「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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石田純一、SEALDsの集会に、批判覚悟でまた参加&言論の自由を守って行こう!


  これは12月8日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


今週6日、東京の日比谷野外音楽堂で、SEALDsなどが主催した安保反対の集会が開かれた。

 この集会には、SEALDsなどの団体やジャーナリスト、民主党の福山哲郎氏や共産党の志位委員長など野党議員も参加。
 何とサプライズ・ゲストには、安保審議中、国会前の集会にも参加していた俳優の石田純一氏が登場したという。(・o・)

『安全保障関連法の廃止を求める学生グループ「SEALDs(シールズ)」などが主催した集会が6日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で行われた。俳優の石田純一氏が「スペシャルゲスト」として登場し、「世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか」と訴え、安保関連法廃止を呼び掛けた。

 「サプライズ」として集会の冒頭にあいさつした石田氏は「かつて自民党ももっと多様性があった」と指摘した上で、「戦後70年は日本人だけではなく、中国や近隣のアジアの国が犠牲になられた上に成り立っている。この戦後というものを何十年、何百年も続けていきたい」と主張した。
 石田氏は9月17日も国会前の反安保関連法案集会に参加した。その後の話として石田氏は「いろんなところでお叱りを受けます」と告白。「いろんな意見があることは、右でも左でも、ニュートラル(中立)でもいい。でも、言論の自由があって初めてわれわれは成り立っている」と語気を強めた。(中略)

 集会ではその後、シールズのメンバーや民主党の福山哲郎幹事長代理、共産党の志位和夫委員長、生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニー幹事長らが登場し、いずれも来年夏の参院選に向け野党間で共闘する意向を示した。(産経新聞 15年12月6日)』

 さすがは、mewがいつも頼りにしている産経新聞。(@@)何と安保法案反対の集会でのゲストのスピーチの詳報までしっかり載せてくれていたです。(・・)

 というわけで、この記事にはシールズの諏訪原健氏と石田純一氏のスピーチをアップしておきたい。

* * * * *

☆ シールズ・諏訪原氏「安倍政権は公の利益のためなら民主主義や個人の自由も無視する価値観だ」

 【諏訪原健氏】(シールズメンバー、筑波大大学院1年)

 「今日はまず皆さんに問いたいことがある。そこで叫んでいるあなた(会場近くの街宣車)にも問いたいことがある。あなたにとって理想の社会はどんな社会ですか。この答え、僕自身にはどのように生まれ育っても自分らしく自由な人生を歩んでいける社会であってほしい。このように考えるようになったきっかけは、僕自身があまり裕福な家庭に生まれなかったことにある。人生の岐路に立つたびに、現実を突きつけられ、そして実際にメシを食うことを考えないといけない。そうやって生きてきた。だけど、本当にそれでいいのか、これが自分の生きたい人生なのかと常に問いながら生きてきた。だからこそ、どういう家庭に生まれ、どういう場所に生まれて、どういう姿、形に生まれて、どういうアイデンティティーを持って、そういう、自分では選べない要因で自分らしく自由な人生が歩めないような社会にはしたくないと思っている」

 「さて、ここで現実の政治状況に目を向けてみよう。約2カ月半前、安倍政権は多くの異論がある中で、立憲主義や民主主義まで無視して安全保障関連法を成立させた。しかも成立させるに当たり、彼らは平和安全法制といって、私たちの安全だったり平和というものを大義名分として使いながら、無理やり成立させた。ここで語られる平和は、これまで日本が語ってきた平和とは全く違うものだ。だれも殺さず、だれも殺されない平和とはまったく違うことは言うまでもない。法案の中を見ても明らかに政策として妥当なものではない。安倍政権のやっている諸政策に通底している価値観は、公の利益や秩序のためだったら民意も立憲主義も民主主義も個人の尊厳や自由までも無視していいという価値観だ。そんなのは全体主義だ。おかしいに決まっている」

 「どのように生まれ育っても自分らしく自由な人生を歩むことができる社会。そんな僕の理想するような社会とは真逆の方向に社会は進んでいる。僕はこれが許せない。憲法を守れ、勝手に決めるな、へ理屈をいうな、自由を守れ、子供を守れ、未来を守れ。そんな当たり前のことを言わなければいけない社会は終わりにしよう。ともに理想とする社会、よりよい社会を目指していこう。こうしている間にも、だれかが自分らしく自由に生きることを諦めているかもしれない。こうしている間にも、誰かが生きること自体すらも諦めてしまっているかもしれない。僕はそんなのは許せない」

