人気ブログランキング |

タグ:輿石東 ( 36 ) タグの人気記事

安倍ゴーマン官邸、野党を門前払いに&自民失言+参院民主は輿石リベラル体制守る

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


 昨日、mew的に唖然&愕然とさせられるニュースがあった。_(。。)_

 首相官邸が、ナチス発言を行なった麻生副総理の罷免を求める文書を持参した野党5党の幹部を「予約がない」として、建物に入れず。
 何と正門のところで職員&警備員が追い返し、まさに「門前払い」を行なったというのだ。(゚Д゚)
 
 産経新聞でさえ「異例」と書いていたように、mewは、今までこんな光景を見たことがないし。立法府(国会議員)に対して、また野党幹部に対して、あまりにも失礼な行為なのではないかと。
 そして、まざまざと「数の力」を得た安倍官邸のゴーマンさ、暴君ぶりを見せ付けられたようにも思った。(**)

『民主党など野党5党の国対委員長は7日、憲法改正に絡み戦前ドイツのナチス政権を引き合いにした麻生太郎副総理兼財務相の罷免を求める共同声明を官邸に持参したところ、門前払いを受けた。面会予約がないとして正門前で職員に制止された。野党とはいえ、国会議員が官邸に入ることさえ拒まれるのは異例だ。

 民主党の高木義明氏は官邸前で記者団に「予約を取ろうとしたが、のれんに腕押しだった。非常に遺憾だ」と強く非難した。

 声明は、安倍晋三首相による罷免か、麻生氏の自発的な辞任を要求。民主、社民両党のほか、みんなの党、共産党、生活の党の党首らがそれぞれ署名した。

 高木氏らは菅義偉官房長官に会いたいとして、押し問答を約10分間続けたが、職員は「お会いできないということだ」との回答を繰り返した。(産経新聞8月7日)』

『民主党の高木義明国対委員長は官邸前で記者団に「数の力で聞く耳を持たず、野党を相手にしない横暴には屈するわけにいかない」と怒りをあらわにした。一方、政府高官は「麻生氏はナチスを肯定していない。(声明は)事実誤認が甚だしい。受け取ることさえもできないひどい内容だった」と説明した。(朝日新聞8月7日)』

* * * * *

 野党側は、この今国会期間中に、麻生副総理のナチス発言に関する集中審議を行なうことを要望していたのだが。自民党は「既に発言を撤回した」「ナチスを肯定しているわけではない」ととりあわず。参院選後の臨時国会は、7日で閉会されることになった。

<ちなみに野党の中には、内閣法制局長官の恣意的な人事、福島の汚染水の問題などを緊急で審議する必要があると訴えていたところもあるのだが。こちらもスル~されたようだ。^^;
 もし選挙前のように参院が野党多数だったら、審議できたかも知れないのにな~。(-"-)>

 そこで野党5党(維新を除く)は、7日に麻生副総理の発言を非難し、罷免を求める共同声明を発表。各党党首が署名をした上で、その書面を官邸に届けようとしたのである。
 mewの知る限り、これまでは、丁重に対応する場合は、官邸内の部屋に通すし。あまり快くない内容のものであった場合も、とりあえずエントランスのところには入れて、官房長官や官邸スタッフが受け取るというのが通例だったように思う。

『民主党など野党5党は7日、麻生副総理が憲法改正にからみ、ナチス政権を引き合いに出した問題をめぐって、安倍首相に麻生氏の罷免を求める声明を発表した。

 声明では、麻生氏の発言について、「釈明の余地がない暴言で、国際社会におけるわが国の信頼を大きく傷つけた」と厳しく批判し、麻生氏と任命権者である安倍首相の責任は「極めて重大だ」と指摘している。
 さらに、政府・与党が、予算委員会の集中審議開催を拒否していることに対し、「国民への説明責任を放棄する暴挙だ」と批判し、麻生氏の自発的な辞任か、安倍首相による罷免を求めている。

 民主党の高木国対委員長は「自民党を通じてアポを取りましたけど、全く、のれんに腕押し。このうえは、わたしたちは自ら歩いて、ここの扉をたたく以外ないと。残念ながら、こういう結果になりました。非常に遺憾なことです」などと述べた。
 野党5党は、声明を届けるため、首相官邸を訪れたが、受け取りを拒否された。(FNN8月7日)』

 先日、知人と「ナチス発言をした閣僚が国際会議に出るのはマズイんじゃん?どう見ても、リスペクトされないし。日本の信用を失いかねないよね」と懸念をしていたのだけど。
 共同声明(全文はコチラ・民主党HP)の中にも、「麻生氏が日本の代表として国際会議に出席すると国益を損ねる」という趣旨の記述があったです。(・・)

<尚、維新の会は、罷免要求は時期尚早として共同声明への参加を見送った。石原、橋下代表をはじめ、同党には暴言大魔王がそろっているし。安倍氏や麻生氏と同じ超保守派も多いので、彼らに配慮したのだろう。(~_~;)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 この官邸の対応には、野党5党から批判の声が上がっているという。

 民主党の高木国対委員長は「われわれは行政府に対し立法府、そして与党に対し野党がチェックをするのは当然の責務との思いで、今日は自民党を通じてアポイントをとった。しかしまったくののれんに腕押し。このうえはもう、自ら歩いて行政府の扉をたたく以外ないとの思いできた。残念ながら結果はこういうかたちになり誠に遺憾」と述べた。

『このほか各党は「審議も拒否、野党党首名の声明の受け取りも拒むということではこれはもう民主主義ではない。怒髪天を衝く怒りを覚えている」(社民党・照屋国対委員長)、「立法府として何もチェック機能を果たしていないというかたちだけはとるべきではない。何らかのかたちで審議をするのは当然」(みんなの党・山内国対委員長)、「野党の国対委員長に対し官邸が会わないことはありえない。三権分立、国会軽視することであり、権力の横暴だと感じている」(生活の党・小宮山国対委員長)などとコメントした。』(民主党HP8月7日より)

* * * * *

 だから、mewが、安倍自民党に衆参多数をとらせるのはイヤだ&アブナイと言っていたのだ。(-_-;)

 それは単に安倍首相と考えが合わないからというだけでなくて、安倍首相&仲間たちは本当の意味で「民主政」というものを理解しておらず、「数の力さえあれば、こっちのもの」という国政、国会運営を行なう面があるからだ。

 実際、安倍首相&自民党は06~07年の前政権の時も、まさに「数の力」を背景にして&時にはそれを振りかざして、政策や人事などでも好き勝手なことをやっていたし。国会運営などでも恐ろしくゴーマンな対応を行なっていたのである。(`´)

 mewは、安倍首相らが、あまりに野党や国民の声に耳を傾けることなく、自分たちのペースで国会運営を行ない、ろくに審議を行なわないまま、どんどんと教育基本法改正や改憲の国民投票法などなどの重要法案を通してしまうのを見て、mewはその頃、安倍政権をブルドーザーにたとえたことがあったほどだ。(~_~;)

<安倍政権が発足した時には、自民党は、衆院で05年の小泉郵政総選挙でゲットした300以上の議席を有しており、公明党と合わせて2/3以上の議席を占めていたため、全ての委員会を完全に支配していたし。参院でも自公で過半数を持っていたので、本当にやりたい放題だったのよね。(-"-)
 07年の参院選に惨敗した後は、すっかり弱気になっちゃって。いきなりテロ特措法案に協力してくれと野党に泣きついて来た上に、突然の辞任会見でも、辞める理由として「民主党の小沢代表が会ってくれない」と泣き言をクチにしていたのだけど。>

 もともと安倍首相&仲間たちには、自分たちの考えは絶対的に正しいと宗教的に信じ込んでいるようなところがあって。逆に自分たちと考えが異なる者は、「敵視」「無視」「排除」しようとする傾向があるわけで。<特に自分たちより下だと思う相手にはね。>
 彼らに「数の力」という武器を与えると、ろくなことがないのである。(-"-)

 そして、おそらく10月に秋の臨時国会が始まったら、日本の国民は、も~っとその横暴さを実感させられることになるのでないかと思うmewなのだった。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 また、昨日、こちらも派閥の数の力で、自民党の新しい参院会長になった溝手顕正氏が、早速、問題発言を行なったという。

『自民党の溝手顕正参院議員会長は7日、党本部で開いた会合であいさつし、「安倍晋三首相のように非常に勢いのいい首相の下だと、ばかでもチョンでも(当選する)という要素があるのは否定できない」と述べた。先の参院選で初当選した議員に地元活動の大切さを説く中で発言した。
 「チョン」は韓国・朝鮮人に対する差別的な表現とされている。溝手氏はこの後、記者団に「問題があると受け取られてもしょうがないので(会合の中で)撤回した」と説明した。(時事通信8月7日)』

<溝手氏も失言で有名。安倍一次内閣の防災担当大臣の時に、能登震災で1人亡くなったのに、「人命被害は幸い少なかった。1人だから」と言ってヒンシュクを買ったことも。そう言えば、昨年は安倍氏のことを「過去の人」と切り捨てていたんだけどね~。(~_~;)>

 これも前から書いているように、自民党のベテラン議員の中には、言葉の使い方や公の場で発言する際の配慮の仕方を知らない人が少なからずいるし。<何か根本的に、何を言っていいのか悪いのかがよくわかっていない人、それを察知する感覚を持ち合わせていないor感覚が一般社会とズレている人が結構いるのよね。^^; <ちなみに維新の太陽族にも、同じような感覚の元自民党のベテラン議員が少なからずいるです。>、

 自民党も野党時代は、好き勝手なorアブナイ発言をしていても、さして注目されないし。民主党を攻撃していさえすればOKだったかも知れないけど。政権与党になると、そうは行かないだけに、これからアチコチで、失言、暴言が飛び交うことになるのではないかと思うmewなのだった。(・・)

<最初、TVのニュース(*1)では、不適切な「チョX」の部分がカットされていて「安倍総理のように大変、勢いの良い総理のもとですと、バカでも(選挙に)通るという要素があることは否定できない」と記されていて。mewは「溝手の言ってることは、ほぼ正しいんじゃん?」「どこが失言なの?」って思っていたのだけど。(正直を言うと、最初は「安倍総理のようなバカでも勢いのよい」って読み間違えて、「言うな~」と思ったら違ってたです。^^;)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 参院会長と言えば・・・。

 民主党でも6日に、何と12年ぶりに参院会長選が行なわれ、郡司彰前農相と北沢俊美元防衛相が出馬。郡司氏が33票をとり、24票の北沢氏を制した。(・・)

 民主党では、7年間、参院会長を務め、参院民主のドンとして君臨して来た輿石東氏が参院副議長になったのに伴い、会長選が行なわれることになったのだ。<輿石氏は小沢代表時代には同氏の片腕として、また野田代表時代には参院議員としては異例なことに党幹事長として重用されることに。また参院民主は「輿石派」と呼ばれていたほどで、党内でも相当の影響力を持っていた。^^;>

 そこで参院の保守系議員が中心になり、輿石カラーを払拭せんとして、北沢氏を担いだのに対して、輿石派(労組系中道左派が多い)が郡司氏を対抗馬として擁立。ここでも「保守勢力vs.リベラル勢力」の戦いが、思いっきり繰り広げられることに。

 結局、輿石派だけでなく中間派の議員の支持も得た郡司氏が勝利し、新会長の座につくことになった上、、参院幹事長には羽田雄一郎前国土交通相、参院国対委員長には榛葉賀津也元副防衛相が任じられる人事が決定。全員が輿石氏に近い立場であることから、早くも「輿石院政」だとささやかれているという。(~_~;)
<mewから見ると、3人ともバリバリの輿石派というよりは、全方位外交的な感じがあるし。羽田氏は超保守の要素もあるんだけどね。>

 また、民主党の保守勢力は、参院選後、党内の実権奪還を狙って動き出したものの、「海江田おろし」「菅除名」の失敗に続いて、今回の参院会長選で3連敗を期すことになったわけで。
 この後、何か大きな対立が起きて、保守勢力が負けた場合には、ついに離党や分党という話に発展する可能性がある。(@@)

* * * * * 
 
『輿石氏の後継という認識がある人がいるかもしれないが、どこのグループにも属さずにやってきた。それが中立公平と見られたのであれば、ありがたい」

 会長選に勝利した直後の記者会見で、郡司氏は「後ろ盾」とされる輿石氏の影響をやんわり否定した。郡司氏は7日にも、参院執行部人事を固める方針で、参院幹事長には羽田雄一郎前国土交通相を充てる方向で調整している。
 今回の会長選は、輿石氏を支持する労組系の議員らが担いだ郡司氏と、輿石氏に批判的な保守系議員らを中心とした勢力が推した北沢氏が激突する構図で、「輿石体制」の継続の是非を争点に参院民主党を二分する戦いとなった。

 候補者擁立を巡っても、水面下で駆け引きが展開された。
 当初、輿石氏が意中の後任と想定していたのは、かねて目をかけてきた羽田氏だったようだ。輿石氏周辺は、「『反輿石』勢力も羽田氏を受け入れるという情報が流れていた」と語る。だが、輿石氏と距離がある芝博一前官房副長官らは、7月21日の参院選直後から水面下で「反輿石」勢力の中心と目されていた北沢氏と接触。北沢氏は同31日、同じ長野選挙区選出の羽田氏を呼び出し、自らが会長選に出馬する意向を伝え、支持に回るよう求めた。

 こうした動きを察知した輿石氏も巻き返しを図り、急きょ自らに近い郡司氏に白羽の矢を立てた。
 郡司氏の勝利で、党内では輿石氏が底力を見せつけたとの見方がある。輿石氏が引き続き影響力を維持するのは確実で、「事実上の『輿石院政』が敷かれる」(北沢陣営の議員)との声も出ている。

 郡司氏には、輿石氏の支持基盤である旧民社、旧社会両党のグループに所属する労組系議員だけでなく、保守系議員の一部も支持に回った。保守系の若手議員の一人からは「党の規模が小さくなるほど、労組の存在感は大きくなる。自分の選挙を考えれば、労組との関係を重視せざるを得ない」と本音も漏れる。
 実際、先の参院比例選では、当選した7人中6人が労組系候補だった。輿石氏が全面支援する海江田代表は、労組出身の大畠幹事長を起用し、党内の労組依存体質は強まるばかりだ。(読売新聞8月7日)』

* * * * *

 この辺りのことは改めて書きたいのだけど。6日に前原、野田氏らの6人組がまた会合を開いていたとのこと。今、民主党内では、地方議員が、代表選を行なうことを要求して署名集めを行なうなど、新たな「海江田おろし」の動きが出ており、その行方も気になるところだ。
 他方、みんなの党では、7日に江田幹事長が更迭される事態が起きているし。維新の会でも、橋下派による「平沼おろし」のプチ・クーデターが起きた(but失敗)という話も。

 そして、これらの動きを機に、ここから野党再編の動きが活発化するかもな~と思っているmewなのだった。(@@)
                       THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

by mew-run7 | 2013-08-08 07:46

麻生がナチス例示を撤回but国内外の批判止まらず+輿石の副議長就任の影響を懸念


  これは8月2日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


 麻生副総理が1日、「ナチス憲法」発言に関して「悪しき例としてナチスを引き合いに出した」と釈明、ナチスを例示したことを撤回するとのコメントを発表した。(・・)

 そして、不思議なことに、麻生氏が撤回コメントを出した途端、これまでこの件をスル~して来た新聞社やTV局が、何だかどこかから「GOサイン」or「OKサイン」が出たかのように、一斉にこの問題を取り上げるようになったりして。(@@)
<それとも、あそこが抗議声明を出したことも影響しているのかしらん?^^;>

 ちなみに、テレ朝の報道ステーションでは、麻生氏の講演テープの音声をそのまま流していたのだが。(コチラに動画が)昨日アップした朝日の詳報とほぼそのままに内容だった。<しかも、ナチスの部分では、笑いが起きていた。^^;>

 安倍首相&菅官房長官は、この麻生氏の撤回をもってこの件の幕引きをし、麻生副総理の責任は問わない方針でいるようなのだが。<今日2日から参院が開催されるし、SWCも抗議して来たので、早くカタをつけようと考えたのだろう。>

 しかし、何分にも世界の常識や理念から外れる内容の発言をしていることもあって、海外からの批判が続いている上、国内でも一部の野党やメディアが麻生発言を問題視していることから、そう簡単に事態を収拾し得るかどうかは「???」のところ。

 また、もしこのまま麻生副総理の責任を追及しないまま放置した場合、安倍政権や日本政府はもちろん、日本のメディア、ひいては日本の国民の見識が疑われることにもなりかねい。(・・)

* * * * *   

 麻生副総理は1日の午前中、財務省の入り口で待機していた報道陣の前で、用意して来た下記のコメント文を朗読し、ナチス例示を撤回する意思を示した。

『7月29日の国家基本問題研究所月例研究会における私のナチス政権に関する発言が、私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾である。

 私は、憲法改正については、落ち着いて議論することが極めて重要であると考えている。この点を強調する趣旨で、同研究会においては、喧騒(けんそう)にまぎれて十分な国民的理解及び議論のないまま進んでしまった悪(あ)しき例として、ナチス政権下のワイマール憲法に係る経緯をあげたところである。私がナチス及びワイマール憲法に係る経緯について、極めて否定的にとらえていることは、私の発言全体から明らかである。ただし、この例示が、誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい。(朝日新聞8月1日)』

 また『海外からも反応がでているが、さらに説明するのかとの記者からの質問には「特にするつもりはありません」と応えた』という。(産経新聞8月1日)

* * * * *

 そして、この麻生氏の撤回コメントを受けて、菅官房長官は会見で、麻生氏の責任を問わない意向を示した。

『菅官房長官は、午前の記者会見で「安倍内閣、政府の立場はナチスを肯定的に捉えるようなことは断じてない。わが国は戦後一貫して平和と人権を徹底的に擁護する社会を築き上げ、国際社会に貢献してきた。今後もその方向性はまったく変わらない」と述べました。
 また、菅官房長官は「麻生副総理には、きのう電話で『誤解を受けている』と伝え、本人は『趣旨と違うので撤回したい』ということだった」と述べました。
 さらに、菅官房長官は記者団が「野党側からは麻生氏の議員辞職を求める声が出ているが、この問題はこれで終わりか」と質問したのに対し「今、申し上げたことに尽きる」と述べました。(NHK8月1日)』

『政権の危機管理を一手に担う菅氏は、31日午前の記者会見では「麻生氏が答えるべきだ」と述べるにとどめていた。しかし、内外からの反発に危機感を強めたとみられ、同日中には麻生氏に電話で「(発言が)誤解を受けている。考えを述べたらどうか」と進言。麻生氏は「意図と全く違う。撤回する」と伝えた。菅氏から経過報告を受けた安倍晋三首相も「撤回は当然だ。早い方がいい」と応じたという。(時事通信8月1日)』

『米国のユダヤ系人権団体や中韓両国も発言を強く非難する事態に発展し、首相官邸でも「発言の意味が分からない」(関係者)と、釈明で乗り切るのは困難との見方が広がった。(同上)』 
 
* * * * * 

 どうやら与党内でも疑問や批判の声が出ていたようで、それも早期の撤回につながったのではないかと察する。

『与党内にも困惑が広がった。自民党の外相経験者は「ナチスにたとえるのは不適切。まったくお粗末な人だ」と指摘。自民党のベテラン参院議員は「あの発言はひどい。撤回するのは当たり前だ。参院選期間中でなくてよかった」と語った。(毎日新聞8月1日)』

<MY知人は「参院選の前だったらよかったのに」って言ってたけど。^^;>

『公明党の山口那津男代表は1日の記者会見で、麻生太郎副総理が憲法改正論議に絡んでナチス政権を引き合いに出した発言に苦言を呈した。「本人が撤回したのだから撤回に値すると認識したのだろう。枢要な立場の政治家は発言に重々配慮すべきだ」と述べた。(産経新聞8月1日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆




 他方、野党は発言への批判を強めており、1日の撤回によって、麻生副総理は発言の責任をまぬがれられるものではないとして、国会での説明や問責を主張している。(・・)

