日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

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【全仏OP、48位の杉田祐一は、103位セバリョスとの1回戦が、雨のため2日がかりに戦いに。試合再開後、2セットめのタイブレイクをとるも、セットカウント1-3で負けてしまった。西岡と組んで出場したダブルスも1回戦負けn終わった。
 う~ん。シングルスは、これで9試合連続1回戦負け。精神的なものも大きい気がするので、どこかで吹っ切りたいんだけどな~。(・・)
 ただ、昨年、6月の芝シーズンから調子がよくなって、ツアー初優勝、全英初勝利、TOP50入りを果たしたわけで。(ここから、そのポイントを守れるかどうかが鍵になるのだけど。)サーフェスと共に気分も一新して、ガンバです。o(^-^)o
 で、錦織は今日、変則ペールと2回戦。ペールは、何か髪の毛も染めて、本人いわく「ドラゴンボールの孫悟空」になっているらしいのだけど。ヘッチャラでガンバです。o(^-^)o・・・追記・錦織が髪を切って、モンチッチ悟空になってるかも。(@@)】

* * * * *

 世間では、まだまだ日大アメフト部の悪質タックル問題が話題になっているようなのだが。
 TOPの安倍首相のウソがバレないようにして、その立場を守るために、周辺の閣僚や官僚、自民党議員などがウソ答弁や改ざんを重ねているのを見て、日大アメフト部の幹部の姿と重ねあわせている人が少なくないようだ。(~_~;)

 まずは、自民党のご意見番・村上誠一郎氏の言葉から。

「森友・加計問題、悪質タックルと似てる」自民・村上氏

■自民党の村上誠一郎・元行革相(発言録)

 (加計学園や森友学園の問題は)日大アメフト部の悪質タックルとよく似ている。監督はいまだに選手に指示出していないと。だけど、選手はタックルでけがさせたわけでしょ。永田町に振り替えてみれば、命令していないというけど、(公文書を)改ざんしているわけでしょ。

 国会を愚弄(ぐろう)するというか、国会軽視。パブリックサーバント(公僕)が一番やっちゃいけないことを2年近くもやり続けていることだけでも万死に値する。行政の長の総理と財務省の最高責任者の麻生さんの責任は絶対に免れない。壊した本人がどうやってうみを出して、立て直すことができるのか。

 森友も加計も最初否定してて、あとで文書がでてきて、改ざんまでしていた。今までの行動パターンをみたら、総理が本当のことを言ってると思えない。愛媛県の職員がなぜウソをついてまで書く必要があるのか。(県職員は)忠実だから、ウソは書いてない。柳瀬(元首相秘書官)より信用がおける。ということは、総理の信用は愛媛県の職員より落ちちゃったってことだ。(国会内で記者団に)(朝日新聞18年5月22日)』

* * * * *

 高校時代、ラグビー部で活躍していた橋下徹氏も、こんなことを言っていた。

『橋下徹「日大アメフト対応はなぜ最悪か」

■日大の「責任者雲隠れ+疑惑全否定」は最悪の初動対応だ

 日本大学のアメリカンフットボール部が大騒ぎになっている。関西学院大学との伝統の定期戦で、日本大学のある選手がとんでもないラフ・プレーを行なった。そしてこのラフ・プレーが内田正人前監督の指示に基づいていたのではないかとの疑惑が浮上した。

 このラフ・プレーの動画がネットで流れ、瞬く間に大手メディアを通じて日本中での大騒ぎになったけど、当事者である内田前監督はいったん雲隠れして説明から逃げ回り、日本大学も明確な説明を行わなかった。そして最初に公に出した声明は、「ラフ・プレーを監督が指示したことはない」との全否定。

 説明不足、謝罪不足、調査不十分のままでの疑惑全否定という、もう最悪の初動危機管理対応の典型例だよね。森友・加計学園問題での安倍政権の対応や、福田淳一元財務事務次官のセクハラ問題での財務省の初動対応とそっくり。(プレジデントオンライン18年5月23日)』

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 立民党の枝野代表は、世の中に「安倍化」が進んでいると主張。<mewもそう思う!(++)>
 辻元氏は、加計学園の関係者は何度も官邸に入れても、過労死遺族は官邸に入れなかった安倍政権を批判。そして、周辺が安倍首相を守ろうとしているのが、安倍政権に重なって見えると訴えていた。^^;

『「色々なところで『安倍化』が進んでいる」立憲・枝野氏

■ 立憲民主党の枝野幸男代表(発言録)

 この間の安倍政権の状況は、国会や行政府の問題を超えている。証拠があっても開き直れば通用するという、こんな社会に日本の社会をしてしまっていいのか。安倍さんが言っていた「美しい国」というのは、証拠があっても開き直ったらそれでごまかしがきいてしまう、それが美しい国なのか。

 直接結びつけるのはいかがなものかと思うけれども、例えば日大のアメリカンフットボールの問題など、本当に色々なところで「安倍化」が進んでいる。こんな社会にしてはいけない。その強い思いで私たちは街頭に出て、国民のみなさんに呼びかけて、共に安倍政権を倒していく。自民党を追い込んでいくということを進めていかなければならないというふうに思っている。(党会合でのあいさつ)(朝日新聞18年5月24日)』

* * * * *
 
『辻元氏「日大アメフト部、安倍政権に重なって見える」

■辻元清美・立憲民主党国対委員長(発言録)

 昨日は雨の中、過労死の犠牲を出されたご家族が、官邸の前に遺影をお持ちになって座り込みをされた。激励に行ってきたが、当事者の声を聞いてほしいという思いをマイクを通して総理に届くように話をされていた。

 加計学園関係者は何回も官邸の中に入れて、総理秘書官自ら指南をする。しかし、過労死のご家族は門前払い。これが、今の安倍政権の姿。

 総理の秘書官は、「誰にでも会う」と言っていませんでした? 「外の声を聞かなければならない」と言っていませんでした? 総理の秘書官、過労死の家族の皆さんに会えよ。命の叫びだ。働き方改革関連法案は、採決させてはならない。

 日大のアメフト部の話は安倍政権に重なって見える。柳瀬唯夫・元首相秘書官が総理を守るために「私は知らない」「記憶がない」と言っている。(日大の)コーチも監督をかばっているように私には見える。最後は、両方とも調査をいたしますと。
 国の政治が無責任な体質になると、社会全体がおかしくなってくる。(党会合で)(朝日新聞18年5月24日)』

* * * * *

 また、岩手県の達増知事も、こんな発言をしていたという。

『首相と日大前監督重ね…「リーダーには正直さ不可欠」岩手知事が持論

 岩手県の達増拓也知事は25日の定例記者会見で「加計学園」問題を巡る安倍晋三首相の答弁と、アメリカンフットボールの悪質な反則で意図的指示を否定した日大前監督を重ねて「正直に明らかにするのがリーダーの責任だ」と持論を述べた。

 安倍首相は愛媛県の文書に記載されていた加計学園理事長との面会を否定。これを達増氏は「今更認められないという基本方針で資料や議会答弁のつじつまを合わせようとして混乱が続いている」と批判した。(河北新報18年5月26日)』

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 最近、安倍批判で知られているお笑いタレントの星田英利さん(46・元・ほっしゃん。)は、かなり早い段階から、日大の対応が「安倍そっくり」と言っていたとか。
 慶大名誉教授の金子勝氏は、1ツイッターに、日大の対応について「アベそっくりだ。社会が壊れ出している」と投稿していたという。^^;

『日大対応が「アベそっくり」 悪質タックルは「安倍政権のせい」なのか

 アメフトの試合中に起きた「悪質タックル」問題で、安倍晋三首相になぞらえて日本大学を批判する声が出ている。一部の評論家や著名人から、日大側の対応について「アベそっくり」「笑ってしまうほどの安倍路線」などの評が出ているのだ。

 「絶対に嘘!安倍か!ふざけるな!怒」――。監督やコーチの「反則指示」疑惑について、こんな怒りのツイートを投稿したのは、かつて「ほっしゃん。」の芸名で親しまれたお笑いタレントの星田英利さん(46)だ。

■日大の謝罪は「笑ってしまうほどの安倍路線」?

 星田さんは2018年5月17日朝に更新したツイッターで、日大広報が監督やコーチの反則指示を全否定したことを伝えたJ-CASTニュースの記事を引用しつつ、

  「監督の指示以外、あんなことを生徒がすることは絶対ない。これで監督が『指示なんかしてない。』っていうならば絶対に嘘!」

と指摘。「安倍か!ふざけるな!怒」と続けた。

 星田さんといえば、普段から政権に批判的なツイートが多いことで知られる。なお上記のツイートは、17日夜までに削除されている。

 慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏は17日深夜のツイッターで、同日昼に関西学院大学が開いた会見について触れながら、日大の対応について「アベそっくりだ。社会が壊れ出している」とした。

 そのほかにもツイッター上では、戦史、紛争史研究家で著述家の山崎雅弘氏が17日、関学の抗議に対する日大の謝罪回答を「笑ってしまうほどの安倍路線」と表現。その上で、

  「こんなもの謝罪じゃない。安倍路線が日本を腐らせている」

との持論を展開していた。

「何でもかんでも悪いのは安倍政権のせい」

 元外交官で政治団体「新党憲法9条」代表の天木直人氏は18日、「安倍暴政が産み落とした日大アメフト反則事件」と題したブログを投稿。記事では、今回の悪質タックル問題と森友・加計問題には「共通点が多い」として、

 「こう考えて行くと、日大アメフト悪質反則事件は、なにもかも安倍首相の森友・加計疑惑と同じであることに気づく。いや、日大アメフト悪質反則事件は安倍暴政が長く続いた結果としてのモラルハザードがもたらした事件だ」

などと主張。さらに「安倍暴政が国民生活までも破壊してしまった」と続け、

 「何でもかんでも悪いのは安倍政権のせいにしておけば、まず間違いない」

とブログを結んでいる。(J-CASTニュース18年5月18日)』

 まあ、「何でもかんでも安倍政権のせい」とは思わないけど。でも、今の安倍政権は、何が真実か全くわからなくなるぐらい、次々とウソや改ざんで埋め尽くされている(塗り固められつつある?)ことを思うと、そう言いたくなるのも仕方ないかな~と思うmewなのだった。 _(。。)_

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by mew-run7 | 2018-05-30 03:31 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)


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今日4日から仕事始めという人も多いのでは?(mewも)
 mewの業界(?)は、いまだにアベノミクス効果を実感できないような状況なのだけど。まあ、とりあえず、今年も何とかしのいで行こうかなと。
 みんな、今年も体に気をつけて、お仕事も頑張って行きましょうね。o(^-^)o

 さて、安倍首相にとって、今年、一番実現したい目標と言えば、やはり憲法改正だろう。(あとその実現のため&首相として20年の五輪を迎えるために、9月の総裁選3選を果たさないとだわね。^^;)

『安倍晋三首相は1日付で2018年の年頭所感を発表した。

 首相は昨年10月の衆院選勝利に触れ、「本年は『実行の一年』だ。総選挙で約束した政策を一つ一つ実行に移していく」と強調。「2020年、さらにその先を見据えながら、新たな国づくりに向けて改革を力強く進めていく決意だ」と表明した。

 首相の自民党総裁2期目の任期は今年9月まで。総裁選3選と、東京五輪・パラリンピックが開催される20年までの改正憲法施行に重ねて意欲を示したものだ。(時事通信18年1月1日)』

* * * * *

 昨年末、前維新代表ながら既に政界を退いた橋下徹氏と、現代表の松井大阪府知事に会ったのも、改憲への協力を求めるためだ。<その代わり、大阪万博誘致、カジノ設置に協力してあげるんだよね。 (・・)>

 特に、安倍首相や菅官房長官は、改憲運動を進めるに当たって、以前から、橋下徹氏の発信力&注目度に期待しているのだけど・・・。

 橋下氏は、憲法改正には賛成の立場ながら、戦前志向の超保守思想やそれに基づく憲法改正には反対の立場で、維新の代表時代も党内の議員とやり合っていたことも。mewは、橋下氏が政界を離れたのは、経済的な面に加え、改憲などで超保守派に利用されるのはイヤだったからではないのかと邪推していたりもする。 (・・)

* * * * *

 実際、橋下氏は、1日に出演したネットTVで、「今の国会議員の状況での自衛権拡大は、ちょっと危険」「だって稲田朋美さんが防衛大臣になってるんだもん。あれはありえない」として、現時点での9条改憲に疑問を示したという。 (・o・)

『橋下氏「今は自衛権拡大ちょっと危険」、憲法9条の自衛隊明記めぐりネットテレビで発言

 日本維新の会前代表の橋下徹前大阪市長が1日、インターネットテレビ局「AbemaTV」(アベマTV)に出演し、憲法9条に自衛隊を明記するべきかどうかについて、「今の国会議員の状況で、自衛権をどんどん拡大していくのはちょっと危険だ」と述べた。

 番組名は「橋下徹のニッポン改造論」で、憲法9条改正などがテーマ。国会議員が各党の政策をプレゼンし、どちらがより分かりやすい説明をしたかをMCを務める橋下氏らが判定する。

 橋下氏は番組冒頭、憲法9条について「僕はもともと(戦力不保持などを定めた)憲法9条2項を無くして、日本は普通に自衛権を持つべきだというのが持論だった」と説明。その上で、自衛権の拡大について、「だって稲田朋美さんが防衛大臣になってるんだもん。あれはありえない。ああいうのを見せつけられたから、持論は今は横に置いている」と語り、現状での憲法9条改正に疑問を呈した。(産経新聞18年1月1日)』

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 ホント、ホント。そうだよね~。稲田朋美氏みたいに、偏った超保守思想の持ち主である上、防衛省や自衛隊から必要な情報も得られず。彼らをまともにコントロールできない人が防衛大臣を務めるような内閣では、いざという時にアブナかっしくて仕方ないし。

 しかも、安倍首相は、そんな稲田氏を将来の首相にしたいと期待して、問題ある言動を行なってもひたすら擁護して、最後まで責任を問わず。南スーダンPKO部隊の本当の状況や、「日報隠し」問題についても真相を解明しないまま終わらせてしまったわけで。
 mewは、何故、与野党や国民が、きちんと安倍首相の任命責任を問わなかったのか、不思議でならない。(-"-)

 * * * *

 しかも、稲田氏は10月の衆院選で、地元に張り付いて平身低頭の選挙運動を展開。しっかりと当選しちゃったものだから、「もう禊が済んだ」と勘違いしている様子。(~_~;)

