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Dベイダー細野、過去の言動で民進から嫌われ、2党合流のネックに。ついに新党への参加を否定



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【細野豪志氏は、他の議員から好まれていない自分のことを「まるで(映画『スター・ウォーズ』の悪役の)ダース・ベイダーだ…」と言っていたらしいのだが。
 mewが言うまでもなく、「スターウォーズ」に出て来る「ダースベイダー」は、悪役ではあるものの、世界中に多くのファンを持つキャラクダーであって。目立ちたがり屋でその場ばっかしのコウモリ男である誰かさんのように嫌われているわけではないわけで。細野氏の発言は、ダースベイダーに失礼だと思う!(**)】


 民進党と希望の党が、来週にも新党協議会を発足させることに決まったという。(・・)

 前回の記事でも触れたのだが。実は、これまで合流協議がうまく進まなかった大きな要因の一つは、細野豪志氏の存在にあったと言われている。(~_~;)

 しかし、昨日になって、細野氏が、自分は新党に参加しないと宣言したとのこと。 (・o・)
 
 まあ、まだ長島昭久氏や前原誠司氏がどうするのか、彼らとうまくやれるのかとか。立民党に移りたい議員への対応をどうするのかなどの問題は残っているものの、細野氏の不参加表明で、合流協議がスムーズに進む可能性が大きくなった。(@@)
 
* * * * *

 何故、細野氏がそんなに嫌われることになったのか。過去を遡れば、色々と言いたいことがある人がたくさんいると思うのだけど。<mewもね。>

 ここ1年内のことだけで言えば・・・。細野氏は、昨年8月に、憲法改正に関する考えが合わないとか言い出して、離党を発表した。(・・)

 会見では「安倍政権に対抗するために、まずは裸一貫、1人で立ち上がる。新たに、政権交代可能な政党を立ち上げたい」とかエラそ~に語っていたのだが。間もなく小池氏の側近であった若狭勝氏と国政新党立ち上げの準備を開始。(~_~;)
 9月には、小池氏が創設した「希望の党」なる新党に、先に民進党を離党した長島氏や安倍シンパの中山夫妻などの超保守系議員らと共に、結党メンバーとして参加することになった。(-"-)

 そして、9月下旬になって、安倍首相が解散総選挙を行なう可能性が大きくなったところ、民進党の前原代表(当時)が小池氏との密談で、同党の候補者を希望の党から出馬させることを決定したのだが。 
 この時に、小池代表が思想や政策が合わない民進党の議員を排除する意向を表明。さらに細野氏がTVや記者団の前で「三権の長経験者は遠慮していただきたい」と公言して、菅直人氏や野田佳彦氏らの総理経験者を排除する方針を示したのである。 (・o・)

 この小池氏や細野氏の発言に、民進党の岡田克也氏らが反発。岡田氏や野田氏らは希望の党に移らず、無所属で出馬して当選。菅氏は枝野幸男氏らと希望の党を結成し、当人の当選も含め、希望の党を上回る55人の当選者を出して、野党第一党になることに成功した。"^_^"

 しかも、この後がしょぼいのだ。何と細野氏は、11月に野田氏に会った際に、三権の長排除の発言に関して、「大変失礼な発言をしてしまい申し訳ありませんでした。あの発言は上からの指示でやむを得ず」と謝罪&釈明したとのこと。
 野田氏や岡田氏らは、他人のせいにする細野氏の言葉に呆れると共に、ますます同氏への不信感、嫌悪感を増したのである。_(_^_)_ 

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 希望の党では、衆院選の惨敗を受けて、小池代表が辞任。後任の玉木雄一代表は、当初から民進党と合流を目指す意向を明らかにしていた。(・・)
 
 急ごしらえした希望の党には、参院議員や地方議員もほとんどおらず。地方組織も資金もほ全くないに等しいからだ。
 というのも、前原代表(当時9は衆院選終了後、昨年のうちに民進党の参院議員や地方議員を含め、人、もの、金を全て希望の党に移すつもりでいたのだが。前原代表に不信感を抱いた民進党の議員たちが抵抗を示したため、当初の計画を実行に移せなかったからである。^^;
 
 そこで今年1月になって、2党は合流を前提に統一会派を組むために協議を開始した。
 そして、松沢成文氏や中山夫妻らのように民進党とは思想や政策が極端に違う希望の党超保守系議員5名は、合流するのが困難であるため、分党をして、彼らが希望の党を継承するという話がほぼ決まりかけていた。(・・)

 で、民進党の議員(特に岡田氏ら)は、当然にして、民進党とは政策が合わないと自ら離党し、希望の結党メンバーになった細野氏や長島氏も、松沢氏らと共に分党メンバーにはいるものだと考えていたようなのだが。<また民進党の議員を騙した前原氏とも一緒にやりたくないので、分党に参加して欲しいと考える人も。>
 ところが、細野氏も長島氏も分党には加わらないと言い出したため、「はあ?」という感じになって、協議がストップすることに。<細野氏は分党の話を進めていた時に、インフルエンザにかかって永田町に来ていなかったため、話し合いに参加していなかったとか?(>_<)>

 民進党の中で「細野氏らとは一緒にやれない」「立民党との合流を優先したい」という意見が多く出たため、統一会派の結成を断念することになったのである。^^;

<細野氏らは、改憲を推進するために、自民党の安倍首相周辺と水面下で話をしながら、行動しているという話もあるのだが。それを書き始めると、めっちゃ長くなってしまうので、それはまたの機会に。>

 しかし、今度は民進党が新党を作って、希望の党の議員がそこに合流する案が浮上。<さすがに、民進党には戻りにくいって人もいうようで。>
 民進党の増子幹事長は、前原氏らが合流しにくくならないように、わざわざ「新党は排除の理論はとらない」と明言していたのだけど。それでもやはり、「細野氏とはイヤだ」という声は根強く残っていたようだ。(~_~;)

* * * * *

 過去のコウモリ的言動の積み重ねもあるとは思うのだが。そこまで嫌われてしまうことになった細野氏に関する記事が出ていたので、ここに2つアップしたい。

『「私はまるでダース・ベイダー」…再編の足かせ扱いされる希望の党・細野豪志元環境相の憂鬱

 希望の党の細野豪志元環境相が孤立を深めている。

 民進党出身者に対する過去の「排除」発言が災いし、党執行部が模索する民進党との合流の足かせになっているからだ。党内からも民進党からも「細野切り」を求める声は絶えず、居場所はどこにも見当たらない。

 民進党の岡田克也常任顧問は13日の記者会見で、希望の党との合流構想を牽制(けんせい)した上で、こう強調した。
 「希望の党の中できちんと対応されることが『けじめ』だと考えている」

 岡田氏が言外に求めているのは「細野切り」にほかならない。岡田氏ら衆院民進党にとって連携の最大の障害が細野氏だからだ。衆院選前、細野氏が民進党の野田佳彦前首相らに対し露骨な「排除」発言をしたことの遺恨はなお根深い。

 もっとも、希望の党執行部もこうした忌避感は織り込み済みだ。玉木雄一郎代表は1月26日、民進党との連携に軸足を移すことを狙い、衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。「党創設メンバーの細野氏が到底のめない内容」(玉木氏周辺)を示すことで、「分党」を唱える口実を与えようとしたのだ。

 結果、松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバーの一部が執行部に分党を提案したものの、細野氏は同調しなかった。党見解の策定作業と並行し、執行部は細野氏に対し離党や党憲法調査会長の辞任も促した。民進党との連携の足かせになっていることを陰に陽に伝えようと試みたわけだが、細野氏には届かなかった。

 むしろ、細野氏は各方面から「悪者」扱いされている状況に釈然としない思いを抱いているようだ。
 希望の党の小池百合子前代表(東京都知事)の側近によると、野田氏への「排除」発言は小池氏側の指示を受けたもので、細野氏は後日、「野田さんには恩義がある」と涙ながらに悔悟の念を口にしたという。

 細野氏は最近、周囲にこんな本音を漏らした。「まるで(映画『スター・ウォーズ』の悪役の)ダース・ベイダーだ…」(奥原慎平)(産経新聞18年2月18日)』

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『行き場失う細野元環境相「オレ、嫌われているから…」 民進も希望も「拒否」

 民進党と希望の党を軸とする新党設立が現実味を帯びてきたことで、希望の党の細野豪志元環境相ら党創設メンバーが苦悩を深めている。憲法や安全保障に関する見解の相違を理由に民進党を飛び出した細野氏らにとって、同党への「先祖返り」は自己否定ともいえる行動だからだ。民進党側からも「細野切り」を求める声は絶えない。(松本学、奥原慎平)

 細野氏は2日夜、日本維新の会の馬場伸幸幹事長、遠藤敬国対委員長、下地幹郎国会議員団政調会長と東京都内の中華料理店で会食し、自嘲気味に語った。

 「オレ、嫌われているから…」

 実際、民進党内には細野氏を合流の「足かせ」とする向きが多い。細野氏が昨年の衆院選前、民進党の野田佳彦前首相らに対し露骨な「排除」発言をしたからだ。希望の党幹部は、民進党に配慮し「新党への細野氏の参加は拒否する。ケジメをつけさせる」と語る。

 こうした雰囲気を感じ取り、細野氏は周辺に「民進党の大塚耕平代表が唱えているのは『帰ってきた民主党』だ。くみするつもりはない」と語り、新党に参加しない意向を示している。

 希望の党は今週、民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らと「分党」交渉を本格化させる。ただ、細野氏が松沢氏らと行動をともにする気配はない。「松沢新党」が実現しても5人程度の小政党となる見通しで、展望は開けないと踏んでいるためだ。

 細野氏と同じ党創設メンバーの長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員も置かれている環境は同じで、新党不参加の公算が大きい。長島氏は3月30日の党会合で「分党そのものに反対だ」と唱え、現在の希望の党の枠組みの維持を主張した。

 2日の会食は、希望の党創設メンバーとの連携強化を狙う下地氏が設定し、細野、長島、笠各氏に参加を呼びかけた。しかし、長島、笠両氏は姿を見せず、細野氏が党創設メンバーを束ねることができていない状況を印象づけた。

 昨年8月に「新たな政権政党をつくる」と宣言して民進党を離れた細野氏の展望は開けていない。
(産経新聞18年4月3日)』

* * * * *

 そして、今日3日。細野豪志氏は、この産経新聞の記事を受ける形で、ついに民進党が作る新党には合流しない意向を、自らのツイッターで発表したのである。(゚Д゚)

『そんな発言はしていない。念のため確認しておく。安保の現実主義と憲法改正を旗印に希望の党を立ち上げた。「排除」という言葉の印象は悪いが、理念政策が合わなければ当然のことだ。この旗を下ろして、「新しい民主党」に入る選択があり得ないのも、私の取ってきた政治行動からすれば、当然のことだ。』

 で、それを見て、ちょっとニンマリしてしまったmewなのだった。^m^ <長島氏と前原氏も合流しなくていいよ。で、新民主党も「安倍改憲には反対」の方針をしっかり貫いて欲しい。(・・)>

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by mew-run7 | 2018-04-04 09:24 | 民主党、民進党に関して

民進と希望が合流、新党結成を計画。BUT民進には希望嫌い、立民好きがいてビミョ~な情勢



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【大阪杯・・・いまだにGIって感じがしないんだけど。とりあえずスワーヴリチャード(牡4)withデムーロが勝利(*^^)v祝 結構かかってたので、ミルコも早めに行かせちゃえ~って出したら、そのまま勝ちゃったって感じ?そこそこ強いかも。^^; mewは最終Rが全てだから。西田のお陰で、勝ち!(^^♪】

 さてさて・・・。どうやら民進党と希望の党が、また合流に向けて動き出したようだ。(@@)

 民進党は、昨年10月の衆院選前に、あの前原前代表の詐欺行為によって衆院議員の多くが希望の党に移ることに。前原氏や支持団体の連合は、当初、すぐにでも参院議員や地方議員も、希望の党に移すつもりでいたこともあって、希望の党は、民進党の地方組織や議員を(資金も?)アテにして、いまだに地方支部を作っていない。(~_~;)
 
 しかし、民進党の前原氏への不信感はかなり大きいものがあったため、前原氏はひとりで希望に行くことに。
 その後、希望の玉木新代表と民進の大塚新代表が、今年1月に合流を前提に統一会派を作ろうと協議を進めていたのだが。希望は結党メンバーの超保守派議員が反対、民進党は岡田克也氏らのアンチ裏切り者が反対したため、結局、ご破算に。(>_<)<『懲りない前原、統一会派失敗も自分の責任?なら、辞めろ+希望は分党、民進は立民に寄る』>
 この時、岡田氏らが、細野豪志氏とは一緒にやりたくないと最後まで抵抗したという話がある。^^;

 でも、来年の統一地方選、参院選までもう1年余しかないので、準備も始めなくちゃいけないし。しかも、希望も民進も支持率が1~2%でパッとしない状態が続いていることもあってか、地方の議員がどんどん立民党に移っているし。参院議員や候補者もかなり移りそうな感じが。
 あと、もし安倍内閣の支持率がなかなか上がらず、党内で「安倍おろし」が起きた場合、安倍首相が総裁選3選&改憲に最後の望みを託す形で、解散総選挙しちゃう可能性もゼロではないし。(-_-;)

 それで、おそらくは、連合や地方支部などにも突っつかれて、合流の動きを加速させようとしているのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 民進の大塚代表も連合の神津会長も言っているように、実のところ、民進党は立民と希望の3党で大合流したいのだが。<立民党は、支持率も10%超あるしね~。>
 でも、立民党には、民進、希望と政党ごと合流する気は全くない!(**)

 大塚代表は、先月30日の両院議員総会で『中道的な新しい党』『新しい民主党』を結成し、同志を糾合すると宣言し、議員たちの了承を得ていたのだけど。
 そもそも、今の民進に残っている議員の半分は、中道ではなく保守寄りだし。ましてや、希望の党には、さらに保守度が強い議員がいるわけで。彼らと合流して「中道的な新しい党」など作れるはずもないのだ。(-"-)

