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日本維新の会が、ガラガラと音を立てて崩れ始めている。_(。。)_

 18~19日には、石原慎太郎氏、橋下徹氏の2人の共同代表が、都議選の最中であるにもかかわらず、メディアを通じて舌戦を展開。ついに東西対立は、2人のTOPの正面衝突にまで発展することになった。(@@)

 石原共同代表は、18日にメディアの取材に応え、橋下共同代表に関して「橋下発言で、みんなに迷惑している」「終わったね・・・、この人」などと辛らつに批判。また、橋下氏に電話をかけて、TVカメラの前での一部発言の撤回や謝罪を要求したという。

 これに対し、橋下氏はカメラの前での発言の撤回や謝罪を拒否。都議選の結果によっては、代表を辞任することも示唆するに至ったという。^^;

* * * * *

 維新の会は、石原代表(元都知事)のお膝元である都議選で議席を伸ばすと共に、その勢いで参院選でも躍進して、自民&維新で改憲発議に必要な衆参各2/3以上の議席をとることを大目標にしていたのだが。
 しかし、今年にはいって支持率が低迷していた上、先月の橋下氏の慰安婦などに関する発言などを機に、維新の支持率が急落。今月の都議選、来月の参院選でも、惨敗しそうな状況に陥っている。(>_<)

<維新は、橋下ルートで、みんなの党や民主党の一部との合流して、選挙を有利に進めることを狙っていたのだけど。それも実現不能になっちゃったしね。^_^;>

 維新の会の東側陣営(石原太陽族&国会議員団の大半?)は、もともと橋下氏の人気や発信力を利用して党勢を拡大したり、憲法改正などの早期実現を目指したりして、同党に合流した人が多いのだが。
 人気が激減した橋下氏には、もはや利用価値がないし。しかも、橋下氏は、いまや嫌悪感や逆風のもとになっている上、東側陣営の意に反する言動を続けるようでは、むしろ迷惑でジャマな存在になっているのである。_(。。)_

 しかも、選挙戦が本格化するにつれ、維新の議員団や候補者からは不満の噴出しているし。超保守系の支持者からも含めて、「橋下のせいで、憲法改正の早期実現まで困難になった」との批判の声まで出ているとのこと。
 ところが、橋下氏はその後も、大人しくしておらず、石原氏や国会議員団のコントロールできない状況にあるため、彼らのイラ立ちはさらに募っている様子。

 個人的に橋下氏のことを買っていた石原氏も、ここに来てさすがに周辺の不満を抑え切れなくなった&本人も業を煮やした部分があり、謝罪要求を行なったものの、橋下氏にそれを拒否され、メディアの取材に怒りをぶつけることになったのではないかと察する。(~_~;)

 ただ、橋下氏や西側陣営にもそれなりに言い分があるのではないかと思うし。
 もし橋下氏が代表を辞任することになった場合には、維新の会が東西分裂をする可能性も否定できない。それゆえ、党内での勢力争いも含めて、参院選前にオモテでウラで、さらにバトルが激化しそうな感じもある。(@@)
<まあ、それを何とか調整しようとする人たちも出そうだけどね。(・・)>
 
* * * * *  

 とりあえず、18~19日の報道記事から、それぞれの発言を見てみよう。

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)は18日、スポーツ報知の取材に応え、共同代表の橋下徹大阪市長(43)について「終わったね…、この人」と“三行半”を突きつけた。昨年11月の太陽の党の維新合流以来、蜜月関係だったはずの2人。参院選を前に絶縁危機に陥っていることを明かした。

 さらに「徹底的に違うことはあいつが『あの戦争は侵略戦争だ』と言っていること」と明言。「俺は『侵略じゃない。マッカーサーも防衛の戦争だって言ってるじゃないか。君、そういうのどう思う』って聞いたら、それでも『侵略です』と。もう埋まらない。根本が違う。こんだけズレちゃうと困っちゃうよね」と苦笑い。将来的に価値観を共有できる可能性について「ないね」と言い切った。

 石原氏は、昨年12月の衆院選以来、常に「橋下氏を首相にしたい」と言い続けてきた。だが、この日は「そういう歴史観持ってる人間だと(首相は)ダメだね」と、自らの言葉までも撤回した。

 問題の根本となった橋下氏の慰安婦発言については「(発言直後の5月に)名古屋でお説教したんだ。するとね、おれが3分話すと、10分ぐらい答弁するんだよ(笑い)。やっぱり弁護士だね」とあきらめの表情。「発言に理屈は通ってるんだけどさ、言っていいこといけないことあるじゃない。『どの国も軍隊は慰安婦やってた、なんで日本だけとがめられるんだ』というのは、それはそれで彼の意見だけど、それを言えば…ねぇ」と苦笑いするしかなかった。

 今までは橋下氏を擁護してきた石原氏だが、7月の参院選への影響は避けられない情勢となった。(スポーツ報知6月19日)』

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『日本維新の会の石原共同代表は、FNNなどの取材に対し、橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦をめぐる発言について、「みんなに迷惑をかけて、本当に申し訳なかった」と、謝罪すべきだとの考えを橋下共同代表に直接伝えたことを明らかにした。

 19日午後0時前、石原共同代表は「橋下発言で、みんな迷惑しているわけだから。苦しい中で、仲間が戦っているんだからね。『みんなに迷惑をかけて、本当に申し訳なかった。我慢して頑張ってくれ』ということを言ってくれと」と述べ、18日、橋下共同代表と電話で話し、テレビの前などで謝罪すべきとの考えを伝えたことを明らかにした。

 これに対し、橋下共同代表は、ツイッターで行う考えを示したという。
また石原共同代表は、橋下共同代表がアメリカ軍の輸送機「オスプレイ」の訓練の一部を、大阪府の八尾空港で受け入れる提案をしたことについて、「思いつきでいきなり発表されて、世間も戸惑うし、こっちも戸惑う。へきえきした」と苦言を呈した。(FNN6月19日)』

『石原氏は、橋下氏の責任をめぐり「(参院選の)結果を見て、その素因をつくった橋下氏がどう理解するかの問題だ」と指摘した。
 橋下氏の慰安婦発言について、石原氏は「言わなくてもいいことを言って、タブーに触れた。いまさら強弁してもしょうがない」と述べた。(共同通信6月19日)』

『役員会では橋下氏が「釈明の場」を設けるよう調整することで一致。石原氏が役員会後に橋下氏に電話し、テレビカメラの前で釈明することを求めたが、橋下氏は「では、代表を辞めれば良いんですか」と反発。「(6月末の)執行役員会やツイッターで説明する」と拒否したという。(朝日新聞6月19日)』

* * * * *

『日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は19日、自らの従軍慰安婦を巡る発言を石原慎太郎共同代表が「大迷惑だ」と批判したことについて、「間違ったと思っていない」と述べ、謝罪や撤回の意思がないことを強調した。テレビカメラの前で有権者向けに釈明するよう石原氏に求められたことも明かしたが、「発言の趣旨を変えるのかという話になる。『それはちょっと待ってください』と言った」と話し、拒否する考えを示した。

 市役所で記者団に述べた。八尾空港(大阪府八尾市)でのオスプレイ訓練の一部受け入れ提案を石原氏に相談しなかったことについては、「オスプレイは大阪の問題だ。どういう問題について事前に情報提供するかコミュニケーションを取る」と話した。橋下氏は「党内が僕の考え方だけでまとまっているわけではない。批判的な意見もあることが表になるのはいいこと」とした上で、「今は選挙中だから、敵は外にある。力を合わせて都議選、参院選を乗り越えて行かないといけない」とも話した。(毎日新聞6月19日)』

『橋下氏は19日、記者団の質問に「都議選の結果次第でもそうじゃないか」と都議選の責任にも言及。自身の発言については「間違っているとは思っていない」と撤回せず、「都議選で駄目でも、次に参院選でも審判を受けたいとの思いがある。でも政党のメンバーから代表を辞めろと言われるなら、僕自身は代表にいられない」と都議選後の党内議論を踏まえて進退を判断する考えを示した。(毎日新聞6月19日)』

『大阪市内で記者団に「僕らの立場は選挙が全て。支持を受けられなかったとなれば、そのまま継続するわけにはいかない」と述べた。(同上)』

『一方、松井一郎幹事長(大阪府知事)は19日、「維新に橋下徹という政治家は必要だ」と選挙結果と進退の関連を否定。党内からは橋下、石原両氏の対立を懸念する声も出始め、党国会議員団は両院議員総会で橋下氏に説明を求めるなどの党内融和策を検討している。(同上)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 と、まあ、大体、こんな流れで来ているのだけど・・・。
 
『橋下氏の独断専行的手法への不満は国会議員団にもあり、議員団幹部は「参院選が終わったら(橋下氏の)責任問題が出てくるだろう」と指摘した。

 これに対し、橋下氏は19日も、慰安婦問題の発言について記者団に「間違っているとは思っていない」と石原氏に反論した。橋下氏に近い議員からは「党を出ていくなら早く出ていってくれた方がいい」「都議選で負けたときに責任が降りかかるのが嫌なのだ」などと、石原氏への批判が噴出している。

 橋下氏は「敵は外にいる。内部でエネルギーを割くときではない」と党内の結束を呼びかけた。しかし、昨年の結成当時から指摘されてきた旧太陽の党と大阪維新の会の「東西対立」は、これまで互いを尊敬し合ってきた両共同代表の関係にも及んだ。修復は容易ではない。(産経新聞6月20日)』

* * * * *

 チョット時間がなくなってしまったので、強引にまとめにはいっちゃうと。(~_~;)

 結局、このやり合いは、これまで続いて来た「東西対立」(「橋下vs.超保守陣営」や「国会議員団vs.大阪維新」など)におけるお互いの思想や党運営の方針の大きなくい違いや主導権争いの延長線上にあると見ていいのではないかと思うのだが。

 橋下氏の利用価値がなくなった以上、もともと橋下氏とは思想や党運営の方針に違いが大きかった東側陣営は、オモテでウラで橋下攻撃を強める可能性が大きいと思うし。
 しかも、何とか両者を結ぶ役割を担って来た石原氏と橋下氏が、お互いへの不信感が深まっている以上、そう簡単に両者の関係を修復するのは難しいのではないかと。また、もし参院選までは一時的に関係修復を行なったとしても、その後、維新が分裂する可能性は極めて大きいのではないかと思っているmewなのだった。(@@)
 
<中途半端ながら、ここまででいったんアップするです。つづきは、後ほどor後日に。>

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by mew-run7 | 2013-06-20 10:28 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

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 昨日23日には株式、円相場、長期金利が乱高下することに。特に午後からの株式の急落には、肝を冷やした人もいるのではないだろうか?
 もしかしたら安倍陣営の中には、株式急落や円&金利の数字に関する報を受けてギク~ッとしたもいるかも知れない。^^;<長期金利も一時1%を越えたしね~。^^;>

 東京株式市場は、過熱バブル相場がとどまることを知らず、今週はじめには、ついに日経平均が1万5千円を突破。23日の午前中には、15942円の高値をつけたのだが。ところが、午後にはいって一気に暴落。最終的に、前日比1143円28銭安の1万4483円98銭で引けることになった。前日からの下落幅としては「ITバブル」が崩壊した2000年4月以来、13年1カ月ぶりの急落である。(@@)
 
 甘利経済大臣が、「日本経済は、堅調に回復しているさなかだから、うろたえる必要はない」とのコメントを出していたのだが。何だか国民に向けてというよりも、自分たち(安倍内閣)に言い聞かせているような感じにも見えた。(~_~;)

 先週、『原発再稼動&輸出に前のめりの安倍自民~規制委への圧力を懸念+予算、金利』の中で、ちょこっと相場に関して触れたのだが・・・。

 mew&投資家仲間は、おそらく、今の数字は、安倍陣営の予想をはるかに超えたものになっているのではないかと考えている。
 これはあくまでも勝手な推測だが。たぶん安倍陣営は、株式(日経平均)は何とか1万円超えさえて、うまく行けば参院選までに1万2~3千円ぐらいまでになるといいかな~と。また、円はまずは90円超えをして、90円台後半まで行ければ尚よしと考えていたのではないかと思うのだ。^^;
 それが株価は1万5千円を超え、円は103円まで行き。しかも、ここに来て長期金利が急上昇して、あわてて買いオペに走ることになったわけで。チョット目算が狂って来ているところがあるように思うし。
 もしここでピークを迎えて、7月の参院選に向けて全ての数字が悪化して行くことになったら&支持率も連動して低下することになったらどうしようと、ビクビクしてうろたえている人もいるのではないかと思ったりもする。^^;

<株式に関して言えば、先日も少し書いたように、投資家の多くはGW前後から、いつ利益確定させるか、いつウリ転換するか、常に構えている状況で。チョットしたきっかけ(大義名分?)があったら、一気に方向が変わるおそれがあるので、警戒を怠ってはならないのではないかと思うです。(・・)>

* * * * *

 ところで、昨日、韓国の中央日報紙の論説に「(日本に対する)原爆は神の懲罰」だと書いた人がいたとのことで。日本政府が早速、抗議を行なったという。

『韓国の中央日報が日本への原爆投下を「(神の)懲罰だ」とする記事を掲載し、在韓国日本大使館は22日、同紙に抗議した。

 問題の記事は20日付で、安倍晋三首相が東日本大震災の被災地視察で航空自衛隊松島基地を訪問した際、操縦席に座った空自機の番号が「731」だったことを取り上げ、細菌兵器を研究したとされる旧日本陸軍の部隊名称と同一だとして非難し、日本の反省が足りないと主張する内容だ。

 さらに、大規模空襲や原爆投下を神による「過酷な刑罰」としたうえで、第二次大戦末期のドイツ・ドレスデンへの空襲を「ユダヤ人の復(ふく)讐(しゅう)だ」、広島、長崎への原爆投下については「日本軍国主義へのアジア人の復讐だった」と主張。非戦闘員への無警告、無差別の大規模殺傷という事実も「国家を改造して歴史を変えた」と支持している。

 記事は、「日本に対する火雷(爆撃)が足りないと判断するのも神の自由だ」と日本への軍事攻撃を肯定する主張で締めくくられている。

 執筆した同紙の金(キム)●(=王へんに「進」)(ジン)論説委員(53)は過去に「大韓言論賞」の受賞歴もあり、韓国では優れたジャーナリストの一人とされている。(産経新聞5月23日)』

『これについて、菅官房長官は23日、「記事の表現は、誠に不見識だ。わが国は唯一の被爆国なので、こうした認識は、断じて許すことができない」と述べ、政府として関係者に抗議したことを明らかにした。

 一方、中央日報は23日午後、FNNの取材に対し、「コラムの内容は、担当論説委員個人の見解と主張で、会社の公式の立場ではない」とコメントした。(FNN5月23日)』

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 mewは、この論説の表現には問題があると思うし。日本政府や様々な立場の人が批判や怒りの声をあげるのももっともだと思うのだが・・・。
<特に原爆の被害者やその関係者、地域の人たちには容認し難い発言だと思う。長崎市長が言っていたように、韓国人の被害者も少なからずいたことを、記事を書いた人は知らないのだろうか?(-"-)(*1)

 ただ、正直なところ、石原慎太郎氏には、これを批判する資格はないように思う。

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表は23日午後、韓国の中央日報が日本への原爆投下を「(神の)懲罰だ」とする記事を掲載したことを「バカな話だ。許し難い。腹立たしく思う」と批判した。国会内で開かれた党の代議士会で発言した。(産経新聞5月23日)』 