 また、メディアに登場しては、呆れた発言をするようになっている。(`´)<何か総理大臣もあきらめていない感じ。(>_<)>

『 稲田朋美氏、防衛相時代の服装を反省「人がどう見ているかまで見えなかった…」

 自民党の稲田朋美元防衛相は30日夜、インターネットテレビ「Abema(アベマ)TV」の番組に出演し、防衛相時代の自身の服装について「『自分がよければ、いいじゃない』ではなく、(稲田氏を)人がどう見ているかというところまで見えなかった」と反省した。
 10月の衆院選の選挙戦では、地元の女性有権者から服装に関して叱られたことも明らかにした。
 稲田氏は、公務時の服装が「TPOをわきまえていない」「派手」などと批判された。(産経新聞17年12月31日)』

* * * * *

『「挫折も味わったが、それでも前に進む」稲田朋美氏が自衛隊PKO日報問題、今の胸中を語る

 30日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に、稲田朋美・元防衛大臣が生出演、辞任の引き金となった防衛省日報問題について振り返った。

 問題となったPKOの日報について稲田氏は「『破棄して、ありません』という報告を受けた時に、私は絶対にあると思った。毎日作っている日報をいきなり捨ててしまうことはないと思った。それで『探して、あったら出そう』と言って2月に出した。出した後に問題になった」と経緯を説明。 

 この問題を巡っては、複数の陸上自衛隊関係者が「データが存在すると大臣に報告し、非公開とする方針を了承していた」と証言した一方、稲田氏は「(存在の事実は)報告されなかった」と主張、食い違いが指摘されていた。

 稲田氏は「その話は全て日報を出した後の話だ。日報は全面的に公開していて、公開に至るまでの事実関係を調査している時に『実は消させた』など色々な真偽不明な話が出てきたことは事実。そしてそれを特別防衛監察にして、結局4万人の人がデータを取ることができたということも分かった。7月にすごく大きな衝突があって、その直後に日報を出せと公開要求があった。そこで出さないと決めたことなどが尾をひいたということが最終的には分かった」と述べた。

 日報が行政文書扱いであることやそこに書かれていた“戦闘“という言葉の解釈も議論になった。

 稲田氏は「法的な戦闘行為という言葉と、一般的に自衛隊が戦闘訓練などと言うときの戦闘は全然違う意味だ。私も戦闘という言葉は国会では使わないようにしているということでずっと答弁していた。それは9条の問題になる言葉を使うべきではないという意味ではなく、法的な要件を吟味せずに安易に国会の場で使うことは慎重でないといけないという意味だ。しかし、だからといって日報の戦闘という言葉を隠す必要もなければ、むしろ戦闘と思えば戦闘と書くべきだということをずっと言っていた。そこは区別しないといけない。感じたまま日報には書いて、しかもそれを隠す必要もなくて、黒塗りする必要もない。しかしそれが法的にどういう意味を持つのかということは国会でしっかりと説明しないといけないし、紛らわしい言葉は使うべきではない」との考えを述べた。

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 ■英霊に申し訳なかったなという気持ちでつい涙ぐんでしまった

 元防衛大臣で防衛大臣政策参与・拓殖大学総長の森本敏氏はスタジオで日報問題を振り返り「情報公開法で行政文書を公開しないといけないことになっている。日報は出したが、陸(陸上自衛隊)の方、統幕の方、色々な方が自分の持っているパソコンの中に電子データとして入っていたと。それは文書ではないので、公開の対象に必ずしもならないのではないかと思ったと。そこは理解が不十分だった」と指摘。「本当はデータも行政文書。ところが文書は紙になったものだとして、データを消しなさいと言われても自分の仕事をするために残している人がいる。悪意で残しているのではなくて、自分の仕事をするためにそれを残したいという人が持っている。いちいち他の人が覗くことができないので、それが結局残ってしまった」との味方を示した。

 その上で「当時も稲田大臣の防衛大臣政策参与をやりながら、充分に補佐できなかったのを今では非常に残念に思っている。ただ、大臣が特別防衛監察を命じてくださったおかげで色々なことがきちんと分かったので、正しい判断だったと思う。それから大臣がお辞めになる前に再発防止策をきちんと指示されたので、同様の事故・事件は二度と起きないと思う」と話した。

 また、安倍総理が国会で稲田氏の代わりに答弁を引き受けているように見えたとの指摘については「総理は総理で任命責任を持っているので、総理としての見解を述べる。あれはあれでいいと思う」との考えを示し、「自衛隊・防衛省27万人の政策、事件、事故、在日米軍が起こす事件・事故の答弁まで全部防衛大臣がやらないといけない。その背景を説明するために色々な立場の人が大臣のところに行って説明する。そのため大臣の一日の仕事の大半がどうやって国民に説明するかに時間を取られる」と、構造的な問題も指摘した。

 稲田氏は「日報問題がクローズアップされてしまった。しかし、私も行ったがPKOで日本の自衛隊は現地の人たちからも国連からも感謝されて日本らしい非常にいい活動をしている。そういうことももっとアピールしていかないといけないことだと思う」との考えを示した。

 大臣在任中には様々な言動で物議を醸した稲田氏。去年9月には戦没者追悼式欠席を追及されて涙ぐんでしまった。このときのことについては「追及されて涙ぐんだのではなくて、8月15日に靖国に行きたかったという気持ちや英霊に申し訳なかったなという気持ちでつい涙ぐんでしまった」と説明した。

 防衛省での離任式で「皆さんは私の誇りだ。これからも日本の安全保障のために一緒に頑張ろう」との満面の笑顔で挨拶。記者団に囲まれた際には今の心境について「空(くう)」と述べていた。

 これについて稲田氏は「空というのは、35年ぐらい前、私が弁護士になる時に哲学者だった叔父が贈ってくれた言葉。固定概念にとらわれない自由な魂で物事の本質を見るということと、ゼロと無限大は等しいということ。ずっと心の中にあった。この時も笑っていることで随分批判されたが、そういう気持ちだった」と話す。

 「元々、私自身は防衛政策に森本(元)大臣のように専門的であったわけではない。もちろん政調会長をしていたので一通りのことは分かっていても、(防衛大臣になることは)青天の霹靂だった。そんなことは予想していなかった」と振り返ると、森本氏は「今日この状態になってみれば、自民党の衆参両院の女性議員で稲田大臣以上に安全保障や防衛問題について知識を持っている方はいない。だから我々にとっては心強い。これからの国のためにということと同時に、自民党の中で防衛・安全保障政策を皆さんに理解してもらうために稲田(元)大臣に色々な役割を果たしてもらいたいとみんな思っている」と話す。

 2012年4月、『女性総理待望論』出版祝賀会で「私は総理大臣を目指している。頑張る。(夫は)女性総理大臣の夫として本当に素晴らしい人だと思っていて、それにふさわしい人間にならないといけない、精進したいなと思っている」と述べた稲田氏。この発言については「覚えていない」と笑いながらも、「政治家は誰でも(総理大臣を)目指すんじゃないですか」と続けた。

 そして「初の女性総理をもし今後も目指す、もしくは天の運によって候補に稲田先生の名前があがる時に一番大事な総理の資質は?」と問われると、「最後まで諦めない。90%までやることと後の10%、95%から後の5%、98%からあと2%は同じくらい大変。最後の最後、諦めないかどうかというところが政治家は非常に大事。今回、私は挫折も味わったが、それでも前に進むということを続けていきたい」と答えていた。(AbemaTV/『みのもんたのよるバズ!』より)』(AbemaTIMES18年1月1日)』

 ・・・というわけで、アブナイ9条改憲を実現させないためにも、稲田朋美氏を総理大臣にしないためにも、早く安倍政権を終わらせ、自民党内の超保守勢力を弱体化させる必要があると思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-01-04 04:53 | 憲法&憲法改正 | Trackback(1)
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 最近はすっかり「ゆ党」おいうより「よ党」(野党のふりをした実質的「与党」)になってしまった維新の会は、橋下徹氏が離れてからほとんど目立たず。<足立氏や丸山氏の暴言が取り上げられるぐらい?^^;>
 
今回の衆院選でも、希望の党とすみわけをしたというニュース以外は「???」で、唯一強かった大阪の選挙区でも議席をとられる始末。議席を14から11に減らし、国会での存在感がますます薄れてしまいそうだ。(~_~;)

 うまく行かない政党は、やはりもめごとも起きやすくなるようで。先週は、丸山穂高氏と橋下徹氏のツイッター・バトルが勃発。ちょこっと世間をにぎわせた。(@@)
 
 丸山氏が衆院選の結果に関して松井代表の責任を問うツイートをしたのを見た橋下氏が、自らのツイッターで丸山氏に対し「若造」と 「ボケ!」を連発して罵倒したことが、バトルの発端だったのだが。<確かに丸山くんは生意気だと思うけど。橋下氏の若い時を彷彿させるかも。^^;>
 橋下氏はこのことで、日本維新の会の顧問を辞すると発表した。<大阪維新の会の顧問は続けるそうだ。>
 
 mewは、もはや首長、政治家でないとはいえ、橋下氏のツイッターでの言葉遣いに唖然とさせられたし。
 その後、このバトルを受けて大阪府の松井知事が、(私人として答えたらしいが)会見の場で「ちょけた話されると」「何をいちびっているのか」などという表現を使っているのをTVで見て、マジで驚いてしまった。(゚Д゚)

<東京人からすると、それこそ「ミナミの帝王」とか関西系のVシネ見てるような感じ?(そう言えば、前にTVに映った松井氏を山口組系の組長と間違えた人がいたという話を書いたっけね。(~_~;))
 関西の人にきいたら、政治家はもちろん会社員とかでも、公の場、仕事の場ではそんなヤンチャ系の乱暴な言葉は使わないと思うと言っていたけど。松井氏だけでなく、橋下、丸山、足立氏などを含めて、こういう言葉を使うと、親しみを覚えたり、ウケたりすると思って、やっているのかな~?(~_~;)>

* * * * *

 実際、松井代表は、橋下氏ほど注目度や支持がないし。先月、大きな勝負だったはずの堺市長選で負けたばかり。^^;
 本当は小池百合子氏とはソリが合わないのだが。橋下氏の仲介もあってか、小池都知事と「三都物語」ごっこや衆院選のすみわけを行なってみたものの、うまく行かず。街頭演説の集客力もイマイチで、本人も「橋下氏ほど人を集めるのはムリ」と認めていたとか。

 mewは、所属議員や候補者が、衆院選で、維新の代表として、さほどの戦力にはなっていなかったと判断しても、やむを得ないようにも思うし。維新の会は代表戦をやったことがないので、その点で不満が出たとしても致し方ない部分があるかも知れない。(~_~;)

 で、24日に丸山穂高氏が、「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」とツイッターに投稿したところ、それを知った橋下氏が激怒したのである。(@@)

『日本維新の会法律顧問の橋下徹前大阪市長(48)が26日未明、自身のツイッターを更新し、同党の法律顧問の辞任を宣言した。

 橋下氏は「先ほど松井さんと話しまして、日本維新の会の法律顧問を辞しました」と投稿し、その理由として「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くないので。僕はちっちゃい人間ですから、こういう国会議員が一番嫌いなんです」とした。

 維新は22日の衆院選で公示前の14議席から11議席に減らした。大阪19区で当選した丸山穂高衆院議員(33)は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。この投稿に橋下氏は「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」などと書き込み、反発していた。

 橋下氏の顧問辞任宣言を受け、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事(53)がリツイートし「先ほど橋下さんと話しまして、大阪維新の会とは、これまで通り付き合うと合意いたしました」と投稿した。(日刊スポーツ17年10月26日)』 
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 もう少し詳しい記事を・・・。

『橋下徹氏、維新・丸山穂高議員にブチ切れる 「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!」
「ボケ」を9回も繰り返して大激怒。


 橋下徹前大阪市長(48)が10月25日、衆院選で当選した日本維新の会の国会議員・丸山穂高氏(33)に、Twitterで激怒した。「ボケ」を9回も繰り返したほか、「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ」などと述べた。

①維新国会議員にも丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚している。お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!こいつには一度注意したのにあかんな。

? 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 25, 2017
橋下氏が激怒したのは、丸山氏の話しぶりだった。丸山氏は衆院選での低迷を理由に、日本維新の会の代表選の実施を求めた。維新は衆院選での総獲得議席数が11にとどまり、公示前の14を割り込んでいた。

 このため丸山氏は24日、松井一郎代表(大阪府知事)の進退をめぐり、「これまで一度も代表選の機会がない維新」などとツイート。「松井(一郎)代表が再び再選してもしなくても、堺・衆院選総括と代表選なしに前に進めないのでは」などと投稿した。

 さらに、丸山氏が「どう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね」などと投稿すると、橋本氏は冒頭で紹介したツイートを皮切りに、堰を切ったようにTwitterにコメントを連投した。

 橋本氏は、「国政政党の代表なんて松井さんには何のメリットもない」などとして、松井氏が日本維新の会の代表を降りることに反対ではないとする考えを示したことに加え、

「大阪維新の会はしらんけど、日本維新の会では国会議員は松井さんに代表をお願いする立場だろ。永田町にいると政党の代表は誰もがやりたいポジションだと思い込む。大阪からすれば日本維新の会の代表なんてやりたくないわ、丸山のボケ」

「丸山のボケも含む『大阪』の日本維新の会国会議員が何故当選できるか。それは大阪府政市政が大阪では報道され、そして実際府民市民が府政市政の前進を感じているからだ」

 などと、丸山氏を批判。「維新は代表任期がない代わりに大型選挙の後は臨時党大会で代表戦をやるかどうかを毎回決める仕組みにした」と党の仕組みを説明した上で、「丸山はきちんとした言葉づかいで代表戦を求めろ」などと述べた。午後0時45分?午後7時10分までの間に「ボケ」を9回も繰り返した。

 丸山氏はその後、「堺と衆院選の総括についての丸山ツイートに対してボケボケなコメントが散見されるが、1つの意見としては傾聴すべきも、ピント外れのボケボケ具合がなんとも」などと投稿した。

 なお、橋下氏は26日、「日本維新の会の法律顧問を辞しました」とツイート。「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」などと理由を説明した。 松井氏も、「先ほど橋下さんと話しまして、大阪維新の会とは、これまで通り付き合うと合意いたしました」などとTwitterに書き込んだ。(2017年10月26日 ハフポスト日本版編集部)

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 まあ、mewから見ると「どっちもどっち」という感じがするのだけど。<丸山氏は個人的に好きではないけど。橋下氏からアレコレ言われても、簡単に折れず、ある程度、自分の意見を通しているのはエライかも。(・・)>

