細野が5千万の提供を受ける?~借り入れと主張するも、疑わしい状況が次々と。猪瀬事件に似てるかも



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【サッカーWC、GLが終わった。1勝1分1敗の希望込みの予想が当たって、威張っているmewなのだけど・・・。(^-^)
 今回のGLは、初戦開始3分、まさかのコロンビアのハンド→PKゲットからスタート。しかも、まさか2,3位争いが勝ち点も得失点も同じで、警告ポイントの数で決まることになるとは思いもしなかったし。まさか最終戦で先発を6人替えるとか、それこそ試合に負けているのに2位を確保するために、最後の十何分かまともにプレーせず、ボールを回すことになるなんてことは思いもしなかったわけで。
 6回めのWC出場にして、スタッフや選手たちもサポーターもまさかの連続にあい、よくも悪くも、かなり極端な&前代未聞の事を体験することになったな~と、しみじみ思うです。 _(。。)_

 29日のポーランド戦の対応については、また改めて書くことにして。ともかく決勝Tに進んだからには、選手たちは雑音はシャットして、しっかり体調を調え、勝ちに行って欲しい!o(^-^)o <決勝T進出で、13億円の賞金を確保。(*^^)v>】

* * * * *

 さて、元・民進党→希望の党で、今は無所属の細野豪志衆院議員が、証券会社から5千万を受け取っていた(or借り入れた)ことが発覚。問題視されている。(@@)

 細野氏は、昨年10月の衆院選中に都内の証券会社に貸し付けを依頼。衆院選の投票日の3日前の10月19日に5千万円の提供を受けたという。
 もしこれが選挙資金でああった場合、選挙運動費用収支報告書に記載しないと公選法違反になるのだが。細野氏は選挙資金としては届けておらず。今年4月4日になって、個人的な貸し借りを記載する資産報告書で借入金を5千万円に訂正。そして、4月9日になって利子を含めて全額を証券会社に前倒しで返却した。(・・)

 この件に関して、多くのメディアは、これを細野氏の借り入れや報告違反(公選法違反)の問題として扱っていて。プチ会見でも、希望の党の候補者の選挙資金のために使ったのではないかという疑問に対して、細野氏が希望の党の運営資金のために念のため借りたものだと説明していたのだけど・・・。
<この辺りのことは、機会があったら、またいずれ。ちなみに、細野氏はたった8分で会見を終えてしまい、まだまともな説明を行なっていないしね。> 

 でも、27日にこの問題を最初にこの件を報じた朝日新聞は、『細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から』というタイトルをつけており、「借り入れ」ではなく「受け取り」だと指摘していた。(゚Д゚)
<その後も『細野豪志氏「選挙資金ではなかった」 5千万円受領問題』というタイトルで、「受領」の問題として記事を載せていた。^^;>

 つまり、朝日新聞は、細野氏が証券会社から、5千万円の政治用の資金の提供を受けたと考えているのである。(**)

<他の政治家にも見られることだが。政治情勢によっては、いつ、いくら必要になるかわからないので、支援者からウラで資金の提供を受けたり、とりあえず借りる形にしておいて(返せたら返すけど、いつどのように返せるかわからない?)お金を預かったりするなどの支援を受けるケースがある。
 12年11月の都知事選前に、猪瀬直樹氏が、医療法人徳洲会グループの徳田虎雄氏に「余ったら返すので、1億円をお願いしたい」と要請したところ、5千万円の提供を受けていた事実が判明。猪瀬氏は、5千万円は借入金で使わなかったので返したと主張したのであるが、このケースとちょっと似ているかも?(~_~;)>

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 何故、朝日新聞は、そのように報じたのか?(@@)

 実は、この件が発覚したのは、当該証券会社が調査を受けている最中に、不審なお金の動きに疑念を持たれたことからだった。(゚Д゚) <しかも、この証券会社は、元・民主党の議員3人が役員になっている。^^;>

 細かい話は、後でアップする記事を見ていただきたいのだが。当該証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社の資金調達をめぐって、証券取引等監視委員会が調査にはいったとのこと。そして、使途がよくわからない5千万円の支出に関して、証券会社に報告を求めたという。また、財務省の関東財務局もこの証券会社を調査していたという。

 証券会社は、この5千万円は細野氏への貸付だと説明したのだが、財務局から利子の支払いなどがないのは問題だと指摘されたとのこと。それを受けて、細野氏があわてて今年4月に資産報告書に5千万円の借入金があったことを届け出て、5千万円を利子込みで一気に返済したことから、「何かおかしい」という疑いが生じたのである。(~_~;) 

<細野氏はあくまでも政治資金のため、個人として借り入れたと主張。そして、利子を払っていなかった理由を「お金を借りるのが初めてで利子の支払い方などの認識がなかった」と釈明。(>_<) 「お金を借りた&利子を払わなければ」という認識がなかったから・・・が正解では?^^;>

 mewは、この件は、もしかしたら、証券会社の親会社の資金集めの問題&その資金が細野氏に流れたかも知れないという疑惑などなど、大きく広がって行く可能性もあるとにらんでいるのだけど・・・。<調査機関やメディアがちゃんと調べればね。^^;>

 今回は、とりあえず、この件は、ただの選挙資金の借り入れによる公選法違反とかのレベルの問題ではないぞ~ということをアピールしておきたいと思う。(++)

* * * * * 

 朝日新聞が最初に報じた記事から・・・。

『細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から

 細野豪志元環境相が昨年10月の衆院選の期間中に、東京都内の証券会社から5千万円を受け取っていたことがわかった。5カ月後の今年3月末、証券取引等監視委員会が証券会社に対し、この支出について報告を求めた。翌月、細野氏は「なし」としていた資産報告書の借入金を5千万円と訂正し、その後、返却した。

「選挙資金と疑われる」細野氏に提供した証券会社で批判
 5千万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務がある。ただ、細野氏は個人的な貸し借りを届け出る資産報告書で開示した。

 昨年の衆院選は、10月10日に公示され、同22日に投開票された。

 朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、10月13日ごろまでに、細野氏の事務所から「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があり、資金提供を決定。同19日に5千万円を提供したとされる。

 細野氏は報告の締め切りとなる今年1月末、衆院選の投開票日時点での資産について「借入金なし」として報告書を出した。

 関係者によると、証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社の資金調達をめぐって、監視委が同月末ごろから調査を開始。投資募集会社を通じて資金を募ったが、投資家への説明に虚偽があった疑いがあるとされた。開発会社が集めた資金の使途を調べる過程で、監視委は3月26日に証券会社に対し、細野氏への5千万円の説明を求めたという。

 細野氏は4月4日に資産報告書を訂正。証券会社の文書には、5千万円は同月9日に返済されたが、提供から3カ月以上、利子の支払いはなかったと記されている。

 証券会社は昨年5月、開発会社が買収し、拠点を沖縄から東京に移した。取締役には旧民主や日本維新の会の元国会議員3人が名を連ねる。調査会社によると、昨年3月期の売り上げは約1千万円。買収後は稼働実績がほとんどなかったという。5千万円の支出について「一切お答えできない」としている。

 細野氏は昨年8月に民進党を離党。小池百合子東京都知事が9月に立ち上げた新党「希望の党」に結成メンバーとして参加し、候補者調整にもあたるなど中核的な役割を担った。自身も公認候補として衆院選に立候補し、選挙区(静岡5区)で当選したが、希望の党は小池氏の「排除」発言などで大敗を喫した。その後、細野氏は無所属になった。(沢伸也、藤田知也)(下につづく)

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 細野氏「個人として借り入れた」

 細野氏の事務所は25日、取材に対して文書で「(5千万円は)秋以降、急な政治資金が必要になる可能性があると考え、個人として借り入れた。利払いが不定期となった時期があったが、利子を含めて全額返した。借り入れが選挙後と認識していたため(報告書に)記載していなかったが、日時の誤りに気づいたので訂正を届け出た。(証券会社などへの監視委の調査は)承知していない」などと回答した。)」(朝日新聞18年6月27日)』 

* * * * *
 
『細野豪志氏「選挙資金ではなかった」 5千万円受領問題

 細野豪志元環境相(無所属)が衆院選の期間中に証券会社から5千万円を受け取っていた問題で、細野氏が28日、衆院議員会館で約10分間、報道陣の取材に応じ、選挙直前に設立した旧「希望の党」の運営費などを念頭に、「政治資金として使う可能性があり、個人で借りた」と説明した。「選挙資金という考えはなかった」とも述べ、法令に抵触しておらず、自身の進退にも影響しないという考えを示した。

 細野氏によると、当時は同党を立ち上げたばかりで政党交付金があてにできなかったとし、「個人の判断として何らかの可能性に備えるために準備した。私自身の政治活動として使う意識もなく、実際に(自分の)政治団体も全く使っていない」と説明した。自身や同党の候補者の選挙費用は「(それぞれが)自分で調達した」とした。

 朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、細野氏は投開票3日前の昨年10月19日に証券会社から5千万円の提供を受けた。その後、3カ月以上、利子の支払いをしていなかったとされる。

 細野氏は利子について「お金を借りるのが初めてで利子の支払い方などの認識がなかった」とし、「選挙後、慌ただしかった。(支払いが)不定期になった時期はあったが、最終的に返済時に利子も払った」と説明した。具体的な利率は「常識の範囲」として明らかにしなかった。

 公職選挙法は、借入金など選挙運動に関する全収入について報告を義務付けている。政治資金規正法は政治団体の寄付や借入金などの報告義務を定める。細野氏はこの5千万円を、いずれの法律にも基づかない自身の借入金として報告している。(三浦淳)

「ベテラン議員なのに、信じがたい」

 証券会社から受け取った5千万円についての細野豪志元環境相の説明に対し、政治資金に詳しい日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「政党の資金として使うつもりであったならば、性格は政治資金で、政治資金規正法に基づいて報告すべきだ」と指摘する。

 利子について「認識がなかった」との主張には「ベテラン議員であり、にわかに信じがたい」とし、「利子を3カ月以上払っておらず、『借り入れ』と言われても国民感覚では納得できない。献金、寄付に当たるのではないか」と話した。「借入金に担保があったのかや金を借りた証券会社との関係について、もっと説明すべきだ」としている。(朝日新聞18年6月28日)』

 まあ、細野氏に対して、同情する気は全くないけど。<細野氏は、前原氏同様、民進党、ひいては日本の野党をぶっ壊そうとした議員のひとりだからね。(-"-)> ただ、誰かに狙われて、この件が発覚しちゃった可能性もあるかも?^^;

 いずれにせよ、この件については、続けて扱って行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-06-30 05:37 | (再び)安倍政権について

小池塾・猪瀬が2人のドンを大批判&小池がブレーンとの間を分断する動きをけん制

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【フィギュアGP・フランス杯・・・男子は、無良崇人が総合5位。<決まった時は、やっぱジャンプの高さがスゴイ。オトナっぽい表現力も身について来た感じ。優勝は、スペインのフェルナンデス。同じコーチについている羽生とのGPファイナル優勝争いが楽しみ。>

 女子は昨年の全日本で2位にはいって注目されていた15歳の樋口新葉(わかば)が、シニアGPデビュー。SPではジャンプ・ミスで5位と出遅れたものの、フリーで思い切ったジャンプ、演技を見せて総合3位にはいった。(^^♪<優勝はロシアの16歳、メドベジェワ。ジャンプの際に腕を上げるなどして加点ゲット。独特で難しい振り付けも見事にこなしていた。2位もロシアのロシアの16歳・ソツコワ。この子も伸びそう!(@@)>

 ただ、こちらもジュニア時代から期待されている17歳の永井優香は、全体的に演技が重くて、10位止まり。<きれいな滑りをする子なので、復活を期待。>
 そして、残念ながら浅田真央は、SP、フリーとも3回転がほとんど飛べず。自己ワーストのSP8位、総合9位に終わった。真央ちゃんは、膝の負傷で練習が積めなかったようなのだけど、インタビューでも涙ぐむ場面が。<「自信がすべて失われた」との言葉に、胸がギュ~ンと痛んでしまったmew。>

 ファンも「膝が治るまで、休養して欲しい」「もしかして今シーズンで引退するのでは」と心配しているようなのだけど。本人は、12月の全日本を目指しており、「自信がつくまでやるだけ。自分を信じてやるしかない」「自分が望んで復帰してきた選手生活。もう一度その気持ちを奮い立たせてやりたい。この悔しさを忘れないで、自分が滑れるありがたさを感じながら滑りたい」と、自らを鼓舞していたという。_(。。)_

 mewも、膝や腰を休ませて欲しいという思いが強いのだけど。でも、ここまで来たら、本人が納得できるようにするのが一番いいと思うので。ともかくムリをし過ぎないように、ガンバです。o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 12日、小池塾(希望の塾)の初めての授業が行なわれ、元都知事の猪瀬直樹氏と、元橋下徹氏のブレーンで、今は小池都知事の当別顧問を務める上山信一氏(慶大教授)が講義を行なったという。<小池知事は公務のため、今回はビデオで参加。>

 最近、すっかり開き直ってTVでも言いたい放題になっている猪瀬氏は、この講義でも、都議会のドンや五輪のドンの批判を展開。2人のドンをやっつけないとと応援。
 また、都議会で五輪施設見直しに関して上山氏を参考人招致しようという動きや、一部メディアで上山バッシングが行なわれていることから、小池知事がビデオで、何らかの勢力が、自分と上山氏を分断しようとしていると警戒心を示していたという。(@@)

* * * * *

『東京大改革「皆の力必要」 小池塾 猪瀬氏講義

 小池知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」の第2回講義が12日、豊島区内で開かれ、元知事の猪瀬直樹氏が講師を務めた。猪瀬氏は「小池さんの改革に皆さんの力が必要。来年には都議選もある」とあいさつし、来夏の都議選を強く意識した講義を行った。

 講義は非公開で行われた。猪瀬氏は、副知事、知事時代の経験を織り交ぜながら、都議会に強い影響力を持つとされる自民党の内田茂都議の名前を挙げて、自民党批判を展開。終了後、報道陣には「希望の塾は、来年7月の都議選を考えて作られたのでは」と話した。

 参加者が多く、先月末の初講義と同様に4回に分けて実施。猪瀬氏は2回を担当、残り2回は、都政改革本部特別顧問で、五輪会場の見直し案をまとめた上山信一慶大教授が講義した。

 出張中だった小池知事はビデオメッセージを寄せた。都議会の特別委員会が上山教授の参考人招致を検討していることから、「上山さんと私の分断を図るかのような動きがあるが、上山さんの明快な論旨を相手に、どう(対抗)するのか」とけん制。「膨らむに膨らんだ(五輪の)各種予算を認めてきたのは都議会そのものだ」などと述べ、「それぞれの立場で、東京大改革を実現するための仲間になってほしい」と呼びかけた。(読売新聞16年11月13日)』

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『猪瀬氏「都議会のドンやっつけないと」小池塾で講演

 猪瀬直樹元都知事(69)は12日、都内で開かれた小池百合子都知事の政経塾「希望の塾」で、「東京の敵 闇に棲(す)む者は光を当てることで力を失う」の題で講演した。小池氏と対立し、自身も副知事、知事時代に接した都議会の「ドン」内田茂・前自民党都連幹事長(77)に触れ「まずは、都議会のドンをやっつけないといけない」とやり玉に挙げ、ドンの実態や力のそぎ方について、塾生に直接レクチャーした。

 公務で欠席した小池氏に「長年の友人」として講師を依頼された。出席者によると、猪瀬氏は「(内田氏は)僕の副知事時代も問題があった」と主張。「有名になれば、身動きが取れなくなる。まずはこの人を有名にすることが必要だった」と述べた。小池氏が知事選前、唐突に都議会の冒頭解散を表明したのも、「当選しても議会に不信任案を出され、いずれ失職するかもしれない。本当に怖さを感じたので、あの言葉を言った」と代弁した。

 終了後、猪瀬氏はドンを「東京の敵」と断言。「個人というより、ドンが力を持つ構造が問題。身動きが取れなくなった今も、実際は権力がある」と指摘。「小池氏は来年の都議選を考え、塾を立ち上げたのだろう」との見方を示した。

 猪瀬氏はさらに、「東京五輪組織委員会にもドンがいる」。森喜朗会長かと問われ「普通ね」と認め、「組織委も透明化しないといけない」と、2人のドンを切り捨てた。(日刊スポーツ16年11月13日)』

* * * * * 

『東京都の小池百合子知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」の第2回講義が12日、東京都内で開かれ、元都知事の猪瀬直樹氏が講師として登壇した。講義では現在、小池知事が抱えている「都議会」と「東京五輪」の2つの課題に触れ、どちらも“ドン”と呼ばれている人がいると指摘し「ドンをやっつけないといけない」などと、ぶっちゃけトークを展開した。

 この日も開塾式と同様、講義は約2900人を午前と午後の4回に分けて実施。前半の2回は小池氏のブレーン役を務める慶大の上山信一教授、後半の2回は猪瀬氏がそれぞれ講師を務めた。

 午後4時からの講義の冒頭、猪瀬氏は「小池さんの改革には皆さんの力が必要。改革は最初の一年が大事」とあいさつ。その後、報道陣が退出し非公開となると、“猪瀬節”を全開。塾生によると、都議会はドンと呼ばれる自民党の内田茂都議に牛耳られていると指摘し、塾生に「どこが悪いと思う?」と問い掛けた。「顔が悪い」との答えに「顔は悪いんだけど」と2度繰り返す悪ノリぶりだった。

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長についても「官邸に駆け込んで、俺を組織委会長にしろと迫った」。政治資金の私的流用問題で辞任した前都知事の舛添要一氏を「傀儡(かいらい)政権」とするなど、約50分間の講義の大半が他人の悪口オンパレード。

 都知事時代には、医療法人グループからの5000万円不正献金疑惑が浮上。都議会総務委員会の集中審議で、その5000万円をカバンに入れた場面を再現するよう求められ、札束の模型を押し込もうとするが入らずに赤っ恥。結局、その疑惑がもとで辞任する羽目になった。塾生によると、そのことを振り返り「発泡スチロールの硬いのは入りっこない。あれは人民裁判」とまくし立てたという。

