「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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甘利、国民に説明責任を果たさず+小池に3千万疑惑と、超ウヨと友達のアブナイ特別秘書の存在

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 まずは、安倍首相の盟友でTPPの立役者だった甘利明氏(元経済再生大臣)の話を・・・。

 甘利氏の秘書2名は、建設会社から多額の金銭や接待を受けており、URとの交渉の際に同行するなどして、口利きを働いていたのではないかという疑惑が浮上。
 甘利氏の秘書は金銭と接待額を合わせたら1000万円以上を受領していたことを認めている上URとの賠償額の争いも、秘書が交渉に加わるようになってから600万円が2億2千万円に上がったということがわかっている。
<『甘利のトンデモ秘書、たかりに使い込み?+自民議員がTV出演ドタキャン』・・・ちなみに甘利明氏自身も建設業者から、お見舞い金を50万円X2回もらっている(あとから献金として付け替えた。)>

 このような疑惑が週刊誌に掲載されたのを受けて、甘利氏は今年1月末に閣僚を辞職。調査機関を作って調べ、「国民に丁寧に説明、報告する」と約束していたのであった。(-"-)
<『改・甘利が辞任~違法性も倫理問題も大あり。これで甘利疑惑を終わらせるな』>

* * * * *

 しかし、甘利氏は睡眠障害であるとの診断書を出して、6月まで国会にまともに出て来ず。
 また甘利氏も秘書も、東京地検特捜部の捜査や検察審査会の審査を受けていたため、動きにくいという事情もあったかも知れないが・・・。
<『甘利、体調不良はTPPが原因?+秘書は不起訴不当も、本人は不起訴確定で国会復帰』

 今週14日に、ようやく(こっそりorひっそりと?)会見を行なったという。<`ヘ´>

<マジな話、あんなに「国民に丁寧に説明する」「きちんと調査して報告する」って言ってたくせに。いざとなったら、会見の開始直前にメディアに通告して、記者が集まったら10分で会見を終わっちゃったらしいぞ!<`ヘ´>>

 しかも、秘書については何も問題がなかったと、身内の弁護士が作ったレポートをざざっと説明して終わってしまったのだとか。
 さすがは安倍大王の盟友だけあって、国民はもちろん、検察や野党などもす~っかりナメ切っているように思えた。(-"-)  <ただ、斡旋利得罪は法の不備もあるかも。構成要件&解釈を変えないと、この犯罪はなきに等しいものになって、抑止力にさえなrないと思うです。(・・)>

* * * * *

『甘利氏「違法な口利きなかった」 元秘書の調査結果公表

 甘利明・元経済再生相(67)は14日、あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発され、不起訴となった元秘書2人について、都市再生機構(UR)側への違法な口利きはなかったとする調査結果を発表した。

 土地の補償交渉を巡る現金授受問題で告発された元秘書2人は、東京地検に5月にいったん不起訴とされ、検察審査会の「不起訴不当」の判断を経て8月に再び不起訴処分を受けた。

 甘利氏は今回、元秘書らのURへの接触について「誤解を招くようなことを繰り返したことは深く反省」とした上で、URの応対記録から「事実関係の確認や元総務担当者との面談設定のお願いといったことに終始している」と説明。違法な口利きを否定した。

 弁護士による元秘書らへの聞き取りでも同様の結果だったといい、弁護士からは「捜査機関の結論と異なるような結論を導く事実は見当たらなかった」と報告を受けたという。また、元秘書らが交渉の依頼を受けた業者から、1回数万円の接待を10回以上受けていたことも明らかにした。(朝日新聞16年9月14日)』<で、この金銭授受や接待はおとがめなしなの?>

『自民党の甘利前経済再生担当大臣が記者会見し、自身の事務所をめぐる問題について「ご迷惑をおかけした」などと述べて、改めて陳謝しました。
 「法令に反するような事実はあったのではないかとの疑念を抱かれたこと自体、私の不徳の致すところであり、ご心配とご迷惑をおかけした皆様に深くおわび申し上げます」(甘利明前経済再生相)
 ただ、「記者会見を行う」との通告は開始直前で、会見もおよそ10分間で終了。甘利氏は足早に党本部を後にしました。(TBS16年9月15日)』

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 話は変わって、都知事選以降は、TVを先頭に「マダム小池」をヨイショして、おおいに利用しようという番組に増えていて、何だかな~という感じがあるのだけど・・・。

 政界渡り鳥の小池氏は、「う~ん」と言いたくなるような大物政治家と組んで、ドロドロの戦いの中を勝ち抜いて来た人であるだけに、どう見てもクリーンな日々を送って来たとは思えないし。
 ぐれダレのmewは、小池の足を引っ張るかも知れないネタもしっかりキープしているです。(++)

 で、まずは、金銭スキャンダルをひとつ。

『小池百合子都知事に金銭スキャンダル 当選翌日に不自然な“3億円"

 今年8月の東京都知事就任以降、その手腕が注目を集めている小池百合子氏(64)に吹き出した “政治とカネ”の問題を、9月14日発売の「週刊新潮」が報じる。

 * * *
 
 疑惑が持ち上がったのは、練馬区にある小池氏の自宅を含む、複数の物件をめぐる金銭の動きについてである。

「エコだハウス」と命名されたこの自宅には、現在、小池氏の大臣時代の政務秘書官で、一時は公設第二秘書も務めた水田昌宏氏が同居している。かねてより小池氏の親戚であると述べている水田氏は、政治資金管理団体の代表を務めるなど、小池氏の金庫番といえる人物。「エコだハウス」の共有者にもなっている。

 この「エコだハウス」、そして水田氏が所有する「外神田のビルの1室」「高崎市のマンション」を担保として、みずほ銀行が3億3000万円の根抵当権(複数の債権を担保する権利のこと)を設定したのは都知事選の翌日のことだった。が、「外神田」の物件以外は、その日に根抵当権を解除。資産価値2000万円ほどのビルの1室が、3億円もの担保になっている異様な状態なのだ。

 みずほ銀行は、東京都の指定金融機関でもある。

「都知事のポストを巡り、利権を享受しようとする思惑が本当になかったのか、と都民に疑問を持たれても仕方がない」(政治評論家の浅川博忠氏)

 さらには水田氏の「高崎市のマンション」についても不可解な動きが。9月14日発売の「週刊新潮」では、7ページにわたって疑惑を追及する。

「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載』

* * * * * 

 また、TVは、この手の情報はスル~してしまうのだが。小池百合子氏が当選後まもなく、特別秘書として任命した人が、とんでも超保守ウヨの人だったことに注目が集まっている。(@@)

『小池百合子都知事、特別秘書に疑問の声 元読売新聞記者

緑を身に付けて都知事選を勝ち抜いた彼女も、人事まで“オールグリーン”とはいかなかった。
 小池百合子東京都知事(64)が任命した2人の特別秘書の人選に疑問の声が上がっているのである。

 都政担当記者の話。

「知事は今月2日、1人目の特別秘書に元都議の野田数(かずさ)氏を任命すると発表しました。彼は2009年、自民党から都議選に出馬し当選するも、その後離党した人。選挙戦で敵対した都議会自民党との関係修復が知事の大きな課題となる中、野田さんには無理ではと首を傾げる人が多いですね」(下につづく)

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 とはいえ彼は以前、小池氏の秘書経験もあったため、この人事はまだ想定内だったという。関係者に真の衝撃が走ったのは、9日に2人目の名前が発表されたときだった。

 大手紙政治部記者が言う。

「元読売新聞記者の宮地美陽子さんです。知事は12日に開かれた定例記者会見で、『彼女は皆様方の同僚で、これから、記者クラブとの接点ともなります』と言っていましたが、元記者といっても彼女は、入社直後から5年間甲府支局で勤めたものの、優秀な記者とはいえず、その後、今月8日に退社するまでの10年間は本社編成部で新聞のレイアウト作りに専念してきた人物です。もちろん、政治部の経験はありません。『いったいなぜ彼女が選ばれたのか』と、同僚の記者たちは不思議がっていますよ」

 無論、都政に関しても全くの素人というわけだ。ますます不可解なこの“サプライズ”人事の理由を小池事務所関係者に訊ねたところ、

「宮地さんの父親は、かつてテレビ朝日の政経部(政治部の当時の名称)の記者で、小池さんとは旧知の仲。加えて宮地さんの夫も産経新聞の記者で、国会議員時代の知事に何度か取材をしており、そうした縁で宮地さんとも顔見知りでした。小池さんは『特別秘書に女性の登用を』と考えていたものの、適任者が見つからず、彼女に声をかけたようです」

 小池都政に早くも黄信号が灯ってしまった――。「週刊新潮」2016年8月25日秋風月増大号 掲載』

* * * * *

『小池都知事「新秘書」に元新聞記者 その狙いとは

東京都の小池百合子知事が、政務担当の特別秘書の任命を進めている。政策立案への助言などを行うのが役回りだ。現時点で任命されたのは、大日本帝国憲法の復活を主張する請願に賛成した経歴などで知られる元都議と、元読売新聞記者の2人。

2人は、小池知事とどういう接点がある人物なのか。また、小池知事の狙いとは。

小池氏が初登庁した2016年8月2日、元都議の野田数(かずさ)氏(42)氏を起用する人事を同日付で発令した。野田氏は小池氏の秘書や東村山市議を経て、09年7月の都議選に自民党から出馬し初当選。12年5月に自民党を離党し、新会派「東京維新の会」を立ち上げた。12年12月の衆院選に日本維新の会から出馬したが落選し、「教育評論家」などとして活動を続けてきた。

野田氏が立ち上げた「東京維新の会」は、日本国憲法が無効であることを確認し、戦前の大日本帝国憲法の復活を求める請願に賛成している。当時「東京維新」は、橋下徹大阪市長(当時)が率いていた大阪維新の会との連携を目指していた。請願に賛成したことが問題化すると、野田氏は始末書を「大阪維新」に送ったが、橋下氏は当時、

「誰がどう考えたって、大日本帝国憲法復活なんて、ホントに一部の特定のマニアの中だけでやっておく話だと思いますよ?広く有権者の皆さんの支持を得ながら政治をやっていくということを考えたら、大日本帝国憲法復活っていうのは、それはあり得ないと思いますね~」
と一蹴した。

こうした経緯がある野田氏の起用理由について、小池氏は就任後の8月5日の定例会見で、

「本人は都議の経験もあり、非常に知己も多い」
「これまでの活動の中で様々な、国会等にも人脈がある。人脈の広がりも政界のみならず、大変豊か」 などと説明した。(J-CASTニュース16年8月10日)』

 この他、小池都知事は、橋下徹氏のブレーンも引き入れているようで。これも橋下氏と同様、小池新党を作るのではないか、何らかの形で橋下氏と連携するのではないかという憶測を呼ぶ材料になっているわけで・・・。

 そういう小池氏の水面下での動きや情報も、しっかりとチェックして行きたいぐれダラのmewなのだった。(@@)
  THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2016-09-19 05:27 | 政治・社会一般 | Trackback

甘利、体調不良はTPPが原因?+秘書は不起訴不当も、本人は不起訴確定で国会復帰

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 テニスのマスターズ・ロジャーズ大会・・・残念ながら、錦織圭は0ー2(3ー6,5-7)でジョコビッチに敗れて、マスターズ初制覇はならなかった。(~_~;) 

 全体を通して「ジョコ、うまいな~」「シュアだな~」って感心させられることが多かったけど。でも、2セットめは、「錦織って、やっぱ天才」「これが何本か出せれば」ってプレーが多かったし。あの痛恨のダブルフォルト+α以外は、ほぼタメ(イーヴン)だったのでは?"^_^"
<肝心なとこでミスをせず、決めて来るジョコ、ミスが出てしまう錦織・・・ほんの1~2本のことなのだけど。ただ、この1~2本がめ~っちゃ大きいのよね~。(ノ_-。)> 

 ジョコは錦織云々より、全英で3回戦負けしたショックを払拭して、自信を取り戻すために、今大会はマジで取り組んでいただけに、優勝の喜びがかなり大きかったようで、クラシックでもないのに、試合終了直後、わざわざコーチのとこまでハグしに行ったほど。(*^^)v祝 
 他方、錦織も脇腹の故障のため全英を3回戦で棄権したものの、この大会でそこそこのプレーができて決勝進出できたし。最後の2戦はサーブもよかったし。2年ぶりにランキング格上に勝ったし。次は小学生の頃から夢だった五輪のメダルに向かってガンバです。o(^-^)o

* * * * *

 昨日1日から、臨時国会が始まった。(・・)

 安倍首相の盟友・甘利明氏(前経済再生&TPP大臣)が、半年ぶりに国会に復活。安倍首相と議場の中で、笑みを交わしていた。(~_~;) (写真 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00000044-jijp-pol.view-000)

 甘利氏は、1月に「URの口利き疑惑」が呈されて、経済再生大臣を辞任。睡眠障害であるとして、国会を休んでいたのであるが。
 実は、体調不良はTPPの交渉がハードだったことが大きな原因だったとのこと。(・o・) <確かに言われてみれば、よく海外で徹夜の交渉とかやってたもんね~。^^;>

 しかも、先月末、検察審査会から「不起訴相当」の決議を受け、「本当に寝耳に水の事件で、青天のへきれき」「不起訴という判断をいただき、私の件はこれで決着した」と晴れ晴れとした感じで宣言していたという。(@@)

<甘利氏は元秘書らの件に関しては、第三者に調査を依頼し、検察の再捜査後に報告すると言っているのだが。自分の件は、検察審査会の審査が終わったのだから、野党の国会招致の要求に応じて、くれるのかな?(・・)>

* * * * *

『甘利明・前経済再生担当相(66)が1日、現金授受問題で閣僚を辞任後に初めて国会に登院し、同日開かれた衆院本会議に出席した。甘利氏は本会議後、「不起訴という判断をいただき、私の件はこれで決着した」と記者団に述べ、政治活動を本格的に再開する意向を示した。

 甘利氏は、1月末の辞任直後から「睡眠障害」の療養を理由に、半年余り国会を欠席していた。その間、東京地検は甘利氏と元秘書2人について、あっせん利得処罰法違反の罪などでの不起訴処分を決定。検察審査会は元秘書2人への再捜査を求める「不起訴不当」を議決したが、甘利氏については「不起訴相当」とし不起訴が確定した。

 甘利氏は1日、「本当に寝耳に水の事件で、青天のへきれき」と振り返った。その上で「ずっと申し上げてきた事実関係が理解されたものだと思うが、築いてきた信用は落としてしまった。今まで以上に国民のためにできることをやりたい」と話した。弁護士に依頼した元秘書2人らに関する調査は検察の再捜査後に報告書をまとめる予定だという。