 「政治は理想と現実の妥協策を探っていく手段だとされている。現実だけ見て、現実の中で何ができるかだけ考えていても社会は変わらない。理想を語って、その中で社会に何ができるか考えていくからこそ、社会はいい方向に進んでいく。社会は確かにそう簡単には変わらない。たとえ次の選挙に勝ったとしても、たとえ安全保障関連法を廃止にしても、制度が変わったとしても、そんなことで簡単に社会は変わらない。しかし、社会は何かといわれれば、人と人の集まりだ。人だ。もしもあなたが声を上げて行動して、例えば隣にいる誰かでも考え方を変えることができたら、その瞬間に社会は変わっている。一つ一つは本当に小さな力かもしれない。でもそれが積み重なることは着実に社会をいい方向に進めていく。どうせ何をやっても社会は変わらない。あの人にはどうせ伝わらない。どうせ変わらない。具体的な話をすれば、野党は何を言ってもダメだといって諦めてしまってはいけない」

 「人は変わる。そして社会も変わる。こういう思いをもってできることをやっていこう。もしかしたら僕は机上の空論を述べているだけかもしれないと思う人もいるかもしれない。でもね、思いだしてほしい。あれだけ多くの人が行動を起こし、採決の日程も9月後半まで延びて、あれから2カ月半たったが、ここにこれだけの人が集まって、これだけの声を上げている。確かに法案は止まらなかったかもしれないが、こうやってしっかりと社会は変わっている。僕にはとても大きな希望がある。どのように生まれ育っても、自由に自分らしく自由な人生を歩んでいける社会にきっとなると思っている」

 「ここで皆さんにもう一度問いたい。あなたにとって自分の理想とする社会はどんな社会か。それを常に頭の片隅に置きながら、よりより未来をともに作っていきましょう。そのために今できることをやり抜こう。いつもやっている最後の締めの一言を忘れた。2015年12月6日、僕は安全保障法に、そして個人の尊厳や自由を軽視する安倍政権のあり方に反対する」(産経新聞15年12月6日)』

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『サプライズ登場の石田純一氏、勘違い?「重要“環境"事態法って何ですか」

【石田純一氏】

 「本日は私は皆さまと勇気と共感を分かち合うためにやって来ました。ご存じのように、われわれ1人1人というものはそんなに力はございません。私ももちろんそうだ。けれども、このたびシールズをはじめ若い人たちが本当に久しぶりに声を上げ、いま潮目が変わってしまったと思われる戦後の歩みをなぜ今変える必要があるんだという声を上げたと思う。無関心、それから無感動というか、そういうことがずっとまかり通ってきているなと私自身も思っていたが、こうやって皆さまとお会いできることは、国でいろんな考え方があるのは分かりますが、かつて自民党ももっと多様性があった」

 「昔のデモを見て、田中角栄、当時の首相は『いいじゃないか、若者はこれぐらい元気があっていい。女のお尻を追いかける若者よりもよっぽど頼もしい』というふうに言った。今回僕らが先ほども言った、この平和で安全な国をなぜ変えようとしているのか、ちょっと理解に苦しみます。僕は本当に2つのことを危惧しています。それは戦後70年というのが、いろんな犠牲のもとに、日本人だけではありません、中国の方や近隣のアジアの国、いろんな方が本当に犠牲になられて、その上に成り立っているこの平和と自由の国だったと思う。これを皆さん、世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか。それが僕の本当に危惧でございます」

 「いろんなこと、同じ日本人だから、これがいいと思ってやっている方も多いと思うし、僕らもこうやって声を上げさせてもらっています。けれど、この戦後というものをもう何十年、何百年も続けていきたい。私がこの間(9月17日)、デモに参加さしていただいて、いろんなところでお叱りを受けます。もちろん、いろんな意見があることは、右でも左でも、ニュートラル、中道でもいいと思うんです。でも、言論の自由がやっぱり、これがあって初めてわれわれは成り立っているんだというふうに思います」

