にかけられる。そこで2度目の「起訴相当」、つまり「起訴議決」が出ると、検察官役を務める指定弁護士により、自動的に強制起訴となる、起訴議決制度が導入されたのだ。

その一方で、従来の検察審査会の非公開原則は崩れなかった。検察審査会法第44条では、検察審査員、補充員らが検察審査会議での「評議の秘密」を漏らしたときは、6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される罰則規定まである。

それを承知で、Aさんは私に話をしてくれることを決断した。
「検察審査会に求められる役割は、法と証拠を照らしあわせて、国民が自分たちの視点を反映させることだと思います。だが、私が実際に経験した検察審査会は、検察のサジ加減で簡単に議決が左右されてしまう雰囲気があった。事務局にも、公正さに欠けるところがあるように思えました。結果として、くじで選ばれた国民が検察審査会によって、無実の人を罪に陥れる可能性がある。何らかの形で声をあげるべきではないかと思ったのです」(Aさん)

2008年11月か12月だと記憶している。
Aさんのもとに、審査員の候補に選出されたという通知が届いた。封筒の中には、アンケートが同封されており、記入して返送した。


第2回につづく』
             以上、THANKS


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by mew-run7 | 2012-08-18 06:48 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

小沢の共謀共同正犯&検審の補助弁護士の問題+競馬&震災復興支援の方法

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豪雨災害にあった近畿地方、北海道の被災地の方々もガンバですo(^-^)o


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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。




 昨日10日は、JRA&地方競馬が一体となって「絆~競馬で
こころが一つになる日」&「岩手競馬を支援する日」だった。

 JRA東京競馬場では、例年は岩手競馬で開催されるダート統一
GI「南部杯」が行なわれたのだが。逃げるエスポワールシチーを
トランセンド、ダノンカモンがとらえて、ゴール前は大接戦に。
 ぶっちの1番人気だったトランセンドwith藤田騎手が、最後に
ダノンカモンを差し返し、優勝した。(*^^)v祝
 
 昨日は、東京競馬場の一場開催だったのだが<あくまでも、
岩手競馬&復興支援のための競馬開催だったので>、好天に
恵まれたこともあって、入場人員は毎日王冠が行なわれた9日
より多く約6万人もあったとのこと。
 南部杯の売り上げも、70億円を超え、盛岡競馬場で行なわれた
昨年の5億円強の約14倍にもなったという。(・o・)

 JRAは、南部杯とWIN5などの売り上げ金の一部を岩手競馬
岩手県競馬&被災地支援のために拠出することになっているの
だけど、まだ金額は公表されていないのが気がかり。<「一部」
っていう言い方がね~。>岩手競馬最大のGI開催を託したの
だから、ド~ンと支援金を拠出して欲しいと願っている。(・・)

<本当に残念なことに、岩手(水沢)から遠征&出走したロック
ハンドスター(岩+手+星)が足を骨折&予後不良に。心から
お悔やみ申し上げます。>

* * * * *

 そして岩手競馬では、この日、新設された重賞「絆カップ」
などが開催されたのだが。「絆カップ」は、岩手出身で今は
船橋競馬に所属するリュウノボーイが地元・村上忍騎手の騎乗
で優勝。(*^^)v祝
 また東北出身の騎手によって競われた「東北ジョッキーズC」は、
まさに被災地となった福島県相馬市の出身&大井所属の高野毅騎手
が優勝した。(*^^)v祝

<ちなみに、高野騎手は弟も大井競馬の騎手。父親は相馬野馬
追いの関係者で、家で野馬追いの馬を飼っており、それが騎手に
なるきっかけになったという。(兄弟のインタビュー、コチラ
 2位は北海道の服部騎手。(宮城出身)。そして3位には何と
1戦めで勝った川崎の拜原騎手(福島出身)が。何故、「何と」
なのかは、南関ファンならわかる!?(@@)>

 全国各地の地方競馬場でも、色々な形で、岩手競馬の支援が
行なわれていたのだが。
 mewのホーム(?)の大井競馬場でも、岩手競馬の馬券販売
&被災地支援の催しが行なわれていた。<開門&終了時には騎手
が全員そろって、募金活動も実施していた。>mewも、いつも
より多めに岩手競馬の馬券を購入<1個も当たらなかったけど^^;>
+αで参加してみたです。"^_^"

<このブログで連日、広報係をしたご褒美だったのか、三連休で
500倍以上の馬券を2本ゲットできて、ご機嫌のmew。(~~)>

* * * * *

 そして、この10日の催しに関わったor参加して下さった
JRA&地方競馬の関係者&ファンの方々には、本当におつかれ
さま&有難うございました。m(__)m
 
 mewが今回、超微力ながら、この「絆~競馬でこころが一つ
になる日」の企画を盛り上げる手伝いをしたいと思ったのは、
これから被災地の復興のためには、長い間、多額の支援が必要に
なる&それを忘れずに、多くの人たちが協力して行くためには、
自分たちの好きなこと、楽しめることを通じて応援して行くのが
いい方法なのではないかと思っているからだ。(・・)

