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続き・日本政治の劣化が止まらないワケ~適菜収×舛添要一の対談


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 今回は、昨日の続きを・・・

 自民党は小泉政権時の2005年秋に、一度、改憲草案を発表したのだが。その時に、小泉首相&周辺が、戦前志向の超保守派が提案した部分を、こんなものは賛成されないとして、ほとんどカット。
 これに怒って根に持っていた日本会議系の超保守派は、2012年に「天皇を元首に」「国防軍を」とか、「個人」の「個」の文字を消すとか、戦後の米国の影響をできるだけ排除し、明治憲法の頃に少しでも戻るような(=時代を逆戻りするような)改憲案を作ったのである。

 記事の後半に「まともな保守」はどこにいった?」という部分があるのだが。

 そう。日本の政治の劣化が進んだ最大の要因の一つは、戦後の自由民主&平和主義を重視した(自由党系の)「ふつ~の保守」「まともな保守」の発言権が抑えられてしまい、安倍首相らような日本会議系の戦前志向の超保守派が、自民党を支配するようになったことにあるだろう。(-"-)

 たぶん、この日本会議系の超保守派が権力を握っているような政治状況を終わらせないと、日本の政治の劣化は止まらないばかりか、日本の自由民主&平和主義はトンデモ後退して、アブナイ国になってしまうことだろう。(ノ_-。) 

* * * * * 

『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』・その2

10/11(金) 現代ビジネス

ひどすぎる憲法草案

 舛添 おそらく、今の保守化した自民党は「戦後の日本で連帯感がなくなったのは、個人主義の蔓延のせいだ」と結論づけ、その元凶として、現行憲法の中にある「個人」という言葉を削除しようとしたのではないでしょうか。

 しかも、自民党が発表した「日本国憲法改正草案Q&A」は、「西欧の天賦人権説」を否定しています。

 さらに、現行憲法24条は、家族に関することは、「個人の尊厳と両性の平等に立脚して」規定するとしています。第二次草案は、「家族は、互いに助け合わなければならない」と付け加えています。立憲主義の立場からは、「家族は国の保護を受ける」とすべきであって、家族構成員間の相互扶助などは憲法に書くべきではありません。それは、道徳の問題です。この点でも、立憲主義が理解されていないのです。

 また、現行憲法36条は、「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」と規定していますが、第二次草案では、「絶対に」が削除されています。なぜ、「絶対に」を削除したのか、全く理解できません。これも「西欧の天賦人権説に基づいて規定されている」からなのでしょうか。

 適菜 さすがに自民党の中からも、あれはひどすぎるという声が出た。憲法を理解している人間が作ったとは思えない代物です。谷垣禎一は「(これは野党時代に作ったものであり)与党ですと、もう少し実現可能性を考えた」と軌道修正を図ったが、安倍は「私たちはこういう憲法を作りたいと思うから出した」とちゃぶ台をひっくり返した。要するに、半分冗談でつくったような草案をベースに改憲が進められようとしているわけです。

 舛添 第二次案を発表したとき、私は自民党を離れていて、先ほど名前が出た磯崎君に、「君、立憲主義を知ってるか」と聞いたんです。彼は東大法学部を出ていて、第二次案にも深くかかわっていましたから。

 冗談のつもりで言ったのですが、彼は「習ったことがない」と真面目に答えるんです。東大には、芦部信喜という有名な憲法学者がいて、彼の代表的な著書『憲法』には、一章割いて立憲主義について説明されています。東大法学部生のバイブルといっていい。信じられませんが、おそらく読んだことないのでしょう。

 適菜 本当に立憲主義を知らないなら話にならないけど、そこまで頭が悪いというのは考えにくい。要するに「立憲主義などクソくらえ」と言いたかったのではないですか。

 補足しておくと、当時、産経新聞は《憲法改正による集団的自衛権の行使容認には、さらに膨大な時間がかかる。その間も日本を取り巻く安全保障環境が悪化していくことは容易に想像できる。憲法解釈の見直しによる行使容認は次善の策には違いないが、急ぐ必要があるのだから仕方ない》と書いていた。

 一応は公の新聞である産経が、「急いでいるんだからしょうがねえ」と書いたんですよ。この時点で「日本はもう完全に死んだ」と思いました。結局、その後、安倍政権は暴走し、公文書の改ざんやデータの捏造などが横行する、三流国家になってしまいました。

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 「まともな保守」はどこにいった?

 舛添 産経に限らず、メディアが権力の監視に、まったく機能しない時代になりましたよね。

 適菜 特に保守メディアの凋落は大きいですね。『WiLL』や『正論』や『Hanada』みたいなのは、商売としてやっているのでしょうからどうでもいい。マクドナルドのハンバーガーを作っている人たちに向かって「まずい」と言っても仕方がない。

 舛添 それが彼らのビジネスだからね。

 適菜 しかし、安倍政権の本質的な危険を理解しながら、声をあげてこなかった「まともな保守」が、一番タチが悪いと思う。それこそナチスの問題につながります。』

 舛添 憲法を守る立場であれ、改正する立場であれ、声が小さくなっています。海上自衛隊の「いずも」型護衛艦が事実上の空母に改修されるというニュースが流れていますが、それに対して、野党からもメディアからも、反対意見が出てこない。

 空母は、攻撃のための戦力となります。一昔前なら、自衛のための戦力しか持たないはずなのにおかしい、と大騒ぎするはずです。1983年訪米時の中曽根首相は、日本は太平洋における「不沈空母」と発言して大問題になったのを覚えておられるでしょうか。

 しかし、メディアの報道を見ていても、事実上の空母に対して、どのくらいの大きさで、どういう飛行機が乗りますということぐらいしか、解説されていません。

 そもそも、普通に憲法解釈したら空母は持てないはずなんです。それが平気で持てしまうのは、2015年、集団的自衛権が認められたというのが深く関わっているはずです。そのことについては国民もよくわかっていないと思いますよ。改憲をせずに、憲法をないがしろにしていくことの危険が既に現れています。

☆ヒトラーはいつだって甦る

 舛添 ここでヒトラーに話を戻します。当時のワイマール憲法は民主的なものでした。でも、ヒトラーが政権を奪取すると憲法第48条にあった緊急時の大統領令によって、憲法をないがしろにして、独裁体制を敷いていった。

 いかに優れた憲法であっても、使い方次第でいかようにも変わる。それが最も民主的なワイマール共和国から20世紀最悪の独裁者が出てきたということの教訓です。こうした教訓が現代日本に生かされているのかどうか。

 適菜 私はかなり悲観的です。「すでに日本は終わっている」ということを前提にして議論を進めない限り、再スタートは切れないと思う。

 大事なことは、現実を直視することだと思います。

 *本イベントは9月7日、本屋B&B(下北沢)にて開催された両氏による対談イベント「ヒトラーはいつだって甦る――永田町のバカへの警告」をもとに、再構成しています。』

 p.s. 何分にも日本会議や安倍晋三氏&その超保守仲間たちは、明治時代のように天皇を国体&国の頂点に置くピラミッドのような形の社会を作って、国民がお上に従い、お国に尽くして、富国強兵策を進めるような国づくりを理想としているわけで・・・。

 先日、アップした記事で、中田敦彦が警告していた緊急事態条項もしかりだけど。結局、安倍政権がやろうとすることは、ナチス、ヒットラーのような独裁政治に結びついてしまう危険性があるのだ。
 そして、1日も早く国民にそのことを気付いて欲しいと、切に願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-10-31 01:00 | 政治・社会一般

日本政治の劣化が止まらないワケ~適菜収×舛添要一の対談


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 ただ今、出張中!

 今日と明日は、『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』という対談を2回に分けて、お送りしたい。

 安倍二次政権にはいって、いかに日本の政治の劣化が進んでいるか、mewも日々嘆いているのだけど。
 この2人も、強く懸念しているようだ。_(。。)_

 『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』・その1

10/11(金) 現代ビジネス

 公文書改ざんをはじめ官僚の不祥事は相次ぎ、閣僚の失言なども日常風景となった。安倍政権の末期症状が唱えられて久しいが、党内からは自民党総裁四選論を唱える声が出始めている。一体、日本はどうなってしまったのか。このたび『ヒトラーの正体』を上梓した国際政治学者・舛添要一氏と、舌鋒鋭い政権批判で知られる作家・適菜収氏が特別対談で語り尽くした――。

タチの悪い売国

 適菜 平成の30年間にわたり「改革」の嵐が吹き荒れました。安倍晋三の支持者やネトウヨは、「安倍さんは民主党から日本を取り戻してくれた」と言うけど、バックにいるのは同じような連中。安倍がやっているのは民主党よりタチの悪い売国です。
 
では、その民主党と今の安倍政権の一番の違いはどこにあったのか。民主党時代はまだメディアが機能していました。加えて、確かな野党がいた。民主党時代の最大野党は、自民党ですからね。

 舛添 今は、メディアも政権に掌握されてしまっているし、旧民主党系の野党も機能していませんね。

 適菜 このままいくと危ないというか、もう終わっています。政治崩壊の原因を遡って考えると、1994年の政治制度改革に行き着くんじゃないかなと思っています。小選挙区比例代表並立制の導入と、政治資金規正法の改正により、選挙のスタイル、党の運営まであらゆる変化が発生しました。

 小選挙区制度は、二大政党制に近づきます。死票は増え、小さな政党には不利に働く。そこでは基本的に上位二政党の戦いになります。政治家個人の資質より党のイメージ戦略が重要になるので、ポピュリズムが政界を汚染するようになります。

 舛添 政治資金規正法によって、党中央にお金が集まるようになってしまいました。政治家が自由に行動したり、発言したりしづらくなりました。

 党中央が力を握れば、簡単に党議拘束をかけられますからね。党の命令に従えないなら、どうぞ出てってください、となります。

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 決定的だった「磯崎発言」

 適菜 ひたすら党にこびへつらう思考停止した議員ばかりになった。下手に歯向かえば、次の選挙で公認をもらえないどころか、刺客を送られます。

 これを露骨にやったのが、小泉政権です。こうして、マーケティングにより大衆の気分を探り、それにおもねることで権力を握ろうとする連中が政界をむしばむようになっていきます。こうした腐敗の最終段階に出てきたのが安倍政権だと思います。94年に日本の崩壊が決定的に始まったとしたら、その終わりは2015年です。

 舛添 安保法案の強行採決があった年ですね。憲法第9条の解釈を変更し、改憲なくして集団的自衛権の行使が容認されました。

 適菜 これは、左とか右とかいった次元の話ではありません。国の根幹の問題です。集団的自衛権とは、「ある国家が武力攻撃を受けた場合に直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う権利」です。現行憲法では通せません。違憲です。集団的自衛権の行使が必要なら改憲しなければならない。

 ところが安倍は、お仲間を集めて有識者懇談会をつくり、そこで集団的自衛権を行使できるようにお膳立てをしてもらってから閣議決定し、「憲法解釈の基本的論理は全く変わっていない」「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にない」「自衛隊のリスクが下がる」などとデマを流し、法制局長官の首をすげ替え、アメリカで勝手に約束してきて、最後に国会に諮り、強行採決した。

 しかもその際に首相補佐官の礒崎陽輔が「法的安定性は関係ない」と言ったんですよ。それを言ったら法治国家としておしまいです。

「立憲主義」の危機

 舛添 分かりやすくいえば、法の運用や解釈によってもたされる、社会的安定などどうでもいいと、彼は言ったわけです。

 私は2005年に発表した自民党の新憲法第一次案の責任者でした。だから、憲法改正については強い思いをもっています。このときは、宮澤元首相や橋本龍太郎元首相といった重鎮が元気でおられて、いわゆる安倍さん的な主張はすべて退けられました。

 たとえば、自民党の右寄りの方は天皇を国家元首にするべきと主張しましたが、私は象徴としての天皇だからこそ、尊厳が守られると訴え、これを退けた記憶があります。

 ですが、自民党が野党時代の2012年に発表した第二次案は酷い内容です。憲法学的にめちゃくちゃなんです。

 憲法とは、国家権力から個人の基本的人権を守るために、主権者である国民が制定するものです。近代立憲主義憲法は、個人の権利・自由を確保するために国家権力を制限することを目的とします。「人の支配」(国家権力の支配)ではなく、「法の支配」、つまり、法によって権力を拘束するのです。

 したがって、「国家」の対極にあるのが「個人」です。そこで、現行日本国憲法13条は、「すべて国民は、個人として尊重される」と規定してあります。ところが、第二次草案は、「全て国民は、人として尊重される」と変えてしまっています。「人」の対極は犬や猫といった動物であり、「個人」のような「国家権力」との緊張感はありません。

 この文言の修正を見ると、第二次草案は立憲主義憲法なのかと疑問を呈さざるをえません。

     明日につづく・・・

p.s. mewも首相補佐官の礒崎陽輔が「法的安定性は関係ない」と言った時には、さすがに大手メディアや識者から(与党内からも?)大批判が来るかと思ったんだけどね~。あんなこと言ってもOKだったってことは、やっぱ、日本はもうかなりアブナイ状態になっているんだな~。_(__)_
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by mew-run7 | 2019-10-30 01:00 | 政治・社会一般

豊洲調査、やはり業者に要因か?&石原や舛添、都議会にも問題。招致して責任追及を。

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 『豊洲で基準79倍のベンゼン+αを検出(分析業者、変わる?)+補償増加も、慎重な再調査と判断を』の続報を・・・。

 豊洲市場の地下水のモニタリング調査で、今回、発表された9回目の調査の結果が1~8回目と大きく異なったことには、大きな疑問や驚きの声が続いている。(@@)

