「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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タグ:谷垣禎一 ( 35 ) タグの人気記事

自民の派閥争い、麻生派が第2派閥に。山東と合流。拒む谷垣Gから議員を引き抜く

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 自民党の派閥間の勢力争いが激しくなっている。(@@) 

 自民党は、09年、麻生政権の時に党内対立(小泉系、鳩山弟や舛添氏などとね)などが影響して、民主党に政権を奪還されることに。ところが、その民主党政権も「親小沢派vs.小沢派」の対立が激化して党分裂に発展したことから、12年に自民党に政権を奪い返されることになった。(~_~;)

 自民党の議員たちは、これらの経験(&下野の屈辱)を心に強く刻んだ様子。
 そして、「国民の多くは、政党が強いリーダーの下でまとまって活動をすることを望んでいる」「国民の多くは、党内での対立する政党を好まない」と自分たちに言い聞かせて、この4年間、安倍首相&総裁の下で、挙党一致体制を演じ続けて来た。(・・)

 安倍首相が言うことが「おかしい」と思っても、「以前と話が違う」「間違っている」と思っても、誰もオモテで疑問や批判の声を上げず。官邸の指示に従って、次々と強引に法案を通していたため、「安倍独裁」「政高党低」と揶揄されていたほど。自分と意見が違っても、国民に不利益かも知れないと思っても、内閣や党の支持率が高く、選挙に勝てるなら、大人しく言うことをきいておいた方が得策だからだ。(-"-)

<何か最近、仕事や政策の中身云々よりも、リーダーがバシッて決断力や統率力を発揮して(リーダーにお任せにして?)、それを皆がサポートすること自体が大事だと思っている人が多くなっているとか。(自分の考えと違ってもOKなんだって。自分で考えるのが面倒orその力がないって思ってる人もいる感じ。^^;)でも、国民が政治を政府に「お任せ」にするようじゃ、マズイんだけどな~。あと無意味な対立はよくないけど、党内で国民の声を反映させる形で議論しなければ、政党をやっている意味がないと思いません?(・・)>

 でも、さすがに安倍二次政権が始まってから4年半。そろそろ安倍独裁にも飽きたり、現状にウップンや不満が生じたりして来たのか・・・。
 いくつかの派閥が、将来に向けて動き出している。(**)   

* * * * *

 ちなみに5月初めの時点で、自民党内の各派閥の人数は・・・
 細田派96 額賀派55  岸田派46 麻生派44 二階派42  石破派20 石原派14 山東派11  諸派84(谷垣G17人(?)含む)ぐらいらしい

 もう20年近く清和会(旧・森派・現・細田派)が第一派閥として君臨。森、小泉、安倍、福田と首相を次々出しており、大きな力を誇っている。 (^ー^)
<尚、派閥とは別に安倍晋三氏が会長を務める超保守議連「創生日本」が、いわば安倍Gのような存在になっていて。この議連から十人以上の閣僚が出ている。^^;>

 ただ、もうすぐ内閣改造や衆院選があるかも知れないし。来年は総裁選もあるし。どの派閥も少しでも人数を増やして、発言権や様々な力を増したいところなのだ。(++)
http://mewrun7.exblog.jp/24949564/
 で、少し前に、二階幹事長が、昨年から自民党離党組の議員などを党に戻して、自分の派閥に加えて勢力を拡大しようとしてるという話を書いたことがあるのだが。(『自民対立招く二階幹事長。離党者を次々自派閥に入れ権力拡大。岸田、石破から抗議』『二階、安倍に恨み節で官邸と関係悪化。党内に「文句あれば、追い出してみろ」と啖呵も』)

 今度は麻生副総理が、まずは麻生派と山東派の合流を決定。(これで55人)
 麻生氏は、谷垣Gにも合流を呼びかけたのだが。リハビリ入院中の谷垣会長は、麻生氏に手紙で「同志と議論が必要だ」と伝え、すぐに合流を決めることを拒んだとのこと。
 ところが、谷垣氏は同志となかなか話す機会が持てないこともあって、麻生氏が何と谷垣Gの議員と個別に交渉し、既に6人、麻生派への引き抜きに成功したという。<えげつねぇ~。>(ーー)
 
 麻生氏は、大宏池会構想もクチにしていて。谷垣G全体に加えて、岸田派まで合流して、細田派と並ぶ勢力の派閥にしたいと考えている様子。(~_~;)
 自民党内に細田派の一強の状態が続くのは好ましくないと。自民党の政権が続き、その自民党内に二大派閥が存在することが、日本の政治を安定させるために重要だと考えているらしい。(~_~;)

<この辺りは、機会があったらまた書きたいけど。麻生氏は、犬猿の仲の菅長官に対抗するため&いざとなれば、ポスト安倍を自ら狙うor選定カードを持ちたいのではないかとか。(二階氏と麻生氏は、息子に世襲で自分の地盤を継がせて国会議員にしたいので、その準備のため&息子が当選後うまくやれるように、勢力拡大をはかっていると見る人もいるのだけど。そういう部分もなきにしらずかも?(@@)>

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『麻生副総理、3派閥合流めざすと表明 首相再登板は否定

 自民党の麻生太郎副総理は27日の麻生派会合で、山東派と、谷垣グループから離脱する一部メンバーとの今国会中の合流をめざす考えを表明した。
 麻生派幹部によると、麻生氏は「政権を安定させるためには党内で二大派閥制が重要だ」と強調し、最大派閥の細田派に迫る派閥を作ることに意欲をみせた。一方、派閥拡大で首相再登板をめざす考えは否定したという。

 麻生派は麻生氏、山東昭子・元参院副議長、谷垣グループ離脱組の代表者による会談を大型連休明けにも開くことを目指している。ただ谷垣グループでは、けがで療養中の谷垣禎一前幹事長の復帰を待つべきだとの意見が根強く、早期の合流に前向きな議員は少数。山東氏は谷垣氏の意向を見定める考え。麻生氏の描く早期再編が進むかどうかは不透明だ。(寺本大蔵)(朝日新聞17年4月28日)』

『麻生・山東派が合流へ=今国会終了後、谷垣Gからも―自民

 自民党の麻生、山東両派が合流することになった。

 山東派会長の山東昭子元参院副議長が10日午前、東京都内で記者団に「私どもは一緒になる気持ちを固めた」と明らかにした。合流の時期は、6月18日が会期末の今国会終了後に詰める。谷垣グループからも一部議員が参加する見通しだ。
 麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相と山東氏は15日に都内で会談し、合流を確認する。谷垣グループの佐藤勉衆院議院運営委員長も同席する。

 麻生派は44人、山東派は11人で、合流すれば計55人となる。さらに谷垣グループから加われば額賀派を抜き、党内第2派閥となる。
 自民党では現在、安倍晋三首相の出身である最大派閥の細田派が96人の勢力を誇る。麻生氏は、党内で「政権交代」可能な2大派閥の実現を目指し、他派閥への働き掛けを強めていた。かつて同じ派閥だった岸田派との合流も描くが、同派は今のところ慎重姿勢を示している。(時事通信17年5月10日)』

* * * * *

 麻生氏は先月、谷垣Gの谷垣会長にも、派閥の合流を提案する手紙を送ったのだが。谷垣会長は「同志と議論したい」として、すぐには賛同しない姿勢を示した。(・・)

『谷垣氏、当面の合流に否定的な考え 麻生氏への手紙公表

 自民党の派閥再編をめぐり、麻生派と谷垣グループの合流を促す麻生太郎副総理の手紙に対し、谷垣禎一・前幹事長が返信した手紙の内容が13日、明らかになった。今後の進め方について「私自身が同志の顔を見て議論をしながら、方向を定めていく必要がある」と触れ、当面の合流には否定的な考えを示した。

 この日開かれた谷垣グループの会合で、代表世話人の逢沢一郎衆院議員が返信の趣旨を説明。会合後に記者団に内容を公表した。

 手紙では、トップ交代の際に、政策を大胆に変える「振り子の論理」に言及。安倍政権後を念頭に「その時には(麻生派と)しっかりと提携しながら進んでいく必要がある」としながらも、「派閥再編に向かうというところまでは麻生先生との間で十分に議論をしていなかった」と指摘した。
 谷垣氏は昨年7月の自転車事故以来、療養を続けており、グループ幹部によると復帰のめどは立っていない状況だ。(朝日新聞17年4月13日)』

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 しかし、麻生氏は谷垣Gの議員と個別に交渉。6人の議員が、谷垣Gを離脱して麻生派にはいることに決めたという。(-_-;)

<まあ、谷垣氏がいつ国政復帰できるかわからないので、今後の処遇(出世含む)に関して不安、不満な面もあるとは思うけど。こうも簡単に裏切っちゃうとはね。^^;>

『谷垣グループが分裂 衆参6人、麻生派などと合流へ

 佐藤勉・衆院議院運営委員長と棚橋泰文・元幹事長代理ら、自民党の衆参両院の6人が12日、新たなグループ「天元会(てんげんかい)」を結成すると発表した。会長には佐藤氏が就いた。佐藤、棚橋両氏らが所属していた谷垣グループは分裂した。

 新グループは麻生派(44人)、山東派(11人)と合流する方針で、麻生太郎副総理、山東昭子・元参院副議長、佐藤氏は15日に会談する。三つが合流すれば、額賀派(55人)を抜いて細田派(96人)に次ぐ党内第2派閥となる。

 谷垣禎一前幹事長はけがで療養中。佐藤氏は12日の記者会見で「谷垣先生の思いは、2大派閥をしっかりと立ち上げていかなければならないということ。(新グループ立ち上げは)谷垣先生も必ずやご理解をいただけると思う」と述べた。

 佐藤、棚橋両氏のほかに新グループに参加するのは阿部俊子、安藤裕、御法川信英の各衆院議員、園田修光参院議員。(田嶋慶彦)(朝日新聞17年5月13日)』

* * * * *

 で、この麻生氏の大胆な動きに、ポスト安倍を目指す石破派、岸田派もじっとしてはいられなくなりそうだ。(@@)

『麻生派拡大で岸田氏ら「ポスト安倍」戦略見直し

 自民党の麻生派(44人)と山東派(11人)が合流する見通しとなったことで、「ポスト安倍」に意欲を示す岸田文雄外相(59)と石破茂・前地方創生相(60)は、総裁選に向けた戦略の見直しを迫られそうだ。

 合流後の新派閥は最大派閥の細田派(96人)に次ぐ勢力になり、麻生派を率いる麻生太郎副総理(76)の総裁選への影響力が増すとみられるためだ。

 「為公会(麻生派)との合流について、一緒になるという気持ちは固めた」

 山東派会長の山東昭子・元参院副議長(74)は10日、国会内で記者団にこう述べ、麻生派と合流する方針を明らかにした。合流時期は、通常国会閉会後が望ましいとの考えを示した。谷垣禎一・前幹事長を中心とするグループから佐藤勉衆院議院運営委員長(64)らも加わる方向で、第2派閥の額賀派(55人)と第3派閥の岸田派(宏池会、46人)を抜き、党内の勢力図が大きく変わる見通しだ。

 麻生派も谷垣グループも宏池会の流れをくむことから、麻生氏は将来的に岸田派とも合流する「大宏池会」構想を念頭に置いている。しかし、岸田派内には「60年の歴史を誇る宏池会の本流は自分たちの派閥だ」との思いが強く、麻生氏主導で合流が進む構想に慎重な意見が根強い。ただ、岸田氏が総裁選で勝利するには他派閥からの支援が不可欠で、勢いを増す麻生派の存在を意識せざるを得ない。このため、岸田派内からも「将来を考えて麻生氏と連携を深めるべきだ」(幹部)との声が出始めている。

 一方、石破氏が率いる石破派は20人にとどまり、党内の支持拡大が喫緊の課題だ。石破氏はかつて所属した額賀派との連携を水面下で模索するが、額賀派は否定的で、勢力拡大の道筋は見えない。麻生派と山東派が合流することで、石破派内では「派閥が埋没してしまう」と懸念する声も出ている。

 来年の総裁選は、安倍首相(党総裁)の3選が有力視される。岸田、石破両氏とも来年の総裁選への出馬については明言していない。(読売新聞17年5月11日)』

 でもって、これで安倍自民党内が「一枚岩のふり」ごっこをやめて、どんどんガタガタになっちゃえばいいのにな~と、つい願ってしまうグレだらのmewなのだった。(@@)

  THANKS

                                          
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by mew-run7 | 2017-05-14 02:28 | 自民党について | Trackback(1)

安倍、幹事長で大誤算~谷垣負傷でやむなく二階に。他も弱体化で政権運営に影

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 
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 安倍首相&総裁が、新たな党人事と内閣改造を行なった。(@@)

 内閣改造の方は、まさにアベ友(超保守仲間)だらけ。(>_<)
 しかも、ついに安倍っ娘の超保守マドンナ・稲田朋美氏を防衛大臣に任ずるという暴挙を働き、もう「日本がアブナイ」を通り越して、「世も末かな~」とぼやいているのであるが。_(。。)_

 先に党人事の話を・・・。

* * * *

 安倍首相にとって、今回の党人事では大きな誤算が生じることになった。(**)

 というのも、首相は官邸のワガママを聞き入れて都合よく動いてくれる&うまく党内や自公関係をまとめてくれる谷垣前幹事長を信頼しており、今回も党TOPの幹事長を留任させるつもりでいたのだが。
 その谷垣氏が、趣味の自転車に乗っている際に転倒して、頚髄を損傷。短期での政務復帰が困難になったため幹事長留任を強く拒んだからである。(@@)

『首相は平成26年9月の党役員人事で、党総裁経験者としては初めて谷垣氏を幹事長に起用。谷垣氏は期待に応え、約2年間堅実な手腕を発揮してきた。

 首相が5月、消費税率10%への引き上げ再延期を決断した際、谷垣氏は反対の立場ながら党内をまとめあげた。表立って文句の一つも言わず、出過ぎない「模範的なサラリーマン」(中堅議員)と揶揄(やゆ)もされるが、首相にとっては谷垣氏ほど安心して党運営を任せられる人材は見当たらない。谷垣氏の側近に対し「なんていい人なんだ」と率直に語ったこともある。

 参院選を受け憲法改正に前向きな勢力が衆参で発議に必要な3分の2以上を確保し、首相は秋の臨時国会から憲法改正の議論を加速させたい考えだ。これにも、「リベラル派」として知られる谷垣氏は欠かせない。改憲に慎重な党内勢力や公明党の警戒を和らげることへの期待がある。(産経新聞16年7月27日)』

<以前から当ブログを読んで下さっていた方はご存知のように、mewは自民党の中では谷垣氏は好きな方だったので、今回の負傷を本当に残念に思うし。早く回復するようにお祈りしている。(・・)
 ただ、谷垣氏はあまりにも党内や自分の意見に耳を傾けず、好き勝手な要求を通そうとする安倍首相や菅官房長官にイヤ気がさしていたようで、内心は幹事長を辞めたいと思っていたとの話も。
 今回、安倍首相は、谷垣氏の負傷の話をきいても尚、何とか谷垣氏を幹事長に留任させるべく説得しようとしていたのだが。谷垣氏は、体の状況が思わしくないこと&安倍首相の強引な政権運営にうんざりしていたことから、安倍氏が病室に見舞い(&説得)に来ることも固く断り、幹事長の留任を重ねて拒否したとのこと。mewは谷垣氏が晩節を汚さぬためにも正解だったと思うし。復帰後は、自民党の重鎮、宏池会系派閥の長&ハト派系のご意見番として、自分が本当に考えていることをどんどん言って、活躍して欲しいと願っている。(**)>

* * * * *

『首相は谷垣氏のバランスの取れた手堅い党運営を高く評価し、続投を求めていた。法案審議を行う秋の臨時国会の召集は1カ月以上先の9月中旬ごろを予定しており、谷垣氏を続投させた上で、療養中は細田博之幹事長代行に職務を代行させる案も検討していた。
 だが、最終的に谷垣氏側から「職務を全うできない」と固辞され、断念。これを受け、首相は二階氏に幹事長への就任を打診し、二階氏も受け入れた。(産経新聞16年8月1日)』

 安倍首相はやむなく二階前総務会長を幹事長に当てることにしたのだが。<二階氏は安倍新政権が始まってからずっと幹事長になりたくて、あれこれアピール。安倍ヨイショのため、総裁の任期延長に賛同、協力するような話までし始めている。(*1)^^;>

 しかし、後でアップする記事にも出て来るように、二階氏は親中派&穏健な保守で知られている人で、安倍氏のような超保守思想は有しておらず。谷垣氏ほど安倍氏らに都合がいいように対応してくれるかどうかもビミョ~な部分があるため、(公明党とはうまく行くかも知れないけど)安倍官邸の思うように政権運営、党運営ができるか不安視する人が少なくないのが実情だ。(**)

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 それに安倍自民党政権が、この大事な2年、官邸主導の「政高党低」路線で運営できていたのも、谷垣氏が幹事長だったからこそ。(・・)