 「ちょっとお酒を飲んでも、街を歩いていても、『石田君、君の言っていたことは間違っているよ。中国が攻めてきたら、丸腰でどうやって戦うんだ』ということをよく言われます。これは非常に深い質問でありまして、こういうのを反知性主義というのではないか。中国が攻めてきても、今まではわれわれの周辺、周辺事態法というのがありまして、亡くなられた小渕(恵三元首相)さんも言っていた。『日本の周辺だよ。ここはやっぱり守れるんだよ』。これを個別的自衛権と申します。法律も憲法もいろんな解釈も、微妙なところはありましたけれども、法律は安定性と継続性が一番大事だというふうにわれわれがコンセンサスを持って、戦後ずっとやってきたわけです。自民党も野党もなく」

 「それを、内閣の法制局だけのせいにするわけではないが、ある駐仏大使(故小松一郎前内閣法制局長官)とか持ってこられて、一挙に憲法の解釈を変えてしまったのは、非常にすごいことだなと。どこを目指しているんだろうと、ちょっと心配になります。ちょっとじゃありませけれども。反知性主義というのは、やはり本当に(安倍晋三)首相も言っているが、いま国民の理解をいただいていない、理解が進んでいない。これ進んだら、反対行動になっちゃうんですよね。その叱られた方たちも、皆さん自民党支持するのは、民主主義だから結構なんですけど、君が丸腰で戦えるとか、そんなことはどこにも今までそんなのないんですよ。どんなに勉強しても」

  「一つだけ、今日は最後に言わせてください。われわれが安保法制に反対した本当の理由というのは、10個近くの法律をいっぺんに、審議もなるたけしないように、証拠を残さずに、いろんな記録もとっていないそうです。そういうものが、例えば昔ありました不良債権を金融機関がどっかに買ってもらうときに、一番ひどいのをそっと忍ばせて全部まとめて買ってもらうみたいなやり方で、この大事な、しかも一番国民の民意、政党を標榜(ひょうぼう)する自民党が、そういうことをやってしまう。反対のほうが多いんです。明らかに。各種どの機関でも。NHKでも新聞でも。もちろん民放さんでも全部反対のほうが多かった」

 「これをやっぱり審議を尽くして、大事なことですから。ここを僕らはもう1回求めたいというふうに思います。ちゃんと審議しましょうよ。重要環境事態法って何ですか(注:重要影響事態法との間違いと思われる)。分かりにくくて。官僚の方も今日いらっしゃっているかも分かりませんが、すみません。非常にレトリックな、おもしろいやり方で、やっぱりまずいものを隠すというのが最近の傾向だと思いますけども、これをやはりもう一度表に出して、ちゃんと話しあおうじゃないかというふうに思います」

 「私個人は3分しか与えられてなくて、すみません、5分ぐらい話していますが、本当にわれわれの子供だとか皆さまのお子さん、お孫さん、これからも世界一平和で、世界一安全で、どこの国にも戦争に行かない。そういう日本でありたいと強く願っております。よろしくお願いします」(産経新聞15年12月6日)』

* * * * * 

 石田氏は、民主主義と言論の自由の重要性や、11個の法案をまとめて成立させた問題など、本当に重要な点を指摘してくれていると思ったです。(・・)

 産経新聞は、石田純一氏が「重要影響事態法」を「重要環境事態法」と言い間違えたことをタイトルで「勘違い?」と茶化していたのだけど。
 以前、記事に書いたように、今回の安保法制は、あえて「存立危機事態」「重要影響事態」など、日ごろ使用しない&専門家でもわけがわからなくなるような(まるでラッスンゴレライのような)言葉を用いて、国民の目を欺こうとしたところがあって。安倍首相や中谷防衛大臣らも、国会の答弁で苦労することに。

 mewに言わせれば、今回の安保法制は、使っている用語からして国民には理解しにくい悪法なわけで。将来、日本の国、国民をしっかり守るためにも、タカ派もハト派も知恵を出し合って、やはりもう一度、最初からきちんと作り直すべきだと思うmewなのだった。(@@)
 
 THANKS


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by mew-run7 | 2015-12-08 11:48 | Trackback(1)

安保反対の石田純一に圧力~国会前デモで演説後、TV番組、CM出演が次々とキャンセル

  これは10月9日、2本めの記事です。

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先月アップした『石田純一、坂上忍、さま三村など、芸能人が次々と安保法案に言及(石田演説全文)&広がりに期待』に関連する話を・・・。

 先月17,18日、参院で安保法案が強行採決されるのを阻止しようと、多くの市民が国会前に集まっていたのであるが・・・。
 何とそこに俳優の石田純一氏が2日連続して出現。マイクを持って登壇し、平和主義の重要性を主張し、安保法案に反対する意思を唱えた。(**)