 スポーツや音楽、その他アーティスト、文化人などによる支援
も一つの方法だと思うし。
 競馬はスポーツであると同時にギャンブルの側面もあるので、
「ギャンブルで支援なんて」って眉をひそめる人もいるかも
知れないのだけど・・・。
 mewは、公正に行なわれているものであれば、ギャンブルを
通じてでもOKだと思うし。
 治安維持さえきちんとできれば、東北に公営のカジノ+複合施設
を作る計画もありだと思うし。<沖縄振興でも検討の余地あり。>
 あと、国が関わる形で、高額賞金の「復興宝くじ」を定期的に
発行するとかね。
 単にお金を寄付するというのではなく、一般ピ~プルが楽しんで
参加しながら、被災地支援を意識できる&しかも経済支援に
つながるような方法を、色々と工夫して続けて行くことが大切なの
ではないかな~と思う今日この頃のmewなのだった。(+_+)

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 話は全く変わって・・・。小沢一郎氏に起訴相当議決を出した
検察審査会&共謀共同正犯に関連することを。

 先に、小沢氏の2回めの検察審査会の審査補助を務めた吉田
氏が、先週4日に朝日新聞の取材に応えた記事を見つけたので
それをアップしたい。

『民主党元代表・小沢一郎被告(69)の初公判が6日、東京地裁
で開かれる。「起訴すべきだ」と決めたのは、11人の市民で構成
する検察審査会による2度にわたる議決だ。法的な助言をするため
に同席した吉田繁実弁護士(60)は初公判を前に取材に応じ、
「素人の感情的な判断という批判は見当違いだ」と語った。

 同席したのは、昨年8~10月の2回目の審査。強制的に起訴
するかを決める2回目は、慎重を期すために「審査補助員」として
弁護士が立ち会う仕組みだ。

 「法律家としては、どうお考えですか?」「判例はどうなって
いますか?」

 審査員11人の平均年齢は34.55歳。頻繁に集まって東京
地検特捜部の捜査記録を読み、疑問をぶつけ合った。

 議論の焦点は、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の2004年
の土地取引をめぐり、政治資金収支報告書に元秘書と共謀して
うその記載をしたかどうか。

 質問を受けた吉田弁護士は、上下関係がある場合に共謀を認めた
過去の判例を解説した。審査員らは、不起訴にした特捜部の副部長
も呼び、判例への見解などを何度も聞いた。 <朝日新聞4日>

* * * * *

 小沢氏が今、公判を受けているのは、東京地検特捜部が2度に
わたって不起訴処分を下したものの、検察審査会によって2度の
起訴相当の議決を受けて、強制起訴されることになったからなの
だけど・・・。
 詳しいことは後述するが、検察審査会の審査&議決に関して、
かなり問題視されていたこととして「共謀共同正犯の認定の仕方」
と「審査補助員の関与の仕方」があった。(-"-)

<審査補助員=法律の素人の審査員に専門的なことを説明したり
専門家としてアドバイスをしたりする役割。通常、弁護士などに
依頼する。>

 で、このブログでは、ずっと小沢氏の検察審査会の審査の経過や、
検察審査会に関する問題を扱っており<リストはコチラ>、上述の
ことも、アレコレ書いて来ていて。
 共謀共同正犯の認定や審査補助に関わる問題についても書いて
いるのだが。<昨年4月の『検察審査会のあり方&問題点・・・
刑事手続で、庶民感情を優先させるのは、アブナイ
』『検審補助
の弁護士は、こんな人+検察&審査会の安易な判断に疑問符
』。
 昨年10月の『検審の議決までの経緯が判明&次々に起きる疑問・・・』など。>

 吉田弁護士は、この10月の記事に登場している。(・・)

* * * * *

『9月上旬には、「起訴議決」を出す場合に義務付けられている
検察官の意見聴取を行った。意見聴取では、東京地検特捜部の斎藤
隆博副部長が1時間以上にわたって説明。斎藤副部長は「元秘書ら
の供述だけでは、小沢氏と元秘書らとの共謀の成立を認めるのは
難しい。有罪を取るには、慎重に証拠を検討することが必要です」
などと、審査員らに訴えたという。

 審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士
は、暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例や、犯罪の実行
行為者でなくても謀議に参加すれば共犯として有罪になるなどと
認定した1958年の最高裁大法廷判決を審査員に示し、「暴力団
や政治家という違いは考えずに、上下関係で判断して下さい」と
説明した。<読売新聞10年10月6日>』

 しかも、上の記事には、8~10月まで審査に同席したとあるが、
吉田弁護士が審査補助員に選ばれたのは、9月7日。
 しかも、そして、早くも1週間後の9月14日には、審査員が
起訴相当の議決を出したことがわかっている。(-"-)

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 しかも、この9月14日は、民主党の代表選(菅vs.小沢)が
行なわれた日。^^;
『吉田繁実弁護士は、議決書の公表後に取材に応じ、「相当の回数
審議した。審査員の意見を盛り込むのに時間がかかった」と
述べた。
 吉田弁護士は、議決日が民主党代表選当日の9月14日だった
ことについては、「1日中審議をしており、影響はなかった」と
した。<時事通信10年10月5日>』

 審査会としては、代表選の結果に左右されず審査を行ないたい
という意向もあったのかも知れないが。
 東京地検特捜部副部長が、共謀の成立を認めるのは困難だと
して、慎重な証拠の検討を要請していたにもかかわらず、吉田氏
が補助員として加わってから、わずか1週間で共謀共同正犯と
して起訴すべきだという議決を出してしまったのである。(-"-)

* * * * *

 先週6日から小沢氏の初公判が始まったのだが。その公判の
最大の争点も「小沢氏と秘書の間に、共謀があったのか」と
いうことになると言われている。(**)
<その前段階として、色々と問題があるのだけどね。>

