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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

タグ:籾井勝人 ( 16 ) タグの人気記事

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 最初に、全豪テニスの話を・・・。(少し長いので、興味のない方はすっ飛ばしてください。)

 まず、車いすの部女子で第2シードの上地結衣がは第1シードのイエスカ・グリフィユン(オランダ)を6―7、6―3、6―3で破り、初優勝を飾った。(*^^)v祝

 そして男女単の決勝は、少し前なら、「もう見飽きたよ」と言いたくなるような(実際、見飽きてた?^^;)組み合わせだったのだけど。今回の全豪の決勝は、男女とも実にレベルが高くて、全体的なじ~んと来るような&思わずウルウルしそうな試合を堪能することができたです。 (ノ_-。)

 また、ウィリアムズ姉妹の決勝戦になった女子は、妹セリーナ(2位)が姉ヴィーナス(17位)を2-0で下して、2年ぶり7度目の優勝を飾った。(*^^)v祝 
 セリーナは、4大大会の通算優勝回数が23回となり、22回で並んでいたシュテフィ・グラフ(独)を抜き、1968年の4大大会オープン化以降では単独最多に。自身が持つ昨年のウィンブルドンでの4大大会の最年長優勝記録も更新した。
<久々に姉妹で優勝を争い対決する喜びと苦しみを味わって、2人とも試合中からやや感慨深げな表情をしていたのが、心に残ったです。おつかれさま。m(__)m>

 そして男子は、最終的にはフェデラーが優勝したのだけど・・・。(*^^)v祝 
 フェデラーとナダルの決勝戦は、本当に「引き分け」とジャッジしたいような、2人が技術的にも精神的にもいかに優れた選手か再確認させられるような、いい試合だった。試合を見ながら、ひたすら「うまい」「すごい」を連発してしまったです。(**)
<やっぱ2人は(サーブ等のパワーやスピード以外は)すべての選手の中で最も優れているかも?(++)錦織もバブも、フェデラーとフルセットの戦いをして「惜しい!」「もったいない!」と思っていたけど。この決勝を見ちゃうと、内容的にひとつ足りなかったかな~と感じさせられた。>

『全豪オープンテニス男子シングルス決勝が29日、オーストラリア・メルボルンで行われ、元世界ランキング1位で第17シードのロジャー・フェデラー(35=スイス)が、第9シードのラファエル・ナダル(30=スペイン)を6―4、3―6、6―1、3―6、6―3で破り5年ぶりの4大大会優勝を飾った。全豪は7年ぶり5度目、4大大会は史上最多を更新する18度目の制覇となった。

 テニス界の現役“レジェンド”同士の対決。会場は満員となるなど高い注目を集めた。互いに高め合ってきたライバル同士、特別な信頼関係もある。昨年10月、ナダルが故郷のマジョルカ島にアカデミーをオープンした際にはフェデラーが開校式にゲスト参加した。それぞれケガを抱えていただけに「いつかチャリティーマッチか何かできたらいいね」と話していたというが、エキシビションどころか4大大会決勝という大舞台での顔合わせとなった。

 優勝スピーチでフェデラーは「ラファを祝福したい。去年は怪我もあったのに素晴らしいカムバック。2人ともこの大会の決勝で会えるとは思っていなかったと思う。非常に嬉しいです。テニスは厳しいスポーツで引き分けがありません。もし引き分けがあるのなら、あなたと分かち合ってもいいと感じることができる試合でした」と好敵手の健闘を祝福した。(スポニチ17年1月29日)』

<ちなみに、4大大会決勝では、2011年全仏オープン以来9度目の対決となった2人。両者の対戦は今回で35度目だったのだけど。対戦成績は、mewのイメージに反して、ナダルの23勝12敗なんですって。 (・o・)>
 
 でも、長いシーズンは始まったばかり。マレーもジョコも、ここから調子を上げて来るだろうし。まだ不安定だけど、(mewは実力差がないと思っている)バブリンカもラオニッチも錦織も、調子がよければ、いつ四大大会やマスターズを優勝してもおかしくない力があると思うし。
 できることなら、今年こそ錦織に四大大会を勝って欲しいな~と願っているmewなのだった。o(^-^)o

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 ところで、少し前の話になってしまうのだが。<記事を7割がた書いてあったのだけど。放置していたです。(~_~;)>

 あの籾井勝人氏が今月24日、任期満了でNHKの会長を退職した。 (・・)

 籾井氏と言えば、14年1月、会長就任の会見で、「(慰安婦は)戦争地域にはどこでもあった」「政府が右ということを左というわけにはいかない」などとトンデモ発言をして、大批判を浴びることに。(>_<)
 その後も、国会であたかも酔っ払いが話しているかのようなグダグダの答弁を行なったり、経費の不正請求が取り沙汰されたりと、実に問題の多いNHK会長だったので、1期だけで退職することになって(NHK人事を支配している超保守派&安倍支持の財界グループが、失言ラッシュに業を煮やして、早めに見切りをつけたので)、ほっとしているのだけど。(++)

<ちなみに籾井氏は19日に行なった最後の会見も、体調が悪いと言い(直後にインフルエンザだったと判明)、朦朧グダグダ状態だったです。(~_~;)>

 ただ、籾井氏はある意味では、実に正直でわかりやすい人だったので、それなりに警戒や批判もしやすかったのだけど。新会長の上田良一氏(元三菱商事副社長、NHK経営委員)は、おそらく籾井氏のような問題発言などはせず、淡々と仕事をこなしそうな感じなのだが。逆に、ウラで政府や超保守派の財界人、NHKの委員などと、どのようなやりとり(暗黙の了解、忖度含む)をしているかわかりづらい部分もあるように思われ・・・。
 憲法改正、力による国政運営などを目指す安倍官邸&自民党が、メディア支配をさらに強化しそうな時であるだけに、受信料スポンサーであるわれわれ視聴者が、今後の番組の方向性をしっかりチェックして行く必要があると思う。(**)
 
 実際、籾井氏は21日、退任を控えた最後の会見でも、「政治の圧力はなかった」としながらも、「政治との距離というのは、やっぱりNHKっていうのは、ある程度、政治との癒着関係ではないですが、その辺も一つ二つあるわけですよ」と説明。
 
 mewは、この「政治」という言葉を「政府」に置き換えていいと。で、籾井氏は、それなりに安倍官邸との関わり、つながりはあったということを言いたかったのではないかな~と察する。(++)

* * * * *

 また、籾井氏はゴールデン・タイムの視聴率がTOPになったことを自画自賛していたのだが。mewは、NHKは民放と同じようなことをやって視聴率をとる必要はないと思うのだ。(@@)

 それよりも、むしろ、企業スポンサーに配慮せざるを得ない民放ではできないような(逆に言えば、簡単に視聴率にはつながらないけど)質を重視した番組、災害情報や政治や社会問題に関する番組(ドキュメンタリーなども含む)など、国民にとって本当に必要な情報を提供する番組を作って欲しいと願っているわけで。<個人的には自然界や生物などを扱う番組も好きなんだけど。>
 
 新会長には、もう一度、NHKの役割や番組制作のあり方というものを考え直して、一般国民の利益になるような放送をして欲しいと思う。 (・・)

<尚、籾井会長がやった(自画自賛していた?)ことでは、1・リオ五輪でできるだけ様々な種目を生中継(&あとから見られるように録画中継も)すべく、地上波、BS、ネットをフル活動したことや、2・パラリンピックの地上波中継を増やした&視聴者が関心を持てるように解説やゲストに工夫を凝らした番組作りをしたこと、3・受信料を下げようと発案したこと(but実現できず)は、評価してもいいかな?( ̄ー ̄)uekara mesen de>

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『籾井NHK会長、最後の会見でもお騒がせ インフルと知らず…まき散らす結果に

 3年の任期を終えて退任するNHKの籾井勝人会長(73)がまさかの“最後っ屁”をかました。19日、インフルエンザと知らずに最後の定例会見に臨んだのだ。最後までお騒がせの御仁だ。

 この日は冒頭から風邪気味で体調が悪いことを訴えていた籾井会長。退任あいさつでは、同じ箇所を何度も読み上げるなどもうろうとした様子。

 それでも、2014年1月の就任会見で「政府が『右』と言っているのに、われわれが『左』と言うわけにはいかない」と発言しバッシングされたことについて、「記者会見で発言したことは全部国会で取り消しております。従って、それについてはみなさんから、わーわー言われる筋合いではないと思っております」と“恨み節”を聞かせると、「メディアとしては右だ左だといえば、みなさん使いやすいでしょ」と軽口まで。

 バイタリティーの原動力を問われると、「私は悪いことしてませんっていうことですよ」とさらり。最後まで“籾井節”全開だった。

 そんな籾井会長だが、会見後、局内の診療所でインフルエンザと判明。NHK広報が記者クラブに謝罪することになり、こちらも最後まで“籾井らしさ”をまき散らす結果となった。(ZAKZAK17年1月22日)』

* * * * *

 以下、会見全文(withnews21日)より、mewが関心の持った部分を抜粋。

『率直に感想を申し上げれば、放送というこれまでの縁のなかった世界でも、決断と実行を実践し、まっすぐな生き方を貫くことができました。NHK会長ならではの経験もたくさんさせていただきました。とてもハッピーだったと実感しています。

 振り返ってみますと、今年度上半期ゴールデンタイムの平均視聴率が初めてトップに立つなど、NHKの番組はよく見られるようになりました。国際放送では、外国人向けのNHKワールドTVを刷新し、海外での視聴可能所帯の拡大に加えて国内のケーブルテレビへの流入も増えました。』

『――3年の中で、NHKと政治との関係について、会長の立場で自由な判断ができないということについて、感じたことは?

 なかなか、難しいことを聞きますね。政治との距離というのは、我々、やっぱりNHKっていうのは、ある程度政治との……。どう言ったらいいですかね、癒着関係ではないですが、その辺も一つ二つあるわけですよ。そういうことを考えながら、本当にそれがNHKのためになるのであれば、それは聞くことは……。やぶさかではないというかね。

――3年の間に、政治の力、圧力受けることはなかったか?

 それはなかったと思いますね。天地神明にかけて、たとえば安倍総理だとかに、放送についてこうしろああしろという指示はまったくありません。』

 繰り返しになるが、安倍自民党&仲間たちは、本気で日本の戦後体制、真の民主主義や平和主義、個人の人権尊重主義を壊して、「憲法改正」や「戦争できる国」を目指しているだけに、どうかNHKのスタッフは、メディアの役割の重要性をよ~く認識して、国民の利益になる情報提供をして欲しいと・・・いまや祈るような気持ちで、切に願っているmewなのだった。(-人-)

  THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2017-01-30 20:03 | 政治・社会一般 | Trackback

 これは4月23日、2本めの記事です。

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 国際NGO「国境なき記者団」が毎年発表している2016年の「報道の自由度ランキング」で、日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が11下がって72位だったという。(ノ_-。)kanashii
 2010年には11位だったのに、年々下がっているとのこと。安倍政権で特定秘密保護法が作られたことやメディア支配が強まっていることも、順位低下の大きな要因になっていると思われる。(-"-)

『国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は20日、2016年の「報道の自由度ランキング」を発表した。日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が11下がって72位だった。特定秘密保護法の施行から1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。世界的にも報道の自由は損なわれつつあるという。

 日本は10年には11位だったが、年々順位を下げ、14年59位、15年は61位だった。「国境なき記者団」はかねて、取材の方法しだいで記者も処罰されかねない特定秘密法に疑問を呈してきた。14年12月に同法が施行された後、メディアが自主規制に動くのは、「とりわけ(安倍晋三)首相に対してだ」とした。

 「良い状況」「どちらかと言えば良い」「問題がある」「厳しい」「とても深刻」の5段階では、日本は「問題がある」に位置づけられた。

 ランキングは、インターネットへのアクセスなども含めた「インフラ」や「メディア環境と自主規制」といった独自の指数に基づいてつくる。世界全体で、テロの脅威とナショナリズムの台頭、政治の強権化、政治的な影響力もあるような富豪らによるメディアの買収などを背景に、「報道の自由と独立性に対する影響が強まっている」という。

 国・地域別の自由度では、最上位にフィンランドなどの北欧諸国が目立ち、北朝鮮、シリア、中国などが最下位グループに並ぶ傾向に変わりはなかった。(パリ=青田秀樹)(朝日新聞16年4月20日)』

* * * * *

 今回の熊本地震でもNHKや民放TVの多くは、被災者の不安を与えないようにという配慮もあるのだろうが、政府の対応の問題はほとんど取り上げず。政府寄りの報道をしているように感じるのだけど。

 NHKに関して、あの籾井会長が原発報道の仕方に注文をつけていたことを、毎日新聞が報じていた。(@@)

『熊本地震 原発報道「公式発表で」…NHK会長が指示

識者「独自取材、萎縮させる」

 NHKが熊本地震発生を受けて開いた災害対策本部会議で、本部長を務める籾井勝人(もみい・かつと)会長が「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示していたことが22日、関係者の話で分かった。識者は「事実なら、報道現場に萎縮効果をもたらす発言だ」と指摘している。

 会議は20日朝、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた。関係者によると、籾井会長は会議の最後に発言。「食料などは地元自治体に配分の力が伴わないなどの問題があったが、自衛隊が入ってきて届くようになってきているので、そうした状況も含めて物資の供給などをきめ細かく報じてもらいたい」とも述べた。出席した理事や局長らから異論は出なかったという。

 議事録は局内のネット回線を通じて共有され、NHK内には「会長の個人的見解を放送に反映させようとする指示だ」(ある幹部)と反発も聞かれる。

 砂川浩慶・立教大教授(メディア論)は「会長には強い人事権がある。発言が事実なら、萎縮効果をもたらす発言で問題だ。熊本地震で起きた交通網の遮断を前提に原発事故発生時の避難計画の妥当性を検証したり、自衛隊と地元自治体との連携について振り返ったりするといった独自取材ができなくなる恐れがある」と指摘する。

 NHK広報部は「部内の会議についてはコメントできない。原発に関する報道は、住民の不安をいたずらにあおらないよう、従来通り事実に基づき正しい情報を伝える」としている。【丸山進】(毎日新聞16年4月23日)』

* * * * *

 籾井会長が、安倍首相の超保守仲間&後ろ盾の財界人によってNHK会長に選ばれ、安倍政権の意向に沿う形で、NHKの報道番組をコントロールしようとしていることは、いまさら説明するまでもないことだと思うが・・・。

 安倍自民党の「一強多弱」状態が続き、安倍官邸の独裁政治が強まるにつれ、籾井会長のNHK独裁支配も強まっている様子。(-"-)

 しかも、岸井成格氏が、阿川佐和子氏との対談の中で語っていたのによれば・・・筑豊の炭鉱地域出身である籾井氏は、兄貴分である麻生太郎氏を大事に思っているようで。日本ユニシスの社長時代に、TV番組のスポンサーとして、岸井成格氏に「麻生さんの悪口は一言もダメです」と釘を刺したことがあるという。(~_~;)

<岸井氏はまた、官邸が怒っていることを伝え聞いたり、自民党幹部が視聴率操作をにおわせて圧力をかけて来たりしたという話もしていたです。^^;>

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『籾井さんが「麻生さんの悪口は一言でもダメ」と…あの岸井成格がNHK会長から圧力を受けた体験を告白!