 石田氏は、マイクを手に「芸能人としてではなく、一市民として参加しなくちゃいけないと感じた」と語り、「政府のやり方は全てがトリッキーで、民意を反映していない。集団的自衛権がなくても、個別的自衛権だけで日本の平和は十分守れるはず」と政府や法案を批判。
 また「戦争は文化ではない」「われわれは世界に誇る平和国家です。戦後70年たちました。100年、150年にしていきたい」とアピール。(演説の中身は、上にリンクした記事に)

 ただ、帰り際、「仕事は少なくなるだろうけどね。それでもいいんです」と冗談めかして懸念していたという。^^;

 mewは、石田氏の勇気と行動力を讃えると共に、この言動によって、石田氏の仕事に影響が出ないようにと祈っていたのだが・・・。

 残念ながら、危惧していたことが、現実になってしまったとのこと。石田氏には、TV番組やCM出演のキャンセルが相次いでいるとの記事が出たのだ。(-"-)

 湯川れい子氏は、そのような状況を受けて、「仕事をしていて、とっても怖いと思うのは、この「ヤドカリ現象」です。企業も広告代理店も、イメージが悪くなるから、と言う理由で、いっせいに首を引っ込めてしまう」と嘆いていたという。(ーー)mew,too. 

<あの高須クリニックの院長も、石田氏にエールを送っていた。(@@)>

* * * * * 

『石田純一が安保法制反対で「圧力」を受けていた...テレビ番組、CMの出演キャンセル、厳重注意も リテラ / 2015年10月8日

 恐れていたことが現実になってしまった。

 この間、安倍政権によるメチャクチャな安保法制強行に対し、これまで政治的発言を控えてきた芸能人たちが次々と声を上げたことが大きな話題になった。そのひとりが、本サイトでも既報のとおり、9月17日の国会前デモで壇上にあがり安保反対を訴えた石田純一だ。しかしその石田に対しデモ参加後、様々な"圧力"がなされていたことが明らかになった。

「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めてです。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受けました。"二度と国会議事堂にデモに行くな""メディアの前で政治的発言をするな"ってね」

 これは昨日発売の「週刊新潮」(新潮社)10月15日号のワイド「『川島なお美』通夜でひんしゅくの『石田純一』が安保反対デモの後遺症」で、石田本人が語ったことだ。

 確かに石田の17日のデモ参加とそのスピーチは強烈なインパクトを与えたものだった。それまでも多くの芸能人が反安保を表明したが、これまで不倫や再婚などの私生活をウリにした"ナンパ男"と思われてきた石田がデモで壇上にあがり"戦争は文化ではない"と声を上げたのだ。

「絶対に、われわれは誇るべき平和を、ずーっと戦後70年、80年、100年、つづけていこうではありませんか!」
「われわれの子どもたち、孫たちがずっと平和に暮らしていけるように、この国を守るというのは、個別的自衛権でも守れるんです! なんでわざわざ、集団的自衛権が必要なのか? そんなにアメリカの機嫌が取りたいですか? アメリカは、もちろんわれわれの友だちで、同盟国ではあります。でも、やはり、間違っている、違ってる、なにかそういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃ、おかしいと思います!」

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 しかも石田はある種の覚悟さえ持ってデモに臨んでいた。それは石田の服装に如実にあらわれている。石田は17日にはコートの上に、そして翌18日にはブルゾンの上にわざわざトレードマークのセーターを肩がけしていた。

 単に一私人としてでなく、芸能人としてパブリックな立場の"石田純一"としてこの場に来たという意思表明でもあり、タレントとしての自分を安保反対という目的のために最大限貢献させようと考えた証左だろう。

 さらに石田は自身がコメンテーターをつとめる『おはよう朝日です』(ABC朝日放送)でも「憲法9条があるから日本は戦争してこなかった」と安保に反対する発言をしている。

 そんな石田に恐れていた"圧力"が実際にかかったことは衝撃だ。しかもテレビ番組をキャンセルされただけでなく、CMの関連で代理店や企業からクレームをつけられる──。

「芸能人は政治的発言をするものではない」「ファンがいなくなる」。こんな言説が長い間日本の芸能界で流布されてきた。実際、今回の安保問題に対し政治的な発言をした芸能人はツイッターやブログが炎上することもしばしばだ。