 講義を終えた猪瀬氏は「面白くてためになる話にしようと内容を決めた」と満足げ。また先月、一部週刊誌で報じられた女優で画家の蜷川有紀(56)との真剣交際について問われると、「今日の件とは関係ないでしょ」と語気を強めつつ顔はにやけたまま。順調ぶりがうかがえた。(スポニチ16円11月13日)』

<『スライドに映し出した内田氏と森氏を背景に「舛添さんは(内田氏らの)傀儡だった」「森さんは安倍首相に『俺を会長にしろ』と駆け込んだ」などと、持ち時間を超えて2人を批判したんだって。(産経11.14)>

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 また、冒頭部分で触れたように、小池氏はビデオ・メッセージで、上山氏との間を分断する動きがあることを訴え、都議会の動きをけん制したという。(@@)

『東京都の小池百合子知事は12日、都内で開いた自身の政経塾「希望の塾」にビデオメッセージで参加、自身の側近で、都政改革本部で五輪調査チームを率いる上山信一・都特別顧問との間を「分断」する動きがあるとして、都議会の動きを激しくけん制した。

 上山氏は、東京五輪・パラリンピックに関して3競技会場見直しに携わっているが、都議会のオリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会は7日、同氏らの参考人招致を検討することを決めた。

 これらの動きが念頭にあるのか、小池氏は「今、都議会では、私と上山さんの分断をはかるかのような動きがある。上山さんを百条委員会に、引きずり出そうとする動きもあると聞いている」と指摘。「でも、上山さんの明快な論理を相手に、(都議会は)どうするんでしょうかね」と痛烈に皮肉りながら、都議会の追及姿勢に疑問を呈した。

 さらに「膨らんできた各種の予算を決めてきたのは、これまでの都議会そのものだ」とも述べ、予算の膨張に対応してこなかった都議会の対応を、あらためて批判した。

 小池氏は、上山氏について「2020東京大会を必ず成功させ、都民が真に納得する方法を確保するため、会場のあり方を見直し、交渉することに注力いただいている」と紹介。「私は『寝ていないんじゃないの、お肌に悪いのでは』とご心配いただくが、上山さんはまさに不眠不休で努力をいただいている」「山のようなメールを受けるのは、だいたい夜中の3時や4時。早朝から大論文が届いたりもする」と、かばうように語った。(日刊スポーツ16年11月12日)』

* * * * *

 上山氏は、東京五輪の会場の見直しを提言した調査チームのリーダー。森元首相が委員長を務める五輪組織委やボートなど各協議の協会、ひいては五輪関連の施設、インフラ整備に関わっているであろう自民党の国会議員・都議などは、上山氏のことを快く思わず、両者の対立が続いている。(@@)
 
『上山信一氏、五輪組織委に不快感 ボート会場問題で対立続く(全文は*1に)

 2020年東京五輪・パラリンピック開催費を検証する東京都の調査チームを率いる上山信一特別顧問(慶大教授)が2016年11月2日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、大会組織委員会に対して不快感を露わにした。

調査チームは、11月1日の都政改革本部の会合で競技会場の最終的な見直し案を提示したばかりだが、ボート・カヌー会場について候補のひとつに挙がっている「長沼ボート場」(宮城県登米市)については、組織委員会が難色を示している。理由のひとつが「インフラ面を含めると宮城の方が割高になる」といったものだ。しかし、上山氏は宮城県側で本格的な調査が行われる前の段階で「東京より多いだろう」といった議論が出ることについて「あまりフェアではない」と述べた。(J-CASTニュース16年11月2日)』

『2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は14日、さいたま市内で開かれた自民党埼玉県連の会合で講演し、競技会場見直しをめぐり、「アスリートファーストでまとめた。そこへ、スポーツや五輪のことをしたことのない方が来て、ガチャッと壊した」と述べ、小池百合子都知事を「何も勉強していない」と批判した。
 森会長は、都が開催費を圧縮するために会場見直しを提案したことについて、「その前に私が全部やっている。約2000億円縮減した」として、自転車などの開催計画変更に取り組んだことを強調した。(時事通信16年11月14日)』

* * * * *

 mewは、小池氏も猪瀬氏も支持しているわけではないが。ひとりの都民として、「東京の敵 闇に棲(す)む者は光を当てることで力を失う」という猪瀬氏の考え方には共感するし。そのような面では、小池知事らの応援をしたいと考えている。(・・)

 また、毎度書いてしまうことだが。この小池氏らの動きが、安倍陣営&自民党政権の闇にも光を当てて、権力崩壊につながるようにと、心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-15 05:11 | 政治・社会一般

自民都連のドンにも利権~五輪施設を逆転受注か&小池、猪瀬をお互いに敵視

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 大手メディア(特にTV)は、なかなか取り上げないのだが。東京の都政&都議会は、大きな問題を抱えている。それは、自民党都連(都議団)のドン・内田茂氏が都議会、ひいては都政を牛耳っていることだ。(-"-)
<『自殺都議が出た伏魔殿の都議会~小池は自身を嫌う都議会の冒頭解散を公約に』『猪瀬が都議会を牛耳る自民都連のドンを大批判&インタビューにも応える』>

 猪瀬直樹氏、舛添要一氏の元知事2人が急に辞任に追いやられることになったのも、小池百合子氏が都知事選で自民党から推薦が得られなかったのも、内田氏の意に沿わない部分があったからだと言われている。(~_~;)

 そして、これは国政でも都政でも同じことなのだが、一つの政党&リーダーがずっと権力をキープし続けるようになると、利益や権益も握って、それを手離すまいとするようになるし。そのために、政官財と癒着して、強引な政権・議会運営を行なったり、邪魔者を排除したりするようになる。(@@)

 後述するように、今週発売の週刊文春によれば、内田氏が役員を務める会社が五輪施設を逆転受注したらしい。 (゚Д゚)

* * * * *

 小池氏が当初、都議会を冒頭解散すると宣戦布告をしたのも、内田氏&自民都連をけん制するためにほかならない。実際、小池氏は『私は自民党と戦っているわけじゃなく、都連の一部と戦っているんです』と明言している。(・・)

『終盤に入った東京都知事選(31日投開票)は小池百合子元防衛相(64)の優勢が伝えられるが、どうもスッキリしないのが自民党との関係だ。告示前に出した進退伺は宙に浮き、党籍は残ったまま。一方、遊説では連日、自民党東京都連を批判している。当選したら、都議会与党の自公とどう向き合っていくつもりなのか。

――序盤からのリードを守っています。「都議会の冒頭解散」を公約に掲げましたが、都議会の自公とは全面対決ですか?

〈不信任を突き付けられた場合は冒頭解散する〉ということを申し上げたんです。逆に言えば、不信任決議案を提出されなければ、信任されたということになる。

――都連とは?

 都連との関係はなかなか厳しいですね。ただ、都連内部にはサイレントマジョリティーが存在する。〈小池がやってくれるんじゃないか〉という声も聞こえてきています。選挙期間中に表に出ることはできないですけれどね。

――小池都知事が誕生したら、都連は変わると。

 変わらざるを得ないと思います。都連が担いだ知事は、猪瀬(直樹)さん、舛添(要一)さんと2代続けて「政治とカネ」の問題で辞任した。企業であれば、誰かが責任を取るでしょう。』

『――告示前に谷垣幹事長を訪ね、自民党本部に進退伺を出した。党本部との関係はどうですか。

 返事はいただいておりませんが、私は自民党と戦っているわけじゃなく、都連の一部と戦っているんです。ひょっとしたら、(相手は)ひとりです。官邸でも、上の人はこの事態をよくお分かりだと思います。沖縄県知事になるわけではありません。都と国が敵対することは自民党にとっても、国にとってもプラスではない。まして、東京は首都です。そのあたりは“大人の対応”ということになろうかと思います。』(以上、日刊ゲンダイ16年7月27日)』

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 また、猪瀬元都知事も「週刊朝日」で、改めて都政のドンの問題点に関して指摘していた。(@@)

『猪瀬直樹元都知事が警鐘 「都政のドン」に勝てる都知事を〈週刊朝日〉

 伏魔殿と言われる都議会の実態とは。猪瀬直樹氏が衝撃の実態を明かす──。

*  *  *

 都知事選では自民党都連が「公認・推薦候補以外を応援すると処分の対象になる」という文書を配布したことが発覚しました。

 こうした異常なことが起きる背景には、都政の権力構造の問題があります。

 都議会自民党では「都政のドン」と言われる内田茂都議が10年以上も都連幹事長を務め、誰も逆らえない状態になっています。石原伸晃都連会長は名目の会長に過ぎません。都議たちが動かないと選挙を戦えないため、国会議員も内田氏の意向を無視できないのです。あの石原慎太郎氏ですら、知事時代は内田氏にかなり気を使っていました。

 私と舛添要一前知事は2代続けて自民党が推した知事だと思われていますが、これは間違いです。

 私は副知事時代に千代田区の参議院議員宿舎の建設を中止させたのですが、このことが同区選出の内田氏のメンツを潰した。12年の都知事選の際、党本部が私の支援を決めているのに都連は動かず、ポスター貼りもしてもらえませんでした。内田氏が都知事候補の公認権を事実上、握っているのです。もちろん私も根回しを試みましたが、内田氏やその側近議員は電話にすら出てくれませんでした。

 13年の都議選では自民党候補者は全員当選し、内田氏の権力はより強まった。この年の12月、私は徳洲会からの5千万円の借金について都議会の総務委員会で長時間、吊るし上げのような追及を受け、辞任を余儀なくされました。あくまで個人の借金のつもりでしたが、都政の停滞を避けるためにはやむを得なかった。背景には私と都議会自民党との長年の“因縁”があったのですが、メディアはそうした視点で報じませんでした。

 今回の都知事選では、どの候補も政策に大差はない。本当に有権者が見極めるべきは、歪んだ権力構造を打破して都政を透明化する実力がある候補者は誰かということなのです。(本誌・小泉耕平、上田耕司、牧野めぐみ/今西憲之)

※週刊朝日 2016年7月29日号 (dot.7月22日)』

【ちなみに『小池氏が宣戦布告した「自民党都連のドン」と呼ばれる男、内田都連幹事長を直撃した。「小池さんは非常に気位が高い人だからさ。でも、あの人からは今まで都政のとの字も聞いたことないよ。まあ、話もしたくないね」』だって。(週刊朝日  2016年7月29日号)】

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 そんな中、今週、週刊文春が「“都議会のドン”が役員の会社 五輪施設を逆転受注」という記事を掲載。内田氏が関与している大きな利権に踏み込む内容だ。(・o・)

『都議会のドン"が役員の会社 五輪施設を逆転受注

週刊文春 7月27日(水)16時1分配信

国家並みの予算規模を誇る東京都

“都議会のドン”といわれる内田茂自民党東京都連幹事長(77)が役員を務める会社が、複数の東京オリンピックの施設工事を受注していたことがわかった。

 内田氏は、落選中だった2010年から地元・千代田区に本社を置く東光電気工事の監査役に就任。内田氏の所得等報告書、関連会社等報告書を総合すると毎年数百万円の役員報酬を受けているとみられる。

 東光電気工事は、大手建設会社とジョイントベンチャー(JV)を組み、今年1月、バレーボール会場の「有明アリーナ」(落札額360億2880万円)、水泳の「オリンピックアクアティクスセンター」(469億8000万円)の施設工事を落札。東京オリンピックに向けては3つの恒久施設が新築されるが、このうち2件を東光電気工事のJVが受注したことになる。

 特に、有明アリーナの競争入札では、東光電気工事のJVの入札価格がライバルのJVより高く、価格点で下回ったが、施工計画などの技術点で上回り、落札に成功した。専門紙の建設通信新聞も<逆転落札>(1月18日付)と報じたほどの逆転劇だった。

 東光電気工事は、五輪施設だけではなく、豊洲新市場の関連工事など、都発注の工事もたびたび受注。売上高は、内田氏が復活当選する2013年までは700億円前後だったが、2014年には約1000億円へと急成長している。

 日本大学の岩井奉信教授はこう指摘する。

「内田氏は都の予算に大きな影響力を持つ人物。条例等で禁止されていないとはいえ、五輪関連工事を受注するような企業の監査役を務めていること自体、望ましい話ではありません」

「週刊文春」の取材に、東光電気工事は「個別の営業について相談したことはございません。従って、ご質問の事業についても内田茂氏が関係した事実は全くございません。なお、役員の個別の報酬額は公表しておりません」、内田事務所も「口利きのような事実はありません」と回答した。

 東京オリンピック施設を巡っては、整備費の高騰が問題となっており、新知事と都議会の対応が注目される。

「週刊文春」7月28日発売号では、都知事選のキーマンでもある内田氏の人物像を詳報している。<週刊文春2016年8月4日号『スクープ速報』より>』

* * * * *

 自民党がここに来て、何とか小池氏を抑えつけて、増田寛也氏を勝たせようと必死になっている大きな理由の一つには、(国政レベルの政官財ともつながっている)この自民党五輪利権をキープしなければならないということがある。(・・) <石原パパ元都知事やら盟友の森元首相やらのベテラン組も含め、東京の五輪&インフラ利権には絡んでいる人がたくさんいそうだよね。^^;>

 では、小池氏が当選した場合、この内田氏の件を含め、自民党都連の問題点が解消されるかと考えると、YESとは言い切れない面がある。小池氏は、安倍官邸や自民党本部とは、さらに言えば現幹部を除く自民党都連とは戦う気はないからだ。_(。。)_

 とすれば・・・本当に自民党が牛耳っている都議会と正面から対峙できるのは誰か、都民の税金を、自民党の利権のためだけでなく、都民のために使おうとしてくれるのは誰か、よ~く考えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-07-28 01:13 | 民主主義、選挙

猪瀬が都議会を牛耳る自民都連のドンを大批判&インタビューにも応える

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 昨日アップした『自殺都議が出た伏魔殿の都議会~小池は自身を嫌う都議会の冒頭解散を公約に』の関連記事を・・・。

 今回は、猪瀬直樹元都知事が、都議会、ひいては都政を牛耳っている自民党都連のドン・内田茂氏について行なった真相暴露や批判を紹介。
 また後半には、猪瀬氏のインタビュー記事もアップした。(・・)

* * * * *

『「自民都連のドン」に批判ツイート連発 猪瀬元知事の意趣返しか

 THE PAGE 7月16日(土)15時45分配信

 「自民党都連はブラックボックス」「都連・都議会の『ドン』が都政を不透明なものにしている」――。31日投開票の東京都知事選に立候補した自民党の小池百合子元防衛相が先月末の出馬表明時から、こうした抽象的な言い回しで“標的”としてきた都連・都議会の問題について、作家の猪瀬直樹元都知事がツイッターなどで発言を続けている。時計の針を小池氏の出馬表明の時点に巻き戻し、猪瀬氏のツイッターやネット上での発言内容を順を追って紹介しつつ、両氏が主張する都政と五輪利権の「闇」の一端を探った。

           ◇

 「崖から飛び降りるつもりで」と小池氏が知事選出馬の意向を明らかにした6月29日、猪瀬氏はそれを受けて次のようなツイートを発した。

「小池衆議院議員が都知事選に立候補?! 僕を目の敵にした自民党都連幹事長、都議会のドン・内田茂の一挙手一投足に注目ですね」

「最大のガンは既得権益を仕切るボス政治」

 猪瀬氏を目の敵にしたとされ、今ではメディアの注目の的ともいえる内田茂氏(77)とは、議長経験も有する都議会自民党の最大実力者。自民党都連幹事長の座に2005年以来、10年以上にわたって居続ける。

 その内田氏をターゲットに猪瀬氏は7月5日、小泉元首相が小池氏の出馬を「最近は女も度胸がある」と評価した際には3回に分けてこうツイートした。

 「報道ステーションとニュース23に重大な誤りがある。僕は知事選の際、自民の推薦をもらっていない。都連(内田幹事長)は選挙ポスターを突き返してきた。舛添氏は内田氏の傀儡政権だったが、僕は副知事時代に既得権益に踏み込んだので敵扱いされた」とし、「都政で何が問題だったのか。都政の最大のガンは既得権益を仕切るボス政治なのにメディアは表層的でことの本質に迫っていない」と指摘した。

 そして「小泉元首相の発言の真意が伝えられていないようなので解説しておきたい。小泉氏は既得権益への斬り込みを小池氏に期待しているのだ。内田茂・自民党都連幹事長は既得権益の権化」と強調した。

絶大な権力と東京五輪の利権問題
 「『都議会のドン』やひと握りの幹部による都政運営を改め、都民のための『東京大改革』を進めます」。正式出馬を表明した小池氏は参院選当日の10日、都連への推薦申請を取り下げた際、吹っ切れた表情で報道陣にこう語った。同氏による「都連、都議会の『ドン』」という発言はこの日以降、日を追って回数を増す。

 猪瀬氏のツイッターでの発言にも拍車がかかる。同じ日のツイートは「都知事選は自民の分裂選挙になるが、実態は都連の内田幹事長にとって無難な人物か、その既得権にメスを入れようとする人物か」。

 翌11日、自民党都連が石原伸晃会長、内田茂幹事長らの名で出した「都知事選における党紀の保持について」という文書に「各級議員(親族を含む)が非推薦の候補を応援した場合は(中略)除名等の処分対象となります」との条項を盛り込んだ際には、ツイッターで「親族を含むに苦笑。北朝鮮じゃないんだから」と揶揄した。

 さらに13日に公開されたニュースサイト「NewsPics」のインタビューで、都連幹事長の内田氏を「東京のガン」と名指し、都連幹事長が知事選の実際の公認権に加え、都選出の国会議員の公認権も握っていると指摘した。「国会議員は都議の足で選挙してもらうのだから都議が動かないと当選できない。だからこそ、幹事長の内田氏に絶大な権力が集まり、そのポストに10年以上も居座り続けることで勢力を広げています」。その強大な力の前には石原元知事でさえ気をつけて接していたという。(下につづく)

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 インタビューの中では内田氏のいじめ、嫌がらせにあって同じ自民党の都議が11年7月に自殺したという事実も明かし、都政の正常化には「来年の都議選で内田支配をストップさせる議員を多数当選させることが大事。都議会の既得権益のボス支配をやめさせること」と訴えた。