 「安倍チャンネル」「大本営発表」「国営放送」と渾名されて久しいNHKだが、そのトップに居座る籾井勝人会長の“暴走”がいよいよ破滅的になってきた。

 NHK経営委員会は今月4月12日、新たな理事に関する人事案に同意。この人事では、現職8人の理事のうち4人が退任するが、これは籾井会長による事実上の“粛清人事”だと言われている。というのも、今回退任する板野裕爾氏と井上樹彦氏はNHK新社屋建設にかかわる土地取引問題で籾井会長に反旗を翻していたからだ。籾井会長は今年2月にも、2年前から辞任を迫り続けてきた“反籾井派理事”の塚田祐之氏と吉国浩二氏を退任させている。

 こうした反対派や反乱分子の一掃で、NHKの籾井独裁はさらに強固となっていく。籾井氏は、14年1月の就任記者会見から「政府が右と言っているのに、我々が左と言うわけにはいかない」と述べて世間を騒然とさせたが、今年2月2日の自民党総務会でもNHKの解説委員について「偏った考えを持った人がいる」と発言。さらに3月の参院総務委員会では、「NHKは政権のプロパガンダをやっているのではないか」という質問を答弁で「文句」扱いした。

 加速していく“暴走”──。今後、ますます官邸の意を受けた籾井会長の現場介入が陰に陽に増えていくのは必至だが、そんななか、意外な人物が最近、籾井氏の直接的報道圧力を暴露した。毎日新聞社特別編集委員で、TBS『NEWS23』の前アンカー・岸井成格氏だ。

 岸井氏といえば、昨年『NEWS23』で安保関連法案の問題点を追及したことなどに目をつけられ、安倍応援団の報道圧力団体「放送法遵守を求める視聴者の会」による攻撃の存在もあり、この春で『NEWS23』を降板した人物。そんな岸井氏が「週刊文春」(文藝春秋)4月21日号の阿川佐和子との対談で、かつて自身が籾井氏から直接受けた圧力について述べている。

〈阿川 NHKは籾井(勝人)さんが会長に就任してから、「政権寄りになった」と言われていますよね。

 岸井 実は私も以前、痛い目に遭いました。BS-TBSの『われらの時代』(引用者註:09年に開始し12年に終了した岸井氏司会の討論番組)という与野党の中堅、若手を呼んで討論する番組の中で麻生(太郎)さんの批判になったことがあったんです。そうしたらスポンサーの社長が乗り込んできて「岸井さん、麻生さんの悪口は一言もダメです」と。

 阿川 スポンサーの社長がわざわざ?

 岸井 そう。それがNHK会長になる前の籾井さんだったの。〉

 なんと、かつて籾井会長はスポンサーの立場を使って、岸井氏の政治討論番組に直接圧力をかけてきていた、というのだ。このエピソードには対談相手の阿川も「何それ!? 籾井さんってその当時から……?」と驚きを隠さないが、続けて岸井氏は、この籾井氏の番組介入事件の背景を説明する。

〈岸井 『われらの時代』は日本ユニシスという会社の一社スポンサードで、籾井さんは当時そこの社長だった。あとで聞いてなるほどと思ったのは、兄弟仁義の世界みたいな話で。福岡県の筑豊炭田で麻生炭鉱と籾井炭鉱ってのは兄弟分のような関係らしい。〉

〈岸井 筑豊では麻生炭鉱の方が兄貴分だから、どんなことがあっても悪く言ってはいけないという仁義がどうもあるみたいなんですよ(笑)。〉

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 籾井会長の実家が籾井鉱業という炭鉱業であったことは有名な話。先月まで放送されたNHK朝ドラ『あさが来た』で炭鉱業がピックアップされたのも「籾井会長を喜ばせる点数稼ぎの企画」とNHK内外でしきりに囁かれた。そして、麻生外相の曽祖父は麻生鉱業の創業者。ようするに籾井氏は、格上の筑豊御三家・麻生財閥の御曹司である麻生におもねって、スポンサーの立場から「悪口は一言もダメ」などという言論封殺、放送圧力を見舞ったのだ。

 お上には平身低頭で下には暴君として振舞う籾井会長の性格がよくわかるエピソードだが、岸井氏はこの籾井氏の番組介入事件以外にも、スポンサー関係の官邸の圧力について、興味深い話をしている。

〈岸井 スポンサーがらみで言うと、これは自民党幹部から直接聞いたんだけど、「数字だって今や操作はいくらでもできるんですよ」って。

 阿川 数字って、視聴率のこと?

 岸井 そう。視聴率ってビデオリサーチ一社が測定していて、測定器を置いているのって関東地区で六百世帯くらいでしょ? 官邸はどこの家庭に測定器があるか全部知ってるわけ。

 阿川 やだ、恐ろしい。

 岸井 だから、もし本気で何かを操作しようと思ったら、方法がないわけじゃいない。「岸井さんも気をつけて」と言われました。〉

 つまり、自民党幹部が岸井氏に対して、“視聴率などいつでも操作できるぞ”と告げていたというのだ。これは完全に恫喝行為だろう。岸井氏は『NEWS23』降板について「自分への直接の圧力はなかった」というが、しかし一方で、「週刊文春」での阿川との対談では、タイミングや「視聴者の会」の攻撃が重なったこともあり、圧力で交代したように勘ぐられてもしかたがなかった、と語る。そして、岸井氏自身の官邸の「ディープ・スロート」から聞いた話として、このように述べるのだ。

〈阿川 ディープ・スロートって、秘密の情報源?

 岸井 うん。直接、間接様々ですが、そこから「この人が岸井さんの発言に怒ってますよ」という情報が、逐一私に入ってたから、よっぽど、気に入らないんだろうなとは前から知っていました(笑)。〉

 こうした官邸が岸井氏を嫌っているという情報は、もちろんTBS上層部にも伝わっていた。『報道ステーション』(テレビ朝日)の古賀茂明氏の降板事件などがまさにその典型だが、官邸はこうしてキャスターやアンカー、コメンテーター個人を名指しして、局の上層部に起用を見送らせたり降板させたりするように仕向けているのだ。それはおそらく、忖度体質が飛び抜けている籾井体制のNHKでも水面下で起きていることだろう。

 籾井独裁のNHKに、萎縮する民放。もはや、安倍政権を国民の声で倒す以外に、この言論統制を食い止める手立てはないのか。(小杉みすず) (リテラ16年4月18日)』

* * * * *

 表現・報道の自由は民主主義の根幹となるものゆえ、これらの自由が抑圧されれば、日本の民主主義も破壊されてしまうことになるわけで。
 日本の民主主義や基本的人権がこれ以上に後退して、世界の中で民主主義の後進国にならないためにも、早く安倍自民党の政権を終わらせなければと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-23 14:53 | 政治・社会一般 | Trackback
  これは3月20日、2本めの記事です。


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この記事では、『NHK籾井、のらくら対応、証拠でアウトも安倍自民が擁護&NHK内部抗争』の続報を・・・。

 NHKの籾井勝人会長が、私的なゴルフの際に使ったハイヤーの費用を、NHKに支払わせていた問題について、19日、NHK監査委員会が、以下のような調査報告書を発表した。<実際の調査報告は、NHK(コチラ)のページに。>

 監査委員会は、籾井会長が、自分で支払うつもりであったと語ったことを前提にしており、秘書室の対応がずさんだったことを指摘。
 国会議員同様、NHK会長も、何か不正がからむ問題が起きた時には、秘書のせいにしてコトを済ませるらしい。(~_~;)

 mewは、昨日も書いたようにNHKの経営委員会の対応に注目しているのだが。現時点では、経営委員会は逃げ腰のような感じがあって。曖昧な意見しか言わず、民主党から国会にハイヤー乗車伝票を提出するように求められたのに断ったとのこと。

 まだ「クローズアップ現代」のやらせ疑惑が残っているものの、野党&メディア&国民ががしっかりと追及できる環境が整わなければ、NHK会長の件も、安倍内閣の多数の閣僚の不正疑惑の件と同様、責任追及できないまま、うまくスル~されてしまうのではないかと危惧している。(-_-;)

<「クローズアップ現代」と言えば、安倍官邸の機嫌を損ねて、恫喝を受けたという疑惑が出たりもしてた番組なので、その点でもチョット気になるところ。『安倍官邸がNHKを恫喝?&ミヤネ屋で集自権の話題をカット~メディア統制への懸念』>

* * * * *

『NHKの籾井勝人会長が、私的なゴルフで使ったハイヤー代金が局側に請求されていた「公私混同」問題について、NHK監査委員会は19日、ハイヤーの手配や経理処理に関わった秘書室の対応を「ずさんだった」などと指摘した内容の調査結果を、臨時の経営委員会に報告した。

 ハイヤー乗車票には「外務対応業務」と記され、私用であることを識別できる記載はなかったことも、明らかにした。

 報告書は、「秘書室が支払い処理を積極的に申し出ない限り、精算が行われなかった恐れがある」と、今回の事態が表面化しなければ、公私混同が発覚しなかった可能性にも言及した。

 ただ、籾井氏に対する処分などは報告されず、「自身の支払いが完了していないことについて、注意を喚起し、必要に応じ適切な指示を出すべきだった」と、指摘しただけ。今後は「協会は、会長のタクシー、ハイヤー利用のあり方を検討する必要がある」とした上で、「協会が再発防止策を着実に遂行していくかどうか、引き続き注視していく」と結論づけた。

 籾井氏はこれまで「最初から自分で払うと言っていた」と釈明していたが、この発言の真偽は確認されていない。籾井氏が自身で支払うことについて、秘書室内では「合意」ができていた、という。

 委員会側は、昨年1月に籾井氏が就任した後、休日に私的な用事でハイヤーや公用車を使ったことはないと強調した。報道陣から調査内容に関する詳細な説明を求められると答えに詰まり、「報告書に書いている以上のことは言えない」と、繰り返す場面もあった。

 報告書によると、籾井氏は今年1月2日、秘書室に配車依頼したハイヤーを利用し、自宅から東京都小平市のゴルフ場に向かった。代金4万9585円は、いったん、NHKが業者に支払った。内部からの通報を受けて監査委が調査を開始し、籾井氏は3月9日にNHKに代金を支払った。(日刊スポーツ15年3月19日)』

* * * * *

『監査報告によると、籾井会長は1月2日、NHKに配車を依頼したハイヤーを利用し、代金の4万9585円はNHKがいったん、業者に支払った。内部通報を受けて監査委が調査を始めた後の3月9日、籾井会長はNHKに代金を返した。

 ハイヤーを手配した秘書室が1月13日、業者の求めを受けて業務目的で利用されるハイヤー乗車票に起票したため、NHK内部で経理処理手続きが取られた。秘書室職員は「支払い手続きについての認識が不十分だった」などと説明しているという。

 監査委は「会長の立場上、必要な身柄の安全や情報管理、所在確認のため、NHKが手配するハイヤー利用を否定するものではない」としつつ、「受信料で成り立つNHKにとって公私の区別は極めて重要」と指摘。秘書室の対応について、「ずさんであったとのそしりを免れず、早急に改善すべきだ」と意見した。(産経新聞15年3月19日)』

『籾井会長が「セキュリティー」のため私用でハイヤーを使ったことを「否定しない」が「受信料で成り立つNHKにとって公私の区別は極めて重要」として、会長のハイヤーなどの利用を検討するよう求めた。(共同通信15年3月19日)』

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 NHKの経営委員会は、この報告を受けて臨時の会議を開いたのだが。支払いについて「注意を喚起し、適切な指示を出すべきだった」と意見をするにとどまったとのこと。
 24日に改めて定例会合が開かれるものの、会長の責任追及をするには至らない可能性が大きい。_(。。)_

『NHKの籾井勝人会長が私用のゴルフで使ったハイヤーの代金が一時、NHKに立て替えられていた問題で、臨時の経営委員会が19日開かれ、監査委員会が「視聴者からの受信料で成り立つNHKにとって、公私の区別が極めて重要。会長のハイヤー・タクシー利用の在り方を検討する必要がある」などと意見をまとめ、報告した。経営委員会は24日の定例の会合で対応を協議する。

 監査委は、私用であるにもかかわらず、会長から指示を受けた秘書室がハイヤー代金の支払い方法について、検討も確認もしなかったと指摘。安易に業務用の乗車票を起こしたり、監査委の事実確認を受けるまで支払っていなかったり、「秘書室の対応はずさん」とした。籾井会長に対しては、「自身の支払いが終了していないことについて、注意を喚起し、適切な指示を出すべきだった」と意見した。

 監査委は会長の安全確保や所在確認の必要性から、私用であってもNHKが手配するハイヤー利用を否定しないとしたが、過去にも役員が私用でハイヤーを発注したことがあるかについて問われると、上田良一監査委員は「わからない」と答えた。一般職員なら処分の対象になるかという点には、事務局が「一概には比べられない」とした。(朝日新聞15年3月19日)』

* * * * * 

 籾井会長は、監査報告を受けて謝罪コメントを発表。20日の衆院総務委員会でも反省と謝罪の弁を述べ、どうやら本人はこれで幕引きをはかる気でいるように見える。(>_<)
 高市総務大臣は、再発防止をはかるように要望したものの、責任をとらせる気は最初からないし。早くNHKの予算審議を進めたいところではないかと察する。^^;

『監査委員会の報告では、請求を受けるための事務手続きに不適切な処理があったと指摘されました。私が後払いの対応を任せきりにしていたことも問題視されました。
 私は、公用車を使わず、ハイヤーを使用し、自分で代金を支払うことを事務当局に伝え、公私の区別をつけておりました。代金の請求を受けて金額が判明した時点で全額を支払ったものです。
 しかしながら、公私の区別に疑いが持たれる事態を招いたことについては、心よりおわびいたします。(デイリースポーツ15年3月19日)』

『NHKの籾井勝人会長が私的なゴルフで使ったハイヤーの乗車代金がNHKに請求されていた問題で、籾井会長は20日の衆院総務委員会で「疑念を持たせて申し訳ない。私がもっとしっかりしていればよかった」と陳謝した。

 籾井会長は「代金は自分で払うという意思を示していたが、はっきりと二重三重に(秘書に)指示するなどすべきだった」と述べた。高市早苗総務相は「受信料によって支えられているNHKは、業務遂行以外の目的で支出してはならない。疑惑を持たれないよう、再発防止に対応することが必要だ」と指摘した。(北海道新聞15年3月20日)』

* * * * *

 20日の衆院総務委員会では、民主党や維新の議員が籾井会長らに質問を行なったものの、相変わらずのらくら答弁で交わそうとしていた様子。(-"-)
 尚、民主党は参院予算委員会で、NHK会長に辞任勧告を行なうことを提案したという。

『NHKの籾井勝人会長の私的なゴルフのハイヤー代をNHKが支払っていた問題で、野党議員が籾井会長に対し秘書らの事務的ミスのせいにしていないか、などと追及した。

 維新の党・高井議員「秘書に指示したけど秘書がやらなかったと。秘書のミスだったということですか」

 籾井会長「秘書がどうだこうだということよりも、私の不徳の致すところというよりは、私がもう少しはっきりすればよかったなと。みなさんに(疑いを)持たせたということについては、本当に申し訳なく思っています」

 民主党の奥野議員は籾井会長が、最初から自分で払う意思があったか疑いが残るとして、ハイヤー乗車伝票を国会に提出するよう求めた。しかし、NHKの上田監査委員は個人情報保護や今後の監査活動への影響を理由に「提出は控えたい」と答えた。(NNN15年3月20日)』

『民主党の大塚耕平政調会長代理は20日の参院予算委員会で、私的なハイヤー使用代がNHKに請求されるなど言動が問題視されている籾井勝人NHK会長について「これまでの答弁内容、答弁姿勢を見ているとNHK会長として認めることはできない」と述べ、同委として辞任勧告を検討することを提案した。岸宏一予算委員長は理事会で協議する考えを示した。(時事通信15年3月20日)』

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 NHKに関しては、前回の記事でも触れたように、今週の週刊誌に「クローズアップ現代」のやらせ疑惑の記事が出されたことから、この件でも注目が集まっている。(@@)

 クロースアップ現代と言えば、

『NHKを新たな激震が襲った。看板番組「クローズアップ現代」(クロ現)で“やらせ”があったと、18日発売の「週刊文春」が報じたのだ。これが事実なら、報道の信頼性を損なう大問題。しかも、佐村河内守氏によるゴーストライター問題が発覚した直後の出来事というから、事態は深刻だ。ただでさえ自身の舌禍やハイヤー問題などで火種の多い籾井勝人会長(72)だが、足元が揺らぎ始めているのか。

 同誌によると、問題の番組は、昨年5月14日放送の「追跡“出家詐欺”~狙われる宗教法人~」の回。経営難の宗教法人を抱き込んだ詐欺グループが「得度」を利用し、住宅ローンをだまし取る手口を紹介している。

 やらせが疑われているのは、宗教法人を紹介するブローカーと多重債務者のインタビュー。インタビューを受けた人物が、取材した記者の依頼で、ブローカーを演じたと告白。さらに放送後、抗議を受けた記者が、口止め料を払うと提案したとも報じている。

 しかも、一連の取材が行われたのは昨年3月ごろ。この時期、佐村河内氏のゴーストライター問題でNHKも訂正とおわびを繰り返していた最中だったという。

 この記者、どんな人物なのか。「金沢放送局で契約職員のキャスターやリポーターの女性を強引に酒席に同席させるなどセクハラ行為に及んでいたとして問題になりました。上司は処分を受けましたが、なぜか本人はお咎めなしだったそうです」とマスコミ関係者。

