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先週、何となくネット・サーフィン(古語?)をしてたら、面白い記事に遭遇した。(・・)

 ニコニコ・ニュース(5月4日)に載ってた『「安倍が敵じゃないぞ、安倍に任せても大丈夫と言っている人が敵だぞ」社会学者・宮台真司が改憲反対派に提言』という記事だ。(@@)

 社会学者・宮台真司氏とラジオパーソナリティーでライターのジョー横溝氏が、憲法学者の木村草太氏をゲストに迎え、「日本国憲法と日本国民はどう向き合えばいいのか」について議論を行なったもので。憲法に関する話も、ためになる&興味深いことが話されているので、関心のある方は読んでいただきたいと思うけど・・・。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3484469

 mewにとって、最も印象的だったのは、タイトルにもなっていた宮台氏のこれらの発言だった。

『木村草太さんは上品な方だから言わないだろうけれど、当然含意されていることは安倍晋三に任せればいいのだとか言っているクズなヘタレ』

『安倍さんはいい人なのだけれど、深い考えが難しい人なのだよね。安倍さんはね僕は結構好きな人なのです。安倍さんの家が近所なのですけれど、ラッパーのKダブシャインさんが安倍晋三さんのご自宅の庭でよく遊んでいたらしいのですけど、全然怒らないで「いいよいいよ」と言う、「いいおじさんだった」と「それは本当にいいおじさんだね」ということですよ(笑)。』

『だから左翼、安倍が敵じゃないぞ。安倍に任せても大丈夫と言っている人が敵だぞ。その中に役人もいれば政治家もいればクソな豚もいるぞ(笑)。ごめんなさい。豚と言うと動物愛護の精神に反するというコメントが寄せられる(笑)。』

* * * * *

 そうなのだ。mewの周辺は8割がた、政治に全くorほとんど関心がない人が多いのだが。(特に女性や30台以下の男性に多い。)

 彼らの大半は、安倍首相は「いい家の出身で、お坊ちゃまっぽい、いい人そう」なイメージを持っていて。いまだに安倍氏が「改憲、特に9条改憲は使命」だと思い込んでいる超保守タカ派だと、きちんと認識していない人も結構いたりして。
<彼らもまた自分が興味のない政治の問題など小難しいことを深く考えるのは苦手or面倒なので、安倍首相と何かレベルや波長みたいなものがあっているのかも?^^;>

 で、今のところ、自分の生活はそこそこうまく行っているので(安保法制やモリカケなどの問題は自分の生活に打撃を与えているわけではないので)、「別に安倍が取り立てていいと思っているわけではないけど、まあ、とりあえず、今は安倍首相に任せていてもいいのでは?」という感じの人が少なくないのが実情なのだ。(~_~;)

* * * * *
 
 しかも、昨日、3社の世論調査の結果が発表された。3社とも柳瀬元首相補佐官の答弁に関しては、「納得、信頼できない」という趣旨の人が70%以上いるのだが。あれだけ暴言を重ねても、麻生財務大臣の辞任が必要という人は相変わらず50%に達しておらず(49%ね)。
 そして、安倍内閣の支持率は2社が微増、1社が微減で、おそらく彼等には「下げ止まったかも」いう印象を与えたことだろう。(~_~;) (*1)

 安倍首相は3月、財務省の文書改ざん問題や働き方改革の偽データ問題でピンチに陥っていた頃、何故か内閣支持率が微増したのを見て、思わず、朝、麻生大臣に「世論調査の結果を見ました?」と電話をかけたという記事を読んだことがあるのだけど・・・。(*2)
<もしかして、昨日も電話をしたりとか、または国会の始まる前に話をしてほくそ笑んじゃったりしたのかな?^^;>

 昨日14日、安倍首相、麻生副総理(財務大臣)が出席する形で、衆参で開かれた予算委員会の集中審議では、2人は時に笑みを浮かべながら、妙に余裕のある感じで大臣席に座っていて。
 「謙虚になって、丁寧に国民に説明をする」「膿みを全て出し切る」とか言っている割には、 傲慢な感じで上から目線の答弁を行なうことが多かったし。議員に対して、大臣席から野次を飛ばして、審議の紛糾を招いたりすることも・・・。
 このままだと、野党も国民もナメられたまま、終わってしまうのではないかと危惧してしまうところがある。(-"-)

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 麻生大臣は、国民党の玉木共同代表が質問をしている時に、閣僚席から暴言野次を飛ばして、審議が紛糾。(安倍首相も、野次を飛ばしてた。)
 また、麻生大臣は、テレビ朝日のセクハラ被害者への謝罪を求められて、実に横柄な感じで「おわび」の言葉を述べ、却って(おそらく本人にも)不快感を与えるような感じがあった。(-_-;)
<わざわざ「テレビ朝日だっけ、日本テレ美だっけ」とか、言ってみせたりもして。<`~´>>

『また...麻生大臣“発言"で大荒れ 国会でヤジ合戦

安倍首相も出席して開かれた予算委員会での集中審議。質問に立った国民民主党の玉木共同代表に対する、麻生財務相の一言で大荒れとなった。

国民民主・玉木共同代表「日本の利益とアメリカの利益は、必ずしも一致しない。わたしが申し上げているのは...」
麻生財務相「自分がしゃべりたいんですよ、この人は」
これに、「今の麻生さんのヤジは、ひどすぎます。撤回してください」と声が飛んだ。(FNN18年5月14日)』

 場内からも野党からの批判の声が飛んで、審議が数分間、中断することになったのだが。玉木氏が麻生氏の野次に撤回や謝罪を求めたものの、麻生氏は悪びれずニヤニヤとしているだけ。
 河村委員長も「閣僚席からの発言は厳重に慎んでいただきたいと思うが、同時に委員席の皆さまも答弁中の不規則発言は十分注意していただきたい」と両者に言及するようなやんわりとした注意をするにとどまった。(-_-;)

『数分間の「中断」で、質問時間が削られてしまった玉木氏は、憤りを隠さない様子で再度、質問。麻生氏に対し「自分が言いたいことを言っているというようなヤジは、やめてほしい。セクハラ(に関する数々の失言)の時もひどかったが、今のもひどい」と、「セクハラ罪はない」などの失言を重ねた麻生氏を、あらためて批判。

 この日が、国民民主党の共同代表に就任後、初めて安倍晋三首相との直接対決だった玉木氏は「それほど、私は、ばかにするような質問をしていますか」と、やるせない表情。「国会を不正常にしているのは、安倍政権だ」と怒りの指摘をした上で質問を終える、中途半端な「デビュー戦」とになってしまった。(日刊スポーツ18年5月14日)』

『<さらに安倍首相からも...。国民民主・玉木共同代表「トランプ大統領の成功の演出につきあわされて、あとで、これで合意したから請求書だけが日本に回ってくることは、避けるべき」安倍首相「それはそうだよ」
国民民主・玉木共同代表「総理も、ヤジとばすのはやめて聞いてください」国民民主・玉木共同代表「わたしは残念でなりません」安倍首相「わたしも残念」
国民民主・玉木共同代表「どういうことですか総理、こっちが残念ですよ」(同上』というやりとりが・・・

 安倍首相は大塚共同代表には、新党結成のお祝いの言葉を述べたが、もうひとりの代表である玉木氏には何も言わなかったいうし。何か2人とも新党作った張り切り坊やを相手にしているって感じで、完全にバカにしてるよね~。<この2人の野次を見た国民は、不快感を覚えないのかしらん?(-"-)>

* * * * *

 また、福田財務次官(当時)からセクハラ被害受けたテレビ朝日の記者に対する謝罪も、とても謝罪しているとは思えぬような実に横柄な表現、言い方だったのだ。<`ヘ´>

『麻生氏は衆院予算委で、前事務次官のセクハラ問題で女性社員のセクハラ被害を申し出たテレビ朝日に対し「おわびを申し上げます」と陳謝した。

 立憲民主党の川内博史氏から「被害女性への謝罪はないのか」と求められた麻生氏は「文書でおわびという形を申し上げており、向こうからも『深く受け止めております』というご返事をいただいた」「役所としてはきちんと申し上げたと思っている」と自説を展開。川内氏に「改めて口頭で言えということを言っておられるんですか」と問い返し、「最初からおわび申し上げていると思うが」としたうえで、渋々謝罪した。(毎日新聞18年5月14日)』

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 昨日の記事で予測したように、案の定、安倍首相はしれ~っとした感じで加計問題&柳瀬答弁に関して「報告はない」「支持はしていない」「問題ない」を繰り返すばかり。
 忖度についても、自分ではわからないと、やや開き直ったところがあった。<もし忖度していたと言われても、それは相手が勝手にやったことで、自分には責任がないという予防線を張っている部分も。
 途中で自分がいかに多忙で、秘書官からいちいち面会した人の報告などを受けていられないことをアピールして「忙しいのがわからないのかな~」とぼやいてみせる場面もあったりして。「謙虚に丁寧に説明する」姿勢など全く見えない。^^;

 ただし、玉木氏のツッコミには、ちょっと声を荒げて言い返す場面もあったようだ。(・・)

* * * * *

 安倍首相は立憲民主党の本多平直議員の質問に対して「自分には6人の首相秘書官がいる。総理大臣の仕事も多岐にわたるので』と、全ての省庁と関わっていて、今日も会議がどうのと延々と説明。で、それゆえ、秘書官も多くの来客があるので、全ての面会を報告しないと主張。(・・)

『(安倍首相は)「柳瀬氏から報告は受けていない。秘書官が報告してくるのは判断が必要な時で、国家の重大事でもないかぎり途中段階で受けることはほとんどない。柳瀬氏が関係者を呼んで開いたのではなく、『話を聞いてください』と言われて話を聞いたというレベルの面会で問題ない」と述べました。(NHK18年5月14日)』

『安倍首相は14日、衆参両院で行われた予算委員会の集中審議で、柳瀬元首相秘書官の参考人招致での答弁にうそはなく、加計学園関係者との面会に問題はないとの認識を示した。

 国民民主・玉木共同代表「(加計学園問題や森友学園問題などで)さまざまな人を巻き込んで、さまざまな不幸を生み出している現状について、総理はどのように責任を感じているのか」
安倍首相「確かに行政全般にわたって、行政府の長である私に、最終的な責任がありますから、全ては私の責任であります」、「しかし、(玉木委員が言われたように)全て、私の指示で行っているかのごとく言われるのは、承服しがたい」

また、国民民主党の玉木共同代表が、「総理の答弁につじつまを合わせるために、首相秘書官や官僚が、悪知恵をめぐらせているのではないか」とただすと、安倍首相は「柳瀬元秘書官について、うそということは全くないと思う」、「記憶をひも解きながら、正直に話したのではないか」と述べた。(FNN18年5月14日)』 

* * * * *

 また、忖度に関して、こんな答弁をしていた。(~_~;)

『加計学園の獣医学部新設をめぐり忖度が働いたのではとの指摘について、安倍総理は国会で「なかったと言い切ることはできない」と述べました。
 「忖度されたか否かは、される側にはですね、例えば私のことを忖度しているという、こう言われてるんですが、される側にはわかりにくい面があるわけでありまして、私としてなかったとこう言い切ることは、もちろんできないわけであります」(安倍首相)

 安倍総理は国会の集中審議でこのように述べた上で、「政権の長期化によってこうした国民的な懸念が高まっているのであれば今後はさらに慎重に対応していかなければならない」と強調しました。(TBS18年5月14日)』

 安倍ちゃん、わかってるんじゃない。政権が長期化すると、その分、色々なつながり、関係による忖度、癒着、不正な利益分配が起きて来て、国民の懸念も高まるから、自民党も総裁任期を2選までに決めてたんだよね」。
 それなのに、安倍首相&改憲派は、改憲実現の時間を作りたい余りに、3選OKにルールを変更しちゃったのだけど・・・。やっぱ、長期化はよくないってわかっているなら、「国政や国会に混乱をもたらしたし。3選をするのは望ましくない」と、潔く退任することに決めたらいいのではないかと提案したい(&そうなるように追い込みたい)mewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-05-15 06:33 | (再び)安倍政権について | Trackback | Comments(0)



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【速報! 男子テニス・ダニエル太郎がイスタンブールOPに優勝した!(*^^)v祝 (日本人のツアー優勝は、松岡、錦織、杉田に続き4人め)太郎ちゃん、よかったね。(^^♪

 世界卓球、女子は決勝で中国と対戦。第一試合で伊藤美誠が驚異の粘りを見せて元世界1位の劉詩ブンに3-2で勝ったものの、残念ながら平野美宇、石川佳純は続けず。トータル3-1で負けて、銀メダルに終わった。
 伊藤は昨年の不振を挽回するため、かなりハードな練習を積んだとのこと。それが全日本3冠+αの成績につながったこともあってか、途中で押し込まれても、精神的にめげずに攻めて行けたのがよかったかも。平野と石川はいいプレーも出ていたのだけど、うまく行かなくなると、チョット考え込んでしまい弱気になってしまった分、相手を楽にさせてしまったように感じた。
 ただ、3人とも男子並の速いラリーや恐ろしい回転にもしっかり対応できるようになっていて、日本女子は間違いなく中国に近づいていると思う。ガンバ!o(^-^)=○ ←マイラケ】

* * * * *

 GWにも終わり、今日7日から国会が再開。野党は、GW前に審議拒否を続けていたのだけど、与党との協議が調えば、国会に出席する意向を示している。(・・)

 自民党は、野党を審議に戻すために、柳瀬前首相補佐官の国会招致を認める予定でいるのだが。mewとしては、野党に参考人招致で妥協して欲しくないんだけどな~。<せめて参考人招致で明確な答弁を行なわない場合は、証人喚問を認めるという約束をとりつけておくとかして欲しい。(-"-)>

 自民党や多くのメディア(ネット含む)では、何だか野党が国会審議の拒否を続けていることを批判する声が多かったのだけど。
 まずは、自分たちが野党の時にどれだけ審議拒否をしていた&審議拒否で脅していたのか思い出して欲しいと思う。<希望の泉国対委員長いわく、民主党政権下の3年余の間に、自民党が欠席した委員会の回数は85回。議長室前に自民党議員が集まってプラカードをテレビカメラに向けてたりもして。野党への批判に対して「よくその口で言えるな」と反論していた。(++)>

 また、自民党政権の時には、野党もそれなりに協力する法案も多いし、自民党は強行採決も得意なので、内閣提出法案の法案の成立する率が80~90%台なのだけど。民主党政権の時は、自民党が「あれも反対。これも反対」で、ほとんど協力しなかったので、50%台に低下し、戦後ワーストを記録することになったほど。(-"-)
 しかも、自民党は、あの東日本大震災が起きた直後でさえ、審議拒否をしたり、内閣不信任案を出したりもしていて。まさに史上最悪の野党だったのである。(**)