 2020年の東京五輪問題にも言及し、関連予算が膨れ上がったり運営の不透明さが問題視されたりする背景には、組織委員会委員長の森喜朗元首相の存在があると明言する。

 インタビュー記事のネット掲載に合わせるかのように、同じ日には自らのツイッターを通して自殺した自民党都議の遺書も写真公開した。

 一方、都議の音喜多駿氏(かがやけ)はその前日の12日、「都議会のドンの先にある森喜朗氏とその利権構造とは」と題するブログを公表し、猪瀬氏の知事辞任劇と森氏の五輪組織委員長就任との関連について論考している。

 「元知事がなぜあんなことを書くのか、事実無根」
 東京五輪の予算規模は2013年の招致段階では「コンパクト五輪」を売り物に3000億円程度だったのが、組織委内部の密室の話し合いの中で今や少なくとも6倍の1兆8000億円に。このうち仮設会場の整備費や既存施設の改修費に限っても、招致時点の723億円が現在約3000億円に増大しているという。

 こうした問題について、告示後の第一声で小池氏は「いつ誰が、どこで何を決めているのか分からないうちに五輪予算は2兆、3兆と言われるようになった。もっと明確にし納得のゆくものにしなければ」と語った。

 増田氏は「五輪の準備が大変遅れている。都民の負担を最小限にして素晴らしい夢のある大会実現に努めたい」と訴えた。

 鳥越氏は第一声では五輪関連予算には触れなかったものの、15日には公約がホームページに掲載され、「五輪経費の徹底したコスト削減を行います」としている。

 当の猪瀬氏は15日深夜、こんな内容のツイートを発している。「しかし、必ず流れが変わります。(ネットや夕刊紙の)次に週刊誌が登場してワイドショーが内田氏の姿を追い始めるかもしれません。闇に棲むものは光を照射すると力を失います」

 なお、猪瀬氏のツイッター上などでの発言に対して内田氏の事務所は「元知事がなぜあんなことを書くのか、事実無根です」と反論している。

(フリー記者・本間誠也)』


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『猪瀬直樹元都知事が衝撃告白「都議の自殺は都議会のドンに追い詰められたためだ」

産経新聞 7月17日(日)10時0分配信

 東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)の告示前日、ニュース共有サービス「NEWS PICKS」(ニューズピックス)に「都議会のドン」に関する衝撃のインタビューが掲載された。元都知事の猪瀬直樹氏(69)が「東京都議の自殺は都議会のドンに追い詰められたためだ」と告白したのだ。猪瀬氏は産経新聞のインタビューに応じ、石原、猪瀬都知事時代の都議会のドンの専横について赤裸々に語った。

 --ニューズピックスの記事、反響がすごいですね

 「そうそう。見てよ。僕のツイッターのリツイートなんか1万を超えてるんだよ。こんなこと、東日本大震災の夜、都営地下鉄が何時に走るか、と拡散したとき以上の反響だよね」

 --猪瀬都政時代に経験した「理不尽」とはどんなものでしょうか

 「直接に経験したのは、副知事になった直後の平成19年秋、参議院の議員宿舎建設を中止したことだね。あのとき、森をつぶして建設するというので、石原さん(慎太郎元知事)を説得して中止させたんですよ。このときに怒ったのが、都議のA氏です。石原さんですら、彼には頭を下げていた」

 --具体的にはどんなことがあったのですか

 「選挙の際、僕のポスター約2万枚が送り返されてきた。最終的には連合が貼ってくれたんだけどね」(下につづく)

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 --(猪瀬都政は)根回しがない、独断専行だというような批判が都議会にはあったようですが

 「いくら僕に行政経験がないからといって、根回しが必要なことくらい分かっていますよ。僕は重要な議案があるときは、A氏に電話していた。でも出ないんだ。自宅にかけると奥さんが出て『まだ帰っていません』の繰り返し。それで結局、議案提出日が来てしまう。すると『俺の所になぜ話が来ない』となる。後である議員から聞きましたが、A氏は『猪瀬の電話にはわざと出ないんだ』と言っていたそうです。A氏には腹心の都議がいて、僕は彼を話のわかる奴だと思ってそれなりに親しくしていたつもりだった。ところが、A氏が出なくなったのとほぼ同時に、腹心の都議も私からの電話には一切出なくなった」

 --都議を自殺に追い込んだという話も出ていましたね

 「樺山卓司(かばやま・たかし)さんという都議が、A氏に反旗を翻そうとしたことがあったんです。彼は台湾総督の樺山資紀のひ孫なんです。それで副知事時代、羽田空港国際化の第1便で台北に一緒に行ったことがあります」

 「実は先日、樺山さんの娘さんから『父は憤死した』と連絡をもらって、遺書を見せてもらったんです」

 《産経新聞は平成23年7月2日付朝刊で、樺山氏が1日未明に死亡したとの記事を掲載し、「警視庁は、自殺の可能性が高いとみて調べている」と報じている》

 --それが猪瀬さんがツイッターで公開したものですね

 《猪瀬氏が公開した「遺書」には次のようなことが書かれていた》

 『これは全マスコミに発表して下さい!!武士のなかせ(原文ママ)!!。Aを許さない!!人間性のかけらもないA。来世では必ず報服(原文ママ)します!御覚悟!!自民党の皆さん、旧い自民党を破壊して下さい』(※Aは遺書では実名)

 「うん。自民党都議団の集まりで樺山さんが皆がいるところで罵倒された。彼は当選5期で議長になる順番が来ているのになれなかった。小学校や中学校のいじめのようなことを延々とされた。自殺当夜は、仲の良い『反A』の仲間5人で飲んでいたそうなんですが、午後11時半ごろに自宅に帰って、午前3時ごろにビニール袋を頭からかぶって自殺しているのを奥様が見つけました。遺書が発見されたのは1年後でした」

 --ところでA氏は選挙にも強いのですか

 「これが選挙には弱いんだよね。地元でマンションに住む新興住民が増えたので、古くからの地盤だけでは当選できなくなったので」

 --東京オリンピックにも問題があるとお考えですね

 「招致のころまではうまくいっていたんですよ。ところがいざ招致に成功して招致委員会を解散して組織委員会を立ち上げたころからおかしくなった。森喜朗さんが組織委員会の会長をしていますが、それにも当時、私は反対してにらまれた。平成25年11月号の文藝春秋に森さんの寄稿文が掲載され、そこで私への批判がつづられていました。結局、私が12月に都知事を辞任すると、森さんが会長になってしまった」

 「今は要職は皆、森さんの取り巻きが占めています。森さんに近い河野一郎さんは日本スポーツ振興センターの理事長を務めていましたが、新国立競技場問題の責任を取って理事長職を退きました。ところが今も組織委員会の副会長には残っているんですよ」

 --今回の都知事選についてはどう思いますか?

 「僕は現在、(公職選挙法違反罪で)公民権停止中だからね。あんまり突っ込んだことは言えないんだよ。でも、この都議の問題はまだまだ言っていきますよ」』

これらは基本的な東京の都政、都議会の話ではあるのだが。今だと東京五輪&インフラ整備などの計画とか、森元首相や政府などなどが関わる形で、またまた政官財癒着の利権が絡んでいたりする部分もあるわけで。<また、このような議会、自治体を牛耳るドン(?)の問題は、他の都道府県、市町村にもあると思うです。>
 この猪瀬氏らの告発をきっかけに、古い自民党体質の地方議会、行政を少しでも浄化して行ければと思うmewなのだった。(@@)

 p,s, 最近は、それこそ国会が、古~い自民党体質に戻っちゃった感じがあるけどね。(-"-)

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by mew-run7 | 2016-07-18 11:54 | 政治・社会一般

舛添、涙の辞職拒否。自民の不信任案提出の掌返しに、解散の刀を切るのか

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 あまり書きたくないのだが(苦笑)、ここに来て大きな動きが出たので、舛添都知事の話を・・・。(~_~;)

 舛添都知事が、いよいよ崖っぷちに追い込まれた。(@@) 

 これまで舛添知事の早期の辞任&都知事選を回避しようとする動きを見せていた都議会の自公までもが、不信任案を提出することに決めたからだ。 (゚Д゚)

 14日、自民党は都議団の幹部や議長が、舛添知事に自ら辞職するようにと説得を行なったのだが。舛添氏はこれに応じず。涙を浮かべて、本当は辞任したい思いもあるが、東京の名誉や国益のために9月まで辞任できないと拒否したという。(~_~;)

* * * * *

 舛添知事は13日の都議会でも、不信任案提出を9月まで猶予して欲しいと要請。さらにここでは、自分が都議会の解散権という反撃カードを有していることもチラつかせた。^^;

『「少しの猶予をいただきたい。全ての給与をご辞退し、全身全霊、都民のために働きたい」。13日、4時間にわたる都議会総務委員会の集中審議が終わる際、舛添氏は「委員長」と挙手し、議会側に不信任決議案提出先延ばしを懇願した。
 この日、自民党以外の5人が明確に辞職を求め、不信任案が可決されれば辞職か議会解散に伴う選挙が実施される。「(選挙が)リオ五輪に重なり、公益にそぐわない。この時期を猶予し、その上で都知事としてふさわしくないとご判断されたら、不信任案を出していただければ」。舛添氏の訴えに委員会室には失笑が広がった。(産経新聞16年6月13日)』

 また14日に都議会議長が辞職をするように説得に訪れた時も、その後、行なわれた議員運営委員会の理事会の席で早期の辞職を拒否し、切々と思いを訴えたという。^^;

『川井議長は14日午後、不信任案可決を前に、自発的に辞職するよう議会内で舛添氏を説得したが、舛添氏は「応じられない」と拒否した。
 舛添氏は理事会で「不信任の可決をしたら、(自分が)辞任するか、議会解散の二者択一しかない。(8~9月の)リオデジャネイロ五輪・パラリンピックをやっているときに選挙をやる姿を世界に見せるわけにはいかない」と熱弁。自分の問題に関する報道で子どもがいじめにあっていることなども説明したという。(時事通信16年6月14日)』

『舛添知事が「自分の思いを語りたい」と理事会に出席した。出席した都議によると、知事は「不信任案が可決されたら、辞職か解散の選択しかない。リオデジャネイロ五輪を目前にして、混乱を招くのは国益にマイナスだ。知事の仕事を継続してきたのは、混乱を避けたいからだ」と13日の集中審議で明かした「リオへ行きたい」という同じ主張を訴えた。

 子供がいじめに遭い、殺害予告の被害に遭っていると明かし、時折言葉を詰まらせながら「子供のことを思えば、1か月前も、今でも辞めたいと思っている。失うものはない」とハンカチで涙を拭い、おえつした。「ここまで耐えてきたのは、リオ五輪で東京が笑いものになってしまうから。どうか東京の名誉を守ってもらいたい」。最後は9月の都議会定例会に「身柄を託したい」と懇願した。(スポーツ報知16年6月15日)』

* * * * *

 もし舛添氏が、議会からの不信任案に対抗して辞職をせずに解散権を行使すれば、下手すると8月のリオ五輪の間に都議会選が行なわれることになる。^^; 
 次の都議選は来年6月に行なわれる予定だったので、都議たちは、まだ十分に準備ができていない上、6~7月は参院選の東京選挙区の支援で忙しいため、大変な状態に陥る。(~_~;)

 しかも舛添氏は失職せず、新たな都議が集まる都議会で改めて不信任案を可決されるまでは、知事の座を確保できるので、東京都知事としてリオ五輪の閉会式のセレモニーに参加できるの可能性が大きくなる。(@@)
<伝聞情報によれば、閉会式セレモニーの日本側の出演者や演出はかなりの部分、決まっているとのこと。舛添氏もそれなりに計画作りに関与していただけに、めっちゃ楽しみにしていたという。^^;>

 舛添氏は、何故、ここまでして(ある意味では、あの誇り高き舛添氏が恥をさらしてまで)、知事職に留まろうとしているのか?

 自分のプライドや名誉、意地のために(or本当に、東京の名誉を思って?)辞任したくないのか。
自分はさして悪いことはしていない(石原元知事や多数の国会議員に比べたら微々たることしかしていない?)、誰かにワナに落とし込まれたと思っているのか?
 それとも実際には、どこかからの強い要請や指示があって、または何らかのオトナの事情があって、ど~しても9月までは辞任したくてもできないのだろうか? (**)

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 そう言えば、やはりメディアと都議団から、知事就任たった1年で急に辞任に追い込まれた猪瀬前知事が、面白い(興味深い)ことを語っていたのを思い出した。舛添知事は「自分で辞める権限さえ持っていない」というのである。(・o・)

『前東京都知事の猪瀬直樹氏(69)が12日、フジテレビの「新報道2001」(日曜・前7時30分)に出演し、東京都の舛添要一知事(67)について「自分で辞める権限すら持っていない」とコメントした。

 猪瀬氏は、舛添氏が自民・公明の与党から辞めさせてもらえないとして「自分で辞める権限すら持っていない」「自分で決断できない状況にあるんではないか」と言い切った。「今の舛添さんはこれ以上、自分を弁解するのは不可能だ」などとも指摘し、「都議会は決めかねている。そのジレンマを世間はみている」とした。

 TBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)では、コメンテーターの岸井成格(しげただ)キャスター(71)が「猪瀬さんと同じようになっている」と舛添氏の現在の状況が、医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた問題で辞任した猪瀬氏と同じであることを指摘。その上で「舛添さんが辞めるかどうかは分からない。自公与党が舛添さんに引導を渡すかどうか。それがいつになるのか」と分析した。(スポーツ報知16年6月12日)』
(*1に猪瀬氏に関するmewの蛇足話を・・・。)

* * * * *

 安倍官邸、自民党の執行部や都議団の多くは、舛添知事が早期に知事を辞職し、参院選との同時選を含め7~8月に知事選を行なうことに反対していたと言われている。(・・)
 もし今年7~8月に知事選を行なった場合、任期満了に伴う次の選挙は20年7~8月、東京五輪の直前か最中に迎えることになるからだ。(~_~;)

 しかも、自民党には今、これぞという都知事候補がいない。石原慎太郎氏の長男・伸晃氏は、前回の総裁選にも出ているように、次期首相の座を狙っていることから、都知事にはなって回り道をしているヒマはないし。<mewは彼が総裁選に勝てるとは思わないが。都知事にもなって欲しくないので、首相への思いをキープしておいて欲しい。(~_~;)>
 史上初の女性首相を目指していた小池百合子氏も有力候補になっているのだが。いまや党内のポジションも世間での知名度もダウンしている上、安倍首相との関係もイマイチ。丸山珠代氏は経験不足だし。舛添氏の元妻・片山つき氏は論外だ。(>_<) <総務次官だった(嵐の)桜井パパの名前まで出てたりして。いかに人材に困ってるかわかるというもの。^^;>

 メディアの調査や取材では、橋下徹氏や東国原英男氏に期待する声が強いのだが。<都民って結局、有名人好きのミーハーが多いのね。^^;> 安倍官邸は橋下氏が好きだけど、執行部はそうではないし。橋下氏はTV契約もあるので、すぐには出馬できないだろう。^^;
 東国原氏は09年に、自民党入りの勧誘にタカビーな態度で出て、自分を総裁にしろと売り込んだこともあって、自民党に嫌われているし。<この時、舛添氏も麻生自民党批判を繰り返したので、麻生氏の弟分の安倍仲間に嫌われている。>
 二人とも五輪大王の森元首相や自民党の言うことを素直にききそうにはないので、使いづらいところ。(~_~;)

 ちょっと時間を置きたい、9月まで何とか舛添氏に粘って欲しいというのが、安倍官邸&自民党執行部のホンネだったのではないかと察する。(**)

* * * * *

 しかし、メディア(特にTV)による、連日の舛添バッシングが止まらず。都民からの(何故か国民全体からも)反発がどんどん強まり、舛添都知事の早期辞職を求める声がMAXに達しようとしている。(@@)

 舛添氏や自公は6月をうまくしのぎ、8月には舛添知事にリオ五輪に出たメディアの批判や都民の不満が静まることに期待。

 ついには、知事選の時に舛添氏を推薦した自公が、なかなか舛添氏を知事辞職に追い込もうとしない&不信任案も出そうとしないことに、都民の反発、不信感が向かい始めたため、これでは参院選に支障が出るとの懸念が拡大。
 もし15日に野党が不信任案を出した時に、与党の自公が賛成せず可決しないとなれば、都民の怒りの矛先は自公に向かう可能性が大きい。^^;

 もともと舛添氏を好んでいなかった公明党は、自党で不信任案を提出することを検討。安倍官邸や党本部も、6~7月はやり過ごすという方針を転換し、舛添氏に辞職の説得に応じなければ、不信任案を出すことにOKしたという。(~_~;)

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『首相官邸が、東京都の舛添要一知事(67)を辞職させる方向で最終調整に入った、との衝撃情報が飛び込んできた。2020年東京五輪の準備に支障が出つつあるうえ、参院選にも影響すると判断したとみられる。すでに、後継候補探しを急ぐよう指示したとの指摘もある。都民・国民から嫌われた舛添氏の「政界退場」が近づいている。

「官邸は完全に舛添氏を見限った。舛添氏は『首都のトップ』という公人中の公人ながら、自分の延命しか考えていない。政治家失格だ。自民党は官邸の意向を受け、後継候補探しに着手した」
 自民党関係者は、夕刊フジの取材にこう断言した。

 舛添氏は10日の記者会見で「もう一度チャンスをもらいたい」「都民に対して仕事をしないと死んでも死にきれない」などと“懇願”しながら続投を表明した。

 だが、これまで静観していた官邸から見捨てられれば、万事休すだ。
 都議会の最大会派・自民党の動きが、舛添氏の「進退のカギを握る」とされてきたが、都知事は国政に直結する重要ポストである。このため、官邸サイドの意向も大きく働く。
 政府高官の1人は今月上旬、周囲に「今は辞めさせない…」と漏らしていたが、その後の舛添氏の記者会見や議会対応を見て、「疑惑を解消できない」「完全に都民・国民の信を失った」と断を下したようだ。(夕刊フジ16年6月13日)』

* * * * *

 結局、14日の夜12時も過ぎ、15日の未明になって都議会運営委員会が開かれ、今日、自民党をはじめ全ての党が一緒に、舛添知事の不信任案を議会に上程されることが決まったという。
 自公も加わったことで、不信任案が可決されることは決定的になった。(**)

 リオ五輪は8月5日~21日に開催されるのだが・・・。

 不信任案の可決には、3分の2以上の議員が出席し、4分の3以上の同意が必要となる。可決されれば知事は10日以内に議会を解散するか、10日後の失職を選ぶことができる。(自発的に辞任しなくても、議会の解散をしない限りは失職する。)