 このように過去と大きく異なる数字が出た要因として、地下水の移動に加えて、やはり検査業者が変わったことを重視する見方が強いようだ。(ーー)

『「全9回のモニタリングのうち、1~3回目は都が委託した調査会社が行い、4~8回目は豊洲の建設工事を担当したJVの下請け2社が行った。今回の9回目は、それまでとは別の会社が行いました。不自然なのは、前任者の舛添時代、環境基準を超える有害物質が一度も検出されていないこと。小池さんの知事就任後、急に数値が悪化するのは不可解です」(市場関係者)』

『共産党都議団は16日、小池都知事と都議会に市場をめぐる汚染状況の全面調査や特別委員会の開催を申し入れた。そこで浮上しているのが、“お手盛り”調査疑惑だ。
 地下水管理システムの設計や運転保守などを請け負ったのは、新宿区に本社を置く非上場企業の「日水コン」。都は2012年8月に行った入札で、システムなどの設計業務を3750万円で発注。日水コンは15年6月に工事に入り、16年10月に竣工した。
 問題は、日水コンが1回目から3回目までの「地下水調査」も担当していたことだ。地下水を「管理する会社」と安全性を調べるために「水を採取する会社」が同じでは、信頼性を担保できないだろう。』

 というわけで、この問題に関する記事を集めてみた。(・・)

* * * * *

『東京都の豊洲市場(江東区)の地下水調査で、環境基準を大幅に超える有害物質が検出され、関係者に衝撃が走った。

 報告を受けた専門家会議のメンバーは、想定外の事態に「なぜ」と驚きの声を漏らした。小池百合子知事は「数値はかなり疑義がある」と指摘し、市場業者も「都は信頼できない」と憤慨。総額6000億円のビッグプロジェクトの道筋に黄色信号がともった。

 築地市場(中央区)の講堂で開かれた14日の専門家会議。傍聴していた業者らに調査結果の報告書が配布されると、これまでとは桁違いの数値に会場はどよめきに包まれた。

 都の担当者は、激変したデータが「暫定値」であることを強調。平田健正座長は「どう評価していいのか、戸惑ってしまう」。

 会議のメンバーによると、考えられる可能性は大きく分けて二つあるという。一つは、9回目の採水が行われる直前に稼働した地下水排水システムの影響だ。稼働に伴い地下水が移動し、数値が上昇したという見立てだが、平田座長は「それならば、排水の数値も高いはずだ」と話す。

 もう一つは、採水方法のミスといった人為的な要因だ。今回は、1~8回目とは別の民間機関が担当。このため調査手法などを確認するとともに、今後は都環境科学研究所と民間機関2社で実施することにした。

 傍聴していた築地市場協会の伊藤裕康会長は「大変驚き、がっかりした」と動揺を隠せず、「早く実態をつかみ、包み隠さずにしてほしい」と要請。仲卸の男性は「(過去のデータに)改ざんがあったと疑われても、しょうがない」といぶかった。

 「都議会がこれまでどういう審議をしてきたのかも問われる」。小池氏は移転を推進してきた最大会派の自民党に矛先を向け、今夏の都議選での争点化は「避けられないのではないか」との見方を示した。(時事通信17年1月14日)』

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『豊洲から猛毒シアン検出…小池都知事が目論む舛添氏聴取

2017年1月17日バックナンバー 日刊ゲンダイ

 もはや、築地市場の豊洲への移転は不可能だ。豊洲市場の地下水モニタリング調査で、衝撃の数値が出た。ベンゼンは環境基準の79倍、ヒ素は3.8倍、さらに、口に含めば死に至る恐れがある猛毒のシアンまで検出された。何より衝撃だったのは、これまでのモニタリングに比べ、数値が異常に跳ね上がったことだ。専門家も「今までに経験がない」と絶句した。なぜ今回、数値が突然、悪化したのか。あまりにも不自然な結果に、市場関係者からは「これまでのデータが改竄されていたのではないか」との声も上がる。小池都知事は、当時の“責任者”である舛添要一前都知事の聴取も考えているという。

 14日に発表されたモニタリング結果は仰天だった。全201カ所の観測地点のうち、72カ所から環境基準を超える有害物質が検出された。過去7回の調査では、環境基準を超える有害物質は一度も検出されなかった。昨年9月に公表された前回8回目の調査でも、環境基準を超えたのはたった3カ所だった。

どうして今回、数値が突然、急上昇したのか。昨年10月に地下水管理システムが本格稼働し、土壌に影響を与えた可能性が指摘されているが、ここまで激変するとは考えづらい。豊洲の土壌汚染を調査する「専門家会議」の平田健正座長も14日、“地下水管理システム犯人説”には疑問を呈していた。

 今回、調査した会社が替わったことが急上昇の原因ではないか、との指摘もある。しかし、「会社によって調査方法は違うが、地下水モニタリング自体、そんなに難しい技術は必要ない」(建築業界関係者)というから、ここまで大きな差が表れるのは不自然だ。

 関係者が今、疑っているのは、過去7回の調査で、有害物質の値を低く抑えるために、データが“改竄”されていたのではないかということだ。実際、「都は改竄の可能性も視野に入れている」(都政記者)という。

「全9回のモニタリングのうち、1~3回目は都が委託した調査会社が行い、4~8回目は豊洲の建設工事を担当したJVの下請け2社が行った。今回の9回目は、それまでとは別の会社が行いました。不自然なのは、前任者の舛添時代、環境基準を超える有害物質が一度も検出されていないこと。小池さんの知事就任後、急に数値が悪化するのは不可解です」(市場関係者)

改竄が事実ならトンデモナイ話だが、次から次へと問題が続出する豊洲は、いよいよ「白紙撤回」しかない。

 改竄の事実を調査するために、小池サイドは当時の責任者である舛添氏から話を聞くつもりらしい。

「1~7回目のモニタリングが行われた時期は、舛添さんが都知事を務めていた。改竄があったのか否か、小池知事は、舛添さんへの“聴取”を検討しているといいます」(都政記者=前出)

 舛添氏をワル者にすれば、“小池劇場”が盛り上がるとの狙いもあるようだ。「小池VS舛添」は実現するのか。

「小池さんは、市場関係者から『移転時期をハッキリ示せ』と批判を浴びています。批判の声をそらすため、新たな“敵”として舛添さんに目を付けてもおかしくはありません。改竄があったのか否かなど、聴取すべきことは多い。舛添さんとしても、聴取を断れば余計に疑惑を持たれることになりかねません。舛添さんが引っ張り出されれば、メディアも連日、大騒ぎになる。計算高い小池さんのことですから、そこまで見据えているでしょう」(政治評論家・山口朝雄氏)

 またワイドショーが連日、大ハシャギすることになりそうだ。(日刊ゲンダイ17年1月17日)』

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『地下水管理も採水も請け負い 豊洲市場“猛毒”の黒幕を直撃

2017年1月18日バックナンバー 日刊ゲンダイ


 豊洲市場の地下水モニタリング調査の最終結果で猛毒が検出された問題。市場の安全性を追及してきた共産党都議団は16日、小池都知事と都議会に市場をめぐる汚染状況の全面調査や特別委員会の開催を申し入れた。そこで浮上しているのが、“お手盛り”調査疑惑だ。

 地下水管理システムの設計や運転保守などを請け負ったのは、新宿区に本社を置く非上場企業の「日水コン」。都は2012年8月に行った入札で、システムなどの設計業務を3750万円で発注。日水コンは15年6月に工事に入り、16年10月に竣工した。

 問題は、日水コンが1回目から3回目までの「地下水調査」も担当していたことだ。地下水を「管理する会社」と安全性を調べるために「水を採取する会社」が同じでは、信頼性を担保できないだろう。

 共産党が問題視しているのも、この部分だ。渦中の「日水コン」に異常数値に関する見解を問うと、総務部長がこう答えた。

■「付き合いでやらされた」

――まず、採水を担当した経緯は?

 都から井戸水の取り方が分かる業者がいないと言われ、しょうがないから(契約を)取ったと聞いています。

――しょうがないから取った? どういうことですか?

(発注)金額が安かった(から積極的に受注しようとする業者がいなかった)んじゃないですか。安い金額で落札したと聞きましたから。あんまりやりたくなかったと。付き合いでやらされたと。都がまず(入札)参加メンバーを選定し、その中で競争させた。都から「おたくしか考えられないなあ」と言われて。今となってはいいのか悪いのか。

――有害物質の検出数値が跳ね上がったのは、地下水管理システムの稼働が影響しているとの見方があります。

 地下水管理システムは16年8月に試験稼働して、本格稼働させたのが10月。地下水調査に影響したのだとすれば、(前回の)11月の調査にも影響したのでは?

――共産党都議団は特別委員会を開き、貴社に説明を求める方針です。

 契約書でもそのほかのことでも、説明が必要ならいくらでも応じますが、これ以上何を説明しろというんですか。一切やましいことはない。

 ちなみに、都の公表資料によると、8回目調査の採水期間は16年9月5日から10月3日まで。地下水管理システムが本格稼働する前だ。共産党都議団によると、日水コンは運転保守などの11件の業務委託で、都と総額3億570万円の大型契約を結んでいるという。

 共産党の曽根はじめ都議は言う。

「地下水管理システムとモニタリング調査は別個の問題だが、業者が同じである以上、場合によってはリンクしている可能性も考えられます。全面的な検証が必要です。そもそも、地下水管理システムの設計不備の懸念も高まっている。40ヘクタールもの広大な土地に引かれた用水路は58本だけ。どの専門家に尋ねても、これで水位を海抜1・8メートルに制御するのは不可能だと一蹴されます」

 都議会で決着をつけるのが筋だ。 (日刊ゲンダイ17年1月18日)』

* * * * *

 もし最初から、東京都も都議会もお手盛り&なあなあで地下水調査をやっていたのだとしたら、市場や都民の安全を考えない行為として非難されてしるべきなわけで。<是非、石原氏や舛添氏も議会に呼んで追及して欲しい。>
 専門家会議も都議会も、何より第三者的な立場にあるメディアが、しっかりとこの点をチェックして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-01-19 16:43 | 政治・社会一般

追悼・鳩山邦夫氏~40年も議員生活but思い遂げられず。舛添とのライバル関係

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 自民党の鳩山邦夫衆院議員が、昨日22日、67歳の若さで他界した。去年か今年か、何かの映像で見た時に、顔がかなり痩せて黒ずんでいたので、何か内臓の疾患があるのだろうかと案じていたのだが・・・。<公には十二指腸潰瘍と発表されている>
 ご冥福をお祈りしたい。 (兄、由紀夫氏の追悼コメント全文を*1に載せておく)

 
 実はmewは、鳩山邦夫氏(家では邦夫ちゃんと呼んでる)と国家観、憲法観が150度ぐらい合わないのだけど。人間的にも政治家的にも興味深い、何だかとても気になる存在だったので、このブログで取り上げたり、個人的に動きをチェックしたりすることが多かったのだ。

 政治家としては、他の政策では考えが合うことが多かったし。<この人は経済社会政策ではリベラルの面が大きいし。学力の偏差値制度に反対。司法試験の合格者増員などの安易な改革にも反対していたし。09年には、郵政民営化の問題を追及しようとして、麻生首相とやり合ったことも。>
 色々な意味で行動力があって。96年に民主党を結党するに当たっては、邦夫氏の行動力&兄・由紀夫に対するバックアップ、2人の資金力が大きな要素になっていたのも事実だし。<結局、意見が合わず、すぐに党を離れたのだけど。兄のことを考えてか、党を壊そうとはしなかった。>

 また、邦夫氏は昆虫採集(蝶の標本はスゴイ、mewは小さい甲虫好き)、料理、園芸と趣味も共通するものが多い上、(近くにいた人にきいても)エラくなっても気さくで、人を楽しませることが大好きな人だったとのこと。
 それにmewは、前もちょこっと書いたけど、邦夫氏が周囲に大反対されたにもかかわらず(当時はまだハーフは「あいのこ」などと呼ばれ、差別されることも多い時代だったのだ)、自分が一目ぼれしたハーフのタレント・高見エミリーと結婚するという約束、意志を貫いたことも印象深いところがあるし。いくつも党を移って、選挙区も変わったにもかかわらず、13回も衆院選に当選して来たこともスゴイことで。「なかなか、やるな~」と思うところがあったからだと思う。(++)
 
<あと変な話、よくも悪くもめっちゃお金持ちなので、金銭的な利権のために動くことはなくて、自分の思想、意思を通そうとするところがあるのよね。ママから兄弟に違法な形で支援金が行くことはあったけど。^^;>

* * * * *

 たぶん、この人ほど「政界のサラブレッド」という形容がぴったりの人はいないだろう。(・・)

 曾祖父・和夫(政治家・衆議院議長)、曾祖母・春子(共立女子大学創立者)、祖父・一郎(政治家・内閣総理大臣)、祖母・薫(共立女子大学学長、父は貴族院議員寺田栄)、大叔父・秀夫(東京大学法学部教授)、大伯母・カヅ(司法大臣鈴木喜三郎に嫁ぐ)、父・威一郎(外務大臣)、母・安子(ブリヂストン創業者石橋正二郎長女)、叔母・信子(指揮者渡邉暁雄に嫁ぐ)、姉・和子(鳩山友愛塾塾長、工学博士・筑波大学名誉教授井上多門夫人)、兄・由紀夫(政治家・元内閣総理大臣・民主党)<鳩山さんちもスゴイのだけど。母方の石橋さんちもかなり名門&裕福だし。>