 何故なら、石原氏は都知事時代、東日本大震災が起きた直後の11年3月14日に、あの「津波をうまく利用して『我欲』を洗い落とす必要がある」「これはやっぱり天罰だ」と公の場で発言してヒンシュクを買っているからだ。(`´)

<おまけに「残念ながら無能な内閣ができるとこういうことが起きる。(95年の阪神大震災の際の)村山内閣もそうだった」と発言。あたかも彼らの天敵であるサヨクが政権をとると天罰が起きるかのようなことを示唆したのよね。(-"-)>

 mewは未曾有の自然災害によって、多くの被災者が大変な思いをしている時に、これを「天罰だ」という人の神経がわからない。それがいまや公党の代表たる政治家の言葉だと思うと、尚更に許しがたいものがある。(ーー)

* * * * *
 
 また菅官房長官が「わが国は唯一の被爆国だ」と強調するのを見て、「あんたには言われたくない」と思ってしまったところもあった。(-"-)

 安倍首相やその仲間たちの中には、日本が唯一の被爆国であるにもかかわらず、核武装することを考えている人が少なからずいるし。
 また、安倍政権は、いざという時に核兵器を作る能力を維持することも考えて、原発政策の維持&推進を行なおうとしているのだから。(>_<)

 実際、日本政府(安倍内閣)は、先月、NPTの会議において、スイスなど70カ国以上が支持した「核兵器の廃絶」を求める共同声明に賛同しなかったのである。「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われない」という表現に問題があるとの理由からだ。(~_~;)

『菅義偉官房長官は、安全保障を考えるとふさわしい表現か疑問があったと説明した。(J-CAST4月26日)

* * * * *

 先月、国連欧州本部で開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、「核兵器の非人道性」や核廃絶を目指すべきことをアピールする内容の共同声明が採択されたのだが。

<声明は、核兵器が計り知れない破壊力を持ち、広島、長崎への原爆投下や核実験によって、甚大な被害がもたらされたことを強調。核兵器の不使用は核廃絶によってのみ実現できるとしている。日本から広島&長崎の市長も参加して、核兵器の悲惨さ&廃絶を訴える演説を行なっていた。(*2)>

 でも、日本政府(安倍内閣)は、「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われない」との表現に難色を示したようで。その文言を削るように要求したものの、それが受け入れられなかったため、最終的に、スイスなど70カ国以上が支持した核兵器の非人道性を指摘した共同声明への賛同を見送ることに決めたのだという。(-"-)

『スイスは日本にも賛同を求め、両国は協議を重ねてきた。だが日本は米国による「核の傘」が事実上、北朝鮮などによる攻撃の抑止力となっている。このため、「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われない」との表現について、「現実に核兵器が存在する中で(実態と)相いれない」(天野万利軍縮大使)として、賛同を見送った。(時事通信4月25日)』(関連記事*3)

 安倍内閣としては、日本が米国の「核の傘」(=核の抑止力)に頼っている以上、核兵器の使用を全面否定することは不可能だと考えたようなのだが。
 mewは、いずれ日本が核兵器を製造&使用する可能性があることまで考慮して署名を避けたのではないかと、疑ってしまった部分もあった。(-"-) 

* * * * *

 また、mewは今回の論説を見て、何だか安倍首相や&その周辺&維新の橋下代表などが韓国を刺激する発言を繰り返していることから、そのリベンジみたいな部分もあるかも知れないな~と感じてしまったりもした。(~_~;)

<それに、安倍首相が乗った空自機の番号が「731」だったのは偶然だったのかも知れないけど。政府のスタッフも含め、誰もそれに気付いて指摘していなかったとすれば、ややデリカシーに欠ける面はあったかも。>  

 国連では、今、日本で慰安婦に関するヘイトスピーチが行なわれていることが問題視されているのだが。<この件は別記したい。>
 そろそろお互いに冷静に対応するように努めないと、不毛な言い合いがエスカレートして行くのではないかと懸念しているmewなのだった。(@@)

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 ちょうど安倍政権の原発政策に関する話が出たので、最後に「原発」関連のニュースを・・・。

 これも『原発再稼動&輸出に前のめりの安倍自民~規制委への圧力を懸念+予算、金利』の続報になるのだが・・・。

 原子力規制委員会は22日、敦賀原発2号機の下にある粉砕帯を活断層だと認定した。 

『原子力規制委員会は22日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)直下に活断層があるとした調査団の報告書を了承した。既存原発で直下に活断層があると判断されたのは国内で初めて。田中俊一委員長は同日の記者会見で、原電が2号機の再稼働を申請しても、現状では実質的に審査できないとの意向を示唆した。

 国は、活断層の真上に原子炉建屋などの重要施設を建てることを認めていない。田中委員長は会見で、敦賀原発2号機は国の基準に違反した状態との考えを示した上で、原電が7月の規制基準施行後に再稼働申請をした場合、審査を受けるのは困難か問われ「そういうこと(困難)になると思う」と答えた。(毎日新聞5月22日)』

 しかし、敦賀原発を所有する日本原電は、この判断に徹底抗戦をする構えを見せている。

『福井・敦賀原発2号機の真下を通る断層について原子力規制委員会が活断層だと認めたことを受けて、事業者である日本原子力発電は22日、「誠に遺憾だ」などとする公開質問状を提出した。

 日本原電・浜田社長「(活断層と認められたことは)非常に残念に思っていますし、当社としては到底受け入れられないと思っている」

 その上で、日本原電は問題の断層について「活断層でないことはすでに科学的に説明している」として、「規制委員会がそれを覆すなら、裏付けとなるデータを示して証明する責任がある」と主張している。(NNN5月22日)』

* * * * *

 またmewは上の記事にも書いたように、原子力規制委員会に様々な圧力がかかって、その安全審査の独立性が脅かされることを警戒しているのだけど・・・。
 何と日本原電が、規制委の調査に関わった専門家のうち4人に対して、個人的に抗議文を送付していたことが発覚したという。(゚Д゚)

『敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に活断層があると認定した、原子力規制委員会の専門家調査団のメンバー個人に対して、日本原子力発電が抗議していたことが21日、分かった。原子力規制庁の森本英香次長は同日の定例会見で、「はなはだ不適切」と日本原電の対応を批判した。

 森本次長によると、日本原電の増田博副社長は15日、専門家調査団が活断層の存在を認定したことに抗議文を提出。宛先として調査団メンバーの個人名を明記していたといい、森本次長は「一方的に抗議文を送付すること自体遺憾。原電にもしっかり伝えたい」と述べた。(時事通信5月21日)』

『日本原子力発電の浜田康男社長は22日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に活断層があるとの報告書をまとめた専門家調査団のメンバー個人に抗議文を出したことについて、「やむにやまれず出させていただいた。落ち度はなかった」と述べた。活断層認定で規制委に公開質問状を提出した後、取材に答えた。

 これに先立ち、浜田社長と面会した原子力規制庁の桜田道夫審議官は、原電が抗議の対象を専門家個人としたことを問題視し、「はき違えないでいただきたい」と注意した。浜田社長は「われわれが出したデータに基づかず推論されている」などと反論し、改めて調査団を批判した。(時事通信5月22日)』 

* * * * *

 原子力規制委員会は、今夏から全国の各原発が安全基準に適合しているかを審査を開始する予定。その結果によって、再稼動が可能かどうかも決まることになるだけに、しっかりと審査&判断の独立性を保つ必要があるし。そのためには、本来であれば、政府のサポートや監視の目が重要になると思うのだけど。
 
 でも、安倍内閣&自民党は、原発再稼動に前のめりになっている上、再稼動を待ち望んでいる電力会社や経済団体、官僚、自治体などなどの原子力ムラとも近い関係にあるだけに、これから規制委のメンバーに対して色々な形で包囲網が敷かれたり、プレッシャーがきつくなったりするのではないかと憂慮しているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2013-05-24 04:07 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

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 橋下発言の騒動は、まだまだ続きそうな感じがあるのだが・・・。

 今度は同じ維新の会で、自身がウヨウヨ(超保守派)である西村真吾氏が「韓国人の売春婦がうようよ」とのトンデモ発言をして、離党することになったとのこと。(゚Д゚)
<維新側は西村氏を除名し、議員辞職を求めるつもりらしい。>

 さらに維新の石原代表が、橋下代表が村山談話の「侵略性」を認めたことを批判。「侵略じゃない。あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない。歴史に関しての無知」と批判を行なったという。(-_-;)

 mewは、このブログでずっと維新の会(特に旧「た」党の石原太陽族)が、いかにアブナイ超保守派であるかということを訴え続けて来たわけで。
 ようやくその本性、実態が、世の一般国民に知られる機会ができて、<しかも参院選の前に>本当によかったと思っている。(・・)

 ただ、彼らの思想、考え方は、安倍首相&超保守仲間たち(現閣僚や自民党役員の大半を含む)の思想、主張とほぼ同じであるわけで。
 野党やメディアは、その点をもっと国民に伝えて行く必要があると思う。(**)

<みんな同じ超保守団体の日本会議に所属している議員だし。西村氏は、これまで安倍仲間と一緒に活動する機会も少なからずあったのだから。(-"-)>

* * * * * 

 まずは、西村真吾氏の発言から・・・。

『日本維新の会の西村真悟衆院議員は17日、党代議士会で、旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる橋下徹共同代表(大阪市長)の発言に関連し、「売春婦はまだうようよいるぞ。大阪の繁華街で韓国人に『慰安婦』と言ったらいい」と述べた。その場で幹部らから撤回を求められ、西村氏は「撤回します」と語った。

 西村氏は「外電(外国メディア)では橋下氏の報道が捏造(ねつぞう)され始めている。慰安婦がセックススレイブ(性奴隷)と転換されている。これが広がれば反日暴動、謀略が成功しかねない。反撃に転じた方が良い」とも述べた。 

 西村氏は約20分後に記者会見し「不穏当なので撤回する」と重ねて表明。会見に同席した松野頼久国会議員団幹事長は「不快に思われた方がいたら、申し訳ない」と陳謝した。(時事通信5月17日)』

* * * * *

 そして、石原慎太郎氏の発言を・・・。

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表は17日、先の大戦の旧日本軍の行為について「侵略じゃない。あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない。歴史に関しての無知」と語り、侵略とした橋下徹共同代表の見解を否定した。朝日新聞の取材に答えた。

 従軍慰安婦などをめぐる橋下氏の発言への批判が収まらないところに加えて、歴史認識をめぐる両共同代表の認識でも違いがはっきりしたことで、党内の混乱が一層深まりそうだ。

 石原氏は、橋下氏が「敗戦の結果として侵略だと受け止めないといけない。反省とおわびはしなければいけない」と述べたことについて「全然違う。正確な歴史観、世界観を持っていないとだめだ」と批判した。(朝日新聞5月17日)』

* * * * *

 橋下氏は、安倍首相が村山談話の「侵略性の定義」に疑問を呈する発言をしたことに対して、15日のツイッターなどで『「侵略の定義が学術上定まっていないのは安倍首相の言われるとおりだが、日本は敗戦国。敗戦の結果として、侵略だったことを受け止めなければならない。』『周辺諸国に対しても多大な苦痛と損害を与えたのも事実。反省とお詫びをしなければならない。そして日本のこの立場は、一方当事者である日本から、敗戦後既に70年経ったからもうチャラにしてくれと言えるものではない』と主張したのだが。(当該部分のツイートを*1に。)
 石原氏は、この橋下氏の主張を批判したのである。(~_~;)

<橋下氏の慰安婦&風像発言は問題も大きいのだけど。基本的に、安倍、石原、平沼、西村氏らのようなコアな超保守思想は有していないので、彼らとは考え方が異なる部分も多いのよね。(・・)>

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 話を西村氏のことに戻すと・・・。

 西村氏は、民社党公認で93年に衆院に初当選。以降、新進党→自由党→民主党→無所属→改革クラブ→無所属→たちあがれ日本を経て、日本維新の会に所属していた。
 西村氏については『ニコニコ大百科・西村真吾とは」を読むとわかりやすいと思うのだが。<一部を*2にアップする>ともかく超保守派の中でも、最も過激&右翼的だと見られている突出した存在の政治家なのだ。(~_~;)

 同氏は、03年から05年には民主党に所属しており、過激なウヨウヨ言動を繰り返していたため、mewにとっては、天敵を超えて「何でこんな人が国会議員なの?」という「あり得ない」レベルのキョーイ(驚異&脅威)の存在だったのだ。(@@)
 ただ、05年に弁護士法違反の罪で有罪判決を受けたことから、民主党を除名されることに。また09年の衆院選で落選し、ほっとしていたのだけど・・・。
 何と12年の衆院選で維新から大阪比例で(ゾンビのように)衆院議員に復活。それがわかった時には、ギョ~ッとさせられたものだった。(゚Д゚)

<同じくmewがギョッとした維新ゾンビ族に、TV等で「火の玉になって日本のガンである日教組を潰す」などの過激な発言で騒動になり、議員引退したはずの元自民党の中山成彬氏がいる。09年落選後も、しっかり安倍・平沼氏率いる「創生日本」&「た」党で活動。12年衆院選で維新から復活当選しちゃったのね。(>_<)>

* * * * *

 ただ、西村氏を維新から擁立することには、mewだけでなく、維新の会の内部でも疑問の声が出ていた様子。

『西村氏は、昨年衆院選の比例代表近畿ブロックで立候補し当選。名簿上位で優遇され、内輪からも「なぜあんな賞味期限切れの人を立てるのか。維新にはそぐわない」と違和感が出ていた。
 05年には弁護士法違反容疑などで逮捕され、当時所属していた民主党から除籍処分を受けた過去もある。西村氏擁立に日本維新が踏み切ったのは、今年秋の堺市長選に向け、西村氏が堺市で持つ地盤を活用する狙いがあったと言われている。(スポニチ5月17日)』

『日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は17日夕、維新国会議員団の西村真悟衆院議員が同日の党代議士会で「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」と発言したことについて、「大変申し訳なく思っている。韓国の皆さん、元慰安婦の方々に大変な過ちを犯してしまった」と謝罪した。西村氏を昨年の衆院選で維新候補者として擁立したことには「最終責任は僕にある。見る目がなかった」と述べた。市役所内で記者団に答えた。(産経新聞5月17日)』

 おそらく橋下派(ふつ~の保守。新自由主義がメインのタイプ)も少なからずいる大阪維新サイドは、西村氏の擁立に抵抗があったのではないかと思うのだが。西村氏は、超保守派の中では大きな戦力になっていることから、石原太陽族がゴリ押ししたのではないかと察する。

 でも、維新内部では、今回の発言を知って「ほら、見たことか」「あんなアブナイやつを比例上位に置いて、当選させるからこういうことになるんだ」と思っているに違いない。(~_~;)

* * * * *

 いつもしつこく書いているように、超保守派の多くは、程度の差はあるものの、特に中韓朝の国や国民を敵視、蔑視するような民族主義的な傾向がある。
 それこそ、石原氏は、今でも公の場で中国を「シナ」と呼んでいたりするし。安倍首相らも、欧米中韓などから「民族主義」だとみなされているのが実情だ。(-"-)

 超保守派の政治家や識者の中には、日ごろから、そのような感覚に基づいて(時にほとんどネトウヨと変わらないような表現や内容を用いて?)話をする機会が多いようだし。しかも、今回の西村氏のように、中韓朝を侮蔑しておちょくるような発言をして、笑いに変えようとするケースも少なくない。
 それでも大部分の政治家は、オモテとウラで発言の使い分けをするものの、西村氏は、近時の状況にイラ立っている&橋下氏を擁護したいあまりにか、ついいつもの調子で発言してしまったのだろう。^^;

