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タグ:海江田万里 ( 34 ) タグの人気記事

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昨日15日、民主党の海江田代表が、自らが衆院選に落選したことを受け、党代表を辞任する意向を発表した。(・・)

 mewは、昨日の会見の様子を見て、ちょっとウルウルしてしまうところがあった。 (ノ_-。)

 海江田氏の民主党への思いが切々と伝わって来るような感じがあったし。それに、あえてこの場で安倍政権との対峙する形で、現憲法の基本精神(特に平和主義、専守防衛)の大切さを訴える姿を見て、海江田氏の考えに共感すると共に、ぐ~っと来るものがあったからだ。<海江田くんとこんなに考えが合うなんてと、再認識しちゃったです。(・・)>

 そして、先に言うなら、次の民主党の代表にも、海江田氏と同じような政治理念、党運営の方針を持った人が選ばれて欲しいと強く願っているし。そうでなければ、mewは民主党を応援しなくなる可能性が大きいと思うです。(**)

* * * * *

「民主党は政治が必要な人たち、弱い立場にある人たち、そして本当に懸命に働いている人。 こういう人たちとしっかり寄り添って、政治を進めていくということ。このことは民主党の原点であります。そして、そのことは少しも損なわれていません。」

「私は昨夜、選挙区での議席を失ったとき、残念だということを申し上げた。何が残念なのか。先ほどの安倍首相の記者会見でもあったが、これから年が明けて通常国会が開かれる。その通常国会で安全保障の法整備を行う。これは集団的自衛権の行使容認の法律を作るということだ。私は日本は専守防衛をしっかり守って、かりそめにも他国に出ていって他国の軍隊と戦火を交えるようなことはあってはならないと思う」

「総理は憲法改正にも触れていた。もちろん私たちは、今の憲法を一字一句守らなければいけないという主張ではない。しかし私たちは、憲法の平和主義、憲法の主権在民、そして憲法の基本的人権の尊重、この3つの原則はしっかり守っていかなければならないと思っている。自民党の改憲の草案を見ると、まさに古色蒼然(そうぜん)、私が申し上げた戦後の日本国憲法の基本的な精神がないがしろにされている。こうした論戦に私自身が加わることができないということが残念至極だ」

「私が代表を退くわけだから、近いうちに新しい代表が決まると思う。新代表にはぜひ、民主党の団結を守って、来年の春の統一自治体議員選挙で確実に民主党を再生させていけるよう、心から希望する。私はこれから民主党の一党員として、地域でできるだけのことはやっていきたい。民主党の再生のためにできるだけのことはやっていきたい」(以上、産経新聞14年12月15日)』

* * * * * 

 『安倍陣営が民主党潰し、海江田・枝野・菅潰しに動く&サヨク排除と保守二大政党制を目指す安倍』などにも書いたように、安倍自民党は海江田代表を狙い撃ちしていたわけで。海江田氏が、彼らの思い通りに小選挙区で落選&比例復活もできなかったことは、まさに痛恨の極みなのだけど。
 
<『自民党都連幹部は「海江田氏が比例復活もできなければベストだ。復活しても惜敗率が下がり、90%を割りでもしたら、民主党の議席が増えても恥ずかしくて勝利宣言や代表続投なんてできないだろう」と語る』とかね。(産経新聞14年12月4日)> 

 mew的には、民主党内にも、自分たちの代表である海江田氏の落選を「待ってました」とばかりに喜んでいるやつらがいるかと思うと、尚更に悔しい&ムカついてしまうところがあるのだ。(`´)<同時に絶対にこういうハイエナみたいなやつらは、民主党の代表&幹部にならせたくないと思うです。(-"-)>

『海江田にとって自らの落選は誤算だったようだが、民主党議員の多くは選挙中盤から「海江田氏は落選」と踏み、ポスト海江田に向けて動き出していた。

 「腹は固まっているんだろうな?」

 開票結果がまだ出そろわない15日未明、元防衛副大臣の長島昭久は元幹事長の細野豪志に電話で代表選出馬を促した。「おう!」。その言葉は力強かった。

 元外相の前原誠司も投開票直前、周囲にこう漏らした。「次の代表は平成28年夏の参院選でねじれを作れるかどうかだ」。出馬意欲は満々にみえる。

 前原、細野、長島の3人は野党再編志向が強い。これに元外相の松本剛明を加えた4人は衆院解散直前の11月19日に、海江田に維新の党との新党結成を直談判したが、一蹴された。この時点ですでに海江田に見切りをつけたとされる。(産経新聞14年12月16日)』

<mewは何年も前から、この4人に見切りをつけているんだけど。(-"-)>

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 民主党は、12年末の解散総選挙で惨敗し、単に安倍自民党に政権を奪還されただけでなく、二大政党の一翼とも呼べないような弱小政党(多弱野党の一つ)に転落することになった。(-"-)

 民主党がここまで国民の支持、信用を失ったのには、様々な理由があるのだが。民主党がここまで惨敗したのは、当時の野田首相&保守仲間たちが、党の運営方針&解散時期や選挙戦略を見誤ったからにほかなるまい。(`´)

 それは昨年行なわれた党による総括の中で、野田前首相自身も含め党幹部が認めていることだ。^^;

『民主党は8日午前、党改革創生本部の総会を開き、衆院選惨敗を総括し、党再生への提言をまとめた報告書の素案を提示した。2009年マニフェスト(政権公約)は「実現性を欠いた」と自己批判。政権運営は稚拙で、党運営ではまとまりがなかったと指摘した。野田佳彦前首相は衆院解散時期を「見誤った」とし、野田氏を前面に出す広報戦略も「間違いだった」と強調した。(共同通信13年2月8日)』  

 困ったことに、昔から民主党を保守政党に変えて、保守二大政党制を構築することを目指していた野田&前原Gなどの保守勢力は、自分たちが党の実権を掌握したのを機に、小沢Gに続いて、できるだけ中道左派の議員も追い出して、保守純化路線を突き進むことを画策。
 支持率が低下しつつある中、もし選挙に負けて下野しても、他党の保守系議員と合流して政界再編を実現することをアタマに置いて、自党の議員も欺く形で、解散を断行してしまったのである。(@@) <自党の議員も選挙の準備が間に合わないのがわかっていて、解散しちゃったのよね。^^;>

 その結果、民主党は、公示前の230議席から54議席と当選者が1/4に激減することに。これは野田陣営の予想をはるかに超えるほどの惨敗であった。<しかも、野田氏らは自分たちの仲間も多数落選することになっちゃったのよね。(-"-)>

* * * * * 

 野田氏はこの惨敗を受け、当然にして代表を辞任。ある意味では、こんなボロボロ&バラバラになった民主党の代表を引き受けるほど損な役回りはないわけで。誰もなかなか名乗りを挙げようとしなかったのであるが。
 そんな中、海江田万里氏が、リベラル勢力の要請に応えて、代表選に出馬することに。そして、保守派があわてて対抗馬として担いだ馬淵澄夫氏を破り、党代表に選出されたのである。(・・)

 mewは、以前から何度か書いているように、正直を言えば、決して海江田ファンというわけではないのだけど。<特に関心がない&好きでも嫌いでもない存在だった。ただ、菅内閣で経産大臣を務めていた時に、官僚に操られて原発再稼動を急ごうとして、当時の菅首相とぶつかったり、国会で泣いたりしたことを思い出すと、何だかな~という感じが。(~_~;)>

 ただ、mewは、この時に海江田氏がリベラル派の一員として勇気と覚悟をもって、代表を引き受けてくれたことに感謝していたし。その後、保守勢力が好き勝手な言動を繰り返したり、「海江田おろし」を実現せんとして足を引っ張ったりしていたのにもめげず、何とか党内をまとめて再生しようと、この2年間、懸命にガンバってくれたことも評価&感謝している。(**)

 というのも、民主党内の保守派は、自分たちが純化路線&解散による保守合流に失敗したにもかかわらず、13年以降も懲りずに、オモテでウラで維新やみんなの党などの保守系議員と頻繁に接触したり、会合や勉強会を開いたりして、合流話を進めようとしていたわけで・・・。

 もし海江田氏が保守勢力の嫌がらせや圧力に負けて、彼らに主導権を渡してしまっていたら、今頃、民主党は保守陣営に乗っ取られているか、分裂していた可能性が大きいし。そうなれば、もはや日本の政界から、それなりの規模の(=いずれ政権交代が可能になるかも知れない規模の)中道民主の平和&リベラル政党が姿を消していたおそれもあるからだ。(ーー)

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 実は、mewは、14日の開票日の夜、海江田氏と菅直人氏が惜敗率(小選挙区で負けた場合の、本人の得票/1位の得票を計算した率)で争っていることがわかった時に、どちらを勝たせるべきなのか、め~っちゃ迷ったほどなのである。(~_~;)

 mewは、もう20年以上も前から菅氏を応援しているのだけど。もしここで海江田氏が完全に落選したら、代表を辞任せざるを得なくなるだけに、ここまで懸命に頑張ってくれていた海江田氏の努力に報いてあげたいという気持ちや、これを機に保守派が代表の座についたら困るな~という思いが渦巻いていたからだ。(@@)

 結局、東京は比例3議席を、小選挙区と重複出馬していた1・長島昭久、2・松原仁、3・菅直人の3人が惜敗率の順で当選したのだけど。<4位に海江田氏、5位に(こちらもmewが応援している)末松氏。>

 そもそも民主党が、東京ブロックで3つしか比例当選の議席をとれなかったこと自体、大反省すべきだと思うのだが。
 当初、小選挙区で当選濃厚だと言われていた民主党の最右翼&mew天敵の長島昭久氏(東京21区)、安倍仲間の松原仁氏(東京4区)が、最後の最後で自民党の候補に負けたことにも腹が立ったりして。<松原くんなんて、よりによって石原のボン(宏高くん)に負けたのよ。(ーー)この
人が小選挙区で当選していれば、海江田氏も末松氏も比例復活できたのにな~。(-_-;)>
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 民主党は、海江田代表の辞任表明を受けて、代表選の時期や方法を検討することになっているのだけど・・・。

 『民主党は、落選した海江田代表が15日午後、会見し、代表辞任を表明する見通しで、ポスト海江田を選ぶ代表選挙に向けた動きが本格化する。野党第1党の代表として、まさかの落選で議席を失った海江田代表は、東京都内で、枝野幹事長と、今後の対応について協議している。
 民主党の枝野幹事長は、「大変、代表が議席を取れなかったことは、残念なことですし、きょう中には、役員会を開いて、代表の意向をふまえて、協議をしたい」と述べた。

 海江田代表の落選について、民主党幹部から「気の毒だけど、仕方がない。自ら決断できない人に対して、国民が決断した」などと、当然と見る声も出ている。
 民主党は15日夜、党本部で緊急役員会を開き、代表選の日程について協議する。
 党内には、24日に召集される見通しの特別国会までに代表を決めるよう求める声がある一方、年明けに、党員サポーターも参加したうえでの代表選挙を行うべきだとの意見も出ている。
党内では、代表選には、岡田代表代行や前原元代表、細野元幹事長の出馬に期待する声が上がっている。
 民主党としては、党再生に向けた新体制を速やかに構築できるかどうか、正念場といえる。(FNN14年12月15日)』

 mewは、代表選の時期や方法は、党内の合意で決めればいいと思っている。<そもそもmewは、党員でもサポーターでもないしね。^^; できればサポーター票も入れた方がいいと思うけど。時間的な制約や統一地方選前であることを考えると、とりあえず岡田克也代表代行に代表権を預けて(24日は岡田氏に投票して)、1月の党大会前に国会議員+地方票で代表を決めるのがいいかも。> 

 それよりもmewにとって問題なのは、果たして誰が代表になるかということなわけで・・・。

 mew的には、ともかく最初から「維新の党との合流ありき」「保守勢力の結集ありき」という考えの人は、絶対に許容できないところ。<そういう人は、さっさと維新の党に移ってちょ。(・・)>
 どうか海江田前代表の思いも尊重して、まずは「民主党ありき」で、民主党結党の理念をしっかり思い返し、国民主体&憲法精神を重んじた中道政党作りを目指すと共に、それを国民にきちんとアピールできる人がいいな~と。<海江田くんはアピール力がイマイチだったからね。今回はそれも重視したい。>
 また同党を安倍自民党と対峙する野党第一党、そして近い将来、政権を狙える政党としてしっかりと立て直して行こうと思う人に代表になって欲しいな~と、心から願っているmewなのだった。(@@)

 そして、最後に、海江田代表には、この2年間、本当に有難う&おつかれさまと言いたいです。m(__)m


                    THANKS   


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by mew-run7 | 2014-12-16 15:51 | 民主党、民進党に関して

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 安倍首相&仲間たちが、ここで解散総選挙を行なった最大の目的は、自分の政権の長期化をはかるためなのであるが・・・。
<で、ここから4年かけて、安倍首相にとっての「この道」=「戦後体制を壊し、富国強兵&改憲で戦前のような日本を取り戻す道」 を突き進もうとしているのよね。(>_<)>

 もう一つ、安倍陣営がこの解散総選挙で目指しているのは、ここで「民主党をぶっ潰す」こと・・・この選挙で「サヨク」がいる民主党が、2度と政権復帰できないほどのダメージを与えることである。(@@) <安倍くんたちは、自分たちがジャマだと思うものは、この世から排除、抹殺したいタイプなのよね。^^;>

『「安倍首相は自信満々。本気で“民主党をぶっ潰す”つもりです」――総選挙に臨む安倍晋三首相の心境を、その側近はそう語る。12月2日公示、14日投開票の総選挙について、首相は並々ならぬ自信を持っているようだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が話す。
「10月末頃に官邸が極秘の世論調査を行ったところ、自民党が320~330議席で圧勝、民主党半減という結果が。首相は“解散・総選挙をやるなら今しかない”と判断したのです」(PRESIDENT 2014年12月15日号)

 首相が解散を決意したのは10月30日の衆院予算委員会での民主党、枝野幸男幹事長との“バトル”がきっかけとされる。

 政治資金をめぐる閣僚の不祥事が相次ぎ、首相のイライラは爆発寸前に高まっていた。そこに枝野氏が朝日新聞掲載の首相発言を元に首相を追及したところ、首相は「朝日の報道は捏造」と逆襲。さらに枝野氏の政治資金の記載漏れや「革マル派」が浸透している団体から献金を受けていることを引き合いに出して枝野氏を逆に追及した。

「枝野氏とのバトルを境に、首相は戦闘モードに切り替わった。閣僚の不祥事を追及され続け、積もりに積もった鬱憤が爆発。そんなに言うなら解散して民主党を壊滅に追い込んでやると腹を括ったのです」(鈴木氏)』

* * * * *

 mewは、安倍氏は枝野氏とのバトルをきっかけに、解散を決意したとは考えてはいないのだが。

 ただ、安倍陣営が、今回の解散総選挙を機に、民主党に、とりわけサヨク的な議員に壊滅的な打撃を与えようと考えて動いているのは確かだと思うし。
 そのために、政権与党としてはえげつないと思えるほどの民主党バッシングを展開。さらに、安倍首相や菅官房長官などが自ら民主党の幹部(とりわけ左派系?)の選挙区を回って、民主党に大きなダメージを与えんと懸命になっているのである。(~_~;)

* * * * * 

 これは、昨年4月にアップした『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』という記事とも関わるのであるが・・・。

まず、これは安倍氏らに限らない話だが。自民党を中心とした保守系の議員の中には、この何十年か、日本に保守二大政党制を築くことを目指して活動しているのである。(・・)
 実際、90年代に発足した日本新党、細川新政権&新生党、新進党、自由党などは、自民党と並ぶ保守勢力を集めるために結党されたものだし。近時、維新の党がみんな、民主党の保守系議員を集めようとしているのも、そのためだ。(~_~;)

<保守二大政党制になれば、保守度に多少の差はあっても、与野党で協力して憲法改正や軍事強化を実現しやすいしね。(>_<)>
 
 ところが、96年に自民党の対抗勢力として結党され、台頭して来た民主党には、元社会党所属を含め、中道左派系の議員が多数所属することに。しかも、民主党は、安倍氏らの超保守派が天敵視し、忌み嫌っている日教組をはじめとする労組系の団体などの支援を受けているサヨク政党なのである。
 そんな民主党が、日本の政権をとることは安倍氏らにとっては、決して許容し得ないことであって。<ましてや、左派系の菅直人氏が首相になるなんて、あってはならないことだからね~。^^;>
 
 そこで安倍氏らの超保守派&自民党は、09~12年の野党時代に民主党を潰すべく、大バッシングを展開。<自民党のHPでも堂々とサヨクが日教組がと批判していたほど。>
 そして12年末に民主党から政権を奪還すると、今度は、民主党が2度と政権を狙う規模に復活できないようにしたいと。また、海江田代表や枝野幹事長、菅元首相などの中道左派系の代表的な議員を落選させることで、サヨク政党としての民主党に大きなダメージを与えることを考え、今回の解散総選挙に臨んでいるのだ。(-"-)

『「安倍総理は、“落選させたい民主党候補”として、3人の名前を挙げています。菅直人元総理と枝野幸男幹事長、それから、海江田代表です。これらの選挙区には、積極的にテコ入れするように指示を出しました」(週刊新潮2014年12月11日号)』
 
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 安倍首相や菅官房長官は、何と公示前の11月末から海江田代表の選挙区(東京1区)にはいり、演説を行なっていたとのこと。
 その後も閣僚・幹部クラスの議員を次々と応援に送っており、海江田氏からは「嫌がらせだ」との反応も出ていたという。^^;
 
『自民党は、幹部クラスが続々と民主党の海江田万里代表の地盤、東京1区に入っている。すでに、安倍晋三首相(党総裁)と菅義偉(すが・よしひで)官房長官が公示前の11月28日と29日にそれぞれ入り、3日は谷垣禎一幹事長が党公認候補の応援に駆け付けた。まさに“集中投下”の様相だ。産経新聞の情勢調査によると海江田氏は苦戦しており、もし落選すれば同区は「民主敗北」の象徴となる。

 「政権をとって何をするかが一致していなかったから、最後はバラバラになった。日本を成長させる政策が民主党には足りない。振り子のような政治には終止符を打ちたい」

 谷垣氏は3日夕、新宿区のスーパーの前で候補者の山田美樹氏と街頭演説し、民主党を批判。かつて東京1区を地盤としていた与謝野馨元財務相も駆け付け、「山田さんをよろしくお願いします」と訴えた。(中略)