 もし舛添氏が辞職or失職した場合、知事選は、知事の失職を通告した翌日から50日以内に行なうことになっている。そこで、舛添氏が15日に辞職した場合、与党は新知事を選ぶ選挙をリオ五輪の始まる前に設定して、新知事を閉会式に送り込むことを計画しているという。(++)

 他方、もし舛添氏が議会を解散した場合、解散の日から40日以内に都議選が行なわれなければならない。<新しい都議が集まる都議会で、再度、不信任案が可決されれば、舛添氏は失職する。>
 ただ、都議たちは選挙期間をとりたいこともあり、都議選は早くとも7月24日になるのではないかと見られている。そうなると諸手続きの都合もあり、都議会の招集、不信任案決議はリオ五輪に間に合わない可能性が大きいという。(~_~;)

 しかも、舛添氏の何百円や何千円の小さな支出までツッコンで辞職を迫っているのに、ここで知事選を行なえば50億円、都議選は45億円の費用がかかるというのも、何だかな~という感じがある。(>_<)

* * * * *

 正直言おう。確かに舛添知事の公費支出の贅沢ぶりや、公私混同ぶりはヒドイものがあるので、都民が大きな怒りを覚えているのも事実だし。辞職に追い込まれるのもやむを得ないと思ってはいるのだが。
 mewは、石原都知事や自民党の閣僚や議員の多くは、舛添氏以上にひどい公費支出や報告書の記載の仕方をしているのではないかと思うので、他の都民ほどには怒っていない。(・・)

<ここまでやるなら、メディアには、せめて閣僚ひとりひとり、何の本を買っているか、どこに行って何を食べたか、誰かさんみたいにSMバーなど妙なところで接待していないか、安倍首相の事務所もそうだが、地球何周分のガソリン代が公費につけられていないかよ~くチェックして欲しいものだ。(-"-)>

 しかも、政治に関してす~っかりイヤな性格になっているmewは、安倍首相が嫌っているbut都知事選で支援した舛添氏の問題で、安倍自民党がアタフタさせられたり、マイナス要素になるのをビビっているのを見て、ざまあと思っている部分が大きい。(~_~;) <舛添氏は安倍首相の超保守ぶりを批判して来た人だけに尚更。>

 そして、できればmewは舛添氏は、最後の抵抗として是非、安倍官邸や本部の顔色を見ながら&自分たちの都合ばかり考えて行動を決める自公与党が支配している都議会を解散して欲しいと思ったりもしている。(^^ゞ
 そうなのだ。ここまで安倍政権がひどいと、いまや安倍政権を苦しめる人は、仲間のように思えて応援したくさえなってしまうmewなのだった。o(^-^)o

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by mew-run7 | 2016-06-15 07:34 | (再び)安倍政権について

渡辺の借入は選挙資金と証言&政権への影響+猪瀬事件と組織委の利権+フィギュア

頑張ろう、東日本&ニッポン!将来への希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

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 まずは、世界フィギュアの話を・・・。<チョット長いので、関心がない人はすっ飛ばしてくださいませ。mewは、好きなスポーツや競馬を大きな楽しみ&励みにして、生活をしているのでご容赦を。m(__)m>

 世界フィギュア男子は、SP3位だった羽生結弦がフリーで、ソチ五輪で失敗した4回転サルコーなどのジャンプを成功させて、191.35点をマーク。合計282.59点で逆転Vの初優勝。ヤグディン(ロシア)以来、史上2人めとなる、GPファイナル、五輪、世界選手権の三冠を達成した。(*^^)v祝

 SP1位の町田樹も「火の鳥」を滑り切って184.05点を出し、SP、フリー共に自己ベストを大きく更新したが。合計282.26点で、羽生にわずか0.33点及ばず。しかし、初出場で2位になった上、史上初めて、日本人選手の1・2実現に寄与した。(^^)

 フリーで4回転を3回組み込んだスペインのフェルナンデスが、フリー179.51点、合計275.93点で3位に。<羽生と同じBオーさー・コーチ。> フェルナンデスと町田は、五輪で僅差で表彰台を逃したのだけど。世界選手権で見事にリベンジを果たしたです。"^_^"
 
 小塚崇彦は、急遽、出場が決まって、準備期間が不足したこともあり、後半バテて、ジャンプのミスが続いたこともあり、フリー152.48点、合計238.02点の総合6位に。でも、小塚らしいステップやスピンは健在だったと思う。<今大会も含め、今シーズンは、チョットそれらに対する評価が低かったような気も。>

* * * * *

 ソチ五輪のフリー、今大会のSPに失敗した羽生は、「意地と気合」で滑ったと言っていたのだが。特にトリプル・サルコーの着地で踏ん張ったところに、意地が見えたし。結果的には、これをおりたことが、僅差での逆転につながった。
 羽生は、五輪、世界選手権とも本当に僅差の優勝だったのだけど。そういう場面で勝てるだけの精神的+運の強さを「持ってる」選手だな~と、実感&感心させられるところがあった。(++)

<ただ、連戦&過度な練習のため、腰や足にかなり負担が来ているようなので、慢性的な故障につながらないか心配なところ。まだ優勝パレードやアイス・ショーなどの日程が続くようだけど。しっかりとオーバーホールして、万全の状態に戻して欲しい。(・・)>

 町田は、ごくわずかな差で優勝を逃した悔しさはあったと思うのだが。(0.33って、ジャンプの着地一つ、スピンのぶれ一つとかの差だもんね~。^^;)でも、時間をかけて作り上げて来た「エデンの東」「火の鳥」を最高の形で結実できたことには満足していた様子。<昨日は、アスリートの町田樹とアーチストの町田樹のせめぎ合いが大変だったらしい。(@@)>
 町田は来季も続行する意欲が出たとのことで。2人そろってのインタビューでは、羽生を「尊敬している」と評価した上で、「来季は容赦なく潰しに行く」と明言していたのが印象的だった。<有言実行タイプで、言葉にすることでモチベを高める選手なのよね。> 

 町田は、肝心なところでミスが出てしまう選手だったのだけど、今季は、肝心なとこで大きく崩れることもなく、最後はいい形で終われたし。これまでは、あか抜けないイメージで、目立ちにくい感じがあったのだけど、今季はそのアーチストぶり&哲学者ぶり(町田語録)なども含め、選手として知られるようになったし。新たな町田最高傑作となるプログラムを楽しみにしたい。(^^)

 小塚崇彦も、来季続行する意思を固めたとのこと。今季はGPシリーズが不調で、それが五輪選考にも響いてしまったのだけど。スピンとステップは、世界TOPレベルにあると思うので、ジャンプも含め、小塚の魅力を活かして、点数がしっかりと稼げるプログラムを作れれば、トップ争いに加われるのではないかと思う。 o(^-^)o
<小塚も町田に負けずに、自分でプログラムの音楽の決定&編集や、衣装のデザインなども手がけるアーチストなんですよね。"^_^">

 高橋大輔は、チョットお休みして、今後について考えるみたいだけど。<1~2年、休んでもいいと思うです。>
 男子も女子もここに来て、ジュニア・若手勢がやや伸び悩んでいるので、この4人に次ぐ若手が早く育って来て欲しい。 (・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 話はガラ~ッと変わって・・・。mewにとって、楽しくない&励みになるどころか、生活意欲を減じさせるような政治のニュースをを・・・。_(。。)_

 これはスポーツの世界にも関連する話なのだけど・・・。

 東京地検特捜部が、昨日28日、猪瀬前知事を、徳洲会から選挙資金として5000万円を借りながら、政治資金の収支報告書に記載していなかったとされる事件で、東京簡易裁判所に公職選挙法違反(収支報告書の虚偽記載)の罪で略式起訴を行なった。
 東京簡裁は、罰金50万円の支払いを命じ、猪瀬氏は即日納付したとのこと。尚、猪瀬氏は即日納付した。猪瀬氏は、5年間、公民権が停止される。(・・)

 この件は、『石原&安倍らが「猪瀬切り」を決行~徳洲会事件の歯止め&五輪利権の確保のため? 』『アマチュア暴君・安倍陣営が、五輪組織委も経団連も牛耳る&猪瀬のアマチュア発言の真意』などにも書いたのだが・・・。

 mewは、もちろん猪瀬氏が犯罪となるべきことをしていたのであれば、それはきちんと責任をとって、罰せられるべきだとは思っているのだけど。

 ただ、猪瀬氏は石原都知事に後継知事として、東京五輪招致に成功したものの、石原ー森ー安倍自民党ラインの組織委(&そこに絡む政官財癒着による利権)の思い通りに動かなかったことから、この事件をうまく利用する形で、カットされてしまったのではないかと思うところがあるし。

 また、何人もの大物政治家が、徳洲会から多額の資金を得ていたという話が出ているにもかかわらず、東京地検特捜部は、下手すると、猪瀬氏をいわば「トカゲの尻尾切り」するだけで、コトを終わらせようとするのではないかと、強く懸念している部分もある。(~_~;)

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 猪瀬氏は、当初、徳洲会からの5000万円は「個人的な借り入れだ」と主張していたのだが。 徳田虎雄氏などが「選挙資金として貸した」と証言。猪瀬氏も、その後、検察の取調べに「選挙資金に不安があった。手持ち資金で不足した場合に、使おうと思った」と供述し、選挙資金目的で金銭を受け取ったことを認めたとのこと。<尚、検察は猪瀬氏が提示した金銭貸借の書面を真正なものだと判断したと報じられていた。>

 ただ、猪瀬氏は実際には、借入した5000万円を選挙資金としては使っておらず、後日、返済していたことや、検察の取調べにおいて、容疑事実を(&検察側が主張するストーリーも?)大筋で認めたことから、特捜部は犯行には悪質性がないと判断し、略式起訴で済ますことにしたという。(~_~;)

<猪瀬氏には、早くこの件の決着をつけたいという思いもあったのかも知れないけど。mewは、もしかして、自分のところで捜査を終結させるために(=他の政治家に波及させないために)、全てを認めて略式起訴&裁判で済ませようとしたのかもな~という邪推的疑念を抱いている。(・・)>

 猪瀬氏は昨日、司法記者クラブで会見を開き、このように語った。

『猪瀬直樹前東京都知事は28日夕、都内で記者会見し、「5千万円に選挙資金の側面があったことは否定できない」としたうえで、「深くおわびします」と頭を下げて謝罪の言葉を繰り返した。
 猪瀬氏は会見で、顔ににじむ汗を拭いながら「(都議会の答弁では)混乱して記憶違いがあった」と釈明。徳洲会側から提案があったとしていた5千万円提供の経緯についても「自分の意思で(提供を)お願いした」と説明を翻した。
 「認めるべきは認めなければならない。けじめをつけるため、処罰を受け入れたい」と神妙な表情を見せ、今後については「許されるならばもう一度、作家として仕事に励んでいきたい」と話した。(日本経済新聞14年3月28日)』

* * * * * 

 実のところ、mewは、猪瀬氏の事件そのものには、あまり関心がないのである。(・・)

 というのも、猪瀬氏は、確かに大きな権限を持つ東京都知事ではあったのだけど。率直に言って、
政治家としては、大きな政党や他の政治家+αへの影響力はない「小物」だからだ。^^;
<もともと国会議員や知事など、バリバリの政治家になる気もさほどなくて。過去に選挙出馬の話があった時も断っていたようだし。たぶん、実務に携わっている方が好きなのよね。>

 石原都知事も、猪瀬氏の実務的な発想力、行動力を買って彼を副知事に起用していたのであるが。ただ、石原氏が12年10月に、急に知事を辞任して国政進出をすることに決め、それまで石原陣営が進めて来た五輪招致活動やそれに伴うインフラ整備などの諸策を継承してくれる人を後任知事にしたかったことから、猪瀬氏を後継指名したのである。(・・)

 「シロウト政治家」を自認する猪瀬氏は、選挙活動のイロハも知らず。mewは、おそらく誰かの指南orアドバイスを受けて、選挙に臨んだと思うのだけど。<mewは、徳洲会からお金を借りる話も、誰かから提案or指南されたのではないかと思っている。>
 幸い、猪瀬氏は都知事選には楽勝し、最大の使命だった東京五輪招致でも成功を果たすことに。(・・)

<mew&周辺の都民は、森氏の話からも確認できるように、エラそ~にしていた石原氏ではなく、猪瀬氏が都知事として懸命に動き回ったので、招致が成功したと評価しているです。(関連記事・『安倍が目指す「神の国」の洗脳教育+暴言重ねる森は要辞任+世界の浅田真央』)>

 でも、その後、五輪組織委の会長やメンバーを決めるに当たって(もしかしたら、今後の五輪準備に関する計画などでも)、猪瀬氏が都知事として主導権を発揮しようとしたため、石原ー森ー安倍自民党ライン+αから「かわいくない」と疎んじられることに。^^;
 mewは、猪瀬氏の5000万円の借入の件が、オモテ沙汰になった&都知事辞任に追い込まれたのは、このようなことが大きな背景にあるのではないかと思っている。(・・)

* * * * *

 たとえば、今週も、東京五輪の組織委が、マーケティング活動を担う広告代理店に電通を選んだという報道が出ていたのだけど。(@@)

『2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、国内の協賛企業を集めるマーケティング活動の中心を担う広告代理店に電通を選んだことが26日、複数の関係者の話で分かった。今後、国際オリンピック委員会(IOC)との協議を経て正式に決まる見通し。電通は1500億円以上を組織委に支払うことを約束したとみられる。
 招致段階の見積もりで予算が約3000億円だった組織委は、15年1月から日本オリンピック委員会(JOC)とのジョイントマーケティング活動を開始。協賛企業には広告で五輪マークなどを使用する権利を与え、協賛金を得る。JOCは組織委が得た収入のうち、一定の割合の配分を受ける。(産経新聞14年3月26日)』

 このブログでは、小泉政権の頃から内閣や自民党の政治活動や広報活動と電通が深く関わっていて、多額の利益を受けていることに関して、ちょこかま書いて来たのだけど。
 石原都知事の頃から、東京五輪の招致活動でも電通が重用されており、石原ー森ー安倍自民党ラインの組織委(バックに自民党+政官財チーム)とはおんぶに抱っこの仲で。これは既定路線だったのではないかと思うしね。^^;

* * * * *

 また、*1に組織委のメンバーや理事に関する報道記事をアップしておきたいと思うのだけど。

『組織委は3千億円以上の巨額の予算で、その3分の1は企業からの協賛や寄付で確保する方針だ。財界の全面協力を求めるために副会長に豊田章男トヨタ自動車社長を迎え入れ、理事以外でも元経団連会長の御手洗冨士夫キヤノン会長を名誉会長に据えた。
 森喜朗会長、元財務事務次官の武藤敏郎事務総長を中心に政官界主導となるとの見方もあり、スポーツ界はどこまで意見を反映させられるかが課題となる。(産経新聞14年3月18日)』

 東京五輪は、東京都が開催する大会であるにもかかわらず、この記事でも、国レベルでの政官界主導で全ての計画(&利権分配)を行なおうとしていることがよ~くわかると思うし。<でもって、都知事は、余計なクチ出しはせず、彼らの言うことをきくことが求められているのよね。^^;>
 組織委の理事に選ばれた人たちの中にも(作詞家の秋元康氏、自民党参院議員の橋本聖子氏、その他スポーツ元選手、文化人など)も、政府の意向を反映したように思える人が少なからずいるのが実情なのである。^^;

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 そして、ここからは『渡辺が借り入れ疑惑を説明&それに対する疑問+袴田事件の再審決定+フィギュア、錦織』の続報になるのだが・・・。

 みんなの党の渡辺代表がDHC会長から8億円を借りていた件で、元都議の男性によって、東京地検特捜部に刑事告発されたという。(@@)

『みんなの党の渡辺喜美代表(62)の多額借り入れ問題で、元都議の男性(64)が28日、公職選挙法違反(収支報告書の虚偽記入)容疑などでの告発状を東京地検に提出したと発表した。
 告発状は、渡辺代表が2010年参院選と12年衆院選前に化粧品販売会社ディーエイチシーの吉田嘉明会長(73)から借りた計8億円について、両選挙の収支報告書などに記載がなく、公選法や政治資金規正法に違反する疑いがあるとしている。(読売新聞14年3月28日)』
<あと、市民団体によって告発されたという報道も出てたです。>

* * * * *

 昨日、いくつかのTVニュース(&ワイド・ショー)番組で、渡辺氏と猪瀬氏のケースの類似性について取り上げていたのだけど。
 実際のところ、今回の渡辺氏の借入の問題は、猪瀬氏の事件と重なる部分がある。

 特に共通しているのは、2人とも、選挙前に多額の資金を借入しながら、当人は「個人的な借入だ」と主張しているものの、貸した側が「選挙資金として貸付を行なった」という認識を有しているという点だ。(・・)

 渡辺代表は、27日の会見で「個人的な借入だ。選挙や政治活動には使っていない」と強調する説明を行なっていたのだが。
 昨日28日に、DHC会長がメディアの取材に応じ、渡辺代表のメールの内容を公表した上で、選挙資金として貸し付けたと改めて主張したという。(インタビュー要旨*2に)

『吉田会長によると、渡辺代表は24年11月、携帯メールで「(衆院選に)60人ぐらい候補を立てる」と説明。太陽の党が設立されたことなどを挙げて「カオスな状態」とし「手持ち資金が5億円ありますが、あと5億円必要です」と記していた。渡辺代表が個人として借りるという趣旨の内容はなかったという。メールを受け取った直後、吉田会長は5億円を渡辺代表名義の銀行口座に振り込んだ。(産経新聞14年3月28日)』

 吉田会長は、渡辺氏の主張について、「彼が言っていることは虚偽だ。潔く非を認めるべきだ」と。また「渡辺喜美個人を応援する趣旨」だとの説明に対しては、「渡辺氏とみんなの党は一体だという認識だ。どちらか一方を応援するということではない」と反論。

 さらに貸付金の使途に関しては「渡辺氏からどこにどれだけ使ったという報告はない。推察だが、大半は選挙の供託金に使われたのではないか。渡辺氏は私に、「供託金だけでもかなり掛かる」と話したことがある」と語っていたという。(時事通信14年3月28日(*2)より)