『民主党の海江田万里代表は党役員会のあいさつで、麻生氏の発言を「ファシズムを正当化していると受け止められる可能性がある。民主主義を無視した発言で、撤回して済む話でない」と批判、安倍晋三首相の任命責任を追及する方針を表明した。
 共産党の志位和夫委員長は「閣僚の資格はもちろん、政治家としての資質が厳しく問われる」と議員辞職を求めた。(スポニチ8月1日)』

『民主党の大畠章宏幹事長は1日、東京都内で記者団に「外交問題まで大きく影響する可能性は否定できず、国益を損ねる発言だ」と批判した。そのうえで「安倍政権として同じ認識なのか明らかにしてもらわなければいけない。臨時国会で論議をする必要がある」と述べ、2日に召集される臨時国会で追及する考えを示した。
 野党ではこれまでに社民党の又市征治幹事長が発言の撤回と閣僚・議員辞職を求める談話を発表。共産党の志位和夫委員長も「憲法を機能停止させた(ナチスの)手口に学べというのか」とツイッターに書き込んでいる。(朝日新聞8月1日)』

『共産党の志位和夫委員長は会見で「ナチス独裁政権の誕生とワイマール憲法の機能停止は無法な暴力と弾圧の嵐の中で強行された。民主主義否定の暴論」と厳しく批判した。日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長は1日、自民党の鴨下一郎国対委員長に国会で麻生氏に説明させるよう求めた。(毎日新聞8月1日)』

* * * * * 

 ただし、維新の会の橋下代表は、こんな感想を述べていたようだ。(~_~;)

『日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は1日、麻生太郎副総理のナチス政権に関する発言について「行き過ぎたブラックジョークだったのではないか。正当化した発言でないのは国語力があればすぐ分かる」と擁護した。市役所で記者団の質問に答えた。
 橋下氏は「憲法がある中でナチスドイツが生まれた経緯もあるので、改憲論議を心してやらないといけないという趣旨だったのでは」と述べた。
 ナチス政権を例えに使うこと自体が国際社会では問題になるとの質問には「政治家だとこういった批判は出るが、エンターテインメントの世界ならいくらでもある」と持論を述べた。(スポーツ報知8月1日)』

 また『表現上問題があれば麻生大臣の判断で修正されればいい」とも指摘した』という。(朝日新聞8月1日)

 まあ、橋下くんとしては、慰安婦発言で国内外から批判されて大変な思いをしただけに、批判に加担したくないという気持ちも働いた部分があるかも知れないのだけど。
 仮にブラックジョークだったとしても、政治家としては言ってはならない性質の悪過ぎるものゆえ、批判されても止むを得ないと思うし。橋下氏も修正について語っているところから見ても、問題のある発言だったとは認識しているのではないだろうか?(@@)

<そもそも橋下くんは、政治家であるにもかかわらず、エンタイテイメント感覚で軽口ばかり叩いているから、ああいうトンデモ発言をすることにつながったのではないかと。(>_<)>

 ただmewの国語力では、『静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。』という文を何回読んでも、ワイマール憲法が変わった経緯、手口を肯定しているようにしか見えないし。

 もし麻生氏がそれは真意と異なると言うのであるのなら、単に「撤回」するのではなく、ナチスのどのような「手口」を学んだらいいと考えたのか、きちんと説明すべきだろう。(・・)

* * * * *

 ただ、mewは、もし麻生氏が閣僚を辞任しなかった場合、安倍首相&内閣は国際社会から見識を疑われ、非常識でアブナイ感覚を持った内閣だと見られる可能性が大きいのではないかと思う。(~_~;)
 というのも、日本人が思う以上に、欧米諸国ではナチスに関する言動にはナーバスだし。極端な言い方をすれば、彼らはナチスを「絶対悪」として見ているところがあるし。しかも、彼らの多くは、当時の日本をナチス・ドイツと組んで、帝国主義に走り、アジアを侵略しようとしたとも見ているからだ。(ーー) 

 それでも、もし安倍首相や麻生副総理らの閣僚が、日ごろは、さして問題のない言動をしているなら、「拙い表現を用いたための誤解だった」と受け止めてもらえるかも知れないのだが。
 欧米の政府やメディアは、安倍首相らが国粋主義、民族主義的な思想を有していて、先の大戦に関して、日本の「侵略性」を否定し、正当化するような発言をしているや、靖国神社に参拝していることも知っているわけで。
 それゆえ尚更に「やはり麻生氏は、ナチスの手口を肯定しているのではないか」と思われる可能性が大きいし。安倍首相が同氏を閣内に残した場合には、「安倍首相もそのような考えを是認しているのではないか」ととらえられ、危険視されるおそれが大きい。^^;(米ニューヨーク・タイムズ紙も右傾化懸念の記事を。*1)

 さらには、もし日本の国民やメディアが、麻生氏のこの発言を取り立てて批判せず、傍観しているのがわかれば、彼らは「日本の国民もナチスの存在や手法を否定していないor容認しているのではないか」と受け止められる可能性もあることも留意しておく必要があるように思う。(・・)

 尚、mew個人は、海外の反応以前に、自分の国の代表する立場にある副総理が、今回のような発言を行なったことは容認し難いものがあるし。麻生氏は、議員辞職はともかく、閣僚は辞任すべきなのではないかと考えている。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 話は変わって・・・。今日2日から7日まで、6日間の予定で、臨時国会が開催される。(・・)

 今回の臨時国会は、参院選の終了を受けて開かれるもので。法案審議は行なわれず、参院の新たな議長、副議長の任命や委員会その他の人事や手続きを主に行なう予定。
 そして、新たな参院議長には、今回の参院選で第1会派となった自民党から山崎正昭氏が選出されることに。そして副議長には第2会派の民主党から、参院のドン・輿石東氏が選出されることになった。(@@)

 実は、mewは、輿石氏は7~8割がた、参院副議長の職を引き受けないのではないかと思っていた。<第一党だった頃は、三権の長である参院議長にはなりたいと思っていたようだけど。^^;>
 というのも、もし輿石氏が副議長になれば、参院会長の立場や民主党を辞めなければならない(公正中立性の確保のため、正副議長は党を離れる)ので、いわば「輿石外し」となって、民主党の保守勢力や自民党を利することになりかねないからだ。(-"-)

* * * * *
 
 ことの起こりは、先週、民主党の若手議員が輿石氏を副議長に推薦したいと言い出して、署名集めを始めたことにあった。

『参院民主党の若手有志が25日、国会内で輿石東参院議員会長に会い、輿石氏を参院副議長に推薦する署名を手渡した。2006年から7年にわたって会長を務める輿石氏を副議長に据え、党の世代交代を進める狙いがある。
 来月2日召集の臨時国会では新しい正副議長が選出される。副議長は参院第2会派の民主党から選ばれるのが慣例だ。この日、広田一参院議員らが当選2回の議員約15人の署名を提示。輿石氏は「ありがたい話だが、すぐに結論は出せない」と語ったという。(朝日新聞7月25日)』

『参院副議長をめぐっては、民主党の参院若手らが輿石氏を推薦するとの署名を同氏に渡している。党内の世代交代の促進のほか、日教組出身の輿石氏を副議長にすることで党内の労組色を薄める思惑もある。(産経新聞7月30日)』

 この輿石氏を副議長に推薦しようとした若手の動きは、どう見ても輿石氏の党運営から外して、党内への影響力を排除し、リベラル勢力を弱体化しようとする「輿石外し」が目的であることは見え見えだった。(~_~;)

 民主党内の保守勢力の中には、自分たちが党内の実権を握り、いずれ維新やみんなの党などの保守系議員と協力して野党再編を行いたいという画策している人たちがいる。
 他方、党内のリベラル勢の中には、小沢一郎氏や社民党とのパイプが強い輿石氏を媒介にして、野党再編をはかろうと考えている人たちがいるわけで。彼らの動きを封じ、保守勢力のペースに持ち込むには、輿石氏が副議長になって党から外れてくれる方が都合がいいのである。(-"-)
<副議長になると、公正中立確保のために、党を離れることになっているので。>

『党内には、海江田代表を支えてきた輿石氏が党務から離れることにより、反執行部の動きが一気に活発化するとの見方も出ている。(読売新聞8月1日)』
『民主党内では、海江田代表の「生みの親」とされてきた輿石氏が副議長に就任した場合、参院選惨敗で求心力が低下している海江田氏への風圧が、さらに強まるとの見方がある。(同上)』

 それゆえ、輿石氏もすぐにこの申し出は受けず。リベラル勢力の中にも、輿石氏の副議長就任に反対する声が少なからずあったようなのだ。(~_~;)

* * * * *

 他方、自民党の中にも、輿石氏の副議長就任に強く反対する人たちがいた。

『異常な国会運営を主導した人物を認めるわけにはいかない!」
 30日午前の自民党役員連絡会。脇雅史参院国対委員長(午後に参院幹事長に就任)は、石破茂幹事長らを前に反対を明言した。
 自民党では、輿石氏への不信や反感が広く共有されている。参院では今年と3年前の通常国会を会期末処理せずに終えたが、自民党側は、こうした「めちゃくちゃな議会運営」(国対関係者)の首謀者は輿石氏とみて強い拒否感を示す。
 「日本の教育をおとしめてきた日教組のドン・輿石氏を絶対に自民党として認めてはいけない。それを承認する参院自民党では国民に承服されない」
 自民党参院議員の有村治子元文部科学政務官は30日、こう語った。(産経新聞7月31日)』
 
 ところが、『輿石氏は31日、国会内で会談した自民党の溝手顕正参院議員会長らに、「反省すべき点は反省し、しっかりやろう」と述べ、参院第1党となった自民党への協力姿勢を示した』とのこと。そして『輿石氏の発言を受けて自民党は軟化。脇雅史参院幹事長は記者団に、「人事(案)は見させてもらうが、問題が出るとは思っていない」』と語り、輿石副議長案を受けることにしたという。(~_~;)

 輿石氏が何故、(大嫌いな?)自民党に自ら反省の弁を述べるなど譲歩してまで、参院副議長の職に就く道を選んだのかは「???」なのだが。<昨年から党幹事長として小沢Gの離党、野田解散を止められなかった上、衆参院選に惨敗したので、もう党内のゴタゴタに付き合うのは疲れたのかな?^^;それとも、副議長になって、少しでも自民党の恣意的な国会運営を阻止できると思ったのか?(・・)>

 案の定、自民党内には、輿石氏の民主党内の影響力が弱まり、保守勢力が台頭しやすくなった&協力しやうくなったことを喜んでいる人たちもいる様子。(>_<)

 しかも、輿石氏の後釜を決める参院会長選には、早速、保守系の北澤元防衛大臣が名乗りを上げて、参院でも保守勢力を拡大しようとしているようだし。

 この輿石氏の参院副議長就任が、民主党、ひいては政界のリベラル勢力にとってマイナス要因にならないといいな~と願っているmewなのだった。(@@)
                           THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

  

More
by mew-run7 | 2013-08-02 10:28 | 政治・社会一般

野田の解散宣言に警戒+党の総意で解散反対&「野田おろし」の動き+太陽党ロゴ

  これは11月14日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


昨日、石原新党「太陽の党」が新党結成の会見を行なったので、そのことについて書こうと思ったのだが。<新党結成って言っても、政党助成金をキープするために、「たちあがれ日本」の党名を変えただけなんだけどね。^^;>
 でも、もっと重要だと思う政局に直面しているので、この件は、また後日に回すことにしたい。(・・)

 ただ、これだけは書いておきたい。「太陽の党」って党名も何だかな~と思うところはあるのだが。何より、あの赤い太陽(&ニコちゃん)のシンボルマーク(コチラ)を見た瞬間、mewは「これって、コジマ電気のロゴマーク(コチラ)とそっくり過ぎじゃない?(・o・)」と思ったのだ。(そっくりというか、ほとんどパクリに近いような感じさえあったりして。^^;)
 皆さまは、どのように思われるだろうか?(**)

* * * * *

 ところで・・・今日14日には、衆院で党首討論が行なわれるのだが。
<野党サイドでは、自民党の安倍総裁、公明党の山口代表のほか、生活の小沢代表も質問に立つ予定。>

 伝聞情報によれば、この党首討論の場で、安倍総裁が野田首相に解散時期の確約を迫り、野田首相が解散期日を明言or示唆する発言を行なうのではないかという話が出ているとのこと。(゚Д゚) <そういう密約(?)ができているのかもって。^^;>

 mewとしては、「まさか、そんなことはしないだろう」&「絶対にして欲しくない」と思いたいのであるが。

 昨日のニュースを見てみると、野田首相は、党内でも完全に追い込まれて、四面楚歌の状況にあるような感じだし。下手すると今週中にも、「野田おろし」の動きが本格化する可能性もあるだけに、もし野田首相が切羽詰って<トチ狂って?>、&辞任も覚悟して(ウソつきはイヤなので?)「ともかく、自分の手で解散を」という念にかられてしまった場合には、どうなるかわからないと危惧感を抱いてしまうところがある。(@@)

<07年に安倍氏が首相をいきなり辞任する前も、09年に鳩山由紀夫氏が首相辞任を決意する前も、急に辞任の話がマスコミで流れた&2人とも(うまく表現できないけど)妙に虚ろな目をすることがあったのだけど。今回の解散の話も急にメディアが取り扱うようになったし、野田氏も最近、そんな目をすることがあるので、尚更に突然、トンデモないことを発表するのではないかと気がかりになってしまうのよね。(~_~;)>

 また、野田首相が今日の党首討論ではそのようなトンデモ発言を行なわなかったとしても、もし自分の手で解散することを決意している場合には、早ければ今週中にも、解散に言及する可能性が否定できないように思う。(・・)

 というのも、もしかしたら、こちらも早ければ今週中にも、民主党内で早期解散&TPP参加を阻止するために、「野田おろし」のクーデターが起きる可能性があるからだ。(@@)

* * * * *

 昨日13日の夕方、民主党では最高顧問を含め要職につく役員を集めた常任幹事会が行なわれたのだが。アンチ野田派に限らず、野田氏を支持して来た議員からも次々と、早期解散に反対する意見が出された上、堂々と野田首相の退陣を要求する声まで出ていたという。^^;

 常任幹事会では「党の総意として、年内解散に反対することで一致」したため、輿石幹事長は、野田首相にそれを伝達しに行ったのだが。野田首相は、それに応じる姿勢を示さなかったとのこと。
 それゆえ、党内では、早く「野田おろし」を実行しないと、いつ解散を言い出すかわからないというムードになっているようなのだ。(-"-)

 まず、昨日の幹事会の各議員の発言要旨をアップしておこう。

『13日の民主党常任幹事会での主な発言は次の通り。

 赤松広隆元農林水産相 態勢が整備できず、空白区が残っている。「1票の格差」が解消していない。争点とすべきは環太平洋連携協定(TPP)ではなく、原発だ。

 鹿野道彦前農水相 突然TPP交渉参加を表明して解散するのはいかがか。違憲状態も解消しなければならない。

 北沢俊美元防衛相 与党である以上は予算編成や税制改正を着々とやるべきだ。

 石井一参院予算委員長 この話(年内解散)の火元はどこなのか。こんなことに触れるのは言語道断だ。

 菅直人前首相 内閣不信任決議の可決以外で解散しないのが本来の形だ。4年間政策を実現して評価を受けるサイクルをつくることが日本の政党政治のためだ。

 中山義活元首相補佐官 ここで解散より、むしろ代表が代わって選挙をすべきではないか。解散してこの党が50議席や60議席でバラバラになったらおしまいだ。

 藤井裕久元財務相 国民負担を求める以上は定数削減をやるべきだ。格差是正を分離処理するのは論外だ。任期満了までやるべきだ。

 中野寛成常任幹事会議長 年内解散すべきではないという意見を常任幹事会の総意と受け止める。輿石東幹事長にはしっかり対応してほしい。

 輿石氏 皆さんの意思をしっかりと野田佳彦首相に伝える。(時事通信11月13日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 ここで注目すべきは、いわゆるアンチ野田派の議員ではなく、これまで野田氏の後見役を務めて来た藤井裕久氏や、同じく野田政権誕生に寄与した羽田派の渡部ご老公、また9月の代表選で野田氏を支持した不ループの幹部までが、みんなそろって、年内解散に反対する意見を述べていることだ。(・・)

『民主・渡部恒三最高顧問は「100人が100人、みんな同じ意見だ。4年間、国民の皆さんがわれわれに、政権をやって、国民のために頑張れと言われたんだから、来年の8月か9月かまで、任期があるのに、その前に解散なんてことはあり得ない」と述べた。(FNN11月13日)』

 また、中山義活氏に至っては、カメラの前でも野田首相の交代を要求する発言を行なっていた。
「解散するならば、やはり総理自らが、ここは誰かに代わって、しっかりみんなが納得する人が、やっぱり総裁としてやるべきだとわたしは思いますね」と述べた。(FNN11月13日)』(総裁→総理か代表のいいまつがいかな?)

* * * * * 

 このような意見を受けて、輿石幹事長は、野田首相と18分ほど会談を行ない、幹事会で「党の総意として年内解散に反対することで一致」したことを伝達すると共に、党全体でTPP&年内解散への反発が広まっていること、選挙準備も間に合わないことなどの党内情勢を伝えたようなのだが。<輿石幹事長本人も、年内解散に強く反対する主張を行なったという報道も。>
 野田首相は、輿石幹事長の提言に応じる姿勢を見せなかったとのこと。^^;

 また『首相に近い岡田克也副総理は同日の記者会見で「常任幹事会の意見はしっかり受け止めなければいけない。ただ、解散・総選挙を行う権限は首相にのみある」と強調。(毎日新聞11月13日)』
  首相周辺も、「解散権を持つのは首相だ。誰も縛れない。粛々と進んでいく」と強気の姿勢を示したという。(同上)(-_-)

* * * * *

 その後、輿石氏は赤松広隆氏のパーティーに出席したのだが。2人はマイクを手にして、このように語っていた。

『赤松広隆元農水相は「自分で勝手に解散だ、自民党との約束だから、『近いうち』と言っちゃったから、みたいなことでですね、解散するっていうのは、これは決定的におかしい」と述べた。』(FNN11月13日)

『輿石東幹事長は「もう一度、民主党、野田政権に国民の皆さんが、信頼していただけるかどうか、そのことを考えながら、誤りない選択をしていきたいと思います」と述べた。』(同上)

 さらに、『輿石氏は13日夜、赤松氏のパーティーで「金魚が水槽から飛び出せば死んでしまう」と発言。自らをドジョウに例えて「金魚のまねはできない」と言った昨年の首相演説を引き合いに、首相が党内世論の枠から飛び出さないようけん制した』という。(毎日新聞11月13日)』

 これらの輿石氏の言葉に、もし野田首相が年内解散をゴリ押しして水槽から飛び出そうとするようなことがあれば、「野田おろし」の決行も辞さないというニュアンスが含まれているように感じたのは、mewだけではあるまい。(@@)

* * * * * 
 
 既に、党内では、年内解散を阻止するためにこのような動きも起きている。

 鹿野道彦前農相のグループ(約20人)は、年内解散&TPP反対で一致。鹿野氏は13日に輿石幹事長と会い、その意見を野田首相に伝えるように要請している。

 また『中野寛成常任幹事会議長(旧民社グループ)や赤松氏(旧社会)、荒井聡元国家戦略担当相(菅)、前田武志前国土交通相(鹿野)ら10人がグループ横断の会合を開き、解散反対の文書を作成。14日に輿石東幹事長に申し入れる。(毎日新聞11月13日)』

 民社系Gは一環して、野田氏を支持していたし。菅Gの一部も、昨年、今年の代表選で野田氏を支持していたのだが。菅前首相は、ブログでも幹事会でも早期解散に反対をしている。<来年夏まで政権を維持して、脱原発の道筋をつけるべきだと考えているようだ。>

『政権運営に批判的な議員グループが13日に開いた会合では、中川治衆院議員が「一日も早く飛び出して新しい政党をつくりたい」と述べるなど、解散を急ぐ首相への反発は急速に広がっている。