 妻・エミリー(元タレント、高見エミリー)邦夫の従兄弟の石橋寛(石橋正二郎の孫)とエミリーの姉・高見理沙との結婚式で見初めて、エミリーが中学2年のときにプロポーズし、17歳で婚約した。エミリーの父はオーストラリア人の貿易商で、母は日本人。

 しかも、かなり頭脳も優秀で、学習院を中等科で辞めて、現・筑波大付属高に進学。東大法学部に現役で合格。
 あとでアップする記事に出て来るけど、あの舛添要一前都知事と同じ学年で、高校の時に福岡にいた舛添氏と模擬試験の成績でTOP争いを繰り広げていたとか、同じ東大法で首席を争ってたとかいう話は今でも語り継がれている。(@@)

 また、『兄の由紀夫元首相によると、邦夫氏は幼稚園の頃から「オーパパ」(=祖父の一郎氏)の後を継ぐと言い、政治家になる夢を語っていたという。(朝日新聞16年6月22日)』 

<昔、一部の良家は、孫が小さい頃「おじいちゃま」とは呼ばせず「大きいパパ、ママ」として「大ババ」「大ママ」って呼ばせていたです。^^;>

 実際、鳩山氏は学生時代にもう田中角栄氏のところを訪ねていたとのこと。田中氏の勧めで、米国に留学した後、76年に衆院選に旧東京8区から28歳で初当選。その後、東京2区→比例東京ブロック→福岡6区と選挙区を変えるも、13回も(約40年もの間)当選を果たして来た。(・・)

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 他方、政党の方も、無所属→自由民主党→無所属→改革の会→自由改革連合→新進党→旧民主党→民主党→無所属→自由民主党→無所属→自由民主党(無派閥)と移ることになった。(@@)

 自民党では、それこそ「サラブレッド」扱いで、早くから将来の首相候補として名が挙がっていたのだが。邦夫氏は、自分たちが中心になって、自民党に代わる保守リベラル系の政党を作りたいと考えていたようだ。^^;

 それゆえ、邦夫氏は宮沢内閣で文部相として初入閣したのち、93年に自民党を離党。96年に兄の鳩山由紀夫氏らとともに、旧民主党の結党に関わり党の副代表に就任するも、中道左派をどんどん巻き込む拡大をはかる鳩菅路線に反発して離党した。<99年には都知事選に出馬して、石原慎太郎氏にブッチ勝ちされるも、2位を確保。3位が舛添氏だった。(~_~;)>

 2000年に自民党に復党し、文部大臣や労働大臣、法務大臣を歴任。2008年の麻生内閣で総務大臣に就任したが、日本郵政の社長人事などをめぐって麻生総理と意見が合わず、翌年、大臣を辞任。10年には自民党を離党し、その後、第2次安倍内閣成立後に復党した。
 近時は、自分にグループを作って、安倍首相を支援。安倍氏の首相(総裁)任期を2020年まで延長することを提案していた。(-_-)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~  
 
 ところで、舛添都知事の問題が騒がれるようになってからここ2ヶ月間、通算で考えてみると、もしかしたら当ブログでは、この記事が一番読まれていたかも知れない。
<毎日のように「舛添」「鳩山」「模試」「成績」「東大」「首席」などを組み合わせた検索が何十とかもっと、来てたし。(@@)>

 今から6年前、2010年3月22日にアップした『邦夫と舛添~高校・大学、政界では邦夫が先んずるも、果たしてこの後は?』という記事だ。

 今日は、鳩山邦夫氏への追悼と、舛添要一氏への「色々な意味でおつかれさま」の意味を込めて、この記事をアップしておきたい。

* * * * *

<ちなみに前記事『舛添に続き、平沼にも裏切られそうな、いばらの道の鳩山+競馬&お笑い』には、鳩山邦夫氏が自民党を離党した後、同党を離れようとしていた舛添氏らと新党を作ろうと動いていたのに、みんなに裏切られて困っているという話が書かれている。(ノ_-。)>

『前記事に、鳩山邦夫氏と舛添要一氏について書いたのだけど。

 18日の日刊ゲンダイに、この2人について、思わず笑ってしまいたくなるような記事が出ていたのだ。
 で、ネットにその記事がアップされているのを見つけた&近日中にアップする予定の舛添要一氏に関する記事にもチョット関連があるので、ここにアップしておきたい。(・・)

『舛添を激怒させたあの一言 (ゲンダイネット)

●高校時代からの因縁

 結局、舛添にも与謝野にも振られ、たったひとりで離党することになった鳩山邦夫。

 とくに舛添要一は、邦夫のことを「政治家にとって基本は政策だ。新党をつくるとか、誰と組むとか先にやるからおかしくなる!」と、ケチョンケチョン、歯牙にもかけなかった。

 なぜ、舛添はここまで強く連携を拒否したのか。政界では「あの一言がいけなかった」と“珍解説”が飛び交っている。

「与謝野、舛添に連携を呼びかけた鳩山邦夫は、『日本一、頭がいい政治家・与謝野馨、国民の期待度が高い舛添要一』と、語りかけた。舛添は、その一言が許せなかったのではないか、とみられ
ているのです。邦夫と舛添が、東大法の同期生だということはよく知られている。2人は高校時代から、全国模試の上位に名を連ねるライバルだった。もっとも、東大を首席で卒業した邦夫の方が
圧倒的に優秀だった。どうやら、負けず嫌いの舛添は、いまだにそのことを気にしているようなのです。そこに邦夫が、『日本一、頭がいい与謝野馨』と言ったものだから、舛添が『やっぱり邦夫は、オレより自分の方が賢いと思っているのか』とカチンときても不思議ではありません」(永田町事情通)」

 あまりにもバカらしい話だが、かつて鳩山邦夫は、「頭の良さ」をめぐって東大法の後輩である片山さつきの一言に激怒したことがあるという。

「まだ財務省の役人だった片山さつきが『鳩山先生は高校時代、全国模試で1位、1位、3位、1位だったそうですね』と聞くと、邦夫は自慢そうに『そうだ』と答えた。すると片山さつきが
『私は1位、1位、1位、1位でした』と勝ち誇ったように言ったというのです。さすがに邦夫は、あとから『あの女はなんだ!』とカンカンだったといいます」(霞が関関係者)
 こんな連中ばかりでは、自民党が国民からノーを突き付けられるのも当たり前だ。(日刊ゲンダイ2010年3月18日掲載)』

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<ちなみに、既にご存知の方も多いと思うけど。片山さつき氏は大蔵省の官僚だった86年に、当時、東大助教授だった舛添要一氏とお見合い結婚をして、89年に離婚している。 片山氏は、90年に実業家である現夫と再婚。舛添氏は、1度目はフランス人女性、2度目が片山氏との結婚。96年に元秘書の女性と3度目の結婚をして、2児を設け、今に至る。>

 鳩山氏は、お坊ちゃまらしく学習院の初等科に入学するも、中等科の時に外部の高校を受験をして、国立のTOPクラス高である東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)に合格。
 舛添要一氏は、地元・福岡県立の進学校・八幡高校に在学していたのだけど。全国模試では、この2人の名がTOPの方に並んでいたのだそうだ。<TOPを争う同士って、高校が違っても、何気にお互いを意識してたりするのよね。^^;>

 まあ、高校や大学のお勉強ができるというのと、ひとりの人間や政治家として賢いor能力があるというのは別の次元の話なのだけど。
 鳩山氏も舛添氏も、自分の頭には、かなり自信やプライドがあるし。結構、負けん気が強い&それなりの努力家であることは、間違いない!(・・)natusukashi no nagai-hu~
<片山さつきちゃんもね。^^;>

* * * * *

 wikipediaには、こんな話も出ていた。

『学生時代から秀才で知られ、高校時代は全国の模試でもトップクラス、大学時代はゴルフ部の活動に明け暮れていたが、専門課程への進学試験を学年1位で通過し、法学部でも記録的な数の「優」を獲得するなど、成績は抜群であったという。邦夫自身は「(みんなが必死の)予備校の模試はともかく、大学の成績なんて自慢にならない」と述べているが、かつて東大をトップで出た父威一郎が邦夫の政治家志望に反対しており、一番なら文句は言わないだろうと大学でも試験前は必死で勉強したという。勉強に関しては兄の由紀夫よりも優秀であり、勉強しなくても東大に入れると言われたほどであった。(母は「兄の由紀夫は勉強しなければ東大に入れ
なかった」と述べたことがある。)』

 ただ、鳩山氏は、曾祖父・和夫氏が衆議院議長、祖父・一郎氏が元首相。父・威一郎氏が外務大臣という政治家一家に生まれ育って、早くから、自分がこの鳩山家の政治家としての系譜継ぐと決意。 大学卒業後に、田中角栄の秘書になって、76年に28歳で衆院選に出馬&当選。<当選は、新自由クからだったけど、自民党に移る。>若い頃には、政界のサラブレッド&将来の首相として
期待されていたし。落選もあったけど、その後も11期当選。

 本人は、それなりの志があってか、無所属や小さな政党にいた時期を何回かはさみつつ、新進党→旧民主党→自由民主党と渡り歩いて来て、出世のコースから外れてしまったところがあった
のだけど。<選挙区もコロコロ変わっているし~。>
 でも、おそらく自分は、アタマも政治家としての能力や実績も、弟より10年遅く衆院議員になった兄・由紀夫氏や、24年もあとに参院議員になった舛添要一氏なんかよりも、ず~っと上だ
という自負があるのではないかな~と思うことがある。^^;

<以前も書いたけど、邦夫氏は、当時、周囲からめっちゃ大反対を受けながら、自分の意思を通して、ハーフのタレントだった高見エミリさんと結婚。 妻や子を本当に大事にして、秘書たちにまで、食事を作ってあげるなど、ある意味では、とってもいい人なのだ。
 ただ、よくも悪くも損得勘定では動かない(こういう計算は苦手?)ことが、時に災いをもたらしているのか・・・政治家としては、周囲から評価されていないし。人望があるとも思われていないのよね~。(~_~;)>

 でも、これまでも、何回か、もう政治生命も終わりかな~と思うようなピンチの時もあったのだけど、何だか知らないうちに復活して、安倍~麻生政権の時は、2年間ずっと閣僚<法務→
地域担当→総務相>をしていたりしたからな~。(・・)

 というわけで、この後に書く舛添要一氏の動きと共に、鳩山邦夫氏の動きも興味深くウォッチしたいと思っているmewなのだった。(@@)』

 残念ながら、鳩山邦夫氏は志半ばで他界してしまったのだが。果たしてライバルの舛添要一氏や兄の鳩山由紀夫氏は、今後、政治の場で何か大きな動きを行なうのか・・・興味深くウォッチしたいと思っているmewなのだった。(@@) 


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by mew-run7 | 2016-06-23 05:29 | 政治・社会一般

舛添よりセコい安倍~ガリガリくんからウニ爆買いまで政治資金で。クラブ接待も一杯

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【まずは、イチローの日米通算の安打数を4257本(日本1278本、米国2979本)に拍手。(*^^)v祝
 参考記録ながら、ピート・ローズの持つ大リーグ歴代最多4256安打を抜いたのであるが。そのPローズが、イチローの日本での安打数を、ハイスクールでの記録のように扱って、通算安打数に加えることに異論を唱えたことから、何だかな~という感じに。(~_~;)
 正直なところ、偉大な選手だと思っていただけに、器の小さいやつだとわかって残念だった。_(。。)_

 そして、テニスは、全英に向けて芝シーズン入り。ドイツのGWオープンに出場していた錦織圭は1回戦に勝ったものの、試合中に左脇腹を痛めたようで、2回戦は棄権。このまま全英本番に突入する。
<去年もこの大会で足を痛めて途中棄権。全英も1回戦負けだったのよね。^^;左脇腹も、何回か痛めたことがある箇所なので心配。去年も今年も前半、かなり頑張っているので、そろそろ体のアチコチに来る頃なのだけど。ガンバ!o(^-^)o>
 予選突破でこの大会に出場した芝得意の杉田佑一も1回戦を勝ったのだが。残念ながら、2回戦はセッピに完敗。今年も全英に出場できるようにガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 さて・・・。ついに舛添都知事の辞任が決まったわけだが。

 mewは、ニュース&ワイド・ショーを見ていて「キミたちもやれば、できるんじゃん!」と思った。(・・)
 たとえ相手が都知事であろうと、政治資金の使い方に問題があって、国民や都民の税金がムダ使いされていると思ったら、事細かに調査をし、正義の刀を振りかざして追及できるのだということを。(@@)

 それができるなら、安倍首相や閣僚、自民党幹部などの政治資金の使い方が適切&合法か、公私混同がないかも、是非是非、調べて欲しいところ。(++)

 安倍首相は、秘書にガリガリくんを買ってあげたのを、しっかり領収書をもらって政治資金につけているとのこと。(・o・)
 この他に、政治資金でキャバクラ、ウニの爆買い、コスメにジュエリーも買ってるし。事務所の接待、渉外費には、クラブやキャバクラ、スナックでの支出もたくさんついているらしい。^^;
 
* * * * *
 
安倍も政治資金の公私混同が次々判明・・・舛添が公私混同で辞任なら安倍首相も…政治資金でキャバクラ、ウニの爆買い、コスメにジュエリー、ガリガリ君

2016.06.14 リテラ

 舛添要一東京都知事がいよいよ正念場に追い詰められた。一時はこのまま逃げ切ると思われたが、自民党までが不信任案を提出する構えを見せ、舛添都知事は辞職か解散しか選択肢がなくなった。
 たしかに、舛添都知事の一連の政治資金私的流用はセコくて、批判されるのも当然だが、一方で、舛添ひとりが集中砲火を浴びていることは、不思議でならない。