 野党側だって、安倍内閣&自民党が政府(省庁含む)の諸問題にまともに対応しようとしない上、強引に問題のある法案を審議にはいろうとするから、抵抗を示しているのであって。今回だって、もし野党が審議拒否をしなければ、柳瀬前首相補佐官の国会招致にだって応じなかったに違いあるまい。(`´)

* * * * *

 ただ、そんな中、希望の党の細野豪志氏や長島昭久氏は審議に出席したとのこと。<この2人は国民党には行かず。近いうちに自民党か「ニューよ党」にはいるのではないかと思う。>
 また希望の玉木代表は「親からそろそろ国会に出た方がいいと言われた」とか情けないことをクチにして、審議拒否を反省したりして。<新党は審議拒否をしないと勝手に豪語してたけど、ムリなんじゃない?(~_~;)>
 
 尚、野党側では、今日7日に希望の党と民進党の半数超の議員が合流する形で、国民民主党が結成されるのだけど。
 この件は、改めて書きたいと思うが。希望では細野氏らの結党メンバーなどは加わらず。民進党側でも、野田元首相や岡田克也氏らのベテラン大物議員や参院の一部も参加しない方針を表明している上、党の方針のすり合わせもかなり曖昧でビミョ~な感じがあるので、もう一悶着か数悶着ぐらいありそうな気がする。(@@)

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『審議拒否への批判「よくその口で言えるな」 希望・泉氏

 ■泉健太・希望の党国会対策委員長(発言録)

 自民党の様々な方が「審議拒否はけしからん」という世論づくりをしているが、今日はチラシを持ってきた。「審議拒否(の理由)は与党にあり、国会審議を尽くせ!」。作者は我々ではない。2010年の(野党だった)自民党がつくったチラシだ。

 当時の報道を見ると、子ども手当(法案)の審議入りを予定していた衆院本会議の開会5分前に、議長室前に自民党議員が集まってプラカードをテレビカメラに向け、(民主党の)小沢(一郎)幹事長の証人喚問などを訴えていた。

 小泉進次郎議員は「なぜ審議拒否なのかを国民に伝えないと(いけない)」。大島(理森)国対委員長は「むちゃくちゃな国会運営は大きな禍根を残す」と(述べていた)。

 よくその口で言えるなという発言が(いま)自民党幹部からも相次いでいる。3年3カ月の民主党政権で自民党が欠席した委員会の数は(希望の党の調査で)85回。だから(審議拒否して)良いという話ではなく、(与党が)強引な運営をする中で審議拒否の判断にいたるケースはあり得る。だからこそ(与野党第1党の)立憲民主党と自民党は双方歩み寄り、国会の膠着(こうちゃく)状態を打開して頂きたい。(記者会見で)(朝日新聞18年4月27日)』

* * * * *

『細野氏ら衆院本会議出席

 希望の党の細野豪志元環境相は27日、衆院本会議に出席し、生活困窮者自立支援法改正案の採決や「働き方改革」関連法案の審議に臨んだ。同党を含む6野党が審議拒否戦術を維持する中、造反した形だ。
 細野氏は本会議終了後、記者団に「(希望は)解党が決まっているので実質的に私は無所属だ」と語った。新党に参加しない希望の長島昭久政調会長も本会議に出席した。
 細野、長島両氏の行動について、立憲民主党の枝野幸男代表は記者会見で「(2人は)与党ということなんでしょう」と批判した。自民党の森山裕国対委員長は国会内で記者団に「出席いただけたことは大変ありがたい」と述べた。(時事通信18年4月27日)』

『枝野代表「野党でなく与党」本会議出席細野氏に皮肉

 希望の党の創設メンバーの細野豪志、長島昭久両衆院議員が27日、働き方改革関連法案が審議入りした衆院本会議に出席した。立憲民主党や希望の党など、主な野党は、与党の国会対応に反発して審議を欠席しており、野党内で対応が割れる形となった。

 両氏の対応について、定例会見で問われた立憲民主党の枝野幸男代表は、「本会議に出られたということは(野党ではなく)与党ということなんでしょう」と、皮肉まじりに指摘した。

 枝野氏は、審議欠席について「中身がけしからんということもあるが、『働かせ方改悪法案』”だ。(裁量労働制をめぐる)データがいいかげんで、間違っていたことのおとしまえもついていない。審議の前提を欠いている」と、与党による審議強行を激しく批判。「データが真実だという証明なく、うそに基づいた審議を進めようとしている、と考える」と述べた。

 枝野氏は、衆院厚労委員長の不信任決議案提出を、辻元清美国対委員長に指示したとされるが「ひとつの選択肢で、あとは国対に任せる。『働かせ方改悪法案』にふたをした状態が続いているので、相当厳しい姿勢を示した方がいいのではないかということを伝えた」と述べた。(日刊スポーツ18年4月27日)』

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 これは産経新聞の記事なので、野党に対して批判的な視点で書かれているのだけど。玉木代表の発言は、本当に情けない感じが。 _(。。)_

『「親から『そろそろ国会に出ろ』と…」 “17連休"の6野党、批判に耐えかね審議復帰へ

 先月20日から国会審議を拒否している立憲民主党など6野党が大型連休明けに審議復帰へと動くことになった。加計学園問題をめぐり、柳瀬唯夫元首相秘書官が学園関係者との面会を国会で認める意向を固めたためだ。ただ、理由はそれだけではない。「17連休」を謳歌する野党議員には支持者らからも冷ややかな視線が注がれていた。

 「少し事情が変わった」

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日の読売テレビ番組でこう語り、柳瀬氏の国会招致をきっかけに審議に復帰する方針を示唆した。与野党国対委員長と大島理森衆院議長らによる国会正常化に向けた調整が7日にも行われるとの見通しも示した。

 柳瀬氏の国会招致は今月中旬に行われる方向だ。審議拒否という野党の圧力が招致につながった側面は確かにある。とはいえ、国会議員の「本業」である国会審議を拒み続けた戦術への批判は野党議員の支援者にも根強い。

 「地元や親からも言われる。『そろそろ(国会に)出たほうがいい』と…」

 希望の党の玉木雄一郎代表は3日のインターネット番組でこう明かした。連休明けに民進党と結成する新党「国民民主党」の方向性に関しては「原則、審議拒否はしない。審議に出ていって、おかしいことはおかしいと言う」と断言した。

 玉木氏が公然と戦術の誤りを認めたのも無理はない。日経新聞の先月末の世論調査では、審議拒否が「適切でない」との回答は64%で、「適切だ」の25%を大きく上回った。加計問題などで「首相に責任がある」は72%に達しており、一連の不祥事に批判的な人にも審議拒否路線が支持されていないことが分かる。

 立憲民主党からは「地元で批判は聞かない。『文書や答弁がでたらめだから審議できない』と説明すれば伝わる」(中堅)といった強弁も聞かれるが、現実はなかなか厳しいようだ。

 「審議を通じて真相を明らかにしてほしい」「ずっと審議拒否していると国民に忘れ去られてしまう」

 民進党の若手参院議員は大型連休中、支持者からそうした苦言を伝えられたといい、「日程闘争をしていても仕方ない。追及の材料を得ても審議をしなければ意味がない」と漏らす。

 別の民進党若手も「後援会幹部に『ずる休みのイメージはよくない』と繰り返し言われる」と明かした。(小沢慶太、広池慶一)(産経新聞18年5月5日)』

* * * * *

 ここから6月の会期末まで、毎日が勝負だからね。(下手すれば、いきなり解散だってあり得るし。野党は、もし審議拒否をする場合は、何で拒否しているのか、安倍内閣や自民党の国会対応のどこに問題があるのか、きちんと国民に伝えれば、理解してもらえると思うし。ニュース&ワイド・ショーもその辺りは、きちんと説明して欲しいな~と思う。(・・)

 でも、何よりこの1ヶ月で、野党にはしっかりと安倍内閣を追い込んで欲しいと。ここで追い詰められなければ、国民からの期待を失うかも知れないぞと、厳しく激励したいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-05-07 02:26 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)


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何か知らないうちに3月になっている~~~。 (・o・)

 永遠のPC初心者mewにはよくわからないのだが。うちのブログは、先月後半からセキュリティ強化のため(?)にhttpsに変わったようで。その辺りから、人気ブログランキングのクリック数が半分ぐらいしかポイントに反映されなくなったり、アクセス解析の数字もおかしくなったりしているので、何か影響があるのかも。^^;
 いずれにせよ、数字がグチャグチャなので、ちょっとイラ立つ&モチベが上がりにくくなっているというのが実情だ。_(。。)_ <いつもアクセス、応援クリックして下さる方にも申し訳ないです。m(__)m>
 
 どこか別の場所に新たにブログを移してみることも考えたのだけど。mewの能力では、恐ろしく時間と労力をかかりそうなので、なかなかそのような勇気や意欲もわかず。_(。。)_

 とはいえ、ここまで来たからには、ブログを休止して、安倍政権を完全放置するのはシャクだからな~。(-"-)
 それゆえ、とりあえず、しばらくはここで、またぐれだらモードに戻りつつも、マイペースでブログを続けて行きたいと思う。よろしくお願いいたします。m(__)m

<本当に長短様々、コピペ多用、誤字脱字拙文多数になるかも知れないけど。自分が気になること、問題だと思うことは、できるだけたくさん伝えて行きたいと思っている。 (・・)>

* * * * *

 安倍内閣&自公維与党は、昨日の夜遅くまでかかって、野党の抵抗をおさえ、かなり強引な形で今年度の予算を衆院通過させた。^^;

 他方、安倍首相は、昨日、深夜になって、働き改革法案のセットから、今、大問題になっている「裁量労働制の拡大」に関する部分を削除する意向を発表。加藤厚労大臣に指示したという。 (・o・)

 裁量労働制の拡大については、もともと労働者の負担が大きくなる危険性が大きいとして反対論、慎重論が多いため、野党から大きな反発が出ていたのだが。
 それに加えて、先月、厚労省の調査データが何百箇所も誤りのあるズサンなものであることが判明。おまけに厚労大臣「ない」と言っていたデータ原票が、厚労省の倉庫から段ボール32箱も出て来たりして。どう見ても、政府側(=厚労省側、安倍内閣側)に不利な状況になっていたからだろう。(@@)

 しかも、今回の問題については、立民を中心に野党6党が安倍内閣の追及で協力。立民の長妻代表代行、逢坂議員が、かなりいい追い込み方をしていたし。(希望は半分、自民党につくかと思ってたのに?)希望の玉木代表も、国会で安倍内閣にかなり激しい攻撃を見せて、「ほ~」という感じに。 (・o・)

 次々とボロが出て来ることに対して、自公与党の中からも「このままではしのげないかも」という意見も出ていた上、安倍首相のおそれる「(07年の)消えた年金の時に似て来たよな~」という声も出始めていて。<安倍首相は07年、消えた年金騒動から支持率、求心力ダウン。1年で首相を辞任することになったので、秋の総裁選を前に、かなり(ビビって?)慎重になっている。>

* * * * *

 また幸いに、2月末になって五輪が終わったせいか、やっとニュースやワイドショーも少しずつこの裁量労働制の問題を取り上げたり、安倍首相らのおごった態度を映像で伝えたりしてくれるようになって。国民の関心がちょっと集まり始めているのも、よかったのかも知れない。(++)

 安倍首相としては、野党がゴチャゴチャ言いそうな裁量労働制の部分はカットして。ともかく、早めに予算、働き方改革法案を成立させてしまおうと。<このあと、カジノ系の法案、政策とかももめそうだし?>
 で、とっとと通常国会を終えて、憲法改正の準備&総裁選の準備にはいりたいのではないかと察するが・・・。
 今年度の予算(防衛費増、教育費用などなど)にもアレコレ問題はあるし。働き方改革法案の「高度プロフェッショナル制度や残業規制のやり方などにも疑問が呈されていることから、まだまだ与野党の攻防が続きそうだ。 (・・)

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 26日の衆院予算委員会では、希望の玉木代表が質問を行なったのだが。安倍首相が、余裕を見せようとしたのか(麻生大臣の真似をして?)、相手を小ばかにしたような薄ら笑いを浮かべたため、玉木代表が激高。安倍首相に噛み付いていたシーンは、印象深かったので、ここに載せておこう。<希望は民進党との合流話を進めているので、野党らしく安倍首相と対峙してみせようとしてたのかも知れないけど。(~_~;)>

『安倍首相が幾度か、苦笑いを浮かべると...。

玉木代表「総理、何がおかしいんですか! ばかにして笑う話なんですか! そこに安倍政権の傲慢(ごうまん)さが表れているんじゃないんですか。人が死んでいる話なんですよ。そのことをなんでこんなに笑えるんですか、そんなにおかしい質問なんですか。おかしいでしょ! なんでそんなやじを飛ばすんですか。何なんですかこれは! 許せない!」(FNN18年2月26日)』

* * * * *

『働き方改革関連法案の提出について追及する希望の党の玉木代表に、安倍首相が苦笑いを漏らすと、玉木氏は、激しい調子で詰め寄った。

希望の党・玉木代表「人が死んでる話なんですよ! そのことを何でこんなに笑えるんですか。そんなにおかしい質問なんですか、おかしいでしょ!」

安倍首相「おかしいよ」

希望の党・玉木代表「許せない!」

安倍首相「あまりにも玉木委員が興奮されるから、こういうのはですね、しっかりと落ち着いた議論をしましょうよ。働き方の話なんですから」、「これはずいぶん、本質の議論ではないなと思って、私がやや、これはどうなのかという表情になったということは、ご理解をいただきたい」

希望の党・玉木代表「もっと国民のことをしっかり向いてほしいですね、総理」(FNN18年2月26日)』

『希望の党・玉木代表「(データの)精査が終わらなくても、法案を出すんですか。あるいは、しっかりと精査した上でしか法案を出さないのか。どちらか答えてください、総理」

安倍首相「最終的に法案を提出するかどうかということにつきましては、我々はまだ党に諮っていない段階で、確定的なことを申し上げることはかえって不確かなものになると」

希望の党・玉木代表「不誠実ですね。私は安倍総理と自民党の関係には関心がありません。人が死んでる話なんですよ!そのことを何でこんなに笑えるんですか、許せない」

安倍首相「議院内閣制ですから、党において、例えば政審や総務会で通らなくても、私が(法案を)出せるかといえば出せないんです。政府としては提出をさせていただきたい」

これに対して玉木代表は、「自民党さえOKになったら、データの精査は全部飛ばして、法案を提出するという風に聞こえた。一体、総理はどちらを向いて仕事をしているのか」と批判した。(NNN18年2月28日)』

* * * * * *

 野党はどんどん攻勢に出て、与党側に「調査のやり直し」や「裁量労働制を改革法案から削除すること」を強く要求するようになった。 (・・)