 自民党都連幹部は「海江田氏が比例復活もできなければベストだ。復活しても惜敗率が下がり、90%を割りでもしたら、民主党の議席が増えても恥ずかしくて勝利宣言や代表続投なんてできないだろう」と語る。(産経新聞14年12月4日)』

『新聞各紙の情勢調査で与党の優勢が明らかになるなか、焦点になりそうなのが野党「大物議員」の当落だ。選挙区別の情勢調査の結果では民主党の海江田万里代表を筆頭に「激しく競り合っている」などと書かれ、きわどい状況の幹部が続出している。調査結果が出てからも与党は「大物」を続々と民主党の幹部が立候補している選挙区に投入している。(中略)

 自民党は、枝野氏以外の民主党幹部の選挙区にも続々と大物議員を応援に送り込んでいる。こういった自民党の動きについて、海江田氏は12月9日夕方、東京・四ツ谷駅前での街頭演説を終えた後、
 「あんなのは戦略とは言えませんよ、(自民のやり方は)嫌がらせですよ。戦略というのは、もっと大所高所から問いかけることで、嫌がらせですよ」
 などと不快感を示した。この日、海江田氏は公示から初めて自らの選挙区に入り、街頭演説を行った。海江田氏は「地元は温かい」と手ごたえを感じながらも、「楽な戦いは1回もない」と、厳しさを実感している様子だった。(JーCASTニュース14年12月9日)』

* * * * * 

 また、安倍首相は10月末に国会やフェイスブックで、枝野幹事長のことを「殺人を犯す過激派と関わりがある」と大批判を展開して、やり合っていたのであるが。 今回の選挙活動でも、わざわざフェイスブックに予告をした上で、枝野幹事長の選挙区に出向いたとのこと。
 首相は選挙に際し「枝野氏は何としても落とせ」と号令を掛け、こちらにも幹部クラスを次々と動員しているという。(@@)

『「あす埼玉5区へ伺います。恐らく日本で最も困難な選挙区で戦いに臨んでいる勇気と情熱に私は応えたい」。安倍晋三首相(自民党総裁)は8日、自身のフェイスブックにこう書き込み9日に枝野氏の選挙区に乗り込むと宣言。自民党候補の勝利へ強い意気込みを見せた。

 菅直人元首相と同じリベラル系で、過去に左翼団体との関係が指摘されたJR関連労組から献金を受けていた枝野氏は、保守的な首相が「敵視」する野党勢の一人。選挙戦略上も、民主党では海江田万里代表と並ぶ重要な攻撃対象だ。
 自民党選対幹部によると、首相は選挙に際し「枝野氏は何としても落とせ」と号令を掛け、枝野氏の選挙区には既に、菅義偉官房長官、石破茂地方創生担当相、谷垣禎一幹事長が駆け付け、支援を呼び掛けた。(時事通信14年12月8日)』

『安倍晋三首相(自民党総裁)は9日、自民党が衆院選の重点選挙区に位置付ける民主党の枝野幸男幹事長の地元(埼玉5区)に乗り込み、当選7回を数える枝野氏からの議席奪取を訴えた。産経新聞などの終盤情勢調査で海江田万里代表の劣勢が伝えられる中、野党第一党の2トップを狙い撃ちにしている。
 「われわれはしっかりと経済を成長させ、日本を豊かにする政策を前進させていく。民主党と一緒にあの時代に後退するのか!」

 首相は9日夜、枝野氏が地盤とするさいたま市の大宮駅前で、民主党への批判を強めた。枝野氏は民主党政権時代に官房長官などを歴任し、選挙の強さにも定評がある。首相が枝野氏を標的にするのは、自民党前職と接戦を演じており、海江田氏とともに選挙区で敗退に追い込めば、民主党が議席を増やしても大きな打撃を与えられるからだ。
 これに対し、枝野氏は遊説先の福岡市内で記者団に「集中的にターゲットにしていただけるのは、存在感ある仕事ができているからだと光栄に思う」と強気に応じ、海江田氏も都内で「戦略とはいえない。嫌がらせだ」と批判した。(産経新聞14年12月9日)』

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 さらに、安倍首相&菅官房長官は、菅直人元首相が出馬している東京18区にまで、わざわざ出向いたとのこと。
 菅直人氏は、この選挙区(旧選挙区含む)で1980年から11回連続で衆院選に当選しているのであるが。前回は、初めて小選挙区で1位になれず、比例復活に回ることになった。^^;

 菅直人氏は、もはや政界でも民主党内でもさほど影響力はないものの、安倍陣営は、そもそもこのサヨク議員を嫌悪している&菅氏が民主党の発展に貢献して来たことを不快に思っている上、菅氏が世界各地&全国各地で「脱原発」運動を展開しているのもジャマなところ。<海外に行くと原発事故のあった日本の「元首相」の講演や発言は、結構、重く受け止められちゃうんだよね。(・・)>

 そこで、安倍陣営としては、今度は菅直人氏が小選挙区で落選するだけでなく、比例復活もできないように票数を抑えたいと考え、こちらにも連日、幹部クラスが自民候補の応援にはいっているという。(@@)

『首相は7日、都内を遊説するが、訪問先は菅直人元首相(東京18区)や長妻昭元厚生労働相(同7区)ら民主党のベテラン勢の選挙区が中心だ。自民党幹部は「首相は民主党の屋台骨を壊すことも狙って遊説を組んでいる」と語る。(産経新聞14年12月6日)』

<長妻くんもミスター年金として、知名度が高いし。安倍前政権の時に「消えた年金」をかなり追及していたので、恨みに思っているかも。>

『安倍首相は7日午後、府中市のショッピングモール前で街頭演説し「2年前、3年前の、あの民主党政権時代のような円高時代に戻してはいけない」と語り、経済政策「アベノミクス」推進への支持を求めた。
 これに先立ち、高村正彦副総裁は武蔵野市で演説し「安倍安定政権を続けるのか、1年で首相が代わる鳩山(由紀夫元首相)さん、菅さんのような政治に戻すのか」と力説した。

 政権幹部が相次いで駆けつけた東京18区は、平成24年の前回衆院選で自民党候補が菅氏を破ったものの、比例代表で復活当選を許している。
 自民党都連幹部は「今回は比例復活もできないほどたたきつぶしたい」と語るなど、「集中攻撃」の様相だ。(産経新聞14年12月7日)』

『「無責任な政治から脱却しましょう」。安倍首相は7日午後4時半、東京都府中市の商業施設前にいた。選挙カーの上で、東京18区から出馬した民主党の菅直人・元首相を念頭に、民主党政権時代の政策を批判。同選挙区の自民党前議員・土屋正忠氏への支持を訴えた。施設前は、出入りが困難なほどの聴衆が集まった。

 東京18区には、前日の6日に菅官房長官も入り、武蔵野市の吉祥寺駅前で街頭演説した。菅元首相のことを「私と同じ漢字で読み方が違う名字の人」と呼んで聴衆の笑いを誘った上で、「アベノミクスに一番反対している相手に、圧倒的勝利を収めることが信任の象徴になる」と強調した。
(中略)

 この日、菅元首相は同駅前で、安倍首相が来ることに触れ、「この18区で自民党の議席を一つ減らすことが、安倍さんの暴走を止める力になる」と呼び掛けた。(読売新聞14年12月7日)』

* * * * *

 もう一つ、mewが恐ろしいと思うのは、安倍首相らが、事実を勝手にアレンジして、民主党バッシングを行なおうとしていることなのだが。その件は、また次回に譲るとして・・・。
<彼らは、あたかも「民主党政権が経済政策を失敗したから、円高、株安だった。それを安倍政権が立て直した」「民主党が勝って、不況の時代に戻っていいのか」とウソに近い説明をして、国民をだまくらかそうとしているのよね。(-"-)>

 mewは、政治権力を持った安倍陣営が自分たちがジャマだと思う政党や議員を潰すために、解散総選挙や選挙活動を利用すること自体に問題を覚えるし。
<彼らとしては、それで解党状態になった民主党の保守派と維新がくっついて保守政党を作り、次世代と共に憲法改正や安保軍事で安倍自民党に協力するというのがベストなんだろうけどね。(-_-;)>

  しかも、これで、自民党が300議席以上とるだけでなく、安倍陣営が目論んでいるように、民主党が議席を伸ばせない上に、彼らが特に当選阻止したいと考えている海江田代表、枝野幹事長、菅元首相が本当に落選することになれば、もう目も当てられないわけで。(/_\)
 日本の議会性民主政、健全な二大政党制を壊さないためにも、権力者の暴挙を許さないためにも、「そんな風に、何でもかんでも、おまえらの思うとおりにはならないんだぞ」という結果を何とか見せつけやれないものかと、強く念じているmewなのだった。(@@)

p.s 菅直人氏と長妻昭氏(東京7区)は何とか当選させないと。あと平岡秀夫氏(山口2区)と寺田学氏(秋田1区)も応援しているんだよね。(^^)

                           THANKS


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by mew-run7 | 2014-12-13 06:19 | (再び)安倍政権について | Comments(3)

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 昨日、民主党が岩手県の盛岡市で両院議員総会を開催。幹事長を枝野幸男氏、代表代行を岡田克也氏などとする新執行部の人事を正式に発表。
 海江田代表は、「再生加速の人事と名付け、民主党と国民生活を再生を加速したい」と語って、新たな意欲を示していたという。(・・) (関連記事*1に)

<民主党は、震災復興支援の一環として大きな会合を被災地で開いていて。(被災地のホテルや宿泊施設に人が集まって、お金を落とす方が復興支援になるしね。)今年の党大会は福島で開催。今回は盛岡で総会&研修会を行なった。>

* * * * *

 昨年から「アンチ安倍政権&超保守派」を掲げて、ブログを書いているmewなのだけど・・・。
 何が空しいかって、安倍政権の打倒を目指して、心から期待、応援できる政党、共に戦いたいと思えるような政党が存在しないこと。 (ノ_-。)

 とはいえ、「一強多弱」のまま手をこまねいていて、安倍政権の好きなようにさせては、日本はトンデモなくアブナイ国になってしまうし。野党の中では、次世代やみんなは完全に「与党寄り」、橋下維新も「ゆ党」なわけで。
 ここは、やはり野党第一党である民主党に頑張ってもらって、正面から安倍自民党に対峙すると共に、野党再編の中心になってほしいところ。 o(^-^)o

 その民主党が昨日、来春の統一地方選や近い将来あるかも知れない国政選挙に向けて、新たな体制で再スタートを切った。(・・)

 新幹事長になった枝野氏は、『両院総会で「今の日本は異論を大きな圧力で排除し、国全体を一つの色で染めようという大きな流れが進んでいる」として、安倍晋三首相の政権運営への懸念を表明した。同時に「多様性のある社会や一億総中流といわれる分厚い中間層をしっかり守る政治の軸として、期待を得られるよう頑張りたい」と述べた。』(共同通信14年9月16日)

* * * * *

 今回、民主党が人事を刷新して、新体制をとることにしたのには、大きく言えば2つの理由がある。

 一つは、党内の保守派からリベラル色の強い執行部への不満が出て、「海江田おろし」の動きが出るなどしていたため、各陣営から役員を起用し、挙党態勢を築こうとしたこと。
 もう一つは、安倍自民党が谷垣幹事長、二階総務会長など実績のあるベテラン議員を執行部に登用したことから、同党に対峙するために、民主党も発信力や知名度、経験のある役員で体制を固めようとしたということだ。(++)

 そこで、海江田代表は、まず幹事長に枝野幸男元官房長官(50)、代表代行に岡田克也前副総理(61)と、保守系の「6人衆」の2人を起用することに。<尚、高木義明元文科相は代表代行に留任。>
 また、政調会長には参院から福山哲郎元官房副長官(52)、国対委員長には民社&労組系から川端達夫元総務相(69)を登用することに決めた。(・・) (関連記事*1)

* * * * *

 う~ん・・・。(@@)

 まあ、正直を言うと、mewは「チョット保守派に気を使い過ぎたかもな~」と。「できれば、平和&リベラル志向の中道左派からも、ひとり要職に起用して欲しかったな~」「その方が海江田氏もやりやすいし、安倍政権とも対峙しやすかっただろうに」と思うとこがあったのだけど。^^;

 ただ、確かに岡田氏も枝野氏も実績があり、世間的に知名度が高くて。特に枝野氏は発信力が高いので、彼らが党幹部になることで、国会でも自民党と対峙しやすくなると共に、今までよりは民主党の考えが国民に伝えやすくなるのではないかと思う。(・・)

<mew個人は大畠前幹事長の発言や海江田代表の補佐ぶりを高く評価していたのだけど。残念ながら、大畠氏は知名度や発信力がイマイチなので、国民へのアピール度に乏しかったのよね。^^;>

 それに岡田氏や枝野氏は、いわゆる6人衆(岡田、枝野、前原、野田、玄葉、安住)の中では、前原、玄葉氏らが「海江田おろし」や「維新との合流」の動きを見せていたのに対して、どちらかと言えば、海江田体制に協力的な姿勢を示していたので、その点ではとりあえずOKかな~と思ったりもしている。(++)

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 また、今回の役員は(おそらくは党の大多数も)、経済・社会政策に関しては、国民生活を重視したリベラル的な方向では一致できるのではないかと思うし。その点では、安倍政権の大企業や都市部優遇、国民軽視の新自由主義的なアベノミクスと真っ向から対峙して行けるのではないかと期待している。(・・)

<『安倍政権の経済政策について海江田氏は「一過性の打ち上げ花火的な景気回復では駄目だ。持続可能なものでなければならない」と批判。党独自の政策をまとめ、政権と対峙(たいじ)する方針を示し』ていたし。
 枝野幹事長も「全国の風土に根ざした多様性ある社会」を作ることや「中間層を増やすこと」の必要性を強調していたしね。(^^)>
 
* * * * * 
 
 他方、海江田民主党にとって、今後、大きな課題になるのは、「安保軍事政策や改憲方針」「野党再編の仕方」に関して、どのようなスタンスをとるのかということだろう。(@@)

 野党には、この秋の臨時国会で「集団的自衛権の行使」や「日米ガイドライン」に関して、安倍内閣を追及すると共に、国民のその問題点をアピールすべき使命がある。(・・)

 海江田代表は「現時点では集団的自衛権の行使は必要ない」という見解を示して、安倍内閣の解釈改憲を強く批判する立場をとろうとしているのだが。
 民主党内には、前原、長島氏らのような「集団的自衛権の行使」や「日米軍一体化の軍事戦略」にめっちゃ積極的な立場の人たちもいるため、この件については、まだまだもめそうな感じがある。(~_~;)

<細野豪志氏も、12年の衆院選の前には「専守防衛が基本だ」とか主張して、集団的自衛権の行使に慎重な(反対の?)姿勢を見せていたのに、最近は「現実的に対応するために、(集自権も含めた)安保基本法案を作るべきだ」とか言い出しているし~。(>_<)>

 新執行部では、岡田代表代行は慎重派。枝野氏は賛成派ながらも「解釈改憲ではダメ。憲法改正が必要」という姿勢を貫いているので、とりあえず、他の保守系野党のように、国会や会見で安倍首相の安保政策をヨイショするようなことはないと思うのだけど。
 
 mewは、ここで民主党が、集団的自衛権の行使の解釈改憲や安易な法制化に反対できなければ、もう野党としての存在意義はないと思っているし。<枝野氏のように、「集自権の行使には改憲が必要だ」と主張するのもOK。>
 ここは、海江田氏と同じくかなり慎重派の(はずの?)福山の哲ちゃん(政調会長)に頑張ってもらって、何とか党内の考えをまとめて欲しいと願っている。(++)

* * * * *  
 
 また党内では、16年に行なわれる予定の衆参院選に備えて(もしかしたら年内にも行なわれるかも知れない解散総選挙に備えて)、他の野党との選挙協力、連携&合流をどのように進めるのかという点に関しても、考え方が大きく分かれている。(~_~;)

 海江田代表や周辺は、民主党が中心になって、野党の連携を行なうべきだと考えている上、保守系の維新・結いの新党などと合流する気は全くない。(**)
 選挙協力や政策連携に関しては、どの政党とも協議して行く立場を示しているが。海江田陣営には、小沢一郎氏に近かった人が多いので、生活や社民党と連携する意向が強いと見られている。(・・)
 ただ、党内の中道左派系の議員の中には、社民党や生活の議員の一部と連携して行くことには賛同しながらも、小沢一郎氏と一緒にやることには反対だという人が少なくないのが実情だ。(~_~;);

 岡田代表代行も枝野幹事長も、野党の連携、選挙協力を進めて行く方針ではあるものの、現段階では、特定政党との連携に限定する気はない様子。
 今回の執行部では、岡田代表代行が選挙対策を担当することになったのであるが。岡田氏は、候補者調整による選挙協力を優先すべきだと考えており、昨日の会見でも、「1年以内に衆院選がある前提で、他の野党と連携しながら安倍政権に対峙できる体制をつくりたい。調整して(候補者を)絞り込むことが大事だ」と主張。

 枝野氏は「政策について理解し合うのは一定程度の時間が必要だし限界があるかもしれないが、「国会共闘や与党の数を減らすということについては共有できる」と述べ、岡田代表代行や川端国対委員長に尽力してもらうなかでより可能だ」と述べていた。(・・)

『しかし、共産党を除く野党候補が競合する衆院小選挙区は既に50を超える。(中略)民主党の中堅議員は「野党の重複候補を調整して降ろすのは相当難しい。党幹部が代わったからすぐ進むほど簡単ではない」と指摘する。(毎日新聞14年9月16日)』

 また、「維新の党」の幹部などからは、「野党再編を前提としない選挙協力は受け入れられない」などと、民主党との選挙協力に否定的な声が出ているとのことで。
 党執行部が、他の野党とどこまで選挙協力や連携を進められるのか、ビミョ~なところだ。(~_~;)

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 他方、前原氏らは、維新&結い新党と合流して野党再編を行なうべきだと考えており、ここでも考え方に大きな差異がある。(-"-) <前原氏らの場合、小沢生活や社民党と連携するのは、論外という感じ。^^;>

 前原氏らは、できれば民主党の実権を奪還した上で、政党ごと(反対する中道左派は出て行ってもらう形で?)、維新と合流したいという思惑があるようなのだが。<その方が党の資金や組織が活かせるし。多数の議員と合流すれば、新党の勢力拡大、前原氏らの支配権強化にもつながるので。>
 