『“場外バトル”に丸山氏は「中身について間違っていることはない。書き方? 何度も読み返しました。問題あるとは感じませんでした」と話し、問題があるのは「(橋下氏が)ツイートで人に対して『ボケ』とおしゃっていますが、さすがにそちらのほうがどうかと思います」と反論した。 橋下氏へ伝えたいことを問われた丸山氏は「日本維新の顧問をお辞めになるというのは残念です。とくに何かをコメントすることはありません」と話した。(日刊スポーツ17年10月26日)』

* * * * *

 むしろ驚いたのは&維新はどんどんダメになっちゃうかもな~とは思ったのは、松井代表の会見での発言やその表現だった。(**)

『松井代表「いちびっているのか」丸山議員に不快感

 日本維新の会の松井一郎代表(53)が28日、大阪市内で取材に応じ、ツイッター上で代表戦を求めた同党の丸山穂高衆院議員(33)に対し、代表の立場としての「忍耐」を主張し、代わって丸山議員と“場外バトル”を展開している橋下徹前代表(48)には「感謝」した。

 丸山議員の言動には「まずいとは思うけど、今、僕は組織の長ですから、1人の若い国会議員に過敏に反応していたら、度量が問われる。我慢するしかない。自分の立場をわきまえている」と話した。

 丸山議員は、24日にツイッターへ代表戦の開催などを求めた投稿をしたが、その表現が「若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などといった文面だった。

 その言葉づかいに、橋下氏が激怒し「言葉づかいから学べ、ボケ」などと連日、ツイッターでの批判を繰り返し、波紋を広げていた。松井氏も、個人としては「人をおちょくったような言論」は「まずいと思う」と指摘しながらも、自身の立場から忍耐を強調。

 丸山議員については、橋下氏の政界引退前後にも「まずい発言があった」とし「そのときは僕が(問題視して)言った。今回は、僕の代わりに橋下さんが言ってくれてるんちゃいますか。問題は言葉づかいです」と、橋下氏への感謝の念も口にした。

 ただし、公の立場を離れて、私人としての感想を問うと「20も歳の違う下の者から、ちょけた話されると私人としてはいろいろある」と、不快感を隠さず。「外に向かって、何をいちびっているのか」と丸山議員の資質を疑問視し「同じ土俵に乗る話ではない」などと、話していた。(日刊スポーツ17年10月28日)』

* * * * *

 安倍首相は、国会内に改憲派の議員を増やすため&野党にも改憲賛成の政党があるということをアピールするために、維新の会や希望の党の国政進出&勢力拡大に期待。<松井氏も小池氏も自民党との連携の可能性を肯定する発言をしているしね。(-"-)>
 また、発信力や注目度の高い橋下徹氏や小池百合子氏に、憲法改正のいわば広報役を務めて欲しいという思いも抱いていたのであるが・・・。

 結局、維新は思ったほど議席が伸ばせず、民主党との合流にも失敗し、どんどん議員が減少。希望も思ったほど議席が集められず。
 しかも、もともと日本会議系超保守派の安倍&松井氏らとは改憲に関する考え方が違う橋下徹氏は、どんどん維新から離れようとしているし。小池百合子に対する国民の期待も減退している感じも。^^;

 で、こういう野党のふりをした「ゆ党」や「よ党」の存在は、国民にはわかりにくいし。下手すると、国民がだまされてしまうおそれがあるので、早く自民党に吸収されて消えた方がいいと思うmewなのだった。(@@)

p。s。 立憲民主党から衆院選に出馬・当選した青山雅幸氏(東海比例)が、文春にセクハラ疑惑を報じられ、無期限の党員停止処分になった。情けないの一言だ。_(_^_)_

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by mew-run7 | 2017-10-29 05:13 | 政治・社会一般 | Trackback(1)
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 『都議選でも加計問題を&小池・若狭が自民離党+文科省も刑事告発さる+浜渦、偽証罪に』の続報を・・・。 

 昨日の記事に、小池都知事らが都議選でも加計学園の問題を取り上げて、安倍自民党の批判をしてくれるようにという期待をあらわしたのだが・・・。

 小池知事は早速、街頭演説で加計文書の再調査の話を持ち出していたとのこと。o(^-^)o

 また思いがけないことに、あの橋下徹氏まで(かなりピントはずれているのだけど)安倍首相の公私混同を批判するような発言をしていたという。(@@)

* * * * *

 ちなみに、小池氏が、加計文書に関する批判を行なったのは、安倍盟友&自民都連会長の下村博文氏の地元である板橋区での街頭演説だったとのこと。

 下村氏は、小池氏が都知事選に立候補して圧勝したことに激怒。さらに安倍盟友&都連会長として、何とか都議会で自民党の第一党を守りたいという思いから、この1年、小池氏に敵意を抱いて、強く批判し続けているのだが・・・。
 何とこの都議選では、地元の板橋区で、かつて下村氏の公設秘書を務めたこともある平慶翔氏(29・長友アモーレの平愛梨さんの実弟)が、何と都民ファーストから出馬することになったため、尚更に小池氏に敵対心を燃やしている様子。

 どうも都議選への影響を重視して、安倍首相に加計文書の再調査を強く進言したのは下村氏(+萩生田氏)だったという話もあるし。
 また、昨日、TV今週中に再調査の結果を発表する意向を示していたのも、小池氏や他党の批判を交わしたいがためだろう。(・・)

『内部文書の再調査「今週中に結果を」…下村氏

 自民党の下村博文幹事長代行は11日、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部の早期開設を「総理の意向」としたとされる政府の内部文書の再調査について、「今週中に結果を出してほしい。それぞれの委員会等で説明をきちっと果たすことだ」と述べた。

 18日の通常国会会期末までに調査結果を公表し、国会で説明する必要があるとの認識を示したものだ。東京都内で記者団の質問に答えた。

 党東京都連会長でもある下村氏は「モヤモヤしたまま都議選を戦うのは不利だ」とも語り、都議選(23日告示、7月2日投開票)への影響を最小限に抑えるため、早期に疑惑を解消したい考えを示した。民進党などが求める前川喜平・前文科次官の証人喚問については「まずは追加調査した結果だ。証人喚問ありきではない」と述べた。(読売新聞17年6月11日)<mewはモヤモヤさま~ずは好きだけど。(^^ゞ>

* * * * *

『小池都知事が加計問題で政府批判「ようやく再調査

 「都民ファーストの会」代表の小池百合子都知事は10日、東京都議選(23日告示、7月2日投開票)を前に、敵対する下村博文・自民党都連会長の地元、板橋区で街頭演説し、安倍政権や自民党を揺るがす学校法人「加計学園」問題に言及した。

 知事就任後、都の情報公開を進めた実績を挙げ、公文書管理の重要性を訴える中で、「今、国会の方でも、書類があるのないの、いや怪文書だと。ここにきてようやく、再調査をしますと言ってみたり」と、後手に回った政府の対応をチクリ。下村氏が文教族であることも踏まえ「都連会長は文科行政に最も詳しい人だ。教育行政はどうあるべきか、このこともまず情報公開から始めなければいけない」と、当てこすった。

 さらに「事務次官まで務めた人(前川喜平氏)が顔をさらして伝えている。そのためにはいかに公文書を管理するか(が重要)で、東京大改革の土台。その土台の都議会を変えなくてはならない」と訴えた。(日刊スポーツ17年6月11日)』

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『機を見るに敏 小池知事&橋下前市長の政権批判が始まった

 JNN調査で約9ポイントも下落――。さすが機を見るに敏な“風頼み”の2人だ。内閣支持率の急落という風向きの変化を見越したように、小池百合子都知事と橋下徹前大阪市長が、加計学園疑惑をめぐる安倍政権のデタラメ対応をクサし始めた。

 互いに先週末の都議選の応援演説で、政権批判を展開。小池知事は4日、多摩方面を中心に12カ所を行脚し、応援演説で必ずこう切り出した。

「今もモメていますね。永田町と霞が関との間で、やれ『書類があるのないの』『怪文書だ』などといろいろなことをやっています。しかし、基本は資料はすべて(残して)置いておく。それを公開するのが大前提ということにしてこそ、新しい東京の大改革が始まる。皆さま、いかがでしょうか」

 安倍政権の「あったものを、なかったことにする」という流儀を揶揄しながら、自らの改革アピールにつなげるとは、いかにも小池知事らしい。1日の総決起集会後の囲み取材で、記者に「『ブラックボックス化の自民VS透明化の都民ファースト』ととらえてよいか」と聞かれ、小池知事は「いいことを言ってくれますね。ありがとうございます」とご機嫌だった。

 ■橋下氏は安倍政権の“公私混同”批判

 橋下氏は3日の維新の総決起大会で「政府・与党の対応の仕方は問題だと思う。『文書がなかった』とか、そんなわけないじゃないですか。『総理のご意向』で動いたのは間違いない」と切り出し持論をまくし立てた。

「役所が『できない』というのを動かすのが政治家の仕事。僕だって、大阪府庁と市役所のあらゆる文書に『橋下氏のご意向』といっぱい入っていますよ。指示を出したのは当たり前じゃないですか」

 官邸のトップダウンを肯定しつつも、「問題は自分の友人が仕事を請けてしまったこと。よくゴルフに一緒に行っている加計さんにあえて引いてもらった方(=辞退)が格好良かった」と、安倍政権の「公私混同」を批判した。

「次期首相候補」との声も上がる東西を代表するパフォーマンス政治家の参戦で、政権の凋落は加速するのか。(日刊ゲンダイ17年6月11日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 あと、今後、加計問題を考える資料として、文書の調査に関する経緯と再調査に関する記事をアップする。<本当は昨日、アップするはずだったんだけど。何かハンパな形になってしまってすみません。m(__)m>

■加計学園「総理のご意向」などの文書を巡る経緯

5月17日 朝日新聞が、文部科学省が内閣府から「総理のご意向」と伝えられた、などと記録した文書の存在を報道

同日 菅義偉・官房長官が会見で「作成日時だとか作成部局だとか、明確になっていない」「怪文書みたいな文書」

19日 松野博一文科相が「該当する文書の存在は確認できなかった」とする調査結果を発表

25日 前川喜平・前文科事務次官が会見し、「(担当課から)報告を受けた際に受け取った文書に間違いない」

同日 菅官房長官が会見で「文科省の調査結果で確認できず」

6月2日 民進党が文書が文科省内で送られたと見られるメールの写しを公表

5日 松野文科相が国会で「省内外の政策の意思決定過程について、これを公表しないのは従来からのことだ」

6日 朝日新聞が「文書は省内で共有していた」とする文科省の現役職員の証言を報道

9日 松野文科相が会見で調査のやり直しを表明 (朝日新聞17年6月9日)』

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『<加計文書>再調査へ 迫る会期末 政権追い込まれ一転

 ◇都議選への影響も懸念

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、内閣府が文部科学省に早期開学を促したとされる文書について、安倍政権は一転して再調査を決めた。「存在が確認できない」と頑強に否定してきたが、想定を超える世論の批判を浴び、東京都議選(23日告示、7月2日投開票)への影響も懸念して方針転換に追い込まれた。【遠藤修平、宮本翔平】

 「徹底した調査を速やかに実施してほしい」。安倍晋三首相は9日の閣議後、再調査を報告した松野博一文科相に、解明へ積極的な姿勢を演出してみせた。政府関係者によると、首相は8日、菅義偉官房長官らと協議して再調査を決めた。自民党の高村正彦副総裁は「文書があったらしいとなれば、再調査に何の問題もない」と擁護した。

 だがその前日までは、菅氏が記者会見で再調査を繰り返し否定し、首相自身も5日の国会答弁で真相解明を求める野党に「印象操作だ」と連呼したばかり。自民党内からは「完全な戦略ミス」(中堅)とため息が漏れ、自民の二階俊博幹事長は「再調査はスマートなことではないが……」と歯切れが悪かった。

 政権は当初、文書を「怪文書」(菅氏)などと切り捨てる一方、文書は本物と証言した前川喜平前文科事務次官を「天下り隠蔽(いんぺい)の中心人物」(首相)と非難し、信ぴょう性を低下させる戦略を取った。ところが、詳細な文書や現職官僚の証言などが次々に発覚。菅氏らの強気な姿勢が裏目となり、逆に防戦に追われた。

 さらに、18日に迫った今国会会期末が追い打ちをかけた。政府・与党は「共謀罪」の成立要件を改め「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を確実に成立させるには、10日程度の会期延長が必要とみている。その場合、会期は都議選の告示をまたぎ、加計問題が与党候補への攻撃材料になりかねない。

 このため、都議選を重視する公明党は「国民に分かるように説明するのが望ましい」(漆原良夫中央幹事会会長)と促した。再調査なしでは「延長国会の審議自体が持たない」という危機感も、政府・与党内に広がっていた。

 再調査結果の公表時期について、民進党などは国会閉会後や都議選後に先延ばしされることを警戒する。蓮舫代表は「まさか国会で中身について聞けないような手段を取るとは思っていない。明日にでも結果を出してほしい」と、政府にクギを刺した。

 ◇「幕引き」構え崩さず

 再調査の結果を問わず、政権は安倍首相ら「官邸の最高レベル」の関与を否定し、幕引きを狙う構えを崩していない。だが首相の友人のために特区行政がゆがめられたのか、という最大の疑問について説明が果たされなければ、世論の不信を払拭(ふっしょく)できる保証はない。

 「文書が実在したとしても、その紙(の内容)が正しいかどうかは次の話だ」。萩生田光一官房副長官は9日の会見で、再調査結果に早くも予防線を張った。多くの政府関係者が文書があることを前提に語り始めているが、菅氏は、文書が発見されても政権への影響は「ない」と強気だ。

 「内閣府も調べてくださいよ」。民進党調査チームが9日開いた会合で、同党議員が内閣府幹部に詰め寄った。一連の文書で、国家戦略特区を担当する内閣府の藤原豊審議官が昨秋、文科省に早期開学を求めたとされていたからだ。前川氏も、昨年8月に当時内閣官房参与だった加計学園の木曽功理事、同9~10月には和泉洋人首相補佐官から、手続きを進めるよう求められたと証言している。

 しかし藤原氏は「申し上げたことは一切ない」と国会で否定し、山本幸三地方創生担当相も調査を拒否。政府は木曽、和泉両氏と前川氏のやり取りを「確認できない」とする答弁書を閣議決定した。「文科省の職員が書いた文書が存在しても、中身は間違い」という論理で、文科省をスケープゴートにして乗り切ろう、という思惑もにじむ。