 というのも、いま、舛添氏が追及されている程度のことは、みんなやっているからだ。安倍政権の閣僚や自民党の政治家たちも同じように政治資金を使って私的な旅行を楽しみ、趣味の品や嗜好品、日用品を購入し、飲食店やクラブに通ってどんちゃん騒ぎを繰り広げている。
 なかでもセコくてひどいのが、誰あろう総理大臣、安倍晋三だ。その政治資金収支報告書を見ていくと、まさに、舛添以上の公私混同と思われる支払いが山ほど出てくるのだ。


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 安倍首相の公私混同といえば、有名なのが、庶民のささやかな嗜好品の代表的氷菓たる、あの「ガリガリ君」を政治資金で賄っていたことだ。

 この問題は、日刊ゲンダイが1万円以下の支出に関わる「少額領収書」の開示請求を行ったところ発覚したものだが、2012年9月5日に発行された「セブンイレブン衆議院第一議員会館店」の領収書には、こう記載されている。
1日分のビタミン炭酸 @168×2 \336
ユンケルローヤルD2 @1,000×2 \2,000
赤城ガリガリ君コンポタージュ @126×2 \252
 ……事務所スタッフが「ガリガリ君」をおやつとして買ったのか、はたまた安倍氏本人が齧り付いたのかはわからない。

 しかし、この領収書が発行される5日前である8月31日の安倍氏のFacebookには、秘書が〈安倍さんはコンビニで大好きなアイスを購入。秘書にも「ガリガリ君」買ってくれました(^.^)〉と綴っており、これも同様のものと考えて間違いないだろう。

 小学生だってお小遣いから捻出して自腹で「ガリガリ君」を買っているというのに、大物政治家が政治資金で落としているとは……。たかが252円と笑って済ませてはいけない。わずか252円のものまで政治資金で買っているということは、ほかのもっと大きな買い物でも同様のことをやっていると考えるべきなのだ。

 実際、探していくと公私混同はいくらでも出てくる。たとえば、安倍氏は大のお気に入りだという例の“若返りの水”も政治資金で購入していた。

 安倍氏が「ダメだ。あの水じゃなくちゃ、ぜったいダメなんだ」と言う程に愛飲しているのは、「神立の水」なる天然温泉水。この水の販売元の社長およびその父の経営指導は“「お告げ」や「悪霊ばらい」を行うなどオカルトじみていた”(日刊ゲンダイ15年1月17日付)といい、安倍首相は以前にこの水の広告塔を務めるほどに安倍家とは深いつながりをもっていた。この怪しげな水について、安倍氏は10年の事務所費として計3万1920円分を計上している。

 安倍首相が若返りたいのか何なのか知らないが、一般社会では会社員が「美容のためにコントレックスじゃなきゃダメ」と言って経費でそれを落とすことなどできるはずがない。
 自分で飲む水くらい自腹で買えよ……と思うが、安倍氏の支出はこのようにケチなだけではない。いわゆる夜の店、キャバクラやスナックといった女性が接客する飲食店での支出も政治資金から出していたのだ。

 安倍首相が代表を務める「自由民主党山口県第四選挙区支部」は、10年4月12日は福岡の歓楽街・中州にあるクラブ、同年6月5日には北九州市のキャバクラなどの費用を政治活動費の「交際費」「渉外費」として計上。こうしたクラブやキャバクラ、スナックでの支出は、09年から11年の3年間のあいだで〈少なくとも59回、計126万2150円〉(しんぶん赤旗13年1月29日付)にものぼる。

 しかも、不適切な支出ではないかと指摘を受けて、その後、収支報告書を訂正したものの、〈少なくとも10回分、17万7,000円を訂正せず、支出項目に計上し続けている〉(同前)という。つまり、キャバクラやスナックでの飲み食いは政治活動だと“正当化”したのだ。舛添氏を「恥知らず」と呼ぶなら、安倍首相だって結構な鉄面皮である。

 疑惑はまだある。安倍氏の政治資金管理団体「晋和会」の近年の収支報告書を見ると、地元・山口県の水産加工会社から高額の購入を行っているのだ。その水産物の会社は複数にまたがるが、いずれも「ウニ」を売りにした会社。こうした会社から、11年は14万6060円、12年にいたっては75万5695円分も「贈答品」として買い上げている。まさに“ウニの爆買い”である。

 また、ウニ以外にも、「贈答品費」「慶弔費」として、11年には真珠で有名なジュエリーメーカー「ミキモト」で9万7020円、デンマークの高級陶磁器メーカー「ロイヤルコペンハーゲンジャパン」では11年に計51万5869円、12年は計75万5920円、13年は計26万2500円を支出。そのほかにも、女性に人気のフランスコスメブランド「ロクシタン青山本店」でも購入の記載(6万7200円/12年)がある。いずれも安倍氏の妻・アッキーこと昭恵夫人が好みそうなブランドばかりだ。


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 さらに、安倍氏の山口県萩市の伝統工芸である萩焼も“お気に入り”のようだ。窯元・岡田窯からは、11年に計74万5397円、12年は計85万265円、13年は計88万9787円、14年は計75万946円分をお買い上げ。なんと4年間で約324万円分も陶器を買い求めているのだ。

「贈答品費」「慶弔費」での物品購入は禁止されていないが、ウニや萩焼の爆買い、ミキモトのジュエリーやロクシタンの化粧品が本当に政治活動上に必要な「贈答品」「慶弔費」なのか。これって、小渕優子・元経産相の政治資金疑惑報道の際、地元名産の「下仁田ネギ」約60万円分をはじめ、ストールやベビー用品などを「贈答品」として政治資金で購入していたことが発覚したのとまったく同じ疑惑ではないか。

 このようなカネ遣いなのだから、「会合費」という名の飲み食いでは湯水のように政治資金を投入。「晋和会」の計上だけで、11年には合計で757万2723円(1回1万円以上の「会合費」の合計。以下同)、13年は469万2053円、12年はなんと1407万6874円もの大金が飲み食いで消えている。

 当然、1回の支払いで10万円超えなんてザラ。収支報告書の支払先の欄には有名ホテルに高級フレンチ店、高級焼肉店の名前が並ぶが、とくに目に余るのが12年9月10日の支出先だ。
 この日、「会合費」として支払われている先は、まず、安倍首相がよく利用する高級シティホテルのANAインターコンチネンタルホテル東京を運営する「パノラマ・ホテルズ・ワン」(当時)に計42万4698円、安倍首相御用達の銀座のワインバー「アムルーズ」に4万68円、高級寿司店で有名な「銀座久兵衛」に6万9300円、フレンチレストラン「FOREST」で2万9436円、さらに三國清三シェフが腕を振るうオテル・ドゥ・ミクニの運営会社「ソシエテミクニ」に7万2300円、ダメ押しは高級フレンチの最高峰とも呼ばれる「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」で16万2786円。1日で使った金額は締めて79万8588円だ。

 この店のラインナップには思わずバブル世代のミーハーな感覚を感じて薄ら寒くなるが、どんな一流企業の接待族だって一日でこんなに高級店ばかり回ることはないだろう。時期的に考えると、この日は総裁選告示の4日前。票固めのために高級店接待でも行っていたのかもしれないが、そうだとしたら尚更、党内政治のために血税が使われていることに怒りを覚えずにいられない。

 しかも姑息なのは、この豪遊の翌日11日、安倍氏の秘書がFacebookにこんな投稿を行っていることだ。
〈晩ご飯を食べていないのに気づいた安倍さんが『お腹すいた…「天や」行こう!』と言い出し、みんなで近所の「天や」で深夜の天丼!! …カロリーが気になります^^〉

 前日には政治資金でこれだけの高級店で飲み食いしておいて、ワンコイン天丼チェーンで写真を撮って庶民アピール……。もはや詐欺的行為である。
 また、安倍首相は、以前、本サイトで言及した麻生太郎副総理の「愛人」と一部報道で噂された会員制サロンバーを運営する女性の会社にも、12年に2回、計15万円を支出している。麻生副総理も政治資金からこの会社に13年には798万円も支払っており問題視されているが、同じように政治資金でお友だちが懇意にする女性の会社にお金を落とすなんて、安倍首相はなんと副総理思いなのだろう。

 とまあ、納税者にとっては暴挙としか思えない、安倍首相の政治資金の使いっぷり。安倍首相は舛添都知事の疑惑に対し、「公私混同という厳しい指摘がなされている以上、政治家は『信なくば立たず』であるので、しっかりと説明責任を果たしていくことが大切だ」と述べているが、国民からの信頼が大事だと言うのなら、総理自ら、政治資金で「ガリガリ君」を買うことの正当性から説明していただきたいものだ。(田部祥太)』

* * * * *

 残念ながら、すっかり安倍政権の支配下にあるメディア(特に大手TV)が、安倍せこいバッシングをやることはないのだろうけど。
 心あるメディアは、国民のために正義の刃を振りかざして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
   THANKS
 
                                            
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by mew-run7 | 2016-06-17 03:28 | (再び)安倍政権について

舛添、自公に裏切られるも、百条委は回避&会見もなし。自民に予想外の痛手

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 約1ヶ月続いた、舛添都知事騒動がようやく幕をおろす。(-_-)

 東京都の舛添要一知事が、昨日15日朝、辞意を表明。議会もこれを承認し、21日付けで辞職することに決まった。(・・)

 舛添氏は14日夜遅く、改めて都議会の内田議長と会い、不信任案の決議を行なわないように求めたが、内田議長はもはや自民党が擁護できないことを説明。

『知事室で都議会自民党の重鎮、内田茂・都連幹事長を含め、舛添氏と「最後」の会談が始まった。
 「都政を大切にしたい」。舛添氏は、改めてそう繰り返した。これに対し内田氏は諭した。「『五輪後まで』という思いは実現させてあげたい。だが、党本部を含めた全体の合意が得られない」。都連幹部からの最後通告だった。ついに舛添氏は「辞めます」と明言し、午後11時前に都庁を後にした。(毎日新聞16年6月15日)』

 ついに知事として五輪に参加する可能性はないと悟ったのか、15日の朝、舛添氏が10時前に登庁して間もなく「辞意を固めた」という話が伝わり、TVではニュース速報が一斉に流された。
 
 舛添氏は自らの手によってではなく、代理人に辞職願を提出させたという。その中身も舛添氏お得意の筆書きによるものではなく、ワープロ打ちの実に淡白なものだったという。^^;

『事態が急展開したのは、登庁からわずか40分後のことだった。
報道陣の「時間は何時くらい?」、「今確認してもらえるのか」との問いかけに、「今、確認している」と応じる都庁職員。
 午前10時すぎ、15日にも舛添都知事が辞職届を提出するとみられていて、議長室前には、その時を見ようと、多くの報道陣が待ち受けていた。
しかし、舛添知事は議長室に現れず、辞職願は、舛添知事の代理人によって、議長に提出された。

 東京都の新美大作議事部長は「『退職したい』ということと、議会の承認を求めたいということが、文章で書いてあって、サインがしてあるということでございます」と話した。
「諸般の事情により退職したい」。A4用紙1枚にワープロ文字で記された辞職願には、舛添知事直筆のサインが添えられていたという。(FNN16年6月15日)』

* * * * *

 昨日も書いたように、自民党は当初、参院選やリオ・東京五輪などへの影響を考慮して、6~7月を何とかしのいで、リオ五輪に参加させることを計画していた。
 安倍自民党は「日本国民は忘れやすい」「時間が立てば、許容する」ものと、す~っかり国民をナメ切ってだけに(また、ナメられるような状態が続いているんだけどね)、それで騒動がおさまれば続投。問題が続いていれば、9月の都議会で再検討すればいいと考えていて。舛添氏も、そのつもりで、何とか都議会を交わそうとしていたのである。(~_~;)

 しかし、TVを中心とした連日の舛添バッシングが続く中、やがて舛添知事への怒りや不満が、同氏を知事選で推薦し、都議会でも支援して来た自公与党の方に矛先が向くことに。

 舛添氏は周囲に「公明党に裏切られた」と話したという。公明党の中には、知事選の時から舛添氏を好んでいない人が多かっただけに、党内から反発が生じて、野党に続いて同党も不信任案を出すことに決め、自民党にも決断を迫ったからだろう。
 舛添氏は、一瞬のうちに自公からハシゴをはずされてしまったのである。 (゚Д゚)

『ある自民党都議によると、与党は舛添知事を9月まで続けさせ、花道を作る予定だったが、月曜日の集中審議で公明党が辞職を突きつけたことで、そのシナリオが崩れたという。
別の自民党都連関係者は、集中審議の質問終了後に、舛添知事が猶予を求めたのも、9月の花道へ向けて用意されたシナリオだったという。
「9月花道」というシナリオ。ところが、そのシナリオから外れた展開に、舛添知事は14日、自民党の議員に対し、「約束が違うぞ。言われた通りやったのに」と言って激怒したという。(FNN16年6月15日)』

『東京都の舛添知事が辞職願を提出した。舛添知事は15日午後、周辺に「与党の公明党に裏切られた」などと話していることが明らかになった。

 舛添知事は周辺に対して「リオオリンピックまで何とか続けたかったが、公明党が聞かなかった。それで自民党が不信任案を引けなくなった」などと話したという。何とかリオオリンピックまで知事を続けられるようギリギリまで自民党と交渉していたことがうかがえる。その上で舛添知事は「都議会を解散しようと考えたことはなかった。辞職は誰に説得されたのでもなく自分で決めた」と述べたという。(NNN16年6月15日)』