 しかし、保守派は7月に「海江田おろし」に失敗した上、今回の新人事で6人衆を含む一部の保守派を執行部に取り込まれたことから、その思惑(企み)を実現し得る可能性が大きく低下したのではないかと思われる。(~_~;)

* * * * **

 前原氏や玄葉氏は、今回の新体制をさほど評価していない(面白くなかった?)ようで、このように語っていたとのこと。

『民主党の前原元外務大臣は、記者団に対し、「統一地方選挙に加え、いつ衆議院の解散・総選挙があるかわからないなかで、党の支持率をどのように回復させるかが課題で、こうしたことにしっかりと取り組んでほしい。野党間でも何らかの協力をしなければならず、大きな家をしっかりつくることが大事だという自分の思いは変わっていないので、執行部には、折に触れて申し上げていきたい」と述べました。(NHK14年9月16日)

『民主党の玄葉前外務大臣は、記者団に対し、「海江田代表自身が代わった方がいいと思っていたが、次善の策として、セカンドベストではあるが、この体制でしっかり縁の下の力持ちになれるように前を向いていく。民主主義の土台が今、崩壊していると言っても過言ではないので、民主党が頑張らなければならない」と述べました。(同上)』 

* * * * * *
    
 mewは、民主党の一部の保守勢力のように「純化路線」や「排除論」をとる気はないのだけど。

 ただ、mewは、客観的に考えて、日本が健全な二大政党制(二大勢力制でもいい)による民主主義を発展させるためには、多くの民主政先進国がそうであるように、「保守vs.リベラル」「タカ派vs.ハト派」が対立する体制を作ることが望ましいと考えているし。(この「リベラル」は、修正された自由主義、国民の人権や生活の重視を意味する。)
  
 保守タカ派化を強める安倍自民党と対峙するには、民主党が「平和・リベラル志向」の野党勢力を結集する必要があると。また、そうしなければならないと確信している。(**)

<これはまた近日中に書きたいが。オモテ向きは「野党」の次世代やみんなが「陰の連立与党」になりつつあること、維新の橋下代表もまた菅官房長官と会って、(是々非々と言いつつも)安倍政権に協力する姿勢を見せていることを思えば、尚更に。
 これで民主党と維新に合流したら、大政翼賛会になりかねないよ~。(`´)>

* * * * *

 それゆえ、もし前原氏らが、今後も保守タカ派的な安保軍事政策や、新自由主義的な政策を追及したいと考えるのであれば、民主党の中でそれを実現させようと考えるのではなくて、同じ考えを持つ維新などの議員と一緒にやる方が、本人にとってもず~っといいと思うし。
 また国会内でも、さらには一般国民にも、と~ってもわかりやすい政党の枠組み(勢力)が作れると思うので、是非、同じ考えを持つ政党に移って欲しいと願っている。(・・)

<mew個人は、この際、分党か何かの形をとって、政党助成金などを分配してもいい(=持参金をつけてもいい)と思っているほどだ。(@@)>

 民主党は、これまで考え方に大きな違いがあったものの「ともかく政権交代の実現を」という思いで、それぞれが譲歩して(&小沢代表の豪腕もあって?)、09年までは何とか分裂せずに来たのであるが。
 実際に政権をとった途端、各グループや議員が自分たちのやりたい政策を主張するようになった上、(政権与党だと、自分の考えが本当に実現し得る立場になるので、尚更)、党内の権力争い、勢力争いが激化して、国民からの信用を失うことになったわけで・・・。_(。。)_
 
 そろそろ党内の「保守vs.リベラル」の勢力争いにケリをつけないと、党の再生加速は困難だと思うし。<ましてや政権を奪還することは不可能に近いかも。>
 執行部は、党の基本的な方針をしっかりと決めて、それを貫く姿勢を示して欲しい&国民にもわかりやすくアピールして欲しいと思うし。それに反する考えを持つ人たちには、毅然と対応して欲しいと願っているmewなのだった。(**)
 
<で、橋下&前原維新(?)と民主党が、とりあえず選挙協力(選挙区調整)するというならOKかも?(@@)>

                        THANKS

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by mew-run7 | 2014-09-17 08:17 | 民主党、民進党に関して


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 広島市で大規模な土砂災害が起きたのを受けて、安倍首相は今週末まで予定していた夏休みを切り上げることに。24日にも、土砂災害が起きた広島市の視察を行なうという。<どうやら災害発生した日の行動に対する批判をかわしたい意向があるらしい。^^;>

『安倍晋三首相は、大規模な土砂災害が起きた広島市の現場を24日に視察する。災害後にゴルフを始めたり、静養先に戻ったりした首相の対応を野党が批判しており、早期に現地入りして対策に全力を挙げる姿勢をアピールし、批判をかわしたい考えとみられる。

 首相は22日、広島市土砂災害の関係閣僚会議で「現場の事情が許せば可能な限り速やかに視察したい」と述べた。閣僚会議後、首相は官邸で会った広島県選出の河井克行衆院議員から早期の視察を促されたのに対し「現場に絶対に迷惑は掛けてはいけない」と語り、行方不明者の救出活動に影響が及ばないようにする意向を強調した。(共同通信14年8月22日)』

<河合克行氏は安倍側近で、近時は情報収集のため何度も訪米をしている人。河合氏としては、安倍首相が自分の地元を気にかけていることをアピールするためにも、首相に来て欲しいところ。
 ただ、首相が「現場に迷惑をかけてはいけない」と配慮を示したのは評価したいと思うです。
(注・mewは菅元首相が3.11の直後にフクイチに行ったのはOKだと思っているけど。間にはいっていた東電の関係者の情報や説明が信用できないと思っても無理はないので。)>

* * * * *

 これは、『安倍の広島豪雨災害の対応に疑問~朝はゴルフを開始、夕方には別荘に帰還』の続報になるのだが・・・。 
 mewは、安倍首相が災害の報告を受けながらも、ゴルフのラウンドを始めて、1時間以上もプレーを続けていたことにも驚いたのだけど。もっとビックリしたのは、安倍首相が、一度は首相官邸にはいりながらも、当日に別荘に戻ったことだった。(@@)

<民主党の海江田代表も「びっくりした」と言っていたとか。最近、海江田くんと気が合うようになって来てるかも。^^;>

 安倍首相は20日の夕方に山梨の別荘に帰還。翌21日午前中から北村内閣情報官、葛西敬之JR東海名誉会長が別荘を訪れて、共に昼食をとったとのこと。その後、午後1時過ぎに別荘を出て、官邸に戻ったという。(『安倍が別荘で会ってた人・・・』)

* * * * *

『首相が20日夜、官邸から別荘に戻ったことについて、官邸関係者は21日、「資料などを取りに行くためで、休暇を切り上げることはすでに決めていた」と説明。首相の対応が後手に回ったとの見方を否定した。(毎日新聞14年8月22日)』

<産経は『首相周辺によると、別荘に戻ったのは放置したままの荷物を整理するための「帰京の準備」が必要だったという』と報じていた。>

 なるほどね。(・・)

 おそらく安倍首相は、内閣&役員改造+αに関する資料を別荘に持ち込んでいたと思われ・・・。 他の荷物や書類はともかく、そのO秘の資料だけは、昭恵夫人や秘書にも触れさせたくなかったのかも知れない。(~_~;)

<でも、資料だけ持って、その夜のうちに帰京することも可能なので。やっぱ、葛西氏+αに会って、何かの相談をすることも別荘に戻った目的だったようにも思うです。(・・)
 あと産経が「21日は、宮内庁で天皇、皇后両陛下が22日から予定されていた静養を取りやめられたとの発表があった。首相が別荘を出発したのはその後だった」と書いていたのだが。夏休みを切り上げることに決めたのは、天皇&皇族の静養中止が大きかったかも。^^;>

* * * * *

 首相周辺は、首相の行動に問題がなかったことをアピールし、懸命に擁護を行なっている。(~_~;)

『首相は21日、葛西敬之JR東海名誉会長と別荘で昼食を取ると車で東京に向かい、午後3時すぎ、官邸に。午後4時からの対策会議で、関係省庁の幹部に「一刻も早い救命・救出に全力を尽くしてもらいたい」と指示した。政府はこれに先立ち、死者・行方不明者が増える見通しになったため、官邸危機管理センターに設けた連絡室を対策室に格上げする対応を取った。(毎日新聞14年8月22日)』
 
『政府は21日、広島市の土砂災害に関し、首相官邸で関係省庁災害対策会議を開いた。安倍晋三首相は静養先の山梨県鳴沢村の別荘から帰京、「避難所で不自由な状況に置かれている被災者や、家を無くした方々への支援に、関係省庁が一体となって遺漏なきよう対応してほしい」と指示した。
 首相は、災害による死者・行方不明者が多く、被害が拡大していることから現地視察を検討。被害規模や復旧作業の進捗(しんちょく)状況を確認し、避難所で被災者を激励したい考えだ。政府は、広島の土砂災害を災害復旧事業で国の補助率を引き上げる「激甚災害」に指定する方向で調整に入った。政府筋は「これだけの被害なので指定は当然あるだろう」と述べた。(産経新聞14年8月22日)』

『古屋圭司防災担当相は21日、官邸で記者団に対し、首相が別荘に戻ったことに関し「連携を取りながら対応している。何の問題もない」と述べた。首相がゴルフをしたことについては「死者が出たことがはっきりした時点で、官邸に帰る支度をしている。批判は当たらない」と強調した。
 公明党の山口那津男代表も記者会見で「ゴルフを中止して官邸に戻り、しかるべき指示を出した。取り立てて非難するには当たらない」と述べた。(産経新聞14年8月22日)』

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 しかし、野党各党は首相への批判を強めており、先に広島の視察にはいった民主党の大畠幹事長は、閉会中審査を行ない国会で追及するまで提案していたという。(@@)

『民主党の海江田万里代表は21日、兵庫県丹波市で記者団に、首相が20日夜、別荘に戻ったことについて「びっくりした。官邸に詰めて情報収集にあたるべきだ」と指摘。(毎日新聞14年8月22日)』

『民主党・大畠幹事長:「安倍政権の慢心と言いますか、ゆるみそのものが今回の総理の行動には表れているのではないか」
 また、社民党の又市幹事長も、「指示をしたからといって静養に戻るのは、私たちの常識からは外れる」と批判しました。(ANN14年8月22日)』

『民主党の大畠幹事長は、22日、広島市の安佐南区と安佐北区の現場を訪れ、避難所で住民から要望を聞いたり、消防隊員などから被害状況について説明を受けたりしました。
このあと、大畠氏は記者団に対し、「重機や人手が入れば、状況をよくすることができるところがある。住民から要望もいただいたので、整理をしたうえで、政府に対策を申し入れたい」と述べました。
 そして、大畠氏は「被害の初期の情報が、どのように安倍総理大臣や官邸に伝わったのか、危機管理上、明確にしなければならない。指示をしたからといって、朝8時からゴルフに興じた安倍総理大臣の政治姿勢は、厳しく問われなければならない」と述べ、党として引き続き、衆参両院の災害対策特別委員会や予算委員会で、閉会中審査を行うよう求めていく考えを示しました。(NHK14年8月22日)』

 何と与党寄りと言われるみんなの党の浅尾代表まで、閉会中審査を求める姿勢を示したのは興味深いことだった。(~_~;)

『みんなの党の浅尾代表は記者会見で、「安倍総理大臣の指揮命令に乱れがなかったかどうかを検証する必要があり、予算委員会の閉会中審査を求めていきたい。安倍総理大臣が再び別荘に戻ったことなどについては、いろいろな観点から評価があると思うが、安倍総理大臣が、みずから理由を説明することが必要だ」と述べました。(同上)

『結いの党の小野幹事長は記者会見で、「安倍総理大臣は、初動に当たって、被害の規模を想定して指示を出したと思うが、そのうえでゴルフに行くのは理解しがたく、自粛すべきだった。必要な指示を出したのだから、ゴルフに行くのは問題ないと言うのであれば、多くの国民から理解されず、総理大臣の資質についても不信感を持たれるのではないか」と述べました。(同上)』

* * * * * 

 今回の安倍首相の対応の仕方には、色々なとらえ方があってもいいとは思うのだけど。mewが不満なのは、TVメディアの多くが、この件をあまり積極的に取り上げようとしていないことだ。(-"-)

 ゴルフがらみで言えば、それこそ01年に安倍氏の後見人役である森元首相が、えひめ丸事件の報を受けながらゴルフを続けた時には、どのメディアもかなり大きく取り上げて、強く批判していたように思うし。<森元首相も「何でオレの時と扱いがこんなに違うんだろ~」と不公平に思っているかも?(~_~;)>

 11年5月に民主党の石井一氏が、日本・フィリピン友好議員連盟会長としてフィリピンを訪問中に民主党議員2人とゴルフをしていたことが発覚した時も、東日本大震災の直後なのに、海外でゴルフを楽しむなんてと、自民党や一部メディアにさんざん批判されてたわけで・・・。

 せめてメディア(特にTV)には、安倍首相の災害発生時の行動をきちんと国民に伝えて欲しいな~と。そして国民それぞれに、果たしてこのような首相の行動が適切であったのかどうか判断する材料を提供して欲しいな~と思うmewなのだった。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 実は、東京に戻った安倍首相にとっては、イヤ~なニュースが待っていた。(@@)

 これは『安倍の対ロ外交は失敗に?~ロシアが米追随の日本批判&北方領土で軍事演習』の続報になるのだが・・・。
 安倍首相があんなに懇意していたプーチン大統領&ロシアとの関係の悪化を示すニュースが次々と出ているのである。^^;

『ロシア国防省筋は、海上自衛隊のおやしお型潜水艦が20日、宗谷海峡北部でロシア領海に接近したと明らかにした。21日付ロシア経済紙コメルサントが報じた。太平洋艦隊の対潜部隊が接近を阻止したという。
 ただ、タス通信は軍参謀本部筋の話として、領海侵犯はなく、海自潜水艦は海峡の中央を通過していたと伝えた。
 海自潜水艦の活動についてロシアが公表に踏み切るのは極めて異例。ウクライナ情勢を受けて日ロ関係が停滞・悪化する中、対ロシア経済制裁を発動した日本をけん制する狙いもあるとみられる。(時事通信14年8月21日)』

『防衛省統合幕僚監部は21日、ロシア軍のTU95爆撃機2機が同日午前から夕方にかけて、日本海や太平洋の上空を長時間飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。緊急発進の公表は5月21日以来3カ月ぶり。
 爆撃機は対馬海峡を通過した後、沖縄本島-宮古島の間を抜けて日本列島の太平洋沖を北上した。(産経新聞14年8月21日)』

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 ロシアはさらに、日本が先月行なった追加制裁の対抗措置(報復措置)として、閣僚や国会議員んを含む日本人の入国制限を通告して来たという。 (・o・)

『ロシア政府は、22日、ウクライナ情勢を巡って日本側がロシア政府関係者らへの入国ビザの発給を停止している措置の報復として、複数の日本人のロシアへの入国を制限する対抗措置を決定したことを明らかにしました。
 ロシア側は入国を制限する日本人の名前や人数などは明らかにしていませんが、政府関係者によりますと、閣僚に加えて複数の国会議員が含まれているということです。これについて、政府内では「ロシア側が、日本側と同様の措置を取ることは想定していたとは言え、実際に対抗措置を取るというのは非生産的だ」などとして、日ロ関係の悪化を懸念する意見が出ています。NHK14年8月22日)』

『ロシア政府は22日、ウクライナ情勢をめぐり対露制裁を発動した日本への対抗措置として、特定の日本人のロシア入国を制限することを決めた。モルグロフ外務次官が原田親仁駐ロシア大使に対し、対象者のリストを手渡した。具体的な名前や人数は公表されていない。ロシアは日本の対露制裁に絡み、8月末にモスクワで予定されていた日露外務次官級協議を一方的に取りやめたりしているが、日本人の入国制限のような明確な形の対抗措置は初めて。日露関係の悪化が進みそうだ。

 日露関係筋によると、今回の入国制限リストには日本政府関係者らが含まれている。日本が対露制裁として4月にビザ(査証)発給を停止したロシア要人ら23人を公表していないことから、ロシア側のリストも公表しないことにしたという。日本は今月5日、ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜を受けて40個人(氏名は公表)と2企業の資産凍結などの追加制裁措置を発動した。
 ロシアは今月7日、欧米などの対露制裁の報復措置として、農産物や食料品の輸入禁止を決めたが、日本は対象から除外されていた。(毎日新聞14年8月22日)』

『日本政府は、ロシアが特定の日本人の入国を制限する報復措置を発表したことについて「日露関係に否定的な影響を与える。遺憾だ」(外務省幹部)とし、内容を分析した上で週明けに対応を協議する。今後も先進7カ国(G7)との連携を重視していく構え。受け取った入国制限の対象リストは公表しない方向だ。(産経新聞14年8月22日)』

* * * * *

 安倍官邸や外務省の中には、今でもプーチン大統領の来日に期待を寄せている人がいるようで・・・。<もしかしたら、安倍首相自身もかな?^^;>

『一方で、「ロシア側が示したリストからは、日本側への配慮も見て取れる」という指摘も出ています。政府は経済面や北方領土交渉への影響も考慮して、ロシアとの関係がさらに悪化するのは避けたいとして、ロシア側の意図を見極めながら関係改善の糸口を探ることにしています。(NHK14年8月22日)』

 プーチン大統領は21日、広島の土砂災害に関してお見舞いの電報を送って来たとのことで。安倍首相の気を引きたい(or揺さぶりたい?)思いもあるようなのだ。(~_~;)

『ロシア大統領府によりますと、広島市で住宅が土砂に巻き込まれる被害が相次いだことについて、プーチン大統領が安倍総理大臣に電報を送り、犠牲者への哀悼の意を示し、被害に遭った人たちが一刻も早く回復することを願っていると伝えたということです。
 日ロ関係を巡っては、ウクライナ情勢や、ロシア軍による北方領土での軍事演習で冷え込むことが懸念されており、こうした情勢が変わるきっかけとなるのか注目されます。(NHK14年8月21日)』

『政府高官は22日、ロシア政府がウクライナ危機をめぐる日本の対ロ制裁への報復として一部の日本人への入国禁止措置を取ったことに関し、「日ロ関係への影響はない」との見方を示した。(時事通信14年8月22日)』