 ただ、獣医学部新設の規制緩和が決まる以前に、政府が愛媛県今治市とだけ事前に協議していたことを示唆する記録も発覚。野党が前川氏らの国会招致要求を強めることが予想され、与党からも「証人喚問は一考の必要がある」(自民・二階氏)との声が漏れた。(毎日新聞17年6月9日)』

 この加計学園の件は、国民に安倍政権(特に安倍首相&仲間たち)の問題を示す知らしめる最大のチャンスであるだけに、簡単には幕引きさせないぞと燃えているmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2017-06-12 05:03 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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 橋下徹氏が、森友学園問題の政府与党側の説明に疑問を投げかけている。(@@)

 一つは、「公開された籠池氏の手紙!政府答弁は一気に崩壊するリスクあり」。もう一つは、「「国民は納得するか?森友問題ゴミ廃棄費用8億円の根拠」

 興味深い内容だったので、あとでアップする。(・・)

* * * * *

 その前に国会情勢について、ちょこっと書きたい。(++)

 政府与党が、森友学園問題の幕引きをしようと懸命になっている中・・・。昨日12日、衆院厚生労働委員会で介護保険法案の審議中、民進党が森友学園問題について安倍首相に質問したところ、与党がこれに反発。突然、審議を打ち切り、強行採決に踏み切った。(・o・)

 この法案は、介護保険サービスの自己負担の割合を、一部の対象者に関して、2割から3割に引き上げるもの。負担割合は、15年に1割から2割に引き上げられたばかりゆえ、野党は法案自体にも反対していたのだが。与党は強行採決のタイミングをみはからっていたところ、昨日の事態が起きたのだ。(~_~;)

 介護保険と関係のない質問をした民進党にも問題はあるとは思うが。今の国会では、森友学園の問題について首相に質問しようと思っても、する場がないのも事実。<民主党は党首討論を何度も求めているのに、政府与党はなかなか応じようとしないし。(-"-)>
 民進党は「究極の森友学園問題隠し」だと批判している。(`´)

 自民党の竹下国対委員長はあとで強引な国会運営に関して野党側に謝罪し、関係修復をはかろうとしているようだが。共謀罪の審議を含め、今後の国会運営に影響する可能性が大きい。(-_-;)

『「森友」質問に反発、与党が採決強行 介護保険法改正案

 現役世代並みの所得があれば、介護保険サービスの自己負担割合を2割から3割に上げることが柱の介護保険法などの改正案は12日の衆院厚生労働委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で可決された。「森友問題」の質疑で紛糾し、与党が採決を強行した。

 厚労委には安倍晋三首相が出席。民進党の柚木道義氏が、妻昭恵氏の証人喚問を求める割合が高い世論調査結果に触れ、安倍首相に「昭恵夫人に公の場で説明するよう話して頂けないか」などと要求した。

 これに自民党が「法案と関係ない」と反発。当初は野党と協議した上で14日に採決する予定だったが、強行した。自民の田村憲久前厚労相は通告のない質問はしないことを条件に首相の答弁時間を長く確保することで野党と合意していたとし、「信頼関係を損なうことが起きた」と話した。

 一方、民進の山井和則国会対策委員長は「どの委員会でも法案審議の冒頭少しぐらいは、国民が知りたがっている質問をするのは許されている。安倍総理の気に入らない質問をしたら法案を採決する、そんな国会は経験したことがない」と述べた。13日の衆院での委員会審議には応じられないとして、衆院憲法審査会などが中止になった。

 法案をめぐる審議では、自己負担割合の引き上げに質疑が集中。対象見込みの約12万人は2015年に1割から2割に引き上げられたばかりだ。さらなる対象者の拡大について、安倍首相は「不断の見直しが必要だが、基本的な考え方をすぐさま変えるつもりはない」と答弁。長期的な見直しは否定しなかった。(松川希実)(朝日新聞17年4月12日)』(関連記事*1に)

『民進党はほかの委員会の日程協議に応じず、採決のやり直しを自民党の佐藤勉衆院議院運営委員長らに要求。民進党幹部によると、自民党の竹下亘国対委員長は「申し訳ない」と陳謝した。(毎日新聞17年4月12日)』

『民進党の山井和則国対委員長は与党の強硬な対応について、記者団に「究極の森友疑惑隠しだ」と批判し、今後の国会審議に応じられない姿勢を示した。

 組織犯罪処罰法改正案の審議日程にも波及しそうだ。民進党は自民党と14日の衆院法務委員会で趣旨説明を行う日程で合意していた。しかし、山井氏は「現時点では応じられない」と述べ、19日の実質審議入りという与党のシナリオに黄信号がともった。(産経新聞17年4月12日)』

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 で、橋下徹氏の、森友学園問題に関する記事を2つ。(・・)


橋下徹「公開された籠池氏の手紙!政府答弁は一気に崩壊するリスクあり」

2017.4.5 PRESIDENT Online

手紙への返事、あのファクスの内容をどう読み解くべきか?
次から次へと新しい情報が出てくる森友学園問題。今回も共産党がほんと頑張ってるよね。彼らはどうやって情報収集しているのか。僕は酢豚のパイナップルと同じくらい共産党は嫌いだけど(人格じゃなくて思想的にね)、今回ばかりは共産党に拍手喝采だね。メディアや他の野党は何してんだよ。

首相夫人付き職員から籠池さんに送られたファクスは、役所では対応できないという回答だった。でも回答があるなら籠池さんからの要望があるはずなんだよね。籠池さんが首相夫人付き職員に手紙を送った事実は、手紙が入っていたとされる封筒の存在から明らかになっていたけど、肝心の手紙が不明だった。

手紙は首相夫人付き職員に渡っているから政府が確認すればそんな手紙はすぐに出てくる。ところが政府はそれを表に出さなかった。

そしたら共産党がその手紙のコピーを入手して公にした。この内容は非常に問題だ。繰り返しになるけど、これで政治家が金を貰って行政を動かしたという疑獄事件が立証されるわけではない。しかし、これまで政府与党が主張し続けた、首相夫人の影響は一切ないし、首相夫人付き職員や役所による配慮も一切ないという答弁が一気に崩壊する可能性が出てきた。


この籠池さんからの手紙による要望の後、くだんのファクスが籠池さん側に送られた。ファクスは籠池さんの要望にはゼロ回答しているように見えたけど、それは籠池さんの要望「全てに」回答していたのかどうかは不明だった。

ここは非常に重要な証拠の見方なので論理的にしっかりと考えてみて下さい。こういう状況はしょっちゅう出てくるので。

ファクスは要望に応えていないように見えるけど、じゃあ要望の「全てに」NOの回答だったのか? 違うよね。これは要望を見なければ分からない。

もしファクスの回答で「3つ」の事項にNOと言っていたとする。この時、要望が「3つ」であれば、これはまさに「ゼロ」回答と言える。ところが要望が「6つ」あったら?

その場合、ファクスの回答は「6つ」の要望のうち、「3つ」にNOと言ったに過ぎない。どうしてもNOと言わざるを得ない「3つ」だけにNOと言い、「残りの3つ」は保留だ。つまりこれはゼロ回答ではない。

ファクスによる回答の文面だけを見て、ゼロ回答だとは言えないんだよね。ゼロ回答かどうかは、要望と突き合わせて確認しなければならない。必要十分条件の論で言えば、ファクスの回答は要望を断った必要条件ではあるけれど十分条件ではない、ということになる。

首相夫人付き職員から籠池さんへのファクス回答では、確かに籠池さんの要望を断っていた。しかしそれは籠池さんの要望「全てを」断っていたのかどうかは不明。つまりファクスの回答だけでゼロ回答と断じてはいけなかった。ゼロ回答なのかどうかは、籠池さんの要望をしっかりと見なければならない。

しかし政府は、ファクスの回答だけでゼロ回答だと断じた。これは論理的ではなく大失敗だ。その上、共産党が入手した籠池さんからの要望の手紙のコピーが、政府の答弁を一気に崩し始めた。籠池さんの要望の肝心のところがきちんと実現しているんだよ。つまり籠池さんの要望の肝心の部分について政府はしっかりと対応していることになる。

本稿は、公式メールマガジン《橋下徹の「問題解決の授業」》vol.49(4月4日配信)からの引用です。


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橋下徹「国民は納得するか?森友問題ゴミ廃棄費用8億円の根拠」

2017年4月12日 11時15分 プレジデントオンライン

■「これはヤバイな~」と感じた国の説明

このメルマガで森友学園問題について論じ始めたとき、森友学園問題の核心的問題点は次の2点であると冒頭に指摘した(Vol.47)。

1、土地売却価格の妥当性(ゴミ廃棄費用約8億円の妥当性)
2、政治家や官僚にカネが渡っていたかどうか

今回の土地の実勢価格は約9億5000万円。そしてゴミ廃棄費用が8億円ちょっとということで、結局土地の値段は85%値引きの1億円ちょっととなった。ここに国民は怒りを爆発させた。

あの土地に実勢価格として約9億5000万円の値が付くのかどうかがそもそも大いに疑問だが、ここは役所の知恵である。変に土地の値段を下げると周辺の公示価格に影響する。だから表向きの土地の値段はそこそこに保っておいて、一工夫ほどこして値引きする。この辺は役人は実に賢い。

森友学園の土地の隣に、豊中市が同じく国から購入した土地がある。今は公園になっている。豊中市はタダで譲ってもらいたかったけど、取引価格0円となると周辺の公示価格にも影響する。だから表向きの土地の値段は14億円にして、豊中市は一応14億円で購入したことにした。ところが国から14億円の補助金を受けて、結局タダでもらったのと同じ。それでも表向き、土地の売買価格は14億円という事実が残り、周辺の土地価格を決める重要な要素となっている。

元へ。政治家や官僚がカネを受けていたという事実の立証はできなくても、国有地を特定私人に対して大幅値下げをして売ったということになれば、それは疑獄事件と疑われてもやむを得ない。だからまず明らかにすべき核心的問題点は、土地値段の妥当性、すなわち値引き額として計上されたゴミ廃棄費用約8億円の妥当性を明らかにすることだ。このことは、これまでにも散々述べてきた。

そしてやっとゴミ廃棄費用約8億円について国が体系立てて野党に説明する場が設けられた。国は野党議員から個別に質問を受けることはあったが、野党に対して体系立てて説明するのは初めてとのこと。このような説明会を行うことが問題解決のプロセスの第一歩だ。4月4日の国から日本維新の会への説明会である。時間は1時間20分ほど。

この記録映像を見て、これはヤバいな~と感じた。国は行政マンとして一生懸命説明するんだけど、一国民としての僕に全く納得感が芽生えない。その場にいた日本維新の会の国会議員も全く納得していない。

結局、国は、土地から出てきたとされるゴミについてしっかり現認(=自らの目で確かめる)していないことがはっきりした。しかも億を超えるこれだけの大きな金額の話なのに、第三者に鑑定評価させたりもしていない。これは大問題になるな、と感じたね。

国の説明ではゴミを現認したのはほんの一部。ただしその証拠写真も出されなかった(国の説明ではその証拠は会場に持って来ていないだけで存在するとのこと)。国の説明とその後の国会議員との質疑応答を聞けば、ほとんどは森友学園からの申告と森友学園が提出した写真を基に、推論に推論を重ねて約8億円とはじき出したことが分かる。

もちろんその推論は行政の内部では問題とは感じないのかもしれない。行政内部のルールにきちんと従っているから大丈夫だ、とね。でも国民の単純な疑問には全く応えていないんだよね。「なんでもうちょっと掘って確認しなかったの? 8億円の値引きって物凄い大きな金額なんだからもう少し自分のお金が減ることとして真剣にやってよ」という単純な疑問にね。そうなると、いくらルールに従っていると言っても、そのルール自体がおかしいと考えなければならない。これこそが政治の役割なんだよ。

※本稿は、公式メールマガジン《橋下徹の「問題解決の授業」》vol.50(4月11日配信)からの引用です。

* * * * *

 浅田真央ちゃんの引退あり、米国による北朝鮮問題ありなどなどで、TVのニュース・ワイドショーからは、どんどん森友学園問題の話題が消えてしまいつつあるのだが。
 疑問が残る限り、この件をしつこく取り上げて行きたいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-04-13 07:00 | (再び)安倍政権について | Trackback
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大阪府知事&維新代表の松井一郎氏が、森友学園の問題で窮地に陥り、かなりテンパっているように見える。(@@)

 23日の証人喚問で、森友学園の籠池理事長に、ハシゴを外された人物として「大阪府知事」の名を何度も指摘された上、安倍官邸や自民党からも大阪府や維新の会が悪者扱いされて、責任を押し付けられそうな感じになっているからだろう。(~_~;)

<あと橋下氏が抜けてから、維新は注目度、期待度がダウン。国政政党として全国展開するのが難しくなっている上、地元の関西圏内でも厳しい状態になりつつあるようで。その点でも、かなり焦っているかも。(>_<)>

* * * * *

 先週から今週にかけても、こんなことがあった。松井知事が25日の党大会で安倍首相の対応を批判。これを受けて、首相が27日に国会で反論し、不快感を示したという。(@@)

『松井知事、首相の国有地売却対応を批判「油注いだ」

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事は25日、森友学園への国有地売却に関する安倍晋三首相の対応を批判した。「どんどん油を注いでいるのは、皮肉にも総理。財務省近畿財務局の忖度(そんたく)があったと認めるのが一番だ」と述べた。首相と近い松井氏が、首相をやり玉に挙げるのは異例。23日に証人喚問された学園の籠池泰典氏から「はしごを外した」と酷評され続けた松井氏が、否定一辺倒の首相答弁に思わぬ逆襲をした形だ。

 松井氏は都内で開かれた党大会に出席。党大会や会見で森友問題に言及した。

 籠池氏が、首相や昭恵夫人の名前を使って財務省と国有地の売買交渉をしていたとの見方を示し、「財務省職員は忖度してサービス精神旺盛な対応をしたが、法律の範囲内だ。首相は忖度がないと強弁せず、丁寧に説明すべきだ」と指摘。 その上で「(手続きが)なぜスムーズに進んだのか。首相は、自分が知らないところで忖度があったと認めるのが一番だ」「忖度がないと強弁するから、こうなる」と主張。「この問題にどんどん油を注いでいるのは、皮肉にも安倍総理だ」と述べた。

