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安田純平が解放か~シリアで15年に武装組織に拘束されたジャーナリスト。家族や仲間も安堵


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 昨日、用意していた国会+α関係のメモが消えてしまって、(>_<)なのだけど。今日は、嬉しいニュースがあったので、それだけでもお伝えできれば、OK!"^_^"

 当ブログでも何回も扱って来たジャーナリストの安田純平氏が、解放されたというニュースがはいたからだ。(**)

<特に7月に発表された動画では、切羽詰った様子が見られたので、尚更に心配していたです。関連記事・『頭に銃口、「今すぐ助けて」~シリア拘束の安田、囚人服で訴え。政府は本人認識も、今回もスル~か』>

* * * * *

 菅官房長官は昨日24日に夜11時から緊急会見を開き、シリアで2015年から約3年半、武装組織に拘束されていた安田純平氏が解放され、カタールで保護されていると発表した。また、安倍首相も24日朝、コメントを出した。
 
『菅官房長官の記者会見発言=安田純平さん

 菅義偉官房長官が23日深夜に行った緊急記者会見の発言は次の通り。
 
 本日、日本時間19時40分ごろ、3年前にシリアで拘束された安田純平氏が、早ければ本日中に解放されるという情報がカタール国からもたらされた。その後、日本時間21時ごろ、カタール国からの連絡として、安田純平氏が解放され、トルコ当局のアンタキヤの入管施設にいるとの情報がもたらされている。

 現在トルコ当局等を通じて人定関係を確認中だが、諸般の情報を総合すれば、安田純平氏本人である可能性が高いものと考えられ、その旨を安田氏のご夫人にもお伝えした。なお人定関係の確認には一定の時間を要する見込みだ。(時事通信18年10月23日)』

『日本政府高官は23日深夜、身代金などイスラム過激派組織の要求には応じていないと説明。安田さんの健康状態について「悪いとは聞いていない」と指摘した。
 安田さんは15年6月、取材目的でトルコ南部からシリア北部に入った後、消息が途絶えた。イスラム過激派組織「シリア征服戦線」(旧ヌスラ戦線)に拘束されたとみられていた。
 今年7月には安田さんとみられる男性が助けを求める動画がインターネットで公開され、安否が気遣われていた。(維持通信18年10月24日)』  

* * * * *

『“安田純平さんが解放”情報に 安倍総理がコメント

 シリアで武装勢力に拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが解放されたという情報が寄せられたことについて、安倍総理大臣が記者団の質問に答えました。

 安倍総理大臣:「解放の報に接して安堵(あんど)しています。一刻も早く、安田純平さん本人であるかどうか確認したいと思います。事案が発生以来、政府としてのあらゆる努力を尽くして参りました。そうしたなか、カタール、トルコをはじめ、多くの国々に連帯を表明して頂きました。特にカタール、トルコには大変な協力をして頂いたことに感謝申し上げたいと思っております」(ANN18年10月24日)』

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 既に外務省職員が身元確認のために現地に向かっているのだが。官邸幹部は、「意識ははっきりしている。受け答えもしっかりしている」と言っているという。(・・)

『外務省職員が同日、本人と面会するためにアンタキヤへ向かったという。外務省幹部は「身元確認のために外務省職員が安田さん本人にしか分からないような質問をすることが一般的だ」と説明した。

 安田さんとみられる人物の健康状態について、官邸幹部は「意識ははっきりしている。受け答えもしっかりしている」と取材に答えた。

 別の官邸幹部によると、安田さんをめぐっては、15年12月に発足した官邸直轄の「国際テロ情報収集ユニット」が、トルコやカタール当局を窓口に交渉を続けてきたという。カタールはシリアの反体制派を支援しているほか、シリアで過激派組織に誘拐されたスペイン人記者の解放にも協力した経緯がある。

 安田さんの拘束が明らかになったのは、16年3月17日。インターネット上に安田さんとみられる男性の動画が投稿された。髪やひげを伸ばした男性が英語で「私はジュンペイ・ヤスダです」「今日は私の誕生日、3月16日です。彼らから『メッセージを送っていい』と言われた」などと話した。

 同年5月末には再び、「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と手書きの日本語で書かれた紙を持った、安田さんとみられる男性の画像がネットに投稿された。今年7月にも相次いで2回、動画が投稿された。同月31日の動画で、安田さんとみられる男性は「私の名前はウマルです。韓国人です」「とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と訴えた。撮影日が同月25日だと話し、背後には全身黒装束の2人が銃を構えて立っていた。

 これらの投稿者はいずれも、「メディアフィクサー」を名乗るトルコ在住のシリア人男性。シリア北西部が拠点の過激派組織「シャーム解放委員会」(旧ヌスラ戦線)が安田さんをシリア北西部で拘束し、日本政府に身代金の支払いを求めていると話していた。男性は7月末、安田さんの身柄が旧ヌスラ戦線から分派した過激派組織に移されたともほのめかしていた。

 日本政府関係者は「身代金をテロリストに支払うことはない」と取材に述べた。

 安田さんの知人によると、安田さんは15年6月下旬の夜、内戦の取材のためシリアに向かった。トルコ南部からシリアのイドリブ県に徒歩で渡った後、音信不通になったという。

 イドリブ県は旧ヌスラ戦線の勢力が強い地域。旧ヌスラ戦線は、複数の外国人の人道支援団体関係者やジャーナリストを誘拐して身代金を得てきた。

 安田さんは一橋大学を卒業後、1997年に信濃毎日新聞に入社して記者になった。03年に退社後、フリージャーナリストに。04年4月、イラクで取材中に武装勢力に拘束され、3日後に解放された。「自己責任」と批判を浴びたが、その後も現場取材にこだわり、イラクやシリアで取材した。(朝日新聞18年10月24日)』

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 日本政府は安田氏の妻に連絡。安田氏の家族や仲間は、安堵や喜びの声をあげている。(++)

『安田さんの妻「よくがんばった」 家族や仲間、安堵の声

 シリアで行方不明になってから3年余り。フリージャーナリスト安田純平さん(44)が解放されたとの情報が23日、日本政府に入った。「よかった」「無事帰ってきて欲しい」。安田さんの身を案じていた家族やジャーナリスト仲間から、安堵(あんど)の声が漏れた。

 「今、ちょっと興奮して……。ちゃんとしたお答えができないくらい。みなさんにお世話になりました。ありがとうございました」「本当だったら、うれしい」。安田さんとみられる人物が解放されたとの一報を受け、母幸子さんは23日深夜、埼玉県入間市内の自宅で言葉を詰まらせながら話した。

 安田さんの妻で歌手のMyu(みゅう)さんは民放の電話取材に「びっくりしている。よくがんばったと伝えたい。日本で信じて待っていた人たちのことも伝えたい」と話した。行方不明の3年あまり、救出への悪影響を考えて沈黙を守っていたが、8月に都内で初めて会見。「家族として、妻として、一刻も早く帰ってきて欲しい。日本の地を踏んで欲しい」と涙ながらに救出を訴えていた。

 安田さんと親しいフリージャーナリストの常岡浩介さん(49)は「解放されたとの情報は確度は高いと思う。非常によかった。早く無事を確認したい」と安堵(あんど)した様子だ。7月に立て続けに安田さんとみられる動画が公開されたため、「犯人グループが安田さんを材料にしている証明で、情報が出続ける限りは解放は先だ」と見ていたという。

 交流のあったアジアプレス・インターナショナル代表の野中章弘さん(65)は「肉体的にも精神的にもつらかっただろう。強い精神力の持ち主の安田だからここまで耐えられたのだと思う。今は『お疲れ様でした』と言いたい」。

* * * * *

 安田純平さんが行方不明になってからの動き
【2015年】

・6月 安田さんがシリア北西部イドリブ県に越境入国し、反体制派支配地域で行方不明に

【16年】

・3月 安田さんとみられる男性が英語で「私はジュンペイ・ヤスダです」などと語る動画がインターネット上に投稿され、拘束が明らかに

・5月 「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と日本語で手書きされた紙を持った安田さんとみられる男性の写真がネット上に投稿される

【18年】

・7月上旬 安田さんとみられる男性が家族に向け、英語で「忘れないでほしい」などと語る動画がメディアに提供される

・7月31日 安田さんとみられる男性が日本語で「私の名前はウマルです。韓国人です。今日の日付は2018年7月25日」「今すぐ助けてください」などと語る動画がネット上に投稿される

・10月23日 日本政府、安田さんとみられる男性の解放情報がカタールから提供されたと発表(朝日新聞18年10月24日)』

 安田氏の解放に協力してくれた全ての国々、機関、人々に感謝したい。そして安田氏の1日も早く元気で帰国できるように祈っているmewなのだった。(-人ー)

    THANKS

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by mew-run7 | 2018-10-24 12:25 | 政治・社会一般

安倍内閣、民意無視で辺野古埋め立て撤回に対抗措置+菅、辺野古と海兵隊移転リンクさせる発言



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 最初に、B4さんがブログ「51%の真実」にアップした『沖縄県知事選の結果に思う~各社情勢・出口調査の分析~』をご紹介したい。

 mewも自分なりに選挙結果をぼよよん分析してみたのだが。(『沖縄知事選、辺野古反対の玉城が大勝。安倍政権や自公の強引なやり方に反発&大きな打撃に』)
 B4さんの分析は、詳細なデータに基づいたもので、説得力が違うし。図表が美しいので、わかりやすい。(^^)b

この選挙の結果は、もちろん沖縄特有の要素も大きいと思うのだけど。全国の選挙で野党がいかに戦って行くべきか、大きな参考になると思う。(++)

<8~9月にアップされた「理想的な選挙制度を考える」(1・比例代表制、2・小選挙区制、3・中選挙区制も、実に興味深い内容になっている。
 mewもこういう分析の仕方はできないけど。時間のある時に、野党共闘や選挙制度について(公明党の影響度も?)考えたいと思っている。(・・)>

* * * * *


 9月30日に行なわれた沖縄県知事選で、辺野古反対派の玉城デニー氏が、自公候補に8万票の大差をつけて圧勝。各メディアの世論調査でも、沖縄県民の7~8割以上は、辺野古に新基地を建設することに反対であることも明らかになった。(・・)

 10月12日には、安倍首相と菅官房長官が玉城新知事と東京で面会。玉城氏はこの時に、改めて辺野古の新基地建設に反対する意向を示したという。<首相や長官は、翁長前知事とは当選後4ヶ月会わず。その冷たい対応に批判があったので、今回は早く会ったのかも。^^;>

 また、辺野古の海の埋め立て許可に関しては、翁長前知事が「撤回」することに決めて手続きを開始したのであるが。安倍官邸は、選挙への影響を考えて、すぐには対応措置をとらず。状況を静観していた感じがあるのだが。

 先週、ついに埋め立て工事を担当している防衛省が、国交省に行政不服審査法に基づく承認撤回取り消しの審査請求と執行停止の申し立てを行なった。(@@)

<そもそも防衛省が国交省に審査請求や申し立てを行なうって。同じ安倍内閣下の行政府の間で審査ごっこをしても、安倍内閣の意向に沿った結果になる可能性が大きいと思われ・・・。意味がないのではという批判も少なからずあるんだけどね。(-"-)>
  
 安倍内閣は、県知事選の結果、沖縄県民の意志は一切考慮せず。ともかく辺野古の海の埋め立て&新基地建設にまい進するつもりのようだ。(`´)

『アメリカ軍普天間基地を沖縄県の名護市辺野古に移設する工事では、県が今年8月に埋め立ての承認を撤回していました。辺野古移設に反対する玉城知事の誕生を受けて、政府は17日に予定通り移設を進めるために承認の撤回を取り消す審査を請求し、執行停止の申し立てを国土交通大臣に行いました。岩屋大臣は「抑止力の維持と沖縄の負担を軽減するための判断だ」と理解を求めました。

 沖縄県・玉城デニー知事:「対抗措置を講じた国の姿勢は県知事選挙で改めて示された民意を踏みにじるものであり、到底認められるものではありません」(ANN18年10月17日)』

 岩屋新防衛大臣も、19日、マティス米国防長官と会談した際、早速、辺野古移設を推進すると報告して、ポイント稼ぎをしようとしてたりして。<マティスと会うことを前提に17日に対抗措置をとったのかと邪推したくもなる。(~_~;)>

 また、菅官房長官が「辺野古移設が進まないと、米海兵隊のグアム移転も進まない」とあたかも両者がリンクしているような合意と異なる発言を行なって、県民を動揺させる戦略に出ていることも問題視しすべきだと思う。(ーー)

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『岩屋防衛大臣は19日、大臣就任後初めてアメリカのマティス国防長官と会談し、沖縄にあるアメリカ軍普天間基地を名護市辺野古に移設する方針を改めて確認しました。

「普天間飛行場の辺野古への移設が、普天間飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策であることを改めて確認しました」(岩屋毅防衛相)

 シンガポールを訪問中の岩屋防衛大臣は、アメリカのマティス国防長官と会談し、辺野古沿岸部の埋立承認を撤回した沖縄県に対し、今月17日、対抗措置をとったことなど、中断している移設工事の進捗状況について説明しました。そして、岩屋大臣とマティス長官は、アメリカ軍の再編計画の着実な進展のために日米で緊密に協力していくことを確認しました。(TBS18年10月20日)』

* * * * *

 沖縄の玉城知事は、12日に首相と会った時に「対話による解決」を求めたにもかかわらず、政府がいきなり対抗措置をとって来たことに怒りを示していた。(-"-)