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『転機は12日にあったようです。舛添都知事は12日に自民党の都連の内田幹事長と極秘に面会をしていたそうで、その席で舛添都知事は「給料を全部返納するので、任期満了の2018年まで都知事をやらせてほしい」というふうに提案したそうです。自民党側からは「とてもそんな空気ではない」ということを伝えました。

 先週までは、自民党本部も「参議院選挙を避けてもらい、リオ・オリンピックに出席して9月ぐらいに辞めてもらったらいいのではないのか」というような少しのんびりした構えでこの問題を静観していたのですが、あまりに都知事の説明が変わらず、決して「辞める」と言わないことから、都民を中心とする国民の怒りがだんだんと矛先が自民党の方に向いてきて、「自民党が守っているんじゃないか」というふうに変わってきました。

 実際、自民党の議員や参議院選挙の候補のもとには「舛添都知事が辞めない限りは、絶対に応援しないぞ」という抗議の声が殺到するようになりました。自民党が恐れていた参議院選挙への悪影響というのが直接、出てきてしまい、舛添都知事を説得に掛かりました(ANN16年6月14日)』

* * * * *

 自民党内では、最後までどのように対応すべきか割れていたようだが。参院選への影響を重視した党本部がGOサインを出したことから、舛添氏を辞職させることに決めたという。(@@)

『野党に加え与党の公明党も即時辞任を求める中、少しでもかばっていると見られれば、批判の矛先が自らに向き、7月の参院選の「障害」になりかねないためだ。

 自民党は当初、舛添氏を追い込めば、参院選と都知事選の「ダブル選」もあり得ると警戒。次の知事の任期が2020年東京五輪の開催時期と重なることもあり、辞任時期の先延ばしを探っていた。
 ただ、煮え切らない態度を続けている自民党への批判は無視できないほどに広がっていた。党関係者の一人は、参院選東京選挙区で陣営が開いた集会などで、聴衆から「なぜ舛添氏を辞めさせないのか」とのやじが飛んだり、出席した支持団体から「このままほっておくなら、自民を応援しない」とささやかれたりしていると明かす。

 比例代表で同党から組織内候補を擁立する職域団体が14日に開いた会合でも、谷垣禎一幹事長が「今、東京で苦労している。こういうことが起きるとペケが付くかもしれない。これが参院選の怖さだ」と指摘した。
 西日本選出の閣僚は舛添氏の問題が地元に影響しつつあると焦りを募らせる。「4年後の知事選が東京五輪と近接しようが、そんな先のことはどうだっていい。それより目の前の参院選だ」と言い切った。奈良県連は舛添氏の早期辞任を求める申し入れ書を14日、党本部に速達で送った。(

 ただ、もし自民党も一緒に不信任案を出したら、舛添知事が解散カードを切るおそれがある。

『都議会自民党の野村有信議員は「知事さんですから、大名です、殿様。(このタイミングで辞めるというのは?) 打ち首じゃ、気の毒だよな。名誉ある切腹を選んでいただいたと」と話した。(FNN16年6月15日)』

 自民党の議員が、すぐに「打ち首」とか「切腹」とかいう言葉を使いたがることには辟易とさせられるのだが。(-"-)
 要はそういうことで。あとは、いかに舛添氏の名誉を守って自ら辞職させるか・・・給与や退職金の支払いの確保するとか、百条委員会などを行なってこれ以上追及しないとか<もしかしたら、今後の仕事のことなんかも含めて?)舛添氏にも少しはプラスになるような条件を出して説得を行ない、同氏の納得を得たのではないかと察する。^^;

<実際、後述するように、野党が提出した舛添問題を追及するための百条委員会の開催は、自公によって否決されているのだ。^_^;>

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 舛添知事は、昨夜、都議会で最後の挨拶を行なった。謝罪の言葉はなかったという。

『政治資金の私的流用問題で、東京都議会は、舛添知事の辞職に全会一致で同意した。
舛添知事は「任期の途中でこのような形となり、反省と心残りの念は尽きませんが、全て自らの不徳の致すところであります。私が最も懸念致しましたのは、オリンピック・パラリンピック大会への影響であります。リオデジャネイロ大会を控える中での選挙は、次期開催都市として、ふさわしくないと考えました。4年後の東京大会も同様であります。この事態を避けたいと思いました。しかし、これ以上、都政の停滞を長引かせることは、私にとっても耐え難いことでございます。従いまして、私が身を引くことが一番だと考えに至り、都知事の職を辞す、決意をいたしました」と述べた。(FNN16年6月15日)』

 これを受けて、都議会は全会一致で、舛添知事の辞職に同意する決議がなされたのであるが。しかし、野党側が提出した「百条委員会」の議案は自民党と公明党の反対で否決された。(・o・)
 また、舛添氏は辞任会見さえも行なわないことに決めたとのこと。給与の全額辞退の条例案も撤回、2000万円強の退職手当も知事が辞退しない限り、支給されるという。(++)

『「自民、公明どうした」「議会のチェック機能はどうなるんだ」――。

 共産などが提出した「百条委員会」の設置を求める議案が、与党による反対多数で否決された瞬間、傍聴席のあちこちから痛烈なヤジが飛んだ。周知のように百条委は虚偽の答弁などには刑事罰を課し、今回は設置目的として政治資金規正法違反(虚偽記載)に関わる千葉・木更津のホテルでの「面談疑惑」はもちろん、海外高額出張や公用車私的使用問題、さらに弁護士による調査報告書の作成経過などを調査対象としていた。

 この議案の否決によって議会という公の場で、真実が明らかになる可能性がしぼんだことへの失望は大きく、閉会後、退場する与党議員に向けて傍聴席から「あんたらが担いだ知事だろう。このまますませるのか」「公明、おととい(の鋭い質問や資料請求の姿勢)は何だったんだ」などの声が浴びせられた。

 辞任会見や定例会見は開催されない見通し

 こうした背景について議会関係者は「自民も公明も百条委は具合が悪いのは至極、当然。当たり前のこと」とし、「公明にしても集中審議で知事を追い詰め、辞職要求したところまでが限界。百条委で疑惑がクロと認定されれば、自民とともに擁立したことが批判され、参院選にも影響するでしょうから」と明かす。(THE PAGE 16年6月15日)』

『知事が提出していた給料全額を辞退する条例案は、施行が辞職後になるため、知事側が撤回したという。2195万6480円の退職手当は、知事が辞退しない限り、支給されるという。(NNN16年6月15日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 mewは、何でTV各局が舛添問題にこんなにも食いついて、連日、嬉々としながら、しつこくコマゴマとしたことまで追及していたのか、いまだに「???」だし。(話があまり小難しくない、庶民にもわかりやすいせこさなので、興味&視聴率が引けたのかな?)
 この件で、参院選が近づいているのに、安倍政権や国政の問題がほとんどニュースやワイドショーで取り上げられないことに、かなりの危惧感といら立ちを抱いていたのだけど・・・。

 ヒョウタンから駒と言うべきか・・・舛添批判から自民批判に飛び火することになって。その点では、ちょっと儲けものだったかなって思ってしまったところもあったりして。(^^ゞ

<野党もうまく自公批判に結びつけたと思うけど。もしTVが、安倍批判しにくい分、舛添→自公批判を狙って、舛添バッシングをしていたとしたら、なかなかだと思うけど(笑)。それとも、安倍批判をできないストレスをここで解消していたのかしらん?(~_~;)>

 安倍自民党はあわてて、舛添おろしを強行することで、この騒動の幕引きをはかったものの、「どうせ何とかなる」と国民をナメていた分、それなりに痛手が残るのではないかと思う(内心ではほくそ笑んでいる^m^)mewなのだった。(@@)

p.s. 早く安倍政権が終わらないと、マジでイヤな人間&オンナになっちゃうよ~。_(。。)_


                                            
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by mew-run7 | 2016-06-16 07:00 | 政治・社会一般

舛添、辞職~巨悪は叩かれることもなく、小悪は潰されるのだ

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 あーあ、舛添くん、負けちゃった。・・・辞任届け出したって。_(。。)_

 後半に掲載する記事に、牧太郎氏が書いていた。

『石原さんの「罪」と比べれば「銭ゲバ」の舛添さんのほうが小さい小さい。その石原さんが舛添問題で「あまりにもみじめな話。お金がないんで気の毒ですなぁ」とコメントする。

 嗚呼(ああ)、 巨悪は叩かれることもなく、小悪は潰されるのだ。』

 そうなんだよね。ファーストクラスは載り放題、五輪招致も銀行経営はじめ大事業を次々と停滞、失敗して、何百億、何千億規模の都民の税金を無駄遣いした石原元都知事は、結局、な~んの責任もとらずに辞めて、いまだに威張っているというのにね~。(・・)

 石原都政時代の副知事で、石原スポンサーの徳州会からお金を借りた猪瀬前都知事も、1年で知事の座を追われて、罰金刑までくらったけど。何か今はエラそう~にTVに出て舛添批判をしてるのを見ると何だかな~って、思っちゃうとこがあるしね~。(~_~;)

 それも、結局は、メディア(特にTV)が、毎日のように、時に面白半分に、舛添バッシングしたことが大きいよね。(-"-)
 それに都民や、何故か全国の国民までが乗っかって・・・・。結局は、自民党まで乗って(野らざるを得なくなって?)、こんな結末に至ってしまったのだ。(@@)

 出だしは韓国学校の建設問題に怒ったネトウヨの動き&週刊誌の記事という小さなことだったのに・・・。
 舛添氏は、かつては総理候補№1になったこともあったのに。政治家ひとり潰すのは簡単だね。(>_<)

* * * * * 
 
 都議会は15日未明、自民党をはじめ全会派で、舛添都知事の不信任案を提出することを決定。もし不信任案が可決されれば、舛添氏は辞職(失職)するか、議会を解散するかというところまで迫られれていた。(・・)

 舛添氏は昨夜、涙ながらに9月まで不信任案を提出しないように求めたが。<おそらく先週までは自民党本部もその方向で考えていたはずなのだが>、自民党にはしごを外されたことから、もはやこれ以上、抵抗して行くのは難しいと考えたのだろう。(~_~;)
<子どもへのいじめなどの影響も考慮したかも知れない。これでリオの閉会式に出ても、子どもも父を誇れるかビミョ~だしね。>

 舛添都知事は15日の朝、都議会の川井重勇議長21付けの辞職願を提出したという。

『東京都の舛添要一知事は15日午前、政治資金流用をはじめとする公私混同問題の責任を取り、辞職する意向を固めた。
 同日午前に都議会の川井重勇議長に、21日付の辞職願を提出した。
 午後の都議会本会議で自民、公明、共産、民進各党など、全会派が共同提出した不信任決議案が可決される見通しだったが、都政の混乱を避けるため、その前に自ら身を引いた形だ。関係者によると、不信任案は取り下げる。

 舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車を使った週末の別荘通いに加え、私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代を、政治資金から支出していた問題などが噴出。都民や都議会からの批判が高まっていた。
 知事の辞職には議会の同意が必要。公職選挙法の規定では、辞職の申し出を受けた議長が選挙管理委員会に通知した翌日から50日以内に知事選が行われる。

 7月10日投開票の参院選と都知事選の同日選は困難とみられ、知事選の告示日は7月10日以降に設定される方向だ。具体的には「7月14日告示、同31日投開票」といった日程が候補に挙がっている。
 現金受領問題で2013年12月に引責辞任した前任の猪瀬直樹氏と同様、2代連続で「政治とカネ」の問題で辞職に追い込まれることになる。

 舛添氏は東大助教授などを経て、01年7月の参院選比例代表に自民党から出馬し、初当選。参院議員を2期務め、厚生労働相などを歴任した。
 猪瀬氏の辞職に伴う14年2月の都知事選に無所属で出馬し、自民党都連と公明党都本部の推薦を得て、約211万票を集めて初当選した。(時事通信16年6月15日)』

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 サンデー毎日の「牧太郎 青い空白い雲』に、『“超銭ゲバ”舛添は「石原慎太郎閣下」を真似しただけ?』という記事が載っていた。
 

 牧太郎の青い空白い雲
/575 “超銭ゲバ”舛添は「石原慎太郎閣下」を真似しただけ?

2016年6月14日

Texts by サンデー毎日

 相変わらず、週刊誌の記者さんは「舛添銭ゲバ伝説」を探すのに一生懸命だ。

 この間も、『週刊文春』の若い記者さんがやって来た。「なぜ舛添さんと疎遠になったのか? その理由を聞きたい」と言う。
 そういえば……舛添騒動が中途半端にフィーバーした4月中旬、個人ブログ「牧太郎の二代目・日本魁新聞社」で、彼にホンの少し批判的なことを書いていたが……すっかり忘れていた(4月13日 舛添さんの「大名花見旅行」に文句あり!)。

「総額5042万円を費やした舛添要一都知事の5泊7日のパリ・ロンドン出張。正直言って、行き過ぎだと思う。(一緒に大井競馬場へ遊びに行った友人の一人だったが、彼が政治学者・タレントだった頃『講演料が120万円』と聞かされ、以来、疎遠になった。拝金主義とは友達になれない!)」

 と書いた。 若い記者さんはこのブログを読んだらしい。

 記者さんは「120万円の講演料は異常ですね?」とさかんに聞く。「そうだろう。いくら何でも、国のカネで学び、国立大学で教えて給料をもらっていたのに……一時間余りの講演で120万円はやりすぎだ。仲良くなれ!と言われても無理だよ……でも記事になるような話じゃないよ」と笑ったが……ともかく週刊誌の描く「お笑い劇場」では、舛添さんは「歴史に残る超銭ゲバ」になってしまっている。

    ×  ×  ×

「第三者の目で厳しく調査していただく」と“逃げ口上”を連発しているのは、6月末に支給される約380万円の夏のボーナスのためというのが定説である。6月1日まで居座れば、その後、辞めても満額支給されるから頑張っている!という解説。本当だろうか?

