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【1日からJRAで女性騎手が2キロの斤量減になる制度がスタート。今、JRA唯一の女性騎手である藤田菜七子騎手もその恩恵を受けることになったのだが。そこそこ騎乗技術や経験が身について来たこともあり、土日で17鞍も騎乗以来を受けたという。(・o・)

 馬術は、五輪などでも、唯一、男女一緒にノーハンデで戦う競技種目になっているし。(障害飛越とか長距離のクロカンとかも。)本当は競馬もそうあると一番いいかも知れないのだけど。ただ、競馬社会は今でも女性を軽視する風潮が強く、そのために地方競馬も含めて、女性騎手は増えるどころか減るばかりであるのが実情だ。(-"-)<JRAはいまだに女性調教師もいない。厩務員などのスタッフも少ない。>そのような状況を打破するには、今回のように斤量減で女性騎手が活躍できる道を開くのも一つの手なのではないかと思う。(・・)
 
 藤田菜七子騎手は、先月のフェブラリーSで女性騎手として初めてGIレースに騎乗。コパノキッキングを5位入賞に導いた。<それなりにいい騎乗だったと思う。7連勝で逃げ切り優勝したインティが強すぎ。ユタカの逃げペースも絶妙過ぎ。・・・西原玲奈が負傷&引退していなかったら、彼女もかなりの線まで行けたと思うけど。>
 藤田騎手のことを、朝からNHKのニュースまでが扱っていたのは驚きだったし。彼女ばかりに負担をかけるのはしのびないのだけど。彼女が活躍すれば、女性騎手が増える可能性も広がると思うので、自分のペースを守りつつ、頑張って欲しいと思う。o(^-^)o】

* * * * *

 先週、気になったニュースをいくつか・・・

 まず、ついに自衛隊が初めて多国籍軍に参加することになった。(゚Д゚)

 少し前までは、国連主導のPKOにしか参加できなかったのだが。あの15年に安倍自民党が強行した安保法制によって、多国籍軍も含む「国際連携平和安全活動」への参加が可能になったからだ。(ノ_-。)

 今回は、エジプトのシナイ半島での停戦監視団に参加することいなったのであるが。治安は比較的良好だと言われているものの、前回のスーダンのPKOのように、いつ武力による攻防が始まるかわからないし。自衛隊の方も武力で応戦できるので、何が起きるかわからないわけで。
 mewには、これは平和活動のふりをして戦争参加に近づく一歩であるように見える。(**)

『シナイ半島に2自衛官派遣へ 防衛相、準備を指示

 岩屋毅防衛相は28日、自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長や陸海空の各幕僚長ら幹部を呼び、エジプト・シナイ半島でイスラエル、エジプト両軍の停戦を監視する多国籍軍・監視団(MFO)の司令部要員として自衛官2人を派遣する準備を指示した。岩屋氏は「中東の平和と安定に我が国が積極的に寄与するため、要員を派遣する」と記者団に説明した。

 国連主導の国連平和維持活動(PKO)ではないMFOへの自衛官派遣は、2016年施行の安全保障関連法で可能となった「国際連携平和安全活動」の初の適用事例となる。派遣には、紛争当事者間の停戦合意などを規定する「PKO参加5原則」が準用される。

 司令部のあるシナイ半島南部のエジプト・シャルムエルシェイクの治安は比較的良好で、派遣自衛官の武器の使用を必要最小限と定める5原則の条件を満たすと判断した。近く現地に調査団と政務三役を送り、4月中の派遣を目指す。【木下訓明】(毎日新聞19年2月28日)』

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 話は変わって・・・。

 先月24日に行なわれた沖縄県民投票では、辺野古移設(新基地建設)に反対する票が、投票数の7割、全有権者の4割を越えた。(~~)v

 県議会で決めた条例では、最多の選択肢(今回は反対票)が有権者の4分の1に達した場合、知事はそれを尊重し、首相と米大統領に通知することになっている。
 そこで、沖縄の玉城知事は早速、今月1日、米大使館と首相官邸を訪問。米国側と安倍首相に結果を通知すると共に、首相と会談を行なった。しかし、安倍首相は移設工事を「先送りできない」とあっさり拒否。会談は平行線で終わったという。(-"-)

『沖縄県の玉城デニー知事は1日、官邸で安倍晋三首相と会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票で「反対」が7割超となった結果を通知した。玉城氏は移設に絞って初めて明確に示された強い民意を政府に伝え、「民意は何より重く、尊重されなければならない」と移設断念を迫った。安倍首相は「もはや先送りできない」と移設工事推進を変えない方針を示し、会談は平行線に終わった。

 玉城氏は県民投票の結果の重さを国内外にアピールするため、会談後、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し「辺野古埋め立て反対の投票結果が全てだ」と訴えた。(共同通信19年3月1日)』

『会談のなかで、「日米特別行動委員会(SACO、サコ)」に代わる、県と日米両政府からなる「SACWO(サコワ、Special Action Committee With Okinawa)」を提言した。しかし、前向きな返答は得られなかったという。(Buzzfeed Japan19年3月1日)

『それに先立って在日米国大使館でもジョセフ・ヤング首席公使と面談した。
 辺野古の埋め立て工事の即時中止や、普天間飛行場の即時運用停止を求めた。さらに、県と日米両政府で構成する、沖縄の基地負担軽減についての協議機関を設けるよう申し入れた。(同上)』

 この件については、もちろん今後も書き続けるが。mewは、まず玉城知事が提案した日米政府と沖縄の協議を開催すべきだと思う。
 そして、毎度ながら、安倍内閣を動かすには、国民の後押し(支持率低下の圧力と共に)が必要
であることを訴えたい。(**)

* * * * *

 また来月21日には、沖縄3区で衆院補選が行なわれる。これは、自由党の衆院議員だった玉城デニー氏が、昨年、知事選に出馬するために辞職したために、行なわれる補欠選挙だ。

 野党側(自由党)は、辺野古移設反対のフリー・ジャーナリスト、屋良朝博氏(56)を擁立することに決めているのだが。自民党は、元参院議員の島尻安伊子氏(53)を擁立することに決めたという。(・・)<ちなみに仙台市出身。結婚して沖縄県民になったんだって。>

 沖縄の自民党は10年から辺野古反対の方針で選挙を戦っていたのだが。12年に安倍晋三氏が首相になってから、官邸から辺野古賛成に方針を変更せよと圧力がかけられることになった。
 そんな中、真っ先に翻意して、辺野古賛成に回り、周辺の議員の説得に励んだのが島尻氏。そのご褒美で、沖縄北方担当大臣に抜擢されたのだけど。何と大臣在任中の16年の参院選で落選したという珍しい人だ。(~_~;) <沖縄県民はきっとそういうところを、よ~く見てると思う。>
  
 この衆院補選もしっかり勝って、安倍官邸&自民党にさらなるプレッシャーをかけたいところだ。(++)

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 ところで、自民党二階派に所属していた田畑毅衆院議員(46・比例東海、当選3回)が、女性に準強制性交容疑で刑事告訴されたことなどから、先月、自民党を離党。さらに衆院議院の辞職願を出し、1日の本会議で認められた。(・・)

 これにより、衆院の比例東海では自民党の吉川赳氏(元衆院議員)が繰り上げ当選することになるのだが。このことで、自民党内の岸田派vs.二階派の対立が、激しくなる可能性が出て来た。
 というのも、この吉川氏の選挙区は静岡5区で、旧民主党時代からずっと細野豪志氏と戦って来た人だからだ。(@@)

 まあ、ふつうであれば、吉川氏が現職議員に戻ったことにより、次の衆院選では当然にして吉川氏が自民党の公認候補に選ばれるところなのだけど。先月、細野氏が無所属ながらも、自民党の二階派(志士会)に入会。静岡5区からの出馬を続ける決意を明らかにしている上、自民党への入党もにおわせており、二階幹事長が細野氏を推す可能性も十分にある。(++)

* * * * *

 先週も、岸田政調会長は吉川氏の地元の会合に駆けつけて、本人を激励。他方、二階幹事長は、細野氏の歓迎会に出席して、選挙対策を指南したという。(~_~;)

『衆議院静岡5区の自民党候補・吉川赳氏の講演会に、岸田政調会長が駆けつけ、自民党入りを目指す細野議員をけん制しました。

25日夜、御殿場市で開かれた吉川氏の集会には、約700人の支援者が訪れた他、吉川氏が所属する派閥・岸田派を率いる自民党の岸田政調会長が応援に駆けつけました。

講演の中で岸田政調会長は「国政に戻ってくると信じている。力を合わせて応援したい」と話し、吉川氏を支援する考えを強調しました。

吉川赳氏「地元の皆様方との対話、その先に選挙の結果があると思いますので、相手の動きというよりは私がやるべきことをやっていく」(テレビ静岡19年2月26日)』

『「地元の選挙民が正確に判断する」。二階俊博幹事長は26日の記者会見で、静岡5区の対応を問われ、有権者の判断を尊重する考えを強調した。細野氏が3回連続で岸田派の吉川赳元衆院議員に勝利していることを踏まえた発言だ。

 細野氏は将来的な自民党入党を模索。二階氏はこれを後押しする。25日夜には、側近の林幹雄幹事長代理らとともに、東京都内の日本料理店で細野氏を囲み、選挙対策などを指南した。

 二階氏は近く、細野氏を応援するため、静岡5区入りする方針。岸田派の反発は必至だが、二階派幹部は「吉川氏は細野氏相手に2回も落ちているのに何を言っているのか」と意に介さない。(時事通信19年2月27日)』

 二階氏は、自分の勢力維持のために、最近「安倍4選」を提案したという話も流れているのだが。党内には、これ以上、二階氏に好き勝手をさせたくないと思っている人も少なくないはず。
 しかも、先月の党大会で事故により頚椎損傷の重傷を負った谷垣元総裁が壇上に上がり、大拍手を浴びたのだが。谷垣氏は、岸田派を含む宏池会の柱だった人で、岸田派をサポートする姿勢を見せているという。(・・)

 最近、自民党内で派閥抗争の話を読むと、ついウキウキしてしまうのだが。安倍政権の足元を揺るがすためにも、二階おろしをしたいかなと思ったりもするmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-03-03 05:07


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安倍首相が今月10日の自民党の党大会で語った9条改憲の根拠について、これを疑問視する声が拡大している。(@@)

 安倍氏は1~2年前から、9条改憲の必要な理由として「自衛隊が違憲だと教科書に書いてあると、自衛官のこどもがかわいそう。涙した子どもがいる」という話を持ち出し、「改憲して自衛隊合憲論に終止符を打つ必要がある」と主張することが何回もあった。(~_~;)

 でも、そもそもこんなことは憲法9条改正の根拠にはならないし。もともと自衛隊のことを違憲と書いている教科書もない上、果たして「涙した子の話」は実話なのかさえ疑問が抱かれているような状況にある。_(。。)_ <『安倍、9条改憲でブチ切れ~「息子の涙」は実話?+首相補佐官が厚労省幹部に調査法示唆+足立、要退場』>
https://mewrun7.exblog.jp/28012674/
 そうしたら安倍氏は、今度は「自衛官の募集に全国の自治体が協力しない。協力させるために9条改憲が必要だ」と言い始めたのである。(゚Д゚)

「残念ながら、新規(自衛)隊員募集に対して、都道府県の6割以上が協力を拒否しているという悲しい実態があります。地方自治体から要請されれば自衛隊の諸君はただちに駆けつけ、命をかけて災害に立ち向かうにもかかわらずであります。皆さん、この状況を変えようではありませんか。憲法にしっかりと自衛隊と明記して、違憲論争に終止符を打とうではありませんか」

<注・後日、国会で訂正されたが。本当は「都道府県」ではなく「市町村などの地方自治体」>

 で、知人と「地方自治体が自衛隊員募集に関して、協力を拒否しているって、何のこと?」「え、もしや、まさか住民基本台帳閲覧の話とかの手次元なレベルのことじゃないでしょ~ね~」って、どうやら、そのまさかのことだったらしい。(>_<)

* * * * *

 詳しいことは後ほど書くが。地方自治体の3割は、募集対象になりそうな年齢の住民を自治体の方でピックアップして、その住所や生年月日などの情報を紙やデータ媒体の形で提供しているのだが。(要は自衛隊の手間が省ける分、協力的なのね。)しかし、6割は、自衛隊の職員が台帳を閲覧させて、自分たちで住所などを書き写させる方法をとっている。(・・)

 安倍首相は、この6割に関して「協力を拒否している」「膨大な情報を自衛隊員が手書きで書き写している」と指摘。そして、「(9条に)自衛隊を憲法に明記することで(非協力の)空気は大きく変わっていく」として、この状況を改善するためにも「9条の改憲が必要だ」と主張しているのである。^^;

* * * * *

 おそらく安倍首相&超保守タカ派の仲間たちのアタマの中には、「日本の市町村は当然にして、国の大事な(軍隊である)自衛隊の募集に積極的に協力すべきことは言うまでもない」と。それなのに「お国の防衛のために働くべき自衛官に手書きで情報を書き写させる作業をさせるなんてとんでもない(非国民的な?)ことだ」だという考え、感覚があるのだ。(>_<)
 
 そして、「憲法9条に『自衛隊』を明記すれば、その存在が認められて、自治体も積極的に協力するはずだし。法律で強制することも可能になるかも知れない」というような安易な発想をしてしまうわけで。もうこの考えの安直さ、浅さにガッカリしてしまうmewなのだけど。(>_<)

 そもそも、自治体の中に情報提供に消極的なところがあるのは、個人情報の保護を重視してのことであって。それは国民の多くにとっては、自衛官募集より重要なことだし。

 何より自衛官の募集に際して自治体が協力しないことが、憲法9条の改正の根拠にはならない(てか全く関係ない)ことは、誰の目にも明らかなわけで。さすがに、この安倍首相の主張には、野党だけでなく自公与党の中からも、疑問視する声が出ている。(~_~)


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  防衛省の発表によれば、全国の市町村の9割は、自衛隊の要請を受けて、自衛官募集のために住民基本台帳の情報を提供しているという。(・・)

 いまや個人情報の保護がどんどんと重視されている時代。果たして自衛官募集の目的でも、自治体が住民の情報を出すことを問題視する声もある。それもあって、全国の約1割の自治体は、情報の提供の協力を拒否しているようだ。(**)

 残る9割のうち、3割はわざわざ募集対象になりそうな年齢の住民をピックアップして、その住所や生年月日などの情報を紙やデータ媒体の形で提供。<自衛隊募集に協力する精神が強いところもあれば、この方が他の住民の情報が見られないので閲覧方式より個人情報が保護しやすいとの考えで行なっているところもあるらしい。>

 そして6割は、自衛隊の職員が台帳を閲覧して、対象となる住民の住所などを自分たちで書き写す方法をとっている。φ(..)