 しかも、新たに決まった党三役は、幹事長に二階総務会長、総務会長には細田幹事長代行、政調会長に茂木選挙対策委員長が、それぞれ横滑りするような感じになったのだが。
 細田氏は、安倍氏も所属する党最大派閥の細田派(清和会)の会長であり、最近、政策や人事などに関して、アレコレと安倍首相に注文をつけるようになっているし。茂木氏はそれなりに賢い人であるだけに、これまで安倍官邸の言いなりだった超保守娘の政調会長2名(高市早苗氏、稲田朋美氏)のようには動いてくれないだろう。(~_~;)

 この件は追々書いて行きたいが。自民党内には、この4年近く、自分の意見を覆い隠して安倍総裁&首相に合わせて来たことへの不満、ストレスがたまっている議員や地方支部なども少なくないとの話もあるし・・・。

内閣改造や参院会長の人事でも、ある程度、派閥の要望には配慮したのであるが。長い間、待機している人が軽視されて、安倍氏&周辺の好みで人選が行なわれたことにも反発や不満が出ている。参院会長も、(五輪出場以外は?)政治家としてさしたる実績もない&パワセクハラ行為が問題になった橋本聖子氏に決まっちゃったし。(*2)

 そんなこんなで、もしかしたら、今回の党人事は安倍自民党政権が足下から崩れて行くきっかけになるのではないかと、ちょっと期待しているmewなのだった。(++)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『二階幹事長、党内抑え役 「実力者」起用に警戒感

毎日新聞2016年8月2日 東京朝刊

 安倍晋三首相(自民党総裁)が1日、同党の谷垣禎一幹事長(71)の後任に二階俊博総務会長(77)を充てることを決めたのは、二階派の会長を務める重鎮に党内でにらみを利かせる役割を期待したためだ。しかし、党務経験の豊富な「実力者」の起用で、官邸主導の政権運営は変質する可能性があり、首相にとってリスクを抱えた人事といえる。【水脇友輔、樋口淳也】

 当初は岸田文雄外相(59)の幹事長説も取りざたされたが、政府関係者は1日、二階氏の起用を「重量級だ。首相は安定感を求めたのではないか」と解説した。二階氏は2014年9月から総務会長を務め、安全保障法制の整備や、消費税率10%への引き上げ再延期について、首相の意向に沿って党内をまとめてきた。二階氏周辺は「首相は党内の異論を抑える役割を期待している」と語る。二階氏は親中派として知られ、中国との関係改善をアピールする効果も見込める。

 7月の参院選後、二階氏は記者会見でいち早く首相の総裁任期の延長を容認する考えを表明した。18年9月に任期が切れる首相がその先も留任するには党則の変更が必要だ。首相周辺には20年の東京五輪・パラリンピックまでの続投を期待する声があり、二階氏はその地ならしを始めたともいえる。党幹部は「二階氏が選挙後すぐに任期延長論を出したのはうまかった」と語る。

 二階氏は首相からの幹事長就任の打診を即答で受け入れた。首相は、谷垣氏の続投を断念せざるを得ない状況を想定し、後任を二階氏に頼むと事前に伝えていた可能性がある。

 幹事長は党の政治資金を差配し、選挙も指揮する要職。二階派の勢力拡大に熱心で、過去の衆院選で党公認候補以外を応援したこともある二階氏の起用について、党内は歓迎一色ではない。

 しかも岸田氏ら「ポスト安倍」候補を幹事長につけなかったことで、党執行部の世代交代は先送りされる。石破茂地方創生担当相(59)が率いる石破派の衆院議員は「首相は任期延長を見据えているのだろう。そんなことは許されない」とけん制した。

 公明党とは良好な関係が続く見通しだ。ただ、同党には、自民党と意見が対立する案件で「二階氏が寝技をかけてくる」(公明党幹部)という緊張感も出ている。
 二階氏は1993年に自民党を離党し、新進党、自由党などを経て03年に復党した。財政再建派の谷垣氏とは対照的に、公共事業を重視する国土強靱(きょうじん)化を主張し、財政出動に積極的だ。このため、政府筋からは「二階氏の起用は劇薬になり得る」と懸念する見方がある。(中略、下につづく)

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首相と谷垣氏、すれ違い

 安倍首相は政権基盤の安定のため自民党側で政権を支えてきた谷垣幹事長の続投を強く望んでいた。谷垣氏留任のシナリオが崩れ、最終局面で「二階幹事長」に切り替わった背景には、首相と谷垣氏双方にコミュニケーションの「すれ違い」があったようだ。

 7月の参院選を含め4回連続で国政選挙を勝利した首相だが、長期政権を築くためには安定した政権基盤が不可欠との意識が強い。政権の骨格を維持する方針は早々に決めていた。閣内では麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、党役員では谷垣氏と二階総務会長を残し、安定感をアピールする算段だった。

 しかし、先月16日に谷垣氏がサイクリング中に転倒事故を起こし、状況は一変した。自民党は谷垣氏のけがを当初、軽傷と説明したが、同26日になって頸髄(けいずい)を損傷し、手術を受けていたことを公表した。

 谷垣氏は事故直後、周辺を通じて「幹事長職を全うできない」と辞意を首相に伝えたが、谷垣氏続投を軸に人事構想を練っていた首相は慰留を試みた。「首相は説得をあきらめていない。週明けに最終判断する」(政府関係者)などギリギリまで説得を続けた。

 実は谷垣氏は31日、周辺に「幹事長職を全うできないとは申し上げたが、幹事長は総裁(首相)の要請を断るわけにはいかない」と続投受け入れをほのめかしていた。しかし、首相は同日、谷垣氏説得を断念し、二階氏に幹事長就任を打診した。

 首相は「見舞い」名目で病院を訪れ、谷垣氏に直接意向を確認するつもりだった。菅氏も記者会見で「ものごとを進めていくには、そういうことは常識ではないか」と語っていたが実現しなかった。関係者によると、首相と谷垣氏はメールや周辺を通じて意思疎通をしていたが、直接言葉を交わすことはなかった。間接的な接触が続くなか、首相はタイムリミットを迎えたと考え、決断に至った。【古本陽荘】』

『首相が重要視したのは、谷垣禎一前幹事長と石破茂前地方創生担当相が政権中枢を離れる影響を最小限にとどめることだった。2人は第2次安倍内閣発足から3年半以上にわたり閣僚・幹事長として政権を支え、首相は今回も2人を要職で処遇する意向だったが、負傷した谷垣氏と、「ポスト安倍」を意識する石破氏は固辞。首相の人事構想は大きな修正を迫られた。

 首相は3日の記者会見で二階氏について「百戦錬磨。自民党で最も政治的技術を持った方だ」と持ち上げた。ただ、「仕事師」の異名も持つ二階氏が、公認権を持って政党資金を差配する幹事長となることに、官邸内には「力が強くなりすぎる」(官邸関係者)との懸念もあった。

 そこで首相は、総務会長に細田派を率いる細田博之氏を起用し、山東派重鎮の高村正彦副総裁の留任も決定。額賀派の茂木敏充政調会長も執行部に残し派閥均衡を図った。さらに、幹事長代行に側近で「総裁特別補佐」を務めた下村博文元文部科学相を選んだ。幹事長とともに選挙を仕切る選対委員長には、政治信条が近い古屋圭司元拉致問題担当相を充てた。重要法案の成否を握る国対委員長は、額賀派の竹下亘氏だ。いずれも官邸主導を確保し、二階氏の影響力抑制を図る狙いがありそうだ。

 二階氏は3日に早速、首相の総裁任期延長論を公言する一方で、独自色を出し始めている。首相の宿願の憲法改正に関し、二階氏は就任記者会見で「慎重の上にも慎重に対応するのは当然だ。特に野党との話し合いが大事だ」と慎重な姿勢を示した。
 これまでの安倍政権は「政高党低」とやゆされ、党の発言力は首相官邸より圧倒的に弱かった。二階幹事長の誕生で、その力関係に変化があるのかが、今後の注目点となる。(毎日新聞16年8月3日)』

* * * * * 

 この他の党人事では、集団的自衛権の違憲の(疑いの強い)憲法解釈変更で活躍した高村正彦氏が副総裁に留任。安倍氏の超盟友では、古屋圭司氏(元拉致問題担当相)が選対委員長、幹事長代下村博文氏(総裁特別補佐・元文科大臣)が就任したという。^^;

 谷垣&茂木コンビは、実にうまく選挙対策をこなしていたと思うし、実際、成功もしていたと思うのだけど。果たして二階&古屋のコンビは、次の衆院選をきちんとさばけるのか・・・それも、安倍自民党の新たな弱点になるかも知れないと(期待込みで)考えたりもしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-08-04 03:55 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

安倍政権を揺るがす「3つの亀裂」~盤石に見える足元に、静かに危機が

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 mewは、まずは安倍晋三氏を首相の座から引きずりおろすことが、日本のため、国民のためになると信じている。(・・)

 そして安倍政権を終わらせるためには、もちろん野党にも頑張ってもらいたいと思っているのだが。同時に、自民党内で今まで安倍氏の独裁的な党運営にに耐えに耐えていたアンチ安倍の勢力が反旗を翻して「安倍おろし」の動きが出たらいいのにと願ったりもしているし。そろそろ公明党や官僚、米国+αが安倍政権を見放さないものかな~と思うこともある。(@@)

 実際、自民党内では、安倍官邸が党内のベテラン長老や部会などの意見を無視して、自分勝手に様々な政策を決めていることに怒っている人が少なくないし。
 特に軽減税率に関して、安倍官邸が、一方的に公明党の要望を呑むことに決めた時には、谷垣幹事長をはじめ党の幹部クラスの議員や一部閣僚、財務省の官僚なども、かなり腹を立てたようで。一時は谷垣幹事長が、「もうやってられるか」と辞表を叩きつけるのではないかという話まで出ていたほどだ。(~_~;)

 また公明党は、何とか安保法案賛成の見返りに、軽減税率に関する要望は安倍官邸に受け入れさせたものの、安倍官邸が力を入れようとしているカジノ法案には反対だし。(どうやらこの法案は、参院選後に延期するらしい。)7月に衆参のダブル選挙を行なうことにも反対の立場。(-"-)
 今後、他の政策や法案などで、自公がもめる可能性は十分にある。(**)

 というわけで、今回は、そんな安倍政権を足元を揺るがす勢力の話を・・・。

* * * * *

『安倍政権を揺るがす「3つの亀裂」 ~ 盤石に見える足元に、静かに危機が迫っている

現代ビジネス15.12.31 鈴木哲夫

☆ 安倍政権に歯向かい始めた自民党

「軽減税率については、その後もしばらく、党幹部と官邸スタッフらが『官邸が悪い』『党側がまったく意味を理解していない』とお互いに陰で言い合っています」(自民党副大臣経験者)

12月上旬に大枠が決まった軽減税率。その結末がいまだ尾を引いているという。政権主導で「軽減税率の対象品目は、生鮮食品と加工食品」と決めたことに、自民党内から「対象の幅が広すぎる。党の意見も十分に聞かずに決めるとは、強引だ」と不満の声が上がっているのだ。

官邸への自民党の反発は、その直後にさっそく現れた。12月17日、安倍首相が来年(2016)の参院選前に、低所得年金受給者に3万円を配る案について、自民党の部会が開かれたのだが、ここで党側は安倍官邸の案を簡単には了承せず、2日間もかけてようやく認めたうえ、部会終了後には出席メンバーらがマスコミに対して「ミエミエのバラマキ」と官邸を批判したのだ。

「軽減税率の一件が党内の『反官邸ムード』に火をつけた。その空気が、特に若い議員の間に醸成されています。官邸に対しても言うべきことは言う。本来の与党のあるべき姿に立ち戻ろうというわけです」(同)

官邸と与党・自民党とのギクシャクを含め、今回の軽減税率問題は、看過できない「3つの亀裂」を生んだと言える。

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☆ まず1つ目は、「官邸vs自民党」。

軽減税率の適用範囲をめぐって「広く適用すべきだ」とする公明党と、財政規律を守り「税収減を最小に抑えるべき」という自民党が激しく対立したのは承知の通り。

自民党側の矢面に立ったのは谷垣禎一幹事長だった。元財務相でもあり財政規律重視が持論。与党の税制大綱取りまとめリミットの12月に入ってもなお、「税収減を防ぐためにも、軽減税率の対象は4000億円以内にすべき、したがって適用範囲は生鮮食料品に限定」にこだわり、広く軽減税率の適用を求める井上義久公明党幹事長との議論は平行線をたどった。

そこへ、官邸の菅義偉官房長官が「公明党の最大の支持団体・創価学会幹部らとも話をして、8000億円から1兆円まで対象を広げるという公明党案に近い形でまとめることを決め、財務省に最終的な指示をした」(官邸スタッフ)という。

結局、官邸の意向に押し切られる形で公明党案寄りで決着し、谷垣氏や自民党税調関係者などは不満を爆発させた、というわけだ。

「官邸主導も今度ばかりはやり過ぎじゃないか」(党政調幹部)
「谷垣さんは、はらわたが煮えくり返っている」(自民党幹部)

そして、彼らの矛先は「官邸の中でも、特に自民党の頭越しに公明党と話をして、適用額まで決めたとされる菅官房長官」(前出幹部)に向けられたのだった。

☆ 官邸も自民党に不満

しかし、これには官邸にも言い分がある。

私の取材では、トップの安倍首相自身が、今回の軽減税率については公明党に最大限配慮する形で決着させることをすでに6月から決めていたと見える。

安保法制で公明党が安倍政権に協力してくれたことの代償に加え、2016年夏の参院選で公明党の選挙協力に頼ることになる、などの意図や配慮があるからだ。

事実、安倍首相は10月6日と11月上旬に、公明党幹部に「軽減税率は(公明党が納得する形で)やる」と密かに伝えた上に、谷垣幹事長にも11月12日に「まとめてくれ」と話しているのだ。

安倍側近らは、逆に谷垣氏や党税調幹部らの感度の鈍さを指摘する。

「6月からの経緯を見れば、総理が今回どういう方向で決着させるかは、幹部クラスなら誰でも分かったはずだ。ただ、総理の立場上、公明党案をもろに支持するわけにもいかないからこそ、谷垣さんにまとめて欲しいと頼んだ。

まとめるという意味は、公明党案を自民党側でうまく軟着陸させるということなのに、谷垣さんはそれが理解できなかったのか。それとも、安倍首相に抵抗して、確信犯的にやったのか。党内の財政規律派のガス抜きのためにやったのか。いずれにしても迷走させた張本人が官邸批判しても筋は通らない」

自公の話し合いではラチが明かない。そう判断して、最終的には菅官房長官が動いたのだ。

「党内部からの菅さんへの批判は逆恨みでしょう。本来なら党務で決着させるのが筋なのに、それができないから菅さんが出てこざるを得なかった。それに、文句を言うなら、党幹部らは安倍首相に対して言うべきでしょう。しかし首相批判は怖いからと、菅さんを批判している。官邸と党の関係は、健全ではない」(首相周辺)

双方とも、振り上げたこぶしを下す気配はない。これが、次第に官邸と党の間に深刻な亀裂を生むことになる可能性がある。来年の参院選や憲法改正などに向かう安倍首相にとって、思わぬ火種になるかもしれないのだ。

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☆ 「安倍おろし」も辞さない覚悟の財務省

2つ目は、官邸と財務省の間に生じた亀裂だ。

財務省は、今回は安倍首相が公明党に譲歩するという政治判断を「早くから感じ取っていた」(自民党幹部)という。公明党の主要幹部らへ日参していたこともあって、感触をつかんでいたのだ。

「その上で最後に財務省がこだわったのは、8000億円だと『これは(軽減税率の対象に入る』『いや入らない』とギザギザになるので、どこかスパッと線を引くのがベストだという考え。線を引けるのなら1兆円でもいいというハラも持っていた」(公明党幹部)

財務省はなぜ、安倍首相に折れる形で譲ったのか。本来なら財政出動や税収減などに対して徹底抵抗するはずだが…。

「背景には、安倍首相が来年、消費税10%再凍結を掲げて衆参ダブル選挙をやる、という憶測が首相周辺から盛んに流されていることがある。再凍結なんかやられてはたまらない。軽減税率の問題では、とにかく首相を怒らせないほうがいいという判断だったのだろう」(自民政調幹部)

だが、今回の軽減税率の一件で、財務省内には、官邸への疑心暗鬼が増したのは確かだという。

「財務省と官邸は、第二次安倍政権発足直後からうまく行っているとはいえません。これまで日銀総裁人事で財務省は官邸に敗れた。一方で、消費税8%は実行してくれた。ところが10%は凍結した……とアンバランスです。官邸は、財務省と本気で喧嘩しようとしているのか、支持率を上げたいだけなのかよく分からない。まずます官邸の意思が見えにくくなっている現場はボヤいています」(旧大蔵省OB)