 希望の方も、日本会議系の超保守議員は、民進党の議員とは思想が合わないだけに、もし民進党と合流する場合は、分党を行なって、自分たちが希望を継承する予定。既に、松沢成文氏、中山成彬氏、中山恭子氏らの5人は、分党する準備を進めているという。<維新と連携し、改憲で安倍自民をサポートするつもりらしい。^^;>

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 しかし、ここで大きな問題が生じることになった。 (・o・)
 民進党じゃ政権はとれないと早くに離党して(ある意味では早くから裏切って)、松沢氏らと希望の結党メンバーになった細野豪志氏と長島昭久氏が、分党には加わらず、民進党と作る新党にはいりたいと言い出しているらしいのだ。(゚Д゚)

<選挙終了後、民進党の代表を辞め(させられ)た前原くんも含め、一体、どのツラ下げて、民進議員とまた一緒にやろうと言うのだろう?(@@)厚顔無恥とは、まさにこのことだと思うのだけど。(-"-)>

 細野氏らについては、また改めて書くことにしたいが・・・。

 民進党の議員の中には、細野氏らのような希望の一部の議員にアレルギーがある人が結構いるし。立民党の方に共感を覚える人(&同党の支持率にも頼りたい人)がかなりいるようなので、果たして、今回の合流話もスムーズに進むかどうか、「???」に思うmewなのである。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『民進新党構想、桜は咲くか 党内すれ違う思惑…「散る」危険も

 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て、4月1日の全国幹事会で地方組織幹部に方針を説明する運びだ。4月中の新党結成を目指す。

 大塚氏は希望の党との合流に向け水面下で交渉してきた。民進党内には希望の党との合流に反発する議員もおり、民進党は存続させる。近く「新党協議会」を設立し党名や綱領の検討に入る構えだ。希望の党は30日の臨時役員会で対応を協議する。

 民進党の大塚耕平代表が29日に表明した「新しい民主党」構想の念頭にあるのは、希望の党との合流だ。統一地方選が1年後に迫る中、今年の「桜の咲く頃」(増子輝彦幹事長)が新党設立のタイムリミットだと判断した。ただ、慎重論が渦巻く党内を執行部がまとめ切れるかは見通せない。

 28日夜、国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し、立憲民主党への合流を模索している議員だ。小川氏は淡々とした口調で呼びかけた。

 「執行部の強引なやり方には反対する」

 民進、希望両党は1月、統一会派結成の合意文書まで交わしながら、土壇場で決裂した。大塚氏らが小川氏ら「反希望派」を説得し切れなかったからだ。

 そこで、民進党執行部は親希望派と反希望派の「分党」も検討している。執行部方針を支持する羽田雄一郎役員室長らは、合流を円滑に進めるための環境整備として分党への賛同を求める署名活動を始めた。反希望派内にも分党を求める声があり、大塚氏ら執行部は「民進党存続」という選択肢を残したことで円満な決着に期待を寄せる。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側は、そもそも現状での他党との合流に否定的だ。29日の常任幹事会でも岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。岡田氏らは、あくまで立憲民主党を含む民進党系3党の将来的な再結集を目指している。

 岡田氏は29日、野党再編の時期に関し「立憲民主党と話ができる状況を作り出してからだ」と記者団に語り、大塚氏の提案を「政府・与党に塩を送る結果になりかねない」と批判した。

 希望の党との新党結成に傾く執行部、立憲民主党との合流を図る小川氏ら、将来の「民進党再結集」に期待する岡田氏ら…。微妙に思惑がすれ違う3つの勢力の対立は、満身創痍の民進党の瓦解を招きかねない。(広池慶一、奥原慎平)(産経新聞18年3月30日)』

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『岡田氏ら依然「立民」重視…民進は再び分裂含み

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党との合流をにらんだ新党結成方針を了承した。
 ただ、岡田克也・元代表らは立憲民主党も含めた合流を主張しており、党は再び分裂含みの展開となっている。

 大塚代表は総会の冒頭、「安倍政権を打倒するため新しい固まりをつくりたい」と述べた。しかし、この後の非公開の懇談会では、安住淳・元財務相が「野党共闘が鈍る」と反発したほか、立民との連携を重視するリベラル系の参院議員からも反対の声が出た。総会と懇談会は合わせて約2時間に及んだ。
 終了後、岡田氏は記者団に「立民との溝が深まるような結果にならないようにやってもらいたい」と語った。

 大塚氏は、民進党を存続させた上で、希望の民進出身者と合流し、4月中に新党を結成する構想を描く。執行部は4月1日に地方組織の幹部を集めた会合を開き、この方針を説明する。(読売新聞18年3月30日)』

* * * * *

『民進と希望合流協議、枝野氏「数合わせ」 大塚氏は反発

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、名古屋市内で街頭演説し、「私たちは永田町の数合わせのような権力ゲームに巻き込まれない」と訴えた。民進党と希望の党が近く、合併協議に入る見通しになったことを念頭に置いた発言とみられる。

 一方、民進の大塚耕平代表はこの日、静岡県内で記者団に「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と反論。枝野氏が、自らの地元である名古屋で合併協議を「永田町の数合わせ」と指摘したことに、我慢がならなかったようだ。

 民進と希望の合流をめぐっては、民進内で「立憲との距離が広がる」(閣僚経験者)との懸念も出ている。民進の大塚氏は週明けにも、希望、立憲両党に党首会談の開催を呼びかける方針だが、枝野氏とのさや当ては、旧民進勢力の再結集がかなり困難な様子をうかがわせる。(斉藤太郎)(朝日新聞18年3月31日)』

『立憲民主党は31日、東京都内で初の地方幹事長会議を開いた。

 枝野幸男代表は、民進党が目指す新党結成に関し「政党の離合集散にくみする形で対応するつもりはない」と参加を否定。「政治家個人として立憲でやりたいという人は歓迎するという方向は一切変わりない」と強調した。(時事通信18年3月31日)』

『希望の党は30日の臨時役員会で、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らが求めている分党に向けた協議を来週から始めることを決めた。玉木雄一郎代表は民進党との新党結成に前向きで、執行部には松沢氏らを切り離して新党を地ならしする狙いがある。

 役員会で古川元久幹事長が分党協議の開始を提案すると、松沢氏は「円満に協議を進めてほしい」と応じた。長島昭久政調会長は反対したが、執行部の方針は了承された。会合後、松沢氏は「希望の党」を引き継ぐ意向を記者団に示した。(毎日新聞18年3月30日)』

 まあ、旧・民進党が3つに分裂しているのは、確かに効率が悪いわけで。以前も書いたように、民進党の保守系は希望と合流、中道左派系は立民党にはいるというのが、スッキリしていいんじゃないかなと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-04-02 12:09 | 民主党、民進党に関して

懲りない前原、統一会派失敗も自分の責任?なら、辞めろ+希望は分党、民進は立民に寄る

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【全豪OP女子、18日に大坂なおみ(72位)が第16シード・19位のべスニナ(露)に7-6,6-2のストレートで勝利。2年ぶりに3回戦に進出を決めた。(^^♪
 40度近い猛暑の中での試合となったのだが、大坂いわく「フロリダに住んでるから大丈夫だった」とのこと。左右に打ち分けるショットで着実に点をとるタイプのベスニナに対して、ラリーでも負けず。パワーで押してミスを誘うケースもかなりあった。
 4-1(だったかな?)のリードからタイブレークに追いつかれた時は、「あらら」と思ったけど。落ち着いて対応して1セットめをゲットした時は「お~っ」と。2セットめは、大坂の方が格上であるかのように試合を展開。肝心なところでサーブも決まり、しっかりと勝利をおさめた。
 今日20日の午後にセンターコートで、豪の第16シード・バーティ(21)と対戦するのだが。大坂は地元の選手とやると観客が多く来て盛り上がるので楽しみであるとのこと。これに勝てば、GS初のベスト16となる。p(*^-^*)q がんばっ♪

 あと昨年、ダブルス要員としてスカウトされ日本国籍を取得したマクワラン勉(wirhシュトルフ・独)が、男子ダブルスで第9シードのぺアを破って、ベスト16に進出した。 (・o・)】

* * * * *


 民進党は18日、党内の反対が多かったことから希望の党との統一会派結成を断念したのであるが。その日のうちに、岡田克也氏らの無所属の会などから、立憲民主党に統一会派結成を申し込むべきだとの提案がなされたとのこと。
 これに対して、立民党の枝野代表も前向きな姿勢を見せているという。 (・o・)

 他方、希望の党は、今回の協議で、結党メンバー(特に超保守派)と、元民進党議員中心の現執行部の間の思想や考え方の差が大きいことがますます明白に。統一会派結成は見送ったものの、もはや分党は避けられない感じになっているようだ。(~_~;)

『民進党と希望の党の統一会派構想が頓挫したことを受け、立憲民主党の枝野代表は17日夜、民進党の衆議院側から正式な提案があれば、統一会派の協議に前向きに応じる姿勢を示した。
 立憲民主党の枝野代表は「(『無所属の会』から)正式にボールが投げられれば、真摯(しんし)に受け止めて、党内で議論することになる」と述べた。

 枝野氏は、民進党籍の議員らによる衆議院会派「無所属の会」から、正式に統一会派の提案があれば、党内で検討する考えを示した。
枝野氏は、これまで、希望の党が参加する形での民進党との統一会派協議を、強く拒んでいた。((FNN18年1月17日)』

『希望の党は月内にも分党する方向で検討に入った。
 党幹部が19日、明らかにした。玉木雄一郎代表ら執行部と細野豪志元環境相ら結党メンバーの間で基本施策をめぐる隔たりが大きいためだ。玉木氏が来週中にも基本政策の見解を示し、これに賛同しない議員に分党を提案する方針だ。

 希望内では、先に玉木氏が、民進党との統一会派交渉に反対した松沢成文参院議員団代表に分党を提案。統一会派が白紙となり、分党も見送られたが、執行部は党の結束は難しいと判断した。
 希望は、来週にも憲法や安全保障政策について協議する場を設け、玉木氏が党の統一見解の案を示す考えだ。

 玉木氏は、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の提案に反対し、集団的自衛権の一部行使を容認した安保関連法については「容認できる部分とできない部分が混在している」との立場。一方、細野、松沢両氏ら結党メンバーは改憲に前向きで、安保法も容認している。両氏のほか数人程度が玉木氏の見解を受け入れないとの見方がある。

 玉木氏は17日、記者団に「どういう党なのかを明確にする上で、憲法や安保といった重要政策で党の統一的な考え方をまとめることが必要だ」と述べていた。執行部の一人は「通常国会で本格論戦が始まる前に、党の骨格となる考え方を決めなければいけない。代表の考えに賛同できるかどうかだ」と話す。(時事通信18年1月19日)』

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 希望の党は、創業者の小池百合子代表が辞めた&元民進党の玉木雄一郎氏が代表に選出された時点で、もはや「第二民進党」または「民進党保守派の党」になってしまったわけで。
 小池氏のいう「チャーターメンバー」(結党メンバー)も、存在感を失っていることから、分党したくなるのもやむを得ないように思う。<細野くん、長島くんがどう動くのかにちょっと注目している。>
 
 で、おそらく連合や希望・民進の保守派(前原誠司氏含む)にとっては、希望の超右派(結党メンバー)と立民の左派の議員を排除して、3党で合流することが一番理想に近いかも知れず。今回、民進党と希望が強引に統一会派結成の協議を進めたのも、その実現のためかな~と思うのだけど。

 希望に排除された&希望とは考えが合わない立民党と民進党の議員の中には、今の希望とは一緒に活動したくないという人が多いわけで。もう連合も保守系も、現状のままで3党を合流させるという計画はあきらめた方がいいだろう。 (・・)

 他方、立民党は、最初から希望との連携を拒否して、ど~んと構えていたのが功を奏して、統一会派結成の交渉でも、主導権を握りつつある様子。
 この辺りのことは、改めて取り上げたいのだが。枝野代表は、今はともかく着実に、同じ志を持つ人を結集して、勢力を拡大して行くことを考えているようだ。(++)

 特に今年は、憲法改正、安保軍事政策の拡大が大きな争点になりそうなので、そこだけは、しっかりと考えを合わせておいて欲しいと思うmewなのである。(**)

<あと「無所属の会」には、岡田氏らのように民進党に所属したままの議員が多いのだが。世間では民進党をやめたと誤解している人が多いとのこと。もし民進党籍を残すなら、紛らわしいので、この名はやめた方がいいと思う。(*1)・・・(思いっきり無所属の中村喜四郎氏がはいって来たのにはビツクリだったけど。^^;)(*2)>

* * * * *
 
 まあ、そもそも、こんなことになったのも、アイツがやったことのダメージが大きいからなのだと、毎日のようにブチブチ言っているmewなのであるが。
 とはいえ、こんな風にグダグダやっていると、また国民から野党全体がダメダメだと思われて困るな~と思って、憂慮していたら・・・。<安倍内閣や自民党の支持率が、ジワジワ上がってるし。 (ノ_-。) >
 ・。 
 何とそのアイツ(前原誠司氏)が、臆面もなく、今朝の産経新聞の記事に登場していて、「はあ?」という感じに。(゚Д゚)

「今のタイミングでインタビューに応じた理由ですか? どこかで(統一会派協議の決裂に)私の責任があるということを言いたかっただけですよ。」

 ・・・とか言いつつも、自分のやったことは、ほとんど反省していないようで。「合流、全く後悔していません」「民進党の『左旋回』はひどすぎた」と、いまだに自分を正当化して好き勝手なことをほざきやがっている(もう訂正しない)のを見て、怒り心頭になっているmewなのである。(ーー゛)

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『【単刀直言】希望の党・前原誠司元外相「合流、全く後悔していません」「共産党には魂売れぬ」

 希望の党と民進党の統一会派結成が頓挫したことは残念です。分裂選挙となった先の衆院選の「後遺症」がいまだにあるということなのでしょう。政治は結果責任です。この状況を作ったのは私ですので、民進党の大塚耕平代表にはご苦労をかけて申し訳ないという思いでいっぱいです。