* * * * *

 ただ、自民党内の保守タカ派は、ロシアが北方領土で軍事演習を行なったことにかなり怒っているようで。安倍首相にも強く抗議を行なうように要請したという。^^;

『安倍総理大臣は、ロシア軍が、先週、北方領土の択捉島と国後島で軍事演習を行ったことを巡り、自民党の衛藤外交・経済連携本部長や、領土に関する特命委員会の委員長を務める額賀元財務大臣らと総理大臣官邸で会談しました。
 この中で衛藤氏らは、「日本固有の領土である北方領土でのロシア軍による軍事演習は、日本の主権に対する挑戦であり到底受け入れることができない」として、政府に対し万全の措置を取るよう求める、自民党の合同会議がまとめた決議を手渡しました。

 これに対し安倍総理大臣は、「軍事演習は到底受け入れられず、ロシア側には厳重に抗議した。自民党の決議は重く受け止める」と述べ、こうした事態が2度と起こらないよう、ロシア側に強く求めていく考えを強調しました。(NHK14年8月22日)』

* * * * *

 もし安倍首相が、今秋のプーチン大統領の来日を実現させたいあまりに、下手にロシアに妥協するようなことがあれば、党内の保守タカ派から批判が出るおそれが大きいし。
 以前も書いたように、米国からの不信感高まるおそれもある。(~_~;)

 でもって、安倍首相は、そろそろプーチン大統領への未練を断ち切った方がいいのではないかと。
 そして、(せめて中国の十分の一ぐらいでも)ロシアのアブナイ外交・軍事戦略に対する警戒を行なった方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)

                        THANKS 

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by mew-run7 | 2014-08-23 07:21 | (再び)安倍政権について


  これは8月16日、3本めの記事です。(2本めは、参考資料を兼ねた記事)

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(リンク付けがうまく行かないので、またあとでトライするです。)

 『戦争を忘れるな!~安倍は加害責任や不戦にも触れず&終戦日を知らない国民』にも書いたように、今年の終戦記念日は複雑な心情や大きな危惧感を抱いて迎えた人が少なからずいたのではないかと思うのだけど・・・。

mewも、今年ほどイヤ~な気分で、終戦記念日を迎えたことはない。(-_-;)

 だって、mewは小さい頃からずっと「戦争はイヤだ」「平和を守りたい」と思って生きて来たのだし。そのためにも、「憲法9条の改悪」&「集団的自衛権の行使容認」だけは阻止しなくちゃと思って来ただけに・・・<このブログも、もうすぐ10年目になるんだけど。ず~っとそのことをメイン・テーマにして訴えて来ただけに、尚更。 (ノ_-。)>
 め~っちゃ複雑な&メッチャ重苦しい気分で今日を迎えているです。_(。。)_

 でも、ここでめげたら、相手の思うツボだからね。(**)

 安倍内閣が勝手に集団的自衛権の行使は可能だと決めてしまっても、私たち国民の力で、それを行使させなければいいのだから。 o(^-^)o

* * * * *

 とはいえ、国会では安倍自民党の一強多弱時代が続いている上、野党の中でも、維新、次世代、みんなは集団的自衛権の行使に賛成の立場ゆえ、他の野党がよほど頑張らないと、国民の関心や反対論をキープすることは難しい状況にあるのだけど・・・。(-_-;)

 そんな中、すっかり開き直ったかに見える海江田代表&民主党執行部が大攻勢に出始めたのは、mewにとってチョット嬉しい話だった。(・・)

 海江田代表は、先週の幹事会で「現時点では集団的自衛権の行使は必要ないというのが私と党の考えだ」と明言。(『海江田が「集自権不要論」&民主党の再建、再編を+地方の不安増大で揺れる安倍自民』)
 党として、安倍政権の集自権法制化に対峙して行くために、地方も含め、集自権に反対して行く活動を強化して行く方針をとることに決めたのである。(@@)

『民主党の海江田万里代表は8日、党本部と地方組織をインターネットで結んだ「ウェブ会議」で、集団的自衛権の行使について「『現時点では必要ない』が党の見解だ。この方向に沿って街頭行動をお願いしたい」と述べ、行使容認の反対運動に積極的に取り組むよう要請した。地方側から「行使不要」への反対意見は出なかったという。(産経新聞14年8月8日)』

<党が作成したのぼりは3種類。「集団的自衛権行使容認できません!」「自国防衛と平和外交着実に推進します!」などと記されているという。>

* * * * *

 民主党は終戦の日に発表した談話でも、安倍政権が行なった集団的自衛権の行使の解釈改憲を「国民に開かれた議論を十分に行わないまま、独断で決める手法は乱暴でかつ国民に対する説明責任を放棄しており、何より立憲主義に反しています」「新たな三要件は歯止めにならない」と強く批判し、「民主党は我が国が戦後守ってきた専守防衛の原則を崩す企てには断固反対します」と記載。

 そして15日には、早速、海江田代表自らも、新しく作ったのぼりを立てて、池袋で街頭演説を行なったという。、(・・)

『民主党執行部が、集団的自衛権行使に慎重な立場を訴えるのぼり旗900本を作成し、今月に入って全国の県連に配り始めた。(中略)

 海江田代表は15日、東京・池袋での街頭演説でのぼり旗を初めて披露し、「集団的自衛権を使わなくても、国民の生命・財産を守ることができるというのが、私たちの考え方だ」と訴えた。
 集団的自衛権の行使容認を巡っては党内に賛否両論があり、執行部は慎重に対応してきた。海江田氏は今月5日、「行使は現時点では必要ない」とあいまいな表現の見解を示したが、今回、行使反対と受けとれる表現に踏み込んだ。安倍内閣との対決姿勢をアピールする狙いとみられる。(読売新聞14年8月16日)』

* * * * * 

 ただ、民主党内には、集団的自衛権の行使に賛成している保守系議員がいるのも事実で。反発が出るのは必至だし。<のぼり演説についても、『党役員会メンバーの一人は15日、「党内議論もなく、知らされてもいなかった」と不快感を示した』とか。(同上)
 集団的自衛権の行使に関して「現時点で必要ない」という表現がわかりにくいという声も出ているようで。この定義づけでもめそうなは感じがある。^^;

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『民主党は集団的自衛権に関する党見解の再検討に入った。海江田万里代表は5日に「現時点で行使は不要」とする見解を発表したが、党内からより明確に反対を打ち出すよう求める声が上がったためだ。しかし、保守系議員は行使容認の余地を残すよう主張しており、見解を見直すにしても、難航は避けられそうにない。

 松原仁国対委員長は13日の記者会見で、見解への不満が上がっていることに関し、「あとは表現ぶりの問題だ」と語り、修正の余地があるとの認識を示した。
 見解をめぐっては、8日の地方組織とのウェブ会議で「分かりづらい」「立ち位置を明確にすべきだ」との批判が続出した。これを受け、海江田氏は11日、北沢俊美安全保障総合調査会長ら関係幹部と党本部で対応を協議。安倍政権との対決姿勢を鮮明にするため、「『現時点で』を外し、『行使は必要ない』でいい」との意見が相次いだ。
 一方で、「安全保障環境がどう変わるか分からない」との異論もあり、「安倍政権が進める集団的自衛権には反対」といった折衷案も出たが、結論には至らなかった。(時事通信14年8月13日)』

* * * * *

 ただ、海江田代表は、強気の姿勢を貫こうとしている様子。(**)

『民主党の海江田万里代表は15日、秋の臨時国会前に役員人事を行う意向を示した。都内で記者団に「国民の期待に応えて安倍政権に対峙できる態勢を目指す」と述べた。米艦防護など政府が集団的自衛権の行使が必要だとする8事例に関しては「(行使は)必要ない。これが党の全体的な考え方だ」と明言し、安倍晋三首相と対決していく姿勢を強調した。

 集団的自衛権をめぐり海江田氏は5日の党常任幹事会で「現時点では必要ない」との見解を表明した。だが、党内であいまいと指摘され、反対姿勢を明確にした。
 行使を容認する立場の所属議員がいることには「私の話した方向で確認できた」と述べた。(共同通信14年8月15日)』 

* * * * *

 実はmewは、8月にはいって、国民の集団的自衛権への関心や不安が薄れてしまうのではないかと心配していたのだけど。
 8月に出た複数の世論調査の結果を見ると、安倍内閣の支持率がプチ回復した調査があったものの(2つぐらいはさらに支持率が低下していたけど)、集自権&解釈改憲に関しては、どの調査でも反対の人が増えていて、ほっとしたところが。^^;

<何かTVメディアも、滋賀県知事選で野党候補が勝ってから、(潮目が本当に変わったのかな?)以前よりは安倍内閣や自民党に遠慮することがなくなって、アベノミクス、内閣改造の問題点なんかも少しずつ取り上げるようになっているし。終戦記念日が近かったこともあってか、以前より集自権の問題点も扱うようになっているような感じがしません?(・・)>

 全ての世論調査で、集自権&解釈改憲に「反対」している国民の方が多いのに、国会の7割近くが「賛成」するというのでは、国民の意見を国政に反映できなくなってしまうし。
 最近、何度も書いているように、もし今、野党第一党の民主党が「穏健中道政党」として、しっかりと安倍自民党に対峙して行かなければ、日本の民主主義は崩壊すると言っても過言ではないだろう。(@@) 

* * * * *

 時事通信13日の記事の結びに『党内には「今さらリベラルの主張をしても有権者に見透かされる」との冷ややかな声もあり、執行部はかじ取りに苦慮しそうだ』とあったのだけど・・・。

 民主党は「今さらリベラル」ではなく「もともとリベラル」だったのだし。<野田政権は、むしろ例外なんだよね。^^;>
 そして、安倍政権が戦争への道を暴走しようとしている中、「今こそリベラル」だと思うのである。(**)
<「ここで平和&リベラルな主張をしなくて、いつやるの?」って感じ!?(・・)>

 海江田代表は、やや優柔不断な部分があって。これまでは、党内の保守派がアレコレ言って来ると、ついついそちらにも配慮して、曖昧バランス路線をとろうとするところがあったのだけど。
 でも、もしここで曖昧なことをすれば、海江田代表自身も民主党も、じいては日本の立憲民主主義や平和主義もダメになってしまうおそれが大きい。(-"-)

 それだけに、海江田代表や執行部には、もし党内の保守派がクレームをつけて来ても、今度は決してブレることなく、毅然と対応して欲しいと。<いざとなれば分党するぐらいの覚悟まで持って、対応していいと思うです。>
 そして、穏健&中道リベラルの国民政党として、しっかりと民意を受け止めながら、安倍自民党と対峙して行って欲しいと、切に切に願っているmewなのだった。(**)

<で、きちんと党の体制固めができたら、他の同じ考えの党とどんどん選挙協力や連携の協議を進めて行けばいいのら。(・・)>

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 もう一つ、mewにとって嬉しい&心強いニュースが出ていた。(^^)

 民主党の近藤昭一氏らが中心になって作っている超党派議連「立憲フォーラム」が、15日に集自権の行使を封じるための「平和創造基本法案」の骨子案を発表したのである。(・・)

『民主党や社民党などの有志議員でつくる議員連盟が、15日、記者会見し、集団的自衛権の行使を禁じることを柱とした「平和創造基本法案」の骨子案を発表した。
「立憲フォーラム」代表の民主党・近藤昭一衆院議員は「この法案の中では、集団的自衛権は行使できない、このことを明確にし」と述べた。

 骨子案では、基本理念として「国際的協調の推進」や「専守防衛」を掲げ、集団的自衛権については「権利は行使しない」と明記している。
 議員連盟には菅元首相や横路前衆院議長ら衆参の国会議員36人が参加しており、2015年の通常国会への法案提出を目指している。(FNN14年8月15日)』

* * * * *

『法案は「平和創造基本法案」。骨子案では、基本理念として「国際的協調の推進」と「平和的生存権の保障」を掲げ、「わが国の安全保障政策は国際紛争を非軍事的手段によって解決することを旨として推進する」と宣言。集団的自衛権は「行使しない」と明記した。
 集団的自衛権は行使できないとする従来の政府の憲法解釈について、政権が代わっても閣議決定などで変えられないよう、法律で縛ることを狙いとしている。
 国連の集団安全保障への参加についても「武力による威嚇または武力の行使に当たるもの」や「武力の行使と一体化するようなもの」であってはならないと定めている。(東京新聞14年8月10日)』

『素案は日本が専守防衛に徹すると明記し、集団的自衛権は「行使しない」と規定。「自衛隊員になることを強制されない」として徴兵制導入を禁止した。

 集団的自衛権をめぐっては、民主党の保守系議員が行使を限定的に認める「安全保障基本法案」骨子をまとめており、これに対抗する狙いがある。議連幹事長の辻元清美民主党衆院議員は記者会見で「リベラル側として安全保障がどうあるべきか(対案)をぶつけ、議論していく」と語った。(時事通信14年8月15日)』

* * * * *

 立憲フォーラムは、13年4月に、民主党、社民党の議員が中心になって作った議連。
 日本の立憲主義を守ることを目的にし設立され、当初は、安倍首相らが目標にしていた「96条改正」を阻止するための活動を行なっていたのだが。
 今回は、やはり立憲主義に大きく反する集団的自衛権行使の解釈改憲を問題視して、その恣意的運用に歯止めをかけるため、上述の法案(骨子案)を作成するに至った。(・・)

 議連会長の近藤昭一氏は、mewごヒイキの平岡秀夫氏(残念ながら落選中)と共にリベラルの会を率いて来た人。リベラルの会は、菅Gに所属している人も多く、平和維持のための活動や脱原発活動などで協力するケースも多い。<菅直人氏、江田五月氏は立憲フォーラムの顧問を務めている。(++)>

* * * * *

 上の記事にあるように、民主党の長島昭久氏ら保守系議員は、維新、みんなの有志と集団的自衛権の行使を容認するための安保基本法案を作成中なのだが。<長島くんは、早く彼らと一緒になればいいのにね。>

 中道左派系の議員も、もっと積極的に活動して、その存在をアピールして欲しい&海江田代表を支えて行って欲しいと思うし。また民主党が他党と連携して行くに当たって、このような超党派での活動は、いいパイプになるのではないかとも思う。

 残念ながら、今の国会の状況では、この報案を成立させることは困難なのだけど。でも、このような法案を作ることで、安倍自民党が行なおうとしている集団的自衛権行使法制化における問題点を明確化して、国民に示すこともできるわけで。その点でも、とても有益な活動だと考える。(・・)

 実際に集自権の法制化をストップするためには、まず安倍政権を倒すことが必要になると思うのだけど。
 民主党&リベラル勢力は、このような地道な活動をしっかりと行なって、11月の福島、沖縄の知事選、さらには来春の統一地方選で自民党を大敗させて欲しいと。そして、是非、同じ志を持つ政党や議員と協力して、安倍政権を倒し、集団的自衛権の行使を阻止して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-08-16 19:41 | 民主党、民進党に関して


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 これは『民主党は穏健中道政党として再生できるか?~強気の海江田に今度は岡田が対抗』『海江田おろし失敗に怒る産経、動けぬ前原、左傾化懸念する長島、刺し合い提唱の議員まで』のつづきになるのだけど・・・。

 昨日、mewにとっては、めっちゃ嬉しいニュースが出ていた。(^^)

 民主党が、「穏健中道政党」として再建し、安倍自民党に対峙して行くために、本格的に始動。
 海江田代表が、昨日、党の常任幹事会で「現時点で集団的自衛権の行使は不要だ」との見解をとる意向を表明し、多数の国民の声を受け止めて、安倍自民党との対決姿勢を強めて行く方針を示したというのである。(・・)

『民主党の海江田代表は党の常任幹事会で、安倍政権が憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行ったことについて、「現時点では集団的自衛権の行使は必要ないというのが私と党の考えだ」と述べ、今後、党として政府・与党と対決姿勢を強めていく考えを示しました。

 安倍政権が行った従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定について、民主党は「立憲主義に反する」として撤回を求める一方、党内で行使容認を支持する意見もあり、集団的自衛権の行使の是非については、慎重に検討を続けてきました。
 これについて海江田代表は党の常任幹事会で、「党内で議論を積み重ねてきたが、その結果を踏まえると、現時点では集団的自衛権の行使は必要ないというのが私の考えであり、党の考えだ」と述べ、今後、党として、政府・与党と対決姿勢を強めていく考えを示しました。

 そのうえで海江田氏は、安倍政権は平和を作っていく外交努力が欠けているとして、アジア地域を対象とした党独自の外交ビジョンの作成に取り組む考えを示しました。

 海江田氏はこのあとの記者会見で、「多くの国民が安倍政権の閣議決定は説明が不足していると考えているし、集団的自衛権の行使の容認にも反対している。安倍政権に対する国民の不安や心配をしっかり受けとめるのが野党第1党の使命だ」と述べました。(NHK14年8月5日)』

* * * * *

『執行部は安倍政権との対決を重視し、行使を容認した閣議決定の撤回を訴える街頭活動も全国各地で展開する。しかし、党内では前原誠司元外相ら保守系議員が限定容認を主張しており、対立が深まるのは必至だ。
 民主党は従来、「集団的自衛権の行使一般を容認する憲法解釈変更には反対する」と安倍政権の手法を批判しながらも、行使の是非については保守系とリベラル系の意見対立から判断を避け続けてきた。代表交代論が出ていた海江田氏は7月31日の両院議員懇談会で、主にリベラル系の支持を得て続投が決まったことから、行使反対を色濃く出すことにした。

 海江田氏は常任幹事会後の記者会見で、「過半を超える国民が行使容認に反対している。国民の不安を受け止めるのが野党第1党の使命だ」と指摘。5日に示した見解は、北沢俊美安全保障総合調査会長、枝野幸男憲法総合調査会長と協議して決めたと説明、一定の手続きを経たと主張した。(時事通信14年8月5日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 海江田代表が示した方針は、まさにmewが民主党に求めて来たことであって。mewは、この決断をおおいに支持し、応援したい。 o(^-^)o

 できれば閣議決定をする前に、この方針をとることを決断して、戦って欲しかったのだけど。まだ法制化されていない&実行に移せない状況なので、今ならまだ間に合うと思うし。
 
 正直を言えば、党内手続き的にはチョット問題があるとは思うのだけど。<これが逆の結論だったら、mewは怒るかも?^^;>
 でも、mewはこの海江田氏の決断には正当性があると思うのだ。(・・)