 で、この実態をきいた安倍首相は、自衛官募集のために対象者の情報を紙媒体などで提供するなど積極的な協力姿勢を見せず、情報閲覧だけを認めている6割の自治体のことを「協力を拒否している」と言及。
 野党議員が「協力を拒否しているのは1割しかいない」と指摘したのに対して、このように反論したのだ。^^;

『結果として、実際には全体の約9割が何らかの協力を行っていることになる。

 それでも首相は「膨大な情報を自衛隊員が手書きで書き写している」などと指摘。「都道府県」との表現は避け、「6割以上の自治体で協力を得られていないというのが真実だ」と主張した。(時事通信2.12)』

 さすがに、日本の国民の中に、こんな根拠を示されて「それは問題だ。9条に自衛隊を明記しなくちゃ」と考えるような人は少ないと信じたいのだが・・・。う~ん。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『自衛隊募集、9割が協力 「6割は協力拒否」の自民大会首相発言を修正

 岩屋毅防衛相は12日の記者会見で、安倍晋三首相が10日の自民党大会で自衛隊員募集に関して「都道府県の6割以上が協力を拒否している」と発言したことについて、実際は約9割の自治体から情報提供を受けていると事実上認めた。野党側は「自衛隊を憲法に明記する必要性を強調するため印象操作した」と批判している。

 発言は、首相が党大会の演説で憲法改正に言及した際にエピソードとして紹介。そのうえで「憲法に自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打とう」と呼びかけた。

 ◇「印象操作」と野党は批判

 自衛隊法は、防衛相が自治体首長に対して、自衛隊員募集の「必要な報告または資料の提出を求めることができる」(同法施行令第120条)と定める。岩屋氏は会見で、募集対象者(18、22歳)の情報提供について、全国1741市区町村のうち、4割から氏名や住所などの資料提供があるが、6割から「協力していただけていない」と説明。しかし、「3割は(自治体が)該当情報を抽出して閲覧」、「2割は防衛省職員が全部を閲覧して自ら抽出しなければならない」、「1割はそういう協力もいただけていない」と述べ、実際は約9割の自治体が防衛省職員に対して住民基本台帳の閲覧を認めていることを認めた。

 防衛省担当者によると、台帳閲覧を認めていない自治体も、学校などでの説明会開催や広報活動などには協力しており、全く協力していないのは全国で「5自治体のみ」という。(中略)

 12日の衆院予算委で質問した渡辺周氏(国民民主)は「(憲法明記と)自衛隊の募集業務とどのような因果関係があるのか。印象操作をするようなミスリードな発言だ」と批判した。【前谷宏、木下訓明】(毎日新聞19年2月12日)』

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『安倍首相の改憲理由に疑問相次ぐ=「自衛官募集は無関係」-与党

 公明党の北側一雄憲法調査会長は14日の記者会見で、安倍晋三首相が自衛隊員の採用に対する地方自治体の協力が不十分なため憲法9条に自衛隊を明記する必要があると主張したことについて「9条の自衛隊明記との関係で直ちに(自衛隊員募集を)結びつけるのはどうか」と疑問を呈した。

 北側氏は自衛隊員採用に関し、「市町村がどうすれば協力しやすくなるか、法改正も含めて検討しなければいけない」と述べた。

 自民党の石破茂元幹事長も14日の派閥例会で、「自治体との協力関係を構築するために(自衛隊)地方協力本部は一生懸命やっている」と指摘。「(隊員募集は)憲法とは無関係のものだ。論理を精緻に組み立てていかなければいけない」と苦言を呈した。(時事通信19年2月14日) 

* * * * *

 ところが自民党が、党所属国会議員に対して自衛官募集に関し選挙区内の地方自治体に確認するよう文書で要請したことが発覚。これにも党内から疑問を呈する声が出ている。

『自衛官募集の協力状況確認を=自民、所属議員に要請文

 自民党が党所属国会議員に対し、自衛官募集に関する防衛省への協力状況をそれぞれの選挙区内の地方自治体に確認するよう文書で要請していたことが15日、分かった。安倍晋三首相が自衛官募集への自治体の協力が不十分なために憲法9条に自衛隊を明記する必要があると主張していることを踏まえた対応とみられる。

 文書は小野寺五典安全保障調査会長と山本朋広国防部会長による連名で、14日に出された。
 この中で、自衛隊法97条に都道府県知事や市町村長が募集事務の一部を行うことが定められていると指摘。その上で「防衛相の要請に対し、約6割以上の自治体から情報提出の協力が得られていない」と明記した。さらに「一部の地方議会では、左派系会派からの要求に応じ、情報の提供を行った行政側が謝罪を行う事態にまで発展しており看過できない」などとしている。(時事通信19年2月15日)』<詳しい記事を*1に)

『自衛隊めぐる要請文書、自民内にも異論「強制できない」

 自民党が14日に自衛官募集をめぐって配布した文書に対し、党内からも異論が相次いだ。文書は「約6割以上の自治体から協力が得られない状況」としているが、自治体には法令上、応じる義務はないと指摘が出た。安倍晋三首相に対しても「自衛官募集と憲法改正を絡めているが、こんなことをしてはいけない」との声も上がった。

 文書では、防衛相が市町村に対象者の名簿を紙または電子媒体で提出するよう協力を求めていると説明。この要請に対し、6割以上が応じていないとして、「選挙区内の自治体の状況を確認」するよう所属議員に求めている。

 ただ、自衛隊法や施行令では、防衛相は自治体に協力を求めることはできるものの、自治体側に応じる義務が定められているわけではない。紙や電子媒体で名簿を提出していなくても、ほとんどの自治体は、住民基本台帳の閲覧や書き写しを認めているのが実態だ。

 自民党の国防族議員の一人は文書について「問題だ」と述べた。関係法令についても「解釈の幅がある」とし、市町村が防衛相の要請に応じる義務があるとは言えないとの見方を示した。別の国防族議員は市町村に「強制できない」とし、「こんな文書を作ったら、中央の政治が地方に介入することにつながって、問題になる」と指摘した。(朝日新聞19年2月15日)』

 安倍首相&改憲仲間は、まともな理由も根拠もなく、ただただ「戦後憲法を認めたくない」「歴史に名残したい」などの思いだけで「憲法の改正」、特に「9条改正」を強引に実現しようとしているだけで。
 どうか賢明な日本国民は、そんな安直な発想による憲法改正は認めないで欲しいと願っているmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2019-02-19 06:59 | 憲法&憲法改正


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【サッカー男子・アジア杯・・・日本は決勝でカタールに1-3で敗れ、2大会ぶりの優勝はならなかった。_(。。)_

 前半、日本は攻撃のペースがつかめず。逆にカタールは、12分に今大会9得点めのアリが、まさに意表をつくようなオーバーヘッドでシュートで先制。27分にはハティムにPA外から強いミドルシュートを決めて2点先行することに。<アリのシュートは守るのは困難だったかも。2本めは研究してマークしていないと難しいかな?>
 後半、日本が今大会、攻撃に絡んで頑張っていた南野が24分に初ゴールをあげるも、吉田がVARでハンドをとられ、PKで3点目を献上し、勝利が遠のいてしまった。(-_-;)
  
 まあ、でも、客観的に見て、カタールの方が強かったと言えるのかも。<ランキングは93位と低いけど。この時期の順位はアテにならないし。04年から国家が支援して「アカデミー」を設立し、若手を育成。スペインなどから指導者を呼び、特に22年のWC開催が決まってからは、選手強化にかなり力を入れているようで。攻撃力もさることながら、守備の固さに驚いた。>

 森保JAPANが始まって、初の国際大会だったし。今後、上を目指すためには、アジアではしっかり優勝して欲しいという気持ちもあったのだけど。ただ、今大会ではベテラン組と若手組がうまく融合できていて、チーム作りは順調に行っている感じがしたし。長年の日本の課題である「得点力」を何とか身につけられるように、頑張って欲しいと願っている。o(^-^)o】

* * * * *


 沖縄で今月24日に行なわれる予定の、辺野古移設に関する県民投票が、41市町村全てで実施されることが決まった。"^_^"

 沖縄県議会は、今月24日に県民投票を行なうことを条例で決定したのだが。県民投票自体またはそのやり方沖縄、うるま、宜野湾、宮古島、石垣の5市長が、投票に参加しない意向を表明。有権者の約3割が参加できない状態に陥っていた。(-"-)

 この5市の不参加については、沖縄県民から批判や不満の声が相次ぎ、ハンガーストイキで抗議する若者や不参加の市長を提訴するという団体なども出ることに。また、有名人を含め、国内外の識者、国民からも辺野古移設や県民投票に関して様々な意見が寄せられたことも、県議会や不参加を決めた市にプレッシャーをかける効果があったのではないかと察する。(・・)

 そこで、県議会の与野党が協議して、不参加の5市が譲歩できる方法を模索したのだが。この1週間、ゴールまでは紆余曲折あった。(~_~;)

 まず、投票方法を「賛成」「反対」に加えて「どちらでもない」という3択にすることという案で決まりつつあったのだが。一時、自民党が「賛成」「反対」「やむを得ない」の3択に固執して、もめることに。(-_-)

 結局、自民党案は賛同が得られず、「どちらでもない」を加えた3択案で決議をとることになったのだが。一部の市長は「県議会で全会一致で決まれば」と条件をつけていたので、与野党幹部の間では「全会一致」を目指していたものの、自民党内で最後まで抵抗する議員がいて、なかなか話がまとまらず。29日の決議では、自民会派の議員のうち5人が反対、2人が退席して棄権(3人は欠席)したため、全会一致を果たせずに終わってしまったのだ。_(。。)_

 しかし、その後も、県や県議会幹部が不参加表明の市長の説得を続け、ついには5人の市長全員が投票参加をOKすることに。既に一度は否決した投票の予算を、改めて可決した市議会もある。(++)
<あと一部の市は24日投票だと準備が間に合わないと言っていたのだが。結局41市町村そろって、24日に実施することになった。(~~)>

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 mewは何故、自民党がそこまで3択にこだわったのか、とりあえず「どちらでもない」でもいいから3択なら妥協できるのか、ピンと来ない部分があったのだけど。<「どちらでもない」なら白票を投じるか棄権すればいいのにと思ったし。>

 今週、県民投票のサイトを見て、「なるほど~」と勝手にわかった(つもりになっている?)ことがあった。
 この県民投票は当初、「賛成または反対のいずれか多い数が投票資格者総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならないとされており、投票の結果については、内閣総理大臣及びアメリカ合衆国大統領に対し、通知する」ことになっていたのだ。(@@)

 近時の世論調査の結果を見る限り、辺野古移設に反対の県民は7割以上いる。もし投票率50%なら5割強が反対すれば、投票率が4割でも63%が反対すれば、有権者総数の4分の1を超えるわけで。その可能性は極めて高いのだ。(**)
 それに、自公支持者の中には、本当は反対だけど、自民党との付き合い上、もろに反対票を投じにくいという人もいる。^^;

 でも、「どちらでもない」を加えて3択にすれば、「反対」の比率が減って、ダントツTOPになるのを防ぎやすいし。総数の4分の1超えも、阻止し得る可能性も大きくなることから、譲歩したのではないかと察する。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

『沖縄県民投票条例が可決 自民5人反対、全県実施不透明

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり埋め立ての是非を問う県民投票で、県議会は29日、賛成・反対の選択肢に「どちらでもない」を加える条例改正案を賛成多数で可決した。自民の一部が反対し、全会一致にならなかったことで、全県で実施されない可能性もある。

 県議会(定数48、欠員1)の臨時会がこの日開かれた。条例改正案は、全会派が3択にすることで合意したことを受け、玉城デニー知事が提案。賛成36、反対5、退席2(欠席3)で可決された。

 県民投票をめぐっては、沖縄、うるま、宜野湾、宮古島、石垣の5市長が、議会で関連予算案が認められなかったことなどから「実施しない」と表明していた。その中で浮上した3択案に、県議会の全会派が合意し、5市長も「全会一致で条例改正されるなら参加する」などと前向きで、全県で実施される見通しになった。(朝日新聞19年1月29日)』

* * * * * 

『沖縄・改正県民投票条例は全会一致ならず…5市市長に「適正な判断」求める声も

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票(2月24日)を巡り、投票時の選択肢を2択から3択に変更する改正県民投票条例が29日、県議会で賛成多数によって成立した。不参加を表明していた5市の市長が求めていた全会一致とはならなかったが、全県下での実施を求める市民からは「5市の市長には適正な判断をしてもらいたい」との声が上がった。