今後、官邸と財務省の間にさらなる緊張が走るだろう。なぜなら財務省が「軽減税率では官邸に譲ったのだから、消費税10%への引き上げは邪魔をさせない」と考えているからだ。

「財務省には、軽減税率で安倍首相に最大限譲ったのは大英断で、官邸に相当な貸しを作ったという思いがあります。にもかかわらず10%再凍結でダブルをやるという動きが出てきたら黙ってはいない。自民党内の親財務省派などを使って、安倍おろしに動くなど、どんな手を使っても阻止するでしょう」(同OB)

☆ 谷垣氏を罵倒する公明党

そして、3つ目の「亀裂」。自民党と公明党の「党レベル」の信頼関係が揺らいでいる。

前述のとおり、公明党は安倍官邸とのつながりを活かすことで、軽減税率問題を自分たちの要求に近い形で決着させることができた。一方で、直接の交渉相手となった自民党に対しては、不信感を残したという。公明党の国対幹部が、こう心境を漏らす。

「そもそも軽減税率のもととなる『税と社会保障の一体改革』は、自公が野に下った、谷垣総裁のときに一緒にやったものだ。当時消費税率を上げることについて、うちの支援者からは大反発があった。それを必死で説得して、自民党に協力したことを谷垣さんは忘れたのだろうか。恩や情のない人とは、今後話もできない。重要な選挙や政局のたびに揉めるだろう」

「これまで十分な時間があったのだから、(谷垣氏は)自分の党をまとめてから来い」

谷垣氏のことをこう罵倒する公明党幹部もいたという。

軽減税率をめぐって官邸・自民党・公明党・財務省の間に生じた「3つの亀裂」は、今後の政治局面において、ボディブローのように響いてくる可能性がある。2016年、永田町は波乱含みの幕開けとなりそうだ。(了)』

 というわけで、今後、安倍官邸に反発を示す自民党、公明党、省庁の動きなどもしっかりウォッチ(&応援?)したいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-07 02:19 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) | Comments(0)

民主党、安倍側近&安倍の責任追及に意欲。温厚な谷垣激怒も党内に温度差

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【先週24日、大井競馬場で帝王賞が行なわれ、ホッコータルマエwith幸が優勝した。(*^^)v祝
 タルマエはこれでGI9勝め。ちょっと地味っぽいんだけど、ヴァーミリアン、エスポくんと並んでGI勝利最多タイ記録だ。(・o・) 前走から北海道の宮崎に手が戻った大井のハッピースプリントが3着に。早くGI優勝が狙える馬に育って欲しい。"^_^"

 そして、昨日28日にはJRAの宝塚記念が行なわれ、6番人気のラブリーデイwith川田が重賞初勝利をGI優勝で飾った。(*^^)v祝
 いつ走るのか走らないのかはわからない1番人気&宝塚3連覇がかかっていたゴールドシップは、パドックや馬場でも、ゲート入りでも妙に落ち着いているので、「オトナになったのかな~?」「それとも今日はやる気がないのかな~?」などと言っていたら、ゲートが開く直前になって立ち上がり、大出遅れをすることに。その後も楽しそうに走っていたけど、ギアチェンジする気は起きなかったようで15着に。う~ん・・・。(-"-)(ちなみに馬券は三連複の5点ボックスで16と6ははいっていたものの、1がノーマークだったですぅ。(ノ_-。))

 そして今日からいよいよテニスのウィンブルドンがスタート。錦織圭の1回戦は日本時間の29日夜に行なわれる予定だ。(WOWWOWが無料中継するらしい)出場選手全員にガンバ!o(^-^)o>

* * * * *

 さて、前記事『安倍思想は正しい&邪魔者は排除~安倍仲間のアブナイ考えを知って欲しい』のつづきを・・・。http://mewrun7.exblog.jp/23335874/

 自民党執行部は、安倍シンパの若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」でトンデモ発言が相次いでなされた問題を重視。勉強会の代表で、小泉進次郎氏と同じ党の青年局長も務めていた木原稔氏を更迭&1年間の役職停止の処分を課すことに決めた上、谷垣幹事長らの党幹部が釈明や謝罪を行なうことで、早くコトを収めようと必至になっている。(~_~;)

 前記事にも書いたように、安倍首相は26日の安保特別委で、「党の私的な勉強会だ。発言をもって処罰することがいいのか」と答弁。(安倍仲間である)若手議員を擁護したかったのか、彼らを処分することに難色を示していたのであるが・・・。
 谷垣幹事長らは、安倍陣営の抵抗にもかかわらず、すぐに木原氏らの処分を決めたのだった。(・・)

<尚、mewは、党が議員の発言内容に関して処分を行なうことが妥当か否か議論する余地があると思うのだけど。(それも言論弾圧につながるおそれがあるので。)ただ、政権与党が、明らかに憲法に違反するような&誤った形で権力を振りかざすような言動を行なった場合、問題視されたり責任追及されたりしても致し方ないと思うです。(-"-)>

 谷垣幹事長らは、もともと安倍首相のような極端な超保守思想(国家主義的思想)を有していないことから、彼らの発言内容自体、信じがたい&容認しがたいものがあったのではないかと思うし。
 何より、もしこの問題がきっかけになって、安保法制の審議や沖縄の辺野古移設の計画推進に支障が出たり、安倍内閣や自民党の支持率がさらに低下したりすれば、長期安定政権の維持が難しくなるおそれがあることから、執行部はイケイケで「何でもあり」のようになっている安倍シンパの言動にイラ立ちを覚えているのではないかと察する。(@@)

<安倍首相&官邸仲間は、内閣支持率の高さ&国政選挙3連勝の実績で、党内の意見を押さえつけて「政高党低」の政権運営を続けて来たのだけど。もしこの安保違憲&とんでも発言の問題によって、安倍官邸の勢いが衰えたら、安倍仲間vs.非安倍派の対立が始まる可能性があるし。そうなると総裁選も簡単には再選できないかも?^^;>

『自民党の谷垣禎一幹事長は28日のNHK番組で、(中略)「わが党の姿勢を誤解させるような議論がこの会合であった。報道に対するわが党の考え方からしても、極めて誤解を招くもの。また、安保法案の審議で、一番理解をして頂きたいと思っている沖縄の人たちに対しても、これにやや反する議論があった」とし「軽率な議論で、実(まこと)にけしからん」と関係議員を処分した理由を語った。(NHK15年6月28日)』

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『自民党の谷垣禎一幹事長は28日のNHK番組で、党内若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で報道機関に圧力をかける発言が相次いだことを陳謝した。谷垣氏は同会代表の木原稔青年局長の更迭など、一連の処分を即断。安全保障関連法案の国会審議が大幅に遅れる中、みすみす野党に追及の材料を与えるような軽率な言動だけに、普段は温厚な谷垣氏も、さすがに「与党議員の自覚が足りない」と激怒した。
 谷垣氏は番組で、「『メディアの糧道を絶つ』などというのは、権力にある政党として、報道の自由に対する姿勢からしても極めて誤解を招くものだった」と指摘。木原氏の更迭は「大変申し訳ないという思いを込めた」と謝罪した。(中略)

 党幹部によると、谷垣氏は25日の勉強会直後の報道をみて「安保法案に苦闘する与党の一員の自覚が足りない」と激怒。26日には棚橋泰文幹事長代理と佐藤勉国対委員長を通じ、木原氏に青年局長の辞任を促した。しかし、木原氏が非公式の勉強会だったことなどを理由に渋ったため、27日に木原氏の更迭と問題発言をした3議員の厳重注意処分を決断した。

処分には、若手議員から「党内で言論の自由も民主主義もなくなってしまう」との批判もあるが、谷垣氏は周囲に「党本部を会場とし、しかも記者団がドアの前に陣取る会合で許される発言ではない」と指摘。勉強会は安倍晋三首相に近い議員によるものだったが、谷垣氏は27日に首相と電話で協議し、理解を取り付けた。

 党執行部はこれ以上不規則発言が出ないよう、若手議員のテレビ出演を事実上「許可制」にするなど、神経をとがらせている。

 谷垣氏が今回こだわったのは与党議員としての矜持(きょうじ)だ。木原氏の処分を発表した27日の記者会見では、語気を強めてこう指摘した。
 「与党政治家は言いたいことを言いつのればいいという責任の浅いものではない。物事が進み、世の中がそれなりに治まる状況をつくることこそが与党政治家だ」(Economic News15年6月28日)

* * * * * 

 これに対して、他党の反応はと言えば・・・。

『民主党の福山哲郎幹事長代理は「コメントするのも嫌な話だった。総理は一昨日、謝罪もしないし、処分もしない意向を示していた。国会に迷惑をかけたというのは木原議員(文化芸術懇話会代表)から出ていたが、迷惑をかけたのは、国民や沖縄のみなさんにだ。まったく何の処分か分からない。トカゲの尻尾きりではおさまらない」と批判した。

 与党・公明党の井上義久幹事長も「報道の自由、言論の自由は最大限尊重されるべき。圧力をかけるとお考えなら、政治家としての基本的認識が間違っている。自民党の若手の集まりで、そうした議論がされたというのは極めて残念だし、遺憾だ」と危惧した。

 維新の党の柿沢未途幹事長は「軽率かつ重大だ。数に驕っているとしか国民には思えない」と問題視した。また、柿沢幹事長はツイッターで、番組後の感想を載せ「自民党勉強会のアホなマスコミ圧力発言もあり、谷垣幹事長はお気の毒な感じ」とつぶやいた。

 日本共産党の山下芳生書記局長は「マスコミに対する言論規制を求める暴論が相次いだ。こういう政府に安保法案を扱う資格はないと言わざるを得ない」と酷評した。

 次世代の党の松沢成文幹事長は「自分たちの政策を理解されないのをメディアのせいにし、言語道断。猛省を促したい」とした。

 社会民主党の又市征治幹事長は「政治が言論の自由を圧殺しようという馬鹿げた話を何人もやっている。驕りの話ではない。深刻な話。自民党はしっかり対応されたい」と党執行部に対応を求めた。この問題については週明け国会での自民党総裁としての安倍晋三総理の発言にも関心が集まる。(Economic News 15年6月28日)』

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 特に民主党は、岡田代表や福山幹事長代理らがこの暴言問題をさらに追及することに強い意欲を示している。(@@)

 前記事にも書いたように、問題になっている勉強会は、安倍側近の加藤官房長官や萩生田総裁特別補佐が深く関わっていることは明らかだし。百田氏や若手議員の発言は、安倍首相&超保守仲間たちの思想や考えと合致する点が多いことから、安倍首相の思想や内閣の方針とは決して無関係とは言えない部分が大きいからだ。(-"-)

『民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で「極めて問題だ。自民党のメディアに対する締め付けがあらわになってきた」と批判した。維新の党の今井雅人政調会長は「言論統制をする独裁政党と言わざるを得ない」と断じ、共産党の志位和夫委員長も「言論の自由に対する乱暴な挑戦だ」と首相の謝罪を求めた。
 民主党の寺田学氏は26日の特別委で「党議員のことに関して責任を感じないのか」と首相に迫った。辻元清美氏も「社長は社員がおかしなことを言ったら責任を持つ」と追及した。
 辻元氏は、勉強会の講師だった作家の百田尚樹氏についても「首相は百田氏と本を出し、安倍政権がNHK経営委員に選んだ」と訴え、首相と百田氏の親密性を強調。民間人の百田氏の発言の真意を首相にただす筋違いの質問も連発した。(産経新聞15年6月27日)』

『民主党の岡田代表は、名古屋市で記者団に対し、「木原青年局長のクビを切れば、済む話ではない。安倍総理大臣はまるで他人事だが、自民党本部で行われた会合で、加藤官房副長官や萩生田総裁特別補佐も出席していたのだから、無関係を装うことは、できないはずだ。発言はとんでもない中身であり、安倍総理大臣は、もっと真剣に受け止めるべき」と述べ、引き続き、安倍政権の姿勢を追及していく考えを示しました。(NHK15年6月27日)』

* * * * * 

 また安倍首相は、こういう時は、自分が自民党の総裁であることをヨコに置いて、行政府の長なので党の議員の発言についてコメントできないとか、発言者に代わっておわびすることは不可能だとか言って、責任逃れをしようとしているのだけど。

 民主党の福山幹事長代理も、安倍内閣の一員である加藤官房副長官らの責任も含め、さらに問題を追及する意向を示している。

『「急転直下、処分するということは、いったい何に対する処分なのか説明いただかなければいけないと思うし、マスコミへのどう喝、沖縄の皆さんへの失礼千万な話も含め、謝罪していないから、そのことについてもしっかり委員会も含め説明を求めていきたい」(民主党 福山哲郎幹事長代理)(TBS15年6月28日)』

『民主党の福山哲郎幹事長代理は28日のNHK番組で、自民党の若手議員らが作家の百田尚樹氏を講師に開いた任意の勉強会(文化芸術懇話会)に出席していた加藤勝信官房副長官が「大変、拝聴するに値すると思いました」と衆院安保特別委員会で答弁している」としたうえで、「あの文化人(百田氏)は沖縄の2社(沖縄タイムス、琉球新報)をつぶせと言った。沖縄(普天間基地など)の経緯についても非常に歪んだコメントをされている。大問題」と指摘した。

 また、こうした考えの持ち主の百田氏を「公共放送であるNHKの経営委員に任命した安倍晋三総理にも問題があると思っている。自民党の体質が表に現れてきたと、残念に思っている」と問題視した。

 自民党の谷垣禎一幹事長は「あの方(百田氏)はもう(NHK経営委員を)お辞めになっているんじゃないですか(百田氏は2013年11月に就任し、今年2月末に任期満了で退任した)」とし、委員を外れているので問題外との受け止めを示した。
 そのうえで、「沖縄、あるいは報道の自由等々に関しての発言については、極めて残念な発言だったと思う」とした。加藤官房副長官の発言については講師に対する礼儀の意味もあるとの受け止めを示した。(Economic News15年6月28日)』

* * * * *

 おそらく安倍自民党は、これ以上、国会で問題を追及されるのを防ぐために、毎度ながらの手法で、「野党は法案とは関わりのない質疑を安保特別委で行なって、法案の審議を遅滞させている」と難癖をつけて(メディアにもそのような批判をさせて)、できるだけ早く衆院での法案議決を行なおうとするのではないかと思うのだけど・・・。

 野党や心あるメディアは、自民党のそんな圧力や脅しに負けず、しっかりと安倍総裁や安倍側近の責任を追及して欲しいと強く願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-06-29 07:46 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

中谷防相が、自衛官のリスクは増大しないと明言&野党の反発は増大

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自衛官のリスクを認めない安倍政権に、元防衛省天皇が怒りの主張』のつづきを・・・。

 いよいよ今週26日から、安保法制の審議が特別委員会で始まるのであるが。早くも先週から「リスク論」で「政府vs.野党」の攻防が起きており、委員会は最初から紛糾しそうな感じになっている。^^;
 
<しかも、コメントにもあったけど。中谷防衛大臣は、以前から(首相同様に?)発言がアブナかっしいので、委員会でツッコめば、ボロが出る可能性大かも。(@@)>

 そもそも国民の中に安保法制に反対、慎重である人が増えているのは、1・憲法9条や平和主義の精神に反しているおそれが大きいから、2・自衛官が他国の人を殺傷したり、他国の人から殺傷されたりするリスクが高くなるから、3・日本が戦争をしたり、他国の戦争に巻き込まれたりして、国や国民の安全を害するリスクが高まるからなわけで・・・。
 安保法制を論じるに当たっては、憲法9条とリスクの話は避けて通れぬものなのである。(**)、

 しかし、安倍政権は、安保法案を「平和安全法案」と呼ばせようとしているほどで(誰もそんな風には呼んでないけど。安保法案は、あくまでも日本の平和、国民の安全を守るために作るものなのだと、国民に思い込ませたい(だまくらかしたい)様子。(-_-;)

 それゆえ、安保法案の成立によって、自衛官のリスクが高まることもど~しても認めたくないようで。安倍首相も中谷防衛大臣も、国会の答弁でリスクに関する質問にはまともに答えず。首相は、先週20日の党首討論の時に、「法案はリスクと関係ない」と開き直った主張を行なったため、野党からの批判が強まっていた。(ーー)
 
『中谷防衛大臣は、「安全配慮規定を設け、任務の拡大に応じた武器使用の権限も与える」として、リスクを減らす努力を強調。一方で、新しい任務によってリスクの度合いがどう変わるかについては明言せず、「今までも十分リスクを覚悟して任務を遂行してきた」などと繰り返し、議論はかみ合いませんでした。(TBS15年5月19日)』

『民主党の岡田代表は「平和憲法が、今回の総理の考えておられる安全保障法制の全面的な見直しの中で、揺らぐのではないかという、そういう不安感が国民の中にある。いや、私の中にもあります。まず、この後方支援について、総理、自衛隊のリスクは高まるんですね?」とただした。
安倍首相は「そこで戦闘が起こったときには、直ちに部隊の責任者の判断で、一時休止をする。そして、あるいは退避をするということを、明確に定めているわけであります」と述べた。