『玉城知事「不当な決定」 対話による解決求める 辺野古撤回停止請求

 沖縄県民を何だと思っているのか―。辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回した県に対し、17日午後、国が行政不服審査法に基づく「対抗措置」に打って出た。わずか2週間ほど前、県民は玉城デニー氏を知事選で圧勝させ、「辺野古新基地建設ノー」の意思を改めて示したばかりだ。その民意を足蹴(あしげ)にするかのような国に対し、県民からは「理不尽だ」「沖縄を植民地扱いしている」などと怒りの声が相次いだ。

 知事選ではじけた「デニースマイル」は消え、終始、厳しい表情を崩さなかった。県の埋め立て承認撤回に対し、政府が取った対抗措置を受け、17日午後、県庁1階ロビーで会見に臨んだ玉城デニー知事。2週間ほど前の知事選で「辺野古新基地建設反対」を掲げ、過去最多の約39万票を得て初当選。「民意」を背景に、政府に話し合いを求めていた玉城知事は「民意を踏みにじるものであり、到底認められない」と何度も強調した。

 会見のためのマイクが設置された台の上には、約30台のICレコーダーが置かれていた。マスコミ各社のほか、県庁を訪れた市民も玉城知事を待ち構えた。午後4時40分、記者団の前に姿を現すと、静かに一礼。各社は一斉にカメラのシャッターを切った。

 冒頭、用意したコメントを読み上げた玉城知事。政府の対抗措置について「自作自演の極めて不当な決定と言わざるを得ない」と断じ、顔を上げた。その瞬間、たかれたカメラのストロボで玉城知事の厳しい表情が浮かび上がった。

 記者団からは県の対応を問う質問が飛んだ。玉城知事は「法的措置ではなく対話による解決が必要だ」と「対話」という言葉を繰り返した。さらに「結論ありき、辺野古の新基地建設ありきで、対話の姿勢から外れたもの」と安倍政権の強権的な姿勢を批判。行政不服審査法での対抗措置についても「法治国家においてあるまじき行為だ」と断じた。

 玉城知事は「辺野古に新基地を造らせない」との公約実現に政府との徹底抗戦の構えを見せ、「ぶれることなく、県民の思いに応えたい」と力を込めた。会見は10分ほどで終了。冒頭と同様に一礼した後、玉城知事はきびすを返し、記者団の前を離れていった。(琉球新報18年10月18日)』

* * * * *

 野党も批判の声を挙げている。(@@)

『共産党・小池書記局長:「あれだけ大差の(沖縄)県知事選挙の結果が出たにもかかわらず、これを強行していこうという姿勢、これは本当に許されないと思う」

 国民民主党・玉木雄一郎代表:「2回連続で辺野古建設反対の知事が当選し、民意を尊重すべきと。玉城新知事も対話を求めていたので、けんかを売るような審査請求、執行停止は遺憾です」
 国民民主党の玉木代表は「無理に進めると反米感情をあおることになる」と述べ、政府に対して沖縄県と話し合う環境を整備するよう求めました。(ANN18年10月18日)』

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 もう一つ、mewが問題視しているのは、菅官房長官のNHKでの発言だ。(@@)

 菅菅長官は、辺野古移設と海兵隊員のグアム移転は別個の話なのに、それらをリンクさせるような発言をして。あたかも辺野古移設が実現しないと、海兵隊のグアム移転も進まないかのような言い方をして、沖縄県民を揺さぶろうとしたのである。(-"-)

『菅長官が日米合意と違う発言 「辺野古実現すれば米軍はグアムへ」?

 【東京】菅義偉官房長官は7日のNHK番組で、「(米軍普天間飛行場の辺野古移設が)実現すれば、米軍9千人がグアムをはじめ海外に出ていくことになっている」と述べた。在沖米海兵隊のグアム移転は普天間飛行場の辺野古移設が前提のように受け止められるが、日米両政府は2012年に両者を切り離すことで合意しており、事実と異なる。

 辺野古の新基地建設が負担軽減に資するとアピールする狙いがあるとみられる。辺野古新基地建設阻止を掲げる玉城デニー氏が知事選で当選したことへの対応を問われ、答えた。

 菅氏は「普天間飛行場は世界で一番危険な飛行場だ。二十数年前に日米で県内移設を決めて、結果として地元の市長と県知事との間で辺野古移設が合意された。政府も閣議決定をして進めている」と語った。
 その上で、「このことが実現すれば、沖縄に米軍が約2万8千人いるが、そのうち9千人がグアムをはじめ、海外に出ていくことになっている」と述べ、「新しい知事にも丁寧に、粘り強く説明して進めたい」との考えを示した。(沖縄タイムス18年10月9日)』

* * * * *

『■グアム移転を〝人質〟に

 知事就任から9日目で実現した官邸との対話について、県庁内では期待感と警戒感が交錯した。

 玉城氏が会談で増額を求めた沖縄関係予算は、対立を背景に翁長県政で減り続けた。県幹部は「『県政不況』をつくろうとしたのは見え見えだが、これが続けば地元の自民党県連や経済界も干上がってしまう」と語り、政府の対応に変化が出る可能性を指摘する。

 政府が「対話」を強調する一方で、菅氏が辺野古移設と在沖米海兵隊員のグアム移転が「結果的にリンクする」(10日の会見)と発言するなど、新県政に揺さぶりを掛ける動きも浮上している。

 日米は2012年に辺野古移設とグアム移転を切り離して進めることで合意したが、政府が今後、辺野古移設が実現しなければグアム移転も進まないとして県政に“責任転嫁”する可能性がある。普天間飛行場の「5年以内の運用停止」について、翁長県政になって辺野古移設への協力が得られないことを理由に政府が実現を困難視したのと同じ手法とも言える。(攻略) (与那嶺松一郎、當山幸都)(琉球新報18年10月13日)』

* * * * *

 普天間基地の危険性の除去や縮小・廃止は、沖縄県民、とりわけ普天間基地のある宜野湾市民の願いだし。1日も早く実現して欲しいことであるのだが。
 ただ、辺野古の新基地移設は、安倍首相が言うように「普天間基地を廃止するための唯一の方法」ではないことは明らかだ。(・・)

 ・・・というと、政府関係者や保守派やウヨは、「ならば、代替案を出せ」と言うのだが。「XXを建てる」という案に地元住民が反対した場合、政府の方にもその代替地や代替策を考える責任があるのではないだろうか?(・・)、 

 そして、どうか沖縄県知事&県民に安倍政権の上から押しつぶして来るような強引なやり方に屈さないで欲しいと願うと共に、全国から沖縄を後押しする力を求めたいと思うmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2018-10-21 11:12 | (再び)安倍政権について

片山が報道を否定するも、詳しい説明はせず。元秘書の説明も妙な感じが。野党が追及姿勢を示す



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 前記事の『片山さつきに100万円のクチきき疑惑が&工藤政務官は収入不記載発覚。安倍新閣僚に早くも問題』の続報を・・・。

 週刊文春が今週、片山さつき地方創生大臣が2015年に、ある企業の青色申告の取り消しに関して国税庁に対する口利きを行なったという疑惑を報じたのだが。
 この件に関して、18日午前に菅官房長官が(やや突き放すように?)本人に説明責任があると発言。

『菅義偉(すが・よしひで)官房長官は18日午前の記者会見で、片山さつき地方創生担当相の国税庁に対する口利き疑惑に関する週刊誌報道をめぐり「片山氏が政治家として、自らの政治活動について説明責任を果たしていくと思う」と述べた。(産経新聞18年10月18日)』

 この言葉を受けるような形で、午後になって、片山氏が会見を行なった際、記者の質問に答えて、疑惑を否定した。(・o・) 

 ただ、mewは、会見の映像を見ていて、片山氏が(安倍首相のご飯論法みたいに?)ビミョ~に争点ずらしをしているようにも思えた。
 また、週刊誌を名誉毀損で提訴する準備を始めたことを理由(口実)に詳しい話はできないとして、記者の質問にまともに答えようとしない姿勢にも疑問を覚えた。本人は「事実誤認」とか「不正確」だと主張していたものの、一体、記事のどの部分が誤認、不正確なのかよくわからないままだ。^^;

<あと、これは趣味や感覚の違いなのかも知れないけど。片山さつきって、何でこういう会見の時に派手なピンクのインナー&スーツを着て来ちゃうんだろうと不思議に思ってしまったりもして。^^;>

* * * * *

 ちなみに「ご飯論法」とは、安倍首相がよく国会答弁で事実をうやむやにするために用いるまやかしの手段のこと。「朝ごはんを食べましたか?」という質問に対して、「朝、パンは食べたけど、お米のごはんは食べていない」場合、「食べていません」と答えるような論法のことなのだが。^^;

 たとえば、片山氏は「私がまるであたかも、100万円を要求して国税の税務調査に介入したかのように誤解されかねない内容だ。特定企業に口利きをしたことも、100万円を受け取ったこともまったくない」と主張していたのだけど。

 週刊文春の記事には、片山氏が「直接100万円を要求した、受け取った」ということは書かれておらず。100万円は、私設秘書が指定したと思われる口座に振り込まれたとされているので、「私がまるであたかも・・・」と言われても、金銭のやりとり自体を否定したことにはならないように思うからだ。
 
<週刊文春の記事には、『「週刊文春」取材班は、X氏宛ての「書類送付状」を独自に入手。この書類では“口利き”の対価として、100万円の支払いを求めている。日付は、〈15/07/01〉。差出人欄には〈議員名 参議院議員 片山さつき〉〈秘書名 秘書・税理士 南村博二〉とあり、議員会館の住所が記載されている』と。
 そして、書類の末尾に『着手金100万円を、至急下記にお願い申し上げます。ご確認後、国税に手配させて頂きます』と記されていたので、『指定された口座に100万円を振り込みました』と記されている。>
 
 また、元私設秘書の税理士が「100万円は受け取ったが、国税局への口利きが目的だとは知らなかった」と説明。しかも、片山氏に現金を渡したのかどうかきかれて、「通帳を見て確認する」と答えたのも、何か変だな~という感じがした。^^;

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『週刊文春の記事では、税務調査を受けた企業の経営者が2015年6~7月、片山氏側に国税庁への働きかけを依頼し、見返りとして片山氏の私設秘書の税理士に100万円を支払った、としている。片山氏が企業経営者との面会時、企業を管轄する国税局の局長に電話をかけた、とも報じた。(中略)

 記事では、私設秘書と書かれていた税理士の経歴について、片山氏の事務所は「15年5月に私設秘書を退職しています」と答えている。片山氏は、その部分は事実と認めた。

 一方、企業経営者は朝日新聞の取材に「税制上の優遇がある青色申告の承認の取り消しを免れるため、片山氏の事務所に口利きを依頼し、私設秘書にもその説明をしたうえで100万円を支払ったことに間違いはない」と話した。

 税理士は朝日新聞の取材に「100万円は受け取ったが、国税局への口利きが目的だとは知らなかった」と説明。片山氏に現金を渡したかどうかについては、「通帳を見て確認する」と語った。(朝日新聞18年10月18日)』

* * * * *

 そして、片山さつき氏は会見で、このように説明した。(@@)

『片山さつき「名誉きそんで訴えさせて頂く」一問一答

片山さつき地方創生担当相は18日、内閣府で報道各社のグループインタビューに応じた際、週刊文春が報じた国税庁に対する口利き疑惑を否定した。約4分間のやりとりは次の通り。

「週刊文春」で、口利き疑惑の報道がある。事実関係と今後の対応についてお聞かせください

片山氏 はい。本日発売の当該週刊誌の記事は、私がまるであたかも、100万円を要求して国税の税務調査に介入したかのように誤解されかねない内容だ。特定企業に口利きをしたことも、100万円を受け取ったこともまったくない。非常に事実誤認、不正確な内容が掲載されていることが大変残念に思います。

昨日、(週刊誌の)早刷りを入手次第、各方面と相談し、この記事では、私の政治家としての社会的評価が著しくおとしめられているので、現在、当該週刊誌を可及的速やかに名誉毀損(きそん)で訴えさせていただく準備をしている。以上でございます。

-記事の中で、15年9月にX氏が事務所に来た際、大臣が「じゃあやっておきます」「任せてもらえればたいした問題ではない」「うまくいったら100万円は、けして高いものではない」というように発言したかのように書かれているが

片山氏 今申したとおりだ。私が100万円を受け取り、介入したことはありません。ただ、個別の文章の細かいところは、もう訴訟準備に入っているので、弁護士から細かいとことは(話すのを)止められている。そこはご理解いただきたい。(日刊スポーツ18年10月18日)』

 で、そのあとは、まともに質問に答えず。結局、真相がわからないまま、会見は終わってしまったのである。_(。。)_

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 野党は、24日から始まる臨時国会で、新閣僚の諸問題を取り上げて、資質を問う予定なのだが。中でも、この片山氏の口利き疑惑は、格好の攻撃材料になりそうだ。(++)

『<安倍内閣>片山氏疑惑報道 野党が「資質」追及に照準

 第4次安倍改造内閣で初入閣した閣僚ら政務三役に「政治とカネ」をめぐる疑惑報道が相次いでいる。唯一の女性閣僚である片山さつき地方創生担当相を巡っては、国税庁に対する口利き疑惑を18日発売の週刊文春が報じた。野党は24日召集の臨時国会で疑惑が浮上した閣僚らの「資質」の追及に照準を合わせる。国会論戦では閣僚らの説明責任が問われる場面が増えそうで、政府・与党は危機感を強めている。