 しかし、今回多くの芸能人、そして著名人たちが"戦争法案"に対し勇気をもって発言している。このことの意味は重要だし、その勇気に私たち国民も応えなければならない。例えばアメリカでは芸能人たちが自分の支持政党や思想信条を表明することは当たり前のことで、それはセレブにとっての義務でもある。

 だが、現在の日本は芸能人たちに「政治に参加する当然の権利を表明する」ことさえ許さない。しかもメディア企業であるはずのテレビ局や、企業スポンサーまでもがそれを阻害し、ストップさせようとする。

 石田の置かれた状況は今後、他のタレントにも波及する可能性は高い。密かに、そして巧妙に干されるようなことがないよう、これまで安保に関して発言してきた芸能人、坂上忍や笑福亭鶴瓶、SHELLY、高田延彦、土田晃之、制服向上委員会などの今後を注視する必要がある。そしてもし圧力があったり干されたなら今回の石田のように、その圧力自体を公表することも大切だろう。きっと多くのファンが圧力に屈しない姿勢に賛同し、逆に圧力をかけた企業やマスコミを批判するからだ。

 石田は前述の「週刊新潮」にて圧力を公表した上で、しかしこう表明している。

「でも、世の中のためになることをやりたいと思っているので、"それ(デモに行くな、政治的発言をするなとの厳重注意)は受けられない"って回答しました」

 石田の勇気ある姿勢を称えたい。 (伊勢崎馨)』

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『石田純一氏、安保法制反対でTV出演キャンセルされていた 高須クリニック院長がエール「頑張って」
The Huffington Post 2015年10月08日

国会前の安保法案反対デモで「戦争は文化ではない」などとスピーチしたことで、タレントの石田純一氏が、テレビ番組への出演をキャンセルされたり、CM出演がなくなったりしていたと明かした。

10月7日発売の週刊新潮によると、広告代理店を通して2、3社から「二度とデモに行くな」「メディアの前で政治的発言をするな」などの厳重注意を受けたとしており、それでも石田氏は「世の中のためになることをやりたいと思っているので、“それは受けられない”って回答しました」と述べたという。

この報道に、音楽評論家の湯川れい子氏が同情。「企業も広告代理店も、イメージが悪くなるから、と言う理由で、いっせいに首を引っ込めてしまう」などとツイートした。

:::::

湯川れい子 @yukawareiko
やっぱり、石田純一さんにはっきりと圧力…と言うか、自粛ムードの波が押し寄せて来ましたね。仕事をしていて、とっても怖いと思うのは、この「ヤドカリ現象」です。企業も広告代理店も、イメージが悪くなるから、と言う理由で、いっせいに首を引っ込めてしまう。本当に怖くて何も言えなくなりますね。
1:38 PM - 8 Oct 2015
1

高須克弥 @katsuyatakasu
潮目が変わってしまいました。逆風に負けずに理不尽な圧力に負けずに頑張ってください。僕は常にいじめられてる人の味方です。僕はイデオロギーとは関係なく石田さんも古舘さんも大好きです。
1:56 PM - 8 Oct 2015

* * * * *

 以前から書いているように、日本で芸能人やアーティスト、有名人が政治的な発言をしにくいのは、メディア(特にTV局)やスポンサーが、政治色のある言動を好まないからなのだが・・・。

 安倍政権のメディア支配が強まる中、大手メディアは安倍自民党の監視体制に対して、ますます神経質になっている様子。さらにスポンサーの意向もあって、自粛モードが進み、実質的に「報道の自由」は抑制されているような状況になっている。(ノ_-。)

 大手メディアにとっては、何よりスポンサーが大事な存在なのだが。特に今は、スポンサーとなるべき大手企業の多くは、安倍政権と利害共同体であるため、安倍政権にマイナスになるような報道を好まないからだ。(-"-)

 しかし、このような状況を許せば、メディアや芸能人はどんどんクチを封じられて行って、国民に大事な情報や意見が届かなくなるし。
 また、下手すれば、戦前のように国民の間にもも、のを言いにくいムードが広がるおそれもあるわけで。日本の国民がが民主政の基盤である「表現、言論の自由」をしっかりと確保して行くためにも、このような言論封鎖の圧力に対して、一般国民も声を挙げて行かなければならないのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-10-09 11:49 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

石田純一、坂上忍、さま三村など、芸能人が次々と安保法案に言及(石田演説全文)&広がりに期待

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 mewは、以前から時々、このブログで芸能人、有名人が政治的な発言を行なうことに関して、記事を書いているのだが・・・。