岡田代表は「私の質問に、全くお答えにならなかった。リスクは高まりますよ、私は高まると思いますよ」と述べた。
安倍首相は「リスクとは関わりがないことであることは、明確に申し上げておきたいと、このように思います」と述べた。(FNN15年5月21日)』

* * * * *

 そこで、自民党の谷垣幹事長が、何とか野党の批判をおさめようとして、安倍首相の発言をフォローしようとしたのだけど。谷垣氏は現実的な人ゆえ、「実際を言えば、常にリスクというものはある。リスクに対する対応は当然なければいけない」と、リスクの存在は認めていたとのこと。

『新たな安全保障法制で自衛隊員のリスクが高まるかどうかについて、安倍総理が明言を避けていると野党側が批判を強めていますが、自民党の谷垣幹事長は「安倍総理は法整備の必要性から説明を始めようと考えているのではないか」と反論しました。

 「今のところ総理は、リスクをどう問うかというよりも、やっぱり国際情勢の変遷に伴う必要性というところから説明を始めようと考えておられるのではないかと思う。『何で必要なんですか』と、これは当然のことながら野党もそういうお問いかけはあると思うから、まずそこから入るというのが、議論としては順当なのではないか」(自民党 谷垣禎一幹事長)

 新たな安全保障法制を巡り、20日の党首討論で民主党の岡田代表は、自衛隊員のリスクは高まるかと質しましたが、安倍総理は明言を避けたため、岡田氏は「国民に対して、正直にこういうリスクもあるが必要だという議論をしないと絶対に理解されない」と批判しました。

 これに対し谷垣氏は、「法整備の必要性を議論する時、まずリスクから入るというのは、順序としては必ずしも妥当ではないのではないか」と反論しました。その上で「実際を言えば、常にリスクというものはある。リスクに対する対応は当然なければいけない」と語りました。ただ、実際に自衛隊員のリスクが高まるのかどうかは、言及しませんでした。(TBS15年5月22日)』
 
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 ところが、今度は22日に中谷防衛大臣が「自衛隊のリスクは増大しない」と明言したため、また野党から大きな反発を呼ぶことになった。(・o・)

『中谷防衛相は22日の会見で、集団的自衛権の行使や自衛隊の世界規模での活動拡大など安全保障法制を整備しても、自衛隊員が被害にあうリスクが増大することはないとの考えを示した。

 中谷防衛相「平和安全法制には隊員のリスクを軽減するための措置をしっかりと規定しています。今回の法整備により隊員のリスクが増大することはないと考えます」

 中谷防衛相は、自衛隊の海外での活動について、事前に地域の安全性を確認し、十分な訓練を行うことなどから、隊員への危険性は「従来と変わらない」と説明した。その上で、「法整備により、日米同盟の抑止力が確実に高まる。法整備によって得られる効果は残るリスクよりもはるかに大きく、日米同盟の抑止力で、隊員の安全性も高まる」と強調した。

 中谷防衛相の今回の発言について、野党側は「リスクが増大しないなどというのはあまりにも不誠実だ」と批判しており、今後、国会で追及していく考え。(NNN15年5月22日)』

【メモ代わりに残しておくけど。中谷氏はこの時、『集団的自衛権を海外で行使する可能性について「武力行使の目的を持って、武装した部隊を他国の領域に派遣する海外派兵は一般に禁止される。そのうえで、他国の領域で武力行使の新3要件に該当するものがあれば、憲法上の理論としては許されないわけではない」と述べ、武力行使の新3要件に該当すれば、集団的自衛権を海外で行使することもありうるという認識を示しました。(NHK15年5月22日)』と発言している。だとしたら、ますますリスクが高まっちゃうじゃないね~。(>_<)】

* * * * *

『中谷元・防衛相は二十二日の記者会見で、新たな安全保障関連法案に伴い高まるとの懸念が出ている自衛隊員のリスクに関し「増大することはない」と断言した。安倍晋三首相は国会答弁などで明言を避けていた。野党は自衛隊の任務拡大を踏まえ「当然リスクは高まる」(岡田克也民主党代表)などと批判し、週明けの国会審議で追及する。「自衛隊任務の危険性」をめぐる議論は今後の論戦の焦点となる。

 中谷氏は「法整備で国際社会の平和と安全に寄与し日米同盟の抑止力も高まる」と強調。「法整備で得られる効果はリスクよりもはるかに大きい。抑止力で安全性も高まる」と説明した。
 隊員のリスクが高まらない理由として(1)以前からリスクの高い任務を遂行(2)訓練、計画策定など十分に事前準備(3)危険が生ずれば活動中止や地域変更など法案に安全対策を規定(4)任務拡大に合わせ武器使用権限を付与-を挙げた。

 岡田氏は記者会見で「隊員の命に責任を持つ防衛省トップの言葉として非常に残念だ」と強調。「リスクがあってもそれを超える(法整備の)必要性を強調するのが政府の責任ではないか」と苦言を呈した。
 維新の党の柿沢未途幹事長は「素直にリスクを認め、国民の理解を得ていかないと、国民をだますことになる」と不信感をあらわにした。共産党の赤嶺政賢衆院議員は「現実から国民の目をそらす姑息(こそく)な言い分だ」と批判。抑止力強化で安全性が高まるとの説明について「軍拡競争こそ平和だという詭弁(きべん)だ」と述べた。

 一方、菅義偉(すがよしひで)官房長官は会見で「隊員の安全確保は当然だ。(法整備で)抑止力が高まることにより、相手が攻めてこなくなる。防衛相の発言はおかしくない」と述べ、中谷氏に同調した。
 首相は二十日の党首討論で「(法案は)合理的な整理をし直した。リスクとは関わりがないこと」と答弁。自民党の谷垣禎一幹事長は会見で「実際を言えばリスクはある」との考えを示した。(東京新聞15年5月23日)』

* * * * *

 mewは、もともと、この安保法制の8割ぐらいには反対なわけで。廃案にしたいと思っているのだけど。
 その思いはさておき、安保法制を審議するに当たっては、「まず必要性ありき。米国とのお約束&結論ありき」ではなくて。安保法案によって、自衛官だけでなく、国民にも様々なリスクが高まることを認めた上で、それでもこのような法案を作らなければならないのか、国民はそれを理解、納得し得るのかということが重要な論点になるのではないかと思うし。
 どうかひとりでも多くの国民が、自分たちの問題として、この法案の審議に関心を持って欲しいと。そして、もし「この法案はおかしい。アブナイ」と思ったら、一緒に法案成立に反対の声を上げて上げて欲しいと願っているmewなのだった。
                           THANKS



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by mew-run7 | 2015-05-24 14:23 | (再び)安倍政権について | Trackback

安倍と対立の谷垣が幹事長に?&待機組より女性と仲間+錦織、伊達が全米ベスト8に


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 最近、特にいいこともなく、心身の疲労だけが蓄積しつつある中、全米テニスでストレスを吹き飛ばしてくれるようなニュースが。(^^♪

 まず、男子S4回戦で、錦織圭がフルセットの末、ラオニッチを下して、ベスト8に進出したですぅ~~~。(^^) <スコアは4-6 7-6(4) 6-7(6) 7-5 6-4>
 日本人の全米ベスト8は、清水善造以来、92年ぶりだという。<mewにとっては、「エースをねらえ!」の世界の人。お孫さんの善三が俳優で、「週刊欽曜日」に出てたです。>
 
 第5シードのラオニッチ(23)は196cm、98kgの体格で時速230km以上の重~いサーブを武器にしている超ビッグ・サーバー。(しかも、かつては苦手だった足元のボールも克服し始めている感じ。)第10シードの錦織圭(24・176cm)は過去に2勝しているが、全英では逆転負けを喫している。
 そこでMチャン・コーチは、エンドラインの2m前からサーブを打ち込むという(昔ながらの?)手法で、リターン対策を実施したとか。錦織は1-2とリードされるも、限られたチャンスを確実にものにして、残る2セットを連取。見事にライバルを下して、ベスト8入りした。(++)

 期待の次世代TOP候補の試合だったこともあり、メイン会場のA・アッシュ・スタジアムの夜の部に配置されたとのこと。 (・o・)
 試合時間が4時間19分(大会最長記録)に及び、終了したのは午前2時26分に(過去最も遅い終了時刻タイ)。当初は2万人以上いた観客が最後は2千人に減っていたという。^^;
 各セットとも接戦が続いてたのに、よく最後まであきらめず、集中力を切らさずに戦ったな~と感心。Mチャンがコーチになってから、確実にメンタルが強くなっているように感じるです。(・・)
 
 準々決勝は、今年全豪で勝って躍進中の第3シードのバブリンカと対戦することに。過去2敗しているけど、うまく疲れをとって、今回のようなプレーができれば、チャンスは十分ありかと。ガンバです。 o(^-^)o

 そして、今月44歳の誕生日を迎えるクルム伊達公子も、ストリコバと組んでいる女子ダブルスで、第2シード&全仏優勝の中国・台湾ペアを破って、ベスト8入り。(^^)<伊達自身、22年ぶりの四大大会ダブルスのベスト8入り。自らが「歴史」という感じ?>
 伊達は、この夜、ワインとカレーうどんで勝利を祝ったとのこと。(何と2人でワインを1本を空けたとか。)今年はケガに苦しんでいたのだけど、ここに来て、やっと調子が上がって来ているようなので、ここからも1戦1戦ガンバです。 o(^-^)o
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、今日3日には安倍首相が、今政権で初の内閣・役員の改造を行なうのだが。超異例なことに、前夜にはほぼ全ての閣僚・役員の顔ぶれが報道されているような状況にあったりして。<どこかの新聞なんて、閣僚名簿を出してたほど。これは官邸がオープンにしているからなのか?それとも、どこかからダダ漏れ状態なのかしらん?(@@)>

 そして、もし報道が本当なら、何と谷垣禎一前総裁(現放相)が幹事長になるとのこと。 これは、mewにとって最もサプライズな人事になった。 (・o・)
 
 谷垣氏のことは後で書くとして・・・。

 安倍首相は、自分に近い閣僚(NASAの会の菅、麻生、甘利氏、超保守盟友の下村氏)らを留任させた上、お友達の塩崎氏を入閣させることに。
 さらに、小泉内閣に対抗して(?)、女性閣僚も5人起用することに。<しかも、小渕優子氏以外は、安倍氏に近い人。山谷、有村、高市氏は安倍氏が率いる超保守議連のメンバー。松島氏は同じ町村派>

 その分、60人以上いるとされていた入閣待機組は、ほとんど起用されず。入閣決定とされていた人も、最後の最後ではみ出ることになってしまったのである。(~_~;)
 そのため、政府は秋の臨時国会で、閣僚枠を増やすことを検討しているようなのだが・・・。

『当初は文部科学相が兼務する五輪担当相を切り離し、遠藤利明衆院議員を充てる方向だったが、当面は下村博文文科相(60)が兼務することとなり、遠藤氏の今回の入閣は見送られた。政府内では、秋の臨時国会で閣僚枠を拡大する法改正を行った上で、同氏を五輪担当相とする案が出ている。(時事通信14年9月2日)』

 自民党は、11年3月に東日本大震災が発生した後、民主党の菅政権が震災対応や復興のために閣僚の数を増やしたいと希望したのに、これになかなか応じず。<自民党は、1日も早くサヨクの菅元首相をおろしかったので、震災対応の協力は拒むことが多かったのだ。いくら思想が合わなくても、震災や復興には協力してくれればいいのに。(-"-)>
 結局、11年12月、野田政権に代わってから、復興庁の創設と共にようやく閣僚(大臣1名、副大臣2名)を増やすことに賛成したのだけど。<その代わり、自民党が要望する復興名目の公共事業の予算を認めさせたです。>
 
 その時のことを考えると、自民党の入閣待機組のガス抜き&五輪担当相のために、安易に閣僚の数を増やすことは、絶対に許せないと思うmewである。(`´)

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 ところで、冒頭にも書いたように、今回の改造報道で、mewが一番ビックラしたのは、安倍首相が谷垣氏を幹事長に起用したことだった。(@@)
 
『安倍晋三首相は2日、自民党幹事長に谷垣禎一法相(69)を起用する意向を固めた。首相は3日、第2次政権発足後初めてとなる内閣改造・自民党役員人事を断行する。総裁経験者の幹事長起用は前例がなく、首相は重厚な布陣により挙党態勢の強化を目指す。
 谷垣氏は当選11回。自民党が野党に転落した2009年、総裁に就任。消費税率の引き上げに関しては野田佳彦前首相に協力したが、民主党政権への対決姿勢を貫き、政権復帰に貢献した。ただ、首相が勝利した12年の党総裁選では、最終的に出馬を断念した。
 谷垣氏はリベラル色が強く、保守的な首相と思想的には距離がある。日中関係の改善なども課題となる中、党の結束を重視し、谷垣氏起用に踏み切ったとみられる。(時事通信14年9月2日)』

* * * * *
http://mewrun7.exblog.jp/22349294/
 谷垣氏に関しては、1日の『リスクの多い内閣改造に追い込まれた安倍~改造後は、党内に不満や対立が広がるかも』で取り上げたのだけど。

 谷垣氏は、8月の有隣会(谷垣グループ)の研修会で、自らが総裁の時に自公民で決めた消費税率に関して「10%にもっていけない状況が生まれれば、経済政策『アベノミクス』が成功しなかったとみられる可能性がある」と強調し、確実に税率アップを実行することを要望。
 また、安倍首相の外交安保に関して「中国を仮想敵国とみなすような発言があり注意が必要だ」とけん制するなど、やや批判的な発言を行なっていたばかり。

 mewは、この記事にもし谷垣氏が閣外に出てフリーな立場になったら、宏池会系の議員やハト派OBらと共に、安倍批判を展開する可能性があると書いたのだが。<一部報道によれば、谷垣氏がリベンジで次期総裁を狙うのではないかという話もあるとか?^^;>
 安倍首相は、ハト&リベラル派の反乱を怖れて、それを押さえるために、谷垣氏の起用に踏み切ったのかも知れない。(~_~;)

<最近、メディアや国民が、安倍自民党の右傾化を警戒しているような感じがあるので、そのイメージを緩和しようとする狙いもあるのかも?^^;> 

* * * * *

 ただ、谷垣氏は、石破氏ほどには安倍氏と犬猿の仲ではないとは思うけど、安倍氏とは決して良好な関係にはないのが実情だ。(~_~;)

 谷垣氏は、石破氏以上に、安倍氏とは思想や政治理念が違うし。<いわゆる穏健な保守で。自民党の中では、かなり平和・リベラル志向のタイプ。>
 安倍氏が属している清和研究会と谷垣氏の宏池会は、昔から対立的な関係にあって、90年代終盤から清和研究会の旧森派が党内の実権を握っていた時には、宏池会系はかなり冷遇されることに。^^;

 また谷垣氏は、06年の総裁選で安倍氏と戦って負けたのであるが。この時、安倍氏を痛烈に批判したこともあってか、安倍氏は首相就任した際に、谷垣氏を含め同氏の派閥から1人も閣僚を起用しないという仕打ちに出たのである。^^; <逆の意味でサプライズ人事だったです。>

 谷垣氏は09年、自民党が下野した後、総裁を務めていたのだけど。非主流派となった安倍氏らの超保守派&小泉改革派は、何かにつけて、谷垣陣営を突き上げたり、アレコレで抵抗したりして、谷垣氏を悩ましていた上、12年にはいってからは、「谷垣おろし」の動きを強めることに。(-_-;)
<当時、非主流派(特に超保守派)は、谷垣総裁が野田首相らと組んで、自公民の大連立を計画しているのではないかと警戒していたのよね。^^;>

 そして極めつけとして、森元首相らの長老が暗躍して、9月の総裁選に出馬するつもりだった谷垣氏の出馬阻止をはかったわけで。<谷垣氏は止む無く出馬断念することに。^^;>
 それゆえ、谷垣氏&陣営は、安倍氏&その陣営に、強い不快感や不信感を抱いているのである。(-"-)

* * * * * 

 しかも、自民党の中では、谷垣氏をプチごヒイキにしているmewが言うのも何なのだが。

 谷垣氏は、その温厚で理を重んじる性格も手伝って、党内をまとめる力、対抗勢力を調整する力はあると思うのだけど。
 リーダーシップを発揮して、選挙に関する重要事項をどんどん決めて行ったり、選挙の現場を統率&応援演説でアピールしたりする力は、石破氏より落ちるのではないかと思われ・・・。
 年内の地方首長選や来春の統一地方選で大変な時期に、(安倍首相が解散総選挙をする気があるなら尚更に)幹事長を務めるには適していないのではないかな~と思う部分もあるのだ。^^;
<沖縄知事選で敗北した場合に、責任を負っかぶされそうな感じも。(>_<)> 

 それにもかかわらず、ここで谷垣氏を幹事長に起用したということは、もしかして安倍首相は、今回、改造する内閣&役員人事は短期的なものだと見ているのかもと、チョットうがった見方をしてしまうところもあるmewなのだった。(@@)  