カネに汚いことを「マスゾエする」と命名する向きまである。

 叩(たた)きやすい奴(やつ)を見つけると、鬼の首を取ったがごとく徹底的に叩く。メディアもやり過ぎだ。

  X X X (下につづく)

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 舛添さんよりもっと「罪深い都知事」は存在した。

 医療法人・徳洲会グループ創設者の徳田虎雄に徳田毅(たけし)衆院議員を通じて「余ったら返すので、まずは1億円をお願いしたい」と電話して5000万円をポッポに入れた猪瀬さんのことではない。一番悪いのは、猪瀬さんの師匠「石原慎太郎」である。

 舛添さんの大名行列のような海外旅行は石原さんを真似(まね)ただけだ。

 2001~02年の頃だ。海外出張記録によると、この2年間で石原さんが海外に出張したのは6回。飛行機、日当、宿泊などの旅費と通訳、車、電話など現地経費を加えると、海外出張経費だけで9353万円。1億円に近い。

 とくに異常なのは、10泊11日のエクアドル共和国と太平洋上の同国領である赤道直下のガラパゴス諸島の視察だ。 彼自身「(都議選応援が)面倒くさいからガラパゴスに行っていた」と話しているぐらいだから、バカンスなのだろう。2人の政務担当特別秘書など計8人で、総費用は1589万円。小型クルーザーをチャーターして、ガラパゴス諸島を楽しんだという。

 この「豪華さ」を学んだのが超銭ゲバの舛添さん。知事になったら何でもできる!と勘違いしたのだろう。

    ×  ×  ×

 石原さんの「全て」が悪というつもりはないが……「羽田空港開発」「築地市場移転」「新銀行東京」「東京五輪招致」「首都再開発」……石原さんが動くと、巨額のマネーが動いた。どれもこれも利権絡みで、その多くが中途半端で頓挫したり……都民のカネを無駄遣いしたケースは幾つもある。特権階級が「石原知事」を利用し、富を独占した。

 石原さんは(ご本人は認識していないが)罪深い存在である。

    ×  ×  ×

「正義の味方」を演じてもいいけど、尖閣諸島問題で石原さんは大失敗した。地権者から東京都へ購入の打診があった時、国に売却するのが妥当!と地権者を説得し、同時に国が島を購入するよう水面下で働きかけるべきだった。これが「大人の対応」である。

 ところが正義を振りかざし、大騒ぎして日中関係を悪化させた。そもそも、東京都が購入することが無理。外交・防衛の権限も能力もない東京都に尖閣を守れるわけがない。

 石原さんの「罪」と比べれば「銭ゲバ」の舛添さんのほうが小さい小さい。その石原さんが舛添問題で「あまりにもみじめな話。お金がないんで気の毒ですなぁ」とコメントする。

 嗚呼(ああ)、 巨悪は叩かれることもなく、小悪は潰されるのだ。

 太郎の青空スポットは、今号はありません。

 毎日新聞夕刊にコラム「大きな声では言えないが…」を連載中

 ■人物略歴

まき・たろう
 1944年生まれ。毎日新聞に入社後、社会部、政治部を経て『サンデー毎日』編集長に。宇野宗佑首相の女性醜聞やオウム真理教問題を取り上げる。現在、毎日新聞客員編集委員。ブログに「二代目・日本魁新聞社」がある

(サンデー毎日2016年6月26日号から)

* * * * *

 う~ん。何か本当に日本の政治ってこれでいいのかな~って、メディアのあり方って、有権者のあり方ってこれでいのかな~って考えちゃうとこありません?・・・と皆さんにききたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)

   THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2016-06-15 17:10 | (再び)安倍政権について

舛添、涙の辞職拒否。自民の不信任案提出の掌返しに、解散の刀を切るのか

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 あまり書きたくないのだが(苦笑)、ここに来て大きな動きが出たので、舛添都知事の話を・・・。(~_~;)

 舛添都知事が、いよいよ崖っぷちに追い込まれた。(@@) 

 これまで舛添知事の早期の辞任&都知事選を回避しようとする動きを見せていた都議会の自公までもが、不信任案を提出することに決めたからだ。 (゚Д゚)

 14日、自民党は都議団の幹部や議長が、舛添知事に自ら辞職するようにと説得を行なったのだが。舛添氏はこれに応じず。涙を浮かべて、本当は辞任したい思いもあるが、東京の名誉や国益のために9月まで辞任できないと拒否したという。(~_~;)

* * * * *

 舛添知事は13日の都議会でも、不信任案提出を9月まで猶予して欲しいと要請。さらにここでは、自分が都議会の解散権という反撃カードを有していることもチラつかせた。^^;

『「少しの猶予をいただきたい。全ての給与をご辞退し、全身全霊、都民のために働きたい」。13日、4時間にわたる都議会総務委員会の集中審議が終わる際、舛添氏は「委員長」と挙手し、議会側に不信任決議案提出先延ばしを懇願した。
 この日、自民党以外の5人が明確に辞職を求め、不信任案が可決されれば辞職か議会解散に伴う選挙が実施される。「(選挙が)リオ五輪に重なり、公益にそぐわない。この時期を猶予し、その上で都知事としてふさわしくないとご判断されたら、不信任案を出していただければ」。舛添氏の訴えに委員会室には失笑が広がった。(産経新聞16年6月13日)』

 また14日に都議会議長が辞職をするように説得に訪れた時も、その後、行なわれた議員運営委員会の理事会の席で早期の辞職を拒否し、切々と思いを訴えたという。^^;

『川井議長は14日午後、不信任案可決を前に、自発的に辞職するよう議会内で舛添氏を説得したが、舛添氏は「応じられない」と拒否した。
 舛添氏は理事会で「不信任の可決をしたら、(自分が)辞任するか、議会解散の二者択一しかない。(8~9月の)リオデジャネイロ五輪・パラリンピックをやっているときに選挙をやる姿を世界に見せるわけにはいかない」と熱弁。自分の問題に関する報道で子どもがいじめにあっていることなども説明したという。(時事通信16年6月14日)』

『舛添知事が「自分の思いを語りたい」と理事会に出席した。出席した都議によると、知事は「不信任案が可決されたら、辞職か解散の選択しかない。リオデジャネイロ五輪を目前にして、混乱を招くのは国益にマイナスだ。知事の仕事を継続してきたのは、混乱を避けたいからだ」と13日の集中審議で明かした「リオへ行きたい」という同じ主張を訴えた。

 子供がいじめに遭い、殺害予告の被害に遭っていると明かし、時折言葉を詰まらせながら「子供のことを思えば、1か月前も、今でも辞めたいと思っている。失うものはない」とハンカチで涙を拭い、おえつした。「ここまで耐えてきたのは、リオ五輪で東京が笑いものになってしまうから。どうか東京の名誉を守ってもらいたい」。最後は9月の都議会定例会に「身柄を託したい」と懇願した。(スポーツ報知16年6月15日)』

* * * * *

 もし舛添氏が、議会からの不信任案に対抗して辞職をせずに解散権を行使すれば、下手すると8月のリオ五輪の間に都議会選が行なわれることになる。^^; 
 次の都議選は来年6月に行なわれる予定だったので、都議たちは、まだ十分に準備ができていない上、6~7月は参院選の東京選挙区の支援で忙しいため、大変な状態に陥る。(~_~;)

 しかも舛添氏は失職せず、新たな都議が集まる都議会で改めて不信任案を可決されるまでは、知事の座を確保できるので、東京都知事としてリオ五輪の閉会式のセレモニーに参加できるの可能性が大きくなる。(@@)
<伝聞情報によれば、閉会式セレモニーの日本側の出演者や演出はかなりの部分、決まっているとのこと。舛添氏もそれなりに計画作りに関与していただけに、めっちゃ楽しみにしていたという。^^;>

 舛添氏は、何故、ここまでして(ある意味では、あの誇り高き舛添氏が恥をさらしてまで)、知事職に留まろうとしているのか?

 自分のプライドや名誉、意地のために(or本当に、東京の名誉を思って?)辞任したくないのか。
自分はさして悪いことはしていない(石原元知事や多数の国会議員に比べたら微々たることしかしていない?)、誰かにワナに落とし込まれたと思っているのか?
 それとも実際には、どこかからの強い要請や指示があって、または何らかのオトナの事情があって、ど~しても9月までは辞任したくてもできないのだろうか? (**)

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 そう言えば、やはりメディアと都議団から、知事就任たった1年で急に辞任に追い込まれた猪瀬前知事が、面白い(興味深い)ことを語っていたのを思い出した。舛添知事は「自分で辞める権限さえ持っていない」というのである。(・o・)

『前東京都知事の猪瀬直樹氏(69)が12日、フジテレビの「新報道2001」(日曜・前7時30分)に出演し、東京都の舛添要一知事(67)について「自分で辞める権限すら持っていない」とコメントした。

 猪瀬氏は、舛添氏が自民・公明の与党から辞めさせてもらえないとして「自分で辞める権限すら持っていない」「自分で決断できない状況にあるんではないか」と言い切った。「今の舛添さんはこれ以上、自分を弁解するのは不可能だ」などとも指摘し、「都議会は決めかねている。そのジレンマを世間はみている」とした。

 TBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)では、コメンテーターの岸井成格(しげただ)キャスター(71)が「猪瀬さんと同じようになっている」と舛添氏の現在の状況が、医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた問題で辞任した猪瀬氏と同じであることを指摘。その上で「舛添さんが辞めるかどうかは分からない。自公与党が舛添さんに引導を渡すかどうか。それがいつになるのか」と分析した。(スポーツ報知16年6月12日)』
(*1に猪瀬氏に関するmewの蛇足話を・・・。)

* * * * *

 安倍官邸、自民党の執行部や都議団の多くは、舛添知事が早期に知事を辞職し、参院選との同時選を含め7~8月に知事選を行なうことに反対していたと言われている。(・・)
 もし今年7~8月に知事選を行なった場合、任期満了に伴う次の選挙は20年7~8月、東京五輪の直前か最中に迎えることになるからだ。(~_~;)

 しかも、自民党には今、これぞという都知事候補がいない。石原慎太郎氏の長男・伸晃氏は、前回の総裁選にも出ているように、次期首相の座を狙っていることから、都知事にはなって回り道をしているヒマはないし。<mewは彼が総裁選に勝てるとは思わないが。都知事にもなって欲しくないので、首相への思いをキープしておいて欲しい。(~_~;)>
 史上初の女性首相を目指していた小池百合子氏も有力候補になっているのだが。いまや党内のポジションも世間での知名度もダウンしている上、安倍首相との関係もイマイチ。丸山珠代氏は経験不足だし。舛添氏の元妻・片山つき氏は論外だ。(>_<) <総務次官だった(嵐の)桜井パパの名前まで出てたりして。いかに人材に困ってるかわかるというもの。^^;>

 メディアの調査や取材では、橋下徹氏や東国原英男氏に期待する声が強いのだが。<都民って結局、有名人好きのミーハーが多いのね。^^;> 安倍官邸は橋下氏が好きだけど、執行部はそうではないし。橋下氏はTV契約もあるので、すぐには出馬できないだろう。^^;
 東国原氏は09年に、自民党入りの勧誘にタカビーな態度で出て、自分を総裁にしろと売り込んだこともあって、自民党に嫌われているし。<この時、舛添氏も麻生自民党批判を繰り返したので、麻生氏の弟分の安倍仲間に嫌われている。>
 二人とも五輪大王の森元首相や自民党の言うことを素直にききそうにはないので、使いづらいところ。(~_~;)

 ちょっと時間を置きたい、9月まで何とか舛添氏に粘って欲しいというのが、安倍官邸&自民党執行部のホンネだったのではないかと察する。(**)

* * * * *

 しかし、メディア(特にTV)による、連日の舛添バッシングが止まらず。都民からの(何故か国民全体からも)反発がどんどん強まり、舛添都知事の早期辞職を求める声がMAXに達しようとしている。(@@)

 舛添氏や自公は6月をうまくしのぎ、8月には舛添知事にリオ五輪に出たメディアの批判や都民の不満が静まることに期待。

 ついには、知事選の時に舛添氏を推薦した自公が、なかなか舛添氏を知事辞職に追い込もうとしない&不信任案も出そうとしないことに、都民の反発、不信感が向かい始めたため、これでは参院選に支障が出るとの懸念が拡大。
 もし15日に野党が不信任案を出した時に、与党の自公が賛成せず可決しないとなれば、都民の怒りの矛先は自公に向かう可能性が大きい。^^;

 もともと舛添氏を好んでいなかった公明党は、自党で不信任案を提出することを検討。安倍官邸や党本部も、6~7月はやり過ごすという方針を転換し、舛添氏に辞職の説得に応じなければ、不信任案を出すことにOKしたという。(~_~;)

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『首相官邸が、東京都の舛添要一知事(67)を辞職させる方向で最終調整に入った、との衝撃情報が飛び込んできた。2020年東京五輪の準備に支障が出つつあるうえ、参院選にも影響すると判断したとみられる。すでに、後継候補探しを急ぐよう指示したとの指摘もある。都民・国民から嫌われた舛添氏の「政界退場」が近づいている。