 全県実施を求めて5日間のハンガーストライキを実施した「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表(27)は、自民会派の一部議員が反対に回ったことに「残念だ。反対するのではなく、県民投票の運動の中で議員なりの主張を展開してほしかった」と述べた。そのうえで「5市の市長が実施に協力していただけることを期待したい」と語った。(後略*1に)(毎日新聞19年1月29日)』

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『辺野古県民投票 全41市町村で一斉で実施 玉城知事「貴重な一票を」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票(24日投開票)で、投票時の選択肢が2択から3択に変更されたことを受け、不参加を表明していた宜野湾、沖縄、石垣の3市の市長は1日、投票を実施すると表明した。3市と同様に不参加としていた宮古島とうるまの両市は既に参加を表明。5市とも24日に実施する予定で、県民投票は全41市町村で一斉に投開票されることが確定した。

 玉城(たまき)デニー知事は「全県実施に向けて尽力いただいた皆様に深く感謝する。県民の皆様は投票所に足を運び、貴重な一票を投じてほしい」とコメントを発表した。また、約9万人分の有効署名を集めて実施を求めた「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表は「晴れて県民みんなで投票に行けるのはすごくうれしい。3択になったが、賛成か反対か明確な意思を示せるよう、議論を深めたい」と語った。

 宜野湾市の松川正則市長は1日、市議会各会派の代表者に投票実施の方針を説明した後、記者会見で参加を表明。投票時の選択肢が「賛成」「反対」の2択から「どちらでもない」を加えた3択となったことを評価したうえで、「普天間飛行場の返還に向けて、県民、全国民が考える機会になってほしい」と述べた。

 沖縄市と石垣市では市議会の臨時会があり、市が提出した投開票事務に必要な予算を可決。桑江朝千夫(さちお)・沖縄市長と中山義隆・石垣市長がともに実施を表明した。

 県民投票を巡っては、投開票に必要な予算案を市議会が否決したことを理由に5市長が不参加を表明し、投票資格者の3割が投票できない状況になった。このため、全県下での実施に向けて県議会で与野党の調整が続いたが、1月29日に2択から3択に変更する改正条例が県議会の賛成多数で可決されたことで、5市長が方針を転じた。【遠藤孝康】(毎日新聞19年2月1日)』
 
* * * * *

 ただ、ちょっと残念なニュースもあった。石垣市は、県民投票には参加することになったのであるが。石垣市民が求めていた自衛隊ミサイル基地の是非に関する住民投票が、市議会で可否同数、議長の反対で否決されてしまったのである。(-_-;)

『石垣市、陸自配備の住民投票否決 市議会議長裁決で

 沖縄県石垣市議会は1日、石垣市への陸上自衛隊の部隊配備を巡り、現行計画の賛否を問う住民投票条例案を否決した。「水源や周辺環境の保全に関する議論や説明が不十分だ」として反発した市民グループが必要な署名を集め、昨年12月に中山義隆市長へ条例制定を直接請求していた。
 採決では賛成、反対が同数となり、議長裁決で否決した。

 尖閣諸島周辺で中国との緊張状態が続き、南西諸島防衛のため石垣島中央部の約46ヘクタールを駐屯地として、500~600人規模の警備部隊と地対空・地対艦ミサイル部隊の配備が計画されている。
(共同通信19年2月1日)』

 市民が1万4000人分の署名を集めて、直接請求を行なって、保守系がやや強い議会で可否同数で議長裁決まで持ち込んだのに。市民の声を重視すべき市議会議長の反対で、民意の反映をする機会が失われたのは、残念でならない。(ノ_-。)

 沖縄では、米軍基地の負担も大きいのだが。安倍二次政権になってから、対中国戦略、離島防衛の名の下に、自衛隊の基地建設、ミサイル基地の計画が次々と進み、実行に移されていることから、県民の中にはそれを不安、不満に思う人も増えている。<結局は太平洋戦争と同じように、本土防衛に利用されることになるのだし。真っ先に狙われることになりかねないもんね。>
 そして、そのような問題についても、全国の国民に考えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-02-02 08:19 | 平和、戦争、自衛隊


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【サッカー・アジア杯・・・24日、日本は準々決勝でベトナムと対戦。日本は前半24分、左CKを受けた吉田がヘディングでゴールを決めた、と思いきや、VAR(ビデオ判定)で手に当たってからはいっていたことがわかり、ノーゴールに。_(。。)_
 しかし、後半8分、堂安が相手DFに押されてペナルティーエリア内で倒されることに。審判はプレーを流したが、日本側がVARを要求。PKの判定を受け1点をゲットした。しかし、全般的にゴール前までは行くものの、なかなかシュートに結びつかず。結局、まともにゴールを決められないまま1-0で勝利。まあ、勝つことが一番大事だけど、何だかな~という試合だった。(~_~;)
 準決勝の相手は、今回の出場国でランキング最上位で、中国に勝ったイラン。<日本は50位、イランは29位。>体格のいい選手がいるし。守備が固いと評判であるだけに、相手のペースに陥らないように、早めに仕掛けて先制点をとって欲しいな~と願っているmewなのだった。o(^-^)o <この試合の最後に出た大迫、先発させるかな?ハンパないサブでとっておくかな?(・・)>
 尚、もう一方の準決勝は「カタールvs.UAE」に。豪州を下したUAEの監督は、何と元日本監督のザッケローニ氏だ。(・o・)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 まずは、「これはアブナイ!」という話を・・・。

 安倍内閣が、陸上自衛隊を多国籍軍の停戦監視をする部隊(MFO)に派遣することを、本格的に検討しているという。(゚Д゚)
 あの15年に強行成立された魔の安保法制で、「国際連携平和安全活動」を行なうことが可能になったためだ。(ノ_-。) 

 1月22日に各紙が報じていたのだけど。この件は、昨年の夏から検討されていたこと。選挙が近づかないうちにこそっと話を決めてしまおうとしているのかも知れない。(-"-)

『多国籍軍へ陸自要員派遣=安保法に基づく初適用―政府検討

 政府は22日、エジプトとイスラエルの国境地帯での平和維持を監視する「シナイ半島多国籍軍・監視団(MFO)」の司令部要員として、陸上自衛隊員の派遣を検討すると発表した。
 実現すれば、安全保障関連法施行で可能となった「国際連携平和安全活動」の初適用となる見通しで、国連が統括しない多国籍軍へ派遣する形となる。(時事通信19年1月22日)』

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 こちらは昨年9月の記事なのだけど・・・。

『陸自、多国籍軍へ派遣=初の「国際連携活動」-政府検討

 政府がエジプトとイスラエルの国境地帯での平和維持を監視する「シナイ半島多国籍軍・監視団(MFO)」に陸上自衛隊の派遣を検討していることが17日、分かった。安全保障関連法の施行で可能となった「国際連携平和安全活動」を初適用し、国連が統括しない多国籍軍に派遣する形だ。現地の安全が確認されれば、陸自隊員を司令部要員として派遣する。

 MFOは1979年にエジプトとイスラエルが平和条約を結んだのを受け、82年から展開。米国を中心にコロンビア、フィジーなど12カ国、約1200人の軍人が参加している。日本政府は88年以降、財政支援を行っている。

 国際連携平和安全活動は、安保法に含まれた改正国連平和維持活動(PKO)協力法に規定が新設された。国連が統括していなくても国際機関の要請があれば、人道復興支援や安全確保などの活動への自衛隊参加が可能。紛争当事者間の停戦合意などPKO参加5原則が準用される。MFO参加によって、自衛隊の活動範囲がさらに広がる。(時事通信18年9月17日)』

『同法で認められた、武装集団に襲われた国連要員らを救出する「駆け付け警護」と宿営地の共同防護は南スーダンPKOで新任務として付与されており、MFOへの派遣で自衛隊の活動範囲がさらに広がることになる。

 自衛隊の海外派遣を巡っては二〇一七年五月に南スーダンPKOから陸自部隊が撤収。現在は〇九年から続くアフリカ東部ソマリア沖アデン湾での海自、陸自による海賊対処活動と、南スーダンPKOへの陸自幹部数人の司令部要員にとどまる。「積極的平和主義」を掲げる安倍政権は、目に見える「国際貢献」として、自衛隊の新たな海外派遣先を模索していた。(東京新聞18年9月17日)』 

 安倍首相らの超保守タカ派たちは、90年の湾岸戦争や01年のイラク戦争で、多国籍軍に自衛隊員を派遣できなかったことを屈辱だと思っていて。何とかそのリベンジを果たす機会を狙い、安保法制(集団的自衛権の行使容認)を成立させたわけだが。

 停戦監視団であるとはいえ、武器の使用は許容されているし。国連と関係なく、米国主導の多国籍軍に自衛隊をどんどん出すようになれば、やがてはお互いに殺傷し合う場面が生じるおそれが大きいと思われ・・・。
 何とかここでストップをかけたいと強く願っているmewなのである。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 ところで、明日27日には、今年初の大きな地方選挙となる山梨知事選が行なわれる。(++)

 11日の『麻生が現職知事おろし、一太も現職と保守分裂の争い?~自民知事選、あちこちで党内対立』という記事で触れたのだが・・・。

 前回の山梨知事選では、自公が民主系の現職・後藤斎氏(61)を支持したのだが。今回、二階幹事長のゴリ押しで、後藤氏は支持せず、二階派の元衆院議員・長崎幸太郎氏(50)を擁立することに。
 自民党は、菅官房長官、岸田政調会長をはじめ、次々と大物を選挙応援に送り込んで、必勝体制の戦いを繰り広げている。(@@)
<二階幹事長が、国会議員が応援に行ったかどうか出欠をとるとまで言って、現地応援を強制したりして~。^^;>

 で、mewも、ここまで自民党が力を入れていたら(リニアその他のエサやバラまきも色々あるし)、自民候補が圧勝しちゃうのかな~と考えていたら、思いのほか現職の後藤氏が健闘していて。今週にはいっても、五分五分の情勢なのだという。(・o・)

<もともと山梨は、富士急グループの堀内光雄氏(衆院10期当選)の地盤で。今は長男の妻の氏が後継者になっているのだが。
 長崎幸太郎氏は、堀内光雄氏が05年に郵政民営化法案に反対した後の衆院選で、刺客として送り込まれて来た元官僚。結局、その時には堀内氏が勝って、自民党に復党も果たすのだが。その後もしつこく山梨で選挙に出ているため、堀内派の支持者、県民には、あまり好まれていないようで。自民系の支持者や団体が後藤氏の応援に回っているとか。^^;>

 もし、今年最初の大きな選挙である山梨知事選で、自民党の長崎候補が負けることがあったら、もちろん安倍政権にとって、かなり痛いことになるし。強引に彼を押している二階幹事長や、それをサポートしている菅官房長官の立場も、きつくなるに違いない。(@@)<沖縄知事選でも負けてるしね~。(~_~;)>

 仮に自民党の長崎氏が勝っても、接戦になった場合、自民党内では安倍内閣や自民党幹部に不安を覚える人が増えるるのではないかと察する。(・・)

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『与野党対決「五分五分の横一線」 山梨県知事選、27日投開票

 任期満了に伴う山梨県知事選は27日投開票される。立憲民主、国民民主両党が推薦する無所属で現職の後藤斎氏(61)と、自民、公明両党が推薦する無所属新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)による事実上の与野党対決の構図だ。勝敗は4月の統一地方選と夏の参院選にも影響するだけに、与野党とも負けられない戦い。最終盤まで「五分五分の横一線」(関係者)の情勢となっている。

 自民党二階派に所属する長崎氏は、衆院山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員と因縁の対決を繰り返してきた経緯があり、自民党は「融和」を強調し挙党態勢づくりを徹底。甘利明選対委員長ら党幹部を続々と投入している。

 一方、再選を目指す後藤陣営は、前回選挙で与野党相乗りだったこともあり、自公の抜けた穴は小さくはない。ただ、水面下で支援する自民党支持者もおり、あえて政党色を薄め「県民党」を掲げる戦略をとってきた。

 立候補したのは、長崎、後藤両氏のほか、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦=と元参院議員の新人、米長晴信氏(53)の計4人。9日現在の選挙人名簿登録者数は69万8158人。(産経新聞19年1月25日)』

* * * * *

『二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会)の特別会員の長崎氏と宏池会の堀内氏は衆院選で熾烈な戦いを繰り広げてきた。ただ、党が長崎氏を知事選候補として推薦したことを受け、宏池会も秘書を常駐させるなど支援している。

 今年初の大型選挙となる山梨県知事選で敗北すれば、統一地方選や参院選のみならず安倍晋三首相の政権運営にも影響しかねない。このため、自民党は甘利明選対委員長ら幹部を続々と投入してきた。
 ただ、長崎氏に対する党県連内の反発は根強い。県議の一人は「長年戦ってきた相手。どうしても熱が入らない」と本音を漏らす。こうした状況にいらだつ二階氏は「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」とハッパをかけている。

 ■現職は政党色薄め…

 対照的な戦略をとるのが現職の後藤陣営だ。「県は国の従属機関ではない」と訴え、政党色を薄めている。国民民主党の関係者は「応援に行きたい気持ちはあるが後藤陣営から入ってほしくないと言われている」と語る。

 前回選挙では与野党相乗りで、今回、自公の組織が抜けた穴は隠せない。しかし、自民党支持者の多い農業系団体や地元医師会などは後藤氏を支持しており、長崎氏が拠点とする衆院山梨2区内の15市町村のうち、8自治体の首長が後藤氏の支援に回る。一枚岩になりきれない自民党の隙を突き、敵失を狙う。(田村龍彦、長嶋雅子)(産経新聞1月26日)』 

 岸田氏は、安倍氏からの首相禅定の話が来ているというウワサもあるし。長崎氏が知事選に当選した方が、衆参院選での争いがなくなるので、長崎氏の応援を熱心に行なっているようなのだけど。