 私は昨年9月、大塚さんの前任の民進党代表として希望の党への合流を決断しました。そのこと自体は全く後悔していません。合流せずに衆院選に突っ込んでいったら、どういう結果になったか。惨敗した昨年夏の東京都議選を見れば明らかじゃないですか。

 衆院選を経て党が崩壊する光景が私には見えた。もちろん、当時の代表として落選者に申し訳ないという思いは抱いています。しかし、無為無策で突入してよりひどい状況を生むより、共産党に魂を売って惨敗するより、チャレンジしてよかったと思っています。

民進左旋回ひどすぎた

 合流には「非自民・非共産」の大きなかたまりを作る狙いがありました。民進党の「左旋回」はひどすぎた。日米安全保障条約の廃棄を掲げる共産党と政権選択選挙で協力することを、有権者にどう説明するんですか。政策合意が全くないまま候補者のすみ分けを決めたりしていて、このままでは民進党は見る影もなくなるという思いでした。

 今回の民進党との統一会派交渉で、安保政策をめぐって希望の党が譲歩したという論評もありますが、ずいぶん違うと思います。

 私は日米同盟を強化すべきだという考え方です。日米がそれぞれ国内法を整備し関係を強化することには総論としては大賛成です。

 しかし、いかんせん現行の安保法制は出来が悪すぎる。集団的自衛権行使の立法事実にも根拠がない。「北朝鮮問題があるから安保法制は大事だ」という単純な議論ではありません。

 希望の党への合流の際、当時の小池百合子代表(東京都知事)とずいぶん議論しましたよ。「自民党にいた小池さんの(現行法制を容認する)立場は分かる。しかし、必要な見直しはしていくべきだ」と訴えて、最終的に私が提案した「憲法に則(のっと)り」「不断の見直しを行い」という言葉が政策協定書に入りました。

 統一会派結成協議で民進党と交わした「違憲と指摘される部分を削除する」という政策合意は、希望の党が譲ったり妥協したりしたものだとは思いません。小池さんと私の間で決着済みの内容が改めて確認されたのだととらえています。

私は「みんなで希望の党に合流しよう」と訴えたわけですから、その流れからすると、統一会派結成はぜひ進めてもらいたかった。今回はこうした結果になりましたが、何らかの形で両党が協力できるよう努力を続けてもらいたい。「非自民・非共産」の大きなかたまりを作るためにチャレンジを重ねてほしい。環境整備に協力できることがあれば、私も積極的にやっていきたいと思います。

すばらしい議員が集結

 希望の党のメンバーは、私の責任が大きいんですけれども、厳しい選挙を勝ち上がってきた人がほとんどです。非常にレベルが高くすばらしい国会論戦ができる議員が集まっている。22日召集の通常国会はおおいに期待しています。

 オール・フォー・オール(みんながみんなのために)の理念に沿った内政、現実的かつ着実な脱原発、そして現実的な外交・安保政策。この3本柱を高く掲げていくべきです。

 今のタイミングでインタビューに応じた理由ですか? どこかで(統一会派協議の決裂に)私の責任があるということを言いたかっただけですよ。(奥原慎平、広池慶一)(産経新聞18年1月20日)』

* * * * *  
 
 そこまで「責任」を感じているなら、ちゃんと責任をとって、国会議員をやめて欲しいものなのだが。<民進党や野党共闘をバラバラにしちゃったくせに、オール・フォー・オールとか言って欲しくないし。(-"-)>
 
 周辺からは「温厚な人」だと言われているmewなのだが。この記事を見て、ついにはコイツを政界から抹殺できないものかとさえ思い始めているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                     
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by mew-run7 | 2018-01-20 09:25 | 民主党、民進党に関して

民進と希望、統一会派結成を断念。民進の反対派が譲らず、希望は分党話出て、一致できず

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【全豪OPテニス男子、17日の2回戦は同じコートの1試合目で西岡良仁が2時間半、2試合めで杉田祐一が4時間半と計7時間余り近くを試合を継続。2人の試合が、朝9時から16時過ぎまで続いていて、まあ本たちはもちろんだろうけど、応援する方もめっ~ちゃ大変で疲れることに。_(。。)_
 しかも、西岡は、相手が同型格上(最高18位)のセッピだったとはいえ、何か初戦より淡白な感じでプレーしているような感じで。1-6, 3-6, 4-6のストレートで敗れた。もうチョット工夫と粘りが欲しかったかな~。
 まあ、でも、膝の手術から回復したのは確認できたし。まだフォアの感覚が戻っていないとのことなので、ここから試合を重ねて、昨年の58位を大きく上回って欲しい。o(^-^)o

 杉田は、38歳のカルロビッチと対戦。相手は身長210cmで、杉田より約40cm背が高くて、ビッグサーバー&ボレー主体の選手。杉田も今回はそこそこサーブがよかったので、お互いにサービスをキープし合うゲームが多く、フルセットにはいってからもなかなか決着がつかず。何と最後は10-12まで行ったのだが。<6-7 (3-7), 7-6 (7-3), 5-7, 6-4, 10-12>結局、最後は杉田が先にブレイクされて負けてしまった。 (ノ_-。)
 杉田は決して悪くはなかったけど、ファーストサーブがイマイチだったのと、1回戦めに比べて「ここぞ」という時にミスしてしまったのが敗因か。また最高齢のカルロビッチが、炎天下で5セットまでサーブの力を落ちなかったのも、スゴかったと思うです。<たぶん50本以上サービスエースをとられた。(-_-;)>
 
 残念ながら、男子シングルスは誰も3回戦に行けず。あとは女子の大坂なおみちゃんとダブルス勢に頑張ってもらうとしよう。o(^-^)o】

* * * * * 


 日本の政界の方では、17日、民進党と希望の党が、朝から夕方までかけて、統一会派結成に向けて、それぞれの党で両院協議会などを開いていたのだけど。それぞれの党内で、意見が合わず。結局は、統一会派の結成自体を断念することになったという。(@@)

* * * * *

 希望の党の方では、超保守派の松沢成文氏や中山成彬・恭子氏らが、もし民進党と会派を組むなら分党すると宣言していたため、玉木代表と分党や党名の協議を具体的に進めていた。
 
『希望・松沢氏ら新党結成へ 執行部側、党名変更も

 希望の党の松沢成文参院議員団代表らが16日、民進党との統一会派結成に反発し、希望執行部と「分党」協議に臨む意向を固めた。松沢氏側は少なくとも5人に達し、国会議員5人以上との政党要件を満たして新党を結成する見通しで、同党の分裂が確実な情勢となった。「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整し、その場合は執行部側が党名を変更することになる。

 松沢氏側は中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員で、他に細野豪志元環境相らが加わる可能性もある。

 希望の党は16日の役員会で、民進党との統一会派結成方針を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。玉木雄一郎代表は、松沢氏ら党創設メンバーが会派結成に反対していることを踏まえ、総会で「分党」を提案することも表明した。

 執行部と松沢氏側は総会後、政党交付金の分配などの協議に着手する。松沢氏と同じく創設メンバーの長島昭久政調会長、松原仁代議士会長、笠浩史衆院議員らは残る方向だ。)(産経新聞18年1月17日)』

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 他方、民進党は、最初から議員たちの考えがまとまりそうになかったのに。衆院前に統一会派を組んだ方がいいと考えた大塚会長&増子幹事長が強引にコトを進めようとして失敗しちゃった感じ。(>_<)

 そもそも、岡田克也前代表らの衆院重鎮組(無所属の会)は、(もともと希望から排除されていることもあって)、希望の会と優先的に会派を組むことには大反対だし。
 参院議員の中には、もともと中道左派系で、希望より立民党に考えが近い人が十人以上いて、希望と組むなら離党すると公言していた議員も何人かいたほど。
 
 (排除が得意な?)希望の方は、考えが合わない人は別にした方がいいということで、分党の道を選んだわけで。
 だったら、民進党でも、「希望と組んでもいい」という人たちが分党して、一緒にやればいいのではないかと思ったのだけど。<そうなると、一時的に民進党が5つに分かれることになっちゃうね。^^;>

 すったもんだの挙句、それぞれが自分たちの意見を主張し続けたため、結論が出ず。民進党は、希望の党との統一会派結成の交渉を断念することになったという。 (・o・)

* * * * *

『<統一会派>民進と希望、分裂は必至 衆院・岡田氏ら反対

 民進党と希望の党は16日、幹部会合をそれぞれ開き、統一会派結成に向けた党内手続きを進めた。両党内で異論が噴出しており、衆院の民進系会派「無所属の会」は同日夜、東京都内で会合を開き、希望との統一会派を17日の両院議員総会で決めることに反対することで一致。希望の玉木雄一郎代表は統一会派に反対している参院側に分党を正式に提案した。両党の分裂は必至の情勢で、統一会派は頓挫する可能性も出てきた。

 民進は常任幹事会で、統一会派結成を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。ただ、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理(衆院議員)は「立憲民主党と先に会派を組むべきだ」と反発。福田氏は会合後「決定には従わない」と記者団に語り、統一会派への不参加を表明した。

 無所属の会には希望との統一会派に消極的な議員が多く、野田佳彦前首相も16日、統一会派には加わらない意向を周辺に伝達した。同会の岡田克也代表は16日夜の会合後、「拙速に決めて党内が分断されては意味がない」と記者団に語った。岡田氏と民進の大塚耕平代表は17日の両院議員総会前に、東京都内で会談する。(毎日新聞18年1月16日)』

* * * * * 

『(政治部・白川昌見記者報告)民進党の両院議員総会は現在も続いています。総会は、冒頭から不規則発言が飛び出す大荒れの展開になりました。

 民進党・小西洋之参院議員:「何、偉そうなこと言ってんだ!」

 この後もさらに異論が噴出し、「党が割れるような議論に走るべきではない」「希望との会派結成を一体、誰が望んでいるのか」などと、立憲民主党との話し合いを優先させるべきだという声が挙がっているということです。岡田氏が率いる「無所属の会」が反対に回ったことで、統一会派の結成を押し切っても、衆議院で立憲民主党の数を抜いて野党第一会派になる構想は実現しません。依然、複数の参議院議員が離党したうえでの立憲民主党入りを検討しています。

 こうした状況に、希望の党側の雲行きも怪しくなってきました。17日午後には、こちらも両院総会を予定していますが、民進党が了承しなければ、統一会派自体がはかられない可能性もあります。ただ、代代表が「分党」という提案をしてしまった以上、設立メンバーとの分党はもはや避けられないという見方が強まっていて、希望、民進党とともに再分裂の公算が高まっています。(TBS18年1月17日)』
 
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 結局、希望の党は分党は保留になったのだが。

『希望の玉木雄一郎代表も記者団に「オリジナルの希望の政策理念と、後から加わった人たちの思いに多少ずれがある」と説明。小池百合子前代表(東京都知事)に近い党結成メンバーと、他の議員との温度差が解消できなかった(毎日1.17』と言っており、党内での分裂の溝はさらに深まった感じが。

 希望の党の超保守派の中には、むじろ維新と組みたいという声も出ているとのことで。改めて、分裂や移籍騒動が起きる可能性が大きくなったように思われる。 (・・)

* * * * *

 他方、民進党では、岡田克也氏率いる無党派Gのほか、小川参院幹事長、杉尾議員なども希望との統一会派には絶対反対の立場ゆえ、すぐにでも離党する姿勢を示していた。^^; 

『民進党では現在、杉尾参議院議員ら少なくとも5人が離党して立憲民主党入りを検討している。
 民進党・杉尾参院議員「このまま曖昧な政策合意のままで、希望の党との会派結成を強行した場合には、私は最後のタイミングなので、離党しますと」(NNN18年1月17日)』

 統一会派の話が見送りになったので、杉尾氏は離党を保留したものの、近い将来、立民党に移りそうな感じ。

『民進党と希望の党の統一会派結成に反発し、離党の意向を示していた参議院長野県区選出の杉尾秀哉議員は、会派結成が決裂したことを受け、離党の結論を先送りしました。

 杉尾議員は、統一会派の是非を議論する民進党の両院議員総会に離党も辞さないとの立場で臨みました。
 総会では、ほかの党より先に希望の党と統一会派を結成する執行部の方針に理解が得られず、結論は見送られました。今後、立憲民主党も含めた3党による統一会派を目指し交渉を続けることになりました。
一方、希望の党は、信頼関係が崩れたとして民進党との統一会派の交渉は決裂しました。これを受けて、杉尾議員は民進党からの離党を保留し、「今後は、立憲民主党を核にまとまっていくことになると思う、民進・立憲、どちらの立場にいるとしても橋渡し役となりたい」と述べました。(S信越放送18年1月17日)』

* * * * *

 さらに岡田前代表らの無所属の会は、立民党と統一会派を組むことを検討し始めており、枝野氏も前向きな姿勢を示しているようだ。 (・・)

『民進党と希望の党の統一会派構想が頓挫したことを受け、立憲民主党の枝野代表は17日夜、民進党の衆議院側から正式な提案があれば、統一会派の協議に前向きに応じる姿勢を示した。
立憲民主党の枝野代表は「(『無所属の会』から)正式にボールが投げられれば、真摯(しんし)に受け止めて、党内で議論することになる」と、述べた。
枝野氏は、民進党籍の議員らによる衆議院会派「無所属の会」から、正式に統一会派の提案があれば、党内で検討する考えを示した。(FNN18年1月18日)』

* * * * *

 安倍一強体制の下、野党が数合わせの勢力争いを長々とやっていたら、また国民不信を招き、自民党政権の長期化を導くことにつながるわけで。
 まずは、みんな胸に手を置いて、どの党にいれば、自分の一番大事な思想や政策を思いっきり訴えて、周囲と協力して活動できるのか。政治家の初心に戻って、どうしたらいいか決めて欲しいと
そして今度こそ、国民にわかりやすい政党作りをして欲しと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS 

                        
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by mew-run7 | 2018-01-18 07:00 | 民主党、民進党に関して