 西村氏は、本当は「反日の謀略によって、外国メディアが橋下発言を捏造している」ということを最も主張したかったのではないかと思うのだが。侮蔑的な軽口を叩いた枕の部分が、大きく取り上げられ、維新内部からも問題視されたことから、離党届をすることになった。(・・)

『西村氏は同日午後、自身の発言に問題があったとして、離党届と会派離脱届を提出した。松井氏は府庁で記者団に「発言は人権侵害であり言葉の暴力だ。一緒に政治をやっていくグループにいていただくのは無理」などと述べた。同時に西村氏を除名処分とし、議員辞職を求める方針であることを明かした。
 橋下氏は「私は韓国や元慰安婦を侮辱するつもりはない」と述べ、これまでの自身の発言は西村氏とは違うと強調。「大変な過ちを犯してしまった」と謝罪し、松井氏が示した除名方針を追認した。最終的な処分は、橋下氏と石原慎太郎共同代表を交えて決定するという。(スポニチ5月17日)』

* * * * *

 急に用事ができたので、中途半端ながら、ここでいったん終わりにして、記事をアップしたいと思うのだが・・・。<今日は夕方から仕事もはいっちゃったし~。(ノ_-。)>

 野党やメディアは、西村、石原発言の歴史認識、人権意識の問題点をきちんと国民に伝えると共に、その根底にある思想が安倍首相らと同じであることも、ちゃんと知らしめて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-05-18 12:25 | 政治・社会一般 | Trackback(1)


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 13日に、淡路島で震度6弱の地震が起きたばかりだったのだが・・・。
 昨日は、三宅島で午前中に震度3の地震が3回起き「あれあれ?」と思っていたら、夕方には震度5強が。その前後も1日中、1時間に数回の震度1~2の地震が続いており、住民の方はさぞ不安を抱かれていると察する。
 また夜には、宮城県沖で震度5弱の地震があったのだが。こちらも14日、16日に同じ震源地で地震が起きている。

 気象庁の地震情報を見ると、この1週間、北海道から沖縄まで、いつもより幅広く&回数も多く地震が発生している感じが。日本列島、どこで大きな地震が起きてもおかしくないので、備えあれば憂いなしで、心しておきませう!(・・)

* * * * *

 ところで、昨日17日、安倍自民党が政権奪還してから初めての党首討論が開かれた。

 最初の党首討論だったので、じっくりと安倍首相と攻防を行ないところだったのだが。<ただでさえ、45分の討論時間は短か過ぎると思うことが多いのに。>
 野党側は、議席数が拮抗していることもあってか、民主党の海江田代表が25分、維新の石原代表が13分、みんなの渡辺代表が7分と質問時間を分配することになったので、テーマを掘り下げることもできず。
 しかも、安倍首相や石原代表は「独演会」のように長々と自己PRをしていることが多かったし。
 おまけに石原&渡辺代表は与党寄りゆえ、両者が提言を行ない、安倍首相がそれに理解を示すという秋波送りごっこがなされていたので、与野党が意見を戦わせるような「討論」にはならず終わってしまったような感じもあって。 これではわざわざ党首討論を行なう意味がないようにも思えた。(~_~;)

<さっき知人が、「やっぱ、小泉と.菅の党首討論が一番、よかったかもな~」と言っていたのだが。確かに、それなりに中身もあって、テンポよく丁々発止でやり合うような&国民が関心をもって注目するような党首討論は、あれ以来行なわれていないかもですね~。(-_-)>

* * * * *

[ほぼ全てのやりとりを記した産経新聞の党首討論詳報はコチラに。]

『国会では安倍政権になって、初めて党首討論が行われました。安倍総理と向き合ったのは、民主党の海江田代表、日本維新の会の石原共同代表、みんなの党の渡辺代表の3人の党首です。中でも民主党の海江田代表とは「一票の格差」の是非をめぐって激しい論戦となりました。

 安倍政権になって初めての党首討論。経済通を自認する民主党の海江田代表は、「アベノミクス」をテーマに論戦を挑みました。

 「アベノミクスの副作用、中でも金融緩和の副作用。どういうものがあると考えているか」(民主党 海江田万里 代表)

 「何もしなければリスクはないと思っていたら大間違いで、逆にリスクだらけの中で、閉塞感の中に悩んでいたあの状況を変えることができたと思う」(安倍首相)

 安倍総理は批判を一蹴。逆に、衆院の「一票の格差」を是正するための「0増5減」の法案の成立に協力するよう迫りました。

 「去年の党首討論において、当時の野田首相は、この場において『0増5減』を定数の削減を優先すると約束した。この場で政治が動いた。この場で政治を動かそうじゃありませんか」(安倍首相)

 「約束というのは、定数削減のまさに約束。『0増5減』だけではまた違憲の状況になってしまうことが明白である以上、定数の削減をやると、ここでもう1回言ってください」(民主党 海江田万里 代表)

 海江田氏は反論しましたが、ここで時間切れ。安倍総理の答弁はありませんでした。続いて討論に臨んだのは日本維新の会の石原共同代表。憲法改正問題を参院選の争点にすべきだとしたうえで・・・

 「公明党の党首はいまだにこれ(憲法改正)を国民的イシューと思わないと発言。あえて忠告しますけど必ず公明党は、あなた方の足手まといになる。本当のことを言ってるんだ、君ら反省しろよ」(日本維新の会 石原慎太郎 共同代表)

 石原氏はさらに防衛費の増額を主張。安倍総理も同調しました。

 一方、みんなの党の渡辺代表との論戦では、消費増税の時期がテーマとなりました。

 「消費増税。これをやってしまうとその時点で、(安倍政権が)アウトになる可能性もある」(みんなの党 渡辺喜美代表)

 「4月、5月、6月。この景況と総合的な判断をして決めたい」(安倍首相)

 民主党と違い、「維新の会」と「みんなの党」の政権批判は抑え目。野党ごとに違う安倍政権の距離感も際立つ論戦となりました。(TBS4月17日)』

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 海江田、渡辺代表の討論に関しては、また機会があったら取り上げることにしたのだが・・・。

 今回は、維新の石原代表も初めて党首討論に参加。相変わらず、北朝鮮に関して「キXXイに刃物」などと語るなど危険な発言を行なったり、防衛費用の増強や尖閣諸島の実質的な支配を強く訴えたりしていたのだが。ただ、もっと超保守系の話をするのかと思ったら、遺伝子組み換え食品や会計制度の問題にも時間を割いており、いい問題提起もあった。

 しかし、おそらく今回の討論の中で最も注目されたのは、冒頭での公明党に関する発言だろう。

『新しい政治家諸君は敗戦後の占領軍による屈辱的な戦後史というのを詳細には知らないと思うし、その象徴の憲法について自民党の友党の公明党の(山口那津男)党首はいまだにこれを国民的イシュー(問題)とは思わないと発言されているようだ。
 しかし、この問題を乗り越えない限りこの国は再生しないと思う。自民党も再生しないと思う。私はあえて忠告するが、公明党は必ずあなた方の足でまといになりますな。本当のことを言ってるんだ。(ヤジに対して)君、反省しろよ』

 この石原氏の「足手まとい」発言に対して、公明党の山口代表は早速、記者団に『「反論の機会もない中で他の政党のことをあげつらうのは国会議員として十分な経験を有する石原さんの見識が問われる」と強く反発した』という。(産経4.17)

* * * * *

 でも、実際のところ、自民党内の改憲派の中にも公明党の存在を軽視したり、「足手まとい」「ジャマっけ」に思っている人が、少なからずいるような感じがあるし。
 公明党は、自民党の議員の言動&自民と維新の接近に、不快感や焦りを募らせているのは事実だろう。
 
 先週、『安倍が愛国心不足の教科書検定を批判+安倍カラー&維新に揺れる公明党』などの記事にも書いたのだが・・・。

 安倍自民党は、政権発足当初は、公明党に配慮して改憲&タカ派政策を強調することは控えていたのだけど。
 4月にはいって、安倍首相や石破幹事長をはじめ自民党の要職議員が次々と改憲への意欲&参院選での争点化について積極的に語るようになっている上、堂々と改憲では維新の会と協力すると公言するようになっていることから、連立を組む公明党は、苦しい状況に追い込まれつつあるからだ。(~_~;)
 
* * * * *
 
 先週10日にも、公明党議員の心を逆撫でするようなことがあった。
 何と自民党の憲法改正推進本部の保利本部長が、参院選前に96条改正案を国会提出することを示唆する発言を行なったというのである。(゚Д゚)

『自民党の保利耕輔憲法改正推進本部長は10日、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条改正案の国会提出時期について「参院選の前か、後か。安倍首相とよく相談して決めたい。いつでも出せる」と述べ、夏の参院選前もあり得るとの考えを示した。
 同日に開かれた同本部の会合後、記者団に語った。(読売新聞4月11日)』

『自民党憲法改正推進本部の保利耕輔本部長は十日の本部会合で、改憲の発議要件を緩和する九六条改正案について今国会に提出する可能性に言及した。「今国会に提出して(衆院で)継続審議にし、夏の参院選後にうまくいきそうだったら参院に送るやり方もある」と述べた。

 保利氏は会合後、記者団に「九六条改正案そのものは法文として非常に短いからいつでも出せる状態だ」と指摘する一方で、改正案提出のタイミングについては「政治的にかなり高度な判断が必要なので、安倍晋三総裁(首相)とも相談した上で決めないといけない」と、慎重に判断する考えを示した。(東京新聞4月11日)』

 実際のところ、もし参院選前に96条改正案を国会に提出した場合、衆院では自民+維新で2/3以上の議席があるので可決することは可能だが。参院では、可決&成立する見込みはないし。
 また参院選までは96条改憲に慎重な公明党と連立を組み、選挙協力を行なう予定であることを考えれば、衆院に改正案を提出すること自体、難しいのが実情だろう。^_^;

 ただ、どうやら自民党内には、参院選前に改正案を出せば、維新の会との連携、協力関係を深めたり、他党の保守系議員の離反を促したりすることができるし。公明党の覚悟を問うこともできるので、やってみる価値&言ってみる価値はあると考えている人がいるようだ。(@@)
<民主党の前原Gなどが賛成に回れば(&離党でもすれば尚更に)、参院選前に同党を混乱、弱体化させることができるしね~。^^;>

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 公明党の山口代表や幹部は、この1~2ヶ月、アチコチでしつこいほどに「96条改憲は拙速だ」「参院選の争点にすべきではない」と繰り返し主張しているのに、安倍自民党はその声に耳を傾けるどころか、公明党の主張など眼中にないという感じで改憲案提出まで示唆している準備を加速しているわけで。
 それでは公明党は、連立与党としての存在感を無視されているに等しいことにもなる。(-"-)

『公明党の山口那津男代表は11日の中央幹事会で、自民党の保利耕輔憲法改正推進本部長が改憲の発議要件を緩和する96条改正案を今国会中に提出する可能性に言及したことを念頭に「改憲は連立政権合意の枠外の話だ」とけん制した。

 出席者によると、山口氏は96条改正に意欲を示す安倍晋三首相に対しても
「改憲は立法府のテーマであり、行政府の立場で言うべきではない」と不快感を表明。12日昼に首相と会談することを明らかにした上で「気持ちを合わせて行く機会にして、安定政権を確立していきたい」と語った。(産経新聞4月11日)』

 しかし、12日の会談で、改憲に関して首相に牽制球を投げたものの、話がかみ合わないまま終わったという。

『安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表が12日、官邸で会談した。憲法改正などで見解が異なる両党の意思疎通を密にしようと首相側が呼びかけ、今後も月1回程度開催するという。

 「『国防軍』は国会で追及されますね」。山口氏は会談で、自民党が衆院選公約に盛り込んだ「国防軍」の保持について懸念を示した。これに対し、首相は「党の憲法改正草案に国防軍を入れたのは谷垣禎一前総裁のときだった」と応じ、理解を求めた。
 同席した自民党の石破茂幹事長は会談後、「党の歴史、成り立ちが違う。それが連立の支障になるものではない」と強調したが、夏の参院選が近づくにつれ、両党間にくすぶる火種は大きくなりそうだ。(産経新聞4月12日)』

<安倍くんも衆院選の時からずっと、「自衛軍では自国の防衛しかしない軍隊になるのでダメだ。国防軍という名にすることが必要だ」って主張しているくせに。(-"-)>
 
* * * * * 
  
 公明党は、憲法改正はあくまでも連立合意の枠組みの外で、安倍自民党が勝手にやっていることだという見解をとることで、何とか参院選までは連立政権をキープして行きたい様子。

 公明党としては折角、連立与党に戻ったので、その立場をキープしたいという思いもあるし。
 同党は支持団体の創価学会を守るために、学会本部がある東京都の知事&与党の勢力についておきたい(ついておく必要がある?)という考えが強いため、少なくとも次の都議選までは、何とか自民党との連携を崩したくないという思いがあるからだ。^^;

 ただ、このまま安倍自民党が改憲に向けて暴走を続けるようでは、平和志向&護憲派が多い学会員からの不満が募り、選挙協力に支障が生じることにもなりかねない。<伝聞情報によれば、某地区婦人部では、安倍仲間(超保守系?)の応援はしたくないという声も出ているとか。^^;>

 そこで山口代表は、16日にTV出演し、改めて安倍自民党にクギを刺す発言を行なったという。

『公明党の山口那津男代表は16日夜のBSジャパンの番組で、憲法改正について「政権合意とは違う、枠外にある話。連立政権で取り組む課題では必ずしもない」と述べ、夏の参院選で憲法改正を争点にしようとする自民党の動きをけん制した。 
 安倍晋三首相が、改憲発議要件を定めた憲法96条の改正に意欲を示していることに関しては「『(発議要件の)ハードルを下げましょう、上げましょう』というのでは、どういう意味を持っているのか(国民に)よく伝わらないのではないか」と指摘。「優先課題を間違えないように国民の期待に応えていかなければ、連立の意味がない」と述べ、国民の関心が強い経済政策などに専念すべきだとの考えを示した。(時事通信4月17日)』

* * * * *

 安倍自民党の方も、都議選や参院選で公明党の選挙協力が必要だとは思っているのだが。ただ、高支持率を背景に&いざとなれば維新と組んで、公明党を切ればいいという強気の姿勢もあってか、公明党の足元を見ているような感じがあって。
 今、公明党を追い込めば、結局、都議選での勝利&連立キープしたさに、96条改憲に賛成するのではないかと見る幹部もいるとのこと。

 どうやら公明党は、近い将来、究極の選択を迫られることになりそうな感じがあるのだけど。でも、下手に足手まとい扱いされたくないあまりにブレブレになっていると、結局、足元をすくわれることになりかねないのではないかと思ったりもしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-04-18 12:23 | (再び)安倍政権について | Trackback

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 今年も、いよいよJRAのクラシック戦線が始まった。(・・)
 昨日7日、行なわれた桜花賞では、混戦を制して、7番人気のアユサンwithCデムーロが優勝した。(*^^)v祝
<Cデムーロも、手塚調教師もクラシック初制覇。>

 実は、レース前には、武兄弟の1.2を期待する声も多かったのだが。兄のMデムーロが騎乗するレッドオーヴァルが2着にはいり、デムーロ兄弟が1.2を果たすことになった。<あとディープっ娘の1.2ね。>
 また、今年も「大きなGIは、とりあえず外国人騎手を押さえとけ」の馬券定説がものを言いそうな感じがあったです。(~_~;)