 この問題をめぐり、野党は甘利氏の国会招致を要求している。(朝日新聞16年8月1日)』

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 東京地検特捜部は、告発を受けて甘利氏&秘書2人の口利き疑惑に関して捜査を行なったものの、5月末に3人とも不起訴処分とすることに決定。(-"-)(関連記事・『甘利&秘書は不起訴に+いくらでも口利きができる役立たずの法律&検察に怒』『(甘利)金はもらった、口利きもあった、金を渡した方も大儲け。しかし責任は・・・』など)


 この3人の処分に対して、市民団体が検察審査会に審査の申し立てを行なっていたのであるが。7月末に、甘利氏には「不起訴相当」の議決を行なったことがわかった。
 秘書2人には「不起訴不当」の議決がなされたものの、検察が再捜査して、再度「不起訴」とすれば2回目の審査は行なわれず、起訴されないことが決まるという。(ーー)

 甘利氏の秘書はUR側と12回も面談。当初、数百万円の予定だった建設業者への賠償額が2億円以上にまで増えたことがわかっているのにな~。<秘書も数百万円の接待や現金授受があった&甘利氏も見舞金だか何だかで100万円も受け取っていたのにね。(-_-;)>
 
* * * * *

『甘利氏現金授受問題 甘利氏「不起訴相当」検察審査会が議決 秘書は一部「不起訴不当」

 甘利明前経済再生担当相(66)の現金授受問題をめぐり、あっせん利得処罰法違反罪などで刑事告発されていた甘利氏と元秘書の男性2人を不起訴とした東京地検特捜部の処分について、東京第4検察審査会は29日、甘利氏を「不起訴相当」と議決したことを明らかにした。元秘書2人は一部を「不起訴不当」とした。議決は20日付。

 元秘書2人については東京地検が再捜査するが、「起訴相当」でないため、再び不起訴とした場合は2回目の審査に進むことはない。

 請託を受け政治家の権限に基づく影響力を行使して公務員の職務上の行為をさせるよう斡旋(あっせん)したり、その報酬として財産上の利益を受けたりした場合に適用される同法について、議決では元秘書の行為を「請託を受けて、斡旋したことの報酬、謝礼として現金供与が行われたとみるのが自然だ」と指摘。再捜査の必要があると結論づけた。

 一方、甘利氏については「元秘書と共謀していたことを認め得る証拠はない」とした。

 特捜部は5月31日、道路新設工事の補償交渉をめぐり、甘利氏側が都市再生機構(UR)に不正な口利きをした事実はなかったと判断し、嫌疑不十分で甘利氏ら3人を不起訴処分にした。

 この不起訴処分を不服として、同罪などで刑事告発した市民団体「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授のほか、弁護士団体「社会文化法律センター」代表理事の宮里邦雄弁護士らが検審に審査申立書を提出。上脇教授らの申立書では「政権中枢にいる有力政治家の事務所が民間の建設会社の担当者から口利きを依頼され、URとのトラブルに介入し報酬を受け取っており、典型的な犯罪だ」と主張し、「起訴相当」の議決を求めていた。

 この問題をめぐっては、甘利氏側に現金を渡していた千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」の元総務担当者が産経新聞の取材に甘利氏側が口利きを認識していたと証言したが、甘利氏側やURは否定していた。(産経新聞16年7月29日)』

<小沢一郎氏(当時・民主党代表)の時と、あまりに扱いが違うことに「何だかな~」という感じが。_(。。)_
 ちなみに、小沢氏の時は、秘書は特捜部により起訴。小沢氏は不起訴処分になったものの、検察審査会の審査で2回「起訴相当」の議決を出されて、起訴されることに。(特捜部が審査会にいかにも起訴相当っぽい資料を出していたことが、あとでわかった。)でも、実際の刑事裁判で無罪判決が出て確定したのよね。(・・)>

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 ちなみに、甘利氏は1月から「睡眠障害」の診断書を出して、ずっと国会を欠席、政治活動も休んで療養していたのであるが・・・。

 mewは、安倍首相の盟友である甘利氏が、安倍内閣の閣僚として刑事事件の捜査対象になるような問題を起こしたことや、自分が責任を持って担当して来たTPPを最後までやり遂げられないことに、ある種の罪悪感やショックを受けて、心身に影響が出たのかな~と思っていたのだけど。

 冒頭にも書いたように、相変わらず「青天の霹靂」とか言って、自分は全くクリーンだと開き直っているようだし。<まあ、そう演じている部分もあるかも知れないけど)
 甘利氏の会見詳報(産経新聞16年6月6日)によれば、体調不良になったのはTPPの交渉がかなり大変だったことも大きかったとのこと。^^;

『--休んでいたのは野党からの追及を逃れるためという見方があるが

 「いまだに薬に頼っているところがございます。医師から安定剤の処方を受け、自宅で休養しているときも体が動かなくてエコノミー症候群ですね、その薬を処方されていました。適度な運動をした方がいいと言われましたが、適度な運動が思うにまかせないというところで、なかなかストレスがたまっていて、医師からは定期検診を受け、これからは政務復帰をすることで回復の後押しをするのではと。それで相談して今週からということで」』

『--健康はどんなものなのか。1月はお元気な姿を拝見していた。その直後、見なくなったのはどういう健康状態だったと説明すればいいんですか。一連の問題が発覚したからなのか、従前からの過労なのか

 「TPPで実はあまり表に言っていませんが、かなり体調を崩しました。医者に随分相談していまして、初めて申し上げるが、現地から夜メールで主治医とやり取りをしながら、かなり体調管理を毎晩やっておりました。そういうこともありましたし、今回はそれに重なる心労があり、ほとんど薬なしで眠れない状況になってしまいまして、今、処方していただいているんですが、若干改善をしてきまして、医師の判断でこれからは政務復帰をして、やりがいを持つというのが回復の後押しをするのではないかと、私自身政治家になったことは世の中の役に立ちたいという思いでなりましたから」』

 --病状は今までの睡眠障害のみ?

 「薬がないと、午前3時過ぎても眠れない状態になりまして、今は以前の半分くらいになりましたが、夕べはやはり飲まないと」

* * * * *
 
『--国会で一切説明責任を果たさないまま活動を再開することに対する後ろめたさは?

 「大臣会見の時にごらんになったと思うが、私に関する調査は丁寧に弁護士さんにやっていただいたわけであります。それは発表させていただきました。それ以降についても調査を再開してほしいと。調査というのは私が直接やるわけではないです。客観性のために第三者がやりますので、それを続けていただきました。これは、捜査の支障をきたすおそれがあるということで一時中断をしましたと、私に連絡がありました。これは私にはどうしようもありません。捜査当局の判断が出ましたので、続けて再開していただきたいとお願いした次第であります」』

 まあ、この弁護士の調査や報告がどのようなものになるのか&果たして、いつ発表されるのか、「???」なのだけど。
 
 安倍晋三氏が首相を続ける限りは、そのうち、甘利氏がまた「しれ~っ」と閣僚やら要職に戻っているのではないかな~と思ったりするmewなのだった。(@@) 

<とりあえず早めになんらかの形で官邸のスタッフに入れるかも。何故って、安倍首相を支えるASA(麻生、菅、甘利)の会にクッション役の甘利氏がいないと、麻生氏と菅氏がもめちゃうから。^^;> 
    
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by mew-run7 | 2016-08-02 18:29 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

舛添や海老蔵より甘利と参院選でしょ~。メディアの使命を再確認して欲しい

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 日常の生活では、政治や経済よりもはるかに、芸能・スポーツ情報のシャワーを浴びているmewなのであるが。<てか、周囲の女性とは、ほとんどエンタメ系か食べ物の話しかしてなかったりして?^^;>

 9日の朝、スポーツ紙が市川海老蔵さんの妻が進行性がんだという記事を出していたのを見て、「これは、やっちゃいけないことだろ~」と怒っていた。(-"-)

 その時点で真相は不明だったのだが。たとえ有名人であっても、病気なのか否か、またその病名や病状は、個人や家族にとって最もプライベートかつ重要なことであって。本人が自ら公表するか、積極的に承諾しない限りは、それをメディアで報じるのは大きな問題だと思うし。ましてや、その家族に関する情報を出すのは、反則以外の何者でもないと思うからだ。(-"-)

 しかも、海老蔵夫妻の場合は、3,4歳の2人の子どもや周辺への影響も考えて、あえて1年8ヶ月以上の間、妻の病気のことは隠して来たわけで。当然、そのことにも配慮する必要があるだろう。(・・)
 
 それゆえ、できれば心ある他のメディアは、このスポーツ紙の記事を追いかけないで欲しいと願っていたのだが。残念ながら、案の定、早朝からネットやTVのワイドショーがどんどんと取り上げ、海老蔵さん宅に押しかけたため、家族の出入りが不能な状況に。毎日、家の前や仕事場にいられたら迷惑をかけるし、あれこれ詮索されて誤情報が出るのも避ける意図もあってか、市川海老蔵さんは当日午後から会見し、妻の病気について語らざるを得ないことになった。<しかも、デリケートな病気の症状(ステージ等含む)のことまでズケズケきく記者に怒。(ーー)>

 その映像をまた、ワイドショーだけでなく、夕、夜のTVニュース番組まで長々と流して、世間に知らしめようとしていたのを見て、mewは、つくづく日本のメディアは本当にダメになったな~と嘆かわしく思ってしまったです。(ノ_-。) 

 真央さんには、どうか周囲を気にせず、うまく治療の効果が出て、早く回復しますようにと祈るばかりなのだが。もしこれで本人や家族が、さらなるストレスを抱えて体調を悪くしたら、おまえらは責任がとれるのかと、怒鳴り込みたいぐらいの心境になったりして。(-"-)

 海老蔵さんも、その後、ブログに「私共家族はこれからも本番です。あくまでも病人なのでマスコミの方々にはしつこいようですが静かに見守って頂きたいです」「マスコミの方々から公になり、マスコミの方々により更に行動が狭められる事は私は一向に構いませんが、今のまおには酷でございます」「命に関わることなのです。御理解ください。今日もマオの実家や周辺での取材、カメラでの盗撮?の様な行為はお控えください、お願いします」と何度も書いていたようだが。
 もはや個人の人権の侵害に当たるような取材や報道をしていると思うし。それこそ下手すれば、人命にも影響しかねない状況にあるだけに。いくら仕事だとは言っても、せめて最低限のマナーとモラルは守って欲しいものだ。(`´)

* * * * *

 先日、『安倍、メディアを抱き込み&国税のムダにも関心を+参院選無視で、舛添叩き?』にも書いたのだけど。
 ともかくメディアというのは、権力を監視するために「表現の自由」「報道、取材の自由」が認められているのであって・・・。

 確かに、東京都の舛添知事のお金の使い方や、何でも政治資金にもつけてしまうというやり方には、大きな問題があるのだけど。
 これは、基本的には東京都の問題であって。全国放送で長々と大きく取り上げることではないし。
正直なところ、もはや必要な範囲を超えて、細かいところまで(半分おもしろおかしく、バカにするような演出をしながら)しつこく追いかけ過ぎだろう。(-"-)<さすがに、昨夜はアナウンサーも「もう食傷気味でしょうが」とか言ってたりして。^^;>

 しかも、参院選の投開票日まで、あと1ヶ月しかない今日この頃。いい加減、テレビも新聞も、国政やそれに関わる社会問題のことに関して、もうチョット意欲的をもって取り上げようよ!・・・と言いたいmewなのである。(**) 

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 mewは、しつこいので、甘利氏のことは今後もちょこまか取り上げて行こうと思っているのだが。

 たとえば、甘利前大臣&秘書が、お金ももらって、口利きもして、資金提供者に利益ももたらしたのに、何故、犯罪にならないのかとか。本当にアベノミクスは成功してるのか、安倍首相の説明は正しいのかとか・・・舛添騒動を取り上げる時みたいに、ボードにわかりやすくまとめて、専門家に一つ一つ解説してもらってもいいんだよ!(++)

 舛添氏に関する調査報告で「不適切だが、違法性はない」という言葉が出て来たのであるが・・・。
 実は、今月6日、甘利氏自身が復帰会見の時に、同様の話をしているのである。(・・) <mewはまだ違法性が完全にないとは言えないと思ってるんだけど。>

『元秘書らにつきましては建設会社の総務担当者から接待を受けるなど、違法ではないとしても不適切な面があったと報じられているわけです。刑事事件につきましては、捜査当局の不起訴という判断をいただいたところでありますが、今回のようなことが二度と起こらないように事実関係をきちんと把握しておく必要があると考えました。

 そこで配慮などから中断をしていた調査を再開して頂くよう、先日、私から弁護士にお願いしたところです。弁護士の先生からは検察審査会からの申し立てがあったとの報道があったので、今後、状況を見ながら調査を再開したいという話がありました。事実関係について最終的な報告があれば弁護士と相談して適切な時期にお約束どおり説明させていただこうと考えています。こちらの都合だけで時期を設定できない事情はご理解頂きたいと思います。

 先週の末に主治医に見て頂いたところ、体調を見ながら徐々に活動を再開してもいいのではないかという診断をいただきました。今後も定期的に通院しながらではありますが、本日から少しずつ政務復帰をさせていただきたいと思います。(神奈川新聞16年6月6日)』

 甘利氏の元秘書は、計数百万円に及ぶ現金やバーなどでの接待を受けているわけで。メディアも、舛添氏のように、その接待の一つ一つをチェックしてもいいのではないかと思うし。
 甘利氏自身、13年11月、14年2月に事務所で、それぞれ建設会社の関係者と面会した際
それぞれ50万円の現金を受け取りながら、政治資金収支報告書への記載は、実際に受領日とずれているわけで。小沢一郎氏の陸山会事件で言えば「期ズレの虚偽記載じゃないか」とツッコまれるべき状態にあるのだ。(-"-)

* * * * *

 しかも、甘利氏に関しては、民進党の岡田代表などが疑問や批判を呈しているのだが。TVメディアでは、甘利氏の復帰会見をちらっと取り上げただけで終わったものが多い。^^;

『甘利氏の活動再開「国会終了待ってたのか」民進・岡田氏

■岡田克也・民進党代表 (甘利明・前経済再生相が「活動再開」を表明したことについて)睡眠障害と言われていたと思いますけれども、国会が終わるのを待っていたんじゃないかと言われても仕方がないですね。我々は、閉会中審査を求めています。参議院選挙の行われる前にしっかりと責任を果たしてもらいたい。