 こうした党内状況を踏まえ、安住淳幹事長代行は首相官邸で藤村修官房長官と会談し「今国会で補正予算をやって腰を落ち着けた方がいい」との考えを伝えた。自民、公明両党が要求する月内解散ではなく、臨時国会を延長して補正予算案を成立させた後の解散を模索すべきだとの主張だ。細野豪志政調会長も13日の記者会見で「景気が後退局面に入っているので補正が必要」と指摘した。(朝日新聞11月13日)』

<安住幹事長代行は、前原Gに所属していたと思うんだけど。城島国対委員長も、早期解散に慎重な姿勢を見せていたし。細野政調会長も含め、執行部も年内解散に反対する方向で、動くつもりなのかな?(・・)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 そもそも野田首相は、党内基盤がかなり弱い。_(。。)_

 民主党の場合、自民党の派閥と違って、グループの結合が緩く、複数のグループに出入りしている議員も多いのだが。これまでの経緯や報道などを見る限りでは、おそらく純粋に野田Gに所属している議員は20人程度。また前原Gが30人前後なので、2つ合わせても50人ぐらいしかいないわけで。衆参300人超の党全体から見れば、かなりの少数派なのである。(~_~;)

 それでも今年6月までは「小沢派vs.非小沢派」の対立が激しく、党を二分するような状態だったため、昨年の代表選や消費税増税などを巡る争いの場においては、「非小沢派」の議員は、本当は野田氏とは考えが合わなくとも、野田氏を支持するようなところがあったのだけど。
 7月に小沢氏が離党してからは、「野田派vs.非野田派」の対立が表面化するようになり、もう8~9月の代表選前後には「野田おろし」の話がアチコチで出るようになっていたし。野田首相は、9月の代表選で再選を果たしたものの、思ったよりも苦戦させられることになった。^^;

<他陣営が、細野氏や真紀子氏を擁立しようとするのを、何とか出馬断念に持ち込み。他の候補に近い中間派議員をエサなどで釣って、懸命に票集めをしたのだけど。当初は7~8割はとれると見込まれていた議員票が、6割強しかとれなかったのよね。^_^;>

* * * * *

 また、民主党では野田派か否かにかかわらず、もともとTPPには反対or慎重な立場の議員が多いのである。<それは、小沢Gが離党しても変わらない。>
 野田首相は本当は、昨年秋にもオバマ大統領にTPP参加表明をするつもりだったのにそれが実現できなかったのも、今年の代表選を含めて、その後もずっとTPP参加表明を明言できなかったのも、そのためだ。^_^;

 しかし、先週になって、野田首相がTPP参加への意欲を示す発言を行なったことから、党内には来週に予定されているオバマ大統領との会談で、参加表明をするのではないかという警戒感が高まっている。また、野田陣営が、TPP参加を次の衆院選で公約化にすると語っていることにも、反発が強まっているような状況にある。
 TPP反対派にしてみれば、ただでさえ早期解散に反対である上、TPP参加を公約に掲げて衆院選を戦うなんてことは、絶対に容認できないor耐え難いことだし。離党しても当選する可能性は乏しいので、納得行かない選挙をして落選するぐらいなら、たとえ党が混乱や分裂をすることになっても、思い切って「野田おろし」に動いた方がいいと考える議員が多いことだろう。(・・)

* * * * *

 TPPに反対するグループとしては、<奇しくも3人とも元農水大臣なのだが>鹿野道彦氏が率いる鹿野G、赤松広隆氏の社民系、山田正彦氏の旧小沢G&鳩山Gなどがあるのだが。
 中でも、鹿野氏は元自民党のベテランで、保守系も含めて、いわゆる中間派の議員から頼りにされている存在であることから、鹿野氏が「年内解散反対」の中間派をまとめる方向に動いた場合には、大きな勢力に発展する可能性がある。(・・)

<鹿野氏は、昨日もグループの会合で「解散して政治空白をつくるべきではない、と国民に説明して理解を得るのがあるべき姿勢ではないか」と首相を批判。TPPの公約化に関しても、国民の理解が進んでおらず党内論議も十分でないとして、「道理に反する。政権与党の責務を放棄するに等しい」と断じていたし。
 前原氏がTPP参加を軸に維新の会との連携を示唆したことに関しても、「言語道断で、(選挙前から)選挙後にどこかと連携すればいいという考えは党員、閣僚としての資格を疑わざるをえない」と強い口調で非難していたとのこと。(*1)
 鹿野氏は輿石幹事長とも見解が一致したと語っており、時事通信13日も「党内中間派の代表格である鹿野氏が公然と首相を批判したことで、「反野田」の包囲網が狭まる可能性がある」と記している。(++)>

* * * * *

 鹿野氏は、今朝見たTV番組の中で、取材に対して「離党する気はない。出て行くとすれば、党の意思を無視した方だ」という趣旨の発言をしており、完全に戦闘モードにはいっている感じが。(@@)

 しかも、先述したように、既に昨日の幹事会などでは、これまで野田首相を支持して来たグループの議員も、次々と年内解散に反対する意見を述べていることから、鹿野氏らの呼びかけに応じて、「野田おろし」に参画しそうな議員の数はかなり増えそうな感じがある。
 あとは輿石幹事長が最終的に決断して、野田首相に辞任を進言。もし首相が応じなければ、両院議員総会を開催して「野田おろし」を行なうということは十分にあり得ることなのである。(・・)

 輿石氏としても、昨年9月に幹事長に就任してからずっと、何とか早期解散や党分裂を阻止したいとの一念で、党内基盤の弱い野田首相が党内融和をはかるために、アレコレと努力して来たものの、近しい関係にあった小沢氏とも泣く泣く決別することになったわけで。忸怩たる思いを、ずっと抱えて来たに違いない。(-_-)

 野田首相は、今年9月に改めて、党内融和をはかるために(「野田おろし」や離党者の増加も防ぐために?)輿石幹事長を続投させることに決めたのだけど。輿石氏は、幹事長を引き受ける際に、早期解散をしないことを条件として挙げ、首相もそれを呑んだと言われている。
 輿石幹事長は、その方針に沿って、何とかアンチ野田派とも折り合いをつけながら党内をまとめると共に、自民党議員からさんざん批判を受けながらも(時に妖怪扱いまでされながらも?)、自公の要求をのらくらと交わす戦術をとって来たのだけど。

 でも、もし野田首相が、自民党の谷垣総裁と交わした「近いうち」解散の約束に関して「うそつき」になりたくないために年内解散を決めた場合には、今度は輿石幹事長に対して「うそつき」になってしまうことになるわけで。
 輿石幹事長としても、このまま野田首相が自分の提言に耳を傾けず、年内解散に走ろうとするようであれば、解散に反対をする勢力をまとめて、「野田おろし」の決断する可能性は十分にある。(**)<まずは早期解散を阻止して、党の主導権を握っておかないと、小沢氏との連携も困難になるしね。^_^;>>

 民主党は、今日14日に政府&与党三役の会議を行なう予定になっているのだが。もしかしたら、そこで何か動きが出るかも知れない。(・・)

* * * * *

 ただ、もし野田首相が、どうしても自分の手で解散をしたいと決意している場合には、何とか辞任に追い込まれる前に「解散宣言」をする必要があるわけで。<悲願である「TPPへの参加表明も?」>

 民主党内では、この何日かの間に、年内解散を巡って、党分裂も辞さないような発言や動きが出たり、オモテでウラで、まさに「やるかやられるか」の激しい戦いが繰り広げられたりするかも知れないと警戒しているmewなのだった。(@@)
                   THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



 

More
by mew-run7 | 2012-11-14 08:40 | 民主党、民進党に関して

野田と自民が小沢&輿石タッグを警戒。TPPと早期解散で、純化路線はかる

 
  これは、11月13日の2本目の記事です。


頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 先週から今週にかけて、いきなり政局が大きく動き始めた。(@@)

 9日に『野田&前原がTPP参加と早期解散を画策か+分裂覚悟で、民主中道を守れ! 』という記事をアップしたのだが。
 先週末になって、何故だか、大手TV&新聞社が急に次々と「野田首相が年内解散の決意を固めた」と報道を開始。
 しかも、野田陣営は「TPPの参加表明をして解散する」or「TPPを衆院選の公約&争点にして戦う意思を示している」と、まことしやかに報じるようになっているのだ。(-"-)

 複数のメディアが、その情報源に関して、首相側近or閣僚が語ったと載せていたのだが。野田首相の周辺に、何とか「早期解散」や「TPP参加表明」を実現したくて、積極的にリーク情報を流布して、野田首相が、もうその方向に進むしかないという流れを作ろうとしている人がいるのだろう。(~_~;)

 昨夜の「TVタックル」でも、そんな話が出ていたけど。相変わらず、永田町では、野田&前原陣営が、自民党や維新の会と密約を交わしたのではないかというウワサも駆け巡っている様子。
 
 実際、安倍自民党が、先週末から完全に方針転換して<本人いわく太陽政策で?>、早く解散の環境整備を整えるために、やけに国会の審議や重要法案の成立に協力的になっているし。
<何となく、前原氏の不正事務所費疑惑の追及も弱まったような感じが?(~_~;)>

 また維新の会の橋下代表も、TPP参加の方針を絶賛していることもあって、ますます密約疑惑が深まっているところがあるのかも知れない。^_^;

<橋下代表は、野田首相のTPP公約化について問われ、早速「すばらしいことだと思います。野田首相も政界再編も考えながら、政策で政治家が集まるセンターピンを探られているんじゃないか」「TPPの交渉参加は経済政策のセンターピンで、ここで政治家のグループが分かれる」と評価したとのこと。
 前原国家戦略担当大臣も、先週、『日本維新の会などを念頭に「第三極の中にはTPPに賛成だと言っているところがある。選挙後の連携の大きな軸にもなり得る」との見通しを示した』りしていたわけで。
 何だか2人とも言うことが、ピッタリ合ってるみたいだしね。(-"-)>

* * * * *

『首相が解散の検討に入った事情について、首相に近い民主党幹部は「うそつきと言われ続けることは首相には容認できない」と指摘する。(時事通信11月12日)
 自民党の安倍総裁や執行部、議員たちは、そのような情報を得てか、クチを開く度に、うるさいほどに「ウソつき」「ウソつき」を連呼し始めている。
 12、13日と衆院で予算委員会が開かれているのだけど。自民党の山本有二議員は「うそつきにならない年内解散。うそつきになる来年の解散。どちらでしょうか」と質問。石破幹事長も「世の中で『近いうち』は最近、禁句になりつつある。うそつきと一緒になりつつある。総理の言葉は、それだけ重いものだ」と迫ったりして。<しかも、後方からは「ウソつき~」の野次コーラスつき。^^;>
 小学生じゃなるまいし。一体、大の国会議員が何やってんだかって、情けなくなってしまうところがある。(~_~;)
 
<何か映画の洗脳or精神的拷問シーンみたいな感じで。オトコが周囲から「ウソつき」「ウソつき」と言われ続けるうちに、アタマの中でその言葉が響き渡るようになって。で、精神的にキツくなって来て、思わず自分の手で両耳をふさいで「ギャーッ、やめてくれ~」「わかった。ちゃんと解散するから。だから、頼むからもう『ウソつき』とは言わないでくれ~」と叫んでいる光景がついつい思い浮かんでしまったmew。(@@)>

* * * * *

 ただ野田首相が、早期解散に傾いた理由は、他にもいくつかあるように思う。

 野田首相は、政局の混乱が続くと経済がますます低迷して、消費税増税の景気条項がクリアできなくなる=消費税増税が実施できなくなる可能性が高まることを強く懸念しているという。<TPP参加の話を持ち出した要因の一つには、米国や経済団体の要望に応えて、景気浮揚策の一環としたいという思いもあったのかも。^^;>
 首相は、そのため、当初は自ら補正予算や来年度予算を組んで、景気回復策を講じた上で解散を行なうことも考えていたのだが。それも困難な状況になっている。(~_~;)

『2013年度予算案や、通常国会への提出を目指す12年度補正予算案の成立が難しくなれば、景気への悪影響は避けられない。改正消費税法の付則は、14年4月の消費税率引き上げにあたって、経済状況を好転させることを条件としている。首相が「政治生命をかけ」て道筋をつけた消費税率引き上げまで危うくなりかねない。首相周辺は「首相は消費増税ができなくなるのは何としても避けたいと思っている」と指摘する。(読売新聞11月3日)』

 そこで、もし自公が政権をとった場合でも、民自公(&財務省?)が協力して、3党合意に基づく社会保障との一体改革政策を行なうというお約束を交わした上で、早期解散を行なうのではないかという話が出ている。(-"-)

* * * * *

 また、12月末に予定されていたロシア訪問&日ロ首脳会談が、延期になってしまったのも、早期解散の決意に拍車をかけたように思われる。(-"-)(関連報道記事*1に)
 野田首相は、9月にプーチン大統領と会談を行なった際に、12月末にロシアを訪問することで合意。プーチン大統領やロシア高官と懇意の仲である森元首相や鈴木宗男氏の後押しも得て、北方領土の返還問題を前進させるための交渉を行なうつもりでいたのである。(・・)

 もしこの交渉がうまく進めば、野田首相や民主党政権への期待度や支持率が上がる可能性があるわけで。首相はそれも意識して、年内解散はせずに訪ロを優先するつもりでいたのだが。
 ロシア側は近いうちに首相でなくなるであろう野田氏と会談を行なうことに疑問を覚え始めていたようで、訪問日程を決めるための事務方の交渉が難航。
 日本側は、何とか話を進めようとして、森元首相の派遣を検討していたのだが。今月になって「ロシア側がプーチン大統領の外交日程などを踏まえ、日程調整が難しいと日本側に伝えてきた」ため、先週8日、正式に年末のロシア訪問は延期(実質的に中止)することが決定したため、野田首相の中では、年内解散を強く拒否する大義が消えてしまったのである。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 そして、もう一つ。野田&前原陣営は、輿石幹事長が党内の非野田派と組んで「野田おろし」を画策したり、小沢氏の「生活」と連携して動いたりすることを強く警戒しており、自分たちが主導権を握ったまま、TPP参加を公約にして早期解散をした方がいいと考えているようなのだ。(-"-)
 
『小沢鋭仁元環境相は、11月12日昼のTBS「ひるおび!」の中で、「総理は元々TPPは推進ですから、ある意味で言うと、これを堂々と訴えることによって、そういう意味では『純化路線』ですよね」と解説。

 TPP反対派が大量離党した方が、総選挙でTPP賛成の旗印を掲げることができ、逆に戦いやすくなるとみているようだ。また、TPP反対議員は総選挙で当選する見込みが薄い人が多く、離党したところで「実害」は少ない、という見方も出ている。(J-CASTニュース11月12日)』

『政治評論家の浅川博忠氏は「12月中旬解散、1月投開票が現実的」と指摘。「首相がTPP参加を明言すれば、20人程度が離党に踏み切るとみられるが、年内解散を主導している官邸サイドでは、“純化路線で考え方が違う人が党を出て行ったほうが、衆院選後の党の立て直しがスムーズにいく”という声も出ている」と説明した。(スポニチ11月10日)』

 つまり民主党は、どうせ次の衆院選では負けて、野党に転落するのは目に見えているのだから。そうであるなら、反TPPの離党者や多数の落選者が出ても、自分たちの考えに合う議員が残りさえすればいいと。その方が、自分たちの思うように(保守&新自由主義をベースに)民主党を立て直したり、他党と連携してまた政権与党を目指したりしやすいので、むしろ都合がいいと考えているのである。(@@)

 また、自公もそのような思惑もあって、早期解散を迫っているのであるが。
 民主党の野田&前原陣営の中には、維新の会や「生活」をはじめ、いわゆる第三極の政党が選挙準備や連携の交渉が難航しているうちに、早く衆院選を行なった方が、(知名度の高い人が多い野田&前原Gの?)有力候補を確実に当選させる得策だと主張している人もいるようだ。(・・)

* * * * * 

 先週、『 「民自に密約」(早期解散&一部連携)のウワサを邪推&検証してみる!』や『野田&前原がTPP参加と早期解散を画策か+分裂覚悟で、民主中道を守れ! 』という記事に書いたのだけど。、

 前原氏や野田氏&仲間たちは、民主党に参画した当初から、同党を保守政党として育て、日本に保守二大政党制を作ることや、早く鳩菅&小沢のトロイカ体制をしのいで、自分たちのペースで党運営や政権運営を行なえる状態を作ることを目標にして活動して来たものの、なかなかそれを実現できずに、忸怩たる思いを抱えながら、十数年を過ごして来た。(~_~;)

 しかし、昨年9月になってようやく野田氏が首相に。また今年7月には天敵だった小沢一郎氏が離党したため、「さあ、これから自分たちの思うようにやるぞ~」と張り切っていたのであるが。
 ところが、小沢氏は離党したものの、党内には元祖オーナーの鳩山元首相や脱原発でうるさい菅前首相などが目の上のタンコブのようにして残っているし。野田&前原氏らが悲願にしている憲法改正や集団的自衛権、TPPなどに強く反対する中道左派勢力も残っているし。

 おまけに、折角、前原氏が政調会長として「民主中道」の言葉を基本理念(新綱領案)から削除することを決めたのに、新政調会長の細野豪志氏が「中道路線」を高らかに主張し始めたため、困ってしまうことに。(~_~;)

 野田&前原陣営は、中道路線をメインにしないためにも、新綱領ができるのを待たずに解散を仕掛けようとしているようだ。
『首相に近い与党幹部は・・・「脱原発依存とTPP(環太平洋パートナーシップ協定)推進、(衆院の)定数削減を争点にする」と語った。(時事通信11月12日』 
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 しかも、ここに来て、「輿石幹事長が(鳩山元代表も?)小沢氏や「生活」との連携を模索しているのではないか」「反野田勢力が、野田おろしをして、細野氏を擁立しようとしているのではないか」という話が飛び交っていることも、野田&前原陣営を焦らせている要因になっているのではないかと思われる。(・・)


 先日も週刊朝日にこんな記事が出ていたばかりだ。

『老獪な輿石東民主党幹事長(76)は小沢一郎氏(70)と組み、巧妙に、解散の時期を決める“ボール”を取り戻そうとしている節がある。

 輿石氏は10月中旬、最高裁で「違憲状態」とされた衆院の一票の格差是正について、自民党が提案している「0増5滅案」の先行実施に含みを持たせ、「法案成立後の衆院解散についても協議しなければいけない」と思わせぶりに語った。

「輿石さんは、今国会の会期中に衆院が過半数割れしたら、小沢さんと裏で組んで、0増5減案より先に野田内閣の不信任案を通してしまう、という大胆な裏技を画策している。そして、『違憲状態が解消されないままの解散はできない』という理屈で、野田佳彦首相(55)を総辞職に追い込む筋書きです」(民主党国対幹部)
<週刊朝日 2012年11月16日号>』

 文芸春秋12月号にも、こんな記述があった。

『新体制下で輿石は、時計の針を戻そうとする動きを続けている。10月10日夜、都内で元首相・鳩山由紀夫と極秘会談。「力を貸してほしい」と鳩山を持ち上げた。気分を良くした鳩山は「私は外交で尽力したいが、動くと二元外交と言われる」と愚痴をこぼした。輿石は大げさに同調して見せ外交担当の党最高顧問就任を要請。鳩山はあっさり受け入れた。鳩山の離党は当面食い止めた。

 次の標的は「国民の生活が第一」の小沢一郎。非公式に接触しながら、よりを戻す機会を探る。輿石は小沢を「別れても好きな人」と呼んではばからない。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 野田首相は、11日の夜に輿石幹事長と首相公邸で1時間ほど会談を行なったのだが。この際に、年内解散やTPP公約化の意向を輿石氏に伝えた上で、党内情勢に関して意見交換をしたのではないかと見られている。