 Cデムーロはまだ20歳。11年には南関で騎乗していたので、mewにとってはき馴染みがあり、プチ応援していた<&近時は馬券でも頼りにしている>ので、心からおめでとうと言いたい気持ちもあるのだけど。

 ただ、もともとアユサンには、躍進中の若手騎手・丸山元気(22)が騎乗する予定だったのが、丸山が前日に落馬して腰椎を骨折して騎乗不能になったため、急遽Cデムーロが代打騎乗することになったわけで。
<先週から「元気くんはクラシック騎乗を控えてGI張り切っているだろうね~」と楽しみにしていた&土曜日に乗り替わりが発表されて、「元気くんは、何て不運なのか。さぞ悔しい思いをしているのではないか」「もしクリスチャンが勝ったら、もっと悔しいだろうな~」と話していただけに、まさか本当にそうなってしまうとは。^^;>
 それを思うと、チョット複雑な心境になってしまうところが・・・。(~_~;)

<どうか元気くんの骨折の症状が重くありませんように&お大事に。(・・)>

 桜花賞&デムーロ兄弟については、まだまだ書きたいことがあるのだけど。恐ろしく長くなりそうなので、機会があれば、また後日に・・・。
 いずれにせよ、今年の牝馬クラシック戦線は、これぞと言う馬はいないようにも見えるので、レースの距離やらその日の展開やらで、どの馬が勝ってもおかしくない(=馬券検討が難しい)という混戦が続きそうな感じがしているmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 さて、政界では、安倍首相ら保守勢力にとっては、まさにグレード・ワン(GI)レベルの重要政策である「憲法改正」レースの準備が進んでいるのだが。
<彼らは本当に古典的な考え方をするので、まさに「クラシック」だと言えるかも?(~_~;)>
 出走馬の中に、暴走する高齢馬(しかも、かなり右ラチに寄れている?)がおり、周辺もかなり引っかき回されているような感じがある。(@@)

* * * * *

 先月末、日本維新の会が新綱領に、石原代表の恐ろしく前近代的な国家観、憲法観が明記したのだが・・・。

<『日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる』というやつね。>

 この石原憲法観には、同じ維新の橋下代表なども含め、保守系の議員からもとまどいの声が続出している様子。^^;
 しかし、その一方では、安倍首相や維新の石原&平沼氏と同じ超保守派の自民党・高市政調会長は、TV番組の中で、石原維新代表の国家観、憲法観に理解を示す同調すると共に、憲法改正を参院選の争点にすることに意欲を示す発言を行なっている。(-_-)

<関連記事・『維新の憲法観に各党が(維新内も)引きまくり+96条改正の争点化を望む』 『高市が改憲で超保守ぶり発揮で、公明不快&橋下vs.細野』>

 また、これは別立てで書きたいのだが、5日には安倍首相、国会答弁で「占領軍が憲法を作ったことは間違いない」「占領中に作られた体制や憲法は、本来は見直されるべき」などと発言。
 さらに、7日には、菅官房長官が福岡の講演で、参院選で改憲が争点になることや、選挙後に96条改憲の実現を目指すことに言及したとのこと。(・o・)

 しかも、先週、石原慎太郎氏が朝日新聞のインタビューに応えて、「日本は軍事国家になるべき」「核武装も選択肢だ」「公明党は改憲の妨げ」など、さらに過激な&アブナイ発言を乱発。橋下代表が、苦しい釈明をすることになったという。(@@)

<石原氏の暴走&安倍内閣の高支持率で、レースがペースアップしているのかも?。^^; となると、(競馬で考えると)改憲慎重派の追い込み馬にチャンスが来る可能性も?(・・)>

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 先週5日、朝日新聞が、石原慎太郎氏のインタビューを掲載したのだが。その内容は、かなり過激なものだった。^^;

<過激というより、ある意味では「直截的」だと言えるのかも。後述するように、安倍首相を含めて超保守派の多くは、これぐらいのことを考えているし。もっと過激なことを主張している議員も少なくないもの。特に、維新の旧「た」党勢にはね(-"-)>

 まずは、その記事をアップしておきたい。

『約1カ月半ぶりに政治活動を再開した日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が4日、朝日新聞の単独インタビューに応じた。夏の参院選の争点に憲法改正を据える考えを強調。橋下徹共同代表の首相就任に道筋をつけるのが、自らの最後の仕事だと語った。

 ――夏の参院選では憲法改正が争点になりますか。

 「争点にしなければいけない。日本は世界で孤立し、相手にされなくなっている。国際的に地位を確保するためにも、憲法を改正しなければならない。それが衆院で3分の2を占める安定政権の責任だ」

 ――維新綱領は現憲法を「日本を孤立と軽蔑の対象に貶(おとし)めた」としています。これには異論があります。

「日本は周辺諸国に領土を奪われ、国民を奪われ、核兵器で恫喝(どうかつ)されている。こんな国は日本だけだが、国民にそういう感覚がない。日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ。国家の発言力をバックアップするのは軍事力であり経済力だ。技術が経済をつくる。経済を蘇生させるには防衛産業は一番よい」

「例えば、米国が今開発している『コンベンショナル・ストライク・ミサイル』という全地球測位システム(GPS)を駆使して完全に命中する、遠距離を飛んで一度宇宙空間に出てから下降してくる兵器が日本なら開発できる。そういうものを本気で考える時期にきているんじゃないか。核武装を議論することも、これからの選択肢だ。日本が核を持つためにはいろんな障害はある。しかし、今の国際社会は核を持ってない限り発言力がない。持っても使いませんよ。使ったらえらいことになるから」  


 ――維新は参院選で「自公過半数阻止」「改憲勢力で3分の2確保」を掲げています。矛盾しませんか。

 「何が矛盾しているのか。『政治が進むのは維新のおかげだ』となる体制を作る必要がある。正しい主張をしても数がそろわないとだめだ。民主党は分裂したらいい。民主党がいかに無能で可能性がない政党かを際だたせる。民主党が割れれば政界再編の動きが早まる」

 ――公明党は改憲に慎重です。

 「彼らはものすごく改憲の妨げになるね。憲法で踏み絵を踏まされるんだろう。そこで国民政党かどうかの素性が出てくるんじゃないか」

 ――参院選後、自民党と連立政権をつくるのですか。

 「さあ分からんね。みんなすぐ連立、連立と言うが、閣僚を出す出さないというのは小さな話だ。問題は政治イシュー(課題)にどう取り組むかだ。今のような高福祉低負担は成り立たない。この国の基本を変えていかないとならない」

 ――100日を迎えた安倍晋三首相をどう評価しますか。

 「まあ当たり障りないなあ。祖父の岸信介元首相のような教養はない。僕は橋下君を首相にしたい。度胸があるし命がけで仕事をしている。男同士の共感がある。日本維新の会はしょせん、大阪維新の会の二番煎じだよ。大阪が本家なんだから。彼は革命家になれる」

 ――石原さんが首相を目指す考えはありませんか。

 「おれはもう、体力がない。自分のことを特殊兵器だと思っているが、自民党がそれを使い切れなかった。橋下君をもり立てていくのが政治家としての最後の仕事だ。参院選を実りあるものにするためにやっぱり橋下君に立候補してほしい」(岡本智) (朝日新聞4月5日・ネット上の2つの記事を合体させた)』

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 この石原氏の発言に関して、橋下代表は、次のように釈明した上で、理解を示したという。

『日本維新の会の橋下徹共同代表は5日、石原慎太郎共同代表が朝日新聞のインタビューに「日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ」と語ったことについて「軍事力も、そういう技術も持たない、技術供与もしないという安全保障観では国は成立しない」と理解を示しつつ、「日本の技術を防衛力に生かしたらいい。いわゆる軍国主義とは全く違う」と指摘した。

 「軍事国家」の言葉について「石原代表は作家だからそういう言葉を使われているが、表現の仕方は注意しなければならない。解釈の幅が広いので言い方によっては誤解を生む。丁寧に説明しなきゃいけない」と述べた。市役所で記者団に語った。
(朝日新聞4月5日)』

* * * * * 

 上のリンク記事にも書いたのだけど。橋下氏は、石原氏が次々と過激な表現(暴言?)を乱発していることに、かなり困っている様子。^^;

 橋下氏は、6日のTV番組でも、石原憲法観に対する考え方を問われて、あれは「石原代表の芥川賞作家としての表現ですよ」とおチャラケて笑いをとり、話を受け流そうとしていたのだが・・・。
  
 石原氏は、確かに芥川賞作家かも知れないが。(ただ、受賞したのは1956年で。橋下氏が生まれるずっと前のことなんだよね~。>
 でも、いまや衆院議員であると同時に、50名以上の国会議員を擁する維新の会なる政党の代表という立場の「政治家」なのである。(・・)
 
 それゆえ、石原氏の発言や書いたものは、もはや「作家」の言葉としてではなく、「政治家」の言葉としてとらえられることになるわけで。
 本人もそれを自覚して、その言葉に政治家としての責任を持つべきだと思うし。維新の共同代表として石原氏とパートナーを組む橋下氏も、あれは「作家としての表現だorレトリックだ」とはぐらかすような(逃げを打つような?)釈明は行なうべきではないだろう。(-"-)

* * * * *

 実際のところ、石原氏の表現の仕方はやや過激な部分があるものの、基本的な考え方は、安倍首相らとほぼ同じだし。
 現に安倍内閣&自民党は、このような思想、理念に沿った政策を実行に移しているのである。(・・)

 たとえば石原氏は、「日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ。国家の発言力をバックアップするのは軍事力であり経済力だ。技術が経済をつくる。経済を蘇生させるには防衛産業は一番よい」と語っているのだが。
 これは、安倍内閣の方針とほとんど重っていると言っていい。(-_-)

<関連記事・『安倍内閣が富国強兵のために、武器輸出原則を形骸化&F35を敵基地攻撃に』>

 安倍首相は、経済的にも軍事的にも「強い日本を取り戻す」ことを目標にして、富国強兵策を進めようとしているし。<アベノミクス+軍事力強化、集団的自衛権容認&改憲で安保強化>
 
 また、安倍内閣は、既にF35機などの製造に関して、武器輸出原則の緩和(例外容認も含む)を行なっており、日本の防衛産業の発展に取り組んでいるのである。 菅官房長官も、この原則見直しには、国内の防衛産業を維持・育成する狙いがあると説明しており、経団連もさらなる原則の緩和を要望。もしこのまま行けば、日本は間違いなく、防衛産業で利益を得る国になることだろう。<公明党いわく「死の商人」の企業で潤う国になっちゃうのよね。(-"-)>

 さらに、安倍首相や麻生副総理も、またその超保守仲間の一部も、石原氏と同じように「核武装を検討、議論すべきだ」と発言をしていたことがあるし。
 自民党が「脱原発」に反対するのも「いざという時に、核兵器を作るための施設、材料、技術を維持する必要がある」ということが大きな理由の一つになっているのだ。^^;

<自民党幹事長の石破茂氏も、そのことをTVで認めている。『石破が原発は核兵器作りに必要と公言』> 

* * * * *

 つまり石原氏の発言は、単なる自称・暴走老人の戯言ではなく、安倍首相や超保守派の考え方を代弁しているようなところがあるわけで。
 近い将来、安倍自民党も維新と一緒に大暴走をするおそれは十分にあるし。そのためにも、参院選でこの2党が多数の議席をとることになったら、「マジに日本がアブナイ」ことになっちゃうんだぞ~」と叫びたいような気持ちにさえなっているmewなのであった。(@@) 

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by mew-run7 | 2013-04-08 10:46 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

  これは4月4日、2本目の記事です。

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 日本維新の会が、先月30日に発表した新綱領に記された憲法観、国家観には、かなり違和感を覚えたor引いてしまった議員が多かった様子。
 それこそ、維新の会の中にも「あの考えや表現にはついていけない」と嘆いていていた議員が少なからずいたようだ。(~_~;)

 維新の会の綱領の総論部分を*1にアップしておくが。(全文は維新HP・コチラに)

 維新の超保守カラーが強く出ているのは、「我が国の歴史と文化に誇りを抱き、良き伝統を保守」し、「賢くて強い日本を構築する」という部分や、基本方針の1番目に掲げた憲法&国家観ではないかと思われる。

1・日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる。

<この憲法観&国家観は、程度の差はあれ、基本的には安倍首相らの日本会議系の超保守派も共有していることを覚えておいて欲しい。(・・)>

* * * * *

 民主党は1日、この綱領を見て「憲法観が違う」として役員会で維新と選挙協力を行なわないことを決定したのだが。(+維新の「自立」と民主党の「共生」の理念も違うと主張。)
<関連記事・『民主、維新と憲法観の違いから参院選共闘せず。正解! 』 >

 しかも、同じ維新の会の議員や、改憲派の自民党やみんなの党、生活などからも、とまどいの声や疑問の声が出ているという。

『■小沢鋭仁・日本維新の会国会議員団国会対策委員長

 私の体質、カラーからしたら、党綱領の憲法の表現は、かなり過激だなと思っている。あまりレトリック、修辞のところは気にしない方がいいんじゃないかな。正直言って、私のカラーとか体質とはかなり違うなと率直に感想としてはあるんですけど、政治ですから。
 最大のポイントは、改正をするのかしないのか。「維新は改正をする」ということを明快に言い切った。それも「破棄」や「無効」ではない、「改正」と言ったところが今回の綱領のポイントだと、皆さんにはぜひお読み取りをいただければ、私としても大変うれしい。(国会内での記者会見で) (朝日新聞4月3日)』

<この小沢氏の発言(後半部分)の真意は後述>


『自民党の石破茂幹事長は一日の記者会見で、維新の憲法に関する綱領の内容について「認識を共有する」と評価。ただ、綱領が現憲法を「絶対平和主義という非現実的な共同幻想を押しつけた元凶」と酷評した点には「絶対平和主義という言葉かどうかは知らない。国家として『憲法が悪かった』と言うべきだと思っていない」と複雑な反応も見せた。(東京新聞4月2日)』

『参院選での選挙協力を進め、最も維新と距離が近いみんなの党の渡辺喜美代表は「憲法を時代に合わせて変えていこうというのはその通りだと思うが、そのレトリック(修辞法)を聞いて思わず後ずさりした」と困惑。「別々の政党でやっていく方が、これからの政界再編にとってはいい気がする」と合流を否定した。(同上)』

<みんなの党の江田幹事長も「戦後憲法は基本的人権の尊重や三権分立など民主主義的な価値観を導入し、軽武装で戦後の復興・成長に果たした役割は大きいというのが私の基本的な認識だ」として、維新の憲法観を共有できないと語っていたという。(神奈川4.3など)>

 また、生活の党の小沢代表もこのように述べていた。

『過去の「護憲だ」「改憲だ」と続いている論争は意味がない。日本維新の会のように一方的に「占領下で占領軍主導で作られた憲法だ」ということを改憲の理由にすれば、法律上いろんな問題が出てくるし、憲法が全部悪いっちゅうことになる。

 憲法改正になると必然的に維新は自民党と連立か連携をするっちゅうことでしょ。「維新は体制を変革する」というイメージでみんなが捉えているから、それが旧体制と一緒になることの方が政治的には大きな意味なんじゃないですか。国民は「ハテナ」という感じを持つかもしれません。(東京都内で記者団に) (朝日新聞4月1日)

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 実は、維新の会内部でも、この綱領の作成過程では、色々な意見が出ていたという。