 大阪の前には東京で警視庁を担当。薬物取材などに強く、「大阪でも薬物や詐欺事案などを取材しており、詐欺事件を扱った今年1月のクロ現ではスタジオ出演し、コメントしていました」とNHK関係者。

 「コテコテの関西弁をしゃべる人で、ガツガツしたタイプではありません。事件取材で活躍していますが、優秀だと名が挙がるような人ではない」とも。

 本紙の取材に、NHK広報局は「今回の番組は十分取材を尽くして制作したものであり、やらせがあったとは考えていません。記者がブローカーを演じるように依頼した事実はなく、口止め料を払うといった事実もありません」としている。(夕刊フジ15年3月18日)』(関連記事*1に)

* * * * *

『文春の報道についてNHKの森永公紀理事は同日の記者会見で「今の時点でやらせがあったとは考えていない」との見解を示した。(中略)
 NHKでは記事の内容を精査しているといい、森永理事は「取材の過程は明らかにできないが、これまで聞いたところ問題ないと思っている」と述べた。文春では、NHKの担当記者がブローカーとして登場した人物に口止め料を払う意思があることを、ブローカーと番組に出演した多重債務者との電話で会話されたとも報じている。

 NHK広報局は「今回の番組は、十分取材を尽くして制作したものであり、やらせがあったとは考えていません。記者がブローカーを演じるように依頼した事実はなく、また、記者が口止め料を払うといった事実もありません」と全面否定。文春とNHKが真っ向対立する構図となった。』

『番組ホームページによると「クローズアップ現代」はスタートして22年目を迎え、放送回数は3500回を超える。「戦後の日本社会の大きな転換点と向き合い、格闘してきた」という老舗の企画報道番組だ。通称「クロ現」と視聴者にも親しまれ、看板番組として続いている。
 その番組でやらせがあったとなれば、局を揺るがす大問題になりかねない。報道が事実なら、記者の個人的な不祥事だったとしても、局に構造的な要因があったのかも問われよう。政界では、籾井会長問題でNHKへの攻勢を強めている野党にとって絶好の“燃料”。会長辞任要求が突きつけられても不思議ではない。

 追及されるNHK側もその場しのぎで否定したわけではない。現時点という前提つきながら“やらせはない”としたのには理由がある。
「文春がNHKに取材をかけた以降に、この担当記者から“事情聴取”を行ったところ、文春に情報提供したブローカーを演じたという男性の素性や、取材時の不審な点が出てきた。NHKとしては文春が偽情報をつかまされたと判断しているようです」(事情通)(東スポ15年3月20全文*1)』

* * * * *

 前回も書いたように、安倍官邸は、籾井会長や超保守仲間の委員をうまく利用して、NHK支配を強めたいところなのだが。NHK内部&OBの間では、籾井派とアンチ籾井派の対立が激しくなっていて、どうやらリーク合戦が行なわれているような感じがあるのだけど・・・。(~_~;)

 私たちの受信料で放送されているNHKが妙な思想で歪められてしまわないように、とっとと安倍首相と籾井会長には辞めてもらって、みなさまのNHKに戻したいと切に願っているmewなのだった。(@@)
               
                                  THANKS

 
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by mew-run7 | 2015-03-20 15:15 | (再び)安倍政権について | Trackback
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

http://mewrun7.exblog.jp/22884668/
この記事では、『野党追及に安倍らがアタフタ?&超保守仲間の籾井もハイヤー代釈明で苦慮』(以下、前回の記事)に記したNHK籾井会長のハイヤー使用問題+αの続報を・・・。

 昨日18日、民主党が、総務・内閣部門会議にNHKの籾井勝人会長を呼んで、ハイヤー問題などにヒアリング(聴取)を行なった。
 籾井会長は、私的ゴルフハイヤー代の支払いは適切に行なったので問題ないと主張していたものの、業務伝票にサインしていたこと、監査委員会から事情をきかれてから支払ったことなどが明るみになっており、苦境に立たされている。(@@)

 安倍自民党やNHK側は、何とかうまく取り繕って、スムーズにNHkの予算審議を進めたいようなのだが。民主党は籾井会長に関する疑惑が払拭されない限り、予算の審議に応じられないと主張。今後の事態の行方が注目されるところだ。(・・)

* * * * *

 昨日18日の早朝、朝日新聞にこんな記事を配信していたのだ。(++)

『NHKの籾井勝人会長が私用のゴルフで使ったハイヤー代がNHKに請求されていた問題で、役員が業務の際に使用する乗車伝票が作成され、会長の業務に伴う支出として経理処理されていたことが17日、分かった。料金は4万9585円で、籾井会長は9日に支払った。NHK監査委員会が経緯を詳しく調べており、今週中にも経営委員会に報告する方針。

 内部資料や関係者によると、籾井会長は今年1月2日、東京都渋谷区の自宅と小平市の小金井カントリー倶楽部(くらぶ)をハイヤーで往復。車両は午前7時に出庫し、約12時間利用した。伝票上は業務内容として「外部対応業務」と記され、籾井会長名のサインもあった。

 NHK関係者によると、籾井会長は今月6日に監査委員から事情を聴かれ、請求書が届いた9日に秘書室を通じて代金を支払った。籾井会長は16日の参院予算委員会で、「去年の暮れに秘書に対して、公用車ではなくハイヤーの配車を依頼して、代金は自分で払うことを伝えておりました」と答弁している。(朝日新聞15年3月18日)』

* * * * *

 また日刊ゲンダイ18日もこのような記事を載せている。

『心証は真っ黒だと言わざるを得ない。16日の参院予算委で、公用ハイヤーの私的利用問題を追及されたNHKの籾井勝人会長(72)。当初は「完全なプライベートゴルフ(での利用)だったので、ただちに全額を払った」と事もなげに答えたが、すぐに“ゴマカシ”がばれた。それにしても、不正を告発した内部通報の内容は詳細だ。告発の背景にはNHK内部の泥仕合が影響している。

 籾井会長の不正は今年2月下旬に内部通報で発覚した。内容は1月2日に私的に行った東京・小平市のゴルフ場に公用ハイヤーを使い、その代金4万9585円(税込み)をNHKに支払わせたというもの。
 参院予算委で籾井会長は「秘書に自分で払うと言った」と言い訳しながらも渋々、事実関係をほぼ認めた。ハイヤー代を払った時期は「今年の3月9日」と答弁。支払先はハイヤー会社ではなく、会長の秘書室だった。つまり、1月2日に利用したハイヤー代を2カ月以上もNHKに立て替えさせていたのだ。

 内部通報がなければ払う気はなかったのではないか。そんな疑念がわいてくるのだが、驚くのは内部通報の中身が詳細を極めていたことだ。
 関係者によると、ゴルフの日程や、名門コース「小金井カントリー倶楽部」に出かけたこと。往復のハイヤーが普段の「白のレクサス」ではなく、別の車種だったこと。税込みの往復料金まで特定していた。(日刊ゲンダイ15年3月18日)』

* * * * *

 民主党は、昨年来、籾井会長が歴史認識発言や放送への介入などでも問題が多々あることを批判しており、今回の不正をきっかけに何とか籾井会長を辞任に追い込みたいところ。(・・)

 そこで、昨日も籾井会長を部会に呼んで、ヒアリングを行なったのであるが。籾井氏は相変わらずふてぶてしい態度で、のらりくらりと質問を交わすことに終始したような感じがあった。^^;

 ちなみに、民主党が籾井会長を部会に呼ぶのは、今年にはいって2度め。前回の聴取の様子は『前原が安倍にかみつく&開き直る安倍とNHK籾井~品性欠如の首相と会長』に書いたのだけど・・・。
 籾井会長はもとから品性がない上、この時は(天敵のサヨク民主党を相手にして?)かなり好戦的な言動を行なって、ヒンシュクを買うことに。^^;
 おまけに、ヒアリング終了直後に、わざわざ「くだらん」とつぶやいてみせたことから、民主党側が憤慨。今回のヒアリングで、階猛氏が改めてそのことを問うた。

 でもって、階氏がこの質問をした途端、後ろからスタッフがあわてて籾井会長にメモを手渡して。会長は、それを(あえて謝罪の感情を込めずに)棒読みしたのであるが。そのシーンがこちらだ。^^;
『「前回、籾井会長がこの場にいらした時、『くだらん』とおっしゃって帰られた」(民主党 階猛衆院議員)
 「ついつい出た言葉で誠に申し訳なく思っております」(NHK 籾井勝人会長)
 「会長、そういうことは紙を見てしゃべることではないのではないか」(民主党 階猛衆院議員)
 「紙を見ないとすぐ私ははみ出ますので、ぜひ紙を見させていただきたい」(NHK 籾井勝人会長)(TBS15年3月18日)』

<いかにもナメくさってるって感じでしょ。(-"-) モミ~なんて、そもそもNHK会長の適性からはみ出てるくせに。(>_<)>

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 肝心のハイヤー代についての質問への籾井会長の対応も、こんな感じだ。_(。。)_

『NHK・籾井会長:「『(ハイヤー代は)最初からプライベートで払う』と申し上げている。その時点では金額も分からないんですよ」
 民主党・奥野衆院議員:「今の話だと、自主的に払うつもりがなくて、監査委員に言われて初めて払ったとも取れるが?」
 NHK・籾井会長:「そうじゃないですよ。決め付けないで下さいよ」

 18日の会議では、今月6日にNHKの監査委員長から指摘を受けた後、9日に籾井氏がハイヤー代約5万円を支払ったことが明らかになりました。これに対し、籾井氏は「ルールを犯したつもりはない」と強調しました。(ANN3・18)

『階 猛衆院議員「セキュリティーに配慮しなくてはいけないから、わざわざ会社契約のハイヤーを自分で発注したということでよろしいですか」
籾井会長「基本的に、それでいいと思いますが」
階 猛衆院議員「証拠として、見せていただけますか」
籾井会長「今、まさしくこれは監査がですね、きちっと調べておりますから、いったいぜんたい、これがどういうふうになったのかっていうことも明白になると、私は思っています」(FNN3.18)』

『民主党の階議員は、ハイヤー伝票に「業務」と書かれ、籾井会長がサインしていたのなら、これまでの説明と食い違うとただした。
 階議員「業務上だと。それに会長がサインしてるということだと。会長の説明は根底から覆りますよ」
 籾井会長「どういう伝票が出て、どういう処理がなされているか全くわかりません。これはたぶん民主党の岡田代表もハイヤーのことなんかご存じないと思いますが」

 (人のことは言わなくていいんですよ)
 籾井会長「わかりました。失礼しました」

 また籾井会長は、監査委員会から指摘されて初めてハイヤー代が問題にされていることを知り驚いたと述べた。
 民主党側は納得できる説明がなければ今後、NHK予算案の審議には応じられない姿勢を示した。NHKは監査委員会が予定を前倒しし、19日に調査結果を公表する方針。(NNN3.18)』

* * * * * 

 元NHK記者だった民主党の安住国対委代理は、「NHK会長自身がニュースになってどうすんだということですよ」と呆れていたです。(~_~;)

『■安住淳・民主党国対委員長代理

 資質の問題というのは大変失礼な言い方だが、公共放送の会長としての資質ということから言えば、基本的な部分で赤点といったら申し訳ないが、失格なんだろうなと思う。自らの進退を考えなければならないのではないか。国会での姿勢もわざとゆっくり歩いて審議時間を遅らせたり、とても公益性の高いNHKの会長としてのありようではない。自民党の強大な数に守られているから横柄な態度をとっても大丈夫だという、慢心がみえる。

 そう簡単にあの会長のもとで、予算案をNHKが出してきて、「はいわかりました」とはならない。そもそもNHK予算の中身そのものを会長自身が知らないのではないか。あまり会長が不祥事や色々な自分の発言で国会に呼ばれて、委員会で物議を醸すこと自体どうなのか。NHKはニュースは取り上げるけれど、NHK会長自身がニュースになってどうすんだということですよ。(記者会見で) (朝日新聞15年3月18日)』

* * * * *

 ただ、NHK側としては、予算を早く決めたいのはヤマヤマなわけで。幹部は、籾井会長には問題がないと説明する気でいる様子。(-_-)

『NHK幹部は「職員が業務用の伝票を誤って作成したため会長に請求書が届くのが遅れ、結果的に監査委員会の調査後の支払いになった」と説明。NHKが普段利用する会社のハイヤーになった点については、「緊急事態への備えや安全上の配慮から別の会社にはできなかった」としている。(朝日新聞15年3月18日)」 

 また、安倍自民党も、とっとと予算審議を進めたいとこだし。ましてや籾井会長は、安倍&超保守シンパゆえ(その妙な言動を多少は面倒に思うことはあっても?)、擁護するつもりでいる。(~_~;)

『自民党の佐藤勉国対委員長は18日、NHKの平成27年度予算案について「1回も暫定(予算案の編成)をしたことはないし、どうやって暫定を組むかも考えていない」と述べ、年度内成立に意欲を示した。都内で記者団に語った。
 民主党などの野党は、NHKの籾井勝人会長が私的に利用したハイヤーの代金をNHKに請求していたことなどを問題視し、攻勢を強めている。佐藤氏は「決定的に何かがあって糾弾されなければいけない状況が生まれない限り、停滞することなく審議することだ」と強調した。(産経新聞15年3月18日)』 

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 また昨日も、歴史問題に関する発言について、NHKの板野放送総局長が改めて、籾井会長が河野談話を公式のものとして認めない趣旨の発言をしていたことを明らかにしたとのこと。^^;

『NHKの板野裕爾・放送総局長は18日の定例会見で、籾井勝人会長が1月9日に開かれた国際放送番組審議会の席上、「領土問題は日本政府の方針がはっきりしているが、河野談話についてはそうではない」という趣旨の発言をしていたことを明らかにした。

 河野談話は1993年、当時の河野洋平官房長官が従軍慰安婦問題への「おわびと反省」を述べたもの。板野総局長によると、籾井会長は河野談話が閣議決定を経ていないことから、政府方針としてどう判断するか難しいという思いで発言したという。籾井会長は2月の民主党の部門会議では、河野談話は政府の公式見解と認めている。(朝日新聞15年3月18日)』

 やはり昨日、高市総務大臣がNHKの国際放送の報道に関して、こんな注文をつけたばかり。NHK支配を強めたい安倍政権にとって、同じ思想の持ち主&バックに超保守財界がついている籾井会長はおいしい存在なのである。(@@)

『高市総務大臣は、平成27年度のNHKの国際放送で、邦人の生命や財産の保護にかかる事項や、国の重要な政策にかかる事項などを報道するよう要請することを18日、NHKに通知しました。
放送法では、総務大臣が必要な事項や放送区域などを指定して、NHKに対し国際放送で報道や解説を行うよう要請できることになっています。

 これに基づいて、高市総務大臣は18日、国際放送の実施を要請する通知書をNHKの籾井会長に手渡しました。要請では、平成27年度のテレビとラジオの国際放送で、邦人の生命、身体および財産の保護にかかる事項、国の重要な政策にかかる事項、国の文化、伝統および社会経済にかかる重要事項などを報道、解説する。また、ラジオの国際放送については、放送にあたって、北朝鮮による日本人拉致問題に特に留意することとしています。

 放送法では、NHKはこうした要請に応じるよう努めなければならないと定める一方、政府は、NHKの編集の自由に配慮しなければならないとしています。NHKは「要請の内容について十分検討したうえで回答する」としています。(NHK15年3月18日)』

* * * * *

 ただ、今回の籾井会長のハイヤー代の件も、内部からの告発やリークで発覚したのであるが。NHK内部では、籾井派とアンチ籾井派の内部抗争が激化している様子。(~_~;)

『■関連団体は“伏魔殿”

 発売中の「週刊現代」で今回の不正をリポートしたジャーナリストの森功氏は「内部通報者はNHKが籾井会長の私用料金をハイヤー会社に払ったのを確認してから告発に踏み切っています」と語った。内部通報は1人の調査によるものではなく、NHK内部の関係各所を通じた組織的な“籾井監視網”すらにおわせる。何としても“籾井潰し”を仕掛けたいという執念が伝わってくるのだ。

「ちょうどNHK予算案の審議中にメディアに不正を“リーク”したことにも“籾井潰し”の強い意志を感じます。会長のプライベートのゴルフ日程まで知り得る職員は局内でもホンのわずか。会長は極めて近い職員に裏切られた可能性が高い。動機として有力なのは関連団体のガバナンス調査でしょう。籾井会長は就任早々、三井物産時代の旧知の仲で安倍首相とも親しい小林英明弁護士を投入し、関連団体の不正会計などを洗い出しています。籾井会長の数々の失言にNHK労組の反応が薄いのは、この調査方針を内々で支持しているからです」(元NHK職員でジャーナリストの立花孝志氏)