安倍、N平和賞の核廃絶団体の長と面会拒否+民進と希望が統一会派合意も、もめそうな感じ

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


【全豪OPテニス男子。<今日はちょっと長いので、関心のない人はスル~してください。>
 昨日、男子はドローに恵まれないとグチっていたのだが。<正直なところ、2人とも敗戦することを覚悟していた。ごめんなさい。m(__)m> 何と西岡、杉田とも大格上に勝利。mew的には(日本のテニスファン的にも)、めっちゃハッピーな1日になった。(^^♪

 まず、左膝の手術のため9ヶ月間も休養していた168位(最高は58位)西岡良仁が、29位(最高16位)のコールシュライバー(独)にフルセットの末、勝利。2年連続の2回戦進出となった。"^_^"
 2人ともラリーでつなぐタイプ。3-2(3 - 6、6 - 2、0 - 6、6 - 1、2 - 6)と、試合の流れが両者の間を激しく行き来する展開だったのだが。西岡は風が強いことも意識してか、慎重に粘り強くラリーをつなぎ、相手のミスを誘って心技体で勝ったという感じ。久々のGS出場の喜びや周囲の声援も勝利を後押ししたようだ。手術後にかかわらず、すばしっこく走り回っていて(でも、以前より落ち着きが出て来たかも)、持ち味のフットワークも健在。(たぶんテーピングとかサポーターもしてなかった。)全豪、そして今季の活躍がさらに楽しみになって来た。o(^-^)o

 そして何と41位の杉田祐一が第8シードのソック(米・現9位)に3-1で勝ち、初の2回戦に進出した。(^^♪ <去年は杉田は確か100位以下で、予選落ちしたんだよね。^^;>
 ソックは昨年8位まで上がり、ファイナルではTOP4にはいった伸び盛りの選手。191cmの長身からのビッグサーブと、長身の割りに器用なショットが売りで、米国のエースになっている。<ダブルスも強い。全英で優勝している。>

 昨日も3-1(6-1, 7-6 (7-4), 5-7, 6-3)と2セット以降は接戦だったのだが。杉田は近時、ソックに2連勝(1勝+1棄権)していることもあって、全体的に杉田が強気、ソックが弱気のプレーが目立っており、肝心なゲーム、ポイントをとれたのが勝因だったように思う。

 杉田は強いサーブをきっちりリターン。フットワークもOK、ショットの振りも早く、錦織並のスーパープレイ・ショットが随所に出て、ネットでは海外からも大絶賛だったとか。<何か昨年よりショットのテイクバックを少し小さくして、すばやく振りぬくようにしている感じに見えた。>サーブがよくなったのも、大きかったかも。この調子で行くと、30位、20位台も見えて来る。^m^
 
 もし杉田、西岡とも2回戦を突破すると、3回戦で2人が当たることに。ここで当たっちゃうのはもったいないけど、GPでの2人の戦いを是非見てみたいと思うファンも多いはず。 (・・)
 2人とも勝てる見込み十分の相手なので、1回戦のようないいプレーをして勝ち上がって欲しいと願っている。p(*^-^*)q がんばっ♪】

* * * * *

 まず、昨日、残念だった&哀しく思ったニュースを。

 安倍首相は、ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の事務局長の面会要請を断ったという。 (ノ_-。)


 日本は唯一の原爆被害を受けた国で。本来なら世界の先頭に立って、核廃絶を訴えて行かなければならない立場だと思うのだけど・・・。
 政府は、米国の核の傘に守られていることを意識して、核廃絶条約には賛成しておらず。<それどころか安倍首相&仲間たちの中には、核兵器保有を考えている人も少なくない。^^;>
 それゆえ、日本の核廃絶団体も支援しているICANのノーベル平和賞受賞も祝福せず。むしろ距離を置こうとしている感じがあるのだ。(-_-;) 

『安倍首相とICAN局長の面会断る=政府

 菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で、昨年12月にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の事務局長で来日中のベアトリス・フィン氏から要請を受けていた安倍晋三首相との面会を断ったと明らかにした。
 菅氏は「日程の都合上難しい」と説明した。(時事通信18年1月15日)』

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 この政府の対応に関して、共産党の小池書記長が「どこの国の首相なのか」と痛烈な批判を行なっていたのだが、mewも、ホント、恥ずかしい&哀しいと思う。_(。。)_>

『共産・小池氏「ICANと面会しない首相、恥ずかしい」

■小池晃・共産党書記局長(発言録)

 (「核兵器廃絶国際キャンペーン〈ICAN〉」事務局長が求めていた安倍晋三首相との面会を政府が断ったことについて)本当に恥ずかしいと言わざるをえない。(事務局長は日本に)18日までいる。安倍首相は17日に(外遊から)帰国する。会えるじゃないですか。なぜ会わないのか。

 被爆者の運動がこれだけ国際的にも評価され、ノーベル平和賞を受賞した。日本の首相であれば、心から喜ばなければいけないことだ。被爆者もみんな涙を流して喜んでいる。そういう時に我が国の首相が、会ってほしいと相手方が言っているにもかかわらず、会わないとはなんたることだと。本当に恥ずかしい。

 (首相は)いろいろな人と会っているじゃないですか、誰とは言いませんけれど。そんな時間があるんだったら、なんでこんな大事な人と会わないのか。

 安倍首相は(昨年)8月の広島・長崎の平和記念(祈念)式典で「被爆者の方々に寄り添う」と言いながら突き放すような対応をしている。長崎で被爆者の代表が「あなたはどこの国の首相ですか」と詰め寄った場面が報道されたけれども、私も今回の対応を見て「あなたは本当にどこの国の首相なんですか」と言いたくなる。万難を排して、ICANの事務局長と会うべきだ。(記者会見で)(朝日新聞18年1月15日)』

* * * * *

 いや、安倍晋三氏は、確かに日本の国の首相なのだけど。彼が愛している&目指しているのは富国強兵第一、強い日本を目指し国民がお国のためにの明治から戦前の日本であって。それゆえに、戦後の民主主義、平和主義の日本を愛する国民とは、大きな意識のズレが生じてしまうのである。(~_~;)
 
 この明治150年の件は、近いうちに大きく取り上げたいのだが。今年は明治150年に当たる年のようで。明治(~戦前)回帰の政治。社会システムを目指す安倍内閣は、それをアピールするために政府やそれに準ずるレベルで、あれこれイベントを計画しているようなのだが。

<関心のある人は検索して見ていただきたいのだが。官邸に『内閣官房「明治150年」関連施策推進室』を設置。明治150年のロゴ募集まで行なったり、全国でイベントを行なったりして、これぞお金のムダ遣いだと思ってしまうmew。どうせお金を使うなら、なら戦争、原爆の被害、平和の大切さを改めて認識させるようなイベントをやって欲しいのに。 (・・)>

 昨日、同じ自民党の野田聖子氏(総務大臣)が、明治維新&富国強兵ロマンに浸っている安倍首相らに関して、こんなことを言っていたという。(@@)

『野田聖子氏「明治維新、決別しないと」政府姿勢を疑問視

 野田聖子総務相は15日、金沢市での講演で、明治維新から今年で150年となることに触れ、「明治維新をなぞっても次の日本は描けない。私たちはここで決別しないといけない」と述べた。近代化が進んだ明治時代に学ぼうと150年の記念施策を推進する政府の姿勢を疑問視した格好だ。

 野田氏は、現在の高齢化率は明治維新の頃を大幅に上回っており、社会の姿が全く違うと指摘。「あの時は良かったということで、明治維新をもう一度というわけにはいかない」と語った。また、「明治は一握りの強い人が国を支える」社会だったとする一方で、「人が抱えている不自由を取り除くことが、これからの日本にとって極めて重要。弱者をなくしていく時代をつくっていかなければいけない」と強調した。

 今秋の自民党総裁選については、「出ると言っているので、それ以外の答えはない」とし、立候補する考えを改めて表明した。(朝日新聞18年1月15日)』

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 話は変わって、ついに民進党と希望の党が、政策的にとんでも妥協を行なった上で、統一会派を組むことに決めたという。(~_~;)

 もし2党がスムーズに統一会派が組めれば、衆院65人、参院45人となり、野党第1党の立民党の衆院54人、参院6人を上回る勢力になって。国会運営でも、野党側の主導権をとることができるのであるが。
 希望の党でも、民進党でも、統一会派結成に反対、慎重な議員が少なからずいることから、スムーズにことが運ぶかは、「???」なところだ。(@@)

 まあ、先日も書いたように、こんなことになったのも全ては前民進党の代表である前原誠司氏の暴挙のせいであって。自分では思うように動けなかった民進党の参院議員や一部の衆院議員、そして地方議員は、まさに被害者にほかならないのであるが・・・。<『安倍は政治ゲーム~枝野、田原に野党再編等の考えを語る+民進党、分党はいかが?+フィギュア』>

 希望の党の結党メンバーで、特に日本会議系の超々保守派である中山成彬・恭子夫妻、松沢成文氏、行田邦子氏は、民進党と会派を組むことには大反対のようで。松沢氏は統一会派を強行したら、分党すると宣言したとのこと。
 また、早い段階で民進党を離党して結党メンバーとなった長島昭久氏や細野豪志氏や、安保合憲・9条改憲推進派の保守度の強い議員も、野党第一党を目指したい思いはあるものの、複雑な立場にあるようだ。(~_~;)<関連記事*1に>

<希望の党は、今、1・保守度が強い結党メンバー+α、2・ふつ~の保守、穏健な保守派で、旧民進党と共に野党勢力の拡大を目指す人たち、3・保守度が弱く、民進党中道系や立民党に考えが近いメンバーの3つに分かれているので、こちらも分党した方がいいのかも?^^;>

 他方、民進党の中にも、無所属の会の衆院議員など、希望の党から排除された衆院議員や、もともと中道左派だった参院議員は、希望の党と統一会派を強行、優先することに反対している様子。 既に一部の議員は、立民党側と移籍協議を行なっているとのこと。解党、分党の話も出ているという。(@@)

『民進と希望、統一会派合意…党内に依然反対論も

 民進党と希望の党は15日午前、東京都内のホテルで幹事長・国会対策委員長会談を開き、統一会派結成で正式合意した。

 両党は22日召集の通常国会に間に合うよう、党内手続きに入るが、両党内とも反対論があり、難航が見込まれる。実現すれば、衆参両院で野党第1会派になる可能性がある。

 会談では基本政策などの合意文書がまとまった。焦点の安全保障関連法については「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」という表現で折り合った。憲法改正を巡っては「現行憲法の国民主権・平和主義・基本的人権の尊重という三原則をより担保する観点から議論を行う」とした。

 統一会派結成は、将来的な合流を目指しており、合意文書では「政権交代可能な政治体制の構築に全力を挙げる」とした。民進の増子幹事長は会談後、両党の合流について「統一会派の中で機運ができるなら結果としてある」と述べた。

 ただ、岡田克也・元代表が率いる民進党籍の衆院議員らの会派「無所属の会」には、希望との統一会派に反対が強い。希望の細野豪志衆院議員、松沢成文参院議員らも統一会派には反対の姿勢で、両党とも分裂含みとなっている。(読売新聞18年1月15日)』

『民進党の衆院会派「無所属の会」(代表・岡田克也常任顧問)の10日の総会では、会派結成への反対意見が相次いだ。衆院選を無所属で戦ったベテラン議員は総会後、「希望の党にはまずケジメを取ってもらわないといけない。会派結成なんて絶対にうまくいかない」と記者団に息巻いた。

 異論がくすぶる状況は希望の党も一緒だ。9日の党役員会では、松沢成文参院議員団代表が、安保政策で民進党にすり寄る執行部に「公約にのっとり明確に立場を打ち出してほしい」と公然と批判を唱えた。(産経新聞18年1月14日)』

 残念ながら、野党側はしばらくの間、バタバタしそうな感じで。また政府与党の思うツボになってしまいそうなのだが。安保体制の強化や改憲の国会発議までには、同じ考えを持つ人たちがしっかりと活動できるような形に、収れんして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-01-16 06:49 | (再び)安倍政権について

立民党は、自党育成と勢力拡大のどちらを重視すべきか&民進との協議、共産との相互推薦拒否

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 新年にはいって、早くも3日には民進党が統一会派づくりに向けて動き出した。

 民進党の増子幹事長らは3日に、名古屋まで出向き、希望の党の幹事長、国対委員長と会談。今後も統一会派づくりに関する協議を継続することに決めたという。

 尚、増子幹事長は、昨年末から何度か立民党にも統一会派に関する協議を呼びかけているのだが。立民党側は「その気はない」とずっと拒否をしていて。ついに5日には(あまりに勧誘がしつこいからか?)枝野代表が、「もう終わった話だ」と突き放したほどだ。 (・o・)

 ちなみに何故、統一会派の話が出ているのかと言えば、日本の国会では、委員会の議席配分や質問時間,控室,立法事務費などは会派の所属人数に応じて割当てられているからだ。
 いくつかの政党が統一会派を組んで、議席数が増えれば、その分、国会運営において有利に働くのである。(++)<ただし、政党によって考えが違うと、質問内容やら国会対応の仕方やらでもめて、マイナスに働くこともある。^^;

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 実は、mewはどちらがベターなのか、思い悩んでいることがある。(-"-)

 それは野党第一党である立憲民主党が、今後、どのような方法で自党および(本当の)野党の勢力を拡大すべきなのかということだ。 (@@) 

 立民党の枝野代表は、まずは自分の党の基盤を固めて、勢力を拡大して行きたいと。立民党に来る者は議員単位では拒まず受け入れるが、党と党で会派を組んだり、合流したりすることは考えていないと主張している。(**)

 選挙における野党共闘に関しても、お互いがつぶしあいをしないように、共産党など他党と選挙区調整を行なうことは検討するものの、相互推薦する形はとらないと発言している。^^;

 ただ、世間には、民進、立民、希望の旧民進党の議員が分裂した政党は、一党にまとまるのは困難でも、統一会派を作って、少しでも野党の勢力を拡大した上で、安倍自民党に対峙すべきだという声も少なくない。<さらに共産、社民、自由との共闘を求めているものもいる。>

 そして、近時、頑なに民進、希望との統一会派づくりを拒んでいる枝野代表を見て、「何でそんなに頑固なのか」「枝野は他党(特に希望?)には冷たい」「何で他党を排除するのか」「野党勢力を大きくして自民党と本気で対峙する気はないのか」などの批判が出るようにもなっていて。何だかな~と思ってしまうところもあるのだ。_(。。)_