 山梨の県民の人たちが、自民党の押し付け選挙、バラまき選挙に嫌気を感じて、現職を支持してくれたらな~と、ひそかに願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2019-01-26 05:15 | (再び)安倍政権について



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【フィギュアGP5戦めのロシア杯・・・男子は羽生結弦が優勝。友野一希が自己ベストを出して3位に。女子は、五輪金のザキトワが圧勝。カナダで2位にはいった山下真湖は、大会前に体調を崩したこともあってか総合7位。白岩優奈が5位、松田悠良は9位と上位進出はできずに終わった。
 羽生は今季、フリ-で敬愛するプルシェンコがかつて演技した曲を用いており、それをロシアで発表することを大きなモチベーションにして、大会に臨んでいた。(衣装も、たぶんプルさまを意識してるよね。)しかも、NHK杯の宇野の点数に触発されたのか、SPではほぼパーフェクトの演技をして、今季世界最高得点の110・53点をマークした。(・o・)
 しかし、フリー前の朝練習で、右足首をひねり全治三週間の捻挫をすることに。それでも、どうしてもロシアでフリーを滑りたいと、強行出場。ジャンプの構成を少し落として、何とか滑り切り、ダントツの点で優勝したものの、GPファイナルや全日本の出場がビミョ~になってしまった。羽生の気持ちはわからなくないけど、このあと演技が見られないとしたら、かなり残念。 (ノ_-。)】

* * * * * 

 先週、滋賀県にある陸上自衛隊の演習場から砲弾が飛び出して、国道に止まっていた一般人の車両にいくつかの破片が当たり、窓ガラスが砕け散ったという。(゚Д゚)
 幸いに乗っていた人に被害はなかったのだが、少しずれていれば死傷した可能性もあったし。道路の舗装もめくれていたようで、マジでアブナイ事故だったと言えよう。(@@)

 ところが、当の陸自の分隊は、砲弾が外に出たことに気づかずに演習を続けていたとのこと。しかも、事故の原因は、隊員の人為的な操作ミス(設定ミス)である可能性が大きいという。(-"-)
 
 少し昔であれば、このような事故が起きたら、メディアでもっと大きく取り上げて、自衛隊にも国民にも注意を喚起したと思うのだけど。この事故に関しては、何かTVでもあまり扱っていないようで、「あ~、日本は本当にアブナイ国になっちゃってるんだな~」としみじみ感じてしまったmewなのである。_(。。)_

* * * * *

『陸上自衛隊 国道近くに迫撃砲着弾 破片当たり車の窓破損

 14日午後1時20分ごろ、滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場に隣接する国道303号近くに迫撃砲弾が着弾し、道路脇に停車していた同市の朽木漁協組合長、川村長太郎さん(71)のワゴン車の窓ガラスが割れるなどした。砲弾は直撃せず、爆発した弾の破片が当たった可能性がある。けが人はいなかった。陸自は同型の迫撃砲の使用を中止し、詳しい原因を調べている。【前谷宏、塚原和俊】

 岩屋毅防衛相は、防衛省で記者団の取材に「誠に申し訳ない。大きな被害につながった恐れがあり、深刻に受け止めなければいけない。安全の徹底を図りたい」と陳謝した。

 防衛省によると、饗庭野演習場では午前8時ごろから、陸自第37普通科連隊(大阪府和泉市)が射撃訓練を始めた。午後1時15分ごろからは81ミリ迫撃砲の射撃を約30分間実施。この際、実弾1発(長さ約40センチ、重さ約4キロ)が演習場の境界付近に落下した。迫撃砲は約2.5~3キロ先の演習場内を狙っていたが、予定の着弾地点とは北に約1キロずれていた。岩屋氏は「本来落ちてはいけないところであり、演習場外だったという認識だ」と話した。

 迫撃砲の発射は4人1組で行い、安全管理や着弾地点の監視要員もいたが、すぐに発射ミスに気づかず、滋賀県警から連絡を受けた午後2時半ごろになって、国道付近への着弾に初めて気づき、訓練を中止したという。陸自は操作ミスか機械的な不具合があったとみて、事故調査委員会を設置して調査している。

 81ミリ迫撃砲は全国の普通科部隊に配備されている。地上に設置し、角度や方向などを変えながら放物線を描くように砲弾を発射する。砲身の長さ128センチ、重さ約38キロ、最大射程は約5600メートル。今回使用した砲弾は落下時に爆発し、金属片を周囲に飛散させるタイプだという。(毎日新聞18年11月14日)』

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『迫撃砲着弾 道路の舗装めくれ「命の危険感じた」

 「すさまじいさく裂音で、命の危険を感じた」。国道脇に停車させていたワゴン車の車内にいた川村長太郎さんは、あわや大事故という恐怖を振り返った。

 川村さんによると、かばんから書類を出そうと車を一時停車させたところ、突然、金属音のような爆発音に続いて窓ガラスが「バシッ」という音と共に砕け散った。約40メートル離れた場所で煙が上がり、ワゴン車には何かの破片が当たったようなくぼみが数カ所できていた。

 煙が上がった辺りでは道路の舗装がめくれ、小さな羽根のついた長さ約20センチ、直径約3センチの砲弾片らしきものが落ちていた。滋賀県警によると、付近からは砲弾1発が見つかった。

 饗庭野演習場を巡っては2015年7月、訓練で発射された12・7ミリ重機関銃の銃弾が同じ国道沿いの民家の屋根を貫いた事故があった。当時、2階に男性がいたが、けがはなかった。民家はその後、自衛隊の敷地に組み込まれ、更地になった。

 市民らによる「あいば野平和運動連絡会」の泉勝男事務局長(74)は「またか、と思った。3年前の事故で、自衛隊は市と安全確保に向けた覚書を交わしたのに」と憤った。【塚原和俊】(毎日新聞18年11月14日)』

『分隊は被害に気づかず、方角などを修正してさらに3発の試射を続けたところ、目標地点に着弾した。最初の3発を撃った際に隊員が方向や角度などの設定を誤った可能性があるという。二つの分隊は午後2時40~43分にも各6発の実射訓練をしたが、同50分ごろに近くの駐屯地を通して被害情報が伝わり、同3時ごろ訓練を中止した。

 自衛隊では今月2日に空自のF2戦闘機による空中接触事故や、青森県おいらせ町で7日に空自車両が民家に衝突する事故も起こった。岩屋氏は関係幹部会議で「国民の生命、財産を守るべき自衛隊がこのような事故を起こすことがあっては断じてならない。防衛省・自衛隊に対する国民の信頼を損なわせることを隊員一人一人が重く受け止めるべきだ」と再発防止を求めた。【前谷宏】(同上)』

* * * * *

『滋賀県高島市で、陸上自衛隊の砲弾が誤って国道付近に落下した事故を受け、市長らが住民への説明会を開きました。

 高島市の福井正明市長と事故調査委員会らはきょう、事故発生後の調査の経過などについて地元の自治会長らに説明しました。高島市にある陸上自衛隊・饗庭野(あいばの)演習場では14日、訓練中に、迫撃砲の実弾1発が目標地点から大幅に外れて国道付近に着弾。近くに止まっていた乗用車の窓ガラスが割れました。

 陸上自衛隊によりますと、迫撃砲の向きを誤って設定した「人的ミス」が事故の有力な要因とみられています。陸上自衛隊は、饗庭野演習場でのすべての実弾訓練を当面中止するとしています。(ABCニュース18年11月17日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 また、こちらは沖縄の米軍の話であるが・・・。

 先週12日に、米海軍のFA18戦闘機が、那覇市沖の海上に墜落した。空母ロナルド・レーガンの艦載機で、自衛隊との共同訓練に参加中、エンジントラブルが発生したという。<乗員2人は脱出して無事。自衛隊が米空母と共同訓練していることも頭にとどめておいて欲しい。>

 沖縄&周辺では米軍の飛行機やヘリのトラブルが相次いでいることから、小野寺防衛大臣が、米軍基地に自衛官を派遣して整備の検査などを行なうと語っていたのであるが。
 10月から新たに防衛大臣に就任した岩屋毅氏は、先週の国会で、「自衛隊であれ米軍であれ相手方の軍用機の整備を検査することはあり得ない」と述べ、小野寺前大臣の発言を変更する意向を示した。(-"-)
<共産党の赤嶺氏は、小野寺氏が1月の名護市長選を意識して「選挙の最中に威勢のいいことを言ったのでは」と指摘していた。実際、そうなのかも。(-_-;)>

 しかも、岩屋大臣は、9日に自衛官派遣が実現しなかったのは「報道の影響もあった」と、メディアのせいにするような発言を行なって、記者から反発を受けることに。あとから「メディアのせいだけではない」と発言を修正したようだが。岩屋氏もまた、日本の国民を守る防衛大臣と言うより、米軍優先の防衛大臣と見ていいだろう。(・・)

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『<自衛官派遣>岩屋防衛相、小野寺氏の方針を軌道修正

 岩屋毅防衛相は13日の衆院安全保障委員会で、米軍機トラブルを受けた沖縄県の米軍基地への自衛官派遣について「自衛隊であれ米軍であれ相手方の軍用機の整備を検査することはあり得ない」と述べ、小野寺五典前防衛相の方針を軌道修正した。共産党の赤嶺政賢氏らの質問に答えた。

 沖縄県では1月、米軍機のトラブルが頻発。小野寺氏は同29日の衆院予算委員会で「(米軍の説明を)そのまま受け取るわけにはいかない」と述べ、米軍による整備状況を自衛官が確認、検証する考えを表明した。しかし、2月1日に予定した現地への派遣は米側の要請で延期され、その後も実現していない。代わりに今月8日、自衛隊と米軍の専門家会合が東京都内で初めて開かれた。

 岩屋氏はこの会合について「個別事案に特化するよりも、広く飛行安全をテーマに日米双方が包括的に議論した方がよりメリットがある」と説明。今後も専門家会合を通じて再発防止に努める意向を示した。

 赤嶺氏は、小野寺氏の答弁が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる同県名護市長選と重なっていたことを挙げ、「選挙の最中に威勢のいいことを言いながら、選挙が過ぎればどこかに行ってしまう。本当に無責任だ」と政府の方針転換を批判した。【木下訓明】(毎日新聞18年11月13日)』

* * * * *

『普天間への自衛官派遣 実現しなかったのは「報道の影響もあった」 岩屋毅防衛相

 岩屋毅防衛相は9日の閣議後会見で、1月に米軍普天間飛行場所属ヘリのトラブルが相次いだのを受け、防衛省が求めた自衛官派遣が実現していないことに関して「(日米で)認識がしっかり共有できなかったところがあった。メディアの報道の影響も正直あったと思う」と述べた。

 普天間飛行場への自衛官派遣は今年1月、普天間の米軍ヘリの不時着が相次いだことを受け、当時の小野寺五典防衛相が表明していた。岩屋氏は9日の会見でこれについて、点検整備の「確認」を求めていたのであり「検査をしにいくとは申し上げてはいない」と説明。日本側が米軍機を「検査」するかのような報道があったことで誤解が生じ、米側に真意が伝わらなかったとの考えを示した。【琉球新報電子版18年11月9日)』

『自衛官派遣延期 防衛相一転「メディアのせいだけでない」

 1月に沖縄県で米軍ヘリコプターのトラブルが相次いだことを受け、日本政府が要求していた普天間飛行場への自衛官派遣が実現していないことについて、岩屋毅防衛相は9日の記者会見で「報道の影響もあったと思う」との見解を示した。メディアに責任転嫁する発言に記者から詳細な説明を求める質問が相次ぎ、岩屋氏は「メディアのせいだけにしているわけではない」と発言を後退させた。(中略)

 岩屋氏は9日の閣議後の記者会見で「米軍機の管理権は米側にあり、我々は情報提供や整備状況の確認を求めたいということだった」と説明。派遣が実現していない要因の一つとして「防衛省として『検査する』と言ったことはないが、そういうふうに訳されて報道された事例もあった」と述べ、報道によって米側が反発した可能性に言及したが、具体的なメディア名は挙げなかった。【前谷宏】(毎日新聞18年11月9日)

 米軍にせよ、自衛隊にせよ、もし国が「戦争準備の軍事演習のためなら、国民に被害や危険が及んでも致し方ない」という姿勢をとるようになって来たら、かなりアブナイと見ていいだろう。
 それゆえ、野党やメディアには、しっかりとこのような問題を、国民に伝えて欲しいと強く願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-11-18 05:30 | 平和、戦争、自衛隊



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 mewにとって、2015年9月19日にというのは、一生、忘れ得ぬ屈辱的な日、「日本の平和主義、特に専守防衛の原則が壊された日」だ。 (ノ_-。)
 この日は、mewがず~~~っと強く反対して来た「集団的自衛権の行使」を含む安保法制が成立した日だからだ。(-"-)

 とはいえ、mewは、何とかこの安保法制の集団的自衛権の行使が関わる部分を廃案にできないものかと、ひそかに思っているのだけど。これを日本政府に実際に使われると、廃案にしにくくなるのではと懸念している。
 
 一方、安倍政権としては、早く「自衛隊を海外で軍隊のように活動させたい」「日本の軍事力の拡大、強化を進めたい」と考えているわけで。mewと逆に、折角、安保法制を作ったからには、どんどんと海外で他国の軍隊と一緒に活動したいところ。(ーー)

 それゆえ、おそらく安倍首相は、総裁選の3選を決めたら、最後となる任期(3年もやらせたくないけど)の中で、思いっきり軍事強化を進めるだろうと。「9条に自衛隊を明記する」改憲案の実現をはかると共に、自衛隊の海外派遣や米国その他の軍隊との実践的な共同訓練などをどんどん行なって、いつでも戦争できるような準備をして行くのではないかと思っていたのだけど・・・。
 