 NHKにとって関連団体こそ“伏魔殿”で、有力OBの天下りや不正支出などの温床になってきたという。

「関連団体を通じて“いい思い”をしてきた、身に覚えのある幹部やOBたちは戦々恐々で、何が何でも<籾井を潰せ>と躍起になっています。息のかかった職員を総動員して組織的に会長失脚のネタ集めに走っても、おかしくない状況なのです」(立花氏)

 近々、看板番組の不正が表沙汰になるとの情報も駆け巡っている。この騒ぎに便乗して“籾井潰し”の動きが過熱するのは間違いない。籾井会長はNHK予算案の成立と引き換えに自らのクビを差し出す状況に追い込まれるのではないか。籾井会長の進退問題は風雲急を告げつつある。(日刊ゲンダイ15年3月18日)』

* * * * *

 今回は時間とスペースがなくなってしまったので、またの機会に書きたいのだが・・・。
 今週、安倍官邸や超保守派が、好ましく思っていない「クローズアップ現代」にやらせがあったとの週刊誌報道が出たりもしたのも、NHK内の対立の一端のあらわれではないかな~と思ったりもする。^^; (一応、関連記事をいくつか*1に載せておきますね。)

 そして、これは前回の繰り返しになるけれど。NHKの監査委員会や経営委員会は、もし籾井会長のハイヤー代使用に問題があったなら、きちんと真相を発表して、責任を追及して欲しいと思うし。
 何より受信料を払っているNHKスポンサーである国民が、しっかりと籾井会長の様々な問題を認識して、辞任の追い込むべきなのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-03-19 11:36 | (再び)安倍政権について | Trackback | Comments(0)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 昨日から参院予算委員会が始まったのだが。民主党をはじめとして野党は、アベノミクスの問題点やNHKの籾井会長、下村文科大臣などの金銭問題などを次々と追及。
 mewは全部見ることはできなかったのだけど、かなり安倍内閣に対して攻勢をかけていたようだ。 (^ー^)

 小川氏は、次のように主張して、アベノミクスの失敗や問題点を指摘したのだけど・・・。

「アベノミクスは破たんしていて、国民の生活を苦しめてはいないか。勤労者の実質賃金が19カ月連続で下がっている。そういう結果が出ているのではないか」と小川議員が質問すると、安倍総理は「これから仕事を始めようとする時、また企業が雇い始める時はパートや短時間労働者が多いからだ。また総雇用者所得で見れば消費増税分を除けば8カ月連続でプラスだ」と答弁。
 小川議員は「国民の生活が豊かになったかどうかを聞いている。実質賃金はずっと下がり続けている。安倍総理は総雇用者所得などという言葉を昨年から持ち出してきて、消費増税分を除けば上がっていると言うが、国民は消費税を現に払っている。実質総雇用者所得は下がっているにも関わらず、『消費税を抜けば』などという言葉を付けて上がっているように国民をごまかしている」と厳しく批判した。(民主党HPより)」

 安倍首相らは時に対応に苦慮して、逆ギレ反論することも。(~_~;)
 たまたま検索していたら、2chの国会中継に関するトピのまとめ「安倍ちゃん、国会開始7分で金太郎飴とか言いながら発狂2」と遭遇することに。
 そこに出ていた午前のハイライトがめっちゃ面白かった(思わず吹き出しちゃった)ので、アップしておくです。

『 番組の途中ですが:2015/03/16(月) 12:41:10.47 ID:bHCKQxjk0.net

午前のハイライト
 
安倍晋三 「金太郎飴」 「名目では(給料は)上がっている。給料というのは名目の世界です」
甘利大臣 「アベノミクスは概念」
NHK籾井 「フルストーリー」

小川議員 「アベノミクスで景気回復は実感したかのアンケート 実感しない 34% あまり実感しない 32%
       これが国民の実感の現実なんですよ」
甘利    「民主の時代よりは改善してる! 我々が政権を取る前の過去が悪かったから 民主党がー」
小川議員  「先ほど甘利大臣は、『民主党時代の方が悪い』 と言いましたよね。その資料を出してください」
甘利     「くぁwせdrftgyふじこlp;@: え?(野党にガン飛ばし 」

安倍晋三
 「民主党政権との比較、でありますが
 鳩山政権の民主党化で6%も経済成長したのは、麻生政権末期の経済政策の効果のおかげであります!!
 その後の民主党政権の経済成長は、鳩山政権だけで、成長してない
 民主党がー 民主党がー!!」

小川議員 「民主党が民主党が、と言うのなら、数字で示してください!」
安倍晋三 「き、きゅ、きゅ… 急な質問ですから、事前に告知してくれないと答えられない…! 後で資料を出す…!」
小川議員 「総理が言ったから訊いているんですよ? 総理が(今)言ったじゃないですか」
安倍晋三 「くぁwせdrftgyふじこlp;@」 』
 
<マジでこんな感じだったんだよね。でも、小川くんの出した数字は甘杉。先月『日本経済新聞社とテレビ東京が20~22日に実施した世論調査で、景気回復の実感を聞くと「実感していない」が81%に上り「実感している」は13%にとどまった』。TBS3月7~8日の調査では「実感がある 87%、実感はない 87%」だったんだよ。(>_<)>

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 そして、昨日の『NHK籾井に不正経費問題&百田と共に消えてよし+海外も懸念する自粛ムード』の続報を・・・。

 昨日から始まった参院予算委員会で、民主党が早速、NHKの籾井勝人会長らを参考人として招致。小川敏夫氏が私的ゴルフのハイヤー代や報道への経営関与の疑惑について質問を行なった。(@@)

 複数の報道をまとめると、NHKの籾井会長は、今年1月2日にプライベートでゴルフに行ったのだが。その際、さすがに公用車を使うことは考えなかったものの、本人いわく『セキュリティーを考えて」NHKが利用契約しているハイヤーを使うことにして、秘書に予約をとらせたとのこと。尚、籾井氏は、当初から自分で費用を払うと秘書に伝えていたと説明している。

 籾井氏は1月2日にゴルフでハイヤーを利用し、数万円の費用がかかった。ハイヤー会社は、NHKに費用を請求。NHKが他の代金と共に、籾井氏の代もいったん立替払いを行なった。そして、籾井氏いわく、同氏はNHKからハイヤー代金の請求を受けて、3月9日に秘書に支払ったという。

 ただ、ここで一つの疑惑が呈されている。籾井氏が私的なハイヤー代金をNHKに請求させていたことを知ったNHK職員が、そのことを疑問に思い、2月24日に監査委員会に通報。監査委員会がこれを問題視して、籾井会長らに事情聴取を行なったため、籾井氏があわてて3月9日に、NHK側にハイヤー代を支払った可能性が大きいというのである。(~_~;)

<つまり、最初から(or特に請求がなければ)NHKに払わせるつもりだったのだけど。監査委員会に通報され、NHKも請求せざるを得なくなったので、仕方なく払ったのではないかという疑念が出ているのだ。(また、以前も同じように私的なハイヤー代をNHKに支払わせていたのではないかという疑いも出ている。)> 

 籾井氏は「当初から自分でハイヤー代を払うつもりだった。NHKから請求が来てすぐ払った」「ハイヤー代については何の問題もない」と主張しているのだが。小川氏の「監査委員会から言われて、支払ったのではないか」との質問には、「監査委員会は独立の機関なので、私が話すことは控える」として、回答を避けたという。(~_~;)

* * * * *
 
『NHKの籾井勝人会長が私用のゴルフで使ったハイヤー代金がNHKに請求されていた問題で、籾井会長は16日、参考人として呼ばれた参議院予算委員会で、NHKを通して発注した車両を私用で使っていたことを認めた。民主党の小川敏夫議員の質問に答えた。
 籾井会長は1月2日、NHKが利用するハイヤー会社の車両を、「代金は自分で払う」として利用。NHKへの請求に籾井会長の私用分が含まれていて、会長のもとに請求書が来た3月9日、秘書室を通じて代金を支払ったという。ハイヤー代金を一時NHKが立て替えたかどうかは、「監査委員会が調査中。存じ上げない」とした。(朝日新聞15年3月16日)』

『NHKの籾井会長が今年1月、プライベートのゴルフに出かけた際、利用したハイヤーの料金を当日は支払わず、NHK側に請求されていた問題で、籾井会長は参議院予算委員会で、“ハイヤー代は今月9日に支払った”と釈明しました。
 「秘書に対して、公用車ではなくハイヤーの配車を依頼して、代金は自分で払うことを伝えておりました。私のところに代金の請求があり、金額が分かった時点で全額支払った」 (NHK 籾井勝人会長)
 籾井会長は、支払いがNHKの監査委員会による調査が始まった後だったかは、「申し上げる立場にない」と述べるにとどまりました。(TBS15年3月16日)』

『籾井会長は、役員の不正行為などをチェックするNHK監査委員会が調査を開始した後に、料金をNHKに支払った。
 関係者によると、籾井会長は1月2日、東京都内のゴルフ場を利用。公用車は使わなかったが、別途予約したハイヤーを使用し、数万円の料金をNHKに請求させた。その後、公私混同を疑う通報が局内から寄せられたため、監査委が籾井会長らから事情を聞いていた。
 監査委は24日の経営委員会で調査結果を報告する方針。関係者によると、籾井会長は「当初から自分で払うつもりだった」と話しているという。(読売新聞15年3月16日)』

* * * * * 

 この件に関しては、まずは、監査委員会が24日にしっかりと真実を報告してくれることを期待したいところ。
 そしてもし問題があれば、経営委員会が今度こそきちんと責任を追及すべきだと思うし。また、われわれNHKのスポンサーである視聴者も、籾井氏の諸問題に対する責任を積極的に問うて、辞任に追い込みたいと考えているmewなのである。(**)

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 実は、籾井会長に関しては、ハイヤー代のことなどより、就任以来、NHKで安倍カラー放送を行なおうとしていること(=公共放送として公正中立な報道を行なえるかどうかということ)の方が大きな問題なわけで。民主党の小川氏は、その点についても改めて追及した。(-"-)

 というのも、籾井氏は、安倍首相を支援する超保守系財界(TOPはJR東海の葛西会長)がNHK会長に選んた人で。就任会見で、安倍首相らと同様、慰安婦の強制連行を否定するなどの持論を述べたり、「政府が『右』と言っているのに我々が『左』と言うわけにはいかない」と発言して物議をかもすことに。
 今年にはいっても、先月には「(従軍慰安婦を番組で取り上げる可能性について)正式に政府のスタンスというのがよくまだ見えない。慎重に考えなければならない」と述べたことについては、「難しい問題なので慎重に検討しなければというのが真意。政府の方針に従って放送しますとか言うわけもない」と発言したり、「村山談話は今のところはいいと思います。将来のことはわかりません。(当時と)政権が代わってですね、その人が『村山談話はいらない』と言うかもしれない」などと発言したりして、歴史認識について安倍政権に配慮する姿勢を示しているからだ。(@@)

<しかも会長就任直後に、理事全員に辞表を自分に預けることを強要。その後の人事では、報道に関する部署を中心に、自分に従いそうな人を幹部に置いたりしたのよね。(-"-)>

* * * * *

 これらの件に関して、籾井会長自身は<何故か、私の持論は別としてと何度も断りを入れながら>「私が放送に関与したり影響を与えたことはない」と主張していたのだけど・・・。
 昨日の行なわれた衆院の総務委員会理事懇談会で、NHKの理事がこのような説明を行なったとという。

『NHKの籾井勝人会長が、慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話は「国の方針ではない」と発言した問題について16日、板野裕爾・NHK専務理事は発言の事実を認めた上で、「籾井会長は、河野談話が閣議決定されていないこともあり、政府方針として判断するのは難しいという思いで発言した。今は正式な方針と認識している」と述べた。衆院総務委員会理事懇談会で説明した。

 NHK関係者によると、籾井会長は今年1月9日の国際放送番組審議会で「安倍(晋三)首相が安倍談話を出せばこれは国の政策だが、河野談話はそうではない」と発言した。
 2007年に政府が閣議決定した答弁書は、河野談話を「閣議決定はされていないが、歴代の内閣が継承している」としている。(中略)

 公共放送トップとしての資質が疑われる言動が相次ぎ、野党は籾井会長を厳しく追及する構え。NHKの15年度予算案が年度内に承認されない可能性が出てきた。承認されなかった場合、暫定予算の編成は35年ぶりとなる。(毎日新聞15年3月16日)』

* * * * *

 mewは、なんとなく今年にはいってから、「このまま安倍政権の好き勝手にさせておいたら、日本の民主主義、平和主義、国民の生活がアブナイ」という危機感を募らせている人が増えているように思うし。(・・)
 ほんの少しずつながら、安倍政権の暴走を阻止せんとする風が、吹き始めているような感じがしているのである。(++)

 今回、NHKの籾井会長のハイヤー代に関して内部でリークがあったのも、下村大臣の「博友会」に関する不正献金の問題や中川農水政務官の路チュー問題などでもリーク情報が出て来ているのも、そのあらわれではないかと思うところがある。
 そして、どうか野党やメディアがそれらの情報をしっかりと活かして、国民にどんどん伝える努力をして欲しいと。国民もそろそろ安保、経済の面で、自分たちの安全、安心な生活を保つために、アンテナの感度を高めて、安倍政権の暴走を阻止するために動いて欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

                           THANKS
  
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by mew-run7 | 2015-03-17 11:11 | (再び)安倍政権について | Trackback | Comments(1)
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安倍首相&超保守仲間たちは、メディア支配、とりわけTV支配こそが、自分たちの思想を実現する最良の手段だと考えているようなところがある。(@@)
  
 それゆえ安倍首相は、前政権の時から、財界超保守のドン・JR東海の葛西会長らの協力を得て、NHKの会長や委員の人事に関与。
 今政権でも、NHKの委員に超保守系の百田尚樹氏や長谷川三千子氏、会長に籾井勝人氏を起用するなど、あからさまな形で安倍カラー人事を行なって来た。(-"-)
(『アベとミギさまのNHK~百田が田母神応援、長谷川は右翼礼賛、会長は右向け右』)

 しかし、この3月で百田尚樹氏は任期満了で、委員を退任することに決まったとのこと。"^_^"
 <思想や暴言では辞めさせるのは難しかったけど。某歌手の相続に干渉していたことが問題視されたようだ。>
 
 そして、籾井会長にも、大きな問題が発覚したという。(@@)
 籾井氏が、プライベートでゴルフに出かけた際のハイヤー代金を、NHKに支払わせていたことがわかったのである。 (゚Д゚)

 籾井氏に関しては、先月も『前原が安倍にかみつく&開き直る安倍とNHK籾井~品性欠如の首相と会長』で取り上げたばかりなのだが。
 あまりにも安倍官邸に寄った(=右寄りの)偏向発言や品性のなさゆえに、後述するように、NHKの職員OBやジャーナリストなどから早く会長を辞任するように要望書を突きつけられているほど。(~_~;)
 
 とはいえ、こちらも百田氏同様、思想や発言で辞任させにくいところがあるのだけど。今回の経費の不正流用のような問題の方が、却って辞任に追い込みやすいのではないかな~と(期待込みで)思ったりもするです。(@@) 
 
* * * * *

『NHKの籾井勝人会長が今年1月2日、私的にハイヤーでゴルフに出かけた際の乗車代金がNHKに請求されていたことが15日、明らかになった。籾井会長は後日、代金を支払ったという。NHK経営委員で構成する監査委員会が、籾井会長ら関係者に事情を聴いている。

 関係者によると、内部通報で発覚。籾井会長はお金を当日は支払わず、NHKがハイヤーの会社からの請求に基づいて代金を処理したという。会長は「自分で払う」としていたとされるが、実際に支払った時期は内部通報の後とみられる。
 監査委員会は経営委員3人で構成。必要に応じて調査を行い、経営委員会に活動内容を報告する仕組みになっている。(産経新聞15年3月15日)』

『関係者によると、籾井会長は1月2日、東京都内のゴルフ場を利用。公用車は使わなかったが、別途予約したハイヤーを使用し、数万円の料金をNHKに請求させた。その後、公私混同を疑う通報が局内から寄せられたため、監査委が籾井会長らから事情を聞いていた。(読売新聞15年3月15日)』