 しかし、輿石幹事長は、野田首相の意向を受け入れる気がないのか、12日の記者会見でも、こんな発言をしている。

『輿石幹事長は衆議院の解散・総選挙を巡り、先に「年内は難しいのではないか」と述べたことについて、「そんなに認識がコロコロ変わってはおかしいのではないか。その認識は野田総理大臣にも伝えてある」と述べ、年内の解散・総選挙は難しいという認識を改めて示しました。

 そして、その理由について「赤字国債発行法案の成立、1票の格差是正、定数削減、社会保障制度改革国民会議の立ち上げは、野田総理大臣も『緊急を要している』と言っていて、日程的にどうなのかという話だ。それ以外にも、今年度の補正予算案や景気対策、尖閣諸島の問題など、もろもろの対応を考えれば、『政治空白を作ることができるのか』という話になる」と述べました。』

『輿石氏はTPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉への参加について「野田総理大臣も『突然参加を表明する気持ちはない』とはっきり言っているので、信じてほしい」と述べました。

 さらに、国民の生活が第一の小沢代表との連携について、輿石氏は「消費税という問題では意見が分かれたが、それ以外の問題では国会運営も含め仲間だったのだから一緒にやれる点もあるだろう。必要があればそういうことも小沢代表と話し合ってみたい」と述べました。』(NHK11月12日)

* * * * *

 実は、民主党は、いまだに、小沢Gの議員が抜けた穴も含めて70近い選挙区で、候補者が決まっていない。小沢Gが離党してからもう3ヶ月以上立つのに、小沢Gの議員に代わる候補者が決めていないところが多いのである。(~_~;)

 党執行部は、首相の指示もあって今月中旬までに、急いで候補者を決めるように県連に伝えたのだが。
 どうやら野田&前原陣営の中には、上述のような記事がアチコチに出ているのを見てか、輿石幹事長が元小沢G&現「生活」の議員のいる選挙区に、あえて有力な対立候補を立てないようにしたり、いざとなれば衆院選での選挙協力やその後の連携を狙っているのではないかと疑っている人もいるようなのだ。^^;

 さらに週刊朝日11月16日号には、こんな話も載っていた。

『民主党執行部の一人はこう語った。
「小沢さんは、今国会で野田内閣に対する不信任決議案が可決され、野田首相は『辞任する』と言っているが、『解散する』とはひと言も言ってない。これがミソなんだよ。要するに小沢さんは、今国会で野田首相の首を取るところまではやるが、解散までは踏み込まないと。これは盟友だった輿石東民主党幹事長(76)へのメッセージですよ」』

『「輿石さんは、今国会の会期中に衆院が過半数割れしたら、小沢さんと裏で組んで、0増5減案より先に野田内閣の不信任案を通してしまう、という大胆な裏技を画策している。そして、『違憲状態が解消されないままの解散はできない』という理屈で、野田さんを総辞職に追い込む筋書きです」(民主党国対幹部)

 小沢、輿石両氏が「年内解散せずに、野田首相の首を取る」という戦略で連携するのには、それなりの合理性があるようだ。自民党幹部が解説する。

「年内解散でいちばん困るのは“第三極”から孤立し、いま選挙をしても議席減が確実視されている『国民の生活が第一』だ。7月にできた新党なので政党交付金ももらっておらず、選挙資金が足りない。交付金の額は、基準日の1月1日に所属する議員数などで決まる。解散がなければ、生活は現有の49議席をもとに年間約11億円。4月にはその第1期分の3億円近くが入る。小沢さんはそれを待っているんですよ」』

* * * * *

 輿石幹事長&反野田勢力(&小沢氏?)による「野田おろし」の話は、自民党の方にも流れているようで。

 リンクした記事にも書いたように、山本一太氏も自分のブログに『「野田内閣総辞職→4人目の総理(細野首相)」というシナリオが、民主党内で蠢いていると複数のソースから聞いた』と記していたし。

 また11日、12日には、石破幹事長がこんな話をしていた。

『自民党の石破茂幹事長は11日、高知県四万十市での会合であいさつし、同党が目指す年内の衆院解散について「民主党の一部と『国民の生活が第一』の小沢一郎代表が組んで(野田佳彦首相に)解散させないという臆測がある。何かと言えば小沢氏が登場して流れを止めてしまうのを断ち切らなくてはならない」と述べ、小沢氏が解散阻止に動くことに警戒感を示した。(時事通信11月11日)』

『石破氏は、小沢氏の動向に関し「衆院解散阻止に向けて動くとすれば、内閣不信任決議案を否決するとか、(民主党議員と連携して)野田佳彦首相に代えて新しい首相を選ぶとか、いろんなことが考えられる」と警戒感を示した。小沢氏主導で特例公債法案の成立前に不信任案が提出された場合の対応に関しては「今どうするか述べる時期ではない」と語った。(時事通信11月12日)』 

 それゆえに、民主党&自民党の一部の間で(たとえば、仲のいいI陣営とM陣営の間で)小沢氏&輿石氏コンビの「野田おろし」や連携の動きを警戒して、お互いに協力をして早く解散をした方がいいというプチ密約が交わされた可能性も否定できないのである。(-"-)

* * * * *

 さらに、後日、改めて書きたいけど。非野田派が民主党を分党することを考えているとか、仙谷氏も「野田おろし」を画策し始めたという話もあるし。菅前首相もブログで、早期解散に反対する意見を載せていたりもするわけで。
 野田&前原陣営のTPP参加の公約化&早期解散の方針には、党内で抵抗する人たちがまだまだたくさん出そうな感じも・・・。

 そして、ここはもちろん「野田おろし」で早期解散を阻止して、「中道路線へGO!」を<できれば、そこから平和&リベラル系の連携も>期待してやまないmewなのである。(@@)
                    THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
by mew-run7 | 2012-11-13 06:20 | 民主党、民進党に関して

自民ブーメランで石破にも外国人献金問題+3党党首会談の行方は?


頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



まず、今日19日には佐賀競馬場で、WSJSの地方競馬代表騎手決定戦、スーパージョッキーズトライアル(SJT)2012の第2ステージが行なわれる。<特設サイト・コチラ
 大井で行なわれた第1ステージでは、佐賀の山口勲がTOPに。以下、戸崎、三村、森、五十嵐、戸部と続いているのだが。果たして、今季好調の山口が地元の利を活かして逃げ切るのか。他の騎手が逆転するのか。(・・)
 お時間のある方は、是非、観戦&参戦して下さいませ。m(__)m

* * * * *

 さて、今日、午後4時から民自公の党首会談が行なわれることになった。

『党首会談は、18日午後の3党幹事長会談で調整した。民主党の輿石幹事長は、「近いうちに」の発言について、首相から「私の発言は重い。真摯(しんし)に受け止めている。しかし、専権事項である解散の時期について具体的な明示はできない」との言葉を託されたと説明した。そのうえで、「党首会談で首相から何らかの新しい具体的な提案があるのではないか」と語った。新提案の内容は明らかにしなかった。
 自民、公明両党の幹事長は会談後、党内で対応を検討。自民党の安倍総裁は公明党の山口代表と電話で会談し、党首会談に応じると決めた。(読売新聞10月18日)』

『民主党の輿石幹事長は、18日の会談でも解散時期について、「具体的なことは言えない」と話したという。
 しかし、公明党の井上幹事長の「総理から党首会談を開きたいということであれば、何か新しい提案があるという理解でよいか」という問いに対して、輿石幹事長は「具体的なことは言えないが、総理から何らかの新しい提案があるのではないか」と答えたという。
 自民党の石破幹事長は「井上幹事長も私も確認をしたことでございますが、総理から新しい提案があるのかというわれわれの質問に対して、『そう、そう、そう』というようなお返事がありました」と述べた。

 輿石幹事長のこの発言を受けて、自民・公明両党は19日の党首会談を受け入れた。
輿石幹事長は「『真摯(しんし)に受け止めます』、『重く受け止めます』だけでは、なかなか野党の皆さんも合意してもらえないと。ぐらいのことは、総理自身だってわかっているでしょう」と述べた。

 その後、野田首相と会談した国民新党の自見代表は「(党首会談で)解散ということはね、具体的にどうだこうだっていうことを言わないと思いますよね。総理大臣1人が持っている話ですからね。憲法の原則ですから。それだけ、きちっと守っていただきたいということを申し上げておきました。そしたら、総理も『わかった』と言っておられましたね」と語った。(FNN10月18日)』

* * * * *

 ちなみに民主党の輿石幹事長は、昨日1~2回生議員40人と個別に面談を行ない、選挙の準備を想定してか「ポスターなどを作る費用に当てるように」と各人に臨時活動費300万円を手渡したとのこと。

『「帰ってこいよ!」
 17日、党本部で衆院当選1、2回生議員と面談した輿石東(こしいし・あずま)幹事長はこう述べて激励した。同席した安住淳幹事長代行は「日本維新の会の支持率は下がっている。民主党に我慢して残っていればいいことがある」とささやいた。(産経新聞10月18日)』

<輿石氏の「帰ってこいよ!」の言葉を見て、思わずバックから松村和子の「き~っと帰~って~、来~るんだと~♪」という歌&三味線が流れて来そうな感じが。(・・)」>

 通常は、選挙資金は銀行振込みで支給されるようなのだが。今回、安住氏が茶封筒に入った現金を手渡したとのこと。
『離党防止や求心力向上の思惑と見られ、出席者からは「現金だと気分が違う」との感想も漏れた。(読売新聞10月18日)』

<輿石氏は、小沢一郎氏のかつての行為&選挙戦略を見ていて、この手渡し作戦を思いついたのかも。^^;>

* * * * *

 もしかして輿石幹事長は、野田首相が自公に年内解散を示唆することも覚悟して、若手に選挙資金を配ったのだろうか。
 それとも、単に、最近、自信を失いがちの若手を元気付けるためのものなのか。

 そして、野田首相は、今日の夕方、自公の党首に解散時期について、どのように伝えるつもりなのだろうか。

 もし野田首相が、解散時期について中途半端な表現を行なった場合には、自公の反発&攻撃は何倍にも増して、さらに政局が混乱するおそれがあるだけに、その表現の仕方に大きな注目が集まりそうだ。(@@)

<野田首相は、解散の時期を明言するのではなく、解散を行なう条件としていくつかの政策、法案の実現を提示するのではないかという見方もある。また、野田陣営の中には、菅政権同様、特例公債法案と引き換えにクビを差し出す(総辞職をする)という手を考えている人がいるという話もあるのだが、もはや自公は総辞職では納得しないのではないかと思うです。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 話は変わって、今週、自民党の石破幹事長が、外国人が経営している企業から献金を受けていたことがわかったのだけど。
 石破氏は、昨日、「外国人だとは知らなかった」「全額を返金した」と釈明を行なったという。

『外国人からの献金や暴力団との交際問題で田中慶秋法相への追及を野党が強める中、自民党の石破茂幹事長にも外国人献金問題が発覚した。石破氏は18日の記者会見で「そういう方であることを承知しないまま受け取ったので(献金は)お返しした」と釈明した。

石破氏が代表を務める自民党鳥取県第1選挙区支部が06年からの6年間、韓国籍の男性が経営する企業から計75万円の献金を受けていた。石破氏は「その方は日本名を使い、会社も地元の有力企業として認知され、付き合ってきた」と説明。今後は献金を受ける際に国籍を確認できるものの添付を求める考えを示した。

 田中法相も自身の民主党支部が台湾籍の男性の企業から献金を受けていた問題が発覚。昨年3月には、前原誠司外相(当時)が自身の政治団体に在日韓国人から献金を受けていた問題で辞任した。「献金を受けている認識がなかった」と説明した前原氏に辞任を迫ったのは自民党だ。

 石破氏は「前原さんは外相を辞めたが、なんであなたは辞めなくていいのかという話が国会で必ず出る」と法相の辞任も求める構えを見せていた。記者会見では法相を追及する立場との整合性を問われたが説明を避けた。自民党の安倍晋三総裁は記者会見で「日本人だとの理解の中でなされた献金だ。根本的に違う」と述べ、「事務所のミス」としている法相との違いを強調した。(毎日新聞10月18日)』

* * * * *

 いや~、別にmewはいいんですよ。石破くんは、相手が外国人だって知らなかったと言っているのだし。6年間で75万円と小額の献金しか受けていないのだし。別に目クジラ立てて、攻め立てるべき問題ではないと思うのだけど・・・。

 でも、正直なところ、「それみたことか~~~!」と言いたい気持ちはある。(**)
<「自民党にブ~メラ~ン、ブ~メラン♪」と歌いたい気分にも?(・o・)>

 で、自民党の議員(特に超保守派)の方に伺いたいのだけど・・・。
 石破氏は、幹事長を辞める必要はないのでしょうか?国会議員を続ける資格はあるんですか?(・・)

* * * * * 

 mewは、11年3月に自民党が前原誠司氏への外国人献金が問題にされた時から、ずっと書いているのだけど。

<前原氏が中学時代から知っている自宅近くの焼肉屋のおばさんが、在日韓国人でありながら、前原氏を応援するために、日本人名で6年間に20数万円献金していた&関係者、法人なども何万円か献金していたことが発覚。前原氏は、同人から献金を受けていたことを知らなかったと、また事務所も外国人とは気付かなかった釈明したが。前原氏は、この件を機に外務大臣を辞任した。>

 そもそも在日の韓国or朝鮮or中国の人たちの場合は、通称として日本人名を使用していたり、見た目も日本人とは変わらなかったりする人が多いし。事務所側も、日本人名でなされた献金を、ひとりひとりチェックしにくいところがあるし。
 もし全ての政党や国会議員に対する献金を細か~く調査したら、外国人個人or外国人が経営する企業から献金を受けているケースは、かなりあるのではないかと思うのだ。^^; <田中法務大臣のケースでも書いたように思う。>
 
 でも、外国人から献金を受けているという認識がなければ、法に違反するとは言えないし。ましてやごく小額の献金だったとすれば、法の趣旨を著しく潜脱しているとも言い難いところがあるわけで。
 もし外国人からの献金が判明した場合には、それを返金した方がいいとは思うけど。mewは、議員の側によほどの落ち度がない以上、閣僚や役職、議員を辞職するまでの責任はないのではないかと考えている。(・・)

<だから、mewは前原くんも外相を辞める必要はなかったと思うのだけど。ただ、彼の場合は、様々な意味でこの問題をこれ以上追及されたくなかったこと、保守タカ派仲間からも批判を受けたことに加え、当時、前原Gの仙谷氏が「菅おろし&菅抜き民自連立」を画策していたこともあって、これを機に菅内閣の閣僚を辞めておいた方が得策だと考える部分もあったのではないかと察する。^^;>

* * * * *

 で、mewは、石破幹事長の場合も、客観的に考えれば、そんな大騒ぎするほどの問題ではないように思うのだけど。
 ただ、毎日新聞も記事の中で指摘していたように、自民党は、この1~2年で前原氏をはじめ、菅前首相や野田首相、田中法相などの外国人献金問題を次々と指摘して、そのたびにオニのクビをとったがごとく、大批判&攻撃を展開していたわけで。
<特に中朝韓を敵視する超保守派の攻撃はヒドイものがあった。(-_-) そう言えば、国会で最初に前原くんの問題を「これみよがし」にネチネチと追及していたのは、安倍総裁の弟分の西田昌司氏だったっけ?^^;>

 国会や公の場でも「自民党の議員は、献金する人に日本国籍が要件であることをきちんと明示している」「事務所も注意している」「相手と付き合いがあるのに、外国人だと気付かないのはおかしい」などなどと主張。「日本の国会議員をやる資格はない」「閣僚だけでなく、議員辞職をすべきだ」なんて言う議員までいたし。
 その議員が他国orその団体と特別な関係にあるかのようなことを示唆して、批判する人たちもいて。<それこそネットでは、まさに「売X奴」扱い。>さらに、保守系の団体が、検察への告発、不起訴になると検察審査会に審査申し立てを行なうなど、かなりしつこく攻撃し続けていたのである。(-_-)
<全てのケースで検察では不起訴処分、検察審査会では不起訴相当議決になったけどね。(・・)>

 なのに、自民党は自分たちのことになると、安倍総裁が暴力団幹部と写真をとっていても「暴力団関係者だとは知らなかった」、石破幹事長も「信頼して付き合っていたけど、知らなかった」と釈明してそれで済ませようとしちゃうわけで。どうにもバランスがとれないように感じてしまうところがあるmewなのだった。(-"-)

<最後に、もう一言だけ書いていい? 石破氏に献金していた法人は、パチンコ店などを経営する企業グループだったとのこと。ネトウヨ的に言えば、パチンコ店を経営しているという時点で、在日外国人だと気付かないのはおかしいということになるんじゃないのかな~。(@@)>

* * * * *

 昨日は、日本維新の会の橋下代表の出自に関する週刊誌の記事でも、チョットした騒動があったのだけど。<この件に関しては、また後日に。>

 衆院選が近づくにつれて、永田町やお抱えメディアでは、かなり昔のことまで持ち出して来たり、まさに重箱のすみをつっつくような感じだったりするものも含めて、少しでも相手にダメージを与えんとするような暴露合戦が展開されつつあるのだけど。
 いい加減、そういうくだらない不毛な戦いをやめないと、ますます国民の政治不信が増すのではないかと思うし。国会運営も含めて、正面からきちんと相対すればいいのにとイラ立ってしまうところがあるmewなのであった。(@@)

p.s. うまく相手を攻撃したつもりが、結局は相手を利することになったり、逆に自分の政党にもマイナスに働いたりすることにもなるかもですよ。(・・) 

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

by mew-run7 | 2012-10-19 11:52

民自が顔合わせbut協議進展は困難+輿石は自民をかわし、小沢との連携を模索

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 昨日11日、ようやく民主党の野田首相(代表)代表と輿石幹事長が国会内の自民党総裁室を訪れ、新たに自民党の総裁、幹事長になった安倍晋三氏、石破茂氏と会い、初顔合わせ&ご挨拶を行なった。(・・)

<民主党の安住幹事長代行、山井国対委員長も同行。自民党側からは菅幹事長代行、高村副総裁、細川総務会長、浜田国対委員長も同席した。>

 野田首相は、安倍総裁と握手を交わしながら「何かが今、育まれたと思います」と語ったとか。
 また、『首相は「しかるべき時に臨時国会を開きたい。それに先だち、党首会談を実現したい」と臨時国会召集の意向を示すとともに、党首会談を正式に要請した。安倍氏は「実り多き党首会談にしたい」と応じた』という。(読売新聞10月11日)』

 ただ面会が行なわれた時間は、わずか5分だったとのこと。(・o・)

 自民党の要望で、面会の様子は全てメディアに公開されたため、突っ込んだ話をすることもないまま終わり、野田首相&役員は、そのまま社民党幹部との挨拶の場に向かったという。^_^;

 野田首相と安倍総裁は、今後の対応を両党の幹事長&代行間での協議に委ねることでも合意したのだが。後述するように、今後、両党間の交渉が進むメドは、ほぼ全くと言っていいほど立っていない。^^;

 安倍自民党は、12月9日投票を想定した上で、野田首相の解散確約を得られない限り、重要法案の成立に協力しないという姿勢を崩しておらず。野田民主党としては、自民党がそのような主張を続ける限り、党首会談や秋の臨時国会を行なうことは極めて難しいからだ。(-_-)

* * * * *

 民自の間が膠着状態にある中、民主党も自民党も、いかに他党の協力を得られるかが大きな鍵になるわけで。
 10~11日は、特に小沢一郎氏&「生活」を巡って、複数の報道が出ていた。

 詳しくは後述するが・・・。小沢氏は、基本的に民自以外の第三極結集を目指しており、昨日も中小野党8党で連携を確認したばかりなのだが。<前記事にも書いたように、その前日には維新の会との連携に意欲を示していたし。>
 また、昨日は、自民党の安倍総裁も「生活」の小沢代表に挨拶に行き、民主党政権を終わらせるために野党で協力して行くことを要請したという。(・・)

 ただ、他方で、民主党の輿石幹事長は10日夜に鳩山元首相に会って、小沢氏との連携について話をしたという報道も出ており、小沢氏&「生活」を巡って綱引きが始まっている様子。