<近時だと『松本人志、長渕剛、SHELLYが、安保法案に意見を表明。芸能人も勇気ある主張を』『鶴瓶が安保法案反対を表明。中居も若者デモを評価。芸能人はもっと政治発言を+錦織、伊達』とか>

 日本の芸能界(TV、映画、音楽界など)は、政治的な発言が嫌われる傾向にある。^^;
 TV局を含め製作サイドが、俳優や歌手、タレントに政治色がつくと、スポンサーや有力な関係者、視聴者に問題視されるのではないかと懸念。政治的な発言を行なう可能性にある者は敬遠されるため、所属事務所も政治的な発言を控えるように忠告するところが多いときく。(~_~;)

 また近時は、メディアやSNSで政治的発言、特に安倍政権や保守的な政策な批判を行なうと、ネトウヨなどからの非難や嫌がらせの集中砲火を浴びて、SNSが炎上するおそれがあることから、尚更に発言に慎重にならざるを得ないような実情があるようだ。(-_-;)

 そのようなこともあってか、今回の安保法案に関しても、mewが期待したよりは有名な芸能人は、オモテで声を上げてはくれなかったし。
 SASのように、昔から政治メッセージを込めた作品やパフォーマンスを発表していたのに、ここに来て押さえ込まれてしまった(?)人もいたのかな~と残念に思ったりもするのだけど・・・。(ノ_-。)

<本当は有名なアーティストや俳優、タレントなどにもっと早くから動いてもらって、政治に関心のない人も、安保法案の問題をアピールにして欲しかったんだけどね~。_(_^_)_>

* * * * *

 ただ、それでも、ここに来て、いても立てもいられなくなったのかorせめて一言ぐらいは言っておきたいと思ったのか、安保法案について発言する芸能人が増えて来た。(@@)

 中でも、mewが一番意外に思ったのは、俳優の石田純一氏が17,18日と2日連続で、国会前の集会に参加して、スピーチを行なったとことだ。(**)

 石田氏は、マイクを手に「芸能人としてではなく、一市民として参加しなくちゃいけないと感じた」と語り、「政府のやり方は全てがトリッキーで、民意を反映していない。集団的自衛権がなくても、個別的自衛権だけで日本の平和は十分守れるはず」と政府や法案を批判。
 また「戦争は文化ではない」「われわれは世界に誇る平和国家です。戦後70年たちました。100年、150年にしていきたい」とアピールしたという。(@@) 

 石田氏は、かつてトレンディ俳優として活躍。また、そのプレイボーイぶりで知られ、「不倫は文化だ」という名言(?)を残したほどの人。<3度結婚。最初の結婚の際の息子が、俳優いしだ壱成。2回めの結婚の際の娘が女優・すみれ。3度めは元プロ野球選手・東尾修の娘で、プロゴルファーの東尾理子と結婚。3歳の息子がいる。>
 もう61歳になるものの、どちらかと言えば、イケメン系の軽いノリで、バラエティ番組や、様々なスポンサーのイベント営業の仕事をすることが多いだけに、正直なところ、石田氏が公の場で政治的な発言を行なうであろうとは、全く想像していなかった。^^;

* * * * *

 mew友は、「理子ちゃんや東尾パパは、大丈夫なのかしら?」「トークやイベント系の仕事が減るのではないか」と心配していたのだけど。(・・)mew,too
石田氏は、仕事が減ることも覚悟して、集会に臨んだという。(++)

『時折小雨が降る中、石田さんはチェックシャツの肩にニットをかけ、紺色のレインコートを羽織っていた。足元は定番の「ローファー」。前日は、かつての「不倫は文化」報道になぞらえ「戦争は文化ではない」と訴え、話題をさらった。この日は「私たちの声が聞こえないなら、政治家として相当、感覚が悪いと思う」と声を張り上げた。

 バブル期のトレンディードラマの華やかなイメージが強い石田さん。だが、安保法案への危機感は強い。「いま『戦後』の潮目が変わる重要な時。何で、いま変える必要があるのか。生まれたばかりの息子の理汰郎や、これから生まれてくる子供のためにどんな世の中を残したいか。僕たちが声を上げないといけない」と話す。

 こうした気持ちの変化には「(理汰郎くんの)誕生も大きい」と話す。「小さい子供は何も知らないから、大人が彼らの夢や希望を実現できるようにしないと。平和じゃないとゴルフとかスポーツもできない。戦争は夢をつぶす」と語気を強めた。