 小沢氏は、一昨年秋、この件に関して、秘書らと共に(得体の
知れない&保守系の?)市民団体によって、東京地検に告発され
昨年1月に特捜部が事務所や秘書らの強制捜査&小沢氏の任意の
取調べを行なったのだが。
 結局、東京地検は、共謀関係に関して嫌疑不十分であるという
ことで、小沢氏を不起訴処分にした。

 検察がこのような判断を下した大きな理由の一つは、共謀共同
正犯というのは、刑法に直接には規定されておらず、60条の共同
正犯の一類型として理論上、認められている犯罪なので、<ある
意味でかなり特別なものなので>、安易にそれを認定することは
許されないし、また、その立証を行なうことも容易ではないこと
にあった。(・・)

* * * * *
 
  「共謀共同正犯」に関する問題は、刑法的にかなり難しい話が
アレコレ絡むので、ここでは割愛するが。<とりあえず、
wikipediaの説明はコチラに。>
 
 今でも、刑法学の世界では、このような犯罪を認めていいのか
賛否両論があるような状況だし。裁判所が認めているので、判例上
は確立されているものの、実務上も学問の世界でも、もし認めると
しても、その範囲を厳格にとらえる必要があると考えられている
ものなのだ。(・・)

<それこそ吉田弁護士も例に出していたように、たとえば暴力団
で、組員が幹部の指示や協議などによって誰かを殺害した場合、
殺人の実行行為をしたその組員だけしか正犯として罰せないのは
問題なのではないかというということで、刑法理論上、やや強引に
認めた犯罪の形であって。一般的なケースに安易に使ったり、
認めたりしてはいけないものなのである。(上下関係があれば
OKというものではない。)
それを吉田氏は、「暴力団や政治家という違いは考えずに、
上下関係で判断して下さい」とアドバイスしたのよね。(-"-)>


* * * * *

 でも、この不起訴処分を不満に思った市民団体などが、今度は
検察審査会の審査申し立てを行なったため、小沢氏はその審査を
受けることになってしまったわけだが・・・。

 mewは、この記事にも書いて来たように、審査の最中から、
いわば刑法の素人である検察審査会の審査員が、この難しい&
特殊な「共謀共同正犯」に関して、きちんと理解した上で審査を
できるのか、かなり疑問&不安に思うところがあったし。
 難しい問題であるだけに、尚更に、審査補助の弁護士がきちんと
説明&アドバイスすることが求められるとも思っていたのだけど。
 
 ところが、1回めも2回めも、小沢氏と秘書の共謀共同正犯を
ろくに証拠もないのに、安易にあっさり認める議決が行なわれる
ことになって。(・o・)
 しかも、議決文を見ていて、もしかしたら審査補助員の弁護士が、
市民感情による判断を容認すると共に、共謀共同正犯を認める方向
に誘導するような説明を行なったのではないかと疑ってしまいたく
なるところがあった。(ーー゛)

 そして、これは、今後の検察審査会の大きな課題になるのでは
ないかとも考えている。(-"-)

* * * * *

 ただ、この検察審査会の議決は、当時、小沢氏の秘書だった石川
知裕氏の供述調書<小沢氏への報告&了解について供述)を最大の
証拠にして共謀関係を認めているのだけど。
 石川氏本人の公判では、東京地裁が、この供述は検察の威迫や
誘導により行なわれたものだとして任意性を否定され、証拠採用
を却下している。
 それゆえ、小沢氏&弁護側は、この議決に基づく強制起訴は
違法捜査に基づくもので無効だと主張。また、もし小沢公判でも
この供述調書が証拠不採用となれば、共謀関係を認めることが
できる証拠はほとんどにことになる。(・・) 

 また、小沢氏の弁護団の長を務める弘中弁護士は、同じく共謀
共同正犯(部下と共謀して妻を殺害)で起訴されたロス疑惑の
三浦和義氏を無罪に導いているので、<ケースはかなり違うとは
いえ>その点でも期待してしまうところがある。(**)

 ・・・というわけで<またまた長くなってしまって申し訳ない
のだけど>、今度の公判で、検察役&弁護側が、この共謀関係に
ついてお互いにどのような主張を行なうのか、裁判所がどのような
判断を行なうのかに注目をしているmewなのだった。(@@)

                  THANKS

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by mew-run7 | 2011-10-11 11:32 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1)

検察審査会の問題を、改めて考える~産経の検審ドキュメント(?)を参考に

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小沢一郎氏の強制起訴が行なわれてから、改めて検察審査会の
あり方や起訴議決の問題などへの関心が高まっているのだけど。

 産経新聞1日が、【剛腕起訴(上)】として『小沢氏はなぜ
起訴されたのか? 検審「会社なら上司に責任」』というタイトル
の記事を掲載していた。

 これが誰か関係者に話をきいたのか、小沢氏のことを扱った
第5検察審査会の審査の様子を<まるで見て来たかのように?>
再現しつつ、今回の起訴議決や強制起訴の正当性をアピールする
ような内容の記事なのだ。(@@)

 近時、ネットでは、一般国民には、得体(正体?)のわからない
ような状況にある検察審査会の存在自体や審査の仕方に疑問を
呈する声が少なからず出ているのだが・・・。

 この記事の内容が、どこまで本当なのかはわからないとこは
あるのだけど。今後、検察審査会の問題を考えて行く上で、
何かしらの参考になるかも知れないし。興味深く感じる人もいる
のではないかと思うので、ここにアップしておくことにする。(・・)