「官邸は完全に舛添氏を見限った。舛添氏は『首都のトップ』という公人中の公人ながら、自分の延命しか考えていない。政治家失格だ。自民党は官邸の意向を受け、後継候補探しに着手した」
 自民党関係者は、夕刊フジの取材にこう断言した。

 舛添氏は10日の記者会見で「もう一度チャンスをもらいたい」「都民に対して仕事をしないと死んでも死にきれない」などと“懇願”しながら続投を表明した。

 だが、これまで静観していた官邸から見捨てられれば、万事休すだ。
 都議会の最大会派・自民党の動きが、舛添氏の「進退のカギを握る」とされてきたが、都知事は国政に直結する重要ポストである。このため、官邸サイドの意向も大きく働く。
 政府高官の1人は今月上旬、周囲に「今は辞めさせない…」と漏らしていたが、その後の舛添氏の記者会見や議会対応を見て、「疑惑を解消できない」「完全に都民・国民の信を失った」と断を下したようだ。(夕刊フジ16年6月13日)』

* * * * *

 結局、14日の夜12時も過ぎ、15日の未明になって都議会運営委員会が開かれ、今日、自民党をはじめ全ての党が一緒に、舛添知事の不信任案を議会に上程されることが決まったという。
 自公も加わったことで、不信任案が可決されることは決定的になった。(**)

 リオ五輪は8月5日~21日に開催されるのだが・・・。

 不信任案の可決には、3分の2以上の議員が出席し、4分の3以上の同意が必要となる。可決されれば知事は10日以内に議会を解散するか、10日後の失職を選ぶことができる。(自発的に辞任しなくても、議会の解散をしない限りは失職する。)

 もし舛添氏が辞職or失職した場合、知事選は、知事の失職を通告した翌日から50日以内に行なうことになっている。そこで、舛添氏が15日に辞職した場合、与党は新知事を選ぶ選挙をリオ五輪の始まる前に設定して、新知事を閉会式に送り込むことを計画しているという。(++)

 他方、もし舛添氏が議会を解散した場合、解散の日から40日以内に都議選が行なわれなければならない。<新しい都議が集まる都議会で、再度、不信任案が可決されれば、舛添氏は失職する。>
 ただ、都議たちは選挙期間をとりたいこともあり、都議選は早くとも7月24日になるのではないかと見られている。そうなると諸手続きの都合もあり、都議会の招集、不信任案決議はリオ五輪に間に合わない可能性が大きいという。(~_~;)

 しかも、舛添氏の何百円や何千円の小さな支出までツッコンで辞職を迫っているのに、ここで知事選を行なえば50億円、都議選は45億円の費用がかかるというのも、何だかな~という感じがある。(>_<)

* * * * *

 正直言おう。確かに舛添知事の公費支出の贅沢ぶりや、公私混同ぶりはヒドイものがあるので、都民が大きな怒りを覚えているのも事実だし。辞職に追い込まれるのもやむを得ないと思ってはいるのだが。
 mewは、石原都知事や自民党の閣僚や議員の多くは、舛添氏以上にひどい公費支出や報告書の記載の仕方をしているのではないかと思うので、他の都民ほどには怒っていない。(・・)

<ここまでやるなら、メディアには、せめて閣僚ひとりひとり、何の本を買っているか、どこに行って何を食べたか、誰かさんみたいにSMバーなど妙なところで接待していないか、安倍首相の事務所もそうだが、地球何周分のガソリン代が公費につけられていないかよ~くチェックして欲しいものだ。(-"-)>

 しかも、政治に関してす~っかりイヤな性格になっているmewは、安倍首相が嫌っているbut都知事選で支援した舛添氏の問題で、安倍自民党がアタフタさせられたり、マイナス要素になるのをビビっているのを見て、ざまあと思っている部分が大きい。(~_~;) <舛添氏は安倍首相の超保守ぶりを批判して来た人だけに尚更。>

 そして、できればmewは舛添氏は、最後の抵抗として是非、安倍官邸や本部の顔色を見ながら&自分たちの都合ばかり考えて行動を決める自公与党が支配している都議会を解散して欲しいと思ったりもしている。(^^ゞ
 そうなのだ。ここまで安倍政権がひどいと、いまや安倍政権を苦しめる人は、仲間のように思えて応援したくさえなってしまうmewなのだった。o(^-^)o

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by mew-run7 | 2016-06-15 07:34 | (再び)安倍政権について

安倍、メディアを抱き込み&国税のムダにも関心を+参院選無視で、舛添叩き?

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 さあ、7月10日投開票の参院選まであと1ヶ月チョイ。(**)

 1日に国会が閉会。安倍首相も参院選に向けて、消費税増税の再延期などの新公約を宣言する大きな記者会見を開いたし。TVのニュース&ワイドショーも、そろそろ参院選モードにはいっていいはずなのだけど・・・。

 昨日も朝から、政治ネタは舛添都知事のことばかり。参院選に関係ありそうな沖縄の県議選とか米兵の交通事故のこと、甘利氏の復帰会見のことなどは、(特にワイドショーは)ほとんど扱っていなかったのではないかと思われる。(-_-) 

* * * * * 

 このブログでは、安倍官邸&自民党がメディア支配を強めて、自分たちの都合のいい方向にTVを中心とした報道を導こうとしていることを強く問題視していて。アレコレ書き続けている。(-"-)

 国政選挙が近づくと、ふだんは政治にあまり関心を持っていない人も、ちらほらとニュースやワイド・ショーを見て、その情報やコメントを参考にする機会が増えるのだけど。安倍官邸&自民党としては、あまり自分たちの都合の悪いことは知られたくないところ。^^;

 そこで、14年11月に解散総選挙を行なった時も、安倍自民党はTV関係者を呼び出して、「公正な放送を(=安倍自民の批判は控えろ)」と圧力がけを行なったのである。(-"-)(『メディアの監視、支配に走る安倍自民~選挙前に先制パンチでだまらせる?』)

 これを受けて、(情けないことに)アレコレ難クセをつけられるのが面倒になったTV局は、衆院選に関する報道はあまり扱わないようにしようという方針をとることに。その結果、衆院選に関する番組の放送時間が、12年衆院選の1/3に減ったのだ。(>_<)(『TVが選挙ネタを逃げる~何と放送時間が前回の1/3に激減&安倍自民の監視、支配に屈する』)

 そして、今回はと言えば・・・。安倍首相は1日に、国会閉会を受けて、参院選に向けての記者会見を行なった後、翌2日の夜に、早速、TVや新聞の解説(orその方針決定)担当のエライさんを呼んで、「先制パンチ」ならぬ「先制抱き込みの接待」を行なっていた。(・o・)

『(午後6時)41分、東京・京橋の日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」。石川一郎・BSジャパン社長付、小田尚・読売新聞論説主幹、粕谷賢之・日本テレビメディア戦略局長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員と食事。9時36分、東京・富ケ谷の自宅。』

<他の新聞は2人ぐらいの名しか書いていなかったけど。朝日新聞は、自分のとこの編集委員の名も含め、全員の名を出していたです。評価したい。(・・)>

* * * * *  

 安倍自民党としては、もちろん、今回の参院選もうまく乗り切りたい。(@@)

 特に今回は、14年の衆院選の前に「消費税率引き上げの再延期はしない」と断言したのに、その公約を「新しい判断」とかやらで破ることになるし。アベノミクスが失敗していることを隠すために、その「新しい判断」も、安倍首相&仲間たちが「リーマン前と同じ」という都合のいい資料に基づいて行なったもので、世界から批判を浴びているし。社会保障や子育て、一億総活躍何たらの政策を実現するための財源もないし。

 それに、本当は、憲法改正をマジで目指していて、それも公約に入れているのだけど。公明党が不快感を示すので、できるだけオモテに出さないようにしているし。高市総務大臣の電波発言、甘利前経済再生大臣の口利き疑惑をはじめ閣僚の言動や事件など、問題が山積みの参院選なのだけど。

 でも、安倍自民党としては、「あ~、何かよくわからないけど、消費税が上がらずに済んでよかった」と、とりあえず満足や安堵をしている一般ピーポーがTVなどを見て、「何、そんな問題があることをやってるの?」と安倍批判に走るのだけは避けたいわけで。

 それで、「今国会もお世話になりました。今後もよろしく」と微笑んで会食をしながら、言葉に出さずとも、やんわりと協力を要請(=圧力がけ)を行なったのではないかと察する。(-"-)

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 舛添都知事は、昨日6日に弁護士と共に記者会見を開いて、「第三者による厳しい目」で調査してもらった結果を報告し、自分なりの対応を説明したとのこと。(・・)

 元検事の弁護士は「違法性はないが(政治資金としては)不適切な」14件、440万円の支出を指摘。舛添氏は、そのうち約114万円の支出を返金することを表明したが、自ら辞職することは否定。
 今日7日から始まる都議会の質問に答えることで、説明責任を果たして行く意向を示した。(~_~;) (詳しい報道、弁護士の指摘した内容は*1に)
 
『東京都の舛添要一知事は6日、政治資金の私的流用疑惑などについて記者会見し、元検事の弁護士に依頼していた調査の結果を公表した。調査報告書は家族旅行の宿泊費や美術品購入など複数の支出を「不適切」と指摘しながらも「政治資金の使途に制限はなく違法性はない」と結論づけた。舛添氏は「皆さんにさまざまな心配をかけ申し訳ない」と謝罪した上で「都政のために粉骨砕身して働きたい」と改めて辞職の意向がないことを強調した。(中略)

 ◇舛添氏会見発言 骨子

・都民はじめ多くの人に、心からおわびする

・政治資金の使い方に違法な点はないが、公私の区別が曖昧で不適切だと厳しい指摘があり、大変恐縮している

・指摘を受けた宿泊費や飲食費の支出については個人資産から返金し、慈善団体などに寄付したい。美術品は都の病院や福祉施設に飾ってもらい、政治団体解散時に美術館などに寄付したい

・神奈川県湯河原町への公用車利用で大変な心配をかけている。湯河原の施設(別荘)を売却することで自らのけじめをつけたい

・都政のために粉骨砕身して働きたい。生まれ変わった気持ちで尽くせるよう都議会で都民への説明責任を丁寧に果たしていく』

<舛添氏は、問題にされた湯河原の別荘を売却することや、外遊の際にスイートを使わないことなども語ったらしいのだけど。mewは、そういうことじゃないって思うんだけどね。^^;>

* * * * *

 でもって、TVを中心としたメディアは、参院選の公示まであと2週間しかないというのに、今日以降も、まだまだ舛添バッシングを続けるのだろうか?(@@)
  
 ワイドショーは、猪瀬前都知事を追い込んだ時みたいに、都議会のやりとりの映像を詳しく流して(大事な国会の映像はろくに流さないくせに)、専門家やコメンテーターを呼んで、ああでもない、こうでもないと何十分もやるのだろうか?(ーー) <どうせなら舛添氏の会見での発言をわざわざ文字にして、一つ一つツッコンでいるみたいに、安倍首相の会見での発言も、同じようにチェックしてよ。(++)>

 ともかく舛添問題やその他の芸能、社会問題を引っ張るだけ引っ張って、国民が何が争点なのかよくわからないうちに、参院選の投票日を迎えるというのが、安倍官邸の意向(だとメディアが忖度すること)なのだろうか?(・・) 

 いや、mewは決して、舛添知事の問題が重要ではないという気はないのだ。(++)

 でも、そもそもこれはmewも含めた東京都民が関心を抱いて、追及して行かなければならない問題なわけで。<かつて国会議員だった頃の支出も問題になってはいるのだけど。> 
 安倍政権の問題や国政選挙の争点などに比べたら、朝から昼、夕、夜まで、全国の方々に大事な電波や紙面を大量に使っていただくほどのことではないと思うのだけど。いかがなものだろう?^^;

<全国ネットであるとはいえ、関西や東海がメインのミヤネ屋やゴゴスマが、毎日のように、あんなに熱心に舛添問題を扱っているのか不思議。視聴率がとれるのかな~?(~_~;) 今日から、新しい不倫ネタがはいったし、アモーレもあるし。少しはそっちに動くかな?・・・てか、それより国政ネタもやってよ。(-"-)>

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 ちなみに、安倍首相や閣僚の外遊の費用について、こんなニュースが出ていたのだけど。何故、TV局や国民は、その費用が適切なのかどうか、チェックしようとしないのだろう?(・・)

『政府は31日の閣議で、安倍晋三首相が2012年12月の第2次政権発足以降、41回の海外出張を行い、うち決算または精算済みの40回分の費用は総額約87億7400万円に上ったとする政府答弁書を決定した。
 民進党の井坂信彦衆院議員の質問主意書に答えた。

 答弁書によると、首相はこれまでに延べ92カ国・1地域を訪問。訪問日数は計204日、随行人数は延べ4643人だった。1回当たりの最高宿泊額と宿泊先は「警備上、外交上の観点」から明らかにしなかった。
 首相外遊の1回の平均費用は約2億1900万円。答弁書は、首相外遊について「国益確保とともに、国際社会の平和と安定の寄与に指導力を発揮することは大きな意義がある」と説明。「節約に努めており、経費は適正」と強調した。(時事通信16年5月31日)』

『また、第2次安倍内閣発足以降、安倍総理大臣以外の閣僚で、最も外国訪問の回数が多かったのは岸田外務大臣の44回、次いで、麻生副総理兼財務大臣の31回、茂木元経済産業大臣と甘利前経済再生担当大臣の22回などとなっています。