* * * * *

 ちなみに、mewが、この渡辺氏の借入金の問題にこだわるのは、いくつかの理由があるのだけど。

 一番大きな理由は、渡辺氏は、それ相当の立場にある政治家であり、その動きや進退は、安倍内閣&自民党の政策推進や政界再編に影響する可能性があるし。ひいては日本の将来を左右する可能性さえある人物だということだろう。(・・)

 安倍首相は、集団的自衛権の行使容認や憲法改正の早期実現を目指しているのだけど。

 連立を組んでいる公明党が、それらに慎重な姿勢を示していることから、公明党の影響力を減じるために(&いざとなれば、連立解消をすることも頭に置いて)他の政党と連携することを計画。昨秋から、みんなの党の渡辺代表や維新の石原代表などと直接会って、協力を要請し、理解&支持を得ている。(-"-) <しかも、渡辺氏は、自民党との連立や自らの入閣まで示唆する発言をしているし~。^^;>

 渡辺氏が自民党に擦り寄ったこともあって、みんなの党の江田憲司氏らが離党し、結いの党を結党。結いの党は、野党再編を目指して、維新の会と合流しようとしているのであるが。
 維新の石原代表は、ハト派の結いの党との合流に強く反対している立場。今年にはいって、渡辺氏と会談し、同じ保守タカ派のみんなの党との合流することを検討している。^^;
 彼らは、維新とみんなの党が合流することで、それ相当の規模の政党を作り、いずれ公明党に代わって自民党と連立を組み、集団的自衛権の行使容認や憲法改正の早期実現を果たそうと考えているのだ。(~_~;)

 でも、もしここで渡辺氏が失脚した場合、維新とみんなの合流は困難になるし。そうなれば、安倍首相の計画にも狂いが生じて、ダメージを受けることにつながるわけで。
 集団的自衛権の行使や安倍自民党流の改憲には絶対反対のmewとしては、渡辺氏の動向は、め~っちゃ大きな関心事なのである。(**)

* * * * *

 しかも、渡辺氏の借り入れのケースは、東京地検特捜部が起訴した猪瀬氏のケースと極めて近いものがあるだけに、渡辺氏が立件されないとなれば、(mewのアジェンダである?)公正正義の念に反するし。
 
さらに、先日も触れたように、渡辺氏は、近時も、細川護煕氏や小沢一郎氏、猪瀬直樹氏などの「政治とカネ」の問題や説明責任のことをさんざん批判しまくっていただけに、そこまでエラそ~にするなら、きちんと国民への説明責任を果たすと共に、検察の捜査にも積極的に応じるべきだろうと言いたい気持ちもある。(・・)

 ・・・というわけで、今後も渡辺氏のこの借入の問題に関しては、しつこく追いかけて行こうと思っているmewなのだった。(@@)
                      THANKS

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by mew-run7 | 2014-03-29 10:39 | 政治・社会一般

アマチュア暴君・安倍陣営が、五輪組織委も経団連も牛耳る&猪瀬のアマチュア発言の真意

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 最初に・・・フィギュア・スケート、ペアの高橋成美&木原龍一組が、個人種目でソチ五輪の出場権を得たことがわかった。(*^^)v祝
 高橋&木原組は、昨年の最終予選で出場枠をとれず、補欠1位の位置にいたのだが。出場権を確保していたエストニアのぺアが、男性の国籍変更の問題が生じて、出場不能になったため、繰り上がりで出場できることになったのだ。(・・)

 ペアの五輪出場は、自国開催を除くと1992年アルベールビル五輪の井上怜奈、小山朋昭組に次いで2度目だとのこと。
 高橋はカナダ人のMトランとペアを組み、2012年の世界選手権で銅メダルを獲得したものの、2人の国籍が異なることから、五輪出場の障害に。その後、トランとコンビを解消し、昨年1月から男子シングルの選手だった木原をパートナーにして、猛練習を重ね、五輪団体の代表メンバーには選出されていたのだけど。
 やはり個人種目に出場できるか否かでは、モチベーションも格段に違うと思うし。ここから1ヶ月、少しでもいい演技ができるように、故障に気をつけて頑張って欲しい。o(^-^)o

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
 
 ところで、猪瀬直樹氏が都知事を辞職してから、約1ヶ月・・・。
 今週にはいってからは、まるで猪瀬氏など存在していなかったかのように、都知事選の候補の話で盛り上がっているのだけど。^^;

 いつも興味深い視点を持って、鋭いコメントを投げかけてくれる作家の室井佑月氏が、昨年末の猪瀬直樹氏の都知事辞任に関して、面白いことを書いていた。(・・)

『なんで猪瀬さんが辞めたら、メディアは新都知事の話題一色になるの?
 普通に考えたら、徳洲会は恒常的にそういうことしてたって思えないか? そこをどうして追及しない? 猪瀬さんという生け贅(いけにえ)を差し出し国民を納得させようとしたって、無理じゃね?
 猪瀬さんが会見でいった言葉が印象的だった。彼は、ご自身のことを「(政治家としては)アマチュアだった」と何度もいった。
 アマチュアだったから賄賂になるとは思わず金を受け取ったのか? アマチュアだったからバレて問題になったのか?
 あたしは後者の意味に感じた。プロだったら、この程度では問題にならないのだと。あの言葉は猪瀬さんの最後屁と受け取った。(週刊朝日 2014年1月17日号)』

* * * * *

 ちなみに、mewは、猪瀬氏の「政治家としてアマチュアだった」という言葉は、プロ政治家への皮肉を込めた恨み節なのではないかと受け止めたところがあった。(・・)

 猪瀬氏がアマチュアだと評したのは、おそらく都知事としての「行政手腕」のことではなくいわゆる「政治手腕」のことだろう。^^;

 猪瀬氏は、東京都の副知事になるまで、地方&国会議員など政治家の職についたことがない。プロの政治家として、利権分配ごっこやお金のやりとりに関与したことがなかったのである。^^;
 そしておそらく石原知事の時代に、副知事として、石原氏のスタッフが政官財を仕切って、キナ臭い話をまとめているのも、そこに様々なな形で巨額の利益や現ナマが飛び交うのを、横目で見ていたのではないかと察する。
 その中には、もしかしたら、刑事事件に発展してもおかしくないようなこともあったかも知れないのだが。でも、プロの政治家は、様々な問題がオモテに出ないように、(仮に週刊誌などにアブナイ話を出されても)うま~く対処して、何食わぬ顔で仕事を続けるのである。^^;

 でも、アマチュア政治家の猪瀬氏は、問題が発覚しそうになった時に対応をする術を知らず。知事の権力を用いて、顔をきかせたり、人を動かしたりする術もわからず。
 アタフタするうちに、メディアが次々とリーク情報を流し、やがてそれは猪瀬バッシングに発展して、自公からも攻撃を受け、外堀を埋められてしまったわけで。
 そして、きっと猪瀬氏は、プロの政治家のやりクチを思い出しながら、「あ~、自分は政治家として、政治手腕の面で、何て拙かったのだろう。アマチュアにしか過ぎなかった」と嘆いたのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 プロの政治家と言えば・・・実のところ、石原都政を実質的に仕切っていたのは、浜渦武生氏という人だったのだ。^^;
 浜渦氏は、大学時代に石原氏と知り合い、石原氏が自民党議員時代には、超保守グループ「青嵐会」のスタッフや公設秘書を務めるなど、40年以上にわたって、石原氏の側近&手足として働いて来た元右翼活動家。

 99年に石原氏が都知事になってからは特別秘書に、さらに翌年には副知事に就任。石原氏は、事務的な仕事や、政官財の人たちとの打ち合わせ、根回しなどが不得意(&面倒?)である上、都庁に出勤する日も少なかったことから(後半は週2~3回来ればいい方だったのよね。今も維新本部にはたま~にしか来ていないらしい。^^;)、それらの仕事はほぼ全て浜渦氏に任せていたと言われている。(~_~;)

『浜渦は自分への面会の可否を権力増大の手段としていた。・・・幹部を叱責する際には"詫び状"を取るのが常であり、"詫び状"を「手書きで出し直せ」という強圧的な姿勢で都職員を服従させた。さらに、意に沿わない実力派の幹部を都庁から早期勧奨退職させ、独裁的な体制を築いた。(wikipediaより)』

* * * * *

 ところが、浜渦氏は05年に都が練馬区に建設した東京都社会福祉総合学院について都議会予算委で民主党にやらせ質問を依頼したという疑いを持たれ、35年ぶりに設置された百条委員会で偽証を認定されて、辞職することに。
 浜渦氏がいないと何もできない石原氏は、06年に浜渦氏を都の参与に任命して知事職のアシストを続けてもらっていたのだが。(五輪の準備&利権にもかなり関わっていたのではないかと察する。)
 しかし、13年に新たな知事となった猪瀬氏が浜渦氏を都参与に再任せず。猪瀬氏は石原離れをしたかったのかも知れないのだが。このことも石原氏らの不信感や怒りを買った可能性がある。(-"-)    
  
* * * * * 

 ちなみに、昨年12月、mewは猪瀬直樹氏が、徳洲会からの5千万円受領事件で、自公からも攻撃を受けて、都知事をおろされる理由の一つには、2020年東京五輪の利権絡みの問題もあるのではないかという話を書いたのだけど・・・。
<関連記事・『たけしが維新分裂を予言?+石原と安倍の会談は、猪瀬切りと五輪、事件の相談かも』>

 東京五輪の準備(&そこに関わる利権)を仕切るのは、「大会組織委員会」という組織なのだが。 石原前知事も、安倍首相も、森喜朗元首相に、その大会組織委員会の委員長に任命することを考えていた。<森氏は石原氏の長年にわたる盟友、安倍氏の政界での後見役なのよね。(・・)>

 ところが、昨年10月、森氏が委員長の有力候補として名が挙がったのを見て、猪瀬氏が反発。「人選は首相でがやるのではなく、僕のところでやる」と森氏起用を否定したのである。(@@)

『森氏の会長就任説が明らかになったのは11日。首相側が水面下で森氏に就任を打診し、森氏は回答を留保していると、新聞などで報じられた。
 森氏は、招致活動で各国首脳らとの人脈をフル活用し、招致実現の「最大の功労者」と評された。組織委は政府や東京都、経済界、日本オリンピック協会(JOC)などとの難しい調整役を担うため、首相側は、豊富な人脈を誇る森氏が適任と判断したとみられる。
 だが、猪瀬氏は森氏の起用に不快感をあらわに。同日午後、記者団に対し、「人選は首相がやるわけではなく、僕のところでやる」と森氏起用を否定し、「組織委というのは都とJOCでつくるもの」と反発した。(夕刊フジ13年10月12日)』

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 石原氏も安倍官邸も、猪瀬氏には操り人形としての役割を期待して、知事の座につけてやったと考えていただけに、猪瀬氏が大会組織委員の人選をはじめ、五輪の設備やインフラ整備などの五輪開催準備に関して自ら主導権をとって動こうとしたことを快く思わず。<自分の力で開催招致を成功させたとカン違いして、図に乗りやがってという感じ?^^;>

 それから程なくして、猪瀬氏が1年前に徳洲会から5千万円を受け取っていたという情報がリーク報道されることに。自公の都議会との関係もイマイチだった猪瀬氏は、知事選で自分を担いだはずの自公の都議団にも都議会で攻め立てられ、石原氏にも引導を渡され、辞職に追い込まれたのである。(-"-)

 それでも、本来だったら、新しい都知事が決まってから、改めて本格的な五輪準備を行なうことになるのではないかと思うのだけど。
 彼らはジャマものになりつつった猪瀬氏を追い出した後、都知事抜きでとっとと五輪準備を進めている様子。(五輪準備に限らないけど、都議会は、都知事抜きでとっとと予算も通しちゃったしね。^^;>

 今週にはいって、(形だけはおもむろにbut予定通り?)、政府が森喜朗氏が大会組織委員会の会長を正式要請し、森氏が受諾する意向であることが報じられていた。(@@)

『政府は9日、2020年東京五輪を運営する大会組織委員会の会長に、森喜朗元首相(76)を充てる方向で最終調整に入った。近く、森氏に正式に要請し、意向を確認したうえで、決定する。
 森氏は、東京五輪招致委員会の評議会議長として、招致に関わったことや、幅広い国際人脈を持つことから適任とされた。
 当初は、財界からの会長選出を模索する動きもあったが、就任に前向きな適任者が見当たらず断念した。
 国際オリンピック委員会(IOC)は東京五輪開催が決まった9月、2月上旬までに組織委員会を設置するよう指示していた。(毎日新聞14年1月9日)』

『森元首相は10日夜、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、2020年に東京で開催される夏季五輪・パラリンピックの大会組織委員会の会長職を受諾する意向を示唆した。
 下村五輪相と日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が来週、正式要請する。
 森氏は「お話を承って、本当にやらなければならんという立場であれば、お話を受けることもあるかもしれない」と語った。東京都知事選については「五輪をどううまくやるか、(候補者に)訴えてもらいたい。原発はイシュー(争点)ではない」と述べた。(朝日新聞14年1月10日)』

 そして、これらの記事を見て、「そうか~、これがプロの政治家のやりクチなんだね~」と(軽蔑込みで?)感心させられたmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 安倍首相らが、森元首相を組織委会長に起用したいと考えたのは、上の記事にもあるように、森氏が財界とのパイプが強いということがあるのだけど。
 長期政権を目指す安倍陣営は、財界を掌握すべく、何と経団連の会長選びでも影響力を及ぼし、異例中の異例の人事を行なわせたという。(~_~;)

『経団連は9日、6月上旬に退任する米倉弘昌会長(76)の後任に、元副会長で東レ会長の榊原定征氏(70)を充てる人事を内定した。14日の会長・副会長会議を経て正式に発表する。経団連会長は現役の副会長などから登用するのが慣例で、OBからの起用は「異例中の異例」(関係者)だ。
 榊原氏は、安倍政権で政府の産業競争力会議の民間議員を務めるなど、政権ともパイプがある。デフレ脱却に向け、政府との「二人三脚」の姿勢を示す狙いもあるとみられる。(時事通信14年1月9日)』

 しかも、他の経団連加盟企業に比べ規模が小さい東レから、経団連会長が選ばれたことにも、クビをかしげる人がいるようだ。^^;  

『関係者によると、今年に入って米倉氏が榊原氏に就任を打診したという。現役の副会長には、トヨタ自動車や三菱重工、新日鉄住金、東芝など有力製造業の現役トップがそろっている中で、住友化学の米倉氏は同じ化学品業界出身で関係の深い榊原氏に後を託した形だ。(中略)
 名門とはいえ、東レの連結売上高は約1兆6千億円、従業員は約4万人で、米倉氏が会長の選考基準に挙げた「日本を代表する製造業」としては小粒の感が否めない。日本最大の経済団体である経団連で異例の起用となった榊原氏が、どれだけ組織の求心力を集められるかは未知数だ。(産経新聞14年1月10日)』

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 経団連会長と言えば、財界天皇と呼ばれることもあるほど影響力が強い存在なのであるが。
 どうも米倉現会長は、安倍首相といい関係が築けていなかった様子。(~_~;)

 そのきっかけの一つは、米倉会長が、安倍首相ご自慢のアベノミクスの金融政策などを批判したことにあったのだ。^^;
 これは、ちょうど安倍自民党がアベノミクスを前面に出して衆院選に臨もうとしていた12年11月の記事なのだけど・・・。

『経団連の米倉弘昌会長は26日の定例記者会見で、日本銀行の建設国債の買い入れなどを主張する自民党の安倍総裁の金融緩和策について、「大規模というより無鉄砲だ」と批判した。

 その上で、米倉会長は「(日銀の建設国債引き受けは)国際的な信用問題に発展しかねない。世界各国で禁じ手とされる政策をやるのは無謀に過ぎるのではないか」と感想を述べた。

 衆院選に向け、政党が乱立している状況について「政策に関する議論が尽くされないまま離合集散している。大変な選挙になった」と指摘した。経団連と政党との関係については、特定の政党との関係を深めるのではなく、「政策本位で付き合う」と付け加えた。

 一方、米倉会長は、22~24日に中国・北京を訪問し、中日友好協会の唐家セン会長らと23日に会談したことを明らかにした。日中平和友好条約署名から35年に当たる2013年に向け、日中相互の信頼関係の再構築に向けて協議したという。(読売新聞12年11月26日)』

* * * * *

 mewは、経済界のTOPとして、と~ってもまともな見解だと思うのだけど。<どうやら、安倍氏は米倉氏がちょこちょこと中韓外交について批判するのも気に入らなかったみたいなのよね。>
 安倍総裁は、米倉会長の批判を目にして激怒したとのこと。その後、アベノミクスに関して大反論を展開して、米倉会長をねじ伏せた上、経団連を通さずして、官邸の諮問委員会のメンバーを選ぶなど、「米倉はずし」を行なうようになったという。^^;

『総選挙の公示直前の2012年11月26日、安倍晋三・自民党総裁が公約に掲げた金融緩和政策を「無鉄砲」「禁じ手」と痛烈批判。政権奪還を前にして破竹の勢いの「次期総理」に噛みついて、「財界総理」の威厳を見せつけたかに見えたが、その後がみっともなかった。
 安倍氏に「(米倉会長は)もっと勉強してもらいたい」と子供扱いされた上に、「経団連の副会長の方から、“会長の誤った認識による発言でご迷惑をお掛けしました”という電話をいただいた」と暴露される。12月5日には、米倉氏自ら「財政規律を守るべきだと申し上げるつもりだった」と述べ、「無鉄砲」発言を事実上撤回するハメになった。

 ところがその5日後、「米ジイ」は安倍氏に再びパンチを繰り出した。安倍氏がテレビ番組で「デフレ克服なくして、(2014年からの)消費増税はできない」と発言すると、米倉氏は「自民党総裁としてふさわしい発言か」と苦言を呈する。総選挙の公示期間中であることを考えると異例の注文だったが、またしてもその直後に「真意は批判ではない。迷惑をかけて申し訳ない」と安倍氏に電話で謝罪していたことが判明した。
 そして総選挙後の12月18日には、経団連の主催する「政経懇談会」が開催され、次期総理の安倍氏も招かれた。ギクシャクを解消する絶好の場と期待されたが、何と米倉氏は風邪による体調不良を理由に欠席してしまう。同月25日の経団連の会合で念願の対面が実現したが、米倉氏の“持ち上げぶり”には白々しさが漂った。(13年1月17日)』