 首相は、昭恵夫人とともに国有地売却に一切関与していないと明言。一方で籠池氏は、夫人を通じて首相から100万円の寄付を受けたと主張し、夫人担当だった政府職員が、籠池氏の要望を受けて財務省とやりとりした文書も表面化した。疑惑の深まりを受け、野党は昭恵夫人の証人喚問を求めるが、松井氏は「必要ない」と、否定した。

 一方、学園の小学校設置で、府私立学校審議会が「認可適当」と答申したことに関し、松井氏は「僕は何も言っていない」と火の粉を振り払い、「会長は私学を広げようという改革方針を受けて判断したと言っている。(首相も)そういう忖度があり得ると言えば国民は納得する」と語った。

 松井氏は、橋下徹前大阪市長とともに首相と会食する関係だけに、批判は異例。認可問題は、大阪側の責任が指摘されていることも影響した可能性がある。

 党大会でも「国会でショーが行われているが、参加させてもらえない松井が、一番悪いといわれる」と恨み節。松井氏にはしごを外されたと主張する籠池氏についても「会ったことも話したこともない人に、ここまで恨まれるのは、政治家冥利(みょうり)に尽きる」と皮肉った。

 党大会は、今夏の都議選に向けた決起大会の意味合いもあったが、公認予定者3人が辞退。森友問題も重なり、混乱が続いている。(日刊スポーツ17年3月25日)』

『松井府知事「この問題の本質をきちっと説明できない、わからなくしているのは、僕は皮肉にも安倍総理だと思う。忖度(そんたく)はないと強弁しすぎているんです。なぜ籠池さんが言う神風が吹いてきたというスムーズに手続きが進んだのかという部分。これはまさに忖度だったというのを認めるのが一番だと思います」(NNN17年3月25日)』

『学園の小学校の設置認可などをめぐり、籠池(かごいけ)泰典理事長から証人喚問で「はしごを外された」と批判された松井氏。政権与党にも「問題は大阪の審議会に始まった」(自民党の西田昌司氏)として、維新に責任を押しつけようという動きもある。松井氏は大会で「(籠池氏は)自分で落ちた。当たり散らす先が僕しかない」と不快感を示した。(朝日新聞17年3月27日)』

『安倍晋三首相は27日の参院財政金融委員会で、学校法人「森友学園」への国有地格安売却問題で、大阪府の松井一郎知事が売却に当たり財務省側の忖度(そんたく)が働いたとの見方を示したことに関し、「財務省は法令にのっとり国有地を適切な価格で売買していると信頼している。忖度の働く余地は全くなかった」と強調した。民進党の風間直樹氏への答弁。(時事通信17年3月27日)』  

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 先週の記事にも書いたように、もともと安倍首相も松井知事も籠池理事長も、日本最大の超保守団体・日本会議のメンバーで、戦前志向の国家主義をベースにした超保守思想を共有。彼らは長い間、「教育再生」の名の下、学校教育に戦前の教育勅語を復活させることも含め、愛国教育を普及させることなどを目指しており、同じ方向を向いていたはずなのである。(-"-)

<安倍ファンだと公言する籠池氏が、小学校に安倍晋三の名を入れようとしたのも、「同じ志」「心と心のつながり」があると主張し続けているのも、そのため。^^; 関連知事『安倍ー松井ー籠池を結ぶ戦前志向の教育再生策~5年前の「歴史を変えた伝説の2・26会談」』>

 籠池氏が運営する塚本幼稚園には、2000年代から安倍首相の仲間やブレーンを含め、超保守派の政治家や識者が次々と講演や視察に訪れていたし。それこそ安倍氏のアニキ分で、日本会議系の国会議員のドン・平沼赳夫氏は、最後まで新設予定の小学校のパンフに応援メッセージを載せていたのであるが。
 安倍首相も松井知事も含め、彼らの中には、籠池氏が運営する塚本幼稚園が愛国教育を行なっていることを評価し、同氏が同じような教育方針の小学校を作ることを支援したいという思いがあったと言っていいだろう。(・・)

<安倍氏自身も、結局は総裁選出馬のため実現しなかったものの、12年9月に講演の依頼を引き受けていたし。昭恵夫人が3回も幼稚園を訪問したり、新設小学校の名誉校長を引き受けたのも、そのような思いがあったからに違いない。^^;>

* * * * *

 11年に森友学園が大阪府に私立小学校の認可基準の緩和を陳情。12年に松井知事が基準緩和を行ない、教育内容や財政面で問題があるとされた瑞穂の國記念小学院の認可が急に内定したのも、その影響があったからだろうし。
 近畿財務局が森友学園に、これまでの例にないような形で国有地の定期賃貸借契約を行なった上、
任意で売買契約を行なうことに。しかも、代金9億余円からゴミ処理費用8億円を控除して、1億3千万円で売却したのも、国交省が建築費用として6千万円の補助金を出したのも・・・。
 籠池氏いわく、「神風が吹いたと感じた」ほど、小学校の用地取得や建築、認可に関して色々と優遇されることになったウラでは、超保守派の意向が働いた可能性が極めて大きい。(**)

<現段階では、それが「忖度」によるものなのか、目に見えぬ(or実際は目に見える?)圧力や指示によるものかはわからないけどね。^^;>

 そして、あと2ヶ月もすれば、超保守派ラインの思い通りにコトが進み、無事に瑞穂の國記念小學院が開校するはずだったのに・・・。
 しかし、2月初めに、豊中市議の調査によって森友学園が8~9割引で国有地の払い下げを受けたことが発覚してから、安倍官邸&自民党が、まずは籠池氏、次に大阪府(=松井知事、維新)の批判に走り、彼らに責任をかぶせようとし始めたことから、計画が頓挫することに。^^;
 
 籠池氏は、安倍首相や昭恵夫人に裏切られことを無念に感じながらも、大阪府の松井府知事さえ認可取り消しに動いて、ハシゴを外さなければと恨んでいる様子。
 また安倍陣営も、これまで憲法改正をはじめ保守タカ派政策のアシスト役として期待して来た橋下&松井コンビ、維新の会に不快感を抱く部分が大きくなって行ったようだ。(@@) 

 橋下氏が自分のTV番組などで「異例なことに、財務局から大阪府に何度も働きかけ、圧力がけがあった」という趣旨の話をして注目を浴びることに。<*1・昨日は「忖度」の存在も認めていたし。>松井知事も同様の発言をしたことから、これがますます安倍官邸の怒りを買うことにつながったように思える。(~_~;)

 松井知事&維新の会は、憲法改正や安倍自民党の政策に協力する代わりに、大阪でのカジノIR施設の建設、万博の開催(その前に、誘致)などをサポートしてもらうつもりでいたのだが・・・。それもどこまでの助力が得られるかビミョ~な状況になって来た。_(。。)_

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 日刊ゲンダイは、早くも先週の段階で安倍官邸と維新の蜜月関係が壊れたのではないかという記事を出していた。(・・)

『橋下松井コンビに激高 安倍首相“維新3点セット"白紙撤回か

 長すぎた蜜月がついに終わった。森友騒動で連日、野党の追及を受ける安倍首相は錯乱状態。虚偽答弁が発覚した稲田防衛相を「答弁には気をつけてくれと、何度も言っただろ!」と叱りつけたと報じられたが、最近は辺り構わず腹いせをぶつけているという。

 なかでも苛立ちを隠さないのが、日本維新の会のツートップの態度だ。大阪府の松井一郎知事と橋下徹前知事は今さら「国の圧力があった」と口をそろえている。

「昭恵夫人が名誉校長だった責任を棚に上げ、首相はあくまで今回の疑惑は大阪府の責任との認識です。確かに大阪府は私立小学校の設置認可の審査基準を緩和し、森友学園が問題だらけと知りながら、スピード審議で『認可適当』と判断。首相にすれば、騒動の発端は大阪府の怪しい手続きで、この問題で矢面に立たされるのは松井知事らの不手際のトバッチリ。おまけに『国の圧力』の“責任逃れ”発言を聞かされたから、もう怒り心頭です。『大阪の3点セットは白紙に戻す』と語気を荒らげているそうです」(官邸事情通)

安倍首相の言う3点セットとは「大阪万博誘致への国を挙げた協力」「大阪・夢洲のカジノ計画」「リニア大阪延伸の前倒し」を指し、いずれも維新の“看板公約”だ。維新が与野党対立法案に軒並み賛成、安倍政権に全面協力してきたのも、見返りに3点セットの実現を求めているためだ。

 それにしても、安倍首相の私怨で国策が左右されるとは「首相を侮辱したから証人喚問」と同様のおぞましさだが、そんな政権と維新のもたれ合いに森友騒動は亀裂を入れ、その裂け目は日ごとに広がっている。

■5年の蜜月にピリオド

「橋下・松井コンビにすれば『国の圧力』発言は先手を打っただけでしょう。鼻の利く2人は安倍政権側の言動をみて、森友問題を“大阪ローカルの問題”と矮小化させ、責任を押し付けてくるニオイを嗅ぎ取った。“やられる前にやれ”ですよ」(維新関係者)

安倍首相と松井知事は2012年2月、大阪で開かれた「日本教育再生機構」のシンポジウムで会談したのを機に意気投合。再生機構はHPで〈教育を通じて国民意識を覚醒させ、国家への愛情を取り戻すこと〉を標榜し、メンバーは「日本会議」と重なる。森友学園とも関係の深い組織だ。

 会談から5年。菅官房長官と橋下氏を交えて会食を重ね、親密さを誇示してきたが、互いに思想の共鳴し合う森友学園のせいで関係にヒビが入るとは皮肉である。(日刊ゲンダイ17年3月23日)』

* * * * *

 mewはもともと野党のふりをした「よ党」(or自民党超保守派の別働隊)である維新の会の存在を好ましく思っておらず。ともかく国政政党としての維新には、早く衰退して欲しい(できれば消滅して欲しいくらいに)思ってるし。

 また、安倍首相は、橋下徹氏&維新の会が改憲などに協力してくれることに大きな期待を寄せていたので、ここで橋下氏や維新とうまく行かなくなったり、維新が衰退したりすれば、かなりの痛手になると思われ・・・。 

 ついつい、この森友学園の問題を契機に、維新の衰退や安倍陣営と維新の確執がもっと進めばいいのにな~と願ってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-03-28 02:20 | (再び)安倍政権について | Trackback
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 橋下徹氏(元大阪府知事&市長、維新代表)は、この通称・安倍小学校の問題が世間にあらわになってから、しばらくこの件について何も語らずにいたのだが。<ネットでは、何で何も言わないのかと結構突っつかれていたらしい。^^;>

 23~24日、ついに沈黙を破り、この問題に関して「麻生大臣の答弁が粗過ぎる」「きちんと確認・調査しないと政権が危なくなる。安倍政権一強の慢心か」「政府はミスを認めるべき」「政治介入か」などとツイッターに書き込んだ。(・・)

2月23日 橋下徹@t_ishin

『(国会)森友学園への国有地払い下げについて政府答弁、特に麻生財務大臣の答弁が粗過ぎる。きちんと確認・調査しないと政権が危なくなる。安倍政権一強の慢心か。価格の決め方が杜撰であることは間違いない。今時こんなやり方やるかな。同時に大手新聞社への国有地払い下げについても調査をしたら?』

『(国会)森友学園への国有地払い下げ。これは政府の手続きミス。随意契約にするにしても参加意思確認型にすべきだった。他に購入希望者がある場合には入札に切り替える手続き。そうすれば当初購入を断られた大阪音楽大学が再挑戦し森友と競ったはずだ。政府はミスを認めるべき。】

『そもそも随意契約がおかしい。大阪では随意契約を原則禁止した。随意契約をするにしても特段の理由がある場合のみで理由は開示。そしてできる限り参加意思確認型。安倍首相は随意契約原則禁止の大号令をかけるべき。大手新聞社本社用地のための国有地払い下げもきっちりと検証すべき。』

2月24日

『(森友学園)価格算定の手続きが不透明過ぎる。廃棄物の撤去費用について鑑定士は鑑定していない。国が撤去費用を見積もり鑑定士は国から言われた撤去費用を前提に土地価格を鑑定。これで鑑定士が全体を鑑定したように装っている。こんなことを役所だけの意思でやるのか。やはり政治介入か。』

『森友学園:財務省、土地交渉「記録を廃棄」 - 毎日新聞 (あとでアップ) 
政府はこりゃダメだ。役人はルールに基づいて廃棄したと言うだろうが、このルールが間違い。後で問題が生じた時のために保存するのが常識。例外的な取引をやったのなら尚更保存が必要。』

* * * * *

 まあ、橋下氏としては、維新や自分に矛先を向けられたくないという思いが強いのではないかと思うのだけど。「政府のミス」「政治介入」辺りは、もっと具体的に突っ込んで欲しいところ。(・・) <麻生の粗過ぎ答弁、安倍政権一強の慢心とかもね。^^;>

 ただ、この件はできれば、改めて書きたいと思うのだが。これはあくまでも、mewの邪推だけど。もしかしたら松井、安倍、菅氏らとの間で、これ以上、問題を長引かせないために(安倍首相や維新に関してさらなる問題行動が発覚する前に)、全部、あの理事長+αにおっかぶせて、この際、小学校も潰しちゃって、幕引きをしようという方針を立てた可能性もあるような気がする。(~_~;)

 実際、大阪府の松井知事は(24日には寄付で財務改善したので、認可されるようなことを言っていたのに)、25日になって安倍小学校の設置認可をしない可能性を示唆したという。<認可しなかった場合に、生徒たちが別の新たな小学校にはいる期間のことまで配慮していたところをみると、結構、本気なのかも?>

『<森友学園>不認可の可能性言及 大阪知事

 大阪市の学校法人「森友学園」が小学校用地として大阪府豊中市の国有地を鑑定額より安く取得した問題に関し、松井一郎知事(日本維新の会代表)は25日、「森友学園が安定した経営ができないようであれば認めるわけにはいかないというのが府教育庁の立場だ」と述べ、小学校設置を認可しない可能性に改めて言及した。大阪市内であった党の会合で語った。(毎日新聞17年2月25日)』

『同学園の小学校は今春開校予定で、府教育庁が設置認可の可否を検討している。松井知事は24日に「児童に影響が出ないようにしてあげたい。もし開校できなくなっても、違う小学校に行ける手続きをする時間が十分にある範囲で答えを出すことになるだろう」と、結論を急ぐ必要性を指摘した。(朝日新聞17年2月25日)』

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 また松井知事は、小学校の建設用地でごみの埋め戻しがなされたとの情報を受けて、豊中市に再調査を依頼したことを明らかにした。(・・)