 海江田代表は、先月、党の提言機関から、「穏健中道の国民政党」として安倍自民党と対峙すべき、立憲主義に反する集団的自衛権の行使の閣議決定には反対すべきなどの提言を受け、スピーディーに実行に移すとの決意を表明。
 先月31日の両院議員懇談会でも、党再建に向けて代表続投への意欲を示し、代表選前倒し論を唱える議員の声を抑えて、続投への支持を得ているわけで。党の運営方針に関しても、議員たちの信任を得ていると言えるのではないかと思うし。

 また、党内で集団的自衛権の行使に関する党見解のとりまとめに携わって来た&保守勢力の一員でもある北沢安保調査会長、枝野憲法総合調査会長も賛同しているというのは心強い限りだ。"^_^"
* * * * *

 しかも、海江田氏が主張するように、国民の間では、「集団的自衛権の行使」自体に反対する人や安倍内閣の「閣議決定による解釈改憲」の手法に反対している人、「国民への説明不足」を批判する人の方が多数を占めているわけで。
 後述するように、自民党の地方支部の幹部からも、集団的自衛権行使の解釈改憲に対して国民の理解が得られないという不満が続出している中、今こそ、民主党が積極的にその問題点をアピールすることは、野党第一党としての使命ではないかと思うし。

 そのような国民の意思の受け皿になることは、日本の民主政を機能させて行くためにも、主権者たる国民の利益に寄与するためにも、本当に重要なことだと思うからだ。(**)
 
<さらに言えば、もはや一刻の猶予も許されない今、しかも安倍自民党が官邸主導でどんどん強引に政策を決めてしまっている中、それに対抗して行くためには、多少、強引な手段を用いるのも止むを得ないと思う部分もあるです。(@@)>

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 また、以前にも書いたように、mewは民主党はもう一度、結党の精神に立ち戻るべきだと思うし。党滅亡のピンチを脱却して、07年の参院選で安倍自民党に圧勝した時のことを思い出して、党再建をはかるべきだとも思っている。(・・)

 そもそも民主党は、国民の意思や生活を重視&憲法の精神を尊重することを基本理念にした「中道民主政党」して、また自民党と対峙して政権交代をなし得る政党になることを目指して、96年に結党(98年に再結党)された政党で。09年にようやく政権交代を実現するに至ったのであるが・・・。

 96年~04年までは、他党の議員が合流&当選者も増加して、それなりに順調に党勢を拡大し、04年の参院選では自民党と5分5分の議席をとるまでに至っていたのだけど。ただ、保守系の議員が増えたことから、党内で「保守vs.中道左派」の対立が生じることに。^^;
 しかも、05年の小泉郵政選挙で惨敗した上、同年に始まった前原体制の下で「永田メール事件」が起きて、支持率が一桁まで低迷し、党存亡の危機に直面することになったのである。(-"-)

 ところが、06年春に小沢一郎氏が代表になってから、小泉→安倍政権のタカ派的&新自由主義的な国政に対峙するために、党の基本精神に立ち戻って、中道リベラル路線を重視することに。
 左右代表の(?)鳩菅と共にトロイカ体制をとって党再建を進め、07年の参院選で安倍自民党に圧勝したことで、党が大復活を果たし、政権交代実現への大きな布石を築くことになった。(・・)

 この時、小沢氏は安倍自民党との対立軸を明確化すべきだと主張。当時、党内の保守派は自民党の議員と協力して改憲の国民投票法案成立を目指していたのであるが。小沢氏ら執行部は「今は改憲より、生活を重視すべきだ」「安倍政権の改憲方針には問題がある」として、国民投票法への協力をストップ。そして、「国民の生活が第一。」をスローガンに、地方での選挙活動も丁寧に行なったことが、参院選での圧勝につながったわけで。

 mewは、この時の小沢代表&トロイカ執行部が行なった党運営、選挙活動の仕方は、民主党再建の大きなヒントになると思うのだ。(**)

<逆に自民党は09年の衆院選で惨敗&下野したのをきっかけに、民主党との対立軸を明確化するために、綱領を変更したり、新たな憲法改正草案を発表したりして、保守路線を強化する戦略をとったわけで。やはり二大政党制の下では、党の理念や対立軸の明確化が重要な要素になるのではないかと思うです。(++)>

* * * * * 
 
 また、mewは、先日の記事で、民主党は「野党再編の前に、党内の再編をすべきだ」と書いたのだけど・・・。

 これは民主党に限らず、どの政党にも言えることなのだが。mewは各政党は、人数合わせに走ってやみくもに党の合流や野党再編を加速させる前に、まずは各党の議員がその政党の基本理念を共有できるのか確認すべきだと思うし。
 どうしても基本理念や重要政策を共有できないという議員には、(力による排除は望ましくないけど)、他党に移ることを促すことも必要なのではないかと考えている。(**)

 その方が、本人も自由に自分の考えを発言しやすくなる上、本人はもちろん、各政党の政治意思の実現にも、国民にわかりやすい政党を作って、日本の民主政を向上させることにもつながるし。ので、国や国民の利益にも資すると思うからだ。(・・) 
<逆にそうしないと、またアチコチで党内対立が始まって、国政や国民にとってマイナスの要素をもたらすことになるしね。(~_~;)>

* * * * *

 民主党で言えば、今回の海江田発言にも反発が出ることは必至だと思うし。(~_~;)

『常任幹事会では見解への異論は出なかったが、容認派は「反対なんかさせない」「閣議決定撤回を求めるのは社民党みたいだ」と、執行部の対応を批判している。前原氏や長島昭久元防衛副大臣らは行使容認を前提とした安全保障基本法案を超党派で提出するよう求めており、今後の党内論議で巻き返しを図る構えだ。(時事通信14年7月5日)』

 前回の記事でも触れたように、前原誠司氏や長島昭久氏らは、党の保守化路線を進めて他党と合流し、保守勢力の結集をする形で野党再編を進めることを考えていることから、もうひと波乱起きるおそれがある。^^;

 前原氏の場合は、維新&結いが作る新党に合流するように誘われており、本人も合流する可能性は「100%だ」とTV番組で明言していたほどなのだけど。
 長島氏も、次世代の呼びかけに応じて、保守系の議員が集まる合宿に参加する予定であるとのこと。<次世代に取り込まれてよし!(@@)>

『民主党と次世代の党、みんなの党の保守系議員らが28、29の両日、神奈川県鎌倉市で合宿を計画している。
 次世代の党が呼びかけたもので、野党再編に向けた連携のきっかけ作りを目指す。

 参加を予定するのは、民主党の長島昭久元防衛副大臣や笠浩史衆院議員、次世代の党の山田宏幹事長、みんなの党の松沢成文参院議員ら計10人。
 合宿では、集団的自衛権行使の要件などを定める安全保障基本法案を、超党派で提出することが議論の対象となる。集団的自衛権を巡っては、民主党執行部が慎重な姿勢を崩さない一方、長島氏ら同党保守系議員は推進の立場だ。次世代、みんな両党は、党として行使容認に積極的だ。
 次世代の党としては、同法案を足がかりに民主党保守系を取り込みたいとの思惑がある。(読売新聞14年8月3日)』

 ホンネを言えば、mew個人としては、政党資金を分配して、持参金をつけてでも、他党に移っていただきたいと思っているのだけど。(^^ゞ

 海江田代表&執行部は、理念を共有できる保守議員と協力しながら、毅然として彼らに立ち向かうと共に、党の再建&再編に力を傾けるべきだと考える。(**)

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 mewが、懸命に海江田民主党を応援しているのは、今こそ、安倍自民党を弱体化させる(うまく行けば安倍政権を倒せる?)大きなチャンスが訪れていると思うからだ。(・・)

 安倍首相は、「一強多弱」の国会情勢や高支持率のお陰もあって、今政権が始まってから1年半の間、かなり強引に官邸主導の政権運営&安倍カラー政策を進めて来たのだけど。
 これから重要な地方首長選や、来春の統一地方選を迎えるに当たって、自民党内からも(特に地方支部から)不安や不満の声が強くなっているようで。安倍政権の足下が揺らぎ始めているような感じを受けるのである。(~_~;)

<やっぱ、滋賀県知事選でも勝利が大きかったかもね~。(^^)
 海江田代表は『常任幹事会後の記者会見で、従来の党見解について、「(地方組織から行使一般の意味や事例の解釈が)分かりにくいという意見があり、適切な表現がないか考えていた」と述べた』そうなのだけど。っこからは、地方の支部や支持者、住民の声が大事だと思うです。(++)> 

* * * * *

 自民党では、昨日5日、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に対し地方組織から来年春の統一地方選挙への影響を懸念する声が出ていることなどから、5日、都道府県連の幹事長らを集めた政策説明会を開いたのであるが。
 各地方支部の幹部から、説明不足を指摘する声が相次いだとのこと。(~_~;)

『自民党栃木県連の神谷幸伸政務調査会長は記者団に対し、「解釈の変更を急がなければならないことについては何も説明がなく、必要性がよく分からない。なかなか難しい問題だが、有権者には、そしゃくして説明していかなければならない」と述べました。
 また自民党島根県連の森山健一幹事長は記者団に対し、「集団的自衛権の行使容認の必要性を国民や県民に説明していくのはなかなか難しいと思った。石破幹事長や高市政務調査会長を中心にしっかり国民に説明してほしい」と述べました。(NHK14年8月5日)』

『自民党岐阜県連・猫田孝幹事長:「(集団的自衛権に関して)あまりにも拙速な進め方だと。総裁のやり方がね」
 自民党の幹部と地方議員らの会議では国民への説明が不十分だと批判が続出し、「閣議決定の前に所属議員らへの説明の場を設けるべきだった」という不満の声も上がりました。また、陸上自衛隊が来年度に導入する新型輸送機「オスプレイ」を佐賀空港に配備する計画についても、佐賀県連から「初めて身近な所で議論することになるのでしっかり説明してほしい」と要望が出されました。(ANN14年8月5日)』

* * * * *

 これに対し、安倍首相は、このように語ったという。

『安倍総理大臣は、「今までの政府の憲法解釈のままでは、いざというときに十分に国民の命を守り切ることができないと判断し閣議決定を行った。国民の命を守り平和な暮らしを守るために何をすべきか真剣に考えていくことは、政権党の使命だ」と述べました。
 そのうえで安倍総理大臣は、「さまざまな批判があるのは承知しているが、全く的外れな批判や、批判のための批判も多くある。私たちは歴史の審判に耐えられる判断をした。批判のための批判にたじろぐことなく、真っ正面から丁寧に説明したい」と述べ、幅広く国民の理解を得られるよう努力していく考えを示しました。(同上)』
 
 何か「批判のための批判」とか言っている時点で、いかに国民の感覚や考えがわかっていないか、いかに国民をバカにしているかが伝わって来るような感じもするのだけど。(~_~;)

<安倍っち&仲間たちは、「集団的自衛権の行使容認は正しいこと」だと信じ込んでいるので、それを批判する人がおかしいし。しかも、サヨクが「批判のための批判」を行なって、国民を不安に陥れていると思い込んでいるんだよね。^^;>

 安倍首相は「ていねいに説明する」と強調しているものの、当分、国会も開かれないため、国民に説明する機会はほとんどないし。
 しかも、先月、安倍首相や閣僚、自民党幹部が会見や国会答弁、TV出演などで、集団的自衛権の行使について説明に努めたものの、彼らが説明すればするほどor様々な情報を得れば得るほど、解釈改憲に反対の人の割合が増える傾向にあるだけに、自民全体にどんどんが不安が広がっているような感じがあるのだ。(~_~;) 

* * * * *

 安倍内閣は、当初、今年秋からの臨時国会で一部の法改正を実行に移すつもりでいたのに、先月になって急に、安保法制の整備を来年の春以降に行なうことに変更したのだけど・・・。

 mewは、安倍自民党は、積極的に説明する機などさらさらなくて、むしろ来春の統一地方選が終わるまでは、できるだけ集団的自衛権の行使や解釈改憲の話題には触れないようにしようと。そして、時間を置くことで国民にそのことを忘れてもらい、投票に臨ませようと考えているのではないかと思っている。<たぶん、公明党もそれを望んだのだろう。^^;>

 でも、滋賀県知事選のように、地方選でも集団的自衛権の行使や原発再稼動の是非などn国政に関する問題は、十分に争点になり得る&住民の判断基準にもなり得るし。
 民主党が上述のような方針を決め、これから行なわれる各地での地方選(首長選含む)で訴えて行けば、安倍自民党の問題点をもっと多くの国民に知らしめて行けるのではないかと思うのである。(・・)

 そして、地方選での負けが続いたり、内閣支持率が下がれば、党内での安倍首相の求心力はどんどん下がって行く可能性が大きいわけで。
 それが安倍政権を打倒するための実に民主的な&有効な手段になるのではないかと、大きな期待を寄せているmewなのである。(@@)
  
                           THANKS

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by mew-run7 | 2014-08-06 08:33 | 民主党、民進党に関して


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 安倍政権の暴走を阻止するために今、最も必要なことは、安倍政権に正面から対峙し得る野党を育てること、そして地方選(首長選含む)で、国民から「安倍政権にNO!」という声を引き出して(=自民党系候補に勝って)、民意を安倍官邸&自民党に突きつけることだ。(@@)

 そして、ここで安倍政権を問題視する国民の受け皿となるために、一番頑張らなければならないのが、野党第一党である民主党であることは言うまでもないだろう。(**)

その民主党が党再建のために設けた提言機関「党改革創生会議」が、25日の民主党の目指すべき方向性や改善点をまとめた報告書を海江田代表に提出した。(・・)
<報告書全文はコチラ(民主党HP)から>

 同会議は、「国民とともに、地方から、ボトムアップで、党を再生」し、「穏健中道の国民政党」として、まずは暴走する安倍自民党と対峙して、憲法と立憲主義、民主主義を守る強力な野党となるべきだと指摘。
 また「野党再編・再結集にうつつを抜かすヒマはない」として党再生を優先すべきだと提言している。(++)
 
『民主党の提言機関「党改革創生会議」(議長・船橋洋一元朝日新聞主筆)は25日、立憲主義に基づく「穏健中道」の理念や党運営などの改善点をまとめた報告書を海江田万里代表に提出した。海江田氏は記者団に「しっかりと受け止め、スピーディーに実行に移したい」と述べた。

 報告書では、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を「民主主義を覆すような暴走」と指摘し、安倍晋三政権との対決姿勢を明確にするよう提案。「民主党は穏健中道の国民政党を目指すべきだ」と強調したほか、「野党再編・再結集にうつつを抜かすヒマはない」として党再生を優先すべきだと訴えた。
 代表選については、党員・サポーターらが任期途中の代表選でも投票できるよう見直しを要請。「男女共同参画の党をつくる」とも打ち出し、女性候補擁立の促進などを求めた。(産経新聞14年7月25日)』

* * * * *

『民主党の党改革創生会議は「穏健中道の国民政党」を党の理念にとの提言をまとめた。法政大学教授で、同会議議長代行の山口二郎氏は「日本の政治が著しくバランスを欠いている。自民党が著しく右傾化している」と指摘した。
 そのうえで、穏健中道の国民政党を理念にとした理由について「憲法問題や女性の人権を無視した言動など、国家権力を笠に着て強権的な政治を行っている状況で、穏健中道という言葉が対抗軸になる」とした。
 また「(右傾化を強める)人々の不安な思い、安倍政権に対する反発的な思いを受け止めるシンボルになる」と語った。山口氏は「安倍政治に正面から対立する別の選択肢として、自らを国民の前に打ち出してもらいたい」とした。

 創生会議は穏健中道を理念とし、男女共同参画政党として出直すことなどをかかげ、具体的な提案を行った。原発については「安定的で廉価な電力の提供、貿易赤字の解消を原発回帰に求めるのではなく、原発ゼロへ前進することで実現していくべき」とした。

 また原発再稼働については「原子力規制委員会の安全基準に合格することを前提に、立地地域のみならず周辺地域の理解も得た原発に限り認めることはありうる。しかし、その場合も地元自治体が抱えている課題を正面から取り上げ、効率的な安全確保策を実施することを不可欠の条件とする。また設置後40年を経過した原発については原則として再稼働を認めない。原発・エネルギーチームは民主党政権で決定した2030年代原発稼働ゼロ方針を基本に、地域ごとにその特徴と環境を踏まえ、地域住民の声を吸い上げ、その取組を支援する」よう提案した。(エコノミック・ニュース14年7月25日)』

* * * * *

 昨日、ざざっと報告書の全文にも目を通してみたのだけど、かなりmewの考え方と重なるような提言が記されていた。(・・) <いつもこのブログに書いているようなことが記されていたのよね。>
 
 それゆえ、mewは、今回の提言をほぼ全面的に支持するし。もし民主党が、本当にこの提言に記された理念、方向性に沿って活動を行なうのであれば、マジで大応援して行きたいとも考えている。(**)

 正直なところ、mewは海江田万里氏なる政治家をさほど評価していない部分があるのだけど。<知名度の高い議員で言えば、長妻昭氏あたりを代表にしたいな~という気持ちもあったりして。^^;>
 でも、もし海江田氏が党代表として、記者団に「しっかりと受け止め、スピーディーに実行に移したい」と語ったように、これらの理念や方針に沿って党を再建する気概を持っているのであれば、mewは海江田氏を応援してもいいと思っている。(・・)

 そして、海江田代表がまずやるべきことは、ただ一つ。この基本理念を、全ての議員や候補者、党の関係者に徹底させることだろう。(++)

 政党とは、共通した価値観(国家観、憲法観、社会観)や政治理念を有しており、共通した政治的目的を持つ者によって組織される団体のことをいうのであって。構成員が自分たちの共通した政策を実現するために、また同じ価値観や目的を持つ国民の意思を吸収して、国政に反映するために存在するものだからだ。(・・)

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 もちろん同じ政党にも色々な考え方の人がいるのは、当然のことだし。ましてや100人も議員がいれば、それぞれが提唱する政策の中身にも色々な差異はあると思うのだけど。
 ただ、もし根本的な価値観や政治理念が一緒であれば、党として&その所属議員として目指す方向性がそう大きくズレることはないし。政策の違いに関しても、しっかりと議論をすれば、お互いに譲歩し合って調整することは、さほど難しくはないと思うのである。(・・)

 でも、残念ながら民主党は、96年の結党時から、基本的価値観や理念が合わない人が混在しており、結局、18年もの間、両者が対立を繰り返し続けて一枚岩になれないまま、今日に至ってしまったわけで。ここで、党のあり方をきちんと整理して、明確にしない限りは、再建を果たすことはできないだろう。(-_-;)
  