<追伸・もし小渕優子氏が本当に経産大臣になるのだとしたら、ますます短期的な人事かもと感じてしまうとこが。小渕氏は個人的には嫌いではないし。アベノミクスの女性重視策をアピールするには効果的かも知れないけど。経産大臣はTPPやアベノミクスの様々な分野の政策を担っている重要閣僚なので、安倍首相が本格的にそれらに取り組む気なら、もうチョット見識や経験のある人に任せると思うのよね~。^^;>

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by mew-run7 | 2014-09-03 07:36 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

リスクの多い内閣改造に追い込まれた安倍~改造後は、党内に不満や対立が広がるかも

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今日から9月だ~~~。 (・o・)

mewは、もう2~3週間、超多忙シーズンが続く予定。(>_<)
<そのあとヒマになるってわけでもないんだけど。チョットは楽になるはず。きっと・・・はず!?(・・)>

 気候の変化が大きくなって、体調を崩しやすい時期ですけど。みんな、体に気をつけて、ガンバです。 o(^-^)o

 さて、安倍政権は今月から年末にかけて、大きな岐路を迎えることになる。(@@)

 その第一弾となるのが、3日に予定されている内閣・役員改造だ。(・・)
 
『安倍晋三首相は26日午前、自民党本部で開かれた党役員会に出席し、「安全保障あるいは地域創生、日本を取り戻す戦いの第2章が始まるので、人心を一新したい」と述べ、9月3日に内閣改造を行う考えを表明した。(毎日新聞14年8月26日)』

<安倍首相の「日本を取り戻す戦い」という言葉をきくたびに、ムカついてしまうところが。あんたの考えているような日本には、絶対に戻したくないんだよね。(-"-)> 

 でも、たぶん今頃、安倍首相もちょっと重~い気分で、最終的な人選を行なっていることだろう。 というのも、安倍首相はおそらく、ホンネでは今回の内閣改造は(特に大規模な改造は)行いたくなかったと思うからだ。(~_~;)

『今月19日夜、山梨県鳴沢村の笹川陽平日本財団会長の別荘。首相は、森喜朗元首相や茂木敏充経済産業相、山本有二元金融担当相、萩生田光一自民党総裁特別補佐らと食事をしながらくつろいでいた。この日楽しんだゴルフや2020年東京五輪が話題の中心だったが、人事に話が及ぶと首相は思わずつぶやいた。

 「本当は内閣改造はしない方が良いんだよね。みんな国会答弁が安定しているし、目立った失言や問題もないし…」

 首相の頭をよぎるのは、短命に終わった第1次安倍政権時代の「悪夢」だ。わずか1年の間に事務所費問題や失言などによる閣僚の辞任は5人に上り、政権への大きな打撃となった。それだけに、安定軌道に乗る現内閣には手を付けたくないのが本音だ。(産経新聞14年8月27日)』

* * * * *

 しかも、安倍首相は、本当は夏休みに、連日のゴルフを楽しみながら、人事構想を練るつもりだったのだが。災害対策のために(周辺からの批判を受けて?)途中で夏休みが中止になった上、先週は「プチ石破の乱」があって、出だしでアヤがつくことに。(>_<)

 また、8月末からインド首相が国賓公賓として来日しているため、首脳会談だけでなく、京都案内や会食、晩餐会など諸行事などで日程が詰まっている上、防災の日の今日は、首都直下型震災が起きたとの想定の大規模な訓練に時間をとられていたりもするし。
【9月1日、国賓→公賓に訂正しました。】

 たぶん、今頃、かなりイラ立っているのではないかと察する。(~_~;)

<そんな日程の詰まっている時に、内閣改造を行なおうと考える方が間違っているのではないかと思うんだけどね。^^;
 でも、週末からまたスリランカなどに外遊に行くし。来週は北朝鮮の拉致問題の調査が出る予定で、もしかしたら電撃訪朝や電撃解散をするかもなんてことも想定すると、たぶんこの日程の窮屈な時期に改造するしかなかったのよね。^^;>

* * * * *

 現在の安倍内閣は、12年末に発足してから1年8ヶ月、誰ひとりとして交代しておらず。何と同じメンバーで続いた内閣としては、戦後最長の記録を更新中だとのこと。 (・o・)

 戦後の歴代政権の中では、安倍氏より長く首相を務めていた何人もいるが。どの首相もほぼ1年に1回ペースで、内閣改造を行なって来た。^^;
 その最大の目的は、党内で入閣や重要な役員就任を待っている各派閥の議員たちを順次起用して行くことで、各派閥の協力を得て、党内バランスをはかることにある。(・・)
 
 ところが、安倍首相は、昨年の参院選が終わった後、年内にも内閣・役員改造を行なうと見られていたにもかかわらず、それを実行しなかった。^^;
 というのも、現内閣の閣僚は全体的に首相の政権運営に協力的である上、失言などの大きな問題も起こすこともないし。何より内閣支持率も高い数字が続いているからだ。^^; 

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 しかし、自民党は3年の野党暮らしの影響もあって、60人以上の閣僚予備軍(入閣待機議員)やそのバックにいる派閥の長が「早く内閣改造をして、入閣させろ」と要望、圧力を強めていることから、首相はある意味で内閣改造に追い込まれることになったのであるが。 
 本当は、今でもごく一部の閣僚や役員を除けば、敢えて交代させなくてもいいと。下手に内閣改造のリスクを負いたくないいう気持ちの方が強いのではないかと察する。^^;

<ごく一部・・・石原環境大臣とかね。、石破幹事長とか野田総務大臣は要職を外したいけど、フリーにするとコワいし。^^; あと前回は起用できなかった自分の友達や超保守仲間の議員(特に女性)を入閣させてあげたいという気持ちはあるかも。(~_~;)>

* * * * * 

 実際、今回の内閣改造は、かなりリスクが大きいのではないかと思われる。(・・)

 安倍首相は、12年末の組閣では、挙党態勢を演出することを重視した。(**)

。実は今回も、しっかりと自分のお友達&超保守仲間をたくさん起用しているのであるが。(NASAの会の菅、麻生、甘利氏を官房長官、副総理、経済再生担当の要職に起用。安倍氏率いる超保守議連「創生日本」から10人が入閣。)

 ただ、派閥の均衡にもちゃんと配慮したし。以前から対立していた宏池会系の谷垣、岸田、小野寺氏や、総裁選で戦った石原、林氏も入閣させて、党内の不満、反発を押さえ込むことに成功。また、安倍首相は敵対勢力も多く入閣させて、挙党態勢をとった、懐が深くなったとの評価を得ることにもつながった。(・・)

<ちなみに初入閣も10人いたのであるが。その多くは、自分の友達or創生日本のメンバーだった。(~_~;)>

* * * * *

 でもって、党内では、果たして今回の内閣改造で、安倍首相がどれだけ入閣待機組から初入閣の議員を任命するのか、注目されているのだが・・・。
 実は既に党内から、疑問や不満の声が出ているようなのである。^^;

 安倍首相は、先月初めに、NASAの会の菅、麻生、甘利氏を留任させる意向を示しているし。 もし報道内容が正しければ、首相の同期で米中韓の外相からも評判のいい岸外務大臣も留任する予定。また、石破幹事長も入閣することが決定しているし。今日になってお友達の下村文科大臣や塩崎元官房長官の留任、入閣が報じられているし。高市政調会長をはじめ超保守仲間を中心にした女性閣僚を最低4人は入閣させる予定であるとのこと。(・・)

 閣僚の数は、現在、法律で18人までと決められているので、そうなると、もう待機組が入閣できる枠はほとんど残されていないのだ。(~_~;)
 しかも、安倍首相がお友達や女性の起用を優先したために入閣できなかったとすれば、特に経験年数の多い&それ相当に能力もある議員や彼らの入閣を推していた派閥は不満を抱くことだろう。(~_~;)

『「首相は今回の人事でどうやっても多くの敵をつくってしまう」
 こう懸念するのは平成18年9月の総裁選で安倍総裁誕生の原動力となった「再チャレンジ支援議員連盟」の会長を務めた山本氏だ。今では石破氏に近い議員グループ「無派閥連絡会」の会長だが、首相と2人きりで座禅を組むほどの間柄だ。

 衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚経験がない「入閣待望組」は約60人に上る。改造を断行しても多くの議員が不満をため込むことになるのは間違いない。(産経新聞14年8月27日)』

* * * * * 

 また今回の内閣改造では、前総裁だった谷垣法務大臣などが退任すると見られているのだが。
 実は、彼らの中には、もともと安倍氏&仲間たち(所属派閥の町村派)と対立関係にある議員、派閥の人が多い。(~_~;)

<谷垣氏、小野寺氏、林氏は超保守を好まぬ宏池会系だし。石原前幹事長を含め、野党時代には谷垣総裁の下で主流派を形成しており、安倍氏らの非主流派と何かにつけて対立していたのよね。^^;>

 谷垣氏らは、入閣している間は、安倍内閣の一員であることを自覚して、安倍政権の政策や安倍首相の言動に関して批判することはなく、大人しくしていたのだけど。
 安倍首相とは基本的に思想や政策が異なる人が少なくないので、もし閣僚を退任してフリーな立場になった場合には、安倍政権や安倍首相の批判に転じる可能性があるのだ。(~_~;)

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 実際、8月にはいって(もはや退任を前提にしてか)、谷垣氏や石原氏は、こんな発言をしているとか。

『谷垣禎一法相は18日、長野県軽井沢町のホテルで開いた自民党有隣会(谷垣グループ)の研修会で講演し、安倍晋三首相が年末、平成27年10月に消費税率を10%へ引き上げるかどうか判断することに関し、予定通り増税すべきだとの考えを示した。
 谷垣氏は「10%にもっていけない状況が生まれれば、経済政策『アベノミクス』が成功しなかったとみられる可能性がある」と強調した。「増税を中止すれば法案を再提出する必要があり、簡単なことでない」とも語った。

 9月上旬に行う内閣改造については「新しい法相が誕生する可能性が多分にある」と述べ、自らが退任するとの見方を示した。
 集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に関しては「韓国の了解を取り付ける努力が必要だ。(日本側に)中国を仮想敵国とみなすような発言があり注意が必要だ」と述べた。(産経新聞14年8月19日)』

『石原伸晃環境相は28日の自民党石原派の会合で、安倍晋三首相が重視する地方創生の中身について、冗談めかして「1億円ずつあげるんですよ」と語った。竹下登内閣がかつて各市町村に「ふるさと創生資金」として1億円ずつ交付した政策が念頭にあったとみられる。(産経新聞14年8月28日)』

<閣僚としてはやや不適切なジョークかも知れないけど、言わんとしていることは正しいかも?(~_~;) ただし、来年度は公共事業関係費が16%増の6兆120億円、過疎化対策などの地域活性化の特別枠で1兆4181億円の概算要求をしているので、各地に交付金や利権を、も~っとたくさんバラまくつもりなのではないかと思うです。(>_<)>

* * * * * 

 特に谷垣氏は、総裁時代に自公民で消費税増税に関する合意&法案化を行なっているだけに、もし安倍首相が、今秋、10%への税率アップの先送りを検討するようなことがあれば、首相の大批判を行なうことは確実だし。「増税賛成派vs.慎重派」の党内対立を巻き起こすおそれも十分にあると思う。
 また、谷垣氏や宏池会系の議員は、安倍首相の過度な軍事強化策や中韓に対する外交政策に問題を覆えているため、それらに対する批判を強める可能性もある。(~_~;)

<最近は、古賀誠氏や青木幹雄氏などのアンチ安倍派の党OBで構成する長老勢力もうるさくなって来ているので、安倍首相としてはアタマが痛いところかも。^^;>

* * * * *

 また、先週の記事でも触れたように、石破の乱を機に、安倍官邸の挙党態勢のイメージ作りが壊されてしまったところがあるのだけど。
 安倍首相は石破氏を入閣させることで、もう1回、挙党態勢の演出をしようと考えているものの、党内の「安倍陣営vs,石破陣営」の対立モード、安倍陣営の「石破敵視」モードはもう止められそうにないような感じもある。^^;

 安倍氏の所属する派閥の長である(&チャンスがあれば自らも総裁の座を狙っている?)町村信孝氏は、石破幹事長に関して、こんな発言をしていたとか。

『■町村信孝・元官房長官

 (地方創生担当相に石破茂幹事長が起用されるとの見通しについて聞かれて)さあ、どういう人がいいのか。極端なことを言えば、だれでもやれるのではないですか。とりたてて、こういう能力が求められる、というポストであるとは思いません。(神奈川・箱根で開かれた自民党町村派研修会での記者会見で)(朝日新聞14年8月30日)』

 高市政調会長は、29日の安倍ー石破会談の後も、TVで石破批判を行なっていたという。^^;

『自民党の高市早苗政調会長は30日、読売テレビの番組で、石破茂幹事長が安倍晋三首相と安全保障政策に関する見解が異なることなどを理由に安全保障法制担当相への就任を固辞したことについて、「(集団的自衛権行使を容認する閣議決定は)党内で長く議論して決めた。自民、公明両党間で協議もした。決めたことには従うのが鉄則だ」と述べ、石破氏を批判した。(時事通信14年8月30日)』

<しつこく書くけど、野党時代に党内で議論して決めた集団的自衛権の行使容認の手法(安否基本法案)や、それを明記した公約を守らないのは、安倍首相の方なんだからね。(・・)>

 というわけで、安倍首相がどのような人選を行なって内閣&役員改造を行なおうと、党内での不満は大きくなるばかりではないかと思うし。おそらく国民から見ても、さして魅力的な改造にはならない可能性も大きいのではないかと思われ・・・。 
 今回の内閣改造は、安倍首相にとって実にリスクの高いものになりそうな気がしているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2014-09-01 16:51 | (再び)安倍政権について | Trackback

史上最悪の野党だった自民党に怒!~震災対策も協力せず。国会対応も嫌がらせに終始


  これは、12月15日、2本めの記事です。

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 衆院選まで、あと1日・・・もなくなってしまったのだけど。

 実はこの2日ほどチョコチョコ書いていたのだが、時間不足完成に至らずアップするのをあきらめていた原稿を、急いで何とか書き上げたので、今夜のうちにアップしておきたいと思う。(・・)

先日、居酒屋談義で、こんな話が出た。

「自民党も、たった3年で与党に返り咲きか~。」「それにしても、自民党は史上最低の野党だったな~。もう少しマシな野党になるかと思っていたんだけな」
「御意!」(ドクターX風に)

「すぐにアレコレ言って、国会審議に応じられないってゴネるし。法案成立の率もヒドかっただろう。」「あれじゃあ、昔の『何でも反対』の社会党以下だよな」「結局、何人、参院問責決議を可決して、交代させたんだ?」

「特に、震災のあとの態度はヒド過ぎたよな~。もう少し震災の対応がスムーズに行かなかったのは、自民党の責任も大きいよね」「何で被災地の人や、メディアは、そのことを批判しないんだ?」
「御意、御意!」

<でも、きっと安倍自民党は、ドクターXの大門未知子と違って、「失敗します」から?(@@)>

* * * * *

 mewも、このブログに何度も書いたのだけど。自民党は、本当に「史上最低の野党」だったと思っている。(-"-)

 mewは、自民党が09年衆院選で負けて野党に転落した後、新しい「なるほど」と思うような野党のあり方を示し、与野党の関係を構築してくれることを期待しているところがあった。

 自民党は、これまで長年、政権与党の座にあって、野党の妙なor理不尽な抵抗にあって大変な思いをした経験も多々あるだろうし。
 また09年の衆院選で、議員数が1/3近くまで減る大惨敗をしたことから、その反省と党再生の姿勢を示して、国民からの信頼を取り戻すためには、「さすが自民党」と感じさせるような野党としての姿を示すことが望ましいとも思っていた。

 mewがそのような期待を抱いた大きな要因の一つには、谷垣禎一氏が自民党の新総裁に就任したということもあった。
 谷垣氏は、理論派&バランスがとれた政治家で(自民党の中ではmewのごヒイキ)、アニキ分の加藤紘一氏と同様、民主党議員との交流もあったようなので、「オトナの野党」or「成熟した野党」としての対応をしてくれるのではないかと思ったからだ。
 実際、谷垣氏も総裁就任時には「何でも反対の野党にはならない」「政局より政策を優先し、是々非々の対応をする」という趣旨の発言して、そのような姿勢を示していたのである。(・・)

<関連記事・『夫人の訃報に接し、谷垣総裁に本意=与野党協力による震災対策を期待する』>

* * * * *

 しかし、mewの期待は、あっさり破られることになった。(-"-)

 よく「自分がイヤだと思うことは他人にはするな」というのだが。自民党は「自分がイヤだと思ったことを何倍にもして、他人に返す」という戦法をとり続けたからだ。(~_~;)