『立憲民主党の長妻昭代表代行は、データ問題を「単なるミスではなく、ねつ造の疑いが大いにある」と批判。希望の党の長島昭久政調会長は法案について「裁量労働制の部分を削除、撤回しなければきちんと議論ができない」と語った。共産党の笠井亮政策委員長は法案提出の断念を求めた。(NHK18年2月25日)』

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 それでも安倍内閣は、今週にはいるまでは、何とか野党の批判をかわして、裁量労働制を削除しないまま、働き方改革法案の国会提出を行なおうとしていたのだけど。
 ところが、自民党内からも、この問題に関して、疑問や批判の声が出て来たことから、安倍官邸も一回立ち止まざるを得ないことに・・・。^^;

『自民党の岸田文雄政調会長は、データ問題について「極めて不適切で遺憾だ。国民に説明がなければ議論を進めることはできない」と語った。一方で法案の意義や今国会成立の必要性も強調した。
 公明党の石田祝稔政調会長も、データ問題には「われわれが納得できないものは、国民も納得できない」と厳しい見方を示した。裁量労働制自体は「多様な働き方ができるのはいい」と評価した。(NHK18年2月25日)』

『裁量労働制に関する厚生労働省の異常データ問題を巡り、自民党の厚生労働部会は27日の会合で同省から報告を受けた。出席議員からは「(第1次安倍政権時代の)消えた年金問題をほうふつとさせる」などと政府の一連の対応に批判が続出。政府は働き方改革関連法案を今国会に提出する方針だが、公明党も含む与党側の懸念は強く、提出の前提になる与党の法案審査もいつ終わるか見通しが立たない状況だ。

 厚労省幹部はこの日の会合で異常データ問題を陳謝し、1万件を超えるデータの精査状況を報告。ただ、精査を終える時期などは明言しなかった。

 これに対し、出席した自民議員からは不満の声が相次ぎ、西田昌司参院議員は「前提になるデータがここまでずさんでは、法案を提出する要件が整っていない」と指摘。2007年に第1次安倍内閣が退陣するきっかけとなった、保険料を納めたのに旧社会保険庁に記録がない「消えた年金」を挙げて「毅然(きぜん)とした態度を示さなければ、国民の信頼は戻らない」と訴えた。

 加藤勝信厚労相は当初、データの基になった事業場への調査票が「無くなった」と国会答弁したが、その後、同省の地下倉庫から発見された。自民厚労族の中心的な存在の一人である田村憲久元厚労相は「あやふやなことを言わないでほしい」と非難。柴山昌彦筆頭副幹事長は「データ問題が延々と国会で対象になれば、(法案審議が)もたない」と懸念した。【小田中大】(毎日新聞18年2月26日)』

* * * * *

 それでも、今までの安倍首相&官邸サイドであれば、「官邸のご意向ですから」の一言で、強引に自公与党に支持を求めて、法案を成立させたのではないかと思うのだけど。
 今年は9月に総裁選もあるし。憲法改正にも協力してもらわなければならないため、安倍首相としては、党内にあまり敵を作りたくないところ。
   
 そこで、安倍首相は28日の国会で、働き方について「再調査をする」との意向を表明。ただ、それもかなり時間がかかりそうなので、スムーズに通常国会を進めることを考えてか、夜になって、裁量労働制を外す方針を決め、カメラの前で発表したという。

『安倍総理大臣は、働き方改革関連法案から裁量労働制の対象業務の拡大について全面、削除する考えを明らかにしました。

 安倍総理大臣:「裁量労働制度にかかるデータについて国民の皆様が疑念を抱く、そういう結果になっております。そこで今回、提出する働き方改革法案のなかにおいて、裁量労働制については全面、削除するよう指示しました。厚生労働省で実態を把握したうえにおいて、議論をし直すようにすることとした次第です」(ANN18年3月1日)

『この方針転換は、9月に自民党総裁選挙を控える中で、国民の批判をできるだけ避け、波乱要因を減らしたいとの思惑もあると見られる。
 安倍首相は、残りの部分の法案については、「今の国会で成立させたい」と強調した。しかし、安倍首相がこの国会の最重要法案と位置づけていた働き方改革関連法案の形が変わることになり、政権の求心力が低下する可能性も出ている。
 一方、立憲民主党の枝野代表が、「問題点を国会審議で明確にしてきた成果だ」と話すなど、野党側は今後、攻勢を強める方針。(NNN18年3月1日)』

 mew的には、野党の指摘をきき、厚労省もミスを認めたのは、と~っても民主主義で国民の利益になる判断であり、首相として評価されるべきことなのだけど。

 ただ安倍首相は、これまで官邸主導でどんどん政策を進めて来た&そこそこの支持を得て来たことで、党内の求心力を保って来たわけで。果たして、このような譲歩をしたことが、党内運営において吉と出るのか凶と出るのか、しっかりウォッチしたいmewなのである。(@@)

<で、野党とメディアはこの調子で頑張れ~~~!o(^-^)o> THANKS


                        
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by mew-run7 | 2018-03-01 09:37 | (再び)安倍政権について | Trackback | Comments(0)

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昨日20日、衆院本会議では安倍首相の所信表明に対する与野党の代表質問が行なわれた。立憲民主党と希望の党は、ここがデビューの場になる。(・・)

 立憲民主党の枝野代表をはじめ、各党の代表は、経済・社会政策に関することにもかなり時間を割いて質問したのだが。やはり注目されたのは、各党の改憲等に関するスタンス、主張だろう。(@@)

 立民の枝野代表は(改憲自体には反対ではないのだが)、立憲主義に反する安倍改憲・安保には真っ向から反対の姿勢。希望は、理解を示しながらも慎重な姿勢を見せるという曖昧戦術。

<枝野氏の「まずは憲法に従ってからものを言え」という言葉に、ズキュ~ン! (^_-)-☆(yは使ってないけど)この言葉、mew周辺でいつも飛び交っているものであるだけに尚更。立憲主義や現憲法をまともに理解できない人に、勝手に憲法解釈を変えたり、妙な憲法改正案を出したりして欲しくないってことだよね。(++)>

 チョット興味深く思えたのは、自民党の代表として質問に立った岸田政調会長の主張。「ポスト安倍」の最有力候補と見られている岸田氏は、もともと自民党の中では最もハト派・改憲慎重派の宏池会・岸田派の代表でもあるだけに、「憲法論議は改正のための改正であってはならない」と首相に「議論の丁寧な積み重ね」を求めるなど、安倍改憲に慎重さを要請する質問を行ない、敢えて首相との違いを示したからだ。(~_~;)

* * * * *

『 立憲対決姿勢、希望は「議論を」 安保や改憲 代表質問

 衆院選後初の代表質問が20日、衆院本会議で行われ、与野党幹部が安倍晋三首相と論戦を交わした。立憲民主党の枝野幸男代表が憲法改正などで政権との対決姿勢を鮮明にしたのに対し、希望の党の玉木雄一郎代表は議論を呼びかけた。自民党の岸田文雄政調会長は憲法改正で首相に注文を付け、3党の立ち位置の違いが浮き彫りになった。
 野党第1党と第2党の路線がはっきり分かれたことで、憲法改正や安全保障政策などでの今後の国会運営に影響する可能性がある。

 枝野氏は「立憲主義という真っ当な政治の根本を取り戻す」と主張。集団的自衛権の行使を容認する安保関連法は「決して許されない」と断じ、首相が唱える自衛隊明記のための9条改憲については「憲法の平和主義は換骨奪胎される」と反対した。

 玉木氏は「積極果敢に議論を巻き起こす」と強調。集団的自衛権を行使する要件を厳しくする安保関連法改正案の提出を目指すとして「与野党を超えて建設的な議論をしよう」と提案した。9条改憲論を唱える首相を「自衛権の範囲や要件の議論もせず、単に自衛隊を位置づけるとの議論は不誠実」と指摘した。

 一方、岸田氏は「憲法論議は改正のための改正であってはならない」と注文を付け、首相に対して国会での「議論の丁寧な積み重ね」を求めた。

 憲法改正について首相は枝野、玉木両氏への答弁では触れず、岸田氏に対して「国会の憲法審査会で、各党による建設的な議論が行われ、国会における議論が深まる中で、国民的な理解も深まるのが、極めて重要だ」と答えた。(朝日新聞17年11月20日)』

* * * * *

 ちなみに、玉木氏には、こんなところで曖昧な面が見られた。(~_~;)

『玉木氏は、党の3つの基本方針の第1に「現実的な外交・安全保障政策」を掲げると表明し、安保法制は「わが国を取り巻く『近く』の防衛に限られた予算、定員、装備を集中すべきだ」と述べた。
 ただ、安保法制の白紙撤回は求めず、集団的自衛権行使の要件として定めた「武力行使の新3要件」を厳格化するため改正法案の提出にも言及した。
 憲法9条改正の首相提案は「自衛隊を明記するだけの提案には違和感を禁じ得ない」と述べたが、自衛権の範囲や行使の要件を議論することは容認した。(産経新聞17年1月20日)』

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 で、非常にいい代表質問だったと思うので、立民の枝野代表の質問の一部をここにアップしたいと思う。<民進党HPより引用>

『4.立憲主義

議場の議員の皆さん。皆さんは、どういう根拠で、立法権と言う権力を預かることになったのか、考えたことがあるでしょうか。安倍総理をはじめ、内閣を構成する国務大臣の皆さんは、どういう根拠で行政権を預かっているのでしょう。
「選挙で勝ったから」とだけ考えているならば、それは間違いです。
憲法というルールが、選挙などの手続きを定め、そのルールに基づいて選ばれているからこそ、立法権や行政権を預かっているのです。預かっている権力の範囲も、根拠となっている憲法というルールで制約されます。
いかなる権力も、憲法によって制約される。この立憲主義という考え方は、右も左も関係ない、近代社会であれば当たり前の大前提です。立憲民主党は、主義主張、政策以前の問題として、立憲主義という真っ当な政治の根本を取り戻していくために、全力をあげて闘います。
【安保法制と憲法改定】

いわゆる安保法制、集団的自衛権は、立憲主義の観点から、決して許されません。
「集団的自衛権の行使は憲法違反だ。日本が攻められたときは、個別的自衛権で日本を守る。しかし、日本が攻められていないのに、外国のお手伝いで戦争はしない。」
誰が言ったのでもありません。歴代自民党政権自らが決めてきた解釈です。それを、論理的整合性もまったくない中で、ひっくり返したのです。
自分たちを縛っているルールを、権力自らが破るのでは、権力としての正当性がありません。こんな立憲主義違反が堂々とまかり通ったら、18世紀です。
立憲主義に反した状況を放置しておいて、真っ当な憲法議論ができるわけがありません。まずはきちんと、今ある憲法を守ってから言え。それが真っ当な順序です。

ましてや、安保法制を前提としながら、自衛隊を憲法に明記したら、立憲主義違反を、事後的、なし崩し的に追認することになり、とうてい認められません。
また、今のまま自衛隊を明記すれば、地球の裏側まで行って戦争ができることになり、これは、「自衛隊という名の軍隊」を、認めることに他なりません。専守防衛から大きく逸脱し、日本国憲法の平和主義は、換骨奪胎されます。
立憲民主党は、9条改悪の問題点を、国民の皆さんに、力強く、そして粘り強く訴えていきます。
私たちは、立憲主義に基づき、権力を適切に拘束する方向での憲法議論は、積極的に進めます。今、議論が必要なのは、解散権の制約や、臨時国会召集義務に関する期限の設定、知る権利の拡大などです。

5.外交・安全保障

立憲民主党は、専守防衛に徹する自衛隊や、個別的自衛権の行使について、合憲であるとの立場です。
領域警備法の制定と、憲法の枠内での周辺事態法強化によって、主権を守り、専守防衛を軸とする、現実的な安全保障政策を推進すべきと考えます。総理の見解を伺います。
日米安全保障条約は、日本と東アジアの、平和と安定に不可欠であり、日米同盟は、健全に強化、発展させるべきです。
もっとも、健全な同盟関係であるならば、言うべきことをしっかりと伝えることが重要です。
過日の首脳会談において、パリ協定の離脱について、トランプ大統領から、何らかの説明はあったのでしょうか。また、総理の側から、離脱を思いとどまるよう説得はしたのでしょうか。お尋ねします。
沖縄の米軍基地問題については、日米同盟の健全な発展という観点からも、沖縄の民意に寄り添った対応が必要です。立憲民主党は、これまでの経緯と現状を、ゼロベースで検証します。(中略)

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6.真っ当な民主主義

民主主義は、国民の皆さんが主体となる政治です。
強いリーダーが、自分の考えを国民に押し付ける、そんなものではありません。選挙で勝ったから、国会で数があるから、何でも好き勝手にやっていいというものではありません。
民主主義は、単純な多数決とイコールではないのです。
みんなで相談して、みんなで決める。すべての国民が集まることはできないから、代表である議員を選んで議論し、話し合った結果として、どうしても決められないときに多数決がある。これが真っ当な民主主義です。
立憲民主党は、そんな真っ当な民主主義を取り戻します。
森友・加計問題を取り上げるまでもなく、真っ当な民主主義のためには、適切な公文書管理と、徹底した情報公開が不可欠です。
立憲民主党は、公務員個人が作成・管理する文書も対象に加えるなど、公文書管理法改正案と、開示情報の拡大など、情報公開法改正案を、すみやかに国会に提出します。
公文書管理法と情報公開法に関する、総理の見解をお尋ねします。
国会では、与野党での質問時間の配分について、自民党から、身勝手な主張がなされています。かつての野党時代の主張と、完全に矛盾する上に、議院内閣制と国会の役割についての、無理解に基づくとしか、思えないものです。
与党の質問時間割合を拡大しようという提案は、政府与党一体の事前審査プロセスなどが、機能不全の状態にあるからだと、受け止めざるを得ません。今の自民党は、国会提出前の事前審査プロセスなどで、野党議員と同じ程度にしか関与できていない、影響力を行使できていない、ということなのでしょうか。政府側から見た総理の認識をお尋ねします。』

* * * * *

 また自民党代表の岸田氏も、「野党や国民に上から目線で臨むようでは、国民の信を失い、まっとうな政治を行うことはできません」「森友学園や加計学園に関する問題については、国民の間に疑問の声がある以上は、引き続き、誠意を持って丁寧な説明をしていくことが、国政全般を円滑に進めていくためにも極めて重要である」などと主張したのだが。(TBS17年11月20日)』

 ただし、ハト派の宏池会は好みではないかも知れない改憲派のS新聞は、こんな記事を出していた。^^;

『自民・岸田文雄政調会長、「ポスト安倍」懸命にアピールも… 棒読み?離席の自民議員次々

 20日の衆院本会議代表質問で自民党からは、岸田文雄政調会長が登壇した。岸田氏は、政治姿勢や憲法改正などで自ら率いる岸田派(宏池会)の「保守本流」路線を強調して安倍晋三首相との違いを訴え、「ポスト安倍」に向けて存在感を大いにアピールしようと努めた。
 自民党では、幹事長が代表質問に立つことが多く、政調会長の登壇は異例だ。