 内閣の有力大臣の時代の話ですから、(安倍晋三)総理大臣にも、きちんと説明責任を果たさせる責任があるというふうに思っています。国民の常識からすると、これでなぜ犯罪にならないのかというのが、多くのみなさんの思いだというふうに思います。

 (東京地検特捜部が不起訴処分としたことも)国会の閉会を待って行われたような、図ったようなタイミングで行われたということも、わたくしにはよく理解できません。そんなことはないと思いたいですけれども、何か政府与党をおもんぱかって、こういうタイミングにした可能性はあるというふうに思いますね。(6日、三重県熊野市で記者団に) (朝日新聞デジタル16年6月6日)』

『民進党の枝野幸男幹事長は鹿児島市で「国会を閉じて追及されにくい状況になったら出てきた。あまりにも見え見えだ」と批判。同党は6日、疑惑追及チームの会合を開き、自民党に衆院予算委員会の閉会中審査と甘利氏の証人喚問を求めたことを明らかにした。共産党の小池晃書記局長も記者会見で「睡眠障害の患者でこんなにタイミングよく治る人は見たことがない。国会と国民を愚弄(ぐろう)する話だ」と述べた。

 公明党の山口那津男代表は「甘利氏には説明責任が残っている。引き続き努力を期待したい」と記者団に語った。(毎日新聞16年6月6日)』<ちなみに小池晃氏は医師でもある。>

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 mewにとってセンテンス・スプリングであった週刊文春も、折角、甘利前大臣の口利き疑惑に関してスクープを出したものの、他のメディアも含め、舛添氏の件ほど細かく追っかけ取材を行なっていない。(・・)

 甘利氏の件を告発した建設会社の担当者を含め、ちょっとあきらめムードさえ漂っている感じがある。(~_~;)

『「甘利捜査は不起訴ありきだった」告発者が証言

週刊文春 6月8日(水)

 甘利明前経済再生担当相(66)や元秘書たちの現金授受を巡る問題で、東京地検特捜部が不起訴処分を発表してから初めて、告発者の一色武氏が週刊文春の取材に応じた。

 一色氏は、「検察には最初から結論ありきのシナリオが出来ていたとしか思えない」とし、捜査の経緯を明かした。

「大臣室での現金授受の場面については、座席の位置から言動まで詳細に質問されました。お金を渡した趣旨については『(口利きの)お礼です』と答えましたが、何故か調書には書かれませんでした」

 取調べ中にこんな場面もあった。

「検事さんと雑談中に『私は逮捕されるんですか?』と聞いたことがありました。そのとき検事さんは、『安心してください』と言ったのです。その言葉を聞いてから、私は逮捕されないのかも、と薄々感じていた」

“睡眠障害”で国会を長期間欠席していた甘利氏は、不起訴が決まった後、医師に勧められたとして政治活動を再開した。ただ、検察の不起訴処分には、市民団体が検察審査会に不服申し立てを行っており、判断が注目される。<週刊文春2016年6月16日号『スクープ速報』より>』

* * * * * 

 ちなみに、一昨日には、政治と報道の自由考える集会が行なわれたのだが。<たぶん、NHKでしか報じてない。>

『政治と報道の自由考える集会「権力を監視しチェック」

政治と報道の自由について考える集会が9日夜、東京で開かれ、参加したジャーナリストから「メディアは権力を監視し、暴走を防ぐことが使命だ」といった意見が相次ぎました。

弁護士などの団体が開いた集会には、主催者の発表でおよそ340人が集まり、毎日新聞特別編集委員の岸井成格さんが講演しました。
岸井さんは「戦後のメディアは戦争に加担した反省から、『権力は必ず腐敗し暴走する』ということを格言として引き継いできた。権力を監視し、暴走を防ぐことが使命である」と指摘しました。

また、集会では電波法に基づき電波の停止を命じる可能性に関する、高市総務大臣のことし2月の国会答弁について、「政治権力の側に自分たちの批判を許さないという空気が、当たり前のように広がっているのではないか」といった意見が出ていました。

集会では最後に、「政治権力が『政治的に公平』かどうかを判断することはあってはならない。権力の介入や攻撃に対して、すべてのメディアが連帯し、跳ね返すことが大切だ」などとするアピールを採択しました。(NHK16年6月9日)』

 安倍政権の暴走で、日本という国や国民の生活が本当にアブナイ方向に持って行かれようとしている今、どうかメディアの使命は、権力を監視し、暴走を防ぐことだということを、伝える側も受け取る側も、もう一度、よ~く思い出して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-06-11 05:56 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

(甘利)金はもらった、口利きもあった、金を渡した方も大儲け。しかし責任は・・・

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 『甘利&秘書は不起訴に+いくらでも口利きができる役立たずの法律&検察に怒』『真っ黒な甘利をなぜ「不起訴」にしたのか? 官邸と法務省の”捜査潰し”全内幕』の関連記事を・・・。

 『金はもらった。口利きもあった。金を渡した方も大儲け。しかし、だれも刑事責任を問われない?』

 すごい、強烈なタイトルでしょ?(@@) <まさに言えてる~&的を射てる~!!って感じ。>

 甘利明氏&秘書のUR口利き疑惑不起訴に関して、園田寿教授( 甲南大学法科大学院)が書いた投稿のタイトルだ。(**) <後半にアップするです。>

<メディアも本当なら、舛添都知事の公私混同の話なんかより、まさに「政治とカネ」の犯罪が絡んでいる甘利氏の事件の方を、もっと追及すべきなのにな~。(-"-)>

 その自民党の甘利明氏が、今日6日、政治活動を再開することを表明したという。(・o・)

* * * * *

『甘利氏が「活動再開」表明 「あっせん、一切ない」

 現金授受問題で1月下旬に閣僚を辞任した甘利明・前経済再生相は6日、神奈川県大和市の地元事務所で「活動再開」を表明した。閣僚辞任直後から「睡眠障害」を理由に国会を欠席していたが、この日は「多大なご迷惑とご心配をおかけし、地元と国民の皆さんに深くおわび申し上げます」と記者団に語った。

 甘利氏と元秘書は、あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発され、東京地検特捜部は5月31日に甘利氏と元秘書2人を不起訴処分(嫌疑不十分)にしたと発表した。

 甘利氏は「(問題は)寝耳に水だった。あっせんに該当するようなことは一切したことはない。不起訴処分になったが、今回のようなことが二度と起こらないように事実関係を把握する必要がある。調査再開を弁護士にお願いした」と強調。「(調査結果について)最終的な報告があれば、適切な時期に説明させていただく」としたが、具体的な時期は示さなかった。

 甘利氏はこれまで、「睡眠障害」を理由に約4カ月にわたり国会を欠席。野党は国会での説明を求めていたが、応じていなかった。(朝日新聞16年6月6日)』

『甘利氏は「いまだに薬に頼っているが、通院しながら徐々に活動を再開する」と述べた。
 あっせん利得処罰法違反容疑で告発され、その後不起訴処分となったことに関しては「寝耳に水の事件であることを丁寧に説明してきたのが受け止めてもらえた」と振り返った。自身による調査は今後も継続するといい、「事務所全体の脇をしっかり締め、二度と(問題が)起きないようどうするかに徹したい」と強調した。 
 これに関し、自民党の谷垣禎一幹事長は6日の記者会見で、「元気になったことは喜ばしい。事実関係の調査をし、適切な時期に説明していくものと思う」と語った。(時事通信16年6月6日)』

* * * * *

 甘利氏は1月末に週刊誌でURへの口利き疑惑が報じられたのを受け、秘書の金銭受領などを認め責任をとるとして、経済再生大臣を辞任。睡眠障害であるとして、今月1日の閉会まで4ヶ月以上も国会に来ず、政治活動を行なっていなかった。(~_~;)

 甘利氏と元秘書は、あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発されたものの、東京地検特捜部は5月31日に甘利氏と元秘書2人を不起訴処分にすると発表。
 国会が終わって参考人招致をされる可能性が減ったこと(民進党は閉会中審査を求めているけど)、また、甘利氏は安倍首相の盟友として会って協議する必要などもあること、近いうちに衆院選が行なわれるとの話もあることなどから、政治活動を再開したものと思われる。(-"-)

<甘利氏は、前政権から安倍首相を支えている旧NASAの会(故・中川、麻生、菅、甘利)で、みんなのクッション役。甘利氏がいなくなって、麻生氏と菅氏の関係がギクシャクして来たと報じられるようになっている。(~_~;) (安倍氏は自分の友達を役職を変えながらも、周辺に集めていて。萩生田総裁特別補佐は内閣官房副長官に。で、文科大臣を辞めた下村博文氏を代わりに総裁特別補佐に指名。官房副長官だった加藤氏は一億総活躍大臣に起用。甘利氏もそのうち何かのポジションを得るかも?^^;)

 甘利氏は、1月末から調査を行なって報告するといい続けているものの(安倍首相も甘利氏がそうすると信じていると何度も発言)、いつ調査が終わって報告をするかは「???」のまま。

 甘利氏らの不起訴処分には納得行かないとの声が多く、早速、市民団体が検察審査会に申し立てを行なったのだが。審査に申し立てられたことを理由に、また何も説明することもないまま、政治活動&衆院選の準備を始めそうだ。(-"-)

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 でもって、冒頭でもタイトルをご紹介した、園田氏の投稿を。


『【甘利疑惑】金はもらった。口利きもあった。金を渡した方も大儲け。しかし、だれも刑事責任を問われない?

園田寿 | 甲南大学法科大学院教授、弁護士
2016年6月4日 22時6分配信

あっせん利得処罰法は、政治家やその秘書が、国や地方公共団体等が締結する契約または行政庁の処分に関して、依頼者の有利になるように口利きの依頼を受けて承諾し、その報酬を受け取ったり、当該議員等の「権限に基づく影響力を行使して」公務員等に依頼者の有利になるように口利きをし、その報酬を受け取ることを処罰しています。

あっせん利得処罰法第1条1項
衆議院議員、参議院議員又は地方公共団体の議会の議員若しくは長(以下「公職にある者」という。)が、国若しくは地方公共団体が締結する売買、貸借、請負その他の契約又は特定の者に対する行政庁の処分に関し、請託を受けて、その権限に基づく影響力を行使して公務員にその職務上の行為をさせるように、又はさせないようにあっせんをすること又はしたことにつき、その報酬として財産上の利益を収受したときは、三年以下の懲役に処する。

「権限に基づく影響力を行使して」とは、具体的には「議会で問題にしますよ」とか、「予算や人事に影響を与えますよ」といったようなことを意味しますが、この点は、従来からあっせん利得処罰法が〈ザル法〉になりかねないと言われていた点で、実際には、権限をチラつかせて、威嚇や恫喝、恐喝まがいの口利きを行う議員などは考えられず、普通は、「◯議員の◯◯ですが、例の件、なんとかなりませんかねぇ、よろしくお願いしますよ」と、やんわりと低姿勢で口利きをするのではないかと思われるのです。実際に、今まで国会議員に対してあっせん利得罪が適用されたケースはありませんが、この要件がネックになっているのだと思われます。

今回、特捜部が不起訴としたのは、この「権限に基づく影響力を行使して」あっせんをしたのかどうかについて、十分な証拠がないと判断したことが大きかったと思われます。

しかし、「権限に基づく影響力を行使して」の要件は、あくまでも相手方公務員に対する口利きの際の要件であって、依頼(請託)を受けるときの要件ではないのです。

この点は重要ですので、まずは国会の会議録で確認しておきたいと思います。

◯衆議院議員(山本有二君)・・・・・
なお、本罪(あっせん利得罪:筆者注)が成立するためにはあっせん行為を行うことは必要ではございません・・・・・。

◯仲道俊哉君よくわかりました。
次に、請託についてですが、請託があったというためには政治公務員が権限に基づく影響力を行使することを含めて依頼することが必要か、あるいは一定の職務行為のあっせんを依頼することで足りるのか、この点についてお伺いいたします。

◯衆議院議員(山本有二君) 先生の御指摘は、請託には公職者の権限に基づく影響力を行使することの内容が必要であるかどうかという点であろうと思いますが、これは要しないというところでございます。
あっせん行為の請託とは権限を有する公務員に一定の職務行為をさせるように依頼するところであるところ、権限に基づく影響力の行使はあっせん行為の内容ではなく、あっせんの方法にすぎないものでございますから、本法案の罪が請託の内容として権限に基づく影響力を行使することの依頼まで要するものではないという点でそういうことが言えようかと思います。(発言中の太字は筆者)

出典:平成12年11月17日 第150会国会参議院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会会議録第9号2頁
つまり、「請託を受け」の意味は、公務員に対し一定の職務行為を行うことや、行わないことをあっせんするよう依頼を受けて、これを承諾するという意味であって、「権限に基づく影響力を行使して」あっせんすることまでを依頼する必要はないのです。権限に基づく影響力の行使は、あっせんの内容ではなくあっせんの方法だからです。

具体的には、A業者に対する◯◯業の許可を早く出すようにB省の役人に単に「働きかけてください」との依頼や、◯◯業者から◯◯という物品を納入するよう単に「C省の役人に働きかけてください」などの依頼を受けて、これらを承諾した場合が考えられます。法務省関係者による解説書でも、そのように説明されています(勝丸充啓編著『わかりやすい あっせん利得処罰法Q&A』大成出版社2001年6月、27頁)。

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もう少しわかりやすく説明します。次の図を見てください。

つまり、あっせん利得処罰法で処罰対象となっている行為は、
国会議員等が、国が締結する契約や行政庁の処分などに関して請託(依頼)を受けて、口利きすることを約束し、その報酬を受取ること(実際にあっせん行為を行うことは必要ではありません)
国会議員等が、国が締結する契約や行政庁の処分などに関して請託(依頼)を受けて、「その権限に基づく影響力を行使して」口利きをし、その報酬を受取ること
の2つの行為なのです。

第2の「権限に基づく影響力を行使したあっせん」があったのかどうかは、とくに今回はあっせんの相手方である都市再生機構(UR)の職員がそのようなことはなかったと言っているようですので、確かに立証は難しいだろうと予想されますが、第1の行為については、さらに検察審査会で十分に精査してほしいと思います。