 それでも、対応は俳優らしく、軽やか。「仕事は少なくなるだろうけどね。それでもいいんです」と冗談を飛ばし、「これから理汰郎の幼稚園の見学会に行かないと」と、笑顔をふりまいて国会前を後にした。(毎日新聞15年9月18日』

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 いつも一般ピープルに大事な情報を与えてくれるIWJに、石田純一氏が17日に行なったスピーチ(全文)が載っていたので、転載させていただくです。(・・)

『石田純一さん国会前抗議でのスピーチ全文

「雨の中お疲れさまです。

 われわれは、いろんな歴史をずっと続けてここまでやってきております。中には諸外国から問題になっている、そういう時期もありました。ただ僕たちが言えるのは、今ここで、いろんな方の意見があるという、そういう国、まだものを言える国、そういうことは僕たちはまだまだ救いがあると。そして、こんなにたくさんの方が毎日、毎日、(抗議の声をあげている)。今日も、僕は京都も見てまいりました。京都でもすごく、河原町通り、デモをやっておりました。

 やっぱり、ここ何年も政治やなんかに無関心で何も言ってこなかった人たちでさえ、こうやって立ち上がっているんです。

 一つだけ言いたいことがあります。攻められたらどうするんだ。そういうことをいろんなツイッターやメディアでも聞きます。でもそれは、われわれが今まで、自民党と言えども多様性があって、個別的自衛権、攻められたらそこで周辺事態でなんとかなるわけですよ!(拍手)ここへきて、確かにアメリカは同盟国でありますけども、わざわざ中近東に行って、その彼らを助ける必要があるのか。ないですよね。

 われわれは世界が誇る平和国家です。戦後70年たちました。これを100年、150年していきたいと思います。(拍手)われわれの子どもたち孫たちがずっと平和で暮らしていけるように、この国を守るというのは個別的自衛権でも守れるんです!なんでわざわざ集団的自衛権が必要なのか。そんなにアメリカの機嫌が取りたいですか。

 アメリカはもちろんわれわれの友だちで同盟国ではあります。でもやはり間違ってる、違ってる、なんかそういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃおかしいと思います。

 先の世界大戦で皆さま、310万人の尊い命が亡くなっているんですよ。一説では400万人とも言われています。最後の大空襲からポツダム宣言をやっぱりスルーして、その間何十万人と一般の人が亡くなっている。インパール作戦では20万人も日本兵がアジアに出て行って、帰ってきたのは2万人です。18万人が飢えと病気とそして戦争で、弾丸でも亡くなっている。

 戦争は文化ではありません!(どっと歓声がわく)

 絶対にわれわれは誇るべき平和をずっーと、もう一度言います、70年、80年、100年、続けていこうではありませんか。よろしくお願いします」』
 
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 この他にも坂上忍氏や鈴木奈々ちゃんなどが、フジTVの生番組で安保法案に反対を表明。(・o・) <渡辺えりさんは、以前から、平和派としてコメントしている。>

『俳優でタレントの坂上忍が18日、フジテレビ系「バイキング」に出演し、安全保障関連法案について「大反対。武器を持たないで憲法9条を持っておけばいい」との見解を示した。

 番組では、安保法案について、日ごろは政治を語ろうとしない芸能人が声をあげ始めていることを伝えた。例として石田純一、ロンブー田村淳、渡辺謙らな名前が上がった。

 元衆院議員の東国原英夫氏が「条件付きで賛成」と述べた後、意見を求められた坂上は「ぼく大反対」と即答。その理由として、「今の世界情勢見てると必要なのかなという気にもなりがちなんですけど。日本が一時、お前ら金だけ出して何にもやらないのかとたたかれた時があった。でも、今だからこそ、逆に言ったら武器を持たないで憲法9条持っておけばいいんじゃないのかと。だって被爆国なんだから。被爆国にしかできないこと」と日本が世界で唯一の被爆国であるからこそ、武器を持たない選択肢があることを訴えた。

 坂上はまた「今だからこそ、武器を持たない日本でいてほしいというのが強い思いです」と付け加えた。

 共演した女優の渡辺えりが拍手し、「武力に武力で対抗したらずーっと続くわけですから。それを止める勇気。本当に大変だけれども止める勇気を持たないと」と坂上の考えに同調した。坂上は「ただ、こっちの意見はきれいごとにも聞こえかねない」と客観的にも語った。』