 自民党は、この3年余り、ひたすら民主党政権を攻撃し得るネタを探しまくり、ささいなことも材料にして、民主党攻撃を展開し、国会運営や法案の審議・成立にも前向きに協力せず。
 政府提出法案が自民党案と少しでも法案内容に違いがあれば、法案に反対し、修正協議にもなかなか応じないことも多かったし。
 何かにつけて「それでは審議に応じられない」と審議拒否を臭わせた(実際、拒否したこともある)。また、10年以降は、問題がある言動をしたなどの理由で、次々と閣僚に対する参院問責決議を提出&可決して、「閣僚が辞任をしなければ審議に応じない」いう手法をとったため、一年に何度も国会が停滞することになったのである。(@@)

 その結果、自民党政権時代は80~90%以上あった政府(内閣)提出法案の成立率が、民主党政権になってからは、50%台に低下し、戦後ワースト記録を更新することになった。(-"-)
http://p.tl/sNBl
<コチラに47年~09年までの内閣提出法案の成立率を示したグラフ&表があるのだが。(日比野庵さんより拝借)
 自民党政権が衆参過半数をとっていた一党独裁体制だった時だけでなく、衆参ねじれ状態にあった89年~93年、07年~9年も80~90%台の法案成立率があったのよね。(・・)>

 自民党幹部はよく、「自分たちは野党側に配慮した国会対策を行なっていたけど、民主党の国会対策が稚拙or乱暴なので、法案審議や成立に協力しづらいことが、成立率が下がる要因になっている」と主張していたのだが。
 客観的に見ても、mewの目には、自民党が民主党政権打倒のために、ともかくイヤがらせをしているようにしか映らないケースが多々あったように思う。(-"-)

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 自民党が、10年以降に参院問責決議を連発するようになったのも、ヒドイ戦略だった。
 問責決議が参院に提出されるたびに、国会審議は閣僚の問題を追及する質疑に時間を割かれ、重要な法案の審議が実質的にストップ。しかも、自民党は問責決議が可決された閣僚が辞任しなければ審議に応じないと主張したため、結局、民主党は6人の閣僚を更迭することになったのである。

<10年に仙谷官房長官、馬淵国交大臣、11年に一川防衛大臣、山岡国家公安委員長、12年に前田国交大臣、田中防衛大臣、野田首相が参院問責決議を可決され、野田首相以外の6人は更迭されることになった。>

 ちなみに、コチラ(wikipedia)で問責決議の提出がなされた過去の閣僚のリストを見ればわかるように、民主党が野党第一党だった時も何回も問責決議は出したことはあるのだが。06年以前は、可決し得る見込みがなくて、こう言っては何だが儀式のようにして出していたところがあるものだし。
 07年~9年にねじれ国会になった間も、閣僚への問責はなされず。通常国会終了時に福田首相、麻生首相の問責決議が可決されたものの、2人ともそれで辞任することはなかったのだ。(~_~;)

<98年に額賀防衛長官の問責決議が可決&辞任することになったのだが。これは同氏がKSD事件で政治献金を受け取っていたことが発覚したため。(何故か、起訴をまぬがれた。)この時は、まだ公明党や自由党も賛成に回ったため可決された。この後、自民党は自自公連立政権を作ることになる。>

 この参院問責決議には、何の法的拘束力もないのであるが。自民党は、これを(ある意味では)有効活用して、法的な拘束力以上のダメージを与えるために使いまくったわけで。
 こちらも客観的に見れば、イヤがらせのための「悪用」に過ぎないケースが大部分を占めていたように思われる。(ーー)
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 でも、mewが一番怒りを覚えている・・・いや、怒りを通り越して呆れ果て、哀しい気持ちにさえなっていたのは、自民党が、昨年の3.11の東日本大震災が起きた後、政府与党に積極的に協力する姿勢を示さなかったため、与野党で協力して迅速かつ有効な震災対策が行なうことができなかったことだ。(`´)

 このことに関しては、当ブログで何回も書いているのだけど。
<関連記事・『被災者、国民そっちのけの被日本の政治に、不信任案を出したい気分』『被災者を軽視し続ける与野党の国会議員に怒! 』『大震災&原発事故からの1年を振り返って~政治不信を招いた与野党議員に猛省と復興への協力を求む』などなど>

 震災が起きた翌日、『東北・関東大地震について&今こそ、国民のために、民主党内も与野党も協力して活動を。 』という記事をアップしたのだが。

 mewは、まさに未曾有という言葉が当てはまるような、かつて経験のない大規模な大地震&津波の被害があれだけ広い範囲で生じた上に、福島原発の事故まで起きたのを受けて、当然にして野党は政府与党に全面協力して、積極的に震災対策に当たってくれるものと思っていたのだ。(・・)

 95年、自社さ政権の時に阪神大震災が起きた時も、野党は当然のようにして、震災対策に関しては、全面的に協力を行なっていたし。
 それに自民党は、阪神大震災だけでなく、04年、07年に新潟中越大地震の対応も経験している上、正直なところ、自民党派の官僚や自治体、地方議員とのパイプも色々あるので、その実績や能力を活かして被災地の対策に活かしてくれれば、心強いとさえ思っていた。<また、ここで自民党が有効な活動をすれば、自民党への評価も上がるのではないかとも思っていた。>

 実際、震災直後には、自民党の谷垣総裁や公明党の山口代表も、震災対策や国会対応も含め、政府与党に協力する姿勢を見せていたし。岡田幹事長も野党幹部と連絡をとって、協力の確認を得ていたはずなのだけど。

 ところが、もう3月13日には『未曾有の震災で、みんなの協力が必要なのに、足を引っ張ろうとするやつらが・・・』という記事をアップしているように、早くも震災翌日ぐらいから、(今にして思えば。主に保守系、原子力ムラ系の)野党議員やメディア、反菅派のネット住民から菅批判や、政府与党に協力をとまどうような意見が見られ、首相交代を求める声まで出る始末。

<菅内閣が自衛隊員を5万人規模、さらには10万人規模で被災地に派遣したことに対しても、自民党の防衛族から批判が。(ヒゲの隊長が「領海の警備が手薄になる」とが怒っていたりして。^^;)自衛隊は、非常事態が起きた時に国民の命や生活を守るためにこそ存在して、訓練を行なっているのだし。結果的に、自衛隊への好感度や信頼感が増してよかったと思うのにね。(・・)>

* * * * *

 菅首相は、与野党で震災対策に当たるために、谷垣総裁に復興担当大臣として入閣を要請するものの、自民党執行部の強い反対もあり、この要請は受け入れられず。
 震災対策のために大臣の数を増やすために、内閣法の改正への協力を求めるも、これも受け入れられず。
 国会対応でも、3月末に予算は成立したものの、特例公債法案などの関連重要法案には協力を得られず。むしろ対立が激化することになった。(-"-)

 当時、野党議員からよくきかれたのは、「ここで菅内閣に協力すると、菅首相の手柄になって、菅政権or民主党政権の延命につながってしまう」という言葉だった。
 彼らは、被災地の人たちや国民のことよりも、菅or民主党政権が延命して、自分たちの政権奪還が遠のくことを憂慮していたのである。(~_~;)
 また、原発推進政策をとって来た自民党は、菅首相が東電や原発担当の閣僚の思い通りに動かないことや、脱原発政策をとろうとしたことを懸念し、「菅叩き」「菅おろし」の方向に動いたのである。(>_<)

* * * * *

 mewとしては、もし野党が前向きに協力する気がないとしても、せめて3ヶ月から半年ぐらいは(本当なら1年ぐらいは)、あえて政府与党の足を引っ張ることなく、首相や関係閣僚が、できるだけ震災&原発事故対応に専心できるような状態を作って欲しかったのだけど。
 自民党は、これが政権奪還するチャンスだと考えて、4月には執行部サイドが民主党の前原G(仙谷由人氏が主体)、5月には森・古賀氏などの長老派サイドが小沢Gと倒閣を画策。菅首相が、対抗手段として解散に打って出られない状況であることを見越して、ついには6月3日には、内閣不信任案を提出するに至ったのである。(゚Д゚)
<鳩山氏の行動もあって、小沢Gが翻意したため失敗に終わったけどね。(~_~;)>

 この時ほどmewは、自民党だけでなく、それに協力しようとした民主党の議員に対しても、怒りや呆れを感じたことはないし。一体、日本の国会議員は何のために政治家になって国政に携わっているのかと思うと尚更に、情けなく、哀しく思えたし。そして、同時に日本の政治家や国政に対して、今までにないほど大きな不信感を抱いたところがあった。(ノ_-。)

 後にTVのドキュメンタリーで、内閣不信任案が提出された日の被災地の様子を映した場面を見たのだが。被災地の人たちにとっては、過酷な避難所生活が3ヶ月も続いて心身の疲労がピークに達しつつある時期だっただけに、被災地のことはそっちのけで政局が展開されている国会の状況を見て、本当に空しい&救われないような気持ちになった人が多いのではないかと察する。(-"-)

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 何度も書いていることだが。mewは、別に自分が昔から応援している菅氏がたまたま震災時に首相だったから、政府与党に協力して欲しいと思ったわけではない。
 おそらくどの政党が政権の座にあったとしても、誰が首相であったとしても、あの震災や原発事故の状況を見たら、ともかく与野党で協力して早くスムーズな救済策&復興策を実行に移して欲しいと考えたであろう。

 確かに菅直人氏には、それまでにも首相として色々問題があったかも知れないし。まさに未曾有の震災&津波被害&原発事故の対応に、混乱や困惑をしたり、イラ立ちも募ったりで、問題のある対応や言動をしたこともあったかも知れない。
 保守系の議員や国民の中には、菅氏をサヨクだとして忌み嫌っている人も少なからずいたし。また菅氏の人格や言動を好まない人も少なくなかったことだろう。

 でも、日本があのような非常事態にある中、多少のことは堪えてでも、国民のため、被災地のために、与野党で協力して対応に当たるのが、国民の代表である国会議員の最大の務め&仕事ではないかと思うし。
 菅首相に足りないところがあるなら、それをカバーしてやろうぐらいの気概で、、国民のために頑張って欲しかったというのが、mewの率直な気持ちだった。(・・)

* * * * *

 実は、谷垣総裁は、菅首相から入閣要請を受けた時にすぐには拒否をせず、執行部と協議を行なった上で返答するとしていた。
 谷垣氏は、何らかの形で政府与党に協力したいという気持ちが強かったし。菅氏とも知らない仲ではなかったからだ。(・・)

 しかし、執行部では「菅首相が直接、谷垣総裁に入閣要請をするのは失礼だ。執行部を通じての根回しが先だ。」「復興担当大臣などという軽い任を要請するのは、失礼だ」「自民党総裁が入閣して連立をするなら、他の政策も協議をして、自民党の主張も受け入れたり、重要閣僚を複数回すべきだ」「菅首相は、形だけ連立して、政権に延命をはかろうとしているに違いない」などなどの意見や批判が続出したため、入閣要請は断ることになったという。^^;

<菅首相側としては、政策は合わないところはあるものの、震災対策だけでも一緒にと思って、復興担当大臣の任命を考えたようなのだが、それがウラ目に出たようだ。(~_~;) また、当時は悠長に根回しやら政策協議やらをすることを考えている余裕もなかったというのが実情だろう。(・・)>

* * * * *

 自民党は、10年7月の参院選で大勝。また9月には、尖閣諸島沖の漁船衝突事件が起きた&検察審査会の2度めの起訴相当議決が出て、小沢一郎氏が強制起訴されることに決まったことなどを機に、菅内閣&民主党の支持率が低下し始めたことから、11年春頃までに菅首相を解散に追い込もうと勢いづいていた。
 しかも、3月初めには、前原外務大臣が外国人献金問題を追及され、辞任したこともあり、この調子で3月の予算審議で菅内閣への攻撃を強めようと張り切っていた時に、あの大震災&原発事故が起きたわけで。
 党内では、「折角、ここまで来て、菅内閣の延命に手を貸したくはない」という考える人が少なくなかったし。早く政権を奪還して、復興利権に預かりたいと考える人たちもいたのである。(-"-)
 
 さらに、自民党は菅首相が、福島の原発事故に直面した際に、東電や原発担当の官僚の(&米国の?)思い通りに動かなかった上、原発の安全性や管理に大きな疑問を覚え、脱原発構想を練り始めたことに危惧感を募らせるようになる。
 自民党政権は、この50年以上、原発政策を推進し、いわゆる政官財&自治体で癒着する形で、原発利権を分配し合って来たわけで。もし菅首相が、国民の支持も得る形で脱原発方針を国の政策にでもしたら、トンデモない損失を被ることになるし。自民党には核武装論者や抑止力として原発の核兵器の製造能力(施設、材料、技術)を重視している議員が多いのだが、それも失うことになりかねないからだ。(-"-)

 この辺りのことは『菅が落ちれば、原子力ムラの思うツボ。脱原発派をひとりでも多く当選させよう』に書いたので、詳しい経緯はそちらをご覧頂きたいのだが。
 自民党は、他党の原発推進派&核武装派の保守系議員、原発に関わっている官僚、電力会社&経済団体、自治体、学者、メディアなどなどの原子力ムラの住人と結託して「菅叩き」を展開。そして、彼らの代表として、何とか早く「菅おろし」を実現して、脱原発を阻止することに力を注ぐようになった。(ーー)

<この他に菅首相が原発対策を米国に頼らなかったことや、緊急事態だとして、被災地の人たちの人権を制限してでも強引な対策をとらなかったことを批判していた人も多い。それゆえ自民党は、今年4月に発表した憲法改正案で、災害や戦争などの有事に備えた緊急事態に関する条項を設けている。ただ、人権上、この条項に関しては、問題のある規定だと批判する識者も多い。>

* * * * *

 まあ、そんなこんなで、mewは、震災直後の被災地の救援&復興対策は、与野党で協力した場合に比べて、著しく遅れることになったと思うし。
 その後も、民主党内の対立や自民党との政局が激化したこともあって、復興にはあまりエネルギーが注げず、被災地の人には苦労をかけたままの状態が続いており、ひとりの国民&主権者として、こんな政治情勢を築いてしまったことに対して、本当に申し訳ないような気持ちにさえなっている。_(。。)_

<もちろん民主党にもよくなかったこと、ヒドいと思ったことは、たくさんあるのよ。衆院選が終わったら、悪口を書きまくっちゃうかも。(~_~;)>
 
 ただ、mewから見れば、下野したことにろくに反省も見せず、史上最悪の野党として、この3年間、国会や国政を混乱させ続けて来た自民党が、次の衆院選で民主党よりずっとマシだと思われてなのか、圧勝することになるのは、正直なところ、納得し難いところがあるし。

 果たして、自民党が政権与党に復活した後、今度は野党とどのような関係を構築しようとするのか、また、公共事業や原発関連の利権分配をメインで考えることなく、本当に被災地の人たちや国民のためになるような震災&経済の復興対策、原発政策を行なってくれるのかどうか、しっかりとウォッチして、で言うべきことはしっかりと言っていかなければならないと思っているmewなのだった。(・・)
 
                        THANKS 

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by mew-run7 | 2012-12-15 23:01 | 自民党について | Trackback

野田ー谷垣の「密約」とは?&予算編成の権限争い+菊花賞

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  JRAの菊花賞は、皐月賞を制したゴールドシップwith内田が優勝。(*^^)v祝
 ダービー馬のディープブリランテが脚部不安で出走回避したため、圧倒的な1番人気になったのだが。人気に応えて強~い勝ち方をして、2冠めを制した。(・・)

<ちょっとごヒイキの騎手だった&すっかり丸~くなってしまった須貝調教師は、厩舎開業4年めで早くもクラシック2冠に。いい馬が集める&育てる力があるようで、今季は連対率.267、複勝率 .382と絶好調なのよね。(@@)>

 Gシップは、芦毛だけど白いサクがあって、しかもお鼻がピンクになるかわいい馬。<見た目はmew好み。>薄いグレー芦毛であることも手伝ってか、ぱっと見、あまり馬体をよくは見せないのだけど、なかなか強靭なボディの持ち主だ。"^_^"
<雰囲気は、Sゴールドより、母父のマックイーンっぽいとこがあるかも。>

 こちらもSゴールドっ仔で、気性はイマイチ。昨日も入場直後、観客の歓声に驚いたのか、あわや内田が振り落とされそうになるほど暴れることに。内田は早めに待機所にはいり、懸命に馬を落ち着けようとしていたのだが。今度は落ち着き過ぎたのか、ゲートを出ても走る気が起きず(?)最後方で馬群に置いていかれるような形になってしまった。<内田はたぶん先行するか、少なくとも中団より前につけるつもりだったと思うんだけど。^_^;>

 ただ、内田も慌てることなく、前半は馬の気分&ペースに合わせて、後方待機をすることに。とはいえ、ペースが遅かったので、向こう正面から徐々に馬を上げて行って、4角では早くも先団に。そのまま先頭で直線を抜けて、ゴール前まで押し切った。<それまでケロッとした顔で走っていたのだけど。ゴール前で後方から他の馬が迫って来たら、一瞬、闘争心を出して抜かせまいと走っていたのを見て、勝気な仔なんだな~と思ったです。(・・)>