 さらに、安倍総理大臣を除いて最も経費の総額が多かったのは岸田外務大臣の13億8700万円、次いで麻生副総理兼財務大臣の7億7500万円、茂木元経済産業大臣の5億5600万円などとなっています。
 答弁書は「同行者を必要な人員に絞ったり、宿舎などの経費を最小限に抑えるなどの節約に努めている」としています。(NHK16年5月31日)』

* * * * *

 たとえば、伊勢志摩サミットの際に、たった3日だけ使われるために設けられた国際メディアセンターの「別館」の建設費に28億、解体費に3億円をかけることに、国民は何の問題も感じないのだろうか?(・o・) 

『5月に開かれた伊勢志摩サミットで、各国報道陣の取材拠点となった国際メディアセンター。その横に約28億5000万円かけて建てられた「別館」が、10月までに解体される。解体費は約3億円だ。

 「アネックス」と呼ばれるこの別館には、日本食を提供するダイニングや、日本の技術、伝統文化の展示、三重県の魅力を発信する情報館などが設けられていた。外には、日本庭園もあった。外壁や内装には三重県産の杉や国産の檜が使われ、海外メディアに日本をアピールした。

 5月25日朝から28日正午まで使われたこの施設には、33の国と地域から約5千人の報道関係者が詰めかけた。中でもダイニングでは無料で食事が提供され、取材に訪れた記者が太るほどのおもてなしがあったという。
 サミット取材に参加したBuzzFeed Japanの古田大輔編集長に聞くと、「サミット期間中は、会見の取材したり、記事を書いたり。ご飯は食べるけれど、展示をゆっくり見る暇はなかったし、見学スペースに立ち寄る人はそれほど多くなかった」と話す。』

『熊本地震で被災した南阿蘇鉄道の復旧に必要な費用や、JR九州がつくった豪華列車「ななつ星」の製作費とほぼ同額だ。場所によっては、病院をひとつ建てることもできる。
 ただ、担当者が説明するように、サミットには、海外に日本をPRするという重要なミッションもある。それなのにプレハブやテントで済ますわけにはいかないだろう。ちなみに、サミットの総額予算は約600億円。そのうち警備関連費が約340億円を占めている。』(BuzzFeed Japan16年6月4日)』

 やれ舛添氏が、外遊でここぞとばかり贅沢していたとか、やれ家族旅行の費用や子どもの漫画本の購入費まで政治資金で出していたときけば、実に「せこい」と思うし。問題だとも思うけど・・・。
 自分たちの税金を億単位で無駄遣いされても、それに気づかず。まともにチェックも批判もしようともしないメディアや国民が増えて行くようでは、日本は本当にアブナくなるぞ(マジで破綻しちゃうかも~?)と言いたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-06-07 07:04 | (再び)安倍政権について

森「五輪計画にムリがあった」に東国原が大批判。舛添アウトで次の知事は?

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【錦織圭が髪を切ったらしい。知人いわく「何かモンチッチみたい」だって。(~_~;)>

舛添都知事のカネカネ問題が止まらない。(>_<)

 今度は、舛添氏の政治団体が、舛添氏の自宅に事務所を置く妻の会社に、毎月40万円以上、3年間で1600万円を支払っていたことが判明。また新党改革をやめる直前に、政党交付金の一部(400万円?)を自身の政治団体に移して、ゲットした疑いがあるという。<党創設の功労金としてわけっこを主張したのかな?^^;> (*1)

 mew周辺の居酒屋談義では、つい先週まで「オレ橋下や東国原が都知事になるくらいなら、まだ舛添の方がいいや~」なんて、半分冗談めかして言ってたんだけど。「ここまで来ると、舛添は完全アウトかもな~」とあきらめ顔に。(・o・)

 でも「橋下や東国原は、絶対イヤだ」「石原の伸晃、良純。小池百合子なんて言語道断」(-"-)

<元妻・片山さつきは眼中になし。いくら参院選を控えているからって、他の女子議員に先を越されてしまったからって、あんな風にTVに出てるのを見ると、憐憫の情すら感じてしまうです。(ノ_-。)>

 え~~~。いくら自民党や保守系が人材不足だからって、誰かもう少しマシな候補はいないの~?(@@) 

 野党、リベラル側も「これぞ」という候補がいないのが、弱いところ。(-_-)
 東京では、やっぱ知名度が高い方が、断然有利だからね~。長妻昭氏、蓮舫氏は知名度があるのだけど。国政においておきたいし。(mew個人は、保坂展人氏を都知事に推したい気も。)有名人対決ごっこになると勝てるかどうかビミョ~だしな~。(~_~;)
<「この際、石田純一かマツコを出そう」なんて話まで持ち上がったりして。・・・出ないよね。「山本太郎はどうだ!」の声も。^^;> 

 悩める都民mewなのである。_(。。)_

* * * * *

 まあ、舛添氏はしょ~もないくらい、おカネの面でダメダメだったわけだけど。<てか、事務所や会社の代表をやってた奥さんも、かなりお金にせこい&えげつないのかも?^^;>

 ただ、ここで問題となる材料が次々と世に出されて、メディアが主導する形で「舛添おろし」「舛添バッシング」が盛り上がっているのは、舛添氏がジャマになっている人たち、舛添氏を知事の座からおろしたい人たちがいるからにほかなるまい。(~_~;)

 東京都知事は、8月のリオ五輪の閉会式に、次期開催地の代表として出席する予定なのだが。<確か五輪旗を受け取るんだよね。>そこに舛添氏を出したくない人、その前に(参院選と同時に選挙を行なって)都知事を変えてしまいたい人たちがいるらしい。(・・)

<ただし、自民党の中には、3年のうちに3人も知事を変えるのは妥当でないし。実はこれぞという適当な人材もいないこと(党内にはアンチ橋下、東国原も結構いるんだよね)から、言うことをきくなら舛添続投でいいという人もいるようだ。>

 先日も書いたように、舛添氏は安倍首相&超保守仲間からも嫌われているし。あまりにもイバリっちなので、都庁のスタッフや役人からも好まれていないようなのだけど・・・。
 
 mewは、舛添おろしを企んでいる人たちの中には、石原都政時代から、ズサンな五輪計画を立てて来た人たちもいるのではないかと察する。(**)

 そのズサンな計画を批判したり、彼らの意向に従おうとしない知事は、ジャマっけな存在として、(猪瀬氏もしかりで?)、追い落とされてしまうのである。(>_<)

* * * * *

 そもそも「もう一度、東京五輪の開催を」と石原元都知事を口説いたのは、森喜朗元首相だったと言われている。(・・)

 盟友の森氏に言われて、石原氏はそれに応じたものの、同氏は基本的に五輪計画も含め、都政に関して細かい具体策には関心がない。(羽田空港の国際化と環状道路の拡張、埋立地開発、国威発揚には意欲があったので、それにつながればいいと思ったのかも。)
 そこで、副知事やら周辺スタッフ、都の役人が政府の官僚や関連企業などとつるんで、競技場の建設、築地などアチコチの開発やらインフラ整備やらを好き勝手に計画。(もちろん政官財癒着で、アレコレの利権絡み?)
 
 昨年、新国立競技場の案が撤回された時、森氏が「国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう、そういう不満はある。何を基準に『高い』と言うんだね」と不満をあらわにしていたのだけど。
 彼らは、「五輪開催と言えば、カネは何とかなるだろう」「国の威信のためなら、いざとなれば、赤字作っても、国や都が用意すべき」だと安易に考えていたに違いないのである。(~_~;)

 11年3月に東日本大震災が起きて、復興のために建築資材や人件費が高騰するようになっても、12年末に安倍政権が始まってから、円安が進んで、さらに建築資材などが高騰しても、なかなか計画を見直すことができず・・・。
 さすがに国も都も、無尽蔵に資金を用意することは困難なわけで・・・。

 何と今月16日、森喜朗氏が「NEWS23」に出演した際に、「最初から(経費算定の)計画に無理があった」と認めたという。(・o・)

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『東京オリンピック・パラリンピックの大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について、大会組織委員会の森喜朗会長が5月16日にTBS系「NEWS23」に出演し、当初の大会予算について「最初から計画に無理があったんです」と話した。

東京への招致は2013年に決まった。猪瀬直樹・前知事の時代に作られた「立候補ファイル」には、大会運営費が3000億円と記されていた。しかし森氏は、東日本大震災の影響で公共事業費が高騰したことを理由に「3000億でできるはずないんですよ」と指摘し、次のように述べた。

いわゆるスポンサー料です。オリンピックに協力をしてくださる企業のみなさんから出していただく、ある意味では民間資金ですね、これが半分以上。あとは、IOC(国際オリンピック委員会)から交付税みたいなものはくるんです、それが1000億円くらいかな。あとはグッズで収益をあげ、もう一つはチケッティングも。それでだいたい5000億円くらいかな。

それ以上のお金は使えないんです。使えば赤字になる。僕らの組織委員会はオリンピックが終わる5年先、4年先に、終わると解散しちゃうんです。借金だけ残してサヨナラってわけにいかないでしょ。それを東京都が払うの、国が後始末するかって、そんな無責任なこと僕はしたくないですよ。だから、最初から計画に無理があったんですよ。(The Huffington Post16年5月17日)』

* * * * * 

 改めて言うが、東京五輪開催の言いだしっぺは、森喜朗氏なのである。(・・)

 11年2月、石原慎太郎氏が国政進出のために都知事を辞めると言い出して、後任候補を用意したのだが。森氏は、もし石原氏が出馬せず「東国原氏が都知事になったら、五輪がなくなる」(ってことは、これまでの計画、利権分配の話も消えるってことだよね)と言って、石原氏に4期目の出馬を強く促したのである。^^;

『新国立競技場をめぐって、「生ガキみたいなスタイルはもともと嫌だった」「責任は文科省」と言いたい放題の森喜朗・東京五輪・パラリンピック組織委員会会長。だが、この発言だけは看過できない。17日の産経新聞のインタビューで、「五輪をやりたいと手をあげたのは東京都だ」と責任転嫁したが、ちょっと待って欲しい。東京五輪招致の“言いだしっぺ”が森会長だということは、都庁や都議会の関係者に知られた話だ。

 東京都は16年五輪にも立候補したが、当時の石原慎太郎知事が初めて五輪招致に意欲を示したのは2005年8月。その翌月、日本体育協会会長(当時)の森氏が都庁に石原を訪問し、「東京招致支援」を表明。正式な立候補となった経緯がある。

「石原さんは当初、五輪にそんなに乗り気じゃなかった。森さんと森さんに頼まれた伸晃さんの働きかけがあったから。森さんや体協や自民党は、1964年の東京五輪で整備した代々木周辺の競技施設が老朽化しているため、『五輪』を旗印にすれば大規模改修を国で予算化できると考えた。五輪はもともと、代々木の再開発目的で浮上したのです」(都議会関係者)

 森会長は、20年五輪の招致に成功した直後、自分の手柄だと言わんばかりだった。13年10月の自民党オリンピック東京招致推進本部の総会でのこと。11年都知事選で、いったん不出馬を決めた石原を4選出馬に転じさせたことが奏功したと、こう話していたのだ。

「東国原氏が(都知事に)なったら、五輪がなくなる。何とか石原さんに再度、お願いしようと。夜を徹して折衝したのは、時の幹事長だった伸晃クン。職を賭した父親との対決を、私は歴史の証人として見ていた」

 誰よりも五輪をやりたがったのは、やっぱり森会長だ。責任逃れは許されない。(日刊ゲンダイ15年7月18日)』

* * * * *

 東国原氏も、これらの話をよ~く知っていると思われ・・・。今回の森氏の発言を強く批判していた。(~_~;)

『東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について「最初から(経費算定の)計画に無理があった」と発言したことを受け、元宮崎県知事で前衆院議員の東国原英夫氏(58)がその今更の発言にあきれた。

 森会長は16日放送のTBS系「NEWS23」に出演。大会運営費の問題や五輪招致にまつわる不正送金疑惑などについてコメントした。

 その放送後、東国原氏はツイッターで「『あの当時のオリ・パラ招致には無理があった』と仰った。驚いた」と森会長の発言に触れた。東国原氏曰く、自身が2011年3月に東京都知事選に立候補した際に「もう一度、見直して、仕切り直して、2024年か2028年に仕切り直した方がいい」と訴えたが、森会長が反対したという。

 東国原氏が五輪招致の見直しを求めた理由は、「東日本大震災があった。建設業界の人件費や建材費は高騰する事等も当然予想された。予算策定の杜撰さも、様々あった」。当初予算についても「そんな範囲では済まない事は一目瞭然だった。都民や国民を馬鹿にした話だった。馬鹿な政治家に言われた優秀な役人が算段した計画だった。役人も無理だと内心では思った筈」とした。

 そうした経緯から、今回の森会長の発言に「今になって、言うに事欠いて『あの時の招致は無理があった』って(笑)」とあきれたが、「まぁ、今更愚痴ってもしょうがない。前に進めて行くしか無いわな」とつづった。(日刊スポーツ16年5月17日)』
 
 わざわざ「まぁ、今更愚痴ってもしょうがない。前に進めて行くしか無いわな」って書いたのは、自分が都知事になったら「ちゃんと協力して五輪をやりますよ」という森陣営へのメッセージなのだろうか?(・・)

 誰か非自民、非保守(平和・リベラル志向)勢力から、これぞという強力な都知事候補があらわれてくれないかな~と、切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-05-20 00:42 | 政治・社会一般


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