* * * * *

『「検察審査会制度がおかしなものではないという実績を作るため
努力する」。31日、政界随一の実力者、小沢一郎の強制起訴を
発表した指定弁護士はそう口にした。起訴議決を導いた検審の思い
を、くみ取っての言葉だ。

 昨年8月初旬。小沢に対する2回目の審査をする東京第5検察
審査会の審査員11人が、初めて東京地裁の会議室に顔をそろえた。

 男性5人、女性6人。平均年齢34・55歳。若い人も多く、
会議室にはどこか緊迫した雰囲気が漂った。

 最初に事務局から渡されたのは「不起訴裁定書」。検察から提出
されたものでA4版の用紙が約10ページ束ねてあった。検察が
不起訴の判断に至った経緯が詳細に書かれていた。

 審査員らはその後、2週に1度のペースで東京地裁の会議室で、
裁定書を読み込む作業を続けた。午前10時から午後4時ごろ
まで。8月の夏休み前後には毎週開かれたという。

 多くの審査員たちの目に留まったのは、検察官が不起訴とした
理由よりも、捜査資料にあった小沢と元秘書の関係性だった。

 「毎朝、秘書は小沢邸に集まってから仕事に出かけていた」
「小沢氏は秘書に『コピーは紙の裏側を使うように』と指示
していた」

 こんな細かいことまで言っていたのか-。審査員たちはその特異
な関係性に驚き、「ましてや大金について小沢氏への報告なしに
秘書が勝手に判断するとは考えられない」との思いを抱くように
なった。

 関係者によれば、審査員たちの間では当初から、強制起訴に
消極的な意見はほとんど出なかったという。

   × × ×

 その8カ月前の昨年1月15日。東京地検特捜部は衆院議員、
石川知裕(ともひろ)ら元秘書3人を逮捕した。射程にあったのは
「小沢立件」。だが、至らなかった。不起訴の背景に何があった
のか。

 元秘書らについては前年の平成21年末に「在宅起訴」との方針
が固まっていたが、特捜部幹部らが、消極派だった最高検幹部らを
説得して「逮捕」のゴーサインを得た経緯がある。

 小沢の資金管理団体「陸山会」が問題の土地を購入した同時期に、
中堅ゼネコン「水谷建設」から小沢側への裏献金疑惑があった
ためだ。

 裏献金が土地購入費の原資に含まれていることが立証できれば、
裏献金を隠したいという虚偽記載の動機が明確になり、小沢の関与
も自然と浮かび上がる-。これが説得材料だった。このため、
裏献金を認める石川の供述が「小沢立件」の必要条件となった。

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 「石川は絶対に割れる」。当時の特捜部幹部らは自信を持って
いた。

 逮捕から数日後。石川は「小沢先生に報告し了承を得た」と供述
した。だが、裏献金については頑として認めなかった。捜査現場が
上層部を再び説得する余地はなかった。

 ある検察幹部は「『石川供述』は小沢への報告の日付さえ
あいまい。小沢ほどの政治家を起訴するには100人の裁判官が
いたら100人が有罪にする証拠がないとダメだ」と語った。

 × × ×

 これに対し、国民感覚を反映させる検審は「石川供述」について
検察とは正反対の評価をした。

 小沢に報告したとされる時点から取り調べまでに約5年が経過
している点や、報告が日常的な業務の場所で行われた点に着目。
議決では「細かな事項や情景が浮かぶような具体的、迫真的な供述
がなされている方が、むしろ違和感を覚える」と指摘した。

 「会社では部下が上司に報告して『おう、そうか』となったら、
上司に責任がある」。審査過程では、そんな身近な経験をもとに
した意見も出たという。

 検審関係者は自信を持って語る。「石川被告の供述や、不明朗な
カネの動きといった証拠があるのに、なぜ検察上層部は起訴を認め
なかったのか。他の人が審査しても起訴すると思う」

 起訴議決の公表から4カ月を経ての強制起訴。指定弁護士は
こんな言葉で検審の判断を支持した。「(自分たちも)証拠を検討
して、起訴できると判断した」(敬称略)

     ◇

 小沢一郎民主党元代表が強制起訴された。「剛腕」の事件に
かかわった当事者は何を考え、どう対処したのかをえぐる。
<産経新聞1日>』

* * * * *

 検察審査会の問題については、また追々、書いて行きたいと
思っているのだが・・・。

 mewは、検察審査会の制度自体は、重要なものだと思って
いるし。<特に事実認定の仕方や、事実の評価に関して、一般市民
の感覚、通念で考えることも必要だと思うので。>また、実は、
04年に検察審査会法が改正されて、強制起訴の制度が設けられた
時には、むしろ、それを歓迎していたところがあったのだ。(~_~;)

 というのも、以前から、検察が、安易に不起訴処分を行なって
いるのではないかと思える見える事件が少なからずあったし。
<特に、政治家や官僚、大企業絡みの事件に関して?^^; 何か
一般人なら起訴されそうな事案も、エライ人だと、事実や証拠を
何倍も慎重に&厳しく判断して、できるだけ不起訴にしようと
しているように感じられることがあったのだ。(-"-)>

 それらに対して、検察審査会が起訴相当の議決を出すことも
あったのだけど。強制力がないために、結局は不起訴処分のまま
終わってしまうというケースが何回かあって、「これじゃあ、
検察審査会の存在する意味がないじゃん!」「結局、力のある人
は、起訴されないまま、済んじゃうのよね!」と、不満に思う
ことがあったからだ。(ーー゛)