『NHK会長就任以来、さまざまな問題を巻き起こしてきた籾井勝人氏に、またしても大きなスキャンダルが発覚した。しかも今回は、私的なレジャー費をNHKに請求していたというのだ。
 毎日新聞によると、籾井会長は今年1月2日にゴルフ場に行くためにハイヤーを利用したが、その代金をNHKに請求。関係者によれば「籾井会長はゴルフに行った当日は、お金を支払っていなかった」という。
 籾井会長は後になって、局に費用を返済して自己負担したと弁明しているようだが、今回の問題は内部通報で発覚しており、通報があって慌てて返済した可能性が高い。また、仮に、早めに返済していたとしても、NHKの規約では、私的遊興費を立替払いしてもらうこと自体、ルール違反なのだ。

 NHK会長の年間報酬額は3092万円(2014年度)と信じられないほど高額であるのに、さらに私的経費を不正に請求するとは、浅ましいにも程がある。
 現在、経営委員3名で構成される監査委員会が調査を進めているというが、これまでも籾井会長は、政権への目にあまるすり寄りや、ジャーナリズムを放棄した発言・行動はもちろん、恫喝人事、パワハラ的な言動も繰り返してきた。本サイトでも、籾井会長のNHKトップとしてのあるまじき態度や弊害を追及してきたが、この機会にぜひ再読してみてほしい。

 今回発覚した問題は、国民が支払った受信料を職権で私的に流用するという極めて悪質なものだ。現在、監査委員会が調査を進めているというが、監査委員会には規定で経営委員3名が委員を務めることになっている。
 幸いにして、安倍首相と籾井会長の息のかかった百田尚樹氏は先日経営委員を退任し、長谷川三千子氏も監査委員には入っていないようだが、3月に新たに委員を任命された森下俊三委員などは籾井会長に近い人物とも言われている。
 NHKが本当に、この不正を内部できちんと解明し、籾井会長に責任をとらせることができるのか。メディアは厳しい監視の目を向ける必要がある。(LITERA15年3月15日)』

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 昨年7月には、NHKの元職員たちが、経営委員会に籾井氏の辞任勧告を申し入れたのだが・・・。

『「なんとか辞めていただかなければ、NHKの信用がまったくなくなってしまう」

「みんな猛反発で怒り狂うというか、そういう感じであります」

 今年8月21日、NHKの元職員たちが、今年1月に就任したNHK会長・籾井勝人に怒りの声をあげた。就任会見での「(従軍慰安婦は)戦争をしているどこの国にもあった」発言に始まり、百田尚樹や長谷川三千子などの安倍首相と近い人物で固めた経営委員会の“お友だち人事”……公共放送、そして言論機関のトップとは到底思えぬ政権へのすり寄りが目に余る籾井氏に対して、元職員たちが「NO!」を叩きつけたのだ。

 この「NHK全国退職者有志」は7月に「籾井勝人会長への辞任勧告か罷免」を求めた申し入れを経営委員会へ提出。8月の会見の時点で元職員たちの署名数は1527名に達している。いわば籾井氏は、身内から「退任しろ!」と“血判状”を突きつけた格好だ。
「創」(創出版)11月号に掲載されたこの会見でのOBたちの声を読むと、どれだけNHKが危機的状況なのかがよくわかる。

「(ここ最近のNHKは)ジャーナリズムとは言えないスタンスで報道している」。そう話すのは、1973年入局で『おはようジャーナル』や『ETV特集』などの教養番組のディレクターを務めた池田理恵子氏だ。具体例として池田氏は、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したニュースの“偏向ぶり”を挙げている。
「『ニュースウオッチ9』で与党の発言内容を放送している時間と、反論とか首相官邸の周辺に集まったデモの話題をどれくらいの時間、取り上げているかといったら、与党側の放送時間が114分、反対論の方は77秒しかなかったといいます」(池田氏)
 この数字にも政権への気遣いが見えるが、59年入局で元美術デザイナーの小池晴二氏は、「これからいろいろ番組内容への介入が出てくる恐れが強い」と、現場への“政治的介入”を心配する。(LITERA14年10月16日)』

* * * * *

 先月には、日本ジャーナリスト会議などの3つの市民団体が、籾井氏の辞任を求める申し入れ書を経営委員会に提出したとのこと。(・・)

 「放送の自主・自律を投げ捨てた」「政府の方針に順応することを明言した」などとして、NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ(以下、コミュニティ)、日本ジャーナリスト会議、放送を語る会の三つの市民団体は2月10日、籾井勝人・NHK会長に辞任を求めるとともに、会長に任命した経営委員会に対しては、罷免を求める申し入れ書を提出した。

 籾井会長の“妄言”は昨年1月の就任以来、やむ気配がまったくない。今年2月5日の記者会見で、戦後70年を迎える今年、旧日本軍の「慰安婦」問題を取り上げた番組制作の有無について問われ、「正式に政府のスタンスが見えない。今取りあげるのは妥当か慎重に考えないといけない。夏にかけて政府のどういう方針が分かるのかがポイント」などと述べたという。

 昨年1月の就任会見では国際放送に絡み「政府が右というものを左とは言えない」と発言。また、昨年12月の衆院選を前に、自民党の萩生田光一・筆頭副幹事長、福井照・報道局長の両衆院議員が連名で「選挙報道の公平中立などを求める要望書」をNHK、そして在京民放キー局に送りつけた。籾井会長は記者懇談の場で、本件の内容を支持する考えを示すなど、NHKの「国営放送」化を目指すかのような発言も繰り返している。政府の政策を監視する役割を求められる報道機関の姿勢とは、相容れないジャーナリズム観であることは明らかだ。

 10日の申し入れの中でコミュニティは、経営委員会の責任を重視し、浜田健一郎経営委員長に対して、会長罷免ができない場合の委員長の辞任要求にまで踏み込んだ。共同代表の醍醐聰・東京大学名誉教授は「浜田委員長は国会で監督責任を果たすと何度も答弁しながらまったく履行していない」と指摘する。

 一方、政府は2月で任期満了を迎える経営委員の百田尚樹氏の後任に阪神高速道路会長の森下俊三氏とするほか、新任の井伊雅子氏(一橋大学国際・公共政策大学院教授)、佐藤友美子氏(追手門学院大学学長直属特別任用教授)の3人を含む計4人の人事案を国会に提出した。人事案が可決されれば、新経営委員会は12人全員が、メディア関係の出身者以外で占められることになる。(週刊金曜日15年3月6日』

* * * * *

 もしこのまま籾井氏が会長を続けた場合、NHKは本来のスポンサーである一般国民の感覚からどんどん離れた報道を行なうおそれがあるだけに、mewしては、ここはNHKの経営委員会にきちんと仕事をして欲しいものだ。(++)

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 安倍首相のメディア支配に関して言えば、先週末も『安倍がメディア干渉でゴーマン発言+「報道の自由」を壊す安倍政権』という記事をアップしたのだけど・・・。
 先月、ロイター通信が、安倍政権下でのメディアの自粛ムードを懸念する内容の記事を出していたのを見つけた。(・・)

 欧米のメディアやその関係者から見たら、今の日本のメディアの状況は、かなり異常でアブナイものに映っているではないかと察する。(-"-)

『アングル:安倍政権への批判後退か、メディアの自粛ムード強まる ロイター 2月25日

 2月25日、日本のメディアが、安倍晋三政権の反応に配慮して報道の自粛姿勢を強めているのではないかとの懸念が、ジャーナリストや専門家の間に広がっている。12日撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 24日 ロイター] - 日本のメディアが、安倍晋三政権の反応に配慮して報道の自粛姿勢を強めているのではないかとの懸念が、ジャーナリストや専門家の間に広がっている。

安倍政権が特定のニュース報道についてあからさまな干渉を行っているとの指摘はないものの、メディア側は政権の不興を買って取材機会を失う事態を恐れているのだろう、と彼らはみる。

「ここ数年、メディアは権力の座にある人々を不愉快にさせるという重要な役割を果たしていた。しかし、安倍政権のもとでは、メディアは後退しつつある」と、テンプル大学日本校でアジア問題を研究するジェフリー・キングストン教授は指摘。「いまはメディアに自粛を促すような、ぞっとする雰囲気がある」と懸念を示す。

安倍首相は2012年に首相の座に返り咲いたが、第一次安倍内閣時代はメディアとの関係が良くなかった。スキャンダルや自身の健康問題などにより、2007年に辞任に追い込まれた。今の政権では、安倍首相は同じ過ちを避けたいのだろう、と専門家は指摘する。

首相は日本放送協会(NHK)の会長に籾井勝人氏を指名したが、その人事はNHKの独立性に疑問を投げかける結果となった。2014年1月の会長就任記者会見で、籾井氏は「政府が『右』と言っているのに我々が『左』と言うわけにはいかない」と発言したためだ。

年末の総選挙を控えた昨年12月には、与党自民党が在京テレビ各局に「選挙時期に一層の公平中立な報道」を求める文書を送った。これを多くのジャーナリストは、「批判を控えなければ、政府関係者への取材が難しくなる」というシグナルだと受け取った。

全国紙よりも独立色が強いとみられている東京新聞の外報部次長を務める久留信一氏は、「政府への批判がこれほど控えられているのは初めてではないだろうか」と指摘する。同氏によれば、過去にメディアが報道を自粛したのは、皇室に関連する報道や2011年の東日本大震災直後に派手な番組を控えるケースなどだった。

<権力にすり寄るメディア>

専門家は、かつては政権に批判的だったメディアも、今では政権に対してより友好的なトーンに転じている、とみる。NHKの元プロデューサーで、現在は武蔵大学社会学部の永田浩三教授は「政府に対する批判は大幅に減少したのではないか」と話す。

そうしたメディアの変化を示唆する一例が、テレビ朝日の「報道ステーション」の人事をめぐる観測だ。関係筋によると、安倍政権を批判してはいけないという内部の圧力に屈しなかったあるプロデューサーが、4月から新たなポストに異動することになったという。

同番組では、歯に衣着せぬ物言いで知られるゲストコメンテーターにも降板の話があるようだ。「報道ステーション」で先月、過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件をめぐる政府の対応を非難して論議を呼んだ元経済産業省官僚の古賀茂明氏はロイターの取材に対して、4月からの出演要請はないと告げられたことを明らかにした。

これについて、テレビ朝日は「人事や出演者について決まっていることはない」とのコメントをロイターに寄せた。

菅義偉官房長官は24日、記者団に対して、政府は報道の自由を全面的に尊重している、との認識を示した。邦人人質事件をめぐる政府の対応がテレビで批判されていることに言及、それはまったく事実と異なるとしたうえで、長官は「そういうことを見ても、日本ではまさに自由がしっかり保障されているのではないか」と答えた。

しかし、ジャーナリストや専門家は、邦人人質事件以来、国内メディアによる報道自粛の動きは強まっているとみる。今月9日に発表された「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」には、表現の自由を支持するジャーナリストや学者らを中心に3000人近くが署名している。

声明に参加した古賀氏は、「政権が何もしないのに、報道機関が勝手にすり寄った記事を書いたり、批判を自粛するような段階に来ている。国民に正しい情報が流れず、正しい判断ができなくなっている」と、強い懸念をあらわにした。(この続きの部分は*1に)』(

 * * * *

 まさか21世紀にはいってから、日本のメディアがこんな風に政治権力に押さえ込まれて、萎縮することになるとは、mewは思いもしなかったとこがあるのだけど。(~_~;)
 どうか日本の国民が、民主主義国家の主権者として、政治に関して必要な情報を得て、自分なりに判断できるように、良識あるメディア、TV局、ジャーナリストなどは大切なことをし~っかりと伝えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-03-16 02:16 | Trackback(1)
  これは2月21日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 NHKの籾井勝人会長が、す~っかり開き直っている。(-"-)

 このブログでもずっと書いているように、安倍政権(with超保守仲間のJR東海・葛西会長など)はNHKの人事、運営面での支配を強めているのだけど・・・。

 彼らがNHK会長にそなえつけた籾井氏は、今月5日の定例会見でも、政府の意向を忖度するような発言を行なってヒンシュクを買ったばかり。

『NHKの籾井勝人会長は5日、定例の記者会見で、戦後70年の節目に従軍慰安婦について番組で取り上げる可能性はあるかと問われ、「(慰安婦問題について)正式に政府のスタンスというのがよくまだ見えない。慎重に考えなければならない」などと述べた。
 
 安倍政権は「戦後70年談話」を検討中で、籾井会長は「夏にかけてどういう政府のきちんとした方針が分かるのか、この辺がポイント」と発言。従軍慰安婦について「政府の見解が変わりうるという認識か」と問われると、「お答えは控える。しゃべったら、書いて大騒動になるじゃないですか」などと答えた。

 ■「ジャーナリズム機能損なう発言」

 碓井広義・上智大教授(メディア論)の話 籾井会長は、就任会見での「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」という発言から何も変わっていない印象だ。そもそもジャーナリズムというのは、自分たちで課題やテーマを探して報じるもの。なかでも公共放送は国民の放送局で、国営放送ではない。権力者から見解を聞かされて、一定の方向に伝えるものではない。NHK内部に慰安婦問題に取り組みたい人がいても、企画書が書けなくなる。NHKのジャーナリズム機能を損なう発言だ。(朝日新聞15年2月5日)』

* * * * *

 民主党の総務・内閣部門会議では、籾井会長を呼んでヒアリングを行なったのだが。<後述するように、この会議での籾井会長の態度は、とんでも横柄&失礼なものだったのだけど。>
 何と、政権忖度の問題に関しても、何と「政権が変わったら その人が『村山談話はいらない』と言うかもしれない」と答えるなど、さらに開き直った&なめ切った発言を行なっていたとか。 (゚Д゚)

『NHKの籾井勝人会長は18日、民主党の総務・内閣部門会議に出席し、従軍慰安婦問題を巡る政府見解と番組作りについて、「河野談話」や「村山談話」を日本政府の公式見解と認めた一方で、「今のところはいいと思います。将来のことはわかりません。(当時と)政権が変わってですね、その人が『村山談話はいらない』と言うかもしれない」などと述べた。

 籾井会長は「この夏にかけて様々な発言やニュースが出てくる中で、(番組作りは)慎重でなければならない」とする一方、「こういう環境の中で、政府の方針に従って放送しますとか言うわけもない」と発言した。またお笑い番組での政治風刺を巡り、「個人名を挙げてネタにするのは品がない」との考えも改めて表明。出席した国会議員からは「NHK内で、会長の考えを忖度(そんたく)する動きが広がる」と指摘する声が上がった。(朝日新聞15年2月18日)』

* * * * *

『NHKの籾井勝人会長は18日、民主党の総務・内閣部門会議に出席した。1月に策定した2015年度から3カ年の経営計画の説明のために呼ばれたが、人事政策や過去の自身の発言についての質問が相次ぎ、議論はヒートアップ。時折、怒号が飛び交った。
 籾井会長は昨年1月の就任直後に全理事から辞表を取り付け「よくあること」と述べたが、その発言を撤回すべきだと迫る議員に「屁理屈(へりくつ)だ」「言葉尻をとらえている」と反論。議論の応酬後、「くだらん」とこぼした。枝野幸男幹事長は同日の記者会見で、「くだらん」発言について「その一点をもって(会長)失格」と厳しく批判した。(毎日新聞15年2月18日)』

『民主党が18日に衆院議員会館で開いた会合で、中期経営計画の説明のため出席したNHKの籾井勝人会長の過去の言動に出席者から批判が集中。籾井氏が「こんなことで呼ばれるのはごめんだ」などとけんか腰でやり返す場面があった。
 出席議員との応酬は1時間余り続いた。籾井氏が就任後にNHKの理事から辞表を集めたことを出席者が非難すると、籾井氏は「なぜ蒸し返して1年前に戻るのか」「あなたが言っているのはへ理屈だ」などと反論した。

 従軍慰安婦問題に関しても民主党側は、籾井氏が5日の記者会見で「政府のスタンスが見えないので、放送は慎重に考える」と発言したとして追及。籾井氏は「これだけワーワー言われているから、慰安婦問題をああだこうだ言うわけがない」などと声を荒らげた。
 籾井氏のこうした対応について、NHK出身の安住淳国対委員長代理は記者会見で「この方がいる限りNHKが培ってきた国民の信頼は揺らぐ」と語った。(時事通信15年2月18日)』


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 安倍首相も、ますます開き直って来ている感じがある。(-"-)
 
 今週、安倍首相が、衆院予算委員会で民主党議員から質問を受けている最中、閣僚席から野次を飛ばし続けたため、委員会が紛糾。委員長からたしなめられたという話を書いたのだけど。
(『恥・安倍首相が野次で注意受ける+自民議員が共産党「テロ野次」で謝罪』)