 今後の政界の行方に関して、小沢氏がまさにキャスティング・ボートを握りそうな感じも出て来た。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 昨夜~今朝のTVニュースでは、実に珍しい光景を目にすることになった。

 一つは安倍総裁が輿石幹事長と接触する姿、もう一つは安倍総裁が小沢代表と握手をする姿だ。(@@)

 民主党の輿石幹事長は日教組出身の議員なのだが。自民党の保守派、特に戦後教育を否定する安倍氏らの超保守派の議員にとっては、日教組は「諸悪の根源」とまで批判する大天敵の存在だからだ。<直近の衆参院選でも、アチコチの講演でも、日教組を非難しまくっているのよね~。^^;>

 昨日の午前中、民主党と自民党の執行部の面会が行なわれる前に、両党幹部はJAの全国大会に出席したのだけど。何と安倍総裁の隣の席に輿石幹事長が座ることに。^^;
 安倍氏はチラチラと輿石氏の方を見るものの、輿石氏は知ら~ん顔。結局、輿石氏は中座する時に、安倍氏に一言挨拶をしただけで終わったのだが。その後、挨拶に立った安倍総裁が、「今、初めて輿石幹事長とお話した」と語った時には、会場からどっと笑いが起きたりして。2人のビミョ~な関係を物語っているように思われた。(~_~;)

<ちなみに菅幹事長代行、鴨下幹事長代理は安倍氏の超保守仲間なので、やっぱ輿石氏のことは好んでいない&苦手かもです。^^;>

* * * * *

 石破幹事長は、安倍氏らほどには日教組を天敵視していないものの、社民系のサヨク的議員は苦手だと思うし。しかも、オモテでうまく立ち回り、ウラで根回しの交渉を進めるなどするのは得意なタイプではないし。輿石氏の老獪なタヌキ的ノラクラ戦術には困惑させられそうな感じがある。(-_-;) 

 石破氏は、両党の面会後、記者団に輿石幹事長のことをきかれて「一目会っただけではわからない」が、「個人の感情を離れて」協議をして行きたいと語っていたのだが。たぶん石原前幹事長に増して、今後、民自の幹事長がお互いに信頼関係を築いて、交渉を行なうことは難しいように思えた。(・・)

<ちなみに石破氏は、先日、「輿石氏から党首会談に関して、電話の一本も来ないい」と強く批判していたのだが。輿石氏は、石破氏の電話番号を知らないとのこと。「今度会ったら、携帯の番号をきく」と言っていたのだけど。
 昨日、記者からその件についてきかれ、「みんなで会う時に、『あんたの電話番号いくつ?』なんてきけないでしょ~。失礼になる」「そんなに急ぐ必要はない」と、うまくすっとぼけていたです。(@@)>


☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


  今後の党首会談に関しても、両幹事長の見解はかみ合っていない。^^;

『会談後、自民党の石破幹事長は記者団に、早ければ12日にも民主党の輿石幹事長と、党首会談の日程などを調整するための会談を行いたいとした上で、「週明けには党首会談という段取りになるのでは」との見通しを示した』のだが。(読売新聞10月11日』

 輿石幹事長は、特例公債法案などの早期成立の必要性を強調しながらも、「政権与党として、臨時国会を何のために開催するのかということと、何を目的に党首会談を行うのかということについて、お互い共通理解を図っていかなければ党首会談も臨時国会も意味がなくなる」として、慎重な姿勢を示したとのこと。
 党首会談に関する協議や実現時期についても「そんなことはやってみなければ分からない。そんなに簡単に言える話でもないし、答える話でもない」と述べたという。(発言部分NHK10月11日より)

* * * * *

 民自を含め、全ての与野党議員は、財政に支障を来たす特例公債法案や違憲状態が続いている衆院定数是正法案を、1日も早く成立させなければならないことはわかっているはずなのだが。
 次の国会には、解散&政権交代がかかっているだけに、両者ともなかなか譲歩できないのが実情だ。^^;

 昨日の会談後も、自民党は強気の態度を崩さず。

『自民党の安倍総裁は、記者会見で「『近いうちに国民に信を問う』という約束は、衆議院を年内に解散するという意味と考えるのが常識で、野田総理大臣は、その常識のなかで考えたうえで、11日、党首会談や臨時国会について言及したのだと思う。党首会談では、野田総理大臣が約束の答えを出すのが当然で、その約束を果たせばわれわれも、赤字国債発行法案や衆議院の選挙制度改革の法案について、協力すべきものは協力する」と述べました。

 また、安倍総裁は、赤字国債発行法案が成立していないことを受けて、政府が地方交付税の支出を一部先延ばしにするなど、予算の執行を抑制していることについて「地方が困らないようにする責任があるのは与党であり、先の国会で、与党が努力したのか、と言いたい。われわれがブロックしているわけではない」と述べました。(NHK11日)』

『石破氏は「党首会談では、野田総理大臣が『近いうちに国民に信を問う』という約束を果たすことを明確化することが必要であり、厳しい経済状況のなかで、今の政府が来年度予算案を組むことは極めて問題がある」と述べ、来年度の予算編成が大詰めを迎える12月上旬までに衆議院選挙の投票を行えるよう、野田総理大臣に解散の決断を求めていく考えを改めて示しました。(同上)』

* * * * *

 また、自民党は田中慶秋法務大臣の外国人からの献金問題も追及する意向を示しており、案の定、早速、首相&大臣の参院問責決議を提出する構えも見せているという。
<田中氏は、さらに30年前に暴力団幹部と接触したことがあるとの記事が、週刊誌で報じられたとのこと。>

『自民党の安倍晋三総裁は11日の記者会見で、外国人からの献金や暴力団幹部との交際疑惑が報じられている田中慶秋法相・拉致問題担当相について「法相は法の番人だ。基本のところが分かっていないということであれば、院としてどう対応していくかということを考えなければいけない」と述べ、参院での問責決議案提出を検討する考えを表明した。

 野田佳彦首相の任命責任についても「首相がどういう人物がふさわしいか熟慮されたのかという疑問は多くの人が持っている」と指摘し、責任は免れないとの認識を示した。(産経新聞10月11日)』

 民主党側としては、このような状況では尚更に、秋の臨時国会を開きにくくなってしまうだろう。^^;
<野田首相も、守りの体制を固めるつもりだったのなら、再選確実で時間もたっぷりあったのに、何故、新閣僚の身体検査をきちんと行なわなかったのかしらね~。(~_~;)>

* * * * *

 しかも、民主党と自民党の新執行部の間では、以前のようなパイプがほとんどなくなってしまったため、尚更に打開策が見出せない状況にある。

『両党首が党首会談開催で合意した後も綱引きが続くのは、谷垣禎一前総裁時代にあった自民党執行部と首相官邸のパイプが目詰まりしているためだ。

 谷垣前総裁時代には、腹心の大島氏が、岡田克也副総理や藤村修官房長官と接触。谷垣氏自身も首相と携帯電話で「トップ会談」し、3党合意にこぎ着けた。その谷垣氏は10日に、石破茂幹事長と党本部で会った際、「与党や首相とパイプを作らないとうまくいかない」と助言した。

 しかし、安倍氏は、首相と個人的な関係は薄く、石破氏は輿石氏と携帯電話番号すら交換できずにいら立っている。新たなパイプとして民主・安住淳、自民・菅義偉の両幹事長代行が浮上しているだけだ。岡田氏も10日、公明党の漆原良夫国対委員長を訪ね「一歩動かしたい」と協力を要請したが、官邸にパイプ再構築の熱意は薄い。(毎日新聞10月11日)』

<この他に、自民党の石原幹事長が岡田副総理(前幹事長)などと懇意であったし。首相の腹心である手塚首相補佐官や安住財務大臣は、早大OBラインで森喜朗元首相などの有力者と相談する機会も。また前原・仙谷氏の政調チームも、自民党の幹部と知り合いが多く、たびたび密会していたことが報じられている。^^;ただ、アチコチにパイプがあり過ぎて、情報や意見が錯綜し、却って混乱を招いた感じも。(-"-)>

* * * * *

 今回の執行部では、安住&菅幹事長代行が、今後、どこまで信頼関係を築いて交渉を行なえるかに注目が集まっている様子。
 以前の執行部は、将来、民自で連立することもアタマに置いて交渉していたところがあったのだが。安倍総裁の腹心である菅氏は、基本的に民主党と組む気はないだけに、お互いの距離は簡単に縮まりそうにないようにも思える。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 そんな中、小沢一郎氏&「生活」を巡る動きも活発になっている。

 小沢氏は、9日に大阪でTV番組に出演し、維新の会も含め、第三極の結集に意欲を示していたのだが。
 10日には、「生活」「みんな」を含む中小8党が、今後の連携を確認したという報道も。

『10日に中小新党「国民の生活が第一」、みんな、共産など野党の中小8党の国対委員長らは10日、国会内で会談し、先の通常国会で野田佳彦首相に対する問責決議を協力して可決したことを踏まえ、臨時国会でも原則連携し、政府・民主党と対決していく方針を確認した。(時事通信10日)』
 また、昨日は安倍総裁ら自民党執行部が、「生活」を含め野党7党に挨拶回りを行ない、野党が一致して民主党政権を行なうべく、次期国会での対応に関して協力を求めたのだが。
 ここで、何とこちらも大天敵の安倍氏と小沢氏が、2人でにっこりと握手をするという珍しい場面が見られた。(@@) (その写真がコチラに)

『2007年に民主党代表として安倍政権を退陣に追い込んだ小沢一郎・国民の生活が第一代表は「自民党は野党第1党なので、よろしくご指導願います」と低姿勢』だったとのこと。(西日本新聞11日)
 安倍総裁は、『小沢代表から「いつ国会が開かれるんですかね」と質問され、「それはこれから...、近いうちということだと思います」と答えた』という。(FNN11日)

 自公は8月末に、「生活」「みんな」が主導して提出した野田首相に対する問責決議案に賛成して、可決させたばかり。
 今後、また首相や田中法相に対する参院問責決議を可決するには、「生活」の協力が不可欠だし。民主党の離党者の増員&内閣不信任案の可決に関しても「生活」に期待する部分があるのではないかと思われる。^^;

<小沢氏は、国会戦略や選挙に関して、敵に回すとコワイけど、味方につければ頼もしい存在になるからね。(・・)>

* * * * *

 他方、民主党の輿石幹事長も、何とか小沢氏を味方につけたいところ。(**)
 
 輿石幹事長は、もともとは小沢氏に近い存在ゆえ、7月に小沢氏らが離党する際も、近い将来、また一緒に活動したいと語っていたのだが。今も尚、その思いは消えていないようだ。

 輿石氏は、10日夜、同じく小沢氏とタッグを組んでいた鳩山元首相と会談を行なったという。

『会談は輿石幹事長が呼びかけたもので、鳩山元総理大臣のほか、平野前文部科学大臣も出席しました。この中で、輿石氏は衆議院の解散・総選挙の時期について、「これ以上、離党者を出さないよう、力合わせをしていかなければならない。そのためには時間がかかる」と述べ、早期の解散に慎重な姿勢を示しました。

 そのうえで、輿石氏は「党の態勢を立て直すためにも、国民の生活が第一の小沢代表らにも協力を求めていく方向を作りたい」と述べ、小沢氏らとの関係の改善にも取り組みたいという考えを示しました。また、輿石氏は、消費税率引き上げ法に反対した鳩山氏の党員資格停止3か月の処分が解けたことから党の最高顧問の役職に戻るよう要請したのに対し、鳩山氏は「中国との関係などが心配だ。きちんと外交問題を担当させてもらえるかどうかにかかっている」と述べました。(NHK10日)』

<TV画面に映った読売新聞11日の記事には「小沢氏とよりを戻したい」と記されていたです。追記・『輿石氏は小沢氏に関し「国会でもう一度、野党でなく、一緒にやれないか」と発言したという。(読売11日)』>

* * * * *

 鳩山氏は、毎日新聞9日に掲載されたインタビューで、『民主党代表に野田首相が再選され、自民党では安倍晋三総裁が誕生し、橋下市長が人気を博している。3人とも基本的にはタカ派。』と憂慮。『もう一度、保守リベラル層を結集する流れをつくっていかないとこの国の将来は危ない。そのために一役買いたいし、小沢さんもその一人だと思います』と語り、輿石氏同様、小沢との連携に思いを寄せている。

 そもそも鳩山氏が、02年に小沢自由党との合併話を持ちかけたのも、民主党を軸にして保守リベラルの結集をはかりたいという思いが強かったからだし。<菅氏や横路氏らの中道左派勢力、前原・野田Gのタカ派&新自由主義派の勢力拡大を抑えつつ、早く政権交代を実現したいという意図もあった。>
 鳩山氏としては、今も、できれば自分が作った民主党が軸になる形で保守リベラルを結集したいと考えているのだろう。(・・)

 mewは、安倍自民党が政権をとって、日本がとんでもアブナイ国になるのを<安保軍事や原発政策の面でも、経済・社会政策の面でもアブナイ状況になるのを>何とか阻止したいわけで。
 そのためには、以前から言っているように、民主党のトロイカ+1(鳩山、菅、小沢、輿石の4氏)が、大局的な観点から危機感を共有し、手を組む形をとるのが現状では一番いいのではないかと思っているのだけど。<中道リベラルでね。(・・)>
 民主党内には、いわゆる反小沢派が少なくないし。果たして、この混沌としつつある政界の中で&民主党が崖っぷちにいる状況の下、この4人がうまく協力し合えるのかは、ビミョ~な感じもある。(~_~;)
 
 もちろん、小沢氏にしてみれば、民自以外の第三極で政権をとるのがベストだと考えているのだと思うのだけど。<次の衆院選で多数派になって、その第三極を軸に民自などから衆参議員の同志を集め、さらに政界再編を進めるつもりなのではないかと察する。>
 ただ、もしそれが実現できない場合には、小沢氏が民主党と自民党、どちらと手を結ぶことを「是」とするのか。もう少し言えば、民主党、と自民党、どちらの政権を許容できないと思うのか。まずは、自分を追い出した野田政権を潰すことを優先するのか・・・。

 何だか最後は、小沢氏のその選択にかかっているのではないかと思うところもあるmewなのだった。(@@)

                   THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

by mew-run7 | 2012-10-12 10:30 | 民主党、民進党に関して

自公が12月9日投票で合意but輿石主導で守りを固める民主党

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 この記事では『小沢を恐れる安倍自民。民主包囲網で協力するのか?&民主は守り切れるのか? 』の続報を・・・。

5日、自民党の安倍総裁と公明党の山口党首が会談を行ない、民主党を早期解散に追い込むことで協力して行くことに合意した。
 両党とも、遅くとも12月9日までに選挙を行なうことを要求して行くことで一致したという。

『公明党の山口那津男代表は5日、自民党の安倍晋三総裁との会談で、衆院選について「12月9日までに投票を終えることが常識的なタイムリミットだ」と伝えた。公党の党首が具体的な日付を示して衆院解散を迫るのは異例で、公明党の強い姿勢を示したものだ。
 山口氏は会談後、記者団に「野田佳彦首相が我々に約束した『近いうちに国民の信を問う』という約束を誠実に果たしてもらう」と強調した。(朝日デジタル10月5日)』

『安倍総裁は地元・山口県内で記者団に、「近いうちというのは年内というのが常識だと思う」と述べ、野田総理に対し年内の衆議院の解散を確約するよう迫っていく考えを強調しました。
 「常識で考えて、25(来)年度予算編成、税制改正を考えたときに、(投票日は)12月9日がタイムリミットであることは大方の一致するところ」(自民党 石破茂幹事長)(TBS6日)
 また、石破幹事長は記者団に、衆議院選挙の投票日は遅くとも12月9日までにすべきという認識を示しました。』

<予算に関しては、山口代表も『「年度を通して責任を負えないことが明らかな政権が決定するのは、政治の常道に反する」と、衆院選で苦戦が予想される民主党政権は予算編成に当たるべきではないと指摘』していた。(時事4日)>

* * * * *

 もし永田町の常識or慣例に沿って、投票日は大安の日曜日に設定するとなれば、年内ではあと11月4日、12月9日の2日だけ。11月4日は、事実上不可能ゆえ、もう12月9日しか残っていないことになる。^^;

 しかも、来年度の予算は12月中にほぼ固まってしまうので、自公にしてみれば、何とかそれまでに政権与党になって、少しでも自分たちの意見を反映させたいところ。<特に国土強靭化策による予算バラマキ型の経済復興を唱える自民党にとっては、何とか来年度の予算を、自分たちの手で組みたいのよね。>
 そのためには、12月中に衆院選で政権奪還をするしか手がないのだ。(~_~;)

 今年7月頃、岡田副総理が年末に民自公が3党共同で予算を組んで、来年の早い時期に解散するという案を出して、森喜朗氏など一部の自民長老がそれに賛同していたという報道が出ていたのだけど。それは衆院選後に、民自公が連立政権を組むことが前提となっていた話だったと思うし。おそらく安倍総裁は、その案には乗らないだろう。^^;

* * * * *

 また、公明党には、どうしても今年中に衆院選を終わらせたいという思いが強い。 
 来年は夏に都議会選と参院選が行なわれるため、公明党としては、その2つの選挙に力を集中したいからだ。<公明党にとっては、支持母体である創価学会本部がある東京都&都議会は、超重要拠点なのよね。>

『ところが、衆院選の日程がずれ込んで「トリプル選挙」になれば、学会の力が分散しかねない。学会は9月中旬から衆院選に向けて臨戦態勢で、党への支援を強化。学会幹部の一人は「(年内解散前提の取り組みが)見切り発車だったということになれば、党は学会に顔向けできない」』ようなのだ。^^;(同上)

<公明党支援者(学会員)は、6月の消費税増税法案成立後に解散があり得ると考え、既に7月から、いつでも選挙を行なえるように待機状態にあるとのこと。支援者の中には、選挙活動のために、仕事その他の重要事をヨコに置いて日程を空けている人が多く、仕事や生活にも支障が出始めているため、選挙が遅くなるにつれ、不満の声が強くなっているときく。>

* * * * *

 総裁選中に「国民のことを考えて、重要な法案の審議には応じるべきだ」と主張していた石破幹事長もついには、審議拒否を行なう構えまで見せ始めた。<石破くんも結局は、そうなっちゃうのね。これじゃあ、石原くんとやってることが変わらないじゃん。(~_~;)>
 
『自民党の石破茂幹事長は5日、都内で記者団に対し、野田佳彦首相が早期の衆院解散を確約しない場合の対応について「非常識な態度でくるなら覚悟がある。(近いうちの解散で合意しながら)うそをつく政府・与党を相手に、国会審議に応じるということにはならない」と述べ、臨時国会が召集されても審議に応じない考えを言明した。 
 これに先立つBS朝日の番組収録では「(審議拒否で)批判を受けても、約束を守らないのは誰かと国民にきちんと説明しなければならない。我慢比べに勝たなければいけない」と強調した。(時事通信10月5日)』

* * * * *

 逆に言えば、民主党としては、この12月9日のリミットさえクリアできれば、解散先送り策(第一弾)は成功することになる。(・・)

 さすがにどの党も、支援者の都合を考えると、12月中~下旬の年末に衆院選を行なうことは控えたいと考えているので。そうなると、来年の1月中~下旬に始まる通常国会まで解散宣言を行なう機会がないし。
 もし常識に沿って、民主党政権が組んだ予算は、野田内閣が成立させるのが望ましいと考えれば、さらに3月末まで解散が行なわれない可能性も否定できない。(~_~;)
<雪や寒さが厳しい地域は、冬季の選挙は敬遠する人が多いそうだし。(@@)
 で、ズルズル行くうちに、どうせなら7月に参院や東京も含め少なからずの地方議会の議員の任期が切れるのだから、6~7月に衆参ダブルで・・・みたいな?^^;>