 たとえば、「綱領に『保守』を書き込む必要があるのか」「憲法に関する表現は偏向しているのではないか」「改憲要件を国会の統治部分は1/2、他の部分は2/3にする方がいいのではないか」などなどの提言がなされていたのだが。
 どうやら、結局、石原太陽族に押し切られてしまったようだ。^^;

<mewはこれらの報道を見て「維新にも、チョットはまともな議員がいたのね~」と思っていたのだけどね。特に改憲要件のアイデアは、個人的には反対だけど「よく考えたな~。一理あるな~」と感心した&興味深く思ったです。>

 また何と橋下氏も、石原氏との間で戦いを繰り広げ(?)、何とか「憲法破棄」を「憲法改正」という表現に押しとどめたことを明かしていたという。

『日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は29日、30日の結党大会で決定する新たな党綱領に、現行憲法を「今の全ての元凶である占領憲法」と明記し、改正を実現するとの内容を盛り込むことを明らかにした。市役所で記者団の質問に答えた。

 石原慎太郎共同代表の意向を尊重したためと説明。石原氏は現行憲法の「破棄」とするよう主張したが、「改正」との表現に落ち着いた経緯があったとも語った。

 橋下氏によると、綱領には「国家・民族の自立で国家を蘇生させる」との文言も盛り込んだ。「民族」との表現について「僕は『国家の自立』でいいと思ったが、石原氏に強い思い入れがあった」と述べた。(共同通信3月29日)』

* * * * *

 橋下氏は保守派であるものの、石原氏や平沼「た」党の超保守(真正保守)派が信奉する戦前復古主義的な思想には真っ向から反発。

 昨年11月に太陽との合流の協議を行なっていた時にも、「た」党に関して「思考停止している。維新に必要ない」。『真正保守』『真正保守』という風にこだわられるのならば、そういうグループでしたほうがいいのでは」「真正保守ってことで全部、政策決定されるのか。世代間のギャップってものをスゴイ感じる」などと批判を行ない、当初は平沼「た」党との合流を拒否していた。
 
 だったら、石原氏とも考えが合わないはずなのだが。何故か石原氏とは個人的に一緒に活動したいと、積極的に動いていたのが、イマイチ理解し難いところがあるのだが。<ただ、橋下氏は石原氏の強いリーダーシップを尊敬、また小さい時に父親を亡くしていることもあってか、石原氏に父親のような尊敬、憧憬の念を抱いているらしい!?>
 で、石原氏にはもれなく旧・「た」党がついて来るため、平沼「た」党の議員とも合流したという経緯がある。

 ただ、橋下氏は石原氏の持論である「憲法破棄論」(占領軍が作った憲法は無効なので、すぐに破棄すべし)には、反対の立場を貫いていて。「憲法破棄(の立場)は取らない。大日本帝国憲法復活なんてマニアの中だけの話だ」とまで批判したことも。
 石原氏にも「破棄」を主張するなら組めないと説得したようで、その後、石原氏はこの言葉を使うのを我慢しているのだが。今回も、2人の間で同様の論争があったものの、何とか「改正」という言葉を使うことで決着をつけたようなのだ。(・・)

 維新の小沢鋭仁氏が、冒頭にアップした発言の中で、『「維新は改正をする」ということを明快に言い切った。それも「破棄」や「無効」ではない、「改正」と言ったところが今回の綱領のポイントだと、皆さんにはぜひお読み取りをいただければ』と語っていたのも、そのような橋下氏の努力を評価したものではないかと察する。^^;

<また太陽族にとって憲法9条の破棄or改正は「当たり前~♪」のことなのだが。橋下氏は、以前から「憲法9条改正は、日本人全体で方向性を決めなければならないことなので、一定期間、国民の間で大議論して、国民投票を行なうべき」だと主張しており、今回の新綱領の各論にも、9条改正の国民投票のことが記されていた。>

* * * * *

 維新の会には、松井幹事長も含め石原&平沼氏(&安倍首相)らと同じ日本会議系の超保守派がかなりいるので、彼らはこの新綱領の憲法観・国家観に共感するのかも知れないのだが。
 橋下氏のリーダ一シップや地域主権&小さな政府論をリスペクトして集まった&当選した新人国会議員や地方議員の中には、超保守的な価値観や改憲論についていけないという人が少なからずいるとのこと。
 
 参院選が近づき、改憲論が盛んになるにつれて、維新と他党だけでなく、維新内部でもこの新綱領の表現が、さらに大きな問題として浮上する可能性がある。(@@)

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 また、維新の会は、96条改正を参院選の争点にすることに意欲を示しているのだが。これにも疑問や反発の声が出ている。

『石原慎太郎共同代表は30日、結党後初となる党大会後に記者会見し、憲法改正に関して「公明は恐らく非常にリラクタント(嫌々)だ」と述べ、自公政権下での実現に疑問を呈した上で、改憲論議を主導する意欲を示した。橋下徹共同代表(大阪市長)も「憲法を自分たちの手で作ることを訴え、挑戦したい」と同調、改憲の発議要件を定めた96条の見直しを参院選の争点に掲げる姿勢を鮮明にした。(毎日新聞3月30日)』

 石原氏は、2日にも96条の争点化に言及。

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表は2日、国会議員団役員会に出席し、約1カ月半ぶりに国会に復帰した。あいさつで、夏の参院選に関し「争点は憲法になる」と強調。選挙結果が政界再編の引き金になり得るとの見方も示した。

 憲法改正をめぐっては「公明党は尻込みし、はっきり言わないだろう。再編の大きなメルクマール(指標)になる」と指摘。参院選候補には「(憲法に関する)基本的なことを知ってものを言わないと説得力がない」と注文を付けた。(共同通信4月2日)』

* * * * *

 ただ、改憲慎重派の公明党も、96条改正が大きな争点になると、連立を組んでいる自民党との差異が明らかになって戦いにくくなるだけに、何とか争点化を避けたいところ。

『公明党の山口那津男代表は2日の記者会見で、安倍晋三首相が主張し、日本維新の会も前向きな姿勢を示している憲法改正の発議要件を緩和するための96条改正について、「改正条項(96条)だけを取り上げて議論する意味や価値について、国民のコンセンサスはできていない」と改めて改正に慎重な考えを表明した。

 維新の橋下徹共同代表(大阪市長)が「憲法を自分たちの手で作ることを訴えたい」と、憲法改正を参院選の争点にする意向を示していることにも、「争点化するには時間も国民の意識も十分に熟さない」と否定的な見方を強調した。(産経新聞4月2日)』

『維新が参院選で自公両党による過半数獲得阻止を掲げる一方で、改憲勢力で3分の2以上の議席獲得を目指すなど自民党との連携強化も打ち出していることについて「矛盾している。国民にどう映るか。理解しにくいのではないか」と牽制(けんせい)した。(同上)』

 また、みんなの党の江田幹事長も、改憲の争点化には難色を示しているという。

『みんなの党の江田憲司幹事長は2日の記者会見で、日本維新の会が夏の参院選の主要テーマに憲法改正を掲げる方針であることに関し「憲法改正が参院選の焦点になるとは考えていない。憲法改正自体は否定しないが、公務員制度改革や地域主権など、国の形を根底から変える改革を優先していきたい」と述べた。(産経新聞4月2日)』

* * * * *

 本当であれば、安倍首相&自民党も、96条改正を含め憲法改正を最大の公約&争点にして戦いたいところなのだろうけど。
 党内には、「公明党に配慮すべき」「参院選までは過激な安倍カラーは控え、経済政策を強調して着実に議席を獲得すべき」などの慎重論が多く、メインの公約として掲げるのは難しい状況だという。^^;

 そこで維新の会(特に石原太陽族)としては、自分たちが中心になって改憲をアピールすることで、みんなの党や民主党の一部などの保守系議員と連携を促進すると共に、参院選で維新&改憲勢力の議席を増やし、保守二大政党制を築きたいと。

 また、自民党と維新+αで衆院に続き参院でも2/3の議席をとって、公明党を連立から外して、、参院選後すぐにでも96条改正の国会発議に取り組みたいと考えている様子。^^;

 mewは、自民党が96条改憲を最大の公約&争点にせず、参院選で勝ったら、維新などと改憲の国民発議に取り組むというのは、国民への騙まし討ちになるので、安倍自民党は堂々と96条改正を前面に出して戦うべきだと思っているのだけど。

 安倍首相&自民党にホンネを吐かせるためには、維新が96条改正を争点化してくれる方がいいのかもな~と思っているmewなのだった。(@@)

<維新の憲法観を前面に出してくれた方が、「引く!♪」になる国民も増えるかも知れないし。維新が自民党の補完勢力であることも国民にわかりやすいので、尚いいかも。^^;
 で、公明党は、参院選前に連立離脱をして、選挙協力をやめるべきではないかと思うです。(・・)>

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by mew-run7 | 2013-04-04 13:21 | 憲法&憲法改正 | Trackback(1)


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 昨日30日、日本維新の会の党大会が大阪で行なわれた。

 石原太陽党が維新の会に合流してから初めての党大会で、実質的な結党大会だったのだが。石原共同代表は会場には訪れず、ネット中継の映像を通じて30分ほど参加。その後、行なった会見の中で、軽い脳梗塞で入院していたことを自ら明かした。(・・)

 橋下代表は「安倍政権のいいところは応援するが、今の自民党はやはり既得権だ。既得権の打破と統治機構を変える体制維新で、新しい国づくりを進めるのが維新の会の党是だ」として、「参議院選挙で自民・公明両党の過半数を阻止できるかどうかが、体制維新の分水嶺だ」と参院選への意欲を表明。

 また党大会内や&その後の会見で、「改憲勢力が3分の2を形成することも参院選の重要なテーマだ」「憲法を作る作業をやらないと民主主義、日本の安全保障は成り立たない」と語り、参院選で党憲法改正を大きな争点にすると共に、自民党と合わせて参院でも2/3以上の議席を目指す方針を示した。^_^;

 この日、発表された維新の党の新綱領では、「強く賢い日本の構築する」ことを目指し、「わが国の歴史と文化に誇りを持ち、良き伝統を保守する」「今の全ての元凶である占領憲法を改正する」などの方針が明記されており、昨年作られた維新八策に比べて超保守度が増して、同党における石原&平沼太陽族の支配力がかなり強くなっていることが如実にあらわれているようにも思えた。(-"-)

 同時に、あまりにも安倍首相の方針と重なる部分があるので、思わず「安倍自民党・維新支部か!」とツッコミたくなってしまったところが。(~_~;)

 それに加えて、「安倍政権を応援する」「衆参各2/3の改憲勢力を形成することを目指す」と公言していることからも、維新の会はとりあえず「野党」として自公と選挙を戦うものの、実質的には安倍自民党の補完勢力として、限りなく「与党」に近い立場で活動して行くことを宣言したに等しいようにも感じられた。(@@)

<産経新聞が先日『与党でも野党でもない 「ゆ」党・維新』というタイトルの記事を出していた。今日から、mewも維新を「ゆ党」と呼びたいと思うです。(・・)>

* * * * *

 昨日は土曜日で、平日よりニュース番組が少ない&時間が短いこともあってか、維新の会の党大会の様子は、TVではあまり報じられず。
 久々にオモテに姿を見せた石原代表の会見の模様を取り上げる番組が多かったため、皮肉にもその報道に時間&注目をくわれてしまったようなところもあった。(~_~;)

 ただ、ちらっと見た中継&ニュースの映像では、昨年9月末に華々しく開かれた結党大会に比べて、かなり盛り上がりに欠けていたような感じも。産経新聞が『拍手まばら…党綱領と改正規約決定も、にじむ温度差』という記事を出していたほどだ。

『日本維新の会は30日の党大会で、党の路線として「保守」を明記し、憲法改正や統治機構改革を盛り込んだ新たな党綱領と企業・団体献金を容認する改正規約が決定された。会場では異議は出なかったが、拍手はまばらだった。綱領と規約作成をめぐって、党内で盛り込む文言について意見に食い違いもあったとされ、党内での温度差を印象づけた格好だ。(産経新聞3月30日)』

* * * * *

 維新の会は昨年、橋下氏を先頭に立て、フレッシュな&既存の政党や仕組みと戦うイメージを強調する形で国政進出を表明し、大阪を中心に多くの人たちから期待を集めていたのだが。
 今回の党大会では、石原代表のほか平沼国会議員団代表など旧自民党&超保守的なベテラン議員がオモテに出ていた上、古いタイプの保守性や憲法改正などを前面に出す綱領の発表や発言が多かったことから、橋下維新に期待していた人たち(維新の議員や候補者を含む)の中には、チョット引いてしまった人もいたかも知れない。

 しかも、橋下維新は、以前は「しがらみや既得権益のある既成政党」と戦うことをウリにして、「企業・団体献金は全面的に禁止する」ことを唄っていたのであるが。
 石原太陽族からの強い要望を受けて、党の規約を改正。企業・団体献金を容認することになったため、維新の清新さに期待していた人の中は、ガッカリした(どっちらけだった?)人も少なからずいたことだろう。^^;

 おそらく会場に集まった人の多くが、今の「日本維新の会」はもはや、かつての「大阪維新の会」or元祖「橋下維新」とは異なる政党に変容したことを実感したのではないかと察する。(**)

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 橋下代表は、自民党の補完勢力だと見られることにかなり抵抗を覚えているようで、大会後の会見でも、自民党の違いを懸命に強調していた様子。

「与党の過半数を阻止しないと国政に緊張感が無くなる。緊張感を持たせるために自公の過半数は阻止する。」

「(自民党と)対立軸は無理につくる必要はない。維新として公務員制度改革などを主張し、自民党ができない点を攻めていく。」

「自民党ではなく安倍晋三首相を評価する。自民党はまったく褒めていない。(自民党では)既得権打破、地方分権(の実現)は駄目だ。安倍首相の大胆な方針、政治行動は高く評価されるべきだ。」 (以上、時事通信3月30日より)

 橋下氏は、以前から改憲や特定の政策では安倍自民党と協力するも、維新の会として独立して政治活動を行なって行く必要があると考えているようなのだが。
 石原代表は会見で「自民党と公明党の連帯っていうのはどうなるんですかねえ。私は想像つかないけどね。公明党はおそらく改憲に非常にリラクタント(乗り気でない)でしょうね」「そういう点では、何というのかなあ、憲法というのは非常に大きなトリガー(引きがね)になると思いますよ」と語っていたとのこと。

 先日の記事にも書いたように、橋下氏はともかく、石原&平沼太陽族は、参院選後に自民党と連立を組むこともアタマに置いているのではないかと思われる。^_^;

<ちなみに、石原くんは、米国の占領政策をめっちゃ批判するくせに、何でやたらと英単語を使いたがるのしからん?(@@) それも日本では日常、外来カタカナ語として使われていない言葉を用いるケースが多いのよね。^_^;>
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 mewは、最初からアンチ橋下維新の立場であったのだが。
 昨日の橋下代表らの発言や維新の新綱領を見聞して、維新の会が石原太陽族&松井幹事長の超保守勢力にほぼ乗っ取られたことを認識すると共に、率直な話、「橋下維新の方が何十倍かマシだったな~」と思ってしまったところがあった。_(。。)_

<ちなみに平沼氏や松井氏は(一応、石原氏も)、安倍首相と同じ超保守団体・日本会議に所属。彼らは一般的な「保守」と異なり、占領下で築かれた日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方)を否定し、戦前の日本に近い形の国家を作ることを目指しているのだが。中でも石原氏と平沼氏は、その度合いが強い。他方、橋下氏は「保守」ではあるが、彼らのような「超保守」ではなく、もっと現実指向。>