 20日の予算委員会で、民主党の前原誠司氏が改めてこの件を取り上げて、安倍首相に反省を求めたところ、首相が逆に開き直った態度で応じたため、前原氏が怒。

 「何が『偉そう』だ!」「この議場でその答弁席からヤジを飛ばす方が品位に欠けるじゃないですか。しっかりと反省をすべきですよ!」などと声を荒げたりもして。(@@)

 しかも、安倍首相がまた日教組の献金がどうのと話したことから、その後、細野豪志氏が「総理がデマを撒き散らす」とツイートするに至った。

『細野氏はツイッターで「確認したら、日教組は補助金をもらっていないし、教育会館は議員に献金していない」と指摘。その上で「総理の失言はこれまでも見てきたが、これほど『明確なるデマ』を総理が流すのを初めて見た」と続けた。さらに「反省を求められて更にデマをまき散らす。やはり異様だ」と締めくくった。(産経新聞15年2月20日)』

* * * * *

 そもそも閣僚席から野党を揶揄するような野次を飛ばす首相というのは、めったにいるものではなくて。それ自体、首相としての品格、適格性に欠けると思うのだけど。
 安倍首相の場合、TV中継をやっている日でも、平気で(あえて?)そういうことをするのが不思議なところ。(@@)

 一般的に考えると、TV中継がはいった国会質疑では、首相たるもの、国民の目を意識して、毅然と野党に対応して答弁する姿を見せようとするのではないかな~と思うのだが。
 安倍首相は、何とかTVカメラの前で民主党(時に共産党)を貶めたい(サヨクのイメージをアピールしたい?)と思うのか。それとも、ウヨ系の支持者に受けることを優先するのか、ナマ中継がはいった日ほど、mewから見ると一国の首相としてふさわしいとは思えない言動を示すことが少なくない。(~_~;)
<しかも、ナマ中継の国会答弁で言っちゃって。内容が誤っていても、言いっぱなしという無責任発言なのよね。(-"-)>

 最近で言えば、昨年10月、安倍首相が、まったく質問と関係がないのに、民主党の枝野幹事長に過激派から献金を受けていると言い出したり、根拠もなく朝日新聞の記事を捏造だと批判したりした時もそうだったし。
(関連記事・『小渕の議員辞職拒否のウラにドロドロの事情+安倍が国会で枝野、朝日に逆ギレ攻撃』)
 18日の日教組野次も、20日の献金の説明(デマ?)もしかりだ。^^;

 おそらく国民やメディアが、それを一国の首相として「みっともない、恥ずべき行為だ」と教えてあげないので、「これぐらいのことを言っても、大丈夫だ」「支持者にはウケるし」と、どんどん勘違いして、図に乗っているのではないかと思うのだけど・・・。

 mewは、ひとりの国民として、(考えが合うか合わないか別として)一国の首相がこういう姿勢で国会に臨むのはいかがなものかと思うし。
 いい加減、メディア(特にTV)も、日本の国政の劣化を防ぐために、国民にこのような首相の姿を伝えて、「こんなことでいいのか?」と問いかけて欲しいと思う。(**)  

<ただ、民主党の保守勢が安倍首相にかみつく光景を見るっていうのも、何だか、チョット興味深い感じがあったりするかも。(~_~;)>

* * * * * ☆

『衆院予算委員会は20日、安倍晋三首相と民主党の前原誠司元外相が冒頭から「やじ」をめぐり激しく火花を散らす場面があった。
 「答弁席からやじを飛ばすのは言語道断だ。厳しく反省してもらいたい」

 前原氏は前日の予算委で質問に立った民主党の玉木雄一郎氏に対し、首相が「日教組は」などとやじを飛ばしたことを批判した。首相のやじは、玉木氏が砂糖の関係団体から献金を受けた西川公也農林水産相を追及中のことだった。
 前原氏の指摘を受けた首相は「今後は静かな討論を心がけたい。与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように心がけたい」とと答弁。その上で西川氏のケースが、かつて日教組絡みの献金で追及を受けた民主党議員の事例と類似していたことから「日教組」に言及したと説明した。

 ところが、これに前原氏が激高して「開き直って抗弁する。反省していない。反省しなさいと言っている。反省をすべきだよ。素直ではないし、器量が小さい」などと連呼した。与党席からその態度を批判されると、「何が『偉そう』だ!」と語気を強めもした。
 バトルは5分ほど続き、最終的に大島理森委員長が「権威ある予算委員会で実りある議論をするためにお互いに注意していこうではないか」と引き取った。(産経新聞15年2月20日)』

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 実際は、もっと激しい言い合いが展開されていたのだけど・・・。

 J=CASTニュースが、もう少し詳しく伝えてくれていた。

『衆院予算委員会で、2日連続でヤジをめぐる応酬が続くという異例の事態だ。2015年2月19日、民主党議員が西川公也農水相の献金問題について質疑している途中に、安倍晋三首相が突然「日教組!」とヤジを入れたのが発端だ。

 日本教職員組合(日教組)は民主党の有力な支援団体として知られているが、議員は「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!」と反発し、翌2月20日には前原誠司元外相がヤジについて安倍首相を追及。安倍首相が反論めいた答弁をしたため、前原氏が「反省をしなさいって言ってるんですよ。反省をすべきだよ!」と激高する一幕もあった。

■「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!」

 安倍首相の「日教組」ヤジがあったのは、民主党の玉木雄一郎衆院議員の質疑の時間だ。玉木氏は、西川農水相が砂糖の関係団体から献金を受けたことを「ダミー会社を迂回させた脱法的な献金」だと問題視。

「法の趣旨を考えると、こんなことを許している法律は改正すべきなんですよ!」
などと訴えた。そこに安倍首相が「日教組!日教組!」とやじった。
 玉木氏は「総理、ヤジを飛ばさないでください。今私話してますから、総理。ヤジを飛ばさないでください総理。これ、真面目な話ですよ!政治に対する信頼をどう確保するかの話をしているんですよ」と強く反発したが、安倍首相は「日教組!日教組どうすんだ!日教組!」と続け、玉木氏はさらに「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!」と声を荒らげた。
 大島理森委員長も「いやいや、総理もちょっと静かに」「ヤジ同士のやりとりしないで、総理もちょっと」などと安倍首相を注意するほどだった。

 玉木氏は旧大蔵省出身で、日教組とのつながりは知られていない。この時点で意味不明に見えた「日教組」ヤジの意味は、翌2月20日のやり取りで明かされた。

 前原氏から「厳しく反省をしていただきたい。一言お願いします」とヤジ問題への発言を求められた安倍首相は、「事実誤認が明らかである場合は、私がそれを思わず訂正したこともあるが、今後、静かな討論に心がけたいと、与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように、私も心がけていきたい」と答弁。これに対して前原氏は「ちょっと反省が足りないんじゃないですか?」「農林水産大臣のときに、なんで日教組が出てくるんですか?そこでヤジを飛ばしたのは総理自身でしょう?」と「日教組」ヤジの意味をただした。これに対して、安倍首相はこう答弁した。

 「言わば日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるが、その教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられる。それに対する質問を、かつて我が党がした時に、『これは別の団体だから関係ない』というのが、当時の民主党の政府としての大臣が答弁した見解であった訳でありますから、それをどう考えるかという指摘をしたところ」

 自民党は野党時代の2012年、日教組の支援を受けている民主党の神本美恵子参院議員が、日教組の本部ビルに後援会事務所や政党支部を置いていることを追及した経緯がある。当時、民主党は日教組の本部ビルを所有する「日本教育会館」と日教組は別法人で問題ないなどと反論していた。 今回、西川農水相も献金を受けた「精糖工業会」と「精糖工業会館」とは別法人で違法性はないという説明をしており、安倍首相としては民主党の追及が、いわゆる「ブーメラン」になりうることを指摘する狙いがあったとみられる。

 最後は大島委員長が「お互いに注意していこうではございませんか」ととりなす

 この答弁に対して、前原氏は「これは全く反省してないですね、あなた。そのとおりだって、昨日は西川さんのいわゆる献金疑惑について玉木議員が質問して、それに対して、あなたはそこからヤジを飛ばしてたんですよ。聞かれたそれを答弁するなら分かりますよ。それを開き直って、また抗弁する。全然反省が足りないじゃないですか。反省をしなさいって言ってるんですよ。反省をすべきだよ!」と激高。
 前原氏へのヤジも相次ぎ、前原氏は「何が『偉そう』だ!」「この議場でその答弁席からヤジを飛ばす方が品位に欠けるじゃないですか。しっかりと反省をすべきですよ!」と言い返した。

 結局、大島委員長が「お互いにそこは、この権威ある予算委員会を実りある議論をするためにも、お互いに注意していこうではございませんか」などととりなし、前原氏は「まあ、こんなくだらんことで5分も時間を使うというのは本当に情けない話」と吐き捨てるようにして「本題」の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部ビルの売却問題に関する質問に移った。(J=CASTニュース15年2月20日)』

* * * * *
 
 そして、こんな風にエラそ~に開き直っている&品格に欠ける連中(安倍とか籾井とか)を1日も早く引き摺り下ろさないと、マジで日本がアブナイぞ~と危惧しているmewなのだった。(@@)  
<前原くんもエラそ~だったけどね。^^; キミも維新に行ってよし?(・・)>
 
                           THANKS


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by mew-run7 | 2015-02-21 14:40 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

 滋賀県知事選、非自民の三日月大造氏に当確。(NHK)自民候補、敗れる。(*^^)v


  これは7月13日、2本めの(当ブログとしては、かなり短めの)記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 昨日、NHKが視聴者の意見をきく会合が行なわれ、視聴者から百田尚樹氏らの経営委員の極端な発言やニュースの偏向報道に関して苦言が呈されたという。(・・)

『NHK経営委員会が視聴者から意見を直接聞く「視聴者のみなさまと語る会」が12日、北海道室蘭市の室蘭放送局で開かれた。

 浜田健一郎委員長(ANA総合研究所会長)と委員2人が出席。参加した視聴者26人からは、講演会などでの発言をめぐり経営委で再三議論になっている百田(ひゃくた)尚樹委員について、「個人的発言ではすまされない」との声が上がった。また、「籾井(もみい)勝人会長の就任以来、ニュースの扱い方が偏っている」との意見も出された。(読売新聞14年7月13日)』

 安倍政権になってから、NHKは完全に安倍首相&超保守仲間(経済界+α、関連団体を含む)の傘下にはいってしまったような感じがある。(@@)

 安倍内閣は、安倍氏と同じ超保守思想を持ち、安倍氏の総裁(&首相)復帰を応援していた就任百田尚樹氏、長谷川三千子氏などをNHKの経営委員に任命。
 さらに、NHK会長に、こちらも同じ思想を持つ籾井勝人氏を任命。その籾井会長が、自分に近い人を理事に起用するという形で、どんどんとNHK支配を進めているのである。(-_-;)

* * * * *

 先週も、安倍官邸が、集団的自衛権の行使の解釈改憲に関するNHKの番組に関してクレームをつけた(恫喝した?)と報じたフライデーの記事を取り上げたのだけど・・・。

<3日の「クローズアップ現代」に菅官房長官が出演。国谷キャスターが「解釈改憲」の内容や問題点について次々と質問を浴びせたため、官邸がNHKを恫喝。籾井会長らが平身低頭で謝罪、キャスターが責任を感じて泣いたという内容の記事。
(関連記事・『安倍官邸がNHKを恫喝?&ミヤネ屋で集自権の話題をカット~メディア統制への懸念』)

 新潮社の「Foresight」によれば、籾井会長は頻繁に菅官房長官と連絡をとっており「NHKは官邸の出先機関だからな!」とまで言っているという。(~_~;)

『「国会で追及されていた前後も含め、籾井会長には頻繁に菅氏から携帯で連絡が来ています。というか、会長自身がそれを自慢げに吹聴しているんです。これ見よがしに大声で“また菅ちゃんからだよ”ってね」(NHK幹部)
 しかも甚だしきは、あろうことか、「ま、NHKは官邸の出先機関だからな!」とまで言い放っているというのだ。(Foresight 14年5月29日・コチラ)』

 もしこれが本当だとしたなら、官邸側が3日の番組に関して、「クレームをつけた&籾井会長が謝罪した」という話も「やっぱね」ということになる。^^;

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 籾井氏は、NHKの会長に就任した際の会見で、歴史認識問題に関して、安倍首相らと同様の超保守的な持論を展開したり、「政府が右と言ってるものを左と言うわけにはいかない」と発言したりして、しょっぱなから大ヒンシュクを買うことになったのだが・・・。
(関連記事・『NHK会長が、慰安婦問題で韓国批判。恣意的人事で、NHKが安倍カラーに染まる危険』)

 上のリンク記事にも書いたように、籾井氏は、もともと安倍氏らを含む超保守勢力の意向を具現化するために任命された会長ゆえ、本人は(言った場所&言い方はマズかったかも知れないけど?)決して間違ったことは言っていないと考えているだろうし。
 4月の人事では、早速、あからさまだと思えるほどに、ごヒイキの人間を理事などに重用して、籾井体制(=安倍カラー体制)を築きつつある。(ーー゛)
 
(関連記事・『籾井がNHK支配に動く~ごヒイキを人事で重用。放送、自治体の安倍カラー化阻止を。』)

 この4月の人事に関しても、Foresightが取り上げていたので、ここにアップしておきたい。

<報道局長も、見事に押さえられちゃったみたいなんだよね。(-_-;)>

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『批判の矛先となっているのが籾井勝人会長であり、4月に発足した新しい経営体制である。

 さる4月22日の経営委員会で、新たな執行部の体制が承認された。すでに報じられているので詳細は省くが、最も象徴的なのは、任期切れだった板野裕爾理事が逆に専務理事に昇格し、さらに放送全般を統括する放送総局長と国際放送まで担当させたこと。板野氏は籾井氏が会長に就任するや理事の中で唯一、即座に忠誠を誓ったと言われる人物である。放送総局と国際放送の両方を同時に統括させるなど例がなく、まさに位人臣を極めた形だ。

 そして同じく再任された福井敬氏に人事・労務を、新任の井上樹彦氏に経営企画を統括させた。板野氏を中心とするこの3名こそ、籾井体制の“腹心中の腹心”である。

 が、より注目すべきは、この人事が承認された経営委員会でのやり取りだ。5月16日にようやく公開されたその議事録には、経営委員と籾井会長との激しい応酬が記されているのでご参照を。【日本放送協会第1212回経営委員会議事録】

結局、最終的にはこの理事人事は経営委員2名が同意しなかったものの、多数決で承認された。経営委員会は常に全会一致が原則であるから、これもまた異例中の異例である。

 では、そこまで強引にコトを進められた籾井会長の自信、力の源泉は奈辺にあるかと言えば、無論、自らをNHK会長の椅子に座らせてくれた安倍晋三首相であり、実質的に差配した菅義偉官房長官である。経営企画を統括する井上氏は政治記者出身で、もともと菅氏と非常に近い。今回の理事昇格もそこがポイントだろうが、

「国会で追及されていた前後も含め、籾井会長には頻繁に菅氏から携帯で連絡が来ています。というか、会長自身がそれを自慢げに吹聴しているんです。これ見よがしに大声で“また菅ちゃんからだよ”ってね」(NHK幹部)

 しかも甚だしきは、あろうことか、

「ま、NHKは官邸の出先機関だからな!」

 とまで言い放っているというのだ。どうやら公共放送、報道機関としての意識の欠片も持ち合わせていないらしい。

 ちなみに、そうやって腹心で固められた籾井体制に、逆にすり寄る幹部も少なくないという。その筆頭が荒木裕志報道局長と目されている。

 荒木氏は、同じ政治部出身でなおかつ宏池会担当の先輩でもある石田研一専務理事に引き立てられ、昨年、報道局長に抜擢された。

 が、いわば“親分”である石田氏は、今回の理事人事で専務理事こそ続投だったが、放送総局長の担当を剥奪された。事実上の“降格”である。当然、親亀こけたら子亀もの習いで、6月に予定されている幹部級人事では、就任わずか1年だが報道局長を更迭されると見られていた。それが、

「すでに続投が決まったようです。実は荒木氏は、籾井会長の腹心となった板野新専務理事と初任地が一緒ということで、もともと親しい。さては早くも親分を裏切ってすり寄ったな、と見られています」(NHKベテラン記者)(Foresight 14年5月29日)』