『政治に対する影響力の低下は、現会長の米倉弘昌氏(住友化学会長)と安倍首相の不和で、より決定的になってしまった。一昨年の総裁選直後に会談した2人。安倍氏は米倉氏からアジア外交について非難され、「あなたに何が分かるんですか!」と机を叩きながら憤慨したというエピソードは有名である。

 それ以降、安倍政権下で米倉氏は経団連の「指定席」といわれる経済財政諮問会議や産業競争力会議のメンバーにもなれず、すっかり蚊帳の外に置かれてしまった。任期途中での交代も囁かれた中、再び政権との距離を縮めるという大役をすすんで引き受ける後継者が育たなかったのも当然である。(NEWSポストセブン14年1月10日)』

 今回、米倉氏が、安倍官邸にパイプのある榊原氏を後任会長に選んだのも、政権との距離を縮めるための苦肉の策だったようだ。(~_~;)
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 先日、他の経済団体のTOPが、安倍首相の靖国参拝に関して、こんな発言をしていたという話を書いたのだけど・・・。

『長谷川閑史経済同友会代表幹事(武田薬品工業社長)は「一国の首相が熟慮に熟慮を重ねて決められたことですから、責任もご自分でおとりになるでしょう。それ以上のコメントはありません」と語った。
 小林喜光・経済同友会副代表幹事(三菱ケミカルホールディングス社長)も「ノーコメント。コメントを出さない理由はいろいろあるんだよ」とのみ語った。東京都内のホテルで記者団の質問に答えた。(産経新聞13年12月26日)』

 日本の大企業、中小企業の中には、特に中国に会社や店舗、工場などを有したり、中国市場をターゲットにしているところも多いだけに、本当なら、経済界としては、1日も早く中国や韓国との関係を回復させて欲しいのはヤマヤマなわけで。
 今年の経済団体の新年会でも、記者の取材に、中韓との関係改善への期待を示していていた人も少なからずいたのだけど・・・。

 安倍首相が経団連の米倉会長に対して激怒した話などをきいてしまうと、堂々と批判や意見をしにくいところがあるのかもな~と、改めて思ったりもして。^^;
<安倍くんに嫌われると、外遊セールスにも連れて行ってもらえなくなるかも知れないしね。(-_-;)>

 安倍首相&仲間たちは、決してプロと言えるような政治手腕を持ってはいないのだけど。(周囲にハンパなプロを何人か置いているけど。)
 彼らは、民主政や政治権力の何たるかを知らず。むしろ子どもが高級な剣を手にして、思わず振り回してしまうがごとく、運よく手に入れた強大な権力を振りかざしてしまうところがあるわけで。
 こうして、気に入らない者を排除して、圧力によって他者を従わせたり、強引に施策を実現したりするような行為を繰り返しているのを見ると、こんな「アマチュアの暴君政治家」から早く大事な政治権力の剣を奪い取らないと、マジで「日本がアブナイ」と思ってしまうmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2014-01-11 04:10 | (再び)安倍政権について

石原&安倍らが「猪瀬切り」を決行~徳洲会事件の歯止め&五輪利権の確保のため?

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 これは16日の『たけしが維新分裂を予言?+石原と安倍の会談は、猪瀬切りと五輪、事件の相談かも』『亀井が徳洲会から2千万円~石原、自民議員への徳洲会マネー疑惑までつながるか?』の続報になるのだが・・・。

 猪瀬都知事が、今日19日、記者会見を行ない、辞意表明をするという。(・・)

 猪瀬氏が都知事として初登庁したのは昨年12月18日で、わずか1年での辞任となる。(-"-)

 東京都議会は、20日から百条委員会を設置して、さらに猪瀬氏が徳洲会から5千万円の資金提供を受けていた問題を追及することになっていたのだが・・・。
 猪瀬氏は心身ともにかなりマイっており、本人も、周辺も、もう限界だと思ったのではないかと察する。^^;

 また、猪瀬氏が百条委員会で、周辺の政治家の名を出したりすると困るし。東京地検特捜部も猪瀬氏の逮捕も視野に入れて捜査を行なっているようなので、mewは、石原前知事や政府与党が、早めに手を打った方がいいと考え、急いで辞職を促した(GOサインを出した?)のではないかな~と思ったりもしている。(~_~;)

以前も書いたように、mewは猪瀬知事を支持していたわけではないし。問題がある以上、辞職するのはやむを得ないと思っているのだが。石原氏や政府与党の思惑や動きのことを考えると、割り切れない思いもあるし。特に徳洲会事件に関しては、「猪瀬の尻尾きり」で終わって欲しくないという気持ちが強い。(・・)

* * * * *

 実は、昨日になって急に、猪瀬都知事の進退に関して、永田町でアレコレの動きがあったのだ。(@@)

 まず、午前中に自民党の高村副総裁が、あたかも口火を切るように、猪瀬氏の辞職を求める発言を行なうことに。^^;

 また、お昼には、石原前都知事&維新代表(with平沼赳夫氏)が、首相官邸を訪問。安倍首相と会食をしながら、1時間20分も会談を行なったのだが。その際に、猪瀬都知事の話も出た様子。
 そして、石原氏は、その後、直接、猪瀬氏と会い、辞任表明を促したと見られている。(・・)

<石原ー安倍会談&五輪との関わりに関しては後述するが。安倍首相は、夜には、森元首相や五輪関係の閣僚らと会食していることにも注目しておきたい。>

『猪瀬氏を後継指名した日本維新の会の石原慎太郎共同代表は、安倍晋三首相と一緒に昼食をとり、その席で猪瀬氏のことも話題になった。同席した日本維新の会・平沼赳夫国会議員団代表が記者団に明らかにしたところによると、石原氏は猪瀬氏について「非常に困っている状況」と安倍首相に話していたという。(JーCASTニュース13年12月18日)』

『猪瀬氏は18日午後の公務をキャンセルし、石原氏と会談。進退問題について協議した。関係者によると、知事を続けることについて、石原氏は「無理だ。潔く辞めるべきだ」と、速やかに辞職表明するよう求めた。(同上)』

* * * * *

 他方、昨日は、政府与党内の言動もあわただしくなっていた。

 まず、午前中、自民党の高村副総裁が、突然、猪瀬知事に辞職を促す発言を行ない、それが一斉にメディアに報じられた。
 
『自民党の高村正彦副総裁は18日、徳洲会グループから現金5千万円を受け取った猪瀬直樹東京都知事について「職務権限に関係する仕事をする人から大金を受け取った外形的事実だけで、出処進退を決断するのに十分だ」と述べ、早期の辞職を促した。党本部で記者団に述べた。
 自民党幹部が公の場で猪瀬氏に辞職要求するのは初めて。猪瀬氏はさらに追い込まれる格好だ。

 2020年の東京五輪開催を踏まえ「決断が遅れると、五輪準備にも支障が出る。そうなれば都知事として五輪招致に成功した功績が台無しになる」と指摘した。別の自民党幹部も「事実関係の説明が二転三転し、心証も悪い。もはや辞めるしかない」と語った。(スポニチ13年12月18日)

 これまで政府与党は、都議会の状況を見守る(様子見する?)ような感じでいたのだけど。<実際、菅官房長官は18日も「都知事自身が判断することだ。都議会でいろいろ議論されているので政府としては見守る」と述べるにとどめている。>
 政府or与党の幹部が、公の場で辞職要求するのは、まさに初めてのことで。mewは、このニュースを見て、「いよいよ、来たかな?」と思っていたら、お昼に石原ー安倍会談が行われたという報道が出て、「なるほど~」と思ったです。(@@)

* * * * * 

 そして、午後には安倍首相が自民党の都連に所属している萩生田光一総裁特別補佐を官邸に呼び、都議会での猪瀬知事の状況に関する報告を受けたのだが。
 荻生田氏らは、安倍首相の「早く方向を決めてほしい」「解散する大義はない」という発言をあえて公表し、首相も辞職を求めていることを示唆したのだった。
 
『首相は18日午後、自民党東京都連に所属する萩生田光一総裁特別補佐と官邸で会い、猪瀬氏の問題が東京五輪に影響しないよう対応していくべきだとの認識で一致した。

 萩生田氏は会談後、記者団に「国と都が五輪開催をめぐり話し合いできない状況は国民に申し訳ないし、世界にもみっともない」と強調。「どういう結末にしろ、早く方向を決めてほしいということを(首相との会談で)話し合った」と説明した。
 これに関連し、首相は自民党幹部に対し、猪瀬知事の不信任案が都議会で可決された場合の知事対応に関し「都議会が解散に反対しているのに知事が解散する大義はないだろう」との見方を示した。首相周辺が明らかにした。(スポニチ13年12月18日)』

 また、『公明党幹部は「猪瀬氏はそろそろ進退を明確にすべきだ」と党本部で記者団に述べ、早期辞職を促した』という。(同上)

 尚、首相動静によれば、安倍首相は昨夜、公邸で、森元首相&閣僚らと会食を行なっている。
『6時34分、公邸。森喜朗元首相、麻生副総理兼財務相、岸田外相、下村文科相らと食事。8時47分、全員出る。』

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 16日にアップした『たけしが維新分裂を予言?+石原と安倍の会談は、猪瀬切りと五輪、事件の相談かも』(以下、前回の記事)にも書いたのだけど・・・。

 石原都知事は、先週、安倍首相と会食する予定であることを、記者団に語っていたのであるが。FNNは、石原氏と首相が、20日に会談を行なう予定だと報じていた。(~_~;)

『安倍首相が、日本維新の会の石原共同代表と20日に会談することが、FNNの取材で明らかになった。安倍首相と石原共同代表の会談は、20日に首相公邸で行われる予定で、安倍首相は、憲法改正の問題などについて、石原共同代表と意見を交わし、政権運営への協力を求めるものとみられている。(FNN13年12月13日)』

 まあ、このような会談の予定は変わることも多いものではあるのだが。mewは、もしかしたら、2人の会談の予定を、急遽、早めた可能性もあるかも、と思ったりもしている。(~_~;)

* * * * *

 1時間20分に及んだというこの会談では、憲法改正や安倍自民党と維新の会の協力などに関して協議をしたとのこと。また、同席した平沼氏によれば、猪瀬知事の話は出たものの、進退に関しての発言はなかったということなのだが・・・。

『安倍晋三首相と日本維新の会の石原慎太郎共同代表、平沼赳夫国会議員団代表は18日、官邸で会談した。石原共同代表は後継指名した猪瀬直樹東京都知事について「困った状態になっている」との認識を首相に示した。
 会談終了後、平沼氏が記者団の質問に答えた。石原氏はその際、都知事の進退に関する発言をせず、首相は特に発言しなかったという。日経QUICKニュース13年12月18日)』

 ただ、前回の記事にも書いたように、mewは、安倍首相と石原氏は、東京五輪の準備や徳洲会事件の捜査、そしてそれに絡んで猪瀬都知事の処遇などに関して協議or意見交換することも目的にして、今週、会談を行なうことにしたのではないかと邪推している。(@@)

 というのも、安倍首相と石原氏には、徳洲会事件の捜査や東京五輪招致に関して、利害関係が重なる部分があるからだ。(~_~;)

* * * * *

 徳洲会事件に関して言えば、石原氏にも資金供与その他に関する疑惑が報じられているし。
 複数の自民党の旧現議員にも、徳洲会との関わり(金銭その他)について疑惑が呈されていて。安倍首相の親友である衛藤晟一氏の名や、安倍内閣の閣僚である田村厚労大臣の名も出ているわけで。2人とも、猪瀬知事のところで、捜査やスキャンダルを食い止めたいという思いがあるのではないかと察する。^^;

 石原氏は、古くから徳田虎雄氏と付き合いがあり、徳洲会グループの会合や子どもたちの結婚式などにも出席して、虎雄氏をヨイショしていたことで知られているのだが・・・。
 今月4日の会見で、猪瀬知事や徳洲会に関して、このように語っていたという。

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表は4日、国会内で会見し、自身が後継指名した東京都の猪瀬直樹都知事が医療法人徳洲会グループから5000万円を受け取っていた問題との関与を否定した。その上で「選挙資金は潤沢にあったはずですよ」と述べ、石原氏後継を名乗って徳洲会側に出向き、徳田毅衆院議員から金を受け取った猪瀬氏の行動に、疑問を投げかけた。

 「僕はそのままスタッフも引き継いだし、いくつか支援団体も協力してくれた」ことを理由に、猪瀬氏は選挙資金に困っていなかったはずとの見方を示した。「(同席した)一水会に連れられ、なぜ会いに行ったのかよく分からない」と、突き放した。石原氏がこの件に触れたのは、先月末の問題発覚後初めて。

 石原氏は、選挙違反事件の舞台になった徳洲会を率いた徳田虎雄・前理事長と、盟友関係で知られる。猪瀬氏への冷たい反応と対照的に、徳田氏との「絆」は隠さなかった。徳洲会との間の金銭授受は「ありません」とした上で、「選挙応援に何度か行きました。徳田は自民党に入れるべき人間だったのに、入れなかった」と振り返り「日本の医者であれだけのことをやっている人間がいるか。おれは、日本のシュバイツァーだと思う」と述べた。(日刊スポーツ13年12月5日)』

* * * * *

 石原氏に関しては、今年にはいって、徳洲会グループが都内で病院建設を行なうに当たってアシストしたという話や、3億円近い資金提供を受けたという報道も出ているし。
 今週、石原氏を虎雄氏に紹介したとされる亀井静香氏にもパーティー券購入代金の名目で、2千万円資金提供がなされていたとの報道が出ることに。^^;

 またメディアの中には、石原氏が猪瀬氏に虎雄氏or徳洲会幹部を紹介したと報じているものもあるのだが。<mewもその可能性が大きいと思っている。>
 今週には、まだ石原氏が都知事を務めていた12年夏に、猪瀬副知事が進めていた東電病院の売却に、徳洲会が名乗りを上げていたという新聞報道(リーク情報?)も出たことから、石原氏も気が気ではないことだろう。^^;

* * * * * 

 そして東京五輪招致に関して言えば・・・東京で2016年の五輪招致構想の話が出始めたのは、おそらく04~5年頃のことではないかと思うのだけど。<正式に都議会で五輪招致活動を行なうことが決まったのは06年3月。>
 この五輪招致を主導していたのは、石原氏の数十年来の親友であり、安倍氏の政界の育ての親&後見役である森元首相だったと言われている。(・・)

 そして、彼らの大きな目標でもある愛国教育、経済成長(with政官財の利権がらみ)実現のためにも、是非、自分たちで主導権を握り、成功させなければいけないという点で、両者の利害が一致していると言えるだろう。(**)

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 森氏は、当時、自民党内で、最大派閥の森派の長として政府&自民党内で大きな力を持っていたのだが。<自らが首相を退いた後、小泉→安倍→福田と森派の議員を次々と首相にして、キング・メーカーとして君臨。04~5年頃は、小泉首相が高支持率を誇り長期政権を続けていたので、森氏もイケイケ状態だったのよね。^^;>
 
 もともと大のスポーツ好きで諸団体に関与していた上、05~11年には全ての競技連盟を総括する日本体育協会の会長を務めていたこともあり、石原知事に熱心に東京五輪の招致を勧めていたという。(・・)

<むか~し読んだ記事によれば、超保守仲間でもある森氏と石原氏は、東京で五輪を開催すれば、国民や子どもたちの愛国心や士気の高揚(国旗、国歌の尊重、愛着なども含む)に役立つということで話が盛り上がり、招致活動を決意するに至ったとか。^^;>

* * * * *

 実は、森氏は、今回もしっかりと東京五輪招致委員会評議会の議長を務めており、五輪開催決定の時にはIOC総会の会場にいたのだけど。五輪開催の決定を受けて、こんな話をしていた。(産経新聞13年10月16日)
 
『いずれにしても、東京五輪が決まって本当によかった。7年後に向けて、日本中が明るくなる。でも、ここまで来るのは、決して楽なことではなかった。
 2016年の五輪をブラジル・リオデジャネイロに奪われた4年前、石原慎太郎東京都知事(当時)が「もう東京はやらない」とさじを投げちゃった。だから彼を説得することから始めなくてはいけなかった。』

『私は財界から農業関係、スポーツ界、そしてEXILEら芸能界まで、とにかくありとあらゆる人たちを網羅する形で招致委員会を改組させた。』

『五輪招致が成功した理由は、JOCや招致委員会の組織を改革して「オールジャパン」の体制を構築したこと、安倍さんが先頭に立って動いてくれたこと、ロンドン五輪のメダリストたちが招致活動を盛り上げてくれたこと-の3つだ。それに、慎太郎さんの四選の決断も忘れてはいけない。』

『これを機に東京が理想的な都市になってほしい。世界から大勢のお客さんを迎えるのだから、羽田空港や成田空港へのアクセス改善、高速道路整備はしっかりとやらなければいけない。
 五輪開催が決まり、日本中に「僕も金メダルを狙うんだ」と目を輝かせている子供たちがいる。大きな夢を持って頑張っている姿は尊いよ。子供たちの希望が、国力を高めることにもつながると思いますね。』

* * * * *

 これを見ても、森氏が、いかに東京五輪招致に意欲を燃やしていたか(たぶん、石原氏よりも)、伝わって来るのではないかと思うのだけど。

 森氏も触れているように、東京で五輪が開催されるとなれば、施設の建設、地域開発、道路その他のインフラ整備などなど、大規模なプロジェクトが動くことになって。当然にして、そこには石原陣営や東京都だけでなく、政府&自民党、大企業も絡んで政官財の利権が絡んで来るわけで。
 前回の16年五輪招致から、様々なしがらみが生じて、関係者の期待も膨らんでいただけに、その面でも、東京五輪招致を何が何でも成功させたいという気持ちが強かったのではないかと思うし。懸命に石原氏のお尻を叩きながら、ここまでやって来たのではないかと察する。(~_~;)

<ここには自民党時代から石原氏、森氏と懇意の仲である、元副知事の浜鍋武生氏も絡んでいるのだけど。今回はカット。> 

* * * * *

 そして、たまたま昨年12月には、自民党が政権を取り戻し、安倍晋三氏が首相に復活することになったのだが。
 安倍首相にとっても、五輪開催は、アベノミクスの景気回復策の一つになるし、おいしい利権も絡んでいるし、国民の期待や支持をキープする手段にもなることから、森氏の要請を受けて、特に7月の参院選以降は、真剣に招致活動に取り組み、開催決定に貢献。<汚染水は「アンダーコントロールにある」などの力強いbutまやかしのスピーチで!?^^;>