 岸田氏は、宏池会創設者の池田勇人元首相の師であった陽明学者、安岡正篤氏の言葉を引き合いに自らの政治姿勢に言及、「低姿勢、高姿勢いずれも間違いだ。自分の政治哲学を持っていれば、おのずから『正姿勢』(正しい姿勢)になる」と語った。

 また「日本の社会に持続可能性を持たせ、誇り高く豊かな社会を次世代に引き継いでいく」と自身が描く国家像に触れた。憲法改正については「『改正のための改正』であってはならない」と性急な改憲論議に注文をつけ、財政健全化の必要性も強調した。

 ただ「政調会長の立場上、政策面で独自色を出すのは難しい」(岸田派中堅)事情があったほか、質問が立憲民主党の枝野幸男代表の次だったのが影響したか、発言が全体的に棒読みという印象を与えてしまったようだ。
 岸田氏の質問途中で離席する自民党議員が相次ぎ、外相時代の実績をアピールする場面では野党から「外務省が原稿を作っているのか」とのヤジが飛んだ。(産経新聞17年11月20日)』

 もし自分の党の代表が質問している最中に、本当に自民党議員が離席していたのだとしたら、自民党はもはや腐っているとしか言えないと思われ・・・。
 改めて、安倍政権を党の内外からどんどんと壊して行けるといいな~と思ったmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2017-11-21 03:02 | 憲法&憲法改正 | Trackback

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 14日、希望の党で両院議員総会が開かれた。(・・)

 当初は、10日の代表選で当選した玉木雄一郎氏がどのような執行部の人事を行なうのかに、注目が集まっていたのだけど。
 ところが、午後3時頃になって、小池百合子氏が代表を辞任するというニュースが「速報」で出て、メディアの関心はすっかりそちらの方に行ってしまった感じが・・・。^^;

 小池氏は、この日の総会に、黒ずくめの喪服のような洋服を身につけて出席。総会後、わざわざ(チャーターメンバーと呼んだ)結党メンバーを中心に、議員たちと握手をして挨拶や励ましの言葉を交わしていたことから、「希望の党」自体との別れを告げに来たのではないかという見方も出ている。(@@)

 そして、創業者であった小池氏がいなくなった希望の党は求心力を失った上、一部の(超)保守タカ派メンバーが(旧・民主党で実現できなかった)保守純化路線をとり始めていることから、近い将来、党が分裂する可能性が大きくなって来た。(~_~;) <維新のように分裂を繰り返して、縮減しちゃうといいな~と思ったりして。(^^ゞ>

* * * * *

 まずは、新執行部の顔ぶれを書いておこう。(++)

『希望の党は14日午後の両院議員総会で、辞意を表明した小池百合子代表(東京都知事)の後任に玉木雄一郎共同代表を充てることを決めたほか、幹事長に古川元久元国家戦略担当相を据えるなどの党役員人事を承認した。他の主な役員は以下の通り。(敬称略)

 代表代行=大島敦▽政調会長=長島昭久▽選対委員長=大西健介▽国対委員長=泉健太▽参院議員団代表=松沢成文(産経新聞17年11月14日)』

『このほか、党の憲法調査会長に細野豪志元環境大臣、外交・安全保障調査会長に渡辺周衆議院議員を充てることなども決まりました。

党運営の要となる幹事長に就任した古川氏は、衆議院愛知2区選出の当選8回で51歳。旧大蔵省を経て、平成8年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権では国家戦略担当大臣や官房副長官を歴任したほか、党の共同代表を決める選挙では玉木氏の陣営で選対本部長を務めました。(NHK17年1月14日)』

* * * * *

 執行部の体制や方針に関しては、今後も色々と書く機会があると思うのだが。とりあえず、ざざっと感想を述べるなら・・・。

 今回の人事で、最も注目されていたのは、玉木新代表が、代表選で九条改憲や安保法制(集団的自衛権など)に慎重な姿勢を示した大串博志氏&支持メンバーをどう処遇するのかということだった。
 つまり、彼らも執行部に入れてバランスを重視するのか、それとも彼らを執行部から(やがては党からも?)排除して「保守純化路線」の道を突き進むのかということだ。(@@)

 玉木氏は、代表選で小池氏や結党メンバーの支持を受けたこともあり、当初よりもかなり保守的な意見を言うようになっていて。何だかチャーター傀儡代表になりそうな感じもあったのだけど。
 玉木氏自身は、「全員野球」をアピールしていたので、大串氏or周辺のメンバーを起用することも考えていたのではないかな~と察する。^^;

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 しかし、代表選後、玉木氏は10,13日と小池氏と会談。周辺とも人事について協議した結果、、結局、玉木氏を担いだ結党メンバー&その周辺の(超)保守タカ派勢力から要職を選ぶことに。(・・)
 代表選で安保法制や9条改憲に慎重な立場を示した大串博志氏やその推薦人などは、ひとりも執行部に選ばれず。彼らも党運営からは、いわば「排除」されることになったのである(~_~;)

<尚、幹事長の古川氏は、代表選で玉木陣営を仕切ってくれた人で、いわば論功行賞。あと前原誠司氏の側近2人もはいっている。そう言えば、前原くんもようやく希望の党への入党が正式に認められたんだって。(^^)/~~~>

 そして今後、もし玉木執行部が党内運営でさらなる純化路線をとった場合は、大串氏&仲間たちが離党して、早くも党が分裂する可能性がある。(~_~;)

『新執行部には、古川元久幹事長や長島昭久政調会長ら小池路線に賛同するメンバーがずらりと顔をそろえた。国政から距離を置くこととした小池氏が再起を期す布石との見方もある。

 一方、共同代表選で安保法や9条改憲反対を掲げた大串氏は記者団に、小池氏が玉木氏を後継指名したことを「非常に違和感がある。ブラックボックス的な印象を受けた」と批判。総会では「玉木代表」承認の拍手を拒否した。
 人事では大串氏やその一派は要職から排除された。大串氏の周辺は「この党に希望はない」と嘆いた。(時事通信17年11月14日)』

* * * * * 

『「透明性を欠くやり方ではないか。手続きには違和感、唐突感を感じた」
 大串氏は14日の党両院議員総会後、記者団の前で不満をあらわにした。

 10日の共同代表選は小池氏が代表を続けることを前提に、国会で党を代表するリーダーに玉木氏を選出した。その前提が崩れたにもかかわらず、小池氏の推挙で電撃的に玉木氏が後任代表に就いた手続きは脱小池派には「不透明」と映る。

 希望の党はほぼ民進党出身者ばかりの政党となったが、民進党時代の路線対立も持ち込まれ、それが共同代表選で表面化した。民進党を先行離党した結党メンバーは保守色が強く、小池路線を主導する。

 大串氏は共同代表選で「憲法9条改正は不要」「安保法制は容認しない」と主張し、国会議員53人中14人の支持を得た。14日の総会で幹事長以下の党執行部人事が決まるのを前に大串氏は玉木氏に「結党メンバーを選ぶのか、私たちを選ぶのか、はっきりしないといけない」と迫ったが、玉木氏は言葉を濁したという。

 そして、玉木氏が人事で選んだのは結党メンバー側だった。政調会長に長島昭久元副防衛相、憲法調査会長に細野豪志元環境相を起用した人事は、大串氏側に「小池路線の受け入れか、離党か」の二者択一を突きつけたに等しい。細野氏は総会後、記者団に「希望の党の路線は非常に明確になった」と強調した。

 大串氏は共同代表選で、安倍政権を打倒するため野党連携を強化するとして民進党、立憲民主党との統一会派を目指すことも主張した。民進党出身者の再結集を図る路線だが、玉木氏は総会後の記者会見で「私たちのカラーを出していきたい」と独自路線を強調した。改憲などをめぐる希望の党内対立が深まるのは避けられず、大串氏らが離党して民進党回帰に動く場合の同調者がどこまで広がるかに関心は移りつつある。【樋口淳也、高橋恵子】(毎日新聞17年11月14日)』

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 さらに、そこに小池代表の辞任が重なったことで、希望の党は求心力を完全に失い、分裂の道を歩むのではないかと見られているのである。

『小池代表辞任 「希望」分裂の足音近づく 安堵すら…突き放す所属議員

 小池百合子東京都知事が14日、希望の党の代表を辞任したが、所属議員の間には安堵(あんど)の感すら漂った。小池氏の存在自体が「党運営に害しかなかった」(衆院ベテラン)というのが理由だ。多くの民進党出身者は衆院解散直後、小池人気にすがって公認を願い出たにもかかわらず、人気が失速したとみるや平気で突き放す。党内は安全保障法制などをめぐる意見対立が残っており、「一枚看板」の退場は党の分裂を加速させる可能性もある。(松本学、奥原慎平)

 14日に国会内で開かれた両院議員総会。小池氏が辞意表明すると、散発的な拍手が起き、玉木雄一郎共同代表の新代表就任があっさり承認された。異論や質問は皆無だった。

 多くの議員は党首のスピード交代という異例の事態を淡々と受け止めた。

 結党メンバーの細野豪志元環境相は記者団に「驚きはない」と語り、別のベテランは「小池氏はいずれ辞めなければならなかった。国会議員団への関心も薄れていた」と切り捨てた。

 熱気の乏しさを象徴するかのように、代表就任記者会見で玉木氏が語った言葉もどことなく空疎だった。
 「わくわくしている。明るく元気にさわやかな執行部を目指していきたい」

 一方、共同代表選で玉木氏に敗れた大串博志衆院議員は、小池氏の辞任が諮られた際、賛成の拍手を拒んだ。総会後、記者団に「『玉木氏を推挙する』という一言での決め方に違和感をおぼえた」と不満をぶちまけた。

 大串氏は同時に、党の衆院選公約とは相いれない安全保障法制違憲論を改めて唱え、「野党連携を具体的に実現していくことだ」と訴えた。小池氏という「重し」が取れたことは党内の不満分子の背中を確実に押している。(産経新聞17年11月14日)』

* * * * *

 もし希望が保守純化路線をとった場合は、今後、他の立憲民主党など他の野党との連携はどんどん難しくなって。目標である保守二大政党制を築く前に、維新と同じように自民党より右寄りの「ゆ党」「よ党」(自民党に都合よく使われる補完勢力)に変貌して行く可能性もある。(~_~;)

『希望の党の新体制は、共に憲法改正に前向きな長島昭久、細野豪志両氏がそれぞれ政調会長、憲法調査会長に就き、改憲姿勢が鮮明になった。
 小池百合子前代表が敷いた「保守」路線を玉木雄一郎代表が踏襲した形で、自民党からは連携を期待する声が上がっている。改憲に慎重な立憲民主党との野党共闘に影響が及ぶのは確実だ。

 玉木代表は15日夜、東京都内で開かれた討論会に出席。党勢低迷や改憲をめぐる路線対立などを念頭に「マイナスからの出発だ。立ち位置を明確にして、地道に活動を続けるしかない」と訴えた。
 玉木氏は憲法9条改正に関し、党内の意見集約を図るよう長島氏らに指示。14日の記者会見で「自衛権の範囲を明文化した方がいいのではないか、ということも含めて、幅広く党内で議論していきたい」と語った。(時事通信17年11月15日)』

 時間がなくなってしまったので、小池氏の辞任については別立てで書くことにしたいが。小池氏自身、この政党や国政進出に対して、希望を失ってしまったと言えるかも知れない。<それが喪服っぽい洋服にもあらわれていたのかも?>

 そして、橋下抜きの維新と同じく、小池抜きの希望には、メディアがすぐに扱ってくれるようなスペシャルな発信力、いわばミーハー的メディア&国民からの注目、期待も失ってしまうわけで。
「創業者と共に、希望も去りぬ」になっちゃったかな~と思ったりもする(希望込み?)mewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-16 07:54 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

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 前記事の『今日、加計認可か+野党の質問時間が長いのは、世界の常識&安倍・枝野の党首討論も早く見たい』の続報を・・・。

 まず、昨日10日、希望の党の代表選が行なわれ、玉木雄一郎氏が大串博志氏と一騎打ちを制し、初の同党の共同代表に選ばれた。(・・) 
 
 獲得票数は、玉木氏が39票、大串氏が14票。玉木氏は、結党メンバーであ長島昭久氏、細野豪志氏がバックについたこともあり、小池路線&(自民と同等か、それより右の)「保守」路線を目指す保守系議員の票を手堅く集めた感じがある。

 他方、大串氏は、9条改憲、安保法制に慎重な立場を示し、立憲民進党などとの連携を主張をしていたこともあり、多数からの支持は得られなかったのだが。希望の党にこのような考えの議員が十数人いるのが判明したことの方が大きいかも。
 大串サイドの議員の中には、もし最初から希望と立民の選択肢があったら、立民に行ったであろう人が少なからずいると思うし。今後、何人か離党者が出る可能性も否定できないだろう。(~_~;)
 
 まあ、こちらの方はまた追々伝えて行きたいと思うけど。もう一つ、二つ、波乱が起きそうな感じがしている。(@@)

* * * * * 

『<希望の党>玉木氏を共同代表に選出

 希望の党は10日午前、東京都内で両院議員総会を開き、国会議員を率いる共同代表に玉木雄一郎衆院議員(48)を選出した。所属国会議員53人による投票で、玉木氏は39票を獲得。14票だった大串博志衆院議員(52)を破った。小池百合子代表(東京都知事)は衆院選敗北を受けて都政に専念する意向で、玉木氏が国政対応を取り仕切る。

 玉木氏は選出後「日本の未来を切り開いていける政党に育てたい。選挙で有権者から厳しい結果をいただいた。謙虚に真摯(しんし)に向き合う」とあいさつした。玉木氏は衆院香川2区選出。財務官僚から転身し、当選4回。昨年の民進党代表選にも立候補していた。

 玉木氏は選挙戦で小池氏寄りの姿勢を示し、「希望のカラーを明確にする」と表明。立憲民主党とは距離を置く。細野豪志元環境相ら結党メンバーや若手議員、保守系の民進合流組などから幅広い支援を受けた。憲法改正議論に応じる姿勢を示し、安全保障関連法に関して「廃止は現実的ではない」と主張した。

 敗れた大串氏は立憲や民進との統一会派結成に積極的な姿勢を示していた。安保法を違憲とする民進党での主張を展開し、「9条改正は不要」と主張した。

 玉木、大串両氏の野党連携や憲法改正に関する立場の隔たりは大きく、共同代表選でかえって亀裂が深まるとの懸念もある。小池氏の求心力が低下する中、玉木氏が党をまとめられるかが課題となる。【光田宗義、樋口淳也】(毎日新聞17年11月10日)』