 片山氏は18日の報道各社のインタビューで「口利きをしたこともない。100万円を受け取ったことも全くない」などと疑惑を否定し、「週刊誌を名誉毀損(きそん)で訴える準備を進めている」と反論した。ただ、「弁護士から止められている」として詳細な説明は避けた。

 渡辺博道復興相も代表を務める自民党支部が国の「間接補助金」が交付された企業から献金を受けていたことが18日発覚した。政府は「法律上問題ない」(政府高官)として問題視しない構え。ただ、閣僚の相次ぐ疑惑報道に「道義的な責任はある」(自民中堅)と説明責任を求める声が与党内からも上がり、公明党の山口那津男代表は記者会見で「きちんと国民に説明責任を尽くすことが大切だ」と語った。

 改造内閣では柴山昌彦文部科学相が教育勅語を巡る発言で批判を浴びたばかり。12人が初入閣組でただでさえ国会答弁が不安視されている。自民党の二階俊博幹事長は片山氏の疑惑報道が臨時国会に与える影響について記者団に問われ、「そんなことは心配していない」といらだちを隠さなかった。

 他にも工藤彰三国土交通政務官が代表を務める政治団体が会費制集会の収入を政治資金収支報告書に記載しなかったことが発覚。自民党沖縄県連会長の国場幸之助衆院議員を巡っては女性問題が新たに報じられた。工藤、国場氏ともに衆院当選3回。「トラブルが相次ぐ魔の3回生」との世論の批判が再び起きかねない。

 野党は国会論戦で片山氏らに疑惑を直接問いただす方針。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「片山氏自身が説明するのが第一で、出処進退は自身が判断されることだ」、共産党の志位和夫委員長は「報道が事実となると、閣僚の資格はおろか国会議員の資格もなくなる。刑事罰に問われる深刻な問題だ」とそれぞれ記者会見で述べるなど追及に手ぐすねを引いている。【竹内望、小田中大】(毎日新聞18年10月18日)』

* * * * *

 残念ながら、野党はここ2~3年、国会で閣僚の諸問題を追及しながらも、最終的に責任を問い切れずに終わっている。<下村文科大臣、稲田防衛大臣、麻生太郎大臣などなど>

 それゆえ今度は、各大臣の問題をきちんと調べ、しっかりと質疑の準備も行なって、追い詰めて欲しいと願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2018-10-19 02:50 | (再び)安倍政権について

玉城が安倍、菅とすぐに面会できた!but、話は合わず+野党幹部とも挨拶、後方支援は十分



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【上海マスターズ、錦織圭は準々決勝で第1シードのフェデラーと対戦。4-6,(4)6-7で敗れたともかく1セットめからファーストサービスがはいらず。(50%以下?)折角、いいショットが出ていても、それでフェデラーに勝とうなんて、15年は早いだろうって感じ。^^; 2Sめは、錦織が12連勝中のタイブレークにはいったので、チョット期待したのだが。途中で逆転されて、ダメだった。 (ノ_-。)<やっぱ、「ここぞ」の力の差がね。^^;>

 ただ、近時、ショットが好調なので、やっぱフェデラーとやってると、どんどんプレーの質が上がって、バックのダウンが次々決まるし。フォアもかなり叩けるようになって、何発かビシッて決まってて、その点はよかった。(^^) 
 お互いに回転、コースをアレコレ工夫して見えないとこでも戦いを繰り広げているんだけど。ともっく、2人とも読みもいいし(決まったという球がとられちゃう)、天才的タッチの持ち主なので、それなりに楽しみがら試合していたように思うし。観てる方も、いいテニスが見られて楽しかった&プチ満足できた。(^-^)

 錦織は、あと2つの大会に出場予定。ファイナル出場権(TOP8)は9位と補欠の位置まで来たのだけど。何とか頑張って、本出場して欲しい。o(^-^)o 】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 今回は、沖縄の玉城デニー知事の上京の話を・・・。<関連記事・『安倍、翁長の県民葬に参列せず。菅は玉城にも会わず?+比で陸自が死傷&神奈川にミサイル指令部』>

 9月30日に、辺野古反対派の玉城デニー氏が、沖縄知事選で自公候補に圧勝してから、早2週間。
 玉城氏は4日に新知事に就任。9日には翁長前知事の県民葬を主催し、その霊前で辺野古反対派だった翁長氏の遺志を継ぐことを誓った。<もちろん県民の生活向上などもね。>

 安倍首相は、昨年、太田昌秀元知事の県民葬には参列したのだが。今回は、外交日程があったため葬儀には参列せず、菅官房長官を派遣。
 同行した宮腰沖縄北方担当大臣は、葬儀後に玉城知事と改めて面会して、少し話をしたのだが。菅長官は会場で挨拶した程度で、正式には面会せずに帰った。(~_~;)

* * * * *

 そんな中、mewたちが注目していたのは、果たして玉城知事が上京した時に、すぐに安倍首相や菅長官が会うのかどうかということだった。(++)

 というのも、14年に辺野古反対派の元自民党だった翁長雄志氏が自公系候補に圧勝した時には、(安倍官邸にとっては、言うことをきかなかった裏切りものという意識が強かったのか?)、翁長氏が知事就任の挨拶のため上京して官邸を訪問しても、安倍首相も菅長官も時間の調整がつかないと言って会おうとせず。そのパターンが何度か繰り返されることに。
 結局、翁長前知事が、安倍首相や菅長官に会えたのは、就任4ヶ月も立ってからだったのである。(-"-)
 しかも、安倍首相も、菅長官も、翁長氏に対してはかなり無愛想な感じで対応することが多くて。めったに笑顔は見せなかった。^^;

 それゆえ、果たして今回は、玉城知事の最初の上京&官邸訪問の際に、首相や長官がすぐに会うのかどうか、非常に興味深く見守っていたのだが。<菅長官は「日程の調整がつけば会いたい」というビミョ~な言い回しをしていたのだけどね。>

 何と玉城氏は11日に上京した後、早速、自民党の二階幹事長と会談することに。そして、12日には、安倍首相、菅官房長官ともしっかりご挨拶&面談を行なったのである。(・o・)

 その上、安倍首相は、それなりに愛想よく、笑顔で対面。(体調が悪かったのか、イヤイヤながらで口角を上げる時に、引きつっていたけれど。)翁長前知事への対応とは、大きな違いを感じた。(~_~;)

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 何故、安倍官邸は、翁長前知事とは異なる対応をしたのだろうか?(・・)

 まず、沖縄知事選で、玉城氏が過去最高の39万票を獲得し、自公候補に大差をつけて勝利したことが大きいだろう。<しかも、公明の3割、自民の2割も玉城氏に投票している。>
 今、安倍内閣は、沖縄で辺野古移設の件だけでなく、米軍ヘリの事故、石垣島など島部への自衛隊の基地建設(ミサイル基地含む)などの問題を抱えているため、新知事と真っ向対立して沖縄県の民意を刺激するのは得策ではないと考えたのではないかと察する。(++)

 来年には地方統一選、参院選を控えていることも、かなり意識したところがあるだろう。ここで玉城知事を冷遇した場合、やはり安倍内閣&自民党は「地方の声をきこうとしない」「地方を大切にしていない」という印象を与えるおそれがあるため、それを避けようとしたのではないかと察する。<安倍首相は総裁選で、思うように地方の党員票がとれなかったので、尚更?^^;>

 また、安倍内閣は、結局は、強引に辺野古建設を進める考えは変わっておらず。いきなり工事を再開するよりも、一度、知事に会っておいて、県幹部や地元の反発を緩和しようという意図もあったかも知れない。

 ただ、翁長前知事の時よりは、にこやかに会ったものの、辺野古建設に関するお互いの主張は変わらず。玉城知事は、子供の貧困対策解消などのために補助金の増額なども要求したようだが、何の回答も得られずに終わったようだ。_(。。)_

* * * * *
 
『玉城知事、安倍首相に“辺野古移設に反対"

 沖縄県の玉城デニー知事は、就任後初めて安倍首相と会談し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する考えをあらためて伝えた。

玉城知事「私はかねてから主張しておりますが、辺野古の新基地建設には反対をいたします。安倍総理におかれましては、沖縄の声に真摯(しんし)に耳を傾けていただき、早急に話し合いの場を設けていただきたいと考えております」

安倍首相「今後とも県民の皆さまのお気持ちに寄り添いながら、基地負担の軽減に向けて、1つ1つ着実に結果を出していきたい」

 また、玉城知事は、「安全保障の負担は全国で担うべき問題だ」と訴え、政府に対して話し合いの場を設けるよう要請した。
これに対し安倍首相は、あらためてこれまでの政府の立場を説明し、辺野古への移設を引き続き進める考えを示したという。(NNN18年10月12日)』

『首相は、翁長雄志前知事が就任した際、4カ月間会談をせず、批判を浴びた。今回は玉城氏の会談要請を早期に受け入れ、会談も当初予定していた15分間の2倍にあたる約30分間行った。玉城氏に対し、丁寧な対応をアピールした形だ。

 玉城氏は会談で、知事選を踏まえ、「沖縄県民は基地負担軽減や日米地位協定の抜本的見直し、事件・事故など米軍基地に関する諸問題の解決を強く望んでいる」と主張。沖縄振興予算の増額や基地負担軽減などを協議する政府・県・米軍による協議会の新設を要望した。

 これに対し、首相は「安倍政権として沖縄の振興と基地負担軽減のため、できることは全て行う。成果を目に見える形で示し県民の理解を得るための努力を続けたい」と述べた。ただ、辺野古移設については推進する方針を示し、振興予算の増額や新たな協議会設置についても明言は避けた。

 政府は移設に向け、県の辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に対し、その効力を止める「執行停止」を裁判所に申し立てる方針。ただ、政府・与党が知事選で全面支援した候補が玉城氏に大差で敗れたことや、21日投開票の那覇市長選が控えることから、タイミングを慎重に計る考えだ。首相は会談で玉城氏について「国会議員として立場は違ったが穏健に国会活動をされた」ともちあげる場面もあり、県民感情に配慮し、融和ムードに腐心する場面もあった。【川辺和将、木下訓明】(毎日新聞18年10月12日)』

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 玉城氏は、この後、菅長官とも会談したのだが。結構、きついことを言われたとの報道も。^^;

『玉城氏は首相と面会後、菅義偉官房長官とも個別に面会した。4日の知事就任から8日後の会談は、初会談まで約4カ月を要した翁長氏への対応と異なる。

 政府高官は「向こうの姿勢が違いますよね」と述べ、玉城氏の柔軟なイメージが政府を動かしたと説明する。しかし、首相の脳裏には、来年の統一地方選や参院選などがあるのは明らかだ。玉城氏に低姿勢に徹して謙虚さをアピールし、知事選敗北で生じた負の連鎖を、他の選挙に波及させない狙いがある。(産経新聞18年10月12日)』

『政府が対話姿勢を打ち出しているとはいえ、辺野古移設に関する方針を変える考えはない。菅氏は会談後、県の埋め立て承認撤回への政府の対抗措置について、玉城氏に「処分理由の精査を行っている」と伝えたことを会見で明らかにした。防衛省幹部は「民意は重要なファクター(要素)だが、全てではない」と強調し、移設を進める必要性を語った。(琉球新報18年10月13日)』

* * * * *

 また玉城氏は、11~12日に与野党の幹部にも挨拶に回ったという。玉城氏が翁長氏と異なる点は、野党の衆院議員出身だということ。
 人数的にはかなり少ない野党ではあるものの、中央政界、国会では、野党議員たちの協力を得たり、彼らのクチを通して全国に問題を発信できるのは力強いのではないかと思う。(**)

『沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は11日、自民党本部で二階俊博幹事長と面会し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「翁長雄志(おなが・たけし)前知事の遺志を継いで、反対の立場だ」と伝えた。玉城氏が記者団に明らかにした。

 玉城氏は沖縄振興予算について「沖縄が発展することが日本全体の発展にも寄与する」として協力も求めた。二階氏は「県民の暮らしが一番なので、しっかり協力していきたい」と応じたという。自民党は9月の知事選で玉城氏の対立候補を推薦し、敗れた。(産経新聞18年10月11日)』

『沖縄県の玉城デニー知事は12日、国会内で、与野党会派へのあいさつ回りにも出向いた。知事選で玉城氏を支援した立憲民主党や国民民主党などへの訪問は祝福ムードに包まれたが、玉城氏は、対抗馬を推薦した日本維新の会の控室には足を運ばなかった。

 立憲民主党へのあいさつでは、枝野幸男代表が「県民も翁長雄志前知事も喜んでいる」と満面の笑みで祝意を伝えた。玉城氏は「絶対に守るべきものは守ろうという力をいただいた」と応じ、「立憲民主党の短期決戦のノウハウが、今回の知事選で見事に生かされた」と謝意を述べた。

 国民民主党の控室では、玉城氏と安倍晋三首相、菅義偉官房長官との面会が話題となった。玉城氏は「首相は柔らかい雰囲気だったが、菅氏は事務方として(米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設は)進めていく姿勢は崩していなかった」と明かした。玉木雄一郎代表は「沖縄の民意を体現しているデニーさんを無視できないと思ったんでしょう」と持ち上げた。

 知事選を支えた「オール沖縄」の中心的役割を担った共産党への訪問では、玉城氏が「昼夜を分かたず皆さんが頑張ってくれた」と感謝の言葉を述べた。志位和夫委員長は「共産党としては、玉城氏を先頭とする大きな戦いを衆参国会議員団を挙げて支えていきたい」とエールを送った。