 実際、08年9月、まだ自民党政権だった頃、当初は自民党の総裁選が終わったらすぐに解散総選挙を行なうはずだったのだが。当時の麻生首相は、リーマン危機が起きたこと&自民党の支持率が思ったより上がらなかったことから、解散先送り策をとることに。ついには、衆院任期ギリギリの翌年8月まで解散を行なわなかったわけで。今度は、民主党が同じような手を使ったとしても、不思議はないのである。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 民主党としては、ともかく年内解散だけは避けたいところゆえ、完全に守りの体制固めにはいろうとしている感じがある。(・・)

 民主党は、7月以来、小沢Gをはじめ70人以上の離党者が続出。ついにはあと5人離党者が出れば、単独過半数を維持できない状況に追い込まれているのだが。<M5が点灯してるのよね。^^;>
 何と新たな離党者が増えるのを事前に防止するために、こんな手段まで用いたという。

『民主党は5日の常任幹事会で、28日投開票の山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)の離党を承認し、繰り上げ当選する見通しだった元岩手県雫石町長の川口民一氏を除籍処分にした。川口氏を比例名簿から外す。

 川口氏は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。生活議員の後援会長を務め、生活岩手県連大会にも出席したため「反党行為」と判断した。当選前に名簿から外すのは異例。民主党は繰り上げ当選後に離党し生活に移籍することを警戒していた。(産経新聞10月5日)』

 まあ、確かに「生活」の県連大会にも出席しているとなれば、議員に当選した後、に離党して「生活」に移る可能性は大きいだろうし。そうなった場合は、民主党の衆院議員がまた1人減ってしまうことになるので、止むを得ないのかな~と思う部分もあるのだが。このような措置をとるのは、実に異例なことだと言えよう。^^;

<mewはもともと比例選に反対なのだけど。他党でのトラブルを考えても、せめて比例選で当選した人が(解党以外のケースでは)離党した場合には、議員資格を失うことにすれば、こういう問題も起きないように思う。
 あと岩手県連では、小沢氏が離党&新党を作った後、資金や地方議員、職員の移動などに関して民主党との間でアレコレ問題が起きているので、その点で県連もかなりナーバスになっているとこがあるのかも。(-_-)>

* * * * *

 また、民主党は5日に新たに執行部の人事を決めたのだけど。党内融和をはかるために、代表選で首相の対立候補として出馬した鹿野道彦氏、赤松広隆氏、そして近時、首相と折り合いがよくないという話も出ている仙谷由人氏を副代表に選任。何と驚異の副代表7人という体制をとることになったという。(・o・)

『民主党は5日、国会内で常任幹事会を開き、野田首相の代表再選と内閣改造に伴う党役員全体の人事を決めた。党内融和を図るため、代表選を争った鹿野道彦前農相、赤松広隆元農相を副代表とした。前原国家戦略相グループの仙谷由人前政調会長代行、旧民社党系グループの川端達夫前総務相も新たに副代表に就いた。副代表は従来の4人から7人に増えた。首相は常任幹事会で「党の中には様々な意見があるが、決める時には決め、政治を前進させたい」と述べ、結束を訴えた。(読売新聞10月5日)』
<現副代表の石井一、北沢俊美、直嶋正行の3氏は留任。>

 副代表というのは、半分、名誉職みたいなところもあって。さしたる権限もないのだが。それでも執行部にはいれば、党内で積極的に「野田おろし」を行なったり、野田政策に面と向かって反対を唱えたりしにくくなるし。グループの議員にとっても若干のメリットはあるので、これで党内での対立を押さえ込んでしまおうという意図があるのではないかと思われる。(・・)

<ただ相変わらず、原口一博氏はカヤの外に置かれてるし。あと菅Gも閣僚、役員要職にははいっていないのよね~。^^;>

* * * * *

 今回の人事では、解散阻止を唱える輿石幹事長の影響力が強くなったことも指摘されている。

『内閣改造・民主党役員人事を経て、同党の輿石東幹事長の影響力がさらに強まっている。輿石体制を支えた樽床伸二前幹事長代行と城島光力前国対委員長が総務相、財務相として処遇されたほか、首相補佐官(定員5人)人事でも、野田佳彦首相に最も近い議員の手塚仁雄前補佐官が外され、輿石氏に近い川上義博参院議員が起用された。首相側近が官邸から遠ざけられる一方、「衆院解散先送り」が持論の輿石氏の権勢が拡大する状況に、自民党や民主党の一部は警戒感を強めている。

 輿石氏は3日、仙台市内で開かれた参院民主党の研修会で「一人一人の力は弱くても、力を合わせれば大きな力になる。党や組織は一致結束しなければいけない」と約70人の参院議員に呼びかけた。

 一連の人事で輿石氏が意識したのが「首相は官邸と党執行部を身内で固めている」との党内の批判だ。

 党内外に反発の強い田中真紀子文部科学相の起用は輿石氏が強く求めた。増税反対派が代表選担ぎ出しを狙った田中氏を閣内に取り込むことで、離党を封じる狙いがある。輿石氏が後見役を自任する細野豪志政調会長の起用も、反野田系議員の離党を抑える効果を期待してのものだ。

 一方、官邸を去った手塚氏は首相執務室に直結する首相秘書官室に机を構えて首相と頻繁に接触し、面会者の選別も担当していたことから、首相批判派の反発が集中した。輿石氏も手塚氏の対応に不満を持っていたことで、交代に結びついたとみられる。新たに官邸入りした川上氏は代表選で田中文科相の擁立を図ったほか、民主党を離れた小沢一郎元代表とも近く、官邸に党内の雰囲気を伝える役割を担う。

 弱まったのは首相の補佐機能だ。手塚氏が交代し、首相と親しい長浜博行前官房副長官も環境相に転出した。若手議員は「首相が官邸で本音で話せるのは藤村修官房長官だけになった」と指摘する。(毎日新聞10月

 政府・民主党内で影響力を強める輿石氏は、年内解散の阻止を狙う。野党への強硬路線を維持し、「1票の格差」是正の衆院選挙制度改革や特例公債法案で、野党との合意が見込めないうちは、臨時国会の召集を遅らせることも選択肢だ。召集が遅れるほど年末の予算編成時期と重なり、首相に衆院解散の余裕がなくなるとみているためだ。輿石氏は与野党交渉の入り口となる党首会談の呼びかけも先送りしている。(毎日新聞10月3日)』

『民主党の輿石東幹事長(参院議員会長)が「わが世の春」を謳歌(おうか)している。参院民主党は3日、仙台市での研修会と議員総会で輿石氏の意向を強く反映させた参院役員人事を決めた。内閣改造でも影響力を見せつけ、求心力が野田佳彦首相を上回ったとの見方も。ただ、自民党が対決姿勢を強め、臨時国会の展望は立っておらず、「輿石天下」も召集までのつかの間といえそうだ。

 「来年7月には待ったなしで参院選だ。衆院選にも力を入れなければならない。党や組織は一致結束しなければいけない。その一点に尽きる!」

 輿石氏は研修会で、存在感を誇示するかのようにそう語った。会場には宮城県選出の安住淳幹事長代行もわざわざ東京から日帰り日程で駆けつけ、輿石氏は上機嫌だったようだ。(産経新聞10月4日・全文*1)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 野田首相は、先月、代表選に再選したその日のうちに輿石氏を官邸に呼んで、幹事長の続投を要請。また、他の執行部や閣僚人事も輿石氏と相談しながら決めたと言われている。

 正直なところ、野田首相は輿石幹事長とは政治的な考えはほとんど合わないだろうし。心から信頼しているとも思えないのだが。<ましてや参院の輿石氏に衆院選の対策を行なうのは難しいと思うしね。>
 何かの機会に輿石幹事長が頼りになると思うことがあったのか。または、輿石氏を敵に回すのは危険だと思っているのか、どちらかなのではないかと察するところがある。^^;

 もしかしたら、野田首相は、同志性を感じていた谷垣総裁が自民党の総裁選に出馬しないと決めた時点で、もう自民党に義理立てする必要はないと。谷垣氏と交わした「近いうち解散」の約束も守る必要はないと思ったのかも知れない。
 他の5人の候補は、みんな谷垣氏を追い落とした人たちだし。それに谷垣氏が総裁でなくなった以上、水面下で協議されていた民自の連立話も、野田首相が考えていたような形では、うまく進まないだろう。(~_~;)

<この件はまたの機会に書きたいが。手塚首相補佐官は、谷垣執行部や森喜朗氏とのパイプ役を務めていたようなのだけど。もうそのパイプ役も必要がなくなったと考えたのかも知れない。(情報漏れも懸念されていたしね。^^;)>

* * * * *

 野田首相は、自民党が日教組出身&タヌキ的な要素を持った輿石氏が、党の実質的な代表である幹事長を務めることを嫌がっているのを知っている。 

 石原前幹事長をはじめ谷垣執行部の役員は、輿石氏と同じ目的や感覚を共有することができなかったため<逆に輿石氏にはのらくら交わされてしまうことが多く>、輿石氏とは「話が通じない」「一緒に物事を決められない」とぼやくことが多かったし。

 それこそ、『民主党の役員人事で21日、野田佳彦首相が早期の衆院解散に慎重な輿石東幹事長に続投を要請したことに対し、速やかな解散を目指す自民党からは「懲りない。けんかを売っているのか」(若手議員)と反発の声が上がった』なんて記事が出ていたほどだ。<時事通信9月21日>
<石破幹事長も「輿石さんから電話1本ない」と怒っていたしね。^^;> 
 
 それでも輿石氏を幹事長にしたのは、ある意味では、自民党にケンカを売るぐらいのつもりで、早期解散をしないことを党内外に知らしめるためだったのではないかと思うところがある。(@@)

* * * * *

 おそらく野田首相は、輿石幹事長との間で、「できるだけ解散を先送りする」「その間に民主党の態勢を立て直すと共に、首相として大きな仕事をする」という方針で一致し、いまや2人はその目標に向かって(野田氏いわく)「一蓮托生」の関係にあると言っていいのかも知れない。

 あと何ヶ月かすれば、安倍自民党も橋下維新の会も今よりも勢いを失う可能性が大きいし。両党とも、内部対立や内紛が生じる可能性もあるわけで。年内に解散するほど愚かなことはないのだ。(・・)

<で、これはmewの邪推だけど、野田首相は、解散する前に、たとえば北朝鮮との間で少しでも拉致問題の解決するとか、ロシアとの間で北方領土問題を前進させるとか、何か世間的にも評価されそうなウルトラ逆転技を狙っている可能性も?(++)
 あと新たに福島復興再生プロジェクトチームの設置と、細野政調会長の下に東日本大震災全般を担当する復興調査会の設置を決めたようなので(チョット遅いと思うけど)、細野くんをうまく使って、その辺りもアピールして行くつもりなのかも。>

* * * * *

 自民党側は、民主党側に早く党首会談を行なって、秋の臨時国会の日程&特例公債法案と衆院の定数是正法案に関して協議すると共に、2法案の成立と引き換えに12月9日までに選挙を行なうように解散確約をとりつけたい考えなのだが。

 でも、輿石幹事長は、通常、党首会談に先立って行なわれる幹事長会談も、全く急ぐ気はない様子。

『民主党の輿石東幹事長は6日、甲府市内で記者会見し、民主、自民、公明3党の党首会談に先立つ幹事長会談について「11日に新執行部でお互いあいさつする話が進んでいる。それが終わってからでもいいんじゃないか」と述べ、間合いを見極める姿勢をにじませた。幹事長会談が党首会談の「関所」の様相を呈し、自民党側は輿石氏にいら立ちを募らせる構図になっている。(毎日新聞6日)』

 自公が求める解散確約に関しても、輿石幹事長は『「それは、自民党・公明党の皆さんのお考えだから、お考えはお考えとして承ればいいと思っています」と述べ、解散時期の確約に慎重な姿勢を示した』とのこと。(まさに輿石氏らしいのらりくらり的な発言かも。>

 また、安住幹事長代行は『自民党が、年内解散の確約を臨時国会の審議に協力する条件としていることについて、「特例公債法案は通さないといけない。条件をつけて政局的に扱うのはどうか」と述べ、自民党をけん制した。安住幹事長代行は「入り口のところで条件闘争的なことというのは、お互いにとって、あまりプラスでないと思うんです」と述べた』という。(FNN7日)

<安住くんも、アタマの回転がそこそこ早いしクチも達者なので、方針さえ合えば、輿石氏のいいパートナーになるかも。>

* * * * *

 さて、安倍ー石破陣営は、野田ー輿石陣営の解散先送り体制のディフェンスを崩して、12月9日投票の目標を達成できるのか。
 それとも、野田ー輿石陣営は、第一関門をクリアして、来年まで政権を保持できるのか。
 先日も少し書いたけど、この攻防の行方は「生活」や「みんな」、「維新」などの中小野党をどちらが味方につけられるかということににかかっているような気もしているmewなのだった。(@@)
                    THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
by mew-run7 | 2012-10-07 07:26 | 政治・社会一般

小沢を恐れる安倍自民。民主包囲網で協力するのか?&民主は守り切れるのか?

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


安倍自民党が、民主党に対して、その勢いを持て余しているようだ。(@@)

 自民党は総裁選効果もあって、支持率が急上昇しており、少しでも早く総選挙を行いたいところ。

 同党としては、特例公債法案と衆院定数是正法案の成立と引き換えに、遅くとも年内には解散総選挙を行なうという確約を野田首相からとりつけたいようなのだが。野田民主党が解散先送りモード&のらりくらり戦略をとりつつあるため、なかなか思うようにコトが進められず、少しイラ立っているようにも見える。(~_~;)
 
『自民党幹部が2日夜、都内のホテルで会合を開き、安倍晋三総裁、石破茂幹事長、高村正彦副総裁、甘利明政調会長、細田博之総務会長らが出席した。出席者によると、野田佳彦首相が衆院解散の時期を明確にしなければ特例公債法案には協力できないなど、臨時国会には強硬姿勢で臨むべきだとの意見が相次いだ。(産経新聞10月3日)

『自民党は4日午前、新体制の発足後、初の役員会を開いた。安倍晋三総裁は今年度予算の執行に欠かせない赤字国債発行法案などへの協力について民主、公明両党との3党党首会談で野田佳彦首相と「近いうちの衆院解散」を確認することが前提になるとの考えを示した。「首相が『近いうちに国民に信を問う』との約束を果たすのが極めて重要だ。この確認のうえで必要な法案の処理をする」と語った。(日経新聞4日)』

* * * * *

 石破幹事長は、総裁選の最中には、特例公債法案と衆院改革法案は、政局の人質にせずに、成立に協力すべきだと語っていたのだが。ここに来て、総裁の意向に沿う形で少し方向の修正を行なった様子
 2法案に協力する見返りに、予算の減額や党首会談での解散の約束を求める意向を示している。

『石破氏は自民党総裁選で、特例公債法案への協力は「1票の格差」是正が条件になるとの考えを示していたが、予算の減額補正を求める安倍総裁の意向に従い、方針転換した。
 石破氏はその上で「党首会談で首相の姿勢をみて、我々はどう応じるか(考える)」と語り、首相が安倍氏との党首会談で衆院解散の時期を明示すべきだとの認識を強調した。(読売新聞9月29日)』

* * * * *

 そこで自民党としては、早期に民自公の党首会談や幹事長会談を行なって、秋の臨時国会の日程や2法案の扱いを決めたいようなのだが。
 ところが、野田首相は、1日の内閣改造後、いずれ3党の党首会談を行ないたいと発言したものの、その後、全く話が進展していないため、石原幹事長は民主党の対応を強く批判する発言を行なっている。<いかにも「民主党が逃げている」という印象を与えたいという思惑もあるんだろうけどね。^^;>

 4日の会見でも、時に強い語調で、民主党の輿石幹事長から党首会談に関する連絡が来ないと訴え、非難していた。(複数のTVより)

「輿石さんから我々の新体制ができて、そろそろ1週間になるわけですね、なんら、本当に何らですよ、お電話の一本、打診の一回もあったわけではない、というのはいったいどういうことなんですかと」

「他の党と折衝できないなら、そんなものは幹事長とは言わない!」

「『近いうちに』と言ったのはいったい誰ですか。公党間の約束はどうなったのか、ということを言われるのが嫌なので、党首会談をしないということが、いかに常識に反したことか、自分の胸に手を当てて考えるべき」

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 実は、輿石幹事長は石破幹事長の電話番号を知らないらしい。^^;

『「輿石さんは石破さんの電話番号を知らないんだ。自民党執行部との正式な初顔合わせは今月11日にセットされている。それまではこちらから連絡するはずもない」(民主党幹部)』(TBS4日)

 まあ、その気になれば、誰かを通じて番号を調べたり、連絡をとったりすることは簡単にできるだろうけど。輿石幹事長は、あえてそんなことをする気はないだろう。^^;

 輿石幹事長のアタマの中にあるのは、1日でも先に解散を遅らせることにほかならない。うまく行けば、来年夏まで先送りして、衆参ダブル選挙に持ち込みたいとまで考えているわけで。しかも、『党内からは自民・公明両党が年内の衆議院の解散を求めていることから「早急に臨時国会を開く必要はない」との意見も出て』いるという。(TBS4日)(~_~;)

* * * * *

 野田首相も、自民党に勢いがある間は、解散総選挙を行なうのはマズイと思っている様子。
 それに野田氏は、個人的に谷垣前総裁には「同志」のような気持ちを抱いていたようだし。谷垣自民党となら、衆院選後に民自連立を組むことを前提に、早期解散も行なったかも知れないけど。安倍総裁とは、さしたる関わりもないので、あえて自分から歩み寄る気はないようにも思われる。^^;

 しかも、民主党の新体制の人事では、輿石氏とタッグを組んでいた樽床幹事長代行が、衆院選定数是正を管轄する総務大臣になっているし。輿石氏に近い議員が、新たに首相補佐官になって官邸にはいるなどして、輿石ペースで党運営が行ないやすい状況になっているとのこと。<この辺りは、機会があったらまた書きたいけど。輿石氏の影響力が働きやすい人事が行なわれたみたいなのよね。(@@)>

 このままだと、輿石幹事長がまさにタヌキ&魔よけ(by自民の林)ぶりを発揮して、民主党が完全に守りの体制にはいってしまう可能性も十分にある。(・・)

* * * * * ☆

 そこで、自民党としては、公明党だけでなく他の中小野党とも協力して、何とか民主党を解散に追い込んで行きたいと考え、アレコレと策を練っているようだ。^^;

 自民党にしてみれば、野田内閣を解散に追い込む一番手っ取り早い方法は、民主党(+国民新党)を過半数割れにして、内閣不信任案を可決することだ。(・・)

 それゆえ、自民党自身も、民主党の議員に対して、色々と離党工作を行なっているようなのだが。<関連記事・野田人事への不満&自民の工作で離党者か?』>
別の野党が民主党から議員を引き抜いても、自民党にとってはプラス要因になる。

* * * * *

 そんな折、昨日4日、民主党からまた一人、離党する意向を示した衆院議員が出たという。

『民主党の杉本和巳衆議院議員が、民主党を離党する意向を固め、みんなの党に合流する方向で最終調整していることがわかった。
杉本氏は離党の理由について、FNNの取材に対し、「民主党は脱原発を明確に決められず、消費税増税に向けた身を切る改革もできていない。もう無理だと思った」と説明した。(FNN4日)』

 杉本氏は、野田首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属しており、9月の代表選では、原口一博氏の推薦人になっていたとのこと。
 もし杉本氏の離党が決まれば、民主党は過半数割れまでM4(マジック4)に、国民新党と合わせてもM8になる。(~_~;)

 民主党は、離党ドミノを阻止するために、内閣改造で、離党予備軍とされていた小沢Gなどから閣僚を起用。また、代表選に出馬した赤松広隆氏、鹿野道彦氏らを党の副代表に、両陣営の議員を副大臣に任命するなどして防御策を講じたのだが。
 原口氏の陣営は、本人も含めてやや冷遇されていることから、このグループの議員が、今後、他党から狙われそうな感じがある。(@@)

<しかも、昨日、維新の会のコロコロ橋下くんが、みんなの党と選挙協力を行なうことを検討したいと言い始めたみたいだし~。(・o・)「維新や自民はイヤだけど、みんなの党なら」って人が出て来る可能性も。^^;>