<民進の前原氏に近かった保守系の中には、枝野氏が断るのをわかった上で何度も協議に誘い、「何度、頼んでも、枝野氏が拒むから仕方ない」と悪者に仕立てて。で、民進と希望の統一会派づくり→合流の話を進めようとしている人もいそうな感じなのだが。
 民進に残された参院議員の半分は、非保守系だし。衆院議員も希望に排除された人たちが多いので、簡単に統一会派→合流がOKになるとは思えない。(~_~;)>

* * * * *

 mewは個人的には、枝野代表の考えが理解できなくはないのだ。(++)

 安倍政権の打倒をしたいあまり、また自分たちが政権をとりたいあまりに、勢力拡大や人数集めに走って、基本的な理念、思想の異なる人たちが「野合」的にくっついても、これまでと銅よ、離合集散を繰り返すことになるおそれが大きい。^^;
 そして、また同じ過ちを繰り返せば、国民の自民党以外の政党に対する信頼感はさらに低下してしまい、逆に安倍政権や自民党の長期政権を導くことになりかねない。(-"-)

 それよりも今は、根本的な部分で、立民党の政治理念に共感できる人を中心に、全国から参院議員、地方議員、今後の出馬候補。党員・サポーターに集まってもらって、自党の勢力を拡大して行く方法をとった方がいいと考えているのだろう。 (・・)
  
 それに枝野代表や立民党の議員の多くは、自分たちを排除し、民進党を解党しようした希望の党を好ましく思っていないし。統一会派でも、一緒にやりたいとは思うまい。
 ただ、仮にいずれ20人ぐらい参院議員がはいって来るとしても、立憲民進党はの衆参議員は100人にも満たないわけで。野党第一党としては、かなり弱い立場にいるのは実情なので、どうしたもんかな~と悩んでしまっているのである。 (ノ_-。)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 冒頭にも書いたように、3日、民進党と希望の党の幹事長・国対委員長が統一会派に関して協議した。
 ただ、民進党が会派を組むにわたって安保法制の「違憲部分の削除」を認めるように要求したのに対して、希望側は答えを保留したという。^^;

『統一会派、協議を継続=安保法めぐり難航も―民進・希望

 民進党と希望の党の幹事長・国対委員長が3日、名古屋市内で会談し、統一会派結成について協議を継続することで一致した。

 ただ、民進党が安全保障関連法の「違憲部分の削除」を求めたのに対し、昨年の衆院選で安保法容認を掲げた希望側は「これから党内で検討する」として持ち帰った。安保法の扱いをめぐり、協議は難航する可能性が大きい。

 会談には民進党の増子輝彦幹事長、希望の古川元久幹事長らが出席。「安倍1強政治に対峙(たいじ)する」として連携の強化を確認した。会派問題については来週初めに再協議する。民進党は22日の通常国会召集までの合意を目指すものの、同党内で立憲民主党との連携を重視する議員には異論がある。また、希望内でも保守系議員を中心に民進との会派結成に反対論が出ている。

 民進党は立憲を含む3党統一会派を目標としているが、立憲は「希望とは理念・政策が異なる」として拒否。民進執行部は希望との会派結成を優先させることも選択肢としている。(時事通信17年1月5日)』

『立憲枝野代表「終わった話」3党統一会派は断固拒否

 立憲民主党の枝野幸男代表は国会内での年頭会見に、紋付きはかま姿で登場。民進党から「年越し案件」で呼び掛けられている、希望の党を合わせた3党の統一会派について、「我々の中では終わった話だ。巻き込まないでほしい」と不快感をにじませ、断固拒否の構えをみせた。民進は5日も立憲側に呼び掛ける方針だが、枝野氏は「希望の党とは理念も政策も異なる。希望とは違うということで(衆院選で有権者の)支持をいただいた」と強調。「希望には、我々と同じ考えの方も少なからずいると思うが、(政党という)塊として合併したり統一会派をつくることはありません」と、けんもほろろだった。

 今年の抱負として、「党につながる本部」の設立を表明。「現場の声と政治を直接つなげる。永田町の内側ではなく、国民に寄り添う議論をしたい」と脱・永田町政治を訴えた。(日刊スポーツ18年1月5日)』

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 枝野代表は一切、他の野党との協力を拒否しているわけではないのだ。(**)

『立憲・枝野氏「参院選、野党の乱立避けるよう努力」

 ■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)2019年の参院選の1人区と次の衆院選の小選挙区については、野党の乱立を避けて、できるだけ与党との一騎打ちの構図になるように、立憲民主党独自の判断として、努力をしたい。
(候補者調整の協議を呼びかけた)共産党の志位(和夫)委員長に限らず、野党の皆さんで、特に1人区における野党の乱立で与党に漁夫の利を得させないことについて共有されている皆さんの意見に率直に耳を傾けながら、物事を進めていきたい。(4日、国会内の記者会見で)(朝日新聞18年1月4日)』

<枝野氏は、「市民連合」を媒介して、共産、社民、自由と協力する形を考えているのではないかと察する。>

* * * * *

 ただ、共産党は、もっと本格的な野党共闘、選挙での相互推薦などを求めているのに対して、枝野代表は相互推薦までは行なう気がない様子。(~_~;)

『共産党の志位和夫委員長は4日の「党旗びらき」の式典でさっそくボールを投げた。
 「立憲民主、社民、自由、民進の各党に対し、すみやかな、真剣な、政策対話と候補者調整の協議を開始することを呼びかける」(中略)
 
 枝野氏にも譲る気配はない。4日の年頭記者会見では、過去2回の選挙協力が「一定の成果をあげてきた」と述べた上で「このやり方を継承していくのが望ましい」と訴えた。

 こうした枝野氏の反応も想定し、志位氏の提案は政策について「協議」ではなく「対話」という表現を用いるなど「非常に低いボール」(共産党幹部)だった。話し合いのテーブルにつくことを拒否しにくくし、じわじわと共産党のペースに持ち込もうという戦略が透けてみえる。
 「『相互推薦』は曲げない。仏の顔も三度までだ」共産党幹部は枝野氏をこう牽制(けんせい)してみせた。(産経新聞18年1月5日)』

『立憲・枝野氏、共産と相互推薦行わず=「憲法改悪止める」

 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、時事通信のインタビューに応じ、2019年参院選への対応について、改選数1の1人区で野党候補のすみ分けを目指す一方、共産党が求める相互推薦・支援には応じない考えを示した。
 また、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に関し、「改悪は国民の声で止める」と強調した。

 枝野氏は、昨年夏の参院選の全1人区や、10月の衆院選小選挙区の一部で、安全保障関連法に反対する「市民連合」の要請に基づき野党候補を一本化したことに触れ、「一定の成果を上げた」と総括。次期参院選でも「このやり方を踏襲する」と明言した。その上で「これを超えてということは無理だ」と述べ、共産党が共闘の条件としている相互推薦・支援までは行わない意向を示した。

 参院選では改選数3以上の北海道、埼玉、東京、愛知、大阪各選挙区で独自候補を立てると表明。2人区にも「(野党で)共倒れの可能性がなければ立てる」と述べた。(時事通信17年12月25日)』

 つまり、枝野代表は希望の党とも組まないけど、共産党ともすみわけの選挙協力以上の連携をする気はないわけで・・・。
 その分、安倍政権に対峙するためには、野党第一党としてかなり頑張って行かないといけないな~と思うmewなのだった。o(^-^)o

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by mew-run7 | 2018-01-07 10:31 | 民主党、民進党に関して

安倍は政治ゲーム~枝野、田原に野党再編等の考えを語る+民進党、分党はいかが?+フィギュア

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【全日本フィギュア男子・・・羽生結弦が負傷欠場で、イマイチ盛り上がりにかけるのではないかと心配されたのだけど。これがまた、何のその~って感じで、男子もかなり盛り上がったかも。
 優勝は、宇野昌磨(21)。やってる技や滑りのレベルが違うので、圧勝するにはしたけど。本人も反省していたけど、やっぱこういう時は、SPもフリーももうちょっとビシッと決めないと。次の五輪では、きっとね。(・・)

 2位に田中刑事(23)。五輪代表にも選ばれる。田中とか日野龍樹は羽生と共にジュニアの時から期待されていたので、やっとここまで来たか~という感じ。ジャンプのリピートは、このレベルはやっちゃダメだと思うけど。正直、ミスが出てここから崩れるかと思ったら、後半にはいって、あまりに鮮やかな4トゥループを決めたのでビツクリ。本当に強くなったな~と思った。本番でもガンバ!o(^-^)o
<刑事くんの人格とは関係ないけど。高校も大学(院)も加計Gの学校なのよね。^^;>

 3位には、今シーズン最高の演技をした無良崇彦(26)が。滑り終わった後は、コーチのお父さんと共に号泣。mewも滑っている最中から、ウルウルだった。 (ノ_-。)
 四大陸代表に選ばれたので、すぐに引退するわけではないけど。ここまで本当におつかれさま。m(__)m <「オペラ座」もカッコよかったけど、mewは「Shogun」が一番好きかも。もう一度見たいな~。>

 今回は、ジュニア&シニア入り間もない選手も大活躍。<山本草太(17)も復活したし。フリーでも、会場のアチコチで涙が。mewもまたウルウル。>4位の友野一希(19)、6位の須本光希(16)、11位の三宅星南(15)とか、今後、楽しみな選手が育っているのを確認できてよかったです。

 五輪代表・・・アイスダンスは村元哉中、クリス・リード組。(クリスは五輪3回目)。ペアは、 須崎海羽、木原龍一組。(木原は2回目)。彼らは、国別団体での頑張りも期待されている。o(^-^)o
<ペア2位に、昨年、新結成した 高橋成美、柴田嶺組が。来年は木原組と接戦になるかな?>】

* * * * *

  さて、今月にはいってから、蓮舫氏ら元・民進党の議員が続々と立憲民主党に入党している。(@@)

 民進党は、一部の議員が水面下で、希望の党と合流して新党を作ることを画策していたようなのだけど。<蓮舫が離党した大きな理由もそこにあるかも。>岡田克也氏らが新党結成や解党に反対。希望との合流に反対する議員も多かったことから、あきらめることに。
 そこで、とりあえず、希望、立民党に統一会派の結成を申し入れることに決めた。(~_~;)

 ただ、立民党はもともと希望と統一会派を組むことはできないと言っているわけで。それがわかっていて、尚、統一会派を申し入れるということは、「立民党に断られた」という大義名分を作って、「希望と統一会派→いずれ合流」を狙ってのことかも知れないのだけど・・・。
 もし民進党が希望だけと会派を組んだ場合は、さらに立民党に移る議員が増える可能性が大きい。(・・)

<希望は、「やっぱ民進の組織や資金を狙っていたのね」と言われちゃうだろうしね。>

 まあ、全ては民進党の前代表の前原誠治氏が、自分の党の参議院、地方議員のことなどろくに考えず、希望の小池前代表や一部の友達と妙な取引をしたことによるものであって。民進党に残された参院議員、地方議員、無所属と称する民進党議員の一部は、本当は被害者なのだけど。

 ただ、残念ながら、このまま民進党を維持するのは難しいと思うし。希望と立民の2党と合流することはもはや不可能だし。かと言って、どちらかとだけ合流するとなれば、また党内でもめることになりそうだし。かと言って、解党するとなると、地方支部や地方議員が大変な思いをすることになるし。

 これは、議員を保守系、中道系、無所属系に分けて、まずは2つか3つに分党するしかないかな~と。<地方支部は、支部ごとに行き先を選ぶか、ここも分党するか難しいとこだけど。>
 で、そのあとで、それぞれの党が希望や立民と合流するとか、それぞれの議員が望む党に移るとかいう形をとった方がいいかな~(てか、それしかないかな~)と思うmewなのだった。(・・)

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 で、実は、このあと立民党に関することもチョコマカ書いたのだけど。(議員の入党や他党との関わり方とか)その部分を誤って消してしまったんですよね~。 (ノ_-。)

 というわけで、あわててフォローせんと、ちょうど野党再編について語られている「枝野代表と田原総一朗」の対談を。(**)

 一番印象に残ったのは、枝野代表が安倍首相の改憲発言に関して『政治がゲーム感覚なのではないでしょうか。敵と味方がいて、味方にさえ理解してもらえばいい。味方が権力ゲームに勝ちさえすればいいと。民主主義なので本当は反対している人を含めて全国民に責任を負っているはずなのに、その感覚がまったくない』って言ってたことかな。
 まさに昨日も書いたばっかりなのだけど、安倍首相って、国政を考えるに当たって、本当に一般の国民は相手にしてないんだと思うです。(**)

* * * * *
   
【枝野幸男が本音を吐露「野党再編や党と党の合併は一貫して嫌い」
2017.12.27 週刊朝日

 民進党分解のドタバタ劇の中で生まれた立憲民主党が、水面下で蠢きだした野党再編のカギを握る。枝野幸男代表がジャーナリストの田原総一朗氏に吐露した本音とは?