 維新の新綱領に関しては、また改めて取り上げたいと思っているのだが。
 実は、今回、新綱領を作る過程では、「『保守』という言葉を入れるべきか」「改憲要件を条項ごとに変えるべきではないか」などなど、維新内部でも様々な提言や議論がなされていたようなので、「ほ~。超保守派と戦っている議員もいるんだ~」と興味深く見ていたのだけど。

 でも、最終的には、綱領の中核をなす国家観や憲法観などに関しては、ほぼ全面的に超保守派の意見に押し切られ、石原代表や平沼国会代表などの旧来からの主張を具現化するような綱領に決まってしまったわけで。この分野においては、維新は彼らに主導権をとられ、完全に牛耳られてしまったことが明らかになった。(・・)

<「国家・民族の自立で国家を蘇生させる」とか、「日本を孤立と軽蔑の対象におとしめ、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である憲法」とか、カルト的な「ウヨ政党」みたいな感じのアブナイ言葉がいっぱい並んでいたりして。
 特に後者は、常識的に考えて、政権与党を目指すそれなりの規模の政党が綱領に書くべき表現だとは思えないっす。(>_<)>

* * * * *

 橋下代表は、参院選前にみんなの党と合流することを目指しており、党大会の中でも、みんなの党と選挙協力や連携を行なって活動して行くことをアピールしていたようなのだが。
 この新綱領の内容には、さすがにみんなの渡辺代表も思わず後ずさりしてしまったようで、改めて維新との合流を否定していたとのこと。<当たり前体操の「引く!」って感じかな?^_^;>

『みんなの党の渡辺喜美代表は30日、埼玉県川口市で開いた党の会合で、現行憲法を批判した日本維新の会の新綱領に関し「憲法を時代に合わせて変えていこうということはその通りだと思うが、このレトリック(修辞、表現)を聞いて思わず後ずさりした」と述べた。その上で「別々の政党でやっていく方が、これからの政界再編にとってはいいような気がする」と語り、維新との合流に否定的な考えを示した。(時事通信3月30日)』 

 橋下氏は、自分と考えの近いみんなの党や前原誠司氏ら民主党の一部と合流して新党を作る構想を立てているのであるが。渡辺代表が以前から主張しているように、石原太陽と分かれない限りは、やはり新党結成は難しいのではないかと改めて思ったりもした。(~_~;)

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 昨日は、石原代表が党大会に参加した後に短い会見に応じて、自分の方から入院していた理由を「軽い脳梗塞だった」と明かした。(・・)

<前日に事務所が否定していたのだけどね。そのうちわかることだし、隠すのは面倒だと思ったのか。それとも、実は他にもっと大きな要因があるので、脳梗塞の方を話すことにしたのか?^^;>

 本人いわく「ほとんど後遺症もない」とのことで、「どうせみんな早く石原が死にゃあいいと思ってるんだろ。そうはいかねえぞ。俺が死んだら日本は退屈になるぞ」などと「相変わらず、威勢のいいことを言っていたのだが。
 何分にも1ヶ月も入院していたこともあって、顔色や表情も冴えず、声にも張りがなかったし。歩く時には、警護の人に支えてもらっていたとかで。まだ体調は十分には戻っていないようだ。

 メディアでは石原氏が議員辞職をするのではないかという話も出ていたのだが。それを問われ「誰が引退するって言ったの?」「週刊誌呼んでこい、ここへ。張り倒してやるから」と返し、党首討論にも出る意欲を示していたのだが。
 報道の中には「辞職は否定した」と解していたものが多かったものの、mewには明確に否定したわけではないようにも思えた。^^;

* * * * *

 石原代表は、党大会のネット中継の中で『憲法改正をテーマに橋下氏と対談し、「自分でじっとしているだけで平和が維持されるという幻想を日本人に与えてきた」と現行憲法を批判。橋下氏が「憲法は変えていくべきだと石原代表と僕も旗を振る」と応じると、石原氏は橋下氏に「参院選のシンボルの一つになるのはあなたの去就だ」と国政転出を促した。(NHK3月30日)』

 また、会見でも橋下氏の参院選出馬に関してきかれ「出てもらいたいね、僕は」と即答。
 橋下氏の立場や心情を色々と推し量った上で、「政治家としての志というか意気込みというか、そういうものと現実の板挟みで非常につらい選択を彼に僕は強いたことになると思うけど、やっぱりなんていうのかなあ、参議院そのものがフォーカスされるためにもやっぱり維新の会がこれから伸びていくためにも大変大きなメルクマールだと思うし」と、出馬に期待を示した。(・・)

 石原氏は衆院選で思ったほど議席がとれなかったことを悔やんでいることから、何とか次の参院選で多数の議席をとりたいという思いが強いようだし。以前は、「橋下くんが大阪市長を1期まっとうするまでは、自分が頑張る」と言っていたのだが、近い将来の自らの去就のことも頭に置きつつ、橋下氏に早く国政進出をして欲しいという気持ちが強くなっているのかも知れない。^^;

 橋下氏は、党大会後の会見で、石原氏が出馬を促したことに関して「冗談ですよ」とはぐらかしていたのだけど。
 近時、維新の会の支持率が落ちていることや、平沼太陽&国会議員団の勢力が強くなっていることから、維新内部からも橋下氏の国政進出を強く望む声が出ているとのこと。<同時に党を割って橋下維新を再結党することを求める声もあるようだ。>
 おそらく参院選が近づくにつれ、橋下代表の出馬や党分裂の問題が本格的に取り沙汰されるようになるのではないかと思われる。(~_~;)

* * * * *

 また、mewは、橋下氏が石原氏&維新の会と新たな政党との間でも板ばさみになるのではないかと思うところがある。

 維新の会内部では東西冷戦+アレコレの対立が激化している上、石原代表の求心力が弱まって、平沼太陽のペースになりつつある今日この頃・・・。
 同党は今後、橋下氏の考え方や橋下維新のイメージとはどんどんかけ離れて行くことになるし。橋下氏が思うような形で党運営を行なったり、橋下氏が重視する施策を進めたりすることが難しくなって行く可能性が高い。
 しかも、そんな中で、橋下氏がこれまでとは異なり、歯切れの悪い曖昧な言動を繰り返しているようだと、橋下氏自身のイメージや人気もダウンすることになりかねないように思われる。(~_~;)

 それゆえ客観的に考えれば、橋下氏が維新を出て(太陽族と分かれ)、みんなの党や民主党の一部と新党を作るのが、一番すっきりするのではないかとも思うのだけど。ただ、橋下氏にとって、石原氏と別れる形で党を割ることは、苦渋の選択になるのではないかと思われる。(・・)

 橋下氏は石原氏に対して、父親のような思いや尊敬や憧憬の念を抱いていると言われている。
 昨年、石原氏が亀井静香氏らと準備していた石原新党結成の話を断り、衆院選前に都知事を辞任&維新の会に合流することを決意したのも、橋下氏が石原氏に維新の会で一緒にやって欲しいと説得したからだという。<と、亀井氏が言っていた。>
 、
 本当は2人で頑張って、衆院選で100議席以上とり、自民政権の主導権をとるつもりだったものの、半分しか議席がとれず、2人ともガックシとしてしまったとこがあったようなのだけど。
 その経緯を思えば、橋下氏は、石原氏を裏切る形で維新の会を割ることには大きな躊躇や抵抗感を覚えるのではないかと察するのである。(~_~;)

<mewは、橋下氏が今回、維新の新綱領を作る際に、石原氏の考えやレトリックを反映させようとしたのは、石原氏を励ましたり、同氏の心を維新につなぎとめるためかな~と思ったりする部分もあるのよね。(パパを喜ばせたい坊やみたいな感じで?(・・))>

 時間とスペースがなくなって来たので、ちょっと半端ながら、この記事はここで終えたいのだが。

 ・・・というわけで、橋下氏や石原氏、そして維新の会が今後、どのような方向に進むのか、まだまだ流動的な面があるようにも思っているmewなのだった。(@@)

                                  THANKS

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by mew-run7 | 2013-03-31 09:14 | 政治・社会一般 | Trackback(2)

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 この記事では、『維新でまた東西バトル&石原は?』の続報を・・・。

日本維新の会は、明日30日に党大会を開く予定になっているのだが。同党の共同代表である石原慎太郎氏は、党大会に出席しないことになったという。(・o・)

 政党にとって年に1度開かれる党大会は、最も重要なイベントの一つ。その党大会に党代表が出席しないというのは、かなり異例の事態だと考えていい。
<維新の会にとっては、今回は初めての党大会=実質的な結党大会になるので、尚更、その重要度は高い。>

 また石原氏は2月末から「風邪をこじらせた」として都内の病院に入院中なのだが、政治家にとって、健康不安は致命的な問題&最大の弱みになることから、永田町常識で考えると、多少のムリを押しても党大会に出席するのが通例だと言えるだろう。(・・)

 石原氏も当初は党大会には出るつもりだったようで。平沼国会代表は、先週の代議士会で、石原共同代表が電話で党大会に出席する意向を伝えて来たと発表。一部報道にあった重病説なども否定していたのであるが。
 29日になって維新幹部が、石原氏が党大会に欠席することを明らかにしたという。^^;

『日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は29日、入院中の石原慎太郎共同代表が30日に大阪市で開かれる党大会を欠席し、東京都内から生中継であいさつすることを明らかにした。府庁で記者団に語った。
 松井氏は「本人は来る気満々だったが、高齢なので、ドクターと相談した結果、大阪までは体力的にもしんどいということだった」と述べ、大事を取っての判断と説明した。(時事通信3月29日)』

『東京都内の病院に入院中の石原氏。これまで参加する意向を周辺に示していたが「入院が長引き、長距離移動は体力面で不安がある」(関係者)ため、大事を取ったという。党大会では、石原氏がビデオメッセージであいさつを寄せるとともに、テレビ電話で共同代表の橋下徹大阪市長と対談する方向で調整している。

 石原氏は2月14日を最後に衆院本会議を欠席し、「風邪をこじらせた」として2月27日から入院。1か月におよぶ療養生活から、脳梗塞の疑いもささやかれている。

 三男の自民党・石原宏高衆院議員は「まだ退院はしていないと思うが、近々できると聞いている」。維新幹部も、「先週の金曜日には(病院で)直接会ったぐらいなんだから。それより回復しているはずで、いずれにしても重い病気じゃない」と重病説を否定した。(スポーツ報知3月29日)』

* * * * *

 mewには、石原氏の病状を知る由はないのだが。既に80歳と高齢である上に、これまでの諸経緯を考えると、石原氏が重病or体力的にかなり衰弱しているとしても不思議はないだろう。^^;

 ただ、他方で、石原氏は病状はさほど悪くはないのだが。妻が腰を骨折して入院し、面倒を見てくれる人がいないので、長期入院しているという話もある。<医療&介護つきのホテル代わりみたいな感じ?^^;>
 また身体よりも精神的なダメージや衰弱が激しいor国政や党の現状、自分や息子たちの状況などなど嫌気がさしているため、病院にこもって今後の対応を検討しているという話も出ている。(@@)

 一橋大時代から石原氏の親友である首都大学東京の高橋宏理事長は、重病説を否定。石原氏が「都知事を辞めなきゃよかった」と方々で言って回っており、「石原は今、すべてに嫌気がさしているんだ」と語っていたとのこと。
「参院選が終わったら衆院議員も辞めるだろう」とみているという。(「石原ファミリーの落日」週刊朝日 2013年04月05日より)
<週刊朝日系の石原家に関する複数の記事を、mew倉庫(コチラ)にアップ。> 

 また、維新の会の中にも、同様の見方をしている議員がいるようだ。(・・)
<一部には、少なくとも維新の会の代表を早期に辞めたいと言っているという報道も出ていた。>
 
 維新の会では近時、東西冷戦がさらに激化している状況にあるため、石原氏は尚更に嫌気がさしているところがあるかも知れないのだが・・・。
 石原氏は、旧大阪維新の橋下徹氏らと旧「た」党の平沼赳夫氏らの東西チームをつなぐ大事な蝶つがいの役割を果たして来ただけに、もし石原氏が維新の会の代表や国会議員を辞めた場合には、遅かれ早かれ、維新の会が分裂する可能性が大きくなるように思われる。^_^;

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 石原氏は、もともと3期で都知事を辞め、最後は自民党時代からの盟友である亀井静香氏や平沼赳夫氏らと共に石原新党を結成して、国政に進出するつもりでいた。
 そして同党に保守勢力を結集し、うまく行けば自らが首相になって、長い間、持論として主張して来た「憲法破棄&新憲法制定」「教育の破壊的改革」などの超保守政策を実行に移したいと考えていたようだ。(~_~;)

 それゆえ一度は、11年の都知事選に出馬しない意向を表明。自分の後継者にするために神奈川県知事を務めていた松沢成文氏に知事を辞任させたのだが。
 長男であり自民党の幹事長&都連TOPでもある伸晃氏をはじめ、森喜朗氏など自民党の重鎮などが石原氏を懸命に説得し、結局、都知事選に出馬することになった。

 この時、石原氏は自民党重鎮に、当時落選中だった三男・博高氏が復活当選をさせる&長男・伸晃氏が首相にすることを条件に、都知事選出馬の要請を呑んだと言われているのだが。
 伸晃氏が12年9月の総裁選に敗れたことから、改めて自らが国政進出し、政権どりを目指すことに。そして、石原氏のお気に入りであり、選挙戦でも人気がとれそうだった維新の会の橋下氏と組むことを前提に、都知事を辞任&太陽党を結成。そして衆院選を前に、維新の会と合流し、党代表を務めることになった。(・・)

* * * * *

 当時、石原氏は衆院選で自公が過半数に届かないと想定。また維新の会(+みんなの党?)が100議席程度はとって、それなりの影響力を行使できる形で、自民党と連立を組み、自分が首相orそれに準ずる立場で政権の中枢の座につくことを考えていたという。<確かに10月頃までは、そのような予測の数字が出ていたのよね。^^;>

 しかし、衆院選の結果は、石原氏の想定通りにはならず。安倍自民党は単独で300近い議席を獲得。また、自民党は、衆院選で世話になった&参院で議席数をキープする&参院選でも協力を得る必要性もあって、公明党との連立を決めた。
 他方、維新は54議席しかとれなかったため、野党第一党として与党に大きな影響力を行使できるような立場にもなれず。石原氏が首相や政権の中枢の座につく可能性も限りなくゼロに近い状況になった。(-"-)

<それで、もう衆院選直後から週刊誌などでは、「石原氏はやる気を失った」とか「維新の分裂は必至だ」と書かれてれていたのよね。(・・)>
 
* * * * *
 
 しかも、維新の会では、東西分裂が激化し、党内をまとめるのも困難に。橋下氏らの一部の議員は石原氏を「御大」と呼んで尊重(ヨイショ?)してくれていたものの、新人も含めて他の議員は石原氏の存在を軽視している様子。

『維新がまとまらないことについても、慎太郎氏は「何にもわかってない」と愚痴っているのだという。維新の会は54人の衆院議員のうち、旧たちあがれ日本系14人、旧維新の会は40人。海千山千の旧たち日系と、若手の多い旧維新の会の議員団とでは肌合いが違う。そのため国会議員団の幹部会議は絶えず紛糾。慎太郎氏も入院前から徐々に足が遠のきがちになっていた。
「『大阪(=橋下徹共同代表)にはちゃんと伝えているのか』が、毎回出るフレーズです。言った言わないのレベルでいつももめにもめる」(維新幹部)(週刊朝日 2013年4月5日号)』