 何と総裁選の投票が行なわれる前に、とんでもないニュースがいくつも目にすることになってしまった。(>_<)

* * * * *

 何より驚いたのは、政府が、安保法制を運用する形で「自衛隊の多国籍軍参加を検討」しているという報道が出たことだ。(゚Д゚)

 安保法制によって、自衛隊はPKOだけでなく多国籍軍にも参加する「国際連携平和安全活動」が認められるようになった。

 PKOは国連の平和部隊だが。多国籍軍は、いくつかの有志国が集まって作る軍隊であって。各国の思惑が色濃く反映されるものでもある。<それこそアフガン戦争、イラク戦争は米国が呼びかけた多国籍軍が行なっていたものだもんね。(~_~;)>

 1991年に湾岸戦争が起きた時も、ブッシュ米大統領が呼びかける形で多国籍軍が作られたのだが。日本にも声がかかったものの、当時の海部首相は「憲法9条は集団的自衛権の行使を禁じている」という従来からの政府解釈を守って参加を拒否したのだ。"^_^"

 この時、mewの記憶では、国民の多くはこの決断を支持していたのだが。自民党+αの保守タカ派系の議員や識者は、日本が多国籍軍に参加できなかったことを屈辱だと感じ、自衛隊の活動拡大や9条改憲への思いを強くしたようで、間もなくかなり強引にPKO法案を成立。
 また90年代終盤には、超保守団体「日本会議」が作られ、改憲活動や超保守タカ派議員の応援を積極的に行なうなどして来たのであるが、なかなか集団的自衛権の行使容認や改憲は実現できず。

 結局、15年に日本会議の議員のリーダーでもある安倍首相率いる自民党が、ついに集団的自衛権の行使や多国籍軍の参加も認める安保法制を成立させて、念願の多国籍軍への参加を実行に移そうとしているのである。(`´)

* * * * *
 
 また同じ日には、海上自衛隊が南シナ海に潜水艦を極秘に派遣して、護衛艦の部隊と訓練を行なったことや、ベトナムに寄港したことも判明した。(・o・)

 中国が軍事拠点となる人工島まで作って南沙諸島の領有権を主張、南シナ海での支配域を拡大しようとしていることについては、mewも大きな問題を感じているのだが。
 ただ、果たして日本の海上自衛隊が(中国をけん制する目的を有して)、南シナ海まで行って訓練を行なえば、一触即発の事態が起きるおそれも否定できないと思うし。このことに問題を覚える国民も少なからずいるのではあいかと思う。(-"-)

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『進む任務拡大、日米一体化=歯止め見えず、拭えぬ懸念―19日で安保法成立3年

 集団的自衛権行使容認を柱とした安全保障関連法成立から19日で丸3年を迎える。

 政府は多国籍軍への自衛隊参加を可能とする「国際連携平和安全活動」の初適用を検討、米国に打撃を与える目的の北朝鮮ミサイル迎撃も容認するなど、自衛隊任務拡大や日米の一体化を進める。ただ、歯止めは見えず、日本が不測の事態に巻き込まれかねないとの懸念は拭えない。

 「平和安全法制を成立させて互いに助け合うことができる同盟になった。大変強固な絆となっている」。安倍晋三首相は18日の長野市での演説で、法整備の「実績」をこう強調した。

 2015年9月に成立した安保法は16年3月に施行された。自衛隊は同法に基づき、17年に米艦防護や米イージス艦への給油を実施。南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊に「駆け付け警護」の新任務を付与するなど既成事実の積み上げを図っている。(時事通信18年9月18日)』

* * * * *

『陸自、多国籍軍へ派遣=初の「国際連携活動」―政府検討

 政府がエジプトとイスラエルの国境地帯での平和維持を監視する「シナイ半島多国籍軍・監視団(MFO)」に陸上自衛隊の派遣を検討していることが17日、分かった。

 安全保障関連法の施行で可能となった「国際連携平和安全活動」を初適用し、国連が統括しない多国籍軍に派遣する形だ。現地の安全が確認されれば、陸自隊員を司令部要員として派遣する。

 MFOは1979年にエジプトとイスラエルが平和条約を結んだのを受け、82年から展開。米国を中心にコロンビア、フィジーなど12カ国、約1200人の軍人が参加している。日本政府は88年以降、財政支援を行っている。

 国際連携平和安全活動は、安保法に含まれた改正国連平和維持活動(PKO)協力法に規定が新設された。国連が統括していなくても国際機関の要請があれば、人道復興支援や安全確保などの活動への自衛隊参加が可能。紛争当事者間の停戦合意などPKO参加5原則が準用される。MFO参加によって、自衛隊の活動範囲がさらに広がる。(時事通信18年9月17日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『海自潜水艦、南シナ海で訓練 異例の公表…軍事拠点化の中国牽制 ベトナム要衝にも初寄港

 防衛省は17日、海上自衛隊の潜水艦を南シナ海に派遣し、護衛艦部隊とともに対潜水艦を想定した訓練を13日に実施したと発表した。実任務に就く潜水艦の南シナ海での訓練が公表されたのは初めて。同海域で一方的な軍事拠点化を強行する中国を牽制する狙いがある。

 派遣したのは海自呉基地(広島県)を母港とする潜水艦「くろしお」。13日までに東南アジア周辺海域で長期訓練中の護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の3隻と合流し、護衛艦や艦載ヘリコプターがソナーで潜水艦を探索する一方、潜水艦は探知されないように護衛艦に接近する実戦的な訓練を行った。訓練海域はフィリピン西側の公海上で、中国が南シナ海に引いた独自の境界線「九段線」の内側という。

 くろしおは17日、南シナ海に面するベトナム中部の軍事要衝カムラン湾に寄港した。海自潜水艦が入港するのは初めてで、南シナ海で中国との領有権問題を抱えるベトナムとの連携を示す狙いもありそうだ。

 海自が秘匿性の高い潜水艦の行動を公表するのは異例。あえて対外的に明らかにすることで、日本の存在感と運用能力の高さを示し、南シナ海での権益を主張する中国を強く牽制したい考えだ。(産経新聞18年9月17日)』

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 海上自衛隊は、以前から護衛艦などの部隊を南シナ海に派遣して、フィリピン軍などと共同訓練を行なっていたのであるが。潜水艦まで派遣して、訓練を行なっていたことが発表されたのは初めてのこと。(・・) 

 今年は日中友好条約40周年に当たるのだが。安倍政権が始まってから、中国との関係は年々悪化しているのが実情だ。
 安倍首相は、来月にも中国を訪問することを計画しているのだが。南シナ海で海自の潜水艦の訓練を行なったことに、中国は警戒感を強めているという。^^;<日本を名指ししなかったものの、報道官が南シナ海の動きをけん制する発言を行なったらしい。>
 
『安倍晋三首相は10月下旬に訪中を予定しており、日中関係は改善しつつある。しかし、政府は法の支配を重視する立場から覇権主義的な行動には厳しい姿勢で臨む方針で、自衛隊幹部は「南シナ海は日本にとっても重要な海上交通路だ。今後も日本なりの方法で関与していく」と語る。

 南シナ海では、中国がスプラトリー(中国名・南沙)諸島の人工島に滑走路やレーダーを建設したほか、パラセル(同・西沙)諸島に地対艦ミサイルを配備し、軍事拠点化を進めている。これに対し米海軍は人工島から12カイリ(約22キロ)内の海域を通過する「航行の自由」作戦を断続的に実行。米空軍もB52H戦略爆撃機を南シナ海上空で飛行させ、中国に圧力をかけている。(同上)』

『中国が南シナ海の実効支配を強めている現状を目の当たりにした。南シナ海に入ると、中国軍の艦艇がすぐに接近し、途中、燃料補給もしながら7日間にわたり追跡してきた。このとき、乗組員はみな冷静に対応していた。
実はこのとき、自衛隊が中国軍とやりとりするシーンが初めて撮影できた。

かが通信士「中国艦艇艦番号572へ。本艦の針路は270度、速力は12ノットです、どうぞ」

中国軍艦艇「海上自衛隊の艦艇、艦番号184(かが)へ。こちらは中国軍艦…」

これは、日中が偶発的な衝突を避けるために今年6月から運用を始めた「海空連絡メカニズム」というルールにそったもの。日本政府は、中国の軍事力を背景にした「海洋進出」は容認できないとしていて、こうした航海や訓練を通じ、引き続き、けん制する方針。(NNN18年9月18日)』

* * * * *

 昨日は、中国機対策として、こんなニュースも出ていた。

『日本空域監視の「目」体制強化=警戒航空団に格上げ―防衛省

 防衛省は日本周辺空域で領空侵犯の恐れのある航空機などを警戒監視している航空自衛隊の警戒航空隊を警戒航空団に格上げする方針を決めた。
 東シナ海や日本海上空などで中国の戦闘機や爆撃機などの活発な活動が続いており、継続的な監視体制を強化する必要があると判断した。2019年度概算要求に組織改編を盛り込んだ。

 警戒航空隊は地上レーダーの死角になる水平線以遠や低空で侵入する航空機を探知する早期警戒管制機(AWACS)を浜松基地(静岡県)に、早期警戒機E2Cを三沢基地(青森県)と那覇基地(沖縄県)にそれぞれ配備している。
 中国機に対する任務の増大と、運用する部隊の規模が大きくなったことから警戒航空団に格上げし、情報取集・分析機能を強化。約30人増員し、約860人体制にする。(時事通信18年9月18日)』

 このほかに、来年度の予算で、防衛費がまたまた増大し最高額になるという話もあるし。どうやら、日本が米国から何千億円も出して陸上イージスの購入を急いでいるのは、北朝鮮などから発射されたグアム基地を狙ったミサイルを打ち落とすという目的もあるらしいとか、書きたいことがたくさんあるのだけど・・・。

 ただ、安倍政権が続く限り、そして国民が安倍政権を支持する限りは、この軍事拡大の流れが止まる可能性は乏しいわけで。「早くみんな、安倍政権のアブナさに気づいてよ~」と、叫びたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-09-19 05:23 | 平和、戦争、自衛隊



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【約1ヶ月にわたって開催されたサッカーのロシアW杯は、昨日15日、いよいよ決勝戦を迎えることに。決勝ではフランスが4-2でクロアチアを下し、20年ぶり2度目となる優勝を果たした。(*^^)v祝 <デシャン監督は選手、監督と両方で優勝。これは、ブラジルのザガロ、ドイツのベッケンバウアーについで3人め。)また、2位のクロアチアは初の決勝進出。日本に勝ったベルギーは、初の3位になった。"^_^"

 FIFAが選出するMVP(ゴールデンボール賞)にはクロアチアのモドリッチが。全7試合に出場し、クロアチアを初の決勝進出に導いたパフォーマンスとリーダーシップが評価された。
 最優秀若手選手には、こちらも7試合全て出場し、4ゴールを決めたフランスの10番・エムベパ。攻撃態勢にはいってから、ともかく速いし。シュート力もある上、うまく他にも回せるし。驚異&脅威の19歳という感じ。そして、最優秀GK(ゴールデングローブ賞)には、ベルギーのクルトワが選ばれた。<彼がGKでなければ、日本ももう1~2点とれたかも。^^;>尚、得点王は、イングランドのケイン(6得点)がなった。(~~)

 書きたいことは山ほどあるので、また機会があったら、ちょこちょこ書くかも知れないけど。
 何より今年も最後までWCを楽しむことができて、よかったな~と。<サッカー・ファンの皆様、今年も&この4年間、おつかれさまでした。m(__)m>で、まずは、次の日本代表の監督、メンバーがどうなるのか、楽しみに待ちたいと思う。o(^-^)o<個人的には、外人ならベンゲル。日本人なら森保がいいかな。(・・)>】

* * * * *

 最初に、気になるニュースを・・・。

 今月6日、15年6月に武装組織に拘束されたフリージャーナリストの安田純平氏とみられる映像が、シリア人男性のFBに公開された。安田氏は、家族に向けて「会いたい。あきらめないでほしい。忘れないでほしい」と訴えているという。(++)

 16年5月に同氏が「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と書かれた紙を掲げた画像が公開されたのだが。それ以降、(少なくともオモテでは)消息不明になっていたので、もし生存しているとしたら、嬉しいことなのだが。一部報道によれば、体調が悪化しているとのこと。(-_-;)
 
「武装組織側としても、日本政府などとの交渉を急ぎたい思惑がある(NNN)」という見方も出ているのだが。安倍内閣は15~6年に組織が政府に身代金を要求する交渉をしようとした際に、応じなかったと言われている。
 それもあって、もし武装組織がまた政府に接触して来た場合、今後、安田氏がどうなるのか、尚更に気になるところだ。 _(。。)_

『3年前から行方が分からなくなり、シリアで武装組織に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんの新たな映像を入手した。

 安田純平さん「私は純平だ。私は元気だ。家族の無事を願っている。ただ会いたい。すぐ会えることを願っている」

 映像が撮影された日について安田さんは「2017年の10月17日」と語っている。また、「忘れないで欲しい」「あきらめないで欲しい」とも話している。

 一方、今週、シリアで組織に接触したという人物は、「安田さんの現在の健康状態は非常に悪い」と話している。安田さんを拘束している武装組織側としては、映像を公開することで日本政府などに対し解放交渉を促す狙いがあるとみられる。(NNN18年7月6日)』

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『安田純平さんの画像か、FBに投稿 シリアで行方不明

 シリアに入国後、行方がわからなくなっているフリージャーナリストの安田純平さん(44)とみられる男性の写真が6日、フェイスブックに投稿された。昨年10月に撮影された動画の一部という。安田さんは2015年6月に内戦取材のためシリア北西部イドリブ県に入った後、過激派組織に拘束されたとみられている。