 そして、mewならずとも、「これは、おかしい」と思う専門家
や政治家、メディア、国民などが結構いたから、この強制起訴の
制度が設けられることになったのだろう。(・・) 

* * * * *

 ただ、昨年4月に『検察審査会のあり方&問題点・・・刑事手続
で、庶民感情を優先させるのは、アブナイ
』という記事にも書いた
ように、実際、09年から強制起訴の制度が施行されてから、
小沢氏の審査が行なわれる前に、既に、明石花火大会歩道橋事故や
JR福知山線脱線事故の審査で、起訴議決が出たことに関して、
専門家やメディアから問題性を指摘する声が出ていたのである。^^;

 中でも問題になっていたことの一つは、市民の常識や感覚で判断
してもいいが、それが客観的な判断ではなく、被害者や遺族に同情
して、相手を罰するべきだという感情の下に、先に結論ありきの
審査をする可能性があるということだった。
 そして、もう一つは、法の素人であるため、難解な法律の解釈を
伴う事件では適切な審査ができない可能性がある&起訴した後の
法の適用や立証が可能かどうかということを全く考えずに、起訴
議決を下す可能性があるということだ。(-"-)

<検察は、裁判官に有罪の心証を抱かせることができる<それだけ
の立証ができる>と判断しないと、起訴しない。日本の刑事裁判
で起訴された人の9割以上が有罪になるのは、そのため。(・・)>

 今回の小沢氏の件でも、この先に結論ありきの感情的な判断が
あったのではないか、また政治資金規正法の虚偽記載や共謀共同
正犯の解釈はかなり難しいものがある上、公判での有罪の立証に
関してあまり考慮されていなかったのではないかと<ともかく
起訴して、公判で白黒をつければいいという発想で起訴相当にした
のではないか>ということが問題になっているのだが・・・。
 
 上の記事を読んでいて、問題となる部分が、チョット見え隠れ
するところがあるかもな~と感じたmewなのであった。(@@)

                THANKS

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by mew-run7 | 2011-02-02 05:45 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback

小沢弁護団のプレス・リリースを2つ


  これは今日2つめの記事です。

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 先週、アップした『小沢&秘書の訴訟に関する情報3つ~行政
訴訟の口頭弁論は12月21日に
』の関連記事を。

 岩手県選出の衆院議員で小沢グループの階猛(しな・たけし)
議員が、自身のブログ
で、小沢一郎氏の弁護団がプレス・リリ-ス
した特別抗告の理由書などを掲載していたので、資料保存の目的
も兼ねて、ここにアップしておきたい。

『起訴議決」と「起訴」は異なるー小沢氏弁護団
By しなたけし 2010年11月13日

(以下は、昨日公表された小沢氏弁護団のプレスリリースです。)

去る10月27日小澤一郎氏は,東京第五検察審査会の行った起訴議決
及び東京地方裁判所が行った指定弁護士の指定につき効力停止を
得るため,最高裁判所に特別抗告と東京高等裁判所に抗告許可の
申立てを行ったところでありますが,本日,その理由書を当該
裁判所に提出しました。

東京高裁の原決定は、起訴議決及び指定弁護士の指定の違法ないし
無効は,刑事裁判で争えば十分だという点に尽きていますが,その
前提として,起訴議決は,検察官による起訴や裁判所による付審判
決定と同視しうるものとする誤った判断を行っています。

そこで,当弁護団は,本件理由書の冒頭部分で,検察審査会の設置
趣旨や組織構成,また,起訴議決の法的性質を仔細に考慮すれば,
それは刑事手続に先行する、民意を反映するための行政機関による
判断であって,正に行政訴訟の対象たりうる処分に当たることを
論証しています。

さらに,指定弁護士の指定についても,裁判所による裁判ではなく,
弁護士会から推薦された弁護士を指定弁護士として,客観性・公平性
の高い組織としての裁判所が単に検察官役の任命を行う行政処分に
過ぎないことも論述しました。

その上で,本件特別抗告等を申立てた当日にプレスリリースしま
した「最高裁で争う理由」(10月27日付)と題した書面に記述した
各論点について,適宜判例を引用するなどして多角的に,かつ,
詳細に検討して,刑事裁判で争えるからといって,それまで法的
救済が受けられないと解すべきでなく,行政訴訟手続において
成熟している争点として、行政訴訟の基本理念であり、憲法32条
からも要請される権利救済の実効性を確保する観点から、早期に
実体判断の対象とされるべきであることを論述しています。

しかも、これは,検察審査会の強制議決、指定弁護士の指定の法的
性格に加えて、刑事手続と行政訴訟との役割分担如何という,重要
な法解釈問題であるから、最高裁への抗告を許可すべき事由に該当
することを主張しています。

さらに,それらの主張が認められないとすれば,裁判を受ける権利
の実効性を保障する憲法32条に違反することになること,また,
検察審査会の起訴議決は,2度の議決を要するが,「陸山会が小澤
一郎氏から4億円を借りたことを政治資金報告書に記載しなかった」
とされる事実は,最初の議決の犯罪事実として記載されていない
ので,2度の議決がなされていない点において,憲法31条の要請する
「適正な」手続とは評価できないこと等からして,本件起訴議決は
違憲であり特別抗告事由に当たることを主張しています。』