 最後は、「政治の師」と仰ぐ自由党の小沢一郎代表のもとを訪れた。

 小沢氏は玉城氏を勝利に導き、中央政界でも求心力を取り戻しただけに、まな弟子の凱旋(がいせん)を格別の思いで迎えた。玉城氏が「まだまだ引退できませんね」と語りかけると、小沢氏は「よかった、よかった」と笑顔で応じた。(産経新聞18年10月12日)』

 実際のところ、本当に大変になるのはこれからなわけで。地元のオール沖縄はもちろん、中央の野党(維新と希望はよ党だからね)、そして心ある国民がみんなで力を合わせて、玉城氏をバックアップして行かなくては!・・・と大きな声で訴えたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-10-13 10:02 | (再び)安倍政権について

安倍、翁長の県民葬に参列せず。菅は玉城にも会わず?+比で陸自が死傷&神奈川にミサイル指令部



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【8日、米シカゴマラソンで大迫傑(すぐる・27)が、2時間5分50秒を出して3位でゴール。今年2月に設楽悠太(26)がつくった2時間6分11秒の日本記録を更新し、設楽に続いて、日本実業団連合による報奨金1億円を授与された。(・o・)
 以前にも書いたことがあるのだけど。大迫は、実業団所属ではなく、プロのランナー。米国のナイキ・オレゴン・プロジェクトに加入し、そこを拠点にレースの賞金やスポンサー契約などで生計を立てている。17年はボストンMで3位に。ちなみに、今年、ボストンで優勝した川内優輝も、来年からプロになる予定だ。(++)

 実業団連合の会長は「あと1回ぐらいは大丈夫。ただ、さらに出ると資金的に苦しくなるかも」と、うれしい悲鳴をあげていたそうなのだが・・・。
 実のところ、今、マラソンの世界記録は2時間1分39秒。(今年9月16日。ベルリンマラソンで、ケニアのキプチョゲ(ケニア)がマーク。)日本がこのような多額の報奨金授与という策をとったのも、記録的に世界のマラソン界に大きく遅れをとっていたからだ。(~_~;)
 ただ、夏季五輪の場合は、気候やコースに応じて、順位を重視した勝負をすることになるわけで。最低限、それなりのスピードがなければ話にならないものの、タイムを重視過ぎるのも考えものだし。選手の選考の仕方が難しいところ。^^;

 いずれにせよ、これから2年弱、果たして、この報奨金策やプロ化の波が、どのように成績に反映されるのか。興味深く見ながら、大応援しているmewなのだった。o(^-^)o <水泳や陸上、体操でも一部がプロとして活動中。>】

* * * * *
 
 ところで、今日9日には、沖縄県知事の在職中に他界した翁長雄志氏の県民葬が行なわれる。(・・)

 翁長氏は自民党の元県議で、県連の幹事長まで務めていた保守派であるのだが。基地問題に関しては、保守派か否かにかかわらず、ひとりの沖縄県民として、沖縄だけが戦争や基地問題の負担を押し付けられるのはおかしいと主張。<「イデオロギーよりアイデンティティ」ね。>
 普天間基地の危険除去、基地廃止を大義名分にして、辺野古に新基地を建設し、沖縄の負担を増やすことは容認できないとして、14年に沖縄県知事選に出馬。現職の仲井真弘多知事を破って当選し、辺野古の建設計画中止を目指して、安倍政権と対峙する形で活動していたのだが。今春、すい臓がんであることがわかり、手術や抗がん治療を行なったものの、志半ばで7月に他界した。(-"-)

 現職の翁長知事が他界したことから、9月30日、後任の知事を決める選挙が行なわれたのだが。オール沖縄(&中央の野党系)の候補だった自由党の前衆院議員・玉城デニー氏が、翁長氏の遺志を継ぎ、辺野古反対を公約にして出馬し、自公系候補だった佐喜眞淳氏に圧勝。安倍首相にとっては痛い敗戦となった。^^; (関連記事・『沖縄知事選、辺野古反対の玉城が大勝。安倍政権や自公の強引なやり方に反発&大きな打撃に』)

 そして、既に2日の時点でほぼわかっていたことだが。(『安倍官邸、沖縄や新知事を冷遇かbut玉城は意欲満々+ノーベル賞研究に感謝も、薬価に問題』)
 やはり、安倍首相は翁長氏の県民葬には参列しないとのこと。(ーー)

 安倍首相は17年7月、かつて沖縄県知事だった大田昌秀氏の県民葬には出席し、追悼の辞を述べたのであるが。<追悼の辞を読み上げた直後、「基地を造ったら沖縄が戦場になる」という女性の声が。また、慰霊の日なども「安倍、帰れ。やめろ」コールがあるので、行きたくなくなってたりして。^^;>
 今日の県民葬も(一応)招いていたものの、どうやら首相は外交日程があるとかで。日本政府からは、菅官房長官と宮腰沖縄・北方担当大臣が参列することになったという。(・・) <菅長官が追悼の辞を代読するらしい。・・・追記・大島衆院議長、伊達参院議長も参列。>

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 また、これも先日の記事に書いたことだが・・・。

 翁長氏は14年末にが知事に就任した後、(他県の新知事と同じように)、上京をして官邸に挨拶に訪れたのであるが、安倍首相も菅官房長官も、時に多忙を理由に会わず。何やかんやで、菅長官が翁長氏に面会するまでに、何と4ヶ月もかかったというイヤ~な記憶がある。(-_-;)

 で、今日は、菅長官も沖縄に行くのだから、ついでと言っては何だが、玉城新知事と面会する時間をとってもよさそうなものだと思うのだけど。
 宮腰担当大臣は、葬儀後に県庁に行って玉城知事と面談を行なう予定になっているものの、菅長官は個別の接触する時間はとらず、帰ってしまうらしいのだ。(>_<)

『菅義偉官房長官は5日の記者会見で、那覇市で9日に営まれる故翁長雄志前沖縄県知事の県民葬に自身が参列すると発表した。
 菅長官は「翁長氏の長年にわたる功績をしのび、哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りしたい」と語った。
 沖縄県は安倍晋三首相ら三権の長を招いていたが、首相は外交日程が重なったため出席を見送る。(時事通信18年10月5日)』

『県民葬は6月23日の沖縄全戦没者慰霊式典と同じ一般参加の式典となるだけに、辺野古問題を巡って翁長氏を厳しい状況へと追い込んだ菅氏の出席に抗議の声が上がることも予想される。実行委関係者は「昨年の大田元知事の県民葬にも首相が参列した。翁長氏と対立した政府要人を招くことへの県民の気持ちは分かるが、礼を失するわけにいかない」と複雑な思いだ。

 翁長県政の継承を掲げて当選した玉城デニー新知事が県民葬の実行委員長として式辞を述べる。第4次安倍内閣で沖縄担当相として初入閣した宮腰光寛氏は県民葬出席後に県庁を訪れ、玉城知事と面談する。知事として初の閣僚との面談となる。

 一方、日程の都合上、9日は菅官房長官と玉城知事との個別の接触はない見通しだが、玉城知事が10日以降に予定する就任あいさつで首相や官房長官との初対面が実現するかが焦点となる。菅氏は先の知事選で前宜野湾市長の佐喜真淳氏を支援するため、政権ナンバー2として異例とも言える強力なてこ入れを展開した。玉城新県政の下で営まれる県民葬で、どのような内容の弔辞を述べるか注目される。(琉球新報18年10月8日)』

* * * * * ☆

 尚、この問題は機会があったら、後日に改めて取り上げたいと思うが・・・。

 菅長官が7日のNHK番組で、別個の話として扱っている普天間基地の辺野古移設と海兵隊の国外移転を、あたかもリンクさせるような発言をしたことが、今後、問題視されるおそれがある。(-"-)

『「移設後に海兵隊移転」 菅官房長官、辺野古移設切り離し合意無視

 【東京】菅義偉官房長官は7日のNHK番組で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画が実現することで「(沖縄の米海兵隊員)9千人がグアムをはじめ海外に出ていくことになっている」と述べ、辺野古移設と在沖海兵隊のグアム移転事業が連動しているとの見方を示した。グアム移転に関しては2012年の日米合意で辺野古移設の進展と切り離し進めることが確認されているが、移設が進まない場合の海兵隊の国外移転を困難視した形だ。

 9月の沖縄県知事選で辺野古移設阻止を掲げる玉城デニー氏が当選したことに関して問われ、答えた。菅氏は辺野古移設を堅持する考えを改めて強調し「このことが実現すれば、今沖縄に米軍が約2万8千人いるが、そのうち9千人がグアムをはじめ海外に出て行くことになっている」と語った。

 辺野古移設とグアム移転は「パッケージ」(一体)として捉えられていたが、12年の日米合意で切り離された経緯がある。日米は20年代前半のグアム移転開始に向け準備を進めている。だが、現地の工事の遅れなど受け入れ側の事情から移転がずれ込むとの見方もこれまで米側から出ている。

 一方で、辺野古移設阻止を掲げる玉城デニー氏が知事選で当選したことで、移設計画が進まなくなることへのいらだちが政府内にはある。今後、辺野古移設の遅れが沖縄の他の負担軽減策にも支障を来すとの見方が浮上する可能性もある。(琉球新報18年10月8日)』

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 話は変わって・・・。近時、国内外で、自衛隊が他国との共同訓練が増えているという話を書いているのだが。

 フィリピンでの米比共同訓練に参加していた陸上自衛隊員2人が、食事の買い出しに行った際に、交通事故で死傷したという。これは訓練中の死傷事故ではないものの、これからこのような残念な事態、報道が増えるのではないかと懸念している。(-"-)

『フィリピンで訓練参加の陸自隊員死亡 車移動中に事故

 防衛省は7日、フィリピンでの米比共同訓練に参加中の陸上自衛隊員2人が交通事故に遭い、水陸機動団(長崎県佐世保市)所属の前原傑(すぐる)2等陸曹(38)=1等陸曹に特別昇任=が死亡し、中央輸送隊(横浜市)所属の40代の男性1等陸曹があばら骨が折れる重傷を負ったと発表した。

 発表によると、現地時間2日昼、2人が乗ったフィリピン人男性運転の契約車両がフィリピン北部・スービック海軍基地近くで大型車と衝突。2人は現地の病院に救急搬送され、男性1曹はその日に退院。前原2曹は意識不明の状態で治療を受けていたが、6日深夜に死亡が確認された。2人は食事の買い出しから戻る途中で、事故現場では強い雨が降っていたという。

 陸自は米比共同訓練に9月8日~10月23日の予定で約80人を派遣。災害救助を想定し、水陸両用車「AAV7」を使った上陸訓練などを行っていた。陸自隊員が海外訓練参加中に事故で亡くなったのは初めて。青木伸一水陸機動団長は「痛恨の極み。ご冥福を心よりお祈り申し上げる。今後とも訓練の安全管理に万全を期す」とするコメントを出した。(古城博隆)(朝日新聞18年10月7日)』 

* * * * *

 あと米軍が日本全国で、どんどんと好き勝手に戦争準備を行なっているという話も書いているのだけど。このニュースも、ウォッチしておく必要がありそうだ。(**)

『相模補給廠に司令部「詳細な説明を」 相模原市が国に要請

 在日米陸軍のミサイル防衛隊司令部が相模総合補給廠(しょう)(相模原市中央区)に16日から駐留を開始すると防衛省から同市に連絡があったことについて、同市の下仲宏卓副市長らは4日、防衛、外務両省を訪れ、詳細な説明とともに補給廠の機能強化につながらないことなどを要請した。

 市は要請書で「(駐留が)事前相談もなく、決定事項として突然に知ることとなったことは甚だ遺憾」「兵站(へいたん)を担うとされる補給廠に、このような司令部が駐留することに違和感と疑問が拭えない」と強調。さらに(1)司令部の任務や運用など詳細を明らかにすること(2)補給廠の機能強化・恒久化につながることのないこと(3)補給廠周辺に騒音などの影響を及ぼすことのないこと-を要請した。

 市によると、面会した防衛省の山野徹・地方協力企画課長は「司令部は補給廠の既存施設に駐留し、新たな装備品の導入を行わないため、国としては機能強化に当たらないと認識している。今後とも得られた情報は速やかに提供する。市民生活への影響がないよう、地元への配慮について米側にしっかり求めていく」などと述べたという。

 市渉外課は「司令部の具体的な役割や補給廠のどこに駐留するのかさえ、まだよく分からない状態。国には米軍に確認して速やかに地元に説明してもらいたい」と話している。(神奈川新聞18年10月5日)』 
 
 そして翁長氏の県民葬の日に、改めて沖縄の基地負担の軽減、そして日本の平和主義を堅持を祈りたいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-10-09 06:33 | 平和、戦争、自衛隊

安倍官邸、沖縄や新知事を冷遇かbut玉城は意欲満々+ノーベル賞研究に感謝も、薬価に問題



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【男子テニス・楽天OP(500)の1回戦で第3シード・12位の錦織圭と110位の杉田祐一が対戦することに。第1セットは、杉田の方が積極的に攻めて動きの堅い錦織を押し気味だったのだけど。錦織も徐々に杉田に対応。結局6-4,6-1のストレートで勝った。

 錦織は2年ぶりの日本での試合であった上、「友人である選手と日本で対戦するのは簡単ではない。お互い戦いたくないと思っていた」「スポーツ選手らしくないが、友達とあまり勝ち負けをつけたくない」と思っていたこともあって、最初はかなり動きが堅かったのだが。昨日はバックの振りがかなりよく、サーブもまあまあ決まって、調子が上がっているのが感じられた。<フォアはもうチョットかな?^^;>
 昨年はツアー初優勝をして、世界ランク36位まで上がった杉田だが。今季は肘の故障もあって、1回戦負けが増えることに。でも、今回の錦織の試合は「プレーの質を上げてくれた」と語っていたのが救いだった。<実際、1Sはめっちゃよかったからね。(・・)>