 投稿された写真には、いすに座り、ひげを生やした安田さんとみられる男性が写っている。投稿したシリア人男性によると、安田さんが自身の健康状態などを英語で説明する新しい動画の一部だという。動画は、安田さんを拘束しているとみられる過激派組織「シャーム解放委員会」(旧ヌスラ戦線)の交渉仲介者から入手したという。

 このシリア人男性によると、新しい動画で安田さんとみられる人物は、「私は元気だ。すぐに会えるよう望んでいる。撮影日は2017年10月17日だ。私を忘れないでほしい」などと語っているという。

 旧ヌスラ戦線はイドリブ県で強い勢力を誇り、米国や国連がテロ組織に指定している。これまでに複数の外国人の人道支援団体関係者やジャーナリストを誘拐し身代金を得てきたとされる。

 安田さんは15年6月下旬、トルコ南部からイドリブ県に徒歩で渡った後に消息が途絶えた。16年3月にインターネット上に安田さんとみられる男性の動画が投稿され、安田さんが拘束されていることが明らかになった。同年5月にも「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と手書きの日本語で書かれた紙を持った、安田さんとみられる男性の画像がネット上に投稿された。(イスタンブール=其山史晃)(朝日新聞18年7月6日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 話は変わって・・・。14日、安倍首相は右足つけ根に痛みが生じたとのことで、、慶大病院を受診。<13日に被災地の視察でヘリに乗る際に、痛めたとか。^^;>
 病院で「股関節周囲炎」と診断され、数日間、股関節の安静が必要だと言われたことから、15日の広島県の被災地訪問は延期し、小此木防災相が代行した。(~_~;)

『安倍首相、右足「股関節周囲炎」と診断 広島視察を延期

 安倍晋三首相は14日、足の付け根に痛みを感じたため、東京・信濃町の慶応大病院で足の診察を受けた。右足の「股関節周囲炎」と診断され、医師から「数日間できるだけ股関節を動かさないように」と言われたという。15日に予定していた広島の被災地視察は延期する。

 首相官邸幹部は「ヘリに乗ろうとしたときに痛めたようだ」と話す。首相は11日に岡山県、13日に愛媛県の被災現場を視察。陸上自衛隊のヘリコプターで上空から被災の状況を確認していた。

 診察を受ける前の14日朝、首相は西日本を中心とした豪雨非常災害対策本部会議に出席するため首相官邸に入ったが、足を引きずるようにゆっくりと歩いていた。(朝日新聞18年7月14日)』

 安倍首相は14日に官邸にはいる際、確かにかなり痛そうな感じで、足を引きずっていて。首相動静によれば、14,15日とも非常災害対策本部の会議には出席したものの、あとは自宅で安静にしていたようなのだが・・・。(・・)

 しかし、ネット上では、安倍首相の股関節周囲炎に関して、「被災地視察が大変なので、仮病を使ったのではないか」と疑う声が少なからず出ている。(~_~;)

<また、天皇の真似をして、被災者に接する時に床に正座するなどという慣れないことをしたので、股関節を痛めたのではないかとか、他の病気で休養をとっているのではないかとか。知人からきいた話では「お友達の加計や平沼のいる岡山は行くけど、広島は後回しか」と怒っていた人もいたらしい。^^;>

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 それが気になったのか、安倍首相は昨日、こんなツイートを連発したという。(・o・)

『安倍首相、ツイッターに連続投稿「必ず広島訪問」

 安倍晋三首相は15日、西日本豪雨に関し、自身のツイッターに「私自身万全を整えた上で、必ず広島の被災地を訪問し、現場主義の復興を進めていきます」などと相次いで投稿した。首相は15日に広島県内の被災地の視察を予定していたが、右脚の股関節周囲炎のため取りやめていた。

 首相は15日夕にツイッター上で「広島訪問は、小此木(八郎)防災大臣に代わってもらいますが、現場の声やニーズを、一日も早い復旧復興につなげていくとの思いに変わりはありません」と表明した。

 首相はこれを皮切りに約10分間で計9本投稿し、「少しでも早く、被災者の皆さんが罹災(りさい)証明を手にし、生活再建に向けたスタートを速やかに切ることができるよう、全力を尽くしてまいります」などと訴えた。

 これに先立ち、15日午前には、トランプ米大統領がツイッターで発信したお見舞いのメッセージに感謝の言葉を返信した。米軍岩国基地(山口県)の隊員らの支援にも触れ「ドナルドの温かいお見舞いと連帯の言葉、そして岩国の在日米軍の有志の皆さんをはじめとする米国からの被災地支援に心から感謝します」と日本語と英語で記した。

 首相は、フランスのマクロン大統領がツイートした哀悼のメッセージにも謝意を返信した。(産経新聞18年7月15日)』

* * * * *

 安倍首相は、今回の災害が起きたことから、フランスなどへの外遊を取りやめたのだが。
 河野外務大臣が、首相に代わって(?)自衛隊も参加した革命記念日の軍隊パレードを見たほか、自衛隊と仏軍が物資や役務を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)に署名したという。(-_-)
 
『<自衛隊>仏軍と物資融通の協定締結 安保で連携強化

 【パリ賀有勇】フランス訪問中の河野太郎外相は13日、自衛隊と仏軍が物資や役務を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)に署名。14日にはルドリアン仏外相と会談し、海洋政策に関する政府間対話を始めることで一致した。東・南シナ海への海洋進出を強める中国を念頭に、安全保障分野に加えて海洋政策でも日仏の連携強化を図る。

 日本はこれまで米国、オーストラリア、英国との間でACSAを締結しており、カナダとも締結に向けた手続きが進められている。

 ルドリアン外相との会談では、海洋における安全保障や環境問題など協議する官民合同セミナーを年内に日本で開催し、来年度以降に海洋政策に関する政府間対話をスタートさせることで合意した。河野氏は「法の支配に基づいた自由で開かれた海洋は国際社会の繁栄と平和の礎」と述べ、ACSAだけでなく海洋政策でも太平洋に領土を持つフランスと関係強化を図る意向を示した。

 河野氏は会談後、パリで実施されたフランス革命記念日の恒例の軍事パレードを参観。パレードには、日仏修好通商条約締結160年を記念して招かれた陸上自衛隊の隊員ら7人も行進した。(毎日新聞18年7月14日)』

 安倍政権は、国民の多くは気づかぬうちに、こうしてどんどんと安保軍事の拡大&戦争の準備を行なっているわけで。その流れを阻止するためにも、改めて早く安倍政権を終わらせたいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-07-16 05:18 | (再び)安倍政権について



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【テニスのネイチャー・バレーOP。大坂なおみは残念ながら準決勝で敗退した。
 ところで、クレイ・シーズンの間、お休みしていたフェデラーが、先週からカムバック。(もう36歳なので、特典を利用しながら調整してるのね。)復帰初戦となるメルセデス・カップで決勝進出し、早くもランキング1位の座を取り戻した。(・o・)
 そのフェデラーが、デビュー以来、契約を続けて来たナイキを離れて、何と錦織と同じくユニクロと契約を結んだとのこと。しかも、何と年間30億円の10年契約だという。(@@)<もう36歳なのに10年契約って。^^;>全英からは、錦織と共にフェデラーのユニクロ・ウェア姿も見られることになる。(・・)

 サッカー。アイスランドがアルゼンチンと1-1の同点で、まるで大勝したかのように大喜び。メッシがPKを決められず、予定していた勝ち点を逃したアルゼンチンは、選手もファンも大敗したかのような表情に。(-_-)】

* * * * *

 残念ながら、安保軍事ネタは、ウケが悪いのであるが。やはり、大事な話は書かなくてはと思うので、先月、アップし損ねた記事を一つ。

 日本は、南スーダンにPKO部隊を派遣していたのだが。途中から、現地の戦闘状況が悪化。それでも、しばらくの間は「戦闘ではない」と言い張って、活動を続けていた。(・・)
 
 しかし、既にこのブログでも何度か取り上げたように、現地では日々、銃弾が飛び交って死傷者が出ており、自衛隊の宿営地にも25発の弾頭、弾痕9箇所のの被害があったとのこと。<負傷者がいたとの情報が出回っているのだが、確認できていない。>
 
 隊員の中には、「銃声がすぐ近くで聞こえていて、もしかしたら弾に当って、当たりどころが悪ければ死ぬかもしれないと当時、考えていました」「当時、PKO参加5原則が維持されているのだろうかという疑念が浮かび、隊員の中では撤収するのではないかという臆測も出ていました」と語っていた人もいるという。 _(。。)_

* * * * *

『自衛隊の隠蔽はイラク日報だけじゃない! 南スーダンでは「宿営地に25発の弾頭、弾痕9か所」の被害を隠蔽 (リテラ 2018.05.28)

 森友・加計学園問題や日本大学アメフトタックル問題で、影に隠れてしまっている自衛隊の南スーダンPKO 及びイラク派遣をめぐる日報問題だが、ここにきて、その組織的隠蔽の“背景と構造”が、次々に浮かび上がってきた。

 たとえば、南スーダンPKOをめぐっては、5月25日、内部文書や取材をもとに首都・ジュバで発生した政府軍と反政府軍の大規模戦闘時に、自衛隊の宿営地でも「25発の弾頭、施設に弾痕等9か所の被害を確認」などと記されていたことをNHKがスクープした。

 すでに明らかになっている日報でも「戦闘により約150人の死傷者が発生した模様」「機関銃らしき射撃音15発以上」などと記録されていたが、周知の通り、政府は「戦闘」を「衝突」と言い換えて、PKO部隊へ安保法に基づく駆け付け警護の新任務を付与していた。

 スクープのポイントは、初めて宿営地内部での自衛隊員の様子を詳細に報じたことだ。

 NHKが入手したのは、2016年7月に現地に派遣されていた10次隊の報告書。被害や隊員の様子は大きく黒塗りになっていたが、NHKは取材を進めて、その隠された部分の詳細を明らかにしたという。

 まず、ジュバでの大規模戦闘の際、政府軍と反政府軍は、自衛隊の宿営地を挟んで銃撃戦を展開。報告書には、隊員たちは2度にわたってコンテナへ退避したことが記されていた。さらに、その後宿営地の状況を確認すると「小銃、機関銃等の25発の弾頭、施設に弾痕等9か所の被害を確認」「流れ弾による屋根の被害に留まらず、直射弾による側壁等の被害を3か所確認」との記述があったという。これは、自衛隊員たちが明確に戦闘の現場におかれていたことを意味している。

 しかも、報告書には「惨事後ミーティング」という隊員への面談内容の記載もあった。それによれば、「事案時、孤立し恐怖心を強く感じた」「事案後イライラ感を強く示した」「睡眠障害を訴えた」という自衛隊の具体的な変化が綴られていたという。隊員は、銃弾が飛び交う宿営地のなかで、現実の戦闘に大きな恐怖を感じていた。「イライラ感」や「睡眠障害」は当時の過大なストレスだけでなく、PTSDの可能性も考えられるだろう。

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 自衛隊員が「死ぬかも」「PKO参加5原則は維持されているか」と当時の心境を吐露

 注目すべきはそれだけではない。NHKはジュバに派遣された10次隊の複数隊員による生々しい証言を報じたのだ。

「銃声がすぐ近くで聞こえていて、もしかしたら弾に当って、当たりどころが悪ければ死ぬかもしれないと当時、考えていました」
「思い出すのは、数時間鳴り止まない銃声と、そのときの情景です。当時、PKO参加5原則が維持されているのだろうかという疑念が浮かび、隊員の中では撤収するのではないかという臆測も出ていました」

 政府が「戦闘ではない」と言い張って派遣を継続したその現場は、いつ死者が出ても少しもおかしくない状況だったのだ。

 繰り返すが、当時の国会でもPKO派遣の継続は「参加5原則」を破っているとの指摘があがったにもかかわらず、安倍首相らは意に介さなかった。そのうえ、駆け付け警護付与の条件である「戦闘行為が行われることがないと認められること」も、これで完全に崩れていたことが明確になった。

 こうした「戦闘」の事実が表沙汰になれば、安倍首相が待望していた安保法に基づく駆け付け警護はできなくなる。だからこそ日報の隠蔽が行われた。そう考える以外にないだろう。

 実際、イラク派遣部隊の日報隠蔽問題の背景にも、自衛隊の「戦闘」の事実が関わっていた。周知のように、これは昨年の国会で南スーダンPKOの日報隠蔽問題を追及されるなか、イラク派兵時の日報についても問われた政府が「確認したが発見されなかった」「残っていないことを確認した」(稲田朋美防衛相・当時)としていたにもかかわらず、実際には陸上自衛隊や航空自衛隊が保管していたというもの。その存在は1年以上も国民に隠されていた。

 4月に公開されたイラク派遣の日報では、やはり、複数の箇所で「戦闘」との記載があった。ところが政府は同月27日、この「戦闘」の言葉について、自衛隊法で定義される「戦闘行為」の意味で用いられた表現ではないとする答弁書を閣議決定。さらに防衛省が5月23日に公表した調査報告でも、「組織的な隠蔽はなかった」と結論づけた。

 いったい誰が納得できるというのか。自衛隊の「戦闘」が発覚して南スーダンPKO問題を泥沼化させないよう、恣意的に「発見されなかった」としたと考えるのが自然だろう。

 なお、防衛省の調査報告が公表された23日は、森友問題をめぐって財務省が改ざん前の交渉記録を公開した日でもある。情報をまとめて出すことで、世間の目の分散を狙い、幕引きを狙おうという安倍政権の意図が透けて見えるではないか。

安保法日米密約文書は存在していた! 国会質問の翌日に秘密指定、始まった流出犯探し
 この1、2年で相次いで発覚した公文書の隠蔽問題。しかし、実はこうした事態は、あの安保法制をめぐっても起きていた。