* * * * *

 また自民党としては、今から他の中小野党との連携も深めて、民主党包囲網を確立させておきたいところだろう。

 今後、国会運営を野党ペースで行なうためには、各党と協調して与党と対抗する必要があるし。
 それに、もし民主党が過半数割れした場合(or民主党内から造反候補を8人以上確保できた場合)、すぐにでも内閣不信任案を提出して、野党多数で可決する準備を進めておく必要があるからだ。(**)

 安倍総裁は3日『「今週中に公明党の山口代表と会談し、さらに、ほかの野党にも党首会談を呼びかけたい。そのうえで、野田総理大臣との党首会談に臨みたい」と述べ、3党の党首会談に先立って、野党各党の党首と会談し、野田政権に衆議院の早期解散を求めていくことを確認したいという考えを示しました。(TBS3日)』

 ただ、安倍陣営は、果たして中小野党集団の中核にいる「生活」の小沢一郎氏とうまく協力して行けるのか、不安に思っているらしい。(@@)

『自民党があの人物の動向に神経をとがらせている。先の通常国会でも自民党を攪乱した国民の生活が第一の小沢一郎代表だ。自民党は次期臨時国会での内閣不信任決議案の提出も視野に、早期解散に持ち込む戦略を描いているが、小沢氏が不信任案可決を阻止するための「奇策」を再び繰り出すのではないかと警戒しているのだ。(産経新聞4日)』

* * * * *

 安倍総裁にとって、小沢氏はある意味で、一番の天敵なのである。^^;

 もともと自民党が93年に、結党以来、初めて下野することになったのも、小沢氏らが自民党を離党し、他党を集めて細川政権を作ったからだし。

 何より、07年に安倍氏が首相を辞任することになった最大の理由は、病気ではなく、07年の参院選で小沢民主党に大敗したことと、小沢代表(当時)がテロ特措法延長などへの協力を拒否したことにある。(~_~;)

<07年9月、ブッシュ大統領と会談した後、「給油継続のために職を賭す。小沢党首と協議したい」と発言。その数日後に、突然、辞任会見を開き「小沢党首に会談を申し込んだが、断られた」と恨み節をクチにしていたのを覚えている人も多いのでは?^^; 関連記事・『【速報】安倍首相の辞意を表明に思ったこと・・・心身ともギリギリの状況での決意か?+会見のほぼ全発言』>

 自民党は、結局、09年衆院選でも民主党に惨敗し、再び下野することになったのも、小沢氏の存在&力が大きい。(~_~;)

 また、07年に当時の福田首相と小沢代表が自公民の大連立計画を立てたものの、失敗。また10年6月に、小沢Gと自民党が協力して菅内閣の不信任案を可決する計画を立てた時には、小沢Gが欠席したため失敗に終わったわけで。<12年8月の問責決議も、小沢氏主導になっちゃったしね。^^;>
 小沢氏と組んで動くのは難しいという感覚や思いを有している議員が少なからずいるのではないかと察する。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


『着々と「解散包囲網」を構築する自民党だが、唯一の懸念材料が小沢氏の存在だ。

 「解散したくないのは民主党だけでもなさそうだ」

 石破茂幹事長が4日のBS番組でこう言及したのは、当然、小沢氏のことが念頭にある。石破氏は同日の記者会見でも「国民のためにならない政府与党を倒すのが野党だ。それに反するなら野党といわない」と小沢氏を牽(けん)制(せい)した。

 先の通常国会で自民党は小沢氏に煮え湯を飲まされた。小沢氏は自公を除く野党6党で不信任案を先行提出。同じ国会では同じ事案は扱わないという「一事不再議」の慣例があるため、自民党は独自の不信任案提出を阻まれた。結局、6党の不信任案は否決された。
 おまけに6党の不信任の理由には民自公の三党合意を非難する内容が含まれており、その後の自民党総裁選で「谷垣おろし」が勃発するきっかけにもなった。

 この悪夢が臨時国会で再び繰り返されるかもしれない-と、自民党執行部は戦々恐々としている。

 特に、現在の生活は選挙対策費など資金難にあえいでおり、早期解散となれば「10人と生き残れない」(生活関係者)といわれる。現段階では、不信任案可決には10人程度、賛同者が足りない。自民党の多数派工作が実る前に不信任案が出れば否決は確実だ。そこで、小沢氏が否決必至の不信任案を再び提出、政党交付金算定の基準となる来年1月まで解散時期を繰り延べする-という奇策を目論んでいるとみているのだ。

 小沢氏が周辺に「衆参ダブル選挙だ」と漏らし、側近が民主党の輿石東幹事長と接触したという噂も「年内解散の回避」への布石との見方を補強する。

 「谷垣さんの轍」(自民党幹部)を踏むまいと、党執行部は生活を含む中小政党との党首会談を模索し始めた。ただ、自民党の思いが、生活以外の中小政党に通じるかは不透明だ。(産経新聞10月4日)』

* * * * * 
 
 あの問責決議に関しては、自民党の谷垣陣営が妙に焦ってしまい、中小6党の出した三党合意を批判する決議案に乗ったのが愚かな判断&行為だったのであって。<しかも、谷垣くんを後方からせかしたのは、安倍氏らの強硬派だったのよね。^^;>それをせか小沢氏には、何の問題もなかったのではないかと思うのだけど。

 ただ、mewも、小沢氏&「生活」は、解散総選挙が行なわれるまで、もう少し時間が欲しいのではないかとは思っている。(・・)  

 資金のことはヨコに置くとしても、「生活」は現役議員を含めて100人程度の候補者を擁立することを予定しているわけで。現役議員も、地元で選挙対策用の支部を作り始めたばかりだし。今から、残り数十人の候補者を決めて、出馬準備を行なうことを考えれば、年内に解散されると日程的にかなりキツイのではないかと考えるからだ。^^;

* * * * *

 また、小沢氏は1日のニコニコ動画の「小沢一郎チャンネル」でも、次の総選挙で「第三極」を結集して新政権を樹立する方針を表明しており、あくまでも、民自の既存大政党に対抗する「第三極連合」を作って、衆院選に臨むつもりでいる様子。

<ちなみに『小沢代表は、野田代表の再選について、多くの民主党議員が野田体制に不満を持っていながら、民主党を改革しようとせず、「今の権力になびいた」と指摘。安倍総裁については「個人的には大変良い人だ」と評価しつつ、自民党は自己改革の必要性を忘れ去り、「黙っていても政権を奪還できる」と思い込んで、権力欲がむき出しになっていると批判』していたという。(ニコニコニュース1日)・・・とりあえず、ちょっと安倍をヨイショ?・・・ただ、mewも安倍くんは、政治家でなければ「いい人」だと思っているです。(・・)>

 2日には、第三極連合作りのために、備えて中小野党の幹部+αが集まって、共通政策をまとめる作業を行なっている。

『国民の生活が第一や、社民党などの幹部が、2日、国会内で、会合を開き、次の衆議院選挙に向けて、消費税率引き上げ法の撤廃と、脱原発を実現する法案の成立を目指すことを盛り込んだ、共通政策をまとめました。
 会合には、国民の生活が第一の山岡代表代行、社民党の又市副党首、新党きづなの渡辺幹事長、新党大地・真民主の松木幹事長、それに、消費税率引き上げ法に反対した民主党の辻惠衆議院議員ら、10人余りが出席し、次の衆議院選挙に向けて共通政策をまとめました。

 それによりますと、「民主党のマニフェストは、今や『守らない約束』の代名詞になっている」と批判したうえで、「『国民との契約を守り、言ったことは実行し、言わなかったことはやらない』という政治の原点を確認する」としています。そのうえで、消費税率引き上げ法を直ちに撤廃するほか、2022年3月11日までに脱原発を実現する法案の成立を目指すとしています。また共通政策に、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加には、慎重に対応する方針を盛り込むことも確認しました。
 国民の生活が第一や社民党などは、近く有識者にも呼びかけ、脱原発を目指す集会を開くなどして、共通政策の実現に向け連携を強化していくことにしています。(NHK2日)』

 今後、さらにオリーブの木構想的な連携を広げて行くためには、やはりもう何ヶ月かの時間が欲しいところだろうし。自民党や維新の会の勢いがどうなるのか、もう少し様子見もしたいことだろう。(・・)

<尚、小沢氏&「生活」の議員は、2022年までに「原発ゼロ」を目指すドイツの政策を勉強&状況を視察するために、今月16~21日の日程で、ドイツを訪問する予定だとか。(*1)それ自体はいいことだと思うのだけど。21日まで国会は開かれないと見ているのかな~?(@@)>

* * * * *

 もし小沢氏が輿石氏と意を通じていて、衆参ダブル選挙を目指すこともアタマに置いているとしたなら、小沢氏は簡単には自民党と連携には応じない可能性が大きいわけで。
 安倍自民党は、野党連合形成においても、手を余すことになりそうな気がしているmewなのだった。(@@)  
                     THANKS

p.s ちなみにmewは、右傾タカ派化&新自由主義化&原発推進を防ぐために、自民党や維新の会の政権を阻止すべきだと思うし。そのためには、現段階では、民主中道左派と社民と生活などの平和&りベラル派が手を結んで、将来の政界再編の軸を作るのが一番いいと思っているです。

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 

More
by mew-run7 | 2012-10-05 04:40 | 政治・社会一般

輿石幹事長が続投の意図&自民の反発+日中記念式典の中止&軍事演習の刺激

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 最初に、日中関係に関するニュースを・・・。<関連記事・『反日デモの背景に格差拡大&愛国教育も+関係改善の道は?』>

 今月29日に日中国交正常化40周年を迎えるに当たって、27日に北京でその記念式典が開催される予定になっていたのだが。昨日になって、中国側が主催者が日本側の関係者に式典を中止する旨の通知をして来たという。(・・)

『国営通信の新華社によると、主催者団体である中日友好協会の責任者は、尖閣国有化で「中日関係が著しい損害を受け、40周年にあるべき雰囲気が壊された」と指摘。記念式典の開催は「適当な時期に調整する」と述べ、両国関係が改善すれば再検討する可能性を示唆した。

 関係者によると、主催者側は18日、日本側に「予定通り開催する」と連絡していた。直前の方針転換は「胡錦濤指導部内で再び対日強硬姿勢が強まったため」との見方が出ている。

 尖閣国有化以降、日中関係は緊迫した状態が続いていることから、日本側は記念式典を関係修復の糸口を探る機会ととらえていた。最高指導部が交代する共産党大会が10月にも開かれる見通しの中国は当面、内政に注力するとみられ、関係修復の機会が遠のくと懸念する声もある。

 関係者によると、中国側はすでに招待している日中友好協会会長の加藤紘一自民党元幹事長など日中友好7団体の会長が訪中すれば、中日友好協会の唐家〓会長(前国務委員)ら要人が会談すると伝達している。(西日本新聞9月24日・〓は王へんに旋)』

* * * * *

 今月10日、日本政府が尖閣諸島を購入し国有化することを発表したことに、中国側が反発。これが大きな契機となって、中国国内では反日デモが拡大していたのだが。18日頃から中国政府がデモの抑制を行なうようになったことから、反日デモも収束方向に向かっている様子。

 まだイベントの中止や通関業務の停滞などの問題が続いているものの、21日には次期国家主席になる予定の習近平国家副主席が、ASEANの博覧会の開幕式で、「中国は国家の主権と領土を断固として守り抜くが、隣国との領土・領海・海洋権益をめぐる争いは、最大限友好的な話し合いを通じ、平和的に解決するよう努力する」と挨拶したというし。中国側が18日に記念式典を予定通り行なうと連絡して来たという報道も出ていたので、mewとしても、この式典をきっかけに日中関係が改善するといいな~と期待していたところがあったのだが・・・。
 突然の式典中止の話が出て、本当に残念に思っている。(-"-)

* * * * *

 ただ、実のところ、その前にmew的に気になるニュースがあったのだ。(-_-;)

 日本政府は日米同盟を盾にして、尖閣諸島の防衛をはかり、中国の侵入(侵攻?)を排除しようとしているところがあって。米国側に、尖閣諸島が日米安保条約の防衛対象になっていることを確認をとったりしていたのだが。

 中国側は、米国の関与にかなりナーバスになっており、習近平副主席は19日に米国のバネッタ国防長官と会談した際に、『日本政府による尖閣諸島国有化について「茶番だ」と批判した上で、米国に対し「日中間の領土問題に介入しないように、言動を慎んでほしい」と注文を付けた』との報道も出ていたのである。(産経新聞
9月22日)

 しかし、22日には日本の陸上自衛隊と米海兵隊がグアムで、どう見ても尖閣諸島の防衛を意識しての共同訓練を実施し、報道陣に公開するに至ったわけで。これが中国側をかなり刺激した可能性がある。

『陸上自衛隊と米海兵隊は22日、米領グアム島で、敵に占領された島を奪い返すという想定で離島への上陸訓練を実施し、報道陣に公開した。陸自が在沖縄海兵隊と離島上陸訓練を行うのは初めて。

 訓練には、南西諸島の防衛を担当する陸自西部方面隊の約30人と、米第31海兵機動展開隊の約30人が参加。沖合に浮かぶ米海軍の揚陸艦「トーテュガ」を出発した陸自隊員らは、ゴムボートに分乗してグアム島西部の砂浜に上陸。海岸付近で自動小銃を構え、周囲を偵察したり、敵を制圧したりする手順を確認した。

 訓練は4月、日米の外務・防衛両閣僚協議で米側が打診して実現。8月21日から9月26日までの37日間の日程で実施されている。自衛隊は尖閣諸島を含む南西諸島の防衛を強化する方針を打ち出しているが、今回の訓練について「特定の国、地域や島を想定した演習ではない」としている。(読売新聞9月22日)』

『共同訓練は中国の軍備拡大などを念頭に置いた日米の同盟強化の一環。ある陸自幹部は「海兵隊との連携強化は抑止効果がある」と意義を強調する一方、「尖閣問題は表面上は沈静化に動いており、変に刺激をしたくないとの複雑な思いもある」と話した。(毎日新聞9月22日)』

* * * * *

 mewも、このニュースの映像を見たのだが。上の記事にもあるように、かなり本格的な感じの(&おどろおどろしい感じの)実地訓練であったため、それだけでもギョッとしてしまったところがあったし。
 これは4月から計画されていた日米軍の共同訓練の一環で、「特定の国、地域や島を想定した演習ではない」とは言っているものの、どう見ても尖閣諸島の防衛を意識したとしか思えないものなのである。(-"-)

 もし日本政府がその気になれば、訓練を回避することも可能だったと思うのだが。わざわざこのような時期に、あえてこの種の訓練を行なって報道陣に公開すれば、中国に対するデモンストレーションの意味を持つことは明らかで。
 陸自幹部が中国を刺激することを懸念していたようなのだが。mewに言わせれば、それがわかっていて、あえて刺激するようなことを行なったのではないかと思ってしまうところもあるのだ。(ーー)

 この他にも、野田首相が代表選の最中に、尖閣諸島の購入を正当化する発言を繰り返していたことや、自民党の総裁選の候補者や一部メディアが、中国への批判を強めたり、尖閣諸島の防衛も含めて、日本が海兵隊を創設する必要があるなどの発言を行なったりしていたことなども、さらに中国を刺激した可能性があるようにも思われる。^_^;

【追記・あと27日に野田首相が国連で領土問題に関してスピーチする予定なのも、不快に思ったのかもね。^^;】

 いずれにせよ、今回、中国が日中国交正常化40周年の式典を中止したことで、日中関係の改善が長期化するおそれが出て来たのではないかと、深く憂慮しているmewなのだった。(@@)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 話は変わって・・・。

 昨日23日、野田首相と輿石幹事長が代表選後、2度目の会談を行なった。
 輿石氏は、党代表である野田首相の要請に応じて、新執行部の幹事長を続投することを受諾したという。

『野田佳彦首相は23日、党役員人事をめぐり公邸で輿石東幹事長と再会談し、輿石氏は幹事長職の続投要請を受諾した。輿石氏は21日に首相と会談した際、回答を留保していた。再会談では政調会長、国対委員長など他の役員人事についても協議した。首相は米ニューヨークでの国連総会から帰国後の28日に両院議員総会を開き、役員人事を正式決定する。

 輿石氏は再会談後、記者団に対し、「いたずらに時間をかけることは許されない。私から(自らの去就は)首相に任せましょうと申し上げた」と述べ、続投要請を受け入れたことを明らかにした。幹事長として党分裂の責任を問う声もあるが、前原誠司政調会長は23日のNHK番組で「責任がすべて輿石氏にあるわけではない」と述べた。

 輿石氏は来年夏の衆参同日選を唱えている。これに対し自民、公明両党は、首相が両党党首と交わした「近いうち」の衆院解散の約束がほごにされかねないと警戒している。(産経新聞9月23日)』

 野田首相は、国連総会に出席するため日本を出発する前の24日夕方までに、新執行部の要職を決定する予定だという。

* * * * * 

 輿石氏は、21日の代表選が終わった後、野田首相と会談を行ない官邸を出る際にも、そして昨日も、全く笑みを浮かべることなく、かなり厳しい、そして少しうかないような表情を浮かべていた。

 野田首相は、党内融和を第一に考えて輿石幹事長の続投を決めたと言われているのだが。<細野豪志氏の出馬を後押ししなかったことにも感謝しているという話も?^^;>

 何分にも、ここからは早期解散を強く望んでいる自公などの野党との対立がますます激しくなる上、党内をまとめるのも尚更に大変になることが目に見えているわけで。
 おそらく輿石氏は、今後も党TOPの幹事長を続けることにとまどいがあったのではないかと。もしかしたら、ここで幹事長を交代した方がいいという考え&気持ちもあったのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 実際、野田首相が輿石氏に幹事長続投を要請したというニュースが流れて、自民党からは、早くもアレコレと非難の声が出ている状況で。今後、輿石幹事長に対する風当たりがますます強くなりそうな感じなのである。^^;

『民主党の役員人事で21日、野田佳彦首相が早期の衆院解散に慎重な輿石東幹事長に続投を要請したことに対し、速やかな解散を目指す自民党からは「懲りない。けんかを売っているのか」(若手議員)と反発の声が上がった。
 また、閣僚経験者の一人は「民主党がこれ以上分裂してはかなわないということなのだろう」と首相の心中を推し量る一方、「解散が先送りされても、自民党が一議席でも多く取れるよう万全を期す」と強調した。(時事通信9月21日)』

『自民、公明両党は「解散先送りだ」と反発。臨時国会で野田政権を早期解散に追い込む姿勢を強めている。

 自民党総裁選(26日投開票)の5候補はいずれも早期解散を求めている。石破茂前政調会長は23日のテレビ朝日の番組で輿石氏の続投について「まだ日本よりも民主党の存続が大事か。解散先延ばしは日本の不幸だ」と批判。安倍晋三元首相も同じ番組で「輿石氏を選んだのは党内事情。輿石氏は日本の教育をゆがめた日教組のドンだ」と批判した。(毎日新聞9月23日)』

 そうなのだ。自民党にとっては、輿石氏は民主党の全ての議員の中でも最悪と言えるような幹事長なのである。
 というのも、輿石氏は、自民党の(特に超保守系)が天敵視している日教組のドン&超サヨクである上、自民党側の幹部とほとんどパイプがないためウラで話をまとめることもできないし。(元参院自民のドンの青木氏とは懇意だったようだけど。>
 しかも、輿石氏は、昨年9月に幹事長に就任してから、ともかく早期解散に大反対の立場を貫いており、その点で党内の支持を得ているところがあるため、今後も野田首相の解散の決意を阻もうとする可能性が大きいのである。(**)

* * * * *

 逆に言えば、野田首相は輿石氏に幹事長続投を要請したことで、当分の間、解散する気はないというメッセージを出したと見ることもできる。(・・)
<とりあえず、オモテ向きはそう見せかけようとしているのかも、という見方も不可能ではないけど。^^;>