そもそも、今回の事件の発端は、週刊文春のスクープです。その記事の中に次のような箇所があります。

二〇一四年二月一日の午前十時三十分。一色氏は、大和事務所の応接室で甘利大臣の到着を待っていた。

「その日は、大臣に新たなURとのトラブルを説明するために伺いました。数センチ程の厚みがある青いファイルに資料を挟み、事前に清島所長から指示されていた通り、要点をまとめたA4用紙二枚を持参しました。十時半を過ぎたころ大臣が現れ、挨拶をすませると、所長が、『この資料を見てください』と言って、私のファイルを大臣に手渡したのです。真剣に目を通していただき、『これはどういうこと?』と、いくつか質問もされました。すぐに要点を理解されたようで、やはり頭のいい方ですね。大臣は、『一色さん、ちゃんとやってるんだね。わかりました』と言い、所長に『これ(資料)、東京の河野君(現・大臣秘書官の河野一郎氏)に預けなさい』と指示しました。
そして所長が『一色さん、例のものを』と小声で言うので、私は現金五十万円が入った封筒を大臣に差し出しました。甘利さんは『ありがとう』と言って、封筒を受け取りました。そして最後に、所長がシャッターを押し、私と大臣の写真を撮ってくれたのです」出典:週刊文春2016年1月28日号25頁

問題となるのは、このやり取りです。

この部分が、あっせん利得処罰法第1条1項の「請託を受けて、あっせんすることについて、報酬を得た」に該当するのではないかと思われるのです。

もう一度言いますが、依頼は、単に「口利き」の依頼で足りるのであり、この段階では「権限に基づく影響力の行使」は要件ではないのです。「◯◯に、口を効いてください」との依頼があり、それを承諾して、現金などを受取る。これであっせん利得罪は成立するのではないですか。これについては、その後、実際に「権限に基づく影響力を行使した」あっせんが行われたのかどうかは関係がありません(上記「会議録」2頁)

なお、念のために付言しますと、請託は明示である必要はなく、黙示でも足りますし、承諾も当然黙示の場合もあります。刑法上の受諾収賄罪(刑法197条1項)に関するものですが、次のような判例があります。

請託は必ずしも賄賂供与の事前に明示的になされることを必要とするものではなく、賄賂を供与すること自体により黙示的にその依頼の趣旨を表示するのも請託にほかならないのであり、その際依頼の趣旨を諒承して賄賂を収受すれば、予め明示の依頼を受けこれを承諾してしかる後賄賂を収受した場合とその処罰価値においてなんら選ぶところがないから、やはり請託を受けて賄賂を収受したものに該当する。

出典:東京高裁昭28年7月20日判決

検察審査会には、この点を十分に審議してほしいと思います。(了)

【参考】
郷原信郎「特捜検察にとって"屈辱的敗北"に終わった甘利事件」

園田寿
甲南大学法科大学院教授、弁護士
1952年生まれ。関西大学大学院修了後、関西大学法学部講師、助教授をへて、関西大学法学部教授。2004年からは、甲南大学法科大学院教授(弁護士)。専門は刑事法。ネットワーク犯罪、児童ポルノ規制、青少年有害情報規制などが主な研究テーマ。現在、兵庫県公文書公開審査会委員や大阪府青少年健全育成審議会委員などをつとめる。主著に『情報社会と刑法』(2011年成文堂、単著)、『インターネットの法律問題-理論と実務-』(2013年新日本法規出版、共著)、『改正児童ポルノ禁止法を考える』(2014年日本評論社、共編著)、『エロスと「わいせつ」のあいだ』(2016年朝日新書、共著)など。趣味は、囲碁とジャズ。』

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by mew-run7 | 2016-06-06 16:39 | (再び)安倍政権について | Trackback

真っ黒な甘利をなぜ「不起訴」にしたのか? 官邸と法務省の”捜査潰し”全内幕

 これは6月3日、2本めの記事です。

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先月31日、斡旋利得罪で捜査されていた自民党の甘利明氏(前経済再生大臣)+元秘書2人が、東京地検特捜部から不起訴処分を下されたのだが・・・。(『甘利&秘書は不起訴に+いくらでも口利きができる役立たずの法律&検察に怒』)

 秘書がURとの交渉の場に行って口利きを行なっているのも、お金や接待を受け取っているのも明らかなのに、何の罪にもならないとは、どうも納得行かないという人が多いことだろう。(-"-)

 同じく納得が行っていないであろう「リテラ」から関連記事を・・・。

『 ”真っ黒”な甘利明を検察はなぜ「不起訴」にしたのか? 官邸と癒着した法務省幹部の”捜査潰し”全内幕

2016/6/3 08:36 リテラ


 なんなんだ、この結末は? 1日、あの甘利明前経済再生担当相について、東京地検特捜部が不起訴処分にするというニュースが、一斉に流れた。しかも、甘利本人だけではなく、同じく告発を受けていた公設秘書2人も立件見送りになるという。

 いっておくが、犯罪が軽微だったわけではない。甘利がやったことは、今、マスコミが大騒ぎしている舛添要一都知事の政治資金問題などとは比べ物にならない、政治家としては最も悪質な賄賂事件だった。しかも、特捜部は最近、政界捜査に弱腰になっていたとはいえ、小渕優子元経産相や小沢一郎のケースのように、秘書の立件まではやるのが普通だった。それが、今回は一切なんのおとがめもなし。これはいくらなんでも異常すぎるだろう。

 取材してみると、今回の不起訴決定の裏には、法務省幹部の露骨な捜査潰しの動きがあったことがわかった。しかも、この幹部は明らかに官邸と深いつながりのある人物だった。

 捜査潰しの詳細に踏みこむ前に、まず、事件のおさらいをしよう。甘利の容疑は、2013年5月に千葉県の建設会社・薩摩興業の依頼で、都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを「口利き」した見返りに、賄賂を受け取っていたというものだ。

 周知のように、薩摩の元総務担当者、一色武氏が「週刊文春」に公設秘書ら2人に現金500万円、さらに甘利本人に100万円を手渡していたことを告発した。実際、甘利事務所が現金を受け取ったことを証明する領収証や、甘利の公設秘書らがUR側に補償金アップの働きかけをして交渉を録音したテープなどの物証もあった。

 しかも、URは甘利事務所からのアプローチ後、薩摩側への補償金額を約1億8千万円から2億円に、さらに2億2千万円にと、2回にわたって増額しているのだ。公共事業の補償額が途中で2回も増額されるなんてことは、通常、ありえない。

 そういう意味では、甘利の口利き、賄賂疑惑はあっせん利得処罰法違反どころか刑法のあっせん収賄罪も成立する可能性のある真っ黒な案件だったのだ。

 当の東京地検特捜部も4月にURを家宅捜索し、甘利氏の元秘書らを事情聴取。明らかに立件を視野に動いていた。当初の計画では、参院選前にまずURの職員だけを摘発し、参院選後に、甘利の公設秘書ら2人を立件。その後、甘利本人にいくかどうかを判断する予定だったという。それが、参院選前に一転して、全員「不起訴」の判断が下ってしまったというわけだ。

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 検察の説明によると、現金授受や口利きの事実はあったものの、告発を受けていたあっせん利得処罰法違反の要件である「国会議員としての権限に基づく影響力の行使」が認められなかったため、起訴を見送ることになったという。「議会で追及する」「予算をつけない」「人事を動かす」といった強い脅しがなければ「権限に基づく影響力の行使」とはいえず、甘利たちの口利きはそのレベルになかったと、地検幹部はブリーフィングで説明したらしい。

 新聞はこれを受けて、一斉に「法律の限界」「あっせん利得処罰法はもともと立件が難しい」などといったわけ知りの解説記事を垂れ流した。

 まったく冗談もほどほどにしてほしい。たしかに、このあっせん利得処罰法は、中尾栄一元建設相の収賄事件を機に、職務権限のない議員やその秘書が公共事業で不正を働くことを防止するために制定された法律なのだが、現実には刑法のあっせん収賄罪よりも適用が難しいと言われ、これまで国会議員がこの法律で摘発されたことはない。

 しかし、甘利のケースは、要件をすべて満たしており、法律の専門家も「適用は可能」と口をそろえていた。元東京地検特捜部検事の郷原信郎氏は「あっせん利得処罰法のど真ん中のストライクの事案」とまで言っていた。

 検察が要件を満たしてなかったとする「権限に基づく影響力の行使」についても、「議会で追及する」といった強い脅しが必要というのは検察の勝手な後付けの解釈であり、事件発覚当初は「甘利氏は有力閣僚であり、国土交通省を通じ、URの予算や人事について影響力を行使することが可能だから要件は満たしている」(郷原氏)という見方が一般的だった。

 そして何より、特捜部じたいが国会議員秘書初のあっせん利得法違反を立件すると意気込んで捜査を行い、4月の段階では、東京地検内部でも立件することでコンセンサスがとれていたのだ。

 しかも、仮にあっせん利得法違反での立件が難しいという判断なら、刑法のあっせん収賄罪で摘発するという方法もあったはずだ。

 また、それもダメなら、少なくとも、小沢一郎のケースのように秘書を政治資金規正法違反で起訴することはできた。甘利の元公設秘書は13年8月に一色氏から500万円を受領したが、関連団体の政治資金収支報告書には200万円しか記載がなかった。これは明らかに「規正法の虚偽記載」にあたる。

 ところが、これも、甘利事務所が提出した会計帳簿に残りの300万円について「返却予定」「返済」と記していたという理由だけで、不問に付してしまったのである。泣く子も黙る、と恐れられた東京地検特捜部とは思えない大甘な対応ではないか。

 実は、不起訴の方針が決まった後、現場の検事の間ではこんなセリフが飛び交ったという。

「黒川にやられた」

 黒川というのは、法務省のナンバー2官僚である黒川弘務官房長のこと。官房長を5年という異例の長い期間つとめ、次期事務次官が確実といわれている人物だ。そんな人物に「やられた」というのはどういうことか。司法担当記者が解説する。

「東京地検特捜部が政界捜査に着手するときは『三長官報告』をやらなければなりません。これは、法務大臣、検事総長、東京高検検事長の3人の最高幹部に捜査の方針を報告するのですが、その前に必ず、本省(法務省)の官房長、つまり黒川さんに捜査の詳細をあげて根回しをするんです。ところが、今回、地検がURの職員の立件を決めておうかがいをたてたところ、黒川官房長から今、検察が説明しているのと同じ『権限に基づく影響力の行使がない』という理屈で突っ返されてしまった。それで、現場は、『あっせん収賄罪』に切り替えて捜査しようとしたんですが、『あっせん利得法違反で告発されているんだから、勝手に容疑を変えるのは恣意的と映る』などと、これも拒否されてしまったらしい」

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 しかも、この後、地検幹部は捜査現場に対して「参院選に影響が出ないように、投票日の1カ月前までには白黒をつけろ」とプレッシャーをかけてきたという。

「当初は、選挙に影響がないよう秘書は参院選後に本格捜査する方針で、地検の検事正や次席検事も了承していた。ところが、突然、参院選の前にすべて決着をつけろ、となって、政治資金規正法違反も立件できなくなってしまったようです。この地検幹部の豹変も、黒川官房長が命じた結果だといわれています。官房長は人事権を全部握っていますから、さからうと出世に響きかねない。今の八木宏幸検事正や落合義和次席検事は特捜部出身ではありますが、主に経済事件担当で、上の顔色をうかがうタイプですから、あっという間に陥落してしまったんですよ」(前出・司法担当記者)

 では、黒川官房長はなぜ、ここまで露骨に捜査潰しの圧力を加えてきたのか。実は、この黒川官房長は、法務省内でも「自民党の代理人」といわれているほど、政界とべったりの法務官僚なのだ。

「官房長という役職自体が、予算や人事の折衝をする役割で、政界とつながりが深いのですが、とくに黒川氏は小泉政権下で法務大臣官房参事官をつとめて以降、官房畑を歩んでおり、自民党、清和会にと非常に太いパイプをもっている。官房長になったのは民主党政権下の2011年なんですが、このときも民主党政権には非協力的で、自民党と通じているといわれていました。そして、第二次安倍政権ができると、露骨に官邸との距離を縮め、一体化といっていいくらいの関係を築くようになった。とくに菅官房長官、自民党の佐藤勉国対委員長とは非常に親しく、頻繁に会っているところを目撃されています」(前出・司法担当記者)

 そして、安倍政権以降、黒川官房長は政界捜査に対して、ことごとく妨害するようになったという。

「小渕優子経産相の事件が秘書の立件だけで終わったのも、日歯連事件がしりすぼみに終わったのも、やはり黒川官房長の段階ではねつけられた結果だったようですね」(前出・司法担当記者)

 さらに、黒川官房長が今回、甘利捜査を潰した背景としてささやかれていることがもうひとつある。それは、先の国会で成立した刑事訴訟法の改正とのからみだ。

 この刑事訴訟法改正は、民主党政権下で進んでいた検察改革や取り調べ可視化などを骨抜きにする一方、司法取引を導入し、盗聴の範囲を拡大する、むしろ冤罪の可能性を高めるもの。明らかに検察・警察を一方的に利する改革なのだが、これを官邸と自民党に熱心に働きかけていたのが、黒川官房長だった。今度は、全国紙政治部記者が語る。

「この改正には批判が強く、昨年の国会では継続審議になっていた。それが、先の国会で一気に進み、成立したわけです。甘利の捜査潰しはこの刑事訴訟法改革の進展とシンクロしている。ようするに、黒川官房長は、刑事訴訟法改革をやってくれた官邸、自民党へのお礼に、甘利捜査を潰したのではないかといわれているんです」

 実際、甘利捜査の捜査潰しの経緯を見ると、裏があるとしか思えない。検察内部では、今、「黒川官房長がいるかぎり、政界捜査はできない」という声が広がっているという。

 自民党の政治家はどんな悪質な事件を起こしても摘発されない。そして安倍政権の政敵は些細な事件でバッシングを浴び、摘発される。そんな独裁国家まがいの体制がすでにできあがっているということらしい。
(田部祥太)』

 そうか~。官邸は、そこにも手を回していたのか~~~。(-"-)

 安倍独裁政権が始まってからは、閣僚や自民党議員の政治とカネの問題は、ほぼ放置されたままに等しいし。もはや正義もへったくれもない国になってるのかもな~と、嘆いているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-06-03 16:40 | 政治・社会一般 | Trackback

甘利&秘書は不起訴に+いくらでも口利きができる役立たずの法律&検察に怒

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 今日から6月だ~~~。(@@)

 今日1日に国会が閉会。永田町は本格的に参院選モードに突入するのだが。何とか野党で共闘して、最悪でも自民党の単独過半数、自公+準与党の2/3の議席確保を阻止できるように。できるなら、野党4党で過半数orそれに近い議席をとって、安倍首相を追い込んで行けるように、ガンバです。o(^-^)o

 さて、この記事では、甘利明氏&元秘書の口利き疑惑の話を・・・。

 東京地検特捜部は、甘利明前経済再生大臣と元2人の秘書がURに補償交渉の口利きを行ない、金銭を受け取っていた件について捜査をしていたのであるが。昨日5月31日、3人を嫌疑不十分で、不起訴処分にすることに決めたという。(-"-)