* * * * *

『希望の党共同代表選に敗れた大串博志衆院議員(佐賀2区)は10日、野党連携や小池百合子代表との距離感といった基本路線で激しく対立した選挙戦を振り返り、「舌の根も乾かないうちに離党しない。一兵卒として支えるが、自己研鑽(けんさん)の時間が必要だ」と語った。仮に打診された場合でも要職に就かず、玉木執行部と距離を取る考えを示した。

 得票は玉木雄一郎氏39票に対し、14票と大差をつけられた。大串氏は「それなりに同じ考えの議員がいたことを玉木氏にも受け止めていただき、党運営を頑張ってほしい」と述べた。今後、党内会議でも「自分の考えは申し上げていきたい」と強調した。

 「主張を丸めてまで代表になろうとしたわけではない」。開票後、大串氏は胸の内を明かした。安倍政権を倒すため、他野党とも統一会派を含めて連携を目指す-。民進回帰ともとれる主張に支持は広がらなかったが、「希望の党の路線にとどまらず、自公政権打倒に向けて野党かくあるべしという発信の起点にしたかった」と吐露した。(佐賀新聞17年11月11日)』

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 そして、今、大注目を浴びている加計学園(岡山理大)の獣医学部新設の話であるが・・・。

 審議会は8月、講師の不足やカリキュラムの不備など、や8月に準備が不足しているとして認可を保留していたのだが。加計学園は、どんどん校舎の建設を進めると共に、生徒募集も積極的に行なっており、もう11月初めに認可がおりなければ、来年開学するのは困難な状況に追い込まれていた。

 とはいえ、すぐに認可というわけにも行かず。文科省の審議会は、色々と改善を指導した上、衆院選(で安倍自民党が勝つ)のを待って、ギリギリで認可の答申を出したのであるが。
 委員の中からは、「先に結論ありきだった」「条件を満たしていない点、改善すべき点はあるが、もう保留することは難しかった」という声が出ていたとのこと。(~_~;)
 
 で、昨日、林文科大臣が会見を行ない、文科省の審議会で、加計獣医学部新設の認可が答申されたことを発表した。近いうちに文科大臣が、正式に認可する予定だという。(-"-)

『<加計学園>設置審、獣医学部の新設答申 文科相、近く認可

 林芳正文部科学相は10日、諮問機関の大学設置・学校法人審議会(設置審)から学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設を認可するよう答申を受けたと発表した。答申は9日付。文科相は近く認可する方針で、来年4月の開学が可能になる。文科省は、設置審が審査過程で、計画に多くの是正意見を付け、抜本的改善を求めていたことも明らかにした。

 認可を答申されたのは、加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部(愛媛県今治市)。学園の理事長は、安倍晋三首相の友人、加計孝太郎氏が務める。獣医学部の新設は1966年の北里大以来52年ぶりで、国家戦略特区による規制緩和では初めて。林氏は10日の閣議後会見で「慎重かつ公平・公正に審査していただいた。設置審の答申を尊重し、速やかに(認可の)判断をしたい」と述べた。

 文科省によると、設置審は5月、加計学園が3月に申請した計画について、獣医学部で国内最大となる160人の定員や、65歳以上に年齢が偏った教員構成などの是正を要求。創薬などに貢献する「ライフサイエンス研究分野」、医学部と連携して臨床研究を進める「医獣連携獣医分野」など、特区構想を踏まえて独自に育成する獣医師の需要の根拠を示し、教育課程も改善するよう意見を付けた。こうした是正意見は、今年度に学部・学科新設の認可が答申された28校の中で最多の7件に上り、設置審は計画の抜本的な見直しを求める「警告」を出した。

 学園は定員を20人減らし140人にするなど申請書を修正したが、実習計画についての是正が不十分だったため、設置審は8月末の判断を保留。9月に提出された補正申請書では23年度に65歳以上となる専任教員の割合が当初の19%から25%に増えたものの、設置審は認可してもよいと判断したという。ただし、認可にあたっての留意事項として、将来を見据えた教員編成を進め、地元・今治市から補助金96億円が入った段階で報告することも求めた。(毎日新聞17年11月10日)』

* * * * * 

 ただ、この認可の答申に納得していない関係者は少なからず存在する。(・・)

『学校法人「加計(かけ)学園」が運営する岡山理科大獣医学部の新設を認めた文部科学省の大学設置・学校法人審議会。審査の過程で指摘した意見をみると、国家戦略特区で獣医学部新設を認めた際の条件を満たしているのかどうか疑問も浮かんだ。特区で新設が認められた経緯もなお不透明で、幕引きを図ろうとする政権に対し、野党は特別国会で追及を強める構えだ。
 「申請された計画が大学設置基準などの法令に適合していると判断されたと考え、答申結果を尊重する」。大学設置審の答申を受け、林芳正文科相は10日の記者会見でこう語った。

 だが、難産の末の答申だった。
 「臨床実習の計画は実現可能性があるか疑義がある」「教員配置計画が現実的とは言えない」――。
 10日に公表された設置審の資料からは、加計学園が3月に出した当初の申請書に対し、大学設置審が厳しい表現で改善を求めていたことがわかる。5月には、改善がなければ開設を認めない重大な問題点として、7項目に「是正意見」が付いた。学園に渡された文書には、是正意見が五つ以上の時につく「警告」の文字が書かれた。(朝日新聞17年11月11日)』

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『「加計学園」獣医学部 大学設置審 最終段階でも緊迫の応酬

学校法人「加計学園」の獣医学部について、文部科学省の大学設置審議会は来年4月の開学を認めるとする結論をまとめ、林文部科学大臣に答申しました。

加計学園の獣医学部の開学を認めるべきかどうか、実質的に審査したのは文部科学省の大学設置審議会の専門委員会です。獣医学などの専門家14人で構成され、専門的な見地から学園から申請された教員の数や定員、教育内容に法令違反がないか審査に当たりました。通常の学部の場合、設置審では最終的に8割以上の開学が認められるなどそのハードルは低いとされています。しかし国家戦略特区で認められた獣医学部の審査は今回が初めてでした。設置審は非公開で行われますが、最終的な答申をまとめるまでに委員の間、さらに文部科学省との間で緊迫したやり取りがあったことがNHKの取材でわかりました。

厳しい指摘続いた申請内容

まず問題となったのは学園が提出した申請内容でした。

ことし5月に行われた専門委員会の審査では、抜本的な見直しが必要な場合にのみつけられる「警告」が出されました。
その理由として、国家戦略特区の構想にある新たな獣医学部の必要性について「具体的な需要が不明だ」と指摘しているほか、国内最大の160人の学生規模について「実習を円滑に実施できるか不明」と記されるなど、厳しい意見が相次ぎました。

委員の一人は「学園が当初提出した計画は、教員の年齢層が偏っていたりとか、研究施設が狭く、既存の大学に比べても非常に劣ったりしているものだった」と振り返りました。
これに対し、学園側は、定員を20人少ない140人に減らしたり専任教員を増やしたりして修正案を出しました。

しかし設置審は8月、学生の実習計画などが不十分だなどとして認可の判断を保留しました。
特区の条件めぐり疑問も特区の条件めぐり疑問も
また審査では、政府が国家戦略特区の中で獣医学部新設を決めるにあたって閣議決定したいわゆる「4条件」をどう扱うべきかについても焦点となりました。

4条件とは、既存の大学や学部にない、とか、ライフサイエンスなど新たに対応すべき分野で具体的な需要があることなど、政府が獣医学部新設の根拠としたものです。
政府は学園の獣医学部はこの4条件に合致していると説明したのに対し、野党などは議論はほとんどされていないと反論していました。

今回の設置審でも委員の間から「学園の申請内容はいわゆる4条件を満たしていない」という意見が出されたということです。
これに対して文部科学省の担当者は「4条件は特区での検討事項であり、この審議会では審査しない」と繰り返し説明したということです。

委員の一人は「特区の中では加計学園の獣医学部は4条件を満たしているというが、学園から提出された計画をみるかぎりそうは思わなかった」と話しています。
最終段階でも異論
設置審の専門委員会が認可を認める結論を出したのは今月2日です。
この日の議論では「依然として実習体制が十分でない」などとして、認可に向けた結論を出すことに異論を口にする委員もいました。

こうした中、取りまとめ役を務めた委員から「設置審としてこれ以上認可を先延ばしにすれば、学園側と訴訟を含めたトラブルになる可能性がある」という発言もあったということです。
これについては「訴訟という言葉を聞かされ、何も言えなくなった」と話す委員もいました。

最終的に設置審は、実習計画全体としては改善され、最低限の設置基準は満たしているという結論に至りました。(NHK17年11月10日)』

 まだまだ続くモリカケ問題。もちろん、一度根に持ったら簡単忘れない「ヘビ女」が運営する当ブログでも、さらにこの問題を追いかけて行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-11-11 11:37 | 政治・社会一般 | Trackback

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 昨日、安倍首相が武器の購入で米国のカモネギになっているという話を書いたのだが。(『安倍、M迎撃も武器購入もOKで国民は警戒を&トランプの言うなり、相棒気分のカモネギに』) 

 安倍首相が、これまで米国から購入を決めたものの中で、mewが一番無駄遣いであると思う&納得が行かないのが、オスプレイ17機の購入だ。(-"-)

 米国は、操作が難しい&事故が起きやすいくせに高額なオスプレイが、なかなか他国に売れずに困っていて。何とか日本に売りつけようと画策していた。
 そんな中、2度目の政権の座に着いた安倍首相は、米国に(安倍氏の)天敵・中韓よりも日本を重視して欲しい&軍事強化も進めたいと考え、武器購入を積極的に検討。防衛省が慎重な立場だったにもかかわらず、14年度には、自衛隊にオスプレイを配備するため調査費1億円を予算に計上し、15年にはいわば官邸主導で強引にオスプレイ17機の購入を決めてしまったのである。(゚Д゚)

 しかも、日本政府は1機100億円前後で購入することを検討していたのだが。米国防省は、17機で30億ドルという価額を提示しているとのこと。<昨日のレートで3400億円、1機200億円ぐらいかな? (-_-;)>
 自衛隊は今年の4機に始まって、順次、導入していく予定なのだが。もし17機全てを導入したら、危険なオスプレイが米軍も含めて50機以上、日本全国を飛び回ることになるのだ。(@@)

<東京、千葉、その周辺の住民も警戒すべし。米軍のオスプレイは、既に米軍の横田基地、自衛隊の木更津駐屯地にも定期的にやって来ているんだよ。伝聞情報によれば、ふつ~のヘリの音とは少し異なり、震動音みたいなのも混ざっていて、めっちゃうるさい&チョット気持ち悪いらしい。^^;>

* * * * *

 ところが、オスプレイの事故は海外も含め、減るどころか増える一方で、日本でも昨年12月に沖縄で不時着(墜落したかのように大破)したばかり。
 案の定、防衛省は、ここ1年のオスプレイの事故率が過去最悪の数字になったと発表したという。(゚Д゚)

<しかも、日本政府は関係住民に「オスプレイの事故率は海兵隊のヘリ全体の事故率より低い」と説明していたのだけど。何か話が違って来ているのよね。(ーー゛)>
 
『米オスプレイの事故率、過去最悪 海兵隊全体の率上回る

 防衛省は8日、米海兵隊に所属する輸送機MV22オスプレイの事故率が、今年9月末時点で10万飛行時間あたり3・27と発表した。2012年の日本での配備以来、過去最悪の数字。日本政府はオスプレイの安全性について、海兵隊機全体の数値より低いか同程度と説明してきたが、同じ時期の全体の事故率は2・72で、根拠の一つが崩れた格好だ。

 米国防総省が防衛省に7日、回答した。海兵隊は被害総額が200万ドル(約2億2700万円)以上か、死者が出るような事故を「クラスA」の重大事故と分類し、事故率を算出。米側は上昇した理由について「過去1年間に3回のクラスA事故が発生したため」と説明したという。

 具体的には、昨年12月に沖縄県名護市沿岸で不時着・大破したほか、今年8月に豪州沖で墜落し3人が死亡。同9月にはシリアでの支援任務中に負傷者を出す事故が起きたことを指す。小野寺五典防衛相は8日、記者団に「オスプレイは最近、重大事故が続いている。米側には安全運航を求めていきたい」と述べた。

 米軍普天間飛行場にオスプレイを配備した12年の事故率は1・93で、日本政府は海兵隊機全体の当時の事故率2・45を下回っていることを地元への説明に引用してきた。防衛省は「事故率は安全記録の一つの指標」とし、「沖縄配備の際は専門家の知見に基づいて事故の分析評価をしていた。事故率だけで安全と説明したわけではない」と主張する。だが、陸上自衛隊のオスプレイ配備計画のある佐賀空港では、昨年9月時点の事故率2・62を根拠に「海兵隊機全体の事故率と同程度」と県に説明しており、整合性が問われそうだ。(相原亮)(朝日新聞17年11月8日)』 

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 まず、民進党前代表の前原誠司氏が、希望の党に入党届けを出したという。(・・)
 前原氏は、民進党を正式に離党する前に、希望の党の会派に入会届けを出していたことが発覚。さらに、「当分の間、無所属で活動して、時期を見て希望の党にはいる」と言っていたのに、とっとと希望に入党することにしたようで。
 相変わらず、発言が信用できないやつ・・・もとい、政治家だな~と再認識させられたです。_(。。)_

<もしかしたら、代表選出馬に意欲を示していた弟分の泉健太氏の推薦人署名&支援&投票のために、早く入党しようと思ったのかも知れないのだけど。入党が認められるためには、新執行部の承認が必要なので、代表選には全く参加できないんだって。^_^;>
 
『「最後の仕事」を終えた前原氏は今後、民進党を離党し、希望の党に入る。ただ、正式辞任した両院議員総会より前に、前原氏の会派「希望の党・無所属クラブ」入りが報じられた。前原氏は「会派名は希望・無所属クラブとなっていると聞いている。問題はない」とした。民進党参院議員の1人は「武士の情けで除籍までは求めなかったが、正式辞任前の他会派入りはおかしい」と批判した。(日刊スポーツ17年10月31日)』 

『この選挙に関し、民進党代表を辞任して、同党に入党届を提出している前原誠司氏(55)は、今回の投票には参加できない見通しとなっていることが7日、分かった。党関係者が明かした。
 前原氏の入党届は受理される見通しだが、党側によると、手続き上、新たな執行部による対応が必要なのだという。(日刊スポーツ17年11月7日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 で、出馬に意欲を示していた4人の議員のうち、泉健太氏と渡辺周氏は、推薦人8人以上を集めることができなかったようで。
 結局、8日の告示日には玉木雄一郎氏と大串博志氏2人しか届出をせず。元民進党の若手(中堅?)議員が一騎打ちの戦いをすることになった。(**) 