田原:2017年の国会は森友・加計問題で持ち切りでした。特に森友学園の問題では11月に会計検査院が、国有地の売却価格が8億円以上も値引きされた根拠が不十分だと指摘した。この問題はどう考えますか。

枝野:会計検査院の指摘によって、国有地の取引に問題があったことははっきりしました。もう、疑惑追及の局面ではないんです。安倍首相自身が検査院にチェックしてもらうと言っていたわけですから、その結論に基づいてけじめをつけなければいけない。ボールは政府にあります。

田原:ただ、安倍首相は国会でこの件について問われると「官僚たちが問題ないと言ったから、そうかと思った」という趣旨の答弁をするなど、まるでひとごとだった。
枝野:官僚たちの報告が間違っていたなら、官僚を処分した上で、監督責任のけじめをどうつけるのかを答えなければおかしい。そこにどう答えていくのかが、今後のポイントです。

田原:国会で国有地の価格を事前に提示したり交渉したりしたことはないと、事実と違う答弁をしていた財務省の佐川宣寿理財局長が、今や国税庁長官に出世している。野党や国民をばかにしているよね。

枝野:野党をばかにするだけなら永田町の狭い世界の話ですが、国民、納税者がばかにされているんです。今、野党は少数勢力で内閣不信任案を出しても通らない。今は国民運動を起こす局面だと思います。つまり、国民がみんなで税務署に声を上げようと。「あなたたちの長官は、資料を捨て、国会でいいかげんな答弁をしているのに、なぜ私のこの申告を認めないんだ」と。そうした声を草の根レベルで広げていくのが、ここからの仕事と思っています。

田原:どうも日本の国民はそこを諦めている感じなんですよね。安保関連法にしても学生たちの一部が立ち上がっただけ。米国や欧州なら大デモになりますよ。

枝野:野党が諦めたような姿を見せると国民も諦めてしまうので、そこは粘り強く徹底してやります。もう一つは、これは税金の無駄遣いであり、いわば生活に直結する話なので、国民の皆さんが自分の問題として考えやすいテーマです。これからの確定申告の時期に向けて、今までと違った広がりになる可能性があると思います。

田原:今、野党の論点がバラバラだと言われています。立憲民主党や共産党は共謀罪を廃止しろと主張していますが、希望の党や日本維新の会は乗ってこない。これはどう考えますか。

枝野:何がいけないのかと思いますよ。あらゆることで野党がまとまれるなら一つの党になっているわけで、意見が違うから党が違うわけです。反省を込めて言うと、民主党、民進党の時代は党内での意見の違いをなんとか一つにまとめていたので、国民から見たらはっきりしなかった。今は違いがはっきりしてわかりやすくなったと、ポジティブにとらえています。

田原:ただ、世の中にはバラバラではなく野党再編したほうがいいという意見がある。希望の党と立憲民主党が一緒になるべきだという意見はどうですか。

枝野:確かに、選挙のことを考えたら戦略的には自民党の対抗馬となる候補者を一本化したほうがいいし、最大限努力すべきです。でも、それと政党が一つになる話は全然意味が違う。考え方が違うんだから、違った姿をちゃんと見せるという潔さが今は求められていると思います。無理やり一つになれば期待が集まるというのは、幻想です。

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田原:今は再編なんかは急がない、と。

枝野:もちろん、選挙のどさくさで違う党に行ってしまったけれど、立憲の理念や政策こそが自分に近い、という個人の方が入ってきていただくのは大歓迎です。希望の党の人が、枝野は入れてくれないんじゃないかと勘違いしているようなので(笑)。党と党の合併についてはそう言いましたが、個人はウェルカムです。

田原:立憲民主党の支持率は朝日新聞の12月中旬の世論調査では9%で、他の野党が5%以下に低迷する中、最も期待を集めていますね。何が支持率につながっているんだろう。

枝野:やはり、主張が明確に言いやすくなり、受け止めてくださる側も先入観なしにストレートに聞いていただけている、ということかと思います。

田原:一本、筋が通っている感じはするね。枝野さんが党をつくるとき、まっとうな政治がしたいと言いましたね。たとえば自民党は何がまっとうではない?

枝野:顕著なのは、立憲主義という土台をまったく理解していないこと。権力は国民から憲法を通じて与えられているわけで、憲法の枠の外に出たら正統性を失ってしまうんです。

田原:5月3日に、首相が突然、改憲案を言いだした。国会で説明しろと問われると、今ここにいるのは首相で、総裁としての改憲案は国会で説明できないから、読売新聞に載った自分のインタビューを読めと言った。何なの、これは。

枝野:政治がゲーム感覚なのではないでしょうか。敵と味方がいて、味方にさえ理解してもらえばいい。味方が権力ゲームに勝ちさえすればいいと。民主主義なので本当は反対している人を含めて全国民に責任を負っているはずなのに、その感覚がまったくない。

田原:国会で多数派ならばいいという発想なんですね。ところで10月の衆院選で、希望の党の小池百合子代表(当時)が「排除」をせず、民進党議員の全員参加を受け入れていたら、枝野さんは希望の党に行きましたか。

枝野:おそらく行かなかったでしょう。理念や考え方が違うと思いましたし、そもそも再編や党と党の合併は一貫して嫌いなので。1994年に新生党が壊れて新進党となったときも、2003年の民主党と自由党との合併のときも、僕は党内では最後まで反対派でしたし、16年の維新の党と民主党の合流にも反対でした。

田原:そうすると、民主党が民進党になったのも賛成じゃないんだ。

枝野:もちろん執行部として最終的には提案する側に立ちましたが、一番のブレーキ役だったのは一貫して変わりません。(構成/本誌・小泉耕平)週刊朝日  2018年1月5-12日合併号より抜粋』

* * * * *

 何かこれを読んでいると、枝野代表は、民進党が分党した場合、その一部の政党との合流もイヤがるかも知れないですね~。^^;

 ただ、いずれにせよ、いくつもの野党がバラバラに活動しては、政府与党に対峙するパワーが弱くなってしまうし。同じ考えを持つ議員は、できるだけ同じところに集まって活動した方が、パワーも強くなるわけで。
 もしできるなら、来年の通常国会までに、遅くとも来年の春ぐらいまでには、もう少しすっきりした形に整えた方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-12-28 05:35 | 民主党、民進党に関して

維新丸山、橋下に絡まれてついに離党+大塚が民進新代表に。外見、頭脳もGOODの放し飼い派

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今日から11月だ~。今年もあと2ヶ月しかないぞ~~~。(・o・)

 そして今日から、とりあえず特別国会が開かれる。(・・) <8日まで会期をとっているものの、3~5日は連休。5日からトランプ米大統領が来日するため安倍首相+αは国会に出席できず。委員会などの審議も行なわれない予定。会期延長は開会後に検討するらしい。>

 ところで、10月30日に前原誠司氏がやっと正式に民進党の代表辞任を表明し、総会で承認されたため、同党は昨日31日にあわてて代表の選出を行なうことに。

 当初、有力視されていた岡田克也氏は、無所属の会の代表であることや参院議員から代表を出す方が望ましいということで、代表選出馬を固辞。
 そんな中、羽田参院会長らが推す大塚耕平氏が午前中に推薦人を20名集めて、立候補一番乗りに。蓮舫前代表や小川参院会長も出馬を目指して推薦人集めをしていたようなのだが、何分にも議員が64名しかいない中、複数の候補者が20名以上の推薦人を集めるのは困難だった様子。
 また、党内には国会を控えて、争うよりも一本化した方がいいとの声が広がっていたことから、結局、大塚氏だけが立候補し、無投票で代表に選出されることになった。(**)

 大塚氏は、早大政経卒(大学院修士もかな?)、元日銀マンで、特に経済、社会保障分野には詳しくて。専門知識も十分だし、話す力もあって、mew好みの政治家。<あとそこそこイケメンだし、長身で学生時代も日銀でもバレーボールをやっていたスポーツマンだったりもする。>
 これまであまり目立つことはなかったのだけど。党内では中間派(放し飼いグループ?)に位置していて、周囲からは信頼もあるようで、その点ではいい選択だったのではないかと思う。(^^)
<ただ話をきいていると、前原氏&希望の党の存在をかなり重視しているようだし。共産党の協力には慎重な様子で、立憲民主党重視、希望の党はほぼ無視のmewとしては、その辺りが気になった。(~_~;)> 

 代表就任スピーチの最後の方では、「明るく行きましょう」と呼びかけて、議員たちから大きな拍手が上がる場面も。また、総会終了後、多くの議員たちが大塚氏のもとに寄って行き、「おめでとう」「頑張って」などと言いながら、握手を求めていたのが印象的だった。(++)

 大塚氏は今、愛知県連の会長を務めているのだが。立憲民主党も愛知県連を作って、名古屋市議選に候補者を擁立することを決めたとのこと。市議選で民進党と立憲民主党が何らかの協力をするのか、その点にも注目が集まりそうだ。(@@)

* * * * *

『民進新代表に大塚耕平氏 党勢拡大へ「粉骨砕身」

 民進党は31日の両院議員総会で、前原誠司氏の後任となる新たな代表に大塚耕平参院議員を選出した。任期は来年9月末まで。党は11月1日召集の特別国会を控え、執行部人事など体制構築を急ぐ。大塚氏は「党勢拡大を実現するため、代表として粉骨砕身する」と述べた。前原氏が主導した希望の党への合流の失敗を踏まえ、低迷する党の立て直しに取り組む。

 選出後のあいさつで大塚氏は、2019年に実施される統一地方選と参院選に触れ「地方組織の在り方も含め、早急に具体的な対策を始める」と語った。
 安倍政権に関して「丸5年経過する政権の経済や社会保障、安全保障政策の問題点をただす。国民の所得水準を向上させ、国際社会の中で平和を主導できる国を目指す」と強調した。(産経新聞17年10月31日)』

『大塚氏はあいさつし「大局的な観点から候補者を一本化してもらったと思っている。志と目標を共有できる他党の仲間と手を携え、まずは統一地方選挙と参議院選挙で党勢拡大を実現するため、代表としての務めに粉骨砕身、全力で取り組む。次の衆議院選挙で立憲民主党、希望の党、民進党を中心に政権交代を実現しなければならない」と述べました。

そのうえで「実現したい政策は枚挙にいとまがない。民進党を中心とした勢力が政権を担いうる政治集団として国民の皆様にお認めいただけるよう、党の再生と運営に当たらせていただく」と述べ、党の再生に全力を挙げる考えを示しました。(NHK17年10月31日)』

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『大塚耕平氏、どんな人? 民進党の新代表に選出された元日銀マン
党内の中間派。「放し飼いグループ」に分類されたことも…

2017年10月31日 安藤健二 ハフポスト日本版ニュースエディター / 「知られざる世界」担当

10月31日、民進党の両院議員総会が開かれ、辞任を表明した前原誠司代表の後任として新たに大塚耕平参院議員(58)が選出された。新代表の任期は2018年9月まで。NHKニュースなどが報じた。

■岡田氏は固辞、蓮舫氏も立候補を模索したが...

前原代表は30日の両院議員総会で、希望の党との合流が失敗に終わった責任を取り「総会をもって代表の職を辞任させていただきたい」と表明し、了承された。

これを受けて31日も両院議員総会を開かれたが、推薦人20人を確保し、立候補を届け出た候補者が大塚氏だけだったため、無投票で就任が承認された。旧民社党系グループや羽田雄一郎元国土交通相らが推していたという。

後任として有力視された岡田克也元代表が「参院から出すべきだ。(出馬の)気持ちはない」と固辞したため、参院側から選ばれる見通しとなっていた。時事ドットコムは、蓮舫元代表も立候補を模索したが、推薦人を確保できなかったとみられると報じている。

■日銀マンから政界に転身。「放し飼いグループ」に分類されたことも

大塚氏は1959年、名古屋市生まれ。早稲田大学の政経学部卒業後、日本銀行に入行。旧営業局で金融市場調節、窓口指導などを担当後、政策委員会室調査役に就任した。

2001年の参院選挙の愛知県選挙区に、当時の民主党から立候補して初当選。現在は当選3回。2009?12年の民主党政権では内閣府副大臣や厚生労働副大臣を歴任した。

党内では中間派とみられている。特定の派閥に属していなかったことから、民主党・元事務局長の伊藤惇夫氏の著書「民主党」(新潮社)では「放し飼いグループ」に分類されている。

公式サイトによると、中学・高校の同級生だった妻との間に一男一女がいる。

学生時代・日銀時代と一貫してバレーボール部に所属。スキューバダイビングのインストラクターの資格を持っているなど意外とアウトドア派。趣味はスキーだが、最近はご無沙汰だという。』

* * * * *

『立憲民主、愛知に県連設置 名古屋市議補選に候補擁立へ

 立憲民主党の赤松広隆衆院議員(愛知5区)は31日、名古屋市内で記者会見し、愛知県連を設立したと発表した。同党で最初の地方組織という。結党後初の地方選となる11月の名古屋市議補選に公認候補を擁立することも明らかにした。

 赤松氏によると代表に同氏、副代表に近藤昭一衆院議員(愛知3区)と吉田統彦衆院議員(比例東海)が就いた。赤松氏は11月1日召集の特別国会で衆院副議長に就任することが内定しており、その後は代わって近藤氏が県連代表に就く。

 名古屋市議東区補選(被選挙数1、10日告示、19日投開票)には、吉田氏の秘書の男性を公認候補として擁立する。結党後初の地方選のため、赤松氏は「枝野幸男代表の強い意志で何としても全力でと指示があった」と説明。期間中は枝野氏が応援に入る予定だ。東区を含む衆院愛知1区では、立憲の吉田氏が共産、社民両党の支援を受けたが、今回の補選では民進党も含め他党の推薦は受けない方針という。

 当選した場合について、赤松氏は民進市議団幹部と協議を始めたと説明。「立憲の名前にこだわりたい」として、「立憲」の名前がついた統一会派を組むことを打診しているという。(朝日新聞17年10月31日)』

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 話は変わって、先日、維新の会で「橋下vs.丸山」のツイッター・バトルが展開されているという記事を書いたのだが。<『橋下、丸山が「ボケ!」連発の悪態バトル&松井の乱暴な言葉に、維新の衰退を感じる』>

 橋下氏にツイッターで罵倒されまくった丸山穂高氏(衆院・大阪10区選出)が、維新を離党した。橋下氏が事実と異なる政治資金の話まで公言され(カネで公認をとったとか)、耐えられなくなったという。^^;

 衆院選で当選者を減らしてしまった維新にとって、丸山氏の離党はかなり痛いのではないかと思われ・・・。松井代表は、この離党に不快感を示していたようなのだが。
 橋下氏に「ボケ!」を連発され、松井代表にまで「外に向かって、何をいちびっているのか」と恫喝(?)されては、これ以上、維新にいたくないと思うのもムリはないかも知れない。(~_~;)