 これでクラシックが全て終わったのだけど。何か他の重賞や条件戦を見てても、今年の3歳馬は「スゴイ~!」という感じの馬はいないものの、何か牡馬も牝馬も全体的にはレベルが高いような気もしている。<毎日王冠も富士Sも3歳馬の1-2だったし。>
 
 ちなみに来年に向けてmewが応援している2歳牝馬は、新馬&サフランを2連勝したタガノミューチャンです。(^^♪

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 さて、この記事では、野田&谷垣の密約に関する話を・・・。

 先週19日に野田首相が、自民党の安倍総裁、公明党の山口代表と3党党首会談を行なったのだが。
 解散時期を明示しようとしない野田首相にイラ立った安倍総裁と山口代表が、野田首相が8月に谷垣前総裁と2人きりの会談を行なった際に「来年度の予算は時運の手でやらない」と言ったのではないかと迫ったという。^^;

 そのやりとりに関する記事は、『野田&輿石が勝負に出て、党首会談はもの別れに』にアップしたのだが・・・。

『撃の口火を切ったのが山口氏で、「年内解散という約束を谷垣氏としていたのではないか」とただした。首相が「そんなことは言っていない」と否定すると、今度は安倍氏が「『(来年度の)予算編成は自分の手でやらないと首相が言った』と谷垣氏から引き継ぎを受けている」とたたみ掛けた。首相と谷垣氏は8月8日の党首会談の際、二人きりになる時間が約30分間あり、安倍氏が「暴露」したのは、この際のやりとりとみられる。
 安倍氏の追及にも首相は「言っていない」と主張を変えなかったが、山口氏が「ここに谷垣氏を呼んだら困るでしょうね」とにらみつけると、首相は「それはちょっと…」と口ごもった。(時事通信10月19日)』

* * * * *

 安倍氏は、この野田首相の発言を谷垣前総裁からきき、「いざとなったら3党党首会談でその話を持ち出していいか」と谷垣氏の了承を得た上で、野田首相にぶつけたという趣旨の話を会談後にしていたようなのだが・・・。

 まあ、野田&谷垣氏の2人の会談で何が語られたのかは知る由はないのだけど。
 もし野田首相が谷垣氏にこのような発言を行なっていたとしても不思議はないように思われる。(・・)

 ただ、mewは、上のリンク記事にも書いたように、この密約は、野田氏と谷垣氏の間だからこそ成り立ち得るものであったと思うし。また、解散総選挙後が終わった後、民自(公)で連立政権を作って、一緒に予算編成を行なうという大前提の下に行なわれたものではないかと思うのだ。(**)

* * * * *

 9月1日付けの「現代ビジネス」に掲載された「歳川隆雄『ニュースの深層』」~「野田・谷垣会談「空白の20分間」で交わされた密約は、早期の衆院解散・総選挙ではなく自民党の予算編成参画だった!?」という記事には、こんな話が出ていた。

『野田佳彦首相の様子がどうもおかしい。巷間、言われている8月8日の野田・谷垣(禎一自民党総裁)会談での「空白の20分間」に臨時国会冒頭衆院解散密約は事実ではないというのである。密約の内容は、実は解散時期ではなく、2013年度予算編成を民主、自民両党で担うというものだったというのだ。

野田首相は仙谷氏の腕力・胆力・人脈に期待

 先日会った鈴木宗男新党大地・真民主代表(前衆院議員)が示唆深い話をしていた。同氏は8月17日、約1時間、官邸で野田首相と会談している。その内容は、政治記者の間では森喜朗元首相を首相特使として9月8日からウラジオストクで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議後にロシアに派遣、プーチン・ロシア大統領と北方領土返還問題と極東・東シベリア地区開発への日本の経済・技術協力問題についての意見交換だったと理解されている。

 しかし鈴木氏は、野田首相との会談では「ロシア」以外についても言及があったというのだ。同氏が「総理には(消費増税関連法案成立以外にも)まだやるべきことがあるのではないか」と尋ねたところ、野田首相は「はい、やりたいことがあります」と答えた、と。だとするならば、この「やりたいこと」とは何か、である。ズバリ、それは先述の予算編成ではないか。

 筆者の聞き及んでいるところでは、財務省(真砂靖財務事務次官)は野田政権下で13年度予算の編成→政府案閣議決定→国会提出・審議→成立後の衆院解散・総選挙を望んでいるというのである。

 いくら何でも、予算成立後の来春解散は無理筋だ。であれば、12月末解散・1月総選挙か、1月の通常国会召集冒頭の解散・総選挙のいずれかになるということだ。この点については、首相の後見人である藤井裕久元財務相(民主党税調会長)もその趣旨で助言していることからも、説得力がある。」

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「民主党内の一部に9月21日に実施される代表選に田中真紀子元外相を擁立する動きがあるとの報道があるが、論外である。野田再選は、無投票で決まる可能性すらある。注目すべきは、代表選直後に野田首相が間違いなく民主党役員人事・内閣改造を断行することである。

 輿石東幹事長(樽床伸二同代行も!?)に代えて仙谷由人政調会長代行を据える可能性が高い。野田氏がこれまで仙谷氏を煙たい存在として遠ざけていたのは事実である。が、毒には毒をもって制するではないが、野田氏も、「やりたいこと」をやるのに必要な自民党要路との水面下を含む事前協議を担える仙谷氏以外にいないということが分かっているはずだ。仙谷氏の腕力・胆力・人脈に期待するということである。

 つまり、幹事長交代は、内閣改造で副総理・財務相に谷垣総裁を迎えるための布石というのだ。そうすれば、民主党と自民党で予算編成を「一緒にやれる」。事実上の大連立である。

谷垣氏の総裁選出馬に黄色信号

 自民党内では、総裁選出馬を決断している安倍晋三元首相はそもそもの大連立反対論者である。9月26日に実施される総裁選前に内閣改造が行なわれ、現総裁以下何人かの実力者が入閣すれば、総裁選の争点は「谷垣総裁では総選挙を戦えない」「会期末までに解散総選挙に追い込めなかった谷垣氏は出馬の資格はない」ということから「政権に入ることの是非」「大連立の是非」に変わってしまうのではないか。

 自民党の派閥領袖や首相経験者など長老クラスを含め中堅クラス以上の過半が求めていることは、実は早期の衆院解散・総選挙ではなく、予算編成への参画であるという見方をする向きが少なくない。参画できるのであれば、解散時期が10月中旬から2ヵ月弱遅くなっても「まあ、いいんじゃないの」という空気が党内の大勢を占めるのではないか。これが、政局見立ての修正の理由である。

 ましてや、「仮に」の話だが、野田訪露で北方領土返還問題について進展があるとか、さらには今、密かに取り沙汰されている日朝交渉の本格化で拉致問題を含む何らかの成果が期待できるのであれば、野田政権下の衆院選での「民主党大敗」に歯止めがかかるのだから。

 そうはいっても、との反論が聞こえてくる。先の問責決議案提出・可決で"下手をうった"谷垣氏の総裁選出馬に黄色信号が点滅し始めているからだ。会期末までに自民党内の大勢が「谷垣以外の誰か」になれば、上述のシナリオが崩壊するのは否定し難い。』

* * * * *

 この記事は、おそらく8月末頃、まだ民主党&自民党の党首選が行なわれる前に書かれたものなのだが。
 結局、谷垣総裁は総裁選出馬を断念せざるを得なくなったことから、シナリオが変更に。野田首相は、安倍総裁と組むのは難しいと判断し、自民党とパイプのある仙谷由人氏ではなく、早期解散&自民との連立に反対の立場である輿石氏を幹事長として続投させることに決めたのではないかと思われる。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~
 
 野田陣営と谷垣陣営は、今年初め頃から様々なパイプを通じて交渉を重ねており、「増税反対派の小沢Gを切れば、自民党は消費税増税法案の成立に協力する」「法案成立後には、解散総選挙を行なって、第一党になった方が首相を出す形で、民自の連立政権を組む」という方向で一致していたと言われている。
<2月末には野田首相と谷垣総裁が密会を行ない、お互いの見解、方針を確認している。>

 自民党は、政権を失った翌年頃から、民主党との連立政権を模索する動きを始めていたのだが。<菅政権の時に、参院選で与党過半数の議席がとれず。衆参ねじれ状態が続くことになったため、民主党の中にも連立を考える議員が出始めた。>
 ただ自民党の中には、小沢一郎氏を敬遠する者や左派出身の菅直人氏が実権を持っている間は一緒にやりたくないという者もいたし。民主党内にも自民党と連立を組むことに抵抗感を覚える者もいて、なかなか実現には至らなかった。^^;

<11年春頃には、仙谷由人氏が大島副総裁と「菅、小沢抜きの連立」を画策するも失敗。また6月には、小沢一郎氏が森元首相らと菅内閣の不信任案を可決して、「菅抜き連立」を行なおうとするもうまく行かず。>

* * * * *

 しかし、岡田幹事長と石原幹事長を中心にして民自(公)幹部が交渉を重ね、11年8月に菅首相を退陣させることに成功。また野田佳彦氏が、代表選で小沢Gが擁立した海江田万里氏を破って、首相の座についたことから、ぐ~んと流れが変わって来た。(@@)

 野田首相と谷垣総裁は、穏健な保守派として政治理念も近いものがあるし。また2人とも元財務大臣として、早い時期に消費税増税法案を成立させるべきだということでも意見が一致しており、お互いに連携しやすいと感じていたからだろう。

 実際、谷垣総裁は今年4月、「野田佳彦首相は谷垣でないと社会保障と税の一体改革は動かない、谷垣とはケミストリー(相性)が合うと思っているのではないか。それは私も同じだ」と発言。野田首相は今年9月、谷垣総裁に「心の奥底における 同志性は強く感じていた」と語っている。(・・)

<余談になるが。ボーカル・ユニットの「ケミストリー」(2人組の歌手)も、今年、コンビでの活動は休止して、ソロ活動を始めたのよね。^^;>
 
 また財務省としても、09年、麻生政権の時に所得税法を改正。「消費税を含む税制の抜本的改革を行うため、平成23年度までに必要な法制上の措置を講ずる」という附則が設けて、本当なら昨年までに消費税率アップを決めたかったわけで。 何とか2人の元財務大臣の協力を得て(実際には、主導して?)早い時期に増税法案成立を実現させようと、ウラで懸命に動いていたことは言うまでもない。(>_<)>


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 そこで野田&谷垣陣営の間では、消費税増税に反対する小沢Gを切って、民自(公)で協力する形で法案を成立させようと。その後、解散総選挙を行なって、第一党になった方が首相を出す形で民自(公)の連立政権を作ろうという方針が立てられ、野田首相はその路線に沿って党運営を進めることになったのだが。

 民主党では、野田陣営の強引なやり方に、小沢Gだけでなく中間派からも反発が出た上に、早期解散に反対する者も多く、激しい党内対立に発展。
 他方、自民党でも、民主党ペースで法案に協力することに反対する強硬派が抵抗を示したことから、話がスムーズに進まず。<もともと安倍氏らの強硬派は、民主党全体と連立を組む気がないしね。>
 それでも野田&谷垣氏は、6月に民自公の3党協議を強行して、何とか衆院で法案を可決するに至って。民主党では小沢Gが離党することになったのだけど。野田首相が早期解散の確約を行なわなかった&衆院定数是正の法案に関して意見がまとまらなかったことなどから、自民党が反発。通常国会では参院の議決は行なわれず、法案成立が先送りされることになった。(~_~;)

 谷垣総裁は、解散確約をとらないまま3党合意&衆院可決を行なったことを党内の強硬派から批判され、崖っぷちに追い込まれることに。
 特に安倍氏のシンパである山本一太氏らの参院幹部が、「解散確約をとらない限り、法案議決に協力すべきではない」「他の野党と協力して、首相の問責決議案を出す」と言い出した上、衆院議員からも「内閣不信任案を提出する」という声が出たことから、谷垣総裁と野田首相はやむなく8月8日に会談を行なうことになったのである。^^;
<8月末に、3党合意を批判する内容の参院問責決議を可決したのも、一部の強硬派にせっつかれたから。もしかしたら、この問責決議可決で谷垣総裁が批判を受けて辞任せざるを得なくなるようにしたいと思っていた強硬派もいたのかも知れない。>

* * * * * 

 この8日の会談で、野田首相が谷垣総裁に「近いうちに信を問う」と約束したという話になっているのだが。
 ここで用いられた「近いうちに」という言葉は、野田首相自身が決めたものではなくて民主党と自民党の幹部の間で決めたものだし。実際、野田首相が谷垣総裁にそう言ったのかどかもわからないというのが実情だ。(~_~;)

 自民党側は、当初、解散時期に関して文書を交わすことを求めたが、民主党側はこれを拒否。また、解散時期を明示することも不可能だと伝え、「法案が成立したら、近い将来、信を問う」という表現を用いることを提案した。
 しかし、自民党側は「近い将来」では曖昧過ぎるとして、これを飲まず。結局、すったもんだの末に「近いうちに」という表現に落ち着いたのであるが。これは、あくまでも両党の議員向け&公の場の発表するために決められた表現に過ぎない。^^;

 それに野田首相と谷垣総裁は、6月頃には、お互いに携帯電話で直接話すようになっていたので、あえて8日に2人きりになって会談をしたり、この場で「密約」を行なう必要もなかったわけで。<とはいえ、盗聴を気にして、首脳同士で大事な話を決める時は、2人きりで会って行なうというケースもあるようだけど。>
 この時にあえて「空白の20分」を設けたのは、オモテ向き、2人で解散時期について話をしたという形を作るためだったという見方も強い。(・・)

* * * * *

 ただ、mewは、この場で予算編成の話が出た可能性は十分にあると思っている。

 当時、自公はお盆明け解散&9月の選挙を強く望んでいたのだが。その大きな理由の一つには、何とか来年度の予算編成を自分たちの手で行いたいという思いが強かったことがある。(-_-)

 野党になって何がキツイかと言えば、予算編成の権限を持てないことだろう。予算編成に関われなければ、自分たちや支持者(企業、自治体、諸団体含む)の利権を確保できないわけで。それができなければ、政党や議員への期待や支持を得ることも難しくなるし。ほとんどおいしさも面白みもない日々を送ることになるからだ。(~_~;)

 一般に、8月末に各省庁が来年度の予算の概算要求を財務省に提出。12月末までに、予算折衝が行なわれて、最終的な予算編成が決まることになるわけで。この予算編成に強く関与できるようにするためには、できるなら9月中にも政権与党の議員や政府の閣僚などになっておいた方がいいのである。(@@)

<今、自公が12月9日までに選挙を行なうことにこだわっている最も大きな理由の一つも、民主党政権に予算編成をさせたくないということにあるしね。^^;>

 それゆえ、この8月8日の会談の際に、野田首相と谷垣総裁の間で、たとえば「うちの議員が予算編成のことでうるさくなっているので、何とかしないと」「いや、予算編成は民主党だけでなく、民自で協力してやってもいいですよ」みたいな話が出ることは十分にあり得ると思うし。
「お互いに9月の党首選で再選したら、早めに連立を組む段取りを決めて、予算も一緒にやりましょう」みたいな話が交わされても、不思議はないように思うのである。(・・)

* * * * *

 仮にそのような予算の話が、実際に交わされてたとして。野田首相はあくまでも谷垣氏が総裁を続けることを前提にして、そのような提案をしていたわけで。自民党の総裁が安倍晋三氏に代わってしまった今、果たしてどこまでその約束を守るべきなのか難しいところがあるようにも思うのだが・・・。

 野田ー谷垣会談で予算の話が出たことを意識してなのか。もしかしたら岡田副総理も谷垣陣営とそのような話をしたことがあるからなのか。または、自公が予算編成に関与したいという思いを持っていることが強く伝わって来るからなのか・・・。
 20日、岡田副総理が、こんな発言をしたという。

『岡田副総理は「やっぱり、3党合意の趣旨、あるいは思い、そういうものを考えれば、予算についても、何らかの協力は当然考えられると思います」と述べた。
岡田副総理は、2013年度予算編成に関し、「総選挙も挟むわけで、ガラッと変わるのは避けたほうがいい」と指摘し、民主・自民・公明3党が、予算編成の骨格について協議することを提起した。
 ただ、3党の党首会談の決裂を受け、現状では、協議の実現は困難との認識も、あわせて示した。(FNN10月20日)』

 この岡田副総理の発言に対して『自民党の石破幹事長は「何の話だ、これはと。人に責任を押し付けたり、人を抱き込んだり、そういう手法は、もういい加減やめにせよ、というふうに私は思っております」と述べ、否定的な考えを示した』ようなのだが。(FNN10月20日)

 ここから「予算編成の権限」という観点から、民自公の応酬を見て行くと、わかりやすい部分もあるのではないかな~と思ったりもするmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-10-22 06:18 | 政治・社会一般 | Trackback