 甘利氏の元秘書は薩摩興業側に頼まれ、15~16年にUR側と計11回の面会を繰り返し「少しイロをつけてでも地区外に出て行ってもらった方がいい」「事務所の顔を立ててもらえないか」と口利きしたことも判明しているし。元秘書が交渉に関与するようになってから、UR側は薩摩興業への補償額を大幅にアップさせたこともわかっている。
 そして、その交渉関与の見返りとして、甘利氏の秘書は計1000万円以上の現金+接待を受けたとことも認めているのである。<甘利氏自身も計100万円受け取っている。>
 
 そこまでわかっていながら、刑事責任が追及できないのだとすれば、これからも有力な国会議員や地方議員&その秘書は、いくらでも口利きをして、見返りの金銭(献金含む)や票集め+αなどの利得をゲットすることができると思うし。それじゃあ、「あっせん利得罪」を新設した意味もないように思われる。(-"-)

 しかも、甘利氏や秘書は、薩摩興業から受け取っていた金銭を、きちんと政治資金収支報告書に記載していなかった(記載していないものの、日にちがズレているものがある)にもかかわらず、その点についても不問に付すとのこと。(>_<)

 さらに甘利氏はきちんと第三者に調査してもらって説明すると言っていたのに、睡眠障害を理由にずっと国会に出ずに消えた上に、捜査の支障になると行けないので、調査は中断していたとのこと。(・o・)
 これじゃあ、果たして、いつ説明責任を果たすのかわかったものではないし。全てを曖昧にしたまま、またしれっと国会に戻って、盟友・安倍首相のアシストに励むのではないかと察する。(-_-;)

 まあ、おそらく市民団体が、検察審査会に申し立てをするとは思うが・・・。

 何分にも、小沢一郎氏や旧民主党の議員の諸疑惑に比べて、メディアはほとんど騒がず。そのお陰もあってか、何だか日本の国民の多くは、甘利氏の疑惑には関心がないようにも思われ・・・。
 日本の政治も司法も、どんどん劣化して、腐って行くようにさえ感じられる今日この頃のmewなのだ。_(。。)_

* * * * *

『甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、東京地検特捜部は31日、あっせん利得処罰法違反容疑で告発されていた甘利氏と元公設秘書、元政策秘書の3人について、嫌疑不十分で不起訴処分とした。業者側から提供された現金の一部を、政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反容疑も不起訴とした。
 不起訴の理由について、特捜部は「十分な証拠がなかった」と説明している。一連の捜査は終結し、閣僚を辞任に追い込んだ問題は、刑事責任の追及に発展しなかった。

 この問題では、都市再生機構(UR)と千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」との補償交渉に絡み、甘利氏側が口利きの見返りに現金を受け取った疑いが持たれていた。
 甘利氏は1月の記者会見で、薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)から2013年11月と14年2月に各50万円を受け取ったことを認めた。
 元公設秘書についても、一色氏から13年8月に500万円を受領し、UR職員と補償交渉に関して話し合ったことは認めたが、「金額交渉などに介入したことはない」と口利きは否定していた。(時事通信16年5月31日)』

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 1月以来、姿を消して、沈黙を守っていた甘利氏は、不起訴処分を下されたのを受けて、次のようなコメントを発表したという。(・o・)

『あっせん利得処罰法違反容疑などで告発されていた甘利明前経済再生担当相は31日、東京地検が不起訴処分としたことを受け、「国民の皆さまに対し、深くおわび申し上げる」などとするコメントを発表した。
 
 甘利氏はコメントで、「『あっせん』に該当するようなことは一切したことがない旨を説明してきた。不起訴と判断されたことで説明を受け止めてもらえたのかなと思う」とした。元秘書らも不起訴となり、「一報を聞き安堵(あんど)した」と心境を明かした。
 睡眠障害を理由に国会を欠席しているが、「最近は体調も徐々に回復してきており、医師とも相談し復帰する時期を考えたい」とした。(時事通信16年3月31日)』 

『関係者によると、甘利氏は詳しい状況を把握しておらず、補償交渉への関与も認められなかったという。また元秘書2人についても、権限に基づく影響力を行使した違法な口利きや強い働きかけまでは確認されなかったという。
 特捜部は、建設会社側からの資金を記載しなかった政治資金規正法違反容疑についても、嫌疑不十分で不起訴としている。(NNN16年5月31日)』

* * * * *

『甘利明前経済再生担当相(66)を巡る現金授受問題で、甘利氏を巡る現金授受疑惑の捜査は、不起訴処分で終わった。建設業者との癒着や官への働き掛けが顕在化しても、議員側の刑事責任を問えない結果となり、法律の限界が浮き彫りになった。

 あっせん利得処罰法は、政治家や秘書の「口利き」を防ぐために議員立法で制定され、2001年施行された。国の行政処分や契約などに関して請託を受け「権限に基づく影響力を行使」して報酬を受け取ることを禁じる内容だ。だが、この影響力の行使については、議会で行政に不利な質問をするとちらつかせることなどが想定されており、国会議員やその秘書が立件された例は一度もない。

 薩摩興業側から頼まれた元秘書は、15~16年にUR側と計11回の面会を繰り返し「少しイロをつけてでも地区外に出て行ってもらった方がいい」「事務所の顔を立ててもらえないか」と求めていたことが判明した。元秘書は計1000万円以上の接待も受けたとされるが、結果的に交渉は進まなかった。

 このやり取りについて検察幹部は「仮に補償を得られていたとしても、『こうしなければ国会質問をする』というような強い文言がなければ影響力を行使したとは言えない」と指摘。適用のハードルが高く「政治家の、政治家による、政治家のための法律になっている」と説明する。

 参院議員として法制定の審議に関わった大脇雅子弁護士は「特定の個人や団体の利益のための口利きは、あるべき政治活動とはいえず、政治不信をうむ。法律の内容や運用に問題がないか議論を深める必要がある」と話した。(毎日新聞16年5月31日)』

『◇刑事告発したグループの一人「不起訴は承服できない」

 甘利明前経済再生担当相(66)を巡る現金授受問題で、東京地検特捜部は議員側への強制捜査に乗り出さないまま、甘利氏と元秘書2人の刑事責任は問えないと結論付けた。甘利氏は辞任を表明した1月の会見以降、体調不良を理由に国会に姿を現さず、約束していた事実関係などの説明も果たしていない。関係者からは「捜査は尽くされたのか」「本人が説明責任を果たすべきだ」との声が上がっている。

 建設会社「薩摩興業」の元総務担当者、一色武氏(62)は、甘利氏側への「口利き」の依頼を詳細に証言し、現金授受の証拠なども公表した。

 甘利氏らをあっせん利得処罰法違反容疑などで刑事告発したグループの一人、神戸学院大の上脇博之教授は「これだけ事実関係が明らかな事件はなく、不起訴は承服できない。今回の問題が立件されなければ、あっせん利得処罰法は死文化しかねず、同様の問題が続く」と懸念する。

 特捜部が一色氏の自宅や都市再生機構(UR)を家宅捜索する一方で、刑事告発された甘利氏側への強制捜査は見送った点についても「政治家には甘いと見られても仕方ない。徹底的に捜査してほしかった」と強調。今後検察審査会へ審査を申し立てることを検討するという。(毎日新聞16年5月31日)』

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『辞任会見以降、沈黙を続ける甘利氏の対応にも疑問の声が上がる。政治アナリストの伊藤惇夫氏は「不起訴になったからといって疑惑が全て晴れたわけではない。睡眠障害という理由は、問題をうやむやにするための方便ではないかとも思える。しっかり公の場に姿を出して説明すべきだ」と指摘した。

 不起訴処分を受け、甘利氏は31日、「『あっせん』に該当するようなことは一切したことがない旨を説明してきた。不起訴と判断されたことで説明を受け止めてもらえたのかなと思う」とのコメントを発表。元秘書の問題については「不起訴の一報を聞き安堵(あんど)した。捜査への配慮などから中断していた調査を再開していただくよう弁護士にお願いした。適切な時期にお約束通り説明させていただく」としている。(毎日新聞16年5月31日)』

* * * * *

『あっせん利得処罰法違反容疑で告発されていた甘利明前経済再生担当相が不起訴処分となったことについて、自民党の谷垣禎一幹事長は31日、記者団に「これで一段落ついただろうから、政治家としての説明責任は果たしていかれるのではないか」との見通しを示した。
 公明党の井上義久幹事長も「説明責任はどこかできちんと果たされると思う」と語った。

 民進党の岡田克也代表は「国会における説明責任は本人も(果たすと)言ったわけだから、しっかりと説明していただく必要がある」と指摘した。野党側はこれまでも国会での説明を求めているが、甘利氏は睡眠障害の治療を理由に衆院本会議を欠席し続けており、31日の本会議も欠席した。(時事通信16年5月31日)』 

『あっせん利得処罰法違反などの罪で刑事告発されていた甘利明前経済再生担当相が不起訴処分となったことについて、自民党の佐藤勉国対委員長は31日の記者会見で、甘利氏が自身の金銭授受疑惑に関して国会で説明するとの見通しを示した。
 「これまでは(捜査中だったため)説明できなかったが、不起訴という結論が出たので、していただけると思う」と述べた。民進党など野党は国会での説明を求めているが、甘利氏は睡眠障害で療養が必要だとして国会を欠席し続けている。(産経新聞16年5月31日)』

* * * * *

 まあ、もともと、このあっせん利得罪の構成要件&解釈に問題があるかも知れないのだけど。
 東京地検特捜部は、結局、通りいっぺん、形ばかりの捜査を行なったに過ぎなような感じもあって。これでは、国民からの信用が取り戻せないように思うし。

 今日の夜のニュースを見る限り、NHKを含め、民放各局も、ちょっと気概を見せて、経緯を詳しく説明した上で、かなり問題が残る部分があるような感じで報じていたので、その点は評価したいのだけど。
 
<ただ、今日は国会で内閣不信任案が出されたし。北朝鮮がミサイルを打ったらしいし。山口組分裂抗争でついに射殺事件が起きるなど、ニュースが盛りだくさんで、そんなに大きく取り上げる時間がなかったのが、mew的には残念だった。^^;>

 でも、たぶん明日からのワイドショーは、清原判決と舛添問題をメインにして、にスル~しちゃうのではないかと思うし。
 国民の多くも、安倍内閣の中心にいた甘利前大臣にこんな疑惑があったことなど、すぐに忘れちゃうんだろうな~と思うと。これじゃあ、メディアや国民が安倍官邸にナメられても仕方ないのかもな~と落ち込みそうになったりもして。<オバマ大統領のお陰なのか、支持率上がったので、またいい気になっちゃいそうだし。(>_<)>

 けど、そろそろマジに安倍政権に対しても、「おかしいことは、おかしい」と反撃して行かないと、「日本は本当にアブナくなっちゃうぞ~」と、大きな声で訴えたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-06-01 01:14 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

特捜部、甘利を聴取も不起訴の方針+高市発言へのキモい反応+民進ロゴ、錦織

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 テニス全仏OP・・・錦織圭は29日、4回戦で地元フランスのガスケ(12位)と対戦。セットカウント3-1(4―6、2―6、6―4、2―6)で敗れ、ベスト16に終わった。(~_~;)

 いや~、それにしても、こういう大事な時に、よりによってガスケと当たっちゃうとはね~。(@@) しかも、雨が降っちゃうとは。(>_<)

 錦織はガスケと相性が悪くて、6連敗していたのだが。今年はクレーで2連勝し、苦手意識を払拭しつつあったものの、イヤな相手には違いない。しかも(昨年のツォンガ戦ほどひどくなかったけど)、大部分の観客がガスケに声援や拍手を送る完全アウェイ・ムード。
 それでも、錦織は第一セット、序盤から積極的なプレーを見せて、早めにガスケのサービスをブレイクして4-2でリードしていたのだが。7セットめ、錦織のサーブ、40-40で雨のため試合が1時間ほど中断したのだ。(-_-;)

 この中断の間にガスケは、コーチに怒鳴られ、プレーが変わったとのこと。『全仏2勝のセルジ・ブルゲラコーチから「もっとペースを上げて、ベースラインからボールをブッ叩け!」と指示を受けたという。「凄く大事な時間になった。それまではベースラインから離れてスローにプレーしすぎていた。コーチに怒鳴られたよ」と再開後は一気にプレーの質が上がった。得意のバックハンドでは17本の決定打を奪い、第1サーブのポイント獲得率73%とサーブも好調。凡ミスも19本と少なく、錦織に隙を与えなかった。(スポニチ16年5月30日)』

 しかも、クレーのコートが雨で濡れ、ボールが重くなった&ガスケ陣営がよく研究していて、錦織が得意のショットを打ちにくくするため様々な回転をかけて来たことから、錦織がそれにうまく対応できず(技術的にも精神的にも)、両者の形勢が一気に逆転。そこから錦織は6つ連続でガスケにゲームを奪われ、1、2セットめをとられることに。
 3セットめは何とか自分のプレーを取り戻してゲットしたので、ここから逆転かと思いきや、4セットめに最初のサービス・ゲームをブレイクされて「あらら~」。そこから、また流れが変わり、引き戻せないまま負けることになった。(ノ_-。)

 錦織は試合後、「ベスト4、決勝にいける可能性も感じていた。もったいないというか悔しいです」「雨が降ったのが一番。もう少し晴れていれば、もう少し早い展開ができた。そこの調整ができていなかった」「今日は自分の調子が悪かったのが一番の原因。相手もこの何試合かよりいいプレーをしていたが、焦ってしまってミスが多くなった。そういうのをなくしたい。芝ではなるべくいい結果を出すのみです」と語っていたのだが・・・。
 
 TOP4にはいるためには、たぶん、調子の悪い時、自分にとって不運、不利な状況になった時に、いかにしのいで行けるかが大きな鍵になるのではないかな~と思う。(・・)

 ちょっと手首や肩、足に負担がかかったのではないかと心配なのだけど。ゆっくり休んで、来月からの芝シーズン、ウィンブルドンを目指してp(*^-^*)q がんばっ♪です。】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 最初に、小さなニュースを一つ。ちょっと古い話だが、今月19日に民進党の新しいロゴマークが発表された。(写真はhttp://www.huffingtonpost.jp/2016/05/18/the-democratic-party-logo_n_10038992.htmlに)
 mewは、新ロゴ候補として示されていた4つの図案の中で、個人的に今回、決定したものを一番気に入っていたので、よかったと思ってる。(^^♪

 色もきれいで目立つし(mew、青が好きだし)、金八先生のベタな話じゃないけど、人と人がお互いにつながっている感じがあって、民進党の「共生」という基本精神にもマッチしているように思うからだ。(・・)