 しかも、玉木氏が安保、改憲に関して保守的な立場、大串氏はハト派的な立場をとっていることから、何だかつい9月に民進党でやったばかりの「前原vs.枝野」の代表選の若手バージョンみたいな感じも。(@@)

 玉木氏は、バックに長島昭久氏、細野豪志氏などの結党メンバーがついている分(=小池代表も応援しているかもと忖度されるし?)、かなり有力だと見られているのだが。
 長島氏らの保守勢力の支持を得るためか(&彼らに指示されてか?)、以前よりも主張が右寄り&保守タカ派的に主張を変えたように思われる。(-"-)

 先日も書いたように、玉木氏は、希望の党に移ってからも、民進党の主張をそのまま踏襲して安保法制の集団的自衛権行使の部分は違憲、9条改憲も反対と言っていたのだが。
 8日の会見では、安保法制も(条文見直しの必要はあるが)容認、9条を含めた憲法改正の議論を進める考えを示すことに。
 また、野党連携についても、以前は民進党、立民党と連携して大きな野党を作るべきだと言っていたのだが。今回は「党の基盤を固めて、私たちの立ち位置を明確にしていくことが第一だ」として、少し後ろに引いた。^_^;

  他方、大串氏は、もともとmew知人が「何で立憲民主党に来なかったのか」と言っていたぐらいハト派的なところがあるのだけど。案の定、安保法制も9条改憲にも批判的で、ほとんど立民党と同じような主張だったりして。^_^;
 また、将来的に民進党、立民党との連携も目指して行くと公言している。(・・)

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『希望の党共同代表選が告示 玉木氏・大串氏が届け出

 希望の党の国会議員を代表する共同代表選が8日告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補を届け出た。憲法改正や安全保障法制への賛否、野党共闘への対応が争点で、党所属国会議員の投票で10日に選ばれる。
 届け出は8日午前に締め切られ、立候補に意欲を示していた泉健太(43)、渡辺周(55)両衆院議員は、国会議員8人の推薦人を集められず、断念した。

 玉木氏は届け出後の出陣式で「新しくできた政党を日本の未来を担う核となる政党にしていく」とあいさつ。その後の記者会見で、9条を含めた憲法改正の議論を進める考えを示した。野党連携については、「党の基盤を固めて、私たちの立ち位置を明確にしていくことが第一だ」と述べた。小池百合子代表に近い細野豪志・元環境相や長島昭久・元防衛副大臣ら結党メンバーらの支援を取り付けた。

 大串氏は8日の記者会見で、「党の基本的な立ち位置と方向性を明らかにする必要がある」と強調。「今の段階で憲法9条の改正は不要」「集団的自衛権を含む安保法制は容認していない」と主張した。立憲民主党などとの国会内での統一会派結成にも意欲的で、「野党連携を積極的にやっていく」と訴えた。小池氏と距離を置く民進党からの合流組の山井和則・元民進党国会対策委員長らが後押しする。

 衆院選では、憲法改正や安保法制の容認を求める「踏み絵」をめぐって反発や混乱が広がった経緯があり、共同代表には、東京都知事に専念するとした小池氏に代わり、党内をまとめる手腕も求められている。(竹下由佳)(朝日新聞17年11月8日)』

* * * * *

『憲法改正について大串氏は「地方分権含めたことに関しては大いに議論はあってもいい。ただし、一方で9条の改正に関しては、いまは不要」、玉木氏は「9条を含めて議論すればいいと思うが、優先的に議論するのは地方自治や解散権の制約」だと述べました。

 安保法制に関して大串氏は「集団的自衛権を含む安全保障法制は、容認していないという立場。その上で、現下の安全保障環境に鑑み、現実的な外交安全保障政策を取っていく」、玉木氏は「既存の法律に溶け込む形で改正が行われている。根っこから自衛隊法を全部廃止するというのは現実的ではない。従来の憲法解釈に合致するような形に具体的な条文改正を提案していく」としました。
(東京MX17年11月8日)』

* * * * *

『玉木氏は「外交安保は現実的に行う。一方で国内政策は、世界的にも格差広がる中で、配分を重視して、一人ひとりが尊厳ある生活保障の中で暮らせる制度をつくりあげる。大切なのは改革の精神。行政改革・情報公開と、しがらみにとらわれず、新しい日本をつくっていく先頭に立つ覚悟。どの政党よりも改革マインドに溢れた集団にしたい」と、現実路線の外交と再分配を軸とする内政政策の推進、改革姿勢を強調した。

 大串氏は「極端な右でも左でもない。まさにど真ん中に軸足を置く。安倍政権の行き過ぎを止めてほしいという国民の不満の受け皿として希望の党を育てていきたい。安倍政権と相対峙し、打倒する考えを前に出しながら、志を同じくする野党とも連携をしっかり取っていきながら戦う」と安倍政権への対決姿勢と野党連携への意欲を強く打ち出した。(THE PAGE17年11月8日)』

* * * * *

 何だか玉木氏の主張や表現の仕方がどんどん変わって来ているのを見ると、「あ~、長島や細野らの保守勢力に取り込まれたな~」「このままだと小池&結党メンバーの傀儡代表になっちゃいそうだな~」という感じがひしひしとして来る今日この頃・・・。(-_-;)
 
 もし希望の党が、本当に存在感や独自性をアピールしたいなら、それこそ誰か結党メンバー(小池氏いわくチャーター・メンバーね)からひとりは、代表選に出馬すべきなのに・・・と思ったりもしているmewなのだった。(@@) 

p.s.小池氏は、やたら外来語、カタカナ語を使うのが好きなのだけど。ふつ~の会見で「チャーターメンバー」という一般的ではない言葉を使ったのには、ビツクリ&唖然。そのような点も支持率が下がった要因になったかもです。(・・)

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 希望の党は、今回の衆院選で政権交代を唱え、235人の候補者(うち民進党の前職54人)を擁立したものの、50議席しかとれずに大惨敗を喫することに。
 しかも、小池代表の側近として活動していた若狹勝氏まで、小池氏の地元の東京10区で出馬したにもかかわらず、比例復活もできないほど大敗、落選してしまった。(・o・) <ちなみにmewがあまり好みではない北M、中M、南Mが落選したですぅ。^m^>

 で、これが結構大きいのだけど、野党第一党の座も、55議席とった立憲民主党が手にすることになった。(・・)v

 希望の党は、小池代表が都知事としての公務でフランスに出張していたため、同氏の帰国を待って、昨日25日に初の両院議員総会を開いた。(訂正・総会→懇談会)

 小池代表は、敗北の責任は自分にあるとして謝罪や反省の弁を述べたものの、党の結党者としての責任上、代表を辞任せずに続投する意思を表明。<小池氏が辞めると、元民進議員に乗っ取られちゃいそうだしね。^^;>国会運営は、国会議員団の中で決めた代表や執行部に委ねるとしたものの、この日は役員を決めるには至らなかったという。(~_~;)
  
 これに対して、議員の間からは、党運営や選挙対策への不満や批判、小池代表の辞任を求める声などもかなり出たとのこと。落選した元民進党議員だけでなく、当選した人の中にも、民進党に帰りたい、立憲民主党に移りたいと考えている人がいるようだ。^^;
 その一方で、元民進党の玉木雄一郎氏はじめ、早くも希望の党の代表を狙って、「自分の色に染める」などと言い出している人もいるとのこと。ここからは、国会代表や執行部の主導権争いも激しくなりそうだ。(@@)

* * * * *

 衆院選当日、小池代表は出張先のパリで会見や取材に応じていたのであるが。その時も、小池氏は、自分にも驕りがあったとして「排除」発言などに反省を示しながらも、代表は続投する意思を表明。

 mewが印象深かったのは、その時に小池氏の表現だった。彼女は「党は私が自ら立ち上げたものですので」と言ったのである。(mewメモより)(・o・)

 そう言えば、彼女は先月25日、突然、自分が代表として希望の党を結党することを表明した時も、「このたび“希望の党”を立ち上げたいと存じます!」「これまで若狭さん、細野さんはじめとする方々が議論をしてきましたけれどもリセットいたしまして私自身が立ち上げるということでございまして、直接絡んでいきたいという風に思います。」(FNN9.25)って言ってたんだっけ。(>_<)

 つまり小池氏は、希望の党のことを「自分自身が立ち上げた政党」だと。ある意味で「私の政党」だと思っているのである。(~_~;) <何か昨日も「創業者として」とか言ってたし。つまり若狹氏と細野氏が反安倍自民の受け皿として準備していた新党はリセットで消失。あれはあくまでも、ユリコ新党なのね。^^;>

* * * * *

 mewは、希望の党が前職54人を含め200人以上の候補を衆院選に擁立する規模の政党でありながら、何故、小池代表以外、党の運営や選挙対策をするために代表代行や幹事長などの役員をひとりも決めないのか、不思議でならなかったのだが・・・。<党の規約原案や、選挙の公約、政策なども、ほぼor全く他のメンバーが知らないところで決まってしまっていたとのこと。(党から送られて来たパンフを見て、初めて公約を知ったという候補者もいたとか。^^;>

 そんなことがまかり通っていたのも、小池氏やその周辺が、これは「小池の党だから、小池と彼女スタッフが好き勝手に全て決めたり、指示したりしていい」と思う部分が大きかったからだろう。^^; <しかも、民進党など他党で何期も議員を務めて来たベテランのメンバーまで、文句を言わずに受け入れていたなんてね。(-_-)>

 しかも、このように小池氏の私党のような政党を、多くの候補者や関係者、メディア、国民が、自民党と対峙する&政権交代可能な二大政党の一翼になるかもと期待していたのだから、もう呆れや怒りを通り越して、笑ってしまいたくさえなる。(^-^)

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 もう一つ、いい? mewは、小池氏がパリでケネディ前駐日米大使と対談した際、このように語っていたのを見て、「マジで負けず嫌いな人なんだな~」と驚嘆してしまったところがあった。(@@)

『「都知事に当選してガラスの天井を一つ破ったかな、もう一つ、都議選もパーフェクトな戦いをしてガラスの天井を破ったかなと思ったが、今回の総選挙で鉄の天井があると改めて知りました」と惨敗を振り返った。(産経10.23)』

 小池氏をはじめ、女性の国会議員の多くは、日本の政界には女性が出世するのを妨げるガラスの天井があると主張。小池氏は、初めて首都・東京の知事に選ばれると快挙を果たし、ガラスの天井を破ったと言われていたのだ。(・・)
<ただ、都議選の圧勝は、小池知事の力だけでなく、自民党の諸問題&公明党の選挙協力があったことを忘れてるかも。^^;>

 しかも、mewは、今回の選挙は、小池氏が女性であることが、むしろプラス要素に働いていたかも知れないとも思うのだけど・・・。
 小池氏が今回の衆院選で敗北した最大の要因は、ジャンヌジャルクとして戦った都知事選でのチャレンジ精神を忘れ、女帝ユリコとして上から目線で「排除」発言を含め様々言動を行なったことであることは明らかだろう。<出馬するか否か、自民と連立するか否かなどなど、はっきりしない言動も多かったしね。>

 でも、選挙で負けたのは、自分の言動のせいではなくて、(次は総理大臣を狙う)女性の出世を妨げる鉄の天井のせいなのだと言って、簡単には負けを認めず。
 さらに小池氏は街頭演説の際に女の子から「将来、政治家になりたい」という手紙をもらったと明かし、「若い方が政治に主体性を持つことだと感じてくれて、それだけでもキャンペーン(国政の街頭演説)をしたことは正しかった」とアピールしちゃったりもして・・・。

 でもね~。もしかしたら、これぐらい負けず嫌いの人でないと、実際は「男女共同参画」なんて大笑いの日本の政界(特に自民党政権下?)では、紙の天井さえ破れないのかも知れない。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

『希望の党は「政権交代」を掲げ、衆院定数の過半数ライン(233議席)を上回る235人を擁立したが、公示前勢力の57議席維持も微妙な情勢だ。小池百合子代表の「排除」発言をきっかけに足並みの乱れが表面化。野党の分裂を招いて自民党を利する構図を作り、有権者の失望をかった。小池氏は22日、当面代表を続ける意向を表明したが、党内でも小池氏への批判は強く、今後の混乱は避けられない。

 小池氏は22日、訪問先のパリで記者団に「これまでの言動などで不快な思いを抱かせたことは申し訳ない。私自身にもおごりがあった。慢心もあった。真摯(しんし)に反省したい」と語り、陳謝した。

 希望は誤算の連続だった。民進党との合流を打ち出し、安倍政権に代わりうる勢力として、政権批判の受け皿となることを目指した。しかし、小池氏は安全保障政策などを踏み絵に民進党出身議員を選別。立憲民主党の結党につながった。

 野党が分裂した結果、177選挙区で与党1人に対して希望、立憲など野党2人が競合する三つどもえの構図になり、野党同士で票を食い合うことになった。小池氏は22日、野党の分裂について記者団に問われ「(自身の言動が)結果的に安倍政権を利したというのはその通りだ」と認めざるを得なかった。(毎日新聞17年10月22日)』

『【パリ=大泉晋之助】衆院選の投開票から一夜明けた23日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は、訪問中のパリでキャロライン・ケネディ前駐日米大使と対談し、「都知事に当選してガラスの天井を一つ破ったかな、もう一つ、都議選もパーフェクトな戦いをしてガラスの天井を破ったかなと思ったが、今回の総選挙で鉄の天井があると改めて知りました」と惨敗を振り返った。
 ケネディ氏は聴衆に「先の選挙で野党第二党となった希望を率いている」と小池氏を紹介。小池氏は、街頭演説中、政治家を希望する子供たちと交流したエピソードを紹介し「若い方が政治に主体性を持つことだと感じてくれて、それだけでもキャンペーン(国政の街頭演説)をしたことは正しかった」と述べた。(産経新聞17年10月23日)』

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『小池氏は冒頭のあいさつで自身の「排除」発言を念頭に、「私の言動で同志の皆さんに大変苦労をかけ、心ならずも多くの方々を傷つけてしまったことを謝りたい。多くの有為な人材を失ったのは残念至極だ」と述べて謝罪。「政党は理念、政策が一致しなければいけないと強調したが、言葉が歩いてしまった結果だ」と釈明した。

 党運営については「重要な人事は(国会議員)バッジを付けた皆さんで決めてもらい、一致団結して活動できる体制を自ら見いだしてほしい」と語った。民進からの合流組が多数を占める国会議員に党を委ねる。

 懇談会は小池氏のあいさつの後は非公開で行われた。複数の民進出身者から「選挙に勝つ責務を果たせなかった責任を考えてほしい」などの代表辞任要求が出る一方、「創業の責任を果たすべきだ」などの続投容認の意見もあがった。