 そして、予選勝ちで1回戦に臨んだ綿貫陽介(20)が、44位のハーセ(蘭)を6―7、6―4、6―1で破り、ツアー初勝利!(^^)v<1Sめ5-2とリードしながら逆転された時は、ダメかと思ったけど。よく立て直した。次はラオニッチと対戦する。(~_~;)> 尚、中国OPでは、大坂なおみが1回戦をストレートで勝ちした。】

* * * * * 
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 まずは、昨日の『沖縄知事選、辺野古反対の玉城が大勝。安倍政権や自公の強引なやり方に反発&大きな打撃に』のつづきを・・・。

 9月30日、沖縄県知事選で、オール沖縄&中央の野党が支援していた辺野古反対派の玉城デニー氏が、自公が推薦し総力で応援した佐喜眞淳氏に圧勝。
 安倍官邸&自民党は、かなり大きなショックを受けたようだが、オモテにそれを出すことはできず。淡々とした姿勢を貫いて、事前の計画を遂行するつもりでいるようだ。^^;

<きっと今日の内閣改造も不評だと思うし。また追々書くけど、野党が失敗しない限り、安倍政権は少しずつ終わりに近づくかも。(・・)>

 安倍首相は、とりあえず「真摯に受け止める」とは言っていたのだが。<共産党の小池幹事長が「真摯のセールは辞めて欲しい。安倍氏が『真摯に』と言うときは、右から左に聞き流すときだ」と皮肉を言ってたのを見て、まさに「その通り!」とつぶやいたmew。(^^)>
 安倍首相には、改めて地元の声に耳を傾けたりして、方針変更を検討する気はないのは明白だし。9日に行なわれる翁長前知事の県民葬にも、首相は参列せず、菅官房長官を送るとのこと。<慰霊の日以上に「帰れコール」「辞めろコール」されちゃうかも知れないからね~。^^;>

 また、玉城氏は県民葬を終えたら、政府に挨拶に訪れ、今後について協議したいと語っていたのだが。菅長官は「日程が合えば、会いたい」と言っていたとか。
 通常、知事は選挙で当選すると、官邸を訪問し首相や官房長官に会って、挨拶や今後の行政運営の話などをするのであるが。14年に翁長氏が自民候補を破って当選した時は、官邸に来たものの、安倍首相も菅長官もあえて会おうとせず、冷たい対応をとったのだけど。果たして、今回は玉城新知事とスンナリ会うのかどうか、興味深いところだ。(@@)

* * * * *

 一方、玉城デニー氏は、当選から一夜明けて、各局の取材に応じていたのだが・・・。

 玉城氏は、改めて翁長氏の遺志を継いで、辺野古の基地移設(新基地建設)に反対して行くと明言。翁長前知事が行なっていた埋め立て許可の撤回の手続きを進めると共に、同じく翁長前知事が計画していた県民投票の実施にも前向きな姿勢を示していた。(・・)

 また、副知事などの人事も、翁長前知事の時のものを引き継ぎたいとのこと。mewは、今春から副知事に就任した謝花喜一郎氏の能力や意志の強さに期待する部分があって、知事の後任候補になってもいいのではと思っていたほど。<でも、知名度が低く、政治手腕も「???」だとのことで、本人も固辞していたようだ。>
 翁長氏を支えて来て、政府との大変な戦いの経緯や対抗策がわかっているスタッフには、できるだけ残ってもらって、今度は玉城知事を支えて欲しいと願っている。(**)

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『安倍首相、沖縄敗北「真摯に受け止め」=辺野古移設に理解求める

 安倍晋三首相は1日午前、沖縄県知事選敗北について「政府として真摯(しんし)に受け止め、今後、沖縄振興と基地負担の軽減に努めていく」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相官邸で記者団の質問に答えた。政府は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の実現に向け、当選した玉城デニー氏に理解を求めていく方針だ。

 菅義偉官房長官は記者会見で「早期に辺野古移設を実現したいという考えは何ら変わることはない」と強調。県による埋め立て承認撤回についても「地元の防衛局で適当に対応する」と述べ、法的手段に訴える立場は変わらないと説明した。
 ただ、菅長官は「日程が合えば(玉城氏と)お会いはしたい」と表明。「政府の(沖縄振興と基地負担軽減の)取り組みを新知事に丁寧に説明する」と語った。(時事通信18年10月1日)』

『「真摯の安売りはやめて」=共産党の小池氏

 共産党の小池晃書記局長は1日の記者会見で、安倍晋三首相が沖縄県知事選の敗北を「真摯(しんし)に受け止める」と述べたことに関し、「もう真摯のバーゲンセールはやめてくれ」と批判した。
 小池氏は「安倍氏が『真摯に』と言うときは、右から左に聞き流すときだ。『丁寧に説明する』というときは同じ説明を何度も繰り返すということだ」と指摘。「真摯に受け止めるなら、(沖縄県名護市)辺野古の基地建設中止を決断すべきだ」と訴えた。(時事通信18年10月1日)』

* * * * *

 そして玉城デニー氏のインタビュー記事を・・・。

『辺野古移設阻止に決意=沖縄知事選勝利の玉城氏

 沖縄県知事選の勝利から一夜明けた1日、初当選した玉城デニー氏は沖縄市の自宅前で記者団の取材に応じた。玉城氏は、争点となった米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「県民の意識は、翁長雄志知事が命を懸けてでも守ろうとしていた遺志を私に継いでほしいということではないか」と述べ、移設阻止に全力で取り組む考えを示した。

 玉城氏は、過去最多の40万票近くを獲得したことについて、「翁長知事が志半ばで亡くなったことへの喪失感と、知事の気持ちを無駄にしてほしくないという県民の思いが票につながった」と分析。同時に「選挙は終わったが、ここからが本当の始まりだ」と気を引き締めた。

 県による埋め立て承認撤回に対し、国側が法的措置を取る構えを見せていることに関しては「辺野古の今後について国と協議していきたい。すぐに司法に(争いの場を)移すのが賢明なのか」とけん制した。
 今後、移設の是非を問う県民投票が実施される見通し。玉城氏は「今回の知事選と県民投票での賛否は軌を一にするものだ」と語った。(時事通信18年10月1日)』 

『 ―菅義偉官房長官とはいつ会うか。何を伝えるか。

 9日に故翁長雄志知事の県民葬がある。そのあと、しかるべきタイミングで政府にあいさつに行く。今回の選挙で県民の信任を得たので、必要な点について政府と真摯(しんし)に協議したい。協議の場を設ける努力を示してほしいと申し入れたい。

 ―県民投票の意義は。

 住民意思の発露の手段として非常に有効で、十分尊重する立場だ。41市町村の協力を得て、円滑に投票行動や開票作業が行われるよう協力を求めたい。知事選と県民投票の結果に、国があらがう術はないことを明確にすべきだ。(県民投票の)途中で(埋め立て区域への)土砂の投入や、司法の手続きに入るとすれば、表決の手段を妨げる行為にほかならないので、絶対に認められない。

 ―県民投票の時期は。

 年内は事務作業的にいっぱいいっぱいの状況になるかもしれない。(来年)3月くらいまでの間ということもあり得ると思う。

 ―(埋め立て承認の撤回に踏み切った)富川盛武、謝花喜一郎両副知事の人事は。

 これまで頑張った皆さんに代わっていただく考えはない。そのまま続けていただきたいし、辞意の表明があれば慰留したい。(時事通信18年10月1日)』  

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 話は変わるが・・・。昨日、京大の本庶佑特別教授が、がんの画期的な治療に結びつく免疫の研究成果を評価され、ノーベル生理学・医学賞を授与されることがわかった。(・・)

『スウェーデンのカロリンスカ医科大は1日、ノーベル医学生理学賞を本庶(ほんじょ)佑(たすく)特別教授(76)と米テキサス大MDアンダーソンがんセンターのジェームズ・アリソン教授(70)に贈ると発表した。2人は、免疫をがんの治療に生かす手がかりを見つけた。新しいタイプの治療薬の開発につながり、がん治療に革命をもたらした。

 本庶さんの成果は、「オプジーボ」などの免疫チェックポイント阻害剤と呼ばれる薬に結びついた。

 体内では通常、免疫が働いてがん細胞を異物とみなして排除する。しかし、免疫細胞には自身の働きを抑えるブレーキ役の分子があるため、がん細胞はこれを使って攻撃を避け、がんは進行してしまう。

 2人はそれぞれブレーキ役の分子の役割を発見し、この働きを抑えてがんへの攻撃を続けさせる新しい治療を提案した。

 がん治療は従来、外科手術、放射線、抗がん剤が中心だったが、「免疫でがんを治す」という第4の道をひらいた。

 1日の会見で本庶さんは、「回復して『あなたのおかげだ』と(患者から)言われると、自分の研究が意味があったとうれしく思う。これからも多くの患者を救えるよう研究を続けたい」などと話した。(詳しい説明が載っている記事のつづきは*1に。朝日新聞18年10月1日)』

* * * * *

 いまや2人に1人が、がんになるという時代。mewの近親、周辺にもがんで亡くなった人、治療中の人が何人もいるのだが。このオブジーボの開発は、本当に画期的だと思うし。様々ながんに有効であるため、多くの患者から、その効果が期待されているし。このような研究をして来た人、薬の開発に携わって来た人たちに、心からの敬意と感謝を送りたい。(・・)

 ただ、まだ日本では、一部のがん患者にしか使用されず。保険が適用される範囲も限られているとのこと。しかも、オブジーボの価額は(体重60kgの人の場合)1回で約130万円。通常、月2回投与されるので、約260万円かかるという。(・o・)
 保険で3割負担でも、患者は80万以上払うことに。高額医療制度を利用すれば、10~20万円の負担で済むが。それでも大変だし。患者が払わない分は、国や保険組合が負担することになるので、利用者が増えれば、今度は国の財政負担、ひいては国民の負担が大きくなるわけで・・・。

 がんに限らず、他の病気の治療(手術、特別な治療法、薬)の費用もそうなのだが。もとが少しでも安くなるように、研究機関や製薬会社、医療機器メーカーに頑張って欲しいと思うし。また、医学に限らず、様々な分野において、本庶教授が行なって来たような基礎研究に対して、もっと国の助成や各機関、企業からのサポートがあればいいな~と願うmewなのだった。(@@)

<この間、東工大が、授業料を約10万円引き上げ、年額63万5400円にすると発表したのだけど。mewは国公立の大学は、昔のように月1万円以下(せめて2万円以下)とか、も~っと安くすべきだと思うし。研究費もサポートすべきかと。そうしないと日本の科学技術の先進国にして、経済成長のいったんも担って来たベースがすたれてしまうと思う!(**)>

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by mew-run7 | 2018-10-02 06:50 | (再び)安倍政権について

知事選で携帯値下げが公約って?~自公、沖縄に有名人送るも苦戦。玉城は辺野古反対&社会政策



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【遅ればせながら、ロッテの福浦和也選手、2000本安打おめでとうです。(*^^)v祝 ロッテに入団して25年、42歳にしての大記録達成。本当に素晴らしいと思うです。m(__)m

 そして、こちらも42歳のタイガー・ウッズが、何と1876日ぶりに米ツアー最終戦で優勝した(しかも、80勝目)というのも、スゴイことですよね~。(*^^)v祝
 今季は手の不調もあって、なかなかフィーリングが安定せず、未勝利で終わった松山英樹だが。この最終戦では、最終日に65とチャージをかけて4位に浮上。こちらは26歳なので、まだまだこれから。ガンバです。o(^-^)o 】

* * * * *


 沖縄県知事選の投開票日(30日)まで、あと5日。何か本当に台風がこちらに来そうなので、自公系支持者でなくとも、期日前投票をお勧めしたいところなのだが・・・。

 週末には、自公系の佐喜眞淳氏を応援するため、2週連続で菅官房長官や小泉進次郎氏などが沖縄入りしたという。

<菅長官は、沖縄の政財界や選挙に関与しやすくする(アメムチ作戦を実行しやすくする)&現地側と基地問題の交渉を担当するために、官房長官のほかに沖縄基地負担軽減担当大臣なる特命大臣も兼任しているのよね。(-_-)>
 
* * * * *

 TVのニュースの映像を見ていたら・・・小泉氏が、街宣車の上から「対立から対話へ、この沖縄県を作っていくのは誰ですか?」と問いかけると、集まった支持者が声をそろえて「サキマ~!」とお返事コール。<ちょっと気持ち悪い感じ。^^;>

 また、前回、書いたように、佐喜眞陣営は期日前投票で票固めをする戦略を立てている。小泉氏も、街宣車の後方にある市役所を指差して「後ろで期日前投票をやっています」と、帰りにすぐ投票をするように呼びかけていた。(~_~;)

 しかも、mewが驚いたのは、佐喜眞氏が携帯電話の料金値下げを公約に掲げて、訴えていたことだった。 
 実際、本人の選挙公約に『若者・・・携帯電話利用料の4割減を求める国と連携して携帯電話の利用料の4割削減を求めていきます』と記されているのだ。(・o・)
 
 菅官房長官が、国民の興味を引くためにか(?)、最近また、やたらに携帯の4割値下げを提言していて。佐喜眞氏もそこに乗って、基地問題にあまり関心がない18~9歳の若い有権者の興味を引く手段としても使っているようなのだけど。でも、知事にはる国と連携して携帯料金に関与する機会や権限はないと思うし。(単に要望を出すとか、それぐらい?)これを知事選の公約にするのはどうかと思うんだけどな~。(-_-)