 下につづく

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『東国原氏は「安倍さんも正直に言うべき」と安倍総理に提言。「アメリカにお願いされたので仕方ないと言うべきです。絶対に言うべきです。それを言うとアメリカ追従だとか、51番目の州だとか言われるから。日本は自立しているということを全面に出したい」と言った後で、「これちょっと、問題発言ですね」と思わずヒートアップしたことを自分で指摘。笑いが起こる中、「勇気を振り絞って言ってるんです。全部の番組、内調が調べてますからね。だれが何を言ったか」と内閣調査室がテレビ番組での発言を調べていると述べた。

 タレントの鈴木奈々も意見を求められ、「私は反対です。反対です。戦争に巻き込まれる確率が0・1パーセントでも増えると思うとすごく不安。私たちも巻き込んで決めて欲しい」と述べた。坂上は「だから投票には行った方がいい」と選挙には行くべきとの考えを示した。(デイリースポーツ15年9月18日)』

* * * * *

 さらには、法案成立後、SNSで何人かのタレントが批判や疑問のコメントを出していたという。(・o・)

<mewが大好きなさまぁ~ずの&全く政治に関心がなさそうなミムちゃんが、コメントを出したのにもちょっと驚いた。(・・) あとNHKが、こういう報道を出していたというのも何だか不思議な感じが。(@@)>

 『19日未明に成立した安全保障関連法を巡っては、ツイッター上でもタレントや文化人らの投稿が相次ぎました。

 このうち、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんの妻で、タレントの太田光代さんは、法案が成立したことを受け、「戦争、以前から言っているように反対です」「単純な私の個人的な意見は絶対にぶれません。ただただ戦争は反対です。誰も戦争をしたくないと思う、他者を信じています」と書き込んでいました。

 また、お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズさんは、「安保とか俺なんにもわかんないけどこんなに揉めてるならなんかおかしいんじゃないの。俺の望む日本って、ケンカしたら強いけど絶対しない。これが格好いい」と投稿しています。

 また連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手がけた、作曲家の大友良英さんは、「国会前に集まってる多くの皆さんへ。仕事の都合や様々な理由で、国会前や各地の集会に行きたくともいけない人はわたしも含め沢山いると思います。そうした声にならないけどみなさんの非暴力の運動を応援している人たちがみなさんのうしろにも沢山います」としたうえで、「この運動があったから、今があるんだといえるような未来が来ることを信じて、みなさんにエールを送ります」と書き込みました。

 また、タレントのデーブ・スペクターさんは、「おかしな立法府→滑稽議事堂」「今頃の季節に国会に出したい手紙→秋レター」など、だじゃれで国会を風刺する投稿を続けていました。(NHK15年9月19日)

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 mew友は、国際的俳優のケン・ワタナベ(渡辺謙氏)が8月に出したツイートに深~い共感を覚えて、安保法案に反対しなくちゃと言い出したのだけど・・・。<mewもじ~んと来た。(ノ_-。)>

『一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国。どんな経緯で出来た憲法であれ僕は世界に誇れると思う、戦争はしないんだと!複雑で利害が異なる隣国とも、ポケットに忍ばせた拳や石ころよりも最大の抑止力は友人であることだと思う。その為に僕は世界に友人を増やしたい。絵空事と笑われても。(8月1日)』

 有名人が政治的発言することの是非、当否に関しては、賛否両論あると思うし。mew自身も、いくつかの問題点について懸念する部分はあるのだけど。

 ただ、やはり有名人、芸能人が発言すれば、多くの人が耳や目にする機会が増えるし。<それこそmewのブログの何百、何千倍(何万もあり?)の人が見聞するし。>有名人の発言の方が、マジに見聞したり考えたりしてもらえる可能性が大きいわけで。

 安倍政権が、ここから安保法制を早速、実行に移して、自衛隊の海外派遣&武力行使を行なおうとしたり、他国とアブナイ約束をしたり、さらには憲法改正実現のための計画を実施したりしようとしている今日。しかも、メディアが政府を監視して、国民に重要な情報を伝えようとしない今日この頃・・・。
 今からでも遅くないので、できるなら平和維持を求める有名人、芸能人の人たちに、勇気を持って、より多くの人々に向けて、自分たちの考えを発信して欲しいと、心から願っているmewなのだった。(@@)

      THANKS 








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by mew-run7 | 2015-09-20 05:04 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)