 樽床伸二代表代行の説明によると会合では、民進からの合流者に署名が要求された「政策協定書」に関する発言が相次いだ。民進党が「憲法違反」と位置付ける安全保障法制に関し、「協定書の中身は、民進党の人たちの考え方と齟齬(そご)を来さないと確認した」(樽床氏)という。また樽床氏は「我々は、憲法9条を変えるべきだと主張したわけではない」と記者団に語った。

 共同代表や幹事長の暫定人事案は樽床氏と、民進党幹事長だった大島敦衆院議員の2人が練る。両院総会での承認後に首相指名選挙への対応などを決める。特別国会の閉会後に党規約を改定し、「本格人事」として年内にも国会議員団の共同代表を選出する見通しだ。【松本晃、光田宗義】(毎日新聞17年10月26日)』

* * * * *

『希望の党の勢いは9月末の結党&民進党の合流決定がマックス。その後は失速の一途をたどった。決定的だったのは、「排除の論理」に基づいた公認候補者選び。調整が難航した上、民進組が合流前に憲法改正支持などを約束する10か条の「政策協定書」のサインを強要されたことで、世間の反発が広がった。公認後に辞退した候補者の事務所関係者は「最初は10項目どころか、党から白紙の誓約書に無条件で署名しろと言われた。メチャクチャだ」と憤る。一連のゴタゴタで小池氏の「排除」姿勢への批判が急増した。

 民進組のみならず、若狭氏が主宰する「輝照塾」からの公認候補者もトラブル続き。ある候補者は「(300万円の)供託金を振りこんだのに急に公認取り消しになった人がたくさんいた」と証言した。候補者の中には、選挙期間中から離党をほのめかす候補者も。当選議員の離党、党分裂も決定的な状況だ。(スポーツ報知17年10月23日)』

* * * * *

 元民進党派は、8月に離党して、最初から積極的に小池新党作りに参加していた細野豪志氏を代表に推すのかと思ってのだけど。何だか細野氏はあまり信用がないのか、長島氏は玉木推しだという。^^;

『希望の党の長島昭久衆院議員は25日、国会議員団の代表人事について、玉木雄一郎衆院議員を推す考えを明らかにした。産経新聞の取材に「彼は安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表とも国会論戦で負けない力がある。旧民主党時代の負のイメージも持っていない」と理由を語った。
 長島氏は衆院選後、玉木氏に電話し「俺が推薦するから(議員団代表を)受ける準備をしておけよ」と伝えたという。(産経新聞17年10月25日)』

『希望の党・玉木雄一郎氏「私たち特に旧民主党 民進党の仲間が多く当選していますから、(希望の党を)私たちの色にしっかりと染めていく」(NEWS23 17年10月23日)』

* * * * *

 希望の党に関しては、まだまだ書きたいことがあるのだけど。おそらくは、国会議員団の中での主導権争いが大変になるし。これから離党者が出て、民進党や無所属クラブ、立憲民主党とも絡んで来そうだし。材料にはコト欠かないかも?(・・)

 個人的には、東の希望、西の維新の保守政党は、国民に政界の区分がわかりやすくなるように、早く自民党に合併されて「保守タカ派vs.平和リベラル志向」「改憲積極派vs.慎重・反対派」の大きな塊に分かれた方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS

                       
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by mew-run7 | 2017-10-26 06:21 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

 これは12月27日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 先日、『「ひるおび」の恵が、田崎史郎を「政権を代弁してる」と指摘。お抱えコメンテーターが蔓延』という記事を書いたのだが・・・。

 12月20日の首相動静によれば、この日の夜、安倍首相は何日かのジャーナリストたちを集めて高級日本料理店で、会食をしている。(・o・)

『(午後)7時22分、東京・京橋の日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」。石川一郎・BSジャパン社長、小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、粕谷賢之・日本テレビ解説委員長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員と食事。9時57分、東京・富ケ谷の自宅。』

 いずれも安倍官邸のスポークスマン、代弁者と言われている人たちだ。(-"-)

 まあ、政治コメンテーターに色々な立場の人がいてもいいとは思うのだが。<できるだけ中立公正な立場で、きちんと政府を監視、必要あらば批判できる人がいいけど。みんながアンチ安倍自民党である必要もないとは思う。>

 ただ、安倍政権がメディア支配を進め、お抱えコメンテーター、編集幹部を増やすことにかなり力を入れているのは事実だし。
 メディアに接する時に(特にTVでコメンテーターの解説や意見をきく時には)、この人は安倍官邸の代弁者として、彼らにとって都合のいい話をしてヨイショする傾向がある&不都合なことは隠し、安倍への批判から擁護する傾向がある人だということを認識しておかないと、日本はどんどんアブナくなるのではないかと憂慮しているmewなのである。_(。。)_

* * * * *

 今回の記事では、12月初めに「安倍首相は、真珠湾を訪問する初の現職総理大臣」という事実とは異なるニュースが流れた件に関して取り上げるのだが・・・。

 大手の新聞やTVが、自分たちでろくに調べもせずに、政府(外務省)が流したであろう情報を基に、(彼らが報じて欲しいと望む形で?)安倍首相に評価を高めるようなニュースを垂れ流してしまったのも、官邸との距離が近い方から、官邸の支配下にあるからだと疑われても仕方ないのではないかと思うし。
 こういうニュースは、あとから訂正しても、なかなか受けて側には届かないことが多いので。チョット罪深いものがあるようにも思えた。(ーー)

~ * ~ * ~ * ~ * ~  

安倍首相が26日夜、オバマ大統領と真珠湾での儀式に参加&最後の会談をするために、ハワイに旅立った。(・・)

<同行する稲田法務大臣が、どこに何をしに行く気でいるのか。タラップの上で真ん中を陣取って、ややはしゃいでいるかのように、満面の笑みを浮かべて、手を振りまくっていたのを見て、あまりにみっともなくて恥ずかしく思ってしまったmew。(写真・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000085-mai-int.view-000、映像・http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161226-00000618-fnn-pol)

『安倍首相、真珠湾へ出発 「和解の価値を世界に発信」

 安倍晋三首相は26日夜、米ハワイの真珠湾を訪問するため羽田空港を出発した。ハワイ・オアフ島にある真珠湾で27日午前(日本時間28日早朝)、オバマ大統領とともに慰霊に臨む。1月に任期満了を迎えるオバマ氏と最後の日米首脳会談も行い、首相が2012年末に政権に復帰してから4年間の日米関係の総括をしたい考えだ。

 首相は現地で27日、真珠湾のアリゾナ記念館をオバマ氏と訪問した後、所感を発表する。日本の現職首相が米大統領と同記念館を訪れ、慰霊するのは初めて。首相は羽田空港を出発する前、「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないという未来への誓い、(日米の)和解の価値を世界に発信したい」と述べた。28日夜に帰国する予定。

 一方、菅義偉官房長官は26日の記者会見で「鳩山一郎首相が1956年に、岸信介首相が57年に(ハワイの)ホノルルを訪問し、真珠湾に面した当時の米太平洋軍司令部を訪問した」と明らかにした。外務省が当時の報道などの資料で確認したという。菅氏は16日の記者会見で、吉田茂元首相も51年に「米太平洋軍司令部を訪問している」と説明しており、これまでに3人の現職首相が訪れていたことになる。(内田晃)(朝日新聞16年12月26日)』

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 安倍首相のハワイ訪問が公表されてから、菅官房長官や政府関係者が強調していたことが2つある。

 一つは、安倍首相は真珠湾を訪問する初の現職総理大臣であるということ。
 もう一つは、安倍首相は「謝罪」はせず、「戦後を終わらせるため、未来に向けて和解をしに行くのだ」ということだ。(・・)

 で、今回は、一つめの件を取り上げることにしたい。(**)

『12月5日夜には、朝日新聞や日経新聞などの各メディアが一斉に「現職の首相として初めて訪問」と報道。それを受け、BuzzFeed Newsも同じように報じていた。だが、これは誤りだった。(BuzzFeed News16年12月8日)』

『菅義偉官房長官は16日午前の記者会見で、1951年に当時の吉田茂首相が米ハワイ・真珠湾を訪問していたことを確認したと明らかにした。政府はこれまで「真珠湾での公式行事については確認されていない」としていたが、説明を修正した。

真珠湾、吉田首相も訪問 1951年、米公文書に記録

 菅氏は「当時の報道などの資料を確認した限り、(吉田元首相は)真珠湾に面した米国太平洋軍司令部を訪問している」と明言。安倍晋三首相は今月下旬に真珠湾のアリゾナ記念館を訪問する予定で、菅氏は「記念館において現職首相が慰霊を行うのは安倍首相が初めて」と述べた。(朝日新聞16年12月16日)』

* * * * *

『外務省の認識はどうなのか。BuzzFeed Newsは、同省北米局に取材した。
「真珠湾と言うと広い範囲を指すことになりますので、これまで現職の首相が訪問している可能性はあります。より正確に言えば、『真珠湾のアリゾナ記念館を訪問して慰霊をするのが初めて』となります」
 アリゾナ記念館とは、日本軍の攻撃により沈没した戦艦アリゾナのうえに作られた追悼施設だ。毎年、100万人以上の人たちが足を運んでいる。

 取材に応じた担当者は「外務省として、現職首相として初めて真珠湾を訪問すると、会見などで言ったことはない」とも強調した。
たしかに各種報道をみても、「外務省によると」というソースの明示はない。記事の存在に関しては当の読売新聞から確認の連絡があり、把握をしたという。

 12月6日の読売新聞朝刊を見てみると、「日本の首相が米大統領とともに真珠湾を訪れるのは初めて」と表記されている。
 また、「真珠湾とは?」というQ&Aでは「政治家では、51年9月に吉田茂首相(当時)が立ち寄ったとの記録が一部に残る」と解説している。
 一方、ほかの4紙は「現職初」を見出しにとった。毎日新聞は「日本の首相が真珠湾で犠牲者を慰霊するのは初めて」と表現。朝日新聞と日経新聞、産経新聞は「現職首相の真珠湾訪問は初めて」などと断定調で、地方紙に記事を配信する共同通信も同じだった。(BuzzFeed News16年12月8日)』

『吉田氏のホノルル訪問については「真珠湾を訪問したか、更に慰霊を行われたかどうかということは、現時点で明確になっていない」と述べ、後に外務省ウェブサイトの会見録には「国立太平洋記念墓地で戦没者の慰霊を行っています。なお、真珠湾での公式行事については確認されていません。当時は、アリゾナ記念館は建設されておらず、アリゾナ記念館において現職首相が慰霊を行うのは今回が初めてとなります」
という説明が追記された。
 外務省と同様の質問が12月8日夕方の菅義偉官房長官の定例会見でも出た。共同通信の記者が「真珠湾については初めてかは確認できないということか」と念を押したのに対して、菅氏は「真珠湾は範囲が広いものですから、訪問したかどうかは確認できていない」と答えた。(J-CAST16年12月8日)』

 でもって、最終的には、あちこちから「吉田茂氏も慰霊に来た」「鳩山一郎氏も岸信介氏も来た」との情報や報道が出て来て・・・。
 菅官房長官も、安倍首相の前に吉田茂氏、鳩山一郎氏、岸信介氏の3人の現職総理大臣(当時)が真珠湾を訪問していることを認めざるを得なくなったのである。(-"-)
 ただし、吉田氏が訪問後に建設されたアリゾナ記念館に行くのは、安倍首相が初めてだと強調したのだった。(~_~;)

<てか、元首相の吉田茂氏、岸信介氏が真珠湾に行ってるのを、孫である麻生太郎副総理や安倍総理は知らなかったのだろうか?(*_*;>

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 この件について、民進党の玉木雄一郎氏がこんな記事を出していたのだが。共感できる部分が多かったので、ここにアップしたい。

『安倍総理の真珠湾訪問は現職総理初ではないという事実
2016年12月27日 アゴラより

まもなく安倍総理が真珠湾を訪問する。

この訪問について様々な意見があるが、私は率直に評価したい。
それがオバマ大統領の広島訪問に対する「返礼」的な要素があるにしても、日米両国の関係強化にとってプラスにこそなれマイナスになることはないと考えるからだ。(トランプ氏がどう思っているかは分からないが。)

ただ、今回の訪問に関して理解に苦しむのは、安倍総理の真珠湾訪問が発表されたとき、
大新聞各紙やNHKをはじめとしたマスコミがそろって、
「現職総理として初の真珠湾訪問」
と大々的に報じたことだ。

しかし、その後、吉田茂元総理も訪問していること、さらには、鳩山一郎元総理も、岸信介元総理も真珠湾を訪問し、あまつさえ、太平洋軍司令部を公式訪問していることが、海外メディアの報道によって明らかになった。

外務省は、こうした報道がなされても当初、「事実が確認できない」と言い続けてきた。

しかし、さすがにまずいと思ったのか、菅官房長官が訪問直前になって、「事実が確認できた」
と発表し、メディアもそう報じている。結局、現職の総理としては四人目の訪問となる。

大丈夫だろうか。

大手メディアも、そして官僚組織も、十分な事実確認を行うことなく(業界用語で言えば「裏を取る」ことなく)、「現職総理として初」などという都合のいい情報を垂れ流し、それに基づき、世論が形成されていく。権力側にとってこれほど都合のいい状態はないだろう。

真珠湾訪問で日米関係はいくぶん前に進むだろう。しかし、我が国のメディアと官僚組織は、それこそ「大本営発表」の時代に後戻りしているのではと心配になる。

真珠湾攻撃から75年。世界は大きく変わり、日米関係も大きく変わった。
しかし、批判的な視点を失いがちな我が国のメディアの在り方や、なんでも「右へならえ」の気質は、少しも変わっていないのではないか。

「一強多弱」と言われる政治状況は、私たち野党にも大きな責任があるが、メディアも、この「多弱」の一つに含まれているのではないか。

問題は、メディアの皆さんにその自覚があるかどうかだ。むしろ、自分たちは「一強」側だと勘違いしている方もいるのではないだろうか。

弱小野党の批判に時間を割くのもいいが、権力者が発する情報のファクトチェック(事実確認)ぐらいしっかりやってもらいたい。優秀な霞が関の官僚諸君もがんばれ。

事実よりも、感情に訴えるものが世論形成に影響力を持つ「ポスト・トゥルース(post-truth)」と言われる時代だからこそ、事実に迫る関係者の矜持に期待したい。』

* * * * *

 来年こそは、日本のメディアが少しは主権者である国民に寄与すべき本来の使命(何のために憲法で表現の自由や報道・取材の自由が認められているのか)認識して、しっかりとその役割を果たして欲しいし。
 また野党ももっと発信力を身につけて、メディアや国民に相手にされるようになって欲しいと思うmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-12-27 11:22 | (再び)安倍政権について | Trackback

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


今日15日には、民進党になってから初めての代表選が行なわれる。(・・)