* * * * *

 他方、オール沖縄系(&中央では野党系)の玉城デニー氏は、逆に中央からの有名議員はあまりオモテに出さないようにしているとのこと。(・・) <mewもその方がいいと思うのよね。>

 基地問題では翁長氏の遺志を継承することをしっかりと主張。<翁長知事の妻・樹子さんも応援に来てくれていた。>それだけでなく、玉城氏独自の経済・社会政策、住民の生活や教育、子育て政策もアピールして、女性の支持を拡大しつつあるという。(++)

 情勢調査の報道では、沖縄タイムス系は玉城氏がリード、琉球新報系が接戦となっていたのだが。自民党がこれだけ力を入れているところを見ると、決して楽勝できる状況にはないのは確かだろう。^^;

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 まずは、佐喜眞候補を応援する人たちと携帯値下げに関する記事から。

『「沖縄のみなさん、こんにちは。来るのは1週間ぶりです」。23日、那覇市の県庁前。自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長が佐喜真氏の隣でマイクを握ると、笑いが起きた。知名度抜群の小泉氏が、地方選の応援にこれほど頻繁に入るのは異例だ。

 陣営の戦術は、安倍政権や推薦を受ける自民、公明などの幹部らが次々と街頭に立つ「有名人作戦」だ。菅義偉官房長官は告示後だけで2度沖縄入りして応援演説。元沖縄担当相の小池百合子都知事も22~23日、県内を遊説した。陣営関係者は、佐喜真氏と並んで立つことで「生活支援や振興策といった政策に説得力を持たせられる」と語る。(朝日新聞18年9月23日)』

<ちなみに不倫スキャンダル挽回のためか、沖縄出身・元SPEEDの今井絵理子氏(自民・参院議員)も応援で頑張っているらしい。それにしても、わざわざ沖縄まで応援に来るなんて、小池氏も都議会で少数派になった&希望党首として衆院選に負けてから、すっかり自公寄りで動いているいい事例かも。^^; でも、小池百合子都知事が来て、効果があるんだろうか?^^; > 

* * * * * 

 菅官房長官は、何と20日に安倍首相が総裁選に勝った後、定例会見の時間を変更して、沖縄に飛んだとのこと。滞在時間はわずか2時間だったという。(@@)

『20日、日本維新の会の下地幹郎衆院議員の求めに応じ定例会見を1時間早め、那覇市内で開かれた同会の集会に駆けつけた。

滞在は2時間

 来県は17日の石垣市に続く日程で、今回滞在は約2時間。自民党総裁選で安倍晋三首相が連続3選を決めた日で「本来なら打ち合わせをしている時だが30分は(沖縄に)いられる」(菅氏)と知事選重視を際立たせた。
 渋滞で遅れるのを懸念し、沖縄都市モノレールに乗った菅氏は「2両編成でいっぱいと聞いた。3両か4両か検討している」と、佐喜真氏が掲げる「車両編成の見直しと増便の推進」を後押し。

 菅氏は21日の会見で、記者の質問に答えて選挙結果に関係なく進める考えを示した。5月に指示を受けた沖縄振興開発金融公庫などは融資策などの検討を始めている。

携帯料金値下げ?

 16日に那覇市内であった若者集会では、携帯電話大手3社の利益率をやり玉に挙げ、4割程度携帯代を安くする余地があるとし「佐喜真候補がこの問題を公約にした。皆さんの声が極めて大事。ぜひ実現したい」と意気込む。選対関係者は「なぜ佐喜真氏が公約に掲げると値下げにつながるのか」と当惑気味だ。
 電話やインターネットに関する規制は総務相の諮問を受け、情報通信審議会で議論される。(沖縄タイムス18年9月22日)』

『佐喜真氏は自身の公約に、「国と連携して携帯電話の利用料の4割削減を求めていきます」と明記。加えて、佐喜真氏の選挙母体である「沖縄の未来をひらく県民の会」も、県民が佐喜真氏に実現して欲しい政策の一つとして、「携帯電話の料金(通話代やパケット代)を4割削減させます!」と盛り込んでいるのだ。

 本をただせば、庶民受けしそうなこの政策をブチあげた張本人は菅長官だ。実際、菅長官は現地入りした16日の街頭演説で、15分の演説のうち実に4分半を「携帯電話料金値下げ」の話に費やし、「総務省、公正取引委員会、消費者庁の3者で協力しながら、利用者の皆さまにとって分かりやすい、納得できる料金でサービスを行うことができるように全力で取り組む」などと熱弁を振るった。(日刊ゲンダイ18年9月23日)』

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 そして玉城デニー氏の活動の様子も。<映像を見ていると、やっぱ女性からの人気が高いかも。(・・)>

『玉城氏は那覇市の演説で「新基地は絶対につくらせない」と強く訴えた。父は米国人で、母は日本人。いじめにあった幼少期の経験も打ち明け、「多様性が求められる今の時代、自分が翁長さんのバトンを受け取るのは運命だ」と話す。

一方で、陣営は翁長氏の存在をより意識した戦略にシフト。翁長氏の遺志をあらためて県民に思い起こさせるためだ。前日22日の那覇市での集会では、生前の翁長氏の声がテープで流れ、樹子夫人が告示後、初めて公の場に登場。「翁長が恋しい」と涙を流す夫人に、約4000人の聴衆はもらい泣き。「表に出ることはちゅうちょしたが、権力を行使し県民を押しつぶそうとする日本政府はあまりにひどい。簡単には勝てないが、簡単には負けない」と怒りをにじませ、終盤は街頭にも立つ予定だ。次男で那覇市議の雄治氏も「組織に勝つにはスクラムを組むしかない」。翁長氏の四十九日に合わせた意見広告も検討されている。(日刊スポーツ18年9月25日)』

『玉城さんは午前中、宜野湾市長選の出発式に参加した後、うるま市で街頭演説を行った。午後は浦添市内を回り、スーパーマーケットの前で家族連れや買い物客に支持を訴え、握手を交わした。夕方は、那覇市安里のさいおんスクエア前で若者らが企画したトークイベントに参加した。DJの軽快なビートが流れる中、若者らが多様性の尊重や人に優しい社会の実現を要望。LGBTとして生きづらさを抱えてきたという若者は玉城さんの掲げる「県LGBT宣言」への期待を伝えた。

 玉城さんは、多様性のある琉球の歴史や文化を大切にすることや、世界との懸け橋となり平和や基地問題を訴えていきたいと熱く語った。若者らと笑顔で写真撮影に応じていた。(琉球新報18年9月24日)』

『保守系の一部と革新系が結集した『オール沖縄』が支援している翁長知事の後継候補・玉城デニー氏(58)は子どもの貧困対策を重要政策に掲げている。鉄道網がない沖縄県ではバス代が家計の大きな負担になっている。玉城氏は中高生のバス通学を無料化するとしている。(ANN18年9月24日)』

* * * * *

 尚、自由党は玉城氏が離党したことから、衆院議員が小沢一郎氏ひとりになってしまい、党としての衆院での活動が難しい状況に陥りつつあったのだが。
 立民党の日吉雄太衆議院議員が同党を離党して、自由党にはいる意向を表明したことから、この問題に関しては、とりあえず何とかなりそうだ。^^; 

<立民党としても比例当選の議員(しかも静岡県連代表)が他の党に移ることに問題を覚えないわけではないのだが。日吉氏はもともと小沢氏の下で、未来の党や生活の党から出馬していた人だったことから(全て落選だったようだが)、今回、野党系候補の玉城デニー氏の穴を埋めるために自由党に移るのもやむなしと考えたようだ。(~_~;)>

 今回の選挙は、あくまでも沖縄県の知事を決めるものであって、中央政界とリンクさせるべきではないと思うのであるが。
 でも、この沖縄知事選で玉城氏が自公系候補を下して、安倍政権にダメージを与えれば、辺野古基地に反対する多くの県民、平和主義を重視する県民にとってはプラスになるし。それは中央政界の野党にとっても、大きなパワーを得るきっかけになることから、何とか玉城氏を勝たせることができないものかと大応援しているmewなのだった。(-人-)

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by mew-run7 | 2018-09-25 06:07 | 政治・社会一般

沖縄、投票証拠の写真撮影を要求?~県知事選、自公は期日前で勝負。菅らが毎週現地入りで応援



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【テニスの東レパンパシOP。ダブルスで加藤未唯・二宮真琴組が、決勝でチェコペアを下して優勝。日本人ペアの優勝は、35回目を迎える同大会史上初めてのことだ。(*^^)v祝
 2人は共に97年生まれで、今年のアジア大会でもこのペアで銅メダルをゲット。二宮は穂積と組んで、今年の全仏で準優勝しているのだけど。東京五輪では、どちらと組むのかな~?(・・)
 大坂なおみも、準決勝をストレート勝ちして、明日の決勝に進んだ。(^^)<パンパシの中継、会場の作りや音声の拾い方がいいのか、打球の音が大きく響いて、めっちゃ迫力があった。>

 BUT、残念ながら、モゼールOP(250)の準決勝では、錦織圭が予選上がり166位のバヒンガー(独)にフルセットで逆転負け。 (ノ_-。)<しかも、WOWOWのオンラインが混んでて、試合が観られず。Wで(>_<)> サーブは7割以上、はいってたらしい。ってことは、やっぱフォア(特にストレート)がまだ打ち切れていないのかな~。_(。。)_ 来週は楽天OPがあるし。その後、500、1000の大会もいくつかあるので、ガンバ!o(^-^)o 】 

* * * * *

 さて・・・今回は、投開票日(30日)まであと1週間になった沖縄知事選の話を。(・・)

 安倍首相は、総裁選で石破茂氏に党員票でかなり迫られたことから、心から勝利を喜べず。しかも、もし沖縄の知事選で負ければ、まさに敗北感を味わうことになる&党内での求心力も低下する可能性が大きいだけに、総裁選直後の役員会でも「しっかり勝たなきゃいけない」とハッパをかけたという。(@@)

 自民党側は、先週、総裁選中にもかかわらず、菅官房長官や党幹部、さらに聴衆寄せパンダの副幹事長・小泉進次郎氏が沖縄入りをしていたのだが。この週末も、こぞって現地に応援にはいるとのこと。
 彼らが早くから現地入りを行なっているのは、自民党が推す佐喜眞陣営(公明、維新も推薦)は、期日前投票で得票を固める戦略をとっているからだ。<公明の得意な戦法?・・・29~30日辺りは台風が接近するおそれがあるので、尚更に期日前に力を入れるかも。^^;>
 それも、何ときちんと投票をしたかどうか、写真をとらせているという話まで出ていて、ビツクリ。(゚Д゚)

<うわさにはきいていたのだけど、記事にも載ってて「本当だったんだ~」と唖然。^^;ちなみに総裁選の時には、真偽のほどは不明だが、後方から誰の名を書いたか(手の動かし方で、氏名の文字数とか最後に「三」を書いているかとか?)見張っている人がいたとの情報も耳にした。^^;>

* * * * * 

 前回の記事にも書いたように、自民党系の佐喜眞淳氏は、ともかく辺野古の基地移設問題にはできるだけ触れず。普天間基地の危険除去や経済産業振興、教育や子育てなどのことを中心に主張。そして、菅官房長官や自民党の幹部が現地入りすることで、中央とのパイプの強さをアピールするという戦法をとっている。<尚、安倍官邸や党中央の議員は、現地の企業、団体も細かく回って支援を要請している。(~_~;)>

 ただ、沖縄県民に対する世論調査では、「基地問題」が41・6%と最も高く、「経済、景気、雇用」が26・7%、「医療、福祉」が13・0%、「教育、子育て」が7・5%と続いているとのこと。
 また辺野古への移設問題については、「辺野古に移設させるべきだ」は17・1%しかおらず。
「県外移設」が28・1%、「国外移設」が21・2%、「無条件に閉鎖し撤去」が19・7%が上位を占めている。(琉球新報18年9月17日より、*1)

 他方、オール沖縄系候補の玉城デニー氏は、翁長前知事の遺志を継ぎ、辺野古移設に反対して行く考えを主張。また伝聞情報によれば、玉城氏は佐喜眞氏に比べて女性の間での知名度や人気が高いとのこと。それを意識してか、市民目線での生活向上や教育・子育てなどの政策を訴えているという。(・・)

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 とりあえず、この1~2週間の選挙戦の流れを伝えるために、mewが印象に残った記事をアップしておく。(**)

 まずは、先週の記事から。

『官房長官、異例の注力=官邸不在に批判も―沖縄知事選

 沖縄県知事選(30日投開票)で与野党が激突する中、沖縄基地負担軽減を担当する菅義偉官房長官が16、17両日に現地入りし、街頭演説などで与党系候補への支援を訴えた。

 沖縄入りは今月2回目で、地方選にこれほど注力するのは異例だ。危機管理の要を担う官房長官がたびたび首相官邸を不在にすることに、野党からは批判の声も上がる。

 菅氏は17日、石垣市で街頭演説し「沖縄の経済振興政策を実現していく。政府と一体となって政策を進める知事を誕生させ、県民所得を大きく向上させようではないか」と声をからした。官房長官として沖縄の離島を訪れるのは初めてで、同日は宮古島にも足を運んだ。16日は小泉進次郎自民党筆頭副幹事長と並んで那覇市の街頭に立ったほか、うるま、沖縄各市などでも支援を呼び掛けた。