『財務省近畿財務局が学校法人「森友学園」に対し、大阪府豊中市の国有地(約8770平方メートル)を小学校用地として近隣国有地の約1割で売却した問題をめぐり、松井一郎知事は25日、廃棄物を処理した業者が「敷地内から出てきたごみを埋め戻した」と語ったことを受け、豊中市に再調査を依頼したことを記者団に明らかにした。

 民進党が24日の衆院予算委員会で、処理業者の証言として小学校の建設現場から掘り出されたごみの一部が埋め戻されたと指摘。松井知事は「豊中市に再調査を依頼した。市は1回調査して『問題なし』という答えだったが、『もう一度調査する』と言っている」と述べた。(朝日新聞17年2月25日)』

* * * * *

 案の上、森友学園の籠池理事長は、学校用地にあるゴミを全て除去、搬出したら時間もお金もかかることから、校舎建築の際に掘り起こした地面から出て来たゴミを、業者に埋め戻させていたようで。そのことを業者が証言したというのである。(@@)

『<森友学園>「ごみ埋めた」業者証言

 森友学園の小学校用地として売却された大阪府豊中市の国有地を巡る問題で、地下のごみ処理に関わったという関西地方の土木業の男性が24日、毎日新聞の取材に応じた。建設用地には生活ごみなどが混じった土が山積みになっていたといい、男性は「敷地内に穴を掘り、その土を埋めた」と証言した。
 この証言は国会審議で取り上げられ、国側は産業廃棄物として撤去費を見積もったと明らかにした。

 男性は昨年11月、知り合いの業者に紹介され、建設現場に出入りするようになった。校舎は既に建ちつつあり、敷地南側に約2000立方メートルの土が山積みで、空になったしょうゆやマヨネーズの容器、靴、衣類などが混じっていた。発注元の業者からの指示で、周囲の地面を2~3メートル掘っては土を埋める作業を繰り返したという。

 ごみが混じった土はアンモニアのような強い異臭を放ち、昼食などはのどを通らなかったという。男性は「子供が遊ぶ場所で問題だと思った」と語った。

 大阪府の松井一郎知事は24日、調査権限のある豊中市に事実確認を求める考えを示した。府は学園に確認したが「工事で出たごみを埋め戻すなんてあり得ない」と否定したという。豊中市は「掘り起こして調査する予定はないが、速やかに業者に処理状況を確認したい」としている。

 府私学課は「今の状況で問題ないと言い切るのは難しい」としており、松井氏は「認可権限は教育長にある」とした上で「入学希望者が別の学校に行く手続きができる時期に、答えを出すことになるだろう」と話し、開校認可の先送りや不認可の可能性に言及した。

 また、安倍晋三首相が24日の予算委で、学園が寄付金を集める際に「安倍晋三記念小学校」の名称を使用していたことに不快感を示したが、松井氏は「首相の発言が認可に直結することはない。ごみ処理が適切か、学校運営の財務状況はどうなのかを冷静に判断すべきだ」と強調した。【藤顕一郎、津久井達、青木純】(毎日新聞17年2月24日)』

『大阪府豊中市の国有地を、学校法人「森友学園」(大阪市淀川区)が小学校建設用地として評価額より大幅に安い価格で取得していた問題で、ごみの撤去工事で土砂の搬出に関わった京都府の処理業者が「掘り出したごみが交じった土砂の半分程度は運び出さず、敷地内に埋めた」と証言していることが分かった。民進党の玉木雄一郎氏が24日の衆院予算委員会の質疑で明らかにした。

 玉木氏によると、処理業者は昨年11月、校舎建設を請け負う施工業者の下請け業者から依頼を受け、翌12月まで2週間ほど作業。搬出を依頼された土砂は2千立方メートルほどで、入れ替えるべき量の5分の1程度だった。(共同通信17年2月24日)』

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 この小学校の建設用地では、廃棄すべきごみは、地中にキープされることに。でも、何と財務省は、用地売却に関して、キープすべき交渉記録を廃棄してしまったという。(゚Д゚)

<出ました、官庁お得意の、都合の悪い書類は、(とりあえず?)廃棄!(・・)/ 口 poi!>

『<森友学園>財務省、土地交渉「記録を廃棄」

 大阪市の学校法人「森友学園」が小学校用地として大阪府豊中市の国有地を鑑定額より大幅に安く取得した問題を巡り、民進党の玉木雄一郎氏は24日の衆院予算委員会で、土木業者の証言を基に、建設現場から掘り出したごみの一部が敷地内に埋め戻されたのではないかと改めて追及した。財務省の佐川宣寿理財局長は「契約上、確認する義務はない」と答弁した。一方、国有財産を管理する財務省近畿財務局が学園側との交渉記録を既に廃棄したことも明らかになった。

 玉木氏によると、業者は昨年11月から12月まで約2週間、建設現場で作業。掘り出した約2000立方メートルの汚染土のうち半分程度しか敷地外に搬出せず、残りは運動場予定地に埋め戻したという。

 この業者は毎日新聞の取材に対し、建設現場には生活ごみなどが交じった土が山積みになっていたと語り、「発注元の指示で敷地内に穴を掘り、その土を埋めた」と証言した。ごみは空になったしょうゆやマヨネーズの容器、靴、衣類などだった。土はアンモニアのような異臭を放ち、食事はのどを通らなかったとも説明した。

 大阪府の松井一郎知事は24日、こうした処理が適正だったかどうか、調査権限のある豊中市に事実確認を求める考えを示した。

 また共産党の宮本岳志氏は24日の衆院予算委で、2015年9月4日午前10時から正午にかけて近畿財務局9階の会議室で、同局幹部が森友学園と撤去費用などを具体的に議論したという独自の調査結果を示した。

 佐川氏は「一般的に随意契約をする場合にはいろいろな会議を開く」と会合があったかどうかを明言せず、「近畿財務局と森友学園の交渉記録はなかった」と答弁した。

 財務省の行政文書管理規則によると、面会などの記録の保存期間は1年未満で、事案の終了時に廃棄するという。佐川氏は「16年6月の売買契約締結で事案は終了したので、記録は残っていない」と説明した。菅義偉官房長官は記者会見で「著しい弊害があれば見直す必要があるが、そこについてはなかった」と述べ、近畿財務局の対応に問題はないとの見解を示した。【光田宗義、藤顕一郎、津久井達】(毎日新聞17年2月24日)』

* * * * *

 財務省の責任者である麻生太郎財務大臣は、橋下氏が指摘したように、国会でかなり粗い答弁の仕方をしていて・・・。
 評価額9億円の土地を1億円台で売ったことに関して「適正な時価で処分した」と。ごみが実際に撤去されたかどうかは、「撤去したと聞いているが、売却済みであり、撤去されたかどうか確認する必要はない」と突っぱねるような答弁。

 民進党の議員がこの件について、再調査を求めたところ「何を調子のいいことを言ってんだか」とまで言い出す始末。<民進党は抗議したみたいだけどね。(~_~;)>

『麻生太郎財務相が23日の衆院予算委員会で、民進党議員の質問に「何を調子のいいことを言ってんだか」と発言したことに対し、民進が24日の同委員会の理事会で与党側に抗議した。民進の長妻昭氏が明らかにした。長妻氏によると、浜田靖一委員長は「注意すべきものは注意する」と述べたという。
 麻生氏は23日の質疑で、学校法人「森友学園」への国有地売却問題で価格を値引きする根拠となった地下のごみを同学園が実際に撤去したかどうかを国として調査すべきだと質問した民進の玉木雄一郎氏に向けて発言した。(朝日新聞17年2月23日)』

 麻生氏は、もともと「上から下々へ目線」と「失言」で有名な政治家ではあるのだが。こういう不誠実な答弁やものいいを続けていては、ますます安倍政権の慢心ぶりが際立ってしまうかも。(~_~;)

 どうかTVニュースは、安倍首相の国会での焦りまくり、しどろもどろ答弁と合わせて、しっかりと映像で流して、国民に首相や閣僚の実態を知らしめて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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この記事では(昨年、アップしそこなった)維新の政治資金に関する問題について。

 一昨年、旧・維新の党が分裂して、一部の議員が民主党と新党・民進党を結成。残る議員は、松井大阪府知事と片岡虎之助氏を代表にして、いったんおおさか維新の会を結成した後、維新の会に党名を変更した。(・・)
 今は、安倍官邸(+自民党)とギブ・アンド・テイクをしながら、ほとんど「連立よ党」のような感じで、国会活動を行なっている。(>_<)

 その維新の会の元代表・橋下氏がは、維新の党が分裂した際、「残った政党交付金は国庫に返す」と豪語していたのだけど。どうやらおおさか維新の会が、ダミー団体を通す形で自党に寄付して、資金を還流。その額は、何と約8700万円にのぼるというのだ。 (゚Д゚)

* * * * *

 その前に、橋下氏に関するニュースを一つ。http://mewrun7.exblog.jp/25096318/

 昨年、橋下徹氏(元維新代表&大阪市長)が政界を引退。安倍首相を含め(?)、世間からは橋下氏の政界復帰を期待する声が多いようなのだが。(『安倍も橋下の政界復帰を期待?+維新に肩入れも、自民離れ進む公明党にフォロー』)

 昨年のクリスマス前日に、ダブル・デート(安倍・菅+松井・橋下)した菅官房長官は、橋下氏の政界復帰の可能性について「ないと思う」と述べたという。(@@) 

<韓国の慰安婦像の問題も長引きそうな予感。稲田防衛大臣の靖国参拝がさらに問題をこじらせてしまうかも。(~_~;)>

『菅義偉官房長官 橋下徹前大阪市長の政界復帰「ないと思う」 釜山の慰安婦像設置には「極めて遺憾」

 菅義偉官房長官は4日夜、BSフジの番組に出演し、昨年末に韓国・釜山の日本総領事館前に新たな慰安婦像が設置されたことについて「極めて遺憾だ」と述べた。
 その上で、慰安婦問題の解決を確認した日韓合意の趣旨に反するとの認識を示し、「国際条約の中で国家としてしっかりと対応してほしい」と注文をつけた。

 一方、菅氏は先月24日に安倍晋三首相とともに東京都内で会談した日本維新の会前代表の橋下徹前大阪市長の政界復帰の可能性について「ないと思う」と述べた。(産経新聞17年1月4日)』

 ふ~ん、菅氏もそう思ってるんだ~。やっぱ、外部で民間人として、憲法改正に協力してもらおうと思っているのかな?(*_*; <この方がタチが悪いんじゃ~。(千鳥・ノブ風)>

* * * * * 

 でもって、維新の会がちゃっかりと8700万円をゲットした(?)という話を・・・。

 橋下氏は、維新の党が二つに分かれることが決まった15年10月に、こんなツイートをしていたのである。(・・)

『橋下徹 @t_ishin 維新の党を作った者の責任として維新の党を解党し支払いを終えて残ったお金は国庫に返納することを決めました。有権者の皆さん本当に申し訳ありませんでした。維新の党は日本の国にとって百害あって一利なしです。これから潰しにかかります。これは政党交付金を少しでも国民の皆様にお返しするためです。2015年10月19日 』

『橋下徹 ? @t_ishin 解党して支払い後の政党交付金を国庫に返すことは、みんなの党で先例がありますので、それを参考にさせてもらいます。維新の党の東京の国会議員からは、通帳を返せ、印鑑を返せ、金を返せとの要求を受けています。要求に応じなければ横領だとも言われています。
2015年10月19日 』

 ところが、その政党交付金は、国庫ではなく、橋下氏が法律顧問を務める現・維新の会(おおさか維新の会)に流れていたのである。(・o・)

* * * * * ☆

『日本維新の会がダミー使い還流/8700万円国庫返納せず/「身を切る改革」どこに
しんぶん赤旗2016年12月30日

 旧維新の党の“分裂”にともない、日本維新の会の所属議員らが昨年末、代表を務める支部で受け取った政党助成金を新設したダミー団体に「寄付」し、その後、模様替えした「おおさか維新の会」の支部に還流していたことが、本紙の調べでわかりました。国庫への返納を逃れるためのもので、その額は判明しただけで約8700万円にのぼります。

 このダミー団体は、昨年12月11日に設立され、ことし3月10日に解散した「なんば維新」。所在地は、日本維新の会と同じで、代表者は日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事の元秘書です。

 維新の党の政治資金収支報告書(2015年分)によると、この年4回目の政党助成金約6億7000万円を受け取った12月18日に、のちに民主党(現民進党)に合流する東京・残留組と、「おおさか維新の会」(ことし8月、日本維新の会に改称)に参加した“大阪組”の双方の国会議員が代表を務める政党支部に、一律500万円(一部335万円)などが分配されています。

 「なんば維新」の政治資金収支報告書(15年分)によると、“大阪組”の国会議員が代表だった維新の党の支部、県総支部から解散する直前の12月24日から31日にかけて、総額9912万8288円の「寄付」を受け取っています。「なんば維新」の政党交付金使途等報告書によると、このうち、21の支部、総支部の計8689万2898円が政党助成金でした。

 「なんば維新」の16年分の政治資金収支報告書によると、解散直前の1月15日から2月9日にかけて、各議員が模様替えした「おおさか維新の会」の支部あてに、同額を寄付しています。

 日本維新の会で法律政策顧問を務める橋下徹前大阪市長は昨年10月、自身のツイッターで「政党交付金をできる限り多くの国民の皆様にお返しする」と書き込み、「身を切る改革」をアピールしていました。(藤沢忠明)』

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 もっと詳しい記事が、昨年7月にリテラに出ていたです。(++)

『おおさか維新が政党交付金をダミー団体にプールし国庫への返還逃れ!? 橋下は「国に返す」と宣言していたのに

リテラ 2016.07.02

 このところ、すっかり鳴りをひそめてしまった橋下徹氏の「東京都知事選出馬」の動き。しかし、橋下氏とおおさか維新の会の政界における存在感は、決して小さくはなってはいない。
 というのも、今回の参院選では、改憲勢力が3分の2を握るかどうかが焦点になっており、おおさか維新がそのキャスティングボートを握る可能性が高いからだ。

「いくら大勝しても自公だけで3分の2はかなり難しい。おおさか維新は橋下氏が表舞台からいなくなったことで勢いを失っていますが、それでも、安倍政権が改憲を実現するためには欠かせない存在になる。参院選後に与党入りする可能性もかなり高いでしょう。もちろん、その動きの中心にいるのは橋下氏です。橋下氏は今、テレビでレギュラー番組をもっているために、表立ったおおさか維新の応援活動は行っていないが、今でも彼が同党の司令塔であることは全く変わっていないし、菅官房長官とも相変わらず頻繁に連携を取り合っている。橋下氏自身の東京都知事選出馬はまったくなくなったわけではないし、都知事選に立たなくても、次の衆院選に出馬することになるでしょう。そして、安倍首相とともに改憲に突き進んでいくはずです」(全国紙政治部記者)