* * * * *

 安倍官邸が、どこまでNHKの番組をチェックしてにレームをつけているのかは、「???」だけど。
 ただ、籾井氏の会長就任が安倍人事であることは明らかであるだけに、籾井氏に重用された幹部は、当然にして安倍官邸の存在を強く意識して、不利益のないようにと考えるようになるだろうし。
 しかも、ここぞという時にクレームがつくことがあれば、もう「クレームがつかないようにしなくては」と、安倍内閣や自民党に都合の悪そうなor不利になりそうな報道内容や報道の仕方は避けるようにとりはからう可能性が大きい。^^;

<だから、安倍ー海江田のチグハグな党首討論は、大きく取り扱わず。(ニュース9なんて、9時半を過ぎてから、やっと取り上げたんだよね。^^;)集団的自衛権の行使の解釈改憲+αに抗議した人が焼身自殺をはかったというニュースには一切触れず。解釈改憲を行なった後、世論調査も行なっていない(orあえて結果を発表していない?)んだよね。(-"-)>

 そして早く一般国民がこれに気づいて、しっかりと声を上げて行かないと、NHKはどんどんと安倍官邸の出先機関化して、日本がどんどんアブナくなっちゃうぞと、強く訴えたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-07-13 19:58 | (再び)安倍政権について | Trackback | Comments(0)

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この記事では、『籾井がNHK支配に動く~ごヒイキを人事で重用。放送、自治体の安倍カラー化阻止を。 』(以下、前回の記事)に関連する話を・・・。

 前回の記事で、NHKの籾井会長が当然、理事に関する人事を断行。ごヒイキの理事のひとりを専務理事に昇格させて、放送全般を統括する放送総局長に据え、国際放送も担当させることに。
 また、経営計画策定の責任者である「経営企画統括」、「人事・労務統括」など重要な仕事は、自分を支持する理事に担当させることにして、NHK支配を進めているという話を書いたのだけど。

<籾井会長のNHK支配が進むということは、安倍&葛西ラインを中心とした超保守派によるNHK支配が進むということにつながるんだからね。(-"-)>

 そして、昨日になって、籾井会長がこの人事を決める際に、2人の理事に辞任を迫ったものの、拒否されていたことがわかったという。 (・o・)

 籾井氏は、今年1月の会長就任時に、理事全員に強引に辞表を提出させていたことが発覚し、国会でも問題視されていたのだが。
 籾井会長は、「人事権の乱用はしない」と強調。今回、辞任要求をした2人の理事も、3月に再任を行なったばかりだったのだ。
 しかし、NHKの予算が承認され、禊の謝罪放送も終えたことから、「ここまでこぎつければ、こっちのもの」だと思ったのか、早速、人事権の乱用を始めたのである。(~_~;)

* * * * *

『NHKが22日に発表した役員人事をめぐり、籾井(もみい)勝人会長が同日の経営委員会を前に、2月に再任したばかりの専務理事2人に辞任を迫っていたことが分かった。2人はこれを拒否。退任する理事の1人が経営委で籾井会長の罷免(ひめん)を求めるような発言をするなど、異常事態が続いている。

 NHKと経営委の複数の関係者によると、籾井会長は22日の経営委で、「塚田祐之(経営企画)、吉国浩二(人事・労務)両専務理事に対し、『3期目(1期2年)だから後進に道を譲ってほしい』と辞任を求めた」と説明したという。籾井会長は21日、理事と個別に会っていた。
 会長の要求に対し、「国会対応など予算業務担当の継続」を理由に2月に再任された両専務理事は辞表の提出を拒否し、理事人事の同意権をもつ経営委の判断に委ねる姿勢を示した。

 籾井会長は自身の就任会見での発言をめぐる国会対応に追われ2人を再任したものの、3月末に今年度予算が承認されたことで態度を変えたと見られる。

 だが、放送法55条で「理事に適しない非行」などがなければ任期中の理事は罷免できないため、籾井会長はクビ切りを断念。22日の経営委に示した25日付の人事案では担務は大きく変わったものの、任期切れの理事4人のうち2人の退任という小幅なものになった。会長の考えに近いとされる板野裕爾理事を再任、専務理事に昇格させ放送統括と国際放送統括という重要任務を担わせた。(朝日新聞14年4月24日)』

『籾井会長は今年2月、自身の就任会見での発言やNHK予算の承認に向けた国会対応に追われる中、塚田祐之、吉国浩二の両専務理事を再任していた。3月末に予算が承認されたことで交代を図ったとみられる。
 関係者によると籾井会長は21日、理事らと個別に面談。2人の専務理事に辞任を求めた。放送法では「理事に適しない非行」がない限り、罷免することはできないとされており、会長はその場で2人の辞任拒否を受け入れたという。(毎日新聞14年4月24日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 これは先月に掲載されたものなのだが。毎日新聞が『「みなさまのNHK」が変だ OB、OGが内情語る』という記事を出していた。

 籾井氏が会長に就任してからのNHKの変化、内情について同局のOB、OGに座談会形式で話をきいたものだ。(・・)

『◇政権の意に沿い自己規制ーー池田 ◇「中国の取材困難に」の声ーー永田 ◇視聴者が関われない構図ーー堀

 こんな上司がいたら大変そうだ。見識を疑う発言や言論が相次ぐ籾井勝人(もみいかつと)会長や長谷川三千子(みちこ)、百田尚樹(ひゃくたなおき)両経営委員らを頂く「みなさまのNHK」で何が起きているのか。3人のOB・OG、元プロデューサーの永田浩三・武蔵大教授(59)、元ディレクターの池田恵理子さん(63)、そして元ニュースキャスターの堀潤さん(36)に語り合ってもらった。【構成・小国綾子】

 ーー局内は今、どうなっているのでしょうか。

 永田 籾井会長の問題発言を受け、ケネディ駐日米国大使へのインタビュー取材が一時難航したり、中国での取材が大変やりづらくなったりしている、と現場から聞きました。NHKは日中国交正常化以来、「シルクロード」などの番組で日中の懸け橋となってきただけに残念です。

 池田 職員は報復人事を恐れ、現体制への不満を私に話すにも「内部検閲で内容をチェックされるかも」とNHKのメールアドレスを使いません。閉塞(へいそく)感が強まっています。

 堀 若手局員から「新聞に意見広告を出したい」と言ってきました。「現場の局員は会長発言と一体ではない。公共放送人である私たちは、職場が政界や財界の思惑に巻き込まれ嘆いている」という内容です。局員名では難しいので僕たちのような辞めた者の名前でできないかと。

(下につづく)

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 ーーニュースはどうですか。民放に比べ安倍晋三首相の外遊の扱いが不自然に大きかったり、福島第1原発事故の汚染水問題の扱いが小さかったりしませんか。

 池田 政権批判ができていない。特定秘密保護法の問題点を掘り下げなかった。天皇誕生日の会見で天皇は「日本は平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法をつくった」と憲法への思いと評価を語ったが、NHKはここを流さなかった。「ライフワークは憲法改正」という安倍首相の意に沿った自己規制かと疑ってしまいます。

 永田 ニュースにおける安倍首相の露出度が極端に増えた気がします。変わってきたのは2012年、民主党の野田佳彦政権が早晩倒れるとわかったあたりからですね。

 堀 僕が米国留学中に製作した原発映画を巡ってNHKとやりあっていた頃です。当時、局幹部に言われたのは「ただでさえNHKは反原発だと思われているから、バランスを欠かないよう気をつけてくれ」でした。おかしいですよね。むしろ財界からトップを送り込まれているNHKは「貿易赤字が拡大する今、脱原発一辺倒でいいのか」となりやすいのに。

 ーー報道内容にまで影響が出るのは、籾井会長か誰かが指示したからですか。

 堀 誰かの指示というより「空気」を読んだ結果。

 永田 僕は現役時代、ニュースの編集会議にも出席していたから、各ニュース番組の編集長が「特定秘密保護法の問題点を特集します」と突出することを避けたのだろうと想像できます。「国会の力関係を見れば法案可決は間違いなさそうだ」となると、あえて声を上げない。

 池田 現場への管理や締め付けが格段に厳しくなっているようです。番組の構成や台本をプロデューサーが仕切ってディレクターはその指示通りに動くだけとか、最終試写はプロデューサーの仕事なのに、部長クラスやもっと上の人がするとか。私は一時期、積極的に「慰安婦」番組を作ったが、2001年以降、ほとんど作られていませんね。

 ーー永田さんはプロデューサーとして01年、従軍慰安婦に関する「番組改変問題」に関わりましたね。

 永田 女性国際戦犯法廷での慰安婦証言を取り上げた番組が政治介入を疑われる状況下で改変されたこの問題に、局員は二つのことを学んだ。NHKは政治家の介入に弱いこと。もう一つはそれにあらがおうとすると人事的制裁を受けることです。僕を含めた関係者は“左遷”されました。

 池田 「改変問題」で政治介入したとされる一人は安倍首相。あの頃からNHKを自分の広報機関として支配しようと考えたのではないか。

 ーー籾井会長が辞めても安倍政権が代わらない限り同じだ、との声を聞きます。

 堀 NHKは国会で予算の承認を受けるため、政界や官僚機構と複雑な交渉が必要だという構造的な問題がある。この点は安倍首相から次の政権に代わろうと同じです。

 永田 時の政権がNHKの会長や副会長を推し、影響力を及ぼしてきた歴史は長い。吉田茂内閣の時も、佐藤栄作内閣の時も。ただ、自分の「お友だち」を4人経営委員にし、再任を含めれば5人が安倍首相に近い人。これほど露骨なのは初めてです。

 ーーNHKが政治介入に弱いのはなぜでしょうか。

 永田 政治家の直接介入以外にも、当面の事情として、放送センターの建て替えのために巨額の予算を国会に認めてもらわなければいけない。

 堀 インターネットとの連携が悲願のNHKにとって、総務省と事を荒立てることは避けたい。本来、公共放送は「みなさまのNHK」、つまり視聴者のものでなければいけない。ところが視聴者が関われる部分がほとんどない。会長や経営委員の任命権が受信料を払う我々の側にないのがそもそも問題ではないか。

 永田 NHKの事業計画や予算の承認を国会がするのは、国民の選んだ議員でつくる国会は視聴者の代表でもある、との理念からです。ところが現実には予算や人事権を「人質」に取られ、政争の具にされている。NHK職員には会長を辞めさせる権限がないんです。会長の任命、罷免権は経営委員会にあり、経営委員は国会の同意を受けて総理大臣が任命する。それならばと会長らの罷免を安倍首相に求める署名を集めても、安倍首相は「政府の介入があってはいけない」と反論できる。巧妙なシステムです。

 池田 政治介入にあらがおうにもNHKの職員には「表現の自由がない」に等しい。市民集会での発言は抑えられ、本の出版は事前に原稿のチェックを受けるのが当たり前になっているという。以前では考えられない。籾井会長や経営委員は問題発言をしても「個人的な見解」と言って逃げるのに職員は「個人的な見解」を述べられないのです。

 堀 僕は現役時代、ツイッターで自由に発言し局からストップがかかった。でも同僚らが局側の弁護士から「表現の自由は内規にまさる」と言質を取ってくれた。

 ーー視聴者側にできることはありますか。

 堀 視聴者が関われるシステムをもっと増やせ、と声を上げてほしい。僕は真の公共放送の場、多様な言論空間をNHKの外につくりたい。実は僕の活動に多くの現役局員が参加してくれています。

 池田 「声を上げよう」という組合の分会の動きや、今こそ「慰安婦」番組を、という声もあるようです。外からも応援したいですね。

 永田 内側の職員と、我々外側の市民が一緒になって事態を切り開きたい。』

  以上 (3人のプロフィールは*1に)

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 ところで、前回の記事で、護憲や脱原発に関する活動の後援や施設利用を拒否する自治体が増えていることを書いたのであるが。
 
 21日にアップした『平和憲法電車が中止に+閣僚の靖国参拝&日米関係+ワイドナショー&皐月賞』でも触れたように、近時は、「はだしのゲン」の閲覧や講演に関しても、一部の(超保守派)の意見によって問題視されるケースが増えているという。(-"-)

 これまでずっと、戦争や原爆の悲惨さを子供たちに伝える貴重な資料(漫画)として、全国の多くの学校で閲覧に供されて来た「はだしのゲン」なのだが。
 安倍政権が始まってから、安倍氏と思想を同じくする超保守派の政治家や支持者が、「ゲン」を教育現場から追放せんとして、アチコチで活動しているのである。(-_-;)

 今月22日に、NHKが『「はだしのゲン」13自治体に撤去要請』というニュースを報じていたので、あとでアップしたいと思うのだが。

 彼らはオモテ向き、「ゲン」には「過激な描写がある」として撤去を要請するケースが多いのであるが。
<日本軍が中国女性を襲うシーンや、原爆投下後の残酷な状況が描かれている。mewは、小学生用に編集することを検討する余地があるかな~と思う部分がある。>

 しかし、実際のところ、彼らが「ゲン」を撤去したい最大の理由は、全体的に戦争を悪いものとして描いているものである上、彼らの目指す愛国教育に反する部分(彼らの言葉で言えば、「反日」的な部分)が少なからずあるからだ。(-"-)
<また、彼らは「ゲン」が、彼らがサヨクとして敵視する共産党の機関紙に連載されていた時期があることや、同じく敵視している日教組が推薦図書として普及させたことも問題視している。>

 安倍首相らは、天皇を神格化&国体(国の中枢)としていただき、敬愛する天皇とその国の繁栄のために貢献する国民を養成したいと。また、それを実現するために、「教育再生」の名の下に、学校で国旗&国歌の尊重をはじめ、愛国心を育成する教育を進めたいと考えているわけで。^^;
<先の大戦も自衛のためのものであり、正当なものだったと主張。戦争に対する反省や謝罪は、自虐史観に基づくものだと否定している。> 
  
* * * * *

 安倍氏もかつて一緒に活動していた「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーは、昨年9月に文科省に教育現場から「ゲン」を撤去することを要請した際に、このように指摘している。(~_~;)

『新しい歴史教科書をつくる会(杉原誠四郎会長)は11日、漫画「はだしのゲン」の内容が皇室や国歌を否定するもので、学校教育法の趣旨に反しているなどとして、「ゲン」を教育現場から撤去することを求める要請書を下村博文文部科学相あてに提出した。
 「ゲン」には「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「最高の殺人者天皇」などと天皇を強く批判する記述があり、つくる会は「天皇についての理解と敬愛の念を育てると明記した学習指導要領に反している」と指摘。「君が代なんか国歌じゃないわい」という記述についても、同会は「国旗国歌法で規定された君が代の指導を明記した学習指導要領に反する」としている。
 会見した同会の藤岡信勝拓殖大客員教授は「学習指導要領に反する漫画の内容に子供たちが共感すれば、教育が成り立つはずがない」と話した。(産経新聞13年9月11日)』

* * * * *

 そして、そのような動きが全国各地に広がりつつあるのだ。(-"-)

『原爆投下後の広島で生きる少年の姿を描いた漫画、「はだしのゲン」を巡っては、「過激な描写がある」などとする地元議会への要請をきっかけに、松江市の一部の小中学校が、自由に閲覧できない「閉架」の措置を取ったことが、去年、明らかになっています。

 NHKが都道府県と県庁所在地の市、それ以外の5つの政令指定都市、それに東京23区の、全国121の自治体を対象に調査したところ、「はだしのゲン」を学校や図書館から撤去すべきだという要請が、東京都や北海道、大阪市など全国合わせて13の自治体に寄せられていたことが分かりました。NHKの調査に対し、これらの13の自治体は、いずれも「本の管理は学校が自主的に判断している」などとして、「閉架」などの措置を取っていないということです。また、今回の調査に伴って、全国7つの地方議会にも「はだしのゲン」の撤去を求める意見書などが寄せられていることが、分かりました。(中略)
 
「はだしのゲン」を撤去するよう要請されたのは、▽北海道、▽札幌市、▽仙台市、▽東京都、▽千代田区、▽新宿区、▽港区、▽大田区、▽豊島区、▽練馬区、▽文京区、▽大阪市、▽鳥取市の、合わせて13の自治体です。
また、撤去を求める意見書などが寄せられたのは、▽仙台市議会、▽中野区議会、▽足立区議会、▽神奈川県議会、▽松江市議会、▽高知市議会、▽鹿児島県議会の、7つの地方議会です。(NHK14年4月22日)』