 菅氏が知事選に積極的に関与するのは、結果が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の行方に影響を及ぼすためだ。2月の名護市長選でも、菅氏は現地で陣営のてこ入れを図り、勝利につなげた。知事選は自民党総裁選直後のため、敗北を喫して今後の政権運営に支障が生じる事態は避けたいとの思いも強い。

 一方、野党は北海道地震などの復旧・復興を優先すべきだとして、知事選に肩入れする菅氏に反発する。16、17両日は安倍晋三首相も総裁選で地方遊説に回り、首相と官房長官が共に東京を離れた。

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で、「候補者支援のために官邸を空け、(現地で)取り仕切るのは異常な姿だ」と批判。立憲民主党の長妻昭代表代行も会見で、「危機管理上、どっしり東京で指揮した方がいい」と指摘した。(時事通信18年9月17日)』

* * * * *

 今週も、菅官房長官はじめ党幹部は、すぐに沖縄に飛んで行った。(++)

『沖縄知事選、自民がてこ入れ再開=票掘り起こし全力

 30日投開票の沖縄県知事選が後半戦に入り、自民党は幹部らによる支援候補のてこ入れを再開した。
 選挙結果は、先の党総裁選で連続3選を果たし再スタートを切った安倍晋三首相の求心力に影響するとみられ、同党は票の掘り起こしに全力を挙げる考えだ。

 知事選は翁長雄志知事の死去に伴う。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が最大の争点で、国政選挙のない今年、自民党は「最大の政治決戦」(幹部)と位置付ける。翁長氏の後継候補となった玉城デニー前衆院議員と、自民、公明両党などが推す佐喜真淳前宜野湾市長による事実上の一騎打ちの構図だ。

 「しっかり勝たなきゃいけない」。首相は20日の総裁3選後の党役員会でこうハッパを掛けた。

 早速、竹下亘総務会長と塩谷立選対委員長は21日に沖縄入りし、企業・団体を回り支援を要請。二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長も現地入りを予定している。23日は知名度の高い小泉進次郎筆頭副幹事長が票田の那覇市などでマイクを握る。

 首相は総裁選で石破茂元幹事長の予想外の善戦を許し、政権に対する根強い批判が党内にくすぶっている状況が浮き彫りになった。知事選は総裁選直後となるだけに、首相周辺は「沖縄を落とせばダブルショックになる」(細田派幹部)と神経をとがらせる。

 一方、玉城氏を支援する立憲民主党なども対抗して幹部らが沖縄入りを続けている。同党の福山哲郎幹事長は23日に米軍基地が集中する北谷町で遊説。終盤には枝野幸男代表も現地入りを計画中だ。(時事通信18年9月22日)』

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 両陣営、とりわけ自公維が推す佐喜眞陣営は、期日前投票による票集めに力を入れている。(~_~;)

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非などが争点の同県知事選(30日投開票)で、佐喜真淳前宜野湾市長と玉城デニー前衆院議員の両陣営が、期日前投票に向けた取り組みを強化している。2月の名護市長選では有権者の約44%が期日前に投票しており、両陣営は事実上の一騎打ちとなった知事選の行方を左右するとみて、期日前投票の積み上げに腐心している。

 「知名度不足は事実だ。期日前投票を一人でも多くの方にしてもらえれば、佐喜真知事誕生になる」。沖縄入りしている菅義偉官房長官は16日、うるま市の会合でこう訴えた。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長も豊見城市役所前で演説、「期日前投票があそこでできる」と呼び掛けた。

 名護市長選は当初、自民、公明両党などが推す候補の劣勢が伝えられていたが、両党は組織力を生かして期日前投票の働き掛けを強化。佐喜真陣営は、このため市長選で移設反対の現職を逆転できたとみており、「知事選は期日前で大幅リードしたい」と意気込む。(時事通信18年9月16日)』

* * * * *

 で、何とちゃんと期日前投票をしたか、写真撮影を求める陣営もあるという。(・o・)

『誰に投票したか、証拠撮影させた? 過熱する沖縄知事選

 30日投開票の沖縄県知事選で、期日前投票が前回より大幅に増えている。各陣営は呼びかけを強化。ネット上では「投票用紙の証拠写真を撮らせている」といった情報も飛び交う。県選挙管理委員会は写真撮影のトラブルを警戒し、市町村選管に注意喚起している。

 21日午後、期日前投票所となっている那覇市役所に、有権者が次々と訪れた。受け付けのために数人が並ぶこともあった。

 県選管によると、期日前投票を済ませた人は告示日翌日の14日からの3日間で2万889人と、2014年の前回知事選の同期間の約2倍。那覇市は約3・5倍、沖縄市は約4倍と、都市部で特に増えている。

 自民、公明両党などが推薦する無所属新顔の佐喜真(さきま)淳氏(54)の陣営は、街頭演説やツイッターなどで繰り返し期日前投票を呼びかける。投票総数の6割を期日前が占め、両党の支援候補が当選した2月の名護市長選の再現が狙いだ。公明の県議は「投票日は気が変わって投票に行かない人も出てくる。期日前が一番確実」と話す。

 無所属新顔の玉城デニー氏(58)の陣営も期日前に力を入れる。20日早朝、関係者たちを事務所に集め、「とにかく期日前をやれ」と号令をかけた。自公側の動きで、投票先を迷っている中間層を取り込まれると危惧するためだ。幹部は「名護市長選の二の舞いは避ける。一票も取りこぼせない」。

 こうした中、ネット上では「候補者名を書いた投票用紙をスマートフォンなどで撮影させている」との情報が流れ、投票用紙とみられる写真も出回る。企業や団体などが社員らに「指示通りに投票したかを確認するために撮らせている」との疑念がSNSなどで飛び交い、県内の弁護士たちは20日、県選管に「投票の自由や投票の秘密を侵害する由々しき事態」として、投票所での写真撮影を禁じるよう求めた。

 総務省によると、公職選挙法には、投票所での自分の投票用紙の撮影に関する明確な規定はない。ただ県選管は20日、市町村選管に「トラブルが起きる可能性がある時は、撮影を制限することも可能」と伝えた。公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「憲法が保障する投票の秘密を侵害するおそれがある。企業や団体に報告させるようなことがあれば、結果として社員らに投票を強いて選挙の自由を妨げることにもつながる」と指摘している。(角詠之、吉田啓)
(朝日新聞18年9月22日)』

 今週は、沖縄知事選について、もう1~2回書くつもりでいるのだけど。ともかく、ここで玉城デニー氏にしっかりと勝ってもらって、安倍政権を弱体化させたいと切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-09-23 03:34 | (再び)安倍政権について

シリア拘束の安田の妻が会見。夫の切迫した状況を懸念。政府に配慮しながら、救済を求める



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【世界バドミントンの女子ダブルスは、初出場の若手ペア・永原和可那、松本麻佑組が41年ぶりに優勝。2位に福島由紀、広田彩花組、3位に米元小春、田中志穂組と日本勢が上位を占めた(*^^)v祝 

 優勝した永原・松本組は、まだ22~3歳。初出場ながらも3回戦でリオ五輪金メダルのタカマツ(高橋礼華、松友美佐紀)組、その後も格上に次々とに勝利して、自信と勢いがどんどん増して行った感じ。170、177cmの長身ペアで、どちらも攻撃力もあるし、何か2人とも見た目はサラッとしてるのにプレーには粘りも。今までの日本選手にない雰囲気があって、今後が楽しみだ。"^_^"

 他方、前回も準優勝だったベテランの福島・広田組は、「今度こそ」の強い意気込みで決勝戦に臨み、1セットめを21-19で先取して、そのまま押し切るかと思ったのだが。2セットめは、永原・松本組が21-19で取り返し、フルセットに。3セットめ、永原・松本組はサーブ・ミスやショットのミスが出て離されそうになるものの、ここぞというところで粘ってポイントをゲット。相手のマッチポイント(18-20)をしのいでジュースに追いつき、22-20で1時間半を超える大試合に勝利した。(・・)

 夜中にTVで見てたのだけど、1点1点、本当に力のはいるいい試合で。試合会場の現地(中国の)人たちも熱がはいっていた様子。福島・広田組は、監督&自分たちの移籍に関してちょっとゴタゴタしたものの、何とか優勝を頑張っていたので、勝たせてあげたいなという気持ちもあったのだけど。「何が足りないのか」と本当に悔しそうな顔をしていたのが印象に残った。^^;
 東京五輪には2組しか出場できないので、ここから4組+αの激戦が繰り広げられそうだ。o(^-^)o】

* * * * *
 

 15年6~7月にシリアで拘束されたジャーナリストの安田純平氏は、16年にネットで「助けて」と書いた紙を掲げた映像が流されてから、所在や安否がわからなくなっていたのだが。
 今年の6、7月に、2回にわたって新たな映像が公開されたことから、安田氏を拘束している過激派組織が日本政府か安田氏の家族に、身代金を要求するなど何らかの接触、交渉を行なっているのではないかと見られている。

 そんな中、昨日7日、安田純平氏の妻・Myuさん(歌手)が記者会見を行ない、安田氏救出への思いを訴えた。(・・)

 Myuさんは冒頭に「日本中の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけしたことを、心から深くお詫びいたします」と謝罪。家族には身代金要求、本人に関する情報など何の連絡もないという。
 ただ、Myuさんは詳しいことは明かさなかったものの、もしかしたら日本政府には何かの情報か要求が来ているような感じにも見えた。<情報を得るために、外務省と週に何回か連絡をとっているようだ>

『妻で歌手のMyu(ミュウ)さんは動画の男性は本人とした上で、「政府が救出に動いており3年間沈黙を守ってきたが、銃口を突き付けられている映像を見て状況が切迫しているのではないか」と、言葉を詰まらせながら会見した理由を明かした。

 政府からは細かな状況などは聞かされていないという。組織から身代金を要求されているかどうかも「私の方には一切入ってきていない」と述べた。「主人には、(新聞などで)報道されていない現実を伝えたいという信念と覚悟があった。一刻も早く日本の地を踏んでほしい」と力を込めた。(時事通信18年8月7日)』 

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 Myuさんは、安田氏が「(中東の人は)敵ではなくて、友達だよ」と話していたと語り、中東へのメッセージとして、「中東のみなさん、主人は敵でもなんでもなくて、みんなのことをすごく大好きでいます。だから、そこをわかってもらえたらと思います」と訴えた。(++)

 同時に、mewの目には、日本政府に妙に配慮しているかのように映る発言も見られた。(・・)<何か言わされてる感があるというか、そう言わざるを得ないような感じもあったりして。^^;>
 
 冒頭に謝罪をして、頭を下げたのもそうだったし。「妻として、家族としては一刻も早く帰ってきて欲しい。日本の地を踏んで欲しいという思いです。わらをも掴む思いで今回、勇気を持って記者会見をさせていただきました」という発言も、政府に訴えかけているように思えた。

 さらに、菅官房長官が先日の記者会見で「政府として邦人の安全確保は最大の責務だ。さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と語っていたのを受けて、「菅官房長官が、会見でおっしゃったことを信じてきましたし、これからも家族として信じたいと思います」とまで述べていたとのこと。(@@)
 
 安田氏の仲間も、同氏を救済するための団体を作る準備をしているようだが。もし過激派組織が政府にコンタクトをとって来ているのだとしたら、まずは政府に頼らざるを得ない部分があるわけで。それが菅長官に対する言葉にもつながったのではないかと察する。(-_-;)

* * * * *

 Myuさんは、状況が切迫していると感じたと話していたのだが。安田氏に関しては、こんな報道も出ていたので、尚更、心配に思う部分があったのかも知れない。(-_-)

『【独自】安田純平さん撮影直前「3度自殺未遂。精神的に疲弊」

 3年前からシリアの武装組織に拘束されているフリージャーナリスト・安田純平さんの状況について、現地関係者がFNNの取材に応じ、「精神的にかなり追い詰められている」と明らかにした。
 この男性は、シリアの民主化活動家で、活動家仲間を通じ、安田さんを当初拘束していた武装組織「ヌスラ戦線」から、安田さんの情報や映像を入手し、公開してきた。

 安田純平さんとされる人物「わたしの名前はウマルです。韓国人です。きょうの日付は2018年7月25日」
 この男性によると、安田さんの身柄は、2018年6月に「フッラース・ディーン」と呼ばれる、シリアの別のアルカイダ系組織に引き渡され、この映像が撮影された。

 安田さんの情報を知る男性は、撮影直前の安田さんの様子について、「安田さんは肉体的に疲れ果て、精神的にも疲弊した状態。彼は3度自殺未遂したそうだ。精神的にやられてしまっている」と聞いたという。
 また安田さんが、映像の中で「韓国人です」と話していることについても、「精神的に相当追い詰められたためではないか」としている。

 一方、男性は、ヌスラ戦線が1年前、解放の条件として150万ドル、およそ1億7,000万円の身代金を要求していたことも明かした。
 安田さんの情報を知る男性は、「最後に彼らが要求してきたのは、150万ドル。しかし、50万ドルほどにはなる可能性はある。目的は金だ。映像公開の第1の目的は、交渉を成立させたいということだ」と語った。

 日本政府は、「解放に向け、全力で取り組む」としていて、情報収集を続けている。(FNN18年8月6日)』

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 そして、妻Myuさんの会見の様子を。<mew注 読みやすくするために、小見出しに☆をつけ、文頭を改行+αの編集をしました。>