民主は非野田連合作れるか+乱立状態続く自民+沖縄&オスプレイ

 これは、9月8日、2本目の記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

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 最初に、沖縄&オスプレイに関して、カチ~ンと来た&気になるニュースをいくつか。

 米国の新しい沖縄総領事が、就任会見で、普天間基地に関して「特に危険だとは思わない」と発言したことが、波紋を呼んでいる。<関連記事はコチラの倉庫に>

『アルフレッド・マグルビー在沖米総領事は4日、浦添市の総領事館で開いた就任会見で、宜野湾市の市街地にある米軍普天間飛行場の危険性について「飛行場の周りに住む者はある程度の危険はあると思うが、特に危険であるという認識はしていない」と述べた。かねて「世界一危険」といわれ、危険性の除去に向けて早期の移設・返還への取り組みが続く中、マグルビー氏の現状認識が厳しく問われそうだ。(沖縄タイムス9月5日)』 

 この発言について、宜野湾市の佐喜真市長は「極めて遺憾だ」と不快感を表明。

『マグルビー在沖米総領事の発言について、宜野湾市の佐喜真淳市長は「ラムズフェルド米国防長官が世界で一番危険と発言したが、普天間の返還を進めるべき立場の総領事から、こうした内容の発言が出たことは、極めて遺憾だ」と不快感を示した。
 その上で「着任して間もないとはいえ、普天間飛行場の現状を知らな過ぎるのではないか。16年前、返還に日米両政府が合意したのは、普天間が危険だからだ」と強調した。(沖縄タイムス9月5日)』

 また、県選出・県出身国会議員が7日、駐日米大使館に対して、総領事の発言に抗議するとともに即時解任するよう求めた。

 マグルビー在沖米総領事は、8月末の領事館発行の機関誌に、基地の存在が沖縄の経済にプラス要素になっていることを強調するような寄稿を行なっていたとのことで、一部専門家から反論が出ているのだが。

 沖縄では、今、普天間移設問題&オスプレイ配備の件で、米国への反発が高まっている時期だけに、この新総領事の言動によっては、さらに沖縄の各首長や県民との溝が深まりそうな感じがある。(-"-)

* * * * *

 沖縄では、明日9日に宜野湾市で「オスプレイ配備に反対する県民大会」が行なわれる予定になっているのだが。

 そのオスプレイが、6日、アメリカ国内の基地の近くの市街地に緊急着陸を行なっていたことがわかった。(・o・)

『アメリカ海兵隊によりますと、南部、ノースカロライナ州にある海兵隊のニューリバー基地に所属するMV22オスプレイが、6日、基地からおよそ5キロ離れた市街地に緊急に着陸したということです。
海兵隊では、何らかのトラブルが起き、「予防的な措置」として着陸したとしています。
着陸した場所は、レストランや教会の裏の空き地で、けが人や機体への損傷はなく現在、海兵隊で原因を調べています。(NHK9月8日)』

『海兵隊によりますと、この現場からおよそ5キロ離れた基地に配備されているMV22オスプレイが6日夕方、訓練を行っていたところ、機内の計器が異常を示し、基地に帰還しようとしていたということです。ところが、基地に戻る途中で、さらなる異常を示す表示が出たことから、空き地に緊急着陸したということです。(TBS9月8日)』

 防衛省は、『7日、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」がアメリカ・フロリダで墜落した事故に関する分析会議を行い、アメリカ政府の「人為的ミスが原因」との調査結果を容認し、近くオスプレイの安全宣言を出す方針を固めた』ようなのだが。(NNN9月7日)』

 このようなトラブルの情報を受けて、どのように対応するつもりなのだろうか?(・・)

* * * * *

 また、今週にはいって、沖縄の仲井真弘多知事が9日の反対集会に、欠席する意向を表明。大会の趣旨には賛同して、メッセージを出すということなのだが。県民の不信感を招いているという。(-_-)

 実は、8月中旬に民主党の前原政調会長が、沖縄を訪問し、ひそかに仲井真知事と会談を行なっていたようなのだが。<あと辺野古移設容認派とも会ってたらしい。>
その時に、琉球新報では『知事と極秘会談 前原氏、リンク論言及 「県民大会」判断に影響も』と、知事の県民大会出席に影響を与える可能性があることを示唆する記事を載せていたのだ。(倉庫のコチラに)

 日米国防族の使者でもある前原氏は、以前から、たびたび沖縄を訪問し、辺野古移設容認派の前市長や市議、行政サイド、地元関係者などなど協議を重ねており、何とか辺野古移設を実現させようと画策しているのであるが。<この仲間には、自民党の中谷元氏なども加わっている。>

 こういうニュースを見ると尚更に、早く野田&前原Gを政権の中枢からおろさなければと思ってしまうmewなのだった。(**)

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 ここからは、民自の党首選の話を・・・。

 7日、野田首相が会期末を迎えたのに伴い、記者会見を行なったのだが。その際に、10日に告示される民主党の代表選に出馬する意向を表明したという。(・・)

 野田首相は「重要な諸課題を中途半端な形で放置できない。日本の課題と格闘し、克服していく職責を引き続き担いたい」と述べ、再選への意欲を示したとのこと。

 また、『首相は会見で、今国会で成立しなかった特例公債法案、衆院の「1票の格差」是正と、定数削減を行う選挙制度改革法案について「やり抜かないといけない。国会閉会中も(野党に)誠心誠意協議を呼びかけたい」と述べ、野党側に協力を求めた』という。(毎日新聞9月7日)

 尚『衆院解散・総選挙の時期については「やるべきことをやり抜いた後、しかるべき時に国民の信を問う。それ以上でもそれ以下でもない」と明言を避けた。(同上)』

 ちなみに、自民党の谷垣総裁や川口順子氏は、野田首相に対する参院問責決議が可決されたことから、次の臨時国会でも首相が出席する審議には協力しない意向を示しているのだが。
 野田首相が再選した場合、果たして秋の臨時国会の審議がどうなるのか、衆院の定数是正法案を通した上で解散することができるのか、「???」の状況にある。(~_~;)

<尚、野田首相は7日夜に、APECに出席するためにロシアへと出発したのだが。飛行機の窓から覗いた顔が、かなり疲れているように見えた。^^;>

* * * * *

 民主党では、前記事でも触れたように、複数のグループから出馬を期待されていた細野豪志氏が、出馬をしないことを発表。一部議員が出馬を要請していた田中真紀子氏も出馬しない意思を示した。
 また、2人とも野田首相の再選を支持する発言を行なったという。^^;

 そして出馬に意欲を示していた原口一博氏(元総務相)と山田正彦氏(元農水相)が協議を行なった結果、山田氏が原口氏の支援に回ることに決定。原口氏は、首相官邸を訪れ、野田首相に出馬する方針を伝えたとのこと。(・・)
 さらに、社民系の赤松広隆氏(元農水相)も推薦人を確保しており、出馬することを発表した。

『原口氏は同日の会見で「解党的な出直しが必要だ」と述べ、首相官邸で首相に会い、出馬の意向を伝えた。赤松氏も7日夜に会見し、「党の再生を我々でやらなければいけない。立候補を決意した」と述べた。(毎日新聞9月7日)』

<尚、この他に馬淵澄夫氏(元国交省)が出馬する可能性が。また、鹿野Gでは、鹿野道彦氏(元農水相)を擁立する動きが出ているようだ。>

* * * * *

 mewは、細野氏擁立騒動(?)が起きている間、自分の意見は書かずにいたのだが。それは、細野氏が党代表になることには、手放しで賛成できない&先が見えないようなところがあったからだ。^^;

<「どっちが代表になった方が、マシなのかな~?」って感じの複雑な比較ごっこをしていたりして。(>_<)
 細野くんは、あまりにも若過ぎるし。元前原Gで、近時は小沢氏に近いと言われていたのだけど。基本的には前原氏に近い感じのプチ保守&新自由主義系だし。よく言えば考え方が柔軟(発展途上?)、悪く言えば、その場その場で相手に合わせちゃうとこがあって、代表になった後、どの方向に飛んで行くかわからないようなコワさがあるのよね。^^;>
 
 それでも、野田首相が再選した場合には、何の期待も持てない&日本がアブナイし。それよりは、民主党のイメチェン&党内の立て直しをする機会を作れるかな~と思う部分もあったのだが。
<細野くんも、もし出馬すれば、民主党議員からヒーロー扱いされたり、日本中から注目されたりするので、一発勝負を賭けてみるという手もあったのではないかと思うのだが。(ギャンブラーの発想かな?^^;)>、
 以前も書いたように、細野くんはよくも悪くも(ズル)賢い人ゆえ、今回、出馬することは、自分の将来を考えると得策でないと判断したのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 となると、残るは赤松氏と原口氏になるわけだが・・・。

 赤松氏は、既に公約の元になる政策提言を発表。mewが最も重視する「原発ゼロ」「集団的自衛権の解釈見直し認めず」を明記しているので、その点では高く評価している。<TPPは慎重、消費税は野田陣営の運営を批判>
 
 他方、原口氏はまだ政策がわからないので、何とも言えない部分はあるのだが。<かつては9条護憲、脱原発支持だったような記憶が。>
 同氏は、小沢氏と少し近い立場にいて、消費税増税法案に棄権していたので、増税&TPP反対派からの支持が強いのではないかと察する。また、まだ53歳で赤松氏(64歳)より若いこと、近時は赤松氏より知名度があることなども、「選挙の顔」として期待される面があるかも知れない。(・・)

 正直を言うと、mew的には、原口氏は好みのタイプの政治家ではないのだが。<話し方とか人間的にどうもね~。^^; それに、やっぱどこかで松下政経塾出身&元自民党のニオイを感じるとこがあるし。道州制&地方分権に熱心なことから「日本維新の会」などを結成し、今も尚、橋下くんたちと連携しようとしてたりもするからな~。^^;>

 ただ、野田再選阻止を実現するためには、この2人に頑張ってもらうしかあるまい。
 まずはそれぞれが非野田派の支持をできるだけ多く得て、代表選で野田首相に過半数をとらせないようにすると。そして、決選投票に持ち込んで2.3位連合で逆転するという形を作れないものかな~と、ひそかに願っているmewなのであった。(-人-)

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 で、自民党の方はと言えば、相変わらず、大混戦状態から抜け出せずにいる。^^;

 党内では、候補者が乱立して、党内(or派閥内)がバラバラになるのは避けた方がいいという考えから、町村派では町村元官房長官と安倍元首相の一本化、谷垣執行部では谷垣総裁と石原幹事長の一本化を目指して、協議や働きかけが行なわれているのだが、どの議員も、全く引く気がないようで。簡単に収拾がつきそうにない状況になっている。(~_~;)

 清和会・町村派(旧森派)では、今でも派閥のドンである森元首相が、町村氏と安倍氏に話し合いによって解決をするように進言。
 森氏や派閥幹部は、特に安倍氏に対して、元首相として自重するように求めたとのこと。また町村氏も、安倍氏と話し合いを行ない出馬をせずに自分を支援するように要請したのだが、安倍氏は同意せず。5、6日と自分を支援する議員を集めた勉強会を開催した。

 『長老は谷垣より石原&町村の決意&安倍は石破と共闘~混乱続く総裁選』という記事にも書いたのだが。 
 町村氏は、06年の総裁選で安倍氏に出馬のチャンスを譲って、応援に回ったのだし。自民党の常識から考えれば、派閥の長である自分が出馬の意向を示している以上、同派閥の安倍氏は出馬を控えて応援に回るのが筋なわけで。<1回首相になっているだけに、尚更。>その他もろもろの経緯や事情を思えば、ここは絶対に引けないところ。

 そこで町村氏は、その決意を示す意図もあってか、7日の午後、全ての候補者の中で一番最初に、自民党本部で記者会見を行ない、総裁選に立候補することを発表した。

『町村氏は会見で「民主党政権の下で、国はあまりに悲惨な状態に置かれている。凛(りん)として力強い日本をつくり、次の世代に引き継ぎたい。これが私の役割だ」と語った。(毎日新聞9月7日)』

『「一つのグループから複数の候補者が出る。昔ならばあり得ないことだった。自民党は大きく変わった」
 町村氏は7日の出馬表明記者会見で、こう淡々と語った。同時に「(安倍氏に出馬辞退を)最後までお願いしていく」とも述べたが、すでに分裂回避は諦めムードだ。(産経新聞9月7日)』

 森元首相は、14日の告示日まで何とか一本化ができるように働きかけて行くつもりでいるようだが。参院町村派の議員は、2人とも出馬することを前提に、早くも自主投票にすることを決めたという。(~_~;)

* * * * *

 他方、チョット不思議な感じになっているのが、谷垣執行部の方だ。 

 石原幹事長は、4日に「谷垣氏が総裁である間は、幹事長として総裁を支える」と発言。また、6日には、派閥の長である山崎拓氏に「谷垣総裁が出馬しない場合には、自分が出馬する」と伝えたとのこと。
 ということは、谷垣総裁が出馬した場合は、石原氏は出馬しないことに決まったんだなと思っていたのであるが。石原氏&周辺の考え方は、チョット違ったようなのだ。^^;

 石原氏は、同じ谷垣執行部or谷垣陣営から2人が出馬したら、共倒れになってしまい、勝ち目がないので候補者を一本化する必要があると。それで、谷垣総裁と2人でor大島副総裁も間にはいる形で何度も会って、谷垣氏に出馬を断念してくれと交渉をし始めたのである。(・o・)

『7日に大島理森副総裁を交えて3度会談し、一本化を模索したが、不調に終わった。谷垣、石原両氏は8日も調整を続ける考えだが、党内では執行部内の「亀裂」が露呈したことを「自民党にとってマイナスだ」と懸念する声が強まっている。

谷垣氏は7日の記者会見で、「執行部は一本化して総裁選にあたるべきだという声もある。大島副総裁が調整役をしている。その努力には応えていく」と語った。ただ、自らの出馬辞退の可能性を問われると、「(自分には)強い責任があると考えている」と否定的な考えを示した。

 関係者によると、都内のホテルでの1回目の会談で、大島氏が「勝てる候補」による一本化を提案。党本部での再会談では大島氏が「勝てる候補」として谷垣氏を指名した。しかし、石原氏は「応じられない」と拒否し、3度目の会談も平行線だった。(読売新聞9月8日)』

* * * * *

 客観的に見ると、谷垣総裁の女房役であるはずの党幹事長が、総裁選で総裁を支持しないこと自体、かなり異例なことだし。<石原くんは、輿石幹事長が野田首相に非協力的だって、さんざん批判していたのにな~。^^;>
 ましてや、強引に総裁に出馬を断念させて、自分が出馬しようと考えるなんていうのは、異例を通り越して、異常とも言えるようなものであるだけに、この石原氏の行動には、党内でも呆れている人が出ている様子。

『党内では、谷垣氏について「民主党政権の首相を2人退陣に追い込み、各種選挙に勝った実績をもう少し考慮しても良い」との指摘も出ている。また、石原氏が2日の講演で「谷垣総裁を支えるために政治をやってきたのではない」と語ったことが、「谷垣氏がかわいそうだ」といった同情論を生み、谷垣氏支持につながっている側面もある。
 一方、石原氏の陣営は、谷垣氏が推薦人を確保できなければ、石原氏の出馬の環境が整うと楽観視していただけに、想定外の事態となっている。(同上)』

 石原幹事長は、先週、谷垣氏に出馬の話をされて、「先に、(谷垣氏の派閥の長である)古賀氏と話をして欲しい」と述べたようなのだが。おそらく森氏らの長老から、古賀氏が谷垣氏支持を拒否することや、自分たちが石原支持を固めれば、谷垣氏は推薦人集めに苦労して、出馬を断念せざるを得なくなると。そうなれば、石原幹事長が出馬&当選しやすくなると言われ、その気になっていたのではないかと思ったりもする。(~_~;)

 でも、谷垣氏は古賀氏を含む長老派の圧力にめげず、自力で推薦人を確保し、7日には記者団の前で、実質的に出馬表明を行なっているわけで。この週末も、大島副総裁などが間にはいって、再度、石原氏と協議すると言われているのだが。町村氏同様、こちらもそう簡単には引き下がりそうにないように思える。^^;

 谷垣氏は、温厚な宏柄で攻撃力はイマイチなのだけど、意外に負けず嫌い&粘り強いところがあるし。もしかしたら、昨年他界した最愛の妻のためにも、首相になってみせたいという強い気持ちを抱いているかも知れない。
 それに谷垣氏も町村氏も、長老派の思惑に支配され簡単に切り捨てられるような「都合のいいオトコ」では終わりたくないという意地もあるのではないだろうか?(・・)

 ・・・というわけで、自民党の方は、ベテランの意地やら長老派の思惑やらなどがアレコレ渦巻いており、まだまだ混乱が続きそうな感じがするmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2012-09-08 16:52 | 政治・社会一般 | Trackback(2)