 そもそも民主党は、96年、国民の意思や生活を重視して、官僚主導ではなく国民主導で政治を行なう&憲法を尊重する「民主中道政党」を目指すことを基本精神として、自民党と対峙し、政権を担い得る政党になることを目標に結党されたのであるが。(98年に再結党)
 しかし、何故だか初期の頃から、保守タカ派度や新自由主義的な思想の強い議員が少なからず存在していたことから、特に憲法や安保軍事に関する政策、一部の経済政策では、最後まで党内の意見をまとめることができず。
 09年の衆院選で、ついに政権交代を実現したものの、わずか3年で自民党に政権を奪還された最大の要因も、党内の度重なる対立によって国民の信頼を失ったことにある。(-"-)

<この時は、「保守派vs.中道左派」の政治理念による対立に加えて、「小沢派vs.非小沢派」の派閥的な権力争いも重なって、もうグチャグチャになってしまっていたのよね~。(>_<)>

* * * * *

 民主党は、「一度決めたことを、みんなで守れない政党」だとして悪評が高いのだけど。^^;

 根本的な価値観や理念が大きく異なる人が混在する限り、いつまで立っても、決まったことにどうしても納得できないという人たちが存在することになるし。彼らが、さらに異論が呈し続ける限り、また新たな対立を生じることになるわけで。
 これまでのような過ちを繰り返さないためにも、今度こそ、きちんと党の基本的価値観や理念を明確にして、全議員が再確認すべきだと思うのである。(・・)

 また、そうすれば国民にも民主党の立場や考え方がわかりやすくなるし。折角、民主党に託した意思や期待を裏切られる可能性が小さくなるので、安心して投票ができるようにもなる。(^^)

 さらに民主党が自党のあり方を明らかにすれば、同じ価値観や理念、政策を共有できる政党との協力、連携もしやすくなるわけで。もっと自然にスムーズな形で、野党再編や政界再編の動きにつなげて行くことができるのではないかとも思われる。
 報告書の中で「野党再編・再結集にうつつを抜かすヒマはない」として党再生を優先すべきだという提言がなされているのも、それを念頭に置いてのことだろう。

 価値観や理念に目をつぶり、数合わせに走っても、結局また対立&分離を繰り返すであろうことは目に見えているからだ。(**)

<このことは改めて書きたいけど。もし急な解散に備えて、「非自民」政党が結集し選挙を協力する可能性は否定できない。ただ、そういう形をとる場合には、尚更に各政党の立場をきちんと確立しておく必要があると思う。(・・)>

* * * * *

 海江田代表は、滋賀県知事選で元民主党議員の三日月大造氏が勝った&安倍内閣の支持率が低下していることもあってか、かなり強気になって来ている様子。
<民主党が各地で開いたブロック大会でも、「代表選前倒し」を求める声が思ったよりは少なかったのも、大きかったかな?(・・)>

 先日の記事で、長島昭久氏が米国で、集団的自衛権の行使を支持すると発言したことに触れたのだけど。海江田代表は、この発言を批判したという。 (・o・)

『民主党の海江田万里代表は27日、宮崎県延岡市で開いた対話集会で「私が集団的自衛権について言っていることと、米国に行って全然違うことを言う人がいる。慎んでもらわなければならない」と述べた。長島昭久元防衛副大臣がワシントンで講演し、行使容認の立場から関連法案に賛成する意向を示唆したことを批判したものだ。(時事通信14年7月27日)』

 近時では、党内の参院議員に影響力のある輿石参院副議長や野田元首相も、海江田氏を支持する発言を行なっており、「海江田おろし」派の勢いがだんだん衰えているようにも見える。

『民主党の輿石東参院副議長は26日、党内から代表選前倒しを求める意見が出ていることに対し、「党規約によれば、海江田代表が(自ら)辞任しない限り、代表選はあり得ない。みんなで選んだのだから、みんなで支える」と述べ、海江田氏の続投を支持する考えを表明した。山梨県昭和町で記者団に答えた。
 輿石氏は副議長という立場から表だった発言は控えていたが、「海江田おろし」を封じる姿勢を鮮明にした格好だ。(読売新聞14年7月26日)』

『民主党の野田佳彦前首相は27日、堺市で講演し、海江田万里代表の任期満了を待たずに代表選を実施すべきだとの党内の主張に関し、「民主党は常にリーダーシップが問われるが、支える側にも問題があった。(首相在任中に)後ろから大きな弾が飛んできて、誰がやっているのかと思ったら元リーダーだった。そういうことを私はしたくない」と述べ、「海江田降ろし」の動きとは一線を画す姿勢を示した。(時事通信14年7月27日)』 

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 mewがチョット気になっているのは、元副総理&幹事長だった岡田克也氏の出方だ。(@@)

 岡田氏は近時、党運営についてクチを出すことはなかったのだけど。22日に行なわれた幹事会で、突然、「代表選を前倒しすべきだ」と主張。その後も、アチコチで同様の主張を続けているからだ。(~_~;)

『民主党の岡田克也前副総理は22日の常任幹事会で、海江田万里代表の来年9月の任期満了に伴う党代表選について「党の一体感を出すため、今年夏にやるべきだ」と述べ、前倒しを求めた。次期代表の有力候補とされる岡田氏が公式の場で「海江田降ろし」に言及したのは初めて。海江田氏は即座に拒否したが、下火になりつつあった「海江田降ろし」が再燃するのは必至だ。

 岡田氏は幹事会で代表選前倒しとともに「海江田氏も立候補すればいい」と述べた。党最高顧問として執行部側にいる岡田氏の発言に、北沢俊美元防衛相ら数人が同調した。これに対し松原仁国対委員長が「いま代表選をすべきではない」と反論。小川敏夫元法相ら海江田氏を支える参院議員ら数人が加勢し、幹事会は紛糾した。(産経新聞14年7月22日)』

『岡田氏は旧主流派「6人衆」の一人で、5月に代表選前倒しののろしを上げた玄葉光一郎前外相や安住淳元財務相が次期代表に推しているとされる。ただ、海江田氏の進退が焦点となった6月24日の両院議員総会で6人衆は沈黙。今月13日の滋賀県知事選で元民主党衆院議員が勝利したことなどから、「海江田降ろし」は沈静化しつつあった。

 岡田氏は周辺に「滋賀県知事選は敵失だった。このままでは民主党は駄目だ」と漏らしている。党勢の低迷が止まらず来春の統一地方選や次期衆院選への危機感や、野党再編の流れの中で党が埋没することへの焦燥感があるようだ。(同上)』

 岡田氏自身は、必ずしも「海江田おろし」を狙っているわけではないようで。この夏に代表選を行なった方が、来年の統一地方選やさ来年の衆参院選まで同じ代表の下で戦えるし。
 また、海江田氏は国会議員だけの投票で代表に決まったことから、党員・サポーターを含めた正式な選挙を行なった方が、地方の党員も含めて、党全体で戦って行く姿勢が強まると考えているらしい。^^;

<23日には「今の党の停滞状態を打破するためには、党員・サポーターも投票して代表を選んだ方がいい。その選挙にぜひ、海江田さんにも出ていただきたい」と語っていたです。>

* * * * *

 ただ、今年にはいって、民主党内の「穏健な保守」派の議員たちが、代表選の前倒しをして、岡田克也氏を担ぐ計画を立てているという話を複数のメディアが伝えていたのも事実で。
 もし夏に代表選を行なった場合、彼らが岡田氏が出馬するのではないかという見方も強い。^^;

 彼らは、同じ「保守」でも前原氏らほど保守度&タカ派度が強くはなくて。極端な左派はともかく、中道リベラル勢力とはそれなりに考え方を合わせて行けるタイプ。また前原氏らのように、強引に維新などと合流して野党再編を行なおうという考えも持ってはいない。
 ただ中道左派が支持する海江田体制が続いた場合、党が(左傾化して?)安保軍事面で現実的な政策を立てられず、政権奪還にマイナスに働くのではないかと。また近い将来、小沢一郎氏と連携するのではないかとも懸念している様子。
 そこで、穏健な保守派のリーダーの下で党の再生を行いながら、慎重に野党再編を進めて行った方がいいと考えているようなのだ。(・・)

* * * * *

 実際、岡田氏は先週26日に出演したBSの番組で「民主党内には、民主党を再生させようという人と野党再編をしようという人がいるようだ」とアナウンサーに問われて、「党内には両方あって、私は中間派です」と答えていたとのこと。
 
 また、野党再編に関して「自然体で一つになれれば、それでいいのですが、安倍内閣よりもさらに右のみなさんもいる中で、一つになって、また後で上手くいかないということになると、私たちは自由党との合併の苦い水を飲んでいますから」 と発言。^^; 

 そして、すぐに他党との合流を考えるのではなくて、各党と選挙区の調整などできることから始めて、その後(衆院選公約となる)政策の調整をしていかないといけないという考えを示したという。(++)

 岡田氏は、維新やみんなの議員の中に、超保守派やタカ派の議員がいることを警戒。また、03年に党内に賛成派と反対派の激しい対立が残る中、半ば強引に小沢自由党と合流したことを後悔している部分があるようだ。(~_~;)

* * * * *

 民主党は今週31日に、両院議員総会を開くのだが。海江田代表は、そこでこの1年を総括すると共に、冒頭の提言に基づいて、地方統一選を戦うための党の基本方針を発表する予定だという。(・・)

 果たして、この総会の場で、党の議員たちが海江田代表の提案を受け入れるのか、それとも岡田氏や前原氏またはそれぞれに関わっている保守系議員が、代表選の前倒しを改めて要求して多数の議員の賛同を得ることになるのか・・・。
 それで民主党が本当に再生できるかどうかも決まって来るわけで。ハラハラ・ドキドキと総会の日を迎えることになりそうなmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-07-28 09:15 | 民主党、民進党に関して

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  mewは、民主党&海江田代表に言いたい! (・o・) <お願いしたいぐらいの気持ち。m(__)m

 海江田代表は、11日の党首討論で、党として「集団的自衛権の行使の解釈改憲に反対」する姿勢を鮮明に打ち出して欲しい。いや、そうすべきだと思う。(**)

 どうか党内対立のことを懸念して、逃げたりすることはせず。日本の国や国民のために、また日本の議会性民主主義のために、そしてもちろん民主党やその支持者のためにも、勇気と覚悟をもって、党首討論の場ではっきりと主張して欲しい。

「憲法9条は、集団的自衛権の行使を禁じている」「安倍首相が行なおうとしている解釈改憲は、立憲主義、民主主義に反し、許されないことだ」と。
 そして、「集団的自衛権の行使容認が必要なら、きちんと国民的に説明し、議論を経た上で、憲法9条を改正する形で行なうべきだ」と主張して欲しいのである。

 臆することはない。これらは、これは間違いなく「正論」だ。(・・)

* * * * *

 今、日本の国政で最も重大な問題は、安倍首相が行なおうとしている「集団的自衛権の解釈改憲」だ。
 これは、憲法改正をするに等しいような、また日本の国、国民のあり方を大きく左右するような重大な問題だし。おそらく戦後約70年の日本の国政の中で最も重大な問題だと言ってもいいだろう。(・・)

 こんな重大な問題であるにもかかわらず、安倍首相は、国民の意思を問うこともなく、国会でまともに審議することもなく、一内閣の閣議決定だけで、憲法解釈を変更するという手法で、集団的自衛権の行使を容認しようとしているのである。(-"-)

 しかも、国民の6~7割以上は、解釈改憲に反対、慎重な立場であるにもかかわらず、それらの国民の声を国政に反映することができないとすれば、国民にとって、あまりにも不幸なことだ。 (ノ_-。)

 もし野党第一党の民主党が、国民の多くの声を吸収し、安倍政権に正面から対峙して、それをぶつけて行かなければ、日本の議会制民主主義は機能を失うことになりかねないし。それができないのであれば、民主党の存在意義はないと言ってもいいだろう。(-"-)

* * * * *

 しかも、海江田代表自身も、民主党の議員の多くも、安倍首相が行なおうとしている解釈改憲が、いかに立憲主義、民主主義に反するものかよ~くわかっているはずなのだ。(++)

「集団的自衛権の行使」を容認した方がいいかどうかという点に関しては、民主党も含め、各党に賛否両論があるし。世論調査を見ても、国民の間でも賛否は五分五分の状況だ。
 それゆえ、この点については、今後、国会でも、国民の間でもしっかりと議論をして行く必要があると思っている。(・・)

 ただ、もし集団的自衛権の行使を容認する場合には、憲法9条を改正すべきであることは言うまでもない。(**)
 憲法9条は、明らかに「集団的自衛権の行使」を禁じており、その文言や趣旨からは、どう見ても、それを容認し得る余地はないからだ。(-"-)

 だからこそ、自民党の歴代内閣は、何十年にもわたって、「集団的自衛権の行使は憲法9条によって禁じられている」という憲法解釈を貫いて来たのだし。近時では、小泉内閣も「集団的自衛権の行使を容認するには、憲法9条を改正する必要がある」との解釈を出しているわけで。
 それこそ安倍首相自身も、自民党の保守系議員の多くも、「本来なら、9条を改正すべきなのだが」と語っているのである。(・・)

 しかも、世論調査の結果を見ても、国民の6~7割以上は、内閣の閣議決定による「解釈改憲」という手法を用いることには、反対or慎重な立場だし。
 集団的自衛権の行使に賛成の立場の国民の中にも、「解釈改憲」には反対している人、もっと慎重な議論が必要だと考えている人が少なくないのが実情だ。(-_-;)

 そうであるにもかかわらず、野党第一党の民主党が、党内の一部の議員の反発にびびって、国民の声を安倍首相や国会に届けれないとしたなら、国会の中に存在する意味はないに等しい。(`´)

* * * * *

 11日の党首討論会には、民主党内の全ての議員が(他党の議員や国民も?)熱~い視線を注いでいる。(@@)

 もし海江田代表がこの党首討論で、解釈改憲に反対するような発言を行なったら、党内の保守系議員が「海江田おろし」や離党、分党の動きに走る可能性が大きいとのこと。(~_~;)
<逆に何も言わなければ、リベラル派の議員が、海江田代表批判に走るおそれもある。^^;>

 党執行部は、党内対立が激化することを懸念して、この党首討論では社会保障のことを中心に取り上げるように提言し、その準備を進めているという話も耳にしたのだが・・・。
 海江田代表や民主党は、絶対にここで逃げてはいけないと思うのだ。(**)

<もし逃げたら、mewが「海江田おろし」に走っちゃうぞ!(`´)>

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 民主党内では、海江田代表を含め幹部の多くや、党安全保障総合調査会の北澤会長らは、「集団的自衛権の行使」自体に、または「解釈改憲」という手法には反対or慎重な立場。^^;

 党としても「集団的自衛権の『行使一般』は認めない」「解釈改憲に反対する」という方針をとることを決めているのだが。党内のの保守系の一部から強い反発が出ているため、海江田代表や党幹部は慎重な言い回しをせざるを得なくなっているようなところがあるのだ。^^;

* * * * *

 前原誠司氏や長島昭久氏らの保守系議員は、以前から「集団的自衛権の行使容認」に積極的な立場で。
 彼らは、09年以前の野党時代にも、自民党の国防族議員と「集団的自衛権」に関する勉強会を開いたり、米国の国防関係者(シンクタンク系含む)とも盛んに意見交換したりしていて。民主党として集団的自衛権行使を認めるように働きかけていたし。

 民主党の菅政権の時には、新防衛大綱に「集団的自衛権の行使」を明記すべきだと訴え、当時の菅首相&周辺と衝突したことも。その時には、菅首相が拒否したため、結局、明記されずに終わったのだが。野田政権に移って、何とか自分たちの手で集団的自衛権の行使を容認できないものかと、懸命に策を練っていたのである。^^;
<前原くんは、11年9月、野田氏が代表に決まった途端、米国で「集団的自衛権の行使ができるようにする」って演説してたぐらいで。(~_~;)>

 それゆえ、今回、安倍首相が解釈改憲を行なおうとしていることにも、条件付きながら賛成しているし。民主党が将来、政権政党を目指す以上、党としても日米同盟の重要性、安保軍事面での必要性を認識して、「集団的自衛権の行使」自体に反対すべきではないと主張している。(-"-)

* * * * *

 前原氏らとしては、将来、維新などの保守系政党と連携、合流することも考えて、党として集団的自衛権の行使&解釈改憲に反対する姿勢を明らかにしては欲しくないところ。
 そこで、党幹部をけん制すべき、4日に保守系議員を集めた会合を開き、集団的自衛権の行使を限定容認する「安保基本法案」をまとめ、他の党の議員にも呼びかけ、国会に法案を提出する意向であることを発表した。(@@)

『民主党議員有志による勉強会「防衛研究会」(会長・前原誠司元代表)は4日、国会内で会合を開き、憲法解釈の変更によって集団的自衛権行使を限定的に容認するための「安全保障基本法案」の骨子をまとめた。
 党政調の了承を得たうえで、他の野党にも賛同を呼び掛け、議員立法で今国会に提出したい考えだ。会合で前原氏は「事例によっては必要なものは認めるべきだ。党見解では集団的自衛権はすべて駄目だと決めていない」と強調した。(毎日新聞14年6月4日)』

<先ほど、前原氏らは「条件つき賛成」だと書いたのだけど。実のところ、前原氏らも本当は9条改正をすべきだと。また、一内閣の閣議決定による解釈改憲に委ねるのは危険だと考えていて。(自民党の石破幹事長らと同様)立法府(国会)が主体になって、政府の恣意的な運用に歯止めをかけるため、きちんと行使容認の限定範囲を明記した安保基本法を作ることが必要だと主張してるです。(~_~;)>

* * * * * 

 また、前原氏らは海江田代表が、党首討論で「集団的自衛権の行使」自体や「解釈改憲」に強く反対する姿勢を示すことを警戒。

『保守系の一人は「安保基本法草案は、党首討論で海江田氏がリベラルなことを言うと『黙っていない』というサインだ」と断言する。(産経新聞14年6月6日)』

『前原氏は、11日の党首討論や13日告示の参院議員会長選を通じて代表交代論を広げ、海江田氏を追い込む戦略を描く。20日の両院議員総会では、昨年の参院選惨敗後1年以内に「成果を出す」として続投が了承された経緯を踏まえ、海江田氏に総括を迫る構えだ。日刊スポーツ14年6月7日)』