『安田純平さんの妻Myuさん、3年の沈黙を破って会見 「一刻も早く帰ってきて」

 シリアで武装勢力に拘束されている安田純平さんの妻Myuさんが8月7日、3年間の沈黙を破って、日本記者クラブで会見した。

 Myuさんはこの3年間、動いてくれた人たちへの感謝を述べ、「日本中の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけしたことを、心から深くお詫びいたします」と深く頭を下げた。
 そして、涙を拭い、声をふるわせながら、「妻として、家族としては一刻も早く帰ってきて欲しい。日本の地を踏んで欲しいという思いです。わらをも掴む思いで今回、勇気を持って記者会見をさせていただきました」と訴えた。

 Myuさんは、安田さんの救出活動への悪影響を避けるため、表だって声を上げてこなかった。しかし7月に相次いで公開された新映像を見て「これは楽観視できない」「状況は切迫している」と判断し、動くことに決めたという。
 
 7月31日に公開された、銃を突きつけられた映像を見た印象について、Myuさんは言葉を選びながら、次のように答えた。

「やはり、痩せていましたし......。過酷な、私には想像できないような状況のなかで、生きようと。自分が見て感じたことを、なんとかして伝えようと頑張っているんだなと。そこを信じて、一日一日を乗り越えているんだなと思っています」
 安田さんは常日頃から、「報道されていない現実を皆さんに伝えたい」と話していたという。

 この映像の中で、安田さんは「「私の名前はウマルです。韓国人です。今日の日付は、2018年7月25日。とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と発言した。
 Myuさんは「どうして、彼が私は韓国人だと言ったかは、正直、よくわかりません」と話す。安田さんは日本人で、普段もそのような発言をすることはなかったという。
 何らかの作戦なのか、彼なりのアイデアだったのか......記者からの質問に、Myuさんは「まあ、でも、とにかく慎重な人なので、彼に何か考えがあるのか......。もしかしたら、考える力が......錯綜して言ってしまったのか。私もよくわかりません」と話した。

 2人が最後に直接会ったのは2015年5月14日、成田空港だった。最後に電話があったのは同年6月23日、「これから電波が繋がらないかもしれない」と伝えられたという。Myuさんは「頑張ってきてね」と返したそうだ。それがいまのところ最後の直接の連絡だという。

☆ 中東へのメッセージ

 AP通信の記者に「中東の人たちへメッセージはあるか」と問われると、Myuさんは次のように述べた。
「いつも、中東への取材から帰ってきたら、沢山の友達の話をしてくれていました。だから『敵ではなくて、友達だよ』と、喜んだ顔の写真を見せてくれました」
「中東のみなさん、主人は敵でもなんでもなくて、みんなのことをすごく大好きでいます。だから、そこをわかってもらえたらと思います」

☆ 身代金「コンタクトなし」

 安田さんを拘束している武装勢力の目的は、身代金ではないかと言われているが、そのような情報はMyuさんのもとには届いていないという。
「身代金については、一切わたしの方にはまったく(情報が)入ってきていません。コンタクトもなければ、そのような身代金という言葉も来ていないのが事実です」

 菅義偉官房長官は8月1日の記者会見で、「政府として邦人の安全確保は最大の責務だ。さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と強調している。
 Myuさんは「菅官房長官が、会見でおっしゃったことを信じてきましたし、これからも家族として信じたいと思います」と願いを込めて話した。(ハフポスト日本版18年8月7日)』

 どうか日本政府が、安田氏の救済のために全力を尽くしてくれるようにと。そして安田氏が無事に帰国できるようにと心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-08 00:54 | 政治・社会一般

頭に銃口、「今すぐ助けて」~シリア拘束の安田、囚人服で訴え。政府は本人認識も、今回もスル~か



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 7月16日に、シリアで武装組織に拘束されているフリージャナーリストの安田純平氏(44)の新たな画像が公開されたという記事を書いたばかりなのだが。<『安倍、股関節痛の仮病扱いにツイートで反発か+仏とアブナイ協定+安田純平の新たな映像が公開』>

 昨日、安田氏が「今すぐ助けてください」と懇願する姿が映ったのさらに新しい映像が公開されたことがわかった。(**)
<映像 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180801-00397688-fnn-int>

 安田氏はオレンジ色の囚人服を着て、銃を持ち、覆面をした黒ずくめの男2人の間に座らされていた。そして、頭の横に銃口を突きつけられながら、時にかすれる声でメッセージを発した。

「わたしの名前はウマルです。韓国人です。きょうの日付は2018年7月25日、とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」

 この映像が米国のサイトにアップされた際には、「シリアの日本人人質からの訴え」という英語タイトルがついていたという。

 それもあって、安田氏が何故、自分のことを「韓国人です」と言ったのかわかりにくい部分もあるのだが・・・。
 「ウマル」というのは、イスラム世界では一般的な名前で、イスラム教に入信したか(させられたか)、そのような呼び名をつけられているのではないかという見方が出ている。(・・)

* * * * *

 菅官房長官は、1日の会見で、映像の男性が安田氏本人であるとの認識を示したものの、詳細については語らなかったという。^^;

『動画の男性は安田さん本人 菅義偉官房長官

 菅義偉官房長官は1日午前の記者会見で、2015年に内戦下のシリアに入り、行方不明になっているフリージャーナリスト、安田純平さんとみられる男性の動画がネット上に新たに公開された件に関し、男性は安田さん本人との認識を示した。

 菅氏は「政府として邦人の安全確保は最大の責務だ。さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と強調。詳細は「事案の性質上、控えたい」と述べるにとどめた。(産経新聞18年8月1日)』

* * * * *

 シリアの武装組織は、外国人を拉致して、政府や家族に身代金を要求したり、人質を他の組織に売り渡したりする事件を繰り返している。そして、他国においては、政府や家族が身代金を支払ったのか、人質が解放されたケースが少なからずある
 しかし、日本政府は、基本的に身代金の要求には応じない姿勢をとっている。(・・)

 今回、政府や家族に身代金の要求があったかどうかは不明だが。ISなどが弱体化しつつある今日、武装組織が経済的に窮地に陥っている可能性があること、安田氏が既に拘束されてから3年以上立っていることから、あまり時間的な余裕がないかも知れないという見方も出ている。(-"-)

<先日の映像から、さほど間を空けずに映像を公開していることも、余裕を失っている証なのかも知れない。(または前回、ウラで何か要求したのに、無視されたか、よい回答が得られなかったので、第二弾で、銃口を突きつけて「助けて下さい」という映像を送って脅迫度を高めたのかも?>

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 安田氏は15年6~7月にシリア北部でアルカイダ系の武装組織(ヌスラ戦線)に拘束されたと見られている。その年末に、政府や家族に身代金要求が行なわれたという情報が流れたのだが、確認がとれずに終わったという。
 ところが、16年3月になって、安田氏の映像が公開されたのである。

『こんにちは。私はジュンペイ・ヤスダです。そして今日は3月16日、私の誕生日です。
 彼らに自由に話しても良いと言われ、メッセージを送ることができます。
 私は妻、父、母、きょうだいを愛しています。いつもあなたたちのことを考えています。あなたを抱きしめたい、あなたと話がしたい。しかしもうできない。私が言えることは、どうか体に気をつけてください。
 42年間の私の人生は、おおむね良かったです。特にこの8年間は幸せでした。私は、私の国に対して言わなくてはならないことがあります。
 どこであれ暗い部屋に座り、痛みに苦しんでいても、そこには誰もいない。答える者も、反応する者もいない。目に見えないし、存在しない。気にかける者もいない。(朝日新聞16年3月17日)』 

 ただ、この時の政府の反応も、こんな感じだったのだ。

『菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、投稿された動画の男性が安田さんかどうかについて、「安田氏本人と思われますが、それ以上の答えは控えたい」と述べた。また政府や家族に身代金の要求があったかどうかについては「そうしたことは承知していない」と話した。(朝日新聞16年3月17日)』

『官邸幹部は「向こうの要求に乗るようなことはない」と語り、テロ組織による身代金の要求などには応じない考えを強調した。(朝日新聞16年3月18日)』

* * * * *

 そして、約2ヶ月後、5月29日になって、今度は、その安田氏と見られる男性が「助けてください。これが最後のチャンスです。安田純平」と日本語で書かれた紙を持った画像が、インターネットで公開されるに至ったのであるが・・・。

 その際も、政府や家族に何か要求があったのか、何か交渉を行なったのかどうかなど、全くわからず。6月には仲介役のシリア人が「日本政府から反応がなかった」として撤退を通告。その後は、情報も報道も途絶えてしまったのだった。 _(。。)_

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 昨日、FNNが、こんな記事を出していた。<読みやすくするため小見出しに☆をつけ、段落の最初を改行した。>

『身代金は150万ドルから50万ドルに値下げ?安田さん換金を急ぐ武装勢力の狙いとは

☆ 1ヶ月で3回の動画公開の理由

 シリアで3年前から行方不明となっているフリージャーナリスト安田純平さんの新たな映像がネット上に公開された。

「耐え難い状況におかれている」…人質2人の動画から読む組織の“焦り“

 映像中で安田さんは、「私の名前はウマルです。韓国人です。今日の日付は2018年7月25日、とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と日本語で語っている。

 この内容が不可解であるとして様々な憶測をよんだものの、1日に菅官房長官が日本政府もこれを安田さん本人と認定していると述べた。

 安田さんの映像が公開されたのは、ここ一ヶ月のうちで三度目になる。
 一度目は7月初旬で、この時の動画は半年以上前に撮影されたものだった。二度目は7月中旬で、この時の動画は一ヶ月前の6月12日に撮影されたものだった。そして今回公開されたのが一週間前の7月25日に撮影された動画である。

 ここ一ヶ月で矢継ぎ早に安田さんの動画が公開された理由を考えるためには、現在のシリア情勢を理解する必要がある。

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☆ 狙われたイドリブ県

 シリア政府軍は今年に入ってから攻勢を強めて支配領域を大幅に広げ、イスラム国支配地域をほぼ奪還し、反体制派支配地域も主だったところはイドリブ県を残すのみとなっている。このイドリブに関しても、政府軍は近日中に奪還を目指して総攻撃をかけるとみられており、現在ロシア軍主導でイドリブから市民を避難させるプロセスが進められている。

 実は安田さんを拘束しているとみられる武装勢力が拠点としているのが、このイドリブなのだ。
 この武装勢力については当初、アルカイダ系のヌスラ戦線とみられていた。しかし内戦の最中にヌスラ戦線は解体され、他の反体制派を取り込むかたちでHTSという武装連合が結成された。一方で、ヌスラ戦線のメンバーのうちシリアのアルカイダを再結成しようという人々を中心に、新たにフッラース・ディーンという武装組織も結成された。

 安田さんの消息を知るとされ、日本メディアにしばしば接触してくるシリア人活動家(仮にAとしておく)によると、現在安田さんを拘束しているのは後者、即ちフッラース・ディーンのようだ。
 Aは同組織が安田さん解放と引き換えに要求しているのは身代金であり、要求額は150万ドルであると述べた。

☆ 人質を換金して逃亡

 政府軍によるイドリブ総攻撃を前に、同組織は外国人人質を早急に金に替えて、逃亡を図る狙いがあるのだろう。その証左として、安田さんの動画公開と同じタイミングで、もう一人イタリア人のアレッサンドロ・サンドリーニさんの動画も公開されている。

 2016年にトルコで拘束されシリアに移送されたとみられるサンドリーニさんはこの動画の中で、撮影日は7月19日であり、「我々は耐え難い状況におかれている」とした上で、これがイタリア政府に対する最後の懇願だと述べている。

 イスラム国やアルカイダといったイスラム過激派武装組織は、自らの支配地域が敵の手に堕ちそうになると一部のメンバーだけを現地に残し、指導層を中心とする他の多くのメンバーは逃走できるうちに逃走して別の場所で再起を図ろうとするのが常である。

 安田さんとサンドリーニさんを拘束している武装組織も、逃走の足手まといになる二人の「換金」を焦っているのであろう。

 既出のアルカイダ系武装組織ヌスラ戦線は、過去にイタリア人の人質を解放した前例が少なくとも数回ある。いずれの件についてもイタリア政府は詳細を明らかにはしていないが、間違いなく「誰か」がなんらかの形でヌスラ戦線と人質解放の交渉を行い、取引を成立させたのだ、と言うことはできよう。

 シリア政府軍によるイドリブ奪還作戦の開始は近い。
 Aは、「身代金を払わないと彼は死ぬことになると思う」とも述べている。
残された時間はもう長くはない。(執筆:イスラム思想研究者 飯山陽)してAは同組織に伝手があるため、身代金を50万ドルにまで値下げさせることができるとも述べた。』

* * * * *

 日本政府、とりわけ安倍政権のように保守度&国家主義度の強い政府は、たとえジャーナリストであれ、「国の注意にそむいて危険地域にはいる者は、自分でリスクの責任をとるべきだ」「日本の政府は、テロに屈しない」「身代金を払うなどしてテロ組織を助けるようなことはしない」という方針をとっている。
 そして、おそらくは今頃、安倍シンパのネトXXたちが、(安田氏が韓国人だと言ったので尚更に?)「安田バッシング」「自己責任論」に走っていることだろう。(-_-;)

 でも、果たして、政府や私たち国民は、このまま安田氏のことを放置してしまっていいのか。ジャーナリストが戦地に赴けなくなったら、世界の情勢、真相は誰が伝えるのか。・・・そのようなことも含めて、ひとりでも多くの国民に考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 <何よりも安田純平氏が無事に帰国できるように、心から祈っているです。(-人ー)>

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by mew-run7 | 2018-08-02 02:47 | 政治・社会一般