 候補者は蓮舫氏、前原誠司氏、玉木雄一郎氏の3人。

 そもそも3人の候補が、みんな保守系の議員であるのがガッカリだし。しかも、後述するように、推薦人や支持者との関係がかなり複雑に入り組んだ感じなっているので、党内の状況、立ち位置がまたグチャグチャになるのではなって、足並みがそろわないのではないかと懸念する部分も大きいのだけど・・・。

 それでも、どうせなら、すっきりと新代表が決まって、9月末からの臨時国会、10月の衆院補選に向けて挙党体制を築き、安倍政権打倒への一歩を築いて欲しいと願っていいたのだが。残念ながら、誰が勝ってもすっきりしないスタートになりそうな感じで、mewは選挙前からかなりブル~になっている。_(。。)_

<ちなみにmewは、全面的な民進党支持者ではないのだが。ただ、アンチ安倍派としては、野党第一党の民進党に頑張ってもらわないと困るし。どんどん日本がアブナくなっちゃうんだもん。(ノ_-。)>

* * * * *

 メディアの多くは、地方&党員票で大きくリードしている可能性が大きい蓮舫氏が、1回目の投票で過半数を制して、当選するのではないかと見ているのであるが。
 しかし、もし蓮舫氏が過半数に達さず、国会議員だけによるの決選投票になった場合には、前原・玉城氏の2・3位連合に保守勢力が全て回って、まさかの逆転が起きることもあり得るという。(~_~;) <蓮舫氏の二重国籍問題で、国会議員票が流れる可能性が。>

 蓮舫氏が新代表に当選したとしても、案の定、この二重国籍問題には自維などの保守政党だけでなく、党内の(超)保守派からも批判が出ていて。早くも代表選のやり直しを求める声まで出ているとか・・・。(>_<)<案の定、松原くんのような超保守派が言ってるんだけどね。>
 もし選挙のやり直しは行なわず、そのまま蓮舫氏の新代表が確定したとしても、保守系議員やメディアからの攻撃が続くだろうし。党内にも不満が残り、また何かにつけて対立や反発が生じるおそれがある。(-"-) (関連記事・『年600億も金食う原発もんじゅ、政府が廃止決意か+蓮舫の台湾籍が残存、マイナス要因に』)

 mewとしては、前原氏はアウト、玉木氏は時期尚早なので、蓮舫氏に期待するしかないのだけど。最初っから「あんな新代表は認められない」という感じのスタートになるかもと思うと、ブル~にならざるを得まい。_(_^_)_

* * * * *

『民進党代表選 蓮舫氏の「二重国籍」問題でやり直し求める声も
フジテレビ系(FNN) 9月14日(水)

 15日に投開票を迎える民進党の代表選挙は、蓮舫代表代行が優勢だが、蓮舫氏の「二重国籍」問題が、少なからず影響を与える可能性も出ている。党内には危機感が広がり、代表選挙のやり直しを求める声も上がっている。
 民進党の松原元国家公安委員長は「この問題は、率直に極めて大きな課題だと思う。党員、サポーター、地方議員の投票が終わったあとに、『二重国籍でした』という議論が出てくるのは、よくないと思う」と述べた。

 松原元国家公安委員長は、蓮舫代表代行が、台湾籍が残っていたと、党員、サポーターなどの投票締め切り後に明らかにしたことについて、「最初の段階で明らかにして、議論する話だった」と指摘し、投票のやり直しを検討すべきだと主張した。

 このあと、党内の有志議員は党本部を訪れ、執行部に対し、「民進党存亡の危機」として、常任幹事会で蓮舫氏自身から説明を聴取したうえで、対応を協議するよう申し入れた。
 また、篠原元農水副大臣は、自らのブログに「ちょっと謝っただけですましている」と指摘し、「二重国籍であることが判明した今は、潔く代表選は辞退すべし」とつづり、蓮舫氏に立候補を辞退するよう求めた。
代表選挙では、蓮舫氏が国会議員の過半数に迫る支持を集めるなど、優位とみられているが、この問題が、少なからず影響を与える可能性も出始めている。』

『「蓮舫氏が代表になっても、自民党を利するだけだよ。代表の資質があるのか」(蓮舫氏の対立陣営A)
 「代表選で圧勝して、これでみそぎが済んだとなるのが怖い。まだなんとかなると思っているのが間違いだ」(蓮舫氏の対立陣営B)(TBS16年9月14日)』

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 もう一つ、mewが憂慮しているのは、保守派である3人の候補に対して、ちょっと考えが異なるような人も含め、推薦人、支持者が複雑に入り組んでいるような状態が生じていることだ。(@@)

 mewから見ると、蓮舫氏は穏健な保守、玉木氏はふつ~の保守、前原氏は米国大好きネオコン(新保守タカ派)という感じなんだけどね。(・・) 

 蓮舫氏は、産経のインタビューで、「私はバリバリの保守ですよ。野田佳彦前首相並みの保守ですよ」と豪語(?)していたのだけど。<細野Gなどの保守派支持者向けのアピールかも。>
 ただ、蓮舫氏の師バックにいる野田元首相は、自分たちを「穏健な保守」だと主張。「偏狭なナショナリズムは陰険な保守だ」と安倍政権を批判しているし。
 11年の総裁選で前原氏と対立&12年の衆院選で惨敗してから、さらに岡田克也氏らの穏健な保守、赤松、長妻氏らの中道左派系に近づいている感じがあって。蓮舫氏は、岡田執行部の方針を受け継ぐことを前提に出馬を決めて、彼らの支援を受けている。(++)

<野田氏は05年の代表選への出馬を前原氏に譲り、野田G&保守勢力全体で同氏を支援して当選させた。そこで次は前原氏が野田氏を支援すると約束していたようなのだが。菅元首相の辞任に伴う11年9月の代表選の時、野田氏が出馬を決め、前原氏に協力を要請したところ、前原氏は「野田氏では当選できない」として、自ら出馬することに。その裏切り方が他の保守系議員に不快感を与え、結局、5人の候補者中3位にしかなれず。決選投票に進めなかった。(2人+海江田、鹿野、馬淵氏が出馬)
 野田&前原氏は、民主党内で保守派を率いる2トップのような存在だったのだが。それ以来、野田氏は前原氏と積極的に組むことはなくなった。(~_~;)>

 mew的には、本当は民進党にもっとバリバリの中道路線を歩んで欲しいのだけど。
 ただ、3人の中では蓮舫氏が一番いいかなと思うのは、蓮舫氏の知名度、発信力に加え、岡田執行部や旧・社民党グループの支援を受けているため、これまでの中道に近い穏健保守路線、野党共闘路線を引き継ぐ可能性が大きいからだ。(・・)

* * * * *

 前原氏に関しては、もともと安保軍事では考えが合わないし。戦犯だと自認しているなら尚更に、ここで出馬すること自体、許しがたいものがある。
 それゆえか、今回、前原Gの中にも前原氏を支援しない人が、少なからずいるとのこと。前原氏と懇意の旧維新Gも全面支援はせず。旧前原Gの細野豪志氏とそのグループは、蓮舫氏支持を表明している。^^;
 そんな中、前原氏が、対立していた小沢一郎氏に相談して、小沢Gの議員に推薦人になってもらったというのも引っかかる部分が大きい。<『戦犯前原の代表選出馬に唖然&両者の対立のため党が破壊したのに、小沢に頼る無節操』>

* * * * *

 玉木氏は、推薦人20人を集めるのに苦労し、最後のひとりは、ギリギリ2日告示の朝に署名を得たとのこと。ギリギリ組には菅直人元首相もいたという。
 菅氏は、元首相としてオモテに名を出すのは控えた方がいいと思い、菅Gの議員を何人か推薦人に出していたのだが。どうしても最後のひとりが足りずに、署名したようだ。(・・)

 何故、中道左派系の菅Gが保守系の玉木氏を支持することにしたかと言えば、菅氏らが若手の出馬を奨励していたことに加えて、もし「蓮舫vs.前原」の1対1の争いになった場合、党内の対立が激しくなって、代表選後への影響も大きくなることを憂慮したからのようだ。^^;

『玉木氏は“3人目の候補”として出馬が叶ったが、この出馬を最も喜んでいるのは玉木氏の選対事務局長を務める荒井聡衆院議員だろう。荒井氏は菅直人元首相の代表選出馬で事務局長か選対委員長を務め、野田氏や海江田万里前代表の出馬の際も、選対で重要な役割をはたしている。これらの経験から、なんとしても代表選での一騎打ちを避けたいと願ったという。

「僕は代表選一騎打ちにはトラウマがあるんだ」

 荒井氏は菅氏と小沢一郎元幹事長の一騎打ちとなった2010年9月の民主党代表選が、党の分裂のきっかけとなったと述懐する。結束を固めるべく代表選を行って新しくスタートしたはずだったのに、一騎打ちに負けた小沢氏側にしこりが残り、それが彼らを党から去らせた原因になったというのだ。(東洋経済オンライン16年9月3日)』

<そうだったよね~。この後、「小沢派vs.非小沢派」の対立がさらに激化して、菅陣営は党運営に大苦労することに。しかも、ついには小沢Gは「菅おろし」のために、自民党と手を組んで、内閣不信任案を出そうとしたんだもんね~。(>_<)>

 mewも玉木氏のような若手が、将来への意欲を示して期待を集めるために、代表選に出馬チャレンジすることはGOODだと思っているのだけど。<長妻氏か、中道系の若手も出て欲しかったな~。> 
 まあ、今回はまだ代表になるのは、早いかなと思っている。<選挙運動中、泣いちゃったし?(~_~;) 前原氏が代表になるくらいなら、玉木氏の方がいいけど。(@@)>

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 この民進党代表選の複雑な状況について、産経新聞が詳しく書いていたので、その記事もアップしておこう。<産経新聞が書く記事ゆえ、(当然にして?)民進党を揶揄、卑下する内容の記事になっている。(~_~;)>

『民進党代表選を10倍楽しむ方法!前原氏の推薦人は小沢系がずらり 本命・蓮舫氏の発言が曖昧な理由は? 産経新聞 9月14日(水)

 民進党代表選の投開票が9月15日に迫った。蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)による三つどもえの戦いはいよいよラストスパートに突入するが、ここで今一度、3氏を担いでいる議員の顔ぶれをおさらいしてみたい。頭に入れておけば、民進党を好きな人もきらいな人も、最終盤の攻防を10倍楽しめること請け合いだ。

 「今までの路線をリセットしないと『共産党主導』といわれ続け、絶対に政権を取れない。良識的な保守層を取らなければ政権交代できない」

 9月9日、仙台市で行われた民進党代表選候補者による公開討論会。岡田克也代表が進めた共産党との共闘路線に対し、こう異議を唱えたのは前原氏である。

 これまでにも共産党を「シロアリ」「協力をしたら土台が崩れる」と痛烈にこき下ろしてきた前原氏だが、代表選の論戦でも共産党との協力については否定的なトーンの発言を際立たせている。

 その前原氏の推薦人名簿を見ると、旧民主党時代に小沢一郎氏(現・生活の党と山本太郎となかまたち代表)に近かった議員の多さが目を引く。松木謙公氏、太田和美氏、牧義夫氏、鈴木克昌氏、小宮山泰子氏、石関貴史氏…。24人の推薦人のうち6人、つまり「4人に1人が小沢系」という驚異的な比率だ。

 前原氏といえば、旧民主党時代には小沢氏と犬猿の仲だったことで知られるが、今回の代表選に向け、小沢氏と会談を重ねて協力を求めてきたとされる。かつての天敵に助力をあおがなければならなかったのは、前原氏の党内基盤の脆弱さの証左といえるだろう。

 小沢氏は、現在の野党首脳の中で共産党との協力には最も前のめりだ。共産党は今年1月、それまで天皇陛下のご臨席などを理由に見送っていた国会の開会式に出席したが、志位和夫委員長に直談判して開会式出席をうながしたのは、ほかならぬ小沢氏だった。当時、小沢氏は「これで国民の意識も変わる。このままでいけば共産党の勢いは民主党(現・民進党)をしのぐ」と周辺に語っている。

 威勢のいい「民共批判」を繰り広げる前原氏ではあるが、小沢氏の助けを受けておきながら、自らの主張をどこまで貫くことができるのか。またぞろ「言うだけ番長」と揶揄されそうな予感がぬぐえないのだが…。

 さて、前原氏と同様に、台所事情の厳しさが推薦人名簿ににじんでいるのが玉木氏である。

 玉木氏は、蓮舫、前原両氏に比べると一般的には知名度は低いものの、旧民主党時代から若手のホープと評されてきた注目株だ。衆院当選3回ながら選挙にはめっぽう強く、国会内で安倍晋三首相が「玉木さん、選挙に強いねえ」と話しかけてきたというエピソードもある。

 そんな玉木氏本人のキャラクターとは対照的に、玉木氏の推薦人名簿には選挙に弱い議員が目立つ。比例復活当選者が大多数を占める旧維新の党グループからは、なんと惜敗率ワースト4(横山博幸氏=39・67%、水戸将史氏=50・15%、木内孝胤氏=53・34%、初鹿明博氏=57・54%)が名を連ね、まさに“選りすぐり”の様相だ。告示のギリギリまで推薦人集めに奔走した窮状を物語る布陣といえる。

 きわめつけは菅直人元首相だろう。菅氏といえば、平成26年の衆院選で比例復活に救われて「最後の1議席」に滑り込み、首相経験者とは思えない薄氷の当選で失笑を買った。何より、旧民主党政権の負のイメージを一身に背負う菅氏が、「民進党は根っこから変わらなければならない」(玉木氏)と唱える候補を支える構図は皮肉というほかない。

 一方、国会議員票では前原、玉木両氏をリードしているとされる蓮舫氏は、登録上限の25人の推薦人を申請している。

 その顔ぶれも多彩だ。岡田氏から事実上の後継指名を受けていることに加え、推薦人名簿には、非主流派の細野豪志元環境相、旧民社党の高木義明副代表、旧社会党の赤松広隆前衆院副議長らの名も並び、支持基盤の厚さを印象づける。

 ただ、支持層の幅広さゆえに、保守系とリベラル系で賛否が割れる問題に関しては、あえて踏み込むことを避けているようにも映る。特に憲法改正については「党に憲法調査会を設置すべきか、代表になったら判断する」などの曖昧な発言が目立つ。本来、「代表になったらどうするか」を主張し合うのが、代表選の論戦であるはずだ。

 「二重国籍」疑惑をめぐる発言のぶれが問題視される蓮舫氏だが、政策課題に関する見解まで「二重」だと批判されることのなきよう…。(政治部 松本学)』

* * * * *

 産経新聞がつけたタイトルは『民進党代表選を10倍楽しむ方法』だったのだが・・・。
 個人的には、『民進党代表選が10倍、ブル~になる状況」というタイトルをつけたい心境になっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-09-15 06:38 | 民主党、民進党に関して | Trackback(2)