『維新・丸山穂高氏「根も葉もない政治資金の話まで公言された」離党理由を説明

 日本維新の会の丸山穂高衆院議員=大阪19区=は31日午前、国会内で記者会見し、馬場伸幸幹事長と大阪維新の会の今井豊幹事長宛てに30日付で離党届を提出したことを明らかにした。馬場氏は離党届を受理せず保留扱いにしているが、丸山氏は今後、無所属で活動するという。

 丸山氏は離党の理由について、維新の前代表を務めた橋下徹前大阪市長のツイッターの投稿に言及した。「『ボケ』など私自身へのおしかりは甘受できるが、投票してくれた有権者や支援者まで悪いとののしられ、根も葉もない政治資金の話まで公言された。もはや耐えることができない」などと語った。
 丸山氏は、維新が衆院選で議席を減らしたことを受け、ツイッターで代表選を行うよう主張し、橋下氏が批判していた。(産経新聞17年10月31日)』

『丸山氏は同党の衆院選惨敗を巡って、維新創始者の橋下徹前大阪市長と対立。橋下氏について「実質的に党内で逆らえない人だ」と指摘したうえで、「(橋下氏の)発言の間違いを指摘することになるので、けじめをつけなければならないと思い(離党届を)提出した」と説明した。
 丸山氏は維新惨敗を受け、ツイッターで「どう考えても維新は総括と代表選が必要」と主張。これに対し、橋下氏は「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と投稿するなど激しく批判していた。【高橋克哉】(毎日新聞17年10月31日)

『松井知事は「理由にならない。よく分かりませんね。言葉の使い方を注意されただけ。内容については、丸山君を否定しているわけではないんでね。離党するなら、党内でものを言え」と批判した。・・・「小選挙区で通ったのは、自分一人の力じゃないのに。そういうところも理解ができていない。もう少し大人になればいいのにな。何に追いつめられて、ムキになっているのか…」と首をひねった。(スポーツ報知17年10月31日)』

* * * * *

  橋下氏は、維新と希望のパイプ役になったそうで、それが「すみわけ」合意につながったのだが。結果的には、それも維新の議席を減らす要因になったと言われている。
 かと言って、TV出演に影響するので、選挙応援はお断りゆえ、当選にプラスになることはしてないし。若手を罵倒して離党に導いてしまうし。

 もしかして橋下氏が中途半端に維新に関与した方が、さらなる維新の衰退につながるかも知れないと思ったりもするmewなのだった。(@@) <どんどんハンパに関与して衰退させてちょ!(・・)>

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by mew-run7 | 2017-11-01 07:47 | 民主党、民進党に関して | Comments(0)

前原がやっと離党~保守化に失敗した日々&希望合流をこの道しかないと言い出す危うさ

 これは31日、2本めの記事です。

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 10月30日、ようやく前原誠司氏が、正式に民進党の代表を辞任を表明。そして、ついに、やっと民進党も離党してくれたようだ。(^^)/~~~

<当分の間は、無所属のまま「希望の党・無所属の会」なる会派で活動。時期を見て、希望の党に入党するとのこと。(・・) 前原氏は、近時も安倍首相提案の憲法9条改正に反対、安保法案も一部違憲だ、外国人参政権は一部認めるべきだと希望の製作とは異なる主張をしていたのだけど。入党を排除されないのかしらん?^^;>

 mewは、何度も書いているように、96年の結党以来、民主党には政権を争う政党に是非なってほしいと思って、ずっと応援していたのだけど。ただ、本当の意味で、同党の支持者になれずにいた。(-_-;)
 というのも、同党は憲法の精神を守る「中道民主」の政党を目指して作られたはずが、前原氏のような保守派(特に親米保守タカ派)が、9条改悪を含む憲法改正や集団的自衛権行使を含む安保軍事強化などを実現しようと動いていたからだ。(ーー゛)

 このブログを始めて間もなくの05年9月に、『民主党代表・前原じゃアブナイ???』『民主党がアブナイ?!<前原民主党はどこへ行く?>』などの記事を書いたのも、まさに前原氏の強引な動きを警戒していたからにほかならない。^^;

 mewは、正直なところ、昔から心の底で、早く民主党から「中道政党」の道を外れている保守系議員が出て行ってくれないかと念じ続けていたので。(ブログにもちょこまか書いていたしね。)
 だから、今回、民主党で最右翼と言われた長島昭久氏や、米国を意識して右傾化して行った細野豪志氏をはじめ、保守系の議員の多くが希望の党に移ったこと(落選しちゃった人もいるけど)を、非常に望ましく思っているし。そのリーダー格だった前原氏が、ついに離党したことを心から喜んでいる。!(^^)! 

<とはいえ、民進党は結局、壊されて分裂することになっちゃったのだけど。中道系(穏健な保守、~やや左派系)が連携、合流することになっても、まさかこちらに戻っては来ないでしょ~からね。(++)>

* * * * *

 それゆえ、mewは、民主党が保守度の強い議員と中道左派系(穏健な保守含む)の議員とに分かれたこと自体は、本当によかったと思っているのだが。<国民にとっても、わかりやすくなるしね。>
 ただ、今回の前原氏&仲間たちのやり方の汚さに立腹しているし。これは関係者も国民も、安易に許してはいけないことだと思う。(・・)

 特に衆院選の直前に公認権を利用して、意図的にか結果的にか民進党の議員や候補者をだますような手段を用いたこと、排除される議員が出て、民進党が3つに分裂せざるを得なくなったこと、さらには野党分裂で、ピンチに陥っていた安倍自民党を圧勝させたことは、前原氏が謝罪して、代表辞任しただけで済む問題ではないだろう。
 なぜなら、彼は今の日本の政治の世界をブチ壊してしまったのだから。(`´)

 保守派の支持者の中には、前原氏は結果的には、いいことをしたと評価する人も少なくないようなのだが。保守派がいいということは、mewにとってはよくないことなわけだし。

 ましてや、前原氏は最近、安倍首相並に「思い込みの使命感が強いイッチャった系保守派」になって来たようで。
「今の政治を変えたい。このままでは、死んでも死にきれない」「短期的には失敗だと言われるかもしれないが、将来的に『あのとき二大政党制の足掛かりができた』と言っていただけるために、この道をぶれずに進みたい」とか。ついには、「この道しかなかった」とかまで言い出すようになっており・・・。
 もともと保守二大政党制に反対のmewは、早く前原氏の幻想を潰してあげなければ、と思い始めていたりもする。(・・)

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 過去の記事にも書いて来たように、前原氏は93年に日本新党から衆院選に初めて当選した時からず~っと、保守二大政党制の構築を目指して、アレコレと言動して来たのだが。なかなか実現に至らず、そのうち「言うだけ番長」(口先番長)と呼ばれるようになっていた。(@@)<尚、役職名は全て当時のもの>

 多くの保守勢力が理想としている「保守二大政党制」というのは、国家観や憲法観、安保軍事に関する思想が保守的な議員が集まる二つの大きな政党を作って、政権を競い合うというものだ。

 特に親米保守タカ派系の前原氏らは、特に日米間の安保軍事同盟を重視する姿勢、両国間で決めた軍事政策は、どちらが政権をとっても同じでなければならないという考え(思い込み)が強くて。<それゆえ、日米安保を否定する共産党とは絶対に組めないと主張している。>あとの経済・社会政策などの内政に関して、2つの党で違いを出して競い合えばいいと提案している。(・・)

<二大政党が保守タカ派では、日本がどんどん米国のポチ&アブナイ国になってしまい、戦後、守り続けて来た平和主義、戦争しない国から遠ざかってしまうことは言うまでもない。(-"-)>

 そこで、前原氏は今回のような手段をとる道を選んだのも、下記のような考えに基づいてのことだ。(・・)

「私の選択肢は二つしかありませんでした。一つは突然の解散に共産、社民、自由、そして民進の4党で協力し、選挙区をすみ分ける。もう一つは、私が今回やったように(希望の党に合流して)新たな大きな塊をつくるための名を捨てて実を取るやり方。なぜ前者を選ばなかったのか。政権選択の選挙で、単に野党がまとまらないと勝てないからといって、日米安保を破棄する、消費税はダメだと言うところと組むと、政権を託せますか。私は託せないと思う。
 だからこそ私は小池(百合子・東京都知事)さんと話しながら、安全保障は現実路線、内政は自民党と違う二大政党制をつくろうと心に決めたんです。(朝日新聞17年10月17日)』

* * * * *
 
 前原氏は、さきがけを経て、96年に元祖・民主党の結党に加わったのだが。その後も、他の保守勢力と共に、民主党をいかに保守化するかを考えて来た。
 05年に代表になった時には、基本理念の「中道民主」の言葉を削除して、もっと保守的な綱領や政策を作ろうとしていたのだけど。いわゆる永田メール事件のため、わずか6ヶ月で代表を辞任することになったため、失敗に終わった。_(。。)_

 12年に民主党が政権を握ってからも、自らも閣僚を務めていたにもかかわらず、辺野古移設に反対して米国を起こらせた「鳩山首相おろし」や、左派系で、集団的自衛権を認めず、脱原発を言い出した「菅首相おろし」にも参画。(~_~;)
<尚、野田首相が12年に電撃解散を発表したのも、民主党の「左派系落選、保守系残存」を計算してのことだと言われている。(どこかに記事を書いたはず。見つけたらリンクするです。)

 前原氏としては、早くもう1回代表の座について、改めて民主党の保守純化路線を進めたいと思っていたものの、11年の代表選では野田氏に敗れた上、3位と惨敗。16年の代表選でも、蓮舫氏に負けて、なかなか代表になれず。
 代表になったら、党内の組織や資金を活用する形で、他の保守政党と連携、合流して、大きな保守政党を作ることを考えていて。維新が国政政党になる前から、橋下徹氏らとも密に接触していたのだけど。<14年6月には、橋下氏と100%一緒にやるとかTVで宣言していたりして。>

 当時、前原氏らは「維新の石原晋太郎氏や平沼赳夫氏などの戦前志向の超保守系とは一緒にやれない」としていたこともあって、(&橋下氏も古い保守思想にはついて行けず?)維新は石原氏らと分党することに。
、他方、橋下氏らは「左派系込みの民主党とは一緒にやれないので、解党して左派を切った形で、新政党を作りたい」と主張していたため、昨日の記事にもあったように、前原氏も解党を目指した活動を行なっていたのだが。結局、実現の至らず。そのうち橋下氏が政治家&維新の代表を辞めてしまった上、維新も衰退したため、維新全体との合流、保守新党結成の話は立ち消えになった。<江田憲治氏維新の一部が民主党に合流。民主党を気持ち的に解党する意味もあってか、どうしてもということで、民進党に名前を変えた。(-_-;)(またいつか民主党を再結成したいな。(・・)>

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 しかし、その間に民主党は、15年に集団的自衛権の行使容認や安保法制に反対。安倍改憲(特に9条改悪)にも反対しているし。
 また、16年の参院選を前にして、岡田代表が、共産党も含めた野党共闘路線を取り入れ、選挙で協力してを戦うことに合意。その後、前原氏を下して代表になった蓮舫氏も、同じ路線を踏襲しようとしていた。(@@)

 おそらく民進党&その周辺の保守勢力は、逆の意味で「日本がアブナイ!」と思ったのだろう。^_^;

 昨日の記事にも載っていたように、前原氏は15年には岡田氏に保守化や解党による保守新党作りを要求。<mewは再任を望む声が多かったにもかかわらず、岡田氏が16年に代表選に出なかった理由の一つは、この動きに嫌気がさしたからだと思っている。^^;> 

 また、16年に蓮舫氏が代表選に立候補&代表に就任する前後に、二重国籍問題が浮上し、一部の保守系の政治家や識者、メディア、さらにはネトウヨが大騒ぎすることに。民進党内からも、やたらに疑念をぶつけて、攻撃する議員が出たりするなどして、サポート体制が調わず。

 17年には細野豪志氏が、急に憲法改正に関する論文を投稿して、民進党の姿勢に批判的な意見を述べて党内を乱した上に、8月には自分で新党を作ると言って先に離党。<この人もクチばっかだし。しかも言うことがコロコロ変わるし。「言うだけ番長2号」と命名した感じ。> 

 当時、東京都連は松原仁氏が会長、長島昭久氏が幹事長を務めていたのだが。都議選を控えて、都議や候補たちが、小池新党の「都民ファースト」に民進党の議員が移って行くのを、ろくに止めようともせず。
 さらに選挙の責任者である長島幹事長までもが、仲間たちを引き連れて、民進党を離党するに至り、都連からの民進党潰しに動き始めたのである。(・o・)

 しかも、mewは民進党の都議選で健闘したと思うのだが。党内では、都議が激減した責任は蓮舫氏にあると。中には(国民、都民の大部分はそんなことは問題にしていないのに)、都議選で負けたのは、二重国籍問題が解決していないからだなどと、またこの件を持ち出す維新系保守っ子もいたりして。(`´)

* * * * *
 
 彼らはこうして今度は「蓮舫おろし」を画策。前原氏を代表選に擁立して、早めに前原支持の議員も確保。<告示前から半分以上を確保してたもんね~。そこからは増えなかったけど。^^;>
 前原氏も、次の衆院選では、共産党とは選挙協力せず、小池新党と協力する姿勢を示して、9月2日、ようやく2度目の代表の座を勝ち取ったのである。(>_<)、

 ところが、民進党の議員や候補者、地方支部の中には、もともと共産党と政策面で考えが合って、共産党との選挙協力を望む人たちが少なからずいたし。 
 しかも、もし民進党が次の衆院選で野党4党による共闘をすれば、自民党が50~60議席以上失って過半数割れをし、民進党が少なくとも30~40議席は増やせるとの予測データなどが出たこともあって、尚更に共産党との協力を本気で考えた人たちが出始めることに。(・・)

 これらの報道に前原代表は「きいていない」と不快感を示していたのだが。これはマズイと思ったようで、どうもこの頃から、小池氏と新党結成&合流の話を本格化させた様子。<後日、本人の告白(?)を載せるです。>
 9月23日には、ついに民進党の北海道連が共産党を含む野党候補の一本化(要は共産党との選挙協力)をする方針を決め、25日にも党本部に報告するとの報道が出るに至った。(@@)

 前原氏はもともと民進党が共産党と協力することには反対の立場。しかも、もしそれで安倍自民が打撃を受け、民進党の議席が伸びるような結果が出たら、ますます野党共闘から抜け出せなくなっちゃう可能性が大きい。

 そこで、前原氏はこの報道に焦ったのか、何とか共産党との協力を阻止するには、もう小池新党と合流するしかないと、本人いわく「賭けに出た」とのこと。
 小池氏は25日に、自らが代表となって希望の党を立ち上げることを宣言。同じ25日の夜に前原氏は小池氏と会い、民進党と希望の党が実質的合流を行なうことに合意をしたのである。(~_~;)

 何かここまでで、かなり長くなっちゃったのだけど。今回の前原氏の動きは過去の言動を引き継いだものであることを書いておきたかったので。(自分用のいわば忘備録としても。最近、物忘れがひどくなってるし~。^^;)
 で、ここから前原氏の近時の言動(言い訳とかもね)をさらにチェックして、批判を続けて行きたいと思っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-10-31 17:10 | 民主党、民進党に関して | Comments(0)

前原は、ほぼ確信犯。以前から民主党の保守化や解党、新保守政党づくりを目指してた!