* * * * *

 昨日の『前原が維新と100%合流する意向+焦る橋下が、民主党分裂を煽る』という記事に書いたように、前原氏らは橋下維新の会と合流して、野党再編を進めようとしている。(・・)

 そこで他党との合流に消極的である上、自分たちと考えが合わない海江田氏を代表の座からおろし、今夏に代表選を前倒しをして、自分たちが党の実権を握ろうと。
 で、自分たちが主導権をとる形で、民主党を軸にして野党再編を行なおうともくろんでいるのである。(-"-)
<しかも、できれば、党内の左派系議員は、新党合流時に追い出しちゃおうと思っているのよね。^^;>

 そして、彼らは11日の党首討論を「海江田おろし」の口火にしたいと考えているのだ。^^;

<海江田代表が、党首討論で解釈改憲に反対する発言をした場合には、「党内の合意を得ていないのに、勝手に反対意見を述べた」として、また安倍首相を追い込めなかった場合には、「海江田代表では党の再生はできない」として、(要は何かイチャモンつけるネタを見つけて?)、海江田氏に代表辞任を迫るつもりでいるらしい。(>_<)> 

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 他方、前原氏らのこのような動き(&企み?)に対抗して、菅直人氏らのリベラル派も5日に会合を開き、海江田代表に党首討論で民主党の姿勢を明らかにするように求めることを決定。(・・)

『民主党の菅直人元首相らリベラル系議員は5日午後、衆院議員会館で会合を開き、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認に反対する姿勢を党として明確にするべきだとの考えで一致した。海江田万里代表に近く申し入れる。

 会合には、菅氏や江田五月元参院議長、赤松広隆衆院副議長ら15人が出席。呼び掛け人の近藤昭一衆院議員はあいさつで「党は解釈改憲を認めないと決定している。海江田代表は自民党との違いや安倍政権の問題点をしっかり打ち出してほしい」と述べ、11日の党首討論で対決姿勢を鮮明にするよう求めた。(時事通信14年6月5日)』

『会合では、海江田氏の党運営に対して「野党のリーダーとして民主党の旗をもっと掲げて欲しい」といった意見が出たという。党内では「海江田おろし」の動きもくすぶる。メンバーの近藤昭一元環境副大臣は「党首討論では反対でがんばってもらわないと、失望に変わるかもしれない」と述べた。(朝日新聞14年6月5日)』
<mewも党首討論できちんと反対しないと、失望して、ぐれちゃうぞ!(`´)>

 近藤氏らは6日に海江田代表に面会して、申し入れを行なったのだが。海江田代表は「自分の意思をぶつける」と答えるにとどまったとのこと。
 現段階では、果たして海江田氏がどのような意思をぶつけるのかは、「???」の状態だ。^^;

『「安倍晋三首相の積極的平和路線と民主党の考えは違うと11日の党首討論ではっきり主張してほしい」
 海江田氏は6日に面会した近藤昭一衆院議員らリベラル系議員から、憲法解釈変更による集団的自衛権行使を容認しないよう迫られた。党内では前原誠司前国家戦略担当相ら保守系議員が4日に限定容認の「安全保障基本法草案」をまとめたばかり。菅直人元首相らも加わったリベラル系には、前原氏らを牽制(けんせい)する狙いがあった。
 板挟みの海江田氏は「自分の意思をしっかりとぶつける」と曖昧に答えた。(産経新聞14年6月6日)』

* * * * *

 また、ここに来て、党内には海江田代表をサポートしようとする議員が増えているし。
<『執行部を支えようとしない前原氏らへの批判は根強く「自分たちが出ていくべきだ」(幹部)と突き放す声もある。(日刊スポーツ14年6月7日)』>

 さらに、保守系の議員の中からも、海江田代表と同様、解釈改憲反対や慎重な議論を求める声が増えているのである。(@@)

 たとえば枝野幸男氏は、前原Gに属している保守派であるのだが。「集団的自衛権の行使を容認するためには、憲法9条を改正を行なうのが筋だ」と主張し、安倍首相の解釈改憲に反対する見解を主張しているのだけど。海江田おろしの動きも望ましく思っていないようで・・・。

『枝野幸男元官房長官は周囲に「与党時代の反省である『バラバラ感』を再び印象付ける。自分たちで選んだ代表だから、任期中は支えることが大事だ」と代表選前倒しには批判的な姿勢を示す。(産経新聞14年5月28日)』

 元・前原Gの細野豪志氏や、岡田克也氏も、7日にこんな発言をしていたという。
 
『民主党の細野豪志前幹事長は7日、愛知県豊田市での会合で、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相の姿勢に懸念を示し、「なぜ憲法(改正)の議論を正面からしないのか。脇道を通ってやるのは焦りすぎだ」と述べた。(産経新聞14年6月7日)』

『民主党の細野豪志前幹事長は7日、愛知県豊田市での党会合で「公明党が(行使容認の)閣議決定にお付き合いするのか、それとも平和主義と立憲主義を守るのか。原点に立ち返り、国民的な議論が必要だと(与党内で)かじをとることを期待している」と語った。

 岡田克也元外相も三重県四日市市で講演し、「具体的な事例を議論した結果、行使を認めなければ日本の国益に深く関わることになるなら、(民主党が)限定的に認めることはありだ。公明党の山口(那津男)代表や結いの党の江田(憲司)代表と共通する考え方だ」として「公明党にエールを送りたい」と語った。(朝日新聞14年6月8日)』 

* * * * *

 政界は今、安倍自民党の「一強多弱」と呼ばれる時代。しかも多弱の議員の半数は保守系で、野党であるにもかかわらず、安倍カラー政策に賛成しているような状況にある。(~_~;)

 そんな中、民主党は確かに12~3年の衆参院選では惨敗し、多弱勢力の一員になってしまったかも知れないのだけど。それでも、今でも衆参合わせて100人以上の議員を有する「腐っても野党第一党」なのである。(・・) <分党前の維新でも、衆参で62人しかいなかったもんね。>
 しかも、安倍自民党に世間の注目が集まり、維新が台頭する中、しかも、民主党には失望の逆風が吹く中、それでも何とか民主党やその候補に頑張って欲しいと、自民党や維新と対峙して自分たちの声を届けて欲しいと期待して、票を投じてくれた国民がいるわけで・・・。
 
 それゆえ、海江田代表には、どうか野党第一党の代表としての矜持を持って、集団的自衛権の行使の解釈改憲に反対する6~7割の国民と、民主党やその候補に票を投じてくれた人たちのために、11日の党首討論でも、その後もずっと解釈改憲に反対する姿勢を示し、その問題点を追及すると共に、国民にも訴えて世論喚起をして欲しいと・・・改めて強く強く訴えたいmewなのだった。(@@) 

<p.s. もしそれで前原氏らが「海江田おろし」に走ったら、解釈改憲に反対、慎重の国民が、海江田代表を応援するように、微微力ながらも呼びかけるから!(・・)
 それに、もし海江田代表が一部の議員に遠慮することなく、本気で力強く「解釈改憲に反対」「安易な原発再稼動に反対」「国民生活や社会保障をないがしろにする安倍の新自由主義的政策に反対」と訴え続ければ、民主党の支持や信頼も回復する可能性があると思うので。11日の党首討論を、民主党再生の新たな一歩にして欲しい。o(^-^)o>

                        THANKS

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by mew-run7 | 2014-06-09 03:02 | (再び)安倍政権について

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 これは『橋下維新が民主党をターゲットに。野党再編で、民主党分裂か?』『維新分党で、石原がご機嫌に+民主攻防、海江田が燃え始める』のつづきになるのだが・・・。
 
いよいよ民主党を巡る野党再編の攻防(抗争?)が本格的に始まった。(**)

 民主党の前原氏は7日、TV番組などで、維新の橋下氏と合流する可能性は「100%だ」と明言。民主党を軸に、維新などの保守系政党を結集し、野党再編を進める意欲を示した。
 また民主党の海江田代表の党運営を批判し、来月にも総括すること(=責任をとって、進退を明らかにすること)まで促したという。(~_~;)

『民主党の前原誠司元外相は7日、読売テレビの番組で、日本維新の会を分党して新党を結成する橋下徹共同代表との将来的な合流について「(確率は)100%」と述べ、強い意欲を示した。「民主党は今のままでは国民の期待は戻ってこない。大きな家で野党再編をまとめるという意志を持たなければならない」とも語った。

 前原氏はこの後、大阪市内で記者団に対し、野党再編に慎重な民主党の海江田万里代表について「野党の遠心力を求心力に変えていく努力が足りない」と批判。海江田氏が昨年7月の参院選惨敗に際し「目に見える成果」を1年後に出せなければ代表を退く意向を示したことを踏まえ、「(成果を)しっかり総括しなければならない」と語った。(時事通信14年6月7日)』 

 これは、前原誠司氏から海江田代表への、実質的な「宣戦布告」だと言えるだろう。(@@)

 また、この動きの背景には、日本に「保守二大政党制」を築くこと&「民主党潰し」を目標にして来た各党の保守勢力の思惑があることにも留意しておいて欲しいと思う。(-"-) (関連記事・13年4月『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』)http://mewrun7.exblog.jp/20044960

* * * * *

 7日の読売TVの番組には、民主党の前原誠司氏や維新の橋下徹氏らが出演。彼らは、(その後の取材も含めて)民主党と維新の合流や野党再編について、このように語っていたという。

<mewがサッカー日本代表のvs.ンビア戦を真剣に観戦していたウラで、こんなよからぬ討議、相談(?)をしていたとは?(>_<)>

『日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が民主党中心の野党再編を呼びかけたことについて、民主党の前原誠司衆院議員は7日、「大きな野党をつくるためには民主党が基軸にならないといけない。日本を良くしたいという思いで、今の維新とは(同じ政党で)やれる」と前向きな姿勢を示した。読売テレビの番組出演後、記者団の取材に答えた。

 前原氏は再編にあたり党を割るかどうかについては「割れる、割れないではなくて、もう一度民主党を中心に政権を担う意志を持って、どうすればそれができるのかを考えることが大事だ」と述べるにとどめた。

 橋下氏は前日の6日、「政権を担ったことがある民主党に(再編の)旗を振ってもらいたい」と記者団に語る一方、集団的自衛権の行使などをめぐり海江田万里代表と見解の相違があり、「民主党全部ではなかなか一致できない」と話していた。

 この日の番組には橋下、前原両氏のほか、維新の園田博之衆院議員▽みんなの党の浅尾慶一郎代表▽結いの党の江田憲司代表-の3氏が出演。野党再編をテーマに議論した。(産経新聞14年6月7日)』

『一方、江田氏はテレビ東京の番組で、「民主の考え方が一緒の人とやれるに越したことはないが、すんなりとはいかない。民主の改革派は行動してほしい」と語り、一部議員の合流に期待感を示した。(毎日新聞14年6月7日)

* * * * *

 今月5日、維新分党に伴うグループ分けが確定し、この日から野党再編の動きが活発化することになった。(・・)

<尚、最終的に、維新の会62人の議員は、橋下Gに37人、石原Gに23人(無所属2人)に分かれることに決定。当初は橋下G側に40人以上集まると見られていたのだけど。橋下氏の想定を下回ったのではないかと察する。^^;>

 維新の橋下氏は、5日の会見で、改めて自民党の対立軸となる勢力を作るために、野党再編を目指す方針を発表。橋下Gは民主党やみんなの党の議員も巻き込んで、100人程度の政党を作ることを目標にしているという。(@@)

『「自民党との対立軸をしっかり示すことのできるような野党を結集していきたい」。橋下氏は記者会見で「対立軸」という言葉を繰り返した。
 「国民に必要なことは安倍政権を強力に後押しする」としつつ、維新の中心政策である統治機構改革について「安倍政権には全く欠けている」と批判した。松野頼久国会議員団幹事長は「軸足を野党に置く国会運営をしていく」と強調した。

 維新は橋下氏と安倍晋三首相がたびたび会談するなど、政権とのパイプを誇示してきた。だが、党勢が上向く兆しはなく、「是々非々路線」にも展望は見えない。

 結いの党と合流しても国会議員数は51人で、分党前の62人を下回る。「次への第一歩」(橋下氏)に過ぎず、目指すのは民主党やみんなの党の一部も取り込んだ大きな再編。「100人程度のかたまり」(橋下氏側議員)が目標だ。(毎日新聞14年6月5日)』

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 野党再編による新党結成(複数党の合流)を最も急いでいるのは、橋下徹氏&維新の会だろう。(・・)

 橋下氏や大阪維新が新党結成を急ぐ最大の理由は、来春の統一地方選(特に大阪府、大阪市議会選)の準備を早く進めたいということにある。(@@)

 橋下氏のアタマの大部分は、今、「いかにして大阪都構想を実現するか」で占められていると言っていいだろう。しかも、もし来春の選挙で、維新+αの都構想賛成派の議員が、各議会の過半数を得られなければ、大阪都構想は失敗に終わる可能性が大きい。^^;
 それゆえ、橋下氏としては、野党再編を加速させ、他党の協力を得られるような形を作った上で、選挙の準備を行ないたいのである。(~_~;)

<大阪府、大阪市議会では、野党の自民党、民主党は敵対勢力。また、公明党も都構想に慎重な姿勢を示し始めてており、維新は窮地に陥っているのだ。(>_<)
 ただ大阪の民主党は、府知事選、市長選や議会で、橋下氏らと激しくやり合って来た経緯があるだけに、果たして維新との合流にどういう反応を示すのか「???」なところも。^^;>

 また、橋下維新の国会議員団としても、秋の臨時国会までに新たな体制を調えておきたいという思いがある。
 というのも、維新の国会議員団は、石原太陽族が代表や要職を務めていたし、橋下Gの議員には経験の浅い1期生が大井ため、早く新党を作り他党議員を合流させた上で、新体制作りを進めないと、国会の対応をするのが困難になってしまうからだ。^^;

* * * * *

 それもあってか、橋下氏は6日にも、民主党の分裂を求める発言を行なっていたとのこと。

『日本維新の会の橋下共同代表は「集団的自衛権行使の問題も、自衛権の問題についても、なかなか結論が出ないわけですよね。そうであれば民主党の皆さんにも、やっぱりそこは、国のためにグループ整理してもらって」と述べた。
 橋下共同代表は、民主党内の考え方の相違は大きいとして、民主党は分裂すべきだとの考えを示すとともに、一部の民主党議員らとの連携に意欲を見せた。(FNN14年6月7日)』

、また、野党再編に消極的な海江田代表を強く批判していたという。 

『「僕らや結いの党、みんなの党と同じ考えの人もたくさんいる民主党の皆さんに旗を振ってもらいたい」
 橋下氏は6日、大阪市内で記者団にこう述べ、民主党を巻き込んだ野党再編に重ねて意欲を示した。同時に「民主党全部(と合流)というわけにはいかない。海江田代表に公務員改革はできない。自衛権の話も合わない」とバッサリ。政党を残したままの「政党連合」が持論の海江田氏を批判した。(中略)

 あくまで野党再編にこだわる橋下氏は「選挙区調整というしょぼいことをやっていたら万年野党だ。海江田氏には政治家の気概がない」と挑発。海江田氏が野党再編の具体論に踏み込まないことで、党内外の再編派からの反発は強まるばかりだ。(産経新聞14年6月7日)』

<あれ? 橋下くんも石原太陽族やみんなの党に、(しょぼいことに?)地方選の選挙協力を呼びかけたって記事を見たんだけどな~。(・・) (*1)
 それに、あとで書くけど、維新と結いの党は、「集団的自衛権の行使の解釈改憲」に関して、賛否が分かれているんだよね~。(~_~;)>

* * * * *

 また、ここに来て、各党の代表や幹部も積極的に動くようになっている。(@@)

 6日夜には、維新、結い、みんなの3党の幹事長が集まり、再編のあり方について協議を行なったとのこと。

『みんなの党、日本維新の会、結いの党の3幹事長も6日夜、秘密裏に東京都内で、3時間余りにわたり会合を開き、野党再編の在り方などをめぐり、意見交換したもよう。
午後9時すぎ、松野国会議員団幹事長は「きょうは、僕の慰労会をしてくれる。(みんなの党とも一緒にやっていけそう?)いやいや、慰労会です、慰労会」と述べた。(FNN14年6月7日)』 

 他方、民主党の海江田代表も、同日にみんなの党の浅尾代表、結いの党の江田代表と会談。主に来春の統一地方選での協力や今後の政策連携などについて協議をしたという。 
 
『海江田、浅尾両氏は、統一選の選挙区調整を選対委員長間で始め、国政選挙でも選挙区調整を念頭に情報交換を進めることで一致した。会談後、海江田氏は国政選挙について「お互いに政権を狙うわけだから選挙の調整が必要だ」と述べた。浅尾氏も記者会見で、統一選について「定数3くらいの選挙だ」と言及し、都道府県議選や政令市議選で調整する考えを示した。(毎日新聞14年6月6日)』

『民主党の海江田代表は連携の可能性を探るため、みずから呼びかけて6日、日中、みんなの党の浅尾代表と会談したのに続き、夜には、結いの党の江田代表と会談しました。
 この中で民主党の海江田氏は「安倍政権に対じする政策をお互いに見つけていくことが大切だ。集団的自衛権の行使など安全保障政策や、経済政策で両党が一致できる点もあるのではないか」と述べました。
 これに対し結いの党の江田氏も「われわれも政策を大事にする党だ」などと応じ、海江田、江田両氏は両党の連携を探るため、集団的自衛権の行使容認や経済政策などを巡って、来週から政策責任者レベルで定期的に協議していくことで一致しました。(NHK14年6月6日)』

<「集団的自衛権の行使の解釈改憲」に反対するという点では、是非、民主党&結いで共闘して欲しいものだ。(++)>

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 橋下氏にとっては、今は何より「大阪都構想」の実現&地方選の準備が大事だし。また結いの党の江田代表なども含めて、彼らは、行政改革の抵抗勢力となる労働組合に批判的な立場なので、労組とつながりの深い民主党議員とは一緒にやれないと。民主党全体との合流も難しいと考えている様子。(・・)

 それゆえ、橋下氏には、民主党をベースにして野党再編を行なうことにはこだわっておらず。前原氏らのように自分と考えが合う議員が、民主党を離れて(できれば「分党」によって、資金も分け合う形で)新党に合流してくれれば、それでOKだと思っているのではないかと察する。<特に大阪選出の新旧議員には、早く来て欲しいかも。^^;>