<作者の中沢敬治さんの妻は、「『はだしのゲン』は連載が始まってからことしで40年になるが、なぜ今になってこんなに騒ぐのかという思いがある。読みたい人は読み、読みたくない人は読まない、選択が自由にできるよう学校や図書館には置いてもらいたいです」と。『(作者について)自分が子どもの時に受けた原爆の被害を次の世代の子どもには負わせたくない、二度と戦争はいけないという思いから書いたのです。一部の表現にとらわれず、作品全体を読んでこうした思いをくみ取ってもらいたいです」と話していたという。(同上より)>
 
* * * * *

 公共放送を支配下に置き、政治権力を持つ自分たちの思想や考え方に沿うような放送を流す(政権に都合の悪い放送は行なわない)ように仕向ける、自分たちの思想や考え方に合わない書物や活動は許容しない・・・。
 安倍政権が始まってから、日本はどんどん戦前に戻っている感じがあって。「マジで日本がアブナくなっているよ~!」と叫びたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)
 
                         THANKS  

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by mew-run7 | 2014-04-25 04:03 | Trackback
  これは、4月23日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】




 あの籾井会長が、ついに逆襲&NHK支配へと動き出した。<昔風に言えば、「モミイ、キターーー」という感じ!?(@@)>

 安倍首相&超保守仲間たちは、自分たちの思想や政治理念を国民に浸透させる&政権を安定させるためにメディアの支配、とりわけNHKを支配することを目指している。(・・)

<安倍氏らは、もともとNHKが歴史認識や国政・憲法などに関連して、サヨク的な視点の放送&保守政権への批判が多いと不満に思っていて、番組担当者を呼び出して、番組内容を変えさせたことがあったほどなのよね。^^;>
 
 06年の安倍前政権以来、NHKの会長人事は、安倍氏の支援者で、同じく超保守派であるJR東海の葛西会長&同氏が率いる財界グループが関与。
 また昨年秋には、NHKの意思決定機関である経営委員会にも、安倍首相の超保守系支持者である百田尚樹氏(作家)、長谷川三千子氏(哲学者)、本田勝彦(JT顧問・安倍氏の元家庭教師)や、葛西会長の関係者である石原進氏(JR九州会長)、中島尚正氏(海陽学園校長)が新たな委員として任命され、どんどんと安倍ー葛西ラインに侵食されるような感じになっている。(-"-)

<関連記事・『安倍がNHK支配を強める仰天人事~超保守派の会長、委員で、安倍カラー推進か』『アベとミギさまのNHK~百田が田母神応援、長谷川は右翼礼賛、会長は右向け右』>  

* * * * *

 ところが、新たなNHK会長に任命された籾井勝人氏は、1月に行なわれた就任会見で、つい舞い上がってしまい、超保守派のバックへのサービス精神を発揮しようとしたのか、慰安婦問題などで持論を展開。「さらに政府が右というものを、左ということはあり得ない」などと発言。

 これが国内はもちろん、中韓米などから海外からも批判され、針のムシロ状態に置かれることになってしまった。(~_~;)
 
 籾井氏は、3月までは何度も国会に呼ばれて、野党だけでなく与党の議員からも批判を受け、釈明や謝罪を繰り返していたのだが。<とはいえ、ずっとふてぶてしい態度を続けていたんだけどね。>
 でも、NHKの予算さえ承認されてしまえば、こっちのもの。(・・)

 籾井会長は、4月13日の同局の番組の中で、とりあえず視聴者に心配をかけたことに対する謝罪&説明を行ない、「これで、禊は終了だ~!」(「あ~、かったるかった!」)と一区切りつけた気でいるのではないかと察する。^^;

 昨日22日の経営委員会で、籾井会長は、突如、理事の人事に関して提案。(安倍陣営の息のかかった?)9人の委員の同意をとりつけ、人事変更を強行したという。(-"-)

 それも、後述するように、以前から籾井氏を支持していた人材を思いっきり重用し、ひとりは、NHKの放送全般の統括責任者(総放送局長+国際放送も担当)に抜擢されたというのである。 (゚Д゚)

<詳しいことは、あとで書くけど。何と日刊ゲンダイは、3月末に「いま、籾井会長を支える3人衆がいます。板野裕爾理事、井上樹彦編成局長、湧川高史秘書室長。板野理事はかつて経営委員会の事務局長をやっていて、松本前会長の悪口をJR東海の葛西会長に流していたといわれています。その板野氏が専務理事に昇格し、菅官房長官と親しい井上局長が理事に昇格するというのです」(NHK関係者)」という記事を出していたのよね。(~_~;)>

* * * * *

『NHKは22日、10人いる理事のうち24日に任期満了を迎える4人について、2人を再任し、新理事2人を任命すると発表した。25日付。経営委員会(12人)は22日同意したが、委員2人が同意を保留。全会一致が通例だが異例の事態となった。

 再任されたのは、板野裕爾と福井敬の両理事。板野氏は専務理事に昇格し、専務理事は4人に増える。退任するのは、久保田啓一理事・技師長と上滝賢二理事の2人。後任はそれぞれ浜田泰人技術局長と井上樹彦編成局長が理事に昇格する。

 規模こそ任期満了の4人分にとどまったが、主要な担務を再任、新任の3人に集約させており、籾井勝人会長の意思が色濃く反映されている。再任された板野氏は元経済部長。会長就任時の発言などをめぐり、籾井会長と理事の関係が冷え込む中、会長を支持する一人。経営委員の中には業績評価の観点から、再任への慎重論もあったが、籾井会長が押し切った格好だ。

 この板野氏を放送全般を統括する放送総局長に据え、国際放送も担当させる。元政治部長の井上氏は、経営計画策定の責任者である「経営企画統括」、福井氏は「人事・労務統括」を担当する。

 理事の担務について籾井会長は「適材適所の考え方を基本とした」とコメントを発表したが、この日の経営委では、担務の説明を求める委員に対し「会長の専権事項で経営委の同意は不要」と返したという。

 理事人事は経営委員会の同意事項で、慣例で委員会の3日前に提案されてきたが、今回は当日提案だった。籾井会長は経営委に「情報漏えいを避けるため」と説明したが、十分な審議時間が取れなかったため、経営委はこの日「事前提案するよう」会長に申し入れた。(毎日新聞14年4月22日)』

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『委員会後に取材に応じた浜田健一郎経営委員長によると、出席した委員11人のうち2人が審議不足などを理由に判断を保留した。事前説明がなかったことや、籾井会長が理事の担務変更を会長の専権事項と主張したことに、一部の委員が反発したという。経営委は同日、籾井会長に対し、理事人事の提案時期などについて改善を申し入れた。

 新たに井上樹彦編成局長と浜田泰人技術局長を理事に任命、福井敬理事は再任。久保田啓一、上滝賢二両理事は退任する。

 籾井会長は同日、今回の人事について「各理事の担務は適材適所の考え方を基本に、協会の業務を幅広くとらえ、ガバナンスを確立する観点から決めた」とのコメントを発表した。籾井会長は1月の就任初日に10人の理事全員に辞表を書くよう求めたとして、国会で追及されていた。(産経新聞14年4月22日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 mewは、昨夜、この記事を見て、3月に見た日刊ゲンダイの記事を思い出したのだ。(・・)

 さすがは、わが愛読紙(特に競馬欄ね)&反体制を貫く日刊ゲンダイ。3月27日付けの紙面で、籾井氏を支持する板野氏らが新年度の人事で重用されることを予見する記事を出していたのである。 (・o・)

『予算承認で人事私物化 NHK籾井会長が重用する「3人衆」

 国会で審議中のNHKの来年度予算案。みんなの党を除く野党6党が反対を決め、全会一致の原則が崩れるものの、与党は28日にも承認を強行する見通しだ。

「当初、予算案承認には籾井勝人会長の辞任が不可避とみられていました。しかし自民党は、これ以上尾を引いて安倍政権の不安定材料になるのを嫌い、籾井会長を人選した菅官房長官が<何とか通してくれ>と公明党を拝み倒した」(自民党関係者)

 これで調子に乗っているのが籾井会長本人である。クビの皮一枚でつながった状況なのにもかかわらず、予算が通ることを見越し、さっそく「次は人事だ」と鼻息が荒くなっているという。

■スリ寄る3人衆

「新年度になったら、いよいよ人事に手をつけ、足場固めするようです。慰安婦発言のあった就任当初こそ、局内で総スカン状態でしたが、辞任がなくなればスリ寄る幹部が出てくる。いま、籾井会長を支える3人衆がいます。板野裕爾理事、井上樹彦編成局長、湧川高史秘書室長。板野理事はかつて経営委員会の事務局長をやっていて、松本前会長の悪口をJR東海の葛西会長に流していたといわれています。その板野氏が専務理事に昇格し、菅官房長官と親しい井上局長が理事に昇格するというのです」(NHK関係者)

 湧川氏は、すでに今月17日付で、経営企画局の副部長から局長級の秘書室長へ異例の昇進を果たしたばかりだ。湧川室長は籾井会長の国会答弁で“二人羽織”のように後ろからメモを渡していた人物である。

「籾井氏が米国三井物産社長だった頃、湧川氏は経済部記者としてアメリカ総局に赴任していた。向こうでよく一緒に食事をしたそうで、籾井氏にとってNHK内で唯一の知り合い。会長就任にあたって『助けてくれ』と頼んだようです」(前出のNHK関係者)

 スリ寄る幹部や“お友達”が抜擢の理由なら、人事の“私物化”じゃないか。

 籾井会長のせいでNHKには、25日までに3万5700件の意見が視聴者から寄せられた。その3割が受信料に関する内容だったというし、現実に「受信料不払いで収入が減っている」と、維新の松野幹事長は言っていた。そんな状況でも籾井会長は我関せず。「また官邸から電話が来ちゃったよ」と自慢げに話し、NHKの幹部たちをドン引きさせているという。

 公共放送のトップにこんな軽すぎる会長をのさばらせていいのか。 (日刊ゲンダイ14年3月27日)』

* * * * *

 籾井氏は、会長に就任してすぐに理事10人に対して、自分に辞表を預けることを強要。その辞表を武器にして、理事への支配権を強めるのではないかと見られていたのだけど・・・。
<関連記事・『NHK会長の開き直りの背後に安倍の支配あり+米国に危険視される安倍政権』>

 籾井会長は、国会の質疑などでいくら追求されても、「よくあることだ」「人事権を乱用したり、理事の仕事に介入すつもりはない」として、理事たちに辞表を返還しようとしなかった。(-"-)
<経済団体の長や大企業の社長が、次々に「辞表を預かるなんてきいたことない」「よくあることではない」って否定していたんだけどね。^^;>

 今回、その辞表を武器として使ったのか否かはわからないが。見事に理事の人事や運営(担当の割り当て)に介入したことになる。(・・) <追記、21日に新人事を内示した時に、辞表を返却したんだって。>

 しかも、本来なら、会長の選任の決定権を有している上、会長の恣意的な行動や暴走をチェックして、食い止める役割を果たすべき経営委員会は、安倍ー葛西ラインの委員が多数を占めている分、まともに機能せず。
 出席した委員11人のうち2人が審議不足などを理由に判断を保留したものの、最終的には、数の力で押し切られる可能性が大きい。(-_-;)

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 昨日、初期の頃からのブログのお仲間であるお玉おばさんから『NHKがちょっといい感じ。』という記事のTBをいただいたのだけど。

 mewも、NHKを「ちょっといい感じかな」と(籾井会長のことで批判されて、却って安倍カラー化&右傾化しにくくなったかなと)思うところがあったのだ。(・・)

 民放局はあまり取り上げてくれない「集団的自衛権」の問題や「福島原発」の問題を、ちゃんと定期的に大きく取り上げてくれているし。
<テレ朝「報道ステーション」とTBS「NEWS23」「サンデ~モ~ニング」は頑張ってくれてるけど。岸井さんが秘密保護法以来、どんどん吼えるようになってるし~。(++)>

 あと朝ドラで言えば、3月までやっていた「ごちそうさん」は、(一時、め以子が国防婦人に変身したので、「あらら~」と思ってたけど)、後半は戦争で家族を戦地に送り出す&失う家族の思いや、食糧難や大空襲で苦しむ一般国民の姿、そして、その中で懸命に生きる主役のめ以子の姿を中心に描かれていて、戦争の悲惨や無為さが伝わるような部分があったし。

 4月から始まった「花子とアン」では、主役の父親が、「いくら働いても資本家に金銭を搾取されて、貧乏の状態が続くこと」に疑問を抱き、社会主義運動に傾倒しつつあったりして。^^;
 しかも、たぶん後半は、戦火の中で必死に「赤毛のアン」の翻訳を続ける花子の奮闘ぶりが扱われるのではないかと思われる。(・・)

<ごく一部のmew周辺では、「花子とアン」に出て来る昔の甲府弁「~くりょ」「~じゃん」がプチ・ブームになってたりして。(^^)> 

「あまちゃん」以来、朝ドラの視聴率は好調を続けており、「ごちそうさん」も「花子とアン」も平均20%超えだとのこと。
 もしドラマを見た人が、「やっぱり戦争はいやだ」「平和が一番」と少しでも思ってくれれば、mewとしては嬉しいことなのである。"^_^"  (mewは不戦や平和を願うのは、政治云々のはるかに前段階の、ひとりの人間としての世界の大多数の人々の共通の心情だと思うんだよね。(・・)>

<逆に超保守派の人は、主役の父親が社会主義運動なんかして政府を批判している場面を見たら、ムッとしちゃうかも。(>_<)
 アベノミクスでますます新自由主義的な経済・労働・社会政策が進んで、大企業や金持ちは優遇。一般国民や、非正規、貧乏人は冷遇。それにまた今度扱うけど、何だか正規雇用社員も、競争主義の給与体系、残業代ゼロなどの施策が行なわれるかも知れないとなると、ますます見TVを見ていて、身につまされちゃう人が増えたりして。(@@)>

* * * * * 

 あとmewは、『平和憲法電車が中止に+閣僚の靖国参拝&日米関係+ワイドナショー&皐月賞』という記事の中で、安倍政権が始まってから、平和や護憲の活動、脱原発活動など、これまでOKだった市民活動や講演が、自治体から「政治的な行為」だとして、後援を拒否されるケースが増えているという話を書いたのだけど。 
 NHKニュースが、21日に、そのことをしっかりと取り上げていたことにも好感が持てた。(・・)

『憲法や原発など国民の間で議論が分かれているテーマを取り上げた講演会や展示会などについて、各地の自治体が「政治的中立を保つ」として内容の変更を求めたり、後援の申請を断ったりするケースが相次いでいることがNHKの取材で分かりました。

 これは、NHKが全国の都道府県と県庁所在地の市、東京23区、それに政令指定都市の合わせて121自治体を対象に調査した結果、分かったものです。
それによりますと、昨年度開かれた講演会や展示会などについて「政治的中立を保つ」として、施設の貸し出しを断った自治体が1つで合わせて2件、内容の変更を求めた自治体が5つで合わせて6件、後援の申請を断った自治体が14で合わせて22件となりました。
さらに、これらとは別に「県の政策と一致しない」として催し物の後援を断った自治体も1つあります。

 これらをテーマ別に見ますと、憲法に関するものが11件、原発に関するものが7件と全体の6割を占め、そのほかTPPや介護、税と社会保障などとなっています。
また最も件数が多かったのは、後援の申請を断ったケースですが、その多くは「名義後援」と呼ばれ、催し物のチラシに自治体名を入れたりチラシを公共施設に置いたりすることを認めるものです。
かつて後援していた憲法や原発に関する催し物について昨年度は後援を認めなかったケースも、3つの自治体で1件ずつありました。(NHK14年4月21日・全文*1)

<ちなみに施設の貸し出しを断ったのは奈良市。(自民党の安倍っ娘・高市早苗氏のとこね。)
 内容の変更を求めたのは、東京都、足立区、福井県、福井市、京都市。後援申請を断ったのは札幌市、宮城県、長野県、茨城県、千葉市、静岡県、堺市、京都府、京都市、神戸市、大津市、岡山県、鳥取市、福岡市。奈良県は、脱原発をテーマにした講演会について「県の政策と一致しない」として後援を断ったとか。>

* * * * *

 もし今回の人事で、NHKの放送の内容や傾向が、超保守的な安倍&葛西カラーに変わることになれば、大きな問題があると思うし。
 全国の自治体も含め、どんどん広がりつつあるアブナイ流れを止めるためにも、戦後の平和主義、民主主義を愛する視聴者や住民、ひいては国民の思いや力を集めて行く必要があるのではないかと強く思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-04-23 16:51 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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