『やる気をなくした、との話もある。日本維新の会内部のゴタゴタだ。昨年暮れの総選挙で大きく議席を伸ばした同党は、橋下徹・大阪市長率いる大阪組と国会議員団との軋轢が日増しに広がっている。さらに国会議員団も旧民主党組と平沼赳夫氏ら旧太陽の党組がギクシャクしている。

「日銀総裁の同意人事では、政府の黒田東彦総裁案に同意する議員団と、同意反対の橋下氏が口汚いメールでやり合った。慎太郎氏は、この次元の低さに、すっかり嫌気がさしてしまったんです」(維新関係者)

 慎太郎氏は、大量当選して国会を歩き回る橋下ベイビーズも不愉快らしい。孫みたいな連中が慎太郎氏を見ても「あ、ドモ」と軽いノリだからである。(週刊大衆3月25日号)』

『「石原さんは、早く安倍自民と組んで憲法改正をやりたい。だが、大阪組は野党として勢力を拡大したい。そんな回りくどいことじゃ、なんで橋下さんを褒めあげて国家議員になったかわからん、というわけだ」(永田町関係者)(同上)』

 また、これもいくつかの週刊誌が報じていたのだが、長年、石原氏に仕え、分身のような存在だった秘書が末期がんで入院したことも、石原氏に大きな精神的ダメージを与え、意欲減退につながっているという。(-_-)

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 しかも、今年にはいって最愛の息子2人に不祥事のニュースが相次いだことで、石原氏の気持ちがますますダウンしたと言われている。_(。。)_

 今年1月4日、福島での手抜き除染が報じられ、環境省ではその対応に追われたのだが。当日、環境大臣を務めている伸晃氏が登庁していなかったことが発覚し、問題視されている。<環境省は伸晃氏と「連絡がとれなかった」という話も。>
 伸晃氏は当初、都内にいて、すぐに登庁できる状況にいたと説明していたのだが。国会で追及された時には、「都内から1時間以内の場所にいた。神奈川県にもいた」と説明を変更。しかし、絶対にどこで何をしていたかは明かそうとしない。

 週刊朝日によれば、伸晃氏は4日に神奈川県内で古くからの仲間でゴルフを楽しんだ後、夜には宴会に参加していたため、登庁しなかったという情報があるとのこと。もしそれが本当であれば、閣僚辞任に追い込まれるおそれもある。(~_~;)

 また今月にはいって、復活当選を果たした宏高氏が、特定企業から選挙支援を受けるなどの公選法違反に当たる行為をしていたというスクープ報道がなされたのだが。
 その後、さらに、この企業が石原氏の妻が経営する会社とコンサルタント契約を結び、11年6月から毎月100万円を支払っていたことも判明。(*1)しかも、この企業を宏高氏に紹介したのは父親の慎太郎氏だったという話も出ているという。(@@)
 
 おそらく石原氏は息子たちに、真相を確かめたのではないかと察するのだが。
 もしこれらの報道が事実であるとすれば、伸晃氏は首相になれる可能性は完全になくなるだろうし。宏高氏も出世の目が消えるばかりか、下手すれば議員辞職や次回の落選につながることにもなりかねないわけで。
 石原氏の父親としての最大の楽しみ&期待が潰えてしまうことになるだけに、精神的にダウンするのも頷けるところがある。(・・)

<おまけに橋下氏が、宏高氏の件に関して「法的に何かに違反する可能性があるか、選挙運動員の買収などにつながるのかどうか。きちっと明らかにしないといけない」「しっかり追及していく。石原(共同)代表の息子さんであろうとも、野党としてただすところはただしていく」と報道陣に語っていたりもするしね~。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 まあ、石原氏が本当に党代表や国会議員を辞めるつもりでいるのかどうか、真偽のほどは「???」なのだけど。
 でも、30日の党大会に欠席した場合、石原氏の党内での存在感がダウンし、その求心力もガク~ンと落ちるのは確実だろう。(・・)

 維新の国会議員団は、既に石原太陽族に牛耳られており、国会議員団代表である平沼赳夫氏が全体を仕切っているような感じがあるのだが。<これはまた後日に紹介したいが、維新の会の新綱領を見ると、まさに平沼氏の意向を反映するような超保守的なものになっている。(テーマは「賢くて強い日本を作る」で。個々の目標も、自民党の方針とほとんど変わらないのよね。(-_-)>

 大阪維新の方では、松井幹事長は、平沼&安倍氏らと同じ超保守団体の日本会議に所属しており、政治思想や国家観はほとんど同じなので、平沼維新とうまく連携していけるのではないかと思うのだが。
 橋下代表の場合は、昨秋、平沼「た」党と連携する話が出た時に「真正保守とは組めない」と拒絶していたぐらいなので、平沼氏主体の国会議員団とはうまくやっていけない可能性が大きい。^^;

* * * * *

 mewは、昨年春頃からずっと、「維新の会はいずれ分裂するのでは?」と書き続けているのだけど。
 もしかしたら今度こそ橋下氏が参院選後、いや早ければ参院選を待たずしてその前にも、平沼維新と袂を分かち、みんなの党や民主党の一部(前原Gなど)の議員と共に新党を結成する可能性があるのではないかと考えている。(・・)

 橋下氏は、もともとみんなの党の渡辺代表らと考えが近く、今も同党に合流を呼びかけて協議を続けているものの、渡辺代表は、平沼氏を含め石原太陽族とは一緒にやって行けないとして頑なに拒んでいるのだが。もし橋下氏が石原太陽と分かれると言えば、合流しやすくなるだろう。
 また、橋下氏は民主党の前原誠司氏&その周辺ともパイプがあり、近時は堂々と民主党の一部の議員と新党を作りたいと公言しているほどだからだ。^^;

<ちなみに27日に、維新の山田宏氏らと民主党の長島昭久氏、笠浩史氏がホテルで密会していたことが、FNNで報じられていた。参院選の協議だと報じられていたが。2人とも前原&野田Gの議員と懇意の保守派議員ゆえ、新党結成の話をした可能性もある。(~_~;)>

 ・・・というわけで、本来なら党大会は党の結束を固めるために行なうものなのだが。維新の会の場合は、むしろ明日の党大会が終わった後から、内部で分裂含みの動きが出始めるのではないかと思ったりもしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-03-29 14:58 | 政治・社会一般 | Trackback

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『脱原発&右傾化阻止を山口補選で+ゆがんだ自民の衆院改革案』の関連記事を・・・。

 前記事で、自民党の衆院制度改革案に民主党、維新の会、みんなの党が反対することで一致したという話を書いたのだけど。
 ただ、この3党はそれぞれ提示している改革案に大きな違いがある。

 昨年から衆院定数の削減を主張している民主党は、現行の比例代表(180議席)を80議席削減することを提案。<小選挙区(300議席)の削減も検討可>

 他方、みんなの党は、定数を300に減らし、完全比例代表制とする案を出している。

 そして維新の会では、国会議員団の選挙制度調査会が、議員定数を336に削減した上で、定数2~4の中選挙区制度を導入する案をまとめたようなのだが。
<確か平沼赳夫氏らの旧「た」党が、以前から中選挙区制を提案していたのよね。>
 ところが、この案を橋下代表、松井幹事長が強く批判しており、またまた大阪本部と国会議員団の東西バトルが始まりつつあるようだ。(@@)

* * * * *

『日本維新の会は21日、国会内で選挙制度調査会(園田博之会長)の役員会を開いた。衆院議員定数(480)を3割削減し、現行の小選挙区比例代表並立制から中選挙区制に移行する改革案を了承した。国会議員団の政策調査会で協議し、大阪側の幹部とも調整し、正式決定する。

 定数を336に削減する。選挙区を108に分け、定数を2~4人とする。「1票の格差」は最大1.45倍になると試算した。園田氏は記者団に「小選挙区制は失敗だった。政党本位になりすぎて人を選ぶ余地が少なくなっている」と語った。(日経新聞3月21日)』

<ちなみにmewは、当初から小選挙区制&比例選導入には反対の立場。近時の政策よりも風でオセロがひっくり替えるような選挙結果&死票の多さを考えると尚更に、より多くの民意を反映できる&少数政党にも不利にならない中選挙区制に戻した方がいいと考えている。(・・)>

* * * * *

 ところが、この報道が出た直後に、維新の松井幹事長が国会議員団の案を批判し、「維新は中選挙区制は目指すことはない」と言い出した。

『日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は22日、党選挙制度調査会(園田博之会長)がまとめた中選挙区制を復活させる衆院選挙制度改革試案について「日本維新として中選挙区制を目指すことはない。言っている国会議員がいるとすれば日本維新の考え方とは違う」と厳しく批判した。

 小選挙区制を支持する日本維新共同代表の橋下徹大阪市長や松井氏ら在阪幹部と、園田氏ら国会議員団側との考え方の違いが浮き彫りになった形。選挙制度改革が、党内対立の新たな火種となる可能性もある。

 松井氏は、現行の小選挙区比例代表並立制について「政権交代可能な良い制度だ」と評価。「中選挙区制では(国会議員が)ぬるま湯に漬かってしまう。政策の違う複数の候補が選挙区で選ばれ、国民が何を実現してほしいのかも見えにくくなる」と指摘した。府庁で記者団の質問に答えた。(産経新聞3月22日)』

* * * * * 

 また同日には、橋下共同代表も維新案に異論を唱えた。

『橋下共同代表は22日、大阪市役所で記者団に「僕は小選挙区制論者だ。(選挙制度は)国家運営に関わることなので、国会議員団にすべて任せるというわけにはいかない」と語った。(読売新聞3月22日)』

 橋下氏は、「(中選挙区制に)合理性はみられない」と批判。その上で「これからの新しい政治は政党の力を重視しないといけない」と述べ、二大政党制を前提とする小選挙区制の必要性を強調。「かつての中選挙区制で国会議員が国民の期待に応える政治をしていたかと言えば、僕は違うと思う」と述べたとのこと。
 さらに、「僕は小選挙区論者であり、それが基本」とし、中選挙区論者の石原慎太郎共同代表とも議論する意向を示したという。(朝日、産経新聞3月22日より)

 これを受けて、『松野頼久国会議員団幹事長は、国会内で記者団に、「(案は)まだ調査会の意見だ。これからまとめていく」と火消しに努めたが、議員団側からは「頭ごなしにダメと決めつけるのはいかがなものか」と、不満の声も上がった』という。(読売新聞3月22日)』

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 橋下氏は、国会議員団の中では石原氏を頼りにしている部分が強く、今回も中選挙区論者の石原慎太郎共同代表と議論する意向を示していたようなのだが。その石原氏は、風邪をこじらせたとのことで2月27日から入院中。

 平沼国会代表は、今月30日に行なわれる党大会には出席するとの連絡を受けたと語っていたものの、石原氏は1月から党運営にはほとんどタッチしていなかったようだし。近時は、「重病説」や「国会議員or党代表をやめるのではないか」と憶測も出ており、今後も国会議員団をどこまでコントロールして行けるのか「???」の状況にある。(~_~;)

<石原氏は都知事時代から、知事が出席しなければならない特別な公務や都議会、定例会見がある時を除いては、都庁には出勤しておらず。(週2~3回しか来ない月も多かった。>自分の選挙運動さえまともにやったことはなかったのだ。^_^;
 それが、既に80歳と高齢である上に、この何ヶ月か維新の会の代表として、連日、衆院選の選挙活動を行なったり、党の会合に参加したりしていたので、心身ともに疲労して免疫力や回復力が低下していても不思議はないのだが。
 
 ただ、昨夏、あれだけ熱心に行なっていた五輪招致活動のためにロンドン五輪に出張する予定をとりやめて、検査入院を行なっていた上、入院期間が長引いている&面会謝絶になっていることなどなどから、「重病説」が。
 また、維新の選挙結果や党運営が思い通りに行っていないことに加え、三男の石原宏高氏(自民党)に選挙違反疑惑が出ていることなどから、「党代表や国会議員を続ける気が失せている&やめたくなっているのではないか」という見方も出ているのよね。^^;>

* * * * *

 維新の会の国会議員団は、平沼代表をはじめ旧「た」党の太陽族に完全に主導権を握られている上、近時は国会でも中山成彬氏など、安倍氏の日本会議系超保守仲間が、慰安婦問題で安倍陣営と示し合わせたかのような質問を行なうなど、国会活動もどんどん太陽ペースになっている感じがある。^^;
 
 大阪本部は、そんな国会議員団の活動にイラ立ちを隠せず。先月も日銀総裁の同意人事で激しくやり合ったばかりなのだが。(関連記事『橋下が維新国会議員団にキレて、代表辞任を示唆&内部対立が進む』)結局、国会議員団が自分たちの決定を押し通し、黒田総裁に賛成。橋下代表は譲歩を強いられることになった。(~_~;)

 この他にも維新では、国会議員団内にも大阪維新内にも、様々な対立が生じていることを考えると、国会審議や参院選の準備が進むにつれ、各所の対立が激化し、分裂騒動にまで発展する可能性もあるかもな~と思ったりもしているmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~ 

 そして、上のリンク記事で、mewは、安倍首相が山口県に多数の公共工事を計画していると書いたのだが・・・。

 選択(3月1日)に、『安倍首相が地元で大盤振る舞い ~ 「お膝元」山口県で大型事業が続々』という記事が出ていたので、それをアップしておきたい。

<安倍自民党が、まさに旧態依然とした政官財、自治体、諸団体などとの癒着&利益分配構造に基づく国政(政権維持体制)を継承して、「票とカネ」集めに走っているかがよくわかる。>

『「国土強靭化」(防災目的の公共事業推進)を訴えた自民党の政権復帰で、疲弊する地方が公共事業復活に大きな期待を寄せる中で、早くも「国土強靭化バブル」とも呼べそうな大盤振る舞いの実態が明らかになりつつある。舞台は安倍晋三首相の「お膝元」、山口県だ。

 一月、下関市内での年頭の挨拶で中尾友昭市長は、地元選出(山口四区)の安倍首相発言を紹介した。首相は、「(自分が)総理大臣になったから(公共事業が増えて)下関は良くなりますよ」と強調、具体的事業として「山陰自動車道」(山口県下関市 - 鳥取市)と「第二関門橋」の建設を挙げ、「国交省OBの山本繁太郎知事が誕生したのだから必ずできます」と太鼓判を押したというのだ。

 下関市長の口を介して地元への利益誘導を約束した形だが、初めて首相になった二〇〇六年当時にも安倍氏は、父・晋太郎氏の生まれ故郷、長門市での支援集会で「山陰自動車道は必要でしょうし、インフラ整備、基礎的な基盤をつくっていくのも政治家の大きな使命」と推進論を公言している。この時は「体調不良」による辞任で実現に至らなかったが、首相に返り咲いた今、かつての地元支持者への「約束」を遅ればせながら実現しようと意気込んでいるようだ。

"安倍道路"に"安倍ブリッジ"

 すでに布石は打たれていた。昨年七月の山口県知事選で安倍氏自身が先頭に立って支援した山本候補は「山陰自動車道の全線開通」を公約に掲げている。県知事選告示直前の決起大会(七月七日)で安倍氏が「(経済成長のためには)建設国債発行と日銀買い取りで積極的な公共投資が必要」と訴えると、山本氏も「県内の産業の再起動には、港湾や道路のアクセスなど基本的な(インフラ)環境整備を最大限の努力で進めなければならない」と決意表明したのだ。