 そう考えると、「おおさか維新」というのは、自民党以上にタチが悪い存在といえるかもしれない。裏では安倍自民党と完全に結託しているにもかかわらず、さまざまな局面で「ダブルスタンダード」を使い分け、自民党の戦前回帰的な志向や金権体質とは違う顔を見せなから、耳触りのいい言葉で世論を煽り、改憲という安倍政権の掲げる最終目標に誘導していく。そのやり口はまさに詐欺的と言っていい。

 実はここにきて新たに、そのおおさか維新のダブルスタンダード、詐術が明らかになった。
 おおさか維新が自民党との差別化として掲げている姿勢に「まずは自ら率先して国会議員の既得権益を改革する」というのがある。
 たとえば、選挙戦がスタートした6月25日、おおさか維新の会党首の松井一郎大阪府知事は、舛添要一前東京都知事の「政治とカネ」での辞職を意識しつつ「日本一給料の安い知事」を強調。「身を切る改革。実現できているのは大阪だけ。これを全国に広げないと」とぶち上げた。
 しかし、おおさか維新が実際にやっているのは、「身を切る改革」と真逆の行為だった。なんと、我々の血税から出た政党交付金をダミー団体にプールして、国への返還逃れをしていた疑惑が浮上したのだ。(下に続く)

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発端は、昨年の維新の党の“分裂騒動”だ。橋下氏と松井一郎大阪府知事の離脱を皮切りに、維新内の“大阪派”と執行部の対立が激化、結果、橋下氏たちはおおさか維新を立ち上げたわけだが、そのとき、政党交付金を巡って銀行口座を凍結するなど泥沼化したことは記憶に新しい。そして、今回浮上した疑惑も、この政党交付金の“行方”を巡ったものだ。

 橋下氏は、この分裂騒動の最中の昨年10月24日、ツイッターでこんなツイートをしていた。
〈維新の党はここまでの事態に陥った以上、いったん解党して政党交付金を国に返すべきだ。他党に回ろうとも今の維新の党が受け取る資格はない。有権者にお詫びして、皆リセットして一から出直し。そして次の選挙で審判を受ける。これしかない。維新の党の永田町組な何を考えているか分からない〉(原文ママ)

 実際には、維新の党は解党せず、離脱した大阪系らが橋下氏と新党を結成する形になったわけだが、この時点で、橋下氏は“政党交付金の返還”を明言していたことを覚えておいてほしい。しかも、全額返還するような口ぶりで。おそらく、橋下氏は交付金をめぐる内ゲバで低下した大阪系のイメージを「返還」を強調することで払拭しにかかったのだろう。

 しかし、その交付金の扱いの“実態”といえば、クリーンな「返還」とは程遠いものだった。昨年12月、残留組と大阪組は和解の文書で交付金を議員数に応じて配分することで合意し事態の決着をはかったのだが、これを報じた朝日新聞15年12月9日付にはこうある。
〈銀行通帳や印鑑を奪い合う泥仕合となっていた政党交付金の取り扱いについては、これまでの必要経費や、大阪都構想をめぐる大阪市の住民投票の運動経費5億円を精算し、残金を国庫に返納する。ただ、関係者によると、所属する国会議員の数に応じて、1人当たり約1200万円を配分する約束も交わしており、国庫への返納額はわずかとみられる。〉
 つまり、経費清算と約束した所属議員への分配を終えると、橋下氏が喧伝していた「返還」分はほとんど残っていなかったのである。

 これだけでも詐欺的としか言いようがないが、さらに姑息なのはここからだ。そもそも政党助成法では、交付金を受けていた政党や支部が解散などによって政治団体でなくなった場合、受け取った交付金に対して総務省が返還を命じることになっている。そして、維新の党の分裂騒動では、片山虎之助議員、室井邦彦議員、藤巻健史議員(いずれも参院)ら離党組が代表を務める多数の選挙区支部が解散している。ひらたく言うと、その選挙区支部が受け取った政党交付金を使い切らなかった場合、国庫に返さねばならないのだ。

 しかし、現在法務省が公開している前述の離党組3名が代表を務めていた維新の党選挙区支部の政治資金収支報告書を確認してみると、妙なことに、昨年度までの繰越金を含めた収入と、2015年の支出がぴったり差し引き0円になっている。念のため総務省に問い合わせたところ、解散する政治団体の収支を0円にしなければならないような規定はないという。そして、収入欄の政党交付金についての記載を見てみると、揃いも揃って、奇妙としか言いようがない“カネの流れ”が見て取れるのだ。

というか、第53支部と第63支部の収支報告書をよく見れば、これは決定的と言わざるをえない。少なくともこの二つの支部は、交付金500万円を受け取った12月18日以降の支出が、疑惑の「なんば維新」への寄付以外、ほとんどないのだ。正確に言うと、第53支部が190万円程度、第63支部にいたってはわずか約16万円ほどしか使っていないのである。完全に、政党交付金の返還を回避するため、「なんば維新」に預けたことは間違いない。
 しかも、これはこの3つの支部が勝手にやった話ではないだろう。前述したように「なんば維新」の代表を松井一郎府知事の特別秘書がやっていることを考えると、党本部ぐるみの仕掛けとしか考えられない。

 繰り返すが、本来、解散した政治団体の交付金の残余は返納せねばならず、しかも、おおさか維新の会の最高顧問である橋下氏自ら「政党交付金を国に返すべき」と清貧じみたことを吹いていたのである。にもかかわらず、実際には、返納は少額どころか、ペーパー政治団体めいたものまでつくって、返還を回避していた。言うまでもなく、政党交付金の原資は血税である。これは、国民に対する裏切り行為にほかならない。

 本サイトは、おおさか維新本部と各支部に、この「なんば維新」への政党交付金プール問題を追及する質問状をファックスで送った。しかし、締め切りの期日である6月30日になっても一切返事はなかった。

 おおさか維新はこの政党交付金プールと国庫への返還逃れ疑惑を知らぬ存ぜぬで封じ込めてしまうつもりなのだろうか。
 こんな無責任な政党、議員たちが、「改革」を喧伝し、あたかも自分たちが、金権政治とは無縁な新しい政治をやろうとしているかのようなイメージをふりまいているのだから、開いた口がふさがらない。
 橋下氏や松井一郎府知事はエラソーに舛添批判をして、「身を切る改革」などという前に、まずこの疑惑について説明すべきだろう。(編集部)』

 というわけで、相変わらず、クチだけは達者で、エラそ~なことを言っているものの、ウラでは何をやってるかわからない橋下&松井氏、維新の会は、早く衰退させた方がいいな~と思うmewなのだった。(@@) <まあ、息をするようにウソをつく安倍&菅氏も同じようなものかな?(++)>

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by mew-run7 | 2017-01-05 15:26 | 政治・社会一般 | Trackback(1)
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 『安倍の維新への思い~首相に復帰する前からの期待&今年もクリスマス・デート』『自公ギクシャク、カジノ法案の後遺症+天皇、やはり安倍に激怒か?+土露関係を懸念】の関連記事を4つ。(資料キープの目的もあり)

 安倍首相をはじめ橋下徹氏の政界復帰を期待している人も多いようなのだが。維新の松井代表は、橋下氏は、国会議員にはなる来はないと言っていたことがある。

 mewは橋下氏は、首相か重要閣僚にでもなれるなら別として、好き勝手な言動をしにくい国会議員1年生から始める気はないと思っているのだけど。
 もし橋下氏が(安倍氏ら超保守派と思想は異なるものの)、政界の外から(民間人の顔をして?)安倍自民党の憲法改正のスポークスマンとして活動したら、ちょっと面倒だな~と思っている。(ーー)

 尚、安倍首相&仲間たちは、憲法や靖国参拝、安保軍事、新自由主義政策などなどで公明党とほとんど考えが合わず。ついにカジノ法案で維新の方に肩入れして、亀裂が生じることになったのだが。
 もし公明党の協力がなければ、自民党は選挙で過半数をとれないのが目に見えていることから、安倍首相が維新の2人と会う前の22日に山口代表と会食、24日には二階幹事長らが公明党幹部と会って、関係維持に努めたようだ。(~_~;)

* * * * *

『安倍首相×橋下氏イブ会談 会話の中身は?

 クリスマスイブの日に、日本維新の会の橋下徹氏が安倍総理らと会談しましたが、中身がすこしづつ明らかになってきました。関係者によると「大いに盛り上がった」ということです。
 
 「『ドゥテルテさんてどんな人』とかいろいろ聞いていた」(大阪府 松井一郎知事)

 26日、日本維新の会の松井代表が24日のクリスマスイブに行われた会談の様子を明らかにしました。昼食をとりながら2時間半続いた会談。橋下氏からは各国のリーダーに関する質問が相次いだといいます。

 「トランプさんはどんな人なんですか?プーチンさんは笑うんですか?」(橋下氏)

 関係者によりますとお酒は飲まず、総理はステーキ、橋下氏は魚料理を注文、菅官房長官と松井知事は名物のパーコーメンを食べたといいます。話題はやはり政治。会期末ギリギリで成立したIR法や大阪万博の後押しについて、橋下氏が感謝の意を伝えたということです。また自らが法律政策顧問を務める日本維新の会についても…

 「自民党には入れたくない保守票が維新に流れるんです。支持率は低いですけど、いざ投票になったら結構票が入るんですよ」(橋下氏)

 と冷静に分析しましたが、総理から政界復帰について聞かれるとお茶をにごしたということです。

 「(政界復帰の)期待値は高いんじゃないのという話はあったが、いや民間人ですからと答えていた」(大阪府 松井一郎知事) (毎日放送 16年12月26日)』

* * * * *

『 政界復帰をみんな期待?橋下徹氏が安倍総理と会談、その意味とは
AbemaTIMES 12/25(日)

24日、安倍総理が日本維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前大阪市長と会談を行った。 去年、政界引退を宣言した橋下氏であるが、国政復帰を求める声が根強い中での会談となった。正午から総理官邸近くのホテルで行われたこの会談には菅官房長官と日本維新の会の代表を務める松井大阪府知事 も同席し、食事をしながら2時間半にわたって行ったそうだ。安倍総理と橋下氏の会談は今年7月以来、およそ5カ月ぶりとなる。

 会談後、橋下氏とどのような話をしたのか聞かれると「今年色々あったねと。来年も共に頑張りましょうと」と記者に笑顔で答えた安倍総理。詳細については言及を避けたが、維新が主導して成立したいわゆる“カジノ法”や2025年の大阪万博誘致などについて意見交換をしたものとみられている。

 一年を振り返り、自民・維新両党の今後の連携を確認するとともに、安倍総理としては今後も国会対応などで維新の協力を得たい考えだ。<下につづく>

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 今回の会談を振り返り、「橋下さんには賞味期限が切れないうちに(政界に)戻ってきて頂きたいとみんな期待している」と語るのは日本維新の会参院議員の石井苗子氏 。石井氏によると橋下氏は「維新のスーパースター」という。

 また民進党参院議員の杉尾秀哉氏は「橋下さんあっての維新」と語る。「今は維新カラーが見えなくなってきている」とした上で、国会で維新がほとんどの法案に賛成していることを挙げ、「是々非々の政党と言いながら“是々是々”の政党になっている」と指摘。「野党なのかどうかはっきりしてほしい」とのことだ。

 また「安倍さんは一票でも欲しい人」と自民党参院議員の青山繁晴氏。今回の件を踏まえ、自民党が連立政権を組む公明党との関係が悪化しないか聞かれると、「関係ないと思う」と答え、“カジノ法”について公明党の山口那津男代表が 反対したことを例に挙げた上で「自民と維新が近くなるのを食い止めるため色々な姿を見せているから、(公明党が)離れようとしていることはまったくない」とはっきり語った。

 一方で“カジノ法”について「公明党も困っている」と杉尾氏。党の主要ポストが反対したことに加え、成立後の世論調査では公明党支持者のおよそ7割が“カジノ法”に反対したことについて言及した。「国会議員では賛成票を投じた人が多いが、幹部は反対票を投じたということで党の中でも必死にバランスを取っていたのではないかとみている」とのことだ。

 自民・公明連立政権に加え“カジノ法”を主導した日本維新の会、来年日本の政治はどうなるのか。ますます目が離せない。』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『『安倍さんの大阪への肩入れは半端じゃなさそうだ --- 早川 忠孝
アゴラ 12/26(月) 16:30配信

自民党大阪府連の人たちは苦々しく見ているのだろうな、と思うが、安倍総理の橋下氏への肩入れ具合は尋常ではない。

地盤沈下が激しいと言われる大阪にある程度肩入れするのも悪くないが、ちょっと度が過ぎているよなところもある。

安倍さんはいつからこんな風に橋下氏を頼りにするようになったのだろうか、と不思議に思ったが、産経新聞の阿比留瑠比記者の「総理の誕生」(文藝春秋)という本を読んで、腑に落ちた。

失意の時に手を差し延べてきた人の存在は、実に大きい。
菅官房長官と大阪の橋下氏は、安倍さんにとって終生離れがたい大事な存在なんだろう。
自民党大阪府連の国会議員よりも橋下氏の方が大きそうだ。
いざとなったら、安倍さんは橋下氏を選ぶんだな、と思わせるような親密さである。

他の都道府県の知事からはさぞやっかまれるだろうが、これはどうにも仕方がないようである。
橋下氏や松井氏がいなければ安倍さんの今日がなかったのかも知れないと思えば、確かに絶対に粗末にできない相手である。

安倍さんとそこまでの関係が築けない一般の方々は、指を咥えて見ているしかない。

多分、二階さんもそうだろう。

二階さんは、自民党の落選した元国会議員や自民党に入れないでもがいている若い人たちには優しくて、あれこれ手を差し延べているが、安倍さんが総理を辞めた時に安倍さんに手を差し延べていたということは聞いたことがない。

今は飛ぶ鳥を落とす勢いの自民党の大幹事長だが、安倍さんが引き上げたから今の地位にいるだけで、橋下氏ほどの強い絆で安倍さんと結ばれているわけではなさそうだ。

公明党も然りである。

選挙があるから自民党は公明党を頼りにしているだけで、選挙という要素が薄れていくとやがて自民党と公明党は別れていく。2017年にそういうことが起きるかどうか分からないが、自民党と公明党の間にミシン目が入っていることは間違いない。