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 そして、上の文章の中にある10月27日のプレス・リリースも
階猛議員のブログにあったので、ここにアップしておく。

『最高裁に憲法解釈を問うー小沢氏弁護団

 By しなたけし 2010年10月27日

(以下は、先ほど公表された小沢氏弁護団によるプレスリリース
です)

小沢一郎氏弁護団は,検察審査会による起訴議決の執行停止及び
東京地裁による指定弁護士の指定の仮の差止めの申立てを却下した
東京地裁決定に対し,平成22年10月21日,即時抗告を行い
ました。

しかし,翌22日,東京高裁は,実質的な審理を経ないまま上記
地裁決定をほぼ踏襲する内容で即時抗告を棄却し,同日,同地裁
は,かねてより当弁護団から起訴議決に無効事由があるため指定
弁護士の指定を見合わせるよう要請していたにもかかわらず,
指定弁護士を指定しました。

当弁護団としては,このような下級審の対応を到底容認することは
できず,起訴議決及び指定弁護士の指定につき効力停止を得るため,
本日,最高裁に特別抗告と許可抗告を行いました。特別抗告は違憲
を,許可抗告は法令解釈上の重大な誤りを根拠とするものであり
ます。ただし,理由書の提出は追って行うため,以下の内容は
現時点で予定しているものです。

高裁による棄却理由は,起訴議決及び指定弁護士の指定の違法
ないし無効は,刑事裁判で争えば十分だと言う点に尽きています。
つまり,起訴議決は,検察官による起訴や裁判所による付審判決定
に準ずるものであって,手続が進行し後に刑事訴訟の中でこれらの
違法を争うことができることを前提にしつつ,本件のように刑事
訴訟とは別に行政訴訟の場で起訴議決の無効等を争うことは,
司法権の運営の機能性,効率性を害し,また,二重の司法チェック
をすることになり,二つの訴訟制度が矛盾・重複する恐れがあると
しました。

しかし,まず,本件起訴議決のように,重大明白な違法があって
無効とも言える極めて例外的な場合には,検察審査会による起訴
議決を法的仕組みが著しく異なる検察官の起訴や付審判決定と同視
した考えを前提とした上記のような議論は,当てはまらないものと
考えます。

また,少なくとも,現実に起訴され,刑事訴訟が係属しない限り,
行政訴訟との重複や司法権運営の効率性が害されるおそれが生ずる
ことはありません。起訴議決と指定弁護士の指定の違法性について
司法判断を求めている本件では,起訴以前の段階で,二つの訴訟
制度が矛盾・重複するわけはなく,むしろ起訴議決の取消判決が
確定すれば,本来無用の刑事手続を進める必要がなくなるのです。

さらに,本件では刑事訴訟の主題である犯罪構成要件事実の有無
を争点としているのではなく,陸山会が申立人から4億円を借入れ
ていたとの事実について強制起訴に必要な二度の議決がなされて
いないという,検察審査会の権限逸脱を争点としています。この
争点につき行政訴訟で司法判断がされたら刑事訴訟で蒸し返す
ことはできないと考える限り,二重の司法チェックとはならない
はずです。

加えて,刑事訴訟のみを認めるなら,起訴議決の重大な瑕疵以外
に犯罪事実の有無が争点とならざるを得ず,審理の中で起訴議決
の重大な瑕疵が認められれば,他の通常の刑事手続は全く無駄な
手続となります。したがって,起訴議決の手続上の重大な瑕疵を
争点とする行政訴訟を先行させる方が制度運営としてかえって
効率的と言えます。

今回の下級審の言うように,起訴議決の重大な瑕疵を刑事手続で
しか争えないとすると,救済が遅れ,申立人に重大な不利益
(犯罪事実の有無に関する審理,捜査,逮捕,取り調べの精神的,
肉体的,経済的負担など)を及ぼしかねません。本件の起訴議決
の権限逸脱の主張は,今後真相が明らかになるであろう犯罪事実
の有無に関するものではなく,すでに成熟している争点に関する
ものです。後の刑事手続まで待たせ,その手続でしか争えないと
する理由がありません。

以上述べた点は,先例もなく,行政訴訟の処分性,刑事訴訟と
行政訴訟の役割分担という重要な問題に関する法解釈であるため,
許可抗告事由に当たります。そして,起訴議決に看過し難い無効
とも言える重大な瑕疵があるにもかかわらず,起訴議決,指定
弁護士の指定の違法ないし無効を一切行政訴訟で争わせないと
する原決定は,適正手続の保障(憲法31条)及び裁判を受ける
権利(憲法32条)に違反する誤った解釈であり,特別抗告事由
にも当たります。最高裁判所が当弁護団の主張を汲み入れ,賢明
なるご判断をなされるよう期待しております。』

* * * * * 

 法律の専門的な知識がないと、わかりにくい部分があるかも
知れないのだが。<mewも行政訴訟は、ほとんど勉強したこと
がないんだけどね。(~_~;)>

 以前も書いたように、これまでの判例では、検察審査会の議決
の無効確認の訴えは、行政訴訟の対象とならないとされていたの
だけど。
 昨年、検察審査会が強制起訴をできる権限を得てからは、同じ
ように考えられないのではないかという見方も出ているだけに、
今回の最高裁の判断は、色々な意味で、注目したいと思っている
mewなのだった。(@@)
                  THANKS


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by mew-run7 | 2010-11-16 12:06 | 政治・社会一般 | Trackback(2)