<何か早速、肉まんとかで有名な「井村屋」のロゴに似ているとケチがついたらしいけど。そんな似てないよね~。ちなみに、このような指摘を受けて、岡田代表が自ら井村屋に連絡し「問題ない」と了承を得たそうだ。(^^ゞ>

 野党第一党である民進党がしっかりと頑張ってくれないと、野党共闘もうまく行かないと思うし。新たなロゴマークの下、新たな気持ちで、安倍タイジ(対峙と退治の掛詞ね)に全力を尽くして欲しいと願っているmewなのだった。o(^-^)o

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 さて・・・東京地検特捜部は自民党の甘利明氏(前経済再生大臣)&秘書の口利き疑惑について捜査を行なっているのだが。特捜部は甘利明氏にも任意の聴取を行なっていたことがわかった。
 ただし、それも形ばかりのもののようで。ここ数日内にも、甘利氏に不起訴処分を下す方針だという。(~_~;)

『甘利氏から任意聴取 31日にも不起訴 東京地検特捜部

 甘利明前経済再生担当相の現金授受問題で、東京地検特捜部が、あっせん利得処罰法違反罪などで刑事告発された甘利氏から、任意で事情聴取していたことが30日、関係者への取材で分かった。甘利氏はこれまでに「あっせん利得処罰法に当たるような事実はない」と口利きなどを否定しており、特捜部にも同様の説明をしたとみられる。特捜部は違法行為の有無を慎重に判断し、31日にも不起訴処分とする方針とみられる。

 甘利氏は今年1月に閣僚を辞任。その後、睡眠障害で療養中などとして公の場に姿を見せていなかった。

 甘利氏側に現金を渡していた千葉県白井市の建設会社総務担当の一色武氏(62)は、甘利氏側が口利きを明確に認識していたと証言。特捜部は現金授受の経緯などを甘利氏本人に確認したとみられる。

 甘利氏の説明によると、秘書(辞職)は平成25年8月、都市再生機構(UR)と補償交渉していた建設会社側から500万円を受領したが、政治資金として処理されるべき300万円を秘書が私的に流用。政治資金収支報告書には200万円の記載しかなかった。甘利氏も同年11月と26年2月に、それぞれ50万円ずつを受け取っていた。

 URや甘利氏の秘書らは、これまでに口利きを否定している。URは国がほぼ全額を出資しており、その契約について政治家や公設秘書が口利きし、見返りに報酬を受けた場合は、あっせん利得処罰法に抵触する可能性がある。(産経新聞16年5月30日)』

* * * * * 

『甘利氏や元秘書については2013~14年、千葉県の県道千葉ニュータウン環状線の工事をめぐり、工事を担う都市再生機構(UR)と補償交渉をする千葉県の建設業者「薩摩興業」の元総務担当、一色武氏から現金計600万円を受け取っていたことが判明。弁護士などのグループが、URに口利きする見返りに現金を受け取ったなどとして、甘利氏や元秘書を同法違反などの疑いで地検に告発していた。

 特捜部は4月、URや薩摩興業、一色氏の自宅などを家宅捜索し、元秘書や一色氏らから任意で聴取を続けていた。同法違反容疑で立件するには甘利氏の国会議員としての「権限に基づく影響力の行使」があったことを立証する必要があったが、甘利氏や元秘書が、権限をちらつかせるなど、同法違反に問えるような証拠はなかったと判断した模様だ。(朝日新聞16年5月30日)』

『甘利氏も薩摩興業側から13年11月と14年2月に各50万円を受け取っていたが、今年1月の記者会見で「金額交渉などに介入したことはない」と口利きを否定。政治資金として適正に処理するよう秘書に指示したとし、特捜部に対しても同様の説明をしたとみられる。

 あっせん利得処罰法は、国会議員や秘書が権限に基づく影響力を使って口利きし、見返りに報酬を受け取ることを禁じ、違反した政治家には3年以下の懲役が科される。しかし、甘利氏側の行為について、検察内部では「権限に基づく口利きと立証し、刑事責任を問うのは困難」との見方が強まっているもようだ。(時事通信16年5月30日)』

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 昨日、あたかも官邸&東京地検からGOサインが出たかのように、各メディアが一斉にこのような記事を出したのであるが。^^;

 6月1日に国会が閉会したら、参院選の選挙活動が本格化する上、甘利氏の所属する衆院も解散総選挙になる可能性があることから、ここで甘利氏の口利き疑惑にカタをつけようとしているのではないかと察する。(~_~;)

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 ところで、12日に高市総務大臣が政治資金収支報告書の不記載で、市民団体に告発されたという記事を書いたのだけど。(『高市を特捜部に告発+憲法9条+菅、脱原発で受賞+沖縄USJは撤回』) 
 奈良地検がこの告発を受理したことがわかった。(@@) <googleニュースを見る限り、このニュースは朝日新聞しか掲載してない。>

『高市氏党支部、資金報告書の一部不記載 地検、告発受理

 高市早苗総務相が代表を務める自民党奈良県第二選挙区支部の政治資金収支報告書に、収入の一部が記載されていないなどとして、市民団体が政治資金規正法違反(不記載)の容疑で奈良地検に告発し、25日受理されたことがわかった。高市氏側はすでに2年分の報告書に計875万円の収入を加え、奈良県選管に修正申告をしている。

 問題の収支報告書は2012年と13年で、党県連の収支報告書にはそれぞれ440万円、435万円を支部に交付したと記されているが、支部には収入の記載がなかった。高市氏の事務所は「担当者の勘違いによる記載もれがあったので訂正した」としている。

 告発した市民団体「政治資金オンブズマン」(大阪市)の阪口徳雄弁護士は「勘違いなどというのは政治家の論理。国民は納得しない」と話している。(朝日新聞16年5月25日)』 

* * * * *

 高市総務大臣と言えば、TV局に対する「電波停止」発言が問題視されているのだけど・・・。
 
 先日、この発言に関して、気持ち悪~くなるような記事を見た。(~_~;)

『フジテレビのアナウンサーが高市早苗総務相の「電波停止」発言の影響に言及

 21日放送の「新・週刊フジテレビ批評」(フジテレビ系)で、フジテレビの西山喜久恵アナウンサーと渡辺和洋アナウンサーが、高市早苗総務相の「電波停止」発言の影響について言及する場面があった。

 番組では「テレビへの政治権力介入」をテーマに専門家から話を聞いた。高市大臣は今年2月に、「放送局が政治的な公平性を書く放送を繰り返したと判断した場合」には「電波停止を命じる可能性がある」と発言している。

 これを受け、ジャーナリストたちからは批判の声があがり、フジテレビも「放送法の精神や憲法を踏まえれば“公権力による介入は極めて抑制的であるべき”という考えに変わりありません」との見解を示している。

 こうした問題について、西山アナは「さまざまな議論が起こっているということは事実なんですが、実際にフジテレビで、政治を扱う報道番組で、何か萎縮(いしゅく)があるとか、何か圧力を感じているということは一切ありません」と、「電波停止」発言の影響を否定した。

 続けて渡辺アナも、「業務としてどうかというと、全くこれ(「電波停止」発言)には影響を受けていないというのが実感です。ただ難しいのが、『萎縮はありません』『実際には気にしていません』と言えば言うほど誤解を生む部分もあると思うんですよね」と話し、上智大学の音好宏教授に解説を求めるのだった。(livedoorトピックニュース16年5月21日』

 何だかフジTVのアナウンサーが、「発言の影響を受けていないというのが実感だ」「難しいのが、『萎縮はありません』『実際には気にしていません』と言えば言うほど誤解を生む部分もあると思う」と言えば言うほど尚更に、「こいつら、そこまで安倍自民党を擁護したいのか」と思ってしまう部分があるのだけど・・・。

 もし本当にそのような実感がないのであれば、報道に携わる者の感覚が狂って来ているのかも知れないと&それではますます日本がアブナくなってしまうと、マジで憂慮してしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-05-31 02:52 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

JOC、国会で電通の推薦認める+甘利来ず+アホのお維足立+錦織

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【イタリア・ローマOP。錦織圭は準決勝でジョコビッチと対戦。3時間を越えるフルセット、しかも3セットめはタイブレイクの末、6-2、5-7、6(5)-7で敗れた。_(。。)_

 書きたいことがあり過ぎて大変なのだが。(5回ぐらい記事を連載できそうなくらい?(^^ゞ)

 いや~、錦織応援者としては、実に悔しい一戦だったけど。でも、選手の国籍を問わず、多数のスーパーショットを堪能できた実にいい試合だった。(^^)<準々決勝のジョコーナダル戦よりよかったかも。ジョコも何回か錦織のショットに「ブラボー」とクチにして拍手してたほど。途中で思うように行かず、かなりイライラしてたし。最後はめ~っちゃ本気にさせたし。>
 また、錦織が久々にジョコからセットを奪ったこと。最終セット1-4からあきらめずに、追いついたことは、大きな進歩だったように思う。(・・)b<最終Sはファーストサーブが70%以上はいっていたんだよね。(++)>

 
3セットで各々がとったポイント数だけで見ると、112ー111で、ジョコが1P上回っており、錦織はまさにタメに近い力を発揮したのだけど。<ただ細かいことを思えば、ジョコが1セットめの最初に自分のラケットを足にぶつけて負傷したため、思うように動けず。錦織がやや一方的にとってたことを考えると、2,3セットめはジョコの方が上回っていそうだけど。>
 何やかんや言って、やっぱ、結局は、肝心なポイントをとれたかどうか。肝心なところで、ファーストサービスがはいったか、凡ミスを防げたかどうかの差だったようにも思うし。<タイブレイクでダブル・フォルトは論外?!^^;>ジョコは錦織を賞賛しながらも、「最後は経験の差だった」「メンタルな面でも自分は同様の場面を経験している」と言ってたそうだが。まさにその通りかもな~と思ったです。(~_~;)

 でも、本番は22日から全仏OP。ここでジョコをはじめ上位陣に勝てればOKだし。今年はさらにクレーでのプレーがよくなっているので、優勝だって決して夢ではなく、現実的な目標として設定できるわけで。今からワクワク・ドキドキのmewなのだった。o(^-^)o

 ちなみにジョコビッチはナダルとの2時間超え、錦織とは3時間超えの激戦を制したものの、それでかなり心身が疲れたのか、決勝のマレー戦は1時間チョイでストレート負け(3-6,3-6)してしまったです。(~_~;) <マレーはこの日、誕生日で、(*^^)v祝X2。尚、あの女性コーチとは決別することになったそうだ。(あらぬ意味ではなくて、コーチ契約でね。^^;)】

* * * * *

 さて、今回は、最近アップした記事の続報をいくつか・・・。

 まずは、『甘利の秘書が聴取but本人は、記者と飲み会&支援者に手紙で選挙の準備』の続報で。甘利明氏が1月末にクチ利き疑惑で閣僚辞任してから、ず~っと国会に出て来ない件について。(・・)

『<甘利氏>療養明けても復帰せず

 甘利明・前経済再生担当相は16日の衆院本会議を欠席した。睡眠障害の療養期間は15日に終了していたが、16日は個別に欠席届を出した。甘利氏は秘書の現金授受問題での辞任後、2月16日に「1カ月間の自宅療養が必要」との診断書を提出し、3月15日にさらに2カ月延長する診断書を提出していた。「病状改善は聞いていない」(自民党国対)と、復帰のめどは立っていない。民進党の安住淳国対委員長は記者会見で「説明責任を果たしていない。自民党が擁護しているのは問題だ」と批判した。(毎日新聞 16年5月16日)』

『同日の衆院予算委員会の理事会で、民進党は甘利氏の参考人招致を求めたが、自民党は「既に司直の手が入っている」と応じなかった。
 甘利氏の事務所は同日、朝日新聞の取材に対し、「2カ月程度との診断書をもらっている。現在、通院加療をしており、医師と相談して復帰時期を考えたい」と書面で回答した。(朝日新聞16年5月16日)』 

 言うと思ったんだ。「司直の手がはいっている」から「参考人招致に応じられない」って。<どこかの記事で予言したよね。(>_<)>
 安倍首相は国会で、もしかしたら10回以上、「甘利氏は説明責任は果たすと信じている」って言ってたのにね~。(~_~;)

 とはいえ、もし衆院選も7月に行なわれるとなれば、甘利氏も全く国会に出ないわけには行かないだろうし。<少しは元気なところを見せておかないと、国会に来ない&説明を逃げていることを相手陣営に批判されて、票数に響くもんね。>
 ってことは、甘利氏がサミット前に、国会に出席するかどうかが、安倍首相が衆参同時選に踏み切る決意をしているかどうかを推察する一つの目安になるかもです。(・・)
 
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 次に前記事の『五輪招致にウラ金疑惑~JOC、金銭支払い認める。D通関与も指摘か』の続報を。

 昨日行なわれた衆院予算委員会で、JOCの竹田会長が「電通」の名をはっきりと出して、同社の推薦を受けてコンサルティング会社との契約を決めたと説明した。(・o・)

 しかも、13年7月、ロビー活動を効果的に行うため、9500万円を支出。同年9月に東京での開催が決まると、翌10月には勝因分析の名目で1億3500万円と計2億3千万円を支払ったことを認めた上で、「実際、効果的なロビー活動に役立った」と述べ、支払いの正当性を強調したという。<13年9月のは、どう見ても成功報酬ってやつじゃないかい?^^;>

『2020年東京五輪・パラリンピック招致で裏金が支払われた疑惑がある問題について、招致委の理事長だった竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長は16日、参考人として呼ばれた衆議院予算委員会で、2億2300万円を振り込んだ「ブラック・タイディングズ」社について、「(国際陸上連盟前会長の)ラミン・ディアク氏やその親族と関係するとは知らなかった」と述べた。ディアク氏は、開催地を決める投票権を持つとともに、他の票を取りまとめる影響力もあったとされる。その上で、「(経営者が)国際オリンピック委員会委員やその親族でなく、知人であれば問題ない」と述べた。

 竹田会長は契約の経緯について、売り込みがあったコンサルティング業者の中から、大手広告会社の電通の推薦で決めたと説明した。2013年9月の招致決定を挟み、同年7月に国際ロビー活動や情報収集業務として、同年10月に勝因分析業務などとして支払ったという。(朝日新聞16年5月16日)』

『2020年東京五輪・パラリンピック招致活動を巡り、招致委員会の理事長を務めた竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長が16日、衆院予算委員会に参考人として出席し、招致委が2億円超のコンサルタント料を送金した会社について、招致活動の最終段階で同社から売り込みがあったことを明らかにした。