 あとは石原氏が後継者として五輪プロジェクトを託した猪瀬都知事が、周辺の関係者と協力して(=みんなの言うことをきいて?)、大会開催の準備に励んでくれればよかったのだけど。
 ところが、前回も書いたように、猪瀬知事が10月に、森氏を大会組織委員長に起用することを否定する発言を行なったことなどから、周辺の不快感&怒りを買うことに。(@@)

 そんな中、先月、猪瀬知事に徳洲会が5000万円の資金提供をしていたという話が(リーク)報道されて、猪瀬氏は辞職せざるを得ない感じになっており、mewは「猪瀬切り」が始まったな~と感じていたのだけど。
 どうやら辞職を決める前から、猪瀬氏を大会組織委員会の理事会メンバーから外し、組織委の設立準備を進めることを決めていたようだ。(~_~;)

『東京都の猪瀬直樹知事(67)が医療法人徳洲会グループから5千万円を受け取った問題で、都や日本オリンピック委員会(JOC)などが猪瀬知事を2020年東京五輪の大会組織委員会の理事会メンバーから外して組織委の設立準備を進めていることが17日、複数の関係者の話で分かった。組織委の設立期限は来年2月に迫っており、猪瀬知事の関与の度合いを薄めることで、設立準備への影響を最小限に抑えるという。
 関係者によると、組織委の意思決定機関となる理事会は都や財界、スポーツ界の代表者ら約20人で構成。猪瀬知事は副会長兼副理事長として理事会メンバーに入る予定だった。(中略)

 都などが策定した組織図では、財界を中心に人選が進む理事長を、4人の副理事長が支える構成になっている。副理事長にはJOC会長と副会長、都知事と副知事が就任する見通しだったが、猪瀬知事が外れても、秋山俊行副知事が当面の代役を担うとみられ、理事会の機能は損なわれないという。また、文部科学相(五輪担当相)、都知事、JOC会長らで構成する司令塔組織の「ボード」についても、関係者は「当面は文科相がイニシアチブを取ることになりそうだ」としている。(
(ZAKZAK13年12月17日)』

* * * * *

 そして、猪瀬知事は石原氏や政府与党の動きもあって、18日に都知事を辞職することが決定。
 その夜に、安倍首相の公邸には、森元首相や、五輪担当の下村担当大臣、「五輪招致議員連盟」会長の麻生副総理(五輪出場経験あり、JOCや招致委員会とも関わりあり)、岸田外務大臣が集まって会食を行なうことに。<「やれやれ。とりあえずカタがついて、めでたしかな」という感じだったのかも。^^;>

 自分たちの思い通りに動かない猪瀬知事から消えることから、次はきちんと言うことを知事の座にすえて、そして、森元首相を組織委の委員長or要職に起用して、みんなで五輪の成功、愛国教育や経済成長の実現、利権享受をしながら頑張って行こうと誓い合ったのではないかと邪推しているmewなのだった。(@@)
                         THANKS
 
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by mew-run7 | 2013-12-19 10:20 | 政治・社会一般

たけしが維新分裂を予言?+石原と安倍の会談は、猪瀬切りと五輪、事件の相談かも

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



  昨日は、「THE MANZAI」が行なわれ、ウーマンラッシュアワーが優勝した。(*^^)v祝

 昨夜は用事があったので、番組を録画。で、今夜見ようと思っていたのだけど、待ちきれずに今朝早くから見ちゃったですぅ。(@@) 
<朝から笑ってハイテンションになったので、仕事の時に疲れが出ちゃうかも。^^;>

 今年の予選は、かなりハイレベルだったかも。何か「漫才」としてのネタ&技術的にも、うまいな~と思う組が多かった感じがしたです。<A組は、mew的には、オジンオズボーンの方がよかったかな~と思ったです。流れ星も印象に残ったかな。>

 同期3組の対戦となった決勝は、ネタ&出来では3組ともチョット予選を下回ったように思ったけど。NON STYLEと千鳥が、既に実績や知名度がある分、何かプロの余裕っぽさが出ていたのに対して、ウーマン・ラッシュ・アワーは必死さが出ていた分、そのエネルギーが勝利につながったような気もしたです。(・・)

<優勝後の会見で、『同期が千鳥とNON STYLEで。ずっと営業のときに千鳥とNON STYLEがグリーン車で、僕らが指定席で分かれてたんです。そのときに毎回ずっと「『THE MANZAI』獲ってグリーン車にしたんねん!」って思ってた』と村本が言っていたとのこと。決勝では、グリーン車の余裕と指定席の屈辱&ハングリー精神の差が出たのかもですね。(@@)>

 mewは小さい頃から「漫才」が好きなのだけど。(お笑いは全般的に好きだけどね。)
 最近だと、NON STYLEや千鳥、サンドイッチマンのように折角、漫才の実力が優れていても、ヒナ壇でしゃべれるorバラエティ・ネタをこなせる芸人じゃないと売れないのは、本当に残念に思うし。漫才を含めネタを披露できる番組が復活して欲しいな~と願っているです。(・・)

<ちなみに東国原英夫氏も、ツーツーレロレロの時には、めっちゃ面白くて、評価してたんですよね。一部受けだったかも知れないけど、大学偏差値ネタは今でも思い出深いものが。^^;>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、先週は、東国原英夫氏が維新の会を離党したことが話題になったのだけど・・・。

<関連記事・『安倍のアブナイ「夢」&愛国心が国家戦略に&秘密法施行早まる?+東国原が維新批判』

 「THE MANZAI」の顧問でもあるビートたけしが、東国原英夫氏の維新離党を4ヶ月前に予言していたという。(・・)

『東国原英夫・衆院議員が11日、日本維新の会を離党、衆院議員も辞職する意向を表明した。今回の東国原氏の行動を、今年7月に行なわれた参院選直後からすでに「予言」していたのが、かつての師匠・ビートたけし氏だ。新刊『ヒンシュクの達人』(小学館新書)を上梓したばかりのたけし氏は、今年8月、『週刊ポスト』(2013年8月9日号)誌上で、こう語っていた。

「この先、維新の会がどうなるかを予測するには、東国原の動きをよ~く見ておくのが一番だよ。あいつほど、こういうことに鼻が利くヤツはいないんだから」(たけし氏) (中略)

「よく、大天災の直前に鳥やら小動物が人間より早く危険を察知して逃げ出すっていうけど、東国原の嗅覚は動物以上だぜ(笑い)。沈没するタイタニック号から逃げ出すネズミみたいに、きっとチョロチョロ動き出すはずだぜってね。維新の会が、今の民主党みたいにどうしようもない状況になる頃には、もうとっくにいなくなっているよ」(たけし氏) (NEWSポストセブン13年12月12日)』

<さすがは、政界・芸人分野にとどまらず国際レベルで(?)嗅覚が鋭いビートたけしだな~と思ったりもして。(・・) お互いある意味で「小心者」&「繊細」な部分があるので(レベルは違うけど)、周囲の動きや気配に敏感なのかもね。(~_~;)>

* * * * *

 実際、維新の会は、いまやいつ分裂してもおかしくない状態にある。(@@)

 東国原氏も指摘していたように、維新の会は、特に参院選以降、石原・平沼太陽族による党支配が強まっており、政策的にもどんどん変容しているし。
 また大阪系議員は、近時、太陽族が、安倍自民党に寄って行こうとしていることに警戒感を抱いているようなのだ。(~_~;)

 しかも、そんな中、今週20日には、石原代表が、安倍首相と会談する予定だとか。もし安倍自民党との連携、政策協力の話を決めたりしてくれば、大阪系の反発はますます強まるおそれが大きい。^^;

<ただし、mewは後述するように、石原氏は国政の話よりも、別の要件の話をするために安倍氏に会うのではないかと邪推しているです。>

『安倍首相が、日本維新の会の石原共同代表と20日に会談することが、FNNの取材で明らかになった。
 安倍首相と石原共同代表の会談は、20日に首相公邸で行われる予定で、安倍首相は、憲法改正の問題などについて、石原共同代表と意見を交わし、政権運営への協力を求めるものとみられている。
 日本維新の会では、非自民勢力の結集を目指す、大阪維新の会を中心とした若手議員らが、石原共同代表ら、旧太陽の党系の議員の動きに不満を募らせており、今後の党内情勢に影響を与えることも予想される。(FNN13年12月13日)』

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 石原代表は、昨年末の衆院選の時から、機会あるごとに、公の場で、安倍首相(総裁)に対して「改憲で協力する」「公明党を早く切るべき」だとアピールし続けているし。<今月4日の党首討論でも、秘密保護法案に賛成して、エールを送っていたしね。^^;>

 平沼国会代表は、もともと自民党時代から同じ日本会議系の超保守派として、安倍氏のアニキ分のように一緒に政治活動を行なって来た仲で。最近も、平沼氏が最高顧問、安倍氏が会長を務め、2TOPとして率いている超保守議連「創生日本」の会合にも積極的に参加しているし。
 先月、国会内で行なった講演では、『「自民党と共闘し、改憲で大同団結する選択肢も十分にある。正しい考えで貫かれた憲法草案を作らなければいけない」と述べた。改憲の機運が高まっているとして「機を逸すると次はめぐってこない」と強調』していたとのこと。(~_~;)

 実際、秘密保護法案の採決前も、太陽族の藤井孝男氏が、自公と安易な修正合意を行なって、安倍自民党をアシストしていたし。
 維新の会を太陽族が支配する限りは、今後、どんどんと安倍自民党との距離が近づいて行くことは間違いないだろう。(-"-)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 そして、ここからは久々にmewの『邪推」コーナーになるのだが・・・。(@@)

 mewは、石原氏が20日にわざわざ安倍氏に会うことに決めたのは、国政の話をするためというよりも(この話も多少はするかも知れないけど)、むしろ猪瀬知事が辞任した後の都知事選や東京五輪対策、そして徳州会事件の対応なんかについて話すためではないかな~と思うところがある。(~_~;)

 というのも、東京五輪の準備には、東京都だけでなく政府や主に与党の国会議員&OB、そして官僚、大企業などの政官財が絡んでいるわけで。<注・前回の五輪招致の準備をしていた頃は、自民党政権だったのよね。> 猪瀬知事が辞任した後、石原氏が都知事時代から作り上げて来たビッグ・プロジェクトやそこに絡んでいる政官財の関係を、しっかりと継承してくれる人を次の都知事にする必要があるし。

 また、石原氏は、徳洲会と古くから浅からぬ付き合いがあり、徳洲会の会合や子どもの結婚式にも出席したり、アチコチで徳田虎雄氏をヨイショしたりしていたことが明らかになっているし。
 徳田側からの資金提供や病院建設への関与の話もメディアに出始めていることから、そのようなことも安倍首相と相談しておきたいかもな~と思ったりする部分があったからだ。(~_~;)

<関連記事・『徳洲会マネーと石原&自民議員+みんな渡辺と自民の接近+沖縄への強権に怒

* * * * *
 
 石原前都知事&仲間たちは、前回の五輪招致の前からずっと、五輪関連施設の建設はもちろん、周辺地域の開発、環状道路その他のインフラ整備などなどの大規模なプロジェクトを色々と立てていたわけで。猪瀬氏は、知事を継承するに当たって、そのプロジェクトや政官財との関係(しがらみ?)も引き継ぐことになっていた。(~_~;)
<要は、猪瀬氏は石原陣営の操り人形としての役割を期待されていたのよね。(・・)>

 また、石原氏は以前から、東京五輪開催が決まった場合には、古くからの親友である森喜朗元首相に、五輪開催準備の責任者である大会組織委員会の会長を任せようと考えていたし。また、森氏がずっと後見役を務めていた安倍首相も、森氏に組織委会長を要請する気でいたのだ。^^;

 ちなみに、東京五輪開催が決まった後、森元首相は、こんな風に石原親子を持ち上げていたりして。

『2020年東京五輪招致に尽力した森喜朗元首相は3日、自民党本部で開かれた党五輪東京招致推進本部の総会に出席し、隠れた“立役者”を持ち上げた。
 「2年前の東京都知事選で石原慎太郎前知事の出馬に向け、最後まで折衝してくれたのが長男の石原伸晃環境相だった。(招致に尽力した)前知事が出ていなければ、『万歳』もなかった」
 森氏はこう述べ、伸晃氏の功績をアピール。真剣な表情での訴えに、会場は神妙な空気に包まれた。(産経新聞13年10月3日)』

 そして、翌週には、安倍首相が、森氏に組織委の会長を打診するという報道が出たのである。<しかも、森氏は五輪招致の「最大の功労者」だという評価まで記されていたりして。^^;>

『2020年東京五輪組織委員会会長として森喜朗元首相(76)が浮上しているのは、東京招致実現の「最大の功労者」(関係者)との評価があるためだ。政界や財界を巻き込み「オールジャパン」態勢を構築、国際的な人脈を使って東京への支持固めを担った。安倍晋三首相は7年後の大会成功に向けて森氏の力は不可欠と判断した。

 組織委は大会の準備・運営を担い、政府や東京都、経済界、日本オリンピック委員会(JOC)などとの難しい調整を担う。森氏は首相の信頼が厚い上、日本体育協会会長を長年務め、財界でもキヤノンの御手洗冨士夫会長やトヨタの張富士夫名誉会長らと親交が深い。海外でもロシアのプーチン大統領のほか中東やアフリカの要人との人脈があり、招致活動では国際戦略の指揮を執ったとされる。
 スポーツ界からも「組織委立ち上げは最初の仕切りが大事。政財界にも顔が利く森氏の起用は一番収まりが良い」(関係者)と指摘する意見が少なくない。(産経新聞13年10月11日)』

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 ところが、この報道を受け、猪瀬氏が森氏の起用に不快感を示し、「人選は首相がやるわけではなく、僕のところでやる」と発言したことから、妙な空気が流れ始めたのであった。(~_~;)
 
『2020年の東京五輪の運営主体となる大会組織委員会の会長に、安倍晋三首相からの打診で名前が浮上した森喜朗元首相(76)。これに東京都の猪瀬直樹知事が「人選は僕のところでやる」と、かみついた。大会のかじ取り役をめぐって政府と都の主導権争いが勃発している。

 森氏の会長就任説が明らかになったのは11日。首相側が水面下で森氏に就任を打診し、森氏は回答を留保していると、新聞などで報じられた。

 森氏は、招致活動で各国首脳らとの人脈をフル活用し、招致実現の「最大の功労者」と評された。組織委は政府や東京都、経済界、日本オリンピック協会(JOC)などとの難しい調整役を担うため、首相側は、豊富な人脈を誇る森氏が適任と判断したとみられる。

 だが、猪瀬氏は森氏の起用に不快感をあらわに。同日午後、記者団に対し、「人選は首相がやるわけではなく、僕のところでやる」と森氏起用を否定し、「組織委というのは都とJOCでつくるもの」と反発した。

 首相は同日夜のBSフジの番組で「政府が決めることではない」と述べ、都とJOCに配慮を示したが、招致関係者の間では「オールジャパン体制を売りにしてきたのに、準備の前段階でもめているようでは先が思いやられる」と、今後を懸念する声が出始めている。(夕刊フジ13年10月12日)』

* * * * *

 9月に東京五輪の開催が決まってから、猪瀬都知事が、よく言えば、自信のある言動をするようになった、悪く言えば、エラそ~な態度をとるようになったことから、一部で猪瀬氏への批判が出るようになっていたのだけど。

<「猪瀬は、自分の力で五輪開催を決めたかのようなカン違いをして、天狗になっている」とか。「これまで石原都知事時代に、多くの関係者(政官財含む?)が五輪招致のために努力を重ねて来たことがわかっていない」とか。> 

 細かい話は割愛するが、猪瀬都知事は、五輪開催が決まってから、インフラ整備などに関して、独自のプランを提言するようにもなっていたことから、石原+αの陣営にとっては、ますます「かわいくない」存在になっていたのかも知れず。^^;
 しかも、組織委会長に森氏を起用することを否定したことで、各方面から、「猪瀬は使えない!」「東京五輪まで知事を続けさせて置くわけには行かない」なんて声が出たとしても不思議はない。^^; 

 そして、それから程なくして、11月中旬、猪瀬氏が徳洲会から5000万円の資金提供(借入金?)を受けていたことが、リーク報道されたのであった。(~_~;)

* * * * *

 mewは、東京都民として、もともと猪瀬知事を支持しているわけではないし。
 猪瀬氏が、徳洲会から問題のある形で資金提供を受けていたのであれば、とっとと責任をとって辞任すべきだと思っているのだけど・・・。

 ただ、猪瀬氏個人は、さほど国レベルの政界や財界とは深い関わりはないのが実情で。<それが却って、アダになった部分があるかも知れないのだけどね。^^;> 
 こう言っては何だけど、大きな政治の世界から見たら、小物の存在にしか過ぎないので、猪瀬氏が知事を辞任しても、政界にさほどの影響を与えるわけでもないし。むしろ、このまま猪瀬辞任でコトが終われば、ある意味では「とかげの尻尾切り&操り人形のチェンジ」になってしまうのではないかと懸念している部分がある。^^;

<mewは、石原陣営が、知事選に出馬するに当たって、猪瀬氏に徳田虎雄氏に挨拶して、関係を保っておくように勧めたのでないかと勘ぐっているのだけど。でも、猪瀬氏はその辺りのことはクチにできないので、苦しい弁明をせざるを得なくなっているのではないかと。(ノ_-。)
 知人は猪瀬氏の顔色の悪さを案じつつ、「早く本当のことを言って、楽になっちゃえ~」とか言っているです。(~_~;)>

* * * * *

 でも、何よりmewが不思議なのは、『徳洲会マネーと石原&自民議員~』でも触れたように、徳州会マネーは、石原氏や自民党の現旧議員などアチコチの政治家に流れたと言われているにもかかわらず、猪瀬氏より先に捜査やリーク報道が進まないことなのだ。(@@)