昨日の安倍さんと橋下氏らの会食は、少しミシン目を大きくしたように思うが、さてどうなるだろうか。』

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 ただ、安倍首相&自民党は公明党とのミシン目を切れると困るので、それなりにフォローを入れている。(~_~;)

『<自公>トップ会食、良好な関係強調 維新接近に配慮

 安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は22日夜、東京都内で会食した。「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)を巡って自民、公明両党の足並みがそろわなかったため、党首同士が良好な関係をアピールした。同席した二階俊博幹事長は「すきま風があったらこんな会はできない」と記者団に語った。

 両党の幹事長、国対委員長も24日夜、東京都内で会談する予定。この日は首相と菅義偉官房長官が日本維新の会の松井一郎代表、橋下徹前代表と会うことになっており、「自維接近」を警戒する公明党に自民党が配慮した。

 山口氏は22日の記者会見で両党の溝について問われ「そんなことでぎくしゃくするような政権ではない」と述べた。【水脇友輔】(毎日新聞16年12月22日』

* * * * *

『首相・維新会談の陰で自公幹事長また会食 会合重ねIR法の「亀裂」修復急ぐ

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長が24日夜、都内のホテルで会食した。両氏は22日に安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表の会食に同席したばかり。首相が24日昼に日本維新の会前代表の橋下徹氏らと会食した中、自公両党幹部の相次ぐ会食は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法でぎくしゃくした関係の修復を急ぐ狙いがあるようだ。

 幹事長の会食には自民党の竹下亘、公明党の大口善徳両国対委員長も同席。竹下氏は記者団に、来年の通常国会に向け「自公で仲良くやろうと話した」と語り、大口氏は「結束を確認した」と強調した。

 新年会の開催も確認した与党幹部だが、結束のアピールは「すきま風」の裏返しとも言える。IR法で公明党は自主投票に追い込まれ、井上氏は成立を急いだ自民党を公然と批判した。

 事態を重く見た公明党の太田昭宏前代表らは15日夜、二階氏らと会食。IR法は山口、井上両氏ら幹部が反対したのに対し、党全体では太田氏ら賛成議員が上回った。井上氏は「二階氏と肌が合いにくい」(党幹部)とされ、自民党とパイプが太い太田氏らが収拾に乗り出した形だ。

 おもしろくないのは井上氏だ。事故で療養中の谷垣禎一前自民党幹事長が会長を務める自転車関係の議員連盟の16日の会合では「私も『チャリラー』。谷垣先生がいないのは残念だが、早く良くなってまた一緒に走りたい」と述べた。気心の知れた谷垣氏へのメッセージが現在の与党間の溝を象徴しているようだ。(産経新聞16年12月25日)』

* * * * *

 伝え聞いた話によれば、創価学会の婦人部をはじめ一部の会員は、安倍首相や自民党の横暴ぶりに怒っているとのこと。これ以上、公明党(ひいては学会)への配慮を欠くようであれば、選挙での自民党候補者への支援も控える可能性があるという。(*_*;
<カジノ法案に山口代表、井上幹事長がそろって反対票を投じたのも、このような学会の声に理解を示し、国会に反映しようと(ガス抜きもしておこうと?)したものではないかと察する。^^;>

 実際、もう東京都では、公明党支持者の何割かが都知事選で小池百合子氏に投票したことがわかっているし。東京都議会では公明党は、自民党との連立関係を解消することも発表しているわけで。

 先日も書いたが、何とか国会でも公明党が自民党と(せめて安倍首相率いる自民党とは)連立を解消してくれるといいのにな~と、ついつい願ってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-27 04:11 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【クリスマスの有馬記念は3歳馬が勝つ、というジンクスがございまして。今年も菊花賞馬のサトノダイヤモンドwithルメールが勝利した。(*^^)v祝 <mewは三連複でほぼとりがみ 4が3着にはいったら、結構、儲かったんだけどな~。(~_~;)>

  フィギュアの全日本・・・男子は羽生がインフルエンザでお休み。(実績上位ゆえ、世界選手権代表には選ばれた。)男子は宇野昌磨が初優勝、2位に田中刑事、3位に無良崇人。田中刑事はどんどんうまくなっている感じ。ただ世界の舞台で活躍するには、4回転の種類を増やさないと。(個人的には龍樹くん、草太くんの滑りが好きなんだけど。こちらもジャンプが。^^;>無良はSP1位のプレッシャーか、フリーで思うように滑れず。世界選手権の代表がとれず残念。mewが注目している岩手大学の佐藤洸彬は、SP5位だったんだけど、フリーがイマイチで全体8位。でも、個性的な演技が見られてよかったです。"^_^"

* * * * *

 先週の話になるが、安倍首相&菅官房長官は、クリスマス前日の24日、官邸近くのホテルで維新の会の松井代表&橋下徹氏(法律顧問)と2時間半に渡り、ランチ・デートを行なったという。(・・)

 まあ、維新の会はもはや連立「よ党」の一員ゆえ、別に彼らが会ったとしても、何とも思わないのだが・・・。

 先に一つだけ。(もし本当にそう言ったとしたなら)維新側のカジノ解禁法に対する「よく通せましたね」という言葉には、マジにムカつくし。国会、国民に対して失礼な発言だとも思った。(-"-)
 提案型がどうのという前に、議会制民主主義の国の政党として、ろくに審議もしないで法案成立させたことを恥じるべし!<`ヘ´>

<そもそも国民の声を(公明党の声までも)無視してカジノ法案の成立を急いだのは、維新の松井代表が知事を務める大阪が万博の立候補をするのに間に合わせるためなわけで。何て身勝手なやつらだと言わざるを得まい。(@@)>

 あと、この件はまた別立てで書きたいと思っているのだが。東京進出をもくろむ維新の会が、小池都知事や小池新党に対してどのような姿勢をとるのか、興味深いところ。小池潰しに走るのか、連携の道を探るのか、憲法改正のことも考慮してそれなりに距離を保つのか・・・これも安倍官邸の方針に沿って動く可能性がある。(@@)

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『首相、維新・橋下氏と会談 トランプ氏・小池知事…

 安倍晋三首相と日本維新の会の橋下徹顧問(前大阪市長)が24日、東京都内で会談し、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備や、国際博覧会(万博)の大阪誘致に向けて、協力することで一致した。会談は5カ月ぶり。菅義偉官房長官と維新の松井一郎代表(大阪府知事)も同席し、蜜月ぶりを改めて示した。

 4人は都内のホテルで約2時間半、昼食をとった。その後、首相は記者団に会談内容を問われ、「『今年いろいろあったね。来年もともに頑張りましょう』と(話した)」と説明した。

 出席者によると、維新側は臨時国会で成立したカジノ解禁法について「よく通せましたね」と伝えた。政権が2025年の万博の大阪誘致に向けて協力していることについても、維新側が謝意を伝えた。
 外交に多くの時間を割き、橋下氏は安倍首相に対し、会談した米国のトランプ次期大統領、ロシアのプーチン大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領について尋ねたという。

 維新側はまた、東京都の小池百合子知事について「(都)議会をどうするか。自分たちも(大阪の)議会とは苦労したから」と語ったという。
 会談では民進党に対しても「もっと提案型ならいい」と話し合ったという。(岩尾真宏、矢吹孝文)<朝日新聞16年12月24日)』

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『首相と橋下氏の会談は7月以来。菅義偉官房長官と維新の松井一郎代表(大阪府知事)が同席した。関係者によると、来年夏の東京都議選をめぐる情勢や対米・対ロシア外交なども話題に上ったという。
 首相としては、維新とのパイプを維持し、来年1月召集の通常国会で予想される天皇退位に関する法整備や、改憲論議の具体化に向け、協力を取り付ける狙いがあるとみられる。(時事通信16年12月24日)』

 上の記事にもあるように、安倍首相が維新の会の存在を重視する最大の理由は、松井代表をはじめ維新には同じ日本会議系の超保守派が多くて、憲法改正などにも積極的に協力してくれることにあるのだが。
 もう一つ、自分が首相を辞め、自民党も野党に落ちていた頃から、松井氏らが自分を大事に扱い、サポートしようとしてくれたことも大きいのではないかと察する。(・・)

 しかも、維新には(思想はちょっと異なるが)、発信力のある&世間から注目度の高い橋下徹氏がいるので、改憲を行なう際には改憲派として世論誘導で活躍して欲しいところ。(~_~;)

 維新に関する記事を整理してたら、面白い(興味深い)ものが出て来たので、ここにアップしておこう。
 もう4年以上前の12年8月・・・まだ自民党が野党で、しかも安倍晋三氏も総裁になっていない頃、安倍氏に維新の会についてきいたインタビュー記事だ。(・・)

<しつこく書くが松井氏は超保守団体の日本会議のメンバー(&元自民党府議)で安倍シンパ。松井氏は12年春頃、安倍氏に維新の党首になるように要請するが、安倍氏は自民党内でまだやることがあると断り、このインタビューの後、9月に総裁選に勝って党総裁に、12月の衆院選に勝って首相に返り咲いた。>
 
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『安倍元首相 維新の会との連携という選択肢は大切にしたい 2012.08.27

「大阪維新の会が合流要請」との報道が一斉に流れたことで、安倍晋三・元首相に注目が集まっている。維新の会との連携やが取り沙汰される中、本人の真意はどこにあるのか。安倍氏に聞いた。

――維新との接触が報じられているが、実際にはどのような話し合いをしているのか。

安倍:今年2月に教育関係の講演会で松井一郎・大阪府知事と対談して以来の関係ですね。私は、維新の会が進めてきた教育条例について、安倍政権で改正した教育基本法の精神を現場で実行していこうとするものだと評価しています。

 また、憲法改正の手続きを規定した憲法96条の改定についても、私の政治課題と共通する。こうした大きな壁をぶち破るには相当の起爆力が必要ですが、橋下徹・大阪市長や松井知事は、まさにわれわれが求めていたパワーを持っている。ですから、細かい相違点を探していくことよりも、政策的に同意できる点を重視しながら協力していきたいと考えています。

――橋下徹という政治家をどう評価するか。

安倍:メディア、コメンテーター、評論家と、あれだけマスコミから「民主主義の敵」とバッシングされながら、それをかわすのではなく、真っ向から批判を受け止め、反撃によって跳ね返していきましたね。ツイッター等の新しい武器によって、メジャーなメディアとの戦いを勝ち抜いた。あるいは、日教組や自治労といった、大阪においては厚い基盤を持つ組合組織や関連団体との戦いにも勝ち抜いたということにおいて、まさに瞠目すべきリーダーだと思います。

 私も総理になるまでは、真っ向から名指しでメディアを批判したこともあった。たとえばNHKに圧力をかけたと朝日新聞に批判されたとき(※)は、朝日に「議論の場に出て来い」と、リング上のプロレスラーのように吠えたこともありました。しかし、総理という最高権力者になった段階において、私はそうした批判を自制したことで手足を縛られてしまった。その点で橋下氏は、やはり新世代の政治家だと思いますね。

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――維新の会とはどのように連携していくつもりか。

安倍:維新の会は日本を変えていく大きな可能性を秘めていると、私は思います。そして、国民の支持を得ている。それは、既成政党への批判の裏返しでもあるかもしれません。そこで、近いうちに行なわれるであろう総選挙で、維新の会は多くの候補者を出してくるでしょう。

 いま、国民の希求は政界再編成だろうと思います。保守派の議員が各党に散らばっていて、自民党に多くいますが、民主党にもみんなの党にもいます。維新の会の松井知事や浅田均・政調会長も、かつては自民党の府議で、筋金入りの保守です。そうした保守派の政治家が現在、バラバラに分かれていることで力がそがれてしまっている。

 維新の会がいう統治機構の改革は我々の目指す戦後レジームからの脱却と底流に流れる考え方が共通している。その目的達成のためには、郵政民営化のような一点突破ではなく、全面展開で戦いを挑むしかない。それには、各分野にいる同志を糾合して戦いを展開し、国民の理解を得る必要があります。特に憲法改正は、一つの政党でできるわけではありませんから。

――維新の会が国政に進出するにあたり、あなたを維新の会の顔にしたがっている、との報道もある。

安倍:そういう報道があることは知っているし、体調を崩した結果とはいえ1年で政権を降りざるを得なかった私をもし評価していただいているとしたら、大変名誉なことだとも思います。

 近いうちに総選挙があります。この選挙の結果を受けて、どういう体制をつくっていくかにおいて、私は維新の会と連携をしていくという選択肢を大切にしていきたいと思っています。維新の方々とは、そうした生々しい政局の話ではなく、日本をどうやって変えていくべきかという、大きな枠組みの話をしている段階です。

――総選挙の前に連携していくことは考えにくいと。

安倍:どういう連携の仕方があるか、いろんな可能性があると思いますから、今の段階ですべて排除する必要はないと思いますね。

※NHKが2001年1月30日に放送したETV特集「問われる戦時性暴力」の番組内容について、2005年1月に朝日新聞が、安倍氏と中川昭一氏(故人)がこの番組の編集についてNHK上層部に政治的圧力をかけたのではないかと報道。安倍・中川両氏は反論し、NHK側も事実を否定した。

●聞き手/長谷川幸洋(ジャーナリスト)※週刊ポスト2012年9月7日号』<長谷川だ~。^^;>

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 最後に、民進党の蓮舫代表の安倍・維新デートに関する感想を・・・。

『民進党の蓮舫代表は「テレビで、普通の民間放送に出ておられる方が、こうした特定の政党のまるでトップかのように行動するというのは、わたしにとっては、大きな違和感があります」と述べた。・・・安倍首相と橋下氏は24日、東京都内で会談している。
 蓮舫氏は、「通常国会や臨時国会の維新の行動をみていると、ほぼ与党と同じだ。あらためて維新と連携するという道は、相当難しいと思っている」と一線を画す姿勢を鮮明にした。(FNN16年12月24日)』

『民進の蓮舫代表は24日、大阪市で記者団に「与党寄りの野党がどのような行動をとろうと、私たちはおかしいと言える政党でいたい」と述べた。(岩尾真宏、矢吹孝文)<朝日新聞16年12月24日)』 <蓮舫の発言に賛成。維新はおかしい!(・・)>

 国会や政治をわかりやすくするためにも、国民の意見が国政に反映しやすくするためにも、こんな野党のふりをした「よ党」は1日も早くなくなった方がいいと思われ・・・。
 来年は何とか維新を潰すor大きく衰退させられないものかと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-26 02:23 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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