 ジャーナリストの青木理氏が、近著『情報隠蔽国家』(河出書房新社)のなかで、現役自衛官へのインタビューなどを元にその隠蔽の内幕を詳述している。

 それは、安倍政権が安保関連法案を強行した2015年夏、国会で飛び出した“日米密約”の記録文書をめぐるものだ。同年9月2日の参院特別委で共産党の仁比聡平議員が暴露したこの防衛省の内部文書は、河野克俊統合幕僚長が2014年12月の衆院選直後に訪米した際、米陸軍のオディエルノ参謀総長に対してこう説明していたと記されていた。

〈オディエルノ「現在、ガイドラインや安保法制について取り組んでいると思うが予定通りに進んでいるか? 何か問題はあるか?」
 河野「与党の勝利により来年夏までには終了するものと考えている」〉

 つまり、日本の行政府や立法府による決定よりもはるかに前に、日米軍部間で安保法制の成立が決められていたことを意味していた。ただでさえ憲法違反の法案において、政府がこの民主主義を無視した“密約”を認めれば大混乱は不可避だったが、文書を突きつけられた安倍首相は「仁比委員が示された資料と同一のものの存在は確認できなかった」(安倍首相)と強弁。そして、最終的に安保法制は強行採決に持ち込まれ、可決されてしまった。

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 ところが、実はこのとき防衛省内では、安倍首相が「存在しない」と言い張った文書の「流出犯」探しが必死で行われていたのだ。さらには、国会で文書の存在が飛び出した直後に、防衛省はこの文書を秘密対象にしてしまったというのである。

 これは、文書漏洩の「犯人」と決めつけられた防衛省情報本部の三等陸佐・大貫修平氏が、青木氏のインタビューに実名で応じ、証言したものだ。大貫氏は警務隊(自衛隊内の司法警察)による過酷な聴取のうえ、送検されたが、嫌疑不十分で不起訴になった。また、昨年3月には「身に覚えのない内部文書の漏えいを疑われ省内で違法な捜査を受けた」として国に慰謝料を求める国家賠償請求訴訟を起こしている。

 昔でいえば“情報将校”の役職にある大貫氏は、仕事の性質上、さまざまな機密文書も扱う立場だった。例の“日米密約”の会談記録もメールでやり取りしていたという。その大貫氏が青木氏によるインタビューのなかで語ったところによれば、実に「国会で質問された翌日、上層部の指示で文書が『省秘』に指定された」というのだ。

「省秘」というのは、自衛隊員の秘密保持義務を定めた自衛隊法59条等に基づくもので、大貫氏によれば「漏らせば懲役刑を科せられます」という。実は、この文書は当初、取扱注意という意味合いしかない「取扱厳重注意」というカテゴリーだったのだが、青木氏も〈つまり問題の文書は9月3日に行われた「省秘」指定作業によって初めて防衛省・自衛隊としての「正式な秘密」に格上げされたことになる〉と記しているように、国会で暴露されたのをきっかけに、突然、秘密文書の扱いに変えられたわけである。

文書漏洩の取り調べで「この件は官邸マター」「行政の長も激怒」の言葉が

 それだけではない。大貫氏が青木氏に明かしたところによれば、この「省秘」指定から2日後の9月5日前後、情報本部の統合情報部周辺では、さらなる隠蔽工作が行われていたというのだ。情報本部に在籍していた大貫氏がこう証言している。

「これも上層部の指示でしたが、問題化した文書をパソコンから削除しろと職場で指示されました。国会で騒がれてしまったから、必死で隠滅を図ろうとしているのだと私は受け止めました」

 さらに大貫氏は、取り調べにあたる刑務官から「この件は官邸マターだから捜査に協力しろ」「この件については行政の長も激怒しているんだぞ」といった言葉も浴びせられたという。

 つまり、安倍首相が国会で「文書は確認できなかった」と強弁したから、防衛省は実在する文書をなかったことにするため、秘密文書に指定し、省内からも痕跡を消そうとした。そうとしか思えない。詳しくは青木氏の『情報隠蔽国家』を読んでもらいたいが、この安保関連文書の隠蔽問題にしても、森友・加計学園問題や自衛隊日報問題にしても、その根はすべて、安倍首相につながっているのである。

 私たちは「見える」ことのみを“現実”だと把握する。しかし、公文書の隠滅は、国民から真実を隠し、のちの歴史の検証をも遮断してしまう。それは、為政者にとって、ありのままの現実が不都合だからにほかならない。実は、すでに海外での戦闘で自衛隊員が死亡しており、政府がそれを隠していたとしても、もはや、少しも不思議ではないだろう。いま、安倍政権のもとで起きている事態の深刻さは、その域にまで達しているのだ。(編集部)』

* * * * *

 安倍内閣は、もともと都合の悪いことはオモテに出さないというご都合主義&隠蔽体質の部分があるし。しかも、自分の政権で9条改正や軍事力の増強をすることを大きな目標にしていることもあって、自衛隊の「日報隠し」やイラク派遣部隊、南スーダンPKO部隊の日報の検証をまともに行なおうとしない。
 しかし、このような情報隠しが横行するようになれば、自衛隊の文民統制がとれなくなるし。国民も安保政策に関する判断ができなくなってしまうわけで。
 野党やメディアが、これらの件についてもっと国民に伝えると共に、国会やメディアで追及して
行かないと、日本がアブナイと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-06-17 04:49 | 平和、戦争、自衛隊 | Comments(0)



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 一昨日22日に出た「加計学園に関する愛媛県文書」の分析もまだ終わっていないのに・・・。

 昨日23日には、森友学園問題に関して、財務省が隠していた「改ざん前の文書」が4千ページ以上、佐川前理財局長が「ない、破棄した」と言い張っていた「面会に交渉に関する記録」が数百ページも提出されたとのこと。<それでも肝心なページは抜けているらしい。>
 さらに、同じ23日には、防衛省がイラク日報隠しに関する調査報告書も提出して来たいう。(・o・)
<限りある人数しかいない野党議員やメディアが、すぐに全ての資料を読み切って、問題点を見つけて突っ込めなくするように、同じぐらい日に大量も書類を発表しているのかと勘ぐりたくなっちゃたりて。(-"-)>

 しかも、政府与党は、国民からの反対が多いにもかかわらず、経済界から早く法案を作れと言われている「高プロ制度」を含む働き方改革法案やカジノ関連法案を、まともに議論をしないまま、強行採決しようとしているわけで。<mewは18歳成年の民法改正も問題があると思うのよね~。> このまま行けば、将来、国民の中に大きな不利益をこうむる人が出るのではないかと思うと、残念でならない。(-_-;)

* * * * *

 それでも、アメフトの話も一段落したので、ここから少しはモリトモをはじめ国政の諸問題に関するニュースや話題をTVのニュース・ワイドショーが取り上げてくれるかといいな~と期待してみたのだが・・・。

 何と昨夜になって、日大の内田監督と井上コーチが急に会見を行なって、監督は「QBを潰せと言っていない「ルールを守るのは前提」、コーチは「QBを潰せと言ったが、ケガの話はしてない」と発言し、両者とも「選手が誤解した」として、生徒の説明が次々と否定することに。<おまけに会見の司会者の横柄さにも立腹?(-_-;)>

 mew自身、スポーツは大好きだし。この件はスポーツを超え、既に社会的な問題んありつつあって。決してして重要でないとは言えないけど。ワイド・ショーからふつーのニュース番組まで、この問題に時間を割いてしまうのはいかがなもかと。「なんだかな~」とアタマを抱えたくなっている日々が続いている。 ・・・何か、文春砲も来るんだって _(。。)_

<逆に安倍官邸や自民党は、TVで朝から晩までアメフトのことばっか扱ってくれる方が嬉しいんでしょ~けどね。「昭恵夫人が」とかきこえたら「ビクッ」ってしちゃたりして。^^;>
* * * * *

 それでも、日大の内田氏は「フィールド上のことは全て自分に責任がある」と言って、監督を辞任することを発表。(常務理事は謹慎らしいが。^^;)井上コーチも辞任すると発表したとのこと。(・・)
 
 他方、国政においては、安倍首相は、何か問題があるたびに、「自分には行政の長として責任がある」「任命責任がある」「最高指揮官として責任がある」と言いつつも、もう5年以上、全く辞任するそぶりも見せず。担当閣僚などもなかなかやめさせようとしないわけで。
 その意味では、日大監督らよりも、責任逃れがヒドイ&潔さがないと思ったりして。(~_~;)

 どうか心あるメディアは、アメフトのことだけでなく、北朝鮮も大事なことに留めて、今、日本の国民にとって、最も重要な国政に関する諸問題を取り上げていただきたいと願っているmewなのである。(**)

<そもそも今日24日は、原発再稼動の是非や安倍自民党のあり方が問われ、与野党が対決する大事な「新潟県知事選」の告示日なんですよ~。(・o・) <自民党はできるだけ姿を隠しているけど、早くからヒト、モノ、カネのバラまきは始めている。^^;>

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 とりあえず、この記事では、昨日、内閣、国会で、どのようなものが公表されたのかを記しておきたい。(・・)
 まずは防衛省で「ない」と言ってたイラク派遣部隊の陸自の日報が見つかった件に関する調査報告を。<相変わらず、処分は軽い。>

 また、当時の稲田朋美防衛大臣は、「わたしが指示して探させる」とアピールしていたのだが。稲田氏の言葉は、「大臣指示」や「命令」だとは認識されず、ただ電話やメールで(こんなこと言ってたよ、みたいな感じで)伝達されていただけだったという。(~_~;)
 
 それこそ、これから日本は本格的に戦争をする国になるかも知れないのに、防衛省&自衛隊がこんなズサンな指揮や資料管理の仕方で、やって行けるのか危惧感さえ覚えてしまう。(-"-)

『イラク日報、防衛相「組織的隠蔽でない」 処分は17人

 防衛省が「ない」としてきたイラク派遣時の活動報告(日報)が自衛隊内で見つかった問題で、同省は23日、調査結果を国会に報告した。当時の稲田朋美防衛相の探索指示を陸上幕僚監部など受け手が「認識していなかった」として、組織の意図的な隠蔽(いんぺい)を認定しなかった。豊田硬事務次官を口頭注意とするなど17人を処分した。

 小野寺五典防衛相は23日午前、防衛省で記者団に対し、「防衛省・自衛隊が組織として大臣の指示に適切に応えられず、シビリアンコントロール(文民統制)にもかかわりかねない重大な問題」と述べたものの、「綿密に聞き取りしたが、組織的隠蔽という事案にはつながらない」とした。

 報告書によると、稲田氏が昨年2月22日に「イラクの日報は本当にないのか」と発言したことについて、探索の「指示」と認定。当時の辰己昌良・統合幕僚監部総括官が統幕の職員を通じて陸幕などに「再探索を指示」したが、「陸幕は大臣指示と認識しなかった」とした。小野寺氏は、統幕の指示伝達自体が「あいまいな形のメールで部下に伝わっていた」と述べ、命令が不徹底だったとの認識を示した。

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の特別防衛監察中の昨年3月27日、陸自研究本部教訓課長が外付けハードディスクにイラク日報を発見。「陸幕への報告の要否を部下を通じて総合研究部総括室に確認したが、報告は不要との回答を受領」したという。3日後、陸幕から照会を受けた教訓課の文書公開担当者は「存在しない」と回答。このことを「課長に報告しなかった」として、事務処理が不適切だったと指摘した。

 この結果を踏まえ、豊田次官を口頭注意、河野克俊統合幕僚長を訓戒とした。最も重い処分は教訓課の文書公開担当者に対する減給。小野寺氏や稲田氏の責任を問うものはない。(朝日新聞18年5月23日)』

* * * * *

『防衛省「大臣指示」を軽視=メールで伝達、結果確認せず-日報問題

 調査結果などによると、昨年2月、稲田氏による日報調査の指示を受け、当時の辰己昌良・統合幕僚監部総括官=訓戒処分=が統幕職員に再探索を指示。その際、辰己氏は探索の範囲や期限など、具体的な実施要領や方針を示さなかった。

 指示された統幕職員は陸上幕僚監部など関係先に調査を依頼したが、上司に要領などを確認しないまま、文書ではなく電話とメールで伝達していた。文面に「大臣指示」や「命令」などの記載はなく、メールを受け取った側の担当者らは、探索指示が出されたという認識を持っていなかった。

 陸幕を通じて連絡を受けた陸自研究本部(現・教育訓練研究本部)教訓課の職員も、再探索の指示という認識はなく、「イラク関係の資料はない」と前任者から引き継いでいたことなどから、十分に確認しないまま「保有していない」と回答していた。 調査依頼のメールを送った職員はその後、関係先からの回答を取りまとめた報告は行わず、指示を出した辰己氏が探索結果の報告を求めることもなかったという。

 研究本部は陸幕に不存在と回答する一方、昨年3月に同本部の別の職員が日報を発見。しかし、報告義務の情報が共有されておらず、この時も報告されなかった。その後、陸自の全部隊で確認作業を行う過程で発見の事実を把握。約1年後の今年3月、小野寺五典防衛相に報告が届いた。 防衛省は23日に公表した再発防止策の一つとして、防衛相らからの重要な指示・職務命令などは、文書に具体的に明記するとした。 <時事通信5月18日)』

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 そして、財務省の出して来た文書について・・・。

 尚、財務省は、佐川理財局長(当時)の「面会記録はない、破棄した」などの国会答弁に現実を合わせるために、あとから文書を改ざん(削除)するだけでなく、文書を破棄するようにまで指示をしたという。(゚Д゚) <でも、おそらくは「それはダメでしょ」と思った人が、個人として、また様々な形で、記録を確保していたらしい。(・・)b g.j>