 また「民主党潰し」をもくろんでいる保守勢力も、いかなる形であれ、ともかく民主党の分裂、解体が進むことを望んでいることだろう。^^;

* * * * * 

 ただ、前原氏らの民主党議員は、今でも同党を軸に野党再編を行なうことに、こだわっているような感じがある。(@@)

 以前からしつこく書いていることだが。前原氏らの保守系議員の中には、民主党を「保守化&純化」して、自民党に並ぶ政権交代可能な政党にしたいと、そして、日本に「保守二大政党制」を築きたいという目標を抱いて、これまで党内でアレコレと活動して来た議員が少なくない。(-_-)

 また、民主党には、結党以来、20年近くにわたって築いて来た全国規模の地方組織や後援組織、そして多大な政党資金があるので、できれば、それらも活用したいところ。
 前原氏らの結党メンバー(orそれに準じる初期からのメンバー)は、自分たちも党拡大に寄与して来たという自負を有しているだけに、それらを全て置いたまま、党を出るというのは、納得行かない(&悔しい?)部分があるのではないかと察する。(~_~;)
 
 そこで、前原氏らは、まずは「海江田おろし」を実現し、今夏にも代表選を行なって、自分たちが民主党の実権を握ろうと。そして、自分たちが主導して、党の政策を保守的なものに転換した上で、維新などとの合流交渉を進めるつもりでいるのではないかと思われる。
 そうすれば、民主党の組織や資金などを新党でも活用しやすいし。自分たちが新党の運営や野党再編、さらには国会での活動などでも主導権を握ることができるからだ。(-"-)

<これは、またの機会に書きたいのだけど。前原氏らは、鳩山、菅、小沢氏、左派系議員など自分たちにとってジャマな存在は、党から追い出そうと画策して、それをどんどん実行に移して来たし。
 今度も、12年衆院選前のように誓約書作戦などを用いて、自分たちと政策が合わない人を新党から除外することを考えている可能性が否定できないです。^^;>

* * * * *

 前原氏らの保守系議員は、民主党保守化のラスト・チャンスをかけて、おそらくここから海江田代表を辞任に追い込んで、代表選の前倒しを行なうことに、全力を傾けるのではないかと思われる。<で、もし失敗したら、離党か分党要求しようと考えているのかも。^^;>

『「遅いと思う」。前原氏は7日、大阪市内で記者団を通じ、みんなの党と結いの党の両党首と6日に相次いで会談した海江田氏をけん制した。「民主党に求心力が戻ると思うのは幻想だ」とも述べ、野党再編の必要性を強調した。(中略)

 前原氏は、11日の党首討論や13日告示の参院議員会長選を通じて代表交代論を広げ、海江田氏を追い込む戦略を描く。20日の両院議員総会では、昨年の参院選惨敗後1年以内に「成果を出す」として続投が了承された経緯を踏まえ、海江田氏に総括を迫る構えだ。

 だが、海江田氏の任期は来年9月。党規約に代表選の前倒し規定はない。執行部を支えようとしない前原氏らへの批判は根強く「自分たちが出ていくべきだ」(幹部)と突き放す声もある。
 こうした党内事情を見透かし、日本維新の松井一郎幹事長は7日、大阪市内で記者団に「『いつですか』ということだ。政治は結果だ」と語り、前原氏に離党を促した。(共同・日刊スポーツ14年6月7日)』

* * * * *

 ただ、海江田氏自身、代表続投や今後の党の立て直しに、以前より強い意欲を示しているし。
 上の記事にもあるように、民主党内部では、中道左派だけでなく保守派の中からも、海江田代表を支えて行こうとする議員が徐々に増えているような感じもある。(・・)

 それに、もし前原氏らがグダグダとして無為な時間を過ごしていたら、下手すると維新の橋下氏らの失望を招いて、折角の保守仲間との合流&野党再編のチャンスを逃してしまう可能性もあるだろう。^^;

 まあ、上の記事でも触れているように、おそらく11日の党首討論が、「海江田陣営vs.前原陣営」の裏バトル第一弾になる可能性が大きいのだけど。(この件は他の記事で取り上げるです。)
 海江田代表&執行後部、そして良識ある民主党議員は、前原氏らの要求に毅然と対応して欲しいし。このバトルで、前原氏らがもはや同党には必要とされていないことを思い知ら・・・もとい、気づかせてあげて、とっとと&潔く橋下新党に移ることができるように、彼らの離党を後押ししてあげて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                         THANKS

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by mew-run7 | 2014-06-08 09:14 | (再び)安倍政権について | Comments(0)


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



安倍自民党は、GWが終わったら、本格的に集団的自衛権の行使容認の解釈改憲を行なうための準備に取り組む。(-"-)

 安倍首相は4日、外遊中のポルトガルで記者の取材に応じ、解釈改憲のスケジュールを説明したという。

『安倍晋三首相は3日夕(日本時間4日未明)、私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」がまとめる集団的自衛権の行使容認に向けた報告書について、「12日の週に提出していただく」と述べ、提出は今月中旬になるとの見通しを明らかにした。リスボン市内のホテルで同行記者団に語った。

 報告書提出を受け、政府は集団的自衛権の行使を禁じる憲法解釈見直しに向けた政府方針を与党に提示。与党との協議を経て新たな憲法解釈を閣議決定する段取りを想定している。首相は閣議決定時期について「与党で一致することが極めて重要で、場合によっては時間を要することもある」と述べ、6月22日が会期末の今国会中にこだわらず、公明党との協議を丁寧に行う考えを強調。政府方針に関しては、「検討の方向性の考え方を示すが、政策的方向性を示すことはない」と述べ、今後の与党協議を縛るものではないとの考えを示した。(時事通信14年5月4日)』

 首相は、とりあえず公明党に配慮して、閣議決定の時期にこだわらない意向を示したのだが。
 しかし、与党協議を任されている自民党の高村副総裁は3日、NHK番組に出演した際に、「(6月22日が会期末の)国会の開会中に閣議決定するのが望ましい」「閣議決定しないと関連法案を提出できない」と強調し、会期中の閣議決定を目指す意向を示している。(~_~;)

 ということは、私たち国民が解釈改憲を阻止するために残された時間は、もう実質的に1ヶ月ぐらしかないのである。 (@@)

* * * * *

 そして、私たちが今、最も気をつけなければならないのは、首相や閣僚、官邸サイドや自民党幹部がアチコチで異なることを語り、いわば「二枚舌」「三枚舌」を使うような形で、公明党を丸め込むと共に、国民をだまくらかそうとしていることだ。(**)

 安倍首相やその側近スタッフ、閣僚、有識者会議のメンバー、自民党幹部などが、集団的自衛権の行使や解釈改憲の内容に関して、これから様々な場所で色々なことを言うのではないかと思うのだが。どの発言も決して鵜呑みにしてはなるまい。^^;

 というのも、政府が変更する憲法解釈(=解釈改憲)の中身は、閣議決定されるまでブラックボックス化されて、国民に公表されることも、国会で議論されることもないし。
 しかも、政府解釈の中には、彼らがアチコチで言いまくるような具体的な事例や行使条件などを全く書き込まない可能性が大きいからだ。(-"-)

<現段階では、砂川判決をベースにして「自国の存立のために必要最小限度の自衛権」というフレーズを用いる予定らしいのだが。こんな曖昧な言葉では、行使の範囲や要件はその時々に応じて、いくらでも拡大できるです。(>_<)>

* * * * *

 石破幹事長が2日、米ワシントンで行なった講演の中で、「スタート段階はかなり(範囲が)限定されたものになる」が、「必要であれば、それをさらに広げることは可能だ」と発言。
 また「最初からこれとこれとこれだけしか出来ませんというふうに限定することは、時代の変化や環境の変化に対応出来ないケースが出てくる」として、行使の範囲を特定の事例や範囲を最初から具体的に限定せず、しかも将来、どんどん拡大させて行く方針であることを示唆していたのであるが・・・。(~_~;)

 これが安倍官邸&自民党のホンネだろう。(@@)

 彼らとしては、まずはともかく「集団的自衛権の行使容認」&その「解釈改憲」を実現させたくてたまらないわけで。そのためには、公明党や国民の安心を買うためにスタート段階では、行使の範囲や対象を狭く限定したり、厳格に見えるような条件を設けたりするかも知れないのだが。
 解釈改憲さえ実現してしまえば、こっちのもので。そこからは、やっぱアレもしたい、コレも必要だと言って、どんどんとその内容を拡大して行くつもりでいるのだ。(**)

<「集団的自衛権の行使容認」とは別に、「国際紛争」の解釈変更、個別的自衛権の解釈拡大も行なって、これまで自衛隊が禁止されていた活動内容をどんどんできるようにする計画も。
 実際に、次々と自衛隊を海外に出して、現地の状況に応じて活動内容を拡大させてしまおう(武器使用の要件緩和、武力行使、戦闘のの後方支援の拡大など)という策も考えているようだ。^^;> 

* * * * * ☆

 しかも、mewが大きな問題だと思うのは、先述したように、政府方針がブラックボックスの中に入れられてしまい、国民に中身が明かされず、国会でも議論されないまま、解釈改憲の閣議決定がなされる可能性が大きいことだ。(`´)

 民主党などは、国会に特別委員会を設置して、閣議決定前に、集団的自衛権を巡る議論を尽くすべきだと主張しているのだが。<3日も海江田代表が街頭演説で、岡田克也氏がNHKの番組で提唱していたです>
 しかし、政府や自民党は閣議決定前に、解釈改憲の内容に関して国会での議論に応じるつもりはない様子。(-"-)

 石破幹事長も『「一般論として国会で議論することはありうるが、まずは与党での協議が先だ。閣議決定を経て法案が提出されてから国会で審議するものだ」と述べ当面、特別委員会を設置する必要はないという考えを示し』ている。(NHK14年5月4日)

 しつこく書くように、集団的自衛権の行使を容認することは、実質的に9条改正するに等しいものがあるわけで。憲法改正をするには国民投票を経ることが不可欠であることを思えば、本来なら、せめて国民がこの件に関して認識した上で、十分に議論をする時間を設ける必要があるのではないかと思うし。
 また、国民の意思を反映したり、政府の独断的な考えを是正するためにも、事前に国会できちんと議論を行なう時間を設ける必要もあると思うのだが・・・。

<昨日の記事にも書いたけど。寺田最高裁長官も「憲法は国の最高法規であり、国民的な議論に委ねられるべき課題だと考えている」と言ってたでしょ!(・・)>

 しかも、解釈改憲の中身が事前にわからなければ、野党や反対派の識者などが具体的に政府の解釈変更の問題点を指摘して、反対をする機会が得られない上、国民に対して説得的な慎重論、反対論を展開して、反対世論を喚起することも難しくなるわけで。
 mewは、政府&自民党のやり方は、あまりにも国民や民主主義を軽視したものではないかと考える。(-"-)
 
<まあ、逆に言えば、それが向こうの狙いなんだろうけどね。(>_<)>

* * * * * 

 ちなみに、政府は、有識者会議が出す報告書は公表され、<首相か関係者が会見を開き、説明することも検討しているとか>、そこには具体的な事例や行使条件が書き込まれる予定になっているのだが。
 官邸サイドは、実際に、安倍内閣が解釈改憲を行なう際の政府方針には明記しない意向を示している。(-_-)

 でも、報告書は、単なる首相の私的諮問機関の議論もまとめ&首相への提案に過ぎず。いくら具体例や限定要件を示したところで、そこに記されたことは、与党協議を進める上での材料(公明党や国民を安心させるためのネタ?)や法改正を行なう際の指針として用いられることになるに過ぎず。何の拘束力も持たないのである。(-"-)

 安倍首相や閣僚、高村副総裁らの自民党幹部は、何とか公明党や国民の理解を得たいがために、限定した範囲でしか行使しない、(いわゆる「限定容認論」に基づき)集団的自衛権も必要最小限度にしか行使しないのだと説明し続けているし。。
 おそらくは、有識者会議の報告書が出た後も、同様の説明をアチコチでしまくるのだろうけど。先述したように、閣議決定された政府解釈に書き込まれなければ、さしたる意味は持たないし&歯止めにもならないのである。(-"-)

 それこそ、石破幹事長が言っていたように、スタート段階では、国民に不安を与えないように、行使の範囲を極力、限定して行く予定だし。
 とりあえずは、個別的自衛権の拡張やグレーゾーンへの対応なども行なった上で、12月に日米ガイドライン(日米共同の防衛指針)を改定するのに備え、米軍と一緒に日本の領土外でも軍事活動できるように、秋の臨時国会で、自衛隊法など5つの法律を改正することを考えているようなのだが。

<朝鮮半島有事などの際に、米軍を攻撃した国へ向かう貨物船などに自衛隊が強制的に立ち入る「臨検」や、韓国から避難する米国人や日本人を運ぶ米航空機の護衛や後方支援、自衛隊による海外の日本人の救出活動なども検討されている。>
  
 政府&自民党は、現段階で、十数の法律を改正する準備を始めていることから、その後も、次々と他の法律を改正して、自衛隊がこれまで不可能だった活動をなし得る範囲をどんどん拡大して行くことは目に見えている。(@@)

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 しかも、政府と自民党は、この夏に解釈改憲を実行に移すことを前提にして、早くも集団的自衛権の行使に必要な法整備に向けて、専門の担当閣僚を設置することまで検討し始めているらしい。^^;

『政府・自民党が、集団的自衛権の行使に必要な法整備に向け、今秋の臨時国会で関連法案の審議に対応する担当閣僚を新たに設置する方向で検討に入ったことが1日、分かった。秋までに憲法解釈見直しの閣議決定を行う流れを想定したもので、政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」が報告書を提出する連休明け以降、公明党と本格的な協議に入る。

 安倍晋三首相は6月22日に会期末を迎える通常国会後に内閣改造・党役員人事を断行する考えで、担当閣僚は今後の政権運営を左右する人事のポイントとなりそうだ。ただ、与党協議の進捗(しんちょく)状況によっては、臨時国会直前になって任命する可能性もある。

 政府・自民党が担当閣僚の新設を検討するのは、「憲法解釈がからむ答弁を外相や防衛相に任せるわけにはいかない」(官邸関係者)という指摘があるからだ。内閣の調整役を担う官房長官についても、首相周辺には「政権運営の要である官房長官が一日中国会にいるのは危機管理上良くない」との慎重論が強い。

 政府・自民党は法案審議を加速させるため、臨時国会で連日開催可能な特別委員会を設置することも検討しており、担当閣僚を置いて集中的に審議した方が得策との判断に傾いた。具体的には、自衛隊の行動を定める自衛隊法や朝鮮半島有事を想定した周辺事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法、船舶検査活動法、武力攻撃事態対処法の5法案を秋の臨時国会で先行して改正する方針だ。報告書提出直後に出す政府方針にも盛り込む。(産経新聞14年5月2日)』

<この件は実際に担当閣僚を置くことになったら、改めて取り上げたいけど。mewは、担当閣僚を置くことを検討している理由の一つには、首相や防衛大臣、外務大臣などが、下手に憲法解釈や具体的な安保政策に絡む答弁をして、言質をとられないようにしたい(ツッコまれて変なことを言わないようにしたい)という考えもあるのではないかと邪推しているです。(・・)>
* * * * * 

 そして、mewにとって何より残念なことは、集団的自衛権に慎重、反対の立場の野党の声を、政府自民党が完全に無視する姿勢をとっている上、国民にもほとんど届いていないように見えることだ。 (-_-;)

 民主党は、党内に集団的自衛権の行使に積極的な保守系議員を抱えているのだが。
 海江田代表を中心に党幹部が、ここに来て、懸命に解釈改憲の問題点を訴え、反対して行く姿勢を鮮明にし始めており、mew的には嬉しい限り。
 ただ、TVのニュースなどでは、ほとんど取り上げてもらえないのが実情だ。 (ノ_-。)

『民主党の海江田代表は東京都内で街頭演説し、安倍総理大臣が意欲を示す憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について「時の総理大臣が勝手に憲法解釈を変えていいものではない」と述べ、国会に特別委員会を設置して、十分、議論を尽くすべきだという考えを示しました。

 この中で、民主党の海江田代表は憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について「政府の有識者懇談会はおそらく大型連休明けにも報告書を提出する。憲法は、一言一句変えてならないものではないが、総理大臣は憲法に縛られる存在であり、時の総理大臣が、勝手に解釈を変えていいものではない」と述べました。
 そのうえで、海江田氏は「安倍総理大臣は報告書を受けて、集団的自衛権の行使容認を閣議決定をしようとしているが、これでは国会での議論がすべて飛ばされてしまう。これまでの平和主義を180度変えてしまっていいのか」と述べ、国会に特別委員会を設置して、十分、集団的自衛権を巡る議論を尽くすべきだという考えを示しました。(NHK14年5月3日)』

* * * * *

 もちろん共産、社民党は、集団的自衛権の行使自体にも、解釈改憲にも大反対の立場だ。

『共産党の志位委員長と社民党の吉田党首は、憲法を守る立場の団体が東京都内で開いた集会に出席し、安倍総理大臣が意欲を示す、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に強く反対していく考えを示しました。

 この中で共産党の志位委員長は、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について、「自民党内からは、行使の範囲は限定的なものにとどまるという意見が出ているが、いったん憲法上の歯止めを外せば、時の政権の判断で範囲は無制限に広がる」と述べました。
そのうえで、志位氏は「海外で戦争する国を作ることが安倍政権のねらいであり、立場を超えた広範な共同を通じ、こうした動きを打ち破る」と述べました。
 また、社民党の吉田党首は「長年積み上げてきた憲法解釈を1内閣の閣議決定で変えてしまうのは、立憲主義の否定であり、超えてはならない一線だ。集団的自衛権の行使容認は、日本を軍事国家に変えるものだ」と述べました。(NHK14年5月3日)

 この他に、結いの党、生活の党も解釈改憲に慎重な姿勢を示しているのであるが。これらの政党がバラバラに活動していては、国会内で抵抗を示すことも難しいし。国民にも声が伝わりにくいのではないかと思われ・・・。

 各政党は、政治理念や個別政策において考え方に違いはあるのだが。あと1ヶ月しか時間が残されていないことを考えると、「集団的自衛権の解釈改憲を阻止する」という一点で共闘してくれないものかな~と、心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-05-04 15:15 | (再び)安倍政権について