 この会社はシンガポールの「ブラック・タイディングス社」で、国際陸上競技連盟のラミン・ディアク前会長の息子が関与しているとされる。竹田会長によると、招致委は当時、大手広告会社「電通」を通じてブラック社の実態を確認し、「国際大会の招致などで実績のある会社」(竹田会長)と判断した。13年7月、ロビー活動を効果的に行うため、9500万円を支出。同年9月に東京での開催が決まると、翌10月には勝因分析の名目で1億3500万円を支払った。竹田会長は「実際、効果的なロビー活動に役立った」と述べ、支払いの正当性を強調した。

 一方、安倍首相は予算委で、「政府としてもスポーツ庁を中心に事実関係の確認に努める」と述べた。(読売新聞16年5月16日)』

* * * * *

 ちなみに舛添知事は、『12日、英紙が2020年東京五輪・パラリンピックの招致に絡み日本側が国際陸連関係者に金銭を支払った疑いがあると報じたことについて、「われわれが調べた限り、その事実はない。お金を払ったということはないと(担当から)聞いている」と否定した。宇都宮市内で記者団に語った』のだけど。(時事通信16年5月12日)

 JOCの竹田会長が金銭を支払ったことを認めているわけで。舛添氏がウソをついているのか、スタッフがきちんと調べていないのか、いずれにせよ、ますます舛添氏への不信感が増してしまいそうな感じも。(>_<)

 安倍首相も本気で政府として調査する気でいるのか「???」だし。もしフランスの検察が「ワイロ」に当たると認定した場合、日本政府や東京都はどのように対応するのか、どのように責任をとるのか、しっかりチェックする必要があると思うmewなのだった。(@@)

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 そして、最後に『人気凋落のお維、有名人勧誘に躍起~渡辺喜美、減税河村、何と不倫乙武まで』の続報を・・・

 維新の党と激しく対立していた旧みんなの党の渡辺喜美氏が、「一兵卒として改革をやる仲間に入れてほしい」とおおさか維新に入党。
 渡辺氏をかなり嫌っていた松井代表も「行財政改革の先駆者ですから、維新に足りない経験を補ってくれるはず」と受け入れて、7月の参院選で比例代表候補として擁立することを決めたという。(~_~;) <維新は国会議員を増やすためなら&渡辺氏は国会議員に戻るためなら、何でもありなのよね。(ーー)>

『渡辺喜美氏「もう1度挑戦」維新とのバトル終息宣言

 今夏の参院選比例代表でおおさか維新から立候補する旧みんなの党の渡辺喜美元代表(64)が16日、大阪市内で記者会見し、「維新」とのバトルの完全終息を宣言した。
 「みんなの党の政策路線に近いのが維新です。もう1度、チャレンジしたい」。かつてバトルを繰り広げた「維新」からの出馬に意欲を高めた。

 2013年1月、みんなの党の代表だった渡辺氏は「日本維新の会」共同代表の橋下徹氏とバトルを展開した。当時、橋下氏は野党集結を目指していたが、渡辺氏は党大会で「維新との合流はない」と宣言。友好関係から一転、バトルが始まった。

 橋下氏は「(渡辺氏は)もう少し大人の政治家になってほしい」。この言葉を伝え聞いた渡辺氏は「その言葉をそっくりそのままお返ししたい」と反論した。
 渡辺氏は「当時は党の代表をやっていた」と振り返り、党内には維新との合流に賛否があり、党の顔としてバトルをせざるを得ない状況だったことを明かした。この日、会見に同席したおおさか維新の松井一郎代表(大阪府知事)も「感情的なものもあった」とヒートアップしたバトルを振り返った。

 その後、渡辺氏は2014年4月、8億円借り入れ問題でみんなの党代表を引責辞任し、同12月の衆院選に無所属で出馬、落選した。今回、渡辺氏擁立に維新内部でも反対の声もあったが「政治家は政策です。一兵卒として改革をやる仲間に入れてほしいと。と、わだかまりはないことを強調した。会見の最後には渡辺氏と松井氏は笑顔でがっちり握手した。(日刊スポーツ16年5月16日)』

* * * * *

 維新と言えば、国会で民進党に対して「アホ」を連発して批判した足立康史氏のアチコチでの発言が問題視されているのだけど。<維新もさすがに謹慎処分にしたらしい。^^;>

『民進党を「アホ」などと発言し、国会を“謹慎”中となっているおおさか維新の会の足立康史衆院議員が15日、大学生らとの交流で「関西ではアホは敬称だ。関西で最も尊敬されている方の一人に『アホの坂田』さんがいる。だからアホは敬称だ」と述べ、上方の大物芸人「アホの坂田」こと坂田利夫氏の名を挙げて釈明した。
 足立氏は、おおさか維新が都内で開いた若者と政治の交流の場を企画する「日本若者協議会」の場で発言した。国会での“暴言”で謹慎処分を受けている足立氏だが、この日は国会外での活動のため、党政調会長代行として夏の参院選の政権公約(マニフェスト)を説明。その中で「アホ」発言の真意を説明した。国会での発言後、「坂田先輩に失礼じゃないか。民進党と一緒にするな」とのメールが届いたことも紹介した。

 「いま国会では謹慎中となっています。今日はこういう機会でマイクを握らせていただき、大変光栄に思っている」と語った足立氏。だが、マニフェストの説明の中では、民主党(現民進党)が与党時代に約束した国会議員の定数削減を実現しなかったことを挙げ、「民進党はウソをつく」と批判した。
 また、経済産業省出身の足立氏は「私も20年間、霞が関の官僚をしていた。(民主党政権時代に)民主党の大臣が上に来たので辞めました」と述べるなど、民進党批判はとどまるところを知らなかった。(産経新聞16年5月15日)』

 では、大阪では敬称となるらしいので・・・。こういうアホな議員、その暴言を結局は放置しているようなアホな政党は、日本の国会の知性と品位を貶めて、日本をアホ&ダメにしてしまうので、早く消えうせて欲しいと願っているmewなのだった。(@@) <坂田師匠と共に、イグアナとでも遊んでいなさい!(`´)>

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by mew-run7 | 2016-05-18 00:52 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

甘利の秘書が聴取but本人は、記者と飲み会&支援者に手紙で選挙の準備

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 昨日、PCを整理していて、甘利明氏に関する情報を取り上げていないことに気づいたので、遅ればせながら、ここにアップしておきたい。

 舛添氏が政治とカネの問題で「火だるま(by元妻・さつき)」になりつつある中、の~の~としている元閣僚がいる。
 安倍首相の盟友・甘利明元経済再生大臣だ。(**)

 甘利明氏は1月末、週刊誌がUR(都市再生機構)に対するクチ利き&謝礼受領疑惑を報じたのを受けて、自ら経済再生大臣を辞任。
 弁護士などの第三者に調査をしてもらい、説明責任を果たすと明言していた。(・・)

 この数ヶ月の間に、東京地検特捜部がURを強制捜査にはいったほか、甘利氏の秘書2人に任期の聴取を行なうなどして、事件の捜査を進めているようなのだが。
 しかし、甘利氏本人は、睡眠障害を理由に、ずっと国会の審議を欠席していて、公の場には全く姿を現さず。いまだに何の説明も行なっていない。^_^; <甘利氏が依頼した弁護士などの調査スタッフは、2月以降、全く事件の調査を行なっていないと報じているところもあった。^^;>

 そんな中、衆参同時選挙が気になったのか、甘利氏が支援者に口利き疑惑の弁明や支援継続の要請を記した手紙を送付していたことが判明したとのこと。(・o・)

 また甘利氏は既に体調が回復しているようで。議員宿舎に訪れたり、記者と飲食したりしているとの情報も出ている。(@@)
 
<とはいえ、大手メディアは甘利氏についてほぼ全く報じず。『大手メディアの記者らは、最近、甘利さんと飲み会三昧。秘書が逮捕されたり、本人に捜査が及ぶような大ごとにならない限り、甘利問題を取り上げることに及び腰です。官邸の“顔色”をうかがってか、『うちじゃ甘利さんの近況は書けない……』とこぼす記者もいるそうです」(政界事情通)』
 甘利氏に関する情報を与えてくれるのは、日刊ゲンダイだけなのよね。(~_~;)> 

* * * * *

 先に甘利氏の政策秘書が、特捜部から任意の聴取を受けたという記事を。

『甘利氏金銭授受 元政策秘書から任意聴取 東京地検特捜部

 URの総務部長らとの面談に複数回立ち会い

 甘利明前経済再生担当相(66)=1月辞任=を巡る現金授受問題で、東京地検特捜部が、甘利氏の元政策秘書の男性から任意で事情を聴いていたことが関係者への取材で分かった。元政策秘書は、道路工事を巡る都市再生機構(UR)と建設会社「薩摩興業」(千葉県白井市)の補償金交渉にも関わっており、特捜部は交渉の経緯などについて説明を求めた模様だ。

 関係者によると、元政策秘書は、URとの補償交渉でトラブルになっていた薩摩興業の総務担当者、一色武氏(62)側から依頼を受け、2015年7月以降、URの総務部長や担当職員らとの面談に複数回立ち会っていた。秘書の身分を伏せて同席したこともあったという。

 面談に同席していた甘利氏の元公設秘書については、特捜部が既に任意聴取している。

 民主党(当時)は今年2月、元政策秘書が一色氏に高級車「レクサス」を要求したことがうかがえる音声データを公開。大学教授などで作るグループが今月、甘利氏と元公設秘書、元政策秘書の3人について、あっせん利得処罰法違反容疑で告発状を出している。【平塚雄太、小林洋子】(毎日新聞2016年4月26日)』

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 そして、甘利氏本人の4~5月の動向に関する記事を・・・。

『療養中にちゃっかり 甘利氏“言い訳文"を支援者に大量送付
2016年4月19日 日刊ゲンダイ

“口利きワイロ”疑惑で大臣を辞職した甘利明・前経済再生担当相(66)。1月28日の辞任会見後、「自宅療養中」との理由で国会を欠席しているが、ちゃっかり選挙活動に精を出していた。支援者に“言い訳文書”を大量送付していたことが分かった。

 日刊ゲンダイ本紙は、甘利前大臣が執筆し、支援者に送ったとみられる手紙を2通入手した。

 まず〈ご報告〉と題された手紙の文末には〈平成28年3月 甘利明拝〉と明記。千葉県の薩摩興業と都市再生機構(UR)の補償交渉を巡る“口利き”疑惑について、〈寝耳に水の事件〉〈斡旋利得処罰法に当たるような事実は全くありません〉と弁明している。

 さらに、〈アベノミクスは道半ば〉とし〈私がTPPと共に命懸けで取り組んで来たのは、日本経済が自立的に発展して行く装置を創る『甘利プラン』とも呼ばれる政策です〉とエラソーに語っている。

 その上で、〈皆様には現在、色々と納得頂けない事がおありだと思います〉〈そこは何卒、初当選以来の私の33年間の歩みを信じて頂き、引き続きご支援を頂ければと切に願う次第です〉と、殊勝な懇願も忘れていない。

 最後は〈本当は、今すぐにでも地元に戻り支援者の皆様にご説明したいのですが、主治医と体調の調整をはかっている処であり、今はこういう形でご理解を頂きたく何卒、宜しくお願い申し上げる次第です〉との“言い訳”で締めくくっている。

「甘利さんの地元の印刷会社には、今回の“言い訳文”が印刷された手紙がうず高く積まれていたそうです。ダブル選挙を見据えて、甘利事務所は大量の手紙を支援者に送ったのでしょう」(神奈川県政関係者)

 もう1通は、毎日新聞も13日に報道した〈4月吉日〉と記されたもの。内容はほとんど同じだ。要するに、甘利前大臣は少なくとも3月から、支援者に対し“選挙活動”を続けていたワケだ。

 辞任会見で、東京地検特捜部出身の弁護士による第三者委員会を立ち上げ、詳しい調査を行うと公言したが、2カ月以上経っても報告はなしのつぶて。睡眠障害をタテに雲隠れを続けるウラで、こんな“言い訳文書”を支援者に送付していたのだ。そんなことをする余裕があるなら、全国民に向け約束通り説明責任を果たすべきではないか。』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 しかも、ゲンダイによれば、甘利氏は記者と飲み会まで行なっているというのだ。 

『療養のはずが…甘利前大臣は元気に選挙運動&飲み会三昧
2016年5月3日 日刊ゲンダイ

「国民に恥じることをしていなくても、秘書に責任転嫁することはできない」――唇を噛みながら辞任の理由をこう絞り出した甘利明前経済再生担当相(66)。1月28日の辞任会見から3カ月以上過ぎたが、睡眠障害で「自宅療養中」なんて理由で、国会を欠席している。

 本紙は神奈川・大和市の甘利氏の自宅マンションを訪ね、インターホンを鳴らしたが返答はなかった。同じマンションの一室に住む住民は、「週刊文春の報道後、姿を全く見なくなった」と話した。一体どうしているのか。

* * * * *

■大手メディアの記者たちと飲み会

「3月に入ったころから、議員宿舎内での目撃情報が少しずつ出てきています。ある政界関係者は、エレベーターホールで白いキャップにマスク、白いジャージーの上下の“白装束”に身を包んだ甘利さんを見かけたそうです。健康管理のため宿舎の周辺でジョギングしていたなんて話も出ています」(政界事情通)

健康管理のかいもあってか、今ではすっかり飲み歩くまでに体調が回復しているようだ。

「睡眠障害? いやいや、本人は元気そのものですよ。最近は地元周辺で、関係者たちと一杯やっているというし、都内でも大手メディアの記者たちと飲み会三昧だそうです」(永田町関係者)

 さらに、4月22日には甘利氏を支援する議員21人からなる「さいこう日本」の勉強会が開催された。
「『さいこう日本』のメンバーが、失脚した甘利さんをいくら支援しても大臣ポストが回ってくるわけもなく、メリットは小さい。甘利さんは当日、欠席でした。このタイミングで勉強会を開いた理由がよく分かりません」(メディア関係者)

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 3月ごろから体調が回復した甘利氏が、徐々にうごめきだしたのには理由があるらしい。

「当時はダブル選挙の機運が高まっており、自民党内も浮足立っていた。解散に備え、選挙事務所の確保に動きだす衆院議員もいたほどです。甘利さんも相当、焦っているのでしょう」(前出の政界事情通)