『財務省「ない」とした“森友交渉記録"提出

森友学園をめぐる国有地売却問題で、財務省は当時の佐川理財局長が国会で「ない」と答弁していた、財務省側と学園側との交渉記録を23日朝、国会に提出した。

財務省が提出したのは、およそ3000ページの改ざん前の決裁文書や957ページの森友学園側との交渉記録。交渉記録について、佐川氏は国会で繰り返し「廃棄した」と答弁してきた。

2016年3月、理財局の幹部と森友学園の理事長だった籠池被告とのやりとりや、安倍首相の昭恵夫人の名前、さらに昭恵氏付の職員だった谷査恵子氏と財務省側のやりとりなどが記されている。

記録には、3年前の11月に谷氏が財務省側に連絡した内容が書かれている。その中で、谷氏は「総理夫人の知り合いの方から優遇を受けられないかと照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた」と話している。森友学園側が昭恵夫人に、国有地の貸付料を安くしてもらえないかと要望したことを、谷氏が財務省側に伝えていたことがわかる。

このほか、およそ30ページの「本省相談メモ」も提出された。このメモもことし4月、太田理財局長が国会で追及を受けた際「まだ発見できていない」と答弁していたもの。

一方、交渉記録について去年2月に国会で取りざたされた後、理財局の職員が交渉記録を廃棄するよう指示していたことも新たにわかった。

改ざんに加え、記録の廃棄も指示していたことで財務省の責任がさらに厳しく問われることになりそうだ。(NNN18年5月23日)』

* * * * *

『森友交渉記録、改ざんと同時に廃棄 「答弁に合わせ」と財務省

[東京 23日 ロイター] - 財務省は23日、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する資料を国会に提出した。佐川宣寿前国税庁長官が「破棄した」と国会で答弁した学園側との交渉記録も含まれ、決裁文書改ざんと同時に、答弁に合わせて交渉記録を廃棄していたことも新たに判明した。
 財務省が、同日午前の衆院予算委員会理事懇談会に提出した。提出した資料には2013年から16年にかけた学園側との交渉記録もあり、理事懇談会に出席した同省の富山一成理財局次長は「昨年の国会答弁で説明してきたことが事実と異なっていたことについて、深くお詫び申し上げる」と陳謝した。

 今回明らかになった交渉記録は、職員が「手控え」として保管していた紙や個人のパソコン端末に残されていた。交渉記録の中には2016年3月15日の森友側との面会を記録したメモなどもあった。
 さらに交渉記録に関して昨年2月下旬以降、決裁文書の改ざんと同時に「当時保管されていた交渉記録の廃棄を進めていたことも認められた」と説明した。

 衆参予算委員会は28日に集中審議を実施し、不祥事の全容解明を急ぎたい考えだが、野党側からは「1日だけの集中審議で、問題が明らかになるとは思えない」と反発する姿勢を強めている。

立憲民主党の逢坂誠二・政調会長代理は、国会内で記者団に対し「これだけのものが隠蔽・廃棄され、1年間国民をだまし続けてきた。国会で虚偽の答弁をし、答弁にあわせる形で書類を廃棄していたとすれば許しがたい」と語った。(MSN18年5月23日)』

 今、あわてて、(仕事の合間に?)財務省が出して来た資料に関する記事も読みまくっているのだが(特に昭恵夫人に関連する部分をね)。野党やもメディアも、まさにラストチャンスだと思って、モリカケ問題の真相追及に力を向けて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-05-24 13:36 | (再び)安倍政権について



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 mewは、何故、メディアの多くがこの「国民の敵」問題や日報隠し&イラクの日報の中身の問題を大きく取り上げないのか不思議でならないし。
 もし報道関係者や国民が、これらの問題に関して、さほどアブナイと感じなくなっているのだとしたら、それこそ日本はかなりアブナイ&ヤバくなっていると思うのだけど・・・。(~_~;)

 先月16日夜、民進党の小西洋之参院議員が、国会近くの路上で、マラソン中だった現職の自衛隊幹部(3等空佐)と遭遇。小西氏いわく、その自衛官が同氏に対して「おまえは国民の敵だ」「気持ち悪い」などと罵倒したことが問題になった。(@@)

<週刊朝日によれば、この3佐は05年に防衛大学校を卒業。航空自衛隊を経て、現在は統合幕僚監部指揮通信システム部に所属する幹部自衛官だという。年齢は30代後半か。出世具合から見ても、そこそこのエリートらしい。^^;>

* * * * *

 防衛省は、早く幕引きをはかりたかったのか、先月24日、急に中間調査結果なるものを発表したのであるが。小西議員にはまったく聴取は行なわず。この3等空佐から聴取した話を(小西氏の発言を含め)、時系列にまとめて一方的に発表したとのこと。
 mewは、たとえ中間報告とはいえ、この調査&発表のやり方に大きな問題があると思う。(-"-)

 この3等空佐は、聴取に対して「国民の敵」とは言っていないと主張。<小西氏は改めて「言っていた」と反論。>
 ただ、小西氏に対して「俺は自衛官だ。あなたがやっていることは日本の国益を損なう」「「東大まで出て、こんな活動しかできないなんてバカなのか」「気持ち悪い」などと言ったことは認めたという。
 また、小西氏を罵倒した理由については「政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いというイメージを持っていた」ため「気持ちが高まった」と説明したという。(・o・)

 「国民の敵」という発言も問題ではあるが。mewは「政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いというイメージ」を持っていた国会議員に対して、「あなたがやっていることは日本の国益を損なう」と考えた&言ったのは、もっとアブナイ&重大な問題かも知れないと思う部分がある。(@@)

<あと防衛大まで出て、文民統制(シビリアン・コントロール)も認識せず、こんなことを公の場で言ってしまう自衛隊幹部の方がよっぽどバカだと思う。^^;>

* * * * *

 まず、「政府・自衛隊が進めようとしている方向」という言い方に問題がある。(-"-)

 政府の場合は、国民の選挙で選ばれたその時々の政権与党(+首相や閣僚など)が、安保軍事の方針(方向性)を立てて、国民に示すのが仕事であるのだが。<それ自体、文民統制にかなっている。>
 自衛隊は、その時々の政府の決めた方針に従って活動しなければならず。自ら「進めようとしている方向」を持ってはならないのである。(・・)
 
 そして、野党の議員は、国民に代わって、その時々の政府の安保政策の方針や自衛隊の活動のあり方などを監視し、問題があれば疑問や批判を呈することこそが仕事なわけで。。それが、まさに「文民統制」につながることは言うまでもない。(**)

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 また、「日本の国益を損なう」という言い方にも大きな問題がある。<そもそも「日本の国益」とは何なのかという問題もあるしね。>

 もしこの空佐の考える「政治・自衛隊の方向」と違う方向での対応をする議員の活動、つまり小西氏のように安倍政権の安保軍事の方針を批判するような活動が「日本の国益を損なう」というのであれば、とんでもアブナイ主張をしていることになるだろう。(`´)

<要は安倍政権の安保軍事の方針や自衛隊の活動を批判する人は「国民の敵」「非国民」だと非難していることになるわけで。戦前の軍事政権みたいな発想だからね~。(-_-;)>

 ただ、航空自衛隊では、田母神俊雄氏が、幹部時代に核武装の必要性を唱えたり、TOPの幕僚長として、空自の活動を違憲とする判決について問われて「純真な隊員には心を傷つけられた人もいるかもしれないが、私が心境を代弁すれば大多数はそんなの関係ねえという状況だ」と発言するなど、自衛隊の意思や方向を示していたことがあるのも事実で。<超保守タカ派的な歴史認識や軍事戦略などについて指南していたこともわかっている。> 

 もしかしたら、今でも自衛隊(特に空自)の中に、そのような人たちが少なからずいるのかも知れないし。20-40代のネット世代の中には、ふだんネトウヨの投稿を見て、自分たちでも「小西は反日」「朝鮮のスパイだ。追い出せ」とか言っている人もいるかも知れず。
 今回、小西氏と遭遇した際に、そのような面が出てしまった可能性は否定できまい。<そういう発言をしたらネトウヨや仲間から賞賛されると思ったりしてね。>

 そして、いずれ、このような考え方やノリが自衛隊内でさらに広がったり、このような考え方に基づいて活動したりするようになる前に、ここできっちりと問題点を指摘して、認識を改めておいてもらわなければいけないと思うのである。(**)

* * * * *

『暴言の統幕3佐、「国民の敵」発言は否定 防衛省調査に

 防衛省統合幕僚監部に勤務する30代の男性3等空佐が民進党の小西洋之参院議員に暴言を吐いた問題で、3佐が省内の調査に「国民の敵」とは言っていないと説明していることが分かった。防衛省が24日、中間報告として明らかにした。暴言や不適切な発言があったことは認め、懲戒処分を検討している。

 防衛省によると、3佐は小西氏に対し「国民の敵」とは言っていないが、「日本の国益を損なうようなことをしている」「気持ち悪い」「馬鹿なのか」と発言したことは認めている。

 防衛省は現場で対応した警察官へ直接の聞き取りはできておらず、?町署を通じ「両当事者間のやりとりを聞いていない」との回答を得たにとどまる。

 小野寺五典防衛相は24日の閣議後会見で、「国民の代表である国会議員に対し、現職の自衛官が暴言を吐いて不快な思いをさせたのはおわびしたい。厳正に対処する」と改めて陳謝。小西氏は「不十分な調査に基づく隠蔽(いんぺい)だ」と防衛省の対応を批判している。(朝日新聞18年4月24日)』(関連記事*1)

『小西参院議員「事実に反する隠蔽調査だ」

 現職の幹部自衛官に罵声を浴びせられた民進党の小西洋之参議院議員は記者団に対し、「当事者である私に調査もせず、一方的に供述内容を公表することは許されない。『国民の敵という発言をしていない』というのは事実に反する。発言を認めると小野寺防衛大臣らの責任問題になるので、うやむやにしようとする『隠蔽調査』の報告だ。きちんとした調査と法令にのっとった厳正な対処、再発防止を求める」と述べました。(NHK18年4月24日)』

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『供述内容によると、幹部自衛官は国会議事堂近くをランニング中、偶然いた小西氏を追い抜く際に顔が見え本人と確信。交差点で赤信号を待っているときに目が合って、会釈した小西議員に対し「国のために働け」と大声で言ったという。

 小西議員は反論した。三佐の供述では、この小西発言が「国のために働いています。安倍政権は、国会で憲法を危険な方向に変えてしまおうとしているし、日本国民を戦争に行かせるわけにいかないし、戦死させるわけにもいかないから、そこを食い止めようと思って、私は頑張ってやっているんです」と極めて詳細に語られている。

 対する三佐は、「俺は自衛官だ」と名乗ったうえで、「あなたがやっていることは、日本の国益を損なうことじゃないか」「東大まで出て、こんな活動しかできないなんてばかなのか」などと発言したという。(リテラ18年4月28日)』


『小西議員によると、このとき「お前は国民の敵だ」という発言の撤回を求めたが三佐が撤回を拒否したため、防衛省の豊田硬事務次官に電話し、「自衛隊員を名乗る者から国民の敵などと暴言を受けている」と伝えた。その内容は、豊田事務次官も認めているという。
 また、この後、折り返しで同省の武田博史人事教育局長とも通話しており、武田局長は小西氏から「国民の敵」と言われたとの内容をメモしているとされる。すなわち、少なくとも小西氏は、三佐のそばで防衛省幹部に「『国民の敵』との暴言を受けた」というふうに電話していたのは間違いない。(同上)』

『私はもともと、小西議員に対しては、総合的に政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いという全体的なイメージで小西議員をとらえていました。小西議員から会釈された際、私はあいさつを返すのもどうかと思ったし、最初に見たとき、一言思いを述べたいという気持ちが高まりました。(同上)』

『防衛省は3佐に計19時間の事情聴取を実施。供述内容によると、3佐は16日夜に国会近くの路上で偶然出会った小西氏に大声で「国のために働け」と言った。小西氏から「日本国民を戦争に行かせるわけにはいかない」などと言い返されると、「俺は自衛官だ。あなたがやっていることは日本の国益を損なうようなことだ」と反論。「ばかなのか」「気持ち悪い」などとののしったという。

『統幕3等空佐の暴言問題に関する防衛省の中間報告(要旨)

・3佐は当初から一貫して「国民の敵」という発言はしていないとしている
・3佐は「小西議員は日本の国益を損なうようなことをしている」「気持ち悪い」「ばか」という発言は認め、最後に謝罪したとしている
・小西議員は3佐から何度も「国民の敵」などとののしられたと話している。議員は現場から、または直後に防衛事務次官と人事教育局長に電話し、同局長はメモに記録している
・警視庁麹町署は「対応に当たった警察官は当事者間のやり取りを聞いていない」と回答した
・小西議員に対する暴言・不適切発言はあってはならないことで、おわびすると共に、引き続き調査した上で厳正に対処する(毎日新聞18年4月28日)』

* * * * *

 小野寺防衛大臣は、「小西氏の個人の尊厳を傷つけ、不快させたことをおわびする」と言っているのだが。今回の件は、小西氏個人を不快にさせたか否かが問題ではないわけで。小野寺大臣は、コトの本質をごまかそうとしている。(-"-)

 しかも、もしこの問題の調査をあいまいにしたまま、この3等空佐を処分したなら(それも軽い処分で終わるとすれば)、また文民統制のことを意識せず、同じようなことを行なう自衛官が出るおそれが十分にあるわけで。小野寺大臣や防衛省が今後、どのような対応をするのか、しっかりウォッチしておかなければと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-05-06 03:38 | 平和、戦争、自衛隊