 民主党内では、野田陣営も含めて、早期解散に反対or慎重な議員が多いし。また小沢Gなどが離党したため、まだ70近い小選挙区で候補者が決まっておらず、自民党に比べて衆院選の準備がかなり遅れているため、もう少し時間を稼ぎたいというのが実情だ。(~_~;)
 
<この件に関しては、また改めて書きたいが。もう半年ぐらい粘れば、日本維新の会が勢いを失ったり(内紛が起きたり?)、自民党にほころびが出たりする可能性もあるしね。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 さらに、野田氏自身、首相としてやりたいことが色々あるので、解散をできるだけ先送りしたいのではないかという話もある。(-_-)
<で、政権を維持するためにも、輿石幹事長をうまく活用したいという思いがあったりして。>

 実際、野田首相は、代表選の最中から、衆院の選挙制度改革法案(定数削減込み)を成立させるまでは総選挙は行なえないと明言しているし。
 しかも、近いうち解散に関しても「参院に首相問責決議案が提出されたという変化があった」「野党の一番の武器は内閣不信任決議案と問責決議案で、その武装解除という話があった中での会話だ」と語り、自民党が参院問責決議(という武器使用?)を行なったことで状況が大きく変わったことを強調。
 いざとなれば、そのことを理由に「近いうち解散」を見送ることを示唆する発言を行なっている。(・・)

 野田首相は、12日に谷垣氏が総裁選に出馬しないことに関して「心の奥底における同志性はものすごく感じていた。残念な気持ちがあることは間違いない」と語っていたのだが。
 野田氏と谷垣氏は、党内の反発にかかわらず、消費税増税を何とか実現しようとして協力し合い、その実現のために2人で会談を行ない「近いうち解散」の約束を交わしていたわけで。自民党が自分への問責決議を可決させた上、心の同士である谷垣氏を切ったとなれば、もはや必要以上に自民党に義理立てすることはないという気持ちになっている可能性もある。^_^;

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~ 

 また、野田首相が輿石氏に幹事長続投を要請した最大の理由は、非野田陣営の議員に配慮し、何とか挙党一致体制を築くためではないかと。そして、離党ドミノを食い止め、過半数割れを防ぐためだとも言われているのだが。

 その人事を評価する議員も少なからずいるようだ。(・・)

『離党を検討している民主党議員は「輿石さんが続投するなら、早期の離党はしない」と話す。代表選で赤松広隆元農相を支持した海江田万里元経済産業相は23日のNHKの番組で、輿石氏続投について「いいことだ。党内融和の一つのシンボルとなる」と語った。(毎日新聞9月23日)』

 輿石氏は、もともと小沢一郎氏に近い立場の議員として、小沢Gの離党&党分裂を阻止することを期待されて、昨年9月に幹事長に任命されたところがあっただけに、党内には輿石氏の責任を問う声があるのも事実なのだが。
 輿石氏は、小沢Gだけでなく、非野田陣営の中間派(中道左派系)や参院民主党の議員からもそれなりに信用があるし。何分にも、もともと左派(社会党)系の議員ゆえ、保守タカ派系の野田陣営の暴走を食い止めることを期待している人たちもいる。^_^;

<党内には、野田陣営が、衆院選抜きで自民党と連立政権を組むことを計画しているのではないかという疑念も出ているのだが。輿石氏が幹事長であれば、自民党との連立話が簡単には進まないだろうしね。^_^;> 

 衆院議員の中には、輿石氏が参院議員で衆院選を仕切った経験がないことを懸念している人もいるようなのだが。野田首相は、幹事長代行や選対本部長に衆院選対経験者を任命して、彼らがメインになって衆院選の準備を行なうのではないかと見られている。(・・) 

* * * * *

 とはいえ、ここから野党の攻撃をうまく交わして早期解散を防ぐことも、また民主党内をうまくまとめながら衆院選の準備を進めて行くことも、決して楽なことではない。(~_~;)

 民主党は、あと衆院議員が9人離党すれば、衆院でも過半数割れして、解散圧力が強まることになるのだが。<それこそ国民新党と合わせて過半数割れすれば、内閣不信任案を可決されることにもなりかねないしね~。^^;>
 近時は、日本維新の会に移ることを考えている議員が次々と出ているため、それを止めるには容易ではないだろう。(-"-)

<日本維新の会にはいることを検討している議員は、いわゆるアンチ野田陣営に限らず、「(超)保守的or新自由主義的な国づくりを目指したい」「選挙がアブナイ」という人たちがいるし。維新の会に移れば、当選回数が少なくても要職につける可能性があることを期待している人もいるようだ。^_^;>

 また、もし野田首相が、党内にも反対が多いTPP参加、集団的自衛権の行使容認、武器使用緩和(PKO法改正)、新たな原発の再稼動などを実行に移そうとした場合には、党内でまた野田首相への反発が強まるおそれが大きい。(-_-;)

 現執行部では、輿石幹事長は、前原&仙谷氏の政調会長とは考えが合わなかったものの、樽床幹事長代行がかなりサポートしてくれていたし。城島国対委員長なども比較的協力してくれていたので、何とかやって来られたところがあったのだが。
 今日、発表される新執行部の顔ぶれによっては、輿石氏は執行部&党内をまとめるのに苦労しそうな感じがある。(>_<)

* * * * *

 現実には、果たして自民党の新総裁や幹事長が誰になるかということで、大きく展開が変わって来るところがあると思うのだが・・・。
<安倍くんが新総裁に選ばれて、超保守派の議員が幹事長になったりすると、日教組の輿石氏をひたすら敵視&攻撃する可能性が大きいし。秋の臨時国会の審議にも、ほとんど協力してくれないおそれがあるのだけど。
 でも、石破氏が新総裁になって、もう少し融通のきく議員が幹事長になった場合には、是々非々で国会審議や3党協議に応じてくれる可能性が高いとか。>

 ただ、輿石氏は、頑固かつ柔軟、そしてなかなかしたたかでタヌキ的な要素を持った部分もあることから、野田首相が輿石氏の存在や意見を尊重してくれる限りは、うまく野党の攻撃をのらりくらりと交わしながら、解散先送り&野田民主党政権の延命に貢献するのではないかと思うところがあるし。
 正直なところ、野田首相を支持する気にはなれないものの、野田政権よりもイヤな自民党or維新の会の政権を阻止するために、延命している間に、何とか逆転する手はないものかと、(勝手に)アレコレと策を練っているmewなのであった。(@@)

                       THANKS 
by mew-run7 | 2012-09-24 06:38 | 民主党、民進党に関して

輿石の造反的言動に自民が怒+鳩山は体調不良でプチ造反+ロス五輪

 これは今日2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

う~ん。ロス五輪の女子サッカー、残念ながら、なでしこJAPANは金メダルならず。何とか最後に米国の執念の守りをこじあけて、追いつきたかったのだけど。
 でも、全体を通してWC優勝チームはフロックでないことが証明できたと思うし。何より前回の悔しい4位から大きな前進を果たしてゲットした誇りの銀メダルに(*^^)v祝。

<ただ表彰式のパフォーマンスや明るくしていたのはよかったんだけど。メダル授与されている間の態度は、ちょっとお行儀が悪すぎたかも。^_^;>

 女子レスは、伊調、吉田が見事な3連覇&小日向もまさにあきらめない精神が実って発揮して、金メダル3つと快調。(浜口の1回戦負けが残念だったけど。)
 女子バレーも3位決定戦(対韓国)に回るも、まだメダルの可能性は十分。
 やっぱ、五輪を見ていても、日本の女性は、前向きでパワフル、根性もあって強いな~と思うですぅ。(^^♪

* * * * *

 それに引き換え、日本の政界のオトコどもは、目先のことにドタバタ。私利私欲に走ってばかりいて、何やってんだか。(`´)

 まず、9日の夕方に、衆院で野党6党が提出した野田内閣の不信任案の決議が行なわれ、自公が欠席したものの、反対246票、賛成86票(投票総数332)で否決された。
<自公は、本会議の冒頭に行なわれた長崎原爆犠牲者への黙とうに出席した後、ゾロゾロと退席して行ったです。^^;>

 ただ、自民党では、中川秀直氏、小泉進次郎ら7人が議場に残り、賛成票を投じることに。(・o・)
<他に菅義偉氏、塩崎恭久氏、河井克行氏、柴山昌彦氏、松浪健太氏。このうち何人かは、維新の会と接触している。尚、中川氏は今国会3回目、小泉氏は2回目の造反だけど。自民党は、また重い処分はせずに終わらせるのかしらね~。^^;>

 また民主党では、小林興起氏、小泉俊明氏が、採決前に離党届を出した上で賛成票を。鳩山由紀夫氏など5人が欠席した。(・・)

『民主党は、消費増税関連法案の衆院採決で反対した造反組のうち、鳩山由紀夫元首相と川内博史、辻恵、中川治各氏が「体調不良」を理由に本会議を欠席した。鳩山氏らについて、民主党幹部は「体調が理由なので処分は検討しない」としている。(時事通信8月9日)』 

* * * * *

 昨日、『野田・谷垣の玉虫色決着の背景&野田・谷垣おろし、造反の動きも』で、一番嬉しそうな顔をしているように見えたのは輿石幹事長だったと書いたのだけど。

 その輿石幹事長は、9日にはいって解散確約などなかったに等しいかのような強気の発言を連発して、自民党を怒らせている。

『民主党の輿石東幹事長は9日の記者会見で、野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁が「近いうちに国民に信を問う」ことで合意したことに関し、「9月にお互いに代表選がある。2人とも代わってしまうことはまずないと思うが、2人がいなくなったら話は終わりだろう」と述べ、民主党代表選と自民党総裁選の結果、どちらかの党首が代われば合意は無効になるとの認識を示した。
 また、輿石氏は「新たな事態になれば、その時点で再度(合意を)やったらいい」と述べ、党首が交代した場合、合意の有効性を確認する必要があるとの考えを示した。

 これに対し、自民党の谷垣禎一総裁は同日、都内で記者団に「与党の幹事長ともあろう人が、よくそんなばかなことを言えると思う。もう政治家失格だ」と非難した。(時事通信8月9日)』

<そうそう。mewも、7日の記事で『解散する前に、次の代表選で野田氏が首相に再任されない可能性もある』と書いたように、野田氏がor野田&谷垣氏が党首ではなくなった場合は、解散の話はどうなるのだろうと思っていたのよね。
(文書にもしていないし。いわば、2人だけの談合密約で「近いうちに」なんて曖昧な約束をしたとなれば、尚のことそうかも。)>
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆




 また、輿石氏は8日の夜も「(『近いうちに』とは今国会中?)そんなことはないでしょう。『近いうち』は、近いうちでしょう。解散をしたくないじゃなくて、解散できない、できる状況じゃないでしょってこと。そんな『近いうち』にこだわる必要はない。1人ひとり、『近いうち』という解釈をしていただければ、それでいい」などと語っていたのだが。

 9日の会見でも、『解散時期に関し「すぐ解散できる状況ではない」と述べ、今国会中の解散はないとの認識を示した。特例公債法案や衆院選挙制度改革法案について「今国会中に結論を得ないと国民の理解を得られない」と述べ、解散前の成立の必要性を強調した。
(産経新聞8月9日)』

『石原氏は「党首会談で決まったことを(民主党の)ナンバー2が『無視すればいいんだ』と言ってしまえば、物事は成り立たない。不誠実な政党であることは明らかで、このような政党が国政を牛耳るのは国民にとって不幸だ」と述べた。(産経新聞8月9日)』

『自民党の谷垣総裁は、党の両院議員総会で、民主党の輿石幹事長が「『近いうちに信を問う』ということばにこだわる必要はない」と述べたことに関連して、「党の幹事長が、舌の根も乾かぬうちにこういう言動をするようでは、この党が国をきちんとコントロールしていく力はない」と述べ、強く批判しました。(NHK8月9日)』
 
* * * * * ☆

 ちなみに、8日の夜、野田ー谷垣会談を行なった際の映像では、冒頭、自民党側には石原幹事長が座っていたのに、民主党側に輿石幹事長の姿がなかったので(樽床代行が出ていたようだ)、「あれれ?」と思っていたのだけど。
 何と民主党内の議員の会合を優先させたのこと。

『首相が今国会の最重要課題に位置づける一体改革関連法案を巡る党首会談に、幹事長が欠席するのは異例。輿石氏は事前に予定していた同党参院議員との会合を優先した。会合後、記者団には「前々からの予定だった。約束は守らないといけない。何か問題になっているのか」ととぼけてみせた』とのこと。(日経8月9日)』

『衆院解散の先送りを模索してきた輿石氏にとって、今回の欠席は、党首会談を主導した野田佳彦首相やその周辺への抗議の意思があったのではとの見方も出ている。(同上)』

* * * * * 

 このブログでもしつこく書いているように、輿石幹事長は、ともかく早期解散を回避することを最大の目標にして、ここまでやって来たわけで。
 野田首相は、早期解散をしないと約束したと主張。野田首相が、谷垣総裁と党首会談を行なうことにも、「解散の確約をさせられることになる」と、当日まで反対し続けていただけに、もしかしたら本当に「オレはこんな会談は認めないぞ」という抗議の意味で、姿を消したのかも知れない。(・・)

<また、自分は会談に出ていないから、「党幹事長として、自民党と解散の約束はしていないぞ」と言えるようにもしたかったのかも。^_^;> 、
 
 そして、早速、党首交代の話を持ち出したように、もし野田首相が自分との約束を守らずに、早期解散を実行に移す気であるなら、野田氏を代表の座からおろして、解散確約はなかったことにさせようと考えているところがあるのかも知れない。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆




 鳩山由紀夫氏らは、「ここは勝負どころではない」として、賛成票を投じる形で造反する気はなかったようなのだが。
 ただ、野党6党は、消費税増税を理由に内閣不信任案を提出していたことから、この不信任案に反対すれば、消費税増税を認めることになるという意見もあり、対応に悩んでいた様子。
 そこで、体調不良により欠席届けを出すという戦法を使うことにしたらしい。^_^;
 鳩山氏らが、先月、消費税増税法案で造反をしながら、あえて党に残留する道を選んだのは、党内から民主党を立て直すことを目指そうとしているから。
 それゆえ、今は離党はせず、何とか野田首相を代表の座からおろすことを第一に考えて、党内での活動を活発化させるつもりなのではないかと思われる。(・・)

 そして、もともと小沢氏に近い存在だった輿石氏と鳩山氏が、「野田おろし」で手を組んだ場合、今回の解散確約で中間派の不信感が増していることもあり、野田首相はかなり厳しい立場に追い込まれる可能性がある。(@@)

* * * * *

 他方、自民党の谷垣陣営としては、「谷垣おろし」を防ぐためにも、何とか野田首相に<輿石氏の反対を振り切って?>解散の約束をさせたかったor何らかの密約をしていると思わせたかったようで。
 そのために、石原幹事長が、公明党の協力も得て、8日夜に野田ー谷垣氏が2人きりで密室協議を行なう時間を作ったのだという。

『野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁が8日夜、「近いうち」の衆院解散・総選挙の実施で合意した党首会談で、2人だけで約30分間会談したのは、自民党が仕掛け公明党が協力したものだったことが9日、関係者の話で分かった。

 首相と谷垣氏の会談は国会内で約40分間行われ冒頭は民主党の樽床伸二幹事長代行と自民党の石原伸晃幹事長が同席。石原氏は開始から約8分たったところで「樽床さん、出ましょう」と声を掛け、「えっ」と戸惑う樽床氏を連れ出し、「密室の30分」を作り出した。

 谷垣氏は党首会談を受ける際、2人だけの会談を希望したが、早期解散に否定的な民主党執行部から「お目付け役」の樽床氏が同席することになったため、石原氏が谷垣氏と示し合わせた。公明党の山口那津男代表も2人の会談後に加わることにして協力した。

 首相と谷垣氏が解散時期を巡り「密約」を交わしたか否かは不明だが、自民党幹部は「2人きりにすれば、発言は表に出ず、何か確約したのではないかと疑いを呼べる」と狙いを語った。(毎日新聞8月10日)』

* * * * *

 谷垣総裁は、党内の強硬派から、6月の3党協議を行なう際に、解散確約をとっていなかったことを強く批判されていたので、何とか彼らに対抗するために、ともかく「解散に関する約束を交わした」とアピールする材料を作りたかったわけで。
 もしかしたら、実際には、解散時期をきちんと決めていないという可能性も否定できない。<大体、3つぐらいのパターンを挙げて、あとは周囲の状況を見て、臨機応変に対応しようみたいな感じなのかも。^_^;>

 そうすれば、何よりも2人の大目標(使命?)である消費税増税法案を成立させることができるし。当面は、谷垣総裁への攻撃はやわらぐし。野田首相は、輿石氏らに、「解散時期は明示していない」と言えるし。
 とりあえず、その場をしのぐことは、十分に可能だからだ。(・・)

 しかし、10日に消費税増税法案が成立した後も、自民党内の強硬派がおとなしく野田首相が解散宣言をする日を待つはずがない。<彼らの多くは、民主党が国会に提出している衆院定数是正法案にも反対の立場なので、尚更に。^^;>

 しかも、民主党の輿石幹事長が上述のような発言を続ければ、自民党からの反発はますます強まることになるわけで。<輿石氏はそれも想定して、わざとそういう発言をしているのかな~?(~_~;)>

<チョット時間がなくなったので、中途半端ながら、この記事はここで終わりにしてアップしたいのだが。>

 そんなこんなで、この野田&谷垣陣営がとった「近いうち」密約作戦の効果は、そう長く派続かないのではないかな~と思ったりもしているmewなのだった。(@@)

          THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
by mew-run7 | 2012-08-10 08:56 | 民主党、民進党に関して


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7

更新通知を受け取る

最新の記事

安倍のウソをホテルが暴く~営..
at 2020-02-19 07:47
安倍、辻元らの追及に困窮。私..
at 2020-02-18 05:22
支持率低下の安倍、辻元に謝罪..
at 2020-02-17 10:26
安倍、対策に没頭って?~日本..
at 2020-02-16 06:51
日本やWHOの新型肺炎への対..
at 2020-02-15 07:08
安倍、野次を謝罪か?but共..
at 2020-02-14 07:14
腐った頭の安倍、辻元に突っ込..
at 2020-02-13 09:33
検事の定年延長は違法の可能性..
at 2020-02-12 05:37
前夜祭参加者は、ホテルとの契..
at 2020-02-11 03:30
安倍、拉致問題の解決はクチだ..
at 2020-02-10 06:03

以前の記事

2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
more...

カテゴリ

コメント・TBについて
My Policy 憲法・戦争
憲法&憲法改正
民主主義、選挙
民主党、民進党に関して
政治・社会一般
小沢&秘書の裁判
自民党について
安倍政権に関して
(再び)安倍政権について
新自由主義&小さな政府
治安、犯罪等に関して
靖国参拝に関して
堀江氏逮捕に思うこと
共謀罪、教育基本法改正
スポーツ・競馬
東アジア、北朝鮮問題
平和、戦争、自衛隊
ふぞろいのワンダラーズ
教育問題
09年衆院選
超保守の団体、候補者
未来の党・生活・自由

最新のコメント

mewさん2月5日6:5..
by xtc 4241 at 07:14
mewさん森友加計も曖昧..
by kiku at 14:27
mewさん、オリンピック..
by なし at 14:44
mewさん1月17日4:..
by xtc4241 at 04:38
mewさん1月6日3:2..
by xtc4241 at 04:23
mewさん2020年1月..
by xtc 4241 at 03:17
詩織さん勝訴! 刑事で..
by xtc4241 at 06:22
mewさん12月1日4:..
by xtc4241 at 04:32
mewさん11月15日4..
by xtc4241 at 04:30
Hi!MEWさん。継続の..
by CONSAMA at 12:56

ブログパーツ

タグ

(1452)
(794)
(669)
(465)
(334)
(268)
(256)
(251)
(234)
(194)
(173)
(167)
(164)
(159)
(153)
(149)
(147)
(146)
(138)
(138)

記事ランキング

ブログジャンル

政治・経済
時事・ニュース