本紙の元には、甘利氏が3月と4月に支援者に送った2通の手紙がある。共に内容はほぼ同じで、〈初当選以来の私の33年間の歩みを信じて頂き、引き続きご支援を頂ければと切に願う次第です〉と呼びかけている。金銭授受問題の説明責任を棚に上げ、選挙運動に邁進とは、すっかり睡眠障害は治ったようだ。』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 熊本地震が起きたことから、衆院解散が行なわれるかどうか、ビミョ~な状況になっているのであるが。
 大手メディアが甘利氏に関する報道を控えていること、甘利氏が着々とオモテ部隊への復帰の準備を進めていることは間違いないだろう。(~_~;)

『ダブル選挙を見据えたアピールのはずが、ミエミエの謝罪文はすっかり裏目に出てしまったようだ。さしもの甘利氏も、さぞガックリかと思いきや、そうでもないようだ。

「熊本地震でダブル選挙の可能性が低くなり、甘利さんもホッと一安心しているそうです。伊勢志摩サミット、リオ五輪と大イベントが続き、臨時国会のころには甘利さんの問題は“過去の話”になってしまう可能性が高い。大手メディアの記者らは、最近、甘利さんと飲み会三昧。秘書が逮捕されたり、本人に捜査が及ぶような大ごとにならない限り、甘利問題を取り上げることに及び腰です。官邸の“顔色”をうかがってか、『うちじゃ甘利さんの近況は書けない……』とこぼす記者もいるそうです」(政界事情通)

 “口利きワイロ”疑惑の説明責任を果たさぬまま、シレッと政界復帰――こんな計算だとしたら許されない。(日刊ゲンダイ16年5月8日)』

 果たして国民は、安倍官邸や甘利氏が、このまま何事もなかったかのようにして、国政を行なっていても何とも思わないのか・・・。目の前に舛添都知事の批判材料をぶる下げられたら、すぐにそっちに飛びついて、甘利氏のことはすっかり忘れてしまうのか・・・。
 何だかメディアも国民も、安倍官邸にす~っかりナメられているように思えて、イラ立ちが募るばかりのmewなのだった。_(。。)_

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by mew-run7 | 2016-05-16 00:56 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

甘利秘書、金銭受領を認める&交渉で補償額増加も判明。特捜は本気かも

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【JRA桜花賞は、何やかんやでデムーロが騎乗したジュエラーが、2着シンハライトにハナ先2cm差で優勝。(*^^)v祝 <池添って何故かクラシック前になるといい馬に乗る機会が増えるよね~。^^;デムーロは、祖父・ネオユニヴァースでダービー、父・VピサでドバイGIをとっているので感慨深そうだった。(・・)>
 1番人気Mエンブレムwithルメールは、スタートから包まれた&4角でスムーズに前に出られず(Tに締められたよね)、4着に沈んだ。でも、今年の3歳牝馬は、まだまだどの子が本当に強いのかわからない感じが。距離やその日の展開によって、結果が変わって来るのではないかと思うです。(~_~;) (桜花賞の馬券は、福永を切ったのでアウト。(ノ_-。))
 水泳も見てたよ~。北島くんには、本当におつかれさま。m(__)m ゴルフのマスターズも見ちゃうよ~。(@@)】

* * * * *

 さて、しつこく甘利疑惑を追いかけて来た当ブログとしては、しっかりと『甘利疑惑で、特捜部がURに強制捜査&甘利秘書にも聴取。自民が懸念』の続報を・・・。

  まず、昨日も触れたように、mewは、何で東京地検特捜部が、補選→サミット→参院選を控えたこの時期に、あえて甘利前大臣の口利き疑惑に関して強制捜査に乗り出したのか、不思議に思う部分があったのだけど・・・。

 どうやら時効の問題もあるようだ。(@@)

『甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出した。8日夜から9日未明にかけて家宅捜索したのは、千葉県の建設会社「薩摩興業」とその関係先。さらに同社が補償を求めていた都市再生機構(UR)の千葉業務部以外に、UR本社(横浜市)も捜索したことが新たに判明した。

 特捜部は補償交渉の全容解明を急ぐが、あっせん利得処罰法違反の立件のハードルは高く、慎重に捜査しているもようだ。同法違反の時効は3年で、13年8月の授受が今年8月に時効を迎える。その前には参院選が控えるが、政界捜査は選挙期間中を避けることが多いとされる。(共同通信16年4月9日)』

 そうか~。あっせん利得罪の時効期間は3年しかないんだ~。(・・)

 とすると、甘利秘書への最初の金銭授受が16年8月に時効にかかってしまうので、7月の参院選が終わってから本格的に強制捜査などを始めるのでは、時間的に間に合わないし。6月には衆院解散もあるかも知れないってなると、4月に動き始めるしかないのかも。^^;
 ・・・ってことは、東京地検特捜部は、時効までに起訴することも念頭において、本気でこの件を捜査する気になっているのかな?(期待込み)(・o・) 

<基本的には、日中しか捜索を行なってはいけないのだけど。今回は何と前日夕方から捜索にはいって、『URの捜索は9日午前4時半頃まで続き、特捜部は段ボール約30箱分の資料を押収。元総務担当者の自宅でも午前6時頃、係官が段ボール約15箱をワゴン車に運んだ』って言うし。(読売4.9)・・・ただ、甘利氏の事務所とかに、まだはいっていないからな~。(-"-)>

 ちなみに郷原信郎弁護士も、検察の本気度に期待を寄せていた。(++)

『それにしても、甘利氏が外交交渉を担当したTPP関連法案の国会審議が始まろうとしている時期、しかも、この7月に衆参同時選挙が行われる可能性も取り沙汰されており、その前哨戦として極めて重要な衆議院北海道5区の補欠選挙を直前に控えている時期だ。この時期の「甘利問題」での強制捜査着手というのは、政治的な影響は大きいと言わざるを得ない。

政治的影響を生じさせる事件、とりわけ選挙への影響が大きい強制捜査の着手に対しては、検察に対し、法務省サイドからの抑制が強く働く。まして、絶大な政治権力を握る安倍政権の意向に反する方向での捜査着手に対しては、強い反発が生じることは必至だ。

どの時期に、どのような捜査を行うかは、捜査機関側が判断する問題であり、政治的影響への配慮を優先させるなら、告発されていても、当面は本格的捜査を見合わせるということも考えられる。

それだけに、突然の強制捜査、しかも、夕方に着手し夜を徹して行われているというUR等に対する捜索差押というのは、捜査の方法としてもインパクトが強い。検察の本気度を示しているように思える。(2016年04月09日BLOGOS)』 

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 また、新たな情報として、特捜部は、甘利氏の秘書にも任意で聴取を行なっているのだが。秘書が当初言われていた800万円以上を建設業者から受け取っていたことを認めたというニュースが。(・o・)

 さらに、なかなか進まなかったURとの補償交渉が、甘利氏の秘書も同行するようになってから、どんどんと話がまとまり、補償額もアップして行ったことが判明したという。(@@)

『 一色氏が600万円以外に800万円以上を元秘書らに渡したと証言

 甘利氏の説明では、元公設秘書は平成25年8月、薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)から500万円を受領したが、政治資金として処理されるべき300万円を秘書が私的に使い、政治資金収支報告書には200万円しか記載しなかった。甘利氏本人も同年11月に大臣室で50万円を受け取ったほか、26年2月にも50万円を受け取っていた。URとの補償交渉では、元公設秘書は、ほかの元秘書らとともに甘利氏の事務所などでURの担当者らと12回にわたって面会していたことが判明している。

 一色氏は産経新聞の取材に「口利きしてもらった謝礼や経費」として、600万円以外に計800万円以上を元公設秘書らに渡したと証言した。一方、甘利氏の事務所は先月、「あっせん利得処罰法に当たるような事実はない」とコメント。URも補償交渉について「甘利氏側の影響はなかった」と説明している。(産経新聞16年4月9日)』

『 元秘書「800万円受け取った」甘利氏金銭問題

 千葉県内の道路建設工事を巡って、東京地検特捜部は、あっせん利得処罰法違反の疑いでUR(都市再生機構)本社や建設会社「薩摩興業」などを家宅捜索しました。甘利氏は会見で、薩摩興業の元総務担当・一色武氏から、元公設第1秘書と合わせて600万円を受け取ったことを明らかにしています。関係者への取材で、元秘書が特捜部の任意の聴取に対し、600万円のほかに「頻繁に飲食接待も受けた」「一色氏と50回以上会って、800万円余りを受け取った」などと説明していることが分かりました。

 薩摩興業元総務担当・一色武氏:「補償案が出た時点、その前後、必ず連絡して会うようにしていました。昼間じゃなくて夜ですね。(1回会うたび)15万円。5万とか10万プラスされた時もあります」(ANN16年4月9日)』

* * * * *

 この建設業者とURの補償交渉は、20年以上にわたる懸案だったとのこと。それが甘利氏に秘書が関与した途端、急に交渉が進み、提示額も2000万円単位で増えて行ったのだという。(~_~;)

『◇「つながらない県道」と呼ばれた県道工事に絡む補償交渉

 1月に引責辞任した甘利明前経済再生担当相(66)を巡る現金授受問題を巡り、都市再生機構(UR)と千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」との間でトラブルとなっていたのは、地元で「つながらない県道」と呼ばれ、20年以上にわたり懸案となっていた県道工事に絡む補償交渉だった。甘利氏の元秘書らが交渉に加わった後に協議が進展した経緯があり、8日に関係先を捜索した東京地検特捜部は不透明な交渉の全容解明を進める模様だ。

 問題となっているのは、千葉ニュータウン整備に伴う県道工事に絡む補償。千葉県は1970年に用地買収したが、当時の地権者が周辺に産業廃棄物(建設残土等)を不法投棄したことなどから計画が停滞、薩摩興業は敷地内の県道建設用地に事務所を建てて操業していた。URは2011年9月以降、立ち退きを巡って協議を始めたが、交渉は難航していた。

 ところが、関係者によると、薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)がURとの交渉窓口となり、13年5月以降、甘利氏事務所の元秘書らに口利きを依頼すると、急に交渉が進み、URが提示する補償額も増えていったという。

 元秘書が同年6月にUR本社を訪ねると、その直後にUR側は薩摩興業側に補償金約1億8000万円を提示した。その後も秘書らが交渉に加わると、2度にわたってURが2000万円ずつの増額を提案。結局、同年8月に計約2億2000万円の補償契約を締結した。交渉中、一色氏は元秘書らにURへの働きかけを度々依頼していたという。

 だが、補償締結後、千葉県廃棄物指導課から指導があり、結局、事務所の移転は実現しなかった。URが無理に契約を急いだと受け取れる部分もあり、特捜部は押収資料を分析して交渉経緯を詳しく調べるとみられる。(毎日新聞16年4月8日)』

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『甘利氏問題 UR補償交渉、元秘書接触後に増額 2000万円ずつ2段階

甘利明前経済再生担当相の現金授受問題をめぐり、あっせん利得処罰法違反容疑で都市再生機構(UR)などが捜索を受けた事件で、甘利氏側に現金を渡していた千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」とURの道路工事をめぐるトラブルについて、甘利氏側がURに接触後、URから薩摩興業側に補償金額が提示され、2段階で増額されていたことが9日、分かった。東京地検特捜部は、難航していた補償交渉が甘利氏側の接触後に進展していることから、不透明な交渉経緯や口利きの有無などについて捜査を進めるもようだ。

 8日夜に始まった捜索は9日朝まで行われた。夜通しの捜索は異例。URの千葉業務部(千葉県印西市)と薩摩興業のほか、横浜市のUR本社や薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)の神奈川県秦野市の自宅が捜索されていたことも、新たに判明した。

 トラブルの発端は、白井市などにまたがる千葉ニュータウンの開発事業に関連し、URが千葉県から請け負った道路新設工事。道路予定地の隣接地を借りていた薩摩興業は、工事で同社の建物がゆがむなどの問題が起きたとして、建物の建て替えなどの補償を要求したが、URは応じず、交渉は難航していたという。

 関係者によると、神奈川県内の右翼団体(解散)幹部(当時)は平成20年ごろ、薩摩興業関係者から「URとの交渉を助けてくれないか」と頼まれたという。幹部は東京都内の右翼団体関係者とともに国会議員(後に引退)にトラブル解決を依頼。後に交渉に当たる一色氏は当時、この都内の右翼団体の構成員だった。

 国会議員は「5億円は取れる」とし、URと交渉に当たったが進まず、最終的には「力がなかった」と謝罪。右翼団体が手を引いた後の25年ごろ、一色氏は同社に入り、総務担当として交渉の責任者となった。

▼地元事務所を訪問

 一色氏やURの公表資料などによると、一色氏は25年5月、甘利氏側に相談。6月に甘利氏の秘書がUR本社を初めて訪れ、交渉状況などを確認したという。

 UR側から薩摩興業側に約1億8千万円の補償金額が提示されたのはその直後だった。その後、補償額は2千万円ずつ増額され、最終的には8月上旬に約2億2千万円で合意に達した。 甘利氏側がURと接触後、補償交渉が進展し、提示額も上積みされた形だ。

 その後、一色氏は8月20日に神奈川県大和市の甘利氏の地元事務所を訪れ、元公設秘書に500万円を渡したほか、甘利氏本人にも同年11月に50万円、26年2月にも50万円を渡した。

 ▼お願いの記憶ない

 長年続いたトラブルは結着したが、薩摩興業側は再び、敷地内に埋まっている産業廃棄物の撤去費用などの名目でURに補償を要求するとともに、甘利氏側に相談。昨年10月から今年1月にかけて、甘利氏の元秘書らはUR職員と計10回面談した。

 「一応推定20億かかりますとか、言葉にしてほしいんですね」。一色氏が録音した音声データとメモには、元公設秘書がUR職員に補償の具体額を提示するよう促す様子が残っていた。

 一色氏は産経新聞の取材に「公設秘書から『一色さんの方で金額を提示しなかったので(交渉が)進まなかった』と言われた。これは口利きではないか」と証言。これに対し、元公設秘書は甘利氏側が依頼した弁護士の調査に「URに何かお願いした記憶はない」と説明している。

 当初、交渉に携わった右翼関係者はこう語った。「2億2千万円で交渉がまとまったのは、やはり甘利事務所の影響が大きかったのではないか」(産経新聞16年4月10日)』

* * * * *

 もしこれらが全て事実だとすれば、甘利事務所が関与した影響は、実際にはかなり大きかったのではないかと思うのだけど。
 あっせん利得罪で起訴(&公判維持)をすることを考えた場合、「影響力の行使」を立証するのは容易ではないとのこと。(-_-)<この件は、また今後取り上げて行きたいと思う。>

 ただ、ここまで具体的な材料が出て来ているのだから、何とか東京地検特捜部には、頑張って捜査して欲しい&優秀な頭脳を駆使して欲しいと理論構成を考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-11 06:54 | 政治・社会一般 | Trackback(1)