 しかし日本海側の過疎地域を通る山陰自動車道は費用対効果が低く、山口県内の全長百十五キロメートルのうち、開通区間は「萩・三隅道路」(長門市 - 萩市)のわずか十五キロにすぎない。安倍家の故郷・長門市が始点であることから"安倍道路"とも呼ばれる萩・三隅道路を走ると、残り八割以上の百キロで建設が進まなかった理由は一目瞭然。一帯は人口も交通量も少ない山間部だ。巨大な橋梁やトンネルが続くため、建設費は十五キロで七百九億円、一キロ当たり約四十七億円にも達する。建設費の割に経済効果があまりに乏しいのだ。

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 ちなみに、安倍道路に隣接する「長門・俵山道路」(長門市)の着工も決まっているが、ここも山間部が建設予定地のため、この区間の事業費も五・五キロで二百四十億円、一キロ当たり約四十四億円にものぼる。「大雨で生活道路が通行止めになる」ことも建設理由に挙げられているが、その回数は〇一年からの十年間でわずか五回、二年に一回にすぎない。防災面を考慮したとしても費用対効果が高いとはとても言えない代物だ。

 安倍首相と山本知事の誕生で建設の機運が高まる山陰自動車道だが、全線開通となれば、未開通区間百キロを建設するために推定で約四千五百億円の税金が投入されることになる。安倍政権は補正予算(十三・一兆円)に、未整備の高規格幹線道路を建設するために「全国ミッシングリンクの整備」として六百二十三億円を盛り込んでいる。箇所付けはこれからだが、山本知事は山陰自動車道にも予算が付くのは確実と自信満々だ。

 山口県での強靭化バブルの事例はこればかりではない。湾口や海峡を橋やトンネルでつなぐ「海峡横断道路計画」の一つ、「第二関門橋」、通称"安倍ブリッジ"もある。一九八七年の第四次全国総合開発計画(四全総)で打ち出されたもので、全国で六本あることから「六大架橋」とも呼ばれる。事業費は橋梁だけで約二千億円、関連道路を入れると、約三千億円になるが、関門海峡にはすでに「関門橋」と「国道トンネル」で交通量に十分な余裕があり、三本目となる第二関門橋の必要性が乏しいことは今さらいうまでもあるまい。国会でも「無駄」と批判され、福田康夫政権時代の〇八年に冬柴鐵三国土交通大臣が調査を打ち切った経緯がある。

 しかし第二次安倍政権が発足した頃から、「地元の自民党議員が第二関門橋のことを口にし始め、打ち止めになったはずの事業が蘇りつつある」(下関市議)というのだ。安倍首相と山本知事が推進しようとする「山陰自動車道」と「第二関門橋」を合計すれば、山口県一県の二事業で実に七千億円以上の血税が投入される計算だ。

冷めた視線を向ける地元住民

 許し難いのは、安倍首相が地元での「失敗例」を直視せずに、公共事業のバラマキに走ろうとしていることだ。下関市にはかつて晋太郎氏が推進して具体化した「長州出島計画」なる大型公共事業があった。「大型船入港が可能な国際港」「八千人の雇用創出効果」という触れこみで、沖合に人工島を建設するというもので、七百五十五億円もの税金が投入された。だが、〇九年に供用開始された一部の岸壁への船舶入港は現在までにわずか五十九隻にすぎない。周辺海域は風が強く、税関などの受け入れ態勢も既存の下関港の方が優れており、民間船舶は敬遠しているためだ。

 利用価値がゼロに等しくても、「高速道路に十分間でアクセスできること」という国際港湾の条件を満たすべく、東側の中国自動車道の下関インターチェンジに直結する巨大道路は完成済み。市中心部の南側から延びる「下関北バイパス」(六・八キロ)の建設も進んでいるが、この事業費は七百八十億円、一キロ当たり百十五億円と桁違いの額だ。

 時代錯誤も甚だしい公共事業推進に対しては、「地権者や建設業者や地域ボスの票をもらうための手段」「地元の政治基盤を強化、"安倍王国"を作るための選挙対策」などと地元では囁かれている。山口県では最大都市の下関市長選(三月十日投開票)、四月には参院補選、七月には参院選挙と重要な選挙が続く。その下関市長選には西本健治郎市議、参院補選にも人工島建設を進めた江島潔・前市長という地元では有名な「安倍派」人脈が立候補する予定だ。

 だが、皮肉にも安倍首相への評価は中央と下関市で大きなギャップがある。全国的には高い支持率を誇る安倍氏だが、旧態依然とした自民党的バラマキ手法を目の当たりにしてきた地元では反発も根強く、意外にも都市部ほど支持層は薄い。下関でも、先の人工島建設や道路建設に対して多くの市民が「無駄」「巨大すぎる」との冷めた視線を向けている。

 莫大な税金を投入して巨大な道路や港湾を整備したが、産業は育たずに人口減少を続ける―"バラマキ天国"山口県の姿こそ、強靭化バブルの果てなのかもしれない。』

* * * * *

 ちなみに、上の記事にも出ている下関市長選では、2回連続で安倍派vs.林派の戦いになったのだが。(*1に『下関市長選で代理戦争(ゲンダイ)』の記事をアップしておく> 前回に引き続き今回も林派の中尾友昭氏が、安倍派が擁立した候補を下しており、山口県内では必ずしも安倍人気が高くはない様子。
 また、参院補選の自公候補である江島潔氏個人への期待はさほど大きくないようで、自公の組織票頼みの選挙になるという。^^;

 そんな中、平岡秀夫氏&非自民勢力には、組織票に負けることなく「脱原発」「反右傾化」「反新自由主義」をしっかりと訴えることで、何とか少しでも一般県民の支持を集めて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-03-24 14:02 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

  
  これは2月13日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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  昨日、R1グランプリが行なわれたのだが。今年の決勝出場メンバーは、、実に個性豊か&レベルが高かったし。ちゃんと「ピン芸人」として、腕がある人たちがそろっていたという感じがした。
<スギちゃんも、ワイルド・ネタの見せ方を工夫してたけどね~。ちなみにmewは、去年1月のレッド・カーペットの時から目をつけてたさ~。>

 ファイナルSに残った3人では、個人的には、ヒューマン中村に一票入れたい気持ちがあったのだけど。<一番笑った&その発想にめっちゃ感心させられた。> 
 ただ、優勝したマイルド三浦の決勝のネタ&演技は、ジーンとさせられるとこもあったりして、一つの「作品」として完成度が高かったな~と思った。<やっぱ、実体験は強い?(・・)ちなみにH中村の芸名の名付け親はM三浦らしい。>

 またうわさのアンドーひであきのパフォーマンスを初めて見ることができたのだけど。あれは、もう「芸術」の域に近いかもと思ったですず。(・o・)
<「お笑い」という点では、予選のようなネタで押した方がよかったと思うけど。決勝は、チョット自分の好みに走ったかな?でも、それもなかなかのパフォーマンスだった。(++)>
 
* * * * *
 
 mewは、スポーツとか競馬とかお笑いとか見ていると、たま~に、何かもう「別に政治のことなんて、どうでもいいかな~」って思っちゃうことがあるのよね。(・・) 
<昨夜もNHKのニュースで、やれ北朝鮮が核実験を行なった、安倍が制裁強化を決めたとかやってるウラで、な~んもなかったかのようにR-1やってて、それを見て笑っているというこの世の中&自分のギャップがコワイ。^^;>

 でも、まあ、こういう風に無邪気にスポーツやお笑いを楽しめるのも、脳力全開&マジで馬券を検討したりレースに興じたりしていられるのも、日本が平和で、安全に安心にして生活できる国であるあるからこそで。(・・)

<今日にも日中が開戦するかもとか、北朝鮮から日本に向けて核ミサイルが飛んで来るかもとか、日本でまた大規模な原発事故がなんてことになったら、R-1どころじゃないし。(~_~;)>
 
 結局、やっぱ、「平和が一番!」だな~としみじみ思ってしまうとこがあるし。
 そして、特に政治に目を光らせなくても、平和維持を目指す政治環境&周辺状況が調っていれば、こんな風に政治系ブログにアレコレ書こうとも思わないのだろうけど。
 残念ながら、日本の国政は今、もしかしたら戦後最も高いレベルで、アブナイ方向に進もうとしている感じがあるので、やっぱ、ネットの超すみっこで「日本がアブナイ!」と、(愚直にというか、バカみたいにというか)警戒警報を発する人がいてもいいかな~と思ったりもするmewなのであった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 で、前記事で、北朝鮮の核実験について書いたのだけど。
 ここに来て、日本の周辺状況が悪化している中、今、自民党を中心に保守タカ派勢力は、このチャンスに改憲やら軍事強化やらを一気に進めちゃおうっていうムードがどんどん強まっているわけで。
 逆に、平和国家を維持するために発言内容に配慮しようという考え方が、どんどん弱まっている感じがある。

 自民党は、前政権時代に、防衛大綱案などを議論していた際に「専守防衛」を見直して、防衛目的なら敵の基地などを「先制攻撃」できるようにしようという方針を決めつつあったのだけど。<「座して死を待たず」とか言ってるし~。>

 昨日の国会でも、安倍首相が「敵基地攻撃能力」の保有を検討をする姿勢を示していたとのこと。

『安倍晋三首相は12日の衆院予算委員会で、弾道ミサイル発射基地など敵基地への攻撃を目的とした装備保有に関し「憲法上は許される。国際情勢はどんどん変化する。国民の生命、財産を守るために何をすべきか常にさまざまな検討を行うべきだ」と述べ、将来的には検討する必要があるとの認識を示した。

 首相は「政府は従来、他に手段がない場合に限り、基地攻撃は憲法上の自衛の範囲内に含まれるとしている」と述べ、敵基地攻撃論は政府見解を踏襲していると強調した。みんなの党の浅尾慶一郎氏への答弁。(産経新聞2月13日)』

* * * * *

 自民党の石破幹事長が、10日にTBS「時事放談」に出演した際に、尖閣攻撃に備えて日本独自で交戦する準備をすべきだという趣旨のことを話していたのも気になった。

『自民党の石破茂幹事長は8日、TBSの番組収録で、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との対立に関し「尖閣に仮に武力攻撃があったときに、いきなり米国が出てくるかというと、そうではないだろう」と、中国を念頭に武力衝突の可能性に言及した。 その上で「まず一義的に日本が対処するのは当たり前の話だ。いきなり日米同盟、安全保障条約が適用されると思わない方がいい」と述べ、日本の主体的な対処が必要だと強調した。(時事通信2月8日)』

<この番組には、国防仲間の前原くんと一緒に出演。集団的自衛権の話なども含めて、と~っても意見が合うようだった。(-"-)>

 確かに「備えあれば憂いなし」という考え方は必要だとは思うのだけど。
 でも、軍事力&防衛強化を重視すると、結局、「防御のためには、先に攻撃した方がいい」という発想になったり、「じゃあ、最高の防御をするためには、核を持った方がいい」とかみたいな発想につながったりするわけで。しかも、それが、どんどんエスカレートしてしまう危険性があるのだ。(~_~;)

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 さらに昨日の国会では、ついに維新の会の石原代表が登場。
「浦島太郎のように18年ぶりに国会に戻ってきた。暴走老人の石原だ」との自己紹介のあと、「これからの質問は言ってみれば、この年(80歳)になって国民の皆さんへの遺言のつもりだ」として、何と1時間40分の間、ほぼ独演会状態で語り続けたのだが。(安倍首相が、質問に答えた時間は、全部で5分だけ。^^;>

 最後のごく一部(会計や環境問題)を除いては、超保守思想に基づくような極端な意見やアブナイ話が大部分を占めていて。日本の国会で、こういう話が堂々と交わされるようになったことにギョッとしてしまうところがあった。

 とりあえず質疑の要旨をアップしておくなら・・・。<石原氏の質疑詳報は、コチラ(産経新聞)に。>

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表と安倍晋三首相の主なやりとりは以下の通り。

 石原氏「現行憲法は第二次大戦の勝者が敗戦国を統治するための即製の基本法だ。現行憲法を廃棄する考えはどうか」
 首相「現行憲法のもとは占領期に1週間ちょっとでつくられたと認識している」

 石原氏「憲法にある天皇は『象徴』の具体的意味は」
 首相「象徴とは、日本国において、権力を持つ存在ではなく、日本の長き歴史と伝統、文化による象徴だと理解している」

 石原氏「大まかには正しい。今年、靖国神社に参拝するか」
 首相「いたずらに外交的、政治的問題にしようと思わないので、参拝するしないは申し上げない」

 石原氏「私は行かなくてよいと思う。ならば、神道の祭主である天皇陛下に参拝していただくよう、奏上してほしい」
 首相「天皇陛下の親拝について私がうんぬんする立場ではない」

 石原氏「尖閣諸島を日本が『実効支配』している具体的な実態は」
 首相「尖閣周辺の領海も接続水域もわが国の海上保安庁が管理している」

 石原氏「毅然とした態度をとるべきだ。刀を抜くのはばかだが、鯉口をパチンと切ることだ」
 首相「領土領海を守る決意を示すことだ。日本の実効支配を揺るがせられると思わせてはならない」(産経新聞2月13日)』

* * * * *

 まあ、1時間40分も話していたので、当然にして、各論点について、もっと長々と持論を展開していたわけで。

 石原氏は、現憲法の破棄を検討すべきだと提言。また、天皇は「神道の大司祭だ。神道は普通の宗教と違う。人間の崇高な感性というか情念というか、そういったものの結晶」だとして、天皇の靖国神社参拝を求めた。
 尖閣諸島と対中政策の問題では、「シナはシナでいいじゃないか」と、一環して中国のことをシナと呼び続けながら、「鄧小平が棚上げしようと言ったので、外務省が喜んで帰って来た」と批判。
 自分が青嵐海時代に灯台を作った話からはいって、魚釣島の頂上に灯台を作ることを提言。また「シナが非常に挑発して嫌がらせしている」のに対して、寄らば切るぞとして鯉口を切っておく(刀を抜けるように、刃を少し引き出しておく)必要性があると主張。
 防衛力の強化や集団的自衛権の行使、武器輸出(禁止)原則の見直し、核シミュレーションや戦略兵器の開発などを提案した。

 何分にも安倍首相は、基本的な思想は石原氏と同じなので(各論は石原氏の方が極端なのだけど)、「真剣にお話を拝聴します」という感じ。明確に賛同する回答は避けたものの、答弁の際にはやんわりながらも石原氏の考えに理解を示す言葉を添えていたのが印象に残った。

 この後、東京都知事時代に取り組んで来た横田基地の共用の話を行なった後、厚木の空母艦載機を岩国基地に移すことに疑問を呈していた。<石原氏が、岩国基地に厚木部隊を移すことには反対っぽいことは初めて知った。>
 最後には、会計制度、金融政策、そして息子の石原伸晃環境大臣の存在も意識してか環境問題を語り、安倍首相もその意を汲んでか、しっかりと伸晃氏のことに触れて、質疑が終了した。
 
 mewは、衆院TVで質疑をチェックしたのだが。昨日は、核実験や列車脱線事故などがあったため、TVのニュースではほとんど取り上げられなかったようなのだが。一般国民は、こういう石原氏&維新の会の上層部の考えをきいてどう思うのか知りたい気持ちもあったりして。

 同時に、この質疑を見て、もし維新の会が次の参院選でも議席を伸ばして、自民党との二大保守政党制が築かれることになれば、日本は本当にアブナイ国になってしまうという危機感がますます募ってしまったmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-02-13 14:26 | (再び)安倍政権について | Trackback