検察&検察審査会の問題点の見直しを+JBC、バレー、TV

これは今日2本目の記事です。

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。




昨日は、船橋競馬場では初開催となる「ダートの祭典・JBC」
が行なわれた。<今年で、JBCも、もう10回めですね~。(~~)
1回めの大井開催は、もちろん現地にGOしたけど、入場前に
めっちゃ並んでいて、大賑わいだったのよね~。(・・)>

 今年は電撃1000mで競われたスプリントは、サマーウインド
with藤岡佑介騎手が、強~い逃げ切り勝ちを見せて優勝!(*^^)v祝
<地元・船橋のナイキマドリードwith川島jr.が2着と健闘。>

 1800mのクラシックは、何と武豊騎手が、4番人気だった
スマートファルコンで逃げて、7馬身の圧勝で番狂わせを演じて
みせた。(*^^)v祝 
<ユタカは、このレース4連勝。過去3回はヴァーミリアン。
今年は同馬が出走回避をして、主戦の岩田が負傷のため代打騎乗
することになったSファルコンで見事に勝利した。ちなみに、
ユタカは、これが今年のGI初勝利。>

 尚、優勝が期待された1番人気の地元のフリオーソは、残念
ながら2着に。昨日は、何だか最初から、チョット反応が悪い
感じがした。(~_~;)

 昨日は、お天気にも恵まれて、幸いに、入場者数が3万人超に。
馬券売り上げも24億円を超えて、船橋競馬の最高レコードを
更新したとのこと。<ただ、経費も増えているので、純利がどう
だったかが気になるとこなのだけど。^^;>

 ちなみにmewは、昨日はGI+平和賞と三連複が3連勝で
<こういう日に限って、ちょこっとずつしか買っていないの
よね。^^;>、チョットご機嫌でございました。(^^♪

* * * * *

 女子バレーボールの世界選手権は、日本が5連勝で、1次リーグ
を突破。今度のチームは、これまでに比べて、20点以降の接戦に
強くなっている感じが。<木村沙織ちゃんも、エースらしく、たのも
しくなった感じが。(~~)>

 栗原メグちゃんも、戻って来たし。若手のスパイカー&セッター
中道が使えるメドが立ったのはGOODだと思うものの、今後を
考えると、本当は、早めに長身セッター&スパイカーを育てて、
今のうちに大きな大会でを積ませたいとこなんだけどね~。(・・)
どうしても、目先の大会に追われて、じっくりと選手育成が
できないのが残念だ。(-"-)

 ただ、ここでメダルがとれれば、大きな自信になると思うし。
ここから強豪チームとの対戦で、どこまでやれるのか注目&応援
してみたい。(・・)

* * * * *

 昨日から、TBSで始まった「5夜連続特別企画「99年の愛~
JAPANESE AMERICANS~」。
 興味のあるテーマだし、草剪くんも好きなので、全部見たいと
思うのだけど。1日2時間以上X5日連続は、録画したとしても
見るのがしんどい感じが・・・。^^;
<昨日は、イモトが好演&可愛かったかもです。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 話は、ガラッと変わって・・・。
 法務大臣の諮問機関である「検察の在り方検討会議」のメンバー
が発表された。(・・)

『柳田稔法相は4日午前、法務省で記者会見し、大阪地検特捜部
の証拠改ざん・隠ぺい事件を受けて新設する「検察の在り方検討
会議」の委員に、ジャーナリストの江川紹子、嶌信彦両氏、元検事
の郷原信郎名城大教授ら14人を起用すると発表した。10日に
初会合を開き、特捜部の存廃も含め抜本的な改革案策定に向け論議
する。
 検討会議は法相の私的諮問機関で、法相は先に千葉景子前法相の
座長起用を決めている。委員には元検察官、元裁判官、弁護士、
学者からそれぞれ2人、他の有識者から6人を選んだ。但木敬一
元検事総長、龍岡資晃元福岡高裁長官、石田省三郎弁護士、作家
の吉永みち子氏、佐藤英彦元警察庁長官らの就任も決まった。
<時事通信4日>』 関連記事、15人の氏名は*1に

 特に郷原信郎氏や江川紹子氏は、郵便不正事件をはじめ、近時
の検察側に問題があるような捜査や公判に関して、チェックしたり
発信したりして来ているので、彼らの発言&活躍に期待したい。


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 3日に小沢一郎氏が出演して注目を浴びたニコニコの動画のナマ
放送だが。2日には、『「検察」のなぞ、「検察審査会」のふしぎ』
を扱ったとのこと。

 mewは、残念ながら、見られなかったのだけど。
 社民党の保坂展人氏がブログ「どこどこ日記」の『やってみて
わかった「検察審査会」の重大欠陥をただすのは誰か
』で、
その内容を詳しく記事にしていた。(・・)

 その一部を引用してみたい。

『昨夜の『ニコ生』では、「検察・検察審査会」が話題となった。
2時間の討論をしながら、私自身も初めて知ることも多く、驚かさ
れたのは、「東京第5検察審査会」の開催状況・議事録をめぐる
国会答弁だった。有田芳生参議院議員が紹介していたが、「記録は
存在しましせん」「何回、審査会が開催されたかは承知していま
せん」と答えているという。』

『朝日新聞の「私の視点」で、元参議院法制局第3部長だった播磨
益夫氏は、「検察審査会の強制起訴議決は、起訴権限の乱用が
あっても内閣が憲法上の行政責任を取り得ない、取りようのない
行政無責任の法制度である。三権分立の枠組みをはみ出し、違憲の
疑いが濃厚だ」としているが、鋭い指摘だと思う。