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【JRA秋の天皇賞・・・今週は府中が台風で不良馬場になったのだが。あと3戦のキタサンブラックwithユタカが、少し出遅れたもののタフさを見せて、インから抜け出して優勝。史上5頭めの春秋連覇を果たした。(*^^)v祝 
 何と優勝タイムが東芝2千で2分8秒3だったほどの、大変な馬場。mewは以前から、もしかしたらKブラックは凱旋門でも健闘できるかもと言っていたのだが。(キレで勝つというより、アタマのよさと根性で勝つタイプなので。)昨日の走りを見て、やっぱり行かせてみたかったな~と思ってしまったりして。^^;(2位に食い下がったSクラウンも含む。)
 昨日は、馬券を買い損ねてしまったのだけど。3着馬を買えてなかったので(雨だからレインボーでも買うかなとかジョークでは言ってたけど)、ラッキーだった。(・・)

 ところで、☆ファンは辞めたものの、ついつい3位争い、クライマックスと気になって見てしまうmew。(部屋には今でも青い旗と西の写真が飾ってあるし。19年ぶりの日本シリーズだしね~。前回は球場まで応援に行ってたのよね~。 (・・) )
 で、一言。昨日、リプレイになったホームのジャッジ。あれはどう見てもアウトだったと思うんだけどな~。(@@)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 先週、民進党の両院議員総会に前原代表が出席。3時間半に及んだ総会では、前原代表への批判や辞任要求が続出したようなのだが。
 前原氏は、何故かその場では正式に代表辞任を表明せず。今日30日に行なわれる全国幹事長会議での議論を待って、最終的な判断を行なうと言い続けている。<まさか、さらに妙なことを考えてるんじゃないでしょうね~。(ーー゛)>

『前原氏が即時辞任を拒んだことから、批判は一層強まった。前原氏は「再来年の統一地方選や参院選を考えたとき、もう一度『1強多弱』をどう壊すか(環境を整える)責務がある」と説明したが、「あなたは信用できない」(平野博文元官房長官)など厳しい反応が相次いだ。(産経新聞17年10月28日)』

 前原氏が、希望の党の小池代表と、どのような協議や合意を行なっていたのか、本当にだまされたのか。ここに来て、ようやく少しずつ明らかになりつつあるのだけど・・・。<その話は、またいずれ。>

 ただ、本人も認めているように、前原氏自身にも思い込みや思い違いがあった&見込みが甘かったのは事実だと思うし。その結果、民進党の議員をだますことになった&前職を含め、多くの候補者を落選させることにもつながったわけで。旧現民進党議員が、怒るのもムリはないように思われる。(-"-)

 それに、このブログでも以前から書いていることだが、前原氏が、もともと保守二大政党制を築くことを大きな目標に掲げていたことも、よく知られている。(『小沢が前原や小池新党と組み、保守新党作りを画策。前原、涙ぐましいほどの小沢G擦り寄り』『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』など)

 05年に代表になった時も、「中道」と記されていた民主党の基本理念(綱領)を変えて、政党の保守化を行なおうとしていたことや、その後も、他の保守派議員と共に、中道左派勢力を抑えて(排除して?)保守・純化路線を突き進もうとしていたのも知られているし。
 安倍自民党に政権を奪還された12年以降は、橋下維新や旧みんなの党の保守系議員と手を組んで、民主党の解党(=左派勢力を除外する手段)して、新たな保守政党を作ることも訴えていたわけで・・・。<共産党のこともシロアリとか批判していたし。^^;>

 それもあって、前原氏と長い間、一緒にやって来た旧民主党議員の多くは、同氏には確信犯的な部分があったのではないかと思っていることだろう。<mewも、そう思っている。(**)>

 またこの辺りも改めて取り上げたいと思っているのだけど。mewは、今回の動きには民進党、希望の党以外の大きな保守勢力の力も働いていると思うし。
 コメント欄にも情報をいただいた&今日アップする記事にもあるように、今回も、米国のジャパン・ハンドラーズがバックについているという話はちらほら出ていたのだが。mewも彼らの存在が、直接的or間接的に、今回の動きに影響していると考えている。(・・)

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 というわけで、今回は、2年前(15年)に、前原氏が民主党を解党して維新などの保守系議員と保守政党を作ろうとしていた時の記事を、アップしたい。
 この記事を読むと、前原氏や細野、長島氏らの保守仲間たちの基本的な考え方も理解しやすいし。(アタマで理解しやすいって意味ね。)今回の動きもかなり意図的なものであったことがわかると思うからだ。(~_~;)

『民主党解党を画策の前原、細野、長島の本音は安保法制推進! 背後に米国ジャパンハンドラーとの癒着が
 リテラ 2015.11.22

 ここにきて、急速に民主党解党論が再燃している。発端は、11月12日に前原誠司元外相が岡田克也代表に民主党を解党して新党結成で維新の党と合流すべきだと進言したことだ。その前日の11日には、前原氏と細野豪志政調会長が維新の党の江田憲司前代表と会談し、双方の党を解党して新党をつくる方向で意見が一致したという。
 その後、岡田執行部が解党要請を拒否して表面上は収まったかのように見えているが、火種はまだくすぶっている。

 今月16日、都内のホテル(ルポール麹町)で「これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」と題するセミナーが行われた。主催は今回の騒動の黒幕といわれる長島昭久元防衛副大臣で、ゲストには細野氏のほか馬淵澄夫元国交相が顔を揃えた。
 その詳報が翌日の「産経ニュース」で配信された。これを読むと、解党騒動の背景がよくわかる。この3人(とくに細野氏と長島氏)が強く主張しているのが、要するに安全保障政策については「現実的対応」をすべきだ(つまり集団的自衛権行使容認)ということと、共産党との協力はいかなるケースも「ありえない」という2点なのだ。

 発言のいくつかを拾ってみると──。

「SEALDsのデモの先頭に立つなんて論外だ」「国家の基本問題に対して、彼らが言っているような『戦争反対』で通用するはずがない」「そんなものは共産党にまかせておけばいい」「万年野党をやらせるなら共産党の右、いや“左”に出る政党はない」「ここを脱却しなければ、政権復帰は難しい」「国際的にみると、共産主義を掲げる政党がこれだけの議席を持っている先進国は珍しい」「共産党と民主党が組むという選択は明確にない」「とくに安保の問題については一線を引いていく」「共産党とは一緒にできない」「『選挙協力』はいかんと思う」

 細野氏が、民主党が掲げるべき柱として(1)内政はリベラル、(2)安全保障は現実対応、(3)そして改革──をあげ、「この3つの旗であれば、きょうは(維新の党の)石関(貴史)さんも来られているし、柿沢(未途)さんも来られていますけれども、お二人も乗れるんじゃないかと思うんです」と発言し、会場にいた柿沢氏が手で「マル」のサインを送る場面もあったという。

 表向きは「リベラルと改革」の旗を掲げて野党再編をして政権を狙うと言っているが、発言内容を見ればおわかりのとおりホンネは真逆と言っていいだろう。冒頭のニュースも解党要請というよりは、現執行部への叛旗であり、共産党との連携や安保法制廃止の動きに対する牽制なのだ。大手紙政治部記者が解説する。

「まさに民主党内のイデオロギー闘争と言っていいでしょう。主役は前原、細野、長島の3人です。彼らが恐れているのは共産党が提唱する『国民連合政府』構想が実現して、安保法制が廃止になること。岡田代表も『連合政府』には躊躇があるが、候補者調整などの選挙協力なら歓迎との姿勢を見せたことがあった。たとえ選挙協力だけでも共産党と手を組めば、安保法制廃止、辺野古反対に舵を切らざるを得ないので、それをさせないためにも、あの手この手で揺さぶりをかけているんです」

 要は、前原氏らが目指しているのは、反共産の“安保法制推進党”ということなのだ。

 前原氏自身もそのことは隠していない。今月14日の読売テレビの番組で「政権を取りに行くのであれば(安全保障政策は)現実対応すべきだ」と述べ、安保法制の廃止や撤回を考えていないことを明言している。また、共産党との連携についても「(共産党は)シロアリみたいなもの。協力したら(民主党の)土台が崩れる」と端から否定の立場なのだ。なぜ、そうなのか。

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 そもそも前原氏は京大で親米現実主義保守派の理論的支柱とされた高坂正堯教授の薫陶を受け、松下政経塾を経て政治家になった人物だ。安倍晋三首相とは同期当選で議員会館も隣の部屋だったことから、安保政策では気心の知れる仲になった。2000年代の初めには自民党防衛族の石破茂氏らとも気脈を通じ、勉強会を開いて、集団的自衛権行使容認はもとより、徴兵制や核武装論にまで言及していたという。その石破氏に、やはり自民党の米田建三氏らを加えて「新世紀の安全保障を確立する若手議員の会」(新世紀安保議連)の世話人をやっていたこともある。

 彼らに共通するのは、若手議員のころからCSIS(米戦略国際問題研究所)などの在米シンクタンクを頻繁に訪れ、アメリカの超党派知日派(ジャパンハンドラー)との交流に熱心だったことだ。リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイ、マイケル・グリーンといった連中だ。集団的自衛権行使容認は彼らジャパンハンドラーの悲願だった。

 この日米ネオコンの橋渡し役を長く担っていたのが、2007年に発覚した防衛庁汚職に絡んで所得税法違反などで逮捕された秋山直紀氏だ。日米防衛人脈のフィクサーとして永田町では知る人ぞ知る存在だった。その秋山氏が専務理事を務めた社団法人「日米平和・文化交流協会」が親米ネオコン議員の溜まり場になっていたという。当時の登記簿を見ると、その一端が垣間見られる。錚々たるメンバーが理事に名を連ねているのだ。

 自民党からは安倍氏、石破氏、中谷元氏、額賀福志郎氏、久間章生氏ら、財界からは葛西敬之・JR東海会長のほか、三菱系の重役たち。米政府関係者では元国防長官のウィリアム・コーエン氏、元国務次官のウィリアム・シュナイダー氏、元駐日大使のマイケル・アマコスト氏……と、いずれも大物ぞろいだ。そして、こんな面々の中に民主党ネオコン議員筆頭の前原氏もしっかり名前を刻んでいた。当時を知る関係者は言う。

「協会が主催するフォーラムが年に2回、5月はアメリカ、11月は日本で開催されます。アメリカでの開催時にはネオコン派を中心とする日本の国会議員が大挙してワシントンを訪れ、秋山さんの手引きでシンクタンクや軍需関係企業を回ってジャパンハンドラーや安保ロビイストにコネクションをつけるんです。アメリカの側からすると、アメリカの国益を代弁させる親米派議員をつくるツールでした。その意味で、前原氏は早くから野党の親米派として取り込まれていったというわけです」

 民主党解党騒動の背後にも、やはりジャパンハンドラーの影がチラついている。

 前原氏と並ぶキーマンが長島昭久氏だ。党内右派の筆頭格で、今年6月には櫻井よしこ氏が理事長を務める極右シンクタンク「国家基本問題研究所」のホームページに「目を覚ませ、民主党!」と題した痛烈な執行部批判の寄稿を掲載した(ちなみに、前出の長島氏主催のセミナーには、過去に櫻井氏が講師として登壇している)。前原氏と同い年だが政治家としては弟分に当たる。元は自民党の石原伸晃議員の公設第一秘書で、その後、アメリカに渡りワシントンD.C.のジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際関係論を学び修士号を取得する。

 1997年には日本人として初の米外交問題評議会の研究員に選ばれている。米外交問題評議会は米ロックフェラー財団に支配されるシンクタンクを含む超党派組織で、アメリカの外交政策決定に強い影響力をもつと言われる。外交誌「フォーリン・アフェアーズ」の刊行元としても知られている。長島氏は、この日本人初の米外交問題評議会研究員の肩書きをウリに2003年に初当選する。その意味では、長島氏は日本の政治家というよりは、アメリカの国益のために日本の政界に送り込まれた親米派リーダー候補のひとりと言っていいだろう。

 安倍首相と同じくアーミテージ・ナイリポートの忠実な信奉者で、野党議員であるにもかかわらず安保法制の成立を喜んでいた。9月20日付のツイッターではこうつぶやいている。
〈抑止力の維持強化とともに、平和外交に徹し、この安保法制が文字通り「戦争法」でないことを天下に示さねばならない。それは、発足当時多くの憲法学者から「違憲」と断定され、国民の多くから税金の無駄遣いと罵られた自衛隊が、数十年かけて合憲の存在として国民の信頼を勝ち得たように…〉

 万一、民主党が共産党と組んで安保法制廃止や辺野古反対を言い出したら、アメリカにどんな報復をされるかわからない。だから必死にならざるを得ないのだ。』

 で、前原氏はこの民主党解党&非自民・非共産の保守政党作りの目標を、今回は、維新ではなく、希望の党と行なおうとしたのであるが。その成功を阻止できたことが、何より嬉しいmewなのだった。o(^-^)o

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by mew-run7 | 2017-10-30 06:01 | 政治・社会一般