 関西のTVやラジオでは、ジャーナリストの青山繁春氏が「前知事」が3億円受け取っていると断言しているらしいし。一部の週刊紙や夕刊紙では、ちらほらと石原氏や自民党議員の関わりを示唆するような記事を出しているのだけど。
 大手の新聞やTVは、猪瀬バッシングには精を出すものの、それ以外の政治家に関しては(息子の毅氏は除く)完全に沈黙状態なのである。(~_~;)

 いずれにせよ、石原氏は、東京五輪の準備に関しては、森元首相や安倍自民党とタッグを組んで進めて行くことを考えているだろうし。徳州会事件に関しても、政権寄りにいた方が安全度が増す可能性が大きいわけで。
 それゆえ、石原維新は、憲法改正や超保守タカ派的政策の実現だけでなく、五輪+αn対応のためにも、今後ますます安倍自民党に擦り寄って行こうとするのではないかな~と思うし。
 石原氏らが露骨に自民党に接近するようになれば、維新が分裂する可能性がさらに大きくなるのではないかな~と考えているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-12-16 08:36 | (再び)安倍政権について

新衆院もトンデモ右傾化+集団的自衛権、安倍は公明と米の狭間に+猪瀬都知事


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 これは、『安倍は、早速、お友達人事?+96条改憲に意欲&あの経済諮問会議も復活。』のつづきいなるのだが・・・。

 安倍総裁は、17日の会見で憲法96条の改正に意欲を示していたのだが。
 前記事にも書いたように、憲法改正の発議を行なうには、それこそ96条の規定により衆参各2/3の賛成が必要だし。参院は現段階では、改憲積極派が2/3もいないので、来年7月に参院選を迎えるまでは、それを実現することは困難だ。(・・)

 それよりも、mewが、今、最もアブナイと思っているのは、「集団的自衛権の行使」の方だ。(**)

 政府は、これまで内閣法制局の「集団的自衛権の行使は憲法9条によって禁止されている」という憲法解釈を守って来たのであるが。

 安倍自民党は、この解釈を否定。憲法9条を改正することなく、法律レベルで(最悪の場合、閣議決定による解釈変更レベルで?)集団的自衛権の行使を認めることを目指しており、衆院選公約にも明記しているからだ。(-"-)

 安倍総裁も衆院選勝利が決まった後、改めて、その考えを示している。
『自民党の安倍晋三総裁は16日のTBS番組で、集団的自衛権の行使について「私は解釈変更をするべきだと思う」と述べ、保有しているが行使できないとする現行の憲法解釈を見直す考えを示した。(産経新聞12月16日)』

 安倍自民党にしてみれば、衆院選公約に堂々と明記して300近い議席を得たのだから、当然にして国民はそれに賛同したということになるわけで。
 多少、強引にコトを進めてもOKだと考えても不思議はないだろう。(~_~;)

* * * * *

 しかも、17日には、mewにとってちょっとショッキングな報道記事が出ていた。安倍自民党だけでなく、衆院全体の右傾化が進んでいるのである。^^;

 これまでは、集団的自衛権の解釈見直しに賛成だった人は衆院の4割しかいなかったのだが。16日に当選した新衆院議員の場合は、何と8割もの人が、集団的自衛権の見直しに賛成の立場であるとのこと。(゚Д゚)

 今回の衆院選では、集団的自衛権に反対or慎重な姿勢を示していた民主党の中道左派の議員や未来の党に所属する平和志向派の議員が大量に落選。社共も議席を伸ばせなかったことが大きく影響。9条改正に賛成する議員も、34%から72%に倍増したという。(-"-)

『衆院選の当選者のうち、憲法改正の賛成派が89%に達したことが、朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室の共同調査でわかった。集団的自衛権の行使についても賛成派が79%を占めた。自民党の圧勝に加え、日本維新の会などでも賛成派が多いことが、全体の数字を押し上げた。

 候補者対象の調査から、当選者の回答を抽出した。「憲法を改正すべきだ」との意見に68%が「賛成」、21%が「どちらかと言えば賛成」と答え、合わせた賛成派がほぼ9割に。反対は4%、どちらかと言えば反対は2%にとどまった。

 憲法改正の賛成派は、自民が大勝した2005年衆院選後に87%に達したが、民主党が政権を奪った09年の衆院選後は59%に下がっていた。参院では、07年選挙後が57%、10年選挙後も61%にとどまっていた。(朝日新聞12月17日)』


『毎日新聞は17日、衆院選の全候補者アンケートを基に、当選した新議員の回答を再集計した。集団的自衛権の行使を認めていない政府の憲法解釈について「見直すべきだ」と答えたのは370人で78%を占め、「見直す必要はない」(82人)の17%を大きく上回った。憲法9条改正についても、72%の342人が賛成。改憲の発議に必要な「衆参両院の3分の2」のうち、衆院側の条件を満たすことになる。

 集団的自衛権の行使容認をめぐり、憲法解釈の見直し派は自民党の93%に達した。日本維新の会は回答者全員が「見直すべきだ」と答え、みんなの党も見直し派が83%を占めた。一方、自民と連立を組む予定の公明党は87%が反対。民主党は「見直す必要はない」45%で、「見直すべきだ」39%を上回った。

 09年衆院選の当選者の回答をみると、集団的自衛権の憲法解釈を「見直す必要はない」が50%を占め、「見直すべきだ」の37%を上回っていた。9条改正も反対が51%と過半数で、賛成は34%。自民党が大勝した今回、新議員の志向は前回選挙と大きく変わっている。

 自民党は衆院選の政権公約で集団的自衛権の行使を盛り込んだ。安倍晋三総裁は首相当時の07年、集団的自衛権の行使を容認するケースとして、公海上の米軍艦船の護衛など4類型を提示。新政権発足後、政府の検討が本格化するとみられる。

 一方、9条改正を政党別にみると、自民が90%でトップで、維新84%、みんな78%と続いた。民主党は63%、公明党は90%がそれぞれ反対した。憲法改正は、91%にあたる429人が賛成。反対は32人、7%にとどまった。共産、社民両党は三つの設問全てに全回答者が反対した。

 毎日新聞は11月16日の衆院解散後から候補予定者にアンケートを実施した。定数480人のうち、衆院選で当選した473人が回答し、回答率は98.5%。内訳は▽自民291人▽民主56人▽維新51人▽公明31人▽みんな18人▽未来9人▽共産8人▽社民2人▽国民新党、新党大地各1人▽無所属5人。(毎日新聞12月17日)』

<尚、「憲法改正」自体に賛成か否かは、さほど気にしなくていいと思う。ちなみに、mew個人も、絶対護憲派ではなく「憲法改正」自体は容認している。(憲法自身が、改正されることを予定した条項を設けているのが最大の理由。)
 9条やその他の条項の改悪には反対だが、現憲法の基本精神を遵守した上で、国民が真に望みような&国民にとって利益になるような憲法改正や自主憲法制定は行なっても構わないと思っているし。平和&人権志向の強い政治家でも、同じような考えを持っている改憲賛成派は少なからず存在するです。(・・)>

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 集団的自衛権の行使容認に賛成する衆院議員が8割もいるということは、安倍自民党がその気になれば、それを容認する法案の制定が可能だということだ。
 もし参院で法案が否決されても、衆院2/3の賛成を得て法案の再可決を行なえばいいからだ。(~_~;)

 実際のところ、今回の衆院選では、維新の会も集団的自衛権を公約に掲げているので、自民党の294人+維新の会54人が賛成すれば、もうそれだけで衆院再可決に必要な2/3に当たる320の議席数はクリアしているのである。(-"-)

 果たして、どれだけの一般国民が「集団的自衛権の行使を容認すべきか否か」ということを投票する際に考慮したかどうかは、「???」なのだが。
 ともかく衆院選の結果としては、国民はそれを容認したことになってしまっているのだ。(@@)

* * * * *

 ただ、安倍自民党が、公明党との連立関係&参院選での勝利を重視して、来年7月の参院選が終わるまでは、アブナイ施策を封印する可能性もある。
 公明党は、集団的自衛権の行使には大反対の立場だからだ。(~_~;)

 これは『政権奪還した安倍自民は、守るのか攻めるのか』の関連記事になるのだが。
 安倍氏は、06~7年に連立政権を組んだ時も含め、以前から、公明党との関係がうまく行っていない。公明党が安倍氏らの超保守タカ派的な思想や政策に反発を示しているため、自分たちの思うように法案作成や政策の実行ができずに終わってしまったからだ。
 それゆえ、安倍陣営としては、できるなら公明党以外の保守系政党と連立を組みたいという思いが強いのだが。今回の選挙結果を見る限り、公明党の存在を重視せざるを得ない状況にあるようなのだ。^^;

 今回、安倍自民党が大勝できた最大の要因は、<民主党の自滅も大きいけど>公明党の選挙協力が効を奏したことにある。
 この辺りのことは、また改めて書きたいのだが。実のところ、自民党への得票数は前回、大敗した衆院選の時と比べて、ほとんど増えていないのだ。(>_<)

 実際、比例の得票数は最悪だった09年衆院選とほとんど変わらず、27%と低調で。議席も2つしか増えていないし。小選挙区でも全体の43%しか得票をおらず、無党派層の票は2割にも満たなかったという。
 それでも、小選挙区の8割で勝つことができたのは、投票率が低かったことも手伝って、小選挙区選での公明党の組織票がものを言ったという要素が大きい。そのお陰で、かなり接戦だった選挙区でも自民党候補が勝利を重ねたことが、今回の大量の議席につながったのである。(・・)

 自民党幹部はそのことを重々承知しているので、カメラの前でも、衆院選の大勝にもあまり大喜びをしないように心がけていたし。
 石破幹事長も、衆院選で勝利が確定した直後から「参院選に勝つまでは、本当に政権をとっとは言えない」と繰り返し語って、党内の引き締めをはかっているのである。
<mewには、何だか石破氏が安倍氏にも、そう言い聞かせようとしているようにも見えたりして。^^;>

 そして、自民党は、今回の選挙協力への謝意も込めて、当面は公明党と連立政権を組み、公明党側の求める政策&予算配分を実行しなければならなくなるだろうし。
 また、自民党の支持率がよほど上がらない限りは、参院選に勝つために、もう一度、公明党の選挙協力を得る必要があるわけで。公明党の存在をジャケンに扱うことは、難しい状況にあるのだ。(~_~;)

* * * * *

 安倍総裁は、18日に公明党の山口代表と党首会談を行ない、連立政権を組むことや重要政策を確認。今後、実務者レベルで政策協議を進めて、今週中にも合意文書をまとめることに決めたのであるが。
 経済政策を優先課題として重視する方針をとるようで、党首会談の場では、改憲は集団的自衛権の話は一切出なかったという。^^;

『『自公の党首会談では、(1)補正予算を含む景気対策(2)東日本大震災の被災地復興(3)衆院選挙制度改革と定数削減―について政策協議を進めることを確認。両党の幹事長・政調会長レベルで結論を急ぐことになった。
 補正に関しては、公明党が10兆円規模を主張。自民党もデフレ克服のため大規模な補正が必要との立場で、来年1月召集の通常国会に提出し、2月中の成立を目指す。
 自民党が衆院選公約に掲げた憲法改正については、協議のテーマとしなかった。党首会談後、山口氏は記者団に「政権として取り組むべき優先度の高いところを協議していく」と述べ、経済政策などを優先させる考えを示した。(時事通信12月18日)』

<公明党は、復活当選を果たした太田前代表を入閣させたい様子。自民党の国土強靭化計画&公明党の防災ニューディール政策の要となる国交大臣を要望しているとの報道が出ている。>

* * * * *

 山口代表は、早くも衆院選の最中から、10日のラジオ番組で「現行憲法の柱をしっかり守ることが重要。それをどうしてもはみ出そうというのは国民も懸念を持つし、外国にも心配を与える。公明党は(憲法の)軸を守る役割を果たしたい。それでもはみ出したいのであれば、限界が来るかもしれない」と発言。
 自民党が集団的自衛権の行使や憲法9条改正に動いた場合には、連立離脱があり得るとの見解を示して、安倍自民党をけん制。

 また、自公圧勝が決まった後のの17日にも、自民党との連立協議での憲法改正の扱いについて「優先度の高い緊急のテーマではない。時間をかけて幅広く議論するのが重要だ。当面の課題を優先させたい」と語り、当面は、取り扱わないことも示唆していて。
 とりあえず、外交や安保軍事政策に関しても、何らかの合意を行なうことになるものの、改憲や集団的自衛権まで盛り込むのは難しい情勢なのだ。(@@)

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 安倍総裁は、できれば来年1月にも訪米してオバマ大統領と会談を行なうことを望んでいるのだが。米国側が、手土産として、TPP交渉の参加表明と共に集団的自衛権の早期容認を求める可能性が十分にある。^^;

 安倍総裁は、18日にオバマ大統領と10分ほど電話会談を行なったのだが。ここでも日米同盟&安保体制の強化を強調したという。

『電話会談は大統領側の呼び掛けで行われた。この中で安倍氏は「日米同盟はわが国の外交・安全保障の基軸だ。特に中国の台頭など安全保障が厳しさを増す中、さらに日米同盟を強化していきたい。北朝鮮のミサイル発射への対応でも緊密に連携したい」と表明。大統領は「日米は重要な関係だ。経済、政治で幅広く連携を強化したい」と応じた。(時事通信12月18日)』

 米国防省も、日米の防衛協力強化に期待を示すメッセージを送って来ている。、

『米国防総省のリトル報道官は17日、衆院選の自民党勝利を受け「日本の新しい政権と仕事ができることを楽しみにしている。日米同盟は揺るぎない」と記者団に語った。
 報道官は「日米の防衛協力は強固だ」と述べ、安倍晋三総裁率いる自民党政権との間で同盟関係強化に取り組む意向を強調した。(共同通信12月18日)』

* * * * *

 安倍総裁は、中国、韓国、北朝鮮との外交では、強い態度で臨む方針を表明している。
 特に中国との間で激化している尖閣諸島の領有権の問題や、北朝鮮のミサイル発射の問題に関しては、米軍と一体化した活動を行なうことで、両国に対抗して行きたいと考えているのだが。そのためには、1日も早く、集団的自衛権の行使容認が不可欠になる。
 米国は、もう10年ほど前から、日米軍が一緒に活動している間に米国の艦船などが攻撃された場合、自衛隊も防衛行為を行なうことや、北朝鮮が米国に向けてミサイルを発射した場合、自衛隊がそれを迎撃することを求めているからだ。(-"-)

 安倍氏は、07年に首相として訪米した際、当時のブッシュ大統領に、集団的自衛権の行使容認を行なうことを約束。
 首相官邸に識者の会議を設けて、4類型の集団的自衛権の行使を認めるべきという答申を出してもらい、それをもとに憲法解釈の変更に踏み切るつもりでいたのだが。会議で答申がまとまったにもかかわらず、それを実行に移す直前に、首相を辞任することになったという苦~い思い出がある。
 それだけに、「今度こそは」という思いが強いのである。(~_~;)
 
* * * * *

 また、党内外で安倍総裁を支持する議員や関係者も、もし安倍氏が改憲や安保軍事政策でトーンダウンした場合、不満や批判を呈する可能性が大きい。^^;

<衆院選の途中から、安倍氏が発言をやや抑制したのを見て、早くも一部メディアや識者が、もっと憲法改正や集団的自衛権を前面に出す形で、国政を行なうべきだと突っついていたりもするしね~。(~_~;)>

 それゆえ安倍総裁は、今から集団的自衛権の問題や自民党内でも反対が多い&公明党も慎重な姿勢を示しているTPP交渉参加をどうするか、アチコチとの板ばさみになって、と~っても悩むことになるのではないかと思うし。
 早速、「決める政治」が実践できず、優柔不断な安倍っちに戻ってしまうのではないかと思ったりもしている。^^;

 ただ、集団的自衛権には大反対のmewとしては、ここは何とか公明党に頑張ってもらって、参院選まで粘りたいところ。
 そして参院選で、民主党その他の平和志向派の当選者を増やすことで、世論の流れを作り、何とか集団的自衛権を含むアブナイ国家安全保障基本法案の阻止をはかりたらなくてはと強く思っている。(**)

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 最後に、すっかりブログに書くのを忘れていたのだが・・・。
 東京都知事選は、猪瀬副知事が、国政選挙を含め、国内の選挙で個人が得た票数としては史上最高となる433万8,9366票を獲得し、圧勝した。(~_~;)
<これまでの都知事選で最多得票は1971年の美濃部亮吉氏で、361万5299票。>

 mewが応援していた宇都宮健児氏は2位にはいったものの、約97万票しかとれず。大差をつけられてしまった。(ノ_-。)
 他の候補の知名度が低かったことが、猪瀬氏に票が集まった大きな要因になったようだ。^^;

* * * * *

 猪瀬氏は、当選の挨拶で、「明後日から都庁に登庁します。石原慎太郎前知事よりたくさん出勤しますので、よろしくお願いします」と言ったそうで。満点お笑いだったのだけど。<石原氏は、通常は、週2~3日しか都庁に来なかったのよね。^^;>

 どうも石原傀儡と言われることには抵抗を感じるようで、18日の知事就任会見では「石原さんの影響は、僕自身は受けていない」「石原都政の継承といわれているが、今回の434万票の票の分析をすると、(石原都政の)継承(を求める人)は5割くらいで、4割以上は『都政刷新』とある。つまり、今回投票してくれた人は、継承し、さらに新しい政策をやってほしいということ。」「これから僕がリーダーシップを示していく。今度は石原さんの了解をとらなくても話が進むので、それがリーダーシップということ」などと、猪瀬氏が独自に都政のリーダーとして活動して行く姿勢を強調していた。(・・)

 ただ、副知事時代から、エラそ~にしている、愛想がよくない、根回しをしないなどの理由で、都議会の議員からは好まれておらず。今回の都知事選の前も、自民党の都連は、猪瀬氏を支持したくないという声の方が多かったという。
<17日には、『(433万票という)民意は一番尊重すべきもの。これから都議会と話し合いをする時も、民意を僕が代弁しているんだということを尊重していただきたい」と述べ、さっそくけん制する場面も』あったと言うしね。(読売新聞12月17日)』 

 もし史上最高の票数を得たことで妙な勘違いをして、エラそ~に独裁者ぶりを発揮してしまうと、都議会にも都民にもあっという間にソッポを向かれてしまうのではないかな~と思ったりもしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-12-19 02:53 | (再び)安倍政権について