「法改正時は想定していなかった。確かにおかしい点がある。
やってみたら、こんなことになった」と平沢氏は語った。率直な
ところだと思う。』

『昨夜の「ニコニコ生放送」で語った「検察審査会の透明化」を、
法務・検察に委ねてはいけない。国会議員・政治家はもっと働けと
言いたい。「検察審査会法」改正をテーマに、緊急に手当てしな
ければならないことはたくさんある。「何がどう語られたか」を
事後検証出来ない審査が、「強制起訴」という権限を持つのは
おかしい。検事の話だけ聞いて、被疑者には一度も会わないのも
おかしい。

 市民の参加と言いながら、「通常では検察が起訴に持ち込めない
事件も検察審査会で強制起訴に持ち込んでやる」という検察の思惑
が見え隠れするようなことになれば、刑事司法の根幹は崩れて
しまう。「疑わしきは法廷に引きずり出せ」ということが日常茶飯
事になれば、検査官の起訴のハードルもぐっと下げられることに
なる』

『司法制度改革の中で「検察審査会の強制起訴権限付与」は
ほとんど議論されなかった。議論するとすれば、今しかない。』

* * * * *
 
 今回、小沢一郎氏の件で、検察審査会のあり方や、起訴議決の
制度が大きな注目を浴びることになったのだが。
<『検審が強制起訴の権限を持つようになった経緯』参照>

 起訴議決制度を導入する法改正が行なわれたのは、04年春で、
この時は、自民党、民主党などの多数の賛成で、法案が可決された
のだという。<施行は、09年5月から。>

 そして、この時期は、司法改革制度を推進するということで、
裁判員制度をはじめ、法改正がアレコレ行なわれたので、おそらく
国会議員の方も、ほとんど新法や改正法の規定の中身まで考えず、
党の方針に沿って、賛成や反対を決めていたところもあったのでは
ないかと察せられる。(・・)
<細かいことは、その時には提示されないで、その後に、規則やら
解釈やらで決める場合もあるしね。^^;>

 それで、裁判員制度もそうだけど、あとになってから「こんな
はずじゃなかった」「やってみたら、重大な欠陥があった」と
いうようなことが判明するような状況になっているのだろう。(-"-)

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 mewも、04年の法改正や09年の施行した頃に、このことを
伝えるニュースを読んだ時には、正直なところ、「いい改正だ」と
思っていたものだった。^^;
 それまで、いくら検査審査会が起訴相当の議決を出しても、検察
があとから起訴に転じる例はほとんどなかったので、これでは意味
がないな~と思っていたからだ。(**)
<甲山事件のことは、気になってはいたのだけど。(-"-)>

 ところが、いざ、09年から、起訴議決制度が始まってみると、
小沢一郎氏の議決の前になされた、2件の強制起訴に、疑問を
覚えることになった。
 明石花火大会歩道橋事故、JR福知山線脱線事故でも、審査員
が、起訴した場合の被告人の立場、立証の難しさなどをあまり考慮
せず<刑事訴訟と民事訴訟の区別がついていないような感じが>、
真相解明のために起訴すると考えるようなところがあったり、遺族
の感情に影響を受けたようなところが見えたりすることに、問題性
を感じたからだ。
<『検察審査会のあり方&問題点・・・刑事手続で、庶民感情を
優先させるのは、アブナイ
』など参照。>

* * * * *

 しかも、今回、小沢氏の件で果たして、検察審査会がきちんと
運営されて機能してるのかどうか、クビをかしげたくなるところ
がアレコレ出て来たし。

 つい、この週末も居酒屋談義にて、検察審査会に関して、
起訴権限を与える条件(司会、補助人)などについて、議論をした
ばかりだ。(・・)

 それは上で問題になっているように、審査員の選考がきちんと
公正になされているのか、議事録があるのか<審査員や議事録を
公開するかどうかは話は別>ということも大事なことだし。

 また、検察審査会は、一般市民を司法参加を考えたシステム
なので、当然にして、シロウトが審議や議決を行なうことが前提に
なっているのだけど。
 果たして、そもそも、シロウトに起訴権限を与えることが妥当
なのかという問題があるし。
 もしシロウトに起訴権限を与える場合は、裁判員制度でシロウト
に判決を下す権限を与える場合に準じて、もっとプロの関与が必要
なのではないかという意見で一致した。(**)

<時間があったら、また書いてみたいが。結論として、司会も法曹
が行なうべきだとか、説明役の補助人は、解釈・立場の異なる複数
人が必要なのではないかとか。被疑者が望む場合は、弁明の機会も
与えるべきとか。
 弁護士よりも、裁判官が中立の立場で、司会や説明(補助人)を
やった方が、ベターなのかも知れないなど。>

* * * * *

 そして、検察審査会は、国民の権利が関わる大事な機関で制度で
あるだけに、<変な話、特に政治家は明日はわが身かも知れないの
だから>、保坂氏も書いていたけど、是非、このような議論を
政府や国会内で<できれば超党派で>行なって、是正すべき点は
あれば、1日も早く、法律などの改正を行なうようにして欲しい
な~と思うmewなのだった。(@@)

                   THANKS

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by mew-run7 | 2010-11-04 14:18 | 政治・社会一般 | Trackback(3)